Z金髪プリンセス

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「はぁーぁ・・・・」
リィナ・アーシタは浴槽に浮かび、溜息をついた
それは、いくつになっても危なっかしい兄への心象だったのか
それとも、成長の兆しを見せつつも、まだまだな自分の容姿に対してか
あるいは、今、自分を保護してくれている人の良いお坊ちゃんへの気遣いか
いずれにせよ、若いリィナに取っては溜息に値する事ぞろいだった
「ふぅー・・・・・・・・」
また一つ大きく溜息をついて、ふと、天井一面に張られた鏡に映る自分を見上げる
・・・・小さい・・・なぁ・・・
感想はそれだけだった
広い広い浴場の中、一人浮かぶ自分
豪華な装飾を施されたタイルは湯気に煙るほどの向こうへと続き、果てが見えない
湯船の底には金縁と青い海の生物をあしらったレリーフが埋め込んであり
浴槽の水からは何か、アイリスの花のような芳香がうっすらと漂ってさえくる
あの私を保護してくれたグレミーさんは何者なんだろう?
そんな事を考えながら、ちゃぱっ とお湯を手ではぜてみる
ここ数日、保護されてからの生活は今までのリィナの生活とは比べるべくも無い
シャングリラでの喧騒と貧窮に振り回された日々
アーガマに乗り込み外の世界に初めて飛び出たあの日々
そして、今
それらが湯船に浮かんでは消えていく
比べれば・・・・ここの方が、マシかな?
リィナはくるっと体を反転させると、浴槽の壁を蹴ってゆっくりと中央のほうに身を進めた
足元に大きな海亀のレリーフがある
どうやらそこが浴槽の真ん中らしい
図鑑でしか見た事の無い生物の甲羅の上で四肢を伸ばし、もう一度天井を仰ぎ見る
・・・・・お兄ちゃん・・・・・
自分の姿の横に、兄、ジュドーの姿が浮かんだ
シャングリラでの貧しい暮らし・・・・
いっつもイーノ達と、どこかへ行っては僅かな小銭を仕入れて帰ってきていた兄
良い学校に行かせてやるからな!っと言っては、また飛び出ていく兄
アーガマに入り、いつも目の届く範囲にいるようになったけど
危なっかしいのは変わらない兄
私の作った料理はいつも残さず平らげる兄
・・・・・・・・・・・・・・
知らずの内に、リィナの両目には涙があふれていた
そうだ、ここには兄がいない
例え、暮らしが変わろうがお兄ちゃんがそばに居てほしい・・・・
その事に気付くと、やり切れない気持ちで、心が切なくなっていた
「お兄ちゃん・・・・・」
湯に身を横たえ、目をつぶり口にする
ゆらゆらと自分の存在すら不確かで、回りには何も無いように思われ
ぽっかりと、今の自分を表すような感覚が、さみしく、そして何故か心地良かった
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ゆらっ・・・ゆらっ・・・・・・・・?
