1 :
名無しでGO!:
__ ,(ミ三三ニ ~ ;;ヽ
/,/゙  ̄`゙ミ ;;ヽ
|ミ| ニ ミ;;; |
|ミ'iilll=" -=lllIヾ ミ |
{{ ,kェ、}}={{ ,kュ、}}==~ヽ ボソッ…
}L_⌒ノj ::!L_⌒_,ji 〉6i
| ,| う、 |_,ノ
| / `j ゚' ヾ、 i ,,j <途中下車の人生みたいな私の事よりも、もっと汽車ポッポの話をしませんか。
゙t '`=`ヾ j j,"|::`i、_
_ヽ、__゙_,,-‐" /|:::::|':::::: ̄
:::::::::::/:::|ヾ_ / |:::::::|:::::::::
::::::::/::::::|/〈_〉\ |:::::::|::::::::::
そんなここは、第25宮脇俊三スレッド。
過去スレ関連スレは
>>2-10くらい。
前スレ
【最長片道切符】第24宮脇俊三スレ【取材ノート】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/train/1211055640/
2 :
名無しでGO!:2008/12/25(木) 18:06:05 ID:kx/fWxUM0
3 :
名無しでGO!:2008/12/25(木) 18:06:57 ID:kx/fWxUM0
4 :
名無しでGO!:2008/12/25(木) 18:08:23 ID:kx/fWxUM0
5 :
名無しでGO!:2008/12/25(木) 18:09:00 ID:kx/fWxUM0
6 :
名無しでGO!:2008/12/25(木) 21:30:02 ID:YB0FPWBc0
7 :
名無しでGO!:2008/12/31(水) 11:02:23 ID:KCh8GK2i0
ここ1〜2ヶ月の間に、新潮文庫と文春文庫の絶版を全部買ったよ。
8 :
【末吉】 :2009/01/01(木) 00:58:42 ID:2XQi49c40
あけましておめでとうございます
9 :
名無しでGO!:2009/01/01(木) 10:56:13 ID:QV8BnWdZ0
はやくももどりにかかる
10 :
名無しでGO!:2009/01/01(木) 16:50:23 ID:rrwCvcOr0
一度くらい元日の夜行列車で旅立って見たいと思いつつ、
今年も実行できない
そのうち夜行列車自体が・・・
11 :
名無しでGO!:2009/01/01(木) 19:29:02 ID:X3jvhPE+0
まだ国鉄のころ、元日の「あさかぜ」に乗ったことがある。
食堂車で会計をするとき、前の人が万札を出したら細かいのないですかと言われたので
俺はたまたま千円札を10枚持っていたので両替をした。
翌日朝食を取りに行ったらウエイトレスさん覚えていて改めてお礼を言われた。
ちょうど戸田の海辺のあたりでモーニングコーヒーをいただいたのが良い思い出。
12 :
名無しでGO!:2009/01/03(土) 11:00:43 ID:CSaXPO9h0
今風に言うとKYな人だったのかなとも思う
みんなが株の話で盛り上がってるときにボソッと
「小さく儲けて大きく騒ぐ」とかw
13 :
名無しでGO!:2009/01/03(土) 17:18:36 ID:N+645ke30
1乙 & あけおめ
14 :
名無しでGO!:2009/01/03(土) 21:02:51 ID:7ay8SRzh0
__ ,(ミ三三ニ ~ ;;ヽ
/,/゙  ̄`゙ミ ;;ヽ
|ミ| ニ ミ;;; |
|ミ'iilll=" -=lllIヾ ミ |
{{ ,kェ、}}={{ ,kュ、}}==~ヽ ボソッ…
}L_⌒ノj ::!L_⌒_,ji 〉6i
| ,| う、 |_,ノ
| / `j ゚' ヾ、 i ,,j <私の事よりも、もっと夢の山岳鉄道の話をしませんか。
゙t '`=`ヾ j j,"|::`i、_
_ヽ、__゙_,,-‐" /|:::::|':::::: ̄
:::::::::::/:::|ヾ_ / |:::::::|:::::::::
::::::::/::::::|/〈_〉\ |:::::::|::::::::::
富士山に鉄道構想 麓から5合目まで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090103-00000531-san-soci
15 :
名無しでGO!:2009/01/03(土) 21:04:43 ID:A3396cDJ0
age
16 :
名無しでGO!:2009/01/03(土) 21:57:32 ID:ZK45Imvm0
17 :
MA:2009/01/03(土) 22:25:51 ID:V3MaGGK50
私の人生が文字どうり途中下車人生そのものだ転職12回。47県全て行く。13社目はなぜか4年半も継続して勤めている。奇跡である。自分でも今頃日比谷テント難民になっていないのが奇跡と思う。
18 :
名無しでGO!:2009/01/03(土) 23:21:14 ID:nG1MB78W0
>>14 ついに時代が追いついてきたか
推進しているのが富士急の社長というのが、何か引っ掛かるが
19 :
名無しでGO!:2009/01/03(土) 23:54:33 ID:Tq0XgVrMO
富士山のは前スレにも出てたが
氏の連載のきっかけになった上高地鉄道はどうなった?
連載当時から具体的だったが
20 :
名無しでGO!:2009/01/04(日) 05:11:05 ID:1FTwf1hbO
富士山鉄道・五合目線が実現したら
「よぼよぼ婆アになった灯子タンが父上の遺影を持って
片隅でテープの切れっぱしを握りながら涙を流して…」となって欲しいな
しかし今回の堀内氏や観光連盟の方々は90年代初めに宮脇氏が
このような著書を書いてたことはご存知なのだろうか?
読み返すと児玉嬢や沼津の学者、タクシーの運ちゃんくらいしか当時は関わっていないね
上高地の時は村役場を訪ねてたが…
21 :
池原あゆみ41ちゃい:2009/01/04(日) 05:21:10 ID:W84cUIoP0
宮脇さんの書物に誘われて、大阪から東日本巡り、
元旦に鶴見線全線に乗ってきました。
確かに人がいなぃぃぃ、ことは事実だけど、
なんか人工物の中のエアポケットって、そんなに楽しいものかなあ〜、
なんて思ったり。
同じ書物に誘われて、
11月上旬三連休パスで行った東北ローカル線紅葉狩りの方が楽しかったな〜。
22 :
名無しでGO!:2009/01/04(日) 06:54:15 ID:tVcPmZKV0
>>21 楽しい、しか判断基準がないようじゃ駄目だな
23 :
名無しでGO!:2009/01/04(日) 20:59:52 ID:wAUII/rV0
今日、間藤へ行ってきた。
両毛線で桐生。
桐生から わたらせ渓谷鐵道にて神戸、上神梅と寄って間藤へ。
間藤からは市営バスにて日光。
日光線、宇都宮線、両毛線と乗り継ぎ帰宅。
宮脇さんよりも近くに住んでいるのに初間藤だったw
24 :
名無しでGO!:2009/01/05(月) 00:46:57 ID:4GB8yNq90
>>23 足尾の荒廃っぷりは凄いよなぁ。2万キロ当時はあれ以上か…見たかったなぁ。
神戸駅前の側溝蓋のラックレールには気づきました?
25 :
名無しでGO!:2009/01/05(月) 02:36:34 ID:Q9lKpXVq0
間藤に行ったのは3回か。
初間藤は宮脇翁の顰に倣ったわけではないが、足尾−間藤間を乗り残して自分の足で到達。
事情はこんなふう。
足尾の家並みを見下ろし通洞の駅を列車が出たあたりでふっと意識を失った。
気がつくと列車は広い構内を持つ駅に停車していた。
(ああ終点なんだ)と慌てて下車。
下車する際、ドア近くのシートに乗客がふたりばかり居たが、
折り返しの桐生行きの乗客がもう乗り込んでいるんだな、と認識。
駅舎に向かったところで、さっき降りた列車が桐生とは反対方向に動き出した。
(いったん引き上げ線に入るのかな、でもなんで客を乗せたまま? なじみだからかな?)
このあとはバスで日光に向かう予定で、意識はバスの方に。
降りた列車のことは深く考えなかった。
26 :
名無しでGO!:2009/01/05(月) 02:37:50 ID:Q9lKpXVq0
>>25 バス停はすぐに見つかり、振り返って駅舎を眺める。
違和感を覚え、ついで己の失態に血の気が引いた。
(あしおってどうゆうことここ終点じゃないのええおれなにやってんだあああ)
呆けていても仕方がないので、今後の行程を組み立てる。
次の列車を待っていては、日光へのバスには間に合わない。
同じ道を引き返すのは芸がないけど、また出直すのは大変だから、
日光へ抜けるのはあきらめて、次の列車で間藤まで行って桐生に戻ろう。
しかし、バス停の時刻表を見ているうちにある考えが浮かんだ。
足尾と間藤はたしか1.3km、道路ではよくわからないが2kmはないだろう。
もし間藤でさっきの折り返しに間に合えばここ(足尾)で日光行きのバスに間に合う!
時間を確かめる、微妙な時間だが走れば何とか間に合いそうだ。
膳は急げとばかりに人気のない道を走る、やがて線路をくぐると行く手に列車が見えた。
あと100m、間に合うか?
27 :
名無しでGO!:2009/01/05(月) 02:38:47 ID:Q9lKpXVq0
>>26 前照灯が光る。静かに列車が動き出す・・・・・・。
呆然と列車を見送る。
貧すれば鈍す、徒労感を引きずり間藤の駅に。
このまま次の列車で桐生へ戻るか?
でもそれではなんのために走ったのかがわからなくなる。
日光への鉄路はJRも東武も未乗だ、今回は東武で帰るから、
次回JRで日光入りして逆ルートでリベンジだ!
なんとか気持ちを切り替えバスを待つ。
28 :
名無しでGO!:2009/01/05(月) 02:39:22 ID:Q9lKpXVq0
>>27 間藤の駅は日光へ向かう国道とは逸れた場所に位置し、
バスはいったん間藤の駅を過ぎ本山集落に寄り道し、
再び間藤の駅前を通って日光に向かう。
本山集落から戻ってくるバスを待っていると、
下りの列車が到着した・・・・・・。
ほどなくしてバスが到着・・・・・・。
悪い夢を見ているのか・・・・・・。
時間通りならこの列車から日光行きバスには乗り継げないことになっているのだ。
バスには数人の男子高校生、それもやがて自分ひとりに。
やることなすことすべてが裏目。
敗北感に打ちのめされた間藤行だった。
29 :
名無しでGO!:2009/01/05(月) 15:08:41 ID:ydk9Gncz0
>>.25氏
その日お昼に獅子鍋でも食べようと思ったがお値段が高いのでヤマメの塩焼きにしたんじゃないですか?
きっと身代わりにされたヤマメの怨念が・・・
30 :
25:2009/01/05(月) 18:53:15 ID:Q9lKpXVq0
>>29 その日のお昼は、赤城に向かう「りょうもう」の車中でいただきますた。
浅草駅に駅弁があるらしいのを雑誌(たぶん「旅」誌)の情報で得ており、それでお昼にしようと考えていたのですが、
「りょうもう」の特急券を買ったりしてるうちに、松屋の食品売り場に行けばお手ごろな値段のものが手に入るな、と。
たしか透明なパックに入った山菜おこわを買ったのだと思います。
妄想を逞しくすれば、、、
ソデにされた浅草の駅弁が、じつは宮脇ファンで間藤に連れて行ってほしかった、
それで再訪せざるをえない状況を作り出し、あわよくば間藤へお供させてもらおう、とか。
2回目は日光からバスを乗り継いで間藤入り。
行程は問題なく、大間々と赤城の徒歩連絡を試すこともできた。
しかし、足尾へ向かうバスの車中でのこと。
清滝の自販機で買った缶コーヒーを口にしたところ、なにやらどろりとした感触。
口の中のものを缶に戻して底の表示を見ると1年前に消費期限が過ぎていた……。
まあ、それやこれやで印象に残る土地ではありますw
31 :
23:2009/01/05(月) 20:07:47 ID:pYXNLjhU0
みんなで乗ろうよわたらせ渓谷鐵道!
危ないらしいから・・・・
32 :
23:2009/01/05(月) 20:18:32 ID:pYXNLjhU0
追記
上神梅駅の「登録有形文化財登録記念きっぷ」を買って、
わたらせ渓谷鐵道にお金を落とそう!
ここには”濡れ煎餅”みたいな地場産品”がないから・・・
33 :
名無しでGO!:2009/01/05(月) 20:21:02 ID:kFs2G6kmP
34 :
名無しでGO!:2009/01/05(月) 23:38:26 ID:iCWB462zO
ホテルハワイね
秋田のバスに乗ったら昭和っぽい広告とかよく見かけた
一度泊まったことある
35 :
名無しでGO!:2009/01/05(月) 23:46:38 ID:z06S1kOC0
>>33 取材ノートに名前が載ってましたな
廃業といえば江津駅前のホテルも廃業しているらしい
36 :
名無しでGO!:2009/01/06(火) 01:47:50 ID:RiAhqWJE0
>>33 ありゃ、秋田駅前のビジホって言ったら、ここしか無かったんだけどなあ・・・。
浴室無しなら安かったから、何度か泊まったことあるけどね。
37 :
名無しでGO!:2009/01/06(火) 21:05:46 ID:fl/Zdk/H0
俺も昔ハワイに泊まったわ。浴室なしの部屋に
割引になるカードをフロントで作ったが、結局1回も使わずに有効期限が切れた
38 :
_:2009/01/06(火) 23:11:29 ID:7AOwpe9Z0
富士山鉄道は、どこかで記事付随でネットアンケートやってたけど
(会社で見たが今はアドレスが見つからん)、反対が7割くらいでやたらと
多かった。といっても、「車をそのままに鉄道も増やすだけなら無意味」っ
ていう意見での反対も多かった。
記事を見る限りでは、車(道路)の扱いをどうするつもりなのか触れて
ないので分からないね。環境面なら間違いなく宮脇案(道路廃止で鉄道
のみ)がベストだろうけど。
39 :
38:2009/01/06(火) 23:25:06 ID:7AOwpe9Z0
今回改めて他にも何冊か読んでみて、度々登場する夕張の描写は
複雑なものを感じた。宮脇氏は、夕張は閉山後の不況からメロンや観光
都市として再生しつつあるものと思ったまま世を去ったんだろうなあ。
まあ、今の状況が明るみに出だしたのは亡くなった後の話で、それまで
は氏に限らず殆どの人が、夕張の将来は明るくなりつつあると思ってた。
40 :
名無しでGO!:2009/01/07(水) 00:54:57 ID:xO+UPtqq0
三陸リアス鉄道もそんな感じかも
41 :
名無しでGO!:2009/01/07(水) 07:39:19 ID:ez0T2Moc0
>>33 あそこに居た按摩さんたちは、今どうしてるんでしょうか・・・
42 :
名無しでGO!:2009/01/08(木) 09:05:18 ID:XtN0EZtu0
43 :
名無しでGO!:2009/01/09(金) 13:28:04 ID:8nkn2JIL0
角川文庫の新表紙のを買ってみた
自分の評価に比して反響がいまいちだったという時刻表昭和史より、
日本探見二泊三日の版がけっこう伸びててびっくり
単純に売れてるといえるかわからないが、二泊三日のほうが版を重ねているとは
44 :
_:2009/01/09(金) 21:20:24 ID:pkADY9EX0
昭和史は、業界筋?の評価と売れ行きが釣り合わないパターンになって
いるみたいだね。作家仲間とか、宮脇好きの人のブログとかでは評価
高いんだけど。
内容がライトな層をつかめないのと、ジャンル的に歴史ものとも鉄道もの
のどっちとも言えない位置にあるのが、結果的に良くなかったのかなあ。
45 :
名無しでGO!:2009/01/09(金) 22:19:20 ID:VrjPFzjc0
昭和史の文章は鬼気迫るというか(特に今泉の所)、異常な程に臨場感(?、適切な単語が出ない))を感じる文章だと個人的には思うが、、、、
一般的な戦争史記とはまったく違うというか、観点が全然違う文章なんだろうな。
見方が鉄道好きか否かという点が大きく違うんだろうな。
46 :
名無しでGO!:2009/01/10(土) 01:54:55 ID:NyuBFS3+0
戦中の乗り鉄記だから当然反感も買うわけで、一般人にはなかなか薦められない
47 :
名無しでGO!:2009/01/10(土) 05:54:37 ID:VhzHHCgvP
>>45 臨場感があるけど、何十年も前の旅のことを書いたんだよな。
いくら軸となる時刻表があるとはいえ、スゴいと思う。
48 :
名無しでGO!:2009/01/10(土) 22:36:03 ID:MB8tJm+b0
パレスチナ情勢のニュースを聞いていると、翁が死の床にあっても
「あなた、アメリカがイラクへ侵攻しようとしているんですよ。人のおしりなんか拭いている
場合じゃないですよ」と看護師に説教したという話を思い浮かべる。
49 :
名無しでGO!:2009/01/11(日) 18:20:50 ID:G8sYWDE60
氏が生きておられたらあれから何回看護師にお説教することになっただろう
電車に乗ってても機銃掃射とかされないありがたみ
50 :
根室は寒い:2009/01/12(月) 17:43:41 ID:E6lhMUntO
現在は50歳くらい?になられた根室は緑町にある化粧品店の愛想のよいきれいな女性はお元気ですかな?
51 :
名無しでGO!:2009/01/12(月) 21:44:02 ID:rwwUeu670
>>47 それだけ戦争という体験は忘れられない物だったのだろうと思うと同時に、氏の文章能力が秀でていたと感じますね。
30年以上前の出来事をああも昨日の事のように書ける物かと、、、終戦時は丁度多感な年頃だった事もあるかな?
52 :
名無しでGO!:2009/01/14(水) 10:34:20 ID:kOCXm8wt0
宮脇氏を、「翁」と読んでる人がいて意外だったけど、
氏のデビュー当時は、内田(百)氏没後数年、阿房列車から30年弱、だから、
新規読者にとっては、初期読者に取っての内田氏くらい古いのかもしれないな。
53 :
名無しでGO!:2009/01/14(水) 18:49:33 ID:uxjnUrZ60
>>50 ここはバアサンばかりの緑町です
若い娘のいる梅ヶ枝町は、もっとあっちです!
54 :
名無しでGO!:2009/01/14(水) 22:55:58 ID:8me647NwO
>>53 このカミソリの刃の切れ味は抜群ですな。ありがとう
55 :
名無しでGO!:2009/01/14(水) 23:44:54 ID:kOCXm8wt0
気仙沼線開業時の女子高生たちも。
56 :
名無しでGO!:2009/01/15(木) 05:14:48 ID:dE6syhiO0
脚を上げて、変な踊りをしていた日焼けしたおばさん達はもう…
57 :
名無しでGO!:2009/01/15(木) 08:03:25 ID:Lytj+DLh0
誰か、探偵ナイトスクープで、最長片道キッブ作った人みつけて。
58 :
名無しでGO!:2009/01/15(木) 15:39:14 ID:CInvIXWa0
気仙沼線開業のときの女子高生は何人地元に残っているやら・・・
59 :
名無しでGO!:2009/01/15(木) 16:35:04 ID:P/+r/xq00
また行くの
60 :
名無しでGO!:2009/01/15(木) 19:00:44 ID:WjJ57t+x0
ここは、あんたの家のすぐそばやなあ!
61 :
名無しでGO!:2009/01/15(木) 19:31:04 ID:avsbiuoC0
NHKニュースで婿投げやってた
62 :
名無しでGO!:2009/01/15(木) 19:31:15 ID:VNsdd9j/0
NHK婿投げktkr
63 :
名無しでGO!:2009/01/15(木) 19:51:51 ID:/S6jnjN9O
「それは、いいことですね」
64 :
名無しでGO!:2009/01/16(金) 18:47:20 ID:5fZiItwv0
これは知っていて、よい事である
65 :
名無しでGO!:2009/01/17(土) 05:29:33 ID:db61Y59uO
これでは古色燦然である
66 :
名無しでGO!:2009/01/18(日) 17:04:51 ID:JNpTIr1d0
山口県のこんな山奥で夕暮を迎えながら、
きょうじゅうに東京に戻れるとは信じられない気がする。
新幹線は魔法の杖だと思う。
67 :
名無しでGO!:2009/01/18(日) 22:17:37 ID:c7dJiiiG0
>>66 御庄→新岩国の夕暮れ時の乗り換えは、
この上なく切ない気持ちになるw
68 :
名無しでGO!:2009/01/18(日) 22:56:07 ID:NF6gUtji0
三段峡駅の女の人、今どうされているやら…。
「有難うございました」
69 :
名無しでGO!:2009/01/21(水) 11:46:19 ID:VknEillUO
木下駅が、昨年12月より橋上駅舎に変わり、味な木造駅舎と跨線橋は使用廃止となりました。
三連休の日曜日に行きましたが、駅舎だけ綺麗で周囲が寂れてるのでかえって虚しいです。
駅舎内から利根川の土手が見えるのが救いかな。
70 :
名無しでGO!:2009/01/22(木) 11:50:56 ID:ZwRPKhBjO
>>70 跨線橋は成田鉄道時代に成田駅にあったものらしいからな。
俺も正月に降りてきた。最近の新築駅舎では好きな方だね。駅の歴史のメモリアルボードもあったね。電化祝賀列車は165だったのね。
71 :
名無しでGO!:2009/01/22(木) 12:01:38 ID:ZwRPKhBjO
しかし、当時木下駅で列車の繋ぎ目から娘さんにオシッコをさせたエピソードもあるが、下りホームの駅舎と跨線橋の間にトイレがあったはず。
車掌がどうとか上野からどうとか書いてあるから上野直通の後寄りに乗っていたのかな?
72 :
池原あゆみ41ちゃい:2009/01/23(金) 01:10:48 ID:+pEtvLme0
僕は大阪の者だが、
「最長片道きっぷ」の11月28日夜で、なぜ、大阪市内で、
描写が好意的でない、
「建物は立派だが部屋に入るとカビ臭い中途半端なビジネスホテル」
に宿泊したのか不思議。
あんなラブホテルのネオンが輝くエリアにええホテルがあるわけないやん。
宮脇さんの経済力なら中之島あたりのシティホテルに宿泊できるはずでっせ。
バス路線は分からなくてもタクシーを使えばいいし。
ウオークインしまくりだからホテルのランクにはこだわらなかった?
73 :
名無しでGO!:2009/01/23(金) 01:29:27 ID:1pHxneT3O
>>72 確かに他の作品(駅は見ている?)を読んでも、大阪はプラスには書いて居ないよな。
でも昭和50〜60年代ってそんな感じじゃない?
74 :
名無しでGO!:2009/01/23(金) 01:50:10 ID:8/XYbbdx0
「まからん屋」という看板がある。大阪だな、と嬉しい。
75 :
池原あゆみ41ちゃい:2009/01/23(金) 01:55:43 ID:+pEtvLme0
片町線は昭和53年11月なら長尾までは全列車101系です。
前年だったら40系とかで面白かっただろうけど、
宮脇さんはあまり車両にこだわりはないので、どうでもいいことだろう。
長尾から先のディーゼルは前年の昭和52年あたりまで
キハ10のタンコロが走っていました。
大住の住宅開発が進んだので2両になったのだろう。
関西線は35+35+35+45or20だろう。
当時、関西線ディーゼルはこんなのばっかだった。
たまにキハ28が入っても、冷房をわざわざ切ってあった。
当時小学生だった僕が抗議したら、
「普通列車やから冷房は入れへんのじゃ」。
国鉄とはなんというサービスの悪さだったのだろう。
76 :
名無しでGO!:2009/01/23(金) 01:59:55 ID:DCMuiA+L0
>>75 >あまり車両にこだわりはない
片道切符の取材ノートを見ると、結構形式名をメモしてある。
一般読者にはどうでもいいことなので、あえて書かなかっただけかもしれない。
77 :
池原あゆみ41ちゃい:2009/01/23(金) 02:04:56 ID:+pEtvLme0
「まからん屋」って、当時から疑問だったのだけど、
関西人の僕でも意味が分からないよ。
「まからん」とは、
「意思通りにならない」の「ままからない」の転化かな?
関西線は、
「だらしのないことに、官鉄東海道線に負け、新参の近鉄にも負け・・・」
とポロクソに書いているが、
当時は直通の「かすが」もあり、
まだ現在と比較するとはるかにマシな状態だったのだが・・・。
昨年から関西線でも始まりました、「JR西日本名物必殺減速走行」。
加茂での接続をメチャクチャにしてまで株主の言いなりになりたいのかね。
78 :
名無しでGO!:2009/01/23(金) 08:06:21 ID:zfKseOG30
まける(値引きをする)ことができない = まからん
じゃないの?
79 :
名無しでGO!:2009/01/23(金) 08:59:48 ID:8k90+DEs0
>>72 駅から不便だった。
これに尽きるんじゃない?
80 :
名無しでGO!:2009/01/23(金) 12:10:08 ID:5w5fkembO
結論、宮脇氏は
大 阪 嫌 い
じゃね?
