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佐助:
棚卸資産の評価方法で、低価法(正味実現可能価額 Net realized Value)という方法があります。
この際に、正味実現可能価額による低価法をIASの2号に基づいて計算する必要が出てきたのですが、正味実現可能価額が今ひとつ分かりません。
正味実現可能価額は、「見積販売価額−見積販売費(アフターコスト)」によって求めることができるようですが、見積販売価額は、3ヶ月内の実績販売の平均から求めようと考えていますが、見積販売費(アフターコスト)の概念があまりよくわかりません。
見積販売費は、PLに反映されている販売費と一般管理費を検討するものか、あるいは「実際の販売活動のみ」にかかる荷造運賃や出庫料、販売活動のみに関わる営業マンのみの費用なのか、よく分かりません。
会社は、基本的に主に販売活動を通じて利益を追求していく組織ですので、「見積販売費」には、「販売費及び一般管理費」の総額が検討対象になるように思うのですが。。。
また、リベートとコミッションは、「見積販売価額」と「見積販売費」に含まれるものでしょうか?
質問のまとめ:
・見積販売価額は、3ヶ月内の実績販売の平均から求めるのは妥当でしょうか?
・見積販売費には、販売費及び一般管理費の総額を検討してもいいのでしょうか?
・リベートとコミッションなどは、正味実現可能価額に反映させるべきものでしょうか?
ご存知の方がいたら教えて下さい。
佐助
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名無しさん@そうだ確定申告に行こう:2005/10/27(木) 22:37:39 ID:iv9yB3S7