「リィナさん?」
「え?」
突然、何も無い空間のはずの所から声がかかり意識が引き戻される
慌てて目を開けて、浴槽に立つと自分のすぐ近くの位置に若い男がいる
金髪のその男は・・・・
「ぐ、グレミーさん!?」
6リィナ・貞淑なりし ピース2:2001/06/23(土) 07:05
「どうかしましたか? リィナさん」
そう言うと、グレミーはリィナの横で浴槽に浸かる
当然、グレミーは丸見えだが、リィナもそれは一緒である
慌てて、リィナは距離を取ろうとして立ちあがりかけるが
湯に足を取られて上手くいかない
あわぁぁわぁあ?!がぼっ・・・・・ごぼっごぼっ
あげく、つんのめって顔から浴槽に浸かってしまう
「だ、大丈夫ですか?」
グレミーが手を取って引き上げてくれる
・・・けほっ・・・けほっ
「あ、ありがとうございます」
咽ながらも何とか礼を言う
「ふふ、少々リィナさんには深いようですね、手を取っておいて差し上げましょう」
そう言ってグレミーはにっこり笑った
助けてもらったのは良いが、この状況はリィナには嫌過ぎた
・・・・恥ずかしいよぅ・・・・
そう思い、リィナはグレミーに視線を送るが
当の本人は「・・・何か?」と言った感じで微笑み返してくる
「ぐ、グレミー・トトさん」
「ああ、グレミーで結構ですよ」
「えっと、その・・・・・恥ずかしいんですけど?・・・」
リィナはやっとの事で言葉を伝える
7リィナ・貞淑なりし ピース2:2001/06/23(土) 07:40
「ははは、私は貴方の教育をしにここに来ましたから、恥ずかしがらないでください」
そう言ってグレミーは言葉を継ぐ
「そも、教え子と教育係の間には、恥ずかしさなどが残っていては、正しく伝えられぬ事もあるのです、ですから・・・・・」
つらつらと考えを述べるグレミーに圧倒され、リィナは、はぁ などと生返事をしてしまう
・・・・まぁ、あんまりこっち見てこないし、いいかなぁ?
そう思って、リィナは浴槽に腰をおろす
「ところで、リィナさん?」
グレミーは、ふっと話を打ち切ると、手で浴槽の水を一掬いし
「昼間もそうでしたが、先程も何かお悩みだった様子、私で良ければ話していただけませんか?」
そう言ってリィナの瞳をジッと伺う
リィナはハッとジュドーの事を思い出し、グレミーから視線を反らす
・・・お兄ちゃん・・・
また、リィナの心に切ない気持ちが湧き上がる
・・・・逢いたいな・・・・
「お兄ちゃんの事・・・・思い出しちゃって・・・・それで・・・」
自然と目の奥が熱くなる
「今ごろ・・・どうしてるかなぁって・・・思ってたん・・・です」
そう言ってリィナは俯き、口を閉ざす
「前に話してくれた、ご家族の事だね?・・・確か、戦場に居ると言う」
「はい・・・・・・・」
「ふぅぅむ・・・・・」
ぴちゃ・・・・・ぴちゃ・・・・・
二人は黙り込み、波の音だけが広い浴室に響き渡る
・・・・・ぴちゃ・・・・・ぴちゃ・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・くいっ
「あっ」
グレミーが、リィナの顔を引き寄せる
そこには、湯の痕では無い、涙の筋が光って見えた
「健気な・・・・・・リィナさん、やはり君はレディに相応しい」
そう言うと、グレミーは手を絡めながらリィナを抱き寄せ
そっとキスをした
8リィナ職人:2001/06/23(土) 07:54
あ、
>>7
はピース3です 失礼
寸止めな所で仕事行って来ます
9通常の名無しさんの3倍:2001/06/23(土) 18:06
>8
がんばれyo!>仕事