京都は好きみたいだけど
俺と同じww
81 :
名無しでGO!:2009/01/23(金) 12:11:57 ID:5w5fkembO
そういやヤクルトファンの宮脇氏が
タクシーの運ちゃんに「いや、私はタイガース」と言われたときがあったな
あのあと車内の雰囲気はどうなったのだろ?
82 :
名無しでGO!:2009/01/23(金) 16:14:08 ID:7TNZ25G90
せんせはヤクルトファンではなくスワローズファンとお呼びしたいが、アトムズの時代はどうしていたのだろう
83 :
名無しでGO!:2009/01/23(金) 23:03:38 ID:5w5fkembO
S.53ヤクルト×阪急の日本シリーズ
フジテレビの視聴率
45.9%(日本シリーズ歴代記録1位)
第7戦の疑惑のジャッジか?
宮脇氏も旅先で気になるわけだ
84 :
名無しでGO!:2009/01/24(土) 11:45:16 ID:gdO523/c0
大阪といえば、「2万キロ」で、
環状線の天王寺ー弁天町が、未乗9%に残ってたな。
85 :
貝剥きの日傭い:2009/01/24(土) 19:47:20 ID:eBDGxNYQO
志撫子駅から乗った生臭いおばさんはお元気ですかな
86 :
名無しでGO!:2009/01/24(土) 20:15:04 ID:Dg4cyf7r0
この仕事の無い、ご時世
牡蠣の殻剥きの日雇いでも、いいから雇ってくれませんか!?
87 :
名無しでGO!:2009/01/24(土) 20:45:01 ID:z+FzAqBs0
「あなたはなぜ生臭いのか」
「生理休暇使っちゃったの」
88 :
名無しでGO!:2009/01/24(土) 23:49:51 ID:b+/UsdiL0
大阪で「九州行きの夜行に飛び乗りそうに・・・・」
89 :
名無しでGO!:2009/01/24(土) 23:52:46 ID:CG6M8YbY0
90 :
十日町「百足屋」:2009/01/25(日) 19:57:21 ID:kap5H+2dO
リンゴを丸かじりしていた女の子はお元気ですかな。
91 :
名無しでGO!:2009/01/25(日) 22:49:43 ID:lf9qvM0G0
富山で車輌ごと切り離されてしまった一人旅の女性も。
92 :
名無しでGO!:2009/01/25(日) 23:21:05 ID:mxf2cfZo0
故宮脇氏を元国鉄関係者思ってる人が案外多い
93 :
名無しでGO!:2009/01/26(月) 03:12:33 ID:wTr/ITf+0
三段峡駅で切符を売っていた女性も。
94 :
名無しでGO!:2009/01/26(月) 11:02:26 ID:+Wum19jK0
高山本線の車内で生徒のノートをチェックしていた先生も。
95 :
名無しでGO!:2009/01/26(月) 11:28:55 ID:PnfM5LFt0
「僕に水割りちょうだい!」の女性も。
96 :
名無しでGO!:2009/01/26(月) 14:16:54 ID:F5Cxatkd0
牛の人工授ry
97 :
名無しでGO!:2009/01/26(月) 21:03:21 ID:o8qyIIN80
指宿枕崎線の暖かみを残した女子高生も
98 :
名無しでGO!:2009/01/26(月) 21:21:31 ID:Z5OcJ/JQ0
99 :
名無しでGO!:2009/01/26(月) 22:01:35 ID:ya8MVr840
筑肥線の車内販売並の品揃えのオッサンはどうしてるのだろうか?
今日も博多の帰りにいろいろ買い揃えるのだろうか。
週末に休み使って、島原鉄道に乗りに行くんだが
先生の作品で島原鉄道に乗車した時のものってありましたっけ?
来月27日、所用で九州から東京へ行くことになり、
ダメ元で前日午後公休を取り寝台特急で行くことにした
今日10時の発売と同時に予約して取れたのは
「富士2号車A寝台個室」
第1希望の「はやぶさソロ」がダメでB寝台開放にしようか迷ったが別の駅窓口予約で取れてた。
奇しくも宮脇氏の命日に乗車する列車、
しかも氏の愛用した「独房」
当方、博多在住なので大分まで別料金だけど、
最後の九州寝台なので、はやぶさではないけど
「旅の終わりは個室寝台車」を満喫してきます。
2万キロ、を久しぶりに読み直したけど、
当時は夜行列車全盛だったんだね。
103 :
名無しでGO!:2009/01/27(火) 00:25:26 ID:89Q6ZUw50
>>99 地下鉄で?w
篠栗線が電化しても、もうあの建設会社の課長さんみたいな人には会えないだろうなぁ。
>>102 でも80年代には既に「夜行列車の衰退は止むを得ないことだ」みたいなことを
書いてるんだよね。
105 :
名無しでGO!:2009/01/27(火) 12:53:37 ID:p1ODk0Bu0
ほほう
106 :
名無しでGO!:2009/01/27(火) 16:36:57 ID:pX79flj70
>>100 国鉄時代ならあったかな?諫早で悩んでいたやつby2万キロ
108 :
名無しでGO!:2009/01/28(水) 02:26:20 ID:sqCBZVgm0
>106
その頃諫早や雲仙周辺のバスに乗る機会が多かったからもしかしたら翁と同乗しているかも。
あの田舎道を翁も通ったのかと思うとうれしいね。
BSTwellV アジアの温泉を巡る鉄道の旅「台湾」で新北投温泉登場
110 :
急行火の山1号:2009/01/29(木) 18:33:59 ID:JIbyX6MjO
「急行『火の山2号』進入、注意!」と大きな声を出していた老人、今頃は宮脇先生と旅談議してますか?
111 :
名無しでGO!:2009/01/29(木) 18:42:35 ID:btUlAEQ90
まだ、生きてたりしてw
112 :
名無しでGO!:2009/01/29(木) 22:07:59 ID:Sn9ARMbp0
韓国のポン引きまがいの大学生は今日もマッサージ通いか?
113 :
名無しでGO!:2009/01/29(木) 22:10:10 ID:HESBLDm6O
冬の香住で「迎えに来とるでえ!」「さっさと乗らんかな!」と叱咤した民宿の女将はまだ叱咤し続けているのかなぁ…
インドでカカーッと笑う婆さんや
台湾でテンノウ生きてるか?と聞いてきたじいさんも・・・
こうやって見ると、旅の途中で出会った人の描写も簡潔だけど印象に残る様に書いてるんだよなぁ
116 :
名無しでGO!:2009/01/30(金) 07:39:37 ID:ohrdPK7R0
鳴門の生わかめ
>>113 ひさやのおかみさんのその後は「旅」に出てたなあ
118 :
名無しでGO!:2009/01/30(金) 18:53:09 ID:o3X0YVL80
忘年会が二日がかりになる福岡の方も。
119 :
名無しでGO!:2009/01/31(土) 00:34:20 ID:vrqc00yY0
「ほほう」の山口線の車掌さんも。
これ切符ですか?
申しわけありませんですなあ
122 :
名無しでGO!:2009/01/31(土) 13:37:20 ID:V3QDMksGO
稚内の多目的に使われてるホテルは健在なのでしょうか…
123 :
名無しでGO!:2009/01/31(土) 15:55:57 ID:D9jFPBEy0
本日22時30分〜、TV東京系「地球街道」で
「北越雪譜」をテーマに取りあげるらしい。
松之山の婿投げも出るよ。
124 :
名無しでGO!:2009/01/31(土) 16:18:26 ID:T56okxKk0
鳥取の温泉地で2度も見た古びた山陰本線は・・・
125 :
名無しでGO!:2009/01/31(土) 17:27:07 ID:D1PE+aIk0
ごめんなさい、やってますよ。
なぜ あなたは生臭いのか?
127 :
名無しでGO!:2009/01/31(土) 23:44:25 ID:7AkBG4m30
デパートが大好きな奥さんと同伴されたマレー半島のE&O急行はもはや過去の話・・・
その車両ってもしかして、今クスコ〜マチュピチュを走ってる奴かなぁ?
南稚内駅近くのビジネスホテルは?
このスレはいつもこんなに空いているのですか
そうなんです、と元気がない。
131 :
名無しでGO!:2009/02/01(日) 08:34:29 ID:JvgKlVfeO
夢空間の食堂車の肉はやわらかくなったのでしょうか?
…その前に夢空間自体が無くなってしまった。
タクシーに乗るシーンで、
運ちゃんへの言葉づかいが、ですます口調を使ってないけど、
記載上短くしてるだけ?
それとも実際の口調そのまま?
133 :
名無しでGO!:2009/02/01(日) 17:38:42 ID:fYK9d8HY0
__ ,(ミ三三ニ ~ ;;ヽ
/,/゙  ̄`゙ミ ;;ヽ
|ミ| ニ ミ;;; |
|ミ'iilll=" -=lllIヾ ミ |
{{ ,kェ、}}={{ ,kュ、}}==~ヽ ボソッ…
}L_⌒ノj ::!L_⌒_,ji 〉6i
| ,| う、 |_,ノ 私にとってタクシーの運転手は召使いである
| / `j ゚' ヾ、 i ,,j そういう人達には、ゾンザイな口調で充分である
゙t '`=`ヾ j j,"|::`i、_ と、苦言を呈しておく
_ヽ、__゙_,,-‐" /|:::::|':::::: ̄
:::::::::::/:::|ヾ_ / |:::::::|:::::::::
::::::::/::::::|/〈_〉\ |:::::::|::::::::::
134 :
名無しでGO!:2009/02/01(日) 18:18:34 ID:BNfNccvn0
「種村直樹なんて早く引退してくれ。Xデーが待ち遠しいよ」
宮脇スレは宮脇ファンのもの。種村のものではないのだ。
だいたい宮脇スレに1000レス編成なんて長すぎますわな
136 :
名無しでGO!:2009/02/01(日) 19:53:35 ID:ok4tZd7+0
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/train/1230528363/688 名前: 名無しでGO! [sage] 投稿日: 2009/02/01(日) 19:49:46 ID:auG/AKal0
_,_,_,_,_,_,_,_,_,_
/(((///ノ/ンヽ,,
f ミ"""'''''''"""ヘ ニヽ _________________________
ト; 二__ニ__ 二 ;ミミ| /
>>686 ト;_,,,,,,__メ __,,,,,,_ ;ミミ| | おやおや、宮脇AAを使って宮脇スレを荒らしているのが
f|.-=・=H-=・=~iー6)リ < 僕だとは、とんでもない言いがかりでぞっとしない。
'ヒ______.ハ、_____ノ !!| | 僕は日曜の今日でも仕事の準備をしており、他人のスレを
f' __,-ムー、_ ` ノ \ 荒らしている暇などないと出版社勤務のTTTT会員に伝えておく。
ヽ {ィ-==ー-i,} ノ 人  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\,____,// /~丶_
人,_____/ / \
/|_/又 \ / |
137 :
名無しでGO!:2009/02/01(日) 19:54:14 ID:jv4kwqWo0
これは大議論に発展する可能性がある。
「それで?」
「それだけです。」
マンがだったら足真上に向けてドンコケしてるぞ。
このスレは、
阿呆らしさ極まって襟を正させるような趣さえある。
139 :
137:2009/02/01(日) 19:59:11 ID:jv4kwqWo0
このスレを全レス読み通して、欠伸ひとつしないようだったら、鉄道病
院行の資格があると言ってよいだろう。
141 :
名無しでGO!:2009/02/01(日) 20:59:41 ID:+Jqz2/Yu0
運転士、おおくしゃみ
2chで人気の種木寸氏と宮脇先生のクロストークにほくそ笑んだ奴は少なくないだろう。
143 :
名無しでGO!:2009/02/01(日) 21:15:33 ID:0h1TMubD0
「ほほう、それはそれは」
144 :
えひふ:2009/02/01(日) 22:25:04 ID:5mXoJcwW0
ちょっと110読んで涙が…
駒ヶ岳や有珠山、大沼を飛び越えて飛行機で北海道に行くことは、北海道に対して失礼にあたる
>>145 確かに函館本線から見える駒ケ岳はいいからなぁ
147 :
名無しでGO!:2009/02/02(月) 08:33:30 ID:hCQUu883O
「何ですか、これは」
「旅行の一種ですな」
「驚きました」…この車掌は今もゴミ箱な座った乗客に検札しているのかな?
148 :
名無しでGO!:2009/02/02(月) 11:58:48 ID:8d3KZPg2O
鮑さんがどうしてるか気になる…
普通に民間でガイド続けてるのかなぁ。
違います
ってね
151 :
名無しでGO!:2009/02/02(月) 18:26:49 ID:BlMTF9Dg0
たしか智頭急行が開通したときに、彦麻呂と一緒にテレビで行ってたな。
この二人の組み合わせはないだろーと思った。
152 :
名無しでGO!:2009/02/02(月) 18:42:32 ID:xzqP76xM0
まるで車窓の玉手箱や〜
153 :
名無しでGO!:2009/02/02(月) 21:17:57 ID:hCQUu883O
星の王子様は?
154 :
名無しでGO!:2009/02/02(月) 21:52:10 ID:zD1G6GmN0
今朝の山形新聞では、宮脇先生のことを
松家くんと北杜夫先生が語っているぞ。
155 :
名無しでGO!:2009/02/02(月) 22:26:50 ID:WU3TR93s0
156 :
名無しでGO!:2009/02/02(月) 22:27:51 ID:ZCkV5L8g0
講談社は「時刻表ひとり旅」を文庫化してくれ。
157 :
名無しでGO!:2009/02/02(月) 22:32:37 ID:unWXJlNh0
最近復刊したよ
何げに先生の作品にはエロス満載だな
誰だってそうでしょう
>>163 他社誌上で話題になってるからってのもあるんじゃない?
どうでもいいけど
>>162のリンク先で北杜夫の年齢が81ってのを見た瞬間、
時の流れの速さを感じた。
そういえば、ドクトルまんぼう航海記の初版は誤植が多いことで有名、と北氏がいってたが、
編集者校正は、なし?
>>161>>162乙
松家氏も50か……
さすが山形新聞 県内宮脇文学関連を拾うとは…
関川だけ余計な気がするが。
先生どこかいっちゃんねえ
>>165 謎だよなぁ。宮脇先生は字数にまでこだわって書き直させてるのに
国鉄→JRの頃に当時の盛岡鉄道管理局(JR東日本盛岡支社?かも)が発行した
民営化記念誌に気仙沼線全通の柳津駅ホームと祝賀列車が掲載されていて
よく見たら宮脇氏らしき風貌の中年男性が写っている
非売品なので入手困難だったが
先日旅先の盛岡の図書館で見つけた
この時期の根室本線はやっぱり格別ですな。
>>169 やっぱりあれは、一本後の列車ではなく、祝賀列車だったのか。
172 :
名無しでGO!:2009/02/06(金) 11:20:54 ID:/tiYQBjj0
最長片道切符、第33日、
当初の予定だと、深夜に枕崎着?
173 :
名無しでGO!:2009/02/08(日) 01:11:41 ID:b9cR5mWR0
都内 - (東武・野岩・会津) - 会津若松 - (只見線) - 都内とひとまわりしてきた。
今年は雪は少ないようだったが、それでも、只見線沿線の光景には満足した。
県境の区間では、並行道路は不通、見えるのは標識と橋だけだった。
会津では東山温泉に一泊したが、帰ってきて「個室寝台車」を見たら、
先生もそこに泊まろうと考えていたと知り、ちょっと嬉しくなった。
ところで、先生の本で野岩鉄道開業後のこのルートに触れたものはある?
「2万キロ」では東武 - バス - 徒歩 - 会津線と乗り継いでいるけど、「線路のない」には出てこないし。
174 :
名無しでGO!:2009/02/09(月) 23:17:54 ID:XwUjhUB6O
>>174 だん吉氏と先生、小学館の本にその裏話が載ってるね
176 :
名無しでGO!:2009/02/10(火) 21:43:20 ID:lF90nrVlO
>>173 東武といえば沿線竹ノ塚在住の種村直樹氏。
小田急沿線の宮脇氏にとって東武はあまり好きでないか、関心のない鉄道だったのでは?
177 :
名無しでGO!:2009/02/10(火) 22:24:08 ID:Bl30c9ol0
車窓はテレビより面白いを復刊して欲しい
東京あたりのように加工や包装に重点がおかれず、
素材だけで成り立っているのも嬉しい。
>>175 小学館・全線全駅鉄道の旅1・北海道JR私鉄2800キロの中にありますな。
全線全駅シリーズ、今となっては数値とか全然役に立たないけど、
全シリーズ復刊してほしかったり
「全線全駅下車の旅」は文庫化されますな。
>>180 今でも全線全駅はお供。外出するには厚すぎるという欠点があるが、内容は充実している。
JTBの鉄道紀行と新潮の地図も使うけれど、JTBは薄いし車窓案内も全線全駅をしのぐ点も多いが全線ではないし、連載がノイズになる欠点がある。
新潮も薄いしたいへん便利だが一部書き手に難ありだし、強引に絶景を100に絞るとか編集がエラそうでひねくれている。
183 :
名無しでGO!:2009/02/15(日) 12:23:51 ID:aoeJ++DD0
>>178 宮脇氏はこういう比喩表現が絶妙ですね。
>>182 配線図があるのなんて亜、あれだけだしな
全駅配線図があるのは全線各駅停車の方で、全線全駅鉄道の旅はたまに勾配とか構内配線があった。
>>185 あ、混同しちゃったか。両方とも出来は良いと思うけど。
187 :
名無しでGO!:2009/02/16(月) 17:47:40 ID:fFqBQi9b0
大杉には蒸気機関車の風格があり、角の顔はローカル線を思わせる。
188 :
名無しでGO!:2009/02/16(月) 19:06:05 ID:gwfsgJT80
宮脇先生の旅行記は含羞がいい味を出しているのだが、ただ一つ、「時刻表昭和史」だけは
この含羞が禍したと思う。
189 :
名無しでGO!:2009/02/16(月) 21:46:17 ID:1IU6PRd10
個人的には旧国鉄各線の曲線やら鉄橋・トンネル・勾配が判る日本鉄道名所が好きだな。
カブレラには蒸気機関車の風格があり、大村の顔はローカル線を思わせる。
193 :
池原あゆみ41ちゃい:2009/02/17(火) 23:23:56 ID:vyEPOLk50
122。
遅いレスですが、
「稚内の多目的に使われているホテル」なら、おそらく、
僕も宿泊したことがある、あのホテルだと思う。
南稚内で、
昭和53年から営業してして、エレベーターがあるビジネスホテル、となれば、
おそらく、「あのホテル」しかないはず。
取材ノート買えや
オッサン
答え出とるがな
195 :
池原あゆみ42ちゃい:2009/02/18(水) 03:55:41 ID:/QMMggQv0
宮脇灯子さんが企画を手伝った本は買わない方針なものですから。
以前に是非が議論されていて、蒸し返しそうだけど、
別に灯子さんは法定相続人だから何をしても自由だと思う。
ただ、ファンとしては、芸術的な文芸書物の製作裏話など読みたくないから、
買わない。
そりゃ、当時のメモを見たら確認できるでしょうね。
でも氏の書物は、分からないところがベールに包まれることにより、
読者の実際の鉄道旅行(のプランニング)に夢を膨らませる要素があるので、
現実のデータを載せたらかえって興醒めしそう。
ネット上で推測をいろいろ語り合う方が楽しい。
>>195 まあ意見は分かれるだろうけど、逆に取材メモを読むと
作品の方がいかに推敲を重ねて簡潔にまとめているか
が良く分かる。という側面もある。
これは人の好みなのでどっちが良いとか悪いとかの問題
ではないが。
それよりも、その恥ずかしいコテをどうにかしろ
198 :
名無しでGO!:2009/02/18(水) 15:35:49 ID:EkcnenWm0
来月 配線図をれいぞうさんが出すね
199 :
名無しでGO!:2009/02/18(水) 20:10:14 ID:EwiLprxx0
それがなんと言う著書か忘れたけど無理矢理
同行の編集者に、中島みゆき聴かされたあたりの
エピソードも楽しかった。
200 :
名無しでGO!:2009/02/18(水) 20:38:42 ID:D60wRNih0
>>199 『旅の終りは個室寝台車』の「飯田線・天竜下りは各駅停車」ですね
最初に誉めたばかりにテープ一本分聴く羽目になったそうです
>>200 そこで無理矢理聞かされてる「化粧」の歌詞を巧く織り込んでるんだよね
202 :
えひふ:2009/02/19(木) 00:53:01 ID:YRpsnpim0
「ニューミュージック」だっけ?
しかし、自分のお気に入りな曲を聴かせる度胸は起こらないなあ。
藍君すごすぎw
今でもパノラマカーの引退について「何で早く新車に切り替えなかったんですか?w」と発言しそう
あと一週間ですね
もう6年たつんだね
46 :名無しでGO! :03/02/26 07:30 ID:YFRzTjsX
>>44 インドの売春街を車から眺める先生だな
47 :宮脇スレ最多投稿者 :03/02/26 19:37 ID:dlVlR7SL
>>40 木下駅age
>>44 すると運転手はニヤリとし、安東はそんなまちではないというふうに手を振った。
>>45 部屋のなかは化粧の剥げた姥桜のようで、・・・・しかも、私の来ている浴衣は
ピンクの縞で、・・・・・・
>>46 「行って見る? センセイ」
七回忌か。
今年はお墓参りに行こうかな。
先生の命日に「河童忌」や「桜桃忌」のような通称をつけるとしたら?
自作戒名にちなんで「周遊忌」では・・・
ペンネームにちなむ例も多いから、俺は勝手に「俊三忌」(本名だけど)にしていたけど・・・
「河童忌」「桜桃忌」のように代表作によってつけるなら「一筆忌」とか?
214 :
名無しでGO!:2009/02/20(金) 19:06:58 ID:qaUMP/7X0
「宮脇俊三という鉄道に乗るのが好きな人がいましてね(ry」
「周遊忌」で定着しているものと思っていたが……
>>210 何スレも前から「周遊忌」と呼ばれている。
「弐萬忌」だと、を付け足したくなる
弐萬忌路か。なんだか夜露○苦のようだな
前、宮脇板という名前の掲示板が2ちゃんではない所にあったんですが、
閉鎖されてしまったようですね。
続きはどこかでやってらっしゃるのでしょうか?
宮脇作品の言葉だけでしりとり
宮脇氏が絶対にやらないこと
なんてスレがたってたりしたのだろうか
>>218 ものすごく少人数で回してたところですけど、気になるならメルでもしてみてください。
メル欄間違えた……
>>209 私もお参りをしたいと思っているのですが、
差し支えなければどの辺の区割りなのか教えていただけますでしょうか?
行った時に墓地事務所で聞くつもりだったんですが…
223 :
名無しでGO!:2009/02/23(月) 18:52:53 ID:XYP/GoeC0
「本当に、あんたの家の墓があるの?」
「いいえ、私の恩師の墓ですよ」
225 :
209:2009/02/23(月) 20:24:38 ID:igREX8K+0
>>222 いや、自分も行ったこと無いので分からない。
(当日行けたら)管理事務所で聞くつもり。
226 :
名無しでGO!:2009/02/23(月) 23:44:44 ID:x2xJxCsH0
管理事務所から意外と近い場所にありましたよ。
もちろん管理事務所へいけば調べて教えてもらえます。
ただその際は、『宮脇俊三』氏の墓というより、
『宮脇まち』さん所有のお墓の位置という調べ方の方が、とおりがいいようです。
周遊忌、墓前に行けないので代わりにお願いします。
きのうNHK−BS2で「奥様は魔女」を録画しながら観ていた。
番組が終わっても録画を止めるのをうっかり忘れていたら、次の番組が
「司馬遼太郎と城を歩く」で、何とあの備中松山城を取り上げていた。
まさに「思いがけない眼福」でした。
228 :
名無しでGO!:2009/02/25(水) 19:44:09 ID:FrkFc1c60
宮脇さんの文章には潔さがあった。
酒には潔さがなかった。
しかしこれでいいのだ。
どっかでバランスと取らなきゃ
やってらんない。
明日は226。
229 :
名無しでGO!:2009/02/25(水) 20:19:19 ID:lt7X5OJQ0
学校に着くと、先生が深刻な面持ちで、
「きょうは東京が騒がしいので、これからまっすぐ家に帰りなさい」
と言った。
230 :
名無しでGO!:2009/02/25(水) 20:22:05 ID:cj8KE+av0
歴史の証人 age
2月26日になりました。昨年の同日にあった書き込みですが・・・。
『まもなく今年も2月26日がやってくる。世間では「2・26事件の日」として表されるのがもっぱらだが、
5年前から私たちにとってはなた別な「想い出の日」になってしまった。
あらためてその日に何か語ろうとか、何かしようというのは氏には似合わないし、「敬して遠ざけ」られるような気も
するので普段通り過ごそうと思う。だけど行帰りの電車の中でたまには著書を持っていくなんて「さりげない偲び方」
ぐらいはいいだろう。
宮脇氏の表現などはもう何度もここでレスされているしみんなの頭の中に染み込んでしまっているので「これこそ!」
というものはないのだろうが、いまぱっと思い浮かんだのはあの岩日線(当時)御庄駅での『新幹線は魔法の杖だと思う』
の一言だ。夕暮れの山口県の片隅、それも新幹線駅のまばゆい光に隠れた無人駅でのこの感情、あの時代のあの時
でなければ、また氏でなければ感じえない想い、いや鉄道旅行者ならどこかで感じたであろうあの
「旅先でありながら数時間後には都会の自宅に戻っていられる」という時間のギャップを見事に短い言葉で誌面に
表現されていることの改めて感動する。
皆さんも何か思い浮かんだ宮脇氏の一言を思い出してみませんか。』
もう登れないのである
宮脇氏の前に宮脇氏なし 宮脇氏の後に宮脇氏なし
この6年で日本の経済状況の激変もありその余波を受けた鉄道の世界もあまりにも変化しすぎてしまいました・・・。
どんな状況でも鉄道の世界に「楽しみ」を見い出し、また過去の歴史と現在との比較さえ軽妙な文章で綴って
下さった氏であったなら、今の鉄道界をどう旅され、どう表現されるのでしょうか。
先生の愛した日本の風景、汽車旅の旅情、ローカル私鉄、経営に苦労しつつもなんとか廃止をなんとか乗り切ってきた
多くの第三セクター鉄道、「夜を」彩った夜行列車・ブルートレイン、「夢の超特急」の新幹線車両すらも追憶の彼方へと
去りつつあり、そんな鉄道界の激動の時代を予見しつつも目の当たりにすることはありませんでした。
「それもまたよし」と天界からながめておられるのであろうか。
皆様、青山方面に向かい
黙祷をお願いします
黙祷――――――。
個人的には何で「はやぶさ」じゃないんだ、とは思うが・・・
「富士」の境遇を嘆いていた宮脇さんは、「さくら」に三度目の大舞台が用意されたことを素直に喜んでいるのかも。
「富士」の四度目はあるのかなぁ・・・
リニアが富士かつばめだろうな
ずいぶん先だけど
238 :
名無しでGO!:2009/02/26(木) 14:51:48 ID:nFXxLTZeO
>>235 ワシ『やまと』で応募したけどダメだったか…
まだまだネガティブな響きがあるのかな?
