1 :
ビタミン774mg:
2 :
ビタミン774mg:2005/07/17(日) 18:20:49 ID:NnKObERK
ちなみに、その実験での「老化」の定義が曖昧過ぎなんだよ。
皮質が酸化して劣化(老化)するのは事実だし、
何を「老化」の定義にしてるか主張が無いの。
テロメアが短くなることを「老化」の定義にしてるんなら、
今の医学だとそれを抑制することはできないし、
逆にテロメアに関わらず、老化現象ってのは発生する。
活性酸素が体の酸化を進めているのは間違いなく、
酸化によって一般的にいわれる老化現象が発生する。
血管に詰るコレステロールとか色々な。
>>3 > 皮質が酸化して劣化(老化)するのは事実だし、
事実なのか?
■活性酸素が貧血の原因に《慶応大グループ》
老化の原因ともいわれる活性酸素が、体内に多く存在することで、新たな血液細胞の供給が減り、
貧血の危険度が高まるとの研究結果を慶応大医学部の平尾敦助手らグループが発表した。
同研究結果は、21日付の英科学誌ネイチャーに掲載。
同グループによると、活性酸素は幹細胞の自己複製機能を低下させ、すべて血液細胞にしてしまうという。
一度血液細胞になると、別の血液細胞になったり、分裂して増殖するなどができないために、
結果として新しい血液細胞の供給が減ってしまうということになる。
赤血球、白血球、血小板などの血液細胞は、もととなる造血細胞が分化したもの。
2つに別れた一方が血液細胞となるが、もう一方は幹細胞としてそのまま残り、
その後も必要に応じて分裂を繰り返して血液細胞を供給している。
同グループではさらに、活性酸素濃度を調節する遺伝子の特定にも成功し、
「老化現象のひとつである貧血、そのほかの老化現象ついても調節遺伝子を
上手にコントロールできれば、老化防止につながる」と期待を寄せている。
肌は乾燥や紫外線要因のよる活性酸素(一重項)の酸化で老化する。
活性酸素は確実に身体を劣化させる。
今回の発表は、遺伝子レベルの「老化」には関与しなそうだという事。
9 :
ビタミン774mg:2005/07/17(日) 19:44:22 ID:0TfJoXXN
新聞報道とかされましたか?
されているなら、何日のどんな新聞に載ったか教えてもらえませんかm(__)m
10 :
ビタミン774mg:2005/07/17(日) 19:45:59 ID:0TfJoXXN
新聞報道とかされましたか?
されているなら、何日のどんな新聞に載ったか教えてもらえませんかm(__)m
進分見てどうするんだ?
うちらの言う老化には意味のない研究結果だぞ。
たしかに
13 :
ビタミン774mg:2005/07/18(月) 23:15:36 ID:kcer+yav
うちらのいう老化とはなんですか?
肌が衰えたり、顔がふけたり、頭がかたくなったり、要するに
一般にいわれる老化現象を抑えたいがためにサプリをとっていたのですが、
無駄ということにはならないのですか?
なんか、人生の岐路に立たされた感じです・・。
14 :
ビタミン774mg:2005/07/18(月) 23:55:39 ID:EVWqY9L0
>>13 よく読め、無駄じゃない。
生物の細胞は全て分裂することによって、成長、修復していく。
分裂すると、テロメアという物が短くなっていく。
これは生物学的な寿命であり、老化だ。
今回の発表は活性酸素を防いでも、テロメアが短くなっていくのを抑えられない、ってこと。
こんなのは当然で、自分のクローンを作っても、元々のテロメアの長さは変わらない。
クローンが老いたら、そのクローンの遺伝子を使って更にクローンを作ったとしたら、
テロメアはどんどん短くなっているから、細胞分裂の限界に達する。
現在の医学を持ってしてもテロメア自体の寿命は変えられない。
ただし、テロメア自体の限界よりも、人間としての機能の限界が訪れるのが早い。
そして、うちらのいう老化ってのは、身体的な老化。
人間は生物である以上、必ず身体的に老化していく。
その身体的な老化は、活性酸素によって体がダメージをうけることで進行していく。
例を挙げたらキリないけど、サプリメントなどでいろいろな老化を抑えることが可能だし、
乾燥肌でシワなどができるのを保湿液でも防いだり、精力減退を亜鉛で助けたりできるわけ。
>>14 テロメアとミトコンドリアってどういう関係なの?
