>>76 交渉人に関してはストーリや犯人の設定、世界観その他丸パクリだけどね、カットだけとかいうレベルのパクリ方じゃない。
パトレイバーmovieを見たあとに交渉人を見て、パトレイバーmovie2を見たあとにアンフェアmovieを見て
これを見れば、ああ、同じ手法の試行錯誤を繰り返してるだけだなと理解できる。そしてどれも上手くいってない。
踊るも含めた作品シリーズはアニメでクリエータ達が成功した手法を使って、商業的にどこまで実写の作品で成功
できるかという実験シリーズのようなもの、クリエーター達の偉業を本広ら商売人達が食い潰している構図ともいえる。
そもそも本広らが所属するROBOTOが「ヘッドギア」を模して造られた集団なんじゃないの。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E5%BA%83%E5%85%8B%E8%A1%8C 次世代監督としての本広
本人は典型的なアニメオタクで、アニメに関する知識に富む。演出面からアニメを語ることがおおい。
ファンである富野由悠季、押井守、庵野秀明、渡辺信一郎といった、主だったアニメ監督たちと対談している。
特に「ガンダム」に関する知識は膨大。映画『サマータイムマシン・ブルース』ではガンダムのBGMを使用するなどしている。
押井守の大ファンとして知られ、多くの作品において押井作品の強い影響が見て取れる。
そのことについてはエッセイで
「僕はときどき、僕がやっていることは押井さんがやったことを実写で追っかけているだけなんじゃないか、
と本気で思うことがあるほどだ」(『熱風』2004年2月号)と述べている
モチーフとなっているのは『踊る〜』は『機動警察パトレイバー』、『サマータイム〜』は『うる星やつら』、『UDON』は『立喰師列伝』など。
更に交渉人真下正義の犯人像は、機動警察パトレイバー the Movieでの「幻の押井案」に極めて近い設定となり、
押井監督が周囲の反対で断念したラストを実写で実現している。なお、『踊る〜』の映画二作目制作時には、
作品の雰囲気を掴ませる為にスタッフに劇場版パトレイバーを見てもらったと語っている。