<集大成>アルゴリズム大辞典

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121デフォルトの名無しさん
ここでいいのかな。
パトリシアトライ木とハッシュテーブルを比較したら、
ハッシュの方が速い事が多いんですが、
こんなものでしょうか?(特に検索はハッシュが倍以上速い)

なんかパトリシアは苦労して作ったのにこれではちょっと納得いかなかったので。
パトリシアの枝を平衡木にすればマシになるのかな?
122デフォルトの名無しさん:2005/08/26(金) 13:38:29
なんていうか、苦労と成果は単純に比例する物ではないと思いますハイ。
123デフォルトの名無しさん:2005/08/26(金) 22:16:26
参考までにベンチ結果を載せておきます。
msは挿入、検索で、検索の速い順に並んでます。
データの種類にもよるでしょうが、自分が対象とするデータはほぼこの順位です。
検索ではTernary Search Trieが健闘してます。
でもtstとtrieはメモリ食います。

>tst (Ternary Search Trie)
55040 件辞書に登録しました。
1268ms
81ms

>hash
55040 件辞書に登録しました。
1224ms
82ms

>pat (Patricia)
55040 件辞書に登録しました。
1444ms
158ms

>trie (Trie)
55040 件辞書に登録しました。
1285ms
224ms

124デフォルトの名無しさん:2005/08/26(金) 22:25:10
>>1
かまいたちの夜2のネタバレキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
125デフォルトの名無しさん:2005/08/27(土) 03:16:43
二次元座標に三点を直線状にならないようにとった。それらがなす三角形が、鈍角か鋭角かを座標情報を使って計算により判定する手続きを述べよ。
126デフォルトの名無しさん:2005/08/27(土) 03:58:42
>>121
patriciaは辞書データ構造に使うんだよ
圧縮が効くしインクリメンタルサーチもできるという特性がある
hashはキーがまるごと必要でしょ
127デフォルトの名無しさん :2005/08/27(土) 04:05:02
>>125
中学生か?
128デフォルトの名無しさん:2005/08/27(土) 04:28:18
>>127
条件分岐は一回以下とする。
129デフォルトの名無しさん:2005/08/27(土) 06:49:06
>>128
普通のパターンだと、条件分岐1回では直角三角形を分離できない(はずだ)けどいいの?
トリッキーにすれば、条件分岐を使わずにできるけど
130デフォルトの名無しさん:2005/08/27(土) 07:26:28
>>125
は宿題の丸投げか?
自分で考えろよ
131デフォルトの名無しさん:2005/08/27(土) 10:06:02
>>125
こんなものも自分ひとりで解決できないようじゃ先が思いやられるな
132デフォルトの名無しさん:2005/08/27(土) 10:41:25
わかったー
cosA・cosB・cosC < 0
なら鈍角だー
133121:2005/08/28(日) 06:19:01
コード見直しでそれぞれ多少縮まりました。
tstがこれぐらい差が付くとhashの3倍はメモリ食っても使ってみたくなる。

>tst
57260 件辞書に登録しました。
1275ms
63ms

>hash
57260 件辞書に登録しました。
1284ms
78ms

>pat
57260 件辞書に登録しました。
1450ms
106ms
134デフォルトの名無しさん:2005/08/28(日) 07:01:14
>>129
ピーキーなのきぼん
135デフォルトの名無しさん:2005/09/16(金) 09:46:27
簡単なプログラムだと思うんですが、
なかなかいい方法が浮かばないんで、何かいい方法があれば
教えてください。

二次元配列のデータ
dat[i][j]

という200x200くらいのデータ(モノクロ画像データ)があります。
そのデータに対して、i,j面でスムージングをして、new_dat[i][j]
を作りたいのですが、どうするのが簡単で良い方法でしょうか?
簡単にスムージング(もどき)が出来るアルゴリズムをご存知の方が
居られれば教えてください。
136デフォルトの名無しさん:2005/09/16(金) 10:01:42
スムージングって、ローパスとかノイズ除去する奴よね?
線形のローパスフィルタかけるか、中央値フィルタかけたら?
137デフォルトの名無しさん:2005/09/16(金) 10:09:32
a00 = 4
a01 = 1
a11 = 1


{lon w
 w = a00*dat[i][j];
 w+= a01*dat[i][j+1]+a01*dat[i][j-1];
 w+= a10*dat[i+1][j]+a01*dat[i-1][j];
new_data[i][j] =w /(a00+2*a01+2*a10);
};
ってな所から始めたら?
138デフォルトの名無しさん:2005/10/22(土) 08:57:26
アルゴリズムを勉強するのにいい本があったら教えてください
139デフォルトの名無しさん:2005/10/22(土) 10:44:17
xって値を決める時に
if (x < 0) x = 0;

x = max(x, 0);
はどっちが優れてるの?
140デフォルトの名無しさん:2005/10/22(土) 18:50:57
>>139
コンパイラによるだろmax関数の解釈とかは、
とりあえずアセンブラの出力を比べてみては。
141デフォルトの名無しさん:2005/10/22(土) 19:23:39
>>139
最上位ビットを0にするのがいいんじゃないの?
142デフォルトの名無しさん:2005/10/22(土) 19:45:38
>>139
if (x < 0) x = 0;
143デフォルトの名無しさん:2005/10/23(日) 14:00:30
>140
アセンブラ読めない、頑張ってみた

---if(x<0) x=0;
+++x=max(x,0)

  movl $1, -4(%ebp)
- cmpl $0, -4(%ebp)
- jns L2
- movl $0, -4(%ebp)
-L2:
+ movl $0, 4(%esp)
+ movl -4(%ebp), %eax
+ movl %eax, (%esp)
+ call _max
+ movl %eax, -4(%ebp)
  movl $0, %eax

左の列が言わんとしてる事はわかるんですが、他は字に見えません
movlとjnsとcmplとcallがどれだけの奴か知らないので臨場感が伝わってきませんでした。

>142
おすすめのポイントはcallの有無?

>141
おー!と思ったけどビット演算は自分の脳に負荷がかかりました

とりあえず右の列
グーグルと一緒にとっつかまえてくる
144デフォルトの名無しさん:2005/10/23(日) 20:02:39
>>143
max()自体が最適化されてcallがなくなる処理系もある。
>>142 は記述形式がアセンブラに一番近い、つまり

最適化の有無に因らず、どのような処理系でも
「一番速いコード」が生成される「はず」

が根拠だ。
145デフォルトの名無しさん:2005/10/23(日) 20:54:55
計ってみればいいんじゃない
146デフォルトの名無しさん:2005/10/27(木) 07:56:09
if (x < 0) x = 0;
つまり、xが負数ならゼロにするという事は、 2の補数表現であれば
xの最上位ビットが1の時に、xを0にすればいい。

よって x := x and (not (x asr 31) ) という計算と等価となる

 ・符号拡張命令
 ・バレルシフタ
 のどちらかを持っているCPU(x86は両方持ってる)なら
 符号拡張
 NOT
 AND
の3ステップで実現出来る
147デフォルトの名無しさん:2005/10/28(金) 03:24:19
>>146
計算マンセーの前時代的思考方法だな。
xが整数型であると、どこに書いてある?
という、無駄な突っ込みは別として、その手の置き換えは
「必ず計算が実行される」と言う面から考えると、速くも、
また、美しくもない。

if (x < 0) x = 0;

は、しなくとも良い計算や代入は発生しない。
そう言った意味で

x := x and (not (x asr 31) )

は、問題外。
148デフォルトの名無しさん:2005/10/28(金) 06:29:38
浮動小数点型でも符号ビットは最初にあるから同じ方式でいけるぞ。
だからもし突っ込むなら、 2の補数の方だろう
149デフォルトの名無しさん:2005/10/28(金) 07:31:16
2の補数表現でも1の補数でも if (x < 0) x = 0; という演算なら問題ない。
つまり >>147の前半の突っ込みは無駄ではなくて、無知なツッコミ。

後半もちょっと変
if (x < 0) x = 0;  は表現であって、実際に分岐を指示しているわけではない。

この計算は賢いコンパイラなら
最近のX86に対応しているなら 条件付代入命令に変換される可能性が高い
CMP
CMOVS
となる。
ちなみに、浮動小数点命令にも条件付代入命令はある


さて、分岐と演算命令のどちらが高速という話なら、
分岐命令は並列演算の妨げとなるが
演算命令は並列化可能な部分は並列化される故に
命令数が多少多くても現在でも分岐より演算が速く、将来はもっと高速になる可能性が大

並列処理のことを言わず、一昔前のCPUや現在のH8やSHでは
分岐命令は演算命令2〜4つ分のコストを支払わされるのが普通

なお、この部分 x := x and (not (x asr 31) ) も 条件代入も並列化出来ないが
その次に同じような演算があれば先読み実行される可能性があるという事
150デフォルトの名無しさん:2005/10/28(金) 16:21:10
どちらにしろ、xが32bitだという前提がないと成立しない
x := x and (not (x asr 31) )
は、問題外ということでよろしかったですか?
151デフォルトの名無しさん:2005/10/28(金) 17:14:49
>>150
それがそのまま通る言語がそもそもないだろう。 あほか?
152デフォルトの名無しさん:2005/10/28(金) 17:23:32
もともと>>139のような比較自体に意味がないし、
(x and (not (x asr 31))) が格別優れているわけでもなかろが、
>>150
ええと、>>147はまったく意味の無い記述とされてるし、
32bit(asr 31)などの算出はコンパイラに充分可能なのは自明だと思うし、
ようするにalgorithmなり記述を評価する能力無し、という告白でよろしいか?
153デフォルトの名無しさん:2005/10/28(金) 17:30:27
まあ、少なくとも
x := x and (not (x asr 31) )
は、アルゴリズムじゃなくて「技」だしなあ。
154デフォルトの名無しさん:2005/10/28(金) 17:38:39

x := x and (not (x asr sizeof(x) )
155デフォルトの名無しさん:2005/10/28(金) 17:48:12
という事で、C言語なら3項演算子を使え。 バカなコンパイラならインラインでCMOVを使えと
156デフォルトの名無しさん:2005/10/28(金) 17:50:29
ABS マクロなんかは、論理演算に変換されるね

覚えてないけど、符号拡張+XORだったかな?
157デフォルトの名無しさん:2005/10/28(金) 18:41:28
>>152
> 32bit(asr 31)などの算出はコンパイラに充分可能なのは自明だと思うし、
さすがに、そんなコンパイラは使いもんにならないと思う。
31と記述しているのに64bitサイズの変数だったら64bit(asr 63)と解釈する
となると、マジヤバイ。

>>154
えーと、1年生ですか?w
158デフォルトの名無しさん:2005/10/28(金) 18:54:11
>>157
>31と記述しているのに64bitサイズの変数だったら64bit(asr 63)と解釈する
!!!? バカ、マジヤバス。低脳乙www 終了。
159デフォルトの名無しさん:2005/10/28(金) 18:54:21
x := x and (not (x asr BitSizeOf(x) )
160デフォルトの名無しさん:2005/10/28(金) 18:55:31
x := x and (not (x asr log2(INT_MAX) )
161デフォルトの名無しさん:2005/10/28(金) 18:56:51
x := x and (not (x asr ∞ ) )
162デフォルトの名無しさん:2005/10/28(金) 19:14:01
x =( abs(x) + x ) /2
163デフォルトの名無しさん:2005/10/28(金) 23:28:42
>>158
えーと、幼稚園ですか?w
164デフォルトの名無しさん:2005/10/29(土) 00:12:48
>>157,163
おまえがなwww
165デフォルトの名無しさん:2005/11/03(木) 23:15:11
( ´∇`)y-~~~ へぇ
166デフォルトの名無しさん:2005/11/08(火) 00:13:18
B-Treeを自分で書いて理解したいのですが、難しくてよくわからん。
アホ向けに解説してあるサイトか書籍ないでしょうか。
167デフォルトの名無しさん:2005/11/08(火) 00:33:13
168デフォルトの名無しさん:2005/11/08(火) 01:55:08
>>167
クノッピでBtreeが理解できるの?
169デフォルトの名無しさん:2005/11/08(火) 05:05:57
>>164あたりまで

ともかくそんな高度な話題を論じれる貴方達を尊敬する。
俺にはついていけないよ。
170デフォルトの名無しさん:2005/11/09(水) 00:00:21
>>166
読み辛いのなら、デバッガを使って変数の値を追っていくといい
171デフォルトの名無しさん:2005/11/10(木) 01:14:30
すいません、「Universal hashing」について教えてくだせぇ。

http://lecture-wiki.ecc.u-tokyo.ac.jp/index.php?uonoue%2FJSR%2F11
このページにもその部分だけ書かれてなくて困ってます。
「平方採中法」とは違うものなんでしょうか?
172171:2005/11/10(木) 04:11:50
自己解決しました
173デフォルトの名無しさん:2005/11/13(日) 19:12:43
平衡木のAVL木において,バランスが崩れた場合に,単一回転と二重回転
によってバランスを保つことを勉強しました.

単一回転と二重回転の選択の判断ってどうしてるんですか?
174デフォルトの名無しさん:2005/11/13(日) 20:25:30
>>173
その勉強した内容は、隅から隅まで読んでみたのかな?
たとえば次のページみたいに、普通は書いてあるよ。
ttp://lecture.ecc.u-tokyo.ac.jp/~yamaguch/pub/cp2-8/what-is-search-avl.html
175& ◆i.twkzJbf. :2005/11/13(日) 21:41:13
>>174

大変,ありがとうございます!
図書館にあるアルゴリズムの本をあさり,「こういうパターン
の時は単一回転」という図は掲載されていたのですが,明確に
文章で書かかれているものが,無かったんです.

上記のURL には明確に文章で記載されていたので,理解できました.
ありがとうございました.
176デフォルトの名無しさん:2006/02/05(日) 09:40:09
2
177デフォルトの名無しさん:2006/02/05(日) 09:41:09
今春、情報処理試験受けてきます
178デフォルトの名無しさん:2006/02/15(水) 22:05:35
誰かイージスシステムのアルゴリズムうpしてよ。

できればCASL2形式のソースコードで頼む。
179デフォルトの名無しさん:2006/03/06(月) 23:50:20
GDIのArcToってどういうアルゴリズムで実装されているかご存知の方いませんか?
また、ArcToを実装する場合、Google等でそのアルゴリズムの名前を検索するとヒット
するようなメジャーなアルゴリズムってあるのでしょうか?

今、DirectXを使用してVRAMに直接弧を描画する関数を作っています。
楕円描画のアルゴリズムを使用して、弧を描く関数自体はできたのですが、問題点として、

@ 条件分岐が多くスパゲッチーなコードになる
A ○○のアルゴリズム、とかの名前で、世間一般に知られているかが分からず、
   スパゲッチーなコードでも、その内容を見た人が調べて把握できるかが不安。

今後の保守性に不安があるので、弧の描画に用いられている一般的な
アルゴリズムがあるなら、そちらに揃えたいです。
ないなら、多少速度を犠牲にしてもGDIのArcToを使ってしまおうかと悩みちゅうです。
180デフォルトの名無しさん:2006/03/08(水) 11:31:54
DDA を使ってるなら、Bresenham アルゴリズム とでも書いておけば判るだろう
181デフォルトの名無しさん:2006/04/05(水) 02:28:16
ヒープを使えば最小値(もしくは最大値)を迅速に取り出すことができます。
しかし、ある条件を満たしている間は最小値を、
そうでない場合は最大値を取り出すとなると、効率のいい方法が思いつきません。
線形探索で最大値を探し出すことになってしまいます。

(ソースコードは以下のURL)
ttp://anotherred.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/up1346.txt

なにかいい方法は無いものなのでしょうか。
182デフォルトの名無しさん:2006/04/05(水) 02:32:24
(181の続き)
某ソフトのある部分と流れがそっくりですが・・・
そっくりそのままコピペしたわけではないので、
そこらへんは目をつぶっていただけるとありがたいです。
183デフォルトの名無しさん:2006/04/05(水) 05:54:32
>>181
ようするに、最大値と最小値の両方を高速に取り出せるデータ構造か。

両方 O(1) で出来るものはしらんが、両方 O(log n) でできるものならB木の類。
184デフォルトの名無しさん:2006/04/05(水) 12:56:41
あとは、データを最初にソートしておくか。
185デフォルトの名無しさん:2006/04/05(水) 13:19:15
>>183
木構造ですか・・・
たしか、木構造を使用したデーターベース関連のソースがあるので、
速度のことさえ気にしなければいけそうですね。
ちょっとベンチマークを取ってることにします。
わざわざ答えてくださりありがとうございました。

>184
二分ソートを使うとなると、かえって遅くなりそう・・・
適切な位置を探すのにO(log n)
データの移動に最悪でO(n)
平均はいくらぐらいか知らないけど。
186デフォルトの名無しさん:2006/04/23(日) 23:18:33
質問です。
0<= x < N までの値を巡回する式を作りたいのです。

用途としては、選択肢を指すカーソルが一番下まで行った時、さらに下ボタンを押すと一番上を指すように。
一番上まで行った時にさらに上ボタンを押すと、一番下を指すように。
という使い方です。

x = (x + N) % N;
でとりあえず事足りているのですが、xが-N未満だった時によろしくありません。
Nが2の乗数なら、マスクをとるという方法も思いつくのですが…。

何か定型的な方法はありますでしょうか?
x = ((x % N) + N) % N;
でもとりあえず良いのですが、かなり冗長に見えます。
187デフォルトの名無しさん:2006/04/23(日) 23:39:39
>>186
> でとりあえず事足りているのですが、xが-N未満だった時によろしくありません。
つか、xが-N未満になりうる時点でバグってると思うが?
0<= x < N なんでしょ?
188デフォルトの名無しさん:2006/04/23(日) 23:51:29
もう面倒だから素直に分岐つかえば
x % n + (x < 0 ? n : 0)
189デフォルトの名無しさん:2006/04/24(月) 00:08:33
>>187
説明が下手ですいません。
xになにかしらの数が代入され、それをうまく 0<=x<N に丸め込みたいのです。

int hoge(int x)
{
while(x < 0) x += N;
x %= N;
return x;
}
とお考えください。

>>188
その式だと、ちょっとやりたいこととは違うようです。
whileやifを使わずに綺麗にやる式があれば…と思っているのですが
190デフォルトの名無しさん:2006/04/24(月) 00:46:26
>>188 それ負のとき0が5になる
191デフォルトの名無しさん:2006/04/24(月) 00:50:35
188のもあってるが、
>x = ((x % N) + N) % N;
のほうが分岐無いだけ速くねーか
192デフォルトの名無しさん:2006/04/24(月) 06:33:35
xは負数としてもそんな極端な負数にはならないんでしょ?

NM=INT_MAX/N;
として
x = (x + NM) % N;
でいいんじゃないの?
193デフォルトの名無しさん:2006/04/24(月) 16:25:32
いまいちやりたいことがわからんが、
UIなら計算量をケチる必要性はないので多少冗長でもかまわないのでは。

xの初期値として
x = (x + N) % N;
が計算できて、xは以降、0<=y<N、という値が足されたり引かれたりするだけという状況を仮定すると、
(>>186だとそういう状況ですよね。xに乗除算は入ってこない)

x-yを行うときはx<yならばNを足してからyを引くでいいんでないかい。
除算よりも比較の方が圧倒的に速いから。
194デフォルトの名無しさん:2006/04/24(月) 16:36:30
いや、それなら基本的に 
xが-N未満になど、普通はなりようがないのだ。
x <-Nになる事はないのだから 用途的には
x = (x + N) % N; で何の問題もない。
過剰仕様といえよう。

もし、xがEPROMとかに保存されてる間にゴミと化しても変な事にならないようにという事なら
x を 符号無数とすればいい
195デフォルトの名無しさん:2006/04/25(火) 00:18:10
360度 0〜4095の値をとる円の時に、この問題に悩むな。
-500000とか入れられたときに、0〜4095に直すとどうなるか。みたいな。
DWORDにする手もあるんだが、Javaだと符号intしかないからなぁ・・
196デフォルトの名無しさん:2006/04/25(火) 06:36:53
0〜4095なら 4095とのand でいいんだから、悩まないぞ
197デフォルトの名無しさん:2006/05/16(火) 22:52:10
テキストの類似度を判定するアルゴリズムって、なんかいいのないかな。

leveshteinとかsimilar_textだと、"abcdefgh"と"hgfedcba"の類似性を
かなり低く見積もってくれたりするんだけど、人間の直感にマッチするような
アルゴリズムってないもんですかね。
198デフォルトの名無しさん:2006/05/17(水) 10:17:58
人の直感がそれぞれだからねぇ
199デフォルトの名無しさん:2006/05/17(水) 16:01:49
>>197
俺の直感だと、その2つは似てない
200デフォルトの名無しさん:2006/05/20(土) 21:35:30
Oliver [1993] とか。
similar_text
ttp://jp2.php.net/manual/ja/function.similar-text.php
201デフォルトの名無しさん:2006/05/23(火) 17:06:12
SoundEx とかはどうなの?
202デフォルトの名無しさん:2006/05/30(火) 16:49:01
複数の候補からランダムに選択させたいんですが、
そこに重み付けを導入する場合って、どんなアルゴリズムがあります?
203デフォルトの名無しさん:2006/06/08(木) 07:54:15
誰か解答を求む!

C で文字列を比較するのは
(*(int *)s1) == (*(int *)s2)
これのほうが早い?
204デフォルトの名無しさん:2006/06/08(木) 07:57:42
>>203
ここで聞く前に試したほうが早いし確実だと思うのは気のせいでしょうか
205デフォルトの名無しさん:2006/06/08(木) 09:25:22
速いっつーか,間違ってねえか?
206203:2006/06/08(木) 09:29:08
すいません、ミスです
207デフォルトの名無しさん:2006/06/08(木) 10:42:46
切れ目探しで鬱になったけど早い事は早かった
間違ってるの?
208207:2006/06/08(木) 10:47:38
ミスw
209デフォルトの名無しさん:2006/06/08(木) 13:58:46
なるほど、疾いよ、strcmpの1/10になれる
これどのCPUでもいけるの?
210デフォルトの名無しさん:2006/06/08(木) 15:47:53
まだ続けるのか?
211デフォルトの名無しさん:2006/06/22(木) 15:26:03
奥村先生は放送大学に出演している。
212デフォルトの名無しさん:2006/06/22(木) 15:47:54
>>211
ナイス情報サンクス。
LATEXとJAVAかー。
アルゴリズムキボンヌだなぁ。
213デフォルトの名無しさん:2006/06/22(木) 16:02:00
>>212
「JAVAによるアルゴリズム事典」はpLaTeXで書いたとちゃっかり宣伝していた。
214デフォルトの名無しさん:2006/06/25(日) 00:14:43
B+-treeに関して説明してあるお薦めサイトか、
理解しやすいオープンソースプログラムってあります?
215デフォルトの名無しさん:2006/07/06(木) 08:08:55
B木までは説明してるサイトでもB+やB*は名前がでてくるかどうかって感じだな
216デフォルトの名無しさん:2006/07/06(木) 15:40:55
奥村先生はJAVAが出て来たとき世界は統一されたと思ったらしい。
217デフォルトの名無しさん:2006/08/06(日) 13:40:04
さすが学者先生だな。
何かで世界統一されることなんてないよ。
218デフォルトの名無しさん:2006/08/06(日) 17:01:29
>>216
ソースは?
解釈が間違っている可能性がある。
219デフォルトの名無しさん:2006/08/06(日) 20:40:34
>>218
放送大学で言っていた。
220デフォルトの名無しさん:2006/08/12(土) 09:04:26
遺伝的アルゴリズムは?
221デフォルトの名無しさん:2006/09/02(土) 16:52:02
   ( ・∀・)   | | ガッ
  と    )    | |
    Y /ノ    人
     / )    <  >__Λ∩
   _/し' //. V`Д´)/
  (_フ彡        /
222デフォルトの名無しさん:2006/09/14(木) 01:08:00
GA ってこと?
223デフォルトの名無しさん:2006/09/17(日) 22:57:32
格子点を、原点からの距離が小さい順に数え上げていくアルゴリズムをしりませんか?

簡単の為、問題を2次元にします。
この時、
(0,0)
(1,0)
(0,1)
(1,1)
(2,0)
(2,1)
(1,2)
(2,2)
・・・・・・・
という配列を得たいのです。

思いついた単純な方法は、
for(i =1; i < N ; i++)
for(j = 1 ; j < N; j++){
d = i**2 + j**2
arry.push([i,j],d)
}
sort arry by d
aryy.each { a
printt a
}
という方法ですが、あまりスマートとはいえないし、
同じ距離d (= 1)をもつ点(1,0),(0,1)がこの順で並ぶとは限らないという欠点があります。
(同じ距離を持つ(x,y)なら x>=yというを満足する点からで並んで欲しい)
224デフォルトの名無しさん:2006/09/17(日) 23:03:57
>>223
「安定なソート」でぐぐれ。若しくはC++のstd:stable_:sortで関数オブジェクトに
x>=yという条件を含めれば簡単。
225デフォルトの名無しさん:2006/09/17(日) 23:04:27
×std:stable_:sort
○std::stable_sort
226デフォルトの名無しさん:2006/09/17(日) 23:33:51
おもしろいな
群論とか使えばいけそうだが。。。
俺の知識では無理w
227デフォルトの名無しさん:2006/09/17(日) 23:42:44
#include <iostream>
#include <vector>
#include <algorithm>
#include <utility>

struct MyComp {
bool operator()(const std::pair<double, double>& p1, const std::pair<double, double>& p2)
{
double d1 = p1.first * p1.first + p1.second * p1.second;
double d2 = p2.first * p2.first + p2.second * p2.second;

if (d1 < d2)
return true;
else if (d1 > d2)
return false;
else { // d1 == d2
if (p1.first < p1.second && p2.first > p2.second)
return false;
else return true;
}
}
};

struct MyOut {
void operator()(const std::pair<double, double>& p)
{
std::cout << '(' << p.first << ',' << p.second << ')' << std::endl;
}
};
228デフォルトの名無しさん:2006/09/17(日) 23:43:16
int main()
{
double a[][2] = {{0, 0}, {1, 0}, {0, 1}, {1, 1}, {2, 0}, {2, 1}, {1, 2}, {2, 2}};
std::vector<std::pair<double, double> > dp;

for (int i = 0; i < sizeof(a) / sizeof(a[0]); i++)
dp.push_back(std::make_pair(a[i][0], a[i][1]));
std::sort(dp.begin(), dp.end(), MyComp());
std::for_each(dp.begin(), dp.end(), MyOut());
}

(1, 0), (0,5, 0) なんてペアがある場合は考慮してない。
229デフォルトの名無しさん:2006/09/18(月) 00:43:40
ヴォースゲー!
230デフォルトの名無しさん:2006/09/20(水) 15:41:34
複数の矩形が存在するときに、それぞれの重複を求めるアルゴリズムを考えています。
最終的には、与えられた領域を重複の無い横に細長い形の矩形で表現したいと思っているのですが、
これを表現するための良いアルゴリズムはあるでしょうか?
231デフォルトの名無しさん:2006/09/20(水) 22:14:34
>>230
スキャンラインコンバージョン?
232デフォルトの名無しさん:2006/09/20(水) 23:44:29
>>230
おれは力技でやった
233デフォルトの名無しさん:2006/09/24(日) 15:55:30
This is a pen!
234デフォルトの名無しさん:2006/09/24(日) 17:39:47
>>230
平面走査で解ける.計算量は O( n log n + k ),
ただし n は矩形の数,k は分割線の個数.

