930 :
名無し行進曲:2007/08/25(土) 09:59:44 ID:u+p8gWfD
931 :
名無し行進曲:2007/08/25(土) 23:30:11 ID:+eaols8o
だいぶ時間たってしまったのだが・・・
Aの方は見に行ったけど、用事があってあるすまで聞いて帰ってしまったので、後半のれぽ出来ん。すまん。
あるすは、なんかしまりが無かったかな。昔もうちょい上手かった気がするんだけどね。適当だったなあ。
932 :
名無し行進曲:2007/08/26(日) 23:16:22 ID:/xXoO9ef
>>914 吹奏楽単体用に天野正道がアレンジ。
カットはズタズタ。
原曲に思い入れがあるなら聴くな。
933 :
名無し行進曲:2007/08/26(日) 23:51:57 ID:8wuoeB3e
>>914 オペラのハイライトをコンクール用にずだずだにカットして
吹奏楽でやっているのと同じようなもの。
ラフマニノフのパガニーニヴァリエーションをピアノ無しで
吹奏楽コンクールで演奏している世の中だから、何でもありと
言えば何でもありなんだろうけど。
934 :
名無し行進曲:2007/08/27(月) 04:45:48 ID:Sl0t1TQS
>>914 >一番再現が難しいとおもわれる
>弦のフラジオレット+ピアノソロ+スネアの箇所をやったのなら
もちろんばっさりカット
というか、うるさいところの周辺をいくつか取り出してつなげた感じ。
935 :
名無し行進曲:2007/08/27(月) 09:35:15 ID:9JLaVvqW
>>934 あの曲、ソロ以外の部分で静かなところって出だしの部分ぐらいしか無いじゃない。
出だしは演奏していたぞ。
最初のピアノソロの部分、テユッティで演奏していたのが印象的だった。
936 :
名無し行進曲:2007/08/27(月) 12:06:43 ID:5Wd/114N
>>935 >あの曲、ソロ以外の部分で静かなところって出だしの部分ぐらいしか無いじゃない。
だからって、ソロ以外のところだけ演奏されてもメリハリも構成感もなくてグダグダもいいとこだったんだが。
ま、曲全体の構成なんか無視して、派手なオーケストレーションと技巧を脊髄反射的に楽しめよって事なんだろうけどね。
本来あの曲の唐突ともいえるエンディングは、それまでの各場面の積み重ねによって説得力を持つのに、
あれじゃあ単に唐突なだけ。
「コンクールは音楽を聞かせるところじゃないって事も分からない素人は逝ってよし」というメッセージなら
立派なもんだけどな。
937 :
934:2007/08/27(月) 13:13:01 ID:19laZq9P
>>935 > ま、曲全体の構成なんか無視して、派手なオーケストレーションと技巧を脊髄反射的に楽しめよって事なんだろうけどね。
まったくその通りだと思った。
だからオペラのハイライト吹奏楽版と基本的には同じと思った訳。
まぁ、それ以前にコンクールカットされた曲はある意味全て五十歩百歩だけどね。
そういえばサトマって結構ずだずだカット多いよね。ヘンリー5世なんて凄かったな。
>本来あの曲の唐突ともいえるエンディングは、
これに関してはちょっと考え方が違うかな。あのエンディングは決して唐突じゃないよ。
ラヴェルの作品にはあの種の終わり方(つまりちょっと聴きには唐突にきこえる)する
曲が結構沢山ある。「蛾」とかね。全て計算済み。
>それまでの各場面の積み重ねによって説得力を持つのに、
これには同意。
938 :
936:2007/08/27(月) 13:26:10 ID:5Wd/114N
>あのエンディングは決して唐突じゃないよ。
言い方が悪かったかな。曲全体としてみれば、唐突ではないように設計されている。ボレロなんかもそう。
「コーダ部分が曲の長さに対して短い」、とでも言えばよかったですね。
>だからオペラのハイライト吹奏楽版と基本的には同じと思った訳。
オペラに関しては、音楽の構成とは別に「物語」を軸としているわけなので、
曲単位で切り売りできる部分もある(曲によるが)ので、きちんと再構成してあれば(鈴木氏のメリーヴィドウや、
映画音楽になどに対する「組曲版」のように)ありだと思う。
本当に作品によるので、物によってはそういうアプローチが難しいものもあるけど。
939 :
936:2007/08/27(月) 13:30:15 ID:5Wd/114N
あれ?932=934=936=938なんですけど?
