こんな麗わしき鬼は嫌だ2
1 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：
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2 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/10/27(土) 22:27:51
悪者どもに2は取らせません
3 ：521：2007/10/28(日) 00:21:20
baloma
ルイコが高杉に分厚い資料を渡す
高杉「ルイコさんこの資料は・・・」
ルイコ「湯沸かし器の事故の資料よ つまりどういうことか分かってるわよね」
高杉「これをマスコミに売れば小林社長は簡単に社長の座から引き摺り下ろせる」
ルイコ「だけどbaloma自体の信用も失う諸刃の剣 使うのはあなたの自由よ」
Twilight
静江とセツがワインを飲んでいる
静江「ごめんなさい 仕事の関係で今手元にあんまりお金がないの」
セツ「構わないわ」
静江「聞いた話では理生さんは経営の勉強してて石野さんは蕎麦屋に勤めていて・・・支配人夫妻だけは分からなかったわ」
セツ「きっとどこかで上手くやっているでしょう」
静江「乾杯」
セツ「乾杯」
静江「こんな風に語り合うのも久しぶりねー」
セツ「ええ」
ルイコが高杉に分厚い資料を渡す
高杉「ルイコさんこの資料は・・・」
ルイコ「湯沸かし器の事故の資料よ つまりどういうことか分かってるわよね」
高杉「これをマスコミに売れば小林社長は簡単に社長の座から引き摺り下ろせる」
ルイコ「だけどbaloma自体の信用も失う諸刃の剣 使うのはあなたの自由よ」
Twilight
静江とセツがワインを飲んでいる
静江「ごめんなさい 仕事の関係で今手元にあんまりお金がないの」
セツ「構わないわ」
静江「聞いた話では理生さんは経営の勉強してて石野さんは蕎麦屋に勤めていて・・・支配人夫妻だけは分からなかったわ」
セツ「きっとどこかで上手くやっているでしょう」
静江「乾杯」
セツ「乾杯」
静江「こんな風に語り合うのも久しぶりねー」
セツ「ええ」
4 ：521：2007/10/28(日) 00:35:33
ゲストのリスト最新(放送順)
永遠の君→(恭司)
愛のソレア→恭一・凛子・尾崎宗司・美保・久我
危険な関係→柊子・律
緋の十字架→直哉
新・風のロンド→大介
偽りの花園→ユリエ
美しい罠→(澪)
母親失格→中村ジョー・保・(倉本)
金色の翼→パロマ・奥寺・静江・迫田・ハル・絹子・國分・石野
ドラマとは違う役
櫻井(謎の女)・高杉(baloma)・宮本(親方)・保坂(僧侶)・小野寺(ボス・殿下)
永遠の君→(恭司)
愛のソレア→恭一・凛子・尾崎宗司・美保・久我
危険な関係→柊子・律
緋の十字架→直哉
新・風のロンド→大介
偽りの花園→ユリエ
美しい罠→(澪)
母親失格→中村ジョー・保・(倉本)
金色の翼→パロマ・奥寺・静江・迫田・ハル・絹子・國分・石野
ドラマとは違う役
櫻井(謎の女)・高杉(baloma)・宮本(親方)・保坂(僧侶)・小野寺(ボス・殿下)
5 ：521：2007/10/28(日) 00:38:23
■変な歌 □変な発音 ∞変なＣＧ ∞変な効果音 □雷
■いつもの病院 ■いつもの酒場 ■いつもの海岸 ■いつもの豪邸 ■いつものボロ家
■いつものｱﾊﾟｰﾄ ■いつもの高層ﾏﾝｼｮﾝ ■いつものホテル □伊豆の別荘 □軽井沢･熱海
□糞ババア □名物親父 □ＤＶ夫 □絶倫 ■面白外国人
■棒 ■大根 □憲兵 □やぶ医者 ■土建屋･893･チンピラ
■意味不明なＯＰ□仰々しいﾅﾚｰｼｮﾝ □記念パーティー □創作料理 □音楽の才能
□無理な学生服 ■悪趣味な服 □ウンコダイヤ □赤紙 ■やたら長いテーブル
■庇う･身替わり □濡れぎぬ ■土下座 ■家出 ■病室からいなくなる
□初潮出血 □処女喪失 ■傷･火傷の跡 ■逮捕 ■覗き見･盗み聞き
□嫌な事はお酒で □守る気が無い約束 ■酷い例えで罵倒 □食べ物を粗末 □口中に異物
■いつもの病院 ■いつもの酒場 ■いつもの海岸 ■いつもの豪邸 ■いつものボロ家
■いつものｱﾊﾟｰﾄ ■いつもの高層ﾏﾝｼｮﾝ ■いつものホテル □伊豆の別荘 □軽井沢･熱海
□糞ババア □名物親父 □ＤＶ夫 □絶倫 ■面白外国人
■棒 ■大根 □憲兵 □やぶ医者 ■土建屋･893･チンピラ
■意味不明なＯＰ□仰々しいﾅﾚｰｼｮﾝ □記念パーティー □創作料理 □音楽の才能
□無理な学生服 ■悪趣味な服 □ウンコダイヤ □赤紙 ■やたら長いテーブル
■庇う･身替わり □濡れぎぬ ■土下座 ■家出 ■病室からいなくなる
□初潮出血 □処女喪失 ■傷･火傷の跡 ■逮捕 ■覗き見･盗み聞き
□嫌な事はお酒で □守る気が無い約束 ■酷い例えで罵倒 □食べ物を粗末 □口中に異物
6 ：521：2007/10/28(日) 00:39:55
■愛が憎しみに □愛のない結婚 □焼け棒杭 ■真実の告白 □死に際の改心
■キチガイ化 ■ブラック化 ■ホワイト化 □幻聴・幻覚 □自作自演
■正夢 □鼻水 □よだれ □公の場でもお構いなし
∞セックル ■レイプ ■ビンタ □ぶっかけ ■ストーカー
∞竿姉妹 □穴兄弟 □親子丼 □近親相姦 ■子供争奪･誘拐.
□火事・放火 □服ｼﾞｮｷｼﾞｮｷ･ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ ■毒薬・睡眠薬･注射□写真をグサッ！□ナイフでブスっ!
□階段落ち □崖落ち □飛び降り自殺 □入水自殺 □心中
□つわり □想像妊娠 □腹ぽんぽこ □冷水浴び □流産
□強制中絶 □記憶喪失 □癌 □交通事故 □移植手術
■キチガイ化 ■ブラック化 ■ホワイト化 □幻聴・幻覚 □自作自演
■正夢 □鼻水 □よだれ □公の場でもお構いなし
∞セックル ■レイプ ■ビンタ □ぶっかけ ■ストーカー
∞竿姉妹 □穴兄弟 □親子丼 □近親相姦 ■子供争奪･誘拐.
□火事・放火 □服ｼﾞｮｷｼﾞｮｷ･ﾋﾞﾘﾋﾞﾘ ■毒薬・睡眠薬･注射□写真をグサッ！□ナイフでブスっ!
□階段落ち □崖落ち □飛び降り自殺 □入水自殺 □心中
□つわり □想像妊娠 □腹ぽんぽこ □冷水浴び □流産
□強制中絶 □記憶喪失 □癌 □交通事故 □移植手術
7 ：521：2007/10/28(日) 00:52:30
■うほっ □きんもーっ☆ ■コント □ループ □ちゃんちゃらおかしい
■運命 □抱いて ■絶対に許さない ■過去は捨てた □今夜が山田
□ダー！ □アーっ！ □主題歌プレゼント □ノベライズ本 □ごきげんよう出演
□金曜プレステージ出演決定 □やり直したい □今、幸せなのか？ ■飲食店開店
□追われる身 □拷問 □臍の緒 □偽装妊娠 □変な髪形・化粧
□プロレス □無意味な半裸男 □ふんどし □贖罪 □寸止め
□いやらしい遺書 □銃でバーン □もっとすごいこと ■いつもの神社 □リストカット
□種無し・パイプカット ■シルクパジャマ □ □メンス・排卵日 ■紙食い □産む機械
□一発妊娠 □ジモン化
■運命 □抱いて ■絶対に許さない ■過去は捨てた □今夜が山田
□ダー！ □アーっ！ □主題歌プレゼント □ノベライズ本 □ごきげんよう出演
□金曜プレステージ出演決定 □やり直したい □今、幸せなのか？ ■飲食店開店
□追われる身 □拷問 □臍の緒 □偽装妊娠 □変な髪形・化粧
□プロレス □無意味な半裸男 □ふんどし □贖罪 □寸止め
□いやらしい遺書 □銃でバーン □もっとすごいこと ■いつもの神社 □リストカット
□種無し・パイプカット ■シルクパジャマ □ □メンス・排卵日 ■紙食い □産む機械
□一発妊娠 □ジモン化
8 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/10/28(日) 04:30:03
公が出て来る前に
麗わしき鬼〜ざけんなよ〜
麗わしき鬼〜ざけんなよ〜
9 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/10/28(日) 14:42:56
10 ：521：2007/10/28(日) 22:28:26
西和セントラル病院 ボスの病室
舎弟「本日から一般病棟に戻ることも可能なようですが」
ボス「構わんここからの景色も飽きた」
舎弟「かしこまりました」
新人が駆け込んでくる
新人「兄貴!殿下!大変なことがおきやした」
ボス「その呼び方は止めろといったはずだ!」
舎弟「おい若い者病室で騒ぐんじゃない ボスの体に響くだろう」
新人「すみません それよりもこれを」
新人は舎弟とボスに書類を渡す
舎弟「これは・・・」
新人「サツの流出した資料だと調べが」
ボス「ここまで調べがついていたのも驚きだが 流出したとなると困るな」
みちる
その警察から流出した資料の中には留美さんの名前も入っていたわ
警察から調べられているのも知らずに留美さんは今日もスナックかもめのカウンターに
立っているのよ
舎弟「本日から一般病棟に戻ることも可能なようですが」
ボス「構わんここからの景色も飽きた」
舎弟「かしこまりました」
新人が駆け込んでくる
新人「兄貴!殿下!大変なことがおきやした」
ボス「その呼び方は止めろといったはずだ!」
舎弟「おい若い者病室で騒ぐんじゃない ボスの体に響くだろう」
新人「すみません それよりもこれを」
新人は舎弟とボスに書類を渡す
舎弟「これは・・・」
新人「サツの流出した資料だと調べが」
ボス「ここまで調べがついていたのも驚きだが 流出したとなると困るな」
みちる
その警察から流出した資料の中には留美さんの名前も入っていたわ
警察から調べられているのも知らずに留美さんは今日もスナックかもめのカウンターに
立っているのよ
11 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/10/29(月) 05:55:22
家紋ｗｗｗ
12 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/10/29(月) 06:02:08
情婦バレた━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
13 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/10/29(月) 20:01:09
14 ：521：2007/10/29(月) 23:38:39
>>13
一応元々はテレビドラマにあったこんな○○は嫌だの1つだったのですけどね
前スレが落ちた理由にスレタイの問題と単に時間の問題の2つの説があったんですけどね
河原
遊んでいるゆうこを見て洵子とみちるが話している
洵子「じゃああの手紙の送り主が来たっていうわけ?」
みちる「そうみたいなのよ」
みちるの回想
ルイコ「権利書をお送りしたのは私です」
みちる「あ・・・あなたがあの日ノ原さん?」
ルイコ「恐らく あれは喜んでいただけたかしら」
みちる「え・・・ええ でも何でこんな親切・・・」
ルイコ「1つは単なる善意の心 もう1つは私の個人的な事柄よ
あなたに店の権利を持っていてもらわないと困るのよ」
みちる「わ・・・分かったわ」
ルイコ「絶対もう誰にも渡してはダメよ」
みちる「そういって去っていってしまったの」
一応元々はテレビドラマにあったこんな○○は嫌だの1つだったのですけどね
前スレが落ちた理由にスレタイの問題と単に時間の問題の2つの説があったんですけどね
河原
遊んでいるゆうこを見て洵子とみちるが話している
洵子「じゃああの手紙の送り主が来たっていうわけ?」
みちる「そうみたいなのよ」
みちるの回想
ルイコ「権利書をお送りしたのは私です」
みちる「あ・・・あなたがあの日ノ原さん?」
ルイコ「恐らく あれは喜んでいただけたかしら」
みちる「え・・・ええ でも何でこんな親切・・・」
ルイコ「1つは単なる善意の心 もう1つは私の個人的な事柄よ
あなたに店の権利を持っていてもらわないと困るのよ」
みちる「わ・・・分かったわ」
ルイコ「絶対もう誰にも渡してはダメよ」
みちる「そういって去っていってしまったの」
15 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/10/30(火) 12:58:09
タイトルなんて何でもいいよ>>1は乙だお
>>15
後は471さんとNovellaさんが見つけてくれればよいのですが
Sobaダイニング Chopin
ルイコがハルを連れてきている
ルイコ「長旅ご苦労様 無事日本へ来れたようね」
ハル「あの男 時空の力がどうとか・・・」
ルイコ「大丈夫よそれは あの人虚言癖があるから」
ハル「この蕎麦とワイン」
ルイコ「分かったわ 私もワインとこの蕎麦頂戴」
店員が注文を承り去る
ルイコ「日本の蕎麦通にはなかなか名の知れたいい料亭なのよ 舌に合うかしら」
裏でルイコと食事をしているハルを見かけた石野が久我を掻い潜り電話口へ急ぐ
石野「も・・もしもし理生さん 私です石野です」
理生「久しぶりじゃない石野さん」
石野「今の客にハ・・・ハル君が」
理生「そんな訳ないわよ ハル君は今ブラジルで裁判を受けているって言ったじゃない」
石野「でも あの女性といる人はハル君としか思えない」
理生「何言っているのよ 切るわ」
石野「あっ」ガチャツ
後は471さんとNovellaさんが見つけてくれればよいのですが
Sobaダイニング Chopin
ルイコがハルを連れてきている
ルイコ「長旅ご苦労様 無事日本へ来れたようね」
ハル「あの男 時空の力がどうとか・・・」
ルイコ「大丈夫よそれは あの人虚言癖があるから」
ハル「この蕎麦とワイン」
ルイコ「分かったわ 私もワインとこの蕎麦頂戴」
店員が注文を承り去る
ルイコ「日本の蕎麦通にはなかなか名の知れたいい料亭なのよ 舌に合うかしら」
裏でルイコと食事をしているハルを見かけた石野が久我を掻い潜り電話口へ急ぐ
石野「も・・もしもし理生さん 私です石野です」
理生「久しぶりじゃない石野さん」
石野「今の客にハ・・・ハル君が」
理生「そんな訳ないわよ ハル君は今ブラジルで裁判を受けているって言ったじゃない」
石野「でも あの女性といる人はハル君としか思えない」
理生「何言っているのよ 切るわ」
石野「あっ」ガチャツ
17 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/10/31(水) 05:29:48
理生冷てぇｗｗｗ
18 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/10/31(水) 22:32:43
本物の金色よりこっちの話のがおもしろいw
>>18
ありがとうございます
都内某ホテル
HIIRAGIYAプロジェクトのためのレセプション会場
壇上には柊不動産上層部がいる
直哉「それでは乾杯!」
一同「乾杯!」
奥寺「しかし本物の大企業は違いますね レセプションでこの規模とは」
岡山「ほう あなたの会社も一部上場だったのでは」
奥寺「何を言ってるんですか ウチだって豪勢にやるときは
パーッとやりますよ パーッと」
迫田「そういうところでケチった金でホテルに滞在していたんだろう」
奥寺「迫田さんまで 私は事前よりは事後に力を注ぐ方でしてね」
直哉「奥寺さん ウチの事後はもっとすごいですよ」
奥寺「それじゃあまるでウチが弱小企業だったみたいじゃないか」
静江「あーら弱小企業じゃなかったのかしらー」
静江が壇上に登ってくる
奥寺「静江さん いい加減にしてください つまみ出しますよ」
静江が柊不動産の株券を見せ付ける
静江「何か文句でも? 私は株主よ か・ぶ・ぬ・し!」
奥寺「でもそんなの関係ありませんよ 出てってください」
岡山「ハハハッ まあいいじゃないか奥寺君 なかなか面白い女じゃないか」
奥寺「ですけど」
ありがとうございます
都内某ホテル
HIIRAGIYAプロジェクトのためのレセプション会場
壇上には柊不動産上層部がいる
直哉「それでは乾杯!」
一同「乾杯!」
奥寺「しかし本物の大企業は違いますね レセプションでこの規模とは」
岡山「ほう あなたの会社も一部上場だったのでは」
奥寺「何を言ってるんですか ウチだって豪勢にやるときは
パーッとやりますよ パーッと」
迫田「そういうところでケチった金でホテルに滞在していたんだろう」
奥寺「迫田さんまで 私は事前よりは事後に力を注ぐ方でしてね」
直哉「奥寺さん ウチの事後はもっとすごいですよ」
奥寺「それじゃあまるでウチが弱小企業だったみたいじゃないか」
静江「あーら弱小企業じゃなかったのかしらー」
静江が壇上に登ってくる
奥寺「静江さん いい加減にしてください つまみ出しますよ」
静江が柊不動産の株券を見せ付ける
静江「何か文句でも? 私は株主よ か・ぶ・ぬ・し!」
奥寺「でもそんなの関係ありませんよ 出てってください」
岡山「ハハハッ まあいいじゃないか奥寺君 なかなか面白い女じゃないか」
奥寺「ですけど」
静江「あらーあなたたちまだ飲んでないじゃない」
静江が近くのボーイからワインを貰い4人に乾杯するが
奥寺だけは適当にした
静江「あら迫田さんじゃない 久しぶりねー」
迫田「こちらこそ」
ガシャーン
ガラスの割れた音と共に割れたコップを持って壇上に女がやってくる
女「見つけたわ 直哉さん」
悲鳴におののく場内 女は直哉に向かいコップの先を出す
「社長が突然いなくなったせいでNSコーポレーションはあの後あっという間に崩壊
警察にも変な目をつけられて私達がどれだけ辛い目にあったと思ってるの
まさか忘れたとはいわないでしょうね」
直哉「いや わ・・分からないんだ 何のことだ 誰だ君は」
言葉を聞いた女が直哉に突っ込もうとするが駆けつけた警備員に押さえつけられる
「覚えておくのね あなたの元にはこれから続々と悪魔がやってくるわ!」
その光景を横目にしている静江
静江「まさかレディーへの礼儀として もし私に向かってこられたら庇ってくれるんでしょうね」
奥寺「とんでもない 見捨てますよ」
静江が近くのボーイからワインを貰い4人に乾杯するが
奥寺だけは適当にした
静江「あら迫田さんじゃない 久しぶりねー」
迫田「こちらこそ」
ガシャーン
ガラスの割れた音と共に割れたコップを持って壇上に女がやってくる
女「見つけたわ 直哉さん」
悲鳴におののく場内 女は直哉に向かいコップの先を出す
「社長が突然いなくなったせいでNSコーポレーションはあの後あっという間に崩壊
警察にも変な目をつけられて私達がどれだけ辛い目にあったと思ってるの
まさか忘れたとはいわないでしょうね」
直哉「いや わ・・分からないんだ 何のことだ 誰だ君は」
言葉を聞いた女が直哉に突っ込もうとするが駆けつけた警備員に押さえつけられる
「覚えておくのね あなたの元にはこれから続々と悪魔がやってくるわ!」
その光景を横目にしている静江
静江「まさかレディーへの礼儀として もし私に向かってこられたら庇ってくれるんでしょうね」
奥寺「とんでもない 見捨てますよ」
21 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/01(木) 17:14:38
懐かしい昼ドラキャラがいっぱいｗｗ
かつての居酒屋鬼 空家
時司部屋前にもいた2人組がうろついてる
「この住宅だな」
「間違いありやせん」
「ったくこんなボロ屋残しておいて何になるんだか」
「まったくですよ」
偶然通りかかった悠子が声を掛ける
悠子「何やってるんですか」
「ここ取り壊されるらしくてね 今度できるHIIRAGIYAの社員住宅になるんですよ」
悠子「ハァ？ あなたたち何を言ってるの」
「知らなかったんですか」
みちる
柊不動産は居酒屋鬼と後で分かったけれどしのぶさんの店にも
社員住宅を建てようとしていたわ
悠子も時子さんや富弓さんとの思い出がつまった家をどうしても守りたかったのよね
でも富弓さんも鬼の権利書のことは何も知らなかったの
時司部屋前にもいた2人組がうろついてる
「この住宅だな」
「間違いありやせん」
「ったくこんなボロ屋残しておいて何になるんだか」
「まったくですよ」
偶然通りかかった悠子が声を掛ける
悠子「何やってるんですか」
「ここ取り壊されるらしくてね 今度できるHIIRAGIYAの社員住宅になるんですよ」
悠子「ハァ？ あなたたち何を言ってるの」
「知らなかったんですか」
みちる
柊不動産は居酒屋鬼と後で分かったけれどしのぶさんの店にも
社員住宅を建てようとしていたわ
悠子も時子さんや富弓さんとの思い出がつまった家をどうしても守りたかったのよね
でも富弓さんも鬼の権利書のことは何も知らなかったの
九州某所
槙「もうすぐ着陸ポイントへ着きます」
ジョー「ご苦労」
ユリエ「見えてきたわ」
ジョー「入国の手続きらや何やらは槙さんの分もさせてあるから安心してくれ」
槙「ありがとうございます」
ユリエ「ついにバロマとのフライトも終わりねえ」
着陸ポイントではバーベキューキャンプが行われている
ジョー「あれは何だ」
槙「着陸ポイントはここで間違いないのですが」
ジョー「着地しろ お前ならできるはずだ」
槙がしぶしぶ了承すると小さい空き地に向かい降りるが
強風が吹きバランスを崩しながらも着陸した
ユリエ「危なっかしいわね」
逃げ惑う客の中から男性(代理出産希望のあちらの方はまだ元気な男)が出てくる
「いったいどういうことなんだよ こんなところに突っ込んできて」
ジョー「それはこっちの台詞だ この時間は空き時間のはずだ」
「わたしら 街でガラガラで金が出てきてこれが当たったんだが」
男がジョーたちに紙を渡す
”金賞 九州・沖縄ツアー
北九州市で自由行動 宮崎県庁を訪問 大自然の中でのバーベキュー
荒保二ホールディングス＆トラベル”
ジョー「荒保二・・・聞きなれない名前だな」
ユリエ「荒保二・・・ARAHONI・・・"ARANOHIH"oldings・・」
ジョー「どうかしたか」
ユリエ「犯人が分かったわ」
槙「もうすぐ着陸ポイントへ着きます」
ジョー「ご苦労」
ユリエ「見えてきたわ」
ジョー「入国の手続きらや何やらは槙さんの分もさせてあるから安心してくれ」
槙「ありがとうございます」
ユリエ「ついにバロマとのフライトも終わりねえ」
着陸ポイントではバーベキューキャンプが行われている
ジョー「あれは何だ」
槙「着陸ポイントはここで間違いないのですが」
ジョー「着地しろ お前ならできるはずだ」
槙がしぶしぶ了承すると小さい空き地に向かい降りるが
強風が吹きバランスを崩しながらも着陸した
ユリエ「危なっかしいわね」
逃げ惑う客の中から男性(代理出産希望のあちらの方はまだ元気な男)が出てくる
「いったいどういうことなんだよ こんなところに突っ込んできて」
ジョー「それはこっちの台詞だ この時間は空き時間のはずだ」
「わたしら 街でガラガラで金が出てきてこれが当たったんだが」
男がジョーたちに紙を渡す
”金賞 九州・沖縄ツアー
北九州市で自由行動 宮崎県庁を訪問 大自然の中でのバーベキュー
荒保二ホールディングス＆トラベル”
ジョー「荒保二・・・聞きなれない名前だな」
ユリエ「荒保二・・・ARAHONI・・・"ARANOHIH"oldings・・」
ジョー「どうかしたか」
ユリエ「犯人が分かったわ」
24 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/02(金) 10:23:46
犯人wktk
>>23
肝心のところを間違えました
"ARANOHI"holdingsです
スナックかもめ
マックの友人(外人)が何人も来て飲んでいる
マック「にゅーすでデミタゼ イマキュウリョウロクニモラッテナインダロウ」
「ソウサ タダバタラキジョウタイダヨ」
「アシタノメシダイサエヤバインデスケド」
留美「まさかこの人たちNOWAの講師・・・」
マック「ソウダヨ コノヒトタチ ミンナNOWAの講師」
「ノマナキャイランネーヨ」
「サケ!サケ!」
ドアが開き國分刑事が現れる
留美「ごめんなさい 今席が空いておりませんけど」
國分「あっ分かりました ではまた後日伺います」
留美「お客さん!・・・」
マック「キュウリョウヨコセー」
「シャチョウセップク」
表に出た國分が絹子に電話する
「今日はいつもより客が多いようで 邪魔するわけにも行きませんので」
絹子「それがいいわ いい 侵入捜査の大事なことは焦ってへまをやらかさないことよ」
「はい しかしパッと見とても情婦とは 経験不足ですかね」
肝心のところを間違えました
"ARANOHI"holdingsです
スナックかもめ
マックの友人(外人)が何人も来て飲んでいる
マック「にゅーすでデミタゼ イマキュウリョウロクニモラッテナインダロウ」
「ソウサ タダバタラキジョウタイダヨ」
「アシタノメシダイサエヤバインデスケド」
留美「まさかこの人たちNOWAの講師・・・」
マック「ソウダヨ コノヒトタチ ミンナNOWAの講師」
「ノマナキャイランネーヨ」
「サケ!サケ!」
ドアが開き國分刑事が現れる
留美「ごめんなさい 今席が空いておりませんけど」
國分「あっ分かりました ではまた後日伺います」
留美「お客さん!・・・」
マック「キュウリョウヨコセー」
「シャチョウセップク」
表に出た國分が絹子に電話する
「今日はいつもより客が多いようで 邪魔するわけにも行きませんので」
絹子「それがいいわ いい 侵入捜査の大事なことは焦ってへまをやらかさないことよ」
「はい しかしパッと見とても情婦とは 経験不足ですかね」
西和セントラル病院一般病棟
鼻より上が包帯巻にされている忠雄に岡山が付き添っている
岡山「しかしこんな傷そう簡単にできるものじゃないぞ」
忠雄「悠子・・・義理の妹・・・に・・・」
岡山「あーあー無理して喋らなくてもいい 安静がいちばんだ」
忠雄「・・・・・・」
そこへボスと舎弟がやってくる
舎弟「殿下 こちらのベッドです 景色の良い日当たりの良い場所です」
殿下と呼ばれたボスは一瞬舎弟を睨むと忠雄の隣のベッドにいく
岡山「これはこれは 久しぶりです」
ボス「おお ジョーの手下の・・・確か山岡くんだったかな」
岡山「岡山省吾でございます しかしどうしてここに?」
ボス「最近体調が優れないものでね ああジョーはもう知っている」
鼻より上が包帯巻にされている忠雄に岡山が付き添っている
岡山「しかしこんな傷そう簡単にできるものじゃないぞ」
忠雄「悠子・・・義理の妹・・・に・・・」
岡山「あーあー無理して喋らなくてもいい 安静がいちばんだ」
忠雄「・・・・・・」
そこへボスと舎弟がやってくる
舎弟「殿下 こちらのベッドです 景色の良い日当たりの良い場所です」
殿下と呼ばれたボスは一瞬舎弟を睨むと忠雄の隣のベッドにいく
岡山「これはこれは 久しぶりです」
ボス「おお ジョーの手下の・・・確か山岡くんだったかな」
岡山「岡山省吾でございます しかしどうしてここに?」
ボス「最近体調が優れないものでね ああジョーはもう知っている」
犀一の務める証券会社 社長室
啓子の姉・証券会社社長(神保悟志)が待っていると犀一と英也がやってくる
「お待ちしておりました」
犀一「こちらへどうぞ」
英也「失礼します」
犀一「お茶とって参ります」
「よろしく」
英也「いや テレビタレントとしてもご活躍のようで 見ましたよこの間」
ttp://zawameki.or.tp/upp/src/up0284.jpg
「いや出るのは本当にたまになのだがね」
啓子の姉・証券会社社長(神保悟志)が待っていると犀一と英也がやってくる
「お待ちしておりました」
犀一「こちらへどうぞ」
英也「失礼します」
犀一「お茶とって参ります」
「よろしく」
英也「いや テレビタレントとしてもご活躍のようで 見ましたよこの間」
ttp://zawameki.or.tp/upp/src/up0284.jpg
「いや出るのは本当にたまになのだがね」
28 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/03(土) 02:38:06
義理の妹Ｗ
29 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/03(土) 20:28:00
他の職人さんこないね
>>29
運よくここを見つけてくれればよいのですが
>>27
啓子の姉→啓子の兄 すみません
Twilight
悦子(喜多嶋舞)と浩一(竹財輝之助)が待っているとルイコが現れる
ルイコ「お待たせいたしてすみませんね」
悦子「いえいいんです」
ルイコ「こちらが浩一さんね」
浩一「はじめまして 大河内浩一です それで今日は一体何を」
ルイコ「端的に申し上げますと直哉さんは生きています」
衝撃を受ける浩一
悦子「隠していてごめんなさい でもあの人に復讐するためにはあなたの力が必要なの」
浩一「復讐？・・・ 復讐でいいんだな」
ルイコ「ええ 私もあの人にのうのうとしていられると困る事情があるの それで手を組むことにしたのよ」
みちる
愛する人を奪われ勝手に死なせられた浩一さんに直哉さんへの復讐の話を断る理由は無かったの
でも現妻の佐知子さんが黙って見ていた訳では無かったのよ
運よくここを見つけてくれればよいのですが
>>27
啓子の姉→啓子の兄 すみません
Twilight
悦子(喜多嶋舞)と浩一(竹財輝之助)が待っているとルイコが現れる
ルイコ「お待たせいたしてすみませんね」
悦子「いえいいんです」
ルイコ「こちらが浩一さんね」
浩一「はじめまして 大河内浩一です それで今日は一体何を」
ルイコ「端的に申し上げますと直哉さんは生きています」
衝撃を受ける浩一
悦子「隠していてごめんなさい でもあの人に復讐するためにはあなたの力が必要なの」
浩一「復讐？・・・ 復讐でいいんだな」
ルイコ「ええ 私もあの人にのうのうとしていられると困る事情があるの それで手を組むことにしたのよ」
みちる
愛する人を奪われ勝手に死なせられた浩一さんに直哉さんへの復讐の話を断る理由は無かったの
でも現妻の佐知子さんが黙って見ていた訳では無かったのよ
第七帝国病院
麗花が同僚の広瀬智也(西興一朗)と話している
智也「転勤の話!?」
麗花「ええ まだ決まった訳じゃないみたいらしいんですけど 緊急医療の経験者が転勤になるという噂よ」
智也「そうなると恐らく僕か君だろうな・・・」
麗花「ええ 短い間だったけど仲良くやれて嬉しかったですわ」
智也「でもまだ決まった訳じゃ・・・」
そこへドアが開き朝倉春生(大路恵美)が入ってくる
麗花「あら春生さんじゃない どうかしたのかしら」
春生「この病院を離れることになりまして お世話になった先生にお礼をと」
智也「確か音楽療法の関係だったね ここから離れて大変じゃないのか」
春生「ええここを離れるのは寂しいですが でもより音楽療法に専念できる場所だと思っています」
麗花「遠いところだと聞いたわ 頑張ってね」
前スレ倉庫の相関図を更新しました
麗花が同僚の広瀬智也(西興一朗)と話している
智也「転勤の話!?」
麗花「ええ まだ決まった訳じゃないみたいらしいんですけど 緊急医療の経験者が転勤になるという噂よ」
智也「そうなると恐らく僕か君だろうな・・・」
麗花「ええ 短い間だったけど仲良くやれて嬉しかったですわ」
智也「でもまだ決まった訳じゃ・・・」
そこへドアが開き朝倉春生(大路恵美)が入ってくる
麗花「あら春生さんじゃない どうかしたのかしら」
春生「この病院を離れることになりまして お世話になった先生にお礼をと」
智也「確か音楽療法の関係だったね ここから離れて大変じゃないのか」
春生「ええここを離れるのは寂しいですが でもより音楽療法に専念できる場所だと思っています」
麗花「遠いところだと聞いたわ 頑張ってね」
前スレ倉庫の相関図を更新しました
32 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/04(日) 00:56:18
最初に書き始めた職人さん、ここを見つけられないのかな
あれの展開も気になる
あれの展開も気になる
33 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/04(日) 01:52:25
>>32
同感
同感
34 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/04(日) 18:07:52
ルイコって美罠の類子？
>>34
一応別人だとしています
西和セントラル病院・一般病棟
キヨシが忠雄を訪ねてくる
忠雄「そこにいるのは・・・誰だ・・・」
キヨシ「キヨシと呼んでくれ 南崎忠雄さんですね」
忠雄「そうですけど」
キヨシ「可哀想に・・・ここまでするとはあの女・・」
キヨシが座り込み忠雄に手をやると忠雄が言葉を返す
忠雄「知っているのか?」
キヨシ「すまないが君の事は少し調べさせてもらった」
忠雄「・・・・・・」
キヨシ「君のほかにも悠子さんを怨んでいる人がいる 退院できたら是非連絡してくれ」
忠雄「喜んで・・・」
その光景をボスがいぶがしげに見ている
ホテルの一室
ハルが憂いをたたえた顔で包みから拳銃を取り出し構えたりしている
回想
ジョー「ハハハ君とはなかなか馬が合うな そうだこれを渡そう」
ジョーが拳銃の入った箱をハルに渡す
ジョー「気に入ってくれると嬉しいんだが」
一応別人だとしています
西和セントラル病院・一般病棟
キヨシが忠雄を訪ねてくる
忠雄「そこにいるのは・・・誰だ・・・」
キヨシ「キヨシと呼んでくれ 南崎忠雄さんですね」
忠雄「そうですけど」
キヨシ「可哀想に・・・ここまでするとはあの女・・」
キヨシが座り込み忠雄に手をやると忠雄が言葉を返す
忠雄「知っているのか?」
キヨシ「すまないが君の事は少し調べさせてもらった」
忠雄「・・・・・・」
キヨシ「君のほかにも悠子さんを怨んでいる人がいる 退院できたら是非連絡してくれ」
忠雄「喜んで・・・」
その光景をボスがいぶがしげに見ている
ホテルの一室
ハルが憂いをたたえた顔で包みから拳銃を取り出し構えたりしている
回想
ジョー「ハハハ君とはなかなか馬が合うな そうだこれを渡そう」
ジョーが拳銃の入った箱をハルに渡す
ジョー「気に入ってくれると嬉しいんだが」
36 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/04(日) 23:06:42
マカロンの下に入ってるのかなぁｗ
37 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/05(月) 09:27:51
っぽいｗ
証券会社
犀一「お持ちいたしました」
「かけてくれ」
英也「しかし 病院でさえこんな経営を意識しなければならなくなるとは・・・」
「時代は変わっているんですよ」
犀一「ご存知の通り 日本中の病院は今大きな局面を迎えておりますからね」
英也「緊急医療の関係で少し保ちそうだが・・・またいつ下がるものか」
「安心してください できるかぎりサポートしますよ」
犀一「私も協力します」
baloma
柊子たちが花を届けてきた
柊子「これらでよろしいですね」
高杉「大丈夫です」
律が大きな花瓶を運んでいる
高杉「小林社長が花を欲しいといったもんでしてね そちらにお願いします」
犀一「お持ちいたしました」
「かけてくれ」
英也「しかし 病院でさえこんな経営を意識しなければならなくなるとは・・・」
「時代は変わっているんですよ」
犀一「ご存知の通り 日本中の病院は今大きな局面を迎えておりますからね」
英也「緊急医療の関係で少し保ちそうだが・・・またいつ下がるものか」
「安心してください できるかぎりサポートしますよ」
犀一「私も協力します」
baloma
柊子たちが花を届けてきた
柊子「これらでよろしいですね」
高杉「大丈夫です」
律が大きな花瓶を運んでいる
高杉「小林社長が花を欲しいといったもんでしてね そちらにお願いします」
39 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/06(火) 10:32:21
棒が蘇ってるｗ
>>39
蘇える過程は1のリンクから 棒専用相関図もありますよ
書けない日は登場人物の説明でも書いておきますね
[木崎律(棒)]危険な関係より
インテリアデザイナー・柊子と共にアルテミスを切り盛りする
眠りからはもう覚めないと思われていたが
柊子の日頃の熱心な介護と悠子の力により目を覚ます
その独特の話し方は何故か誰もが棒と称する
蘇える過程は1のリンクから 棒専用相関図もありますよ
書けない日は登場人物の説明でも書いておきますね
[木崎律(棒)]危険な関係より
インテリアデザイナー・柊子と共にアルテミスを切り盛りする
眠りからはもう覚めないと思われていたが
柊子の日頃の熱心な介護と悠子の力により目を覚ます
その独特の話し方は何故か誰もが棒と称する
baloma
高杉「それとあちらに」
高杉が奥の部屋へ通す
律「こ・・・これは・・・」
社長室の奥には豪華な部屋と隠し部屋がいくつもあった
柊子「NOWAの社長室と同じ感じじゃない」
高杉は反応はするが答えない
高杉「以上ですね ありがとうございました」
柊子「律 そんなところで棒立ちしてないで行くわよ」
2人の後姿を見送り高杉がニヤリとする
これは使えるかもしれないな
高杉「それとあちらに」
高杉が奥の部屋へ通す
律「こ・・・これは・・・」
社長室の奥には豪華な部屋と隠し部屋がいくつもあった
柊子「NOWAの社長室と同じ感じじゃない」
高杉は反応はするが答えない
高杉「以上ですね ありがとうございました」
柊子「律 そんなところで棒立ちしてないで行くわよ」
2人の後姿を見送り高杉がニヤリとする
これは使えるかもしれないな
42 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/08(木) 10:25:08
ノワ？WWWW
43 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/08(木) 22:19:33
スナックかもめ
まだNOWAの講師とマックが飲んでいる
マック「キョウハオゴルサ ガンガンノメヨ」
「オーッ」
マックが目で留美に許可を得るが留美は仕方なく許可する
酔ってマックたちは英語で話し始める
「再開までの生活さえもわかんねーよ」
「故郷の親父とお袋が・・・」
「なあマックお前マフィアの一員だったんだろう ボスにどうにかしてくれよ」
マックは首を横に振る
外では電話を終えた國分刑事が外に漏れている叫びを聞く
「今マフィアって・・・」
まだNOWAの講師とマックが飲んでいる
マック「キョウハオゴルサ ガンガンノメヨ」
「オーッ」
マックが目で留美に許可を得るが留美は仕方なく許可する
酔ってマックたちは英語で話し始める
「再開までの生活さえもわかんねーよ」
「故郷の親父とお袋が・・・」
「なあマックお前マフィアの一員だったんだろう ボスにどうにかしてくれよ」
マックは首を横に振る
外では電話を終えた國分刑事が外に漏れている叫びを聞く
「今マフィアって・・・」
45 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/10(土) 19:35:47
マックｗｗｗ
マック(ショーン・マイケル)
3年前悠子が連れてきた男
麗花を襲ったらしい
その後アメリカから帰ったヒラオの元へ通う日々だったが
ボスから店を与えられる
3年前悠子が連れてきた男
麗花を襲ったらしい
その後アメリカから帰ったヒラオの元へ通う日々だったが
ボスから店を与えられる
47 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/11(日) 23:41:25
ショーン・マイケルって変な名前だなｗ
マイケル・ショーンなら分かるがｗ
マイケル・ショーンなら分かるがｗ
48 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/12(月) 00:09:17
ｼｮｰﾀｲﾑ！ｶﾓ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ﾝ !!!!!
夜の街
かえって目立つ変装をしたみちるがこそこそケンの後をつけている
みちる「ケンちゃんがあんなに上機嫌なの珍しいわねえ」
やがてケンは雨宮と会いTwilightへ入っていく
大河内家
悦子・浩一・佐知子が食卓についている
佐知子「あなた調子悪いの？最近変だわ」
浩一「何でもないさ」
悦子「最近仕事で疲れているのよ」
佐知子「少しお休みになったら?あなたがいないと誰がこの家を支えるの」
かえって目立つ変装をしたみちるがこそこそケンの後をつけている
みちる「ケンちゃんがあんなに上機嫌なの珍しいわねえ」
やがてケンは雨宮と会いTwilightへ入っていく
大河内家
悦子・浩一・佐知子が食卓についている
佐知子「あなた調子悪いの？最近変だわ」
浩一「何でもないさ」
悦子「最近仕事で疲れているのよ」
佐知子「少しお休みになったら?あなたがいないと誰がこの家を支えるの」
50 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/15(木) 01:33:56
続きwktk
51 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/16(金) 14:34:28
火の十字架ストーリー覚えてないｗ
忙しいんでなかなか書けなくてごめんなさい
[島崎直哉]緋の十字架より
本名大河内直哉
元々はキリスト教徒だったが拾った子供を愛するようになったため家を抜け
社会の辛酸を味わったことにより性格が変貌する
ＮＳコーポレーションとしてコンパニオンの派遣などを違法に行っていたが
ある日失踪 同日起こった倉庫での銃で男が２人射殺された事件との関連性が疑われている
崖から身投げしたが流れ着いた先でジョーに拾われ
ＮＳコーポレーション時代に培った腕を買われジョーの右腕となった
ジョーの命により柊不動産の社長を務める
[島崎直哉]緋の十字架より
本名大河内直哉
元々はキリスト教徒だったが拾った子供を愛するようになったため家を抜け
社会の辛酸を味わったことにより性格が変貌する
ＮＳコーポレーションとしてコンパニオンの派遣などを違法に行っていたが
ある日失踪 同日起こった倉庫での銃で男が２人射殺された事件との関連性が疑われている
崖から身投げしたが流れ着いた先でジョーに拾われ
ＮＳコーポレーション時代に培った腕を買われジョーの右腕となった
ジョーの命により柊不動産の社長を務める
53 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/20(火) 00:54:16
緋の十字架みてなかった(´・ω・`)
54 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/20(火) 17:40:40
ロリコンストーリーだお
12月からは恐らく怒涛の展開になります
[手帳]緋の十字架より
島崎直哉がNSコーポレーション時代持っていた手帳
要人たちに秘密が記されている
島崎の失踪と共に行方が分からなくなっていたが
岡山が入手に成功した
[手帳]緋の十字架より
島崎直哉がNSコーポレーション時代持っていた手帳
要人たちに秘密が記されている
島崎の失踪と共に行方が分からなくなっていたが
岡山が入手に成功した
56 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/24(土) 17:18:45
わくわく
[NOWAの講師]
駅前外国がキャッチフレーズの語学教室NOWAに務める外国人講師
マックと一緒に日本に来た仲間で務めていた者もいる
だが様々な不正が発覚
その上豪華な社長室や給料未払いの実態が発覚し怒りを買うが
その講師達は深刻な金欠状態となっている
駅前外国がキャッチフレーズの語学教室NOWAに務める外国人講師
マックと一緒に日本に来た仲間で務めていた者もいる
だが様々な不正が発覚
その上豪華な社長室や給料未払いの実態が発覚し怒りを買うが
その講師達は深刻な金欠状態となっている
58 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/26(月) 23:49:01
キスミーは？ｗ
59 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/27(火) 17:01:28
テリヤキマック
60 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/27(火) 18:59:45
代理出産を請け負う女医が池上季実子
洵子に向かって
「愛の迷宮でナレーションのバイトしたけど、ゆりあってブサね〜。
あなたがゆりあを演じたほうが良かったんじゃなーい？」
洵子に向かって
「愛の迷宮でナレーションのバイトしたけど、ゆりあってブサね〜。
あなたがゆりあを演じたほうが良かったんじゃなーい？」
トリビアにバルイーグルでリオ父五代さん
62 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/28(水) 23:46:05
>>60
本当にそう思われてそうｗ
本当にそう思われてそうｗ
63 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/29(木) 17:57:21
リオ父の禿方はやばいと思うんだ
64 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/29(木) 21:42:33
いつの間にか悠子が祐子に変わっていても誰も気づかない
65 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/11/30(金) 20:17:17
他にもユウコって名前の昼ドラ登場人物いそうだけどね
66 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/02(日) 16:39:37
ほしゅ
ごめんなさい
まだ来れそうにありません
まだ来れそうにありません
68 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/07(金) 00:03:31
気にするな.｡ﾟ+.(･∀･)ﾟ+.ﾟ
69 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/07(金) 01:09:29
大丈夫だよ
70 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/09(日) 21:50:13
ほす
71 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/14(金) 18:13:31
保守しまつ
72 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/16(日) 22:51:06
襠
73 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/20(木) 12:56:51
麗花が悠子の病室に行こうと思い、間違って祐子の病室へ。そこにいたゆりあに向かって
「あなた、視聴者に不評よ。なんなら私がゆりあ役代わりにやってあげてもいいわよ」
ゆりあ「あなたにそんな事言われる筋合はないわ。出てって！」
麗花「視聴率を上げるのに貢献しようと私があなたの尻ぬぐいしてやろうってのに、あなた何様？
大体ヒロインの役なのに、そのブサ&ピザは何？」
ゆりあ「私の容姿を侮辱するなんて許さないからー！」と絶叫。
すぐさま、祐子の枕元にあった果物ナイフで麗花の顔をザックリと切りつけた。
ギャあああああああああああああああ麗花哀れ。
容姿の悪い女優を相手にする時は、
言葉に気をつけようと固く心に誓う麗花だった。
「あなた、視聴者に不評よ。なんなら私がゆりあ役代わりにやってあげてもいいわよ」
ゆりあ「あなたにそんな事言われる筋合はないわ。出てって！」
麗花「視聴率を上げるのに貢献しようと私があなたの尻ぬぐいしてやろうってのに、あなた何様？
大体ヒロインの役なのに、そのブサ&ピザは何？」
ゆりあ「私の容姿を侮辱するなんて許さないからー！」と絶叫。
すぐさま、祐子の枕元にあった果物ナイフで麗花の顔をザックリと切りつけた。
ギャあああああああああああああああ麗花哀れ。
容姿の悪い女優を相手にする時は、
言葉に気をつけようと固く心に誓う麗花だった。
74 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/20(木) 21:41:13
ゆりあ(;_;)
75 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/21(金) 17:44:48
なんかうけるｗ
76 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/21(金) 18:15:46
悠子は沢木祐子が病院を抜け出すのを発見して後をつけた。
とある湖に凄く太った若い女と一緒にいる祐子達の会話を
木立の影からそっと盗み聞きした。
画廊バーでも鮎川コンツェルンでもちゃんと働かずに、
アメリカへ行こうとしてた自己中デブ女の話にムカつき
二人の前に飛び出し、悠子はゆりあに向かって
「ヽ(`Д´)ﾉｺﾞﾙｧ! 働けー！」と言った後、すぐに湖まで行って
バケツに水を汲んで来てゆりあに水をぶっかけた。
ゆりあ、心臓麻痺で死亡。
悠子は傷害致死の罪で逮捕されて刑務所行き。（終）
とある湖に凄く太った若い女と一緒にいる祐子達の会話を
木立の影からそっと盗み聞きした。
画廊バーでも鮎川コンツェルンでもちゃんと働かずに、
アメリカへ行こうとしてた自己中デブ女の話にムカつき
二人の前に飛び出し、悠子はゆりあに向かって
「ヽ(`Д´)ﾉｺﾞﾙｧ! 働けー！」と言った後、すぐに湖まで行って
バケツに水を汲んで来てゆりあに水をぶっかけた。
ゆりあ、心臓麻痺で死亡。
悠子は傷害致死の罪で逮捕されて刑務所行き。（終）
77 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/23(日) 23:03:52
ゆうこって名前東海で流行ってんの？
78 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/24(月) 00:32:14
洵子がめでたく女児を出産しました。
お祝いにうさぎのペンダントをゆりあがプレゼントしました。
そのペンダントを首からさげたとたん、
赤ちゃんは、どんどんお乳を飲みミルクもゴクゴクと飲んで
とうとう巨大児になってしまいました。
洵子は、こんなデブの赤ちゃんは要らないと、
養護施設・こぶとりの園に捨て子しました。
お祝いにうさぎのペンダントをゆりあがプレゼントしました。
そのペンダントを首からさげたとたん、
赤ちゃんは、どんどんお乳を飲みミルクもゴクゴクと飲んで
とうとう巨大児になってしまいました。
洵子は、こんなデブの赤ちゃんは要らないと、
養護施設・こぶとりの園に捨て子しました。
79 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/24(月) 16:58:10
どんだけ〜ｗｗｗ
放置しっぱなしですみません
今回から演技指導に寺門ジモンが参加
数ヵ月後 天売島・診療所
島崎直哉がベッドで寝かせられている
直哉「・・・・・・(ここはどこだ？)」
近くにルイコがいるのを確認できる
ルイコ「目が覚めた？ いや分からないわ
覚めているなら聞いて頂戴
ここは本州から遠く離れた北海道の天売島
何にも無いのどか過ぎる場所よ
いい 何があろうとあなたはここにいてもらうわなきゃならないの」
ルイコは直哉に経緯を語り始める
今回から演技指導に寺門ジモンが参加
数ヵ月後 天売島・診療所
島崎直哉がベッドで寝かせられている
直哉「・・・・・・(ここはどこだ？)」
近くにルイコがいるのを確認できる
ルイコ「目が覚めた？ いや分からないわ
覚めているなら聞いて頂戴
ここは本州から遠く離れた北海道の天売島
何にも無いのどか過ぎる場所よ
いい 何があろうとあなたはここにいてもらうわなきゃならないの」
ルイコは直哉に経緯を語り始める
81 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/24(月) 23:39:33
>>80
麗わしき鬼の登場人物が居ないじゃん
麗わしき鬼の登場人物が居ないじゃん
82 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/25(火) 17:10:39
みちるママの『ゲイバーIKI』の隣に
いつのまにか『ゲイバーラビリンス』が出来ていた。
そこのママの名は、はるき、
梶原コーポレーション社長が一切をバックアップしていた。
あっという間にIKIのお客をラビリンスにもっていかれた。
常連のSYO-1も、ラビリンスの常連の織田哲郎とコンビを組んで
ラビリンスで「月ノ涙の子守唄」を毎晩熱唱するのだった。
いつのまにか『ゲイバーラビリンス』が出来ていた。
そこのママの名は、はるき、
梶原コーポレーション社長が一切をバックアップしていた。
あっという間にIKIのお客をラビリンスにもっていかれた。
常連のSYO-1も、ラビリンスの常連の織田哲郎とコンビを組んで
ラビリンスで「月ノ涙の子守唄」を毎晩熱唱するのだった。
83 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/26(水) 07:39:47
84 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/26(水) 11:09:01
85 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/26(水) 18:34:28
>>82続き
みちるママはとうとう頭にきて『ゲイバー・ラビリンス』に入っていった。
するとママのはるきがにこやかに出迎え
「あーら、お隣のみちる姐さんじゃありませんか。どうしたんです？
鼻息も荒く顔も真っ赤で、姐さんの美貌が台無しよ」
みちる「どうしたもこうしたもないわよ。
あたしのお客を取らないでよ、この泥棒猫」
はるき「あらぁ、泥棒猫とは聞き捨てならない言葉だわ。
客を取られたあんたに魅力がないんじゃなーい」
みちる「まあ、なんですってー！」
今にもつかみ合いのけんかが始まりそうになった。その時、
ドアが開いて、みちるもはるきも客も全員、そっちに目が行った。
ドアの前には仲良く手を繋いだ光男と航太が立っていた。
光男「はるき〜、どうしたんだ〜。けんかはよくないぞ」
航太「そうだよ。俺達みたいに仲直りしたほうがいいよ。ねえ光男さん」
光男「航太〜、さんは要らないよ。光男って呼んでくれよ〜」
航太「ええっ、恥ずかしいな〜。み、光男 さん」
光男「ほらー、また、さん付ける〜」
そんな二人のデレデレを見て、あほらしくなる、みちるとはるきだった。
みちるママはとうとう頭にきて『ゲイバー・ラビリンス』に入っていった。
するとママのはるきがにこやかに出迎え
「あーら、お隣のみちる姐さんじゃありませんか。どうしたんです？
鼻息も荒く顔も真っ赤で、姐さんの美貌が台無しよ」
みちる「どうしたもこうしたもないわよ。
あたしのお客を取らないでよ、この泥棒猫」
はるき「あらぁ、泥棒猫とは聞き捨てならない言葉だわ。
客を取られたあんたに魅力がないんじゃなーい」
みちる「まあ、なんですってー！」
今にもつかみ合いのけんかが始まりそうになった。その時、
ドアが開いて、みちるもはるきも客も全員、そっちに目が行った。
ドアの前には仲良く手を繋いだ光男と航太が立っていた。
光男「はるき〜、どうしたんだ〜。けんかはよくないぞ」
航太「そうだよ。俺達みたいに仲直りしたほうがいいよ。ねえ光男さん」
光男「航太〜、さんは要らないよ。光男って呼んでくれよ〜」
航太「ええっ、恥ずかしいな〜。み、光男 さん」
光男「ほらー、また、さん付ける〜」
そんな二人のデレデレを見て、あほらしくなる、みちるとはるきだった。
86 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/26(水) 21:19:14
ラビリンスの元ネタが分からない私は負け組ｗ
87 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/26(水) 21:26:29
迷宮＝ラビリンス
同時刻
眉川病院・診察室
洵子「おめでとうございます 今日退院できますよ」
洵子の前には出産を終えた玖未が座っている
玖未「ありがとうございました」
洵子「ところで お父さんの方が最近いらっしゃりませんけど」
玖未「ええ 最近仕事が忙しいらしくって」
天売島
直哉に語りかけるルイコを訝しげに見る島の住人がいる
「あの人一体何なのかしら」
「あの寝ている人のツレかしら」
「でも そうは見えないわね」
「突然やってきたかと思えば・・・」
それを見た優(木内晶子)が口をすっぱくして言う
優「一体何やってるんですか」
「だって優先生も不安じゃありません こんな人がいて」
眉川病院・診察室
洵子「おめでとうございます 今日退院できますよ」
洵子の前には出産を終えた玖未が座っている
玖未「ありがとうございました」
洵子「ところで お父さんの方が最近いらっしゃりませんけど」
玖未「ええ 最近仕事が忙しいらしくって」
天売島
直哉に語りかけるルイコを訝しげに見る島の住人がいる
「あの人一体何なのかしら」
「あの寝ている人のツレかしら」
「でも そうは見えないわね」
「突然やってきたかと思えば・・・」
それを見た優(木内晶子)が口をすっぱくして言う
優「一体何やってるんですか」
「だって優先生も不安じゃありません こんな人がいて」
89 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/27(木) 08:24:14
夜・御蔵島
海と空のホテル
誠司(五代高之)が電話をしている
「ああ 今のところ島に異常は無い」
理生「ホントに?」
「本当だよ あと今週の食料の輸送頼んどいてくれよ」
理生「わかったわ じゃあまた」
のんきに鼻歌(Bamboleo)を歌いながら外に出る
「たまには夜の風にあたるのもいいか・・・なんだあれは」
森のほうから煙が上がっているのを確認できる
森へ行く誠司
ライトを灯し暫く進むと突然人影に出くわす
光にうつった人物は航太(咲輝：二役)だった
海と空のホテル
誠司(五代高之)が電話をしている
「ああ 今のところ島に異常は無い」
理生「ホントに?」
「本当だよ あと今週の食料の輸送頼んどいてくれよ」
理生「わかったわ じゃあまた」
のんきに鼻歌(Bamboleo)を歌いながら外に出る
「たまには夜の風にあたるのもいいか・・・なんだあれは」
森のほうから煙が上がっているのを確認できる
森へ行く誠司
ライトを灯し暫く進むと突然人影に出くわす
光にうつった人物は航太(咲輝：二役)だった
91 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/28(金) 23:42:29
ドカジャン王子ｷﾀ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(｡A｡)!!!
92 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/28(金) 23:44:38
昼ドラ王子は？ｗ
数ヶ月前
柊不動産の一室
岡山が人を迎い入れている
岡山「お待ちしておりました」
部屋に入る拓真(阿部進之介)と春樹(河合龍之介)
春樹「こちらが柊不動産の方だ」
拓真「お話は春樹より伺っております」
岡山「はじめまして岡山と申します」
春樹「今回の話をもう一度確認しておきたいのですが」
岡山「今度我が社が大型ショッピングモールHIIRAGIYAの建設を考えておりまして
是非鮎川コンツェルンと提携を行いたいと思いまして」
資料を眺める二人
拓真「悪い条件でもないですね」
春樹「まだ何とも言えませんが前向きに考えましょう」
同時刻
柊不動産・社長室
外を呆けたようにじっと見つめる直哉
「俺は一体何者なんだ・・・」
みちる
直哉さんは自分の頭が作り出した過去を持っていたの
だから記憶喪失だって言うことがなかなか信じられなかったみたいなんだけど
段々自分の記憶が信じられなくなっていたのよ
柊不動産の一室
岡山が人を迎い入れている
岡山「お待ちしておりました」
部屋に入る拓真(阿部進之介)と春樹(河合龍之介)
春樹「こちらが柊不動産の方だ」
拓真「お話は春樹より伺っております」
岡山「はじめまして岡山と申します」
春樹「今回の話をもう一度確認しておきたいのですが」
岡山「今度我が社が大型ショッピングモールHIIRAGIYAの建設を考えておりまして
是非鮎川コンツェルンと提携を行いたいと思いまして」
資料を眺める二人
拓真「悪い条件でもないですね」
春樹「まだ何とも言えませんが前向きに考えましょう」
同時刻
柊不動産・社長室
外を呆けたようにじっと見つめる直哉
「俺は一体何者なんだ・・・」
みちる
直哉さんは自分の頭が作り出した過去を持っていたの
だから記憶喪失だって言うことがなかなか信じられなかったみたいなんだけど
段々自分の記憶が信じられなくなっていたのよ
鬼子母神｜｜ 売春宿
眉川病院 公園 南崎運送.｜｜犀一 Twilight （閉鎖）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 海
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
IKI ONI 祈祷所 居酒屋鬼 溝口編集部｜｜警察 香山病院 KIYOSHI
(空家) ｜｜
証券会社 居酒屋しのぶ 溝口のﾏﾝｼｮﾝ｜｜コンビニ 西和セントラル病院
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣海
田所 恭一のマンション 柊不動産 黛交通事故跡 スナックかもめ
｜｜
baloma 事務所 撮影スタジオ 時司部屋 ｜｜ニッセソ 奥寺の娯楽室
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿至空港
鮎川コンツェルン 鮎川家 相撲協会｜ ｜梶原コーポレーション
｜ ｜
アミスタ ひだまりの園 木島事務所｜ ｜元ゆりあの店 荒木田鐵工所 航太のｱﾊﾟｰﾄ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 墓 文香の墓
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿場
台湾――――海岸―――――――――┐ 御蔵島ーーーーーーー 天売島ーーーーーーーーーーーーーー
｜エルドラド事務所 ジョーの屋敷 空港,｜ ｜ ホテルSEA&SKY｜ ｜病院兼役場 ヘリ着陸地点 港｜
└────────―───────┘ −−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−
眉川病院 公園 南崎運送.｜｜犀一 Twilight （閉鎖）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 海
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
IKI ONI 祈祷所 居酒屋鬼 溝口編集部｜｜警察 香山病院 KIYOSHI
(空家) ｜｜
証券会社 居酒屋しのぶ 溝口のﾏﾝｼｮﾝ｜｜コンビニ 西和セントラル病院
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣海
田所 恭一のマンション 柊不動産 黛交通事故跡 スナックかもめ
｜｜
baloma 事務所 撮影スタジオ 時司部屋 ｜｜ニッセソ 奥寺の娯楽室
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿至空港
鮎川コンツェルン 鮎川家 相撲協会｜ ｜梶原コーポレーション
｜ ｜
アミスタ ひだまりの園 木島事務所｜ ｜元ゆりあの店 荒木田鐵工所 航太のｱﾊﾟｰﾄ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 墓 文香の墓
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿場
台湾――――海岸―――――――――┐ 御蔵島ーーーーーーー 天売島ーーーーーーーーーーーーーー
｜エルドラド事務所 ジョーの屋敷 空港,｜ ｜ ホテルSEA&SKY｜ ｜病院兼役場 ヘリ着陸地点 港｜
└────────―───────┘ −−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−
95 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/29(土) 21:08:33
ニッセンｗｗｗ
仁摩サンドミュージアム・一室
浩一が代表者と話している
浩一「是非次のセレモニーに私どもの会社の力がお役に立てればよいのですが」
「ええ 大丈夫です その方向で行きましょう」
にこやかに話す２人
「どうです下見ついでにうちの『砂時計』を見ていきませんか」
浩一「行きましょう」
砂時計前
浩一「改めてみるとすごいですね」
「でしょう」
話していると近くにいた女性(特別出演：佐藤めぐみ)が驚いた様子で近づいてくる
「も・・・もしかして浩一さん」
はっとした様子になる浩一
みちる
この女性は浩一さんとの幼馴染だったの
浩一さんが薫さんにかまってもらえないときにいつも慰めていて
心のより所となっていたみたいなの
あと この再会は何か大きな壁・・・次元(局)といったらいいのかしら
そんな何かを越えていたのよ
浩一が代表者と話している
浩一「是非次のセレモニーに私どもの会社の力がお役に立てればよいのですが」
「ええ 大丈夫です その方向で行きましょう」
にこやかに話す２人
「どうです下見ついでにうちの『砂時計』を見ていきませんか」
浩一「行きましょう」
砂時計前
浩一「改めてみるとすごいですね」
「でしょう」
話していると近くにいた女性(特別出演：佐藤めぐみ)が驚いた様子で近づいてくる
「も・・・もしかして浩一さん」
はっとした様子になる浩一
みちる
この女性は浩一さんとの幼馴染だったの
浩一さんが薫さんにかまってもらえないときにいつも慰めていて
心のより所となっていたみたいなの
あと この再会は何か大きな壁・・・次元(局)といったらいいのかしら
そんな何かを越えていたのよ
華山学園 高等部
高校生となったゆりあと拓真の娘が通っている
周囲の男子がゆりあの娘を取り囲む
「おい この間あんたの母親見たけど ひどい母親だよなー」
「えっ そんなことはないと思うけど」
「性格の良し悪しじゃなくて・・・」
男子生徒が顔をパンパンと叩いてみせる
「お前はこんなにべっぴんさんなのに 同じ血が流れてるとは思えないぜ」
「一体何を言ってるの」
「まだ気づかないのかよ 鈍感だなー」
そうしていると同じく高校生に成長した真美がやってくる
真美「ちょっとあんたたち何やってんのよー」
「ゲッ まずい逃げろー」
逃げて行く男子を前に真美はゆりあの娘に近づく
真美「気にしなくても大丈夫よ」
みちる
成長した真美もゆりあさんの娘もお互いに絆は強かったわ
けどさっきの学生が何気なく言った一言――
ゆりあさんの娘は自分が誰の子かについて この後再び騒動に巻き込まれていくのよ
高校生となったゆりあと拓真の娘が通っている
周囲の男子がゆりあの娘を取り囲む
「おい この間あんたの母親見たけど ひどい母親だよなー」
「えっ そんなことはないと思うけど」
「性格の良し悪しじゃなくて・・・」
男子生徒が顔をパンパンと叩いてみせる
「お前はこんなにべっぴんさんなのに 同じ血が流れてるとは思えないぜ」
「一体何を言ってるの」
「まだ気づかないのかよ 鈍感だなー」
そうしていると同じく高校生に成長した真美がやってくる
真美「ちょっとあんたたち何やってんのよー」
「ゲッ まずい逃げろー」
逃げて行く男子を前に真美はゆりあの娘に近づく
真美「気にしなくても大丈夫よ」
みちる
成長した真美もゆりあさんの娘もお互いに絆は強かったわ
けどさっきの学生が何気なく言った一言――
ゆりあさんの娘は自分が誰の子かについて この後再び騒動に巻き込まれていくのよ
98 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/30(日) 15:58:54
公開前の映画を見に行くとは確かに凄いなｗ
ゲストのリスト最新(放送順)
()は名前のみ登場 []はこれから登場予定
永遠の君→(恭司)
女医・優→優・智也
愛のソレア→恭一・凛子・尾崎宗司・美保・久我
危険な関係→柊子・律・[艶子]・[小柴]・[理沙]・[若槻]
緋の十字架→直哉・浩一・悦子・佐知子
新・風のロンド→大介
偽りの花園→ユリエ
美しい罠→(澪)
母親失格→中村ジョー・保・(倉本)・[千弘]・[千賀子]・[弘美]・[銀粉蝶]・[園長]
金色の翼→パロマ・奥寺・静江・迫田・ハル・絹子・國分・石野・誠司
愛の迷宮→[光男]・(文香)・航太・拓真・春樹・[恵理香]・[ゆりあ]・[久美子]・[岸谷]
次世代→真美・拓真とゆりあの娘
ドラマとは違う役
櫻井(修子と名乗る謎の女)・高杉(balomaの社長の座を狙う)
宮本(二役・時津風部屋ちゃんこ番)・保坂(二役・鬼子母神堂僧侶)
咲輝(二役・保阪の旧友)・小野寺(ボス・殿下)
特別出演
山下真司(スクールウォーズ)
佐藤めぐみ(砂時計)
相関図の更新はまたの機会に
それではよいお年を
()は名前のみ登場 []はこれから登場予定
永遠の君→(恭司)
女医・優→優・智也
愛のソレア→恭一・凛子・尾崎宗司・美保・久我
危険な関係→柊子・律・[艶子]・[小柴]・[理沙]・[若槻]
緋の十字架→直哉・浩一・悦子・佐知子
新・風のロンド→大介
偽りの花園→ユリエ
美しい罠→(澪)
母親失格→中村ジョー・保・(倉本)・[千弘]・[千賀子]・[弘美]・[銀粉蝶]・[園長]
金色の翼→パロマ・奥寺・静江・迫田・ハル・絹子・國分・石野・誠司
愛の迷宮→[光男]・(文香)・航太・拓真・春樹・[恵理香]・[ゆりあ]・[久美子]・[岸谷]
次世代→真美・拓真とゆりあの娘
ドラマとは違う役
櫻井(修子と名乗る謎の女)・高杉(balomaの社長の座を狙う)
宮本(二役・時津風部屋ちゃんこ番)・保坂(二役・鬼子母神堂僧侶)
咲輝(二役・保阪の旧友)・小野寺(ボス・殿下)
特別出演
山下真司(スクールウォーズ)
佐藤めぐみ(砂時計)
相関図の更新はまたの機会に
それではよいお年を
100 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/31(月) 21:19:45
分かりやすい解説乙です
よいお年を〜
よいお年を〜
101 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2007/12/31(月) 23:21:48
大晦日だからかなかなかつながらん(´Д｀)
鮎川家・庭
車椅子の光男が庭にたたずんでいる
可奈子「はい あなたの大好きな季の葩のパイシュー買ってきましたよ」
光男「ああ ありがとう」
可奈子「元気ないわね」
光男「なんだかこれから大きな波乱が起きるようなきがするんだ」
鮎川コンツェルン
結婚後ゆりあは建築士として働き
久美子はイラストレーターになり ここで働いている
久美子「最近運動不足なんじゃない」
ゆりあ「そうかな」
久美子「幸せ太りってやつじゃない」
車椅子の光男が庭にたたずんでいる
可奈子「はい あなたの大好きな季の葩のパイシュー買ってきましたよ」
光男「ああ ありがとう」
可奈子「元気ないわね」
光男「なんだかこれから大きな波乱が起きるようなきがするんだ」
鮎川コンツェルン
結婚後ゆりあは建築士として働き
久美子はイラストレーターになり ここで働いている
久美子「最近運動不足なんじゃない」
ゆりあ「そうかな」
久美子「幸せ太りってやつじゃない」
103 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/05(土) 00:57:43
さらに太ったのかゆりあｗｗｗ
104 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/06(日) 20:49:38
関取→横綱
105 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/01/06(日) 22:06:46
お久しぶりです ｽﾚ発見
眉川病院
緊急出産の妊婦に処置をする太郎と看護婦
看護婦 太郎先生!それの注射は
太郎 ああ、すまない
看護婦 先生、最近どうかなさったんですか？
太郎 いや、なんでもない なんでもないんだ…
カマナレ 太郎が第七帝国病院の院長から、自分か麗花を取るかを迫られてから3ヶ月
まだまだ太郎は悩んでいたわ うっかり医療ミスもしかけちゃうぐらいに、最近は悩んでいたの
時司部屋 朝稽古
ユリエ さすがね、素晴らしいわ!! 迫力が違うわね
女将さん（宮本真希） おはようございます、よくいらっしゃいました
ユリエ 楽しませて頂いてるわ 九州場所を見物させてもらってけれど、やっぱり近くで見るのが一番ね
女将さん 今日は横綱も出稽古にいらしてますからね
ユリエ 芽以の海、強いわよねぇ さすがは横綱の風格っていうよりも、何と言うか… もう言葉に出来ない強さだわ
女将さん ユリエさん、この土地の話でお話というのは？
ユリエ この部屋にとって絶対に悪い話じゃないのよ 本当よ
女将さん はあ…
ユリエ 本当よ！あたしを信じて頂戴
そして稽古が終わると女将とユリエ、芽以の海はすき焼きを食べながら話をした
眉川病院
緊急出産の妊婦に処置をする太郎と看護婦
看護婦 太郎先生!それの注射は
太郎 ああ、すまない
看護婦 先生、最近どうかなさったんですか？
太郎 いや、なんでもない なんでもないんだ…
カマナレ 太郎が第七帝国病院の院長から、自分か麗花を取るかを迫られてから3ヶ月
まだまだ太郎は悩んでいたわ うっかり医療ミスもしかけちゃうぐらいに、最近は悩んでいたの
時司部屋 朝稽古
ユリエ さすがね、素晴らしいわ!! 迫力が違うわね
女将さん（宮本真希） おはようございます、よくいらっしゃいました
ユリエ 楽しませて頂いてるわ 九州場所を見物させてもらってけれど、やっぱり近くで見るのが一番ね
女将さん 今日は横綱も出稽古にいらしてますからね
ユリエ 芽以の海、強いわよねぇ さすがは横綱の風格っていうよりも、何と言うか… もう言葉に出来ない強さだわ
女将さん ユリエさん、この土地の話でお話というのは？
ユリエ この部屋にとって絶対に悪い話じゃないのよ 本当よ
女将さん はあ…
ユリエ 本当よ！あたしを信じて頂戴
そして稽古が終わると女将とユリエ、芽以の海はすき焼きを食べながら話をした
106 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/01/06(日) 22:07:29
ユリエ いい移転先があるんですのよ
女将さん 移転、どうしてもここを離れないといけないのですか？
ユリエ あたしも交渉してみたんだけどね… やっぱりそれは難しいの
女将さん そう、そうなんですか…
ユリエ 移転先の土地建物の権利書は、女将さん、あなたにあげるわ！ あなたの自由なのよ
女将さん えっ？
ユリエ ほら、ここにあるでしょ 今日はこれをあなたに渡しに来たのよ
女将の手に権利書を差し出すユリエ 既に女将の名前が書いてある
女将さん こんなご好意… ありがたいのですが でも、あたくし一人では決めかねますわ…
芽以の海 女将、せっかくのご好意なのに 部屋の存続問題も絡んでいるのに！
女将さん 横綱… でも…
芽以の海 わしが保証人になりますよ この部屋には先代の頃から何かとお世話になっている
女将、安心してユリエさんから受け取りなさい
女将さん ありがとう、ありがとうございます ユリエさん
女将さん 移転、どうしてもここを離れないといけないのですか？
ユリエ あたしも交渉してみたんだけどね… やっぱりそれは難しいの
女将さん そう、そうなんですか…
ユリエ 移転先の土地建物の権利書は、女将さん、あなたにあげるわ！ あなたの自由なのよ
女将さん えっ？
ユリエ ほら、ここにあるでしょ 今日はこれをあなたに渡しに来たのよ
女将の手に権利書を差し出すユリエ 既に女将の名前が書いてある
女将さん こんなご好意… ありがたいのですが でも、あたくし一人では決めかねますわ…
芽以の海 女将、せっかくのご好意なのに 部屋の存続問題も絡んでいるのに！
女将さん 横綱… でも…
芽以の海 わしが保証人になりますよ この部屋には先代の頃から何かとお世話になっている
女将、安心してユリエさんから受け取りなさい
女将さん ありがとう、ありがとうございます ユリエさん
107 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/01/06(日) 22:07:38
時司部屋前
ユリエ それじゃ、これからも稽古を見学させてもらうわよ
女将・横綱 お待ちしてます
機嫌よく歩き出すユリエ、一人の男とぶつかった
ユリエ あら、ごめんなさい あなたお怪我は？
男 いえ、大丈夫です あなたこそお怪我は？
ユリエ お兄様… 顕彦さんじゃないの!!