簡単のため,どの矩形の上下の y 座標にも,同じものはないとする.
アルゴリズムを述べた後にこの制限は外す.

1. すべての矩形の上側の辺と下側の辺を,
   y 座標の昇順に並べられたキュー Q に突っ込む.
2. while Q が空でない:
3.   e = Q.pop()
4.   if e が下辺
        then T に対応する矩形を挿入
        else T から対応する矩形を削除
5.   T に入っている矩形で,e と交わるものを切断する.

ここで T は平面走査構造.x でソートされた平衡二分探索木を用いると
4 が O(log n) で行える.5 は e の左側の点で二分探索し,交わる領域を
線型に探すと O(log n + k') で行える.ただし k' は e と交わる矩形の数.

同じ y 座標を許す場合は,一括に処理できる辺を蓄えておいて,
一度しか切断しないようにすれば対応できる.
235デフォルトの名無しさん:2006/09/30(土) 15:33:44
斜め楕円の描画
void DrawEllipse(HDC hdc, double dFx1, double dFy1, double dFx2, double dFy2, double dLen )
{
double a,b,c,d,A,B,C,L,M,x;
int sx,sy;a = dFx1;
c = dFx2;L = dLen;
A = L*L-(a-c)*(a-c);
BOOL bFlg = TRUE;

for(int y=0; y<300; y++){
b = y-dFy1;d = y-dFy2;

M = L*L-a*a-b*b-c*c-d*d;
B = -2*(a*(c*c+d*d)+c*(a*a+b*b))-M*(a+c);
C = (a*a+b*b)*(c*c+d*d)-M*M/4;
if(B*B-4*A*C>0){
x = (-B+sqrt(B*B-4*A*C))/(2*A);
if( bFlg ){
bFlg = FALSE;
sx = x;sy = y;
MoveToEx(hdc,x,y,NULL);
}
LineTo(hdc,x,y);
}
}
236デフォルトの名無しさん:2006/09/30(土) 15:34:17
続き
for(int y=300; y>0; y--){
b = y-dFy1;d = y-dFy2;

M = L*L-a*a-b*b-c*c-d*d;
B = -2*(a*(c*c+d*d)+c*(a*a+b*b))-M*(a+c);
C = (a*a+b*b)*(c*c+d*d)-M*M/4;
if(B*B-4*A*C>0){
x = (-B-sqrt(B*B-4*A*C))/(2*A);
LineTo(hdc,x,y);
}
}
if( !bFlg ){
LineTo(hdc,sx,sy);
}
}
あげちまたスマソ
237デフォルトの名無しさん:2006/09/30(土) 15:35:42
標準に存在しないからって力技で自作したんだがどうだろう
ベジエ勉強したほうが良いのかな
238デフォルトの名無しさん:2006/09/30(土) 19:41:45
せめて入力変数の意味くらい書いてくれ
239デフォルトの名無しさん:2006/09/30(土) 23:01:13
>>237
ベジエ曲線で完全な楕円は表現できない
近似はできるけどな
240デフォルトの名無しさん:2006/09/30(土) 23:20:49
>>238
HDCはおいておいて、残りの5つは
焦点の座標(2つ)と長径

>>239
実用に耐えるなら近似で良いんだけどね
241デフォルトの名無しさん:2006/09/30(土) 23:59:26
用途にもよるが、俺ならサンプル点の密度が極端に偏るアルゴリズムは使わないな。
242デフォルトの名無しさん:2006/10/22(日) 19:47:46
最大遅れ最小スケジューリング (minimization of the maximum lateness) ってあるけど、
この最大遅れの「最大」ってなんなの?

遅れの合計を最大化したものを最小化? 意味がわからん。
エロい人教えて
243デフォルトの名無しさん:2006/10/22(日) 19:51:50
最大の遅れを最小にする.たとえば

・最初の仕事で30分遅れてあとの仕事はジャスト.(最大遅れ30分)
・全部10分づつ遅れる.(最大遅れ10分)

の二つだったら,後者のほうが良いとするスケジューリング.
244242:2006/10/22(日) 19:55:00
>>243
なるほど!トンクス
245デフォルトの名無しさん:2006/10/31(火) 16:55:59
$a=array('red','blue','yellow','green');
$b=array('white','blue','yellow','green');
$c=array('green','red','yellow','cian','black');

$a,$b,$cのどれにも存在する要素の'yellow','green'を取得するソースをPHPで。
246デフォルトの名無しさん:2006/11/02(木) 01:42:06
PHPで何?
247デフォルトの名無しさん:2006/11/02(木) 11:51:23
>>245
array_uintersect
248デフォルトの名無しさん:2006/11/02(木) 19:21:30
二つのソート済みの配列が与えられていて(合計の要素数はN)
N個の要素からメディアンを計算量O(LogN)で求めるアルゴリズムを教えてください。
http://ocw.mit.edu/NR/rdonlyres/Electrical-Engineering-and-Computer-Science/6-046JFall-2005/30C68118-E436-4FE3-8C79-6BAFBB07D935/0/ps9sol.pdf
http://www.cse.ust.hk/faculty/scheng/comp271h/assign/hw2_sol.pdf
検索して出てきたこの二つのPDFにある擬似コードをCで実装してみたんですけど
何度かテストしたらどちらも時々スタックオーバーフローが発生してしまいました。
(正しい結果を返すときもありました)
二つの配列の長さが同じ場合にしか使えないコードでもいいのでお願いします。
249デフォルトの名無しさん:2006/11/02(木) 20:57:41
>>248
2つのソート済み配列をA,Bとする。
Aの中央値とBの中央値を比較する。
Aの方が大きいとすると、Aの小さいほうの集合とBの大きいほうの集合を残す。
以下これを反復する。1回の反復は配列の要素を指定して比較するだけだから定数オーダー。
反復ごとに要素数が半分になるから反復回数はlog N回
250248:2006/11/03(金) 03:05:44
>>249
ありがとうございます。こんな感じになりました。
int median_search(const int *A,const int *B, int n){
  int m;
  if(n==1)
    return A[0]>B[0]?A[0]:B[0];
  m = n>>1;
  if(A[m]>B[m])
    return median_search(A,B+m,m);
  return median_search(A+m,B,m);
}
nは配列AとBの長さです。
ソート済みの配列AとBをマージした長さ2nの配列をCとするとこの関数はC[n]を返します。
A[0]>B[0]?A[0]:B[0];の部分を、A[1]<B[1]?A[1]:B[1];にすればC[n+1]を返します。
251248:2006/11/03(金) 03:14:48
連続投稿すみません・・。
>>250は配列の長さnが2のべき乗の場合しか使えないようですね・・。
もうちょっと考えてみます・・。
252デフォルトの名無しさん:2006/11/04(土) 02:07:10
バルブソート の検索結果 約 98,900 件中 1 - 10 件目 (0.75 秒)
253デフォルトの名無しさん:2006/12/01(金) 10:57:06
"バルブソート" の検索結果 約 73 件中 1 - 6 件目 (0.04 秒)
最も的確な結果を表示するために、上の6件と似たページは除かれています。
254デフォルトの名無しさん:2006/12/26(火) 19:17:24
バルブソート の検索結果 約 87,100 件中 1 - 10 件目 (0.29 秒)
255デフォルトの名無しさん:2006/12/27(水) 11:18:50
"パブルソート" の検索結果 2 件中 1 - 2 件目 (0.25 秒)
256デフォルトの名無しさん:2006/12/28(木) 09:05:20
ラストリゾート の検索結果のうち 日本語のページ 約 159,000 件中 1 - 10 件目 (0.14 秒)
257デフォルトの名無しさん:2006/12/30(土) 16:37:47
桃太郎電鉄の「いけるかな?」の判定アルゴリズム教えてくれ。
258 【吉】 :2007/01/01(月) 12:18:14
ただの幅優先探索じゃね
259デフォルトの名無しさん:2007/01/05(金) 00:45:08
使える素子に制限がある、ある動作をする組み合わせ回路の探索アルゴリズムって何かの本にかいてますか?

例えば、NOT2個とAND複数、OR複数個だけで並列な独立した3つのNOT回路と等価な回路を探すアルゴリズム。
「思考する機械コンピュータ」という本に載っていた問題です。(この条件が)

この間バックトラックでやったらあっさりできましたが・・・
260デフォルトの名無しさん:2007/01/05(金) 07:45:57
>>259
加算器ぐらい合成できないと意味はない
261デフォルトの名無しさん:2007/02/13(火) 08:13:38
総当たりなんじゃ・・・
262デフォルトの名無しさん:2007/02/13(火) 08:54:07
>>261
証明
263デフォルトの名無しさん:2007/02/13(火) 15:00:13
素子の種類の条件を満たす真理値表を小さい方から総当たりだな。

ちなみに「条件を満たす回路が存在しない」ことの証明は
総当たりで調べても見つからなかったことを言う以外に方法はない。
典型的なNP問題。
264デフォルトの名無しさん:2007/02/13(火) 19:51:44
>>263
総当りでしか証明できないならNPに入っていないじゃん。
探査空間Pで十分だからPSPACEには入っているけど。
265デフォルトの名無しさん:2007/02/14(水) 16:25:03
>総当りでしか証明できないならNPに入っていないじゃん。

266デフォルトの名無しさん:2007/02/14(水) 18:10:31
>>265
NP=ある多項式長の補助入力が存在してPで解ける
総当り→補助入力は多項式長でないからダメ
補問題であるある場所にいけるかは
道順の例を補助入力として与えればこれは多項式長であり、明らかにPで検証可能。
したがって補問題はNP。
補問題がNPだから、PSPACEよりも狭いco-NPに入る。
267デフォルトの名無しさん:2007/02/15(木) 03:59:35
むずかしいはなしはきらいです
268263:2007/02/15(木) 06:14:34
間違った。
等価な回路を探すアルゴリズムがNPで、存在しないことの証明はNPじゃない。
269259:2007/02/15(木) 16:03:39
もしアレでしたらソースコードUPしますけど・・・
270デフォルトの名無しさん:2007/02/16(金) 00:56:55
いらね
271デフォルトの名無しさん:2007/02/16(金) 04:04:04
いる
272259:2007/02/16(金) 04:34:16
273デフォルトの名無しさん:2007/02/16(金) 07:39:57
#define NOTA まで読んだ。
274デフォルトの名無しさん:2007/02/16(金) 07:40:39
なんだよ、ノタって。ふつーNOT_Aだろ。
275デフォルトの名無しさん:2007/02/18(日) 16:31:13
某板よりコピペ
多数のオブジェクトの衝突判定を並列化する方法


移動後の座標をボクセルに振り分ける。
1つのボクセル内に存在するキャラを総当たりで衝突判定。

処理の順序としては、移動、振り分け、衝突判定、衝突処理。
これで処理を並列化できる。

もう少し詳しく言えば、衝突判定をしやすくするために、
ボクセルに振り分ける時点で座標値などをボクセルごとの一時バッファに複製しておく。
これにより巨大なバッファをLSにロードする必要がなくなる。

衝突の連鎖については次フレームに回す。それで結果的には再帰処理になる。

普通は移動後に振り分けるというより
ボクセル内のオブジェクトを管理するバッファを常設しておいて
移動でボクセル外に出たときだけバッファの更新をするでしょ。
276デフォルトの名無しさん:2007/02/19(月) 01:19:29
類似の手法は物理計算では常識。
ボクセルよりも適当な空間木を用いたほうがよいと思う。
オブジェクトの分布や座標空間にもよるが、計算量の
意味で速度が改善されることも珍しくない。
277デフォルトの名無しさん:2007/02/20(火) 03:50:22
>>274
ふつーNOT_Aなのは分かる
しかし、Shiftを押しながら「ろ」キーを押す手間が面倒なのも分かってしまうんだな
俺はどっちを応援すればいいんだ?
278デフォルトの名無しさん:2007/02/20(火) 06:10:11
ふつーSHIFT+-
279デフォルトの名無しさん:2007/02/20(火) 16:04:22
その点以外の感想が欲しい今日このごろ
280デフォルトの名無しさん:2007/02/22(木) 07:38:32
C言語のソースは読むきしねぇ
コメントぐらいかこうね
281デフォルトの名無しさん:2007/07/03(火) 15:59:46
整数のリストを入力とし整数のリストを出力する関数nayose を、
Minimal を用いて次のように定義する。(ただしプログラム中、A or B  はA とB のうち少
なくともどちらか一方がtrue のときtrue を返し、それ以外のときはfalse を返す論理演算
である。) 以下の問に答えよ。
fun member x lst =
case lst of
[] => false
| hd::tl => hd=x or (member x tl)
end;
fun nayose lst =
case lst of
[] => []
| hd::tl => if (member hd tl) then (nayose tl) else hd::(nayose tl)
end;
(1) 関数nayose はどのような計算を行う関数か簡潔に答えよ。
(2) 長さがn のリストに関数nayose を適用したときの計算量をO(f(n)) の形で表せ。
(3) あらかじめ整列された整数のリスト(重複があってもよい)を入力とし、関数nayose と
同様の結果を出力する関数で、入力リストの長さがn のときの計算量がO(n) となるよ
うな関数nayose2 を、Minimal プログラムで示せ。関数nayose2 がnayose と同様の結
果を出力する理由を簡単に説明すること。
(関数nayose2 は、整列されていない入力についてはnayose と異なる結果を返しても良
い。)
282デフォルトの名無しさん:2007/07/05(木) 07:23:15
宿題は宿題スレへ
283デフォルトの名無しさん:2007/09/08(土) 02:49:46
age
284デフォルトの名無しさん:2007/09/10(月) 15:56:14
反駁環境における生成器
% 何も生成しない生成器
repeat.
repeat :- repeat.
% 類型 リストからの生成
member(A,[A|_]).
member(A,[_|R]) :- member(A,R).
% 類型 リストの分解
append([],X,X).
append([U|X],Y,[U|Z]) :- append(X,Y,Z).
285デフォルトの名無しさん:2007/09/11(火) 03:52:19
% 生成器のつづき
% 連続整数の生成器(昇順)
for(N,N,E) :- N =< E.
for(S,N,E) :- S =< E,S2 is S+1,for(S2,N,E).
286デフォルトの名無しさん:2007/09/23(日) 09:39:58
他所のHPの書きこみなんだけど
> よく知られている問題ですが、一般に、N個のもののソーティング(順序付け)の
> ための必要最少限の比較回数はlog2(N!) ≦ kを満たす最小の整数kです。
って本当?
ていうか必要だけど充分じゃないっていう意味で言ってるんだろうか.
287アルゴリズム初心者:2007/10/13(土) 20:48:56
ツリー構造(あるディレクトリ以下のファイル・フォルダ群)同士の差分を取得したいのですが、
そういったアルゴリズムの解説お願いします。
もしくはためになりそうなキーワードやウェブサイトを教えてください。
3年くらいプログラミングはしているのですが、画面を作るばかりで
頭を使うようなことは一切やったことが無いので詰まってしまいました。。。
288デフォルトの名無しさん:2007/10/13(土) 21:04:06
アルゴリズムも何も、diff -rじゃダメなのか?
289デフォルトの名無しさん:2007/10/14(日) 00:14:49
>>287
WinMergeをダウンロードしてくるといいよ
290デフォルトの名無しさん:2007/10/14(日) 00:39:33
WinMergeはサブフォルダごと一気に比較すると、全部一画面で表示するから
見にくくてしょうがない。
DFみたいにフォルダごとに見れるようにしてくれよ。
291アルゴリズム初心者:2007/10/14(日) 07:53:31
プログラムの中で使いたいのでこのすれにきています。そういうライブラリがあれば教えてください。
292アルゴリズム初心者:2007/10/14(日) 07:59:15
ちなみにJavaです。
293デフォルトの名無しさん:2007/10/14(日) 08:56:05
diff のソース読めばいいんじゃないか?
294デフォルトの名無しさん:2007/10/14(日) 09:55:04
>287
さすがに手作業で同じ事はできるよな?

じゃ、まずは簡単な例で手作業でやってみよう。
次に、どういう手順で行ったか書き下してみる。
で、人間なら分かるけど計算機には分からないといった about なところを詳細化する。
最後にコードに落としてやれば OK だ。

この程度で、アルゴリズムだとかライブラリだとか情報源とか探してるようだと
いつまでたってもそのレベルから抜け出せないよ?
295デフォルトの名無しさん:2007/10/14(日) 10:34:59
>>291
system("diff -r dir1 dir2")
296デフォルトの名無しさん:2007/10/14(日) 10:39:33
ある範囲内のユニークな乱数列を作る方法を教えてください
297デフォルトの名無しさん:2007/10/14(日) 12:55:17
>>296
どういう範囲内でユニーク?
ユニークなことを確実に保障するのって難しいよ。
298デフォルトの名無しさん:2007/10/14(日) 13:21:17
>>297
範囲というか、DBの正規化レコードのテストに使うので1〜1000万ぐらいで。
乱数をハッシュテーブルに登録してユニークな乱数列を作れないかと
思ったんですが、目的レコード件数分まわしても、重複で抜け番号が
出てくるので、一気に全部埋まる方法ないかなと。
299296:2007/10/14(日) 13:24:14
逆に、整列されたスカラ値の配列やリストを、
ランダムに混ぜる方法でもいいです。
300296:2007/10/14(日) 13:28:03
あと、再現性が必要なのでシード値を取れる方法が好ましいです。
301デフォルトの名無しさん:2007/10/14(日) 13:50:17
ユニークである必然性あるのかな?
全数チェックしたらw
302デフォルトの名無しさん:2007/10/14(日) 16:24:11
>296
多分、ユニークな乱数列、の意味が人によって違っているような気がする。
「乱数列」がユニークであることを望んでいるのではなくて、乱数列中に表れる数値がユニーク(重複しない)
ってことなんだよね?
C++ で良ければ(アルゴリズムの説明にならないけど)、>299 で random_shuffle() 使うのが一番簡単かと。
あるいは、random(N) を 0〜N-1 の整数を発生する(シード値をとれる)疑似乱数生成関数として、a[0]〜a[N-1] にたいして、

for(i=0;i<N;++i) {
    idx = random(N);
    tmp = a[i];
    a[i] = a[idx];
    a[idx] = tmp;
}

で、いいんじゃない?
303296:2007/10/14(日) 20:45:00
あー
その通りです。
ありがとうございました。
304デフォルトの名無しさん:2007/10/14(日) 20:49:40
>>302
そのコードだと均等に混ざらない(すなわち、全ての可能なケースが等確率で出ない)。

正しくはこんな感じ

for(i=0;i<N;++i) {
  idx = random(N-i) + i;
  swap(a[i], a[idx]);
}
305デフォルトの名無しさん:2007/11/13(火) 01:55:34
URIの一致箇所検出に
最適なアルゴリズムってどれですかね?
306デフォルトの名無しさん:2007/11/20(火) 17:17:18
>>305
質問の意味がよくわからない
最長共通文字列?


ところで、良いアルゴリズムというかロジックが思い浮かばないんだけど何か良いの無いかな。
配列をPivotとの大小関係で三つに区切る。
C++っぽい擬似コードで書くとこんな感じ
under = partition( Begin
End
< Pivot )
partition( under
End
== Pivot )
これより計算量係数を下げたいんだけど。
307デフォルトの名無しさん:2007/11/23(金) 08:28:25
>>306
係数を議論するなら計算モデルを出さないと普通不可能だし,
その擬似コードの partition の実装もわからないからなんともいえない.
308デフォルトの名無しさん:2007/11/24(土) 19:00:09
306
携帯からでカンマが改行になってしまいました。

>>307
具体的に計算する必要はありません。
何か他の実装が
partitionの実装が分からなければSTLのソースでも見てください。
309デフォルトの名無しさん:2007/11/24(土) 19:52:52
>>308
ちと文章が切れてるので何を言いたいか察しかねるが、

計算量係数ってことは O(n) で隠れてる定数部分を
評価したいんでしょ? そのためには、たとえば
 ・対象はどう表現されているか(リスト,配列 etc)
 ・n として何を数えるか(比較,イテレータの移動,スワップ etc)
 ・それぞれどれくらいの計算コストの差があるか
なんか決まらないと、とても評価できない。

「実用上早い」ってのは知られてるけど、計算量の係数が
実際にどんくらい小さいかってのは不明。


あと、306 のコードは「C++ 風の擬似コード」じゃなかったの?
それで「実装は STL を見ろ」というのではあなたの言うところの
擬似コードの意味がよくわからないんだけれど。
それに STL の partition はアルゴリズムは全く決めてないから
例えば「gcc のどのバージョンの STL の実装」とか言わないと。
310デフォルトの名無しさん:2007/11/24(土) 23:27:09
何がやりたいのかわからんので、
エスパーで問題を考えて回答しよう。

入力
*X;(1,2,4,4,4,5,6,7);//ソート済み配列,長さO(n)
Pivot=4;//比較する値
Begin=0;//探索範囲?
End==7;//
出力
(2,5);//(1,2),(4,4,4),(5,6,7)と分けたときの4と5のインデックス

アルゴリズム
B=Begin;E=End;
while(E-B&g;1)
if(X[(B+E)/2]>Pivot)
  E=(B+E)/2;
else if(X[(B+E)/2]<Pivot)
  B=(B+E)/2;
else
{  N=(B+E)/2; break; }

以降はBとN間、NとE間の境界を通常の二分探索で見つける。
比較回数の最悪は明らかに1回目の比較でbreakして全体の1/2のサイズの二分探索を二回行わなければならないときで、
1+2(logn-1)=2logn-1回
311デフォルトの名無しさん:2007/11/25(日) 02:31:58
>>310
それはエスパー失敗

ソートされていない配列をピボットよりも
「小さい・同じ・大きい」に分ける」のが問題でしょう。
312デフォルトの名無しさん:2007/11/25(日) 16:45:03
>>311
そんなの順番に見ていくブルートフォースアルゴリズムが自明で最速ではないか。古典では。
313デフォルトの名無しさん:2007/11/25(日) 17:58:59
>>312
ブルートフォースという意味がよくわからないけれど、
先頭から順に見ていき、ピボットとの小中大によって
対応するリストにコピーする、というアルゴリズムのこと?

もしそうであれば、普通の計算コストの設定では最速ではない。
なぜならば、そのアルゴリズムは、「要素のコピー」 が
必ず n 回発生するが、普通はコピーは比較より数倍重い。
314デフォルトの名無しさん:2007/11/25(日) 21:55:16
>>313
そのアルゴリズムが最速ではないというなら最速なアルゴリズムを記述してくれ。

コピーが重いならコピーせずにポインタで参照すればいいのでは。
二段参照になるからリストの性能は落ちるだろうが。
315デフォルトの名無しさん:2007/11/25(日) 22:09:04
>>314
「最速」かどうかは知らないが次の論文を参照。

Jon Bentley and Robert Sedgewick,
"Fast Algorithms for Sorting and Searching Strings",
Eighth Annual ACM-SIAM Symposium on Discrete Algorithms
New Orleans, January 1997
316315:2007/11/25(日) 22:12:19
補足。
コピーが重いというのは、別にオブジェクトが重いとかそんなものではなく、
int の値のコピーと int の値の比較でもコピーのほうが数倍遅い。

本当に膨大なデータを処理しようと思ったときは、この定数倍が響くことがある。
(それに、上のアルゴリズムは余計な空間を使うのも痛い)
317デフォルトの名無しさん:2007/11/25(日) 22:52:24
>>316
おk理解した。
swapで必要なところだけ入れ替えると。
swapでコピーが2重に発生するから
最悪上の単純なアルゴリズムの2倍かかってしまうが、
平均的には速いと。
クイックソートは最悪時間はバブルソートと同じになるが、
平均的にはマージソートよりも速いみたいなものと。
318315:2007/11/25(日) 23:30:21
>>317
ちょっと理解できていないように見えるんだけどな。
計算コストをきちんと設定しないといけないと言っていて、例えば

 ・スワップはコピーを2回実行する
 ・どこへのコピーも同じ単位時間で行える

みたいなモデルを考えればあなたの言ってることはほぼ正しい
(というか「平均的」(何の平均かわからんが)にも単純アルゴリズムが早くなる)。

しかし、現実の CPU ではそんなことは全然無くて、実際は

 ・値のスワップはコピー2回よりも若干高速に実行される
 ・同一作業領域中でのスワップは、別領域へのコピーよりもはるかに高速

ということになっているから、「2倍かかる」という算定は全く間違い。
x86 あたりを前提に算定すると「10倍以上早い」という結論でも不思議じゃない。

このあたりはオーダにしちゃうと完全に隠れる部分だから
クイックソートを例に出すのは不適当だと思う。
319デフォルトの名無しさん:2007/11/25(日) 23:54:19
具体例を見せてくれないかな。
320315:2007/11/26(月) 00:33:18
>>319
何の具体例だい?「10倍以上遅くなる」ような実装の具体例?

そんなのは、Bentley-Sedgewick の論文からコードを引っ張ってきて、
手元で適当にコードを書けば簡単に具体例になるよ。
321306:2007/11/27(火) 15:19:23
>>309
だらだらコード書くよりSTL使った方がやりたいことが分かり易いかと。
ファンクタ書くのが億劫で擬似と言っただけです。
対象のデータ構造は特定しません。というかあわよくばデータ構造による差が分かれば尚良いです。…が面倒なのでランダムアクセスって事いいです。
STLは、書きながら思ったけど本当に突っ込まれるとは思いませんでした。一般に同じ様な実装だと思ってました。すみません。
確認したのはgcc3.4.4/4.2.2、VC8、bcc5.5、SGI3.3です。

>>311
補完ありがとうございます。

>>314
その最速が今揚げてる議題です。
322デフォルトの名無しさん:2007/11/27(火) 23:05:25
>>321
で、コスト設定はどうするの?

少なくとも「イテレータの移動、比較、スワップ、スワップ」くらいのコスト比を
決めてくれないと、とても定数部分の違いは算定できないと思うんだけど。

現実のCPUみたいなキャッシュや分岐予測があるモデルだと、解析は
さらに面倒なことになるけど、それはどれくらい考えないといけないの?

