1 :
優しい名無しさん:
>>1さん
スレ立て乙です!
まったりいきましょー。
3 :
優しい名無しさん:2007/08/18(土) 01:37:13 ID:99jRrVLH
わー、ついに新スレ立ちましたね。嬉しいです。
また、みなさんのお話いろいろお聞きしたいです。
>>1さん、ハルさん、乙です!
4 :
優しい名無しさん:2007/08/18(土) 01:50:29 ID:6UeZWJ69
>>1乙です。
メンヘル板は情報系の板だから参加者でわけるのではなくテーマでわけてほしいです。
サポートする側の人が書いてみようかな、という気分になったときのためにも
次スレは例えば以下のように直してもらえると助かります。
>このスレは、ACであることを自認できた人達が
>回復・克服方法について語り合うスレです。
このスレは、ACの回復・克服方法について語り合うスレです。
余計なお世話なお詫びに過去ログ変換機置いていきますね
前スレが読めなくなったらこれでドゾ〜
2ch DAT落ちスレ ミラー変換機 ver.4
ttp://www.geocities.jp/mirrorhenkan/
5 :
優しい名無しさん:2007/08/18(土) 02:37:41 ID:9fHm+Y7d
>>1 >>4 乙です!
前向きに、でも辛い時は素直に語れるようなスレになるといいですね。
回復の過程で励みになったり役にたった書籍や漫画等
みなさんありますか?
ちなみに僕は「軍鶏(しゃも)」っていう漫画が励みになりました。
親殺しという大罪を犯してしまった主人公が必死に生き抜く物語です。
誰からも理解されない主人公と自分が重なってしまったのかもしれません。
自分を大きく変えようとしていたとき、この漫画に勇気をもらえた気がします。
7 :
優しい名無しさん:2007/08/18(土) 14:18:54 ID:vHkf+mOK
アンジェリンミラー
「何が間違っていたの」とか夜回り先生のたぐい
8 :
優しい名無しさん:2007/08/18(土) 19:30:22 ID:r+PIF44b
今すごい寂しいです。家族が私だけに連絡せず、旅行の計画を立てていたのを知ってしまいました。
もう親には期待しないと思ってそれなりに安定してたんだけど…
その話を聞いてしまって、さみしさが溢れてきます。自分は一人ぼっちだって。
どうすればこの寂しさを埋めることができるのでしょうか
9 :
優しい名無しさん:2007/08/18(土) 19:46:11 ID:1a/dDRLq
10 :
優しい名無しさん:2007/08/18(土) 19:50:05 ID:r+PIF44b
>>8 家族旅行なんかよりずっと楽しい旅行をおまいさんがやること。
>>6 ついでに映画も入れといて
書籍・・・う〜ん
漫画・・・銃夢 < 説明すると長い
映画>「天使にラブソングを1・2」
ウーピーに励まされました
漫画>「プラネテス」
原作・アニメ共にいろんな意味でカンフル剤になりました
書籍>「ぼくを探しに」「100万回生きた猫」
親が教えてくれなかった大切な事を教わった気がします
書籍
ヴィクトール・E・フランクルの「夜と霧」
ACについての本ではありません。
でも、辛くて投げやりになりそうな時、「自分の心の持ちようは自分で決められるんだから、強くいよう」と前向きになります。
14 :
優しい名無しさん:2007/08/19(日) 15:12:22 ID:U9cIV0ww
>9
すいません、ちょと確認したいんですが、仮に>8が、AC回復過程にある人
だとして、その過程に起きた悩みは、本スレに行かないといけない?
個人的に、回復過程で本スレ見るのはチョト重いなあと感じてるもんで
お聞きする次第。(このスレのほうが前向きなレスがもらえそうというか)
>>14さん
僕個人としては、そういう悩みも書き込んでくれてOKだと思ってます。
前向きなレスは答える人が心がけるようにするのが良いのでは?と思います。
(というかこういう悩みで成り立つスレだと思ってた)
>>8さん
まだ見てくれているかわからないけど一応レス
ちょっと状況が見えづらいんだけど、どういう感じで家族は8さんに旅行を秘密にしていたのでしょうか。
仕事が忙しそうだから誘わなかっただけ?8さんにも家族がいるから誘わなかっただけ?
それともいつでも誘える状況で誘わなかった?
前者なら傍から見るとお互いの時間を尊重しただけに見えるかも。(まったく教えてくれないのはちょっと寂しいけど)
後者なら、親には期待しないでおこうと思っていたけど、やっぱり残念に感じてしまったのかな。
もしそうなら、そこにはどういう感情があるのかを分析して、もう一度自分がどうなりたいのかを知ることができるのではないでしょうか。
回復過程で感情的になったときは、それを分析して、認知が歪んでいないかチェックする機会を得たと前向きに捉えてみてはどうでしょう。
自分は自分で楽しんで、気分を紛らわすのも良いかもしれません。
ちなみに自分の家庭環境だったら。
親が勝手に旅行に行ったとして、「あーそうなんや、楽しかったかな?」くらいの感想ですね。
むしろ親は親で楽しむ余裕?ができたのかなと思うと嬉しいと思うかもしれません。
干渉的な親だったら 勝手に旅行に行ってくれたら嬉しいだろうけれど、
元がネグレクトな親だったらそうはならないよ。
新参者だけれど個人的にはこのスレは「質問・相談スレ」みたいになって欲しくない。
あっという間に自称回復者と、そうでないACとのエゴの満たし合いになりそう。
だから、
>>14の様に他人に前向きなレスを期待をする事自体がおかしく感じる。
(気に障ったらごめん)
AC回復過程、克服後による、
各人の成功事例(あるいは失敗談)のサンプルの提供しあいと、
それを見た個人が勝手に学んでいくような雰囲気のスレがいいな、と思う。
前スレと同じようにね。
回復の過程で励みになった物語って
思い返してみると不思議とAC以外のテーマを扱った物が多い事に気がついたよ。
・・・なんでだろ?
AC概念にどっかり浸っていた頃は逆に、
精神病とか社会問題をテーマに扱った映画とかが好みだった。
アダチルスレと毒親スレって同じ内容だよね
回復克服スレにはこういう症状があったけど
こうやって克服したみたいな経験談を期待してたから
向こうと似た空気になったらちょっと困るかな
鬱屈した気持ちの吐き出し場所
AC悩み相談
回復過程、克服後の経験談
に、分けたらいいんじゃないの?
本スレと毒親スレも前向きな回答してくれてる人はいるよ
>>18 うん。ごめん。自分のレスを後から見返すと極端な考え方過ぎると思った。
侃々諤々でレスを限定するのは良くない事だと思った。
だから、俺のレスはなるべく無視してね。ごめん・・・。
そういえばACと気づいた頃「今の自分の感覚は全て異常で間違いなんだ!」
と極端な考えに陥って凄く辛かった事がある。
今はACっぽさも、それはそれとして自分の感覚でひとまずOKだよ。
みたいに思えるようになってだいぶ楽になった。
治さなければならない事だけれど、人間はそんなにすぐ変われないんだから・・・って。
良い所も悪い所も含めて今の自分を認めるって大事。
>>19 あやまってるのは4〜6行目のことでいいんだよね?
他の部分には同意だよ
>16
>14です。否定が怖かったけど、このスレの位置づけを確認したかったので
思いきって、あのような聞き方をしました。はっきり言ってもらえてありがたいです。
>15
レスありがとうです。自分もそういう風に理解してたので、チョト確認した次第です。
本スレにも前向きなやりとりあるのは知っているのですが、なんていうか、
正直書くと、あちらを読むとなぜかつらくなって、つい避けてしまうんですね。
でも、>18とか読ませていただいて、このスレの位置づけがなんとなくつかめたので
以後気をつけつつ、ここ読ませていただこうと思います。ではではお邪魔しました。
連カキすみません。前スレの112(1さんが考える回復の手順)ですが
このスレに貼ってもいいでしょうか?
(自分の回復過程を見直す時にすごく参考になったもので)
>回復過程で本スレ見るのはチョト重い
>あちらを読むとなぜかつらくなって、つい避けてしまうんですね。
それわかります。
調子あがってきてる時に辛いことばかり書いてあるスレは見れない。
引きづり込まれそうで。
相談専用スレがあったら気兼ねなく相談できるし
アダルトチルドレン3スレ再編すごくいいアイデアだと思います。
悩み相談専用スレはいいですね。少なくとも僕は、ここに相談しに来た人を無視するのはちょっと気が引けてしまう。。
あと
>>22さん。「各人の(考え方や)成功事例(あるいは失敗談)のサンプルの提供しあい」というのが目的であるなら
前スレの参考になったものは自由にコピペしていいんじゃないかなと思います。
僕も前スレ588、589なんかはなかなか良いことを言っているな、と思ってるのでコピペしたいです。
前スレ588
ACの自分について、考察してみた。
親の価値観だけにしばられているため、多様な人間関係を築くことに必要な規範に欠けている。
そのため、自己中心的な振る舞いが多くなっている。
本人としては、親の与えた価値観を満たそうと必死で努力している。
それが、自己中心的な振る舞いの免責になると考えがち。というのも、本当に死ぬほど努力しているから。
しかし、その努力をはたから見ると、
「親の価値観に従う限り、何をしても許される/存在が許される」という悪魔の契約を、
親と結んでしまっているように見えるんだよね。
壁は2つあった。
1つ目は、価値観は何通りもあって、そこから選ぶことができるということを理解すること。
価値観を選び直すということが、「成長する」ということなんだ、とやっと自分は気づいた。
どういうわけか、「より有利な方法」を覚えることを、成長だと勘違いしていた。
もう1つは、
親の価値観は、多様な人間関係を築くことに必要な規範に比べて、あまりにあまりに貧弱だと悟ること。
「大人は味気のない忍耐をするもの」と見えていたけれども、そうではなく、
「切れば血の噴き出すような感情的経験と、熟考に基づいて、
自分を鍛えた結果得られた落ち着き」というものがあるらしい、と。
これらの壁を越えるには、自己憐憫とか、自己陶酔を一切やめないとダメなんだと思った。
自己憐憫や自己陶酔は、甘い現実逃避だ。受け止めるにはつらいことがあると、どうしてもそこに逃げたくなる。
自分が、いつも自分の味方でいるという確信(見捨てられ感の対にあるもの)がもてれば、
こんなもの要らなくなるのではないかという気がする。
前スレ589
つまり、自己中心的な親とうまくやるための規範は、十分過ぎるほど身につけているけれども、
一人の人間としての節度を持った上で築いていく多様な人間関係を成立させるための規範については、
すっからかんに近いんだと思う。
・・・と書いていて、少し悲しくなってきたが(自己憐憫)、ないものはない。知っていけばいい。
こう考えると、非ACの人よりも、随分後ろの位置にいるんだよね。
自分は、30代前半だが、ちょうど10年ぐらい前をやり直している。これも受け入れる。自分の人生だから。
非ACの人も、もっと若い頃にだけれども、同じ道を通ったはずだから、
いつかは、自分にもわかるときがくるはず。
前スレ588でも言われているように
一つの価値観ではなく、色んな価値観があるということを理解するのは回復過程でもプラスになると思います。
価値観を選び直すだけでなく、この人はこういう価値観に基づいて生きていて、あの人はこういう価値観で生きていて、、、
そういうことをだんだんわかっていけば、何故自分が生き辛かったのかも見えてくるような気がします。
自分がものすごく価値をおいていることは他人からしたらそうでもなかったりするんですよね。
僕が
>>15で自分の家庭環境ならこう思うというのを書いたのは、そういう背景があったりします。(君もそう思え、と言っているわけではないです一応。)
>24
レスありがとうです。前スレの112貼らせていただきます。自分の場合、
これを見て、行ったり来たりしてるのが確認できます。Fまで行けたテーマもあるし、
Bに改めて気づかされるテーマもあるという感じです。
(以下、前スレの112よりコピペ)
A アダルトチルドレンという概念を知る
B 自分は辛かった、無理をしていた、ことを認める。
C 自分は自己肯定感が低いことと、認知の歪みがあることを認める。
D それらを自分で補ってもよいことを知る
E 今現在、自分は何が辛いのかを理解する
F 辛いことをひとつずつ解決していく
G EとFを繰り返すことで、自己肯定感の低さと認知の歪みが少しずつ回復していく
こんな感じです。
EとFの繰り返しが鍵になっていると私は思います。
今ACだって自分で認められてきて、で今まで両親には当たり障りなくやってきてたんだけど、
過去の色んなこと思い出しては怒りが沸々湧いてきてる・・・
でも多分程度としては大したことないんだと思う・・・
父はギャンブル依存だったけど、まあ大事に育てられてきた
今日1日イライラしてちょっと親に冷たくしてたらすごく淋しそうな顔をされて戸惑った
「すいません!ACなんて思ってごめんなさい!」って内心思ってしまった・・・
割と今まで親との関係が良いような感じでやってきて、でACだって気付いた人たち、
親に対して湧き上がる気持ちをどう処理してましたか?
私には反抗期ってものがなかったので、多分今がそれなんだと思ってますが、
そのままぶつけたら駄目だよなぁ・・・
でもなんかこのまま生殺しみたいな状態も辛い・・・早く家から出たい
30 :
29:2007/08/21(火) 02:43:06 ID:izaeShk/
す、すみません!
間違えて投稿しました
本スレに書こうと思ったのに・・・失礼しました
亀レスだけど、役立った本の紹介。
ジュリア・キャメロンの
『今からでも間に合う大人のための才能開花術』
(ヴィレッジブックス文庫)
または、
『ずっとやりたかったことを、やりなさい』
(サンマーク出版)
どちらも、同じ原著の、異なる邦訳なので、
自分に合うほうを読めばいいと思う。
(ちなみに、どちらもブックオフにて100円で買ったw)
原題は「The Artist's Way」で、意訳すると、
「創造的に人生をいきる方法」といったところ。
自分はACのため、自分本来の主体性や積極性を
なくしてしまったように感じたとき、読んで救われた。
あくまで一般書で、ACに向けて書かれた心理学の本ではない。
でも、「インナーチャイルド」という言葉を使わずに
その理念を教えてもらえた本でもある。
なんとなく、著者はACなんじゃないかと感じられる。
(アルコール依存症に苦しんだ時期を乗り越えている人らしいし。)
>>31の続き。
どうやって自分で自分を大切にしていくか、
自分に対する認知の歪み(完ぺき主義などの「思い込み」)から
どうやって離れて自立し少しずつ成長するか、
その具体的なステップを3ヶ月(12週間)で経験するための
詳細なエクササイズが提示してあるので、実行しやすい。
参考までに、目次の紹介(サンマーク出版のもの)
序文:私自身の旅&基本ツール
第1週:安心感を取り戻す
第2週:アイデンティティを取り戻す
第3週:パワーの感覚を取り戻す
第4週:本来の自分を取り戻す
第5週:できるという感覚を取り戻す
第6週:豊かさの感覚を取り戻す
第7週:つながりの感覚を取り戻す
第8週:芯の強さを取り戻す
第9週:思いやりの心を取り戻す
第10週:守られているという感覚を取り戻す
第11週:自立の感覚を取り戻す
第12週:信じる心を取り戻す
本じゃなくて音楽ですが…。音楽に救われた方も多いんじゃないですかね?
僕は、尾崎豊さんがずっと好きだったのですが(というか、本当は仲間みたいな近親感を感じていたのです)、ずっとその先に進めない感がありました。
気持ちが「よく分かる」とは思いつつ、彼の「愛してる!」という言葉には、全く実感が感じられませんでした。
その後、中村一義さんの詩を聞いて、非常に救われました(今はそんなに聞いてるわけではないですが)。
尾崎さんは、ACの生きづらさの中でもがいているような歌、中村さん(初期の「金字塔」「太陽」)の方は、回復過程ソングだと思います。
私は音楽だったら今はアンジェラ・アキが好きです
彼女も多分ACだと思うしずっと苦しみの中に居たんだと思うんだけど
泣きながら喚きながらそれでも前向いて生きていこう、みたいな感じが好きです
35 :
優しい名無しさん:2007/08/25(土) 01:38:46 ID:GNF0KaY0
音楽は胸に響くものがありますね。
皆さんの上げた曲や、書物、漫画、拝見してみたいです。
私は本ですが
「Itと呼ばれた子 A child called `It`」
著者 デイウ゛・ペルザー
は、感慨深かったです。
著者は母親から読み進めるのも躊躇う程の
酷い虐待を受けるのですが、自分の人生を
歩んで、同じ苦しみを抱える自助グループを開設したり講演をしています。
文化背景は多少違いますが・・勇気をもらえました。
36 :
優しい名無しさん:2007/08/25(土) 05:44:09 ID:4f68T5l+
アドラー心理学は効果あるかもしれません
今勉強中です
>>31-32 その本は面白そうですね。
感覚という言葉を大切にしているところが良さげです。
行き詰った時や堂々巡りの時に読むとなにかしらヒントがみつかりそうですね。
>>31-32の本私も読みました。
チャイルドとデートするワークとかはとてもいいと思ったんですが
私は未来を念頭において自分をみつめるための日記をつけているので
読み返さないノートをつけるワークに抵抗を感じてしまいました。
心の中のもやもやどろどろを出すのにはいいと思うんだけど、、、
ワークを本で進める方法ってやっぱり順番に一通りやったほうがいいんでしょうか?
脱線するけど
Itと呼ばれた子 ずいぶん前に1巻目を読んだんだ
その時全3巻構成になるようなことが書いてあったんだけど
その後出た様子が無い。 どうなってるのか知ってる人いたら教えて。
>>39 『"It"(それ)と呼ばれた子 幼年期』
(文庫版ソニー・マガジンズ、2002年、ISBN 4789719251)
『"It"(それ)と呼ばれた子 少年期 ロストボーイ』
(文庫版ソニー・マガジンズ、2002年、ISBN 4789719928)
『"It"(それ)と呼ばれた子 完結編 さよなら"It"』
(文庫版ソニー・マガジンズ、2002年、ISBN 4789720543)
>>40 ありがと… ちゃんと出てたんですね。でかい本屋逝ってきます。
克服された方にお聞きしたいのですが、友人・知人関係はどんな風に変わりましたか?
僕は、最初の頃は、親と距離を置くのと同じ意味で(安全確保のため?)、共依存的なグループからは離れることを選択していました。
以前はそのことで、一方で孤独感もありましたが、今は特にそれが寂しい(耐え難い寂しさ)とは思いません。自分を大切にする時間に出来るというか。
しかし、まだ自分から積極的に健康的なグループに加わるまでは行けていないところです。
それで、最近、人と知り合って仲良くしている内に、相手が極度に共依存的な人だと気付くことがあり、そういう場合に、共依存的な人間関係のパターンに引き戻される(コントロールされる)ようで恐怖を感じてしまうことがあるのですが、どうすれば良いのか判断がつきません。
離れるのは簡単と言えば簡単なのですが、回避しているだけにも思えます。しかし、付き合っていくのがとてもシンドイというのも本音です。母親や、昔の自分とそっくりで憎悪さえ感じます(母親との対決が不十分で、投影しているだけなのかもしれませんが…)。
回復された方は、どんな感じでしょうか?
回復すると自然とそういうタイプの人とは出会わなくなるのか、出会ってもさり気なく避けるのか、それともそういうタイプの人とも適度な距離が保てて、特に気になることもなくそのまま付き合えるのでしょうか? その点をお聞き出来るとありがたいです。
>>42 欠落している感覚自体はどうにもならないのではないかと思います。
それは知識と意思で補うしかないと思います。
私は自分が侵害されることに非常に鈍感で、それ自体を感覚的に
見極めることは正直諦めていますが、知識と意思でなんとか補っています。
友人関係は利用されるだけの関係を断ったために一時的にはずいぶん少なく
なりましたけど、今はそれなりにやってます。
引き寄せられる感覚の相手はあえて近づかないようにはしてますね。
>>42 回復はしないけど、参考までに。
健常者は「そこからさきはあなたがやることと私が口出すことではない」という態度とるよね。
冷たい、不親切だと感じることもあるけど、それが適切な距離なのかな。健常者の距離の取り方を参考にする
のも1つの方法かな。
適切な距離の取り方ができなければどんどん相手に取り込まれると思います。
それはあなたにとっても相手にとっても良いことはないと思います。健常者さえおかしくなることあるみたいだし。
まずは自分の回復を専念させてからでも遅くないのではないでしょうか。
お互いの回復が遅れるよりはいいと思います。
45 :
優しい名無しさん:2007/08/28(火) 19:11:00 ID:uBvCOyIM
「愛は昔からいうように「みじかな所から」
それは「家族」ではなく「自分自身の心から」
人は自分にそそぐ愛と同じしか人に与えらない。
愛は自己愛から生まれるのだから自分自身を大切にし
成長しようと能力をのばす事こそが愛する人を助けそして
自分を助けるいちばんの秘訣」
46 :
42:2007/08/28(火) 20:11:47 ID:cJFoj74P
レスありがとうございます。
>>43 僕も、侵害に気付きづらいのですが(知らぬ間にイライラを溜めてしまいます)、最近になって身体(インナーチャイルド?)と話せるようになってきて、前よりは随分、感情に気付けるようになってきました。
僕の場合は、足の指がそわそわと動き出すのが合図で、足と話してる感じですw
足がイライラしてくると、子どもと話すように「どうしたの?」と聞きます。
答えが返ってくることもあるし、謎のままのこともありますが、その時はその辺を行ったり来たりしてる多動っぽい子ども(?)のイメージを見守ったり、あやしたりしています。
引き寄せられるタイプには警戒してはいるのですが、付き合った後に「あれっ」と気付くことがやっぱりあって、その場合に、毎回簡単に「切る」という判断がどうなのかなと、今の段階で感じています。
というのが、最近丁度アサーティブネスの本を読んだところだったので、先日コントロールを受けそうになった時に、何とか「自分も相手も尊重するような表現」で「No!」を言うことが出来たのです。関係を壊さずして。
すごく勇気がいったのですが、相手も理解してくれて、そのことがとても自信になりました。
けれど、この表現がいつでも簡単に出来るならばストレスなく付き合えるのだと思うのですが、その時は一杯いっぱいで、精神力をかなり使い果たしてしまったので、どうしたものかと迷っています。
>>44 僕も、健康な人や、より回復している人を、いつも参考にさせてもらっています。
確かに、共依存関係に巻き込まれることは、お互いにとって良くないと思います。
僕の方も、相手の人に共依存についてレクチャーしたい衝動に駆られたり(苦笑)、自分の回復を棚において、世話焼き依存(共依存)してしまいそうで、ペースが崩れます…。
今の内はまだ、気付いた時点で、共依存的な人はやんわりと避けた方が良いのかなぁ…。
(長文になってすみません。)
>>46 >何とか「自分も相手も尊重するような表現」で「No!」を言うことが出来たのです。
すごいですね。うらやましいです。私にとってNOは拒絶という形で極端になってしまいます。
>僕の方も、相手の人に共依存についてレクチャーしたい衝動に駆られたり
わかりますその気持ち。
でもその人本人が自分で気づき、自分で回復しようと思わない限り難しいでしょう。
他人を変えようとすればその人は無意識に自分を守るため反発する。
そして泥沼にはまっていく。我慢して見守るのもやさしさ。
ゆるやかに少しづつ距離を取っていけばいいのではないでしょか。
そうすればちょうどいい距離になるかもしれません。もちろんそのまま離れてもいい。
自分を大切にするのが回復の第一歩です。
頑張ってください
>>46=42
何を感じてるかの確認と、何を伝えたいかの練習を別々にしてみては?
境界の設定と感情・感覚の確認が混ざってるように感じます。
関係を持続する気がない知人を相手に
いろいろな言い方を試してみるという手もありますよ。
(相手の方には失礼かもしれないですけど・・・)
>>42 遅レスですが一言参考になれば。
克服した当初はとても自分勝手になりました。
自分の本意中心で会いたい人、どうでもいい人など明確に感じられるようになりました。
それでとくに問題が起こったことは無いです。
自分の感情を言い放つにしても傍からみたら喧嘩別れみたいになったとしても、
相手にも思う自由、私にも思う自由があるということで、
それで相手に悪いと言われてもむしろ晴れ晴れした気持ちでした。
歩み寄りが出来る関係ならば落ち着いて話し合えばいいだけですから。
それからは自分を高めることとはとか、本当の趣味など自分に変化があり、
そうした時点での人間関係での迷いや悩みがあります。
克服してからが始まりだと感じています。自由と自分の力の発現の始まりだと感じています。
50 :
42:2007/08/29(水) 00:47:29 ID:6Ot7T5rS
>>47 ありがとうございます。
「No!」は度胸がいりました。特に相手が(共依存的にですが)僕を買ってくれていた人だったのもあり…。
僕は、『それでも話し始めよう』(アン・ディクソン)という、アサーティブネスについての本に勇気をもらい「No!」と言えました。(事例は日本人向けに変えられていて、違和感はありません。)
ACの深層の問題にはそれはそれで取り組まないと、会話だけ真似るのは難しそうに感じましたが、相手を思いやりつつも正直に語る理想的な会話のイメージが持てて、頑張ってチャレンジしてみた次第です。
>>48 > 何を感じてるかの確認と、何を伝えたいかの練習を別々にしてみては?
すみません。流れで、自分が感情に気付き始めたという話も一緒に書いてしまいました。
自分の中では今、どちらも同時並行でやっている感じです。
> 関係を持続する気がない知人を相手に
書かれている文意とはズレますが、この一行を読んで、自分が今どうするか考えている相手は、実は関係を維持したくない(好きではない)人かもしれないと思いました…。
やはり、自然と離れる方向で行こうかな。
>>49 非常に参考になりました。ありがとうございます。
> 自分の本意中心で会いたい人、どうでもいい人など明確に感じられるようになりました。
これがごく最近、自分の中で分かってきている感じがしているのですが(確かに、「明確に」分かったという瞬間があった感じです)、今回ひるんで引き戻されてしまったのかもしれません。
頑張りたいと思います。
質問を書き込むことにも実は勇気がいっているのですがw、質問してみて本当に助けになりました。みなさんありがとうございました!
おぉ、
こんなスレがあるとは。
自分は最近、
母親にアダルトチルドレン関連の本をくれてやりましたw
内容が相当きついので(初めてだと)今だに最後まで読んでないようですが。
たぶん、親自身が認めたくなくて、逃避してるんだと思う。
本人は「気付いた」とか言ってますが、嘘だなありゃ。
それにしても、
きついっすね。AC脱出。
できんのか?って弱腰になりそうな時がある。
みなさん日々努力されているんですね。
すごく参考になります
自分はインナーチャイルドの感覚がわからなくて、
少しでも思い出せればと思ってこの間小学校の時の作文を引っ張り出して読んでみたんです。
親について書いてあって、自分は親に愛されていますというようなことを必死にアピールしていて驚きでした。
何だか文自体痛々しかったし、愛されてるんだと必死に思い込もうとしていた過去の小さい自分が健気に思えて、
「無理しなくていいんだよ、辛かったね」と言ってあげたくなった。
これが「インナーチャイルドと出会う」ってことなのかな・・
最近は自分の気持ちを素直に相手に伝えるように意識しています
やり方は人それぞれだと思うけれどもし参考になればと思って書いてみました
>>52 自分は、目の前に小さい頃の自分がいるようにイメージして、
(嫌な事があった、その当時、その瞬間にいる自分)
大人になってる自分が、子供の頃の自分を、大丈夫だよ、大丈夫だよって、
抱きしめてあげるようにしてる。
最初は号泣してたな。
自分は人前で絶対泣かないタイプだったのに、最近、涙もろくなってきて。
感情が少しよみがえってきたのかな。(年のせいというのはおいといてw)
振り返ると、喜怒哀楽の感情のうち、「怒り」は割と早くよみがえったけど、
「楽しむ」は、まだ苦労してます。まだ怖いというか、勇気がないorz
もうどうしたらいいのかわからない!!
本を見てインナーチャイルドをイメージして抱き締めたり
イメージになって会話したりもしてみたけど全然うまくいきません!!
チャイルドの声というより自我が本にあるようなアダチルストーリーに沿って
シナリオをつくって自我が演じてる感じで、私の実際の経験に触れている気がしないんです。
いろんな療法の本をやってみたけど、最初は順調に
すすめられるけどできないワークにあたってそこで中断の繰り返し。
いつもいつも最後まで成し遂げられたことがない。
どうやって進めていけばいいのか教えてほしいです。
>>55 指導してくれる人は居ますか?
実際表面的な"ワーク"を実行しようにも
内面の回復プロセスがそこまで至っていないと核心には触れられないと思います。
またインナーチャイルドは概念としては分かりますが
日本人はそもそも子供時代に架空の友達を持つ文化が無いので
直接的なイメージでそれらを扱うことができる人が居るのでしょうか?と思います。
というわけでプロの指導を仰いだほうが良いと思います。
>55
自分もまだインナーチャイルドには出会えてないのですが
(ガンコなのか、なかなか登場してくれないw)、まずは、ゆっくり時間を
さかのぼりながら、昔の自分を思い出すことからはじめてます。
小学校でのできごとや、幼稚園で見た風景、うれしかったこと悲しかったことetc
(不思議と、10才頃と幼稚園時代がよく思い出されます。なんかあるのかも?
指導を仰ぐにも地方在住なので、西尾さんの本やCDなどを頼りに試行錯誤中)
>>56 経済的にプロの指導を仰ぐのは無理です。
内面の回復プロセスはどうすれば表面的な"ワーク"を実行するまでになれるんですか?
これでも激しい鬱や自傷してしまわずにすむほどにまでは回復してるんですが。
>>57 出会えてない人が他にもいてちょっと安心しましたw
私は赤ちゃん時代の傷の影響が大きいんだけどその頃のことは思い出せない。
本には3才くらいの子をイメージしてって書いてあるけど
それ以前に受けた傷はその年齢に遡らなくていいの?
胎内にいた頃のことなんてどうしたらいいんだろ?
このスレの上の方で、相談は別スレにしてはという提案が出てたんで
(スレはまだ立っていないですが)、どこまでレスしてOKか分からないのですが・・・
>58
胎内まで思い出せる人は稀じゃないでしょうか。ただ、1つ思い当たったHPが
あるので貼ります。ここの(5)前後が、赤ちゃん時代を思い出すor
赤ちゃん時代の自分を癒すヒントになれば幸い。(ならなかったらゴメソ)
「いま、子どもと親に何が起きているのか?」
ttp://pikkarisien.cocolog-nifty.com/blog/ ※育児サイトなんですが、検索中たまたま見つけて、子供の側から見たら
そういうことが起きていたのかと、自分には目からウロコでした。
>>58 56です。
レス1つ書き込み仕損じたみたいです。
私もインナーチャイルドに出会うことはできていません。
(というか出会うという方向には持っていっていませんが…)
ただ"それ"が自分の中に居ることを強く感じます。
解放してあげることができれば十分ではないかと思ってはいます。
さて、あなたの場合ですが
もう一歩手前のワークから始めてみませんか?
つまり自分の実体験と呼応するところまで戻ってみてはいかがでしょうか?
イメージばかりが先行すると机上の空論になってしまいます。
どこまで手ごたえを感じたのか書いてみてくれませんか?
61 :
優しい名無しさん:2007/08/29(水) 21:59:49 ID:lCdJsPgP
スレの趣旨と合っているかわからないですが質問です。
私には欲求がありません。
生理的な欲求はあります、おなかすいたとかトイレいきたいとか。
でも、人間らしい将来のビジョンや、物欲がないんです。
今高卒で何もしていないんですが、進学も就職も、何も考えられません。
物事への興味がどこかにいってしまいました。
こんな状態なので、人と話す事もできません。
きっと私と話しても面白くないでしょうから。
どうすればこの状態を抜け出せるでしょうか。
好奇心いっぱいな自分に戻りたいです。
>>62 とりあえずACのことに気付いたのならばACのことを調べてみたらどうかな。
ACで悩んでるのなら、そのことに興味があるのということ。ここに来ているしね。
実生活で会話ができないのならばまずここで話してみたらどうかな。
たぶん実生活でもまったく話すことができないことはないと思うし、自身が戻ればふつうに話せるよ。
ここではあなたと同じ悩みを持った人たちばかりだから、一緒にがんばろう。
わたしも今まで関心があったものに興味を失いました。とりあえず自分の病気を調べてます。
>>62 励ましの言葉は
>>63さんがとても良いレスをされているので、
私はどうアプローチしたかを書きます。
絶対この方法・・・というわけじゃなくて、同じような経験をした内の一人が
こうやって乗り越えたという参考になさってください。
1)なぜ楽しんではいけないかを自分に聞く→楽しみたいが、抑制していると気付く
2)過去に楽しんだ(であろう)思い出を探す→関連して酷く傷つく事象があったと気付く
3)酷く傷ついた思い出により「私は楽しむ資格が無い」と思い込んでいたと気付く
4)その思い出を十分に悲しみ、消化する→「私は楽しんでいい」という命令文に置き換える
5)手元にある物を見直してみる。本当に好きか・必要なのかを自分に問いながら整理する
新聞やTV番組など手近なところから興味があるものを増やしていく
62さんの症状はACの症状から一歩進んで二次障害のうつ状態なのではないかい?
好奇心いっぱいだった、なんとか適応できてた時期を経てるわけだし。
だとしたら64さんのアプローチをするのはまだ無理な希ガス
受診はしてるのかな?
66 :
62:2007/08/30(木) 17:45:30 ID:d6RfYQIk
>>65 よくわかりますね。
失業後、半年ひきこもっていたけど、今日初めてうつと対人不安で、医者に行きました。
医者に行くことに不安を感じていたけど思い切って行ってきました。
初めての精神科・心療内科スレが参考になりました。
メモは用意していったけど、病名とかは聞けなかった。
聞きたいこともあらかじめ考えてから行くべきだったかな。
デイケア勧められたけどどうしようか考えてます。
見学して引いた。「みんなと一緒に○○しましょうね。」みたいな感じだったので。
年配の方もいましたが、30代であの中に入るのは辛いと感じました。
昔から人の顔色を伺うことがあったけど(たぶん見捨てられる不安から)最近は人の目が怖くなった。
在職中は上司によく楯ついていたのにね。
取りあえず薬飲んでみて様子をみます。
67 :
63:2007/08/30(木) 17:53:12 ID:d6RfYQIk
↑63です。 自分のNoが62と勘違いしました。
65さんすいません。
>>62 はじめまして
私は今25才なんですが、62さんと今まで全く同じ状態でした
何にも興味持てない。何にもやりたいこと見つからない、みたいな
仕事就いても挫折繰り返して最近まで1年近くニートしてました
小さい頃はやりたい放題みたいな感じだったんだけど、高2の時から不適応みたいのを起こして、医者に通ってました
抑うつ、視線恐怖、自己臭恐怖とか色々症状出してて、最初の医者では対処療法しかしてくれなかった
今の医者に移ってあなたACじゃない?ってことを指摘してもらいました
あと私の場合は境界例っぽいところもあるみたいなので、今からそれを直していこうと思ってます
自分がACだって認められるようになってから、視線とか自分の匂いなどはそこまで気にならなくなってきました
今までは自分で無意識的にそういう症状を作り出して「だから私は周りに馴染めないんだ」とかって思い込ませてたのかなぁ・・・なんて思ってます
とりあえずACの文献などを読んでみるといいと思います
私は主治医に信田さよ子さんのものを最初薦められました
ACの子どもの立場に立って書いてくれてるので読んでて納得しやすいと思います
私も62さんと同じで最近になってようやくACだって認められました
ずっとACじゃないか?って疑問に思ってたけど認めてはいけないって思いがあって
それはACだって認めることで家族を機能不全だって認めてしまうことみたいで申し訳ないと思ってたから
でも、「こうなったのは自分だけのせいじゃなかった」そう思えたことで大分楽になれました
ここに居る人たちはみんな仲間だと私は思ってます
62さんも一緒にゆっくり自分を取り戻していきましょう
69 :
62:2007/08/31(金) 01:47:30 ID:dm03xldM
遅くなりました、皆さん沢山のレスありがとうございます。
携帯からなのでレスもれあったらごめんなさい。
>>63 励ましありがとうございます。
高校時代の友人・これか知り合うであろう同年代と話せないです。
家族・ネット上の人とは問題なく話せます。
このスレにしばらく頼らせて頂こうかな…。
前向きでためになるスレです。
>>64 具体的な対策ありがとうございます。
試してみますね。
小学生の頃に思い当たる事があります。
>>65 医者は長年受診しています。
今の医者は、うつは乗り越えたが、うつ時代に狂った自律神経がやる気をなくしているのではないか、との見解です。
光療法で自律神経の治療は8割方進んだと言われ、実際昼夜逆転は治ってはいるのですが、
気力がでない事に苛立ちを感じます。
>>66 デイケアはどちらかというと、統合失調症の方が対象なものが多いようです。
ACにはむいてないところが多いかもしれません。
>>68 ACの自覚は随分前からあり、斎藤学の本とか読んだりしました。
認知の歪みを認識しても、いまいちうまく歪みと付き合えずにいます。
全レスしてしまいました、すいません。
スレ民がスッキリ暮らせるようになれますように。
>>68 すいません、レス漏れが。
自分を必要以上に責めないのは大切ですよね。
適度に、がなかなか難しいです。
信田さんの本読んでみますね。
>>70 認知の歪みは難しいですね。いつも無意識に作用しているからなかなか自分で気づかない。
書かないと気付かないことが多いですね。
自分の書き込みでも、書き込んだあと読み返してみると認知の歪みがあることに気が付きます。(笑)
なんとか人付き合いができるやつは がんばって付き合いをしろ。
人に揉まれていれば距離感を肌で感じるようになる。
当然いい人の集団を選ぼうな
>>68 ごめん気を悪くさせるようだけど
>ここに居る人たちはみんな仲間だと私は思ってます
AC人はACのコミュニティに思い入れを強くすると危ない
このスレだって共依存的な行動パターンから脱却しきれてない人のほうが大多数
オレモナー
75 :
68:2007/09/01(土) 01:14:43 ID:g210OKAx
>>74 気なんか悪くしません
ご指摘ありがとうございます
そうですよね・・・
ここは匿名で誰が誰だか分からないようなとこだから、
共依存的な自分でも寄り掛かることが出来ないからそう思ってもいいかなーなんて思ってました
人と適度な距離を保つことの難しさ、いつも感じます
74の言う通りですね。
自分は、寂しいから、誰かに理解して欲しいから、認めて欲しいから、かまって欲しいから、書き込みをしてしまう。
すでにこれが認知の歪み。
ACどうしの傷のなめあいにならないように気をつけなければと
思いつつすでにこの書き込みをしている。
自己正当化、自己擁護、自己弁護の中に認知の歪みがある。
自分で正しいとと思っているから気付きにくい。
でも掲示板っていうのはみんな何かしら返答を期待して書き込む物だし、
誰かを頼れるようになるとか、弱味をさらけ出せるのもAC回復に必要な事なんだと思うよ。
だから、書き込みする自分を依存症みたいに見立てて責めなくてもいいんじゃないかなー。
それこそが自己制限の多いACっぽさ、とも言えるかもしれない。
なんてね。
自分の外の制約に殉じようとしてしまうのもAC的状態の特徴とも言える。
「(みんなどう思ってるんだろう・・この場でこれを書き込むのはいけないんじゃ・・・)」
>>78にあるような心の中で隠されたまま影響を持っている前提を
対処した後の、
主体性から書き込んだものならば
例え自分の過去のことであっても仮定の主張であっても大丈夫でしょう。
スレにおいてはその都度指摘するのがベストかなあ。
81 :
78:2007/09/01(土) 22:04:25 ID:1NAUPJvy
>>79 >>80 レスありがとうございます。
自分の心を冷静に見つめて書き込むようにします。
依存度が強まっていると思えば少し離れればいい。
ありがとうございまた。
>>80 認知の歪みのあるレスをその都度指摘するの?
私には無理ポ。
認知歪んでるなーってレスなら前スレから今までいっぱいあったよ。
でもスルーしてた(;´ー`)
今のこの人に言っても無駄だろうなとか
この人とは関わりにならないほうがよさそうという印象だったし。
かなり回復してる人でないと逆に傷つけられるとおもうよ。。。
>>82 そうだ。スルーだな。
指摘って、おかしい流れになったときに一言口を挟むようなことを想定してた。
このスレの流れはよい傾向とは思う。
84 :
78:2007/09/02(日) 11:11:42 ID:mTSZChCr
他人の認知の歪みを指摘すれば相手は非難されたと感じ傷つき反発するでしょう。
自分の認知の歪みはどこですか?と聞かれた場合のみ答えるのがいいのかな。
話題を変えて
自分が気付きにくかった認知の歪みで、どういう時に気付いたか書いてみると面白いかもしれませんね。
他の人の参考になるかもしれません。
期待するレスが来ないのは自分がダメだからって思ったことありました。
認知の歪みを自己否定に利用してるな>自分。
>>84さん
回復過程で気付いたことは大変参考になりますね。僕も興味があります。
では僕も一つ書いてみます。
怒られるということについて、僕は異常に恐怖心がありました。
ちょっと怒られただけで人格を全否定されたような感覚になってしまい
怒りや悲しみや恐怖が混ざった、なんとも苦しい感情が沸いていました。
でもこれって、怒った人からしてみたら別に人格を否定しているわけではなく
例えば要求通りに働いて欲しいとか、こちらのミスにちょっと感情的になったとかいう理由なんですよね。
前者の場合はこちらの仕事のやり方を相手に合わすように変えたり、後者はすいませんの一言で済んじゃいます。
別に自分の人格をどうこうする話ではないんだと、自分に言い聞かせて認知の歪みを直しました。
で、現在の自分は怒られたとき、完全に仕事の上で言われているんだなと捉えて
それが合理的ならそれに従うし、相手が感情的になっていたら、とりあえず謝罪します。
感情的なものは一切なくなってしまいました。
長くなったので分けます。
一般の人の場合はどうなんでしょう。
怒られても合理的に考えて感情的にならないのかというと、そうではなくて
怒られたら感情的になるし、ヘコんだりもしています。
つまり普通人間っていうのは、怒られたら多少は自分の人格が否定されたように感じるし
みんな怒られないようにしようと努力したりします。
ただそれが自分の場合は捉え方が行き過ぎていて
その感情をなんとかするのに必死で自分を変えるどころではなかったというところでしょうか。
普通の人は怒られることで自分を変えていって社会により適応できるようになっていくんでしょうね。
怒るという行為は自分の要求を人に伝える手段の一つに過ぎず
そのやり方として、手っ取り早くて効果的であるというだけのことで
怒られるというのもごく普通なことなんだな、と今はそう思います。
他人とぶつかり合いながらも自然と共存していくのが健全な状態だと思います。
自身の感覚のままだと修復困難な状況に陥りがちなのでなんとか自身を矯正しようと
してるのが当スレ住人ではないかと思います。
矯正にはどうしても理屈や規範が先に立ってしまうので
うまくやれるようになっても理屈っぽい部分が規範意識の強さが目立つと思います。
もっとナチュラルになりたいとは思いますが
うまくいけばノーマルな人より遥かに人間関係に悩まなくなれると思います。
希望を持っていきたいものです。
豚ギリ失礼
ちょっとかんどうしたんで。
引用
「許し」と「罪から解き放つこと」は違う
許すことは相手を罪から解き放つことではありません
それは、「相手の過ちを白紙に戻し、もう一度同じ事をやってもよいと認めること」ではないのです。
許すとは「あなたのなかの悪しき思いを手放すこと」です。
恨みは、あなたと相手をしっかりと結びつける、目に見えない太いロープ
許すのは、相手のためではなく、自分自身のため
連投しつれいしました(+o+)
92 :
84:2007/09/03(月) 20:43:21 ID:ZccjThNt
>>86 私の場合ですが
普段生活している時には認知の歪みを気付きますが、
感情を取り乱しているときにこそ自動思考に陥っています。
感情的になっているから冷静に自分をみれない。
いつでも冷静に自分を客観視したいものです。
また正論、一般論ほど危険なものはないと感じます。
それを盾にした自己弁護、自己正当化はまったく気付かないことが多いです。
価値観に縛られ、それを他人にまで押し付けようとする。
他人の価値観に自分が振り回されないように気をつけたいものです。
《合理的な思考に置き換えないと…》
認知の歪み発見!→自分はダメな奴だ→
再度、認知の歪み発見!→またやっちまった。自分はダメダメな奴だ→
再度、認知の歪み発見!→全然治らねもう氏にたqwせdrftgyふjこ
《合理的な思考に置き換えると…》
認知の歪み発見!→合理的思考に置き換え(同じ過ちを犯すリスク減少。少し自信がつく)→
新たな認知の歪み発見!→合理的思考に置き換え(同じ過ちを犯すリスク減少。少し自信がつく)→
新たな認知の歪み発見!→なんか自信がでてきたYO!
認知の歪みに気づいたらその都度合理的な思考に置き換えよう。
もう自分を責めるのはやめにしよう。
自意識過剰になって何もしないより、意識しながらチャレンジして失敗するほうが、よっぽど得るものがある。
もちろん、成功したら、もっと得るものがある。
経験不足が一番怖い気がする。
私もいろいろなことにチャレンジして、もっとできることを増やしたい。
96 :
優しい名無しさん:2007/09/04(火) 07:39:13 ID:t5b4CcQt
>>95 わかる
失敗は許されないと思ってたから仕方ないんだけど
実は大抵の失敗は許されるんだよね
本来は成長過程で
小さいチャレンジで成功や失敗をしながら、いろんな事を学んでいけるんだと思う。
自分を褒める癖をつけるといいのかな。
そのつど自分を肯定するように意識する。
認知の歪み発見(認知の歪みに気付いたぞ改善してるな自分)→合理的思考(さらに一歩進んだぞ、そらいぞ自分)みたいな感じで
たとえ失敗しても(失敗したということは改善点が見つかったことだ前より成長してるぞ)のように持っていく。
自分を責める癖があるから、これから意識してやってみよう。
91の「許すのは、相手のためではなく、自分自身のため」というのはいいですね。
インナーチャイルドや他の方法を行っている方はどうでしょうか。回復の途中で気付いたことがあれば参考になります。
人によって合う合わないはあるようですが、私は自助グループのACミーティングに参加しています。
だれにも言えなかった家庭の秘密を、言葉として外に出すと、感情や自我が芽生えてきます。
みんなACだから反論や正論や根性論は無いし、「初めて人に受け入れられてる感じ」がありました
「自分は他の人間とは違う」という心の鎧や「〜しなければダメ、見捨てられる」依存の考えも最近
薄まったのではないかと感じています。
以下、私が最近気付いたこと(AC云々より認知の訂正ですが・・・)
地位や容姿や知識が誰よりも優れなければ認められないわけではない。私は私のままでよい。
正しい立場や世間一般の幸せにこだわり過ぎない。自分がやってて楽しいかどうか。幸せはあくまで結果論。
相手が気を悪くしても、それはその行動に気を悪くしているんであって私自身を嫌いにならない。
健康な関係であれば、そう簡単に、人は人を見捨てない。
自己中にならない程度に、たまには私も自分のことを優先に考えてもいい
なんだかポエミィな文になってしまいましたが、自分がACと気付く前の固定概念は上記の逆だったので
自分でも呆れています。そりゃ生き詰るわ。と。
あと、何かの雑誌で載ってた、母と娘の依存問題の記事で
「苦しんでいる娘さんたちには、良い悪いではなく まぁいいか、という選択肢もあることを知って欲しい」
これには今、すごく救われています。
一進一退だけど回復する日ってほんと来るのかな・・・
長文スイマセンでした。
>>98 >地位や容姿や知識が誰よりも優れなければ認められない
と… ここで思い出しました。
7yrs in Tibet /Brad Pitt <- 全く売れなかったために知ってる人は少ない映画
容姿は別として、能力と知識が秀でていても認められないんだよね…
なんで漏れだけがひどく感情移入するのか当時はわからんかった
楽しみを共有する能力ってやつが欲しいもんだ。
自分は結果を考えて失敗がこわくなります。難しい。
西尾さんのCDに、こうなってほしいとか、こうなったらいやだと、
結果から考えてしまい行動が縛られるという言葉があるんですが、まさにそれ。
分かっていても、いざその時が来ると、良くない結果ばっかり考えちゃう。
まさに認知の歪みorz
あ、変なタイミングで書き込んでしまった悪寒・・(ゴメソ
>98 まぁいいか、という選択肢
これ大事ですよね。自己肯定をするのがまだ難しい自分には、
自分に対しても、こう思えるかが課題と思ってます。
「アサーション・トレーニング 平木典子(著)」を今読んでいる途中なのですが、その中に
「失敗する権利」
と書かれている部分があって、その言葉に救われた感じがしました。
失敗してもいい。失敗して責任を取ることは できる限りでその結果を引き受ければよい。
失敗を恐れなくていいんだ。自分には「失敗する権利」があるんだ(そしてそれに責任を持つ権利があるんだ)。
そう考えると心が楽になりました。
私は自分を責める癖があるから、どんな些細なことでもいいから自分を褒めるにしています。
それが自己肯定へつながると思うし回復への近道になると思うから。
みんなも自分で気付いていないだけで今現在、回復しつつあると思います。自分自身を褒めてみよう。
いつも自分を卑下してて、褒めるなんてしたことなかったなぁ。
ここ読んで、些細なことでもいいから自分をほめてみようと思った。
104 :
優しい名無しさん:2007/09/07(金) 21:38:21 ID:DX9JEKaI
褒めてみようとか人工的なことやるんじゃなくて、誰がなんと言おうと
おれは誇れることをやったんだという実績を作ればいいんだよ。
こういう理屈に走るから何も解決しないんだ。
>>104 それは親から自信や頑張ることの本質を受け継げた人が理解出来ることであって、
人生の中でまず言葉から自信を持つことなどの存在を知った人は
本質を今時点から創造することになる。
克服した人間はこの時点からからいわゆる一般的に通じる家族の暖かさや
自信や尊厳の本質を育み顕実にさせる必要がある。
そのために必要なのは、正しい情報と実践。
他人から見ても確実に誇れる事かどうか推し量るのって現代じゃ難しい。
誰がどう見ても評価できるものなんてあり得ないし、何にでも負の側面があるからね。
アサーション・トレーニングってのは、
どんな自体に陥っても自分を認める、励ますっていう、考えようによっては
非常識でアンバランスな事だと思う。
でも、ACは親からの影響によって自己卑下し続けてきたのだから
バランスを取り戻すためにこういった訓練が必要なんだよね。
僕も、実績にとらわれることには罠があると思う。第一、今までずっと実績にこだわってきた末の底付きなのだから。
他人と比較をしている以上は、平安はないのではないかと思う。
褒めるのは、自分が昨日の自分よりも少し楽になれたとか、前に進めるようになったとか、そういう自分自身との比較に対してであって、偽りではないよ。
他人と比較していたら、100頑張っても120の人には負ける。自分との比較なら、5出来ていたことが10出来るだけで褒められること。
愛ある家庭に育った人
和気あいあいとした家族と過ごした時間→「これが楽しい時間なんだ」という定義
実感が先。
この問題を持った人
「家族と過ごす楽しい時間というのがこの世に存在するらしい」→その実際への探求
言葉が先。
おのずと言葉から経験をたぐろうとする傾向が生まれ得る。
109 :
優しい名無しさん:2007/09/09(日) 21:00:25 ID:kW6Ia1KU
最近ACという言葉の中身を知って、もしかして自分もそうではないか?
と感じています。
皆さんのレスを見ると、頑張って克服される為に色々となされている様ですが
ACっていうのは病院に行って解決できるような問題では無いんでしょうかね。
この発想が完全に逃げてますね・・・・。
>>109 逃げているかどうかが気に掛かるところからして
AC状態と言えるでしょう。
克服した身として言わせてもらうなら、私からはこの問題は
適切な材料(情報や時間、訓練)を揃え、自分の意思で進んだ先に
解決がある問題だと言えます。
112 :
110:2007/09/09(日) 23:11:40 ID:SelvFWQ9
>>111 一連て具体的にどこ?
110の上二行の指摘かい?
>>111 > 手放しで自分を肯定し他者を否定する行為も不健全なんだぞ
自己否定と他者否定は、普通はセットでしょう。両方とも否定するか、両方とも肯定するか。
リンク先は、ボーダー傾向の強い人の話だと思うけれど、彼女が自己肯定をしているようにはとても思えませんよね。
>>112、
>>113 とりあえず、落ち着きましょう。
111の指摘は102以下のことで104に対して105〜108んのレスのことでは?
私はそう感じましたが。
115 :
113:2007/09/09(日) 23:53:00 ID:UbxhJbSU
116 :
114:2007/09/10(月) 09:25:02 ID:8O+cBlXH
>>102です。
111の「手放しで自分を肯定し他者を否定する行為も不健全なんだぞ」は109や110には当てはまらない様な気がします。
104に対しては自分が批判されてると感じました。褒めてみようと勧めていたわですから。
だけど104は、辛辣だがACに対する激励ともいえると考えてみました。
104は自分のやり方で克服したから104のやりかたもありなのかなとも考えました。
解決の方法は人それぞれ、回復の状態も違う。
人によってはいきなり104の方法をとれるかもしれない。
自分に合ったやり方でやればいいのではないかと考えてます。
私は現状の少しずつ自分を褒めるやり方を続けます。
105、106、107、108の皆様の意見にすごく励まされました。参考になりました。ありがとうございました。
自分もそうですがACは他人の意見に対して自分が攻撃され傷つけられたと感じ過剰に反応しやすい傾向があるように感じます。
114で述べたことは107や他の人を批判したつもりではないのですが、そう感じさせる文章でした。ごめんなさい。
>>104-116 104は基本
問題なのは客観的には誇れるような事柄を成し遂げてるにもかかわらず
自己の実績に対して懐疑的だったり、誇ることへの嫌悪があったり
結局自信とか不安とか何を成し遂げたかとはあまり関係無いのがACで
問題が根源的だから修正すべきなんじゃないかと…
尤も実績を積み上げることで楽になることは言うまでもない。
この方向の考え方はアリ
実績・・・自分の場合は、いつもギリギリまで追いつめられて、
ようやく達成という感じ。1つ乗り越えて楽にはなります。ただ同時に
次の不安も来るんで、1こ成し遂げたら、ちょっと落ち着く時間も作ってます。
(やったことに対して、消化してこなれるまで時間が必要なので)
119 :
113:2007/09/10(月) 15:19:37 ID:SahBgbZA
>>116=114
丁寧な説明ありがとうございます。意味がよく分かりました。
一応ですが、僕は
>>114を批判とは感じませんでした。
実は
>>111を最初「誤爆かな?」と思っていたのですが、
>>114を読んで「誤爆じゃなかったのか」と思いつつも、それでも
>>111がどのレスをどう批判しているのか、まだやっぱり分からなかったので、単純に流れの確認と思ってレスさせてもらいました。
>>117、
>>104 ACの人は、「客観的な評価」が良くても(悪くても)、それに対する「否認」があるっていうことが言いたいのかな。そうでしたら、納得です。
僕は、チャレンジや失敗が大切なのは、「客観的な評価」に面と向かう(それは「自分の価値」とは別のモノだけれど、それはそれとして受け入れる)という意味も含めてのことだと思っています。
自分の苦手なもの、得意なもの、好きなこと、嫌いなことを、自他の関わりの中できちんと確かめる作業が大切というか。(なので「実績」と言っちゃうと若干語弊は感じますが。)
僕が今まで失敗を恐れていたのは、「外部からの評価」を恐れていたからです。
それがイコール「自分の価値」だと思い込んでいたし、仮に「高い評価」を受けても、それがいつ下落するかと思うと不安だったし、もうこれ以上頑張れないよと、怒りのようなものも同時に感じていたと思います。
自分なんて見たくないと「否認」していたと思いますが、最近になって、今まで得意と思っていたことが、全然得意と言えるレベルじゃなかったなとか、嫌いと思っていたことが実は好きだったとか、いろんな気付きがあります。
それで、「自分を褒める」というのは、小さなことでも大きなことでも、様々な直面化(=自分を知ること)に対してだと僕は思っていて、最近自分は、褒めまくる派ですw
「他人からの評価」を、それ以上でもなく以下でもなく、そのまま素直に受け止められるようになることも、褒めまくりに値すると思っていますw
まあ、回復してくると理屈や言葉で認知の歪みを修正したり、
アサーションしないと自分を立てなおせない様なギリギリの辛さも無くなってはくるけど、
それにしても
>>104も
>>111も愛の無いレスだね。
「実績」って言葉は盲点かなと思う。
仕事・人間関係・個人的な趣味・回復そのもの、色んな用途に対して使えるから。
恩師に「ACって自覚すると、こんな酷い家庭で生きてきた私は本当は凄かったんだって思える様になる」
って言われた事がある。そこで初めて自分の力の所在を知った。
こういった新しい視点によって、責め続ける事しかしてなかった自分から、脱却するんだよね。
つまり実績と言えば、ここに居る人は皆健全な家庭で育った人よりもう持ってるんだよ。
それは、親の敷いた訳の分からないサバイバルゲームのだけれど。
でも既に力はあるんだからそれを上手に使えるようになりたいね。
121 :
116:2007/09/10(月) 19:21:12 ID:8O+cBlXH
>>119 こちらこそ丁寧なレスありがとうございます。
111は批判ではなく単なる事実の指摘だと思います。
どこか特定のやりとりではなくここ最近の流れということでしょうか。
104を取り入れた(手放しで自分を肯定し他者を否定する行為をすることなく)上での書き込みをしようと考えている時、
流れが荒れそうな気がして慌ててしまいました。
一番取り乱していたのは自分ですね。
117が上手くまとめていると思います。
122 :
111:2007/09/11(火) 00:15:44 ID:y0twiN6J
123 :
111:2007/09/11(火) 00:20:11 ID:y0twiN6J
前々レスで言った危ない方向に流れてるな〜と感じること
1)同調できない意見に対する感情的な過剰反応
・人格を否定批判しているのではなく行動を否定批判しているだけではないのか?
・自分は人と違っていてもいい。納得できない価値観があってもいい。無理して一元化する必要はない
2)《自己肯定》と《自己憐憫による自己正当化》を取り違える
・ACを自覚することによって一時的に境界例的な要素が強化されるケースは多い?!
