1 :
名無し行進曲:
2 :
名無し行進曲:03/05/16 01:49 ID:WKGi/9b1
こちらが新スレでよろしいか?
最早この板ではここしか期待できない・・・
3 :
:03/05/16 01:54 ID:LQ+7tYSt
>>1 乙です。
今度はもっと、コンクールの選曲に特化したスレの形成を望みたいですね。
やはり吹奏楽=コンクールですからね。コンクールを無視した路線には、
はっきり言って誰もついてきませんからね。
あ、私はオリジナルとアレンジの違いもよくワカラン香具師ですので、
難しい話題は皆さんでどうぞ。つまんなかったら荒らさせていただきますけど。
4 :
98:03/05/16 02:06 ID:R7Tsx5To
ごめん。重複で立ててしまった。削除依頼出してきたんで、
こっち本スレで。
5 :
2:03/05/16 02:11 ID:WKGi/9b1
6 :
若年寄 ◆UkY3O11mJ6 :03/05/16 02:14 ID:6D9xqxcZ
記念カキコ。
>>1 乙。
新スレ記念として1曲。
既に発表されてから長い年月が過ぎているが、ジェイガーの「交響曲第1番」は
未だに新鮮さがある、佳き名曲だと思われる。日本に於いては終楽章の演奏が
多いが、緊張からの弛緩――恐慌、歩み。そして幻想という第1楽章での展開や、
力強く豪奢に進んでいく第2楽章、緊張と安らぎが交互に訪れる第3楽章も、
曲全体として見るとやはり素晴らしいと思う。
特に感じるのは、低音と打楽器の使い方の巧さ。力強さを出すのには低音楽器が
重用されるが、アクセントとしても、メインとしても使い方がしっかりしている。
第2楽章の行進は、そういう展がよく使われていて耳に心地よい。
炎のように突き進む終楽章も確かに佳いが、硬軟織り交ぜられているそれぞれの
楽章を聴くと、やはり曲としての佳さを感じられる。
……ところで、この曲の録音は今でも簡単に手に入れられるのかな?
#とりあえず市音とどこかのLPのみ所有
7 :
名無し行進曲:03/05/16 13:55 ID:/hDSDZOg
8 :
名無し行進曲:03/05/16 19:46 ID:UcBVyEG1
9 :
名無し行進曲:03/05/16 20:42 ID:KXU4yafk
>>1 乙。
んではついでに。ごく最近の曲で、ケネス・ヘスケッスの「マスク」を挙げようかと。
5分弱と短いながらも、畳み掛ける様な躍動感に溢れかつしっかりした構成を持つイイ曲だと思います。
特に途中のTPのソロが非常に華々しく、成功すれば圧巻。技術的にはかなり難しいですが…
コンサートのオープニングや、課題曲が長い年の自由曲としても良いのではないかと思います。
ヘスケッスと云えば「ダンスリーズ」もなかなかいい曲ですね。
これから先かなり期待出来る作曲家の一人だと思いますがどうでしょうか。
10 :
名無し行進曲:03/05/17 03:31 ID:ZuZkIJMx
私も新スレ記念に一曲。
鈴木憲夫の「バンドのための交響的変奏」
この曲は1983年に奈良県天理高校によってコンクールで演奏された。
古くはその2年前の1981年、東京音大シンフォニックバンドによっても演奏されている。
曲の感じで言えば和田薫に若干似てるかもしれませんが、雰囲気は矢代や小倉朗に近いものがある様に感じる。
日本の舞楽のようなイメージを保ちながら、そのインパクトは実に強烈。
全編に厳しい緊張感を持たせ、幽玄で神秘的に織り重ねられてゆく前半部から一転して、ダイナミックなリズムによって切り込んでくる後半部。
変奏というだけあって、曲全体は非常にポリフォニックに、様々なフレーズが絡み合い、織り重なりながら、
終局のコラールへとなだれ込んでゆく様は正に圧巻。
邦人作曲家の作として、これだけ見事な作品であるのに、演奏団体が極めて少ないのは曲自体が非常に高度だからだろうか。
この曲の幽玄な雰囲気、張り詰めた緊張感は相当なものなので、それほど簡単に手が出せる代物ではなさそうだが、こういう曲を大人のバンドがじっくり仕上げたものを聴いてみたい。
余談だが、なお、天理高校の演奏とは知らずにこの曲をはじめて聴いた時、演奏しているバンドは大人のバンドだとばかり私は思っていた。
高校生がよくぞここまで大人の演奏ができるものだと、曲の素晴らしさとともに驚いた。
11 :
名無し行進曲:03/05/17 16:37 ID:K8s8eJ0p
12 :
北海道の名無し:03/05/19 07:38 ID:9b4S5aus
ゲンダイ系の曲や新作には非常に疎いので、ここのスレは読ませてもらうだ
けだったんですが、ちょっと書きます
私の知る限りの最高傑作〜第一組曲(ホルスト)
理由:あまりにベタな選択ですが、この3月に演奏して改めて思った。
私ゃグレインジャーで吹奏楽に開眼しましたが。曲の出来映えとい
う点ではこちらの方が上かと。あのウスい楽器用法は凄い。最後が
盛り上がって終わるので、かえってウスい部分の凄さが気づかれて
いないのではないだろうか? 後世への影響という点で、この曲は
孤立気味なのではないか。
別格〜プロコフィエフのマーチ諸作
コメント:「好き」というだけならこっちの方が気に入っているだろう
か。疾走感・清潔感・色彩感。とにかく素晴らしい。
最高のアレンジ〜ヒースの茂る原野(ドビュッシー/グレインジャー編)
ドリアンモードの前奏曲(カベソン/グレインジャー編)
カントリーガーデンズ(グレインジャー)
コメント:吹奏楽において、編曲(音色の配置)は最高度に重要だと思
う。これらは曲の価値も高い上オーケストレーションも極上だ
。グレインジャーは、小編成や薄い書式の時が一層いい
感じ。(「ヒース〜」は我ながらバカの一つ覚えだなあW)
13 :
名無し行進曲:03/05/19 07:49 ID:7iSufYrm
ハインツ・ホリガーのプネウマが素晴らしい。
超一流のオーボエ奏者としての経験と、ブーレーズ門下の俊才作曲家の実績が結合して
吹奏楽の世界に新しい地平を開いている。
この曲がもっと手軽に聴ける環境が整えばいいのにねえ。
14 :
名無し行進曲:03/05/19 08:55 ID:vRmqLwON
セントアンソニーヴァリエーション!!
1999年の,平中のが
うまかった!!
↑スレ違い
>>14 セント・アンソニー・ヴァリエーション(W.ヒル)より、
同じ主題を使った「すべての(真実な)こと」(M.キャンプハウス)の方が、
曲としての完成度は高いと思うな。
と、マジレスしてみる。
1さん、スレ立て乙でした。
本日はこれにて失礼。
17 :
古楽スレのアタシ:03/05/19 22:48 ID:8ApadFXr
>>14 天理エンディング(M8版)よりオリジナル
エンディングの方が好きというアタシは少数派
でしょうかね。
ヒルですと、神聖な舞曲と世俗的な舞曲が最近
演奏されなくなっていて残念です。
サリナックの異教徒イベリア 人の讃歌と舞曲
は話題に出ましたっけ?コンクール中心の日本
の水槽文化の中にあって、こういう名品が埋も
れてしまうのも残念なことと思います。
ヒルなら「キリエとグローリア」もいいぞ。
ソニーの自由曲集以外で聴いたことないけど。
19 :
若年寄 ◆UkY3O11mJ6 :03/05/20 12:27 ID:WDRIM2Z3
>>16 「聖アンソニー変奏曲」は基本的展開。
「全て、真実のこと…」は応用的展開。
どちらも完成度としては高いけど、
感銘度や構成に関しては後者のほうが強い感じがする。
>>17 迫力ある原典版のラストと、落ち着いてしっかり終わる天理版ラスト。
コンクールに馴染みがあるのは天理版だけど、原典版の迫力も捨てがたい。
聴かせ所や展開のさせ方から考えると、原典版のほうが良き曲ではないかと
考えるに至り。天理版はどこか物足りなさを感じる。
「風紋」にも原典版と課題曲版があるが、どちらかというと課題曲版のほうが
スマートなのと、曲全体の流れがしっかりしていると思われる。
「風」という目に見えないものが、非常に描写的に書き上げられていて、
流れるような雰囲気が曲全体に感じられる。特に夜明けの風を思わせる冒頭、
そして草原を疾るような軽快さの中間部の書き方は巧い。
課題曲版はハーモニーも厚すぎずちょうど良い。原典版は中間部の鈍重な雰囲気が
曲の流れを止めてしまい、少々ヘビーなのが残念。
70年〜80年代の保科氏の曲には佳い曲が多い。「風紋」「響宴」「交響的断章」
等々。またアレンジではあるが「古祀」も邦人レパートリーの一つとして忘れては
いけない曲だと思う。
20 :
竹安功:03/05/22 19:42 ID:6SRb4PsJ
(^^)
21 :
名無し行進曲:03/05/22 23:13 ID:DWBJnBx1
ネタ投下。
よく挙がる最高傑作は一組、ディオニソス、プラハとかだけど、基本的にこれらの
作曲者って桶の人たちですよね。まさに「吹奏楽の作曲者」として傑作を残している
人を挙げるとしたら・・・?吹奏楽と言う形態独自の色を生かした作曲家ってことで、
私はネリベル氏が思い浮かんだのだが・・・。
たぶん最も著名なそれはリード氏なんだろうが。
22 :
名無し行進曲:03/05/22 23:18 ID:rSnkCe78
アナタは大作曲家の作品は桶しか聴かない方?
