>>235-236 三重県内の赤字バス路線に対する補助金総額(自治体の自主運行含む)は年4.7億円
対する北勢線1路線(20km)存続は10年で58.6億円 1年当たり5.86億円
投資金額と効果に対してきわめて効率が悪すぎる
鉄道1路線に対する税金の投入の金額で 他の公共交通ならどの位 サービスを提供できると思う?
↓これだけ出来る。 全部で248路線。1路線あたり200万以下。
http://www.pref.mie.jp/pdf/jh01k/body0120010000007034.htm ●第3種生活路線(平均乗車密度5人未満のバス路線)維持費補助金
(県単補助 平成13年度実績 24市町村 74系統 5779万円)
●市町村自主運行バス(民間が撤退後、住民の交通手段確保のため市町村が運行している路線)維持費補助金
(県単補助 平成13年度実績 33市町村 126系統 1億8350万円)
●生活交通路線維持費補助金
(国庫補助 平成13年度実績 3事業者 48系統 2億3163万円)
バスの場合はガソリン税や軽油税 重量税などで他の車両と道路設備の負担を分担している。
バスの場合、路線の維持費用は同じ道路を共有して走る一般車両が払う税金と合わせた資金で維持する。
バスが全体の1%の交通量なら負担する金額も1%で済む。
運行本数が変われば負担もそれに合わせて変わる。
鉄道の場合は車両だけでなく線路設備(軌道 信号 踏切など)の負担は
鉄道の場合 全部 鉄道自身が線路設備の負担をしなくてはならない。
(列車の運行本数が1日に1本でも100本でも線路の設備や維持費はあまり変わらない)