・自己全般に対する自信喪失と根拠の乏しい自信過剰な一部分をあわせもつケースは多い?!
→《自己憐憫による自己正当化》では回復しない、《根拠の乏しい自信》の温存は破滅につながる
>>107のスタンスで実績をつくることが本物の自信につながり、
自己愛ではない自己肯定、尊重できる自分につながる、そうおもっている
3)説明不足の文章を悪いように解釈
・他に向けられた批判を自分に向けられたと受けとってないか?
・違った意味に読み取ることもできるのではないか?
・主観的、一つの側面でのみ見て解釈していないか?
104に感情的なレスが続いたのをみて確かに少し刺々しい印象はするけど
2つの読み方ができるよなあ(他人と比べての実績、過去の自分と比べての実績)
この空気なんだかなあと感じたのでおもわず擁護してしまった(笑
俺も説明不足で少し刺々しかった鴨(素直にゴメン
124 :
111:2007/09/11(火) 00:24:42 ID:y0twiN6J
個人差で気になること
・1つの意見に対してYou're OK,I'm not OKと受取る人とI'm OK,You're not OKと受取る人がいる
→交流分析の必要性
・レスの応酬を通して新たな視点や気づき、学びを得て収束する人と、何も得ずに収束する人がいる
→学びの姿勢の必要性
連レススマソ
125 :
111:2007/09/11(火) 01:46:00 ID:y0twiN6J
うー、ちゃんと伝えるのってムツカシー
>>123で感じたことは前スレでも他のACスレでも度々あったんだけどタイミングあわなくて
>114指摘のレス一群に対してはちょうど居合わせたので、ACの陥りがちな側面として
>>111発言をした
そのレス一群の人達を責めてるわけじゃないので凹まないでね
「自己愛」と「自己肯定」の違いって、判断が難しいよね。
機能不全の家庭で育つと、
判断基準が混乱してることも多いしさ。
普通の人なら、土台がしっかりしてるから
迷うこともないんだろうね。
いろんな本を読んでも、最終的に何が正しいかは
自分で決めなきゃいけない。
でも、その判断に自信が持てないんだよね。
「根拠のない自己正当化」になっちゃうのもまずいし。
たぶんACにとって一番重要で、難しい問題なんだろうな。
意味不明な書き込みになってたらスマン
生きることに理由は要らない。
生きることを恥る必要はない。
自己肯定とか自己愛とかいっても、具体的な生活の中であてはめようとすると難しい
というのはわかる。
あまり拘ってるとかえって言葉遊びにもなりかねない。
普通の人なら土台がしっかりしてる?
そんなの無いよ。誰だって自分で決めて、行動して、結果を受け取る中で
あちこちぶつかりながら学んでいくだけだよ。
そのプロセスが自然と自己成長に繋がっていくのがノーマルってだけでしょ。
>>127 そうだね。あんまりこだわっても無意味。
「土台がしっかりしてる」は言い過ぎだったかな。
ある程度、混乱していない家庭なら
社会の価値基準とのズレも少ないだろうなあ、と思ったんだ。
「あちこちぶつかりながら学ぶ」のが人生なら、
そこで経験する「生きづらさ」が
ACの場合、ひとより多いかもって。
うまく言えないけど……。
自己肯定感より自己信頼感が俺には必要かな。
少し前には出来た事でもすぐに自分は出来ないと決め付けてしり込みする。
この辺の認知の歪みは認知療法でコツコツと取っていきながらも行動するしかないし。
自己肯定感も自己信頼感もいつまでも続くわけではないから結局は日々の積み重ねだし。
とりあえず不安定な気分になるのが一番厄介だから不安定をなるべく少なくするスタンスでやっていくとなると。
>>107>>123のやり方が一番安定しているんだろうね。
本に書いてあったベイビーステップが一番重要だし先を急ごうとする気持ちで動くと厄介になっていくんだろうね。
>>120 認知療法をやっているのですか?
むかつく(と感じた)書き込みや不快(と感じた)なレスがあれば、自動思考を捉えるチャンスだよ。
感情が変化した瞬間こそ自動思考を捕らえやすいよ。
あとは自動思考を料理すれば
「こんな書き込みがあってもまぁいいか」みたいに感じられるよ。
さらに時間がたって冷静さを取り戻すと
「まあ普通の書き込みだな」と感じることも多いよ。
>つまり実績と言えば、ここに居る人は皆健全な家庭で育った人よりもう持ってるんだよ。
すごくいい言葉だね。既にみんな実績を持っていたんだね。ありがとう。
>>130 自動感情っておもしろい表現だね。
まさにその通りのその感情をいかに対処するかが克服に関わる。
克服した人は少なからずこの部分を強く意識して対応した人が多いはず。
意見を否定されると過剰に反応してしまう気持ちはわかるなあ
たいした内容じゃなくても落ち込んだり凄く嫌な気持ちになってしまうから。
自分の場合決めつけた意見を押し付けられた時は
「あなたはそうなんだね、私はこう思うな」とか
それを言ってもムダな人には
「そうかな、まあ人それぞれだね」って言って流すようにしてる
自分がアドバイスする時なんかも「個人的にはこう思う」みたいな言い方を意識
つい癖で決めつけたような言い方になってしまうことも多いから。
この癖は親にそっくりで自分でも嫌になるけど
受け流しをマスターできたらぶつかり合いのトラブルも減るし自分自身も楽になるだろうなと思う
意見を述べるのは難しいよね。
問題なのは受け取る側も人それぞれで、意見を述べただけでは相手は批判されたと感じる可能性はいつでもあることだよね。
それが中立的な見解だとしても、自分の意見が相手にとって価値感の押しつけ(=自分は否定された)と感じさせてしまう。
相手の意見に同意しつつ、自分の見解を述べるといいのかな。
あと自分の意見が価値観の押しつけにならないように、幾つかある選択肢のうちの1つという形でを提案するのがいいかな。
私の意見をあなたは取り入れても取り入れなくても構いませんよというニュアンスを入れておく感じで。
132みたいな方法とかも有効だよね。
あとは「気を悪くしたらごめん」と先に入れておくといいかもしれない。
まあ私の意見も考え方の1つですので、参考になるかわかりませんが。
>>133 相手に誠意を持って応対することは非常に有意義なことで同意しますが
ACの生きにくさの1つに反論に対する過剰反応があると思います。
世の中にはこちら側がどれほど誠意を尽くしても悪意を持って
反論してくる輩もいるわけで
どちらかというと自覚AC組としては反論食らってもファビョらないタフさ
を重視したほうが良かろうかと思うんですが、いかがでしょうか?
ってまぁ132とほぼ同意ってことかな?
それは違うだろって思っても私は言わないようにして巻き込まれないようにしてる。
〜〜された、という捉え方は理性を失ってるサインだし
そういう捉え方でいっぱいになってる人に反論しても数倍の強さで叩きのめされるだけ。
冷たいようだけど自分のカラは自分で破るしかない。
136 :
133:2007/09/12(水) 19:06:23 ID:U7lQtk6j
>>134 反論食らってもファビョらないタフさは大切だよね。
誤解を与えたなら申し訳ない。別に反論として書いたつもりではないよ。
132には同意。その上で他にもトラブルが減る方法なないか自分なりに考えて書いたつもり。
考え方は人それぞれでいいんじゃない。
>>136 回避性傾向強いな〜
考え方じゃなくで着想がね。もっと図太くてもいいんじゃない?
138 :
133:2007/09/12(水) 21:41:41 ID:U7lQtk6j
こういう時に役に立つのが
認知療法スレまとめウィキにある「シェーラーの合理的(擁護)思考の参考になるかもしれないリスト 」だね。
137も一緒に認知療法どうかな?やり始めると面白いよ。137にはすごく合うと思う。
>>134 鈍感力?
内省力を持ち合わせてない人がそれを身につけると治らなくなるだろうな
毒親スレ900番台に入ってるけど
AC3スレ再編話はどうなった?
個人的には相談スレは早く欲しい。
>>140 毒スレと本スレの住人にも聞いてこないとね
スレ再編についての流れは、
>>14-16,18,21,23-24ですね。
それで、要するに「中級者」の相談がしづらいというのが問題になっていますよね。僕は、それを別スレ立てすることに疑問を持っています。このスレでやったら良いのではないかなと思っています。
相談の後に、自分はこうだったよという体験談が出てくるところもあると思います。そういう遣り取りはむしろ歓迎されることではないかな?
僕は、
>>16も重々承知の上で、
>>15(ハルさん)に同意です。
つまり、相談を禁止するのではなくて、相談への答え方、誘導の仕方など、答える側の問題を考えた方が良いように思うのです。
結局、先日の議論とかぶるのですが、僕は、他人への批判・分析、求められていないアドバイス、確信の持てないアドバイスはしないように心掛けています。大抵は、投影になってしまうからです。
相談に対してであれ何であれ、自分の体験、気持ち、考えを書くようにしています。
そうすることが、自分にとって、他人との距離の取り方やコミュニケーションの良い練習になっているからです。
極端な話、AA(アルコホリック・アノニマス)に習って、他人に対するアドバイスを禁止しても良いのではないかとも思っています。相談に対しては、体験談で応えれば良いのですから(それが12ステップの最後のステップだと思っていますが)。
または、「わたし」を主語にした「アイ・メッセージ」を推奨すると良いかもしれません。善意からのアドバイスであっても、「あなた」が主語になり始めると、荒れに繋がると思います。
>>142 その考えをなるべく尊重したいと思います。
現実にはなかなか難しいと思うけど。
少なくとも自分の体験は相手を傷つけないだろうとは思います。
気になってるのは
・ハルさんが希望していた克服後の悩みを語れる場所がなくなってしまっている事実。
・現在の形態は重複かもしれない事実
・中級者は生々しいレスを見て悪影響を受けることなく克服の経験談を聞きたい、しかし
上級者は悩み相談に答える形で経験を話したいというズレ
誰にも我慢を強いることなく、誰もがこういう話をしたいと思った時にできる場がある
そんな形態を考えたいね。
みんな、子供時代から苦労してきたことの報酬がないので納得いかないんだろう?
そういう、資本主義的?思考からずっと離れられない。なんでつらい思いして、なおかつ
人間形成や対人関係的に悩まなければならないのか?この不条理が気に入らないんだろう?
もし、苦労してきたことが年金とかみたいに、自動的に利子がついて返済されればそれで文句
ないんだろう?
要するに哲学の問題じゃないの?
146 :
優しい名無しさん:2007/09/15(土) 19:42:29 ID:ZdsqCY7p
>>145 納得いかないとか、気に入らないという次元の人は
ただ愚痴を言うだけで前向きに自分を変えようとはしないんじゃないかな?
>>145 哲学の入門書は読みましたか?
哲学では論理的思考法を用いますが、
それは認知療法・論理療法でいう合理的思考です。
またそれは、ビジネスの世界ではクリティカルシンキングと呼ばれます。
どの切り口から進んでも同じ答えにたどり着きます。
>>145 苦労してきたことに対する報酬はないけど
遠くにある支払い窓口まで取りにいけば苦労人手当てはもらえるよ!
かなりの金額。十分な利子がついてる。まじで。
残念ながら家にいて自動的に口座に振込まれることはない。
支払い窓口は足元にもあるんだけどなかなか気づけない。
そして書類に不備があったら支払額少ないw
苦労は買ってでもしろって昔ことわざもあるじゃない。
じゃ、買えって言われると尻込みしちゃうけどw
このスレの住人は思考タイプが多いから認知療法に向いてる人が多いなと、ふと思った。
「認知の歪み」は別に自分の考えが歪んでいることじゃなくて、ある考え方に縛られ視野が狭くなっている状態かな。
「自分の気分は自分の思考によって決まる」という考えが認知療法だから
他人の言動に対する自分の受けとめ方も変わってくるよ。自分の思考の幅も広がるし、AC克服した人にも役立つと思うよ。
自分は一方的な考え方に囚われやすかったことと、すぐ感情的に反応する傾向があったけど、
ある程度改善できるようになったかな。
認知療法をやる上で自分が失敗した点は
「こんなの認知の歪みに気をつければいいだけ、書く必要ない」と書くのをやめたら症状が戻ってしまったことと、
単なる言い訳上手、屁理屈名人に陥りそうになったこと。
思考力高いのにもったいないなと個人的に感じただけなので、興味がある人はやってみて。
人は人それぞれだからね。認知療法が合う合わないとかもあるしね。
あと私は自分自身が共依存的にならないように、自分の書き込みに対するレスあると思われた時、
自分なりに考え、必要に応じてレスを返したり返さなかったり、詳しく書いたり書かなかったりする時があるけど
別に無視したり、軽く見ているわけではないので気にしないでね。
優し過ぎて自己主張が弱過ぎるんじゃ・・・と感じるレスが時々ある。
傷つけまいと言葉を選びすぎて事実から逸れちゃったり、自分を消して人に譲ることで和を保ったり。
新たな場所をみつけてそこに移ったのならそれでいいけど自己犠牲で和を保とうとするなよな。
必要ならいくらでもスレは分裂させたらいいとおもうよ。
馴れ合いスレじゃなければ常時賑やかである必要はない。
以下、押し付けなので適当にスルーよろしく
症状が納まる→最近楽になったなー→治ったかな→再発を嫌っちゅう程繰り返した俺が
根治の手ごたえを感じられるようになったのは心理学的技術を導入するようになってから。
少し良くなって回復したと思ってる人でも絶対やっとけ。認知療法は必須項目の1つだ。
認知療法が合わないっていうのは脳の機質的な障害か、
まだ心の準備がととのってないうちに導入してうまくできないかどちらかだと思う。
ストレス性の疾患なら心の準備さえ整えば合う。
よく病気のスレのテンプレに認知療法などの心理療法、カウンセリングについて
効果は疑問(=この病気の治療法はない)みたいに書いてあるけど
あれは具合悪くて何事も悲観的に考えてしまう人が書いてると思うよ(笑
私もそう思う。準備はいる。気力体力がある程度戻らないと辛くなるだけ。以上体験から。私も押し付けになるかもなのでスルーでどうぞ。皆様が早く楽になりますように…。
克服した人に質問です。
1_何の治療法を、どうやって(カウンセリングで、ワークブックで、ワークショップでetc)したのですか?
1.1_ワークブックを使った方はその本の名前を教えてください。
1.2_複数の治療法をされた方はどういった手順で進められたのですか?(同時進行で?どんな順番で?)
2_どれくらいの期間がかかりましたか?
3_どういう変化がありましたか?
4_治療をすすめるうえで気をつけていた事、心掛けていた事、実践していた事があれば教えてください。
5_これから克服しようと考えている人に対してアドバイス、メッセージ、注意事項などがあればお願いします。
>>154 昔克服した部分
とにかくノリだけ体育会系の文系サークルに居ました。
そこでの訓練(?)が自分の歪みをかなり矯正してくれ少なくとも社会性を
付けさせてくれたと思っています。
人と人のぶつかり合いの中で社会性というのを身につけたわけです。
約4年間
最近矯正しつつある部分
どうにも"うまくやれない"ことから一時"お人よし"を極めようとしてましたが
とうとう自分が壊れてしまい。投薬+カウンセリングコースとなりました。
その中で救世主願望の自覚や精神的目標の喪失を通してどう"自己実現するか"
ということをゼロから考え直さなくてはなりませんでした。
そこで自分が楽しいと思うことをとにかくやりました。
弾けて楽しむことで初めて自分の甘えにも直面することができ一皮剥けた感じです。
壊れてから2年間
残っていること。
手付かずで残っていることが自覚できてる範囲で2つほどあります。
さてどうなることか?
156 :
優しい名無しさん:2007/09/19(水) 23:35:41 ID:YbQP5j0d
>>154 精神科でカウンセリング(毎週約10分)と投薬を受けてました。
あと、教会と自助グループには毎週通いました。
ワークブックは参考になるかもしれませんが、あまり効き目はないと思います。
ACからの回復は、「正しい生き方への回復」。
ですから「このワークブックをやれば回復する」と考えるのは、
ある意味回復から遠ざかる危険性もあるかも。
小手先を変えれば回復するという幻想は、早いうちに捨てたほうが良いでしょう。
社会不安障害からの回復は、およそ一年かかりました。
ACからの回復は、現在4年かけてますが、ようやく自分に自信がつき始めたように思えます。
もっともACからの回復は一生続けるものだと思っています。
「回復」は単なる回復ではなく、「成長」をも意味すると思っているので。
個人的に気をつけたほうが良いと思うことは、「睡眠時間をしっかりとる」ことです。
睡眠不足は予想以上に悪影響があります。
ACは自分の健康管理が下手ですから、どうぞご注意ください。
アドバイスは上記以外のものは特にしません。
色々と本を読んで試したり、失敗から学んだりすることすべてが回復につながると思っていますので。
僕も回復途上の人間です。
みなさん、のんびりやっていきましょう♪
>155さん、横からすみません。質問なのですが、
「自分が楽しいと思うことをとにかくやりました。 弾けて楽しむことで」
という部分について、例えばどんなことをされたか、お差し支えのない範囲で
伺ってもいいですか?また、楽しんだあとにリバウンド来ることは無かったですか?
※自分は気分転換など楽しんでくると、後でたいていイヤなことが起きるので
(認知の歪みだとは思うんですが)、「楽しむ」ことに及び腰になってしまって
仮に楽しいことがあっても、薬を飲んで、その後に来る不安を抑えてる始末ですw
>>157 お察しします。私も自分が純粋に楽しむことに対して罪悪感がありました。
趣味を持つにしても"何か身に付くもの"や無理して高尚と言われるものを
選択していたきらいがあります。
そこでまずは認識です。楽しむことは罪悪ではないと自分に言い聞かせ
足踏みすることを強いて辞めました。
気分転換程度とか言って腰が引けてると
後で止めときゃよかったと思うような後悔の念も沸きあがりますが
本当に弾けるところまでいくと爽快な気分です。
お財布とは相談しないとなりませんが、"今月は遊びすぎだから"と"疲れるから・・・"
は禁句、後は"人に付き合ってズルズルしない"これを守って
けっこう"自分のやりたいことを優先してやる"これを徹底してやりました。
自分のやりたいことをやっても何も悪いことは起きないんだ
ということを無理やり繰り返して身体に覚えさせたような感じです。
家にいても緊張感と張り詰め感がとれない。
心臓がズキズキいいますなにか対処法はありますか?
>>159 医者で精神安定剤をもらいつつ認知療法をやっていくのはどう?
緊張する前に、それを引きを起こす考えが次々と浮かんできているから、それらを認知療法で対処すれば改善されると思うよ。
>>160 自分の場合は緊張する考えが浮かんできているというより。
見捨てられ不安が強すぎて家にいるときでも緊張するという状態です。
家でも見捨てられ不安が強く過ぎて不安や恐怖感に襲われたらどう対処すればいいでしょう。
>>161 憂鬱、不安、緊張、恐怖、怒りなどの「気分」は、「思考」(いつも自動的に思っていて自分自身でも気付いてない)によって決まる
というのが認知療法の考え方なのですが、その「思考」に気付けるようになるといいですね。
行動によって気分は変わるので、何でもいいからとりあえず行動してみるのはどうでしょうか。
掃除や洗濯したり、好きな音楽や漫画を楽しんだり、コンビニに買い物にいったり、2chに書き込んだり、不安の解決方法がある
サイトを探したり、マインドフルネスをしてみたり、等々。
行動しようと思っても
「今の私にはできそうもない、私には無理だ」(←これが自動思考)
「とてもそんな気分になれない」(←これも自動思考)
上のような自動思考が浮かんできたら思考を切り替えてみる。
「今だけ!」・・・不安なのは今だけ、この不安は一時的なもの!と言い聞かせる 。
自働思考や「いやな考え」が出てきたときに、その思考を中断するために ほんとに「ストップ」と言う。
(認知療法スレまとめウィキ、認知療法Tips「思考を切り替える」より)
私の場合、家にいて不安になりそうな予感がした(スッと一瞬その考えが頭をよぎった)時
「そんなことはない!私は大丈夫だ!!」と強く心に言って気分を切り替えてから動くようにしてます。
>158
レスありがとうございます。(最初のひとことにチョトうるっと涙が)
どこかで踏ん切り付けて、勇気出さないと何も楽しめないですよね。怖いけど、
怖くなった時は、158さんみたいに先行く人のことを思い出して励みにします。
(楽しいこと・・さて何から始めよう?最後に弾けたのはいつだったっけ・・)
164 :
161:2007/09/22(土) 17:46:05 ID:V+fBbjYv
>>162 >「今の私にはできそうもない、私には無理だ」(←これが自動思考)
>「とてもそんな気分になれない」(←これも自動思考)
162さん、ありがとうございます。
まさか、こういういつも常日頃から当たり前に思っている事が自動思考だとは思いませんでした。
認知療法に関しては本スレの天プレにあったHPの知識ぐらいしかなかったので。
こんなにいつも当たり前のように思っている事がすでに自動思考だとは思いませんでした。
認知療法は最初は本でも買ってきて少し調べてみる価値がありそうですね。
>>164 認知療法は、本を読んで終わりというわけではなく、数か月、もしくはそれ以上の期間、一人で黙々とやる地味な筋肉トレーニング
みたいなものですが、普段何気なく考えてることの中に自動思考(否定思考)が多いことに気が付き始めると面白くなってきます。
舌打ちした時などあまりにも自動思考が速くて気付きにくい時もありますが、慣れてくるとこんな所にも自動思考があるのだと
わかってきて楽しくなってきます。
既に参考にしているかもしれませんが、認知療法スレまとめウィキには、参考図書をはじめFAQ、認知療法のコツ(Tips)、
名言集など役に立つ情報があります。
認知療法スレまとめウィキ:
http://www.wikihouse.com/cognitive/index.php?FrontPage もちろん認知療法は人によって向き不向きはあると思うので、認知療法を含めた色々な方法を試してみて、
その中で自分に合った方法を複数採用するのがいいかもしれませんね。
どのような方法をとるにせよ継続的で地味な努力が必要でしょう。長期戦になりますがお互い焦らずに頑張りましょう。
>>155 今まで自覚できなかったことが、どうやって自覚できたのですか?
今まで自分の感情、感覚、を高度に黙殺してきたので
全く気づけなくなってしまいました。
カウンセリングは1度だけ経験がありますが
知らない人にいろいろ打ち明けないといけないのが苦痛だったし
「辛かったですね」とか言われても「お約束ですね」と思えてしまいました。
話しをして聞いてもらいたいという気持ちもなく
カウンセリングに長期で通えるお金の余裕のない人には
向いてないのではないかと思いました。
気づきを引き出す施術のようなものをしてもらったのですか?
カウンセリングに行かずにそれをやる方ことは可能でしょうか?
>>166 参考になるかわかりませんが、横からでごめんなさい。
私の場合、いつも人に笑いかけることができない、いつも人を褒めることができないと、ずっと思い悩んでいました。
そのことばかりに囚われていると自分自身に「いつも〜できない」と自己暗示を掛けていることに気付きました。
できなかった時ばかりしか見ないで「悪い証拠集め」だけをして自分で更に思い込みを強くしていていました。
思い出してみると決していつもそうだったわけではない。できないときもあったけど、できたときもあった。
自分自身で上手く出来たことを忘れていただけ、見ないようにしていただけだった。
かつて出来たことならこれからだって出来るはずだ。そう考えて現在実績造り中です。
もしかすると166も感情、感覚を黙殺してきた部分だけ見ているのかもしれませんね。
感情や感覚が上手く現われた時を見逃しているかもしれない。
例えば、好きな服を買った時、、好きなCDを買いに行ったとき、喫茶店でお気に入りのパフェを食べたとき、好きな花を
部屋に飾ったとき、窓越しから夕焼け空をみたとき、遅くなった帰り道ふと夜空を見上げたとき、・・・・・・
それらのことを思い出せると何か気付きのヒントになるかもしれませんね。
>166
余談ですが、手紙やメールに自分の思いを書いて、それをカウンセラーに
なったつもりで読んで返事を考える、みたいな方法を聞いたことがあります。
気づきに関しては、自分は「今日一日のアファメーション」で、よく気づかされます。
「○○しすぎて疲れてませんか?」みたいな問いかけが出てくるので。
人に話しかけれない、人に笑いかけれない、か。
それなら、社会的弱者な人たちを実験台にして、場数を踏めばよろしかろう。
俺なんかこの前、おばあさんに電車で席譲って、
いきがけのだちんにしゃべりまくった。
あと1000回これをやれば、けっこうましになるかもな。
>>166 簡潔に書けば行き詰まったからです。
お人好しを極めようという主旨では自分が壊れ、それまでの生きる上での
指標は意味を失い"自分はなんなんだろう"と思いました。
そこで色々調べててみるとACのあるパターンのメンタリティと一致したため
合点がいった次第です。
ま、現在目標喪失したままではあるのですが、二十歳の若造のように遊び
今は英気を養っているというところでしょうか?
>>165 横レスですが、サイトの紹介ありがとうございます。とても親切な、よくまとまったサイトですね。
『いやな気分よさようなら』は以前に読んでいたのですが、本格的には取り組めていませんでした。
今なら気持ち的に取り組めそうな気がします。何事も長く続けることが苦手ではありますが、頑張りたいと思います。
166です。
170さんや168さんの意見ではACのあるパターンのメンタリティと一致し合点がいって
気づかされる、という感じなのかな。
私の場合は「だから私はできないんだ」「やっぱりできない」と悪いほうにばかり
自分暗示かけてる感じ。
「悪い証拠集め」だけをするのをやめるのと、
できるかどうかわかりませんが
手紙やメールに自分の思いを書いて〜もやってみます。
ってのは日記を書いてるので私にもできそうです。
レスありがとうございました。
173 :
優しい名無しさん:2007/09/27(木) 10:32:45 ID:0ZgXRrMq
この問題、なかなか終わらなくて困ってます。
親が毒だと気がついたのは自分が子供を産んでから。
しかも、3歳の子供に暴力をふるってしまってから。
一度したら止められなくなった。
暴力を振るってる時は何かに取り付かれたようになり自分が自分で無くなり自分をコントロールできなくなった。
もちろん、あとで自己嫌悪の日々で鬱になった。
無気力で生きてることが辛くて仕方ない。
今は暴力などはしてないです。
毒に関する本を読み漁り自分は親から精神的暴力、肉体的暴力を受けて育ったことを嫌というほど思い出しました。
が、そのことをよく理解し納得はしたもののずっと附に落ちない。
親のことは許せないし許さなくていいと思ってる。
子供には謝る以外どうしたらいいものか。
子供は中学と小学。
上の子には特に毒親になってしまった。
今からどうしたら?いいのだろうか?悩んで悩んで辛い日々。
悩むたびに親への恨みが膨らむ。
どなたかアドバイスください。
>>173 まず通院はしていますか?
>自分が自分で無くなり自分をコントロールできなくなった。
というのはもう充分に医療の助けを受けるべき状態だと思います。
自身をACと自認し自己改革していくという姿勢はとても大事で
されはそのまま続けていくのがよろしいと思いますが
これは一朝一夕にどうにかなるものではありません。
地道なセルフ認知療法は長期的な変革のため
目の前のパニックを抑えるのは医療の助け
ではないでしょうか?
あなたが真摯に自分と向き合い自省していくならば
お子さんも大事には至らないと思いますよ。
175 :
優しい名無しさん:2007/09/27(木) 11:20:36 ID:0ZgXRrMq
>>173 通院はしたことがありません。
今はパニックは起きてませんし冷静にいられます。
ただ、そういうパニックしていた為に子供にしてしまった過去を悔やんでも悔やみきれません。
その怒りのぶつけ先がないのですが、カウンセリングなどが受けたいと思ってません。
それと、母親にも親が毒親であったということや精神的にも虐待されて育ったから
親を反面教師にして育児したいと大変なことになるということを話しました。
母親は「え?そんなことあったっけ?嘘〜」終いには「あっそう。反面教師にしたらいいでしょ」と言い捨てました。
うちは両親とも毒親でした。父はもっとひどい毒親です。母は父にそのこと伝えたかは?わかりません。
こちらからは連絡はしないようにしてますし、そのことを伝えてから親も連絡しにくいのかしてこなくなりました。
反省してるかどうかはわかりません。
幸い、いい夫には恵まれてますので、親から受けられなかった愛情は
夫から受けた愛情を子供に返すようにしないとと思ってます。
今後、親は死んだものと思って生きていくのか?親は最初からいなかった、あれは施設の職員だったとでも思って生きていくほうが
自分的には楽です。
ただ、子供におばあちゃんおじいちゃんの良さを伝えてあげられないのが不憫です。
>173
もし通院することに苦痛を感じるとするなら通院しなくてもいいと思います。
お子さんに暴力を振るったご自身をまだ責めていますか?
暴力は振るってもいいんです。こんなこと書くとアレですけど。
あなたのような生育環境で育てばだれだって暴力を振るっています。
間違いなく。
『同じ環境で育ってもちゃんと全うに育った人もいるのに私は…』
それは間違いです。
同じ兄弟姉妹でも親から投げ掛けられた言葉は違います。
>>175 カウンセリングではなく投薬を受けられたほうが良いように見受けられます。
お子さんが可愛そうなので、あなたがどうしたい/したくないではなく
最善のことをすべきだと思います。
人間気持ちをコントロールすることは困難ですが
行動くらいはどうにかなりますよね。
毒親をどう認識していくかは今後のあなたの回復次第だと思います。
認識というのは自然と変化していくものです。
今は居ないものとしてでいいかもしれません。
ご自身が落ち着いてくれば自然と考えが纏まると思いますよ。
178 :
優しい名無しさん:2007/09/27(木) 11:39:31 ID:0ZgXRrMq
>>176 >お子さんに暴力を振るったご自身をまだ責めていますか?
もちろんです。それもなかなか消えることはないです。
それで鬱というか無気力になりました。
そう思うと、辛いですね。
上の子は今中学で年齢的にも反抗期なんですが、今のうちに私に沢山反抗して発散して仕返しして欲しいと思ってます。
発散できないと親への恨みが消えないと思うのです。
私は反抗期がありませんでしたから、今頃親へ反抗してるんだと思います。
家の親は口で言って分からなければ殴ってもいい、しかもそれは子供の為だといういいわけつきでした。
勝手に買ってきた問題集を子供に解かせ、間違えるたびに思い切りグーでなぐられました。
理不尽に痛い思いをさせられ、その時は怖くて早くやめて欲しくて「ごめんなさい。ごめんなさい。」と謝る子供でした。
そのせいで、外でもおどおどしてる子供でしたが、それも父親から責められます。
「お前はいつも小さくなってる」などと。自分がその原因を作っているのに。
今、思えば、もっと早く気がついてやり返せればよかったんでしょうね。せめて、自分が親元にいるときに。
せめて、子供には将来絶対自分のようにアダルトチルドレンになってほしくないです。
どうにか、挽回しないとと思ってるのですがどうやっていいのかがわかりません。
179 :
優しい名無しさん:2007/09/27(木) 11:48:01 ID:0ZgXRrMq
>>177 今は、子供の前でも自分をコントロールできます。暴力とかしませんし。
普通の嫌と同じにできてると思います。子供を褒めたり下の子は要求してくれば
抱きしめたりもしてます。
>毒親をどう認識していくかは今後のあなたの回復次第だと思います。
認識というのは自然と変化していくものです。
完全に回復するのは難しいのですかね?
親を恨む気持ちは大きいです。反面、親も気の毒だと思います。娘にこんなに嫌われて。
そして親も毒親に育てられてることもわかってます。
なので、気持ち的に思い出しした時は、「あんたたちのせいで自分のやりたいことや能力が生かせなかった。人生返せ」
「あんなたちのせいで、大事な子供を傷つける人間になってしまった」という恨みが爆発します。もちろん、外には出しませんので心の中で葛藤します。
そして落ち着いてる時は「親も気の毒な人。毒親に育てられたことに気がつかないで毒のまま人生終わる気の毒な人」と
同情もします。
この繰り返しです。下記の時は気持ちは落ち着いてるのですが、上記の時はこのイライラを募らせてます。
180 :
176:2007/09/27(木) 12:23:45 ID:j+h8fxuu
>178
はいですからご自身を責めるのをやめて下さい。
難しいのはわかります。許しがたいのもわかります。
でも自分を許せない人は、自分以外の人も許せないんです。
内心の怒りは子どもたちに伝わります。
・『前世療法』ブライアンLワイス
・『生きがいの創造』飯田史彦
という本があります。全冊読んでください。
AC本だけでは回復しません
横レス。
『前世療法』は、かなり昔に読んだけど
(たぶん同じ本だと思う)
確かニューウェーブ思想っぽいやつで、話としては面白いけれど
本気にはしないほうがいい気がする。
いわゆるトンデモ本だったような。
>>176 >暴力は振るってもいいんです。こんなこと書くとアレですけど。
そう思うなら書かないで欲しいです。暴力によって傷ついた心を持つ人にとってとてもキツい言葉ですよ
>>178 すごくわかります。
自分の子供時代を我が子に被せて見て苦しくなってしまったり。
親を反面教師にしようと思ってても気付けば同じことをたどろうとしてたり。
我が子に連鎖してしまう自分への罪悪感はとても苦しいと思う。(子供時代の経験から我が子の痛みが分かって尚更)
インナーチャイルドについて調べてみたらいいかも。
自分の中の傷付いた子供を抱きしめて、もう大丈夫だよと安心させてあげて下さい。
そして我が子にも同じことをしてあげて下さい。
あと、少しの自分の時間を持つのもいいと思います(散歩とか何でも好きなことを)
私もこれで少しずつ楽になれました。インナーチャイルドに関しては色々な本も出てるみたいなのでよければ参考に。
あと、こんな問題は一人で抱えがちで余計苦しかったりなので、気軽な相談相手なノリで病院行ってみてもいいかと。
思ってることを吐き出して、イライラ来たり不安な時の頓服薬は貰っといたら、感情が爆発しそうな時助かると思いますよ。
そのうち自分にも余裕が出てきたら、ゆっくり両親にも苦しかった気持ちを理解して貰ったらどうでしょう。
両親も、そんな愛情表現の仕方しか知らなかったのかもしれない。両親も子供時代の連鎖をしてしまったのかも。
まずはあなたが安心して幸せになって下さいね。長文失礼しました。
>>178 お子さんへの接し方と
親との関係の問題は、切り分けて考えてみては。
親の問題は、これからも葛藤が続くかもしれません。
でも、お子さんには本来、
放っておいても自力で生きていくだけの力があります。
親がそれほど頑張らなくても、
自分で解決していくものかもしれません。
どんな家庭にもそれぞれの事情があるので、
誰でも多かれ少なかれ、AC的なところはあると思います。
自立を妨げたり、極端な生きづらさに繋がるようでなければ
大抵は何とかなると思います。
お子さんに愚痴を聞かせすぎたり、
過干渉になったりするのでなければ
大丈夫ではないでしょうか。
子供の反抗を抑圧しない、というのは
いいことだと思います。
184 :
優しい名無しさん:2007/09/27(木) 12:52:43 ID:0ZgXRrMq
>>182 ありがとう。今の私はたぶんはたから見たらとても幸せです。人間できた夫と親より頭のいい可愛い子供2人に恵まれてます。
一番の問題は私の心の中だけなのだと思います。
あとは、毒親と同じことをしてしまった特に上の子の今後の心配です。
>あと、少しの自分の時間を持つのもいいと思います(散歩とか何でも好きなことを)
実は、その辺も不自由を感じてアダルトチルドレンだということを知ることになったのですが、
自分の好きなことを楽しめないんです。
趣味とか馬鹿らしいという思いでできないところがあります。
完ぺき主義で生き辛いというそのものです。
趣味にしてもプロになるぐらいじゃないと意味が無いなどと考える癖があり、それで勝手に自己嫌悪に陥ります。
自己評価が低いせいで卑屈になってるのと変なコンプレックスも消えないんだと。
>お子さんへの接し方と
親との関係の問題は、切り分けて考えてみては。
親の問題は、これからも葛藤が続くかもしれません。
そうしたいです。
ただ、親との関係を忘れてしまうとまた知らず知らずのうちに自分が毒親と同じことをしそうで怖いんです。
忘れたいけど忘れてはいけない(自分が毒親にならない為に意識的に)という感じで辛いです。
185 :
優しい名無しさん:2007/09/27(木) 12:53:50 ID:0ZgXRrMq
186 :
176:2007/09/27(木) 12:59:29 ID:j+h8fxuu
>182
私は親と兄に暴力を振るわれて育ちました。
親と兄を憎みました。
でも、『親を憎むことは自分自身を憎むことと同じことなのです』
前世療法に書いてありました。
前世療法は難解な本です。とても深い。
一度読んだだけで理解できるような代物ではありません。
このスレはAC回復克服期なので書きました。ごめんなさい
187 :
優しい名無しさん:2007/09/27(木) 13:03:10 ID:0ZgXRrMq
私は親を憎むことは「子供の自分には何も責任がなかったことだ」ということを
認められることだと思うので親を憎んでもいいと思ってます。
すみません一生懸命になってしまいました
悩み主さん、生きがいの創造だけでも読んでみてくださいね。
図書館で人生論の棚にあります
>187
はい親をにくんでもいいですよ。そんな成育環境で育ったら当然の感情です
>>182 毒家庭で育った人が一種の暴力を振るっているのは
とてもキツイけどそらし続けることのできない事実だと思います。
DVやモラハラ加害者について調べてみればわかると思いますが
暴力をふるう人は皆、暴力によって傷ついた心を持つ人ですよ。
言葉の暴力、態度の暴力、無知蒙昧さの暴力、無視無関知の暴力。
何も肉体的暴力だけではないですから。
「私は人を傷つけたことなどない」と断言するのでしたら
すでに思いやりを欠いた対人関係をつくってしまっていると思います。
人に気を使いすぎることは克服したいテーマですが
思いやりあるバランスのとれた対人関係を目指したいですね。
191 :
優しい名無しさん:2007/09/27(木) 13:19:55 ID:0ZgXRrMq
>>184 「忘れたいけど忘れてはいけない」
というのは、つらいと思いますが
たぶん正しい方法なんでしょう。
悩みながら試行錯誤するのが
「親になる」ということなんだと思います。
どんな親でも欠陥を抱えているもの。
子供との関係から学んでいけるかどうかが、
その親の人間性を決めるんだと思います。
>>186 「トンデモ本」扱いはちょっと言い過ぎだったかも。
前世療法の効用そのものを否定するつもりはないです。
現にそれで救われる人もいるわけですから。
催眠術で「再現される」記憶は、
そのときの被験者の内面が反映されるもので、
「実際にあったこと」と
必ずしも関係があるわけではないようです。
しかしそれはそれとして、
実際に効果があるのなら
「前世の記憶」の真偽なんて、どうでもいいように思います。
あなたが過去を乗り越えるために、
前世の物語(実際に起きたことであれ、
誘導によって生じた幻影であれ)が
役立ったのなら、それが一番いいことだと思います。
193 :
優しい名無しさん:2007/09/27(木) 13:29:02 ID:0ZgXRrMq
>>192 >「忘れたいけど忘れてはいけない」
というのは、つらいと思いますが
たぶん正しい方法なんでしょう。
そう言ってもらえて少し自信が持てます。
>悩みながら試行錯誤するのが
「親になる」ということなんだと思います。
どんな親でも欠陥を抱えているもの。
子供との関係から学んでいけるかどうかが、
その親の人間性を決めるんだと思います。
そうですね。日本人は多かれ少なかれAC的な部分を持ってる人は多いでしょうね。
ただ、それが強い人と気にもならないほど弱い人がいるのだと。前者をACと呼ぶのだと思います。
もう一度私の抱えてる問題として
子供に暴力をふるってしまったことや、毒親と同じ暴言を吐いてしまった事実は消えません。
そのことを、今後そうしたら一番いいでしょうか?
どうしたら、少しでも子供に傷を残さなくて済むのでしょうか?
194 :
186:2007/09/27(木) 13:33:18 ID:j+h8fxuu
>192
私は前世治療ではなく(現に前世療法カウンセリングは受けていません)、
本に書かれている言葉に惹かれたのです。
例えば守護霊はだれにでもいて、私たちを全力で守ってくれていること。
私たちは決してひとりきりではないこと。
だれもが愛されていること。認められていること。
それらの言葉はすべて衝撃でした。
前世療法はUとVがでています。
Vは催眠術とかほとんどでてきません。
もしも気が向いたらどうぞですm(_ _)m
>>184 そんなに自分を卑下しないであげて。理解ある旦那さんといい息子さんがいるのは、それだけ優しいあなただからですよ。
好きなことを楽しめない趣味とか馬鹿らしい思いで…ってあるある。
私の場合はなかば強引にひたすら歩いてみたり、歌ったり声を出してみたり、ノートに気持ちを書きまくってみたり。
趣味にはならないけど、発散させようと仕向ける感じです。
こんなことしても無意味だし馬鹿みたいと思ったり、こんな私も笑えるしいいかもな、と思ったりの繰り返し。
とりあえず自分の思考パターンが悪い方向に回り始めたら、スイッチを入れ替えていい回転に戻す感じです。
好きな食べ物を食べるとか何でもいいと思いますよ。
一番上の息子さんにあなたの悩みを打ち明けてよく話してみるといいかもですね。家族でじゃなく、二人で出かけたりご飯を食べに行ってみるとかそんな時に。
お母さんも悩んで苦しくて、辛いことをしてしまってごめんね、大好きだからね、と伝わればきっと分かってくれると思います。
ゆっくりいきましょうね
>>193 え〜と 177 です。
自分も反抗期がなくいまさら反抗期してます。
私はあなたが自責の念から子供を叱ることができなくなることも懸念しています。
先ほどからバランスという言葉が見受けられますが
何事も極端に捉えることのないよう気をつけてください。
あなたの自己愛が適切になれば自然と修復されることと思います。
子供を全く傷つけずに育てることはできませんし
傷つけたことを気にするより、タフ育っていただくほうが有意義です。
また、あなたが自責の念に囚われすぎたりするのも返ってストレスになります。
なによりもあなた自身が健やかな精神に自己変革することが一番重要なことだと思いますよ。
>>193 確かに事実は消えません。
身も蓋もない言い方ですが、傷も残ると思います。
でも、それでお子さんが完全に人生を駄目にするでしょうか。
いちばん大事なのは、
お子さんが自立した大人としてやっていけるかどうかです。
多少の生きづらさは抱えることになるかもしれません。
でも、まともに生きていけないほどでしょうか。
大抵の障害(生きづらさ)は、
お子さんが自分でどうにかすると思います。
その力を信じてあげることは、
親としての責任を棚上げすることとは違います。
(区別は難しいですが。そのときどきで判断するしかないです。)
まずは「完璧」を求めないことです。
それから、お子さんを信じてください。
その上で、自分の抱えている問題を
忘れないでください。あなたが書いておられるように。
何にしてもそうですが、とにかく「完璧」は無理です。
いい加減にしては駄目なところと、構わないところを区別して
構わないところでは、なるべく「いい加減」にしてみては。
頑張りすぎたところで、息苦しくなるだけです。
あなたもお子さんも。
>>190 182です。暴力を振るわれた人が暴力を振るうことが多い現実。
それを踏まえて、暴力を振るってもいいと言ってしまったらおしまいじゃないかと思いました。
私も暴力被害者なので気になって発言しました。以上スレ違いになりそうなのでここまででお願いします。
199 :
197:2007/09/27(木) 13:56:40 ID:IZY2eYZV
「まずは『完璧』を求めないこと」と書きましたが
その「まず」が大変なのかも。
押しつけがましい書き方になっていたら、ごめんなさい。
200 :
優しい名無しさん:2007/09/27(木) 14:06:59 ID:0ZgXRrMq
>>195 >好きなことを楽しめない趣味とか馬鹿らしい思いで…ってあるある。
それってACの特徴ですよね。物事に対して冷めてるというか、入り込めないであきらめちゃうところとか。
これで、私は一つのやりたかったことを若い頃に失ってます。しかも、それは今思えば可能であったのに
自己評価が低く自分でしててしまったものです。
>一番上の息子さんにあなたの悩みを打ち明けてよく話してみるといいかもですね。家族でじゃなく、二人で出かけたりご飯を食べに行ってみるとかそんな時に。
お母さんも悩んで苦しくて、辛いことをしてしまってごめんね、大好きだからね、と伝わればきっと分かってくれると思います。
悩みを打ち明けるとどうして自分の親の悪口、子供から見たらおじいちゃんおばあちゃんの悪口になってしまうので
なかなかできないでいます。
一度だけ「ママは、じいじに勉強しろとしつこく言われて勉強が嫌いになったから子供には言いたくないんだ」というようなことを
言ったことはあります。暴力されたことは話してません。
ただ、小さい頃叩いてしまったことを謝りたいけれど、もし忘れれたとしたら思い出させることになるのかなと躊躇してしまいます。
だから、そういうことが忘れられるぐらい良いお母さんでいる部分を沢山増やして行かないとと焦ってます。
でも、大好きだということは忘れずに何かあるごとに口にしたいです。
201 :
優しい名無しさん:2007/09/27(木) 14:07:59 ID:0ZgXRrMq
>>196 >また、あなたが自責の念に囚われすぎたりするのも返ってストレスになります。
>なによりもあなた自身が健やかな精神に自己変革することが一番重要なことだと思いますよ。
その通りだと思います。そして子供がタフになるためにこれから子供の自尊心が良く育つように沢山認めて褒めてあげたいです。
>>197 自分にも子供にも完璧を求めないようにしないとですね。
子供は反抗期で今自立しようとしてます。そして大事な自尊心を育てようとしてます。
小さい頃にもしかしたら育ってなかったかもしれない大事な自尊心を今育てようとしてるように私には見えます。
子供を認めて認めて自信を持って生きられるような発言をしてあげたいと思います。
皆さん、優しい方ばかりで涙が出ました。本当にありがとうございます。
202 :
優しい名無しさん:2007/09/27(木) 14:22:05 ID:0ZgXRrMq
それと、最近、子供は少しでも口うるさく言うとたいしたことでなくても
反抗し「死ね」「屑」などと言います。
そういわれても仕方のない親だと思ってます。だから黙っていますが、
あまりにもそれを連発されると悲しくなり、つい「そんなこといわれるなら産まなきゃよかった」と
言ってしまったことがあります。
毒親なんですね。やっぱり私も毒親なんだと。
そのあと、「そんなの、嘘だよ。怒って言っちゃっただけ。大好きだよ」とは言いましたが
それで、また自己嫌悪に陥ります。
それ以来、その言葉は言ってませんが、とことん毒親の連鎖って断ち切るのが大変だし
断ち切るには自分が全部嫌な経験も飲み込んで我慢して生きて行くしかないんだなと。
親としての自分でいるときは少なくともそうしなきゃいけないんだなと思うばかりです。
2度とこのような過ちを起こさないようにしないとと思ってます。
お子さんにご自分を投影しないでくださいね。
お子さんはお子さん。あなたはあなた。
別々の人生です。
叩いたことを謝るのは、焦らなくてもいいと思います。
でも謝りたい気持ちがあるとしたら、
いつか機会を持ってみてもいいかも。
「つらい記憶を思い出させるのでは」
といったことは、心配しないでください。
子供は、親が思っているよりしっかりしているものです。
「ひどい親」だと思われることを、畏れないでください。
「いい親」であろうとして、無理をしないでください。
極端な話、「なんでも否定される」という状況でさえなければ
子供は勝手にタフに育ちます。
親としては、自分にしてあげられることがなくて
寂しい想いをするかもしれません。
でも、そういうものです。
203は202を読まずに書きました。
「死ね」「屑」といわれて仕方のない人間などいません。
親子だろうが何だろうが、関係ないです。
かといって確かに、「生まなきゃよかった」は
適切な返し方ではありませんね。
次にお子さんにそんなひどいことを言われたら、
たとえば
「そんなことを言われるのはイヤだ」
といったような言葉で返してみるのはどうでしょう。
205 :
優しい名無しさん:2007/09/27(木) 14:38:27 ID:0ZgXRrMq
>極端な話、「なんでも否定される」という状況でさえなければ
子供は勝手にタフに育ちます。
この言葉は救われます。
私の場合、父親には小さい頃から貶されてきましたが、それでも強く生きては来たと思います。
ただACが決定的になったのは自分の進路を妨害されたことだと思ってます。
自分の支配下におきたいがために、いろんなことを妨害されました。
親の権威を振りかざし、妨害しました。
結果、ますます自信を失い人生を棒にふるってしまいました。>諦めてしまった
その時は自分に能力がないんだ、自分はその程度だと、納得したつもりだったのですが。
ACという言葉を知ってから、自己評価や自尊心を奪われた原因は親であったんだと知ったのです。
そんなことがあり、子供進路等は一切口うるさく言わないで好きな道に行くように言ってます。
そのための親として環境を整えたりできることはしてあげたい思ってます。
206 :
優しい名無しさん:2007/09/27(木) 14:42:07 ID:0ZgXRrMq
>>204 そうですね。その後、言われて時は「そんなこといわれて悲しいな」などという言い方をしてます。
そして、口うるさく言わないように(生活態度のことなど)してると暴言も減ってきてると
実感してます。
そういわれて仕方がないと書いたのは、毒親と同じことをしてしまったことに対してそう書きました。
207 :
優しい名無しさん:2007/09/27(木) 14:46:08 ID:0ZgXRrMq
>>205に追加です。
進路の妨害がなぜ?そんなに辛かったかというとですね。
他の事はどんなに貶されても、なんとか保ってきたんです。将来に職業的にも夢を持ってましたし。
その唯一の自分の生きる支えとなっていた夢を奪われたからです。
しかも、それは無理な夢ではかくて自分の能力的にはできらことだと今ならわかるのですが、
その時は「無理だからやめろ」と洗脳されたのです。
元々、小さい頃から貶されてきましたから自尊心が育ってない上にますます自己評価が低くなり
人生の夢を諦めた経験があります。
>>207 私にも同じような経験があります。
回復も克服もしていないので、詳しくは書きませんが。
おそらくお子さんは、あなたとは無関係に
自分の道を掴んでいくでしょう。
そのことを畏れないでください。
でもおそらく、それはまだ先の話。
今は反抗期の最中で、
お子さんが憎たらしく思えることでしょう。
それで普通です。
本気で憎んだり、否定したりするのとは違います。
その違いくらい、お子さんにはわかります。
憎まれ口をたたき合っていれば、
そのうちに落ち着くと思います。
「憎まれ口合戦」を楽しめるくらいだといいですよね。
実際はなかなか難しいですけど。
209 :
優しい名無しさん:2007/09/27(木) 15:27:01 ID:jIw71/1s
>>208 子供が憎まれ口叩くと子供が憎いという感情ではなくて悲しみとそして
自分が悪かったんだという気持ちの方が大きいです。
子供にそういうところが出てくるたびに自分の親を恨む毎日です。
子供のことは憎らしいとも思わないし、自分を責め親を恨むことばかりです。
>おそらくお子さんは、あなたとは無関係に
自分の道を掴んでいくでしょう。
そのことを畏れないでください。
肝に命じます。
>私にも同じような経験があります。
回復も克服もしていないので、詳しくは書きませんが。
みな同じような経験があるのでしょうね。
不思議なもので私も回復も克服も全くできてませんが、人にはアドバイスできたりしますし
ここの方も、
>>208さんも回復してないとはいえ、心を癒してくれる発言をしてくださいますね。
やはり、共感できるからこそでしょうね。
ありがとうございました。
子供にしてみりゃ、下手に弁明されると、かえって傷つく。
言い返して貰って、拳固もらう方がよっぽどスッキリ。
スレが伸びてたんでビックリw 悩み主さん、完璧な親になろうとご自分を
苦しめてるように見えますた。何事も6割程度で十分らしいですよ。
楽しめない気持ちも、すごいわかります。なぜできないか?答えを探していく中で
自分が出会った言葉、貼っていきます。加藤諦三氏のHPより。ご参考になれば幸い。
"楽しむ能力」の障害となるものは何であろうか・・(中略)・・現実の自分を無視して
「理想の自分」を実現しようと努力すること、そのことなのである。"
>211補足。エラソーに書きましたが、自分もまだまだ楽しむことについては
及び腰の人間で、どうしたらいいか模索中です。(上の方で質問させてもらったり)
>>207 僕もこれはよくわかります。
僕は東京の大学に行きたかったのですが、母子家庭で貧乏だったので、独り暮らしは無理だろうかなとは思っていました。
ただ、第一志望の東京の大学に落ち、滑り止めの県内の大学に受かった時、浪人したいかどうか、せめて尋ねて欲しかったのです。けれど、母は「良かったがぁ。ウチから通えるし、金も掛からんわぁ」と喜びました。
本当にショックで、涙も出ませんでした。(確認すると、母はこのことを覚えていませんでしたが)
そして、大学4年間は、母と2人暮らしで鬱々と過ごしました。
その時の気持ちを、僕は多分封印していたのですが、『子どもを生きればおとなになれる』(クラウディア・ブラック)の「出さない手紙」のワーク(母親宛にその時の気持ちを書く)を特に何とも思わずやってみた時に、書きながら涙が止まりませんでした。
それと同時に、その時以来ずっと置き去りにしていた、自分の本当にやりたかったこと、取り組みたかった課題に気がつきました。今は大人なので、それに1人で取り組むことが出来ます。
何をやっても楽しめない、親へのこだわりが強すぎるということでしたら、落ち着いてお1人になれる時にでも、「出さない手紙」を書いてみるのも良いかもしれません。面と向かって気持ちを書くというのは、想像以上に大きなことと思っています。
214 :
207:2007/09/27(木) 18:56:53 ID:lM2YJdbg
>>211 ありがとう。完璧になろうとはしてないんです。でも自分が親にされて嫌だったことを平気でしていたことがすごく苦しかったです。
しかも、それに気がつかなかった。毒親というのを知る前でした。
もっと早く自分はACだということが知りたかったです。
私が楽しめない原因はたぶん自己評価が低いからというのと人の目を気にしすぎるということにあると思います。
もっともっと自由にそれこそ子供らしく楽しめる、下手とか上手いとか関係なく楽しめる人になりたいです。
>>213 同じような経験です。辛いですよね。
>ただ、第一志望の東京の大学に落ち、滑り止めの県内の大学に受かった時、浪人したいかどうか、せめて尋ねて欲しかったのです。
すごく良く分かります。親の何気ない態度や言葉が子供の意見を受け付けないオーラを放ってるんですよね。
それは当たり前に望んでいいことなのに、ものすごく遠慮したりして。
その時は、親が悪いんじゃない、自分がその程度なんだ、自分は親孝行なんだって自分に言い聞かせて諦めたと思うのです。
でも、それは本心ではないんですよね。
自分を押し殺してきてるから、何かの反動にそれが爆発するんだと思います。
私は、それを意識してとても無気力になりました。人生やり直したいほど後悔しました。
でも、その時の自分は子供で親に洗脳されててあたり前の希望すら口にできなかったんですよね。
出さない手紙書いたことあります。自分にも親にも。
そして、実際母親に怒りをぶつけもしました。
その時は収まりますが、思い出すとまた自分の中の子供が泣き叫びます。
その繰り返しです。
今は自由ですよね。これからは自分にも、洗脳され子供のままの自分にも親にも支配されないで生きて生きたいですね。
>>214 過去は変えられませんが、「今」ここからは変えることができます。
鬱と無力感が続くのでしたら投薬による治療をした方がより望ましいでしょう。
あなたにできることから始めれば良いと思います。
AC回復はこれまでに参考になる書き込みが多数出ていますのでそれらを試してみて、自分に合った方法を複数採用して
みるのが良いと思います。 他にもアファメーションや、自助グループもあります。
(個人的にお勧めの本 「フィーリングGood ハンドブック」)
あなたは、あなたの親と違って「既に」過ちに気付いています。
かつて子供に暴力を振るったことや失言があったとしても、決してそれらを行い続けたわけではなかったはずです。
間違いを犯さない人間などこの世に存在しないし、失敗を経験しないで成長した人間もいないでしょう。
現在、子供の前で自分をコントロール出来ているということは、あなた自身が現在まで成長してきた「証」でもあります。
そしてこれからもまた、お子さんと共に「あなた自身」成長し続けて行けばいいでしょう。
回復は時間がかかると思いますが、迷ったらここに来れば皆親切に答えてくれるでしょう。
あまり自分を責めずに、ゆっくり焦らず回復していきましょう。
216 :
優しい名無しさん:2007/09/27(木) 21:23:02 ID:lM2YJdbg
>>215 ありがとう。
ゆっくりいきます。
ACという言葉がなかったころの人はきっと人格障害や打つの原因を知らず気がつかずにに成長もできなかったんでしょうね。>親も
>>216 別にそんなこと無いよ。
結局人格的な問題ってのは自分が辛い思いをしながら自己変革すること
色々な物事との関連の中で妥当性を身体で覚えることに他ならない
ACが一応体系化されたことで救われる底辺は広がったとは思うけど
基本的なことはずっと昔から言われてることととそう変わらない。
2chにもこういうスレがあったんですね、と思いながら拝見していたら、
私と同じに、ACであり母であり子育てで困っている方がおられるので書き込みすることに
しました。
1.子供を傷つけてはいけない、と思う一方で、きちんと躾けなくてはいけない、
その子らしくでも立派に独り立ちできるように、導いていかなくてはいけないと思うと
難しかった。
ACと気づいた時にすぐ判ったことでは、傷一つない心の人は無い、ということです。
機能する家庭でも、傷つくこともあるけれど、その傷が同じ家庭の中で涙と溶けて癒える
こともある、機能する家庭は子供を傷つけない家庭ではなくて、傷ついても癒える家庭だ。
そう思うと、少しホッとしました。
2.自分が回復を求めるようになって思ったことでは、人は沢山の出会いの中で
育つということです。大人になった後に、わたしもまずはおそるおそるの一歩で、
自助グループでの出会いを頼りに、出会いを通して助けられるという経験を積んで
きました。
子供に取っては、母がダメでも、父がダメでも、他に、マシな人との出会いがあり
強く支えられることが有れば、だいたいは大丈夫らしい。
自分が出会いを活かせずダメだったのには、
過去の自分にまともな出会いがおとずれる機会がなかったから。
その機会の無さの理由を、今は探しに探しているんですが、よく判らない。
もしや発達障害かなにかが自分にあったのかもしれない、と今は思ってる。
それだとしても、学校の先生や、病院の先生、今の夫など、印象的で
私の人生を動かすような出会いはいくつも経験できた。
親の私が、完璧でないどころか、そうとうダメでも、
我が子が外に踏み出していくのを、流れに任せて出してやり、遮ることがなければ、
あとは「出会い」がこの子を助けてくれるんだろうと思うようになった。
我が子が私の膝に戻ってきたときは思う存分だきしめてやり、
離れて行った時には遠くから見守る。
私から離れた先で我が子に、様々な健康な人たちとの変化多い出会いを期待してる。
3.私の育った家庭には、「感謝」「心からのお詫び」「ゆるすこと」が、見事に皆無だった。
感謝とお詫びが形だけ実行される時、それは、「相手に服従します」という意味なだけだった。
悪いことをして叱られる時も、「本当に申し訳なかった」という気持ちを、
子供の中から探してやり、ただ「ごめんなさい」に耳を傾けてやる親がいたら良かった。
今、些細な失態を「いいよ」と許される経験を我が子がつめればいいと思う。
わざとならたしなめる、うっかりなら、すぐにゆるす。
練習や修行という言葉の意味が湧いてくる。
育った家庭では、最初の最初から間違えてはいけない、と思っていたから、
なるべく何も挑戦しないほうがいいと思っていた。
挑戦する勇気など知らず、得意と判っていること以外、やらない理由なら幾らでも見つける。
誤りを認めたらケナされて侮辱されてセセラ笑われる。間違えればやり直しは出来ない。
認めたら罰や説教の嵐だ。殴られるかもしれない。
説教から開放されたい時、服従の時、形だけ謝る。責められる時間が減る。
誰も私を責めなくても自分で自分を責める。ゆるされるなんて夢にも思わない、知らない
・・が育った家庭。
今・・母の私が、自分で自分をゆるせないようなダメなことをしたときに、
頑張って私が私をゆるしてやる。
「おかあさんも、まだまだだな〜、器が小さい、修行が足りない、練習しよう、少し休もう・・・」
私が私をゆるすのを、我が子に見せてやればいい。
我が子が自分自身をゆるすのもラクになるだろう。自責より、休息や修行を選べるだろう。
私の育った家庭では、服従の「ごめんなさい」は何度も言ったけど、言ってゆるされる流れの中で、
確かに言ってゆるされたと思えるような「ごめんなさい」は、経験していない。
「間違えてもいい、間違ったら、認めて心から謝る。ゆるされる。やりなおしてみる」
という経験は、私は子供時代に一度も味わった気がしない。
感謝、心からのお詫び、ゆるすこと・・これらが有れば、もしや、大丈夫かも、と
私は今は思う様になった。勇気のある子は認めることが怖くない。何度でも挑戦する。
励ましがホントに励ましとして受け止められる。
たぶん色々な考えを知ることなんじゃないかな。
メンへラは自分の考えに固執しているところがあるから。
その人が悪いわけじゃないんだけどね。
221 :
218:2007/09/28(金) 14:35:42 ID:eqiZjmR0
4.育った家庭では泣くことを推奨されなかったけれど、今は泣くことを大事にしてます。
父がめずらしく真面目に子供を助けようとした時、泣くな!と教えてくれたし、母は、
何でも、そんなことをしてるとお父さんに怒られるよ、と脅した。
悩んでいると、親だけでなく兄姉からもケナされた。どれほど辛いことなのか、と今なら思う。
育った家庭では、ペット扱いに大人に代わる代わる抱っこされることはあっても、
何かの一つの想いと共に抱きしめられるということはなかった。
母は私を抱きしめなかったし、乳幼児期ベッドの柵の中で育てた。
ボトルをタオルにたてかけて授乳をし、それを私や姉がする子育てでも推奨していた。
(私はそんなことしなかったけど)。
ACと気づいた私は、涙がどれほど大事か判っている。葛藤を味わうことは悪ではないと知った。
自助グループへの参加を通じて、葛藤をその人なりにもがく姿を、ただ見守る訓練を続けている。
一方で、ぐるぐる循環する悩み方の不健全さが判る。相手の承認が欲しくて悩んでみせる、とか
泣いて哀れさを承認させる、の、こうした操作がどんだけ悲惨なものか判る。
ただ泣ける時、古い怒りも涙が流れることで、悲しみとして溶かしてゆけることが判る。
温かい水気の多い涙が、貴重なことが判っている。家族が泣くことも怒ることも遮らない。
抱きしめたり触れたり、スキンシップを繰り返す。分かち合うことを貶さない。
心がけることは子供が泣きたいときは泣けるようにという配慮。
「そうだったんだぁ」「痛かったんだ」「切なかったねえ」繰り返している。
222 :
218:2007/09/28(金) 14:43:49 ID:eqiZjmR0
5.今は私は母なので、アテにしてもらえるような健康さ強さが
必要だけれど、自分の限界を隠さないように気をつけています。
私の母は哀れさを誘うような弱さを演出してみせる一方で、母に非が無いことを主張し続け
「ほんとなら強い、ほんとなら立派」と言い続けて、不幸を父のせいにし続けていた。
自己正当化がすべてに先行してしまうか自己卑下に浸るかで、自己評価が低く、
自分の弱さや柔らかさをさっくり認めたほうがずっとラクなはずなのに、頑として固く強く居よう
とする。身体も固め続けて内蔵も神経も押さえ込んで病んでいる。
表現されない感情を背中の骨格筋肉に蓄える様なことを私はしなくなってきた。
人としてダメなことはダメ、私はコレが好き、と、私の好みの価値観を夫や子供にぶつけてみる。
ゆずれない処は体当たりでも頑張る。頑張るか頑張らないかは、そのときの成り行きが導く。
世界でこう、世間でこう、ではなく、私はこう、という姿勢を続けている。
たかが人間なのだから間違えるに決まってる。誤りがあったら、気づいたときにすぐに謝る。
へなちょこなので押したり引いたり身体のやりとりが判る。表層な言葉をあげつらったゲームが
不要だ。子供は年齢があがってきて、我慢しなくてはならないことも多くなってきたけど、
一日のどこかでほぐれるように、と思う。私がほぐさなくてもどこかでほぐれれば良いと思う。
言葉で表し難い想いを、音楽や絵で表現できるようにと機会を与えてきた。
勝手に一人でやるようになってきた。
223 :
218:2007/09/28(金) 14:50:47 ID:eqiZjmR0
6.子供の魅力から目をそらせない私がいて、そのことにただ正直に反応してる。
私の母は、私が幼児の頃も、私がいるので離婚しないと言い、私が30過ぎても、
同じことを言っていた。私が赤ん坊の時に、離婚したくてアクションを起こしたけれど、
祖母に説得されて戻ったことがある、それが私の母の辛さの根っこかもしれない。
私は子供時代、自分が母の不幸の元、に感じながら育った。
私は今、存分に、家庭や子供に注いでいて、子供が巣立ったら自分はどうなるのだろう、と
思いながら、でも、それはそれで、今を生きていると思う。
私はどうしたって、安定した肝っ玉かあさんなんて成れっこない。でも自分をさげすまない。
泣いたり怒ったり、がっくり存分に残念がったりして、気持ちを表す選択肢なら一杯みせて
特に子供の魅力に対して思うところはウキウキと現して来た。
毎日、我が子の、命の輝き、成長に見惚れて賞賛している。
子供はこんなに美しいのに、私の母は何を見ていたのだろうかと思う。
子供を授かって邪魔だったり鎹に利用したりしても、
子供に育てられたと感じなかったのだろうか、子供に惚れたりしなかったのだろうか。
我が子がウチに生まれたことを言葉で態度で内心で、人生を省みて、あらゆる機会に私は感謝している。
子供を望んだ時はどんな子供が欲しいのかイメージも無かったけれど、今、一緒に過ごしていると、
「授かりたかったような子供を授かった」「私たちの子として完璧な子を授かった」
「違う子供が我が子なのはイメージできない」と感じる。
我が子を授かることで、そうでなければ有り得ないほどに私の成長が促進された。
私は、自分が枯れそうな時は、頑として自分に栄養をする。自分の弱さを隠さずに夫の役目も
求める。自分が脆弱なのが判っているから、すぐ簡単に根をあげる。
そんなことを私の母が出来なかったのは判る。身体的暴力も長かったし、罵り蔑みは日常だった。
尊敬も感謝も無く、子供や親類を巻き込んで支配と服従を交互にしてるだけのカップルだったと
私からは見える。
224 :
218:2007/09/28(金) 15:04:03 ID:eqiZjmR0
7.子供をよく手放せたらいいと思います。
私は我が子の出産の後、重責感をほぐすために「たった18年くらいで、巣立つわけだから」と
呪文のようにつぶやいてました。私自身は両親のもとを三十過ぎまで巣立たなかった。
そのうちに、「巣立つように育てなきゃ」とドキドキした。
昨年、母が交通事故で入院した。頭を打ったと聞いて、死んだらどうしようと感じたので
会いに行ったら、ベッドに居るのが板について落ち着くようだった。三日で退院という話が、
三ヶ月まで伸びたけれど、その理由の想像がつく。母は人をひきとめるために弱さを使う。
別の違う意味で弱いところを認めたらラクになるのに、相変わらず強くて
病気やけがを通して、母は父を支配している。愚痴や悪口を使い、娘たちを引き止めようとする。
いろいろ覚悟していた私の子育てだけれど、我が子を傷一つなく育てているとは言えない。
身体が大きくなり手に負えなくなった後にも、もし、我が子が怒りをぶつけてくれたら、
引き受けていけるよう、長生きしようと思う。身体がすぐれなくても、人に認められなくても、
心が満たされている人間に育って行きたい。
夫との葛藤は多かった。聞いた話では、誰からのでもなく、わたしがわたしに注ぐ愛が
わたしを育てる、のだそうだ。私が私を愛する様になることが、母のような子育てをしないコツ
なのだろうと思う。しかし実は、「子供が私を見捨てることが簡単に出来るように・・」と
密かに願っていたのだけれど、私はズレているのだろう。
きっとまだまだ内面が怠惰なので、葛藤がないこと、葛藤があっても瞬時に収まること、を
未だに信奉してる時がある。葛藤があるのは面倒くさいことだけど、自分や命や時間を大切にして
いれば、良いことなんだと改めて噛み締める。
どう頑張っても安定した肝っ玉かあさんなんて成れっこない自分だけど卑下しないようにしよう。
過去に何度も危うく自殺未遂で死んでしまいそうだった自分のダメさを思うと、今の私はエラい
ものだし、見回してみると殆どの人は、ピカピカではないが、相当充分によく生きていると思う。
私の良く知っているあの若い頃の自分ほど悲惨な精神でない程度に、我が子が健康だと判れば、
たぶん我が子が巣立つ時に信頼して手放せる。
225 :
218:2007/09/28(金) 15:18:55 ID:eqiZjmR0
(1〜8まで、長かったですがカキコさせていただきました。
スルー報告は不要ですが読んで意味を感じなかった方がおられたら申し訳ありません。
ご指摘あれば参考になります。
私はAC回復途上にいて結婚し子供を授かりたいと思うようになってから我が子を授かりました。
同じ様な成り行きにいる仲間とは会ったことがなかったので、もしおられたら分かち合いたいと
思っていました。自助ミーティングでは母である立場が難しいときもありましたが、今の仲間は
温かく受け入れていただいてます。
鬱・睡眠障害は今もあり、機会を失い学び損ねたことが多く、人として母として能力は低いです。
夫と子への感謝を味わう日々です。我が子に先天の発達障害があると少し前に判った後は、
かえって、公や医療や他人からの支援が増えて、それを幸運に思いながら子育てしてます。)
読んで下さった方ありがとうございます。
226 :
優しい名無しさん:2007/09/28(金) 15:44:20 ID:9ongB5+C
昨日、ACの育児の相談してた悩み主です。
あれから、家にあった本で前に一度育児のために買った本を見つけて読みました。
エニアグラム9つの性格 の本です。
これを読んで自分の父母を当てはめてみました。
そして自分と子供も当てはめて見ました。
納得するところがいっぱいありました。
育児してる方でACの方にお勧めです。
思ったことは同じタイプの親に育てられてもACにならない人となる人がいると思ったことです。
それは、親との相性だと思いました。
私はたまたま母親と相性が合わないというか正反対のようでした。
227 :
優しい名無しさん:2007/09/28(金) 15:49:39 ID:9ongB5+C
>>218さん
私も、子供を産んで、悩んで自分には育てる器量がなかったんではないか?と悩みました。
でも、子供が自分がACだということを教えてくれて自分のインナーチャイルドを思い出させてくれたことに感謝してます。
もし、子供がいない人生だとしたら、気がつかないままに生きにくい生活、臭い物には蓋をして目をそらす人生を
送っていたように思います。
自分の弱さを知らず、自分の生い立ちを考える機会すら与えられずに生きたとしたら
どうなっていたのか?わかりません。
確かに自分が自分を愛して自信を持って生きられることが、一番子育てにも大事なことなのだと思います。
>>218 ええっと…
書き方が主観的な情緒面の吐露ですので
サロン向き(チラ裏)だとは思います。
内容的にはよくわかりますので
できれば要点を明確にして書いてもらったら良かったなぁ〜
229 :
218:2007/09/28(金) 16:50:08 ID:eqiZjmR0
レスどうもです。
>>227 いやいやACなんだから自信なんて下手にないほうがいいんだとは思いますよ。
>>228 チラ裏はサロン向きなんですか。すみません。
回復途上なのに克服後というスレに来てまずかったかな、と思ってました。
読んで、コメントいただき、ほんと、どうもありがとう。
>>192>>194>>186>>181等「トンデモ」扱いの件
行動療法以外の心理療法って科学的検証はどうなんでしょうね。
自分の中にインナーチャイルドがいてその存在に話し掛ける事だって
発病前の私だったら「トンデモ」扱い、深入りしてはいけない領域って感じだったよ。
薬物療法ONLYだった頃、心理療法の映像で子ども還りしたり、泣叫んだりしたりしてるのみて
ヤバイと思ったもん。
精神科医の思想、トランスパーソナル心理学の思想、哲学の思想、宗教の思想と
カルトの思想、トンデモ科学の思想の境界線はどこにあるんだろう?
