【新春】鹿鳴館【テレ朝開局50周年】

テレビ朝日　開局５０周年記念ドラマスペシャル

新春１月５日(土)よる９時

文明開化の花咲く明治時代、社交界で夜毎繰り広げられる大舞踏会に
渦巻く男と女の愛増激を、哀しくも美しく描ききった三島由紀夫の
傑作「鹿鳴館」を豪華キャストでテレビドラマ化！！！


★公式サイト★
http://www.tv-asahi.co.jp/rokumeikan/


★出演者★

影山悠敏 伯爵（田村正和）
影山朝子 伯爵夫人（黒木瞳）
大徳寺顕子 公爵令嬢（石原さとみ）
清原久雄（松田翔太）
清原永之輔（柴田恭平）
草乃（高畑淳子）
飛田天骨（橋爪功）
伊藤博文（風間杜夫）

藤田朋子・筒井真理子・山本未來・鈴木　一真

>>1
×愛増激
○愛憎劇
裏ののだめをぶっつぶして下さい！

こっち見ようかのだめ生で見ようか迷ってる…

>>1
×　柴田恭平
○　柴田恭兵

のだめよりこっち観るよ
キャストが割と好きな人多いし

男優はヨダレもんのラインナップだけど、女優陣が弱いなあ…。

のだめに惨敗するドラマのスレはここですか？

映画見たやつとか舞台見た事あるやつは話の展開自体は知ってるから
のだめには視聴率負けるだろ
田村や黒木で今更数字取れるとも思えないし。
この２人のＴＢＳの日曜の連ドラコケタでしょ

しかし、たった９レスって・・・

>>9
柴田恭兵ってよく名前の漢字間違いあるよね。

いい加減覚えておくれよ。ベイべー♪ 恭兵

三島由紀夫が舞台のために書き下ろしたんだっけ。
初めて見るから楽しみ。
田村、黒木辺りはもちろんだけど
若手の石原、松田もこの時代の衣装めちゃ似合いそう。

ジジババはこっちに流れるんじゃね？

>>12
ジジババが喜ぶような話でもない。
そもそも「鹿鳴館」は役者の為に作られた戯曲なんでね。
ストーリーはほぼセリフのやり取りだけで進行するんだよね。
四幕まで派手な動きのあるシーンが全く無い。
劇場で役者が朗々とセリフを喋らせる事だけを目的に作られた劇だから。
セリフをカットしてしまうとアホくさいメロドラマになってしまうしね。
ドラマや映画に全く向かない話だよ。

現代の演劇に多大な影響を与え、新劇からテレビの２時間ドラマの役者の演技の型の基礎を作ったと言われているのが三島由紀夫。

藤田めーじがドラマに戻ってきてくれて、ともかくよかったよかった
もう映画はいいから……

ヒゲの田村正和が一瞬、ＹＭＯの高橋ユキヒロに見えた。

>>13
20年前に映画化されてる。

なぜ、のだめの裏なんかに放送するんだ。
鹿鳴館ものだめも見たいし、ＮＨＫのドラマも興味ある。

石原さとみちゃん、超綺麗だな。

ウエストがなんであんなに細いの？

脚本がダメ

大河『武蔵』といい、去年の『マグロ』といい、
晩年の鎌田敏夫は劣化が激しすぎる

？

田村正和は演技はそんなに上手くもないけど、持ってる雰囲気が凄い。

田村は最近、いい感じに“初老の色男”の佇まいになったなあと思う。
確かにちょっと痩せ過ぎだとは思うが。
(高橋幸宏に見えちゃあなあ…不覚にも吹いた>>16)

鹿鳴館のＣＭ、田村の大根風味がよく出ている。

貞操問答とは時代が違うのですか？

なぜ今、鹿鳴館なのか
そんな普遍的な話か
正月らしいゴージャスな絵がほしかったのか
サイト見る限りチープな仕上がりだが
メイン４人も貧相

５人だた

>>26
仰るとおりすぎて笑えたっす。

>>17
製作者本人以外、誰も見る事の出来ない映画だけどね・・

よりによってのだめの裏か
こりゃ完全に潰されるな

せっかくリクエストに応えてスレ立てしたのに、ちっとも盛り上がらないな。


10:55〜 11:45
ドラマスペシャル「鹿鳴館」いよいよ今夜!

ドラマスペシャル『鹿鳴館』の見どころを先行公開!
田村正和&黒木瞳&石原さとみ&松田翔太&柴田恭兵&ら豪華撮影シーン舞台裏
秘蔵インタビュー大公開!

インタビューいつあるのっ？

こっち見るよー。
昨日ののだめ見逃したしｗ

番宣見る限りひでえぞこれはｗ
期待できる余地ゼロだなｗ

10:55〜の番組を放送しないって…orz
地方はどうでもいい番組やってる。何だろう、この違い…。

地域で時間違うみたい、うちは17時過ぎから。

こっちは夜９時から

いや番宣がｗ

影山
「ごらん。好い歳をした連中が、腹の中では莫迦々々しさを噛みしめながら、だんだん踊ってこちらへやってくる。
鹿鳴館。こういう欺瞞が日本人をだんだん賢くして行くんだからな。」

朝子
「一寸の我慢でございますね。いつわりの微笑も、いつわりの夜会も、そんなに永つづきはいたしません。」

影山
「隠すのだ。たぶらかすのだ。外国人たちを。世界中を。」

朝子
「世界にもこんないつわりの、恥知らずのワルツはありますまい。」

三島由紀夫「鹿鳴館」原作より

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http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080105/tnr0801051135005-n2.htm


http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/01/05/07.html

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ヨコヤと秋山さんがでるのか

あげ

ぷれみーや見てて何で寒鰤？って思ったら黒木出てるんだ。
それはブリババへの当て付けかいｗｗｗｗ

のだめはシリーズ見てないとわからんからこっち見るかな。

田村正和って大根だよな
色気はあるけどさ

せっせと画像貼り付けてる石原ヲタ必死すぎ
石原関係のスレはどこも伸びないな。

なんか全てがエロいです。おやすみなさい。

>大徳寺公爵の令嬢。純粋ゆえの強さを持ち、
>一目ぼれした久雄にひたむきな恋心を注ぐが、
>男たちの欲望の前にその思いは砕かれていく。

「男たちの欲望の前に〜」って、石原さとみが何かいやらしい目にあうのかと思ったじゃないか。

中学の時だったかな？
自分が初めて（鹿鳴館）の字を見たとき、すぐには読めなかった。
それで、その時の俺はこの字を［かしまだて］と読んでしまった…。　何故か(鳴)の字が(嶋)の字に見えてしまったんだよね。