というか、「桶の作曲家」とか「水槽の作曲家」
とかいう区切りは(例外はあるものの)あまり
意味のあることではありませぬよ。
23 :
21:03/05/22 23:48 ID:DWBJnBx1
むう、なるほど。これはまたくだらぬ質問をしてしまったようだな。
24 :
名無し行進曲:03/05/22 23:53 ID:J7JF1ij+
ローストも、スパークもちょっとはオケ曲書いてるらしいが、
オケの世界では全く耳にしない。(作曲者の名前すら)
数年前、幸運にも、近くのアマオケの演奏するローストのオケ曲きいたが、
つまんなかった。。。
リードは、個人的には、吹奏楽という絵の具を使って、
オケのような色彩感を出そうとした作曲家、という見方。
(でも、赤、青、黒だけでは出来る色は限られて、と。。。w
まあ、限られた楽器でも、シンフォニックバンドやウィンドアンサンブルといった
編成の違いを区別して書いてるのは他の吹奏作曲家にはあまり見られない特徴)
>>21 ネリベルが水槽の独自性を生かした、というのには大いに胴囲。
25 :
:03/05/23 00:04 ID:xzIbqihb
>>24 > 数年前、幸運にも、近くのアマオケの演奏するローストのオケ曲きいたが、
> つまんなかった。。。
そりゃまたホントに幸運だったね・・・・・。
つまんなかったというのは曲自体が?演奏が?それとも両方??(w
マクベスの合唱作品は、数年前に吹奏楽作品とのカップリングでCD化されたね。
26 :
名無し行進曲:03/05/24 08:43 ID:W2rzeO4k
漏れシュワントナーの桶曲のCD持ってるけど、なかなか聴きごたえのある曲だったよ。
「打楽器とオーケストラの為の協奏曲」がかなりイイと思う。
ガムラン音楽のテイストが感じられる打楽器群のカデンツァがひたすらにアツい。
…まぁ桶の世界(特に日本)ではあんまり名前聞かないのには違わないんだが。
27 :
名無し行進曲:03/05/24 08:50 ID:OKKNBlnF
ちょっと特化してしまうんですが「協奏曲的な作品」で吹奏の傑作ってないんでしょうかね?
28 :
:03/05/24 08:54 ID:f97telCH
>>27 ゴールドスタインの「トロンボーンとバンドのための対話」は、イイ!
>>27 前スレでも結構書いたけど、フサの一連の作品は?
未聴のものもありますが……。
アルト・サックスと吹奏楽のための協奏曲
打楽器と吹奏楽のための協奏曲
トランペットと吹奏楽のための協奏曲
ピアノと吹奏楽のための協奏曲
ところで若、「ウィンド・アンサンブルのための協奏曲」は手に入りましたか?
30 :
名無し行進曲:03/05/24 12:18 ID:ZTO3GBEm
リムスキー・コルサコフの作品とか・・・。
でも、まず第一に挙げられるべきはストラヴィンスキーの「ピアノと管楽器のための協奏曲」
や、メシアンの「異国の鳥たち」などではないかな?
31 :
名無し行進曲:03/05/24 13:12 ID:MI3Ekxb1
トーマス=ドス作曲 「CONATUS」(von aussen nach innen...)
他スレでも挙げたがここでもアゲます。
最近人気が出つつある作曲家。収録CDは「WASBE Concerts 2001ーLucerne」
6枚組で1万以上したCD。演奏時間約12分
この曲不気味で神秘的でまさに現代曲。場面によっては田村文生、フサ、
シュワントナーの作品のように感じる。
冒頭はピアノとチャイムのアクセントから始まり、何かに刺されたような
印象を受けた。作曲者はトロンボーン奏者でもある為、グリッサンドが多く
使用されている。ピアノも効果的。ホラー映画の1シーンでも見ているかの
ような印象も受ける。曲はどんどん盛り上がっていき、最高潮に達した時
この曲の主題が現れた印象を受ける。最後は静かに終わるが、チェロ(おそらく?)
のソロが効果的。ここでもトロンボーンは弱音でグリッサンドを奏でている。
曲目解説が乏しくあまり詳しくない為分からないが、
サブタイトル?に「bassed on Hermann Hesse`s Poem <<Sprache>> 」
とあり、ヘルマンヘッセの詩から引用されているのは解ったが、この詩の
タイトルの和訳とどんな内容の詩かが解れば、この曲の面白さがもっと理解
出来るかもしれない。
この音源が世界初演のため、楽譜が出版されているか分からないが、日本の
上級バンドで演奏してほしい作品であり生演奏を聴きたいものだ。
トーマス=ドスの作品は他に
Aurora,Atiantis,Sidusなどもお勧めできる。
32 :
名無し行進曲:03/05/24 13:14 ID:6P1+udma
シュワントナー
…そしてどこにも山の姿はない
33 :
名無し行進曲:03/05/24 13:16 ID:ZTO3GBEm
>>31 >場面によっては田村文生、フサ、シュワントナーの作品のように感じる。
かなり毛色の違う3人だと思うのですが
それぞれの作品に似た箇所があったということ?
34 :
31:03/05/24 13:48 ID:MI3Ekxb1
>>33 作曲者を知らないでこの曲聴いたら、この3人が挙がりました。
最高潮に達した時の旋律が、バーンスタインのウエストサイドストーリーから
クールの一部分にも聴こえますが、不気味です。
>>29 新宿タワレコに行く金とヒマがありません(ノД`;)
「異国の鳥たち」とはまた佳い作品が挙がってるものですな。
所用によりこれにて。
>>35 関西にお住まいではありませんでしたっけ?
違った?
小一時間問い詰められることを覚悟して……
「オスカー・フォー・アムネスティ」(Brosse)←なんと読むのだ?
ナレーションと吹奏楽のための音楽。
5年ほど前に日本語版を聴く機会があり、キャッチーな音楽ながら感動させられた。
音楽的に優れた曲だとは思えないし、はたまた最高傑作とも言い難いが、
吹奏楽における珍しい種類の楽曲ということで挙げてみた。
ベルギー・ギィデの録音が入手できるのも嬉しいところ。
こちらはもちろん原語のナレーションですが。
BROSSE=ディルク・ブロッセかと。交響詩「エル・ゴルベ・ファタル」の作曲者。水槽じゃ無いけど。
>>37 お、ありがとうです。
確かに同一人物でした。
ライナーノーツに書いてあった。
また無知を曝け出してしまった……。
鬱だ……飲みに行こう。
39 :
名無し行進曲:03/05/25 19:29 ID:68fvYyUb
吹奏楽+ナレーションというならば、メルテンスの「祈り(PRAYERS)」なんてのもありますな。
20分弱もあり、もちろんナレーションも英語であるため日本で聴く機会はまずなさそうですが。
只、これも最高傑作といえるかは微妙なところではあるが、珍しい形態の曲ということで。
40 :
名無し行進曲:03/05/26 17:16 ID:XzB0Yldh
傑作から外れるけど。
ナレーションを入れた曲は最近増えてるがぱっとしたものがない。
お勧めあれば教えてほしい。
結構書けてると思ったのはキャンプハウスのシャイニングシティだけど、
彼のレベルからすればちょっと引けるかと。
参考までにKjosのHPにMP3(26M)におちてる。
41 :
動画直リン:03/05/26 17:21 ID:aWZHTbF1
43 :
山崎渉:03/05/28 12:26 ID:BLZ9zcRn
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
44 :
名無し行進曲:03/05/28 19:47 ID:lsZ1pJKX
クレストンが音源の少なさで割を食ってる感があるなあ。
比較的数が出てるのは「祝典序曲」くらいだし。
とりあえず「プレリュードとダンス」「ザノニ」等、いつまでも昔の
コンクール録音に頼らざるを得ない状況を脱して欲しい。
KLAVIERのシリーズでやらないかな。最近は新作ばかりだから。
45 :
名無し行進曲:03/05/28 19:49 ID:MLzGXewX
保科 洋作曲 風紋
>>39 メルテンスといえば、WMCのハイライト盤に必ず収録されますな。
WWMレーベルと結託してるんだろうか?専属?
あと、「PRAYER」ではないですか?
手元の資料では単数形になっていますが。
>>40 私の環境では聴けませんでした……。・゚・(ノД`)・゚・。 ウェェェェン
>>42 「タビーちゃん」!
(・∀・)イイ!!
>>44 クレストンといえば数々の宗教曲が一般に有名だけど、
シリーズ化した中に吹奏楽作品が入るかどうかは微妙ですね。
日本人受けしそうなメロディだと思うし、吹奏楽分野でも再評価されて欲しいもの。
「アナトリア」、「祝典序曲」、アルト・サックスのための作品は入手容易だが、
それ以外の曲はコンクール音源しか存在しない?
