1 :
名無しでGO! :
2008/05/18(日) 05:20:40 ID:UHGdXy6h0 __ ,(ミ三三ニ ~ ;;ヽ
/,/゙  ̄`゙ミ ;;ヽ
|ミ| ニ ミ;;; |
|ミ'iilll=" -=lllIヾ ミ |
{{ ,kェ、}}={{ ,kュ、}}==~ヽ ボソッ…
}L_⌒ノj ::!L_⌒_,ji 〉6i
| ,| う、 |_,ノ
| / `j ゚' ヾ、 i ,,j <新刊の事よりも、もっと汽車ポッポの話をしませんか。
゙t '`=`ヾ j j,"|::`i、_
_ヽ、__゙_,,-‐" /|:::::|':::::: ̄
:::::::::::/:::|ヾ_ / |:::::::|:::::::::
::::::::/::::::|/〈_〉\ |:::::::|::::::::::
そんなここは、第24宮脇俊三スレッド。
過去スレ関連スレは
>>2-10 くらい。
前スレ
【ヨーロッパ】第23宮脇俊三スレ【鉄道紀行】
http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/train/1185511368/
2 :
名無しでGO! :2008/05/18(日) 05:24:18 ID:UHGdXy6h0
3 :
名無しでGO! :2008/05/18(日) 05:30:02 ID:R6X162/Q0
4 :
名無しでGO! :2008/05/18(日) 05:32:21 ID:R6X162/Q0
5 :
名無しでGO! :2008/05/18(日) 05:33:25 ID:R6X162/Q0
6 :
名無しでGO! :2008/05/18(日) 20:21:53 ID:ZaHSakud0
>>1 乙
>>3 > Part1〜7は要捜索。
それらには、散発的に立てられてはスレ半ばでdat落ちしていったころの
>>4 のスレッドたちが該当します。
7 :
名無しでGO! :2008/05/19(月) 10:29:21 ID:lYgjz2D20
久々にフラッシュを見た。なんか涙が出てきた。
8 :
名無しでGO! :2008/05/19(月) 12:07:50 ID:xBKtW85I0
地元紙に書評が載ってたが、発売一週間で3刷り9500部に増刷された とのこと 予想外に売れたということか?
9 :
名無しでGO! :2008/05/19(月) 18:36:58 ID:lUzXIqR60
今の世の中、タイアップも無いのにハードカバーで9500部も行ったら 大当たりだねえ。
10 :
名無しでGO! :2008/05/19(月) 20:18:29 ID:MGv2vsAV0
>>9 「取材ノート」自体が『「最長片道切符の旅」とのタイアップ』と解釈できないでもない。
11 :
名無しでGO! :2008/05/19(月) 21:11:06 ID:niheqU6+0
ストリップ見に行きたい
12 :
名無しでGO! :2008/05/19(月) 21:29:09 ID:br2ud8le0
助平なんですね
13 :
名無しでGO! :2008/05/19(月) 23:02:06 ID:IQJdz0+s0
>>1 乙
ちなみに前スレの最後
1000 名前:名無しでGO![] 投稿日:2008/05/19(月) 22:51:16 ID:49z64eQZ0
1000なら翁が復活
帰ってこれる物なら帰ってきて欲しい。
いま、鉄道はブームだが、ロクな書き手がいない。
14 :
名無しでGO! :2008/05/19(月) 23:05:12 ID:HZzM7wktO
15 :
名無しでGO! :2008/05/19(月) 23:30:06 ID:bJ4rW7DgO
ひとり旅、昼間汽車旅、夜ストリップ。こういう楽しみができる温泉はあわら湯のまちと道後温泉だけになってしまった。汽車旅の都合でやむを得ず泊まるが泊まりたくて泊まるわけではない、という町だと郡山、小倉かな?札幌、博多、那覇のストリップが消えたのは痛いです
16 :
名無しでGO! :2008/05/20(火) 00:26:00 ID:n3I06xWQ0
>>15 別府はどう?
GWに行ったけど、ストリップとピンク映画館を見かけたよ。
17 :
名無しでGO! :2008/05/20(火) 02:12:56 ID:7YWJnfIC0
18 :
名無しでGO! :2008/05/20(火) 07:50:22 ID:6BmT4c930
そういえば、山岡荘八全集の月報連載、 未単行本収録が結構あるんじゃないの。
19 :
名無しでGO! :2008/05/20(火) 08:21:32 ID:zV+kdPs+O
>朝7時過ぎ、毎日新聞大阪本社に近い福島を出発。 コンビニのおにぎりを食べたばかりなのに腹が減る。 「電車に乗ると、みんなそう言います。揺れが消化を促進するとか、諸説ある」と横見さん。 コイツ完全に宮脇氏の受け売りだな 以前もかぶりつきを 「鉄道は先頭のここが特等席」 と さも自分の言葉のように書いてたが
20 :
名無しでGO! :2008/05/20(火) 09:43:54 ID:rwzrts3S0
>>19 いや、それは割と一般的な誰でも思い至る意見かと・・・
21 :
名無しでGO! :2008/05/20(火) 12:03:56 ID:jkIyEzn/0
でも、もし宮脇翁の作品を読んでいたとしたら その表現の仕方は避けたほうがいいと思うけどなあ。 それか「かの宮脇俊三氏の著書に…」と一文を添えるとか。 まあそんな目くじら立てる必要もなさそうなんだが、 相手が相手だけに文句の一つも言いたくなるな。
22 :
名無しでGO! :2008/05/20(火) 12:27:49 ID:3rLBlFOi0
まあ、あえて横見の肩を持つとしたら 横見自身は宮脇氏の名前を出して言ったかもしれん。 でも記者が氏のことを知らず、記事でスルーした可能性もある。 いずれにせよ、横見を貶めるのは勝手だが、別に氏の名前を持ち出す必要はない。 もともと立ってる地点が全然違う。
23 :
名無しでGO! :2008/05/20(火) 17:54:34 ID:Sq0hZM890
というか、鉄道について何か書こうとして、氏の著を読んだ物なら 表現がどうしても頭に浮かんでしまいかねないと思う。 それだけよく練られた、命を削ってまで出したような表現なんだと思う。 鉄道文学に関しては、宮脇氏が出たことで後の人は大変になるだろう的なことを誰かが言ってたな
24 :
名無しでGO! :2008/05/20(火) 18:52:30 ID:PuKGQRlu0
宮脇俊三の前に宮脇俊三なし、宮脇俊三の後に宮脇俊三なし
25 :
名無しでGO! :2008/05/20(火) 21:57:20 ID:+CRY/lTB0
>>23-24 ちょうど同じ北氏の友人星新一先生が、ショート・ショートの分野で空前絶後に
なってしまったのと同じ感じだね。
もう、「鉄道紀行文学」というジャンルでの書き手は出てこないんじゃないだろうか。
26 :
名無しでGO! :2008/05/20(火) 22:03:41 ID:y1UOZSgR0
鉄道知識をひけらかすだけの鉄ヲタあがりのライターには無い、 教養とユーモアと鉄分の絶妙なバランス感覚。 あんな人はもう出てこない。 強いて上げるとするならば、タモリが近いか。 タモリに鉄道本を書かせたら面白いかも。 “いいとも”やっている間は無理だが。
27 :
名無しでGO! :2008/05/20(火) 22:15:41 ID:+CRY/lTB0
>>26 文学、歴史・地理・音楽その他の教養まで持ってる人いないからね。
鉄道のことしか知らない輩なら幾らでもいるが。
そういう連中はまともな文章作品を読んでないから、当然アウトプットも出来ない。
星新一先生は「良い文章を書くためには、結局良い文章を読むしかない」と言うよう
なことを言っていたが、今の鉄ヲタには…
まあ、自分も人のことは言えないが。
28 :
名無しでGO! :2008/05/20(火) 22:52:09 ID:B9Hw9hRh0
まともな文章作品と簡単に言うが、先生は一流出版社で名を上げて重役まで なった人だぜ? 先生と同レベルの共用を身につけるのは、 君らの言う「鉄道のことしか知らない輩」でなくたって、一般人には無理よ。
29 :
名無しでGO! :2008/05/20(火) 22:55:57 ID:+CRY/lTB0
>>28 まあ、そうなんだけどね。
何だかんだいって戦前の知的エリートの端くれだし。
時代の差といえばそこまでなのだが。
30 :
名無しでGO! :2008/05/20(火) 23:17:49 ID:nfEfM8cl0
30代で中公新書を大成功させたんだものなあ・・・。
31 :
名無しでGO! :2008/05/21(水) 01:15:04 ID:e71fL/ln0
しかも中公新書だけじゃないからね。
ご自身では最高の仕事と思っておられたようだが、それが孤高の山ではなく連峰の最高峰だし。
>>26 タモリ氏は同意。
>>27 >文学、歴史・地理・音楽その他の教養まで持ってる人いないからね。
今思いついた人は故人ばかりだ。まだ此岸のどこかにいるのかもしれないが。
そのレベルで
前スレ
>993 名前: 名無しでGO! 投稿日: 2008/05/19(月) 20:43:12 ID:/II4ao5d0
>無茶を承知で言えば、脚注は原田勝正先生に書いていただきたかった
をはじめたら、注が岩波文庫の古典みたいに本編の数倍になりそう、かつ脚注執筆者が原田主筆他複数必要になりそうだ。ノート1冊が本1冊の11分冊になりそうだな。
版元も新潮じゃなくて、有斐閣とか学術系出版社になりそうだ。
32 :
名無しでGO! :2008/05/21(水) 12:15:44 ID:P0aVYEEP0
>>23 たしか阿川氏らへんがこういうのを読んでしまったら紀行文はかけない
みたいなことをどっかでおっしゃってたような
>>31 氏が逝去されてしばらく立つが、文学的な研究の対象とかにはならないのだろうか
百鬼園先生が対象になった本ならみたことがあるが
脚注に関しては、確かに書くんだったらもっと多くてもよさそうだ
鉄道の歴史とも無関係じゃないし、吉川弘文館あたりから出しそう
33 :
名無しでGO! :2008/05/21(水) 12:49:04 ID:Wlv6G/Hg0
>>32 >たしか阿川氏らへんがこういうのを読んでしまったら紀行文はかけない
>みたいなことをどっかでおっしゃってたような
『時刻表2万キロ』の帯の紹介文と、徳間文庫版『南蛮阿房列車』のあとがき。
特に、後者には、宮脇氏の登場が、鉄道紀行を止めさせる一因になったということが
書かれている。
34 :
名無しでGO! :2008/05/21(水) 14:26:08 ID:sBuhwUVV0
>>27 >星新一先生は「良い文章を書くためには、結局良い文章を読むしかない」と言うよう
似たようなことを中島誠之介が言っているね。
良いものを見続けないと鑑定なんてできない、というようなことを。
おそらく普遍的な真理なんだと思う。
35 :
名無しでGO! :2008/05/21(水) 22:30:55 ID:W3gICLWx0
良い文章を読んで、最初はそれを殆ど模倣して書いて、それから 段々自分のものにしていくという感じかね。 ベートーヴェンがハイドンやモーツァルトの真似から、段々自分の 音楽を作っていったように。
36 :
名無しでGO! :2008/05/22(木) 00:37:59 ID:1a7Ga4QgO
原教授の脚注が不評なのは当たり前過ぎるからだな 「6 (天幕、中越)いまは廃止された石北本線の駅」 こんなもん不要なのは明白 むしろ灯子タンが父の心境を推理して感想を付けたほうがよかった スポーツ紙はSports+Sex紙 「そういえば父は家でも野球以外の記事を読んでいて 私が見せてというと慌ててバサバサと隠してた記憶がある」 とか……
37 :
名無しでGO! :2008/05/22(木) 00:52:17 ID:bq/8nx8r0
>>32 とはいえ、先生も阿川氏の文章には一目置いてたと言うからな。
(小説では既に他の出版社に版権取られてたから、やむなくたまってた乗り物
がらみのエッセイを一まとめにして出版したら今までにないほど売れたらしいし)
38 :
31 :2008/05/22(木) 01:23:33 ID:lb6jtICc0
>>32 >>36 文学研究…うーん、
文学としては、今の研究者の専門バカな能力では、理解できない、見落としてしまうところがあまりにも多すぎるだろうな。
しかし曲がりなりに宮脇研究者に手がかかったのが原氏だけなのは心細い、と思う。
宮脇研究のようなものは、東大ではなく、(かつての)京大や原氏が一時客員として在籍した日文研の方が博打だが向いているかも。
>>35 そこにサリエリみたいな、作曲家としてそこそこ、先生として一流以上って人もいたりする。
39 :
名無しでGO! :2008/05/22(木) 02:11:13 ID:6wdxoZ2V0
流れを遮るのをご容赦 "ローカル線の土地の人との「ふれあい」 いやな言葉、 NHKか女性自身か交通公社かnonno" 30年前にすでに関口某のNHKの番組批判をされているようで、 思わずニヤリとしたことである。
40 :
名無しでGO! :2008/05/22(木) 02:55:08 ID:YdwtwHAJ0
41 :
名無しでGO! :2008/05/22(木) 07:44:02 ID:qTeKbgUB0
灯子氏は、夏目伸六氏の位置?
42 :
名無しでGO! :2008/05/22(木) 11:47:48 ID:XCOodZvx0
>>36 こういう妙な俗っぽさが宮脇文学の神髄の一つなのではないだろうか。
43 :
名無しでGO! :2008/05/22(木) 12:57:26 ID:kpObeteQ0
俊妙居士だけのことはある。
44 :
名無しでGO! :2008/05/22(木) 14:12:52 ID:7h7da/axP
45 :
名無しでGO! :2008/05/22(木) 21:12:43 ID:ltTlzL+z0
>>42 禿同。
秋田の女子高生とか自強号とか彼女の古びた山陰線とか。
あんまり聖人君子っぽい扱われ方されてると違和感ちょっと感じちゃう。
46 :
名無しでGO! :2008/05/22(木) 21:55:26 ID:moEcBUH/0
一見堅物な風貌でぼそっとエロ話を呟くような微妙なムッツリスケベさが面白いのでしょうなあ。
47 :
名無しでGO! :2008/05/22(木) 22:05:46 ID:8tFLRK8P0
「北さんもソープに行った方が良いですよ」
48 :
名無しでGO! :2008/05/22(木) 23:29:53 ID:qTeKbgUB0
トルコ?
49 :
名無しでGO! :2008/05/22(木) 23:52:35 ID:1a7Ga4QgO
>>40 情報ありがとうございます
地方人なので夏休みには上京します
特急富士の個室寝台車で
(B1だけど)
50 :
名無しでGO! :2008/05/23(金) 04:16:54 ID:0en1nO+90
個人的には、氏の最大の業績は文庫の「日本の歴史」「世界の歴史」だと思っている。 それにしても気になるのは「つばさ」車内で「ぼくに水割り頂戴!」の女の子の消息だ。 列車も日付も特定されているので、プロポーズ大作戦の桂きん枝に頼んでみようか。
51 :
名無しでGO! :2008/05/23(金) 10:32:20 ID:Q5NvGZC60
それを言うなら鳥取行きのおばあさんの消息も知りたいが、こちらは今頃 宮脇氏の斜め後ろに座っている可能性がある。
52 :
名無しでGO! :2008/05/23(金) 11:36:54 ID:Ooe+zoyZ0
最長片道切符を作らされた人、とか 一目で最長切符を見破ったローカル線車掌とかは、 現実的に発見可能かも。
53 :
名無しでGO! :2008/05/23(金) 21:24:19 ID:cpxoNzD/0
頭男氏の消息も
54 :
池原あゆみ41ちゃい :2008/05/24(土) 00:42:41 ID:l2svI5dY0
「最長片道きっぷ」再販本、買おうか迷っている。 もし買ったとしたら、 僕としては初めて、「同じ本を2冊買う」ことになる。 通常ならあり得ない事態。 それだけ、1冊めを読み倒して、ポロポロになっているんだよなあ〜。 どこか乗り鉄に行くときは必ず氏の紀行の該当部分を読んでから行くから。 歴史や郷土の知識を現地に確認することができる。 しかし正常な人間が、 本の老朽化が原因で、同じ本を2回めの購入に至らないだろうし。 本当にその書物に惚れ込んだら、普遍的にあり得ることだろうか?
55 :
名無しでGO! :2008/05/24(土) 00:45:12 ID:1aEjH9h20
おれも「2万キロ」と「最長切符」はかなりくたびれてきている
56 :
名無しでGO! :2008/05/24(土) 01:05:12 ID:gdY4nzLh0
>>54 同じ心境だ。
ウチにある最長片道切符の旅は54年11月15日の4刷で、相当ボロボロ。
小学生の頃から家に置いてあり、最初に目にした宮脇本で思い入れも深い。
復刊に当たり、買い直そうかと思いつつ、一応妻に聞いてみると
「何でそんな無駄なことを」と言われました。
確かにそうなんだけど…そうじゃないよなあ。
57 :
名無しでGO! :2008/05/24(土) 01:06:16 ID:QOuak5LM0
2万キロは文庫だけど2冊買ったぞ。最初に買った角川が読む用、 後から買った写真入りの河出が保存用。 河出の写真、なぜか撮影がジャーナルの竹島氏なんだよね。
58 :
池原あゆみ41ちゃい :2008/05/24(土) 01:51:48 ID:l2svI5dY0
そもそも、書物を、 「読む用」と「保存用」と分けて2冊購入、というのが通常ならあり得ない、 という感覚は、仮想現実系の創作文筆に対するものかもしれない。 実用情報書(僕の場合なら登山ガイドなど)なら、繰り返し購入するのは当たり前だし。 氏の書物の場合、 「創作(現実描写も創作の範疇)文筆系書物」と「実用情報書」の中間なので、 2回も買うのが正常な行為なのか、判断に迷うところ。
59 :
名無しでGO! :2008/05/24(土) 01:57:23 ID:jWUP59Dr0
2万キロと最長片道は単行本と文庫本の2冊を所持してる 出かける時には文庫本、家で読むのは単行本。
60 :
名無しでGO! :2008/05/24(土) 02:24:24 ID:9rXoki5x0
>>50 「世界の歴史」「日本の歴史」は最初に親本にあたる単行書があるよ。
中公文庫として刊行されたのは、完乗の少し前とかその頃の話。
>>59 編著・監修は結構抜けているものが多いけれど、普通の著書は、単行書も文庫も買っている。
「シベリア鉄道ものがたり」を入手していないのが悔しくて悔しくて。
61 :
名無しでGO! :2008/05/24(土) 02:25:25 ID:yLr5qjZn0
最長片道の単行本は初版本持ってたらもう一冊買った方がいいだろうな>復刊版 自分は駅のガレージセール?みたいな古本市で単行本購入できたんだが、も のの見事に初版本で、宮崎から乗った日南線鈍行がクモニハ(正答はキハユニ?) になってたのにはびっくりしたが(ここんとこの裏事情は宮脇過去スレで知ったがw)
62 :
名無しでGO! :2008/05/24(土) 06:21:45 ID:p8i6rW9b0
やっと3週間遅れで届いた〜! ゆっくり照らし合わせながら読もう。
63 :
名無しでGO! :2008/05/24(土) 15:32:09 ID:at86Hc7tO
出張先の新大阪にて、ようやく取材ノートゲット。 帰宅を待ちきれず、移動中に読み進めております。 まずは取材ノートのみを読み、その後に改めて宮脇センセが送り出したものを読むことにしました。 あまりにも原教授の解説がウザイので、脚注を切り取ってしまおうと本気で思ってます。
64 :
名無しでGO! :2008/05/24(土) 15:34:15 ID:oUtXXLmi0
65 :
63 :2008/05/24(土) 15:44:15 ID:at86Hc7tO
63です。 取材ノートが世に出たのも、「最長〜」が復刊したのも嬉しいんですが… 53・10の時刻表があればもっと素晴らしいんですがね(昔復刻版があったんでしたっけ?)。 どうですかねJTBさん?(少々ノンデル)
66 :
名無しでGO! :2008/05/24(土) 18:37:00 ID:M1nJFUXZ0
原教授の脚注って、翁が台中の柳川西路で食べた担仔麺に入っていた 「ミツバのような葉っぱ」 みたいなもんだな。 翁曰く 「こんな葉っぱさえ入っていなければうまいはずなのだがと怨めしく思 いながら、私はミツバのような葉を選りわけて食べた。」 私もこんな目障りな脚注さえなければ…と、下の方に目が行かないよう に気を付けながら、ページをめくっています。
67 :
名無しでGO! :2008/05/24(土) 21:35:11 ID:0gekXxTG0
来るべき文庫化の時は是非とも脚注はカットして欲しいものですね
68 :
名無しでGO! :2008/05/24(土) 21:45:43 ID:QOuak5LM0
そういう感想は出版社に送らないと駄目よ。
69 :
名無しでGO! :2008/05/24(土) 23:53:27 ID:OLEjudXwO
小倉のステホで 鍵見つからず フロントに謝って出発 この辺り本編にも書いても笑えたのに 想像すると先生もかわいいな きっと酔っ払って無くしたんだな ベッドの下にでも落としたんだろう
70 :
名無しでGO! :2008/05/25(日) 10:50:49 ID:nUZ6bJT80
取材ノートを読んでると、本文の方がいかに練られて、推敲されてるかが 良くわかるよね。 今じゃブログとかもあるから、このノートのメモ以下の文章がそのまま垂れ 流しになってるもんなぁ。
71 :
名無しでGO! :2008/05/25(日) 15:56:38 ID:JWhsEQ2r0
今ごろ別世界では、原田先生と酌み交わしながら、「あの脚注こそまさに『蛇足』 の見本ですなあ」などと苦笑しあっているかもしれぬ。後ろの席には微動だにしない おばあさんが座っていて、気になって「どちらまで」と聞くと以外に若い声で 「鳥取まで」と答え...