BGMが何か安っぽい

黒木瞳美人だなぁ〜

どうでもいいが、旭日大綬章の綬と副章がちゃちだった。ｗ

途中まで面白かったのにな〜
最後の詰めが失敗

嬉しそうに踊りを踊る伯爵夫人がダメポ

二人踊りながら地獄の夫婦生活を送る予感のオチがいいんだよ

BGMで米倉涼子が出てくるかと思った

ごめん、夜会に出なかった訳を誰か教えてくれ。

最期まで救いのない展開なら完璧だった
黒木以外の皆の生きざまは格好ﾖｶﾀよ

>>57
同意
ついでにラストのナレーションいらねw

はじめの２０分と
最後のダンスを見逃してしまったorz

自分としては、田村も黒木も柴田も、役に対して軽くて物足りなかった。
脇役ｈそれなりに役にはまってた。

影山が嫉妬してから面白かった。でも最初と最後のテンポがイマイチ。
メロメロな草乃がイイ！皆クセモノの俳優ばかりで良かった。

↑脇役hでなくて、「脇役は」

創価学会プリンセスもさっぱりだな
２ｃｈ的にも世間的のも全く人気無いな石原
学会工作員とホリプロが必死に工作しても無駄だよ
あきらめな

田村と柴田、黒木はよかった
しかしあのオチがw

あのラストは意外だった。
でもみごとだった。
万人受けするかは分からないけど、重厚なドラマにふさわしい鮮やかな結末だと思った。

う〜む賛否両論か

余韻は劇団四季のほうが見事だった


しかし影山の屈折した人間性は今回のドラマが一番だ
惚れている女に決して弱みを見せないところが
知られて逆上するところが

このドラマじゃ描ききれてない感が充満してたけど、
やっぱり三島だなと思った。

田村のああいう芝居はなかなか新鮮だった。
今後はホームドラマよりシリアス、かつ悪役中心きぼん。

>>20のゆうとおりだったお　見て時間損した
それにしても柴田は肌が汚いねえ
ハゲタカの時もそうだったが、ハイビジョン大画面で見るとうえぇと気持ち悪くなる
田村正和ですのビジュアルはよかった

あのラストだったら、脚本とカメラワーク次第でもっと盛り上げられたと思うんだけどな

古畑復活させて、
柴田恭兵とガチンコ対決してくれ！！

○
田村、柴田、橋爪、(高畑)

今日のドラマ、この３人(４人)しか、演技が成り立ってなかった(怒)

とりあえず田村と橋爪は神認定

田村さんも黒木さんもキレイだけど安い、という印象なので
期待していなかったけれど正直謝る。
ああいう見得を切るような台詞は舞台芝居の経験者でないとこなせないものだと思うし
（舞台俳優としての彼らが素晴らしいとは言わないが
　経験があると無いとでは大違いだと思うから）
礼服や、人を使う身分であるという設定に負けていないのが良かったと思います。

うちに原作があったのでざっと読みましたが、シェイクスピア劇のような
台詞の妙は見事に割愛されているのが残念でした。仕方ないのかな。

柴田の顔がやばかったのは癌の闘病の後遺症なのかな？

ドラマ見た時はなんとも思わなかったけど、
ようつべで舞台版見はじめてだんだんドラマのスタッフ・キャストに怒りが沸いてきた

>>68
田村もさすがに爺さんだが「きれいな爺さん」コースを進んでるな。
思ったより肌の状態が良かった。リフト＆ピーリング済みか？

これって、影山のモデルは井上馨ってことでいいのかな？
んで清原は江藤？

影山は井上馨だろうな
実は伊藤博文の嫁さんも芸妓だった

>>68
このドラマは鎌田脚本にしてはマシというか、無難な出来だったよ
もっとも、出演者の好演に助けられてた部分のほうが大きいけどね

田村の声がかすれてた。
風邪でもひいて声が出なかったのかな。

>>78
脚本以前に原作が面白いんだよ

ラストの伯爵夫人と清原のヲチはこのドラマのオリジナル
ナレーションもだ
原作に比べるとヲチが甘い

柴田はたしかに肌のコンディションよくないけど
なんともいえない魅力があったな〜声もいい
彼のドラマ見るの初めてだけど若い頃のも見たくなった

黒木瞳久々に見ると随分老けた。日立とかのＣＭでは若く見えるのに。

和装は老けてみえたな〜黒木さん
ドレスアップしてからが本番だった

文学少女だった時に読んだからうろ覚えだけど、三島の美学はこの時間でテレビでは十分出ていたと思った。
正月、のだめの裏とかは別にして評価されていいと思う。勿論三島の脚本が完璧だけどね。
そして男性陣の俳優にハァハァ(演技除く)三島も生きてたらヨコヤとかにハァハァしてそうだｗ

田村最近年取ってきたと思ったけど
やはりきれいな顔だね
柴田と田村渋くてよかった
コメディよりこういう田村の方がいいな

田村は貫禄があって弱みを見せず尊大で悪党でかっこよかった。
民放はアイドルの馬鹿ドラマばかりで普段はＮＨＫしか見ないけど、こっちを見てよかった。
モデルは井上馨だね。
長州出身で留学経験あって攘夷派から開国派に転向して、刺客に滅多切りにされて、麻酔なしで
素人に畳針で縫ってもらい体中に無数の傷跡があるのは、外国公使の間でも有名。
奥さんが元芸妓で不平等条約改正のため、鹿鳴館外交を繰り広げた。
革命期の修羅場をくぐってきた政治家は、今の小粒の政治家に比べて度胸もあり汚い非情な事もでき
大物に見える。
風俗とか珍しいし奥さんも凛として良かった。
ようつべのも見てみよう。

のだめの裏に持ってくるにはもったいないドラマだね。
田村も柴田も橋爪も高畑も、中年になってから主役張れてる役者だけあるな。

三島由紀夫は好きな作家だけど鹿鳴館は未読だったので見てみた。
悪くは無かったけど思ってたより昼ドラチックだったのが残念。
でも脇も含めたキャストが概ね好演してくれていたので結構楽しめた。

橋爪と高畑が脇をきりっとしめてて良かったな〜
藤田朋子は最初と舞踏会だけ？なんのために出て来たんだw

謝れ
三島由紀夫に謝れ

藤田朋子って今はこういう扱いなのか〜と思って見てた。
しかし三島作品の女中頭と華族のひーさんて
ああいうキャラ多いなｗ

原作を改悪
三島が泣いているぞ

久雄の心が重くて欝。
一人で生きて、一人で死んでしまった。

今見てる
テレ朝は５０周年でこんなのつくってたらだめじゃ〜ん

清原も久雄が憎しみだけじゃなくて自分への愛も抱いてたことを知らないままだからｶﾜｲｿｽ
久雄の愛憎の内実をあの誤射のシーンでもっと丁寧に描いてほしかった
朝子が説明するだけだったから物足りない

