◆◇心霊ちょっといい話◇◆

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>>200
いい話をありがとう。
ステキなおばあさまですね。
204あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/28(水) 05:04
大切な話をきけて
私も素敵な気分になれたよ。
ありがとう>200さん
205あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/28(水) 10:42
188,189さん
サンクスです!!
206205:2001/02/28(水) 10:44
↑すいません。184の者です
スレのタイトルは忘れたけど去年の夏頃にこの板で読んだ話が忘れられない。
恋人が死んでから子犬を飼い始めて、そのイヌが生まれたのが恋人が
息を引き取った時間とちょうど同じ頃だったという話。
あれを書いた人がここ見てたら、同じ話でいいから聞かせてほしいな。
208あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/28(水) 14:46
定期age
209あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/28(水) 20:34
おなじくage。
210これかな?:2001/02/28(水) 20:59
お盆百物語スレッドより。
ナンナさんの発言を転載。改行などをちといじりました。

名前:ナンナ 投稿日:2000/08/28(月) 23:11
はじめまして。
今日、たまたまこのスレに目が止まったので、私も参加させて下さい。
怖い話というより、ちょっと不思議な話かもしれません。

私が以前付きあっていた彼は、3年前、急性白血病でこの世を去りました。
病気の進行が早かった為、治療は無菌室で行い、外部との接触も遮断され、
会えない日が続きました。 薬の副作用が日に日に彼の体力を
消耗させていくようでした。

ある日の夢です。
広くて明るい真っ白な病室のベッドに彼が横たわっています。
そこはもう無菌室ではなく、静かで誰もいない病室です。
私はベッド脇に座って、眠っている彼の手をとり、自分の膝の上に載せた
洗面器の水で彼の手をさらさらと洗っています。 彼は白いパジャマを着て、
手を洗われていても終始、目を開けることは ありませんでした。
夢の中ではとても穏やかな気持ちでいられたのに、はっと目を覚ますと
私は泣いていました。
暫くして彼の訃報が届きました。

この話はもう少し続きます。
211これかな?:2001/02/28(水) 21:00

彼の死後、私はしばらく気持ちが滅入って、鬱々と過ごす日が続きました。
気力もなく、暇さえあれば彼との思い出をたぐってばかりでした。
ある日、『俺、いつか犬を飼いたいんだよ』と言っていた彼の言葉を
思い出しました(でも彼はマンションに住んでいたので、その夢が
叶いませんでした)。

私は動物好きでしたし、犬を家族の一員に迎えることで彼の夢を
共有したかったのかもしれません。
親に相談しても、別に反対されませんでした。
(うちの親は、彼を亡くした悲しみから一刻でも早く、私が立ち直ることを
犬に託していたようです)

動物管理センタや、いくつかのツテをたどり、♂の子犬と出会いました。
沢山の子犬の中から第一印象で、『この子!』と決めましたが、
あとで聞いたところによると、その子犬の誕生日というのは、
奇しくも彼が亡くなった日と一致していました。

今では天国の彼が私を元気づけるために、子犬と巡り合わせてくれたのかなあと
思いながら毎年愛犬の誕生日を祝っています。
#長い割に怖くなくてごめんなさい。(カウントされるのは気が引けます・・)
212207:2001/02/28(水) 21:30
>>210-211これです。どうもありがとう。また泣いてしまった。
213これかな?:2001/02/28(水) 22:26
ROMしてばかりでしたので、お役に立てて何より。
探し回った甲斐がありました。
214あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/01(木) 02:07
46にレスした者ですけど、感じた事を少し書きたくなって思い切って
書きます。数ヶ月前に異性の親友が死んじゃったんだけど、当たり前かもしれないけど
すぐに泣く事ができなかったんだ。次の日、お通夜から帰って来て部屋に入った
途端に、急に現実を突きつけられた感じがして、1人で号泣してた。
いくら泣いても泣きたらなくて、自分でもビックリするくらいの声をあげて
泣いてた時、そんな私を親友が凄く悲しそうな目をして見てるのが頭の中に
浮かんだっ…ていうか、見えた気がした。いつもお互い憎まれ口ばっかり叩いて
たから、「そんなに泣いてくれるんだ…」って言ってる様な目だった。
その瞬間、私は凄く温かさを感じてピタっと涙が止まった。
…勘違いや思い込みかもしれないけど、その時の親友の悲しそうな目と
感じた温もりは今でもハッキリ覚えてる。
また、スレ違いになってしまったかもしれないけど・・・すいません。

215あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/01(木) 02:28
>>214
>また、スレ違いになってしまったかもしれないけど・・・すいません。

そんなことは無い。いい話だったよ
216あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/01(木) 09:55
今日も会社で涙ぐむ私…>仕事しろ!(笑
217あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/01(木) 20:34
定期age
218あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/02(金) 01:34
あげます。
219あなたのうしろにニャジローが・・・:2001/03/02(金) 11:00
期待age。
このスレは消えて欲しくないなー。なんらかの形で残しておきたいな。
220あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/02(金) 13:35
ちょっと違うかも知んないけど書かせて!

