気学VS奇門遁甲

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667三碧年の二黒月
662様へ
使用方位の九星の選定に当たっては、本命星と月命星の相性までも考えたほうが良いと思います。
これは、 気学宗家大正館 園田真次郎氏も昭和14年2月『改正 方位明鑑』のなかで
七頁「三、本命星を知る法」に以下の様に述べています。

(要約)『本命星というのは、誕生した時に受ける天地の氣霊を指す。
方位鑑定には年、月、日の本命中に何れを選んで用いるかが問題である。
従来の易学者は、年の本命星を用いたのである。
しかし是は大変な誤りで これによって割り出した吉凶は飛んだ間違いの種子を蒔く事になる。
自分は多年 実験の結果で次の通りに適用すべきであると発見したものである。
・生後45日又は60日までは日の本命星をもって吉方位を選定する。
・生後60日より19歳までは、月日の本命2星を持って吉方位を併用する。
・20歳以上は年月の本命2星を持って吉方位を併用する。』
(以下原文)
【斯くの如く年月日の本命星をそれに適当に活用して始めて大自然運行の真骨髄に
徹底するのであるから茲に公開して一般の指針とする次第である。】

気学宗家である園田氏の持論です。
吉方位を選定する上で、本命星と月命星の相性まで考えるのは誤りでは無いと思います。
近年では故人ですが、高島成龍氏も気学用神論で日命まで診て述べてます。
 
 武田流遁甲に付きましてはこのスレのコテハンを使う前に書いた内容ですが
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/uranai/992016571/180-200
183と188と192と196の書き込みである私の意見も参照にお願いします。