72 :
名無しでGO! :2008/05/25(日) 20:25:44 ID:Rhemn3f40
73 :
名無しでGO! :2008/05/26(月) 07:59:42 ID:VZ0wk4u30
>>72 狙われて買いました。
必要な情報をしっかり押さえて680円は安いと思った。
でも宮脇さん監修ならもっとよかったなあ。
白地図を買ってきて、著作に出ている部分を書き込んでみたくなる。
74 :
名無しでGO! :2008/05/26(月) 12:07:30 ID:QoPetKK60
>>73 生きておられたら、絶対監修になるか、それとも購入されていたには違いない
あんまり原氏のことをひどく言いすぎなんではないかと思って、擁護する気だったのだが、
「取材ノート」実際に読んでみると、なんというか注というより自分語りになってるとこが多い
また、一般人向けに書いたか、ヲタ向けに書いたのか一貫しない感じがする
ヲタには自明のこともあれば、一般人にはハァ?ってのが一緒くたすぐる気がする
まぁそれでもあんまり悪い事ばっかり言うのもなんだと思うが、
修正すべき点はあると思う
75 :
名無しでGO! :2008/05/26(月) 14:14:18 ID:dgHi9dLG0
文庫化の時は全部省いて欲しい どうしても載せたければ巻末にまとめてくれればいい
76 :
名無しでGO! :2008/05/26(月) 19:26:50 ID:wjKBVvce0
77 :
名無しでGO! :2008/05/27(火) 00:14:12 ID:S/2WaW9q0
>>72 狙って買いましたw
北海道の廃線(特に私鉄)が無茶苦茶濃すぎwww
自分は北海道の廃線になった国鉄(JR)は一部乗れたけど、私鉄は結局乗れ
んかったからな
宮脇さんのエッセイだかで戦時中の北海道の鉄道事情に言及してて、『あの
時代に戻るのはいやだけど、乗ってみたかった』みたいなこと書いてるやつ
あったけど、まさに同感だわw。
78 :
63です :2008/05/27(火) 00:42:21 ID:AS59buQyO
一通り読みました。
>>74 氏の言われるとおり、どっちつかず(ヲタ寄りだとは思いますが)の煮え切らない、一言余計な解説なんですよねぇ…。
僕は注釈があってもよいとは思いますが、鉄分的なものよりも、ところどころ出て来る昭和53年という背景とかが知りたかったですねぇ。
「時刻表昭和史」と「2万キロ」も共に読み進めると、さらに理解も深まりますが、角川ですもんね(笑)
79 :
名無しでGO! :2008/05/27(火) 00:48:13 ID:QUKqYj9P0
>>65 10月号ではないが、53年12月号(小型)を古書市でげtした俺は勝ち組ww
80 :
名無しでGO! :2008/05/27(火) 04:31:03 ID:pUvcPmar0
53/10改正からしばらくの間の「国鉄監修・交通公社の時刻表」の表紙写真のふいんき、 大好きだったんだけど世間的には評判よくなかったみたいですね。
81 :
名無しでGO! :2008/05/27(火) 18:11:08 ID:uvXRzi6n0
取材ノート、多少高くなってもいいから、写真版も出して欲しいと思う やっぱり生の筆跡などを見てみたい
82 :
名無しでGO! :2008/05/27(火) 21:37:47 ID:rLjk6fORO
>>81 別冊付録に時刻表2万キロで蒐集した証拠切符や写真
83 :
名無しでGO! :2008/05/28(水) 06:31:19 ID:b+jJvyuL0
84 :
名無しでGO! :2008/05/28(水) 13:13:18 ID:TzVrmbqo0
85 :
名無しでGO! :2008/05/29(木) 00:51:22 ID:JI3zvSFm0
>>73 編集者宮脇俊三なら絶対買いだが、作家宮脇俊三だと架空線まで載っていそうで怖いw。
86 :
名無しでGO! :2008/05/29(木) 01:28:43 ID:5XPT+jBx0
>>85 架空線というか、予定線まで入ってるぞw(一部にゃ予定駅もwww)
87 :
名無しでGO! :2008/05/31(土) 00:28:52 ID:ltWNIYJG0
探したい人といえば鳥取の古びた山陰線のオバハンだろう。 …まさか自分のあの部分がこんなに有名になっていようとは思ってないだろうwww
88 :
名無しでGO! :2008/05/31(土) 00:47:52 ID:Iujvw0eY0
最長片道切符で、車内で生理休暇の話で盛り上がる若い女性の消息も教えてくれ
89 :
名無しでGO! :2008/05/31(土) 00:55:52 ID:dltN/FJEO
>>88 さすがにもう閉経期を迎えてるだろうね。
『汽車の走らなくなったトンネルほど無用の長物はない。まったく扱いに困る。』
90 :
名無しでGO! :2008/05/31(土) 00:59:23 ID:Iujvw0eY0
>>89 ウマイ!
1978年に20代ぐらいと仮定すれば、今は50代・・・
91 :
名無しでGO! :2008/05/31(土) 11:52:43 ID:iCQyJC+w0
92 :
名無しでGO! :2008/05/31(土) 16:23:09 ID:mQEcm4sb0
「いっそのこと、(略)シイタケでも作ったらどうでしょう」 と、私は心無いことを言った。 しかしこのトンネルはマツタケはおろか、シイタケ、果てはシメジですら(ry
93 :
名無しでGO! :2008/05/31(土) 21:56:42 ID:jngHvPYj0
>89 こういう話をはじめると出口のないトンネルに入ってしまうのでこれでやめる。
94 :
名無しでGO! :2008/06/01(日) 12:53:11 ID:4InA0B2l0
>>92 しかしトンネル(穴)にシイタケというのも淫靡な表現だな・・あっ因美線w。
95 :
名無しでGO! :2008/06/01(日) 12:57:49 ID:2h0HRmxr0
96 :
名無しでGO! :2008/06/01(日) 14:08:29 ID:y0MOZwYN0
韓国でだったけ? マツタケが食べたいと、タクシーの運転手に絵を書いてみせたら、 売春宿に連れて行かれたっていうのは?
97 :
名無しでGO! :2008/06/01(日) 21:28:06 ID:CvbiCuXe0
>>96 たしか、タクシーの運ちゃんがニヤリとして「栄州はそんな町ではない」と
いう手振りをしただけで、売春宿に連れて行かれてはいない。
その代わり、ソウルでホテルのボーイに性感マッサージとおぼしき店に連れ
て行かれ、ボラれますた。
98 :
名無しでGO! :2008/06/01(日) 23:29:15 ID:H9+Y3Wgw0
昔は韓国に行く男性といえばそっち系目当ての人ばかりだったらしいからなあ ボーイが女を薦めたがったのも納得
99 :
名無しでGO! :2008/06/02(月) 09:21:12 ID:XVVX/uKz0
>>90 当時で40代以上かと思ってたけど。
なんせ、古びてたんだから。
2
寝る前に少しずつ読んでいると、なかなか進まない。やっと片町駅だ!
102 :
名無しでGO! :2008/06/04(水) 19:36:49 ID:x26M7KSa0
片町駅は大阪の(クルマ乗る)人にとって、不便な駅でした
103 :
名無しでGO! :2008/06/04(水) 21:22:34 ID:LqXHKD+6O
先生は川原湯温泉には行かれたのでしょうか?あのトンネルを一往復半した件は知っておりますが
>>103 川原湯に行った記載は見当たらないですね。
宮脇さんは温泉にはあんまり入ってないよね。
ホテル(旅館)に温泉があればそれはそれでうれしいけど
温泉つきの旅館を選ぶとか、温泉のある所で泊まるとか
特にこだわってなかった様な。
いまtbsラジオで紹介してた
106 :
名無しでGO! :2008/06/05(木) 22:11:47 ID:u5lzQanE0
107 :
名無しでGO! :2008/06/06(金) 08:08:20 ID:IrScMNCW0
山岡荘八全集月報、徳川家康の部分以外も 単行本化すれば、売れるんじゃないの?
宮脇さんは喫煙者だよね(くわえタバコのイラストを見た事がある)。 でも文章には、タバコを一服したとか、喫煙車が減って肩身が狭いとか いう類の文が一切見当たらない。
>>109 種村の場合は禁煙車が増えたことについて文句をいったりタバコの話が多いけどね
宮脇先生は旅館とか居酒屋とか、「列車」を離れれば、料理とか酒の話をされるけど、 乗車中は、車窓とか他の乗客のようすの描写に徹しているみたい。 自分自身についてはせいぜい駅弁をひらくぐらいだね。 自分が書くのは「旅行記」であって、「旅行日記」ではないというのは こういうあたりに表れているのかな。
>>111 そこが格調の高さと言うか、「紀行文学」なところだよね。
今はそういう抑制が効かせられない書き手ばっかり。
若き日の高柳氏がNHKBS2に・・・
なぜ俳優をやめたのですか?
芸能界には向いてないと思った、と いしかわじゅんのマンガの中で語っていた。
他人の旅行日記程つまらない物はないよな。
中央西線に乗るには、良い時期になったかな。
「取材ノート」シリーズは、一冊で打ち止め?
他にも取材ノートが出てきたら可能性あるんじゃない
122 :
名無しでGO! :2008/06/16(月) 20:32:16 ID:XGAwKQTpO
シベリアの取材ノートがあるなら読んでみたい、勿論解説はヒルさんで
>>119 高山・土讃・磐越西・只見線も良いと思うがいかがなものか。
>>120 その後の作品は、「取材メモ」程度なんじゃなかろうか。
最長〜は、駆け出しでペース配分とか判らずに、むやみやたらに書き残した感がありませんか?
取材ノートに朝日「ひと」欄の件があったが、縮刷版を読む機会を得た。 この時点で、最長片道切符の旅を実行中、と話しておられた。 他は、驚くような記述はないが、見て損はしない。
>>124 娘さんが前書きでそう書いてるだろ
いまの横何とかは、このメモ以下のレベルだがな
127 :
名無しでGO! :2008/06/17(火) 09:54:27 ID:1v/5oVd1O
蛇足しか書けない原ナントカ君にも苦言を呈しておく
128 :
名無しでGO! :2008/06/17(火) 23:04:43 ID:BJZQKN5+0
「宮脇スレなのに種村みたいなカキコされると、腹がたつでしょう」 「そんなことはありません。いい経験だと思ってます」
129 :
名無しでGO! :2008/06/17(火) 23:18:17 ID:ETpLFBcb0
いい経験・・・
130 :
名無しでGO! :2008/06/17(火) 23:22:53 ID:gopyb155O
>>120 確か2万キロの中に備忘メモて出てきたと思うけど、これは違うかな。
>>127 解説が必要なところに無くて、要らない所にはあるんだよね。
例えば小海線の「循環急行廃止反対」の立て看板のところなんか、
あそこにこそ当時の国鉄の労使関係とかを解説するべきだろうに、
そこには無くて、その後の余計なところに個人の「感想」があったり…。
学者なんだから個人の主観じゃなくて、客観的な事実のみを書けよ、と
あれじゃ本業も胡散臭い。
ほとんど、図書館で本借りたら、誰かの落書きがしてあった、って感じ。
132 :
名無しでGO! :2008/06/18(水) 00:10:54 ID:KGHbQ+KF0
131の 『あれじゃ本業も胡散臭い。』には、 同意せざるをえない。 鉄道ひとつ話の、あの結論ありきの 論理の組み立てを見て、この人が 天皇制研究の権威(というほどでもないが) だということに愕然としたよ。
>>131 > 図書館で本借りたら、誰かの落書きがしてあった、って感じ。
すごく的確な物の喩えだな。
黒子に徹しなきゃならないはずの人が役者の横でパフォーマンスやってるというか。
「こんなもの削れ」と言えなかった編集者も編集者だが。
原くんは私情を挟みすぎていけない 個人の本読んでも そんなに地方大学勤務はいやでしたか そんなに埼玉がお嫌いですか みたいなつっこみをしたくなる
>>133 編集者宮脇俊三だったら、まず書き直させるだろうな。
いや、その前に依頼しないかもw
>>122 小説新潮にすこし出ていた。
解説:関口ナツオ
私は、けっこうすっとばして読むので 注釈もそれほど気にしない。 でも、このスレを読むと重要なことを書きとばしているようですね。 どうだろう、みんなの力で、注釈を補完しませんか? 私から 309p(モノ共おもいだす) 宮脇先生の娘さんたちのこと
p.17 小金線 新松戸―西船橋間の建設時の名称、開業時に武蔵野線の一部となる。 p.20 日高山脈にカール カール(独:Kar)。氷河の侵蝕作用によってできた広い椀状の谷のこと。圏谷(けんこく)。
>>138 p.17 小金線
新松戸―西船橋間の建設時の名称、開業時に武蔵野線の一部となる。
私がこの区間の開業後に乗ったときには(ry
p.20 日高山脈にカール
カール(独:Kar)。氷河の侵蝕作用によってできた広い椀状の谷のこと。圏谷(けんこく)。
私が以前北欧を旅行した時には(ry
140 :
138 :2008/06/18(水) 14:09:47 ID:ZCwMsVIU0
出張でインドに行く事になった。当然インド鉄道紀行の文庫本を持っていかねば。 ポール氏に会えたらいいな。
おいしいね。
145 :
名無しでGO! :2008/06/19(木) 06:47:31 ID:jLvfW+Th0
>>142 今のインドも、昔とはぜんぜん違うらしいぞよ。
そもそも最初に出てくるエアインディアも、
バンコクを経由しなくなったし。
147 :
_ :2008/06/19(木) 22:21:48 ID:S+djAGJk0
『平安鎌倉史紀行』ですね。氏が心配したとおりになってしまうとは・・・ しかも、かわいらしさの余り持ち去ったとは到底思えんやり方で。
148 :
名無しでGO! :2008/06/21(土) 16:05:47 ID:Resel0II0
おれは授業では地理が一番好きで一番嫌いな授業は歴史だったので、 この人の歴史物本は読めないなぁ。
149 :
名無しでGO! :2008/06/21(土) 16:34:25 ID:tAyqekP/0
>>148 おお、同士よ!
自分も小学校〜高校まで一貫して社会科の「地理・公民」的分野は大得意だった
けど、歴史は、日本の明治維新以降には興味があったものの、江戸時代以前の日
本史、世界史は大の苦手だった。戦国武将だの将軍だのががいつ頃の人物だとか、
ナントカの戦いがどうの・・・という話は全くチンプンカンプンだ…orz
宮脇翁のどの著書だったか、「○○線に乗って、(歴史上の)○○を思わない人
はいないであろう」といった一文があり、その、歴史上の○○を全く知らなかっ
た自分は一体…と、愕然としたこともありました。
150 :
名無しでGO! :2008/06/21(土) 16:39:34 ID:/jhXlvl3O
>>148 俺も歴史は興味ないが
氏の没後、読むものが無くなり
あえて歴史本を読み始めた結果
氏の著作は全てコンプリート購入してしまった
灯子タンが父が亡くなってから時刻表二万キロを読み出したのと同じで
トライしてみては?
食わず嫌いという言葉もあるし
しかも氏の歴史本はつまみ食い程度で結構アプローチの乗り物の話しが半分出てくる
>>25 亡くなった時にオレも思った
鉄道紀行文学は宮脇俊三がワンアンドオンリーの存在であると
俺も歴史には殆ど興味無いんだけど、宮脇作品で読むものが 無くなったので「室町歴史紀行」を読んでみた。 個々の人物や出来事について深掘りしないでサラっと書いてあるので とても読みやすかった。 あと、この作品については最後の一文が非常に印象的です。
153 :
名無しでGO! :2008/06/22(日) 01:42:40 ID:66W4AFQ70
自分も中国史には興味が全くなかったが、 氏の作品ということで「史記のつまみぐい」を 読んで面白かったので史記に興味を持ち、 司馬遼太郎の「項羽と劉邦」、 横山光輝の「史記」を読んだ。
>>152 その室町歴史紀行だけど、あとがきが今思えば
体力の限界というより、死期を悟ったかのような文章で
なんとも言えない気持ちになる。
>>154 娘さんによれば休筆を宣言したときに「宮脇俊三ももう終りだな」って言ってたみたいだから
ある程度覚悟はしていたのかもしれない
「古代史紀行」好きだけどな。 グーグルマップの航空写真で追いながら、読むと楽しい。 宮脇先生も仰ってたけど古墳は上から見るのが一番。
父・宮脇俊三が愛したレールの響きを追って ジェイティビィパブリッシング; 四六版 (2008/7/10) は、既出?
平成の夏目伸六氏?
灯子タン使ってたびたび商売されるのは複雑な気分だが、 今回も買っちゃうんだろうなあ
先日の小説新潮の対談記事でも言葉の端々に感じたけど、 けっきょく灯子は鉄ヲタ市場に擦り寄って生きる選択を したってことなんだろうね。。。 ・・・なんか哀しいというか人生の厳しさを感じた。
164 :
名無しでGO! :2008/06/25(水) 21:30:17 ID:iqALKfk+O
灯子たん、悪いことはいわんから料理本で勝負しろ。フランス料理でもグルメ分野は激戦区だが家庭料理分野は若手の書き手が少ないニッチ分野だ。パパの話は余技にしたほうがいい。あるいは「アルザス家庭料理二万皿」
または「料理本おくの細道」「料理はテレビより面白い」 いずれにせよ阿川佐和子や斎藤由香みたいに、阿川あまりお父さんの 存在を感じさせない領域で勝負出来ないとキツいよなぁ しないとなぁ
俺も灯子タンのアルザス料理紀行の完成を見たいが… しかし鉄の道に入ってきたか そうなると灯子タンを調教したい……ハアハア
ほんと、灯子たんは自分本来のフィールドで勝負した方がいいと思う。 むしろ今のタイミングでこそ、筆が止まってしまったという『食の滞在記』を出してみるべきなのかも。 うかうかしてると、「取材ノート」に無数の蛇の足を書き足したバカ教授がお節介を焼いてきそうでなあ。
>>165 内容は同意。でももちつけ。要推敲。
お父さんも編集者として一流になってからの転身だからなぁ。
今は自分の領域で戦わないと。
169 :
名無しでGO! :2008/06/26(木) 09:02:32 ID:cRAXx3CFO
〉〉166 原教授乙
灯子タンもインターネットの父に関する書き込みは見ている とのことだけど、ここも見ているのかな・・・
171 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2008/06/27(金) 02:13:03 ID:lYqOgcKw0
ダメじゃん娘さん。 父ちゃんが草葉の陰で、皮肉ってるかもよ。
age厨hは飛行機にでも乗ってろ
『時刻表二万キロ』 宮脇灯子著、 まだ?
最長片道切符の旅を、編集者に強要されるかも。
教授が暗躍してるのか
世界最大の宮脇俊三掲示板は、 ここですか?
178 :
名無しでGO! :2008/07/01(火) 16:11:58 ID:eDToHT8AO
とりあえず教授はイラネ。 各出版社および宮脇先生のご遺族におかれましては、先生の残した素材がまだあるようでしたら、加工したり添加物を混ぜたりせずに素材そのままでご提供いただきますよう、伏してお願い申し上げます。 また、灯子さんの料理本も期待しております。
もう一切公開しないほうがいいと思うんだが。 宮脇氏の遺産を利用した商売は、昨今の状況みてると灯子が企ててるんだろうが、 いい加減にして欲しい。 生前に本人の意志で公開したもの以外を、死んでから勝手に公開するなんて 故人の意志を無視した冒涜行為だなんてこと、近親者は近すぎて気づかないのかな。 ほんともう止めてほしい。
案外売れるかもしれませんよ。
作家の息子は、親のことを語りたがらないが、作家の娘は公開する人が多いのだという。 それを知らない故人ではないと思う。故人と親交のあった幸田文を見れば一目瞭然だ。 つまり露伴と同じルートに入ってしまっただけではないかと。 逆に179は何様のつもりで義憤に駆られているのさ、とも思うけどね。息子気取りなのかい?と。
182 :
名無しでGO! :2008/07/01(火) 23:25:45 ID:2IvxIT/W0
宮脇さんとしては、『未編集』のものを公開されるのは、心外なことだろう。 生前であれば、親族でさえ許さなかったのではないか。 宮脇さんのファンとしては、未公開のままであって貰いたいとも思うが、 宮脇俊三という二度と生まれず、また二度とない時代を生きた人間の記録とは そういったファンの個人的な感傷で限定されるべきではなく、 やはり歴史的な価値があるものとして世間に曝されていくべきではないだろうか。 原教授はイラネ。
183 :
名無しでGO! :2008/07/01(火) 23:37:26 ID:eDToHT8AO
故人や遺族などの名誉を汚す遺品は、遺族のほうで処分していただければいい。 それ以外のものがあるなら素材のままで保存に供し後世に残したい。 間違っても原教授の解説のような質の悪い添加物を混ぜてはいけない。
大学で司書をしております。 資料の購入を担当していたころを回想すると、古典には読者が多数いて研究者がいるものと、 読者は少ないけれど、研究者がいるものがあるようです。 研究者さえいないものは、時代にふるい落とされたのでしょう。 研究者ではありませんので推測ですが、おそらく材料が多く残るほど研究の手がかりにはなる。 このスレにいる人たちが、死に絶えたあとまで宮脇俊三の名は残る可能性は上がってゆく希望はもてると考えています。 また今名誉を汚すと考えられそうなものも残していただきたいと思います。 「崔杼弑其君」は「史記のつまみぐい」の中にありませんが、 とはいえ、この故事の通り事実は事実として残すべきだし、 そもそも名誉を汚すか否かは所詮現在の価値判断に過ぎません。 不適当と考えるなら、裏返しの意味で「昔と今とでは状況がちがうのです」(李斯列伝・始皇帝本紀1 23ページ) となるまで公開しなければいいだけで、体のいい焚書を奨めるのはどうかと。 要するに原教授ならぬ原田教授(苦笑)の流れの末裔たちが将来アプローチしやすくしておこうよ、ということです。
世田谷文学館の宮脇俊三展のチラシもらってキター 二万キロの完乗地図が見開きでドーンとあるのはいやが上にも期待が高まる
179=漏れですが、義憤というほど堅いもんじゃないですが、例えば「取材ノート」で言えば、
宮脇氏が執筆の中で推敲して捨てた情報が、後世になって晒されることにより、宮脇氏が意図して、
作品として表現した世界感やイメージを変えてしまうことがあると、それは、作品の生み主である
宮脇氏の意図を無視した行為と思うわけです。宮脇氏のファンですから。
・・・嫌だったら読まなければいいだけの話ってことは分かってるけどさ。
あと、別に灯子に恨みがあるわけでもないが、執筆作品の内容や先般の対談記事の発言、
>>157 の
監修なんかしてるの見てると、下種な見方だけど、灯子自身が糊口しのぐために、宮脇氏が遺した
有形無形の遺産切り売りしたり、七光りで売文屋になろうとしてるのがミエミエで不快に感じる。
あと
>>184 さんの言う通り残しておくのは完全に同意。
・・・大切な遺産で安っぽい商売するのがウザい、という感情なのかな。
自分の作品のおかげで娘が食っていけるってのは 親としては嬉しいものじゃなかろうか。 山村美紗の娘、山村紅葉みたいに。 宮脇俊三研究者? とすれば、貴重な生き証人なわけで 大事にしなくちゃいけません。 でも、その期待に応えるってすごいプレッシャーだろうなあ。
189 :
名無しでGO! :2008/07/02(水) 09:22:20 ID:iUu9V0TxO
大事なことなので重複を構わず書くが、原教授はイラネ。
少なくとも読者よりは常に生活を共にしてた家族のほうが 氏の気持ちはわかってると思うので、外部からとやかく言う必要ないと思う
取材ノート、正直途中から進まない… 先生本人がGO出してないってのがどうしてもな…
父親の気持ちがわかっているのなら取材ノートを公になどしませんよ
間違えて、宮脇入門者が『取材ノート』を最初に買ってしまう危険は?
入門者なのにそんなタイトルの本を買うのなら 読み手としての才能が無いなw
>>181 幸田文と灯子タンを一緒にするのは、なんだかなあ。
幸田文は取材ノートを公にしたわけじゃあないし。
(作家の全集とかで日記、メモ類が公にされるのはあるが)
取材ノートとかメモの類は鉄道博物館にでも保管してもらって、 後生の研究者がアクセスできるようにしてくれればいいよ。 一読者としては読みたくない。 (といいつつ出版されれば買ってしまうんだが。)
>>192 親の気持ちがわかってる気取りですか。宮脇家の子供でも無いのに。
>>186 氏
それは、あなたにとっての、あるいはあなた方にとっての宮脇イメージに過ぎません。
文学たるもの多様な解釈があり、わざわざ解釈の幅を狭める必要はないし、思いがけずノートのような材料が出現した程度で潰れるようなイマジネーションしかもたらさない宮脇文学なら時の流れによって遠からず淘汰されます。
芭蕉の方の奥の細道はかなり推敲の過程がわかっているようですが、そのことは奥の細道に深みをもたらす一助ではある。
たどる鍵がなければそれでもよし、推敲の過程をたどることで読みに深化をもたらしそれもまたよし、ではないほど宮脇文学は弱々しいものなのでしょうか?
>>192 氏
うちの母方の祖父は芸術方面の仕事をしていましたが、母にきいてみると灯子流は芸術家の娘ならそれで普通、と言い切ってました。母自身は才がないとやらでしないらしいし、父娘の機微は私は知らないからそれ以上はききませんでした。
父親の気持ちにどう娘が忠実か否かという行間にも見えない心情の動きを追及など、能力もないならなさらない方がいい。
そのこともあり、
>>197 氏にある程度同意いたします。
まぁせいぜい鉄子ブームにのって親の遺産を食いつぶせばいい
鉄子ブームなんぞに乗せられた新参が今さら宮脇本に食いつくとも思えんが
201 :
名無しでGO! :2008/07/03(木) 09:12:26 ID:CVGSoRA6O
親の遺産を遺族が食い潰すのは構わないが、そこにたかる原教授は追い払ってほしい。
本当に原君は嫌われたもんだなあ はははは
原教授の暗躍ぶりは目にあまる。
取材ノートは酷い 墓荒らして死体晒し上げしてるようなもんだろ 娘がヲタ相手の商売始めるのはどうでもいいが
205 :
名無しでGO! :2008/07/03(木) 23:22:38 ID:WL11yvaX0
イヤなら読まなきゃいいだけ
206 :
名無しでGO! :2008/07/03(木) 23:29:03 ID:CVGSoRA6O
考えてみれば「史記のつまみぐい」も没後の刊行だった。
>>204 有名な作家(故人)の記念館とか行くと、メモ、推敲の跡のある直筆原稿用紙、
果ては恋人への手紙まで公開されていたりするけど、そういうのも全部墓荒らし行為か?
