31 :
名無しさん@占い修業中:03/04/22 22:57 ID:VQmlLIo/
32 :
名無しさん@占い修業中:03/04/23 00:53 ID:WtkIeH9P
あげろあげろー!
こっちの高嶋スレも皆に読んで貰わなくては!
33 :
名無しさん@占い修業中:03/04/23 19:12 ID:N5IYR9b/
2ちゃんのおかげで、悪徳詐欺師の情報交換ができるから、
いい時代になったな。悪い噂は光のごとく飛び、
組織を腐食していくのです。アーメン。
34 :
名無しさん@占い修業中:03/04/30 16:36 ID:JCCLhJCR
高嶋スレができてから、毎月入ってきた高嶋の折り込みチラシが無くなったような。
実に良い事だ
35 :
名無しさん@占い修業中:03/05/05 11:48 ID:2FSGolzW
あげ
37 :
名無しさん@占い修業中:03/05/05 19:52 ID:fBdXF0TL
広告出して、地方に鑑定出て、一人2千円でやれる訳がない。
もし、10人見れたとしても一日2万円。
上記の費用なんて回収できない。
ちょっと考えればわかりそうなもの。
38 :
名無しさん@占い修業中:03/05/05 21:06 ID:M/kZgA9b
そりゃそうだよね。
要するに高嶋の広告なんか入ってきても、絶対やめとけってこった。
39 :
名無しさん@占い修業中:03/05/10 01:45 ID:PI+F+DrI
先祖の障り。供養に70万円。
ほとんどインチキ。祈祷効果なし。ご注意。
41 :
名無しさん@占い修業中:03/05/12 15:59 ID:Zk0DnUxX
絶対、宗教団体と絡んでるよ。
42 :
名無しさん@占い修業中:03/05/19 15:25 ID:ml40uogQ
あげる。
43 :
山崎渉:03/05/21 21:43 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
44 :
山崎渉:03/05/21 23:07 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
45 :
名無しさん@占い修業中:03/05/23 16:15 ID:4mKMfmXw
ヤマザキ、ケエレ!!
46 :
_:03/05/23 16:21 ID:???
47 :
_:03/05/23 19:18 ID:???
48 :
_:03/05/24 03:49 ID:???
49 :
山崎渉:03/05/28 14:23 ID:???
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
保守上げ
51 :
山崎 渉:03/07/12 12:19 ID:???
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
52 :
山崎 渉:03/07/15 13:02 ID:???
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
53 :
名無しさん@占い修業中:03/07/23 23:23 ID:6hr0PPb1
高島易断について語れ!! にも書きましたが、腹が立っているので、こちらにも
書かせてください。(文章が長いので2回にわけてあります)
今日、自分も高嶋易断に行ってきて、観相志納金+特別鑑定料=3万2千円
払ってきてしまいました。さんざん、ネガティブなことを言われ、祈祷をしない
と、一生一人で寂しい想いをすると言われました。祈祷料は72万円、(内訳、
一日千円を2年間)だそうです。即答はできないといったら、そのくらいの祈祷
料で悩むぐらいの願望なら、うすっぺらい願望なんだ。と激しい口調で言いました
。最後に鑑定師が運気をこれ以上、下げるのも祈祷して上げるのも本人しだい。
といいました。自分は明日までに決めてきます。といってホテルをでました。
明日はもちろん、お金は払いません。そして、自分の運命は自分で切り開きます。
と言ってやります。本当に2ちゃんねる来てよかったです。ありがとうございまし
た。
54 :
名無しさん@占い修業中:03/07/23 23:29 ID:6hr0PPb1
53のものです。特別鑑定料で足らない分(1万円)今日払いにいってきました。
(本当は払いたくなかったけど、消費生活センターに電話したら、紙面で契約した
ものだから仕方がないとのことでした。)ホテルに着くと、23〜25才ぐらいの
女の子が受付に座っていました。受付担当の男がいなかったので、隣に座って、
霊感商法まがいなことやっているよ。と言ってやりました。受付担当の男が階段から
おりてきたので、足らない分のお金払うので、領収書ください。
というと、話しを聞かれるのがまずかったのか、俺に鑑定師のところへくるように
言いました。断っても、相手も引き下がりません。それなら、鑑定師ここに呼べ!
