((Common Lisp) (Scheme) :Part 15)
テンプレ、以上です。
ォッ
イカすスレタイ乙
13 :
デフォルトの名無しさん:2006/06/24(土) 13:26:20
乙
(乙)
(defun 乙 ()
(message *乙*))
(define exit-k '())
(call-with-current-continuation (lambda (k) (set! exit-k k)))
(define 乙
(lambda ()
(k (lambda () (display "乙!") (newline)))))
(begin
(display (call/cc (lambda (c)
(set! exit-k c)
"
>>1")))
(newline))
(exit-k "乙!")
こうですか!わかりません!
トップレベルまたいじゃだめだろ
箱の中に手を入れたり、放り込む感じはないけど、car、cdr、
cons は、まだ逐次的にしている感が否めない。
(集合の定義でいいんじゃ……。)
あらゆる問題に対処する慣れの時間を削減する言語の進化!
>>22 とりあえずそれはLispじゃないので、勝手に俺言語でも作ってやってください
最近Gaucheをいじり始めて、とりあえず独習Scheme3週間を流し読みしたxyzzy使いなんだが、
初心者がいじって遊べるSchemeのプログラムって何がある?
今はWiLiKiのソースを読んでみてるんだが、ちょっと量が多すぎる気がする。
漏れはWiLiKiにマクロを追加してみたりして遊んだ。
メモできるカレンダーとか。
>>24 どこに埋もれたか忘れたが、大学院時代、ゼミの課題で、自分で自分を実行できる
Schemeのサブセットを作ったことあるなぁ。徹底的に文法を削って、200行未満に
収めてしまった。
(define my-scheme
(lambda ()
(eval (read))
(my-scheme) ))
(my-scheme)
ではないよ。ちゃんと環境も作った。プリミティブとクロージャは、大元のやつを
使ってさぼったけど。課題として面白いと思うんだけど、どうかなぁ。
27 :
24:2006/06/27(火) 19:12:50
Scheme のサブセットってどこら辺まで許されるかな。
遅延評価は削っても良さそうだけど、継続はダメかな。
>>28 R5RSなんて小さい規格なんだから、一つでも削るならSchemeと呼んで欲しくない。
あれ以上削ったらただの「俺言語」だ。
>>29 Sussman と Steele の言語が Scheme じゃないとでも?
R^nRS 名乗らないなら
* レキシカルスコープ
* 末尾呼び出しの最適化
* 変数と関数が同じ名前空間
くらいでいいんじゃない?
>29
「scheme のサブセット」なんであって scheme だとは書いてないでしょ。まぁ
でも継続はあってほしいかも。
>>32 それを言ったらどんな言語だってSchemeのサブセットのスーパーセットだよw
個人的には継続のない言語をSchemeと呼ぶのは大きな違和感がある
numeric tower とかマクロとか
(E E*)の形で関数適用が書けて、レキシカルスコープならschemeでいいや。
R1RSってどんだけちっちゃかったの?
square brackets([])はなくならないんだろうなあ……なんかやだ。
R6RS> All definitions and expressions must appear within a library form; R6RS has no notion of a top-level definition or expression.
ま、中途半端よりはいいかもしれんが.... 微妙だ。
common-lisp.net 死んだ?
square bracketsって誰の趣味?
なんでR6RSにこれが入るの決定なのか知ってる?
その議論は2年前に終ってる。なぜお前はその時ちゃんと反対しなかったんだ?
>>39 これ良く分からなかったんだけど、全部 (library <lib-path> <language> <body>) で
書くようにしたいって事だよね。今までみたいに REPL から自由に式を入力出来る形ではなく。
で、(library "main" ...) が entry point になると...
失礼します。
Windows2000にDrScheme(version350)を入れて日本語の設定をしたのですが、
ボタンや本文の文字がうまく表示できません。
このようになります↓
http://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1151505302.jpg (定義欄に入力しているのは、(string-length "ほげ")です)
メニューの編集-環境設定-フォントでフォントをMSゴシックにしています。
その他は色の設定しか変更していません。
Windowsのフォントキャッシュを作り直してみましたが改善しませんでした。
原因や解決法に思い当たる事があればお教え願います。
言語を英語にして縦書きの日本語フォントを使うw
フォントじゃなくて文字コードの設定のような気がする
何かが「Latin-1」か「ASCII」になってるんじゃないか?
guile schemeでeval関数ってどうやって使うのでしょうか?
gauche schemeなら
(define environment #t)
(define initialenv '())
(set! environment (eval '(define a 2) initialenv))
って感じで使えるんだけど…
guileで同じようにやっても、evalの第二引数の型が違うってエラーになっちゃう。
51 :
47:2006/06/29(木) 22:04:01
ありがとうございます。解決法は見つかりませんでしたが、
・縦書きフォントなら表示できる
・中国語・朝鮮語フォントも表示できる(「々」が出ないものが多い)
・BDF UM+は大丈夫
のようなので、その範囲で使う事にします。
>>48 そうすることにします。
>>49 UnicodeフォントのはずのMSゴシックが使えないことに疑問が残りますが、
BDF UM+では表示できたのでそうではないようです。
>>50 それは動く Gauche の方が変なのでは。R5RS 的には、eval の
第二引数は、(interaction-environment), (scheme-report-environment 5),
(null-environment 5) のいずれかでなければならない。
なさりたいことを拝察するに、こういうことかと。最初の行をとれば、Gauche
でも動くはず。
(use-modules (ice-9 r5rs)) ;; R5RS をguile で使えるようにする。
(define env (null-environment 5))
(eval '(define a 2) env)
(eval 'a env)
53 :
50:2006/06/30(金) 13:27:21
携帯(例えばiアプリ)上で使えるSchemeってないのかな?
携帯単体ではさすがにキツイべ
逆立ちしてもメモリが足りねえよ
>>55 heapとして扱えるメモリは意外とあるんだよ、ないのは実行コードエリアとしての容量なんだよね。
だが所詮iAppli
そうか〜。やっぱし携帯ではきついものがあるのか。
コードをネット上から読み込んで動作するようにすればどうだ?
携帯Javaでそんなことが出来るか知らんけど。
そしてそこまでするならCGIとかでもいいかもしれんが。
携帯の上でSchemeインタプリタを動かすかどうか別にして、そういう制限環境向けの
プログラムジェネレータをLisp系の言語で書くという発想は面白いかもしれない。
(display '(a b "cd\n"))
ってやると
(a b cd
)
って表示されちゃうんだけど、
本当は
(a b "cd\n")
というふうに元の形のまま出力させたい。
どうしたらいいんでしょうか?
自分で元の形のまま出力する関数を定義するしかない?
それともschemeにそういう関数がもとから備わってる?
(write '(a b "cd\n"))
でも出力は
(a b "cd
")
で\nが改行に変わってしまってだめだった。
\\
\\
じゃだめで、
エスケープしなくてもそのままの形でS式の中のstringを表示させたいんだけど。
goshでwriteだと\nて出た
'(a b "cd\n")
ならばそのまま
(a b "cd\n")
と。
'(a b "cd\\n")
ならばそのまま
(a b "cd\\n")
と表示させたいんです。説明足らずですみません。
>>64 goshだと確かに\nって出ますね・・・
でもguileだとダメだ・・・
処理系依存なのか・・・
guile用には自分で定義するしかないかなぁ。
writeはreadできるように書き出せば良いので、どちらの処理系も間違いではないのだろうな
guile だと \n は read した時点で改行になってるっぽい。
write の代替書くとかいう方法じゃ解決できなそうだね。
(string-length "\n")
=> 1
(equal? "\n" "
")
=> #t
readした時点で改行文字になるのは当然。
問題はwriteが文字列中の改行文字をどう出力するかだよ。
つまり、どうやっても「元の形のまま」出力することはできないってことでいいのかな。
改行と \n が区別できないってことは、両方含む文字列はどっちかが変換されちゃう。
確かに何か勘違いしてるっぽいけど...
ASCII コードで 32 以下なら ¥ でエンコードし、
それ以外はそのまま表示するような display/write もどきを
自前で書き起こすというのはダメ?
>>72 こんな質問をする奴にそれを進めても、自分が何やってるか理解できずに今度は
"ab
cd"
が
"ab\ncd"としか出力できません
という質問がされる悪寒。
74 :
61:2006/07/04(火) 03:53:56
改行を\nと出力する自前の関数を定義するっきゃなさそうですね。
今やろうとしてることでは
"ab
cd"
なんていう入力は想定しなくていいので問題ないです。
ありがとうございました。
schemeで
関数のリストfuncsと、データのリストdatasがあって、
funcsのn番目を、datasのn番目に適用してくれる関数ってない?
再帰使ってちょこちょこっと書けばいいんだけど。
(define funcs '(func1 func2 func3))
(define datas '(a b c))
(hoge funcs datas)
=>((func1 a) (func2 b) (func3 c))
みたいになるやつ。
map apply すりゃいいんじゃないの
ところで data は複数形だぞ。単数形は datum。
datasわろす
>>75 (zip funcs datas)
=> ((func1 a) (func2 b) (func3 c))
例の戻り値が不適切っぽいのはともかく、適用したいってんだから、
(map (cut <> <>) funcs datas)
じゃないかな。
81 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/10(月) 17:44:09
(set! a '(0 1 2 3 4 5))
があるとして、配列 a の後ろから二番目の値、この場合は4を取り出す方法を教えてください
(car とか cdr とかわかんねー。どうやったら後ろから二番目の値を取れるのか・・・)
(list-ref a (- (length a) 2))
=> (list-ref a (- (length a) 2))
ERROR: unbound variable (errobj list-ref)
--
すまん、今使ってるのは script-fu uyq@
(define (list-ref lis idx)
(if (= idx 0) (car lis) (list-ref (cdr lis) (- idx 1))))
(define list-ref
(lambda (ls position)
(if (= position 0)
(car ls)
(list-ref (cdr ls) (- position 1)))))
--
ググったら↑みたいのが出てきた。
これで script-fu でも list-ref が使えるらしい。
マンドクセからこれ使おうっと
(cadr (reverse a))
carやcdrは判っておいたほうがよい。
リストの構造を紙に書いて考えるんだ。
ずいぶん前だけど、かなりemacs lisp関連のコードを
コントリビュートしてる人が、consセルって何?みたいな
話しててたまげた。
carとかcdrもS式で表現されたリストに対する操作として
理解してたらしい。
そういうのもありなんだとある意味感動した。
caddrとかの言い回しは気にならなかったのかな
>>88 そんな香具師のcontributeしたelispコードなんて使いたくねーな
実際セル知らなくてもS式だけで完結しちゃうだろ。
alist もリストのリストにするのか?
問題はないけど何か無駄な感じ
alistはリストのリストにすること多いけどな。
92は後からデータが追加されるときにcdrをcadrにいちいち書き換えるのか?
点対とかどうやって理解してるのか興味あるな
まぁアセンブラ書いたこと無い奴のCプログラムみたいなもんなんだろうな
consを廃止すればドット対作れなくね?
listで良くね?
96 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/12(水) 00:12:14
先頭に1個付けたいときどうするの?
リストの共有状態とかも理解してない悪寒
>>93 cadrは何か半端で嫌いだ。
cdrだとビシッとした感じでカッコいいよ?
102 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/13(木) 00:48:19
自分、Scheme、特にDrSchemeがものすごい
スキなんですけど、Schemeのプログラマー募集してる
会社って皆無ですよね。なんで?
exe作れないから?
実用性ゼロだから?
>>102 Schemeでできるような面白い仕事を人に回したくないからだよ
105 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/13(木) 11:40:39
(defun power (x y)
(loop with i = 0 with tmp = 1
do
(when (>= i y) (return tmp))
(setq i (+ 1 i))
(setq tmp (* tmp x))
))
この式をsetqを使わない方法でやるのってどうやるんでしょうか?
CL-USER> (defun power (x y)
(setq i 0)
(setq tmp 1)
(loop
(if (>= i y)(return tmp))
(setq i (+ 1 i))
(setq tmp (* tmp x))
))
POWER
CL-USER> (power 3 2)
9
間違えました、こっちの式です
(defun power (x y)
(labels ((fuga (x y z)
(if (zerop y)
z
(fuga x (1- y) (* z x)))
))
(fuga x y 1)))
もしくは
(defmacro power (x y)
`(expt ,x ,y))
もしくは
(setf (symbol-function 'power) #'expt)
108 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/15(土) 19:35:16
DrSchemeでdoに相当するものを教えてください。
まさかないことはないと思うので・・。
仮に無くても5分で作れるだろ
>>108 メニュー -> 言語 -> 言語の選択 -> r5rsなどを選択
111 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/15(土) 21:36:36
>>110 ありがとうございます。
teaching languageを使ってました。
>>109 時間があるときに考えてみます。
112 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/15(土) 22:10:55
(symbol-append 'a 'kuuhaku 'b) -> a b
となるような「kuuhaku」の部分の書き方はどうすれば良いですか?
(define (symbol-append . symlist)
(string->symbol
(apply string-append
(map
(lambda(sym)
(if (eq? sym 'kuuhaku)
" " (symbol->string sym))) symlist))))
common lisp なら | | か \ かな。(intern " ") でもいいけど。
115 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/16(日) 01:47:45
>>113 ちょっとよく分かりません。申し訳ないです。
>>114 ありがとうございます。それで上手く行きそうです。
116 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/16(日) 19:43:13
DrSchemeで微分プログラムに挑戦してんだけど、
自分だけだと行き詰る。参考HPとかある?
ちょっと調べたけど、そのものずばりのwebpageは無さそうだね。
どこで行き詰ってるのか具体的に書けば、なんらかのアドバイスが出てくると思うよ。
まさか数値解析から教えてくれなんて事じゃないよねw
118 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/16(日) 20:20:43
xをn乗回かけるプログラムをSchemeで書くとどうなる?
schemeって何?
スチームっていう発音でいいの?
(define (expt x n)
(if (= n 0)
1
(* x (expt x (- n 1)))))
122 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/16(日) 21:08:47
>>116 微分のプログラムは難しいよ。
参考になるサイトはないと思う。
数値微分なのか数式微分かくらいかかにゃアドバイスできんがね
>>121 デファインしないとだめなのか。
もし、nが0だったら、
1を返しなさい。
それ以外だったら、
(n−1)を実行して、
それとXを掛けて、、
あーーーーーわかんなくなった
defineしなくてもnamed-letやY-Combinatorでも書けるでしょ
127 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/17(月) 03:17:31
129 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/19(水) 00:14:10
引数任意(一個以上)な関数はどうすれば定義できますか?
132 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/19(水) 01:23:30
ハーフライフ1で、やたら
λ(ラムダ)
って用語が出てくるんだけど、体験版やってみたら、
スタート地点から、ゴールまで行って、
またそこからスタート地点までわざわざ
戻ってくるんだよね。マラソンの折り返し地点みたいに。
なんでラムダラムダ言ってたのか、ようやくわかるというわけ。
この開発者、たぶんLispかスキームが好きなんだとおもうよ。
>>133 なんだかさっぱりわからないのですが、ゲームか何かの話?
単にΛの字面から来てるんじゃないのか?