犀一 人違いですよ
ﾕﾘｴ 人違いなんかじゃないわ あなた顕彦さんだわ!! 一体どうしてここで…
犀一 だから違いますって
ﾕﾘｴ 違わないわ 違うものですか、うっ 頭が… 頭が…
犀一 ちょっとしっかりして ほら…
ユリエを救急車に乗せる犀一 救急車は眉川病院へ向かった
ユリエ それじゃ、これからも稽古を見学させてもらうわよ
女将・横綱 お待ちしてます
機嫌よく歩き出すユリエ、一人の男とぶつかった
ユリエ あら、ごめんなさい あなたお怪我は？
男 いえ、大丈夫です あなたこそお怪我は？
ユリエ お兄様… 顕彦さんじゃないの!!
犀一 人違いですよ
ﾕﾘｴ 人違いなんかじゃないわ あなた顕彦さんだわ!! 一体どうしてここで…
犀一 だから違いますって
ﾕﾘｴ 違わないわ 違うものですか、うっ 頭が… 頭が…
犀一 ちょっとしっかりして ほら…
ユリエを救急車に乗せる犀一 救急車は眉川病院へ向かった
天売島
優の診察室に春生が入ってくる
春生「失礼します・・・」
優「どうぞー あなたが春生さんね よろしく」
春生「はい よろしくお願いします」
優「確か音楽療法をやってると ここは自然も豊富だからきっとお似合いね
あっ 移住手続きはこの部屋を出て直ぐの所に柴田さん・・・私も柴田だけど
夫がいるからそこでできるわ」
スナックかもめ
留美はカウンター周りの整頓をしており
マックは床を掃いている
留美「やっぱり休日の客の入りがさっぱりだわ」
マック「ソリャア シカタナイサ」
留美「何か新しい目玉でもないと このご時世にスナックやるのも難しいわ」
マック「メダマニナルさーびすカ・・・」
Novellaさん
お久しぶりです 今後ともよろしくお願いします
優の診察室に春生が入ってくる
春生「失礼します・・・」
優「どうぞー あなたが春生さんね よろしく」
春生「はい よろしくお願いします」
優「確か音楽療法をやってると ここは自然も豊富だからきっとお似合いね
あっ 移住手続きはこの部屋を出て直ぐの所に柴田さん・・・私も柴田だけど
夫がいるからそこでできるわ」
スナックかもめ
留美はカウンター周りの整頓をしており
マックは床を掃いている
留美「やっぱり休日の客の入りがさっぱりだわ」
マック「ソリャア シカタナイサ」
留美「何か新しい目玉でもないと このご時世にスナックやるのも難しいわ」
マック「メダマニナルさーびすカ・・・」
Novellaさん
お久しぶりです 今後ともよろしくお願いします
御蔵島・ホテルSEA&SKY
酒を飲んですっかり打ち解けている泥酔誠司と航太
誠司「そうですかぁー絵を描く放浪の旅に出てるとは はっはっはっ」
航太「この島の自然がすごいと聞いたものでしたから
ヘリに"載"せてもらいました」
誠司「そりゃーこの島２億の価値がありますからねえ ２億ですよ
えぇ今はウチの娘が権利持ってるんだけどねぇ」
航太「娘・・・ですか」
誠司「おっ 航太さん何か訳ありかい」
アルテミス一号店
2階の秘密の部屋の営業も取り止められ
普通のフラワーサロンとして営業している
柊子「艶子さん ごぶさたしてます」
艶子「柊子さん 久しぶりね 新しい店の調子はどう?」
柊子「ええ おかげさまで順調です」
艶子が森に近づき声を高くして言う
「森くんも 大きくなったねー」
柊子「もう公園デビューもして お友達もたくさんできたんですよ」
艶子「そう 本当によかったわねえ」
酒を飲んですっかり打ち解けている泥酔誠司と航太
誠司「そうですかぁー絵を描く放浪の旅に出てるとは はっはっはっ」
航太「この島の自然がすごいと聞いたものでしたから
ヘリに"載"せてもらいました」
誠司「そりゃーこの島２億の価値がありますからねえ ２億ですよ
えぇ今はウチの娘が権利持ってるんだけどねぇ」
航太「娘・・・ですか」
誠司「おっ 航太さん何か訳ありかい」
アルテミス一号店
2階の秘密の部屋の営業も取り止められ
普通のフラワーサロンとして営業している
柊子「艶子さん ごぶさたしてます」
艶子「柊子さん 久しぶりね 新しい店の調子はどう?」
柊子「ええ おかげさまで順調です」
艶子が森に近づき声を高くして言う
「森くんも 大きくなったねー」
柊子「もう公園デビューもして お友達もたくさんできたんですよ」
艶子「そう 本当によかったわねえ」
アルテミス2号店(柊子と律の店)
律がパソコンで記事を見てほくそ笑んでいる
===Baromaの湯沸かし器で事故===
===Baromaの豪華すぎる社長室===
回想
溝口の取材に応える律
溝口「それで？ ほう 豪華すぎる社長室？」
律「はい 隠し部屋になっていましたが まるでテレビで見たNOWAの社長室のようでした」
溝口「なーるほど」
律「秘書の方が簡単に通してくれたんですよ」
溝口「タレコミ料は事務所から出ると思うから
何しろBalomaは湯沸かし器事故といい ホットな話題ですから」
律がパソコンで記事を見てほくそ笑んでいる
===Baromaの湯沸かし器で事故===
===Baromaの豪華すぎる社長室===
回想
溝口の取材に応える律
溝口「それで？ ほう 豪華すぎる社長室？」
律「はい 隠し部屋になっていましたが まるでテレビで見たNOWAの社長室のようでした」
溝口「なーるほど」
律「秘書の方が簡単に通してくれたんですよ」
溝口「タレコミ料は事務所から出ると思うから
何しろBalomaは湯沸かし器事故といい ホットな話題ですから」
111 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/07(月) 02:25:27
泥酔誠司と航太をもっとｋｗｓｋ〜ｗｗｗ
112 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/07(月) 15:15:32
外出先で一人で吹いたｗ
113 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/07(月) 18:04:32
洵子は男児を産みました。悠一と名付けました。
スクスクと育ちました。が、悠一は障害を持ってました。
育てるのに不安になった洵子は、
伊豆高原にある児童障害者施設「みその学園」に預けました。
その施設には安宅宗一という男の子が居ました。
そして宗一には久仁子という可愛い女の子が毎週面会に来るので、
悠一は宗一が羨ましくてしかたありませんでした。
スクスクと育ちました。が、悠一は障害を持ってました。
育てるのに不安になった洵子は、
伊豆高原にある児童障害者施設「みその学園」に預けました。
その施設には安宅宗一という男の子が居ました。
そして宗一には久仁子という可愛い女の子が毎週面会に来るので、
悠一は宗一が羨ましくてしかたありませんでした。
114 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/07(月) 22:55:25
他の昼ドラキャラとの絡みがウケるWWW
前スレまとめサイトに
ドラマ別キャスト・チェックシートとおまけに2007年昼ドラ実況表彰を上げておきました
ドラマ別キャスト・チェックシートとおまけに2007年昼ドラ実況表彰を上げておきました
116 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/08(火) 15:04:34
みその学園で暮らす悠一は、毎日、宗一とどんぐり拾いの競争をする。
117 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/08(火) 18:18:37
蟻を沢山つかまえて飼育日記をつける
118 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/08(火) 18:46:38
ある日、悠一は宗一がみその学園を脱走して留守の間に
久仁子と約束を交わしました。
悠一「僕とずっと一緒にいてね。約束だよ」
久仁子「うん。悠一さん」
（池上ナレ）久仁子は男の子だったら誰でも良かったのです。
久仁子と約束を交わしました。
悠一「僕とずっと一緒にいてね。約束だよ」
久仁子「うん。悠一さん」
（池上ナレ）久仁子は男の子だったら誰でも良かったのです。
119 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/08(火) 23:10:38
男なら誰でもいいから本彼はあんなみのるなのかｗ
宗一が加わればもっと愉快な話?になりますね
本編合流の4月までお待ちを
4月からって中島御大かなぁ
本編合流の4月までお待ちを
4月からって中島御大かなぁ
121 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/09(水) 13:58:34
だと良いな
122 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/01/09(水) 16:39:12
・眉川家リビング
啓子 太郎は最近本当にどうしてしまったんでしょう、ねえあなた何かご存知ありません？
英矢 それが… 医療ミスをしかけたという報告が看護婦からあったと思ったら、突然3日休暇を取って
啓子 あらやだ
英矢 何か悩み事でもあるんじゃないだろうか 啓子、お前こそ何か知らないかね？
啓子 もしかしてあたくしの兄が教えてくれた、病院の買収問題で何か悩んでいるのかもしれないわね
英矢 この病院を買収しようとしているのは一体どこのどいつなんだ
英矢はﾃｰﾌﾞﾙをバンと叩く
啓子 それが、あたくしの兄にもわからないようで 冨弓さんのご主人の溝口さんもまだ詳しいことはご存知ないそうよ
情報がわかりしだい教えてくださると約束してくれましたけれど
英矢 太郎はどこへ行ったのかね？
啓子 さあ、それがわからないのよ
啓子 太郎は最近本当にどうしてしまったんでしょう、ねえあなた何かご存知ありません？
英矢 それが… 医療ミスをしかけたという報告が看護婦からあったと思ったら、突然3日休暇を取って
啓子 あらやだ
英矢 何か悩み事でもあるんじゃないだろうか 啓子、お前こそ何か知らないかね？
啓子 もしかしてあたくしの兄が教えてくれた、病院の買収問題で何か悩んでいるのかもしれないわね
英矢 この病院を買収しようとしているのは一体どこのどいつなんだ
英矢はﾃｰﾌﾞﾙをバンと叩く
啓子 それが、あたくしの兄にもわからないようで 冨弓さんのご主人の溝口さんもまだ詳しいことはご存知ないそうよ
情報がわかりしだい教えてくださると約束してくれましたけれど
英矢 太郎はどこへ行ったのかね？
啓子 さあ、それがわからないのよ
123 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/01/09(水) 16:58:31
・眉川病院 ユリエの病室
洵子 ねえ、この人のパスポート 台湾からの出入国が多いけれど、台湾にご家族がいるのかしら？
看護婦 ホテルニューあったかに一緒に中村譲さんという方とご宿泊のようですけど
洵子 早くその人に連絡を取って頂戴
看護婦 はい、洵子先生
洵子 そういえば悠子もおかしな頭痛がしてから不思議な力がついたのよね
まさかこの人も… そんなことないか
洵子 ねえ、この人のパスポート 台湾からの出入国が多いけれど、台湾にご家族がいるのかしら？
看護婦 ホテルニューあったかに一緒に中村譲さんという方とご宿泊のようですけど
洵子 早くその人に連絡を取って頂戴
看護婦 はい、洵子先生
洵子 そういえば悠子もおかしな頭痛がしてから不思議な力がついたのよね
まさかこの人も… そんなことないか
124 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/01/09(水) 16:59:41
・冨弓の祈祷所
悠子 ねえ美保さん、そろそろ美咲ちゃんをおじさんに
美保 駄目よ、駄目 いくら耕二さんがあたしを許してくれても、あたしは耕二さんの兄を殺した女なの
そんな女の子をもう二度と…
冨弓 美保さん、そんなに心を閉ざしちゃだめよ もうとっくに罪はつぐなったんですもの
悠子 あたしだってお母さんが父さんを殺しちゃったけどさ、そりゃ戸惑ったよ、最初はさ
だけど会いたいものなんだよ、心のどこかで思い出を探しているものなんだよ
美保 しばらく考えさせて頂戴…
カマナレ 耕二と美咲ちゃんは血の繋がった叔父と姪 会いたい、会わせたいっていう気持ちはわからないわけじゃないけど
まだまだ美保の心のどこかにある罪の意識がその再会を邪魔させていたんだわ
悠子 ねえ美保さん、そろそろ美咲ちゃんをおじさんに
美保 駄目よ、駄目 いくら耕二さんがあたしを許してくれても、あたしは耕二さんの兄を殺した女なの
そんな女の子をもう二度と…
冨弓 美保さん、そんなに心を閉ざしちゃだめよ もうとっくに罪はつぐなったんですもの
悠子 あたしだってお母さんが父さんを殺しちゃったけどさ、そりゃ戸惑ったよ、最初はさ
だけど会いたいものなんだよ、心のどこかで思い出を探しているものなんだよ
美保 しばらく考えさせて頂戴…
カマナレ 耕二と美咲ちゃんは血の繋がった叔父と姪 会いたい、会わせたいっていう気持ちはわからないわけじゃないけど
まだまだ美保の心のどこかにある罪の意識がその再会を邪魔させていたんだわ
125 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/01/09(水) 17:01:55
・IKI
みちる まあ太郎ちゃん、久しぶりじゃなーい
太郎 みちるさん、今日はちょっと相談があって…
みちる ヤニ臭いの、飲む？
太郎 ああ、宜しくおねがいするよ
ケン 松脂臭いのね、はーい 保さん、そこのジン取って
保 ロック、それとも水割り いかがなさいますか？
太郎 新入りさん？ 男同士っていいものかねえ…
保 それは人それぞれ、僕はノンケですけどね
みちる 太郎ちゃん、妙なことを保ちゃんに聞かないで頂戴
太郎 みちるさんやケンさんも教えてよ、俺さぁこれからある男の愛人になるかもしれないんだよ…
驚くみちるとケン 保は思わずジンのボトルを床に落とす
みちる ちょっとどういうことなのよ 太郎ちゃん ちゃんと話して頂戴
みちる まあ太郎ちゃん、久しぶりじゃなーい
太郎 みちるさん、今日はちょっと相談があって…
みちる ヤニ臭いの、飲む？
太郎 ああ、宜しくおねがいするよ
ケン 松脂臭いのね、はーい 保さん、そこのジン取って
保 ロック、それとも水割り いかがなさいますか？
太郎 新入りさん？ 男同士っていいものかねえ…
保 それは人それぞれ、僕はノンケですけどね
みちる 太郎ちゃん、妙なことを保ちゃんに聞かないで頂戴
太郎 みちるさんやケンさんも教えてよ、俺さぁこれからある男の愛人になるかもしれないんだよ…
驚くみちるとケン 保は思わずジンのボトルを床に落とす
みちる ちょっとどういうことなのよ 太郎ちゃん ちゃんと話して頂戴
126 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/01/09(水) 17:03:04
太郎は第七帝国病院院長が眉川病院を狙っていることと、麗花と院長とのいきさつをみちるたちに話した
みちる まあ… 麗花ってあのストーカーみたいな女でしょ？確か眉川家の玄関前で暴漢に襲われたって
太郎 ああそうだよ、そして彼女の顔の左側は崩壊した 左目の視力を失ったかわりに大きな傷跡が顔に残った
みちる まさかあの女が第七帝国病院の院長令嬢だったなんて…
ケン 麗花は院長と妾の間にできた子よね
みちる あら、ケンちゃん詳しいのね
ケン ええ… まあ･･･
太郎 僕は麗花と結婚するか、院長の愛人にならなければ、眉川病院はある巨大企業に買収されてしまうんだ!!
みちるさん、助けてよ 助けてよ…
ケン 相変わらずなのね、お父さんって… あたし許さない!!
みちる お父様って ケンちゃん?!
みちる まあ… 麗花ってあのストーカーみたいな女でしょ？確か眉川家の玄関前で暴漢に襲われたって
太郎 ああそうだよ、そして彼女の顔の左側は崩壊した 左目の視力を失ったかわりに大きな傷跡が顔に残った
みちる まさかあの女が第七帝国病院の院長令嬢だったなんて…
ケン 麗花は院長と妾の間にできた子よね
みちる あら、ケンちゃん詳しいのね
ケン ええ… まあ･･･
太郎 僕は麗花と結婚するか、院長の愛人にならなければ、眉川病院はある巨大企業に買収されてしまうんだ!!
みちるさん、助けてよ 助けてよ…
ケン 相変わらずなのね、お父さんって… あたし許さない!!
みちる お父様って ケンちゃん?!
127 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/01/09(水) 17:06:37
ケン あたし、第七帝国病院の跡取り息子だったの 長男なの、今でも籍は入ったままになっているわ
みちる なんですって!! ちょっとケンちゃんあたしそんな話初めて聞くわよ 詳しく教えなさいよ
ケン お父様はいつも大企業と手を組んで、中堅の病院を買収しては大きな報酬を得ていたわ
そんなお父様のやり方があたしは嫌で 気が付いたらこんな女に…
家を飛び出したのは医大に行っていた頃よ あたしは医大を中退して新宿2丁目で働き出したの…
お父様たちは医大を辞めたあたしにも一応仕送りをくれたけれど、あたしは断ったわ
仕送りを断りに行った時以来、もうあの家には帰ってないの
みちる まあ…
太郎 あなたがあの院長の… 信じられない
ケン 太郎さん、あたしが憎いでしょ？
太郎 いえ、そんなことは
ケン 正直に言っていいのよ
太郎 いいえ 憎くないですよ
ケン ありがとう、ありがとう 太郎ちゃん、ありがとう
みちる なんですって!! ちょっとケンちゃんあたしそんな話初めて聞くわよ 詳しく教えなさいよ
ケン お父様はいつも大企業と手を組んで、中堅の病院を買収しては大きな報酬を得ていたわ
そんなお父様のやり方があたしは嫌で 気が付いたらこんな女に…
家を飛び出したのは医大に行っていた頃よ あたしは医大を中退して新宿2丁目で働き出したの…
お父様たちは医大を辞めたあたしにも一応仕送りをくれたけれど、あたしは断ったわ
仕送りを断りに行った時以来、もうあの家には帰ってないの
みちる まあ…
太郎 あなたがあの院長の… 信じられない
ケン 太郎さん、あたしが憎いでしょ？
太郎 いえ、そんなことは
ケン 正直に言っていいのよ
太郎 いいえ 憎くないですよ
ケン ありがとう、ありがとう 太郎ちゃん、ありがとう
128 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/01/09(水) 17:06:48
太郎 泣かないで下さい お願いですから、泣かないで
ケン お願い、太郎ちゃん 泣かせて頂戴!! あたし行くわ、30年ぶりに家に戻る
そして太郎ちゃんを救ってあげる!! だから泣かせて
みちる 太郎ちゃん、泣かせてあげて あたしも驚いちゃってまだ何だか夢のなかにいるみたいだけど
太郎 僕だって驚いていますよ ケンさん…
ケン 太郎ちゃん、ごめんね
太郎 あなたが悪いんじゃないんですよ、ケンさん
カマナレ あたしは誰かが手繰り寄せている運命の糸を怨んだわ 太郎さんを苦しめているのがケンちゃんのお父さん
ケンちゃんのお父さんがあの第七帝国病院の院長だったなんて
ケン お願い、太郎ちゃん 泣かせて頂戴!! あたし行くわ、30年ぶりに家に戻る
そして太郎ちゃんを救ってあげる!! だから泣かせて
みちる 太郎ちゃん、泣かせてあげて あたしも驚いちゃってまだ何だか夢のなかにいるみたいだけど
太郎 僕だって驚いていますよ ケンさん…
ケン 太郎ちゃん、ごめんね
太郎 あなたが悪いんじゃないんですよ、ケンさん
カマナレ あたしは誰かが手繰り寄せている運命の糸を怨んだわ 太郎さんを苦しめているのがケンちゃんのお父さん
ケンちゃんのお父さんがあの第七帝国病院の院長だったなんて
129 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/09(水) 23:08:12
タロちゃんカッコヨス
130 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/10(木) 14:52:19
けんちゃんって目尻の皴がすごい人？
レストランTwilight
静江とセツが話している
静江「困ったものねーこの年で新しい仕事見つけるのも大変よ」
セツ「ええ 理生のやっかいになるわけにもいかないし」
静江「何かあなたの力でできること・・・マナー教室?」
静江の脳裏
セツ「こんにちは レイ・みゆきです
それでは今夜はいっしょにグーッ!なオトナのマナーを身につけていきましょう」
静江「いや 無理だわね」
静江とセツが話している
静江「困ったものねーこの年で新しい仕事見つけるのも大変よ」
セツ「ええ 理生のやっかいになるわけにもいかないし」
静江「何かあなたの力でできること・・・マナー教室?」
静江の脳裏
セツ「こんにちは レイ・みゆきです
それでは今夜はいっしょにグーッ!なオトナのマナーを身につけていきましょう」
静江「いや 無理だわね」
132 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/10(木) 23:25:59
エド・はるみのパクりｷﾀ Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(｡A｡)!!!ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
133 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/11(金) 00:56:52
あはははは
134 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/11(金) 18:27:38
IKIの隣のラビリンスの隣にドングリというゲイバーが出来ました。
ママは宗一という知的障害者でした。
（池上ナレ）宗一は、弟の譲二に財産を食い尽くされ、
安宅ホテル再建のためにゲイバーを開店して
働かなければなりませんでした。
ママは宗一という知的障害者でした。
（池上ナレ）宗一は、弟の譲二に財産を食い尽くされ、
安宅ホテル再建のためにゲイバーを開店して
働かなければなりませんでした。
135 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/11(金) 22:16:52
宗一ってカマっぽいって言われてるよねｗ
まとめに名言集をアップしました
137 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/12(土) 06:37:31
乙です
138 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/13(日) 11:58:45
IKIのみちるママとラビリンスの春樹ママは仲良く
ドングリに挨拶に行きました。
ドングリのママ宗一はとても喜んで、
二人に年の数だけドングリをプレゼントしました。
ドングリに挨拶に行きました。
ドングリのママ宗一はとても喜んで、
二人に年の数だけドングリをプレゼントしました。
139 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/13(日) 12:48:57
もれなくアリンコ付きなのでおうちで飼ってね♪
140 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/13(日) 16:12:48
中途半端な数のドングリとアリンコ・・・イラネｗｗｗ
141 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/15(火) 17:53:40
“ドングリ”のママ宗一は知的障害者なのに、
とても気配りの出来るママでした。
“IKI”や“ラビリンス”の常連客は、どんどん
“ドングリ”に通うようになりました。
（池上ナレ）人は皆ストレスだらけで癒しを求めて
純粋無垢な宗一ママに会いに“ドングリ”に通ったのです。
とても気配りの出来るママでした。
“IKI”や“ラビリンス”の常連客は、どんどん
“ドングリ”に通うようになりました。
（池上ナレ）人は皆ストレスだらけで癒しを求めて
純粋無垢な宗一ママに会いに“ドングリ”に通ったのです。
142 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/16(水) 17:52:00
宗一やっぱりWWW
143 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/16(水) 18:48:47
ある日、IKIに稔がやってきました。
久仁子に振られて自棄酒を飲みに来たのです。
みちるママは話を聞いてる内に、
どうやら久仁子の相手がドングリのママ宗一ではないかと気づきました。
そして、稔に教えてあげました。
宗一は二軒隣のドングリのママをやってるわよと。
久仁子に振られて自棄酒を飲みに来たのです。
みちるママは話を聞いてる内に、
どうやら久仁子の相手がドングリのママ宗一ではないかと気づきました。
そして、稔に教えてあげました。
宗一は二軒隣のドングリのママをやってるわよと。
144 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/17(木) 23:44:25
稔ってブサくね？
眉川家・居間
啓子がテレビを見ている
啓子「さすが国鉄は分かってるわね」
太郎「国鉄っていったい母さんいつの時代の人間ですか」
啓子「フェミニストの目からしてもこれは立派なセクハラよ」
太郎「僕はそれは思い込みすぎだと思いますけど・・・」
ドアが開いた音がする
太郎「帰ってきたようですね」
玄関
段ボールを抱えた英也が家に上がってくる
英也「あ いたた腰が・・・」
啓子「あなた無理しないでくださいよ もう年も年なんですから」
太郎が段ボールを代わりに運ぶ
啓子「いったい何ですかこの荷物は」
啓子が開けると蘇民祭のポスターが大量に入っていた
啓子「イヤァー!! あなた な 何でこんなものを？」
英也「おや いけないかい 病院のいたるところにも貼ろうと思っていたんだけどね
彼には”漢”を感じるよ うん」
啓子がテレビを見ている
啓子「さすが国鉄は分かってるわね」
太郎「国鉄っていったい母さんいつの時代の人間ですか」
啓子「フェミニストの目からしてもこれは立派なセクハラよ」
太郎「僕はそれは思い込みすぎだと思いますけど・・・」
ドアが開いた音がする
太郎「帰ってきたようですね」
玄関
段ボールを抱えた英也が家に上がってくる
英也「あ いたた腰が・・・」
啓子「あなた無理しないでくださいよ もう年も年なんですから」
太郎が段ボールを代わりに運ぶ
啓子「いったい何ですかこの荷物は」
啓子が開けると蘇民祭のポスターが大量に入っていた
啓子「イヤァー!! あなた な 何でこんなものを？」
英也「おや いけないかい 病院のいたるところにも貼ろうと思っていたんだけどね
彼には”漢”を感じるよ うん」
146 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/18(金) 11:18:24
英矢じゃなかったっけ？
>>168
そうでした すみません
そうでした すみません
148 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/18(金) 19:20:19
IKIのみちるママに教えてもらった稔はドングリに行きました。
宗一ママは生き生きと働いていました。
すると稔は振られたことを忘れ、宗一ママを応援することにしました。
（カマナレ）宗一ママは、みんなの心を温かくするのよね〜。
宗一ママは生き生きと働いていました。
すると稔は振られたことを忘れ、宗一ママを応援することにしました。
（カマナレ）宗一ママは、みんなの心を温かくするのよね〜。
149 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/18(金) 23:55:16
このスレのおかげでドラマ本編の宗一もオカマに見えて仕方ないw
150 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/19(土) 08:51:37
宗一ママは、みちるママやはるきママと協力しながら
ドングリの顧客を徐々に増やし、儲けたお金を元手に、伊豆高原に
知的障害者の支援施設『どんぐり学園』を作りました。
（カマナレ）とうとう宗一ママは支援施設を作ったのね〜。偉いわ〜。
ドングリの顧客を徐々に増やし、儲けたお金を元手に、伊豆高原に
知的障害者の支援施設『どんぐり学園』を作りました。
（カマナレ）とうとう宗一ママは支援施設を作ったのね〜。偉いわ〜。
151 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/01/19(土) 18:38:43
富弓の祈祷所
美保 どうか恭一くんがセンター試験で素晴らしい成績を取れますように…
冨弓は隣でお題目を唱えている
眉川病院・ユリエの病室
犀一 あの…、これ…あなたが頭が痛くなったといった場所に落ちていたので
ユリエ まあお兄様じゃないの やっぱりお見舞いに来てくださったのね
犀一 だから違うんですってば！ ほら、この封筒 落ちてたぞ 中身は見ていない
ユリエ お兄様（うっとりとしている）
犀一 違うんですよ
ジョー おいユリエ、調子はどうだよ？ 誰だ、この男？
ユリエ あたしのお兄様 早瀬川顕彦さんよ あきひこ、って顕微鏡のけんに彦根の彦って書くの
珍しい名前でしょ？ お兄様は伯爵家の長男なの ねぇお兄様、あの怖いお姉様って
まだお元気ですの？あたし、顔をあわせるのが嫌だわ、意地悪なんですもの
犀一 この人の忘れ物を届けに来ただけですよ、何か人違いをしているようだ
美保 どうか恭一くんがセンター試験で素晴らしい成績を取れますように…
冨弓は隣でお題目を唱えている
眉川病院・ユリエの病室
犀一 あの…、これ…あなたが頭が痛くなったといった場所に落ちていたので
ユリエ まあお兄様じゃないの やっぱりお見舞いに来てくださったのね
犀一 だから違うんですってば！ ほら、この封筒 落ちてたぞ 中身は見ていない
ユリエ お兄様（うっとりとしている）
犀一 違うんですよ
ジョー おいユリエ、調子はどうだよ？ 誰だ、この男？
ユリエ あたしのお兄様 早瀬川顕彦さんよ あきひこ、って顕微鏡のけんに彦根の彦って書くの
珍しい名前でしょ？ お兄様は伯爵家の長男なの ねぇお兄様、あの怖いお姉様って
まだお元気ですの？あたし、顔をあわせるのが嫌だわ、意地悪なんですもの
犀一 この人の忘れ物を届けに来ただけですよ、何か人違いをしているようだ
152 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/01/19(土) 18:53:13
IKI
みちる 英矢兄さんさすがねー、あたしこのポスターが欲しかったのよー
ほら、この店にぴったりだわ 何枚貼ろうかしら？
ケン お祭りが始まるまで壁紙にしちゃうのはどう？
みちる あら素敵じゃない!! こんないい男に囲まれながら呑める店、いいわね
蘇民祭のポスターを店の壁に張り始めるみちるとケン
保 こんなものどこで沢山手に入れたんですか みちるママ…
みちる さっさと保ちゃんも手伝ってよ、店中に貼るんだから
保 店中、ですか…
みちる なんならあんたのヌード写真も貼ってあげましょうか？
ほら ttp://adult.g-gate.info/eroj/img/49137.jpg
ケン あら、素敵じゃなーい これも貼りましょうよ
保 やめてくださいよ、二人とも この写真は僕が預かりますからね
みちるとケンは笑いながら保を追い回す
みちる 英矢兄さんさすがねー、あたしこのポスターが欲しかったのよー
ほら、この店にぴったりだわ 何枚貼ろうかしら？
ケン お祭りが始まるまで壁紙にしちゃうのはどう？
みちる あら素敵じゃない!! こんないい男に囲まれながら呑める店、いいわね
蘇民祭のポスターを店の壁に張り始めるみちるとケン
保 こんなものどこで沢山手に入れたんですか みちるママ…
みちる さっさと保ちゃんも手伝ってよ、店中に貼るんだから
保 店中、ですか…
みちる なんならあんたのヌード写真も貼ってあげましょうか？
ほら ttp://adult.g-gate.info/eroj/img/49137.jpg
ケン あら、素敵じゃなーい これも貼りましょうよ
保 やめてくださいよ、二人とも この写真は僕が預かりますからね
みちるとケンは笑いながら保を追い回す
153 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/19(土) 19:46:20
＿＿＿
／─ ─ヽ
（ ﾟ ）（оо）（ ﾟ ）
／ ⌒/⌒⌒ヽ⌒ ＼
（ l 彡彡/／⌒＼ヽミミミ ｌ ）
ｌ 彡彡ヽ二二二/ミミミ ｌ 俺ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
ｌ 彡彡彡彡ミミミミミミミ ｌ
ｌ 彡彡彡彡ミミミミミミミ ｌ
＿＿／ 彡彡彡ミミミミ ＼＿＿
／ 彡彡ミミ ＼
.￣｀'ｰ''"~
／─ ─ヽ
（ ﾟ ）（оо）（ ﾟ ）
／ ⌒/⌒⌒ヽ⌒ ＼
（ l 彡彡/／⌒＼ヽミミミ ｌ ）
ｌ 彡彡ヽ二二二/ミミミ ｌ 俺ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!
ｌ 彡彡彡彡ミミミミミミミ ｌ
ｌ 彡彡彡彡ミミミミミミミ ｌ
＿＿／ 彡彡彡ミミミミ ＼＿＿
／ 彡彡ミミ ＼
.￣｀'ｰ''"~
154 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/19(土) 21:04:36
ｷﾞｻﾞﾊﾞﾛｽWWWWW
155 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/20(日) 08:27:53
つttp://sankei.jp.msn.com/photos/life/trend/080108/trd0801082054012-p1.jpg
これが店中に貼ってあったらちょっとグロいよみちるちゃんｗ
これが店中に貼ってあったらちょっとグロいよみちるちゃんｗ
156 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/20(日) 17:45:32
何それｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
157 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/01/20(日) 19:28:28
カマナレ
英矢兄さんが病院に貼ろうとして、どこかからかもらってきた蘇民祭のポスターだけど
あたしも英矢兄さんと同じで、あのポスターには【漢】、おとこを感じたのよ
啓子さんに反対されて病院に貼ることを断念したから、このポスターが大量にうちにきたってワケよ
ケンちゃんもあたしと同じだったみたい、保はちょっと嫌がっていたわ
蘇民祭のポスターはお客さんからも案外好評だったわ、ここは同じ趣味を持つ人が集まるのね
そうそう、保のヌード写真はソファーの下にこっそり貼っておいたの
あれはお客さんに見つかってしまい、保は毎週金曜日にはふんどし姿でバーテンをしているの
英矢兄さんが病院に貼ろうとして、どこかからかもらってきた蘇民祭のポスターだけど
あたしも英矢兄さんと同じで、あのポスターには【漢】、おとこを感じたのよ
啓子さんに反対されて病院に貼ることを断念したから、このポスターが大量にうちにきたってワケよ
ケンちゃんもあたしと同じだったみたい、保はちょっと嫌がっていたわ
蘇民祭のポスターはお客さんからも案外好評だったわ、ここは同じ趣味を持つ人が集まるのね
そうそう、保のヌード写真はソファーの下にこっそり貼っておいたの
あれはお客さんに見つかってしまい、保は毎週金曜日にはふんどし姿でバーテンをしているの
158 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/21(月) 11:42:46
保って誰だっけ？聞いた事あるけど思い出せない
159 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/21(月) 15:28:18
160 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/22(火) 17:16:34
宗一ママは支援施設・どんぐり学園の開所テープカットをうまく出来ず
みちるママとはるきママに両手を支えてもらい、見事に出来ました。
満面笑みの宗一ママでした。
宇田川父、久仁子、久仁子の元婚約者稔、仁美、譲二の婚約者雅子、
安宅父、譲二も駆けつけて皆、祝福の温かい拍手を贈りました。
（カマナレ）宗一ママは、譲二とも仲直り出来たのね〜。
ホントに良かったわ〜。
みちるママとはるきママに両手を支えてもらい、見事に出来ました。
満面笑みの宗一ママでした。
宇田川父、久仁子、久仁子の元婚約者稔、仁美、譲二の婚約者雅子、
安宅父、譲二も駆けつけて皆、祝福の温かい拍手を贈りました。
（カマナレ）宗一ママは、譲二とも仲直り出来たのね〜。
ホントに良かったわ〜。
161 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/22(火) 18:47:16
宗一「譲二来てくれて嬉しいです。スレあげます！」
162 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/22(火) 23:01:12
安宅家スレから誘導されてきたけど、過去の昼ドラの皆さんはみんな元気で、
何か同窓会みたいでうれしいな。
絹子先生やエリカ様もどこかでがんばっているんだろうなと妄想してみる。
何か同窓会みたいでうれしいな。
絹子先生やエリカ様もどこかでがんばっているんだろうなと妄想してみる。
163 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/23(水) 11:31:04
真美たん
164 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/23(水) 14:21:17
ジョージの黄色いセーターまだぁー？ｗ
165 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/23(水) 17:27:19
譲二が黄色いセーター
雅子が赤いカーディガン
宗一ママが青いドレス
コント信号機を結成
雅子が赤いカーディガン
宗一ママが青いドレス
コント信号機を結成
柊不動産社長室
直哉がHIIRAGIYAプロジェクトについてまとめていると見慣れぬ女性(つぐみ)が報告している
「やはり土地の収用が現場で問題となっている模様です 社長どうかしましたか」
直哉「いいや なんでもない 続けてくれ」
直哉は報告を耳で聞いているものの頭に入ってきていない
何か頭につっかかっているものを感じていた
直哉「ちょっといいかな 君名前は?」
「三沢と申しますけど」
直哉「家族構成を教えてもらえないか」
「父が1人と下に4人妹がいます5人姉妹ですが 一体何のようですか」
直哉「すまない ただちょっと気が騒いだ気がして 下がっていいぞ」
直哉がHIIRAGIYAプロジェクトについてまとめていると見慣れぬ女性(つぐみ)が報告している
「やはり土地の収用が現場で問題となっている模様です 社長どうかしましたか」
直哉「いいや なんでもない 続けてくれ」
直哉は報告を耳で聞いているものの頭に入ってきていない
何か頭につっかかっているものを感じていた
直哉「ちょっといいかな 君名前は?」
「三沢と申しますけど」
直哉「家族構成を教えてもらえないか」
「父が1人と下に4人妹がいます5人姉妹ですが 一体何のようですか」
直哉「すまない ただちょっと気が騒いだ気がして 下がっていいぞ」
直哉は気がかりになりながらもいつもやっているように机の引き出しを開けると
机の中にはロザリオと古びた手帳があった
直哉はその２つを手に取り暫く眺める
(直哉の眼へズームで)「アーッ!!」
突然社内中に響き渡る叫び声を上げるとスーツを脱ぎ捨てワイシャツ姿になり柊不動産の外へ飛び出した
直哉が部屋を出ると笑みを浮かべた岡山が部屋の中央に立つ
暫くして叫び声を聞きつけた奥寺と迫田・その他の社員がなだれ込んでくる
奥寺「何なんだ今の叫び声は 社長の身に何か」
岡山「俺が来たときにはこの有様だ」
迫田「しかし いなくなったとしても誰も気がつかなかったのは不思議だ」
奥寺「おい すぐに警察に電話しろ」
岡山「いや その必要はないだろう 下手に騒ぎおこしても得なことは無い
社長も烏が鳴く頃には帰ってくるだろう」
迫田「まだ会社の中かもしれない
とりあえずここにいるものは会社中を調べて社長を探せ」
捜索に向かう社員を横目に奥寺が落ち着きを取り戻して言う
奥寺「前にもこんな感じの叫び声を聞いた気がするんだが 迫田さん」
迫田「そんな覚えは無いな」
机の中にはロザリオと古びた手帳があった
直哉はその２つを手に取り暫く眺める
(直哉の眼へズームで)「アーッ!!」
突然社内中に響き渡る叫び声を上げるとスーツを脱ぎ捨てワイシャツ姿になり柊不動産の外へ飛び出した
直哉が部屋を出ると笑みを浮かべた岡山が部屋の中央に立つ
暫くして叫び声を聞きつけた奥寺と迫田・その他の社員がなだれ込んでくる
奥寺「何なんだ今の叫び声は 社長の身に何か」
岡山「俺が来たときにはこの有様だ」
迫田「しかし いなくなったとしても誰も気がつかなかったのは不思議だ」
奥寺「おい すぐに警察に電話しろ」
岡山「いや その必要はないだろう 下手に騒ぎおこしても得なことは無い
社長も烏が鳴く頃には帰ってくるだろう」
迫田「まだ会社の中かもしれない
とりあえずここにいるものは会社中を調べて社長を探せ」
捜索に向かう社員を横目に奥寺が落ち着きを取り戻して言う
奥寺「前にもこんな感じの叫び声を聞いた気がするんだが 迫田さん」
迫田「そんな覚えは無いな」
崖
崖にたたずむ三沢を追いかけ直哉がやってくる
直哉「やっと思い出したぞ 君!薫なんだろういや詩織でもどっちでもいい」
「私は薫でも詩織でもありません つけてきたんですか ここまで」
直哉「私だ直哉だ 覚えてないのか」
「知りません やめてください」
直哉は薫との記憶の断片を叫ぶが三沢は無視して去る
もの静かな崖にたたずむ直哉 目の前には断崖絶壁が広がる
一歩進むと男に呼び止められる
ハル「まてよ 今死なれると困るんだよ」
鈍い音が響く
スナックかもめ前
國分刑事が隠れてスナックの様子を伺っている
「最近外人現れず その代わり激しい騒音がする」と
メモをしている國分に電話がかかってくる
絹子「國分刑事!捜査を切り上げてすぐ戻ってきて」
崖にたたずむ三沢を追いかけ直哉がやってくる
直哉「やっと思い出したぞ 君!薫なんだろういや詩織でもどっちでもいい」
「私は薫でも詩織でもありません つけてきたんですか ここまで」
直哉「私だ直哉だ 覚えてないのか」
「知りません やめてください」
直哉は薫との記憶の断片を叫ぶが三沢は無視して去る
もの静かな崖にたたずむ直哉 目の前には断崖絶壁が広がる
一歩進むと男に呼び止められる
ハル「まてよ 今死なれると困るんだよ」
鈍い音が響く
スナックかもめ前
國分刑事が隠れてスナックの様子を伺っている
「最近外人現れず その代わり激しい騒音がする」と
メモをしている國分に電話がかかってくる
絹子「國分刑事!捜査を切り上げてすぐ戻ってきて」
崖
気絶した直哉をよそに銃口に向かって息を吹きかけるハル
影からルイコ・悦子・浩一がやってくる
ルイコ「死なせてないわよね」
ハル「あーまったくこの通り ちょっと脅かしてやったらコロッといったよ」
悦子「たまたま薫さんにうりふたつの人を見つけられたからよかったけど」
浩一「母さん幾ら払ったの その三沢って人に」
悦子は両手をパーにして出す
ハル「ワーオ!10か」
ルイコ「もちろん10万」
ハル「俺だって10万と10億の区別くらいつきますー」
悦子「さっきの様子だと直哉さんの記憶が完全に戻ったとはいいきれないわね
ひどい興奮状態だったでしょうから」
ルイコ「何故この場所を」
浩一「直哉さんのロザリオはこの崖で見つかったんだ」
ルイコ「そう・・・
向こうの連絡だと警察は引き付けておいたみたいだわ
急いで移動しましょう」
気絶した直哉をよそに銃口に向かって息を吹きかけるハル
影からルイコ・悦子・浩一がやってくる
ルイコ「死なせてないわよね」
ハル「あーまったくこの通り ちょっと脅かしてやったらコロッといったよ」
悦子「たまたま薫さんにうりふたつの人を見つけられたからよかったけど」
浩一「母さん幾ら払ったの その三沢って人に」
悦子は両手をパーにして出す
ハル「ワーオ!10か」
ルイコ「もちろん10万」
ハル「俺だって10万と10億の区別くらいつきますー」
悦子「さっきの様子だと直哉さんの記憶が完全に戻ったとはいいきれないわね
ひどい興奮状態だったでしょうから」
ルイコ「何故この場所を」
浩一「直哉さんのロザリオはこの崖で見つかったんだ」
ルイコ「そう・・・
向こうの連絡だと警察は引き付けておいたみたいだわ
急いで移動しましょう」
柊不動産・エントランス
けたたましいサイレンと共にパトカーがやってくる
それに気づき捜索を取りやめ社員がエントランスに出てくる
岡山「誰だ警察に連絡したのは」
混乱の中パトカーから絹子と國分刑事たちが出てくる
絹子「(警察手帳を見せつけ)警察よ 島崎直哉という男がこの会社に潜伏していると聞いたわ」
岡山「社長に一体何が」
絹子「数年前違法な事業をして裏社会では少しだけ名の知れていたらしいの
おたくのこの間のレセプションで騒動起こした女性が情報提供してくれたわ」
迫田「しかし社長は今・・・我々も社員総出で探している最中でして」
奥寺「もしや社長がこのタイミングに気づいて失踪した」
國分「とにかく社長室へ案内してもらいたいのですが」
岡山「案内しましょう 奥寺はここの社員の指揮を」
奥寺「まかせてください」
岡山と迫田に連れられ警察が会社の奥に入って行く
その混乱を外で見ていた静江が奥寺の下へ駆け寄る
静江「ちょっと何なのこの騒ぎは」
奥寺「社長が何かやらかしたようだ」
静江「ただごとじゃないわよ この会社の株価が下がると
私がもろに被害食らうんだからね」
けたたましいサイレンと共にパトカーがやってくる
それに気づき捜索を取りやめ社員がエントランスに出てくる
岡山「誰だ警察に連絡したのは」
混乱の中パトカーから絹子と國分刑事たちが出てくる
絹子「(警察手帳を見せつけ)警察よ 島崎直哉という男がこの会社に潜伏していると聞いたわ」
岡山「社長に一体何が」
絹子「数年前違法な事業をして裏社会では少しだけ名の知れていたらしいの
おたくのこの間のレセプションで騒動起こした女性が情報提供してくれたわ」
迫田「しかし社長は今・・・我々も社員総出で探している最中でして」
奥寺「もしや社長がこのタイミングに気づいて失踪した」
國分「とにかく社長室へ案内してもらいたいのですが」
岡山「案内しましょう 奥寺はここの社員の指揮を」
奥寺「まかせてください」
岡山と迫田に連れられ警察が会社の奥に入って行く
その混乱を外で見ていた静江が奥寺の下へ駆け寄る
静江「ちょっと何なのこの騒ぎは」
奥寺「社長が何かやらかしたようだ」
静江「ただごとじゃないわよ この会社の株価が下がると
私がもろに被害食らうんだからね」
171 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/24(木) 13:20:28
クオリティ高くなってきたｗ
172 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/24(木) 21:49:29
何か緊張感が伝わってくるなwww
鮎川コンツェルン
久美子「最近OLの間で話題のシェイプアップ教室があるんだけど
こんどついてきたら」
ゆりあ「行ってみた方がいいのかなぁ」
話していると以前から働いていた小柴が話しかけてくる
小柴「鮎川さん久美子さん ちょっといいですか」
久美子「はい」
小柴「この会社が今度柊不動産のHIIRAGIYAのデザイン案を募集するみたいです
このからも出したいと思っているんですが 2人で挑戦してみませんか」
ゆりあ「はい 喜んで 久美子もいいわよね」
天売島周辺
小船をチャーターしたルイコ達が天売島へ向かっている
ハル「あーっいい天気なのはいいんだけど 暇だぁー」
ルイコ「あんまり気を抜きすぎるのも良くないわ」
船室
悦子と浩一は直哉を囲んでいる
直哉はまだ目を覚まさない
悦子「私たちのことも思い出したのかしら」
浩一「さあ まだ全てを思い出したとは言えないから どうともいえないな」
久美子「最近OLの間で話題のシェイプアップ教室があるんだけど
こんどついてきたら」
ゆりあ「行ってみた方がいいのかなぁ」
話していると以前から働いていた小柴が話しかけてくる
小柴「鮎川さん久美子さん ちょっといいですか」
久美子「はい」
小柴「この会社が今度柊不動産のHIIRAGIYAのデザイン案を募集するみたいです
このからも出したいと思っているんですが 2人で挑戦してみませんか」
ゆりあ「はい 喜んで 久美子もいいわよね」
天売島周辺
小船をチャーターしたルイコ達が天売島へ向かっている
ハル「あーっいい天気なのはいいんだけど 暇だぁー」
ルイコ「あんまり気を抜きすぎるのも良くないわ」
船室
悦子と浩一は直哉を囲んでいる
直哉はまだ目を覚まさない
悦子「私たちのことも思い出したのかしら」
浩一「さあ まだ全てを思い出したとは言えないから どうともいえないな」
警察
絹子が現場写真や資料と睨みあっている
絹子「なかなか足取りをつかめないわね」
國分「やっぱり第三者の手ではなく自らの意思でないとこのようなことはありえないんでは」
絹子「その可能性が強いけれども そうしたら何か変だと思わない
一個人しかも社長ともあろうべき人にしては不自然なことが多すぎるわ」
國分「となると やはり」
絹子「誰かが裏で糸を引いてるんでしょうね それも大きな何か・・・」
天売島・島の裏側
上陸するルイコと直哉
ルイコ「じゃあ計画通りで 大丈夫よね」
頷く一同
ルイコ「何かあったら連絡をするわ」
ルイコと直哉を島に残して出発する小船
絹子が現場写真や資料と睨みあっている
絹子「なかなか足取りをつかめないわね」
國分「やっぱり第三者の手ではなく自らの意思でないとこのようなことはありえないんでは」
絹子「その可能性が強いけれども そうしたら何か変だと思わない
一個人しかも社長ともあろうべき人にしては不自然なことが多すぎるわ」
國分「となると やはり」
絹子「誰かが裏で糸を引いてるんでしょうね それも大きな何か・・・」
天売島・島の裏側
上陸するルイコと直哉
ルイコ「じゃあ計画通りで 大丈夫よね」
頷く一同
ルイコ「何かあったら連絡をするわ」
ルイコと直哉を島に残して出発する小船
小船
3人の沈黙をハルが破る
ハル「これでよかったの 少なくともあんたたちにとって父親と夫だったんじゃ」
悦子「もうあの人は大河内家の人間じゃなかったわ」
浩一「直哉さんが家庭をめちゃくちゃにしたんだ」
ハル「そうか・・・結局家族なんてそんな薄っぺらいものなんだろうな
俺も姉さんしか家族がいないからな」
スナックかもめ
広いスペースを作った店内に音楽が流れている
久美子「この店よ」
久美子とゆりあが店に入ってくる
留美「いらっしゃい もうすぐ開始ですよ 荷物は預かります」
久美子達が準備をして暫くすぎるとマックが開始を宣言する
マック「マックズ・トレーニング・キャーンプ!」
天売島
住宅地へたどり着くルイコ
通りかかった柴田が見かけ駆けつける
柴田「どうしましたか ！この人は」
ルイコ「外を歩いていたら偶然倒れているのを見つけたんです
病院はどこですか」
柴田「それは大変だ 急いでこちらへ」
3人の沈黙をハルが破る
ハル「これでよかったの 少なくともあんたたちにとって父親と夫だったんじゃ」
悦子「もうあの人は大河内家の人間じゃなかったわ」
浩一「直哉さんが家庭をめちゃくちゃにしたんだ」
ハル「そうか・・・結局家族なんてそんな薄っぺらいものなんだろうな
俺も姉さんしか家族がいないからな」
スナックかもめ
広いスペースを作った店内に音楽が流れている
久美子「この店よ」
久美子とゆりあが店に入ってくる
留美「いらっしゃい もうすぐ開始ですよ 荷物は預かります」
久美子達が準備をして暫くすぎるとマックが開始を宣言する
マック「マックズ・トレーニング・キャーンプ!」
天売島
住宅地へたどり着くルイコ
通りかかった柴田が見かけ駆けつける
柴田「どうしましたか ！この人は」
ルイコ「外を歩いていたら偶然倒れているのを見つけたんです
病院はどこですか」
柴田「それは大変だ 急いでこちらへ」
貸し船屋
沈黙の中船から人気のない港へ降りる3人
ハル「それじゃあこれで」
悦子「いいの 東京まで送って行くわよ」
浩一「それじゃあ元気で」
ハルと分かれようとした途端
佐和子と佐和子の父がやってくる
佐和子「な・・なんであなたとお母様がここにいるわけ」
ハルは立ち止まり浩一を見つめる
悦子「佐和子さん待って 私達別に変なことをやってたわけではないのよ」
佐和子「こういうことだったのね 私が普通にちょっと里帰りしてくるといった
このときを待っていたのね どうもずっと様子がおかしいとおもっていたのよ 言いなさいよ」
佐和子が歩み寄ろうとすると父親がずいと前に出て浩一を殴り飛ばし馬乗りになる
「娘を 何だと思ってるんだ」
悦子は悲鳴を上げる その時ジープがやってくる
ハル「轢かれちまうよー」
父親が慌ててひるんだ隙に悦子はすかさず突き飛ばし浩一を抱えてジープに乗る
沈黙の中船から人気のない港へ降りる3人
ハル「それじゃあこれで」
悦子「いいの 東京まで送って行くわよ」
浩一「それじゃあ元気で」
ハルと分かれようとした途端
佐和子と佐和子の父がやってくる
佐和子「な・・なんであなたとお母様がここにいるわけ」
ハルは立ち止まり浩一を見つめる
悦子「佐和子さん待って 私達別に変なことをやってたわけではないのよ」
佐和子「こういうことだったのね 私が普通にちょっと里帰りしてくるといった
このときを待っていたのね どうもずっと様子がおかしいとおもっていたのよ 言いなさいよ」
佐和子が歩み寄ろうとすると父親がずいと前に出て浩一を殴り飛ばし馬乗りになる
「娘を 何だと思ってるんだ」
悦子は悲鳴を上げる その時ジープがやってくる
ハル「轢かれちまうよー」
父親が慌ててひるんだ隙に悦子はすかさず突き飛ばし浩一を抱えてジープに乗る
スナックかもめ
エクササイズをしているとエリカがやってくる
マック「チョットすとっぷ」
留美が音楽を止める
留美「ごめんなさい 少しだけお待ちいただけますか」
エリカ「マックさんお久しぶり」
留美「知り合い」
マック「オレガニホンニクルマエ ナンドカアッタコトガアル
オヒサシブリデス エリカサン」
天売島・役場病院
ルイコ「先生 どうですか」
優「外傷はひどくないし目ももうすぐ覚ますとおもいますけど・・・
心に大きな衝撃があったんでしょうね」
ルイコ「そうですか」
優「ちょっとウチのスタッフと話しておきますから
まあ私と春生先生と看護師が1人ですけどね
ルイコさんはその間この島で宿をとっておくのがよいでしょう」
直哉に語りかけるルイコ
「これがあなたがこうなった経緯よ
あなたは暫くこの島にいてもらうわ」
エクササイズをしているとエリカがやってくる
マック「チョットすとっぷ」
留美が音楽を止める
留美「ごめんなさい 少しだけお待ちいただけますか」
エリカ「マックさんお久しぶり」
留美「知り合い」
マック「オレガニホンニクルマエ ナンドカアッタコトガアル
オヒサシブリデス エリカサン」
天売島・役場病院
ルイコ「先生 どうですか」
優「外傷はひどくないし目ももうすぐ覚ますとおもいますけど・・・
心に大きな衝撃があったんでしょうね」
ルイコ「そうですか」
優「ちょっとウチのスタッフと話しておきますから
まあ私と春生先生と看護師が1人ですけどね
ルイコさんはその間この島で宿をとっておくのがよいでしょう」
直哉に語りかけるルイコ
「これがあなたがこうなった経緯よ
あなたは暫くこの島にいてもらうわ」
ナレーション
池上
直哉はいっぺんに色々なことがあり
段々精神が混乱しつつありました
直哉はそこの渦巻く悪意の深さをまだ知るはずがありませんでした
みちる
怒り心頭の妻の父親にひどいめにあわされた浩一さん
意外と傷が激しかったみたいなのよ
池上
この事件を機に直哉やルイコの周りの人物の戦いは第2幕へ突入するのです
池上
直哉はいっぺんに色々なことがあり
段々精神が混乱しつつありました
直哉はそこの渦巻く悪意の深さをまだ知るはずがありませんでした
みちる
怒り心頭の妻の父親にひどいめにあわされた浩一さん
意外と傷が激しかったみたいなのよ
池上
この事件を機に直哉やルイコの周りの人物の戦いは第2幕へ突入するのです
179 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/01/24(木) 23:26:08
いつものホテル
恭一と美保がワインを飲んでいる
美保 恭一君、テスト無事に終わってよかったわ またこうして会えるようになる
恭一 美保さん 僕もう…
恭一は美保に口付けると、そのままベッドに押し倒し美保の服をゆっくりと脱がせた
恭一 美保さん、綺麗だよ 僕だけの美保さん、花園しのぶなんかじゃない、美保…
美保は恭一の愛撫に体をゆだね、恭一の股間をまさぐった その後も二人は激しく愛し合った
カマナレ 共通テストが終わるまでは会わない約束をしていた美保と恭一、
二人の愛はこの夜いつまでもいつまでも激しく愛を交わし合っていたわ
IKI
みちる このポスターを貼ってから、ちょっと客層が変わったわねぇ、ケンちゃん
ケン そうね…
保 ケンさん、顔色が悪いですね 具合が悪いのですか？
ケン （涙ぐみながら）何でもないの、気にしないで
恭一と美保がワインを飲んでいる
美保 恭一君、テスト無事に終わってよかったわ またこうして会えるようになる
恭一 美保さん 僕もう…
恭一は美保に口付けると、そのままベッドに押し倒し美保の服をゆっくりと脱がせた
恭一 美保さん、綺麗だよ 僕だけの美保さん、花園しのぶなんかじゃない、美保…
美保は恭一の愛撫に体をゆだね、恭一の股間をまさぐった その後も二人は激しく愛し合った
カマナレ 共通テストが終わるまでは会わない約束をしていた美保と恭一、
二人の愛はこの夜いつまでもいつまでも激しく愛を交わし合っていたわ
IKI
みちる このポスターを貼ってから、ちょっと客層が変わったわねぇ、ケンちゃん
ケン そうね…
保 ケンさん、顔色が悪いですね 具合が悪いのですか？
ケン （涙ぐみながら）何でもないの、気にしないで
180 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/01/24(木) 23:34:12
みちる 気にしないでって、気になるわよ!! 何があったのか話して頂戴
保 そうですよ、どうしても言いたくないことなら無理に言わなくても…
ケン あたしの雨宮くん、お父様の愛人だったの
みちると保は驚愕の表情で顔を見合わせる
ケン 昨日、30年ぶりに第七帝国病院に行ったの ほら、太郎さんの件よ
お父様は眉川病院から手を引くことを約束してくれたわ、それと麗花さんと結婚のこともね
久しぶりに会ったお父様、悪人なのは分かっているのに、どうしてもあたし嬉しくて
あたし、気が付いたらお父様の胸に飛び込んで泣いていたわ
お父様は今心臓がお悪いの、だから翌日院長室にお花とお菓子を持って出かけたの
そうしたら、院長室のドアを開けたら雨宮くんとお父様が立ちながら愛し合っていて…
みちる なんですって!! 雨宮くんはあんたのお父さんの愛人だったってこと??
ケン そうなの… もう長いんですって… あの二人の姿を見たら、あたしが入る隙間なんてないのよ
慟哭するケン
みちる あんたが太郎ちゃんのためにしてくれたことが、こんな結末を呼ぶなんて…
保 そうですよ、どうしても言いたくないことなら無理に言わなくても…
ケン あたしの雨宮くん、お父様の愛人だったの
みちると保は驚愕の表情で顔を見合わせる
ケン 昨日、30年ぶりに第七帝国病院に行ったの ほら、太郎さんの件よ
お父様は眉川病院から手を引くことを約束してくれたわ、それと麗花さんと結婚のこともね
久しぶりに会ったお父様、悪人なのは分かっているのに、どうしてもあたし嬉しくて
あたし、気が付いたらお父様の胸に飛び込んで泣いていたわ
お父様は今心臓がお悪いの、だから翌日院長室にお花とお菓子を持って出かけたの
そうしたら、院長室のドアを開けたら雨宮くんとお父様が立ちながら愛し合っていて…
みちる なんですって!! 雨宮くんはあんたのお父さんの愛人だったってこと??
ケン そうなの… もう長いんですって… あの二人の姿を見たら、あたしが入る隙間なんてないのよ
慟哭するケン
みちる あんたが太郎ちゃんのためにしてくれたことが、こんな結末を呼ぶなんて…
181 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/01/24(木) 23:40:28
クラブKIYOSHI
相変わらず客の来ない店内 キヨシと凛子がﾃｰﾌﾞﾙ席でこそこそと体をまさぐりあっている
キヨシ CDデビューしたからって、店に客が来るわけじゃないんだな
凛子 そりゃそうよ、あんたもキャンペーンしなさいよ スナックで歌わせてもらうのよ、
日本全国津々浦々、どこでも呼んでもらいなさいよぉ
キヨシ お前は今日も随分飲んでるなあ
凛子 呑まないとやってられないの、あいつらを思い出してしまうのよ
あの憎らしい美保たちや眉川病院を！
凛子、椅子を蹴り上げる ブラジャーを直しながら、また酒を飲む
キヨシ おい、もうよせよ
凛子 ほっといてよ、ここのお酒だって最近はほとんどアタシのお金で仕入れてるくせに
キヨシ、歌手として売れてくれないと、絶対に許さないわよ
凛子はまた水割りを一気に飲み干した
相変わらず客の来ない店内 キヨシと凛子がﾃｰﾌﾞﾙ席でこそこそと体をまさぐりあっている
キヨシ CDデビューしたからって、店に客が来るわけじゃないんだな
凛子 そりゃそうよ、あんたもキャンペーンしなさいよ スナックで歌わせてもらうのよ、
日本全国津々浦々、どこでも呼んでもらいなさいよぉ
キヨシ お前は今日も随分飲んでるなあ
凛子 呑まないとやってられないの、あいつらを思い出してしまうのよ
あの憎らしい美保たちや眉川病院を！
凛子、椅子を蹴り上げる ブラジャーを直しながら、また酒を飲む
キヨシ おい、もうよせよ
凛子 ほっといてよ、ここのお酒だって最近はほとんどアタシのお金で仕入れてるくせに
キヨシ、歌手として売れてくれないと、絶対に許さないわよ
凛子はまた水割りを一気に飲み干した
182 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/25(金) 10:43:46
まじうけるwww
183 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/25(金) 11:42:26
ｴﾛｷﾀ━（ﾟ∀ﾟ）━!!!