「んぐむぅぅぅ!?・・・ぅ・・ん・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・ちゅる・・・
数秒が経ち、グレミーが唇を離す
あまりの事に、リィナは顔をさらに赤らめるしかなかった
「グレミー・・・さん?」
抵抗する事さえ忘れ、リィナはつぶやく
「初めに言いましたね? 私は貴方を教育にしに来たと」
グレミーはそう言うと、リィナの手を取り、するりと背後に回った
「きゃあ!?・・・や、やだ!」
グレミーは背後から回した手でリィナの乳首をまさぐり始める
「やだ!やめて!やめてよ!あはは」
だが、さすがにこの年齢では、神経が過敏すぎて、ただくすぐったいだけである
「リィナさん、一流のレディになり、お兄さんに逢いたいと思いませんか?」
まさぐりをやめたグレミーは、リィナを背後から抱きすくめ、耳元で囁く
「え?」
「一流のレディたる者、いついかなる場所でのマナーも身につけなければいけません」
グレミーは片手ですっぽり、リィナの左胸を覆い、そっと愛撫する
「ひゃぁあ!・・・あはは」
リィナがまた笑うと、手の動きを止め、グレミーは言う
「それではいけないのですよリィナさん、マナーとは自分と、相手、双方に恥をかかせぬ為のモノなのです」
グレミーは片腕をリィナの秘所に忍ばせた
「もちろん、秘め事においても然りです」
リィナは自分の秘所を覆う手を見て、しばし沈黙する
「・・・・・ここを使う事にも、マナーが・・・?」
「ご存知ではありませんよね?」
グレミーはやさしく頬にキスをする
「知らなければ、貴方も、殿方にも恥をかかせますよ」
「で、でも・・・・」
「ここ数日、貴方の才能には目を見張るばかりです・・・」
「・・・・・・」
「是非とも、私に手ほどきをさせてください、・・・・そう」
そこで一旦、グレミーは言葉を切る
「お兄様の為にも・・・・・」
ハッとリィナが顔をあげる、まるでそこに本物の兄がいるように
「・・・・お兄ぃ・・ちゃんの為・・・」
無意識の内にリィナは肯く
「私をりっぱな・・・レディにしてください、グレミーさん・・・」
11リィナ・貞淑なりし ピース5:2001/06/24(日) 00:31
それを聞くと、グレミーは無言で両胸に手を伸ばした
「まずはここです」
ゆっくりと愛撫を開始する
「目を閉じて・・・・リィナ・・・・そう、それでいいです」
リィナの微妙に膨らみかけた胸を、下からなぞるようにグレミーは指先で愛撫していく
先程の愛撫より、慎重に、リィナのみずみずしい肌をゆっくりと、楽しみながら
「胸を触られたのは、始めてですか?リィナさん」
遂に登頂に愛撫が達したとき、グレミーは尋ねる
「・・・はぁ・・・はい・・・」
リィナは先程とは打って変わった、焦らすような責めを受け
不思議な感じに五体を集中させている
「ふふふ、そうですリィナさん、そうやって相手の出方をじっと待つのもマナーです」
「・・・・・・」
ぴちゃ・・・・リィナの手が水をはぜる
「そうですね、開いている手でこれをもってごらんなさい」
背後からグレミーはリィナの背中に自らの一物を押し付けた
「・・・あつい・・・」
リィナは背中に押し付けられた、それを感じて、背中越しに両手をまわした
すでにそれは硬く、熱い塊と化しており、リィナの手に包まれると
太い血管がびくっびくっっと脈を打つ
・・・・・・・・・・・・・・
リィナは恐る恐る、無言でそれを触れる
「貴方の中へ、入れるのが楽しみですよ」
グレミーはそう言い放ち、さらに胸を責める
リィナの乳首は、まだ、陥没乳首と呼ばれる、未発達な胸に見られる形だった
しかし
「グレミー・・・さん、私、・・・熱い」