>>937
940 :
名無し行進曲:2007/08/27(月) 14:48:14 ID:Thr8FViF
ラヴェルの「左手...」ていうのは、「苦悩」の音楽だよね。
ラヴェルの洗練された、都会的というイメージとは逆の作品群(ラヴァルとか
ダフニスにも一部感じられる)だ。非常に焦燥感のある、安定しない、
音楽で、そこが魅力の左手・・。
あの唐突なマーチ調のコーダは、人生のカリカチュアよ。
ボレロもそうだけど、強烈な皮肉ね。それが、実際ラヴェルの人生とシンクロ
しちゃったんだから、運命の非常さを感じるね。
オペラの切り貼りは、私見では有りだと思う。本来が、そういうもの。
マリウス・コンスタンのペレアス交響曲なんて、優れた作品だもの。
タンホイザー交響曲もあるね。
ただ、左手・・などになると難しいんじゃないかな・・・。
音の流れは、最初から最後まで終始一貫しているものだと思うからね。
まあ、カリカチュア(全体が)と思えばありのかな。。
941 :
名無し行進曲:2007/08/27(月) 14:49:38 ID:MqTZhJE2
どうせなら各楽器左手でしか演奏できないようなアレンジでやってほしい。
942 :
名無し行進曲:2007/08/27(月) 17:23:55 ID:3or9XyhN
質問です。
左手のためのピアノ協奏曲が本当の題名ですか?
左手のための協奏曲ですか?
943 :
名無し行進曲:2007/08/27(月) 18:21:51 ID:5Wd/114N
>>942 自分で調べた方が良いと思うけど、直訳だと「左手のための協奏曲」。
ただ、日本語の場合「左手のための協奏曲=左手用ピアノ協奏曲」というのは常識ではないだろうし、
日本語表記としてはどちらも正しいと言うべきだと思う。
次からは質問する前に、自分で調べる努力をする事を望みます。
944 :
名無し行進曲:2007/08/27(月) 19:54:43 ID:Thr8FViF
>>942 結論から言うとどちらでもいい。ただ、慣用的に「左手のための協奏曲」で
通っている。知ってるとは思うが、左手だけの作品は、それほど珍しいわけじゃない。
有名な協奏曲だけでも、ブリテン、Rシュトラウス、プロコフィエフがある。
ソロ作品では、ブラームス、サンサーンスなどが知られている。
ちなみに、ラヴェルにこの曲を以来したピアニストは、この曲を譜面通り弾くことは
できなかったらしい。かなり困難な技巧を要する作品だろう。ちなにみ、
オケの演奏会でこの作品を聴くとおそらく驚くと思う。
ピアノは、ほとんど聞こえない部分が多々ある。(指揮者の技量にもよるが・・)
協奏曲というより、ピアノを含んだ管弦楽作品と思っていい。
ラヴェルの両手のほうも、そのうち吹奏楽にする輩が出てくるだろう。
945 :
名無し行進曲:2007/08/27(月) 19:56:00 ID:Thr8FViF
↑訂正、この曲を委嘱
946 :
名無し行進曲:2007/08/27(月) 20:05:39 ID:sY0OO1FV
プロオケでも躊躇するような選曲を、
よくもまあ平気でするもんだ。
しかもあの惨憺たるカット。
思い出作りのためなら何してもいいのかねえ。
序盤の静謐な祈りから、
いきなりクライマックスにぶっこまれる
「ぐるりよざ」にも閉口したがな。
947 :
名無し行進曲:2007/08/27(月) 21:12:13 ID:19laZq9P
結局はアルペンシンフォニーと同じなんだろうよ。
コンクール用のアレンジなんて。
強いて言えば、「左手」は天野氏が長年かけて秋田南高校で
やってきたラヴェルシリーズの集大成かな、と。
「夜のガスパール」をアレンジしたときも「トッカータ」を
アレンジしたときも、ラヴェル自身がオケにアレンジしなかった
曲を吹奏楽にアレンジした訳だから。
ただ、この2曲はノーカットだったから、その点は大いに違うわけであって・・・・・
川越が定期で演奏したときのカットはまぁ、演奏時間がかなり長かったから
ある意味納得できたが、コンクールカットの長さはいただけないな。
948 :
名無し行進曲:2007/08/27(月) 21:46:44 ID:QnM/E5uo
天野さんから聞いた話だけど、
左手のカット、コンクール前に新たな追加アレンジ(つまり定期とは別な部分)が
来たそうだ。敵でも10数分あったとおもったけど。
と言うことは天野さんが考えたカットじゃないという事なんだろうね。
でも、あんな有名な曲なんだから、アレンジを発注する前にカットがちゃんと決まっていても
良さそうな気がするけど。
まぁ、確かに音出してみて「これじゃダメだ」と言うアレンジだったかもしれないけどね。
949 :
名無し行進曲:2007/08/28(火) 00:33:36 ID:XstTpHZZ
最大がんがれ!