それはそれでいい名前です。
239 :
名無しでGO!:2009/02/26(木) 17:31:48 ID:ANFWdjkc0
>>235-236 先生の命日に合わせるかのような素晴らしいニュース。
戦前は超特急「燕」に比して「櫻」は地味な存在だったようだが、九州新幹線では
「つばめ」よりも「さくら」の方が格上に。
この逆転劇、先生は空の上からどんな思いで見ておられるのだろうか…。
いまごろ自分で時刻表を書いているかもしれないよ。
あ、でも複線はつまらないというようなことを書いていたからどうかな。
おれは今日普段乗らない区間をちょっと乗ってきた。
周遊忌の一人offということで。
241 :
名無しでGO!:2009/02/26(木) 20:09:05 ID:xVsX/azU0
鉄道の時刻表にも愛読者はいる。
すべてはこの一行から始った。
>>233 「仕方ないですよ」ではないかと。
宮脇信者を気取る中には机上の空論を並べる学者や作家もいますが、
宮脇俊三は作家、編集者であった以外に見過ごされるけれど経営者だったのだから。
>>236-238 熊本駅で最終「はやぶさ」の横で名前の引継式をすると思っていたんですけれどね。
とはいえこれで十分な選択ではないでしょうか。
「つばめ」はリニアに取られたくはない気がします。
「やまと」は関西本線でないと。私の母がよく使っていました。
七回忌ですか。
時が経つのは早いですね。
>>233 生前に新聞で昔と今とどちらが趣味的に面白いか聞かれて、
「今の方が全然良いですよ。五能線に観光列車が走るなんて思いもよらなかった」
と答えてたけどな。
245 :
名無しでGO!:2009/02/26(木) 23:17:34 ID:DkZgzm7k0
あのー、ご幼少の頃入場券で山手線に乗った運賃と、鶴見線の一部区間運賃、
一体いつになったらお支払いいただけるのでしょうか…。
国鉄の清算事業は鉄道建設・運輸施設整備支援機構で行っておりますのでお早めにお支払いください。
民事に時効ってあったっけ?
248 :
名無しでGO!:2009/02/27(金) 00:18:24 ID:Ot95EfNV0
ずっと前から気になっているのだけれど…。
2万キロの「羽衣線」に乗りにいった後に出てくる
「鳩を思わせる美人」
ってどんな顔だ?若いころの賀来千香子みたいな感じなのかな?
>>245 原稿を入手するためせっかく手配した寝台券をキャンセルできず
乗らずに終わった寝台券は捨てないで保存してある
だからお釣り下さい
251 :
名無しでGO!:2009/02/27(金) 00:51:19 ID:7y1p2GaB0
>>231 「北海道のローカル線を知らずに小金をためこんだってしょうがないと思っている。」
結婚も貯金もせず乗り鉄してたころ、たのもしかった一文です。
って去年もかいたかもw
>>247 当然。ツケは1年でチャラ、とかね。
むしろ刑事の時効のほうが法倫理的に説明しにくいと思うんだが。
253 :
名無しでGO!:2009/02/27(金) 01:27:34 ID:Ot95EfNV0
>249
旧国鉄の債務償還にご協力ください。
モノクラスの800系こそ「櫻」にふさわしい。
「尾久問題」の答えはでましたか?先生。
解答期限が過ぎております
>>245-246 むかしフクちゃんだったかの漫画が戦時中アメリカに使われたというので、
著作権として1ドル請求したら本当に1ドル支払ってきたという話があったね。
昨日テレビ大阪の旅番組で、只見線が取り上げられてた。
「旅の終わりは個室寝台車」を思い出し、久しぶりに読んだよ。
飯山・只見線の章の出だしは本当に秀逸だと思う
歴史に対する深い教養、そしてユーモア
非鉄の妻にも読ませたよ。
259 :
名無しでGO!:2009/03/01(日) 22:19:39 ID:98SFHnuo0
「これ、昔で言えば三等寝台なのですよ。
ずいぶん贅沢になったと思うけど、世の中はもっと
贅沢になって、もう相手にされない…」
氏にそう言われて25年、よく持ったというべきか…
あと2週間か… 東京発のブルートレイン
>>259 もう1980年代から寝台列車の終わりは避けられないっていう見方したてたよね
料金を安くして夜行バスに対抗してみてはとの提言もあった
ああそれなのに、世間知らずとしか言いようのない価格をそれからも維持し続け・・・
連絡船で寝台取ってでも
氏と話して見たかったなあ
>>244 それは氏のせめてもの願望だったのだろうな。
青函連絡船、中小地方鉄道、そして夜行列車。
氏が愛した旅情あふれるものが次々と役割を終えて消えていく、
それでも、今の方が全然良いと話された。
どこまでも鉄道を愛しておられたのだよ。
明日は雪ですぞ
>>264 せめてもの願望というより、ものの価値が何回も変転した昭和初期から戦後を生きたこと、
それだけではなくて一流の編集者であり、経営者であり、文芸にも歴史にも造詣が深い、
重層的な自分のカードを真に自分のものとしたからこそ出た言葉だと思う。
ただの鉄道ファンではない鉄道ファンを浅薄とは程遠くこなしたというべきかと。
267 :
名無しでGO!:2009/03/03(火) 00:17:39 ID:v0LVUc870
>>261 いつぞやのジャーナルで、「夜行列車にも『上』と『並』を設けてみては…」なんて言ってたね。
波はもうすぐなくなるけども…
6年前の3月3日夕方、
会社で何気なく開いたニュースサイト(朝日だったか読売だったか)に、
「宮脇俊三氏死去」の文字を見たときの衝撃といったら・・・
家に帰り2chを開くとスレがものすごい勢いで伸びていた
自分も書き込もうと思ったけど、
頭が混乱していて何も書けなかった・・・
過去スレにも書いたが
03年2月24日から一週間ヨーロッパ出張だった
ロンドンで仕事を終え
2月25日は北部のニューカッスルに居た
翌日はスコットランドのグラスゴーへ向かうのだが用事は夕方から
そこで宮脇氏が櫻井氏と行ったスノウドンの近くを通ってみたかった
登山鉄道に乗る余裕はなかったが氏が眺めた同じ路線を通ったことで満足だった
朝8時過ぎはちょうどエジンバラ付近を通過中だった
3月1日に帰国 翌日は公休日
3月3日出張報告や精算をしようとパソコンを開いてYahoo!の交通費計算サイトでも見ようとトップをみたら
「時刻表2万キロの作者死去」……
呆然としてしばらく仕事にならなかった
しかし宮脇氏が旅立った瞬間に「鉄道発祥の地」イギリスにいたこと
宮脇氏が最後に眺めた海外の路線に乗れたことに何か宮脇ファンとしては幸せだったのかもしれない
3月ダイ改から、そちらはまた増発ですなあ。
逆ににあちらから蘇ってくるパターンはないだろうか
愛称なんかは蘇りが起こったりするけど
見よ 私は復活する
ってどこぞの看板みたいにね
>271
SLはJR東がもう1台蘇らせるらしいが。
SLという言い方はけしからん
わしの頭その他に(ry
276 :
名無しでGO!:2009/03/07(土) 08:42:21 ID:dqx9wM3R0
汽笛まんじゅう放送中
「史記のつまみぐい」読み終えた。
この本の存在は、灯子さんの「父・宮脇俊三への旅」で知り、
長い間読みたいと思っていた。
宮脇さんの新たな作品はもう無いと思っていただけに感慨深い。
読んでいて懐かしさすら覚えた。
しかし、これが本当の最後だな。
>>277 単行本だけなら最後かもしれんが
俺も氏の単行本や文庫本全てをコンプリート購入して
もう読むべき宮脇作品はないとばかり
ベンチにぐったり座りこんでしまうのではないかと思った
しかしある日図書館で何げなく新聞の縮刷版を見てたときに
宮脇氏の「時刻表2万キロ国鉄全線完乗の苦心談」(1978.8.28朝日)というのを見つけてからは
いわゆる単行本化されてない宮脇氏に関する記事や雑誌連載を探すようになった
手掛かりは月刊旅の宮脇俊三の旅にある著作等目録
ヤフオクや図書館で雑誌や新聞のバックナンバーを探しながら
まだ見ぬ宮脇作品に会うのを楽しみにしている
雑誌や新聞の記事までいつか探せるだけ探したいと思ってるんだが、
なかなか大変だな。新聞のデータベースなんかで検索すると結構あったり。
誰か本以外の目録とか作ってる人とかいないだろうか
「最長片道切符の旅」取材ノート
購入するかどうか迷ってる。
これを読んだら、肝心の「最長片道切符の旅」に対する思いが変わってしまいそうで。
むしろ問題は注釈だろう。
文庫になるまで待つ手もある。あれが後ろにまとめられるかもしれない。
注釈者の抵抗(女流作家の支援つき)でそうならないか、現編集の知恵では後ろにまとめるなんて考えもしない、に残念ながらなる気がするが。
確かにあの注釈は主観入りすぎて読めたもんじゃなかったな。
今後の宮脇研究の上で客観的な学術性さえ損なわれると思うのだが、文句をつける奴=憎い鉄ヲタ、で聞く耳持たない気がする。
そこに自分の調査スキルのなさ(本人は気づいていない)=ヲタでない善いこと、という作家が応援するという構図ですかな。
書き手の力関係次第では、他の作品(例えば2度目の全集が出た時)でも起きかねない。
そもそも「宮脇研究」は文学の世界でやってる人はいるのだろうか?
学問の対象になってもいいくらいだとは思うけど
関川なんとかって
宮脇作品研究家だろ
確か自称
ぶった切りスマソだけど
こないだ都内某所のブクオフ逝ったら、ハードカバーの105円棚に宮脇作品が4冊も並んでますた
なかなか古本屋には出回らないイメージあったのでビクーリしたですよ
でも探してた『私の途中下車人生』ゲトできたのでよかったですつ
287 :
名無しでGO!:2009/03/09(月) 18:50:51 ID:2sZ23q4W0
>>286 良かったね〜、漏れは「古代史紀行」をブクオフで買ったのに
ちょっとした事情で売り戻してしまった!40円で・・・
関係ないけど、「阿房列車」の漫画が結構面白かった。
>>278 読書欄ですね。最長片道切符の旅のさなかに掲載された「ひと」欄は見られましたか?
>>284 出るとしてこれから、かな。
ただ数は多く出ないと思うので、それだけ各人がしっかりしていないといけない。
理数も社会科学も無知な文学ムラに引きこもる輩なんぞがやったら有害でしかない。
今研究のとっかかりに立っているのが、文学バカではないけれど意図的に独善を貫き通すつもりってのは、不幸ですね。
>>289 漫画って新潮の文庫についてたやつかな?
あれは結構意匠をくみとってるでる感じがした。
スレ違いだが、百關謳カの文学賞が資金難で危ういのだとか
>>286 いつだったか忘れたけど古本としての宮脇本の価値について
古書店の店主が語っていた事あった
宮脇特集の一環だったとおもうが
>日本鉄道旅行地図帳
出る前はすげー期待したけど、実際手にしてみると、惜しいつーか残念、ってのが正直なところ。
縮尺が小さすぎて、車窓のお供には力不足だし、駅や駅周辺の見所や廃線跡の遺構とか書いてあれば
楽しいのに、ほとんど書いてない。
後半ページの路線別の駅名一覧も、持ち歩いて役立つほどの情報量ないし、家で見るならウィキペなり
インターネットのほうが見やすいし情報量も全然敵わない。
何度か旅行地図として持ち歩いて見たけど全然役立たないから最近は持ち歩くの止めちゃった。
惰性で買うだけは今も毎月買ってるけど。
・・・スレ違いすまそ。
あれは最終回の「外地篇」のためだけに買っている。
「ぼく、もう二度と個室寝台に乗る機会がないような気がするのです」
「どうして?」
「そんな気がするのです。でも、どうぞお寝みになってください」
明日の小倉〜大分「富士」立席で別れをしてきます
幼い頃読んだ宮脇氏の新幹線+寝台列車で翌朝は南九州へ
というシチュエーションを知り何度か実践してきましたが
九州寝台そのものが消える日が本当に来るとは…
>>294 情報は紙でうやうやしく頂くもので、自分で発信なんて考えもしない人向けではないかと思えてきた。その読者を意識してか廃線跡の方が力入ってるし。
惰性で買ってるけど確かに指摘されたような欠点多いね。
重くて古くても「全線全駅鉄道の旅」の方がいいし、一部しか扱わなくてもJTBの大判の方がいい。
それに書き手の主力がH教授とかKアナリストとか…。作家のS女史を採用しなかったのが英断に思えてしまうほどだ。
あと絶景100選も「選んでやっている」感がありあり。100選の異論大歓迎とか抜かしているようだが、
初心者には不親切なことこの上ないし、上級者には邪魔。
選者が挙げながら落ちたものだけでも準絶景として載せてくれればどれだけ初心者に親切だったか。
道路地図だがマップルが、この辺眺望よしを何が何でも100とか選ばずに載せているけれど、その方がまし。
駅舎100選も同じ。
乗っていて今東西南北どこを向いているかがわかるコンパクトな地図としては使える。
でもそれなら廃線跡なんかカットして1冊で全国の現況を網羅した方がよほど親切だ。
本日の神戸新聞朝刊正平調に氏登場。
「鉄道旅行の楽しみ」の一節や、冬の播但線の件などが紹介されている。
「富士・はやぶさ」が宮脇さんの元へ……
301 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2009/03/14(土) 13:19:32 ID:+GKh8zoD0
>>300 20年後位したら富士はまた、黄泉還ってくるんじゃないか?
はやぶさ?んー、これは居心地イイとか言って、
当分黄泉の世界じゃないかな?
東京 鹿児島
直通新幹線の名称は
「富士」に決まりました
なーんてね
303 :
名無しでGO!:2009/03/14(土) 14:45:19 ID:49RhwqVj0
先日、冬のタウシュベツを見に糠平に行ってきた。そこで、士幌線の代行バス運転手だった
ご家族が今も十勝三股で喫茶店を営んでいると知り、昼食をとってきた。
今も住まわれていることに感動し、奥さんとも少し話をした。
この代行バスの記述が翁の著作にあったと思うが、自分の蔵書中にはなく、
思い出せない。
一度訪れるのも良いと思う。
>>303 月刊誌『旅』の連載「終着駅へ」の初回
「代行車はクリスタル家族を乗せて」
三股荘ですな
以前は旧十勝三股駅スタンプがあったが
今もあるのでしょうか?
306 :
名無しでGO!:2009/03/15(日) 13:05:40 ID:PEHxEO3kO
>>304 当時のバス運転手さんが
「なんとなくクリスタル」の作者、田中康夫さんと同姓同名だったんですよね!
「終着駅へ行ってきます」
士幌線の終着駅が、十勝三股か糠平かという話に始まって、
「終着駅が2つあってもいいんじゃないか」という、
宮脇さんらしい結論にしていたよ。
308 :
名無しでGO!:2009/03/15(日) 18:00:30 ID:ETTVAMam0
>>304 単行本では駅名と線名だけになってるが
初出ではそんなタイトルがついていたのか・・・
細部を忘れてたが読み返してみて納得
代行バスに毎日乗る客4人のうち3人は運転手の家族
>>303-
この話では、ミヤワキストは盛り上がるでしょう。
310 :
名無しでGO!:2009/03/15(日) 19:59:32 ID:a7jLytMk0
あげ
富士ぶさを見届け、氏のもとへ
うわぁ・・・
ご冥福をお祈りします
314 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2009/03/17(火) 03:51:12 ID:fR0aZvoD0
あー…、そう言えば沖さんもお亡くなりになってたんだっけ。
今度は真島さんですか…。
315 :
名無しでGO!:2009/03/17(火) 10:59:36 ID:5CWUt1Yy0
>>311 なんと、残念なことだ・・・。
「日本鉄道名所」の巻頭カラーが真島氏の作品との最初の出会いだった。
もちろんそれ以前にも見ていたとは思うが、写真の作者を真島氏と意識した
最初の本だった。もう20年以上も前のことだ。
合掌。
316 :
名無しでGO!:2009/03/17(火) 22:52:38 ID:psrQ7Hz7O
真島さんと宮脇氏は月刊旅の連載とかで一緒だったかな?
夢空間とかだった気がする
ご冥福をお祈りいたします
去年の世田谷文学館での
真島さんの講演会が最後だったか
鉄道時間必見っ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
春になると、菜の花が一面に咲きます。その頃の大湊線がとくに好きです
320 :
名無しでGO!:2009/03/20(金) 18:47:56 ID:yG1ur4VD0
この前、山口県に行ったとき錦川鉄道に乗りました
さすが「錦川清流線」の愛称はダテじゃありませんでした
宮脇氏が健在なら
錦町から先の「とことこトレイン」にも乗るだろうか?
322 :
名無しでGO!:2009/03/21(土) 01:38:45 ID:PpBOGxhBO
青森の取材で、宮脇氏「真島さんは飲まれますか?」そして2人で飲みに行ったら行き付けの店が同じだった、というエピソードがあったねえ
>>318読んだ
時刻表をこよなく愛した旅人 宮脇俊三
6ページ特集
駅は見ているの直方駅の写真は初出でうれしい
灯子タン宝物の鹿児島県型キーホルダーは
俺も持ってるw
>>320 かなりスレ違いですが今日乗りに行ったのでレポート?
往路御庄から乗ったのは私だけ。その筋はいたけれど、川西まで18切符の人ばかりかと。復路御庄で降りた人はビジネス客だけ。
「とことこトレイン」は乗らずに即折り返して、天神川と西条にEF67を見に行ってしまいました。西条から東広島まで迷わずタクシーを使ったのは宮脇流(←大いなる錯誤)
錦町駅はおみやげを売っているので買うべし。こんにゃく(旨い)とか、薬草茶など。
岩国寿司風、あるいは山菜の巻き寿司風のお弁当があるので、コンビニもないだろうと見込んでパンとかは持ち込まない方がいいです(平日は寿司はないかもしれないので、持ち込むなら保険でカロリーメイトくらいにしておいた方が)。
車窓はまさに
>>320さんの言うとおりです。川の水は底まで透き通るか、そうでなければ翠碧の川面という風情。鴨の親子が泳ぎ、そのすぐ上を別の鳥が飛んでいました。
窓が開かない車輌なのが残念ですが、安全と目先の製造コストを考えるといたしかたないかも。貨車改造のトロッコ列車を走らせられないかな…。
木調の車内で、同じ木調でもJR九州みたいな当たり外れというかデザイナーの自家発電というかがないオーソドックスさはいい感じです
(別にヅ…水戸岡デザインがけしからんと言っているわけではないので、念のため)。
菜の花が咲き、桜が咲き始め…来週、月末あたりに是非行ってください、と自信を持って言えます。
で、家に帰ってきたらTX系の土曜スペシャルで、「とことこトレイン」ともども錦川鉄道が取り上げられていた…。
>>321 完乗をされた国鉄時代なら、地元は早く日原まで開通させろ一辺倒で、
未成を前提とした「とことこトレイン」に乗ったかどうかは、質問にならないかと。
作家時代、JRになったあとなら廃線(未成線)跡とか終着駅の企画では乗っただろうと思いました。
325 :
藍孝夫くん:2009/03/22(日) 09:34:40 ID:pQFlQ6KL0
昨日は、いい経験をさせていただきました。本日もよろしくお願いします。
326 :
名無しでGO!:2009/03/23(月) 01:05:15 ID:yKXTy4m+O
>>324 水戸岡に対しては明らかにNoを突き付ける方が自然だぞw
あれほどの1人よがり野郎に、賛同する窮洲旅客鉄道の心の貧しさが大問題だと思うぞ!
327 :
名無しでGO!:2009/03/23(月) 09:09:06 ID:Uj85Aosn0
>>326 あの人の志をよく読んだほうがいいぞ。
きちんとした考えの下にデザインがなされているんだから。
ただ、氏はあのデザインを喜ぶだろうか?
鉄道の活性化は歓迎だろうが、ベンガラ色の機関車に引かれて風格のある大駅に
敬意を払いつつ旅立つことが氏の理想ではなかったかな?
329 :
名無しでGO!:2009/03/23(月) 21:29:19 ID:QO69QYFL0
これは大議論に発展する可能性がある。
・・・けどスレ違いだからどっか他でやってくれ
330 :
324:2009/03/23(月) 22:27:25 ID:qeyF/bha0
スレ違いを煽ってすみませんなぁ。
けど、
>>326-328の意見は、
哄笑するサザエとソウハチ、ソウハチと元気甲斐のどれが一番美味か選べって言ってるようなもので
どれも旨くてかつどれももっと旨いものがあるってところじゃないかと。
私? 大井川鐵道で売っているおにぎりが旨かったです(←かなり意味不明)。
>>329 大議論と書こうとしたら先越された…orz
とはいえ、宮脇作品中もっとも旨そうなものは大議論に発展したら面白そう。
でも魚介類が苦手な人には結構難しいかも。
宮脇作品に出てくるのは酒飲みにとっての「旨いもの」中心だからなあ。
酒を飲めない自分には、作品中の食事についての記述はあまりピンと来ないものが多い。
332 :
名無しでGO!:2009/03/24(火) 07:47:26 ID:pP1Qi/5gO
賛成しかねるという顔でこちらを見ている
どこだったか思い出せないけど、灯子タンが
「父は繊細な味など分からない人だった」みたいなこと書いてて意外に感じた。
著作を読んでる限りだと超一流どころに行った記述こそないとはいえ、
かなり美味いものを食べ歩いてる人なんだな、ってイメージが完全に作り上げられてたから・・・。
そういえば厨房の頃、「途中下車の味」のおかげで元気甲斐にやたら憧れてた。
GWに父親と山梨へ行った時、停車時間が少ない小淵沢で必死に売店まで走ったなあw
幸いにも氏と違って無事購入できたのだけど。
女は味に対してうるさい。
が、その味に対する意見が自分の感覚に対しての意見。
自分の好みの味はうまいが、それ意外は認めようとしない。またやたら”繊細な味云々”と言うが、薄味=美味いと勘違いしているフシがある。
オトコも味の好みはあるが、それ意外の味でも美味い物は受け入れるのとは大きく違う。女のコックが少ないのはこの辺が関係しているのか??
もちろん男も女もこの限りじゃない人もいるけど。
灯子タンフィルターを通して見たらそう見えたというだけのこと
週刊東洋経済 特集/日本人の「旅」大解明
国鉄がSLを復活させたのが山口線だったのは
遠方から新幹線に乗ってきてもらうため
北海道だと飛行機を使われる
小海線だと長距離の客が稼げない
どこかで読んだような
>>334 >薄味=美味いと勘違いしているフシがある。
しかし、灯子氏の著書によると
脂っこい料理を晩年になっても好んだ、とある反面、
また素材を出来るだけ自然な状態で食することを常に望んでいた、ともある。
薄味=美味いと何の関係があるのかと。ある種の両面性をちゃんと観察しているではないかと。
嫁か母の料理でひどい目にあったルサンチマンの自分語りは原武史の註と同類。
酒を飲んだ描写は多いし、最期はアル中状態だったようだが、
タバコを吸った描写は無かったような気がする。どうだったんだろう。
>>338 たぶん若い頃肺結核で片方の肺を摘出かなんかしてたから、吸わなかったんじゃ
ないか?