本来、乳首がある場所に、愛撫を受けて、反応した乳首が立ちあがり
リィナが感じ始めている事を、グレミーは悟る
「ふふふ、可愛らしい方ですね」
そう言うとグレミーはリィナを抱きかかえ、近場の浴槽の淵へ運ぶ
リィナを淵に横たえ
その体躯を目で楽しむ
美しい色の肌、栗色の髪、膨らみかけた微乳、ほっそりとした肢体、そして・・・・・
「そこで足を開いてください、リィナ」
リィナの幼いあそこを見る為、グレミーは腰をかがめた
「は、はい」
グレミーに促され、リィナはゆっくりと、自ら脚を広げていく
裸で脚を大きく広げると当然あそこは丸見えになる
それを頭で理解しながら、どうしようもない誘惑に駆られてさらに脚をひろげる
「グレミーさん・・・・・・私・・・・どうですか?」
恥ずかしいのだろう、リィナは、顔を合わせようとせず、グレミーに尋ねる
ライトに照らされ、恥ずかしそうに体を震わせる少女は、グレミーをして美しいと思わせた
「はっ・・・・恥ずかしいです・・・・何か、言ってください、グレミーさん・・・」
返事をせず、グレミーはリィナの股間に顔をうずめた
「ひぁ・・・・そんなところ舐めるなんて・・・・あぁぁう」
いきなりのクンニに、リィナが声をあげる
生え揃うばかりの薄い茂み、まだ「割れ目」としか形容できない性器、太股からお尻のなだらかなライン
ひくつくお尻の穴、すべてのパーツが小ぶりで可愛らしく
それらをグレミーは丹念にぺろぺろと舐め回していく
「・・・ぅ・・・・・くっ・・・・・・」
声を押し殺し、リィナはその恥ずかしさに耐える
何度も敏感な部分をグレミーの舌に弄ばれ、先刻とは比べ物にならない快楽がリィナに与えられる
「ああ、熱いよぅ・・・熱いよぅ・・・あっ・・・」
グレミーはリィナの太股を掴み、顔をうずめ一層秘所への愛撫を濃厚にした
「いやぁ!・・・あん、だめ・・熱い・・・あん!・・っ」
ぴちゃ・・・・ぴちゃ・・・
舌で割れ目にそって舐めあげ、僅かに開く隙間に舌を差し入れ、唇をあてがい、すする
「あっ!ああぁぁぁぁぁんっ!・・・ぁくぅっ!あぁぁぁ・・・・」
激しくリィナが感じ始めたのを機に、愛撫を止め、グレミーが顔を上げる
当のリィナは絶頂寸前でやめられ、思うように力が入らず
その可愛らしい肢体をなげだし、ひくひくと小刻みに震わせていた
グレミーは浴槽からあがると、リィナのそばに体を横たえた
「リィナさん? さあ、気持ち良くしてくれた人にお礼をするのもマナーですよ」
そう言い、リィナを抱き寄せ、上に乗らせた
しばらくリィナは、体をグレミーにあずけ、荒い息をはいていたが
やがて、ぐったりして、力の入らない身をなんとか起こし
ちょこんとグレミーに乗ったまま質問する
「・・・・・はぁ、この後・・・どうすれば・・・良いの?」
その質問をうけ、グレミーがにこやかに微笑む
「いよいよ、クライマックスです、私が誘導する位置で腰をおろして、これを受け要れるのです」
自分の秘所のすぐ真下にあるグレミーのモノ
・・・・・・・・・・
浅い呼吸で息を整え、リィナはそれを見つめる
まだ、それが人並みのものか、それとも大きいものかはわからないが
どう考えても「リィナ」には大きい
・・・・・・・・・・・はぁ
それでも、疼くような刺激がアソコを駆け巡り、本能はそれを求めていた
リィナはグレミーに言われるがまま、低い中腰になり
ちょぷ・・・・・・
「あっ・・・・・」
そそり立つ、そのモノの先端に自分の割れ目をあてがった
綺麗なリィナの秘所から、色の違う、筋張った肉がはえているかのように
それは奇妙な光景だった
グレミーがリィナの腰を掴み、ゆっくりと下に曳きおろす
ずぅぅぅぅ・・・・・・
