100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
津軽海峡自動車専用トンネルの方がよい。
雪は、甘くない。
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/17(水) 17:24:00 ID:C3b+uojZ0
>>100 お、おいら両方に書いてるけど、実際トンネル派なんだよね。
他には、架橋にはまだ技術的に未知な部分があるってこと。
トンネルなら掘った実績がある。
>>101 電気自動車専用ならトンネルはありだろうね
ガソリンエンジン車は長大海底トンネルは排気困難という問題があるんで、
ほぼ確実に無理
まあ、橋にしろトンネルにしろ現実性には乏しいというのが現状
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/23(火) 16:20:55 ID:U8YTSbYb0
津軽海峡の水深からして300bくらいの深さまで掘り下げる必要があるので
「既にある」その技術そのまま使えるとは思えないな。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/24(水) 19:35:51 ID:FQLVWAMa0
>>104 そのまま同じってことはないでしょう。
ですが、換気立抗無しで長大トンネルを換気する技術が既にあることは事実。
そしてそれは、深く掘るっていうトンネル形状に影響する技術ではない。
これがアクアライン・風の塔の方法ならば、青函に使うのは無理がありますけどね。
>>105 影響するがな
もしトンネルにするなら、トンネル長を短くするために急勾配になる可能性が高い
もし海上に換気塔を造らないなら、トンネル入り口近くまで排気ガスを押し上げていかなくてはいけない
知ってのとおり排気ガスは空気よりも密度が高いので、常に低い場所に滞留しようする性質がある
それをトンネルの底付近から200m近く持ち上げるのは
地上トンネルの平坦で排気ガスを押していくのに要するエネルギーに比べ格段に大きくなる
それだけのエネルギーを出せる風量の送風設備を確保できるのか?
さらにトンネル下部には大量の海水がしみ出してくる
地上トンネルならトンネルの勾配そのものを利用して簡単に排水できるが、海底トンネルはそれができない
そのため非常に大規模なポンプ設備を使った排水機構も必要
その排水設備との兼ね合いもあることにも留意しないといけない
そもそもにして地上トンネルと海底トンネルは環境が根本的に違うので、
地上で平坦のトンネルで使える技術=海底トンネルでも使える技術にはならない
もちろん、それぞれで得られた知見を利用して、トンネル建設技術全体が進歩していってるのは事実だけどね
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/24(水) 21:36:34 ID:lFqOaaLkO
風強くて危なくないの?実現したら嬉しいけど。橋野上で遭難とかやだ
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/24(水) 22:12:03 ID:lFqOaaLkO
橋の上ね
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/25(木) 18:39:01 ID:T0UZgXm50
>>106 いや、だから排気において高低差は重要な問題ではないんよ。
http://www.rocknet-japan.org/JCRMN/RMN_050/RMN_050-3.htm 恵那山トンネル換気立坑は600mもの高さを押し上げて排気してるが何か?
てかそもそも、排気ガスが空気より密度が高いというのが間違いです。
実際には温度が高い分比重は軽いし、いずれにせよすぐに拡散するため、
排気ガス単体での比重の大小より、気流全体が問題です。
http://jr.hakodate.jp/train/tunnel/tunnel_omosiro.htm ごく普通に、青函トンネルの先進導坑・斜坑が、排水と換気に併用
されていますが何か?