清原親子は結局すれ違ったままで悲しかったな
CMあけたら久雄もう死んでるとかあっさりすぎる
腹撃たれたんなら即死じゃないだろうし、死ぬ間際に親子の会話とか入れられなかったのかね

うん、最期に心を通わせる場面が欲しかったな〜

ようつべの舞台版って
劇団式がやったやつ？

意外にスレ伸びてないね。
私は面白いと思ったよ。
最初から引き込まれて見てた。話もわかりやすいし。
田村の悪党ぶり黒木のしたたかぶり見ごたえがあった。
結局は影山夫婦はお互いを誰よりも愛してたんですね。

痩せの黒木は和装だと首筋の血管が目立って老けて見えるのかも知れない。
和装姿は吉永小百合に負けてる。うんと年上の吉永さんの方が若く見える。
黒木瞳も60歳になっても吉永小百合並に若さ＆美貌をキープできるかな。

自分はよく演技の事わからないけど田村が銃を自分に撃たせる所の演技マジで凄かった

>>81
そんなあなたに『あぶない刑事』は超おすすめ。
若い頃はめちゃくちゃカッコイイ！あなたが女ならホレちゃいます。
ビデオ借りてみたら？

自分平幹夫妻の
舞台版鹿鳴館見た。
久雄役は息子がやってた。
で、清原は近藤正臣。

舞台の方が迫力はあったけど
ドラマ版は影山が苦労してた
外交のシーンとかあってよかった。

ワタシには外交シーンがまるで蛇足。
史実では明治初期の外交事務方には井上馨＋伊藤博文に加えて、
中井弘もいたなあと思い出してしまう。
この中井が井上に妻を寝取られ、でも親交は続いていて、「鹿鳴館」
と名づけてやったのも中井。
三島はむろん百も承知でフィクションにしてるのだけど、ドラマの脚色
では史実がちらついて目障り。

昔、浅丘ルリコ、石坂浩二で映画化されたらしいね。
ビデオ化もＤＶＤかもされてないみたいだけど。

田村と橋爪のツーショットは好きだな、
最近のドラマではなかなか見れないノワールな感じで見て良かったと思ったよ、
しかし、壮士乱入のシーンに萎えたな、簡単にドヤドヤ入ってくるし、緊張感ゼロだな。
でも、ツタヤでレンタルされたら、また観るな、きっと。

三島の小説はこういう昼ドラ風味のドロドロしたの多いな
二昔ぐらい前の昭和の香りがするドラマだった
出演者みんな演技オーバーだしで
でも今軽いノリの漫画原作ドラマばかりだから、たまにはこういうのが見たいな
面白かった

高畑淳子なんかは、毒といやらしさを上手く演じてたと思う。
主役は微妙にミスキャストなところが逆にユニークだったかも。

鎌田脚本だから期待したけど
原作の魅力的なｾﾘﾌが少なかったように思う
柴田さんがかなりよかった！
田村さんもかなり迫力あったね

王妃殿下っていうのに違和感バリバリだったんだけど
（最初は外国の客人かと思ったけど、十二単みたいの
着てたからやっぱり皇后陛下のことなんだよね？）
お后の敬称も陛下になる前の話だったんだね

黒木瞳が所帯じみた疲れたおばさんの顔しててなんだかな。
他の役者は意外といい感じぃ

う〜ん、はっきりいって駄作だ。
点と線が良かったから期待しすぎたためか
かなりのガッカリ作。
高畑淳子がうっとりしながら
田村に話してるのがよかった。

原作レイプにもほどがあるだろうと

清原が馬車の中で久雄を抱きしめ泣くシーンがﾖｶﾀ。

柴田はハゲタカといい、本当に渋い役者になったと実感。
若いころの演技も好きだったけど、年齢を重ねてさらに磨きがかかってる。
ただ何やらせても善人ぽく見えてしまうけどｗ
田村といい、ストーリーはちょっとアレだったけど、久しぶりに大人のドラマを見た。
・・・もうこういうメンツで連ドラとか作れないんだろうなあ。

王妃さまは皇后陛下かな？
洋装の美女の写真が残っているんだから是非洋装で出していただきたかった

柴田の肌の汚さはどうにかならんのか？
若い頃はまだしも、年とると悲惨なのだが・・・

>>117
癌治療の後遺症だな、あれ
もしかしたら今でも薬使っているんかな

肌には体調の変化がすぐに出るよ。年とって良く分かった、手荒れとかすごいなる。

でも、肌が汚くても名演技見せてくれる方が、
肌がキレイで学芸会演技よりはいいよね。
清原すごいﾖｶｯﾀよ。あと影山もね。いい意味で期待を裏切られた。

でも石原のボソボソ口調はもうちょっとどうにかならんのかと思ったよ。
みんなけっこう格調高いしゃべり方だったから
作品中明らかに浮いてたんだが…

>>120
つーか清原は家庭を顧みず私財をなげうって市民運動している人物だからな〜。
ちょっと見で小汚いところは苦労している所を感じさせて息子の久雄の愚痴るのも無理ないと思った。
劇団四季の舞台の清原(きちんと盛装)より立場的にも台詞にも説得力はあった。
華やかな鹿鳴館から一歩出れば汚い民家と道路で
場違いに豪奢な馬車が走るシーンとか
明治の富裕層と民衆の生活の格差がよく出ていたよ。
影山と飛田の謀議に馬車を使うとか結構原作でけでは退屈に思えるシーンも
面白く観ることができた。

天皇は天皇で「王」ではないわけだけどｗ
親王とか女王（にょおう）とか、十二単以外の装束の名称の存在知らない人多そうなスレだな

とりあえずスレの伸びなさから察するに、世間の人気と評価は低いようですね

「王妃」はやっぱり昭憲皇太后かな？
今、検索したんだが明治天皇の兄妹は早くに亡くなっている人が多くて
あれだけの諸外国の高官を招待したパーティの最後に出席する格式の女性は
彼女しか居ない様に思える。

洋装が似合わないのも、猿真似と言われているのも百も承知。
それでも我々は踊らねばならぬ、というあの時代のほろ苦さが味わい深いと思った。
間に外交シーンがはさまっているのも、効果的だったね。

邦彦王とか守正王とか、日本じゃ「王」の観念が違うというのがわからない人がまだいるな・・・

天皇・皇后・皇太后・皇太子クラスに対して「王」呼ばわりは無礼なんだが

石原さとみちゃん、かわいすぎだったな。

身体が細くて華奢で似合ってた。

>>125
だってアカヒだもん

可愛いしか感想が言えないキモヲタ乙

それほど期待してなかったせいか、意外と面白かった

原作の良さがまったく出てない駄作

松田翔太の顔の緊迫感がお父さんそっくりだった

「あぶ刑事」時代にユージにハマってた自分は
柴田恭兵がここまで落ち着いた役をこなすことに驚き。
飛んだり跳ねたりステップ踏んだりだけじゃないんだなと感心した。

石原嬢は「氷点」の時も思ったけど
取り乱したり泣き叫んだりすると、何しゃべってるのかわからん。

なんでのだめの裏なんかで放映したんだろう。
のだめは録画で鹿鳴館見ようと思ったのに、つい引き込まれて
リアルタイムでものだめ見ちゃったよ。
是非再放送やって下さいね、アカヒさん。

