ときめきトゥナイトのエロネタを語るスレ Part2

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665花と名無しさん
>>634-637の続きです
またまた調子に乗ってシマッタ…
『なるみ・鈴世の小さな恋の物語U-@』

『南の島での出来事』から数日が過ぎ、2人にとって忘れられない夏休みが終わった。
そして、学園生活が始まる。そんな、ある秋の深まった頃―――

いつものように体育の授業に向けて、なるみのクラスの女子が更衣室で着替えをしている。
ふと双葉がブラウスを脱いだなるみの肌に目をやる。
「なるみ、なんか下着の趣味変わってない?…もしかして鈴世くんとヤッタ…とか!?」
双葉の問いにコクリと頷くなるみ。
「やったね!どこで・どんな風に!?」
なるみはこの夏の出来事を話す。双葉は顔を真っ赤にして告白するなるみを想像していたが
なるみの反応は少し違った。そして何か思い悩んでいる事がなるみの表情からわかる。
「何か…あった?」
「鈴世くん、私の体に興味…ないと思う。もう2ヶ月近くたつのに、あれ以来何もないの…。
 やっぱり、この傷のせいかな…」
なるみは寂しげな表情を浮かべながら自分の胸の傷を指差す。幼い頃に心臓の大手術を受けたという
証が、なるみの白い肌に生々しく残っている。
「なるみ、何言ってんのよ。鈴世くんはそんな事…!」
「ゴメン。ナンか深刻になっちゃって…。でもね、鈴世くんに誘われたらいつでもOKなように
 下着だけは可愛いの着けておこうと思って!」
なるみはわざとおどけてみせる。双葉は同じ女のコとしてなるみの気持ちが痛いほどよく解る。
「なるみ…」
「もう、ナニ双葉が気にしてるのよ?さ、早く行かなきゃ遅れちゃうよ!今日は男子と混合でバスケット
 だよ。鈴世くんにいいトコ見せなきゃ!私、がんばっちゃう!」
2人は急いで更衣室を後にした。

試合が始まる。残念ながら鈴世とは対戦相手のチームだ。その代わりといっては何だが幸太と同じ
チームとなった。なるみは試合中だというのに先程の双葉との会話から南の島での出来事を思い返す。
(あの時、鈴世くん何も言わなかったけど胸の傷見えてたよね…)
ボーっとしているなるみに、幸太からの鋭いパスが来る。ボールがなるみの胸の傷に直撃した。
「きゃぁっ!」
なるみの胸に大きな痛みが走る。思わずうずくまるなるみ。
「えっ!?い、市橋!?どうしたんだよ!!」
幸太を筆頭に皆が集まる。なるみは胸を押さえたまま立ち上がれない。
「早く医務室へ!」
双葉が叫ぶ。そんな中、鈴世がなるみをフワリと抱えた。
「先生、僕が連れていきます!皆はそのまま続けてて下さい」
不謹慎だが女子のため息がこぼれる。そんな中、鈴世は急いでなるみを医務室に運んで行った。
なるみを抱えたまま、勢いよく医務室に飛び込む鈴世。
「曜子先生!なるみが……あれ、誰もいない…」
曜子の机には『本日、私用につき休業!』と書かれたメモが置いてある。
「曜子先生らしいや…なるみ、大丈夫?横になったほうがいいね」
小さく頷いたなるみを鈴世は医務室のベッドに寝かせる。
666花と名無しさん:2001/08/14(火) 19:53
『なるみ・鈴世の小さな恋の物語U-A』

「胸の傷、痛むの?」
鈴世の問いになるみはドキリとする。
「幸太のヤツ試合となるとすぐムキになるんだから…」
「ち・違うの、幸太は悪くない!私が余計な考え事をしてたの。だから…!」
なるみはガバッとベッドから上半身を起こす。
「あっ、痛っ」
まだ先程の痛みが残っている。なるみは胸を押さえる。
「もしかして、傷が腫れてるんじゃないか?ちょっと脱いでみて!」
「えっ!な、何言ってんの?こんな明るい所で!?」
「バカ!いいから早く脱げって!傷口が腫れてたら一大事なんだぞ!」
鈴世の剣幕に押されて渋々体操服を脱ぎ、ブラジャー姿となる。なるみの傷跡が鈴世の目の前に現れる。
「少し赤くなってるけど何ともないみたいだ…。よかった」
鈴世はホッと胸をなでおろす。真剣に心配してくれていたのだ。なるみは体操服で胸を隠す。
「鈴世くん…胸にこんな大きな傷のある女のコって、ヤダよね…」
「いきなり、どうして…」
なるみはうつむきながら鈴世に告白する。
「だって…あの南の島以来、鈴世くん、私に触れてこないんだもの。この傷が気になってるん…」
「バカッ!」
鈴世はなるみの言葉を唇で封じ込める。南の島以来の熱いキスだ。長いキスを終え唇を離す2人。
「ごめん。そんな事思わせていたなんて。本当はあの日以来、僕は毎日なるみを抱きたい気持ちで
 一杯なんだ。でも…そんなんじゃなるみに嫌われると思って。我慢してたんだ…」
「鈴世くん…」
「だから、こんな誰もいない医務室で2人きりになんかなったら…アブナイゾ!」
おどける鈴世になるみは勢いよく抱きつく。と同じに胸を隠していた体操服がハラリと落ちる。
やわらかななるみの肌が鈴世に伝わる。
「だめだ!やっぱりもう我慢できない!!」
鈴世はなるみの寝ているベッドの周りのカーテンを引く。そしてそこは真っ白な空間となる。