出版社の編集者には、喫煙者多そうな感じだが。
340 :
名無しでGO!:2009/03/25(水) 02:15:00 ID:9o5va7Ip0
鳴門の生ワカメとアスパラガスジュースは、一度口にしてみたい。
>>339 別冊太陽15ページの、宮脇氏が案内板を見上げている
写真(S56年)で、煙の出ているタバコを左手に持っている事、
また、乗る旅・読む旅巻末の灯子女史のあとがきに、
「父の色見本帳は煙草と酒と古本の匂いがした」
との記述もある事から、喫煙者だったと思われ。
343 :
名無しでGO!:2009/03/26(木) 01:23:20 ID:EjS2xL0RO
>>334 は料理業界の一般論を書いたのでは?
だとしたら
>>337のラストは言い過ぎというか、ちょっと失礼だぞ!
344 :
池原あゆみ42ちゃい:2009/03/26(木) 04:11:01 ID:EyNN6VGB0
なんか、若い子にイライラしていたので、
昨日、大阪から山陰本線に乗りに行ってきた。
「おき」の高速走行、氏が体験されたら、
どのような感想かなあ、なんて思った。
単純に、
「高速化は活性化のもと。
ビジネスマンも自家用車からわざわざ乗り換えている。
めでたいことではないか」
で、終わりだろうか。
大田市で客レが長時間停車でカラになり、後続の急行に乗り換える、
こんなのどかな時代の山陰本線を体験しておきたかった。
345 :
名無しでGO!:2009/03/26(木) 08:01:55 ID:7KBZy9/mO
山陰本線の高速化を体験することにした。
特徴的な瓦屋根の、陰独特の胸を締め付けられるような景色も、この特急から見るとまるで印象が異なる。
ベンガラ色のディーゼル機関車に引かれた茶色の客車で見た山陰本線とは、隔世の感があるが旅情が減少してもカニに早くありつけることは感謝せねばなるまい。
氏ならこんな一文が発表されたかなぁ
346 :
名無しでGO!:2009/03/26(木) 14:12:08 ID:wIuBKuGN0
最長の旅で、機関車の色を「カラシ色」と表現するくだりがあるが、
この形式は何だったのだろう。
347 :
名無しでGO!:2009/03/28(土) 06:25:51 ID:6TjKhryaO
日通の貨車移動機
ではないだろうしなぁ
ベンガラ色ってのも実は色味としては違うんだけど、表記の味わいはあるよね。
ベンガル
今朝の“遠くへ行きたい”でベンガラ色が出ていたけど、“紅殻”がなまったものじゃないのかな?
(テレビじゃくすんだ赤色だったな)
>>345 80キロくらいで走っているときは、なかなか頑張るではないか、快適だぞと思った。90キロを越えると、あまり無理するな
と言いたくなった。そして、100キロを越えたときは、もうやめてくれと叫びたくなった。
351 :
名無しでGO!:2009/03/29(日) 13:25:57 ID:i6lVPYCwO
>>350 私は初めて一刻も早く列車を降りたいと思った。
もうカニなど、どうでもよい状況になった。
恐怖感は戦時中の機銃掃射を思い出す。「ちゃんとやりなさい」と告げる女車掌がいない今日の山陰本線の方が恐怖感が高い。
352 :
名無しでGO!:2009/03/29(日) 14:39:37 ID:5zYQDMnS0
山陰特急がキハ181の時代でさえ、山陰線はもっとゆっくり行くべきっていうようなことを書かれていた気がするが。
353 :
池原あゆみ42ちゃい:2009/03/30(月) 23:33:49 ID:3/huH+JI0
とにかく、「スーパーおき」は軽快に飛ばすのだ。
地元の人と会話をしても、「本当に速くなった」との感想が聞ける。
山陰本線の線路って、どこをどう改造して
あんなに気動車の高速化を成し遂げたのだろう。
振り子列車ということもあるのだろうが。
(土讃線も昔の感覚を知る者にとって現在は異常に感じられる)
ちなみに、車窓風景は氏が旅されていた時代からそんなに変化していません。
海がきれいで、とにかく、「海って透明なんだ」と確認できるほど透けた海。
おそらく、氏はそこに感動されたのだろうなあ。
そんな山陰本線の老雄
キハ181はまかぜも
来春には置き換えが決まったな…
グリーンで行くカニカニもラストか…
355 :
名無しでGO!:2009/03/31(火) 18:23:03 ID:/hgS8PmH0
グリーン車の客は、そんなミミッチィことを考えては
いけない・・・
グリーン車は論ずるよりも似合う事が大切なのかもしれない。
鉄道ジャーナル5月号73Pに
気仙沼線志津川駅の祝賀列車の写真が掲載されてるが
この1両目と2両目の貫通路に宮脇氏はいたのだろうか?
358 :
池原あゆみ42ちゃい:2009/04/04(土) 01:07:35 ID:jnwmhqZ60
鈴木文彦氏の写真ですね。
確かに祝賀列車の現場を撮影しているので、
氏が乗っていたのが事実なら、列車の中にいたのでしょう。
359 :
名無しでGO!:2009/04/04(土) 15:04:31 ID:heIQ/agY0
旅の終わりは個室寝台車 を読み返します。
361 :
名無しでGO!:2009/04/06(月) 20:04:38 ID:zM6FmhME0
帯解 芭露 陣場 狩川 石生
362 :
名無しでGO!:2009/04/06(月) 21:53:58 ID:FJlPB/v20
「私メニーメニーガール知ッテイル」
ダニーは今もマニラでポン引き稼業続けているのかな?もういいおじさんだろうが。
かつて先生が書いていたけど、
東京を過ぎると桜前線の話題がパッタリ止まりますなあ
364 :
名無しでGO!:2009/04/09(木) 19:57:45 ID:VqQeCmVv0
>>362 もう、マルコス政権下の中で、ポアされてたりして・・・
また 列車通勤になったので一連の作品を読み返している
列車の揺れといい感じ
4/15といえば
横浜港からシベリアを目指し旅立った日か…
>>365 なんて俺w。
久々に取材ノート読んだのだが、最後の出発前に種村氏に相談とあるが、それはやっぱ継続乗車船の規則について
なんだろうか?
後、京阪枚方市駅近辺に“まからんや”の看板が挙がってるけど、その昔片町駅そばにあったアレと同じ店かしらん?
宮脇氏が撮影した写真集とか出たら売れるだろうか
英国ツアーの鉄道博物館とかでも写真撮ってたし
あるいは北近畿タンゴ鉄道で
タンゴエクスプローラーから撮影した展望ビデオとか
個人的には見てみたい
NHKの連ドラでトロッコ走らすシーンがあったけど西武安比奈線なのかな。
「旅」誌で見た宮脇翁が安比奈線を歩く姿はある意味衝撃的だったな。
賛否両論あった「取材ノート」発売からそろそろ1年経つんですなあ・・・
つい昨日のことのような気がするのに
時間の経過の速さが身に沁みるようで憮然としている
374 :
池原あゆみ42ちゃい:2009/04/20(月) 03:55:52 ID:uky1ZNta0
玉野市〜高松市は代替の交通機関はないのだが、
現実には、
両備バス30号線、岡山〜国道フェリーの、
(昔は両備バス+国道フェリーは岡山〜高松の私鉄の役割)
全便が国道フェリーに接続しなくなった時点で、
徒歩客はほとんどいないと判断されているのだろうな。
氏の「最長片道きっぷ」に出てくるような、
「玉野から高松に通う私立高校生」は、
ある程度まとまった人数がいるはずだが、
茶屋町周りは遠回り過ぎる・・・。
宮脇氏の愛読書JTB時刻表1000号
先生のお祝いの言葉を掲載して欲しかったなあ
先生の「天国への旅立ち」後の紀行文も読んでみたい
>>376 私らがあっちへ逝った後で読めるようにしんどい思いしながら書いてると思いましょう>「天国への旅立ち」後の紀行文
…こっちの手塚治虫全集みたいに100冊あったりしてw
>>378 d こういう記事を待ってた
さすが地元東京新聞
記者に感謝
さすがと言えば宮脇先生!!
381 :
名無しでGO!:2009/04/26(日) 21:01:43 ID:LGKp9hqc0
この時期には余り旅に出ない宮脇氏だが
やはりGWには東海地区乗りつぶしを思い出す
清水港線 岡多線 武豊線 東海道(美濃赤坂)線 樽見線…
角川文庫のフェアのプレゼント硬券が当たりました
他に当選者はおられます?
>>383 忘れてたけど俺も応募したな
いつ届いた?
時刻表2万キロの第5章のうち、
美濃神海から岐阜まできっぷを作ってもらうくだりで
その理由を「大垣で途中下車して美濃神海に入鋏された切符を手に収めるため」とあるんだけど、
これって途中下車出来るの?
屋久島の気動車はなんのために給水したの?
冷却水?
戦後すぐにやってたベンジンの転売のアルバイトってなんですか?
>>386 なんとなく読み流していましたが言われてみると確かに謎ですね。
文中の「途中下車」は「権利放棄」ぐらいの意味なのかもしれませんね。
大垣から有効になる乗車券(美濃赤坂−東京都区内?)をすでに持っているので、
大垣まで買った場合は大垣でこの乗車券は役目を終えて収札されて然るべきものであるから、
黙っていればわからないことだけど律儀にその先の岐阜まで買ったということでしょうか。
>>386>>389 仮定だけど宮脇氏はこの旅は
清水港線 岡多線 武豊線 美濃赤坂線 樽見線に乗っている
多分東京からは都区内発の
名古屋・岐阜ミニ周遊券を持ってたのではないか?
東海道線なら都区内〜岐阜が範囲
各盲腸線は車内で購入したのであれば
美濃神海→岐阜も納得いくし
三保、新豊田、武豊の終着駅発の車内券も手元に残る
(美濃赤坂発の券はどうしたのか疑問は残るけど)
>>361 この句は踊り子さんと観客のどちらを「かわいそう」だと言っているのだろうか?
392 :
384:2009/05/07(木) 19:08:57 ID:sui9jFCLO
>>391 踊り子さんのほうじゃないか?どうやって頭をもたげさせようかと思ってるところに、見えたのは足の裏どころか
ナニにバイブレーターを当てても反応ないような客だからな。
ま、こんな解説は無粋の一言で終わりそうだがw。
394 :
名無しでGO!:2009/05/08(金) 00:59:45 ID:jS3str2a0
最長片道切符取材ノートの注釈よりは好感が持てそう
ところで、朝日新聞出版から「歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR」ってのが出るけれど、
現行版「全船全駅鉄道の旅」くらいには機能するのかな?
創刊号と2号の特典だけで、新潮の鉄道地図の本いらないじゃんw 買って損したorzという気も。いや、新潮のが売れたから対抗したんだろうけれど。
公式サイトにあるサンプルを見ると杉崎とか原口とか、新潮やJTBのにも書いている名前あり。朝日と仲がいい原口の口抜きの人が書くのか、書くならどの程度書くのは不明。
>>396 対抗したというか、二匹目のドジョウ狙い
>>386>>389>>390 美濃神海から岐阜までのきっぷを買ったとしても、
大垣で途中下車したら切符を取られてしまい、
きっぷが手元に残らないような気がする。
>>394 2万キロが刊行された当時にも
本作を真似たいわゆるパロディ本の自費出版が相次いだ
まあ内容は一人よがりのマニア旅行記がほとんどだったが
>>397 新潮社のは使えそうで使えなかったから、使えるものなら何でもいいや。
>>400 今回のは重版とか称してるので、そこそこのクオリティは確保できているのかとか思ってしまう。
買って損しても精神的にはともかく経済的には文庫本の値段だし…。
今日の僕らの時代、阿川佐和子と北杜夫と斉藤由香だねぇ。
灯子さんも呼んでやれよ…と。
北邸で収録だけど、阿川佐和子の背後に「ヨーロッパ鉄道紀行」が
「茂吉の原風景」の隣に見える…
403 :
名無しでGO!:2009/05/10(日) 09:41:33 ID:c4ApU0AE0
GWでも待ちきれなくなって出かける先生・・・・・・乙!
>>404 南武線あたりの間違いが早々と指摘されていたような。
線路だけに特化してしまうと、もはや宮脇流ではないですね。
31年前の今頃
5/20の釧路行き狩勝4号寝台券を買いに行き
岩見沢の旅館に電話し
明日辺り北海道立体周遊券の購入と20日18時羽田発の日航の予約
21日釧路発おおぞら2号の特急券
23日一ノ関発ゆうづる2号の寝台券
23日函館出航の青函連絡船の寝台券まで初めて買ったものの
うっかり22日のを買ってしまったのだろうか
内田百間先生の「阿房列車」の一部がマンガ化されたけど、
俊三先生の著作はマンガ化できるかな?
百間先生のは必ず同行者(ヒマラヤ山系氏)がいるけど、
俊三先生の方は居ない方が多いからマンガ化し難いか。
ならば「旅の終わりは個室寝台車」から漫画化だな。
時刻表おくのほそ道
も漫画なら面白そう
名取、明円氏のキャラの対比で宮脇氏も右往左往
「阿房列車」は主に人物(先生と山系氏)を描けばいいが
宮脇氏作品としたら風景の描写が肝になるのかもしれん。
「でも、案外売れるか(ry」
でも不要どころか有害ですらある解説がつきそうだよ。それ考えると気が進まないな。
地図で儲けて週刊誌で株を下げた出版社が出したら特に。
もっと切符欲しいですか
わかりきったことを言うな
416 :
名無しでGO!:2009/05/17(日) 11:16:22 ID:qlnuQzGk0
宮脇作品は挿し絵で充分だよ。
文庫も単行本も、載せないからなあ。
文春の廃線は沖縄やサイパンは秀逸。
417 :
名無しでGO!:2009/05/17(日) 11:22:10 ID:y/tDzXrB0
小学生の子供を連れて行って、その子供を主人公にした話にすればいい。
原作では房総半島だけだけど、全国を子連れで回るというストーリーにして
>>416 そもそも漫画にしちゃったら、文章が簡潔で格調高いという宮脇作品の
長所が全然出ないもんな。
>>417 勝手な脚色はもっと鬱陶しい
それ何てスイス鉄道ものがたり?
お釣りない、オーケーね?
「環境は悪くない。もちろん良くはない」@札幌
この一節が翁のむなしさを感じさせて好ましい。
>でも不要どころか有害ですらある解説がつきそうだよ。
原某のことですね、わかりm(ry
「枕灯」っていう言葉がよく出てきますね
>>422 「それだけじゃないでしょ!」(「笑点」定番のお題)だろうと。
>>394 7&Yで注文したら今日届いた
今から読んでみる
既に第二刷ですか…
「不要不急の国内出張の自粛」なんてフレーズ、
まさかこの時代に目にするとは思いませんでしたな。
>>426 そんな時でも関門トンネルに行った宮脇青年
しかしその代償に盲腸の炎症…
ロクに医療設備もない時勢の手術…
429 :
名無しでGO!:2009/05/19(火) 00:06:07 ID:DyHDzNBt0
>>429 酒井女史×灯子タンは分かるが
原とか関川は余計だな
宮脇ファン10000人中10000人がそう言うよ
せっかく文藝が出すなら
当時の担当者のほうがいい
新潮はやってくれた
関川氏までは許容範囲だな
原教授は皇室関係の研究などは評価するけど、あの注釈は不要以外のなにものでもない
しかし注釈や対談の内容を見てると、本職の研究の質まで疑いたくなってしまうんだよな。
>>426 旅行に行ったことを、黙っておればいいのだ
教授も自分の新書2冊くらいまでならOKだけど、今は超えてはいけないところを超えていると思う。
女史は、鉄道に限らずヲタ嘲笑で食ってるのに、誤爆ばかりというか寸鉄なしというか。
泉麻人は女史と反対で23区物語でも誤射が少ないし、面白いと思う。
関川氏は毒でも薬でもないと思う。
>>434 完全に銭稼ぎでやってるな、原は。
下らないもん書いてる暇があったら、本業ちゃんとやれ。
その書き方は危険。
>本業ちゃんとやれ。
って言ったら、宮脇俊三研究とやらで全力をかけて書き散らしをしかねない。
>>436 いちおう本業は日本政治思想史だろ。
まあ、本業で業績が作れないから駄文で金儲けしてるんだろうけどw
438 :
名無しでGO!:2009/05/20(水) 08:30:36 ID:5sL0S8950
いわゆる本業の本を読んだことがないが、
鉄道に関する原先生の記述は、
自分の思いこみ、仮説に嵌りすぎていて
客観性に欠ける。
学者として、そもそもセンスがないのではないかと思う。
最近の原教授は増長しとる
440 :
名無しでGO!:2009/05/20(水) 10:46:26 ID:6zfmO2R60
『大正天皇』は、けっこう話題になったよ。
久世さんが朝日の書評で、批判したのがきっかけだったが。
大変なことになったと宮脇読者は思った
「死ぬ確率が三分の一以下なら行きたいのですが」
ホクナリンテープやムコダインが手放せなくなった俺だが
まだ真剣にこう質問できる境地にはいたっていない…
一流の編集者であり、紀行作家としても優れた宮脇翁
歴史学者としても物書きとしても三流以下な原
宮脇氏について論じた文章の中で、個人的に一番好きなのは、河出文庫版「時刻表2万キロ」の
山崎正和氏の解説。あれは何度読み返しても泣ける。
>>443 ま、原なんて名前の奴にはまともなのはいない、ってこったなw。
はらたいら
原一平
448 :
名無しでGO!:2009/05/21(木) 12:24:50 ID:dzpm4NYT0
泉麻人はだいぶ前にもどっかで宮脇翁について一筆寄せてたな。
規制解除記念に♪
宮脇翁がNumberにエッセイ書かれたのを覚えている人います?
たしか「あの頃のスワローズ」という題だったかと。
>>445 鉄道の社会史領域での、原教授と原田教授の間の超えられない壁ですかな。
鉄道法では、猿は乗せないことになっております。
>>453 鉄道本では、猿は載せないことになっております。
31年前の今頃は
北海道全線完乗の感激を味わうはずが
虚無感のようなものが込み上げてきて
やけ酒とも祝酒ともつかぬものが無性に呑みたくなり
急行ニセコ2号の車内で二合瓶を呑みつつ
連絡船の寝台に向かうところかな
で、とある酔っ払いに絡まれることになる青年が連絡船に乗るために函館の桟橋をとぼとぼと歩いてゆくのだった…。
学生のくせに寝台に乗るなど(ry
よく読むと学生風の青年であって
本当は学生ではないかもしれないのにね…
カーテンの隙間の彼に同情する
スレ違いだが、3時間50分でこの設備じゃもったいない…。
仮眠程度の時間しかないのに。
463 :
sake:2009/05/23(土) 16:53:53 ID:ZsprEvSe0
讃岐相生通過してきたsake
特急だったので、学生は乗っていなかった。
464 :
名無しでGO!:2009/05/23(土) 16:55:36 ID:ZsprEvSe0
>>461 うるさくてハンガーをはずしたんだっけ?
明日のスワローズVSホークス
ついに国鉄スワローズのユニフォームが復活
始球式には金田正一
神宮球場で限定発売されるらしいから
灯子タンは是非墓前にお供えしてほしいな
勝手に墓を抜け出して観に行くだろう。近くだし。
>>465 金田なんてなんだかんだ言って所詮巨人に媚売った奴やんか。いわば国鉄からしたら裏切り者やろ。
とはいえ、あの当時の国鉄の投手でそれなりに成績残したのておらんのよな。
村田は王に1号、100号を打たれて記憶には残らないが記録に残る投手になった・゚・(ノД`;)・゚・
つか、国鉄自体まともな成績を残してな…(ry
金田の入団交渉やったのって後の磯崎総裁(当時営業局長)なんだってね。
金田以外の大選手となると、飯田徳治かな
大選手ではないが、石戸四六とか根来広光あたりも記憶にとどめてやってください。
「どうか見てやってください、(ry」
>>469 へえ、そりゃ初耳だ>磯崎氏と金田のつながり
よくよく考えたら国鉄幹部でブン屋時代のもそもそ氏と一番大きいつながりのあったのは、名古屋時代の交友があったからな。
ま、飯田さんは衣笠以前の連続試合出場の記録もちだからな(確か1246試合か1247試合だったか?)
石戸さんはリアルあぶさんで、飲みすぎが祟って早死にしたけど。
国鉄対南海でもある
左胸に光る「つばめマーク」の国鉄スワローズ
しかしやはり弱かった…
出ると負け の国鉄の各管理局の空き地で
野球をやってたような選手を集めたような……
ところで、ここは何のスレでしたっけ?
わかりきっ(ry
>>474 終戦直後で想定すると国鉄対近鉄でもある
>>478 国鉄スワローズ発足時には南海が復活済みだったので
それはない
宮脇氏はスワローズファンよりも
巨人は憎むべきチーム
という教えを娘二人に刷り込むくらいの
アンチ巨人なのでは?
>>480 だとしたら、中央公論が読売傘下になったのを知ったときは忸怩たる思いだったのかな
>481
ナベツネは中央公論の入社試験に落とされて読売新聞に入ったらしいな。
東大時代は先生と正反対のイデオロギーだったのにな<ツネヲ
奴が未だにのうのうと生きているとは・・・
原の顔は見たくないから
俺はラジオ状態で「聞く」だけにするよ
>>394 >>403 ようやく届いた。まだとても全部は読んでない、ぱらぱら見た感じだけレビュー。
まず、苦言からいうと、再版なのに誤植がある(車輌の保存は「生態」ではなく「静態」)、確かにそこそこ読みづらい、政策的なことを書くとやはり鬱陶しい、
観光列車はOKでも復活SL・イベント列車が好きでない「先生」(大井川はともかく、やまぐち以下その他は内心忌み嫌っていた、という気がするんですが…)
の行動をトレースするのに、イベント系のSL云々とはしゃぐのはよくない。
いいのは、内容はにやにや出来て結構面白い、襟を正すべき阿呆らしさは確かにある、比較したらかわいそうだが某注釈よりずっと真摯で、総合的には及第点あげてもいいかもしれない。
ただ、未読の本の山に積むだけになりそうでいつ全部読むかはわからないけれど…。
あと、かかったお金が意外に参考になった。
「乗る旅・読む旅」に出てくる「日本の町」の書評が面白いね。
「阪神タイガースという『組織としての体をなしてないチーム』」というのにはお茶噴き出した(西宮・芦屋編)。
もっとも、この本、丸谷氏・山崎氏ともに自分でプランを立てて歩いてないので
『ミヤワキスト』には全く物足りない。なんか、神輿に乗って街を歩いて「風流じゃのう」
といっているような雰囲気がしていやだ。町歩きをするんなら自分で歩かなきゃ。お二人とも宮脇翁といういい見本が身近にあるのに。
>>485 出演 【講師】明治学院大学教授…原武史,【語り】キートン山田 ←
キートン山田がなにか?
>>486 録画して飛ばし飛ばし見ればおk
宮脇翁の写真とか出たらどうするんだ
きょうはもしかして「完乗記念日」では?
>>492 推してるのが阿川先生の娘というのも気になる
うーん、先生がご存命で先生監修のシリーズが出てたらさぞかし好評だったろうになぁ・・・
某大臣も推薦してるよ。
鉄道大臣じゃないけれど国交相をやってもらいたい(笑)大臣。しかも、テンションがやたら高いのがさすがだ(笑)。
見ていると、JTBより路線選定はいいと思うが、
志布志、指宿枕崎、三角、肥薩おれんじ、三江、北近畿タンゴ、秋田内陸、鶴見と銚子と江ノ電あたりはほしかったな…。
>>495 見た見た。某元防衛大臣(←なぜか現職で呼ばない)ね
付録目当てに1号だけ買うかな
498 :
名無しでGO!:2009/05/29(金) 00:10:12 ID:DSGIDhvt0
阿川弘之は何時死んだの
500 :
名無しでGO!:2009/05/29(金) 08:35:25 ID:1GTYhQmaO
>>492 確認しないと判らないけど、以前講談社から出ていたヤツの二番煎じっぽく感じるな>鉄道ジャンプ
私的には来月から朝日で出るヤツの方を期待したいな。この手のヤツでは珍しく全線登場のようだし。
>>499 498は、494の下の行の「先生」を、阿川弘之氏と取り違えてるんじゃない?
宮脇先生が「あの人の文章は別格」と称し、敬意を表していた阿川先生、
まだまだ長生きしてほしいもので。
スレ違いだけど最近あの手の本が多すぎてどれがいいかわからなくなってきてる
朝日百科のとかも出るらしいし
新潮の地図はとりあえず惰性で集めちゃったけど
贅沢な悩みでもあるけど
視点・論点「松本清張の“遺言”」
チャンネル :教育/デジタル教育1
放送日 :2009年 5月29日(金)
放送時間 :午後9:50〜午後10:00(10分)
ジャンル :ニュース/報道>解説
番組HP:番組ホームページ
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/ 番組内容
明治学院大学教授…原武史
詳細
出演者ほか
明治学院大学教授…原 武史
鉄道廃線跡を歩くシリーズの出発地点、野幌駅の南口駅舎が取り壊されました
昨日は完乗記念日でしたか
あれから31年経ったか、と思う
1977年だから32年では?