院長室で立ちバックだなｗ
■穴兄弟
■親子丼
院長室で立ちバックだなｗ
■穴兄弟
■親子丼
184 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/25(金) 23:58:43
ここ向きなので転記
414 名前：名無しさんは見た！＠放送中は実況板で 本日のレス 投稿日：2008/01/25(金) 23:34:51 YDqKDxwkO
今日見た夢
俺｢ゆりあは？｣
久美子｢いないわよ｣
俺｢じゃあ失礼するよ｣
久美子｢あたしをただの地味な女と思わないで｣
久美子服を脱ぎ捨て下着姿になる
久美子｢あたしだって、あたしだって｣
久美子がめがねを投げ捨て俺に抱きつく
俺と久美子が激しくキスしあう
直後に久美子が血を吐き絶命
俺携帯を取り出し麗しき鬼のみちるちゃんに電話かける
みちるちゃんに殴られる
目が覚める
414 名前：名無しさんは見た！＠放送中は実況板で 本日のレス 投稿日：2008/01/25(金) 23:34:51 YDqKDxwkO
今日見た夢
俺｢ゆりあは？｣
久美子｢いないわよ｣
俺｢じゃあ失礼するよ｣
久美子｢あたしをただの地味な女と思わないで｣
久美子服を脱ぎ捨て下着姿になる
久美子｢あたしだって、あたしだって｣
久美子がめがねを投げ捨て俺に抱きつく
俺と久美子が激しくキスしあう
直後に久美子が血を吐き絶命
俺携帯を取り出し麗しき鬼のみちるちゃんに電話かける
みちるちゃんに殴られる
目が覚める
185 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/26(土) 21:39:13
爆笑
186 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/27(日) 01:00:45
>>184
久美子はメガネをはずすと口元がけっこうかわいいからな。キスしやすい人ではある。
そういえば、エリカ様の中の人こと奥田恵梨華スレで、夢の中で奥田さんから食事
をご馳走になって、しまいにはご本人もご馳走になったとかいうレスがあったが、
男って本当に妄想の固まりだなwww
俺はそんな贅沢な夢見たことないけどな（泣）
久美子はメガネをはずすと口元がけっこうかわいいからな。キスしやすい人ではある。
そういえば、エリカ様の中の人こと奥田恵梨華スレで、夢の中で奥田さんから食事
をご馳走になって、しまいにはご本人もご馳走になったとかいうレスがあったが、
男って本当に妄想の固まりだなwww
俺はそんな贅沢な夢見たことないけどな（泣）
187 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/27(日) 23:33:47
おちょぼ口w
西和セントラル病院・一般病棟
一般病棟に寝かせられる浩一
周りをハルと悦子が取り囲む
看護士「まあ外傷もあまりないですし 2・3日安静にすれば大丈夫でしょう」
悦子「ありがとうございます ここまでお付き合いいただいて」
ハル「じゃあ俺は一旦用事があるから いくよ」
浩一「恩にきるよ ハル」
アミスタ
クミが子供を連れて相談に行っている
クミ「ですので どうしても行かなければならない用事があるときに預かってもらいたいのですが」
美沙子(左時枝)「わかりました おまかせください」
隣から弘美(芳本美代子)と清美(銀粉蝶)が子供達と戯れる声が響く
一般病棟に寝かせられる浩一
周りをハルと悦子が取り囲む
看護士「まあ外傷もあまりないですし 2・3日安静にすれば大丈夫でしょう」
悦子「ありがとうございます ここまでお付き合いいただいて」
ハル「じゃあ俺は一旦用事があるから いくよ」
浩一「恩にきるよ ハル」
アミスタ
クミが子供を連れて相談に行っている
クミ「ですので どうしても行かなければならない用事があるときに預かってもらいたいのですが」
美沙子(左時枝)「わかりました おまかせください」
隣から弘美(芳本美代子)と清美(銀粉蝶)が子供達と戯れる声が響く
一般病棟
一部始終を見ていたボスが目の色を変え浩一に話しかける
ボス「お前・・・あの男とどういう関係だ」
浩一「それは言えない」
ボス「口を割らないか だったらこの写真の人物に見覚えが無いか」
ボスは浩一にジョーとルイコの写真を見せる
しかし 浩一は嘘をつく
浩一「知りません あの男とは単なる幼馴染です
彼のことは僕が一番知っている」
ボス「ほう・・・」
アミスタ・外
アミスタを出るクミが千弘(森本更紗)に出くわす
クミ「あなたも・・・お母さん？」
千弘「ええ そうだけど」
クミ「ここに預けに」
千弘「いえ 私のお母さんがここにいるので・・・」
クミ「そうなんだー ま お互い若い母親には違いないんだから
また会うときはよろしくね」
一部始終を見ていたボスが目の色を変え浩一に話しかける
ボス「お前・・・あの男とどういう関係だ」
浩一「それは言えない」
ボス「口を割らないか だったらこの写真の人物に見覚えが無いか」
ボスは浩一にジョーとルイコの写真を見せる
しかし 浩一は嘘をつく
浩一「知りません あの男とは単なる幼馴染です
彼のことは僕が一番知っている」
ボス「ほう・・・」
アミスタ・外
アミスタを出るクミが千弘(森本更紗)に出くわす
クミ「あなたも・・・お母さん？」
千弘「ええ そうだけど」
クミ「ここに預けに」
千弘「いえ 私のお母さんがここにいるので・・・」
クミ「そうなんだー ま お互い若い母親には違いないんだから
また会うときはよろしくね」
baloma・社長室
高杉の元へハルがいく
高杉「誰だ」
ハル「ルイコさんからのお手紙配達」
高杉「ルイコ・・・分かった」
ハルは荒々しく手紙をルイコに投げてよこす
”暫く私の計画が忙しいから あなたの計画につきあってられないわ
まあ 今となってはもう時間の問題でしょうけど”
高杉「了解した もう帰っていいぞ」
ハル「はいはい あわてないあわてない」
高杉「早く行ってくれ」
ハルが帰ると高杉は手紙をしまい
そわそわした様子で時計を見る
「いけない もう時間だ」
街
混雑した通り その女性に手を掛ける
その女性は振り返ると笑顔の高杉がいた
みちる
その女性は富弓さんに良く似た人だったわ
でも富弓さんと比べると若くてきれいなひとだったわ
高杉の元へハルがいく
高杉「誰だ」
ハル「ルイコさんからのお手紙配達」
高杉「ルイコ・・・分かった」
ハルは荒々しく手紙をルイコに投げてよこす
”暫く私の計画が忙しいから あなたの計画につきあってられないわ
まあ 今となってはもう時間の問題でしょうけど”
高杉「了解した もう帰っていいぞ」
ハル「はいはい あわてないあわてない」
高杉「早く行ってくれ」
ハルが帰ると高杉は手紙をしまい
そわそわした様子で時計を見る
「いけない もう時間だ」
街
混雑した通り その女性に手を掛ける
その女性は振り返ると笑顔の高杉がいた
みちる
その女性は富弓さんに良く似た人だったわ
でも富弓さんと比べると若くてきれいなひとだったわ
191 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/01/30(水) 00:51:52
ふーちゃんのそっくりさんｗｗｗ
192 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/02/01(金) 12:23:47
本当に付き合ってるのかなｗ
193 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/02/03(日) 09:47:45
富弓は槐にちょっと似の高杉瑞樹と付き合ってました。
194 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/02/03(日) 18:16:09
塊をちょっと太らせたような男とデートしてたね
195 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/02/03(日) 20:25:06
溝口のマンション
冨弓 遅くなりました、溝さん今日は早かったんですね 今すぐご飯の支度しますから
溝口 いつも着物のお前が洋服でお出かけか、珍しいな
冨弓 ええ、たまには気分転換にいいかと思いまして 今日は祈祷もお休みですし
溝口 気分転換に若くてムチムチの男と、か…
冨弓 ご飯、シチューでいいかしら？ 久我さんのお店のシェフに教えていただいたんですよ
エプロンをつける冨弓に後ろから抱きつく溝口 溝口は左手で服の上から冨弓の乳房をわしづかみにする
右手で富弓のｽｶｰﾄをめくりあげ、ショーツの中に手を入れる
冨弓 溝さん… あん、だ･･･め･･･
溝口 若い男に抱かれた後だから感じやすくなってやがる いやらしい女だぜ
冨弓 溝さん… 何の話ですか あ、あん
溝口の愛撫は強くなる、むき出しになる冨弓の下腹部と乳房 冨弓は愛撫に身を任せ息を荒くする
溝口 お前とバロマの社長が時々密会してるのは知ってるんだよ、今何かと話題のバロマの社長だ
追っかけているうちにお前とホテルで密会してるのを、俺は知っちまってよ…
なあ冨弓、いつからなんだ？ いつから続いてるんだ？
冨弓 な、なにかの間違いですわ み、ぞ…さん
溝口 お前がそうやって俺のことをまだ溝さんと他人行儀に呼ぶのもバロマの社長と関係あるんだろ？
こっち来いよ！
溝口は冨弓をキッチンのﾃｰﾌﾞﾙに押し倒し、下半身に口をつける
冨弓 遅くなりました、溝さん今日は早かったんですね 今すぐご飯の支度しますから
溝口 いつも着物のお前が洋服でお出かけか、珍しいな
冨弓 ええ、たまには気分転換にいいかと思いまして 今日は祈祷もお休みですし
溝口 気分転換に若くてムチムチの男と、か…
冨弓 ご飯、シチューでいいかしら？ 久我さんのお店のシェフに教えていただいたんですよ
エプロンをつける冨弓に後ろから抱きつく溝口 溝口は左手で服の上から冨弓の乳房をわしづかみにする
右手で富弓のｽｶｰﾄをめくりあげ、ショーツの中に手を入れる
冨弓 溝さん… あん、だ･･･め･･･
溝口 若い男に抱かれた後だから感じやすくなってやがる いやらしい女だぜ
冨弓 溝さん… 何の話ですか あ、あん
溝口の愛撫は強くなる、むき出しになる冨弓の下腹部と乳房 冨弓は愛撫に身を任せ息を荒くする
溝口 お前とバロマの社長が時々密会してるのは知ってるんだよ、今何かと話題のバロマの社長だ
追っかけているうちにお前とホテルで密会してるのを、俺は知っちまってよ…
なあ冨弓、いつからなんだ？ いつから続いてるんだ？
冨弓 な、なにかの間違いですわ み、ぞ…さん
溝口 お前がそうやって俺のことをまだ溝さんと他人行儀に呼ぶのもバロマの社長と関係あるんだろ？
こっち来いよ！
溝口は冨弓をキッチンのﾃｰﾌﾞﾙに押し倒し、下半身に口をつける
196 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/02/03(日) 20:31:04
冨弓 あ、あなた だめ、だめよ…
溝口 これは一度絶頂に達した後だな… お前の体は嘘がつけないな…、本当のこと言えよ
ほら、早く言えよ
冨弓 あなた許して ごめんなさい、許して
溝口 やっと白状したな いつからなんだ、いつから俺を裏切ってたんだ？
冨弓 ごめんなさい、許して
溝口 （怒鳴る）いつからだと聞いてるんだよ、このメス豚！
冨弓 ご祈祷に来たんです、先月です あんまり気の毒だから同情して一緒にお酒を…
久しぶりに外でお酒なんて頂いたからあたし泥酔してしまって… あなた許して
溝口 許すか許さないかはお前さん次第だよ、冨弓 お前は俺だけのものだ、俺の冨弓だ
この乳房も、このいやらしい場所も… 全部俺のなんだよ！
許して欲しいか、許して欲しいのか？
冨弓 許してください、お願いします
溝口が求めるがままに応じる冨弓 そのまま二人はもつれあいながらひとつになった
溝口 これは一度絶頂に達した後だな… お前の体は嘘がつけないな…、本当のこと言えよ
ほら、早く言えよ
冨弓 あなた許して ごめんなさい、許して
溝口 やっと白状したな いつからなんだ、いつから俺を裏切ってたんだ？
冨弓 ごめんなさい、許して
溝口 （怒鳴る）いつからだと聞いてるんだよ、このメス豚！
冨弓 ご祈祷に来たんです、先月です あんまり気の毒だから同情して一緒にお酒を…
久しぶりに外でお酒なんて頂いたからあたし泥酔してしまって… あなた許して
溝口 許すか許さないかはお前さん次第だよ、冨弓 お前は俺だけのものだ、俺の冨弓だ
この乳房も、このいやらしい場所も… 全部俺のなんだよ！
許して欲しいか、許して欲しいのか？
冨弓 許してください、お願いします
溝口が求めるがままに応じる冨弓 そのまま二人はもつれあいながらひとつになった
197 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/02/03(日) 20:35:50
溝口 冨弓、もしまたバロマから連絡があったら、その時は俺に言うんだぞ 俺のｽﾊﾟｲになれ
冨弓 あなた…
溝口 習慣文鳥でバロマの秘密を暴くんだ
今回のことに関して俺はこれ以上怒らない、その代わりにバロマから何か聞き出すんだ
どんな下らないことでもいい、わかったな
冨弓 でも… あたしにそんなことできるのかしら？ 自信がないわ
溝口 どんなくだらないことでもいいんだよ、今どこに潜伏してるのかとか？隠した金のこととか
普通の会話だよ、会話の内容を教えてくれればいい
そして俺は若い男に抱かれたお前をこうして味わうんだ… いいだろ、冨弓？
お前だってこんなに感じるんだ、悪い話じゃないだろう
冨弓 下らないことって、社長のファンクラブのことですとか、そんなことでいいんですか？
溝口 ファンクラブ？社長にファンクラブがあるのか？
冨弓 何でもお金を持っている中年女性がバロマさんを囲んでパーティをするそうなんです
お誕生日とか、クリスマスとか… それがまたすごく高い会費を取るそうで…
あなた、こんなことでいいんですか？
溝口 十分だよ、ありがとうよ俺の愛するふーちゃん
溝口は冨弓に優しく口付けると、また二人は愛を交し合った
冨弓 あなた…
溝口 習慣文鳥でバロマの秘密を暴くんだ
今回のことに関して俺はこれ以上怒らない、その代わりにバロマから何か聞き出すんだ
どんな下らないことでもいい、わかったな
冨弓 でも… あたしにそんなことできるのかしら？ 自信がないわ
溝口 どんなくだらないことでもいいんだよ、今どこに潜伏してるのかとか？隠した金のこととか
普通の会話だよ、会話の内容を教えてくれればいい
そして俺は若い男に抱かれたお前をこうして味わうんだ… いいだろ、冨弓？
お前だってこんなに感じるんだ、悪い話じゃないだろう
冨弓 下らないことって、社長のファンクラブのことですとか、そんなことでいいんですか？
溝口 ファンクラブ？社長にファンクラブがあるのか？
冨弓 何でもお金を持っている中年女性がバロマさんを囲んでパーティをするそうなんです
お誕生日とか、クリスマスとか… それがまたすごく高い会費を取るそうで…
あなた、こんなことでいいんですか？
溝口 十分だよ、ありがとうよ俺の愛するふーちゃん
溝口は冨弓に優しく口付けると、また二人は愛を交し合った
198 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/02/03(日) 21:04:04
翌朝 溝口のマンション
富弓にキスをする溝口
溝口 じゃ、行ってくるからな 昨日はすまなかった、ついカッとなってしまって
冨弓 あなたを裏切っていたあたしが悪いんです あの、あなたこれ…
四葉銀行の封筒を渡す冨弓 中には帯が付いたままの200万円が入っていた
溝口 どうしたんだ、こんな大金
冨弓 バロマさんが始めてご祈祷に来たときに渡されたんです
こんな大金受け取れないって言ったんですけど、どうしてもって置いて行かれて
どうしていいかわからないのでそのまま銀行にも預けずにいたんですけど、何かあなたのお役に立つかと…
溝口 冨弓、ありがとうよ こりゃスクープだ、四葉銀行とバロマはきな臭い噂があってね
それじゃ、行って来るよ
冨弓 お気をつけて
カマナレ
次の週の週刊文鳥には、バロマと四葉銀行との癒着がスクープされたわ
バロマの社長は警察に身柄を拘束されたの 冨弓さんはこのニュースをどんな気持ちで見ていたのかしら？
でも、あの冨弓さんが不倫だなんて、あたし驚いちゃったわ
富弓にキスをする溝口
溝口 じゃ、行ってくるからな 昨日はすまなかった、ついカッとなってしまって
冨弓 あなたを裏切っていたあたしが悪いんです あの、あなたこれ…
四葉銀行の封筒を渡す冨弓 中には帯が付いたままの200万円が入っていた
溝口 どうしたんだ、こんな大金
冨弓 バロマさんが始めてご祈祷に来たときに渡されたんです
こんな大金受け取れないって言ったんですけど、どうしてもって置いて行かれて
どうしていいかわからないのでそのまま銀行にも預けずにいたんですけど、何かあなたのお役に立つかと…
溝口 冨弓、ありがとうよ こりゃスクープだ、四葉銀行とバロマはきな臭い噂があってね
それじゃ、行って来るよ
冨弓 お気をつけて
カマナレ
次の週の週刊文鳥には、バロマと四葉銀行との癒着がスクープされたわ
バロマの社長は警察に身柄を拘束されたの 冨弓さんはこのニュースをどんな気持ちで見ていたのかしら？
でも、あの冨弓さんが不倫だなんて、あたし驚いちゃったわ
199 ：Novella ◆NovellaMTI ：2008/02/03(日) 21:12:49
溝口編集部
部下 編集長、この記事どうしても今週載せないと駄目っすか？ 大したﾆｭｰｽ性もないのに
意味がないと思うんですがねえ…
溝口 知り合いの広告代理店からどうしてもとごり押しされてるんだよ 俺も気が進まないが
小さな記事でいいよ、一応載せたということだけ分かればいいから
部下 了解しました、氷川きよしのそっくりさんKIYOSHIデビュー 下らないもん押し付けられましたねえ
溝口 本当にな… まあ義理がらみっていうのも色々面倒だ、まったく…
煙草に火をつけ、ため息をつく溝口
IKI
悠子 みちるママ、店じゅうにこんなポスター貼っちまってどうしたんだよ
これじゃあ女の客がひいちまうだろ？ 体毛が嫌な女は多いの知ってんだろー
みちる いいじゃないの、ここはあたしの城ですもの あたしが好きなようにアレンジさせてもらうわよ
保 悠子さん、僕なんて強制的に蘇民祭に参加ですよ
他のお客さんたちはみちるママたちと観戦ツアー旅行、困ったものです
悠子 保さん、随分なとばっちりだねえ
部下 編集長、この記事どうしても今週載せないと駄目っすか？ 大したﾆｭｰｽ性もないのに
意味がないと思うんですがねえ…
溝口 知り合いの広告代理店からどうしてもとごり押しされてるんだよ 俺も気が進まないが
小さな記事でいいよ、一応載せたということだけ分かればいいから
部下 了解しました、氷川きよしのそっくりさんKIYOSHIデビュー 下らないもん押し付けられましたねえ
溝口 本当にな… まあ義理がらみっていうのも色々面倒だ、まったく…
煙草に火をつけ、ため息をつく溝口
IKI
悠子 みちるママ、店じゅうにこんなポスター貼っちまってどうしたんだよ
これじゃあ女の客がひいちまうだろ？ 体毛が嫌な女は多いの知ってんだろー
みちる いいじゃないの、ここはあたしの城ですもの あたしが好きなようにアレンジさせてもらうわよ
保 悠子さん、僕なんて強制的に蘇民祭に参加ですよ
他のお客さんたちはみちるママたちと観戦ツアー旅行、困ったものです
悠子 保さん、随分なとばっちりだねえ
200 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/02/03(日) 22:20:20
ムチムチって(笑)
高杉の自宅
電話を終える高杉
「ついに計画が完了した 会長は身柄拘束 社長も辞任 そして俺はついに社長の座・・・」
笑いが止まらない高杉
「(そーいえば あの祈祷師には社長と勘違いされてたな
でも さすが 予知していたってことか)」
電話がかかる
高杉「はい高杉です」
「兄さん 逮捕されたんじゃなかったの」
高杉「お前も勘違いしてたのか」
俺は社長じゃなく役員であり小林の秘書であっただけだ」
ナレーション
みちる
社内でも小林社長に対する反感が強まっていたらしいの
それが今回のことで決定的になったらしいわ
そこをうまいことやって高杉は上手く自分の責任をよけて社長に就任したってことよ
池上
こうしてbaloma社長の座を手に入れた高杉
これから彼の戦いも第２幕に突入するのです
電話を終える高杉
「ついに計画が完了した 会長は身柄拘束 社長も辞任 そして俺はついに社長の座・・・」
笑いが止まらない高杉
「(そーいえば あの祈祷師には社長と勘違いされてたな
でも さすが 予知していたってことか)」
電話がかかる
高杉「はい高杉です」
「兄さん 逮捕されたんじゃなかったの」
高杉「お前も勘違いしてたのか」
俺は社長じゃなく役員であり小林の秘書であっただけだ」
ナレーション
みちる
社内でも小林社長に対する反感が強まっていたらしいの
それが今回のことで決定的になったらしいわ
そこをうまいことやって高杉は上手く自分の責任をよけて社長に就任したってことよ
池上
こうしてbaloma社長の座を手に入れた高杉
これから彼の戦いも第２幕に突入するのです
Twilight
経済新聞を手にした静江とセツがいる
静江「baloma株 昨日の小林社長逮捕の件で大幅に下落よ・・・
最近ついてないわー こうなったら柊不動産にはもっと頑張ってもらわないとね」
セツ「やっぱり成功するって大変なことなのねえ
ホテルをやってたころこんな話を聞いたことがあるわ
今のホテルニューあったかの隣にあったというHotel new ataka
社長は随分頑張ったんだけどバブルのときに倒産してしまったみたいなの
今どうなってるかは知らないわ
経済新聞を手にした静江とセツがいる
静江「baloma株 昨日の小林社長逮捕の件で大幅に下落よ・・・
最近ついてないわー こうなったら柊不動産にはもっと頑張ってもらわないとね」
セツ「やっぱり成功するって大変なことなのねえ
ホテルをやってたころこんな話を聞いたことがあるわ
今のホテルニューあったかの隣にあったというHotel new ataka
社長は随分頑張ったんだけどバブルのときに倒産してしまったみたいなの
今どうなってるかは知らないわ
203 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/02/05(火) 17:30:30
いつの間にかナレーションが増えてるｗ
ホテルニューあったか
時司部屋の女将が場違いの普段の姿のままホテルのロビーに問い合わせる
女将「すみません ユリエという人物がこちらのホテルに泊まっているらしいんですけど」
ロビー「かしこまりました」
ロビーが調べ始めるが女将はいまだ慌てたままだ
女将「早く!」
ボーイが女将をなだめる
ボーイ「落ち着いてくださいお客様!」
フロントのテレビではニュースが流れている
"元時司親方 傷害致死容疑で逮捕 -兄弟子3人も-"
捜査一課と県警は・・・
時司親方の元へ乗り込む絹子と國分が映っている
フラワーサロン・アルテミス2号店(柊子の店)
フラワーアレンジメントをしている柊子の元へ
サングラスを掛けた屈強な男(特別出演：高橋克典)がやってくる
柊子「いらっしゃい多田野さん 本日は何のようかしら」
「会長に部屋に飾る花が欲しいといわれたので」
時司部屋の女将が場違いの普段の姿のままホテルのロビーに問い合わせる
女将「すみません ユリエという人物がこちらのホテルに泊まっているらしいんですけど」
ロビー「かしこまりました」
ロビーが調べ始めるが女将はいまだ慌てたままだ
女将「早く!」
ボーイが女将をなだめる
ボーイ「落ち着いてくださいお客様!」
フロントのテレビではニュースが流れている
"元時司親方 傷害致死容疑で逮捕 -兄弟子3人も-"
捜査一課と県警は・・・
時司親方の元へ乗り込む絹子と國分が映っている
フラワーサロン・アルテミス2号店(柊子の店)
フラワーアレンジメントをしている柊子の元へ
サングラスを掛けた屈強な男(特別出演：高橋克典)がやってくる
柊子「いらっしゃい多田野さん 本日は何のようかしら」
「会長に部屋に飾る花が欲しいといわれたので」
ホテルニューあったか・ロビー
ボーイが支配人(特別出演：松方弘樹)を連れてくる
支配人「どうなさいましたかお客様」
支配人が駆けつけるのと同時にロビーは女将に部屋の番号をつげる
女将はそれを聞くとその部屋へ向かって駆ける
絹子の車
絹子「あとは県警がやってくれるらしいけれども
こんなにも急に参加を命じられるとは思わなかったわね」
國分「まあ今じゃギョーザの件で警察は誰もがてんてこまいですから
人手が相当足りないんでしょう」
ホテルニューあったか・応接室
連れてこられた女将は机に伏している
支配人「ホテルの者に問い合わせたところ
ここ数日その部屋に出入りしている者はいないと」
女将は黙り続ける
支配人「なかなかの美男美女のお2人だったようなので
気づいていないとは・・・」
支配人が言うか言わないかするうちにボーイが入ってくる
「支配人 中村様は数日前に眉川病院からの電話を受け取ったあと
あっという間にここを出て行き それから戻っていないらしいです」
女将がようやく顔を上げる
「眉川病院・・・？」
ボーイが支配人(特別出演：松方弘樹)を連れてくる
支配人「どうなさいましたかお客様」
支配人が駆けつけるのと同時にロビーは女将に部屋の番号をつげる
女将はそれを聞くとその部屋へ向かって駆ける
絹子の車
絹子「あとは県警がやってくれるらしいけれども
こんなにも急に参加を命じられるとは思わなかったわね」
國分「まあ今じゃギョーザの件で警察は誰もがてんてこまいですから
人手が相当足りないんでしょう」
ホテルニューあったか・応接室
連れてこられた女将は机に伏している
支配人「ホテルの者に問い合わせたところ
ここ数日その部屋に出入りしている者はいないと」
女将は黙り続ける
支配人「なかなかの美男美女のお2人だったようなので
気づいていないとは・・・」
支配人が言うか言わないかするうちにボーイが入ってくる
「支配人 中村様は数日前に眉川病院からの電話を受け取ったあと
あっという間にここを出て行き それから戻っていないらしいです」
女将がようやく顔を上げる
「眉川病院・・・？」
206 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/02/07(木) 23:15:34
親方W
207 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/02/09(土) 23:51:32
良スレ
ユリエの病室
女将が駆け込んでくる
女将「ユリエさん!」
病室にはベッドのユリエとそれを看病するジョーがいた
ユリエは女将をたしなめるように話し始める
ユリエ「時司親方の逮捕はニュースで見たわ 落ち着きなさい
あなたと芽衣の海が力を合わせればどんな状況からでも立ち直れるわ」
ジョーがユリエの耳元で囁く
ジョー「誰だ?この人たちは 時司部屋とか言っているが」
ユリエ「時司部屋の女将よ あなたがいない間によく稽古を見物させてもらっていたの」
ジョー「そういうことだったのか ユリエの頼みなら 解決に協力してもいいかな」
眉川家
啓子が手馴れないパソコンでインターネットをしている
啓子「4月からの昼ドラ・・・一体脚本は誰かしら 中島脚本だったらいいわあ」
女将が駆け込んでくる
女将「ユリエさん!」
病室にはベッドのユリエとそれを看病するジョーがいた
ユリエは女将をたしなめるように話し始める
ユリエ「時司親方の逮捕はニュースで見たわ 落ち着きなさい
あなたと芽衣の海が力を合わせればどんな状況からでも立ち直れるわ」
ジョーがユリエの耳元で囁く
ジョー「誰だ?この人たちは 時司部屋とか言っているが」
ユリエ「時司部屋の女将よ あなたがいない間によく稽古を見物させてもらっていたの」
ジョー「そういうことだったのか ユリエの頼みなら 解決に協力してもいいかな」
眉川家
啓子が手馴れないパソコンでインターネットをしている
啓子「4月からの昼ドラ・・・一体脚本は誰かしら 中島脚本だったらいいわあ」
その頃の某巨大掲示板
【旧 小林】バロマ新社長が全然変わってない件【新 高杉】
1 ttp://plaza.rakuten.co.jp/koushibom/diary/200607220001/
左 新バロマ 右 旧バロマ
2 ちょっwww 似すぎwww
3 そっくり
4 同族なんじゃね
5 >4いや それはないらしいw
6
/' ! ━━┓┃┃
-‐'―ニ二二二二ニ＞ヽ､ ┃ ━━━━━━━━
ァ /,,ｨ=-;;,,, , ,,＿ ト-､ ） ┃ ┃┃┃
' Y ｰ==j 〈,,二,ﾞ ! ) ｡ ┛
ゝ. {､ - ,. ヾ "^ } } ﾟ ｡
） ,. ‘-,,' ≦ 三
ゞ, ∧ヾ ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
'=-/ ヽﾟ ｡≧ 三 ＝=-
/ |ヽ ＼-ｧ, ≧=- 。
! ＼ ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
| ＞≦｀Vヾ ヾ ≧
〉 ,く ｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡ ･
【旧 小林】バロマ新社長が全然変わってない件【新 高杉】
1 ttp://plaza.rakuten.co.jp/koushibom/diary/200607220001/
左 新バロマ 右 旧バロマ
2 ちょっwww 似すぎwww
3 そっくり
4 同族なんじゃね
5 >4いや それはないらしいw
6
/' ! ━━┓┃┃
-‐'―ニ二二二二ニ＞ヽ､ ┃ ━━━━━━━━
ァ /,,ｨ=-;;,,, , ,,＿ ト-､ ） ┃ ┃┃┃
' Y ｰ==j 〈,,二,ﾞ ! ) ｡ ┛
ゝ. {､ - ,. ヾ "^ } } ﾟ ｡
） ,. ‘-,,' ≦ 三
ゞ, ∧ヾ ゝ'ﾟ ≦ 三 ﾟ｡ ﾟ
'=-/ ヽﾟ ｡≧ 三 ＝=-
/ |ヽ ＼-ｧ, ≧=- 。
! ＼ ｲﾚ,､ ＞三 ｡ﾟ ･ ﾟ
| ＞≦｀Vヾ ヾ ≧
〉 ,く ｡ﾟ /｡･ｲﾊ ､､ ｀ミ ｡ ﾟ ｡ ･
7 スレ伸びないね
8 >7そのうち実況民がやってくるさ
9 バロマが微妙なリニューアル
10 ニューバロマww バロス
11
∧∧ ミ ＿ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─ーーーー┐
/ つ. |0M0)←出没注意 │
〜′ /´ └─┬┬─ーーーーー-┘
∪ ∪ ││ _ε３
゛゛'゛'゛
12 >11おま・・実況民きたら怒られるぞ
この後昼ドラ実況が終わった実況民が流れ込み
スレは4日後あたりに落ちるのでした
8 >7そのうち実況民がやってくるさ
9 バロマが微妙なリニューアル
10 ニューバロマww バロス
11
∧∧ ミ ＿ ドスッ
( ,,)┌─┴┴─ーーーー┐
/ つ. |0M0)←出没注意 │
〜′ /´ └─┬┬─ーーーーー-┘
∪ ∪ ││ _ε３
゛゛'゛'゛
12 >11おま・・実況民きたら怒られるぞ
この後昼ドラ実況が終わった実況民が流れ込み
スレは4日後あたりに落ちるのでした
211 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/02/12(火) 00:36:15
ほんとうけるわ〜
公園
柊子と律が森をつれて来ている
柊子は森を見守りながら同じ年頃の子供を持つ母親達と世間話や育児の話に花を咲かせている
律は公園のベンチに座りそれを眺めている
そうしていると律の元へボールが転がる
「おにいさんボールとって」
子供達(愛の迷宮の子役達)がやってくる
律「ほらよ」
律はそっとボールを子供達に渡す
「ありがとう!」
走りゆく子供達
「次は棒倒しやろうぜ」
律「(棒・・・?)」
みちる
律さんもこの子供達とは何か通ずるものがあると感じたの
柊子と律が森をつれて来ている
柊子は森を見守りながら同じ年頃の子供を持つ母親達と世間話や育児の話に花を咲かせている
律は公園のベンチに座りそれを眺めている
そうしていると律の元へボールが転がる
「おにいさんボールとって」
子供達(愛の迷宮の子役達)がやってくる
律「ほらよ」
律はそっとボールを子供達に渡す
「ありがとう!」
走りゆく子供達
「次は棒倒しやろうぜ」
律「(棒・・・?)」
みちる
律さんもこの子供達とは何か通ずるものがあると感じたの
両国国技館
ドーピング検査の説明会に出席する女将と芽衣の海
北の池理事長「シャワーや風呂に入ってからの検査はご法度となりますので
取組後に支度部屋の風呂場へ直行し入浴することは控えていただくようになると・・・」
力士からの野次がとぶ
芽衣の海もそれに漏れず野次をしている
芽衣の海「相撲界の伝統をそう簡単に廃してよいのでしょうか」
北の池「しかし相撲界は現在変革を求められておりますので
やむをえないというか・・・御容赦ください」
芽衣の海「伝統は伝統でも手を触れていい・・変えるべきところがあるのは
よくわかってます でも手をつけていい部分とつけてはいけない部分があるはずだわ」
女将は一瞬それをたしなめようとするがそうすることもできず
真剣な表情で芽衣の海を見つめていた
ドーピング検査の説明会に出席する女将と芽衣の海
北の池理事長「シャワーや風呂に入ってからの検査はご法度となりますので
取組後に支度部屋の風呂場へ直行し入浴することは控えていただくようになると・・・」
力士からの野次がとぶ
芽衣の海もそれに漏れず野次をしている
芽衣の海「相撲界の伝統をそう簡単に廃してよいのでしょうか」
北の池「しかし相撲界は現在変革を求められておりますので
やむをえないというか・・・御容赦ください」
芽衣の海「伝統は伝統でも手を触れていい・・変えるべきところがあるのは
よくわかってます でも手をつけていい部分とつけてはいけない部分があるはずだわ」
女将は一瞬それをたしなめようとするがそうすることもできず
真剣な表情で芽衣の海を見つめていた
214 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/02/15(金) 02:35:28
愛の迷宮の公式で子役の演技が上手いってメッセージを見つけたときと同じくらい吹いた
215 ：Novella：2008/02/16(土) 18:21:45
IKI
みちる、ケン、悠子、太郎、保で酒を飲んでいる
みちる 保ちゃんの蘇民祭参加と保ちゃんの勇気に乾杯！
全員 乾杯！
太郎 保さん、勇ましかったですよ
悠子 あたし、あんただったらまた男でも… なんてね
保 頼むからもうからかわないで下さい 1週間も前から動物性のものは食べられないし
あの日は寒くて寒くて… 来年は行かないですよ
みちる そんなの困るわよー、保ちゃん応援バスツアー好評だったんだからー
来年もその見事なボディをうちのお客さんたちに見せつけてあげて頂戴
保 公然わいせつ罪で逮捕されるかもしれなかったんですよ！冷や汗ものでしたよ
見物してるだけなんていいご身分ですよ、みちるママもケンさんも一応まだ男なんですから
どうしても来年、って言うなら、一緒に参加してもらいますよ
みちる・ケン お生憎様、あたしたちは女なんですよ
悠子 保さん、とりあえずお疲れ様 来年の今頃はきっとみんなもう飽きてるって
みちる、ケン、悠子、太郎、保で酒を飲んでいる
みちる 保ちゃんの蘇民祭参加と保ちゃんの勇気に乾杯！
全員 乾杯！
太郎 保さん、勇ましかったですよ
悠子 あたし、あんただったらまた男でも… なんてね
保 頼むからもうからかわないで下さい 1週間も前から動物性のものは食べられないし
あの日は寒くて寒くて… 来年は行かないですよ
みちる そんなの困るわよー、保ちゃん応援バスツアー好評だったんだからー
来年もその見事なボディをうちのお客さんたちに見せつけてあげて頂戴
保 公然わいせつ罪で逮捕されるかもしれなかったんですよ！冷や汗ものでしたよ
見物してるだけなんていいご身分ですよ、みちるママもケンさんも一応まだ男なんですから
どうしても来年、って言うなら、一緒に参加してもらいますよ
みちる・ケン お生憎様、あたしたちは女なんですよ
悠子 保さん、とりあえずお疲れ様 来年の今頃はきっとみんなもう飽きてるって
悠子 ねえ、太郎さんはどうして参加しなかったの？
太郎 本当は参加したかったんですけど、母さんが… セクハラ祭りだの時代錯誤だのって
色々やかましくてね 僕が祭りに参加するのは父さんは大賛成だったんですけど
悠子 啓子さんってまーだそんなこと言ってるんだ
太郎 フェミニスト魂はいつまでも死ぬことはないようですよ、困ったものです
カマナレ
あたしたちは13日の蘇民祭に店のお客さんたちと観光バスを貸しきって行ってきたの
保ちゃんがふんどし姿で参加したでしょ、その応援よ 今日はその打ち上げなの
保 ケンさん、誰ですかその人？
ケン いい男でしょ？ 連絡先交換しあっちゃった、遠距離恋愛って大変かしら？
みちる あんたもう新しい男見つけたの？あんなに毎日泣いてたのに、呆れたわね
ケン 失恋を忘れるには新しい恋が一番なのよ
悠子 そりゃそうだけどさぁ、気持ちの切り替えが早いねえ… 見損っ、いや見直しちゃったよ
ケン あの勇ましいふんどし姿… 凛々しい顔… 早くまた会いたいわ…
悠子 はいはい
太郎 本当は参加したかったんですけど、母さんが… セクハラ祭りだの時代錯誤だのって
色々やかましくてね 僕が祭りに参加するのは父さんは大賛成だったんですけど
悠子 啓子さんってまーだそんなこと言ってるんだ
太郎 フェミニスト魂はいつまでも死ぬことはないようですよ、困ったものです
カマナレ
あたしたちは13日の蘇民祭に店のお客さんたちと観光バスを貸しきって行ってきたの
保ちゃんがふんどし姿で参加したでしょ、その応援よ 今日はその打ち上げなの
保 ケンさん、誰ですかその人？
ケン いい男でしょ？ 連絡先交換しあっちゃった、遠距離恋愛って大変かしら？
みちる あんたもう新しい男見つけたの？あんなに毎日泣いてたのに、呆れたわね
ケン 失恋を忘れるには新しい恋が一番なのよ
悠子 そりゃそうだけどさぁ、気持ちの切り替えが早いねえ… 見損っ、いや見直しちゃったよ
ケン あの勇ましいふんどし姿… 凛々しい顔… 早くまた会いたいわ…
悠子 はいはい
太郎 来年は絶対参加しますよ、来年は僕を応援してくださいよ！
みちる 太郎ちゃんって、いい体…してる？
太郎 そりゃもちろん！
みちる だったら証拠を見せてもらおうかしら
みちる、太郎のシャツのボタンをはずしてゆく 太郎は誇らしげにはだけたシャツを脱ぎ捨てる
みちる あらー、本当にいい体！ あんた医者なんて忙しいのにいつの間に体鍛えてたの
惚れ惚れしちゃうわねぇ 肌だってすべすべしてるし
太郎 み、みちるさん 触るのは遠慮して戴きたい…
カマナレ
こうしてあたしたちの楽しい時間は過ぎていったわ でもその頃、富弓さんは
また新たなる運命の渦に巻き込まれようとしていたわ
みちる 太郎ちゃんって、いい体…してる？
太郎 そりゃもちろん！
みちる だったら証拠を見せてもらおうかしら
みちる、太郎のシャツのボタンをはずしてゆく 太郎は誇らしげにはだけたシャツを脱ぎ捨てる
みちる あらー、本当にいい体！ あんた医者なんて忙しいのにいつの間に体鍛えてたの
惚れ惚れしちゃうわねぇ 肌だってすべすべしてるし
太郎 み、みちるさん 触るのは遠慮して戴きたい…
カマナレ
こうしてあたしたちの楽しい時間は過ぎていったわ でもその頃、富弓さんは
また新たなる運命の渦に巻き込まれようとしていたわ
溝口のマンション
美保 富弓さん、このコンサートチケット頂いたんだけど、あなた演歌はお好き？
富弓 ええ、まあ
美保 だったらちょうどいいわ、四万十太郎とのコンサートチケットよ
あげるわ お友達とお行なさいな 何でもこのチケット1枚10万円もするんですって
富弓 まあ、そんなに!! ただで頂くわけには…
美保 遠慮しないで 芸能関係の人に配られた招待券よ
富弓 招待券?
美保 ええそうなの あたしたちには無料でばら撒くのに、一般の人は10万円
おかしな話よね それにね、四万十太郎はメインじゃないらしいの
富弓さん、Me Zu-Hoってご存知？ その人がメインらしんだけど、いったい誰なのかしら？
富弓 ミー、ずほ？ 誰でしょう、これ…
美保 そうでしょ、あたしの周りの人たちも誰も知らない人なのよ
四万十太郎だけ見て帰ってきちゃえばいいじゃない、ね！
富弓 そうね、そうするわ 四万十太郎って悠子のお母さんが大好きだったの
美保 時子さんでしょ？悠子さんから聞いたわ
富弓 時ちゃんの祥月命日も近いし、供養がわりにありがたく行かせて頂きます
池上ナレ
このMe Zu-Hoという名前が、富弓とほんの少しだけ不倫関係にあった高杉瑞穂だということを
富弓はまだ知らなかったのです
美保 富弓さん、このコンサートチケット頂いたんだけど、あなた演歌はお好き？
富弓 ええ、まあ
美保 だったらちょうどいいわ、四万十太郎とのコンサートチケットよ
あげるわ お友達とお行なさいな 何でもこのチケット1枚10万円もするんですって
富弓 まあ、そんなに!! ただで頂くわけには…
美保 遠慮しないで 芸能関係の人に配られた招待券よ
富弓 招待券?
美保 ええそうなの あたしたちには無料でばら撒くのに、一般の人は10万円
おかしな話よね それにね、四万十太郎はメインじゃないらしいの
富弓さん、Me Zu-Hoってご存知？ その人がメインらしんだけど、いったい誰なのかしら？
富弓 ミー、ずほ？ 誰でしょう、これ…
美保 そうでしょ、あたしの周りの人たちも誰も知らない人なのよ
四万十太郎だけ見て帰ってきちゃえばいいじゃない、ね！
富弓 そうね、そうするわ 四万十太郎って悠子のお母さんが大好きだったの
美保 時子さんでしょ？悠子さんから聞いたわ
富弓 時ちゃんの祥月命日も近いし、供養がわりにありがたく行かせて頂きます
池上ナレ
このMe Zu-Hoという名前が、富弓とほんの少しだけ不倫関係にあった高杉瑞穂だということを
富弓はまだ知らなかったのです
219 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/02/17(日) 14:11:59
蘇民祭参加乙ｗ
220 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/02/17(日) 16:37:21
慶子姐様ﾅﾂｶｼｽ
アク禁をくらってしまったので 携帯から
Twilight
いつものようにセツと静江が飲んでいる
セツ「なかなか新しい仕事見つからないわね」
静江「この年じゃやっぱり難しいわよ」
セツ「やっぱり女を捨てて体を張るようなことしなきゃダメなのかしら」
静江「女を捨てる・・・体を張る・・・」
静江の脳内
白いパジャマ姿で包帯巻のぬいぐるみを持ったセツ
「ヒットエンドラーン ヒットエンドラーン」
静江「そこまで体を張る必要は無いと思うわ」
Twilight
いつものようにセツと静江が飲んでいる
セツ「なかなか新しい仕事見つからないわね」
静江「この年じゃやっぱり難しいわよ」
セツ「やっぱり女を捨てて体を張るようなことしなきゃダメなのかしら」
静江「女を捨てる・・・体を張る・・・」
静江の脳内
白いパジャマ姿で包帯巻のぬいぐるみを持ったセツ
「ヒットエンドラーン ヒットエンドラーン」
静江「そこまで体を張る必要は無いと思うわ」
都内某芸能事務所・会議室
KIYOSHIとマネージャーが話している
キヨシ「『KIYOSHI 2ndシングル KIYOSHIと三千里』どうですか」
マネージャー「んー やっぱりこのご時世若い世代も取り込まないといけないからね
もう少し万人受けにする必要があるんじゃないかな
元々のど自慢出身なんだから実力を見せ付けないと」
キヨシ「参考にします」
マネージャー「じゃ今日はもういいよ」
キヨシ「ありがとうございました 失礼します」
KIYOSHIと入れ替わりに高杉が入ってくる
高杉「『Me Zu-Ho 1stシングル MizuUmi』いかがですか」
マネージャー「大衆向けはしないでもないけど いまいち個性がないね」
高杉「ありがとうございます 失礼します」
高杉が退出する
マネージャー「最近の新人は決め手にかけるな」
マネージャーがタバコに手をかけた途端に女性歌手(Mink)が入ってくる
「あなたが私のマネージャーしてたときの仕事の件で
何でBamboleoがシングル発売されないんですか」
マネージャー「ジプシー・ギャングス側から許可が降りないんだよ あきらめな」
「どうして芋何とか係長とかいう人のネタではよくて私ではダメなのよ」
KIYOSHIとマネージャーが話している
キヨシ「『KIYOSHI 2ndシングル KIYOSHIと三千里』どうですか」
マネージャー「んー やっぱりこのご時世若い世代も取り込まないといけないからね
もう少し万人受けにする必要があるんじゃないかな
元々のど自慢出身なんだから実力を見せ付けないと」
キヨシ「参考にします」
マネージャー「じゃ今日はもういいよ」
キヨシ「ありがとうございました 失礼します」
KIYOSHIと入れ替わりに高杉が入ってくる
高杉「『Me Zu-Ho 1stシングル MizuUmi』いかがですか」
マネージャー「大衆向けはしないでもないけど いまいち個性がないね」
高杉「ありがとうございます 失礼します」
高杉が退出する
マネージャー「最近の新人は決め手にかけるな」
マネージャーがタバコに手をかけた途端に女性歌手(Mink)が入ってくる
「あなたが私のマネージャーしてたときの仕事の件で
何でBamboleoがシングル発売されないんですか」
マネージャー「ジプシー・ギャングス側から許可が降りないんだよ あきらめな」
「どうして芋何とか係長とかいう人のネタではよくて私ではダメなのよ」
223 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/02/19(火) 19:41:37
ババァ空回りWWW
昨日ヨリエさんダブルブッキングだったな
225 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/02/23(土) 21:23:39
ヨリちゃん昼ドラにカムバーック
昨日見た夢
4月から麗わしき鬼再放送決定とネットで見る（月-金25:00-25:30）何故か7月からは永遠の君再放送
サイトの紹介画像は抱き合うジュンコと悠子に赤い薔薇のドロドロ調の背景
更にいきなりDVDが出たと聞きレンタルしに行こうとしたら携帯がバグって白黒画面・英語表記になってしまう
今思い出すと麗わしきのわが抜けてたかも
4月から麗わしき鬼再放送決定とネットで見る（月-金25:00-25:30）何故か7月からは永遠の君再放送
サイトの紹介画像は抱き合うジュンコと悠子に赤い薔薇のドロドロ調の背景
更にいきなりDVDが出たと聞きレンタルしに行こうとしたら携帯がバグって白黒画面・英語表記になってしまう
今思い出すと麗わしきのわが抜けてたかも
227 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/02/25(月) 17:37:55
素敵な夢ですねｗ
眉川病院・病室
ベッドに寝込む律
看護師から説明を受ける柊子
柊子「肺気胸・・・ですか」
「大丈夫ですよ一週間くらい入院していればすぐ治るそうですから」
都内某所
一同「ご退院おめでとうございます 殿下!」
花道に迎えられながらボスが入ってくる
ボスが皆の前に立ち重い口を開く
ボス「私がいない間皆に迷惑をかけた
それは詫びさせてくれ 皆今までよくやった」
ベッドに寝込む律
看護師から説明を受ける柊子
柊子「肺気胸・・・ですか」
「大丈夫ですよ一週間くらい入院していればすぐ治るそうですから」
都内某所
一同「ご退院おめでとうございます 殿下!」
花道に迎えられながらボスが入ってくる
ボスが皆の前に立ち重い口を開く
ボス「私がいない間皆に迷惑をかけた
それは詫びさせてくれ 皆今までよくやった」
天売島・食堂
ルイコが店に入ってくる
ルイコ「1番高いものくださいな」
そうカウンターに言い放った後席に着き新聞を読み始める
”baloma新社長に高杉氏”
幼児のままごとを見守るような笑みをたたえるルイコ
都内某所・ボスの部屋
ある幹部がボスの部屋へ入ってくる
ボス「こちらへ来てかけてくれ」
戸惑いながらもそれに従う幹部
ボス「頼みがある
これから私がいないときのこの組の指揮はお前がやれ」
驚く幹部 めっそうもないと遠慮するがボスの耳には入らない
ボス「暫く私の部屋に誰も入れないでくれるか
1人で考えたいことがある 用があるときは私から行く」
ルイコが店に入ってくる
ルイコ「1番高いものくださいな」
そうカウンターに言い放った後席に着き新聞を読み始める
”baloma新社長に高杉氏”
幼児のままごとを見守るような笑みをたたえるルイコ
都内某所・ボスの部屋
ある幹部がボスの部屋へ入ってくる
ボス「こちらへ来てかけてくれ」
戸惑いながらもそれに従う幹部
ボス「頼みがある
これから私がいないときのこの組の指揮はお前がやれ」
驚く幹部 めっそうもないと遠慮するがボスの耳には入らない
ボス「暫く私の部屋に誰も入れないでくれるか
1人で考えたいことがある 用があるときは私から行く」
230 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/03/01(土) 19:13:56
殿下って(笑)
231 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/03/02(日) 00:31:13
TBS 26:10〜28:43
STEAMBOY（スチームボーイ）
監督：大友克洋, 声：鈴木杏, 小西真奈美, 津嘉山正種, 中村嘉葎雄
夢精師匠のパパン(・∀・)ｲｲ仕事するよ
STEAMBOY（スチームボーイ）
監督：大友克洋, 声：鈴木杏, 小西真奈美, 津嘉山正種, 中村嘉葎雄
夢精師匠のパパン(・∀・)ｲｲ仕事するよ
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/パロマ
高杉のページだけでなくとうとう『パロマ』のページにも掲載されたな
高杉のページだけでなくとうとう『パロマ』のページにも掲載されたな
233 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/03/02(日) 23:48:47
夢精師匠WWWWWWWWW
御蔵島
完全に出来上がってしまった2人
航太「いやあーこんなときのために覚えた宴会芸があるんですよ」
誠司「そりゃあ楽しみだ」
航太「ちょっと待っててくださいね」
ttp://plaza.rakuten.co.jp/koushibom/diary/200803020001/
眉川病院・ユリエの病室
ユリエを看病しているジョー
そこへボスの組の幹部がやってくる
ジョー「何者だ」
「殿下からあなたへと」
幹部は丁寧にかつ機械的にジョーへ手紙を渡す
ジョーは手紙をやや乱暴に開く
"私の組の館で待っている 今日16時だ"
それを見た途端ジョーの顔が変わる
幹事は「それでは私はこれで」と言い残しするりと帰っていった
完全に出来上がってしまった2人
航太「いやあーこんなときのために覚えた宴会芸があるんですよ」
誠司「そりゃあ楽しみだ」
航太「ちょっと待っててくださいね」
ttp://plaza.rakuten.co.jp/koushibom/diary/200803020001/
眉川病院・ユリエの病室
ユリエを看病しているジョー
そこへボスの組の幹部がやってくる
ジョー「何者だ」
「殿下からあなたへと」
幹部は丁寧にかつ機械的にジョーへ手紙を渡す
ジョーは手紙をやや乱暴に開く
"私の組の館で待っている 今日16時だ"
それを見た途端ジョーの顔が変わる
幹事は「それでは私はこれで」と言い残しするりと帰っていった
ユリエ「どうしたのジョー」
ジョーは黙々と準備を始める
ユリエ「ジョー 舞って」
ジョー「許してくれ これは俺と奴の2人の問題だ」
そういうとすぐさま病室を去った
ボスの部屋
ボスがソファーでゆったりとしているとジョーがやってくる
ボス「早いお着きだね 掛けなさい」
ジョーは警戒心を抱きながらもイスにつく
ボス「大丈夫だ 私以外のものはこの館にいない
皆に熱海へ旅行してもらっている 安心したまえ」
ジョー「あんたがそういうなら間違いはないだろうな・・・本題に入ろうか」
ジョーは黙々と準備を始める
ユリエ「ジョー 舞って」
ジョー「許してくれ これは俺と奴の2人の問題だ」
そういうとすぐさま病室を去った
ボスの部屋
ボスがソファーでゆったりとしているとジョーがやってくる
ボス「早いお着きだね 掛けなさい」
ジョーは警戒心を抱きながらもイスにつく
ボス「大丈夫だ 私以外のものはこの館にいない
皆に熱海へ旅行してもらっている 安心したまえ」
ジョー「あんたがそういうなら間違いはないだろうな・・・本題に入ろうか」
ハルのジープが組の館に向かう
ハル「わぁーお結構立派な屋敷じゃん おっじゃましまーす」
そう言いながら堂々とハルは両手で門を観音開きにする
のんきに2階へ向かう階段を登っていると異変に気づく
ハル「・・・これは まさか」
がむしゃらに駆け出すハル
廊下には徐々に煙があふれ出す
ハル「ここだ くそっ開かない」
煙の出元であるドアを確認するハル
数回ドアにぶちかますとドアが僅かながらに開く
部屋は煙で完全に覆われつつあるが火じたいはあまり激しくない
そこには足を縛られもがいているジョーにボスが必死で何かを話している
2人はハルに気がつく
ボス「どうやら邪魔が入ったようだな
まあいいだろう やれることはした
2人とも早くここを逃げたまえ」
そう言うとボスは懐に隠してあった小瓶を一気に飲み干し倒れた
ハル「わぁーお結構立派な屋敷じゃん おっじゃましまーす」
そう言いながら堂々とハルは両手で門を観音開きにする
のんきに2階へ向かう階段を登っていると異変に気づく
ハル「・・・これは まさか」
がむしゃらに駆け出すハル
廊下には徐々に煙があふれ出す
ハル「ここだ くそっ開かない」
煙の出元であるドアを確認するハル
数回ドアにぶちかますとドアが僅かながらに開く
部屋は煙で完全に覆われつつあるが火じたいはあまり激しくない
そこには足を縛られもがいているジョーにボスが必死で何かを話している
2人はハルに気がつく
ボス「どうやら邪魔が入ったようだな
まあいいだろう やれることはした
2人とも早くここを逃げたまえ」
そう言うとボスは懐に隠してあった小瓶を一気に飲み干し倒れた
ハルが2人に近づく
ハル「ジョーのおじさん!」
ジョー「すまない 手は抜けられたが 足の縄抜けはできなかった」
ハルは隠してあった十徳ナイフでジョーの足を縛る縄を切る
ハル「そんなこといってる場合じゃ・・・」
ジョー「できるならこいつを運んでやってくれ 俺は1人でもだいじょうぶだ」
ハル「おじさん・・・」
ジョー「頼む こいつを今死なす訳にはいかない」
ハルは何も言わずボスを抱えて部屋を出る
一歩遅れてジョーが部屋から出た途端に部屋が炎で包まれる
ジョー「脱出のときに足をやられたようだ」
ジョーは片足を引きずりながら走る
ジープが館から離れる頃 館の半分は完全に焼けてしまっていた
ハル「ジョーのおじさん!」
ジョー「すまない 手は抜けられたが 足の縄抜けはできなかった」
ハルは隠してあった十徳ナイフでジョーの足を縛る縄を切る
ハル「そんなこといってる場合じゃ・・・」
ジョー「できるならこいつを運んでやってくれ 俺は1人でもだいじょうぶだ」
ハル「おじさん・・・」
ジョー「頼む こいつを今死なす訳にはいかない」
ハルは何も言わずボスを抱えて部屋を出る
一歩遅れてジョーが部屋から出た途端に部屋が炎で包まれる
ジョー「脱出のときに足をやられたようだ」
ジョーは片足を引きずりながら走る
ジープが館から離れる頃 館の半分は完全に焼けてしまっていた
眉川病院
悠子が英也の元へ行き最近の不満を散々言い切った後
悠子が清々しい表情で廊下を闊歩していると
看護士(特別出演：三浦理恵子)とすれ違う
何かを感じた悠子は通りかかった桜庭看護士に訊く
悠子「あの看護士・・・見ないカオだけど・・・新入り?」
桜庭「いえ もうかなり前からいる看護師ですけど
患者1人1人の問診が丁寧だから あんまりああして病院を駈けずりまわることが
あんまりないから 会ったことがなかったんでしょうね」
ボスの組の館
溝口たちが撮影をしていると
館の近くにいたので絹子から急行を命じられた國分が走ってくる
國分「何事ですか」
溝口「火事だよ 見りゃ分かるだろ」
國分は警察手帳を見せる
國分「見た情報を何かお聞かせください」
溝口「お・・おう でも俺らが来たときにはもう焼けきった状態だったぜ」
悠子が英也の元へ行き最近の不満を散々言い切った後
悠子が清々しい表情で廊下を闊歩していると
看護士(特別出演：三浦理恵子)とすれ違う
何かを感じた悠子は通りかかった桜庭看護士に訊く
悠子「あの看護士・・・見ないカオだけど・・・新入り?」
桜庭「いえ もうかなり前からいる看護師ですけど
患者1人1人の問診が丁寧だから あんまりああして病院を駈けずりまわることが
あんまりないから 会ったことがなかったんでしょうね」
ボスの組の館
溝口たちが撮影をしていると
館の近くにいたので絹子から急行を命じられた國分が走ってくる
國分「何事ですか」
溝口「火事だよ 見りゃ分かるだろ」
國分は警察手帳を見せる
國分「見た情報を何かお聞かせください」
溝口「お・・おう でも俺らが来たときにはもう焼けきった状態だったぜ」
ジープ
ジョー「・・・脈はあるな 最近病院の受け入れが厳しいというからな
病院を見つけ次第入ってくれ」
ハル「おじさん大丈夫?」
ジョー「前を見て運転しろ 俺もおそらく骨折した」
そうしているとハルの目に眉川病院が映る
ジョー「ここなら安心だ」
池上
こうしてジョーとボスは眉川病院に入院することになったのです
ユリエの病室にジョーが入ってきたときのユリエの驚きようは言うまでもありませんでした
みちる
さっきの悠子さんが見つけた看護士にジョーさん
ユリエさんにハル君 そして悠子さんたち
こうして再び甘くはない・・・スイートではないビターな運命の渦に巻き込まれていくのよ
240 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/03/03(月) 11:22:28
乙です！
ジョーってどんなキャラだったっけ？
名前は聞き覚えあるんだけどなぁ‥
ジョーってどんなキャラだったっけ？
名前は聞き覚えあるんだけどなぁ‥
241 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/03/04(火) 10:11:18
ヨリエだけ本名？ｗ
242 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/03/10(月) 08:15:06
保守
御蔵島
ttp://koushibom.web.fc2.com/kota/kota3.html
シルクハットとマントといういでたちで表れる航太
航太「皆様こんばんわ 犬飼・ファンガイア伯爵です」
誠司「いよっ待ってましたー」
航太「本日は私のマジックショーをご覧に入れましょう」
大河内邸
浩一は退院しようやく家に帰れるようになった浩一と悦子
悦子「アラ おかしいわね 鍵がかかってなかったわ」
家の中に入る2人に衝撃的な有様が飛び込む
家の中は見事なまでに徹底して荒らされていた
リビングのテーブルの上には家の鍵・半分完成済みの離婚届・判が整然と置いてあった
浩一「母さん これは・・・」
悦子「佐和子さんかそのお父様の仕業に違いないわ
鍵を開けっ放してあったのもワザとね」
ttp://koushibom.web.fc2.com/kota/kota3.html
シルクハットとマントといういでたちで表れる航太
航太「皆様こんばんわ 犬飼・ファンガイア伯爵です」
誠司「いよっ待ってましたー」
航太「本日は私のマジックショーをご覧に入れましょう」
大河内邸
浩一は退院しようやく家に帰れるようになった浩一と悦子
悦子「アラ おかしいわね 鍵がかかってなかったわ」
家の中に入る2人に衝撃的な有様が飛び込む
家の中は見事なまでに徹底して荒らされていた
リビングのテーブルの上には家の鍵・半分完成済みの離婚届・判が整然と置いてあった
浩一「母さん これは・・・」
悦子「佐和子さんかそのお父様の仕業に違いないわ
鍵を開けっ放してあったのもワザとね」
244 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/03/11(火) 19:02:33
続きが気になる
245 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/03/11(火) 21:46:32
246 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/03/17(月) 22:07:37
一応保守
宗一
ttp://www.geocities.jp/hirudoral2007/status/shuichi.html
譲二
ttp://www.geocities.jp/hirudoral2007/status/joji.html
ttp://www.geocities.jp/hirudoral2007/status/shuichi.html
譲二
ttp://www.geocities.jp/hirudoral2007/status/joji.html
248 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/03/20(木) 23:52:43
>>247
誰が作ったのWWWW
誰が作ったのWWWW
>>248私ですw
迫田
ttp://www.geocities.jp/hirudoral2007/status/sakota.html
奥寺
ttp://www.geocities.jp/hirudoral2007/status/arthur.html
迫田
ttp://www.geocities.jp/hirudoral2007/status/sakota.html
奥寺
ttp://www.geocities.jp/hirudoral2007/status/arthur.html
250 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/03/22(土) 22:55:42
おもしろいｗｗｗｗｗ
他のキャラのステータスもきぼん
他のキャラのステータスもきぼん
＊相関図は安宅家合流後に書き換えます
252 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/03/24(月) 22:39:57
安宅家の次番組のヒロインすげーｗ
久仁子の歌を聞きながら安宅家の人々に看取られ亡くなった宗一
だが医者は宗一の容態に違和感を覚えずにはいられなかった
そこで医者は知人に相談した
宗一の仮葬儀の現場に駆けつける英也と太郎
医者の補助という形で侵入
安宅家の人々がいなくなっている隙を見て宗一の容態を見る3人
「それで・・・これは・・・」
太郎「お父さん この人は・・・」
英也「こんな妊婦見たことがある・・・間違いなく仮死状態だ・・・」
安宅家の一室に宇田川を呼んだ3人
宇田川「そんなまさか・・・生きているかもしれないなんて・・・」
あっけにとられる宇田川
英也「今宗一さんは仮死状態にあります
ただ・・・生き返ったとしても植物人間になると」
宇田川「そんな・・・」
うつむく宇田川
だが医者は宗一の容態に違和感を覚えずにはいられなかった
そこで医者は知人に相談した
宗一の仮葬儀の現場に駆けつける英也と太郎
医者の補助という形で侵入
安宅家の人々がいなくなっている隙を見て宗一の容態を見る3人
「それで・・・これは・・・」
太郎「お父さん この人は・・・」
英也「こんな妊婦見たことがある・・・間違いなく仮死状態だ・・・」
安宅家の一室に宇田川を呼んだ3人
宇田川「そんなまさか・・・生きているかもしれないなんて・・・」
あっけにとられる宇田川
英也「今宗一さんは仮死状態にあります
ただ・・・生き返ったとしても植物人間になると」
宇田川「そんな・・・」
うつむく宇田川
暫く黙りこんだ後宇田川は重い口を開く
それにうなずく3人
仮通夜が終わった後
宗一を乗せた車を眉川病院に向け運転する宇田川
「もし宗一さんが植物人間となったと皆に知れたら
私達はまた憎しみあうことにもなるし
また久仁子の自由が失われてしまう
だったら私が1人で宗一さんの世話をします」
眉川病院の一室に安置される宗一
その後運よく久仁子の容態が暫く悪化し
安宅家の人々が久仁子の看病をしている間に
「宗一さんのことは全て私がやろう だから今は久仁子の無事だけを祈ってくれ」
と言いどうにか誤魔化し続ける宇田川
宗一など入っていない骨壷を前に葬儀は進み
宗一のいない棺おけが山小屋に収められた
その後久仁子は宗一の子に「宗一」と名付け
高原ホテルは10周年を超えた
それにうなずく3人
仮通夜が終わった後
宗一を乗せた車を眉川病院に向け運転する宇田川
「もし宗一さんが植物人間となったと皆に知れたら
私達はまた憎しみあうことにもなるし
また久仁子の自由が失われてしまう
だったら私が1人で宗一さんの世話をします」
眉川病院の一室に安置される宗一
その後運よく久仁子の容態が暫く悪化し
安宅家の人々が久仁子の看病をしている間に
「宗一さんのことは全て私がやろう だから今は久仁子の無事だけを祈ってくれ」
と言いどうにか誤魔化し続ける宇田川
宗一など入っていない骨壷を前に葬儀は進み
宗一のいない棺おけが山小屋に収められた
その後久仁子は宗一の子に「宗一」と名付け
高原ホテルは10周年を超えた
2008年
「お前に見せたい人がいる」と英也に言われ
眉川病院の一室に連れて行かれる悠子
悠子「ここは・・・あたいが目覚めた場所・・・」
そこはかつて悠子が安置されていた場所だった
英也は部屋の奥側のカーテンを開ける
そこには眠り続ける宗一と看病している宇田川がいた
英也「この人はお前よりずっと前からここにいた人だ
どうも容態が似ているんだ」
宇田川「話は聞いております悠子さま 宇田川と申します」
悠子に事情を説明する宇田川
安宅家のこと・・・宗一のこと・・・
それを何年も眉川病院の力を借りながらも1人で看病してきたこと・・・
それを聞き感動した悠子は宗一に近づく
悠子「宗一さん・・・目を覚ましてやりなよ・・・」
その時奇跡が起きた
「お前に見せたい人がいる」と英也に言われ
眉川病院の一室に連れて行かれる悠子
悠子「ここは・・・あたいが目覚めた場所・・・」
そこはかつて悠子が安置されていた場所だった
英也は部屋の奥側のカーテンを開ける
そこには眠り続ける宗一と看病している宇田川がいた
英也「この人はお前よりずっと前からここにいた人だ
どうも容態が似ているんだ」
宇田川「話は聞いております悠子さま 宇田川と申します」
悠子に事情を説明する宇田川
安宅家のこと・・・宗一のこと・・・
それを何年も眉川病院の力を借りながらも1人で看病してきたこと・・・
それを聞き感動した悠子は宗一に近づく
悠子「宗一さん・・・目を覚ましてやりなよ・・・」
その時奇跡が起きた
悠子の目がピンク色の光を発し始める
だが悠子は一旦冷静になって富弓から貰った数珠を手にしお題目を唱え始める
英也「それは・・・富弓の・・・」
一瞬部屋が光に包まれたかと思うと宗一が目を覚ました
宗一「あれ・・・ここどこですか
なんか 長い夢を見てた気がします」
信じられないと言わんばかりに宗一を見つめる宇田川と英也
だが悠子は倒れこんでしまう
英也はすぐさま悠子の方へ振り向く
悠子「何か頭の中がすごく熱くて痛いの・・・」
英也「悠子l すごい熱じゃないか」
だが悠子は一旦冷静になって富弓から貰った数珠を手にしお題目を唱え始める
英也「それは・・・富弓の・・・」
一瞬部屋が光に包まれたかと思うと宗一が目を覚ました
宗一「あれ・・・ここどこですか
なんか 長い夢を見てた気がします」
信じられないと言わんばかりに宗一を見つめる宇田川と英也
だが悠子は倒れこんでしまう
英也はすぐさま悠子の方へ振り向く
悠子「何か頭の中がすごく熱くて痛いの・・・」
英也「悠子l すごい熱じゃないか」
富弓が悠子の元へ駆けつける
悠子「富弓さん 私やったよ・・・」
数珠を富弓に見せつける悠子
富弓「確かにあなたはよくやったわ でも無理しちゃ駄目よ 悠子」
英也「一体私には何が何だか・・・信じられないことばかりだ」
その隣で話す宇田川と宗一
宇田川「今は西暦2008年 宗一さまは14年も眠っていたのでございます」
宗一「ク・・・クニちゃんは? 雅子さんは? 譲二は? どこですか」
宇田川「それですが・・・宗一さまは久仁子や・・・雅子様にお会いすることはできません」
宗一「どうして? 僕 会いたい クニちゃんや雅子さんに会いたい」
宇田川「宗一さまが眠ってから
久仁子たちは安宅高原ホテルを守ろうと尽くしてきました
しかしそこへ再び宗一様がお目覚めになったと知ったら
安宅家が混乱の渦となるのは必至でございます」
宗一「よくわかりません 僕 嫌です そんなの
あ あれ? 変です 体 動きません」
英也「そりゃあ そうなりますよ 14年間も寝たきりだったんですからね」
悠子「あたいも動けるようになるまで暫くかかったんだから」
その後宇田川や英也と共にリハビリに挑む宗一
英也が宇田川に話す
英也「しかし信じられないことばかりだ
14年間で体は硬くなっているものの全く老化していない・・・
14年前のままだ・・・おまけに転落したときの傷が完治している・・・」
悠子「富弓さん 私やったよ・・・」
数珠を富弓に見せつける悠子
富弓「確かにあなたはよくやったわ でも無理しちゃ駄目よ 悠子」
英也「一体私には何が何だか・・・信じられないことばかりだ」
その隣で話す宇田川と宗一
宇田川「今は西暦2008年 宗一さまは14年も眠っていたのでございます」
宗一「ク・・・クニちゃんは? 雅子さんは? 譲二は? どこですか」
宇田川「それですが・・・宗一さまは久仁子や・・・雅子様にお会いすることはできません」
宗一「どうして? 僕 会いたい クニちゃんや雅子さんに会いたい」
宇田川「宗一さまが眠ってから
久仁子たちは安宅高原ホテルを守ろうと尽くしてきました
しかしそこへ再び宗一様がお目覚めになったと知ったら
安宅家が混乱の渦となるのは必至でございます」
宗一「よくわかりません 僕 嫌です そんなの
あ あれ? 変です 体 動きません」
英也「そりゃあ そうなりますよ 14年間も寝たきりだったんですからね」
悠子「あたいも動けるようになるまで暫くかかったんだから」
その後宇田川や英也と共にリハビリに挑む宗一
英也が宇田川に話す
英也「しかし信じられないことばかりだ
14年間で体は硬くなっているものの全く老化していない・・・
14年前のままだ・・・おまけに転落したときの傷が完治している・・・」
小料理屋 晩日
佳恵は最近店の売り上げが落ちてきていることを不安に思っていた
