軌道関係(分岐器)

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214名無しでGO!
>>168 >>173 >>166
加速度函数がUPされましたので、力尽くの区分求積法を表計算にぶち込んで運転曲線
(位置−速度特性)を求めて、側線出発の分岐器過速度と横Gを求めてみましょう。
http://www.onputan.com/cgi-bin/onpuch/test/read.cgi?bbs=train&key=002808273&st=161&to=163&nofirst=true

分岐器制限速度は、35km/h、45km/hと、60km/h
列車全長は、10両編成200mと、15両編成300m
条件1:初加速度A0=3.3km/h/s    (地下鉄)
条件2:初加速度A0=2.7km/h/s  (JR通勤:101系6M2T?)

[分岐器過速横G 計算結果!]
10両編成200m長
制限速度  35km/h 45km/h 60km/h
3.3km/h/s  3.5倍  2.3倍  1.6倍
2.7km/h/s  3.4倍  2.3倍  1.6倍

15両編成300m長
制限速度  35km/h 45km/h 60km/h
3.3km/h/s  4.3倍  2.8倍  1.8倍
2.7km/h/s  4.3倍  2.7倍  1.8倍

やはり、自車長を加味した速照付ATSが要りますよね。
(加速特性は、弱界磁で定格の増える車種もある様で、厳密には要個々調査です)