「!・・・・・・・」
予想されていた、声は上がらない
グレミーはリィナの顔を覗き込んだ
・・・・耐えているのか、痛みに声も出ないのかわからない
ただひたすらに目と口を閉ざし、震える手を、グレミーの胸にあてがっていた
半分近く入って、挿入を少し休む
「っく・・・ぃたぃよぅ・・・・ぁっく・・・・・」
リィナから声が漏れる、息も絶え絶えに、声と言うよりは嗚咽に近かった
「良く耐えていますね、リィナ、実にその姿はいとおしいですよ」
グレミーが声をかけるが、リィナにはほとんど聞こえていない
鋭いナイフで出来た傷口を、さらに力で広げるような痛みに、リィナは気を失いかけていた
しかも、始めは脚を突っ張る事も出来たが、今や脚には力が入らず
グレミーの思うがままに、突かれていってしまう
しかし、リィナの秘所は、グレミーを受け入れ始めて間もなく
ようやくとただの痛みから、他の感覚をリィナにも与え始めた
痛みのほかに、まず体温差が伝わってくる
グレミーのモノは、リィナの膣で、熱くもあり、時には冷たくもあり
不思議な感覚を与えて来ていた
リィナがそうして耐えていると、グレミーは少し膣から男性器を曳き抜いてやった
痛みが少し和らぎ、リィナは少し楽になった
グレミーはしかし、曳きぬいた部位を見て、驚くようにこう言った
「リィナさん、まさか貴方、男性経験がおありですか?」
14リィナ・貞淑なりし ピース8:2001/06/24(日) 03:19
それを聞き、リィナの目から涙がこぼれる、ぽろぽろと次から次へと流れる
やがて静かにリィナは頷いた
「はい、お兄ちゃんに一度・・・・・・・」
それを聞き、グレミーは絶句する
近親相姦というやつだろう、聞いた事は有ったが・・・・・
「こんな私じゃ・・・・だめですか?・・・・」
リィナがポツリともらす
「いや、そ、そんな事は無いが・・・・・」
慌ててグレミーは答える
「し、しかし何と言う酷い兄だ! 自分の妹を抱くなどとなんと言う暴挙・・・・」
「違います!良いんです・・・・私」
リィナは本心からそう言った あの兄を庇う訳ではなく、心から
「あの日から、お兄ちゃんは変わったんです、だから、悪く言わないで・・・・・」
「しかし・・・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・
リィナの心にあの日の事が、思い出される・・・・・・
「聞いてください、グレミーさん・・・・・」

あの日は、ウェザーコントロールシステムの不調で、朝から雨が降っていて
ジャンク仲間とパーツ漁りに行こうとしていた兄は、不機嫌そうに外を眺めていました
昼をまわって少し過ぎたころでしょうか
ビーチャがアパートにやってきて
合成酒ではない、本物のブランデーを手に入れたと言って、お兄ちゃんを連れ出してしまいました
やがて、夕方を過ぎ、シャングリラにナイトタイムが訪れる頃、お兄ちゃんは帰ってきました
酷く不機嫌そうで、なんでビーチャが・・・・・、とかぶつぶつ言って、ソファに横たわりました
くさいお酒の臭いに、私はろくでなしの父親を思い出し、悲しくなりました
お酒を飲んだっきりで、何も食べていないと兄が言うので
私はエプロンをすると狭いキッチンに立ちました
まだぶつぶつ言っているお兄ちゃんをほおって、包丁でにんじんを刻んでいると
後ろにお兄ちゃんがやってきました
するとお兄ちゃんはいきなり私を台所に押し付け
私のスカートとショーツを足首までずり下げ、シャツを引き千切ると
私の中に、いきなり挿入したんです
15リィナ・貞淑なりし ピース9:2001/06/24(日) 03:55
お兄ちゃん!痛い!痛いよ!