「ラムダ」でググってたら、実は世の中は隠れLispマニアでいっぱいだということがわかったw
Half-Lifeのλは半減期(Half-Life)から来てるんじゃね?
Lispとは関係ない気がする。
138 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/29(土) 19:43:32
数式微分わからん。SICP通りにやっても動作しないけど。
ほかに参考になるサンプルソースはないのか?
>>138 微分には挑戦したことないからわからない。
参考図書とかあればこんど探してくるよ。
140 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/29(土) 19:46:03
>>138 微分のコードは書いたことないからわからない。
SICPに書いてあるけどよくわからない。
142 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/30(日) 03:23:57
>>138 SICPでぐぐるとコードが落とせるところが引っ掛かるから
それ使ってやってみれ。それでダメなら何か根本的に勘違いしてる。
144 :
デフォルトの名無しさん:2006/07/30(日) 14:16:26
Tcl までついてくんのか……
たしかにTclはいらんなw
つかlisperがwindowsって違和感。
PC Unix か Mac OS X つかおうぜ
むしろ Windows が VMS だと考えるんだッ
頭のなかでVMSとMVSがけっこう混ざってる
cygwin上ならセフセフ
practical common lispってなんであんなにloopばっか使ってんのかね?
mapcarとかで済みそうなものも徹底してloopしか使わない……
guileで
(use-modules (ice-9 r5rs))
(define env1 (scheme-report-environment 5))
(define env2 (scheme-report-environment 5))
(eval '(define a 3) env1)
としておいて、
(eval 'a env1)
を評価すると3になるんだけど、
(eval 'a env2)
を評価しても結果が3になってしまう。
つまりenv1とenv2は同じオブジェクトってことになってしまっている。
env1の中での環境の変化をenv2には影響させない方法ってありませんか?
にるぽ
かー
>>152 いまいちやりたいことがわからんが・・・
scheme-report-environmentはR5RSで定義されてるバインドだけ持った環境を返すだけで
返してきた環境の中に新たにバインドつくるとかはできないんだぜ?
いや、それがやりたいんだと思うよ。
R5RSに出来ないと書いてあるのにできちゃうevalってのも不親切といえば
不親切ではあるかも知れない(が、エラーにしちゃうとそれも不便だろうな)。
R5RSより:
-- procedure: eval expression environment-specifier
Evaluates EXPRESSION in the specified environment and returns its
value. EXPRESSION must be a valid Scheme expression represented
as data, and ENVIRONMENT-SPECIFIER must be a value returned by one
of the three procedures described below. Implementations may
extend `eval' to allow non-expression programs (definitions) as
the first argument and to allow other values as environments, with
the restriction that `eval' is not allowed to create new bindings
in the environments associated with `null-environment' or
`scheme-report-environment'.
>>144 なにかと思ったら LTK 動かすためなんじゃね?入門を目指すならいいん
じゃないかな。むしろ「GUI もできます… Tcl/Tk を入れれば」は初心者
には引かれるだろ。よく言われる
- フリー
- ANSI Common Lisp (MOP, Gray Stream などデファクトスタンダード含む)
- Windows 用
- .exe が作れる
- GUI がつかえる
は満せつつあるんだねー。でもドキュメントが足りない気がする。
R5RSって「あーるごあーるえす」って読むの?
うん。
161 :
デフォルトの名無しさん:2006/08/05(土) 22:50:40
Tkは言語中立なGUIツールキットなんかじゃないよ。
Perl/TkやRuby/Tkが流行る当たり、Tclの言語としての駄目さ加減がわかるな。
ここで Tcl を叩くのはスレ違いだと思うが…。
Ruby/Tk も Tcl 要るよ?Python の Tkinter も Tcl 要るし。名前の印象にダ
マされてる? Perl/Tk だけが自力で Tk とのバインディングを持ってる。
でもTclが嫌いでTcl/Tkを避ける奴は多いと思う
実際には他言語のバインド使うならほとんどTclの知識は要らないんだけどね
最近 Lisp はじめたんですけど,Perl/Tk みたいに結局インターフェースは
Tcl っぽくなってしまうような気がしますね。Perl/Tk は流行してないと思い
ますが…最近あまり動きないですし。
Tclは一つの言語というより、可搬式コマンドラインツールセットというべきかと。
比較対象としてはPerlやRubyより、Dosemuやcygwinに近い
tclはシェルの一種だよ。
歴史長い割に普及してないね。
やっぱUNIXのGUIってセンスがダメなのよね。
・・・え?
UNIXのGUI(笑)
QtやGtkのバインディングってないの?
ググらせるという行為を知らんのかね?
知らん
Schemeのわかりやすい、楽しい本ってなんでないの?
>>177 君が何を読んでも楽しさを感じられない人間だからだと思う
キタ━━━(´・ω・`)━━━・・・
>>177 Little Schemerかのう・・・軽く読めるんけど、楽しいかというとびみょ
EoPL第2版がおすすめだ。
「リスト遊び」をschemeに翻訳するとか。
最近俺がやってる遊びだが。
院試でSchemeの問題が…
orz
それは喜ぶところじゃないのか
うーん。普段Schemeのプログラムはちょっとは書いてるつもりだったし、最初の
小問はかなり簡単だったんで喜んだんだけど… 再帰の計算量(?)を求める
問題とsamefringeが難しかった…
188 :
デフォルトの名無しさん:2006/08/17(木) 21:39:36
samefringeを出題するおちゃめな大学があるのか…
flattenしてequal?で調べるではやっぱり駄目?
190 :
デフォルトの名無しさん:2006/08/18(金) 18:31:56
どんな問題なんだろう。call/ccでコルーチン作るやつかな?
そんなの院試に出されたら死屍累々という気もするが。
>>190 試しに書いたらhaskellで楽勝だったのに
Schemeで大失敗したorz
192 :
デフォルトの名無しさん:2006/08/18(金) 20:48:44
Haskellだとどうやって書くの?
ググッたらめっけた
data Tree a = Leaf a | Node [Tree a]
fringe (Leaf x) = [x]
fringe (Node x) = foldr (\x r -> fringe x ++ r) [] x
samefringe x y = fringe x == fringe y
でもツリー作るのマンドクサイ
(Node [(Node [(Leaf 1), (Leaf 2)]), (Node [(Leaf 3), (Node [(Leaf 4) ])])])
194 :
デフォルトの名無しさん:2006/08/26(土) 15:32:15
SBCLのREPLから対話処理をするプログラムを実行したいんだけど、
例えば以下のようにすると、
(setf p (run-program "/usr/bin/dc" nil :pty t :wait nil))
(format (process-pty p) "2 3 *~%")
(terpri (process-pty p))
(format (process-pty p) "p~%")
(terpri (process-pty p))
(format t "~A" (read-line (process-pty p)))
6が表示されると思われるんだけど、実際には入力待ちになってしまうのはどうしてなぜ?
読み込みでブロックするっつーことは stream が無効なわけじゃなさそうだね.
stream が buffering してんじゃない? dc ないから bc で試してみた.pty
使えない環境なんで :stream 経由で.環境は sbcl 0.9.16 です.
CL-USER> (defun bc-example ()
(let ((process (run-program "/usr/bin/bc" '("-q" "-i") :output :stream :input :stream :wait nil)))
(unwind-protect
(progn
(write-line "x = 2" (process-input process))
(write-line "y = 29" (process-input process))
(write-line "x^y-1" (process-input process))
(finish-output (process-input process)) ;; これがないとブロックする
(write-line (read-line (process-output process))))
(process-close process))))
BC-EXAMPLE
CL-USER> (bc-example)
536870911
"536870911"
R5RSを読んでるんですが、
3.5節の末尾再帰のところに出てくる「アクタ(actor)」というのは
昔の歴史的な事柄で今のSchemeにはもう関係ない話だと思って良いですよね?
Hewittせんせーい!
198 :
デフォルトの名無しさん:2006/08/29(火) 21:17:32
scm5e1でscheme勉強しています。
> (let ((x 10)) (define x (+ x 1)))
とすると、
;ERROR: bad body ((define x (+ x 1)))
; in expression: (let ((x 10)) (define x (+ x 1)))
; in top level environment.
;STACK TRACE
1; (let ((x 10)) (define x (+ x 1)))
と怒られてしまうのですが、
これはなぜでしょうか。
letの中で外に影響を及ぼすdefineを使っているからですか?
>>198 define で初期値として x を参照してるから。
(let ((x 10)) (define x (+ x 1)))
== (let ((x 10)) (letrec ((x (+ x 1)))))
んで、R5RS 4.2.2 Binding constructs
> library syntax: (letrec <bindings> <body>)
> Syntax: <Bindings> should have the form
> ((<variable1> <init1>) ...),
...
> One restriction on letrec is very important: it must be possible
> to evaluate each <init> without assigning or referring to the
> value of any <variable>.
200 :
198:2006/08/30(水) 07:05:34
>199
ありがとうございます。
defineの所の説明とあわせて読んだら分りました。
こんどは、letrecを試してみようと、
> (letrec ((x 2) (y 'x)) (eval y))
としたところ、
;ERROR: "/usr/local/lib/scm/Init5e1.scm": unbound variable: x
; in expression: (#@@eval (#@@copy-tree #@x))
; in scope:
; (x) procedure <anon>
; (@eval @copy-tree . #@let)
; defined by load: "/usr/local/lib/scm/Init5e1.scm"
;STACK TRACE
1; x
2; (#@letrec ((x 2) (y (#@quote x))) (#@eval #@y))
といわれてしまいます。
(define x 2)(define y 'x)(eval y)
なら2が帰って来てくれるのですが、
何がいけないのでしょうか。
letrecだと変数領域が割り当てられて、
それから初期値が算出される、と書いてあったので、
このやり方ならyは既に割り当てられたxをさすようになるだろうから、
正しく動くと思ったんですが...
>>195 これでうまくいきました。cmuclでもちゃんと動くようです。ありがとうございました。
Schemeのflashのようなものでしょうか。改行すればフラッシュされるものと思いこんでました…orz
>>200 eval は局所環境を参照しないんじゃないでしょうか。
>>200 環境についてもうちょっと調べたほうがいい。
(eval y (current-environment))
で期待の動作をする処理系もあるけど、
トップレベルは言語の都合上、例外的な動作になる。
schemeの気持ち悪い所の1つ。
多分やりたい事のほとんどはマクロで済むし、
移植性も悪くなるから、schemeに慣れてくると
evalはあまり使わなくなる。
204 :
デフォルトの名無しさん:2006/08/31(木) 23:15:07
きんもー
205 :
198:2006/09/01(金) 14:40:56
>202,203
ありがとうございます。
もう少し勉強しなおしてみます。
物の喩えなのは重々承知しつつも
やはり1コマ目のシチュがあり得なすぎて入り込めん。
入り込むもなにも
リスパーをばかにしてるだけじゃんw。
普通に考えればLISPを何に変えても成り立つ罠
乳房の輪郭と ( ) の区別がつかなくなることはよくあること。
212 :
デフォルトの名無しさん:2006/09/04(月) 13:55:59
2コマ目の負け惜しみが悲しい…。
「LISPの価値の分からないようなやつとは、誰ともデートしたくなかったんだ」
ショボーン。
>>213 違うだろ。LISPじゃなくて「LISP使える俺様」なのがpoint。
遅レスで悪いが。
Scheme勉強している初心者です。
お世話になります。
先ほど、Biglooは.NETにも対応(?)しているということを知り、
インストールしてみました。
しかし、英語力がないためかマニュアル読んでも欲しい情報が得られませんでした・・・。
.NET Frameworkを使ってMessageBoxを表示するようなプログラムはどう書けばいいのでしょうか??(汗
ご存知の方いましたら教えてください。。。宜しくお願いします。
.NET上のVM向けにコンパイルできるってだけじゃない?
これってダンジョン自動生成のコード書くのに向いてます?
向いています
つくってくれってなんですか
もしかしてEMacsでローグ系が
プレイできたりします?
します
222 :
219:2006/09/13(水) 22:07:09
>>217 風来のシレン
>>218 乱数発生ライブラリー作ってくれ
一文字違うと大変な事になるなぁ・・
ゴメン
正式版出るのって再来年くらい?待ちきれないYO
待ってる間にHaskellに手を出してしまった俺は根性無し。
やーい根性なし〜
亀だが
>>206 はあんまりだ。Lisper の地位を回復するため
わたしの体験を語ろう。
その頃のわたしにはコンピューター室が一番の居場所だった。
ノートPC用の電源。無線ネットワーク。他に何がいる?
銀色のノートPC がわたしの唯一の所有物だった。そして、
わたしには他には何もいらなかった(と信じていた)。
いまも鮮明に思い出せる。美しい黒髪、大きな瞳の優等生。
(つまり、「オタク」だったわたしには高嶺の花、だった。)
仮に t 子と呼ぼう。誰もいない夏休みのコンピューター室に、
ふいに彼女があらわれたのだ。
「君はずっとそこにいるの?」と彼女は言った。
-- それがわたしにとって、 Lisp という未知なる言語を学ぶ
きっかけだった。
229 :
228:2006/09/17(日) 22:01:00
彼女がどのような意図だったかは分からない。
ただ、わたしは赤面し、怒り、何か毒舌を吐いた気がする。
うるせえガキはどこかへ行け、とか何とか。
(実際には彼女は優等生なだけではなく大人で、下手をすると
それから何年もたったいまのわたしよりも大人びていた。)
ありがたいことに、彼女は床でノートPC と格闘していた
わたしに興味を持っていた。わたしはその頃趣味で
幾つかのプログラムを書いていた。発表する気もない、
自分だけのプログラム。書かずにはいられないプログラムだった。
彼女の質問は驚くほど鋭く
- その頃のわたしは C と Perl を使っていたが、
そのどちらも学校で習ったものではなかった -
彼女はわたしよりも C を、あるいはノイマン型コンピューターを
熟知していたのだと思う。そのことはすぐに分かった。
いつしかわたしはまるで「オタク」を相手にするように、
自然に彼女と会話をしていた、その事に気付いて、唐突に沈黙した。
(調子にのるな、こんな美少女とお前は話をする
資格なんかないんだ geek が、とこころの中で誰かが非難していた)
いくらリロードしても誰もワッフルとか書かないから諦めろ。
>>231 意味もなく生物のイラストが表紙になるのはやはりラクダのせいかねぇ。
表紙解説
Common LispはEmacsじゃないから野牛は使えません。
そこでインタプリタ型bisonことawk(海鳥)に目を付けたが
Common Lispは手続き型じゃないからaukは使えません。
そこで海鳥じゃなくて水鳥に落ち着きました
Lisp関係の本が増えるのは嬉しいけど、入門書以外も充実したらいいなと思うんだ
>>233 作者さんですか? Lisp 書籍コレクターの血が騒ぐので買います。でももっと
特化した内容のも買いてください。まずは教材に使えそうな「自然言語処理編」
とか「統計編」とか「数値計算」とか〜
でも Common Lisp の本なのに SLIME がないのはちょっと残念…
ぶしつけな質問だけど関数型プログラミングってメリットある?
代入式使わないとか。
>>231 今時出すのにこの題材でCommon Lisp? と思ってしまうが、
xyzzy使ってとっつきやすく、ってことなのかな?
