ピンポンパンポン!旅客一斉指令

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723たるんでるぞ<しR>
>>371
防護無線がデジタル化した理由を1・2・3の順で書きます。
1・JRの車両管理に問題があり防護無線4台が(注1)マニア?により東京都内の電車区より盗難された。
2・その後盗難防護無線機は専門家?により改造された。
3・改造された防護無線機を使い列車妨害をする。
(注1)当時防護無線機には、I社製の南京錠が付いており、切断や破壊された跡がなくJR関係者の間で(どうやって開錠したのか?)というのが話題になった。その後警察からの情報でなんと(ピッキングで開けられている。)と一部の関係者だけに知らされた。
以上の件で全国?のJR線で防護無線のデジタル化された。
今現在の防護無線機は三菱電機製のタイプで、色々な盗難・イタズラ面で対策された。
1.無理に取り外したりすると無線機裏面に設けられたリミットスイッチがONになり使用不可になる。
2.以前165系などの増結部分の運転台(運転台同士になる所)に設けられている防護無線を発報された事件があった。その対策?として防護無線機の付いている車両の形式とその車両の固有番号?が送信される。<(クハ185−???)こんな感じ?に出るようだが>またその車の運行中の列車番号も送信される。
3.将来の拡張を備え<GPS><列番設定機>等の端子を備える。
4.従来の防護無線の回線周波数は300MHZの1波だけであったが新防護無線機では150MHZ帯に発報報告用?(おそらく車両情報等のデータチャンネル)の周波数と従来の防護無線の周波数300MHZ帯の2波が装備されている。
5.防護無線機内部データーをリチュウム電池により保持する為定期的な電池交換が必要になる。
6.ピッキング対策としてネジを使用するタイプのS社製の南京錠を採用した。(JRの防護無線関係者は完璧だと思っているが、意外と構造が簡単な為ちょっとした材料で合鍵作成が出来る。)
またJRに乗り入れる私鉄側(交通営団や伊豆急行等)車両塔載無線機はセキュリティは甘くなっているらしいです。
以上です。