理詰めで考えれば判る話です。水を運ぶのに大断面は要らないし、
ガンガン高速で流しても問題無いわけです。
送風は違います。多量な排気には大断面が必要だし、本坑で高速で
流したら利用に支障が出てしまう。
送風設備の容量なんて問題ではないですよ。そんなこと言ってたら
風洞実験設備なんて製造不能じゃないですか。
排気問題など、力技なら大断面の排気坑を平行させれば解決です。
飛騨トンネルの選択集中排気式縦流換気システムは、TBMで円形断面の
トンネルを掘ったついでに現れる路面下のスペースでやりくりできる、
ってことに技術上の優位点があるわけです。
要は単にコストの問題です。ここでの本質は技術ではない。
>地上で平坦のトンネルで使える技術=海底トンネルでも使える技術にはならない
正しくは、「なるとは限らない。使えるものも使えないものもある」
技術に関して安易な楽観視は良くないですが、無根拠な悲観視もマイナスです。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/25(木) 18:43:44 ID:T0UZgXm50
>>107 風や雪はシェルターで覆えばいいとかの意見も出ましたが、無理でしょう。
>>97にあげた通り、鉄格子の路面で、雪や風は路面を素通りさせてやり過ごす
設計が検討されてます。
長スパンの釣り橋では、橋桁の重量削減が技術的に重要になってきます。
よって、横風に対処する余裕は無いわけです。
>>109 そら立坑引っ張り出していいなら、排気問題なんてそもそも存在しない
いまいち噛み合わないところがあるので、
まず、何で自分があなたの論調に否定的かというとさ、
あなたが出してるのがあくまで平坦なトンネルの話だけで、
平坦なトンネルでできるんだから海底トンネルでも『たぶん大丈夫』という主張でしかないから
トンネル自体に問題が起これば即人命に関わるんだから、
すでに近い規模の海底トンネルで技術が実証されてるならいざ知らず、
地上のトンネルではできました、だからこの海底トンネルでも『きっとうまくいくと思います』ではお話にならんのよ
それでトンネル作りましょうなんてなるわけがない
だから現実性に乏しいと言う他ないわけ
で、さすがにスレ違いが続き過ぎるので(あくまでここは橋の専用スレなので)
これ以上の議論はトンネルスレ(ちゃんと専用スレがある)の方でやるようにした方がいいかと思うがOK?
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/25(木) 19:34:59 ID:T0UZgXm50
>>111 >これ以上の議論はトンネルスレ(ちゃんと専用スレがある)の方でやるようにした方がいいかと思うがOK?
了解!
ID:T0UZgXm50
否定したいあまりに面白スグル展開www
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/25(木) 21:46:43 ID:T0UZgXm50
>>105で立抗を青函に使うのは無理と書いているのに、
>>109では立抗を持ち出して、何か?と偉そうに聞いている点が
面白く感じましたw
116 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/26(金) 10:56:29 ID:A8nO5Fy10
>>115 本当に理解できなかったのか!!
私にとっては、SNxdpAmI0の「排気ガスは重いから海底から押し上げるのは無理だ」
って主張がおかしくて、「海底以上の高低差の換気立坑があるのにおかしいだろ?」
って反論をぶつけるのは自然な話に思えるんだがな・・・
いやマジで、ID:T0UZgXm50「を」否定したいあまりに面白スグル展開www
と言いたいのかと、半分思ってたのだが・・・
>>116 何が言いたいのかわからんが「私」は上のどのレスの人?
118 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/27(土) 18:43:02 ID:BVe5HaeH0
津軽海峡にフロート式の橋を浮かべて船の通行が自由にはできないようにする。
→釜山・日本海・津軽海峡経由のコンテナ船の通行をせき止めて、日本の港の繁栄を取り戻す。
>>119 非核三原則との整合性の為、津軽海峡は領海を3海里にしているのでは。
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/13(日) 17:41:24 ID:WnHQzwUM0
>>120 6ヶ月ぶりのレスにして、かくもバカバカしいネタレスに無粋だなw
とはいえ、うる覚えだったのでwikiって整理。
・国連海洋法条約での国際海峡
領海の12海里への拡大に対し、それまで公海上だった海峡が領海に入ってしまう。
そのため、定義した重要海峡で、通過航行権を与えたもの。
☆☆☆領海ではあるが、航行権を与えている☆☆☆
・日本の特定海域
日本での領海法制定で12海里へ拡張した時、それまで公海上だった津軽海峡などに限定し、
3海里のままにした。非核三原則が理由だといわれている。
☆☆☆核兵器が日本領を通らないというタテマエのため、領海にもなってない☆☆☆
津軽海峡はおよそ3海里までを領海にして北海道と本州を結ぶほぼ中間に公海を設定しているのよね
と言っても幅にすると5kmもない非常に狭い公海だけど
昔は旧ソ連海軍が結構通過してたから日本にとっては完全に苦肉の策だわな
なお、その公海の下を通ってる青函トンネルについては日本の主権の及ぶ範囲
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/15(火) 22:15:43 ID:UlNNRVaV0
>>122 >なお、その公海の下を通ってる青函トンネルについては日本の主権の及ぶ範囲
そういえば、その根拠はどこからなんでしょう?