と怒鳴りました。そうすると、しぶしぶ、受付担当の男が領収書持って鑑定師の
ところへ行きました。その間に、女の子に自分が体験したことをすべて話してあげ
ました。もちろん要求されるお金のことも。多分わかってくれたと思います。
領収書をもらって、帰ろうとした時、女の子を連れてかえろうとしましたが、
女の子も霊感商法ということを知ってかわかりませんが、話しだけ聞いてみると
いうことなので、帰りました。俺もあんな不安にさせられること言われたのがすごく
嫌だったので、連れて帰ることを頑張ったのですが、力が及びませんでした。
最後に俺の家に一回でも電話してきたら警察に通報するって言ってやりました。
ついでにあの鑑定師訴えてやるともいってあげました。本当に訴えます。
ながながと書いてすいません。まだ腹が立っています。これよんで被害者がなくなれ
ば俺はうれしいです。
昨日と今日体験したことを書かせていただきました。
55 :
_:03/07/23 23:30 ID:???
>53
その後を聞かせてね。
57 :
名無しさん@占い修業中:03/07/28 01:54 ID:siOsFfSk
高嶋易断の人が来る度に新聞にはさまってくる広告。
嘘臭い。
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
59 :
名無しさん@占い修業中:03/08/03 20:49 ID:vVRxAOw1
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
60 :
山崎 渉:03/08/15 18:05 ID:???
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
>>53 その女の子は多分、高島易断に雇われたサクラだよ。
本物の客じゃない。
1、高島嘉右衛門及びその子孫と無関係なる事を示すもの
1−(1)「呑象顕彰事業に寄す」高島長政(嘉右衛門の嫡子)
(『易学研究』1956年1月号掲載、
『歴史読本臨時増刊−占い予言の知恵』<1975年>に再録)
「父没後、次第に社会には高島を名乗る占業者が現われ、今日では、
『高島易断宗家』とか『高島本家』などとあたかも当家そのものかの如き印象を
世人に与える人々が居るのです。
しかしこれらの人々は悉く当家とは関係ありませぬ。
当家縁者の者でもなく又、亡父の門下生でありし者でもありませぬ。
「高島易断」を謳って当家又は当家縁者の者であるかの如く、又、亡父門下生であるか
の如く社会一般に於いて信じられ居る事は迷惑至極で御座います。」
1−(2)「高島嘉右衛門」
(『北へ・・・異色人物伝』2000年12月、北海道新聞社刊)
『易も商売にしたわけではありません。世の中の高島易と名のつくどれも、嘉右衛門
とは無関係なのです。事業も易も自分一代のものと考えていたようです。』
高島正子・談(嘉右衛門の孫)
1−(3)「高島家訪問記(下)」荒井省一郎
(『易学研究』1954年8月号掲載)
中島「現存している門人さんは?」
長政「小玉と、長島と、北海道に細野というのが居る。この三人だけです。」
正子「お友達にね、本当の高島なんだから看板でもだして易で儲ければいいのに
ナンて言われるんですよ。あんまり方々に高島易があるもんだから。」
長政「なアに高島ッて名乗らなければ食って行けないというなら放ッといていい
ですよ。ただ高島を名乗る人達と私共とは何の関係もないということだけは
ハッキリさせておきたい。」
1−(4)『易学通変』加藤大岳
1935年・紀元書房
「易占業者にして高島姓を名乗るものは、全国を通じて一千余人に達するとのことで
あるが、その悉くが高島家とは何等の関係もなく、単に故・高島呑象の名声が全国
に普遍するを利用し、その第二世とか、或いはその門人、乃至は縁故者たるかの如く
よそおい、以って衆愚を欺瞞せんとするものに過ぎず、この一事を以ってしても、
売卜者の間にいかに愚劣なる詐欺行為の多いかが窺われる。」
「世上『高島第二世』『高島本家』『高島本部』などと称するものは、ことごとく
真の高島家とは全然無関係のものである。」