>>45 「風紋」って、異様なほど人気がありますね。
…………実は、私はそんなに高く評価していません。
「古祀」や「パストラーレ」の方が傑作と呼ぶに値する作品だと思うのですが……。
「古祀」はアレンジ曲なんですけどね……。
48 :
名無し行進曲:03/05/29 22:03 ID:t32pQgFW
>元 様
興味深いご意見、いつも楽しく拝見させていただいています。
>クレストンといえば数々の宗教曲が一般に有名だけど、
そうなんですか。クレストンの宗教曲というのは、あまり知りません(弦楽のための「グレゴリオ聖歌」くらい)。
>シリーズ化した中に吹奏楽作品が入るかどうかは微妙ですね。
シリーズ化?。何か、シリーズがありましたっけ。
クレストンの知られざる吹奏楽曲を少しご紹介。
「レジェンド」は、いくぶん地味で、書法も手探り状態のようだけど、彼の特徴が現れ始め、実に味わい深い音楽。
「ジュビリー」は、最初こそ張り切っているようだけど、次第に気が抜けてくる。最後の、露骨なアメリカ賛歌がかなりイヤミ。
「カレワラ--フィンランド民謡による幻想曲」は、今音出ししているところですが、う〜む....。
「祝典序曲(Festive Ov.)」は、有名な「祝典序曲(Celebration Ov.)」より、迫力が無くなり、元気さが空回りしている感じ。
>>48 いえいえ。
いや、クレストンくらいの作曲家であれば、どこかで作品集を作ってくれそうだな、と。
CHANDOSとかSONY CLASSICALとかNAXOSあたりで。
管弦楽作品ですが、「コリント書第13章」をおすすめします。
教会のオルガニストでもあったクレストンの、聖書への深い造詣が感じられます。
それにしても、クレストンに明るいんですね。
私はほとんど未聴です。
ましてや演奏する機会など……。
佼成のGREAT WIND COMPOSERシリーズに期待したいが、
フェネルならまだしもボストックは演奏する気なさそう……。
50 :
名無し行進曲:03/05/31 02:29 ID:Xt1VtIFR
クレストンというと、すれ違いですがサクソフォン・ソナタが良いですね。
2楽章のメロディは俗っぽいかもしれないけど、
メロディ・メイカーとしてのクレストンの魅力いっぱいだと思います。
「ザノニ」や、「プレリュード・アンド・ダンス」はよく話題に上りますが自分自身未聴で残念です。
コンクール音源は何となく触手が伸びませんで...
ボストックはしょうもない曲に夢中だからねえ(スパーク?なにそれ?って感じ)。
秋山和慶みたいに吹奏楽も振るいい指揮者を放っておいて海外からあんなスカを
引っ張ってくる佼成の気が知れん。
52 :
名無し行進曲:03/05/31 23:27 ID:4LWEUwfE
おさかなてんごく
>>50 メロディの美しさと和声感覚の鋭さがクレストンの魅力だと思う。
サックス奏者とマリンバ奏者には有名な作曲家なんだがな……。
とても、専門教育を受けていないとは思えない。
楽器法が少々独特ではあるが。
>>51 まぁ、そう言わんと。
ホルストやグレインジャーも取り上げているし、「ダンス・ムーヴメンツ」は結構良く書けているよ。
ただ正直なところ、フェネルとフリーセンが抜けた日本の吹奏楽界で、
ホルストやグレインジャー、パーシケッティ、ヒンデミットなどの真っ当な演奏はもう期待できないような気がする。
ちょっと毒を吐きすぎたかな。
54 :
名無し行進曲:03/06/01 01:06 ID:x7S78ZXk
秋山和慶は良いよ。
グレインジャーなどはこういう指揮者が指揮すべき。
「内声がグチャグチャしているけど、とにかく民謡はきれいですね〜」的なグレインジャーは聞き飽きた。
佼成は今すぐAKシリーズを再開せよ。
55 :
名無し行進曲:03/06/01 01:48 ID:JvkkyWeE
>>51 東京佼成のCDはきいたことないが、
「ダンスムーヴメント」はとてもよくできた曲だと思う。
全楽器の音色を最大限生かしている上に、ピアノ・ハープも効果的。
コーポロン指揮のヤツの演奏は、俺かなりハマったよ
56 :
名無し行進曲:03/06/01 01:54 ID:mSs+H3LA
>>51 >スパーク?なにそれ?って感じ
スパークってそんな程度だろ?
57 :
39:03/06/01 07:35 ID:4DJ53COL
>>46=元氏
確かにSはいりませんでした。スマソ。
ちなみに自分もWWMレーベルのWMC2001のCDで聴きました。
>>55 漏れもコーポロン/北テキサスの演奏はかなりはまりましたね>ダンス・ムーヴメント
スパークの作品には対して興味なかったけど、この曲だけは別格でした。
58 :
名無し行進曲:03/06/01 13:23 ID:R9A/Zlyd
スパークのダンスムーヴメントはいいですよね。
皆さん的にはオリエントエクスプレスとかはアウト?
交響曲も書いてますね。
全然最高傑作ではないがホルジンガーのヘイヴンダンス好き
59 :
名無し行進曲:03/06/01 13:30 ID:x7S78ZXk
漏れはダンス・ムーブメントはダメだな。
何ていうか、作曲者の才能の中途半端さがあからさまで嫌。
60 :
名無し行進曲:03/06/01 14:44 ID:8sTVOaoq
風紋
「ダンス・ムーヴメンツ」(スパーク)はそこそこ完成していると思うが、手法が安易な気がする。
不必要に難度を高くしている部分もあるかな。
まぁ、最高傑作という視点からすれば範疇外かも。
ネリベルやフサは別格としても、ジェイガー級の作曲家が活躍して欲しいと思う今日この頃。
62 :
名無し行進曲:03/06/03 01:44 ID:nIkITVG5
ジェイガーは何が良いと思います?
63 :
:03/06/03 02:37 ID:ChdQWF6P
64 :
名無し行進曲:03/06/03 06:18 ID:LPx/zFHL
「ダイヤモンド・バリエーションズ」もかなり良いよ
65 :
名無し行進曲:03/06/04 01:00 ID:kmYs2NLL
>>62 >>63 ありがとうございます。
シンフォニア・ノビリッシマもジェイガーでしたっけ?
あれがどうも駄目でして
66 :
62=65:03/06/04 01:01 ID:kmYs2NLL
67 :
名無し行進曲:03/06/04 01:07 ID:sAXVY0gV
68 :
:03/06/04 01:10 ID:Fu9v+At1
「エスプリ・ドゥ・コール」は、エンディングがまるでジョン・ウィリアムズ(w
69 :
名無し行進曲:03/06/04 01:32 ID:n4gXMYz0
個人的にはバーンズの交響曲4番は割と良く書けてると思うのだが…やはり最高傑作という範疇には入らないかな…
70 :
名無し行進曲:03/06/04 01:52 ID:r6BFV/vi
71 :
名無し行進曲:03/06/04 01:53 ID:TIZHLmaK
ヒンデミットの交響曲変ロ調は駄目ですか?
72 :
名無し行進曲:03/06/04 07:54 ID:ygQsRlHR
ディエス・ナタリス
>>62 やはり、「ダイヤモンド・ヴァリエーションズ」がジェイガーの最高傑作かと。
ただ、ちょっと技法に偏りすぎな気配も。
>>69 私も好きだが、独創性が感じられない。
……アレンジだし。
本人アレンジは入れても良かったっけか?
>>71 前1さんが書いていたが、絶対音楽の分野では最高傑作ではなかろうか。
既に古典の仲間入りですな。
>>72 「ディエス・ナタリス」(ハンソン)は、某の言葉を借りれば、
「20世紀に書かれた音楽のなかでも最も美しいものの一つ」。
しかし、この曲もアレンジ。
管弦楽版の方が長く、若干冗長に感じる部分もある。
吹奏楽版の方が優れている、とは断言できないが。
74 :
名無し行進曲:03/06/05 07:37 ID:vGDPUCh9
ジェイガーは、「アポカリプス」や「吹奏楽のための協奏曲」などのほうが「交響曲第1番」よりはイイと思うが。
しかし、どちらにしても最高傑作スレで語るべき作曲家ではないと思われ。
75 :
名無し行進曲:03/06/05 10:27 ID:2LiHtoFc
ジェイガーの交響曲で思い出したけど、
以前、東芝の「吹奏楽のための交響曲」シリーズがレコード芸術の
(なぜか)「現代曲」部門の月評に乗っていて、かなりひどい言われようだった。
正確なところは忘れたけど「音楽という広い宇宙の扉の外で聞かれるべき音楽」
とか書かれていたような。
77 :
名無し行進曲:03/06/05 12:58 ID:vGDPUCh9
>>75 ジェイガーらが入っている奴なら、そういわれるのも納得かな。
好きな人には悪いけど。
78 :
名無し行進曲:03/06/05 18:52 ID:A6qXhJJv
スウェアリンジェンの「ロマネスク」は名曲だと思いますが、
いかが?
79 :
名無し行進曲:03/06/05 19:28 ID:2LiHtoFc
>>78 喧嘩売ってるわけじゃないし、「ロマネスク」だけが該当するわけでもないんだが、
・あの曲が名曲である可能性を持つ要素は、旋律の美しさ以外には見当たらない。
・だが、あの程度の旋律は他の吹奏楽曲を見渡しても星の数ほどあるし、いわんや他のジャンルをや。
というわけで名曲とは言いたくない。いい曲だとは思うが。
ブラスバンドからの編曲はあり?
