:::臨床精神医学の基礎知識:::

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91優しい名無しさん:02/02/17 14:50
>>89
意味不明
92優しい名無しさん:02/02/18 23:31
お薬の副作用色々・・・・(ごく一部)

・アカシジア(Akathisia:静座不能、起座不能など訳語多数)
筋硬直による筋疼痛から座ったままじっとしていることができず、
単調なロンド形式で室内を大股で歩き回るようになる。「着席不能」「着座不能」などの訳語もある。
・ジスキネジア(Dyskinesia)
パーキンソン病や抗精神病薬投与時にみられるドパミン欠乏による錐体外路症状に基づく筋肉の不随意運動のことである。
発現部位としては、顔面の痙攣、口や舌のもつれなどの口周部のジスキネジアと、
頚部のうなずき運動や回転運動および四肢のジスキネジアがある。
これらの不随意運動は安静時に出現するが、随意運動や姿勢保持の際にあらわれる場合もある。
・遅発性ジスキネジア(Tardive dyskinesia)
ドパミン遮断作用の強い抗精神病薬の長期投与によって引き起こされる無意識な口のもぐもぐ運動、
舌の回転、出し入れ運動などで、患者はそれほど意識していない。
難治性であり、少なくともその一部は明らかに非可逆性(元に戻らない)である。
大脳基底核のドパミン受容体の感受性過剰が原因と考えられている。
93優しい名無しさん:02/02/18 23:45
>>92
昭和天皇
94優しい名無しさん:02/02/19 00:20
なにそれ。
95優しい名無しさん:02/02/19 00:29
古いとでも言いたいんだろうけど
アカシジアとか今でもあるよ。
96優しい名無しさん:02/02/19 01:50
>>95
93は古いと言いたいんではなく、昭和天皇に92のような症状が
あったと言いたいのではないだろうか?
97優しい名無しさん:02/02/19 02:11
>96
ふーん。
若弱者だから知らない。
98優しい名無しさん:02/02/19 02:12
あ 皮肉だったの?ま何でもいい・・・。
99優しい名無しさん:02/02/19 18:12
agggge
100:02/02/22 14:45

101優しい名無し:02/02/23 00:40
ロボトミーは現在もてんかんの手術として有効。
ロベクトミーも腫瘍に伴うてんかん治療の有効な治療。
分裂病は脳病なので、過去のロボトミー手術記録と死後脳研究を
充実させれば、病態解明に寄与すると思われ。
一概に「悪者の手術」ではない。
102優しい名無しさん:02/02/23 11:40
そんなアホな治療を交錯させるよりも新薬の開発に勤しんだ方がよっぽと有効。
103優しい名無しさん:02/02/24 19:57
「ドッペルゲンガー Doppelgänger」

ドッペルゲンガーという現象がある。
伝承とか小説の中の出来事と思われがちだが、実はこれ、精神医学界でも古くから話題になっている現象である。
まれではあるが、こういう症状を訴える患者が確かにいて、昔から多くのの論文が書かれているのだ。
もっとも、純粋に学術的な興味というより、
いくぶんロマン主義的な関心(興味本位ともいう)であることは否定できないのだけれど(多重人格もついこの間まではそうだった)。
最近では、精神科医の春日武彦さんが『顔面考』という本でドッペルゲンガーについて大きく取り上げていますね。
藤縄昭「自己像幻視とドッペルゲンガー」(臨床精神医学76年12月号)という総説によれば、典型的なドッペルゲンガーは、
・目の前数十センチないし数メートルのところ、あるいは側方に、はっきりとした自己自身の像が見える。
・多くは動かないが、ときには歩行、身振りに合わせて動作する。
・全身像は少ない。顔、頭部、上半身などの部分像が多い。
・一般に、黒、灰色、白などモノトーンであることが多い。
・平面的で立体感を欠き、薄いという場合もあれば、ときにはゼラチン様ないしガラス様に透明な姿で見えることもある。
・自己像は自己自身の姿とかならずしも似ておらず、表情が異なったり、衣服が異なったり、
 さらには若かったり甚だしく老けて見えたりすることもある。

そして、重要なのはどのような姿をとって現れても、その人物像が自己自身の像であると直感的に確信して疑わないのがこの現象の特徴だということ。
104優しい名無しさん:02/03/01 11:20
精神外科を一概に否定すべきでないし、死後脳研究も重要だ。
基礎研究の充実なしに新薬の開発はありえんだろう。
105優しい名無しさん:02/03/02 01:40
今何世紀がわかってます?
薬剤や臨床精神医学の発展について何も存じ上げていない20世紀初期の方のようですね・・・