肩書きだけで判断できないよねえ。
今は、生きてゆくことがどうにもならなくなって価値観が崩壊した後だから
怪しそうだから、という理由でその思想をスルーすることはなくなった。
自分に必要な考え方ならなんでも取り入れる感じ。もう無節操に。
ただそういう人や団体に近付いたり金銭を払うような機会は避けるようにはしてるけど。
>>230 科学は既に帰納的に証明された部分
もちろん科学は全てでないから、科学以外のことをしてはならないわけじゃない。
しかしそこには帰納的な保証は無いので自己責任で選択ってことでしょう。
帰納的な証明に至ってない科学はトンデモ科学
哲学は原則分析までで具体的訓練法までは含まない
科学的立証が(現在)できないが訓練法がマニュアル化してるのが宗教
他力本願で金払ってなんかしてもらうのがオカルト
てな感じでどうだろか?
だいたい日本の宗教はオカルト系が多いし
若い世代の宗教アレルギーもわからんでは無いが
世界的には宗教的(思想的)バックボーンてのはむしろ持っていて当たり前らしい
バックボーンなんだから無節操というのは返って自己矛盾かかえないかな?
異なる思想は同時には信条にはできないと思うのだが…
親子の関係について、私は子ども関係の仕事についているので、すごく興味深く読ませていただきました。
子どもとの関わり、何をもって成長と捉えるか、子どもの気持ち、親御さんの気持ち…など。
何故仕事で悩んでしまうのか、これからどうしたらよいのか、ヒントが得られそうな感じがしました。
最近、遅ればせながら人との繋がりの大切さを感じています。
ただ話すことがこんなに気持ちを楽しくしてくれるなんて。
少しずつ自信もついてきている気がします。
個人的ですが、もっと自信がついたら、好きな人に想いを打ち明けたいと思ってます
>>218 今あなたがどんな考えで、どんなことを感じながら生きているのかはとてもよく伝わってきましたよ。
ただ、このスレ的には、どのようにそういう考え方になったのか、
人から学んだのか、なにかきっかけがあったのか
参考にしたものはなんなのか、そういう部分が大事なのかもしれません。
表現力が凄いので、またのカキコ期待してます( ^ω^)
>>231 レスthxです。
>自己矛盾
考え方を取り入れながらも無宗教だからか、造形が深くないせいか、
宗教をめぐる争いへの嫌悪感があるからか、今のところ
細部にはこだわらないでいられるので大丈夫ですw。
>帰納的な保証は無い
心理療法に積極的な医師と薬漬けにして終了な医師がいるのは
診療報酬の問題だけじゃなく、このへんの考え方も影響しているのかもしれませんね。
個人的にはこういう治療法も一応あるけどねって
教えてくれてもよかったのにと思ってます。
>>218 >機能する家庭は子供を傷つけない家庭ではなくて、傷ついても癒える家庭だ。
全く同意します。
>自助グループでの出会いを頼りに、出会いを通して助けられるという経験を積んで
>きました。
自助グループは、思いのほか、手助けになりますね。
>頑張って私が私をゆるしてやる。
同意です。許してもらった経験がないから、自分で自分を許すのは
何か変な感じですが、自分に「いいの」「大丈夫」と言ってあげます。
「私もまだまだだな〜」は、罪悪感抜きの反省、という感じで好きです。
>自助グループへの参加を通じて、葛藤をその人なりにもがく姿を、ただ見守る訓練を続けている。
>一方で、ぐるぐる循環する悩み方の不健全さが判る。
全く同意。私はあの悩み方する人たちを、「グルグル巻き思考の人々」と名づけていました。
出口なし思考。非常に不健全だとは感じてたけど、そうか、あれ、操作ですね!(納得)
>私は、自分が枯れそうな時は、頑として自分に栄養をする。
これは、本当に大事。色々な栄養がありますが、文字通りの「身体の栄養」も、
思いのほか、大事でした。
>誰からのでもなく、わたしがわたしに注ぐ愛がわたしを育てる、のだそうだ。
同意します。自己中心になって「オレがオレが」になるのではなく、
自分で自分を「いとおしむ」「慈しむ」感覚ですね。
深い内省を聞かせてくださって、ありがとう。
「アダルトチルドレン回復過程・克服後スレ」というスレタイだけど、
ACに、完全克服とかはないんじゃないかな。
回復という言葉はまだしも、克服という言葉は適当だろうか?
そもそも、「育ってくる過程で身に着けたものの感じ方・考え方・
人間関係のパターン」に問題があって、非常な生きづらさを感じているのが我々でしょ?
人格というのは対人関係のパターンのことだそうだから、
「非常に生きづらい人格を持ってしまった人たち」がACだよね。
では、人格を変えることがそう簡単にできるかといえば、
簡単なわけはないと思う(不可能という意味ではなく、可能だが困難)。
ACが少しずつ、身についた人間関係のパターンを手放し、変えていく過程を
回復というのであれば、最短でも数年から数十年かかる過程で、
私自身は一生ものの過程だと思っている。
「ACを克服して、近い将来、別人のように健全な私に!」みたいな願望を持つ
人がいるとしたら、そのイメージには非常な無理があると思う。
もともと、自分を変えようと思って簡単に短期間で変われるなら、そんな楽なことはない。
「明日から毎日日記つけるぞ!」と決めて、三日坊主が普通の人間なんだから、
ほんのちょっとだけ行動を変えようと思っても、すっごい難しいじゃない?
認知の歪みやら、不健全な人間関係のパターンを変えていく過程は、
少しずつ少しずつ、非常にゆっくりと進む。
ポイントは投げ出さないことというか(別にカウンセリングやら
meetingやら○○療法やらをやめたり休んだりする時期があってもいいし、
本を読んで学ぶ時期と読まない時期があってもいいけど)、
生きづらさを少しずつ変えていこうという関心だけは手放さないこと。
ときどき、「アレ?」っていう転回点が来るから。
237 :
236:2007/09/29(土) 10:30:54 ID:BFEMCmbL
(236続き〜)
例えばだが、「主体的なおのれの欲求」と「外界の状況」がピタッと合うと、
それまでいくら努力してもダメだったダイエット&運動が楽々と出来てしまったり、
20年来吸っていた煙草が苦もなくやめられたりする「時」が来るのと同じように、
「生きづらさ問題」にも、転回点がある。コツをつかむ時機が到来する。
(何かを習得するのと同じかも知れない)。
私自身の方法はどちらかというと女性向きかも知れないが、
心理学的な理屈は頭に入れておいた上でいったん忘れ、
自分自身の感覚や直感に意識の焦点を当てる。そして、
「知的判断を下さないで」行動してみる。そうすると、
「ほんとに自分のやりたかったこと」がわかったり、
思いがけない人や物との出会いがあったりする。
今、ささやかながら、(あ。私はこれがやりたかったんだ!)
ということをみつけて、毎日がほんとに楽しいもん。
じわじわと本物の幸福感が胸からしみだして来るような、初めて知る感覚。
考えてみれば親に阻まれて、長年打ち捨てていたことだった。
一方で、他人に正当な怒りを表現することも、
きちんと批判することも、かなり自由にできるようになってきた
(感情的なヤツ当たりや、甘えからくる憤怒ではなく)。
胸がスカッとする感覚(重苦しさや罪悪感を伴わない)が、
結果的に正しい怒りの発露だったことを教えてくれる。
生きるのが楽になったし、楽しくなってきたよ。
気がついてみれば・・・という形で。
>>236 前スレから読んでますか?短期間で簡単にできるものでは決してないけれど
ACは克服できるものだということが読み取れますよ。
自分の体験からも「非常に生きづらい人格」は数年で矯正できるものだと思っています。
(苦しみの時代を含めると数十年になりますが)
「ACを克服して、近い将来、別人のように健全な私に!」
みたいな願望を持てるような人がいたら頼もしいじゃないですか。
近い将来というのはどうかと思いますがw
「自分の場合は無理」「〜は治らない」「ダメなやつは何をやってもダメ」
のような思考に陥らずにすむセルフコントロールを身につけないと、そうはなれないでしょうから。
>>237 > 心理学的な理屈は頭に入れておいた上でいったん忘れ、
> 自分自身の感覚や直感に意識の焦点を当てる。そして、
> 「知的判断を下さないで」行動してみる。そうすると、
> 「ほんとに自分のやりたかったこと」がわかったり、
> 思いがけない人や物との出会いがあったりする。
これ分かるというか、この言葉が聞けてよかったです。
知識や理屈は大切だけど、最後は(というか、折に触れて)そこに戻って行きたいです。
>>238 克服したい人が克服できることはいいことだと思います。
どんな状況に育っても、自分の生き方を自分で選べるのが、人間のあるべき姿だと思います。
ただ、私は、特殊な環境に育った故のゆがみ(他人から見ると「暗い」と思われる部分)があっても、それを生かしながら生きる道を選びたいと思います。
ほんとに辛くて仕方のない思いをした人は、私の意見を生ぬるく感じるかもしれませんし、
何を目指すかは人それぞれでしょうけど。
ただ、「健全さ」についてもまた、完璧を目指さないことが大事だと思います
克服にも色々段階があるよ。
曖昧だと言われるかもしれないけど、
誰かが自分が克服したと言っていた時に、
その人が日常的にナーバスな状態だとしたら、
それはまだだと思う。
つまり克服のラインって、自分では「基本的な幸福感があるか」だと
考えている。簡単に言うと、自分の力で生きていける希望とかがあってハッピーという感じ。
過酷な家庭環境で一般常識をこれから身につけようとか
常識が歪んでいるとしても、彼は彼、自分は自分というように
それぞれの状態そのままを眺めていられるような状態が大切だと認識するようになった。
個人的なことだけど、認知療法やってると「完全」「完璧」という単語がどうしても引っかってしまう。
それはともかく、「完全」「完璧」という単語に拘りすぎていないかな?
私もよくやるけど「【全か無か思考】をしてはいけない、するべきではない」という【すべき思考】に陥っているかもしれないね。
何をもって克服とするかは、人それぞれでいいよね。
自立をして親からの解放を克服(回復してなくとも)と考えている人もいるかもしれない。
回復や健全さに対する考え方も人それぞれ違うよね。
1つの見解として、ある指針として、自分の意見を述べることはできても、何が克服か、何を回復というのか、
何が健全なのかと、誰もが納得する定義をつくることは難しい。
人は変わることができるし、また変わり続けるものだから克服や回復に対する考え方も変わっていくのかもしれないしね。
>>240 人は一生成長し続けるものだから、その過程で240自身の生き方に対する考え方も変わることは十分あり得ると思う。
どんな生き方を選ぶのも自由だけど、あまり「生きる道」とか肩肘はらず選ばなくてもいいんじゃないのかな。
僕は、「克服」「矯正」という言葉に違和感を感じていました。
回復過程での気付きの内、「過剰なコントロール幻想を手放すこと」「対等という感覚」「回復していない自分(仲間)を認めること」が自分の中では重要で、それと矛盾するイメージを受けたからです。
でも、ハルさんや他の方が「克服した」という言葉を使うのは、それもリアルに感じるし、違和感はなく、「希望」にも感じています。
僕は「克服」しきっていないから、「回復はずっと続くもの」と捉えているのかもしれません。「克服」できた時には「克服」と思えるのかもしれませんね。
辿り着いていない以上、自分が生きている内に、その「ゴール」に辿り着けるのかどうか分からないですし、辿り着けなくても良いかなとは思っています。少しずつ楽になっていさえすれば良いのだから。
「峠」を越えるみたいな、ひと段落の感覚はあるのかもしれないなとは思っていますけどね。
それと、僕の場合ボーダー傾向がある(と思う)ので、二分法は個人的には少し具合が悪いんですね。「ゴール」の線引きは、自分にとって罠になり得るというか。
大分よくなった時点で、「克服した」って言いたくなっちゃうんですよね。だから、自戒の意味も込めて、無意識に「ゴール」のイメージを避けているかもしれません。
そうでない方にとっては、「克服」という言葉は違和感なく、しっくり来るものなのかもしれないなと今回思いました。
身体の病気でも、「完治」がなく生涯病気と付き合っていくという人もいるし、皆が「克服」というラインにこだわる必要はないのだろうと思います。
>>242さんおっしゃる通り、人それぞれ、今の自分に向いたピタッとくる言葉で良いのでしょうね。
兄弟間での毒加害者のAC自認者です。
本人はACを自認してるかどうかわかりませんが、
完璧主義、上手く生きられない、などの感覚は自認しているようです。
病院で薬はもらってるようですが、全然良くなりません。むしろ悪くなってるように思えます。
(僕は急降下→底辺→段階状に上向き、という経過を辿っていますが、
彼は底辺まではいかないがずっと下のほうにいる感じで、ギリギリながらも社会生活を送っている)
医師でもないのに認知療法をすすめたら逆効果になることもありえますよね?
(普段は会話はないので本をプレゼントする程度。)
そのへんに置いておいて自然と読ませられたらいいのですが、
自分以外の持ち物に手をつけるタイプではありません。
カウンセリングマインドを持って接してあげられたらいいのですが
会話のできるときは躁状態?でこちらがまいってしまい傾聴どころではありません。
家から独立させろ、以外で何か良い方法、僕にできることはないでしょうか?
口当たりのいい言葉で僕の気分を良くすることは不要です。
主語がぬけていたので意味不明でした。
1行目が僕の話で、2行目以降は弟の話です。
>>240 >特殊な環境に育った故のゆがみ(他人から見ると「暗い」と思われる部分)があっても、
>それを生かしながら生きる道を選びたいと思います。
>「健全さ」についてもまた、完璧を目指さないことが大事
それぞれの環境によって、皆、それぞれに異なった歪みを抱えているわけで、
意識して変えられるところは変えればいいが、死ぬまで変わらない部分が
残ってもいいよね。
完璧な健全さなんてものを思い描いたところで、
現実的な健全さからは程遠くなりそうだ。
>>243 克服という言葉は「(ACという障害に)勝つ」
「(ACである自分を)認めない」という感じがするし、
矯正も、曲がっている自分を真っ直ぐにする、という語感で、
ACであるということに否定的な感じがしますね。
ACである自分を認める(好きになる)ところからしか回復は始まらないという実感があるし、
私も、どこかにゴールがあって、そこを越えれば「はい、健全」というものでは
ないと思いますが、人によって見える風景は違うかも知れません。
>>244 あなたはACを自認していて、あなたの弟もACらしく、
その弟のために何かしてあげたい、ということですね。
>兄弟間での毒加害者
あなたが弟さんを苛めたということ?
本を「読んでみたら」と薦めるのは別にいいと思います。
本人が必要を感じなければ読みませんし、
認知療法を実行することもないでしょう。
兄弟間でカウンセリングマインドを持って接するというのも
個人的には??です。
(兄弟姉妹というのは葛藤の多い関係で、
カウンセリングマインド、といったような技法で、
お互いがどうにかなるような立場ではないからです)。
ご心配なのもわかりますが、
>>244さんがACを自認しているなら、
ご自身のことに集中して、回復を目指すのが先じゃないでしょうか。
あなた自身が認知療法を受けるなり、自助グループに参加するなり
その他のことをするなりして、回復への努力をしていらっしゃいますか?
もし、それもしていないのに弟に口出ししたくなるとすれば、
コントロール欲求が疼いているのかも知れませんよ。
>>227さん、
>>218=
>>229ですがこのスレ読んだつもりでちゃんと読んで無かった
みたいで、さっき見直してたら、改めて思うことがあったので、再びレスします。
>>202によると、あなたは、お子さんから「死ね」「くず」とかの嫌な言葉を、
ぶつけられてて、それに対して「産まなきゃよかった」なんて、ごくごくナチュラル素直に
応答されてて、拝見して「なんだ良いじゃん」と思いましたよ。
罪悪感を練り上げる場面展開じゃないと思います。
「産まなきゃ良かった」が、重篤・悲惨な傷になる場面では、たぶん、無い。
虐待の中で吐き出される『産まなきゃ良かった」はこんな風に対話になってない。
もっとずっと一方的で陰惨で破壊的。
249 :
248:2007/09/30(日) 07:51:10 ID:uclNLe2H
それでですね、思ったのですが、きっと
>>227さん、
ほんとに一所懸命、十何年、お母さんをして来られたんでしょう。
「死ね」「くず」とかって言葉は怒りなんだけど、それを、中学のお子さんがママに
ぶつけてるんだから、お子さんなりに「うちのママには酷い文言ぶつけても大丈夫」の
母や家庭への信頼がありありで、お子さんは、幼くガキっぽく甘えてくれてるんだ。
それに対して、感情の有りの侭に酷い文言で応答されて、お子さんとしては
「酷く最悪に言ったんだから、酷く返された」って事で、中学生なら知的に納得できると思う
酷く言ったのに、甘く返されたり、何も返って来なかったら子供に負担が残って困る。
これが中学じゃなく30歳とかだったらやっぱり困る、っていうか・・参る。
この方にACの気づきの起きた時期と、中学のお子さんの「そういう時期」が偶然重なって、
小さい頃にひっぱたいた事と、お子さんの思春期の幕開けを、結びつけて考えてしまうのは、
(なにしろACなんだから)仕方ないけど、必要以上に気に病むことはないし、
寧ろ言われていたように、このことが、ご自身のACとしての想い・様々な感情への気づきを
本当によく促進してくれてる。
私にも覚えが有り子供の存在は尊く有り難いなあと眺めて思います。
250 :
248:2007/09/30(日) 07:53:48 ID:uclNLe2H
もっとも安易で工夫の無い、
ありきたりな怒りの八つ当たり表現である「死ね」「くず」を子供が
思春期始め辺りに平気で言うってのは、この方が、母として努力して、
波風ない健康な安定したご家庭を築いて続けて来られたから。
AC母なら偉かった、でかしたもんだと思います。
もしも父母が年中、怒りも嘆きもガーガーまき散らしたり、コントロールゲームで
傷つけ合って来た様な破壊的な家庭の子だったら、だたの八つ当たりの怒りだとしても、
嫌味や毒の多い、人が内心深く傷つく、熟達した陰湿な表現をしそう。
そうでなく逆に冷えきった家庭なら、どこにも出さずに内に閉じるだけかも。
機能不全家庭の子供なら、八つ当たりの怒りを母にぶつけるなんて、全く出来なくなってる筈。
(殆どのACは出来なかったはず、思春期前に既にフリーズドライして、子供の時から大人として
生きようとして)。
今迄を幸せな子供時代と感じ、中学時点、ママに甘えて良いと思ってる。
喜びでも怒りでも、強い感情を、表現するのに経験が足りない位安心して、幼くしてられた子が
思春期の心身の変化の激しさにとまどって、吐き出し先の見つからない怒りを感じて、
感情的な激しい表現を初めて試してる。
微笑ましいですよ。
>>243 >「克服」できた時には「克服」と思えるのかもしれませんね。
そうですねその通りだと思います。いつかACとか、克服や回復という言葉に拘ることさえを忘れ、気がつけばゴールをかなり昔に
通り過ぎていた。そんな日が来のではないかと私は思っています。
>>244 共依存的になっているかもしれないね、あなたの人生はあなたのもの。弟の人生は弟のもの。
誰もみな自分を変えることは難しい。それなのに他の誰かを変えるということはさらに難しいでしょう。
弟の問題は彼自身の問題で、あなたが解決する問題ではないと思います。
と言ってしまえばそれまでなんだけど。
彼自身が「自分を変えられるのは自分しかいない」ということに気付かせる方向で考えるのはどうかな。
あなた自身が本などで変わったという証拠を見せれば興味を持つかもしれないね。
回復方法を勧めるのは難しいね。私の場合、自分では良いと分っているから勧めてしまうけど、相手にとっては無意識的に
押し付けられたと感じて拒否してしまう。自分が同じことをされて「この反発は何?」と考え最近ようやく気付きました。
暗示的に話してみるといいかもしれませんね。
興味を持ち始めたら「この本いらなくなっかからあげるよ」とさりげなく渡してみては。
252 :
248:2007/09/30(日) 08:32:55 ID:uclNLe2H
(長いの連投で、他にもレスいただいてたのにレスできずで、すみません)
ウチは我が子がまだ小学生ですが、
ウチは私が感情屋だから、思春期やその先は、もう少しややこしくなりそう。
でもまあ、成り行きや偶然には全部、意味があると思うことにしている。
天の采配により、背負いきれない重荷は負わされることはない、と思うようになって
大変な想いも楽しい想いもそれが全て、個人やあるいは物事の創造的な成長や発展に
つながって行くと理解するように段々なってきた。
>>227さんのお家では、
思春期の子供のいる家庭の、子供だけでなく家族メンバーの一人ひとりの内心の葛藤、
親子間の葛藤、親同士(夫婦間)の葛藤をくぐりぬける時には、
今迄の、ご本人がACと気づかれる以前にご自身が無理してでも努力して築いて来られた
安定したご家庭が財産ですよね。存分に葛藤できそう。
それに、こういう時期、AC母としては自らの感情が混沌としてる自覚を得ている
というの大きい財産です。健やかなパパさんとの対話や恊働も深めてこれを機会に、
カップルとしてより成熟するのではないですか。
若いエネルギーに立ち向かったり、受け流し手放したり、無闇に過去に言及されて責められたり、
ゆるしたり、ゆるされたり、だいたい決まりきった親の思惑や予定なんか吹っ飛んで、
思いがけないハプニングばかりになって、オロオロしたり、無力を味わったり、人生や生命の
深さを悟ったり、コトの成り行きに導かれながら、親子関係が(今迄は上下の関係だったものから)
次の新しい関係に作り替えられてく、かな。
(未経験なので始まると想像が果てしなくなって行きますが)
先取りでなんとなく怖いけど、こちらのお宅では、基礎も準備も整ってますね。
またご様子をよければ色々教えて下さい。ウチは家庭の運営が年月通じてヨレヨレで、
こういう時期がいずれ来て、持ち堪えられるだろうかなあ〜とか今から不安に思いますが、
まだ先のことで。とりあえず今は自分と、今日のこの日曜日の目の前の家族を見ます。
ただ一区切りの時間、何年か後について考えさせられて、
「今のアレコレにも、先があるんだな」と思えて良かったです。どうもありがとう。
253 :
248:2007/09/30(日) 08:51:03 ID:uclNLe2H
あとすみません。チラ裏かと思いますがスマソです。
この前、↑で1〜8まで長文連投した者ですが、その後で思ったのですが、
私ってやっぱりACです。自分の子育てのことや、自分の感情や日々のことを話すのに、
母のことや、育った家庭のことを引き合いに出さすに話すことが出来ない。
必ず母はどうだった、育った家庭はどうだった、それに対して、今はこう私はこう、と
言ってる。なんてACなんだろう!なんて変なんだろう!、なんて自分!って思います。
参加してる自助グループのミーティングで、アノニミティということが提案されていて、
それは匿名、名前を伏せて話す、聞いた話を外に持ち出さない、プライバシーが大事、
とかいうことを意味するのですがそれだけでなくて。
話をするとき「自分の話をする」ということの重要さを強調します。
が、私はこれがダメだ。ミーティングでも育った家庭の親や兄弟や、
今の生活の周りにいる大人たちや子供たちのことを話してしまう。
自分の話をする場面で人の話ばかりしていて自分の世話が疎かになる、
セルフケアの時間を自分のために使わずに、他人のために使うことになる。
人の噂ばかりしていてアノニミティも霊的原理もあったもんじゃない。
つくづくACだ。
克服か回復かの件について一言。
自分はこの問題から抜け出た状態を指すのに、
一番克服という言葉がしっくりきている。
何故かというと、自分に備わる本質が発揮されている障害を
乗り越えられたという実感があるから。
ここから自分を持って生きているというものを現すのに、
境遇から与えられた障害を乗り越えたと表現するのに
一番克服が適している。
回復に関しては、よく「あなたは回復していない」とか「克服なんてどこの文献から?」という
言葉を貰った事があるけれど、
こちらが知りたいのは、
生まれてから今まで過酷な環境に居たというのに、
では回復とは一体どの時点の状態に戻った事を指しているのかと
常々思っていた。
親の影響を多く受ける前である赤子の段階では
それは苦痛は少ないかも知れないが、様々な経験や過程を
その段階から通り抜けて社会性や様々なものを身につけていく段階でもある。
苦痛苦しみが消え去った段階に回復するとは
具体的に何を指して言うのか、それが聞いてみたい。
>>247 そうです。虐めたつもりではなかったんですが
僕のとってきた態度が相当な傷を負わせたみたいです。
僕自身の治療はもちろん継続しています。
弟とは普段必要最低限の連絡事項以外、言葉をかわさず顔もあわせないでいるので
共依存関係どころか関係がほとんどありません。
僕自身、家族療法を希望していたけどかなわなかった経緯があり
(これは自分達の犯した罪に気づいて健全になってほしいというコントロール欲求だったのですが)
彼も《(自分ではなく)家族に変わって欲しい》という欲求があり
もうすぐ迎える節目で結果によっては自殺しそうな勢いなので、
謝罪も治療の協力もせず我関知せずという態度でいていいのか不安なんです。
251さんの言われるように僕自身の変化を見せることで影響を与えるのが最善であることは
わかっているのですが、それまで彼はもつのか?と。
>(兄弟姉妹というのは葛藤の多い関係で、
それについて詳しく知りたいです。書籍など資料があれば教えてください。
他、加害者側という視点で参考になるものがあれば教えてください。
────────────────────────────────────
追記;父母間のモラハラ問題で、通報や相談するよう何度か言われています。
が、肉体的暴力ではないこと、被害者側本人が金銭的に安定するのでこのままの生活を続けて
いくと意志を示していること、加害者側の被害者意識が非常に強いのでまず加害者を救う視点
が必要な気がすることから実行に移せないでいます。今の僕にできることとして、
毒父(モラ加害者、アル中)に対していっさいの否定批判をやめて、そのままの父を認めるように
態度を変えました。そうすることであっけないほどに攻撃性が後退したり、普段の態度が少し和らいで
きているのですが、これは僕がまだ調停者の役割を演じていて共依存的でもあることは自覚しています。
弟にとっては父を甘やかしているように見えおもしろくないかもしれません。
256 :
247:2007/09/30(日) 17:47:57 ID:eaM+zK8A
>>255 「自分達の犯した罪に気づいて健全になってほしい」という気持ちは、
両親に対して多くの人が持つでしょうね。できれば、謝罪や反省の言葉も
親から欲しいと思うでしょう。これ、まず無理なんだけどね(100%ではないけれど)。
親は、「罪を認めること」は徹底的に拒否しますよ。否認の連続よ。
そもそも、親に反省心があって、子どもに謝罪するような家なら、
兄弟揃ってそこまで精神的に追い詰められないのでは・・・。
このへんのことに対しては、ちょっと古い本だけど、
岸田秀『嫉妬の時代』の「親は徹底的に自分を正当化する物語を作る」
という内容が参考になったな。加害者側の心理が結構書いてありました
(戸塚ヨットスクールに子どもを放り込んで矯正しようとする親や、
非行化した娘のことを赤裸々に書いて、『積み木崩し』で有名になった
父親の心理分析・・・この娘さんは本が書かれた時は健在だったけど、
ずっと後になって拒食症が悪化して死にました)。
そりゃ、親の非に気づいたら、親に変わって欲しいと思うのが人情ってもんよ。
でも、不可能に近いほど困難です。変われる可能性のある親は、
ごくわずかだけどいる、という程度。
兄弟姉妹の葛藤関係について詳しく書いた本は、今ちょっと思い浮かびません。
一般向けの心理学書に、ちょこちょこ顔を出しますけどね。
257 :
247:2007/09/30(日) 17:49:08 ID:eaM+zK8A
>>255 >謝罪も治療の協力もせず我関知せずという態度でいていいのか不安なんです
あなたが弟さんをいじめたことを謝罪できるといいんだけど、
いじめたつもりはなかったんだったら、心から詫びるなんて無理だよね。
子どもに恨まれる親も、あなたと同じなのよ。
子どもから至らなさを指摘されるとびっくりして、目を白黒させるか憤慨するか、
不当な言いがかりをつけられたように感じるか・・・つまり、無自覚。
傷つけてた自覚なんかないわけ。
お父さんの攻撃性が後退する対応を取れるようになったのはいいと思う。
でも弟さんは自殺しそうな心配があるんだね。
アル症の家族を対象にした自助グループ(アラノンが有名)に
弟さん(と、そしてあなたも)参加できるといいんだけど。
このブログも参考になるかも。
ttp://www.iff.co.jp/saito/archives/cat1/
回復←現在の自分を認める練習段階で使われる用語
克服←現在の自分を認められた人が生きやすさの技術習得段階で使われる用語
とオモタ。
>255
弟さんはあなたがAC治療を受けていることは知っているの?
いじめたつもりはなくても、バカだったのは間違いないから、
「兄ちゃんバカだった。ごめんよ」
「バカな兄でごめんよ」とは機会があれば声をかけられたらとは思います。
みんなバカなんだと思います。(もちろん私もバカです)
バカだから学んで賢くなっていくんだと思います。
260 :
243:2007/09/30(日) 22:52:48 ID:EWmAqkiC
>>254 「回復」という言葉は、確かにACに関して使われるには不思議な言葉ですね。誤用と言っても良いのかもしれません。
さらに、同じ「かいふく」にしても、「快復」と書いても良さそうなものを、AC本では「回復」となっていますね。
僕が「回復」を好むのは、価値判断が言葉の中に全く含まれていないからです。「べき思考」や「自他へのコントロールへの意志」が入り込む余地がないからです。
「克つ」も「正しい」も「快い」すらも入っていない。ただ「回って復(かえ)る」という事実だけを表しているので、「自然と回復した」という表現も出来る。東洋思想的というか、他力本願に受け止めてもOK。
AA系というか、「自然(ハイヤーパワー)」の力を信じている人は、「回復」という言葉を支持するかもしれませんね。僕はそっち系です。
それから、これは僕の勝手な解釈ですが、「回」という文字に、「らせん状に上向いていく」イメージを重ねています。
それと、あらゆる病気に使われる言葉だし、自分に対しても、他人に対しても、「お大事に」的な優しく穏やかで急かさないイメージも感じているかな。
まぁ、単純に言うと「元気になる」と同じ意味ですね。
(今気付きましたが、「元気」にも「もと」という言葉が入っていますね。)
依存症(嗜癖)や鬱病などの「病気」を抱えていないACの人にとっては、自分の今までの人生のどこかにかえるわけではないし、特別にオカシナ表現に感じられるかもしれません。
「本来の自分にかえる」と捉えても良いんじゃないかな。僕にとっての「回復」イメージはそんな感じです(プラス、依存症からの「回復」)。
261 :
243:2007/09/30(日) 22:53:29 ID:EWmAqkiC
(つづき)
以上、個人的な解釈ですが、「回復」という言葉がほとんどのAC本で採用されている理由は、とりあえず当たり障り無く、広く不特定多数に受け入れやすい言葉だからなのかもしれませんね。
一方で、「克服」という言葉(こちらは「認知療法」系の人は好むかもしれませんね)に、希望や意欲を感じられるという人、また、そういう時期があるということも理解できます。
僕自身も実は、前スレでハルさんに「克服」への違和感を述べた後になって、自分もそれくらい強い気持ちで立ち向かう「べき」課題も残してるよなと思ったのです(「べき思考」であろうとも、ですw)。
何だか、腰が抜けそうな気持ちになりつつも、乗り越えたい、怖くて怖くて涙流しながらでも、乗り越えたい、そんな気持ちというかな…。
実のところ、今の自分が直面しているのは、そのような課題です。
「そうしなければならない」というプレッシャーから、「そうしたい」気持ちに変わってきているんですね。
今回の話、「平安の祈り」とも重なるように思いました。
変えられそうで、なおかつ変えたいと思えた部分は勇気を持って「克服」し、コントロール不能な部分(時間や状況)については「回復過程」の一部として認め、平安に身を任せる。
その2つの区別・判断は、人によっても、時期によっても違ってくると思われ、各々が今の時点で見極めたらいいということかなと思いました。
一気に「克服」する人もいれば、ゆるやかに「回復」する人もいると思うよ。
(長文になりました。ごめんなさい。)
>>260-261 自分としては、回復というのは"自分が病気では?"という視点からの見方で
克服というのは"問題は自分自身"という視点の見方だと思いますよ。
とっかかりはどうあれステップが進めば克服という課題に向き合わざるを得ない
と思うし、取り組む上でどちらがモチベーションが上がるかは個人の主観の問題かとも思う。
目的とその手法さえ間違わなければ言葉の定義は掘り下げることないかと…
>>260 私には、依存症、鬱病、ストレス性の身体疾患があるのですが
他力本願的な治り方ができるとは考えていません。
身体のほうの問題で医師にはこれ以上悪くならないよう現状維持するしかない、と言われ
自然治癒力で治す方法を調べ、生活改善と心の改善とイメージ療法にいきつきました。
もうこれしかないのですから必死です(笑
病を退治するイメージ、闘わずに耐性を強化するイメージ、
共存のイメージ(病の進行=両者にとっての死なので)、
いろんなイメージで自己治療する人がいます。
が、イメージ療法の流派技法は違っても共通していわれるのが、
自然(ハイヤーパワー)の力は不自然な生活・心のパターンからの脱却と
生(治癒)を選ぶ意志とそのための患者本人の努力が
そろった時にはじめて発動するものだということです。
あきらめたくなる自分を鼓舞するためにも私は克服という言葉を好みます。
何も死ぬような病気じゃないのでだめならだめでいいのですが
やれるだけのことをやった事実がほしいんですね。
依存症のほうの問題では、執着する気持ちに別れを告げることが始まりであり最大の難関だと思います。
できることならリアルに目をつぶって依存したままその安楽の中で死にたい、依存症は不治の病、
依存している私が私のアイデンティティで依存をなくしたら私は私ではなくなる(←ありのままの私のようでありのままの私ではない状態)
ずっとそう思って根本的な治療を避けてきました。
それでも依存は破壊的なので別れの時はくるのですが葛藤は続きます。そして
葛藤を乗り越えていくごとに治っていく。自信になる。
今の私には依存症は不治の病ではないと断言できます。
が、困難であきらめない努力が必要ですから克服という言葉を使っています。
克服という言葉がふさわしいケース、回復という言葉がふさわしいケース、いろいろあると思うので
どちらの言葉が正しいということはないと思いますが、私の場合はこんな感じです。
260さんはどんな治療法を実践されてるのですか?
東洋医学に関心があるのでよかったら聞かせてください。
>>262,263,258
それぞれに、なるほどなと思いました。
本当にいろいろな捉え方や、ご自身と向き合われる際の思い入れがあるのですね。一言で片付けられるものではないなと思いました。
「他力本願」という言葉は語弊があったと思います。すみません。
「人任せ」「手放し」という意味ではなくて、ACという言葉に出会うこと自体、個人の意志だけにはよらないし、否認から自認に至るにも時期がある(本人には選べない)くらいの意味でした。
もちろん、回復に向けては「自分と向き合う」ということが必須になると思います。「神は自ら助くる者を助く」ということで…。
>>264 何だか知った風に書いてしまいましたが、普通に本を読んで(本はいろいろ読みます)、本にあるワークをやってみたり、今は認知療法のワークブックをやっています。
あと、週間記録と棚卸しのバインダーノートは何年もつけてます。
友達はこころ系の人多いので、若干自助っぽいです。
東洋思想に詳しいわけではないのですが、勝手な分類をすると、
1)AC系(西尾和美さん、ブラック)、嗜癖系(信田さよ子さん、シェフ)は「回復」という言葉を使っていますが(英語だとrecover?)、思想的には東洋思想的に感じます。
『嗜癖する社会』のシェフは完全に脱西洋思想で、AAもそう感じます。
アサーティブネス(ディクソン、森田汐生さん)は、対人スキルの話ですが、こっちの流れでしょう。
2)認知療法(バーンズ)、人格障害(岡田尊司さん)では「克服」という言葉を使っています。どちらも精神医学系ですが、やはり西洋思想色(科学的・分析的・論理的・コントロール的・治療者/被治療者)は感じます。
1)の著者は大抵が女性、2)の著者は大抵が男性というところも、面白いなと思っています。
どちらも扱っている内容は、同じことを別の言葉で言ったものだと思っていますが、個人的には前者を好んでいるという意味でした。
方法論的に1)、2)は「陰/陽」な感じを受けますが、陰陽をバランス良く自分に合わせて利用したら良いのかなと思っています。
(勝手な分類です。あまり気にしないでください。)
医療者の手助けを借りて患者が自分の力で自分を治す[患者主体]の東洋思想、
医療者が患者を治す(患者は治してもらう)西洋思想という分け方もできますよね。
私の場合は
克服はACという状態・環境を乗り越える。回復は各症状が治ると単純に考えて使っていました。
辞書を見ると
回復(回はもどる・かえる意味、復はもとにもどるの意味)は、もとのようになること、一度失ったものをとりもどすこと
快復(快は病気が治る)は、病気がよくなること
克服(克はうちかつ、服もうちかつ)は、困難にうちかつこと
とあるから
回復は、症状だけではなく、本来誰もが生まれた時には持っていたものを取り戻すといった考え方もできると思います。
克服は、症状をふくめ、自分の意志で困難や障害に立ち向かって打ち克つという見方もできると思います。
克服も回復も人により様々見解があって興味深いです。克服も回復も人それぞれの捉え方があっていいし、好みでどちらを使ってもいいと思います。
余談ですが「回」という漢字は金文(殷時代の青銅器に刻まれた文字)で螺旋状の形をしています。
白川静によると、淵などでぐるぐるまわる水の形。それで「まわる、まわす、めぐる」の意味となりまわることから「かえる」の意味ともなる。とあります。
>>255 ご自身の家族療法がうまく行かなかった過去と重ねて、
今の弟さんの親代わりに支えてやりたいお気持ちがあるのでしょうか。
まだお酒の切れない、機能不全にとどまりたい、そういうご両親と
一緒におられて、ご自身の回復に向き合っておられるのは大変なことだと
思います。
あなたの弟さんへの想いを拝見して、暗いところに、ぽっと温かい灯りがある
気がします。その灯りに弟さんもいつか気づけるといいですね。
家族療法が効き目が出るのは、機能する家庭なんだと思います。
親が変化し、そのことで子どもの症状が良くなるということ。
親が変化しなかったら、家族療法は、ストップ
もう二十年以上前ですが、(今は、専門書も何冊も出版されているような)
当時も新進で非常に有能な精神科医が主治医だったのですが、私の場合、
家族療法を三ヶ月で断念されて、治療方針は、親と私を離すことに変更に
なりました。
私がACを自認したのはそれよりずっと後のことでしたが、思い出すと
納得できます。
>>255さん
回復の最初のころは、多くのACは「何が酷いことで何が酷く無いことなのか」を
あまり判らなかったりします。
自分の親を毒親、毒親と責めていても、単に厳しくされただけの場面なのか、
実際の虐待なのか見分けるのが難しいものです。
でも自分の為に回復を続けているうちに「あれは酷いことだった」と明確に判るよう
なってきますよ。自助グループへの参加などを通して、人の痛みを肌身で判るように
なり、人の場合を見て、自分のダメなところも良いところも見えるようになる、
そのために日常に沢山の人の話を聞くといいです。
そういう中、過去の具体的な出来事をはっきりと思い出して、自分が人を傷つけた事実にも
直面させられる時もある。
だからもしも
>>255さんが、弟さんに謝罪するなら、気づいた具体的な出来事に沿って、
心から申し訳なかった気持ちに直面して圧倒されてからするといいです。
弟に済まなかった/ゆるされたいと思うようになってから、その時初めて
謝罪なさって下さい。ご自分のために回復を続けていると
必ずそういう機会が訪れると思いますよ。
弟さんを回復させたいとか、判らせたい気づかせたいとか、治したい、救いたいとか、
そういう、人を変えたい気持ちの中で、謝罪するのは、
新たにコントロールゲームの関係を作る道でしょう。親との関係でも痛くて辛くて、
たまらない想いをしてきたのに、兄弟をそんな関係にしてしまったら痛ましい。
言葉の定義に関する考察を見てもわかるように、
このスレに関心を持っている人たちは、非常に真面目に、
また長期的に、真剣に自分の問題と向き合っているという気がしますね。
方法は、各個人の選択で、さまざまあっていいはずです。
「このやり方でなければだめ」ということはなく、
自分にとって有効だと感じる方法を語り合うのがいいですね。
>>266 264さんではありませんが、
>1)の著者は大抵が女性、2)の著者は大抵が男性というところも、面白いなと思っています。
この傾向、感じていました。言葉の使い方を含め、どういう方法論を
好むかにも男女差がありそうです。
自分にとって有効だと感じる方法ですが、自分は技術的な面では
アサーティブで対人スキルをあげたいと思っています。
森田汐生さんのアサーティブの講座に通った方はいますか。
講座に出た後に変化があったでしょうか。
>>270ですが、
じゃあ、今は兄弟にどうしたらいいの、ということを書きそびれてました。
兄弟姉妹は年月を経て親友に成れる可能性がありますが、それを目指すのが良いと思います。
今すぐ、親友になるのでなくて、それを目指そうと心がけつつ日常で接する。
親友ほど濃くなくても、好ましい絆が育ちつつあれば、もし窮地になっても
存在だけで相手を助ける可能性はある。
助けよう動かそうと救助者になる「なにかする」よりは、いずれ親友になってゆけるよう
好ましい絆を育んで居ること、有り方として、存在し続ける、を志してみる、みたいな。
まだ辛い冷たい暗い苦痛の暗中にとどまっている人は、温もりのある手を差し伸べても、
軽蔑したり攻撃したり、シャットアウトしようとすることもある。
そうされても、嘆かず、責めずに、そばに居る、居ることを知らせる・・それだけのことで
人の存在は助けになる。それは兄弟姉妹に限りませんが、赤の他人には難しいことでも、
あなたのように想いを抱いている兄弟姉妹は、そのように存在することできる
(どうしてもしなくても死ぬ人は死ぬの覚悟は要ると思うけど)
兄弟姉妹ならいずれ離れて別々の人生を歩むけど、少なくない頻度で再会する。
それぞれ別々の人生が有るようになって、助けようとか頼ろうとか、
どっちが上でどっちが偉いとか、別の人生で有れば有るほど、そういう関わりが終わっていて、
救助者-加害者-犠牲者のゲームを降りていれば、再会するたびに、
自分とは異なる仕方で人生を生きて努力してる相手の、
生き方来し方を眺めて認められる、生存をお祝いして喜べる。
私は、うつ病、5年目です。
自分が何故なおらないのか疑問でした。
どうやら私は、ACだ、ということに3ヶ月前に気付きました。
気付いて良かった。
子供は絶対作らない。ACと自覚しながら子供作ったら罪だよ。
自分に優しくするということが、長いことわからなかったなーと、
今になって思う。
今年は、そういうことがわかるようになってきた、嬉しい年だ。
昔から良い香りは好きだったけれど、それで自分を
楽しませる、というような考えは持ったことがなかった。
今年の春頃、急に「香り」が欲しくなって、
ネットオークション等を利用して、香水やオイルをいろいろ手にれた。
バブルバスに好きな香りをたらしたり、オイルマッサージをしたりと
順々に試してみると、それが本当に気分をリフレッシュしてくれ、
少々の欝なら解消されるし、ぐっすり眠れるのでびっくりした。
そして、肌の手入れなどもするようになり、食事の内容に気をつけるようになり、
軽い運動を毎日続けるようになると、
身体に優しくすることは、こころにも優しくすることなのだということが、
はっきりと実感できるようになってきた。(続く)
276 :
275:2007/10/04(木) 08:22:54 ID:qHVZp6HH
(続き)
数ヶ月前、突然、(私は、私が大好きだわ)という強い感慨がわいてきた
(私はいわゆる「セルフ・アファメーション」というのは苦手で、やったことがない)。
そのときの感情は思い出そうと思えばいつでも思い出せるので、
つらい感情が戻ってきたときの支えになっている。
昔のトラウマが全部消えたわけではなく、つらい、嫌な記憶が蘇ることは今もある。
以前は、そういう記憶を徹底的に思い出すことが「完治への道」なのだと
(精神分析みたいに)信じていて、苦痛なのに一つ一つ、ほじくり返していた。
ところが今は、あれは自分で自分をいじめる、自虐行為だったなーと感じる。
今は嫌な記憶が蘇ると、「だいじょうぶ。忘れなさい」という言葉を
自分に囁きかける。
大変な環境だったけれど、私は生き残ったし、少しずつ癒しを得て成長を続けている。
だから、もうだいじょうぶ。つらかったことは忘れて、幸せにおなり、私。
10代の終わりに、あまりの生きづらさ(息苦しさ=生き苦しさ)に気づき、
手当たり次第に心理学の本を読み始めてから20年以上経った一個人の
回復過程報告でした(心理療法・医者・自助・その他もろもろ経験)。
277 :
優しい名無しさん:2007/10/04(木) 08:23:28 ID:qHVZp6HH
下がりすぎているので、ageておきます。
今日、とあるサイトを偶然見つけて(精神科医さんの個人的HP)、そこによれば、
「ADHDのAC」というパターンがあるそうです。(他にも何パターンか)
詳細は、興味ある人はググってねということでパスしますが、その中で、
元々の人格にACが二次的に追加されて云々、という下りを見てハッとなって。
仮に、ACから回復したとして、その後の自分・・・どんな自分なんだろうかと
考えました。自分がADHDかどうかは自覚もないし、言われたこともないけど、
ACで隠れていた部分が表に出てきたらどうしよう〜なんてw 余談スマソ。
回復の方法論が聞きたいのに結局自己PRしか聞けないジレンマ
鬱病の人に前向きになったらこんなに素敵になれると言うような話をされても手も足もでません。
すいません。心荒んでますね。吊ってきます。
自分には、報告の中にその人が採った方法が書かれてるように見えますが、
うつの時って、字を読むのもしんどいし、調子の良い時に読んでみたら、
また違って見えると思われ。自分から質問を発してみてもいいかも。お大事に〜
281 :
255:2007/10/04(木) 21:55:16 ID:wUoQWQkE
>>257 ブログとても参考になりました。ありがとうございます。
兄弟間で連鎖してる家族はうちと同じ構図ですね。この手の話いっぱいあるはずなのに
全然聞かないので、似た境遇の方、お話きかせてほしいです。
>>259 ACという言葉を知っているのかどうかは不明です。
僕が正常ではないことは知ってたと思うけど
それが心の病で、治療をしていることまでは知らないかも??