>>236 マルチスレッドでアホみたいに悩むことが減る。
それをいったら R6RS 直前に Scheme も微妙じゃね。PLT なら入門者にも受け
るか…とおもうが xyzzy には勝てないわな。あれは Lisper 以外も使いたがる
良いエディタです。
>>236 Lisp の場合は強制じゃなくて選択ですからね。メリットが実感できるまでは普
通に副作用使いまくればいいんじゃないでしょうか。
残念ながらxyzzyはあまりに遅すぎる
何と比較して?常駐秀丸と起動速度で勝負とかなら同意するけど…
>>241 普通にキータイプのレスポンスが遅くね?
>>234 野田さんのOn Lisp翻訳に期待。(まだー?w)
>>245 On Lispの翻訳を見たときは、日本にもまだまだ優秀な学生さんが居ると感心していたが
urlを見ると東大の学生じゃねーか、東大だよ東大!!!
そりゃぁ、出来て当然。Orz
orz
高卒は必ず噛み付くよね、こういう時。
もうやめろ
Java も大変だよね。シンプルを目指していたのに Generics や Closure など
初期にあえて省いた機能を入れざるを得ない…。
Javaの場合は言語サイドからってより、VMで動かそうぜというコンセプトが
結局Closure導入に至った感じがする。
様々な言語で共通に使えるVMということを考えると当然の方向性だな
Javaの初期にはネットワーク対応OLEという方向が想定されてて
そのための安全性とポータブル性に注意が払われてたが
実際は鯖サイドで成功して、どんどんノリ重視ホイホイ開発な方向になってきたわけで。
Appleも一時期Objective-Cを畳んでJavaに移行ムードだったのが復活模様だし
Schemeでスクロールゲームって作れたりしますか?
魔法の巻物でなんかするゲームかね?
R5RSのつもりでR6RSのドラフトを見ていくと3倍の時間がかかるゲームですか?
てか50ページから142ページに増大ってどういうことよ。
正式版ではシェイプアップするのかね。
>>259 Schemeで作れないものなんてありません
ではSchemeでコーヒーをいれてくれ
>>261 ほとんどライブラリだから興味あるとこだけ読めばいいんじゃね?
異論もあるだろうが、個人的にはやっと一人前の言語仕様書になったという気がするよ。w
これでSRFIのお世話にならないで済むようになるのかな。
RFCにコーヒー淹れるプロトコルあったな
流れ豚ギルケド、MLISP(Meta-Lisp) なんて方言があるのね。
Algol 風の文法らしいけど、誰か使った事ある?
>>267 M式だな。昔、中西先生が実装した奴を使った。
昔はエディタなどの入力支援が貧弱だったから、括弧が減るのは有り難かったのかも
しれないが、S式に慣れてしまうと要らないかなという気もする。
入門者向けには面白いかもしれないね。
>>269 これマクロはLispと似たような感覚でできるの?
define-syntaxとsyntax-caseの間のlambdaいらなくね?
lambda を書かなくて済むマクロを定義すればよくね?
頭悪くてdefine-syntaxを定義できねえ
define-macroのが良くね?
276 :
269:2006/09/22(金) 11:03:14
>>271 すまん、見落としていた。
結論から言うと、知りませんごめんなさい。
憶測を述べると、多分出来ないと思う。
「初めての人のためのLISP」を見直してみると、P201-P203にM式の説明が載っ
ているんだけど、この記法ではS式をデータ、M式をロジックとして用いると書
かれてる(S式は無条件でquoteされている扱いに)。
LISPのマクロはコードとデータの区別がないがゆえに成立するものだから、M
式ではマクロは書けないんじゃないかな。
そこで、Dylan ならマクロも OO もオプショナルな型指定も出来るなあと
いつも思うんだけど、何故か食指が動かん。今なら OpenDylan が使える
んだが。
名前が気持ち悪い>dylan
dylanってボブ?
Rubyist のための他言語探訪 【第 6 回】 Dylan
著者:まつもとゆきひろ
http://jp.rubyist.net/magazine/?0013-Legwork > 人名の方の由来は Bob Dylan ではなく、Dylan Thomas (英国の詩人 1913-1953)
> なのだそうです。
もっとも、Bob Dylanの方も、ディランという名は詩人のDylan Thomas から
取っているので、どれも元ネタはこの詩人。
だ
か
ら
なに?
279=281だったら苦笑
Rubyist のための他言語探訪
俺は、この題名のほうに苦笑
eval-whenを使って、コンパイル時にテーブルを作っておいて実行時にはそれを引く
ということをしたいのですが、どう書けばいいでしょうか。
例えばelispで
(defun foo (x) (assq x (eval-when-compile (mapcar #'cons '(a b c) '(1 2 3))))
とすれば、コンパイルすると定数のテーブルになってくれますが、
Common Lispのeval-whenを使ってコンパイル時に計算するにはどう書けばいいんでしょ。
これじゃだめかな
(defun foo (x) (assq x #.(mapcar #'cons '(a b c) '(1 2 3))))
>>286 ありがとうございます。#.の前に'がいるみたいですが、使えました。
ところで
(eval-when (:compile-toplevel) (defun bar () (list 1 2 3)))
(defun foo (x) (assq x '#.(mapcar #'cons '(a b c) (bar))))
みたいに#.の中でbarが使えるようなのですが、これは保証されているのでしょうか?
#.による置換はコンパイラの前のリーダでの処理だと思うので、
ちょっと変な感じもするんですが。
一日一門のスレにも書いてるし宣伝なんじゃない?
>>288 S 式一つずつ read -> compile を繰り返してるんだと思うと変でもないような。
でも保証されているかといわれると、どうなんだろう
コンパイル時に評価してほしいならマクロにすれば?
(defmacro eval-when-compile (&body body)
(list 'quote (eval (cons 'progn body))))
>>293 標準で既にそういう手段が用意されているんじゃないかと思ったんですよ。
自分でマクロを用意しないとだめですかね。
(私も似たようなのを書きました。式を一つだけとり、compile-time-valueと)
>>292 保証されているような気がしてきました。というのも、
(in-package "HOGE")
も以後のリーダの動作に影響しないといけないから。
clisp 2.40 age
PythonやRubyに備わってるような現代風のライブラリをCommon Lispでも標準化して
くれれば、もっと仕事でCommon Lisp使えるんだけどなぁ。
ライブラリに釣られてPythonとか使っちゃうことが多い今日この頃です。w
現実的には、ライブラリは超重要だよな。
(in-package :2ch-user-lib)
Norvigだって似たようなこと言ってるぜ。はっ、もしかしてお主はNorvig?
だめだ
>>302 ライブラリ作るほうが面白くなってきて仕事が進まないのが難点
仕事は誰かにやらせようぜ
リファレンスカウントを採用しているCommon Lisp処理系ってあるんですか?
循環参照を解決するために他のGCも併用しなきゃいけないっていうのはわかってるんですが、基本的に使い終わったらすぐ開放されるっていう安心感がほしいんです。
Lispはメモリ馬鹿喰い&ガベコレで時間喰いまくりというイメージがあるので。
いつの時代の話やねん
使い終るたびに解放してたら遅くなるよ。
>>297 禿同。まずは文字列処理周辺のライブラリかな。
>>306 リファレンスカウントだとカウンタ操作が頻繁におこるのがねぇ。ヒマなとき
だろうがタイトループだろうが問答無用なうえ、カウンタ操作ミスると……
使い終わったらすぐ解放してほしいなら dynamic-extent があるよ。スタック
上にリストや配列を確保できるので、スコープ抜けた瞬間に GC のコストゼロ
で消える。それ以外ならリファレンスカウントよりも Generational GC のほう
が一般的に良いと思うけどねー。
まぁリファレンスカウントのほうが向いてるケースもあるので、どうしても、
というならあらかじめまとめてメモリを確保して俺リファレンスカウントでも
いいんじゃね。
>>306 Lispのように小さいオブジェクトをいっぱい操作すると、リファレンスカウント法って
ものすごーーーーーく重いと思うよ。
あと、デストラクタのような概念が無いから解放されなくてもデメリットがあまり無いし。
dynamic-extent イイ!!! 最近だと CMUCL や SBCL とかのフリーのコンパイラ
でも一部実装されてんでしょ?良い時代になったもんだ。
教授に、とある学生の卒研のお手伝いを任された。
あるグラフを別のグラフへマッピングし直すような課題。昨日のお話:
後輩:
「先輩、先輩はソフトを Lisp で書いてるって聞いたんですけど。
この研究には向いてるって言ってましたよね。
私の卒研では Lisp でないとダメなんですか?全く知らないんですけど。」
と、悲しそうな顔。。
私:
「あ、いや、とりあえず私のソフトで最初のグラフデータを
出力するところまでやればいいよ。その後はそれを取り込んで、
C でもなんでも好きな言語で料理すればいいよ。」
後輩:
「助かりました。Lisp なんて習った事無いんです。名前は聞いた事は有りますけど。」
私:
「え?私は違うけど、君は純粋に情報系の学生でしょ?
学部の授業に有るでしょ。 Common Lisp とか、Scheme とか、あ〜。そうか。
Haskell とか、ML とかをやったのかな?」
後輩:
「あ、その、Scheme はやりました。でも、Lisp はやった事無かったんです。」
ワッフルワッフル
ハスケルハスケル
ハスケルってトップダウンって感じだよね
仕様変更にものすごく弱い
本物のHaskellプログラマは仕様変更しないから
本物のプログラマはHaskellを使わない
あらゆる仕様変更にリスクが伴う。
だが昨日を守ること、すなわち仕様変更を行わないことのほうが
明日を作ることよりもリスクを伴う。
>>320 ダブルミーニングっつーか掛け言葉的にカッコいい言い回しをしたつもりなんだろうけど
全然意味分からん。
要するに「仕事は大変だ」って言ってるだけだからな。
プログラマはつらいよ
>>323 やべぇ、渥美清が「さくらタンハァハァ」とか言ってるイメージが。
>>324 いいじゃねえか。
役柄上はキングオブ童貞だぜ。
*** - OPEN: file #P"C:\\home\\onjo\\lisp\\lib\\common\\cffi\\src\\utils.lisp" does not exist
327 :
デフォルトの名無しさん:2006/10/13(金) 19:32:53
下がりすぎて見つけづらいage
>>326 どうした?メッセージのとおりファイルがないんだろ?
CFFI って使ったことネェ。UFFI とくらべてどうなの?
>>326
>>326 なつかしー
前に俺もなったw
LispUser.netの中の人しっかりしろよってwwww
ワラタ、謎のhomeディレクトリができてると思ったらLispUser.netの人のだったのか、
http://lambda.s55.xr"ae".com/といいおっちょこちょいだな、そこがまた良いがw
clispとかsbclとかで、式をステップ実行する方法はないでしょうか?
Emacsのedebugみたいなやつ。
こういうのがあるんですね。ありがとうございます。
何でも決まってるという感じだなあ。
関数の一部をステップ実行したいときは監視したいところを
stepで囲んでdefunして適当な式をevalするという感じでしょうか?
SLIMEだとstepの部分でデバッガに入ったらsを押すとステップが進みますね。
その中のどの部分を評価しようとしてるかも表示されて(もうちょっと
見易い方がいいけど)なかなかよさそう。
>>332 去年だったっけ?
Google Summer of Codeでslime用のedebugみたいなstepperを実装するっていうのやってたけど、いつのまにかそんな話は無かったことになってるみたい。
人の属性を表すマクロhogeを作るとき、
引数の並びは次のどちらが一般的なんですか?
(setf (hoge 'Hiroyuki :sex) :male)
(setf (hoge :sex 'Hiroyuki) :male)
後者かしら
いやもしかしたら前者かも試練
(`・ω・´)今日からおまんこ再開です!
やっと週末♪ルンルン
342 :
デフォルトの名無しさん:2006/10/20(金) 22:03:20
週末はコーディング天国です。
佐賀はローディング煉獄です。
?????何故に佐賀?
346 :
デフォルトの名無しさん:2006/10/25(水) 00:07:56
何も無ければ来月末、遂に SBCL 1.0.0 が出るみたいね。
Schemeの関数呼び出しの評価順序についてですが、R5RSの
> _Note:_ Although the order of evaluation is otherwise
> unspecified, the effect of any concurrent evaluation of the
> operator and operand expressions is constrained to be
> consistent with some sequential order of evaluation. The
> order of evaluation may be chosen differently for each
> procedure call.
というのがいまいちよくわかりません。特に最後の文ですがこれは、
あるときは (a b c) が a→b→c の順で評価され
またあるときは (d e f) が f→e→d の順で評価され
しかしてあるときは (g h i) が g→i→h の順で評価され
ても構わないってこと?
operatorとoperandsで見たらoperatorの評価が先じゃないといけないけど、operandsの評価はoperatorの評価に基づくprocedure呼び出しが何かに依存する(でも同じprocecureに対しては常に同じ順序である必要あり)って感じじゃまいか?
>>347-348 その引用文で言ってるのは「評価順序は決まってないし、実行するたび順序が
変わるかもしれないけれど、ちゃんと逐次評価される」ってことでしょ。
つまり (a b c) で a b c が同時に評価されたりしないってこと。
350 :
347:2006/10/25(水) 08:05:41
ありがとうございます。つまり、評価はシリアライズされないといけない
(それぞれパラに評価してはいけない)が、その順序は好きにしていいよと
いうことですか。例えば
((begin (X) (Y) (lambda (a) a)) (begin (S) (T))) という式を評価すると
関数X,Y,S,Tが評価される順序は必ず
X→Y→S→T または S→T→X→Y
のどちらかになると。
計算機プログラムの構造と解釈
難しすぎる。
これ、問題全部といた人いますか?
質問しても良いです?
しくぷ?
しっくぴー?
シック( ´,_ゝ`)プ
阿呆っぽい質問で申し訳ないんだが、
LispやSchemeってどういう用途で使われるんだ?
汎用
358 :
デフォルトの名無しさん:2006/10/30(月) 12:50:12
俺は低レベルな操作以外はほとんどSchemeでやってる
俺は低レベルだからほとんどLispで済ませてる
自分で実装できないくらい難しい言語はわからないから括弧の世話になってる
確かにLispは(暇さえあればすぐに)自分で実装できそうな透明感が魅力だよな
お勧めの処理系は?
emacs22
>>363 マジレスすると CLISP かな
Scheme なら Gauche
俺はGaucheしか使ってないが、
それは日本語を扱うときに罠がないからだ!
368 :
デフォルトの名無しさん:2006/10/31(火) 23:12:54
OpenMCL で UNICODE が使えるようになったみたいね。
SLIMEの起動画面はもう少し静かにならんのか
Win32版sbclがshift-jisに対応することを切に願う。
371 :
デフォルトの名無しさん:2006/11/01(水) 00:14:10
You can do it!
>>369 Emacs 側の変数設定でできた気がする
アニメーションを抑制するなら、
(setq slime-startup-animation nil)
>371-372
shift-jis使えるの?