あと、 Bentley-Sedgewick は読んでみた?
323デフォルトの名無しさん:2007/12/28(金) 03:47:56
うざ
324デフォルトの名無しさん:2008/03/05(水) 01:18:02
みんなアルゴリズムをどんな風に知っていったの?
ライブラリを主に使ってるから、ソート程度しか知らないんだけど、
今日、先輩プログラマにアルゴリズムも知らんのか?と言われた。
325デフォルトの名無しさん:2008/03/05(水) 02:01:07
書籍
326デフォルトの名無しさん:2008/03/05(水) 23:39:34
アルゴリズムを知っているかどうかは使い捨てプログラマかどうかの目安の一つだな
327デフォルトの名無しさん:2008/03/06(木) 03:11:28
>>325
推奨書籍はありますか?
328デフォルトの名無しさん:2008/03/06(木) 07:54:07
問題が解決出来るかどうか
であって、アルゴリズムを知ってるだけじゃ駄目だろ。
アルゴリズムを知ってるだけでは、Fizz-Buzz問題でさえ解けるのは半数なんだそうだ
329デフォルトの名無しさん:2008/03/06(木) 07:55:37
奥村さんのアルゴリズム辞典が定番かね。
330デフォルトの名無しさん:2008/03/06(木) 09:19:28
Introduction to Algorithms(MIT Press)
331デフォルトの名無しさん:2008/03/06(木) 09:35:24
>>327
[CLRS] T. Cormen, C. Leiserson, R. Rivest, C. Stein, Introduction to Algorithms, Second Edition, MIT Press
[KT] J. Kleinberg, E. Tardos, Algorithm Design, Addison Wesley
[I] 石畑 清,アルゴリズムとデータ構造,岩波書店
[S] R. Sedgewick, Algorithms in C, Addison-Wesley

[CLRS] はこの分野では定番で,標準的な教科書.和訳有.
[KT] は最近出た本で,現代的な記述がされている.
[I] は個人的にお勧めする本で,記述がやさしい.入門には適正.
[S] は実装中心に書かれていて,理論より実装という人向け.和訳有.

KT は最近和訳が進んでるって話もあるけど,きっとだいぶ先.
332デフォルトの名無しさん:2008/03/06(木) 11:32:21
日経ソフトウェア買えばええやん
333デフォルトの名無しさん:2008/03/07(金) 07:20:53
アルゴリズムCや珠玉のプログラミングはどう?
334デフォルトの名無しさん:2008/03/07(金) 07:24:48
>>333
[S] R. Sedgewick, Algorithms in C, Addison-Wesley やん
このあわてんぼさん。
335デフォルトの名無しさん:2008/03/07(金) 18:40:37
「アルゴリズムC・新版」と「アルゴリズムC」って何が新版なの?
336 ◆JvckrUgJWM :2008/03/07(金) 18:43:11
337デフォルトの名無しさん:2008/03/11(火) 02:31:13
任意の26までの数値nが与えられたときに、Aからn番目のアルファベットまでを使ったN文字
の順列をぜーんぶ列挙するのになにかよい方法ってありますか?
つまりは任意の配列から総当りするためのネタ作りをしたい訳なのですが。。。
338デフォルトの名無しさん:2008/03/11(火) 02:37:18
順列?同じものの重複利用は禁止?
339デフォルトの名無しさん:2008/03/11(火) 08:06:36
permutation
でぐぐれ
いっぱいサンプルプログラムが転がってる
340デフォルトの名無しさん:2008/03/11(火) 09:33:12
>>338
はい。2が入力だったAB,BA見たいな感じのものが生成されるような。。。

>>339
ありがとうございます。見てみますね。
341デフォルトの名無しさん:2008/03/11(火) 22:47:15
アルゴリズムスレで言うのもなんだけど C++ だったら STL にある next_permutation 使うと割と簡単に書けると思う。
342337:2008/03/11(火) 23:54:54
まだ詳細は調べ切れていないのですが、こういうのって自分で手書きするなら・・・・

並べ替えたいN個の要素のリストから一つ取っては、N-1人の自分にN-1個になったリストと自分の
ポインタをそれぞれ丸投げし、N-k番目の子はk番目の要素を一つとってさらに子に・・・取るものが
ラスト一個になったら、自分の親の取った要素をつなげて表示する。
みたいな実装イメージになるんでありましょうか。

343デフォルトの名無しさん:2008/03/12(水) 23:07:29
書き方なんていくらでもあるだろうが、俺だったらリストにせずに配列を使って再帰的には書くと思う。
っちゅーかそれこそ調べればいいんじゃないの?と言いつつ安易に書いてみる。
後、26! = 403291461126605635584000000 なんで全部回してるとやってられないと思う。

#include <iostream>

int result[26];
void permutation_imp(int n, int m) {
  if(m == n) {
    for(int i=0;i<n;++i) for(int j=0;j<n;++j) if(result[j] == i) std::cout << ' ' << static_cast<char>('A' + j);
    std::cout << std::endl;
  } else {
    for(int i=0;i<n;++i) if(result[i] == -1) { result[i] = m; permutation_imp(n, m+1); result[i] = -1; }
  }
}
void permutation(int n) {
  for(int i=0;i<n;++i) result[i] = -1;
  permutation_imp(n, 0);
}
int main(void) {
  permutation(3);
  return 0;
}
出力結果:
 A B C
 A C B
 B A C
 B C A
 C A B
 C B A
344デフォルトの名無しさん:2008/03/13(木) 21:43:11
参加してみた
#include<stdio.h>
#include<string.h>

void swap(char *a, char *b){
char c;
c=*a;*a=*b;*b=c;
}

void func_internal(char *buf, int bufsize, int left){
int i;
if(left<=0) printf("%.*s\n", bufsize, &buf[-bufsize]); // 気持ち悪いかな?
for(i=0;i<left;i++){
swap(&buf[0], &buf[i]);
func_internal(buf+1, bufsize, left-1);
swap(&buf[0], &buf[i]);
}
}

void func(char *buf, int bufsize){
func_internal(buf, bufsize, bufsize);
}

int main(void){
char buf[]="abcde";

func(buf, strlen(buf));
return 0;
}
345337:2008/03/14(金) 03:01:52
>>333-334
これまた短いですね。。。なんでこんなのが思いつくのかが不思議です。
自分の思った方法でも無理ではないんだろうなとは思うのですが、擬似コードの段階で
だらだらしたものになってますからね。。。
再帰ですらすら考えられる人ってあたまよさそうです。
346337:2008/03/14(金) 03:02:36
>>345
アンカーミス。。。
>>343-34
でした。
347デフォルトの名無しさん:2008/03/14(金) 09:00:14
多くのアルゴリズムは定番とか定石がある。特に基礎的なものは。
このスレのタイトルの本もそういうものだわな
348デフォルトの名無しさん:2008/03/17(月) 18:49:55
A/D変換データをソフト的な処理で安定させるやり方
として移動平均以外に何かありますか?
移動平均は平均回数をおおくとると、反応
が遅く(変化が鈍く)なるので、なるべくそうならな
い方法を探しています。
349デフォルトの名無しさん:2008/03/17(月) 22:10:48
350デフォルトの名無しさん:2008/03/18(火) 02:11:43
>>348
高次曲線近似とかベジェ曲線近似はどうかな?
351デフォルトの名無しさん:2008/03/18(火) 09:17:19
移動平均はFIRフィルタ LPFの一種だから係数をキチンと設計すれば応答性と安定性を両立出来る。
計算量の面では2次の IIRフィルタにすれば、応答性と安定性と計算量も両立出来る。
352デフォルトの名無しさん:2008/03/18(火) 10:01:45
>>350
初めてききました。なんだかC言語で書くと難しそうですね。

>>351
係数って平均回数のことですよね?
353デフォルトの名無しさん:2008/03/18(火) 11:45:53
平均回数じゃなくて、
FIRフィルタでするという場合は、それぞれに重みを付けて計算するわけ
だから、移動平均に比べて計算コストは非常に大きい

例えば、サンプリング間隔の1/5以上で変動するようなノイズを取りたいという時に
16個の移動平均をしても ノイズは1/16までしか減らないけど
0, 0.015270303
1, 0.048044002
2, 0.098545986
3, 0.151768713
4, 0.186370997
5, 0.186370997
6, 0.151768713
7, 0.098545986
8, 0.048044002
9, 0.015270303
と10個の係数かけて累積すれば、サンプリング間隔の1/5以上の成分は1/200以下に減る
354デフォルトの名無しさん:2008/03/18(火) 15:30:03
例えば
10、15、20、10
っていう4つのデータがある場合
10*0.4 + 15*0.2 + 20*0.2 + 10*0.2みたいに
するっていうことですか?
この重みの決め方がまた大変そうですね。
ちなみに353の例だとなんで1/200になるんですか?
なんかアルゴリズムとは関係なさげな話になって
申し訳ないです。
355デフォルトの名無しさん:2008/03/18(火) 20:34:43
たとえば、 sin(i*1.3)*100+200 みたいな信号が入力されたとする。
入力 移動平均 >>353の方式それぞれの結果は
200.0 12.5 3.1
296.4 31.0 14.1
251.6 46.7 37.8
131.2 54.9 73.6
111.7 61.9 115.1
221.5 75.8 152.4
299.9 94.5 178.6
231.9 109.0 192.7
117.2 116.3 198.4
123.8 124.1 200.0  <-- 10個目から >>353 の方式はほぼ200に安定
242.0 139.2 200.0
298.7 157.9 200.1
210.8 171.0 200.0
107.1 177.7 199.9
139.5 186.4 200.0
260.6 202.7 200.1 <-- 移動平均は16個目以後でも±8程度変動する
292.9 208.5 200.0
189.1 201.8 200.0
101.3 192.4 199.9 ただしsin(i*w) のwの係数が  2*PI/5=1.25 以上の時に >>353 は効く
158.1 194.1 200.0
276.3 204.4 200.1
356デフォルトの名無しさん:2008/04/13(日) 22:37:03
ちょっと考えてる問題があるので意見を聞かせてください。

例えば300個の積み木があるとして、これらは様々な重さ・大きさがあり、5種の色のいずれかが
ついてたとします。
これらを山に積み上げて行くときに、なるべく重さのピークが高い山がたくさん欲しいけれど、以下
の条件を満たさないといけないとします。

1.大きいものほど下にある
2.一山は積み木は10個が限度だけど、赤い積み木が三つ含まれていたら8個が限度になる。
3.一山には2色しか存在してはいけないし、異なる色の境界は1箇所だけ(赤青赤はだめで、赤赤青は良いみたいな)

ものすごく簡略化してしまいましたが、ナップザック問題に条件が加わったようなものになるのかと
思います。

細々とした条件・・・特に色の条件のせいで欲張り法が使えない気がするのですが、こういったものを常識的
時間で解く方法を調べたいので、キーワード程度でも教えてもらえませんか?厳密、近似は問いません。
357デフォルトの名無しさん:2008/04/13(日) 23:31:07
>>356
「重さのピークが高い」って言葉の意味が分からない.
あと,複数の山があったときにどう評価するかも分からない.
具体例をいくつか出してくれないかしら.
358デフォルトの名無しさん:2008/04/13(日) 23:40:00
>>357
重さのピークについてですが、例えば価値=重さが
1 2 2 3 4 5 6 7 8 9
のような9個があったとして、ここから>>356より少ないですが、2段まで積んでいいこととするならば
98 76 54 32 21
のような山できてほしくて、
19 82 27 36 45
のようにはできて欲しくないのです。
できた山の価値の標準偏差が一番でかい組み合わせになるんでしょうか・・・

書いてて思いつきましたが、>>356をさらにいうならば、300個から最大で10個(特例を除く)で構成される山
を例えば15個作るとき、最も15山の価値の合計が高くなる組み合わせ。

これだとまた全く別の問題になってしまうのでしょうか。
359デフォルトの名無しさん:2008/04/13(日) 23:40:37
>のような9個があったとして
10個でした。
360デフォルトの名無しさん:2008/04/13(日) 23:46:06
まず問題を誰にでもわかるように定義することからはじめようか。
361デフォルトの名無しさん:2008/04/13(日) 23:53:53
>>357
問題を考えるときは,それを数式で書けるくらいまで整理しないと,
アルゴリズムなんて出せるはずがない.

きっとなんか解きたい問題があって,あなたはその要点のみを
取り出したつもりだと思うんだけど,取り出し方が悪くて全然分からないよ.
362デフォルトの名無しさん:2008/04/14(月) 00:10:42
解きたい問題は実は特になくて、この手の雑学の本を読みながら考えていたら、これは欲張り法で
できるのかな?と思ったのです。
で、もうちょっと整理してみました。

ナップサックが10個、取れる品物は300個あるとしてこれらはランダムに5色のいずれかの色がついている

1.品物の価値が高いものを先に詰めねばならない
2.品物の色は、一袋には2色までしか混載できない
3.さらに一袋を詰め終わる過程で、色の切り替わる回数は一回のみ
4.ナップサック一つには10個まで入るが、赤い色の品物を3個入れていたら8個までになる
以上の満たして10個のナップサックをつくり、10袋の価値和を最大にする

2、3は、「赤赤赤赤青青青青青青」はいいが、「赤赤赤赤青青青青赤赤」だめ
4は「赤赤緑緑緑緑緑緑緑緑」で一袋、「赤赤赤緑緑緑緑緑」で一袋になるという感じ

これですっきりしたよーに思いますがどうでしょう?
色がついているのと、4みたいな条件のせいで、欲張れないんじゃないかと思うのです。

363デフォルトの名無しさん:2008/04/14(月) 00:10:52
Σ((山の重さ)^2)
を最大化するの?
364デフォルトの名無しさん:2008/04/14(月) 00:27:01
>>362
「袋の価値」は、中身の総和でいいのかな?

あと、その問題は、前の問題とはかなり違うように見えるんだけど。
重さのピークってのは忘れていいのかな?
365デフォルトの名無しさん:2008/04/14(月) 00:51:46
>>364
「袋の価値」=中身の価値の総和です。
ピークはですね。。。上手く表現できないので省いてしまってかまいません。

が、、、いいたかったことは
10袋の価値の総和が等しいケースが2ケースあった場合、満遍なく10個そろったやつよりも
ばらついてる方を解としたいというような・・・・

仮に100円なら、「10円のうまい棒10本」よりは「40円のよっちゃんイカ1つと4本のうまい棒と4円のナニカおかし5個」
の方を解としたいというような感じだったのです('A`)
366デフォルトの名無しさん:2008/04/16(水) 21:11:48
とりあえず赤色がなければ、価値の高いものから順に100個取ってくればいいんだよね?
367デフォルトの名無しさん:2008/04/17(木) 00:22:15
データをDRBDみたいな
再同期を含む同期を実行する種の
アルゴリズムってどの分野に区分
されるの?

全然文献なくて困る
368デフォルトの名無しさん:2008/04/17(木) 03:14:15
>>366
おそらくそうなると思います。
赤があるから制限が8個になるからって、8個でも10個詰めたときより価値が高くなることも
あるし、それは調べてみないとわからないよなぁと思うのです。
369デフォルトの名無しさん:2008/04/25(金) 06:58:34
suffix arrayで正規表現検索ってできるんすか?
なんかsuffix trieにしないとできないみたいなんですが…
370デフォルトの名無しさん:2008/04/26(土) 10:14:29
できる.理論上 suffix tree/trie で書けるアルゴリズムは
suffix array を用いて全く同じ計算量で実行できる.
371デフォルトの名無しさん:2008/04/28(月) 22:01:30
なぁなぁ、教えてくれよ。
有向グラフっての? 巡回サラリーマンっての? ダイクストラ法っての? なんかそんなの。よくわからないけど。

平面上に有限の座標群がある。まぁA〜Zとしよう。
いくつかの座標間には経路がある。A-Bには経路があるが、B-Cには経路がないって感じ。

で、与えられた二点間を結ぶ全ての経路を算出するんだが、最短とか最長とかを考慮する必要はない。
とにかく、全ての経路を表示する。

座標情報はRDBに入力され、常に変動するので、計算するたびに違う結果になることもある。


乗り換え案内みたいなソフトウェアを作ろうと思ってるんだけど。
こういうのってどう考えればいいの?
372デフォルトの名無しさん:2008/04/28(月) 22:18:32
バルブソート の検索結果 約 693,000 件中 1 - 10 件目

多すぎだろ。
373デフォルトの名無しさん:2008/04/28(月) 22:20:53
バブルソート の検索結果 約 267,000 件中 1 - 10 件目

いったいどういうことだよ。
おれがおかしいのか?
374デフォルトの名無しさん:2008/04/28(月) 22:38:38
>>371
東大かどっかの研究レポートがwebにのってたよ
375デフォルトの名無しさん:2008/04/29(火) 02:26:12
>>373
ウェブ "バルブソート" に一致する日本語のページ 10 件中 1 - 10 件目 (0.14 秒)
ダブルコーテーションで括らないと曖昧検索される
376デフォルトの名無しさん:2008/04/29(火) 03:52:36
>>372
アホ。
377デフォルトの名無しさん:2008/04/29(火) 04:32:38
>>375
KY
378デフォルトの名無しさん:2008/04/29(火) 12:42:32
>>371
条件の確認なんだけど,「二点間の経路」で列挙したいのは
同じ頂点を複数回通らないような経路でよい?

あと,経路の数は半端なく多くなることがあるけど
出力順は問わないの?
379デフォルトの名無しさん:2008/04/30(水) 01:09:48
>>378
おー、レスサンクス!

例えば、下図のパターンで考えると、

┌B─D┐
A| | F
└C─E┘

ABDF、ACEF、ACBDF、ABCEF、ABCDEF、ACBDEF、ACDEF、ABDEFだっけ?
全体が重複してさえいなければ同じ頂点、同じパスを辿ってもかまわない。
今は、とりあえず経路の算出方法で頭をひねってる。

次の段階として、各パスにはコストを持たせ、出力する際には、パスが少ない順・多い順、総コストの多い順・少ない順、パスがnになる場合のみ出力、
ノードBが利用不能になった場合の代替経路は…

とかってのを考えてるよ。
380デフォルトの名無しさん:2008/04/30(水) 01:21:35
>>379
ということは
ABDECBDF
ABDECBDECBDF
ABDECBDECBDECBDF
ABDECBDECBDECBDECBDF
ABDECBDECBDECBDECBDECBDF
ABDECBDECBDECBDECBDECBDECBDF
ABDECBDECBDECBDECBDECBDECBDECBDF
ABDECBDECBDECBDECBDECBDECBDECBDECBDF
ABDECBDECBDECBDECBDECBDECBDECBDECBDECBDF
ABDECBDECBDECBDECBDECBDECBDECBDECBDECBDECBD........ECBDECBDECBDECBDECBDF
でもOK?
381デフォルトの名無しさん:2008/04/30(水) 09:37:50
>>379
重複アリだと >>380 みたいになって,経路が無限個になって「列挙」できなくなるのよ.
この場合方針としては
・経路が無限個にならないように問題を変更する
・経路総数は無限個でもよいから、適当な順序で(上から有限個)出力する
のどっちか.さあどうしよう?

あと,そろそろ用語を正しておくと経路やパスってのは全体のことで,
隣り合ってるところは辺や枝と呼ぶのが普通ね.
382デフォルトの名無しさん:2008/04/30(水) 10:50:28
>>381

用語サンキュ。じゃ、座標を「節」、隣り合っている経路を「辺」、始点から終点を「経路」とすればいいかな。

それと、何となく頭の中に次みたいな考え方が頭にあったから380の指摘は頭になかったな〜。

1.まずAをピックアップ。Aには除外マークを付ける
2.Aに隣り合う節B、Cの中からまずBをピックアップしBに除外マーク。
3.Bに隣り合う節A、C、Dの内、除外マークがないC、DからまずCをピックアップ
4.Cに隣り合う節A、B、Eの内、除外マークがないEをピックアップしEに除外マーク
5.Eに隣り合う節D、Fのうち除外マークがないD、F、そのうちDをピックアップ
6.〜略〜で、除外マークがないFをピックアップし、Fは終点なのでABCDEFの経路が一つ完成
7.5でDに行かずFに至って、ABCDFが一つ完成
8.2でCをピックアップし、以下ループ

ということは、378の指摘どおりだったのか。...スマソ。
383デフォルトの名無しさん:2008/04/30(水) 11:31:00
各節間の距離がわかっているなら終点との距離と比較するだけでだいぶ正解に近づきそう。
384デフォルトの名無しさん:2008/04/30(水) 11:38:53
乗換案内で同じ区間を2度とおる意味ってあまりなさそうなんだけど。
385デフォルトの名無しさん:2008/04/30(水) 19:53:08
赤黒木とはなんぞや。
386デフォルトの名無しさん:2008/04/30(水) 20:29:01
2-3-4木と等価な構造を持つ木を二分木で作るためのデータ構造。
387デフォルトの名無しさん:2008/05/03(土) 08:34:47
「動的計画法(dynamic programming)」で名前最悪だな。
変な名前のせいで、この手法のポイントが要するにどこにあるのか
なかなか理解できなかった。
「部分問題解展開法」とかそんな名前にすれば良かったと思う。
388デフォルトの名無しさん:2008/05/03(土) 08:35:36
×「動的計画法(dynamic programming)」で名前最悪だな。
○「動的計画法(dynamic programming)」って名前最悪だな。
389デフォルトの名無しさん:2008/05/03(土) 08:47:58
"dynamic programming"はもはやFOLDOCには載ってない。
"programming"は「コンピューター・プログラミング」ではなく、「計画」のこと。
overlapping subproblems, optimal substructure, memoizationする手法のこと。
390デフォルトの名無しさん:2008/05/03(土) 09:55:42
FOLDOCに載ってないことはあまり指標にはならないんじゃないかな。
たとえば "greedy algorithm" や "divide and conquer" も載ってないしね。

ネーミングの由来は、部分問題を解いて、それを元に新たな計画問題を作る感じが、
動的に計画問題を解いているっぽいから、だそうな。
391デフォルトの名無しさん:2008/05/10(土) 19:34:49
挿入ソートの計算量ってどうやって求めるの?
いろいろ調べてみたけど式にΣが出てきたからわけわからなくなった。
そんな馬鹿な俺でも理解できるようにだれか説明してくれないかな。
392デフォルトの名無しさん:2008/05/10(土) 20:20:42
>>391
「挿入ソート」にもマイナーバージョンがいくつもあるので,
もう少し詳しいアルゴリズムを述べてくれないと厳密には解析できない.

まあ大雑把には,挿入ソートは
・空リストから初めて,要素を一つづつ "INSERT" する
・INSERT は,ソート済みのリストに要素を順序を壊さないように追加する
というアルゴリズムなので,これを解析する.

計算量を要素の比較回数で評価することにする.
長さ m のリストに対して INSERT するときの比較の回数を T(m) と書くと,
全体での比較の回数は Σ[m=0..n-1] T(m) になる.

T(m) は実装にもよるが,順番に比較していって挿入できる場所を探すと
最大 m 回の比較が発生しうる.つまり T(m) ≦ m.
よって全体の比較回数は Σ[m=0,n-1] T(m) ≦ Σ[m=0,n-1] m = n(n-1)/2 = O(n^2)

多分上の説明だと分からないところがあると思うので,ここが分からんとか聞いとくれ.
393デフォルトの名無しさん:2008/05/11(日) 12:58:18
コメントありがとうございます。
参考にさせていただきました。
webやテキストの説明でもそれぞれ異なった説明の仕方をしていましたので多少混乱していたようです。
なんとか理解することができました。ありがとうございます。
394デフォルトの名無しさん:2008/05/30(金) 16:30:27
コムソートってこれでOKだよね?

void sort(int[] data) {
  for (int h = data.length * 10 / 13; h >= 1; h = h * 10 / 13) {
    for (int i = h; i < data.length; i++)
      if (data[i-h] < data[i]) {
        int w = data[i-h];
        data[i-h] = data[i];
        data[i] = w;
      }
  }
}

普通にクイックソート並みに速いけど。どうなんでしょう?
クイックソートと違って欠点が無いように思う。

クイックソートの方が速いって反論よろしく。
395デフォルトの名無しさん:2008/05/30(金) 18:38:56
反論ないなら最速ソートアルゴリズムの座を奪いますよ〜
396デフォルトの名無しさん:2008/05/30(金) 19:02:59
今、標準ライブラリと勝負したら負けたわ。
アルゴリズムはもちろん、クイックソート。ただし、工夫されているとのこと。
自作のクイックソートがダメなだけだった。

なので反論は遠慮しとく。
397デフォルトの名無しさん:2008/05/30(金) 19:07:41
>>394
やってみたけどstd::sort()の1/2程度の速度しか出ないじゃん
398デフォルトの名無しさん:2008/05/30(金) 22:02:40
>>394
速度以前に正しくないんでは?
[1,6,3,4,3,1,6] → [6,4,6,3,3,1,1] となったけども。
399デフォルトの名無しさん:2008/05/31(土) 11:16:46
クイックソートはきちんとチューニングしてきちんとコーディングしてこそのもの。
岩波ソフトウェア科学シリーズの『アルゴリズムとデータ構造』のクイックソート
の項目は読むべき。
400デフォルトの名無しさん:2008/05/31(土) 15:30:24
>>398
comb sortについてよく調べると、ギャップが1になったら普通にバブルソートにするようです。
しかも、その時に整列済みか確認しないといけないようです。

ギャップがある程度(16ぐらい)に小さくなったら、挿入ソートに切り替えってのを試したら、意外と速いです。
ただのシェルソートっていう突っ込みは(ry
401デフォルトの名無しさん:2008/06/04(水) 09:25:07
>>400
> ギャップがある程度(16ぐらい)に小さくなったら、
> 挿入ソートに切り替えってのを試したら、意外と速いです。

これはquick sortもそう。
特にintとかチンケなものをsortしているときは。

402デフォルトの名無しさん:2008/06/04(水) 11:13:39
>>401
いかにもオリジナル的な書き方になったのはすみませんが、それは知っていました。
ついでにちょっと改良したやつを。
コムソートの部分をシェーカーソート風にすると、より良いです。(オリジナルではないです)
シェーカーソートはバブルソートを双方向から行います。

シンプルさが売りなのにちょっとゴチャついてるので、本当はシェーカーソートは外したいんですけどね。(つづく)

void sort(int[] data) {
  for (int h = data.length * 10 / 13; h >= 17; h = h * 10 / 13) {
    for (int i = h; i < data.length; i++)
      if (data[i-h] < data[i])
        swap(data, i-h, i);
    h = h * 10 / 13;
    if (h < 17) break;
    for (int i = data.length - 1; i >= h; i--)
      if (data[i-h] < data[i])
        swap(data, i-h, i);
  }
  for (int i = 1; i < data.length; i++) {
    int w = data[i], j = i;
    for (j = i; j > 0 && data[j-1] < w; j--)
      data[j] = data[j-1];
    data[j] = w;
  }
}

void swap(int[] a, int i, int j) {
  int w = a[i];
  a[i] = a[j];
  a[j] = w;
}
403デフォルトの名無しさん:2008/06/04(水) 11:21:56
欠点は挿入ソートの欠点がそのままになっていて、データ数が多いときに少ないときに比べて遅くなります。
解決策として、2分挿入ソートが良さそうです。

ただ、さっきも書いたとおり、コムソート(バブルソートの改良)と挿入ソートの組み合わせという
単純なアルゴリズムで結構速し、特に欠点なしという所をアピールしたいので、まぁそのままで。

Javaの標準ライブラリとは同じぐらいの速さですが、興味があれば勝負させて見てください。でわ。
404デフォルトの名無しさん:2008/06/04(水) 11:23:25
「他の言語でも」が抜けてました。
405デフォルトの名無しさん:2008/06/04(水) 13:01:44
純粋なアルゴリズムの話じゃないけど、
今なら分散処理できるようなデータ構造やアルゴリズムの方が良いかもな。マルチコアだから。
406デフォルトの名無しさん:2008/06/05(木) 00:41:48
>>403
たった1000000個くらいのランダムデータに対しても
std::sort() の1/2未満の性能しか出ないよ。
ソーティングの世界では一瞬でも遅いのは大きな欠点。
407デフォルトの名無しさん:2008/06/05(木) 09:11:39
>>406
その通りで。

あれから、VC++をダウンロードしてちょこっと試してみたんですが
std::sort()の前にまずはCの標準のqsort()でやったところ
qsort()の方が全然速かったです。qsort()の方がstd::sort()よりも速いのかもしれませんが
試す前にやめました。(C++をあまり知らないということもあって)
408デフォルトの名無しさん:2008/06/05(木) 23:21:04
たいていはstd::sortの方が早いんだけどね。
409デフォルトの名無しさん:2008/06/06(金) 00:23:30
STLPort使えよ
410デフォルトの名無しさん:2008/06/07(土) 17:13:13
比較処理がインライン化される可能性のある std::sort の方が
確実にインライン化されない qsort よりも一般に速い。
411デフォルトの名無しさん:2008/06/21(土) 23:56:21
b+-treeに関する詳しい解説があまり見つからないんだけど、
要はb-treeとなにが違うの?
突然の話題で申し訳ない。
412デフォルトの名無しさん:2008/06/22(日) 09:25:03
413デフォルトの名無しさん:2008/06/23(月) 00:55:46
>>411
葉にデータを集めたり、葉同士をリンクリストで繋げるなど、積め方を
工夫して末端の葉へのアクセスを単純にできるようにしたのがB+木。
(B木でもイテレーションは再帰やスタックでできるが)
B+木のノードの追加削除は複雑で、手間の割にうまく実装しても速度は
素のB-Treeに劣る。空間効率は良くなるので外部記憶で使うとか、
構造上範囲検索で有利に働くので、それを多用するなら意味がある。
B木でもキャッシュやファイルマッピングが使える状況だと空間効率を除き
差はほとんどない。
414デフォルトの名無しさん:2008/07/03(木) 16:37:27
red-black-treeにおけるinsertやdeleteはいろいろなサイトに掲載されているのですが、
木の分割についてのアルゴリズムがどこを探しても見当たりません。
バランスを保ちながら木を2つに分割するアルゴリズムは存在しないのでしょうか?
415デフォルトの名無しさん:2008/07/04(金) 07:19:15
insertやdeleteを組み合わせればできるんでは
416デフォルトの名無しさん:2008/07/04(金) 22:53:42
て言うか分割って何?
417414:2008/07/04(金) 23:48:17
>>415
ありがとうございます。一応insertとdeleteの組み合わせではできたのですが
もっと早い方法が無いのかと思って書き込みました。
もう少し考えてみます。

>>416
木をある値を境にして二つの木に分けたい、という意味です。
一つ一つのノードを木からdeleteして新しい木にinsertしなおせばできるのですが、
もっと単純にやる方法がないかと探しています。

418デフォルトの名無しさん:2008/07/05(土) 00:55:24
>>417
> 木をある値を境にして二つの木に分けたい

任意の値と言うこと?