好き嫌いはあるだろうけど、有名作家の死後、こういったものが公開されるのは
洋の東西を問わず一般的に行なわれていることだし、取材ノートだけが異例な
ものではないと思うが。
まあ、そういうことを言い出すと宮沢賢治ってどうなるんだろう・・・・。
>>204 煽りだと思われるものに律儀に答えるのもどうかと思うが、あえて書く。
そもそも何故ノートが残していたんだ?
すこぶる優秀でその上歴史にも通暁した名編集者として、出版の前線にいた人物が、
ノートが残ることで発表される危険を考えなかった、ということなのか?
宮脇俊三という人物が
>>207 の言うような一般的なことも嫌う性分だったとする。
ならば、本当に作品のみを残すのだったら、未発表の小説もノートも、
完乗に使った白地図も蒐集した切符も全てさっさと始末するべきだったのだ。
それなのに、旅の特集号で普通は作品とはいわないそれらの一端を「案外売れるかも知れませんよ」と自ら晒している。
自己矛盾ではないのか?
そもそも宮脇俊三はどこまでを「作品」の範囲としていたのか?
あるいは残すのは作品のみ、の意志をどのくらい貫徹する気だったのか?
それが問われることではないのか、と。
>>208 銀河鉄道の夜とか、グスコーブドリの伝記とかの初稿や試作も活字になってるもんな。
作家の没後なら、普通に行われていること。作曲家とかでもそうだけど。
それをとやかく言う奴は、文学史や音楽史に相当疎いのだろう。
>>209 文学じゃないけど、ブラームスみたいに若い頃の習作とか全部棄てちゃう御仁もいたしな。
見られるのが嫌なら、そこまでやっただろう。
ましてや、宮脇翁は文学者のラブレターから何から全部活字になってることは、重々ご存
知だったろうし。
そういうものに変な注釈を付けて出版したり 鉄道なんかに興味なんか無かったくせに鉄子ブームに乗って駄文を晒すのも容認しているんですね
>>212 どこをどう読むと、そんな結論が出るんだよ。
隣国人並みの捏造ぶりだな。
鉄道に興味もないのに親の名前を利用して鉄道物書きになったのは事実だと思うけど
216 :
名無しでGO! :2008/07/04(金) 23:26:51 ID:IuP0KLs/0
イヤなら読まなきゃいい、と思うわけだが。
んなこた承知の上でおまいらと議論を楽しみたいわけで。
原口隆行氏の 最長片道切符11195.2キロ(学研)\1900+税 という何か足して割ったような本が出てた 迷ったが比較してみるという理由を付けて買った 帯には「宮脇俊三の最長片道切符の旅から30年…以下略」 とあったので まあ平成の最長片道切符は味気ないもんだな というところに落ち着くだろうけど 中身はサライ関連の文章かな? まあこれから読みます
>>219 だいたい215が209や211へのレスとは限らないとは思わないのれすか?
読点にこだわるのは2ちゃんねるの素人と見た
先生スレ始まって以来の殺伐とした・・・
岩手の少女殺人事件の参考人が鵜ノ巣断崖から飛び降りたらしい 殺意の風景を思い出した
>>215 の文章は読点がなくとも日本語として成立していると思うのだが・・・
読点を使わない板は多いですよ。 読点を入れないと低脳呼ばわりされるなんて…。
>>227 ー228
まだやってんの?
いい加減にしたら?
>>176 が変な煽り入れたのがもそもそ、じゃなかった、そもそもの原因
なんだろうけど。
230 :
名無しでGO! :2008/07/05(土) 09:05:51 ID:dcn0wdCA0
__ ,(ミ三三ニ ~ ;;ヽ /,/゙  ̄`゙ミ ;;ヽ |ミ| ニ ミ;;; | |ミ'iilll=" -=lllIヾ ミ | {{ ,kェ、}}={{ ,kュ、}}==~ヽ ボソッ… }L_⌒ノj ::!L_⌒_,ji 〉6i | ,| う、 |_,ノ | / `j ゚' ヾ、 i ,,j <みなさん仲よく、汽車ポッポの話をしませんか。 ゙t '`=`ヾ j j,"|::`i、_ _ヽ、__゙_,,-‐" /|:::::|':::::: ̄ :::::::::::/:::|ヾ_ / |:::::::|::::::::: ::::::::/::::::|/〈_〉\ |:::::::|::::::::::
>>211 時には迷う遺族を騙し…もとい説得して公刊して儲けに使う、
中央公論を支える鬼編集者として数限りなくしてきたことでしょう。
重々ご存知どころか、率先して全部活字にする仕事の機関車となった人だろうと。
他の作家ならどうでもいいんだけれど、ここははっきりしておかないと。
またモーツァルトの自筆楽譜は妻コンスタンツェが、可能な限り残していたしね。
モーツァルト党員としても、家族がやりかねない行動を予測できたと思う。
> それをとやかく言う奴は、文学史や音楽史に相当疎いのだろう。
これには激しく同意する。
だったら変な注釈など付けないで出版するべきでは。 解釈は読者の手に委ねるべき。
234 :
232 :2008/07/05(土) 20:27:37 ID:Wgj3m2lM0
原教授の出現が早すぎたんだな。 原教授の得意技は、定説を結果はともかく一度かき回すことなのだろうね。 再評価の槍の先みたいな場所にいる人で、最初の研究者のごとき席には向かない。 また宮脇俊三の遺品をちゃんと使いこなせる宮脇俊三級の編集者がいない、 ということにもなるのだろう。
結論 遺稿公開→過去の作家、作曲家では常識だからおk。とやかく言う奴は鉄道の こと以外は何も知らない駄目ヲタ 原の注釈→イラネ 灯子タソ→まず自分の専門ジャンルで、きちんと結果だすのが先
文庫化するときは注釈は省略でよろしく
新幹線が青函をくぐり抜けて北の大地を疾走するとき 先生ならどんな名言を残してくれただろう。 やはり「ずばっといくのはよくない」系だろうか
>>232 こういう編集はどうだろう。
右側に本文、左側に遺稿ををならべ、どのように推敲されていったかが分かるようにするとか。
>>237 酒に酔って隣にいた若者に生意ry
灯子タソ、自分の専門ジャンルで、きちんと結果だすのが無理と確定したら、 復帰可? あるいは、すでに確定してるから、現状に至っている?
途中まで読んだが、注釈、ほんとに無用だな。 個人的に注釈をうってほしい箇所。 p158[左頁]「生活力のない男」の世界を書きたいから、中公を辞し、いまケ小平。 p177[左頁]今日(11/29)午前は新幹線休み。 2つめは知っているが1つめは…。
あと、細かいことだが、[左頁]に宿の電話番号が出てくるが、 編集で伏せ字にしていることもきちんと言及してほしい。
>>164 遅レスだが、「アルザス家庭料理二万皿」ワロタ。
なんかアルプス一万弱みたい。
しかし、まずは現実的に
「アルザス家庭料理の旅12ヵ月」とか
「アルザススケッチ365」あたりにしたほうがいいな。
>>240 >p158[左頁]「生活力のない男」の世界を書きたいから、中公を辞し、いまケ小平。
「生活力のない男」というのは、「ムイシュキン公爵像の現代日本版」のことかな?
(つ「旅は自由席」)
244 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2008/07/06(日) 20:46:46 ID:iytVEA5y0
>>244 出たな、シンガポール航空のA380でDQN行為をした国賊が
>>218 サライ連載だったが、小学館は出版せず
学研が出した。
連載当時は、反響がまったくなかった。
あってもなくても気が付かない、そうゆう連載だった。
248 :
名無しでGO! :2008/07/06(日) 23:53:04 ID:D+aF4fST0
>原の注釈 イヤなら読まなきゃいいんじゃねーの
目障り&原の印税が無駄
>>247 > 『「最長片道切符の旅」取材ノート』において懇切な注と解説を手がけた原武史さん
「くどい脚注と勝手な自分語り」も、言い換えるとこうなるのか。
物は言いようだな。
>>247 「線路のない時刻表」の原稿の時刻表って手書きだったのか!凄いな。
252 :
名無しでGO! :2008/07/07(月) 00:50:31 ID:hMhrlG9BO
宮脇ファンとしては九州からでも行きたいイベントなので 東京行き富士ぶさでいつ行こうかと計画中 しかし故人の「記念碑や記念館などもってのほか」 という遺言に抵触しそうなのが気になる 墓参りも兼ねるか… 今回は真島氏か 櫻井寛氏は呼ばれなかったか
253 :
名無しでGO! :2008/07/07(月) 00:51:26 ID:T0GjTAziO
原教授が自著の中でどうあろうとも気にはならないが(再読する気にもならないが)、宮脇俊三研究にしゃしゃりでてくると、どうして蛇足をつけたり妙な添加物を混ぜたり目障りなことをするのか。お引き取りいただきたい。
254 :
名無しでGO! :2008/07/07(月) 01:23:29 ID:hMhrlG9BO
協賛にJTBがないのが意外 時期的に灯子タンの新書販売くらいしてもよかったのに…
255 :
名無しでGO! :2008/07/07(月) 07:59:24 ID:Z9qQtcAm0
あちらでも、本を扱いかねているのだろう
>>251 オレの専門分野はもったいなくて人にさせたくない
というのもあったかも
しかるに某ライター氏は取り巻きバイト君にデータ取り纏めを丸投げ
えらい違いだ
ピューリッツァー賞を目指す僕には、泉ナントカ賞とかは、まったく眼中にないと苦言を呈しておく
>>252 既に多く意見は出てきているけれど、嫌なら、気になるなら行かぬがよろしかろう。
また、そういうことを気にしつつも墓参掛け持ちなら許されると考えるなど、作品のみを後世に残すとした遺志を狭義に解すれば、
してはならぬ、行ってはならぬこととしては同じでありましょう。
今のような形で、処分しないまま遺品を残し、また生前に幾許かを公開したり、関連する随想も残したのであれば、
何を意味するか起きる結果を知らぬ故人ではありますまい。カフカを見ればわかる(カフカが何故原稿を自ら焼かなかったのかという点も含めて)。
文体も内容もきもい
晩年の氏にはそのような判断をする力そのものがなかったのでは?
本当に何も残さない意志が強かったら、衝動的にでも焼いてしまっていたと思う。
でも公刊されたエッセイとか「旅」の特集号から見ると、回顧展とかは隅っこでも予期の範囲じゃないかな。
それに本人の判断力に関わらず、今となっては
>>235 の冒頭のような結論になるのは必然か仕方ないかになるだろう。
宮脇俊三展ですか… それ、案外盛り上がるかも知れませんよ
>>242 アジア料理紀行編は
「メシが笑う お茶は行く」… orz
265 :
名無しでGO! :2008/07/09(水) 09:18:37 ID:oUfSbvFcO
夏なので別荘に引き籠もるシーズンになりました、軽井沢との行来に八高線にのるぐらいはしますが。 氏が夏の鉄道旅行を楽しむ記述が思い出せない
>>265 この時期のものなら
宮福鉄道(現北近畿タンゴ鉄道宮福線)開業日に行ったら
京都の山鉾巡業でホテルが取れずに…
というのがあった
19日に世田谷文学館で開催される対談イベントは、開催2週間前の時点でまだ余席があるらしい。 「取材ノート」を読んだ人間なら、カネを払ってまで原教授の自慢話を聞きたくはないだろうな。
268 :
名無しでGO! :2008/07/09(水) 13:15:52 ID:99Q/7UCO0
>>267 っていうか、本人が死んじゃって出てこないからねえ。
灯子タソのトークイベントがあれば行くんだけどな。
本人がご存命なら、こういう企画には氏も首を縦に振らないんじゃないか?
変な男が家族をたぶらかして商売にしようと寄生しているのがウザイ
274 :
名無しでGO! :2008/07/10(木) 08:41:45 ID:37sWJuyfO
灯子さんがもう少しキャリアを積んだ料理記者だったら、先生の話を余技で楽しませてくれたのだろうがな。変な男にまとわりつかれても困るだろうに
>>272 >>235 ≠
>>271 だよ。271は散々書いてる他のうちの一人。簡潔便利な
>>235 を借りてるだけだ。最後の3字はそのままお返しする。
>>273 酒井女史とのトークの会で質問したら? 婉曲表現で意地悪く。
「『取材ノート』の注釈は宮脇先生やご遺族ではなく、
時代も背景も違う原先生ご自身の自分史を語られたものが多いように思います。
ともすれば、冷徹な客観性を失ってしまう危険性も大いに孕んでいると考えておりますが、
あえて、この手法で注釈された意図をお伺いしたい」とか。
>>272 は「とやかく言う」、「鉄道のこと以外は何も知らない駄目ヲタ」だった、に一票
得意気に罵詈雑言を交わしている君たちこそが「半狂乱」の鉄道ファンなわけだな。
だな、 こういうときこそ、 「もっと、汽車ぽっぽの話をしましょう」
とりあえず灯子タンの本買ってきますた
初日くらい灯子タンやまち夫人は
来場するんじゃない?
世田文
>>280 忘れてた 明日買いに行こう
今朝(11日)の朝日東京地方面に文学展の記事が載っていた。
中央公論8月号に関川夏央が 宮脇俊三の紀行文学−趣味の文学化 回想の歴史化を書いてる まあ内容は宮脇氏の著作のつまみ食い程度だが
284 :
名無しでGO! :2008/07/12(土) 18:19:37 ID:+mJLdOmA0
今日、世田谷文学館行って来た。 いかにも鉄ヲタらしい奴だけでなく、入場券を見せないで入ろうとする 痛い奴もいた。
レポよろ
>>284 そういう文化施設に慣れてない奴なんじゃネーノ
入場券購入した以上は踏み倒しじゃない訳だし
世田谷文学館企画展初日開館からまもなくの時間。 建物の中ではまだ商品を並べる作業をしていた。よくある風景である。職員が展示を見ておくのも初日によくある風景である。 夫人を見た、という声もあったようだが、ゆかりの人々の来訪は少なかったようである。単にそういう人たちは館長室かどこかで談笑していたのかもしれないが。 代わりに、入館者に説明する係員の言葉に事実誤認が含まれていたようである、というより事実である、が近いかもしれない。かといって、これを知らぬようではモグリだとばかりに半魚人の鉄道マニアに案内をやらせるのは狂気の沙汰、ロクなことにならない。 閑静きわまりない立地にある閑静な建物で、三人ではなく二人連れ立ってくるだけで、団体旅行の喧噪を作るのほどであるのだから。 展示は初公開の品々が多いとはいえ、奇を衒ったものではない。しかしその中で特徴的なものを、といわれるとやはりメモと、直筆原稿のたぐいであろう。特に弱々しい字で書かれた、北杜夫のための原稿(遺稿)には呆然とせざるを得ない。 また、わかりきったことを敢えて言うが、完乗までの記録を記した白地図、最長片道切符は必見である。
山のように並ぶ雑誌や単行書の山は、普通の人が見たらそれだけで圧倒されるのであろうが、 筆者は職業柄この程度の本の固まりは日常茶飯事以前に見慣れているので、五秒も見れば飽きるのであって、どうということはない。ただ、ここは文学館であるから単行書でも帯やカバー(ジャケット)もそのまま残されたものが並ぶ。 単色のような色彩の会場で、表紙や挿絵の原画は目を引くたいへんおもしろいものであり、もうひとつの白眉ともいえる。 特に「たくさんのふしぎ」のために描かれた黒岩保美氏の絵は細やかな仕上がりが一級品である。 単行本のカバーについても、詳細な指示が短くわかりやすくなされていて、伝説の名編集者の面目躍如である。 また、自ら描いた図版の完成度の高さについては特記すべきところ。特に年賀状は簡素にして必要十分、地図だけが上手いのではないのだ。 他にも、様々の思わず唸る、ニヤリとさせられる品々があるが、事細かに言わぬが花、見ることに逡巡がなければどうぞ現地へ足をお運びください。
世田谷行ってきました。
自分的には楽しく見てきたよ。
なかでも
>>251 の時刻表、台湾阿里山の抱き合わせ切符、
旅先から家族に宛てた絵はがきや宮脇家の年賀状にかなりにトキメキましたw
>>284 もう基本的な社会常識が無さ過ぎだろ、それは
291 :
名無しでGO! :2008/07/13(日) 12:07:50 ID:plx1SszK0
30年前 中学二年の時 824レ と山陰に 乗ったよー。
292 :
名無しでGO! :2008/07/13(日) 13:52:36 ID:F20tBSOf0
>>290 あの文学館は入場券の販売窓口と入場受付口が
特に別れていないからじゃないか?
切符買ってパンフもらって、そのまま中に
入るシステムだったと思う。変わったかもしらんが
昨日、文学館に行ってきた。適度な入場者数で、混雑することもなくじっくり見ることが
できて良かった。宮脇氏の活躍年代もあってか、若いヲタは少なく、30代以上が来館者の
中心という感じ。
編集者時代のことから詳しく展示されていて、著作に関しても「2万キロ」「最長片道」に偏らず
随筆集、海外旅行記などもしっかり取り上げられていたのが良かった。
自分としては宮脇さんの性格を表すかのような几帳面な文字で埋められた原稿・地図、
旅先からの娘さんへのハガキや年賀状を見ることが出来たのが一番良かったかな。
開催中にもう一度行ってみたいと思う内容だった。
ただ著作に関する「灯子たんのひとこと」みたいなキャプションに「片道最長切符の旅」と
大きく書かれていたのは残念。作品名くらい間違わずに書いてくれ・・・。
>>290 >>292 1階カウンターで入場券を買い、2階に上がって宮脇展の入口で券を提示する仕組みだった。
一見するとカウンターで入場券を買えばその先フリーに見えるのだが、その付近はまだ無料ゾーンで、
有料の企画展・常設展入口で再度券を提示する必要があるので、初訪問客にはちと分かりにくいと思った。
>>293 >1階カウンターで入場券を買い、2階に上がって宮脇展の入口で券を提示する仕組みだった。
ああ、そうだ。そういう仕組みだった。
1階にも展示関連の資料やグッズの販売があって、チケットを買っても
すぐに上がらず、そのへんをウロウロする客が多いから、
なおさら1階カウンターを入り口と勘違いしやすいんだよね。
295 :
名無しでGO! :2008/07/13(日) 15:57:25 ID:EAY5ji3K0
>>284 俺も昨日行ったけど、メガネにオールバックのオッサンが怒鳴ってると思ったら
変な赤い服の、痛い女もいた。
日比谷公園並みの、馬鹿やキチガイの見本市になってたよ。
グッズ販売とは? kwsk
297 :
名無しでGO! :2008/07/13(日) 18:04:12 ID:EAY5ji3K0
宮脇さんの本以外にも、鉄道関係の本やDVD、東急や京王の電車のおもちゃ等を 販売してた。
>>295 > 俺も昨日行ったけど、メガネにオールバックのオッサンが怒鳴ってると思ったら
禾重木寸氏?
中央公論8月号を読んでてふとおもったが、 宮脇氏は退社して一度も中央公論の仕事をしなかったの? 他の、出版社や新聞社出身の作家は 自分が元いたところから作品だしてるじゃん。
>>299 中央公論社から仕事の依頼があったかわからないが
『時刻表2万キロ』以降、仕事の依頼が宮脇氏に殺到していたのは事実。
そのため、中央公論社にわざわざすがる必要がなかった。
もっとも、中公の名編集者で
お勤め中、ものすごい数の中公での出版依頼をことわった経緯もあり
断った側の人間が『時刻表2万キロ』を出すのだからということで
中央公論社を退社したのね。
「旅」の特集号に載ってたじゃん 明円君が「中央公論の仕事はしないんですか」と聞いたら キッとなって「決してすることはないでしょう」と言ったと 重役まで上り詰めた会社だからこそ、線引きは明確にしていたんだろう
完乗の旅も、会社の経費は使わなかったのに、「出張の時に乗った」と説明していた文学館の係員がいた。 アンケートで、重要な点だから嘘は言わないように、と書いておいたけれど、自分の字が汚かったからなぁ。orz ちなみに自分の完乗ルールも、公私の区別はつける、にしている。 ただし通勤用定期券は通勤手当はもらっているけど、 現物支給ではないし、区別すると却って混乱するのでOKにしているけど。
303 :
_ :2008/07/16(水) 23:59:06 ID:DhC/5wXy0
どこのホームページか忘れたけど、中央公論時代をけっこう細かく 書いていたページがあったな。そこを読んでると、辞める前後は他の 黄金期?を支えた重要社員もけっこう辞めていて、重役といえども 非主流派だったように見えた。辞めたらもう関わりは持ちたくないって 気もあったんしゃないかな。
とはいえ、種に中公新書の話を持ちかけたりしている。
世田谷文学館 17日午後、展示場内は20人くらい。 ちょうど1コーナーに1人貼りついてるくらいで、じっくり見られました。(2時間滞在) グッズコーナーで銚子電鉄のぬれ煎餅を買って帰りました。 個人的にツボだったところ(少々ネタバレ失礼) ・「最長片道切符の旅」手書き原稿、当初のタイトルは「最長片道切符の物語」 ・切符コレクション、意地を張って購入した「仁宇布→辺渓」 ・自宅建て替え前の執筆室「玄関脇の受付」写真。異常な狭さw ・製図用方眼紙に書いた樽見線架空時刻表。駅名の読み方を枠外に念押しするその几帳面さ。 ・国土地理院地形図のカタログに捺された「大盛堂書店地図コーナー」のスタンプ。
306 :
名無しでGO! :2008/07/17(木) 03:59:13 ID:OnCJTuXP0
>>305 訂正、16日午後でした。(3時〜5時)
展覧会入場券はJR乗車券風。こだわってます。
文学館、きかんしゃやえもんD51の大冒険も上映するんだ。 子供のころ映画館で見て、それから鉄道ファンになった記憶がある。 未来の鉄道ファンが育ってくれるといいな。
世田谷文学館に行ってきた。
>>294 のレスにあった、
> 1階にも展示関連の資料やグッズの販売があって、チケットを買っても
> すぐに上がらず、そのへんをウロウロする客が多いから、
> なおさら1階カウンターを入り口と勘違いしやすいんだよね。
…この種の来場者が多いのか、あるいはここを受付の人が読んだのか、
入場時に「企画展は2階です」と言われたよ。
まさかマンボウ・マブゼ共和国から贈られた表彰状まで見られるとは思わなんだ。
コロンブス賞でつか?
>>305 さんに同意
>・切符コレクション、意地を張って購入した「仁宇布→辺渓」
この展示だけで半日消えるよ。
せたがやキュリエがご存知かあやしいが
読者にとっては宝の山。
私も2万キロ第三章の75年鹿児島の硬券をみつけた。
風邪を引いてお正月ねこんじゃったんだっけ?