私の母、姑(私の祖母)と結構仲が良かったそうなの。祖母は常々
「何かあったら相談してね」と言ってたのだけど、ある日突然ぽっくり
亡くなってしまったのです。その後若い母に親戚のじじいが意地悪したんだけど、
あんまり悔しくて仏壇に報告したそうです。
するとその夜、そのじじいは突然の腹痛に見舞われ、救急車で病院行き。

その救急車が来たときのことは私も覚えており、何気なく母に聞いたら
「実はね・・・・」と真相を語ってくれたのでした。
他にも夢の中で祖母が「火事だー!」と走り回り、起きてみると
ほんとに小火を起こしていたという事件もあったそうです。

おばあちゃん、ありがとう。
221スレ違いでごめんなさい:2001/03/02(金) 15:16
わたし、ばあちゃんが救急車で病院に運ばれたとき
手術後のばあちゃんが可哀相やら、切ないやら(動くから拘束されてて)
夜中の病院が怖いやらと、切羽詰った状況に負けて(情けない事に)
「生死構わない!こわい!この状況から脱出したい!」って思ったのが未だに後悔してる。
ばあちゃんは大好きだったし今も家に居るなって感じることもある。
けど、もしかしたら怒ってるかも。(勿論死んでくれなんて思わなかったけど)
ここで人の愛情の深さとか涙ぐみながら読んで再び反省して後悔してる。
関係ナシの反省文でごめんなさい。怒られても良いと思って書きました。
だって一瞬とはいえそれだけの事したので。ホントに厨房でした。
222あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/02(金) 15:41
お母さんの話なんだけど、
飼っていた猫がいて、もともとは私が
飼ってたんだけど、実家に帰ってからは
お母さんの方にすごいなついたんだ。
朝とかお母さんがご飯したくしてる背中に
飛びついたりとか。
それがまだ生後1年位で病気で死んじゃっただ。
その猫が死んでしばらくしてから
お母さんの枕もとでその猫がないていったんだって。
にゃーん、って。
お母さん、挨拶してってくれたよって言ってた。
223ぱくぱく名無しさん:2001/03/02(金) 16:20
中学生の時の事なんだけど、友達と映画に行こうと思って
家を出ようとしたら、履いていこうと思ってた靴がないの。
おかあさんに言っても「知らない。」
どう探してもない。
もうしょうがないから他の靴でもいいやって思ったら
今度は私の靴全部がない。
なんで!って騒いでたら電話が鳴った。
おばあちゃんが亡くなったって知らせだった。
そんで、玄関見たら今度は靴が全部あったの。
あの時は本当にビックリした。
なんかさ、こういう良い話だけを集めた心霊本って出ないかねぇ?
落ち込んだ時とかに「あぁ、俺も守ってもらってるんだ」って思える様な本。
ココのスレが単行本化されたらスゴイ事だけどね。
優しい気持ちになれる心霊関係の本があっても良いと思うけどな…。
みんなはどうかな?
225あなたのうしろにバァちゃんっ子:2001/03/02(金) 17:52
ちょっとだけ書かせてもらいます。

中学生の頃、バァちゃんを亡くしました。
とても優しく良いバァちゃんでした。
病気になり段々弱って行くバァちゃんにすごく心を痛めました。
「俺は何もしてやる事が出来ない」
そればかり考えてしまい、落ち込んでいました。
そして、お別れの日が来てしまったのです。
バァちゃんは家族が見守る中、旅立とうとしていました。
その時、泣いていた俺の手を取ると優しくこう言ったのです。
「泣かないでおくれ、元気なアンタじゃないとバァちゃん心配で安心して行けないでしょ?」
「ほら、元気をお出し…。」
その言葉に俺が返事をすると、微かに微笑み息を引き取りました。
最後の最後まで心配させちゃってゴメンな、バァちゃん。
でも、俺葬式の時には泣かなかったよ。
本当の旅立ちは笑って見送る事に決めてたから。
そっちはどうだい?バァちゃん。
1回でもいいから逢いにおいでよ。(笑
待ってるからさ。
曾孫も見て欲しいしさ。

長文、失礼しました。
226あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/02(金) 18:52
ケンシロウ来た?
227来るべきケンシロウ:2001/03/02(金) 18:53