1人用のベッドに折り重なるように2人は転がる。胸の痛みなどスッカリ消え、鈴世の優しい指使いに
身を任せ、うっとりとしたなるみはいつのまにか素っ裸になっている。
「なるみのこの傷も、ここも、そして、ここも全部愛してるよ…全部…僕達だけのものだよ…」
鈴世はなるみの傷跡・乳首・そして、なるみの大事な場所にキスをする。
「あっ、あぁっ!そんな所にキス…!」
思いがけない場所へのキスに動揺するなるみ。そんななるみの反応を見て鈴世はおそるおそると
なるみの大事な場所を舌でつつき、舐める。指とは違う新たな感触になるみの体は敏感に反応する。
667花と名無しさん:2001/08/14(火) 19:57
『なるみ・鈴世の小さな恋の物語U-B』

「俺、市橋にあやまらなきゃ」
まだバスケットの試合が続いている中、幸太と双葉が医務室を訪れる。
医務室のドアを開けようとした双葉は察知する。
「幸太、ストップ。やっぱり試合に戻ろ」
「え?なんでだよ」
「もう、鈍感なんだから…。まぁ幸太もあの2人のお役に立てたってことよ」
「わけわかんねぇよ」
「いいから!」
(よかったね、なるみ。でも医務室で…って。あの2人初めての場所からして、ヤルワネ…

幸太と双葉の影など全く気づいていない鈴世となるみは2人だけの世界に没頭していた。

「アンッ…だめ…。そんなトコ…」
「ゴメン…なるみのココたくさん濡れてたから…舐めてみたかったんだ…」
「ううん…ものすごく気持ちいい…。鈴世くん、もっと…」
なるみは恥じらいながらも目を閉じる。
(うわ〜私ったら、『もっと』だなんて……なんてHな私…!でも気持ちいいよ…)
なるみの大事な場所へのくちづけを終えた鈴世はスッとベッドから降り、カーテンの外へ。
「鈴世くん…?」
一人残されたなるみ。カーテンの外ではごそごそと薬品類の入った棚を開ける音がする。

「よかった、あったよ。この間、保健体育の授業で使ったでしょ?」
四角い小さな包みを持って鈴世が戻ってくる。そしてそれを装着する。
「なるみ…入れるよ?」
「ウン…」
2人はお互いに見つめ合う。そして正上位の形でゆっくりと挿入する。
「あぅんッ!」
「なるみ…痛いの?」
「ううん…この前の時よりすごく気持ちがいいの…!まだ2回目なのに…アッ…!」
胸の傷をずっと悩んでいたなるみは鈴世の愛情によってもう1度自分に自信を持つことができた。
心と体を全て鈴世にさらけ出した今、なるみは悦びが全て快感に変わる。
鈴世の動きと共に、小さなパイプベッドはギシギシと音を立てる。
瞳を閉じ鈴世の動きに身を任せているなるみは、そっと瞳を開けて鈴世の表情を確かめる。
せつなげな表情を浮かべる鈴世の瞳と目が合う。
「鈴世くん、すごく気持ちいいよ…鈴世くん大好き…」
「僕もすごく気持ちいいよ…なるみ、愛してる…………あぁッ…!」

南の島以来、ずっと我慢してきた鈴世はまたもや直ぐに果ててしまった。
その後の2人は無理に我慢することなく、何度となく求め合うようになる。

その結果(?)結婚式にはなるみのお腹の中に既に鈴世の子供が…
コンドームをきちんとつけていた頃がなんとも懐かしい2人であった。

どうでしょうか…(大汗