ドラゴンの年、とかね。作曲者本人編曲だし。
>>79 うまいことを仰る。
激しく同意致します。
「傑作」ではないが「いい曲」というのは、古今東西ありますな。
有名どころだと「エリーゼのために」(ベートーヴェン(真偽は不明ですが))とかね。
いや、私は嫌いなんですが、ここまで長年愛聴されている以上、「いい曲」として認識されてしかるべきでしょう。
音楽的完成度だけで曲を測ることはできないし、
いわゆる大衆的もしくは教育的な「いい曲」を否定するのも傲慢かと思う次第。
それでも語るに足らない曲は駄曲ということでしょうか。
>>80 前1さんが決めることだと思うんですがね。
今はいないのかな?
82 :
ホルン:03/06/07 23:37 ID:2jEu3FUj
スウェアリンジェンならロマネスクもいいけど、
不滅の光も負けてないと思う…。
83 :
名無し行進曲:03/06/08 22:48 ID:fuV/cx1T
マイナーだけど、ダナ・ウィルソンの「ピース・オブ・マインド」は素晴らしい曲だと思う。
日本ではシャカタのイメージが強いウィルソン、曲の完成度ではこちらが断然上ではなかろうか。
余談だが、98年に就実高が全日本でこの曲を演奏した時は正直驚いた。
まさかコンクールでこの曲を聴く機会があるとは思わなかったので。
84 :
名無し行進曲:03/06/09 01:38 ID:vfrdxPLx
久しぶりに一組を聞いたよ。
心にしみるが、短すぎるのがアレだな。
85 :
名無し行進曲:03/06/09 01:45 ID:Yzq4UWgs
>>62 ジェイガーの「第3組曲」。
第2楽章が最高にイイ。塩澤氏/東京幸成演奏の再販熱望。
86 :
名無し行進曲:03/06/09 17:29 ID:gVRLeq1B
グレイアムは?
87 :
名無し行進曲:03/06/09 17:33 ID:8KiSgNUG
>>86 ここで語るような作曲家では無いと思われ。
4分33秒w
89 :
名無し行進曲:03/06/09 18:39 ID:8KiSgNUG
>>88 グレイアムやスパークよりはイイ作品だと思われ。
ケージの作品としては中の下だけどな。
90 :
名無し行進曲:03/06/09 19:18 ID:ut4fiPli
>>88,89
よくこの手のスレででるが、果たして吹奏楽曲なのかと小一時間(ry
ここは吹奏楽の曲についてだろ?ちょっとは考えるべきでは?
「楽器・編成は問わない。ただし音は出さない。」
だから吹奏楽でやっても問題ナシ。
>>90 特異な前衛曲といえば4分33秒しか知らない厨房が書いてんだろ。
相手するだけ馬鹿馬鹿しい。スルーしようぜ。
93 :
名無し行進曲:03/06/10 21:48 ID:IQ84C26f
0分00秒
94 :
名無し行進曲:03/06/10 22:42 ID:ccCa/Nmt
ヨハン・デ=メイ(Johan de Meij)の交響曲第1番「指輪物語」をススメル。
95 :
宇野珍ポーコー:03/06/10 22:48 ID:tIjj37Z9
>>93 これは実在するケージ作品といえよう。
さて初演は誰だったでしょうか?といえよう。
96 :
宇野珍ポーコー:03/06/10 23:19 ID:tIjj37Z9
97 :
直リン:03/06/10 23:21 ID:qwV8ARvO
スパークそんなに悪いか?
なかなか面白いと思うんだが。
99 :
名無し行進曲:03/06/10 23:57 ID:HJKzGIE9
>>98 ヴァンデルローストの方がマシという程度の作曲家。
100 :
名無し行進曲:03/06/11 08:38 ID:k2c78gGu
ヴァン=デル=ローストを例に出すところがさすがだな
101 :
94:03/06/11 22:11 ID:YvzwfiRK
なんだ、ヨハン・デ=メイを知らないのかな?
(´m`)クスクス
103 :
名無し行進曲:03/06/11 23:59 ID://Y3mNPR
104 :
名無し行進曲:03/06/12 00:18 ID:RUQVmC7i
ははは
糞ねぇ。当方デ=メイファンではないが吹奏楽やる人間として、自分の好みでない作曲家を
糞呼ばわりするのはどうかと思います。兼クラヲタの方々でしょうか?
105 :
名無し行進曲:03/06/12 00:45 ID:4ULYebt/
102 103は どんな作曲家が「クソ」じゃないと思ってるのかな?
ヨハンデメイを「クソ」って呼ぶ根拠はないね。
106 :
名無し行進曲:03/06/12 00:49 ID:ea34Ngnt
107 :
名無し行進曲:03/06/12 00:53 ID:4ULYebt/
>>106 その辺は確かにいいd(^-^)ネ!
問題はロバートスミスではないか?
108 :
102=103:03/06/12 00:58 ID:RUQVmC7i
当方は作曲家を糞と呼ぶのに抵抗があるし、102のレスは無知に思われたことに関して
苦笑いをしただけです。糞じゃない作曲家どころか糞な作曲家などは自分にとって
いないです。あえて挙げるならスウェアリンジェンやミッチェルは苦手な部類です。
109 :
名無し行進曲:03/06/12 00:59 ID:RUQVmC7i
↑あ、102=104に訂正します。
110 :
名無し行進曲:03/06/12 01:11 ID:4ULYebt/
(・o・)ゞ了解!
111 :
名無し行進曲:03/06/12 01:30 ID:ea34Ngnt
好みで「クソ」って断じているわけじゃないんだけどな。
アナリーゼもしたし、実際に吹いてもみた。
それでもこの作曲家のことなど50年後の聴衆は一顧だにしないと思う。
112 :
宇野珍ポーコー:03/06/12 01:45 ID:zXzI525q
流行作曲家を全てクソと断じることは留保
するも、表層的な効果のみを狙った最近の
量産楽曲は後世に残したくないといへやふ。
>>108 最高傑作を生み出す作曲家ではないかも
知れんが、演奏され続ける作曲家といえ
るのでないかな?といへやふ。
>>95 正解はケージ自身で、スコアを書き終えた瞬間
が初演だったといへやふ。スコアといっても
紙一枚に短い文が書かれているだけといへやふ。
114 :
名無し行進曲:03/06/12 17:35 ID:xPvI32lm
>>112 禿同。
「消費される音楽」を作る作曲家を否定はしないが、
そういう音楽を「最高傑作」を呼びたくはないよな。
ここでそういう作曲家を「クソ」と呼んでいるヤシは
そういう音楽を「最高傑作」と呼んでしまう見識の低さに堪えられないんだよ。
115 :
名無し行進曲:03/06/12 17:36 ID:xPvI32lm
× そういう音楽を「最高傑作」を呼びたくはないよな。
○ そういう音楽を「最高傑作」と呼びたくはないよな。
スマソ。
116 :
名無し行進曲:03/06/12 18:13 ID:B+L+Vg3d
ブルグミュラーのような音楽の必要性は認めるが、それをピアノ音楽の最高傑作と呼ぶのは堪えられないということですね。
117 :
名無し行進曲:03/06/12 18:21 ID:t9wIjQOZ
いわゆる「名曲」と「最高傑作」は違うかと。
118 :
名無し行進曲:03/06/12 20:55 ID:5knem57s
いや、例えば「アルプスの詩」を名曲と言ったりする感性もどうかと思うよ。
リヒャルト・シュトラウスの3流のコピーを有り難がっている私達って何?ということになるし。
パシフィックセレブレーション(ニクソン)
ローエングリン第三幕への前奏曲 (ワグネル)
法華経より三つの啓示(リード)
ウエーバーの主題による交響的変容(ヒンデミット)
春の猟犬(リード)
バイオリンソナタ 第5番ヘ長調「春」(ベト)
といった、比較的良質なコピーもあるといえよう。
って、このネタも激しくガイシュツといえよう。
120 :
名無し行進曲:03/06/12 21:34 ID:RUQVmC7i
>>111 しかし、自分の好きな曲を「糞」とは言えないでしょう。ある程度嫌いであるからで
自分で曲構成の甘さ等を自覚して好きであっても糞はいえないなぁ。
>>114 まぁ、このスレを見ていて良くも簡単に「最高傑作」と言えるなぁ、とは思った。
いつ叩く香具師が来るかと傍から見ていて冷や冷やした。
最高傑作を決める、音楽に優劣をつける、ことからして個人的に好ましいことではないし
スレタイ見たときは厨房スレかと思った。しかし蓋を開けてみるとなかなか真面目で
分析的な意見もでていたので良スレかとは思った。
このスレには初心者さんにも来てほしいので通の思考になりすぎず
自分の中の名曲をマッタリ且冷静に語っては?その中でどんどん情報交換しあい
あなた方の言う名曲を広めてあげてみてはどうでしょう?
>>120 このスレのPart1の前半は「吹奏楽板の最高傑作」
といえるほどの名スレとゐへやふ。
バカ年寄とかは最初からいらなかったってこった。
>>122 最初の方から別コテでいたといえよう。
つーかオマエみてえなのは来るな。氏ね。
おそレスだが、ケージはプリペアドピアノための作品も書いているしね。
コンチェルトだっけ?プリペアドピアノと室内楽のための。
ケージ=4’33というはちょっと勉強不足かも。
無作為な奏法で彩られている作品だから、なんとも言えない。
しかも吹奏楽ではないのでsageまする。
125 :
名無し行進曲:03/06/13 00:17 ID:k6XlJ/jy
>>124 ケージはいい作曲家だよ。
「プリペアドピアノのためのソナタとインターリュート」゙や「易の音楽」は20世紀ピアノ音楽史上に残る傑作でしょう。
「プリペアドピアノと室内オーケストラのための協奏曲」もいい曲だね。
それにしても、プリペアドピアノを使った吹奏楽曲というのは少ないねえ。
伊東乾の「宇宙樹の森」くらいか?
そういえば、プリペイドピアノって言ってる香具師がいたな〜。
なんか、プリペアドしたら、そのピアノはもう使いものにならない印象なんだけど、どうなの?
たっかーいピアノに遺物混入って、ちょっと抵抗があるんだよね・・・
もちろん調律し直さなきゃ使えないけど、
ピアノそのものが使えなくなるってことはないよ。
..... って勘違いしてる?
>>127 それは誤解。
でも、スタンウェイとヤマハどちらをプリペアするか?と訊かれたら、ヤマハと答えてしまうのが人情。
ただ、実際のところ、
ホールによっては
備品のピアノにプリペアドやらしてくれと言ったら断られるケースもある。
そういうホールは逝ってよしということで・・・・。
132 :
名無し行進曲:03/06/13 17:24 ID:X/kk6GGa
傑作というのは本来は音楽的な完成度とか質の問題を言うと思うけど、
長年演奏され続けている曲や多くの団体が演奏している曲って言うのは、ある意味では吹奏楽界に定着した傑作といえるのかもしれない。
わからないけどね。微妙なところでしょ
133 :
名無し行進曲:03/06/14 06:52 ID:+pDfWy/F
>>132 楽器をやらず音楽を聴いて楽しむだけの人々、
そういう音楽ファン(大多数)が一顧だにしない曲を「傑作」というのは正直憚られる。
134 :
名無し行進曲:03/06/14 11:46 ID:D0TxfRRo
>>133 そういう音楽ファンってクラシックは聴くけど、吹奏楽は知らないって言う人が多いんじゃない?
そういう人が吹奏楽の曲を一顧だにしないとかって関係なくない?
経験者が「なつメロ」的に愛聴するということはあっても、音楽作品として
優れているとはとても見なせない曲、というのがこの業界の大勢を占めて
いるわけで、
>>133もそうしたところを示唆しているのだろう。
一方、前スレから人気の高いホルストの1組等も、いざ実際にクラファンに
広く認知されたとしても、数多の名曲に比肩する人気を勝ち得るかというと
ちょっと疑問。ヒンデミットの交響曲ですら、彼のオケ作品全般から見て
突出しているとは言えないだろう。
まあフサの「プラハ」あたりになると、ジャンルを問わず彼の代表作の1つ
に挙げても良さそうだし、例えばスークの交響詩「プラハ」と比べても遜色
ないのでは(「夏の物語」「アスラエル交響曲」等を持ってこられるとちょっと
逡巡するが)。
136 :
名無し行進曲:03/06/14 20:02 ID:+pDfWy/F
>>134 吹奏楽にはロクな曲が無い、というのは、偏見というよりは事実に近いからね。
内容の無い表面的な効果を全面に出した曲を有り難がって、繰り返しの鑑賞に堪えうる名曲を
無視してしまうのが吹奏楽界でしょ?違うかな?
137 :
名無し行進曲:03/06/14 20:12 ID:D0TxfRRo
>>136 それは全く間違った考え方だね。
他の音楽ジャンルには「内容のない曲」は無いと言えるのかな?
そういう考え方は偏見でも事実でもなく無知からくるものだね。
>>136 べつに、それは吹奏楽界に限ったことじゃないのでわ?
139 :
名無し行進曲:03/06/15 01:05 ID:YdZKgc+V
>>137 他のジャンルにも内容の無い曲はあるが、そういう曲の淘汰が行われるスピードは吹奏楽より早いと思われ。
ハリソンの夢はすごい。
グレード7は伊達じゃない…
>>140 でも、それだけって気がするんだよな。
最近のオストウォルド賞受賞作品の中では内容的に見劣りするような。
142 :
名無し行進曲:03/06/17 04:09 ID:6IMtd3l7
「ハリソンの夢」は淘汰されるまでにどれくらい時間がかかるかねえ。
>>142 それ以前に、あと10年もすれば忘れ去られるであろう。
144 :
名無し行進曲:03/06/17 21:10 ID:iMsEtDSb
ハリソンの夢って凄い技巧的な曲なん?
ローストのスパルタカスみたいな?
>144
比較の対象としては如何なものかと。
146 :
名無し行進曲:03/06/21 00:49 ID:ktYyA1/m
アルヴァマー序曲ってどうよ
やったことはないがTpの吹いたことあるやつが言うには
あの曲はしんどいだけって言ってたが
ちなみにおれはTb
148 :
名無し行進曲:03/06/28 02:35 ID:ZnjfYjey
作品世界の特異さという観点からすると、やはりディオニソスは外せない。
>>148 どういう部分が特異かもちゃんと触れなきゃ。
ageついでだからあまり深くは考えてはいなかったのだが・・・
およそ厳格な技巧に裏打ちされつつもそれが表に立つふうではなく、
猥雑な熱気と酩酊感を醸し出す様は、ちょっと他には得られまいて。
151 :
竹安功:03/07/05 10:45 ID:UlCXQn43
(^^)
152 :
名無し行進曲:03/07/12 11:28 ID:ct35kKiR
著しく曖昧なイメージにしか過ぎないけど『(音楽の密度)/(曲の長さ)』で
コストパフォーマンスを計ったら、ネリベルの交響的断章は最高の部類だろう。
153 :
名無し行進曲:03/07/12 12:53 ID:d2+hsUSJ
ビザンチンのモザイク画
カンタベリー・コラール
155 :
名無し行進曲:03/07/12 12:59 ID:d2+hsUSJ
>154 氏ね
>>155 まあまあ落ち着け。煽ラーと同レベルに自分を貶めるな。
ただし、ただ楽曲の羅列だけのレスは良くない。話題を
発展させることが出来ないだろ?なんで
>>153が評価に
値するか、自分の意見書かないと。
>>152みたいに
ちゃんと書いてあれば、反論とか例証とか色々有意義
な意見が出てくるはず。
157 :
名無し行進曲:03/07/12 13:27 ID:5IlL9tv/
CDを5枚しかもっていない厨房の意見には、かつての自分を思い出し優しく接するべし。
158 :
名無し行進曲:03/07/12 14:37 ID:QeKHDuvZ
名曲ってのは、聞くだけではなく実際に演奏してみないと、名曲たる結縁はわからないのでは?と思う。俺の中での名曲はいくつかある、それが世間一般の評判と一致するかは別として。
>>158 音楽作品の評価は鑑賞する立場から行われるべきだと思いますよ。
吹奏楽板の場合、演奏者の立場で作品が語られることが圧倒的に
多いことが問題だと思います。
160 :
名無し行進曲:03/07/12 14:51 ID:hS0VJ58j
>>159 批評空間ってのが存在しないからなー。
「演奏の上手い下手」というタームでしか
語られないから、議論が平行線のスレなど
ちらほらり。珍ポーコーに水槽曲のレビュー
書かせてみたいといえよう。
>>160 クラシックの場合、作品が傑作であるということを
前提とした上で、やはり演奏の良し悪しを批評してますよね。
もちろん、作品自体の素晴らしさについて言及した
素晴らしい評論も存在しますが。
162 :
通りすがり:03/07/12 18:20 ID:l627nOYZ
保科 洋「アルビレオ」
163 :
158:03/07/14 01:54 ID:LchWGKe9
なるほど、ごもっともかと。
164 :
山崎 渉:03/07/15 10:07 ID:3JaQw3Zo
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
165 :
山崎 渉:03/07/15 13:52 ID:3JaQw3Zo
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
166 :
竹安功:03/07/21 07:50 ID:ALwS6rdl
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
167 :
名無し行進曲:03/07/23 01:32 ID:Wj+VRclm
>>160 コーホーさんって今まで一度でも水槽作品の
批評したことありましたっけ?ご存知の方
いらっしゃいます?最近はレコゲー立ち読み
すらしないので。「水槽はクラじゃないと
いえよう」とか言わないで(w
168 :
名無し行進曲:03/07/31 23:18 ID:3ivgYCnK
かわいい女
169 :
山崎 渉:03/08/02 02:03 ID:wWLm31sD
(^^)
170 :
竹安 功:03/08/09 11:13 ID:E7F7pZ56
(^^)
171 :
山崎 渉:03/08/15 16:37 ID:/RAg9JXn
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <竹安功が保守いたします(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 竹安功
.|_|__|__|__
.∧_/|__|__|__|_
グシャ ( ;;;;;;;|_|__|__|__
=〔~∪ ̄..|__|__|__|_
= ◎〜◎|_|__|__|__
8月も終わったのでサルベージage
176 :
名無し行進曲:03/09/09 20:13 ID:rKHu1CPu
ならオイラがageるべ。
177 :
名無し行進曲:03/09/11 00:10 ID:MZgP4GcO
C.ウィリアムズの「ファンファーレとアレグロ」。
ジョバンニーニの「コラールとカプリチオ」
これぞ名曲!
178 :
名無し行進曲:03/09/11 00:39 ID:Rnx5QgUl
>>177 こういった古典オリジナルで名演奏を残そうとする
気概のあるバンドはないのかねえ。
N○○P氏BBSによれば、ま○の氏の楽団も
活動停止したとのこと。意欲的な選曲の
団体が少なくなってくのは寂しいですな。
全くですなあ
181 :
:03/09/24 18:57 ID:vp07M4Eb
∧_∧
ピュ.ー ( ゚∀゚ ) <竹安功が保守いたします(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 竹安功
.|_|__|__|__
.∧_/|__|__|__|_
グシャ ( ;;;;;;;|_|__|__|__
=〔~∪ ̄..|__|__|__|_
= ◎〜◎|_|__|__|__
183 :
:03/10/22 18:20 ID:UdvcC4Zv
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <竹安功が保守いたします(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 竹安功
185 :
名無し行進曲:03/11/10 00:47 ID:BOyTHAe/
ギリングハムを忘れてはならないと思うのだが…。
ただ好き嫌いも多いから人それぞれかなり激しい…。
曲によってもまちまちと言う。
「闇の中のひとすじの光」 投下age
.|_|__|__|__
.∧_/|__|__|__|_
グシャ ( ;;;;;;;|_|__|__|__
=〔~∪ ̄..|__|__|__|_
= ◎〜◎|_|__|__|__
187 :
_:03/12/06 21:04 ID:pwxi0Iwp
_
188 :
名無し行進曲:03/12/17 00:13 ID:ZGmk2a0u
あげ
189 :
名無し行進曲:03/12/17 01:21 ID:FjEsUeMK
C.T.スミス作曲「フェスティバル・バリエーション」
190 :
名無し行進曲:03/12/17 01:23 ID:00rqx5Fj
ぽっぷすてっぷまーち(w
191 :
名無し行進曲:03/12/25 21:45 ID:78yiXB5Q
ネリベルの「復活のシンフォニア」
193 :
名無し行進曲:04/01/07 01:37 ID:FPKz7KlC
だからぁ、曲名だけageられてもしゃ〜ないっちゅんねん。
個人的意見でいいからこの曲のこういうところが傑作と思うってゆ〜のを
熱く語ってほしいねん!
194 :
名無し行進曲:04/01/07 04:11 ID:HospS4GM
既出ですがC.T.スミス『フェスティバル・バリエーション』
保科 洋 『風紋』
ミッチェル『大草原の歌』
ネリベル 『交響的断章』
あとマクベス『マスク』
派手好みです。ハゲしいの好きです。メロディが綺麗なのも好きです。
196 :
名無し行進曲:04/01/14 12:59 ID:m/dorY5b
>>195 行ってきました。
「傑作」より「好きな」方が自分向きでした。
あげておきます。
ミッチェル「序奏とファンタジア」
「海の歌」
198 :
名無し行進曲:04/01/14 13:29 ID:St5vY/C3
>>197 残念なことにこれは水槽板全般に言えることだ。
この板の主たるレスは、楽曲羅列と、「○○なら何年の××」テンプレと、
お国自慢大会と、単なる厨のつぶやきで構成されてる。
199 :
名無し行進曲:04/01/14 23:37 ID:h5ON/9bV
J.デ・メイ
交響曲第1番「指輪物語」
交響曲第2番「ビッグ・アップル」
日本の音楽界を変えた作品。
これを気に日本の一般CDショップにも吹奏楽のCDがちらほら見え始める。
200 :
名無し行進曲:04/01/15 14:59 ID:I0icQpXW
200
201 :
名無し行進曲:04/01/15 20:47 ID:sV7Q8THr
>>199 どこの土地の話でしょうか?
この曲が聞かれるようになった10年ほど前には、
どこの田舎でも水槽CDはちょこちょこありました。
コンクール実況録音盤が、
そして、いまでも変わらず、コンクール実況録音盤が並んでます。
>日本の音楽界を変えた作品。
んなこたぁない! どマイナーな水槽だよ。
水槽においても「最高傑作」といわれるべき作品でもないよ。
水槽においての影響力でも、
「大阪俗謡」「アルメニアンダンス」のほうがはるかに大きいと思う。
(演奏される回数なんかにおいても)
まあ、1番はともかく、2番は音の暴力にすぎない。
水槽ならでは、の響き(オケでは出せない)その他から考えれば
ホルスト:第1組曲
ネリベル:交響的断章
なんかもいいか?
202 :
名無し行進曲:04/01/15 20:49 ID:sV7Q8THr
あ、マーチなんかもいいね。
>>201 >コンクール実況録音盤
こんなもんに価値の塊もない。
せめて日本のプロのCDあげろよ。
204 :
:04/01/15 23:20 ID:/6Zf1vUb
205 :
名無し行進曲:04/01/16 18:28 ID:XN+ZEVhx
∧_∧
( ^^ )< 保守ぽ(^^)
ほんと今更だけど、フサの「プラハのための音楽1968」に最近はまっとります。
イーストマンウィンドアンサンブルと大阪市音のです。
ガイシュツだけど内面的にも音楽性も素晴らしい曲ですね。
∧_∧
( ^^ )< 保守ぽ(^^)
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ )
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎
保守。
やはり初代スレで大概挙がってしまったということか。
魅力の在る新曲が聴きたいよ。
212 :
_:04/04/03 13:06 ID:qVfwXq6C
_
オケ編曲でしかも抜粋だが、ドアティ「ストコフスキの鐘」は結構感心した。
ドアティって「ビザロ」や「デジ」も作った人だよね。
全体的に質の高い作品を作ると思う。
「レッド・ケープ・タンゴ」や「UFO」はイマイチだったが。
保守もかねて久々の書き込み。
「ストコフスキの鐘」は良い意味で裏切られた気分。
オリジナルを聴いたことがないのであまり突っ込んだことは言えないが、
息の長い曲になってくれそうな予感。
「UFO」を聴いたときはさすがに恥ずうわなにをすくぁswでrftgy
216 :
◆Z2XgyjzeMM :04/04/25 15:59 ID:kdgPqnt0
良スレage
218 :
_:04/05/26 18:12 ID:iXQFtVlt
_
マスランカは「イン・メモリアム」や交響曲などを聴いて、結構良いとは
思うが、諸手を挙げて薦めるのにはちょっと躊躇してしまう。なぜだろう。
220 :
名無し行進曲:04/06/07 21:07 ID:jZLViacx
age
221 :
_:04/06/18 06:11 ID:P3IS9zdQ
_
222 :
_:04/07/04 15:36 ID:S6Aiu+aw
_
224 :
名無し行進曲:04/07/05 21:57 ID:W17xEU2s
エアーズ
225 :
_:04/07/19 11:49 ID:7jqkANHC
_
226 :
_:04/08/09 06:56 ID:/Ijb5sVN
_
227 :
_:04/08/22 17:04 ID:dFHilx9i
_
>>227 いろんなスレを保守してるみたいだけど、かえってスレが伸びない原因になってるってことに気づいてる?
このスレのせい?で
管弦楽にも勝る吹奏楽の傑作について考えるスレ
がスレストに・・・
230 :
名無し行進曲:04/08/27 00:14 ID:P/X66iTq
age
231 :
名無し行進曲:04/08/27 00:18 ID:6qzYZKAi
全くここでどうやって吹奏楽作品を相対評価すんだよW
232 :
名無し行進曲:04/08/30 22:15 ID:f9qWdZdF
シェーンベルクの主題と変奏が最高傑作だと思ふ
と、流れを戻してみる。
うーん、そいつはおいそれとは賛同しかねるな。
まずシェーンベルクの曲としては凡庸な部類だし、クラシック作家の吹奏楽
の範疇でもむしろRVWの「トッカータ・マルツィアーレ」とかホルストの
「ハマースミス」の方が“それらしい”と思うし。また管弦楽へ編曲する
“余地”があるという点も自分に取ってはマイナスだなあ。
個人的には、絶対音楽としての書法の凄み(ロゴス)と、高揚をもたらす
聴き栄え(パトス)を両立させたヒンデミットの「交響曲変ロ調」がより
高みにあると感じるがいかが。
(ただこれも彼の作品群の中で傑出しているとは言い難いんだけど…)
234 :
名無し行進曲:04/08/30 23:44 ID:wdJ7DE7q
個人的には、ヒンデミットの音楽なんて吹奏楽への変換しやすいイメージがある。
著作権切れたら、編曲ラッシュかな?
あと10年か・・・
235 :
名無し行進曲:04/08/31 00:05 ID:v5NMTBuj
スレタイのMovってなに?
Mov.=Movement=ムーブメント=楽章
ちなみに正しくは2nd Mov.じゃなかろうか。
>>235 ネタか本気かわからんがマジレス。
Movement=楽章
…でもMov.2って書き方するのか?
238 :
237:04/08/31 00:13 ID:7qE11tct
かぶった上に2分も遅かった_| ̄|○
まあ結婚しとこうやw
240 :
名無し行進曲:04/09/05 19:22 ID:RUQWZWNC
あげさせて
241 :
名無し行進曲:04/09/19 01:07:42 ID:djz13I9U
(・∀・)
242 :
_:04/10/03 10:55:32 ID:ThrjDs7h
_
243 :
名無し行進曲:04/10/03 15:44:33 ID:/SM4FvJx
age
244 :
名無し行進曲:04/10/03 15:50:55 ID:x4DdSTiH
結婚しようよ
245 :
名無し行進曲:04/10/05 03:44:17 ID:5jyWojki
からあげ
結構いいスレだったのに、終了気味?
247 :
名無し行進曲:04/10/12 10:13:59 ID:wxS/lbs3
これだけ水槽板がリア厨工やコン厨に占拠されりゃー再興は
キチーだろ。奴らの価値観からすればこーゆうスレは糞スレ
であって、役立つカキコをしない怠慢な連中の巣窟だそうだから。
リア厨はなんの工夫もないしりとりスレに書き込んでみたり
話に入っていけないスレをageることしかできないらしい。
ho
ho
251 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/13 19:09:13 ID:dSQjUBWV
リードの4響
吹き終わった後ぞくっときた!
252 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/13 19:18:04 ID:4jOLaCOv
日本人でいったら三善さんの深層の祭。課題曲としてこの世にでたが
その後自由曲、演奏会などの機会に多数取り上げられている。
流行曲でもなく、一時的なものでもない。数年、数十年たったら
チャンスのような往年の名曲として数えられるのではないだろうか?
>>253 すでに名曲だろ?ギャルドの来日演目にも含まれてたな。
(ボロボロだったが。)たださ、一時期この曲必要以上に
持ち上げられてて個人的にウザく感じてたことがあった。
クロスバイマーチは風刺が効いてて好きだな。
255 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/13 19:35:28 ID:KU8H6qT9
>>251 第四交響曲?
あれはいいよねー、三楽章の迫力が!
256 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/13 19:36:38 ID:4jOLaCOv
>>251 だが、水槽の最高傑作というのはあまりにもうんこ
257 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/13 19:49:15 ID:KU8H6qT9
258 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/13 19:52:21 ID:T/CdcuN0
>>256 っていうか、お前の行動がうんこ。
>60 :名無し@ローカルルール改正議論中 :04/11/13 19:27:00 ID:4jOLaCOv
>コンクールで金!代表!といわれた時、
>横にいた女の先輩に抱きついてました!
>部長の胴上げの時にはドサクサ紛れに女の子のおっぱい触ってました。
259 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/13 19:56:45 ID:KU8H6qT9
アルメニ2
260 :
名無し行進曲:04/11/13 22:15:55 ID:9svJINaI
俺って三善氏の『深層の祭り』も『クロスバイマーチ』もダメなんだよな〜。
暗くてけだるくて、大音量になるとささくれ立ってて神経質な感じ、テンポ速い
ところは速すぎる(めまぐるしい)感じだし、まあとにかく「チャーム」が感じられ
ないんだよ、聴きつづけたいという気にさせる。
やっぱ俺って偏ってるのかな〜、それでも数年ごとにふと思い出して聴き
返してはいるんだよ。今に分かるかな〜、俺の耳進化したかな〜、とか思って。
でもダメ、今んところ。
「なんかものすごく狭くて、かつ意味が無いくらい深すぎるもの聴かされてる」
ってのが精一杯の肯定的評なんだなー、個人的には。
褒めてる人がたくさんいる曲なんで、なんか取り残されてるようでサビスイorz
>>260 吹奏楽に限らず、いわゆる現代モノで好きなのは何?
結局音楽なんて嗜好なんだから、
肌に合わないものを無理して聞かなくてもいいと思うよ。
263 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/13 22:29:48 ID:4jOLaCOv
>>258 俺、うんこだけど、何か?
そういうお遊びができなければ、2ちゃんやっててもつまらんよ。
264 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/13 22:40:05 ID:2Aicieoe
265 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/13 22:41:44 ID:4jOLaCOv
そうか?
267 :
名無し行進曲:04/11/13 22:49:43 ID:9svJINaI
>>261 いや〜、それが思いつかんのですわ。やっぱり現音系じたい肌に合わんのでしょうねー。
精一杯がんがって、メシアンの一部ですねえ(でも現代モノに入るのかな?)、ま、そも
そも現音系は肌合わないせいか、あんまり聴いてないんすよ。
>>262 ありがとうございます。確かにそうなんですよね。ただアマチュアとはいえ指揮やってる
者としてどうか、とか、単にわかんないのクヤシイとか(笑)。
俺って、すでに古典扱いされてるストラヴィンスキーでもアップアップで、最近やっと手が
出てきてという感じなんですワ。『サーカスポルカ』やったときはオケ版CD暗記するまで聴
いてから振って、「結構面白いな」。とか(笑)。『主題と変奏』(シェーンベルク)も全然ダメ
だったのが、最近聴いたCDでやっとちょっと聴けるようになってきたりで・・・。
ただ、「俺も三善はあんまり好きじゃねえ」って方はいらっしゃらないんですね、やっぱり。
268 :
260:04/11/13 22:51:22 ID:9svJINaI
スイマセン 267=260 デス。あわててました。
269 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/13 22:58:59 ID:4jOLaCOv
>>267 俺は三善氏の音楽はあまり好きではない。
伊福部翁とかは好きだけど。
メシアンの「彼方の閃光」(ラトル&BPO)はいいぞ!
トゥーランガリラも録音してくれないかな?
270 :
:04/11/13 23:00:46 ID:pQ7HP9EB
>>267 嫌いな物、理解できない物を無理に理解する必要は
(たとえ指揮者だからといっても)ないと思うのだが、どうか?
>>267 三善ってメシアンに師事してなかったっけ?
(作風はデュティユーだね)
『交響三章』なんかも駄目?1楽章なんかは普通に美しいと思うけど。
272 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/13 23:19:17 ID:vkkFpTqM
>>270 同意。
食わず嫌いはよくないが、食って嫌いなのは仕方がない。
私が思うに指揮者自身が楽しんでいない曲、共感できない曲は振るべきではない。
余談だが、某有名な指揮者も、「若い頃、現代音楽が肌に合わなかったので、
無理して取り上げることはしなかった」とおっしゃっていました。
自分の心から好きな曲のおもしろさを奏者に伝えようとすれば、指揮者、演奏者ともに楽しめるでしょう。
食わず嫌いで美味いものを知らないまま死んじゃうのは嫌だな。
「鯉の洗い」みたいにガキのうちはわからない味ってあるしね。
>>270 267じゃないけど、無理に理解する必要はないけど、
無理に理解しようと思うことって大事だと思うよ。
世の中には1回2回聴いただけじゃ分からなくても
聞き込むうちに魅力的に思えてくる曲もある。
そういうのを「自分には理解できない」「嫌い」ってだけで
捨て去ってしまうのは人生における損失じゃないかな。
>>272 その有名指揮者はその後も現代音楽をとりあげなかったのかな?
発言を読むと、そうでもなさそうだけど。
>>269 遊ぶのは全然構わないがここのような良スレで、
軽々しく作品をうんこ呼ばわりするなってことだな。勉強になったか?
三善氏の話題が出ているが、あまり好きではないという人は
吹奏楽から少し離れるがオケ、合唱作品から入る手もある。
特に合唱作品は作曲技法がライトなものもあって、それから入ると三善作品の「味」が
シンプルに楽しめる。
確かに
>>270のいうように無理に理解する必要・・というのもわかるが
価値あるものに取り組まないのはもったいない。文豪の作品を敬遠してしまうのが
もったいないのと同じ。
>>274に同意。
>>273 書いてるうちに先こされちゃったけど全く持って同意。
ピーマンの美味さ子供には分からんわな。
一つだけ知っておいてもらいたいのは、世の中にはそれなりの経験を積んで敷居を越さないと楽しめないものってのが確実にあるってこと。
ドストエフスキーの長大な小説を読むのにだってそれなりの忍耐が必要だ。現代音楽だって同じこと。
一部の人に楽しみを独占させておくのは本当に勿体無いと思うよ。
現音入門には、「吹奏楽 現代音楽」でググるとひっかかる
某サイトの掲示板に自分の嗜好を書いてお勧めを訊くのがいいかも。
あそこの住人は世話好きが多いから。
280 :
254:04/11/14 00:15:11 ID:0s318hGl
>>260 襟を正して聴き過ぎだよ。
クロスバイマーチなんか、ギャグっぽいとことか
水葬への当てつけっぽいとこを楽しむ曲だよ。
曲聴く時はひとまず現代音楽がどうとか以前の次元で
聴かなきゃあかん。
282 :
271:04/11/14 00:27:24 ID:YlCqKa1i
話を元に戻すと、『深層の祭』は・・・・
>>253の言うような名曲にはならんだろうな。
佳曲ではあることには間違いないけど。
以前から指摘されてるけど、時間の制約ということもあって動機の展開が十分じゃない。
伏線はってあるけど解決してない部分がある。(プリンプリン物語みたいにw)
もう一つ、オーケストレーションが上手くいってないように思える。吹奏楽用の楽器の
組み合わせ方を編み出せなかったんじゃないかな?
個人的には『饗応婦人(夫人だっけ?)』や『はめ込み故郷』などの方が優れた吹奏楽曲
であるように思えるな。
>>279 あそこは敷居が高いです。心理的に。
凄い人達ばかりなので。
ここは元氏とか若年寄氏とか前スレ1氏を待ちたいが、もう来ないんだろうなぁ・・・・
邦人はあまり聴かないけど・・・
兼田敏のパッサカリアは名曲ってことでいいよね?