>>257 故意ではなくても罪は罪ですから心からの謝罪はできます。
心の痛みとその影響の大きさを想像することは難しくありません。
謝罪を言葉だけで終わらせないためにはある程度の自己開示が必要だし
ACという言葉を使えばあなたの傷の深さを理解できる、ということをうまく説明できるのですが、
自己弁護にもなりえてしまう、ACという良くも悪くも強力なパラダイムを与えてしまう諸刃の剣ですorz
282 :
255:2007/10/04(木) 21:58:12 ID:wUoQWQkE
>>269 家族療法の経験談は少ないので聞かせてもらえてうれしいです。やっぱりこの治療法はいろんな意味で難しいんですね…。
>>270 鬱死状態のあいだは自責感や疎外感などいろいろな感情や出来事を直視できずにいたのですが、自尊心を回復させる過程で、
弟を傷つけた出来事と弟にまつわる感情にも直面することになり、自分で自分に吐き気がして寝込み
何かに乗り移られたかのような日々をしばらく過ごしています。謝罪しょうと思うようになったのはこの時からですが
それは回復がもっとすすんで外側から見てもわかるくらいに僕自身が成長できてから、
弟のゆっくりできる時期にしようと思い、他の回復プログラムに取り組みはじめました。
今はまだ、ACという言葉を使って自己弁護せずに自分のことを話す自信はありませんし
救いたい気持ちは正直あります。頭の中でだけですが自分の回復経験を生かして治療方法に口出しして
その反響を想像してやっぱムリだ…と何度もなります。
いろいろとお話を伺ってやはり今の僕にできることは自分の回復を考える以外ないのだろうという結論に達しました。
母は最近、それとなくもしも結果がだめでもそれがすべての終わりではないよ、的な話をして予防線を貼ってるみたいです。
僕は運にまかせます。レスいただいた方々、ありがとうございました。
283 :
218:2007/10/05(金) 02:15:46 ID:qMPz0Xde
>>232の
優しい名無しさんのご発言には、アンカー無かったですが、タイミング的に
レスをいただいたのかな、と思って有り難く嬉しく拝見してました。
>親子の関係について、私は子ども関係の仕事についているので、
私の場合、子どもを授かりたいと思った後、授かった頃から、その後もずっと
子育てについて勉強し続けていますが
(なにしろ、納得いくモデルは、歴史を振り返っても、ほんの少ししか見いだせなかった)
(自助グループでの、人の話を聞くこと以外は、頭でっかちの本の読みかじりばかり)
(子どもが幼稚園にあがってから、初めて、人にも習う機会を持った次第)
当時から今も思うのですが、自分のACからの回復のために勉強して来たアレコレと、
子育ての勉強は、記述する言葉が違うだけで、内容は殆ど重なっていて、
「ACからの回復への努力と子育てって同じだなあ」としみじみ思います。
私が自分のために受けて来た相談や治療も、真剣だった、魂のこもった幾つかの瞬間が、
今の子育てにも生きて頂いたものがある。有能で経験ある治療者は、ほんとに敬虔で的確で、
精神的健康の手本となってくれました。また、仲間が私をハグして手を握ってくれたことが、
(何年前のことでも、いつも)自分が我が子を抱きしめる時の、源、糧になってます。
284 :
218:2007/10/05(金) 02:18:55 ID:qMPz0Xde
それで続きですが、
>>232の優しい名無しさんは、
>少しずつ自信もついてきている気がします。
とのことで、良かったですね〜
人の話を聞いていると、自信って、仕事や、あるいは何かのプログラムでも、
「一通りの事をやった」と思うような時に、ついてくるのかな・・・私の場合、
今日一日の生き方もそんなに板についていなくて、それで、いつも
何一つやり遂げたと感じないで、どれも中途半端な気がしていて、それで自信がないのかも
しれません。でも、自分以外の大きな何かアテになる力(ハイヤーパワーとか)を、
信じようとする事で、自分に自信が無くてもいいかな、と思い始めてます。
>好きな人に想いを
ACの気づきの後って、石橋を叩くようで・・・
周囲のACの人たち、大体みんな、人を好きになるとか伴侶を持つのに、なかなか
慎重な様子です。さらに好きになるか成らないか、自分で決められる、と思ってたりする。
・・でも、人を好きになる時って、条件が整ったから好きになるワケでもなく、
準備が出来たから好きになろうとするでもなく、
自分にも誰にも思いがけないタイミングで、思いがけない人を好きになったりするので
私はそれが面白いです。
好きになった相手の人を伴侶に望んだ後、生活を共にするようになった後には、
それはもう、それはそれは、ACであってもなくてもアレコレ大騒ぎな冒険の連続ですが、
そういう時も、最初に湧いて来た「好きという気持ち」を大切にしてられれば、
後々何が起きても、後ろ向きにならずに歩んで行ける気がします。
「好きという気持ち」は自分でそう感じようとしてそうなる感情ではないから、
後々、先々、どうなろうと、「あ〜あ、しかたないや」って気分ですけど。
自分に正直に自分の胸に耳を傾ければ「私は○○が好き!」ってワケなので、不貞腐れることなく
向き合って行けたらいいなと思っています。
285 :
218:2007/10/05(金) 03:06:55 ID:qMPz0Xde
>>233の優しい名無しさん、コメントどうもありがとうございました。
励みに成ります。
>ただ、このスレ的には、どのようにそういう考え方になったのか、
>人から学んだのか、なにかきっかけがあったのか
>参考にしたものはなんなのか、そういう部分が大事なのかもしれません。
そうですね、そういうことが読む人に伝わることはとても大事なんだと思います。
読んで判る方には判ると思いますが、私のメインの資源はやはり、自助グループのミーティングへの
定期的な参加です。
私が気づき立てだった時、支えていただいたのはコンピュータネットワーク上の
分かち合いの場所に、発言されていたアノニマスグループの経験のある人びとでしたから、
ここと似た様な、あちこちの掲示板系の場所にも強い感謝の念と愛着を持っています。
自分自身について振り返ると、自助グループのプログラムを生活の中では、
断片的にしかやりとげることが出来ていないと感じている私には、
読んでくれる人がいるから書く、という仕方で、掲示板で自分を分かち合いながら、
支えられたと思います。
そうだとしても自助グループを通じて注がれた恵み無しには出来なかったことです。
それ以外に何に助けられたかと今回、レスをいただいて考えたのですが、このスレに話題になる
ことの殆どは知識としては仕入れて自分なりに生活の中に応用してきたと思います。
子育ては、自分の回復のために活かそうとしてしていたことではありませんが、しかし結果として
大きいフィードバックがありました。
それと私は気づいた後に海外に数年居住したことがあって、その時から今まで、
手当り次第に本を読みました。皆さんもそうだと思いますが、ACに気づいた後は、
どんな文学や歴史を読んでも、あるいは映画を観ても、AC関連の情報として活きます。
昔はみんな大変だった、今はラクだ、と言うオチになるとしても、大変な中、まともに
生きた人とロクデナシに育った人の違いなどが見えて来たりします。
戦争を生き延びた人の物語を読んで、戦時でないのに生き延びる心理を味わった自分のことを
ひとしきり哀れんだ時もありました。
286 :
218:2007/10/05(金) 03:19:59 ID:qMPz0Xde
前の続きです。簡潔に書けなくてすみません。)
あとそれから、技法や理論の本も、浴びるほど、読みました。
12ステップ関連書籍、認知療法の本、インナーチャイルド、アファメーション、だけでなく
精神神経免疫学の本、精神分析の本、心理学、臨床心理のいろんな流派の本、
引きこもり、人格障害論、虐め、虐待、犯罪の本や、オルタナティブなあれこれ、
スピリチュアルな本も、自己実現の本や、過去生や天使の本や、カルトやカルトではない宗教のことや
洗脳の本も、手当り次第に興味の赴くままに読んで・・・助けに感じました。
心理学は、古代から続いている哲学の流れの中、ほんの一時期に、一部の文化の中で、
興隆した一つの思想に過ぎないんだな、ということも納得しましたし、むしろ生物学などに
時間の大きな流れのある生命の営みなどを通して、意味深い感銘をしたり・・するとまた
仏教にたどりついてみたり。
そのうちに発達障害の本や脳科学の本、進化学の本とかにも出会って。
いずれも専門職の人たちが学術的に極めて探求するような読み方ではなく、
ハウツーの本のように自分の生活に活かす為にばかり読みかじって、一種の乱用で、
中途半端なのですが、誰もが読書に求めるような、そこに自分がなにかを感じれば良いと
いう読みっぷりでしたので、ハウツーの本を読んだときも実践は少なかったかな。
287 :
218:2007/10/05(金) 03:44:48 ID:qMPz0Xde
(また続きですが)ACというのは「日常生活」「生命」「人生」などの言葉でいうような
生きていると起こる、あらゆる全てを扱うので、結局、なんでも学べば勉強に成るし活かせる。
逆に、ACである、ということは生命ある存在が地球や世界や社会を生きるのに、
あらゆる時間や場面を含んで併せて、全面的に脅かすことのように思えて圧倒される。
野口晴哉の整体やアレクサンダーテクニークなどの身体感覚や、陰陽の食事法や、
アンドルーワイルやらインドやらの食事や生活の仕方なんかもカジってみて、
出産関連の本でも深い考えに出会い、呼吸法なども・・私もこの途上で貴重なことを
学んだと思います。・・一部は実際にやってみて(出来ることも、出来ないこともあり)、
ACの身体、についても成る程と、一人合点に思ったりしました。
読みながら生きて、生活の中で自分の身体で、夫や子どもとの関わりで、人との関わりで
「これは、あれか」と思いながら暮らして来たと思います。
気づきを増しながら、気づきの最中を暮らして行くというのは、禅の生活のような、
浮き世離れした感じがします。瞑想や呼吸法を修行して極めてるのでもないのに。
今の目の前の現実を生きているよりは、現実と違う別の次元をさまようようで、
あまり本来のスピリチュアルな(健全な)生活ではないな、と思います。
いくら知ったとしても、知っているだけでは、何も良いことは起きないので、それで、
いくら勉強しても、やはり自助グループのミーティングが必要でした。
自分の全てを言葉で説明し尽くしたい、理屈と自分(生活や情緒も)をズレのないように
したいと思ったことは、ACらしいことだったかもしれないし、あるいは自閉症かなにかの
軽度障害由来かもしれませんが、つじつまの合う事柄に酷く引きつけられました。
自己正当化の究極がこんな生活かもしれないです。
288 :
218:2007/10/05(金) 04:23:18 ID:qMPz0Xde
続きですが)夫と私とでは、自閉度は夫の方が重いと素人診断で思うのですが、
カップルのどっちも、お互いを放って置いて好きな本を読んだり調べものをしたりして、
喧嘩しようとしても、おのおのの納得を求めながらの勝手な夫婦喧嘩です。ナニガ不満かと
考えたら、世間的な問題ではなく焦点がずれていて、奇妙な喧嘩です。奇妙さに気づいたのは
私のほうが先でした。
それぞれに勝手な時間を過ごしても、いまだ、穏やかな寛ぐ時間があり、
こんなカップルでも家庭内で家族が調和出来るというのは不思議なもので、「自分の力の及ばない
(呆れた)いい組み合わせ!」と思い、また家庭ごっこなんか演じなくて良い、のにも
感謝してます。
相変わらず私は、鬱にも睡眠障害にもなるし、新しい恨みを見つけて浸ったりする。
薬を既に飲む気にはならない。子どもを傷ひとつなく育てたとは到底思えないので、
埋め合わせの機会の巡ってくる(埋め合わせがまだまだ、この道の先にあると認識できるので
12ステップが手に取れるところに有って良かったなと思います)
(そして神のような完璧な人間であれとの要求を突きつけられずに良かったなと思います)
熱いストーリーはまだまだ続くんだろうと思います。
子どもに生来の自閉症の診断がおり、また別の話につながっていくし。
我が子を赤ちゃんからお世話して、大切にしよう、良いことをしてやろう、と一日中を
頑張って、この子の乳幼児期をしっかり生きてたのもすごく幸せなことで、
自分がACだということ由来で、我が子に人より少しだけ良いことが出来るのは、ちょっと良かったです。
正しさに頭でっかちに固執しようとしても、自分の世話をするのと同様に、
内なる子どもは、我が子のことを判ってやれるので修正できました。
理屈でも、へ理屈でも、強迫的になってダメなことは、身近にいる夫や我が子が困って
怒りだすか出さないかのタイミングで、ハイヤーパワーからのインスピレーションや
インナーチャイルドの反応が正してくれます。
289 :
218:2007/10/05(金) 04:46:30 ID:qMPz0Xde
AC母が気づきと共に子育てをするのは、インナーチャイルドもろとも喜んで成長して
ワクワクしながら育って行く、酷く肯定的な意味深いことだと今は思います。
(魂の深いレベルでは予定通りかもしれないですが)表層の自分としては未知の姿へ向けて
(幼い自我が思い描いていたような意図した通りの人間に成長するのではなく)、
思いがけないダイナミックな方向に跳ね飛ばされて育って行くような、
人生って、なんだかスゴい事なんですが、きっとACのプロセス抜きなら、
当たり前の人生と思います。
20代に閉鎖の入退院が長くて、薬漬けにもなっていたので、ずっと病院やカウンセラーや
医者や看護婦が嫌いだったんですが、この頃、それが溶けて来て、
支援してくれようとする人たちとの、真剣な魂の触れ合うような瞬間が、この頃は、
よく思い出されて来ました。
何が大切なことなのかを蔑ろにしてる人はどこにでも居ますが、やっぱり真剣な人もいたんだな、と。
両親を遠ざけて不遜だった為に若い頃に見えなかった、人の真心が判らない私だったけど、
想起した記憶の中で、もう一度味わって、人の一所懸命さが判るようになってきたと思います。
感謝を届ける事が出来なくても感謝を味わうことは今も新しく起こります。
今は我が子の自閉症のことで教師や医者やカウンセラーというような「偉い人たち」に
助けていただくことも多いです。
未だに(自分がこんなにダメで能力の足りない至らない人だと身にしみているのに、まだ)
不遜なところや医療不信なところは残っているので難しいですが、偉い人たちを怖がらずに
すなおに話が出来るようになって来たし、率直に真剣に話すと人と人なんだな、と思う。
偉い人の全員がダメな人だとは前ほど思わなくなって来たなと自分を笑えます。
290 :
218:2007/10/05(金) 05:07:05 ID:qMPz0Xde
こんなカキコをするなんて、すっごいクレイジーなことだと思いましたがしました。
自己憐憫で不貞腐れてハイヤーパワーに甘ったれて、未明に2chにカキコしたりしていても
生きていられて、自分の成長のチャンスを結構ふいにしてきて、子どもにも奇妙がられているけど、
恵まれた女性なのだと判ります。
それを前は「ハイヤーパワーありがとう」と思っても、連れ添った夫に「ありがとう」とは
滅多に思わなかったのですが、この頃は、毎日、再会する度に夫への感謝を深く味わうようになってきて、
しかも自閉症(発達障害)のことを勉強したので夫を怖がることも無くなって来て、
この二つのこと(家族に感謝を感じる)(家族への恐れが消える)を通じて
日々の生活の時間を過ごすのがラクになってきて、感謝に素直に反応している自分がいて
良かったなと思います。
回復や克服の方法というのは、様々な情報を求めながら、いろいろな人と出会いながら、
心を開きながら、「ともかく生きてみること」かなと思います。その為に必要な支援は全て用いるけれど、
それも生きることの一部でした。
まだまだ先の事になると思いますが、私は、ACの回復や克服の後、自分がどんな人になるのかは、
(思い描いて、こういう人になろうと心がけて真似て試るのは無駄ではないけれど)
それ以前には想像も出来なかったような、思いがけない姿になるのではないかと考えていて、
自分を楽しみにしています。
具体的には前も今も「心を開くこと」そして「何かを好きと思う自分に素直になってみる」、
それがスタートでそれを今も繰り返していると思います。
それで、
>>233さん、レスどうもありがとうございました。
>表現力が凄いので、またのカキコ期待してます( ^ω^)
今度はけっこう平凡な表現でしたでしょう。でも前の、読んで下さった方がおられ有り難かったです。
励まされて嬉しかったです。全部書きたいと思うのは明らかにオカシイと思うのですが、
そんな気持ちに素直になっておきたかった・・(これでも随分削りましたが)m(__)m
このスレを築かれてこられた皆さんに心から感謝しています。どうもありがとう。
218さんのカキコは、参考になる部分もあるんだけど、
いかんせん長すぎるよ・・・・・。
もう少し推敲してから投稿してもらえると有難い。
どばーーーーっと、思いの垂れ流ししていないかい?
スルーするにも長すぎるというか、他の人たちの会話が
218さんのカキコのせいで、なりたたなくなるほど長いでしょ?
どちらかというと、ブログ作って好きなだけ書くほうが
いいんじゃないかなあ。書きたい気持ちはわかるけど、
少し配慮して下さい。
おお・・これは長い!
294 :
218:2007/10/05(金) 08:28:47 ID:qMPz0Xde
>>291-
>>293 思いの垂れ流し、確かに。皆さんすみません
他の人たちの会話が・・・・確かに。ごめんなさい。しばらく自重します。
218さん、
個人的な手紙みたいに読ませていただきましたよ。
長文でも読みやすい文章でした。
普通のブラウザや携帯などでは、
読みにくく表示されるのかも。
僕は専用ブラウザを使っているので、わかりませんが。
ここは全体に年齢層が高そうだし、
あまり頻繁にならない限りは、
こんな書き込みもアリではないでしょうか。
こういう話が聞けるのも
「回復・克服」スレの良さのような気がします。
子供の話のへんは自分とは関係ないように思えて詠み飛ばしてたけど
218さん自身の20代の頃の話、克服のきっかけや参考にしたものの話が
織りまぜられた書き込みはすごく参考になった。
ここはすごいレベルまで回復してるなあと思わせる人が時々いるけど
>>233さんが言うような部分の書き込みはとても少ない。
まだ認知の歪んだ書き込みに対してもスルーの方針みたいだし
回復・克服のためになる情報を求めてきた人の
想像力、調査力、読解力、判断力に委ねられる部分があまりにも多いよ。
相談や感情表現も必要な要素ではあるけれど
メンヘル板に籍を置くスレに課されるメインテーマは情報交換なのだから
それがもっと活発になされればいいのになぁと思う。
これって他力本願でコントロール欲求かなw
>>296 認知の歪みは書いてるそばからわかるほど明らかなものもありますが
本当に歪んでるかどうか客観的に現物を見ないとわからないものも多いと思います。
臭い書き込みはたくさんありますが、文面だけで明らかなやつ以外は
なるべく指摘しないほうが良かろうと思っています。
なかなかスレの主旨通りにはスレは進行しないと思います。
人それぞれ"思うこと"が違いますので
いきなり怒ったり見下したりすることなく話し合いで軌道修正できれば良いかと…
コントロール欲求は何も 0 にならなくても良いと思います。
他人が思い通りに動いてくれなくて苦しかったり怒りが込み上げたり
この苦しみと怒りが問題なのだと思います。
298 :
218:2007/10/06(土) 01:10:49 ID:FHytFJJM
自重すると書いた夜にまた書いてすみませんが、
ひとつご報告と感謝です。
わたしは
>>287で自分の自己正当化・・・云々、と、すでに薄々判って書いていたようでしたが、
今まで長い時間、あることを否認していたのでした。
長い間、第4ステップの棚卸しもせず、その一方で、鬱や睡眠障害を抱えていて
「(今の自分以外の)沢山の何もかもが理由で、アレが悪い、コレがダメ、だから、こうなっている」
と決めたくて、もがきました。このスレでも他でも、遠回りなことを延々と書いてました。
でも多分、このスレで長文連投を書いたことがきっかけで、
気づきの経路に詰まっていた何かが、ツルリと溶け出し流れ去って再び開通したみたいです。
書き込みをしたのは五日の未明でまだ24時間経っていませんが、そのあと、
「何故私が、今の時期に、鬱や睡眠障害で苦しんでいたか」
「私は何を否認していていたのか」「自分の何を残念に思っていたのか」
今日、ふとしたことで、新しく力強く気づきました。
気づくなり身体が温かくなり涙もこぼれましたが、とても嬉しかったです。
もっと早く気づけば良かったのに、と思いますが、自己正当化の年月の長さも、鬱や睡眠障害も、
プロセスの一部なのだと判りながら気づいたので、否認の強かった自分を責める必要もなく、
カキコした内容を否定する必要もありません。
↑に話題になっているようなACらしい認知の歪みが、私の処で一つ、また解消できるでしょう。
見えて来た先に向かって、今日一日ずつ一所懸命に励んで自分の資質を生かし働かせてみます。
この気づきまで、今の家族の寛容を頼りに、数週間、沈んだ自分沈ませたまま、あれこれの自分を
味わい、毎晩、過ごしました。放っておいてくれた家族に深い感謝を感じます。
レス下さった皆さんの御陰です。助けられました、どうもありがとう。
>>298 218さんは、読書やネットや語りに嗜癖してるのかなって途中から感じました。
身体が一番大事だから、他の破壊的な嗜癖より、ずっと良いと思うけど、だんだん過剰になってましたよね。
何かリアルで直面出来ずにいるものがあるのかなって気がしてました。
> 自己正当化の年月の長さも、鬱や睡眠障害も、プロセスの一部なのだと判りながら気づいたので、否認の強かった自分を責める必要もなく、カキコした内容を否定する必要もありません。
そうですよね。
遠回りに見えたとしても、峠の上から後ろを振り返ったら、きっとその道しかなかったことに気付くものなんじゃないかなって気がします。
お互い頑張っていきましょう。
ちなみに、カキコでもメールでも長文で過剰になってしまう時は、小出しにするくらいの気持ちで、丁度「会話」になるように思います。
自分の大事なプロセスが、漏れ出さないですむしね。
ぐっすり眠れるといいですね。
>>287 >ACである、ということは生命ある存在が地球や世界や社会を生きるのに、
>あらゆる時間や場面を含んで併せて、全面的に脅かすことのように思えて圧倒される。
これが、日本にAC概念を紹介する著作を沢山書いた斎藤学氏が、
ACという言葉をあまり使用しなくなった理由の一つですね。
自分はACであるという認識が、自己否定や脅えや不安材料に繋がってしまうなら、
ACなんていう言葉には何の意味もないよね、無いほうがいい、
というような言い方をしていたと思います(彼の言う意味はよく理解できます)。
>>296 >回復・克服のためになる情報を求めてきた人の
>想像力、調査力、読解力、判断力に委ねられる部分があまりにも多い
>メンヘル板に籍を置くスレに課されるメインテーマは情報交換
>これって他力本願でコントロール欲求かなw
「この本が役に立つ」「この方法が役に立つ」という情報は
たしかに参考にはなるかも知れないが、それが必ずしもあなたにも
役に立つという保証はないし、コントロール欲求かどうかは知らないが、
かなり他力本願ではあると思う。マニュアル志向のようにも感じる。
ACを回復・克服するというのは、マニュアルでチョイチョイとなんとか
なるようなものではないでしょう(例えば、認知療法なら認知療法だけで
悩みが改善されてしまう人はそれでいいし、認知療法の有効性は認めているけれども、
それだけではどうにもならない人も大勢いるはず)。
自分を変えるというのは、人によっては大仕事を背負い込むことです。
大袈裟に言えば「人生をどう生きるか」のような。
(自動思考や対人パターンのみならず、他にも変えなければいけないものがあるかも。
もしかしたら、人によっては自分だけでなく、世の中を変えるための活動や闘いが
必要になるかも知れないし、宗教的な目覚めが必要になる人もいるかも知れない)。
思いきり想像力を働かせて本を読み、調査力を働かせて有効そうな方法を探し、
有効そうな方法があれば、自分で判断してトライしていかなくてどうする?と思いますが。
ああ神たま、なんでこんなに苦労させられるんだと思いながらも、
神さまに近づきたい自分がいる
>>296 >まだ認知の歪んだ書き込みに対してもスルーの方針みたいだし
このスレ全体をよく読んでみると面白いかも。
質問の内容の中に認知の歪みがある場合(全か無、先読み、選択的焦点化など)そのレスに対して合理思考をアドバイスしていることが
多いことに気付くと思うよ。
認知の歪みを指摘しないのは、トラブル防止もあるけど、そのような考え自体、認知の歪みからくるものだからじゃないかな。
>メンヘル板に籍を置くスレに課されるメインテーマは情報交換
有益な情報は今までもたくさんでていると思うよ。情報量が少ないと感じたら、自分で関心を持ったものを調べればいいし、それは調査力とか
大げさなものではなく、ネットで簡単に調べられるよ。(PCがなくても使える環境はネットカフェなど探せばある)
その上で分らないことがあればここで聞けばいいよ。
判断力は間違った判断をしてもいいじゃないのかな。失敗しない人間なんて誰もいないし、そのことによって得られることも多いよ。
それに、ある判断が失敗したということは、改善点が見つかるということでもあるし、この次からはそれ活かすこともできるよ。
もしかすると、想像力、調査力、読解力、判断力そういった言葉に捉われ過ぎているのかも知れないね。
>>300 必ず役に立つ情報、簡単マニュアルを求められてると思っているのですか?
○○に対してこう、××に対してはこうだと私は感じた、
△△をやってみたら効果があった、僕にはあわなかった、
そういう情報を持ち寄る場所が情報交換系掲示板であり
それの集積したものをどう読むか何を取捨選択するかは読み手の責任で
書き手に大仕事を背負いこませることじゃないですよ。
認知療法ですら勧めない医師が少なくない精神医療の場や健常者社会では
ACは治らないという認識のほうが一般常識ではないでしょうか。
治った人がいるならその秘訣を聞きたいと誰だって思うでしょう。
個人的な勝手な憶測ですが、300は303と同じような考えを持っているんじゃないかな。
296に対するアドバイスで、296を励ますことに意識を向けすぎた結果、誤解されるような表現になった気がするのですが。
296は他力本願の傾向があるので「どう読むか何を取捨選択するかは読み手の責任で」「自分で判断してトライしていかなくてどうする?」
と言いたかったのでは?
回復した人は、もうあんまし書く必要がないわけでしょう。つまり、もう今は日常生活の中で自分本来の課題(やりたいことあれこれ)に取り組んでる。このスレはチラッと覗いてくださっている程度で。
「さぁ回復した人はどんどん有益な情報を書き込んでくださいね、期待してますよ」って言っても、脈絡もなく書かない(書けない)と思うし、書き込み少なくて当たり前だと思うんだよね。
相談や質問があって、自分の体験に照らして何か言えそうなことがあれば「自分はこうだった」と書いてくれると思う。実際、今までそうだったし、僕も思い切って相談した時には、ちゃんと返ってきた。
本気で相談すれば返ってくるように思うな。
質問する内容が自分の中で明確でなく漠然としているということだったら、独自で出来ることがまだまだあるような気がするなぁ。
本読んだり、ワークをしてみたりする中で、それでも行き詰まった時、迷った時、それと、リアルで今まさに直面化している問題がある時に、相談したい内容って明確になってくるんじゃないかな。
脱AC的な境地の意見がACまっただ中な人に理解されず
軽い叩きにあってることが何度かあった。
そういうのがあるから言いたいことが
言えない空気になってるのかも。
それで寄せられる情報量が少ないと1つの投稿の重みが増して
プレッシャーになって投稿を控える悪循環ってのもあるよね。
>>306 自分305ですが、確かにそれはあるかも。
以前は、本スレも、このスレも、それぞれにバランス良かったと思うけど、最近それぞれで二極化してきてて、「中級者」の居場所がなくなってきてるのかも。
本スレは、少し前までは多様な段階の人からの投稿があって自助っぽかったのが、前スレあたりから、吐き出しメインになって、決め付けも若干目立ってきてる感じがする。冷静な前向き意見も批判されがち。
こちらはこちらで、気楽な質問や、馴れ合い的な雰囲気については敬遠されがちなところはあるかもしれない。
「中級者」はどちらにも書き込みづらいし、気軽な質問や、「あぁ、それ分かる分かる」みたいな共感やねぎらいが得られる場所がなくってきてて、ストレスになってるかも。
「克服後スレ」と「回復過程スレ」で分けた方が、もしかすると良いのかな。で、「回復過程スレ」の方は、まったりトークもあり、認知も歪んでても良いじゃないかって感じで。
ぶっちゃけ「アダチル中級者スレ」でも良いのかもだけど。
>>308 確かに、細かくスレを分けた方が効率が良いとは思います。
しかし、ACを自覚して混沌とした現実社会で自立していく為には、そこから情報や秩序を自分の力で
見つける事が大切なのでは?
そういう事が苦手なのがACだと思いますが、克服を考えているのなら基本的には自分でやるしか
無いと思います。
焦らず適度に自分のペースでやれば良いと思いますよ。
ちょっとした書き込みで予想外の反応があると、書き込みをためらいそうになったけど、それも認知の歪みかなと、
考え直して書き込みを続けてるよ。
[相手から 批判された・否定された、と感じた] のは自分の認知の歪みで、ただの指摘だったかもしれない。
もうお手上げ!!と感じた時にシェーラーの合理思考持ち出してます。
個人的には、[自分を試す] にはこのスレは結構いい感じだと思ってるよ。
>>308 >「あぁ、それ分かる分かる」みたいな共感やねぎらいが得られる場所がなくってきてて、ストレスになってる
確かにそういう場所は欲しいよね。私も自分のことを理解してもらいたい・認めてもらいたいと思うことはあるけど、ある程度回復した人からみると、
[他人に認めてもらいたい・理解されたい・評価されたい] と考えることは、自分の価値観を低めることだと考えているんじゃないかな。
他人の価値観(評価)に振り回されて自分を見失ってしまうから。
107がいうように、他者と比較して自分の価値を決めるのではなく、自分自身で自分を褒める・認める・ねぎらうことが大切だと、
中級者は考えているから共感やねぎらいを避けているのかもしれないね。
私も他人に認められたい願望があって、まだまだ自尊感情が低いけど、自分のペースでゆっくりやっていくことにします。
>>309 なんでこんなに情報を発信するのに
抑圧的な空気が流れてるんだろうとずっと疑問だったから問題提起したけど、
言いにくい事、言いにくい空気が存在し、言いたくない気持ちや事情があるのだなと感じました。
自助グループは参加したことないので知らないのですが
情報交換しあったりしないんですか?
ノーコメントも情報を発信するのも
情報を求めるのも情報に頼らないのも個人の自由な権利だと思うのですが。
私、中級の方に、特に言うことはないなと思い始めていました。
なぜなら中級→克服に向かう過程では、自身の意思や信念が
大事になってくると思うんです。
信念が自分を突き動かすと思うんです。
信念があると、もう、がむしゃらになります。
目の色が変わり、まさに"むさぼる"という状態です。
『自分はなぜACを克服したいのか』
この"なぜ"の部分を、もう一度ご自身に問われてみてはと思います
313 :
300:2007/10/08(月) 05:33:02 ID:+uUFQhml
>>303 >必ず役に立つ情報、簡単マニュアルを求められてると思っているのですか?
そのように読み取れましたし、それに対して
「そんなものは無いと思うよ」というのが
>>300で私の言いたかったことです。
私が
>>300で引用した
>>296の部分は、
>回復・克服のためになる情報を求めてきた人の
>想像力、調査力、読解力、判断力に委ねられる部分があまりにも多い
>メンヘル板に籍を置くスレに課されるメインテーマは情報交換
>これって他力本願でコントロール欲求かなw
ですから、
「回復を求める人にすぐに役に立つ情報が足りない」
「読み手の想像力・調査力・読解力・判断力に委ねらない、
もっとわかりやすくて簡単な情報が欲しい」と読解しました。
そして、
「万人向きの方法などないと思う」「ご自分で一生懸命お探しなさい」
というのが
>>300の文章の主旨です。
314 :
300:2007/10/08(月) 05:37:38 ID:+uUFQhml
あなたが
>>303で言っているのは、
「そうではなくて、治った人の体験談が聞きたいのだ」 ということですね?
「こういう方法を試して、こう感じた、効果があった、合わなかった」
というような内容には(この板に限らず)すぐにアンチレスがつくし、
回復・克服した人はACスレなどあまりのぞかないだろうという意見に同意します
(そういう人は、「自分はACである」というIDが必要なくなり、どうでもよくなっているからです。
私自身は「治った人」ではありませんが、欝が治ったら鬱病関連のスレは見なくなりましたし、
感情吐き出しの時期は終わっているので、ACスレでも吐き出しの多いスレは全く見ません)。
とにかく「アダルトチルドレン 回復」や「AC」や「機能不全家庭」でぐぐれば、
ACサイトや心理療法サイトや自助グループ案内や個人のブログは出てくるし、
そこで努力を続けている個人の声は、かなり読めるはずです。
同じようなキーワードでアマゾンや地域の図書館を検索すれば、
いま自分に必要な本も山と出てきます。
>>305の方が書いているように、相談や質問があれば答えも返ってくるはずなので、
自分がいいと思われる方法を「実際にやってみて」、相談なり質問なりされるのが
良いのではないでしょうか。
>>304 >「どう読むか何を取捨選択するかは読み手の責任で」
>「自分で判断してトライしていかなくてどうする?」 と言いたかったのでは?
まさしくその通りです^^
315 :
300:2007/10/08(月) 07:39:02 ID:+uUFQhml
↑を書き、ただ立ち去るのも(ちょっと不親切かな)と思いましたので、
私にとって役に立った方法と書名を書いておきます。
欝を治すのに、私には精神科の薬物療法は効果がなく
(一時的にリラックスしたり気分の底を持ち上げる作用はありました。
しかし症状が消えないので、薬を何年も飲み続けることに)
カウンセリングも効果がなく、自分で栄養の勉強をして
食生活を変えたら、奇跡のように短期間で軽快しました。
逆に言えば、私の欝状態は鉄や蛋白質の不足・糖質過剰からくるもの
だったので、いくら薬を飲みカウンセリングを受けても治らなかったわけです。
ACなら多くが持っているはずの、親に対する感情的な
恨みつらみを吐き出すには、カウンセリングが役に立ったと思います。
「洞察」というのをさんざんやったので、自分および家族の歴史と
問題点については、丸一日中でも説明できるくらいですが、幸い、そういう欲求が
ありません。語らねばならないことは語りつくしたので)。
カウンセラーから指導されたことで役に立ったのは、
マイナス思考全開だった当時、「死にたい」とか「私なんか」という
考えが出てきたら、「ストップ!」と自分に号令をかけて、
無理にでも停止する、という方法です。
停止しないと、どんどん悪い方向へ思いが加速し、苦しむからです。
これを繰り返していたら、気分が落ち込んでも、マイナス思考が
次々出てくることがなくなり、助かりました
(しかし、食事に気をつけたら、気分が安定し、落ち込みそのものと無縁になりました)。
316 :
300:2007/10/08(月) 07:46:15 ID:+uUFQhml
認知療法の基礎もカウンセラーから習いましたが、それなりに有効だと思います。
アサーション・トレーニングは、楽しいものでした。
催眠療法はリラックスして気持ちよくなりますが、私の場合は二時間もすると、
効果がなくなりました。
カイロプラクティック・指圧・漢方薬・整体などは、その時はよくても、
二日もするとすぐ不調に戻っていました。
ヨガや運動は、身体を動かすこと自体がつらかったので、続きませんでした
(栄養がバランスよく入り、欝が治った今になって、運動の楽しさが初めて
わかるようになってきました。身体の感覚がすっかり変わりました)。
私のおすすめは、自助グループです。カウンセリングを受けたことの無い人も、
他の人が語るのを聞いて、「ハッ」となることがあると思います
(ただし、精神疾患が重篤な人の多いグループやそうではないグループがありますので、
自分に合った場所を探す必要があります。グループによって、メンバーが
どの段階にいるか、進歩の度合いもまちまちです)。
長文で失礼します。
317 :
300:2007/10/08(月) 07:47:19 ID:+uUFQhml
以下の本がそれぞれ非常に役に立ちました。ご参考までに。
@子供たちの復讐 本多勝一
Aものぐさ精神分析 岸田秀
B嫉妬の時代 岸田秀
Cユング心理学入門 河合隼雄
Dコンプレックス 河合隼雄
E大人のための心理童話 アラン・B. チネン
Fセックス神話解体新書 小倉千加子
G美の陰謀 ナオミ・ウルフ
Hインナーマザーは支配する 斎藤学
Iアダルト・チルドレンと家族 斎藤学
Jなぜ あなたの恋愛はいつもうまくいかないのか ジャネット・ウォイティッツ
K愛しすぎる女たち ロビン・ノーウッド
L片づけられない女たち サリ・ソルデン
M人は変われる 高橋和巳
N奇跡の脳をつくる食事とサプリメント ジーン・カーパー
O心の病は食事で治す 生田 哲
P直感力トレーニング ローリー・ネイデル
Q死ぬ瞬間 エリザベス・キューブラー・ロス
R誕生を記憶する子どもたち デーヴィッド チェンバレン
S神とは何か ミラン・リーズル
今、読み返してみると、296が言いたかったのは「書き込みが少ないので、情報交換が活発にされたらいい」かな。
「ここの書き込みの情報だけだと情報不足」と言った感じで私は読み違えてしまった。これも違っていたらゴメン。
(私は文章読解力が低いので、できればみなさんにお願いしたのですが、読点が多くて長い文章は短く区切ってくれると助かります。
日本語は主語が省略されることが多いし、文章が長すぎるとどの言葉がどこに掛るか分らなくなることが、私には時々あるので。)
296や308のいうように、気軽に質問したり活発な意見交換がしにくい状況なのは残念だと思います。
315以下(詳細な情報と経験談ありがとうございます、このような意見が後に続いてくれればいいのですが)のような有益な情報交換は、
303の言うように回復途中の人ならば誰でも聞きたいと思う。
しかし、306、307、が述べているように軽い叩きで言いたいことが言うに言えない、314の言うようにすぐアンチレスがつく。それで311が感じているような
抑圧的な空気がスレ全体に流れてしまう。
単なる意見を述べても、反論されることは普通の人でも多いと思う。
たぶん、自分と同意見でないと受け手は無意識に自分が否定されたと感じ、自分でも気付かず反論することで無意識に自分を守り
自己を保とうとするからなのかな。
ACの場合は自尊感情が低く傷つきやすいことが多いから、その傾向がさらに強まり、より過剰反応になってしまうのかな。
私の個人的なことですが、自己主張の強い文章や押しつけ感の強い文章だと、威圧感、圧迫感を感じてしまうことがあります。
回復途上の人は情報交換したいのに、書き込みをしにくいというジレンマに陥っている。
297の言うように「いきなり怒ったり見下したりすること」がない状態で話し合えるようにするにはどうすればいいのだろう?
>>1乙
タイトルは 【AC】回復・克服方法スレ【幼児期の恨み言控えてね】 の方が良くね?
>>1 ×幼児期
○幼少期
【AC】回復・克服方法スレ【幼小期の恨み言控えてね】
私はいくつかの小さな要素を克服してきてはいるもののまだまだ課題を残している中途半端な回復者なので、
克服スレで発表するにふさわしくないかもしれない、みんなあまり発表してないし、、、
という思いがあって発表の書き込みを控えてました。
でもみんな一進一退で、ある部分では回復してきたけどある部分ではまだまだ病んでるのかもしれません。
初級中級上級に関係なく「吐き出し」「前向き(葛藤)」「克服後」としてはどうでしょうか?
克服後のスレの運営はいろいろと難しいかもしれませんが。
克服後メンヘラスレに立ち寄るなんてあり得ないと思うよ。
吐き出しスレと、葛藤・克服しつつあるスレの二つで良いんじゃない?
>>322 その通り。在り得ないとは言い過ぎだけど
普通関心自体が消えていく。
克服した人同士で語らい合う必要がないからね・・
>>321 ここはアダルトチルドレン回復過程・(克服後)スレだから発表してもいいと思います。
回復過程での情報交換は有益だと思います。みんなあまり発表していないとのこですが
誰かの質問に答える形で発表?していると思います。(その結果、279に自己PR的と指摘されていますが、
全ての方法を知り全ての方法を試した人はいないし、これが正しいという方法もない。人それぞれ自分に
あった方法を幾つかある中から選んだ結果採用しているから自己PR的な傾向になってしまう)
あなたも既に述べているかもしれませんね。
吐き出しは本スレで、回復克服方法(過程)はここで、克服後の人は需要が少ないと思われるからここと併用でいいのでは
ないかと個人的には考えています。実質ここは回復過程の人が主に利用しているのではないかと思っています。
>>298です。
>>299さん、温かいレスにとても落ち着きました。どうもありがとう。
おっしゃる通りでリアルで直面できないできたことが多々あります。
もうたいへんな年月、読書、ネット、語り、にずーっと過剰に依存。
最初に書き出した時には確かにあったインスピレーションは見失って、
気づくと、どうでもいいこと、に何時のまにか焦点をずらす。
カキコでもメールでも過剰で、なかなか会話にならず、大・変でしたが、
グループのミーティングでも誰よりも話が長くて申し訳ない事態です。
気づいた事の一つですが、私は上のほうで「好きという気持ちに素直になる」と
頑張って頑張って書いて、書いた後で、さて立ち上がろうとして、ハッとします。
必要なこと、は(必要に急かされて)(反応で)どうにか、行動できたこともある
けれど、わたしは、自分が好きなこと、はしていなかった。
労力にも時間にも限りがある・・他のママたちも皆そうだよ、と思って言い訳して、
自分を愛せずに怒っている。
今の家族を全員大好きなので、奥さんやお母さんとして求められたことをする。
暮らしてるのは喜びに直結する。それに、生きていてそれをするのは当たり前の事ばかり。
でも怒ってる。ただ好きなだけで、役にも立たないけど、でも、好きで、したいこと、を、
ずっと先延ばしにした。一日にたった10分でもやっていたら、
どうでもいいことを何時間も延々とやらないで済む・・知っているのに。
なぜ?よく判らない。たぶん、ただやればいい。
非難されたくない、自分が正しく無いとどうしても嫌だとでも思っている。
無駄なことは嫌で、無駄な努力などするぐらいなら怠惰なほうがマシとばかりに、
ケチケチけちけちして、やらない。人に承認されない怖れ。人に貶される怖れ。
「ホラ、やっぱりダメだったでしょ」と言う人はそばに居ないのに(自分だけなのに)
取りかかれない。「した」というだけでは、自身で充足できない。
ACだから見ない様にしているコトがちょっとでも有れば悪化します。
先週気づいて認めたことが無ければ今もっとシンドカッタです。
あとひとつ
>>299さんの
>自分の大事なプロセスが、漏れ出さないですむしね。
この言葉がとても心に残って、ああ、そうだな、味わいました。
アノニミティの、匿名の中で話すにしても、もっと自分を大切に話す人を
沢山見て魅力に感じてたけれど、そういう霊的な面に私は近づけないでいます。
荒涼と感じたり、酷い枯渇した感覚で過ごしているときが私はまだまだ有ります。
回復した克服したと思う人たちのことが眩しいです。回復を求めるようになってから、
年月も経つのに、安定もバランスも静けさも(一瞬、一瞬には有っても)常時は無い。
ただし。今のようにわーわー暮らしながら、昔みたいに衝動的に、自殺(未遂)して
しまわないことが(過去を振り返ると)私には奇跡のような回復のように感じます。
アスペルガー症候群、高機能自閉症、ADDの情報を今、盛んに学んでいます。
夫に理解され受け入れられたい一心で、自分の気持ちのすべてを言葉で表現しようと、
伝え尽くそうとして苦闘したことは(気持ちが彼に伝わったかどうかはともかく)
(自分自身にとって)無駄ではなかったんだな、と思うと、少しホッとします。
本にもネットにも散々に時間を注いでいましたが、「判りたい」「納得したい」と
渇望することも、なんだかACらしい。もっともっとと止めど無い嗜癖です。
「自分はこう」と全て判って把握して、輪郭も仕組みも捉えて、制御下に置いて
こよなく安心したかった思いは、すごい子どもっぽい未発達なことですが、
これが今も自分を最も苦しめている点です。
今や、色々な物事を手放して、以前に比べ、途轍もなく簡単に生活しているのに、
まだまだラクにならない。
「子どもが悩んだり苦しんだりするのは、子どもが成長したい存在ということ・・」と
今日ちらりと見た子育ての本に書いてありましたが、自分のこと子どもっぽいと
つくづく思います。
328 :
優しい名無しさん:2007/10/09(火) 01:55:48 ID:EXUbXLyd
悩んでいる人は、高すぎる基準を自分に課している。
“現実の自分”を無視して努力しても悩みはなくならない。(加藤諦三)
これ参考に、ACが現実、今の自分って自分に言い聞かせ中です。
良い意味であきらめをつけて、覚悟決めて、今この瞬間を生きる。
この連続で、人生を歩む感覚をつかんで、知らずACも卒業できたら・・。
さて西尾さんの「流れのままに」を聴きながら眠りますか(睡眠学習w
日本人の7割がAC。
(wikipediaより)
>>328 詳しくは分かりませんがネットで拾ってみると
「アサーティブ」とは、相手を尊重しながら自分を素直に表現するコミュニケーションスキル
アサーティブネス(Assertiveness)」の訳語は、「自己主張すること」。
しかし、アサーティブであることは、自分の意見を押し通すことではありません。自分の要求や意見を、相手の権利を侵害することなく、
誠実に、率直に、対等に表現することを意味します。
らしいです。
みんな、今どのくらい回復してる?
人間不信で、頭回転しなくなり、働けなくなって、ヒキコモリになって、時々日銭稼いだけど事故多発、
家族親族に恨みぶつけて、一人暮らし4年目、親と顔合わせなくなって、半年。
朝起きれるし、週一なら出かけられるようになって、2ちゃんのお陰で受け答えもマシになってきたけど、
身なり、部屋、字は相変わらずぐちゃぐちゃ。バイトしてるって人には嘘付いてる。
そろそろ内臓疾患って言わなきゃ嘘も限界。
同年代同性のリアルなAC仲間が欲しい。
周りがACばかりで模範となる人物がいないというのが困る。
テレビのタレントなんて、才能のある人ほど重度のACであることが傍目に見えてきたし。
もう日本人はACであるのが普通と割り切ったほうが早いかもしれんね。
ACじゃない(と思われる)人が身近にいるけど、相当な変わり者です・・とまあ、
それはおいといてw、普通の人(と言っていい)たちも知っています。
いつも自然体で、力まず、皆おいでって言える人で、友人に囲まれて楽しそうで。
でも、そういう人を目指して自滅した経験があるのでorz、やっぱりまず、
今の自分を自覚して、そこからできることを探そうと。それでここに来てます。
ACじゃないと思われる人がそばにいます。見てて思うのはその人は他人と自分との
線引きがきっちりしていて、他人に必要以上にひきずられない。いい意味で自分に
自信を持っています。ACの私は常にいい子でいようとして、他人の顔色をうかがい、
他人が不機嫌だと自分のせいかと思っておびえ、失敗をすごく恐れます。その人には
そういうところがなくて、いつも自然体です。12ステップミーティングでも
出てきますが、「失敗してもいい」と思うことは大切だと思います。
あと、ACの人は自分のトラウマの加害者に似た人にひきつけられる傾向がある
らしいので、妙に魅力的に見える人には気をつけたほうがいいと思います。
本スレ壊れたね。
こっちもね。
>>335 >その人は他人と自分との線引きがきっちりしていて、他人に必要以上にひきずられない。
>いい意味で自分に自信を持っています。
これは、ポイントですね。「他人に必要以上に侵入しない・されない」から、
引きずられることもない。AC一家は侵入しあいますので、
親子・きょうだい間の自我の境界線が曖昧なため、
他人と接するときも境界線がわからないのです。
回復と成長が進むと、だんだん人と適度な距離が取れるようになりますし、
簡単には引きずられなくなり、少しずつ自信がでてきます。
問題は自分の家族とのつきあいで、物理的に距離が取れればいいのですが、
同じ屋根の下に暮らしている場合は難しいです。
>ACの私は常にいい子でいようとして、他人の顔色をうかがい、
>他人が不機嫌だと自分のせいかと思っておびえ、失敗をすごく恐れます。
この傾向も、努力を続ければ必ずなくなっていきます。
たまに怯えの名残を感じても、平気です(怖がる感覚自体が弱まるのと、
怖がっている自分を感じながらも、平気で対応できるようになるため)。
339 :
優しい名無しさん:2007/10/10(水) 16:32:48 ID:ECUW7K7T
物理的に離れるって重要だよね。
心と体、五感はリンクしてるから。
いくらもう見限ったって思ってても精神的苦痛が拭い去れない。
自分は共依存の傾向が強いせいか、物理的に距離が取れたあとも
電話やメールでしっかりつながったままでした。問題を自覚したあと、
回線切る宣言して、ようやく本当に距離を取れた感じ。
>>340 回線切る宣言までしないと距離を取れないというのが特徴的で、
多くの人に当てはまると思います(私もそうでした)。
つきあうとなるとベタベタの密着か(だからといって、仲がいいとは
限りません。口論ばかりしてる癒着関係だったり)、
そうでなければ絶縁に近いほどの、極端な状態になりがち。
子供の方が「苦しい!息つまる!侵入してこないで!」ってなって、
「当分、電話しないで!」とか、親に連絡先を教えないとか
(そうしないと子の方は、身が守れないような気になるから)。
別居してても親がうるさい場合は、メールだけの関係にできれば、
精神衛生上、だいぶ楽になるかも知れません(双方がその約束を守れればですが)。
結局、親が子のことを、子が親のことを「ほっとけない」って部分が問題なのね。
342 :
341:2007/10/10(水) 18:37:10 ID:wX6KNokY
よく、遅刻や忘れ物の多い子どもに、母親が「早く寝ないと遅刻だよ」とか
「明日の準備はすませたの?」と世話を焼き、
子どもは「ハーイ」と返事はするけど、甘えてるから無責任なままで、
準備もしないし寝坊もする、母親は毎朝怒る、というパターンがあります。
これも、親が子どもを「ほっとけない」から起きることで、
ある時点できちんと線引きをして、
「目覚ましは自分でかけて、ちゃんと起きること」
「準備は自分の責任だから、前の晩にやること」と躾をし、
子どもがやらなければほっておく、困るのは自分だよ、
という態度が取れないと直らないし、親子間の境界線が生まれません。
こういうのの繰り返しで、子どもは精神的に自立していくんだけどね。
それができない親の元に育つと、やっぱり自動的に、自分の恋人や配偶者や
子どもにうるさく干渉する、「ほっとけない人」になりがち。
別居でとりあえず親と距離を取れた人も、
密着の人間関係パターンが身についているから、
友達や恋人に対して一気に距離を縮め密着関係になるか、
それを避けようとして孤立するかになりがちです。
でも、しょうがない!^^
それをわかりながら、時には泥沼にはまりながらも苦労して生きていくことが、
結局は成長につながると思います。
343 :
明太子餃子 ◆mvliT0OeLc :2007/10/10(水) 20:46:32 ID:bmnptor4
上げ
344 :
323:2007/10/10(水) 21:09:07 ID:ss7jAkqR
言葉足らずだった事があるので遅ればせながら一言。
この状態の克服後はこの問題に対しての関心が薄れていく。
何故なら自分を発揮する作業の方が重大事になるから。
(以下追記)
ただ、克服しかけ、克服した直後にこうした形(アドバイス的な)にしたいという
気持ちが起こりうるのも当然。
なぜかというと、自分自身がもっと早くこの状態や方法をしっていたら
よかったのにという思いとともに、同じく苦しんだ人に対して
その情報を伝えたいと思うのも自然なことだから。
自助グループに長い年月を通して来ている人は、AC由来の問題が薄まって来て、徐々に、
人間生きていれば誰でも色々ある・・・様な、人生の問題にも面と向き合うし、
>>344さんのおっしゃるような自分を発揮することも多様に営んでいる。
人や世界とのつながりの必要も知っている。過去にスリップして戻る恐れのある人は、当然、
現在、状態が良くても来続けますが、
そうでない人も、より深く人生を生きるのでミーティングを活用し、来続ける人は、来続ける。
2CHに、そんな人は来ないでしょうけれど、自助グループのミーティングでなら、
そのような人と出会える可能性もあるし、同席して話も聞けます。
世間の他の人と異なって、回復した/克服した人には、AC由来の痛みがはっきりと判る。
過去をシャットアウトする必要がないし、必要ならいつでも、過去の自分や出来事に向き合えるし、
そこに耽溺して自嘲や自責をすることも無い。過去に自分が痛みに満ちた生活をしていたことと
その苦痛や悲惨さも、よく憶えていて、涙を流した事を忘れていない。でもゆるしている。
自らの必要に基づいていて、病んだ世話焼きな言動は当然しないが、
今現在、ACゆえに痛みの最中にいる人に、寄り添ったり語りかけたり黙って見守ることが出来る
否認が無いから。
今苦しんでいるACの真の支えや力になろうとする能力は、
世間の他のどんな人や、どんな援助の人より、ずっと優れていると思う。
そういうACに出会えるのは、自助グループの良いところだと思います。
自助グループはそれぞれで、町には色々なグループがあるけれど、出会いたいと思って
足を使えば、そういう人に出会えると思います。
そういう人は私みたいな人とはちょっと違っていて、一緒に居ると、恐れがなくて楽しそうで
親しみがあり温かい、長く一緒に居たいなと感じさせる人です。
ありきたりだけど、やっぱり自分の感情を自覚するってのはすごく大事だと思う。
自分の場合、頭に浮かんだことは何でも、とにかく紙に書き殴った。
つらい、苦しい、親への怒り、罪悪感、反省、自己批判、自己弁護etc…。
他人に見られたくなかったから、書いては破り、書いては破り、
ノート2、30冊は使ったと思う。
そしたらある日突然、今まで全く自覚してなかった感情が存在することに気付いた。
こんなの自分じゃねーよ!?ってびっくりするくらい、
適当で前向きでワガママな感情に。
その時ようやく、自分は今まで親の思考に操られていたんだと実感できた。
感情の大元に認知の歪みがあるのは分かってたつもりだったけど、
そういったものにしばられない自分の自由な感情を、初めて理解したと言うか。
それから、以前に比べてちょっとだけ楽になりつつあるような気がするよ。
っつっても、まだまだ恐怖感や罪悪感に振り回されることが多いんだけど。
これは本当の感情じゃない、親に強制された感情なんだ、
って分かっただけでも、自分にとっては大きな進歩だと思う。
自分語りの長文スマソ
>ある日突然、今まで全く自覚してなかった感情が存在することに気付いた。
>びっくりするくらい、>適当で前向きでワガママな感情に。
これ、自分も似たような経験がある。
昔はもっと「いい人(生きるのはつらいが)」だったのが、
「ろくでもねー大人(楽にはなってきたが)」になってきたと感じる時がある(苦笑)。
自分の場合は感情を強制されたというよりも、「適当ではいけない」「ワガママではいけない」
という思い込みが強かったから、実際の自分はいいかげんでワガママなくせに、
そっちを否定して理想に近づけようとして、苦労してたと思う。
実際の自分はだらしないし、適当に怠けたいし、嫌なことはやりたくないし、
嫌いな人はたくさんいるし、感情の振幅も大きいし(感激から悲嘆まで)、
自分で設定した枠にはまるような人間じゃなかった。いい意味でも悪い意味でもユニーク。
日本の社会では、「時間厳守」「仕事・学業優先」「優等生であること」なんかが理想とされるから、
「真面目でなくちゃいけない」「怠けちゃいけない」「人を嫌っちゃいけない」とか。
感情の振幅も狭いほうが適応しやすいから(豊かな感情の上下をカットした
ロボット人間とでも言うべきか)、合わせようとして本当にバカをみていた。
自分で自分を殺すようなものだったよ。
AS&ACで、ACを完全ではなくとも克服した人は居ますか?