950 :
名無し行進曲:2007/08/28(火) 01:41:43 ID:B4rpIweo
ピアノはどのパート?やっぱりクラ?
このレス見る限り入り乱れてる気がする…
951 :
名無し行進曲:2007/08/28(火) 02:49:46 ID:j0yZBlOn
/ ̄ ̄ ̄\
/ − −\ ババババババ!!!
/ (●) (●)\ _
| (__人__) .| ≡_)_
\ ./=_) ≡_)
/_ _ =_) ≡_) ブラックリバーくらえ!!
(___) ≡_) =_)
| ノ ババババババ!!!
/ ___ (
(_ノ ゝ_)
952 :
名無し行進曲:2007/08/28(火) 04:01:46 ID:eyyETl5K
953 :
名無し行進曲:2007/08/28(火) 13:35:52 ID:JfTxaTvM
>>948 天野氏は7月中旬からハリウッドでレコーディングだったので
追加アレンジができあがってきたのは県大会直前だったと聞いた。
定期の時は途中でピアノソロも少し入っていて面白かったけど。
954 :
名無し行進曲:2007/09/01(土) 15:04:47 ID:S3Gv51a8
ageておく
955 :
名無し行進曲:2007/09/01(土) 15:07:40 ID:SiyAL5a0
ageになってないぞよ。
956 :
名無し行進曲:2007/09/01(土) 20:26:59 ID:b9ZONBe6
age
957 :
名無し行進曲:2007/09/02(日) 00:42:23 ID:m3Xxkrd2
左手の情報ありがとうございましたー
914です。
じゃ絶対聞かない方が良いですね。。。
天野さんも変な編曲を受けたもので・・・感覚疑うな。
全曲ピアノはオリジナルで編曲してるならまだわかるけど。
コンクールだから許されるのかもしれないけど、
ほかの曲にしてもよかったのでは・・・余計なお世話ですが。
そんなにオリジナルではコンクールで勝ち進めないのかな。
余談ですが
ボエームのコンクールカットも驚愕。
突然2幕の音楽で飛びまくって一気に終わるなんて、
オペラの筋を知って演奏していたら気が狂いそうになるよ。
ボエームセレクションとかではなくまったく別の曲名にしたらいいのに。
958 :
名無し行進曲:2007/09/02(日) 02:17:13 ID:sa21DUCV
>>953 他人の意見を鵜呑みにしないで、実際聴いてみてから自分の感性で判断した方がよいですよ。
何て言ったって、このスレも他のバンドをこき下ろしたい連中が跋扈していますからね。
自分で聴いてみて酷いと思ったらそれで良いし、それなりに面白いと思ったらそれはそれで良いしね。
それから、例のハーモニックスとスネアの所、少しだけ入っていたような気がします。
西関東大会聴いて確認します。
何しろ聴きもしないで判断するのは避けた方が良いと思います。
そう言う意味では、ボエームに関しては納得します。
959 :
名無し行進曲:2007/09/02(日) 09:54:43 ID:33OqHmVI
>>957 演奏会のカットはそれほどアレでもなかったよ。
960 :
名無し行進曲:2007/09/02(日) 12:53:19 ID:m3Xxkrd2
>958
面白いと思える割り切り具合だったらいいけど、
ピアコンなのにピアノがないカットって一体。
その時点で萎えます。
深井の「パロディ」とは意味合いが違うように感じるし。
川越はすばらしいバンドだと思うし
かつてはオリジナルのディオニソスやったりしてるのに、もったいない。
今後は別路線(オリジナル)で楽しませてほしい。
余談ですが
ボエームもメリーウィドウもこうもりも演奏する人は
全幕ピットで演奏したことない奏者がほとんどでしょ
セレクションじゃなくてやっぱり別のタイトルにしてほしいなぁ。
こうもりセレクションも突然すぎるし。
校正かどこかの演奏聞いたんだけどテンポがメチャクチャ遅くて
こうもりの楽しさとかバカっぽさが
全然なくてテンポの揺れも全くない棒読みの演奏で最悪でした
リベルテがマラ5をやったときもぶっ飛びましたね。
何のためにやってるのかすら疑う感じ。
以後路線変更したようなのでよかったけど。
やるならオペラもオペレッタもシンフォニーも
全曲チャレンジ+定期でお披露目して、そのなかでのコンクールなら
うれしいんですけどね。
961 :
名無し行進曲:2007/09/02(日) 19:45:29 ID:HqSV2018
今日大学の部は西関東だったよね?