いいなあ 早く行きたいな @九州人 ところで灯子タンの本は? まだこっちには店頭に出てないんだが……
>>312 書店によってはヒ平積みでビクーリ@千代田区
>>312 世田谷文学館でも平積みでした。
せいぜい6〜7冊だけど、一番目立つ場所を占めてた。
315 :
名無しでGO! :2008/07/18(金) 00:15:45 ID:AjuUpWgH0
>>311 俺も硬券集めているんだが保管が悪くて大半ヤケている・゚・(ノД`;)・゚・
せんせのコレクションの状態の良さに驚いたよ。
そう! 30年前の「2万キロ」時代の切符が、みんな新品のように美しかった。 丁寧に保管してたんだろうな。
紙やインクの性質については、商売がら熟知してただろうから。
318 :
名無しでGO! :2008/07/18(金) 09:55:15 ID:JuGQnZih0
おれも硬券あつめたけど、切手のバインダーに入れてたからか 結構綺麗だよ。30年ものぐらいだけど。
汽車に乗る前に一杯やって 調子づいてはしご酒になり 「こら 汽車になんか乗るのやめちまえ」 と言われてフイになった寝台券とかなかったですか?
そんな仕儀になることはなっかった
灯子タンの本を読み終えた。 あっさりした読後感は先生の晩年の作品に通ずるものがあるかなと。 賛否両論あるようだけれど、もっと先生の足跡をたどってもらいたい。
>>321 悪くは無いよね。
お父さんの文体を参考にしてるのかな、と思うところもあるし。
今日の負け犬先生と原教授の対談行った人いないの
文学館には行ったけど、対談は見なかった 対談終了後、先生の奥様と灯子タソが知り合いにフツーに挨拶回りをなさっていた
>>323 レイルウェイライター氏の古参取り巻き氏が対談を見たようだ
327 :
名無しでGO! :2008/07/20(日) 01:56:18 ID:DoMAtCMyO
原氏に利することはしたくないので行きませんでした。
そもそも原氏というのは先生の生前からつながりがあったの? 先生が亡くなってから関係者顔して出てきたような感じで 非常に印象悪いんだけど。
暑くて芦花公園まで行く気力がない 先生ごめんなさい
330 :
名無しでGO! :2008/07/20(日) 15:50:24 ID:rB/NSLJa0
>>323 >>326 酒井『じゃあ、それまでの鉄道マニアはどうしていたのですか?』
原『それ(宮脇作品)以前は、例えば種村直樹さんの様な方がいらして、中公新書から
時刻表の旅などを出版されていましたが、それ、恥ずかしいんですよね。
例えば門司から山陰本線を延々と走って夜中に福知山に着く、最長距離を走る鈍行が
あったんですが、それに種村さんが乗った事を書いているんですよ。
種村さんは、マニアの仲間と乗って、途中で駅名しりとりなんかをするんですよ。
そんな恥ずかしい事、出来ないですよ。』
<会場笑い>
331 :
名無しでGO! :2008/07/20(日) 15:50:36 ID:CgWyLr4e0
世田谷文学館へ行ってきました。 1階の売店で、遅まきながら灯子タンの「父・宮脇俊三への旅」を購入し、帰りの電車で読みました。 宮脇先生は73歳当時、アルコール依存症状態で一日中酒が手放せず、しらふでいるのは午前中の2時間だけで 後は泥酔してしまい、まともに話ができなかったそうだ。このスレにいる人たちには既知の事実だろうけど、 少しショックを受けました。
332 :
名無しでGO! :2008/07/20(日) 15:51:33 ID:rB/NSLJa0
>>328 多分、原は宮脇さんの生前は、繋がりはなかったと思うよ。
種村さんの方が繋がりは深かったと思うよ。
昨日は対談を聞くつもりで、種村さんも会場に来てたんだよ(マジで)。
満席で聞けなかったらしい。
何様のつもりなんだろ?
対談が行われた会場って、2階に上がる階段の奥の椅子が並んでるだけの
オープンスペースでしょ?もしかしたら、この時の会話を種村さん本人も
聞いていたかもね。
>>328 原教授の「それ以前」が宮脇作品のどれを指すか分からないが、この文脈だと2万キロだと見て間違いはないだろう。
時刻表2万キロは1978年初版
種の中公新書時刻表の旅は1979年初版
原教授思い込みで話してとしか思えん。
334 :
名無しでGO! :2008/07/20(日) 19:29:40 ID:DoMAtCMyO
このまま原をのさばらせておくと宮脇講読に珍説を数多残しそうだな。
今日行ってきた。「学生のくせに贅沢だぞ」の寝台券に吹いたwww
>>329 9月までやってるから。行けば必ず満足するよ。
>>335 ご遺族が家から出してる資料だから濃いよね
「あー、これがあの時の」ばっかり
>>337 種村スレはもっとあっちといいたいところだが・・・この扱いはかわいそうだろ
ちょと涙出た。
頑張って静岡から観に行きました。感動しました。 ミュージアムショップで「終着駅は始発駅」「汽車との散歩」「旅は自由席」買ったら、 展覧会のポスター貰いました。1500円以上買ったらポスター貰えるみたいで。 チケットもなかなか凝ったデザインでしたね。
342 :
名無しでGO! :2008/07/21(月) 00:44:54 ID:jwjuCqlv0
>>337 怒鳴らない種木寸なんてワサビのない山葵茶漬けと同じ。つまらん。
怒鳴ったりキレたりするのが読者には面白いのだ。
「僕の顔も知らないとは!」受付がヤングだったら一喝するところだが、文学館の職員ではそうもいかない。
館内を歩いていると親衛隊のヤング、コヒ川クン(東京都世田谷区、シグナル勤務)がいた。空席がないことを話す。
しかしコヒ川クンは何もしようとせず、気が利かないことだ。僕の弟子なら席を一人分明けさせる
ぐらいのことをしてもよさそうなものなのに。まあ、最近のヤングはそんなものなのかもしれない。
流れ切ってスマンが 大昔の漏れが厨房の時に初版の頃か2万キロ出版記念として渋谷の本屋(どこか忘れた)で 宮脇先生と青木栄一先生の対談を聞きに行った その時に頂いたサインの入った「2万キロ」単行本は宝物です
344 :
名無しでGO! :2008/07/21(月) 09:07:26 ID:tZZjCFYr0
345 :
名無しでGO! :2008/07/21(月) 10:18:00 ID:Q6QLvZmN0
>>330 仮に原某が種村氏とつーかーの仲だというのならいざ知らず、
よけいなお世話かつ大変失礼ないい方だと思う。
>>334 すれ違いだが
新潮から出てる車窓風景100選?みたいな本読んだときもちょっとひっかかる人だな、と思った
地方の鉄道が色々やって生き残ろうとしていることを「あざとい」とか
なんつーか、その鉄道が無くなったら地元はどうなるんだろうとか言う点まで考えてないな
典型的オタ視点というか、自己中に見えてしまった
>>347 その手の本自体が「??」だな
百戦錬磨のカメラマン(矢野〇美とかではなく)が「ここはオススメです」と言うならまだしも
ぽっと出のライター崩れが「ここに乗るべし」
とかっておめーに言われる筋はねえよ って感じ
人がどこの車窓を気に入るかはそれぞれだろ
>>348 今尾恵介先生をぽっと出呼ばわりは許さん。
取材ノートが原某の注釈抜きで新潮文庫か新書で発売されたら買おうと思っている
世田谷文学館きょう行ってきました。よかったよ。
原某というのは先人に対する敬意すら無いのか。正直消えて欲しいなあ。
>>354 まあ、何とかライターとかも先人に対する敬意は無いけどな
拝啓鉄道人でも、ぐったいみすとをpgrしてたな。 なんだろう、鉄道界の菅直人とでもいうべきか。
原君は自分が鉄である事を認められずに恥だと思ってるような人だからな 鉄道ひとつばなしの頃はちょっと鉄道趣味のある大学教授ってなスタンスで居たがってたが 最近のめっきり鉄な活動っぷりは本意なのか不本意なのかちょっと問いただしてみたい
>>356 逆に2ちゃんでおちょくられていたのにorzってたのはワロタな>原
>>355 何とかライター氏の先人って誰? 車両研究ではライター氏より年上がいくらも
思いつくが、列車に乗ること自体をルポにしたのって壇上氏ぐらいじゃないの?
煽りとかじゃなくて単純に質問です、宮脇翁にあまり関係なくてスマン。
世田谷文学館、明日は休館です。
>>359 いや、別にもそもそライター氏に絞った訳じゃなくて、最近の「鉄道ライター」だの「トラベルライター」
だの全般について言っただけだよ。
362 :
名無しでGO! :2008/07/21(月) 23:12:35 ID:wAcFakDEO
原排斥を余り言うと、原は「マニアは閉鎖的」というに違いない。 解説があるならかつてかかわりがあった編集者の皆様にお伺いしてみたい。
363 :
名無しでGO! :2008/07/21(月) 23:16:03 ID:c0cmR9OFO
原のトークショーで種がその場に居てブチ切れて爆発すれば、もっとショーとしては面白かったのだが。 北側も酒井と知己なら席ぐらい手配してやれよ。 スペースはあるんだし、どっかからイス一個もってくればいいだけじゃん。 しかし、北河ってナチスを批判している元ヒトラーユーゲントみたいなもんかな。いまでも種に忠誠を誓う古参親衛隊員はいないの?みんな転向しちゃったのか?
>>361 あー、なるほど。了解っす。
上でリンク貼られてるの北川氏なのか。なんかもう、何もかも懐かしいという感じだ。
366 :
名無しでGO! :2008/07/21(月) 23:55:47 ID:Bi9p3qiqO
タネムラ・ユーゲントの諸君、首都竹ノ塚防衛の任務から逃げ出す臆病な親衛隊員を捕えて軍法会議にかけよ! 先生の山よりも高く海よりも深い大恩を忘れた裏切り者どもに鉄槌を!
367 :
名無しでGO! :2008/07/22(火) 00:14:38 ID:HTtrT+AaO
スターリンを評価するロシア人が今でもいるように、タネムリズムを信奉する不転向のタネムリストもまだいる。 もともと種の本は広く一般受けを狙った内容ではなく、内輪受けを狙ったものなので、宮脇作品と比較するのは無理だし、比較対象として不適当だろ。
そのブログ泣けるなあ。 種村さんがいまや 白髪の小柄な老人で カギ括弧みたいなしゃべり方で 仲間に「お大事に」って言われちゃう人なのかと。 後年の作風はともかく、宮脇氏登場以前のあの人の功績はもっとリスペクトされるべきだよ。 酒井さんも紹介してもらったら嬉しかっただろうに。
>>347 ただ、原氏も「宮脇俊三は〜といっている」
という感じでちょくちょく著書の中の台詞もすぐ出せているので、
結構宮脇氏の作品は読んでるんだなと思った。
台詞であんまりすぐにどの作品とかわからない俺よりは多分知ってるんだと思う。
そこだけはちょっと意外だった。
今、原氏のくだりを読んだけど、幾ら何でもひどいなぁ。 もしも氏が耳にしてらしたら、 「そんな事を言う人が、なんでここに来ているんですか」 と、キッとしておっしゃったんじゃないかなぁ…。 関係ないけど、同じ対談なら、阿川弘之氏と北杜夫氏のが見たいなぁ。 お二人共、年齢的に厳しいものがあるかもしれないけど・・・。
372 :
名無しでGO! :2008/07/22(火) 18:28:50 ID:HTtrT+AaO
北川もその場にいたんだったら「その列車に乗っていた北川です」と名乗り出ればもっと盛り上がったと思う。 あとは「旅の恥はかきすて。車内でシリトリやってましたが何か?」とかね。 原はアホになりきれなかったということだろうけど、同じアホなら見ているだけより踊ったほうが面白い
373 :
名無しでGO! :2008/07/22(火) 19:43:03 ID:4mFSW1QtO
「私が北川です」と話に割って入ったら原も困惑したと思う。 あるいは原が機転がきけば、あの有名な方ですか! と更に盛り上がっただろう。 ところで、北側氏はなんでライター氏からホーリーネームを与えられなかったんだろ? 古参の親衛隊員はけっこう名字+クンが多い。 慶應大学と同じで、種村だけが先生と呼ばれ、あとの人はどんなに出世してもクン付けと聞いたことがある。
374 :
354 :2008/07/22(火) 20:32:11 ID:34DU0opn0
>>370 少し前に(宮脇翁からの寄せる言葉があったから生前)同じ場所で北杜夫特集が
あって、ご本人の講演もあったのよ。たまたま躁だったんだろうね、気分は元気な
感じだったけどいかんせんお体がね。「腰が痛い→疲れた→腰が・・・」で
立ったり座ったりされてた。阿川さんは最近人前に出てきてるのかな。
>>367 スマン、宮脇ファンに対して種村氏の評価を強いる訳じゃないのよ。
原某に対してだけ、お前が言うなと。
灯子たんと斎藤由香嬢との対談をやってほしい。
376 :
名無しでGO! :2008/07/22(火) 21:45:29 ID:HTtrT+AaO
概出だが、駅名しりとりの話が公表されたのは、時刻表2万キロ発売より 後の話でしょ
もそもそセンセの話はあっちでやれよ。いい加減にしろ
もそもそセンセの話じゃなくて原の話をしてるんだけどなあ。
世田谷文学館、行ってきた。 ・入場券とパンフレットが良い。 ・中公時代の展示も。「日本の歴史」の1巻が100万部超えというのに驚いた。 A HISTORY OF JAPAN の「A」がいい感じ。 ・「夢空間」乗車時の写真。新聞が大見出しだった(湾岸戦争だったか)。 ・出口にある「ガチャガチャ」の中身に興味があったが、手を出さず。 下調べせずに、渋谷から三茶に行って「世田谷文学館どこですか?」と尋ねたら、 「終点の下高井戸で降りて…」と言われた。 先生は世田谷線沿線在住という印象が強く、まさか京王線沿線だとは思っていなかった。 思い込みで、ついうっかりしていた。
382 :
名無しでGO! :2008/07/23(水) 22:28:17 ID:aK6o0Mlf0
>>370 会場に行った事のある人なら分かるんだけど、対談の会場は個室ではなくロビーだったから
原のしゃべった事を種村氏が聞いていた可能性も大きい。
世田谷区は広いし、別に先生ゆかりの地で開催ってわけでもないからな、ドンマイ しかし世田谷線沿線でこの手の催しが出来そうな場所ってあるのだろうか
中央図書館は無理そうですかな。
札 名 阪 福 の 全国主要都市くらいで やって欲しい スポンサー次第かな…
386 :
名無しでGO! :2008/07/24(木) 10:10:40 ID:tgLh5cJq0
世田谷えらいよな。 植草甚一展とか永井荷風とか漫画家の奴とかしてる。
387 :
名無しでGO! :2008/07/24(木) 14:24:26 ID:L3Nm3XJbO
行って来た。 のりつぶし地図や、片道切符の生原稿(製本済)、線路のない〜の、国鉄非監修想定時刻表原稿、組み方指定細かい昭和史生原稿。 しかし、一番笑ったのは、寅年の年賀状自筆原稿…。
>>387 元編集者だからか、挿入する地図とかの指定も細かいよね。
海の部分に「アミ15%」とか。
ビジネスホテル考の挿絵には「ここまでが57mm」「ここではないから注意」 みたいなのも書いてあったな。
自筆年賀状を見ながら。 「2人の娘さんに変わった名前をつけたなあ」 「灯子ちゃんに理子ちゃん、奥さんはなんてったっけ…まちさんか」 「あっ!まちのあかり!」
磯崎新の奧さんは、この人の元奧さんなんだなぁ。
郵便番号ははっきりと
文学展の会場の奥の方にあった81〜83年のスケジュールって活字になってないよね? 手写しようかな。
>>393 そういえば、ありませんね>スケジュールの活字媒体。
>>390 そういえば、理子さんはいま、何をしてるんだっけ?
出口近くに、協力/関連の個人/団体が掲げられていたが、
理子さんの名前はなかったと思う。
なくても全然問題ないのだが、気になっただけ。
あと、九州鉄道記念館があるのに、束の博物館(財団だっけ?)はなかったなぁ。
396 :
名無しでGO! :2008/07/26(土) 17:19:21 ID:8YSd74Je0
世田谷の展覧会 新聞に紹介されていました。
397 :
名無しでGO! :2008/07/26(土) 18:41:41 ID:G2YGRuzx0
>>395 ひょっとして成田線の一件を今でも根にもって・・・?
文学館の展示会、展示自体は満足だったが、展示物の図録を売っていなかったのは残念だ。
>>330 なんか原某って、ジブリや大友克洋を持ち上げて萌えアニメをくさす
映画評論家みたいだ。
400 :
名無しでGO! :2008/07/27(日) 14:25:15 ID:UoXVxCvmO
九州から思いもよらず緊急東京日帰り出張 何とか時間を捻出して世田谷文学館に行きました しかし滞在30分 駆け足での鑑賞になり残念 一番印象に残ったのはやはり年賀状や海外からの絵葉書かな 我々読者には見せない パパ宮脇俊三が生々しい文字で綴られてた 確かに時間などの数字が細かい人だなと改めて思った 会期中にもう一度行く予定 次はじっくりと 灯子タンの本を買ってポスター貰って感激
本日行ってきました。 事前の想定を遥かに超えた展示内容には驚くと同時に感激! 宮脇氏自筆のものをこれほど多く見られたことに感動しました。 もう一度、次回は元・鉄好きだった妻と共に行きたいですね。
>>398 オレも今気がついた。
個人蔵のものが多いから、すかすかになる危険はあるにしても、
あのスケジュール表等で、それなりの図録にはなるはずなんだけど…
>>399 今月号の『中央公論』の対談でも、経済的な都合上で止むを得ず、
鉄道関係の仕事をやるようになった、みたいな事を言っていたしね。
氏の遺風か、わきまえた物の見方が出来る人が多いこのスレで、
ここまで物議をかもす人も珍しいよなぁ、と思う。
>>398 >>492 今週末に行く予定なんだけど、図録ないんだ…。
展覧会に行く度、その手のものを買うのを楽しみにしているので、残念だなぁ。
それこそ「何をry」だな。
むしろ心情的には「黙れ(ry」ではないかと。
黙れ、長吉!!! か?
しかし宮脇長吉氏も、教え子にそんな形で一喝されてどんな気分だったか。
ただいった本人としては「矢釜すw」ぐらいのニュアンスだったとか。
シベリア鉄道9300キロ 蔵前 仁一
世田谷の展示物で 宮脇氏が読者からの手紙に対する返信用のハガキは 宮脇ファン垂涎のマトだなあ あれ 欲しかったな…
>411 杉田かおるに似てるな
田舎くさい宮崎美子にも見えないこともない。
これはよい熟女
灯子たん、近くに住んでいたのにな。北九州の俺。
>>400 漏れも27日の日曜日に逝った時、ポスター貰ったですよ
(27日の段階でまだ20本くらいは残っていた)
あの図案、何か泣けるですね
でも、どこで撮った写真なんだろ?
それと漏れは幸運なことに招待券を貰えたんだけど、招待券のデザインもイイテイストでしたなw
>>420 背景の鉄橋は餘部橋梁ではありませんかね?
一度しか行ったことがないので確信はありませんが。
雑誌「旅」2000年宮脇特集の表紙写真をポスターに使っている。 カメラマンは満島さん。 場所は餘部駅。
424 :
名無しでGO! :2008/08/02(土) 09:28:24 ID:FfrG+WInO
自宅の横を富士ぶさが東上していくのを見てたら、翁の事を思い出した。 ってことで、これから世田文に向かいます〜ノシ
>>423 >これが密度の濃い展示物だらけで、
どこかで常設の博物館を作ったほうがいいのにと思える内容だった。
この時点で真の宮脇文学ファンではないのがバレたな
今年(二〇〇八)七月、宮脇先生の没後五年にあたり
「宮脇俊三と鉄道紀行展」という展覧会が催された。
この企画のことを知ったとき、
私は宮脇先生に関する話を読みまくりたくて喜んでこのスレに足を踏み入れたが、
>>425 のような発言を見るにつれて気が重くなった。
選りぬきの宮脇マニアが揚げ足を取るのではないか。
私は宮脇先生の本を読むのが大好きなだけで、
宮脇先生の人となりやお仕事についての知識は皆無にちかいのである。
ま、それだけ宮脇さんの作品が世間に上っ面だけでも知れ渡ってた、てことじゃないの?
亡くなった直後に自分は
>>423 のさくま氏と親交のある某アニメレポーターの掲示板にその事を書き込んだのだが、
“廃線跡の旅シリーズは読んでた”とレスがあったのには驚いたな。
(さくま氏が鉄道ファンだとは思うが)
>>427 マニア以外の一般人にも読者が多かった、というところが、他の何とかライターとの
大きな違いだからね。
>>425 みたいな通ぶった奴は一番よろしくない。
>真の宮脇文学ファン とはいかなるものか? これは大議論に発展する可能性があるからスレ的にはNGですか
「それだけです」
20年くらい前に出て、氏も愛用してたという 河出文庫―デジタルガイド車窓の旅 その後改訂版は出てるの?
>>432 出てないはず。自分は何故か下巻(山陽新幹線)だけ持ってるがw>デジタルガイド
世田谷文学館はお盆中も開館かな? 地方から上京予定なので…
>>433 車窓ガイド=種村
協力=松尾、北川、辻
メンツがすごいな>デジタルガイド
>>421-422 亀レスすいません、420です
やっぱ餘部でしたか
そうかな?とは思ったのですが、いまいち自信がなかったので…
そういや、どなたかインタビューCD全部聞き通した方いらっしゃいます?
漏れこないだは連れもいたので途中で止めちゃったんですが、今度また逝って聞き通してこようと思っているw
>>434 通常通り、毎週月曜日が休みであとは開館してるようです
438 :
434 :2008/08/06(水) 10:41:26 ID:u7WOqNOOO
>>437 d HPに載ってましたね
今から楽しみです
某フェリーに24時間近く乗って旅先から戻ってきた。 朝出港したばかりの四人部屋の一等船室には私一人しかいなかったが、あとから青年が一人だけ入ってきた。 学生のくせに寝台に乗るなど贅沢だぞと思ったが、青年はそのままだまって寝台にもぐりこんで泥のように眠ってしまった。 夜起きた青年に酒をすすめられた。
440 :
名無しでGO! :2008/08/06(水) 23:18:32 ID:kp6aKxpd0
役所は盆休みなし。これ常識な。
銀行・郵便局も無し。コレ常識な。
俺の会社も無し。これ余談な。(涙
14日の富士・ぶさソロで上京 そのまま世田谷文学館へ行きます 帰りは翌日新幹線です 途中から0系こだまで最後の走りを楽しみます いつもは飛行機だけどこの時期は列車のほうが比較的取り易かった 東京〜新宿〜世田谷文学館は40分くらいかな?
芦花公園は各駅停車しか止まらないからもうちょっと時間に余裕を持ったほうが良いかと
新宿〜世田文まで40分見たほうが…
446 :
名無しでGO! :2008/08/09(土) 20:40:44 ID:yqt9f91U0
渋谷から世田谷線経由で行くという楽しいルートもある。
>>443 京王線の新宿〜芦花公園は各駅停車で約16分。
新宿駅でのJRからの乗り換えには長めの時間を見ておくのをお勧めする。
初めての人はかなり戸惑うと思われるので。
芦花公園駅から世田谷文学館までの道のりは迷わずに済むはず。
JR→京王 わからんかったらとにかく「中央西口」へ行く。ただの「西口」じゃなくて「中央西口」。 これなら間違えない。 お節介スマソ。
芦花公園 ろかこうえんって読むんだぜ?あしはなこうえんじゃないんだぜ?
皆さん親切ですな
誰だってそうでしょう
わかりきったことを言うな
都営新宿線の電車は京王線の笹塚までいくことを発見しました!
わかりきったことを言うな
世田谷、想像していたより規模が大きくてびっくりした。 図書館の片隅でひっそりコーナーを作っている程度なのかと思っていたんで。
あっこは図書館の方がおまけじゃな
457 :
名無しでGO! :2008/08/13(水) 12:26:45 ID:nOAcaVXo0
ageちまった…orz
>>457 吹いたw
でも、飛行機嫌いのアスリートて結構いてるような?