居ましたら、克服前と克服後でAS的に変わらない点を
書いてもらえませんか?AC的に無くなった点を書いてもらえませんか?
私はAS診断され、もしかしたらACもあったけど今は克服できているのかな
と思いますが、まだASとACを混同しているところがあるかもしれないとも
思います。
ですから、はっきりとACを克服したと自覚できている人の意見を知って、
参考にさせていただきたいのです。
>>348 ご質問に真っ直ぐお答えしないで申し訳ないのですが
そもそもASとACを並列に見ることはできません。
またACは本人以外の誰かが診断するものでもありません。
あなたがACを自覚し、ご自身の努力で修正していくこと
それ以外にACという言葉の意味は無いと思います。
症状が先にありきのACではありません。今のあなたがより自由に
より自分らしく生きられるようになるための1つの概念なのです。
350 :
348:2007/10/12(金) 11:42:37 ID:2cDniAhT
>>349 なるほど...飽くまでACは、自分で認めて克服していくべきものなんですね。
例えば、こういう感じで何でも定義してしまわないと嫌なのはASですが、
その事実を否定し、どうでもいいのにと思いたいと逃げ、その結果
自分したいようにできない、生き難いと感じ、
それをACと自分で認めたなら、向き合って克服すれば?
って感じでしょうか?
351 :
優しい名無しさん:2007/10/12(金) 12:22:33 ID:/FcsEu4h
どういうきっかけで、ACである自分を認め克服していこうと決心するものなのですか?
352 :
優しい名無しさん:2007/10/12(金) 12:37:03 ID:low7DY6V
こうやって悩んでる間に親の介護の時期がやって来るんだよな。。。
>>351 私はたぶん過剰な努力をしながらも人並みにやっていました。
20台後半からは"お人好し"をいっそのこと極めてみようというスタンスで生きてましたが
行き詰まったわけです。
色々調べてみると自分の自己愛がかなりおかしいこと
ACの中のあるパターンが生育環境やエゴグラムパターンと見事に一致したため
自分をACだと認識した次第です。
社会性という意味では私は危機的な状況を経ていないのでこのスレ住人の中では軽いほうかもしれません。
"お人好し"を極めるという目標自体はまったく自己実現に向かっていないということが
わかり現在はまだ目的を見失っている状態です。
そこでどういう形で自己実現をするのかどういう方向に向かうのか
まずはそこが決まるまでが私のAC克服の眼前の目標です。
人それぞれで経緯や目標ポイントは違うと思いますよ。
>348
「ASのAC」でヒットするサイトに何かヒントがあるかも。(無かったらゴメソ
>351
自分の認知の歪みの原因を追及するうちに、でした。
>>350 ACというのは、家庭環境によって人間関係のパターンに問題を抱えてしまった
一群の人間のことを指すので、ASのように生得的なものとは違いますが、
「どれがASの特徴でどれがACの傾向か」、当人にはわかりにくいだろうと思います。
私は、寡動ADDの診断を受けたことがあるACですが、
自分にとっては絡みあっていますから。
考えてみれば、ものを片付けようとしても対象物から注意がそれていって、
逆に散らかしてしまうADD傾向は、幼少期から四十代の今まで同じです。
一つの作業に没頭してしまい、食べるのも忘れて一日中でも
仕事を続ける過集中の癖も、若い頃からずっと同じです。
(つまり、ADD傾向は治りません)。
AC傾向が減ったと思うのは、自己肯定感が増したこと、
人の顔色を見て怯える癖がなくなったこと、
かなり自由に人前で表現ができるようになったこと、
人との距離の取り方を覚えるといった、自尊感情やソーシャルスキルの面です。
何でも定義しないと気がすまないのがASの特徴なら、
それを自分で嫌わずに、保持していくことだと思います。
私は片付けの下手な自分に怒り、罵り、失望しましたが、
結局はそういう自分と仲良くやっていくしかないので。
>>351 ACの特徴を本で読み、暗い気分になるほど自分に当てはまると
感じたからですね。
毒になる親を読みました。
自分にとっては衝撃的な一冊だったのですけど。
親とも準備が不完全ながら対決したりしました。
でも、ACの症状は回復せずって感じです。
グループセラピーとか受けたいのですが。
男で近親相姦のグループセラピーとかは日本にはないですよね。
ネットで検索しても1〜2件ぐらいしかヒットしなかったのですが。
どこか信用できるところはありますか?正直もう何を信用していいかよくわからないですorz
358 :
350:2007/10/13(土) 14:06:56 ID:YEuSa8Xr
>>355 レスありがとうございます。
だいたい想像通りの内容で、自分の論理はあまり間違ってなさそうだと
思えて安心できました。
片付けが苦手なのは分ります...頭真っ白になるんですよねぇ。
ASと診断されましたが、多動もありましたから、そのためでしょうか。
こんな自分を否定せず、認めて、その上で進んで自らできる事を見つけて
行動し、周りと自分を比べないようにしてから、人生楽になりました。
発達障害は生来の性質からしてズレてるので、例え親が普通だと
しても言動が合わなくて、結果的に親の言うとおりにしなければ
ならないと頑張り過ぎて、ACになってしまう事が多いのではないかと
思います。今から思えば、私もそういうパターンです。妹は普通に
育ってましたしね。
ですから、親が発達障害との接し方を心得れば、お互い無用な
苦労をせず、子供の社会適応もしやすくなるのではないかと思います。
難しいのでしょうけどね...。
359 :
優しい名無しさん:2007/10/13(土) 14:29:36 ID:GnOw4L2e
ASって何?
361 :
優しい名無しさん:2007/10/13(土) 15:55:40 ID:GnOw4L2e
ありがとう
本当の自分がわからない。
長所と言われることも、サバイブするために身につけた病的なものだし
子供の頃はどんなふうにしてた、こんなものを好んだ、と言われても
それが本来の自分だったのか、親に遠慮した結果だったのかわからない。
自分らしさって何?どうしたらわかるんですか?
>>362 もう少し具体的に書いてみられたらどうでしょう? 書いてる内に自分で気付くこともあるかもしれません。
ちょっと状況が見えないところがありますが、僕の場合は、まず「得意/不得意」というのと「好き/嫌い」というのが、最近になって区別できてきています。
サバイブのためだったとしても長所は長所だと思います。ただし、好き嫌い関係なく、自分の存在意義を賭けて闇雲にやってきたことなので、「凄まじく頑張った上での」長所・能力・得意ではないかなと思います。
その長所に今後こだわるかどうかは、これから考えたら良いと思います。無理をしてる場合は、張り切りすぎないくらいで良いと思いますし、本当は嫌いなことなのだったら、バッサリ努力をやめても良いし、そのことがやはり好きなのであれば、伸ばせば良いと思います。
「好き」という感覚は、「認められたい」ためのあれこれ(優秀なフリとか、他人の世話とか)をほとんど手放した時に、初めて気付くことなのかなという気はしています。
>362
自分もその疑問を持ってます。以前、これが自分らしさだと思いこんで突っ走って
壁に当たったんでw、自分らしさを追求するの、ちょっとこわくなってます。
>363
気力が湧いてきたら、1つずつ試して、自分がしんどくならないかどうかなどの
基準で取捨選択してったら、何か見つかるかもですね。横からすいません。
(ゲームのジョブチェンジみたいな感じで、自分に合うのを探したらいいのかも?w)
>>362 実際自分も"本当の自分は?"なんて聞かれたら答えようが無いです。
自分では無意識でしたが、自分の意志よりも廻りの期待に沿うことを重視してきた
ツケがこれなのだと思います。
いずれにしても"自分の意志でやると決めたものをやる"コトを積み重ねていくしか
無いんじゃないかと思います。
>>362 私も以前は人から「何か無理してる」「自然体じゃない」と言われたことがあって、
じゃあ本当の自分はどうしたいんだろうと思ったことがあります。そういうときは
先輩からのアドバイスでしたが「目を閉じて、自分の心の声に耳を傾け、その通りに
しなさい」と言われました。まずは嫌いなことはNoという、好きなことは試してみる、
毒親などから批判されて、自分がありのままにいられない状況なら、そこから離れてみる
ことから始められてはいかがでしょうか。
ACからある程度回復すると、山の見晴らしのいいところから昔の自分を見れるような
感じがしてきます。そして以前の友人や知人との関係が、親との関係を繰り返してる
ことに気がつきました。以前友達だと思ってた人は、実は自分の親によく似ていたり、
なぜか自分を傷つけるような相手と係わり合いを持ってしまう傾向がありました。
今振り返ってみると、毒親も含めて、以前の知人とは友達にはなれないなと思います。
また、自分と合わない人は仕事上の関係ならビジネスライクに接する、個人的なお付き
合いなら深入りしないようになりました。一時期、以前の知人と毒親との共通点に気づいて
愕然とし、自分の価値観がすごく揺らいだときがありました。
ある程度ACから回復された方は、以前と知人との接し方が変わりましたか?私はまだ過去に
引きずられてるのかもしれませんが、過去の知人とは今は接したくないです。過去の嫌な
ことを思い出してしまいそうで、親とも会いたくないし、同窓会の案内も来てほしくない
です。
>>6流れブタキリで自分の参考になった書籍など
1・性格は変えられない それでも人生は変えられる アルバート・エリス
┗論理療法 自滅的な感情 セルフヘルプ
1・「思い」と「言葉」と「身体」は密接につながっている M・バド&L・ロスシュタイン
┗患者(完璧主義者・怒れる男・達成主義者・憂鬱な女)が登場 セルフヘルプ
1・すぐに役立つとっておきの考え方 ジェリー・ミンチントン
┗自己嫌悪とか罪悪感 セルフヘルプ
上記3冊は某HPに紹介されていたもの
膨大な文章で読むのは大変 たぶん2冊が絶版
2・幸せ成功力を日増しに高めるEQノート 野口嘉則
┗E・バーン(TA)+A・エリス(論理療法)+A・ベック(認知療法) セルフヘルプ
文章は少なめ 書き込み式 1の3冊をまとめたようなもの
3・親業 トマス・ゴードン←これは未読(これに近いセミナーに参加)
┗適切な方法 2次感情
3・鏡の法則 野口嘉則
┗許し 怒りからの脱出
「怒り」がどうして不要なのかとか
インナーチャイルド用(自分が親になって癒すため)
>>368つづき
4・個人心理学講義 A・アドラー
┗早期回想
2の内容の一部の詳細みたいなもの
5・対人関係力を日増しに高めるEQノート 高橋久
┗TA エゴグラム セルフヘルプ
自分の状態把握 何が自分に足りないのかとかそういう
6・「困った人たち」とのつきあい方
┗毒家族毒人間回避用
6・アタマにくる一言へのとっさの対応術
┗毒家族毒人間回避用
不満を口にする人や厭味をいう人への対処法
外人用なのでこれだけだと役にはあまり立たない
参考程度。応用力必要。たぶん1冊絶版
母親がどうしようもなく利己的でひとを操るのが巧く長子だった私はハメられた
最近になって「私ってADHDみたいなのー」とかほざき出したがまるで言い訳みたいで腹が立つ(本当は自己愛障害だと思う)
本当に苦しんでるひとほど主張なんてしないだよボケ
私は今休職中だけど楽になってきた
ようやく人間に対して信頼もできてきた
母親以外は
私は毒親を含めた過去の知人だちと絶縁した。
まったく会っていない。付き合う価値すら感じない。
もし価値があるとすれば反面教師としてだろうか。
あのような人間たちに囲まれていた過去の自分を思うと、ぞっとする。
>>371 やっぱ離れるに限るね
そして自分が楽しく暮らせてくるとほんとどうでもよくなってくるよw
つい数年前に、生き残っていた両親の片方=父、が亡くなって、ようやく呪縛から開放された…と思ったけど・・・
もはや、若くない自分の「年齢」。ぼやくのは、このスレではスレチだけど、、余りに辛すぎる、今の現実。
気持ちは若い頃のままで、肉体だけは老いてしまっている感じです。
ずーっと親のいる牢屋に閉じ込められていて、精神が纏足(てんそく)をはめられた足のように、いびつに形成されている感じです。
親から離れて暮らしたかったけど、「娘が歳老いた親を置いて出ていくのは普通はしない」と歳の離れた兄達から言われていました。結局、親が死ぬまで出られませんでした。。。すみません、愚痴ばかりで‥m(__)m
鏡の法則は読んでいる所です。でも、私の親はあの本の親より、はるかに鬼だったから、読んでいても、まだ心に届かない感じです。 長文失礼しました。
374 :
368:2007/10/19(金) 17:21:07 ID:nBJOBJmx
>>373 鏡の法則は
「なんで、わかってくれないんだ」「あの時すごくつらかったのに」
とかがあるとキツイとおもいます
カウンセラーさんに薦められて読んだんですが
最初に読んだときは”ふざけんな、できるかそんなの”と思いましたので
まず、インナーチャイルドを癒してからじゃないと意味がなかったです、私の場合
>>373 家族より社会の方が、自分を一個の人間として見てくれていると
思って仕方が無い、思えるのなら、
少なくとも、これからは自我を持った人間として、充実した人生を
送れる事を保証しますよ。
自我を持てれば、これからの未来は、自分を見失って呆然として
しまう事は殆ど無くなるでしょうから。少なくとも、昔に比べれば。
376 :
373:2007/10/19(金) 23:51:29 ID:1W9eJc7U
>>374 >>375 ありがとうございます。 インナーチャイルドを癒すって難しそうですね…
鏡の法則を読んで号泣する人がいるそうだけど、今の私には、悲しいかな、涙の一滴も込み上げてきません…まだまだ傷が深いのですね・・・
377 :
368:2007/10/20(土) 00:36:17 ID:rjIvksfy
>>376 ずっと言われるままに親の面倒をみてきたあなたは
とても忍耐強く、素直な慈悲深い人であると・・・
・・・えーと、そういうところから進めていったらいかがかなと思うんです
(私しか参考にするものがないので、なんか違うと思ったらスルーの方向で)
378 :
373:2007/10/20(土) 08:28:36 ID:oj06hko8
>>377 ご丁寧に、ありがとうございます。
実際は、親や歳の離れた兄達から、コテンパンに罵られ、痛めつけられ、社会でも傷つき、すっかり自信を無くし、病院の先生も理解がなかったので、一人で、もがき、気がおかしくなりそうでした。慈悲深いだなんて、とんでもありません‥
まだまだ、回復には時間がかかりそうですが、何とかやっていきます‥
379 :
348:2007/10/20(土) 08:40:25 ID:LtXcIEiM
加藤諦三さんの文庫版「自分の受け入れ方」を読んで、
思った事があります。
多分ACになる人は、外界の様々な物事に対して悩むのではなく、
外界の様々な物事を感じた自分に対して悩むんじゃないか?
「感じた自分」をそのまま認めずに悩む事によって、
「感じた自分を悩んでる自分を悩んでる自分を(以下無限ループ」
となってしまうのがACではないか?
つまり、物事に対して悩む事はいいんだけど、
悩んでる自分を悩むのは止めようという事。
悩んで解決策を見つけるのは価値ある事なのだから、
そんな自分を悩むのは止めよう。
私は夕べこれを悟って、今まで頭がモヤモヤしてたのが、歯車がガッチリと
かみ合わさった思いがします。心なしか、行動もパッパとできるように
なった気もw 皆さんはいかがでしょうか?
>379
加藤諦三は、神経症的な性格の仕組みを明らかにしてくれるから
(なんで自分が報われないかなど)、あの理屈がスッと飲み込めたらそうできるかもですね。
ただ自分は、なかなか切り替えれないですね。自分の中の人、手強いですw
でもいつか、こんなことを思う自分を肯定できるようになったら、例えば"神様の許し"
が出て、自分を悩むことから解放されるのかなあ?なんて。変な例えスマソ。
インナーチャイルドを癒すって具体的にはどういうことをすればいいんですか?
また、インナーチャイルド及び私自身に体験できなかった子供らしい子供時代を送らせてあげたい。
ブラッドショーや西尾さん、Jキャメロンの本に書いてあるようなことは
意識的にやるようにはしてるのですが、全体的な充足感というか癒えたという実感というか何かそういったものが感じられません。
これはワークを順にこなしてるわけではないからかもしれませんが
子育ての本なんかを見ると、私が体験できなかった事学習できなかった事はあまりに多く
AC本に書いてあるようなことだけじゃ不十分な気がします。
でも大人になった今、子育て本に書いてあることを自分に向けて実践できるわけでもなく。
皆さんはどうされてますか?成長もしくは癒えたという実感をもっている方アドバイスいただけませんか?
>>381 全部読んでない本なのでちょっとわからないんですけども、自分の場合
12歳くらいまでの自分の子供時代の記憶のなかにいる、
傷ついたまま取り残された子供(自分=インナーチャイルド)たちというかんじです
例えば、子供の頃、洗濯物を取り込んだら父親から殴られたとかを覚えてたとすると
そのときのひどく傷ついたインナーチャイルドがいると。
で、その子はそのまま今の自分に影響を与えてるので、とても生きにくい。
(何をやっても怒られる→どうせ自分は何もできないとか)
なので、自分の中で、自分がかわりに親になり、自分の中の子供に
適切な関わり方をするわけです。両方しなくちゃいけないので
想像力がいるのかなとも思ったり。そんなかんじで癒してきました。
レスありがとうございます。
昨日は意識的にやるようにはしてると書きましたが
思いだすことと嘆くことと自分を大切にすることメインで親として関わることをいっさいやってませんでした。
もう一度ちゃんと読みなおしてみたらちゃんとインナーチャイルド育てのことも書いてあった。
ちょっと焦ってたみたいです。ゆっくりがんばっていきますね。
名前欄入れ忘れヽ(´ー`)ノ
あげ
386 :
優しい名無しさん:2007/10/25(木) 12:27:09 ID:Jkr8xgyA
買い物依存の母と仕事依存の父の長女として生まれました。
多分AC。
2年以上内観しているんですが、最近自分に男性性が生まれてきました。男性的な考えや力強さ、たくましさ、責任感などです。
これはなんなんでしょう。。。
387 :
優しい名無しさん:2007/10/26(金) 09:00:48 ID:exvFkowF
人間の中には元々アニマ、アニムス(心理学用語)
という女性性と男性性をもちます。
なので今まで抑圧してきた男性性がでてきたという事。
順調な回復だと思います。あとはそのバランスのコントロールですね。
388 :
優しい名無しさん:2007/10/26(金) 16:01:06 ID:u9GPDHKH
386です。
うれしいです!
まだ人間関係がほとんど進んでいませんが、ゆっくりがんばりたいと思ってます。
自己の確立ができはじめてきたところなので、慎重にいきたいと思ってます。
あれだけ自分というものがなかったのに、すごくうれしいですね!
389 :
優しい名無しさん:2007/10/26(金) 16:08:48 ID:8HAmsFJS
何かいい方向にいくような回復に役立つ本教えてください…
自分の中のインナーチャイルド?っていうのは、無視してきました
とにかくもうどう生きたらいいかわかりません辛い
>>389 スレ全部読みました?結構、参考書名出てますよ。
>>389 このスレの人たちも、どうしたらいいか、どう生きればいいか分らないということを経験した人が多かったと思いますよ。
そう感じながらみんな、もがきながらどうにかしようとして自分自身で回復に向けて進んできたと思います。
参考になる本も人それぞれで向き不向きがあるから、どれがいいとは言えないとは思います。
あなたに合う本はあなたでないと分らないから。
390のいうように、今までにこのスレでたくさん出ているから、とりあえず気になった本を何冊か選んでみて
Amazonなどのレビューを参考してみたり、書店や図書館で中身を見て選んだらどうかな?
インナーチャイルドに関しては、私は自分では上手く感じられなかったので別の方法をとりました。
AC関連のサイトもたくさんあるので、アダルトチドレンやACで検索していろいろ覗いてみるのもいいと思いますよ。
>>391 どういう方法をとられたんですか?
参考のために聞かせてほしいです。
>>390>>391 レスありがとうございます。わかりました色々探して読んでみます。
私も
>>391さんのインナーチャイルドとは別な方法が気になるのでぜひ聞かせてください。
394 :
優しい名無しさん:2007/10/27(土) 12:54:12 ID:ZT1lkcfw
386です。
男性性は出てきた、というところまではいいとは思うんですけれど、人間関係はやっぱりだめですね。
私は幼少のころから母親と一体化していて、侵入されていたので、そうゆう関係でしかまだつながれないんじゃないかと思うんですよね。
昔のほうが人とよくしゃべっていたような気がするんですが、あれは本当の自分ではなかったような気がしますね。
現在は誰といても、何を喋っていいのかまったくわからないという状態なんです。
ほんとに「無」って感じです。
プライバシーの問題があるし、人(特に男性)に自分の状態や、身内の話を聞かれたりすると、いまだに恐怖ですね。
きっと本当の意味で人と親密になったことがないんですね。。。
なすすべもない今の自分の囚われの世界に甘んじているじょうたいですね。
あと、友人と一緒に住んでいるんですが、けっこう前に財布の中身を抜き取られていたり、プライバシーを侵入してくる話や行為にも無力でしたね。
いまだに解決策もないまま痛みだけを味わっています。
こんなんで本当にいいのか疑問に思うときもあるんですが、がんばって昔の再体験していきたいと思ってます。
395 :
391:2007/10/27(土) 15:35:45 ID:pbTQDemi
>>392、
>>393 >>315がいろいろ試しているので私より参考になると思います。参考になるか分かりませんが自分のも書いておきます。
私の場合は対人不安による抑うつ状態と医者に診断されました。
私が取っている方法は、認知療法を中心に栄養療法と、アファメーション、心療内科の薬物療法です。
認知療法の本は「FeelingGood いやな気分よさようなら」と「FeelingGoodハンドブック」
初めての認知・論理療法 スレや、認知行動療法・論理療法スレ、「認知療法スレまとめウィキ」を見ながら自分一人でやっています。
ハンドブックのほうはコミュニケーションの技法も載っていて重宝しています。
栄養療法は本を参考にしてサプリメントを飲んでいます。読んだ本は「脳に効く栄養」ですが個人的に本自体の内容は微妙と思いました。
考え方自体は有益であると思います。
アファメーションはAC本スレのテンプレにあったサイト、『Recovery Note』にある「回復の方法論」を参考にしました。
最初は管理人がつくったアファメーションをそのまま使っていました。
薬物療法は抑うつの症状を抑える効果はあったと思います。現在は薬を飲んでいません。
心療内科にデイケアもあったので、それを利用しました。デイケアに関しては、ただ参加しているだけだと効果は少ないと思いますが、
そこを利用していろいろと自分を試すには便利な場所だと思います。抑うつ状態からは抜け出し、対人不安もほぼなくなりました。
個人的に特に効果があったと思ったのは認知療法とアファメーションです。
認知療法で自尊感情を傷つける否定思考(認知の歪み)を処理し、暇があればアファメーションで自分自身に語りかけています。
アファメーションを同時ににやり始めてからの方が効果が上がってきたと感じました。
デイケアで自分を試して実績を作ることも大きかったと思います。失敗しても良い点を見つけだし自分を褒めて自尊感情を育てています。
発達障害の人が、カウンセリングで認知療法・行動療法を行い二次障害が多発したと認知療法スレにありました。
認知療法も人により向き不向きがあると思います。
回復の方法は人それぞれなので自分にあった方法をいろいろ試してみるのがいいと思います。
>>389 大丈夫ならば、アルバムを見てみるのもいいと思う。
写真って何かを語ってるからわかりやすかったりする。
397 :
優しい名無しさん:2007/10/28(日) 12:32:09 ID:NRYx11fq
386です。
今クリアしたい認知の歪み、などは、
他人からの評価、自分の言動の責任(プライバシー)、他人からのあらゆる侵入(防げないじょうだいです。)、
これは歪みというかよくわからないんですけど、まだ誰とも親密になろうとは思えてないです。なぜかまだ時期ではないような気がして(直感です)
あと男性性は出てきましたが、また最近薄くなってきました。(でも男性依存は消えてるかんじなので大丈夫かなとは思うけど)
目上の女性(指導者的な上司、あるいは支配的な男性)と接触したら、変な感覚になり、薄くなったのではないかと思うんですが。(あせってしまった)
よくわからないです。(典型的にわたしは従順タイプだと思います。どこへいっても「被害者」になってしまうタイプでした。家族の役割は多分、お人形、スケープゴート、道化かな、と思います。ばっちり自覚っていうのはまだ薄いんです。なぜか)
ただ、男性性が出るまでのあいだ、男性と目上の女性の接触は月単位で避けてきました。一緒にはいたんですが。
また避けて通ったほうが自分のためにいいような気がするんですが。。。
399 :
392:2007/10/28(日) 14:43:37 ID:RJEoqgqP
>>395 回答ありがとうございます。
インナーチャイルド療法って必須のように思ってたけどそうでもないのかなあ。
私も抱き締めるエクササイズとかやってみたけど抱き締められた実感がなくてだめだった。
やってくれる心理療法室とかあってもめっちゃ高いし実行がむつかしいですよね。
400 :
優しい名無しさん:2007/10/28(日) 22:16:59 ID:HyaDz82O
>>373 娘が歳老いた親を置いて出ていくのは普通はしない
そんな事無いと思いますよ。
そのお兄さんたちこそ、自分たちが親を引き取るわけでもないのに
妹さんに押し付けてる感じがします
親御さんだけでなく兄弟たちも親と同じ考え方に支配されている場合も多いのかもです。
私の兄弟もそんなところありますから。
402 :
348:2007/10/29(月) 03:32:44 ID:EoF7+5FP
>>400 父親が兄弟同士で祖父の介護を押し付け合い、父親もなんで長男が
引き取らないとぶつくさ言ってたのを見た私は、全く同意します。
でいきなり話ズレますが、テレビアニメの創聖のアクエリオン、
今更ネット配信されてるのを見てみましたが、
これ脱AC目指してる人にはお勧めかもしれませんw
真面目な話、私も色々気付かされました。何も気にしないで見れば、
ただのイロモノロボットアニメなんですけどねw そういうのに
抵抗無い人はお試しください。
ttp://www.gyao.jp/sityou/catelist/pac_id/pac0007376/ で5話まで無料で見られます。
>>399 回復する過程でそれをした方がより望ましいものはあっても、必ずしなければならないものは個人的にはないと思いますよ。
ある方法が上手くいかなければ、上手くいくまでやり続けてもいいし別の方法を取ってもいい。
費用等を考慮してあなたにできることをまた探してみてもいいと思います。
あなたにあった方法を見つけられるといいですね。
母親にずっとすべてを30年間侵入されてきた。
最近は他人とどうやって線引きするか試行錯誤しています。
ストーカーや虐待にまだすぐにあってしまいます。
どうやって自分を作っていけばいいのかさえも今は暗中模索だけれど、あたしもがんばればできるのかなぁ。。
線のない親子関係30年を今からでも取り戻したい!
同じ悩みをもっている人いないかな?
405 :
348:2007/10/30(火) 12:09:30 ID:ugO088tK
>>404 自分をこうだと、こうなんだからこうなりにやるしか無いと認めるのは、
できますよ。一つ一つ、徐々にで良いのです。
認めてしまえば、がんがる必要がなくなります。
勿論、「こうなりにやるしか無い」のはがんがる必要がありますが、
認めてしまえば、認める事についてはがんがる必要が無くなる、って事です。
そして、少しでも認める事についてがんがる必要が無くなれば、
その分の思考を他の事に回せるようになります。その繰り返しです。
多分これは、アスペも定型発達も一緒だと思ってます。
406 :
優しい名無しさん:2007/10/30(火) 22:39:38 ID:/yDxdPYF
回復のために実践したこと
1、ACの理解。ACの本、HP、ブログ読み漁りました
最初に読むなら西尾和美さんお勧めです。
AmazonなどでAC本のリストも沢山あります。
2、自分の心のトラウマから目をそらさずに向き合った
ノートに気持ちを書きまくりました。30冊以上になったと思います。
3、ほかにも絵を描いたり自分の気持ちを表現する練習を沢山する
あと本にそって癒しのワークをやっていったり自分の世話や
小さい頃にやりたかったことインナーチャイルドが求める事を
叶えていきました。肯定的メッセージ、抱きしめる、アフォーメーション
自分をありのままで受け入れるように自分を責めない、沢山褒めるなど
子守唄歌ったり、本当に赤ちゃん育ててるような感覚です。
でもこれが効果あります。自分の心に正直に快/不快、好き/嫌いを
はっきりさせるようにしました。そして親の愛を他者に求めないこと。
自分が自分の親になると誓って無条件の愛を少しずつでも与えていくように
しています。あと癒しの子育てというHPに親から子へのメッセージというのが
あってそれを自分のインナーチャイルドに語りかけるように優しく伝えると
本当に癒されます。自分の子どもにも沢山伝えてあげたい言葉です。
407 :
優しい名無しさん:2007/10/30(火) 22:51:46 ID:/yDxdPYF
読んだ本
毒になる親、シールド盾、親業、西尾和美さんシリーズ
斉藤学さんシリーズ、子育てハッピーアドバイスシリーズ
私があなたを選びました←自分のインナーチャイルドが言ってると
思って読むと泣けます。検索すると読めます。
神との対話、七つの習慣、人を動かす、365日のアフォーメーション
やすらぎの言葉、生きがいの創造、インディゴチルドレン
江原さん、美輪さん本、市川善彦さん本、マザーテレサの本
などなど他沢山です。精神世界系も入っていて、信じない人も
いるかもしれませんが、一応私のAC回復に役に立ったものなので
紹介しておきます。
408 :
優しい名無しさん:2007/10/30(火) 23:29:10 ID:/yDxdPYF
まだ回復途中ですがACが回復するにしたがってウツのほうも
治ってきました。これはインナーチャイルドからのメッセージだったと
わかりました。まだまだ人間関係で失敗も多いですが一進一退で
少しずつ成長してる自分に愛しささえ感じます。
409 :
優しい名無しさん:2007/11/02(金) 06:01:12 ID:fPqYxL+a
皆さんに質問です。
現在AC回復に向けて日々努力していますが、
たまに
「何故私だけこんな苦しい思いをしなければいけないのか」
とか
「あの親でなければ今現在どれほど幸せな日々を送れてただろう!」
という考えが心をよぎって、モチベーションが下がってしまいます。
皆さんはそういう時、どうやって対処していますか?
出来れば教えていただきたいのですがお願いします。
410 :
優しい名無しさん:2007/11/02(金) 10:12:41 ID:SyQZfStG
>>409 自分は自分より不幸な人、または不幸にみえてもけなげに明るく生きている人を探したよ。
はじめはそういうのって自分より不幸な人を探して優越感に浸って安堵しててってどうなの?って思ったけど、今じゃそうは思わない。
日本じゃあまりいないね。今じゃ自分より不幸な人は億といるといった認識。自分なんて甘い甘い。
その中で、いちばん自分に力を与えてくれたのがストリートチルドレン。正直自分の先生だ。ある意味いろんなこと教えてくれた親かも。
その子達は親を知らないけれど、自分に必死に生きるってことを教えてくれた。
モチベーションが下がると、そのこたちの写真をすかさずみるようにしてる。簡単に会える距離ではないので。
いつでも謙虚に戻れるように。
411 :
348:2007/11/02(金) 12:16:44 ID:lepaNNGk
>>409 私も、今でも「なんで私だけ」って思う事が時々あり、その思考が不快な
こだわりになってしまう事がたまにありますが、最近気付いた事が
あって、だいぶ軽くなりました。
実際、私の苦しみは、私だけがこんなに苦しいのです。
と言うか、私の苦しみは、私しか解らないのです。他人には解らないのです。
私は、他人には解らない苦しみを抱えて、それでも生きてる強い子ですw
そして、やろうと思えば、例えばその苦しみを優しさに変えたり、
昇華させる事ができます。私にはそれだけの強さがあります。
て感じですね。
そう思う前に、認めた事もあります。
蛙は蛙で、犬は犬なのです。
蛙の理屈は犬には通じにくく、犬の理屈は蛙には通じにくいのです。
例えば、蛙が犬に向かって
「私は体が濡れてないと死んでしまう、大変だ」
なんて言っても、犬は解りません。
逆に、犬が蛙に向かって
「私は体が濡れたら乾かさないと病気になる、大変だ」
なんて言っても、蛙には解りません。
という訳で、自分も他人も、自分にしか解らない悩みや痛みがある、
そして、その事だけは、自分も他人も同じである。
そういう事を認めたら、楽になりました。
人間同士はそんな違う事無いだろとか思うかもですが、
外見が一緒でも、中身は蛙と犬以上に違ってる事もあるんです。
>>409 誰でもそんな気持ちになることがあります。
別にACじゃなくても"誰でも"あり得ます。
どんなに恵まれた人もとっても不幸な人もそんな風に感じることがあるでしょう。
どんな人も"なんで自分だけが・・・"と思う事柄があるでしょう。
"たまに"ならそんな気にすることは無いと思いますよ。
別に"0"にすることは無いでしょう。
私は410さん的な方法と同時に、ど不幸からの大逆転人生を妄想して切り替えてます。
実際最近は凹み気味でうまく前向きに持っていけてないんだけどね…
413 :
優しい名無しさん:2007/11/02(金) 22:10:24 ID:fPqYxL+a
>>409 遅レスだけど一言。
家族に対する幻想を消し去れば根本からそんな苦しみは
起こらずにすみます。
父親がアル中、母親が統合失調症のACです。
人間関係がなかなかできない。
物質的な利害関係や共依存関係でない新しいギブアンドテイクをゆくゆくやっていきたい。
「自己」というのもでき始めてきたし、僕にもできるでしょうか。。。
人間もこれから選んでいったほうがいいいのか悩む。
みなさん、動き出せずに悩んだ時期ってありますか?
>>415 ちょっと意味不明だけど
>僕にもできるでしょうか。。。
いきなり結果を求めないこと。どんなことも自分がやろうとしたことは
必ずできるようになります。
>人間もこれから選んでいったほうがいいいのか悩む。
少なくとも悪人とは付き合わないほうが良いでしょう。
あなたを利用しようとする人、あなたに依存する人、あなたを見下す人とは
付き合わないことです。
人間関係に完全な50-50は存在しませんが、なるべくフェアな関係を心がけたほうが良いです。
>動き出せずに悩んだ時期ってありますか?
それがなければACの自覚も無いんじゃないかな?
家族の役割から降りられない。。。
役割を降りるとどんな人間になれるのだろう。
私は宗教のように親を全て信じていたが、そのために苦しみ辛い時期を今まで過ごしてきた。
回復のきっかけは、家族以外に正常で健全で信頼できる人を見つけたこと。こんな私でも人を見る目はあったので、少しずつ家族から脱却し、その友人を信じていくようになった。
すると次第に自分を大切にし始め、自分を少しずつ構築し、自立というか家族と決別しやすくなっていた。
今では前向きで明るい将来しか思い描けないほどになった。
両親はもう他人だね。嫌う感情すらなくなった。
珍しいとは思うけど、人のためになりたいと生きている人が世の中にはいるから、なんとか見つけてみて。
その人ですら信じるのに時間はかかったけど、信じてよかったと思う。もし傷つきそうならそれ以上踏み込まなければいいんだし、少しでも自分が楽になる方法を選んでほしい。
親の存在を忘れると、一瞬空っぽになるし不安になったけど、そのうちに身軽で自由な気持ちになって楽しいよ。
自分をもっと濃くしていくと、より楽しいんだろうな。人生これからでしょ。
三十路間近の女より。
前向きで明るい未来しか考えられないってのも怖いな・・・
>>419 三十路前で身軽な気持ちを手に入れられて良かったですね。
一つ気になったのが、相手の何をもって
「正常で健全で信頼できる人」と思ったのか。です。
その判断基準を是非聞きたいです。
そういう方との交流に効果があるのなら、
私も是非積極的に交流をもつ努力をしてみたいと思ってます。
>>421 長くなるのでお暇な時にでも…。
判断基準は基本は勘ですが、具体的な言葉としては、あまり親しくない私に「疲れるよね」(これは学校や人間関係がという意味だったと思いますが)と言ってきたことでしたね。
親しくなったのはそれから二年位たってからでしたが、なぜかその人は人の痛みがわかる人だと感じました。
実際は思っていた以上の人想いで、こんな人間も世の中にいるのかと驚きました。
その人は過去にいじめられた経験があるようですが、そこで腐らずに努力して今の彼があるのだと感じました。
ここに電話番号でも晒して皆さんに知らせたいくらいですが、すでに「死にたい」などの相談が何件も寄せられているようで彼も大変そうです。
また、話してからより彼を信頼できると感じたのは、その人のことを考え、必要以上にアドバイスをしないところ、つまり自立を促してくれるところですね。感情を全く介入させないのに優しさや暖かさを感じる人です。20そこそこですが、年齢ではないですね…。
長文になってしまいましたが少しでも参考になれば幸いです。
>すでに「死にたい」などの相談が何件も寄せられているようで
カウンセラーか何か?
>>323 いや、医療系の大学生です。カウンセラーみたいですよね。
もう一人似たような人がヤフーチャットのAC部屋にいました。チャットで探すのもいいかもですね。
皆にとって優しいと感じるかはわからないけれど、精神的に自立をしたいと強く望んでいた私にはとても助けになってくれました。
>>323 距離感を見失わないようお気をつけください。
彼も生身の人間ということをお忘れなく
また自分の中で脱価値化が起こった時に冷静に対処してくださいね。
大学生かー。経験浅いし言葉に重みがないと思うんだけど・・・。
世の中にまだ出てない無知な状態だからこそ楽観的で力強い言葉が吐けるってことが
わからない三十路直前も怖いよ。
>>426 その気持ちもわかりますし、誰でもいいわけじゃないですよ。
それに彼に依存するわけじゃないですしね。あくまで友人のうちの一人です。
まぁまぁ、楽観的で力強い言葉を吐いたとかって書いてませんし。
感情を全く介入させないのに優しさや暖かさを感じる人とあるだけで。
自分の意見を相手に伝えようとばかり必死になってしまう私からすれば、
見習うべき点です。まぁそうできるかどうかは置いといてw
心配なのは、彼が若さゆえに限度を考えずに抱え込み過ぎるんじゃ
ないかって事ですが。だから、ある時限界が来て、態度が変わってしまう
事も考えられますから、その時彼を責めずに居られるか、ですね。
自立とは結局、人を責めず、自分の判断で対処する事だと思います。
と言っても他人を責めずに迎合しろって訳では無くて。
必要次第ではほっといて距離を置いたり、最悪関わりを絶つ等し、
必要も無く望まない状況に自分が巻き込まれないようにする、て事です。
421です。
>>422 早速のレスありがとうございました。
共感力と距離感(自立をうながす)がポイントだったのですね。
本で、回復のキーワードとして良く目にしていましたが、「それを肌で感じ取れるようになるのがポイントなのか!」
と、改めて認識させられました。
私も丁度、距離感をリアルで学習中です。スローガンは「お節介は止める」でw
自分のメンタルレベルが上がると、自分に好意を持ってくれる人のタイプも変わると信じて頑張りたいと思います。
リアルの貴重なアドバイスありがとうございました。
>>422 その人、境界例の世話焼き女房タイプみたいな人ですね。
書き込みよんで参考になりました。
親は子供を守り、愛情をかけるものだと思っていたけど、
実際は子供の性格は無視して、世間に自慢できるように、
自分が鼻高々になりたかったんだ。
父が他界し、兄もフラフラしていて、
私にの為だと干渉してくる。
432 :
348:2007/11/11(日) 15:51:39 ID:HRs+lh6a
皆、自分がしたい事をするだけ。
そして、私のしたい事と他人のしたい事は同じとは限らない。
でも、違うとも限らない。
確かな事は、私と他人が違う事。
私と他人は違うから、私は私がしたい事をする。
でも、相手も相手のしたい事をする。
そして、それにどう対処するかを決めるのは、自分。
私と他人は違うから、私の行動は私しか決められない。
他人の行動も、その他人しか決められない。
という事が分かり始めてから、自我がはっきりと分かるように
なってきました。
>>348を書いた後から改めて自覚した事です。
やっぱり私もまだACが抜けきれてなかったんですねぇ...。
>>431さんの書き込みを読んで再認識しました。
何回も共依存関係から自分の力で精神的に脱皮するごとに、自己が確立していくような気がします。
まだ僕は一回だけなんですけれど。
その間に僕の「外見の男らしさ」への依存も消えて、中身の「男性性」は生まれて伸びていくような気がします。
みんなも同じような感じなのか?
共依存と相互依存、過干渉これらの違いは明確では無いと思う。
というか、受けた人の立場によって違ってくる不確定な言葉じゃないかな?
自己確立も行き過ぎるると、只の他人否定のみ頑固者か自己中になるし、
適度に揺らぐ自己像が理想なのかも知れない。
435 :
348:2007/11/11(日) 18:45:47 ID:HRs+lh6a
>>434 私は、他人否定や自己中等の、自分の世界だけで生きるという事は、
自己確立ができていないと考えます。
「私の世界に干渉を許さない」とは、どこに行っても自分の世界だけで
生きることであり、結局自分の世界と他人の世界の区別がつかない、
またはつけたくない事だと思うので。
理想的な自己確立とは、自分を認め、他人も認め、自分の世界と
他人の世界をはっきり区別し、かつ両方尊重する事だと思います。
私はそれを目指しています。
自分の体験だと、過干渉によって自分とその他の人との境界があいまいになり、その状態が続くと気付いた時には共依存になっている。
でもなんとか変わりたいと思い、他人と上手く境界を持とうと思うが上手くいかない。逆に怖くなり異常に自己保身になり自分の世界へ
またまたこのままではよくないと思い、自分を認めて、自信をもてるように少しずつしていく。(←いまここ)あとは
>>435さんの理想へ
437 :
優しい名無しさん:2007/11/11(日) 22:17:39 ID:WaEx1aYp
福祉職希望なんだがこの間自分がACだって気付いて、
自分の進みたい道が本当にいい選択なのかわからなくなった。
今だに役割を演じてしまうし、授業の内容がつらいときがある。
ただ、昔みたいに自分はいなければいいって
思わなくなっただけでもましかなって思う。
でも家庭の問題を振り掛けられたらどうしても昔みたいに悩んでしまう。
これっていい方に進んでる?それともかわりない?
>>437 程度に寄るね。
良い教師や上司に恵まれれば、スーパーバイサー恵まれるかも知れんし。
他人には判断つかねー問題。
439 :
優しい名無しさん:2007/11/11(日) 23:44:51 ID:ngrmBeMr
>>437 今居るところから進む一歩を今までより選んで進むのだから、
落ち着いて進めばいい。
悩んでも経験。喜ぶのも経験。明日良くなる保障を求めるよりも、
今、今までも経験で自分の能力に基づく最良の判断をしようと
主体性を持つ方に心血を注いだ方がいい。
下から二行訂正。
今、今までの経験に基づく自分の能力の範囲での最良の判断をする事に、
主体性を持って心血を注いだ方がいい。
441 :
437:2007/11/12(月) 02:23:07 ID:Nyxc9+pJ
その時悩んで、自分の最良の判断をしようとすればするほど
自分の考えがわからなくなってしまう。
職に関しては経済的に厳しいのに浪人までしてしまったから
絶対に福祉職につかなきゃいけないっていう強迫観念がある。
やりたいのは福祉だけど、本当にこれでいいのかと。
442 :
348:2007/11/12(月) 07:39:14 ID:KYfklGKB
>>441 「その時」悩むのに、「自動的に過去の続きを演じてないか」、
確認はしていますか?私はこれが多かった多かったw
勿論「今」の行動に「過去の経験」も参考にはする訳ですが、
「今」は「今」、「過去の経験」は「過去の経験」で、
「今」と「過去の経験」は違います。
「今」必要なのは「過去のデータ」だけであり、
「過去の自分の感情を今に持ってきて、過去の続きを演じる事ではない」
と考えてみてはいかがでしょうか?
少しでも本当の自分(と思われるもの)に会えると幸せだよ。
何となく完璧主義の人が多く感じるけど、そのうちに和らいでくると思う。
何度も死にたい、死のうと思ったけど、新しい自分に出会う度に力が出てくる。
>>437 考え方次第
以前カウンセラーに言われたけど
そもそもACでないと福祉職(の現場)に就こうとは思わないでしょう。
むしろそういった現場の中で正しい境界設定とか学べるのでベターかも
もちろんマイワールド振りかざして弱者を食い物にしてしまうやつに成り下がるかもしれん。
しかしどんな仕事にも両刃の剣はついてまわる。
ま、どこかで割り切って決めるしか無いだろうね。
自分で決断することが重要であって、その他のことは関係無いんじゃないのかな
好きな人ができたらすぐ出て行きたい。
私を虐待した母、最低限の世話はするが。
私の場合は、歳の離れた兄が毒です。
しかし、彼を毒にしてしまった原因の一部は私にあると思っています。
というのも、
子供の頃から兄は内気でいじけやすい為、学校で苛められやすく、家でも両親から疎まれていました。
私はそんな兄を不憫に思い、兄からの酷い八つ当たりに「ああ、うっぷんが溜まっているんだな。私が大人になって黙って受け止めよう。それで兄の気晴らしになるなら。」とAC特有の思考で対応していました。
(もちろんかなりの我慢は強いられました。)
それがいけなかったんだと思います。
兄は35歳になった今も、子供の頃から一歩も成長していないように感じます。
身勝手な振る舞い。
人の足をひっぱる。
人を見下し悦に浸る。
しかし、自分は何の努力も義務も果たさない。
完全にそういう性格が出来上がってしまいました。
私が反撃するようになってからは、今度は高齢の母に向かって暴言を吐くようになってしまいました。
この兄と離れることが出来れば随分と楽になると想像出来るのですが、現在うちには父親が居ないので残された母親のことを思うと家を出ることも出来ません。
母の兄に対する気持ちは「自分の子供だからかわいい。でも2人で暮らすことは考えられない。昔から住んでいるこの町から離れたくない。」です。
兄が自立することは性格的に絶対にありえません。
いったいどうすればよいのでしょうか。
>>446 兄の愚行は「家でも両親が疎んだ」せいだろ。
母親の責任、お前が虐めたわけでもなし。
兄には、今までの兄に対するお前の行動
>兄を不憫に思い、兄からの酷い八つ当たりに「ああ、うっぷんが溜まっているんだな。
>私が大人になって黙って受け止めよう。それで兄の気晴らしになるなら。」
>とAC特有の思考で対応していました。
を説明して、二人に
「これ以上面倒みれない。何年かお前らだけで生活しろ」
って引導渡せや。
お前がいつまでも甘やかせば、母親も兄も、自分の行動に責任持たないぞ。
448 :
348:2007/11/12(月) 21:45:51 ID:Qril3g+l
あぅ...。
>>447読んでよーやく、
>>446の人がお母さんに対してもAC全開だと
気付きました...私もまだまだですねぇ...。
恨み、憤りで苦しい。
なんであんな人の子に生まれなければならなかったのか?と思う。
でも私とはあの父と母の組み合わせがあってできた生物であって
もしも母が違う人と結婚していたら私は存在しなかった。
私の存在と受難は根源的にセットになんだと思うと
障害から鬱から逃げようはなく受け入れ力に変えるしかないのだと思う。
よくあの不幸な出来事があったからこそ今の自分がある。
不幸な目にあってよかった、っていうようなこと言う人いますよね?
私もあのレベルにまで回復したい。
でもどうすればマイナスをプラスに変えられるのか?
がんばって少し進んでも刷り込みが前面に出てきたり
人生訓、注意としてネガティブなことを言われてしまい
意欲を大幅にそがれてしまう。こんなんじゃ回復の前に
寿命が尽きてしまうんじゃないか?と思ってしまう。
みなさんは回復の上でネガティブな方向に引き戻す力に対して
どう対応されていますか?
>>446 >兄が自立することは性格的に絶対にありえません。
絶対はないですよ。
あなたがAC治療していることをお兄さんに打ち明けて
お兄さんもACを治療されるよう誘ってみてはどうですか?
>>449 >みなさんは回復の上でネガティブな方向に引き戻す力に対して
>どう対応されていますか?
私は、一日数万回反復していると言われる無意識の力を借りてます。
具体的に言うと、
毎朝ポジティブな言葉が書いてあるメルマガ読んで気に入った言葉をプリントアウトして机の横に貼ってます。
何か壁にぶち当たった時に、瞬間的に湧き上がる言葉がポジティブに変わるまで何度も何度も同じ言葉を唱え続けます。
あと、やたらトラウマになっている言葉にプラ転した解釈をつけて、フラッシュバックした時にはプラ転言葉だけをひたすら繰り返します。
例)昔よく母に言われた言葉 「あんたは、グズでのろまでだらしなくて!!」
↓
ポジ転した言葉
「つまり、おっとりとのんびりしてたんだ。なーんだ私、こんな心配性なんかじゃ全然なかったんじゃん!いい性格だわ」
このトレーニングのおかげで、
グズとかいう植物の名前を見るのもイヤだったのが、今は笑って穏やかに見ることが出来るし苦手な言葉じゃなくなりました。
<<444
>弱者を食い物にしてしまうやつ。
どうしてもそうなってしまう。本当によくなるのかすごく悩む。
自殺でもしようかと今日は悩んだ。
誰ともしゃべらないほうがいいのではないか、こんな人間死んだほうがいいのではないかと悩みます。
>>452 人間素の状態ってのは自己中なもの
結局理性的な選択の積み重ねが人格を形成するのです。
まぁどうしても理性的な選択ってやつができそうになかったら
通院したほうが良いかも。
454 :
446:2007/11/13(火) 12:20:55 ID:ilXo2uaJ
1/2
レスありがとうございます。
後だしになりますが、父は人格障害で、母は鬱病になり長年アル中で入退院を繰り返しました。
親が警察のお世話になったことも。
それに加え私は、特に父や兄からはクズ扱いで悲惨な子供時代でした。
あまりに酷いときは母は庇ってくれましたが、それはシラフの時の精神が安定している時だけです。
母はどちらかと言うと普通の家庭で育てられたようですが、父はやはり異常な家庭で育った模様。
母も弱い人で、お決まりの「子供のために離婚しない」が、結局子供達を苦しめた結果に。
5年前に私自身が完璧ACだと気づいたときには私は驚愕し納得し、そして猛烈に恨みました。
母から受けた仕打ちや、その時の思いを全て母にぶちまけました。
両親が兄に対する酷かった仕打ちのことも厳しく指摘しました。
その頃にはアル中から完全に脱していたので、母自身もこれまでの自分の行いを振り返っていたようです。
始めは一方的に攻め立てている状態でしたが、話し合っていくうちに(それまではロクに話をしたことがなかった)、心底私の気持ちを理解したいという姿勢が見え、そして深く反省もしていました。
そして時が経ち、次第に母に対しては許せるようになったのです。
40年前の世間知らずの田舎の娘が結婚したとたんに監禁されDV。
田舎の両親は戻ってきてもいいと言われたのに離婚しなかった。
鬱病、アル中、アル中が完治してからは父に全て拘束される。
母自身、自分の弱さを認めている。
子供の頃からわかっていた事情も、私自身も色んな経験をしていくなかで萎縮してしまう母の気持ちが深く理解できるようになったから許す気になったのかもしれません。
455 :
446:2007/11/13(火) 12:21:56 ID:ilXo2uaJ
2/2
母に対する気持ちが落ち着くと同時に、幼少時代から大人になるまでずっと兄の存在に萎縮しビクビクしていたんだと気付きました。
ACの書籍を読むと、よく親が原因とされていましたから、私はつい親のことばかり考えていましたが、よくよく思い返してみると私の思考に直接一番強烈に影響を及ぼしていたのは兄だったのです。
父の家庭が異常だった。父は母に悪影響を及ぼした。しかし母は離婚しなかった。両親は兄に辛く当たる。両親と兄は私に辛く当たる。
兄も両親の被害者でAC。兄の性格は親の責任。
しかし私の対応にも問題があった、しかしそうさせたのは親。
とわかるのですが、母を許せるようになったいま親としての責任を取らせるのは忍びないのです。
兄に対し「理解のある子供」だった私も、ある程度成長してからはキツク反撃し、筋の曲ったことは一切通さない姿勢を崩しませんでした。
だから兄は、私に吐けなくなった暴言を今度は母に向けるようになったのだと思います。
450さんのような優しい対応は今の私には出来そうにありません。
元を正さなければ繰り返すとわかってはいますが、私の足を引っ張った、甘えた兄を治療させるという骨の折れる、エネルギーを使う愛情は正直私にはありません。
ここ数年は口も利いていません。
456 :
348:2007/11/13(火) 15:13:56 ID:4oZaJcOU
>>449 難しいですよねぇ...私は、
少なくとも社会は、実家よりは悪くない。
どころか、実家より話が通じる場合も稀にある。
で、自分のやる事なすことグダグダで迷惑かけまくりな毎日でも、
とりあえず「いつかはなんとか」と前向きにしてきたので。つまり、
前向きの原動力がネガティブな訳でw
最近は、まぁそれでもいいかな、と思うことにしてます。
結局、私がネガティブと思うからこそ、ポジティブにしたいという
気持ちも生まれる訳で。ネガティブ思考もある、それを私は認める。
ネガティブ思考があるのは「良い」のです、ポジティブだけになっても
>>435に書いたように、自己中とか空気読めないとかなりそうですしw
結局ネガもポジも両方私は持っていて、それがどっちかに行き過ぎなければ、
良いだけ。それを私は認める。ネガもポジも両方あるから、私は私の判断で
その両方をコントロールするように努力する←今ココ。
そして、私はコントロールできるんです。←目指す場所w
て感じでしょうか。
>>455 どこかで原因を追求する作業はたぶん必要だろうし、実際私もそれはやった。
だけど原因はあくまで原因であって犯人探しではない。
それはあなた自身にも言え、あなたが犯人になることも無いのです。
基本的に 447 の意見に賛同します。
父がどうあれ、母がどうあれ、兄がどうあれ あなたはまともな人間関係を築ける人と
良い関係を築いていってください。
家族の犠牲にならない工夫をあなた自身がするべきだし、あなたが居ても居なくても
事態は実際には変わりがありません。なぜならご家族の苦痛は苦痛を感じる本人が作り出してるものだからです。
>>457 レスありがとうございます。
まずはこうなるに到った経緯を近いところから書き込みました。
原因の追求は果てしなく、誰もが犯人であり犯人でない。
お互いの事情が複雑に絡み合って、間違った方向に行ってしまった。
個人的には一つ一つの集団の「長」次第という考えでいますが。
昔と違い、母の犠牲になる気もありませんし、そういう感覚自体、今はもうありません。
それも本人にはっきり言ってあるし、「私がいなくちゃ‥」とならない生活態度をしめしています。
やはり昔と違い、今は母のことが好きで助けたいという積極的な気持ちです。
うまく言えませんが‥
母は兄にも責任を感じています。
攻撃されてもその状況に甘んじている訳ではなく、逆にやりこめたり、なだめたりすかしたり、
説得したり、自分なりに考えては返している様子です。
ですが兄はあの性格のままで、母に対する態度は変わりません。
本人の苦痛も本人が作り出しているものというのも、とてもわかります。
母は、父がいなくなるまで拘束されていましたから、かなりの世間知らずです。
今は晴れて自由の身となりました。
しかし、70近い歳になるまで萎縮し続け、抗鬱剤の服用も続けているためか、思考があいまいなことがよくあります。
言いたい言葉をうまく発することが出来ないようです。
その時その時で、弱い立場の者を攻撃する兄に対し、情けないやら腹立たしいやらといった気持ちでいます。
>>458 あなたの変わった姿を見せる事が、お兄さんにも好影響を与えると良いですね。
人は自ら変わろうと思わない限り、染みついた癖みたいなモノは変える事が難しいのだと思います。
あなたのお兄さんを想う気持ちが強すぎる為、少し結果を急いではいませんか?
あなたが変わろうとしている姿を見て、お母さんも変わってきている様ですし、
焦らず自分のペースで少しずつ、あなたが変わっていけば良いと思います。
>>459 レスありがとうございます。
おっしゃるとおり、兄を今すぐ変えたいと思ってしまい、結果を急いでいます。
そうですね。
本当に、何をきっかけに人は変わるのかわかりませんもんね。
私と兄は僅かな生活費を家に納めていますが、兄が遊ぶ金欲しさに、
「生活費はもう払わない。そんな御馳走食べさせてもらっていない。」
と言い出しました。
それに対し母が、
「じゃあ自立しなさい。一度自分で自分の世話をするということの大変さを体験してきなさい。生活費もこれだけではとても賄えないことを味わってきなさい。」
と言ったところ、兄は、
「そういうお前はなんや?親父が掛けた年金で生活しているんだろ?てめえで稼いだ金じゃないだろ。てめえが出て行け。」
と、何も事情が解っていない子供のようなセリフを吐きます。
母は私の入知恵で妻の権利を主張したので、とりあえず今はそのような事は言わなく無くなりました。
10年前に兄が一時期ニートになりました。
私は、普段威張っているわりにはこの座間?と腹立たしく思い、父に、
「どうしてもっと厳しくしないのか?追い出せばいい。」と言ったところ、
「あいつはおまえと違って、追い詰めると最悪なことをしかねない。」
と言われました。
確かに兄には元々そういう弱さがあります。
そういう兄を見ながら、過干渉はやめ、相手を変えようとせず、自分が変わっていくしかありませんね。
毎日辛いから、このスレ覗くんだけど、集中力無くて、みんなの長い文章読みこなせないや。
みんなACなのに良く頭が回転するね。
私ADHDACだからかな。
462 :
460:2007/11/13(火) 23:53:05 ID:MxYMreaP
すいません。
うまくまとめることが出来なくて。
長文失礼しました。
>>462 いいや、長文書けてすごいね。って褒めてるんだよ。
>>460 母親と兄をどうにかしなくてもいいんじゃないの?あなたこそ一人暮らししたら?
あなたは何歳?結婚はしないの?
いや、べつに独身主義でも全然構わないけど、原家族とごちゃごちゃやってるより自分のこれからの
人生考えたら?