自分はこっちを録画してのだめ見てた。
このドラマも面白かった。
切ない時代だな。

石原さとみちゃんはああいうお嬢様役が
日本で一番似合うよなー。

実際、上品だし。

このドラマ、いきなり黒木がタカラヅカ調になったとこしか覚えてない。
柴田恭平って、あんなにせりふ棒読みだったっけ。

>135
台詞が下手なのはこれからの訓練でなんとかなるとして
目元も綺麗だし輪郭もいいし体系も着物向きで可愛らしいけど
あの唇だけ惜しいな

安っぽかったね

>>110
>>116
>>122
>>123
> 王妃殿下
>>125のいう、王殿下の妃、と言うことでは？
「王」とは、皇族の一種。親王の宣下のない皇族男子。
旧皇室典範では5世以下の皇族の男子。

田村正和が急におじいちゃんになっててびっくりしたが、
猛烈なオーラにもっとびっくりした。
活舌とかはちょっともうやばい感じがするが、かなりよかった。
古畑はもうやんないでいいよ。さらに新しい境地を見たい。

王ていうのは親王より下位の皇族のことだよ

×：王妃殿下
○：大妃殿下

天皇の第一夫人を大妃（おおきさき）といった。
その方への敬称が大妃殿下（おおひでんか）。
大妃≒皇后だが、皇后は立后という儀式を経て正式になるので、
たぶん、その前の段階でのお出ましだったのだろう。

>>140
人間離れした役をやると似合うかもしれない。
時代劇で「忍術の大師匠」とか、或いはもっと直裁に「妖怪」とか。
(念の為言っておくが、褒め言葉だよ）

田村と石原の層化コンビかあ
めったにない大型共演だ！

今見終わった・・・。

1番印象に残ったのはただ１つ！

テレ朝で「陸軍分列行進曲」が聞けたことｗ

原典をみると、どうも王妃殿下のようだが・・・

おう‐ひ【王妃】
（１）国王の妃。
（２）皇族中、王の配偶者。
の（２）だと思わざるを得ないが。

三島由紀夫の原作が面白いから脚本家は話を膨らませるのが楽だったろう

後半だけ見たけど面白かったな
黒木、田村、柴田の演技が光ってた
セットも雰囲気があったなぁ
石原は･･･ごめん唇と鳴き声もとい泣き声に吹いた
可愛いと思ってたけど昔と変わった？

昭憲皇太后（皇后）の立后は、明治も十年代末にはとうに済んでいる筈だし、
年格好からいって、いわゆる宮家の大妃（先代当主の妃）でもないようですから、
（××宮○○王）妃殿下でいいのではないかと。

高畑淳子、白い巨塔から好きになった。
悪役も薄幸な役もコメディも何でもこなすよね。本当に上手いと思う。

でも悪喰だな殿様・・・と思ったよｗ

こんなドラマが開局50周年記念番組だったのか・・・信じられない

高畑淳子が手篭めにされてから豹変したのには参った。
三島文学は人間をえぐりすぎるからなぁ、ときに辟易する。

舞台っぽいところもあり、三島らしさも出ていてよかったぞ。
けど、テレ朝の映像づくりはどうにもならんなぁ。

謝れ
三島由紀夫に謝れ

ウィキで調べたら柴田恭兵は3年前に息子さんを２０歳で亡くされていたんだね
久雄を抱えて静かに泣く場面思い返して切なくなってしまった・・・
石原さとみの騒々しい泣きの演技にジャマされてちょっぴりカワイソス

杉村さんの名舞台と比べちゃいかんが、あまりにひどくてびっくりした。
誰一人あの時代の人間にみえない。
コスプレしてタレント素材のまま喋っているだけ。
期待していた高畑、橋爪もいつものパターン演技。
三島が草場の陰で泣いているよ

そうだね。安っぽかったね。
杉村さんのは知らないけど。

>>151
その昔戦隊モノで悪役やってたからなｗ

＞（２）皇族中、王の配偶者。

たとえ皇族でも親王より下の、王の配偶者であるなら、あそこまで別格の扱いはせんだろ。
三島は勤皇の士だから皇后の名を出すのにためらい架空世界を作ったのかもしれん。

>>156
さとみで興醒めした

>>157
この出演者の中なら意外と石原辺りを評価しそう＞三島

創価学会タレント記事

週刊新潮6月7日号p.54-p.56(記事中の太字の人名､登場順)
久本雅美 滝沢秀明 上戸彩 石原さとみ 長井秀和 はなわ 氷川きよし
ｸﾘｽﾀﾙ･ｹｲ ﾊﾟﾊﾟｲﾔ鈴木 ｵｰﾗﾝﾄﾞ･ﾌﾞﾙｰﾑ ﾁｮｳ･ﾕﾝﾌｧ
ﾓﾝｷｯｷｰ 相田翔子 柴田理恵 山田花子 若槻千夏 鈴木杏 青木さやか
研ﾅｵｺ 高橋ｼﾞｮｰｼﾞ 三船美佳 岸本加世子 AI DefTechのMicro
AquaTimezのﾒﾝﾊﾞｰ 井沢八郎 木根尚登 山本ﾘﾝﾀﾞ

FLASH 6/26号
青木さやか 田中美奈子 市川右近 山田花子 柴田理恵 草�g剛 研ナオコ 岸本加世子
石原さとみ 氷川きよし 長井秀和 パパイヤ鈴木 細川たかし 木根尚登 久本雅美 滝沢秀明
上戸彩 段田安則 三船美佳 中村俊輔 山本リンダ 千堂あきほ 中嶋朋子 島田歌穂 彦摩呂
ティナ・ターナー スティービー・ワンダー 雪村いづみ 朝比奈マリア 桜金造
エレキコミック 松あきら 相田翔子 鈴木早智子 大森隆志 橋本章司 八島順一 加藤ローサ
Micro AI 高橋ジョージ ハービー・ハンコック チョウ・ユンファ 旭道山 ライオネス飛鳥
長与千種 ロベルト・バッジョ クリスタル・ケイ 中川家 オーランド・ブルーム 水戸泉
坂上二郎 岩隈久志 天地真理 仲本工事 上田正樹 森本尚幸 小川菜摘 愛川欽也 平尾昌晃
栗山英樹 やるせなす はなわ