376 :
デフォルトの名無しさん:2006/11/02(木) 02:03:59
パッチ当てれば普通に使えるみたい。
Windows で動かすにはコードページを alias として追加する必要があるのかな。
$ echo $LANG
ja_JP.SJIS
$ ./src/runtime/sbcl --core output/sbcl.core
This is SBCL 0.9.18.18, an implementation of ANSI Common Lisp.
More information about SBCL is available at <
http://www.sbcl.org/>.
SBCL is free software, provided as is, with absolutely no warranty.
It is mostly in the public domain; some portions are provided under
BSD-style licenses. See the CREDITS and COPYING files in the
distribution for more information.
* sb-impl::*default-external-format*
:SJIS
* (coerce "表示" 'list)
(#▼U8868 #▼U793A)
* (string-to-octets "表示")
#(149 92 142 166)
実行ファイル作れるの?
379 :
デフォルトの名無しさん:2006/11/02(木) 23:03:14
>>378 作れるよ。ってか、もしかしてメーリングリスト見ながら書いてるノカ?
Windows でも cygwin/mingw があればいけるらしいけど…
えーと SBCL の話でいいのかな。
これの実行ファイル作成は
copy /b sbcl.exe + runtime.core runtime.exe
と同等の処理なので、必要なのは SBCL 自体だけ、cygwin も mingw も不要です。
381 :
デフォルトの名無しさん:2006/11/02(木) 23:28:36
ソカ、スマソ
それはともかく、Win32 で SBCL 使ってる香具師は
(sb-win32::ansi-codepage)
の内容を当てた patch を sbcl-devl に送れ。
1.0 で日本語 Windows がサポートされるかどうかの瀬戸際だぞ。
383 :
デフォルトの名無しさん:2006/11/03(金) 00:28:42
そういや SBCL は 1.0 の前にソースコードのクリーンアップがあると思ってたけど、
このままリリースに突入するっぽいね。kludge 系は潰すのかと思ってた。
何ヶ月か前の議論見ればわかるけど、SBCL が 0.10 ではなく 1.0 になるの
にはマーケティング的意味しかないよ。
とは言え多数の「いつかやろう」を「1.0 までにやろう」に push したのは
確かだから、充分に意味のあることだったと思う。
385 :
デフォルトの名無しさん:2006/11/03(金) 01:12:12
特に stabilize する意図は無いんだ。stable 版が出たらパッケージでも作ろうかとしてたんだけど、、、
1.0 は一般への影響はそれなりにあるのかな? SBCL を授業で使う大学とか出て来ると良いね。
quack.elに慣れると閉じ括弧を全部 ] で打つ癖がついてしまって困る。
SBCLのSTYLE-WARNINGは黙らせられないの?
schemeで、
(hoge a b c (hoge d e f) g)
のような式を書いたときに、
hogeが自分の括弧のネストレベルを判断して
動作を変えるようにしたいと思っています。
上の例でいえば、
1番目のhogeがネストレベル1の動作
2番目のhogeがネストレベル2の動作
をするようにしたいんですが、
やっぱりevalを定義し直すしか無いですか?
何をやりたいか、ではなく、何故そういうことをやりたいか、を書いた方が有用な助言が
得られる可能性は高いだろう。
マクロにしろ関数にしろ、なんか変数にネストレベルを持って
それによって分岐するようにすればできるんじゃないの。
ネストの深さで動作が変わるのか?
読みにくそうだな。。。
>>390は
>>391のレスにきちんと応えてほしい。
DrSchemeを触り始めたんですが、補完はどうやったらできるんですか?
Ctrl+Spaceを押すと「自動拡張」とステータスバーに出るけど、
意味がわからない。何かキーを押すと普通に入力されるだけだし……
lambda age
LISPでJavaのtoStringメソッドのような機構ってどのようなものがありますか?
(format nil "~a" ■)
(write-to-string ■)
(defmethod print-object ((object ■) stream)
...)
なんかエロイ
○○な部分を■で隠してあるんだな
SICP is dead.
Why?
MIT is phasing out 6.001.
後継の講座は Python らしいね
CMUCL か
そのボケ方は
Lisper 以外にはまったく通じないんだぜ?
ここに Lisper 以外がいるとでも?
リスパー伊東
CASIO AI-1000
schemeのcurrent-continuationは失敗だと思う。
それだったらgccみたいなLabel as Valueとcurrent-environment
を導入してくれた方がありがたい。
協調型スレッドもどきを作れたとしても、コストが掛かりすぎる。
IPとその時の環境が見えればccは実装できるんだから、
個別に取得できるようにすべきだった。
今までSchemeには予約語がないと思っていたけど、R5RSを見ると
defineとかの<syntactic keyword>は<variable>に含まれないので
予約語なのね。大抵の処理系では束縛できてしまうから、知らなかった。
415 :
398:2006/11/19(日) 12:16:10
(format nil "~a" ■)
cのfprintfみたいなもの。
(write-to-string ■)
javaのSystem.out.print()みたいなもの
(defmethod print-object ((object ■) stream)
...)
オブジェクト指向をした場合の
JavaのtoStringのメソッド的なもの
と理解しててよいのでしょうか?
アナロジーは理解の助けになる場合もあるが、例え話だけで理解したつもりになるのは
危険でもある。「理解しててよいのでしょうか」と聞かれたら「駄目」と答えるだろう。
それ以上のことをきちんと知りたいなら、ちゃんと勉強したほうがいい。
つか write-to-string の例えは違うんじゃね
toString() に一番近いのは write-to-string だろうな
419 :
デフォルトの名無しさん:2006/11/20(月) 01:18:44
何でみんな MIT Scheme 使わないの?
なんで MIT Scheme 使うの?
421 :
デフォルトの名無しさん:2006/11/20(月) 01:38:47
Scheme 界では数少ないネイティブコンパイラやん。
他はネイティブでも JIT とかトランスレータとかやん。
その割に遅かった希ガス(最近試してないけど)
同じく最近試してないけど、unicode 周りが悪夢のようなことになっていたような。
>>424 weft didn't produce an output.
といって表示されねーので説明きぼんぬ。
caseを試してみましたが、
SCMでは
(case 'hoge (('hoge) #t) (else #f)) => #f
となってしまいます。
(eqv? 'hoge 'hoge) => #t
なのに、なぜ最初の式では#tが返らないのでしょうか。
(case 'hoge ((hoge) #t) (else #f)) => #t
caseラベルは定数しか書けないので、暗黙にquoteされる
429 :
427:2006/11/20(月) 16:31:41
>428
教えていただいてから気がついて、
r5rs 7.3のcaseのコードを読み直してみたら、
(if (memv key '(atom ...)) ...
となっているのを確認しました。
ありがとうございます。
431 :
デフォルトの名無しさん:2006/11/20(月) 23:46:49
>>424 CVS に取り込まれたみたいだね。お疲れさん。
俺は FreeBSD ユーザじゃないので試せないけど。
>>424 神パッチキターーこれで FreeBSD でもスレッドが!! うひょぉ
434 :
デフォルトの名無しさん:2006/11/23(木) 08:41:03
ところで、昨日一昨日のFranzセミナーの件はどうなったの?
誰かLispで2chブラウザ作って!
詳しく
navi2ch?
なるほど、そゆことか
>>437 rep2好きの俺だがKahuaとかで2chブラウザ作ったら面白そうだな
Kahuaで2chブラウザとかワロスwwwwwwwwwwwwwww
なにそれ?Webアプリになってるってこと?
>>444 rep2ってphpでかかれた2chブラウザって言うか補助サーバがあるんよ。
(ブラウザって言うのにすごい抵抗があるんだが)
Schemeで
(string->???? "(lambda () 5)")
> 5
となるような関数ってありますか?
作ればある。でも宿題ならもうちょっとちゃんと問題文を書かないと…
[リストの三番目を返す?]
gosh> (define (string->???? str) (caddr (read-from-string str)))
string->????
gosh> (string->???? "(lambda () 5)")
5
[関数を評価する?]
gosh> (define (string->???? str) ((eval (read-from-string str) ())))
string->????
gosh> (string->???? "(lambda () 5)")
5
448 :
446:2006/11/26(日) 19:21:57
>>446 ありがとうございました。自作CUIにコピペさせて頂きます。
で、[関数を評価する]がしたかったのです。
類推で (string->list string) としたら
◯| ̄|_ だったもので…
◯| ̄|_がかえってくる関数
なるほどなあ。
string->number等との類推で考えればstring->listをread-from-stringみたいに
考えるのも一つの解釈か。
.NETでつかえるSchemeの実装ないですか
それあればそれなりに強力なライブラリと使える言語の両方が手に入るのに・・・(´・ω・`)
◯| ̄|_
○| ̄|_
微妙に丸の文字が違うな。
◯◯◯
◯◯◯◯◯
◯| ̄|_ ̄ |◯ プカプカ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
◯| ̄|_
○| ̄|_
◯| ̄|_
○| ̄|_
◯| ̄|_
○| ̄|_
|
|
|
SBCL 1.0!
遂に来たね。
srfiのtexiって無いですか?
infoでも良いんですが。
できれば全部揃っているとうれしいです...
うわぁ。さすがスラドだね。
あらためて思うけどCLの実装系ていいよね
ちゃんと仕様のあるバカでかい関数群が確実にあるんだから
>>461 そうだね。よく「仕様が巨大」とか言われるけど、今の基準ではそれほどでもないと思う。
(JavaのクラスライブラリとかSRFIを全部入れたSchemeのほうが大きいんじゃないかな)
でも、そろそろXMLとかネットワークとかのいまどきの機能を加えたCLtL3を制定してほしい。
とりあえず「言語仕様」と「ライブラリ仕様」を分けて〜
んで「ライブラリ仕様」は小刻みにupdateさせてやってほしい
CLRFI というのがあるけど流行ってないねえ。
標準化って実装するよりもパワーが必要だから、asdf を使って主要な処理系で
動くようにすればそれでいいじゃないかということなのかも。
465 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/03(日) 01:11:03
lispはマクロが強力だとのことなので、
例えば(cl-to-scheme cl-func)みたいな感じでclのライブラリをscheme用に変換してくれるマクロがありそうな気がしますがどうなんですか?
また、schemeはコンパイラがないので、sbclとかを使うために、
(scheme-to-cl scheme-func)みたいなマクロがあると便利にlispはマクロが強力だとのことなので、
例えば(cl-to-scheme cl-func)みたいな感じでclのライブラリをscheme用に変換してくれるマクロがありそうな気がしますがどうなんですか?
また、schemeはコンパイラがないので、sbclとかを使うために、
(scheme-to-cl scheme-func)みたいなマクロがあると便利におもいますが、
存在するのでしょうか?おもいますが、
存在するのでしょうか?
466 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/03(日) 01:14:43
lispはマクロが強力だとのことなので、
例えば(cl-to-scheme cl-func)みたいな感じでclのライブラリをscheme用に変換してくれるマクロがありそうな気がしますがどうなんですか?
また、schemeはコンパイラがないので、sbclとかを使うために、
(scheme-to-cl scheme-func)みたいなマクロがあると便利におもいますが、
存在するのでしょうか?
まぁ、CL で Shceme を実装することは可能だし、Scheme で CL を実装することもできるからな。
>>466 の言うようなマクロはどっちも可能だが、CL と Scheme は思想が異なるのでメリットはあまりない。
CL で Scheme を実装するのは結構簡単(Norvig の教科書だと 10 ページくらいでつくってた)なので
学生の課題などで結構見かける。 cl-to-scheme はメリットがあまりないのと、CL を実装するコストが
大きいのでだれもやらないんじゃないか。
2chもまともに使えない奴には教えてやらん
schemeにはコンパイラが無いなんてどこで聞いてきたんだい。
MIT-Scheme
Larceny
Chez
Chicken
Stalin
Bigloo
Gambit
PLT
あと何かあったっけ。歴史的にはRabbitとかTとか。
つうか荒しなんじゃね? c.l.l で暴れてる gavino みたいなタイプの。
Common Lisp と Scheme とでは reader の仕様が違うから、マクロでの実装は
無理なんじゃないかな。
>>470 c.l.lなんて流量たくさんでとても読めない。どうやって読んでるの。
474 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/03(日) 14:13:29
>>459-460 あーそれは俺が酔っ払いながらタレコんだやつだな。
しかし、自分では実装側にいるつもりだったのに、使ったことない事情通扱い
されてたのにはまいった。
476 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/03(日) 14:54:22
>>469 CL でいう SBCL みたいな位置付けのが無いね。
日本人はみんな Gauche を使ってるイメージだけど。
他言語との比較はいいけど、lisp 言語族の中くらいは仲良くやってほすぃ…
>>474 その判断をするのはスキーム設計者の反論を聞いてからの方が良いのではないかな?
反論聞きたいですねー
反論じゃないけど、継続(continuation)と関係あるような気がするんだよねー
schemeはいつまで経ってもオモチャレベルから脱しきれない印象があるんだよね。
これは多くの人が感じていることだと思う。
ただ、口に出すとはばかられるから、まあ、サイレントマジョリティって感じかな。
黒田寿男って何様のつもりなんだか・・・。
Scheme 好きも CL をバカにしたり見下す人が多いからお互い様だろ。
いちいち気にしないほうがいいと思うよ
ぜひ>474に対する意見聞いてみたい。
c.l.sあたりに簡単な翻訳つけて投下すれば良いんだろうか。
>>483 お互い様か。そうだったね。あまりいい評判がない guile だけど Linux で
成果をあげようと精進してるんだろうなーと思い直せた。黒田寿男みたいに
プロパガンダに走らないきちんとした議論をするには Scheme にもきちんと
したアプリケーションが必要なんだろう。ところで Scheme で書かれた一番
大きいアプリケーションってなんだろう?
>>484 それはウザいだけで何も得るところはないのでやめとけ。
Lsip-1 vs Lisp-2 とか定番のフレームになるだけ。
>>484 下らん煽りうぜーよ。好きなほう使えばいいだけじゃん。
そんな論争で得られるものなんてもうほとんど残っていない。
俺はCL派だが、Schemeを攻撃しようなんて思わんぞ。
煽る奴はたいていどちらかの経験しかない奴だな
これが後の黒田発言である。
LL言語批判くらいで止めとけばよかったのにねー
491 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/03(日) 21:59:03
おまえらおちつけよ。もうちょっと心を広くもてよ。
どっちがというと CL のセミナーで CL マンセー発言を聞いて気分を害するほうがどうかと…
2 蓑輪 太郎Mona OSにおける次世代Schemeシェルの開発
詳細キボンヌ
Common Lisp 好きだけど、スクリプト言語批判の ANSI CL には無駄な仕様が
*1つも* 無いってのはどうかと思った。
loop マクロはともかく、X3J13 自身が deprecated だと言ってる -if-not 系
の関数とか、format の ~R や ~P などの「それは本当にフォーマット文字列で
指定すべきことなのか?」な仕様とか。
~r のような冗談機能はやっぱり必要ですよ
>>494 「Lisp の良いとこを取ろうと思ったら〜」省略していい無駄な仕様はないってことだろう。
つうか、後半の文章を読むとコンパイラ周りやスペシャル変数なんかを備えずに、ほんの一部の機能だけを
実装しただけで、Lisp の良いところを備えたとか Lisp を超えたとか主張するのを苦々しく思ってたんだろうね。
ふと、R な言語の人の昔 Lisp セミナーの印象に関する記事読んで苦々しく思ったのを思いだした。
> ソースは全然見てないんだけど、印象からは、AllegroServeの完成度は、 WEBrickといい勝負と見た。
発表者の力量不足もあったかもしれんけど、そりゃねーだろ。
schemeはdefine-syntax系だけでdefmacro相当なのはないんじゃないっけ?