あなたの今までを読んだら母親と兄を捨てても全然構わないと思うよ。
実家にものすごく資産があるなら割り切って要領良くふるまって同居したまま、っていうのも
有りだと思うけどw
>>460 母親の役をやってる?のかも
ふと思っただけだけど
>>464 彼は親に虐められたわけじゃないから、母親を「捨てる」のはいかがなもんかな・・・。
兄だって、彼を虐めたけど、親に疎まれてたらある程度は同情できるしさぁ。
>>460が独立して、数年彼らをほっとけば、彼ら自身で考え始めるよ。
そうすれば、反省もし出すし、自立していくきっかけになる。
依存しあってる家族が、他方をいきなり「捨て」たりしたら、
追いかけてきかねないし、恨んで事態は一層こじれて傷害事件になりかねないじゃん。
>>460の不適切な今までの対応があったんだから、そういうとこはある程度責任持たないとね。
どんな関係だって、他者が一方的に悪いなんてないんだからさ。
家族の場合、「捨てる」んじゃなくて、
まじヤバイ事態を回避したり、彼らが自立(働く、別居)する時に
援助できるくらいに「離れる」のが得策。
訂正レス
>>466 ×どんな関係だって、「他者が一方的」に悪いなんてないんだからさ。
○どんな関係だって、「一方が完全」に悪いなんてないんだからさ。
>>460 457だけど
解ってるようでいてまだ解ってないかなと思う。
実際家族ってのは感情移入するもんで気持ちはわからんでもないけど
感情に振り回されてるうちは何も前に進まないと思うよ。
別に捨てなくても自分を確立することはできるんだけど
一度はそういう状況にしないと見えないかもしれん。
460です。
皆さんレスありがとうございます。
深く反省し変わろうとしている母を捨てる気はありません。
お互い距離を置き今はいい関係でいます。
私が結婚するまでは母と生活がしたいというのが正直な気持ちです。
母も数年後には結婚するであろう私をアテにしないように生活しています。
母と兄とのやり取りで私がしゃしゃり出るのはごく稀です。
今の私で、家族が昔のような滅茶苦茶な状態だったら、即離れると思います。
なまじ母が変わったという実績?があるため、兄にも変わって欲しいという、私の傲慢な気持ちが出てしまったようです。
そして焦って感情的になり結果を急ぎました。
ここに書き込みながら、皆さんのレスを参考にしながら、基本的なことに気付きました。
家族といえども別々の人と捉え、起きていることではなく相手を見て、自己満足にならないように接したいと思います。
460ってもしかして女性?
471 :
460:2007/11/14(水) 12:11:54 ID:qrUZkhiZ
>>466さんが「彼」と書いてるから混乱したのかと。
ちなみに私は女性と思って疑ってなかったので、
>>466さんの読んで
「あ、男って可能性もあるんだよなー」と脊髄反射で思ってしまいましたがw
>>471 >>472さんが言うとおり、弟さんなのかと思って
>>466書いたので。
>>470の聞き方ぶっきらぼうでごめんね。
因みに私もそうですw
ここからは勝手な私の言い分なので、怒らせちゃったらごめんなさい。
=1/2=
>>460さんが女性なら、、、お兄さんにちょっと同情しちゃったうんだ。
あなたの話の中でお母さんのお兄さんに対する態度や、あなたの今のお兄さんに対する評価が、低いのが気になる。
>母は兄にも責任を感じています。
>攻撃されてもその状況に甘んじている訳ではなく、逆にやりこめたり、なだめたりすかしたり、
>説得したり、自分なりに考えては返している様子です。
>ですが兄はあの性格のままで、母に対する態度は変わりません。
>本人の苦痛も本人が作り出しているものというのも、とてもわかります。
それであなたとお母さんには以下の点に置いてお兄さんにもう少し同情してあげても良いんじゃないかと思ったの。
男女で言うと、あなたの人生モデルは母親、お兄さんの人生モデルは父親だよね。
あなたの文章読む限り、諸悪の根源はお父さんで、そしてもう亡くなってるんだよね。
核家族で、内気な性格から、お兄さんが父親以外の人生モデルを描けなかったことに、お兄さんには責任は無いよね。
人生モデルが最悪なのに、お兄さんが他所で大問題(莫大な借金、喧嘩等)起こすような人じゃないなら、
それなりのプライド持って、スゲー努力して生きてきたし、今も踏ん張って生きてるんだと思う。
お兄さんは、同じ家族でも、異性であったあなたとは明らかに違う苦しみを持ってるよ。
=2/2=
お兄さんが、自分もああなるのではないか?と生まれた時から人生に対して臆病
(あなたの言葉を借りれば「内気でいじけやすい」)になっててもしょうがないよ。
あなたの人生モデルは反省してるから、比べ物にならないくらいお兄さんは未だに不安だと思うよ。
この感情は、比較的穏やかな家庭で育った母親や異性であるあなたには共有できない問題だよ。
単に離婚しなかったことだけじゃなく、同性の人生モデル(父)をお兄さんの父親にし続けたことまで含めて、
お母さんがお兄さんに対してちゃんと反省しないかぎり、いつまで経ってもお兄さんは子どものままじゃないかな。
お母さんが謝って、お兄さんの恨み言十分聞いて、その恨み言をお兄さんが納得する形でどう埋め合わせするか。
そこまでお母さんとお兄さん話し合ったのかな。
社会でもね、謝意は、相手が「もう良い」って言うまでするもんだけど、
お母さん、お兄さんが「母さん、もう謝らなくて良いよ。」っていうまで謝ったかな?
そういった過程無しに、酷い幼少期を過ごしたお兄さんに「いつまでも子ども」って評価付けるのは酷じゃない?
子どもの頃から、両親にやられてたのに、特に同性の父親(結婚して妻や子ども殴る)よりマシな人格を保つだけで、
彼にしたら、スゲー努力してんだなと思うんだ。
お兄さんもACだよね。できれば、お母さんに、今のお兄さんを見つつも彼のインナーチャイルドのプライドを傷つけない対応を
とってもらえれば、お兄さんも大人になれるんじゃないかな。と思いました。
他人なのに、酸っぱいこと言ってごめんなさい。
自己訂正レス
>>4743行目
×あなたの人生モデルは反省してるから、比べ物にならないくらいお兄さんは未だに不安だと思うよ。
○あなたの人生モデルは反省して、あなと和解してるから、あなたの母親としての将来像への不安はある程度解消されたと言える。
それに対して、お兄さんはどうかな。お父さんは反省して、お兄さんと和解して亡くなったのかな?
そうじゃないとすると、あなたとは比べ物にならないくらい、未だにお兄さんは男として生きてくことに不安を感じてるんと思う。
ちと長くなり済みません。
>>473-475 横ヤリスマソ
そりゃ本人が落ち着いて"許しのステップ"に入る時にかけてあげる言葉じゃないのかと…
今そんなこと言い出したら混乱するばかりだと思うんだが…
>>476 >>460さんは母親と和解していて、且つ、お兄さんが35歳からしてかなり良い年の大人の女性と思ったので
以下の2点の理由から、酸っぱいこと言ってみた。
1)同居するのは危険含みだから。
残り少ない母娘の生活を楽しみたいのも分かる
(
>>469からの抜粋
>私が結婚するまでは母と生活がしたいというのが正直な気持ちです。
>母も数年後には結婚するであろう私をアテにしないように生活しています。)
が、
>>460さんはお母さんと和解してるし、独立できる経済力もあるみたいなのに、
それでも尚、毒のお兄さんと同居を選ぶとしたら、ある程度お兄さんを理解しないと、またお兄さんに毒されかねない。
何故なら、@母親と和解出来てる
>>460さんが、まだ和解出来てないお兄さんの目の前で
お母さんと残り少ない日々とはいえ、仲良くしている様を見せてしまうことは、
お兄さんの焦りや嫉妬を煽り、邪魔をしてるととられる可能性が高い。
Aお兄さんのプライドを傷つける視点で、日々顔を合わすお兄さんを見続けてしまうのは、お兄さんの成長を妨げる。
〜亀レススマソ〜
>>476 2)
>>460さんの結婚にも必要な視点だから
>>473-475の視点を持たずに、兄が男として生きてきたことに一定の評価をしてない妹が、
兄や父とは違う尊重できる立派な男性と思われる男を、まだ「子ども」である兄の心理的テリトリーに
否応なく引き込むことも意味しており、お兄さんに非常なストレスを与えて、
お兄さんは心理的に非常に落ち着きを無くした上、自己の成長どころの騒ぎじゃなくなる。
それは兄がいつまでも「子ども」であることに苛立っている「大人」の妹としては不本意な結果を生む筈。
以上の2点から言って、
>>460さんに、
>>473-475に書いたお兄さんの人生モデルの視点が無いまま、
当然の権利として同居と結婚を押し通した場合、お兄さんは焦りや怒りで益々混乱して、大人になる機会を逃し、
お兄さんの問題が
>>460さんの人生に益々覆いかぶさることになる。
お兄さんが
>本人の苦痛も本人が作り出しているものというのも、とてもわかります。
と考えている
>>460さんが実は、自分の苦痛(お兄さんの問題)も自分で大きくしてることに気づいてない様で、
私も同じ結婚を夢見るいい年した女として危機感を感じたので投げかけてみた。
私としては、
>>460さんが毒であるお兄さんがまだ許せず、
>>473-475の視点を持てないなら、別居を勧めたい。
別居して、お母さんに週末に遊びに来てもらう形で、独身時代最後の母娘の時間を楽しむ方が何倍も楽だと思う。
同居は、お兄さんにとって、目の前で
>>460さんが幸せな女性になってく様をみせつけることであり、
それは、未だに発達課題の多い「子ども」であるお兄さんにとって非常な恐怖であるなることを
>>460さんはそれなりに覚悟して同居しなければ、「子ども」であるお兄さんとは違う「大人」の女性の選択とは言えない。
もし
>>460さんが、お兄さんがある程度成長する期待を持って
>>473-475の視点で「大人」の女性の選択として同居し、結婚まで乗り切るなら、
自ずと、結婚への問題(お兄さんとの確執)も軽減する可能性が高いので、その選択は困難だけど、立派な選択だと思うよ。
わぁ、読み返してみたら、仮定発言ばかりだし、偉そうなことばかり言ってるねぇ。
>>460さん、失礼なこと言って御免なさい。
母親の嫉妬心が怖い。
母親の目の前では鏡は見てはいけない気がするし、
ありのままにも怖くてなれない。
母親もわたしもAC。ふたりとも女性としての傷はある。
彼女をどう理解すればあたしは大人の女性になり、自由になり成長するのだろう。
>>477-480 460はお兄さんの治療者ではないので、
お兄さんに対しての影響なんて考えさせるなよと言いたいな。
相手の解釈は相手の問題と割り切ることのほうが
いい子ちゃんタイプのACには重要な課題じゃなかったっけ?
仮定の推論自体は同感するけどね。
483 :
469:2007/11/14(水) 19:43:46 ID:JqCNXbTV
>>473-475、
>>477-480 それらのことを考えたこともなく行動もしていないと仮定した内容で驚きました。
自分の気持ちをうまく文章で表現できないために、紛らわしい思いをさせてすいません。
同情したり、異性と同姓の違いのことや、お互い頑張っていることとか、相手への配慮や影響とか、‥当然のことだと思い、あえて書き込みませんでした。
たとえ許せなくても、理解しようとする姿勢を持ち、人としての尊重はしなくてはいけませんからね。
それら全て考えやっている上での、憤りを書き込んだのです。
いまは猛烈に憎い気持ち通り越し、でもまだまだ許せるまではいってない段階。
ただ、話し合いや謝るのは必要だが、その後の普段の言動から、変わったということを見せることが誠意だと思っています。
484 :
469:2007/11/14(水) 19:45:16 ID:JqCNXbTV
苦しみは人それぞれ違いますしね。
そこまでに至る経緯もみな違いますし。
私も父とは和解出来ていません。
異性の親子間で和解出来ていないままというのも問題です。
諸悪の根源はお父さんとは思っていませんが。
兄に対する責任も感じているからこそ書き込みもしているんです。
でも誰もが結局は自分で気付かなければ何も変わりません。
もちろん兄の諸々の事情のことはわかっていて、兄で男という立場もあるので、考慮し立てる時は立てていますよ。
兄にも良いところはありますしね。
両親が兄に対する酷かった仕打ちのことも厳しく指摘しました。
母は反省しているので兄のことを傷つけない対応です。
でももちろん母なりに、兄の性格をふまえながら言うべきことは言います。
何も考えず、ただ一方的に兄が悪いと言っているわけではないんですよ。
ここで悪く書いたからと言って、実際に見下した言動をとっているわけでもありません。
私が結婚するまでは母と生活がしたいというのも思っているだけで、実際には仲良し親子というわけではなく、母とはいい距離を取っているんですよ。
他でも書きましたが、兄にも変わって欲しいと、気持ちばかり焦ったようです。
人を変えようとせずに、まず私が変わっていくことで、周りも変わっていけばいいと思っています。
ちなみに私の書き込みは、
>>446,
>>454-455,
>>458,
>>460,
>>469です。
>>460 お兄さんは、子供っぽいと感じたと書いていましたね。
子供のみならず、犬なんかも育て方のコツは一緒で、誉めてあげる事だと思います。
社会性の有る動物は、(ある時期から)他者にしてあげたいと思う気持ちを持っている事が普通で、
誉められると、必要とされている安心感から嬉しくて自ら輝いてくるものです。
欠点を指摘したり罰を与える事は、この安心感がある関係の上では効果があるでしょうが、
その絆が薄い場合は逆効果だと思います。
いきなりお兄さんを誉める事は難しいかも知れません。
最初は、些細な事に「ありがとう」と感謝の意を表すだけで良いと思います。
大丈夫ですよ。あなたには、お母さんやお兄さんを思いやる心がある様ですので好転するでしょう。
横ですが、相談者の性別や状況を勝手に判断したり、こうすべきと決め付けたようなアドバイス(?)は、このスレには馴染まないのではないかな?
自分と他人の区別がついてない感じで、共依存全開に見えるよ。お兄さん第一で考えること自体、共依存的だと思うし。
同じような体験をして、乗り越えた人(や最中の人)が、「自分の場合はこうだった」という話を書いたら良いだけだと思うのだけどな…。
ここは、「回復過程・克服後スレ」なんだから。
>>486 同意。
はっきり言うけどこの一連の流れおかしいよ。回復したいと思いこみたい人が
書き込み過ぎてる。
自分ならその兄やら親やらに接してその問題行動を完全に処理出来るなら、
接して思い通りにすればいいし、処理出来ないまたはするのが嫌なら
離れるべきだと言いたい。
克服なり回復?なりしていれば答えは簡単。することも迅速。
意見をここで求める人に言うけど、長いレスの応酬になったら少し警戒するべき。
問題状況に自分を固定する無意識の意図の流れになっているかどうかを。
普通、このスレで言うと回復もしくは克服したのなら問題解決の答えは明快。
自己意志が明確だから答えは一つだと分かる。
仕切り乙
私も相談者は共依存真っ最中のように思えます。
相談してる方は、共依存状態について学ばれたことはあるのでしょうか?
もしされているのなら、もう一度。
まだなら是非、客観的に事態を把握出来るように共依存について学んでみたらいかがでしょうか?
バウンダリー(境界)概念が心にしっくりくるようになると、
ご自分の事態がどういうものなのか自分で判断出来るようになると思います。
490 :
優しい名無しさん:2007/11/15(木) 02:53:02 ID:M0qS9rYu
最近「○○(私)って自分の事好きなんでしょ?」と、あまり親しくない人によく聞かれる。
確かに前よりは好きになってきたが、まだ自分を受け入れられてない方が多い。
ありのままの自分が好きかなんて話すと長くなるから、「まぁ、好きかな」「誰だって自分の事好きでしょ?」と適当に返す。
他人には天真爛漫で苦労してなさそうに見えるらしく、バカにされてるのかと落ち込んでしまう。
そんな質問してくる人は、私から見ても自分に自信がなさそうな人。
同族嫌悪で嫌みなのかなとも思う。
「自分の事好きなんでしょ?」と聞かれたら、どう返事しますか?
491 :
優しい名無しさん:2007/11/15(木) 03:58:26 ID:MsgbkLdr
>>490 どうでもいい相手には「自分の事好きかどうかなんて考えた事無いからわからない」って答える。
それでもさらに聞いてきたら、「そういう貴方は自分の事好きなの?」と聞いて、相手の話に持って行って、自分の話はうやむやにしちゃう(笑)
>>490 まず自分ではどう答えてやりたいと思うわけ?
493 :
469:2007/11/15(木) 09:17:48 ID:OBWwJADb
自分のおかれでいる状況は判断できているので、
複数の意見の中で断定的な意見もありましたが、自分の考えを貫きつつ、参考にできる意見は取り入れました。
長くなりましたので書き込みを終わります。
>>493 がんがれー。
つかこんな応援レスだけして良いのかな?
馴れ合ってると思われて、メンサロ行けって言われちゃうかな?
このスレは宗教団体か?
496 :
348:2007/11/15(木) 15:07:31 ID:/9+YrQN6
>>490 今でしたら
「そうですねぇ。嫌いになると何もできなくなるのでw」
て感じでしょうか?まぁ最近は言われた事無いので、
実際はどうかわかりませんが。
但しそう言われたら、心の中では「周りを無視し過ぎかな?」
と考え直します。まぁこれは私がASなのが大きいですが。
同じ匂いのする(ACですね)病気の人の前では怖くてありのままになれない。
パワーゲームかな?
すぐに共依存になる。
私は回避傾向があり気が小さく自己評価がすごく低いんです。
それで抑うつ症状が現れて、心療内科に通院して10年になりました。
自分がアダルトチルドレンだとは、思わなかったのですが、最近瞑想を始めて
泣きながら怒っている6歳の時の自分のイメージが浮かびました。
インナーチャイルド?っていうんですかね。
私は父親が50歳の時に生まれたいわゆる遅い子供で、めちゃめちゃ両親に可愛がられて育ちました。
その方向性がおかしかったのか、「○○ちゃんは家のお姫さま」「頭が良い子」
「お人形さんみたいに可愛い」とか言われて育ちましたw 誉め殺しです。
だから、学校で苛められてる事は両親にバレてはいけないと思い我慢してた。
また、父親が腎不全で透析を受けていて学校から帰って父が透析に行っている時に
電話が鳴ると「パパが死んだ、という連絡かも」と怯えていました。
今でも電話が鳴ると怖いです。もう両親は亡くなりましたが。
現在は認知の歪みで完璧じゃないといけないという思い込みと、それが無理な
自分に対しての低い自尊心で悩んでいます。
やはりアダルトチルドレンなんでしょうか?治る方法はあるんでしょうか?
長文ですみません。どなたかアドバイスいただけると嬉しいです。
>498
>1
よく分からないけど、ACと自覚したところから始まるんだと思ってまつ。自分は。
自分語りスマソ
〓私のAC役割変遷〓
ロスト・ワン(12まで)
↓
プラケーター&ロンリー(高校から)
↓
スケープ・ゴート(重症化)
>>498 アダルトチルドレンって心のバランスが悪いだけの事ですよ。
持久走が得意な人は短距離走が苦手ですが、努力次第で短距離も速くなる様に、
ACも克服出来ますので、安心して先ず自覚する事をお勧めします。
既に瞑想等している様なので、ある程度の予備知識を経て実践している事と思います。
あなたの認知の歪みも、物事(または未来等)を必要以上に恐れている事が根底にある
と思いますが、只の癖の様なモノなので、その事に囚われすぎない様にリラックス出来る
時間を作るとか日常を大切に過ごせば良いと思います。
503 :
498:2007/11/16(金) 22:29:15 ID:P5V9GZG3
みなさん、レス本当にありがとうございます。感謝!
自分がACじゃないかと自覚したのは、前の書き込み通りでつい最近でした。
以前は自分の感情に流されて苦しい思いをしていましたが、今は多少ですが
否定的な感情を客観視できるようになっています。
それで自分で気づいた感情や思考で完璧主義やそれに伴う罪悪感が
ものすごく辛い。
でも、前はそういう心の動きにすら気づかず翻弄されてたからだいぶ進歩したかも?
今日は「子どもを生きればおとなになれる」という本を買ってきました。
くどいけど、みなさんの親身なレスがうれしいし、良い情報源になりました。
ありがとう!
>>503 おー。一緒に頑張ろうぜ。
「子どもを生きればおとなになれる」面白そうだね。
簡単なレポートしてくれると嬉しいな。
505 :
498:2007/11/17(土) 20:16:15 ID:Ah/GSq4z
>>504 レスありがとうございます!おたがいがんばりましょう!
「子どもを生きればおとなになれる」ですが、まだ、ざっと目を通しただけだけど、
中々興味深いです。
自分の内面と向き合う、具体的な実践法が書いてある感じです。
読み終わったらレポしますね。
506 :
優しい名無しさん:2007/11/18(日) 20:40:17 ID:rMZIq/Ny
>>486-
>>487でもかいてるけど
このスレで相談ごとみたいなのは本スレでやるべきなんじゃないか?
ここは「回復過程・克服後」だから
こういう状況でこう対処したとか、こういうときはこういう心理療法を行ったとか
そういうことだけを書いてほしい
「どうしたらいいでしょうか?」とかスレ違いだと思うんだ
質問するにしても、
「どうすればいいんでしょうか?」
ではなく、
「私は○○としてますがなんか違ってる気がします。
皆さんはこういう場合どうしてますか?」
みたいに具体的に聞くのなら良いですよね?
あまり限定し過ぎるのはどうかと思う。過疎っても意味が無いし。
ACの問題上、ACを自覚した時点でその人は回復過程の入り口には居る。
つまりは、相談事でも何でもOKとも言えなくはないよね?
前スレの後半でも、スレタイや方向性を議論したけど、このスレを一番必要な人は
どういった人なのだろう?そういう事を考えた方が良いと思う。
>446はいくらなんでも未熟すぎでしょう、キツい物言いだけど。
もちろんそういう過程を通過するのはしょうがないけど本スレ向き。誘導してスルー。
分裂したことで、本スレで助言してくれてた人達が、こっちに移ってしまい、
「本スレで今まで通りに愚痴吐いてても、良い助言してもらえないのではなかろうか、」
という危惧感があって、回復程度関係なくこっちで質問しちゃうんじゃない?
自分は回復したと思い込んでいる人達のスレにしたいんだな
相談者は相談するにしても書き方を考えなくてはいけない
ACがACに助言しているようにしか思えないやり取りもある
多角的に見ることができない回答者、共依存全開な未熟な回答者もいるんだから
回復とか克服とかそこでまた色々話になるけど、
とにかくそのラインを越えたらそこがスタートだと感じてる。
そこから社会性とか自分のこととか世界が変わるから。
つまりそのラインを越えた人の中でも差というのは出てくるよ。
それにラインを越えた人は大概こういうテーマへの関心が消える。
つまりその後も関心を持っていた少数の人が書き込むという事になる。
そういう事も踏まえて考えてみて欲しい。
>>511 >自分は回復したと思い込んでいる人達のスレにしたいんだな
前スレのスレ主もそうだったけど、回復過程では自己嫌悪が自己愛に目覚めて
暴走する時期も有る気がする。昔の自分否定から来る同族嫌悪みたいな・・・。
そんな時期が有っても良いと思うし、自分にも有ったな。
>ACがACに助言しているようにしか思えないやり取りもある
>多角的に見ることができない回答者、共依存全開な未熟な回答者もいるんだから
ACがACに助言するみたいなのも悪くは無いと思うな。
心に響く助言は、共感から来る共鳴みたいなモノが土台に有ると思うし、逆に、
刺さらなければ助言とは言えないと思う。聞き流されるだけだ。
多角的に見る事が常に出来たなら、もうACとは言い難いのでは?
共依存に関しても、生兵法みたいなモノで、無闇に決めつける事は逆に危険じゃないかな?
定義自体が曖昧なモノを断定するのでは無く、曖昧なままで理解する事が大切な事
だと思うな。
相談されるほうも体力がいるし、特にここでは相談者を考えた書き方にも気を配ったほうがいいんだろうなあ
回復とか克服とかしたという人のなかにも個性があるから色んな意見も出てくる
決め付けや押し付けや、自分は全てを悟ったという語りを聞くには、
相談者がそれらも受容できるようになってからじゃないとね
大体回復やら克服やらした人は主体性を持つから
自分個人の視点つまり断定になるんだよ。
自分は自分と思うのが克服やら回復後の人で、
AC真っ只中の人は自分の本心を無視して
いろんな視点があるから選ばないと・・・と考えてしまう。
克服・回復(めんどくさい)者の意見は単純なものになるし、
面倒をみたい、みてありがたがれたいという恣意の相談応答になったら
注意するべし。
自分個人の視点を持つのはいいと思うが、断定的なものいいは自分はしたくない
まずは相手の状況や意見を聞きそれから自分の考えを述べたい
でもこれも個人差だと思う
>>516 相談ならそうだわな。
自分の持つ考えは普通一つだって事。
あのさ、それならいっそ、スレタイトルから、「回復過程」を削除したら?
克服した人のスレにすればいいじゃん。
回復過程の人が混乱してるのはしょうがないべ。
渦中の人は自分が見えてないので、いろんな書き込みがあるのは仕方ないでしょ。
ルールはあってしかるべきなんだけど
あんまり規範意識が高いのもAC全開だよ
確かにACがACにアドバイスするとベクトルが反対向いちゃうことが多いので
申し訳ないけど都度横槍入ります。
極端に"相談者にとって〜"の立場や"まず相手の言い分を〜"ちゅうのもAC特有だなぁ
相手を納得させようとせず自分の意見を述べればいいんだよ。
あまり荒れないために回答者は"自分は〜だった"という経験的な事実を書くのが
ベターというのがだいたい前スレの流れ
520 :
優しい名無しさん:2007/11/20(火) 16:43:08 ID:CqwU7Dhw
わたしは幼少期から15を越える嗜癖と共に生きてきたACです。
ACと自覚できたのは37才、1年前です。
ACと自覚できてからは劇的でした。1ケ月で全ての嗜癖が無くなりました。
毎日自分を責め続ける事から逃れられたからでしょう。
自分を誉められ、許せたからでしょう。
そうするしかなかった小さな子供の自分を心から愛しいと感じ、凄いねって、良く生きてきたねって、心の底から自分を尊敬したのです。
そして、パートナーに泣きながら聞いてもらった時、憑き物が落ちたように心がすっきりしたのです。
なのでわたしは人によっては自助グループは効果があるのではないかと思います。
思考の特徴の問題が残っていますが、これは1つ1つ訓練を重ねて行くだけと思います。
例えばですが、
他愛ない友人との会話などの後、
あの言い方で良かったのだろうか、気を悪くしなかっただろうかとうじうじ自問自答してしまいます。
前の出来事まで思い出して自分は最低だ、きっと嫌われるに違いないとさえ思ってしまいます。
前まではこういう時、自分から距離を取ってしまいそのうち疎遠になる事を繰り返していました。
それどころか、相手に架空の欠点を作り憎み嫌ったりもしてました。嫌われるより先に嫌う方を選んでいたのでしょう。
今は、またこんな考え方をしちゃってる。相手の気持ちは考えても分からないわ、捨てましょう。と無理矢理思考を停止させます。
そして、次に相手に会った時に会った瞬間に手を大きくふり笑顔で挨拶するのです。
(これが最初はなかなか勇気が必要ですがw)
自分のマイナス思考が思い過ごしであった事を確認します。こちらから向けた笑顔が無視される事が無い事を感じます。
今では、思い過ごしじゃなくても良いじゃないと思えるようになってきて、時に笑顔が無視されても、相手の問題だと思う事ができるようになりました。
長くなってしまいごめんなさい。
文章が稚拙である事が少し恥ずかしいですが、これもわたしですね。
書けた事を誉めたいわたしです。(´▽`)
>>520 あなたのような方こそ回答者にふさわしいと思う。
>520
個人的に大変参考になりますた。奇遇というか、実はもうすぐ再会する人がいて
(ン十年ぶり)、その人に対して、"嫌われたくない完璧に振る舞いたいetc〜"
って感じで、何を話すか、脳内で台本作っちゃってる最中だったもので。
古い記憶の中の人に連絡を取る、という行動を起こした自体が、自分にとって
ACを克服する一歩なのかな?と感じているのですが、、なかなかしんどいw
相手がどう思うかとかできるだけ意識せず、会話を楽しむ訓練してきたいと思います。
まあまあ、気楽にいこうじゃないか。
相手がどう思うか気にしてもいいじゃないか。
相手の心理を察するのは私達が身につけた長所だ。
日本社会では大事なスキルだ。
脳内で台本つくるのもいいじゃないか。
予習・復習で人間成長していくんだし。
パターンいっぱい用意して引き出し増やせば後々まで役立つし。
久々の再開なら、会話がかみ合わずあんまり楽しくないかもしれないけど
それだって、人間は変化していくんだから、次にあったときは
阿吽の呼吸で会話できるかもしれないんだしさ。
こんな私はラテン社会に住んで影響を受けた29年もののAC。鋭意熟成中。
>>524 うんうん、外国暮らしもACにとってなかなか良い経験になるよね。
私も某多民族国で悲惨な育ちなのにドたくましい人たちをいっぱい見て(いい意味で)ショック受けた。
で、その人たちが別れ際(日本語のじゃあね、みたいなニュアンスで)「Have fun.」て言うんだよ。
もちろん慣用句だけどfun(楽しい事・オモロイ事)を持て、ってそういう人たちに言われてシビレたw
鋭意熟成中てカコイイ!
526 :
優しい名無しさん:2007/11/21(水) 08:57:49 ID:vexOHWdz
520です。
>523
"嫌われたくない完璧に振る舞いたいetc〜"
うんうん 分かる分かる。
わたしは『嫌われたくない』は棚上げのまま取り込んじゃいました。
後でくよくよしなければ悪く働く物でもないですし。
わたしの若い頃は『完璧に振る舞いたい』というより必要以上に自分を良く見せたいというものでした。
完璧を求めたり、自分を良く評価してもらいたい、って相手が求めているものでなく自分が求めてしまっているものですよね。
そうでなくては受け入れられないのでは?という勘違いなんですよね。
“そうでもないじゃん“という体験が増えると楽になるような気がします。
鍵は相手を信頼する事なのだろうと思います。
相手は大して気にしないだろうという事実への信頼かな?
長くなりそうなのでこの辺で。楽しい再開になりますように♪
>524-526
アドバイス等ありがとうございます。Have fun、良い言葉ですね。
「鍵は相手を信頼する事」、これ、ハッとなりました。懐を借りる感じかな?
意識してみます。肩の力も抜いてしゃべれるよう、今夜はイメージトレーニングだw
528 :
優しい名無しさん:2007/11/27(火) 23:18:10 ID:okmWb3Ju
あげあげ
書き込もうとした瞬間、スレが上がってビビったw
>527です。再会してきました。会うなり相手ペースで会話が進み、台本吹っ飛びorz
ただ、ラストの「また会いましょう」という言葉だけ、自分から言うかどうか、迷ってました。
イヤそうに反応されたらやだなあ、こわいなあって思ってたら、相手のほうが先に
言ってくれました。うまく説明できないけど、これは大きかったw 春にまた会う予定です。
・・こんなんにこだわってること自体まだまだですが、1つこなしてホッとしています。
疲れた、でも昔話に花が咲いた楽しい時間でした。
530 :
優しい名無しさん:2007/11/28(水) 09:27:20 ID:WhtBmNOg
526です。
すがすがしさ伝わってきますよ。
529さんが楽しめた。相手の方も楽しめた。
何よりですよね。
もう大丈夫ですよ。
これからもし、気にしたくなるような反応に悩まされる事があっても
体調が悪かったのかもしれないな。って次に笑顔で挨拶できれば良いのだと思います。
素敵なお話をありがとう。
532 :
優しい名無しさん:2007/12/02(日) 14:55:11 ID:rbMhDmKh
IFFの電話カウンセリングを受けています。
まだ二回目だけど自分にはあっている。
客観的に物事をとらえるとはどういうことかおしえてくれる。
自分は、たしかに「機能不全家庭」っぽいけどまだマシなほうだろう、と思っていた。
でもパニック発作をおこして倒れ、夫を見ると恐怖感をおぼえるようになり生活に支障がでた。
客観的に見ると母親は私と兄にべったりくっつき
兄は私に嫉妬して家庭内暴力が始まる。
父は母が悲観的なことばかりいうから嫌気がさして浮気する。
兄からはいつも「おまえは甘やかしっ子だからダメだ」と怒鳴られて
いつしか私も「私が兄を不幸にしている」という思考を持っていたことに気がついた。
でも私がすべての原因ではないと気がつきすごく気が楽になった。
だから他人に対して喧嘩をふっかける行為ばかりしていたんだと納得。
家庭内暴力もはじめは「んな、あほな」と戸惑っていたが、「虐待はいけないね。防止しないといけないね。」とふと思ったら
すっと気持ちがラクになった。受け入れることができた。頭痛も遠のいた。
夫をみても、急な物音がしとも恐怖感は感じない。
家庭状況にも満足している。愛情を求めるのはやめた。私は現状で十分。
肩
保守がてらカキコといっては失礼なのですが、
>530さん、改めましてレスありがとうございます。励みになります。
その後、人と会う前に台本(想定会話集というか)を作ってしまうのは
なんでだろう?と考えみて、自分には、どうも思わぬことが起きることを
避けようとする傾向があるように感じてます。何かを恐れてるんだろうなあ。
(それは何だ?うーん)
>>533 もしかしてアスペルガー症候群や高機能自閉症気味かもしれませんね。
会話だけでなく、全ての行動において、パターンが無く行き当たりばったり
だとうまくいかないのであれば、疑って対策してみると、自己改善に役立つ
と思います。
AC回復に向けて取り組んでいますが、心理学板に
アダルトチルドレンスレがあって
どうやらアダルトチルドレンという概念は医学的にも心理学的にも
あり得ないという意見。
それを見ると不安になります。
自分の信じる概念が揺らぐととても不安になります。
みなさんはアダルトチルドレンの概念の基礎について
疑問に思ったことあるでしょうか?
>>535 「幼少期に身に着けたパターンがその後の人生にも影響する」
っていうのは、交流分析なんかにはあったと思うんですが・・・
フロイトも子供時代のトラウマについて言ってるみたいですし
私は、そういうのと同じだと解釈してますが
>>535 きっと科学が現実に追いついていないんじゃないかな。
いまだにフロイトやユングを超えるものが現れてないですしね・・・
>>535 ACは医学上の概念でも、
心理学上の概念でもない……ってことでは。
「自分の生きにくさと取り組むための概念」
ってとこでしょうか。
俺はそう解釈してます。
あと、あんまり関係ないかもしれませんが……。
「先進的な実験」とかが流行った時代に
発達心理やってた人には
気をつけてください。
「発達段階など存在しない!」などと
無茶なことを言い出しますので。
そういう人は、
「家庭が人格形成に与える影響」
を躍起になって否定します。
(俺の知ってる大学の連中だけかな……。
ちなみに俺は実験台にされました)
いずれにしても、
あまり気にしなくていいのでは。
自分で書き込んどいてアレですけど、
しょせんは2chの書き込み。
「ACなど存在しない!」
と言われたら
「学問的にはそうなんだな」
くらいの捉え方で。
ちょっと訂正。
×「先進的」
○「進歩的」
……どっちでもいいか。
>>535 現状、「アダルト・チルドレン」は商売になりにくい
ってのが、大きいかと。
鬱の原因が「インナーチャイルドのトラウマ」では
医者も製薬会社も、もうけることができないからね。
漠然とした「生きにくさ」を
必死で「脳の病気」にしたがるのもうなずける。
>534
うーん、、もともとはアドリブが得意な子だったんですが、いつの間にか、
自由に振る舞うことがこわくなってガチガチに。(そこらがまだよく思い出せないorz)
そういう方面も含めて考えてみたいと思います。ありがとうございました。
>535
ACの概念を持ち込んだ先生が今は使っておられないという話を聞いた時、
その辺も関係してるのかなあ?と思ったり。ただ、ACの概念があるおかげで、
自分の問題に気づくことができたという気持ちがあります。
542 :
優しい名無しさん:2007/12/08(土) 19:39:11 ID:dUf+n5qb
自分は、人の目が気になって外へ出るのも辛いから外へ出る時もバウンダリーを引こうと思って西尾さんの自分が透明なコップに入っているようなイメージとか使って外に出たり。
人と会ったりしてするようにしているんですけど。
最近はじめたばかりもありますが。
これ、ずっとイメージを持ち続けるのも疲れますね。
最初は辛いけどそれでもずっと続ければイメージしなくても身についてくるものなのですかね?
誰か、体験し方やバウンダリーについて詳しい方の話を聞かせて欲しいです。
543 :
優しい名無しさん:2007/12/08(土) 23:03:33 ID:s+BFjtqW
家内に依存してたのを、家族の未来にすり替えた
調停開始
自明の崩壊、精神崩壊
炭火焼き会開きたいな。私下関で車有り
まぁ、
アダルトチルドレン=様々な症例をまとめてパターン化した概念
でいいのでは?
ざっくりと「あー、自分アダルトチルドレンかも?」と思って、自分なりに内観等して
うまく改善できる気がしなければ、そこから具体的な人格障害を疑って、
必要なら薬の助けも借りて改善させていく意識を持つ、そのきっかけになる概念。
それだけで良いと思います。
自分ではACとしては軽度だと思います。でもその傾向が強いことを最近自覚して
いろんなモヤモヤや、これまでの生き難さを理解できた気がします。
幼〜中学まで転居続きで友達などの人間関係があまり築けず、
父との不仲のストレスで激しく私に当たる母親にすがるしかなくて
傷付いても辛くても、あまり感じないよう自意識はボンヤリな癖がつきました。
一方で、失敗することが恐ろしく勉強だけは必死にやった典型的な「マジメな子」。
なのにそれも報われず、母は中学時代の私の教師と不倫(父はその前から不倫)。
自分のマジメさも裏切られて、やり場のない怒りを溜めていました。
今も模索中ですが、親との距離のとり方をいい年齢になって少し掴みかけています。
しかしそれと平行して、夫がかなりのACであると気付きました。
不仲な両親への私のネガティブな思いを理解してくれる、と
より悲惨な離婚両親(包丁を握った母は行方不明)を持つ彼と結婚したのです。
最近、あまりに私の行動に対して過剰な不信感・悪意の解釈が過ぎるため、
「そんなわけないでしょう」と涙ながらの夫婦喧嘩になった翌日、
「家族(夫婦)に善意とか尊重とか思いやりとかが存在するとは知らなかった」と
謝りメールが来ました。
彼に依存する(世話焼きに没頭する)のはNGと思いつつ、
彼も私以上に捩じれた認識や怒りを持て余して苦しんでいる様子なので
どう接していけば良いかとアドバイスがあればお願いします。
私の方も怒鳴り声や物のぶつかる音などに過剰反応する傾向なので、
それは出来るだけコントロールしようと心がけています。
>>545 そうやって意見をぶつけあいながら理解が深まるというのが
健全な形なのではないでしょうか?
むしろ羨ましいです。
私はどうやら自分の限界まで我慢しつづけてるみたいで
自分がキレた時にはだいたい関係が終わってしまいます。
547 :
545:2007/12/13(木) 22:14:48 ID:AoGk6SbW
>>546 レス頂けて嬉しいです。
健全…そうか、そう思えば良いのですかね。
我慢して限界まで歯ぎしりしながら耐えようというのは夫もあります。
外ではもっともっとソフトに振舞っているようです。
想定外の変化が怖い、とか完璧主義、必要以上に良く見せたい、と
前の書き込みで読んで同じだなぁと思いました。
私との間では、言葉に出さない怒りを溜めているのが分かります。
些細なことも認知の歪み、と言うのですか酷く悪意に感じるようです。
その上、自分が我慢してやり過ごせば済む、という強い思い込みがあり
勝手に悪意に取った上で勝手に呑み込もうとしている夫に、私が
それは違う!そんなんじゃイヤだ!と踏み込んでは地雷を踏んでます。
でもまぁ。思えば地雷が小さくなってきてるかも。
子供達に育てられている面も無視できない。
連鎖を断ち切りたい、というのが私達夫婦の切なる希望です。
絶対に私達のような思いはさせないぞ、と頑張っています。
>自分が我慢してやり過ごせば済む(中略)
>勝手に呑み込もうとしている
orz この自覚あります。飲み込んで消化(昇華?)できたらいいんだけど。反省。
549 :
優しい名無しさん:2007/12/15(土) 01:47:31 ID:Pdo6Jcku
完全にAC克服した私が来ましたよ
何か答えられることあれば答えますよ
>>549orALL質問があるのですが、よろしいでしょうか?
私は36歳の女性です。独身で親と同居しています。統失です。
私の心の中に子供がいて、時々駄々をこねたり、
寝る前には必ず両親とのハグを求めてきます。
今現在、両親に協力してもらえるようになり、
ハグしてもらったりと甘えさせてもらえています。
ですが、やはりこの状態は異常と思うので、我慢を子供に覚えさせたいのですが
そうしようと思うと暴れてしまいます。
医師や両親はハグぐらいどうってことない、でも駄目なときは勘弁してくれな、と
言ってくれて甘えさせてくれます。
この恵まれた環境で、我慢を覚えさせるにはどうしたらいいでしょうか?
ちなみに、最初は子供は5歳だったのが、今は11歳になりました。
552 :
551:2007/12/15(土) 19:05:10 ID:phHJza3Q
ずうずうしかったでしょうか。だとしたらすいませんでした。
>>551はスルーして続けてください。スレ汚し失礼しましたm(__)m
>>551 通りすがりに回答。
当方は克服の経緯とその過程を解明済みの、
今AC関連相談所の開設準備中といった者です。
抱きしめて貰いたいというのは自然な欲求であって、
それで成長の段階に欠けていたものを補おうとするものです。
一つ考えて欲しいのは、抱きしめて貰うというのは
相手つまり親が、抱きしめたい、子に向かい合いたいという
欲求をもってするものです。そうした意図の交流と動作が同時にあって
意義のあるものです。
レス内容を見受けるに、きっと抱きしめられても心の中は寂しいままでしょう。
心の無い抱きしめに満足しようと努力する子どもを端からみたら、
違和感を覚えませんか?そういう状態のようです。
一つ心配なのは、親が統失の方というところです。
抱きしめるとともに、統失特有の思考傾向がを自分の中に植えついていくと
思われます。抱きしめられたときにリラックスして思うのは、
親の気持ちだからです。そうして親と子は心の受け渡しをしていきます。
私からのアドバイスは1・気高くあろうと願う事。
2・我慢を覚えようとするくらいなら、抱きしめられる事自体をしばらく忘れてみる事。
3・心身発達の情報を集める事(正しい情報を得る事それ自体に効果があります)
あなたのような方と直接沢山お話したいのですがね・・・。
子どもの自分とありますが、そういう自分の思いの擬人化でもあるわけです。
あなたそのものの、その始まっている気持ち(甘えたい)を適切なプロセスを経て
ゴール、次の段階へ進まれるのを願っています。
甘えというのは人の成長に必要だからこそある感情なのです。
554 :
551:2007/12/17(月) 13:22:03 ID:z77l0iIE
>>553さん、回答ありがとうございます。
一つ訂正を、統合失調症なのは私であって、親ではありません。
まぎらわしくてすいません。
>心の無い抱きしめに満足しようと努力する子どもを端からみたら、
>違和感を覚えませんか?そういう状態のようです。
まさに、この状態です。
おととい、母に「私のこと軽蔑してる?」と聞いたところ、
答えは「周りに迷惑をかけて楽しいか」と言われました。これが本音でしょう。
くわしいアドバイスをありがとうございます。
さっそく実行しようと思います。
>甘えというのは人の成長に必要だからこそある感情なのです。
はげみになりました。ありがとうございました。
AC関連相談所の成功をお祈りさせてください。
本当にありがとうございました。
横から口を挟んですみません。
私はまったくの素人なので、
「あくまで素人の勝手な意見」という前提で
読んでいただければと思います。
>>551さんの書き込みから受けた印象だと、
統合失調症というよりも
解離性同一性障害(いわゆる多重人格)に
症状が似ているような気がします。
解離性障害という病気については、
日本ではあまり認められていないようです。
また、統合失調症などを併発することもある
と聞いたことがあります(正確な知識ではありません)。
誤診とまではいかなくとも、
別の医師なら違う判断を下すこともある
……かもしれません。
551さんはお医者さんの処方で
良くなっていますか?
もし症状がまったく改善されていないようなら、
セカンド・オピニオンというのもアリかなと思います。
おそらく見当はずれのレスだと思います。
「こういう印象を抱いた人もいる」程度に受け取ってください。
スレ汚しすみません。
556 :
551:2007/12/17(月) 13:56:00 ID:z77l0iIE
>>555さん、返事をどうもありがとうございます。
解離性同一性障害については私も気になってました。
ただ、今のところ、今の医師の処方で良くなってきてここまできたので
セカンド・オピニオンは怖くて行けないです。ごめんなさい。
参考に記憶に留めておこうと思います。ありがとうございました。
>>554 読み違え失礼しました。
親御さんから「周りに・・」といった言葉を受ける事、
それはやはりダメージになります。
”親の真心抜きで、抱きしめられる行為に慣れようとする”というプロセスに
依存的になる前にちょっと姿勢を正す気持ちで、
気持ちを落ち着かせるのが大事だと思われます。
あと統合失調症および様々な心身症等々、
それらが現われるのは”それまでの経験が生んだ当人に現われる影響”であるものです。
だからそう診断される状態というのも、人生の内にある一過性の状態と言えますから、
心のその織りなしを解いて堂々と出来るようになって下さい。
先天的な器質による場合は心療内科などの診断(いわゆる社会的信用のおけるもの)は
生活に役に立つと言えますが、とりあえず551さんの場合は過去の経験に基づく状態として、
コメントを致しました。
そうした状態を克服した親であれば、子どもは自然な暖かいお母さんと思う事でしょう。
この問題の克服は、世代を通じて”よくなった”と見なされうるものなのです。
ヒントになれば幸いです。
成功を祈るお言葉ありがとうございます。多くの方のお役に立てるよう頑張ります。
558 :
555:2007/12/17(月) 14:06:50 ID:E6QGIfTg
>>556 混乱させてごめんなさい。
病名は症状に対処するための
「とっかかり」にすぎないと思います。
現在の治療法が合っているようでしたら、
何も気にする必要はないと思います。
何かと大変かと思いますが、
無理せず対処していけたらいいですね。
ご健康をお祈りします。
559 :
551:2007/12/17(月) 14:29:40 ID:z77l0iIE
>>557さん、お返事をありがとうございます。
>依存的になる前にちょっと姿勢を正す気持ちで、
>気持ちを落ち着かせるのが大事だと思われます。
はい。そうできるように頑張ってみます。
>人生の内にある一過性の状態と言えますから、
>心のその織りなしを解いて堂々と出来るようになって下さい。
難しいですね・・・出来る事からやっていこうと思います。
>この問題の克服は、世代を通じて”よくなった”と見なされうるものなのです。
私が母親になった姿は想像できませんが、その時に試されるんですね・・・
出来るなら心から子供を愛せる親になりたいです。
読み違えてたらすいません、ヒント難しいけれどなんとなくですが方向が見えた気がします。
ありがとうございました。
>>558さん、お返事ありがとうございます。
>混乱させてごめんなさい。
混乱してないので、大丈夫です^^
励ましていただいて、どうもありがとうございます。頑張ります!
test
561 :
551:2007/12/18(火) 19:16:31 ID:TlT7HCM1
経過報告です。なんとか2日目もハグしないでいられました。
けれども心の子供が泣いて泣いて、私は励ましきれなくて私も泣いてしまいました。
それでもハグを忘れられるように頑張ります。
>>561 自分が親がわりになるのは難しいんでしょうか?
563 :
551:2007/12/18(火) 20:05:36 ID:TlT7HCM1
>>562さん、レスありがとうございます。
自分でもそう思うのですが、独身で子供もいないので、
こういう時、どうすればいいのか手段が分からないのです。
自分で自分を抱きしめてあげたり、抱き枕を抱きしめたり、
タオルを握り締めていたりしていますが、どれも効果がありません。
泣くこと、、、今のところそれが一番効果のある方法といったありさまです。
564 :
553:2007/12/18(火) 20:32:14 ID:AWlT8sZd
>>561 大切なのは我慢出来るかでは無く、
抱きしめられる事を通じて何を自分が必要としているのかを
発見し、それを自分の力で補う事です。
甘えというのは甘える事が目的なのではありません。
甘えを通じて得るものが必要だから甘えるのです。
体が栄養を”必要”とするから空腹感を持つのであって、
空腹感を解消するために食物をとるのでは無いのです。
本質を自分の力で得る事です。
食欲がわいたのならば、「ごはんをたべる」のでは無く
栄養を摂取するという考え方です。
抱きしめられたいと思ったならば、
抱きしめられる事を通じて必要とするものを自分で補うことによって、
補われ成長するにつれて抱きしめられたいという気持ちは
自然とその役割を終えていきます。
565 :
551:2007/12/18(火) 20:56:58 ID:TlT7HCM1
>>564(553)さん、レスありがとうございます。
難しいですが、慎重に考えてみようと思います。
寝る前に抱きしめられたいという欲望は
「心の子供」が一人で寝る事に寂しさを覚えるからだと思います。
うちは姉妹3人が雑魚寝状態で長年寝ていたので、寂しく感じます。
(ちなみに私は喪女なので彼氏はいません)
あと、性的なものもあるかもしれません。
人のぬくもりに飢えているんだと思います。
喪女なので彼氏が出来る可能性は薄いです。
寂しさは消えません。どうしたらいいのでしょうか。
だれもが皆、寂しさは抱えていると思うのに、自分だけ甘えてることになります。
お恥ずかしいです。
566 :
553:2007/12/18(火) 21:21:46 ID:AWlT8sZd
>>565 克服の観点からレスします。
所謂インナーチャイルドの概念ですが、
インナーチャイルドというのは当時必要としながら叶えられなかった
事に対する感情の事です。
つまり人として通り抜けるべき成長の経緯、
すなわち抱きしめられる安心を得る事が不完全であることから
その感情を表す当時の自分(所謂子供らしさ)の擬人化が
インナーチャイルドです。
アダルトチルドレンの発想として、
自分の気持ちを客観視し、それを抑えて親の意向に沿って演じるという
プロセスが固定化されている傾向があります。ほとんどと言えるでしょう。
そうした感覚からは、自分の気持ちも客観視でき、
「子供がいる」という発想になるということから、インナーチャイルドの概念が
生まれたのでしょう。
551さん自身の気持ちこそが「一人で寝る事に寂しさを覚える」のでしょう。
私はその感情を通して心身が成長に何を必要としているのかを発見し、
それそのものを補うべき言っているのです。
感情は何が必要かのヒントです。
その何が必要なのかを発見しそれを科学的(つまり意地や情動を越えて)に
本質的に叶えるのがアダルトチルドレン克服の道なのです。
567 :
551:2007/12/18(火) 21:28:31 ID:TlT7HCM1
まるで”必要”なモノは彼氏みたいになってしまいましたが、
「心の子供」は男には興味なく、あくまでも両親を中心に見ています。
私は3姉妹の長女で、夜にソシアルダンスをしに出かけていく両親に
下2人の世話をまかされたりしていました。
あと、母は私が寝ているところにいきなり洗濯物をぶちまけてキレたりしてました。
それから寝る事に恐怖を覚え、不眠症ぎみになったりしたこともあります。
(10代の頃)今は睡眠薬を処方されています。
父はよっぱらって、私が「ハグをしない」といったら、ハイタッチを求めてくるようになりました。
父は病気にも理解があって、協力してくれます。
対して母は否定的で、私がしうとめと似てると言っては、からんできてました。
(アルコールが入った時ですが。今は禁酒してるようです)
スレチかもしれませんが、このような環境です。
568 :
551:2007/12/18(火) 21:45:12 ID:TlT7HCM1
>>566(553)さん、レスありがとうございます。
>551さん自身の気持ちこそが「一人で寝る事に寂しさを覚える」のでしょう。
>私はその感情を通して心身が成長に何を必要としているのかを発見し、
>それそのものを補うべき言っているのです。
はい、補えるようにしようと思います。
必要なモノを、探します。どうもありがとうございました。
569 :
551:2007/12/19(水) 09:50:14 ID:5f/XqCaz
やはり、必要なモノは彼氏のような気がしてきました。
私は一度も男性とつきあったことがありません。
病気になって、自分のことも自分で出来なくなった時に
父に「これから俺に世話になるんだから、可愛くこびろよ」と言われました。
それ以来、父親ベッタリで生活しています。
思えばハグを求め始めたのはその頃からです。なにか関係があるのかもしれません。
インナーチャイルドが現れはじめたのもその頃です。
36歳の自分が親に甘えるのはおかしいけれど、子供ならいいんだ、という気持ちが
どこかにあって、でも親からみたら、私は36歳のいい大人なので、
ハグすることによって、甘えていいんだ、この家に居候していてもいいんだ、と
安心するんだと思います。確認しているというか。
だから一方通行の想いで、旗から見たら違和感があったとしても、寂しいままでも、
家にいられるという安心感は得られていたのかな・・・と思いました。
まとまりのない文ですいません。今、感じたことを書きました。
頑張って、彼氏をゲットしようと思います。
・・・難しいですけど・・・。
なにこの板。
2人で共依存どっぷり私物化。他でやって。
どこが回復・克服後なんだか。
571 :
551:2007/12/19(水) 10:38:42 ID:5f/XqCaz
>>570 気にさわったのなら、ごめんなさい。
ただの回復までの経過報告のつもりで遠慮なくレスしてました。
もう終わりにします。続けて下さい。
どうも失礼しました。
572 :
優しい名無しさん:2007/12/19(水) 11:54:00 ID:mNq7alWe
どうしたらいいのか相談なのですが
今私は虐待した両親に対する怒りが押さえきれなくって困っています。
なかなか社会に適応できなくて精神科の通うのが日課。もう10年目です。
こんな人生にしたのは主に母の幼児期からの虐待のせいだと思うと腹が立ち
母が目に付くと 「お前のような奴は早く地獄に行け」と怒鳴ってしまいます。
母は、軽い知的障害があり、性格も最悪な人なので 「地獄ちゃ何処か?連れて行け!!」とやりかえしてきます。
この強く激しい怒りはどのようにしたら、考えたらおさまるでしょうか?
>>570 まあ、そんなにスネるなよ。
>>551の一連の書き込みは共依存では無いし、共依存という言葉を使うなら
きちんと勉強してから使うべきだな。
AC克服の観点からすると、ACを自覚した時は、既に回復過程に居ると言えるよ。
>569
うーん、、、横レスしてゴメンですが、彼氏とかにはあまり期待しない方が。。
基本は赤の他人なので、よほどの人でなければ、甘えられるのは初期だけ。
狭い実体験からですが。(逆に共依存に陥ってしまった反省もアリ。orz)
>572
「相手に何かを期待すると自分がつらくなる」「自分の幸せは自分の中に見つける」
・・なんて、本の受け売りで、実は自分に言い聞かせてる言葉です。スイマセン
余談ですが、「自虐の詩」って漫画を読んで(こないだ映画化もされた)、
他者が見ると救いのないどん底人生でも、「幸せ」と言える主人公の生き方に、
いろいろと考えさせられました。良かったらドゾw
575 :
優しい名無しさん:2007/12/19(水) 18:57:47 ID:iaF4sdwd
>>572 えーと、箇条書きにして提示します。
1.虐待を受けた不幸な過去を変えることはできない
2.母親の人格を矯正することもできない
3.あなたの人生はあなたのものであり、親のものではない
以上三つのポイントから、何か解決策が見えてきませんか?
576 :
優しい名無しさん:2007/12/19(水) 19:09:14 ID:Zr9rrX80
>>570 スレタイをよく見ろ。
回復過程も含まれる。
577 :
優しい名無しさん:2007/12/19(水) 19:55:59 ID:mNq7alWe
>>574>>575さん レスありがとうございます。
私がイラついてあたり散らかすのは、虐待が原因で社会でやっていけない
自分のどんなところが問題なんだろうと
いろいろ苦労してチャレンジして克服しようとするけどわからない、うまくいかない。
なんでこんな普通に育った人ならしなくていい苦労をしなければならないのかと腹が立つ
虐待親に文句を言うけど子供が苦労して苦しんでいることなんか理解できる親じゃない。
喧嘩になる。これをえんえんとループしてるような感じです。
>>577 >私がイラついてあたり散らかすのは、虐待が原因で社会でやっていけない
>自分のどんなところが問題なんだろうといろいろ苦労してチャレンジして克服しようとするけどわからない、うまくいかない
私にはあなたの人格や行動のデータがわかっていないので、具体的にああしろこうしろとは言いづらいものがあります。
しかし、これだけは言えます。今のあなたの状況は、もつれた糸が完全に絡まってしまっているようなものです。
こういう状況では、できるだけ自分の置かれた環境を整理整頓して自分を見つめなおし、これからの人生の目標を絞って
単純化する必要があると思います。
今まで不本意な境遇に置かれていたあなたには、過去の負債を一気に清算することは不可能と考えてください。
つまり、一足飛びに普通の人と肩を並べて社会に参入しようとするのではなく、問題をひとつひとつクリアしてゆくことです。
話を伺った限りでは、どうもあなたのお母さんは、あなたと相互理解の関係を築くことが至難なようですね。
一旦、お母さんと距離を置いてみてはどうでしょうか。身も蓋もない言い方に聞こえるかもしれませんが、可能な限りその存在を
無視するということです。
というのは、親と深刻な対立関係にある人は、親は嫌いだ、親が憎いと言いつつも、心の底で親からの愛情を求めていることが
多いのです。しかし、現実に親がその欲求に応える能力を持たないので、いつまでも対立が終わらないのです。
ですから、そういう境遇下では親に何かを期待するのではなく、自分は親を自分の生存と生活のために利用するのだ、ぐらいに
考えた方が、心理的負担が軽減されます。
そうなれば、もっと冷めた目で親の心理や行動を見つめ、その原因を探って自分なりの分析をし、一定の納得が
得られるかもしれません。相手の行動に変化がなくとも、その行動に至る原理を理解するだけで、かなり気分が落ち着くものですよ。
579 :
優しい名無しさん:2007/12/19(水) 22:53:22 ID:mNq7alWe
>>578 母に理解と愛情を求めることは不可能なことなんだと悟りあきらめ、それなりを理解するんですね
それでも・・・、となりそうだけど、少しずつやってみます。
ありがとうございました。
ここを見ている人で克服している人はどのくらいいるのかな。
>>578 横レス。私も参考になった。ありがとう。
冷静な時はうまく分析も回避出来るんだけど、何分メンヘルだから感情的になってる時に何か言われると非常にショックを受けてしまうんだよね。
582 :
優しい名無しさん:2007/12/20(木) 14:51:35 ID:iZPMDxvI
>>580 "克服"なんて一言で言えるようなステレオタイプのものでは無いと思う。
自分自身の修正なんてそれこそ一生続くだろう。
また悩みの無い人生なんてものも無い。
>>582 実際自己申告によるものだけど
克服と言える状態があるのは本当だよ。
それでここに書き込んでいる人はどのくらい居るのかなと。
そう思いこみたい人(悪く言っているつもりは無いが)の書き込みと
見分けもつけられる。
克服したら普通はこういうテーマ自体への関心が消えるけど、
それも踏まえて見てたり書いてたりする人が今居るのかどうかって質問。
あと克服後のそれぞれの悩みは個人の特性によるよ。
何を伸ばしたいとか性格によって悩みは当然変わる。
584 :
551:2007/12/20(木) 16:31:24 ID:WH41lSnj
今、父にハグしてもらいました。
父も「まだ駄目なのか・・・」とあきれてました。
この家に居候してていいんだという安心感を
どうしてもハグという形で確認したいんだということに気づきました。
補うものは今、過食の最中で、食べ物で気をまぎらわしている所ですが、
私はメタボなので、危険なんです。もう、すぐにやめたいです!
