ロイヤルブラッドはここでいいのか?

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3723=33
>>34
移転するとしたらPCゲー版のほうがいいだろうね、荒れないから。
FCとかSFCでも出てるけどね。

なんだかしんみりしちゃってるので、
盛り上げるためにSFC版シナリオオープニングを一挙公開。
シナリオ1 エランとレッドワルト

えらばれし6人の貴族たちは国王エセルレッドを倒すために
たちあがった。その中でももっとも力をもっていた貴族が
エランとレッドワルトである。
イシュメリアにふたたび平和をとりもどすには、
全ての領地を支配し、6つの宝石と王冠を手にいれて、
ロイヤルブラッドをもとどおり復活させなければならない。
長い”聖戦”のじだいが、こうして幕を開けた。


ブランシェ家

サンダラス
「わしはサンダラス。いなずまの魔術をもって
 イシュメリア一の剣のつかい手エラン様の力となろうぞ。」

カル
「エラン! サンダラスはいだいな魔術師だ。かれがいれば、
 国王がもつドラゴンをふうじられるかもしれん。」

アンセルム
「しゅくてきレッドワルトと国王のりょうほうを敵にまわしては
 負けるよ。にいさん、あんしんするのはまだはやいよ。」


ライル家

ミーティア
「私はミーティア。新しい王には高い政治力をもつそなたが
 ふさわしい。わがてんもんの魔力をたくそうぞ。」

レオフリック
「レッドワルト殿、ミーティアはさいきょうの魔術師でございます。
 これでライル家の勝利はまちがいありません。」

ウルフスタン
「あのエランのもとにはサンダラスがいったという。
 王エセルレッドを倒すには、かれと手を結んだほうが
 けんめいかと..。」


コーラル家

フレイム
「こんどこそこの炎の力であのにっくきドラゴンをふうじこめてやる!
 ランフランクぜひお前の力をかしてほしい。」

ユースタス
「しゃくねつこうランフランクに炎の魔術師フレイム。
 これはきみょうなとりあわせだ。」

ジョスリン
「ドラゴンと戦う前にまず領地をゆたかにして下さい。
 地震のひがいをなくすために、防災度を上げるのです。」


クリサリス家

チル
「こおりの魔術師チルです。ロイヤルブラッドをふたたび
 かんせいさせるため、私の力をつかって下さい。」

ビマード
「クリサリス家にもようやくうんがむいてきたようだ。
 ちちをいなか者あつかいしてきた王にいまこそ戦いをいどむとき!」

ギメルシュ
「ほかの貴族たちがおたがい争っているうちに、力をたくわえて
 一気に攻めかかろう。さいしょの敵はレッドワルトだ!」
シナリオ2 フェリアス家のきき

強大な力をほこる国王軍の前に、戦はいたずらに長びいて、
人心はみだれていた。フェリアス家のイリアスはコーラル家を
亡ぼし、王家の重臣、大しきょうティリアンは、王の支配を
拒み、ステレート家をおこして軍備をかため、聖戦の中で
重要な人物となるエランとレッドワルトは領地をふやし、
王を倒すために力をたくわえていたが、ドラゴンをもつ国王を
倒す力はまだなかった。


ブランシェ家

サンダラス
「なぜかはわからぬが、フレイムがティリアンのなかまになった。
 ティリアンと手を結び、王との戦に備えてはどうじゃ?」

アンセルム
「にいさん、ごめんなさい。ぼくに力がないばかりに
 3国コーブリッジを敵にわたしてしまって・・・。」

カル
「エラン、3国が敵の手にあるのはまずいぞ。
 はやいうちにとりかえさねば。」


ライル家

ウルフスタン
「エランから3国 コーブリッジをうばいました。
 このままいけば、ブランシェ家はしぜんに亡びるでしょう。」

ウルフヘル
「にいさん、はなれじまのガッシュが死んだ。
 8国アイランドを攻めるならいましかありません!」

ガラリア
「おにいさま、私も戦につれてって!剣術ではだれにも負けないわ。
 このまま家でじっとしてはいられないの。」


フェリアス家

マシェーティ
「イリアスさま、フレイムはみつかりません。家臣のユースタスが
 ティリアンのもとに持ちさってしまったようです。」

ジュラスコ
「このまま国王軍のついげきをうけたらわれらはおしまいです。
 敵から遠い領地をゆたかにしておくべきでしょう。」

エスク
「イリアス様! お願いです。ぜひ国王軍と戦わせてください。
 24国リンディニスをとりかえしたいのです。」


モーブル家

ポイズン
「ランフランクに力をかしていたフレイムはコーラル家が亡ぶと、
 ティリアンの下にはしっていったそうだ。」

フュステル
「ティリアンのとつぜんの国王に対するうらぎり、
 私にはふにおちません。ジョスリン、おまえは何かしらないか?」

ジョスリン
「私はいぜんコーラル家につかえておりましたが、
 恐らくフレイムはユースタスによって持ちさられたのでは?」
シナリオ3 ティリアンの戦い

聖戦は、ますますはげしくなっていた。ティリアンはモーブル家を
亡ぼし、その領地を手中におさめた。ティリアンの襲撃をのがれた
モーブル家家臣ジョスリンはトルディン家の主となり、
王家の領地をおびやかす大きな力となった。
エランとレッドワルトも宝石魔術師たちの力を借り、戦をしかける。
王の戦力に落日のきざしがみえはじめた。