まあだいたい処理系毎にあるんだろうけど。
Scheme は Lisp ではないってところが気になる。
SchemeはCommon Lispではない、の間違いではないかと。
>>474 のは、
>>486 みたいな理解でおけ?
Scheme の勉強始めようと思って、環境をつくろうとしてたところなので、
出鼻をくじかれたような感じで。
つまんでみれば実際どうなのかわかるんじゃねえの?
つまんだくらいで、lispはプログラムを書くプログラムが書けるってのがわかるのか…
しかも、scheme と common lisp の違いまで。
少なくとも、つまんでみなきゃなんにもわからんだろ?
> 少なくとも
ホントに「少なく」なったな
つまんね
つまんでますよ、どっちも。
まぁ、自分に都合の悪い流れは誰でもつまらない。
>>501 少なくともまだ勉強してない人には関係ない話だ
万一Schemeが無駄なものであってもSchemeの勉強は無駄にはならないから安心して勉強汁w
どれだけ立派な肩書きがあろうと自社の製品のためだけに他を中傷して自分の利益を
はかろうとする人間は技術者として失格だと思う。自分のオナニーのために他人を
レイプして楽しんでるように見えた。
>>510 それコの業界の人ほとんどみんな当てはまっちゃうよ……(LinusタンからBillGまで)。
>>510 レイプした時点で既にオナニーではないと思う
レイプは、相手の気持ちを無視して自己完結しているという意味で、
オナニーと同類。
つかshiroさん呼んでるくせに普通に失礼だよなw
「朝まで生テレビ」方式だな。意図的に話が噛み合わないとを期待したメンバ。w
>>514 呼んではないみたいよ
ハワイからの中継でやったみたい
FreeBSDで動くお薦めのCommon Lisp処理系を教えてくだされ。
sbcl
ラムダ式の意味について質問です.
λxyz.MNO という式は,以下のコードと同じことを意味している
のでしょうか?
(lambda (x y z)
((M N) O))
日本語でおk
522 :
519:2006/12/05(火) 14:49:40
では,λxyz.MNO というラムダ式を Scheme の表現に対応
させて表すことはできるでしょうか? できるとしたら,どんな
表現になるでしょうか?
M、N、O、がそれぞれ何かによる
λxyz を (lambda (x y z) ...) と書いちゃう時点でだめだめ。
細切れで質問されても面倒なだけだから宿題なら問題文を全部書け。
525 :
519:2006/12/05(火) 17:25:21
>>523 M, N, O は,それぞれ任意のラムダ式,ではどうでしょう?
>>524 学生ではないので...
ラムダ計算がどんなものなのか知りたくなって本など読み始めたんです
が,入り口の記法のところですでにつまづいているので,Scheme に対
応させれば多少は理解しやすくならないかと思って質問しています.
さあもりあがってまいりました
カリー化云々言わなけりゃ合ってね?
ラムダ計算=LISP ではないので、スレ違い。
ラムダ計算の話がしたいのなら、数学とかの板へ池。
(lambda (x) (lambda (y) (lambda (z) ((M N) O)))) じゃね?
530 :
519:2006/12/05(火) 21:43:21
>>527 > カリー化云々言わなけりゃ合ってね?
なるほど.カリー化を省略しなければ,
>>529 > (lambda (x) (lambda (y) (lambda (z) ((M N) O)))) じゃね?
になる,っていう理解でいいんですかね.
>>528 数学板だと,今度は Scheme がスレ違いっぽいので...
Scheme や Lisp をやってから理論的背景のラムダ計算に興味を
持つ人って多そうですし,ラムダ計算に詳しい人も多いんじゃ
ないかと思ってここで聞いてみました.
λ式と対応させるなら haskell の方が楽だと思うけど
λ計算を学ぼうとする Schemer への助言としては、lambda 式にたとえて
理解しようとするのはやめとけ。
たとえば、λxyz.z x y ≡ λxy.λz.z x y つまり cons というのは
(lambda (x y z) (z x y)) と置き換えてちゃわからんぞ。
お前にはセンスが無いの一言で片づければOK
533 がセンスありそうには見えない
>>533の1行でセンスの有無をはかれるとは思えないが、
それをはかれるつもりでいる
>>534の1行レスからは
負のセンスに対する悪寒みたいなもんを感じる。
(λ計算の)λ式において関数抽象 λ は結合がゆるく,関数適用は結合がきつくて左結合
さらに λxy.M は λx.(λy.M) の略記
だから λxyz.MNO = λx.(λy.(λz.MNO)) = λx.(λy.(λz.((MN)O)))
λ計算ではCurry化は当たり前のように使われるけど,
SchemeにはCurry化がないから ; つまり (lambda (x y) ...) != (lambda (x) (lambda (y) ...))
λ計算の実例としては不適当
有名な "SKK = I" を試そうとS, Kを定義して ((S K K) 'x) とやっても途中で「引数が足りません」になっちゃうね
Curry化のあるOcamlかHaskellをお薦めする
ここにはλ計算を知ってる人が多いのは確かだと思うよ
537 :
519:2006/12/06(水) 22:45:28
>>532 > λxyz.z x y ≡ λxy.λz.z x y
がラムダ式の規則でそうなる,というのはわかります.
また,
> λxy.λz.z x y つまり cons
も,SICP の Exercise 2.4 あたりにあるように,
(define (cons x y) (lambda (z) (z x y)))
の話だろうという見当はつきます.でも,
> λxyz.z x y ≡ λxy.λz.z x y つまり cons
となると何が言いたいのかよくわからないのですが...
また,
> (lambda (x y z) (z x y))
というのはどのラムダ式を置き換えてるんでしょうか?
λxyz.z x y を
(lambda (x) (lambda (y) (lambda (z) ((z x) y))))
と置き換えてもわからない? なにが???
>>536 解説ありがとうございます.
どうもカリー化が鍵の一つのようなので,
>>531 Haskell もぼちぼち勉強してみます.
haskell だとYコンビネータが
y f = f (y f)
で終わりなのが気持ちいいな
孤高の絶対王者という己の脳内ポジションを
アジ文章で楽しく消費してみました、ってだけの文章だな・・・。
理解されたいのかされたくないのか、とても微妙な乙女心を感じる。
>>539 これ結局のところ
現場で使って大丈夫なんですか?(ほかの連中ついてこれるの?の意)
と問われたときに困るだけなんだよね。
文句言う位なら普通に仕事でつかってアピールできるように浸透させないといけないんだけど
それをやるのは俺様の様な人間のすることではないって感じで反感しかわかなくなるんだよね。
<チラシの裏>
好きな言語ほどその言語の愛好者が怖い人やキモチワルイ人ばっかりな今日この頃だなぁ〜
</チラシの裏>
できる人は協調するより自分で全部やったほうが速いのも事実
Common Lispに標準規格が存在する利点は
それができる人間(できなきゃ学べ)前提の仕事場にできるってことだろ。
その条件に当て嵌らない奴ばっかの環境にわざわざ引き降ろして論じても
意味がない。
> 文句言う位なら普通に仕事でつかってアピールできるように浸透させないといけないんだけど
> それをやるのは俺様の様な人間のすることではない
当然だろ。後者の環境にいる決定権のない奴固有の事情なのだから、その解決を
既にそういう(前者の)環境にいる人間に要求するのは筋違い。
規格書が読めるレベルがようやく一人前、だとは思う
だけどそのレベル以下の奴って山ほどいるんだよな…
>>543 > Common Lispに標準規格が存在する利点は
> それができる人間(できなきゃ学べ)前提の仕事場にできるってことだろ。
あまり現実的でない利点だと思う。
標準規格が無かろうが「できなきゃ学べ」は仕事場の前提であり、
しかし標準規格があろうが、その前提がまっとうに機能する保証はあまりない。
「できない人を居丈高に自信満々に罵る際の、精神的後ろ盾」
という程度の利点だね、これは実質的には。
しかしさあ、ANSI X3.226-1994 が実用的かというと、イマドキの用途に使うに
は国際化もソケットもスレッドも正規表現も XML もないわけで、結局実装次第
なわけだろ。
んで、実装次第ということであれば Scheme だってちゃんと選択肢に入るんじゃ
ないか? 言語仕様自体はちゃんと標準化されてるわけだし。
まあ Scheme で hygienic なマクロが書けないなんて言っちゃう人の Scheme
批判なんてまともに読むだけ無駄なのかもしれんが。
>>546 正規表現はリーダーマクロがあるから不要、
XMLは所詮劣化S式だから無視、とか言うんじゃね?w
国際化はなんて言うのか聞きたいねぇ。
548 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/10(日) 00:31:49
>>547 >とか言うんじゃね?w
知ってるんじゃん…
なんかムキになってる?
>>545 仕事でつかう事を考えれば、なるべく厳密な仕様があったほうがいいだろう?
言語のコア部分が実装依存って結構キツいよ。で、仕様は最小限であるべき、と
できるだけリッチであるべきという思想の違いだろ。
>>546 名前の衝突とかいってるから r5rs にパッケージシステムがないっつー事をいってんじゃない?
複数人で並行で別々のモジュールを作るとさ、パッケージがないときついからな。あと、俺たち
Scheme 派も CL の末尾再帰の最適化が処理系依存だとか文句いってるからおたがいさまだろ。
不毛なフレームを避けるためにも、かるくスルーすればいいだろう。
あと、ソケットとか XML は普通言語仕様には入れないと思うよ。r6rs にも入らないだろう。
つうか、そんなの入ったらヤダ。r7rs くらいには並列計算が進歩してネットワークあたりまえ
とかなってるかもしれんけど、少なくとも今はねぇ。
いやホント、なんでそんなムキになってるの
べつにレベル低い話じゃなけりゃムキになってもいいと思うけど
でも、見た目よりレベル低いと思うよ。単に頑固な人じゃないかな。
どのへんがレベル低いか教えて
人としてだと思う
>>553 規格をユーザーとしてしか読んでない。たぶん CLOS の実装すらしたことない。
なるほど、実装経験者でなければ
レベルが低い議論にしかならないということですね。
>>556 馬鹿な誤読なのか馬鹿な皮肉なのが微妙だけど、
いずれにせよピント外れだなぁそれ。
>>545 > その条件に当て嵌らない奴ばっかの環境にわざわざ引き降ろして論じても
> 意味がない。
自分の都合と合わないことは直後に書いてあっても読まないのかww
その箇所が543の言い分をどう支えるのか、まったく意味不明だけど。
文末に草生やすくらい「じしんまんまん」みたいだから、よかったら説明してよ。
本当に不毛な論争になったね。
Lisp & Schemeに栄光あれ。
pythonに負けるな…
不毛はC++の役割。
Lisp系はカッコつけなきゃね。
ズッ
(/ 1 4)
そういえば、タグ付き有理数みたいなのを実装した処理系ってあるのかな。
64bit 環境だと 29bit / 29bit くらいは楽勝で埋め込めそうだけど。
>>561 rails の流行で ruby が来そう
RoR は Ruby ならではってわけじゃないからなあ。LoL なんかもあるし。
AllegroServe + AllegroCache は負けてないと思うけど、情報や人材が・・・
>>568 良いんだけど、あの値段はさすがに躊躇するのだよな。
サーバ増えたときコストが重くのしかかる。
common lispと心中する気がないと個人じゃ買えないとか。
企業でも使えないと判断したときのリスクが高いとか。
Professional なら個人でも買えるだろ…一昔前の開発環境だと思えば。
Kahua ってどうなのかなー?どっかで運用実績ある?
web で allegro は無いだろう。
負荷に応じてスケールアウトしてくには高杉。
用途次第じゃないでしょうか。 まぁ、バックエンドの Oracle は定番でしょうねぇ。
つうか RDB 以外は評価の対象にすらならないけど。
Kahua って最近どうなのかね?
このスレでも話題でないけど開発低調なの?
kahuaはチャット(lingrのgauche部屋)ではたまに話題になってるっぽいよ。
MOPとかいう手法を使って負荷分散するのがどうのとか書いてたが
ほとんど理解できてないので進んでるのか進んでないのかよくわからんかった。
過去ログも見れるので興味あるなら見てみればいんでね?
syntax-rulesって、
パターンごとに自分自身の名前を書かなきゃならないですけど、
あれって無くてもいいような気がするんですがどうなんでしょう。
たとえば、
(define-syntax begin
(syntax-rules ()
((begin exp ...)
((lambda () exp ...)))))
は、
(define-syntax begin
(syntax-rules ()
((exp ...)
((lambda () exp ...)))))
と書けても良い気がします。
素人なんで良く知らんけど名前書かないと (foo . args) みたいなのが表現出来ないんじゃなかろうか。
あと名前じゃなくて適当なシンボルならなんでもいいような気がする。
君が知りたいのは "_" か?
それはだから適当なシンボルでしょ
580は579を見る前に書いたので悪しからず
583 :
578:2006/12/13(水) 13:19:18
>579
すいませんよくわからないんで、
もう少し詳しくお願いします。
>580
"_"ってなんですか?
r5rsのindexには無いみたいなんですが...
(define-syntax begin
(syntax-rules ()
((_ exp ...)
((lambda () exp ...)))))
>>583 こんなんとか
(define-syntax foo
(syntax-rules ()
((_ x) x)
((_ . x) 'x)))
(foo '(1 2 3)) => (1 2 3)
(foo 1 2 3) => (1 2 3)
586 :
578:2006/12/13(水) 13:48:14
>584
なるほど、そんな書き方もあるんですね。
ありがとうございます。
>585
それだったら、
lambda式がやっているような感じで、
(define-syntax foo
(syntax-rules ()
((x) x)
(x 'x)))
の様にすれば良い気がします。
ただ、(x 'x)はわかり難いので、
何か別の表記をいれた方が良い気もしますが。
つまるところ、syntaxをlambda式みたいに使えないのか
って事なんです...
俺言語作るのならありかもしれんが、とりあえずSchemeはそう決まってるってことだろ
>>586 syntax-rules がそうなっているのは名前がある方が再帰を書きやすいからかな
(define-syntax and
(syntax-rules ()
((and) #t)
((and test) test)
((and test1 test2 ...)
(if test1 (and test2 ...) #f))))
589 :
578:2006/12/13(水) 14:12:09
>587
すいません質問のしかたが悪かったみたいです。
なぜschemeはsyntax-ruleの各々のパターンの先頭に
自身の名前を書くような設計を選択したのだろうか、
ということです。
たまたまそういう書式を選択したのか、
それとも>578みたいな事をすると、
何か問題が発生するのかどうかということを知りたいんです。
>588
それはありますね。
ただ、再帰関数を書くときは無くても何とかやっているので、
同じでもよくないか、とか考えているんですが...
引数のパターンじゃなくて、評価しようとする式のパターンなんじゃね?