彼氏にも期待できないということは、何で補って安心を感じられるのか
悩み中です。
もう、もうdfghjkkl;:!!!!!!!!!!!!!
585 :
551:2007/12/20(木) 16:47:58 ID:WH41lSnj
すいません、落ち着きました。
自分のやれることを探していこうと思います。
ずうずうしくレスしてしまい、スレ汚し失礼しましたm(__)m
>>583 果たして私はどうなのでしょうか?
改善しなければ生活に支障が出るような問題は既に克服しました。
社会性に関しても問題がありません。
ですが自分自身の自己愛の置き所がわからず、非常に打たれ弱い人間のままです。
自分自身をACという側面から見ることで、いくつかの悪癖が改善しました。
また訓練を通して"事なかれ主義的社会性"から"自己主張も適度にする社会性"へと
だんだんと変わってきていることを実感しています。
今の私にとってはACという捉え方と自分自身の変革が同一でそれはゴールがあるものには見えません。
もしかしたら自分自身が自信を持って克服したと言い切れる時が来るのかも知れませんが
今はちょっとwからないです。
>584
>574です。彼氏を作ること自体は否定しないでね〜(汗)。逆に、愛を与える側の
気持ちなんかも学べると思いますので。もちろん、無理は禁物ですが。
それと、安心感。欲しいですよね〜。私もいつも渇望してます。安堵、安らぎ・・。
これを自力で得るにはどうしたらいいか?いつも方法を探してます。
支えになる言葉とか、楽しいと思える何か無いかとか。ちなみに、今日の西尾さんの
アファメーションは、「自分に心の栄養を与えていますか」でした。これも大事かも。
>>587さん、レスありがとうございます。
彼氏についてはひきつづき募集中ということにして頑張ろうと思います。
>「自分に心の栄養を与えていますか」でした
大事ですね・・・。安心感という栄養が一番欲しいのですが・・・。
さきほど突然、「大人になりなさい」という啓示?のようなものが
ふわっとやさしい声で聞こえてきました。
いつもの幻聴とは全然違う感じで、自分自身の内からのようなんです。
天使の言葉かと思いました。なんなんでしょう?
>588
自分の良いように受け取っていいと思いますよ。(ID変わったかもですが587です)
ではでは、お互いにがんばって生きてまいりましょう〜 ノシ
>>589 はい、ありがとうございました。m(__)m
今、心の子供がハグされたいと暴れています。
「大人になりなさい」と言ったりしてますが、
うなぎのつかみ取り状態で、駄々をこねてしまっています。
今、両親は出かけているので実行にうつせないからいいようなものの・・・
どうしよう、ぶったたきたくなってきました<自分を
寝かしつけることに成功しました。
「人は人、自分は自分」、父に「守ってやる」と言われているでしょ!
ここに居てもいいんだよ!!!と、必死に言い聞かせました。
あと、おやつもあたえました。チョコとあんぱんです。
最近、皆さんにもご迷惑をおかけして申し訳ありません。m(__)m
>>592 横レスですが…
自分の中の子供が暴れてるんですよね?
では、子育ての本等で子供の育て方を学んでみるのはどうでしょうか?
ACが回復するには、親が自分に施せなかった「幸せを感じる心を育てる育児」を
自分で学び自分に行ってあげるのが早いと私は思います。
子供が「おもちゃ欲しい〜!!」ってダダこねてるときは、
その子が泣き疲れて「どうしようもないこともある」と諦めるまで黙って傍にいてあげることが
「いい育児」だとかいてある本を読んで目からウロコだった思いをしたことがあるので。
なにかご参考になれば嬉しいです。
追加
ただ黙って待つ前に、なぜダメなのか子供に説明することは必要だそうです。
キチンとその子の気持ちを親が受け止めたけど、それでもそれは出来ないと
親は判断したことを子供に分からせるためだそうで。
>>593-594さん、レスありがとうございます。
>子育ての本等で子供の育て方を学んでみるのはどうでしょうか?
そうします!
幸せを感じる感覚を取り戻したいです。
例がとても参考になります。ぜひ使わせてもらおうと思います。
どうもありがとうございます。m(__)m
596 :
551:2007/12/21(金) 18:43:12 ID:e4aPaagd
経過報告です。
今日はハグしないで自室に戻ることが出来ました。
ただ、父には頭をなでられ、母とはハイタッチしてからですが・・・。
それぞれ向こうからしてきてくれました。うれしくて涙が出ました。
心の子供がハグを求めて駄々をこねたら、
駄目な理由はそうすればそうするほど愛してもらえるからと説明しようと思います。
あと、今実際に子育て中の妹に育児について相談のメールを送りました。
(夕食中ということで返信は後でするねーとのこと)
何か一歩進んだ気がします。本当にありがとうございます。
>>596横レスです
>子どもは寂しさや悲しさを素直に出せないとき、駄々コネやかんしゃくという形で現すことがあります。
>子どもも「本当にお兄ちゃんになって大変だね。保育園に行かなくてはならないし、大好きなママを赤ちゃんに取られちゃうし、本当にいやだよねー。寂しいよね」「いっぱい泣きたくなったね。泣いていいよ」と共感してもらうと、気持ちが落ち着いてきます。
>子どもは「寂しいよー」「悲しいよー」という気持ちを抱えたとき、お母さんに甘えたり、泣いたり、駄々をコネたりという形で感情を発散し、心の元気を快復していきます。
だそうですので、駄々をこねる子供の
裏に隠れてる気持ちに共感してあげるのも1つの手かもしれないです
598 :
551:2007/12/21(金) 19:36:17 ID:e4aPaagd
>>597さん、レスありがとうございます。
参考になります!
私の心の子供は寂しがっているようです。
次、駄々をこねたら「一人きりで寝るなんて寂しいよね」と共感しようと思います。
子供って難しいですね・・・。
599 :
551:2007/12/21(金) 20:20:52 ID:e4aPaagd
あわせると、心の子供が駄々をこねた時は、
「一人きりで寝るなんて寂しいよね」と共感して、
なぜ駄目なのか理由として「ハグしなければしないほど愛してもらえるから」と
説明してみます。
600 :
551:2007/12/22(土) 16:31:37 ID:Ho1gfobQ
今まで昼寝をしてました。
昼寝の前に少しぐずりましたが、
>>599を実行した所、おさまりました。
納得してくれた様子ですが、なにか絶望感のようなものが伝わってきました。
かまわずに寝てしまいましたが。
ハグを忘れるには、まだ時間がかかりそうです。
ですが、しばらくこの方法で頑張ってみようと思います。
夜が本番なんですよね、夜も成功させたいです。
>>600 起きたときに、
「よく、がまんできたね。立派だよ」
と声をかけるといいかもしれないです
602 :
551:2007/12/22(土) 19:01:10 ID:Ho1gfobQ
>>601さん、レスありがとうございます。
>「よく、がまんできたね。立派だよ」
言ってあげようと思います。アドバイスありがとうございます!
今日もハグをしないで自室に戻ることができました。
不思議な事に今までよそよそしかった母から
手を出してきてハイタッチするようになりました。
うれしいです。
しばらくこれらで様子を見てみようと思います。
頑張ります。ありがとうございますm(__)m
603 :
583:2007/12/22(土) 23:43:31 ID:uv19CYfl
>>584 メタボリック症候群、内臓脂肪で苦しくなるのは
アダルトチルドレン問題を抱えた人に現れうる状態の一つに入ります。
それの克服もアダルトチルドレン全体からの克服に含まれます。
>>586 アダルトチルドレンと位置づけている問題の本質は
人が人生を完成させる過程に問題が起こっている事を指すわけで、
それをきちんと補う事で克服とこちらは考えています。
(沢山の説明すべき事を省いているので上記の事だけでは誤解が生まれるでしょう)
克服した先はこの問題に関する関心が消えて、基本的に楽観的、多幸感が生まれ、
人生に対して有効な行動が基本となります。
アダルトチルドレンという言葉を共有しているけれど、そのとらえ方や
克服という言葉の前提もバラバラの理解なのだからこれは混乱の元でしょうね。
久しぶりに覗きました。
みなさん、
>>551さんみたいに、インナーチャイルドをてなづけてるんですか?
協力して抱きしめてくれる親御さん、応援してくれるお医者さん羨ましい限りです。
私も30代半ばのヒキです。
私の親は結婚して、定年まで働いて退職金ももらい、老後の悩みと言えば私だけの癖に、
自分の方がかわいそうな人生だと思ってるようで、話になりません。
二人はきょうだいや同級生より大切に育てられ、退職金を貰えて、、、その上、まだ他所に
立派な親であったことをアピールしたいのでしょうか。
彼らの強欲には呆れるばかりです。
彼らの人格は特別に育てられたために、見え張りで自己中心的。
自信過剰なため、大して能力も無いうすっぺらい人間です。
分不相応な見栄を張るのにてんてこまいしていたために
核家族で一番弱い私で憂さを晴らして人生をやり過ごしてきた事実を都合良く忘れています。
また、認められないからこそ、私が引きこもらざるを得ない事態になったことも共感できないようです。
もちろん彼らの人生設計において私を養い続けるのは計算外なので、
毎日、出ていけのプレッシャーに押しつぶされて居ます。
去年から、2ちゃんに気持ちを自由に書き込むことで、
孤独な子供の時代に培えなかった表現力の訓練をしています。
まだまだ拙い表現ですが、お蔭様で去年より大分ましになりました。
こんな中年の私に未来はあるでしょうか?
胃が痛い。深夜に興奮して重いスレに書き込むのは良くないんですが、
気持ちの整理に使わせてもらいました。
ありがとう。
605 :
553:2007/12/23(日) 01:28:31 ID:GlTA8xzk
>>604 また明るい内に話しましょう。
もう寝るべきなので短く書きますが、
未来もあれば幸せな時も必ずあります。
寝ましょうwおやすみなさい。また明日(かいずれか)
親が電話に出ない。
ひきこもって5年、今までは保存されると拙いので、しなかったが、今日はもう限界だ。
留守電入れた。言いたいこと言っても怒り収まらない。
雨の夜なので叫んでみた。
辛い。
近所の人に断末魔聞かれたかもしれないけど、一回だけだから、
空耳だと思ってもらいたい。
607 :
551:2007/12/23(日) 12:43:11 ID:GXK53MQf
>>603(583)さん、レスありがとうございます。
メタボは来年から薬物療法をすることになっています。
その薬の副作用として情緒不安定になる、というものがあり、
現在、情緒不安定ぎみで、その上ハグしたりしていたのでは困ると思い、治そうと思いました。
情緒不安定は抗鬱剤のおかげか安定してきてはいますが、
ハグだけは薬ではどうにもならなかったものですから、本当に皆さんには感謝!です。
608 :
551:2007/12/23(日) 13:48:22 ID:GXK53MQf
>>604さん、こんにちは。
>協力して抱きしめてくれる親御さん、応援してくれるお医者さん羨ましい限りです。
何度か修羅場があり、現在に至っています。
なにがなんでも、自分の思い通りにしようと大暴れしました(汗)
今もその時の壁の傷とか残ってます。
もう、書いちゃうと、母の首をしめようとまでしました。
手首を母に握られていましたが。(母の方が力が強かったのです)
母が「私を殺したいんだろう!」と叫んだその時、「甘えたいだけなんだあ!」と
叫んで泣き崩れました。その私を母は抱きしめてくれました。
それと自殺未遂もしています。飛び降りようとした時、父に取り押さえられ、
それから家族は私を病人扱いするようになりました。
こんな感じです。今とは大違いの状況でしたね。
こんな方法はとてもじゃないですが、おすすめできませんので、
あしからず。
609 :
551:2007/12/23(日) 19:48:53 ID:GXK53MQf
今日もハグしないで自室に戻れました。母とはハイタッチです。
今、育児書を読み進めているところです。
しつけって大変ですね・・・。
「怒る」のではなく、「叱る」難しさ・・・。
当時の母にはとても出来なかったと思います。少し許せる気がしました。
(今はつかず離れずの距離でつきあってます)
連投に継ぐ連投でごめんなさいm(__)m以上経過報告でした。
610 :
553:2007/12/23(日) 21:22:35 ID:/8WF331L
克服している人が見ていたらちょっと書き込んでみて欲しい。
一つ質問したい事があるので。
612 :
553:2007/12/23(日) 23:16:30 ID:kNFeJwzW
>>611 いくつか聞きたい事があったんだが、
いざ聞こうと思ったら問題ある質問だと気付いたので
取り下げておく。失礼。
614 :
優しい名無しさん:2007/12/24(月) 06:48:51 ID:cc7MGO13
じゃあ、私が質問。
ACって、自己愛やボダにやたらとタゲられやすい人が多いと思うんですが、
タゲられ体質を改善していくにはどうしたらいいでしょうか。
もしタゲられたら……と思うと怖くて自助グループに行くのに二の足を踏んでいます。
親が、親がって言ってられる状況じゃなくなった
過去のことは考えずこれからのことを考えないと…生きていけるかな、死んでなにもかもから逃げてしまいたい気分とで揺れ動いてる
616 :
優しい名無しさん:2007/12/24(月) 08:41:44 ID:yp5kg2sK
女の人だと岩月謙司さんの本おススメ。
特に子供を愛せないACのお母さんやこれから結婚考えてる人。
恋愛がうまくいかない人。
なぜかいつもマザコンとばかり付き合っちゃう人は要チェック。
そんな人は父性愛を求めて彷徨うファザコンの可能性が高い。
子供に連鎖させないためにもこれどうぞ。
617 :
優しい名無しさん:2007/12/24(月) 08:45:00 ID:yp5kg2sK
>>614 インナーチャイルドの思い残していることをひとつひとつ
叶えてあげること。
カウンセリング、ピプノセラピー、インナーチャイルドヒーリング
で回復していけば相手もターゲットにしないと思う。
自分自身の回復に集中してそんな人にかまわないこと。
>>614 タゲられるというのは即ちNOをうまく言えなかったり
相手に過剰に共感してしまうこと
問題は自分のほうにもあるということ
問題点を認識したり対処法を訓練するにも自助グループは悪くない
尤もあなたの回復ステップにもよるのでまずはプロに相談したほうが良いと思う。
619 :
551:2007/12/24(月) 17:00:40 ID:X0kunFIY
私の中の怒りが爆発する出季事があって、
その怒りに自分自身がびっくりしてしまい、具合わるくなりました。
それで父にハグと頭をなでてもらいました。(母は出かけ中です)
その後、昼寝をして現在に至っています。
前回、失敗したときは呆れ顔の父でしたが今回は
「まあ、あまり考えすぎるな」といいながらやさしくしてくれました。
まだまだ大人へのスタートラインは通そうです。
620 :
553:2007/12/24(月) 17:53:57 ID:xGXoHOVy
>>553で言った通り、AC問題の解決に取り組んでいる者ですが、
今AC特有の心身の辛さを改善させる方法をまとめたページを作ったので
もし関心のある方がいたらそのURL貼ってみようかと思います。
こちらの自己紹介とかでは全然ないので、リンクの無いページにしたのですが、
荒らしや宣伝に思われるとその情報自体が害悪だと誤解を受けてしまうので
あらかじめ聞いてみました。どうでしょうかね。
克服した人もきっとなるほどと思ってくれると思います。
あと553にあるように相談所を作っているのですが、
それの紹介につながりそうなら自発的に取り下げますが。
レス待ってみます。
622 :
553:2007/12/24(月) 18:34:18 ID:xGXoHOVy
>>621 レスありがとうございます。もう少し他の方のご意見待ってみます。
あとサイトとは別のURLでアップする方法を探し中です。
方法を提示すると今までにある概念と違うじゃないかという
見方から反感を持つ人が出てくるものでもあります。
それだけならこういった形で公開する事は避けるのですが、
ただ克服した方も居るという前提のスレなので
もしや可能かと思って尋ねてみました。
よい形になればと思います。
623 :
553:2007/12/24(月) 18:50:41 ID:xGXoHOVy
ごめんなさいね。隠したいとかそういう意味ではありません。
ACに関する意見であっても、それが誤解在る捉え方で
理解される事を危惧しています。
アダルトチルドレン自体が大人に成り切らない情けない大人と
誤解されるのを防ぐようなものとお考え下さい。
私が商業目的とかレッテルを貼られて喧伝されたら、
私のまとめたものに正確さがあったとしても、それが間違いだと
捉えられてしまうのはこの問題に対する悪影響になってしまうので。
まあ色々考えつつ様子を見ている状況です。
624 :
614:2007/12/24(月) 19:52:54 ID:cc7MGO13
レスありがとうございます。
岩月さんの本は数冊読んでいます。この本で私は結婚しなくてはという強迫観念から解き放れたように思います。
連鎖も不倫も共依存も勘弁なので、ひとり気楽に生きていこうかと。
インナーチャイルドの成長が必要ですか。
とするとタゲられ体質改善は、結局はAC克服につながりそうですね。
頑張りすぎないように頑張ってみようと思います。
確かにNOは言えないですね……
つい反射的に人前ではいい人を演じてしまいます。
自助グループ、怖いですが考えてみようと思います。
625 :
553:2007/12/24(月) 20:24:19 ID:xGXoHOVy
>>621 基本的に書き込む方向で行こうと思います。
悪評でも評価。社会に役立つのであれば一つでも
そのきっかけになればと思います。
今日の22時頃書き込みます。
>>624 同じアダルトチルドレンの人と接せずに克服は可能ということをお伝えします。
その事から、そうした不安がある人と接するのは
避けるのをお勧めします。少なくともそうした不安がある時は
避けるのが自然な反応だからです。
626 :
553:2007/12/24(月) 21:07:16 ID:xGXoHOVy
627 :
621:2007/12/24(月) 22:17:09 ID:X0kunFIY
>>626(553)
参考にさせていただこうと思います。ありがとうございました。
628 :
553:2007/12/24(月) 22:19:05 ID:xGXoHOVy
>>627 色々な文献と検証を重ねてまとめた、
ありふれた動作が主な内容です。
少しでも役に立てたら幸い。ありがとうございます。
>>626 1は初耳でした。参考にさせて頂きます。
他は(自分が気楽に出来る範囲でテキトーに)実践し効果を感じたこともあるのですが、
基本は本当に大事だと私も思います。
5の「日記をつける」が、自分の習慣的思考で不必要な部分を客観的に見る機会を与えてくれて
私的には一番効果がありました。
たかが基本、されど基本って感じですかね。
情報ありがとうございました。
630 :
553:2007/12/25(火) 21:32:00 ID:BKOOhNJb
>>629 全部アダルトチルドレン問題を作り出している経緯から
厳密に推察した結果、生まれた方法です。
だからそれぞれが、アダルトチルドレンの問題の各部分に効果を上げますけど、
問題そのもの全体に効果を上げるには
やはり全部やった方がいいです。
お勧めの範疇になりますがw(強要は出来ません)
一つ考えて貰うと分かると思うのですが、
後になって気付いたのですがこれらの項目はいわゆる
イメージする”健全な家庭”が当たり前の事と捉える範疇に
あるもの何です。
リラックスした呼吸や運動、食事に気を使う事、寝る時間や日記など
きっと”よい家庭”を想像した時に全部当てはまるものだと思うんです。どうでしょう?
その厳密な成り立ちを今まとめている最中です。
631 :
優しい名無しさん:2007/12/25(火) 23:24:02 ID:+LyuopA/
553の宣伝と551の独白スレになってるw
>>630 AC回復に最も重要かつ共通な点は「良くなろう、抜け出そう」という気持ちで
最終的に本人が「生きてるのが楽しい」と思えたら手段や方法は何でもいいじゃん。
あんまり、あれしろこれしろ、これはだめ、あれだからだめと言われると
毒母にコントロールされていた古傷が痛む。
あなた、そのページを書くときにそういう所まできちんと考えた?
ちょっとイラっとしたから煽ってるみたいなレスになっちゃったのは謝る。
でも、自分は誰かの実践体験談が参考になるからこのスレが好きだったんだ。
上から目線でお世話されたいわけじゃないんだ。
そういう住人もいると少しだけ慮ってほしい。
>>631 553ですが名前消しておくべきだったかな。便宜上要ると考えたので。
AC問題真っ只中の者が薬物や短絡的な方法で
「生きているのが楽しい」と思えた事が根本的な解決かどうかを
判断出来るものでしょうか?
克服の観点から、問題の根本から見出された方法を
提示しているというのが今回の事です。
アダルトチルドレンとは人の成長の過程における、
家族や親との関わりという要素に問題が起きている状態であり、
その根本の経緯から補う必要があると言えます。
その事から、子育てに関心の低い親が「一日に三食与えましょう」というのを、
午前中に三食与えるようになったらそれは明らかな問題と言えます。
つまり厳密な理由に基づいたものが必要だというのが、
克服の観点からの意見です。
あなたのあなたに害したお母様の意図と、問題に一人の個人が向かい合った結果
共通する問題を抱える方に役に立つものを一つ提供するという目的とは
全くの別の事だと理解して頂きたいと思う所です。
おいしい食べ物を食えと投げつけられる事と、
おいしい食べ物がここにあると提示される事の違いと言ったらいいでしょうか。
理解される事が難しい事を承知の上で、克服という観点から意見を述べています。
最後の段落のような目的の方がいらしている事も理解出来ます。
上から物を言うのは本当に避けるべき事です。
ただ意見の提示者として言い切りの形にする事で発言の責任を取るという部分がありますので
そこを理解して頂けたらと思います。本当に、同じ時間に生き同じく尊厳のある人格に向けて
意見を提供している思いで居るのをお約束します。
633 :
優しい名無しさん:2007/12/26(水) 01:43:26 ID:sZURFVoZ
>>632 >ただ意見の提示者として言い切りの形にする事で発言の責任を取るという部分がありますので
>そこを理解して頂けたらと思います。本当に、同じ時間に生き同じく尊厳のある人格に向けて
>意見を提供している思いで居るのをお約束します。
こまかい話ですが、気付いたので一言だけ。
上記の気持ちを誤解なく伝えるために「アイ(I)メッセージ」表現を用いられるのはどうでしょうか?
>問題そのもの全体に効果を上げるには
>やはり全部やった方がいいです。
>お勧めの範疇になりますがw(強要は出来ません)
↓
>問題そのもの全体に効果を上げるには
>やはり全部やった方がいいと私は思います。
~~~~~~~~~~~~~~
この表現の方が押しつけがましさがないと私は思います。
良かったら一考してみて下さい。
日本語って難しい。
636 :
仲良しチャイルド:2007/12/26(水) 02:11:47 ID:3WsPX5Y/
私は回復して人生自分のものにしています。40歳になっちゃったけど、生き始めてます。みなさん、苦しいけどあきらめないで。
637 :
優しい名無しさん:2007/12/26(水) 04:56:50 ID:pc+7ZNgT
結論553はいやらしいと私には感じた。
638 :
優しい名無しさん:2007/12/26(水) 05:31:59 ID:rT6Mxp4K
アダルトチルドレンて何?
>638
アダルトチャイルドの複数形w
>626
内科やハリの先生によく言われることと似ていたので、共感できますた。
うつ状態は、体をほぐして脳に血流がいくことで軽減されるとか、22〜2時の間に
眠っておくことで良質の睡眠を取れるとか。(なかなか実行できないのですがorz
日記もつけてます。毎日じゃない徒然日記w AC克服につながっているか、
私にはまだ分かりませんが、頭に溜め込むよりは書き出した方が楽な感じはしてます。
640 :
631:2007/12/26(水) 15:42:18 ID:HnxPcoa1
>>632 あなたとは相容れない気がするし、他の人の迷惑になるのも不本意なので
以下のレスに返事は要らんです。(みなさん、長文スマソ)
もしあなたが私の意見に対して、何か感じる所があったならば今後の行動にて反映してくだされば結構です。
あなたはデリケートなこの問題に携わってるわりには
フラバや引き戻しの危険性に対する危機感が薄い気がしました。
私が最も危機感を感じたのは運動と日記の項目。
種目を限定した場合、人によっては"手段に囚われる"とは感じなかった?
行動のみを書いて振り返る場合、"自己否定感を煽る"ことも考えられませんか?
もし、その方法が万民に共通して効果をもたらすのであれば(あなたの言う「おいしい食べ物」であれば、ね)
認知行動療法に向き不向きがあるのはどうしてだと思います?
あなたは情報の発信者でしかない。なのに「べき思考」が強くて遊びが少ない気がする。
もう少しだけ、手段の選択を受信者の意思に委ねてもいいんじゃなかろうか。
あなたが始めから原因と手段と結果の因果関係まで言及しちゃうのは情報では無くて誘導に近いと感じるのですよ。
とてもカルト的。もしくはマニュアル的。
そもそも「おしいい」の基準って何?
あなたは美味しいと思う食べ物を提示(笑)してるつもりだろうけど
「おいしい」という結論を発信者が情報の提供時に下してる時点で押し付けでしょ。
私にはあなたが根本的にACを誤解してるとしか思えない。
薬物に依存してる「逃避」の最中と、「人生の楽しさ」とを混同している所も疑問だ。
そんな蔑んだ言い方が出来るのは「外野の人だからなんじゃないの???」とすら思う。
ACであることを選ぶのが本人の自由なら、ACから回復したと感じるのも本人の自由。
それは「本人」が「生き辛い」と「生き辛くない(楽しい)」の間を行ったり来たりする間に感じることだと思うのよね・・。私はね。
他人が「この人はACだ」と断定できないのと同じで、回復の判断基準を外野に設けるのはAC概念からずれてる気がしませんか?
>>640 何か引っ掛かるなあとモヤモヤしてた思いを全部文章に表してくれたw
アイメッセージを使うということは、
「私は」という主語を明確にすることで、
自分以外の人間の、自分と異なる価値観の存在を認めるというニュアンスを
言外に持たせるということなんです。
私も、それを631さんが詳細に言ってくれたと思います。
言葉って凄いもので、使い続けているうちに思考も変化することもあります。
良い言葉を使い続けているうちに人生が好転するなんてのが良い例だと私は思います。
私は>632さんの方法は全面的賛成ではないけど良いものだと思うし、
632の文章はただの表現の違いだけかもしれないので、
この論争が彼女の人格否定でなく純粋な方法論の論争として発展して欲しいと思ってます。
ACも個人も100人100様。
「回復方法」は個人レベルでカスタマイズするもので、押し付けれらるものじゃない。
「克服した! この経験を他人のために役立てたい」
という気持ちは、わかる気もする。
そういう活動をされてる方々は、
基本的に偉いと思う。
でも、ケースバイケースだからね。
自己啓発セミナーみたいになったらまずいし。
他人の経験は参考になる。
勇気づけられることも多い。
でも結局は、「人それぞれ」ってことなんだろうな。
自分のやり方で克服していくしかない。
なんか曖昧な書き方になっちゃったけど、
一般論として言いたかったので。
見当はずれな書き込みだったらスマン。
>>640 GJ!
ただし個人的には533の着目ポイント自体は評価してるよ。
533の文章が非常に操作的なのは本人が全く脱却してないからだと思うんだが
ま、それも他人が判断するもんじゃないか…
私は例のページのURLを貼ってくださいとお願いしたものですが、
ぶっちゃけていうと551です。
規則正しい生活、運動に日記、大変参考になりました。
上から目線でちょっと押し付けがましい表現も個性かなと思ってます。
結局は自分の出来る範囲でやるしかないので、
あまり「べき思考」も無いので安心してください。
インナーチャイルドが18歳になりました。
いよいよもって、彼氏ゲットと資格試験がんばります。
>>646 別にあなたを助けようなんて誰も考えてないと思うから安心してください。
>>648 助けるのは自分自身でしかないでしょ。結局は。
でも、協力はしてくださいましたよ。このスレの方達は。
とても感謝しています。
>>634 分かりました。丁寧なご説明とても感謝します。
その通りだと思います。私自身は捉える方の尊厳を尊重するつもりでしたが、
それがきちんと伝えるために大切な事ですね。
心がけてみます。ありがとうございます。
>>644 克服をしたり、元々ACの問題を持っていない人は
ACという概念に対する関心をほぼ持たないと私は考えます。人生の中での
必要度の差がその理由です。
私は自分自身の経緯からAC問題に関心が持てるきっかけがあり、
自身の特性として精神への関心が高いところからこの理念に行き着きました。
もちろん何事も人それぞれの自由意志です。
ただこの問題の内容として"人の自由意志の発現する過程での問題である事"
もう一つは"人それぞれに共通するものだからこそ問題意識が共有されている"
という事を私は考えています。
やはり人は助け合いが大切だと思います。
エイズの人はエイズの人同士でなければ問題を研究してはいけないし
理解出来ないというのは間違った事だと思います。
それと同じように大前提として問題への向かい合う態度がその大事な所だと思います。
感想が沸いたのでレスしました。
>>646 運動は体にいいからだとか、日記は精神安定に効果のあるという
レッテルに基づいてまとめた物では無いのです。
人が赤ん坊の頃に完成させる呼吸の方法が
家庭環境によって妨害された人が後天的に補うため、
また体を思う存分に使った感覚を受け止めて貰う事で完成する
自信在る行動の完成が同じく障害を通り抜けた方がそれを補うため、
そうした心身の発達ひいては人としての成長に必要なものというところから
私なりに調べた結果なのです。
私はアダルトチルドレンという概念自体が持つ
良い点も認めつつまたその問題点もあると考える人です。
インナーチャイルドの概念には疑問も持っています。そういう人です。
だから”アダルトチルドレンの人に向けて特別にどう…”といった考えは持っていないのです。
この問題(AC問題の根本)はどんな人でも根本から理解し辛さなどを共感する事が可能だと
考えています。
ですのでドライに考えて下さい。役に立ったらそれはそれでよいと。
あえてそう言うのは、AC問題は距離感や心の中の態度を問題視される傾向が強いので、
お互い中立だという説明が必要だと思ったのです。冗長ですがすみません。
よいお相手が見つかる事と資格試験応援しています。
>>651 難しくてわからないので、おすすめ通りにドライに考え、中立でいようと思います。
>よいお相手が見つかる事と資格試験応援しています。
ありがとうございます、頑張ります!
それでは失礼します。
653 :
644:2007/12/26(水) 17:39:43 ID:9ztUM+Yl
(なるべくきちんと書きたいので、文体を変えます。)
>>650さん、レスありがとう。
あなた個人に対して
否定的なことを書きたかったわけではないんです。
どちらかというと、自分への戒めというか。
書くべきかどうか、ずっと迷ってたんですが……。
僕は以前、
統合失調症を患ってらっしゃるという方の
インナーチャイルドの話を読んで、
解離性障害の疑いはありませんか、という内容を
書き込みました。
やはり、素人がそういう繊細な事柄に
口出しをすべきではなかった
……と今では考えています。
不必要にひとを振りまわしたり、
傷つけたりする両親を厭だなと思って育ちました。
しかし我が身を振り返ると、
しばしば同じ過ちをしているようです。
ここはどちらかといえば年齢層の高い、
大人のスレだという印象を持っています。
いろんな方の経験談を聞けるので、
貴重に思っています。
>>653 >僕は以前、
>統合失調症を患ってらっしゃるという方の
>インナーチャイルドの話を読んで、
>解離性障害の疑いはありませんか、という内容を
>書き込みました。
書きこまれた本人ですが、気にしてないので、
あなたも気に病まないで下さいね。
>>653 否定的には思いませんでした。
一般論だと思います。自己啓発セミナーの問題も同意だからです。
アダルトチルドレンだけをテーマにすると
それ以外の考えを持ち込む事に反発が起こりますが、
ここのテーマだとそれを越えた内容が入る余地があると思います。
サイズの合わない靴を履き替えた後の事をテーマにすれば
合わない靴を履きながらの歩き方以外の歩き方も話していいという
意味にもなると思うのです。そうした意味で。
社会性がある、万人が理解の出来る問題だと思うので、
よい状態が生まれたらいいなと思っています。
3人以上数コテ居ると混乱する。
これ以上自己主張続けるなら、名コテになって欲しい。
551ですが、名無しに戻ります。
>板ルール
>ここはメンタルヘルス(心の健康)に関する
>専門的な情報交換を目的とした掲示板です
日記のように個人的な内容を数週間に渡って書き込むなら
お願いだからコテになってください。
こちらとしてもあぼーんできるので助かります。
ご協力いただけたら幸いです。
659 :
644:2007/12/26(水) 18:33:25 ID:9ztUM+Yl
混乱させてすみません。
僕は基本的にROMです。
今日を別にすると、二回ほど書き込みました。
個人の日記帳のようになってしまうことは、僕も望みません。
以前のこのスレが好きでした。流れが戻ることを願います。
今後、もし書き込むとしたら
名前欄に「JD」と書いておきます。
お手数ですが、あぼーん設定をよろしくお願いします。
スレ汚し失礼しました。
660 :
551:2007/12/26(水) 18:47:11 ID:uPDYhBKq
>>658 日記のようになってしまったことはお詫びします。
どうもすいませんでした。
今後、そのようなレスをしないようにROM専になろうと思います。
以前のスレの雰囲気に戻るように願っています。
本当にすいませんでした。m(__)m
初めて書きます。恐らくここに書くのは一度きりです。
なぜならACのスレは読めないのです。だから読んでません。すみません。
私は去年頃、ACのスレに2日に1回くらいは書き込んでいました。
父親に性虐待を受けていたのが一番の恨みで、
それを書いた事もありました。
何人かの人にアドバイスいただいて、助けられました。ありがとうございました。
私は親への憎しみの大きさが辛くて、もう憎みたくないと思っていました。
それに対して、何人もの方から
「そういう考え自体がACだ。一生憎しみは消えないし憎み続けていいんだ」
と言われました。
でも、一生誰かを憎み続けるなんてしんどすぎる、
かといって許す気にもなれない。とずっと考えていました。
しかし今年の夏ごろ、突然、そして自然と、「ああもう終わりだな」と感じました。
もう憎むのは終わりだな、と思いました。憎むだけ憎んで気が済んだようです。
今は両親の事や、幼児期の自分を思い出す日はたまにしか無く、
しかもいい思い出も蘇ってきました。(主に姉がいてくれた事です)
何も解決してないのに気が済むことがあるのだなと、不思議だし
もしかしたら、また元に戻るかもしれません。
しかし今は気分がとても平和です。
あと、前は昼間に外にすら出られなかったのが、今は働けています。
薬もほとんど無くなりました。
でもACのスレを読むと、とても苦しいというか、直視できません。
当時の自分の暗い気持ちが思い出されるからだと思います。
全く動じなくなる日はずっと先か、もしかしたらずっとこうかもしれないけど
とにかく当時よりはずっと生活が楽になったし迷惑かけなくて済むようになりました。
『おまえは協調性がない』なんてこと言われて、
ふだんなら受け流すところを、ちょっと訳があってじっくりじっくり考えた。
過去に犯してきた過ちに気がついた、本当に間違っていたことに気がついた。
もともと鬱状態だったところが、さらに悪化した。真剣に死にたいと思った。
だけどまだ、死にたくない、やりなおせる。そう思った。
失いかけていた人間関係の修復に動いた、少しづつだけども。
幸い、ACに関する知識のある人間が居てくれた。
なんつーか、悟りの境地に達した気がした。
世界が愛でなりたっていることに気づいた。
おれの目の前にバカの壁が立ちはだかっていることに気づいた。
今なら、自分に自信がもてる。まだ少しの自信しかないけれども。
これからは悪い大人に毒されることもないような気がする。
今の素直な気持ちを大事にしたい。
ACからの回復を頑張ってきて3年近く。
人生「疲れ」というものを感じたことがまったくなかったんですが、今日生まれて初めて自分はすごい疲れている、と感じました。
疲れを癒してあげよう、となかなか思えない、というか、普通の人っていったいどうしているのだろう?とか、癒しにさえ戸惑いを覚えます。
でも少しうれしいですね。
初めての感覚を体験出来て良かったですね
これからが楽しみですね
ぼーっとするのがいいんじゃないでしょうか。
時間を無駄にする。これこそが最大の贅沢。
666 :
優しい名無しさん:2007/12/27(木) 16:11:13 ID:P0wL4TJ8
663です。
はい!すごくうれしいです!
焦らずにゆっくり歩んでいきたいです。
ありがとうございます。
こうゆうやりとりもやっぱりうれしい。
508 :優しい名無しさん:2007/12/29(土) 20:50:16 ID:fgogaScy
自分の例を書きます。
第一段階=何か大きなものに失敗して自信喪失
第二段階=自信を取り戻そうと過去の栄光にすがってさらに失敗して自信喪失
第三段階=自分は「おかしい」と思ってACなど精神障害を疑う
第四段階=調べると、症状及び育った環境が自分が当てはまり「安心」アンド「絶望」を味わう
第五段階=幼児退行する(多重人格気味)
第六段階=親に殺意を抱く
第七段階=自殺を考える
第八段階=それでも生きるしかないと考える
第九段階=安心を求めてもがく(居場所を求めて??)
第十段階=友人やら異性やらすがろうとしたものに拒絶されて絶望する
第十一段階=人を接することを避ける(建設的な気持ち)
第十二段階=自分の好きなことだけをしようと考えるが何もなく絶望する
第十三段階=それでも何かをする(新たに模索し始める)
第十四段階=新たに興味あることが見つかる
第十五段階=それが昔からの自分らしさとリンクしていることに気づく
第十六段階=自分らしさを理解する
第十七段階=自分に小さな自信を持てるようになる
第十八段階=元気になる(落ち着いた元気)。そしてさら一貫して昔からある自分に気づく
第十九段階=親とは関係ない自分を見出す
第二十段階=地に足ついたバイタリティが出てくる
こんな感じでした。ACだかなんだかってのは心の病だと思います。
心無いことを言われることもありますが、自分で自分を守ってやってください。
自分だけでも自分の味方になってあげて下さい。
そこから復活すれば、必ずや、優しくて強い人間になれると思います。
では。駄文失礼。
二十段もあるのか克服への道・・・遠い。orz でも気を取り直してチェック。
ここを見つけた頃は8〜12ぐらいで、そして16,17あたりまで来て、でも18には
なかなか行けなくて、12あたりに戻ってやり直し、の繰り返し。20段目に行ける日は
来るんだろうか?地に足付いたバイタリティ?昔持ってたバイタリティは
まやかしだったと気づいてAC自覚へと至ったんだっけ。。
自分語りすみませんw でも年末らしく、自分の状況の振り返りができました。
>667の人、ありがとう。(自分が自分の味方になる、これが次の自分の課題かも)
20段もあるのか…じゃなくて、
667さんは20段あったということでは?
どの段階で満足するかは自分で決めていいのでは?
自分の理想も限界も自分自身で決めるものだと思う。
667 さんのとても参考になりました。
回復過程で、イライラしたり、情緒不安定になるのは、
回復に向かっている証拠だと、
カウンセラーは言ってました。
しかし、
回復を望む程、人を無くしてしまいました。
自分が機能不全家族で、苦しんでいると言っても、
誰にも理解して貰えず、
人のせいにするな。基地外だと言われたとしても、
理解して貰おうとせず、自分を世話することに、専念すべきなのでしょうか?
掴めそうで掴めない。
わかって貰えず、自分が混沌としてしまいます。
>>669なるほどそうですね。しかし
>>667の見方も面白いですね。
>>670孤独ですか?
私は結局くずれてしまった。しぬ予定もないのでやり直しだ。
672 :
667:2007/12/30(日) 19:10:25 ID:zRgnmWil
どうも、他スレの508です。いつの間にか転送されてました。
実はさらっと書いたので本当はもっと濃密ですが参考までに。
>>668さん
希望を捨てないで下さい。
>>669さん
おっしゃる通り、この症状は程度問題でゴールは人それぞれでしょう。
ただし、「自分でゴールを決める」のはナンセンスかと私は思います。
何故なら人の人格にゴールなどはないのです。人生をかけて自分の人格を磨いている過程の一部と考えます。
それは「形」にとらわれる(安心の型を求める)癖からの脱却でもあると考えます。
発展途上の自分に自信を持つこと。死ぬまで自分は成長し続けることに自信を持つことでしょう。
>>670さん
勝手ながら、辛いお気持ちお察しします。
繰り返しますが
自分だけでも自分の味方になってあげてください。自分で自分を守ってあげてください。
大丈夫です。
>>670さんは、必ず、強くて優しい方になれると思います。
経験上、私は的確なアドバイスを送ることができません。この程度のコメントでお許しください。
くずれてしまったは言い過ぎた。総崩れでもないや。
自分で言って怖くなってきた。撤回撤回撤回撤回撤回撤回撤回撤回撤回撤回
連レスごめん。
>>670孤独ですか?だけじゃ言葉不足ですよね。
自分が孤独感に支配されている時って
いつの間にか他人に理解を求めていたりしてたのを思い出し共感しました。
でも求めれば求める程むなしさを感じ、それは嫌だし、何か違うと考えに至り、
今はもう理解を求めようとは思わなくなり、その点では楽になりました。
670もこのスレや似た様なスレに来て会話するのもいいんじゃないかな?
てか克服後が基本のスレですよね。忘れてました。すいません。
>669
>668です。レスありがとうです。自分なりの設定は大事かもしれないですね。
ただ、>667の「地に足ついた・・・」は非常に魅力的な言葉ではありましたw
>672
ありがとうございます。時間かかっても、後に続いていきたいと思います。
676 :
669:2007/12/31(月) 03:08:04 ID:xzx9RaHv
>>672さん
レスありがとうございます。
>発展途上の自分に自信を持つこと。死ぬまで自分は成長し続けることに自信を持つことでしょう。
私もそう思います。まさに私のメンタル的ゴールはこのことです。
「刹那の満足を積み上げた先に寿命のゴールがあったら最高。
今が不完全だからこそ、未来ののびしろが多くて楽しい。」
私にとって、今の心境を手に入れることが一つの目標(ゴール)でした。
人格の向上については、昔は渇望していたけれど今はあまり深く考えてません。
環境に応じてどこまでの人格が要求されるかが決まると今は思っているので、
まず自分がどういう環境で生きたいか自分に素直に問うたら、
必然にどこまで向上を必要としたいかも決まってくるような気がするようになりました。
なので今は流れに任せようと思ってます。
>>675さん
響いたものには、自分にも関係がある何かがあるのかもしれませんね。
677 :
667:2008/01/03(木) 06:46:23 ID:McsV+0uQ
スレ違いかもしれませんが・・・・
回復された方にお聞きしたいのですが、問題の本質は何なのでしょうか??
私は、小さい頃、自分の家庭がおかしいとは思いながらも生きてきました(皆さんも同様でしょう)。
私は脱却?できたと考えていますが、脱却が望めず(もしくは状況に気づかず)、人生の大事な時をロスしてしまう人も多いかと思われます。
私は願わくば自分と同じような経験をする人は減って欲しいと考えます。両親のような親を少なくしたいとも考えます。
しかし、どのようにしたら良いのでしょうか??
問題を自覚していない人に自覚させることは困難極まりないですよね??
結局のところ、事後的な解決しか望めない問題なのでしょうか??
何でも良いのでご意見頂ければ幸いです。
どういうことを言えば母親が喜んでくれるか、をずっと考えて行動してたな
例え嘘でも笑ってくれたら嬉しい。
いつもその場しのぎ。
でもその時はそうするしかなかった。そう思うことで救われる。
>>678 自分は大人になってもそういう癖が抜けなくて
自分の気持ちを抑えて相手が喜ぶような返事をしたり嘘をついてしまう。
で、苦しくて後から矛盾が出てきて揉めたりする。
最近ようやく自分の気持ちを素直に言っていいんだって気付いたよ。
最初はすごく怖かったけど、言っちゃうと意外とすんなり受け止めてもらえたりするんだよね。
ただし親以外にね。
自分の感情を認識できるようになった
食べ物もお酒も美味しいと感じられるようになった
大学一年行かずに学費無駄にしちゃったけど・・・
去年も、大学いけなくて休学も考えたけど、
親に「行かないのに休学代(8万だったかな)はらうのもったいない」
と言われ休学できなかった。
8万の5倍以上の金を払っていかなかったわけですが。。。
悪いと思うけど、仕方なかった・・・っておもっていいのかな。
やっぱり私はダメなのかな。。。うううう
親といる、話したりすると無意識に以前の自分戻ってくる・・・
>>680 親はラスボスだと思って気楽に構えるのはどうでしょう?
682 :
優しい名無しさん:2008/01/04(金) 10:13:54 ID:+WtgI4k0
回復なんて、三歩進んで二歩下がるの繰り返しですよ。
まあ、ときおり毒親がふりだしに戻してくれますが^^;
683 :
優しい名無しさん:2008/01/05(土) 13:42:19 ID:MRWeknyW
自分はACに気づいた時怖くなった。今まで親のダミーやってて空っぽってわかり、どうしていいかしばらくは途方に暮れた。それから空っぽならそこに少しずつ自分を詰めればいいんだと思い、常に自分らしさってなんだろうと自問自答しながらの手探り作業。
684 :
優しい名無しさん:2008/01/05(土) 13:45:19 ID:MRWeknyW
辛いけど楽しみながら時間かけてやっている。もはや作業プロセス自体が目的になってる。育て直しは時間かかるし。でもこれが自分の人生と思い味わうことにしてからは気が楽になった。少しずつ生きてる実感も出てきてる。
671、672、674さん。
670です。
遅くなりましたが。レスありがとうございました。
何だかとても、救われました。
そして、また一つ気付けました。
苦しくなり、急に書き込みしてしまいましたのに、
暖かい言葉と、お心遣いに感謝致します。
回復された方も、回復途中の方も、
ずっと苦しんだ方達全てに、
穏やかな風が流れます様に。
ありがとうございました。
ACという言葉を知って色々気付いた!良かった!これから治していこう!
…と思ったのはいいけれど、
親から与えられていた嫌な部分を、自分は今まで周りの人に対して同じように与えていた
ということにも気付いた!しにたくなった!
あの人にもこの人にも嫌な思いをさせてしまったのだろうなぁ…
取り返しのつかないことしちゃったなぁ…
と悩んでいるのが今の状態です。
「終わったことは仕方ない」と割り切るしかないのでしょうか?
多分、向こうは、そんなことキレイに忘れてグーグー寝てるw
でも悩みますよね〜。謝るにもタイミングがあって。そんな時は、心の中で
「ゴメン」と謝って次に生かすぐらいしか。他には、日記にお詫びを書いたり、
懺悔スレのたぐいを探して書きこんできますw
>>687 レスthx
今まで頭の中で考えてばかりだったので
文字にしてみることを試してみようと思います〜
それと、何だか気が楽になった!ありがとう
親って何なの?
越えるべき壁?一生越えられない壁?
越えるも何も無いもの?
わかんないや・・・子供持てば越えられるの?
>>684 楽しみながらという言葉に目からウロコがおちたよ
不安や辛さばかりが先に立ってたけど自分を作り上げていくって楽しいことなんだよね。
今は些細なことだけど好きなことにチャレンジしている。
>>690 自分は親と子はフェアな関係だと今は思ってる。
本来なら親が子を健康に育て、大人になった子が年老いた親の面倒を見る
お互いが幸せになるギブアンドテイクの関係。
自分の親は「親は一番偉いんだ」
「誰に口を聞いてると思ってるんだ」が口癖だった。
小さい頃は恐れおののいていたけど
今となっては、ハァ?wって感じだよ。
毒親は神でも何でもない。
子育てがド下手くそなただの人間だよ。
しいて言うなら疫病神といったところかw
692 :
優しい名無しさん:2008/01/07(月) 08:39:06 ID:CGifVVc4
毒親なんて三歳児みたいなもの。
とっくに子が親を越していても、わがまま言って絶対認めない。
>691
大人になって年老いた親の面倒を見るまでに至らなくても
子どもは居るだけで、充分にフェアな関係だと、私は子を持って
知ったよ。(娘@三歳)
もちろん、世話をするなかで、イライラやヘロヘロになる時は山の様に
あるけど、そんな大変さと引き換えに(時にはそれ以上に)子どもはいっぱい
私にいろいろ与えてくれている。
柔らかく暖かい肌に触れるといやされる。
笑い顔にはこっちの嬉しい気持ちを引き出す力がある。
素直な感性には神聖な物を感じさせてくれる。
全力で頼りにされると、人間が必要とされたい根源的なところが
満たされる。
親として、人としてどうすれば良いのかを考える経験をさせてくれる。
なにより、子どもの方が無条件で親を愛してくれている。
こんなに子どもがすばらしい存在なのを子どもをもって私は
分かったよ。ありがとう感謝してる。
私の母親は本当にバカだったと思うよ。
世の毒親もみんなバカだ。
いびつで屁たれな私だけれど、子どもにだけは連鎖しない様、
がんばろうと思う。
ガンガレ
不幸論て本読んでみたい
697 :
693:2008/01/08(火) 12:23:14 ID:0Avu/bDM
ありがとう。 がんばる。
699 :
優しい名無しさん:2008/01/11(金) 00:50:32 ID:2EnrgUJq
>>693 すごい危険な予感…子供に依存してない?
子どもの方が無条件で親を愛してくれるのが当たり前とか考えてると相当やばい
頼りにされて満足するっていってるけど親の役目は子供を早く自立できるようにすることだぞ
子供は親を癒す道具ではありませんよ
子どもがあまりにすばらしい存在だから勘違いしちゃうんだろうね
700 :
優しい名無しさん:2008/01/11(金) 02:42:53 ID:g7jv/wNn
子どもは親の為には、良い子で居ようとするからね。特に小さい時は…。
他人の子どもでも凄く可愛いんだから、自分の子どもはどんなに可愛いんだか想像出来ないだろうな…って思うし。
自分が親のモラハラで、親に合わせて良い子でやってきたから、特に問題の無い子には気をつけてる。
ワガママで勝手気ままなのが子ども。小さい時に家庭等で色々とやりたい事や言いたい事言って、少しずつ社会性を身につける。
一応、四歳児辺りから善悪を理解するらしいけど、まだまだ行動も付いていかない。少しずつ少しずつ。
勿論、元々の性格が大人しい子や人見知りする子は居るけど、出来れば母親の前では少しでも本音が言えたら良いね。
どんな子どもでも、愛してあげたいね。出来れば言葉と行動で表現して。
私も子どもの時にして貰ってたら、病気になって主治医の許可貰って赤ちゃん返りしないで済んだのにね。今更、赤ちゃん返りなんて難しい。
>>699-700 の言うことはもっともだと思う。
ただ、
>>693の
>こんなに子どもがすばらしい存在なのを子どもをもって私は
>分かったよ。ありがとう感謝してる。
>いびつで屁たれな私だけれど、子どもにだけは連鎖しない様、
>がんばろうと思う。
という心意気が、
>>693に子供の一個人としての自立を見守るような強さまで与えてくれるといいな〜
っと私は勝手に期待してる。
ホント勝手な願いだけど、私達のような悲劇が少しでも減るように祈ってる。
小さい時に、不安と欲望の触手を手当たり次第に伸ばして(我が儘)、自分で経験して納得して次第に
その触手を適温に収束していく…
私もそういう育ちをしたかったと、今でも切に思う時があるから。
ACの親業って心の未熟な部分が子供の我が儘とかち合って衝動として怒りが突き動かされてしまうときも
多々あると思うけど、その機会と正面からぶつかっていこうと努力されてるのなら、
本当に頭が下がる…(,,゚Д゚) ガンガレ!
702 :
693:2008/01/12(土) 01:37:05 ID:DGZUqiHY
レスありがとう。
子どもが無条件で愛してくれて当たり前とかは考えてないので大丈夫。
書き込んだ前の方に、「親が年老いてから親の面倒を見て、ギブアンド
テイク」との言葉があったので、子どもは育っている最中にも充分
返しているフェアな存在だ。って感じたことを伝えたかったんだ。
「誰のお陰で…」とか「してやった」とか、「あんたなんか死んだほうがいい」
などの暴言や無視や嘲笑…アイロン足に押し当てられた事もあったよ…
そんな色々辛かった事を、心潰されながら甘んじて受けなければ
ならない存在なんかじゃなかったと、子を持って実感して、
子ども時代の私に言ってあげたい気持ちで書き込んだ。
そして、同じ境遇の人たちにも…
でも、事実私は、共依存傾向ありありで、過去に失敗だらけで…
だからこそ、本当に頑張らなければね。
子は天からの「授かり物」って言葉があるけど、私は、天と子ども自身
からの「預かり物」だと思う。親は預かり業。子が一人の人間として
やっていける様になれば仕事終了。
「あなたの子でよかった」との言葉が最大の報酬。
私が親から貰ってない物を、自分の子に与えるのは大変困難だけど
親が感じられなかった物を、子どもから感じている自分を少し信じてやりたい。
自分の危うさも、自覚しつつ、危惧されているみたいにならない様
自戒して、子どもと自分自身を育てていきます。
言葉、肝に銘じておきます。ありがとう。
頑張れって言ってくれた人もありがとう。
こんな自分にも子供が出来て、約2年。
赤ちゃん時代は可愛くて仕方なくて、本当に幸せだった。
でも今になって、子供に優しくできない。
1日一緒にいるとイライラしてきてつい冷たくしてしまう。
こんなはずじゃなかったのに。
母親のようには絶対になりたくなかったのに。
リスカしたりODしたり薬やったり、の頃から比べればすごく落ち着いたと思う。
けど絶対に変えられない根本の部分がありそう。
誰かに助けてもらいたい。辛いな。
704 :
優しい名無しさん:2008/01/12(土) 03:59:27 ID:vyiG3c+p
>>703 大丈夫?自治体の電話みたいのがあるはずだよ。助けてくれるから電話してみて
保育園に預けてもいいよ
一日中一人で相手するってホント大変なんだね。
物理的には704さんの言われるような方法もあるし、
2chで吐き出したりするのもありだと私は思うよ。
子供ってその年になると自我が出てきて大変なんだろうな…。
辛さ、一人で抱え過ぎないようにね。
毒親の暴力に怯えてひたすらいい子を演じてきた自分は
勝手気ままで楽しそうな子供を街中で見かけると正直うらやましくて仕方がない…
あと架空の人物で申し訳ないけどアニメのクレヨンしんちゃんとかもすごいうらやましいw
子供らしくのびのびしててみんなの人気者で、
お尻ふって怒られるけどみさえとヒロシって基本優しいし。
あんな親欲しかったなあとか思うw
県や市にもよるけど、通院してるなら診断書か何かしら提出すれば一時保育出来るよ。
一時間の料金も、さほどかからないと思う。保育士辞めて、二年経つからうろ覚えだけど。
保育園に行けば、子どもも多少疲れて早く眠って自分の時間も取れるだろうし、きちんとした保育士なら相談にのってくれるよ。
たまに説教するタイプの保育士が居るから、その場合は他の園に変える事。そして福祉局に苦情のTELでもいれて結構。
子どもも園で社会性を身につけて育児も少しは楽になるだろうし。
園に預ける事で、最初は子どもも不安になるだろうから泣いたりして罪悪感感じるだろうけど、
お母さんが安定してる方が、子どもにとっては精神的に楽だと思うよ。
708 :
優しい名無しさん:2008/01/12(土) 12:10:20 ID:dQklb1+H
クレヨンしんちゃんは、ネネちゃんとその母がボダですよね。
泣き虫のまさお君は虐待されている子にそっくり。
ボーちゃんはアスペっぽいような・・・
ある板の毒親スレが住人VS外来みたいなカタチで荒れていて思ったんだけれど
やっぱり客観的に見れば親を責めてばかりだと
普通の人から見れば常識から外れていて幼稚で変な感じがするのだと再認識した
誰だって変な人とは付き合いたくないしな
でも外来の人に諭されるようなレスをされると腹が立ってしまう
自分はまだまだ未熟だなぁと思いつつも親を非難したい気分はまだ消えない
親の良くない部分を客観的に判断してスルーして、
なるべく親の良い部分を選んで吸収してきた人が普通の人なのかな?
自分はそれが下手だっただけか?
歪みの原因が自分にあるか、親にあるか、環境にあるか判断難しいが
最近は原因の5割以上が自分にあると思うようになった
これが10割に近づくと回復にも近づくの?
わからん!カオス!!
あ、外来の人がどんな人か普通か否かわからないけどね
ネットだし
こんなところまで書き込みにくる外来さんが普通とも思えないけどね…まあ人それぞれだから
たとえば親に暴力振るわれた人が親を責めないほうがヤバくないか?
されたことない人にはその痛みは分からない
仕方ないと思うよ
712 :
優しい名無しさん:2008/01/12(土) 19:54:09 ID:vyiG3c+p
小さい時は殴られたけど、今は大人だし殴られないで生きてるんだから、まいっか!
と思えばいいんだって、香山リカちゃんが言ってた
ああ、ほんとそうだな・・と思ったよ。
今生きてる時間を楽しみたい。
今日ギター買ったよ!
自分にやりたいことをやらせてあげようと思う。
713 :
優しい名無しさん:2008/01/12(土) 21:28:47 ID:FVa0JBGB
現状はちょっとずつ回復しているのは解る。情緒も安定してきた。
でもまだ刺激があると根暗モードに入っちゃう。
人に好かれるように自信を持ちたい(変な負のオーラを消したい)。
あとどれくらいだろうか・・・・
>>709 メンヘル系を説教する人は辛いことも必死で頑張ってる人だったりする。
必死で堪えてるからこそ弱音吐いたりする人に厳しい。
昔の俺がそういうところあった。結局限界きて崩壊したけどね。
一度崩壊しないと本当の強さは得られないと今は思っている。
714 :
優しい名無しさん:2008/01/13(日) 07:34:50 ID:G6Bs6OxV
>>706 分かる。友人の娘さんが4歳でお母さん(友人)にすごくなついてる。
お母さんも一生懸命遊んであげてすごく可愛いがってる
子どもが描いた絵をいとおしそうに眺めてる。デッサンが狂っているところがまた可愛いと。
幼稚園らしいふにゃふにゃしたお話も面白がって聞いている。
私は4歳のとき生きた心地がしなかった。
友人の娘さんがうらやましいなーと思った。子どもってお母さんのそばでこうやって伸び伸び育つもんなんだと。
と同時に
こんな小さな子どもを、よくあんなにいびって殴れたなと、母や親戚にひいた。
715 :
優しい名無しさん:2008/01/16(水) 03:20:25 ID:i+kuS/dy
私も同じ。
ワガママを自由に言える子ども見ると羨ましい。
自分は良い子になって親や周りの関心浴びたかったけど、
自由奔放の弟や従姉妹達に人気が集まり、私は無視。
心理的虐待は凄まじく、公共の場でも大声で怒鳴られて、知らない人達に心配されるのは当たり前だった。
初めてカウンセリングを受ける日に、診察を受けたくないと駄々を捏ねる中学生が居て、
その子が「お母さ〜ん!帰ろうよ〜!」と叫んでるのを、その子のお母さんがなだめてたのを見て泣いてしまった。
心理士の先生に「私も一度で良いから、あんな風に駄々を捏ねたかった…」と話した。
今は回復傾向にあるけど、正直怖い。
主治医も心理士も「本来こんなに早く変わる程、単純じゃなかったから驚いてる」と言うし、
自分でも回復傾向なのか演技なのかが判らない。
相手の気持ちを察する能力だけは凄まじくなってしまったから、
先生達を喜ばせる為に真っ当な事を話したり行動してるのか判らない。
克服した方におききしたいのですが、その後は親と接していますか?私は自分自信ではだいぶ克服できてきた様に思うのですが、ふとした時に振り回されてしまいます。。
717 :
優しい名無しさん:2008/01/16(水) 16:06:10 ID:GfsW62H5
>>716 オレも克服途中だが、そもそも飯は親と一緒だし、相変わらず親はオレの心に土足で踏み込んでくるよ。
ただ、親の攻撃に深く落ち込むことが少なくなったよ。引きずらなくなってきてはいる。
他人との距離感を取れるようになってきてる。
虐待が凄まじすぎてカウンセラーともまともに話せない。
人生、どうすれば逃れられるかじゃなくて、どうすれば己が満足できるかだよな。
己の欲求を通すにしても、周りの理解が無いと幾ら努力しても無駄だし。
人間の力ってさほど強くないよね。
己の弱さと欲求と人間行動を把握できるか否かにかかってるな。
距離感大切だよね。
別名「空気読む」とも言うね。
親にされてたから、自分も他人の領域侵し勝ち。
それで怒らせちゃう。
これを克服したら、親からの呪縛も解けそうな予感。
721 :
優しい名無しさん:2008/01/16(水) 22:51:07 ID:GfsW62H5
ACからかなり脱却できたつもりだが・・・・・
恐るべしマイファーザー。
全力でオレのAC脱却を食い止めようとするwww
凄まじい執念だwww
なんなんだよアイツ!!病気になって入院でもしてくれればいいのに!!
>>717 さん
携帯から失礼します。ACを克服するにあたって、親と距離を置いた方がいいのか悩んでいます。
病院に掛かるとか言ったら怒りそうで…
>>720 わかるわ〜気がつくと親と同じことしてる自分が嫌すぎる
距離感の境界線がわからない。
相手に失礼なこと聞いたりしてないかビクビクしてる
ちょっと気を抜くとすげー失礼なこと言ってたりして嫌われるorz
相手の気持ちが分からない…
親の呪縛から逃れるために、親に愛されなくても良いスタンスになると、
自分以外誰も愛してないことになり、なんだか怖い。
なぜかというと、私の家族も親戚もACばかりで、自分以外愛してない様子。
たとえ当人が金持ちで幸せそうな顔をしていても
妻や子どもが不幸な顔をしている。
回復してる皆さんは
自分の親の面倒を仕事の関係で看れない時、
連れ合いは果たしてあなたの親御さんの面倒を看てくれるでしょうか?
自分が病気になった時、下の世話してくれる人、
最終的にボケた自分の幸せを気に掛けてくれる人は居ますか?
つまり真の意味で人を愛し、そして愛されてますか?
自分で読み返してみたら、宗教臭くて参ったなw
自分の持っている罪悪感、恥、コンプレックスを無くすにはどうしたらいいのかな?
今の自分はNOと言える事や自分の主張をはっきり言う事や人に惑わされないで自分のやりたいようにやる事なんだけど。
もともと持って生まれたこの罪悪感やらが邪魔して実行できない。
本を読むと親に過去の怒りを向けること表現する事と書いてあって実行もした事があったけどなかなかこの負の感情がとれないよ。
>724
ACって自分を愛せたっけ?(突っ込んでスマソ。自分は愛せてないので。。
他人のことなら共依存なまでに構うのに。orz)
>725
罪悪感のある自分=それが自分、と認めることから始まるのかなあと思ったり。
難しいけど、私はとりあえずアファメーションのCDを聞きまくって
イメージトレーニング中。(自分は、生きるのに値する人間です、自分は・・・)
最近回復してきたせいか、
本スレで初級中級で苦しんでる人にマジレスする気力が無くなって来た。
もう投影出来ない。
冷たいと思われようがどうでも良いや状態。
>>727 同意。
自分も昔あーだったんだが、その時の感情すら思い出せない。。。。
そんな風になれるのか。
うらやましい。
わたしも回復初期は同じような人達の助けになりたいって思ってたけど、その思いもAC特有の症状だったんだろうね。回復したら、苦しんでる人達も回復できたらいいなとは思うけど、自分が助けになろうとは思わなくなった。
つづき
それは自分の人生を楽しんでて、同じように人生楽しんでる人達との関わりあいが楽しいから。自分の人生を生きてるから。
でもわたしもACだったのは確実だし、回復したらこんな風になるんだってことを参考程度に知ってほしくて書き込んでみました。
ちなみに26年間苦しみました(汗)みんなも頑張って!
なんか見下されてるみたい
うーん、どうだろ。
確かに回復すると(自分は回復過程)もうメンヘルスレとかには来ないかもね。
ACって言葉とも無縁な人間になるのかもって思う。
ただ、オレはこれからも関わっていきたいかもとはちょっと思う。
症状に苦しんで社会復帰が困難な人の力になりたいとかもちょっと思う。
「依存」が全て悪いわけではないことは学んだし。
主体的に依存することはありかな?とか思ってる。
>>733 確かに。
>>732の最後の
>ちなみに26年間苦しみました(汗)みんなも頑張って!
言い訳がましいわ。
自分が冷たい性質であることを受け入れてさっさとどっかいけや!
という気分になりますなw
でも実際ふつうのひとたちに、自分がアダルトチルドレンだってことを話すと距離おかれるorz
やっぱり関わりたくないのかと悲しくなってくる・・・
そんなの話さない方がいいよ〜
せっかく気付いたんだから治すよう努力して普通に付き合えばいいよ
誰でも変な人とは付き合いたくないしね
かく言う自分も完全に克服したわけではないけれど
>>733 同意です。
「回復したらこんな風になる」って断言しているところが、引っかかった。
自分は、ACテストだと20%台で数値上は脱ACだけど、彼女とは違う意見を持ってる。
確かに、初めからACでなく、その苦しみを知らない人には、
ACは「触らぬ神にたたりなし」みたいなタイプかもしれないけれど、
その苦しみを知ってる元ACなら、全員が全員「現役ACよ、アバヨ!」ってワケじゃないと私は思う。
ついでに書いちゃうと、
私の中では、自分が脱ACしたと感じる最も顕著な変化は、
おせっかい屋(自分の良さや存在を認めてもらう為) → 相手から必要とされたら自分の出来る範囲で貢献する
ザックリ言うと、行動の判断基準が、
(相手から嫌われそうで)言えない・出来ない → (出来るけど相手がその行為を欲してないから)言わない・やらない
(周囲に認めてもらえるから)やる → (自分が納得するために)やる に変わったこと。
その変化を自分の感情に落とし込むまで、絶望→(変革の)覚悟→希望と行動 のような体験を経て、
偽りの自尊心に本当の自尊心を上書きした。
自己保身(自尊心)を肯定的に捉えることが出来るようになったので、
相手(親・友人・世間)の評価を必要以上に恐れなくなったと思う。
まだまだ発展途中ではあるけど、以前より楽しい毎日を送れるようになって良かったよ。
>>739 なんだかすごく参考になりました。
楽しく生きられるようになってよかったですね。
私は回復途上にいるのは確かだと思うんだけど、回復のスピードがあまりにもゆっくりすぎて
「自分は生きてる間に克服できるんだろうか」とよく不安になります。
そこで、AC克服された方or克服間近な方にお聞きしたいのですが、
具体的に「これをしたのが回復にすごく役立った」というようなことはありましたか?
回復の仕方は人それぞれだと知りつつも、聞いてみたくなって。
あと、全然話は変わるんだけど、最近思ったこと。
両親や身内から愛されないことは辛いことだけど、それは自分がダメな人間だったからではなくて
単純に価値観が違いすぎて、人として「合わなかった」だけ。
そうやって割り切れるようになると、気分的に少し楽になれるのかも、と思った。
自分に言い聞かせつつ書いてみました。
>>739 私もすごく参考になりました。私もACチェックでは20%代で、かなり回復した
のですが、精神的なストレスが大きいときは自分に自信がなくなって気持ちが
不安定になります。
>>740 具体的に「これをしたのが回復にすごく役立った」というのは私の場合、
きちんとした医師にかかって薬を飲んで、カウンセリングを受けること、
自助グループやAC関係の掲示板で分かち合いをすること、そして嫌なこと
できないことにはきっぱりNOと言うこと、自分の好きなことを楽しむことです。
楽しむことは健康な人にとっては当たり前のことですが、私の場合毒親や
兄弟から自分の好きなことをけなされてきたので、これが結構難しかった
ですね。楽しい経験を重ねると自分が好きになって自信をもてますし、嫌なこと
にはNOと言えると、他人に振り回されにくくなります。
742 :
優しい名無しさん:2008/01/24(木) 01:28:02 ID:HQPIueTq
私は多分ACなのですが、こうして匿名では言えても彼氏や精神科の先生には言いにくい…。
治していかないといけないし、こういう傾向があると分かってもらいたいから話したいんだけど、具体的に話せない。
理由は、自分の性格が悪いのをただ親のせいにしている気がするから。
ただし、私の場合ね。
酷い家庭で育ち、生きづらさに苦しむACが多いのは分かってる。
でも、自分は甘えてるだけじゃないのか…?と思ってしまう。
ACだと思う自分、甘えだと思う自分がいてうまく治療に踏み出せない。
どうしたら素直に認められるんだろう…。
>>740-741 自分の体験が誰かのお役に立てるなんて嬉しいです。
>両親や身内から愛されないことは辛いことだけど、それは自分がダメな人間だったからではなくて
>単純に価値観が違いすぎて、人として「合わなかった」だけ。
>そうやって割り切れるようになると、気分的に少し楽になれるのかも、と思った。
ホント、私もそう思います。
私の場合、回復過程で役に立ったことは、
1.「いつか変わってくれる」と信じてずっと金銭的に援助しつづけた親が、
逆にその援助の為に私にますます依存的になって彼等の自発性発動の機会を奪っていることに気付いたこと。
(共依存概念の勉強)
2.アラ○ンACに参加したときに、「私に変えられるものと変えられないものを教えてください」という、
救われるには幼児的万能感から分別をうながす概念を習得する必要があること教えてもらったこと。
3.投資で、どんなに自分が悪くなくても為替暴落が起きてしまうように、
この世には自分ではどうしようもないものがあることを骨身に染みさせられたこと。
の3つが私に、人の心と自然の摂理(マーケット)は自分の力で変えられるものではない受け入れるものだ。
という発想を定着させてくれました。
人にありのままの自分を見せる勇気は、自尊心を高める系統の本を読んで、専門家がそう言ってるんだから
大丈夫大丈夫…と自分を奮い立たせました。
そして、初めはネットとかで恐る恐る自己主張したりし、それが非難どころか支持される等の経験を得て、
過去の因習を破るキッカケをもらいました。
リアルの対人関係にもその勇気を転用して現在に至ります。
恋愛したいけどできない。
相手のことを親だと思ってしまうから。
こればかりはどうにもならないのかな。
>742
無意識に、甘えてる自分を認めたくない自分がいるのかも。
>744
最初から恋愛という形でなくてもいいんじゃないかなあ。
付き合いながら研究して、だんだん自分たちなりの型ができてくるし。
746 :
優しい名無しさん:2008/01/24(木) 17:46:32 ID:HQPIueTq
質問です。
毒親に育てられたあなた。
その親は今「反省してる、悪かったなぁと思う」と言っている。
離れて暮らすあなたと、やたら電話や外食したがったりする。
さて、あなたは親を許す?
何もなかったように振る舞える?
>>746 和田あっこじゃないが、親がどう自分自身でオトシマエをつけてるかによる。
748 :
優しい名無しさん:2008/01/24(木) 22:20:26 ID:UdexFVPz
許そうと思わない。
毒親は成長しないからなあ。
口だけならいくらでも反省するふりできるからね。
>>746 何もなかったように振る舞ったりなんて絶対しない。
フリなんてしない。
感情を理性や意志で繕うなんてしたくないから、
親から謝られた時に、自分が心の底から許したいと思うか、
実際に静かに感情をモニタリングしてみないと分からない。
仮に親を許せても、接触頻度は私の生活スタイルも考えて欲しいと話すかなぁ。
許せなかったら、私にはもう少し時間が必要だから今はムリ…って話すと思う。
>>746 私は隔週でお茶してた(母親。再婚相手にはナイショで私と会ってた)
でも「反省」は口のみなので
2時間が限界…『あんたとお茶すると疲れる』みたいな ことも云われた。
でも一昨年 突然死してからは お茶してて良かったと思ってるよ。
死んでしまっては お茶も 愚痴も 言い合いも 出来ないからね。
私と会うことを 母は「(母を捨てた)父とデートしてくる」と
冗談?で友人に云っていたと死後知ったよ。
過干渉でなく 完全放置 色々な問題アリな母だったが
今では オモシロイ人 だったなぁ(母親としてはしんどかったが)
とも思ってる。
話それたけど、会ってる時は 過去の問題点など 腹が立ったこととか触れないで
(これはじめると やっぱ互いに 解釈や立場 が 違うから
「まぁ あん時はお互いに大変でしたね」 苦笑で 止めた方がよいと思った)
過去でなく 現在の話とか 互いに笑える話にしておいた方がよいかも。
討論をするため 互いの間違いを正すための お誘いは要注意。
子離れしてなかったり 依存が見えたり 毎度バトルの状態だと
まだ お茶とかする 段階ではないのかな と思う。
苦しみから逃れるため、ここの所まいばんお酒ばかり飲んでいます。
お酒によって精神が解放された気になるからです。
でもそれはあくまで一時的な精神の解放であって、
お酒にによってエネルギーが使われて、
翌日には燃料切れで思考はマイナス方向に向かいます。
エネルギーはどんどん目減りしていって、穴埋めするようにアルコールへとより走る。
多分これを続けていくとアルコール中毒患者へとなるのでしょう。
人によってはアルコールではなく、対人関係だったり買い物だったりギャンブルだったり、色々あると思います。
アディクションってやつですね。
大切なのは自分の心に耳を傾けて、本当に欲しいものは何かって探ることです。
そうしていくと、本当に欲しいものはお酒じゃない、違うものだと感じます。
平穏な日々、何者にも囚われない生き方、などなど。
それを手にれるには、どうしたらいいか。
日々問いかけです。
きっと苦しんでいるあなたが本当に手に入れたいものが、あるんじゃないかと。
とりとめなくてごめんなさい。
みんな、ノロノロとホドホドにがんばりましょう。
私もお酒に逃げていたな。完全にアル依存だった。実は今も飲んでるけど、でも休日前ってことでw
逃げたいんだよね。辛い現実から。でも瞑想とか認知療法に近いもので「現実をそのまま受け止める方法」で
アルコールで逃げることは無くなった。まだ不完全だけど、だいぶラクにはなった。まだまだ苦しいけど。
自分がACかわからない。ただ両親に溺愛されて我侭はなんでも通った。
今、気づいた事は、親が何とかしてくれる=だから自分は無力ってことだった。
あと、父親が病弱だったせいで、子供の時は父が死んだらどうしようという恐怖で安心したことがなかった。
それが、現在の過剰なほどの不安感や恐怖の源なのかな、と思う。
他人の評価で自分の人生が決まるという、泥沼に陥って自尊心が異常に低い。
認められなければ、終わり。だから完璧じゃなきゃみたいな思い込みが未だに根付いてる。
他人と関わらなければ、評価されることはないから傷つかない。
だから完全な引きこもりを5年やって、プチ引きこもりは現在も継続中。友達いないよ。
嫌われるタイプじゃないけど、打ち解けたられない。
どうも自己愛性人格障害の過剰反応型っぽいんだけど、医者に話したら「物心つく前に、お姫様扱いされなかったんだろう」
長々とすみません。物心ついた時はお姫様扱いだったから。
過去をどうこう言ってもしょうがないけど、恐怖と怒りと不安に侵食されてる自分を何とかしなくちゃ。
独り言すみません。みなさんも自分の負の感情に捕われないようがんばりましょう!
前は爪噛み・抜毛症・リストカット・パニック障害・過敏腸症候群とかいろいろひどかったけど
今は毒親に暴言や暴力をうけても、悪いのは向こうなんだから怒りは毒親に向かうべきで
リストカットみたいに自分の内側に押し込めなくなってきた
これは少しずつ前に進んだのかな
声を出すのが苦手な人いますか?
755 :
優しい名無しさん:2008/01/28(月) 00:56:42 ID:CJ8FTOfX
age
>>754 人前だと萎縮しているのがわかる。
震えたりこもった感じになってしまう。
子供の頃に遊園地かなにかで機械に向かって大声を出して威力を調べるのがあった
けど私はいつも緊張状態でとても声なんか出なかった。
叔母さんに連れられてきたんだけれどあまりに私が声出てないので笑われたわ。
今も通らない声だけれど、一人の時には歌ったりおかしい
ところで笑えるようにしてます。
>>754 家庭では子供の頃から「うるさい」「静かにしろ」と言われてたから
なるべく音を立てないようにしてたし、あまりしゃべらなくなってた。
そしたら学校では「もっと元気に」「声を出せ」「言葉で伝えろ」と言われることが多くて
そう言われるほどにムカついて、余計話したくなくなったし話さなくなってた、、、
大人になって同じような家庭環境の人と出会い、そんなに声を出すことに抵抗はなくなったけれど、
今でも他人の前で声を出すことには緊張するし複雑な思いが蘇ります。
758 :
なぎ:2008/02/02(土) 04:10:28 ID:Zyn/0LPt
私ボダです。大切な人を失いました。
離婚しました。全てを受け入れ何でもしてくれた。自分が壊れるまで耐えて
くれた。私は変われなかった。最後まで誠実な人だった。この手で幸せに
してあげたかった。今となっては私がいなくなることが彼の幸せ。彼を
失う怖さから逃れることができなかった。普段の私でいれさえすれば
私は彼を失うことはありませんでした。怖い病です。傷つけてごめんね。
愛する人を傷つけるなんてどうかしてる。ほんとに基地外です。普段の私
がほんとに好きだから、病気だから耐えに耐え抜いた。
でも俺には無理で自己防衛のため別れた。そういっていた。
本当に難しい病です。でも変わるよう少しずつでも頑張ります。
被害者の方本当にごめんなさい。その病をわかってくれてるみなさん
ありがとうございます。ボダとは別れるのが一番です。会いたい気持ちで
いっぱい。でも彼の幸せを願いたいです。それぞれの新しい道を頑張る
事と彼はいっていました。本当に彼はかわいそうな被害者なんです。
もう誰も傷つけたくないから、頑張る事ですよね。頑張ります。
子供の頃から人に親切にされたり気を使われたりするとすまないと罪悪感を
感じてしまい断ったり謝ったりして疲れる。親切にしてくれた人もせっかく
親切にしたのに喜んでくれないからしがいがないと段々何もしてもらえなくなる。
何故ありがとうって感謝できないのか罪悪感いっぱいになって謝ってしまって
自分で疲れるのか考えるけど答えが見つかりません。
自分には人に親切にしてもらう価値などないと思い込んでいるんだろうか?
同じような人、克服した人いますか。どうやったら改善できるんだろう。
760 :
優しい名無しさん:2008/02/02(土) 14:21:49 ID:FFGUA64J
>>758
ボダの本質は甘えです。
病気とか言ってごまかすなよ屑
がんばるって何をがんばるの?なにもしないし、変わる気がないでしょ
>>758 まず、自分を幸せにすることを考えたらどうだろう? 彼の幸せを願う余裕なんかないんじゃないかな?
彼の前に、自分を見つめようよ。自分の傾向を自分で知るのが、まず第一だと思う。他人に見せない自分だけのノートに、気持ちや出来事を書くといいよ。自分ともっと話した方がいい。
それと、ネットに書くにも匿名で書いた方がいい。
760,761さんへ。変わるように頑張るは、感情のコントロールができる
ように意識的に努力することです。今までどこでも誰でも甘やかしてくれました
た。いろいろな出来事があったため、環境因とされてきたんです。でも問題は、
私の中にある、私が悪いんだとやっとわかりました。甘えるのもいいかげんに
しようとやっときずきました。そうでなければ、また優しい人に寄りかかる
だけだったとおもいます。男性がいないというのが初めてです。日記はつけて
いました。
。その病気を知って、全ての謎が解けたという感じでした。日記を読み返して、
すべて自分のせいだったんだと、いまはわかります。自分を知りました。まず
自分の事、だとおもいます。いろいろ問題を抱えていますが、自分が
変わらないとどうにもならないんだと、今は思います。当たり前のことが
できるようになりたいです。それは自立です。それと、不安と怒りをかみく
だく事です。境界例のところに書いたつもりが関連項目のとこだったので
少し話がそれたかも知れないのですが二人の方が書き込んでくれたので、また
かきこみました。今度は境界例のほうにします。アドバイスありがとう
ございました。ボダより
>>758 いえいえ、ボダとACは異なるようで似通った所があるから完全なスレ違いじゃないと思うよ。
自分も今までAC一本だと信じきって回復を目指してきたけど、
途中でボダへの疑惑で又つまづいたから。結構そういう人が多いんじゃないかなあ?
あと、ボダは病気じゃないよ。投薬処方が出来ないから。
自分の中にある柱になってた非建設的な価値観を壊してしまうところから始める
ほぼ人格形成のやり直し。それは病気を治すとは言わないんです。
そう、いわゆる「生き直し」という点ではACとて一緒なんですよ。
自分が何を生きる支え(人やものの支え、ではなく信念とか人生への思い込み)にしてきたのか
それを探り適切なものに変えてゆくことだと思います。
あと、その「柱」を強固にしたのはあなたひとりの力じゃない。
自分の責任において回復を目指すと思うだけならいいけれど、
すべての事を自責にばかり変えてしまわぬように。
763さんありがとう。私の父はお酒を飲んで頻繁に暴れました。
家のなかはめちゃくちゃで火や包丁でてきました。
壁は穴だらけ。母への暴力は警察に電話しようと思ったり、布団の中でおびえ
るしかありませんでした。兄は重篤な引きこもりです。兄の件ではそのうち
事件が起こりそうです。母はキッチンドリンカーです。私もacでしょうか。
普通の家庭でそだちたかった。ご飯もいつもひとりでテレビみて食べて
ました。仕事が支えでしたが結婚して家庭に入ると、取り残されたような
不安にかられました。友達が相次いで自殺しました。今は離婚して無職
でないないずくし。今までの人生に土台がなかったんだとおもいます。
愛犬も死んで、支えってなんだろう。確実なものってなんだろう。
全て失った今はよくわからないんです。生き直すヒントを探したいです。
765 :
優しい名無しさん:2008/02/05(火) 21:43:36 ID:CAV76Ipe
私は境界例の方と友達だった時、言われることを無理してやってしまったり、
あとから思うとずいぶんと甘やかしてしまったんだと思いましたし、
最後にはかなりきつい事を言ってしまったとも思いました。
それでもその方はあまり分かっていなかったようで、
何とか私に頼ってこようと電話をかけてきましたが、
留守番電話にしていて、疎遠になることが出来ました。
私も辛い思いをしましたが、その方にも悪いことをしたと思ったし、
何の力にもなれなかったのかと、自分に自信をなくしたところもありました。
>>758 でも、この書き込みを見て、少し救われた気がしました。
友達だった境界例の方も、
自分のことに気づくことが出来るかもしれない可能性はあるんじゃないか、
自分がしたことも少しは意味があったんじゃないかと思えました。
スレ違いとかでしたらすみませんでした。
親とは物理的に離れることが出来たが、
一年半ほどたっても親への憎しみは消えない。
親に復讐したい。
憎しみの原点である親への憎しみをどうにかしないと
何も始められない気がする。
でも、復讐は出来ない。
人間の尊厳を踏みにじる様なことをしておいて、
本人は自分が何をしたのかすら気づいていない。
復讐したい。
でも出来ない。
過去を捨てる事も出来ない。
今までの惨めな過去があって今の惨めな自分がいるから。
過去が無ければ、今の自分の状況をどう納得するんだ。
過去は捨てられない。
沸き上がる憎しみ怒りは自然な感情だから肯定してる。過去はそのまま凍結しているが忘れない。好きなこと楽しいことに熱中してプラスな時間を習慣化するようにしている。…努力中。
768 :
優しい名無しさん:2008/02/06(水) 08:45:53 ID:pWpH+g97
毒親なんて、人間のクズさ。
クズなんかのためにこれ以上労力を費やしたくない。
と、最近ようやく少し思えるようになりました。
過去の過酷な記憶は、
「よく耐えて頑張った!」と自分をほめられるようになってきました。
769 :
優しい名無しさん:2008/02/07(木) 09:39:34 ID:Xk51L5hb
自分の中で子供みたいな自分がいる。
別に人の前で甘えたりはしないけど子供みたいな自分がいる。
しかも、一人でいる時も親父に説教されたり否定されたりしてる映像が浮かぶ。
これは、自分の中に親父がいるような気もするし子供の自分もいるような気がするんだけど。
これがインナーチャイルドとインナーペアレンツなのかな??
なんなんだろうこれ?おかしくなりそうです。
言っても、解らないだろう。
何でわかってくれないの?
そういう気持ちはどう変えたらいいのでしょうか?
771 :
優しい名無しさん:2008/02/07(木) 21:58:58 ID:6gWkqhU6
みんな仲間だ
今日、本屋のメルマガで、「不幸にする親―人生を奪われる子ども」という本の
宣伝がきますた。「毒になる親」の解決実践編という題目で。買うか迷い中。うーん
>770
あきらめる。執着を捨てる。(なかなか難しいですが。自分も修行中)
773 :
優しい名無しさん:2008/02/07(木) 23:16:15 ID:AieTM1Ho
>>759 私も他人から親切にされると怖い。
予測もしなかった善意との接触で、申し訳なさや居たたまれなさが湧き上がり、内心パニる。お礼を言いながら鳥肌が立つことがある。
好意は、いつも何かと引き替えで、用意のない状態でそれを受けると自分の血を吸われるような戦慄がくる。
759さんとは少し違うかもだけど、私もこの心理の意味を知りたい。
今は、いろいろ意識して、以前よりマシな状態だけど、根本は変わらない。
774 :
優しい名無しさん:2008/02/07(木) 23:24:25 ID:JBNW7fok
俺の親父はアル中じゃなかったが、日常的に母にDVを
ふるい、母のことを「お前は犬だ。俺の犬だ。飯食いたきゃ
言うこと聞けや!!」みたいなことを子供の前で毎日言ってました。
時には包丁で脅したり、ステーキナイフやフォークを投げつけたり
していました。そのせいか、ふたりっこの兄弟なんですが、
どちらも安定した人生をおれていません。これもACなんでしょうか?
>>773 私は、ちょっと違うかもしれないけれど。
他人から親切にされると、「やばっ」と思ったり、
「本当にすみません」とか「何か裏があるのでは?」と
思ってしまうことが多かった。
裏返してみると、自分が他人に何かするときに、
「面倒だけど、仕方ないからやるよ」と思いながら
していたのかなぁ。
でも、この人好きだし、何かしてあげたいと
自ら思い実行したことも よくあった。
何かしてもらった時は、
相手が自ら思って実行してくれたんだと
有難く捉えることにしたよ。
でも、まだまだ・・なんだけどね。
何だか、纏まりきれてない長文駄文でごめんなさい。
親切の裏読みは、幼少期に繰り返された負の感情の再現でしょ。
つまり親が、条件付きの愛しかくれなかった証というか…。
理屈と体験で、この無意識の感情の条件付けを上書きするしかないよね。
世の中には、自分が思っているよりも条件を必要としない愛もあることを…。
でも、自分さらけ出して生きるのは、慣れるまでかなりシンドイね。
775さん、776さん、有難うございます。
親からは、条件つきの愛もあり、無条件の愛もあったのだろうなと感じます。
少しでも関係のある人からの好意は「お互い様」と受けとめられるようにはなったのですが、
未知の他人からの無償の好意に対応出来ません。消えてしまいたくなります。
なぜ自分はそれを受け取るに値しないと感じるのか。
やはり好意は貸し借りや駆け引きで、一方的にもらうものではないと思い込んでいるのかな。
逆に私からの善意は、未知の他人ほど親切度が増します。
一瞬芸みたいなエネルギーだけど、その後もその関係を保たなくてよい無責任さで。
やはり、関係を持つこと=搾取されることだという考えが染み付いてるのか…。
だとしたら、お互い様という考えも「自分も搾取しても良い」という方向に発展しただけですね。
無償の愛を認め、与え合う境地に行き着くにはまだまだほど遠い感じです。
>>776 >未知の他人からの無償の好意に対応出来ません。消えてしまいたくなります。
>なぜ自分はそれを受け取るに値しないと感じるのか。
>やはり好意は貸し借りや駆け引きで、一方的にもらうものではないと思い込んでいるのかな。
性格心理学か発達心理学のどちらの本に載ってたかは失念しましたが、
これはACだけでなく、日本人に多くある傾向だそうです。国民性も関係あるのかも。
私は、人におごってもらうのが苦手でワリカン厳守人間だったのですが、
友人達とアサーション本に「好意は素直に受け取った方が、相手の自己満足を満たしてあげるという親切になる」
と教えられて、今、すぐ裏読みしそうな衝動と戦いつつも素直に受け取る練習をしている所です。
純粋な好意でやってるワケでないひとは、すぐ不機嫌になりますね。
最後は、そういう人ともどういう距離感で付き合いを続けるか…という自分のポリシーの問題になりそうだと感じてます。
親切したら、「そんな気を遣わなくていいよ」って言われたことが、
いまだに頭に残ってます(´・ω・`)。逆に、「ありがとう」と言われたらホッとしたり。
どの親切が喜ばれるのか、今もって試行錯誤中。
778さん、有難うございます。
おっしゃる通りACではないのかも知れません。
「好意に感謝することが最高のお返し」を頑張って実践して、
何年も前から「すみません」の連発から「ありがとう+笑み」に変えてますが、
言いながら鳥肌が立ちぐったりします。這いつくばって100ぺんお礼を言いたい衝動にかられます。
望んでいるわけではないのに、卑下されてるほうが安心する。
人間関係がつらく、なんとかしたいのです。
性格的なものなら、適した板で相談したいと思います。
スレ違い申し訳ありません。
レス頂いて感謝です。
自分もみんなの気持ちよくわかります。
人の親切が怖いし常にビクビクオドオドしていて暗いしから余計そう思ってしまうけど。
相手の親切を素直に受け取ることが出来れば人への恐怖も不信感も軽減されるのではないかと思っているし。
人間関係ではしゃべりとかコミュニケーションの前にそういう心構えが一番大事なのかなと思ったりします。
でも、自分の場合はそもそも自分の感情がわからないところから始まって。
今は虐待系の本を読んだりして感情を受け入れるようになったり感情を認知出来るようにしているのですが。
この部分をなんとかしないと人付き合いを気軽にしたり相手の親切を受けるのもまだまだ先なのかなと壁を感じたりします。
感情を認知するために恐怖感や不安感もそうだし変な話おいしいものを食べている時や音楽を聴いてる時でもとにかくたっぷり味わうようにしているのですが。
これでいいのですかね?
予期不安(?)というような説明もできるかもね。
親切を受けるということは、もしかしたら、「恩を売られる」(そういう人も実際、居るでしょう)可能性があるわけで、相手に隙を与えるということでもあるよね。
(ちなみに、「親密」であるということは、相手に隙や弱みも安心して晒せられるということも含むと思うけど。)
もし仮に恩を売られた場合に、「以前してもらったことについては感謝しているのだけれど、今回の頼まれ事についてはどうしても引き受けられません。ごめんなさい」などとキッパリとアサーティブネスに対応がとれる自信(自分)があれば、全然平気なのかもね。
それが出来ないから、「もしそんなことになったらどうしよう…」と思って不安になってしまうというか。
(逆に「こんなに親切にされると頼りすぎるかも」という場合もあるかもしれないけど、どちらも境界線の問題なのかな。)
まぁそもそも健全な人は、恩を売るような人には「??」って思って基本的には近付かないのだろうし、「そういう人に対しては」隙を与えない(親密にはならない)のだろうけどね。
「人を見る目」のあるなしと、ヤバそうだなと途中で思った時の切り替えができるかどうかというのは、あるのだろうなと思う。
あと、自分のことを大切にできはじめると、「まぁこれくらいの親切はしてもらってもいいでしょう」(自分にはそれくらいの価値はある)くらいに思えるようになるところはあるように思う。
西尾和美さんのアファメーションの中に、「相手と居る時に、自分の存在自体が相手へのプレゼントなんだってくらいに思っておいたら良い」みたいなのがあったと思うけど、それは最近少しは実感できてきてるかなぁ。
毒親は近所のおじさんおばさんと認識する。つまり他人。迷惑行為にはバリアをはる。危険を感じたら遠くに離れる。ストーカーには身を隠す。相手するだけ時間と労力の無駄。
784 :
優しい名無しさん:2008/02/09(土) 05:13:24 ID:UwyPHhkJ
半年ぶりにこのスレにきました。分裂していた人格が統合されて自信がわいてきました。
ところがどっこい、今度は親が、自信がでてきたオレを恐れて部屋に閉じこもりがちになりました。
つまり、自信の伴った態度によって、自分もいつの間にか無意識に親の心を傷つけてしまっているのかもしれないと思いました。
この哀れみ?これってどうなんすかね??また、変な形で依存関係が出来上がってしまうんじゃないでしょうか??
親父が祖父の面倒を見てた時の様子を思い出して、ふと疑問が沸きました。歴史を繰り返してるのだろうか。。。。
オレは、親を哀れんだりしたくはない。面倒を見る見られるってのは対等な関係ではないですよね??
どなたかレス下さい。自分は冷静に行動を選びたいです。
>>784 親に奪われてた「自信」を取り戻したと考えると、
「自信」が本来の位置に戻ったわけで、いいことなんじゃない?
親のことは心配だろうけど、面倒をみようとすると、
今度は親の「病」を784さんが取り上げることにならないかな?
その「病」は専門家にまかせるようにうながして、親が嫌がるようなら、
悲しいけど784さんは784さんの人生を歩んだ方がいい。
決して、自分がメインで関わって治してやろうとかしないように。
状況がわからないけど、こんな感じではどうか。
せっかくまともになったのに、隣のおじさんにそんなに関わりたいなら仕方ないねぇw
>>784 ようするに結局親の支配下のまんまじゃん。まぁがんがれ。漏れも他人事じゃない。
>>784 私も似たような経験あります。その先の経験もあります。
私が精神的に自立し始め自信がついて生き生きし始めたら、父親がぼーっと
地に足が着いていない感じになり、自信がなくなったのか声は上擦り
私の言うことを一々気にして私に認められようとしていました。
私は罪悪感を覚えて父親の自信が戻るようつ一つの言動に
神経を削っていた気がします。そうやって私がちょっとずつ弱りまた両親の言動を気に
し始め挙げ句に男性関係で失敗しストーカー行為でまいってしまうと、
両親はここぞとばかりに元気になって助けを求めていた私を助けるどころか
ストーカーの味方をして私を責めたて私は訳が分からなくなりうつになりました。
うつなら私に自立される恐れはないので、今は毒親もすこぶる元気に安心しています。
完全に回復するには関わりを断つか最低限の接触にするのがいいなと思いました。
あなたの親は今は自信なさげに大人しくしてるかもしれませんが、
あなたがちょっとでも失敗をしてまた支配できる日を今か今かと待っていると私は思います。
正しい決断を頑張って下さい。
>>784 以下レスに同意
ACの基本でしょ
「親自身のの問題を自分は引き受けない」
毒親の恐れの部分が何なのかは知らないけど、
特に
>>784さんが親をコントロールしようとしてるなんて事があるんですか?
でなければ
自信を持つ人を見た暁が今の状況、ってことだけなら
それは親の問題。あなたが強制させたんじゃない。
機能不全状態の家庭にいることが当り前の人間とあなたの波長が合わなくなったってことじゃない?
出来たらそういう親とは一緒に暮らさない方がいいと思うんだけどねえ。
今までだって充分生きづらくて親の毒受けて自信のない自分のままきたんでしょ?
もう親のことで自分のせいとか思う必要ないと思うけど。
横レス失礼ッス
>>788 >あなたがちょっとでも失敗をしてまた支配できる日を今か今かと待っていると私は思います。
うわ、それうちの母親まんまwwwwww
機能不全の家を捨ててあたしは自活してるけど、
唯一自分にまめに?連絡取ってくるのがヤツでまさにそんな感じ。
表向きは「頑張って」とかいう言葉でシメやがるけど
心の中にはそんな陰謀が渦巻いてるのが見えてもうなんかね・・・・・
とにかく離れる、関わらないことだよね。
本当に馬鹿につける薬ってない。
親は変わらない。
792 :
784:2008/02/11(月) 00:13:49 ID:dHW28yD+
皆さんレスありがとうございます。
皆さんの言う通りです。
未だ親からの支配から脱却できてないようですね。
心してかかります。
心を強く持ちます。しかし恐るべし我が親。
その圧倒的支配力を他の事に使えば良いものを。。。。
なるほど、親が元気だと子が精神的に病んで、子が健康を回復しだすと親がウツになる、
まさにパワーゲーム!
ACの俺らは親のゲームに産まれたときから参加させられていたのか。
シーソーゲーム。まさに。
俺らが精神的健康を得る事は、同時に親を鬱状態に追いやる事を意味するわけだ。
この罪悪感にも耐えなきゃならん。
おー、なんか見えてきたぞ。
力の差がありすぎて今までは親の一人勝ちだったんだよ。そろそろこちらが勝ってもいいでしょ?たぶん負ければ親はゲームをやめるでしょうし。罪悪感はいらないよ、ゲームは楽しまなくちゃ。そう教えてくれたのも毒親。
う〜ん、勝ち負けって考えちゃう時点では
思いっきりAC特有のパワーゲームから脱却できないんじゃないかと思うけど・・・・
過程段階でそうなるも良しなのか知らないけど
ぶっちゃければAC回復って親に、まして他人に勝つことじゃないんだし。
自分もまだ人生って人の優越が関わるって言う呪縛に縛られっぱなしだから
どういった感覚がよりよいものなのかはわかんないけど、何となくそう思ったり。
偉そうなこと書いてスマソ
>>795 レスありがと。理屈はその通りです。でも、自分のポリシーは目には目を!やり返してからゲームを抜けます。ゲームだったんだとわかったのは最近なんです。やられっぱなしでした。このままでは許さない!
オレ思うんだけど、勝つっていうか、本来の状態に戻すだけだよね。
だって、本来ならば、精神的に安定した家庭を築けない憤りを感じて親がウツ状態になるべきところを、
子ども俺らの責任に転嫁して、親は責任から逃げてきたわけでしょ。
それを親に返すだけ。本来の形に戻すだけ。
まったく正常だし、健康的だよね。
親が一方的にしかけてきたパワーゲームを
ニュートラルに戻すのがいけないとは、オレは全く思わないよ。
しかしAC一家ではそのニュートラルになることが非常に困難なのだ。
上下優劣がない関係を築けないのがACなのだ。
そして同じ環境内にて、自己の人格を守るには一時的に力が必要になってしまうのだ。
そして、再びパワーゲームが始まってしまうのだ。
漏れはAC家族に育って、人類の戦争の歴史を学んでいるよ。。。。
こういう親の元に産まれたときから既にパワーゲームに巻き込まれてるんだから、
そこから抜け出すのに力を使わなくちゃいけないのって当然じゃないかな。
きれいごと言ってたらいつまでたっても抜け出せないよ。ガンジーじゃあるまいし。
きれいごとじゃなくて、相手に対する復讐をしている限りはアダルトチルドレンから脱せられないと思う。
復讐というのは、自分のいまの状態を健全に保つという自分の責任まで、親に預けているからな。
幸せに楽しく心安らかに生きることが、最大の復讐だよ。
自分の場合だけど、親や他人の動向なんて以前よりもどーでも良くなってきたよーな気がする。
「人は人、自分は自分」って思うから。
相手がキライだから無関心とかそういうんじゃなくって、「そういう人なんだ」と思うだけになった。
やられっぱなしでまだ泣いている自分のインナーチルドレンの仇を、今なら自分はうってあげられる。その子の笑顔を見てから、その子を連れてこのゲームを抜けます。そしてもう振り向かない。親のホームには帰らない。
復讐心しか動機にならないときがあった。
でも、その復讐心でカウンセリングに行きつづけたら、
親に対する復讐心を手放せるようになってきた。
動機か…何にせよ復讐心もエネルギーには違いない。今はこれをテコにするよ。この切ないときに誰がどう動いたかも今後の行動の規範にする。自分を散々利用した自己中たちは息をひそめてるが、二度とそいつらに自分は動じない。
私も復讐心に燃えていた時期があったな…。
踏みにじられた自尊心を返してくれ〜って、親にぶつけたくて堪らなかった。
友人とかに「私はこんなに可哀想だから、このツラサ全て理解して受け入れてくれ〜」って、
際限ない受容を心の底では求めてた。
実際親に「あなた達の育て方が悪かった」と直接言ってみたけど、
親は「ごめんね」と口で言い、行動は何一つ変わらなかった。
そりゃそーだよね。
知識だけですぐ性格が変われるのなら、自分だってこのツライ性格サッサと変えられるハズだもの。
結局他人にツラサの受容を求めるのを諦めて、
「ワガママに生きてやる」と開き直っていい人をやめて率直な人を目指したら、
いつのまにか「人は人、自分は自分」って考えにまとまってた。
変わった私をキライな人もいるだろうけど、
それでも好んで付き合ってくれてる人とは以前より本音の交流をしているような気がしてる。
こっちにも自尊心があるんだぞ!って大袈裟にアピールしないと、今はすぐにまた元に戻るんだよ。周りも利用しようとにじり寄ってくるし。攻撃→開き直り→普通…進化の過程かな。がんばるわ、助言ありがと。
問題は3代に渡って深刻化し、更に3代経たないと解決できない。
元凶の婆さんが死んでから酷くそう思う。
早く○んでくれれば良かったのに。
俺がヒキコモリの谷間。これからは良くなることを願いたい。
YmyEainBは出来れば改行することを覚えよう。
>>806 すごく良く分かります。今の私がまさしくそうで、私の辛さを隅から隅まで理解してほしい
って思ってしまう。優しい人が理解しようと共感しようとしてくれるとつい理解
する事を当然のように考えて疲れさせてしまう。だから離れて行ってしまう。
人が話を聞いてくれて共感してくれて辛いよねと肯定してくれないと自分で肯定できない。
どうやったら人に肯定してもらわないでも自分で自分を肯定
できるようになれますか?自己肯定できるようになった経験談とか聞けたらいいなと思いました。
>>810 まだここに入り浸ってる位だからキチンと回復しきってるワケでないと思いますが何か参考になれば…。
私はボダ・AC・SADがあったので、
この順番に症状が消失していくことが自己肯定感の向上とリンクしていたと思います。
具体的には、
1.白黒概念を消失(グレー概念の受容) 不完全でも他人から排除されるワケでないことの確認
2..ワガママである素の自分の感情を容認
3.ボダ・AC・アサーティブ・発達心理学・脳の構造と精神の関係 に対する知識の吸収
4.ワークショップでボダから回復された先輩に直にお目にかかって、自己開示のレベルの高さ&勇気をもらった
ことの積み重ねが、今の状態まで私を変えてくれました。
自分にまだ2歳児レベルの情緒で止まった部分がある現実を、受け入れなければならないと観念した
瞬間の(運命に対しての)無念さと(覚悟した自分への)誇らしさを今でも良く覚えています。
>>810 これは個人的試行段階なんであくまでも参考程度に。
まずとっかかりは自己肯定「しなきゃ」って気持ちを捨てた。
いいも悪いも評価をとりあえずしないことにした。
最初はそれすら「評価しないようにしなきゃ」だったけどw
ねばならぬ思考を何においても減らすようにはしてみた。
ただ、それを続けて気分が変わったら
あるいは自分を自分で肯定したいって心の底から思ったときに
インナーチャイルドを自分が宿した新しい子供だと思って
とにかく恥も外聞も捨てて些細なことでも声を出して褒めちぎってる。
「洗い物頑張ったね〜○○ちゃん♪」「××出来ていい子だね〜○○ちゃん」
誰もいない部屋の中だけだけどねw
最初は余りにも白々しくて虚しいもんだから
「何アホなことやってんだろ私ってorz」って感じだったけど、
笑えるほどに懲りずに続けてたら癖になってきて、子育て気分で実行できるようになった。
インナーチャイルドは自分と繋がってるけど、自分自身ではないもう一人の大切な存在だと思って
そこに向かって声をかける。でも名称を敢えて自分の名前で通す。
という点に気をつけて実行してます。なんかたまに本当に子供を宿しててその子供が微笑んでるのが分かる事もあって
うきうきすることも出来るようになった。
これが実生活でどう活きてくるかはまだ種まきの段階だからわかんないけど
否定的な言葉を浴びせつづけるよかよっぽどマシなんじゃないかと。
813 :
優しい名無しさん:2008/02/13(水) 07:06:54 ID:6zqcnEa+
>>812 インナーチャイルドが微笑んでいる感覚、分かります!
>>810 私は上がったり下がったりを繰り返しながら、
少しずつ回復している感じですが、
自分が本音で生きるよう、嘘をつかないよう心がけて生活してみたところ、
周囲の反応が今までとほとんど変わらなかったことで、
自己肯定ができるようになってきているような気がします。
といっても1人の時間が増えるとあっという間に不安になっちゃうんですけどね。。。
焦らず、ゆっくりゆっくり進んでいきましょうね!
814 :
812:2008/02/13(水) 09:30:14 ID:cnVkbCOV
>なんかたまに子供を宿しててその子供が微笑んでるのが分かる事もあって
実際は子供宿してないって・・・・・orz
「宿してるような気持ちになって」って書きたかったのに(つД`)。゜
誤植にも突っ込まず素直にレスくれた
>>813さん、ありがdw
815 :
812:2008/02/13(水) 09:49:33 ID:cnVkbCOV
途中で投稿してしまった・・・・・
>私は上がったり下がったりを繰り返しながら、
これをついだめなことと思っちゃうんですよね、回復出来ない内は。
ヒトってよくよく考えればACじゃなかろが好不調時期ってあるのにもかかわらず
特別に思い込みすぎちゃうって言うか。波が激しいから余計そう思っちゃうのは分かるんだけどね。
でも、「回復」について 上がったり下がったりしながら と見据えて言葉にするって
綺麗に言うと向上心を持って生きてる証で自分のいいところなんだよ!
とひとつの肯定要素に含めちゃおうカナなんて
>>813さんのレス見て思った
なんか自分勝手に解釈して勝手に盛り上がってますが、ありがとぅって言いたいな。
>>809 ン百字ン千字単位の超長文ならともかく
比較的短文なんだから堅い事言わないであげようよw
815さんフォローありがと。携帯なんで文字制限あります。母がパソ開くと、またそんなものやってと嫌がるんで。
改行気をつけますわ。もう少しここでお世話になり、勢いつけて離陸したいんですよ。
>もう少しここでお世話になり、勢いつけて離陸したいんですよ。
激しく同意。
こういう場をつくってくれたひろゆきにいつも有り難いと感謝してるよ。
便利でいい時代に生まれて良かったわ〜
>>810 >人が話を聞いてくれて共感してくれて辛いよねと肯定してくれないと自分で肯定できない。
すごく感覚分かります。
僕も他の方と同じで、インナーチャイルドの面倒を見るというか、自分で自分をフォローするって感じで、新しい感覚になってきているかな。
不安だったり、体調が悪かったり、キツかったりした時に、「大丈夫だよ。おれがいるから、心配ないからね」って自分に呼び掛けています。
昔は、他人の心配はしても、自分の腹がグーグー鳴ってようが気にもしなかったのだけど、「あぁお腹が減ったんだね。気付かずにごめんね。じゃぁすぐに食べに行こうね。あと5分まってね」みたいな感じでやってます。
「自分の面倒を見る」と言うと、今までやってこなかったので感覚が分かりづらいけど、もう1人の自分をつくって「子育て」とか「自己カウンセリング」みたいな感覚でやると、自分の欲求に気付きやすかったり、世話がしやすいように思います。
(「カウンセリング」する場合は、認知療法のように「書く」ことがとても大事だと思うけど。)
確か、西尾和美さんの本に、自分自身が自分にとっての最高の友人(VIP)だと考えて、最高のもてなしをしてあげたらいいと書かれていました。
「自己肯定」というか、普通に自分を大切にして、自分自身の相談相手になれる感じになってきているかな。
他人に話を聞いてもらったり、相談したり、お願いしたりするのは、そのサブ(オマケ)的なものと考えたらいいように思います。
そういう感じで、自他をハッキリさせて、自分が持ててくると、他人に上手く前向きな相談が出来るし(『電車男』みたいな感じ?)、みんな快く相談に乗ってくれるということが分かってきました。
819 :
810:2008/02/13(水) 23:22:47 ID:zWUGe/Tr
皆さんたくさんレスありがとう!もらった話や言葉をじっくり考えます。
>>801 私はまだまだ回復初期段階でこれからです。
家族計画っていうゲームを買ってみてはどうですか?
詳しく頼む
>>821 両親を事故で亡くし、家族の温もりを知らぬまま一人で生きてきた主人公の司。
彼は路地裏で行き倒れていた中国人少女の春花を助けたことで、不本意ながら彼女と共同生活を始める。
さらに、主人公の周囲にはモラルや価値観の異なる人々が集まっていき、偽装家族を演じることになる。
ゲームに登場するヒロインは6人。
かつて司の同級生だったがある事件をきっかけに学校を中退した準、両親の死後に預けられていた親戚の家を飛び出してホームレス生活を送っていた末莉、結婚詐欺に遭って自殺しようとしたところを司に助けられた真純など。
住むところのない、行くあてのないといった、複雑な事情を持った人々が一時の平穏を得て再起を賭けるための家族計画。家族愛をテーマに、笑いや萌えの要素も盛り込んだシナリオが展開し、最後は感動が得られる作品。(Rei from Chiba)
元はエロゲーだけどこの作品だけはエロはいらん
823 :
優しい名無しさん:2008/02/14(木) 12:54:16 ID:RFWNTAWW
もし読書をする方で、
自己肯定ができなくて悩んでいたり、
つまづいている方がいたらお勧めしたい小説があります!
梨木香歩著
『裏庭』
私はこれを読んでから不思議と自己肯定ができるようになりました!
ACの親に育てられたACの女の子が主役で、
ファンタジーっぽい作品なんだけど最後にはACから回復するようなストーリー。
主人公の女の子が成長するのと同時に、
自分のインナーチャイルドが成長していく感じがしてすごく良かったです。
ぜひ!
>>823 近所の図書館は全部貸し出中でした。
人気のある本なんですね、全然知らなかった〜。
これは是非読んでみたいと思います。
情報ありがとう。
最近、なんとなく、映画や物語って
少し自己肯定に役立ってるんじゃないかと、
うっすら思ってたんだが、やっぱりいいんだね。
826 :
優しい名無しさん:2008/02/14(木) 18:38:41 ID:WErVMme1
批判ばかりされた 子どもは
非難することを おぼえる
殴られて大きくなった 子どもは
力にたよることを おぼえる
笑いものにされた 子どもは
ものを言わずにいることを おぼえる
皮肉にさらされた 子どもは
鈍い良心の もちぬしとなる
しかし,激励をうけた 子どもは
自信を おぼえる
寛容にであった 子どもは
忍耐を おぼえる
賞賛をうけた 子どもは
評価することを おぼえる
フェアプレーを経験した 子どもは
公正を おぼえる
友情を知る 子どもは
親切を おぼえる
安心を経験した 子どもは
信頼を おぼえる
可愛がられ 抱きしめられた 子どもは
世界中の愛情を 感じとることを おぼえる
ttp://www.kunaicho.go.jp/koutaishi/denkakaiken-h17.html
>>823 『裏庭』読んだことあるー小さい頃に。
何か好きだった。
けど女の子の境遇とかすっぽり抜けてるからまた読んでみる(・ω・)ノ
そーいや裏庭に入る呪文が「誰?」「tell me」だった気がする…
>>827 子どもが読める本なの?
子どもの時に影響を受けたので『裏庭』と聞いて、連想するのは
『秘密の花園』
『裏窓』(ヒッチコック映画)
ぐらいだ。
829 :
823:2008/02/15(金) 23:31:53 ID:PU0a0jb3
>>827 結構しっかりした小説(読みやすいですが)なのに、
子どもの頃に読まれていたとはすごいですね!
呪文はtell meです。
主人公の名前が「テルミ」で、テルミって言ったら入れちゃったんですよ。
ヒント・アダルトチルドレンの意味と
本当の解決との違い
否定形は答えに非ず
>>828-829 同年代の子が冒険する物語として読んでたんだと思います><
実際、裏庭でのことしか覚えていないので…
このスレでみて、その呪文の意味(私は誰なのか教えて)に気付けてちょっと感動しました!
また読んでみます。
823サンみたいに自己肯定のヒントもらえるといいな…
梨木香歩は私も好き。
私がアダルトチルドレン脱出に役立ったのは、
上橋菜穂子の『獣の奏者』。
登場人物の心理的境界が勉強になった。
この作者の守り人シリーズもおすすめ。
アダルトチルドレンの葛藤を抜けた人なんだなとわかる。
833 :
優しい名無しさん:
昔のことは頑張ったって思えてるんだけど、
今も頑張っているとはなかなか思えないでいたんだと気がついた。
昔から自分で自分を励ましたり、なぐさめたり、あの時自分はこう言ってほしかったんだよねって自分に話して、
嫌なことあっても、あの人だってこういう事だったのかもしれないしって思って、
あの場合はあれでしょうがなかったよねとか、自分なりにやったんだから良かったんだよねとか言い聞かせてきた。
「学校行きたくない」って言う昔の感情が出てきたときは、「もう行かなくていいんだから」って10年くらい言い続けてきた。
だけどどうも状況もあまり好転しなくて、それで、2年位前からなんかもう本当に疲れちゃった・・・
ネットでいろんなところ見たけど、そういう時どうしたらいいか分からなかった。
1年以上受けてるカウンセリングで、最初の頃にも少し話したことあったんだけど、「自分で自分を理解することはいいことですよ」としか言われなくて、
最近やっとその疲れたことが話せるようになって、カウンセラーも私の性格とか分かってきてくれたようで、
「疲れたと感じるということは、本当に心が疲れているわけだから、そういう時はとにかく自分が楽だと思えることをして休むことですよね」って言われて、あ、そうかってなんか思えた。
疲れたら休んでいいんだって思えるようになってたつもりだったけど、トラウマとか自分で何とかしなきゃってすごく思っていたのかもしれない。
もう疲れた気持ちが出たときは、テレビ見て、出前とって、ゲームして、洗濯物がたまっても、すぐ干せなくてもいいや、お風呂三日くらい入れないのも仕方がない、ネットサーフィンとか長引いてもいい、
そうやっていることが昔の感情をも癒すことなのかもしれない、もう昔のことは十分取り戻したと思っていたけど、まだまだなんだと思った。少しずつそう思えてきたら、ぼちぼち出来るようになってきた。
また何かショックなことあって出来なくなるかもしれないけど、そうしたらまた休んで次につなげればいいんだと思うと少し楽になる、自分。