そう言って私は抵抗しましたが、お兄ちゃんは、凄い力で私を押し付けたまま
きつい私の膣を無理やり出し入れしていました
しかし、私があまりに大きな声で泣き叫ぶので、そばにあった食料用合成油を
私のお尻から振り掛け、自分の指にも塗ると
私の膣に何度も油を塗りたくりました
そうしてすべりを良くすると、再度挿入してきました
私は顔を調理台に押さえつけられ、後ろから注挿され続けれましたが
目の前に料理用の包丁があって、怖くなって、それを拾って流しに落としました
お兄ちゃんを傷付けてしまいそうで・・・・・・そうしました
段々、お兄ちゃんのテンポが速くなり、私は殆ど腰を浮かせながら
それでも痛くて泣いていました
ちらっと肩越しに私は後ろを見る事が出来ましたが
私の裸のお尻に、お兄ちゃんの手と、油と、血が飛び散っていました
やがて、お兄ちゃんは、油にまみれた手で私の腰を掴んでもすべるので
私が唯一身につけていたエプロンの背中紐を絞るように持ち
地球のお馬さんに乗るようにして、私を犯し続けました
その内に、うぅっと唸るとお兄ちゃんは、私にぴったり体を押し付けて細かく震えました
私は自分のお臍より下の辺りが少し、温かくなったように感じました
お兄ちゃんは、しばらく私とくっついたまま動きませんでしたが
やがて、私から引き抜くと、今度は私を台所に座らせました
私はもう何も考えられなくなり、それに従いました
そうそう、私のお尻の下で潰れてたにんじんが可愛そうでした
やがてお兄ちゃんは、私の前に立つとエプロンの下をめくってをはだけさせ
伸びあがるようにして、調理台に座る私の膣に高さを合わせて挿入しました
太いモノが出入りする度に、空気が押されて、ちゅぷぅ、ちゅぷぅ、と
私の膣から音が出ました
ぁっくぅっ・・・くぅっ・・・・
私は挿入されると痛みが戻ってきて、キッチンに手を下ろして仰け反りながら
お兄ちゃんのバカぁ お兄ちゃんのバカぁ と泣き続けました
でもその内に、出し入れされる膣から痺れるような感じが出始めて
それは段々、足先から私の腰まで上ってきて、ついには私の心を奪ってしまい
つい「・・・・き、気持ち良いよぅ・・・お兄ちゃん」と言ってしまいました
私のその声を聞いて、お兄ちゃんは尚一層、陰部への挿入を深く早く突いてきました
「リィナ、お前のは凄く気持ちイイよ 何度も何度も出してやるからな!」
もうその頃には痛みは無く、ただひたすら私の内部をかき回すお兄ちゃんのモノの動きが伝わってきました
だ、だめだよぅ、お兄ちゃん、こんな事、あんっ・・あんっ・・
私は自分の恍惚とした顔を見られたくなくて、お兄ちゃんに抱きつきました
お兄ちゃんはいつもの赤いジャンパーを着ていて、たくさんそれは汚れていましたが
いつも私の為に働いていると思うと、気になりませんでした
お兄ちゃんは私の中に入れたまま、調理台から私を抱きかかえておろし
立ったまま私を犯し始めました、私は落ちないようお兄ちゃんに必死で抱きつきました
お兄ちゃん!・・・・お兄ちゃん!・・・・・
ふとももの油をエプロンで拭って、そのまま抱えられて挿入されると
私の膣には深くお兄ちゃんのが刺さりました
何度も何度も突き上げられ、擦られ、私は強烈な疼きを感じてさけびました
お兄ちゃ・・・ぁん・・・お兄ちゃん・・・・・だめ・・・・いくっぅうー!
