78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
>74
> they I am sure had always considered Intel users as "hobbyists".
> (俺訳) 彼ら(Sun)は、Solaris for Intelユーザを"hobbyist(趣味でやってる人)"だと
> 考えていた、と私は確信している。
SunはSolaris for Intelの出来に自信を持ってるだろうし、企業への多くの
導入事例があることも知っているのだから、Hobbyist向けOSに過ぎないと軽んじては
いないと思う。
むしろ、Solaris for Intelは優れた製品であり、このままではSPARCアーキティクチャを
打ち倒す可能性が濃厚になってしまったから、Sunとしてはどちらかを選ばざるを得なくなり、
今回の決定に至ったのではないか。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 00:35
>>78 >SunはSolaris for Intelの出来に自信を持ってるだろうし、
昔、とある非インテル系の UNIX WS を作ってたんだ。
今、PC サーバ (IA32) の仕事始めたのね。
で、感じる処、特に障害時に関する h/w のアーキテクチャって
やっぱりパチョコンだなーって思うよ。
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 00:43
しかしさ、仕事で Solaris 使うならフツー SPARC だよね。
もちろん SUN がハードウエアとセットで Solaris for Intel
を出すなら for Intel 使っても良いけど。
そうじゃなきゃ、どう考えても Linux の方が良いよ。
ハードウエアがらみの問題起きたとき、Solaris だとお手上げ
だもん。SUN がハードウエアとセットで売ってれば、SUNに
サポート頼めるけどさ。
それから、どこかの記事で、顧客から "for Intel" の
要望は小さくて、実際の売上でも微々たるもの、みたいな
事が書いてあった。ソースはわからん、ごめん。
某有名企業が目立つところで "for Intel" 使ってたりして
いるけど、それはべつに Solaris じゃなくてもできた事だ
しね。必要性と言う点からは弱いんじゃないの。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 00:52
> しかしさ、仕事で Solaris 使うならフツー SPARC だよね。
金が余ってるところはな。
> そうじゃなきゃ、どう考えても Linux の方が良いよ。
それは考えが足りない。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 01:03
費用押えたい時は台数まとまればしばらく期間とって動作検証してでも IA使
うこともあるよ。Netraよりも最近のIAサーバの方がCPU速いし安くあがるからね。
納期も短かかったりするし(笑い
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 01:05
>>80 > しかしさ、仕事で Solaris 使うならフツー SPARC だよね。
Linux マシンでメモリの 1bit ECC エラーが起きた時、
なんてメッセージが出るか知ってる?
原文の詳細はわすれちゃったけど
「おっと、NMI 受け取っちまった。RAM に問題あるかもねー。
でも気にしないで続けようっと。」
みたいなメッセージが出てくるんだわ。
突然、宇宙から h/w に支障をきたすα線やらx線やらが飛んできて
運悪く DIMM の1素子に影響を与えたんなら、防ぎ様がないんで
続けても構わないけどさ。(w
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/14 01:07
NMI: Non Maskable Interrupt
抑止出来ない(無視すべきでない)、プライオリティの高い割り込みなんだけどさ。
>>85 こんぱ君の高い方のPCサーバなら2ビット化けても動くよ。
ちなみにsolarisでは
・ユーザモードで動く命令とデータの領域にバケ発生:該当プロセスcoredump
・カーネルモードで動く命令とデータの領域にバケ発生:panic
だったかにゃ
>>87 >・カーネルモードで動く命令とデータの領域にバケ発生:panic
ほえ?命令でもシステム落ちるにょ?
書き換わる事は無いんで捨てりゃ良いにょに?