なんかいい方法ありそうなが気がするが、俺の頭では無理だ...。
419415:2008/07/05(土) 13:40:03
順序はできてるんだから、適当に並べ替えるだけかと。
420デフォルトの名無しさん:2008/07/05(土) 14:48:09
その並べ替えるコストを問題にしてるんだが。
421414:2008/07/06(日) 00:40:59
>>418
そうです、任意の値を境にして二つのred-black-treeに分割したい、という意味です。

>>419
なるべくo(logn)の係数を抑えてやりたいのです。。。

>>420
そうなんです><
いろいろ考えてみてはいるんですが。。。どうしてもバランスがとれなくて
困っています。
422415:2008/07/06(日) 01:32:25
平衡2分木は1 2 4 8 16・・と、2のべき乗でノードが増加するのが
判ってるから、分割した要素の総数から大雑把に見積もった
空のツリーを作成しておいて、データの穴埋めをしていけば
線形時間で済むでしょ。
例えば1から10までの要素で平衡木を作るなら1+2+4+8の
15に収まる4階層の平衡木が確定する。
あとは右端からトラバースして埋めていくだけ。

        7
    4        9
 2    6    8   10
1  3  5
423デフォルトの名無しさん:2008/07/06(日) 07:16:54
なんでわざわざ分割操作を赤黒木でやろうとしてるの?

探索木で分割自体が O(log n) でいくようなものもたくさんあるでしょや。
424デフォルトの名無しさん:2008/07/07(月) 23:28:29
>>421
平衡木を適当にぶった切ったら、もうそれは平衡木ではない。
バランス取れなくて当前。
比較は必要ないが、結局双方の木でdeleteやinsert相当の
回転操作をやる必要がある。
425デフォルトの名無しさん:2008/07/24(木) 14:46:34
ドラえもんがポケットから目的の物を見つける時、どんな探索アルゴリズムを使ってるんだろう。
426デフォルトの名無しさん:2008/07/24(木) 18:47:51
O(1)が基本だろうが語彙が特定しない場合は自己組織化探索も入ってるな
427デフォルトの名無しさん:2008/07/24(木) 19:08:03
確かのび太がスペアポケットで、しらみつぶしに探してた気はするw
428デフォルトの名無しさん:2008/07/24(木) 19:29:59
ソートキーは名前以外の可能性が高いな
価格か商品番号か購入順か

オレは購入順を推しておこう
429デフォルトの名無しさん:2008/07/24(木) 20:01:37
緊急時に限っていらないものが出てくるから購入順ではなさそうだが。
物の名前の一部などであいまい検索で引っかかったのを片っ端から探るとか。
あわててるとクエリの生成が適当になる。
430デフォルトの名無しさん:2008/07/25(金) 00:09:11
コミックスを見比べたわけじゃないが
緊急時に出る道具ってある程度固定されてる気がする。
夢確かめ機みたいなろくでもないのは毎回出てくるだろ?

ポケットの中身はおそらく、ろくでもない順(=Fに愛されてる順)にソートされてる。
431425:2008/07/25(金) 04:18:33
おまえらバカじゃねえの
432デフォルトの名無しさん:2008/07/25(金) 09:26:30
425さんの賢いところを見せてください
433デフォルトの名無しさん:2008/07/25(金) 10:33:52
>>429
たしかドラポケットは「思ったものが出てくる」仕組みなので、慌ててる
ときにいらんもんが出てくるのは、そもそもの探索キー(思考)がgdgdなん
だと思われ。
434425:2008/07/25(金) 13:31:18
>>431
お前誰だよw
435424:2008/07/25(金) 15:24:52
>>434
オレオレ、オレだよ
436デフォルトの名無しさん:2008/07/25(金) 15:41:23
名無しだよ
437デフォルトの名無しさん:2008/08/08(金) 02:49:00
チャットプログラムを考え中なのですけど、軽く自信がないところがあるので質問させてください。

ブラウザで前回の更新時以降に追加されたログのみを受け取り、
ログ出力に反映させる。という部分を作っているのですが、
サーバのデータを受信する時の形式をどんなふうにしようか少し悩んでいます。
今のところは
(受信成功確認用の文字)<>時間<>発言者<>発言<>文字色 ・・・・以降受信が必要な分だけ時間から文字色のデータをループで渡す。
のようなことを考えているのですが、
何となくデータに若干の抜けがあったら結果が変なことになりそうな気がしてるのですが、
問題は無いでしょうか?
438デフォルトの名無しさん:2008/08/08(金) 05:37:58
go webprog
439デフォルトの名無しさん:2008/08/08(金) 07:50:26
アルゴリズムではないな。
440デフォルトの名無しさん:2008/08/08(金) 08:53:59
<> と発言したらどうなるか見てみたい
441デフォルトの名無しさん:2008/08/08(金) 17:59:54
&lt;&gt;
442デフォルトの名無しさん:2008/08/09(土) 08:06:54
>>441
やりはじめはその手の処理忘れるよな
443デフォルトの名無しさん:2008/08/29(金) 05:02:14
うまい方法が思いつかないので知恵を分けてください。

一定の半径を持つ円の中に点(座標)をランダムに打ちたい。
条件は、中心から一定距離までは打たない、円周になるほど高頻度で打ちたい
使える物は、精度(分解能)のよくないSin(Cos)テーブル

高級ではない言語と低レベルな頭脳なので、できれば数学系ライブラリとかを使わずに
計算や乱数などで済ませたいです。
具体例ではなく考え方でも構いません。
444デフォルトの名無しさん:2008/08/29(金) 06:28:21
445443:2008/08/29(金) 07:05:54
>>444
まさに理想形です。
可能な範囲で助言をいただけると嬉しいです。

今更かもしれませんが、補足
中心から方向Xに距離Rで配置すると中心の密度が上がってしまうので困ってます。
446デフォルトの名無しさん:2008/08/29(金) 07:29:24
>>445
方向X、円周からの距離Rの片側正規分布で一定以上は切ればいい希ガス。
447デフォルトの名無しさん:2008/08/29(金) 08:51:36
偏角は一様分布で出して、
中心からの距離を、
一様分布に対して 1/r かけたもので作れば r に比例した分布になる。
1/r^2 とかかけとけば 442 みたいな分布になると思う。
448デフォルトの名無しさん:2008/08/29(金) 10:02:34
>>443
x=乱数;
y=乱数;
if(x*x+y*y<r*r) 点を打つ;
449443:2008/08/29(金) 11:38:57
みなさんありがとうございます。
乱数は一様乱数しか知らなかったので、正規乱数を使う事で解決しました。
ありがとうございました。
450デフォルトの名無しさん:2008/08/30(土) 07:10:18
piece tableのサンプルコード等ありませんでしょうか
451デフォルトの名無しさん:2008/09/02(火) 14:25:43
データベース等に詳しい方教えてください。
B+木を実装する際に、ページに複数のエントリを入れる場合、
ページにできるだけたくさんエントリを入れようとすると、
空間効率は上がるが、木がバランスされなくなると思うのですが、
実際はどのような実装するのが普通なのでしょうか?
ページに入れるエントリ数を固定するのでしょうか?
(その場合は、エントリのサイズが小さい場合は、空間効率が悪くなるし、
大きい場合は、1ページに入らないといった問題がおきて、
実装がややこしくなりそうと思っています。)
452デフォルトの名無しさん:2008/09/02(火) 14:32:31
451です。
一般的には、
次数を d としたとき、d <= m <= 2 d となるような m が各ノードのエントリ数となる
ということは理解していますが、
エントリのサイズが可変の場合は、最大2d個のエントリをどう格納するのかが
よくわかっていません。

* ページサイズを可変にする
* ページサイズは固定で、入りきらない場合は複数のページを使う

この辺があると思っています。
453デフォルトの名無しさん:2008/09/03(水) 20:16:03
ページに入るエントリ数は固定。
バランスされなくなるって、ノードの兄弟を見ながら
2dに収まるように分割してくんだよ。
ほとんど理解できてないみたいだから
より単純なB木から学んだ方がいい。
454デフォルトの名無しさん:2008/09/16(火) 18:38:15
4つの都市A、B、C、Dのそれぞれの距離がわかっている状態で、
xy平面上に正しくA、B、C、Dを配置したいのですが考え方がわかりません。
アドバイスをいただけないでしょうか?
455デフォルトの名無しさん:2008/09/16(火) 19:12:08
回転どうすんだ
456デフォルトの名無しさん:2008/09/16(火) 21:57:19
>>454
三角関数
457デフォルトの名無しさん:2008/09/16(火) 22:07:09
>>454
回転が確定しなくていいなら、相対測位とかいうキーワードでぐぐれ。
458454:2008/09/17(水) 16:07:09
455様、456様、457様返信ありがとうございます。
余弦定理を用いて半径ACと半径BCの円の交点を考えC点を導いたのですが
次のD点を考えるときに半径AD・BD・CDの円が(当たり前かもしれませんが)1点で交わらないので求められませんでした。
455様と457様が言っている「回転」が必要だなと思い、
B点をA点のまわりで距離ABを保ちつつグルグル回るようにしたのですが、どうも違うみたいで困ってしまいました。
回転についての詳しい説明を教えていただけないでしょうか?

今は下のような状態になっています。
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org0494.png
赤・青の円は半径AC・BCの円でC点(黄緑)を求めました。
薄い赤・青・緑の円は半径AD・BD・CDの円でとりあえず円AD・BDの交点から仮のD(紫)を導いたところです。

よろしくお願いします。
459デフォルトの名無しさん:2008/09/17(水) 17:00:27
4点が平面上にないだけじゃないの?
分かりやすい座標で1回やってみた方がよさげ。
460デフォルトの名無しさん:2008/09/17(水) 22:38:41
3点の位置が決まって距離もわかってて4点目が交わらないってあるのかな?
各点間の距離データはあってるんだよね??
461デフォルトの名無しさん:2008/09/18(木) 00:59:48
現実の都市間の距離だったりして・・・

とはいえその場合でも、対称を同一視すれば一意に求まるはず。
462デフォルトの名無しさん:2008/09/18(木) 02:23:10
>>459,461
そ れ だ。
現実の都市間の距離で、球面上には矛盾無く配置できるけど平面上では矛盾無く配置できないとかな。

とりあえず454はそれぞれの距離を提示するべき。
463454:2008/09/18(木) 14:11:16
459様、460様、461様、462様返信ありがとうございます。
まず都市ABCDが現実に存在する都市かどうかですが、この世に存在しない都市を仮定しています。
そのため距離は毎回乱数で定まっています。
最初に断わっておくべきでした申し訳ないです。

4点が同一平面上にない場合があることは考えていませんでした。
今回の考え方を元に、単語同士の非関連度を距離に置き換えてそれぞれを配置するプログラムを作ろうかと思っていたのですが、
平面上のみで考えるのは無理があるのでしょうか。
464デフォルトの名無しさん:2008/09/18(木) 14:40:44
4点をa,b,c,d、それらの間の距離6つをab,ac,ad,bc,bd,cdと書くことにする。

距離を何の制約も無しに乱数で作ると、それは4点間の距離と言えないものもできてしまう。
a,b,cで三角形になるのだから、ab+bc>acなどの制約が必要。

a,b,c、a,b,d、a,c,d、b,c,dの各組が三角形になる制約を満たすなら、
4つの点a,b,c,dは4面体を作る。
465デフォルトの名無しさん:2008/09/18(木) 17:25:13
何点あっても、二点間の間での距離だけを定義すればうまくいくんじゃね?
完全ランダムでは無理条件ができるけど
466デフォルトの名無しさん:2008/09/18(木) 20:06:30
>>465
> 二点間の間での距離だけを定義する
という意味がわからないけれど,
『任意の二点間で三角不等式が成立するならば実現可能」
という主張なら,4点で反例が構成できる:
d(12) = 1, d(13) = √5, d(14) = √2, d(23) = 2, d(24) = 1, d(34) = 1
467デフォルトの名無しさん:2008/09/18(木) 20:25:51
これは非常に有名な問題(グラフ実現可能問題).
以下の事実が知られている.

定義:
n×n 行列 D = (d_ij) が EDM であるとは,
ある点 p_1, ..., p_n ∈ R^k が存在して,
d_ij = |p_i - p_j|^2 が成立することをいう.
k を D の埋め込み次元という.

I を単位行列,J をすべての成分が 1 の行列とする.

定理(Schoenberg, Young-Householder):
対称かつ対角成分がゼロの非負行列 D が EDM であることと,
G := -V D V / 2 が半正定値であることが同値.
ただし V = I - J/n である.
また,G = X X^T を コレスキー分解としたとき,
X の列ベクトルは D の実現となる.


なので,与えられたデータから行列 D を構成して
G を計算してコレスキー分解すれば埋め込みが決定できる.
もし rank G > 2 だったら平面には埋め込めない.
詳しくはEuclidean Distance Matrixなどで検索してくれ.
468デフォルトの名無しさん:2008/09/19(金) 00:48:36
質問させて頂きます。

XY平面上に、その座標データを保持するオブジェクトが複数個あり、
それらの座標はそれぞれランダムだったとします。

それぞれのオブジェクト間の距離が一定以下の場合は、
一定距離の間隔を置けるように引き離し、
さらにオブジェクトの距離の一番近いオブジェクトを探す
というようなことをしたいのです。

この処理はリアルタイムループ内で実行するので、
引き離しは1距離だけ離れるだけで十分であるとします。
一応は下記のようなプログラムで実装は出来ているのですが、
オブジェクトの数が増えた場合に処理が急激に重くなります。

この処理の計算量がn^2であるので、
オブジェクトの数が100、200と増えていった場合には
とてもリアルタイムループでは遅すぎる速度になってしまうのです。

何とかしてこの計算量を減らす方法はないものでしょうか?
469デフォルトの名無しさん:2008/09/19(金) 00:50:56
>>468 簡略
#define n 200
struct Object {
  double x, y;
  int near;
} op[n];

double dx, dy, dr, drmin;

for(int i = 0; i < n; i++) {
  drmin = 1000000; //とりあえず大きい数
  for(int j = 0; j < n; j++) {
    dx = op[i].x - op[j].x;
    dy = op[i].y - op[j].y;
    dr = sqrt(dx * dx + dy * dy);
    //一番近いオブジェクトを探す
    if (dr <= drmin) {
       op[i].near = j;
       drmin = dr;
    }
    //一定距離以内の場合は引き離す
    if (dr <= 400) {
      op[i].x += dx / dr;
      op[i].y += dy / dr;
      op[j].x -= dx / dr;
      op[j].y -= dy / dr;
    }
  }
}
470デフォルトの名無しさん:2008/09/19(金) 01:27:09
>>468
動的ボロノイ図を使えば,一反復が O(n + k log n) でできる.
ただし k は引き離す必要のあるペアの数.

ただ,これは実装が結構しんどいので,現実的には
x 座標でソートしたリストを盛っておいて,x 座標の近い順に見て
枝刈りするのが有力だと思う
(x 座標が一定距離を超えたら,距離が一定距離以下にはならない等)
計算量は最悪 O(n^2) だから変わってないけれど,現実的には改善されるはず.

なお,ソートは最初の一回だけ行えば,あとは引き離したところだけ更新すると
多少の効率化ができる.
471デフォルトの名無しさん:2008/09/19(金) 19:43:55
>>470
動的ボロノイ図は調べてみましたがサッパリ理解できませんでした(汗

なので後者のソートして近いところから探す方法を試してみたところ、
オブジェクト800個くらいまでは実用レベルの速度で動くようになりました。
但しやはり位置関係によっては重くなることもあり、
必ずしも安定しているとは言えませんが、
総当りに比べれば桁違いの速度になりました。

ありがとうございました。
472デフォルトの名無しさん:2008/09/19(金) 23:01:01
「一定距離」の間隔でマス目に区切って、マス目毎にデータをコレクションで持ち、
引き離し処理をするときには、データとその周囲の9マス分の範囲だけ調べるとか。
□□□□□
□■■■□
□■▲■□ ←▲のところが自分の属すマス
□■■■□
□□□□□
データの散らばってる範囲が狭過ぎると密集して役に立たないし、
逆に広過ぎるとマス目の管理を工夫する必要があるけど。
あと、「一定距離」以上でも最も近い点を取得する必要があるなら、これじゃだめかも。
473デフォルトの名無しさん:2008/09/19(金) 23:06:33
ヒューリスティックだけど、自己組織化で適当に動かしてみるとか。
474デフォルトの名無しさん:2008/09/20(土) 11:26:32
すまん、図形描画アプリみたいなものを作ってるんだが・・・
次のようなもので悩んでます。
1.複数の矩形があるときに同じところを再描画しないように無駄なく描画する矩形を計算するにはどうしたらいいか?
場合によっては複数矩形を包含する矩形で一度に描画した方がいい場合も含む。
総当たり以外でエレガントな方法というとどんなんざんしょ?
2.同じような話なのかもしれんが、矩形と線分(曲線含む)が混在してる場合で描画する矩形にかかる部分だけの線分を描画する効率のいい方法。

教えてエロイ人・・・
475デフォルトの名無しさん:2008/09/20(土) 12:15:00
メモリが許せば、思い切って座標にオブジェクトを持たせるとか。
476デフォルトの名無しさん:2008/09/20(土) 12:15:42
>>475>>468にです。
477468:2008/09/20(土) 18:05:06
お返事ありがとうございます。

>>472
空間分割とかいうやつですかね?
しかしこれは「最も近い点を取得する」という場合に
やはりお察しのように問題がありまして、
結局こちらの方法は諦めたのであります。
一応この最も近い点を探す距離も制限されてはいるのですが、
結構範囲が広いのでその表現は省かせていただきました。

>>475
これはその空間分割の究極ですね・・・
しかしこれはまた違う方向で膨大な判定量になりそうな気がします。
478デフォルトの名無しさん:2008/09/20(土) 19:00:54
>>477
472の亜種だと思うけどX,Y軸上でソートして、各軸上の分布をクラスタとして扱うっていうのがGameProgrammingGEMに載っていた。

479デフォルトの名無しさん:2008/09/20(土) 21:40:57
>>474
問題が明確じゃないのだけれど,

(1)
『描画する』条件は,単に『別の矩形に包含されないこと』でよい?
それとも,矩形間に上下関係(例: Windowsのウインドウ)がある?

(2)
『描画する』条件は (1) と共通ということでよい?
それと,曲線はどのような形で与えられる?(例:ベジエ曲線)


何にせよ平面走査型のアルゴリズムが有力に動くと思う.
480デフォルトの名無しさん:2008/09/21(日) 11:23:34
ナップサック問題とは、価値と重量があるものを、入れられる重量に制限がある箱に
一番価値が高くなるように効率よくいれるにはどういれたらよいかの手順を考える問
題ですよね。

これに、価値が高くなることに加えて、入れる順番も重さがあるものから入れる、あるいは
軽い順に入れるなどの制限が加わった場合にどのようにすればよいかという解法は
存在しますか?
481デフォルトの名無しさん:2008/09/21(日) 11:59:36
>>480
入れるものを決めた後で重量でソートすればいい
482474:2008/09/21(日) 12:35:56
>>479
不明確ですいません・・・orz
1.矩形間に上下関係有りです。ただその辺含めてまとめて”無駄な矩形を省く”というかたちでまとめられないかと。
2.描画の段階ではパラメトリック曲線から計算された連続した直線になると仮定しています。

平面走査型ちょっくらぐぐってきます。
483デフォルトの名無しさん:2008/09/22(月) 00:32:18
>>481
書くべき事がたりませんでした。。。
では更に、例えば前に入れたものよりn単位以上軽いものは配置してはいけない
というような、ソート後にだめだという事がわかってしまう場合はどうでしょうか?
484デフォルトの名無しさん:2008/09/22(月) 02:43:01
DP使うしかないんじゃない?
485デフォルトの名無しさん:2008/09/23(火) 09:49:23
>>480
状態を (現在の重さ,最後に入れた重さ,現在の価値) という三つ組みで持つ.

重さが自然数であれば,品数を n,重さの最大値を W としたとき
普通の動的計画法に基づく O(n W) アルゴリズムを修正すれば
O(n^2 W) のアルゴリズムが簡単に作れる.

重さが実数であれば,基本的には枝刈り探索しかないのだから,
上の三つ組みを持って適当に探索する.
本気を出すなら,品数や重さなどによって適切な探索法が変わるけど
そこまでがんばるかい?
486デフォルトの名無しさん:2008/09/23(火) 11:07:05
>>482
もうググって見つけたかもしれないけれど,
1 に関しては平面走査型アルゴリズム(plane sweeping)が考えられる:
・y 軸に平行な直線を考える(走査線と呼ぶ)
・走査線を x = -∞ → +∞ に移動させていく.
・走査線に新たな矩形が乗ったら走査線上の矩形とだけ描画判定を行う.

走査線は y 座標でソートされた二分探索木を用いると,
描画判定を行うべき矩形を O(log n + k) 程度で列挙できる.
二分探索木を管理するのが面倒ならリストで持ってもよいが,
これだと列挙に O(n) かかる.
(矩形がそれなりに散らばっていれば,現実的には相当改善する)

こういうのは「線分交差列挙」などで調べると参考になると思う.
ちなみに矩形が動的に増えたり減ったりするような状況設定なら,
空間分割木などの幾何データ構造を使うことになる.


2 に関しては,描画の段階でなくて,データの段階でどうなるかが問題.

もしデータの段階で「連続した線分の集まり」と思ってよいなら,
1 の平面操作型アルゴリズムに走査線に線分が交わったら云々を追加するだけ.

それがダメなら,扱う曲線のデータ構造が分からないと,どうしようもない.
たとえば『曲線の方程式 (x(t), y(t)) が与えられる』くらいだと,
曲線と矩形の交差を全チェックするしかない.
487デフォルトの名無しさん:2008/09/25(木) 01:27:20
ポリオミノ自動生成アルゴリズムって、起点を中心にどんどん成長させていって、
それぞれ検証する意外に、もっと早そうな根本から違うアルゴリズムって有るかな。
488デフォルトの名無しさん:2008/09/25(木) 19:54:18
自動生成って何?