そのほかネット上の定説
秋川雅史（「千の風になって」）　ヘリョン 滝沢沙織　林家まる子　磯山さやか・和希沙也・
雨宮朋絵・佐藤竹善・清水直行・島村幸男 アグネス・チャン　柳原可奈子（確定）　
宮田和幸・平下晃司・岩隈久志 福田麻由子　マキシマムザホルモン（創価大卒）
IKKO　宮本輝　木根尚登　宇都宮隆　小川菜摘　ゆでたまご　藤崎マーケット　Crystal Kay
タカアンドトシ、西川史子　中居正広　香取慎吾　松山ケンイチ　ロバート　
にしおかすみこ ギャル曽根 YUI　城咲仁

まあ、悪意なく三島つながりで比べてしまえば、
映画「春の雪」より好きかな、
枯れた男達の対決もたまに魅力、
しかし柴田さん、いつからこんな飄々とした凄みが出て来たんだろう、
正和さん相手に画面負けしてなかったな。

テレ朝は調子に乗りすぎ
大金かけて作れば高視聴率になるさ

正和見た目はいいが喉が潰れてる。

>>160
かといって、皇后なら、あの程度じゃすまんだろ

黒木瞳なんて現代女優のうえに宝塚出身だから、
洋式舞踏や衣装が似合ってあたりまえだろ。
鹿鳴館時代の夫人達は田舎の下級武士の妻だった女がほとんど。
不恰好このうえないと批判されても致し方ない。

つーか、この戯曲、時代はあんまり関係ないな。
シェイクスピアのようにどのような文化背景、時代背景でも描ける。

録画したのを見たけど、予想してたより良かった

黒木瞳って普段は苦手だけど、キレたときの演技は好きなんだよなーｗ

天と地と　よりは、とったな！

のだめが裏で、脚本も演出もテレ朝プッシュ度もいまいちで、
このスレの伸びを見てて１桁もありかと思ってたよｗ

あいかわらず棒読みの松田

そこそこ取ったとしかいいようがない

ぎりぎりのまっすぐな青さ、
みたいのを松田には期待したんだがなあ、
やっぱり三島の世界やるなら純粋な人の怖さ、が必要じゃないか
なんか甘えた私大生にみえたぞ
三島原作をやる覚悟ってのがあるでしょ、日本人ならあっ、すいません、いいドラマでした。

顕子は他の誰かと結婚しても久雄の事を忘れられずに生きていくんだろうな
音楽も切ない感じでよかった

三島由紀夫の原作だと
影山と朝子がワルツを踊るラストでピストルの音がもう一度鳴るんだよ
それが清原が死んだ音か、顕子が後追い自殺した音か・・・

>>176
どちらかわからないの？
ドラマでは清原が自殺寸前までいったけど花火の音で我に還り
自分の使命（花火に象徴される権力を倒すこと）を思い出して思いとどまるオチでしたね

このドラマ、のだめと被ってなかったら見るつもりだったのに。
残念至極。

ハナからダメダメなドラマが多い中で、惜しいと思わせるものがあったな
これには

>168
原作では「まあおばさまなんて素敵なの！」
とかまるで何十年も洋装で過ごしていらした方のよう〜
なんて賛美が並ぶんだから、あれくらいでないと納得できないじゃん。
その上新橋出身なんだから着物も似合わないとおかしいし、
和洋どちらもキレイに着られる、という点では有難い女優の１人ではある。

こういう先人達の苦労の上に自分達の暮らしが成り立ってるんだなと思った。
当時植民地をかろうじて免れた有色人種の国は日本とタイだけ。
モリソン号事件や生麦事件など有名な事件がでてきて領事裁判権もなく外国公私の
言うがままに犯人を処罰して、確か切腹をパークスらに見せた時、志士の一人は自分の腸を
怒りのあまり投げつけて、フランス人らが気持ち悪くなって途中で刑が中止になったんだっけ？

自国が弱者だとわかって瀬戸際外交繰り広げてた明治の政府要人たちは徹底したリアリストで現実主義者。
昭和の神がかりのお花畑陸軍や政府首脳と同じ人種かと思うよ。
大人のドラマで原作者の柴田錬太郎に絶賛され、本人がちょい役でも出たほど、孤高の無頼の侍役が板についた
田村正和が上品に枯れた感じでも凄い存在感とオーラで、やっぱり明治の侍を演じても、素敵だと思った。
堀の深い顔がイギリス貴族みたいで、誇り高い漢を演じていて良かった。

>>177
原作は読み手の想像に任せて、余韻を残しているんだよ

>>182
そのほうがいいのにね。
でも余韻と曖昧を履き違えた視聴者からクレームつくことを
恐れてのあのラストなのかも知れない。
日本人がアメリカ人化しちゃってるのかな。

もう今のドラマは余韻を残して視聴者に預けるなんてことできないだろうな。
とんでもな解釈する人もいるし。
広げた風呂敷たためずにゲタを預けられることはあるけどｗ

大金かければ良いものが作れて当然だ

あの柴田が演じた自由民権運動のリーダーのモデルは板垣退助かな？ものすごい格差社会と
封建制度の残滓と戦う姿はかっこよかった。
このころコレラが流行してたんだね。凄いな〜。
最後に「先生のあとには幾百万のあとに続く民衆がいますと。」いう弟子の言葉を思い出したのか、
花火の音ではっと我に返りわが子への後追い自殺を思いとどまるところは良かった。
支配者側の影山も民衆の代弁者側の清原も同じ明治の漢で侍。
自分の私情や利益より、公に奉仕し、日本をよりよくしようとする考えは同じなんだなと思った。

ＮＨＫ大河の「獅子の時代」の最後を思い出した。伊藤博文は根津甚八だったが。
昔は民放も年末時代劇が盛んに作られ、田村正和は「勝海舟」にも出てた。
真面目なＮＨＫ大河の勝とは違って、毒舌家で皮肉屋でユーモアのある精力的な勝海舟を演じてた。
「白虎隊」「五稜郭」とか秀作が多かった。
また骨太な男のドラマを見たいな。

>>156
息子を亡くした柴田恭兵と父を亡くした松田翔太のシーン
私も一番印象に残った。泣けた。
柴田も本気で泣いてたし、松田も安らかな顔してた。

>>187

食事のおかずをめぐって殴りあいのけんか

田村正和の演技が下手に見えたんだが俺の目がおかしいんだろうか。

視聴率は？

私も田村はこんな大根だっけ？って思った。
迫力はあったけど台詞回しがちょっとヤバかったような。
でもこういうしゃべり方する人もいるかも・・
とかも思ったりしたけどw

>>186
中井弘(権妻を寝取られた男、鹿鳴館の名づけ親）と井上馨(寝取った男、パーティ主宰者）
を無理してジューサーにかけて上澄みと沈殿物に分けると、「清」原と「影」山になります。