しかし・・・向かいのBarみちるは毎日繁盛している
そこでこっそりBarみちるを覗く
Barは予想通りの客の入りようだった
店主(内浦純一・二役)は客に笑顔を振りまいていた
佳恵はドアを閉め自分の店に戻る
みちる
Barみちるの先代の店主は堅実に経営していたと聞いていたんだけど
この間今の店主になってから私の真似をしたら売り上げが上がったと聞いたわ
佳恵さんのことを考えると私も嬉しいんだか悲しいんだか分からない話ね
佳恵は最近店の売り上げが落ちてきていることを不安に思っていた
しかし・・・向かいのBarみちるは毎日繁盛している
そこでこっそりBarみちるを覗く
Barは予想通りの客の入りようだった
店主(内浦純一・二役)は客に笑顔を振りまいていた
佳恵はドアを閉め自分の店に戻る
みちる
Barみちるの先代の店主は堅実に経営していたと聞いていたんだけど
この間今の店主になってから私の真似をしたら売り上げが上がったと聞いたわ
佳恵さんのことを考えると私も嬉しいんだか悲しいんだか分からない話ね
259 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/03/28(金) 21:28:13
「あたい」に吹いちゃったじゃんｗｗ
260 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/03/28(金) 21:46:17
みんな生き返ったｗ
鬼子母神｜｜ 売春宿
眉川病院 公園 南崎運送.｜｜犀一 Twilight （閉鎖）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 海
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
IKI ONI 祈祷所 居酒屋鬼 溝口編集部｜｜警察 香山病院 KIYOSHI
(空家) ｜｜
証券会社 居酒屋しのぶ 溝口のﾏﾝｼｮﾝ｜｜コンビニ 西和セントラル病院
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣海
田所 恭一のマンション 柊不動産 黛交通事故跡 スナックかもめ
｜｜
baloma 事務所 撮影スタジオ 時司部屋 ｜｜ニッセソ 奥寺の娯楽室
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿至空港
鮎川コンツェルン 鮎川家 相撲協会｜ ｜梶原コーポレーション
｜ ｜
アミスタ ひだまりの園 木島事務所｜ ｜元ゆりあの店 荒木田鐵工所 航太のｱﾊﾟｰﾄ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 墓 文香の墓
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿場
アルテミス2号店(柊子) ホテルニューあったか ホテルニュー安宅跡 アルテミス(艶子)
眉川病院 公園 南崎運送.｜｜犀一 Twilight （閉鎖）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 海
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
IKI ONI 祈祷所 居酒屋鬼 溝口編集部｜｜警察 香山病院 KIYOSHI
(空家) ｜｜
証券会社 居酒屋しのぶ 溝口のﾏﾝｼｮﾝ｜｜コンビニ 西和セントラル病院
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
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田所 恭一のマンション 柊不動産 黛交通事故跡 スナックかもめ
｜｜
baloma 事務所 撮影スタジオ 時司部屋 ｜｜ニッセソ 奥寺の娯楽室
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿至空港
鮎川コンツェルン 鮎川家 相撲協会｜ ｜梶原コーポレーション
｜ ｜
アミスタ ひだまりの園 木島事務所｜ ｜元ゆりあの店 荒木田鐵工所 航太のｱﾊﾟｰﾄ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 墓 文香の墓
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿場
アルテミス2号店(柊子) ホテルニューあったか ホテルニュー安宅跡 アルテミス(艶子)
安宅高原ホテル 安宅家 宗一の墓 みその学園
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タマキンテリア
台湾――――海岸―――――――――┐ 御蔵島ーーーーーーー 天売島ーーーーーーーーーーーーーー
｜エルドラド事務所 ジョーの屋敷 空港,｜ ｜ ホテルSEA&SKY｜ ｜病院兼役場 ヘリ着陸地点 港｜
└────────―───────┘ −−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−
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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タマキンテリア
台湾――――海岸―――――――――┐ 御蔵島ーーーーーーー 天売島ーーーーーーーーーーーーーー
｜エルドラド事務所 ジョーの屋敷 空港,｜ ｜ ホテルSEA&SKY｜ ｜病院兼役場 ヘリ着陸地点 港｜
└────────―───────┘ −−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−−−−
263 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/03/30(日) 09:41:38
皆ご近所すぎｗ
Soba・ダイニングChopin
店内に怪しげな男が2人(特別出演：ほんこん・板尾創路)入ってくる
石野「いらっしゃいませ」
「・・・店長のおすすめ2人前」
石野は久我と共にソバを打ち始めるが怪しげな2人の客が気になってしょうがない
・・・・・・
石野「おまたせしました」
「どうも・・・」
その時キッチンから奇声が聞こえる
あわてて駆けつける石野
石野「店長!どうしたんですか」
久我「私は大丈夫だ ちょっと休めば･･」
一息入れる場所を探そうとするがまともに歩ける状態ではなく
喀血する久我
石野「てんちょおおおオーーーう!!」
店内に怪しげな男が2人(特別出演：ほんこん・板尾創路)入ってくる
石野「いらっしゃいませ」
「・・・店長のおすすめ2人前」
石野は久我と共にソバを打ち始めるが怪しげな2人の客が気になってしょうがない
・・・・・・
石野「おまたせしました」
「どうも・・・」
その時キッチンから奇声が聞こえる
あわてて駆けつける石野
石野「店長!どうしたんですか」
久我「私は大丈夫だ ちょっと休めば･･」
一息入れる場所を探そうとするがまともに歩ける状態ではなく
喀血する久我
石野「てんちょおおおオーーーう!!」
265 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/04/03(木) 09:01:24
アッー！
266 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/04/06(日) 00:29:55
伊豆・安宅高原ホテル ラウンジ
グルメレポート、ホテル宿泊ﾚﾎﾟに花園しのぶがやってきた スタイリストとして悠子も同行している
萌子 「花園しのぶさん、綺麗だわ…」
志乃 「若いときからの憧れの女優さんと出会えるなんて、後でサインもらっちゃいましょう」
萌子 「絶対に許さな… いえ何でもないの 花園さん好きなのに反射的に絶対に許さないって言っちゃうのよ」
譲二 「副支配人の安宅譲二です この度はお世話になります」
花園 「宜しくね ねえ、もう一人女性の副支配人がいるはずじゃないの？」
譲二 「申し訳ございません、しばらく体調を崩して休んでおりまして…」
花園 「そう、お目にかかれなくて残念だわ」
開いていた窓から突然どんぐりが飛んでくる、どんぐりは花園しのぶの手に当たった
花園 「痛っ」
悠子 「ちょ、ちょっと、大丈夫？」
譲二 「申し訳ございません、大丈夫ですか？ ああ血が出てる、志乃さん救急箱!!」
志乃 「はい！」
花園 「大丈夫よ、ありがとう」
悠子 「右手… この傷じゃドーランぬっても隠せないなあ… どうしよう…」
TVスタッフ 「でもこれじゃ食事シーンの撮影ができないですね、ああ困った」
譲二 「ああ、これは本当に申し訳ございません 東洋テレビ様がよろしければ後日改めて撮影ということで…」
グルメレポート、ホテル宿泊ﾚﾎﾟに花園しのぶがやってきた スタイリストとして悠子も同行している
萌子 「花園しのぶさん、綺麗だわ…」
志乃 「若いときからの憧れの女優さんと出会えるなんて、後でサインもらっちゃいましょう」
萌子 「絶対に許さな… いえ何でもないの 花園さん好きなのに反射的に絶対に許さないって言っちゃうのよ」
譲二 「副支配人の安宅譲二です この度はお世話になります」
花園 「宜しくね ねえ、もう一人女性の副支配人がいるはずじゃないの？」
譲二 「申し訳ございません、しばらく体調を崩して休んでおりまして…」
花園 「そう、お目にかかれなくて残念だわ」
開いていた窓から突然どんぐりが飛んでくる、どんぐりは花園しのぶの手に当たった
花園 「痛っ」
悠子 「ちょ、ちょっと、大丈夫？」
譲二 「申し訳ございません、大丈夫ですか？ ああ血が出てる、志乃さん救急箱!!」
志乃 「はい！」
花園 「大丈夫よ、ありがとう」
悠子 「右手… この傷じゃドーランぬっても隠せないなあ… どうしよう…」
TVスタッフ 「でもこれじゃ食事シーンの撮影ができないですね、ああ困った」
譲二 「ああ、これは本当に申し訳ございません 東洋テレビ様がよろしければ後日改めて撮影ということで…」
どんぐりを入れた袋を持って走る男児がホテルに入ってくる
宗一 「どんぐり、どんぐり… どんぐりの首飾り 買う、しますですね？」
花園 「まあ、どんぐりのネックレス、かわいいわね この子、副支配人の息子さん？」
譲二 「いえ、甥っ子の宗一と申します 宗一、ほらご挨拶なさい」
宗一 「あたか… あたかそういち、です！ 僕のおとうさん、どんぐりです」
花園 「ﾎﾎﾎ、まあ面白いわ それじゃどんぐりのネックレス1ついただけて？
宗一 「いただくですか、買うしないですか？」
花園 「ええ、いただく、っていうのは買うっていうことよ」
宗一 「ありがとうございます」
宗一はどんぐりのネックレスを花園しのぶの首にかける
花園 「ねえ、今日はこのネックレスの話題を撮影して また後日改めてということにしません？」
どんぐりから出てきた蟻が数匹、花園の首筋を走る…
宗一 「どんぐり、どんぐり… どんぐりの首飾り 買う、しますですね？」
花園 「まあ、どんぐりのネックレス、かわいいわね この子、副支配人の息子さん？」
譲二 「いえ、甥っ子の宗一と申します 宗一、ほらご挨拶なさい」
宗一 「あたか… あたかそういち、です！ 僕のおとうさん、どんぐりです」
花園 「ﾎﾎﾎ、まあ面白いわ それじゃどんぐりのネックレス1ついただけて？
宗一 「いただくですか、買うしないですか？」
花園 「ええ、いただく、っていうのは買うっていうことよ」
宗一 「ありがとうございます」
宗一はどんぐりのネックレスを花園しのぶの首にかける
花園 「ねえ、今日はこのネックレスの話題を撮影して また後日改めてということにしません？」
どんぐりから出てきた蟻が数匹、花園の首筋を走る…
花園 「いやあああああああああああああああああああ！」
譲二 「誠に申し訳ございません 花園様、ああ本当にお許しください！」
花園 「一体どうなってるのよ、このホテルは!! こんな子供に商売させて！
虫は湧いてるし 手は怪我させられるし!! あたし、帰るわ、」
悠子 「花園さん、落ち着いて 落ち着いて！」
花園 「悠子さん…」
悠子 「とりあえず部屋を用意してもらえますか ね、美保さん、部屋で少し落ち着こうよ」
花園 「悠子さん…」
宇田川「花園様、ご迷惑をおかけして申し訳ございません お部屋にご案内させて頂きます」
悠子 「宇田川さん?! こんなところで…」
宇田川「悠子さん？目黒の眉川病院にいた悠子さんですね あの時はお世話になりました」
花園 「あら、お知り合い同士だったの？」
悠子 「ええ… さ、美保さん 部屋で休もう、行きましょう」
譲二 「誠に申し訳ございません 花園様、ああ本当にお許しください！」
花園 「一体どうなってるのよ、このホテルは!! こんな子供に商売させて！
虫は湧いてるし 手は怪我させられるし!! あたし、帰るわ、」
悠子 「花園さん、落ち着いて 落ち着いて！」
花園 「悠子さん…」
悠子 「とりあえず部屋を用意してもらえますか ね、美保さん、部屋で少し落ち着こうよ」
花園 「悠子さん…」
宇田川「花園様、ご迷惑をおかけして申し訳ございません お部屋にご案内させて頂きます」
悠子 「宇田川さん?! こんなところで…」
宇田川「悠子さん？目黒の眉川病院にいた悠子さんですね あの時はお世話になりました」
花園 「あら、お知り合い同士だったの？」
悠子 「ええ… さ、美保さん 部屋で休もう、行きましょう」
カマナレ
「宇田川さんは眉川病院であの宗一さんがよみがえった時、安宅高原ホテルについて相談をしていたの
よみがえった宗一さんの息子の宗一さんは、ある日を機会に知的障害が出てしまい、
宇田川さんと再婚した佳恵さんは、宗一くんを虐め始めたの 譲二さんは久仁子さんの体を無理やり奪い、
久仁子さんは妊娠、そして二人は結婚 でも久仁子さんは崖から落ちて流産しちゃったの
それをきっかけに譲二さんは表向きは優しい副支配人だけど、実は久仁子さんや宗一くんに
暴力を振るう、鬼となってしまっていたのよ… 佳恵さんも一緒になって鬼にね…
せっかく蘇った宗一さんの居場所はもうなかったというわけなの…
悠子も宇田川さんもどうするつもりなのかしら」
安宅高原ホテル スイートルーム
ベランダでハーブティを飲みながら落ち着きを取り戻す花園
悠子 「宇田川さん、その後久仁子さんたちは？」
宇田川「相変わらずですよ、何も変わりませんよ」
悠子 「あんた、親父さんだろ？ 宗一君のじいちゃんだろ？しっかりしろよ」
宇田川「佳恵に逆らうのが怖いんですよ 愛する女性を失うのは一度限りで御免ですよ」
悠子は宇田川の右腕の袖から、ちらりと見える傷跡を見つめていた
「宇田川さんは眉川病院であの宗一さんがよみがえった時、安宅高原ホテルについて相談をしていたの
よみがえった宗一さんの息子の宗一さんは、ある日を機会に知的障害が出てしまい、
宇田川さんと再婚した佳恵さんは、宗一くんを虐め始めたの 譲二さんは久仁子さんの体を無理やり奪い、
久仁子さんは妊娠、そして二人は結婚 でも久仁子さんは崖から落ちて流産しちゃったの
それをきっかけに譲二さんは表向きは優しい副支配人だけど、実は久仁子さんや宗一くんに
暴力を振るう、鬼となってしまっていたのよ… 佳恵さんも一緒になって鬼にね…
せっかく蘇った宗一さんの居場所はもうなかったというわけなの…
悠子も宇田川さんもどうするつもりなのかしら」
安宅高原ホテル スイートルーム
ベランダでハーブティを飲みながら落ち着きを取り戻す花園
悠子 「宇田川さん、その後久仁子さんたちは？」
宇田川「相変わらずですよ、何も変わりませんよ」
悠子 「あんた、親父さんだろ？ 宗一君のじいちゃんだろ？しっかりしろよ」
宇田川「佳恵に逆らうのが怖いんですよ 愛する女性を失うのは一度限りで御免ですよ」
悠子は宇田川の右腕の袖から、ちらりと見える傷跡を見つめていた
眼帯をし、あざだらけの顔をした女性がドアから宇田川たちの様子を見ている
宇田川「久仁子… 譲二さんや佳恵に見つかったら、また殴られるぞ」
久仁子「お父さん、本当なんですか？ 宗一さんが蘇ったって？」
宇田川「何を言っているんだ、さあ向こうへ行っていなさい」
久仁子「聞いてしまったんです お父さんが電話で宗一さんと話をしているのを
ねえ、どこにいるの？宗一さんは本当に生きているの？ お父さん答えて!!」
宇田川「久仁子… お前にこれ以上苦労はかけられない」
久仁子「宗一さんが戻ってきたらあたし…」
宇田川「この事は聞かなかったことにしなさい！早く向こうへ、早く行くんだ、久仁子」
部屋を出て行った久仁子を悠子が追いかけた
悠子 「あんた、宗一さんに会いたいのかい？ もし生きていたら、会いたい？」
久仁子「勿論です」
悠子 「でも、その宗一さんはあんたが愛した宗一さんじゃなかったとしても、それでも？」
久仁子「覚悟は、しています…」
宇田川「久仁子… 譲二さんや佳恵に見つかったら、また殴られるぞ」
久仁子「お父さん、本当なんですか？ 宗一さんが蘇ったって？」
宇田川「何を言っているんだ、さあ向こうへ行っていなさい」
久仁子「聞いてしまったんです お父さんが電話で宗一さんと話をしているのを
ねえ、どこにいるの？宗一さんは本当に生きているの？ お父さん答えて!!」
宇田川「久仁子… お前にこれ以上苦労はかけられない」
久仁子「宗一さんが戻ってきたらあたし…」
宇田川「この事は聞かなかったことにしなさい！早く向こうへ、早く行くんだ、久仁子」
部屋を出て行った久仁子を悠子が追いかけた
悠子 「あんた、宗一さんに会いたいのかい？ もし生きていたら、会いたい？」
久仁子「勿論です」
悠子 「でも、その宗一さんはあんたが愛した宗一さんじゃなかったとしても、それでも？」
久仁子「覚悟は、しています…」
眉川病院 宗一の病室
宗一 「まさこさん、今度はいつきますか？ こんどいつセックスできますか？」
雅子 「来週の水曜日、お仕事が終わったらすぐに来ますからね」
宗一 「はい！」
雅子 「それじゃ、またね 無理をしないで下さいね、宗一さん」
宗一 「はい！」
宗一はそれまで死の床にあった人間とは思えないほどの精力で満ち溢れていた
雅子を力づよく抱きしめ、服の上から胸を愛撫する
雅子 「宗一さん、だめ… また来週って言ったでしょ…」
宗一 「でもまさこさん、とてもきもちがよさそうです きもちがいい、大切です」
宗一 「まさこさん、今度はいつきますか？ こんどいつセックスできますか？」
雅子 「来週の水曜日、お仕事が終わったらすぐに来ますからね」
宗一 「はい！」
雅子 「それじゃ、またね 無理をしないで下さいね、宗一さん」
宗一 「はい！」
宗一はそれまで死の床にあった人間とは思えないほどの精力で満ち溢れていた
雅子を力づよく抱きしめ、服の上から胸を愛撫する
雅子 「宗一さん、だめ… また来週って言ったでしょ…」
宗一 「でもまさこさん、とてもきもちがよさそうです きもちがいい、大切です」
273 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/04/14(月) 00:20:21
DVｼﾞｮｰｼﾞｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
274 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/04/14(月) 09:58:25
急展開ﾜｸﾃｶ
275 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/04/14(月) 23:47:28
愛する？
久我は和室に寝させられており
頭の近くには顔料がある
「お父さん 夕べみたいにこの絵を描いてよ」
さっきの客に良く似た双子が久我を覗き込んでいる
・・・・・・
石野「店長!?店長 気がつきましたか! 今救急車が到着しました」
「大丈夫ですか」
久我が目を覚ますと石野と客の2人に覗き込まれていた
久我「夢･･･か? いや 救急車など大丈夫だ」
久我はなんとか立ち上がり再び蕎麦を打とうとするが当然できない
石野「店長! 無理はしないでください」
久我「・・・そうだな その言葉に甘えさせてもらうか」
その場に腰を落ち着ける久我
久我「お客さん・・・不思議なことにさっき見た夢にそっちのお客さん
そっくりな双子が出てきたんだ それも女の子だ」
「は・・・はぁ・・・そうですか」双子に似ていた方が答える
「そんなこと言われてもなぁ」もう1人のほうが答える
その時救急隊が店内に入った
頭の近くには顔料がある
「お父さん 夕べみたいにこの絵を描いてよ」
さっきの客に良く似た双子が久我を覗き込んでいる
・・・・・・
石野「店長!?店長 気がつきましたか! 今救急車が到着しました」
「大丈夫ですか」
久我が目を覚ますと石野と客の2人に覗き込まれていた
久我「夢･･･か? いや 救急車など大丈夫だ」
久我はなんとか立ち上がり再び蕎麦を打とうとするが当然できない
石野「店長! 無理はしないでください」
久我「・・・そうだな その言葉に甘えさせてもらうか」
その場に腰を落ち着ける久我
久我「お客さん・・・不思議なことにさっき見た夢にそっちのお客さん
そっくりな双子が出てきたんだ それも女の子だ」
「は・・・はぁ・・・そうですか」双子に似ていた方が答える
「そんなこと言われてもなぁ」もう1人のほうが答える
その時救急隊が店内に入った
眉川病院一般病棟カルテ
301 ジョー中村 足の打撲
302 ユリエ 詳細不明
303 アキラ 強い毒
304 久我耕二 過労
英也が久我の診察をしている
英也「ただの過労です ご安心を」
久我「そうですか・・・ありがとうございます」
英也「退院しても無理なことは控えてくださいね 他に何か気になることは」
久我は気絶してるときの夢について話した
英也「それは・・・大丈夫だと思います
よくあることでしょうから 夢と言うのはいつも掴めないものですよ」
そういうも英也は何かがつっかかていた
悠子からも奇妙な夢が多いと聞かされていたからだ
301 ジョー中村 足の打撲
302 ユリエ 詳細不明
303 アキラ 強い毒
304 久我耕二 過労
英也が久我の診察をしている
英也「ただの過労です ご安心を」
久我「そうですか・・・ありがとうございます」
英也「退院しても無理なことは控えてくださいね 他に何か気になることは」
久我は気絶してるときの夢について話した
英也「それは・・・大丈夫だと思います
よくあることでしょうから 夢と言うのはいつも掴めないものですよ」
そういうも英也は何かがつっかかていた
悠子からも奇妙な夢が多いと聞かされていたからだ
278 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/04/16(水) 22:33:52
ホンコンが夢に出てきたんだな
279 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/04/25(金) 17:34:12
よ、芽以の海！ 日本一
280 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/04/25(金) 21:10:03
よ、文香山親方！ 世界一
281 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/04/25(金) 22:11:26
よ、ジャガー悠子！ 宇宙一
282 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/05/01(木) 22:45:01
文香親方、芽以の海さん、ジャガー悠子様
IKI
ケンが上機嫌に電話を切る
みちる「また蘇民祭で出あった彼に連絡してたんでしょう」
ケン「せいかーい
今度の休みに岩手に行って彼に会うのよー」
みちる「それはよかったわね」
ケン「佐藤さん 知ってるでしょ あのポスターの彼が
聖火ランナーに選ばれたから
彼応援しに行くんですって んで私もそれについていくの」
眉川病院院長室
英也「どうぞいらっしゃいました 薮内さん」
50過ぎであろう男性が社長室に入ってくる
英也はその来客を席につかせ話を始める
証券会社
社長室に呼ばれている犀一
社長「ちょっと知人から講演会の招待券を貰ったんだがね
私は忙しくて行けないから ちょっとかわりに行ってきてくれないか」
犀一「承知しました」
社長「経済学の教授だから君も参考にできるだろう」
ケンが上機嫌に電話を切る
みちる「また蘇民祭で出あった彼に連絡してたんでしょう」
ケン「せいかーい
今度の休みに岩手に行って彼に会うのよー」
みちる「それはよかったわね」
ケン「佐藤さん 知ってるでしょ あのポスターの彼が
聖火ランナーに選ばれたから
彼応援しに行くんですって んで私もそれについていくの」
眉川病院院長室
英也「どうぞいらっしゃいました 薮内さん」
50過ぎであろう男性が社長室に入ってくる
英也はその来客を席につかせ話を始める
証券会社
社長室に呼ばれている犀一
社長「ちょっと知人から講演会の招待券を貰ったんだがね
私は忙しくて行けないから ちょっとかわりに行ってきてくれないか」
犀一「承知しました」
社長「経済学の教授だから君も参考にできるだろう」
眉川病院院長室
机の上には奇妙な彫刻品が並んでおり
英也はセントくんの描かれた絵を持っている
英也「どれもこれも素晴らしい作品です 感激しました」
英也が念を押しながら言う
「お願いです 我が眉川病院のマスコットをデザインしていただけませんか」
警察
取調室には恐らく30過ぎであろう女が座っている
國分「それで あなたの年齢は」
「22歳です」
國分「何かそれを証明できるものはありますか」
「明大の卒業証書があります」
國分「しかし私の手元の資料には32だとありますが」
「違います そんなことありません」
あきれ返る國分
悠子の運転する車
講演先に向かう犀一を乗せている
犀一「すまない 悠子 こんなときに俺の車が急に動かなくなってしまって」
悠子「本当に冗談じゃないわよ 何とか税率のお陰でガソリンいくらだと思ってるのよ
・・・なんて 冗談よ」
犀一「ならいいが 講演の赤谷学院大学はこのすぐ近くだ」
悠子「分かったわ」
机の上には奇妙な彫刻品が並んでおり
英也はセントくんの描かれた絵を持っている
英也「どれもこれも素晴らしい作品です 感激しました」
英也が念を押しながら言う
「お願いです 我が眉川病院のマスコットをデザインしていただけませんか」
警察
取調室には恐らく30過ぎであろう女が座っている
國分「それで あなたの年齢は」
「22歳です」
國分「何かそれを証明できるものはありますか」
「明大の卒業証書があります」
國分「しかし私の手元の資料には32だとありますが」
「違います そんなことありません」
あきれ返る國分
悠子の運転する車
講演先に向かう犀一を乗せている
犀一「すまない 悠子 こんなときに俺の車が急に動かなくなってしまって」
悠子「本当に冗談じゃないわよ 何とか税率のお陰でガソリンいくらだと思ってるのよ
・・・なんて 冗談よ」
犀一「ならいいが 講演の赤谷学院大学はこのすぐ近くだ」
悠子「分かったわ」
警察
取調室から出た國分が絹子に報告する
國分「容疑者は22歳だと一点張りです 面倒くさい奴に当たってしまいましたね」
絹子「私が経験してきたものとは違う意味で厄介ね」
絹子は容疑者のブログを國分に見せる
絹子「自称『永遠の22歳』 それにこの証書も明らかに偽者だわ
印が黒なんてありえないし 学長の名前も違うわ」
眉川病院一般病棟
ジョーとユリエは押し黙っており
組織のボス・アキラは寝ている
その隣では石野が久我に食べさせようと林檎をむいている
石野「早く良くなってくださいね」
そこへ突然扉が開く
部屋の者は診察だと思ったがそこにはパジャマ姿の男がいた
宗一「なんだ ケガ人 いっぱいいます」
宗一はジョーたちに近づいて興奮する
宗一「みんなケガ人 お友達です」
ジョー「な・・何だコイツは 知的障害者か」
宗一「あ・・お花です」
宗一はアキラが組織の部下から贈られた花束に興味を持つ
アキラは騒動の途中で既に目覚めていた
アキラ「や・・・やめろ」
そのとき石野は包丁を落としてしまう
床に落ちる包丁に目をやる宗一
脳裏に仁美に脅されたときのことが浮かぶ
宗一「刃物・・・怖いです ヒャァァアー」
部屋から飛び出す宗一
ユリエ「何だったのよ あの人は」
取調室から出た國分が絹子に報告する
國分「容疑者は22歳だと一点張りです 面倒くさい奴に当たってしまいましたね」
絹子「私が経験してきたものとは違う意味で厄介ね」
絹子は容疑者のブログを國分に見せる
絹子「自称『永遠の22歳』 それにこの証書も明らかに偽者だわ
印が黒なんてありえないし 学長の名前も違うわ」
眉川病院一般病棟
ジョーとユリエは押し黙っており
組織のボス・アキラは寝ている
その隣では石野が久我に食べさせようと林檎をむいている
石野「早く良くなってくださいね」
そこへ突然扉が開く
部屋の者は診察だと思ったがそこにはパジャマ姿の男がいた
宗一「なんだ ケガ人 いっぱいいます」
宗一はジョーたちに近づいて興奮する
宗一「みんなケガ人 お友達です」
ジョー「な・・何だコイツは 知的障害者か」
宗一「あ・・お花です」
宗一はアキラが組織の部下から贈られた花束に興味を持つ
アキラは騒動の途中で既に目覚めていた
アキラ「や・・・やめろ」
そのとき石野は包丁を落としてしまう
床に落ちる包丁に目をやる宗一
脳裏に仁美に脅されたときのことが浮かぶ
宗一「刃物・・・怖いです ヒャァァアー」
部屋から飛び出す宗一
ユリエ「何だったのよ あの人は」
赤谷学院大学
犀一「悠子 ありがとう」
車から降りる犀一
時間ギリギリらしく講堂は急行する
悠子「ここが大学かあ さすが名門校の1つね」
辺りを見回す悠子
悠子「ちょっとだけ キャンパスライフとやらを覗いてみるか」
歩き出す悠子
講堂
犀一「始まっていたか」
司会「今回 講演をしてくださる瀬尾教授です」
喝采が起こる場内
食堂
悠子「結構いいもの食べてるじゃない 今の学生さんは」
満喫する悠子
犀一「悠子 ありがとう」
車から降りる犀一
時間ギリギリらしく講堂は急行する
悠子「ここが大学かあ さすが名門校の1つね」
辺りを見回す悠子
悠子「ちょっとだけ キャンパスライフとやらを覗いてみるか」
歩き出す悠子
講堂
犀一「始まっていたか」
司会「今回 講演をしてくださる瀬尾教授です」
喝采が起こる場内
食堂
悠子「結構いいもの食べてるじゃない 今の学生さんは」
満喫する悠子
講堂
瀬尾の話が白熱していく
瀬尾「日本で人が５人ふえると、途上国で４０人ふえたのと同じだけ資源をくいゴミをだします!」
「子供の数と母親の教育レベルについては、統計的に有意な負の相関」
「年収300万円の人間は「食べ残しの皮と種」!」
「赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうので0.5人分!」
あきれ返る犀一と観客
そこへ悠子が顔を覗かせる
犀一は「何やってるんだ」と言わんばかりに必死なジェスチャーをして伝えようとするが
悠子は会場に入ってくる
悠子「ふざけるんじゃないよ」
壇上の瀬尾に向かって叫ぶ
悠子「教授だか何だか知らないけど・・・だから何だってんだよ
てめえみたいな奴にバカにされるために皆生きてるんじゃねえんだよ」
気づいた大学関係者と犀一が悠子を抑えに向かう
悠子「あたいには分かるよ あんたがバカにした人間の方があんたより素敵だよ
皆1人1人必死に生きてるんだよ てめえなんかにそんなことを言う資格はねえんだよ」
悠子は犀一たちに抑えられるが瀬尾は冷静に口を開く
瀬尾「止めなさい その知恵遅れを離してやりなさい」
思わず手を離す犀一たち 悠子も立ち止まる
瀬尾「本当にありえないわ こんなの 私頭が痛くなったので帰らせていただきます」
講堂中の人間から悠子に向けてスタンディングオベーションが贈られた
瀬尾の話が白熱していく
瀬尾「日本で人が５人ふえると、途上国で４０人ふえたのと同じだけ資源をくいゴミをだします!」
「子供の数と母親の教育レベルについては、統計的に有意な負の相関」
「年収300万円の人間は「食べ残しの皮と種」!」
「赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうので0.5人分!」
あきれ返る犀一と観客
そこへ悠子が顔を覗かせる
犀一は「何やってるんだ」と言わんばかりに必死なジェスチャーをして伝えようとするが
悠子は会場に入ってくる
悠子「ふざけるんじゃないよ」
壇上の瀬尾に向かって叫ぶ
悠子「教授だか何だか知らないけど・・・だから何だってんだよ
てめえみたいな奴にバカにされるために皆生きてるんじゃねえんだよ」
気づいた大学関係者と犀一が悠子を抑えに向かう
悠子「あたいには分かるよ あんたがバカにした人間の方があんたより素敵だよ
皆1人1人必死に生きてるんだよ てめえなんかにそんなことを言う資格はねえんだよ」
悠子は犀一たちに抑えられるが瀬尾は冷静に口を開く
瀬尾「止めなさい その知恵遅れを離してやりなさい」
思わず手を離す犀一たち 悠子も立ち止まる
瀬尾「本当にありえないわ こんなの 私頭が痛くなったので帰らせていただきます」
講堂中の人間から悠子に向けてスタンディングオベーションが贈られた
288 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/05/03(土) 17:49:31
ガソリンネタワロタ
289 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/05/03(土) 20:11:13
英矢とせんとくんｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
眉川病院
花園しのぶにつきそわれて、顔がはれ上がった久仁子がやってきた
花園「久仁子さん、本当にいいのね？あなた… でもその前にその怪我を治療してもらいましょ、ね」
久仁子「はい、ありがとうございます」
洵子「安宅久仁子さん、まずは採血とおしっことってきてね」
久仁子は採血と採尿を済ませると、こっそり病棟へやってきた
ナースステーション
久仁子「ここに、安宅宗一がいるはずなんですが 病室は」
看護士「306号室ですよ」
久仁子「ありがとうございます」
花園しのぶにつきそわれて、顔がはれ上がった久仁子がやってきた
花園「久仁子さん、本当にいいのね？あなた… でもその前にその怪我を治療してもらいましょ、ね」
久仁子「はい、ありがとうございます」
洵子「安宅久仁子さん、まずは採血とおしっことってきてね」
久仁子は採血と採尿を済ませると、こっそり病棟へやってきた
ナースステーション
久仁子「ここに、安宅宗一がいるはずなんですが 病室は」
看護士「306号室ですよ」
久仁子「ありがとうございます」
宗一の病室
宗一「まさこさん、今日のお花 ぜんぶきれいです まさこさん、もっときれい」
雅子「ありがとう、宗一さん」
濃厚なキスをする二人 久仁子がドアを開け、呆然と見ている
久仁子「宗一さん…」
雅子「く、久仁子さん？どうなさったの？何故ここを知ってらっしゃるの？」
久仁子「宗一さん、久仁子です 具合はどうですか？」
宗一「ふああああああ！まさこさん、このひとだれですか？ ボク怖いです
ボクのまさこさん、この人やぶきました でもだれだかわかりません
まさこさん、たすけて！」
久仁子を見ておびえ出す宗一はものすごい大声をあげる
雅子 「宗一さん、落ち着いて 雅子を見て、ほら壊れていないでしょ？」
宗一 「悪魔、悪魔です！ 悪魔が来たです！」
雅子 「宗一さん…」
宗一「まさこさん、今日のお花 ぜんぶきれいです まさこさん、もっときれい」
雅子「ありがとう、宗一さん」
濃厚なキスをする二人 久仁子がドアを開け、呆然と見ている
久仁子「宗一さん…」
雅子「く、久仁子さん？どうなさったの？何故ここを知ってらっしゃるの？」
久仁子「宗一さん、久仁子です 具合はどうですか？」
宗一「ふああああああ！まさこさん、このひとだれですか？ ボク怖いです
ボクのまさこさん、この人やぶきました でもだれだかわかりません
まさこさん、たすけて！」
久仁子を見ておびえ出す宗一はものすごい大声をあげる
雅子 「宗一さん、落ち着いて 雅子を見て、ほら壊れていないでしょ？」
宗一 「悪魔、悪魔です！ 悪魔が来たです！」
雅子 「宗一さん…」
洵子 「安宅さん、ここにいたのね…」
久仁子「ごめんなさい、宗一さんが心配だったから」
洵子 「だめじゃない、妊娠してるんだから」
久仁子「え？」
洵子 「尿検査から妊娠反応が出てるのよ、体の傷のこともあるし、ちゃんと診察しますから診察室に戻って下さいね」
久仁子「宗一さんのことは」
洵子 「診察室でお話します 安宅宗一さん、ちょっと興奮しちゃったわね」
雅子 「ええ…どうしてもこのことになると…」
洵子はナースコールを鳴らす
洵子 「洵子です、306号の安宅さんにいつもの鎮静剤お願い」
診察室
洵子 「やっぱり妊娠してるわね、7週目だわ 最後の生理は？」
久仁子「最近不安定で、覚えていないんです」
久仁子は診察台の上で、7週前に譲二から無理やり体を奪われたことを思い出していた
洵子 「あなた、ご飯ちゃんと食べてないでしょ？」
久仁子「えっ？」
洵子 「駄目よ、これじゃ赤ちゃんもちゃんと育たなくなっちゃうわ これからは注意して頂戴ね」
久仁子ナレ
わたしと譲二さんは結婚しても愛のあるセックスをしたことがありませんでした
譲二さんはわたしが流産してから、暴力をふるうようになり、そのうち体まで無理やり…
でもまさか、また妊娠してしまうなんて… 子供に罪はないけれど、この子は生まれてこないほうが幸せなのかもしれません
久仁子「ごめんなさい、宗一さんが心配だったから」
洵子 「だめじゃない、妊娠してるんだから」
久仁子「え？」
洵子 「尿検査から妊娠反応が出てるのよ、体の傷のこともあるし、ちゃんと診察しますから診察室に戻って下さいね」
久仁子「宗一さんのことは」
洵子 「診察室でお話します 安宅宗一さん、ちょっと興奮しちゃったわね」
雅子 「ええ…どうしてもこのことになると…」
洵子はナースコールを鳴らす
洵子 「洵子です、306号の安宅さんにいつもの鎮静剤お願い」
診察室
洵子 「やっぱり妊娠してるわね、7週目だわ 最後の生理は？」
久仁子「最近不安定で、覚えていないんです」
久仁子は診察台の上で、7週前に譲二から無理やり体を奪われたことを思い出していた
洵子 「あなた、ご飯ちゃんと食べてないでしょ？」
久仁子「えっ？」
洵子 「駄目よ、これじゃ赤ちゃんもちゃんと育たなくなっちゃうわ これからは注意して頂戴ね」
久仁子ナレ
わたしと譲二さんは結婚しても愛のあるセックスをしたことがありませんでした
譲二さんはわたしが流産してから、暴力をふるうようになり、そのうち体まで無理やり…
でもまさか、また妊娠してしまうなんて… 子供に罪はないけれど、この子は生まれてこないほうが幸せなのかもしれません
久仁子「あの…宗一さんのことなんですが」
洵子 「もう見てしまったんだものね、仕方ないわ、話すわ パンツを履いてこっちにどうぞ」
洵子 「宗一さんの記憶はところどころ途切れていたり、別の時代の出来事同士が一緒になっていたり
とても混乱しているの 不思議なことにね、あなたと結婚していたことも、子供の頃から一緒に育ったのも
一切覚えていないのよ これは治らないかもしれないの」
久仁子「それじゃあどうして雅子さんが？」
洵子 「雅子さんと恋愛関係にあったときの記憶が一番強く残っているようで…」
久仁子「そうですか（涙がこぼれる）」
講堂
瀬尾「悠子さん、今度是非講演会を開いて下さい お願いします」
悠子「そりゃかまわないけど、今日は忙しいから後で連絡してよね」
悠子は安宅高原ホテルへ車を向かわせた
犀一「な、俺の家反対方向なんだけど」
悠子「うるさいね！あたしゃ急いでるんだよ これから伊豆で大事なご祈祷をしなくちゃいけないんだよ」
犀一「ちょっと、俺も伊豆に行くのかよ おい、高速乗るなよ！」
悠子「ああ、やっちまった しょうがない、犀ちゃん 今日だけあたしの助手になりな？」
犀一「助手だって？」
悠子「そうさ、今日は大事なご祈祷があるんだ ある墓を暴いて沈めなくてはならないんだ」
犀一「お、俺何もそういう力ないんだけど」
悠子「予備の白装束があるから、それを着て静かにしてるんだよ、いいね」
みちる
悠子の頭の中には、宗一の墓を暴き壊すことでいっぱいだったわ
蘇った人間は、墓を壊してしまわないと元どおりになることができない
冨弓さんがこの前遊びに来たときにそう言っていたわね…
洵子 「もう見てしまったんだものね、仕方ないわ、話すわ パンツを履いてこっちにどうぞ」
洵子 「宗一さんの記憶はところどころ途切れていたり、別の時代の出来事同士が一緒になっていたり
とても混乱しているの 不思議なことにね、あなたと結婚していたことも、子供の頃から一緒に育ったのも
一切覚えていないのよ これは治らないかもしれないの」
久仁子「それじゃあどうして雅子さんが？」
洵子 「雅子さんと恋愛関係にあったときの記憶が一番強く残っているようで…」
久仁子「そうですか（涙がこぼれる）」
講堂
瀬尾「悠子さん、今度是非講演会を開いて下さい お願いします」
悠子「そりゃかまわないけど、今日は忙しいから後で連絡してよね」
悠子は安宅高原ホテルへ車を向かわせた
犀一「な、俺の家反対方向なんだけど」
悠子「うるさいね！あたしゃ急いでるんだよ これから伊豆で大事なご祈祷をしなくちゃいけないんだよ」
犀一「ちょっと、俺も伊豆に行くのかよ おい、高速乗るなよ！」
悠子「ああ、やっちまった しょうがない、犀ちゃん 今日だけあたしの助手になりな？」
犀一「助手だって？」
悠子「そうさ、今日は大事なご祈祷があるんだ ある墓を暴いて沈めなくてはならないんだ」
犀一「お、俺何もそういう力ないんだけど」
悠子「予備の白装束があるから、それを着て静かにしてるんだよ、いいね」
みちる
悠子の頭の中には、宗一の墓を暴き壊すことでいっぱいだったわ
蘇った人間は、墓を壊してしまわないと元どおりになることができない
冨弓さんがこの前遊びに来たときにそう言っていたわね…
安宅高原ホテル 山小屋
重機が集められ、山小屋を破壊し始めていた
佳恵 「ここを取り壊して、宗一の墓を移転すれば、宗一の幽霊が出るなんてこともなくなるねえ、譲二」
譲二 「まったくです、ミステリースポット扱いされて妙な客が来るのはもううんざりです」
悠子の車がホテルに到着する
志乃 「あのー、宗一さんのお墓でしたら 既に奥様たちが業者を呼んで…」
悠子 「んあんだってぇ」
山小屋へ走る悠子、犀一がわけもわからずついてゆく
悠子 「ちょいと、奥さん」
佳恵 「あーら、悠子先生 もうすぐ山小屋の取り壊し終わりますからね 残りは墓をどうするか、なのよ
そこんとこよろしくね、せんせ」
悠子 「奥さん、勝手にこんなことしちゃだめだよ ったく 犀一、着替えるよ」
犀一 「これは巫女さんの…」
巫女姿になった犀一、なんとなく気分が乗ってきた
犀一 「それでは悠子先生、ご祈祷を」
悠子がほぼ破壊された山小屋の前でお題目を唱え始める、5分ぐらいした時、悠子の顔が青ざめた
手遅れかもしれない… 悠子は心の中でつぶやいた
悠子「工事の業者さん、廃材を片付けてお帰り下さい 鬼子母神様のご加護を」
悠子の頭の中には、祈祷の前に墓を暴いてはならないという冨弓の教えが渦巻いていた
悠子「犀ちゃん、車の中の道具を使って墓を覆うようにして鬼子母神様をおまつりして」
宗一の十字が折れた墓を隠すように、ノリノリの犀一の手によって小さな鬼子母神堂があっという間に建てられた
悠子「奥さん、支配人 あなたがたは順序を間違えてしまった 鬼子母神様をおまつりし、毎日祈ることで
どうにかしのげるかとは思いますが…」
英雄「悠子さん！」
悠子は首を横に振った それは宗一の完全復活はできないというサインであった
重機が集められ、山小屋を破壊し始めていた
佳恵 「ここを取り壊して、宗一の墓を移転すれば、宗一の幽霊が出るなんてこともなくなるねえ、譲二」
譲二 「まったくです、ミステリースポット扱いされて妙な客が来るのはもううんざりです」
悠子の車がホテルに到着する
志乃 「あのー、宗一さんのお墓でしたら 既に奥様たちが業者を呼んで…」
悠子 「んあんだってぇ」
山小屋へ走る悠子、犀一がわけもわからずついてゆく
悠子 「ちょいと、奥さん」
佳恵 「あーら、悠子先生 もうすぐ山小屋の取り壊し終わりますからね 残りは墓をどうするか、なのよ
そこんとこよろしくね、せんせ」
悠子 「奥さん、勝手にこんなことしちゃだめだよ ったく 犀一、着替えるよ」
犀一 「これは巫女さんの…」
巫女姿になった犀一、なんとなく気分が乗ってきた
犀一 「それでは悠子先生、ご祈祷を」
悠子がほぼ破壊された山小屋の前でお題目を唱え始める、5分ぐらいした時、悠子の顔が青ざめた
手遅れかもしれない… 悠子は心の中でつぶやいた
悠子「工事の業者さん、廃材を片付けてお帰り下さい 鬼子母神様のご加護を」
悠子の頭の中には、祈祷の前に墓を暴いてはならないという冨弓の教えが渦巻いていた
悠子「犀ちゃん、車の中の道具を使って墓を覆うようにして鬼子母神様をおまつりして」
宗一の十字が折れた墓を隠すように、ノリノリの犀一の手によって小さな鬼子母神堂があっという間に建てられた
悠子「奥さん、支配人 あなたがたは順序を間違えてしまった 鬼子母神様をおまつりし、毎日祈ることで
どうにかしのげるかとは思いますが…」
英雄「悠子さん！」
悠子は首を横に振った それは宗一の完全復活はできないというサインであった
295 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/05/03(土) 23:35:07
ﾀﾞｰｸ展開ｋｔｋｔ
296 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/05/05(月) 14:31:15
墓荒らしWWWW
297 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/05/12(月) 16:16:52
保守
298 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/05/18(日) 19:28:09
もう元に戻らない宗一さんｗ
299 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/05/23(金) 02:38:09
どんぐり保守
300 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/05/23(金) 23:29:47
300ゲット
301 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/05/24(土) 15:25:55
稔さんのその後きぼんぬ
302 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/05/24(土) 22:07:30
303 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/05/30(金) 22:19:33
稔さん
304 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/05/30(金) 23:43:58
稔さん…久仁子なんかよりずっと素敵な彼女を作って幸せになっていてね…
成田空港
帰国ゲートには早朝にもかかわらず、美しい女性（高木美保）が誰かの帰りを待ち受けていた。
稔 「柳子さん！」
柳子 「稔さん、お久しぶりね、ごきげんよう」
稔 「ああ、君が僕を待っていてくれるなんて、夢のようだよ」
柳子 「あたくし、どんなことがあっても、稔さんの妻ですのよ お帰りなさいませ、稔さん」
二人は眼にいっぱい涙を浮かべ、抱き合った。
稔は6年前に元男爵令嬢・朝倉柳子と結婚。5年前に渡米し、ハーバード大学法科大学院で法学博士号を取得、国際弁護士となり活躍。
今日は凱旋帰国の日であった。
柳子 「稔さん、今夜は祝宴に致しましょうね」
稔 「柳子、愛してるよ」
人目もはばからず柳子を抱き寄せ、濃厚なキスをする稔
柳子 「稔さんったら あたくし恥ずかしいわ… 5年もアメリカにいらっしゃると、幾人もの女性とこのようにキッスをなさったのでしょう、
困った方だわ、ほほほほほ」
稔 「バカな事を言うなよ 誘惑はあったが、僕はすべて断ったぞ」
柳子 「あらあら、怪しいことですわね でも信じて差し上げます」
二人はもう一度抱き合い、長い長い口づけをかわした
帰国ゲートには早朝にもかかわらず、美しい女性（高木美保）が誰かの帰りを待ち受けていた。
稔 「柳子さん！」
柳子 「稔さん、お久しぶりね、ごきげんよう」
稔 「ああ、君が僕を待っていてくれるなんて、夢のようだよ」
柳子 「あたくし、どんなことがあっても、稔さんの妻ですのよ お帰りなさいませ、稔さん」
二人は眼にいっぱい涙を浮かべ、抱き合った。
稔は6年前に元男爵令嬢・朝倉柳子と結婚。5年前に渡米し、ハーバード大学法科大学院で法学博士号を取得、国際弁護士となり活躍。
今日は凱旋帰国の日であった。
柳子 「稔さん、今夜は祝宴に致しましょうね」
稔 「柳子、愛してるよ」
人目もはばからず柳子を抱き寄せ、濃厚なキスをする稔
柳子 「稔さんったら あたくし恥ずかしいわ… 5年もアメリカにいらっしゃると、幾人もの女性とこのようにキッスをなさったのでしょう、
困った方だわ、ほほほほほ」
稔 「バカな事を言うなよ 誘惑はあったが、僕はすべて断ったぞ」
柳子 「あらあら、怪しいことですわね でも信じて差し上げます」
二人はもう一度抱き合い、長い長い口づけをかわした
安宅高原ホテル 譲二の寝室
譲二が英語の雑誌を読んでいる。雑誌には以前よりも痩せて凛々しくなった笑顔の稔が掲載されていた
譲二 「国際弁護士か… 久仁子の野郎は馬鹿な兄貴のおかげで玉の輿になりそこねたんだな、アハハハハ
久仁子の野郎、勝手に家を出て入院したなんて嘘をついて、まさか本当は稔を追いかけていたりして、そんなことはないか」
カーテンの間から陽光が差しはじめ、小鳥の鳴き声が聞こえてきた 譲二は眠りに付いた
眉川病院 久仁子の病室
洵子 「安宅さん、退院しても旦那さんの暴力があったら、いつでも来てね
うちの母がDV被害者女性を助ける運動を最近始めたの、あなたの力になれると思うわ
久仁子「ありがとうございます、でももう大丈夫です それより宗一さんを宜しくお願いします」
英雄 「久仁子、もう諦めなさい！」
洵子 「そうね…それがいいわ 残念だけど安宅宗一さんの一部的な記憶喪失はもう二度と治らないの
色々と手を尽くしたけれど、脳外科の先生によると生前の知的障害も影響しているんですって
あなた、お父さんに大切にしてもらって、しっかり赤ちゃんを産んで、それからのことを考えて」
久仁子「はい、わかりました」
英雄 「洵子先生、本当にお世話になりました それじゃ久仁子、行くぞ」
クニナレ わたしのお腹の子は3ヶ月目に入りました、退院すればまた譲二さんと佳恵さんの執拗ないじめが待っていることは
わかりきっています それでもわたしはお腹の子と、もう一人の宗一のために生きてゆく決意をしたのです
この時はそんな決意で、体中から力強い愛が満ち溢れてくるのでした その後の何も知ることもなく…
譲二が英語の雑誌を読んでいる。雑誌には以前よりも痩せて凛々しくなった笑顔の稔が掲載されていた
譲二 「国際弁護士か… 久仁子の野郎は馬鹿な兄貴のおかげで玉の輿になりそこねたんだな、アハハハハ
久仁子の野郎、勝手に家を出て入院したなんて嘘をついて、まさか本当は稔を追いかけていたりして、そんなことはないか」
カーテンの間から陽光が差しはじめ、小鳥の鳴き声が聞こえてきた 譲二は眠りに付いた
眉川病院 久仁子の病室
洵子 「安宅さん、退院しても旦那さんの暴力があったら、いつでも来てね
うちの母がDV被害者女性を助ける運動を最近始めたの、あなたの力になれると思うわ
久仁子「ありがとうございます、でももう大丈夫です それより宗一さんを宜しくお願いします」
英雄 「久仁子、もう諦めなさい！」
洵子 「そうね…それがいいわ 残念だけど安宅宗一さんの一部的な記憶喪失はもう二度と治らないの
色々と手を尽くしたけれど、脳外科の先生によると生前の知的障害も影響しているんですって
あなた、お父さんに大切にしてもらって、しっかり赤ちゃんを産んで、それからのことを考えて」
久仁子「はい、わかりました」
英雄 「洵子先生、本当にお世話になりました それじゃ久仁子、行くぞ」
クニナレ わたしのお腹の子は3ヶ月目に入りました、退院すればまた譲二さんと佳恵さんの執拗ないじめが待っていることは
わかりきっています それでもわたしはお腹の子と、もう一人の宗一のために生きてゆく決意をしたのです
この時はそんな決意で、体中から力強い愛が満ち溢れてくるのでした その後の何も知ることもなく…
・車の中
英雄 「帰ったら久仁子に大事なことを話さなければならない」
久仁子「お父さん、今ここで教えて」
英雄 「いや、家に着くまで待ちなさい」
・安宅高原ホテル
従業員が久仁子を出迎える 幸太郎と仁美は手をつないでいる
仁美 「お姉ちゃん、お帰りなさい あたし、幸太郎さんと結婚することになったの」
久仁子「お父さんが言ってた大事なことって…」
英雄は笑顔でうなずいた
幸太郎「こんな若いお嫁さん、いやー照れますよ」
久仁子「仁美を宜しくお願いしますね ねえ、宗一はどこ？」
従業員たちの表情が一気に硬くなり、押し黙る
久仁子「宗一は？」
英雄 「久仁子、落ち着いて聞きなさい 宗一は、お前が入院している間に学園に引き取ってもらったんだ」
久仁子「何ですって！あたしの許可もなくどうしてそんな事…」
英雄 「小学校の特殊学級でも面倒を見切れないと言われてしまってね… しばらく家にいたんだが
ホテルのお客様にいたずらをし過ぎる、お客様がお怪我をするような事が続いたらホテルの存続問題にかかわるんだ
父さんと譲二さんが話し合って決めたんだ みその学園に行けばいつでも会える
そんな遠い海のかなたに行ったわけじゃないんだ、安心しなさい」
カマナレ
久仁子は一気に地獄に落とされた気持ちだったわ 最愛の男の記憶は元に戻らないと言われ
最愛の息子はいつの間にか施設へ入れられていたんですもの でも、久仁子の不幸はこれだけでは済まなかったのよね…
英雄 「帰ったら久仁子に大事なことを話さなければならない」
久仁子「お父さん、今ここで教えて」
英雄 「いや、家に着くまで待ちなさい」
・安宅高原ホテル
従業員が久仁子を出迎える 幸太郎と仁美は手をつないでいる
仁美 「お姉ちゃん、お帰りなさい あたし、幸太郎さんと結婚することになったの」
久仁子「お父さんが言ってた大事なことって…」
英雄は笑顔でうなずいた
幸太郎「こんな若いお嫁さん、いやー照れますよ」
久仁子「仁美を宜しくお願いしますね ねえ、宗一はどこ？」
従業員たちの表情が一気に硬くなり、押し黙る
久仁子「宗一は？」
英雄 「久仁子、落ち着いて聞きなさい 宗一は、お前が入院している間に学園に引き取ってもらったんだ」
久仁子「何ですって！あたしの許可もなくどうしてそんな事…」
英雄 「小学校の特殊学級でも面倒を見切れないと言われてしまってね… しばらく家にいたんだが
ホテルのお客様にいたずらをし過ぎる、お客様がお怪我をするような事が続いたらホテルの存続問題にかかわるんだ
父さんと譲二さんが話し合って決めたんだ みその学園に行けばいつでも会える
そんな遠い海のかなたに行ったわけじゃないんだ、安心しなさい」
カマナレ
久仁子は一気に地獄に落とされた気持ちだったわ 最愛の男の記憶は元に戻らないと言われ
最愛の息子はいつの間にか施設へ入れられていたんですもの でも、久仁子の不幸はこれだけでは済まなかったのよね…
柳子 「お疲れ様、稔さん ここが今とっても評判になっているホテル、安宅高原ホテルよ
しばらく事務所はお休みして、ここでゆっくり旅の疲れを取りましょうね」
稔 「あ、ああ ここは昔…」
柳子 「早く参りましょう、さあ」
笑顔で柳子はホテルの入り口へ向かった ドアを開けると、そこには重い空気が流れていた
柳子 「ごきげんよう、皆様 予約致しておりました橋本でございます」
英雄 「お出迎えもできず申し訳ございません、お待ちしておりました橋本様 では、チェックインをどうぞ
お部屋にご案内できるのは勝手ながら午後3時からとなります、それまでは森を散策されるとよいでしょう」
柳子 「あら、主人は早朝に日本に戻ったばかりですの どうにかして頂けませんこと？」
英雄 「かしこまりました、それではお部屋を準備致しますので、こちらでお茶でもお召し上がり下さい
さ、ご主人様もこちらへ」
稔 「宇田川さん、お久しぶりですね」
英雄 「稔さん、稔さんではありませんか！」
稔 「偶然にも妻がここに泊まろうと連れて来られてね… しばらくお世話になりますよ」
英雄 「ご結婚なさっていたのですね、それはおめでとうございます 今夜はお祝いのシャンパンをサービスさせて頂きます」
久仁子のかつての恋人・稔を見つめる瞳から、一筋の涙が流れ落ちた
309 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/05/31(土) 23:29:44
稔さんに美人で素敵な奥さんｷﾀｰ
310 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/06/01(日) 02:10:42
ふいたW
・大介の部屋
大学進学を期に野代家から出て、仕送りを受けながら豪奢なマンションで暮らしている
最近は大学近くのコンビニで働く千弘 （森本更紗）と交際している
大介 「横須賀のおばあさまからも正式に僕たちの交際を認めてもらえて安心したよ」
千弘 「そりゃそうだよ、おばあちゃんの人を見る目は違うからね それに、あたしだって…」
大介 「何だよ、最後まで言えよ、千弘」
千弘 「男の人で苦労するのはこりごりなんだ、だから大介！絶対にあたしを幸せにしてね」
大介 「分かりきったことを聞くなよ 俺が大学を卒業したら結婚しよう、俺がみくちゃんのお父さんになるよ」
千弘 「大介…」
千弘は関西に哲郎と渡ると、すぐに哲郎は女を作り千弘を置いて失踪していた
千弘はみくを育てるために年をごまかし、ミナミのバーでホステスをし、今年の冬に東京に戻った
この春からは祖母の援助を受け定時制高校に通いながら、大介が通う大学近くのコンビニで働いている
大介 「千弘、今度の土曜日だけど、仕事休めないか？」
千弘 「多分大丈夫だと思うよ」
千弘 「二人で旅行に行かないか？ 伊豆に素敵なホテルがあるんだ、金は全部俺が出すよ
もしみくちゃんを連れて行きたいなら、一緒でもかまわない」
千弘 「大介、あんたって見かけによらず優しいよね 気持ちが悪いぐらい気も利くし」
大介 「こら」
二人は抱き合いキスをすると、そのままソファーになだれこみ愛し合った
大学進学を期に野代家から出て、仕送りを受けながら豪奢なマンションで暮らしている
最近は大学近くのコンビニで働く千弘 （森本更紗）と交際している
大介 「横須賀のおばあさまからも正式に僕たちの交際を認めてもらえて安心したよ」
千弘 「そりゃそうだよ、おばあちゃんの人を見る目は違うからね それに、あたしだって…」
大介 「何だよ、最後まで言えよ、千弘」
千弘 「男の人で苦労するのはこりごりなんだ、だから大介！絶対にあたしを幸せにしてね」
大介 「分かりきったことを聞くなよ 俺が大学を卒業したら結婚しよう、俺がみくちゃんのお父さんになるよ」
千弘 「大介…」
千弘は関西に哲郎と渡ると、すぐに哲郎は女を作り千弘を置いて失踪していた
千弘はみくを育てるために年をごまかし、ミナミのバーでホステスをし、今年の冬に東京に戻った
この春からは祖母の援助を受け定時制高校に通いながら、大介が通う大学近くのコンビニで働いている
大介 「千弘、今度の土曜日だけど、仕事休めないか？」
千弘 「多分大丈夫だと思うよ」
千弘 「二人で旅行に行かないか？ 伊豆に素敵なホテルがあるんだ、金は全部俺が出すよ
もしみくちゃんを連れて行きたいなら、一緒でもかまわない」
千弘 「大介、あんたって見かけによらず優しいよね 気持ちが悪いぐらい気も利くし」
大介 「こら」
二人は抱き合いキスをすると、そのままソファーになだれこみ愛し合った
・安宅高原ホテル 夜
英雄 「稔さん、柳子さん ご結婚おめでとうございます こちらは当ホテルからのささやかな結婚祝いでございます」
柳子 「まあ、かわいいケーキですわね それに先ほど安宅さんからお祝いに頂いたシャンパン、とても美味しく頂いておりますわ」
英雄 「それは何よりでございます」
柳子 「稔さんって昔このホテルと関わりがあったんですってね あたくしったら何も知らず」
英雄 「まだ安宅ホテルグループがあった時代に顧問弁護士をされていらっしゃいました 破産後に当ホテルの支配人が亡くなり、
その後譲二さんがこのホテルの経営ができるよう、何かと法的手続きをしていただきまして
稔 「あれから12年ですか… 時間というのは早いような短いような」
英雄 「この後は稔さんご帰国を祝う特別料理もご用意しております、どうぞごゆっくり」
英雄 「稔さん、柳子さん ご結婚おめでとうございます こちらは当ホテルからのささやかな結婚祝いでございます」
柳子 「まあ、かわいいケーキですわね それに先ほど安宅さんからお祝いに頂いたシャンパン、とても美味しく頂いておりますわ」
英雄 「それは何よりでございます」
柳子 「稔さんって昔このホテルと関わりがあったんですってね あたくしったら何も知らず」
英雄 「まだ安宅ホテルグループがあった時代に顧問弁護士をされていらっしゃいました 破産後に当ホテルの支配人が亡くなり、
その後譲二さんがこのホテルの経営ができるよう、何かと法的手続きをしていただきまして
稔 「あれから12年ですか… 時間というのは早いような短いような」
英雄 「この後は稔さんご帰国を祝う特別料理もご用意しております、どうぞごゆっくり」
・冨弓のマンション
悠子 「四万十太郎のコンサート、どうだった？」
冨弓 「それがね、あたしその日は具合が悪くなってしまって 悠子ちゃんごめんなさいね」
悠子 「そっか、ならまた行けばいいよ じゃーん!!ほら、また招待券貰ったよ 今度こそ楽しんできてよねー」
冨弓 「あら、またMe Zu-Hoって書いてあるじゃない ねえ悠子ちゃん、この人誰なの？」
悠子 「覆面歌手らしいよ、誰が歌ってるかは美保さんもわからないんだって」
冨弓 「あらそうなの 溝さんも知らないのよね、あんなに長いこと雑誌記者をやってる溝さんが知らないなんて
本当に一体誰なのかしら？」
悠子 「結婚してもう1年近いのにまーだ溝さんって呼んでるの？」
冨弓 「ええ、あたし何だかまだ恥ずかしいのよね」
悠子 「はいはい、ごちそうさま」
>>305訂正
誤 稔は6年前に元男爵令嬢・朝倉柳子と結婚。
正 稔は6年前に元男爵家の血を引く令嬢・朝倉柳子と結婚。
今後とも宜しくお願いします
悠子 「四万十太郎のコンサート、どうだった？」
冨弓 「それがね、あたしその日は具合が悪くなってしまって 悠子ちゃんごめんなさいね」
悠子 「そっか、ならまた行けばいいよ じゃーん!!ほら、また招待券貰ったよ 今度こそ楽しんできてよねー」
冨弓 「あら、またMe Zu-Hoって書いてあるじゃない ねえ悠子ちゃん、この人誰なの？」
悠子 「覆面歌手らしいよ、誰が歌ってるかは美保さんもわからないんだって」
冨弓 「あらそうなの 溝さんも知らないのよね、あんなに長いこと雑誌記者をやってる溝さんが知らないなんて
本当に一体誰なのかしら？」
悠子 「結婚してもう1年近いのにまーだ溝さんって呼んでるの？」
冨弓 「ええ、あたし何だかまだ恥ずかしいのよね」
悠子 「はいはい、ごちそうさま」
>>305訂正
誤 稔は6年前に元男爵令嬢・朝倉柳子と結婚。
正 稔は6年前に元男爵家の血を引く令嬢・朝倉柳子と結婚。
今後とも宜しくお願いします
314 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/06/02(月) 01:13:48
いつも楽しませてもらってます♪
315 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/06/02(月) 13:22:02
クンニちゃんがどんどん不幸になる展開希望ｗ
316 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/06/03(火) 15:06:55
稔さん良かったね
317 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/06/09(月) 23:41:19
保守しとくか
318 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/06/10(火) 23:53:58
Kiyoshiのその後が気になる
クラブKIYOSHI
麗花が久々に店にやってくる
凛子は店の奥で今は寝ている
キヨシ「久しぶりだね 店に来るなんて」
麗花「歌手になったと聞いたわ
けど、まだこんな店やっていたのね」
キヨシ「あの世界は・・・名もなき新人が駆け上るにはきつすぎる
実際僕の収入の大半はこのお店の儲けだ」
麗花「はっきり言って、私はあなたの歌は上手ではないと思うわ
まあ下手ではないけれど」
キヨシは一瞬顔をしかめる
キヨシ「それはそうと、今日は何しに来た」
麗花「まあ、ちょっとバカにされたくらいで随分態度が変わるのね」
麗花が久々に店にやってくる
凛子は店の奥で今は寝ている
キヨシ「久しぶりだね 店に来るなんて」
麗花「歌手になったと聞いたわ
けど、まだこんな店やっていたのね」
キヨシ「あの世界は・・・名もなき新人が駆け上るにはきつすぎる
実際僕の収入の大半はこのお店の儲けだ」
麗花「はっきり言って、私はあなたの歌は上手ではないと思うわ
まあ下手ではないけれど」
キヨシは一瞬顔をしかめる
キヨシ「それはそうと、今日は何しに来た」
麗花「まあ、ちょっとバカにされたくらいで随分態度が変わるのね」
麗花「色々調べたけど、あのとき悠子さんに復讐を誓った方達で、
まだ復讐心を持っているのは私とあなただけらしいのよ」
キヨシ「すまない、僕はそんなことに付き合っているほど暇じゃないんだ
今度1stアルバムが出るからそのプロモで忙しいんだ」
麗花「そんなことって!キヨシさん」
キヨシに電話がかかってくる
キヨシは麗花に断りもいれずに電話に出る
「もしもし、あー溝口さんの部下ですか、はいはい
え!?今回ばかりはプロモの記事のスペースが取れない?
そこをどうにかお願いしますよ、今度うちの店格安で飲んでいっていいですから」
あきれたと言わんばかりに店を出る麗花
「もうここに来ることはないでしょうね」
みちるナレ
あの復讐の誓いから半年・・・
けれども、その後それぞれの道で小さな幸せを得ていったのだけれども
麗花さんだけは何も手に入れてなかったのよ
だから麗花は1人になっても悠子さんへの復讐心は忘れられずに
この後、とんでもないことをしてしまうのよ
まだ復讐心を持っているのは私とあなただけらしいのよ」
キヨシ「すまない、僕はそんなことに付き合っているほど暇じゃないんだ
今度1stアルバムが出るからそのプロモで忙しいんだ」
麗花「そんなことって!キヨシさん」
キヨシに電話がかかってくる
キヨシは麗花に断りもいれずに電話に出る
「もしもし、あー溝口さんの部下ですか、はいはい
え!?今回ばかりはプロモの記事のスペースが取れない?
そこをどうにかお願いしますよ、今度うちの店格安で飲んでいっていいですから」
あきれたと言わんばかりに店を出る麗花
「もうここに来ることはないでしょうね」
みちるナレ
あの復讐の誓いから半年・・・
けれども、その後それぞれの道で小さな幸せを得ていったのだけれども
麗花さんだけは何も手に入れてなかったのよ
だから麗花は1人になっても悠子さんへの復讐心は忘れられずに
この後、とんでもないことをしてしまうのよ
321 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/06/13(金) 21:36:02
ドロドロｷﾀｺﾚ
麗花ｷﾀｺﾚｗ
521さん、お久しぶりです
正直、自分には裏社会の物語が書けないので復帰嬉しいです･ﾟ･(ﾉд`)･ﾟ･
ｼﾞｮｰの会社、おじさまの会社、迫田の会社のお話を引き続きお願いします
521さん、お久しぶりです
正直、自分には裏社会の物語が書けないので復帰嬉しいです･ﾟ･(ﾉд`)･ﾟ･
ｼﾞｮｰの会社、おじさまの会社、迫田の会社のお話を引き続きお願いします
323 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/06/19(木) 00:47:24
ｷﾖｼの悪巧みに期待
324 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/06/24(火) 00:19:24
きよしー
325 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/06/24(火) 23:59:32
きよしって氷川？
326 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/06/28(土) 23:43:26
ズン♪ズンドコ♪
327 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/07/03(木) 20:38:48
きよし♪
328 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/07/03(木) 23:45:22
きよしに昼ドラの主題歌うたってほしくなってきた
329 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/07/17(木) 00:23:56
ほしゅ
330 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/08/03(日) 08:45:25
331 ：521：2008/08/06(水) 20:20:54
あまりこれにとらわれてもいけませんが一応作成
現在の世界対応表
同一世界
麗わしき鬼・永遠の君・女医優・危険な関係・契約結婚(←登場予定)・緋の十字架・母親失格・金色の翼・愛の迷宮・安宅家の人々・白と黒(←終了次第合流内定)
その他の世界
愛のソレア・新風のロンド・偽りの花園→時代を超えて登場
冬の輪舞→夢の世界?
美しい罠→澪は名前だけ登場
花衣夢衣→130R登場
紅の紋章→保留
現在の世界対応表
同一世界
麗わしき鬼・永遠の君・女医優・危険な関係・契約結婚(←登場予定)・緋の十字架・母親失格・金色の翼・愛の迷宮・安宅家の人々・白と黒(←終了次第合流内定)
その他の世界
愛のソレア・新風のロンド・偽りの花園→時代を超えて登場
冬の輪舞→夢の世界?