(元虚塵の江川は機中でビビってるところに声かけられたスッチーが結局嫁さんになったし、福本豊さんか元南海の
広瀬さんだったかは、機中で落ち着くためにスパイク履いて、その足を土を敷き詰めた箱に乗せたら落ち着いた、てな
話聞いた事あるぞ)
名前:すてきな夜空φ ★ メェル:sage 投稿日:2008/08/14(木) 05:51:25 ID:???0 北京五輪で11日の射撃男子エアライフルを制し、インドに史上初めて個人種目での 五輪金メダルをもたらしたアビナブ・ビンドラ選手(25)に、褒美として「鉄道に 一生乗り放題」のパスが贈られることが13日、分かった。 本人は「飛行機の旅が好きじゃない」と公言しているだけに、まさにうってつけだ。 こんな計らいもあるのか。
461 :
名無しでGO! :2008/08/14(木) 12:15:39 ID:wkMvhjcqO
しかるべき金を払っていいから 乗り放題のパスが欲しい by 俊三
>>459 「インテリヤ○ザ」でおなじみの牛島和彦氏もやはり大の飛行機嫌い。
交流戦で横浜が仙台→札幌と移動しなければならなかったとき、
チームとは別に「北斗星」で札幌まで移動したとかしないとか。
あれ、こんな時間に誰か(ry
大相撲の錣山親方(元関脇・寺尾)も飛行機が大の苦手で、 沖縄以外の国内移動の場合は必ず列車指定で、 やむを得ない場合は付け人を隣に座らせてしがみついていたとか。 今では新弟子スカウトの必要などもあって飛行機にもよく乗るようになり 恐怖症も克服したらしいけど。 あまり宮脇翁好みの力士じゃなかったような気もするけどね。 どちらかというと逆鉾あたりがお好きだったような気がする。 と、無理矢理に話を戻してみる。
入道雲が沸き立つ夏空の東京。 今泉駅前も暑いのだろうか。 63年目の8月15日。
合掌
目まいがするような真夏の蝉しぐれの正午であった。 しかし8月15日って毎年毎年晴れで暑いイメージがあるな。 毎年福島の実家へ帰省している時にこのニュースをみるが、どんな冷夏の年でもこの日だけは暑い気がする。
今泉に行った人はいたかな 何年か前にレポートしてくれた人がいたな
今泉に行けない代わりに、8/14に世田文に行って来た。
18きっぷがあるので、静岡から東海道本線と御殿場線に乗って。
展示物の詳細な記述はここでは控えるが、
思わず膝を叩いたり、ニヤリとしたり、背中がゾクゾクしたりするものに混じり、
ジーンとくるものもあって、充実した時間を過ごせた。
>>436 自宅に月刊「旅」の付録CDがあるので聴かなかった。
しかし未だに開封できずにいる。
どこかに「処女のように温存しておきたい」心理が働いているのかもしれない。
世田文行った方々にお聞きしたい 各自に差はあるかと思いますが、見学時間はどのくらいでしたか?
平日に行ったけど、1時間半から2時間くらいかな。 個人差は出るだろうし、平日か休日かによっての違いも出るだろうな。
>>469 468だが、ライブラリーで20分、展示そのものに1時間30分、売店での書籍購入に10分でした。
平日だったんでゆっくり見れました。
ただ、常設展をスルーしてしまったことが心残りです。
>>471 乙です。
1枚目左奥の国鉄色が、妙に気になりますなあ。
>>472 まもなく米坂線のそんな気動車は全廃の予定です。
今泉の駅前は狭いのが意外です。
どのあたりにラジオをだしたのか?
474 :
名無しでGO! :2008/08/18(月) 22:59:05 ID:Xyk7mU2XO
世田谷文学館のHPやチラシにある銚子電鉄デハ301とのスナップ写真(まち夫人:提供)は おくのほそ道の時だろうか? だとしたら81年4月21日(火)の17:23〜29の間に明円一郎氏が撮ったのだろう 服装も時期的には合致する ビューゲルを転換するための紐を確認した辺りか? チラシのキャプションには82年頃 とあるが おそらく原教授辺りが適当に助言したのでは?
475 :
名無しでGO! :2008/08/18(月) 23:00:16 ID:Xyk7mU2XO
ちなみに灯子タンも去年の8・15は 今泉詣でをしたそうだ
>>475 あの文章を読んだなら、そりゃ行かなくちゃいけないと思う罠。
いつ読んだんだろう。
>>471 >>472 自分は駅前のバス停に目が行った。
きっと「ローカルバスの終点へ」みたいな路線なんだろうな。
自分は平成元年の8月15日に行ったな>今泉 当時走ってた臨時夜行急行の“天の川”と米坂線鈍行乗り継いで
>>470 >>472 さんくす
見学2時間、調べてみると東京駅からは行くのに1時間はみこんでないとだめっぽいですな
地方者なんで意外と時間かかりそうですが、じっくり見学してみます
今泉は数年前の2月26日に訪れました。 関東人なので雪の多さに驚かされましたが。 駅前旅館以外、店らしい店もない駅前でしたね。
世田文で娘さんの本パラパラ読んだんだけど、 晩年の翁の様子は辛いね。 たしか「アルコール依存症のような状態」って 書いてたような気がするが(手元に本がない) ・食卓についてもほとんど何にも食べず、 ・酔ってない瞬間がほとんどなく ・ぶつぶつと独り言を言い なんてのは、アルコール依存症以外の何物でもないわ。
483 :
名無しでGO! :2008/08/21(木) 15:58:07 ID:5EkoQN9B0
意外なところで宮脇翁を発見。 最近出た文春新書『地図もウソをつく』(竹内正浩・著)のあとがきに こんな描写があった。 宮脇さんのバス紀行(「ローカルバスの終点へ」)に同行したことがある。 那覇からバスを乗り継いで沖縄最北端をめざしたのだ。 宮脇さんはバスの最前列左側にいつも陣取り、 あらかじめバスルートに線を引いた五万分一地形図を広げて、 景色と地図をいつも見比べていた。 そして、ときどき私の方を振り返って、 「もうすぐ××が見えますよ」と微笑んで教えてくれた。 なんだか翁らしい光景だと思った。
>>482 作家仲間の中にはアル中治療の元プロもいたはずなのに、
なんでそんなことになっちゃったんだろうね・・・
485 :
名無しでGO! :2008/08/21(木) 17:51:36 ID:qwnGR+k20
年を取るとアルコール依存症になる人は多いよ。 体力の衰えと長年の飲酒の害が積もって起きる。 壮年期の派手な振る舞いをする依存症とは違うんで 周囲も強制的な治療の選択を躊躇するから、しょうがない面もある。
ようやく「〜レールの響きを追って」を読んだが、 文章は素直にイイと思えた ただ、178頁の「札幌を出て約20分で大沼国立公園を過ぎる」 とあるのは誤植なんだろうか だとしたら「再版は誤植がなくなってよろしい」な事態が発生するのかな
488 :
名無しでGO! :2008/08/21(木) 23:19:16 ID:86hUjVGK0
札幌→函館 大沼国立公園→大沼国定公園 大雪山→駒ヶ岳 以上3点、先月下旬にJTBパブリッシングに指摘の電話をしておきました。
室町紀行のあとがきをよんでね。 体力が衰えて旅することができなくなったんだ。 で、アル中。 娘さんも言わなくていいことを、 と言いたいが、この辺は複雑。
>>489 体力が落ちるのと酒量が増えるのがセットになるんだよね。
体力落ちる→家にこもりがちになる→酒量増える→益々体力落ちる
みたいな。
アル中ネタを引っ張ってスマン。
そんな俺はテルミニ宮脇から徒歩5分住まい。
既出かもしれませんが、文春文庫「大アンケートによる洋画ベスト150」 (1988年)で、宮脇さんが選んだマイベスト10。 1 望郷 2 鳥 3 格子なき牢獄 4 モダン・タイムス 5 自転車泥棒 6 ローマの休日 7 八十日間世界一周 8 カサブランカ 9 巴里祭 10 禁じられた遊び
先生が下戸だったらどんな旅になってただろう。
宮脇氏が「深夜特急」を推奨していたと知りましたが興味深いです。 あれ、本文中に元妻の人も登場するんで、そこのところをどう思っていたのか興味あります。
>>491 ああ、その文庫持っているよ。
映画の教科書にしていた。
宮脇先生の選は、その年代の方の標準ですよね。
もっと鉄道作品が入ると思っていましたよ。
>>493 世田谷文学館の宮脇先生の年表では最初の結婚、離婚は削除されて
いた。その元となった別冊太陽の年表には載っている。
企画展見て思ったのだが、宮脇先生と故・山口瞳氏は作風が似ている。
お二人は生前面識があられたのだろうか?
山口氏の作品にも鉄道がさりげなくそれでいて印象に残る書き方されている。
共に名編集者で名をはせた、共通点を多く感じる。
平日に行くと、来館者は中年女性が多かった・・ 今日の日経朝刊に世田文の宮脇俊三展の紹介があったから、 来館者が増えるかも・・・
よい紹介文ですね。 > 時刻表を縦軸にした克明な描写で、ほかの文学作品で読んだ「8月15日」のどの記述よりインパクトがあった。 はまったく同意。
499 :
名無しでGO! :2008/08/25(月) 22:18:28 ID:q81bm2uO0
489 私は元妻の再婚相手が設計した 湯布院駅を翁がどう思っているか知りたい
大学時代に反共グループに所属したと書いてあったが、 軍服か迷彩服を着て黒いバスに乗っている氏の姿は 見たくないような、怖いもの見たさで見たいような。
>>499 何かで読んだが昔ながらの駅舎(軽井沢や長野など)を壊して機能性を優先した無機質な駅舎は
地元にとっては便利だろうが好きになれない
と言ってたからそれと同じだと思う
紅葉山→新夕張の駅舎も新幹線のようだと言ってたし
>>500 おいおい、反共グループ=街宣右翼ってことはないだろ。
503 :
499 :2008/08/25(月) 23:15:12 ID:q81bm2uO0
朝の特急でビジネスマンが打ち合わせしていると
「今日の予定はこうなってまんねん」
といっているような気がする。
誤 489
正
>>493
ちなみに駅名は 〇由布院 ね
磯崎新の由布院駅舎のことは随分褒めていたはずだが。 出典は忘れた。
>>500 というより保守の良識派として反共グループにいたんだじゃないのかな。
世代的には河合栄治郎あたりの書物は読んでいたはずだしね。
河合栄治郎は社会改良主義にも近い人で、反共でありながら同時に反軍でもあった。
2.26事件の時には帝大新聞に軍部を痛烈に批判した論文を書いている。
当時の共産党といえば過激派そのものだったらしいですな
>>507 今でもそうでしょ>共産党=過激派
ま、あの当時の東大の共産主義者筆頭があのナベツネなのは笑いだがw
ウヨサヨ論すらマターリ展開するこのスレが好き
>>506 そういや親父さんの長吉氏と親交あったかも?>河合栄治郎
長吉氏も軍人出身でありながらどちらかというとリベラリスト寄りだったっけ?
(それ故に翼賛選挙ではコテンパンにやられて落選したけど)
>>510 そうそう。で、戦後は元軍人なので公職追放という不遇ぶり。
養子に行った兄は大臣、枢密院の顧問官を歴任し、戦後は一時総理を狙った大物だが。
だから、俊三青年の反共はリベラルな保守だったのであって、タカ派だったわけではないんだよね。
左派・右派とタカ派・ハト派は本来別々だし。
ロクゼンキョウの検索結果 1 件中 1 - 1 件目 (0.83 秒) 宣伝乙
>>510 ポジション的には接点があったもおかしくはないだろうし、年賀状のやりとりぐらいは
あったかもしれないね。
それと、A級戦犯の武藤章も陸大時代はかなり教養書を読み込んでいて、
当時の軍人がみなタカ派だったというわけでもない。
>>512 五全協or六全協。
共産党所感派の指導で山村工作隊が編成されたが、これは農村ゲリラを意図したもの。
515 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2008/08/28(木) 03:44:19 ID:VmKzDsTo0
とうとう思想ネタまで出てきたかw。 でもこの辺こそ、原教授の縄張りなんじゃないか? むしろ彼は、最長片道切符の取材ノート弄くるよりも、 政治家としての宮脇家を弄った方が、 よっぽど自分の本業の肥やしになるかもなあ。
516 :
宮脇竣三 :2008/08/28(木) 04:09:35 ID:qdVT+nJM0
ボソッ… (AA略) <思想の事よりも、もっと汽車ポッポの話をしませんか。
明日は只見線全通から37年か・・・
「わかっとるわ」
只見線開通の章は何度読んでもいいね。こっちまで自然と顔がほころんでくる。
NHK総合の平日午後の番組内で、「ことばおじさん」のコーナーがあるが、 木曜日に、「ローカルバスの終点へ」の山梨の長寿村でおばあさんが歌った 「えーべすさま」の歌が出てきた。 山口県の柳井が舞台だったが、恵比寿様ではなく大黒様になっていただけで、 あとはほとんど同じだったことに驚いた。
今日のスポニチ最終面は、隣人・斎藤由香さんの大特集。
札幌から夜行で道東の主要都市釧路へ 早朝の釧路駅からは最果ての根室行きとオホーツクの網走行きの列車が待っている どちらにも乗れるといいんだがなあ と悩みながら列車に乗る… こんなもう二度とできない宮脇流の北海道の汽車旅 今からラストランまりもの旅に出ます 宮脇氏の好む演出を楽しむのも最後…
どうか、よく見てやってください、この列車を
>>522 千歳へ飛んで札幌から夜行ね。昭和50年ごろはまだ旧千歳空港駅もないから、バスで札幌まで行っていたのだろうか
まりもも先生のところへ・・・ 寂しくなるのぅ
526 :
名無しでGO! :2008/09/01(月) 08:37:30 ID:+xCTAKry0
僕も昔金曜の最終で千歳へ飛んで 札幌から「利尻」で稚内へ 日が沈んでから東京を発って 夜があけないうちに最北の駅にいるという 現実に感動した。 さらには月曜の朝一で千歳を発って 何食わぬ顔で出勤したw
宮脇先生と「まりも」や「あさかぜ」「彗星」などの夜行列車との対談を 企画してほしかった・・・。
今まさに、その企画について鳩首協議中かも。
そのうち、若い係員が 『いいですよ、やりますよ、どうせ誰かがやらなきゃならないんですから』 と言い出しそうだな。 明日(というかもう今日だがw)、余命わずかな500系のぞみのグリーン使って世田文行きます。
本当に乗るんですか
それ、おやりになる気がありますか
真島満秀氏講演会申し込みの返信キタ! なんか当日でも空席ありそうな気もするがw
真島氏もいいが 櫻井寛氏は何故呼ばれなかったのだろう?
534 :
名無しでGO! :2008/09/03(水) 00:34:22 ID:jHF2bc0w0
俺が福田総理を憎めなかったのはどことなく氏とにてたからかな
先生・・・こっちの世ではどんどん汽車旅の魅力が薄れていくように俺は感じています。 たぶん、一般的には、便利で快適に便利になっていると思うんですけどね・笑 窓口できっぷを買って改札で鋏を入れてもらって、がら空きの車内で窓を開けて風を受け ながらひとりボックスシートに足を投げ出して好きな音楽を聴いてた。 旅の友はオートリバースも無かった頃のウォークマン。キオスクで高いアルカリ電池を苦 渋の想いで買って聴くことも多かったな。 あのゆっくりした時代がどんどんと遠くなっていきます。先生とともに・・・
仕方がない。乗らない私には発言権がありません。
538 :
名無しでGO! :2008/09/03(水) 19:13:09 ID:hzDNvLqM0
「乗りますよ!」と、私は答えた しかし後日、払い戻しで迷惑を(ry
先生のお考えによることではあるが、「昭和史」の「増補」はやはり蛇足だと思う。 今泉で時が止まった時点でひとつの時代の終焉と考えるほうが自然だと思うのだが、 いかがだろうか。
>>539 同意。
蛇足かどうかを別にしても、増補版を読んだときは先生の衰えを現実として突きつけられたような気がしてショックだった。
中島みゆき、なかなかよろしい。
総合芸術ですな。
五木ひろしの面相はいただけないが
テレビ局も私の顔に価値を認めているわけではない。
549 :
名無しでGO! :2008/09/06(土) 17:16:57 ID:IgnqhBB40
酒が液体である事は、何とありがたい事か
18シーズン中に猪谷駅よってみました やはりいい駅でした
世田谷文学館 今日は小池滋先生のトークガイドでした 約100人と宮脇作品の会話を楽しみ 展示場では二万キロ 昭和史 シベリア鉄道コーナーでそれぞれ思い出話をして戴きました 氏いわく「シベリア鉄道乗車では私が先輩です」 と笑いを誘ってました また宮脇氏の几帳面な性格についても感心してました 遥々九州から7/28 8/15 そして今日と3度も通ってしまいましたが 閉館時間になり文学館を後にしたときは 「これが最期か」と余命いくばくも無い旧友を見舞った病室を辞した時のような感覚になりました
訂正 最初の来館は7/26でした
553 :
名無しでGO! :2008/09/07(日) 00:40:25 ID:Qeh3sU8L0
最近「旅の終わりは個室寝台車」ネタが多いな。俺は氏の作品の中であれが一番好きだ。 なんかほのぼのしてるというか
554 :
名無しでGO! :2008/09/07(日) 00:46:03 ID:ZWfcdzQUO
話は変わりますが、宮脇先生の伊豆紀行に二度程出て来る「三島駅ビルの鰻丼」をご存じでしたら教えていただけませんか? 先日空腹を抱えて三島駅に降りたら、三島は駅ビルではなかったので
555 :
名無しでGO! :2008/09/07(日) 10:13:15 ID:FvbSZupe0
>>554 伊豆箱根の三島広小路駅前の鰻屋じゃなかったかな?
本には店名は出てないけど、桜家の事だと思う。
ホームに降りると鰻の匂いがする、と書いてあった様な。
伊豆急沿線から修善寺までタクシーで出て、伊豆箱根に乗って
鰻屋に行くと、定休日だった、と言うのもあった様な。
>>551 宮脇は自分を客観的に見ることができるんです。鉄ヲタとは違うんです。
557 :
名無しでGO! :2008/09/07(日) 19:58:28 ID:WDSa84WU0
ちょうど昨日、桜屋にいってきた。 うな重4200円はちと高いようにも思えたが、 しつこくなくて旨かったよ。 周りの客がみんな写メ取りまくりで 感じ悪かった。目と舌が腐ってるんだろうけどさ。
558 :
名無しでGO! :2008/09/07(日) 20:09:55 ID:vCu0wxctO
今日はじめて世田谷に行ってきました。 思っていた以上の展示内容であり、最長切符と乗りつぶしの白地図の実物をみれたことは感激でした。 駐車場が無料で係員の対応が凄く丁寧だったのも好印象でした。 氏の作品を久々に読み直したいと素直に感じる展示でした
今年は「最長片道切符の旅」30周年ですね。 出発まであと一月あまり。
>>553 中学の頃初めて読んだ時はイマイチだったけど、最近面白さが解ってきたかも。
藍くんとの微妙な間が微笑ましい
今日、たまたま立ち寄ったコンビニで医学博士・安保某の文庫本が置いてあったので、『もしかして幌加内で宮脇先生 と松家君を歓待したあの先生かな?』と思ってちらちら見てたけど、どうも違うっぽいので、今“途中下車の味”で確認 したら安保違いだったw
562 :
名無しでGO! :2008/09/08(月) 14:04:26 ID:PLJwZmIf0
>>558 建物の立派さにも驚きました。
庭を泳ぐ鯉にも。
あと1週間だね。
564 :
名無しでGO! :2008/09/08(月) 23:14:32 ID:ZKc0sRy00
>>562 私が行ったとき
鯉達が争うようにコケを食っていました。
階段上のところは這って食ってました。
月曜までか・・・ 最終日は混むかな??? 誰も見てないような地元(多摩地区)ケーブルで 宮脇展の紹介やってた
566 :
名無しでGO! :2008/09/09(火) 13:50:18 ID:uF2qrSl6O
行ってきた 最長片道と二万キロの地図は圧巻 豊橋に行って会津若松まで戻るとかよく考えたと思う あの付近や世田谷は都心に近いのに静かでいいところだね 世田谷線最中とTシャツはどこかで買える?
567 :
名無しでGO! :2008/09/09(火) 13:54:56 ID:uF2qrSl6O
宮脇先生は運がいいね 空襲で実家焼けないとか米坂線が普通に走ったり 編集とかモノカキだから自由に乗れた。
>>567 自ら「拾いもの人生」だと言ってるからね
>>566 豊橋〜会津若松は宮脇氏も息詰まり
前人者の答えを覗き見て得たルートだったはず
ようやく世田文行けた。 あの展示量ならどこかでいつか常設の記念館でもできぬものかと。 個人的には連載にあった絵がイイのが多かったと思う。 ああいうのが単行本化とかでは大抵カットされるのが惜しい。 とくに藍色の子鬼氏の書いてある挿絵なんかはおもしろいのに。
>>571 故人の遺志により記念館などもってのほか
なんだ、少し品を変えただけでまた話がループしているじゃないか。
ようやく世田谷行ってきた。 (ついでに副都心線初乗りして、さっき帰ってきた) 取材旅行を時系列にまとめた表はよかった。 あれを作る作業はなんだか楽しそうw 翁謹製の架空時刻表は、自分も架空時刻表を作ってたので作り手の目(w)で鑑賞。 やっぱり特急マークは白抜きで描かなきゃ、とかw 帰りには灯子タンの本を買って、ポスターをげt。 関係者の皆様、ほんとうにありがとうございます。 翁の功績を次代に伝えるべく、10年後、20年後も同様の企画をお願いします。
世田谷に行って私が一番楽しめたのはケースに入った切符類だった。 「この切符はこの本に書かれていたときの」 「あの切符はあちらに・・・」 と思い出していると、切符から宮脇氏の様々な記述が浮かび上がってきた。
薄青色の1mm方眼罫グラフ用紙に、細かい字できっちり記入された架空時刻表。 建築を志したことのある先生には、製図用紙としてなじみの深い用紙だったんだろう。 方眼紙って、細かくて几帳面な先生のイメージぴったりだと思った。
平日昼にいったのに結構人多くてびっくりだ この調子ならまたどっかでやってくれるかもと思う反面 二作目は風当たり強かるべしという罠もあるか
再版は誤植が無くなってよろしい
連投スマソ 今日、東京での研修明けに世田谷文学館行ってきました。 この研修が無かったら見られなかったかも。 思わずニヤリとしたのは展覧会の入場券でした。 「招待」って印字された券を売っていたのは謎。
世田谷行って来た。 宮脇さん字うますぎってのが第一印象だった。 明日からは混みそうだから入場制限もあり得るとか係員の人が話してたから行く人は注意。
「どうか、よく見てやってください、この企画展を」
583 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2008/09/13(土) 02:38:15 ID:W0Ze83w80
昨日の午後遅く、何とか時間出来たから、芦花公園の企画展見に行ったよ。 直筆原稿は、階下の常設展で置いてある作家の原稿と比較すると、 推敲の仕方や好んでいたペンや色の比較が出来て、結構面白い。 ただなあ、初めて娘さんの鉄道本を見かけたんで、斜め読みしたけど、 写真を抜けしゃあしゃあと載せてるようじゃ、 鉄道紀行の売文としてはまだまだですと、 娘さん自ら宣言しているような気がするねえ。 確か「汽車との散歩」で、写真と文章の効用を説いていたお父ちゃんから、 また皮肉の一つも言われそうだけど。
>>583 とりあえずage厨ごときには言われたくないだろ
585 :
名無しでGO! :2008/09/13(土) 06:17:52 ID:a1m02C77O
車だん吉と一緒に旅行する番組があったけど、お酒を飲む時、手がかなり震えてたな。晩年はアルコール依存症だったのかな。
90年放送の「ぶらり日本名作の旅」で 豊富温泉の油っこい湯を飲用するときだったかな 手が震えてたの しかしまだ当時はそこまで酷い依存症ではなかったと思う
逝ってきた なかなか盛況だね 鉄ヲタだけかと思ったが普通のおばちゃんとかもいっぱいいた しかし、表紙の色指定のトレペにグリーンチェック入れたのは 何処の製版屋のレタッチだよw アイ、アカ、キ、スミって指定入れてるのと CMYKで指定入れてるのがあったが 統一感がないなとか思った ただ、昔ながらの編集者って雰囲気は伝わってきたかなw 今時手書きで色指定なんて入れないからな
ポスターで宮脇氏が立ってるのは何駅か知ってる人 います? 宮脇氏の文はどっか自虐的で謙虚なとこがいい ただの一般鉄道マニアですみたいな
スレ内検索しろ っていうかあれはこの展示会行くような人ならすぐ分かると思うが
592 :
422 :2008/09/13(土) 21:57:22 ID:Y337t5RW0
593 :
422 :2008/09/13(土) 22:02:37 ID:Y337t5RW0
>>590 >ただの一般鉄道マニアですみたいな
宮脇おじさまは、やっていることは似ているけど
「マニア」とは一線を画すのに、神経をとがらせていたよ。
少なくとも、大宮駅で騒いだりしないw
鉄道友の会を「半狂乱の人たち」と書いたのは有名。
こないだのノートにも、「マニアは嫌い」って書いている。
自分は普通だと思っている人ほど普通ではない、 ってやつだろうか。
>>594 私は自分を客観的に見ることができるんです。あなたとは違うんです!