591 :
578:2006/12/13(水) 14:29:56
>590
なるほど、説得力がありますね。
Schemeでマクロと継続はすげーわかりにくいんだが、
R5RSではサラっと流しすぎじゃね?
もっと細かく説明した公式な文章ってある?
>>593 わかりにくいだけじゃなくて、
あれで挙動を規定できてるのか?
>>594 規定できてなかったら
処理系の実装者が「ここが曖昧だあー」って騒ぐんじゃないか?
>>595 「変数とは何か」くらい自明なものとみなされてる,とか
小さい処理系のソースを見りゃ良いんじゃないか。
>>594 まあ、comp.lang.schemeあたりを見てると変なケースについてこれは
どうなんだって議論が時々出るから、完璧じゃないな。
継続については7.2章もあるし、かなり良く理解されていると思う。
但し、dynamic-windのbefore/after thunkの継続が未定義になってる
のは欠点。(R6RS案では明確になってたはず)
マクロについても、特にマクロを生成するマクロについて曖昧な点が
あったような気がする。
>>596 「変数とは何か」は7.2章に書いてあるのでだめかな。
だがR5RSに突っ込むならもっとでかい穴がある。マクロで生成される
internal defineとか、トップレベルのセマンティクスとか。
SBCL を最初に知ったのはこのスレだったのでご報告。
「お前のパッチ多過ぎ、自分でコミットしろ」と言われて developer になる
ことになりました。このスレがなければ SBCL と出会えなかったかもしれない。
感謝。
!素敵
>>598 おめでとー。SBCL にはお世話になってます。今後ともがんばってください。
602 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/15(金) 08:06:32
599すげえ。
めでたいのでage
すげー。sbcl とλ の未来のためにがんがってくれ!
おれもclで何か作ってみようかなぁ
乙!
リーダーマクロなるものがあるそうで使ってみたいと思っています。
どうすれば使えるんでしょうか。
scheme、CommonLisp問わず、
ごぞんじ処理系について教えてください。
Common Lispならもれなく付いてくる。使い方はCLtL2でも読むよろし。
607 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/16(土) 20:29:18
608 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/16(土) 20:32:31
マクロについてはCommon Lisp流のほうが好きだな。
Schemeのマクロはある意味美しいのだが、書き方で悩んで仕事がはかどらない。
(もちろん俺の能力の問題だけど)
>>607 前にこのスレで騒いでた本人 == WiLiKi に突撃した本人 == 607 の気配がする…
なんつーか、自分の使ってる言語を批判されたくらいでそんなに癇に触るなら
Scheme はやめといたほうがいいよ。たぶん Haskell とかのほうが向いてると思うよ。
「気配がする」なんていう「神のお告げ」レベルの根拠で
そこまで上から説教できる精神構造って・・・
煽り体制が低い奴は Scheme やめといたほうがいいってのは同意だな。
あの程度の煽りでガタガタいってると comp.lang.scheme とかのフレームは読めないぞ。
Schemeはおもちゃ
ガタガタ
Schemeはオモチャ
>>610 まったくの別人だよw
言語フェチなので基本的にどれかを特定に愛しているというわけでもなかったり
って Lisp かじる人ってだいたい同じようなものだと思ったり
XS-Lisp・・・・なくなったのか・・・?
やっぱりあの人は「Lispを知らない」と思う
「Lispをものにした」ことはありそうだ
ちょwルビーの中の人、釣り耐性ヒクスwwwww
そりゃまぁ「釣り」ってことにしておけば
どんな耳に痛いこと言われても反応自体を小馬鹿にできて便利だが、
たぶん黒田は本気だぞw
しかし、そうじゃなきゃ鋭いことはできないでしょう。
>>620 つうか、この Matz の発言はひでぇな。
「中途半端な真似で良いとこどりとか言われて不愉快」
つー記事に対して、「劣った人々」とかいかにもな用語持ち出してきやがって。
「言語仕様?ソース読め」な連中に Lisp は選民思想とか言われるのは Matz 影響だな…
>624 とりあえず、黒田乙。と言っとけばいいのかな?
この前nil_to_sの仕様で議論してたけどあれは酷かった
>>624 > 「劣った人々」とかいかにもな用語持ち出してきやがって。
黒田が持ち出した文章を、Matzが「訳した」だけなんだけど。
しかも黒田はその元文を「次の言葉で言い付くされている」とまで言ってるから、
黒田の発言のどうでもいい部分の揚げ足を取ったというわけでもない。
628 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/18(月) 21:11:59
弾はプログラム下手だからw
Perl、Ruby、Scheme の三者の発言を見てきたわけだが
Shiro 氏の話が誹謗中傷にならずちゃんと分析して具体的なタメになる話になっている
冷静さの差かなぁ
マクロに付いての話題にちゃんと繋げているし
Ruby や perl も同じように言語の特徴や分析で戦って欲しかった
コメント欄見る限りMatzはスルー力が足らないように思われます
632 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/18(月) 21:36:29
webを回っていた、Lispというものを知りました。
Lispの存在意義についてお聞きします。
Lispは現在どんな使い道があるのですか?
また、Lispで作られた実用的なソフトをほとんどみたことがないのですが、
どんなものがありますか?
Script Languages
http://cl-www.msi.co.jp/solutions/knowledge/lisp-world/articles/script-lang >彼等が鬼の首とったように言うことの1つに Lisp はマイナーだから云々、というのがあります。
>しかし ANSI (XJ13) から正式に The Standard が出てる以上にプログラミング言語のメジャー性を裏付けるものってあるんでしょうか?
とありますが、では何故、Windowsで、まともな処理系がないのでしょうか?
Lispで作られた、実用ソフトもほとんど見たことがありません。
(xyzzyくらいです、しかも組み込みですし)
webアプリ開発でも使われているのが、ほとんどみたことがありません。
メジャーというからには、相当数ユーザー人口がいると思うのですが、どれくらいいるのでしょうか?
KURODA の実績って本田技研でデータベースのアーキテクチャ設計したくらいか?
ホンダは独創を好む社風だから説き伏せられていいカモにされたんだろうな。
数理システムが潰れたら本田技研のデータベースどうなるんだか。
634 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/18(月) 21:36:58
> webを回っていた、Lispというものを知りました
webを回っていたら、Lispというものを知りました
黒田のせいで変なの来たぞw
なんでこいつらみんな同じ事言うんだろうな
同じ人だからだよ
クロちゃんはどの程度のlisp hackerなんだよ
Guy Lewis Steele Jr.とファーストネームで呼び合えるくらいなのか?
ハカーっぷりはともかく、政治力はあるねえ。ALUの役員やってたりするし。
黒田頑張っても毒吐いてもPaul Grahamには慣れないだろうな
そう言えばYコンビネータとかどうなったんだろ
そこで湯浅太一先生に期待ですよ
gavino といいおかしな人の行動は世界共通なのかなー
スレ伸びすぎワロタ
あのミロのサルまねみたいなタイトル画像ダサ。
他の Lisp Hacker からの反論も欲しいなあ。
あんなのが Lisp User の共通認識だと思われちゃうと、ますます新人が入って
こなくなっちゃうよ。(黒田氏的にはむしろ望ましいのかもしれんが)
まともな奴ならあれが共通認識だとは思わないでしょ。
>646
世の中というのを甘く見てはいかんよ。
でも黒田さんもたぶん、そういうことは想定していないんだろうね。単に
(Common) Lisp はすごいんだぞ、というアピールくらいのつもりなんじゃない
かなぁ。
過激なこと言って注目を集めて Franz の Lisp を売ろうという
営業手法なのかもしれんね。あれだけ言えば、とりあえず Lisp
ってどんなもんか見てみるかって気になるやつがいるかもしれん。
トラブルを起こして注目を集めるという和泉モトヤ的?手法?
このスレってこんな話題ばっかやね
>>647 いやいや、クロちゃんのシロちゃんに対するアンビバレンツを見よ。
彼は Lisp をアピールしつつも、使ってほしくないとも思ってるんだよ。
>>648 >トラブルを起こして注目を集めるという和泉モトヤ的?手法?
ホンダの営業がよく使う手だ
どうでもいいが「シロクロはっきりさせる」と言う言葉がうかんだ。
つかなんでいつもフレームになるんだろう。
頭がよくてもコモンセンスない人大杉
フレームはレクリエーションだから。温泉宿での卓球みたいなもの。
確かにすごいことになってるな。
もう荒しはやめろ
lisp嫌いな人って、どこら辺が嫌なんだろ。
前置記法や括弧が多い以外になんか聞いたこと有る?
>>657 個人的にはFORTHとかの変り種とか見てきたせいか前置記法とかは気になったこと一度も無い。
でも初めてlispを知ったときは括弧の対応をどうやってすばやく把握するのか非常に迷った事がある
特にcond周りとかで迷子になったせいで括弧の多さは辟易したが、プリティプリントや構文サポートつきのエディタの存在をしってからは気にならなくなった。
実際嫌いな人何人か見てきても見た目の括弧の多さに引いてしまい、結局のところ食わず嫌いで終わってる気がする。
自分は多少かじってる程度だけど、むしろずらずらと連続する括弧に快感をおぼえる。
でも、括弧をどう並べたら素晴らしいかは迷うな。
日によっても美しいと感じる並べ方が変わる。
うはw変態ww
Lispに触れる前は、ワサワサと連続する閉じ括弧に「なんだこりゃ」とのけぞったけど、
いざ触ってみたら、閉じ括弧は人間(プログラマ)が意識せにゃならん要素ではなかった。
コードいじってて、閉じ括弧幾つ書けばいいんだっけ? と思ったら
とりあえずダダダダっと大量に連続させて、開き括弧にカーソル当てて
エディタ様に「切れ目」を選んでもらい、そこで改行&行ごと削除。
ちょっと画用紙で工作してるときのフィーリングに似てるなと思ったりw
661 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/19(火) 16:35:32
いくつかスレも立ってるが、括弧のないLISPを作る試みはすべて失敗した。
LISPがウケないのはカッコじゃなくて前置記法だっつうの。
俺の実体験から言うと括弧でしたよ。
一々括弧の対応を追わずにインデントだけで読める事に気付くまでは大変だった。
>>662 そんなこと言いつつ、アセンブリ言語は好きだったりしないか?
665 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/19(火) 20:29:47
俺は、前置記法だな。
なんつーか、オブジェクト指向言語を使った後で使った後に、
C言語を使ったもどかしさと同じものを感じる
あれこれ使ってると、無意識に (x + y) とか書いてて処理系に怒らることある
>>666 CとSchemeの間は自動的に頭が切り替わるんだけど、
JavaScript付近の微妙なとこだと俺もそういうことがある。
668 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/19(火) 22:24:49
もりあがってんな
オレの場合は再帰
とくに末尾再帰を考えると頭が痛くなったな
あとはやっぱりlambdaかな
高階関数とか関数型言語のエッセンスもC/C++から来た人間には辛い
括弧よりこっちの方jが壁になるんじゃないだろうか
スクリプト言語からなら壁は薄いのかも知れないけど
末尾再帰はだるかった
高階関数はC使いでも
関数ポインタばりばり使う変態なら結構いけるんじゃね?
とかおもった。
671 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/19(火) 22:58:25
高階関数は他の言語でも結構使ってるよ。
制御構造とか作れて便利
再帰も高階も使いたくないなら使わなきゃいいだけなんだけどね。
使いたい状況のときに使えるのが利点なわけで、それが壁になるというのは
本末転倒の状況と言えるだろう。
ループマクロの書き方がわかってんなら再帰する必要もないだろ。
Common Lisp のLOOPマクロのすべての書き方を覚えるほうが百万倍大変だよな。w
>>670 関数ポインタと高階関数は違うからなぁ
レキシカルスコープで環境まで渡せるのがCommonLispやSchemeの高階関数だし
関数を作って返すことも出来ない
>>672 理解出来ていないで使えないのと使わないのでは違うんじゃ
理解していないと使う状況も利点も見えてこないと思う
>>673 ループマクロで再帰を代替えできるってのも違うような
どちらにしろC/C++からは結構なパラダイムシフトを強いられる言語ではあるような気がする
「すべて失敗した」うちの一つだと思われ
初めて聞いた
そういやPythonもLogoも中身はLispみたいなもんだったw
>>661 Guido LispやMatz Lispはまだ失敗してないぞ
ケイデンスが開発したのか。EDA業界ではメジャーなのかな。
Lispに慣れてるせいか、Lispより読みやすいとか書きやすいとかは正直感じないなぁ。
括弧に抵抗ある人にとっては、こういうほうが良いんだろうけど、マクロとかの話を始めると
結局二重言語になってしまって却ってわかりにくいんじゃないだろうか。
The following example illustrates a custom syntax for a special way to build a list from an
original list by applying a filter and a transformation. To build a list of the squares of the odd
integers in the list
( 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 )
you write
trForeach(
?element x
?list ’( 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 )
?suchThat oddp(x)
?collect x*x
) => ( 1 9 25 49 81 )
instead of the more complicated
foreach( mapcar x
setof(x ’(0 1 2 3 4 5 6 7 8 9) oddp(x))
x * x
) => ( 1 9 25 49 81 )
Implementing an easy-to-maintain macro requires knowledge of how to build SKILL
expressions dynamically using the backquote (‘),
comma (,), and comma-at (,@) operators.
The definition for trForeach follows.
defmacro( trForeach ( @key element list suchThat collect )
‘foreach( mapcar ,element
setof( ,element ,list ,suchThat )
,collect
)
)
>>682 まだ失敗してないけど、成功するとは思えません。
いや、マジな話店頭で気軽に買える処理系がそのまま仕事で使えるようにならないと普及せんだろ?
>>685 2行目には賛成するが、3行目には賛成できない。
(defun fibo (n)
( cond
(( or (equal n 1) (equal n 2) ) 1 )
(t (plus ( fibo (difference n 1) )
(fibo (difference n 2 ) ) ) )
)
)
↓こんな感じ。
procedure( fibo(n)
if ( (n == 1 || n ==2 ) then
1
else fibo(n-1)+ fibo(n-2)
)
)
どっちで書いてloadしても良いんだけどさ。
言いたかったのは失敗だなんてのは
悪いけど、井の中の(ry
問題はCadenceが言語syntaxに知財持っていると
openな似たsyntaxの処理系訴訟されかねないって点かな
Cadenceは権利にメチャこだわる(うるさい)会社だから
Ruby はもうキャズム越えただろ
店頭販売の処理系じゃないとってw
その理論だと perl や PHP などの web 系の仕事は成功とは言われない訳だな
Java も処理系は売ってないな
JavaScript も Ajax などのブラウザクライアント言語として成功しているように思えるがこれも成功じゃないのかw
なにが基準で成功なんだwwww
691 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/20(水) 02:49:26
>>687 こういうのもLispで自己記述できるんですか?