美しい罠→澪は名前だけ登場
花衣夢衣→130R登場
紅の紋章→保留
332 ：521：2008/08/06(水) 22:14:35
今までのを読み返すのに2時間もかかった・・・
放置すみません
とりあえず地図・相関図もいい加減まとめなければ
進行中事件
眉川家 バロマコンサート
眉川病院 マスコットデザイン
香山・西和病院 仕切りなおし
IKI 蘇民祭
スナックかもめ ジム導入
週間文鳥 バロマスキャンダル狙う
キヨシ CDデビュー
バロマ CDデビュー
柊C HIIRAGIYAプロジェクト
小料理しのぶ 親子問題・溝口との関係解決
天売島 直哉リハビリ
警察 直哉逮捕に動く
アミスタ クミが来る
美保 恭一大学生活編
時司部屋 土地問題解決
安宅家 宗一復活騒動・譲二DV・稔帰国・佳恵対偽みちる
鮎川C 柊と提携
砂時計 浩一と再会
ジモン喫茶店 参戦予定
大河内家 佐和子離婚問題
御蔵島 宴会中
アルテミス スキャンダル提供
chopin 久我入院中・130R登場
殿下組織 殿下入院中
エルドラド ジョー・ユリエ入院中
放置すみません
とりあえず地図・相関図もいい加減まとめなければ
進行中事件
眉川家 バロマコンサート
眉川病院 マスコットデザイン
香山・西和病院 仕切りなおし
IKI 蘇民祭
スナックかもめ ジム導入
週間文鳥 バロマスキャンダル狙う
キヨシ CDデビュー
バロマ CDデビュー
柊C HIIRAGIYAプロジェクト
小料理しのぶ 親子問題・溝口との関係解決
天売島 直哉リハビリ
警察 直哉逮捕に動く
アミスタ クミが来る
美保 恭一大学生活編
時司部屋 土地問題解決
安宅家 宗一復活騒動・譲二DV・稔帰国・佳恵対偽みちる
鮎川C 柊と提携
砂時計 浩一と再会
ジモン喫茶店 参戦予定
大河内家 佐和子離婚問題
御蔵島 宴会中
アルテミス スキャンダル提供
chopin 久我入院中・130R登場
殿下組織 殿下入院中
エルドラド ジョー・ユリエ入院中
333 ：521：2008/08/06(水) 22:20:01
新地図
|~l
A | .ヽ
_ ﾉ .＼ _
|ヽ_/. ｀‐._／/
√_ ._ . ＿_.（
） (.ヽ' .＼ ／ .￣
⌒_ .＼/
.ﾉし~|
.i |
|,. .|
/. |
/ ./
/ .（
_ノ i ｀
._ _／ |
.l (,,.-‐´ .|
.,,＿_＿_ ,.ノ ./´
＿,,. -‐'´ F 'ー┘ D B|
__!.,,__ ,,__,.,..__,...,E _ C /ﾌ ..i´
<´~ し、 _.ノヽ- ＼ つ （└‐-'´!ﾉ⌒ |,..i´
) .く .~| .,,.-‐.ｖ´ .! ,.-‐'
/ G ./ ` . `´
.ヽ∩,! H
A天売島 B東京 C伊豆 D信州 E大阪 F仁摩 G九州 H御蔵島
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A | .ヽ
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A天売島 B東京 C伊豆 D信州 E大阪 F仁摩 G九州 H御蔵島
334 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/08/06(水) 22:26:55
335 ：521：2008/08/06(水) 22:47:06
↑修正
Hの位置・岩手(蘇民祭会場)追加ミス
A 日本 B 台湾 C ホンコン D アメリカ E ブラジル
~ ++I~I I +I I~I~I
I OO MIOOMIMOOOMIMMMI M IM OMIM IMIM
I++ ,~II~I~++I~I+++I~III~I++I ,I++II~II~II++ ,I ~I~
O +O77O7+OO+O+77O+O777O+OOO+O77 :O77OO+OO+OO O O
IM OMOIMMIMIOOMIMOOOMIM M MIMMIMM IM
II.:~++I+~II~I~++I~I+++I,~ ~ . ~II~II++ ~II
O++O77O7+OO+O+77O+O777O+[ A ] O[ D ]7O+O
O : 7 O7+ O+O+77O+O7 [ B ] OO+OO77O:
~I~:~::~+~II~I~++I~[ C ]~~ I~II++~
+OO++O77O++O O+77O+O7 7 O
~II~~I++I, ~ ,I + ++
~II~~I++I+~ , ~II
~MOOM~ MO O IM MIMMMIM
,I++I+~ I [ E ]
I++I ~ ++I~II III~I
OO OOMIMM MMM
,I
~M
:O
Hの位置・岩手(蘇民祭会場)追加ミス
A 日本 B 台湾 C ホンコン D アメリカ E ブラジル
~ ++I~I I +I I~I~I
I OO MIOOMIMOOOMIMMMI M IM OMIM IMIM
I++ ,~II~I~++I~I+++I~III~I++I ,I++II~II~II++ ,I ~I~
O +O77O7+OO+O+77O+O777O+OOO+O77 :O77OO+OO+OO O O
IM OMOIMMIMIOOMIMOOOMIM M MIMMIMM IM
II.:~++I+~II~I~++I~I+++I,~ ~ . ~II~II++ ~II
O++O77O7+OO+O+77O+O777O+[ A ] O[ D ]7O+O
O : 7 O7+ O+O+77O+O7 [ B ] OO+OO77O:
~I~:~::~+~II~I~++I~[ C ]~~ I~II++~
+OO++O77O++O O+77O+O7 7 O
~II~~I++I, ~ ,I + ++
~II~~I++I+~ , ~II
~MOOM~ MO O IM MIMMMIM
,I++I+~ I [ E ]
I++I ~ ++I~II III~I
OO OOMIMM MMM
,I
~M
:O
336 ：521：2008/08/06(水) 22:57:23
↑すいません正しく表示されません
世界地図のつもりだったんですけど
大阪＝千弘・大介の家
仁摩＝仁摩サンドミュージアム
伊豆
安宅高原ホテル 安宅家 宗一の墓 みその学園
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー海
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー岸
誰かの別荘 家の廃墟 港 崖
信州 九州
野生ランの山 研究所 ヘリ着陸ポイント
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ＝＝＝＝
佐藤製花店 ホテル 旧時司部屋
台湾――――海岸(直哉発見場所)―――┐ 御蔵島ーー海岸ーーー 天売島ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
｜エルドラド事務所 ジョーの屋敷 空港,｜ ｜ ホテルSEA&SKY 森｜ ｜病院兼役場 ヘリ着陸地点 大衆食堂 港｜
└────────―───────┘ −−−槙の小屋−ーーー −−−−−−−−−−−−−−−ーーーーーー
世界地図のつもりだったんですけど
大阪＝千弘・大介の家
仁摩＝仁摩サンドミュージアム
伊豆
安宅高原ホテル 安宅家 宗一の墓 みその学園
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー海
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー岸
誰かの別荘 家の廃墟 港 崖
信州 九州
野生ランの山 研究所 ヘリ着陸ポイント
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ＝＝＝＝
佐藤製花店 ホテル 旧時司部屋
台湾――――海岸(直哉発見場所)―――┐ 御蔵島ーー海岸ーーー 天売島ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
｜エルドラド事務所 ジョーの屋敷 空港,｜ ｜ ホテルSEA&SKY 森｜ ｜病院兼役場 ヘリ着陸地点 大衆食堂 港｜
└────────―───────┘ −−−槙の小屋−ーーー −−−−−−−−−−−−−−−ーーーーーー
337 ：521：2008/08/06(水) 23:03:46
東京A
鬼子母神｜｜ 売春宿
眉川病院 公園 南崎運送.｜｜犀一 Twilight （閉鎖）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 海
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
IKI ONI 祈祷所 居酒屋鬼 溝口編集部｜｜警察 香山病院 KIYOSHI
(空家) ｜｜
証券会社 居酒屋しのぶ 溝口のﾏﾝｼｮﾝ｜｜コンビニ 西和セントラル病院
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣海
田所 恭一のマンション 柊不動産 黛交通事故跡 スナックかもめ
｜｜
baloma 事務所 撮影スタジオ 新時司部屋 ｜｜ニッセソ 奥寺の娯楽室
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿至空港
鮎川コンツェルン 鮎川家 相撲協会｜ ｜梶原コーポレーション Chopin
鬼子母神｜｜ 売春宿
眉川病院 公園 南崎運送.｜｜犀一 Twilight （閉鎖）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 海
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
IKI ONI 祈祷所 居酒屋鬼 溝口編集部｜｜警察 香山病院 KIYOSHI
(空家) ｜｜
証券会社 居酒屋しのぶ 溝口のﾏﾝｼｮﾝ｜｜コンビニ 西和セントラル病院
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣海
田所 恭一のマンション 柊不動産 黛交通事故跡 スナックかもめ
｜｜
baloma 事務所 撮影スタジオ 新時司部屋 ｜｜ニッセソ 奥寺の娯楽室
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿至空港
鮎川コンツェルン 鮎川家 相撲協会｜ ｜梶原コーポレーション Chopin
338 ：521：2008/08/06(水) 23:07:05
東京B
｜Aから｜
アミスタ ひだまりの園 木島事務所｜ ｜元ゆりあの店 荒木田鐵工所 航太のｱﾊﾟｰﾄ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 墓 文香の墓
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿場
アルテミス2号店(柊子) ホテルニューあったか||ホテルニュー安宅跡 アルテミス(艶子)
タマキンテリア [赤谷学院大学 講堂 ] ||オブライエンジャパン事務所
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
小料理屋晩日 Barみちる
軽井沢
鮎川別荘
＝＝＝＝＝
池ポチャ池
｜Aから｜
アミスタ ひだまりの園 木島事務所｜ ｜元ゆりあの店 荒木田鐵工所 航太のｱﾊﾟｰﾄ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 墓 文香の墓
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿場
アルテミス2号店(柊子) ホテルニューあったか||ホテルニュー安宅跡 アルテミス(艶子)
タマキンテリア [赤谷学院大学 講堂 ] ||オブライエンジャパン事務所
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
小料理屋晩日 Barみちる
軽井沢
鮎川別荘
＝＝＝＝＝
池ポチャ池
339 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/08/06(水) 23:16:24
御蔵島は東京都だからD-B間の真ん中へんからまっすぐ下のほう
340 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/08/07(木) 00:46:12
ちひろは大阪から東京に戻ってるよ
341 ：521：2008/08/07(木) 23:01:54
>>340
そうでした、次回修正します
スナックかもめ
池上ナレ
奥寺は自らの出世に利用しようと直哉失踪事件を部下と勝手に捜査していました
奥寺が部下を連れて飲みに来ている
奥寺「本当に参った、何も手がかりがない」
部下の一人であるヤスヒコが答える
ヤス「誰かに連れて行かれたのか、それとも社長自ら出ていったのか」
奥寺「何者かが白昼堂々会社に侵入したのも考えづらい
どちらにしても誰も社長を見ていないというのが不自然すぎる」
ヤス「なす手立てなしですか」
奥寺「いや、待てよ。案外それらしい身なりで来れば案外侵入者とは見えないともいえる
そして、もし何者かが社内の人間に吹き込んでいたとしたら・・・」
ヤス「社内に犯人のグルがいるということですか」
そうでした、次回修正します
スナックかもめ
池上ナレ
奥寺は自らの出世に利用しようと直哉失踪事件を部下と勝手に捜査していました
奥寺が部下を連れて飲みに来ている
奥寺「本当に参った、何も手がかりがない」
部下の一人であるヤスヒコが答える
ヤス「誰かに連れて行かれたのか、それとも社長自ら出ていったのか」
奥寺「何者かが白昼堂々会社に侵入したのも考えづらい
どちらにしても誰も社長を見ていないというのが不自然すぎる」
ヤス「なす手立てなしですか」
奥寺「いや、待てよ。案外それらしい身なりで来れば案外侵入者とは見えないともいえる
そして、もし何者かが社内の人間に吹き込んでいたとしたら・・・」
ヤス「社内に犯人のグルがいるということですか」
342 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/08/07(木) 23:14:44
テレビ夕日・『ミュージック・ステージ』会議室前廊下
キヨシと高杉が会議室から出てくる
キヨシ「やっぱりジョニーズのお陰で俺達の出る幕はないな」
高杉「まったく、仕方ありませんよ、局の人間はジョニに頭が上がらないんですから、
こんな経営者歌手なんて相手にされませんよ」
キヨシ「同じ弱小事務所で駆け出し者同士の俺達はどうしようもないな」
高杉「そういえばキヨシさんの5thシングル『春の伊豆半島』オリコン入りなんて聞いてませんよ」
キヨシ「余計なお世話だ、大体君の1stアルバムなんてタイトルすら忘れてしまったよ」
高杉「『Red-blue』ですよ、あの赤い海の絵は印象につくと思ったんですけどね」
キヨシ「ふん、まあここで罵り合っていても仕方がない。ここはひとつコラボなんてどうかな」
高杉「いいですよ、あなたと一度共に歌ってみたかったんだ」
キヨシと高杉が会議室から出てくる
キヨシ「やっぱりジョニーズのお陰で俺達の出る幕はないな」
高杉「まったく、仕方ありませんよ、局の人間はジョニに頭が上がらないんですから、
こんな経営者歌手なんて相手にされませんよ」
キヨシ「同じ弱小事務所で駆け出し者同士の俺達はどうしようもないな」
高杉「そういえばキヨシさんの5thシングル『春の伊豆半島』オリコン入りなんて聞いてませんよ」
キヨシ「余計なお世話だ、大体君の1stアルバムなんてタイトルすら忘れてしまったよ」
高杉「『Red-blue』ですよ、あの赤い海の絵は印象につくと思ったんですけどね」
キヨシ「ふん、まあここで罵り合っていても仕方がない。ここはひとつコラボなんてどうかな」
高杉「いいですよ、あなたと一度共に歌ってみたかったんだ」
343 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/08/08(金) 02:34:33
前から思ってたんだけど
何故キヨシはこのスレの常連なんだろう？ｗ
昔昼ドラに出たことあるの？
何故キヨシはこのスレの常連なんだろう？ｗ
昔昼ドラに出たことあるの？
344 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/08/09(土) 22:08:10
地図とかすごいね
天売島
連絡線から降りる絹子と國分
國分「原油高の影響でこの辺りの船乗りが一斉ストライキを起こすので
この船がこの島に来る最後の船だったようです
更にこの島には観光目的でこの時期非常に多くの人が訪れるそうです」
絹子「好都合かもしれないわね、その観光客だと装えるから」
國分「また小説家を装うんですね」
溝口事務所
溝口が静江を応接間に通す
溝口「いやーどうもどうも。お久しぶりです静江さん。お掛けになってください」
静江はソファーにやや乱暴目に座り、奥寺から巻き上げた金で買ったバッグを傍らに置く
山の研修センター
山奥にある真白な壁が特徴の研修センター
かつて何者かが別荘として使っていたものを買取・改修して開設された
近くには湖がある
そこで理生は一流の経営者となるため研修を受けていた
連絡線から降りる絹子と國分
國分「原油高の影響でこの辺りの船乗りが一斉ストライキを起こすので
この船がこの島に来る最後の船だったようです
更にこの島には観光目的でこの時期非常に多くの人が訪れるそうです」
絹子「好都合かもしれないわね、その観光客だと装えるから」
國分「また小説家を装うんですね」
溝口事務所
溝口が静江を応接間に通す
溝口「いやーどうもどうも。お久しぶりです静江さん。お掛けになってください」
静江はソファーにやや乱暴目に座り、奥寺から巻き上げた金で買ったバッグを傍らに置く
山の研修センター
山奥にある真白な壁が特徴の研修センター
かつて何者かが別荘として使っていたものを買取・改修して開設された
近くには湖がある
そこで理生は一流の経営者となるため研修を受けていた
346 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/08/15(金) 03:19:59
原油高の影響ｗｗｗ
347 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/08/15(金) 10:55:52
國分の役名忘れた
348 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/08/27(水) 09:32:48
保守
349 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/08/27(水) 12:06:07
あ、このスレ生きてたんだ
350 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/09/12(金) 11:24:06
ほ
351 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/09/21(日) 21:39:00
し
352 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/09/30(火) 00:54:40
い
353 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/09/30(火) 05:24:50
何が？
354 ：521：2008/09/30(火) 23:53:30
居酒屋しのぶ前
業者が建物を見ており、傍らには柊不動産の社員がいる
「どうですか」
「やはり、極普通の住居と変わらないので、壊すとしてもあまりコストはかからないでしょう」
「アスベストもありません」
そこへ悠子がバイクに乗って現れる
悠子「なっ･･･なんだよこれ･･･」
眉川病院・しのぶの病室
しのぶは寝ており
百合と悠子が傍らにいる
百合「一応、もう大丈夫だと思うけど
お母さんの具合が悪くなったらいけないし･･･
少し店の様子を見てきてくれないかしら」
悠子「分かったよ、任せておきな」
ホテルニューあったか・一室
タケちゃんが机に向かっており・その傍でかまってほしい雰囲気をかもし出すSYO-1がいる
SYO-1「最近の昼ドラ駄作ばっかり
やっぱりあなたがやらないと視聴者が満足するようなドラマはできないわ」
タケちゃんは向きかえる「そんなこと言われても困る」
そういいながらSYO-1の肩に手をかけた
業者が建物を見ており、傍らには柊不動産の社員がいる
「どうですか」
「やはり、極普通の住居と変わらないので、壊すとしてもあまりコストはかからないでしょう」
「アスベストもありません」
そこへ悠子がバイクに乗って現れる
悠子「なっ･･･なんだよこれ･･･」
眉川病院・しのぶの病室
しのぶは寝ており
百合と悠子が傍らにいる
百合「一応、もう大丈夫だと思うけど
お母さんの具合が悪くなったらいけないし･･･
少し店の様子を見てきてくれないかしら」
悠子「分かったよ、任せておきな」
ホテルニューあったか・一室
タケちゃんが机に向かっており・その傍でかまってほしい雰囲気をかもし出すSYO-1がいる
SYO-1「最近の昼ドラ駄作ばっかり
やっぱりあなたがやらないと視聴者が満足するようなドラマはできないわ」
タケちゃんは向きかえる「そんなこと言われても困る」
そういいながらSYO-1の肩に手をかけた
355 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/10/01(水) 00:00:45
＞かまってほしい雰囲気をかもし出すSYO-1
ＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷ
ＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷＷ
356 ：521：2008/10/01(水) 00:06:47
犀一の証券会社・社長室
啓子の兄がパソコンに向き合って独り言を言っている
啓子の兄「友好出版倒産の影響は大きいな、今期の決算はどうなることかね･･･
全くリーマンの問題で許からてんやわんやだっていうのに」
犀一「失礼します、桐生様がおいでになりました」
犀一が章吾と和臣を連れて入ってくる
啓子の兄「例の投資の話ですね」
天売島・食堂
御蔵島にいたときのような服装に身を包む絹子
國分はクールビズスタイルになっている
その日の朝
絹子「これから、私は小説家、あなたは私の原稿を待つ出版社の人間分かったわね」
國分「先生、いいかげん小説書き上げてくださいよ」
絹子「私だって小説を書くためにこの島にやってきたんですもの」
そこへパックツアーのような一団がやってくる
「やっぱり来てよかったわね」
「こんな自然豊かな島に数ヶ月滞在できるプランなんて」
その一団に絹子が目をやると、一組の夫妻に目が合った
杉浦夫妻「絹子先生!」
啓子の兄がパソコンに向き合って独り言を言っている
啓子の兄「友好出版倒産の影響は大きいな、今期の決算はどうなることかね･･･
全くリーマンの問題で許からてんやわんやだっていうのに」
犀一「失礼します、桐生様がおいでになりました」
犀一が章吾と和臣を連れて入ってくる
啓子の兄「例の投資の話ですね」
天売島・食堂
御蔵島にいたときのような服装に身を包む絹子
國分はクールビズスタイルになっている
その日の朝
絹子「これから、私は小説家、あなたは私の原稿を待つ出版社の人間分かったわね」
國分「先生、いいかげん小説書き上げてくださいよ」
絹子「私だって小説を書くためにこの島にやってきたんですもの」
そこへパックツアーのような一団がやってくる
「やっぱり来てよかったわね」
「こんな自然豊かな島に数ヶ月滞在できるプランなんて」
その一団に絹子が目をやると、一組の夫妻に目が合った
杉浦夫妻「絹子先生!」
357 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/10/01(水) 00:27:00
杉浦夫妻って誰だっけ？
國分「あっ、あのホテルの支配人の!奇遇ですねえ」
絹子はドギマギしながら杉浦夫妻を外に連れ出す
絹子「杉浦夫妻･･･私が何でこの姿をしているか理解いただけますよね」
敦「ええ、また侵にゅ･･･」
絹子「シッ!･･･失礼･･････しかし支配人さん島に残ったのでは?」
栄子「島にやってきた･･ええと航太さんといったかしら
その人が『俺はもういらないから』とチケットをくれたんです」
眉川病院
啓子が銚子の病院倒産のニュースに見入っている
啓子「本当にとんだご時世になったものね」
そこへダンボール箱を持った英矢と太郎が帰ってくる
啓子「まあ、太郎ちゃんにあなた!何なんですその箱は!」
太郎「父さんにたのまれたんですよ」
英也がダンボールの中からポスターを取り出す
英也「今度は最近流行の所謂『ゆるキャラ』というのを試してみたんだが」
ポスターはせんとくんに勝るとも劣らないレベルの禍々しいキャラが印刷されている
英也「太郎、いいだろう。病院を子供にも受け入れられる眉川病院のマスコットだ」
絹子はドギマギしながら杉浦夫妻を外に連れ出す
絹子「杉浦夫妻･･･私が何でこの姿をしているか理解いただけますよね」
敦「ええ、また侵にゅ･･･」
絹子「シッ!･･･失礼･･････しかし支配人さん島に残ったのでは?」
栄子「島にやってきた･･ええと航太さんといったかしら
その人が『俺はもういらないから』とチケットをくれたんです」
眉川病院
啓子が銚子の病院倒産のニュースに見入っている
啓子「本当にとんだご時世になったものね」
そこへダンボール箱を持った英矢と太郎が帰ってくる
啓子「まあ、太郎ちゃんにあなた!何なんですその箱は!」
太郎「父さんにたのまれたんですよ」
英也がダンボールの中からポスターを取り出す
英也「今度は最近流行の所謂『ゆるキャラ』というのを試してみたんだが」
ポスターはせんとくんに勝るとも劣らないレベルの禍々しいキャラが印刷されている
英也「太郎、いいだろう。病院を子供にも受け入れられる眉川病院のマスコットだ」
証券会社
章吾「G-0MO(ジー・ゼロエムオー)
あのA-115の研究途中で新たに見つかった成分です」
和臣「A-115の研究を終えた今
私は残りの人生をこの研究に費やそうと思っています」
章吾「更に幸運なことに座間味で研究していたPOシリーズの中で
PO2がG成分を活性化することを発見いたしまして
研究が可能となりました」
溝口事務所
静江「早速話に入らせてもらって宜しいかしら」
溝口「いや、もう1人男が来ますのでお待ち下さい」
律がドアを開け、やってくる
律「溝口さん、できれば最近話題の蕎麦店で話したかったのですが
臨時休業らしいので代わりの店を用意しました」
章吾「G-0MO(ジー・ゼロエムオー)
あのA-115の研究途中で新たに見つかった成分です」
和臣「A-115の研究を終えた今
私は残りの人生をこの研究に費やそうと思っています」
章吾「更に幸運なことに座間味で研究していたPOシリーズの中で
PO2がG成分を活性化することを発見いたしまして
研究が可能となりました」
溝口事務所
静江「早速話に入らせてもらって宜しいかしら」
溝口「いや、もう1人男が来ますのでお待ち下さい」
律がドアを開け、やってくる
律「溝口さん、できれば最近話題の蕎麦店で話したかったのですが
臨時休業らしいので代わりの店を用意しました」
ベイベックス事務所
昼休み前けだるい雰囲気で社員が話している
「今度のKIYOSHIとMizu-Hoのコラボアルバム(オリコン)行きますかねえ」
「さあ、どうだろうか。元々話題性で売り出しているからな」
目の前にはキヨシと高杉のコラボアルバム「キヨシとミズホのソーラン節」の
プロモ用のポスターや展示用等身大パネルがある
会議室
若林と結婚した恵子(高樹マリア)がマネージャー(キヨシ・高杉と掛け持ち)が話し合っている
「やっぱり最近アヤヤネタで売り出す人が多いからねー
一応こっちでもプロモの方法は考えるけど」
みちるナレ
友好出版が倒産してしまって職を失ってしまった恵子さんは
この事務所で売り出すことになったの
昼休み前けだるい雰囲気で社員が話している
「今度のKIYOSHIとMizu-Hoのコラボアルバム(オリコン)行きますかねえ」
「さあ、どうだろうか。元々話題性で売り出しているからな」
目の前にはキヨシと高杉のコラボアルバム「キヨシとミズホのソーラン節」の
プロモ用のポスターや展示用等身大パネルがある
会議室
若林と結婚した恵子(高樹マリア)がマネージャー(キヨシ・高杉と掛け持ち)が話し合っている
「やっぱり最近アヤヤネタで売り出す人が多いからねー
一応こっちでもプロモの方法は考えるけど」
みちるナレ
友好出版が倒産してしまって職を失ってしまった恵子さんは
この事務所で売り出すことになったの
証券会社
プレゼンが終わり犀一たちが結論付ける
犀一「これは成功したら、すごいことになりますね」
啓子の兄「あなた方の熱意は分かりました
普通はむずかしいことですが最高のプライムレートで投資できないか
役員とかけあってみます」
章吾・和臣「ありがとうございます」
時司部屋
日本相撲協会の許行われた抜き打ち検査の結果を受ける
協会「今回の抜き打ち検査の結果･･････時之鵬に陽性反応が出ました
日を追って再検査をしますので。この書類の記載されている日に来させてください」
女将「ま･･･まさか!そんなこと･･･」
契約結婚のジモン店の名前って何でしたっけ
プレゼンが終わり犀一たちが結論付ける
犀一「これは成功したら、すごいことになりますね」
啓子の兄「あなた方の熱意は分かりました
普通はむずかしいことですが最高のプライムレートで投資できないか
役員とかけあってみます」
章吾・和臣「ありがとうございます」
時司部屋
日本相撲協会の許行われた抜き打ち検査の結果を受ける
協会「今回の抜き打ち検査の結果･･････時之鵬に陽性反応が出ました
日を追って再検査をしますので。この書類の記載されている日に来させてください」
女将「ま･･･まさか!そんなこと･･･」
契約結婚のジモン店の名前って何でしたっけ
362 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/10/01(水) 19:36:56
契約結婚はさすがに古すぎて店名まで覚えてる人はいないんじゃね？
覚えてたら神すぐるｗ
覚えてたら神すぐるｗ
363 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/10/02(木) 11:52:33
色んな昼ドラのエピがあっておもろい
眉川病院・一般病棟
打ち解けたジョー・ユリエ・久我・殿下がウノをやっている
ユリエ「残り一枚、ウノ」
久我「やっぱりお嬢さんは強い」
殿下「何度やっても勝てないな」
そこへドアが開き殿下の組織の幹部がやってくる
「殿下!た･･･大変です!」
殿下「どうした」
「や･･･矢島という男が率いるヤクザたちとウチの若い衆がドンパチやったそうで
ウチの本部を急襲され、壊滅状態に!やはり私では力不足です」
ホテルニューあったか・ロビー
章吾「よかったですね、父さん
なかなかいい具合に投資の話は進みそうですよ」
和臣「そうだな
あの事件以来研究所は人手も資金も不足し
東京の事務所も手放したが･･･思うように研究ができなかったからな」
そこへ艶子がやってくる
艶子「桐生さんですよね
彩乃さんの友達だった艶子と申します」
358
眉川病院→眉川家
打ち解けたジョー・ユリエ・久我・殿下がウノをやっている
ユリエ「残り一枚、ウノ」
久我「やっぱりお嬢さんは強い」
殿下「何度やっても勝てないな」
そこへドアが開き殿下の組織の幹部がやってくる
「殿下!た･･･大変です!」
殿下「どうした」
「や･･･矢島という男が率いるヤクザたちとウチの若い衆がドンパチやったそうで
ウチの本部を急襲され、壊滅状態に!やはり私では力不足です」
ホテルニューあったか・ロビー
章吾「よかったですね、父さん
なかなかいい具合に投資の話は進みそうですよ」
和臣「そうだな
あの事件以来研究所は人手も資金も不足し
東京の事務所も手放したが･･･思うように研究ができなかったからな」
そこへ艶子がやってくる
艶子「桐生さんですよね
彩乃さんの友達だった艶子と申します」
358
眉川病院→眉川家
365 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/10/03(金) 21:53:26
艶子と彩乃が友達てｗ
366 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/10/26(日) 18:32:08
御大の下の名前って「たけひろ」って読むの？
ずっと「じょうはく」かと思ってた
ずっと「じょうはく」かと思ってた
367 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/11/08(土) 21:55:58
おっぱいもみたい
368 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/11/10(月) 16:48:05
艶子のアルテミス
ティーを運んでくる艶子
テーブルには和臣親子が萎縮気味に座っている
和臣「彩乃とはどういった関係で?」
艶子「元々知り合いだったのだけれども
昔は･･･私も彩乃さんと同じ商売をしていましたからね
・・・・・・
大丈夫です 今は足を洗ってますから」
章吾の表情が強張る
ホテルニューあったか一室
キヨシ「さすがかつて一時代を築いただけある
これでオリコン1位も夢じゃない」
呼び出しを受けやや早足で歩く高杉とキヨシ
高杉「失礼します」
中に入るとそこには痩せてラフな格好の男がいた
キヨシ「今回のプロデュースの件ありがとうございます」
イタリアンレストランマドンナ
律・溝口・静江がテーブルを囲む
律「イタリアンはお嫌いですか?」
溝口「俺みたいな一編集者風情には丁度いいよ」
静江「ええ何ですって
本当はお金持ってるんでしょ」
溝口「勘弁してくださいよ
マンション買って貯金無くなったんですから」
談笑する3人
ティーを運んでくる艶子
テーブルには和臣親子が萎縮気味に座っている
和臣「彩乃とはどういった関係で?」
艶子「元々知り合いだったのだけれども
昔は･･･私も彩乃さんと同じ商売をしていましたからね
・・・・・・
大丈夫です 今は足を洗ってますから」
章吾の表情が強張る
ホテルニューあったか一室
キヨシ「さすがかつて一時代を築いただけある
これでオリコン1位も夢じゃない」
呼び出しを受けやや早足で歩く高杉とキヨシ
高杉「失礼します」
中に入るとそこには痩せてラフな格好の男がいた
キヨシ「今回のプロデュースの件ありがとうございます」
イタリアンレストランマドンナ
律・溝口・静江がテーブルを囲む
律「イタリアンはお嫌いですか?」
溝口「俺みたいな一編集者風情には丁度いいよ」
静江「ええ何ですって
本当はお金持ってるんでしょ」
溝口「勘弁してくださいよ
マンション買って貯金無くなったんですから」
談笑する3人
IKI
ケンが急いで店に戻ってくる
ケン「大変よ!」
ミチル「どうしたのそんなに慌てて?」
ケン「こ・・これを」
ケンが一枚のCDを渡す
SYO-1 シングル「偽りの花園」
アルバムの表面にシールが貼られている
ミチル「あらこのシール・・・
なかじ・・・じょーはく?プロデュース?」
アルテミス
艶子「話というのはこちらです」
書類を一部渡す
「若槻法律事務所」
艶子「今度こそトラブルに巻き込まれるわけにはいかないでしょう?」
マドンナ
溝口「さて･･･あの最近調子に乗っているbalomaの高杉社長のネタがあるそうだが」
律「はい何でもあのTKプロデュースで今度CDを出すとか･･･」
溝口「あのプロデューサーといえば最近黒い噂があるからな･･･」
今の雑学王の麗花役が爆問太田から「楽屋でお経読んでいる」っていう突っ込みに
心の中で「読まれる側なんだけど」と突っ込んだ
ケンが急いで店に戻ってくる
ケン「大変よ!」
ミチル「どうしたのそんなに慌てて?」
ケン「こ・・これを」
ケンが一枚のCDを渡す
SYO-1 シングル「偽りの花園」
アルバムの表面にシールが貼られている
ミチル「あらこのシール・・・
なかじ・・・じょーはく?プロデュース?」
アルテミス
艶子「話というのはこちらです」
書類を一部渡す
「若槻法律事務所」
艶子「今度こそトラブルに巻き込まれるわけにはいかないでしょう?」
マドンナ
溝口「さて･･･あの最近調子に乗っているbalomaの高杉社長のネタがあるそうだが」
律「はい何でもあのTKプロデュースで今度CDを出すとか･･･」
溝口「あのプロデューサーといえば最近黒い噂があるからな･･･」
今の雑学王の麗花役が爆問太田から「楽屋でお経読んでいる」っていう突っ込みに
心の中で「読まれる側なんだけど」と突っ込んだ
371 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/11/13(木) 01:41:30
痩せた？
花園しのぶの部屋
悠子 「冨弓さんの調子が悪いんだ、病院行こうって言っても嫌だ嫌だの一点張りでさ
ここなら誰にも知られないからって、洵子！診察してあげて」
洵子 「そうよ、あたしの妹か弟が出来るかもしれないんですもの！ 一体どうしちゃったの？」
冨弓 「迷ってるの、この子を産んでいいのか あたしの年齢で妊娠する事自体、リスクが大きいでしょ、洵子」
洵子 「それはそうよね、だけど溝口さんがあんなにお母さんの妊娠を喜んで協力してくれているのよ！お母さんどうしてそんな事を言い出すの？」
花園 「もしかして誰にも言えない様な恐ろしいことでも隠していらっしゃるの？」
冨弓と悠子は顔を見合わせた
カマナレ
悠子と冨弓さんは初夏のある日、花園しのぶさんからもらった謎の歌手のコンサートへ行ったの
謎の歌手っていうのは冨弓さんが一度だけ過ちを犯してしまった相手、balomaの高杉社長だったの
冨弓さんは気分が悪くなり、スタッフにお願いしてお部屋で少し休ませてもらったわ
そこへ入ってきたのが高杉、冨弓さんに睡眠薬を盛ると無理やり…
あたしと悠子はあまりにも戻るのが遅いから、心配で 部屋を探して行ってみたら冨弓さんが高杉に身体を奪われているところだったの
警察に知らせようかと話しているうちに、まさかまさかの冨弓さんが高齢妊娠 しかも高杉の子だか溝口さんの子だかわからないって
これじゃあ洵子の生い立ちとそっくりじゃないの…
悠子 「冨弓さんの調子が悪いんだ、病院行こうって言っても嫌だ嫌だの一点張りでさ
ここなら誰にも知られないからって、洵子！診察してあげて」
洵子 「そうよ、あたしの妹か弟が出来るかもしれないんですもの！ 一体どうしちゃったの？」
冨弓 「迷ってるの、この子を産んでいいのか あたしの年齢で妊娠する事自体、リスクが大きいでしょ、洵子」
洵子 「それはそうよね、だけど溝口さんがあんなにお母さんの妊娠を喜んで協力してくれているのよ！お母さんどうしてそんな事を言い出すの？」
花園 「もしかして誰にも言えない様な恐ろしいことでも隠していらっしゃるの？」
冨弓と悠子は顔を見合わせた
カマナレ
悠子と冨弓さんは初夏のある日、花園しのぶさんからもらった謎の歌手のコンサートへ行ったの
謎の歌手っていうのは冨弓さんが一度だけ過ちを犯してしまった相手、balomaの高杉社長だったの
冨弓さんは気分が悪くなり、スタッフにお願いしてお部屋で少し休ませてもらったわ
そこへ入ってきたのが高杉、冨弓さんに睡眠薬を盛ると無理やり…
あたしと悠子はあまりにも戻るのが遅いから、心配で 部屋を探して行ってみたら冨弓さんが高杉に身体を奪われているところだったの
警察に知らせようかと話しているうちに、まさかまさかの冨弓さんが高齢妊娠 しかも高杉の子だか溝口さんの子だかわからないって
これじゃあ洵子の生い立ちとそっくりじゃないの…
洵子 「そんな恐ろしい事… お母さん辛いでしょ？溝口さんに本当のことを言いましょう、それから溝口さんと二人で決めればいいじゃない」
冨弓 「でもね、真実を話す勇気も、あなたの時のように真実を隠す勇気もあたしにはないのよ… だから、だからこっそりとこの子を堕胎してしまいたいの
悠子 「冨弓さん、でももしその子が溝口さんの子だったらどうするんだよ？ こっそり何もかも消しちまうなんてあたしゃ反対だよ」
花園 「そうよ、いけないわ 溝口さんにきちんとお話なさった方がよろしいわ お一人じゃ心細いならあたくしたちも協力しますから、ねっ」
ドアが開く、溝口が入ってくる
溝口 「お前… そんな、そんな許せない事されたのか！あの野郎に！」
冨弓 「あなた、ごめんなさい、あなた 話そうと思っているうちにどんどんお腹が大きくなってしまって、あなたの嬉しそうな顔を見ていると
どうしても本当のことを言い出すきっかけを失ってしまって だって溝さんすっごく嬉しそうだから…」
冨弓を力強く抱きしめる溝口
溝口 「高杉の野郎、絶対に許せない下衆な野郎 冨弓、告発するんだ、一緒に警察へ行こう
そして子供は生んで欲しい、冨弓が生むんだ、その子は何があっても僕の子だよ、冨弓、僕を信じて」
冨弓 「あなた、あなた 愛してますあなた」
カマナレ
その後、初夏の悪夢を警察に話し、高杉は刑事告訴され、婦女暴行で逮捕されたわ
そして溝口さんの雑誌で高杉告発の大特集が組まれたの、裏社会のつながりなんかも色々明らかになってきたみたいよ
鬼の心しか持たない男、高杉はここから転落してゆくしかないのかしら？
冨弓 「でもね、真実を話す勇気も、あなたの時のように真実を隠す勇気もあたしにはないのよ… だから、だからこっそりとこの子を堕胎してしまいたいの
悠子 「冨弓さん、でももしその子が溝口さんの子だったらどうするんだよ？ こっそり何もかも消しちまうなんてあたしゃ反対だよ」
花園 「そうよ、いけないわ 溝口さんにきちんとお話なさった方がよろしいわ お一人じゃ心細いならあたくしたちも協力しますから、ねっ」
ドアが開く、溝口が入ってくる
溝口 「お前… そんな、そんな許せない事されたのか！あの野郎に！」
冨弓 「あなた、ごめんなさい、あなた 話そうと思っているうちにどんどんお腹が大きくなってしまって、あなたの嬉しそうな顔を見ていると
どうしても本当のことを言い出すきっかけを失ってしまって だって溝さんすっごく嬉しそうだから…」
冨弓を力強く抱きしめる溝口
溝口 「高杉の野郎、絶対に許せない下衆な野郎 冨弓、告発するんだ、一緒に警察へ行こう
そして子供は生んで欲しい、冨弓が生むんだ、その子は何があっても僕の子だよ、冨弓、僕を信じて」
冨弓 「あなた、あなた 愛してますあなた」
カマナレ
その後、初夏の悪夢を警察に話し、高杉は刑事告訴され、婦女暴行で逮捕されたわ
そして溝口さんの雑誌で高杉告発の大特集が組まれたの、裏社会のつながりなんかも色々明らかになってきたみたいよ
鬼の心しか持たない男、高杉はここから転落してゆくしかないのかしら？
>>369
お久しぶりです やっぱり楽しいなあｗ
絹子に取り調べらる高杉社長、週間文鳥の記事なんぞを書いていただけると非常に嬉しいです
自分はDV久仁子の話や入院中の宗一の続きをちょっと膨らませてみたいと思っております
お久しぶりです やっぱり楽しいなあｗ
絹子に取り調べらる高杉社長、週間文鳥の記事なんぞを書いていただけると非常に嬉しいです
自分はDV久仁子の話や入院中の宗一の続きをちょっと膨らませてみたいと思っております
375 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/11/14(金) 20:47:35
ひそかに楽しんでます
がんばってください
がんばってください
ベイベックス
廊下を大股で歩くキヨシ
マネージャーに呼び出されている
マネージャー「今度のアルバムの件だが･･･」
キヨシ「ハイハイ 話は聞いていますよ
Mizu-hoは強姦容疑で捕まったし
Tプロデューサーも詐欺容疑で捕まってしまった
僕のイメージもガタ落ちですよ 犯罪者とグルだったってね」
池上ナレ
TプロデューサーはBalomaとも提携してかつての楽曲の権利を売り払っていたのです
しかし その権利が渡っていった先も危ういブラックゾーンだったのです
アルテミス2号店(柊子の店)
紅茶のあるテーブルを囲む律・静江・セツ
静江「本当にBalomaの株手放しといてよかったわー」
律は溝口からの謝礼金で何かを買おうとメンズニッセンのカタログを見ている
律「喜んでいただき光栄です」
静江「そうそう 今回はあなたにこの人の部屋のデザインを頼みに来たのよ」
セツ「えっ 部屋って･･･」
静江「あなたもホテル暮らしじゃ落ち着かないでしょ
いい加減どっかに落ち着きなさいよ」
律「わかりました引き受けます」
セツ「静江さんちょっと」
物陰に行くセツと静江
セツ「私今無職なのよ こんな不景気に大丈夫なの?」
静江「大丈夫よ リーマンショックも回避できたし 今回の件もあるから」
セツ「それとあの人喋り方がちょっと棒･･･」
廊下を大股で歩くキヨシ
マネージャーに呼び出されている
マネージャー「今度のアルバムの件だが･･･」
キヨシ「ハイハイ 話は聞いていますよ
Mizu-hoは強姦容疑で捕まったし
Tプロデューサーも詐欺容疑で捕まってしまった
僕のイメージもガタ落ちですよ 犯罪者とグルだったってね」
池上ナレ
TプロデューサーはBalomaとも提携してかつての楽曲の権利を売り払っていたのです
しかし その権利が渡っていった先も危ういブラックゾーンだったのです
アルテミス2号店(柊子の店)
紅茶のあるテーブルを囲む律・静江・セツ
静江「本当にBalomaの株手放しといてよかったわー」
律は溝口からの謝礼金で何かを買おうとメンズニッセンのカタログを見ている
律「喜んでいただき光栄です」
静江「そうそう 今回はあなたにこの人の部屋のデザインを頼みに来たのよ」
セツ「えっ 部屋って･･･」
静江「あなたもホテル暮らしじゃ落ち着かないでしょ
いい加減どっかに落ち着きなさいよ」
律「わかりました引き受けます」
セツ「静江さんちょっと」
物陰に行くセツと静江
セツ「私今無職なのよ こんな不景気に大丈夫なの?」
静江「大丈夫よ リーマンショックも回避できたし 今回の件もあるから」
セツ「それとあの人喋り方がちょっと棒･･･」
警察署
騒ぎになっている捜査一課
「何てこった また事件が増えた!」
「こんなときに絹子刑事がいてくれれば!」
「暴力団に詐欺に強姦･･･どうなってんだ最近!」
ジモンの店
リニューアルした店内は店長の経験から車椅子でも優しい設計となっている
可奈子が光男を連れてくる
光男「噂の通りとっても快適だね」
店の常連客(特別出演：ダチョウ倶楽部上島・肥後)が話しかける
「おっ 新顔だねえ ジモンさん客だよ」
店長「だから何でジモンって呼ぶんだよ」
騒ぎになっている捜査一課
「何てこった また事件が増えた!」
「こんなときに絹子刑事がいてくれれば!」
「暴力団に詐欺に強姦･･･どうなってんだ最近!」
ジモンの店
リニューアルした店内は店長の経験から車椅子でも優しい設計となっている
可奈子が光男を連れてくる
光男「噂の通りとっても快適だね」
店の常連客(特別出演：ダチョウ倶楽部上島・肥後)が話しかける
「おっ 新顔だねえ ジモンさん客だよ」
店長「だから何でジモンって呼ぶんだよ」
信州・桐生研究所
万砂子が和臣を取材している
万砂子「では次にG-0MOについての･･･」
そこへ章吾が入ってくる
「お父さん 若槻さんが来られました」
和臣「すまないね ちょっと急に来客がきたちょっとまた明日にしてもらってよいかな?」
アルテミス1号店
艶子に呼ばれて柊子が来ている
艶子「きょうはちょっとあなたに紹介したい人がいるの」
奥から礼子が入ってくる
艶子「礼子さん!聖人はどこにいったの」
>>375
Novellaさん こちらこそお久しぶりです
変わらぬ激しい展開力に脱帽します
>絹子に取り調べらる高杉社長
絹子を直哉をつかまえさせて東京に帰らせるので その時までお待ち下さい
>週間文鳥の記事
次回書きます
安宅家の内容を忘れつつあるので安宅家の内容はおまかせします
万砂子が和臣を取材している
万砂子「では次にG-0MOについての･･･」
そこへ章吾が入ってくる
「お父さん 若槻さんが来られました」
和臣「すまないね ちょっと急に来客がきたちょっとまた明日にしてもらってよいかな?」
アルテミス1号店
艶子に呼ばれて柊子が来ている
艶子「きょうはちょっとあなたに紹介したい人がいるの」
奥から礼子が入ってくる
艶子「礼子さん!聖人はどこにいったの」
>>375
Novellaさん こちらこそお久しぶりです
変わらぬ激しい展開力に脱帽します
>絹子に取り調べらる高杉社長
絹子を直哉をつかまえさせて東京に帰らせるので その時までお待ち下さい
>週間文鳥の記事
次回書きます
安宅家の内容を忘れつつあるので安宅家の内容はおまかせします
380 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/11/18(火) 05:31:54
旬な話題を取り入れてる所が良いね
しのぶの病室
しのぶの傍らに百合がいるところに悠子が入ってくる
悠子「どういうことだよ
小料理しのぶが売りに出されるって
回想・小料理しのぶ前
業者「ああ この土地はもうウチの会社が買い取ったんだよ」
悠子「ふざけんな!お前らの勝手な言い分だろう」
業者「これが権利書だ」
何もいえなくなる悠子
百合「えっ･･･ど・どういうことよお母さん」
しのぶ「ごめんね 百合 こんなことしかできないお母さんで」
しのぶは百合に通帳を手渡す
しのぶ「確かに私はあの土地を柊不動産に売ったわ
百合 あなたにこのお金を託すわ
何一つ親らしいことはできなかったけど
私のことを忘れてはやく自分の生活に戻りなさい」
顔をしかめる悠子
ホテルニューあったか・タケちゃんの一室
SYO-1がタケちゃんにマッサージをしているところに電話が鳴る
タケちゃん「あー極楽じゃ・・・動けないから出てくれ」
SYO-1「あ もしもし はい
あっ5年前のドラマの時にはお世話になりました!
ええ 今すぐタケちゃ・・・いいえ先生に代わりますのでお待ち下さい」
「タケちゃん大変よ!新しい昼ドラの仕事が来たわよ!」
---
果たして非婚同盟にSYO-1と吉満さんは出れるんだろうか
(出るとしたらSYO-1が挿入歌・吉満さんはゲストか)
非婚5ヶ条に[我らは性交時に男性より先に性的興奮に至らない]があったら面白いが
しのぶの傍らに百合がいるところに悠子が入ってくる
悠子「どういうことだよ
小料理しのぶが売りに出されるって
回想・小料理しのぶ前
業者「ああ この土地はもうウチの会社が買い取ったんだよ」
悠子「ふざけんな!お前らの勝手な言い分だろう」
業者「これが権利書だ」
何もいえなくなる悠子
百合「えっ･･･ど・どういうことよお母さん」
しのぶ「ごめんね 百合 こんなことしかできないお母さんで」
しのぶは百合に通帳を手渡す
しのぶ「確かに私はあの土地を柊不動産に売ったわ
百合 あなたにこのお金を託すわ
何一つ親らしいことはできなかったけど
私のことを忘れてはやく自分の生活に戻りなさい」
顔をしかめる悠子
ホテルニューあったか・タケちゃんの一室
SYO-1がタケちゃんにマッサージをしているところに電話が鳴る
タケちゃん「あー極楽じゃ・・・動けないから出てくれ」
SYO-1「あ もしもし はい
あっ5年前のドラマの時にはお世話になりました!
ええ 今すぐタケちゃ・・・いいえ先生に代わりますのでお待ち下さい」
「タケちゃん大変よ!新しい昼ドラの仕事が来たわよ!」
---
果たして非婚同盟にSYO-1と吉満さんは出れるんだろうか
(出るとしたらSYO-1が挿入歌・吉満さんはゲストか)
非婚5ヶ条に[我らは性交時に男性より先に性的興奮に至らない]があったら面白いが
382 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/11/20(木) 22:22:45
次回作楽しみだわ
A 日本 B 台湾 C ホンコン D アメリカ E ブラジル
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384 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/11/22(土) 12:10:24
ｗｗｗ
385 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/12/03(水) 08:03:51
週間文鳥
特集
レコード業界の闇-詐欺・強姦・ヤクザ-
「本当にたまったもんじゃないですよ
私のイメージもガタ落ちでもう芸能界を諦めざるを得ない状況ですからね」
先日強姦容疑で東京地検に逮捕された高杉容疑者とコラボレーションした楽曲を出していた
キヨシさんは本誌のインタビューにこう語った
「こちらがその曲です」
そう言いキヨシさんは2枚のCDを見せた
一枚目は先月発売された「キヨシとミズホのソーラン節」であった
そしてもう一枚がお蔵入りとなったものだった
ジャケットをよく見てみるとそこにはTプロデューサーの文字があった
「Tプロデューサーも今回の(CD発売の)件で再ブレイクを本気で狙っていたらしいですね」
本誌の調べでは高杉容疑者はbaloma給湯器事故においてものらりくらりと責任追及をかわし
社長の座に上り詰めたということや
お払いをしてもらった女性に対し悪質なストーカー行為を繰り返すなど悪い噂が耐えない
特集
レコード業界の闇-詐欺・強姦・ヤクザ-
「本当にたまったもんじゃないですよ
私のイメージもガタ落ちでもう芸能界を諦めざるを得ない状況ですからね」
先日強姦容疑で東京地検に逮捕された高杉容疑者とコラボレーションした楽曲を出していた
キヨシさんは本誌のインタビューにこう語った
「こちらがその曲です」
そう言いキヨシさんは2枚のCDを見せた
一枚目は先月発売された「キヨシとミズホのソーラン節」であった
そしてもう一枚がお蔵入りとなったものだった
ジャケットをよく見てみるとそこにはTプロデューサーの文字があった
「Tプロデューサーも今回の(CD発売の)件で再ブレイクを本気で狙っていたらしいですね」
本誌の調べでは高杉容疑者はbaloma給湯器事故においてものらりくらりと責任追及をかわし
社長の座に上り詰めたということや
お払いをしてもらった女性に対し悪質なストーカー行為を繰り返すなど悪い噂が耐えない
そこに更なる情報が飛び込んできた
「とにかく凄い･･･豪華絢爛な隠し部屋でしたね」
インテリアデザイナーとして度々baloma社長室に出入りしていたという
Rさんはこう語った
balomaの社長室の奥側に豪華すぎる隠し部屋があったというのだ
「NOWAの社長の件を知って私もこの情報を売ることを決意しました」
一本の棒のように明快な語り口であったがそこには緊張があるように見えた
高杉容疑者については次号も詳しく取り上げる予定だ
一方Tプロデューサーについても黒い噂が耐えない
「Tプロデューサーに色々な手口を使って返済を迫っていたようで
この詐欺の手口も矢島組の指示だと聞いています」
本誌のインタビューに答えた暴力団矢島組に詳しい男は語った
話によれば今回の逮捕も矢島組摘発の第一段階というらしい
病室
石野「何だこの前の取材の人は週間文鳥の人だったんですね」
久我の傍らで週間文鳥を読んでいる石野が笑いながら言う
「とにかく凄い･･･豪華絢爛な隠し部屋でしたね」
インテリアデザイナーとして度々baloma社長室に出入りしていたという
Rさんはこう語った
balomaの社長室の奥側に豪華すぎる隠し部屋があったというのだ
「NOWAの社長の件を知って私もこの情報を売ることを決意しました」
一本の棒のように明快な語り口であったがそこには緊張があるように見えた
高杉容疑者については次号も詳しく取り上げる予定だ
一方Tプロデューサーについても黒い噂が耐えない
「Tプロデューサーに色々な手口を使って返済を迫っていたようで
この詐欺の手口も矢島組の指示だと聞いています」
本誌のインタビューに答えた暴力団矢島組に詳しい男は語った
話によれば今回の逮捕も矢島組摘発の第一段階というらしい
病室
石野「何だこの前の取材の人は週間文鳥の人だったんですね」
久我の傍らで週間文鳥を読んでいる石野が笑いながら言う
桐生研究所
章吾が万砂子に案内をしている
章吾
こちらのペレットAにはG-0MOと寒天を
そしてこちらのペレットBにはG-0MOと寒天とPO2成分を入れたものです
一晩置いておくと
ペレットBのG成分の数が飛躍的に伸びているんです
これを「ガレン反応」と名づけました
矢島組本部
殿下の部下の車で向かうジョーと殿下
殿下「すまない 私の組の事件に巻き込ませてしまって」
ジョー「もう細かいことなんて気にしてませんよ」
部下「あっあれは!」
矢島組はもう既にパトカーに入られていた
部下「ここはサツに任せて身を引くしかありませんね」
内部
ヤクザ「くっ足がついちまったか」
銃撃戦が繰り広げられる屋敷内部
「うっ!」
ヤクザの弾を受け倒れる警察
警察「何てことだこんな時に絹子刑事が居てくれれば!」
ヤクザ「グエッ!」
突然倒れるヤクザ
警察「誰だ!」
振り返り銃口を向ける警察
そこには逆光を受ける絹子がいた
章吾が万砂子に案内をしている
章吾
こちらのペレットAにはG-0MOと寒天を
そしてこちらのペレットBにはG-0MOと寒天とPO2成分を入れたものです
一晩置いておくと
ペレットBのG成分の数が飛躍的に伸びているんです
これを「ガレン反応」と名づけました
矢島組本部
殿下の部下の車で向かうジョーと殿下
殿下「すまない 私の組の事件に巻き込ませてしまって」
ジョー「もう細かいことなんて気にしてませんよ」
部下「あっあれは!」
矢島組はもう既にパトカーに入られていた
部下「ここはサツに任せて身を引くしかありませんね」
内部
ヤクザ「くっ足がついちまったか」
銃撃戦が繰り広げられる屋敷内部
「うっ!」
ヤクザの弾を受け倒れる警察
警察「何てことだこんな時に絹子刑事が居てくれれば!」
ヤクザ「グエッ!」
突然倒れるヤクザ
警察「誰だ!」
振り返り銃口を向ける警察
そこには逆光を受ける絹子がいた
389 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/12/06(土) 21:58:46
パロマw
稔の家
柳子 「アロマグループの会長は身寄りがなかったとはいえ、まさかこんな遺言書を…」
稔 「会長が安宅元社長に世話になっていたよ、随分と恩義を感じてね しかし全財産を現在の安宅家の人間に譲るとは
譲二君はまた子供を流産で失って随分荒れているようだし、気が進まないね」
カマナレ
あのアロマ建設、いいえアロマグループ会長が亡くなったわ 会長は若い頃、譲二のお父さん、宗右衛門に随分世話になったそうで
アロマ建設って言ったら建築会社だけでなく、今や世界的な貿易会社 伊豆の小さなホテル経営をしている譲二と欲深い母親
妻に頭の上がらない義父、そしてまた子供を失った久仁子 さあ、どうなってしまうのかしら？
安宅高原ホテル
佳恵 「久仁子、さっさと出ておゆき！その脳タリンの子供を連れてとっとと姿を消しやがれ」
譲二 「俺の子を生むのがそんなに嫌か また流産しやがって…」
久仁子「わかりました、近いうちにおいとま致します」
柳子 「アロマグループの会長は身寄りがなかったとはいえ、まさかこんな遺言書を…」
稔 「会長が安宅元社長に世話になっていたよ、随分と恩義を感じてね しかし全財産を現在の安宅家の人間に譲るとは
譲二君はまた子供を流産で失って随分荒れているようだし、気が進まないね」
カマナレ
あのアロマ建設、いいえアロマグループ会長が亡くなったわ 会長は若い頃、譲二のお父さん、宗右衛門に随分世話になったそうで
アロマ建設って言ったら建築会社だけでなく、今や世界的な貿易会社 伊豆の小さなホテル経営をしている譲二と欲深い母親
妻に頭の上がらない義父、そしてまた子供を失った久仁子 さあ、どうなってしまうのかしら？
安宅高原ホテル
佳恵 「久仁子、さっさと出ておゆき！その脳タリンの子供を連れてとっとと姿を消しやがれ」
譲二 「俺の子を生むのがそんなに嫌か また流産しやがって…」
久仁子「わかりました、近いうちにおいとま致します」
眉川病院
横浜みなみ署の新庄刑事（宮川大輔）が南原貫太郎（内田滋・2役）のなきがらに寄り添って泣いている
太郎 「午後4時19分、ご臨終です」
新庄 「南原！なんでやねん、なんで俺を置いて行ってしまうねん！」
悠子 「この人と、この人と宗一さんの魂を入れ替えれば！そう、それでうまくいくんだ 宗一さんは南原刑事としてこれから生きればいいんだ！」
その様子を見つめていた悠子は宗一の病室へ走り出した
悠子 「宗一さん、雅子さん！あんた達の門出が決まったよ 生まれ変わるんだ」
雅子 「生まれ変わる?」
悠子 「ああそうさ、宗一さんはこれから横浜みなみ署の刑事になるのさ そして二人で仲良く暮らせばいいさ
」
雅子 「刑事ですって」
眉川病院祈祷室
南原のなきがらに寄り添う新庄、隣に雅子に連れられた宗一がやってきた
悠子 「では、皆様 心をお静かに」
悠子の瞳がピンク色に光ると、宗一の意識が遠くなり、南原刑事が目を覚ました
392 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/12/24(水) 09:33:18
悠子、メリークリスマス
393 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/12/24(水) 10:19:18
なぜ悠子にだけｗ
08/12/31夜
眉川家
居間で眉川家と悠子が団欒している
テレビでは森進一がおふくろさんを歌っている
洵子「今年もあと僅かねー」
悠子「この年になると時間が過ぎるのが早いよ全く」
英矢「そんなこと言ったってまだまだ私達に比べれば若いじゃないか」
啓子「まだ私に比べれば充分ピチピチよ」
悠子「悪かったよ あたいはまだ若いんだよ」
洵子「悠子 かっかしないの」
悠子「冗談だって」
英也「そろそろ紅白も終わりだな 洵子新聞取ってくれ」
洵子「はい お父さん」
英也「ああ もう次が大トリじゃないか」
悠子「見せて」
悠子が新聞を受け取ると同時にテレビに大トリの氷川きよしが映し出された
凍りつく居間
啓子「どうかなさったの」
眉川家
居間で眉川家と悠子が団欒している
テレビでは森進一がおふくろさんを歌っている
洵子「今年もあと僅かねー」
悠子「この年になると時間が過ぎるのが早いよ全く」
英矢「そんなこと言ったってまだまだ私達に比べれば若いじゃないか」
啓子「まだ私に比べれば充分ピチピチよ」
悠子「悪かったよ あたいはまだ若いんだよ」
洵子「悠子 かっかしないの」
悠子「冗談だって」
英也「そろそろ紅白も終わりだな 洵子新聞取ってくれ」
洵子「はい お父さん」
英也「ああ もう次が大トリじゃないか」
悠子「見せて」
悠子が新聞を受け取ると同時にテレビに大トリの氷川きよしが映し出された
凍りつく居間
啓子「どうかなさったの」
395 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/01/06(火) 06:25:24
天国だぁ〜天国だぁ〜
IKI
いつも以上に盛況している店内
みちる「こんな年の瀬にも来てくれてありがとうー!」
IKI年越しパーティが開かれている
ケン「というわけで今日はちょっとした催し物をやりまーす
保ちゃん 例のもの持ってきて」
警察署
「全く何で年末なのにこんなにハードワークなんだ
あのヤクザどもめやっかいおこしやがって」
國分「仕方ないですよ こんな世界なんですから
絹子刑事!いつ高杉の取調べに回れますか」
絹子「もう少し待って頂戴 天売島でのことをまとめなければならないから」
クラブKIYOSHI
キヨシが1人寂しく店に帰ってくる
「やっぱり紅白は無理だったか・・・ん?」
郵便受けに麗華からの手紙が入っている
「紅白落選おめでとう これで少しはこりたかしら?
今私はあの女へ復讐するため修行に出ています・・・」
「何なんだあの女は」
いつも以上に盛況している店内
みちる「こんな年の瀬にも来てくれてありがとうー!」
IKI年越しパーティが開かれている
ケン「というわけで今日はちょっとした催し物をやりまーす
保ちゃん 例のもの持ってきて」
警察署
「全く何で年末なのにこんなにハードワークなんだ
あのヤクザどもめやっかいおこしやがって」
國分「仕方ないですよ こんな世界なんですから
絹子刑事!いつ高杉の取調べに回れますか」
絹子「もう少し待って頂戴 天売島でのことをまとめなければならないから」
クラブKIYOSHI
キヨシが1人寂しく店に帰ってくる
「やっぱり紅白は無理だったか・・・ん?」
郵便受けに麗華からの手紙が入っている
「紅白落選おめでとう これで少しはこりたかしら?
今私はあの女へ復讐するため修行に出ています・・・」
「何なんだあの女は」
IKI
保が持ってきた箱からパターゴルフセットが出てくる
ケン「その名も『黒い芝生で玉ころがしゲーム』でーす」
保「なかなかグリーンに色がつかなくて徹夜になってしまいましたからね」
みちる「このゴールデンボールをカップインすると私がお年玉をあげまーす」
眉川病院一般病棟
組の件を諦め戻ってきた2人
殿下「ああ疲れた」
ジョー「しかし これからどうするんだ」
殿下「そのことだが今色々考えていてな 決まったらお前にも話しておこう」
そこへ久我が倒れた時に居合わせた2人(130R)が入ってくる
石野「ああ あのときのお客様ですね」
久我「あのときはご迷惑をおかけしました
次回は極上のソバを作りましょう」
「申し遅れましたが 私はオブライエン・ジャパンの板尾と」
「同じくオブライエン香港支部の蔵野です」
保が持ってきた箱からパターゴルフセットが出てくる
ケン「その名も『黒い芝生で玉ころがしゲーム』でーす」
保「なかなかグリーンに色がつかなくて徹夜になってしまいましたからね」
みちる「このゴールデンボールをカップインすると私がお年玉をあげまーす」
眉川病院一般病棟
組の件を諦め戻ってきた2人
殿下「ああ疲れた」
ジョー「しかし これからどうするんだ」
殿下「そのことだが今色々考えていてな 決まったらお前にも話しておこう」
そこへ久我が倒れた時に居合わせた2人(130R)が入ってくる
石野「ああ あのときのお客様ですね」
久我「あのときはご迷惑をおかけしました
次回は極上のソバを作りましょう」
「申し遅れましたが 私はオブライエン・ジャパンの板尾と」
「同じくオブライエン香港支部の蔵野です」
数ヶ月前
北海道の漁港
浩一「偶然とは思えないな 佐和子が天売島に引っ越していたなんて」
池上ナレ
佐和子を追って北海道へ来た大河内親子
しかし以前知らされていた住所に佐和子の影はなく
探し回った結果天売島にいることが分かったのです
悦子「困ったわね 原油高の影響で船が全く出てないわ」
そこへ見慣れたジープがやってくる
浩一「ハルさん!」
ハル「ああ また会ったな ここにいるってことはまた天売島に用が?」
悦子「ええ ちょっと」
ハル「俺も用があって･･･でもこの状況じゃ簡単に島へいけないだろう
1人で行くならちょいっと飛んで行けるんだけど 帰りに困るから」
浩一「じゃあどうすればいいんだ」
ハル「大丈夫大丈夫 もう少しすれば道が見えてくるから」
ハル回想
ルイコ「この辺で困ったことがあったらこの番号に連絡しなさい」
天売島宿場
ルイコの部屋を照らしているのは月光だけである
ルイコ「そう･･･殿下の組が崩壊して･･･ジョーと･･･分かったわ」
北海道の漁港
浩一「偶然とは思えないな 佐和子が天売島に引っ越していたなんて」
池上ナレ
佐和子を追って北海道へ来た大河内親子
しかし以前知らされていた住所に佐和子の影はなく
探し回った結果天売島にいることが分かったのです
悦子「困ったわね 原油高の影響で船が全く出てないわ」
そこへ見慣れたジープがやってくる
浩一「ハルさん!」
ハル「ああ また会ったな ここにいるってことはまた天売島に用が?」
悦子「ええ ちょっと」
ハル「俺も用があって･･･でもこの状況じゃ簡単に島へいけないだろう
1人で行くならちょいっと飛んで行けるんだけど 帰りに困るから」
浩一「じゃあどうすればいいんだ」
ハル「大丈夫大丈夫 もう少しすれば道が見えてくるから」
ハル回想
ルイコ「この辺で困ったことがあったらこの番号に連絡しなさい」
天売島宿場
ルイコの部屋を照らしているのは月光だけである
ルイコ「そう･･･殿下の組が崩壊して･･･ジョーと･･･分かったわ」
海上
船の先端に仁王立ちする男が1人
天売島食堂
絹子に呼び出された杉浦夫妻
「なんですか」
絹子「本当はあまりこういうことはよくないんだけど
どうせあなたたちのことだから隠してもムダでしょうから言うわ」
國分「あなたたちに捜査に協力して欲しいんです」
「えっ!わ私が!?」
漁港
ハル「あっ 来た」
着岸し船から男(麿赤児)が出てくる
「お前がハルか･･･ルイコから話は聞いている
天売島へはこの漁師たちに頼めば連れて行ってくれるだろう」
ハル「この俺の友達も乗りたいってんだけど」
「･･･好きにしろ」
浩一「どなたかは存じませんがありがとうございます」
「少し訊きたいことがあるのだが ユリエが何処にいるか知っているか」
ハル「都内の眉川病院の一般病棟だよ」
船の先端に仁王立ちする男が1人
天売島食堂
絹子に呼び出された杉浦夫妻
「なんですか」
絹子「本当はあまりこういうことはよくないんだけど
どうせあなたたちのことだから隠してもムダでしょうから言うわ」
國分「あなたたちに捜査に協力して欲しいんです」
「えっ!わ私が!?」
漁港
ハル「あっ 来た」
着岸し船から男(麿赤児)が出てくる
「お前がハルか･･･ルイコから話は聞いている
天売島へはこの漁師たちに頼めば連れて行ってくれるだろう」
ハル「この俺の友達も乗りたいってんだけど」
「･･･好きにしろ」
浩一「どなたかは存じませんがありがとうございます」
「少し訊きたいことがあるのだが ユリエが何処にいるか知っているか」
ハル「都内の眉川病院の一般病棟だよ」
天売島食堂
絹子「あなたたちは私より前からこの島にいるわよね
この女がどういう行動してきたか分かる」
杉浦「この女は･･･
「少し前にこの島に来ていて･･･」
「ずっと病院で誰かを看病している人だわ」
國分「その看病されている人というのは」
「さあ･･･でもこの女の人が連れてきたんだと思うわ」
絹子「･･････間違いないわ あとは証拠があれば」
翌日
國分「えーサイン会と書籍即売会やってまーす」
絹子「はい どうぞ」
絹子と國分がサイン会を開いており役場の前が混雑している
役場
直哉の許へ杉浦夫妻がフルーツ詰め合わせを持ってきた
(あの女いないな)
回想
絹子「明日私はサイン会を開いて役場の前を混雑させるわ
そのうちにこんな手帳があの部屋にないかみてもらいたいの」
「ちょっとこの林檎を切ってあげなさい」
「はい あら包丁がないわね この部屋にないかしら」
引き出しを開けていくと手帳が目に留まった
(間違いないわ･･･)
「あっありましたわ包丁 少しお待ちくださいな」
絹子「あなたたちは私より前からこの島にいるわよね
この女がどういう行動してきたか分かる」
杉浦「この女は･･･
「少し前にこの島に来ていて･･･」
「ずっと病院で誰かを看病している人だわ」
國分「その看病されている人というのは」
「さあ･･･でもこの女の人が連れてきたんだと思うわ」
絹子「･･････間違いないわ あとは証拠があれば」
翌日
國分「えーサイン会と書籍即売会やってまーす」
絹子「はい どうぞ」
絹子と國分がサイン会を開いており役場の前が混雑している
役場
直哉の許へ杉浦夫妻がフルーツ詰め合わせを持ってきた
(あの女いないな)
回想
絹子「明日私はサイン会を開いて役場の前を混雑させるわ
そのうちにこんな手帳があの部屋にないかみてもらいたいの」
「ちょっとこの林檎を切ってあげなさい」
「はい あら包丁がないわね この部屋にないかしら」
引き出しを開けていくと手帳が目に留まった
(間違いないわ･･･)
「あっありましたわ包丁 少しお待ちくださいな」
役場前
杉浦「例のものが引き出しに入っていました」
絹子「やっぱり･･･」
國分「ご協力ありがとうございました
事件が解決した暁には何かお礼をいたします」
杉浦「いや結構ですよ」
絹子「そう言いなさらずに
そういえば島から帰った後は何かなさるおつもりで」
「ええまた都内でレストランを再開しようとおもいまして」
絹子「そうなんですか!分かりました では私達はこれで」
國分「早速作戦を練りましょう」
絹子「ええ明日突入ね」
午後 役場
本島からの視察にきた医者(渋江譲二)が優と話している
「視察は終わったので本島と連絡が取れ次第帰ります」
優「そう ご苦労様でした」
部屋の外
春生「どうなさいました?」
浩一の幼馴染(佐藤めぐみ)と浩一が悦子を連れてくる
浩一「本人は船酔いだと言っているのですが」
悦子「大丈夫よ ちょっと気持ち悪いだけ」
春生「まあ酷い熱 すぐお入り下さい」
直哉の隣に寝かせられる悦子
「ああ驚いた 急に倒れるなんて」
浩一「それにしても君はなんでここに」
「パックツアーに参加していたんです」
みちるナレ こうして突然ではあるけれど優先生と急に出てきたお医者様
それと浩一さんとその幼馴染という何か繋がりがありそうな4人が一堂に会したのよ
杉浦「例のものが引き出しに入っていました」
絹子「やっぱり･･･」
國分「ご協力ありがとうございました
事件が解決した暁には何かお礼をいたします」
杉浦「いや結構ですよ」
絹子「そう言いなさらずに
そういえば島から帰った後は何かなさるおつもりで」
「ええまた都内でレストランを再開しようとおもいまして」
絹子「そうなんですか!分かりました では私達はこれで」
國分「早速作戦を練りましょう」
絹子「ええ明日突入ね」
午後 役場
本島からの視察にきた医者(渋江譲二)が優と話している
「視察は終わったので本島と連絡が取れ次第帰ります」
優「そう ご苦労様でした」
部屋の外
春生「どうなさいました?」
浩一の幼馴染(佐藤めぐみ)と浩一が悦子を連れてくる
浩一「本人は船酔いだと言っているのですが」
悦子「大丈夫よ ちょっと気持ち悪いだけ」
春生「まあ酷い熱 すぐお入り下さい」
直哉の隣に寝かせられる悦子
「ああ驚いた 急に倒れるなんて」
浩一「それにしても君はなんでここに」
「パックツアーに参加していたんです」
みちるナレ こうして突然ではあるけれど優先生と急に出てきたお医者様
それと浩一さんとその幼馴染という何か繋がりがありそうな4人が一堂に会したのよ
島の裏側
手漕ぎボートに乗り込もうとするルイコ
「どこへ行くんだ」
背後からハルが現れる
ルイコ「もうあの男を捕まえておく必要がないのよ」
ハル「どういうことだ」
ルイコ「･･････殿下とジョーが和解したという話ご存知?」
ハル「ジョーのおじさんは知っているけど 殿下って誰」
ルイコ「殿下･･･裏社会ではそこそこ勢力のあるヤクザの組長よ
でも前からその組とエルドラドは対立せざるをえない状況になったわ
そんな殿下の組がこの間矢島組に討ち入られて崩壊したの
尤もその矢島組はご用になったけど」
ハル「それとこのことが何の関係が」
ルイコ「全部はジョーの傍らにいるユリエという忌々しい女への復讐よ
そのために日ノ原の名を借りて行動していたわ
直哉さんを使って殿下とジョーを衝突させて疲弊しきったジョーを叩くのが目的だった
でもそれも今となっては無駄足だったわ」
ルイコはハルに銃を向ける
ルイコ「私のほうが早く構えられるのよ
変な行動したら打つわ」
手漕ぎボートに乗り込もうとするルイコ
「どこへ行くんだ」
背後からハルが現れる
ルイコ「もうあの男を捕まえておく必要がないのよ」
ハル「どういうことだ」
ルイコ「･･････殿下とジョーが和解したという話ご存知?」
ハル「ジョーのおじさんは知っているけど 殿下って誰」
ルイコ「殿下･･･裏社会ではそこそこ勢力のあるヤクザの組長よ
でも前からその組とエルドラドは対立せざるをえない状況になったわ
そんな殿下の組がこの間矢島組に討ち入られて崩壊したの
尤もその矢島組はご用になったけど」
ハル「それとこのことが何の関係が」
ルイコ「全部はジョーの傍らにいるユリエという忌々しい女への復讐よ
そのために日ノ原の名を借りて行動していたわ
直哉さんを使って殿下とジョーを衝突させて疲弊しきったジョーを叩くのが目的だった
でもそれも今となっては無駄足だったわ」
ルイコはハルに銃を向ける
ルイコ「私のほうが早く構えられるのよ
変な行動したら打つわ」
夜 病室
鍵などかかっていないように潜入したハル
悦子は別の場所へ移されている
直哉「何者だ」
ハル「おじさん ここにいたら捕まるよ」
直哉「そうか 私は昔悪いことを仰山してきたのだった
あのルイコという方は」
ハル「もうとっくに逃げられたよ おじさんもあの女に利用されていたんだよ」
直哉「･･････ジョー様の許へ連れて行ってくれるか」
ハル「俺もそのつもりで来たんだよ
幼稚な心理戦はもうこりごりだろ
翌日 病室
國分「い･･･いない!」
絹子「やられたわね あと一歩の所で!
間違いない裏に黒幕がいるわ」
漁船
ハルと直哉が乗り込んでいる
ハル「あの来る時にいた凄そうな人誰なの」
漁師「知らないよ
ただ漁師の間では伝説のマグロ漁師といわれる人さ
何でウチの船に乗ったのかは分からないけど」
数日後
パックツアーの客(ただし浩一の幼馴染は留まった)と共に帰りの船に乗っている絹子と國分
國分「とにかく原油が安くなって船が出たのはよかったんですが」
絹子「またふりだしね」
鍵などかかっていないように潜入したハル
悦子は別の場所へ移されている
直哉「何者だ」
ハル「おじさん ここにいたら捕まるよ」
直哉「そうか 私は昔悪いことを仰山してきたのだった
あのルイコという方は」
ハル「もうとっくに逃げられたよ おじさんもあの女に利用されていたんだよ」
直哉「･･････ジョー様の許へ連れて行ってくれるか」
ハル「俺もそのつもりで来たんだよ
幼稚な心理戦はもうこりごりだろ
翌日 病室
國分「い･･･いない!」
絹子「やられたわね あと一歩の所で!