1−(5)『大予言者の秘密』高木彬光
1979年・光文社 <カッパノベルス>
1982年・角川書店 <角川文庫>
「彼の門下で高島姓を許された易者は一人もいない。
現在、高島姓を名のる易者は一人の例外をのぞいて、この易聖に私淑し、あるいは
営業上の損得を考えて芸名のような名前をつけただけである。
(なお高島家としては、嘉右衛門の弟徳右衛門の子、二代目徳右衛門が二代目呑象を
名のり、その血をひく高島弘光師が正式に三代呑象を襲名し、昭和54年現在、神戸市
大丸デパートで鑑定に応じておられる。)」
2、ニセ高島の犯罪およびハレンチ行為等を紹介したもの
2−(1)「占業界昔話(1)」石川雅章
(『易学研究』1957年1月号掲載、1999年9月号再録)
「昭和五年五月赤坂新坂町に大看板を挙げた「高島伝右衛門」事奥村某が前科三犯のしたたか者で、
巧みにおどかしては法外の鑑定料を巻上げたばかりか婦人の客を片端から毒牙にかけていたことが
一被害者の駆け込み訴えによって暴露、これが端緒となって都内の不良占業者の一斉検挙が行われ、
同年七月までの間に拘留の上鑑札の返還を命ぜられたもの十件、科料処分十二件、説諭を加えたもの
百六十五件に達した。」
2−(2)「占業界昔話(3)」石川雅章
(『易学研究』1957年3月号掲載、1999年12月号再録)
「星の数ほど各所に散在した「高島易者」中でも、一番の傑作だったのは日本橋カキガラ町の
「高島本家」であろう。
徳右衛門氏(高島嘉右衛門の甥、二代目呑象)が未だ紀尾井町に易占の門戸を張っていた当時、
この大看板を掲げたのだから相当の心臓である。
徳右衛門氏もこの大広告には眼をまろくして「後学のため」(?)と一度訪ねてみたことがあった。
流石の心臓居士もこれにはギクリとしたらしいが、少しも騒がず、(略)
『これはこれは、ご宗家にはようこそのお来駕――手前モトイエでござりまする。(略)』
と河内山もどきに吹きまくったので、これには朴訥な徳右衛門翁唖然としてしばし応答も
ならなかった(略) このモトイエ氏、本姓を馬場といって、元株式相場の新聞を経営
していたジャーナリストの化けた姿であった。」
2−(3)『占い師!』露木まさひろ (1993年 社会思想社)(P.323〜330)
「1930年5月7日付『東京朝日新聞』に載っている〔偽高島つひに捕縛〕の記事は、
〔渡世人・高島易者〕の実態をよく伝えている。
『高島易断所本家と名乗って、知名の士や金持ちの夫人連を相手に売卜をやって
いる前科二犯の男が、(略)警視庁不良少年係谷口警部に引致された。
自分の偽せ者をたなにあげて”高島本家 偽せ者注意”と大々的に広告し、(略)
観相料三円と広告しておきながら、客が来ると
”それは入場料だ。あなたは今非常な大厄がせまっている。
放って置くととんだことになる”
などと迷える人の心理をとらえておどかし、二階に連れ込んで一回五十円、百円の
観相料を巻きあげていた。
”(婦人客に)主人の心を取り戻すには21日間の星祭りをしなくてはならない”
と一日六円内外の祭料を取り上げていたばかりか、容色の優れた婦人などには、
その秘密を利用して暴力行為に出た事も再三ある。
被害者はかなりいるが、相当地位の夫人ばかりなので、泣き寝入りになっている。
彼の収入は毎月二千円は下らず、被害者は四百人以上に及んでいる。』」
「ここ十年くらいの間でも、
寺と石屋と組んで墓相でボロ儲けした高島易者・・・
客が持っていた土地の権利書を売り飛ばした高島易者・・・
などが騒がれたり、
「北海道から九州までの予約客で365日いっぱい。でも9分だけなら鑑定します」
とのたまう全身イレズミの高島易者がいたり、
政治家と握手している写真だけが自慢の高島易者がいる。
占い業界でいう〔インチキ高島〕は、現代ではまっとうな人気こそ
得られないものの、不滅なのかもしれない。」
3、「ニセ高島追放運動」に関するもの(戦後編)
3−(1)『占い師!』露木まさひろ(1993年 社会思想社)(P.321)
「昭和20年代―。(略)ちょっとした占いブームが起こっていた。