>>191
「清原の所に行く」と言ったらしい台詞は
「え？」と飛田と同じように聞き返したくなった。

最初の15分で面白くなかったので観るのを止めた

>>194は勝ち組

>>189
おかしくは無いと思うけど
壊滅的な大根という程でもないし
ああいう役には何よりも‘位取り’みたいなもんが必要なのかなと思うので
その点はなかなか良かったと思う。

やったー規制あけた書き込めるぞ

このドラマ結構良かった。
田村の変なしゃべり方と松田の棒読みが微妙だったけど
原作がよいおかげがかなりあるだろうな。

年末年始のスペシャルドラマの中で、最悪の作品！　(´へ｀)

鹿鳴館とくれば非常に有名なフランスの海軍士官がいるだろ。
ひょっとしたら洒落で登場するんじゃないかなと思って期待してたんだが
急の用事で見逃した・・・やっぱ登場してないよな？
そんなくだらん演出しないよな・・・

>>199
羽左衛門の父とか噂されてる人？

それって魔界転生の人のフィクションでしょ？
俺が期待したのはピエール　ロティ。貴方の言う人でもいいんだけどさ。
なんかちょっとギャグというか遊びというかパロディーみたいなのが
あったら楽しいかなとか思ったんだよね・・・

ごめん。いまウィキとかいうので調べたんだけど
フィクションじゃないんだね。プータローの与太話かと思ってたよ。
ロティより貴方の言う将軍のほうが面白いかもしれないな。
でも三島が怒るだろうな。

三島は歌舞伎ヲタだったから意外とノリノリだったりしてw
時代的にまだ禁忌の話題だったかも知れないけどね。

朝子が主役のはずなのに
「憎いのか？」の問いに「そうだ」と引き金を引いたシーンが離れない。
自分が久雄と年齢が近いせいか、久雄目線で見てしまう。
愛されるという事がどういう事かわからないまま人生終わらせてしまうのって。
自分がいなくなった事で、父も母も恋人も、どんなに悲しんだか気づかないままなんて。

>>190　12.2%

>>199-203
2008年2月3日〜29日 明治座 『エドの舞踏会』
原作： 山田風太郎　脚本：大藪郁子 演出： 石井ふく子
出演： 三田佳子　 淡島千景　賀来千香子　中田喜子

こっちも将軍まで手がまわらないか。。。

柴田恭兵って若くてギラギラしてた頃は興味なかったけど
いつのまにか若手にもないような清新さというかピュア〜な感じを身に纏ってるね
役柄のせいが大きいんだろうけどちょっとした衝撃でした
渋さとか枯れとはまた違うあの独特の雰囲気はどうやって身につけたんだろう？

>>207
>若手にもないような清新さというかピュア

若いときに大河でやった謙信の役も彼ならではのそういう味は出ていたと思う。

>>207
独特だよね。俳優にしては手入れをしてないのか年相応に老けてるんだけど
静謐というか潔癖な感じもする。
清原の役にぴったりだったし、格好よかった。

ピエール・ロティは出てきたよ。顕子が、この方と踊ってとか
言われてた。

>>174
兄貴(龍平)だったらかなり屈折感がでたんじゃまいかと

戯曲どおりに進行して欲しかった。ラストは原作の方に軍配！もっと残酷な悲劇だつたのに。
舞台のように天長節の一日の出来事として描くほうが緊密なドラマができたのでは・・・・。
杉村春子に当てて書かれた舞台も初代・水谷八重子以来拍手するような出来はないし、四季の
日本髪・着物の立ち振る舞いもできない女優でやるのも辞めて欲しい。誰かこの役をやれる
女優はいないかなぁ。女優よ美しく着物を着て動くこと練習しろ・・。　

>>210
ピエール・ロティと顕子(あきこ)を踊らせようとしたところは、
芥川龍之介の「舞踏会」の明子(あきこ)とピエール・ロティへのオマージュとして、脚本家が挿話したんだと思う

原作知らないからかも知れないけど、以外と良かったよ。
最後の柴田の泣きシーンを石原がぶち壊したのだけは許せなかったが。

ラストはドラマ版のほうが好きだな。
死を選ぶより、生きて志を貫くことを選んだ。

しかしこの作品は三島が舞台用に書き、
役者のために書いた脚本だというのがよく分かったよ。
鹿鳴館に生きる人々のドラスティックな愛憎劇は、
舞台では臨場感が出るから通用しても、ＴＶではメロドラマになってしまう。

安っぽさとゴージャスさ、両方を感じられたところが良かったと思う。
「猿の踊り」とバカにされていた鹿鳴館の夜会だしね。

正月には、こういうドラマがあった方が良い！

そうか、ロティ出たんだな。番宣でチラッと軍服をきたヒゲの外人さんが
写ったんで期待してたんだ。そのうち再放送やるだろうからその時に見るよ。

>>215
原作で清原は絶望しつつも
「誰か親切な人がいて、私を殺してくれないかぎり
私はべんべんと生きるだろうが…」といっているから自殺ではない。
退場した清原を飛田がピストルを持って追ってる。
飛田に撃たれて死んだ。

＞舞台では臨場感が出るから通用しても、ＴＶではメロドラマになってしまう。

台詞が重要で、カットしたら通俗的なメロドラマにしかならないからと
三島は生前ノーカット上演を主張していた。
その台詞がことごとくカットされていたのだから
ただのメロドラマになっていて当たり前。

