●李登輝出迎え関空オフ会●

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267美麗島の名無桑
>>260
1999年末現在、中国が設立を認可した日資系企業は18,728社、契約額が349.8億j、利用実績が247億jに達している。
(中国大使館)

ホンダ、GM、スズキはすでに中国で車の現地生産を行っている。
ちなみにトヨタも今度始める。
http://www.mainichi.co.jp/life/car/news/200005/29-2.html
自動車が総合産業だってことは知っているだろう?

松下は携帯
http://www.mci.panasonic.co.jp/nws/article/china_1.html
携帯は組立加工型製品としての難易度は最高峰。
しかも、多くの協力企業が必要だ。
このニュースの意味するところは、
1、中国の労働者には携帯組立をこなすだけの技量がある
2、松下の眼鏡にかなうだけの部品産業が育ちつつある
3、中国の携帯市場は急拡大しており、現地生産は中国市場への
アクセス確保への布石というのが松下の戦略。

これ以外にも、日本を代表する企業が対中投資を行っている例は枚挙にいとまがない。
家電関連に至っては中国に工場を持ってないところの方が少ない。
繊維もそう。つうかもう対抗出来ない。

中国は力をつけつつあるし、世界規模で商売している企業にとっては中国抜きの商売はもはや考えられない。中国と縁を切ったって、巨大市場へのアクセスとコストの安い生産基地を失い、これまで投資した莫大な金をドブに捨てるだけだ。

力を付けた中国といかに付き合い、いかに利益を上げていくかをきちんと考えなけりゃならん。台湾との付き合いはそれらの上に考えるものだ。
もっと国益というものをよく考えてみろ。