知りはしませんよ。

どうなろうとも。

わたくしにそのような口をお聞きになっていると。

ひざまづいて泣き叫び,

のたうち回って許しを哀願しても、

けっして容赦はいたしませんよ。
228あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/02(金) 19:07
今日仕事中ずっとここ読んじゃいました。
2ちゃんねるで初めて泣きそうになりました。
いいお話をたくさんありがとうございます。
先月仕事で法事に行けなくてごめんなさい、おじいちゃん。
せめて両親にはこれから孝行しよう、と思いました。
229あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/02(金) 22:34
>>224
 俺は賛成。
230名無しさん:2001/03/03(土) 11:28
ここの話を転載するつもり?
簡単でいいね。
231あなたのうしろにニャジローが・・・:2001/03/03(土) 12:31
鯖移動のときに消えたら、泣くに泣けないと思うな。
何かの形で残せたらいいなってだけ。
232あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/03(土) 13:00
そだね。
心がささくれ立ってるときは1からよみなおそう!>230
233あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/03(土) 14:19
2年前に母親が癌で入院したんだけど、私の家が自営業のため
私や父親は滅多に病院に見舞いに行けませんでした。

 元気に一人で歩いていたのが次第に歩けなくなり、呼吸も機械の世話に
なるようになり、言葉も次第に聞き取れなくなりました。

 休みの日には私の娘と見舞いに行き娘が寝たきりになった母の踵や腕に
スキンクリームを塗り母も娘も唯一の楽しみでした。
私は数年前に離婚し娘を引き取りましたが私の母親が私の娘の母親代わりで
大変孫を可愛がってくれて好く二人で散歩など行っていました。

 病院の帰り際、娘は何時も「ばーちゃん早く元気になってね」と言って
病院を後にしていましたが、ある時、母親に頼まれていた物を病院に
届に行かなくては、いけなかったのですが夜遅くなり娘と2人で出かけ
母親に託った物を渡し帰ろうとすると、腹の底からハッキリとした声で
「ありがとう」と言って手元の明かりを消しました。
 ”あれ?”とは、思いましたがそのまま、帰宅しましたが
車の中で娘が初めて「ばーちゃんが元気にならん・・・」と言いながら
泣き止みませんでした。
続く・・・
234あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/03(土) 14:20
次の日、朝早く父親から電話があり母が危篤との事。
病院に駆けつけましたが、意識が戻らぬまま他界しました。
最後を看取る事は私も父も出来まいと思っていましたが
土曜の早朝だった事でそれも出来、葬儀なども仕事に差し支えが
無く出来、月曜日からは普通に仕事していました。

 今でも時々父と話をするのですが、
「母は辛い思いをしながら俺らに気を使ったのかな・・・」
父は苦笑いをするだけですが、母には感謝しているようです。

 今では「できた嫁」と再婚し何とかやってるけど
たまには、夢の中ぐらい出て来いよ!!
「元気でやってるか?かあちゃん!」
場違いレスで長文失礼しました。
235ななし:2001/03/03(土) 15:47
>>234
きっと「できた嫁」さんに巡り合わせてくれたんだね、お母さんは。
うう・・泣ける。
236あなたのうしろにニャジローが・・・:2001/03/03(土) 20:58
ほろりage。いいお母さんだなぁ、泣かせるなぁ。
237あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/03(土) 23:04
>>233.>>234
この話マジ??本当なら泣いちゃうよ!!
みんな読んで親孝行しようよ
俺もするから
ageさして
238あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/03(土) 23:53
多分、今日このスレに出会ったことも何かの引き合わせだと
思うので書きます。でも、大した話じゃないんですが。

父方の伯母は、生涯一人身を通しました。
でも、キャリアウーマンで和洋問わず服のセンスもよく、
とにかく何でもよくできる、姪達の憧れの伯母でした。
ある日、会社に行くために家を出た途端に体中がなんだかすごく
不安な状態になって、家に帰りたくて仕方なくなったんです。
私はそのまま会社に行きましたが、仕事中もとにかく頭の中は
「帰りたい帰りたい」一辺倒で、正直仕事は上の空でした。
その日家に帰って食事をとっていると、別の叔母から電話があり、
伯母がその日の朝旅先の宿で急死したことを知らされました。
その後、通夜や葬式がつつがなく終り、私も日常生活に戻りました。
しかし、その月に限って生理がきませんでした。
それが来なくなるようなことはしていないし、おそらく伯母の死の
ショックだったんだろうと思ってそのままにしていました。
239あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/03(土) 23:54
そうしたところ、その月末の夜に私は夢を見ました。
亡くなった伯母が居て、私に「じゃあもう行くからね」と話し掛けて
いるのです。夢の中の私は「ええ〜?!もうちょっといいじゃない」
とひたすら大人げないことを言い伯母を引き止めるのですが、伯母は
「だって行かなきゃいけないんだからしょうがないじゃない」と
困ったように押し問答をしている夢でした。
目が覚めてからはじめて夢だった事を知るようなはっきりした夢でした。
その日、順調に生理が来ました。