結果知ってる人レポとともにヨロシク。
962 :
名無し行進曲:2007/09/02(日) 19:58:03 ID:pf2ZA/Sk
都留 金
埼玉 金代表
上越教大 銅
高崎経大 銀
963 :
名無し行進曲:2007/09/02(日) 19:59:17 ID:oKGvJ5nK
埼玉大学、代表おめでとう
964 :
名無し行進曲:2007/09/02(日) 20:10:33 ID:k+125rfQ
>>960 >ピアコンなのにピアノがないカットって一体。
それはカット問題じゃないよ。「ピアノ協奏曲」を「吹奏楽伴奏の」じゃなく、「吹奏楽曲」としてアレンジしてあるから。
コンクールでのカットが酷かったのには同意するけど。
965 :
名無し行進曲:2007/09/02(日) 20:11:51 ID:k+125rfQ
それと、
>ボエームもメリーウィドウもこうもりも演奏する人は
>全幕ピットで演奏したことない奏者がほとんどでしょ
無茶言い過ぎでは?
それ言ったら、映画音楽とかバレエ音楽とかどうするのさ。
966 :
名無し行進曲:2007/09/02(日) 23:03:56 ID:m3Xxkrd2
>964
川越が演奏したのは左手のコラージュ的な曲って事ですか?
聞いてないからわかんないけど、ならもっと大胆にアレンジしても(ry
>965
バレエも含めて全部ピットでも演奏会形式でも複数回演奏した経験有り。
さすがに白鳥湖はダンサーの都合でカット・順序入れ替えするけどね。
映画音楽はショスタコとかイベールとか何度となくやった。
田舎出身だけど。合唱とかバレエとか盛んな地域だと
良くピットに乗ったりする。アマだけどね。
言いたいのは、なんたらセレクションだけを演奏して
果たして奏者が全体をつかんでるのか疑問に思っただけで。
曲をよく知った上での演奏ならわかるんだけど。。。
でも曲を知ってたら演奏するのはたえられない気がする
話それてスマソ
967 :
名無し行進曲:2007/09/03(月) 17:16:23 ID:EOxhdIuD
968 :
名無し行進曲:2007/09/03(月) 18:18:14 ID:ITVCSJSG
最大の演奏はどーだったんでしょうか?
どなたか感想お願いします。
969 :
名無し行進曲:2007/09/03(月) 19:14:22 ID:gLG1Qd9a
970 :
名無し行進曲:2007/09/03(月) 20:55:33 ID:T5iY54jM
鶴のほうが評判良いよね…じつは
971 :
sage:2007/09/03(月) 23:55:52 ID:M6KKR3KI
別にそんなことどうでもよくね?
所詮は、吹奏楽コンクールだし。
吹奏楽の、コンクール、だよ?
何でもアリでいいじゃん。
972 :
名無し行進曲:2007/09/04(火) 09:51:03 ID:xrX87x/7
973 :
名無し行進曲:2007/09/04(火) 10:56:38 ID:DkcQMq7f
>>970 >>972 聴衆の意見とコンクールの結果が食い違うのはコンクールでは良くある事。
珍しくもなんともない。
974 :
名無し行進曲:2007/09/04(火) 13:34:10 ID:wug4lTBw
いや、聴衆の意見が
>>970というのは本当か、ってことだろ
975 :
名無し行進曲:2007/09/04(火) 17:26:18 ID:EufljYRq
どうでもいい。
976 :
名無し行進曲:2007/09/04(火) 21:31:21 ID:pX3eMEGg
いや、重要な問題だ。
977 :
名無し行進曲:2007/09/04(火) 21:34:09 ID:/+dw0pe+
978 :
名無し行進曲:2007/09/04(火) 21:54:49 ID:n0RFDiQm
大差だろーと僅差だろーと、最大が代表になったのに変わりはねーんだから、
いいんじゃない?全国行けるんだし。
979 :
名無し行進曲:
やっぱり最大は指揮者が良いね。
なんか観ていて聴いていて引き込まれる。
鶴も良かったけどアマチュアぽいな。
審査員は流石プロ!
でも最大は個人が下手。
全日本はヤバいかも