【大相撲】内館牧子氏が朝青龍と相撲協会を週刊誌上で批判
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1236821019/ 大相撲の横綱審議委員で脚本家の内館牧子氏(60)が、今週発売の「週刊朝日」で、
横綱朝青龍(28=高砂)と日本相撲協会を痛烈に批判した。昨年12月に心臓弁膜症の手術を
受けて病院に入院中の同氏は、朝青龍の行動や、朝青龍に対する協会の対応の甘さに
腹を立てていたという。病床での執筆を自ら申し出たといい、「『横綱』という最高位に立つには
器が小さ過ぎた」「協会がなぜ蛮行の数々を不問に付し続けているのか」などと書いている。
舌鋒(ぜっぽう)鋭い内館節は「週刊朝日」3月20日増大号に掲載されている。内館氏は
自らの体調が徐々に回復していると明かし、約2カ月前から休載のコラムが「そう遠くない日に
連載が再開できそうに思っております」と、穏やかに書きだしている。だが、第2段落からは、
朝青龍や日本相撲協会に対して手厳しい言葉を並べた。
優勝した初場所の土俵上でガッツポーズをするなどした横綱朝青龍について「彼は相撲という
伝統世界の、『横綱』という最高位に立つには器が小さ過ぎた」と書いた。協会については
「朝青龍に対する協会の甘さに立腹する」「協会がなぜ朝青龍の蛮行の数々を不問に付し続けて
いるのか理解できない。(中略)協会が強い態度で教育すべきである」などと、厳しく批判している。
(
>>2以降に続く)
[2009年3月12日7時32分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20090312-470119.html