(一部デジ娘風表記があった事をお詫びしますにょ。)
>>88 落ちる〜っていうか結果的に落ちるコードになったら落ちるにょ
(変なところ叩くコードに変わってしまってvmunixがsegmentation-faultとか)
あ、87のsolarisの話は2ビットバケがでたときの話だにょ
1ビットのときはしらじらしくsyslogでておしまい
>>85 一般論では;
普通のECCでは 1bit errorは自動訂正される。
だから処理続行が正しい。
ただし、頻発するとerror割り込み対応とログ吐くのにパフォーマンス奪われるので部品交換を早めに行う必要有り。
なので、最低限のログで部品交換を促す工夫がされてるのが普通。
普通のECCでは2bit errorは訂正不能なので対処が難しい。
メモリ化けしたとき該当メモリ使ってたプロセスだけ強制終了とかするのはカナーリ手が入ったUNIX。
普通のUNIXは(メーカ製のやつでも)カーネル以外が使ってるエリアでもメモリ化けたらパニックするやつ多い。
データ整合性保証の上では暴走するまえに気づいてパニックするのは正しい。
パリティもECCも無しのメモリだと何するか分からないのでデータ整合性保証できず、業務には不向き。
Solarisってこのへん進んでんじゃないのと思うけどどうよ。
IA版はH/Wアーキテクチャがそれなりなので限界ありそうだが。
>>90 >なので、最低限のログで部品交換を促す工夫がされてるのが普通。
Linux の場合の、その工夫って syslog に吐かれるだけだよね?
>だから処理続行が正しい。
パフォーマンス云々は、他にも工夫する余地があるわけじゃない。
あるしきい値(頻度)をユーザが設定出来てさ、そのしきいに達しちゃったら
割り込み蓋しちゃうとかさ。
そこの物理アドレスが判るんならページングの対象から外して使わないとかさ。
なんならインターリーブの設定を組替えて閉塞しちゃうとかさ。
4社だかが集まって、そゆのを組み込んで行こうとしてるんでしょ?
これからの Linux は。
>Solarisってこのへん進んでんじゃないのと思うけどどうよ。
>IA版はH/Wアーキテクチャがそれなりなので限界ありそうだが。
Solaris に限っての話でわ無い。IA32 の世界では考えてもいなかったのね。
その辺は、IA64 で 他が Intel を突っついてから仕様を決めたと。
でも、まだまだ実装出来てない。
>業務には不向き。
市場が認めるまで。後3年は、無理だなぁ。IA64 も。
それまで SPARC も PA-RISC も PowerPC も作り続けるし。
そうこうしてる間に、どっかのスレに Redmond で開発してる、、、
ってのが書いてあったけど、UNIX が Windows に抜かれるよ。
きっと。汎用機がオープンな世界に置き換わったように...
IA64 の話は、Sun ケンカ別れしたからスレ違いだね。スマソ。
で 1 bit ECC に戻るんだが、、、
DIMM の一般的な壊れ方からすると、2 bit 化けの予兆の方が多い。
だからパフォーマンスより、その工夫によって早く交換させた方が良い。
ところが、そうそうシステム落とさない(落とせない)から...
物理的に線がショートして L/H 固定になってるなら別だが。
この辺の fail safe の考え方は、DISK もそうだよね。
一発ガリッてやっちゃったら、金属紛が遠心力で飛び散ってデータすっ飛ぶ。
だから高いモンでも単品で良いの乗っけて、更に RAID 組むとか。
NIC も複数持つとか。CPU は、dual じゃなくてduplicate(綴りあってる?)とか。
で、PC の勝ち目は、コストパフォーマンス。
6フィートのキャビネットにスタッカブルに積んでクラスタリング。
オリンピックみたいな HPC に目もくれず。これ最強。
ただ一元管理が面倒になる、諸刃の剣。(どっかで見たセリフだが。w
どしてもリニアに 4GB 超えれない弱さ。
いやー、しかし
>>89 さんや
>>90 さんみたいに
うんちくを語り合える人って、まだこの板に居たんだねー。;-P
後は、若いモンに任せて。我々は席を外しますか...
あのな、Solaris なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意気な顔して何が Solaris/IA だ、
お前は、その辺のこと本当に判ってって Solaris 使いたいのか、と問いたい、問い詰めたい、小一時間問い詰めたい。
お前、Solaris って言いたいだけちゃうんかと。
IA 通の俺から言わせてもらえば今、IA 通の最新流行はやっぱり、
64bit版 Windows、build 3500 以上。これだね。
基幹業務に Windows。これが通の使い方。
Windows ってのは Linux よりまともな障害処理がいっぱい入ってる。その代わり実績少な目。これ。
で、それに大盛り bug。これ最強。
しかし Windows を勧めると次から仕事がなくなるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、Mac OS/X でも使ってなさいってこった。
>>95 確かに今までの神話は、
>Solaris って言いたいだけちゃうんかと。
だけだよな。他の AIX/HPUX と比べたときの差って。