それよく言われるけど、詭弁だよ。
本当に自殺したい奴はホームドアは乗り越えるが、
しかしホームドアがあれば、「なんとなくの自殺者」は防げるし、「誤転落」は確実に減る。
件数が0にはならなくても激減はするのに、0にならない事を以って無意味とするのは詭弁。
極端に言えば「女性専用車両があっても痴漢減らないんだから女性専用車両不要」「警察がいても犯罪件数0にならないんだから警察廃止していい」ぐらいの暴論。 (女性専用車に関しては男性人権侵害・憲法違反 等で不要だと思うがあくまで例えなので…)
あともうひとつ、気持ちの問題だよ。
「ホームドアまでつけても人身事故おきたなら、仕方ないか」って気になるが、何も対策せずに人身事故が起きたら「いい加減にせいや」と思う。
大学受験だって、努力した上での不合格と、なんら勉強しなかった上での不合格じゃ、周りの反応も違うだろう。
ホームドア設置によるデメリット(短所)は、「ホームドアに手を引きずり込まれる恐れ」と、「ホームドアに寄りかかったり荷物を立て掛けて電車に接触の事故」くらいだろう(尤も、後者をするような人間はホームドアなけりゃ転落してるかもな)。
で、小田急のスレに名言があったので貼っておく。 (小田急電鉄を語ろう! Part91
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/rail/1368230434/567)↓
>お前には確率って言葉が理解出来ないようだ。
>通勤途中に自殺したくなっても、そのとき実行しなければ明日も生きてる。
>時間が経てば気持ちも変わる。
>また自殺と思われている事故でも、実際はボーッとホームの端を歩いていた
>だけかもしれない。
>盲者・酔客の転落も柵やドアで大幅に抑制出来る。
>少しでも事故が起きる確率を減らす事が、ダイヤの混乱を減らしていく。