それに乗じて、なすべき仕事もないアウトローのような男たちが、口八丁で稼げる
易者・占い師で食いぶちを得ようとしたのである。(略)
明治の易聖と語り継がれ、世間にも知られた〔高島〕とすれば、宣伝効果も上々だった。
ところが、1956年になると、〔高島易者〕にとって不都合なことが持ちあがってしまう。
(略)『高島易断』の刊行五十周年にあたったからである。
高島嘉右衛門とは何者だったのか、〔高島易断〕とは何か、などを世間に知らされると
〔タカシマ易者〕にはまずいことになる。
〔高島易断〕を勝手に使っている連中に対して、長い間いまいましく思ってきた嘉右衛門
の息子=長政は筆をとり、(略)門下生といえる者は小玉卯太郎ほか四名いるが、いずれも
高島易断とは称していないと断言してしまう。
こうした声をバックに、『神奈川新聞』、『大和新聞』、『秋田魁新報』、『北国新聞』
などが、”ニセ高島易者”に筆誅を加えるようになる。」
3−(2)「高島嘉右衛門先生顕彰碑建立趣意書」汎日本易学協会
(『易学研究』1956年4月号掲載)
「現今、横行しつつある『高島易者』なるものは、嘉右衛門及び高島家とは
何の由縁もないということが世に明らかにされることによって、嘉右衛門
及び高島家が蒙っているはかり知れないほどの迷惑が取除かれますならば、
(略)嘉右衛門の霊に冥護を加える最大の供養とも相成りましょう。」
4、「ニセ高島追放運動」に関するもの(戦前編)
4−(1)『占い師!』露木まさひろ(1993年 社会思想社)(P.323)
「”ニセ高島追放運動”は、戦前の昭和初期にも発生している。
(略)高島を名乗る易者をはじめ、人の弱みにつけこんで大金をせしめる悪徳占い師が横行。
そのため、嘉右衛門の遺族は、無関係な徒が高島易断を語りながらアコギな商売をしている
ことに腹を立て、ニセ高島の一掃を各方面に働きかけたのだ。
それを受けて、警視庁は
「欺名罪の疑いも生じるから”高島”を勝手に名乗るな」
と易者たちにネジ込み、1930年前後、インチキ業者の摘発に力を入れた。」
4−(2)「占業界昔話(1)」石川雅章
(『易学研究』1957年1月号掲載、1999年9月号再録)
「今も同様だが、電話帳を繰ってみると「高島易断総本部」がズラリと五つも六つも並んでいて
どれが本当の本部なのかまずそれから先に占ってもらいたいと思うのも当然、当の呑象翁すら
斯様の看板をあげたことはなく、高島家の当主は何も知らないのだということが一遍に明るみ
に出て、宗家に関係のない者が「高島」を名乗ることは相成らんと、時の安寧係長岩崎警部から
厳重な戒告を喰ったものだから、あわてたのは「高島易断総本部」の大看板をかかげていた連中
であった。」
5、参考資料
5−(1)『占い師!』露木まさひろ(1993年 社会思想社)(P.176〜180)
「新聞広告を見ていると『易断所見習い募集』の活字が目に飛び込んできた。(略)
1977年9月のことである。
小沢さん(元東映監督・小沢茂弘)の経歴を面白がったその易断所長は月収十万円で
採用することにしたのだが(略)ヤクザ映画をブームにまでした張本人が、最も古典的
とされる某テキヤ系の易断所に入ったのである。
十人ほどの所員やお女中と呼ばれる事務員も、みな流れ者やアウトローばかりだった。
その易断所は、典型的な〔日切り〕の集団で、”真打”と呼ばれる先生と受付助手の
二人一組で各地に出張。会場を借りて鑑定会を開くのである。
だが、会長を名乗る所長は、
『占いの勉強なんかやめとけ!勉強などすると良心的になってあかん。
ワシラの商売は石の地蔵さんを口八丁で動かすようなもんや。
占いは二の次でええ。ゴキトーで稼ぐんや』
と叱咤する男だった。つまり、先祖の因縁話を相談者にふっかけ、相手の弱みにつけこんで、
祈祷料をせびり取る”占い”である。
堪忍袋の緒を切った小沢さんと所長は激突する。
『ご祈祷料を何十万も取って、いったいどこで御祈祷やっているのか?』
『ああやっちょるよ。毎日やってます。カミ様ホトケ様の前で拝むだけが、御祈祷ではないがな』
1979年8月、小沢さんは退所。その易断所からは、さすがにテキヤ系、仰々しい除籍通知が
各方面にバラまかれたそうだ。」
