書斎魔神・アホアホ語録格納庫 その18

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http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1180627380/148
> 148 名前:書斎魔神 ◆qGkOQLdVas 投稿日:2007/07/03(火) 21:33:22 ID:OGmmxTY9
> だが、原作者の現役時代のステータスを思うに、明智ネタ、金田一ネタは 
> 今でも盛んに書かれるというのに、 
> 新刊書店における木君の著作そのものが、既に少数であるということもあるが、 
> 神津ネタは壊滅状態。(「僕たちの好きな神津恭介」的ものは当然あっても良いのだが) 
> 作風的には並び称せられることが多い横溝御大以上に大乱歩に近いもの 
> (特に怪奇性・猟奇性が濃厚な短編群)を感じるし、おそらく大乱歩の後継と 
> しては最大の作家であったろうに… 

高木彬光が乱歩に近いという根拠が「怪奇性・猟奇性が濃厚な短編群」なんて言っているが
馬君はあの時期の国産ミステリーについて知らないのだろうな。
「怪奇性・猟奇性が濃厚な短編」を数多く書いていた作家なんて大勢いたことがわかっていないのだろうな。
(勿論作家ごとに作風が違っているのは言うまでもない)
だからこそその中でどうして高木彬光が「乱歩の後継と最大の作家」と言えるのか
そこのところをきちんと論じないとただのアホ親方の妄想として終わることに気付いていないのかな?