ブランシェ家

ポイズン
「どくをつかう魔術師ポイズンとは私のこと。モーブル家が
 なくなってしまったいまこのらんせを救うのはお主とみた。」

アルクイン
「おのれ、レッドワルトめ。同盟をいきなり破棄して、
 わが領地に攻めこみアンセルムにいさんをころすとは!!」

カル
「アルクイン。にくいのはわかるが、レッドワルトはおれに任せろ!
 あいつはお前の手におえるやつではないぞ。」


ライル家

ミーティア
「チル。そなたのつかえていたクリサリス家はわが当主
 レッドワルト様に倒された。われらに力をかしてはくれないか?」

チル
「イシュメリアにへいわをとりもどすためならしかたがありません。
 いっこくもはやく戦を終らせるために力をあわせましょう。」

レオフリック
「しゅくてきエランか、王エセルレッドか、もしくはティリアンか..
 レッドワルト様われらのすすむみちをきめて下さい。」


スレテート家

サーディック
「わが領地はにしに移ったが、まだ国王を倒す望みはある。
 ちちうえ、せいぎはわれらにありますぞ。」

フレイム
「そのとおり。コーラル家が亡びたあと私がティリアン殿に
 つかえたのもこの国を救う人だとおもえばこそ。」

ジェラルド
「大しきょう様の力と、アニスおじょうさまの魅力。
 この2つがスレテート家の勝利のかぎとなるでしょう。」


トルディン家

メルティナ
「いつになれば戦の世は終るのかしら?
 私たちには宝石のめいせいもないわ。このままじゃ・・・」

フュノー
「そんなに気をおとさないで、ねえさん。ほかの当主たちが
 おたがい争っているうちに力をつければだいじょうぶだよ。」
シナリオ4 ロイヤルブラッド

平和を願う民は、心の支えをもとめていた。テュードリア家を
新たにおこしたエアドリックを正当な王権をつぐ者、エセルレッドの
むすこだとうわさしたのも、そんな心のあらわれであった。
王をうらぎり、ディアス家をおこしたリアラッハ、エランをうらぎり、
王についたペンドラゴン...
長き聖戦を終結させ、ロイヤルブラッドをいただくのは、
はたしてだれなのか・・・・・・


ブランシェ家

ポイズン
「ペンドラゴンめ、よりによって国王軍にねがえるとは!
 いったい何をかんがえているのか?」

サンダラス
「ペンドラゴン様はとても負けん気の強いおかたじゃった。
 戦上手なだけに、とてもざんねんじゃ。」

ガウェイン
「エラン様、まずアルクイン様のかたきリアラッハをうちとりましょう。
 国王を倒すのはそれからでもおそくないはず。」


ライル家

ミーティア
「戦はいよいよ大づめじゃ。ブランシェ家のエランとは、
 国王を倒す前に戦うことになるじゃろう。」

チル
「われら6人の魔術師をあつめ、ロイヤルブラッドを
 かんせいさせるのはレッドワルト様にちがいないわ。」

モードレッド
「ちちエセルレッドにはかいしんのきざしはみられない。
 レッドワルト様こそ新しい王にふさわしいとしんじています。」


テュードリア家

マシェーティ
「イリアス様をおたすけするまもなかった。敵ながらあなたの
 戦ぶりに..。これからは私の力をおつかいください。」

ケルマイヤー
「あなたがエセルレッドのむすこならば、王になるべき人は
 あなたです。私はあなたにかけてみたい。」

ブライデリ
「うわさをきいてかけつけました。私をおぼえておいででしょうか?
 お側におつかえしていたブライデリです。」


ディアス家

ライアス
「わが領地をうばったエアドリックは、うわさでは王エセルレッドの
 うしなわれたむすこというが..?」

ライス
「エアドリックが王のむすことは、たんなるうわさにちがいない。
 また、新たな敵がふえましたな。」

メイルガン
「国王の力がおとろえたいま、大事なものは軍事力。
 わが当主にふさわしいのはリアラッハ様のみ。」
42目次:2001/01/05(金) 12:57
>>38 シナリオ1 エランとレッドワルト
>>39 シナリオ2 フェリアス家のきき
>>40 シナリオ3 ティリアンの戦い
>>41 シナリオ4 ロイヤルブラッド

ひらがなが多くて見辛いかもしれませんが、
SFC版をそのまま書き写しました。

ああ、疲れた…。