>>39のセリフもカットされてたね

>>214
石原が柴田を押し退けてたもんな。
その割には感情が伝わらなくて残念だった。
>>39のセリフがあれば物語がもっと締まった。

最大の見所は高畑温子の事後の表情だったなｗ

二枚目路線の俳優は中年になると老化と共に廃れてしまうが
田村と柴田はいい年の取り方をしてるな。

このドラマは時間も金も掛かってると思うが
>>221含め、各俳優の演技しか印象に残らなかった。

柴田はNHK時代劇（鞍馬天狗の次？）に出るという噂だけどホントなら楽しみ
田村は古畑復活してほしい

古畑いらないや。これみちゃったら。
台詞カットしたみたいだけど、それでも充分クサイ台詞の応酬で面白かったけどな。

古畑はもうやらんでいいよ
脚本もどんどんお粗末になっていくし

>222
田村正和は、若い頃はそんなに魅力ないよ
一部の時代劇以外は「何じゃこりゃ！？」なドラマや映画が多いし
40代の頃が一番魅力的

>>224
原作はもっと凄いぞｗ

三島由紀夫の言葉
「怒りも嘆きも、いかなる叫びも、ナマでなく濾した上で、舞台では美しく表現されなければならない。汚い音、汚い演技は、観客に不快感を与えるから。」

石原さとみに捧げようか。

石原さとみはそんなに重要な役じゃなかったから良いじゃん

いま見てる最中

ロムらず書くけど田村正和の声ヤバくね？

かすれてるの次元じゃなく間違いなく病気だろ

いいえ、個性です

KTSN

田村正和は心臓に持病があるらしいよ
狭心症かな
存在感があるから、年とともに声量がなくなってるのがもったいない

　声はともかく、特殊メイク（頬の傷）は良く出来てたな〜

田村が清原の息子に打てぇぇって言った場面は迫力あったな
心臓が悪いとは知らなかった
稀な個性の持ち主だと思うから、これからもドラマやって欲しい

松田の兄貴は大根だが弟は意外にまともだった。

にいちゃん　独特のいい味出てきたじゃん
「ご法度」で唇赤くしてた頃はどうなることかと思ったけど。
おとうとは普通にイケ面だね。うらやましい兄弟だ

とりあえず、鎌田は今後三島を書かないで欲しい

にいちゃんが大根なの？
弟だろ

田村は骨のある男の役のが意外とあうね

再放送ってあるんですかね。
舞台を観に行ってて見逃しました。

>>238
時代劇でああいうのをやって欲しい。
美剣士役から武骨な侍役、老獪な悪役に移行するのもいいかもしれない。

>>240
忠臣蔵の吉良役とか？

石原さとみちゃんが綺麗すぎだった。
あのウエストの細さ！

・「武蔵」の脚本家だから期待してなかったけど、まぁ面白かった。
・和洋衣装やセットの質感・空気感にそれほど違和感がなかった。
　これが時代劇カテゴリーになると途端にうそ臭くなるのはなぜだろう。
・田村正和のセリフが聴き取りにくくて何度巻き戻したことか。
・石原さとみのクレ順がおかしい（ねじ込みすぎ）。
・黒木瞳が石原（公爵家の娘）を駆落ちさせるみたいなこといってたが、麻生祐未は笑って聞いてていいのか？
・松田死後の田村と黒木のやりとりが現代的な夫婦喧嘩だなぁと。
・ワルツと傷云々とナレーションは限りなく蛇足。

小奇麗な田村正和しか見たことなかったけど、ヒゲヅラの傲慢な役いいね。
禿づらオッケーなら松永久秀とか斎藤道三みたいなインテリ系の梟雄が似合うんじゃないかな
田村正和が奈良の大仏焼いて、将軍ぶっ殺して、最期に茶器に火薬詰めて爆死とかスゲー面白そう。

ハゲタカで兄を見て、これで弟を見た。
今後の活躍に期待。

＞・黒木瞳が石原（公爵家の娘）を駆落ちさせるみたいなこといってたが、麻生祐未は笑って聞いてていいのか？

↑これはオケ。
母は娘に自分が歩めなかった激情の道を進んで欲しいと願ってるから。原作でもそう。

テレビ朝日ってホリプロのタレントが
よく出ていませんか？

今日もスカウトキャラバンの番組やって
たし。

フカキョンとか優香とか。

石原さとみちゃんも4月から連ドラの
主演だっていうし。

あとメメプロとか。

>>243
田村のクレ順の方がおかしい。
この原作の主人公は黒木演じる朝子だよ。
無理やり田村を主人公にしてる為に話が捻じ曲がってる。
影山伯爵は冷徹なマキャベリストの役なのに軟弱で人間くさい役になってしまってる。

清原は私財を投げうって政治運動に飛び回る。
家族にしてみれば、博打に入り浸って、家の財産を使い果たした駄目亭主とたいして違わない存在なんでしょうね。
で、久雄は清原と似たところがあったのではないかと想像します。
だから、家族は父への憎しみを久雄にぶつける。
久雄は家族を苦しめる父が憎い、父に似ていて父へのあこがれもある自分が許せない。
父を殺さなければ自分は生きていけないとまで思い詰めた。
そんな感じだったんじゃないかな。
原作を読んでないんで想像ですけど。

そもそも「人民の平等」とかほざいてるくせにﾃﾒｴは馬車に乗ってる
所謂プロ市民が自分のオヤジだったら嫌だなあ。

>>249
貧乏臭い考えワロタ

久雄が親に反抗したいだけの中２病に見えてしまったのだが、
原作だと久雄の気持ちはもっと複雑なのか？
清原が言った「甘えるな」の言葉が正論に思えたよ。

清原「私にはわかったのだ。あいつはこの私から、何一つ父親らしいものを
得られなかったから、最後に父親のピストルの弾丸を望んだのだ。
そして私に生涯つづく後悔を与えようと企んだのだ。
私があいつのことを朝も夕べも忘れられなくなるように仕組んだのだ。」

録画　やっと観た。ひどかった。三島さんが観てたら卒倒するだろうと
言われたわけがわかった。
原作いじりすぎだろうが。内容が変わってるよ。

黒木瞳威厳なさすぎ。

>>252
原作からの抜粋？
いかにも三島って感じがして腑に落ちた
三島は久雄の視点から愛する男・でもつれない男にネットリ執着して最高の復讐をしたんだね
基本は「ごんぎつね」だよなーって違うかｗ

>>252
なるほどそういうことか
でも、ドラマの清原は「なぜわざと外したんだ」って久雄の気持ちに気づいてなかったのか？

無関心からは愛も憎しみも生まれない。
本当の愛も憎しみも傷もない清原は、久雄の気持ちには気付けなかったのでは？

>そして私に生涯つづく後悔を与えようと企んだのだ。

こういう考えはいかにも三島らしいな。

季子「…お前の悲しそうな顔は、この眺めには似合いませんよ。」

顕子「でもお母さま、悲しい気持の人だけが、きれいな景色を眺める資格があるのではなくて？幸福な人には景色なんか要らないんです。」


この洒落たセリフはドラマでもカットされずに使われてたね

視聴率12.2％か。

意外と頑張ったんだなｗ

>>245
公爵令嬢が駆落ちなんて外聞悪そうだけど、そんなもんか。
大徳寺家のモデル（？）の徳大寺公爵家って明治時代（現在も）には血統が東山天皇の男系子孫になってて
西園寺公望（東山天皇の六世孫。伏見宮系の皇族が崇光天皇の十六世孫前後だからめちゃくちゃ近い）もこの家の出なんだね。
「鹿鳴館」は史実とは無関係だが、年代的には顕子の叔父あたりになるんだろうか。

>>247
田村は主役になってたんだから妥当
石原の役が松田より上なのはおかしいよ（松田の次が藤田朋子なのもおかしい）。

>>252
これなんで削ったんだろ。こうやって原作のテキスト読むと、「あぁやっぱ『武蔵』の脚本家か」と思う。

>>259
のだめの裏で良く取れたね。

松田は和服が似合わなかったね

>262 松田は花より男子シリーズではかなり和服が似合ってるとｵﾓﾀ。 むしろあの髪型が似合ってないのか、または大正時代とかの和服の中にシャツみたいなの着る（？）格好が似合わないのかも。