そこから32年前というと戦争中か・・・
最近の鉄道地図ものの乱発をみるに、
いっそ全線全駅シリーズが復刊の運びとなれば・・
コレクター価格でも手を出す
509 :
名無しでGO!:2009/05/30(土) 13:49:29 ID:T/39HlwK0
6月1日放送ですね?
>>502 新潮社のが売れたからね。売れる本がいい本という宮脇語録に従うといい本なのだろうが、それはコロンブスの卵だからというのが正確なところだろう。私も買ったけれど増結は阿呆らしいのでやめた。
>>508 現役で使ってますが、今使うといろんな意味で辛いっすよ。
>>500 鳥瞰図は講談社の「週刊鉄道の旅」に近いと思う。絶景だけじゃなくて全線鳥瞰図なので新潮のとは違う。
JTBパブリッシングの「にっぽん列島 鉄道紀行」に近いのが乗車レポートみたいなの。
他にJTBパブに似ているのが、沿線の観光地とかグルメとか。よりページを割いている。前半が大きな写真主体なのも同じ。
逆に似ていないのが、基本的に○○線と決めたら区間ぶつ切りをしていないこと。お立ち台通信もどきがあること。車輌情報が少し詳しいこと。
直美姐さんのポエムや廣田氏の写真、立松氏と俳優や国会議員(笑)のエッセイがないこと。
エッセイはさておきその路線に直接関係ないものは外しているようだ。これは好判断。
しかし、全線全駅と同じ左右に何があるかの車窓案内がないこと(朝日は入れるらしい)。勾配表もない。
「昭和の鉄道」の書き手が自分語りっぽいのが気になるが今のところ有害ではない。
他に気になるのが、今後の刊行予定。樽見鉄道の路線がマークされているが、刊行ガイドにはない。
まあユーザーである我々がよく取捨選択してればよい
それより西村京太郎ドラマに
わたらせ渓谷鉄道間藤〜足尾本山が…
今日の日経朝刊の「私の履歴書」磯崎新の最終日なんだが、
奥さんを名前でなく宮脇と書く感覚がよくわからん
昨日、羽田から函館に着いたんだけど、
前戯も無くいきなりはアレなんで、摩周丸を見学しました。
艦橋をウロウロしていたら、そんな臭いがしたのでしょうか、
当番の元通信士の方がレーダーや航路や洞爺丸のこととか説明してくれて思わぬ収穫。
明日は函館本線をひたすら札幌へ向かいます。
途中、小樽市総合博物館(旧手宮機関庫)を見学の予定です。
>>513 早速に、幹線重視? ローカル線重視?とか疑義が出てますな。
今年7/22の皆既日食観測ツアー
パンフレットの表紙には黒い太陽とダイヤモンド
観測地点は中国安慶郊外の学校グランド
最大食は05分35秒7 など
宮脇氏がジョグジャカルタに行った時を彷彿させる内容が満載
氏なら抜け出してたちまち列車に乗りに行きそうだが
ちなみに次は2035年9月2日に
国内では北陸の一部で見れるらしい
517 :
名無しでGO!:2009/06/01(月) 19:57:55 ID:LT90Aqme0
29年前の明日、宮脇翁は中華航空007便で初めて台湾へ乗り鉄に行かれるんですね。
29年前の今頃、宮脇翁は何をされていたのかな?。
カバンに荷物を詰めてる最中か、それとも出発前に仕上げるはずの原稿が書きあがらないと机に向かって焦っておられたか。
先日、「台湾鉄路千公理」を古本屋で入手しました。
昔は図書館へ行けば簡単に借りる事の出来た本ですが、今は置いてないからな・・・。
古本屋でも中々見つける事が出来なかっただけに、現物を見つけた時は思わず手が震えましたよ。
518 :
名無しでGO!:2009/06/01(月) 20:48:10 ID:lsaQ+OhdO
知る楽 探究この世界 原武史 鉄道から見える日本 第1回
6/1(月) 22:25〜22:50
◆番組詳細
日本の鉄道は、明治維新から4年後の1872年(明治5年)、新橋-横浜間が正式に開業したことから始まった。
それからおよそ140年。その歴史は日本の近現代の歩みを反映している。鉄道を通して、知られざる日本の姿に迫る8回シリーズ。
第1回は、鉄道紀行文学に迫る。それまで「手段」にすぎなかった鉄道を「目的」に変え、すぐれた文学にまで高めた内田百けん、阿川弘之、宮脇俊三の3人を紹介する。
◆キャスト
【講師】明治学院大学教授…原武史,【語り】キートン山田
やはり原が邪魔
>>518 ラストでキートン氏にあの口調で「君が必要ない」と 突っ込んでもらいましょうか。
教育実況のスレタイが時刻表2万キロでワラタ
521 :
sake:2009/06/01(月) 22:44:17 ID:NABBzACP0
翁 キター☆ 乗りつぶし路線図キター☆
522 :
名無しでGO!:2009/06/01(月) 22:51:02 ID:EVpLa/9n0
猪谷駅キター・・・・と思ったら、終わってしまった。
見逃したorz
こども将棋も見逃したし、オンデマンド申し込むか
524 :
名無しでGO!:2009/06/01(月) 22:54:18 ID:lsaQ+OhdO
一言でいえば
映像版脚注だな
鉄道紀行は乗ることが目的、を何回繰り返し説明してんだか
あと宮脇氏はそんな警鐘鳴らすために乗り潰ししたわけじゃない
勝手に後載せした解説はいらない
そうだね。
「乗ることが目的」を強調したいのなら
鉄道紀行は・・・につなげるのはおかしい。
紀行文を書くんだから乗るのが目的なのは当たり前だし。
観光名所などにも寄らず、ただ電車に乗ってるだけの 変な人
というのを説明しないと。
そう捉えられたくないと考えていたのだろうか
>>525 翁を必要以上に持ち上げれば、自分がその威を借りれるんでつよ。馬鹿原は
527 :
名無しでGO!:2009/06/02(火) 06:31:27 ID:WP3S959c0
一応再放送は、6月8日(月)5:35〜 教育TV
NHK再放送の法則
1.本放送を見忘れると、再放送も見忘れる
2.再放送を期待して裏番組を録画すると、二度と視聴・録画できない
3.再放送がないと思って、きちんと視聴・録画すると、何度も再放送される
4.長らく再放送を期待している番組の再放送を存在を知るのは
再放送が終わってから数時間後である
5.運よく再放送に気がついても放送時間変更でずれる
6.シリーズ物の再放送を見逃す・録り逃すのはいつも同じ回である
7.どうでもいい回ほど繰り返し再放送される
529 :
名無しでGO!:2009/06/02(火) 12:42:52 ID:3AV5FYCjO
>>512 「宮脇」名義で仕事しているからでしょ。
「家内」とかいうのには抵抗ありそうだし。
しかし、磯崎新が3回も結婚したのは、初めて知ったw
期待はしてなかったが宮脇氏の生前の動画が見たかったな
スチールだけなら別冊太陽のだからな
532 :
名無しでGO!:2009/06/02(火) 22:16:34 ID:a6t3bp/rO
>>526 私だって、原武史の面相はいただけないが厚かましさは群を抜いている、ぐらいの(ry
533 :
名無しでGO!:2009/06/02(火) 22:26:20 ID:PX3Emg1e0
私は百關謳カの動画も期待してしまいました・・・甘かった。
阿房列車の解釈も、何か納得できないなあ・・
534 :
名無しでGO!:2009/06/03(水) 01:11:01 ID:DObHiVCy0
本職に抵触すると本人はなぜ考えないのか?
本職だってゼミ生とか使って検証するだろう。
なぜ、鉄道はしないのかな?
他のライターさんは、けっこうやってるよ。
間違ったこと書いたら、仕事来なくなるから命がけ。
h先生は、活字になったら、言い訳できない怖さ、知っている方だと思っていたが。
>>534 そこが原武史クオリティ
私腹のために過去の偉大な書き手を利用するのは止めて欲しい
536 :
名無しでGO!:2009/06/03(水) 01:31:06 ID:DObHiVCy0
NHKで講義をすることの怖さも知らないのかな?
鉄道ひとつばなしでずいぶん疑義がだされた私鉄の件も放送する。
自分の論理のために事実をねじ曲げたのは、1回目でご覧の通り。
私鉄のお題は、あの新書を読んでない地元の人もテレビで見るわけで
その影響力、予測しているのかしら?
537 :
名無しでGO!:2009/06/03(水) 02:04:00 ID:2R6caLyR0
ところで「鉄道時間」のvol008の件はいかがでしたか>all
>>536 マニアが束になって掛かってきたところで痛くも痒くもないと思ってらっしゃるんでしょ。
論文や歴史本と違って、雑誌などで内容をきちんと批評されることはまずないだろうしね。
ピクの書評程度じゃ悔しいけどびくともしない。そもそもピクで取り上げられたのかどうか、もう覚えてないけど。
・・・誰か正面から論戦を挑む勇者にならないか?w
その場所をどこが提供してくれるのか、というのが最大の問題だが。
誰に限らず学者はよほどのことがない限り自説を曲げないですよ。本になろうと何だろうと。
特にその傾向が強いらしい(強すぎてはみ出しものになっていた人の収容からはじまったような)
某研究所で楽しんで客員していたようで、強化されたんじゃないでしょうかね。
しかも専攻が数学とかじゃないし。
540 :
名無しでGO!:2009/06/03(水) 20:55:37 ID:Xp6pFCBk0
まあ、おかしな論理をテレビで言えば
たいていNHKへの投書もあるが、
新聞への投書がけっこう効くらしいよ。
ここで、事実誤認や論理破綻の指摘をするのも
充分、効果があると思うが。
別にあの人を否定しているんじゃなくて
まともに研究している人の障害になってほしくない。
学者は自分が一番、誰かが自分の障害になると思ってもその逆はないと思っているもんでしょう。
師弟関係のある場合は別としても。
それに、この人に限りオリジナル資料へのアクセス権は絶大だと思うので。
そろそろ宮脇スレに戻しましょう
原スレではありませんよ
>>542 藍「いかがでしたか?」
宮「もう読まなくてすみそうです」
藍「ああそうですか」
宮脇氏も乗った箱根対星館のケーブルカー
今月1日付けで廃止になったんですね
老朽化で来月からモノレール型になるらしい
雑誌のNHK知る楽 探究 この世界 鉄道から見える日本
原は内田、阿川は幹線主義
宮脇氏はローカル線主義である
とか、のたまわってるが…
あくまでもローカル線をつまらないというとややこしくなる程度であって
宮脇氏は時刻表を見てるうちに列車に乗るのであり
抜きつ抜かれつの幹線が面白いと言ってた
ちなみに雑誌には7ページにわたり宮脇氏を「失敗を楽しむ」というタイトルで書いてあるが
猪谷や札幌のラブホなどほとんど原作丸ごと引用
>>546 そうだね、むしろ宮脇さんは幹線派のはずで、ローカル線や私鉄をないがしろにしてきた反省で
「時刻表おくのほそ道」などを書いてきたんだろうに...
ああ、再放送も見逃したorz
見逃して惜しいような内容じゃないから安心汁
>>546 原がまともに作品を読んでいないことが良くわかるね
でも2万キロの室木線のくだりがお気に入りというのが自分の感性に近かったり<原教授
原教授が氏の作品を読んでないということはないと思う。
ただ、解釈が強引というか、自説の中に無理やり氏の作品を持ってくるものだから
話がややこしくなってくる。
単なる一ファンだけで終わらせておけばここまで反感買わなかっただろうに。
ある意味、原作者が「そのお説違いますよ」と反論できない「死後」になったからこそ
堂々とメディアにしゃしゃり出ていると言えるんじゃないかな。
wikipediaでいうところの独自研究
554 :
名無しでGO!:2009/06/09(火) 21:27:03 ID:vBM+4qTK0
宮翁 なにやら私の本を解説するセンセイが出現しているそうですが
本当ですかな?それにしても百關謳カが幹線主義で私がローカル
線専門のように言われるのはいささか有難迷惑と言えなくもない。
>>546 百鬼園先生は幹線主義とはまた違うような気もするんだけどね。
乗りたい列車(等級?)が大幹線しか走っていないから、とりあえず大阪に行くと、、、
556 :
名無しでGO!:2009/06/09(火) 21:33:52 ID:vBM+4qTK0
大体、原とかいう先生、まず面白くないよ。宮脇先生の言われるように
所詮汽車ぽっぽの道楽なんだから何でもかんでも「分析」したり自分の
考えを当てはめてみたって仕方がない。宮脇先生の作品は常に自分の世界
を披露することに重点がおかれ、決して同意は求めていない。主張はする
が押し付けはせずユーモアで包み込む。そういう作家の解説にあんたの
ような人が出てきてはこっちもしシラけてしまう。
557 :
名無しでGO!:2009/06/09(火) 22:13:43 ID:vBM+4qTK0
>>550 一応主要作品に目は通してるのだろうが、目を通しているだけで
楽しんで読んではいないと思う。でなけりゃああいうつまらん
感想は吐けないだろ。どうせ自分とは考えが違う、くらいに
「分析」してるのがせいぜいではないのか?
そんなに「分析」したかったら、時刻表本の脚注などというコバンザメ商法ではなく、
宮脇先生の著作の評論を単行本で出したら良い。
誰も買わないけどwwww
559 :
名無しでGO!:2009/06/11(木) 20:31:18 ID:8NctOh8D0
それはそうと最近文庫で出回っている「30年後も永久永遠の時刻表2万キロ」
という本を読んだ方いますか?宮脇先生の足跡をなぞりたい、というのはファン
心理としてはわかりますが、あの不滅の名作のネタ本をあんな下手な文章と間違い
だらけの本で出版して欲しくはなかった。「美幸線」を「美深線」、「名鉄谷汲
線」を「近鉄谷汲線」と書くなど間違いが多く、とにかく宮脇先生の文章と比較の
しようもないレベルの本で、おそらく読んだ宮脇ファンの99.9%までが不満を持つ
に違いない。ああいうのは身内で自費出版レベルにとどめて欲しいね。
今月発売文春文庫から発売された関川夏央氏の本に宮脇先生について書かれているらしい
561 :
名無しでGO!:2009/06/12(金) 00:24:06 ID:nH2ibXtw0
ダモはともかくニレを知らなくてはいかんと思う。
562 :
名無しでGO!:2009/06/12(金) 21:46:28 ID:B64QZmJS0
2011年に伊勢崎市の遊園地に静態保存されていた
蒸気機関車C6120=ロクイチが復活と報道されたが
ぜひ灯子タンには乗ってほしいな
昭和30年代には青森機関区で特急はくつるを牽引
恐らく当時から夜行に乗ってた宮脇氏なら
このカマには対面して乗ってるはず
晩年は宮崎だったから南九州旅行でも乗ったのでは?
ロクイチの20車歴調べたら
49年三菱→青森→仙台→青森→73年11月に宮崎で廃車だったから
南九州旅行では乗ってなかったかな
氏の南九州は75年だったので…
とはいえ東北や奥羽の矢立越えなど夜行ではお世話になっているでしょう
565 :
名無しでGO!:2009/06/12(金) 22:19:39 ID:nH2ibXtw0
いきなりナニするのはよくない。失礼にあたる。
>>559 偶然にも紀伊国屋の鉄道書コーナーにあるのを見掛けて、タイトルに釣られて買ってしまいましたわ。いやはや、とんでもない電波本でしたな。
とにかく、自己満足と自己陶酔と妄想が入り交じってかなり痛々しい。最初は熱心な信者の方が真摯に作品に向き合っている内容なのかと期待しながら読んでいたのですが、とにかく意味不明な表現の連続でイライラしてきましたわ。
無駄金遣ってのタクシー旅行の所は何とか読んだのですが、その後の意味不明理解不能な時刻表2万キロ徹底解説だの旅行基準なんか妄想電波が炸裂していて凄すぎでした。さすがに読むのを諦めました。
567 :
名無しでGO!:2009/06/15(月) 23:40:13 ID:kPfl9S6F0
>>566 全くあの本はヒドイ代物です。とうにゴミ箱に捨てました。
思い出すだけで腹が立つ。「クロスワード」がどうのこうのとか
妄想としか思えない文章が頻発しおまけに誤字だらけ。
出かけるたびにきっぷを紛失するアホさ加減には怒りを通し超して
言葉もない。いやよくもあんなもんが堂々と店頭に並ぶもんだ。
あんな本を販売する本屋も本屋だが。最近の出版レベルの低下も
ここまで来たかと思うと情けない。
568 :
名無しでGO!:2009/06/15(月) 23:45:18 ID:kPfl9S6F0
>>566宮脇先生がもしご存命であらば、一笑に付してあんな本の
出版は断ったはず。それ以前に人様に公表できるような文章ではない。
>>566 自己陶酔と自己満足
宮脇翁が一番書いてはいけないと言ったことではないか。
何も理解出来てないんだな、そいつは。
ところで、朝日新聞から出た「歴史でめぐる鉄道全路線」はこのスレ的にどう?
全線全駅以来のJR全線取り扱いという網羅性は大きいか。
ちなみに歴史重視とやらで懸念したのだけれど、創刊号にはアナリストも教授も女史も跋扈していないようなのだが…。
地図が意外に使える印象、特典の地図は武揚堂のみたいだった。
572 :
名無しでGO!:2009/06/16(火) 22:36:25 ID:38kPEtgr0
>>571 宮脇先生にたずねたら「関係ない」と言われるだろうね。
しかしディアゴスティーニに新潮社に集英社に朝日新聞社にと次々と
この手のが出てくるが、新たな鉄道ファンというのは本当に出現して
いるのだろうか。どうもそうは思えないのだが。
所詮は最低でも20年前以前からのファンが何かを求めて買いに走って
いるとしか。
まあ昨今の味気ない鉄道しか知らない世代は本当に気の毒としか言えない
のだが。
「関係ない」と言われるだろうという根拠は著作や発言録などのどこにあるか教えてくれませんか?
宮脇先生ならば○○とされたはず、という書き込みの多くに関わることですが。
資料的な価値という点で見れば、いいものなのかもしれないが。
「このスレ的」というのが、宮脇流のユーモアとか旅情に重きを置くようなことだとしたら、
「関係ない」というのは言い過ぎにしても、せいぜい「良」ぐらいの評価なんじゃないかな。
手に取って見たわけじゃないので、まあ独断と偏見なのだけど、、、
この手の週刊なんとかって、そこそこ受けそうなものをとりあえずラインナップして、
流れ作業的に作ってみましたどうでしょう的な印象があるんだよな。
なんというか作り手の熱意が感じられないというか。
>>568 どうだろうね…
そういや、宮脇先生が晩年に帯書いた人いたよね。
なんか、船旅だかするやつ。
ひねりというか独自性があれば、推してくれたかもね。
576 :
名無しでGO!:2009/06/17(水) 15:18:04 ID:zn+qTQgaO
>>575 あのクソ本に関しては帯を書くとか推薦するとか以前の代物でしょ。
美しい文章に神経を注ぎ、推敲に推敲を重ねて晩年は思うような文章が書けない事に精神を病み。
アルコール中毒になってしまわれるほどに文章にこだわった先生
見苦しい妄想文をどう評価するかなんて、考えるまでもないでしょう。
実の愛娘の原稿にさえ客観的かつ冷静な視線を決して忘れない方が、いちいち自費出版の電波本を相手にするわけがない。
自分の名前を使われる事さえ嫌がると思うよ。
「読者は作家の名前で本を買うのです」って言ってたよな。
ところで、このスレのどれとはいわないけれど、
自分は宮脇先生をネタにしたAをこう思う→宮脇先生ならこうしたに違いない、と書いているものがあちこちにあると思うのです。
特に、自分はAを認めない→宮脇先生がAを認めるはずがない、のパターン。
Aを非難するのに、論拠なく宮脇先生なら、とダシに使うのではAとの差はどこにあるのだ?ということになりませんか?
もっといえば自分の部分に宮脇先生を代入して陶酔しているように見えてしまう。
たかが2ちゃんのことですが、Aに対する愛か憎が深ければ深いほど、熱く書けば書くほどそうなっていませんか?
578 :
名無しでGO!:2009/06/17(水) 23:40:23 ID:nEGaJveG0
579 :
名無しでGO!:2009/06/18(木) 00:13:19 ID:qPkiCk1q0
>>578 またしてもこの手のが出ましたか。おまけに俺の嫌いな原なんとかの
対談も収録だと。こんなの読むんなら先生の著作そのものを繰り返し
読んでるほうがはるかに楽しい。大体宮脇流のセンスについてああだ
こうだと講釈がましく言われるだけで折角の作品が面白くなくなる。
一例をあげればお笑いのコントを見て爆笑したあと、仏頂面した原の
ような男がこのセリフがどうだったとか講釈するのを聞いて面白い
と思いますか?それと同じです。
580 :
名無しでGO!:2009/06/18(木) 00:17:51 ID:qPkiCk1q0
>>575 「どうだろうね」って、あの本読んでから言ってますか?
少なくともまともな読み手なら絶対に通読はできないはずです。
もしあの本を隅から隅まであくび一つせずに読めたとしたら
鉄道病院ならぬ精神病院行きの資格があるといってもいいでしょうね。
581 :
名無しでGO!:2009/06/18(木) 00:28:10 ID:qPkiCk1q0
>>577 あなたは「ファン心理」というものを理解できていないようですね。
ある作家のファンになるということは、その作家の考えが自分の
考えに近く、自分ではうまくいえないことをその作家がうまく
言い表してくれ、多くのものを得ることができるからだと思います。
よってその作家の多くの著作を繰り返し読んでいれば、その作家なら
こう言うだろうとかこう反論するだろう、とかいうことは自ずと
想像できるようになります。それをあえて「熱くなってませんか?」
などと書くのは野暮の骨頂のように思えますがいかがでしょうか。
そうおっしゃるあなたは残念ながら本当に好きな作家はいないようですね。
なんか無駄に攻撃的ねえ
いや言ってること自体はけっこう賛成なんだけど
スティーブン・キングのミザリーかよ
>>583 北親子の対談は気になるなぁ。原のところは読まないで飛ばせばいいだろう。
>>579-581 余りにも冷静さを欠いてるな。
あと、文章の基本として常体と敬体を混ぜるのはなし。
586 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2009/06/18(木) 01:52:22 ID:HgzWmiD20
まあ変に弄られたくない、というのもあるんでしょ。
あと3年くらいは、こんな状態が続くんじゃない?
出版社もネタが切れかかってる様だし。
>>582 >>585 ファン心理はさまざま、読者になる道はさまざま、読み方もさまざまなのに
>>580で俺様はまともな宮脇読者
>>581で俺様が宮脇先生を理解している宮脇読者である
と陶酔してるんでしょう。
>>585 北親子って金さんのことかと一瞬思った(汗
589 :
名無しでGO!:2009/06/18(木) 21:24:50 ID:qPkiCk1q0
>>587 宮脇先生自身も自分の書いた文章を何度も読んで結構自己陶酔
していたらしい。ゆえに読者も宮脇先生の文章を論じるときは
自己陶酔してもおかしくはない、と思うのだが。
>>589 それは苦労して書いて推敲を重ねた末の作品を「よし、良いのが出来たぞ」と思
う時に許されることであって、2ちゃんの書き込み程度の質の文章で自己陶酔な
ど、ただのアホのすることだ。
591 :
名無しでGO!:2009/06/18(木) 22:29:37 ID:qPkiCk1q0
>>590 阿呆らしさもここまでくるとかえって厳粛な趣を呈してくるかに
思うのだが。
>>591 それって、自己陶酔して2ちゃんに書いているアホであることに変わりはないってことでは…。
594 :
名無しでGO!:2009/06/18(木) 22:38:41 ID:qPkiCk1q0
>>592 まあ、そういうことだね。用もないのに嬉々として鉄道に乗るのが
趣味で2ちゃんで自己陶酔してるんだから阿呆だろうね。
595 :
名無しでGO!:2009/06/18(木) 22:51:55 ID:qPkiCk1q0
>>593 趣味の世界で自己を客観的に見ればどんな趣味でも興味のない
人から見ればアホなんじゃないの?