EEZ内の建造物だからでしょうか?
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/16(水) 00:53:56 ID:9R62/wZq0
>>123自己レス
wiki
>排他的経済水域において全ての国は、航行、上空飛行、海底電線・海底パイプラインの敷設、が出来る。
他国がトンネルを勝手に掘ることはできないのでしょうが、パイプラインは敷けるんですよね。
EEZがとうとか言うよりむしろ、航空機内や、船舶船内と同じような扱いですかね?
日本に(独占的に)トンネルを掘る権限がある根拠は、EEZであること。
もちろん出来たトンネル構造物そのものは、日本のもの。その土地が領土ではなくとも。
トンネル内を領土内に準ずる扱いをするのは、機内・船内と同じこと。
つまり、「領土」からは出てるが、「主権の及ぶ範囲」ってことですかね。
(蛇足)EEZは、公海ではないが領海でもない、という扱いだそうです。
>>124 この場合EEZは関係ない
EEZはそのEEZを領有する国に対して、
EEZ内での水産資源および非生物資源(鉱物資源等)の調査・採掘等に関する権利を認めるもので、
通信ケーブルやトンネルといったものにはEEZは適用されない
(これらは全ての国に設置が認められる)
青函トンネルが日本の主権の及ぶ範囲になっているのは
青函トンネルが「日本の領土同士を結ぶ」という役割から日本の管理権が及ぶ範囲であるという
国際法上のルールにのっとったもの
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/16(水) 19:54:07 ID:9R62/wZq0
>>125 おお、シンプルな説明ありがとうございます。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/18(木) 09:23:46 ID:oK/DfLIQ0
青函トンネルに道路も付けるべきであった
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/01(火) 21:35:03 ID:LzWv4PNq0
北海道の人は、内地に出てもすぐ北海道に帰りたがるという。
橋、トンネルどちらでもいい。
本州と北海道が道路でつながり24時間自由に行き来できるようになれば、精神的に
余裕がもてそう。
「いつでも帰れるんだ」って。
特に福島県以北の道産子は、そう思える人多いんじゃないかな。
もし仮に橋かトンネルが実現されたら、通行料片道1万5千円以下なら喜んで月1回は通る。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/01(火) 23:22:07 ID:Ix5kXpR40
>>128 帰省なら新幹線のほうが(ry
・・・とはいえ、高速バスって選択枝も増えるからなぁ。
もちろん、マイカーで通る人だってそれなりにはいるだろうし。
逆に、本州企業からしたら、本州と北海道が道路でつながり製品を24時間自由に
行き来できるようになれば、精神的に「北海道に工場作るか」という気がもてそう。
なーんつって、改変してみた。
いつでもなんて言えるのは道南〜道央ぐらいまでだろうw
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/22(火) 20:10:54 ID:6HHyHoRl0
四国との間に3本も作るくらいなら北海道との間に1本作っとけと言いたいな
冬場は毎日通行止めが発生するのは確実。
橋梁では強風は言うの及ばず、雨、雪と低温による凍結の問題もあるしな。
技術的には可能でも実用性を考えると無理w
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。: