民放局テロップ徹底比較

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69文責:名無しさん
>>65-67
NHK東京のアートセンターには、松下製の文字発生器が地上波用に4台、
衛星放送用に2台あるほかに、ペイントボックスへの文字供給目的で購入した
写研のテロメイヤーCが2台ある。
一時期の項目タイトルはテロメイヤーCで作成していたが、静止画ファイルへの登録が
煩雑なため、再びもともと使用していた文字発生器に戻したらしいという話を聞いたことがある。

ちなみに現在東京アートセンターで使用している文字発生器は更新されている。

以前の機械(松下電子製「AV-750」)では、一応「丸ゴシック」「角ゴシック」があったが、
「角ゴシック」の方が、ただ単に「丸ゴシック」の文字の筆先を丸くしなかっただけのため、
判別がほとんどできず、実質「丸ゴシック」一書体のみだったが、最近更新した後継機は、丸ゴシック
の他にキチンとした角ゴシックと明朝も搭載され、使い勝手が良くなっているらしい。
さらに数字について、以前は半角のみでそれを調節して全角のようにもできていたが、
現在の後継機では、はなから写研で言う「4分の3数字」の幅になってしまっている。

さらに補足。
最近ようやくリニアキーにも対応できているようだが、疑問が個人的にはわく。
アートセンター側では既にリニアキーに対応できていたのかもしれない。
しかし現在もレベルでスーパーが出されているケースが多く、一つのサブならば
全部リニアキーでいけると思うのだが…

しかし、NHK東京NCは、2つのフロアを2つの送出卓&5つのコントローラーで対応している
ため、ひょっとしたらコントローラーのうちいくつかしかリニアキーに対応していないのでは?
と思われる。
おそらく送出卓はABともに対応はできていると思うが…。

ただ、Cフロア用の送出C卓はどうだろうか?
あそこだけエッジが太く調整されているから、果たしてリニアキーに対応できているのだろうか…

長くなってしまったので、この続きは関係者の解説に任せよう。

あ、ちなみに一時期のハーフ付きのタイトル、書体は写研のゴナDBですので念のため。

長文失礼いたした。