>>14 1の記事は
> その身体的な老化は、活性酸素によって体がダメージをうけることで進行していく。
これを否定しているように読めるんだが
活性酸素が攻撃するのは、ミトコンドリアだけではないってこと。
その他に、他スレからのコピペも
「老化に活性酸素関係せず」な〜んて記事があったが、とてもいい加減なことを言うものである。
哺乳類はDNAに誤りが起こると、自動的に修復する機能を持っているが(主なものはメチレーション)
この研究は、この機能が欠損したノックアウトマウスが加速的に老化する(寿命が三分の一に縮まる)
ことから、老化の原因が活性酸素ではなくDNA修復機能の衰えで、それが「肥満」と「運動不足」から
来ると主張。
この「ねずみ」の研究を強引に人間に結び付けようとする研究は今後相当ブーイングを浴びるだろう。
まず抗酸化物質を産み出せないねずみを造れば、三分の一ではなく即死だろう。
エネルギーが産み出せず、活性酸素も還元できない
大体、肥満も運動不足も抗酸化物質の不足と密接に関係していることが多い。
老化の原因は勿論ひとつだけではないだろうが、活性酸素が関係ないとはよくも言ったものである。
in vivo でも in vitro でもこれだけはっきり示されているのに。
また記憶では、ネズミには人間だと酸化ストレスで出来てくるアテローム(粥状物質)が出来ない
はずである。それで酸化ストレスの比較が出来るのか??
一つ聞いて良いか
ちゃんとサイエンスを読んで批判してるんだろうな?
まさかマスコミの記事だけ見て批判して無いよな?
21 :
ビタミン774mg:2005/07/19(火) 12:20:26 ID:tijPjbK9
>人間は生物である以上、必ず身体的に老化していく。
その身体的な老化は、活性酸素によって体がダメージをうける
ことで進行していく
俺もここを否定しているように読めたのだが・・。
というか、普通に読むとそう読めるよね。
だいたい、テロメアの短くなるのがサプリで防げないのなんて、
いまさらいうことか?
22 :
ビタミン774mg:2005/07/19(火) 13:46:47 ID:6dUZIJM3
今回の実験ってのは、本文を見ると
「損傷済みのミトDNAの結果→ 活性酸素は生まれない」
であって、
「活性酸素→ミトDNAが損傷しない」
って帰結には、1%もなってない って 読めるよ。
なのに、記事では
>マウスを使った実験で、活性酸素がミトコンドリアに障害を与えているとの
見方が否定された だもんな
記者が間違いなのか、研究者が間違いなのか、俺の理解違いなのか・・
>>1 「老化に活性酸素関係せず」な〜んて記事があったが、とてもいい加減なことを言うものである。
哺乳類はDNAに誤りが起こると、自動的に修復する機能を持っているが(主なものはメチレーション)
この研究は、この機能が欠損したノックアウトマウスが加速的に老化する(寿命が三分の一に縮まる)
ことから、老化の原因が活性酸素ではなくDNA修復機能の衰えで、それが「肥満」と「運動不足」から
来ると主張。
この「ねずみ」の研究を強引に人間に結び付けようとする研究は今後相当ブーイングを浴びるだろう。
まず抗酸化物質を産み出せないねずみを造れば、三分の一ではなく即死だろう。
エネルギーが産み出せず、活性酸素も還元できない
大体、肥満も運動不足も抗酸化物質の不足と密接に関係していることが多い。
老化の原因は勿論ひとつだけではないだろうが、活性酸素が関係ないとはよくも言ったものである。
in vivo でも in vitro でもこれだけはっきり示されているのに。
また記憶では、ネズミには人間だと酸化ストレスで出来てくるアテローム(粥状物質)が出来ない
はずである。それで酸化ストレスの比較が出来るのか??
24 :
ビタミン774mg:2005/07/19(火) 18:21:04 ID:Tby56eRH
おまいらの言ってることは、わけわかんね。
25 :
ビタミン774mg:2005/07/19(火) 18:56:26 ID:RgeDbCYn
↑
業者にとったら死活問題だろうからな。
研究は誤りだってところに持って行きたいんじゃね?
サイエンスに発表された研究を素人が否定しても
間抜けだけどな。