チケットがなかなか洒落てるんだが これ考えた奴は「やった」って思ったんだろうな
うーん、今展覧会の事を知って今日行こうかと 思ったが入場制限もあり得るのか どうしよう
599 :
名無しでGO! :2008/09/14(日) 07:45:37 ID:jQ17pIhe0
今日世田谷行くんだが、込んでいたらやだな...
つ「スポーツ見物など観客が多いほど面白いではないか」
>>600 人が多いと展示物見えないぞ
ましてや、一般人じゃなくダサい格好のヲタばっかりとなると…
既に1回行ってるけど、最後だしお洒落して見に行くか
そんなに混んでるの? 開催初めの頃にいったけど 1人ひとりの見ている時間が長かったとは思うが。
明日で終わりか・・・ 先生が書いた夏の終わりの淋しさを感じる
行ってきたが入場制限するほどでもなかったぞ。 どの掲示・展示物も何人かずつ見てたが、ちょっと待てばじっくり見られたし。 もう行くことはないけれど、よい展覧会であった。
606 :
名無しでGO! :2008/09/14(日) 23:57:06 ID:LnWIeKEKO
先週末に3度目の来館を果たし これが見納めか と辞したはずだった ところが火曜から朝一番で東京出張 ならばと自費で明日の最終日にもう一度行こうと決めた まるで湧網線の最期に宮脇氏がテレビの仕事で再訪した時のシチュエーションと同じだ てなわけで九州よりまた行きます 湧網線と同じくさよなら乗車でなくさよなら来館で混むだろうけど
最終日にて初来訪します。 世田谷線経由で今から楽しみ!
午後から行ってきました〜人多かったけど、じっくり見れました。 午後2時頃だったかな?なんか係員に向かって、「バカロー!ふざけんな!」とか 怒鳴っていたり、展示ケースを叩きながら奇声を発していた50代か60代のオッサンがいて、 まったりとした雰囲気ぶち壊しだった・・・ どうやら、チケットを買わずに2階に上がってしまい、1階にも戻らされたのに立腹しているみたいだった
いたねえ怒鳴ってる柄悪いおっさん。 でも先生が好きなんだな。俺の横で、ほほぅと嬉しそうだった。 男の一人客が多い中、女性も結構いたね。 個人的な収穫は、挿入画で藍くんと松家くんのイラストが小さいながら見れた事。 二人ともメガネなんだね。 旅先の写真も思ったより多く、先生にどっぷり浸れる良い展示会だった。 最近先生の本を開いてないから、また一から読もうと思う。
最終日、お名残で行ってきました 最終日かつ休日だから人大杉かと思ったら、そうでもなかったな またやって欲しいな・・・
611 :
名無しでGO! :2008/09/15(月) 18:30:40 ID:6d3h5GK0O
夕方に仕事が終わり、最終入場が17時半だったのに迷ってしまい、現地に着 いたのは17時45分くらいだったが、「あと15分程ですが・・」と入場券 を受付の方が発券してくれ、見る事が出来た。やはり、広尾→枕崎のあの券は 凄いね。今だとスキルのない社員ばかりだから、発券拒否されそうだな。しか もかなりの路線が廃止や第三セクターになっているし、ああいう鉄道紀行は今 は絶対できないよね。
>>608 あんな静寂で雰囲気のいいところで
かわいそうでしたね。運が悪かった
多分話し相手もいなくて人格が壊れてるんでしょう
人間のくずはおいだしたほうがいいね。
>>611 長野あたりで切れてるし廃線もあるから
ルートは短くなるかもな
613 :
名無しでGO! :2008/09/15(月) 20:04:47 ID:FRIXvOxn0
最終日行ってきました。 『台湾鉄路千公里』に出てくる阿里山の宿付き切符を見て涙しました。 鉄道とセットのオンボロ旅館 長年の夢を果たすために来て、現地に来るまで乗れるか どうかさだかじゃないなんて、時代の差を感じる。 手帳も細かい字で書いていたんですね。
>>608 「鉄道ファンが齡を取るとああなるのか」
>>611 宮脇翁と共著も書かれていた方が
数年前、最長片道をやってたね。
本もでてる。
今の時勢なら、最長片道切符など、コンピューターで一発で発券されるだろ、やるきになれば
620 :
名無しでGO! :2008/09/16(火) 15:12:10 ID:iOhIwb8LO
最終日 灯子タン来るかと思ってた まあ今日からの撤収には来てるかな
最終日に展示会行けて良かった。 帰りは東松原のドトールでコーヒー飲んで帰りました。 なんか世田谷って落ち着くんだよね。
なんか街全体が落ち着いてるという感じはあったね>文学館周辺 それで中の人の対応も丁寧だったし
>>620 真島氏の講演の時に、夫人と共に来てたみたいよ。
関西ローカルの番組だったのかもしれませんが、今日の昼間、 台湾のローカル線についての番組がありました 先生の乗られた色々な鉄道が出てきてました 阿里山鉄道は今大人気で切符取るのも大変、とかいう話も出てました
>>623 原の対談の時も、まちさんと灯子タソは来てた
>>594 自分は普通だと思っている人ほど普通ではない、ということを
普通じゃない人が普通の文章で書いているんだなと思う。
企画展、全国巡回しないんですか?と世田谷文学館に聞いたら その予定はないと言われてしまったよ(´・ω・`) もう一度見ておきたかったな。
>>627 あれは家の近所だから出せたコレクションだもん
>>627 実際やってた展示のごとく、鉄道文学というジャンルで
鉄博に1コーナーあってもよさそうなんだがな。
百間先生→阿川氏→宮脇氏という流れで常設で展示があってもいいくらいだと思う。
よし、次は渋谷bunkamuraだ
秋になると最長片道切符を思い出すんだよな
633 :
名無しでGO! :2008/09/29(月) 12:32:05 ID:pAxuTdMPO
今頃種村に相談しに行くあたりか?
鉄道ジャーナル11月号161ページの竹島紀元氏の文章より抜粋 「宮脇さんの思い出はいろいろありますがその一つは大変お酒が好きだったことで、悲喜こもごもの体験をしました。深酒して腰が立たず、皆で抱えて階段を下りたのはよいのですが歩道に仰向きに寝転んで酒を求められる始末。私も隣に横たわって一緒に飲んだものでした。 ・・・・・
>>634 ありし日の青函連絡船で、青年にまじで説教たれてたのかも知れないね・笑
636 :
名無しでGO! :2008/09/30(火) 07:08:13 ID:nOGwca6s0
学生のくせに寝台を(ry
稚内から肥前山口まで一番長い経路の切符をください。
ああ、きょうは先生が渋谷駅に「最長片道切符」を 買いに行ってからちょうど30年目なんですね。 「指定券と同時発行の場合以外は(ry」
639 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2008/09/30(火) 11:56:48 ID:ih5oXxcw0
>>634 ここだけ読むとどうしても、新橋のガード下で呑んだ暮れてる、
酒癖の悪いオヤジ達に見えるから不思議だw。
640 :
名無しでGO! :2008/09/30(火) 15:36:01 ID:gWjNZjye0
シベリア鉄道でも酒だけは切らさぬよう、執拗に入手していたな。 酒量を抑えていれば今もご存命だったかもね。
まさしくキチガイ水だな そういう自分も今は焼酎のウーロン割りを飲んでしまっているが 好きな酒を晩年まで飲み続けられたのは幸せだったのかもしれない
642 :
名無しでGO! :2008/10/01(水) 09:50:35 ID:T1TNNfIyO
世田文で展示されていた切符コレクションは大部分が2万キロ時代の収集用だが 最長片道関係では以下のものがあった 53.10.15根室から厚床 53.10.15湧別から中湧別 53.10.16朱鞠内→名寄 53.10.16仁宇布から美深 53.10.18洞爺→200km急行券※すずらん2号大沼まで 53.11.26会津若松→200km急行券※あがの2号新津まで 53.11.28和歌山→200km急行券※しらはま3号奈良まで (窓口氏に怪訝そうに天王寺回りのほうが早く着くと言われた) 53.11.29柘植→100km急行券※平安号京都まで 53.12.16益田→200km急行券※あきよし号門司まで 53.12.20八代→450円区間 53.12.20出水→西鹿児島立席(特定特急券)※明星3号川内まで 乗車券はもちろん飛び出した区間だが急行をうまく使ってるなと思った
643 :
名無しでGO! :2008/10/01(水) 10:19:55 ID:Gqu9wZ2M0
>>638 原口隆行は南船橋駅で最長片道きっぷ買って「千葉支社始まって以来です」とか言われて駅長室で贈呈式やったそうだが指定券同時に買ったのかな?
時代は変わったもんだ。
指定券と同時発行なら売るという理屈がよくわからない
そもそもどの区間の指定券が必要なんだ?
647 :
名無しでGO! :2008/10/02(木) 07:38:15 ID:0y4+2F3D0
いろいろと行きたい所があるんで
お客さん、いったいどこに行きたいの?
649 :
名無しでGO! :2008/10/02(木) 13:59:37 ID:kgA5FHOP0
昭和50年くらいまでだと窓口で、そんな反応があるのは わかるな。今だと単なるブラブラ旅の人としてスルーだが
650 :
名無しでGO! :2008/10/02(木) 23:39:32 ID:/aDW5SaDO
>>642 ですがもうひとつありした
硬券ばかりの中に最長関係でマルス券がありました
急行券 指定券マイバラ→トヨオカ
53年12月3日 タイシャ号 1号車3番B席
53.11.28シングウ駅発行
宮脇流に言えば「コンピューター用紙の両側に穴の空いたような切符」ですな
新宮で徐福の墓を見に行く前(又は後?)に購入した切符が
まさか最長片道切符の旅行をやっているのではないかと思われる
鳥取までいくおばあさんを見かける席になるんですね
651 :
名無しでGO! :2008/10/03(金) 10:35:33 ID:QugQtqcpO
>>644-645 民営化されたJRと違って、国鉄の頃はお役所感覚だったから面倒なことはしたくない。
断るための言い訳だったような気がするが…。
駅の切符売場や緑の窓口では、乗車券のみの場合、幾つかの例外を除き 当駅からのものしか発券できなかったから。その例外の一つが指定券等との 同時発行。それ以外の場合は当時の旅行センターや民間の旅行会社で 発券してもらう必要があった。 つーかこういう話は種の領分だろw
当時の旅セで発行できるのに、みどりでは発行できないとは・・・
>>651 の意見が的を射ていると思う
654 :
名無しでGO! :2008/10/03(金) 20:17:35 ID:O+MY4shUO
>>634 オール讀物03年5月号の中村彰彦(加藤保栄)氏による宮脇氏追悼特別随想にも
岐阜の銘酒を持っていったら瓶を壁とソファーの間に押し込み
「女房にちょっと酒が過ぎると言われていまして…」
という状態だったと書かれていたね
( ゚∀゚ ):. _ フトンサイコー!! r'⌒と、j ヽ ノ ,.ィ' `ヽ. / / i!./ (_,. // く.,_`^''ー-、_,,..ノ/
富士・はやぶさも先生のところへ・・・
そろそろ、切符ができた旨の電話がかかってくる頃ですね。
本当にいくんですか?
659 :
名無しでGO! :2008/10/04(土) 23:54:04 ID:G0Z783z+0
「行きますよ!」
鉄ヲタも宮脇さんを少しでも見倣えばかなりマシになるんだが...
661 :
名無しでGO! :2008/10/05(日) 07:29:58 ID:rc1wGED00
>>660 何を見習うの?
ただ列車に乗ってるだけで、酒乱で、
食べ物にうるさく(高額な食材が好きな味オンチ)
いい文章を書いたから評価が高いけど、
行動は今の鉄ヲタとなんら変わらないでしょ。
662 :
名無しでGO! :2008/10/05(日) 09:15:11 ID:YoSU78juO
>>661 ひとつだけ違うところは、自分や鉄ヲタを客観的に眺める余裕があったことだろう。
>>662 ちょっと名の知れた人物になると、ヲタとかマニアと言われるのを
極度に嫌うんだが、宮脇さんは「鉄道好きとはマニア(偏狂者)だ」と
自らおっしゃってたよね。
実際目の前にいたら「その程度で鉄ヲタなんて生意気だ(以下略」と説教されそうw
いい眺めやなあ
あと、終着駅に着いたらちゃんと町歩き (と言うより居酒屋と風俗(?)巡りかもw) するのも、大抵の鉄ヲタでは難しいと思う。
旅行中の行動は普通にオタだったと思う。 写真撮影はあまりしないとはいえ、 乗る列車を先頭から最後尾まで見て歩く、なんていうのは典型的。 作品にするときに、客観的な視点から、 自分のオタ行動も笑って、一般人相手の文章に仕上げるのが とびきりうまかったんだろう。 商業作品を作るわけでもない普通のオタが見習うとしたら、 一般人相手に、鉄以外の話もちゃんとできるか、ということかなぁ。 夜の街探訪は、趣味に月10万円程度以上つぎ込めないと、厳しい。 その旅行代よりも酒代の方が多かったというし、 ひょっとすると、旅先での酒代は旅行代とは別会計かもしれない。
夜の街や贅沢な食事情に関しては、収入面の違いが大きいでしょうねぇ。 年収相場の高い出版社の、しかも常務ともなれば相当な高収入だっただろうし 作家生活に入ってもそれを若干上回る収入、と書いてあったし。 ごく普通のオタなら、社会人でも小遣いは鉄趣味(旅行費用の他、カメラ・模型等その人の 趣味に応じて異なるが)に充てるのが精一杯という人が多いだろうし、さらに夜の街や贅沢 な食まで堪能するのは金銭的に難しい人が多いだろうな…。
そもそも宮脇一族自体が、大臣だの議員だの県知事だのを出した一族で、 一般庶民じゃないし。 結局「世間から見て異常な行為をしている」という自覚があるかないか、と 鉄道以外の話がまともに出来るかどうか、がキモいヲタとの差だよね。 あと宮脇先生の場合は文章力。
取材ノート 第五刷まででてるね 何万部出たんだろ…?
「宮脇翁の足跡をたどる旅」を楽しんでる人は少なくないと思うが、 先生が札幌で泊まったラブホテルを突き止めた人はいるかな?
672 :
名無しでGO! :2008/10/09(木) 19:08:42 ID:eaajMnPV0
>>671 10数年前に豊平川の河べりにある
寿司屋が健在だったのまでは確認した
屋号も忘れたけど今も在るのだろうか?
最長片道の頃はちょうど「いい日旅立ち」キャンペーンが始まった時期だけど、 作品でもノートでも触れられていないね。 安易に歌謡曲とタイアップなぞして・・・と苦々しく思われてたのかな。
芸能人に疎かっただけだろ
676 :
名無しでGO! :2008/10/10(金) 23:03:36 ID:7KL8dvG4O
証拠ってなんですか? 写真とか切符とか そんなものありませんよ 自分自身のためですから なるほどね の ね、が気になる人だからそんなキャンペーンは人ごとだったのでは?
678 :
名無しでGO! :2008/10/11(土) 02:30:10 ID:c0OyQ1E/0
実利が伴わなかったキャンペーンだったからでは? 高峰三枝子と上原謙のフルムーンは敏感に反応してたじゃない 却下w
すみません。sage
680 :
名無しでGO! :2008/10/11(土) 10:25:55 ID:ZmCAZ2bN0
国果は柿 国菜は大根
>>674 チャレンジ20000kmについての言及もほとんどなかったと思う。
思い出せるのは、
"最近はこういうのがあるから、終点ですぐ引き返しても、不正乗車とはみなされなくなった"
的な文脈だけ。
日本国有鉄道のファンではなかった、ということでしょう。
日本のどこに行っても車内広告が「レールオリエンテーリング」でイヤだ、
と言っていたのは種村氏だっけ?
チョコレートか
683 :
名無しでGO! :2008/10/11(土) 19:33:50 ID:Xl+A/6UC0
今日の日経夕刊コラム 「鉄道考古学の誕生」
今広尾にいる人いる? そろそろ、30年前の再現をしようじゃないか。
>>684 バス利用もおkって事?
仁堀航路がどうやっても無理では・・・??
レンタルで まあ、ネット上でもいいから再現して 12月まで遊ぼう。 部分乗車もいいんじゃないかな。 このあいだ乗った米坂線のダイヤは 当時のが生きていたよ。
ああどうせなら本当にバトンリレーみたいにしてやれば面白いのかもね。 参加者全員のサイン入りでさ。
10/12(木) 羽田15:05−札幌16:30?(日航機) 札幌22:20−帯広5:39(根室本線「からまつ」) 10/13(金) 帯広5:43−広尾7:41?(広尾線) 広尾8:02−大樹8:33−帯広9:59(広尾線) 帯広10:52−新得11:53?(根室本線) 新得11:56−富良野13:12?(根室本線「おおぞら」4号) 富良野13:36−旭川14:59?(富良野線) 旭川15:03−遠軽17:37(石北本線「大雪」?)
76年4月の時刻表で追ってみましたが ダイヤがかなり違ってまして、よくわからなくなりました。 道内は、ほぼ終了。
日航機→夜行バスとかないの?もし夜行がなければ前日宿泊するしかない。 仁堀航路のところは再現できなくても、近い別ルートで代用するしかない 「ゆうづる」で上野から盛岡とかも無理だから昼行列車+前泊で代用するしかないが、在来線特急で代用するのがいいな
もうそんな季節になりましたか 1年はあっという間ですなあ
>>688 時刻表1978年10月号を見てみた。
飛行機は特定できない。
10/12(木)
札幌22:20−帯広5:30(根室本線「からまつ」)
10/13(金)
帯広5:43−広尾7:39(広尾線)
広尾8:02−大樹8:33−帯広10:01(広尾線)
帯広10:52−新得11:53?(根室本線)
新得11:56−富良野13:08(根室本線「おおぞら」4号)
富良野13:36−旭川14:56(富良野線)
旭川15:03−遠軽17:16(石北本線「大雪」5号)
札幌からです。 「からまつ」はもうないので、高速バスで広尾まで行って泊まります。 明日は遠軽まで行きます。 だれか遠軽から続きをやってください!
694 :
名無しでGO! :2008/10/12(日) 23:01:21 ID:5TuY/6Ce0
10/14(土) 遠軽6:14−北見7:52(石北本線) 北見7:59−上利別10:10−池田11:26(池北線) 池田12:04−釧路13:51(根室本線「勝狩」1号) ※発着時間はノートより 釧路14:45−厚岸15:47?(根室本線) 厚岸16:22−厚床17:11−根室18:00(根室本線「ノサップ」3号) 10/15(日) 根室5:31−厚床6:30(根室本線) 厚床6:33−中標津7:38(標津線) 中標津7:46−標茶9:10?(標津線) 標茶9:52−網走12:02(釧網本線「大雪」6号) 網走14:23−中湧別17:00(湧網線) 中湧別17:17−湧別17:25 湧別17:32?−中湧別17:40 中湧別18:10−紋別18:47(名寄本線 (急行の誤表示のまま運用))
695 :
693 :2008/10/13(月) 07:12:40 ID:gHIRdLmTO
広尾駅にいます。 線路はもうないけど、待合室や改札口はそのまま。 十勝バス帯広までの切符は硬券でした。 帯広からの接続の関係で、少し早めのスタートですが、遠軽まで行ってきます。
696 :
名無しでGO! :2008/10/13(月) 12:24:50 ID:QnGPWVRqO
植物図鑑持ったか?
697 :
名無しでGO! :2008/10/13(月) 15:23:52 ID:8fdf93T10
星の王子様って結局誰なの?