>>595 趣味云々以前の問題だ。
一人の人間として駄目。
597 :
名無しでGO!:2009/06/18(木) 22:59:50 ID:qPkiCk1q0
>>597 自分の書き込みの方が、よっぽどムキになって連投してるじゃないか。
ホント、独り善がりな奴だな。
自分で書いた文章に一人で陶酔しても他人には関係ないけど
他人の書き込みに対して何か言うのはあんただけの問題じゃないんだから
陶酔しちゃいかんだろ
600 :
名無しでGO!:2009/06/18(木) 23:07:46 ID:qPkiCk1q0
あんたさっき人のこと「自己陶酔」してるって言ったと思ったら
こんどは「ムキになって」ですか。何か一貫性がないですね。
「独り善がり」の使い方もおかしいと思いますけど。
中途半端な阿呆は何にも成らん。
突き抜けるべし。
603 :
名無しでGO!:2009/06/18(木) 23:13:18 ID:qPkiCk1q0
>>602 ハイハイ。わかりました。もうやめましょう。
失礼しました。
ごめん、誰が誰のことを陶酔していると思っているのかわからなくなってきた。
同一IDの中でも途中で相手が違ってきているらしいのはわかるけど。
>>604 >>603が自己陶酔を正当化してるのを指摘したらムキになって連投した。
で、それを指摘したら、さらにムキになった、というだけのこと。
スレ違いも甚だしいから、この辺りで切らないとな。
606 :
名無しでGO!:2009/06/18(木) 23:17:28 ID:qPkiCk1q0
元はといえば「時刻表2万キロ」をパクった文庫本をけなす
ところから始まり、それについての応酬から展開されたような・・・。
607 :
名無しでGO!:2009/06/18(木) 23:22:41 ID:qPkiCk1q0
>>605 念のためですが。
最初
>>591に対して反応されたようですが、この文章は宮脇先生の
「最長片道切符の旅」の中の有名な一節です。
もっとも、半狂乱の人が多いらしいから、
「わかりきったことを言うな」
と相手にされないかもしれない。
609 :
名無しでGO!:2009/06/18(木) 23:37:58 ID:qPkiCk1q0
ああいうことを目指すのは目玉の据った狂信者や完璧主義者
のやることで、とても私の体質には合わない、と思っていた。
はぁ。結局スレ住人は半狂乱の人が多いらしいということですか…、
って、まとめてどうするんだと。OTZ
611 :
名無しでGO!:2009/06/18(木) 23:50:00 ID:qPkiCk1q0
>>610 またまた念のためですが、
>>608も先生の有名な一節ですので
マジレスしないでくださいね。
なにか全狂乱の方がいらっしゃるようで。
分裂症のケがありますな
「30年後も永久永遠の時刻表2万キロ」著者本人だったりw
評判が気になってスレ覗いてみたら案外だったのでアツくなって書き込んじゃいました、と。
…どうか、よく見てやってください、このスレを
616 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2009/06/19(金) 01:58:28 ID:gGOCXxwo0
いいか、みんな
(゚д゚ )
(| y |)
信者という言葉は
信 ( ゚д゚) 者
\/| y |\/
二つ合わさって儲けるとなる
( ゚д゚) 儲
(\/\/
つまり宮脇信者は、降って湧いた様な著作の復刻企画に
乗っかろうとしている、出版社の金づるでしかないと言うことだ
(゚д゚ )
(| y |)
>>583 ちょw、種村直樹の名がww
読む時は患者の様に大人しくしてないと...
>>583 >>618 種村氏との対談ということは、上越新幹線初乗りのやつかな?
「(宮脇さんの)声が小さいのでよく聞き取れず適当に語を継いだ」
なんて書いてあった。
宮脇俊三作品の読者に向かなそうな人
1) 松葉ガニ、伊勢エビ、サザエを哄笑し、食そうともしない
2) スワローズより原教授ならぬ原巨人
3) マロン駅長になつかれる
>>612-613 そりゃ、自作自演やってるってことですか。
>>616 わかりきったこ(ry
80年秋だったか
タビテツで乗り潰し対談もあったな
宮脇×種村
622 :
名無しでGO!:2009/06/19(金) 23:26:28 ID:B6LkJ7oQ0
623 :
名無しでGO!:2009/06/19(金) 23:29:25 ID:B6LkJ7oQ0
>>619 そういえば種は雑誌「旅」の先生の追悼号のときも大して
残念そうな様子はなかったな。これでライバルが一人消えた、
ってなとこだったのかね。
最長片道の時代から既に先生に対して上から目線だったという...>種
625 :
名無しでGO!:2009/06/19(金) 23:42:03 ID:B6LkJ7oQ0
>>624 題名は忘れたが種の本に、先生が最長片道切符の件で種の
アパートを訪ねたときのことが書いてあった。
たしか「宮脇さんはかなり酔っ払って、妻、由子が布団をしいたが
それを断りタクシーで帰った」などと書いてあったように思うが。
>>625 先生は酒が入ると2重人格が出てくるのか、それとも種さんと意気投合!?
627 :
名無しでGO!:2009/06/20(土) 00:15:03 ID:EnfSbmCj0
>>626 「学生のくせに寝台に乗るなど贅沢だぞと言ったような気がしないでもない」
628 :
名無しでGO!:2009/06/20(土) 00:23:38 ID:pFVNobky0
「いいですよ、やりますよ。どうせ誰かがやらなきゃならないんですから」と
やけくそ気味で言い放った若い旅行代理店社員も、勤め上げていればそろそろ
定年が近い頃かな。
「私どもといたしましては・・・お客様の計算をもとに切符を発行するわけにはま
いりませんので」には吹きだした。登場人物の描写が本当に上手いよなあ。
629 :
名無しでGO!:2009/06/20(土) 00:28:06 ID:EnfSbmCj0
俺は根室で先生がかみそりの替え刃を買った化粧品店のきれいな
女の子に会いたい。当時20歳として今は50歳!
「ここは緑町です。梅が枝町はもっとあっちです」
631 :
名無しでGO!:2009/06/20(土) 00:59:56 ID:EnfSbmCj0
>>630 そうです。そうです。こういう行った土地でのちょっとした
会話を読者に印象付ける描写は本当にうまいですね。
その点、種の本は取り巻きの行動か郵便局の話がほとんどで
全然印象に残らないし、面白くない。
>>631 そこが編集者として色々な作家の文章を読み、推敲を求めてきた人ならではだよね。
田中康夫いうてな、輪っぱ回し(ry
634 :
名無しでGO!:2009/06/20(土) 09:04:36 ID:H7MCt6qF0
>>629 いまだに「梅ヶ枝町はもっとあっちです」ファンが多い点について・・・・
あとは、北海道の牧場JKと席に温かみを残した○商の方かな〜
「僕に水割りちょうだい!」の人にも会いたい
636 :
名無しでGO!:2009/06/20(土) 11:16:07 ID:pFVNobky0
>>632 宮脇翁みたいな骨のある編集者だったら、種村の楽屋落ちばかりの原稿なんか付き返すんじゃないかな。
種村の本に種村扮する駅員が宮脇氏に切符を売りつけると言う
イラストをクイズ王が描いてたな
「鉄道旅行術」の記念切符の押し売り?とかいう項目にそんな絵があったな。
宮「あの…もうこれ必要ないんですけど」
種「お客さーん、なんなら最長片道切符を記念としてお買いになられてはいかがですか」
なんかそんなやりとりでしたね
>>637
>>636 編集者宮脇俊三基準じゃ、いまの鉄ヲタの自己満足本は全部ボツだな
キライキライと言いながら種村が乗ったタクシーの運ちゃんが宮脇氏似ってのもあった
641 :
名無しでGO!:2009/06/20(土) 22:16:01 ID:EnfSbmCj0
種の本には地元の人とのふれあい、というか、人情味というか
そういうのがあまり感じられない。やはり一人旅の好きな先生
と取り巻きにちやほやされてないと旅ができない種との本質的な
違いだろうね。ジャンル的に言えば種のは日記またはレポートで
先生のは文芸エッセーだからまあしょうがないか。
後世に残るのがどちらかは言うまでもないが。
宮脇翁の書いた書評を読むと
〜と較べてどうのこうのと述べていた覚えが無い
対象に真摯に向き合う姿が読み取れるだけである
同じことができなくてもその真似くらいはしたいものだと思う
643 :
名無しでGO!:2009/06/20(土) 22:31:37 ID:EnfSbmCj0
>>639 先生いわく、文章を書くに際しては著者本人が楽しんでは
いけない、とのこと。お金を払って買っていただく読者の
ためになるような文章を書く、ということに強いこだわり
を持っておられた。
最近の本はあまりにも乱発ぎみであり、どれを読んでも同じ
ようなことしか書いてないし、記憶にも残らない。
逆に言えば先生の生きた時代は鉄道の発展期から全盛期、衰退期
にまたがってるからあれだけ含蓄のある文章が書けたのかもしれない。
>>643 そこは元敏腕編集者だから、どうすれば多くの人に読んでもらえるか、とか
そこまで考えて書いていたろうからな。
今のは個人のブログとどっこいどっこい。金を取って読ませる内容じゃない。
せいぜい最長片道切符の「取材ノート」を、そのまま本にしたようなレベル。
これは文学とか鉄道以外の知識がどこまであるか、にもよるけどね。
星新一氏いわく良い文章を読んでいないと、良い文は書けない、だし。
645 :
名無しでGO!:2009/06/21(日) 08:38:51 ID:nTHia/So0
>>633 '81年10月12日 「終着駅へ」第1回目の取材
糠平駅から国鉄代行輸送車で、十勝三股に向かった。
>>638 レスさんくす
そうそう
そういうやりとりだったような
確か別項目(一筆書きキップの項)にイラストが載ってたかも
記念切符のイラストはヤクザ駅員が「記念切符買わないと列車はびた1m動かんぞ」
ってドス突き刺して脅すやつだったような
649 :
名無しでGO!:2009/06/21(日) 22:22:39 ID:v3vj6VFoO
スレチと認識しているなら、なんでわざわざカキコするのかなぁ?
君みたいに、そうやって空気読めないところが、君の大好きな先生同様
みんなに嫌われる最大の要因なんだけどね!
>>647 スレ自体が末期とは思わんけど、某酉糞がこんなスレにまで現れるとは世も末だとは思った
3週間ぶりに教育テレビ見ようかな
宮脇氏も題材にした東急五島×阪急小林
原がどういう解説するか聞いてやる
>>648 さんくす
と思ったら消えてたorz
北川氏のイラストは好きだったよ
とりあえずどーでもいいが原は
ガーデンシティの発音が下手くそ
>>651 エールフランスの事故が起きた日に、そのせいてシンガポール航空のセレモニー
が中止になったことの方を問題にした不謹慎馬鹿のことですね、わかります。
新刊もう出てるのかな
アマゾンでは一時的に在庫切れになってるが
>>647 スレとしての体をなしていないw ことは事実だろう。
>>657-658 在庫切れでも未入荷でもなく発売日が明日なだけだったw。
こりゃ梅田の旭屋本店行ってもないはずだわwww。
662 :
578:2009/06/24(水) 22:03:15 ID:m6iSwU3i0
>>661 済まん 尼に 6/23 発売と載っていたのでそのまま書いてしまった。
河出のサイトでは 6/25 発売だった
>>660 かのチームのファンと同じで
半狂乱の人が多いらしい。
所詮には昨日あったぞ
とりあえずムック買ってきたが
まだ仕事中なので帰ってから読む
B5サイズなのが助かった
気軽に帰りの電車の中でも読めそう
宮脇本を読むには最適な環境だしね
昼休みなのでサクッと眺めたが
種村対談はやはり上越新幹線
巻頭アルバムはおくのほそ道中心だが初掲載もある
南部縦貫のへぢ ベルトを忘れた蒲原鉄道など
楽しみなのは灯子タン×酒井女史
そして巻末予告
残されていた 最果てへの旅路
『終着駅(仮)』宮脇俊三
9月刊行予定
単行本未収録作品集
河出書房新社
原なんとかって人。結構気にしてたのね。
とりあえずまだ中身読んでないから原の話はしない(したくない)が
早朝の鹿島港南?ホームや
キハ10 02の東京へ行く和服のおばさんとの写真が嬉しい
当時はこうやって乗ってたのか…と
しかし直方駅跨線橋は何やってんのだろ?
微笑ましいがw
半分ぐらい読んだ。
未収録エッセイはガイシュツ作品の焼き直しがほとんど。
北親子の対談や2万キロ編集者の丹野さんの話はなかなか面白かった。
それにしても(どうしてもこの話になるが)原は徹底的に勘違いしてるなあ・・・
原がネットで叩かれてるのは「宮脇俊三の神格化」なんかとは全然関係なく
面白くも何ともない自分自身の文章が問題だというのに。
こんな対談に付き合わされる(そして無理やり同調させられる)今尾さんがかわいそうだと思った。
670 :
名無しでGO!:2009/06/25(木) 18:14:39 ID:qq5r0Y2q0
私もムック本を購入できた。
ま、原某も宮脇さんと生前から付き合いがあったらここでくそみそに言われんかったんだろうな、て思うな。
(まだ種やJTBの大野さん?やカメラマンの櫻井寛さんあたりが原某同様のことをやったら批判はしなかったのだろうか?)
あと、宮脇批判を許さない、と言う空気がある、てあったけど、コレはちょっと考え直さないといかんな。
未収録なのは宮脇さんが収録するに値しないと判断したからだと思いますね
原某氏は自分が叩かれるのは宮脇関連にいつもしゃしゃり出てきて勘違い発言をしているからだと気付くべきですね
そして今も原はココを見て「ムキーッ!!」となってるのか?
9月刊行の終着駅はさすがに原は出て来ないだろうはけど
たった今恐る恐る原×今尾の最初の章だけ読んだ
どんだけ原は勘違いヤローなんだww
非常に不気味なのはこっちだよ
2ちゃんだけ見て閉じこもってろよ
全て肯定しなければならない空気をどこで感じたんだ?
櫻井氏のように宮脇文学ファンと直に接してから言えよなあ
674 :
名無しでGO!:2009/06/25(木) 21:57:12 ID:mh6oQuea0
原先生は、自分の土俵に、「鉄道マニア」が上がってこないと思ってるみたいだね。
私たちは、原先生同様、学術論文を書いているんだよ。
書き手の目線で、原先生の論文、批判できるんだけど。
久世先生みたいに、軽くいなすだけじゃだめみたいだね。
流れを断ち切ってすまぬが、灯子タンハァハァ・・・
流れを断ち切りすぎ…
>>671 「終着駅は始発駅」のあとがきを見ると、編集者(星の王子)が「切抜帖を押収していった。そして掃溜めのごときそのなかから選び、配列してくれたのが本書である。」とある。
「汽車との散歩」では少し違うようだが、
必ずしも全てを自身で決定していていたわけではない、とみるべきでは。
>>670 考え直すのは元々批判が許容できる読者だけ。そういう人は(既にたまには)考え直している。
批判を許さない人なら、批判することを認めないのが正義(批判を許容する奴は裏切り者か偽物)だと考えるから、考え直す必要を感じない。
斉藤由香嬢はすっかりオバサン顔になってしまっているけど灯子さんは愛嬌のあるお顔だね。
由香嬢と北先生の対談でオシッコ話ばかりなのにはワロタ
>>674 というより原の書くものが2ちゃんねるレベル
>>680 ならば、ここのスレに書いた原批判も原きょーじゅと同レベルのお仲間同士wになってしまいかねないから、はなはだよろしくない。
とりあえず原某氏は宮脇俊三も内田百けんもぜんぜんわかっちゃいない
もうバカ原叩きは専用スレ作ってやろうよ
原専用スレって前あったけど落ちたんじゃなかったっけ?
作ったとしても、みんな「原氏ね」で一致しているから、スレが伸びず落ちてしまう
と思う。
っていうか出版社も宮脇企画の時にバカの一つ覚えのように原教授を起用しなければいいんですよ
妙な虫に寄生された惨状をなんとかしたい
オレは宮脇さんの追悼企画の度に出版社へ抗議のメールしている
687 :
名無しでGO!:2009/06/26(金) 21:58:06 ID:LYBofYYJ0
>>686 手紙で具体的に書いた方が効果がある。
まあ、原ちゃんは、このムックを分析すると
鉄道趣味の70年代のころの知識と
宮脇氏の代表作三作しか読んでいないことがよくわかる。
だから、後期の話になると
話をそらすし、作品名もあやふやになる。
種村氏や原口氏と対談させてみると
絶対ぼろをだす。
あ、あと鉄道雑誌の編集クラスね。
鉄道ジャーナルよ、一発逆転を期待しているぞw
>>685 逆にネットを使わない層とかからは、もっと起用しろという「ハガキ」が多数舞い込んでいたりして…。
あの本の中でもちょろっとぼろが出てたな。「一日2往復しかない」路線は名寄本線(湧別支線)のはずだが、いけしゃあ
しゃあと湧網線などとのたまいよった。
(それにしても今日日湧網て一発変換できんのな。昭和は遠くになりにけり、とはまさにこのこった)
とはいえ、この手の鉄道ネタで今現在、浅学であれアカデミカルに語れるのて原しかいないのが現状だしな。同姓つなが
りでONや松井がいなかった某巨人であつかましくもいけしゃあしゃあと4番に居座った原辰みたいなものだなwww。
そういや原口さんが何年か前のユリイカ?だっけ。宮脇さんの後継者がいないことを嘆いてたけど、スレ住人としたら出
てきてほしいと思うか、それとも出てきていらんと思うのかどっちだろう。
(私は出てきてほしいと思う。無論、宮脇さんの劣化コピーみたいなヤツじゃなく、出てきた奴オリジナルの文体で勝負で
きるのならそれに越したことはないが)
690 :
名無しでGO!:2009/06/26(金) 22:11:57 ID:LYBofYYJ0
そういえば、
『汽車との散歩』や
「湧網線よ、さようなら」も、絶対読んでいない。
あんな、ジャーナリストぜんとした意見ではなく
他のオリジナルの意見を言っていたことに
触れないはずがない。
宮脇氏は、鉄道ファンとマニアを作品内で使い分けていたんだよ、原ちゃん。
原ちゃんは、報道出身だから、批判をしなければいけない人種なんだね。
>>687 確かに579とか671みたいなメールなら逆効果。
ベスト3 順不動
・灯子×酒井
・丹野氏
・阿川×宮脇
丹野氏の他に阿部氏という担当者がいたとは知らなかった
2万キロの次に終着駅の短編連載コラムをしていたとは
やはり担当者ならではの裏話で興味深い
歴代担当者の座談会とか企画してほしい
693 :
名無しでGO!:2009/06/26(金) 22:15:04 ID:LYBofYYJ0
>>688 NHKの例の番組で適当なことばかりいっているので
苦情が「でんわ」で殺到するって。
694 :
名無しでGO!:2009/06/26(金) 22:17:40 ID:LYBofYYJ0
>>692 昨年の小説新潮でやっていたね。
小鬼さんは、無事定年。
新しく車を買いました。
>>694 「ほそ道」の名取氏や明円氏
「インド」の高柳氏あたりも対談してほしいな
ああ、「藍君」と先生のコンビは史上最強だったwww
先生と呼ばれる存在に対して媚びへつらわず自分のスタイルを貫く
藍さんの様な大人になりたいと思ったものです。
>>693 「でんわ」とFAXは拮抗しそうな気がする。
698 :
名無しでGO!:2009/06/26(金) 22:46:28 ID:LYBofYYJ0
この対談の今尾さん大人だね。あと、河出の担当さんも。
原ちゃんにしゃべらせて、相づちを打つ形にもってってる。
今尾さんは、原ちゃんの知識の浅さを知っていても、突っ込まない。
完乗を、対談中に原ちゃんが、蕩々と解説しているけれど
今尾さんは、対談の最後に、戦前にほぼ完乗した人の本を持ち出す。
その時の原ちゃんの顔がみてみたい。
政治史の研究者は、文化史が乏しくても良いのかもしれない。
でも、鉄道ファンは、明治の頃からいたし、完乗挑戦は、大正あたりには確認できる。
それに、戦前のファンは、憲兵にしょっ引かれるんだから、命がけ。
そうゆうことにも思いを馳せてよ。
内田ヒャッケンだって、阿房列車だけじゃない。
目的のある大回りだってやっているよ。
わずかな資料しか使わず、全体を解釈するのは、歴史の手法かもしれんが
反する資料が、誰でも手に取れる状態にあるのに
自分の意見の批判を許さず、宮脇神格化とか、たわいのないマニアの妄言とか
言い訳ばかりするのは、いいかげんに止したほうが、
名前に傷が付かないと思う、学者のほうのね。
>>689 後継ではないけれど、"眠鉄"という珍ジャンルを開拓した酒井順子はオリジナルはあるかもしれないですね?
冗談はともかく、口先では後継者が「ほしい」が多いかもしれないけれど、実際には話は別になると思いますね。
後継者に擬せられた人は宮脇俊三その人ではないので、このスレでは叩く方が目立つと思います。叩く側はまさるものは見ないけれど欠けたものなら後継者に見つけだすから。
その欠けを白でないものはすべて黒ということで、熱心にあげつらうので、
仮に擁護派の数なら叩き派より多くても、レス数とかバイト数では叩き派がずっと大きくなると思います。
>>698 ただ神格化はこっちも気をつけないと、原氏につけ入られるスキがあると思います。
700 :
名無しでGO!:2009/06/27(土) 00:58:14 ID:6YoQHiqR0
>>695 「インドの高柳氏」は口数が少ないので没。
この方ご存知の通り映画俳優出身で「時をかける少女」で原田知世と
共演していた。たしか薬師丸と松田優作の「探偵物語」と2本立て
だったな。懐かしい。ちょうど先生が海外の鉄道に乗りまくり始めた
頃の話だ。
>>698 >わずかな資料しか使わず、全体を解釈するのは、歴史の手法かもしれんが
それは歴史学の手法としても間違い
そもそも原は政治史じゃなくて思想史の専門だし。
>>702 にしても、どんな学問でも偏った資料・史料だけ使うのは論外だけどな
それにしても、原氏がここを意識し過ぎててワラタwww
と思ったが、実はここはそれほど気にしてなかったが抗議の投書が殺到してたとか?
今尾さんの評判が良くて我が意を得たりです。
今は本人の嗜好で、地図や地名研究の分野に重心をかけているけど、
もし鉄道紀行の著作に力を入れていたら、宮脇先生の衣鉢を継ぐ者に
なっていたと思う。
もちろん原某は論外です。
このスレでの評判がいい人でも、後継者と言われだすと評判はひっくり返るかもしれないですよ。
短所はそのまま短所、長所は蛇足扱いで短所とされるのがこわい。
707 :
sake:2009/06/27(土) 17:38:43 ID:1od7RZMo0
マターリしていない宮脇スレもまたよろし
>>705-706 宮脇俊三の後に鉄道紀行「文学」を書ける人がいないのがね…
インチキ学者が幅を利かせているようではどうしようもない
ただ、原氏の赴任歴を見るとひねくれ最大化になっても仕方ないよな、
と思うところがあるけれどね。同情というわけでもないが。
時期は違うが、その場所は私が一応事務屋として行っていたところwww
710 :
名無しでGO!:2009/06/27(土) 22:44:07 ID:tKEHXqOj0
>>702 河出のムックに政治学者としっかり書いていますが何か。
711 :
名無しでGO!:2009/06/27(土) 23:17:59 ID:6YoQHiqR0
>>710 原はもともと政治学者なんかじゃない。
天皇制を中心とした思想史学者だよ。
まあどっちにしても鉄道とは無縁の存在であることは
確かだが。
>>712 結論から作るって、学者として一番やっちゃいけないパターンだよな
原は小林よしのりの『天皇論』でも宮中祭祀廃止論なんかを相当批判されてた。
本業も副業も非常に怪しい人物であることは確かなようだ。
小林も怪しいがな・・・。まあ、怪しい奴同士適当にやってくれ。
>>711 思想史研究者が政治学者じゃないなら丸山眞男も政治学者じゃなくなるぞ。
>>715 もしかして、大学もカンニングしまくりで入学できて、卒業も担当教授に札束ばら撒いて卒業できたのじゃないのか>馬鹿原
>>718 早稲田の政経なんか金積まなくたって試験に出席して答案用紙に名前と若干の落書きを書けば誰でも卒業させてくれるよ。
卒論も必須じゃないし。
何を隠そうおれ自身もその一人。
宮脇先生も「旅は自由席」で日本の大学は授業料を払って試験を受けていれば卒業させてくれると書いてたが先生の場合は一流の謙遜だよな?
読んだ。
原はもう「書き手」として終わってる。
自分が「マニア」から叩かれたなんて話は楽屋ネタで
そんなこといちいちネタにしなくていい。
第一、宮脇テーマの本にふさわしくない。原の愚痴を読みたい読者なんかいない。
平然と新しいネタを披露してくれたら見直されるかもしれないのに。
今後も自虐ネタでやってくつもりなんだろうか。それしかオリジナリティないか。
ま、それを除けばいい本だった。
今尾さんは最近新書を出したけど、彼なりの地勢観が好ましかった。
彼だけでコラムを書いて欲しかったな。
有栖川氏もとっておきのネタを出してくれてるし、
他の執筆陣も宮脇文学に関わる楽しさや喜びが読み手に伝わってきた。
そう思うと、原が対談レベルの登場にとどまってくれて良かったのかもな。
>>719 つーか、今日日の早稲田なんて行きたいやつは誰でも入れるんじゃないのか?
