昔話その1・オホーツク−日本海連絡線
本州では、日本海岸−大平洋岸(または瀬戸内海)とを結ぶ鉄道は
数多くあります。また、未成に終わった線も多くあります。
北海道では、意外に2つの海とを結ぶ鉄道は、そう多くありません。
「だから作る」そういった採夢物語な理論です。そもそも海沿いを走
る鉄路自体がつながっていない、という現状がありながら…
前者の例が「美幸線−名羽線」の建設理由なら、後者の例は興浜線
ということになりましょう。
率直に言うと、
>>115さんには申し訳ありませんが、採算を考慮する
と建設に疑問を感じる鉄道を、鉄道建設公団がなぜ作ることとなった
のか、を次回にお話します。
小出しですいません。