昔を知る人に言わせると、私は伯母の若い頃に風貌がそっくりなんだ
そうです。私は未だに未婚ですが、伯母は私が結婚しないことを
とても心配していたらしいです。その伯母の命日は3月4日です。
240あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/04(日) 03:01
昔の話で申し訳ないが、高校1年の時、同級生が目の前で先輩の
ヤキ入れで内臓破裂で死んでしまいました。
葬式から通や、49日、1周忌も立会い高校を卒業して一度実家の
仏壇を拝みに行きました。
それから何年か経って、不思議な夢をみました。
ある冬の夜
普段通りに寝ていたところ、夢の中に同級生が出てきました。
ボート乗り場にいて、彼が寂しそうに私を見つめ「もう行かなきゃ。
元気でな。ありがとう。」と言って握手を求めてきました。私は「
もう行っちゃうの?」と聞きながら仕方なく、握手をしました。
「さようなら・・・。」彼は一言言ってボートに乗り込みました。
そこで、ハッと目が覚めると右手だけが布団から出ていて、
手には握手の感触と、ぬくもりが残ってました。ああ、挨拶に
きたんだなぁと思うと同時に涙が出ました。
ちなみに家は北海道で冬は暖房なしでは寝れないくらい寒い
所です。


>>240
横槍でゴメンだけど、それって殺人だよね?
先輩とやらはちゃんと裁かれたんだろうか……;;;
242あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/04(日) 08:17
このスレはオカ板の域を越えてるな
2chの歴史に残したいよ(萌
243あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/04(日) 12:36
仕事柄良く出入りしているとある官庁に、
仕事抜きでよく飲みに行ったりする人達がいました。
しかしその中の一人が病気の為実家に戻り、時々メール
しあう関係になっていました。
しかし相手は病気なので、こっちも遠慮がちになり
数回のメールで関係が途絶えたかのようになっていました。
ある日その官公庁の近くを通った際に、その人に良く似た
男の人を目撃したわたしは、「あれ?病気治ってこっちに
戻ってきたのかな」と思っていました。
そして数日後、その子の親御さんからメールがきて、
その人が数日前亡くなったことを知らせる内容のものでした。
私が目撃した人は、とても彼に良く似ていた。
元気になったのかな、って思っていた私もバカだったし、
まさか亡くなるなんて信じられないほど元気ないい子
だったのに。なんで遠慮してメール出さなかったんだろう
って悔やみました。

244あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/04(日) 17:00
>>241さんへ
240です。彼らは裁かれましたが、
学校側からの手回しで、うやむやになりました。
20年位経ちますが、未だに心に彼の絶命する
瞬間が蘇ります。
目の前で起きた事だけに、今の学校で問題と
なってる いじめ には心が痛みます。
245サルベージ:2001/03/04(日) 21:46
よいしょっと
246堕天使:2001/03/04(日) 21:49
どっこいしょ。
247あなたのうしろにニャジローが・・・:2001/03/04(日) 23:21
また落ちてるage。
248あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/04(日) 23:32
荒んだオカ版の中で唯一心が安らぐ優良スレだね
249あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/05(月) 00:38
なんか、泣けてくる・・・>>240
250あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/05(月) 01:54
父の体験談ですが、父の父(私の祖父)は
20年ほど前に亡くなりました。
突然の死だったので、遠くに住んでいる父は
死に目にも遭えなかったのですけど。
7回忌の話が出た頃、こんな夢を見たそうです。

父がバスに乗っていると、歩道を祖父と祖父の友人が
6〜7人で喋りながら楽しそうに歩いている光景を見たそうです。
祖父はバスから見ている父には、全く気付かなかったそうですが
すごく幸せそうな祖父を見て、人前では泣かない父が
涙があふれてしょうがなくて、その涙で何も見えなくなったとき
目が覚めて起きたら、実際泣きながら寝ていたようです。

そして7回忌の法要に出席したとき
夢の中で、祖父と一緒に楽しそうに歩いていた友人が
6年の間にみんな亡くなっていた事を聞かされました。
(そのグループの中で祖父が最初に亡くなっていたので
遠くに住んでいる父は、祖父の友人のことは知らなかった。)
父は「じいさんは、あの世でもみんなで仲良く楽しく暮らしてる」って
夢で教えてくれたんだろうなって言ってました。
祖父も子供の中でただ一人、18で家を出て遠くで就職・結婚をして
なかなか会えなかった息子に、手紙も書けなくなったから
夢で近況を教えてくれたんだと思います。