指定したサイズのもの全てとか、小さい順とかで列挙すること?
それとも、条件を満たすもののサンプリング?
489デフォルトの名無しさん:2008/09/25(木) 21:02:22
nの数を与えて、その全パターンを出すアルゴリズムです。
n=7なら、108通り全部とか。
490デフォルトの名無しさん:2008/10/19(日) 01:32:31
あげ
491デフォルトの名無しさん:2009/01/18(日) 20:54:29
age
492デフォルトの名無しさん:2009/01/19(月) 19:28:43
良スレの予感
493デフォルトの名無しさん:2009/01/19(月) 23:10:09
DBMについて興味があり、最近書籍やウェブなどをあたっていました。
B-Treeなどのアルゴリズムについてなんとなく理解したのですが、
それをどのように外部記憶上に保存するのかについてあまり見つかりませんでした。
C言語で実装されているソースの解説などどこかにあるでしょうか。
もう少し実力があればTokyoCabinetなどを解析すればよいのでしょうが、
ちょっと敷居が高いです。
494デフォルトの名無しさん:2009/01/20(火) 01:02:00
いきなりF1に乗ろうとする奴っているよね。
495デフォルトの名無しさん:2009/03/03(火) 06:57:31
>>493
>それをどのように外部記憶上に保存するのかについてあまり見つかりませんでした。

互換性が要らないならバイナリでダンプしてもいいし、サイズを優先してバイナリで
writeしてもいい。互換性を重視するならテキストでwriteするといい。
速度を優先するならseekしたほうがいい。言語によってはシリアライズ機構がある。
よく分かっただろう?
496デフォルトの名無しさん:2009/03/03(火) 08:09:55
>>493
自分で実装したC#のソースなら持ってるけど
497デフォルトの名無しさん:2009/03/04(水) 18:34:35
そのseekってなんのこと?
498デフォルトの名無しさん:2009/03/05(木) 06:32:12
速いライブラリを自分で探せってこった。
499デフォルトの名無しさん:2009/03/20(金) 20:01:14
499
500デフォルトの名無しさん:2009/03/20(金) 20:56:21
500
501デフォルトの名無しさん:2009/03/20(金) 21:16:26
>>493
ISAM
502デフォルトの名無しさん:2009/03/20(金) 23:09:41
503デフォルトの名無しさん:2009/04/01(水) 00:32:52
多角形の頂点の座標が配列で与えられている時に
その図形の重心を求めるアルゴリズムを教えてください。
頂点の数は3以上。
全ての辺について、他の辺と交差することは無い。
一つの角の大きさは0〜360度。
504デフォルトの名無しさん:2009/04/01(水) 00:43:45
三角形の場合なら公式かなんかあったんだっけ?重心って。
多角形の場合は、三角形に分割して、
それぞれの重心に対して、面積で重み付けして相加平均かな。
505デフォルトの名無しさん:2009/04/01(水) 00:58:49
504で十分だけど、以下も参考になるかもしれない。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4821139.html
506デフォルトの名無しさん:2009/04/01(水) 01:09:53
>>504-505
これで先に進めそうです。
ありがとうございました。
507デフォルトの名無しさん:2009/04/08(水) 10:28:33
ははは
508デフォルトの名無しさん:2009/06/21(日) 20:30:51
漏れはアルゴリズム考えてると頭痛がしてくるからブルートフォースでいいやと思ってたけど
百万個を20ステップでバイナリサーチするlog nの威力を前にしてあっさり宗旨替えしたw
509デフォルトの名無しさん:2009/06/21(日) 21:06:10
バルバロイもそうやって教化されていくんだな
>>468 見てとっさに「過密ストレス指標」と
「指標が高い奴は低い奴に八つ当たりOK」
っていう移動対象絞り込み方が浮かんだ…
特定対象ばかりが連続移動を避けたい時?
 実際には、完全独立自由主義でなければ
 ご近所さんグループで扱う方がいいかな

グループ内成員どうしが比較的接近してて
他のグループの成員とは離れている場合
「外」への移動を好ませればいいのかな
平面なら上が第一候補、ダメなら右など
優先でダメなら時計回りに選択肢変更
一通り計算後グループ内を一斉移動

明確なグループがなければ初期座標で分類
以降はそれに従う(大きな変動がなければ)
通信などによって掛かる時間が移動させる
対象の個数そのものならこんな感じかな?
 均等に散らばってれば走査線が一番?
 研究・ライブラリ等充実してるようだし

(「MMORPGのアイテムやPCの移動じゃないんだから…w」
※身内や同画面内の都合なら移動もガマンしてくれる等
511デフォルトの名無しさん:2009/06/22(月) 23:33:24
そうは言うけど、ソートしとかないと駄目じゃん。
ソートのステップ数も入れて考えられた?
512デフォルトの名無しさん:2009/07/27(月) 18:33:04
あげ
513デフォルトの名無しさん:2009/07/27(月) 21:07:38
COSS age。今年は東工大でやってるわけだが、参加してる人はいるかい。
514デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 07:01:46
素数をぷりぷり生成し続けるアルゴリズムを教えて下さい
515デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 07:07:20
つ[エラトステネスの篩]
516デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 07:15:13
2 3 5 7 9 11 13 ..ってプリプリ垂れるんですよ
だとしてもエラトスに帰着されるのですか?
517デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 09:05:55
>>516
「ぷりぷり生成」の意味が曖昧。
518デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 09:17:27
519デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 12:23:11
一般的に次の素数を求める方法、というのは存在しない。
したがって、(最初の2を別として)奇数を順に生成して、それを
ふるいにかけるという方法しかない。
520デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 12:42:47
>>519
> 一般的に次の素数を求める方法、というのは存在しない。
マジ?詳しく教えて
521デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 13:25:07
>>517
2 からスタートして永遠に次に大きい素数を吐き出し続ける事とします
522デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 14:38:46
>>521
メモリは無限にあるとしてよいならば試し割りなり篩なりで十分。
高々有限ならば、不可能。
523デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 15:18:33
>>522
無理しなくていいよ
たまには素直になろうね
524デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 16:11:26
なに上のレス?おつむおかしい人?
>>516のように2,3,5,7,9,11,13とぷりぷりたれるだけなら、
a[0]=2,a[1]=3,a[n+1]=a[n]+2で十分だろ
9を素数だと思ってんだしさ
このテの人はどうせめちゃくちゃ大きい素数なんて出力させないんだし、
試し割りでも採用してればいいだろw
525デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 16:19:43
これは酷い
526デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 16:39:48
馬鹿にしないで下さい><
527デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 17:28:28
long a[100000],al=0;for(long i=2;i<200;i++)for(long j=0;(j<al && a[j]*a[j]<=i)?i%a[j++]!=0:0==printf("%d : %d\n",al,a[al++]=i););
これで200個ぷりぷりでます
これ以上圧縮してかけなかったw
528デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 18:34:01
ぐぐったもの。動作確認はしていない。

x[1<<15],w=1200,p,r;main(s){for(;++s<w;)for(x[p+=r==1]=r=s;s%--r;);}
529デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 19:31:03
毎回エラトスするよりも
素数はメモライズしていった方が速いわけですね
でもこのやり方はメモリも無尽蔵に使うということですかね
530デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 19:59:53
FOR N=1 TO 12251:PRINT PRM(N):NEXT
531デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 20:46:49
そういえば、一つ前の素数を返すアルゴリズムはみつかってたような気がするな
確かwikiで見たが、思い出せん
532デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 20:54:28
一つ前の素数じゃなかったし、まだ証明されてなかった(フォーチュン予想)

これとは別に、wikiに解が素数となる式が載ってるね
常人には理解不能だわ

wz + h + j ? q = 0
(gk + 2g + k + 1)(h + j) + h ? z = 0
(16k + 1)3(k + 2)(n + 1)2 + 1 ? f2 = 0
2n + p + q + z ? e = 0
e3(e + 2)(a + 1)2 + 1 ? o2 = 0
(a2 ? 1)y2 + 1 ? x2 = 0
16r2y4(a2 ? 1) + 1 ? u2 = 0
n + l + v ? y = 0
(a2 ? 1)l2 + 1 ? m2 = 0
ai + k + 1 ? l ? i = 0
((a + u2(u2 ? a))2 ? 1)(n + 4dy)2 + 1 ? (x + cu)2 = 0
p + l(a ? n ? 1) + b(2an + 2a ? n2 ? 2n ? 2) ? m = 0
q + y(a ? p ? 1) + s(2ap + 2p ? p2 ? 2p ? 2) ? x = 0
z + pl(a ? p) + t(2ap ? p2 ? 1) ? pm = 0
533デフォルトの名無しさん:2009/07/29(水) 22:48:35
>>532
どこのwikiに載ってたの?
534デフォルトの名無しさん:2009/07/30(木) 07:13:02
Wikipediaをwikiって略すなー、な所だな
535デフォルトの名無しさん:2009/07/30(木) 12:13:47
ところでウィキペディアにフォーチュンの予想はない件
536デフォルトの名無しさん:2009/07/30(木) 12:42:35
フォーチュンってどれくらい偉い人?
声優で喩えて
537デフォルトの名無しさん:2009/07/30(木) 13:38:19
石丸博也くらい
538デフォルトの名無しさん:2009/07/30(木) 15:11:05
そんなに偉い人だったのか 僕もヌンデマス
539デフォルトの名無しさん:2009/07/30(木) 17:33:34
>>535
google books で、ウェルズのプライムナンバーズの訳本が読めるぞ。
該当箇所は、P122だけど、ちょうどそこは読める範囲にある。
興味があればどうぞ。
540デフォルトの名無しさん:2009/07/31(金) 02:19:19
フォーチュンってサモアのデマで有名なマーガレット・ミードの旦那かよ
541tor.rootkit.de:2009/08/17(月) 17:57:46
自動焼人 ★ = 自動保守 ◆KAWORUKOFI = 自動保守#K9K?_D[L

名言集 その1
『アパッチ砲はワシが作った』

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/134/1229674638/5062
自分の管理するしたらばで借りた掲示板にて

> 5062 :自動保守 ◆AOIMAD.NZM [] :2009/08/16(日) 00:46:29 ID:nQYgq9jg0
> そもそも、アパッチ砲っていうのは、私が指揮官になった時代に私の先輩たちが導入して
> 先輩たちが命名したもの、っていうかまぁ、そういう砲は今まで存在してないから
> 名前つけなくちゃいけないしw
>
> ってことで、使っているうちに広まった名前なので、それが正式名称になるんじゃないかと。
>
> http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_apache.htm(俺の先輩が命名)
> http://www.paradisearmy.com/doujin/pasok_hping.htm(俺が命名?)

※注 「アパッチ砲」の正式名称は「Apache Jmeter」で、もちろん自動焼人の先輩が作ったものではありません


----------------------------------------------
この自動焼人 ★メールマガジンの配信停止をご希望される方は
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1250169591/
にて自動焼人 ★までご連絡ください
542デフォルトの名無しさん:2009/11/09(月) 05:02:04
平方根を求めるアルゴリズム下さい
小数点演算を使用せず整数のまま演算し、
実数の平方根を超えない最大の整数を返すものとします
543デフォルトの名無しさん:2009/11/09(月) 06:29:51
isqrt.c でググれ
544デフォルトの名無しさん:2009/11/09(月) 08:42:18
つ 「ニュートン法」
545デフォルトの名無しさん:2009/11/09(月) 12:09:28
1から元の値の間で二分法が簡単かな
546デフォルトの名無しさん:2009/11/09(月) 20:55:55
int sqr(int n){int i=0;for(;i*i<=n;i++);return i-1;}
547デフォルトの名無しさん:2009/11/11(水) 09:09:02
f(x)=x^2-n
f'(x)=2x
2a(x-a)+(a^2-n)=0
x=(n+a^2)/2a
>>> def x(n, a):
... b = (n+a*a)/(2.0*a)
... if b - a > -0.000000001 and b - a < 0.000000001:
... print b
... else:
... x(n, b)
...
>>> x(2, 1)
1.41421356237
548デフォルトの名無しさん:2009/11/11(水) 09:43:10
小数使うなって書かれた上に、>>546 がそれ用の答え書いてくれてるのに
なんでニュートン方の実装例出してるの?
549デフォルトの名無しさん:2009/11/11(水) 10:39:58
>>546 を「答え」とか
550デフォルトの名無しさん:2009/11/11(水) 10:49:46
>>548
2の平方根が1とかって意味あんのか?
551デフォルトの名無しさん:2009/11/12(木) 01:38:30
以下のような多次元項の因数分解を近似的に行うプログラムを書きたいのですが…、
最小自乗などなら解けるかなと思ったのですが…、どなたかご教授願います。

問題:
ΣCkX^k→Σ(AkXk-Bk)^k+e
すべて実数スカラ値。kの範囲は0<k<n。eは誤差値。^kはk乗の意。
左辺が与えられた時に、eを最小にするAnとBnを求める。
552551:2009/11/12(木) 01:58:02
訂正です
ΣCkX^k→Σ(AkXk-Bk)^k+e
ではなくて
Σ(CkX^k)→Π(AkXk-Bk)^k+e

でした
553デフォルトの名無しさん:2009/11/12(木) 12:50:07
Σ(CkX^k)→Π(AkX-Bk)^k+e
でなく?
554551:2009/11/12(木) 13:38:17
Σ(CkX^k)→Π(AkX-Bk)^k+e です
555デフォルトの名無しさん:2009/11/13(金) 10:02:20
>>546
それバグってルし
556デフォルトの名無しさん:2009/11/13(金) 12:28:15
小数使うなって書かれた上に、>>546 がそれ用の答え書いてくれてるのに
なんでニュートン方の実装例出してるの?
557デフォルトの名無しさん:2009/11/13(金) 12:42:55
>>556
2の平方根が1とかって意味あんのか?
558デフォルトの名無しさん:2009/11/14(土) 23:12:53
>>557
なんで無いと思うんだ?
559デフォルトの名無しさん:2009/11/15(日) 09:52:32
560デフォルトの名無しさん:2009/11/15(日) 10:20:04
>>557
いや、そういう仕様だし。
これを平方根だというから誤解が生じるんであって、
「(int)floor(sqrt(x)) の値を float 介さず求める関数を作れ」でしょ。
561デフォルトの名無しさん:2009/11/16(月) 23:15:10
単に開平法をさせたいだけじゃないの?
562デフォルトの名無しさん:2009/11/16(月) 23:33:04
いやいや、ちゃんと >>542 読めよ。
「実数の平方根を超えない最大の整数を返すものとします」
563デフォルトの名無しさん:2009/11/17(火) 23:52:09
高速 sqrt 整数 でググったらおもしろいの見つけた
整数なら各ビット毎に収束させる事で必要ビット数の半分のループ(32bitなら16)で解がでるのね
564デフォルトの名無しさん:2009/11/18(水) 02:02:43
>>563
事実上>>545の亜種のような気がするが…
565デフォルトの名無しさん:2009/11/18(水) 12:28:24
亜種と言うかまんま
566デフォルトの名無しさん:2009/11/18(水) 12:43:06
unsigned int isqrt(unsigned int x)
{
unsigned int s, t;

if (x == 0) return 0;
s = 1; t = x;
while (s < t) { s <<= 1; t >>= 1; }
do {
t = s;
s = (x / s + s) >> 1;
} while (s < t);
return t;
}
567デフォルトの名無しさん:2010/04/14(水) 05:43:19
安定な内部ソートの中で最も高速なのは何ですか?ちなみに再帰型は不可で。
オレの中ではインサーションソートが一番なんだが、これよりもっと使いやすいのある?
568デフォルトの名無しさん:2010/04/14(水) 07:48:39
不安定なソートに副キーを付けてソートするんじゃないの?
高速に安定なソートをしたければ。

再帰が不可ってのはマージソートも不可?
569デフォルトの名無しさん:2010/04/14(水) 08:01:42
そもそも使いやすいって何だ?
570デフォルトの名無しさん:2010/04/14(水) 08:08:29
>>569
実装が容易(=コード量が少ない)とか、並列化が容易とか、オンラインとか、構造に依存しないとか。
571デフォルトの名無しさん:2010/04/14(水) 08:27:51
高速かつ使いやすい
矛盾は無いが、現実には・・・・・
572デフォルトの名無しさん:2010/04/14(水) 09:02:29
ソートに限らずオンライン総括処理の構築手引書
欲しいな
573デフォルトの名無しさん:2010/04/14(水) 09:07:10
アルゴリズムがオンラインってどういう意味?
574デフォルトの名無しさん:2010/04/14(水) 09:25:22
>>573
ソートだったら、開始する時点で対象データが不完全(あとで増えるかもしれない)でもいいってこと。
575デフォルトの名無しさん:2010/04/14(水) 09:38:09
ソート中にデータを追加しても破綻しない、っつーことだよな?
入力待ちしつつ、入力されたものを随時処理してソート済みデータに並べられるようなヤツね。

while (fgets(buf, sizeof(buf), stdin) != EOF) {
  add_with_sort(array, buf);
}

みたいな。
576デフォルトの名無しさん:2010/04/14(水) 21:08:57
>>575
そういう言い方をするとアルゴリズムというより、パターンって気がしないか?

単にオンラインアルゴリズムと呼んだ場合は、入力の随時処理じゃなくて、
とあるアルゴリズムで入力データ列を取り扱う時、全体を捜査しなくても
実行できるアルゴリズムのことだろう。
もちろん途中で入力が行われてもアルゴリズム自体はそれに対して特別な
処理を行わず、入力された値は単にデータ列の最後に追加されるだけ。

それはともかく、プログレスバーの表示を、オンラインアルゴリズムで処理する
うまい方法はないものだろうか。
もちろん完全な処理が無理なのは分かっているが…大量のファイルを取り扱うときに
いつも悩んでしまう。
577デフォルトの名無しさん:2010/04/14(水) 21:22:37
一定時間または一定時間比ごとに
進捗状況の評価方法や表示方法を再検討して
適切なものに切り替えていく…とか?
578デフォルトの名無しさん:2010/04/14(水) 22:20:33
>>567
In place mergeの亜種が現在最速かな。
579デフォルトの名無しさん:2010/04/18(日) 00:42:41
>>568

マージソートは再帰なしでも実装できるが
580デフォルトの名無しさん:2010/04/18(日) 13:03:03
好きなソートはマージソートでつ!!
581デフォルトの名無しさん:2010/04/25(日) 16:42:26
0.3|0.2| 0.1
-----------
0.4 | 0.2| 0.2
----------
0.1 | 0.5| 0.3

みたいな3x3バッファがあって
座標をxとyであらわして
ただxyは整数ではなく0.0〜1.0の微笑範囲で
示された座標の値を計算するにはどうすればいいんだろう
手法の名前でも分かれば検索出来るんだけど
こういう計算って何て呼ぶのか分からない
582デフォルトの名無しさん:2010/04/25(日) 16:46:28
点反る
583581:2010/04/25(日) 16:51:09
欲しい値は直接的な中の数字じゃなくて
中の数字を広大な平面に広げた時になめらかに起伏した山と谷になるでしょ
その広大な座標の中での実際の数字が知りたい
584デフォルトの名無しさん:2010/04/25(日) 16:56:11
補間したいってことだよね
バイリニア補間やらスプライン補間やら好きなの使え
585デフォルトの名無しさん:2010/04/25(日) 17:17:33
>>584
ああ そうか 補完と同じことか
ありがとう助かった
586デフォルトの名無しさん:2010/05/05(水) 14:07:08
HashTreeってどんなアルゴリズムなのですか?
587デフォルトの名無しさん:2010/05/05(水) 14:44:33
588デフォルトの名無しさん:2010/05/21(金) 19:32:09
オライリーのアルゴリズムクイックリファレンス
の表紙がグロテスクで買うのに躊躇(>_<)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4873114284/ref=dp_image_0?ie=UTF8&n=465392&s=books
何の虫?
一瞬、ゴキブリかと思ってしまった。
589デフォルトの名無しさん:2010/05/21(金) 19:41:46
ゴキブリはこんな肢は持ってないだろw

ザリガニか何かの一種?
590デフォルトの名無しさん:2010/05/21(金) 20:05:29
オライリー、オライリー
って健康器具の夢を見た
591デフォルトの名無しさん:2010/05/21(金) 21:06:07
>>590
お前のレスのおかげで忘れかけてた何かを思い出した
真中で折れ曲がる簡易ベッドみたいなやつを思い出した

頭の中から離れなくなったぞ、どうしてくれる
592デフォルトの名無しさん:2010/05/22(土) 06:19:10
>>589
ヤドカリだよ
593デフォルトの名無しさん:2010/05/22(土) 23:00:07
円盤同士の衝突の物理演算についてお聞きします。

衝突した際の平面移動については実装できたのですが、
円盤の回転については、これといったアルゴリズムが見つかりません。

壁や円盤に衝突した円盤の角速度の求め方は、
どのようなものでしょうか?
594デフォルトの名無しさん:2010/05/22(土) 23:25:43
たとえば、だけど、まずは円盤自身は回転していないとして、
接触した瞬間の微小時間における「こすれる速度」を求める。
速度vで45度で壁に衝突したなら、0.7v (√2 / 2)。
それに適当な摩擦係数で、円盤自身の回転も加味してやればいいんじゃないかな?

ていうか物理板あたりにシミュレーションのスレが...ないなw
595デフォルトの名無しさん:2010/05/22(土) 23:29:43
ぶつかった点同士の直進速度?のやり取りと考えればいんじゃね?
角速度から円周での速度に置き換えてさ
596デフォルトの名無しさん:2010/05/22(土) 23:58:49
シミュ板があるだろ?
597デフォルトの名無しさん:2010/05/23(日) 01:08:53
char[H][W] の行列を高速に転置させるアルゴリズムって無いかな。
float や double とかなら数学ライブラリであるんだけど、char だと
for(int y = 0; y < H; ++y)
for(int x = 0; x < W; ++x)
dst[x][y] = *(++src);
とか順番に入れていく方法しか思いつかない。
598デフォルトの名無しさん:2010/05/23(日) 10:56:20
dst[x][y] でアクセスしてた所を dst[y][x] でアクセスするようにすればいい。
599デフォルトの名無しさん:2010/05/23(日) 11:35:28
>>597
それって、アルゴリズムはいいとして、
*(++src) って src をインクリメントしたものを参照してるよね?
分かってるんならいいけど。
600デフォルトの名無しさん:2010/05/23(日) 20:37:32
*dst++ = *src++;
で一つのイディオムとして覚えてる。
601デフォルトの名無しさん:2010/08/12(木) 15:25:03
上げ
602デフォルトの名無しさん:2010/09/03(金) 12:10:05
数値計算の分野なんですが、c^(1/2/n)を求めるアルゴリズムはどういうのがあるのでしょうか。
いわゆるcの累乗根 c^(1/2n)(但しnは2の倍数)です。
ニュートン法で愚直に求める以外だと、power法ぐらいしか思い浮かびませんでした。
cは実数を考えてますが複素数のアルゴリズムでも構いません。
603デフォルトの名無しさん:2010/09/03(金) 19:01:09
> c^(1/2n)(但しnは2の倍数)

つまりc^(1/m)(但しmは4の倍数)か。
604デフォルトの名無しさん:2010/09/03(金) 19:54:28
こんな過疎スレで聞いたのが間違いだったようだな
605デフォルトの名無しさん:2010/09/03(金) 20:13:01
m9
606デフォルトの名無しさん:2010/09/04(土) 08:19:34
ニュートン法でいいんじゃないの?
607デフォルトの名無しさん:2010/09/04(土) 09:46:55
>>602
2の倍数ではなくて c^(1/n)で n=2^kのまちがいでした。
つまり c^(1/2), c^(1/4), c^(1/8), c^(1/16)ですがこれは実装できました。
c^(1/6)などこの方法では別のアルゴリズムに切替えることになるので2の倍数は私が勘違いしてたようです。
もともとニュートン法は代数方程式の求根(しかも根は実数)で累乗根 c^(1/n)を求めるのに特化した算法ではありません。
実際に使うcは複素数なのでニュートン法以外で累乗根を求めるアルゴリズムを所望します。
608デフォルトの名無しさん:2010/09/04(土) 10:41:18
609デフォルトの名無しさん:2010/09/25(土) 18:32:00
Introduction to algorithmsにあるamortized analysisがどんな訳になるのかと思って
「アルゴリズムイントロダクション」を見たら、ならし解析(だったっけ)と書いてあった。

amortizeってそんな意味があるの?
610デフォルトの名無しさん:2010/09/26(日) 18:43:11
>>609
英辞郎引け馬鹿者が
611デフォルトの名無しさん:2010/09/26(日) 19:19:32
英辞郎にはならし・分割の意味が出ていた。ありがとう。goo辞書で最初見ていたのだが、その様な意味が見当たらなかったのでね。
612デフォルトの名無しさん:2010/10/28(木) 20:47:40
最大N文字で最大M個の文字列を1〜Mにマッピングするようなハッシュ関数を作りたいんですが
そんな都合のイイアルゴリズムって有りますか?
613デフォルトの名無しさん:2010/10/28(木) 20:54:26
完全ハッシュ
614デフォルトの名無しさん:2010/10/29(金) 18:29:54
問題投下/~

4つの相異なる3桁の整数があり、百の位は全て等しい
このうち3つの数は4つの数の和の約数になっている
このような4つの数の組を求めよ

(開智中2009入試問題)

1から8までの8つの数字を並べて、8桁の数を作る。その数の各位に、アイウエオカキクと名前をつける。
2桁の数「アイ」は2で割り切れ、3桁の数「アイウ」は3で割り切れる。
4桁の数「アイウエ」は4で割り切れ、5桁の数「アイウエオ」は5で割り切れる。
6桁の数「アイウエオカ」は6で割り切れ、7桁の数「アイウエオカキ」は7で割り切れ, 8桁の数「アイウエオカキク」は8で割り切れる。

8桁の数を答えよ。
615デフォルトの名無しさん:2010/10/30(土) 14:39:19
>>614
def check(n, a, b, c, d)
a = 100 * n + a
b = 100 * n + b
c = 100 * n + c
d = 100 * n + d
sum = a + b + c + d
count = 0
count += 1 if sum % a == 0
count += 1 if sum % b == 0
count += 1 if sum % c == 0
count += 1 if sum % d == 0
return count == 3
end
(1..9).each {|n|
(0..99).each {|a|
(0..99).each {|b| next if b == a
(0..99).each {|c| next if c == a || c == b
(0..99).each {|d| next if d == a || d == b || d == c
print a, " ", b, " ", c, " ", d, " \n" if check(n, a, b, c, d)
}
}
}
}
}

すんげー遅い。アルゴリズムとはよべないw
616デフォルトの名無しさん:2010/10/30(土) 14:44:17
rubyに実用的な「速度」を求めてはいけない。
617デフォルトの名無しさん:2010/10/30(土) 21:22:16
618デフォルトの名無しさん:2010/10/31(日) 01:11:19
>>614
中学入試でそんな難しい問題が出るのかよw
619デフォルトの名無しさん:2010/10/31(日) 05:04:08
>>617
下手なコードだなあ
620デフォルトの名無しさん:2010/10/31(日) 05:38:32
>>615
総当りしなくても求められそうだけど
http://codepad.org/U6V8vTuL
621620:2010/10/31(日) 05:39:28
>>617のアンカー参考にしたらずれてたorz
>>614だったか
622デフォルトの名無しさん:2010/10/31(日) 05:56:15
623デフォルトの名無しさん:2010/10/31(日) 07:29:41
>>622
下手なコードだなあ
624デフォルトの名無しさん:2010/10/31(日) 10:54:56
>>614
http://ideone.com/v5yBW
こんなもんかな。
625デフォルトの名無しさん:2010/10/31(日) 10:56:14
>>616
同じ書き方なら、Cとかでやっても3秒くらいかかるね。
早くしたければ、動的計画法的なアルゴリズム使わなきゃダメだけど、ものすごい面倒。
626デフォルトの名無しさん:2010/10/31(日) 11:44:22
>>624
大げさすぎて吹いたw

>>617
ああ、やっぱそうやって b = a + 1方式で減らせるのか。

>>625
まぁほんとは、そういう何らかの気の利いたのを求めてるんだろうけど。
627デフォルトの名無しさん:2010/10/31(日) 13:04:53
>>624 に追加で: http://ideone.com/pWegj

>>626
問題文をそのまま書いたらそうなった。
問題文を手続きに翻訳とかしたくない。
628デフォルトの名無しさん:2010/10/31(日) 18:06:14
カスばっか
629デフォルトの名無しさん:2010/10/31(日) 18:26:08
↑カスがまた一人
630デフォルトの名無しさん:2010/10/31(日) 22:38:09
>>614 後半
2桁の数「アイ」は2で割り切れ → イ = 2, 4, 6, 8
4桁の数「アイウエ」は4で割り切れ → エ = 2, 4, 6, 8
5桁の数「アイウエオ」は5で割り切れる → オ = 5
6桁の数「アイウエオカ」は6で割り切れ → カ = 2, 4, 6, 8
8桁の数「アイウエオカキク」は8で割り切れる → ク = 2, 4, 6, 8
イエカク で 2, 4, 6, 8 を使うから、アウキ は 1, 3, 7 (5 は オ)

ということで、こんなもんかな → http://codepad.org/OTEAlb7U
631デフォルトの名無しさん:2010/10/31(日) 22:40:13
下手なコードだなあ
632デフォルトの名無しさん:2010/11/01(月) 13:30:12
>>631みたいなレスにお手本が添えられたのを一度も見たことが無い。
633デフォルトの名無しさん:2010/11/01(月) 18:58:48
NP問題のようなものだって、研究室の先輩が言ってた。

コードがへたくそか否かを示すことは多項式時間でできるが、
上手なコードを書くことはできない。
634デフォルトの名無しさん:2010/11/02(火) 05:28:27
アルゴリズムがエレガントかどうかを判定するアルゴリズムが存在したら、
エレガントなアルゴリズムを吐き続けるアルゴリズムが書けるぞ。
635620 ◆mNdSWHMiXkWr :2010/11/02(火) 06:36:30
>>614
3つの数の選び方ってどの組み合わせでも成立しないとダメ?
http://codepad.org/D8bessOz
636デフォルトの名無しさん:2010/11/02(火) 06:48:52
で結局どのやり方が美しいの?
637デフォルトの名無しさん:2010/11/02(火) 17:06:30
美しいかどうかを判定するアルゴr(ry
638デフォルトの名無しさん:2010/11/02(火) 17:37:43
>>634
それ、チャイティンがパラドックス指摘してただろ
639デフォルトの名無しさん:2010/11/02(火) 20:06:47
>>634
そうなるとまずエレガントなアルゴリズムの定義が必要になる
640デフォルトの名無しさん:2010/11/02(火) 20:10:03

/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| ・ U      |
| |ι        |つ
U||  ̄ ̄ ||

ぼくエレガント
641デフォルトの名無しさん:2010/11/02(火) 20:53:32
福井県か
642デフォルトの名無しさん:2010/11/02(火) 20:57:16
elegante void func(void);
643デフォルトの名無しさん:2010/11/03(水) 05:38:31
>>639
> エレガントなアルゴリズムの定義
「同機能のプログラムの中で、最小ビットのプログラム」.