まずどのくらい研究や治療が進んでるかお勉強しましょうね。
お薬って知ってます?統合失調症状の幻覚も幻聴も妄想もお薬で治まっちゃうんでちゅよ・・・。
106104:02/03/04 10:52
>まずどのくらい研究や治療が進んでるかお勉強しましょうね。
精神疾患の病因論は、全て仮説の段階であり確定的なことはまだ何も
わかっていない。ドーパミン仮説にしてもモノアミン仮説にしても、
まったくウソと言うことはないだろうが、現実の薬の作用を説明しき
れるものではない。例:なぜ効果発現まで2週間以上かかるのか、ク
ロザピンのような、古典的な抗精神病薬と大きく作用が違う薬が有効
なのはなぜか、等など。
薬物療法についても、ハロペリドールやアミトリプチリンなどの古典
的な薬を明らかに上回る効果を持つ薬はいまだ開発されていない。副
作用や使用法については大分、洗練されてきていはいると思うが。

専門的でスマソ。知識が内容な印象を与えたんなら申し訳ない。
107104=106:02/03/04 10:54
訂正スマソ
内容な→無いような
108優しい名無しさん:02/03/04 19:49
現在の精神医療現場が薬物療法中心なのは否めない。患者も医者も
薬に頼ってる。薬に代わる安価で安全な処方が発見できないかぎり
この状況は当分続くのではなかろうか。
109優しい名無しさん:02/03/06 00:45
>>106
随分と年寄りがいたもんだね、セレネースにアミノトリプチンだ?古すぎだよ あんた。
っていうかアミノ〜なんて未だに統合失調に処方されてるのか?あれ抗鬱だろ。
SDAのジプレキサやリスパダール、セロクエル、ルーランの話しはどこに行ったんだ?
お前の生きてた時代って何世紀?
110優しい名無しさん:02/03/06 00:53
>全て仮説の段階であり確定的なことはまだ何も わかっていない。

まず軽くサーチしてみる事をおすすめするよ。
仮説って・・・ CTスキャンって知ってる?脳みその写真撮れちゃうの。
111優しい名無しさん:02/03/06 00:59
30年も前の治療を今だに信仰してる奴が居る・・・・・・原始人・・・・。
112優しい名無しさん:02/03/06 20:14
>>109
アミノ〜!! 何それ!! あんたこそ知らないことに口を出すと恥かくよ。
重症の幻覚妄想状態ではハロペリドールを超える抗精神病薬はいまだに開発されていないし、
重症のうつ状態では三環系抗うつ薬でなければ改善しない症例があることは常識。
まあ、確かに重症例が減ってきているので、必要性はだんだん少なくなってきてはいるが。
・・・イヤ・・・病気が写るんでしょう・・・そうして、段々三還系に染まっていく・・
114優しい名無しさん:02/03/07 04:28
115優しい名無しさん:02/03/07 04:32
>>112
SDA系は? セレネースなんて大昔の薬でしょ。
116優しい名無しさん:02/03/08 09:23
セレネース飲んでいる人はたくさんいますよ。
SDAは手のふるえや顔のこわばりは少ないんだけど、
体重が増えたり、勃起しなくなったりすることもあ
ったりするのが難点かな。
117優しい名無しさん:02/03/11 17:50
現在の統合失調症での処方の中心は圧倒的にSDAだよ。
どうでもいいけどスレ違い
118優しい名無しさん:02/03/11 17:53
>>116
そんな小さな副作用の話してるお前痛いな。
どんな薬でも副作用はあるんだよ。実は何も知らないとみた。
119超基礎中の基礎 ドキュソのための説明:02/03/11 18:03
「DSM」
アメリカ精神医学会が発行している「精神障害の診断と統計マニュアル」
(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)のことを、略してDSMと呼ぶ。
IVがついているのは、第四版だからだ。
現在、精神医学の世界で最も大きな影響力を持った診断基準である。

「ICD-10」
International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems
(疾病及び関連保健問題の国際統計分類)は世界保健機関(WHO)が作成した分類であり、
ICD(国際疾病分類)と略します。その最新版が、1990年の第43回世界保健総会において採択されたICD-10です。
このうち第V章(F)「精神及び行動の障害」を示します。

http://www.mhlw.go.jp/toukei/toukeihp/situbyo/
120優しい名無しさん:02/03/12 00:28
分裂病で糖尿病になる人は多いから体重増加は大きな問題と思われ。
121UA-5:02/03/14 16:27
仮説とは、仮の説などではないことかな?
仮説と日本語に訳しているが、本来は日本語の「仮説」ではない。
122優しい名無しさん:02/03/15 09:22
仮説とは「仮の説」ということだと思われ。
精神病の原因論が仮説でなかったら、精神科医がもっと
(対患者でなく他の科の医者に)いばっていると思われ。
123優しい名無しさん:02/03/18 06:46
age
124優しい名無しさん:02/03/21 14:02
ホシュ。。
125優しい名無しさん:02/03/21 22:19
一旦あげ
126優しい名無しさん:02/03/26 09:16
ホシュsage
127優しい名無しさん:02/03/27 00:48
??
128優しい名無しさん:02/04/02 19:33
浮上
129優しい名無しさん:02/04/02 19:42
体重増加が些細なことだと思ってる医者にはあたりたくない。

