あと5年程で保線工事経験者がいなくなる?

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80名無しでGO!
>>77
走行衝撃でレールの結晶構造が変わり、割れに発展する経過がわかり、新幹線では
1992年頃から年に1回、レール表面を0.1mm削正する作業を始めたら、当初、
年間200〜300件あったきしみ割れ、シェリング、折損が'96年当たりからほとんどゼロになり、
この鉄道総研+山梨大レポートが学会で賞を貰ってる。
 レール屋も、削正作業を前提にしたレール形状に変更したそうだ

だから、在来線だけが、その成果を無視して、原因不明だの、軽量新型車が原因だの、
アホなことを言い募ってる.
高速の過負荷は確かで、レールに疲労領域が広がらないうちにさっさと定期研削を始めれば良い話.
約10年でレール折損がなくなったというのはスゴイ.
半日運休を繰り返して行った60kgレールへの交換はあまり効かなかった様だ.