しかしそれは、ベリーのパラドックスと同じように、容易に矛盾をきたす。
644デフォルトの名無しさん:2010/11/03(水) 13:17:30
説明の必要がないアルゴリズムは美しい、という観点もあるな
要求仕様とアルゴリズムがあまりにも乖離してると
保守性が悪くて難儀する
645デフォルトの名無しさん:2010/11/03(水) 16:18:50
2^nの下3桁が888になるnを5つあげろ

下k桁で考える場合は?
646デフォルトの名無しさん:2010/11/03(水) 16:20:35
それエレファントや!

∧_∧∩))
( ・∀・)彡   パーン!
  ((⊂彡☆∩  _, ,_
   ⊂(⌒⌒(;`Д´)
      `ヽ_つ ⊂ノ ←>>640
647デフォルトの名無しさん:2010/11/03(水) 16:25:47
僕のお兄さん、西暦wxyz年の生まれです。
1997年、僕のお兄さんの年齢は、w+x+y+zになりました。
僕のお兄さんは何歳になったでしょう?
648デフォルトの名無しさん:2010/11/03(水) 16:30:33
a^4+b^4+c^4+d^4=e^4が成り立つような整数a,b,c,d,eの組を見いだせ

これはいける?
649デフォルトの名無しさん:2010/11/03(水) 16:34:43
1997 - 9*4 = 1961
w = 1, x = 9
1997 - (1+9+9+9) = 1969
1997 - (1+9+0+0) = 1987
よって、y = 7,8,9
1997 - (1900 + 10y + z) = 10 + y + z
2z = 87 - 11y ≧ 0
y = 7, z = 5

1975年生まれ。1997年で、22歳。

650デフォルトの名無しさん:2010/11/03(水) 16:36:51
半径1の円に内接する正9角形がある。
この正9角形の周上にすべての頂点を持つ正多角形の
辺数n を5つ求めよ。
さらに各n に対し、そのような正n 角形の例を1つあげて1辺の長さを求めよ。
651デフォルトの名無しさん:2010/11/03(水) 16:42:24
(0..9).each {|w|
(0..9).each {|x|
(0..9).each {|y|
(0..9).each {|z|
print(w, x, y, z, " ", (w + x + y + z), "\n") if 1997 - (1000 * w + 100 * x + 10 * y + z) == w + x + y + z
}
}
}
}
652デフォルトの名無しさん:2010/11/03(水) 16:55:37
>>650
n = 3 の時、一辺の長さ無数にないか。
653デフォルトの名無しさん:2010/11/03(水) 17:00:09
>>652
辺の長さについては一例でいいのでしょうね
654デフォルトの名無しさん:2010/11/03(水) 17:13:20
よっこらせっくす
655デフォルトの名無しさん:2010/11/03(水) 17:23:20
誤爆ごめんねー
656デフォルトの名無しさん:2010/11/09(火) 02:41:51
特定の比率でランダムな値を返すアルゴリズムってないかな
例えば、3:2:2:1の比率でfunc[0],func[1],func[2],func[3]をランダムに取得したい
さらに言うと比率も項数も動的に変化する
657デフォルトの名無しさん:2010/11/09(火) 02:58:55
r = 乱数 % (3+2+2+1)
if r < 3 then i = 0
else if r < 5 then i = 1
else if r < 7 then i = 2
else i = 3
func[i]
じゃダメ?
658デフォルトの名無しさん:2010/11/09(火) 03:39:41
だめ
659デフォルトの名無しさん:2010/11/09(火) 05:27:55
struct R{int fq[4];};
void init(R*x){int ad[]={3,2,2,1}; x->fq[0]=ad[0],x->fq[1]=ad[1],x->fq[2]=ad[2],x->fq[3]=ad[3];}
int rnd(R*x){
int r; if(x->fq[0]+x->fq[1]+x->fq[2]+x->fq[3]<=0)init(x);
do{r=rand()*4;}while(x->fq[r]<=0); x->fq[r]--; return r;}

R seed; init(&seed);
func[rnd(&seed)];
660デフォルトの名無しさん:2010/11/09(火) 10:15:32
比率に合わせた境界値を持つ配列作ってそれで判定するってのは?
661デフォルトの名無しさん:2010/11/09(火) 10:26:11
a = [] + ([func[0]] * 3) + ([func[1]] * 2) + ([func[2]] * 2) + ([func[3]] * 1)
f = a[乱数 % (3+2+2+1)]
f()
662デフォルトの名無しさん:2010/11/09(火) 17:58:11
int a[]={3,2,2,1},x,y;
do{x=r()%size(a);y=r()%max(a);}while(a[x]<=y);
f[x]();
663デフォルトの名無しさん:2010/11/12(金) 23:27:03
GAで、遺伝子プールの中から引っ張ってくるときにやってなかったっけ
664デフォルトの名無しさん:2010/11/19(金) 21:40:09
純粋なヒープの使い道って、順序付きキューしか無い?
665デフォルトの名無しさん:2010/12/01(水) 15:36:00
最小完全ハッシュの作り方がわかりません
ハッシュ関数のパラメーターをループでまわしながら見つかるまで耐えるんですか?
666デフォルトの名無しさん:2010/12/02(木) 18:10:58
>>664
純粋なヒープとヒープソートってどこが違うの?
667デフォルトの名無しさん:2010/12/02(木) 18:57:15
ヒープはデータ構造。
ヒープソートはヒープを使った整列アルゴリズム。
668デフォルトの名無しさん:2010/12/02(木) 19:23:19
>>665
gperfとか実装があるんだから、おそらくたいていの場合は実用になるような
アルゴリズムはあるんだろうと思われる。
669デフォルトの名無しさん:2010/12/10(金) 09:48:22
どんなビット列を与えても必ず幾らかは圧縮される圧縮アルゴリズムって有りますか?
670デフォルトの名無しさん:2010/12/10(金) 09:56:27
ない
671デフォルトの名無しさん:2010/12/10(金) 09:57:29
シャノン限界超えろと?
672デフォルトの名無しさん:2010/12/10(金) 17:19:19
数学的に考えたら、そんなものがありえないことはすぐにわかると思うよ。
673デフォルトの名無しさん:2010/12/10(金) 20:58:33
完全にランダムなビット列は圧縮不能A
674デフォルトの名無しさん:2010/12/10(金) 21:13:43
圧縮したものをまた圧縮して・・・最後は全部なくなっちゃいそうだなw
675デフォルトの名無しさん:2010/12/10(金) 21:37:45
別の所にデーターベースを居て、そのインデックス値が圧縮したデータ。
データーベースのレコードが少ないなら、INT数値で表現可能。
676デフォルトの名無しさん:2010/12/10(金) 21:47:24
それではINTより小さいビット列が圧縮できない
つーか1ビットのデータを圧縮することが出来ないから完全に圧縮できるアルゴリズムは存在しない
677デフォルトの名無しさん:2010/12/10(金) 21:48:19
アルゴリズム(算術・算法)という感じではないな
678デフォルトの名無しさん:2010/12/10(金) 21:56:15
>>675
URL短縮サービスなんかがまさにそれだよね。
679デフォルトの名無しさん:2010/12/10(金) 22:06:51
質問者は情報理論入門の教科書を買って嫁!
680デフォルトの名無しさん:2010/12/10(金) 22:14:21
命題論理式を線形時間でCNFにする方法はありますが,
DNFにする方法はないでしょうか?

あったら,命題論理式の充足可能性が線形時間で解ける,ということはないのかな?
681デフォルトの名無しさん:2010/12/10(金) 23:05:29
>>675
それって辞書方じゃない?
682デフォルトの名無しさん:2010/12/10(金) 23:22:09
どちらかと云えばハッシュ出しの方かな
683デフォルトの名無しさん:2010/12/11(土) 02:25:07
>>675のような回答を期待していたとしたら>>669は質問の仕方がまずい
684デフォルトの名無しさん:2010/12/11(土) 04:57:47
つ[THcomp]
685デフォルトの名無しさん:2010/12/11(土) 12:36:54
THCompは1ビットだけしか違わないような
ファイルを作りまくったら、
あっという間に限界数に達するでしょ

110a000f Winodws10_Ult.iso
これ解凍してみて
686デフォルトの名無しさん:2010/12/11(土) 19:09:59
範囲を扱うのに適したデータ構造ってありますか
こんな感じ

和集合
 [1-4]と[2-5]を混ぜると[1-5]
 [1-2,5-6,8-10]と[3-4,11-13]を混ぜると[1-6,8-10,11-13]
差集合
 [1-10]から[3-4]を削除して[1-2,5-10]
検索
 [1-10,20-30]から15を探す

わりと利用価値はあると思うんですが
こういうのってないですかね?
687デフォルトの名無しさん:2010/12/11(土) 19:30:23
集合を扱うデータ構造を使って、扱う要素を自然数に特化して、
"[1-6,8-10,11-13]" みたいな出力をおこなうメソッドを追加する、とかする。私なら。

要素の数が何万とかになるんだったら考え直すけどね。
688デフォルトの名無しさん:2010/12/11(土) 19:41:03
範囲の中に空乏の範囲をリストで持つだけじゃん
struct X{int max,min;struct r{int MAX,MIN;,struct r*next;}*hole;};
689デフォルトの名無しさん:2010/12/11(土) 19:43:44
>>686
昔、十年位前に同じような発想で同じようなもの作ったことあるわ。
はっきり思い出せないけど。
690デフォルトの名無しさん:2010/12/11(土) 20:01:36
変貌じゃなくて必然
691デフォルトの名無しさん:2010/12/11(土) 20:37:19
>>686
> わりと利用価値はあると思うんですが

具体的に、どういうシーンでどういう利用方法(需要)があるの?
いくつか挙げてみて

アルゴリズムとデータ構造というのは、
なにか問題を解決するために生まれるものだからね
その解決したい問題が具体的に無ければ、たいてい話は発展せず、
あやふやなまますぐに消えるよ

問題が具体的にあって、それがみんなの興味を惹けば、
データ構造から、それを使ったアルゴリズム、
計算量の話まで発展する場合もある
692デフォルトの名無しさん:2010/12/11(土) 20:49:01
>>691
自分が使おうと思ってるのは、繰り返し要素付のカレンダーの実装です
探索や追加削除の速度よりも、和集合/差集合が早いデータ構造だと嬉しいです

オレオレ実装なら自分でも多分作れますが
よく知られたデータ構造は無いんですかね?

コンテナの要素をRange<T>型にして
T型の大小の比較関数と、精度関数があれば
ジェネリックに出来ると思うんですよ
(比較関数だけだと
 1-3と3-4はくっつけられるが
 1-2と3-4はくっつけられない)
693デフォルトの名無しさん:2010/12/11(土) 21:54:30
>>688 の言うように、素直に範囲のリストで考えた方が
和集合/差集合の演算が速くて楽だと思う。

範囲の先端のインデックスと、終端のインデックスの対をリストにして持つ。
[(先端0, 終端0), (先端1, 終端1), (先端2, 終端2), ...]
ただし、終端i < 先端j (i<j) として常に昇順に並べておく。

<和演算>
入力 :
  A [(as0, ae0), (as1, ae1), (as2, ae2), ...]
  B [(bs0, be0), (bs1, be1), (bs2, be2), ...]
  C [空]
結果 :
  C [(cs0, ce0), (cs1, ce1), (cs2, ce2), ...]

計算 :
<1> A と B の全要素を先端インデックスの昇順でひとつのリスト X に並べる
<2> X から先頭要素 (xsi, xei) を切り出して C の後尾要素の後ろに追加する
<3> X の先頭要素 (xsj, xej) を切り出し、C の後尾要素 (csi, cei) と比較する
    if cei < xsj then
          C の後尾要素の後ろに (xsj, xej) を追加する
    else
          (csi, cei) を (min (csi, xsi), max (cej, xej)) に変更する
<4> X の要素が残っていれば <3> へ


X を作りたくなければ、ループの各ステップにおいて A B の先頭要素の
先端インデックスが小さい方を選んで (xsj, xej) とすればいい。
694デフォルトの名無しさん:2010/12/11(土) 22:30:42
詳しく書いて頂いてありがとうございます
A,Bがソート済ならCもソート済になると思うので、
実質和集合を取る操作はO(A+B)=O(N)かな?
ソートは先端の昇順、終端の降順にして
<2>の追加時にある程度処理しておけば計算量的には同じだけど少しだけ速く出来そうです
和集合O(N),探索O(N),追加O(N)ですね

ちょっと実装してみます
695デフォルトの名無しさん:2010/12/11(土) 22:37:01
否定的な意見もあるが、私はこの範囲集合の問題は十分汎用性があると思う。
アルゴリズムとしてはそれほど難しいものにはならないだろうし、それほど深い議論には
発展しないだろうが、ジェネリックで実装された使いやすいクラスにでもまとまれば、
使用する機会もあるだろう。

696デフォルトの名無しさん:2010/12/11(土) 23:05:39
Range<T>クラスは自分もよく作る。
ただそれ以上の汎用的な物は作ったことがないな。
使うケースもそうないし。
697デフォルトの名無しさん:2010/12/11(土) 23:15:12
AppKit にある NSRange だな。
698デフォルトの名無しさん:2010/12/11(土) 23:41:07
ObjectiveCは読めないっす
Javaで手抜きジェネリック版を書いてみたけど
codepad、今落ちてます?アクセスできない
699デフォルトの名無しさん:2010/12/11(土) 23:46:43
>>697
というかNSIndexSetか
700デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 02:33:59
これ大学のプログラム入門でやったわ
授業内容がif文とは〜とか5分ぐらい説明してでは後は皆さんで自習してくださいって感じの超手抜き
なのにレポートがこれ実装できないと出来ないっぽい問題で唖然とした
701デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 03:13:15
大学は教えてもらう場所じゃないよ池沼
702デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 03:19:18
ひょっとして馬鹿ですか?
大学は教えてもらう場所でもありますよ
703デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 09:51:53
バカだろうな。
せっかくの授業料をドブに捨てて、独学しましたとか自慢するバカ。
よくいるよねw
704デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 10:07:00
日本語でおか
705デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 14:31:40
>>702
その受け身な態度じゃ何も身につかないってw
ほんとに「学び方」知らないのか?
706デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 15:03:46
と知恵遅れが言っております
707デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 15:13:22
大学は教えてもらう場所ではない
つまり講義形式の勉強は存在しないと主張するわけですか?
ひょっとして頭おかしいんじゃないですか?もう一度よく確認してください
教えてもらう講義形式、参加型のゼミや実験、自習もなにもかもひっくるめて大学でしょう
そもそも読書による独学も直接的な対話が無いだけで教えてもらっていることには違いは無いというのに
すべてが独力で学べるものであり、学生は独力で勉強するものであると考えているなら一度脳を解剖して検査してもらったほうが良いですよ
708デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 15:14:33
ageるなカス
709デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 15:17:57
ageとかいまだに拘るやついるんだ
専ブラで見れば実際の順位なんてあってないようなもんなのに
710デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 15:21:35
>>707
教えてもらう場所じゃない、学びに行く場所だよ

>>709
専ブラで見ないような奴が寄って来ないようにするためにsageるんだよ
711デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 15:46:58
せんブラも知らんような情弱がこんな僻地にくるかねw
もしかして業務でもカスみたいなオーバーヘッドで騒ぎ立てるタイプ?
712デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 15:56:09
たかが専ブラで偉ぶるバカってなんなの?
ショーもない時代遅れのテクニックで得意になるタイプ?
713デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 16:02:40
偉ぶるwテクニックwww笑わせんなwwwww
714デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 16:28:47
大学で教えて貰うのもありだよ。その時間を社会で揉まれつつ自ら学ぶのに使うことができる人間は少ないだろうからね。
715デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 16:48:07
もし大学が教育をする場所であるなら、
>>700 の講師の態度は教育者として良くないと思う。

でも、大学は学ぶ場所だから、レポートを提出しろと言われたら、
提出期限までにあらゆる手段を使って精一杯努力して学ぶのが本来の姿だよね。
その時間をしっかり取れるようにするのは大学側の責任だが、
そういう仕組みになっていない大学では、生徒は困惑するな。
>>700 の大学ではそうだったのかも知れんね。
716デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 16:55:10
たぶん知れんね。
717デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 17:09:38
範囲の扱い。和はいいけど積になると速い方法が見つからん
718デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 17:15:57
>>717
範囲の積ってどういう演算だっけ
719デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 17:23:44
ベン図でいうと全部重なってるところ
{ [1,2), [4,5] } * { [1,4] } = { [1,2), [4,4] }
720デフォルトの名無しさん:2010/12/12(日) 17:55:37
>>719
「速い文法」の意味が図りかねるが、
>>688>>693 と同じで昇順リストで持てばいいと思う。

補 ((補 A) 和 (補 B)) でよくない?

この計算が遅いの?
721デフォルトの名無しさん:2010/12/13(月) 00:16:06
>>719
開区間と閉区間の両方を許容させるの?
722デフォルトの名無しさん:2010/12/13(月) 01:10:59
なるほどドモルガンつかって和を使い回すってのは数学的な発想だなー
doubleみたいな型ならともかく、整数型とかなら離散値だから
Complement({1,2})は{ [INT_MIN,0],[3,INT_MAX]}とすれば閉区間のみでいけるでしょ
補集合の計算は、実際は複数個範囲があるから-∞と∞を加えて(N-1)+2回ループでO(N)
なので積もO(N)で計算出来るね
723デフォルトの名無しさん:2010/12/13(月) 01:16:14
実数はいらない子ですか
724デフォルトの名無しさん:2010/12/13(月) 02:18:13
標準化してBoostあたりに組み込んでくれんかな。
725デフォルトの名無しさん:2010/12/13(月) 02:45:24
高速な区間クラスの開発を外注してくれと言われたら俺は
とりあえず株式会社ケイブに相談してみるw
726デフォルトの名無しさん:2010/12/13(月) 07:49:01
>>686
範囲検索([12,15][14,18] に対して [13,16] と重複する範囲要素を見つけるみたいな)も
したいならSkipListをベースに範囲拡張を仕込む手も
727デフォルトの名無しさん:2010/12/13(月) 07:50:15
時間があったら範囲扱う機能をまとめてライブラリにしてみたいよね
728デフォルトの名無しさん:2010/12/13(月) 15:16:06
md5みたいなアルゴリズムのパラメーターって誰がどうやって決めてるんですか?
729デフォルトの名無しさん:2010/12/13(月) 15:19:12
あれってsin関数かなんかじゃなかった?
730デフォルトの名無しさん:2010/12/13(月) 17:09:03
わおわおわお
731デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 00:12:23
>>726
こんなデータ構造があるんですね、面白いです
こういうわりと新しいデータ構造一覧みたいなの誰かどっかにまとめてくれないですかね

あれからちょっと考えていたのがRange<T>自身も範囲を持てるようにして
範囲を二分木/多分木で表す方法です
例として現在所持している範囲の最小値/最大値が1と16の時
全体の範囲を[1,16]で表します
例えば[1,2]と[3,4]というデータは

全体範囲[1,16]の中に
[1,8][9,16]があって
[1,8]が[1,4][4,8]、[9,16]が[9,12][13,16]に細分されて
[1,4]の中に[1,2]と[3,4]がある、といった具合
検索は上から順に範囲を狭めて行きます
検索範囲との包含関係でやると、[4,5]みたいな二分木を横断するパターンの扱いが面倒なので
範囲の開始時間と幅をキーにて絞り、その各要素について終了時間をチェックします
詳細は詰めてないですが、O(log2(N)*絞った要素数)、ぐらいで動きそうなので
シンプルな実装よりは早くなるんじゃないかと思います
732デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 00:23:46
ぴっちり半分じゃなくても
[a,b),[c,d),[e,f)
a<b<c<d<e<fになるってだけ守れば
A=[a,b)
B=[c,d)
C=[e,f)
の間にA<B<Cというような単純な比較が定義できるから二分木で扱えるね
これで検索とpoppushはlogNでいける
BとCを横断するような[x,y)を挿入するなら検索で前後を探してpopして[c,f)をpushみたいな
733デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 01:20:46
>>731
ユニマガでも解説されていたな。
734デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 03:14:50
90年くらいに発明されたデータ構造だっけ。稀によく使う。
735デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 03:24:06
稀によく?
736デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 03:29:46
ブロントさん何してるんですか
737デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 09:57:56
ロックフリーの実装が、The Art of Multiprocessor Programming 並行プログラミングの原理から実践まで、に
載っていたな。
738デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 10:37:51
>>731
うろ覚えだけどそれってR木じゃない?
739デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 10:50:49
SkipListを分散環境に拡張したら SkipGraph
さらに複数キー対応したら Multikey SkipGraph
検索を効率化した Skip B-trees
範囲キー対応した Rangekey SkipGraph
範囲内の最大値最小値平均値を高速に求められる 集約Skip Graph
多次元をあつかう SkipIndexやZnet

とかSkip系列は最近派生種が増えております
740デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 11:06:37
へええ。
こういうの放送大学とかでやってくれんかな。
741デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 11:08:25
放送大学では英語を勉強して。それで英語の文献読んで。
742デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 11:54:25
Multikey SkipGraph, Rangekey SkipGraph, 集約Skip Graph は日本語よ。
分散系だけどやってることの実現方法とか考え方はSkipListとかのデータ
構造に反映できると思う。
743デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 14:01:15
SkipListは単純なアイデアで実現されているから、応用、変種が幅広いのかね。
744デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 18:55:07
表現方法が違うだけで結局多分木と同値のような気がする>SkipList
745デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 19:21:47
多分木に乱数でスキャッタする要素があるものってあったっけ?
746デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 19:34:26
は、まさかビットマップ表現にしたのを圧縮したかったとか?>>669
747デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 20:34:28
>>738-739
そのあたりをタグに調べたら色々と見つかりました。
古典的には
 1984 R木
 1985あたり box tree
 1989 skipList
 もっと前? interval treeとsegment tree
最近だと
 2001 DHT(Distributed Hash Tree)
 2004 Priority r tree
 2006 DST(Distributed Segment Tree)
 2007 DAST(Distributed Arbitrary Segment Tree)
 2009ぐらい? rangekey skipList
 今年の4月7日 BoostにITLライブラリが正式に導入←もうBoostに入ってた

この種のデータ構造は最近ではP2Pへの応用が多いみたいですね
ジェネリックな実装も落ちてたので
カレンダーにはPriority R Treeを使ってみようと思います
アルゴリズムとしては空間充填曲線を使うR木の実装が面白かったです
748デフォルトの名無しさん:2010/12/14(火) 23:11:33
>>744
なわけない。
749デフォルトの名無しさん:2010/12/15(水) 06:35:00
ここは質問スレじゃねーんだよ
750デフォルトの名無しさん:2010/12/17(金) 00:45:10
「Nクイーン問題を遺伝的アルゴリズムで解く」というとき、
・(例えばN=8なら)11387653みたいなクイーンの座標列を1遺伝子として
複数の遺伝子をつくり、交叉や突然変異で世代を進めていく
・83541267のように縦横にクイーンが重複しない遺伝子の組み合わせをつくり、
遺伝子内の座標の入れ替えで縦横の重複がない状態を保持しながら世代を進め、
斜めの重複を評価していく
のどちらが標準的なんでしょうか?遺伝的アルゴリズムの説明を読むと
前者な気がするんですが、Nクイーン、遺伝的アルゴリズムで検索して
はじめにヒットするpdfだと後者だと書いてあります。
単純に考えると前者は計算量が多くなり、後者は局所解に陥る(っていうんでしょうか)
可能性が高くなる気がしますが…
751デフォルトの名無しさん:2010/12/20(月) 17:23:02
INT_MAXより小さいユニークIDの最も効率のよい生成器は?
752デフォルトの名無しさん:2010/12/20(月) 17:27:14
id = (id + 1) % INT_MAX
753デフォルトの名無しさん:2010/12/20(月) 17:30:16
全然ユニークじゃない件
754デフォルトの名無しさん:2010/12/20(月) 17:56:19
idなんてdouble GetID() { static double x = 0.0; return x++; }で十分ですよね
755デフォルトの名無しさん:2010/12/20(月) 18:03:37
「ユニーク」を定義してください
756デフォルトの名無しさん:2010/12/20(月) 18:33:50
日本語としては「笑えるID」?
757デフォルトの名無しさん:2010/12/20(月) 22:35:11
変なID?
758デフォルトの名無しさん:2010/12/20(月) 22:42:46
>>753
INT_MAXを超えた場合はそれ未満の自然数(と0)は全部使われてるわけで
どっちみち一意にできっこない
759デフォルトの名無しさん:2010/12/20(月) 22:49:15
・オブジェクトに一意なハンドルを与えたい
・オブジェクトは生成されたり破棄されたりする
・オブジェクトが生成されると同時にハンドルが与えられる
・オブジェクトが破棄されるとハンドルが再利用可能になる
・同時にINT_MAX個を超えるオブジェクトは存在しない
・再現性が必要なのでメモリアドレスをハンドルにすることはできない

としたらどうですか?
760デフォルトの名無しさん:2010/12/20(月) 22:53:06
>>759
過去レス読んでないけど、その処理は普通にやってる簡単だけど?
761デフォルトの名無しさん:2010/12/20(月) 23:00:05
無精をせずに>>751から読み返してからどうぞ
762デフォルトの名無しさん:2010/12/20(月) 23:05:08
「最も効率のよい生成器は?」 が課題なのか?
単に、空きのIDを最速で検索する方法が答えではないのか?
763デフォルトの名無しさん:2010/12/20(月) 23:06:16
未使用or使用済みのマーク付きの範囲オブジェクトでツリーを構成して云々カンヌンする
764デフォルトの名無しさん:2010/12/20(月) 23:09:37
いやいや、空きIDを単純連結リストにして、解放時後ろに足し。GET時前からとるだけでは?
MAXが多い場合最速だろ。リストが空ならMAX使用中。
765デフォルトの名無しさん:2010/12/20(月) 23:15:26
>>759
・再現性が必要なのでメモリアドレスをハンドルにすることはできない