間違いない裏に黒幕がいるわ」
漁船
ハルと直哉が乗り込んでいる
ハル「あの来る時にいた凄そうな人誰なの」
漁師「知らないよ
ただ漁師の間では伝説のマグロ漁師といわれる人さ
何でウチの船に乗ったのかは分からないけど」
数日後
パックツアーの客(ただし浩一の幼馴染は留まった)と共に帰りの船に乗っている絹子と國分
國分「とにかく原油が安くなって船が出たのはよかったんですが」
絹子「またふりだしね」
正月明け
ジモンの店
光男が食事をしている
光男「奥さん 今日マスターはどうしたんだ」
「ちょっと出て行っちゃったのよ
でも浮気じゃないのよ そんな甲斐性じゃないから
あの人昔事故を起こして以来山篭りするようになったんです」
上島「こうなったら暫く戻らないんだなぁ」
肥後「お前も行って来いよ」
･･････
上島「やっぱりマスターがいないと繋がらないんだよなあ」
都内某所
杉浦夫妻のレストランが開店している
杉浦「いらっしゃい・・・い・・・」
静江がセツを連れて来た
「オーナー･･･お久しぶりです」
セツ「開店おめでとう」
「ああ この機会に会えてよかった」
「どうか主人の頼みを聞いてやってくれませんか」
セツ「えっ」
「またこのレストランのオーナーになってくれませんか」
セツ「ええ そうですか
でもあなたたちはもう自由なのよ 私に拘る必要なんてないし
優秀な人は他に幾らでもいるわ」
「分かっています しかし 私達はオーナーに是非やってもらいたいんです」
戸惑うセツに静江が軽く小突いて言う
静江「あなたも丁度仕事を探していたところだし
杉浦夫妻のためにもなってあげなさいよ」
セツ「ええ そうね分かったわ 私なんかでよければ・・・」
「あ ありがとうございます」
ジモンの店
光男が食事をしている
光男「奥さん 今日マスターはどうしたんだ」
「ちょっと出て行っちゃったのよ
でも浮気じゃないのよ そんな甲斐性じゃないから
あの人昔事故を起こして以来山篭りするようになったんです」
上島「こうなったら暫く戻らないんだなぁ」
肥後「お前も行って来いよ」
･･････
上島「やっぱりマスターがいないと繋がらないんだよなあ」
都内某所
杉浦夫妻のレストランが開店している
杉浦「いらっしゃい・・・い・・・」
静江がセツを連れて来た
「オーナー･･･お久しぶりです」
セツ「開店おめでとう」
「ああ この機会に会えてよかった」
「どうか主人の頼みを聞いてやってくれませんか」
セツ「えっ」
「またこのレストランのオーナーになってくれませんか」
セツ「ええ そうですか
でもあなたたちはもう自由なのよ 私に拘る必要なんてないし
優秀な人は他に幾らでもいるわ」
「分かっています しかし 私達はオーナーに是非やってもらいたいんです」
戸惑うセツに静江が軽く小突いて言う
静江「あなたも丁度仕事を探していたところだし
杉浦夫妻のためにもなってあげなさいよ」
セツ「ええ そうね分かったわ 私なんかでよければ・・・」
「あ ありがとうございます」
殿下の隠れ家
殿下の組のものが全員集合している その中には留美やマックもいる
殿下「皆今日の日までよく頑張ってくれた 皆のおかげで私も大分体調が回復した
しかし この間の襲撃のせいもあってもうこの組は危機に瀕している
君達に集まってもらったのは他でもない 今私はここにこの組の解散を宣言する」
組員はそのことを皆分かっていたがあらためて殿下の口から聞くと衝撃を受ける
ついに多くの人が泣き始める
殿下「カタギに戻るのは簡単なことじゃない しかし この組の余力を使い全力でサポートする
男だったら泣くんじゃねえっ!」
殿下「解散!」
皆に見届けられ退出する殿下
殿下が幹部の男を呼びつける
殿下「1つ確認したいことがあるんだが」
幹部「は･･･はい?」
殿下が強引に幹部の携帯を奪い
その目にルイコの名を確認する
殿下「やっぱりルイコとやらに内通していた裏切り者はお前か」
幹部は返す言葉もない
殿下「過ぎたことは仕方ない行け! さっさと行くんだ!」
一通りやることを終えた殿下はジョーに近づく
殿下「俺は足を洗うことにした
これからはこの建物を改築してアンティーク屋をやろうと思っている
どうか協力してくれないか」
ユリエ「店の名前はロキなんてどうかしら」
ジョー「おいおいまだ何も言ってないだろ そう焦るな」
3人は爽やかな笑顔をしていた
殿下の組のものが全員集合している その中には留美やマックもいる
殿下「皆今日の日までよく頑張ってくれた 皆のおかげで私も大分体調が回復した
しかし この間の襲撃のせいもあってもうこの組は危機に瀕している
君達に集まってもらったのは他でもない 今私はここにこの組の解散を宣言する」
組員はそのことを皆分かっていたがあらためて殿下の口から聞くと衝撃を受ける
ついに多くの人が泣き始める
殿下「カタギに戻るのは簡単なことじゃない しかし この組の余力を使い全力でサポートする
男だったら泣くんじゃねえっ!」
殿下「解散!」
皆に見届けられ退出する殿下
殿下が幹部の男を呼びつける
殿下「1つ確認したいことがあるんだが」
幹部「は･･･はい?」
殿下が強引に幹部の携帯を奪い
その目にルイコの名を確認する
殿下「やっぱりルイコとやらに内通していた裏切り者はお前か」
幹部は返す言葉もない
殿下「過ぎたことは仕方ない行け! さっさと行くんだ!」
一通りやることを終えた殿下はジョーに近づく
殿下「俺は足を洗うことにした
これからはこの建物を改築してアンティーク屋をやろうと思っている
どうか協力してくれないか」
ユリエ「店の名前はロキなんてどうかしら」
ジョー「おいおいまだ何も言ってないだろ そう焦るな」
3人は爽やかな笑顔をしていた
406 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/01/06(火) 20:35:58
乙です
ちなみに洵子は「お父さん」じゃなくて「パパ」って呼んでなかった？？
ちなみに洵子は「お父さん」じゃなくて「パパ」って呼んでなかった？？
>406
てっきり大人になったときに変わったのかと思っていました
御蔵島
航太「いやいやすっかり年明けちゃいましたよ」
誠司「まっここに時間なんてものは無いに等しいから ハッハッハッ」
その時森から動物達が逃げ出している光景が2人の目に飛び込んできた
航太「なっ何だ?」
誠司「森で何かがあったんだな 行ってみよう」
眉川家
年賀状を確認している啓子
「あらやだこれもだわ」
”今年はいよいよ選挙の年です
選挙の際には大明党をよろしくお願いします”
「この文言が入っている手紙がやけに目立つわね」
御蔵島 森
ウォォォー
誠司「何だこの音は!」
航太「あっあそこに人影が」
そこには横隔膜を鍛えるジモンの姿があった
てっきり大人になったときに変わったのかと思っていました
御蔵島
航太「いやいやすっかり年明けちゃいましたよ」
誠司「まっここに時間なんてものは無いに等しいから ハッハッハッ」
その時森から動物達が逃げ出している光景が2人の目に飛び込んできた
航太「なっ何だ?」
誠司「森で何かがあったんだな 行ってみよう」
眉川家
年賀状を確認している啓子
「あらやだこれもだわ」
”今年はいよいよ選挙の年です
選挙の際には大明党をよろしくお願いします”
「この文言が入っている手紙がやけに目立つわね」
御蔵島 森
ウォォォー
誠司「何だこの音は!」
航太「あっあそこに人影が」
そこには横隔膜を鍛えるジモンの姿があった
408 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/01/08(木) 23:50:57
新しい昼ドラ…
409 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/01/10(土) 12:47:14
410 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/02/03(火) 21:34:29
411 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/02/18(水) 22:25:28
omeko
412 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/02/18(水) 22:41:55
非婚ネタもこねーかすら
413 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/02/21(土) 15:21:36
保守ありがとうございます
---
ホテルニューあったか
SYO-1「よかったわ またテーマソングを歌えるわ」
目を輝かすSYO-1
タケちゃん「･･･」
SYO-1「えっどうしたのタケちゃん」
タケちゃん「お前とは今日切りで縁を切る 今すぐここから出て行くんだ」
SYO-1「今なんて･･･」
タケちゃん「うっとおしいんだよ!」
SYO-1を突き飛ばすタケちゃん
SYO-1「非道い･･･ひどいわ!」
部屋から駆け出すSYO-1
入れ替わりに女性(alan)が入ってくる
「おじさん どうしたの今の人」
首相官邸
総理(福井裕子)が困り果てた様子でデスクに向かっている
「全く酔いどれ大臣とかマンガのネタにされそうなことをしてしまって･･･」
そこへ秘書(松金よね子)が騒々しく入ってくる
「大変ですよー総理! 大明党がとんでもないことを!」
---
ホテルニューあったか
SYO-1「よかったわ またテーマソングを歌えるわ」
目を輝かすSYO-1
タケちゃん「･･･」
SYO-1「えっどうしたのタケちゃん」
タケちゃん「お前とは今日切りで縁を切る 今すぐここから出て行くんだ」
SYO-1「今なんて･･･」
タケちゃん「うっとおしいんだよ!」
SYO-1を突き飛ばすタケちゃん
SYO-1「非道い･･･ひどいわ!」
部屋から駆け出すSYO-1
入れ替わりに女性(alan)が入ってくる
「おじさん どうしたの今の人」
首相官邸
総理(福井裕子)が困り果てた様子でデスクに向かっている
「全く酔いどれ大臣とかマンガのネタにされそうなことをしてしまって･･･」
そこへ秘書(松金よね子)が騒々しく入ってくる
「大変ですよー総理! 大明党がとんでもないことを!」
特別編
大明党本部
階段状になっている部屋で一番上には豪華な椅子に座る老人が
2番目に幹部と思しき男が1人と女が2人更にフードを深く被った人が1人いる
「全大明党員・全総科学会のものに告ぐ
最近我が教団・我が党・我が国日本を転覆しようとしている邪教集団が巷にはびこっている」
「奇跡の力と称し 庶民から大金を巻き上げ
そして我が教団を邪教として迫害しようとしている」
「鬼子母神教団だ」
「鬼子母神はもともと子を喰らう悪魔 そう簡単に信用できるもんじゃないぜ」
喝采が起きる場内
眉川家
リビングに洵子以外の家族と偶然居合わせたミチルと悠子がいる
英矢「何なんだ あの漢字の読めない総理とか酔いどれ大臣とかは」
啓子「全くですよ」
大明党本部
階段状になっている部屋で一番上には豪華な椅子に座る老人が
2番目に幹部と思しき男が1人と女が2人更にフードを深く被った人が1人いる
「全大明党員・全総科学会のものに告ぐ
最近我が教団・我が党・我が国日本を転覆しようとしている邪教集団が巷にはびこっている」
「奇跡の力と称し 庶民から大金を巻き上げ
そして我が教団を邪教として迫害しようとしている」
「鬼子母神教団だ」
「鬼子母神はもともと子を喰らう悪魔 そう簡単に信用できるもんじゃないぜ」
喝采が起きる場内
眉川家
リビングに洵子以外の家族と偶然居合わせたミチルと悠子がいる
英矢「何なんだ あの漢字の読めない総理とか酔いどれ大臣とかは」
啓子「全くですよ」
教団本部
「こちらは邪教の総本山雑司が谷鬼子母神堂での写真である」
「これに写っているこの女」
「この女が邪教の中心人物だという情報が入っている」
「この情報そこのフードが持ってきたんだと」
「なんでも最近大金を献金したとか 邪教を報告したとかなんやらで
あっというまにこの教団の中心人物に上り詰めたらしいあのフードは」
「さあ教祖様 ご指令を」
眉川家
「キャーッ!!」
英矢「今の悲鳴は!」
誰より先に悠子が玄関先に飛び出た
玄関先には洵子のクツが無造作に片方だけ置かれている
英矢「これは洵子のクツだ･･･」
クツを手に取り見つめる悠子
悠子の目が発光し悠子は悟る
悠子「洵子が誘拐されたわ」
「こちらは邪教の総本山雑司が谷鬼子母神堂での写真である」
「これに写っているこの女」
「この女が邪教の中心人物だという情報が入っている」
「この情報そこのフードが持ってきたんだと」
「なんでも最近大金を献金したとか 邪教を報告したとかなんやらで
あっというまにこの教団の中心人物に上り詰めたらしいあのフードは」
「さあ教祖様 ご指令を」
眉川家
「キャーッ!!」
英矢「今の悲鳴は!」
誰より先に悠子が玄関先に飛び出た
玄関先には洵子のクツが無造作に片方だけ置かれている
英矢「これは洵子のクツだ･･･」
クツを手に取り見つめる悠子
悠子の目が発光し悠子は悟る
悠子「洵子が誘拐されたわ」
犀一の車を借り 速度をとばす悠子
「このままだと洵子が危ない･･･」
教団本部
「計画の手順は以下の通り」
「まずはこの邪教徒の妹をこちらへ連れてくる」
「そうしてこの女をこの教団におびきよせる!」
「本人連れてくればいいだけじゃないのか」
それまで口を開かなかったフードが一括する
「あなたたち舐めちゃダメよ どうしてこの女のためにここまで用意周到に構える必要があるのか
あの女は鉄火場を渡り歩いてきた恐ろしい女よ 生半可な気持ちで挑んだらあなたたち死ぬわよ」
「同時に･･････も襲撃する」
鬼子母神堂の前を通る悠子
鬼子母神堂から火が出ているのを確認する悠子
「この邪悪な場所は我々が制圧した」
「このままだと洵子が危ない･･･」
教団本部
「計画の手順は以下の通り」
「まずはこの邪教徒の妹をこちらへ連れてくる」
「そうしてこの女をこの教団におびきよせる!」
「本人連れてくればいいだけじゃないのか」
それまで口を開かなかったフードが一括する
「あなたたち舐めちゃダメよ どうしてこの女のためにここまで用意周到に構える必要があるのか
あの女は鉄火場を渡り歩いてきた恐ろしい女よ 生半可な気持ちで挑んだらあなたたち死ぬわよ」
「同時に･･････も襲撃する」
鬼子母神堂の前を通る悠子
鬼子母神堂から火が出ているのを確認する悠子
「この邪悪な場所は我々が制圧した」
悠子は車のまま鬼子母神堂につっこんでいく
「来たぞ!あの女だ!」
車が施設にかすり 豪快にスピンして停止した
あっというまに車を囲む工作員たち
「よくきたな 邪教徒めが
こんなところで油をうっていていいのか
こうしている間にもお前の大切な人は･･･」
悠子が一喝する「黙りな 豚の風上にも置けない虫けらども」
麗わしき鬼 劇場版[-鬼子母神の子守唄-]
主演：遠野凪子
配給：倒壊テレビ
-悠子の戦いが今始まる-
「来たぞ!あの女だ!」
車が施設にかすり 豪快にスピンして停止した
あっというまに車を囲む工作員たち
「よくきたな 邪教徒めが
こんなところで油をうっていていいのか
こうしている間にもお前の大切な人は･･･」
悠子が一喝する「黙りな 豚の風上にも置けない虫けらども」
麗わしき鬼 劇場版[-鬼子母神の子守唄-]
主演：遠野凪子
配給：倒壊テレビ
-悠子の戦いが今始まる-
419 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/02/27(金) 22:50:49
劇場版ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
悠子への間合いをつめていく工作員
悠子「しゃらくせえ」
悠子が地面に手をやり目を光らせると悠子を中心とした螺旋状に衝撃波が飛ぶ
吹き飛ばされる工作員達
幹部「報告どおりおぞましい力を持っている･･･この女」
悠子がその男の存在に気づく
幹部「だが俺のロックンロールに敵うはずなどない!」
ギターをかきならす幹部
その衝撃波が悠子を襲う
悠子「くっ･･･」
衝撃波は鬼子母神像をも切り刻み
像は地に倒れた
悠子「しゃらくせえ」
悠子が地面に手をやり目を光らせると悠子を中心とした螺旋状に衝撃波が飛ぶ
吹き飛ばされる工作員達
幹部「報告どおりおぞましい力を持っている･･･この女」
悠子がその男の存在に気づく
幹部「だが俺のロックンロールに敵うはずなどない!」
ギターをかきならす幹部
その衝撃波が悠子を襲う
悠子「くっ･･･」
衝撃波は鬼子母神像をも切り刻み
像は地に倒れた
「耳を塞ぎなさい!悠子」
何者かの声に従って耳を塞ぐ悠子
幹部「何者だ!」
突如念仏が聞こえ始めた
ギターの波動を打ち消し
音色は幹部を浄化していく
そのまま気絶し倒れる幹部
悠子「富弓さん!」
富弓「急ぐわよ悠子!僧侶さんが心配だわ」
溝口の編集部
溝口や万砂子が雑誌の打ち合わせをしている
溝口「よし今週の週間文鳥は
桐生製薬所のこりない開発"G-0mO"
花園しのぶ人気凋落-絶えない黒い噂-の2本だな･･･
っておい!誰だよ しのぶさんについてこんなガセ記事書いた奴は!!」
万砂子「あっそれ私と入れ替わりで辞めていった人の記事です」
溝口「全く･･･そんなくだらない記事を書いてるからクビになるんだよ」
何者かの声に従って耳を塞ぐ悠子
幹部「何者だ!」
突如念仏が聞こえ始めた
ギターの波動を打ち消し
音色は幹部を浄化していく
そのまま気絶し倒れる幹部
悠子「富弓さん!」
富弓「急ぐわよ悠子!僧侶さんが心配だわ」
溝口の編集部
溝口や万砂子が雑誌の打ち合わせをしている
溝口「よし今週の週間文鳥は
桐生製薬所のこりない開発"G-0mO"
花園しのぶ人気凋落-絶えない黒い噂-の2本だな･･･
っておい!誰だよ しのぶさんについてこんなガセ記事書いた奴は!!」
万砂子「あっそれ私と入れ替わりで辞めていった人の記事です」
溝口「全く･･･そんなくだらない記事を書いてるからクビになるんだよ」
鬼子母神堂 堂内
柱に括りつけられていた僧侶を解く2人
僧侶「かたじけない お祈りをしているところを後ろからガンと木魚みたいなものでやられてしまって
気がついたらこの有様だ」
富弓「ケガは大丈夫ですか」
僧侶「ああ私は大丈夫だ だがもうこの鬼子母神堂はダメかもしれない」
悠子「･･････」
敗走する工作員達
「おいあの僧侶俺たちのこと気づいてるんじゃないのか」
「ポンって音がしちまったしな」
「だから木魚じゃなくて位牌で殴ればよかった」
「数珠でギュッとやっちゃっえばよかったかもな」
悠子「鬼子母神堂の復興なら皆で頑張ればきっとどうにかなるさ
でもまたこんな目にあったら敵わないだろう」
富弓「どうか私達に協力して下さい あなたの力も必要なんです」
僧侶「･･･わかりました
陰陽師安倍晴明の精神を脈々と受け継いだ鮎川光希
共にまいりましょう」
柱に括りつけられていた僧侶を解く2人
僧侶「かたじけない お祈りをしているところを後ろからガンと木魚みたいなものでやられてしまって
気がついたらこの有様だ」
富弓「ケガは大丈夫ですか」
僧侶「ああ私は大丈夫だ だがもうこの鬼子母神堂はダメかもしれない」
悠子「･･････」
敗走する工作員達
「おいあの僧侶俺たちのこと気づいてるんじゃないのか」
「ポンって音がしちまったしな」
「だから木魚じゃなくて位牌で殴ればよかった」
「数珠でギュッとやっちゃっえばよかったかもな」
悠子「鬼子母神堂の復興なら皆で頑張ればきっとどうにかなるさ
でもまたこんな目にあったら敵わないだろう」
富弓「どうか私達に協力して下さい あなたの力も必要なんです」
僧侶「･･･わかりました
陰陽師安倍晴明の精神を脈々と受け継いだ鮎川光希
共にまいりましょう」
423 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/02/28(土) 22:26:01
数珠でギュっとｗｗｗｗｗｗｗ
アンティークショップLOKI
ユリエ「ようやく開店できるまでになったわね」
ジョー「ああ洒落たステキな店になった」
涙する殿下「ついに昔からのささやかな夢が叶った
俺はいつから道を踏み外したんだろう
元々ヤクザのボスになる気なんてなかったのに･･･」
ユリエ「忘れなさいよ そんなこと
今じゃ普通のアンティークショップの経営者でしょ」
溝口の編集部
溝口「よし次!『週間文鳥増刊号"都市伝説大全2009"』!」
「はいこちらが試作版です」
鬼子母神堂
僧侶「警察の手は借りれないのか」
富弓「ダメよ 警察は既にあの教団の操り人形よ」
悠子「下手したらあたいらが悪者にされちまう」
僧侶「むむむ･･･」
富弓「でも困ったわこの後すぐにでも本拠地に向かう必要があるのに
私達も装備を整えられないわ」
僧侶「幸いここの倉は無事だから 基本的な備品はある」
富弓「ええ でも1つ足りないものがあるのよルビーのベビーリング
悠子あなたの誕生石よ」
悠子「ルビーのベビーリング･･･あっ百合が持ってたやつ!」
富弓「そうよあれは間違いなくそれだわ」
悠子「ってことは･･･! 百合が危ない」
ユリエ「ようやく開店できるまでになったわね」
ジョー「ああ洒落たステキな店になった」
涙する殿下「ついに昔からのささやかな夢が叶った
俺はいつから道を踏み外したんだろう
元々ヤクザのボスになる気なんてなかったのに･･･」
ユリエ「忘れなさいよ そんなこと
今じゃ普通のアンティークショップの経営者でしょ」
溝口の編集部
溝口「よし次!『週間文鳥増刊号"都市伝説大全2009"』!」
「はいこちらが試作版です」
鬼子母神堂
僧侶「警察の手は借りれないのか」
富弓「ダメよ 警察は既にあの教団の操り人形よ」
悠子「下手したらあたいらが悪者にされちまう」
僧侶「むむむ･･･」
富弓「でも困ったわこの後すぐにでも本拠地に向かう必要があるのに
私達も装備を整えられないわ」
僧侶「幸いここの倉は無事だから 基本的な備品はある」
富弓「ええ でも1つ足りないものがあるのよルビーのベビーリング
悠子あなたの誕生石よ」
悠子「ルビーのベビーリング･･･あっ百合が持ってたやつ!」
富弓「そうよあれは間違いなくそれだわ」
悠子「ってことは･･･! 百合が危ない」
425 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/02/28(土) 22:41:56
新作投下されてるｗ乙です
あとでゆっくり読も
あとでゆっくり読も
眉川家
太郎「ああどうすればどうすればいいんだあっ」
英矢「もし洵子が帰ってこなくておまけに悠子も･･･」
啓子「あなた!そんな不謹慎なこと言わないで頂戴」
電話が鳴る
ミチル「はい眉川です･･･悠子!」
ミチル「悠子さんからだわ」
電話を持つミチルを3人が取り囲む
英矢は電話を強引に奪う
英矢「もういい悠子 頼む帰ってきてくれ
おとなしくして警察に任せるんだ こんな親不孝･･･」
ミチル「待って 向こうから電話をかけてきたんだから用があるのは向こうよ
まずは悠子の話を聞きましょう」
ミチルは電話を取り返しスピーカーボタンをおして皆が聞けるようにした
悠子
「皆、聞いて欲しいの
今すぐ眉川病院に向かって百合にあってほしいの
それで彼女を連れて今から言うところに･･･」
「警察はあてにならないわ でも事を話している時間が無いの
あと皆で固まって移動して
バラバラに動いたんじゃあいつらに簡単にやられちまう」
二の句が出ない一同
ミチル「分かったわ悠子 任せて頂戴」
悠子「やつらに盗聴されるかもしれないからもう連絡できないかもしれないわ
次は落ち合った時に!」
太郎「ああどうすればどうすればいいんだあっ」
英矢「もし洵子が帰ってこなくておまけに悠子も･･･」
啓子「あなた!そんな不謹慎なこと言わないで頂戴」
電話が鳴る
ミチル「はい眉川です･･･悠子!」
ミチル「悠子さんからだわ」
電話を持つミチルを3人が取り囲む
英矢は電話を強引に奪う
英矢「もういい悠子 頼む帰ってきてくれ
おとなしくして警察に任せるんだ こんな親不孝･･･」
ミチル「待って 向こうから電話をかけてきたんだから用があるのは向こうよ
まずは悠子の話を聞きましょう」
ミチルは電話を取り返しスピーカーボタンをおして皆が聞けるようにした
悠子
「皆、聞いて欲しいの
今すぐ眉川病院に向かって百合にあってほしいの
それで彼女を連れて今から言うところに･･･」
「警察はあてにならないわ でも事を話している時間が無いの
あと皆で固まって移動して
バラバラに動いたんじゃあいつらに簡単にやられちまう」
二の句が出ない一同
ミチル「分かったわ悠子 任せて頂戴」
悠子「やつらに盗聴されるかもしれないからもう連絡できないかもしれないわ
次は落ち合った時に!」
眉川家前
ミチルから連絡を受けた保とケンが車を用意してきた
ミチル「ごめんなさいケンちゃんに保」
ケン「何があったか分からないけど 私達にできることなら言って」
外出の準備をする英矢たち
英矢「啓子!ヒールじゃ走りづらいだろう
高級料亭に行くのとは訳が違うんだぞ」
啓子「そうね今すぐ皆の運動靴をひんださなきゃ」
アンティークショップLOKI
慌しく奥寺が入ってくる
奥寺「あなたが･･･あの伝説とまで言われたお方 ジョー様!
やはり･･･いや想像以上に凄い気品(オーラ)を発している」
ジョー「余計な前置きはいい お前がここにきたということは･･･」
奥寺「はい岡山が謀反を起こして･･･
自分の会社をエルドラドから独立させました」
裏口の呼び鈴が鳴る
ユリエ「裏口だわ 私行ってくる」
ミチルから連絡を受けた保とケンが車を用意してきた
ミチル「ごめんなさいケンちゃんに保」
ケン「何があったか分からないけど 私達にできることなら言って」
外出の準備をする英矢たち
英矢「啓子!ヒールじゃ走りづらいだろう
高級料亭に行くのとは訳が違うんだぞ」
啓子「そうね今すぐ皆の運動靴をひんださなきゃ」
アンティークショップLOKI
慌しく奥寺が入ってくる
奥寺「あなたが･･･あの伝説とまで言われたお方 ジョー様!
やはり･･･いや想像以上に凄い気品(オーラ)を発している」
ジョー「余計な前置きはいい お前がここにきたということは･･･」
奥寺「はい岡山が謀反を起こして･･･
自分の会社をエルドラドから独立させました」
裏口の呼び鈴が鳴る
ユリエ「裏口だわ 私行ってくる」
眉川家
啓子「じゃあ私がゆうこちゃんを連れていくわ」
英矢「全くこの子も可哀想にこんな目にあってしまって」
ミチル「全員乗り込んだわね」
太郎「はい!」
ミチル「それじゃあ保・ケンちゃん申し訳ないけど
ここの警備お願いね」
保・ケン「まかせて」
ミチルたちが乗る車を見送ると同時に
反対から真っ黒いリムジンが走ってくる
保「間一髪だったな」
ケン「くるわよ」
アンティークショップLOKI
裏口からハルが直哉をつれて入ってくる
ハル「あっ奥寺!何故ここにいんの」
奥寺「それは俺の台詞だ いったいどうやってム所から出てこれたんだか」
ハル「そっちこそいつのまにビジネスの世界に戻ってきたんだか」
ハルが奥寺の口調を真似てあれこれ言い合っている横で直哉が口を開く
直哉「ジョー様 ただいま戻りました」
深々と礼をする直哉
ジョー「記憶を取り戻したというがどうなんだ」
直哉「はいジョー様に拾われる前の記憶を思い出しました
それでも記憶を失った私を世話してくれた恩は消えません
感謝しています これからもあなたの許で働かせてください」
ジョー「そういってくれて嬉しいよ」
殿下「なにやらのっぴきならない状況のようだが
説明してくれないか」
ジョー「ああ今する直哉お前も聞いておくんだ
俺の会社エルドラドは俺が昔やってたバーからのし上がって総合商社に
そして香港に本社を置き世界各地に支社を置く世界企業まで成長した
啓子「じゃあ私がゆうこちゃんを連れていくわ」
英矢「全くこの子も可哀想にこんな目にあってしまって」
ミチル「全員乗り込んだわね」
太郎「はい!」
ミチル「それじゃあ保・ケンちゃん申し訳ないけど
ここの警備お願いね」
保・ケン「まかせて」
ミチルたちが乗る車を見送ると同時に
反対から真っ黒いリムジンが走ってくる
保「間一髪だったな」
ケン「くるわよ」
アンティークショップLOKI
裏口からハルが直哉をつれて入ってくる
ハル「あっ奥寺!何故ここにいんの」
奥寺「それは俺の台詞だ いったいどうやってム所から出てこれたんだか」
ハル「そっちこそいつのまにビジネスの世界に戻ってきたんだか」
ハルが奥寺の口調を真似てあれこれ言い合っている横で直哉が口を開く
直哉「ジョー様 ただいま戻りました」
深々と礼をする直哉
ジョー「記憶を取り戻したというがどうなんだ」
直哉「はいジョー様に拾われる前の記憶を思い出しました
それでも記憶を失った私を世話してくれた恩は消えません
感謝しています これからもあなたの許で働かせてください」
ジョー「そういってくれて嬉しいよ」
殿下「なにやらのっぴきならない状況のようだが
説明してくれないか」
ジョー「ああ今する直哉お前も聞いておくんだ
俺の会社エルドラドは俺が昔やってたバーからのし上がって総合商社に
そして香港に本社を置き世界各地に支社を置く世界企業まで成長した
中でも俺が長くいた日本の支社は本社と同じ若しくはそれ以上に力を注いできた
それで岡山という優秀な人物をあたらせていたわけだ
岡山の反骨の相は俺も感じていたがそれでも俺の目が黒いうちに働かせて
危なくなったら香港に戻す気だったが
俺が色々ドンパチやっている間にやられてしまった」
ハル「ピンチなのは分かったけどどうするのさ それで」
ジョー「策は打ってある 今迫田が岡山側に残し監視させている
迫田の演技には定評があるからな」
ジョーはそう言ってハルや奥寺を見る
ユリエ「難しくて私には分からないわ お茶入れてくる」
眉川家前
保「来た!」
リムジンから十人弱の黒服工作員が飛び出した
ケン「この門を蟻一匹たりとも通さないわ」
眉川病院前
英矢「何故だ いつもの我が病院ではない」
太郎「あっあそこ」
窓際にいた百合がミチルたちに気づき無邪気に手を振ってみせる
英矢「太郎 今何時だ」
太郎「9時50分･･･総回診10分前･･･」
啓子「時間は10分しかないって事ね」
病院の正面入り口から工作員が数人やってくる
アンティークショップLOKI
ユリエがお茶を注いでいると背後に男が現れる
ユリエ「あっ麿さん!脅かさないでよ」
池上ナレ
この麿と呼ばれる男こそが天売島で活躍した伝説の男だったのです
「あまりその名で呼ぶな とりあえず俺はこっちの世界ではフワ・コウゾウと名乗っている
それよりもいつまでこっちの世界で油売ってるんだということを伝えに俺は遣わされた」
ユリエ「あらあなたも分かってるでしょう あっちの世界よりこっちの世界の方が楽しいってこと」
コウゾウ「あまり我々が干渉してもしかたがないだろう
淳･･･こっちの世界ではルイコと名乗ってるそうだが奴との痴話喧嘩をこっちまで持ち込むとは」
ユリエ「痴話喧嘩ってそんな幼稚なものじゃないわ」
コウゾウ「まあいいとりあえず俺がこのことを伝えれば上は満足するだろう」
ユリエ「あなたも向こうの世界が退屈だったからこっちにきたんでしょう」
コウゾウ「ああ暫くこっちの世界に留まる 俺も顔を見せなければならないところがあるからな」
アルテミス1号店
艶子･礼子･律･柊子が奥でティータイムを楽しんでいると犀一がやってくる
慌てて応対する艶子
艶子「いらっしゃいませ」
犀一「この店のザクロの花をこれで買えるだけ今すぐください」
艶子「え･･は･はい･･少々お待ちくださいませ」
ユリエがお茶を注いでいると背後に男が現れる
ユリエ「あっ麿さん!脅かさないでよ」
池上ナレ
この麿と呼ばれる男こそが天売島で活躍した伝説の男だったのです
「あまりその名で呼ぶな とりあえず俺はこっちの世界ではフワ・コウゾウと名乗っている
それよりもいつまでこっちの世界で油売ってるんだということを伝えに俺は遣わされた」
ユリエ「あらあなたも分かってるでしょう あっちの世界よりこっちの世界の方が楽しいってこと」
コウゾウ「あまり我々が干渉してもしかたがないだろう
淳･･･こっちの世界ではルイコと名乗ってるそうだが奴との痴話喧嘩をこっちまで持ち込むとは」
ユリエ「痴話喧嘩ってそんな幼稚なものじゃないわ」
コウゾウ「まあいいとりあえず俺がこのことを伝えれば上は満足するだろう」
ユリエ「あなたも向こうの世界が退屈だったからこっちにきたんでしょう」
コウゾウ「ああ暫くこっちの世界に留まる 俺も顔を見せなければならないところがあるからな」
アルテミス1号店
艶子･礼子･律･柊子が奥でティータイムを楽しんでいると犀一がやってくる
慌てて応対する艶子
艶子「いらっしゃいませ」
犀一「この店のザクロの花をこれで買えるだけ今すぐください」
艶子「え･･は･はい･･少々お待ちくださいませ」
犀一(それにしてもさっきの心に響く声あれはなんだったんだ)
犀一移動中
犀一「それにしても悠子のやつ急にザクロを調達してこいなんて･･･!?」
(アンティークショップLOKI・東京･･･区･･･に･･･)
艶子「はいおまたせしました」
犀一「ありがとうございます」
犀一(そういえば悠子･･･)
(いい一束だけは最高に美しい形にして
鬼子母神様に備えられるだけの)
犀一(まだ自分の金があるな)
「すみませんこの一束だけアレンジメントしてくださいませんか」
柊子「はい ところが花壺が今無くて･･･」
黙っていた律が口を開く
「この花にはアンティークものが似合いそうだ
丁度近くにLOKIとかいう新しいアンティーク屋で比較的安い店ができたからそこを見てこよう」
犀一(その店は･･･)「すみません私も連れて行ってください」
艶子「やっぱりお客様が選んだ方がよろしいでしょう
いってらっしゃいませ その間に私達はアレンジメントを施しておきますから」
犀一移動中
犀一「それにしても悠子のやつ急にザクロを調達してこいなんて･･･!?」
(アンティークショップLOKI・東京･･･区･･･に･･･)
艶子「はいおまたせしました」
犀一「ありがとうございます」
犀一(そういえば悠子･･･)
(いい一束だけは最高に美しい形にして
鬼子母神様に備えられるだけの)
犀一(まだ自分の金があるな)
「すみませんこの一束だけアレンジメントしてくださいませんか」
柊子「はい ところが花壺が今無くて･･･」
黙っていた律が口を開く
「この花にはアンティークものが似合いそうだ
丁度近くにLOKIとかいう新しいアンティーク屋で比較的安い店ができたからそこを見てこよう」
犀一(その店は･･･)「すみません私も連れて行ってください」
艶子「やっぱりお客様が選んだ方がよろしいでしょう
いってらっしゃいませ その間に私達はアレンジメントを施しておきますから」
悠子達の移動中
悠子「後ろからついてくるアレなんとかならねえのか」
後ろから何台もの黒いリムジンが追いかけてくる」
僧侶「あまり手荒なことはしたくないが･･･」
僧侶が念じるとリムジンたちは何かに衝突し後ろの道を塞いだ
僧侶「壁の式神だ･･･」
溝口編集部
溝口「どれ!」
溝口が適当なページを見る
「式神『壁』」
安倍晴明が使用した式神の1つ
鬼太郎の塗り壁はこれが具現化したものだと言われている
晴明が弓兵にかこまれたときこれを召喚し難をのがれたという(都市伝説大全)
溝口「いいねえーこんな感じ」
アンティークショップLOKI
コウゾウ「それよりもお前気づいてはいるよな
あの総何とか会とかいうカルト集団がとんでもないことをしでかそうとしているのは」
ユリエ「ええ だけど私が動ける問題かしら」
コウゾウ「大丈夫だ 俺に任せておけ
あの男にも顔を見せなければな」
ユリエ「あっ」
悠子「後ろからついてくるアレなんとかならねえのか」
後ろから何台もの黒いリムジンが追いかけてくる」
僧侶「あまり手荒なことはしたくないが･･･」
僧侶が念じるとリムジンたちは何かに衝突し後ろの道を塞いだ
僧侶「壁の式神だ･･･」
溝口編集部
溝口「どれ!」
溝口が適当なページを見る
「式神『壁』」
安倍晴明が使用した式神の1つ
鬼太郎の塗り壁はこれが具現化したものだと言われている
晴明が弓兵にかこまれたときこれを召喚し難をのがれたという(都市伝説大全)
溝口「いいねえーこんな感じ」
アンティークショップLOKI
コウゾウ「それよりもお前気づいてはいるよな
あの総何とか会とかいうカルト集団がとんでもないことをしでかそうとしているのは」
ユリエ「ええ だけど私が動ける問題かしら」
コウゾウ「大丈夫だ 俺に任せておけ
あの男にも顔を見せなければな」
ユリエ「あっ」
警察
悩ましげな様子の絹子
國分「で いつになったらあの高杉の取調べに回れるんですか
釈放期間になっちゃいますよ」
絹子「彼はbalomaの給湯器事件の容疑もあるわそれで延長しておいて頂戴
それよりも･･･」
國分の耳元で囁く絹子「あとでホテルニューあったかに来て欲しいの
2人だけで話がしたいの」
國分「えっ･･はい･･･」
心臓が高鳴り顔が赤くなる國分
アンティークショップLOKI
コウゾウがジョーたちのいる部屋に入ってくる
ジョーや殿下はコウゾウの存在に気づく
ジョー(これは凄いやつが来たな)「こんにちわ 何か御入用ですか」
コウゾウ「この花瓶をいただこうか」
殿下(あのジョーの様子･･･この男只者でない)「2万円です」
ただならぬ雰囲気に怯み
"棒"立ちする奥寺やハル
そこへ律と犀一が入ってくる
律「こんにちわ」
コウゾウが犀一の心に語りかける(来たか･･･)
息を飲む犀一
悩ましげな様子の絹子
國分「で いつになったらあの高杉の取調べに回れるんですか
釈放期間になっちゃいますよ」
絹子「彼はbalomaの給湯器事件の容疑もあるわそれで延長しておいて頂戴
それよりも･･･」
國分の耳元で囁く絹子「あとでホテルニューあったかに来て欲しいの
2人だけで話がしたいの」
國分「えっ･･はい･･･」
心臓が高鳴り顔が赤くなる國分
アンティークショップLOKI
コウゾウがジョーたちのいる部屋に入ってくる
ジョーや殿下はコウゾウの存在に気づく
ジョー(これは凄いやつが来たな)「こんにちわ 何か御入用ですか」
コウゾウ「この花瓶をいただこうか」
殿下(あのジョーの様子･･･この男只者でない)「2万円です」
ただならぬ雰囲気に怯み
"棒"立ちする奥寺やハル
そこへ律と犀一が入ってくる
律「こんにちわ」
コウゾウが犀一の心に語りかける(来たか･･･)
息を飲む犀一
コウゾウ「やあ久しぶりだね犀一くん」
犀一(コウゾウ「俺の知り合いだと振舞え」)「お久しぶりです」
コウゾウ「丁度この壺は君にあげようと買ったんだ
君の親はアンティーク好きだっていったからね」
律「こちらの方は」
犀一「ウチの証券会社の顧客で長い付き合いでして
かわいがってもらってるんですよ」
コウゾウ「ちょっとこちらへ･･･
あ･･･趣味の話だよ･･･ハルくんもこちらへ･･･」
ハル(この男には抗えない)「はい」
眉川家前
防戦一方の2人
ケン「もう少し!･･」
保「くっ!あっ」
保が一撃をくらう
ケン「保!･･」
「人のこと心配してる場合なら自分の心配しな」
ケン「･･････来たわ」
「何だと･･･」
道路の両側からGメン75さながらの様子で大勢のIKIの常連達がやってくる
SYO-1「こちとら･･･許せない!」
中でもSYO-1はタケちゃんに捨てられた恨みを晴らさんが如く暴れた
LOKI
コウゾウ「これを持っていけ」
犀一「これは･･･ベルト?」
コウゾウ「少々型の古いものだが･･･まあこの道具は所詮力を引き出すトリガーにすぎん我慢しろ
それとハルお前にも･･･」
犀一(コウゾウ「俺の知り合いだと振舞え」)「お久しぶりです」
コウゾウ「丁度この壺は君にあげようと買ったんだ
君の親はアンティーク好きだっていったからね」
律「こちらの方は」
犀一「ウチの証券会社の顧客で長い付き合いでして
かわいがってもらってるんですよ」
コウゾウ「ちょっとこちらへ･･･
あ･･･趣味の話だよ･･･ハルくんもこちらへ･･･」
ハル(この男には抗えない)「はい」
眉川家前
防戦一方の2人
ケン「もう少し!･･」
保「くっ!あっ」
保が一撃をくらう
ケン「保!･･」
「人のこと心配してる場合なら自分の心配しな」
ケン「･･････来たわ」
「何だと･･･」
道路の両側からGメン75さながらの様子で大勢のIKIの常連達がやってくる
SYO-1「こちとら･･･許せない!」
中でもSYO-1はタケちゃんに捨てられた恨みを晴らさんが如く暴れた
LOKI
コウゾウ「これを持っていけ」
犀一「これは･･･ベルト?」
コウゾウ「少々型の古いものだが･･･まあこの道具は所詮力を引き出すトリガーにすぎん我慢しろ
それとハルお前にも･･･」
溝口編集部
溝口「
「ライダーベルト」
若い頃少年達の憧れたライダーベルト
今では改良が進み飛び上がらずに使用できたり一瞬で力を使えるなど最新型があるが
それでも旧型のベルト式を愛する者が多く また一番扱いが簡単だという話もある
また最近平安時代の遺跡からもこれと同じ機能を持つと思われる帯が見つかっている(都市伝説大全)」
LOKI
コウゾウ「理由は･･･今は考えるな
とにかくお前の大切な人たちのために戦うのだ
今すぐに眉川病院へ行け このベルトの力ならあっというまだ
その後ザクロを受け取って悠子と合流するのだ」
桐生製薬所
章吾「あっこれは･･･」
和臣「この変種G-0MOが周囲の悪い細胞を破壊している」
章吾「trans-G-0MOですか」
LOKI
犀一「チョット私ハ急用ガデキタノデ
コノ壺ヲ持ッテあるてみすマデ戻ッテあれんじめんとヲ完成サセテクダサイ
私モ後デマタ伺イマス」(あの男は俺に何を言わせているんだ･･･口が勝手に!)
律「かしこまりました」
ホテルニューあったか
「ゴクリ」
國分がドアを開ける「失礼します」
絹子「きてくれたわね」
きっちり着込んだスーツ姿の絹子を見てテンションの下がる國分
眉川病院
ミチル「ゲイを舐めんじゃないわよ」
工作員の股間を蹴り上げ退治するミチル
英矢「よくも我が病院を滅茶苦茶にしてくれたな」
太郎「まだ若いですよ僕は」
啓子「あなたたちのような人間のせいで男性優位社会が形成されてしまうのよ」
勤務医は無く全員が工作員にすり返られた病院内を進むミチルたち
総回診まで後5分
LOKI
コウゾウ「それではこれで･･･少しハル君をお借りします」
ハル(･･･俺はどうなっちまうんだ)
ジョー(ハル･･･緑の時空の力が覚醒する時が来たか)
殿下(世も末だな)
直哉(一体何なんだこの人は･･･人なのか)
ユリエ(気づかれませんように･･･)
奥寺(今回の事をあの静江に知らせるわけにはいけないな)
独立エルドラド・柊コーポレーション
岡山「これより定例会議を始める」
一位の席に岡山 二位の席に迫田がいる
岡山「まず1つ これから大明党への献金を始める
次に今まで抵抗されてきたオブライエングループの買収を強硬路線に変更する
この不況の時代こそ我が社繁栄のこれとない機会 異議は無いな･･･」
ミチル「ゲイを舐めんじゃないわよ」
工作員の股間を蹴り上げ退治するミチル
英矢「よくも我が病院を滅茶苦茶にしてくれたな」
太郎「まだ若いですよ僕は」
啓子「あなたたちのような人間のせいで男性優位社会が形成されてしまうのよ」
勤務医は無く全員が工作員にすり返られた病院内を進むミチルたち
総回診まで後5分
LOKI
コウゾウ「それではこれで･･･少しハル君をお借りします」
ハル(･･･俺はどうなっちまうんだ)
ジョー(ハル･･･緑の時空の力が覚醒する時が来たか)
殿下(世も末だな)
直哉(一体何なんだこの人は･･･人なのか)
ユリエ(気づかれませんように･･･)
奥寺(今回の事をあの静江に知らせるわけにはいけないな)
独立エルドラド・柊コーポレーション
岡山「これより定例会議を始める」
一位の席に岡山 二位の席に迫田がいる
岡山「まず1つ これから大明党への献金を始める
次に今まで抵抗されてきたオブライエングループの買収を強硬路線に変更する
この不況の時代こそ我が社繁栄のこれとない機会 異議は無いな･･･」
漢(おとこ)塾
校庭に全校生徒が並べられている
「それでは塾長 登壇を」
朝礼台に登るコウゾウ
「私が塾長のフワ・コウ･･･ムッ･･････
・・・・・・
これより緊急指令"零簾灸宇・観位"を開始する」
溝口編集部
溝口「零簾灸宇・観位(レスキュー・ミー)」
武士の時代から緊急事態に発せられる号令として伝わる
これを受けたものは命を犠牲にしても指定された者をバックアップし
また事態の収拾にあたり民を守る
将軍に使える武士としての最高の姿だといわれている(都市伝説大全)」
校門前
コウゾウに待たされるハル
ハル「全くあの人もよくわかんないものを押し付けたかと思えば
今度はここの学生を手伝えって･･･ええっ」
校門から一斉にかつ迅速に出動する塾生達
ハル「これは･･･」
コウゾウ「俺の見積もりが違っていた 事は更に大きくなるだろう
あやつらと一緒に今は待機だ」
眉川病院
「よくここまでこれたわね」
女幹部がミチルたちの前に現れる
「私の夫がおまえらの仲間に敗れたと聞いたわ」
太郎「悠子さんのことだ･･･」
「愛する夫の仇!覚悟しなさい」
校庭に全校生徒が並べられている
「それでは塾長 登壇を」
朝礼台に登るコウゾウ
「私が塾長のフワ・コウ･･･ムッ･･････
・・・・・・
これより緊急指令"零簾灸宇・観位"を開始する」
溝口編集部
溝口「零簾灸宇・観位(レスキュー・ミー)」
武士の時代から緊急事態に発せられる号令として伝わる
これを受けたものは命を犠牲にしても指定された者をバックアップし
また事態の収拾にあたり民を守る
将軍に使える武士としての最高の姿だといわれている(都市伝説大全)」
校門前
コウゾウに待たされるハル
ハル「全くあの人もよくわかんないものを押し付けたかと思えば
今度はここの学生を手伝えって･･･ええっ」
校門から一斉にかつ迅速に出動する塾生達
ハル「これは･･･」
コウゾウ「俺の見積もりが違っていた 事は更に大きくなるだろう
あやつらと一緒に今は待機だ」
眉川病院
「よくここまでこれたわね」
女幹部がミチルたちの前に現れる
「私の夫がおまえらの仲間に敗れたと聞いたわ」
太郎「悠子さんのことだ･･･」
「愛する夫の仇!覚悟しなさい」
眉川家前
最後の工作員が倒れる
ケン「やったわね皆」
保「はっ」
SYO-1「そこの新入りも気づいたらしいわね」
保「まだ僕って新入りですか」
ケン「そうよ私たちに比べればずっと短いんだから
でも･･･これからどうしようかしら･･･何もしないわけにはいかないし」
眉川病院
ミチル「黒い芝生にホールインワン!」
英矢「娘達をよくも!私のメス捌きをくらえ」
太郎「容赦しませんよ」
啓子「なんてこと･･･男に屈した哀れなお方」
・・・・・・
4人「き・・効いてない」
幹部「今度はこちらの番かしら」
ホテルニューあったか
絹子「これが警察･鬼子母神関係者･大明党･総科学会その他の関係図よ」
國分「これは非道い･･･」
絹子「私達も動くわよ 上の人たちに構ってられるものですか」
眉川病院
倒れこむ4人
啓子はゆうこをかばっている
幹部「次はそのお譲ちゃんが罰せられる番かしら」
啓子「そ・それだけはダメェー」
そこへライダーに変身した犀一が幹部を蹴り飛ばす
最後の工作員が倒れる
ケン「やったわね皆」
保「はっ」
SYO-1「そこの新入りも気づいたらしいわね」
保「まだ僕って新入りですか」
ケン「そうよ私たちに比べればずっと短いんだから
でも･･･これからどうしようかしら･･･何もしないわけにはいかないし」
眉川病院
ミチル「黒い芝生にホールインワン!」
英矢「娘達をよくも!私のメス捌きをくらえ」
太郎「容赦しませんよ」
啓子「なんてこと･･･男に屈した哀れなお方」
・・・・・・
4人「き・・効いてない」
幹部「今度はこちらの番かしら」
ホテルニューあったか
絹子「これが警察･鬼子母神関係者･大明党･総科学会その他の関係図よ」
國分「これは非道い･･･」
絹子「私達も動くわよ 上の人たちに構ってられるものですか」
眉川病院
倒れこむ4人
啓子はゆうこをかばっている
幹部「次はそのお譲ちゃんが罰せられる番かしら」
啓子「そ・それだけはダメェー」
そこへライダーに変身した犀一が幹部を蹴り飛ばす
英矢「新しい敵か!?」
太郎「いや違う･･･あれは･･･」
犀一が振り向く
ミチル「よく分からないけど敵ではなさそうね」
犀一はどうにか身振りで伝える
太郎「『ここは任せろ早く目的の場所へ』
百合の許へ向かうミチルたち
幹部「なるほど･･･こういうので対抗しようというのね」
対峙する2人
幹部「そのベルトを破壊すれば!」
メスを掴み取りベルトの中心部に当てる
フォームが剥れる犀一
総回診開始
犀一の脳内
あの男･･･ベルトは力を引き出すトリガーだといった
単純に使えばいいというものではないのか･･･
昆虫型フォームというのは恐らく子供のあこがれ･･･恐れから
では大人のあこがれ・恐れるものとは･･･」
幹部「もうおしまいかしら」
犀一「いや･･･これからだ」
そのとき犀一は鬼と化した
犀一(恐ろしいもの･･･悠子!鬼子母神の力!一度使って･･･体が覚えればベルトなど必要ない)
鬼子母神フォーム!
幹部「所詮付け焼刃よ」
その瞬間吹き飛ばされ壁に叩きつけられる
犀一(何て力だ!)
太郎「いや違う･･･あれは･･･」
犀一が振り向く
ミチル「よく分からないけど敵ではなさそうね」
犀一はどうにか身振りで伝える
太郎「『ここは任せろ早く目的の場所へ』
百合の許へ向かうミチルたち
幹部「なるほど･･･こういうので対抗しようというのね」
対峙する2人
幹部「そのベルトを破壊すれば!」
メスを掴み取りベルトの中心部に当てる
フォームが剥れる犀一
総回診開始
犀一の脳内
あの男･･･ベルトは力を引き出すトリガーだといった
単純に使えばいいというものではないのか･･･
昆虫型フォームというのは恐らく子供のあこがれ･･･恐れから
では大人のあこがれ・恐れるものとは･･･」
幹部「もうおしまいかしら」
犀一「いや･･･これからだ」
そのとき犀一は鬼と化した
犀一(恐ろしいもの･･･悠子!鬼子母神の力!一度使って･･･体が覚えればベルトなど必要ない)
鬼子母神フォーム!
幹部「所詮付け焼刃よ」
その瞬間吹き飛ばされ壁に叩きつけられる
犀一(何て力だ!)
病院内から悲鳴が聞こえる
英矢「総回診が始まってしまったのか!」
病室
看護士「回診です」
患者「はーい」
医者は無言で患者を襲う
英矢「守るべき患者達に･･･くそっ」
太郎「それにしても今の･･･何か知り合いのような･･･」
ミチル「ここだわ」
啓子「向こうから来てるわよ」
白い巨塔ばりの隊列でやってくる医者達
英矢「私が行こう その間に百合さんの所へ!」
犀一「倒したか?･･･」
幹部「ふふっこんなことでくたばるようじゃ主婦も芸能人もできないわ」
至近距離で衝撃をくらう犀一
犀一「くっ」
事情を話すミチル
百合「わかりました私も行きましょう･･･でもしのぶ母さんをどうすれば」
太郎「僕が背負っていきますよ ここにいては危ない」
英矢「総回診が始まってしまったのか!」
病室
看護士「回診です」
患者「はーい」
医者は無言で患者を襲う
英矢「守るべき患者達に･･･くそっ」
太郎「それにしても今の･･･何か知り合いのような･･･」
ミチル「ここだわ」
啓子「向こうから来てるわよ」
白い巨塔ばりの隊列でやってくる医者達
英矢「私が行こう その間に百合さんの所へ!」
犀一「倒したか?･･･」
幹部「ふふっこんなことでくたばるようじゃ主婦も芸能人もできないわ」
至近距離で衝撃をくらう犀一
犀一「くっ」
事情を話すミチル
百合「わかりました私も行きましょう･･･でもしのぶ母さんをどうすれば」
太郎「僕が背負っていきますよ ここにいては危ない」
犀一「ザクロのエネルギーを具体化させ･･･剣にする くらえ」
剣が幹部を貫くと浄化される
犀一「そうか･･･この剣はこの汚染された部分を切ったのか
となると･･･」
鬼子母神堂
幹部「俺は今まで何をしていたんだ･･･」
犀一「彼らはマインドコントロールされているのか･･･」
病室前
太郎「い･･･いない!」
啓子「あなたぁーっ」
ミチル「悠子さんが言ったのはこういうことだったのね
『バラけて行動するな』って 英矢さんも捕われてしまったんだわ」
太郎「なら我々も急がねば」
池上ナレ「こうして犀一が幹部を浄化し眉川病院にいる工作員のマインドコントロールは解け
解放されたのです しかし代わりに英矢を犠牲にしてしまったミチルたち はたしてこれからどうなっていくのでしょうか」
溝口事務所
溝口「なんだって大明党本部ですごいことになるだって
こうしちゃいられない皆すぐ行くぞ
これのチェックは移動中する」
本部
会議室
「鬼子母神堂・眉川病院にて幹部がそれぞれ1名撃破
眉川家に向かった小隊も撃破 しかし眉川英矢をつれてくることができました」
フードが言う「『ここまでは想定の範囲内だ 実際の問題は奴らが本部に来てからだ』と教祖さまはおっしゃっています」
男秘書は思う(このフード最近言葉を発しない教祖様の心情が分かっているのか･･･
どちらにしろこのフードが来てから日本征服などということが始まってしまった
恐らくこの会が狙われたのは比較的コントロールしやすい宗教でありながら政治にも顔が利く点!
この女もしかしたら教祖様を･･･)
本部前
悠子「来たわね」
車から悠子･富弓･僧侶が出てくる
ミチル「おまたせ!」
ミチルたちの車もやってくる
犀一「これだろうザクロの花って」
犀一が大量のザクロとアレンジメントされたザクロを持ってくる
百合「悠子さんこれ・・・」
百合が悠子にルビーのベビーリングを手渡す
悠子「ありがとう必ず返すよ」
僧侶「式神『部屋』!」
溝口「なんだって大明党本部ですごいことになるだって
こうしちゃいられない皆すぐ行くぞ
これのチェックは移動中する」
本部
会議室
「鬼子母神堂・眉川病院にて幹部がそれぞれ1名撃破
眉川家に向かった小隊も撃破 しかし眉川英矢をつれてくることができました」
フードが言う「『ここまでは想定の範囲内だ 実際の問題は奴らが本部に来てからだ』と教祖さまはおっしゃっています」
男秘書は思う(このフード最近言葉を発しない教祖様の心情が分かっているのか･･･
どちらにしろこのフードが来てから日本征服などということが始まってしまった
恐らくこの会が狙われたのは比較的コントロールしやすい宗教でありながら政治にも顔が利く点!
この女もしかしたら教祖様を･･･)
本部前
悠子「来たわね」
車から悠子･富弓･僧侶が出てくる
ミチル「おまたせ!」
ミチルたちの車もやってくる
犀一「これだろうザクロの花って」
犀一が大量のザクロとアレンジメントされたザクロを持ってくる
百合「悠子さんこれ・・・」
百合が悠子にルビーのベビーリングを手渡す
悠子「ありがとう必ず返すよ」
僧侶「式神『部屋』!」
溝口移動中
溝口「式神『部屋』(ルーム)
移動式コテージのようなものといえばいいだろうか
結界の役目を果たすだけでなくそのときのTPOにあった快適な空間を創出する
晴明が流れる夢の部屋と言った事から「流夢」ルームと言われるようになった(都市伝説大全)」
犀一「俺もいくよ 戦える!」
僧侶(この男戦う術を得たか)「いいだろう 差し支えなさそうだ」
悠子「皆いくわよ」
午後11時本部突入
みちるナレ「こうしてついに悪者たちとの最終決戦が始まるように思えたけど
もはや事は私達のことだけじゃなくなっていたのよ」
溝口「式神『部屋』(ルーム)
移動式コテージのようなものといえばいいだろうか
結界の役目を果たすだけでなくそのときのTPOにあった快適な空間を創出する
晴明が流れる夢の部屋と言った事から「流夢」ルームと言われるようになった(都市伝説大全)」
犀一「俺もいくよ 戦える!」
僧侶(この男戦う術を得たか)「いいだろう 差し支えなさそうだ」
悠子「皆いくわよ」
午後11時本部突入
みちるナレ「こうしてついに悪者たちとの最終決戦が始まるように思えたけど
もはや事は私達のことだけじゃなくなっていたのよ」
444 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/03/01(日) 19:50:21
最終決戦？！
本部の一室
殺風景な部屋の中寝かせられていた英矢が目を覚ます
英矢「ここは･･･」
回想・眉川病院
廊下の向こう側からやってくる工作員達
英矢「来てみろお ここは私の病院!そして守るべき患者!私の家庭がある!」
総回診の一団に突撃する英矢
英矢「そうか･･･私はあの時に･･･ということは捕らえられたんだな私は」
ドアが開き男幹部がやってくる
英矢「私をどうする気だね」
「少しお待ちください」
男幹部は部屋に仕掛けられたカメラや盗聴器の類を解除する
「ついてきてください 娘さんのところへ行きましょう」
英矢「き君は一体?」
会議室
フード「次は全隊に行動に移るように連絡!我々は迎撃準備に入ります」
全員すぐさま承諾し連絡体制に入る
通路
幹部に連れられる英矢
「私は昔からこの教団で敬謙に活動をしていました
しかし今では幹部となって肩風をきかせているフードの女･･･
彼女が教祖様に取り入り始めた頃からこの教団はおかしくなったのです」
殺風景な部屋の中寝かせられていた英矢が目を覚ます
英矢「ここは･･･」
回想・眉川病院
廊下の向こう側からやってくる工作員達
英矢「来てみろお ここは私の病院!そして守るべき患者!私の家庭がある!」
総回診の一団に突撃する英矢
英矢「そうか･･･私はあの時に･･･ということは捕らえられたんだな私は」
ドアが開き男幹部がやってくる
英矢「私をどうする気だね」
「少しお待ちください」
男幹部は部屋に仕掛けられたカメラや盗聴器の類を解除する
「ついてきてください 娘さんのところへ行きましょう」
英矢「き君は一体?」
会議室
フード「次は全隊に行動に移るように連絡!我々は迎撃準備に入ります」
全員すぐさま承諾し連絡体制に入る
通路
幹部に連れられる英矢
「私は昔からこの教団で敬謙に活動をしていました
しかし今では幹部となって肩風をきかせているフードの女･･･
彼女が教祖様に取り入り始めた頃からこの教団はおかしくなったのです」
「金の力で政府との関わりを強固なものとし
各機関に信者を送り込む
そして信者には献金をきつく迫り
本来寛容であった他の宗教に対しても邪教扱いするようになった」
英矢「全てそのフードの女の仕業なのか?」
クラブKIYOSHI
奥からボサボサの髪で出てくる凛子
「あれっ キヨシ?キヨシーっ」
御蔵島
ジモンが誠司と航太をホテルから外に連れ出す
ジモン「よし!今から俺が大自然の中で生き抜くコツを教えてやろう」
誠司「聞いてないよぉー」
航太「? あれは何だ 船か?」
誠司「何だ見たところ漁船のようだが」
漁船
穂先にコウゾウが仁王立ちしている
コウゾウ「こちらに来た時 お前にはいつも世話になるな」
岩田(鶴田忍)「いえいえ 共にマグロ漁をした関係じゃないですか」
コウゾウ「そろそろ着くかな」
漢塾校門前
教官「塾長によると間もなく都内に大災害が起こるという
命に代えてでも被害を出さぬようにするのだ」
塾生「おおおーっス!」
離れた所で見ているハル
「全くあの人もどこかいってしまうし
俺もあんな訳のわからない連中に関われるわけ･･･」
各機関に信者を送り込む
そして信者には献金をきつく迫り
本来寛容であった他の宗教に対しても邪教扱いするようになった」
英矢「全てそのフードの女の仕業なのか?」
クラブKIYOSHI
奥からボサボサの髪で出てくる凛子
「あれっ キヨシ?キヨシーっ」
御蔵島
ジモンが誠司と航太をホテルから外に連れ出す
ジモン「よし!今から俺が大自然の中で生き抜くコツを教えてやろう」
誠司「聞いてないよぉー」
航太「? あれは何だ 船か?」
誠司「何だ見たところ漁船のようだが」
漁船
穂先にコウゾウが仁王立ちしている
コウゾウ「こちらに来た時 お前にはいつも世話になるな」
岩田(鶴田忍)「いえいえ 共にマグロ漁をした関係じゃないですか」
コウゾウ「そろそろ着くかな」
漢塾校門前
教官「塾長によると間もなく都内に大災害が起こるという
命に代えてでも被害を出さぬようにするのだ」
塾生「おおおーっス!」
離れた所で見ているハル
「全くあの人もどこかいってしまうし
俺もあんな訳のわからない連中に関われるわけ･･･」
本部VIPルーム
洵子がベッドで寝かせられている
幹部「フードの女の計らいでこの方は丁重に扱えと言われているので」
英矢「洵子!･･･お父さんは心配で心配で仕方がなかったぞーっ」
都内某所
コンビニの駐車場の片隅で整列しているIKIの常連達
「いい? これから3班に分かれて行動するわよ」
「わっかりましたぁー」
「えっそれよりあの人･･･」
そこへBARみちるの店長が通り過ぎる
店長(うわっ何このオカマたち･･･昼間っから固まってて･･･気持ち悪いったらありゃしない)
「みちるママじゃない?あの人」
「そうねぇ」
店長に駆け寄る常連達
「みちるママ事件は解決したんですか?」
店長「ちょっと何ですかあなたたち 金目のものなんてありませんよ」
「ねえ この人みちるママに似ているけど何か違わない?」
「そうね人違いね」
店長「私はあなたたちみたいな人と関わった覚えはありません!」
それを偶然見た通りすがりの佳恵
(あら?向かいのお店の店主･･･あんな趣味があったのね･･･フフフ)
柊不動産傘下鮎川コンツェルン
ゆりあ「ひどいものね･･･柊不動産も最初は提携って言っておきながら
会社の株をこっそり集めて事実上乗っ取ってしまうなんて」
久美子「ねえ知ってる?柊不動産も海外の本社から手を切ったそうよ
私はそうゆうのに詳しくないからよく分からないけどこの世界不況の中大丈夫なのかしら」
ゆりあ「不安よね･･･あっそれ小柴さんに回して」
久美子「今日小柴さん休みよ」
洵子がベッドで寝かせられている
幹部「フードの女の計らいでこの方は丁重に扱えと言われているので」
英矢「洵子!･･･お父さんは心配で心配で仕方がなかったぞーっ」
都内某所
コンビニの駐車場の片隅で整列しているIKIの常連達
「いい? これから3班に分かれて行動するわよ」
「わっかりましたぁー」
「えっそれよりあの人･･･」
そこへBARみちるの店長が通り過ぎる
店長(うわっ何このオカマたち･･･昼間っから固まってて･･･気持ち悪いったらありゃしない)
「みちるママじゃない?あの人」
「そうねぇ」
店長に駆け寄る常連達
「みちるママ事件は解決したんですか?」
店長「ちょっと何ですかあなたたち 金目のものなんてありませんよ」
「ねえ この人みちるママに似ているけど何か違わない?」
「そうね人違いね」
店長「私はあなたたちみたいな人と関わった覚えはありません!」
それを偶然見た通りすがりの佳恵
(あら?向かいのお店の店主･･･あんな趣味があったのね･･･フフフ)
柊不動産傘下鮎川コンツェルン
ゆりあ「ひどいものね･･･柊不動産も最初は提携って言っておきながら
会社の株をこっそり集めて事実上乗っ取ってしまうなんて」
久美子「ねえ知ってる?柊不動産も海外の本社から手を切ったそうよ
私はそうゆうのに詳しくないからよく分からないけどこの世界不況の中大丈夫なのかしら」
ゆりあ「不安よね･･･あっそれ小柴さんに回して」
久美子「今日小柴さん休みよ」
御蔵島
ジモン「これは凄い!」
崖下に漁船を止め崖を手づかみで登ってくるコウゾウ
３人は崖の上に行きそれを見届ける
信州
佐倉生花店
店内に入る若槻
若槻「取引先に差し上げるのにふさわしい花を２束お願いします」
佐倉保「かしこまりました」
若槻は何か思いついたように保に問う
若槻「もしかして･･･ここは柊子さんのご実家では?」
佐倉保「そうですが･･･あなたは･･･確かあのときの弁護士!」
若槻「そうおびえないでください 何も今回は律さんの件で来たわけではなく
弁護士としての仕事があってこちらに来たのですから」
首相官邸
てんやわんやになっている部屋に大臣(いとうまい子)が入ってくる
大臣「首相!大騒ぎしている場合ですか!」
秘書「ああああなた知らないの大明党がここに来て私らの党を裏切って暴走してるんですよー」
大臣「分かってます!だから大騒ぎしている場合じゃないっていっているんです
これだと選挙どうこうの問題ではなく東京そのものの問題ですよ」
総理「そんなこといわれてもなあ」
秘書「あっ総理 今日発売の雑誌揃ってます」
大臣「漫画なんて読んでる場合ですか!」
ジモン「これは凄い!」
崖下に漁船を止め崖を手づかみで登ってくるコウゾウ
３人は崖の上に行きそれを見届ける
信州
佐倉生花店
店内に入る若槻
若槻「取引先に差し上げるのにふさわしい花を２束お願いします」
佐倉保「かしこまりました」
若槻は何か思いついたように保に問う
若槻「もしかして･･･ここは柊子さんのご実家では?」
佐倉保「そうですが･･･あなたは･･･確かあのときの弁護士!」
若槻「そうおびえないでください 何も今回は律さんの件で来たわけではなく
弁護士としての仕事があってこちらに来たのですから」
首相官邸
てんやわんやになっている部屋に大臣(いとうまい子)が入ってくる
大臣「首相!大騒ぎしている場合ですか!」
秘書「ああああなた知らないの大明党がここに来て私らの党を裏切って暴走してるんですよー」
大臣「分かってます!だから大騒ぎしている場合じゃないっていっているんです
これだと選挙どうこうの問題ではなく東京そのものの問題ですよ」
総理「そんなこといわれてもなあ」
秘書「あっ総理 今日発売の雑誌揃ってます」
大臣「漫画なんて読んでる場合ですか!」
御蔵島
コウゾウが島へ上陸するや否や３人に深く頭を下げる
「頼む力を貸してくれ このままでは東京が危ないんだ」
何のことだか理解できない３人
誠司「ハァ何言っているんだあんた気でも狂ったか」
コウゾウ「信じてもらえないのも無理はない･･･とにかく船にだけでも乗ってくれ･･･」
横浜みなみ署
何をしていいか分からずイスでくるくる回っている宗一
新庄が電話に出ている
新庄「はい･･･もしもし･･･えっ･･････」
ホテルニューあったか
絹子「それじゃあ宜しくでは現場で」
電話を切る絹子
國分「都内の警察・自衛隊は既に向こうの手中ですね」
絹子「よかったわ幅広いルートを持っていて」
横浜みなみ署
新庄「なんば･･･宗一刑事!出番や!出動や!」
宗一「ようやく出番なんですね!」
新庄「不謹慎なこと言うなこいつ それに今回のことは極秘任務だ」
コウゾウが島へ上陸するや否や３人に深く頭を下げる
「頼む力を貸してくれ このままでは東京が危ないんだ」
何のことだか理解できない３人
誠司「ハァ何言っているんだあんた気でも狂ったか」
コウゾウ「信じてもらえないのも無理はない･･･とにかく船にだけでも乗ってくれ･･･」
横浜みなみ署
何をしていいか分からずイスでくるくる回っている宗一
新庄が電話に出ている
新庄「はい･･･もしもし･･･えっ･･････」
ホテルニューあったか
絹子「それじゃあ宜しくでは現場で」
電話を切る絹子
國分「都内の警察・自衛隊は既に向こうの手中ですね」
絹子「よかったわ幅広いルートを持っていて」
横浜みなみ署
新庄「なんば･･･宗一刑事!出番や!出動や!」
宗一「ようやく出番なんですね!」
新庄「不謹慎なこと言うなこいつ それに今回のことは極秘任務だ」
信州
早苗に事情を話す保
早苗「そうですかこの人が･･･」
若槻「そういえば１つお伺いしたいんですが
私は信州のあるペンションのようなところを借りているのですが･･･
あそこは確か柊子さんがランの群生地を守りたいがために切り捨てたところでは?」
保「それはちょっと 訊いてみないと･･･」
若槻「いや･･いいんです でも向こうの人も分かっているようで
うまく自然と共生しているようです」
旧青の館
にいなと一緒に残された保存された自然を楽しむ美佐緒
御蔵島
誠司「行き・帰りの交通費
レトルト・冷凍の高級食材
暇を潰せる何か
可愛い女それと･･･」
コウゾウ「分かった事が解決したら幾らでもくれてやる」
航太「やったっすね誠司さん」
コウゾウ「･･････ともかくこれを付けてくれ」
コウゾウがレンジャースーツと吸血鬼の衣装を渡す
誠司「これは航太の余興の衣装じゃないですか冗談もほどほどにしてください」
コウゾウ「･･････」
ジモン「ところで３人分しかないじゃないっすか」
コウゾウ「大自然で生きていけるお前ならこのようなものなくても平気だろう」
ジモン「聞いてないよー 何するの俺たちー」
早苗に事情を話す保
早苗「そうですかこの人が･･･」
若槻「そういえば１つお伺いしたいんですが
私は信州のあるペンションのようなところを借りているのですが･･･
あそこは確か柊子さんがランの群生地を守りたいがために切り捨てたところでは?」
保「それはちょっと 訊いてみないと･･･」
若槻「いや･･いいんです でも向こうの人も分かっているようで
うまく自然と共生しているようです」
旧青の館
にいなと一緒に残された保存された自然を楽しむ美佐緒
御蔵島
誠司「行き・帰りの交通費
レトルト・冷凍の高級食材
暇を潰せる何か
可愛い女それと･･･」
コウゾウ「分かった事が解決したら幾らでもくれてやる」
航太「やったっすね誠司さん」
コウゾウ「･･････ともかくこれを付けてくれ」
コウゾウがレンジャースーツと吸血鬼の衣装を渡す
誠司「これは航太の余興の衣装じゃないですか冗談もほどほどにしてください」
コウゾウ「･･････」
ジモン「ところで３人分しかないじゃないっすか」
コウゾウ「大自然で生きていけるお前ならこのようなものなくても平気だろう」
ジモン「聞いてないよー 何するの俺たちー」
信州
桐生製薬所
若槻が尋ねる
章吾「すみません前回は父がすんでのところで躊躇してしまい･･･」
若槻「大丈夫ですよ
私も暫くここにとどまることにしましたから
妻と子供も連れてペンションを借りたんです」
アルテミス1号店
電話がかかってきて礼子が出る
「はいアルテミス･･･はい今代わります」
「艶子さんお電話ー佐藤さんから」
艶子「はい代わりました･･･柊子さん?
今２号店に出て行ったわよ丁度すれ違いだったみたいね」
そこへ聖人が帰ってくる
礼子「もう!聖人何日間もどこいってたのよ」
聖人を見て顔をしかめる艶子
桐生製薬所
若槻が尋ねる
章吾「すみません前回は父がすんでのところで躊躇してしまい･･･」
若槻「大丈夫ですよ
私も暫くここにとどまることにしましたから
妻と子供も連れてペンションを借りたんです」
アルテミス1号店
電話がかかってきて礼子が出る
「はいアルテミス･･･はい今代わります」
「艶子さんお電話ー佐藤さんから」
艶子「はい代わりました･･･柊子さん?