録画してたの見たけど、思ったよりおもしろかった。
影山が久雄に撃たせようとするとことかヨカタ。

久雄が死んでからが、なんか影山と朝子がいつまでもｇｄｇｄと話してて
イマイチだったな。
もっとテンポよく終わらせてほしかった。

田村声弱々しすぎてやばくね？
おじいちゃん化しすぎ。

208 名前：名無しさんは見た！＠放送中は実況板で[sage] 投稿日：2008/01/19(土) 20:57:18 ID:MlLXOKqW0
http://www.tokyo-sports.co.jp/

米倉じゃなかった!!
ロンブー淳 恋人は沢尻

209 名前：名無しさんは見た！＠放送中は実況板で[sage] 投稿日：2008/01/19(土) 20:58:08 ID:MlLXOKqW0
また、小橋のブログにも高城氏が登場しています。その高城氏の彼女に手を出すとはびっくりですね･･･。
さらにネット上では、小橋がDJする後ろで沢尻がノリノリで踊る動画も流出しています。
動画は↓
【動画】小橋の後ろでノリノリで踊る沢尻エリカ
ttp://jp.youtube.com/watch?v=NYLIJGVGmF8
2人の関係は一体･･･。小橋は遊びで本命は、高城氏でしょうけど、

鹿鳴館は昭和６１年に東宝で映画になってるね
影山＝菅原文太
朝子＝浅丘ルリ子
清原＝石坂浩二
久雄＝中井貴一
顕子(映画では節子)＝沢口靖子

監督・脚本は市川昆

>>264
傷があってこそ本物の男、傷があってこそ本物の女・・・
二人の陳腐な誉め合いがおかしかった
原作にはないダサイ台詞だったよ

>>267
そのセリフ鬱陶しいと思ったんだ。
あのラストは無い。それまでは結構良かったのに残念。

>>266
石坂と浅丘は夫婦共演だね
石坂が影山だったら仮面夫婦でリアリティがあったかも

最後のセリフ割と好き。
傷があってこそ男。
傷の無いのっぺらぼうの男に興味はありません。
…ってやつ。
本音を見せあって、二人は本当の夫婦になった。
人生というダンスを二人で踊っていくんだなと感じさせるセリフだったと思う。

「もう愛情とか人間とか仰いますな。そんな言葉は不潔です。
あなたのお口からでるとけがらわしい。あなたは、人間の感情から
すっかり離れていらっしゃるときだけ、氷のように清潔なんです。
そこへそのべたべたしたお手で、愛情だの人間らしい感情だのを
持ち込んでくださいますな。本当にあなたらしくない。
もう一度あなたらしくおなりになって、政治以外の心の問題なんぞに
とらわれるのはよしに遊ばせ。（略）
愛情ですって？滑稽ではございませんか
心ですって？可笑しくはございません？
そんなものは権力を持たない人間が後生大事にしているものですわ。
乞食の子が大事にしている安い玩具まで、お欲しがりになることはありません。」
「今日限りおいとまをいただきます」
「息子の喪中に母親がワルツを踊るのでございますね。」
「いつわりの微笑みも今日限りと思うと楽にできますわ（泣きながら）
楽にできますわ。どんな嘘いつわりも、もうすぐそこでおしまいだと思うと」
「世界にもこんないつわりの恥知らずのワルツはありますまい。」


「おや、ピストルの音が。」

原作の朝子、ドラマのラストと全然違うんだな。
せっかくいいキャストだったのに勿体ない。

初演の舞台では三島由紀夫も出演してたらしいね
一部の観客が気づく程度の端役(大工役)で

また“極悪田村正和”が見たいなあ。
ああいう芝居は新鮮で刺激的で良かった。

そろそろ再放送しないかな

正和age

DVD出してくれたら買う

劇場への招待「朱雀家の滅亡」
・NHK教育
・2008年 2月22日（金）22:25〜翌0:55
・原作：三島由紀夫
・演出：宮田慶子
・出演：佐久間良子・窪塚俊介・中嶋しゅう・森田彩華・中山仁

>>278
今、原作片手に観ているが、ちょっと如何なものかねぇ・・・
少しばかり難しい言葉を含んだ台詞、放送コードにひっかかりそうな台詞は
ばしばしカット。
「大礼服」を「だいれいふく」と誤読するような箇所も少なからず・・・
演出家はタコなのかね。

それに何より、笑うべき箇所でないところで、客が笑う。浅薄。
三島が観たら、激怒するか、苦笑するか・・・

あと、演技過剰、抑揚をつけすぎだな。
もっと全体に、硬質に、深閑に、薄情で、裏寒い方が、この芝居には向く。
何か、輪郭を油性マジックでなぞってしまったような「朱雀家・・・」。

今、最後に「相応しくない台詞をは、放送で放送でカットした部分がある」
旨の詫びが出た・・・
最後の幕の海を観るモノローグなんか、量的に半分くらいになっていたが
あそこには難のある言葉はないのだが・・・
あと「×ちがい」みたのは、劇中ですでに、台詞を換えてあったし。
なんだかなぁ。

さんざん「お上」だの「玉体」という表現が山と出てきているのに、例えば、唐突に
「お上より安全な場所に移る訳には行かない。」
なんかを切ってみたり、
直前で警戒警報という語を使っているのに
「警戒警報ぐらいなら、区役所は事務を執っているでしょう。今すぐ行って籍を入れて頂戴。
　宗秩寮などは、事後承諾で済ませられますよ、こんな世の中では」
を切ってみるとか。あるいは、
「しつこい空襲の空から襲いかかる焔の舌もかなわぬほどの」
「帝都の真只中が火の海になり」などの空襲の表現、
さらに「大礼服」云々前後のディテールとか。
−どういう基準で、台詞を（上演時点で）カットしたんだろう。

>>282
そんな三島の詩的な比喩をカットしちゃダメだよね

たとへ私が狂気だつたにせよ、あの狂気の中心には、光りかがやくあらたかなものがあつた。
狂気の後には水晶のような透明な誠があつた。

翼を切られても、鳥であることが私の狂気だつたから、その狂気によつてかるがると私は飛んだ。

三島由紀夫
雀家家の滅亡

私にはわからない。自分が今なほ狂気か正気かといふことが、自分にはわからう筈がない。
只一つわかることは、その正気の中心には誠はなく、みごとに翼は具へてゐても、その正気は決して飛ばないといふことだ。あたかも醜い駝鳥のやうに。
私は知らず、少なくともお前たちみんなは駝鳥になつたのだよ。

三島由紀夫
朱雀家の滅亡

ふむ

俺さ…
鹿鳴館録画したんだけど、ちょっとした手違いで最初の３０分間を消して
他の番組録画しちゃったんだよね…
も一回再放送してくんないかな…マジで…