体重が5キロでも増えたら、
どんなに精神的に絶好調になったとしても、
私は死ぬぞ。
それくらい、思い詰めてる。
あ、氏ねなんて煽らんといてね。
130 :02/04/07 12:40
SDAってなに?
SSRIは?
131優しい名無しさん:02/04/07 20:19
>>130
以前の精神病の治療薬はクロルプロマジンやハロペリド−ルに代表される定型抗精神病薬だったけど、
現在はSDAなどの非定型抗精神病薬が中心。
http://www.fukumi.co.jp/mm/add/mp_mentalhealth.htm
非定型抗精神病薬(SDA)のスレッド
http://life.2ch.net/test/read.cgi/utu/1006351473/

SSRI(selective serotonin reuptake inhibitor)、すなわち、選択的セロ卜ニン再取り込み阻害剤。
要するに、脳内の不安や情動に関与する神経伝達物質、セロトニンの働きを高める作用だけを選択的に持つ薬である。
この薬は夢の薬のようにもてはやされているが、この作用機序を持った薬はクロミプラミン(アナフラニール)やイミプラミン(イミドール)。
これらの従来の抗うつ薬はセロトニン以外のほかの神経伝達物質にも作用するので、いろいろな副作用が出たが、
SSRIは選択的にセロトニンだけに作用するので副作用が少なく、手軽に大量使用できるという利点がある。
http://www.asahi-net.or.jp/~dp8t-wtnb/ssri_snri.htm

http://life.2ch.net/test/read.cgi/utu/1005717396/
http://life.2ch.net/test/read.cgi/utu/1010938755/
http://life.2ch.net/test/read.cgi/utu/1006805992/
http://life.2ch.net/test/read.cgi/utu/1015837130/
132 :02/04/07 20:29
>131
ほー!
よくわからん!
もちっとわかりやすくなりませんか?
フロイトとどういう関係?
133優しい名無しさん:02/04/07 20:32
>132
要は、お薬です。
134 :02/04/07 20:38
>133
それはよくわかるよ!
なにが優れていてどんなときにのめばいいの?
セロトニンはそんなに体に悪いんでしょうか?
135優しい名無しさん:02/04/10 22:22
age
136優しい名無しさん:02/04/10 22:25
>>134
自分で調べろや。
137コピペだけど:02/04/10 22:57
>>134
非定形抗精神薬SDA セロトニン・ドーパミン拮抗薬 
(Serotonin-Dopamine Antagonist)
のことです。

2ちゃんで、仕入れた生半可な素人知識によると、
元来は分裂病の陽性症状と陰性症状に効く薬らしいです。
でも、必ずしも分裂病の人だけに処方されるわけではないみたい。
ほかに処方される可能性のある人は。。。

1.幻覚や幻聴、被害妄想がある
2.鬱が重い
3.人格障害
4.引き篭もりや自閉的な症状

などにも応用されるらしいよ。
でも、素人知識なので間違ってたらごめん。
で、私には分裂病的な症状はもちろんなくて、
薬で性格的な部分まで変わってしまったら嫌だと思ったので、
SDA服用はしませんでした。

138優しい名無しさん:02/04/12 01:25
age
139他スレからのコピペ:02/04/12 01:54
メジャーもマイナーもトランキライザー(安定剤)という点で共通しています。
作用部位は異なり、
■メジャートランキライザー(抗精神病薬)
主にD2受容体拮抗剤として作用する。近年では5HT受容体や他の受容体にも作用する
薬剤(非定型抗精神病薬)が脚光を浴びている。
第一義的には統合失調症(分裂病)薬。抗不安作用が強いものは抗不安剤として
抑うつ状態に用いたり、催眠鎮静作用が強いものは睡眠薬として用いたりもする。
メジャーが出たからと云って分裂病と思い込むのは間違い。
■マイナートランキライザー(抗不安薬)
ほとんどはGABA受容体ベンゾジアゼピン結合部位に作用する薬剤。
催眠作用が高いものは睡眠薬として用いられることもある。(エチゾラム等)

以上の様に、メジャーとマイナーは異なる薬剤群ですが、抗不安作用など
重複する作用も多々あります。
では、抗不安作用や催眠作用を目的とする場合にメジャーとマイナーのどちらを先に
処方するかですが、副作用等からマイナーが先ず選択されることが多い様です。
メジャーは多かれ少なかれ「錐体外路症状」と呼ばれる一群の副作用があります。
マイナーで十分な効果が得られない場合、メジャーを試してみます。
140優しい名無しさん
        おにぎりワッショイ!!
       \\  メンヘルワッショイ!! //
   +   + \\ お祭りワッショイ!!/+
                            +
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