外したよ。自分で気が付かないと。
Lispで自己記述できるかどうかは知らない。
pretty printするとS式「でも」表示できるから中身は全くのlisp。
そういうreaderをLispで書くのはさほど難しくはないだろうね。
ただ、言語を普及させるってのは別の意味の労力が必要だからなぁ・・・
俺はそう言うopen のreader(あれは単なるreaderではなさそうなんだが)
喉から手が出るほど欲しいんだよ
生産性が桁違いなんだ
自分で作っている時間が無くて残念
普通は
(defun fibo (n)
(if (or (= n 1) (= n 2)) 1)
(+ (fibo (- n 1))
(fibo (- n 2)))))
って書くから、少なくともタイピング労力的には大差ない気がしちゃうのは
俺がLisp贔屓だからだろうか。w
たぶんね。もう少しややこしいcodeだとありがたみが分かる
>>696 あ、ちょっと間違えてるな。w
まぁ気分だけ汲み取ってくれ。
結局、Lispに慣れてないとなかなかそういう物はつれない。
だけど、Lispに慣れちゃうと特に必要性を感じない。
というわけで、あまり作られないんじゃないかと思う今日このごろ。
Pythonくらいに明確にLispとは違う言語にしちゃうなら話は違うだろうけど。
多分
・lispのcodeの一見難解さが(頭の体操みたいで)好き
・lispの柔軟さが好きだけどパット見た目のcode分かりやすさも重視したい俺
好みの違いの希ガス
いくら何でも寝ます
最近はHaskellがお気に入りだったりするw
ノシ
言語自体が S 式じゃなくても
言語の木構造をファーストクラスオブジェクトとして扱える
上記に伴い、文字列・ファイルストリームから評価前の木構造を取り出せる
くらいできるとずいぶん使い勝手がいいと思うんだけどなあ。
世の動的言語デザイナーは、なぜ read と eval を分離しようとしないんだろうか。
オブジェクトを忘れょぅょ
関数プログラミングが完全に包含しているんだから
閑散
黒田
盛盛
>702
禿同
結論としては、黒田マンセーということで。
707 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/20(水) 21:19:56
>>702 >世の動的言語デザイナーは、なぜ read と eval を分離しようとしないんだろうか。
言語デザイナーと言語実装者が分離してないからじゃないかな。
「正しい事」より実装が簡単な事の方が重要なのです。
共産主義と資本主義みたいなもんか
>>702 C♯は標準ライブラリを使ってソースをパースしてツリーとして使えるようになってるよ。
あとはHaskellとか。
>>709 C#のそれは違うのだが
どう違うのか説明が難しい
Pythonにもあるが、ツリーが奇々怪々で使えない
>710
kwsk
LCG あたりの話かな
抽象構文木がS式として手軽に扱えるようになってるだけじゃなくて、
quote(やquasiquote)があるのがLispの強い所でしょう。
グワシ
>>702 そうするとCLのシンボルがどこにinternされるか問題みたいなのが
出てきて、今度はそれと戦わないといけなくなる可能性があるからなあ。
Schemeみたいにパッケージ?何それ?なら話は簡単だけど。
全て文字列でやる?
717 :
デフォルトの名無しさん:2006/12/23(土) 23:56:21
OCamlのCamlp4にはquotationもantiquotationもあるよ
scheme で,階乗を末尾再帰で書こうと思って
(define (fact n)
(letrec (((fact-sub a n)
(if (= n 0) a
(fact-sub (* a n) (- n 1)))))
(fact-sub 1 n)))
こんなふうにしたらうまくいきません.なんで?
letrec は labels じゃないから
>>718 おまいさんがやりたいのはこういうことけ?
(define (fact n)
(let fact-sub
((a 1)
(n n))
(if (= n 0) a
(fact-sub (* a n) (- n 1)))))
721 :
718:2006/12/29(金) 22:14:29
letrec では関数は定義できないってことでしょうか?
で,そういう場合には名前つきletを使うと.
なるほどありがとうございます.
>>721 letrecでやりたけりゃこうなる。
(define (fact n)
(letrec ((fact-sub (lambda(a n)
(if (= n 0) a
(fact-sub (* a n) (- n 1))))))
(fact-sub 1 n)))
723 :
718:2006/12/29(金) 22:22:01
>>722 lambda を使うと letrec で定義できるのに,
使わなかったら定義できないのはどうしてでしょうか?
(define f (lambda (...) ...))
を
(define (f ...) ...)
と書けるのと同様の syntax sugar が letrec にも欲しいってことか?
>>725 そうだとしたらそういうマクロを定義すりゃいいだけのこったな。
欲しけりゃ作る。それがLisp系言語の宿命ってもんだ。
(define-syntax letrecf
(syntax-rules ()
((_ (((f args ...) b ...) ...)
body ...)
(letrec ((f (lambda(args ...) b ...)) ...)
body ...))))
(define (fact n)
(letrecf (((fact-sub a n)
(if (= n 0) a
(fact-sub (* a n) (- n 1)))))
(fact-sub 1 n)))
727 :
718:2006/12/29(金) 22:39:37
>>725 まさにそのとおりです.
OCaml や Haskell だと両者の区別がなかったので,
scheme でもそうに違いないと早とちりしていました.
>>726 それってletrecと同じように関数以外の定義も受け付けるようにできね?
俺には無理だが。
>>728 (define-syntax letrecf
(syntax-rules ()
((_ ((f b) ...)
body ...)
(let () (define f b) ... body ... ))))
funcall がウザい
#' がウザい
ただソレだけの理由で CL を避けて Scheme を選んでいます
731 :
黒田:2006/12/30(土) 12:54:19
ソースはどこに書いてるんですか?黒板?w
黒田節炸裂!
酒は飲め飲め?
俺としては、ローカル変数名と関数名が重なってしまうSchemeは使いたくない
誰か「対話によるCommon Lisp入門」という本
3000円で譲っていただけないでしょうか?
でた、関数名と関数名に似たような名前付けちゃう人。
>734
ローカル変数を使うときに
いちいち関数名とダブってるか気にするのって面倒だよな
とうわけで俺はpythonも嫌い
関数内で使う予定のない関数とダブるかなんてあんま気にしない。
全角英数字使う人の好き嫌いなんてどうでm(ry
>>738 でた、関数名と関数名に似たような名前付けちゃう人。
741 :
718:2007/01/02(火) 04:04:45
関数定義で,使わない仮引数(Haskell の _ みたいな)はどう書くの?
_ でも ~ でも好きな名前つけとけばいいじゃない
図形言語のフレームって円に出来る?
友達が円に出来るって言い張ってるんだけど
lambda age
>>737 Python使い始めの頃lenって変数を使ってハマったことがあるw
748 :
デフォルトの名無しさん:2007/01/15(月) 04:22:11
(M (+ 1 2))=>"(+ 1 2)=3"
みたいなマクロってどう作りますか?
まず、式とその値を受け取って "式=値"という文字列を返す関数を作ってみ。
constant foldingでぐぐれ
>>748 schemeで書くとこんなカンジかなぁ。
CLは知らん。
(define (s->string s)
(let ((port (open-output-string)))
(write s port)
(get-output-string port)))
(define-syntax M
(syntax-rules ()
((_ s)
(string-append
(s->string 's)
"="
(s->string s)))))
CL ならこうかな。
(defmacro M (expr) `(format nil "~S=~A" ',expr ,expr))
CL すげぇ
754 :
718:2007/01/18(木) 03:01:47
schemeでもこうできるじゃん
(define-syntax M
(syntax-rules ()
((M expr)
(format #f "~S = ~A" 'expr expr))))
format って Schemer 的にどうなの?初期のハッカーの伝統を受けついでて
冗談みたいな機能がついてるけど、それってミニマリスト的には許せないよーな
俺はこだわらないが
ミニマリストは純LISPっしょ
759 :
黒田:2007/01/18(木) 13:45:08
黒板に書ければなんだっていいのでは? :-)
>>758 スキームは知らんけど、コモンリスプだとこんなんとか
(format nil "~R" 12345)
=> "twelve thousand, three hundred and forty-five"
(format nil "~:r" 12345)
=> "twelve thousand, three hundred forty-fifth"
(format nil "~@r" 1234)
=> "MCCXXXIV"
>>760 サンクス。それは確かに冗談みたいだ。
少なくともSRFI48には入ってないな。
762 :
デフォルトの名無しさん:2007/01/19(金) 12:13:50
試してみたいがこれ試すためだけに
処理系入れるのもなぁ……
SRFI何やってんの
CLtL*のtexiファイルってないですか?
いまだにオブジェクトシステムもネットワーキングライブラリも入ってない件
↓ここで黒田が一言
どーんまいん
なんか()がatomかcellかで論争があったって話を聞いたんですが、
どんな論争だったんでしょうか。
知りません
知らない馬鹿は無理して会話に入ってこないで
黒板にSchemeコードでも書いてて下さい。
黒田にSchemeコードと空目した。
あまりネにもたないほうがいいとおもわれ…
からかうなら ILC がチャンス
Scheme 屋が周りにいるとこで「黒田さーん、Scheme が使いものにならない
理由をもう少し詳しく教えてください」とでかい声で英語で聞けばよろし
>774
マイクロソフト自身がスパイウェア作ってるのにな
なにこの香ばしい展開
オープンソーススクリプト言語の糞信者どもが
神聖なLispスレをオナニーで荒らしているのです。
ジハード!ジハード!
779 :
黒田:2007/01/29(月) 12:45:17
Lispが負けそうになったら
自分が出て行ってPとかRをやっつける
どのスレへ行っても言語勝負厨はうざいな
宗教戦争ネタの宿命ですな。
782 :
デフォルトの名無しさん:2007/01/30(火) 15:09:48
どなたか途中まででいいんでよろしくお願いします。
次に示すScheme プログラムについて以下の問に答えよ。
(define (subtree? t1 t2)
(cond ((atom? t1) (eq? t1 t2))
(#t (cond ((atom? t2) #f)
(#t (or (and (subtree? (car t1) (car t2))
(subtree? (cdr t1) (cdr t2)))
(or (subtree? t1 (car t2))
(subtree? t1 (cdr t2)))))))))
関数subtree?は二つのS 式(S 表現) t1, t2 を入力とし、真偽値(#t あるいは
#f) を返す関数である。
関数subtree?が真(#t) を返すための必要十分条件は何であるか答えよ。また、
関数subtree?が実際そのような関数であることをS 式に関する帰納法を用い
た議論によって示せ。
また宿題かよw
途中まででいいのか。
必要十分条件は(ry
この続きはまた来週!
ご愛読ありがとうございました
んじゃ宿題と関係のないところで。
>>782 のような関数だと、普通はeq?じゃなくてeqv?を使うんじゃないのかね。
eq?はオブジェクトのidentityを調べる以外に使わないでしょ。
792 :
デフォルトの名無しさん:2007/01/30(火) 23:41:23
結局要領のいいLISPの独り勝ちです。
forthじゃないところが泣ける……
forthは括弧が無いのが失敗だったな。w
括弧でわかりやすくして、逆さから読めばそのままLispになる。
カッコも良いけどconcatenativeじゃ無くなるからな……
LISP好きだけど括弧ウザイ一派です。
どうにかして括弧をなくせないか色々考えておりますが、現在の所、
予約語を言語内の特別なマクロで定義し、その予約語について
ぶら下がる語数やキーワードで判断するという手法でなんとかしよう
と思っております。予約語はreadにより振り分けられS式に変換される
としましょう。ifならば if <test-part> <then-part> <else-part>という風に。
しかしこれではelseを省略できませんので、thenやelse等のキーワードを
付ける事とします。すなわち、
if <test-part> then <then-part> else <else-part>となります。
お察しの通り、これではC言語同様にぶら下がりelseが処理できません。
でもそれで良いのです。なぜならば、C言語が現状一般的であり、
読みやすいとされる言語だからです。C言語に近い事こそが正義なのです。
そうなるとthenというキーワードも冗長に見えます。
if <test-part> <then-part> else <else-part>
なお、LISPではC言語と違い、test-partの中にもifが書けてしまいますが
これをLISPの利点としてしまうには早計です。C言語では式と文で
区別されているため、if文の代わりに条件演算子を使わなければ
書けないという仕様になっています。なぜこんな仕様にしたのでしょうか?
考えたことあるでしょうか。
(中略)
と、こういった事は皆さんLISPを使っていれば一度は思う所でしょう。
文法を自在に定義できるLISPは一見万能に思える言語ですが、
問題もあります。最初に、予約語はreadにより振り分けられS式に
云々と書きましたが、そうするとS式に変換した段階でソースコードとは
異なる状態で保持される事になります。これはLISPマクロと同様に
デバッガで追う事が非常に困難になる事を示しています。デバッガで
ソースコードと同期を取るには、とにかくread時に抽出したトークン列の
位置を正確に記していくしかありません。そうしても、1行に何十にも
重なったマクロでは追う事がほぼ不可能になってきます。今では
C++のテンプレートでも同様の問題として認知されていますが、
テストケースを作るといった消極的策しかいまだ解決の糸口は見えません。
こういた問題を孕んでいる以上、予約語をマクロで置き換えていくなぞ
愚行と言えるでしょう。ハードコーティング最高!と結論付けて
終わりの言葉とします。
ちゅるやさんの人?
ぱちもん?
>LispとはLISt Processingの略で名前通りリストの処理を得意とします。 このことから人工知能の開発に多く用いられています。
LispがAIに使われていたのは記号処理が容易だったからなのだが……
リスト処理 ⊂ 記号処理
>>801 > リストの処理を得意とします。 このことから人工知能の開発に多く用いられています。
「このことから」で済むくらいリスト処理と人工知能の関連が
自明な相手が想定読者なのだろうか?
正直キモイ。ただただキモイ。
いいじゃん、これがLISPの門戸に人を集めるきっかけになるなら。
頂の高さは、裾野の広さ(とゴミの多さ)で支えられるものだと思うよ。
Lispeは非Lisperからキモがられてるし、
今さらそんな生理的嫌悪がなんだって話だ。
アニオタ氏ね
メンバーは大学4年生か
卒論控えてるというのに余裕だな...
アニオタ氏ね
なんか頭悪そうなのが来ちゃったな
アニオタ氏ね
なにこの陰険文章……。なんで Ruby 信者は他の言語を貶すわけ?
> RubyはPerlのいい部分をすべて盗んだ。
スティーブ ! CPAN ! CPAN !
RubyもPerlもスレ違い。他所でやれ。
初期のAmazonはCとLispしかリポジトリに入れなかったってので張ったんだけどなw
ちょっとポール・グレアムの話と被ったんで
>>817 いや、すんごく面白かったよ。自分の中では数ヶ月に一度ぐらいのヒット。
どっかおかしくなってるんだよ
>>814 その皆に愛されたmailmanとか言う
elispプログラムを見てみたいな。
Lispの生産性の良い例になってるかも
>Mailman is written in the Python programming language, with a little bit of C code for security.
PythonはLisp
ほんとだ
よく読まんかったorz
>>825 うおっ 出るのか!
全部印刷しなくて良かったぁw
漏れも買う
おれも、おれも。
じゃあ俺は印刷で。
俺も一冊買わせてもらうぜ野田くん
印刷して読んでるとこだけど本も買うよ
833 :
デフォルトの名無しさん:2007/02/04(日) 22:07:46
ウェブで全部読んだけど買う。
>>825 古い本だけど待ちわびてた。
この本で日本のCommonLisp熱が盛り上がるといいな。
やっぱり本だと移動中にちょこちょこ見れるからね
それにしてもSICP難しすぎるw
挫折しそうw
移動中に見るなら、本をバラすよりも必要な分だけ印刷する方が楽じゃない?
