■ETC(ノンストップ自動料金支払いシステム12レーン目■
4 :
国道774号線:
【主なFAQ】
◆ETCってなに?
→料金情報を無線通信することで、有料道路等の料金所を無停止で通過できるシステム。
◆ETCを利用するには?
→ETC車載器とETCカードが必要です。
◆ETC車載器とは?
→車に取りつける専用無線器です。車両情報を事前に登録(セットアップ)する必要があります。
◆ETCカードとは?
→専用のICが搭載されたクレジットカード、別納プレートです。車載器に挿して使います。
◆車載器の購入先は?
→ディーラー、カー用品店などで入手できます。
◆ETCカードの入手先は?
→一般的には、クレジット会社へ申し込む事になります。要審査。所要時間2週間程度。
◆ETCカードの発行が遅い
→OMCカードが、ETCカードの即日発行を実施中。
http://www5.mediagalaxy.co.jp/OMC/card/speed_etc.html →車板で「コスモザカード」8日後発行という書き込みあり。
◆対距離区間で入口にETC機器がない時は?
→通行券を受け取ります。出口は係員のいるレーンで通行券とカードを渡します。
◆対距離区間で出口にETC機器がない時は?
→入口はETCレーンを通過してください。出口はカードを車載器から抜き係員に渡します。
◆利用証明書、身障者割引適用がいるときは?
→出口ではETCカードを車載器から抜き係員に渡します。入口は無停止通過が可能。
混在レーンなら無線決済&証明書Getが可能
→2004年1月よりETCでも身障者割引が利用できるようになります。
http://autoascii.jp/issue/2003/0805/article52964_1.html ◆ETCに割引制度はあるの?
→ETC前払割引があります。割引率はハイカと同一「でした」。事前登録が必要です。
→ETC限定割引として、長距離割引、ETC特別割引(本四・東京湾アクア)が在り。
→ETCに限定した各種料金が設定・予定されています。
5 :
国道774号線:03/11/13 09:46 ID:Z16t/0Su
◆ETC前払割引はETCカードだけあれば受けられるの?
→セットアップ済みの車載器が必要です、一家に一台。
利用開始前の登録時に、車載器(車載器管理番号と車両番号)が必要。
◆ETC前払割引は車載器1台に付き一人しか登録できないの?
→同居人や同一法人名義など、最大4枚登録可能です。クレジット会社が違ってもOK。
◆ハイカなら貸し借りできるのに、前払のカード貸し借りはNG。残高が使いまわせない。
→同一クレジット会社なら、前払残高は共用となります。
◆ETC車載器があるのに、入口にETCがなく出口で一般レーンに並びました。
→登録済みETCカードなら、一般レーンで支払っても残高より引き落とされます。
◆セカンドカーのバイクにはETC車載器がないけど、残高は利用できるの?
→登録済みETCカードなら、一般レーンで支払っても残高より引き落とされます。
◆料金と割引率は?
→1万円で10500円、5万円で58000円分利用可能です。
◆ハイカと同じじゃん。機器買わずに済むハイカのほうがトクに見えるが。
→一部の高額ハイカ(5万円券、3万円券)は、2003年2月28日で販売終了しました。
→販売終了後の金種券は2004年2月29日まで利用可能です。
→現在、5万円の前払で8000円分のプレミアムがつくのは『ETC前払割引』のみです。
→利用停止後は、低額再発行券に分割か、ETC前払割引残高に追加される予定です。
→停止は、偽造対策も理由の一つですが、国交省より「割引をETCに集約すべき」とも。
◆他の割引制度について教えて。
→[アクアライン社会実験割引]…普通車が実質最大2000円となるETC限定割引。
→[ETC特定料金]…ETC車のみに設定された、首都高の短距離区間特定料金。
→[環境ロードプライシング]…大型車ETC限定の、経路による料金割引。
→[長距離割引]…現行の長距離割引以上の割引料金の適用。03/7/19-04/1/18実施。
→[本四連絡橋]…ETC車に割引料金適用。03/7/01より実施中。
→[回数割引]…ETCにおける回数券相当の割引。今年度実施予定。
→[夜間割引]…深夜帯の通行料金割引。今年度実施予定。
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国道774号線:03/11/13 09:50 ID:Z16t/0Su
【要望案と問題点】
◆クレジット決済のみにせず、Suicaのようなチャージ式も導入するとユーザが増える
→残高不足でETCレーンに入って、ゲートを閉じられてしまい追突事故が増加する。
◆現在、クレジットカードか別納カードが作れないとETCが利用できない。
→国交省としてこの懸念事項は認識済みの模様。
◆ETCレーンの混在運用が多い
→専用化を図る所存と国交省。しかし現状の低普及率では渋滞誘発要因となる事が多く、
ETCユーザーと非ユーザー、道路事業者と国交省・公安当局で板ばさみ中。
→2レーンの入口を「閉鎖・混在」で運用しているのは論外。氏ね。
◆ETC車は路肩走行を認めて欲しい(手前からのレーン分けを要望)
→路肩のほうは緊急車両の通行路の為、不可能と思われ。
◆二輪用のETC車載器が欲しい
→現在実用化に向けた実験を行っている段階。今後モニター運用を経て実現へ。
いつかは現状不明。
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/bike/1061380102/ ◆ETCカードだけ作れば、車載器無くても前払割引を利用させて欲しい
→国交省側としては、ETC車載器の普及策の一つとして捉えられており、
車載器なしでの割引付与は今後微妙な感じと思われる。
でも割引率の差をつけるなどしてでも、ETCカード自体の普及率を高めたほうが…。
◆ETCレーンだけでなく、無人収受機を置くなどで料金所管理コストを圧縮すべき
→低普及率の為、現在は困難と思われる。
→ETC車と非ETC車との手間の差が強力なインセンシティブになりそう。
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国道774号線:03/11/13 09:53 ID:Z16t/0Su
8 :
国道774号線:03/11/13 09:57 ID:Z16t/0Su