認知行動療法・論理療法 5

このエントリーをはてなブックマークに追加
397優しい名無しさん
>>396
書いたものを残すかどうかについては>>396さんの仰るとおりで、
残したければ残す、捨てたければ捨てるでいいです。
ただ僕個人は、「書いた後で1回は読んでみて」、それから
捨てるか残すか決めた方がいいと思います。
また、全てを残す/捨てるということではなく、昨日の分は捨てるけど
今日の分は残すという感じで、日によって変えたっていいでしょう。

(以下は個人的な考えなので読み飛ばし推奨)
書くという行為は、自分の思考を可視化/物質化する行為だと
個人的には思います。つまり、自分の内にあり(普段は)見えないものを
見えるようにし、「物事」にするということです。

見えないものは観察できませんが、書いた物事(言語化されている)は
それを読んでいろいろ検討したり分析できます。
せっかく労力をかけて書いたのだから、すぐに捨てるのは
もったいないので、1回くらいは読んでみることを勧める次第です。

自分の思考を客観的多面的に検討できるのは、結構きついことも
ありますが、他人事としか思えず笑ってしまうことも多々あります。