5−(2)『易学通変』加藤大岳 (1935年 紀元書房)
「世俗の売卜者が、何事も聞かずに的占をなす場合、多くはその裏面に詭計が用いられている
のであって、
―― 座布団色分けの詭計
というのが最も普通に用いられている。この方法は、依頼者がまだ『大先生』の室に通されず、
待合室に控えている間に、書生が何気ない風をよそおって、来訪の目的、占事の種別などを尋ねて
おく。
そして占筮を行う室に客を通すと、客に座布団を進めただけで戻って行くのだが、『大先生』は
客の顔を一目みただけで
「縁談で悩みがありますな」と一言。(略)客の胸には自分の心を見抜いた易者に対する畏敬の
念が湧き起こって来る・・・
しかしこの仕掛けは(略)客に進めた座布団が、その色あるいは模様によって、縁談、運勢、就職、
事業などと区別してあるだけのことで、(略)仕掛けを知ってみれば、余りの馬鹿らしさに呆れ
返ることであろう。」
「―― 隠れたる共謀者を使う法
これは俗に言う『サクラ』を使用するもので(略)『高島何某大先生』と称して地方を巡業する
易者などもしばしば利用する欺瞞行為である。
路傍の場合には人群れの中に共謀者を紛れ込ませて置き、まずその男を占って百発百中の『神技』
を示し、観衆の人心を収攬して行く」
「―― 常識的な占法
若い女性ならば恋愛か結婚の悩みと見、中年の女性は夫の放蕩か子供の悩み、若い男性は恋愛と
就職のこと。中年の男性は事業ないし家庭の悩みと判断すればよいという、ただそれだけ」
7、追加資料
7−(1)『宗教か詐欺か その見分け方』段勲 (2001年6月 リム出版新社)
正体不明の宗教商法
「チリン、チリン―。鈴の音を立てながら雑踏の町角や人通りの多い駅前、
時には駅構内などで、雲水《うんすい》の格好をした托鉢僧が立っている。
いずれも深い網代笠《あじろがさ》をかぶり、持鉢を持ち、顔を伏せたまま
終始無言である。腰をかがめて顔をのぞいて見ると、これがどういうわけか
アジア系の外国人であった。
九三年を前後してピークに達していたこうした托鉢僧の所属する団体は
「高島易断総本部発真会」(本部=東京・赤坂)という易占いを看板にした組織である。
降って湧いたように外国人による多数の托鉢僧もまた奇異だが、当時、各地の消費者
センターには、この発真会の鑑定に対する抗議、苦情など、相談件数が殺到したのである。
「どんな悩みごとにも親切にお答えします。観相料二〇〇〇円」
などと書かれたチラシを住宅に配布。地方のホテルなどを会場に出張鑑定をしていた同会
の鑑定者から、法外の鑑定料を請求されたという被害者が多発したのだ。
手口はいわゆる霊感商法に似ていて、相談相手の不安を煽り、カネを出せば救われるという
単純なものである。このままでは命が危ないとか、先祖の霊が祟っていると不安感を与え、
「でも、神様にお金を差し上げたら、解決する」
と、五〇万、一〇〇万円といった単位の高額な鑑定料を請求していたのだ。
口から出まかせの鑑定を素直に信じて、カネを出す相談者もどうかと思う。
だが、ありもしない不安をデッチあげてカネにする、“宗教舎弟”である易占いにも詐欺
行為の匂いが漂う。何度も引き合いに出して悪いが、もし、怖い兄さんがこのような不安
を押し付けてカネを巻き上げたら、恐喝容疑で逮捕も免れない。
それにしても、持鉢にカネを集めていたあの外国人の托鉢僧たちは何だったのか。」
こんなに良スレなのに、何で下の方にいるのか分からない。
もっと見てもらいたいので、上げておきます。
>>73 下がってるのは、これが重複スレだからだよ。
よく見てからにしる。
あ、どうもスイマセン、山崎渉がお騒がせしました・・・
/⌒\ っ /\
/'⌒'ヽ \ っ/\ |
(●.●) )/ |: | すぐ連れて逝きますんで・・・
>冊/ ./ |: /
/⌒ ミミ \ 〆
/ / |::|λ| |
|√7ミ |::| ト、 |
|:/ V_ハ |
/| i | ∧|∧
и .i N /⌒ ヽ)
λヘ、| i .NV | | |
V\W ( 、 ∪
|| |
山崎信者必死だな(プ
真・スレッドストッパー。。。( ̄ー ̄)ニヤリッ