698 :
名無しでGO! :2008/10/13(月) 16:20:57 ID:txfu7HCDO
>>697 取材ノートに「今日は6:12に栗原氏とおち合うのでおくれるわけにゆかない」
との記述があることから新潮社の栗原正哉氏かとおもわれる。
因みに栗原氏は線路のない時刻表の青函トンネルの回でも同行しているが、
この時は実名で登場している。
もう遠軽の宿に着きましたか? お疲れ様でした。
700 :
_ :2008/10/13(月) 21:19:03 ID:nv8+wCnm0
以前のスレにも既出だと思うけど、『旅』の追悼増刊(ということは 多分宮脇俊三特集号にも)に星の王子様は写真付で掲載。ただ、言葉の イメージと風貌とは全然別と思わないと・・・
>>700 「星の王子」の意味。
長髪、パンタロンというスタイルということ?たしかに当時はそんなファッションが普通だったような。
「旅」誌の写真では既に長髪ではなかったけどね。
きょうはヤクルトと阪急の日本シリーズ第1戦。 この年はシンシナティ・レッズとの日米野球があったので、 シリーズの始まりも早かったんですね。
というか今はクライマックスシリーズとかいう金目当ての試合が始まったから 日本シリーズが遅くなっただけでは? 伝説になった88年の10・19川崎球場 ロッテ−近鉄なんかは 日本シリーズに間に合わせるためにダブルヘッダーにしたわけで 本来はこの時期が正解
1971〜80年の日本シリーズは、71・74・78年が10月中旬に開幕した他は、 すべて10月下旬に始まっている。 上記の3年はすべて日米野球が開催された年。 1971年(対オリオールズ) 1974年(対メッツ) 1978年(対レッズ)
705 :
名無しでGO! :2008/10/15(水) 10:34:03 ID:vRZsX5jW0
今月の小説新潮も鉄道なのだが
過去スレにも書いたけど、この年(昭和53年)の日本シリーズはご贔屓のヤクルトが 優勝したのに、「最長片道切符の旅」では負けた試合のことしか書いていないのが、 いかにも照れ性の宮脇先生らしい。 もっとも、「相手は阪急だから敵いっこないだろう」などとさりげなく優勝フラグを 立てているあたりが……。
「あはははは」
708 :
名無しでGO! :2008/10/16(木) 17:17:52 ID:xUQ7W1G70
>>705 22日発売の11月号で宮脇氏担当編集者座談会ですか
買わなくては・・・
しかしまた原教授登場ですな
検索してみたら 「特集:官能小説クライマックス」とかあるからどういうことかと思ったら、 まだ次号の内容になってなかっただけか
712 :
名無しでGO! :2008/10/16(木) 20:19:47 ID:+6LSJLKL0
>>706 メモには10/22の項目があり記述がある。
この試合は記録に残る後味の悪い試合で
そうゆうことからも本編に生かさなかったかもしれない。
昨日の日経夕刊にあった話だが、 有栖川有栖氏も『時刻表2万キロ』を読んで目覚めたというような話が載っていた
渡島半島と津軽半島との間に夕陽が沈む
>>698 全集版の「最長片道切符の旅」では本名になってるから間違いない。
716 :
名無しでGO! :2008/10/18(土) 19:56:30 ID:bOatr7ZY0
10/16(月) 紋別5:28−二ノ橋7:18−名寄7:52 名寄8:17−朱鞠内9:25(深名線) 朱鞠内9:31−名寄10:32(深名線) 名寄10:35−美深11:07?(宗谷本線) 美深12:52−仁宇布13:22(美幸線) 仁宇布13:24?−美深13:54(美幸線) 美深13:59−音威子府14:49(宗谷本線) 音威子府15:12−稚内17:49(宗谷本線「天北」) ※稚内着はノートより
717 :
名無しでGO! :2008/10/18(土) 19:57:11 ID:bOatr7ZY0
10/17(火) 南稚内6:14−幌延7:38(羽幌線) 幌延8:02−留萌11:50(留萌線) 留萌12:12−深川13:38(留萌線) 深川13:49−滝川14:11(函館本線) 滝川15:46−岩見沢16:34?(函館本線) 岩見沢16:45−苫小牧18:20(室蘭本線) ※岩見沢発はノートより 苫小牧18:30−札幌19:27(千歳線「ちとせ」17号) 札幌19:28−小樽20:13(函館本線)
718 :
名無しでGO! :2008/10/18(土) 19:57:42 ID:bOatr7ZY0
10/18(水) 小樽5:51−倶知安7:38(函館本線) 倶知安7:46−伊達紋別10:33(胆振線) 伊達紋別10:42−洞爺11:01?(室蘭本線) 洞爺11:36−大沼13:41(函館本線「砂原線」「すずらん」2号) 大沼13:48−函館14:34(函館本線) 函館15:05−青森18:55(青函連絡船) 青森21:10−上野6:32(東北本線・常磐線「ゆうづる」10号)
>>708-711 しかし検索した当時の私は、小説新潮のページがまだ更新されていないことを知らなかった。
だから、小説新潮のページを見たとたんに、あのえも言われぬ快感にひたってしまった。
(中略)
けっきょくのところ、不本意ではあっても原教授登場の小説新潮の発売を俟つほかはないのである。
会社を辞めて作家としてやっていこうという人生の節目にあたる時期で、 それに加えて応援してきた万年Bクラスの弱小球団の初優勝なんてこともあって 当時の氏はさぞ落ち着かない気持ちだったんだろうなあ
最長片道の充実ぶりはそんな先生の昂揚ぶりが現れているのだろうか。 もう30年も前なのですね・・・
氏ってつくづくデビューの時期が絶妙だったなと思う。 昭和30年代の鉄道黄金期でもなく40年代のSLブーム期でもなく 昭和50年代のストやら大幅値上げやらですっかり斜陽化した時期っていうのがね。
まあ55−10・57−11・59−2・60−3の前で良かったよ
724 :
名無しでGO! :2008/10/20(月) 20:40:16 ID:d39o9qCI0
824レ
宮脇氏の死は天寿を真っ当したと言ってもいいのだが、 なぜか「もう少し生きて欲しかった」と思ってしまう。 今ご存命だったら氏は何を書いていただろうか?体調不良で 取材活動が制限されていたから、室内でできる鉄道歴史資料研究かな。
>>722 やっぱり敏腕編集長だったから時期をよんだのかな?
ってのは穿ちすぎかw
727 :
名無しでGO! :2008/10/21(火) 11:17:20 ID:K13FLs2u0
鉄道紀行の需要を検討しなかったとは考えにくいから、本職ならではの 見極めがあったのは間違いないでしょ。 鉄道趣味がここまで裾野を広げるとは思っていなかったと思うけど 出版業界に強力なコネがあるのは強みだし、失敗しても作家の知己が 豊富な宮脇さんなら喜んで迎える出版社は多いよ
728 :
名無しでGO! :2008/10/22(水) 01:41:49 ID:x/PZ7pmS0
>>727 その辺は、別冊太陽を読むと出ていたような。
ノート刊行のおかげで
作家で一人立ちではなく、
編集プロダクションを企画していたことがわかったとのこと。
さて、小説新潮、発売日です。
酒井女史の紀行文が1作ごとにつまらなくなっている気がします。
1日営団地下鉄全線完乗記がよかったな。
>>725 鉄博の名誉館長とかになっていたかもね。
小説新潮、ざっと読んでみた。 原教授、絶対このスレ見てるなw
なにゆえ? 内容要約頼む
>>730 俺も思った
なんか出版後ブログをみて、叩かれてるのを見たらしいが、
そういうのがあるほうが燃えるたちらしい
>>731 取材ノートの脚注について、ブログで書かれた悪口を見つけて喜んでるんだと。
(マニアが何を言ったところで知ったことか、というニュアンス)
まあそれはともかく、担当編集者座談会や未収録作品はなかなか面白かったから
買って損はないよ。
原教授の宮脇俊三研究は構わないが、原典と研究とは混ぜないで欲しい。
先生が国鉄全線完乗を達成した時に、会社の同僚が催してくれた祝賀会には、 あの村松友視氏は出席してたのかな?
>>733 サンクス なるほど……
原氏ってあまり知らないけど
イタイな
ってこんなこともチェックされるかもね
737 :
名無しでGO! :2008/10/22(水) 23:58:14 ID:211eJsJA0
取材ノートの脚注については、ネット特有の悪口じゃなくて まっとうな批評だと思うよ。 もっと言えば、注記であのスタイルを良しとした担当編集者の問題でもある。
取材ノートが文庫化される時は余計な注は無しの方向でよろしく
>>737 だよなぁ、巻末に袋綴じでまとめるとかいう発想はなかったのか。
全集本なんかに良くある別の小冊子にまとめてくれた方が良かった そうしたら1回目を通してむかついたら捨てられるし
741 :
名無しでGO! :2008/10/23(木) 11:41:50 ID:ybCuUDTQ0
原氏の脚注の酷さだけど、自分の体験や意見を押し込むだけでなく 読者の楽しみを奪う不必要な注釈があって、無神経にもほどがある。 たとえば取材ノートの139ページや223ページの注記。 こんな補足いらないよ! 普通の読解力があれば、これと類似の解釈に行き着くし、 取材ノートの端書きゆえに正解はないのだから、 そこは読者に任された自由解釈の部分で、 一番大事にするべきことだろ・・・。 路線図も時刻表も丁寧に手書きして、イラストの印刷指定まで 自分でやっていた著者が見たら、噴飯ものだろうねえ。
遺族に取り入って宮脇俊三に寄生するのはいい加減にして欲しいものですね
743 :
名無しでGO! :2008/10/23(木) 12:49:11 ID:JTKgKIe2O
皆さんの意見には同感です 宮脇ファンなら当然です もうここでは原氏はスルーしましょう
はらたいらさんに全部
原当麻さんに全部
藍色の小鬼が定年を迎えたことに時代の流れを感じた……
同行した時は若造だったろうに皆さんすっかりおっさんになっていましたね
>>746 そうなんだ...
新人類みたいな書き方をされてたからまだ50前後かと思ってたんですが。
「旅の終わりは個室寝台車」は名作だった...
月日の流れを感じるね。
「彼岸の訪問者」は前にどっかの本に入ってた自身のエピソードから作ってるよね じゃあ「湿った家」のような経験もあったんだろうか
「湿った家」最近読んだ記憶があるのだが、何で読んだのか思い出せない。 宮脇展で掲載誌を読んだんだろうか、思い出せぬ。
ようやく読んだ 座談会は他の担当者のもやって欲しいな 名取さん 明円さん 松家さん等… あと関川が原と酒井さんと間藤に行って ノートに「参上」とか書いたのをネットで話題になってないから残念とあるが…… 行くの遅せーよ 宮脇ファンは03〜04年の追悼列車で 間藤の記念コーナーに参上してるだろ
っていうか原なんて糞脚注さえ付けなきゃネットで話題になるような人間じゃないんだよ
>>753 つまりわざと質の低い仕事をして売名しているわけですね、わかります
何の話ですか、朝から
原くんのスレはないのかね
757 :
藍孝夫 :2008/10/25(土) 11:12:05 ID:JXaB0WcW0
はあ...特急なんかよりクルマで高速飛ばした方がイイと思います
なんか、とはなんですか
759 :
名無しでGO! :2008/10/25(土) 16:38:59 ID:4NVnatgx0
とりあえず小説新潮買って また何か特集してもらおう 宮脇特集号は売れる と
しかし第二作は風当たり強かるべし ということも 他の編集者の方々の動向も確かに気になるのでそのあたりまたお願いしたい
何が「旅でのふれ合い」か! ワロスww
>>761 あの美坂さんとの対談は面白かった。
同類ならではの分かり合えてる感じというか、開き直りというか、そのへんがツボだった。
美坂さんのご遺族って消息不明のようですね
ここにいる人は地図ファンも多いと思うんで
http://www.chichokyo.or.jp/news/news.html 地図業界にますます高まる期待を証明するように、超一流教養番組『タモリ倶楽部』から、一流の地図専門雑誌5誌に番組企画のオファーが来ました。
そこで、各雑誌のプロ編集者が、番組をジャックいたします。題して『地図サミット2008』
放送日は、10月31日(金曜日) 24時15分〜24時45分 <11月1日(土曜日)0:15〜0:45>
(放送時間等変更されることがありますので、詳細は新聞等でご確認ください)
■出演者
タモリさん 山崎樹範さん 堀部圭亮さん 今尾恵介さん
■業界代表
日本地図センター 野々村邦夫さん
日本地図調製業協会 木村雄一さん
日本地図学会 太田 弘さん
東京カートグラフィック 代表取締役 猪原紘太さん
GISNEXT編集部 石川 剛さん
マニア的なディープな話あり、オタク的なトークあり、楽しいクイズありの30分です。深夜ですが、ぜひ、ご覧下さい。
765 :
名無しでGO! :2008/10/26(日) 17:01:32 ID:pJqcgoUc0
小説新潮が「湿った家」を再録してくれたおかげで読めた。 ストレートなオチで宮脇さんが満足できなかったというのは よくわかるかな。じゅうぶん面白い作品だけど心理ミステリーとは 言えないかと。
>>735 あそこの社員だった人の本を見ると、「○○さん」の悪口を言ってばかり
で、小派閥が乱立しているようだ。
村松氏との関係はどうだったか分からないが、国交がなければ出てない
と思う。
767 :
名無しでGO! :2008/10/28(火) 19:39:57 ID:cY+84eWt0
青木栄一さんの新刊「鉄道の地理学」巻末の参考文献一覧には、宮脇本や(種村本は言うに及ばず)、それに寄生したようなものは一切採り上げられていない。 最近の軽薄ともいえる「鉄道ブーム」への警鐘でもあろう。
まあブームってのはたいてい軽薄だと思うが
>>767 単に学術書と趣味の本という方向性の違いだとオモ
771 :
名無しでGO! :2008/10/28(火) 23:10:03 ID:wnaxHNFwO
そもそも鉄道ブームって言ってるのは ネタを盛り上げたいマスコミであって それに踊らされてるのが仕掛人と思いこんでる連中 それを真に受けるのが鉄道ファン 一般には別にブームでもなんでもない その証拠に相変わらず鉄ヲタには冷たい視線だろ
772 :
池原あゆみ41ちゃい :2008/10/29(水) 01:36:46 ID:bSEb3dKd0
昨日、「のぞみ155号」のグリーン車(8号車、禁煙)に、 東京→新大阪と乗ったのだが、 後の席のスーツ姿が、 脳内で歌を歌っているらしく、 リズムに合わせて前の僕の座席を後から足でバンバン蹴飛ばす、 何回かおならはする・・・。 前の席のスーツ姿は禁煙車なのにタバコの箱を並べて吸わずにニヤニヤ・・・。 別の席では、 乗客の周りがビニールのゴミの山となっていて、ホームレスかいな、と思った。 もちろん静かなビジネスマン(関西人でお酒を飲んでも大声にならない)、 エグゼクティブらしき身なりの良い人、婦人が多いのだけど、 静かなだけに、「尋常でない」行動の人がよく目立つ。 78年10月29日の、「どうも特急列車の客には変なのがいる」が、 特急が一般列車と化し、変な客がいなくなり、 30年後の現在では、 「新幹線グリーン車には変な客がいる」と変化したのか?
椎名誠だったかの本に、新幹線のグリーン車に乗ると 必ずヤクザと乗合わすみたいなこと書いてあったなそういえば
米坂線128D 坂町発1242 小国発1346 今泉発1442 米沢着1521
水割り頂戴
すみません
777 :
名無しでGO! :2008/10/30(木) 08:05:42 ID:EVY8yYLG0
駅前のパチンコ屋で玉を弾いて 777
急行そとやま 盛岡発 0858 茂市発 1048 宮古発 1113 釜石発 1225 遠野発 1319 花巻着 1416
「あなた、生理休暇もう使っちゃったの」
時代は変った
>>779 このおねいさん達ももう50歳代ぐらいなんだろうねえ
783 :
名無しでGO! :2008/10/31(金) 08:00:36 ID:HQwMh0Pi0
花巻までの急行券ください!
娘売ります
東北本線の旧客で「ほんとの空」をマターリ眺めてみたかったなあ 701系ではあまりにも味気ない
藍君爺さんになってるw 当時はどんな感じだったんだろう。 何回も何回も読ませて頂きました。
>>766 村松氏は「よく眠る人」か「食欲の旺盛な人」か。
>>770 ほかにも、原稿横流しジジイのことをボロカスに言ってる元女性文芸
編集者とかもいる。
村松氏は横流しジジイとは仲良かったんだっけ。
小説新潮買ってきたがやっぱ面白れえwww 宮脇さんにキャラ水増しされた藍君は何げにオイシイ。
小説新潮買ってきた。これから読むのが楽しみw
793 :
名無しでGO! :2008/11/06(木) 23:48:28 ID:/s1aGNmTO
>>792 最終的には2万キロが断トツでしょ
しかし3位から5位は気になる
どうなるのやら
個人的には「時刻表2万キロ」「最長片道切符の旅」「時刻表ひとり旅」 次いで「時刻表昭和史」もしくは「増補版 時刻表昭和史」
「時刻表2万キロ」「最長片道切符の旅」は、間違いなくベスト3には入るよな その次は人によるだろうが。
作品名だけなら「山陰ストry
個人的な1冊となると、たくさんのふしぎシリーズが入ってくる・・・。 20代後半の俺が最初に出会ったのがこのシリーズだったからな。
ベスト3上位2冊は揺るがないとして、個人的第3位は 「終着駅へ行ってきます」というよりその中の門司港への短編。 言わずと知れた終着駅は始発駅の名文もさることながら、 歴史深い街への描写や薀蓄、古い駅舎に寄せる思い等が最も 好みの配分で、自分にとって最も宮脇翁らしい文章といったらこれ。
一番好きな駅舎が門司港だからな
全集以外では新刊で手に入らない作品が多くなってしまったのが残念だ
801 :
名無しでGO! :2008/11/07(金) 21:06:54 ID:usVRKi7X0
来月かな? 角川文庫が新装丁で出し直すらしい。
台湾鐵路千公里!
804 :
名無しでGO! :2008/11/08(土) 17:13:33 ID:nO/14Ivs0
今上天皇マダ、生キテルカ?
805 :
名無しでGO! :2008/11/08(土) 17:18:35 ID:0E5aaw9P0
やっぱり、すずらんの花と オンナノコホシイネ
806 :
名無しでGO! :2008/11/08(土) 17:34:55 ID:jhw3Z7BrO
しかし、氏が使ったような長距離切符を果たして今の出札窓口に出来るのかが 疑問だな。
明日はあの父娘の旅からちょうど30年目…。
ちょうど今頃、ご帰宅されてますね。
もういやだい
もういかないんだ、じゃなかったっけ。
『シベリア鉄道』も好きなんだよな。 どなたか宮脇先生の著書みたいな紀行文で、お薦めがあったら教えて。 他の鉄道関係の作家さんは、どうにもマニアックな蘊蓄が多くて紀行文として楽しめないんです。 『鉄道マニア』じゃない人も楽しめる本に出会いたいっす。
812 :
名無しでGO! :2008/11/10(月) 17:52:36 ID:qURSNhKhO
『夢の山岳鉄道』や『日本探見二泊三日』なんかは 「旅」誌連載中は鉄道ファン以外にも好評だったそうだ まあハイカーや中高年層だろうけど
>>811 今尾慶介氏の地図ものの旅行記なんてどうだろう
それとなんといっても内田百關謳カ
堀淳一 翁作品の解説してたのがあったはずだが見つからん。
>>813 >>814 有り難うございます。
百關謳カの著書は『阿房列車』シリーズですよね?購入したものの未読でした(汗
今尾慶介・堀淳一両氏は初めて知りましたので、早速さがしてみます。
部屋に居ながらにして旅行気分、更に旅の御供になる本ってなかなか見つからないもんで。
>>815 歴史が好きなら先生の日本通史の旅シリーズを薦める
今尾恵介だった(汗
>>815 ミステリーじゃダメかい?
辻 真先は鉄道ネタが豊富だよ。世代的にも宮脇さんに近い。
819 :
名無しでGO! :2008/11/11(火) 01:55:29 ID:4l0m4Mts0
マンボウ先生がいるじゃないか。 「どくとるマンボウ航海記」←宮脇さんが編集したのはここの住人には常識だね。
>>819 マンボウ先生の東海道新幹線、試運転列車乗車記は
良かった・・・
でも今は、旅行に行っても 腰が痛い 車椅子 漏らしたなど、
種より凄い老人旅行記・・・
821 :
age厨 ◆ocjYsEdUKc :2008/11/11(火) 15:43:41 ID:Dmryl6vv0
>>820 あの爺さん、まだ書き続けていたのか。
こうなってくると、株やった時の損が相当大きかったのかなと。
阿川弘之大尉も忘れないであげて・・・
824 :
池原あゆみ41ちゃい :2008/11/12(水) 01:20:26 ID:IHvZcWqF0
祝!!「最長片道きっぷ」30周年。 30年間読み継がれた、これは事実だ。偉大さに感嘆するべき。 ところで、「11月9日」が、 「ボクの初めての射精になった」、現在41〜43歳くらいの人って、 どれくらいいるかな? 「小学二年の娘である」 「おしっこ、と言う」 「ホームの縁から車両の継ぎ目へ向かって済ました」 当時は男児には性教育などなく、ロリコンという概念もない時代だから、 「ボク・・・、 どうして、ちっちゃい女の子がしーしーするところを想像すると、 ちんちんがヘンになっちゃうの? あっ、また、やっちゃう・・・これ、やったら、ダメ・・・。 ボク、真面目な男の子なのに・・・、 ちんちんをおもちゃにして遊ぶなんて、悪い子のすることだよぉ・・・」 なんて体験を持つ人、どれくらいいるかな?
日本語で桶
826 :
池原あゆみ41ちゃい :2008/11/12(水) 01:33:16 ID:IHvZcWqF0
「11月23日」からも30年が経過した。時代も街も変化した。 秋葉原というと、78年当時は家庭電気製品特売所の代名詞になっていたが、 08年の現在では、二次元ロリコンの聖地のような駅として、 オタク向けサブカルチャー雑誌などに色刷りのカタログが載っていた。 現在東京に何軒かあるとらのあなの最下段の 地階に成人向けロリコン商業誌、 その上の1階がノーマルロリコン商業誌、 2階もノーマルロリコン商業誌、 3階が成人向けロリコン同人誌、 4階が成人向けロリコン同人誌、 5階が成人向けロリコン同人誌、 6階が成人向けロリコン同人誌、 7階が成人向けロリコン同人誌、 8階が成人向けロリコン同人誌、 と、九層にもなったところは日本中にここしかなかった。 秋葉原駅の広告看板には必ず萌え絵が描いてあり、オタク感を強調してあった。 そういう絵に刺激されて秋葉原駅へ出かけ、 美少女コミックを買うと、萌え絵にはにゃーんを覚えたものだった。
私は毎朝、自分でも感心するくらいきちんと起きて、予定した列車に乗ってきた。 ところが、きのうの西船橋からおかしくなってきた。
828 :
名無しでGO! :2008/11/12(水) 07:47:26 ID:ifNLpj9/0
>>826 一瞬、「終着駅は始発駅」のホテルのイラストを思い出してしまった。
830 :
名無しでGO! :2008/11/15(土) 00:09:11 ID:scvI+2lx0
6階は正常位だな。嬌声が聞こえるに違いない。 さてアイスボックスの氷でも詰めに…。
831 :
池原あゆみ41ちゃい :2008/11/15(土) 01:12:49 ID:ljzTglgL0
いかにもウォッシュレットの付いていない便器だと実感する。 宮脇さんって、文章書きの割には、絵も上手く書くよね。
ちょっと久里洋二が入ってるかなw 流れ切ってスマソが、14日の毎日新聞大阪版夕刊の「憂楽帳」に 田母神の件に絡めて、「黙れ」事件の話題が載ってたね。 筆者は鉄ヲタ三枝泰一だったから、当然宮脇長吉の事は知ってる筈だが、 なぜか名前は出さずに「陸軍の横暴を責める議員」とだけだった。 余談中の余談だけど、田母神って、 長吉氏の嫌いなタイプの軍人なんじゃないか、とか思ったりする。
>>832 長吉氏は「軍人は政治に介入するな」という信念の持ち主だったからね
ちかごろの自衛官は増長しとる
835 :
名無しでGO! :2008/11/15(土) 02:21:30 ID:scvI+2lx0
大変なことになったと田母神は思った。
836 :
名無しでGO! :2008/11/15(土) 02:39:18 ID:uCFWaUVL0
「長吉、黙れ!」
近隣諸国なんかに負けやしませんよ
838 :
名無しでGO! :2008/11/15(土) 08:59:01 ID:6/DmgvcA0
官邸からの辞職要求は、最高指揮官である首相の命令と同じなので これまで不祥事を起こした自衛官は従ってきたんだけど、 田母神はトップクラスの自衛官としては初めて、逆らったんだよ。 前にも国会決議を「そんなの関係ねえ」とマスコミの前で公言して 蹴ったし。 かなり増長した、まさに佐藤のような人間。
839 :
名無しでGO! :2008/11/15(土) 11:16:03 ID:oNdMTrM10
風邪で寝込むことまでは計算に入れていなかった。
鉄道にはまったく興味はなかったんだけど、子どもを鉄道博物館に連れてったら自分も嵌ってしまったという人から、 鉄道について何か面白い本はないかって聞かれてる。 宮脇俊三なら鉄道初心者に何を勧めたらいいだろう。 『汽車旅12ヶ月』と考えてるんだが。
べつに「時刻表2万キロ」でいいじゃん。
皆既日食ツアー1500人限定、希望はすでに2万人超 鹿児島・トカラ列島 来年7月22日に今世紀最大の皆既日食が観測できる鹿児島県・トカラ列島の十島村と同村から受け入れのツアー業務を委託された近畿日本ツーリストは14日、 鹿児島市で記者会見を開き、当日の受け入れ人数を報道関係者を含め1500人と発表した。 26日から同社のホームページで希望者を募集するが、倍率は10倍以上になりそうという。 皆既日食を国内の陸地から見ることができるのは46年ぶり。現地では最長6分25秒観測できることから、世界の天文ファンらが注目しており、事前調査では国内外から約2万2000人の参加希望が寄せられている。 しかし、村を構成する七つの有人島の人口は約620人で、し尿処理や水道などは対応しきれないという。 同社は鹿児島、那覇の両港から船で出発する4〜7日間の皆既日食ツアーを組む。料金はフェリーなどを使うコースが34万2000〜41万7000円、クルーズ客船は60万〜142万8000円(2人1室利用)。 受け付け後、抽選で参加者を決める。問い合わせは、参加申し込みが始まる26日から同社専用デスクへ。以下略 トカラ列島では宮脇氏も食指が動かなかったかな 天文ファンに紛れた孤独な鉄道ファンとしては
>>840 うちの家族に好評だったのは「旅の終わりは個室寝台車」。
1冊の中に色々な要素があって、鉄道の旅の面白さが分かりやすかったらしい。
>>843 藍氏という、「興味のない人目線」が入ってるからかもね
>>844 あ、それは大いにあるかも。
藍氏の要素が、一般人との媒介にうまくなっているというか。
そうそう。 ブームになった鉄子の旅にもっとも近いのに、新潮社は復刊しなかった。
お笑いのオードリーがやってるズレ漫才が 個室寝台車の宮脇&藍コンビと似てると思う。
848 :
名無しでGO! :2008/11/16(日) 16:48:49 ID:GPNHjEOB0
長門市の駅弁のまずいこと
>>846 わざわざブームに乗っかって
宮脇作品を広めなくてもよい
今日、図書館で「私の途中下車人生」を借りてきて、読んでいる。 本当はどこからか買って来て自分の蔵書にしたいのだが、この本だけはどこにも売っていない。 ネットオークションでも一万円ぐらいするので手が出ない。 入手困難なのは発行部数が少ないからと既存のレスがあったが、なんとか復刊してくれないものか。
>>849 そうやって全部絶版にしてもなんとも思わないのが新潮社
>>850 今は、古書店で文庫すら手に入れづらい状況
神保町の数点ある有名店に足繁く通うと良いことがある
ワタチのトチューゲチャジンチェイ、出てこ〜い!