今２号店に出て行ったわよ丁度すれ違いだったみたいね」
そこへ聖人が帰ってくる
礼子「もう!聖人何日間もどこいってたのよ」
聖人を見て顔をしかめる艶子
本部・大ホール
悠子「ここが･･･」
スタジアム状になっているホールに出た悠子たち一行
フードの女「皆さん来ました我らを滅ぼさんとする邪教徒が首をそろえて!」
僧侶「流石最近力を急速につけただけある･･･ここまでとは」
フードの女「皆さんの目の前で邪教徒が討たれる様をご覧に入れましょう
寄付は退場門でお願いします」
富弓と犀一は出す言葉がない
フードの女「あなたたち･･･
今一斉に襲ってもいいけどそれだと清く正しい我が宗教のイメージとは程遠い卑怯なことだわ」
悠子「ふざけるなッ!今まで集団で襲っていたくせに」
フードの女「塵は積もらないと山にはならないのよ
感謝なさい私達が正々堂々とあなたたちをしとめてあげるのだから」
教祖「ソレデハコレヨリ破銅鑼慕楠(パンドラボックス)ニヨル試合ヲハジメル」
フードの女は意のままになっている教祖を見てほくそ笑む
悠子「ここが･･･」
スタジアム状になっているホールに出た悠子たち一行
フードの女「皆さん来ました我らを滅ぼさんとする邪教徒が首をそろえて!」
僧侶「流石最近力を急速につけただけある･･･ここまでとは」
フードの女「皆さんの目の前で邪教徒が討たれる様をご覧に入れましょう
寄付は退場門でお願いします」
富弓と犀一は出す言葉がない
フードの女「あなたたち･･･
今一斉に襲ってもいいけどそれだと清く正しい我が宗教のイメージとは程遠い卑怯なことだわ」
悠子「ふざけるなッ!今まで集団で襲っていたくせに」
フードの女「塵は積もらないと山にはならないのよ
感謝なさい私達が正々堂々とあなたたちをしとめてあげるのだから」
教祖「ソレデハコレヨリ破銅鑼慕楠(パンドラボックス)ニヨル試合ヲハジメル」
フードの女は意のままになっている教祖を見てほくそ笑む
溝口移動中
溝口「破銅鑼慕楠(パンドラボックス)
古代中国にて行われた集団決戦方法のひとつ
1つの箱に各集団1名ずつ入れられ他の試合の状況が分からぬまま戦うというもの
箱を開けるまで勝敗が分からないことからギリシャ神話で
有名なパンドラの箱のエピソードが生まれたのは想像に難くないだろう(都市伝説大全)」
本部
床から箱状のものがせりあがってくる
フードの女「この箱は強固なことは勿論のことマジックミラーになっていて
外からは中の様子が見えるけど中から外の様子は見えないようになっているの
さあ箱に入りなさい!」
1つめの箱に悠子とフードの女が
2つめの箱に富弓と女幹部が
3つめの箱に僧侶ともう1人の女幹部が
最後の箱に犀一とフードの女の秘書が入る
溝口「破銅鑼慕楠(パンドラボックス)
古代中国にて行われた集団決戦方法のひとつ
1つの箱に各集団1名ずつ入れられ他の試合の状況が分からぬまま戦うというもの
箱を開けるまで勝敗が分からないことからギリシャ神話で
有名なパンドラの箱のエピソードが生まれたのは想像に難くないだろう(都市伝説大全)」
本部
床から箱状のものがせりあがってくる
フードの女「この箱は強固なことは勿論のことマジックミラーになっていて
外からは中の様子が見えるけど中から外の様子は見えないようになっているの
さあ箱に入りなさい!」
1つめの箱に悠子とフードの女が
2つめの箱に富弓と女幹部が
3つめの箱に僧侶ともう1人の女幹部が
最後の箱に犀一とフードの女の秘書が入る
454 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/03/25(水) 23:43:10
フードの女って何や
455 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/03/25(水) 23:52:04
フードの女 安宅家を追われた久仁子
ペンション青の館
美佐緒「おかえりなさい あなた」
若槻「ただいま」
青の館に帰ってきた若槻
にいな「ぱぱーおかえりなさーい」
若槻「今日もいい子にしてたか?」
「皆さん一日お疲れ様です」
奥から女(小柳ルミ子)が出てくる
若槻「こちらこそ丁寧な心遣いに感謝しています」
池上ナレ
コウゾウ同様にどこか遠いところから来たアヤノは旧青の館を改装し
ペンションを営んでいたのです
1つめの箱
悠子「お前!洵子をどこにやったんだ!」
フードの女「知ってても無駄でしょ 全ては今日終わるのだから」
2つめの箱
富弓「あら･･･あなたテレビによく出てる方じゃなくって」
「芸能界で鍛えた口に勝てるわけないでしょ まあよろち･･･」
富弓「ふざけてるの!?テレビとは違うのよ」
美佐緒「おかえりなさい あなた」
若槻「ただいま」
青の館に帰ってきた若槻
にいな「ぱぱーおかえりなさーい」
若槻「今日もいい子にしてたか?」
「皆さん一日お疲れ様です」
奥から女(小柳ルミ子)が出てくる
若槻「こちらこそ丁寧な心遣いに感謝しています」
池上ナレ
コウゾウ同様にどこか遠いところから来たアヤノは旧青の館を改装し
ペンションを営んでいたのです
1つめの箱
悠子「お前!洵子をどこにやったんだ!」
フードの女「知ってても無駄でしょ 全ては今日終わるのだから」
2つめの箱
富弓「あら･･･あなたテレビによく出てる方じゃなくって」
「芸能界で鍛えた口に勝てるわけないでしょ まあよろち･･･」
富弓「ふざけてるの!?テレビとは違うのよ」
伊豆
放浪して伊豆までやってきた久仁子
丘の上のペンションを借りていた
久仁子「もうすぐ手持ちも底をつくわね･･･」
3つ目の箱
「あなたも陰陽師の能力を持つと見たわ」
僧侶「･･････始めましょう」
「私の大粒の涙に魅かれてやってくる化け物に適うかしら?」
4つめの箱
犀一「マジックミラーと言うことは悠子たちに俺の様子は分からないな･･･」
相手の幹部は武者鎧などで武装していた
犀一「ここなら俺の力を発揮できる･･･」
「何を中学生のようなことを言っている!･･･」
放浪して伊豆までやってきた久仁子
丘の上のペンションを借りていた
久仁子「もうすぐ手持ちも底をつくわね･･･」
3つ目の箱
「あなたも陰陽師の能力を持つと見たわ」
僧侶「･･････始めましょう」
「私の大粒の涙に魅かれてやってくる化け物に適うかしら?」
4つめの箱
犀一「マジックミラーと言うことは悠子たちに俺の様子は分からないな･･･」
相手の幹部は武者鎧などで武装していた
犀一「ここなら俺の力を発揮できる･･･」
「何を中学生のようなことを言っている!･･･」
都内某所
迫田の運転の車に岡山が乗っている
岡山「これからのスケジュールは?」
迫田「はい この後奥寺コーポレーションの社長のオフィスにて
エルドラドとの手を完全に断ち切る交渉をします
その後に総科学会本部へ行き本部の我が社員と落ち合うことになっております」
岡山「このあとついにジョーの悔しがる顔が拝めるのか･･･ハッハッハッ」
1つ目の箱
悠子「せめてそのフードくらい取ったら?」
フードの女「･･････ええあなたになら顔を見せてもいいかもね」
フードの女はフードを取る
2つ目の箱
富弓は数珠を手に取り念仏を始める
「出っ歯だからって舐めるんじゃないわよ」
対戦相手も念じ始める
迫田の運転の車に岡山が乗っている
岡山「これからのスケジュールは?」
迫田「はい この後奥寺コーポレーションの社長のオフィスにて
エルドラドとの手を完全に断ち切る交渉をします
その後に総科学会本部へ行き本部の我が社員と落ち合うことになっております」
岡山「このあとついにジョーの悔しがる顔が拝めるのか･･･ハッハッハッ」
1つ目の箱
悠子「せめてそのフードくらい取ったら?」
フードの女「･･････ええあなたになら顔を見せてもいいかもね」
フードの女はフードを取る
2つ目の箱
富弓は数珠を手に取り念仏を始める
「出っ歯だからって舐めるんじゃないわよ」
対戦相手も念じ始める
459 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/03/30(月) 00:14:20
出っ歯だからｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
本部VIPルーム
部下からの連絡を受け驚く幹部
「英矢様すみません このあとどうしても席を外さなくては･･･」
英矢「私を置いていく気か?」
「分かってください･･･ここでどうにかしないと東京の存続に関わるのです」
英矢「･･････にわかには信じられんが･･･ここで私は待っていることにしよう」
「ありがとうございます」
3つ目の箱
「勝負は保拳門刃取流で宜しいかしら」
僧侶「保拳門刃取流だと!?」
溝口移動中
溝口「保拳門刃取流(ポケモンバトル)
陰陽師同士が対決する際の形式の１つである
各6体の式神を召喚し一体ずつ戦わせ全滅した方が負けとなる
大型の式神を召喚するのは6体が限界とされるため究極の勝負の型と言われる
それゆえ天皇の御前試合でよく用いられたという
後に某大手ゲーム会社がこの対決を元にあの大ヒットゲームを生み出したといわれている(都市伝説大全)
4つめの箱
犀一「変身!ライダー鬼子母神フォーム」
「そんなにはったりして楽しいかい?」
部下からの連絡を受け驚く幹部
「英矢様すみません このあとどうしても席を外さなくては･･･」
英矢「私を置いていく気か?」
「分かってください･･･ここでどうにかしないと東京の存続に関わるのです」
英矢「･･････にわかには信じられんが･･･ここで私は待っていることにしよう」
「ありがとうございます」
3つ目の箱
「勝負は保拳門刃取流で宜しいかしら」
僧侶「保拳門刃取流だと!?」
溝口移動中
溝口「保拳門刃取流(ポケモンバトル)
陰陽師同士が対決する際の形式の１つである
各6体の式神を召喚し一体ずつ戦わせ全滅した方が負けとなる
大型の式神を召喚するのは6体が限界とされるため究極の勝負の型と言われる
それゆえ天皇の御前試合でよく用いられたという
後に某大手ゲーム会社がこの対決を元にあの大ヒットゲームを生み出したといわれている(都市伝説大全)
4つめの箱
犀一「変身!ライダー鬼子母神フォーム」
「そんなにはったりして楽しいかい?」
奥寺の社長室
奥寺「どうです?私の社長室は」
ジョー「いやあ素晴らしい部屋だね」
ユリエ(私欲の限りをつくした娯楽室って感じね)「奥寺さんらしい娯楽室ですわ」
奥寺「社長室です」
奥寺がジョー・ユリエ・殿下・直哉を連れてきた
ジョー「後でオブライエン・ジャパンの関係者が来て次に岡山が迫田を連れてくる」
1つ目の箱
悠子「お前は･･･」
フードの女の素顔は仮面に隠れていた
「忘れたとは言わせないわ･･･あなたは昔私に何度か会っているわ･･･私はあなたの『しりあい』よ
そして今日こうしてあなたと真っ向に対峙することができた ようやく私が復讐できるようね」
悠子「最近流行っている映画の真似かい?知り合いだろうと洵子を傷つける奴は木っ端微塵にしてやるさ」
2つ目の箱
富弓「何て下品な念なの･･･でも強い!」
奥寺「どうです?私の社長室は」
ジョー「いやあ素晴らしい部屋だね」
ユリエ(私欲の限りをつくした娯楽室って感じね)「奥寺さんらしい娯楽室ですわ」
奥寺「社長室です」
奥寺がジョー・ユリエ・殿下・直哉を連れてきた
ジョー「後でオブライエン・ジャパンの関係者が来て次に岡山が迫田を連れてくる」
1つ目の箱
悠子「お前は･･･」
フードの女の素顔は仮面に隠れていた
「忘れたとは言わせないわ･･･あなたは昔私に何度か会っているわ･･･私はあなたの『しりあい』よ
そして今日こうしてあなたと真っ向に対峙することができた ようやく私が復讐できるようね」
悠子「最近流行っている映画の真似かい?知り合いだろうと洵子を傷つける奴は木っ端微塵にしてやるさ」
2つ目の箱
富弓「何て下品な念なの･･･でも強い!」
本部会議室
幹部「待て!お前らはまだ気づかないのか自分達がやっていることの愚かさに!」
その場の人間は白い目で一斉に幹部を見る
「気でも狂ったか君」
「どちらにしろもう止められないさ 結果が出てくるのも時間の問題だ」
「教祖様の考えに従わないなら出て行きたまえ」
3つ目の箱
僧侶(6体のうち1体は御家族の守りにつかってしまっている･･･実質私が召喚できるのは5体･･･
しかし断るわけにもいくまい)「宜しいでしょう」
4つ目の箱
剣を交える犀一たち
犀一(武器化しているとはいえ実際は仏教の楽器･･･木魚とかでは適わない･･･)
幹部「待て!お前らはまだ気づかないのか自分達がやっていることの愚かさに!」
その場の人間は白い目で一斉に幹部を見る
「気でも狂ったか君」
「どちらにしろもう止められないさ 結果が出てくるのも時間の問題だ」
「教祖様の考えに従わないなら出て行きたまえ」
3つ目の箱
僧侶(6体のうち1体は御家族の守りにつかってしまっている･･･実質私が召喚できるのは5体･･･
しかし断るわけにもいくまい)「宜しいでしょう」
4つ目の箱
剣を交える犀一たち
犀一(武器化しているとはいえ実際は仏教の楽器･･･木魚とかでは適わない･･･)
奥寺の社長室
板尾「よろしくおねがいします オブライエンジャパン社長の板尾です」
蔵野「助太刀に参りました オブライエンホンコンの蔵野です」
ジョー「よろしく 話はどこまでしってるかね」
蔵野「大体知ってます」
板尾「何でお前が言うんや」
1つ目の箱
しりあい「私はあなたに負けじと凄まじいまでの勤行をしたわ
そうして得た力と体を使ってようやくここまで登りつめた
あなたに分かるかしら」
悠子「分からなくはないわ 以前あたいも復讐の念で動いてた
だけど分かったのさ所詮強い愛の前にそんな力は赤子同然ってね」
しりあい「だったらその身をもってその考えを改めるといいわ」
2つめの箱
相手の念による衝撃を受ける富弓
富弓「負けないわ･･･私には守るべき人がいるもの
悠子･･･洵子･･･愛すべき夫にお腹の子供!」
板尾「よろしくおねがいします オブライエンジャパン社長の板尾です」
蔵野「助太刀に参りました オブライエンホンコンの蔵野です」
ジョー「よろしく 話はどこまでしってるかね」
蔵野「大体知ってます」
板尾「何でお前が言うんや」
1つ目の箱
しりあい「私はあなたに負けじと凄まじいまでの勤行をしたわ
そうして得た力と体を使ってようやくここまで登りつめた
あなたに分かるかしら」
悠子「分からなくはないわ 以前あたいも復讐の念で動いてた
だけど分かったのさ所詮強い愛の前にそんな力は赤子同然ってね」
しりあい「だったらその身をもってその考えを改めるといいわ」
2つめの箱
相手の念による衝撃を受ける富弓
富弓「負けないわ･･･私には守るべき人がいるもの
悠子･･･洵子･･･愛すべき夫にお腹の子供!」
奥寺の社長室
殿下「板尾さんに蔵野さん･･･あの時コックの見舞いに来てた人ですね」
蔵野「ああ!あのときの!退院おめでとうございます」
・・・・・・
ユリエ「来る･･･」
扉を乱暴に開け入ってくる岡山と迫田
ジョー「久しぶりだな･･･岡山･･･社長」
3つ目の箱
巨人のような式神と翼竜のような式神が戦っている
僧侶(最低でもここで2体破っておけば･･･)
4つ目の箱
「そんな楽器でメロディアスな音楽が奏でられると思うのかい?」
犀一「何だと!?」
「一応歌手活動もしているものでね
さあ僕のオンステージへようこそ!」
殿下「板尾さんに蔵野さん･･･あの時コックの見舞いに来てた人ですね」
蔵野「ああ!あのときの!退院おめでとうございます」
・・・・・・
ユリエ「来る･･･」
扉を乱暴に開け入ってくる岡山と迫田
ジョー「久しぶりだな･･･岡山･･･社長」
3つ目の箱
巨人のような式神と翼竜のような式神が戦っている
僧侶(最低でもここで2体破っておけば･･･)
4つ目の箱
「そんな楽器でメロディアスな音楽が奏でられると思うのかい?」
犀一「何だと!?」
「一応歌手活動もしているものでね
さあ僕のオンステージへようこそ!」
465 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/03/30(月) 20:55:14
私も「出っ歯だからって舐めるんじゃないわよ」にふいたｗ
466 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/03/30(月) 23:26:16
黒久仁子に期待
467 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/04/01(水) 17:31:41
黄色い薔薇でキモ明のジャズライブまだ？
奥寺の社長室
殿下「くだらん前置きはいいから本題に入ろうか」
岡山「さすが話が早い 迫田!」
迫田「はい 今回の我が柊不動産はエルドラド本社の株式を･･･」
3つ目の箱
僧侶(やった!)
運よく最初の式神で2体破ることに成功した僧侶
「やっぱり5体しか使えないとなると必死になるもんだねえ」
僧侶「何の話だ」
「隠しても無駄なんだから あなたが式神を使って関係者を守っていることは」
僧侶「知っていたのか」
「知っていたのかってやっぱり本当だったのね
いい話だなー芸能界随一の泣きタレントじゃなくても泣きたくなる話だよ」
相手の涙でより強力な式神が召喚される
「ってことはあなたが倒れたらあなたのお友達たちも危ないことになるんだろうねえ」
殿下「くだらん前置きはいいから本題に入ろうか」
岡山「さすが話が早い 迫田!」
迫田「はい 今回の我が柊不動産はエルドラド本社の株式を･･･」
3つ目の箱
僧侶(やった!)
運よく最初の式神で2体破ることに成功した僧侶
「やっぱり5体しか使えないとなると必死になるもんだねえ」
僧侶「何の話だ」
「隠しても無駄なんだから あなたが式神を使って関係者を守っていることは」
僧侶「知っていたのか」
「知っていたのかってやっぱり本当だったのね
いい話だなー芸能界随一の泣きタレントじゃなくても泣きたくなる話だよ」
相手の涙でより強力な式神が召喚される
「ってことはあなたが倒れたらあなたのお友達たちも危ないことになるんだろうねえ」
奥寺の社長室
岡山「この通りどうやってもわが社の独立はもう決定的ですよ」
ジョー「ああ確かに独立はもう俺には止められない」
岡山「じゃあこの株式をエルドラドに譲渡してこの商談
もといわが社の独立が成立するということだな」
ジョー「その通りだ」
4つ目の箱
「僕のENKAに惚れたかい?」
犀一「こんなふざけた野郎に･･･」
「ふざけてんのはそっちのコスプレでしょ」
犀一(なんて強さだ全く歯が立たない)
犀一「悔しいね･･･こんな風にいたぶられるのは」
(鬼子母神には母の面と鬼の面があると悠子は言っていた･･･なら)
犀一「うおおおおっ」
「なっまだフォームを残していたのか」
岡山「この通りどうやってもわが社の独立はもう決定的ですよ」
ジョー「ああ確かに独立はもう俺には止められない」
岡山「じゃあこの株式をエルドラドに譲渡してこの商談
もといわが社の独立が成立するということだな」
ジョー「その通りだ」
4つ目の箱
「僕のENKAに惚れたかい?」
犀一「こんなふざけた野郎に･･･」
「ふざけてんのはそっちのコスプレでしょ」
犀一(なんて強さだ全く歯が立たない)
犀一「悔しいね･･･こんな風にいたぶられるのは」
(鬼子母神には母の面と鬼の面があると悠子は言っていた･･･なら)
犀一「うおおおおっ」
「なっまだフォームを残していたのか」
奥寺の社長室
ジョー「かかったな」
岡山「何を言う今更負け惜しみか?」
ジョー「迫田」
迫田「たった今私の持株会社の株・私自身の株はエルドラドのものになった」
岡山「何だと」
ジョー「確かにさっき柊不動産は独立した
だが今迫田がこちらに来たことで柊不動産の実際の権利がこちらに戻ってきた
お前が独立して手に入れた権利もないも同然だ」
岡山「迫田ァ!どういうことだ」
迫田「私は最初からお前についていく気などなかった
だがジョー様より直にこの話を持ちかけられてこちらに残ったのだ」
ジョー「苦肉の計ってところか」
岡山「ということは･･･最初から全てこうなると予想していたんだな
ハハハハハこれは一本食わされたな」
ユリエが小声でジョーに囁く「負けているのに随分余裕そうね」
岡山「まだだ」
殿下「まだ負け惜しみを言うのか」
岡山「まだ俺自身の株が残っている
まだオブライエンの方に移してある資産の一部を俺の株で引き出せる」
板尾「それならとっくにエルドラドに移したで」
蔵野「うちも協力してマネーロンダリングまがいもやったけどな」
ジョー「かかったな」
岡山「何を言う今更負け惜しみか?」
ジョー「迫田」
迫田「たった今私の持株会社の株・私自身の株はエルドラドのものになった」
岡山「何だと」
ジョー「確かにさっき柊不動産は独立した
だが今迫田がこちらに来たことで柊不動産の実際の権利がこちらに戻ってきた
お前が独立して手に入れた権利もないも同然だ」
岡山「迫田ァ!どういうことだ」
迫田「私は最初からお前についていく気などなかった
だがジョー様より直にこの話を持ちかけられてこちらに残ったのだ」
ジョー「苦肉の計ってところか」
岡山「ということは･･･最初から全てこうなると予想していたんだな
ハハハハハこれは一本食わされたな」
ユリエが小声でジョーに囁く「負けているのに随分余裕そうね」
岡山「まだだ」
殿下「まだ負け惜しみを言うのか」
岡山「まだ俺自身の株が残っている
まだオブライエンの方に移してある資産の一部を俺の株で引き出せる」
板尾「それならとっくにエルドラドに移したで」
蔵野「うちも協力してマネーロンダリングまがいもやったけどな」
岡山「クソッこっちもダメか使えん者どもめ
だがこの一件でエルドラドもオブライエンも打撃を受けただろう
この不景気の中それでやっていけるのかな」
板尾「それなら大丈夫や」
ドアが開き啓子の兄がやってくる
殿下「神保証券だな」
ジョー「おそかったな」
「すみません ギリギリまでクイズ番組の収録がありまして」
岡山「何しに来た!このタレント風情があ」
「この不景気を乗り越えられるようオブライエンやエルドラドをサポートしていきたいと思っています」
ユリエ「もう降参かしら」
岡山「いつかこの借りを返してやる」
岡山は社長室を飛び出した
ジョー「仲介料10万って言ったか」
板尾「オブライエンともどもあいつのやり方にはキレかかってたから
このチャンスがあってよかったわ
でも貰えるなら貰っときまっせ10万」
4つ目の箱
犀一「鬼子母神フォーム鬼モード!」
「ふんそれでも僕に適わないさ」
犀一「鬼の『キバ』ザクロの剣だ」
「そんなもので僕の･･･」
犀一は相手に一閃を食らわす
犀一「たやすいな」
「僕の完全に負けだよ」
犀一「じゃあ顔を見せてもらおうか･･･」
相手の顔を見るとテレビで見たことあるような顔だった
犀一「･･････キヨシ?」
2つ目の箱
富弓「これ以上無理をしたら･･･」
「どうやら限界が近いみたいだわね」
富弓「それわあなたも同じなんじゃなくて?」
「くらいなさい」
3つ目の箱
僧侶(強い!これが涙で式神を召喚する流派か)
「これであなたの5体目の式神も倒れたわ どうするの
あの守りに入っている式神をこっちに回せばまだ戦えるんじゃない」
僧侶「ふざけるな･･･誰がそんなことするか･･･次戦うのは私だ」
僧侶は仏具を取り出した
犀一「鬼子母神フォーム鬼モード!」
「ふんそれでも僕に適わないさ」
犀一「鬼の『キバ』ザクロの剣だ」
「そんなもので僕の･･･」
犀一は相手に一閃を食らわす
犀一「たやすいな」
「僕の完全に負けだよ」
犀一「じゃあ顔を見せてもらおうか･･･」
相手の顔を見るとテレビで見たことあるような顔だった
犀一「･･････キヨシ?」
2つ目の箱
富弓「これ以上無理をしたら･･･」
「どうやら限界が近いみたいだわね」
富弓「それわあなたも同じなんじゃなくて?」
「くらいなさい」
3つ目の箱
僧侶(強い!これが涙で式神を召喚する流派か)
「これであなたの5体目の式神も倒れたわ どうするの
あの守りに入っている式神をこっちに回せばまだ戦えるんじゃない」
僧侶「ふざけるな･･･誰がそんなことするか･･･次戦うのは私だ」
僧侶は仏具を取り出した
1つ目の箱
悠子「はああああー」
壁に叩きつけられるしりあい
悠子「分かったよあんたの正体が」
しりあいの仮面が切れてそこから顔に傷の跡がある女の顔が見える
悠子「麗花だねあんた」
麗花「見たわね顔の傷を
これが誰のせいでなったか覚えてるかしら」
悠子「･･････」
麗花「どんな顔をして私の前に立っているのかしら」
3つ目の箱
式神の攻撃を受けて倒れる僧侶
「せいぜい頑張ったとは思うよ
でも人間がこのクラスの式神を倒すなんて元々無理な話だったのよ」
僧侶「ここで終わりか」
「そろそろ箱が開くわね」
悠子「はああああー」
壁に叩きつけられるしりあい
悠子「分かったよあんたの正体が」
しりあいの仮面が切れてそこから顔に傷の跡がある女の顔が見える
悠子「麗花だねあんた」
麗花「見たわね顔の傷を
これが誰のせいでなったか覚えてるかしら」
悠子「･･････」
麗花「どんな顔をして私の前に立っているのかしら」
3つ目の箱
式神の攻撃を受けて倒れる僧侶
「せいぜい頑張ったとは思うよ
でも人間がこのクラスの式神を倒すなんて元々無理な話だったのよ」
僧侶「ここで終わりか」
「そろそろ箱が開くわね」
1つ目の箱
悠子「箱が･･･?」
麗花「決着がついたようね」
2つ目の箱
「どうやら私が勝っちゃったらしいわね」
3つ目の箱
「勝敗の判定が甘いな」
4つ目の箱
犀一「･････」
変身を解く犀一
本部管理室
箱を開くスイッチを押した幹部
幹部「これ以上被害を大きくするわけには･･･」
「おい誰かいるぞ」
「何をしている!」
幹部「私もここまでか」
悠子「箱が･･･?」
麗花「決着がついたようね」
2つ目の箱
「どうやら私が勝っちゃったらしいわね」
3つ目の箱
「勝敗の判定が甘いな」
4つ目の箱
犀一「･････」
変身を解く犀一
本部管理室
箱を開くスイッチを押した幹部
幹部「これ以上被害を大きくするわけには･･･」
「おい誰かいるぞ」
「何をしている!」
幹部「私もここまでか」
本部の中を駆ける溝口たち編集部
溝口「急げ!ネタは待ってくれないぞ」
溝口がホールに入る
本部の前
横浜みなみ署による包囲が行われた
絹子「蟻一匹逃がさないわよ」
國分「報告します 我々より先に雑誌編集部なども入っている模様です」
裏口
宗一「今から何かはじまるんですか」
新庄「宗一刑事暇なのは分かるけどちゃんとやってくれよ
ちょっと俺トイレ行ってくるからちゃんと見張っててくれよ」
溝口「急げ!ネタは待ってくれないぞ」
溝口がホールに入る
本部の前
横浜みなみ署による包囲が行われた
絹子「蟻一匹逃がさないわよ」
國分「報告します 我々より先に雑誌編集部なども入っている模様です」
裏口
宗一「今から何かはじまるんですか」
新庄「宗一刑事暇なのは分かるけどちゃんとやってくれよ
ちょっと俺トイレ行ってくるからちゃんと見張っててくれよ」
箱が完全に開いた
悠子「ふ･･･」
溝口「何だこりゃあ」
その瞬間溝口たちが入り込む
「テレビに出てる人も何人かいますね」
溝口が富弓に気づき駆け寄る
溝口「何やってるんだこんなとこで」
富弓「ごめんなさい あなた
皆をこのお腹の子を必死に守ったら･･･」
溝口「もういい喋るな･･･」
溝口が富弓の相手ににじり寄る
溝口「お前だな!とんでもないことをしてくれたのは!」
溝口が相手を凄まじい表情で睨みつける
悠子「ふ･･･」
溝口「何だこりゃあ」
その瞬間溝口たちが入り込む
「テレビに出てる人も何人かいますね」
溝口が富弓に気づき駆け寄る
溝口「何やってるんだこんなとこで」
富弓「ごめんなさい あなた
皆をこのお腹の子を必死に守ったら･･･」
溝口「もういい喋るな･･･」
溝口が富弓の相手ににじり寄る
溝口「お前だな!とんでもないことをしてくれたのは!」
溝口が相手を凄まじい表情で睨みつける
悠子「溝口さん!」
溝口は悠子に気づく
麗花「こっちの計画はもう完成してるのよ
あとはあなた達勝手になさい」
麗花が奥へ逃げ出す
洗脳が解ける教団
キヨシ「あれ 僕は何をしていたんだ」
溝口「これは?」
悠子「皆洗脳されていたのさ
それよりも富弓さんは!?犀一は!?」
溝口は悠子に気づく
麗花「こっちの計画はもう完成してるのよ
あとはあなた達勝手になさい」
麗花が奥へ逃げ出す
洗脳が解ける教団
キヨシ「あれ 僕は何をしていたんだ」
溝口「これは?」
悠子「皆洗脳されていたのさ
それよりも富弓さんは!?犀一は!?」
478 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/04/01(水) 20:42:09
麗花と久仁子がたっぐを組んでいた展開キボン
都内某所
小柴の車に理沙(派谷恵美)が乗っている
理沙「ありがとう 忙しい中私の行きたいとこ連れてってくれて」
小柴「いつも俺のために家庭を守ってくれてるんだから 感謝してるよ」
理沙「あっあれ何かしら」
都内に似つかわしくない戦車やパトカーが慌しく走っている
スタジオ
生番組に出ている美保
美保「この人のファッションは･･･」
スタッフがなにやら話し合っている
美保(何かしら)
スタッフは「放送中止」とのカンペを出す
某川辺
千尋と大介が子供を連れて語り合っている
千尋「これから私達どうなるかしら」
大介「さあ」
千尋「もうどうしてあなたっていつもそうなの?」
その後ろに銃を持った女性工作員が立っている
千尋と大介がそれに気づく
「立ちなさいこれか･･･」
危険を察知した千尋が工作員に蹴りを食らわす
「痛いっ お腹がっ」
工作員は倒れ銃を落とす
小柴の車に理沙(派谷恵美)が乗っている
理沙「ありがとう 忙しい中私の行きたいとこ連れてってくれて」
小柴「いつも俺のために家庭を守ってくれてるんだから 感謝してるよ」
理沙「あっあれ何かしら」
都内に似つかわしくない戦車やパトカーが慌しく走っている
スタジオ
生番組に出ている美保
美保「この人のファッションは･･･」
スタッフがなにやら話し合っている
美保(何かしら)
スタッフは「放送中止」とのカンペを出す
某川辺
千尋と大介が子供を連れて語り合っている
千尋「これから私達どうなるかしら」
大介「さあ」
千尋「もうどうしてあなたっていつもそうなの?」
その後ろに銃を持った女性工作員が立っている
千尋と大介がそれに気づく
「立ちなさいこれか･･･」
危険を察知した千尋が工作員に蹴りを食らわす
「痛いっ お腹がっ」
工作員は倒れ銃を落とす
天売島
食堂で食事をする一同
浩一「なんだかとっても馬が合いますねえ」
優「ええ皆にあえてよかったわ」
柴田「なんだか幼馴染みたいですね」
春生「そうですね」
傍らには砂時計が置かれていた
そんな中悦子だけがテレビを見ていた
「首都に危機が迫っているとして大明党・総科学会による戒厳令が･･･」
「ほら浩一君のお母さんもお料理どうぞ」
悦子「ええ ありがとう」
「そのため首都には自衛隊や警察が配備され･･･」
安宅高原ホテル
テレビを見てる一同
譲二「こりゃあ大変だな 久仁子もこれに巻き込まれて大変かもしれないなあハハハハ」
宇田川「それよりも今都内に佳恵さんがいるんですよ」
食堂で食事をする一同
浩一「なんだかとっても馬が合いますねえ」
優「ええ皆にあえてよかったわ」
柴田「なんだか幼馴染みたいですね」
春生「そうですね」
傍らには砂時計が置かれていた
そんな中悦子だけがテレビを見ていた
「首都に危機が迫っているとして大明党・総科学会による戒厳令が･･･」
「ほら浩一君のお母さんもお料理どうぞ」
悦子「ええ ありがとう」
「そのため首都には自衛隊や警察が配備され･･･」
安宅高原ホテル
テレビを見てる一同
譲二「こりゃあ大変だな 久仁子もこれに巻き込まれて大変かもしれないなあハハハハ」
宇田川「それよりも今都内に佳恵さんがいるんですよ」
都内
ケンとの一件の後学会に入り出世した雨宮が一隊の指揮を執っている
雨宮「不穏な動きを見せた者には即刻銃を放つように!」
行軍を始めると向こうから数十人の軍団がやってくる
雨宮「なんだあれは?仲間の軍隊か?」
「ちょっとあれケンちゃんが言ってた雨宮さんじゃない?」
向こうから来ていたのは膨大な人数に膨れ上がったIKIの常連を中心にする集団だった
ケンが前に出てくる
ケン「ひどいわね ここまで身を落とすなんて」
雨宮「ああ確かあんな奴と以前仲がよかったっけ
とにかく反逆者がいたぞ」
「無駄よ」
脇から漢塾がやってきて雨宮たちを囲む
「私達はみちるママからの話で危機を察知して
いくつかのグループに分かれて色んなところへお願いをしたわ
そのお陰であなたたちに襲われた人たちの食事や手当ての準備は充分よ」
都内某所
変身して工作員たちと戦うハルと誠司と航太
そのままの姿で戦うジモンや漢塾の塾生
誠司「話が違うじゃないか こんな危険なこと･･･キリがないぜ」
航太「まあいいんじゃないですかヒーローは死なないんですから」
ジモン「俺もヒーローなのかなあ」
航太「私はおもいっきり敵みたいな姿ですからね 吸血鬼ですよ」
ハル(このおじさんたちウザイ･･･)
ケンとの一件の後学会に入り出世した雨宮が一隊の指揮を執っている
雨宮「不穏な動きを見せた者には即刻銃を放つように!」
行軍を始めると向こうから数十人の軍団がやってくる
雨宮「なんだあれは?仲間の軍隊か?」
「ちょっとあれケンちゃんが言ってた雨宮さんじゃない?」
向こうから来ていたのは膨大な人数に膨れ上がったIKIの常連を中心にする集団だった
ケンが前に出てくる
ケン「ひどいわね ここまで身を落とすなんて」
雨宮「ああ確かあんな奴と以前仲がよかったっけ
とにかく反逆者がいたぞ」
「無駄よ」
脇から漢塾がやってきて雨宮たちを囲む
「私達はみちるママからの話で危機を察知して
いくつかのグループに分かれて色んなところへお願いをしたわ
そのお陰であなたたちに襲われた人たちの食事や手当ての準備は充分よ」
都内某所
変身して工作員たちと戦うハルと誠司と航太
そのままの姿で戦うジモンや漢塾の塾生
誠司「話が違うじゃないか こんな危険なこと･･･キリがないぜ」
航太「まあいいんじゃないですかヒーローは死なないんですから」
ジモン「俺もヒーローなのかなあ」
航太「私はおもいっきり敵みたいな姿ですからね 吸血鬼ですよ」
ハル(このおじさんたちウザイ･･･)
都内某所
IKIの常連の働きかけで集まった病院関係者が手当てをしており
料理屋は炊き出しを行っている
智也「こんな時に麗花さんはどこに行ったんだ」
雄二「幹夫さんこんなときでも白衣をインしないでくださいよ」
幹夫「お前だって患者をいやらしい目でみてるじゃないか」
香山「那代子さんあの3人が騒ぐと患者の体に響くので止めてもらえませんか」
那代子「はい」
留美「順にならんでくださーい」
マック「ツライケドゲンキダシテネ」
久我は蕎麦を打っている
石野「病み上がりで大丈夫ですか」
久我「何を言ってるこういうときこそ一踏ん張りしないと」
セツ「皆さんご安心くださいまだ料理はありますから」
支配人夫妻は料理にいそしんでいる
IKIの常連の働きかけで集まった病院関係者が手当てをしており
料理屋は炊き出しを行っている
智也「こんな時に麗花さんはどこに行ったんだ」
雄二「幹夫さんこんなときでも白衣をインしないでくださいよ」
幹夫「お前だって患者をいやらしい目でみてるじゃないか」
香山「那代子さんあの3人が騒ぐと患者の体に響くので止めてもらえませんか」
那代子「はい」
留美「順にならんでくださーい」
マック「ツライケドゲンキダシテネ」
久我は蕎麦を打っている
石野「病み上がりで大丈夫ですか」
久我「何を言ってるこういうときこそ一踏ん張りしないと」
セツ「皆さんご安心くださいまだ料理はありますから」
支配人夫妻は料理にいそしんでいる
483 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/04/01(水) 21:26:26
ツライケドゲンキダシテネｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
美千代「もう何でこういうときにあの人はいないのかしら」
肥後「だからって何で俺らが料理してるの」
上島「聞いてないよー」
弘美「こちらに哺乳瓶等ありまーす」
千賀子「幼児を抱えてる方はどうぞ」
清美「しかしこんな天地がひっくり返るようなこと私や経験したことないよ」
園長「ええ」
本部
連行される幹部
「ほら歩け ぐずぐずするな」
そこへ仲間が来る
「大変だあの計画が始まるぞ」
「何」
幹部を置いて走る工作員達
肥後「だからって何で俺らが料理してるの」
上島「聞いてないよー」
弘美「こちらに哺乳瓶等ありまーす」
千賀子「幼児を抱えてる方はどうぞ」
清美「しかしこんな天地がひっくり返るようなこと私や経験したことないよ」
園長「ええ」
本部
連行される幹部
「ほら歩け ぐずぐずするな」
そこへ仲間が来る
「大変だあの計画が始まるぞ」
「何」
幹部を置いて走る工作員達
新庄の言いつけを聞かずに本部の中に入ってみる宗一
そこへ反対から麗花が走ってくる
あまりの気迫に押され身動きができない宗一
宗一「あ･･･悪魔です」
新庄刑事がやってくる
新庄「持ち場から離れるな言うたやろ」
宗一「悪魔がいました!」
新庄「悪魔って何や悪魔って」
そこへ反対から麗花が走ってくる
あまりの気迫に押され身動きができない宗一
宗一「あ･･･悪魔です」
新庄刑事がやってくる
新庄「持ち場から離れるな言うたやろ」
宗一「悪魔がいました!」
新庄「悪魔って何や悪魔って」
本部前
絹子「工作員をいろいろなところに送り込み
報道を規制した後に警察や自衛隊を掌握し首都に放ち民衆を襲わせる
何て卑劣な手口なの」
國分「でも完璧とは言えなかったらしいわね」
ホール
教祖が重い腰を上げる
教祖「今まで私は何をやってきたんだ
私はあの女に好きなようにされていたのか
何て愚かなのだ私は」
悠子が近づく
教祖「私もやましい心がなかったわけじゃない
そこをきっとあの女につけこまれたんだろう」
悠子「おじさん･･･
細かいことは分からないけどさ
宗教でも何でも何かを信じるってことは人を幸せにするためにあるんじゃないのかい
だからそういうのを自分達のいいように悪用して皆を苦しめようとしたりしちゃダメなんだと
あたいは思うよ」
そこへ幹部が走ってくる
幹部「皆さんここは危ないです!今すぐ避難してください」
富弓「えっあの演歌歌手が2人?」
キヨシ「すみません僕はただのそっくりさんです
本人はあの幹部です」
絹子「工作員をいろいろなところに送り込み
報道を規制した後に警察や自衛隊を掌握し首都に放ち民衆を襲わせる
何て卑劣な手口なの」
國分「でも完璧とは言えなかったらしいわね」
ホール
教祖が重い腰を上げる
教祖「今まで私は何をやってきたんだ
私はあの女に好きなようにされていたのか
何て愚かなのだ私は」
悠子が近づく
教祖「私もやましい心がなかったわけじゃない
そこをきっとあの女につけこまれたんだろう」
悠子「おじさん･･･
細かいことは分からないけどさ
宗教でも何でも何かを信じるってことは人を幸せにするためにあるんじゃないのかい
だからそういうのを自分達のいいように悪用して皆を苦しめようとしたりしちゃダメなんだと
あたいは思うよ」
そこへ幹部が走ってくる
幹部「皆さんここは危ないです!今すぐ避難してください」
富弓「えっあの演歌歌手が2人?」
キヨシ「すみません僕はただのそっくりさんです
本人はあの幹部です」
悠子「洵子は?」
そこへ英矢が苦しそうな顔でやってくる
悠子「英矢さん!」
英矢「悠子さんすまない 洵子があの女の手に」
VIPルーム
麗花が入ってくる
麗花「助けに来ましたよ」
英矢「麗花さん!久しぶりです」
そこへ麗華の殺気に感ずいた洵子が声を荒げる
洵子「危ない」
催涙スプレーを英矢に噴射する麗花
英矢はいくらかは当たってしまう
麗花「洵子さん私と来てもらうわよ」
幹部「とにかく今は危ない!」
そこへ英矢が苦しそうな顔でやってくる
悠子「英矢さん!」
英矢「悠子さんすまない 洵子があの女の手に」
VIPルーム
麗花が入ってくる
麗花「助けに来ましたよ」
英矢「麗花さん!久しぶりです」
そこへ麗華の殺気に感ずいた洵子が声を荒げる
洵子「危ない」
催涙スプレーを英矢に噴射する麗花
英矢はいくらかは当たってしまう
麗花「洵子さん私と来てもらうわよ」
幹部「とにかく今は危ない!」
本部周辺
式神が解け元いた場所に戻されるみちるたち
そこへ物陰から工作員が襲い掛かる
悠子「何してるんだい」
工作員を撃退する悠子
みちる「悠子!」
悠子たちは無事に脱出した
富弓「ねえ あれを見て」
その時本部のビルが音を立て観音開きに開いた
中には巨大な仏像がある
幹部「これが･･･計画!
信者から脅して献金させた金で建設したのがこれなのか」
溝口「どうすりゃいいんだ一体」
その時ヘリが悠子たちの前に降りてくる
そのヘリからは美保が出てくる
美保「悠子さん!」
式神が解け元いた場所に戻されるみちるたち
そこへ物陰から工作員が襲い掛かる
悠子「何してるんだい」
工作員を撃退する悠子
みちる「悠子!」
悠子たちは無事に脱出した
富弓「ねえ あれを見て」
その時本部のビルが音を立て観音開きに開いた
中には巨大な仏像がある
幹部「これが･･･計画!
信者から脅して献金させた金で建設したのがこれなのか」
溝口「どうすりゃいいんだ一体」
その時ヘリが悠子たちの前に降りてくる
そのヘリからは美保が出てくる
美保「悠子さん!」
ヘリから記者が2人出てくる
「倒壊テレビの取材班です」
幹部「報道規制を受けていたのでは」
溝口「ということは私と同じ熱きジャーナリズム魂を持った人間だってことでしょう
報道規制が何だってことですよ」
「真実を求めてこそが報道です!」
「上からの圧力と葛藤していたところに花園しのぶさんからの呼びかけで目覚めたんです」
溝口「あーっお前いつの間に出所してやがったんだ」
ヘリの運転手は槙だった
槙「えっ確かに昔一度捕まったことはありますが･･･」
溝口「よくも俺の大切な人を」
富弓「ちょっと溝さん人違いよ」
槙「大変ですよあの強姦魔のバロマ社長のそっくりさんだっていうのは」
「倒壊テレビの取材班です」
幹部「報道規制を受けていたのでは」
溝口「ということは私と同じ熱きジャーナリズム魂を持った人間だってことでしょう
報道規制が何だってことですよ」
「真実を求めてこそが報道です!」
「上からの圧力と葛藤していたところに花園しのぶさんからの呼びかけで目覚めたんです」
溝口「あーっお前いつの間に出所してやがったんだ」
ヘリの運転手は槙だった
槙「えっ確かに昔一度捕まったことはありますが･･･」
溝口「よくも俺の大切な人を」
富弓「ちょっと溝さん人違いよ」
槙「大変ですよあの強姦魔のバロマ社長のそっくりさんだっていうのは」
悠子「お願いがあるんだ 今すぐあたいを雑司が谷の鬼子母神堂に連れて行ってくれ」
槙「倒壊テレビの人がよろしければ」
仏像コックピット
麗花「全てはあの女のせいなのよ
太郎さんが手に入らないんならこんなところ滅ぶのがいいさ!」
奥には洵子が寝かせられている
鬼子母神堂
ヘリが着地すると悠子が出てくる
悠子「ありがとうございました」
飛び立つヘリ
悠子はルビーのベビーリングを取り出す
悠子「鬼子母神様･･･どうか･･･」
そのとき悠子の体が発光しだした
槙「倒壊テレビの人がよろしければ」
仏像コックピット
麗花「全てはあの女のせいなのよ
太郎さんが手に入らないんならこんなところ滅ぶのがいいさ!」
奥には洵子が寝かせられている
鬼子母神堂
ヘリが着地すると悠子が出てくる
悠子「ありがとうございました」
飛び立つヘリ
悠子はルビーのベビーリングを取り出す
悠子「鬼子母神様･･･どうか･･･」
そのとき悠子の体が発光しだした
その瞬間巨大な鬼子母神像が表れ悠子が乗っていた
みちる「またもう一体現れたわ」
富弓「悠子!」
溝口「すげえ まるで特撮の世界だぜ」
太郎「･･････」
英矢「どうしたんだ太郎」
太郎「元々僕が麗花さんの申し入れをこと････」
英矢「大丈夫だ太郎 自分を責めることはない」
仏像と鬼子母神像が戦いを始める
更に鬼子母神像には工作員達からの攻撃も加えられる
麗花「そんなちっぽけなので私に適うかしら
今度こそ私の復讐が達成されるのよ」
悠子「望むところだ」
みちる「またもう一体現れたわ」
富弓「悠子!」
溝口「すげえ まるで特撮の世界だぜ」
太郎「･･････」
英矢「どうしたんだ太郎」
太郎「元々僕が麗花さんの申し入れをこと････」
英矢「大丈夫だ太郎 自分を責めることはない」
仏像と鬼子母神像が戦いを始める
更に鬼子母神像には工作員達からの攻撃も加えられる
麗花「そんなちっぽけなので私に適うかしら
今度こそ私の復讐が達成されるのよ」
悠子「望むところだ」
麗花「くらいなさい『千手観音』!」
仏像からいくつもの攻撃が加えられる
悠子「くっ」
麗花「おいつめたかしら」
コックピット
洵子が目覚める
洵子は操作パネルの方に駆け寄り叫ぶ
洵子「悠子!」
麗花は洵子をはり倒す
麗花「おとなしく眠ってな」
「･･････悠子」
悠子の耳に入る
悠子「洵子･･･今待ってな」
悠子「知ってるかい鬼子母神様は1000人もの子供を食べるんだよ」
麗花「ええたかが鬼風情だからね
あなたの像だって仏というより鬼の像よ」
悠子「だったら悪い子供は食べないとね そのためにはまず大人しくさせないと」
悠子「ザクロ・ロケットパンチ」
ザクロを持った手が放たれ仏像に命中する
麗花「ま･･･負けないわよ」
抵抗むなしく倒れる仏像
仏像からいくつもの攻撃が加えられる
悠子「くっ」
麗花「おいつめたかしら」
コックピット
洵子が目覚める
洵子は操作パネルの方に駆け寄り叫ぶ
洵子「悠子!」
麗花は洵子をはり倒す
麗花「おとなしく眠ってな」
「･･････悠子」
悠子の耳に入る
悠子「洵子･･･今待ってな」
悠子「知ってるかい鬼子母神様は1000人もの子供を食べるんだよ」
麗花「ええたかが鬼風情だからね
あなたの像だって仏というより鬼の像よ」
悠子「だったら悪い子供は食べないとね そのためにはまず大人しくさせないと」
悠子「ザクロ・ロケットパンチ」
ザクロを持った手が放たれ仏像に命中する
麗花「ま･･･負けないわよ」
抵抗むなしく倒れる仏像
麗花「脱出するわよ」
洵子を連れて脱出する麗花
それに気づき同じく地上に降り立つ悠子
Twilight
逃げ込んできた麗花
麗花「ここまでくれば取りあえずかわせるかしら」
悠子「あんたの負けだよ」
入ってくる悠子
麗花「それはどっちの台詞かしら」
懐からナイフを取り出す麗花
麗花「くらいなさい」
近くにあった飲みかけのワインを麗花にぶっかける悠子
麗花の動きが怯んだ所にワイングラスを投げつける
洵子を連れて脱出する麗花
それに気づき同じく地上に降り立つ悠子
Twilight
逃げ込んできた麗花
麗花「ここまでくれば取りあえずかわせるかしら」
悠子「あんたの負けだよ」
入ってくる悠子
麗花「それはどっちの台詞かしら」
懐からナイフを取り出す麗花
麗花「くらいなさい」
近くにあった飲みかけのワインを麗花にぶっかける悠子
麗花の動きが怯んだ所にワイングラスを投げつける
麗花が倒れる
悠子「今度こそ終わったんだ」
悠子もそういうと倒れてしまう
洵子「悠子･･･?」
洵子が目覚め倒れている悠子に気づく
そのときコウゾウが入ってくる
洵子「誰?」
コウゾウ「安心しろ味方だ」
悠子をお姫様ダッコをして運ぶコウゾウ
それについていく洵子
洵子「そんなことが」
コウゾウ「驚いたか」
洵子「驚いたのは驚いたけど･･･そんな天地がひっくり返るようなこと
悠子といれば何回も体験したからね
それと･･･今夜ためには一緒にいてあげようと思うんです」
コウゾウ「悠子さんも疲れてるんじゃないのか」
洵子「いやとっても喜びますよ 疲れが吹き飛ぶくらい」
そこへ兵器を連れた工作員が現れる
「指導者が倒れた今最後の作戦を執行する」
コウゾウ「それは生物兵器だな
無駄だ!信州の研究者がGウイルスの研究中に
たまたま見つけた変種の前ではそのウイルスは全く効果がない」
悠子「今度こそ終わったんだ」
悠子もそういうと倒れてしまう
洵子「悠子･･･?」
洵子が目覚め倒れている悠子に気づく
そのときコウゾウが入ってくる
洵子「誰?」
コウゾウ「安心しろ味方だ」
悠子をお姫様ダッコをして運ぶコウゾウ
それについていく洵子
洵子「そんなことが」
コウゾウ「驚いたか」
洵子「驚いたのは驚いたけど･･･そんな天地がひっくり返るようなこと
悠子といれば何回も体験したからね
それと･･･今夜ためには一緒にいてあげようと思うんです」
コウゾウ「悠子さんも疲れてるんじゃないのか」
洵子「いやとっても喜びますよ 疲れが吹き飛ぶくらい」
そこへ兵器を連れた工作員が現れる
「指導者が倒れた今最後の作戦を執行する」
コウゾウ「それは生物兵器だな
無駄だ!信州の研究者がGウイルスの研究中に
たまたま見つけた変種の前ではそのウイルスは全く効果がない」
英矢の回想
VIPルーム
洵子「ねえお父さん こんなとき言うのもあれだけど
付き合ってる彼のことまだ悠子に話してないの」
英矢「大丈夫だよ お父さん達は付き合うのに賛成だし･･･
それにいつか話すときが来るさ･･･
大丈夫悠子さんだって最終的には賛成してくれるよ」
そこへ麗花が入ってくる
麗花「助けに来ました」
英矢「洵子･･･大丈夫だろうな
大丈夫じゃなかったらお父さん承知しないぞ」
みちる「ねえあれを見て」
高台に立つ悠子たち3人
英矢「洵子!」
啓子「助かったのね」
太郎「何か歌っている」
みちる「あれは･･･」
鬼子母神の子守唄を歌う3人
みちる「私達も歌うのよ!」
英矢「えっ?」
みちる「いいから」
VIPルーム
洵子「ねえお父さん こんなとき言うのもあれだけど
付き合ってる彼のことまだ悠子に話してないの」
英矢「大丈夫だよ お父さん達は付き合うのに賛成だし･･･
それにいつか話すときが来るさ･･･
大丈夫悠子さんだって最終的には賛成してくれるよ」
そこへ麗花が入ってくる
麗花「助けに来ました」
英矢「洵子･･･大丈夫だろうな
大丈夫じゃなかったらお父さん承知しないぞ」
みちる「ねえあれを見て」
高台に立つ悠子たち3人
英矢「洵子!」
啓子「助かったのね」
太郎「何か歌っている」
みちる「あれは･･･」
鬼子母神の子守唄を歌う3人
みちる「私達も歌うのよ!」
英矢「えっ?」
みちる「いいから」
みちるナレ
その後東京の皆が
そして倒壊テレビでその様子を見たテレビの前の皆も合わせて鬼子母神の子守唄を歌ったわ
そしてら奇跡が起こったのよ
3人が歌っていると壊れた建物は直り
今回傷ついた人の傷も癒え
全てが元通りになっていく
コウゾウ(塾生たちよそして選んでしまった戦士達よ
お前達が災害を食い止めていなかったら完全に元には戻らなかったかもしれぬ
恐らくこの事件は人々の心からもすぐに消え去る
本当に元に戻るのだ)
「悠子?」
眉川家
ソファーで寝ている悠子
洵子「悠子!こんなところで寝てたら風邪引くよ
まだ寒いんだから」
悠子は洵子に抱きつく
洵子「ちょっと悠子!」
悠子「じゅんこぉぉーよかった 本当に無事なんだね」
洵子「本当に私は無事よ
もう変な夢でもみたのかしら」
悠子「夢･･･本当に夢だったのかしら」
洵子「随分うなされてたけど」
悠子「まあいいよ 洵子がｑ無事だったんだから」
その後東京の皆が
そして倒壊テレビでその様子を見たテレビの前の皆も合わせて鬼子母神の子守唄を歌ったわ
そしてら奇跡が起こったのよ
3人が歌っていると壊れた建物は直り
今回傷ついた人の傷も癒え
全てが元通りになっていく
コウゾウ(塾生たちよそして選んでしまった戦士達よ
お前達が災害を食い止めていなかったら完全に元には戻らなかったかもしれぬ
恐らくこの事件は人々の心からもすぐに消え去る
本当に元に戻るのだ)
「悠子?」
眉川家
ソファーで寝ている悠子
洵子「悠子!こんなところで寝てたら風邪引くよ
まだ寒いんだから」
悠子は洵子に抱きつく
洵子「ちょっと悠子!」
悠子「じゅんこぉぉーよかった 本当に無事なんだね」
洵子「本当に私は無事よ
もう変な夢でもみたのかしら」
悠子「夢･･･本当に夢だったのかしら」
洵子「随分うなされてたけど」
悠子「まあいいよ 洵子がｑ無事だったんだから」
恐山
険しい山道を歩く麗花
麗花「次は負けないわ･･･」
眉川家
啓子「悠子さんお客さんよ!」
悠子「誰」
啓子「何か警察署の人見たいだけど」
玄関
宗一がいる
宗一「悠子さんいますかー」
悠子「宗一さん!」
宗一「あっ悠子さんだ 今すぐ来てください!」
悠子「ちょっとなんだい」
悠子を引っぱる宗一
宗一「火事です」
それを見ている洵子
洵子「人気者も大変ね」
麗わしき鬼-劇場版- 完
険しい山道を歩く麗花
麗花「次は負けないわ･･･」
眉川家
啓子「悠子さんお客さんよ!」
悠子「誰」
啓子「何か警察署の人見たいだけど」
玄関
宗一がいる
宗一「悠子さんいますかー」
悠子「宗一さん!」
宗一「あっ悠子さんだ 今すぐ来てください!」
悠子「ちょっとなんだい」
悠子を引っぱる宗一
宗一「火事です」
それを見ている洵子
洵子「人気者も大変ね」
麗わしき鬼-劇場版- 完
天国からの実況
時子：あれ?義正は
房子：さっき下に下りてったわよ 転生の準備ができたからって
忠夫：ここはどこだ?
鞆泰：ようこそ忠夫君天国からの実況へ
雄一：盲目になって使いどころが無くなったからって始末するとは作者もひどいな
時子：と言う訳で80スレ近く使った劇場版が完結しました
房子：パチパチパチ・・・・・・
鞆泰：一応今まで出てきたレギュラーキャラは全員出たのかな
時子：うーんそうねえ 静江さんが出てないわねえ
鞆泰：あれは作者が出るところを考えておきながらすっかり忘れたらしい
雄一：悠子の助手のさやかさんも出てないしクミさんも忘れられてる
房子：尾崎一家と美咲ちゃんも出てないわねえ
時子：まあどっちにしろ劇場版だからってふざけすぎよね ちょっと
雄一：無理やりな設定でっちあげておいて最後は夢オチってふざけんなって感じですよ
鞆泰：展開もバトルものとか完全に昼ドラから離れているしな
時子：あっそろそろ時間だわ
忠夫：何の?
時子：CM撮影よ
時子：あれ?義正は
房子：さっき下に下りてったわよ 転生の準備ができたからって
忠夫：ここはどこだ?
鞆泰：ようこそ忠夫君天国からの実況へ
雄一：盲目になって使いどころが無くなったからって始末するとは作者もひどいな
時子：と言う訳で80スレ近く使った劇場版が完結しました
房子：パチパチパチ・・・・・・
鞆泰：一応今まで出てきたレギュラーキャラは全員出たのかな
時子：うーんそうねえ 静江さんが出てないわねえ
鞆泰：あれは作者が出るところを考えておきながらすっかり忘れたらしい
雄一：悠子の助手のさやかさんも出てないしクミさんも忘れられてる
房子：尾崎一家と美咲ちゃんも出てないわねえ
時子：まあどっちにしろ劇場版だからってふざけすぎよね ちょっと
雄一：無理やりな設定でっちあげておいて最後は夢オチってふざけんなって感じですよ
鞆泰：展開もバトルものとか完全に昼ドラから離れているしな
時子：あっそろそろ時間だわ
忠夫：何の?
時子：CM撮影よ
あの伝説の
忠夫「観ていてスカッとします」
昼ドラが
房子「もう見ているとき『悠子さんがんばれ!』ってしちゃって」
帰ってくる!
雄一「今までないような作品です」
絡み合う人間関係!
鞆泰(泣いている)「最後の歌で本当にもう絶えられなくて」
悪の教団にさらわれた愛する妹を救い出せ!
時子「感動しました!」
麗わしき鬼 劇場版 -鬼子母神の子守唄-
主演：遠野凪子 配給：倒壊テレビ
一同「麗鬼サイコー みてねー」
「ハイ!カットでーす」
時子「ふう」
麗わしき鬼 劇場版
-
忠夫「観ていてスカッとします」
昼ドラが
房子「もう見ているとき『悠子さんがんばれ!』ってしちゃって」
帰ってくる!
雄一「今までないような作品です」
絡み合う人間関係!
鞆泰(泣いている)「最後の歌で本当にもう絶えられなくて」
悪の教団にさらわれた愛する妹を救い出せ!
時子「感動しました!」
麗わしき鬼 劇場版 -鬼子母神の子守唄-
主演：遠野凪子 配給：倒壊テレビ
一同「麗鬼サイコー みてねー」
「ハイ!カットでーす」
時子「ふう」
麗わしき鬼 劇場版
-
ディレクターズ・カット
カットされたシーン
奥寺の社長室
岡山と入れ替わりに静江が入ってくる
静江「何ちょっとあんたたち私に隠れてこんな大きな商談やってるのよ」
奥寺「また変なのが来た」
直哉「この方は?」
迫田「バカな一投資家だ」
静江「バカって何よバカって」
ジョー「ハッハッハッ面白い人だ でも商談はたった今終わったぜ」
静江「何ですって!?」
奥寺「我々の完全勝利だ」
静江「まあ大変!今すぐ柊不動産の株手放さなくっちゃ」
ユリエ「損?」
静江「そんなことないわよ こんなこともあろうと柊不動産の株減らしておいたのよ
この不況の方が財布にイジワルだわよ」
ドアの外でドタバタ言っている
殿下「今日は騒がしいな」
ドアが開き工作員が入ってくる
「我々は銃を持っているぞ!」
そのセリフか言い終わらない内に鞭で工作員を引っぱたく奥寺
奥寺「全く!ガードマンはさっきから何をやってるんだ」
静江「ちょっちょっと何私のバッグに触ってるのよ」
バッグでバシバシやられる工作員
カットされたシーン
奥寺の社長室
岡山と入れ替わりに静江が入ってくる
静江「何ちょっとあんたたち私に隠れてこんな大きな商談やってるのよ」
奥寺「また変なのが来た」
直哉「この方は?」
迫田「バカな一投資家だ」
静江「バカって何よバカって」
ジョー「ハッハッハッ面白い人だ でも商談はたった今終わったぜ」
静江「何ですって!?」
奥寺「我々の完全勝利だ」
静江「まあ大変!今すぐ柊不動産の株手放さなくっちゃ」
ユリエ「損?」
静江「そんなことないわよ こんなこともあろうと柊不動産の株減らしておいたのよ
この不況の方が財布にイジワルだわよ」
ドアの外でドタバタ言っている
殿下「今日は騒がしいな」
ドアが開き工作員が入ってくる
「我々は銃を持っているぞ!」
そのセリフか言い終わらない内に鞭で工作員を引っぱたく奥寺
奥寺「全く!ガードマンはさっきから何をやってるんだ」
静江「ちょっちょっと何私のバッグに触ってるのよ」
バッグでバシバシやられる工作員
501 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/04/02(木) 00:19:05
悠子かっけーｗｗｗ
都内某所
弘美たちからミルクを受け取り子供に与えるクミ
クミ「お父さん大丈夫かしら」
奥寺の社長室
奥寺「いっいたた」
迫田「急に変な動きしてカッコつけるからだ」
伊豆
ペンションの一室
窓越しに空を仰ぐ
久仁子「何故かしら都内にいたときは気持ちが晴れたと思ったら
また気持ちが変になってきたわ」
そのときTVに仏像と鬼子母神像の戦いが映る
久仁子「これは･･･」
弘美たちからミルクを受け取り子供に与えるクミ
クミ「お父さん大丈夫かしら」
奥寺の社長室
奥寺「いっいたた」
迫田「急に変な動きしてカッコつけるからだ」
伊豆
ペンションの一室
窓越しに空を仰ぐ
久仁子「何故かしら都内にいたときは気持ちが晴れたと思ったら
また気持ちが変になってきたわ」
そのときTVに仏像と鬼子母神像の戦いが映る
久仁子「これは･･･」
尾崎家
家族一同でテレビを見ている
恭一「よかっなあこんな危険なときに美咲ちゃんを預かっていて」
美咲は何も知らずにテレビを見つめている
ホテルニューあったか
ロビーから出ようとするタケちゃん
支配人「危険です!お客様」
静止を払いのけるタケちゃん
タケちゃん「離してくれ脚本のネタになりそうだ!」
伊豆
再び歩き出す久仁子
それをみその学園の園長が見つける
園長「久仁子さん?久仁子さん」
久仁子は振り返らない
家族一同でテレビを見ている
恭一「よかっなあこんな危険なときに美咲ちゃんを預かっていて」
美咲は何も知らずにテレビを見つめている
ホテルニューあったか
ロビーから出ようとするタケちゃん
支配人「危険です!お客様」
静止を払いのけるタケちゃん
タケちゃん「離してくれ脚本のネタになりそうだ!」
伊豆
再び歩き出す久仁子
それをみその学園の園長が見つける
園長「久仁子さん?久仁子さん」
久仁子は振り返らない
時司部屋
女将「どうしようかしら こんな私達の部屋から薬物汚染が見つかるなんて」
芽以の海「･･････」
そのとき工作員がドアから入ってくる
女将「相撲協会の方かしら?」
芽以の海「行ってくる」
ドーン
女将が玄関へ駆けつけると芽以の海のつっぱりを受けて伸びている工作員がいた
芽以の海「女将さん あれは!」
街の惨状を目にする2人
そこに必死に復興作業や工作員を倒す漢塾の塾生達を見る
芽以の海「私達も行きましょう!」
数分後時司部屋を離れずにいた力士が総出で塾生達に協力した
都内某所
ケン「他にすることあるかしら」
「あっあの人は」
上半身裸の姿で駆けて来る佐藤の姿があった
女性工作員は気持ち悪がって近づかない
妨害する工作員を倒しつつケンの許にやってくる
ケン「もう 遅いんだから」
佐藤「すみません今年の蘇民祭の後始末が残ってましたから」
女将「どうしようかしら こんな私達の部屋から薬物汚染が見つかるなんて」
芽以の海「･･････」
そのとき工作員がドアから入ってくる
女将「相撲協会の方かしら?」
芽以の海「行ってくる」
ドーン
女将が玄関へ駆けつけると芽以の海のつっぱりを受けて伸びている工作員がいた
芽以の海「女将さん あれは!」
街の惨状を目にする2人
そこに必死に復興作業や工作員を倒す漢塾の塾生達を見る
芽以の海「私達も行きましょう!」
数分後時司部屋を離れずにいた力士が総出で塾生達に協力した
都内某所
ケン「他にすることあるかしら」
「あっあの人は」
上半身裸の姿で駆けて来る佐藤の姿があった
女性工作員は気持ち悪がって近づかない
妨害する工作員を倒しつつケンの許にやってくる
ケン「もう 遅いんだから」
佐藤「すみません今年の蘇民祭の後始末が残ってましたから」
恐山
山を登り洞穴を見つけた久仁子
中へ進むとそこには瞑想をする麗花がいた
麗花「あなたが久仁子さんね」
久仁子「どうして私の名を?」
麗花「何だか知らないけど分かるのよ」
久仁子「もしやあなたがあの仏像の･･･」
麗花「そうよ･･･あなたの力は役立ったわ」
久仁子「もしかして･･･」
麗花「私の力は怨みの力が大きな原動力みたいなの
で都内を通ったあなたの恨みをちょっと拝借したのよ」
久仁子「それで都内にいたときは不思議と気持ちが晴れたわけね」
麗花「あなたも誰かに恨みを抱いているのでしょう」
久仁子「え･･･ええ」
麗花「今回は失敗したけど次やる時は私の復讐を果たすわ」
久仁子「復讐･･･」
麗花「一緒に修行してみる?」
みちるナレ
こうして久仁子さんは黒い鬼の面をむき出しにして
麗花さんと安宅家への復讐の道を走るようになるのよ
山を登り洞穴を見つけた久仁子
中へ進むとそこには瞑想をする麗花がいた
麗花「あなたが久仁子さんね」
久仁子「どうして私の名を?」
麗花「何だか知らないけど分かるのよ」
久仁子「もしやあなたがあの仏像の･･･」
麗花「そうよ･･･あなたの力は役立ったわ」
久仁子「もしかして･･･」
麗花「私の力は怨みの力が大きな原動力みたいなの
で都内を通ったあなたの恨みをちょっと拝借したのよ」
久仁子「それで都内にいたときは不思議と気持ちが晴れたわけね」
麗花「あなたも誰かに恨みを抱いているのでしょう」
久仁子「え･･･ええ」
麗花「今回は失敗したけど次やる時は私の復讐を果たすわ」
久仁子「復讐･･･」
麗花「一緒に修行してみる?」
みちるナレ
こうして久仁子さんは黒い鬼の面をむき出しにして
麗花さんと安宅家への復讐の道を走るようになるのよ
506 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/04/02(木) 01:14:28
大変、相撲部屋までもがれいかと久仁子に!!
ONI
街の惨劇を目にするさやか
「先生･･･どうかご無事で･･･」
桐生製薬所
警棒を持っている工作員がドアを開けると章吾がいた
「ここで作っている薬をよこしやがれ」
章吾はフェンシングの剣を持ち出す
章吾「強盗ですか･･･それでも運が悪かったですね 私に剣で挑もうとは!」
山の研修センター
地下室の掃除をしている理生
そうすると地下室の壁が少し開いているのを見つける
壁から覗くと秘密部屋で銃の手入れをするコウゾウの姿があった
コウゾウ「今回はこいつの出番がなくてよかった･･･
でも恐山に不穏な気配がする･･･次も無事で済めばいいが･･･」
街の惨劇を目にするさやか
「先生･･･どうかご無事で･･･」
桐生製薬所
警棒を持っている工作員がドアを開けると章吾がいた
「ここで作っている薬をよこしやがれ」
章吾はフェンシングの剣を持ち出す
章吾「強盗ですか･･･それでも運が悪かったですね 私に剣で挑もうとは!」
山の研修センター
地下室の掃除をしている理生
そうすると地下室の壁が少し開いているのを見つける
壁から覗くと秘密部屋で銃の手入れをするコウゾウの姿があった
コウゾウ「今回はこいつの出番がなくてよかった･･･
でも恐山に不穏な気配がする･･･次も無事で済めばいいが･･･」
実況板
「東京が物凄いことになっている件★2」
1：どうぞ
2：未曾有の事態とはこういうことを言うんだな
3：ここぞとばかりに幼女を狙うガレンさんハアハア
4：0m0>3 ちょっwww
5：つ[JPG]うpしたわよ
6：>5 うp乙ですわRaの義姉様
研修センター
コウゾウ「誰だ!」
理生は慌てて首を引っ込める
天国からの実況
時子：他に何か言いたいことがある人
雄一：溝口さんが民明書房化して暴れるシーンが少なかったのが不満でーす
忠夫：まあ最後の睨みつけるシーンが救いだったな
時子：それでは!作者に代わってお礼申しあげます 長編に付き合っていただきありがとうございました
雄一：劇場版2はあるのかな?
「東京が物凄いことになっている件★2」
1：どうぞ
2：未曾有の事態とはこういうことを言うんだな
3：ここぞとばかりに幼女を狙うガレンさんハアハア
4：0m0>3 ちょっwww
5：つ[JPG]うpしたわよ
6：>5 うp乙ですわRaの義姉様
研修センター
コウゾウ「誰だ!」
理生は慌てて首を引っ込める
天国からの実況
時子：他に何か言いたいことがある人
雄一：溝口さんが民明書房化して暴れるシーンが少なかったのが不満でーす
忠夫：まあ最後の睨みつけるシーンが救いだったな
時子：それでは!作者に代わってお礼申しあげます 長編に付き合っていただきありがとうございました
雄一：劇場版2はあるのかな?