これが気になるな

何の情報を基に何を再現したいの?
766デフォルトの名無しさん:2010/12/20(月) 23:35:22
>>764
それってメモリ効率悪くね?
767デフォルトの名無しさん:2010/12/20(月) 23:36:43
スピードとメモリー効率は殆どの場合反比例です。
768764じゃないけど:2010/12/21(火) 04:08:06
>>766
単純連結リストがどんなものを想定しているのかしらんけど
配列ベースの循環キューにしとけばデータ分の配列+頭と尻の位置ぐらいで済ませられる
769デフォルトの名無しさん:2010/12/21(火) 08:40:22
INT_MAX個の要素持たせるの?
770デフォルトの名無しさん:2010/12/21(火) 09:13:15
そこで>686ですよ
771デフォルトの名無しさん:2010/12/21(火) 09:50:51
可変長整数をインクリメントしながら割り振って適度なタイミングでハンドルの再配置をすればいい
772デフォルトの名無しさん:2010/12/21(火) 19:33:40
結局、範囲を効率よく所持する方法に帰着するのか
773デフォルトの名無しさん:2010/12/25(土) 08:38:54
どこに処理限界を置くかに帰着するんじゃないかな
774デフォルトの名無しさん:2010/12/27(月) 15:16:14
ここは質問スレじゃねーんだよ
775デフォルトの名無しさん:2010/12/27(月) 18:45:28
>>774
>>691
まー漏れも質問ばっかりになるのはどうかと思うけど
776デフォルトの名無しさん:2011/01/11(火) 23:48:55
質問スレじゃないとしたら、強固な雑談スレでも目指すの?
777デフォルトの名無しさん:2011/01/28(金) 22:23:23
うん
778デフォルトの名無しさん:2011/02/16(水) 20:41:44
R-TreeやPR-Treeについて詳しく載ってる和書ない?
779デフォルトの名無しさん:2011/02/24(木) 22:05:05.77
>>731
今回加わった boost::icl、特に interval_set がそれ。
custom interval も喰える凄い奴。
780デフォルトの名無しさん:2011/03/03(木) 22:01:40.30
無秩序な二分木をファイルに格納するときに
0〜節(葉も含む)の数通し番号を振って
通し番号順に値左右の子の番号を配列に格納してwrite
これより効率いい方法ありますか?
781デフォルトの名無しさん:2011/03/03(木) 23:11:43.20
>>780
要素ごとに2bitあればいけそう
 1
/\
2  5
 \
  3
 /
4
の場合、
1:2,5
2:0,3
3:4,0
4:0,0
5:0,0
とする代わりに
1,1 (node 1の左右の有無の示す)
0,1 (node 2の以下同様)
1,0
0,0
0,0
のようにノードごとに2ビットの情報があれば再構成できそう
あとはこのビット情報をまとめてファイルに書き込めば
いいんじゃないかと
782デフォルトの名無しさん:2011/03/03(木) 23:43:58.26
なるほど
ちょっとなんで?と悩みましたが良さそうですね
どうもありがとう!
783デフォルトの名無しさん:2011/03/03(木) 23:45:27.73
空間効率、時間効率、左右の区別…それによって異なりそう
784デフォルトの名無しさん:2011/03/30(水) 01:46:58.51
785デフォルトの名無しさん:2011/04/02(土) 18:56:53.74
32bit変数2つのそれぞれの1bitが
割り込みフラグ、割り込みマスクの意味を持っていて、
フラグが1 かつ マスクが0 のビットのみに処理をしていきたい

現状こんなんなんだけど、ここから速度改善できるのだろうか?
maskが0であるほど処理時間が長くなるのがきになっている
flagは実際メモリマップドのレジスタで、リードに時間がかかるからそこを何とかしたいが
即時性?がいるのでラッチはしておけない

flag = フラグ;
mask = マスク;

bitmask = 1;
for(i=0;i<32;i++){
 if(mask&bitmask==0 && flag&bitmask==1){
  iを使った処理;
 }
 bitmask <<= 1;
}
786デフォルトの名無しさん:2011/04/02(土) 19:11:35.76
x = flag & not(mask)

if(x&1)

x>>=1
787デフォルトの名無しさん:2011/04/07(木) 14:18:17.60
>>784
つまりどういうことです?
788デフォルトの名無しさん:2011/04/26(火) 21:54:46.08
敵のモンスターが徘徊するようなプログラムはどのようなアルゴリズムで書いたら良いのでしょうか

単純に毎回ランダムな方向に進むんだったら酔歩になっちゃいますよね

ある方向にしばらく進む→しばらく止まる→またある方向に進む→
ようなかんじにしたいです。
参考になるサイト等ありますでしょうか
よろしくお願いします
789デフォルトの名無しさん:2011/04/26(火) 23:29:18.80
> 単純に毎回ランダムな方向に進むんだったら



> ある方向にしばらく進む→しばらく止まる→またある方向に進む→

の違いが分からん
790デフォルトの名無しさん:2011/04/26(火) 23:48:58.19
>>789
ごめんさない
『進む』行為を1ステップごとに行うとして
毎ステップランダムな方向だとかんたんに実装できるけど酔歩で不自然な動きになりますよね
ある程度同じ方向に進んでから向きをランダムに変えてまたある程度同じ方向に進むような感じにしたいのです

よくゲームの敵キャラがそんな風に動いている気がするのですが、どのようなアルゴリズムなのかな、と
791デフォルトの名無しさん:2011/04/27(水) 00:04:27.00
  歩く

  止まる(じっとしてる)
を交互にやればいいじゃん
792デフォルトの名無しさん:2011/04/27(水) 00:04:28.45
超簡単なロジックなら、
3歩先なり5歩先の座標を計算して
3あるいは5歩分は計算した座標まで均等にまっすぐ進む
計算座標まで到達したらランダムに方向を決めて再計算するとか

20年くらい前のレトロゲームならこんなものだと思う
793デフォルトの名無しさん:2011/04/27(水) 11:29:31.10
>>792
元祖ローグでは基本ランダム。

プレイヤーがとある範囲に入ったとき、
・近づく
・逃げる
・興味を示さない
などを行う。

ここら辺は敵の特性だったり、また状態(体力)などにより変る。

敵対なら範囲に入ってきたら近づいて攻撃したり、
プレイヤーに攻撃されて瀕死になった場合は遠ざかるなど。

ここが一般的にはAIとよばれています。

初代では行われていないけれど、もう少し世代が進むと経路探索を利用して、
ダンジョンのカベに引っかからずに目標のポイントに進むことも出来るようになっいます。
794デフォルトの名無しさん:2011/04/27(水) 11:33:21.38

>>788あてだったのにアンカー間違えた。
795デフォルトの名無しさん:2011/04/27(水) 12:32:13.56
いっそのことダンジョンやモンスターに獣道情報を付加しちゃうとか
頻繁に立ち止まったり
ときどきルートを少し外れながら帰り道をスタックするとそれっぽいかもしれないなあ
796デフォルトの名無しさん:2011/04/27(水) 12:45:07.20
ゲームシステムじゃなくアルゴリズムを訊いてるんだよな?
797デフォルトの名無しさん:2011/04/27(水) 13:15:39.01
A*使えでおわるんじゃないかな?

まあお絵かきツールの塗りつぶしアルゴリズムに距離をついかししやれば
簡単な経路探索アルゴリズムが出来ますよ。
798デフォルトの名無しさん:2011/04/27(水) 19:10:45.17
>>788 の質問は経路探索じゃなくて、
人間が何かふらふらと見回りしているかのような徘徊だと思うが


実際のゲームは知らんが、>>790 の言う通りにするのなら、
まず進む向き d ベクトルと歩数 n をランダムに決める

それから、d 方向にランダムに k (<n) 歩歩いたら、少し止まって、
d 方向を平均として適当な分散の正規分布に従って、
ランダムに d' 方向を決める(要するに d' は d に近い値)

d' 方向にランダムに k' (<n-k) 歩歩いたら、また少し止まって、
先ほどと同じように d'' と k'' を決めてまた歩く

歩数 n 歩に到達したら、最初の進む向き d ベクトルと
歩数 n をランダムに決める事からまたやり始める
799788:2011/04/27(水) 21:10:29.90
皆さんありがとうございます
やってみます
800デフォルトの名無しさん:2011/04/28(木) 08:57:26.19
アルゴリズムちゅーかストラテジだな
801デフォルトの名無しさん:2011/04/28(木) 12:02:14.96
>>798
経路探索いれて、目的地をランダムで決定すればよいとおもったんだけどな。
802デフォルトの名無しさん:2011/04/28(木) 12:45:05.74
経路探索ってなにん?
壁とかあるかんじ?
803デフォルトの名無しさん:2011/04/28(木) 13:24:34.55
障害物の在るマップで、とある地点を指定するだけでそこまでの経路を計算してくれるアルゴリズムだよ。
ターン制のシミュとかでも応用で移動コスト計算付で移動可能範囲を計算したり、
そこまでの移動経路を計算できたりするよ。
804デフォルトの名無しさん:2011/04/28(木) 15:08:28.56
多少力入れるならAIを有限状態機械にする。
AIは「モード」を持っていて、クロックごとにそのモードに従って行動する。
例えば「何もしない」「地点(X,Y)に速度Zで移動」「敵が視界内にいたらその位置に移動」とか。
805デフォルトの名無しさん:2011/04/28(木) 15:22:20.64
スクリプトなり、関数ポインタなり、デリゲートなリでステートマシンの評価部分を入れ替えられれば色んな敵のアルゴリズムを切り替えられていいよな。
806デフォルトの名無しさん:2011/04/28(木) 16:09:07.69
PSゲームの天誅のようなのがわかりやすくていいとおもうな
807デフォルトの名無しさん:2011/04/28(木) 18:02:10.24
>>806
たぶん

主人公から遠い…非表示
主人公から近い…キョロキョロ>>788
キョロキョロ中に主人公が視界にはいる…発見
発見中…主人公追いかける、経路探索?
発見中に主人公を見失う…警戒
警戒中…はげしくキョロキョロ
警戒後一定時間経過…キョロキョロ

こんなんだったよな
実装めんどくさそう
808デフォルトの名無しさん:2011/04/28(木) 18:50:18.99
ステートマシンの実装法か

いろいろ難しいからなぁ
809デフォルトの名無しさん:2011/04/29(金) 17:01:04.41
アルゴリズムとデータ構造のオンライン事典

http://xlinux.nist.gov/dads/
810デフォルトの名無しさん:2011/05/09(月) 21:34:56.01
バイナリ値を持つ2次元平面の、すべての1である部分を覆うような
長方形領域の集合を求めたいです。

全領域サイズの長方形をもってくればひとつの長方形でおおえますし、
大きさ一の長方形で覆うと考えれば最小の面積でおおえますが、
そのバランスのとれたかたち、なるべく少ない数の長方形の集合でそれなりに無駄なく覆う
というようなものをどうやったら求められるかなあと考えています。
こういう問題を解くためにはどういったアルゴリズムを用いればよいでしょうか?
また、こうした問題や、類似の問題で名前のついた問題ってありますかね?なにでぐぐってよいかわからなくて。
811デフォルトの名無しさん:2011/05/09(月) 21:50:36.16
バックパッキングとは違うかな。
812810:2011/05/09(月) 22:17:59.82
>>810
文章がわかりにくかったです。
長方形領域の集合で、すべての1である部分を覆いたい、という問題です。

障子のあちこちに大きさ形まちまちの穴があいていて、
その穴をふさぐために使える障子の形を長方形に限定して
どうすればいい感じに全ての穴を塞げるか、というイメージです。

>>811
バックパッキングというのは、ナップサック問題みたいなものでしょうか?
どのように>>810に還元出来るでしょうか?
813デフォルトの名無しさん:2011/05/09(月) 22:23:52.05
平面上の任意の座標 (x, y) の値が、0 か 1 、というわけ?

つまりテーブルの上にコーヒーをこぼして、濡れてるところが 1 とかそんな。
814810:2011/05/09(月) 22:31:18.40
>>813
そうです。
815デフォルトの名無しさん:2011/05/09(月) 22:31:35.13
>>810
>>812

要するに、2次元平面上にある点群に対して、
ある程度近いもの同士でグループ分けしたいということでしょ
(問題名、アルゴリズム名は忘れた)

で、それぞれのグループを覆う長方形を考えれば、
まぁだいたいバランスは取れてる
816デフォルトの名無しさん:2011/05/09(月) 23:01:54.69
>>810
領域分割でぐぐるとそれらしいのが引っかかってくる

提示の例だと
http://codezine.jp/article/detail/167
とか
817デフォルトの名無しさん:2011/05/09(月) 23:42:31.45
難しそうだなあ
  □
□□□
  □
が2つの長方形で重複はするが過不足なく覆えることは
どう考えればいいのだろう
818デフォルトの名無しさん:2011/05/10(火) 00:30:51.45
>>817
例えばパターンマッチにかけ、5個の長方形が十字型に並ぶパターンを見つけたら、
それらを融合させて2個の長方形へ最適化

しかし、例えば2個の長方形と、それをひとつにまとめた1個の長方形とで、
どちらが「少ない数の長方形の集合でそれなりに無駄なく覆う」ことになるのか

その「評価関数」は >>810 の中ではどうなってるんだろう
819デフォルトの名無しさん:2011/05/10(火) 00:42:50.44
大きい長方形の中を幾つかの長方形に分けて、さらにその長方形の中を幾つかの。。。
ってのじゃ駄目かい?
全部1か0の場所は分割しないっていう感じで
大きさ1の長方形が定義されてるなら、関数を停止させる事も出来るだろうし


いや、よく分からんのだけど
820デフォルトの名無しさん:2011/05/10(火) 07:55:25.52
いい案があるわけではないんだけど、確認。

> 障子のあちこちに大きさ形まちまちの穴があいていて、

穴の位置が {(3.8, 2.6), (1.4, 1.4), (2.1, 3.5)} みたいにして与えられると思えばいい?

> その穴をふさぐために使える障子の形を長方形に限定して

辺は x, y 軸と平行? どんな向きでもあり?
821810:2011/05/10(火) 09:53:10.32
領域分割それっぽいですね。googleとと相談してみます。
ありがとうございます。

>>818
評価関数もふくめ方向性を考えてます
開いている穴のうちふさがれている割合 1.0
を必要条件として
長方形領域の集合のうち、穴を塞いでいる部分の割合をP
用いる長方形の個数をnとすると、
Pとnの多項式で定式化出来ると思いますが、具体的にどうとは考えてないです

>>820
今回私が解こうとしている問題に関しては
BOOL area[][];のようなかたちで入力は与えられますが、
おおむねそういう感じです。
長方形の辺は軸に平行で考えています。
822デフォルトの名無しさん:2011/05/10(火) 14:22:27.31
TかFかが与えられる点は格子点で、斜めに置いたりはしないと。
>>817 にあるように、うまく部分問題に分割できないのが難しいねぇ。
理屈の上では組合わせは有限なので順番に評価関数に食わせて一番評価の高いのを
選べばいいわけだけど、現実には組み合わせ爆発で無理だから、よさげなのを探索
するしかないかな。

戦略としてはトップダウンとボトムアップの2通りがあると思うんだけど、トップダウンのほうは、
まず1個の矩形からはじめて、矩形の数が増えてもいいから、塞いでる割合が増えるパターンを、
探索していく。この時最初の矩形より外に広がることはない。(>>817のように途中のプロセス
ではそうでない場合もあるのが難しいところ)

逆にボトムアップは、穴の1個1個をそれぞれ小さな矩形でふさいで、それをだんだん大きい
矩形の集まりにしてゆくというもの。これもやっぱり一本道というわけにいかないのが難しい。
823デフォルトの名無しさん:2011/05/10(火) 22:59:01.22
使えねぇやつらだな。アルゴリズムスレなんだからそれらしいレスしろよ。
Graham走査だろ? あとはググれ。
824デフォルトの名無しさん:2011/05/10(火) 23:12:57.91
多角形の凸包が作れて、この問題的にどこがうれしいわけ?

おまえは使える奴なんだから、凸包の多角形から、どういうアルゴリズムで、
いい感じの長方形の集合を作るのか、ちゃんと説明しろよな。
825デフォルトの名無しさん:2011/05/10(火) 23:51:27.60
Graham走査ググったら関係ないふいた
826デフォルトの名無しさん:2011/05/10(火) 23:58:02.30
bitonic sortでクグれよ
827デフォルトの名無しさん:2011/05/11(水) 10:02:48.66
一種のマージソート?
828デフォルトの名無しさん:2011/05/11(水) 12:00:00.47
>>823
が言いたいことはGraham捜査で全ての点を包含する凸包の点を取得し、
その集合からXYそれぞれについての最上、最下の座標を探せば言いよってことなんじゃねえかと。

まあ全ピクセルを捜査してXYの各座標について最小、最大を
見つけるたびに書き換えてあげれば目的の長方形の見つかると思う。

ただし重いw

もしデータを書き込むところから制御できるなら、書き込むたびに
XYについて最小値、最大値を書き換えてあげば簡単に見つかると思う。
829デフォルトの名無しさん:2011/05/11(水) 12:35:11.13
>>828
もし >>823の意図がそれなら、彼は必ず一つの長方形で覆うものと勘違いしてないか?

点群が1ヶ所に固まっていれば長方形一つが最も無駄が無いだろうが、
まばらに分散していれば複数の長方形で覆った方が無駄が無い場合の方が多い
830デフォルトの名無しさん:2011/05/11(水) 13:18:57.72
>>810の問題だと一つ以上の長方形の集合を求めるだっけか。

前提として点を2つ以上含めた物を長方形とするって決まりが暗黙的に適用されるのかな。
長方形同士ってかさなってはいけないとかもあるのかな??
831デフォルトの名無しさん:2011/05/11(水) 15:06:17.79
微妙に問題が曖昧なんだな。
とりあえず、ある程度の塊に点群を分類してからやりたいなら、空間(ここでは平面か)分割してクラスタリング。
クラスタ重心を計算しながら分割領域を調整。調整が終わったらグラハムさんの出番。
…で、できそうな気がするけど、適当思考なので上手く分割できるかちょっと自信ない。
これだと、矩形の重なりは発生する可能性が残ってるし。
832デフォルトの名無しさん:2011/05/11(水) 15:17:43.65
危険点をカバーするように検査エリアを設定したいのかな。
だとすると、水平方向はある程度無駄が在ってもいいけど垂直方向はできるだけ無駄がない方がいいとか、
矩形同士が重ならないだけでなく水平方向に違う高さを持つ矩形が存在したら拙いとかw
833デフォルトの名無しさん:2011/05/11(水) 15:25:36.60
>>810応答せよw
834デフォルトの名無しさん:2011/05/11(水) 15:47:16.41
何を求めるのか、それが曖昧だ。
面積を最小にするのか、矩形の数を最小にするのか。
n個の点に対して、面積の最小値はnだし、矩形の最小値は1。
なので、求めるモノを定義しないと、「だいたいこんな感じ」の解しかでてこない。
835デフォルトの名無しさん:2011/05/11(水) 18:06:34.87
>>834
だから >>818 で評価関数はどうすんのと訊いたら、
>>821 でまだ考えていないと
836デフォルトの名無しさん:2011/05/12(木) 00:17:47.50
求めたものを結局何に使うのかがわかればもっと適した方法が絞れるんだろうけどな
837デフォルトの名無しさん:2011/05/16(月) 19:43:52.24
ループと動的確保なしで数値範囲の和と積を扱う手法は有りますか?
838デフォルトの名無しさん:2011/05/16(月) 20:55:05.61
>>837
悪いが意味が分からん
具体的に、何か例を示してくれ

こういう入力に対して、こんな計算をして、こういう出力を得たい、とか
839デフォルトの名無しさん:2011/05/16(月) 20:55:53.56
>>837
なぜにそんな限定を?
840837:2011/05/16(月) 22:13:20.11
YesNoで答えられる質問一つで数値の範囲が決まる
Yesなら[a,b)、Noなら[-inf,a)or[b,+inf)
で可変個の質問にユーザーに答えさせて範囲をand結合して絞りこむ
で、最後に絞り込んだ範囲を表示
という課題がでたんです
でもその講義でまだ入出力とifとgotoしかやってないんです配列もやってません
どうも周りに聞いたところによるとその教授は講義範囲外のことをあまり使うといい顔をしないらしいんです
ですので講義範囲内で処理したいんですが…という感じです
841デフォルトの名無しさん:2011/05/16(月) 22:58:41.22
goto と if 使えるならループ作れるじゃん
842デフォルトの名無しさん:2011/05/16(月) 23:32:25.49
>>840
宿題は自分でやれよ屑。
あと、おまえみたいなゴミは社会に出てくるな。
氏ね。
843デフォルトの名無しさん:2011/05/17(火) 01:34:33.75
いずれにしろこのスレで聞く事じゃないな
844デフォルトの名無しさん:2011/05/17(火) 03:16:59.99
>>840
講義範囲外のこと使っていい顔しない教授とかクソだから無視で。
845デフォルトの名無しさん:2011/05/17(火) 07:32:31.58
ざっとみて講義が目標とする力量に達していたら
「できるんだったら来週からこなくていいよ。単位だしとくから」
ってのが大学的
846デフォルトの名無しさん:2011/05/31(火) 21:25:56.80
相異なる31個んもデータがある。この中に含まれる数をキーとして逐次探索
を行うデータが見つかるまで、それぞれ何回の判定が必要か、期待値を求めよ

これの逐次ってどうやって求めるんですか??
1/31+2*1/30+・・・・
みたいな感じでしょうか・
またキーが含まれない場合もおしえてくださいmm

847デフォルトの名無しさん:2011/05/31(火) 21:39:11.09
期待値は31/2回
キーが含まれない場合は31回
848デフォルトの名無しさん:2011/05/31(火) 21:53:04.17
ありがとうございます
含まれる場合の期待値の求め方をおしえてください
キーが含まれない場合の2分木探索はどうやるんでしょうか??
849デフォルトの名無しさん:2011/05/31(火) 23:00:07.25
どっから二分木でてきたんだ
850デフォルトの名無しさん:2011/06/04(土) 19:20:16.63
Write-Ahead Loggingのアルゴリズムって
何があるのですか?
851デフォルトの名無しさん:2011/06/09(木) 15:23:27.24
Nこ(N<=256)の重さ付き要素から最小の2こを取り出して合計して1つにして戻す(N-1こになる)という操作をするときに
@昇順ソート→index1,2を取り出して合計して戻す
A一回操作して最小の2つのインデックスを記録→取り出して合計して戻す
どっちが速いかな?オーダーだけ見ると@のような気がするけどswapコストとか考えるとAの方がいい?
852デフォルトの名無しさん:2011/06/09(木) 15:29:12.79
それこそ直ぐにプログラムかいてベンチとれってかんじじゃね?w
853デフォルトの名無しさん:2011/06/09(木) 16:00:31.18
256個なら誤算の範囲。
N=100万とかなら、迷わず2じゃね?
なんで、1のオーダーの方が小さいと思うの?
854デフォルトの名無しさん:2011/06/10(金) 15:40:48.70
各ピクセルが得られるビットマップ画像があります
これをjpgエンコードしたほうがいいのかpnhエンコードしたほうがいいのか判別するにはどのような方法が考えられるでしょうか
855デフォルトの名無しさん:2011/06/10(金) 15:42:51.03
何を指標にして判断したいのかかけよな、エスパーでもさがしてんのかよ。
856デフォルトの名無しさん:2011/06/10(金) 16:12:56.69
俺はピクセルの取得できないビットマップ画像を教えて欲しい。
857 忍法帖【Lv=3,xxxP】 :2011/06/10(金) 16:31:42.49
そんなことよりも、私はpnhエンコードとやらを知りたい。
858デフォルトの名無しさん:2011/06/10(金) 19:09:13.91
ピンフ形式だよ。言わせるな恥ずかしい。
859デフォルトの名無しさん:2011/06/10(金) 20:40:53.31
アンコの方が好みです
860デフォルトの名無しさん:2011/06/10(金) 21:44:37.61
平和、すなわちパチンコ業界の手先だな
861デフォルトの名無しさん:2011/06/10(金) 22:29:46.37
麻雀の役を辞書にして圧縮するとかどうだろう。
グラデは順子が多いとか。
862デフォルトの名無しさん:2011/06/10(金) 23:47:52.31
>>851
(3) 最初にヒープを作る→ヒープから最小値2個取り出し合計してヒープに戻す
オーダー的にはこれがいいと思うよ
863デフォルトの名無しさん:2011/06/12(日) 18:55:05.37
アルゴリズム考える時ってキャッシュ効率とかアクセス効率とか最初から含めて作業始める?
それとも論理的な計算量だけで考える?
864デフォルトの名無しさん:2011/06/12(日) 19:16:10.15
私は数学屋じゃないから、先ずはシンプルかつ汎用性を考えるね。
865デフォルトの名無しさん:2011/06/14(火) 21:48:47.05
非負の整数a, b(a <=b)があったときに
a <= x <= bになる、「いい感じの整数x」を求める方法はないかね?
クイックソートのピボット選択や、パーリンノイズやGAで使いたい。
一番簡単なのはx=(a+b)/2なのだが、面白味に欠ける。
x=rand(b-a)+aだと、オーバーヘッドが大きい気がする。
できればaとbが一意ならxも一意で決まって欲しい。
フィボナッチ分割はどーかなー。
866デフォルトの名無しさん:2011/06/14(火) 22:00:02.99
黄金分割しろ。
867デフォルトの名無しさん:2011/06/14(火) 22:27:59.93
>>865
> x=rand(b-a)+aだと、オーバーヘッドが大きい気がする。

アルゴリズムスレなんだから、「気がする」で放っておくんじゃなくて、
本当に求めているパフォーマンスを達成できないほどのオーバーヘッドか確認しようよ

あとアルゴリズムスレなんだから、何が「いい感じ」なのか
できる限りハッキリさせようよ

とりあえず、a と b の中間値が「いい感じではない」ことは分かった
擬似乱数はシードを決めれば入力値に対して一意に決まるが、
もしオーバーヘッドが気にならないほどであれば、擬似乱数でいいのか?
擬似乱数が「いい感じ」なのか?