(かつて投げる札束と言われた某K投手ですら入れようとしてたからな)
そんなことよりもっと汽車ポッポの話を(ry
汽車ポッポというからには、「俺はやまぐち号が大好きなんじゃぁ」とでも書けばいいんでしょうかね(違
>>724 しかし、貴婦人はなんだか飼い慣らされたサーカスの熊みたいで(ry
>>725 飼い慣らされた貴婦人とはまたずいぶんとエロそうなことをw
>>721 良い内容だったね。
灯子さんの取材準備の周到さはお父さん譲りなのもわかるし、
対談陣も寄稿陣も良い内容が多かった。誰かさん以外は
朝日新聞今日の書評欄に関川夏央の「汽車旅放浪記」文庫版の記事が出ていた
宮脇氏の事も書いてるようだ
729 :
名無しでGO!:2009/06/28(日) 20:30:26 ID:Ws5uztyP0
>>728 解説が原ちゃん。
関川さんの作品の中に出ていたからの起用なんだが
あのころは、希望の星だったんだよ、原ちゃん。
関川さんの文庫、宮脇ファンには、受け入れられて感動する内容だったよ。
あと、原ちゃんの解説は、まだ、敵意むき出しのころじゃない昔の書評。
安心して読んでw
原チャンも、あちこちでつかってるし。
730 :
名無しでGO!:2009/06/28(日) 20:40:00 ID:Ws5uztyP0
>>721 そうそう、いいんだよね。
2まんきろに関わった人の話が聞けるとはおもわなかったし。
泉麻人さんは、宮脇さんのローカルバスの件、
読んでいてスタートしたと思っていたから
泉氏のバスは読み返さないといけなくなったよ。
未収録作品は、どこかで読んだことが、みなさんあると思うよ。
でも、なんで、年譜に入らなかったのかな?
>>720 原は転科じゃなくて、中学から慶應に入りそのまま上に行けたのに、慶應がイヤに
なって、外部受験して早稲田に行ったと記憶している。
ちなみに、自分は原と同じ大学学部学科で学年1年違いだが、一応、入るだけは難しか
った(=偏差値がバブルになっていた)時期ではある。東大受かって早稲田政経に落
ちたケースも結構あったし。
入ってしまえばは、719さんの言うとおり。
ゼミはいいところ(=先生が一流)のところだったようだが、いずれにせよ、原がジャー
ナリスト、学者、どっちの資質も欠いているのは明らか。
732 :
名無しでGO!:2009/06/29(月) 18:51:41 ID:Vyk5Ij0a0
1990年前後、3月に石川県に行った。高校入試の翌日だったらしく、入試問題が地元紙に掲載されていて、
国語の入試問題が宮脇先生の「汽車との散歩」の親子の交流を描いた部分だった。という記憶がある。
思い立って調べてみたがわからなかった。学習塾かなんかの演習問題かもしれないし、思い違いかもしれない。
でも国語の問題として出題されるところはさすが宮脇先生だと思う。
>>729 ありがとう
書店で探してくるよ
>>732 昔のスレでこの話題について書いた事あるんだけど
89年に中三だったがで新学社(京都)の国語の新研究って受験教材に
石川県の過去問からの出題で件の問題が出ていた
娘さんとの字の無い年賀状のやり取りを綴った部分だったが
手元に残ってないのでどんな問題が出たかは不明
スマソ
734 :
名無しでGO!:2009/06/29(月) 21:14:27 ID:jiGub6R70
>731
原タケシは慶応普通部→慶応義塾高校→早稲田政経、まあ珍しい経歴であることは
確か。おそらく慶応高校から東大文1を受けたがダメだったんじゃないだろうか。
(外部受験すれば慶応へは推薦では行けない)
>>733 新研究、懐かしいなあ
スレ違いで申し訳ないけど
「誰からも支持されない宮脇論など書いて、いったい教授は山猿にでも読ませる気ですか」
737 :
名無しでGO!:2009/06/30(火) 00:28:30 ID:ybbQfcud0
>>736 大学の規則では山猿には論文は見せないことになっております。
>>736-737 上手い!原つながりだしw
と、オチが付いたところで似非学者の話はもうやめるか、他所でやるかしないか?
739 :
名無しでGO!:2009/06/30(火) 10:14:14 ID:fcYxofl80
いちばん話題を提供してくれる人間なんだがなあ......
とある学校の学生ですが、生協の書店に文藝別冊が積んであるのをみて、
この書店わかってるじゃないかと思ったり
学生風情がryと言われてしまいそうですが
週刊東洋経済が鉄道特集だが、鉄道本に関する記事で宮脇のことが取り上げられていた。
鉄道文学の代表として。
コメントを書いていたのは例によってあの人。
あの人が宮脇関係の第一人者扱いなのがむかつくんだよな
>>741 しかも冷蔵庫まで寄稿。
完全に人選を間違えてる。
T村先生を取り上げないのはぞっとしない。
アキバの有隣堂行ったら河出の宮脇本のポップで、名指しで原を批判してたw
>>745 売る側の人間に批判されるってどんだけw
>>745 いい仕事してるじゃないか
なんて書いてあるのか興味深いものだが。
>>747 ・皆が怒ってるのは、解説に個人の感想を書いたこと・批判をマニアの妄言で済ますのはいかがなものか(笑)←(笑)も書いてあった
店員にここの住民がいるとしか思えないw
販促になっていないような…
しかし本屋としては正しい紹介の仕方をしているだけだな
ささやかなレジスタンスだな。
しかしながら本屋のポップでやってしまうのはちと痛い。
先生は天上で苦笑してるか、顔をしかめてるかも・・・
>>748 正しいが、他のまともな執筆者・対談者の皆様には失礼だな
いや、販売戦略としてはしたたかだよ。
ここの住人みたいなタイプは宮脇とつけば絶対買う。だから販売店としても版元としても本が酷評されてもその部分相手の売れ行きは変化がない。
批判POPを書く気骨のある書店から買おうと思う反原派がいれば、販売店の思うつぼ。
逆にどうせ批判書いたのはねらーだろうと思う割と一般人wは、ねらーごときがこれだけ批判するということは
原先生は大変よいことをお書きになられてはずだから買いだ(一部誇張)、と思うかもw
どこぞのスポーツ選手みたいにダーティでも話題になれば視聴率がとれるのと同じ構図では?
2ちゃんでもねらーが非難山ほどの本は買い、という雰囲気の強い板だってあるそうだし。
ほかにもヴィレッジ・ヴァンガードとか大学の近所の凝った本屋とか結構批判のPOP多いけどね。
○○先生、テレビに出るときは女子高生みたいな言葉遣いやめてくださいとか。
何でもよいしょではなくて、書店員の感性に共感した客が買う構図。
まとまらなくて申し訳ない。
とにもかくにも、対談の冒頭にあんな話から始めるのって有りえんだろw
どんな話題でも自分の主張に捻じ曲げようとする田嶋陽子みたいだ。
このあたりが原武史スレ?
>>756 ずいぶんまえに落ちたので知らないのはしかたないけれど。
758 :
名無しでGO!:2009/07/01(水) 00:34:47 ID:SzcH2wrP0
>>744 おやおや、宮脇クンの特集本に僕が参加していないとは
あきれた人選でありぞっとしない。
たしかに僕はK書房からは一冊の本も出していないが今の鉄道
著作の世界で宮脇クンの初期の頃を知っているのは僕くらい
のもので、一言あってしかるべきだったのではないか、と苦言
を呈しておく。
760 :
名無しでGO!:2009/07/01(水) 01:07:55 ID:9AH4QsPp0
>>758 してるじゃないですか。
あとで勝手に読者が妄想した対談を。
>>758 実は上越新幹線車内での対談は載っている
762 :
名無しでGO!:2009/07/01(水) 01:24:49 ID:9AH4QsPp0
そういえば、t先生は、先日日本1週を終えたんですよね。
東京ブルトレがなくなる時、A寝台でにこにこされていた方が
t先生に見えたんだよね。
あの年ですごいなと思います。
経験だけど、年を重ねると、旅がつらくなるのに。
763 :
名無しでGO!:2009/07/01(水) 01:27:47 ID:9AH4QsPp0
>>743 あの雑誌ではオアシスに感じるね。
原先生、けんかしちゃだめだぞ(w
764 :
名無しでGO!:2009/07/01(水) 01:29:23 ID:SzcH2wrP0
>>760>>761 おやおや、僕の言い方がまずかったようで申し訳なし。
僕の古い対談記事は載っているようだが、新規の原稿依頼
などは一切なく、ジャーナリストである僕が参加している
と言えないのは事実。少なくと原某よりは身のある内容を
お約束するので今後も機会があればよろしく。
765 :
名無しでGO!:2009/07/01(水) 01:32:03 ID:9AH4QsPp0
シグナル、けっこういいんだよね。
>>764 確かに原だったら、まだマシかも
宮脇翁とは生前に面識があるわけだし
>>766 確かに種さんはタイプは違えど、ヲタという点では先生と共通点があるからね
原は...田嶋女史と違ってタックルやたかじんにさえも呼ばれないから
先生にくっついて愚痴ってるんじゃねえの。
768 :
名無しでGO!:2009/07/01(水) 10:23:22 ID:+pOPLefz0
>>767 よばれても出ないよ。
アマゾンレビューを読むと
永六輔の土曜ワイドに出て、マニア扱いされたのが、
こんな風になっちゃったきっかけらしい。
福知山線の件での川島さんとの論争もそのころか。
だから、攻撃する側にまわったと。
>>768 なるほど。
しかし彼の発言を見てる限りマニア扱いも当然としか思えないよな。
趣旨を無視して自分語りと蘊蓄の披露ばかり繰り返す、
これをマニアと言わずして何と言うのかと。
ま、言われて怒っちゃうあたり、本人も自覚してるのかもねw
770 :
名無しでGO!:2009/07/01(水) 11:03:09 ID:+pOPLefz0
『鉄道ひとつばなし』の時は、本当によかったよ。
自分の鉄ばなしなんかもあって、味わいがあったりして。
宮脇おじさんは、マニア扱いされたら、ユーモアで切り返したよな。
そこが、わかれめなのかな。
私たちの趣味は、珍獣あつかいされるからね。
イカロス鉄道時間vol.9
「宮脇灯子の女子鉄限定切符の旅」
ついに灯子タン鉄道モノ連載デビューか
まあ今回はレディースゴロンとや
サンダーバード レディースドリーム等のルポだけど
天国の父上は苦虫をかみつぶしてるのでは…?
>>771 まあ、隣の家の娘さんとか阿川さんの娘とかの例もあるけど・・・
>>770 「ひとつなばし」にある京都の研究所に参加したのが悪かったんじゃないか?
あの研究所は強烈なクセのある学者を集めて、学際?の討論をさせるようなところなので、
叩きのめされたら倍返しするとか、主張が弾け飛ぶくらいでないと潰れてしまうんじゃないかと。
そこで本人の本性が引き出されたのか、噂を超える衝撃を受けてねじれたのかは知らないが。
774 :
名無しでGO!:2009/07/01(水) 23:30:15 ID:5RijQpt60
ひとつばなしの頃は、まだ、いい人だったが......
本家の政治史でも、アンチを生み出してるからなあ。
史料の準備不足と、事実と空想が織り混じっている点が原因。
あっちでもこっちでも同じ事やってるよ。
>>774 >史料の準備不足と、事実と空想が織り混じっている点
もう、それは学者失格じゃん
776 :
名無しでGO!:2009/07/01(水) 23:45:41 ID:5RijQpt60
史料を丹念にそろえず検証しないで主論を作るから
発表後、簡単に反論されてしまうのね。
宮脇ローカル崇拝論もそうでしょう。
『大正天皇』は、仮定を立証しなかったなんてお茶目なことも。
1号編成好きには、勉強になるが。
>>776 >仮定を立証しなかった
学術論文のイロハがわかってないのかな
よくこんなのを明学は教授にするよね
778 :
名無しでGO!:2009/07/02(木) 00:16:45 ID:+H6S5EmLO
ココの住人は優しいよね。
何だかんだ言っても、原ちゃんに軌道修正するヒントを与えてくれているんだから。
匿名掲示板の書き込み=引きこもり鉄ヲタの暴言という思い込みを消さないと。
匿名掲示板で不特定多数の人に叩かれる恐怖感は、オイラも経験あるけど半端じゃない。世の中の全てが敵に見えてくるくらいの圧迫感を感じるのは分かるけどさ。
でも、対談という第三者を巻込んでの批判は卑怯すぎるわな。全く関係ない関川氏や今尾氏に代弁させるなんて最低ですわな。
それで安易に転向するようなら、それこそ業界で才能のない学者扱いされるよ。
わからないように、そっとある説を言わなくなるとかならまだしも。
周囲全部を敵にしようが、卑劣漢と言われようが強弁を重ねた方がまだ学者らしい生態だわ。
まあここの住人も優しいとは思わないけど、真剣ではあるかも。
中にはミイラ取りがミイラになって俺的宮脇先生はこうである、という妄執にとらわれる程にね。
780 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2009/07/02(木) 06:24:06 ID:mItRf/RO0
いいか、みんな
(゚д゚ )
(| y |)
信者という言葉は
信 ( ゚д゚) 者
\/| y |\/
二つ合わさって儲けるとなる
( ゚д゚) 儲
(\/\/
つまり出版社の金づる企画に乗っかるのもイイが、
もちっと冷静になろうな
(゚д゚ )
(| y |)
>>780 こんな不謹慎なこと書く奴が偉そうに・・・
430 名前:age厨@シャルルドゴール空港1タミ ◆ocjYsEdUKc [] 投稿日:2009/06/02(火) 18:18:06 ID:Xu5S8RMRO
エールフランスのA330がやらかした影響で、
本日のシンガポール航空のA380パリ就航セレモニーは、全て中止!
全くもってエアバスとエールフランスは…。
782 :
名無しでGO!:2009/07/02(木) 10:29:31 ID:1TQS+L030
「鉄道趣味は所詮児戯に過ぎない」
この認識がずれると宮脇がわからなくなる。
783 :
名無しでGO!:2009/07/02(木) 20:35:31 ID:Wf/z7N7/O
>>774 >事実と空想が織り混じっている点
岩波新書の「昭和天皇」のこと?
784 :
名無しでGO!:2009/07/02(木) 22:31:51 ID:Z85Ghl0g0
不思議なことに、『東京人』では、昔の原チャンにもどってる。
読者批判をしなければ、私はウェルカムだよ。
今回のムック、単行本未収録作品は勿体なくて、少しづつしか読んでいない…
で、東京人を読むと原大先生は、皇室がらみは一区切りで
私鉄に関わる社会史に向かうようで。
787 :
名無しでGO!:2009/07/03(金) 23:18:25 ID:lvYFPpwq0
かつぜつ←何故か変換できない
滑舌
このスレ原氏本人が混じってる予感
文藝別冊にも何度か出てくる、
当時愛用していたという「表現は控えめだけど役に立つガイド」(こんな表現だったか?)
はどこのガイドだったのだろう
794 :
名無しでGO!:2009/07/04(土) 18:45:20 ID:fvbdwKVu0
>>786 >皇室がらみは一区切り
結局批判への反論はせずに逃走するんですね、わかります。
それで2ちゃん以外からの批判は出にくい鉄道関係にシフトすると。
原スレはもっとあっちです
796 :
名無しでGO!:2009/07/04(土) 22:00:12 ID:JHhJSeii0
>>794 鉄道雑誌は、原ちゃんみたいに、読者を上目遣いで批判する人の原稿を載せない。
宮脇おじちゃんが、鉄道友の会を揶揄しても何も言われないのは
自分も同じことをやっていることと、余裕と愛情のせいだね。
文章でわかるのよ。
原ちゃんは、知らないみたいだね。
つーか、河出書房新社が知らないのかな。
797 :
名無しでGO!:2009/07/04(土) 22:39:24 ID:fvbdwKVu0
>>796 結局原の本業は「学者」だから基本的に一般人の読者は相手にする必要はない。
宮脇ムックとかのライトな本はあくまで小遣い稼ぎの余技だから適当にやればいい。
だから「私鉄に関わる社会史」は鉄道雑誌じゃなくて岩波だのみすず書房なんかの学術書の出版社から出すんだろ。
主な対象である学界は鉄道のことなんか知らない学者ばかりだから簡単に煙に巻かれる。
論壇での敵も皇室絡みなら批判しやすいが鉄道の話では迂闊に手を出せない。
本当に学者ってクズな人種だよ。
>>797 >本当に学者ってクズな人種だよ
一言余計。まともな学者も世の中にいる。
>>797 「学者って」とレッテルを貼るのは、「マニアは…」と言う原と同レベル
一応研究者の端くれだが、アカデミックの世界の鉄ヲタの多さを舐めてはいけない。
803 :
名無しでGO!:2009/07/04(土) 23:34:37 ID:DgbkAjiS0
>>795 原スレとはそんなに悪所なのだろうか。もっとあっちと吐き捨てるように
言われた原スレだがすぐそこにあった。なるほどクソもミソも一緒の駄スレ
でこれでは宮脇スレから嫌われるのは当然であろう。
>>801 そういえば自分達を指して「学者」って使わないね。
最近はみんな「研究者」って呼ぶ。
てか、「学者」っていう響き自体にどことなく批判的なニュアンスが漂うな。
スレチだしどうでもいいことだけど。
書店3軒目で河出ムックゲト
読み応えある内容みたいなので
じっくり読むか
「終着駅」も気になるな
808 :
名無しでGO!:2009/07/05(日) 16:27:00 ID:FeEOvGF4O
>>806 帝都vs民都って、出たのちょっと前かと思ってたら10年以上前なんだなぁ。
原チャリの、思いこみで決めつけてかかる手法を鋭く突いててワラタ。
民都が、帝都に対する避難所みたい…は秀逸!
809 :
名無しでGO!:2009/07/05(日) 16:32:11 ID:FeEOvGF4O
>>808 誤 原チャリ
正 原チャン(原チャソと打とうとしたんだがw)
なにか気に食わんと
ぶった切ってすまんが、全集6巻だけ買い洩らした。
最近また文庫本読んで、やっぱり全集コンプリートしたいなと思うんだけど
新品できれいなのってどこで入手できるんだろう?
価格は定価でかまわないけど、長期在庫で色あせとか返品のよろよろじゃない
いかにも新品ってやつがいいんだけど・・・
原先生の件が鉄道雑誌スレに飛び火したよ......
宮脇さんが亡くなった頃は勝谷誠彦がいきなり第一人者のように登場して胡散臭く感じたものだ。しかし最近の原某を見るにつけ一応編集者として生前面識があってしかもいつまでも寄生していないだけマシだったと思う。
>>814 そうか?確かに勝谷も出てきてたけど、本人は興味(+面識は)あったとはいえ、JTBの連載で鉄ネタやってたからその
つながりだとは思ったがな。
つーか、勝谷つーと、自分は宮脇さんよりサイバラとつるんでるイメージが強いのだがw。
816 :
名無しでGO!:2009/07/07(火) 10:05:29 ID:2NNpptxr0
勝谷さんは、誰でも組むって。
トップ屋だもの。
勝谷は他人と組まないとモノ書けないからな
編集者をネタにするのもやってたよね
818 :
名無しでGO!:2009/07/08(水) 00:25:11 ID:guH5ARShO
>>815 この連載で勝谷、
東武の尾瀬夜行を、ジジババ列車と言ってたっけw
819 :
名無しでGO!:2009/07/08(水) 00:48:38 ID:R7aNkEAX0
最晩年に銀座のアップルストアに出向いた時に
恥ずかしいことしでかしたみたいだな
宮脇さん
死後のことは「最晩年」とは言わないよ。
>>819 年賀状をパソコンで自作しようとして一時間ほどあれこれ店員に聞きまくったり
製品を説明してもらったけど
結局手書きのほうがいいと思って買わずに帰ってきたんだよな
宮脇さんじゃなければただの迷惑な客でしたね。
そりゃ、亡霊が店に来たら迷惑だろうな
事実とすれば、むしろ微笑ましいエピソードだと思う。
先生にはデジタルはやっぱり似合わないよ。
>>824 アップルストア銀座のオープンは2003年11月30日
宮脇翁が亡くなったのは2003年2月26日
826 :
名無しでGO!:2009/07/09(木) 14:30:33 ID:c602rk/f0
てかこの人って食べ物の匂いとかに敏感だよな
台湾の時なんかやたらと匂いがきついとか書きまくっていたし
先生がパソコンで年賀状作ろうと試みたのは
2000年の暮だお
結局断念したみたいだけど
>>826 花蓮の有名なワンタン屋の事も帰国後に聞いたらしいな
もっともあのタクシーの運転手が連れて行くかどうか微妙だがw
20年来、未読のまま残ってた『2万キロ』、いまさら読み始めてます。
激励なら、それに応えねばならない。
揶揄なら、なおのことやり遂げねばならぬ。
第1章からやっぱり面白くて、今後が楽しみだ。
834 :
名無しでGO!:2009/07/11(土) 13:07:44 ID:lAAjTcRu0
>>832 逆になぜ今まで読まなかったのか、教えて欲しいよ。
835 :
832:2009/07/11(土) 21:36:12 ID:QvOiZKBJ0
個人的な傾向だけど、好きな作家の作品でも「読み尽くす」ということはあまりないんだ。
宮脇先生の本は、高校、大学時代に熱心に読んだけど、それでもたぶん2割くらいは未読が残ってる。
結果的に、この年までお楽しみが残ってたということは嬉しい。今後も緩やかに読んでいくつもり。
あの不朽の名作映画「幸福の黄色いハンカチ」の後半ロケが77年5月19〜23日と知り
国鉄の風景シーン絡みでは陸別駅舎(19)、帯広駅前(20)、新得駅前(21)、旧夕張線沿線(22、23+α)とあり
あの日に宮脇氏が北海道完乗を目指してた当日風景が映像に出てくるのを見て
宮脇氏はこんな天候の北海道で乗り潰してたのか
とバーチャル体験した感覚
新得のシーンはまさにキハ22が走ってきて
宮脇氏が「おおぞら2号」の食堂車からコーヒーを飲みながら追い抜きを眺めたかもしれない当該列車かと思うと感動モノ
837 :
名無しでGO!:2009/07/12(日) 01:58:00 ID:ti/b3yCh0
>>836 いいことを聞きました。早速今度見てみます。
ちなみに同じ山田洋次監督で「家族」という映画がありますが
これは長崎県の炭鉱に勤める家族が北海道の開拓地(根室標津方面)
に移住する道程を描いた作品でもちろん移動手段は国鉄のみ。S45年
当時の雰囲気を今に伝える貴重な作品です。
838 :
名無しでGO!:2009/07/17(金) 13:10:20 ID:TdCnxfwPO
>>808 >原チャリ、に今更ながらワラタwww
宮脇先生がハーレーだとすれば、原はたしかに原チャリレベルw
BRUTUS8/1号に
灯子タン 「鉄道好き30人に聞いた私の好きな鉄道の話」
好きな路線…山陰本線
好きな駅…横川
最高の鉄道旅…ぐるり北海道
経験したい旅…北海道から九州まで寝台列車縦断
同じBRUTUSには酒井女史による
宮脇俊三のエッセイも
ちなみに最近出た酒井女史の「女子と鉄道」の文庫本の解説が原チャリなのがムカつく
(ムカついたので買わなかった)
>>839 好きな路線は明らかにお父さんの影響だな
山陰本線もどんどん古びた感が消え失せてる..
>>838 バイクになぞらえると、それを非難する痛い妄想文を書くのが出そうだな。
>>841 とはいえ、自分は女史も好きではないから潰し合ってくださいという気もする。
尤も女史も下調べしないで書く癖をあれだけあっけらかんに話されると攻めようもないわけだが。
>>842 824列車あたりの影響なのかそれともナニの影響なのか…。
>>844 女史はまだ自分を批判する人叩きに走ってないだけマシ
確かに女史は自分を批判する人叩きはしないが、ヲタ嘲笑は好きだね。調べをしないからピンボケだけど。
灯子さんは嘲笑などしないが、寸鉄がやんわりと刺さる。
>>846 ヲタ叩きゃ良いってもんじゃないけど、北斗星だったか夢空間だったかの宮脇翁みたいに本当にDQNヲタに酷い目に
遭わされてしまう場合もあるから何とも言えん
旅の手帖北海道特集で
廃線巡り士幌線のページに
三股山荘の奥さんにかつての思い出を聞いた話が出てくるが
御主人はご健在だろうか?
849 :
名無しでGO!:2009/07/18(土) 21:17:30 ID:cv2t0qOr0
>>843 ああ、そうなのか。
181に乗ろうと思っているけど
この夏、青森を予定しているのよ。
181が、全線走っていないのは知っているが
そんなにかわったんだね。
悩むね、この夏の旅。
850 :
名無しでGO!:2009/07/18(土) 22:30:09 ID:SyTbPLd20
糠平ー十勝三股(バス代行)か、懐かしいね。
当時十勝三股の駅前にちょっとした喫茶店みたいのが
あってそこでスパゲッティかなんか食べた記憶がある。
すでに列車は来てなかったが、北海道ワイドの連中は
みんな十勝三股までバスで行ったので結構繁盛していた。
>>851乙
2年前の記事か
旅の手帖には2家族4人に減ってたが……
853 :
名無しでGO!:2009/07/19(日) 10:01:40 ID:hMbzOCFm0
>>846 女史は作家だからね。
原チャリは、研究者だから、あの発言を続けると
研究者生命に関わるんだが、どうするつもりかな。
『女子と鉄道』の解説も、仮想敵国に向けて執筆していたけど
読者は、女史のファンである女性なんだが。
最後の数行で、女性はひく。
854 :
名無しでGO!:2009/07/19(日) 10:05:34 ID:mLbSrypV0
糠平といえば糠平温泉がブレイクしつつあるみたいですね。
>>853 研究者としての質が低いのを、攻撃性の高い発言でごまかしてる様にしか見えないな
>>847 夢空間は確かに問題外だ。
ただ女史の嘲笑は、鉄道に限らないけどね。他ジャンルのヲタとか世代とか地域とか。
>>849 キハ187もさることながら、120,121,126が古びたには致命的かな。特に120。地域の足と社の経費面では大改善なのだろう。
ちなみにキハ181系はまだ来夏がある。色が国鉄色に戻っているかもよ。
>>853 あの強情さはまさに関西某所の先生にふさわしいので、そっちにでも行くんじゃないの?