別にバラさなくてもいいと思うんだけど
毎回印刷したの止めるのも面倒だし
関連項目を読み直す場合もあるから必要な部分だけ印刷ってのは
このての本では逆に向いていないんじゃないかなぁ
一人3冊な
ちょw図書館の購入申請で勘弁してくれw
すごい!やっとぉ!
日本語完成したときも感動したけど
本になるとはお疲れ様です
>>839 多くの人に読めるようになると考えればむしろ無問題。
質問があるのですが、
次のような関数を実行するとgaucheとdrschemeで結果が異なります。
readの評価タイミングは環境依存ということでしょうか?
(define (hello) (display "Hello ") (display (read)))
gauche:
gosh> (hello)
scheme <- 入力してから
Hello scheme#<undef> <- (display "Hello ")が後から実行
drscheme:
> (hello)
Hello scheme <- (display "Hello ")が先に実行される
scheme
ずっとdrschemeのように関数の前から順番に実行されるものだと思っていました。
順番に実行されてるけど、出力がバッファリングされてるだけ。
(display "Hello")の直後に出力されることを保証したいならgaucheなら(flush)とか入れてみれば。
他の処理系は知らね。
実行順序は変わっていない。
readによって出力がflushされるかどうかの違い。
>>844, 845
上手くいきました!ありがとうございました。
http://lyrical.bugyo.tk/ の体験版が出ていた。
処理系としてはSchemeのサブセットか。
1行入力して、1行出力なので、displayとかの副作用のある関数は使えない。
defmacro, define-syntax もなかった。
スタックは200であふれたが、末尾再帰の最適化をしてくれるようだ。
しかし当然だがすんごく遅い。
しかしタイトルバックにλ山が描いてあるので、個人的にはそれだけでOK。
「魔法言語 リリカル☆Lisp」ってなあ…、このエロゲ風の雰囲気は何とか
ならんのか。会社でいじってて、つい夢中になってしまって、気づいたら人から
変な目で見られてたよ…。
まあ、この雰囲気が売りなんだろうけど。
アレゲな機能が搭載されてないのがガッカリ。
NScripter上で動くのか。
昔同じこと考えたが、死ぬほど遅そうだから実装までしなかったよ。
dyb の psyntax は動かないだろうな。
お勉強パートは評価するときに
すたーらいとぶれいかー☆
とか言って欲しいよね
>>652 そういうのは分からんなあ。
すまんが私にはエロゲ教養がないのだ。
REPLのプリント時にビープ音などで通知してくれたら、ありがたいだろうとは
思う。今 taraiを回しているんだけど、ほんのちょっとなのにものすごく時間
がかかるから。
(define (tarai x y z) (if (<= x y) y (tarai (tarai (- x 1) y z) (tarai (- y 1) z x) (tarai (- z 1) x y))))
(tarai 8 4 0) => 実行中…。
おー、やっと終わった。何分かかったんだ、これ。
timeしようぜ
地獄Lispのほうはまともに動かないな
ほんとだ。
関数定義の構文糖衣がないせいかと思ったけど、
http://jigoku.bugyo.tk/jigoku.txt (define tarai (lambda... と書いても動かない。
(define tarai (lambda (x y z) (if (<= x y) y (tarai (tarai (- x 1) y z) (tarai (- y 1) z x) (tarai (- z 1) x y)))))
=> tarai
(tarai 4 2 0)
=> <error!>
いや、動いているようだが。
(define tarai (lambda (x y z) (if (<= x y) y (tarai (tarai (- x 1) y z) (tarai (- y 1) z x) (tarai (- z 1) x y)))))
=> tarai
(tarai 8 4 0)
=> 8
(tarai 4 2 0)
=> 4
修正されたのか。
(+ 1 2 3 4 5 6)
とかで
3
が返ってくるけどw
書いてないけど + や * も2引数しか対応していないのかw
普通に21が返ってくるぜ?
どうやら修正されたせいみたいだ。
昨日から地獄LISPを開いたままだったブラウザで今試したんだけど、
(+ 1 2 3 4 5 6) はやっぱり 3 になった。
そして、ページをリロードして再実行したら、今度は 21 になりますた!
たぶん中の人もここを見てるんだろう。
つうことで、乙カレー >> 中の人
意外にちゃんと動くんで、つい遊んでしまうよ。面白いねえ。
希望を言うと、
・せめてフリーモードだけでもBGMをOFFにする機能が欲しい。
今はこんな感じ。
1.起動に時間がかかるので立ち上げっぱなし
2.何かのきっかけでわずらわしくなって終了
3.また試してみたいことがあって、時間をかけて起動
4.上の1-3を延々と繰り返し
5.ヤケになってBGMファイルをヘヴィメタに差し替え
・画像もOFFに出来たら職場でいじりやすい。
・チュートリアルはよく読んでないけど、CONSセルをCGアニメーションで視覚
化して説明してくれたら面白そうだ。
・あとは出来たら、普通に単位を取って幸せになってほしい。
(tarai 6 3 0) => 6
これの評価に約1分30秒かかった。マシンはPen4の2.99GHz。
途中は延々とGCの繰り返し。
ここまで遅いと、いっそ爽快ですらあるな。
864 :
863:2007/02/08(木) 11:35:43
上の数字は体験版だが、驚いたことに地獄LISPの方が速いみたいだ。
(tarai 6 3 0) => 6 なら1秒程度。
(tarai 8 4 0) => 8 でも20秒程度で終わってしまう
ブラウザは Gran Paradiso 3.0a1 (Firefox3 のα)
意外にもOpera9.10だと(tarai 8 4 0)が1分以上かかる。
865 :
デフォルトの名無しさん:2007/02/08(木) 12:42:33
地獄はソース読んでみた限りではほとんどオーバーヘッドなさそう。
それに対して体験版のはただでさえ遅そうな某処理系の上に骨組み組んでるから遅いのでは。
JavaScriptって実はもの凄く柔軟性のある言語だったりする?
なんかコンビネータ使わなくても不動点関数作れそう
たぶん気のせい
Perlもコンビネータ無しで書けたなぁ
SchemeでYコンビネータ書くと結構ゴテゴテしてちょっと悔しい
MIT Schemeのマークみたいに簡単に書ければいいのに
ってあのまま書けるのってHaskellだっけ
リリカルたんでオナニーするのだ!
>868
なんかいまいちよくわかっていない気がするんですが、
schemeでも、lambdaが新しい環境を作るときに、
自分自身を指すシンボルを定義してくれればよいんではないでしょうか。
そのコードではarguments.calleeがそれをやってる気がします。
いまマクロで作れないのかどうか考えてます...
そりゃマクロ作ればなんでもできるでしょ
>>825 遅レスになってしまったが...
キターッ!!
define-macroで失礼。hygienic-macroサパーリ
(define-macro (lambda+ args . body)
`(let ((callee #f)) (set! callee (lambda ,args ,@body)) callee))
>function(x) { return x == 0 ? 1 : x * arguments.callee(x - 1); }
(lambda+(x)(if(zero? x)1(* x(callee(- x 1)))))
といったところか。
単なる構文糖衣。
hygienic-macroだとlambda+をlambdaのまま書けるんだっけ。
877 :
873:2007/02/10(土) 16:19:38
さっきからsyntax-rulesでやってみてますが、どうしたらいいのかよく分かりません。
(define-syntax fn
(syntax-rules ()
((_ (arg) body)
(letrec ((self
(lambda (arg) body) ))
self ))))
とかやっても、selfはマクロの外では定義されてないので、
selfを使うとunbound variableになってしまいます。
keywordにしたとしても、明示的にパターンに書かないと捕捉してくれません。
ひょっとしたらsyntax-rulesでは書けないのでしょか。
recってのがSRFIにあったと思ったんだけど。
879 :
873:2007/02/10(土) 17:16:47
880 :
デフォルトの名無しさん:2007/02/11(日) 00:40:52
define-macroで十分だよね。
syntax-caseとかソース読んでも保守できないうんこ。
無闇に敷居を上げるだけ。
>>876なんか5秒で書ける。それも瞬時に頭の中で完成してる。
展開した形も即把握できる。
何故ならただのリスト処理だから。
quasiquote理解した直後に誰でも書けるハズだ。
日本のschemerでhygienicマスターしてる奴って5%もいないだろ。
hygienicはいらない子。
一派的にhygienic(衛生的)なものより不衛生なもののほうが実用的です。
というわけで、不衛生なCommon Lispが一番ですよ。w
×一派的
○一般的
884 :
デフォルトの名無しさん:2007/02/11(日) 06:17:54
quasiquoteの発明はLISPの進化を革新的に加速させた。
`(....)という表記を見たら、そのS式にはメタシンボルが含まれりゅ、
というのがすぐに判る。後はリスト中のカンマを探してけばいい。
探すのが面倒でも馴染みのリスト処理で機械的に抽出できる。
言うまでもなくquoteの発明も素晴らしいのだが、quasiquoteは
言わばレキシカルに固定化されていたS式を静から動に開放したのだ。
プ言語みたいに文字列という異物の中から$付き変数名を探すよりも
よほど自然で理にかなった作業、入出力共にリストだから出力書式
みたいな二次的であいまいな物にも縛られず、中身の形式を気にする
必要もない美しさ、完全さを兼ね合わせる。
プログラミング言語に必要なのは、プログラマを納得させつつ、
興奮で身悶える様な爽快なギミック、表現力を加速させるスピードだよ。
hygienic-macroは明らかに足枷として働く。時間の無駄だ。
Lisper、Schemerは自身のプライドに懸けて、どうでもいい雑用は
素早く完了させつつ、興味ある分野にひたすら没頭し続けなければ
ならないのだ。
グワシ!
マッチョメ!マッチョメ!
サバラ!
>>884 > 言うまでもなくquoteの発明も素晴らしいのだが、quasiquoteは
> 言わばレキシカルに固定化されていたS式を静から動に開放したのだ。
俺Lisp(まぁオモチャみたいな物だけど)にこれ実装しようとした途端、
次元が変わったみたいに急に色んな物事を「実行時」にしか決定できなくなったもんなぁ。
あれは確かにすごい開放。
なんで quasiquote で「実行時にしか決定できなくなる」わけ?なんか間違ってない?
コンパイル時に quasiquote 使っても別になんの問題もないんだけど。
いや俺Lispの独自仕様を根掘り葉掘り聞くのは本筋と違うのでは。
裏筋だな
891 :
デフォルトの名無しさん:2007/02/12(月) 02:39:40
eval-when の実装がないか中途半端なんだろ。
quasiquote実装するのにeval-whenなんかいらんがな。
単に定数部分とそうでないところを判別して、式を組み立てる式にすればいいだけ。
こういう物を見つけた。
ttp://sigkill.dk/blog/archives/254-CLIM-Desktop-0.2-x86-binaries.html closureをずっと弄ってみたかったんだけど、環境を作り上げることができなかった。
(climacsの方は、ファイル開くぐらいはできたんだけど。)
で、うまい方法を探していたら、上のページを見つけた。
listenerって奴がかっこいい。
closureは、私の環境では、ページを表示できなかった。
climacsは相変わらずだけど、reverse videoが使えることを知った。
正直、私にはまだ敷居が高いんだけど、
だれか、熱意&skillのある人の目に留まって、
敷居が下がることを期待しつつ、書き込みます。;)
※
Freetypeの有無でファイルが二種類あるけど、
手違いで同じものみたいです。
895 :
デフォルトの名無しさん:2007/02/17(土) 00:21:36
(while t
(dolist (c '(33478 33449 33471 33474 33453 33471 33476 10))
(princ (code-char c))
(sit-for 0.03)))
ISBN 978-4-274-06637-5 ktkr
お待ちくださいになってるぅ
とにかくおめでとう
三月中旬てことは若干早まったのネ
もう予約したろかな
899 :
デフォルトの名無しさん:2007/02/22(木) 00:43:28
gauche 0.8.7でrfc.httpを使おうとしています。
(define hoge (http-get "www.google.com" "/"))
としても、hogeには"200"が入ってしまうみたいで、
head部分や、html本体を捕捉出来ません。
どうしたらよいでしょうか。
RFC嫁
次の方どうぞー
903 :
デフォルトの名無しさん:2007/02/22(木) 03:33:48
>901
その道は我々がすでに300レス前(>474)に通過した道だ!!
>>903 レスありがとうございます&既出失礼しました。
>899
rfc.httpは多値を返す。 receive せよ。
SchemeのマクロってS式が初めてパースされる時だけ展開されるの?
それとも後からマクロを再定義した場合も追従するの?
907 :
899:2007/02/22(木) 12:11:24
>905
うまいこと生きました。ありがとうございます。
Gauche 0.8.7ってちょっと古くない?
>909
>607-
>>909 くりかえすのウザイ…非生産的な話題を蒸し返してたのしいか?
生産性の話って言うとマーチン・ファウラー氏の話かなw
>>909 S式万能信者からしたらschemeの衝突回避は受け入れられないんだろうな
黒田氏は過去の成功体験にとらわれた阿呆
>>909の先のShiro氏の記事は素晴らしいな。hygienic macroについてのもやもやが
かなり晴れた。黒田氏の最大の功績はShiro氏にこれを書かせたことだろうね。w
Shiro氏の記事を読むまでは正直、俺も黒田氏に近い感想を持っていた。
918 :
黒田:2007/02/23(金) 14:39:00
黒板に書け。そしたら読んでやる(笑)
つりはいらねぇよ。
なんつーか,喪前等は日常でも
「スコッチ以外は酒じゃねえよ!」
みたいなおっさんの発言にも一々突っ込んでるのか?
そうやって生きてて疲れないか?
2ちゃんだし
ディアノ以外はメイデンじゃねえよ!
ポールディアノとはこれまた懐かしいw
お!忍者キッドさんとレオンさん!奇遇ですね!
925 :
919:2007/02/24(土) 00:23:58
>>920 なにいってやんでぃ、祭りと喧嘩は2chの華っていうじゃねぇか。
つか、日常「スコッチ以外は酒じゃねぇ」なんて言わないです。
気に障ったならごめんなさいね。
>>903 どうやら 300 レス程度では辿りつけない粘着の境地があったようだ……
>>920 そこらのおっさんが非公式な場で勢いに任せてその場限りでトバすのと、
そういう内容をそれなりの人間が企業のページ内に書き残すのじゃ随分違うな。
「おっさんのトバしが、おっさんのトバしに許された棲息領域を飛び出してる」のが
2ch的にツボなのだから、「日常でも一々突っ込んでるのか?」という切り口はナンセンス。
このスレは実質、日本のLisp/Schemeコミュニティの
ポータルサイトとして機能してます。
当然えらい人も見てます。
つまり、それなりの影響力があるのです。
>>918 あなたが黒田さん本人かはともかく、そうやって
実名を出される以上、近辺で何か変化があるかもしれません。
お気をつけください。
頭大丈夫か?本人のわけねーだろ?しかも「本人かどうかはともかく、」
とかいいながら「実名を出される以上」って論理展開に寒けがするぜー
こんな頭の危い奴ぁ 2ch でも珍しいぜー