そして、アルゴリズムスレなんだから、「フィボナッチ分割はどーかなー」ではなく、
実際にフィボナッチ分割したらどんな a b に対してどんな値が出力されたのか示してくれ
868デフォルトの名無しさん:2011/06/14(火) 22:44:09.90
ゆとり乙
869デフォルトの名無しさん:2011/06/15(水) 10:53:51.44
比率を一定にしたいなら、積の平方根とか。0が入ったら知らんが。

でも、ピボットに使うっていっても、分布しだいじゃね?
870デフォルトの名無しさん:2011/06/15(水) 16:07:33.88
たとえば
func shikaku(left, top, right, bottom){
if (十分小さければ){
塗りつぶす(left, top, right, bottom);
} else {
x = bunkatsu(left, right);
y = bunkatsu(top, bottom);
shikaku(left, top, x, y);
shikaku(x, top, right, y);
shikaku(left, y, x, bottom);
shikaku(x, y, right, bottom);
}
}

で、モヤモヤした感じが出したい。
ピボットはまあ、乱択っぽくて任意の分布でもいいかなと。
871デフォルトの名無しさん:2011/06/15(水) 16:15:47.19
どう見ても全部塗りつぶしてるようにしかみえないのだが。
872デフォルトの名無しさん:2011/06/15(水) 18:27:45.99
ああっ、色を指定するの忘れていた
873デフォルトの名無しさん:2011/09/17(土) 00:42:57.61
株に関するプログラムをしたいのですが、
ここで質問して良いですか?
株の専門用語の話とかじゃなくてグラフに関する事なんですが。
874デフォルトの名無しさん:2011/09/17(土) 09:06:44.12
ロケット工学投資法を読破した俺が答えてしんぜよう
875デフォルトの名無しさん:2011/09/17(土) 11:11:15.41
>>874
では、それで御願いします。

株のサイトでチャートの形によって、売買銘柄を
選択するサイトがあるのですが、その仕組みというか
考え方を教えて下さい。

一例として、上昇トレンドかどうか判断するには移動平均を
1日ずつ計算して前日より上がっているかどうかを比較して
いけばいいかなと思ったのですが、実際には上がったり下がったりして、
単純な比較だと、実際は上昇トレンドなのに途中に下がった日があるので、
上昇トレンドと判定できない場合が出てきます。

期間を決めて、その期間内の最高値と最安値が何月何日か、
もしくは、本日が期間内の最安値より高いかで決めるにも、
それじゃ、期間を何日間にするのかと言った条件によって
変わってくるだろうし、どう判断条件を作ればいいか分からないのです。

チャートの形にも色々あるので、簡単には説明できないと思いますが、
上昇トレンドの判断の仕方だけでも教えてもらえれば、他にも応用できるかも
しれないと思いますのでよろしくお願いします。

長文失礼しました。
876デフォルトの名無しさん:2011/09/17(土) 11:52:34.06
そりゃスレチだな。
877デフォルトの名無しさん:2011/09/17(土) 12:13:47.96
スレチですか。
失礼しました。
878デフォルトの名無しさん:2011/09/17(土) 14:12:58.78
>>875
ロケット工学投資法にはトレンドラインの作り方が載ってる
まああれを馬鹿正直に実装するより楽な方法もあるんだが……
タダでは教えられんw
879デフォルトの名無しさん:2011/09/17(土) 14:14:23.21
>>875
追記。単に作画したパターンにマッチする銘柄を選択するだけなら、
それは「パターン認識」技術の世界だ。ぐぐれ。
880デフォルトの名無しさん:2011/09/17(土) 15:01:28.43
>>878
       ∧∧   コイヤァァァァ!!
       (д´* )
       (⊃⌒*⌒⊂)
        /__ノωヽ__)
 
>>879
パターン認識、オソロシス
881デフォルトの名無しさん:2011/09/18(日) 18:17:06.36
この株のネタだと微分の話になるんじゃないのか?
882デフォルトの名無しさん:2011/09/18(日) 18:19:46.59
>>875
チャートだけ見て判断とか馬鹿だろ。
帰納的に、現実に起こった事実と、チャートの微分を比較できなきゃ
予測がかすりさえしないだろ。
883デフォルトの名無しさん:2011/09/18(日) 18:47:34.80
>>882
お前は質問スレで何言ってんだ?
だったら、微分を調べろで良いだろ
馬鹿なのか?氏にやがれなのか?
884デフォルトの名無しさん:2011/09/18(日) 21:10:40.43
ここ質問スレじゃないだろ・・・スレタイなんて書いてあ
885デフォルトの名無しさん:2011/09/18(日) 21:15:05.39
あ、ホントだ
ごめんよ
886デフォルトの名無しさん:2011/09/25(日) 05:50:28.01
木に一本だけ辺をつけ加えて最長となる閉路を探すアルゴリズムか
グラフの中から最長となる閉路を探す方法を教えて下さい
887デフォルトの名無しさん:2011/09/25(日) 14:11:58.10
>>886
前者の場合

元の木Tの最も深いノードをルートにした木T'において、
木T'のルートと最も深いノードの間に
一本だけ辺をつけ加えたのが最長閉路になるのでは?
888デフォルトの名無しさん:2011/10/12(水) 11:34:06.03
勉強で木構造とそれを巡回するイテレータをC++で作ってるんですが(STLのようなインターフェイスで)
イテレータの内部にスタックorキューor到達済みノードのリストを動的に確保して保持することなく
すべてのノードを巡回する方法はありますか?
イテレーターなので再帰関数を使って一気にという事ができないので
どうしても内部に状態を保持しないとダメかなとは思うんですがアロケートを駆使返すのは効率が気になって…
889デフォルトの名無しさん:2011/10/12(水) 13:32:29.72
vectorかlistを包含したnodeクラス作って再帰で巡回させるのはだめなのかい?
890デフォルトの名無しさん:2011/10/12(水) 20:48:32.37
巡回する順番はどうでもいいんだったら
すべてのノードを共通の動的配列上に確保しておけば?
891デフォルトの名無しさん:2011/10/12(水) 21:27:39.01
Addしたら必ず1本の共通なリストにノードを追加するのはありだね!
892デフォルトの名無しさん:2011/10/12(水) 22:06:08.91
オブジェクトプーリングするのもいいかも
893デフォルトの名無しさん:2011/10/12(水) 22:27:53.42
配列もリストも使わずに、状態保持もしないで全ノードを巡回するアルゴリズム
ただし、木を破壊する

[1]. ルートノードを巡回する
[2]. ルートノードの子ノードから1つノードxを選び、
  他の子ノードを全てxの子ノードにする
[3]. xをルートノードと見なして [1] へ
894デフォルトの名無しさん:2011/10/12(水) 22:32:36.91
親へのポインタ持ってたら普通にできますた
895デフォルトの名無しさん:2011/10/13(木) 14:44:27.48
バーローw
896デフォルトの名無しさん:2011/10/25(火) 21:39:34.27
誰か教えてください。
アルゴリズム入門の授業なんですが
・性の小数部分を求めるサブルーチンDECのフローチャートを書け
・サブルーチンDECとサブルーチンINTを使って入力した正の実数の小数点以下を切り上げた
 整数を表示するフローチャートを書け
お願いします
897デフォルトの名無しさん:2011/10/25(火) 22:24:50.90
まず浮動小数点数の規格を調べます
898デフォルトの名無しさん:2011/10/26(水) 02:34:55.29
言語の持っている暗黙のキャスト機能が使ってよいなら簡単なんだが
アルゴリズムの授業なんだから多分ダメなんだろうね。
899デフォルトの名無しさん:2011/10/26(水) 04:55:27.33
まずは、整数値を求めればいい。元の値 - 整数値が小数部分だ。
切り上げは、小数部分が0かどうかで整数値か整数値+1かを返せばいい。
整数値は
1より小さくなるまで10で割るのを繰り返す。
その回数分10を掛けながら1〜9までの値と比較することで一桁づつ数字を確定していく…
なかんじかな。ループ中に10を掛けている値から確定した数字を引いていくのと、
0に初期化してある変数に10を掛けながら足していくのを忘れずに。この変数が元の値の整数値になる。

浮動小数点数でやると、誤差が出るだろうけれど…
900デフォルトの名無しさん:2011/10/26(水) 08:11:17.89
アルゴリズムをフローチャートで書かせるって、まだ一般的なんか?
901デフォルトの名無しさん:2011/10/26(水) 09:02:43.69
いまどき信じられん教育のレベルだ
902デフォルトの名無しさん:2011/10/26(水) 15:02:05.33
高校の情報なんちゃらとかって科目じゃね?
903デフォルトの名無しさん:2011/10/26(水) 15:14:01.81
てことは、日本の高校が信じられん教育レベルだって事実になってしまうわけだけども
904デフォルトの名無しさん:2011/10/26(水) 15:17:13.30
905デフォルトの名無しさん:2011/10/26(水) 15:17:20.20
実際、「使える!Microsoft Office」って改名したらどうだ? って言いたくなるような
教科書が、高校の情報の教科書の中で一番人気だという話だ。
906デフォルトの名無しさん:2011/10/26(水) 15:30:03.53
大半の人にとって、Office の使い方が将来一番役立つ可能性が高いのは確かだけども。
日本のソフトウェア開発は育たないわね。
907デフォルトの名無しさん:2011/10/26(水) 15:36:20.78
小学校から徹底してopen officeを使うように指導すれば
日本全体でオフィスソフトに使われている莫大な金を節約できる
908デフォルトの名無しさん:2011/10/26(水) 16:20:09.01
その考え方はまずい…
使う側からしたら無料なのはありがたいけど、作る側それこそ育たない。
909デフォルトの名無しさん:2011/10/26(水) 17:41:00.78
その論理ではOpenOfficeはともかく、GCCとかはこの世に存在しないことになるね。
910デフォルトの名無しさん:2011/10/26(水) 17:58:05.44
>>907
有料だと金が国外に流出してるだけだし
かといって無料だと国内でも回らないし
911デフォルトの名無しさん:2011/11/07(月) 18:03:02.90
(ExcelVBAのスレから誘導されてきました)

末尾再帰の最適化について質問です。

FunctionA(n As Long)
If n=0 then
FunctionA=1
Else
FunctionA=FunctionA(n-1)+FunctionB(n-1)
End if
End Function

FunctionB(n As Long)
If n=0 then
FunctionB=2
Else
FunctionB=FunctionA(n-1)+FunctionB(n-1)
End if
End Function

このように末尾で2つの関数が再帰呼び出しされている場合、どのように最適化すればよいでしょうか。
nが大きいと2の累乗でスタックに詰まれていくから重くなるのだと思います。
912デフォルトの名無しさん:2011/11/07(月) 18:19:50.43
forをつかって普通にループをかいてください。
これで理解できなければあなたには無理です。
913デフォルトの名無しさん:2011/11/07(月) 18:56:27.71
っていうか、FunctionA や FunctionB の演算って末尾なの?
914デフォルトの名無しさん:2011/11/07(月) 19:25:14.40
どちらも、最後に自分に戻ってきて、2つの値を足して、それを戻す、という形になってるから、
末尾呼び出しになってない。
915デフォルトの名無しさん:2011/11/08(火) 00:20:34.51
うるさいな
916デフォルトの名無しさん:2011/11/08(火) 09:56:31.88
足し算じゃなく1個ならforなりn--なりで終息させられるが2個なのが厄介だな
917デフォルトの名無しさん:2011/11/08(火) 12:52:21.06
例が悪いよ
2つの関数が再帰呼び出ししてるのは関数の末尾じゃないし、
FunctionA と FunctionB で異なるのは引数がゼロの場合の返値だけ
おまけに、FunctionA(n-1)+FunctionB(n-1) は共に同じ n-1 に関数を適用してる

だったらアルゴリズムのスレとしては、
相互再帰呼び出しの形自体を止めて一つの関数にまとめた方が効率が良い、
としか言いようがない

そもそも、ここはアルゴリズム大辞典のスレなんだから、
何を実現したくてこのアルゴリズムを選択したのか言わないと議論にならん
(何を入力して何を得るのか)

これなら、ここじゃなくてExcelVBAの住人が答えるべきだと思うが
918デフォルトの名無しさん:2011/11/08(火) 19:09:42.38
http://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~yamada/ap/array_rep2sol.html
このサイトの後半で紹介されている
最大公約数を使って配列を回転させるアルゴリズム
何か名称がついていたら教えてください。
919デフォルトの名無しさん:2011/11/08(火) 19:38:54.10
>>918
もしかして、

http://p2.2ch.net/p2/read.php?host=hibari.2ch.net&bbs=tech&key=1086272325&rc=918#r917

ここの METHOD 3 と同じかな

>>918 のページの方は配列の要素が遷移する様子が解説されていないから、
処理を追うのが面倒でざっとしか見てないが

「珠玉のプログラミング」という本にも
METHOD 3 と同じ [お手玉の方法] として紹介されているらしいね
920デフォルトの名無しさん:2011/11/08(火) 19:42:11.71
開発者の
http://ecommons.cornell.edu/handle/1813/6292
の中では Dolphin algorithm って書いてあるけど、
そんな名前で呼ばれてもだれもわからんだろうな
921デフォルトの名無しさん:2011/11/08(火) 19:44:20.42
922デフォルトの名無しさん:2011/11/08(火) 19:58:54.92
>>919, >>920, >>921
ありがとうございます。
自分で図を書いて理解した後だと
イルカが連なって飛び跳ねるイメージはしっくり来ますね。
923デフォルトの名無しさん:2011/11/08(火) 20:02:34.39
「珠玉のプログラミング」に載ってる、といって先日人から教えてもらったが、
名前が付いてるということは初めて見た気がする。
924デフォルトの名無しさん:2011/11/08(火) 20:09:28.83
いや、俺も実際に「珠玉のプログラミング」を読んだわけじゃないんだ

"gcd array rotate" でググったら、一番最初に >>919 のページがヒットして、
9件目にその本に載ってると書かれてたブログがヒットしたのを見ただけ
925デフォルトの名無しさん:2011/11/08(火) 20:20:34.12
本にも載ってるけど、大きい配列だとキャッシュが働かなくて結局遅いっぽいね
926918:2011/11/08(火) 20:40:16.46
>>919 の URL では見えなかったですが
http://www.geeksforgeeks.org/archives/2398
の事だったんですね。 キーワードが分かったのでたどり着けました。
927デフォルトの名無しさん:2011/11/08(火) 21:08:53.87
どうしても速度を求めてるなら、テンポラリ使ったほうが速そう。
あるいは全体の位置が移動してもいいとか。エレガントな手法として悪くないと思うけど。
928デフォルトの名無しさん:2011/11/08(火) 22:37:53.23
>>926
スマン、指摘されるまで全く気づかんかった

貼るURLを間違えてた
929デフォルトの名無しさん:2011/11/09(水) 18:35:38.20
上で紹介されている配列回転アルゴリズムはコピーにコストがかかるデータの場合に有利ですね。
テンポラリ配列や2回逆転方法の約半分のコピー回数で済むので
例えば、私の環境では以下のようになりました。
typedef struct {
long id;
long data[1000];
} data_t;
こんなデータの配列 data_t arr[1000] を回転操作( 0〜999 )

$ gcc -O3 -o rotate_temporaly rotate_temporaly.c
$ time ./rotate_temporaly
rreal 0m3.172s
user 0m3.158s
sys 0m0.012s

$ gcc -O3 -o rotate_reverse rotate_reverse.c
$ time ./rotate_reverse
real 0m1.915s
user 0m1.910s
sys 0m0.004s

$ gcc -O3 -o rotate_dolphin rotate_dolphin.c
$ time ./rotate_dolphin
real 0m0.703s
user 0m0.699s
sys 0m0.003s

おそらく細かい実装の違いではカバーしきれないほどの差が出ます。
まあ、この種のアルゴリズムが必要になる前にデータ構造の見直しをしたほうがいいとは思います。
リスト構造なら一部の配線付け替えで一瞬です
930デフォルトの名無しさん:2011/11/09(水) 19:22:14.99
アルゴリズムの性能評価をするときに、コンパイラの最適化を有効にするのって無しでしょ?
931デフォルトの名無しさん:2011/11/09(水) 20:04:05.29
>>930 確かにそうですね。
というわけで最適化無しでもやってみました。
$ time ./rotate_temporaly
real 0m4.044s
user 0m4.032s
sys 0m0.011s

$ time ./rotate_reverse
real 0m10.280s
user 0m10.274s
sys 0m0.005s

$ time ./rotate_dolphin
real 0m3.495s
user 0m3.490s
sys 0m0.004s

これで比べるとテンポラリ配列の方法もそれなりに健闘しています。
二回逆転の方法は、おい大丈夫か?レベルです。最適化ってすごいですね
932デフォルトの名無しさん:2011/11/09(水) 21:51:10.45
>>929
珠玉のデータはもっとでかい配列までとってたような気が。

> リスト構造なら一部の配線付け替えで一瞬です
目的の場所まで行くのに時間かかるから、結局O(n)だけどね。
933デフォルトの名無しさん:2011/11/09(水) 21:53:47.81
>>930
> アルゴリズムの性能評価をするときに、コンパイラの最適化を有効にするのって無しでしょ?
なんで?ありでしょ。
どれもO(n)だ、結局どれが速いのってときに、
最適化しなかったらコーディングの差を見てるだけになる。
934デフォルトの名無しさん:2011/11/09(水) 22:12:51.33
コンパイラの最適化で比較するのは、本当に最後の最後
その前にもっとやっておくことがある

同じ O(n) でも n を何で測るかをちゃんと揃えないといけない
例えば一方のアルゴリズムはステップ数で測って、
他方のアルゴリズムはステップ数にメモリアクセスの数も含めて測る
なんてやってはいけない

その上でまだ同じ O(n) なら、今度はオーダーを計算する為に省いた係数を
低次元のものまでちゃんと補ってより細かく比較しないといけない

コンパイラの最適化に頼って処理速度によるアルゴリズムの優劣を比較するのは
少なくともその後にすべきで、同じ O(n) だからといって安易にすべきではない

それでも、その最適化による比較で分かるのはアルゴリズムの質的な優劣ではなく、
単にそのコンパイラや表現する言語と「相性が良いかどうか」でしかないと思う
935デフォルトの名無しさん:2011/11/09(水) 22:17:14.40
node数が億単位(>=2^32)になるとlinked list実装の方がはるかに高速というハード(システム)も現実にある
936931:2011/11/09(水) 22:30:20.09
ごめんなさい。単に興味を持ってやってみたらこうなったよ程度に受け取ってください。
937デフォルトの名無しさん:2011/11/09(水) 22:34:33.71
キャッシュの有効利用でさえ、良いアルゴリズムの条件。
最適化なしに測定なんかできん。
938931:2011/11/09(水) 22:35:58.31
>>932 なんか蒸し返してしまいますが
>目的の場所まで行くのに時間かかるから、結局O(n)だけどね。
例にあげたようなノードオブジェクトが大きい場合
リンクを辿るのに要するコスト < ノードコピーに要するコスト
になりますよね。
>>934 の言う
オーダーを計算するための係数の違いという事になると思います。
939デフォルトの名無しさん:2011/11/09(水) 22:41:21.64
>>937
そうであるなら、その比較検証に使用したマシンの
キャッシュ性能や特性もちゃんと細かく公表しないとけないね
(細かくと言うのは、処理速度の計測に影響が出る範囲でという意味)

でなければ、追試や他環境との比較ができない
940デフォルトの名無しさん:2011/11/09(水) 22:53:01.18
もちろん。最善のアルゴリズムなんて、マシン固有のもので、
だからこそatlasなんかビルド時にベンチマークしてチューンしまくる。
941デフォルトの名無しさん:2011/11/09(水) 22:53:21.32
そこまでやらなないと優位性をアピール出来ないような代物はハードの性能向上によって数年で淘汰される
942デフォルトの名無しさん:2011/11/10(木) 12:09:55.94
アホかwwww
BLASが何年生き残ってると思ってるんだwwww

新しいハードウェアができたらそれに合わせてパラメータをチューニングするんだよ
943デフォルトの名無しさん:2011/11/10(木) 13:38:08.42
ソートのアルゴリズムの性能って、数学的にはデータを移動させる回数で評価するんだっけ?
944デフォルトの名無しさん:2011/11/10(木) 14:43:19.12
比較する回数じゃなかったっけ?
945デフォルトの名無しさん:2011/11/10(木) 14:54:42.97
比較して、結果によって一定割合で移動が発生するんで、どっちでも同じ
946デフォルトの名無しさん:2011/11/10(木) 14:57:53.23
もしオーダーが違うなら当然大きい方な
947デフォルトの名無しさん:2011/11/10(木) 17:56:42.11
比較に時間がかかる場合、コピー(移動)するのも時間がかかるか?
それは場合によるので一般的な基準はないでしょうね。
948デフォルトの名無しさん:2011/11/11(金) 09:21:28.97
無比較ソート
949デフォルトの名無しさん:2011/11/11(金) 19:47:40.37
比較にむちゃくちゃ時間がかかる場合は、一般的でない別の手法を使うこともある
移動については、ワードよりでかい物のソートの時はポインタ使うのが普通
950デフォルトの名無しさん:2011/11/11(金) 22:49:55.98
そんなこんなでソートのアルゴリズムの優劣の比較には
値の大小判定の回数を使うのが普通
951デフォルトの名無しさん:2011/11/11(金) 22:54:18.35
STLを馬鹿にするな
952デフォルトの名無しさん:2011/11/12(土) 12:37:01.03
STLを馬鹿レスがどこにある?
953デフォルトの名無しさん:2011/12/03(土) 21:14:05.30
乱数におけるXORみたいに、処理が少なくてなおかつそれなりに良い感じにバラける、典型的なハッシュアルゴリズムってありますか?
ちなみに入力はゼロ終端のASCII文字列で出力はintです
954デフォルトの名無しさん:2011/12/03(土) 21:16:27.86
XORShiftのこと?
955デフォルトの名無しさん:2011/12/03(土) 21:21:41.41
俺の知る限りだとZobrist Hashingが使えるね
1文字ごとにあらかじめ用意したテーブルから文字に対応する乱数を持ってきてXORしていく
そこそこ軽くてばらつきはいいよ
956デフォルトの名無しさん:2011/12/03(土) 22:35:28.70
>>955
良い感じですね
ありがとうございます
957デフォルトの名無しさん:2011/12/04(日) 01:46:10.28
重ならない矩形領域が沢山あって、
矩形領域内を差した時にどの矩形領域内を差したかを
効率よく判定する方法がありましたら教えてください
958デフォルトの名無しさん:2011/12/04(日) 01:48:54.81
個数は何桁くらい?
959デフォルトの名無しさん:2011/12/04(日) 01:54:28.80
>>957
矩形をx方向にソートしてx方向で二分探索して候補を絞る
絞った候補をy方向にソートしてy方向で二分探索して確定
960デフォルトの名無しさん:2011/12/04(日) 03:29:35.09
そんな単純にはいかない
961デフォルトの名無しさん:2011/12/04(日) 03:51:15.50
開き直って全数探索するのがマシだったりするけど
まあ例えばいくつかの領域に区切り
それぞれの領域と重なるオブジェクトを登録しておくとか…
962デフォルトの名無しさん:2011/12/04(日) 04:22:36.90
領域が重なるならR-Treeがいいけど、
重ならなくてもR-Treeでいいかも

まぁ、簡単な >>959 を試してからでいいね
963デフォルトの名無しさん:2011/12/04(日) 07:25:04.86
二分探索が適用できる矩形のソートってどうやるの?
964デフォルトの名無しさん:2011/12/04(日) 09:20:04.63
ヒットテストは
1つの点対無数の矩形なのか
無数の点対無数の矩形なのか
何回ぐらい判定するのか
複数回判定するとして矩形の座標は頻繁に更新されるのか固定なのか
このへんの情報で変わってくるよね
点1つ、判定一回なら全探索が最速だし
そうでないなら空間分割が速い
965デフォルトの名無しさん:2011/12/04(日) 12:52:40.84
この辺り、「プログラミングのための線形代数」って本を読むと、
いろいろヒントが得られる
966デフォルトの名無しさん:2011/12/04(日) 12:54:24.91
>>965
間違えちゃった

「コンピュータ・ジオメトリ―計算幾何学:アルゴリズムと応用」 でした
967デフォルトの名無しさん:2011/12/23(金) 15:08:59.61
二分木構造の外部イテレーターってスタック無し、巡回済マーク無しでも実装できる?
968デフォルトの名無しさん:2011/12/23(金) 15:40:59.57
巡回済マークの一種かもしれんが、Knuthがポインタ付け替え法というのを提案してる。
激しくおすすめできないが。
969デフォルトの名無しさん:2011/12/23(金) 15:59:05.77
望みのイテレート順はあるの?
970デフォルトの名無しさん:2011/12/23(金) 17:28:00.43
>>968
すいませんググったけどわかりませんでした

>>969
pre-orderを考えてます
971デフォルトの名無しさん:2011/12/24(土) 09:59:11.16
あーごめん「ポインタ反転法」だわ
972デフォルトの名無しさん:2011/12/26(月) 19:38:15.54
ノードは親ノードの参照を持ってるの?
持ってるのならそれほど難しい問題ではないけども・・・。
973デフォルトの名無しさん:2011/12/26(月) 20:28:32.10
pre-orderって何?
974デフォルトの名無しさん:2011/12/27(火) 09:01:44.93
行きがけ順?
975デフォルトの名無しさん:2011/12/27(火) 12:35:05.74
Wikipedia で「木構造」を調べてみろ
他の情報も合わせて詳しく載ってる
976デフォルトの名無しさん:2011/12/27(火) 17:38:21.78
最大の色差を持つn階調の色テーブルを作るアルゴリズム教えて。
例えば10色欲しいとしたら、10個のテーブルで、各色の色差が最もあるテーブルを作りたい。
単色グラデーションなら簡単だけどRGB織り交ぜた最大の色差を出すのが難しい。

977デフォルトの名無しさん:2011/12/27(火) 17:54:40.80
特定の3次元空間の領域内で、
それぞれの距離の平均が最大となるn個の点の座標を求める問題と同じ?

特定の3次元空間の領域内というのがRGB色空間やHSV色空間になるわけだけど
978デフォルトの名無しさん:2011/12/28(水) 02:14:38.09
「最大の色差を持つ」がどういうことなのか定義しよう
色iと色jの距離をd(i,j)としたとき、次の(1),(2),(3)のどの定義を採用するかで
(1) min_{i<j} d(i,j) が最大
(2) sum_{i<j} d(i,j) が最大
(3) sum_{i<j} d(i,j)^2 が最大
それぞれ違った答えが出てくる

次にこういった変数の個数の多い問題は手計算で答えを得ようとせず
プログラムを書いて数値計算で求めてみよう
step 1. 乱数でn個の色の初期値を決める
step 2. 乱数でn色の中から1色をランダムに選び、その色だけを変えて他の色を変更せずに
「色差」が最大になるようにする. この操作を1000回ぐらい繰り返す
問題の性質が良ければ、適当な答えに収束するかも
979デフォルトの名無しさん:2011/12/28(水) 07:20:57.68
10個くらいなら、全ての点と点の間に自然長が色空間より遙か長いバネを入れて、
色空間の中心にぎゅっと押し込めてから緊張を解くことをシミュレートしてみるとか

やったこと無いから、実際にどうなるかは知らんが
980デフォルトの名無しさん:2011/12/28(水) 08:21:41.06
大団円
981デフォルトの名無しさん:2011/12/28(水) 19:20:40.87
10色なら、真っ白と真っ黒と円周上の6色だよな?
982デフォルトの名無しさん:2011/12/28(水) 19:25:49.87
>>981
証明しろよ
983デフォルトの名無しさん:2011/12/29(木) 10:19:39.29
>>981
6角形の一辺の2色と、一つ飛びの2色との間にある色は
一辺の色差より大きい
だめだ論破
8色だと、立方体の頂点でいいんだよな。たぶん。
984デフォルトの名無しさん
RGBでもHSVでも空間距離が単純に見た目の色差と比例するわけではないよ
全ての点間で距離を最大化できても見づらい色同士が出てくる