「リィナ・・・・ぅっ」
そう言って二人して絶頂を迎えました
やがて、お兄ちゃんは私を床に下ろし、二人とも荒い息をしながら
ぐったりと倒れこんでいました
やがて、しばらくする内に、私は膣が少しむずむずしてきたので
顔をあげて見てみました
お兄ちゃんの出した精液が、私の膣から押し出されて、どろっと出てくるところでした
どくどくと私のお尻を伝い、床へ流れていきました
かすかに赤い物が混ざっているのは、私の血です
その横でジュドーお兄ちゃんは、もう寝息を立てていました
私は怖くなって、シャワー室で自分の股間を洗いました
膣から精液を洗う為に、指を入れたり、シャワーで奥まで水を入れる度に、痛みが走りましたが
我慢しました
洗い終わったら、私も気を失うように、お兄ちゃんの隣りで眠ってしまいました

・・・・・・・・・・
「次ぎの日は何事も無かったように、二人とも普通に過ごしました」
そう言ってリィナはまた
今度は自分から、グレミーのモノをゆっくりと受け入れ始めた
「ぅふう・・・・だけど、その日から、お兄ちゃんはただやさしいだけじゃなくて」
グレミーがあっけに取られる中、さらにリィナは腰をおろしていく
「ちゃんと・・・くぅ・・・家に・・・・お金を貯めたり・・・」
ちゅぷぷぅぅ・・・・ 卑猥な音とともに、グレミーのモノをリィナは受け入れていく
「わた・・しの・・・・私の将来の話しを聞いてくるようになったりして・・・・」
もう、リィナの膣の深さでは限界であろう所まで差しこまれたのであろう
リィナは自らの挿入をやめる
「・・・・・・・・・・・・・・ごめんなさい、こんな話しをして・・・・・」
自らの過去と、今の痛みに耐えてか、涙を流しながら、しかし
喜びにも見える表情をリィナは浮かべた
「でも、あの時、お兄ちゃんと心が通じた気がしたんです・・・・・・だから、こうすれば」
そう言うと、信じられない事にリィナは自分から痛みに耐え、騎乗位で腰を振り始めた
「ぅあぁっ!・・ぁ・・グレミーさんとも・・・・分かり合えます・・・よね・・・」
グレミーは、この時、この少女の秘める兄への業の深さと芯の強さを理解した
凄惨なまでに美しい愛
「・・・・・・・・まさしく、リィナ、君こそは貴族だ・・・・」
この少女を我が物にしたい、グレミーは心からそう思った
「リィナ、君を我が一族に迎えたい・・・・」
リィナの腰を振る動きに合わせ、グレミーも腰を突き上げる
いまや、分泌液により、摩擦の少なくなった膣を、グレミーは縦横無尽にうごめき
リィナの内部から責めつづけた
「ひぁっ・・・凄い・・・グレミーさん・・・のが・・・出たり・・入った・・・ぁん」
「ぅぅ、締まる・・・・リィナ・・・」
いくら摩擦が減ったとはいえ年齢相応のつくりしか持たぬリィナの陰部は激しく収縮し
グレミーのをキツク縛った
「あああぁぁあ!・・・はぁ・・・それって・・あぅぅ・・・・結婚・・・ですか?」
さすがに痛みと疼きに捕らえられ
グレミーに突き上げられるがままになったリィナは、力を振り絞って聞いた
「いや、私には意中の人がいる・・・・だが、君を、もちろん君の兄も、我が一族の養子に迎えたい」
じゅぶ・・・じゅぶ・・・
「・・・・うれしい・・・・私に・・・もう一人・・・お兄ちゃんが」
リィナの敏感な所から、一気に痛みがうせ、快感の波が襲う
「あぅ・・・あぅぅ・・・アソコがぁ・・・とろけそう・・・」
そして、自分より大きなモノでえぐられ続けた事が、一層快楽を大きくした
「お、お兄ちゃん・・・中で・・中で出していいよぅ・・・」
その声を聞き、激しく腰を突いていたグレミーの動きが止まる
中の物がひときわ大きく脈打つ
「あぁぁぁぁぁぁ!・・・・おっ、お兄ちゃん!っいっちゃうぅぅぅーー!!」
リィナは絶叫し、果てる
グレミーもリィナの膣へと射精した
びゅるっびゅるる!
小さな膣へと、大量に出されたそれはリィナの感覚にも圧迫をあたえた
「あはぁ・・・リィナの中にぃ・・・出てる・・・出てるよぅ・・・気持ちいぃのがぁ・・・」
そう言ってリィナは気を失せる
グレミーもただただぐったりとこの感覚を楽しんでいた・・・・
二人だけでは広すぎる浴室に、リィナの声の反響がまだ響いていた