509 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/04/02(木) 21:34:02
雄一って雄しべ野郎？
>>509
そうです
伊庭家
他の家には燃え広がらずに伊庭家の敷地だけが轟々と燃えている
消防が消火に当たっているが全く消える気配はない
宗一たちのパトカーで駆けつける悠子
新庄「本当にこんな方連れて来て何になるねん」
宗一「いいんです きっとなんとかしてくれます」
悠子「これは酷い･･･」
結婚式場
お色直しを終え部屋から出てくる香菜子
そこへ和花枝と直美がかけよってくる
香菜子「えっ家が火事ですって?」
ライブハウス黄色い薔薇
バンド仲間と店の荷物を運ぶ俊彦
「いよいよ我々の城ができましたね」
俊彦「いやー由起子が格安で店を譲ってくれてよかった!」
「ライブもできるし 酒も飲める!後隣の建物も買ってスタジオにすれば」
「怖いもの無しだな」
そうです
伊庭家
他の家には燃え広がらずに伊庭家の敷地だけが轟々と燃えている
消防が消火に当たっているが全く消える気配はない
宗一たちのパトカーで駆けつける悠子
新庄「本当にこんな方連れて来て何になるねん」
宗一「いいんです きっとなんとかしてくれます」
悠子「これは酷い･･･」
結婚式場
お色直しを終え部屋から出てくる香菜子
そこへ和花枝と直美がかけよってくる
香菜子「えっ家が火事ですって?」
ライブハウス黄色い薔薇
バンド仲間と店の荷物を運ぶ俊彦
「いよいよ我々の城ができましたね」
俊彦「いやー由起子が格安で店を譲ってくれてよかった!」
「ライブもできるし 酒も飲める!後隣の建物も買ってスタジオにすれば」
「怖いもの無しだな」
伊庭家
数珠を手に念じる悠子
新庄「何や神頼みかい」
宗一「あー何にかひんやりとします 僕も神様に頼みます」
結婚式場
和花枝「と･･とにかくここは私たちに任せてゆっくりハワイに行ってらっしゃい ね ね」
香菜子「うん･･･」
克敏「どうした香菜子?」
丹沢・非婚の館
由起子「なんですって?」
和子「本当に大変らしいのよ 家が燃えたって」
数珠を手に念じる悠子
新庄「何や神頼みかい」
宗一「あー何にかひんやりとします 僕も神様に頼みます」
結婚式場
和花枝「と･･とにかくここは私たちに任せてゆっくりハワイに行ってらっしゃい ね ね」
香菜子「うん･･･」
克敏「どうした香菜子?」
丹沢・非婚の館
由起子「なんですって?」
和子「本当に大変らしいのよ 家が燃えたって」
伊庭家
悠子と宗一の祈りにより火が段々消えていく
宗一「やったあ 火が消えましたあ」
新庄「これはどないこった･･･」
火は消えたものの家が崩壊している様子はなくまるで何事もなかったかのように佇んでいる
宗一「あれーおかしいですね ぴっかぴかです」
悠子「見て!あれ」
新庄「中に人がいるぞ!」
宗一「あつくなかったんですか」
新庄「とにかく火の手が完全に消えてるか確かめる意味でも中へ行ってみよう」
非婚の館
小百合「困ったわねえ ここから東京まで時間がかかるわ」
由起子「そういえばあの家･･･これからどうするのかしら」
和子「どうするって?」
由起子「もうあの家に住むのは震五郎と和花枝さんと直美さんだけになるわ」
小百合「それもそうね その人数じゃあの家もてあましちゃうわね」
悠子と宗一の祈りにより火が段々消えていく
宗一「やったあ 火が消えましたあ」
新庄「これはどないこった･･･」
火は消えたものの家が崩壊している様子はなくまるで何事もなかったかのように佇んでいる
宗一「あれーおかしいですね ぴっかぴかです」
悠子「見て!あれ」
新庄「中に人がいるぞ!」
宗一「あつくなかったんですか」
新庄「とにかく火の手が完全に消えてるか確かめる意味でも中へ行ってみよう」
非婚の館
小百合「困ったわねえ ここから東京まで時間がかかるわ」
由起子「そういえばあの家･･･これからどうするのかしら」
和子「どうするって?」
由起子「もうあの家に住むのは震五郎と和花枝さんと直美さんだけになるわ」
小百合「それもそうね その人数じゃあの家もてあましちゃうわね」
伊庭家
前
震五郎が駆けつけてくる
震五郎「すごい人だかりだな もう火は止まったのか」
そのとき中に入っていく悠子たちを見て震五郎も後を追う
中にはカラオケの配線に手間取っている猪士郎の姿があった
猪士郎「困った!カラオケを買ったはいいものの接続が全く分からん」
そこへ悠子たちが入ってくる
悠子「大丈夫ですか?」
猪士郎「い･･･一体何だ君達は勝手に人の家に!」
そこへ震五郎が追いつく
震五郎「えっ･･･あ･･･オヤジ?」
猪士郎「オヤジだとぉう?私はいつからお前のオヤジになったんだ?」
前
震五郎が駆けつけてくる
震五郎「すごい人だかりだな もう火は止まったのか」
そのとき中に入っていく悠子たちを見て震五郎も後を追う
中にはカラオケの配線に手間取っている猪士郎の姿があった
猪士郎「困った!カラオケを買ったはいいものの接続が全く分からん」
そこへ悠子たちが入ってくる
悠子「大丈夫ですか?」
猪士郎「い･･･一体何だ君達は勝手に人の家に!」
そこへ震五郎が追いつく
震五郎「えっ･･･あ･･･オヤジ?」
猪士郎「オヤジだとぉう?私はいつからお前のオヤジになったんだ?」
2階
制服を見せ合うゆきこ(高校生)とさゆり(高校生)
ゆきこ「どう?さゆり」
さゆり「どう?って言われても高校に内部進学だから別に制服が新しくなるわけじゃないし」
ゆきこ「そうじゃなくて校章の付け方とか間違ってないかって訊いてるの」
離れ
菅江がお土産を持ってきている
菅江「社長はいらっっしゃるかしら」
そこへ圭子が出てくる
圭子「またあなた来なさったんですか」
リビング
震五郎「どうして死んだオヤジが」
猪士郎「死んだって何だ君 私は男性の機能を失ったもののこの通りピンピ･･･おおお?」
悠子「どうしたのかしら」
新庄「もう訳分からんわ 取りあえず家の人全員病院に送って事情を聞きましょ」
宗一「わかりました みんな病院いきますよー」
宗一が猪士郎を引っぱっていく
猪士郎「わっやめろ何をするんだ」
制服を見せ合うゆきこ(高校生)とさゆり(高校生)
ゆきこ「どう?さゆり」
さゆり「どう?って言われても高校に内部進学だから別に制服が新しくなるわけじゃないし」
ゆきこ「そうじゃなくて校章の付け方とか間違ってないかって訊いてるの」
離れ
菅江がお土産を持ってきている
菅江「社長はいらっっしゃるかしら」
そこへ圭子が出てくる
圭子「またあなた来なさったんですか」
リビング
震五郎「どうして死んだオヤジが」
猪士郎「死んだって何だ君 私は男性の機能を失ったもののこの通りピンピ･･･おおお?」
悠子「どうしたのかしら」
新庄「もう訳分からんわ 取りあえず家の人全員病院に送って事情を聞きましょ」
宗一「わかりました みんな病院いきますよー」
宗一が猪士郎を引っぱっていく
猪士郎「わっやめろ何をするんだ」
新庄「取りあえず救急車呼んだから乗ってや」
震五郎が周りを見渡す
震五郎「どういうことだ?このテレビ昔使ってた奴だぞ」
そこへ圭子が現れる
圭子「震五郎!震五郎でしょ」
震五郎「かっ母さん?」
外
和花枝と直美が到着する
和花枝「ひっどーい 通帳とか大丈夫かしら」
リビング
震五郎「参ったぞ これじゃあ通帳とか皆ダメじゃないか」
圭子「震五郎!あそこ」
震五郎が外を見ると庭に伊庭家の家財が並べられている
外
既に中に入っていた和花枝と直美
外においてあるタンスなどから自分の荷物を確認する
直美「よかったー通帳とか全部無事よ」
そこへ震五郎がやってくる
震五郎「おおーっ和花枝さんに直美さん!」
和花枝「震五郎さん!」
震五郎が周りを見渡す
震五郎「どういうことだ?このテレビ昔使ってた奴だぞ」
そこへ圭子が現れる
圭子「震五郎!震五郎でしょ」
震五郎「かっ母さん?」
外
和花枝と直美が到着する
和花枝「ひっどーい 通帳とか大丈夫かしら」
リビング
震五郎「参ったぞ これじゃあ通帳とか皆ダメじゃないか」
圭子「震五郎!あそこ」
震五郎が外を見ると庭に伊庭家の家財が並べられている
外
既に中に入っていた和花枝と直美
外においてあるタンスなどから自分の荷物を確認する
直美「よかったー通帳とか全部無事よ」
そこへ震五郎がやってくる
震五郎「おおーっ和花枝さんに直美さん!」
和花枝「震五郎さん!」
夜
丹沢の山道
非婚の館へ向かう震五郎・圭子・和花枝・直美・悠子・宗一
宗一「山登りたのしーです」
和花枝「確かもう少しのところだったけど」
圭子「どなたか存じませんがお付き合いいただきありがとうございます伊庭圭子です」
悠子「南波悠子です」
宗一「安宅宗一です」
眉川病院
英矢の診察を受ける猪士郎
英矢「色々調べましたがヤケドどころかかすり傷1つしてません」
猪士郎「そうですか!･･････それはありがたいんですが」
英矢「何か」
猪士郎「男性の機能に異常とかありませんでした」
英矢「そんなことありませんよ 全く持って健康です」
非婚の館
一行が到着する
由起子「話は聞いています伊庭由起子です」
悠子「南波悠子です」
悠子が額にかかった非婚五ヶ条を見つける
悠子「これは?」
由起子「ここは自ら非婚を貫く女性が共同生活をする場ですわ」
和子「本当は男子禁制だけど今回は震五郎も入れてあげる」
震五郎「『今回は』って･･･」
宗一「非婚ってなんですか」
小百合「結婚しないってことよ」
宗一「じゃあ愛し合ったりとかしないんですか」
由起子「それは違うわ恋愛をしたり出産はするけど結婚はしない そういう生き方よ」
宗一「変です!絶対変です!」
和子「ま･･･まあ外じゃ冷えるから続きは中で」
丹沢の山道
非婚の館へ向かう震五郎・圭子・和花枝・直美・悠子・宗一
宗一「山登りたのしーです」
和花枝「確かもう少しのところだったけど」
圭子「どなたか存じませんがお付き合いいただきありがとうございます伊庭圭子です」
悠子「南波悠子です」
宗一「安宅宗一です」
眉川病院
英矢の診察を受ける猪士郎
英矢「色々調べましたがヤケドどころかかすり傷1つしてません」
猪士郎「そうですか!･･････それはありがたいんですが」
英矢「何か」
猪士郎「男性の機能に異常とかありませんでした」
英矢「そんなことありませんよ 全く持って健康です」
非婚の館
一行が到着する
由起子「話は聞いています伊庭由起子です」
悠子「南波悠子です」
悠子が額にかかった非婚五ヶ条を見つける
悠子「これは?」
由起子「ここは自ら非婚を貫く女性が共同生活をする場ですわ」
和子「本当は男子禁制だけど今回は震五郎も入れてあげる」
震五郎「『今回は』って･･･」
宗一「非婚ってなんですか」
小百合「結婚しないってことよ」
宗一「じゃあ愛し合ったりとかしないんですか」
由起子「それは違うわ恋愛をしたり出産はするけど結婚はしない そういう生き方よ」
宗一「変です!絶対変です!」
和子「ま･･･まあ外じゃ冷えるから続きは中で」
非婚の館
由起子「信じられないわ」
震五郎「でも俺は確かにオヤジと幼い頃の俺とかを見たんだよ」
和花枝「私も見たわ」
直美「現にここに死んだはずのおばあちゃんがいるじゃない」
由起子「何だか死んだのが最近だから死んだっていう実感がまだなくて･･･
てっきり母さんが生きていてこの非婚の館の門出を祝いに来てくれたんだと思ったわ」
小百合「でも随分若々しい姿よねえ」
圭子「ええ体の上ではあなたたちより若いかしら」
和子「それはいいすぎでしょー」
宗一「おねえさんおばさんなんですか?」
圭子「まっおねえさん何て」
震五郎「で･･･どうするの」
悠子「全くどこから何を見ていけばいいのか全く分からないからねえ」
由起子「信じられないわ」
震五郎「でも俺は確かにオヤジと幼い頃の俺とかを見たんだよ」
和花枝「私も見たわ」
直美「現にここに死んだはずのおばあちゃんがいるじゃない」
由起子「何だか死んだのが最近だから死んだっていう実感がまだなくて･･･
てっきり母さんが生きていてこの非婚の館の門出を祝いに来てくれたんだと思ったわ」
小百合「でも随分若々しい姿よねえ」
圭子「ええ体の上ではあなたたちより若いかしら」
和子「それはいいすぎでしょー」
宗一「おねえさんおばさんなんですか?」
圭子「まっおねえさん何て」
震五郎「で･･･どうするの」
悠子「全くどこから何を見ていけばいいのか全く分からないからねえ」
宗一「あ!誰かいるです」
宗一が窓の外を指差すとそこにはこちらに向かってくる1人の男の影があった
和子「怖い･･･何かしら」
小百合「もしかしてストーカー?」
悠子「あれはコウゾウさん?」
震五郎「コウゾウさんって?」
悠子「ああ･･･私の友達で･･･えっとこの道にとても詳しい方よ」
眉川病院一般病棟
女2人が看護師の姿をして入ってくる
ミネコ(遠山景織子)「回診の時間でーす」
ツヤコ(有坂来瞳)「ちょっと体温計りますねー」
玄関
圭子「寒かったでしょう」
中に入ってくるコウゾウ
悠子「お久しぶりです師匠!」(こう誤魔化しときゃいいかな)
コウゾウに悠子は心で語りかける
悠子(一体どうなってるのこの人たち?あたいは火を消しただけだよ)
コウゾウ(落ち着け今からゆっくり話していこう)
宗一が窓の外を指差すとそこにはこちらに向かってくる1人の男の影があった
和子「怖い･･･何かしら」
小百合「もしかしてストーカー?」
悠子「あれはコウゾウさん?」
震五郎「コウゾウさんって?」
悠子「ああ･･･私の友達で･･･えっとこの道にとても詳しい方よ」
眉川病院一般病棟
女2人が看護師の姿をして入ってくる
ミネコ(遠山景織子)「回診の時間でーす」
ツヤコ(有坂来瞳)「ちょっと体温計りますねー」
玄関
圭子「寒かったでしょう」
中に入ってくるコウゾウ
悠子「お久しぶりです師匠!」(こう誤魔化しときゃいいかな)
コウゾウに悠子は心で語りかける
悠子(一体どうなってるのこの人たち?あたいは火を消しただけだよ)
コウゾウ(落ち着け今からゆっくり話していこう)
一般病棟
ミネコと猪士郎が話す
ミネコ「それでちょっとお伺いしたいことがあるんですが」
猪士郎「何ですか」
ミネコ「家が燃えたのは気づいていらっしゃるんですか?」
猪士郎「家が燃えた?くだらん」
ミネコ「そ･･･そうですね･･･所で今何年でしたっけ」
猪士郎「何年ってそりゃあ19･･･」
猪士郎の目が部屋のカレンダーに止まる
猪士郎「何だって2009年だって?平成21年だと昭和はどうしたんだ!」
ミネコ「ツヤコやっぱりこの人･･･」
ツヤコ「ミネコさんあれ!」
新庄が入ってきてる
新庄「おい待て!何怪しい話しとんねん」
ミネコと猪士郎が話す
ミネコ「それでちょっとお伺いしたいことがあるんですが」
猪士郎「何ですか」
ミネコ「家が燃えたのは気づいていらっしゃるんですか?」
猪士郎「家が燃えた?くだらん」
ミネコ「そ･･･そうですね･･･所で今何年でしたっけ」
猪士郎「何年ってそりゃあ19･･･」
猪士郎の目が部屋のカレンダーに止まる
猪士郎「何だって2009年だって?平成21年だと昭和はどうしたんだ!」
ミネコ「ツヤコやっぱりこの人･･･」
ツヤコ「ミネコさんあれ!」
新庄が入ってきてる
新庄「おい待て!何怪しい話しとんねん」
非婚の館
悠子「そいで師匠今回のことはどうお考えで」
コウゾウ「うむ･･･それにはあの火が何か確定せねばならん」
悠子「そうですね」
圭子「あのすみません多分出火原因は私なんです」
震五郎「えっ」
回想
どういうわけか私は伊庭家のリビングで目覚めたんです
玄関から声がする
和花枝「ほら直美行くよ香菜子の結婚式に遅れちゃうよ」
「ってことは今日は香菜子さんの結婚式なんだわ
よし香菜子さんのために一肌脱ぐか」
私は台所へ向かいました
「まずは水を沸か･･･」
そこへ由起子が入ってくる
由起子「ちゃんと戸締りしてるわね」
由起子さんは私に気づかなかったようなの
それで私は玄関先まで由起子さんを追いかけていったけど最後まで気がつかなかったわ
その後私は考えたの
「なんで私今生きてるのかしら･･･いや今生きてるって言える状態なのかしら」
もしかしたら幽霊なんじゃないかと思ったんだけど
生きてたら生きてたで幸せな夢なんだわと思って台所へ向かったわ
「水を沸かして」
ドカーン
由起子「でガス爆発して火が燃え広がったってわけだ」
小百合「いつぞやのおばあちゃんの事件と同じじゃない」
悠子「そいで師匠今回のことはどうお考えで」
コウゾウ「うむ･･･それにはあの火が何か確定せねばならん」
悠子「そうですね」
圭子「あのすみません多分出火原因は私なんです」
震五郎「えっ」
回想
どういうわけか私は伊庭家のリビングで目覚めたんです
玄関から声がする
和花枝「ほら直美行くよ香菜子の結婚式に遅れちゃうよ」
「ってことは今日は香菜子さんの結婚式なんだわ
よし香菜子さんのために一肌脱ぐか」
私は台所へ向かいました
「まずは水を沸か･･･」
そこへ由起子が入ってくる
由起子「ちゃんと戸締りしてるわね」
由起子さんは私に気づかなかったようなの
それで私は玄関先まで由起子さんを追いかけていったけど最後まで気がつかなかったわ
その後私は考えたの
「なんで私今生きてるのかしら･･･いや今生きてるって言える状態なのかしら」
もしかしたら幽霊なんじゃないかと思ったんだけど
生きてたら生きてたで幸せな夢なんだわと思って台所へ向かったわ
「水を沸かして」
ドカーン
由起子「でガス爆発して火が燃え広がったってわけだ」
小百合「いつぞやのおばあちゃんの事件と同じじゃない」
圭子「その後気がついたら若い頃の姿で離れに立っていたわ
そうしたら震五郎が来て･･･」
悠子「奇怪な話ね」
由起子「まず家が燃えてないっていうのがおかしいし
そこからお母さんや若い頃の私達が出てきたのも信じられないことよね」
震五郎「でも家の中何だかおかしかったよ
テレビとか昔使ってた奴だったし冷蔵庫とかそうそう」
和子「何それ 家の空間が完全に昔に戻ったってこと?」
悠子「コウゾウさん?」
コウゾウ(今出てきた家族の方に聴取に行かせた者から報告があった
このことには1つ心当たりがある)
料亭今浜
ミネコとツヤコが入ってくる
ミネコ「しかしコウゾウさんも人遣い荒いわねえ
急にナースの格好して病院に忍び込めなんて」
一般病棟
英矢が入ってくる
英矢「皆さん特に異常ないので退院して結構ですよ」
猪士郎「そうですか!」
英矢「警察の方は大丈夫ですか」
新庄「はい取りあえず事故扱いにしておきます
誰も被害でてませんし」
猪士郎「よし!じゃあ今夜は美味いもんでも食いにいくか!」
そうしたら震五郎が来て･･･」
悠子「奇怪な話ね」
由起子「まず家が燃えてないっていうのがおかしいし
そこからお母さんや若い頃の私達が出てきたのも信じられないことよね」
震五郎「でも家の中何だかおかしかったよ
テレビとか昔使ってた奴だったし冷蔵庫とかそうそう」
和子「何それ 家の空間が完全に昔に戻ったってこと?」
悠子「コウゾウさん?」
コウゾウ(今出てきた家族の方に聴取に行かせた者から報告があった
このことには1つ心当たりがある)
料亭今浜
ミネコとツヤコが入ってくる
ミネコ「しかしコウゾウさんも人遣い荒いわねえ
急にナースの格好して病院に忍び込めなんて」
一般病棟
英矢が入ってくる
英矢「皆さん特に異常ないので退院して結構ですよ」
猪士郎「そうですか!」
英矢「警察の方は大丈夫ですか」
新庄「はい取りあえず事故扱いにしておきます
誰も被害でてませんし」
猪士郎「よし!じゃあ今夜は美味いもんでも食いにいくか!」
非婚の館
コウゾウ「今からの話を信じてもらえるかどうかは分かりませんが･･･
これは『転生の炎』でしょう
フェニックスの話をご存知ですか
死にそうになると自らを燃やして灰の中からまた幼鳥に戻る･･･」
直美「何それ 御伽噺じゃないんだし」
和花枝「じゃあ今目の前に圭子おばさんがいるのをどう説明するのよ」
コウゾウ「伊庭家に広がった火に何か強い力が働き転生の炎となったのでしょう」
由起子「強い力って･･･」
コウゾウ「簡単に言うと誰かを想う心･･･
人が生き返るのには必ず理由があるんです」
悠子「生き返るのには･･･」
宗一「理由があるですか」
和子「じゃあ何?猪士郎さんたちは蘇えったってことかい」
コウゾウ「そうじゃない あれは謂わば『コピー』だ」
由起子「コピー?」
コウゾウ「昔のあの家の家財も人間もそっくりそのままこの平成の世に再現されてしまったってことだ」
直美「じゃあ私達が変な事したら過去が変わって今の私達も変わっちゃうってこと?」
コウゾウ「それはないだろう
コピーはあくまでもコピーだからお前達が歩んできた道とは同じだが違う」
由起子「では結局私達はどうしたらいいんですか?」
コウゾウ「彼らも彼らの人生を生きていくだろう だからあの家を彼らに引き渡して
私らが引っ越すのが最善の策だろう」
コウゾウ「今からの話を信じてもらえるかどうかは分かりませんが･･･
これは『転生の炎』でしょう
フェニックスの話をご存知ですか
死にそうになると自らを燃やして灰の中からまた幼鳥に戻る･･･」
直美「何それ 御伽噺じゃないんだし」
和花枝「じゃあ今目の前に圭子おばさんがいるのをどう説明するのよ」
コウゾウ「伊庭家に広がった火に何か強い力が働き転生の炎となったのでしょう」
由起子「強い力って･･･」
コウゾウ「簡単に言うと誰かを想う心･･･
人が生き返るのには必ず理由があるんです」
悠子「生き返るのには･･･」
宗一「理由があるですか」
和子「じゃあ何?猪士郎さんたちは蘇えったってことかい」
コウゾウ「そうじゃない あれは謂わば『コピー』だ」
由起子「コピー?」
コウゾウ「昔のあの家の家財も人間もそっくりそのままこの平成の世に再現されてしまったってことだ」
直美「じゃあ私達が変な事したら過去が変わって今の私達も変わっちゃうってこと?」
コウゾウ「それはないだろう
コピーはあくまでもコピーだからお前達が歩んできた道とは同じだが違う」
由起子「では結局私達はどうしたらいいんですか?」
コウゾウ「彼らも彼らの人生を生きていくだろう だからあの家を彼らに引き渡して
私らが引っ越すのが最善の策だろう」
由起子「私と小百合はこの非婚の館があるし」
和子「私も稲村さんところがあるしね」
震五郎「だから問題は俺と和花枝ちゃんと直美ちゃんか･･･」
直美「あら私はママについていくこともできるわよ」
小百合「でもそれじゃあ和花枝が･･･結婚同盟の者が非婚の館に住みたくないでしょう」
由起子「和花枝ちゃんにはちょっと無理な提案があるんだけど･･･」
鏑咲家
香菜子達は式を終え戻ってきている
楠造「おおー間近で見てもやっぱりきれいだ」
克敏「何を言ってるんですか おじいさん」
「あなた電話よー」
楠造「おう今行くぞ」
非婚の館
和花枝「つながった?」
由起子「ここは電波が届くはずよ」
和子「私も稲村さんところがあるしね」
震五郎「だから問題は俺と和花枝ちゃんと直美ちゃんか･･･」
直美「あら私はママについていくこともできるわよ」
小百合「でもそれじゃあ和花枝が･･･結婚同盟の者が非婚の館に住みたくないでしょう」
由起子「和花枝ちゃんにはちょっと無理な提案があるんだけど･･･」
鏑咲家
香菜子達は式を終え戻ってきている
楠造「おおー間近で見てもやっぱりきれいだ」
克敏「何を言ってるんですか おじいさん」
「あなた電話よー」
楠造「おう今行くぞ」
非婚の館
和花枝「つながった?」
由起子「ここは電波が届くはずよ」
事情を鏑咲家に説明する由起子
楠造「それで!暫く香菜子さんのいとこと友達を預かって欲しいと!」
「確かお離れが今開いてるわよねえ」
楠造「しかし今の話が全く信じられんぞ!まあ忠雄が蘇えったとか言うなら信じなくはないが」
香菜子「どうなるんですか」
楠造「そりゃあ香菜子さんの頼みとあっちゃあ断れないが新婚早々それでいいのか?」
香菜子「いいわ!」
克敏「えっえっ待ってくれよ!」
非婚の館
悠子「誰何だい?その忠雄さんって言うのは･･･」
由起子「それは･･･」
直美「この人だよ」
忠雄の写真を悠子に渡す直美
由起子「ちょっとあなたそれをどこから」
直美「家の荷物に混ざってたの」
悠子「この人は･･･」
宗一が悠子の後ろから顔を近づけて写真を見る
宗一「じょー･･･じ?」
エスポワール
猪士郎・ゆきこ・さゆり・しんごろうが食事をしている
さゆり「お母さんは」
猪士郎「ちょっと店の方に忘れ物があるって
まあ今日はそんなこと気にせずにどんどん食べなさい!」
楠造「それで!暫く香菜子さんのいとこと友達を預かって欲しいと!」
「確かお離れが今開いてるわよねえ」
楠造「しかし今の話が全く信じられんぞ!まあ忠雄が蘇えったとか言うなら信じなくはないが」
香菜子「どうなるんですか」
楠造「そりゃあ香菜子さんの頼みとあっちゃあ断れないが新婚早々それでいいのか?」
香菜子「いいわ!」
克敏「えっえっ待ってくれよ!」
非婚の館
悠子「誰何だい?その忠雄さんって言うのは･･･」
由起子「それは･･･」
直美「この人だよ」
忠雄の写真を悠子に渡す直美
由起子「ちょっとあなたそれをどこから」
直美「家の荷物に混ざってたの」
悠子「この人は･･･」
宗一が悠子の後ろから顔を近づけて写真を見る
宗一「じょー･･･じ?」
エスポワール
猪士郎・ゆきこ・さゆり・しんごろうが食事をしている
さゆり「お母さんは」
猪士郎「ちょっと店の方に忘れ物があるって
まあ今日はそんなこと気にせずにどんどん食べなさい!」
非婚の館
震五郎「俺はどうすんのさ」
由起子「そうねえ･･･それが一番の問題ね」
小百合「いいこと考えた!お父さんに頼めばいいんだよ」
和子「うちの親父みたいに?」
震五郎「あっそういえば和子の親父さんも見たぞ」
黄色い薔薇
俊彦「何か表が騒がしいな」
「俺見てくる」
俊彦「頼む」
扉を開けるとみちるとケンが常連を数名連れて入ってくる
みちる「ここかしら今日閉店するっていう魑魅魍魎の集まる非婚バーっていうのは」
俊彦「あの･･･閉店日は昨日ですけど」
ケン「あらいけない!だってこれあーっ」
みちる「日にちを間違えたようね･･･残念だわ同じような仲間の店の閉店を聞いてギフトを持ってきたのに」
非婚の館
由起子「今の話でお母さんだけ明らかにおかしいわよね」
小百合「記憶は死ぬまでのものなのに体が昔の体って」
コウゾウ「恐らく伊庭家を漂う魂が入り込んだんだろう」
圭子「じゃあ結局私は生き返ったってことかい」
コウゾウ「そうだな･･･何か大きな使命があるんだろう」
悠子「魂が漂うってこの世に未練があったのかしら」
圭子「実を言うとなかったわけじゃないけど」
急にどぎまぎする震五郎
由起子が耳打ちする
由起子「結婚の話が無くなっていたことがばれるのがこわいのね」
震五郎「俺はどうすんのさ」
由起子「そうねえ･･･それが一番の問題ね」
小百合「いいこと考えた!お父さんに頼めばいいんだよ」
和子「うちの親父みたいに?」
震五郎「あっそういえば和子の親父さんも見たぞ」
黄色い薔薇
俊彦「何か表が騒がしいな」
「俺見てくる」
俊彦「頼む」
扉を開けるとみちるとケンが常連を数名連れて入ってくる
みちる「ここかしら今日閉店するっていう魑魅魍魎の集まる非婚バーっていうのは」
俊彦「あの･･･閉店日は昨日ですけど」
ケン「あらいけない!だってこれあーっ」
みちる「日にちを間違えたようね･･･残念だわ同じような仲間の店の閉店を聞いてギフトを持ってきたのに」
非婚の館
由起子「今の話でお母さんだけ明らかにおかしいわよね」
小百合「記憶は死ぬまでのものなのに体が昔の体って」
コウゾウ「恐らく伊庭家を漂う魂が入り込んだんだろう」
圭子「じゃあ結局私は生き返ったってことかい」
コウゾウ「そうだな･･･何か大きな使命があるんだろう」
悠子「魂が漂うってこの世に未練があったのかしら」
圭子「実を言うとなかったわけじゃないけど」
急にどぎまぎする震五郎
由起子が耳打ちする
由起子「結婚の話が無くなっていたことがばれるのがこわいのね」
コウゾウ「とにかく生き返るというのは特別なことなんだ
普通の人間は生き返れない 悠子も宗一もよく覚えとけ」
悠子・宗一「はい」
コウゾウ「まとめるとこうだな
(☆昭和世代)
伊庭家
☆猪士郎・☆ゆきこ・☆さゆり・☆かずこ・☆しんごろう・(☆)圭子・☆周三・☆菅江
非婚の館/稲村家
由起子・小百合・和子
鏑咲家/諸沢家
香菜子・和花枝・直美
未定
震五郎
由起子「でも当時の家に他の人間が出入りしてたらその人も今復活したってことなの?」
震五郎「離れの方とか庭の方からとか俺が行く前にどっかいっちゃってる可能性もあるな」
由起子「まあ暫くはこれでいくしかないわね」
普通の人間は生き返れない 悠子も宗一もよく覚えとけ」
悠子・宗一「はい」
コウゾウ「まとめるとこうだな
(☆昭和世代)
伊庭家
☆猪士郎・☆ゆきこ・☆さゆり・☆かずこ・☆しんごろう・(☆)圭子・☆周三・☆菅江
非婚の館/稲村家
由起子・小百合・和子
鏑咲家/諸沢家
香菜子・和花枝・直美
未定
震五郎
由起子「でも当時の家に他の人間が出入りしてたらその人も今復活したってことなの?」
震五郎「離れの方とか庭の方からとか俺が行く前にどっかいっちゃってる可能性もあるな」
由起子「まあ暫くはこれでいくしかないわね」
伊庭家
圭子が帰ってくると猪士郎が迎える
猪士郎「待ってたぞ!圭子!」
圭子「珍しいわねあなたが私を出迎えるなんて」
猪士郎「俺の男性としての機能が戻ったんだぞ!
何か昼寝してたら暖かい光でポカポカとじっくり悪い部分を焼ききってくれたみたいで」
圭子「そうですか」
猪士郎「お前ちょっと言葉遣いが老けてきたんじゃないか」
圭子(あらいけない)「そんなことないわ」
･･････
猪士郎「･･････」
圭子「どうしたんです?あなた」
猪士郎「何故だ?･･･何故お前の前ではこうやる気にならないんだ」
ゆきこの部屋
眠りにつくゆきこ
ゆきこナレ
お父様の病気は治ったけれどさゆりのお母さんの前では男としての機能が働かないという
よくわからない状況になりました
そしてこのことをきっかけにお父様はまた愛人を離れに住まわせるようになり
再び地獄のような日々が始めるのです
圭子が帰ってくると猪士郎が迎える
猪士郎「待ってたぞ!圭子!」
圭子「珍しいわねあなたが私を出迎えるなんて」
猪士郎「俺の男性としての機能が戻ったんだぞ!
何か昼寝してたら暖かい光でポカポカとじっくり悪い部分を焼ききってくれたみたいで」
圭子「そうですか」
猪士郎「お前ちょっと言葉遣いが老けてきたんじゃないか」
圭子(あらいけない)「そんなことないわ」
･･････
猪士郎「･･････」
圭子「どうしたんです?あなた」
猪士郎「何故だ?･･･何故お前の前ではこうやる気にならないんだ」
ゆきこの部屋
眠りにつくゆきこ
ゆきこナレ
お父様の病気は治ったけれどさゆりのお母さんの前では男としての機能が働かないという
よくわからない状況になりました
そしてこのことをきっかけにお父様はまた愛人を離れに住まわせるようになり
再び地獄のような日々が始めるのです
眉川家
英矢・啓子・悠子・洵子・みちる・太郎・ゆうこが食卓を囲んでいる
悠子「――って話があったのよ」
英矢「あの患者さんがそうだったのか」
太郎「ふしぎなこともあるんですね」
洵子「さぞかし困っているでしょうね」
啓子「非婚の館ってあの昔はやった非婚族の生き残りね」
みちる「あっきっとそうよその人が黄色い薔薇の店長ね」
悠子「わかんないけど非婚五ヶ条とか掲げてて･･･館って言ってもまだ何もなかったわよ
引っ越したばかりなんじゃないかしら」
みちる「悠子さん それどこなの」
悠子「今度案内してもいいけど･･･男子禁制って言ってたわよ」
みちる「大丈夫よ一応独身なんだし」
英矢「ということはみちるさんも非婚族か?」
英矢・啓子・悠子・洵子・みちる・太郎・ゆうこが食卓を囲んでいる
悠子「――って話があったのよ」
英矢「あの患者さんがそうだったのか」
太郎「ふしぎなこともあるんですね」
洵子「さぞかし困っているでしょうね」
啓子「非婚の館ってあの昔はやった非婚族の生き残りね」
みちる「あっきっとそうよその人が黄色い薔薇の店長ね」
悠子「わかんないけど非婚五ヶ条とか掲げてて･･･館って言ってもまだ何もなかったわよ
引っ越したばかりなんじゃないかしら」
みちる「悠子さん それどこなの」
悠子「今度案内してもいいけど･･･男子禁制って言ってたわよ」
みちる「大丈夫よ一応独身なんだし」
英矢「ということはみちるさんも非婚族か?」
新地図
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A | .ヽ
_ ﾉ .＼ _
|ヽ_/. ｀‐._／/
√_ ._ . ＿_.（
） (.ヽ' .＼ ／ .￣
⌒_ .＼/
.ﾉし~|
.i |
|,. .|
/. |
/ I ./
/ .（
_ノ i ｀
._ _／ |
.l (,,.-‐´ .|
.,,＿_＿_ ,.ノ ./´
＿,,. -‐'´ F 'ー┘ D B|
__!.,,__ ,,__,.,..__,...,E _ C J/ﾌ ..i´
<´~ し、 _.ノヽ- ＼ つ （└‐-'´!ﾉ⌒ |,..i´
) .く .~| .,,.-‐.ｖ´ .! ,.-‐'
/ G ./ ` . `´
.ヽ∩,! H
A天売島 B東京 C伊豆 D信州 E大阪 F仁摩 G九州 H御蔵島 I柏木牧場 J丹沢
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<´~ し、 _.ノヽ- ＼ つ （└‐-'´!ﾉ⌒ |,..i´
) .く .~| .,,.-‐.ｖ´ .! ,.-‐'
/ G ./ ` . `´
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A天売島 B東京 C伊豆 D信州 E大阪 F仁摩 G九州 H御蔵島 I柏木牧場 J丹沢
伊豆
安宅高原ホテル 安宅家 宗一の墓跡 みその学園
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー海
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー岸
ペンション(誰かの別荘) 家の廃墟 港 崖
信州 九州
野生ランの山 桐生製薬所 ヘリ着陸ポイント
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝青の館 ＝＝＝＝
佐藤製花店 ホテル 旧時司部屋
台湾――――海岸(直哉発見場所)―――┐ 御蔵島ーー海岸ーーー 天売島ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
｜エルドラド事務所 ジョーの屋敷 空港,｜ ｜ ホテルSEA&SKY 森｜ ｜病院兼役場 ヘリ着陸地点 大衆食堂 港｜
└────────―───────┘ −−−槙の小屋−ーーー −−−−−−−−−−−−−−−ーーーーーー
安宅高原ホテル 安宅家 宗一の墓跡 みその学園
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー海
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー岸
ペンション(誰かの別荘) 家の廃墟 港 崖
信州 九州
野生ランの山 桐生製薬所 ヘリ着陸ポイント
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝青の館 ＝＝＝＝
佐藤製花店 ホテル 旧時司部屋
台湾――――海岸(直哉発見場所)―――┐ 御蔵島ーー海岸ーーー 天売島ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
｜エルドラド事務所 ジョーの屋敷 空港,｜ ｜ ホテルSEA&SKY 森｜ ｜病院兼役場 ヘリ着陸地点 大衆食堂 港｜
└────────―───────┘ −−−槙の小屋−ーーー −−−−−−−−−−−−−−−ーーーーーー
東京A
鬼子母神｜｜ 売春宿
眉川病院 公園 南崎運送.｜｜犀一 Twilight （閉鎖）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 海
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
IKI ONI 祈祷所 居酒屋鬼 溝口編集部｜｜警察 香山病院 KIYOSHI
(空家) ｜｜
証券会社 居酒屋しのぶ 溝口のﾏﾝｼｮﾝ｜｜コンビニ 西和セントラル病院
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣海
田所 恭一のマンション 柊不動産 黛交通事故跡 スナックかもめ
｜｜
baloma 事務所 撮影スタジオ 新時司部屋 ｜｜ニッセソ 奥寺の娯楽室
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿至空港
鮎川コンツェルン 鮎川家 相撲協会｜ ｜梶原コーポレーション Chopin
鬼子母神｜｜ 売春宿
眉川病院 公園 南崎運送.｜｜犀一 Twilight （閉鎖）
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 海
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
IKI ONI 祈祷所 居酒屋鬼 溝口編集部｜｜警察 香山病院 KIYOSHI
(空家) ｜｜
証券会社 居酒屋しのぶ 溝口のﾏﾝｼｮﾝ｜｜コンビニ 西和セントラル病院
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￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｜Γ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣海
田所 恭一のマンション 柊不動産 黛交通事故跡 スナックかもめ
｜｜
baloma 事務所 撮影スタジオ 新時司部屋 ｜｜ニッセソ 奥寺の娯楽室
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 岸
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿至空港
鮎川コンツェルン 鮎川家 相撲協会｜ ｜梶原コーポレーション Chopin
東京B
｜Aから｜
アミスタ ひだまりの園 木島事務所｜ ｜元ゆりあの店 荒木田鐵工所 航太のｱﾊﾟｰﾄ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 墓 文香の墓
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿場
アルテミス2号店(柊子) ホテルニューあったか| |ホテルニュー安宅跡 アルテミス(艶子)
タマキンテリア [赤谷学院大学 講堂 ]| |オブライエンジャパン事務所 教団本部
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小料理屋晩日 Barみちる [伊庭家 離れ] ｜ ｜ 鏑咲家 大江家 稲村家 東亜製鋼
黄色い薔薇 俊彦のスタジオ 東亜製鋼 ｜ ｜倒壊テレビ 東洋テレビ HIIRAGIYA
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
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軽井沢 丹沢
鮎川別荘 非婚の館 殺人現場
￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
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池ポチャ池 至登山道
｜Aから｜
アミスタ ひだまりの園 木島事務所｜ ｜元ゆりあの店 荒木田鐵工所 航太のｱﾊﾟｰﾄ
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ 墓 文香の墓
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿場
アルテミス2号店(柊子) ホテルニューあったか| |ホテルニュー安宅跡 アルテミス(艶子)
タマキンテリア [赤谷学院大学 講堂 ]| |オブライエンジャパン事務所 教団本部
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小料理屋晩日 Barみちる [伊庭家 離れ] ｜ ｜ 鏑咲家 大江家 稲村家 東亜製鋼
黄色い薔薇 俊彦のスタジオ 東亜製鋼 ｜ ｜倒壊テレビ 東洋テレビ HIIRAGIYA
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軽井沢 丹沢
鮎川別荘 非婚の館 殺人現場
￣￣￣￣￣ ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
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池ポチャ池 至登山道
533 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/04/03(金) 19:36:36
もう非婚の最終回ネタが上がってるｗすごっｗｗｗ
ttp://www.geocities.jp/hirudoral2007/
倉庫更新しました
ttp://www.geocities.jp/hirudoral2007/sokanzu2.html
第2部相関図仮up
修正・加筆・画像提供してくださる方はお願いします
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第2部相関図仮up
修正・加筆・画像提供してくださる方はお願いします
↑
第2部相関図
サイズが5000×5000と4mb位あるので気をつけてください
第2部相関図
サイズが5000×5000と4mb位あるので気をつけてください
536 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/04/10(金) 21:12:45
凝ってるなぁ
537 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/04/10(金) 22:58:15
>>537
情報提供ありがとうございます
恐山
修行に励む麗花と久仁子
麗花「それじゃあちょっと力を試してみようか･･･」
久仁子「そうですね」
首相官邸
大臣が入ってくる
大臣「総理!たった今例の飛翔物が観測されました」
秘書「なぁんですってえ あああもう日本も終わりかしら」
恐山
麗花「上出来よ」
首相官邸
連絡を受ける大臣
大臣「え 今何と言いました?誤報?」
総理「何だ誤報か･･･」
秘書「『何だ誤報か』じゃないですよ今のどう国民に説明するんですか」
情報提供ありがとうございます
恐山
修行に励む麗花と久仁子
麗花「それじゃあちょっと力を試してみようか･･･」
久仁子「そうですね」
首相官邸
大臣が入ってくる
大臣「総理!たった今例の飛翔物が観測されました」
秘書「なぁんですってえ あああもう日本も終わりかしら」
恐山
麗花「上出来よ」
首相官邸
連絡を受ける大臣
大臣「え 今何と言いました?誤報?」
総理「何だ誤報か･･･」
秘書「『何だ誤報か』じゃないですよ今のどう国民に説明するんですか」
539 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/04/30(木) 12:29:38
BAR KIYOSHI
久仁子 「麗花さん、大成功ですね」
麗花 「ふふふ、見ているがいいわ あたしが撒き散らした豚インフルエンザウィルスで
眉川病院はじわじわじわじわと苦しむわ 今頃タミフルの買占めしたって遅いんだから！
輸入元から直接あたしの手元に入ってくるわ、まさかあんたの客がアロマ製薬の営業部長だったとはね、あーはははは」
凛子 「久仁子、ほら客だよ ちょんの間にお行き！」
久仁子 「はいはい、やり手婆さん」
カマナレ
久仁子は譲二の子を妊娠して間もなく、階段から落ちて流産したの
譲二は久仁子を追い出したわ、離婚したの、ビタ一文渡さずにね。そしてすぐに愛人だった官能作家の凛と再婚したの。
久仁子は父親から渡されたお金を元に東京で小さなバーをはじめたけれど、
この大不況ですぐにつぶれてしまったわ。 そして流れてきたのがこの店、復習費用のために体を売って生活しているのよ
久仁子はすっかり変わってしまったわ……
久仁子 「麗花さん、大成功ですね」
麗花 「ふふふ、見ているがいいわ あたしが撒き散らした豚インフルエンザウィルスで
眉川病院はじわじわじわじわと苦しむわ 今頃タミフルの買占めしたって遅いんだから！
輸入元から直接あたしの手元に入ってくるわ、まさかあんたの客がアロマ製薬の営業部長だったとはね、あーはははは」
凛子 「久仁子、ほら客だよ ちょんの間にお行き！」
久仁子 「はいはい、やり手婆さん」
カマナレ
久仁子は譲二の子を妊娠して間もなく、階段から落ちて流産したの
譲二は久仁子を追い出したわ、離婚したの、ビタ一文渡さずにね。そしてすぐに愛人だった官能作家の凛と再婚したの。
久仁子は父親から渡されたお金を元に東京で小さなバーをはじめたけれど、
この大不況ですぐにつぶれてしまったわ。 そして流れてきたのがこの店、復習費用のために体を売って生活しているのよ
久仁子はすっかり変わってしまったわ……
540 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/04/30(木) 12:37:54
クニナレ
わたしは変わったのです。眉川病院で宗一さんが雅子さんと大阪弁の刑事に付き添われ幸せそうに退院するのを。
宗一さんはあたしの夫だったのに、どうして悠子さんはあたしに返してくれないの？ 宗一さんの中にあたしの記憶がないから？
アロマグループの遺産騒動に巻き込ませたくないから？ 悠子さんも眉川病院の先生もあたしにこう告げたわ、
「諦めなさい。宗一さんには宗一さんの、あなたにはあなたの幸せがあるんだから」
シェフと結婚した仁美もすっかり佳枝さんの見方、シェフは昔からあたしを嫌っていたわ、
唯一頼れるはずの稔さんも元華族のご令嬢と結婚 もうあたしの見方は一人だけ、麗花さんだけよ！
あたしを孤独から救い、悠子さんへの復讐を手伝うと約束した麗花さんだけ…
わたしは変わったのです。眉川病院で宗一さんが雅子さんと大阪弁の刑事に付き添われ幸せそうに退院するのを。
宗一さんはあたしの夫だったのに、どうして悠子さんはあたしに返してくれないの？ 宗一さんの中にあたしの記憶がないから？
アロマグループの遺産騒動に巻き込ませたくないから？ 悠子さんも眉川病院の先生もあたしにこう告げたわ、
「諦めなさい。宗一さんには宗一さんの、あなたにはあなたの幸せがあるんだから」
シェフと結婚した仁美もすっかり佳枝さんの見方、シェフは昔からあたしを嫌っていたわ、
唯一頼れるはずの稔さんも元華族のご令嬢と結婚 もうあたしの見方は一人だけ、麗花さんだけよ！
あたしを孤独から救い、悠子さんへの復讐を手伝うと約束した麗花さんだけ…
541 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/05/01(金) 11:58:10
宗一って誰だったか忘れた‥
542 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/05/01(金) 12:00:52
>>541
どんぐりを拾って死んだ男ですよ
どんぐりを拾って死んだ男ですよ
中村ダンススタジオ
エルドラドグループ傘下にある街外れのダンススタジオ
椅子に座って男が２人(愛の迷宮のＯＰのダンサーとロメラのＣＭアイキャッチ)一服している
「まったくあの国民的アイドルが丸出しした事件の影響で今度行われる予定だった『ヌーディ・シルエットダンスパーティ』を自粛することになったんだと」
「不景気のせいもあるが･･･今度のパーティはゲストに蘇民祭の方々を加え更に
ジョー氏自らご観覧に来られるという手はずだったのに チクショウ!」
某カルチャースクール
「真の女性解放へ-一人ひとりができる男女平等へのワンステップ-」と題された幕が正面に飾られている
司会「今日はゲストにフェミニストの眉川啓子様をお呼びしています」
壇上に立つ啓子
その講演にゆきこ達３人が参加していた
ゆきこ「はじまるわよ」
さゆり「かつてたくましく活動していたと言うフェミニストの講演
この耳で聞けるなんてわくわくするわ」
かずこ「何か眠くなりそう」
ゆきこ「かずこ少し我慢して 非婚を達成するにはこういうお勉強も欠かせないのよ」
啓子「今回はたくさんの方がお集まりになっておられ
いかに多くの女性が男女平等を願っておられるか身にしみて分かりました･･････」
エルドラドグループ傘下にある街外れのダンススタジオ
椅子に座って男が２人(愛の迷宮のＯＰのダンサーとロメラのＣＭアイキャッチ)一服している
「まったくあの国民的アイドルが丸出しした事件の影響で今度行われる予定だった『ヌーディ・シルエットダンスパーティ』を自粛することになったんだと」
「不景気のせいもあるが･･･今度のパーティはゲストに蘇民祭の方々を加え更に
ジョー氏自らご観覧に来られるという手はずだったのに チクショウ!」
某カルチャースクール
「真の女性解放へ-一人ひとりができる男女平等へのワンステップ-」と題された幕が正面に飾られている
司会「今日はゲストにフェミニストの眉川啓子様をお呼びしています」
壇上に立つ啓子
その講演にゆきこ達３人が参加していた
ゆきこ「はじまるわよ」
さゆり「かつてたくましく活動していたと言うフェミニストの講演
この耳で聞けるなんてわくわくするわ」
かずこ「何か眠くなりそう」
ゆきこ「かずこ少し我慢して 非婚を達成するにはこういうお勉強も欠かせないのよ」
啓子「今回はたくさんの方がお集まりになっておられ
いかに多くの女性が男女平等を願っておられるか身にしみて分かりました･･････」
捜査一課
國分が絹子に声をかける
國分「絹子刑事!balomaの強姦事件の件を忘れないでくださいよ
もう抑留にも限界があります」
絹子「そうね今いくわ」
桐生製薬所
再び信州に戻ってきた小林とタマエ
章吾「感謝しているよ色々あったのにまた戻ってきてくれて」
小林「今研究しているというG-0mOについてとても興味を惹かれたので･･･」
エスポワール店長室
エスポワールでは全スタッフによる会議が行われていた
「どういうことだ 再び社長が出没したと言うのは!」
テーブルには伊庭家の相関図が張られており要注意人物にはマークされている
「あの変人保育士とか官能小説家とかがいなくなったと思ったら･･･」
「また店内で大暴れされたらたまったもんじゃないですよ
他のお客様への迷惑にもなりますし」
「こうなったら一度迷惑防止会議を開かねばなるまい･･･」
國分が絹子に声をかける
國分「絹子刑事!balomaの強姦事件の件を忘れないでくださいよ
もう抑留にも限界があります」
絹子「そうね今いくわ」
桐生製薬所
再び信州に戻ってきた小林とタマエ
章吾「感謝しているよ色々あったのにまた戻ってきてくれて」
小林「今研究しているというG-0mOについてとても興味を惹かれたので･･･」
エスポワール店長室
エスポワールでは全スタッフによる会議が行われていた
「どういうことだ 再び社長が出没したと言うのは!」
テーブルには伊庭家の相関図が張られており要注意人物にはマークされている
「あの変人保育士とか官能小説家とかがいなくなったと思ったら･･･」
「また店内で大暴れされたらたまったもんじゃないですよ
他のお客様への迷惑にもなりますし」
「こうなったら一度迷惑防止会議を開かねばなるまい･･･」
レストランSEA&SKY(海と空のレストラン)
那代子・幹夫・水上・リエコの４人がテーブルについている
セツ「当店は名前の通り新鮮な海鮮料理とジューシーな鶏肉料理
もちろんその他の山の幸なども取り揃えております」
水上「ではメニューを決めますので一旦下がってもらって結構です」
奥へ戻るセツ
那代子「この不景気の中銚子だかどっかの病院みたくはなりたくないものね
手を組んできっと正解よ私達」
幹夫「我々が手を組んで眉川病院を落とす そしてその患者の分を我々がいただくと」
水上「リエコさん スパイの結果はどうだ」
リエコ「患者の中に凄い人たちがいたわ 女優の花園しのぶや裏業界で有名な暴力団の組長とか
世界的大企業の社長さんとか･･･知らないで入院させてるのかしら」
幹夫「それがあんなバカ娘たちで成り立ってるもんかねえ」
水上「でもそこを逆手に取れば･･･その社長さんを誘惑して病院にいちゃもんつけてもらうとか」
リエコは一枚の写真を差し出す
「エルドラドグループ社長・ジョー中村」
幹夫「これがターゲットか」
リエコ「ええ でもあなたこんな場でもシャツをズボンにインしてるのね」
那代子「できるの」
リエコ「ええ スイートとはいわずビターな目にあわせてあげますよ両者共に」
みちるナレ
眉川病院に潜入していたリエコさんはジョーさんを使って眉川病院を落としめす作戦をとったの
そのときユリエさんの背筋に悪寒が走ったのは想像に難くないわ
那代子・幹夫・水上・リエコの４人がテーブルについている
セツ「当店は名前の通り新鮮な海鮮料理とジューシーな鶏肉料理
もちろんその他の山の幸なども取り揃えております」
水上「ではメニューを決めますので一旦下がってもらって結構です」
奥へ戻るセツ
那代子「この不景気の中銚子だかどっかの病院みたくはなりたくないものね
手を組んできっと正解よ私達」
幹夫「我々が手を組んで眉川病院を落とす そしてその患者の分を我々がいただくと」
水上「リエコさん スパイの結果はどうだ」
リエコ「患者の中に凄い人たちがいたわ 女優の花園しのぶや裏業界で有名な暴力団の組長とか
世界的大企業の社長さんとか･･･知らないで入院させてるのかしら」
幹夫「それがあんなバカ娘たちで成り立ってるもんかねえ」
水上「でもそこを逆手に取れば･･･その社長さんを誘惑して病院にいちゃもんつけてもらうとか」
リエコは一枚の写真を差し出す
「エルドラドグループ社長・ジョー中村」
幹夫「これがターゲットか」
リエコ「ええ でもあなたこんな場でもシャツをズボンにインしてるのね」
那代子「できるの」
リエコ「ええ スイートとはいわずビターな目にあわせてあげますよ両者共に」
みちるナレ
眉川病院に潜入していたリエコさんはジョーさんを使って眉川病院を落としめす作戦をとったの
そのときユリエさんの背筋に悪寒が走ったのは想像に難くないわ
取調室
取調べを始める絹子
高杉「いつまで待たせるんだ」
絹子「すみません 色々事件が重なっていましたから
でもその分取調べはすぐに終わると思いますわ」
絹子のメガネがギラリと光り高杉は少し動揺した様子を見せた
Twilight
諸沢と凛が密会している
凛「いつもと違う店ね」
諸沢「香菜子たちに出くわしたら不味いだろ」
凛「それでも酷いものね新婚早々こうして密会だなんて」
諸沢「それは君も同じだろう 結婚したんだろうホテルの支配人と」
凛「ええ でも全てはあなたのためよ･･･
上手に立ち回ってあのホテルをあなたにプレゼントするわ
そうして私とあなた･･･香菜子さんがいてもかまわないわ･･･
一緒に住みましょう」
諸沢「やっぱり君は僕の事を分かっているよ
いつか妻妾同居を実現したいと思っていることを見破られてしまうとわね」
ライブハウス黄色い薔薇
俊彦たちが練習をしているとキヨシが入ってくる
俊彦「ああキヨシ･･･のそっくりさんだなうちに何かようか」
キヨシ「はいちょっとコラボをと思いましてね
前のツレがやらかしましたし 副業の方のバー経営もいつのまにか女達に乗っ取られ気味ですしね」
みその学園
しゅういちが遊んでいる
「うわーどんぐりいっぱいです くみことこばやしもこっちへきて」
同じ生徒のくみこ(岡野真也)とこばやし(澤畠流星)がかけよってくる
取調べを始める絹子
高杉「いつまで待たせるんだ」
絹子「すみません 色々事件が重なっていましたから
でもその分取調べはすぐに終わると思いますわ」
絹子のメガネがギラリと光り高杉は少し動揺した様子を見せた
Twilight
諸沢と凛が密会している
凛「いつもと違う店ね」
諸沢「香菜子たちに出くわしたら不味いだろ」
凛「それでも酷いものね新婚早々こうして密会だなんて」
諸沢「それは君も同じだろう 結婚したんだろうホテルの支配人と」
凛「ええ でも全てはあなたのためよ･･･
上手に立ち回ってあのホテルをあなたにプレゼントするわ
そうして私とあなた･･･香菜子さんがいてもかまわないわ･･･
一緒に住みましょう」
諸沢「やっぱり君は僕の事を分かっているよ
いつか妻妾同居を実現したいと思っていることを見破られてしまうとわね」
ライブハウス黄色い薔薇
俊彦たちが練習をしているとキヨシが入ってくる
俊彦「ああキヨシ･･･のそっくりさんだなうちに何かようか」
キヨシ「はいちょっとコラボをと思いましてね
前のツレがやらかしましたし 副業の方のバー経営もいつのまにか女達に乗っ取られ気味ですしね」
みその学園
しゅういちが遊んでいる
「うわーどんぐりいっぱいです くみことこばやしもこっちへきて」
同じ生徒のくみこ(岡野真也)とこばやし(澤畠流星)がかけよってくる
取調室
絹子「整理するわ罪状は婦女暴行・現場はあなたのコンサート会場の一室
被害者とは以前不倫関係･･･」
絹子がコンサート会場での証言や証拠写真・溝口の記事などを高杉に突きつけている
高杉「だからそれは合成ですって あの編集長の逆恨みですよ」
絹子「だったらどうして逆恨みだって言い切れるのかしら」
高杉「そりゃあ会社経営していたら一つや二つ恨みなど気づかぬうちに買ってしまっていることがあるでしょう」
絹子「１つや２つねえ･･･あなた強姦容疑のほかにも給湯器事故の件についても立件しているから
この前は上手く小林社長を盾にして逃れたみたいだけど･･･私の前では無駄だったようね」
高杉が言葉に詰まる
絹子「それにあなたが被害者の女性と路上でいちゃいちゃしている写真やライブへの招待したこと
全部あがっているのよ･･･もう白状したら」
高杉「そうじゃない 全部デマだって」
絹子「一体何を出したらあなたも負けを認めるのかしら･･･」
高杉「簡単に加工できたりできないものとか日常使わないものとか･･･」
絹子「そんなものでいいのね」
絹子が高杉が富弓に盛った睡眠薬のビンとその入手経路・そして映像を出す
高杉「マネージャーだな･･･」
絹子「負けを認めたようね･･･あなたのマネージャーは本当にあなたのことを許せなかったみたい
それであなたが処理を任せた睡眠薬を提供してくれたのよ」
高杉「映像は!･･･」
絹子「変態ねあなたも わざわざ自分で撮っておくなんて後で自分で見て悦に浸っていたんでしょう
balomaの家宅捜索のときに社長室の奥の豪華すぎる隠し部屋のブルーレイディスクデッキに入ってたわよ」
本当に言葉を失った高杉
絹子「負けを認めたようね」
--
Novellaさんすみません 色々変な事やってうちに物凄く遅れてしまって
これからも作品期待しています
絹子「整理するわ罪状は婦女暴行・現場はあなたのコンサート会場の一室
被害者とは以前不倫関係･･･」
絹子がコンサート会場での証言や証拠写真・溝口の記事などを高杉に突きつけている
高杉「だからそれは合成ですって あの編集長の逆恨みですよ」
絹子「だったらどうして逆恨みだって言い切れるのかしら」
高杉「そりゃあ会社経営していたら一つや二つ恨みなど気づかぬうちに買ってしまっていることがあるでしょう」
絹子「１つや２つねえ･･･あなた強姦容疑のほかにも給湯器事故の件についても立件しているから
この前は上手く小林社長を盾にして逃れたみたいだけど･･･私の前では無駄だったようね」
高杉が言葉に詰まる
絹子「それにあなたが被害者の女性と路上でいちゃいちゃしている写真やライブへの招待したこと
全部あがっているのよ･･･もう白状したら」
高杉「そうじゃない 全部デマだって」
絹子「一体何を出したらあなたも負けを認めるのかしら･･･」
高杉「簡単に加工できたりできないものとか日常使わないものとか･･･」
絹子「そんなものでいいのね」
絹子が高杉が富弓に盛った睡眠薬のビンとその入手経路・そして映像を出す
高杉「マネージャーだな･･･」
絹子「負けを認めたようね･･･あなたのマネージャーは本当にあなたのことを許せなかったみたい
それであなたが処理を任せた睡眠薬を提供してくれたのよ」
高杉「映像は!･･･」
絹子「変態ねあなたも わざわざ自分で撮っておくなんて後で自分で見て悦に浸っていたんでしょう
balomaの家宅捜索のときに社長室の奥の豪華すぎる隠し部屋のブルーレイディスクデッキに入ってたわよ」
本当に言葉を失った高杉
絹子「負けを認めたようね」
--
Novellaさんすみません 色々変な事やってうちに物凄く遅れてしまって
これからも作品期待しています
都内
することもなくぶらついているハル
そこへ後ろから女性に腕をつかまれる
クミ「やっと会えた･･･ハル･･･」
その手にはハルとクミの子供がいた
カルチャースクール
啓子と同じく講演に招待されていた由起子裏からが熱心に啓子の講演を聞くゆきこの姿を見る
由起子(まずいわね･･･あの子達に怪しまれないかしら)
奥寺の社長室
クミがハルをつれてくると奥寺は既に鞭を手に構え待ち構えていた
ハル「奥寺!」
奥寺「勘違いしないでくれハル君 今回は君をおしおきするために呼んだんじゃない」
クミ「子供が生まれてからパパすっかり丸くなっちゃって」
奥寺「以前は君の事をうらみに思ったがこの子供の顔を見た瞬間そんなことどうでもよくなってしまった」
カルチャースクール
啓子「この様に生活から夜の営みなどあらゆる点において男性優位な点は存在するのです」
司会「それでは質疑応答の時間に･･･」
手を挙げるゆきこ
することもなくぶらついているハル
そこへ後ろから女性に腕をつかまれる
クミ「やっと会えた･･･ハル･･･」
その手にはハルとクミの子供がいた
カルチャースクール
啓子と同じく講演に招待されていた由起子裏からが熱心に啓子の講演を聞くゆきこの姿を見る
由起子(まずいわね･･･あの子達に怪しまれないかしら)
奥寺の社長室
クミがハルをつれてくると奥寺は既に鞭を手に構え待ち構えていた
ハル「奥寺!」
奥寺「勘違いしないでくれハル君 今回は君をおしおきするために呼んだんじゃない」
クミ「子供が生まれてからパパすっかり丸くなっちゃって」
奥寺「以前は君の事をうらみに思ったがこの子供の顔を見た瞬間そんなことどうでもよくなってしまった」
カルチャースクール
啓子「この様に生活から夜の営みなどあらゆる点において男性優位な点は存在するのです」
司会「それでは質疑応答の時間に･･･」
手を挙げるゆきこ
ゆきこ「男女平等を謳っておられましたが 啓子さんは結婚していると伺っています
私は結婚は必ずしも男女平等なこととは思えません結婚は男性が女性を縛り付けるだけなものだと思います」
司会「啓子さんどうぞ」
啓子「そうですね･･･(言えない･･･夜の営みがよかったからなんて)
今の夫は男女平等に理解を示してくれていたからかしら」
ゆきこ「でも家庭に入ることで女性は男性への依存を強いられるのではないですか」
啓子「私は大学教授をしておりまして･･･夫との収入の差はありました
でも私自身シングルマザーとして生きるのはあまりにも身重で
結婚して夫が子供の面倒もみてくれるようになって
かえって男女平等を手に入れたと思ってますわ」
ゆきこ「それでも収入差があったら男の方が付け上がるのは自然なことで
子供の面倒もどこまで見てくれるのか保障はできないわ」
司会「まあ２人とも落ちついて･･･失礼ですがお時間のためここで終了とさせていただきます」
啓子「面白い人ね･･･このような人がいたら日本の将来は安定でしょう」
奥寺の社長室
クミ「光宙(ピカチュー)・天使(ミカエル)・世歩玲（せふれ)･･･」
ハル「これは･･･」
奥寺「子供の名前候補らしい」
私は結婚は必ずしも男女平等なこととは思えません結婚は男性が女性を縛り付けるだけなものだと思います」
司会「啓子さんどうぞ」
啓子「そうですね･･･(言えない･･･夜の営みがよかったからなんて)
今の夫は男女平等に理解を示してくれていたからかしら」
ゆきこ「でも家庭に入ることで女性は男性への依存を強いられるのではないですか」
啓子「私は大学教授をしておりまして･･･夫との収入の差はありました
でも私自身シングルマザーとして生きるのはあまりにも身重で
結婚して夫が子供の面倒もみてくれるようになって
かえって男女平等を手に入れたと思ってますわ」
ゆきこ「それでも収入差があったら男の方が付け上がるのは自然なことで
子供の面倒もどこまで見てくれるのか保障はできないわ」
司会「まあ２人とも落ちついて･･･失礼ですがお時間のためここで終了とさせていただきます」
啓子「面白い人ね･･･このような人がいたら日本の将来は安定でしょう」
奥寺の社長室
クミ「光宙(ピカチュー)・天使(ミカエル)・世歩玲（せふれ)･･･」
ハル「これは･･･」
奥寺「子供の名前候補らしい」
奥寺の社長室
ハル「バケモンだ･･･」
奥寺「だろう･･･私がいっても聞かないんだ
それで君の力を借りようと思ってね･･･そういえば当然責任をもてるくらいの力はつけてきたんだろうな」
奥寺がハルの肩に鞭をあてがう
ハル(やっべーな 適当にごまかすか)「今度エルドラドグループに世話になる予定で･･･」
奥寺「そうか･･･私もいまやエルドラドグループだなら安心だ で何か浮かんだかね」
ハル「元気とか」
奥寺「私にしてみればまだまだ不良っぽいな」
ハル「じゃあおじさん何か考え付くの?それを俺がクミに言うからさ」
奥寺「いいとも 天のおぼしめしにしたがって素晴らしい名が浮かんでくるだろう」
Novellaさん天のおぼしめし=命名を無理ならアンカーなどで
カルチャースクール
さゆり「啓子さんの次に出てきた由起子って人珍しいわね
あなたと同姓同名なんて」
ゆきこ「ええ」
かずこ「でも全然似てなかったよ 何かめちゃくちゃ酒飲みみたいな顔だったし」
さゆり「ゆきこが大人になる頃はもっときれいになってるよきっと」
そこへ啓子がやってくる
啓子「あなたたち今日はありがとう･･･久しぶりに気概がある人に会えて楽しかったわ」
ゆきこ「こちらこそありがとうございます」
啓子「そうだ 今度うちへ来ない?ゆっくり女性について話しあいましょう」
ゆきこ「いいんですか!」
ゆきこたちから笑みがこぼれる
ハル「バケモンだ･･･」
奥寺「だろう･･･私がいっても聞かないんだ
それで君の力を借りようと思ってね･･･そういえば当然責任をもてるくらいの力はつけてきたんだろうな」
奥寺がハルの肩に鞭をあてがう
ハル(やっべーな 適当にごまかすか)「今度エルドラドグループに世話になる予定で･･･」
奥寺「そうか･･･私もいまやエルドラドグループだなら安心だ で何か浮かんだかね」
ハル「元気とか」
奥寺「私にしてみればまだまだ不良っぽいな」
ハル「じゃあおじさん何か考え付くの?それを俺がクミに言うからさ」
奥寺「いいとも 天のおぼしめしにしたがって素晴らしい名が浮かんでくるだろう」
Novellaさん天のおぼしめし=命名を無理ならアンカーなどで
カルチャースクール
さゆり「啓子さんの次に出てきた由起子って人珍しいわね
あなたと同姓同名なんて」
ゆきこ「ええ」
かずこ「でも全然似てなかったよ 何かめちゃくちゃ酒飲みみたいな顔だったし」
さゆり「ゆきこが大人になる頃はもっときれいになってるよきっと」
そこへ啓子がやってくる
啓子「あなたたち今日はありがとう･･･久しぶりに気概がある人に会えて楽しかったわ」
ゆきこ「こちらこそありがとうございます」
啓子「そうだ 今度うちへ来ない?ゆっくり女性について話しあいましょう」
ゆきこ「いいんですか!」
ゆきこたちから笑みがこぼれる
551 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/05/07(木) 02:28:24
やっぱフェミ女としてはゆきこよりけいこの方が面白いよなｗ
552 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/05/16(土) 09:56:54
＞啓子「そうですね･･･(言えない･･･夜の営みがよかったからなんて)
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
553 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/05/17(日) 23:42:25
警察面会室
「入れ」
警官に連れられ拘置所からつれてこられた高杉
そこには麗花と久仁子がいた
麗花「久しぶりね あなたがいなくて本当に寂しかったわ」(適当に辻褄合わせなさい)
高杉「あ･･･ああ」
久仁子「麗花さんあなたが捕まってからずっとないてたんですよ」(取りあえず彼女だと思って!)
高杉「お友達だね」
麗花「そうまだ紹介してなかったわねこちら久仁子さんよ」(今日は何を隠そうあなたに強力な武器を与えにきたのよ)
高杉「宜しく」
伊庭家
周三が紙芝居をしている
周三「お昼寝をしているうちに悪い病気が消え去り元気になった熊五郎
それでも何故か妻の許では具合が悪くなってしまうのです
その悲しみを他の愛人で晴らしてもなお塞がる心
ああお前が帰ってきてくれたらと熊五郎は1人寂しくお月様を見上げ死んだ愛するものを思うのです」
猪士郎・周三「わたしのーおはかのーまーえでーなかないで････」
ゆきこナレ「この頃からだったかしら
かずこのお父さんとのカラオケがはじまったのは」
猪士郎「きぬこー帰ってきてくれー」
歌いながら涙ぐむ猪士郎
「入れ」
警官に連れられ拘置所からつれてこられた高杉
そこには麗花と久仁子がいた
麗花「久しぶりね あなたがいなくて本当に寂しかったわ」(適当に辻褄合わせなさい)
高杉「あ･･･ああ」
久仁子「麗花さんあなたが捕まってからずっとないてたんですよ」(取りあえず彼女だと思って!)
高杉「お友達だね」
麗花「そうまだ紹介してなかったわねこちら久仁子さんよ」(今日は何を隠そうあなたに強力な武器を与えにきたのよ)
高杉「宜しく」
伊庭家
周三が紙芝居をしている
周三「お昼寝をしているうちに悪い病気が消え去り元気になった熊五郎
それでも何故か妻の許では具合が悪くなってしまうのです
その悲しみを他の愛人で晴らしてもなお塞がる心
ああお前が帰ってきてくれたらと熊五郎は1人寂しくお月様を見上げ死んだ愛するものを思うのです」
猪士郎・周三「わたしのーおはかのーまーえでーなかないで････」
ゆきこナレ「この頃からだったかしら
かずこのお父さんとのカラオケがはじまったのは」
猪士郎「きぬこー帰ってきてくれー」
歌いながら涙ぐむ猪士郎
ホテルニューあったか・バー
支配人に酒を勧められてるタケちゃん
支配人「それであなたはこの間のドラマの脚本家を!いやあ面白かったですよ」
タケちゃんの表情からは気持ちが読み取れない
倒壊テレビ
新ドラマの会議をしている
「脚本家の金山さんの新作ですからねー」
「やっぱりあの大ヒットを出した人ですから狙えますよー」
「この間のイノセントスフィアさんが微妙だったから今回はちょっと俳優にも力を入れないと･･･」
アミスタ
「やっかいもっかいしじみっかーい」
元気に子供達と戯れるさつきの声が響く
園長「務めていたところが不景気で潰れたって言うから雇ったんだけど上手くなじんでるわね
子供達からも人気があるし」
千賀子「そうかしら･･･」
支配人に酒を勧められてるタケちゃん
支配人「それであなたはこの間のドラマの脚本家を!いやあ面白かったですよ」
タケちゃんの表情からは気持ちが読み取れない
倒壊テレビ
新ドラマの会議をしている
「脚本家の金山さんの新作ですからねー」
「やっぱりあの大ヒットを出した人ですから狙えますよー」
「この間のイノセントスフィアさんが微妙だったから今回はちょっと俳優にも力を入れないと･･･」
アミスタ
「やっかいもっかいしじみっかーい」
元気に子供達と戯れるさつきの声が響く
園長「務めていたところが不景気で潰れたって言うから雇ったんだけど上手くなじんでるわね
子供達からも人気があるし」
千賀子「そうかしら･･･」
556 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/06/09(火) 19:29:18
金山さん？
漢塾
塾生を指導している教官ゴトウ(中根徹)
塾生達は白い粉をかけられ煮えたぎる油の上で殴り合っている
「負けたらカツになてしまうぞ」
「いくらドラマでもここまではやらんぞ 汚い人間カツレツなんて見せるなよ」
怒号が飛んでいるのを遠くからハルが見ている
ハル「えげつないなー普段からこんなんやってんのかよ」
そこに奥ゆかしい女性(越智静香)がやってくる
「どちらさまで?」
ハル「え?･･･あーこの間この塾生達に助けられたからあ」
「そうですか･･･」
女は何か伝えようとするそぶりをみせたが口にはしなかった
ホテルニューあったか
支配人「次の昼ドラの脚本は金山という方だそうで･･･」
タケ「以前は『危険な罠』や『美しい関係』とか大ヒット作を送りだしていたんだが
この間の『銀色の羽』から急に勢いが落ちたって感じだな
そのくせギャラの関係なのか度々脚本の依頼があるようで」
支配人「あなたも結構な頻度で書かれているじゃないですか」
タケちゃんは酒が入っており饒舌になっている
タケ「今テレビ局不景気だからな
ギャラ下げないとやっていけないのかなー
最近爆発的なヒットもでてないし」
塾生を指導している教官ゴトウ(中根徹)
塾生達は白い粉をかけられ煮えたぎる油の上で殴り合っている
「負けたらカツになてしまうぞ」
「いくらドラマでもここまではやらんぞ 汚い人間カツレツなんて見せるなよ」
怒号が飛んでいるのを遠くからハルが見ている
ハル「えげつないなー普段からこんなんやってんのかよ」
そこに奥ゆかしい女性(越智静香)がやってくる
「どちらさまで?」
ハル「え?･･･あーこの間この塾生達に助けられたからあ」
「そうですか･･･」
女は何か伝えようとするそぶりをみせたが口にはしなかった
ホテルニューあったか
支配人「次の昼ドラの脚本は金山という方だそうで･･･」
タケ「以前は『危険な罠』や『美しい関係』とか大ヒット作を送りだしていたんだが
この間の『銀色の羽』から急に勢いが落ちたって感じだな
そのくせギャラの関係なのか度々脚本の依頼があるようで」
支配人「あなたも結構な頻度で書かれているじゃないですか」
タケちゃんは酒が入っており饒舌になっている
タケ「今テレビ局不景気だからな
ギャラ下げないとやっていけないのかなー
最近爆発的なヒットもでてないし」
本編とは関係ありません
昼ドラを漢文訓読
悠子壱岐ニ入リテ洵子ニ怒リテ曰ク
「汝亦タ小男ヲ愛スルナリ。留美我ニコレ教エタルヤ、是如何」ト。
洵子哭シテ曰く「誤解ナリ」ト。
店主是ヲ宥メテ曰ク「汝ハ洵子ト姉妹ト雖モ
洵子ハ同性愛者ニ非ズ、同性愛者ニ非ズンバ男ヲ愛ス可シ」ト。
悠子飛ビ出デテ洵子ノ愛スル者の許ヘト之キ、是ヲ掴ミテ曰ク
我汝ヲ許サズ、汝ハ狂人ナリ」と。
是様ヲ見タル猪士郎周三ヲシテ紙芝居ヲサセ令ム
宗一紙芝居ヲ見テ曰ク「悠子モ亦タ悪魔ナリ」と。
三人相楽シミ騒グ様ヲ見テ由起子モ亦タ嘆息ス。
昼ドラを漢文訓読
悠子壱岐ニ入リテ洵子ニ怒リテ曰ク
「汝亦タ小男ヲ愛スルナリ。留美我ニコレ教エタルヤ、是如何」ト。
洵子哭シテ曰く「誤解ナリ」ト。
店主是ヲ宥メテ曰ク「汝ハ洵子ト姉妹ト雖モ
洵子ハ同性愛者ニ非ズ、同性愛者ニ非ズンバ男ヲ愛ス可シ」ト。
悠子飛ビ出デテ洵子ノ愛スル者の許ヘト之キ、是ヲ掴ミテ曰ク
我汝ヲ許サズ、汝ハ狂人ナリ」と。
是様ヲ見タル猪士郎周三ヲシテ紙芝居ヲサセ令ム
宗一紙芝居ヲ見テ曰ク「悠子モ亦タ悪魔ナリ」と。
三人相楽シミ騒グ様ヲ見テ由起子モ亦タ嘆息ス。
559 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/06/13(土) 22:24:10
何これ？
560 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/06/14(日) 20:18:24
561 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/06/28(日) 02:15:51
あん
562 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/07/18(土) 15:06:29
563 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/07/26(日) 19:37:42
564 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/07/28(火) 19:42:21
微妙にスレ違いですが
山田辰夫さん…亡くなったんですね(;_;)
昨日、偽りの花園の録画を観て偲びました
そして今日…買い物行くのでバスに乗っていたら
左後ろから自転車に乗った若い子が
バスに巻き込まれそうだったので
『危なっ…このクソガキ』
と呟いてしまったm(__)m
山田辰夫さん…亡くなったんですね(;_;)
昨日、偽りの花園の録画を観て偲びました
そして今日…買い物行くのでバスに乗っていたら
左後ろから自転車に乗った若い子が
バスに巻き込まれそうだったので
『危なっ…このクソガキ』
と呟いてしまったm(__)m
565 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/10/08(木) 15:10:00
566 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/11/24(火) 20:38:57
保守
567 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2009/12/14(月) 17:59:14
568 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2010/01/21(木) 14:59:30
944 ：ゲーム好き名無しさん：2009/02/27(金) 23:37:57 ID:hDamZbq+0
もし、野村哲也が非婚同盟をリメイクしたら
・「絹子殺しましょう、圭子出しましょう」
・忠雅は金髪ツンツンヘアーで無口で鬱
・銀髪ロン毛美形の超えなければならない猪士郎
・黒髪巨乳でウジウジした性格の由起子
・和子「ジストマ菌！」惟子「ヨイトマケの女！」
・非婚の誓いの指輪はシルバーリング
・子作りの練習
・忠雅「非婚同盟やめちゃえば？」由起子「できない、できないよ……」→世界一ピュアなキス
・小百合「お礼にＳＥＸ一回分」
・由起子、小百合、和子は厨臭い同盟を結ぶ
・ドロドロ系展開、紙芝居とカラオケは全てカット
・震五郎（子供時代）は最低でも中学生に、んでギャル男化
・主題歌はカットされた猪士郎と紙芝居屋のカラオケデュエット
・「実は猪士郎のモデルは僕なんですよ」
・俊彦と柏木がホモ臭くなる
・非婚の女王の異名を持ち男を自在に操る華麗なる証券会社のＯＬ
・震五郎「天使？」 惟子「ううん、蜘蛛女。」
もし、野村哲也が非婚同盟をリメイクしたら
・「絹子殺しましょう、圭子出しましょう」
・忠雅は金髪ツンツンヘアーで無口で鬱
・銀髪ロン毛美形の超えなければならない猪士郎
・黒髪巨乳でウジウジした性格の由起子
・和子「ジストマ菌！」惟子「ヨイトマケの女！」
・非婚の誓いの指輪はシルバーリング
・子作りの練習
・忠雅「非婚同盟やめちゃえば？」由起子「できない、できないよ……」→世界一ピュアなキス
・小百合「お礼にＳＥＸ一回分」
・由起子、小百合、和子は厨臭い同盟を結ぶ
・ドロドロ系展開、紙芝居とカラオケは全てカット
・震五郎（子供時代）は最低でも中学生に、んでギャル男化
・主題歌はカットされた猪士郎と紙芝居屋のカラオケデュエット
・「実は猪士郎のモデルは僕なんですよ」
・俊彦と柏木がホモ臭くなる
・非婚の女王の異名を持ち男を自在に操る華麗なる証券会社のＯＬ
・震五郎「天使？」 惟子「ううん、蜘蛛女。」
569 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：