★☆★小田切馬 第12R★☆★

このエントリーをはてなブックマークに追加
471総統(アク禁中)
デンシャミチ(13着=小坂騎手)
「飛越に慣れていなくてロスが大きかった。行きっぷりは良くなったから、飛越が上達してくれば」

(競馬ブック)
サヨウナラ(浜田助手)−◎、○△○○○○
「前走はうまく内が開いてくれたこともあるけど、今は比較的前で運べるようになったからね。
この中間は緩めず乗り込んだ。これだけビシビシやってもヘコたれなくなっている。
引き続きいい状態で臨めそうだから、あとは斤量がカギになる」

【地方競馬】
金沢競馬の
ワライナガラは6着(8人気・8頭)
でした。
472総統(アク禁中) :2008/03/31(月) 22:25:37 ID:MRB9mnKy
>>452の続き
(大スポ・吉田記者のコラム)
2歳戦は夏の北海道シリーズの目玉の1つ。しかし、中央場所でも函館と同時期に新馬戦がスタートするようになってからは年々、影が薄くなりつつある。
そこで、JRAが今年ある作戦を試すことになった。「2歳戦の振興のため」と銘打って「未登録馬の競馬場直接入厩の試行」を行う。
前回の当コラムでも説明したように、これまでJRA所属の競走馬として登録できたのは東西トレセンと、各馬産地で定期的に行われる産地馬体検査のみ。
これを受けなかった馬は、函館、札幌競馬場に入厩できなかったが、今年から認めてしまおうというものだ。
もちろん古馬と違い、いつでも好きな時に入厩できるわけではない。あくまで「試行」としているように制限が設けられる。
2歳馬が直接、北海道の競馬場に入厩できるチャンスは6月14、15日(函館)、7月12日(札幌)、13日(函館)、8月9日(札幌)、10日(函館)の計6日。
古馬も含めた1日最大16頭の入厩検疫(応募多数の場合抽選。キャンセル待ちもあり)の中に入ることが条件だ。
それも「出走予定が前提のため、入厩して即日退厩はできない(競走馬登録をしたいがための入厩は認められない)」という規則がある。
現実問題として、この程度の「規制緩和」で2歳馬の北海道入厩が増えるとは思わないが、栗東の調教師の間ではこの試行を歓迎するムードが強い。理由は様々だが、某調教師はこう話す。
「馬が故障した際にJRAから支払われる見舞金の条件が、以前は『登録日数』だったが、現在は『在厩日数』に変更された。
よく体質の弱い馬が産地検査だけ受けて、そのまま抹消なんてことがあっただろ。昔はこれでも見舞金が出ていたが、今は最低1ヶ月はトレセンなり、競馬場にいなければダメになった。
こうなると、わざわざ産地馬体検査なんて受ける意味がない。そもそも2歳馬が一斉に200頭近く揃ったらどうなる。
幼稚園児がそれくらい集まるとどうなるかを考えたらいいよ。放馬とかのアクシデントも起きたりで、それは大変なんだから」
JRAもそうした意見を知ってか、この試行を「来年度以降は、今年度の状況を見て」と今後には含みを持たせている。
前出の調教師が、さらに踏み込んで言う。「今でも必要ないんだから、いずれは産地馬体検査はなくなるだろう」
一時は一世を風靡した産地馬体検査を売りにしたPOG企画。こういう手法は来年以降は徐々に下火になるだろう。