>>850 宮脇ブームが来る数年前に図書館の処分本を入手した
>>850 それも復刊してほしいが、
あと、当時の鉄道技術者達との対談をやってるのをどっかの図書館でみたが、
あれもかなり部数が少ないのだろうか。あれも復刊して欲しい。
鉄道に生きる人たち 中央書院 だな ダイヤ改正の話と共に紀伊國屋に今もあるよ 博多駅交通センターだが
私の途中下車人生はぐぐったらダウンロード販売があるのね。 どうしても蔵書にしたい人は別だろうけど、ひとまず読みたい人には お手ごろかも?
よぼよぼジジイになった宮脇翁が 泣きじゃくりやがらテープの切れっぱしを握り……
859 :
名無しでGO! :2008/11/18(火) 17:49:52 ID:RuQOOxOMO
×泣きじゃくりやがら 〇泣きじゃくりながら
860 :
名無しでGO! :2008/11/21(金) 02:27:17 ID:bjd1LTp1O
↑足引っ張ろうとするから字間違うんだよバーカ
861 :
池原あゆみ41ちゃい :2008/11/21(金) 06:31:03 ID:4Z7bBpFN0
寒い。寒い。大阪で11月なのに暖房入れて2ちゃんねる。 「最長片道切符」の11月も寒かった様子が伺えるのですが、 78年冬って厳冬だったっけ? 僕は半ズボンで越したんだけど。
もしかしてあの方ですか?
863 :
名無しでGO! :2008/11/22(土) 10:58:01 ID:MSmUVGyv0
鉄道旅行のたのしみ発売
寒い寒い、熱いうどんが食べたいって言ってたじゃないですか
宮脇俊三・鉄道文庫フェア記念
特製きっぷセットプレゼント
鉄道紀行の分野に偉大な足跡を残した宮脇俊三。
その旅にかける思いと楽しみ方の数々を紹介する「宮脇俊三・鉄道文庫フェア」を開催!
角川文庫ではフェア開催を記念して宮脇俊三ゆかりの駅・路線にまつわるきっぷ3枚をオリジナルの台紙に添えて、
抽選で100名の方にプレゼント。
旅の薫りをみなさまにおすそ分けいたします。
【応募方法】
「宮脇俊三・鉄道文庫フェア」対象商品(『鉄道旅行のたのしみ』
『時刻表2万キロ』『増補版 時刻表昭和史』『駅は見ている』
『鉄道廃線跡の旅』『日本探見二泊三日』『乗る旅・読む旅』)
の帯についている応募券1枚を切り取ってハガキに添付し、
住所・氏名・年齢・電話番号・書籍の感想を記載し以下の宛先にお送りください。
http://www.kadokawa.co.jp/event/present.html#200807000289
>>856 感謝。「私の途中下車人生」ダウンロードして読んだ。
良い本でした。
ようやく東京の迷路から脱出したぞ
870 :
名無しでGO! :2008/11/24(月) 17:07:23 ID:uCpAeLQU0
今さらだが、「最長片道切符の旅」の成田線木下駅での例のシーンで、 娘さんが同行できたそもそもの原因として、「今週は学校の都合で 一週間ずっと家にいる」という記述があるけど、これってどんな 事情だったんだろう? 学級閉鎖とかか? それとも、私立だったと思うが、学校法人の思想的なものが絡むとか?
>>870 「取材ノート」によれば「試験休み」とある。
青学初等部のサイトのスクールカレンダーを見ると、11月に入学試験がある。
昭和53年のことはわからんが、おそらく、これが答えかと。
こういうのは原教授の仕事だよな。
鉄道病院行の資格
>>871 弘前駅前と弘前城周辺の開発を同一に考える人には
何を言っても無駄。
この日は、娘さん達に絵はがきを送ったのだが、
とうぜんふれもしない。
>>871 しかし、そういう考証はせずに自分の思い出話をするのが原クオリティ
もうこのスレで「原」の名前は出さないで ムカつく
はらたいらさんに全部
原ノ町の駅名は変えないでほしい。
__ ,(ミ三三ニ ~ ;;ヽ /,/゙  ̄`゙ミ ;;ヽ |ミ| ニ ミ;;; | |ミ'iilll=" -=lllIヾ ミ | {{ ,kェ、}}={{ ,kュ、}}==~ヽ ボソッ… }L_⌒ノj ::!L_⌒_,ji 〉6i | ,| う、 |_,ノ | / `j ゚' ヾ、 i ,,j <原くんの事よりも、もっと汽車ポッポの話をしませんか。 ゙t '`=`ヾ j j,"|::`i、_ _ヽ、__゙_,,-‐" /|:::::|':::::: ̄ :::::::::::/:::|ヾ_ / |:::::::|::::::::: ::::::::/::::::|/〈_〉\ |:::::::|::::::::::
879 :
名無しでGO! :2008/11/25(火) 18:46:09 ID:kGLWPpPN0
新日鉄!? そんな鉄道あったか?
>>871 氏の言う通りだな 全く
ちなみに取材ノートによれば(S53.11.9)まち夫人がクラス会の幹事で
理子タンが家で一人になるから一緒に連れてきたわけだが
そのまち夫人はこの日のクラス会で「あなたのご主人って変わってるのねえ」
などと言われて帰ってきたようだ
(国鉄完乗を果たして/野性時代S.54.4月連載・汽車との散歩に収録)
その頃の宮脇氏と灯子タンは「父・宮脇俊三への旅」95頁に写真がある
(カレンダーが1979年1月)
教授もこのくらい研究の成果を披露して欲しいものだな
今晩はいよいよ、あの「百足屋」に宿泊ですね。
「みなにきかれるけど、わからんのです」
タージマハルホテルって、インド門のすぐそばってのに ピンときて、もしや‥と本を見直したら やっぱり氏の泊まったホテルだったんだな ブッそうな時代になったね
紀州産らしい白いぞぬ
885 :
名無しでGO! :2008/11/28(金) 20:52:56 ID:78n/qy5s0
やはり、きれいですな高柳さん
886 :
名無しでGO! :2008/11/28(金) 23:21:19 ID:8heLMCP0O
ポールさん助けてくれ
君の隣に美人編集者がいたら東海道を徒歩で歩いても...
888 :
名無しでGO! :2008/11/29(土) 15:08:47 ID:BPBHQCuU0
諭旨明快
雪の降る町でのむ酒はうまかった。
寒い、うどんが食べたい。
女中がニヤニヤしてこっちを見ている
892 :
名無しでGO! :2008/11/30(日) 14:15:29 ID:Qst92+570
いくらを数えたら83粒であった。
なにか気に入らんと
いい勉強になります
いい勉強・・・
>>875 この前久々に本屋で取材ノートの本見つけて読みました。
昔読んだ本の取材ノートだ、と思ってわくわく読めましたが、
原氏のあの解説いらんね。
もともと原氏って、「鉄道ファンは私の細かい間違いをいちいち指摘するから
嫌いだ」みたいなことを講談社新書に書いてたけど、「お前の仕事(研究)は
細かい事実の積み重ねだろうが。学者が批判を嫌がってなんやねん」と思って
嫌いになったね。
スレチですいません。
「ウワー」
複雑なルートを走る急行大社に乗ってみたかった。 10月以降、最長片道と取材ノートのその日の章を読むのが密かな楽しみ。
901 :
名無しでGO! :2008/12/03(水) 22:54:25 ID:p23shP1hO
以前名古屋から米子へ行くのに鈍行で「大社」ルート辿ったけど 今考えると同じ車両で何度もスイッチバックしながら行くから楽しいんだろうな 度々乗り換えでは宮脇流の楽しみは半減してしまう…
「きょうはあいにく板前が忘年会で出ておりまして」
「夜中に、柿全部くう。」
久々の温泉でリラックスできた翁
905 :
池原あゆみ41ちゃい :2008/12/05(金) 04:12:51 ID:GOOrXYWu0
昨日、湯原温泉に行ってきたのですが、 日帰りで湯原の湯に浸かると、 JR西の超閑散ダイヤのため、姫新線では当日中に大阪に帰れないダイヤのため、 中国勝山から新見〜伯備線経由で帰ってきました。 で、宮脇さんの乗った姫新線急行に「月田行き」ってのがあるけど、 現在の月田駅を見る限り、 「どうやって急行が折り返していたのだろう」と不思議な気分でした。 現在、線路は1本しかないし。 交換設備の撤去した跡はあるから、上りホームで折り返していたのだと思うけど。 「最長片道きっぷ」に「10両編成」とあるのが現在では驚愕されますが、 僕の高校時代でも、50系の7両編成とかあったから、ねえ。 現在の合理化の度合いが凄まじいだけなんだな。人口はあるのだから。
「七人生まれて七人死んでますね」
星の王子は酒が強いようであった。
「これ何ですか。これでも切符ですか」
ほほう、これが中島みゆきの歌ですか
「いいなあ」
「どうもどうも」登場箇所 第27日 岡山−北宇和島 2月/特急「出雲」と松葉ガニ 山陰ストリップ特急 ロシア号の第一日
週末のさよならEF55 1『ムーミン』に乗りに行くけど 灯子タンも来月の引退前までには一度見ていて欲しいな お父さんが憧れた動く「りゅうせんけいとつばめ」の最期を
ゆたかはじめ氏著「沖縄・九州鉄道チャンプルー」 に『失われた鉄道を求めて』にからんだ鉄道考古学のコラムで 2頁に渡り宮脇氏のことを写真入り(成蹊同窓会?)で紹介してるね
916 :
名無しでGO! :2008/12/09(火) 02:06:03 ID:6zfjrcFNO
私は大正15年12月9日の午前2時ごろ 埼玉県の川越市で生まれた 今日は満82歳ですな
>>915 ゆたかはじめ=石田穣一 ということを書いておかないと。
このスレの住人には常識なのかな。
ゆいレール展示館行くまで気づかなかったおれが言ってみる。
今日から最後の中断期間だったのか
最後の誕生日を迎えられたのがもう6年も前なのか・・・
>>914 ググっても先代宮脇スレしかひっかからないので訊くが、
その「りゅうせんけい」って、C55だと思っていた。
つばめも沼津?で付け替えしたのかなぁ。
「りゅうせんけいとつばめ」は、先生が小学二年の時にかいた作文。 当時EF55は、つくられておらず、C55が正しい。 C5343も燕を牽引しているが、これをさすのは、微妙な問題。 このころ、鉄道院は、旅行奨励のキャンペーンをはっており 流線型の蒸気機関車が牽引する超特急燕をばんばんマスコミでとりあげさせた。 「流線」「流線型」=「燕」は流行語になっている。 実際には、流線型蒸気は、臨時燕を牽引していたようだ。 EF55は、3両だけ造られ、沼津機関区に所属しており 燕・富士は、ここで、ホームに待ち受けている蒸気機関車に 速やかに付け替えられた。 が、実は、燕牽引はあまりしていない。
>>921 Wikipediaみてもよくわからなかったので、解説ども。
付け替えを嫌って東京駅から蒸機牽引の話が書いてあったのは。
時刻表昭和史かな?
>微妙な問題
ひかり号のビュフェの速度計を見てても、
いつまで経っても250km/hにならない!みたいな話ですな。
(これは国鉄に非はない?)
さらに下って、東海がシンデレラエクスプレス=100系で売り出して、
やってきた0系にブーイング、あわてて運用変更、みたいな話もありましたね。
923 :
921 :2008/12/10(水) 17:33:51 ID:8YQuTmX60
微妙な問題というのは
はたして、「りゅうせんけい」が、特定の車両をさしているか
という問題。
一般的には、C55の姿が、量産されたこともあり、思い浮かぶ車両。
よく幼年誌のトップになるなど、子供への浸透も高かろうと考えた。
C5348は、C55量産のための実験車両で、
頻繁に燕を牽引したわけではないし、
はたして、そこまで形式を意識して作文を書いただろうか?
>>914 実際、目にはしているかもしれない。
機会があるなら、乗ってほしい。書かなくていいから。
当時の国鉄電気が本線を走る機会は最後かもしれない。
924 :
名無しでGO! :2008/12/14(日) 14:39:57 ID:RawXPxDcO
旅と鉄道(鉄道ジャーナル社刊)が来年1月発売をもって休刊になります 25年前に行なわれたカメラルポコンテストには、氏も審査員の1人として参加されていました 天国で、今どんな感想をお持ちかなぁ?
仕方ないですよ 私には発言権がありません
927 :
名無しでGO! :2008/12/14(日) 21:17:41 ID:dIsBJYcT0
>>924 「時刻表ひとり旅」の「きたぐに」ルポの初出は、
旅鉄だったと思う。
928 :
名無しでGO! :2008/12/14(日) 21:20:38 ID:HaDC5btp0
やはり月刊化は無謀だった様だね
三原から再開 また毎日、その日の原本とノートを再読します
「ほほう」
国果は柿
なんだ、もそもそ先生が怒鳴りつけたんじゃないのか。
935 :
直方ハワイ :2008/12/16(火) 17:55:10 ID:yq2d8Fa7O
「うちの店の子はみんなやらせまっせ」
「長門市の駅弁のまずいこと」 一体何食べたんだろう・・・
937 :
天文館通り :2008/12/18(木) 01:21:08 ID:eXoPvADO0
>>935 「『尺八専門店』とは驚く」…完乗後にこれかよw
南稚内の“多目的ホテル”の意味が分かったとき、大人になったなぁ、と思った。
「鉄道旅行のたのしみ」を読了。 これでまた読む本がなくなってしまった。
正月休みに道北旅行するので、「多目的ホテル」に泊まろうと思ったが 年末年始は休館とのこと… 「2万キロ」7章の、名寄の駅前旅館に泊まってみたいが、どこだか解らないのが残念
940 :
名無しでGO! :2008/12/19(金) 00:30:10 ID:rXoCOOdLO
>>939 宮脇氏の他の著作に名寄のF旅館が定宿とあり
当時は富士屋旅館だった
現在はニュー富士屋ホテル(4階建て)になった
名寄駅前大通
ホテルになってから泊まったが道路に面した部屋で
信号の点滅がカーテン越しでも眩しくてよく眠れず朝3時半には夜が明けてきて驚いた
初めて行った夏の北海道の思い出…
941 :
名無しでGO! :2008/12/19(金) 00:34:09 ID:rXoCOOdLO
それから北海道はごく最近まで元旦は札幌付近のバスですら運休 あるいは午前中運休とかが常識だった ここ数年は改善されてきたが道東や道北にはまだそんな名残があるかもしれないので 事前に調べておいたほうが良いでしょう
>>941 おお多謝です。
信号は変わってないんですねw
一昨年の元旦に函館に行ったら、
バスと市電の大半が運休で往生しました。
函館だけじゃないんですな。
パッチン一匹八〇円
何を言っておるのかと思う
コンパートメントを借りきったようでわるくない
30年後の12月20日に放送というのが何とも・・・ 先生の作品に触れることはないと思うが 428 名無しでGO! 2008/12/19(金) 22:47:09 ID:o14SAbQWO 12/20 NHK総合 19:30-20:39 クイズでGo!ローカル線の旅〜鹿児島・指宿枕崎線
今日がどういう日なのかわかっていて番組を作り、 それでいて敢えて先生に触れないとしたら、 そこに宮脇流ダンディズムを感じる。
「枕崎」の文字はうすぼんやりしていた
暗い方が眠るにも外を見るにもよい。
今フジテレビにインド鉄道紀行に同行した 元角川書店の高柳良一氏(44)が出た ニッポン放送の営業促進副部長らしい 原田知世の相手役を探す企画で紹介された
尺八専門店
12月24日放送のTBSのドラマ「シリーズ激動の昭和〜あの戦争は何だったのか〜 日米開戦と東條英機」に、あの「黙れ事件」の佐藤賢了中佐も登場するみたい。 ちなみに演じるのはキム兄。
黙れ、長吉!
954 :
名無しでGO! :2008/12/21(日) 18:42:50 ID:HuudNO0l0
お前の好きな様にやれ
955 :
名無しでGO! :2008/12/21(日) 20:59:38 ID:3cIIksxS0
>>905 月田ネタ
厨房のとき、鳥取・浜村ミニ周遊を利用して8人ほどで諸寄に海水浴に行ったことを
思い出しました。帰りの津山で確か20分ぐらい停車していたので途中下車しよう
と思ったら、だめだと言われたことも思い出しました。
「月田」行きには、姫路駅で見覚えがあります。
最長片道切符の旅を読んで思ったんだけど、 飛び込みで旅館に入っても、たいてい夕食が 提供されているけど、当時は夕食を 用意するのが当たり前だったのかな? 素泊まりとかは無かったのかな? それと、宮脇さんは旅館で食べてもすぐ街に飲みに 出て行くんだから、夕食無しでもいいと思ったんだけど。
「あらまあ、お客さん 夕食まだだったんですかア」
958 :
名無しでGO! :2008/12/21(日) 23:05:13 ID:RzKHHyKY0
最長片道切符の旅で泊まった鳥取県の東郷温泉「一ふじ」は今も健在。
クスクス
960 :
名無しでGO! :2008/12/21(日) 23:37:46 ID:OAOag3/q0
「ところで、私は元気である。」
ひかりネ
オンナノコほしいネ
964 :
名無しでGO! :2008/12/24(水) 20:43:04 ID:RJj4TjOC0
東条英機も宮脇作品に出てくる人なので、 ちょっとドラマを見てみるか…
965 :
sage :2008/12/24(水) 23:37:56 ID:LA9NdNQX0
種村が開戦派だったw
966 :
名無しでGO! :2008/12/25(木) 02:58:56 ID:+WZj7aWT0
_,_,_,_,_,_,_,_,_,_ /(((///ノ/ンヽ,, f ミ"""'''''''"""ヘ ニヽ _________________________ ト; 二__ニ__ 二 ;ミミ| / > ト;_,,,,,,__メ __,,,,,,_ ;ミミ| | おやおや、僕が開戦派とは、ぞっとしない f|.-=・=H-=・=~iー6)リ < 僕は、いつでも「話し合い」で、皆の意見を聞いて 'ヒ______.ハ、_____ノ !!| | 平和的に物事を解決する主義である事を、申し上げておく f' __,-ムー、_ ` ノ \ ヽ {ィ-==ー-i,} ノ 人  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \,____,// /~丶_ 人,_____/ / \ /|_/又 \ / |
967 :
名無しでGO! :2008/12/25(木) 04:18:21 ID:TyN4FLrtO
黙れ、直樹!
ここは宮脇スレです。もそもそスレはもっとあっちです。
徘徊が始まったのでせう 生暖かく見守って許してたもれ(m´・ω・`)m
972 :
名無しでGO! :2008/12/25(木) 21:34:33 ID:UZa212IjO
さてこのスレ、年内には埋まるかな?
973 :
名無しでGO! :2008/12/26(金) 02:08:32 ID:QX9z/4Eg0
次スレも立ってしまったし、あとはどんなネタで埋めていこうか。
974 :
名無しでGO! :2008/12/26(金) 07:11:34 ID:ggPsb3L+O
埋め立て
975 :
名無しでGO! :2008/12/26(金) 08:13:09 ID:jD0BOFyw0
年末といえば「時刻表2万キロ」の九州行。
たった二・三キロのくせに泊まれとは頭が高い。それに、身代りにされ たサザエの怨霊が待機しているかもしれぬ。
>>968 出て行けとはなんですか、スレに用があって来たんですよ。
今年、つまり平成二〇年の暮は二七日が土曜日で、 例年なら二九日からの正月休みが二日早く始まるようになっていた。
979 :
名無しでGO! :2008/12/26(金) 16:15:26 ID:04gJ/TIV0
980 :
名無しでGO! :2008/12/26(金) 18:56:59 ID:9Nr6DjmK0
当時、東唐津は行き止まり駅で 伊万里へ向かう列車はスイッチバックしてたんだね
981 :
名無しでGO! :2008/12/26(金) 19:06:41 ID:ggPsb3L+O
線路は国鉄だろうがJRだろうが、そのまんまだし。
>>976 あの件(くだり)は、本当にいいですね!!
983 :
名無しでGO! :2008/12/27(土) 04:38:34 ID:tfQqxPbC0
岩国から風邪菌を貰ってきて、寝正月になるのはこの頃だっけ。
984 :
名無しでGO! :2008/12/27(土) 11:24:04 ID:My+GsjaX0
女子高校生のなかには、いまのうちに東京へ連れて行って磨いたら、さぞや、 と思われるのが何人かいて、人買いのような心境になった。
氏を人買いのような心境にさせた女子高生も、今ではいいオバさんに なっているんだろうな。
というかそういうJK自体が絶滅危惧種だろうな 今はスカートの下にジャージはいてて、電車の床に直接あぐらかいてるようなのばっかだろうし
そうでもないぞ 18きっぷ期間だから、ぐるっと日本を一回りしてきてみなよ
飯山線に乗ったとき、女子高校生は パンツが見えそうな(見えてたが)スカートで 長靴をはいていたぞ 森宮野原で降りた女の子、カワイかったなあー
18きっぷの期間と高校生の休み期間はかなりかぶるんじゃなかったか? とマジレス 朝練にでも行くらしい高校生が学ランで乗ってたりして 帰宅部員だった俺は感心したことがあるけど
この週末、雪景色目当てで飯山線&只見線乗ってきたけど、
只見線で見かけた色気づいた感じの高校生の兄ちゃん、
茶髪ロン毛&腰履きズボンに黒いゴム長履いてて、なんか
ちょっと可愛かった。
>>985 作品の中で何度も出てくるから秋田方面に行くたびに
美人多いのは本当か?を気にするようになってしまった。
・・・でも多くない様な気がしてる。
宮之城線で居眠りしてみたかった 臭い立つような牛屎氏
山野線のループについては、宮脇さんも種村さんも眺望がきかないと書いてるけど、 私は4回乗ったうち3回は下の線路を見ることができた。時代が異なるせいかな? (私が乗ったのはすべて昭和59年以降)
北島三郎の曲に「終着駅は始発駅」というタイトルの作品があり、 1977(昭和52)年の紅白で唄っている。 ……というのは既出ですか?
995 :
添田駅前 :2008/12/30(火) 16:25:25 ID:fmnWHd8O0
吠えかかる犬!
なにか気に入らんと?
カカーッと笑った
毎年大晦日の蕎麦と元旦の屠蘇は家族と共にすることにしている。
1000なら宮脇俊三復活
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。