857 :
名無しでGO!:2009/07/19(日) 21:09:54 ID:JfsvE78p0
>あの強情さはまさに関西某所の先生にふさわしいので、そっちにでも行くんじゃないの?
東京人最新号によると、
皇室研究は『昭和天皇』で終了して
鉄道と地域史の研究をするんだとさ。
街宣車はこわいけど雄多の罵倒は、気にならんか。
明日の皆既日食を前に
何となく「椰子が笑う汽車が行く」の
皆既日食ツアーは楽し ジャワ島 を読んでしまう
宮脇氏は20世紀最大の日食を見たわけだが
明日の21世紀最大の食は更に時間が長いのか…
トカラ列島に鉄道があれば宮脇氏も行っただろうか?
>>857 汚多vs教授じゃ世間的には教授が偉人・聖人wになってしまうぞ。
>>858 あの辺の廃線跡があれば巡るとか…。
別にその島自体になくても経路のどこかで、とか。
>>858 活字だけであれ程リアルに日が欠けてゆく過程を描ける人はなかなか
いないと思う。
あれは本当に名文だと思うよ。なぜ、この時期取り上げられないのか
と感じる。
日食ツアーに紛れ込んだ鉄道ファンは孤独なのである
陽、と校正しておかないと
>>847 あの夢空間の件は、禿同である。
急行「火の山」で冷静に自分への苦言も呈している。
翁も微妙に『鉄』について考えておられるのでは・・・・
新日鉄の件は笑ってしまったが。
864 :
名無しでGO!:2009/07/24(金) 20:18:44 ID:Zjw8QfkK0
「日食」の文字を見るたびに「日本食堂」を連想した俺は、
「新日鉄?そんな鉄道あったかな?」のネタを
思い出したことは言うまでもない。
カネテツデリカフーズを鉄道系の会社と思っていたのは内緒だ
>>865 「何言うてますの。カネテツはんは阪神電車の子会社でっせ」とか言うたら、女史あたり騙されそうだ。
# 本人は調べないし、調べる能力がないから。こんな人に鉄道オタクけしからんとか述べられてもねぇ。
それはそうとマスコットが「てっちゃん」ってのも笑う。
中島らもがやってたからな、カネテツの宣伝
歴史でめぐる鉄道全路線 筑豊本線
旧香月線の所に宮脇氏の2万キロの描写が数行紹介されてる
869 :
名無しでGO!:2009/07/26(日) 01:42:51 ID:/3Wjn9Ly0
笑
I
I
I
870 :
名無しでGO!:2009/07/26(日) 01:43:32 ID:/3Wjn9Ly0
ごめん、幹がちょっとずれた。 orz
笑
!
!
!
汽車は行く
奴が笑う
河出書房から9月刊行予定の単行本予約した
46●192頁
発売日 -
発行日 -
単行本
シュウチャクエキ
終着駅
宮脇 俊三著
定価1,575円(本体1,500円)
ISBN 978-4-309-01938-3●Cコード 0026
875 :
名無しでGO!:2009/07/31(金) 20:46:02 ID:KzSP3PUM0
島に嫌われるの記
「後鳥羽上皇かよwww超承久の乱〜」
877 :
名無しでGO!:2009/08/01(土) 20:17:17 ID:1lLIzU500
さて、まもなく「やまぐち号」が逆行で1番線に入ってきた。
客車は一見ブルートレインかと見まがう12系で、これは蒸気機関車に
似合わない。やはり焦げ茶色の旧式客車でないといけない。
あれから30年の月日が流れ、
本日、ブルーの12系のためにヲタが全国から山口線に集結…
老女の厚化粧・・・
879 :
名無しでGO!:2009/08/02(日) 10:36:15 ID:TI4Gvtc90
復活蒸気には種のように苦言罵詈雑言ばかりだな
あの汽笛の郷愁や現場の鉄道マンの思いが感じ取れないとは・・・
思えばこの人新車厨の元祖かもしれん
>>879 ドコをどう読めばそういう結論になるのだか?
>>879はちょっと可哀相な人だから
スルーしてあげて下さい
882 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2009/08/02(日) 20:34:37 ID:OQPTqZjO0
>>879 リゾートしらかみを指して、「五能線にあんな楽しい車両が出るとは
思わなかった」と、感想したくらいだからね。
ある意味当たってるかも。
自分にとって必要性があると思ったら、古いものでいい。必要性がない古いものなら嫌う、じゃないのかな。
快適な観光列車は必要、ローカル私鉄の苦労して使っている古い車両は必要。
蒸気機関車は「燕」の黄金時代を知っていることもあり、不必要の極点。
でも、こんな判断基準でなくブルートレインもどきを牽くからけしからんという理由で
復活蒸機が嫌いなだけなら(ないと思うけれど)C61+20系あたりは立場がないですな。
884 :
883:2009/08/02(日) 22:33:04 ID:HyQ0WdIk0
と書いて、いや待て、
新幹線は車窓は歴史の宝庫とは書いているにせよ、
魔法の杖だったかあまりいいことは書いていない。
必要性なら高いものだし、これは困ったことになる。
>>884 そうは言っても宇都宮通過のやまびこのことを書いたりしてるし
別に嫌ったり否定したりはしてなかったような気がする。
確かに「うらめしや新幹線」みたいなことを書いているけど
あれは便利になったら、かえって忙しくなり出費もかさむようになったという事実を通した
社会への批評なのであって、新幹線そのものの悪口ではないと読むべきだと思う。
しかしこの短いエッセイ、末尾の3行がもうすぐ全て現実になってしまうんだな。
「そんな時代まで生きていられそうもないから知ったことではない」
だけははずれて欲しかったんだが。
>>883 時代によって考え方が変わっているような気もする。
最初の頃は、観光列車的なもの(復活蒸機含む)はあまりよく思っていなかったのが、
時を経るにしたがって「楽しい列車」というような書かれ方が増えて行ったような印象がある。
氏の年齢もあるだろうし、国鉄→JRという時代の流れもあるのだと思う。
スマン、ケチつけるわけじゃないんだが
>>883 >復活蒸機が嫌いなだけなら(ないと思うけれど)C61+20系あたりは立場がないですな。
この文意がよく分からんのだが・・・
888 :
名無しでGO!:2009/08/02(日) 23:39:57 ID:OU6lC0OU0
879/883さんは、877紹介のエッセイを読んでいるのかな?
『汽車旅12カ月』「9月」からの引用で、
やまぐち号復活一ヶ月後のことを書いている。
このエッセイには、復活蒸気が嫌いなんて、どこにも書いていない。
いろいろ例を挙げて、
現役を知っている人間にとっては、少し違和感を感じる
って書いているのね。
当時は、現役蒸気の記憶を持っている人間の方が多いから
宮脇さんと同意見の人が少なからずいたことも
このエッセイには書いてある。
当時国鉄が山口線に蒸気復活をした経緯を推察するあたりが
おもしろいので、ぜひ、読んでみるといいよ。
889 :
名無しでGO!:2009/08/02(日) 23:41:03 ID:OU6lC0OU0
今度復活するC61のことではなく、九州でブルトレ牽引していたころのことね
つまりせんせは蒸機がブルトレ引くのがお好みではなかったかも、という解釈でおk?
>>890 まったくの誤読。
とにかく原作を読め。
ひょっとして、あなた、原チャリ?
>>891 まったく誤読じゃなくて、わざと誤読w
>>888 「終着駅は始発駅」の「SLと蒸気機関車」では
確かに前半では、蒸気機関車の動態、静態の保存は好ましいとある。
後半は「SL」という言い方に関する違和感。
世話になった(好きな、と読むべきか)蒸気機関車は消え、
静態保存は剥製、動態はSLだけ、みたいな書き方だったかと。
他に山口線と大井川は、燃料が練炭だったり集煙装置があって逞しくない、飼い慣らされた熊(
>>725)と。この辺の現場の事情は他のスレ、他板に譲るとして。
あと、やまぐち号とEF5861が14系客車牽いたつばめのイベント列車の双方について書いたものがあったはず、
つばめの方はその後この手の企画は回避しているようなことが書いてあり、要は双方をうれしく思っているようには採れなかった。どこでしたっけ?
ま、やまぐち号周辺は何回もネタにしているので…推して知るべしになるんでしょうか。
ちなみに復活の推察は、全線全駅鉄道の旅に流用されていました。
尤も、自分の経験ですが20年ほど前に山口出身の人と仕事したときに雑談してたら
その人は東京からの帰省は宇部空港行きの飛行機しか使わない、って言ってましたが。
>>888 >宮脇さんと同意見の人が少なからずいたことも
12系のことを幻滅と言っていた若い娘さん(あくまで当時)のことですか?
微妙に関係ないですが、庇髪とか窓枠の煤の油の臭いの違和感だろう記述があるのは、
東海道本線とかトンネルが少なくて重油併燃装置が要らないような線の記憶が主でこういう記述になったかと思ったのは読み違い?
「好き」でなければ「嫌い」とか、ずいぶん疲れる人生だな
好きと嫌いだけで普通がないの♪
897 :
名無しでGO!:2009/08/04(火) 12:38:11 ID:rKj+YoYCO
>>896 おまえ83年頃のRjカメラルポコンテストで、
宮脇先生に称賛されたのに、アニメヲタに転落した普門だろw
>>885 >>875 「宮脇俊三氏、新幹線を嫌う」は誤りでした。お詫びします。
「宮脇俊三氏、新幹線技術陣に嫌われる」に訂正いたします………あれ?
キライはタクシー
900 :
名無しでGO!:2009/08/04(火) 22:18:26 ID:f3dLQQDc0
>>893 >「SL」という言い方に関する違和感。
禿胴。
宮脇氏の著作に影響を受け、折り目正しく「蒸気機関車」や百歩譲って「蒸機」と呼んでいる。
堀北真希嬢があるインタビューで「蒸気機関車」と答えていた時、宮脇氏がご存命なら
さぞかし喜ばれたことだろう…と大変嬉しい気持ちになった。
昨晩、百均で買った「BUNKO BOOKS」に、翁の文庫本を入れて
ベッド横に並べました。
>>903 作品画像が説明もなしに掲載されているのでこれは何だ?とオモタ。
ベルは丹那トンネルのものかな?
価格と発売日が決まりました。
秋の連休はこれを携えて北海道旅行しようかな
46●240頁
発売日 2009.09.17
発行日 -
単行本
シュウチャクエキ
終着駅
宮脇 俊三著
定価1,680円(本体1,600円)
ISBN 978-4-309-01938-3●Cコード 0026
河出書房新社
906 :
名無しでGO!:2009/08/07(金) 23:16:00 ID:ACF5kFykO
のりピーの失踪先が身延と聞いて、身延線沿線の山深い景色が頭に浮かんだ。
次に発見される時はおそらく遺体だろう、でないと女性は行かない場所だろ普通。
父親ゆかりの地
/(((///ノ/ンヽ,,
f ミ"""'''''''"""ヘ ニヽ _________________________
ト; 二__ニ__ 二 ;ミミ| /
ト;_,,,,,,__メ __,,,,,,_ ;ミミ| | 酒井のりぴークンが身延山の麓で薬抜きしてるという噂をどう思うかとのご質問だが、
f|.-=・=H-=・=~iー6)リ < 僕が注目しているのはマイカーを自宅に置いたままの酒井クンが、どうやって身延へ行ったのかの点。
'ヒ______.ハ、_____ノ !!| | 身延線は首都圏からの青春18日帰りコースの定番であり、酒井クンは鉄道利用の可能性も高く、
f' __,-ムー、_ ` ノ \ これを機に覚せい剤より汽車旅の方が楽しいことを知ってほしいとコメントしておく。
ヽ {ィ-==ー-i,} ノ 人  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\,____,// /~丶_
人,_____/ / \
/|_/又 \ / |
>>905 待て待て。解題や序文をH教授などスレで不評な人物が書かない保証はない。
S女史や何とか研究家でも人によっては嫌でしょ?
910 :
名無しでGO!:2009/08/08(土) 16:37:25 ID:Kq9+iWpA0
漢は黙ってS女史でオナニー
それはチャレンジャーもきわまって(ry
せめて30%の中に入っている秋田美人にしようよ。
912 :
名無しでGO!:2009/08/09(日) 21:47:27 ID:gJLpuNg3O
>>897 この休みでRJのバックナンバー探したら、200号の結果発表にこの名前
本当にあった。
宮脇氏が「感服した」とまで言い切ってたので、思わず嫉妬心の炎が…
しかし、アニヲタに凋落したと聞いてホッとしたのは、ファン心理のなせるわざ?
913 :
名無しでGO!:2009/08/11(火) 12:57:40 ID:8Xls72L/O
>>912 2000-01年頃の2ch鉄道板で話題になっていた人と同一人物?
だとすれば学校出て東武に入ったが、辞めて最後は警備員まで落ちたとあったな
たまたま新人賞とっても、二作目が続かない人はいくらでもいるし
自称「第二の宮脇俊三」とかよりはマシじゃね?
余部鉄橋の錆(さび)はいかが-。平成22年度の完成を目指し、コンクリート橋への架け替え工事が進むJR山陰線・余部鉄橋(兵庫県香美町)近くのギャラリーが、
同鉄橋の廃材となった鋼材の錆を記念グッズとして売り出し、鉄道ファンらの注目を集めている。
錆を袋に詰めたグッズは「余部鉄橋の錆」。余部鉄橋の写真ギャラリーを管理する米澤照夫さん(61)が考案した。
使う鋼材は昭和30〜40年代の補修工事で古くなり、米澤さんら地元住民が譲り受けた建設当初の鋼材の一部という。
米澤さんは一時捨てることも考えたが、余部鉄橋は明治45(1912)年建設の約1世紀にわたる歴史ある鉄橋で、間もなく姿を消すことから「捨てるのはもったいない」と再利用を検討。
「甲子園の砂」をヒントに「余部鉄橋の錆」として売り出すことにした。すでに鉄道ファンらが買い求め、地元の人気グッズとなっているという。
米澤さんは「まだ錆はたっぷりあります」と話している。1袋(200グラム入り)100円。問い合わせは米澤さん(電)0796以下略
ひさやの女将風に言うなら「いっぱい用意しとるでえ」かな
さっさと(錆)入れんかな!!
今秋最後の時刻表検定試験のポスターに
「終着駅は始発駅」のコピーが…
917 :
名無しでGO!:2009/08/13(木) 23:27:59 ID:ZiIWszoLO
久々に覗いたら御盆らしい展開だな。
>>897の人物は
少し前に他界している。
本人を雇っていた警備会社の営業が言うから間違いなし。
>>913 死人の過去暴きは止めたほうが。
でも最後の一行は禿同。原チャリとか胡散臭い奴こそ退場すべきだと思うが。
宮脇俊三の前に宮脇俊三なし
宮脇俊三の後に宮脇俊三なし
「いいか、どんなレスがあっても黙っているのだぞ」
920 :
名無しでGO!:2009/08/15(土) 11:51:24 ID:8Gq9Ul/uO
今泉駅前にいます。
駅員も(休憩で)居らず、乗客も全く居ません。
64年前を偲びます。
ラジオが天皇であるかのように
頭を下げた?
923 :
920:2009/08/15(土) 12:12:44 ID:8Gq9Ul/uO
乙
誰もいないねw
先々月発売の河出ムック
既に3刷が出てた
没後6年なのに凄いな この売れ行き
来年は今泉駅前に鉱石ラジオでも持ち込んでオフするかw
長いコードも忘れるなよ
928 :
名無しでGO!:2009/08/18(火) 22:36:56 ID:I5yVqYtEO
>>917の事実に対して…
>>912は、
自分より先に宮脇氏の所に行ってしまった…と
ジェラシーの炎を燃やすのかなぁw
>>926 あの時代でもすでに鉱石ラジオはほぼなくなってるぞ。
真空管ラジオだな。
あと終戦の詔勅のCDもどこかで売ってると思ったがな。
今更だけど河出のムック買った
巻頭の写真の先生見て誰かに似てるなぁと思ったら……orz
932 :
池原あゆみ42ちゃい:2009/08/22(土) 00:07:42 ID:uCNfRhWm0
宮脇さんの乗った、東海バスの河津→修善寺に乗ってきました。
修善寺→三島は駿豆線です。
転換クロスシート車でした。みなセルフで座席を転換していて、
「静岡転換クロスシート不可能説」はデマだったと分かりました。
三島の鰻屋は美味しいのですが、今回はパス。
高額で、ボリュームがあり過ぎで、かなり精が付いてしまう・・・。
あんなウナギを食べながらビールを飲んだらさぞかし美味いだろうなあ、
とは思いますが、不健康への転落の第一歩になりかねない。
933 :
912:2009/08/27(木) 10:42:34 ID:NvSkamKkO
>>928 さすがに、それはないけれど、亡くなってたとは…
この普門一彰の入選作「さよならの向こう側」は、旅と鉄道に掲載だったらしく
RJはどれを探しても載ってませんでした。
どの号に出てたとか、見る方法とかないですかね?
週刊鉄道全路線巻末の評伝・鉄道の人に登場
文は原口氏
高速道路自由化の民主政権
先生がご存命だったら苦言を呈されたのだろうか
蒸気ヲタの前原氏にがんばってほしいもんだが('A`)
出雲オタの石破氏は逆風の中、なんとか通ったみたいだな
938 :
名無しでGO!:2009/08/31(月) 23:18:07 ID:CFVkGYMp0
前原&石破で鉄道復権をかけて新党結成ってのはどうかね。
>>938 鉄道より先に防衛分野で意見が一致しそうだ。
ヨンサン党
>940
ヨンサン党公約
・JR・三セクの再国有化
・新規ローカル線の建設
・運賃・料金大幅値下げ,休日は運賃一律1000円
・自動車税の大幅値上げ→国鉄の財源へ
・自動車の制限速度は40`へ引き下げ
>>941 ・整備新幹線の凍結
・在来線の規格アップと速達化
・長距離夜行列車の復活(まずは「出雲」w)
・規制緩和したバス業界の再引き締め
(ゐらーのような夜行ツアーバスの禁止、もちろん観光バスは含まない)
・ビギーパック積載可能なトラックの奨励とSRCの全国展開
・高速道路には速度抑制用の凸凹をつけて強制的に速度を引き下げる
その後ある意味180度方向性が違うゴサン党が台頭すると。。。
945 :
名無しでGO!:2009/09/02(水) 01:19:43 ID:wk18SBW90
>>942 追加
・運行時間3時間以上の列車への食堂車連結義務化
・B寝台料金を2000円に引き下げ
・A個室寝台の大量配置
・夜行高速バスの撤廃ー>主要幹線での夜行列車運転補助金交付
>>944 >鉄ちゃんの方は必聴です
って書かれても、FM鳥取をどーやって名古屋で聞けばいいのやらw
でも、2006年放送だったみたいだ。2009に見間違えるかもしれないけど。
>>945 党首をちゃんと想定した上で、交通以外の文化政策では
・西洋古典音楽文化の普及
・大衆芸能も含む日本古典芸能文化の普及、特に落語文化の普及
・相撲文化の普及
・飲酒文化・酒肴文化の普及(飲酒運転は故意過失を問わず厳罰)
・ストリップ・ショウ文化の普及 ………あれ?
・鉄道車両1両あたり月額2万6000円の「車両手当」を鉄道会社に支給
電車の「エコカー」も減税とかw
そうしたら走るんですシリーズだらけになってしまう…
むしろ旧型車両の保存に支援の手を出すか。
西日本の廣嶋支社は大歓迎だろうなw
それから長距離普通列車を各路線に設定。
18きっぷは少々の値上げなら致し方ないが、汽車旅に選択肢が欲しいところだよな。
プロ野球球団を所有する鉄道会社に補助金を支給。
JRスワローズ、南海、近鉄、阪急、東急、西鉄が復活。
>>950 JRスワローズはありえないと思う。
日本ハムにJR北海道、楽天にJR東日本がスポンサー参加してるし。
あと、名鉄と山陽は…
北海道、東、東海、西、四国、九州、貨物の6社でリーグをやればいいと思う
>>952 それか、今の球界にあと4球団増やして、という手もあるがな(その新球団にJRが参加て感じだな)
ぶっちゃけ、少なくとも現状プラス日本海側と四国にも1球団づつあってもおかしくないしな
>>940 党首は韓国の元大統領っスかw?
発売日が09.17→09.15に変更されました。
河出書房新社 新刊
●240頁
発売日 2009.09.15
単行本
『終着駅』
シュウチャクエキ
宮脇 俊三著
定価1,680円(本体1,600円)
ISBN 978-4-309-01938-3●Cコード 0026
◎デビュー作『時刻表2万キロ』と『最長片道切符の旅』の間に執筆されていた幻の連載「終着駅」。
当連載を含む、全編単行本未収録作品で構成する、宮脇俊三最後の随筆集。
>>953 >党首は韓国の元大統領っスかw?
いいえ、冬ソナの人です。
>>954 解題などと称して誰か書いてないでしょうな?
当時の編集関係者インタビューやご家族の回想ならともかく(むしろ見てみたい、になるやも)、
あの輩とかこの輩とかの独断解説だと悲惨なことに…。
河出のムックが解説みたいなもんだし。
まあこれで、望郷寿が執筆していたら
出版社はよほどどうかしている
連休は「終着駅」を携えて旅に出たいものだ
NHK-BS2で関が原の合戦跡が出るみたい
鉄ヲタの前原氏が国交相になりそうですよ〜。
『終着駅』もう売ってたから買ってきた。
ヤクルトのCS争いを草葉の陰から応援してる宮脇先生...
>>960 うん、チャリが関わってなくて良かった。
旧作も復刊だってね。
チャリ抜きならおK! 明日買ってこよ。
>>962 >旧作も復刊だってね。
詳しく教えて・・・
>>964 『汽車旅12ヵ月』『旅の終りは個室寝台車』『終着駅へ行ってきます』
2010年初頭より河出文庫で復刊予定!
最近は河出が宮脇本に熱心だなあ。
一周して元の鞘に収まった感じか。
しかし文庫だと解説がつくことが多い…。
968 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2009/09/15(火) 20:49:19 ID:PKJT/kMt0
969 :
名無しでGO!:2009/09/15(火) 23:53:33 ID:HM3Ac9fz0
>>967 「ミヤワキブームを検証する」 by 原チャリ
971 :
名無しでGO!:2009/09/16(水) 03:31:56 ID:tzaq4yTGO
>>965 旅の終りは個室寝台車、新潮の文庫持ってたんだけど、無くしちゃって落ち込んでた矢先の朗報。俺はあの作品、好きだなあ。
しかしあの作品、解説を阿川弘之が書いていて、その解説もひっくるめて一作品といった感じもあった気がする。河出は誰に解説を書かせるんだろう。同伴の藍君だったら凄いけど、有り得んよなあ。
そこで原教授の出番ですよ
>>971 藍さんいいよねえ。
最近の会談記事にも出ていたが、相変わらずの毒舌だったしw
終着駅買ってきた。
読むのがなんだか惜しい。
古びた山陰本線はご健在だろうか
猿山w
KAWADEムックの表紙写真って「時刻表おくのほそ道」に出てくる
イラスト『細面の老車両の前で若ぶる 宮脇先生。』の元画像かな?
JTB「旅」の特集号で「送られてきた写真をもとに描いてた」と
イラストレーターが言ってるし、宮脇氏が着てる服のデザインも
そっくりなんだが、なぜか車番が違う。
ガイシュツだったらスマソ
979 :
名無しでGO!:2009/09/19(土) 19:14:46 ID:zQVJv4IG0
980 :
名無しでGO!:2009/09/21(月) 20:19:29 ID:G+gXp8AB0
ume
梅
梅ヶ丘より東松原
梅ヶ枝町はもっとあっちです!
梅が枝餅
梅田えりか
梅
梅
梅
梅
梅毒
梅
梅
梅
梅
梅
梅
997 :
藍孝夫くん:2009/09/22(火) 17:03:15 ID:XhgzNSOT0
いい経験だと思っています。〜
梅
999 :
栗饅頭:2009/09/22(火) 17:04:34 ID:XhgzNSOT0
藍君がうまいうまいと食べている。
1000 :
名無しでGO!:2009/09/22(火) 17:04:56 ID:QhPz/yCV0
ウンチ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。