286 :
260:04/11/14 23:21:00 ID:aCHbr7YN
皆さま、スレ違いな投げかけにもかかわらずいろいろな意見ありがとう
ございました。自分の嫌いなものも、食わず嫌いせずたまには聴こうとい
うスタンスは以後も持ち続けてゆきたいと思います。ただ金と暇が無くて
なかなかですけどね、当方もう40過ぎのオヤジですW。
伊福部翁あたりは逆に、20年前初めて聴いた時一発で好きになりまし
たが、好みってのはそんなもんなんでしょうねー。ただ万が一宝くじでも
当たって、よしそんじゃ誰かに作曲委嘱でも…、という時に誰も思いつか
ぬってのも寂しいですわ。指揮者としても、そのうち新曲何も振れなくな
るんじゃ、って恐怖をときに感じマスです。あー田村サンですか、とりあえ
ず三善氏以上に(以下略)ですorz。 でもだんだんああいう暗い音ってい
うんですか、そういう音響も慣れてはきてるんで、無理しない程度に聴い
ていきます。
そういえば昔カーラジオから流れてきた松村禎三『前奏曲』はスゴイ、と
思いました。もっと昔の人でハリー・パーチって人の『ユリシーズの冒険』
(だったかな)も探してるんだけどCD手に入らん…、ってどんどん本筋か
ら離れていきますね。吹奏楽Barでも行ったほうがいいですね(笑)。
ちなみにこのスレで頻出のヒンデミットの交響曲は2楽章の主題が私的に
「なんだこりゃ」であるのと結局3つの楽章とも最後はフーガ(的)になるのが
ワンパタンじゃ…、というキライがちょっとある。あ、1楽章はそうでもないか
なあ。でも一度(といわず2度3度)挑戦はしてみたい。また、最高傑作かどう
かはアレですが、実は個人的に好きなのはプロコの『マーチ作品99』、
ドビュッシー/グレインジャー編『ヒース』というあたりで、硬軟いずれにせよ
開放感や色彩感のあるのが好きです。
以上ながなが失礼いたしました。この辺で。
>>286 田村の『饗応〜』は明るい、カラフルな音響の曲だと思うけどなあ・・・
松村『前奏曲』は大丈夫なのか・・・・。今は大丈夫だけど、最初
聴いたときは神経を逆撫でされるような音楽に感じたな。
松村の『交響曲』は聴いたことありますか?
288 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/15 00:47:48 ID:/iFGZIVa
「深層」も「クロスバイ」も三善の水準からすれば「傑作というのはどうか」ってな感じの作品でしょう。
「交響三章」、「ピアノ協奏曲」、「ヴァイオリン協奏曲」という順番で入って、初期三部作「レクイエム」「詩篇」「響紋」へ
至ればアレルギーも緩和されると思いますが。
289 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/15 12:19:27 ID:gdP90vzh
田村文生の作品はどれも極めてレベル高いですね。
コンスタントに吹奏楽を書く作曲家の中では、頭一つ抜き出た存在でしょう。
「Snow White」が楽しみだ。
思わず膝が笑っちゃうくらいに難しい作品との噂。
>>286 ヒンデミットの交響曲は、多分対位法を学んだらすごいと思えると思う
俺も対位法を学んだわけではないんでデカイ口は叩けないが
>>290 むしろ、対位法的なものに対する耳を持っているかどうかがカギなんじゃないかな。
あの曲は「学んでないとわからない」なんてヤワな代物ではないと思う。
ただ、良い演奏を見つけるのが大変で。
ブーレーズが振れば凄いだろうけど、彼はヒンデミットをバカにしているし。
292 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/21 23:31:20 ID:5/SfYJJn
ヒンデミットの「変ロ調」は確かに名曲で砂。
293 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/21 23:52:36 ID:SiTl/h/4
>>287 饗応夫人は、原作を読んでみると、よく曲の意味がわかるよ
あんまり関係ないと思う。
あくまで太宰作品から受けた印象を
自由に書いただけだと思うが。
>>293 「アルプスの少女」がよく分からない漏れは
ハイジを見直した方がよいでしょうか?
一応、主題歌のモチーフは使われているので、
是非見直すべし。
コントラバスなどに
聞こえねーよ!
>>295 「アルプス」は良く判らないなら生で聴くべき。
あまりの凄さに圧倒されるだけ圧倒されて終わる。
でも、あまりに難しくて演奏されないんだね。
301 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/23 22:08:17 ID:XbMyudi7
アッペルモントのサガ・キャンディダ!!!!!!
激しさもあり、ドラマチックで美しいとこもあり、悲しい場面もあり・・・
魔女裁判という設定の異様な雰囲気の表現がすばらしくて、初めて聞いた時ゎ号泣しますた。
サガ・キャンディダのファンの方いませんかー??
タイトルパクリ作家は俺は好かん。
304 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/23 23:46:59 ID:QJr/txCt
アルプスの少女の音源は抜粋しかないの??
305 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/24 00:27:00 ID:m7UQgUP6
地味なところで
ジャン・アプシル「ブルガリア舞曲集」
傑作とはいえないかもしれないけど、ぬるーい感じでいいと思う。
306 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/24 00:30:21 ID:AA15QXWA
まあ、どいつもこいつも、
10年後20年後には忘れ去られてるような曲ばっかりあげおって!
307 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/24 00:49:08 ID:m7UQgUP6
ゴトコフスキーの輝かしい交響曲はどう?
ここで挙げられてないよね。
議論する価値が十分にある作曲家だと思うけど。
輝かしい交響曲はときおりメシアン的な金管の響きが聞こえてきたりする。
また和声も他の作曲家の吹奏楽作品にはみられない独自性を持っていると思う。
彼女の吹奏楽作品の中でも第一に取り上げるべき作品でしょ。
ただ、彼女はをほかの曲で使ったのと同じモチーフを
この曲で使いまわしてたりするんだよね。ちょっとそこが難。
308 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/24 08:02:32 ID:AA15QXWA
ゴトコフスキーなら、
春の交響曲が好きだけど、傑作ではないよね。
309 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/24 08:04:23 ID:yERMUcuR
革命?
「最高傑作」にちょっと関わる話かと思って書き込みしてみる
吹奏楽曲に限らず、曲の流れや雰囲気は素晴らしいのに、曲の締め方(フィナーレ)で物足りなく感じる曲ってない?
何分もかけた曲なのに、その味気ない終わり方はないだろう、と納得できないことがある
それは俺自身が何よりもフィナーレに注目していることもあるし、演奏自体で印象が変わることもあるだろう
これは変に考えすぎだろうか?
具体的には?
312 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/24 19:17:06 ID:AA15QXWA
>>310 指輪物語、とかか?
あれは、物語の登場人物や場面の描写音楽、
主人公がホビットたちのくらす地に帰ってきて、
平和が戻ってくるんだからあれでよし。
君は、私たちのアルプスのように曲を切り刻んでうんこにしたいの?
313 :
名無し@ローカルルール改正議論中:04/11/24 20:25:22 ID:/fFXwFz2
\__________________/
(__)・・・と思う又吉イエスであった
(_)
○
/⌒/ ̄ ̄ ヽ
/⌒ ⌒\
/ ( ( ノ ノノ ヽ
〈 / \ )
| | | /
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| /━━━┛┗━━━ヽ|
(( \●≫|≪●/ ))
ヽ /|\ /
ヽ / | \ /
ヽ / | \ /
ヽ/ 〈 〉 \/
(ー――――一)
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ヽ___/
___/|\ /|\___
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>>310 ヒンデミットの交響曲は物足りないとおもた。
俺は最後が静かに終わる指輪物語とか、「私は休息できない」による交響的変奏
みたいなのが好き。
>>314 このスレでは「好き嫌い」はどうでもいい
>>312 指輪物語の終わり方は満足だよ
静かに終わる曲に満足できないわけじゃない
派手に終わろうが静かに終わろうが、物足りなく感じる時は感じるので
最近聴いた曲では、天野氏のストラトス4かな
ただ、それは演奏自体が物足りなく感じただけかもしれない
>>316 ストラトス4はアニメサントラの寄せ集めだから最後が物足りない
云々は適用されないだろ。アニメ自体があの曲で終わっているのでは無いし、
組曲という扱いじゃなくて5つの断章となっているから、関係ないと思う。
>>317 同じアニメのサントラでも、GRはそんなことなかったんだけどな
方向性が違うと言われたらそれまでだし、ああゆう形式だから仕方ないけど
>>318 方向性が違うというか、ストーリー的にも
全く別種の内容だからねぇ。
ストラトス4みたいな内容でGRみたいな
エンディングが付いたら、アニメとしては
破綻してしまうと思う。
GR的エンディングというと、BR2かな。
>>310 確かにエンディングの面白い曲って少ないかもね。
エンディングが面白い曲って何があるだろう?
ごく個人的な意見でもいいから皆さんの意見を聞いてみたい
>>321 吹奏楽の曲ではあんまり思いつかないな・・・・。
バルトーク「2台ピアノ&パーカッションソナタ」
ストラヴィンスキー「兵士の物語」
アイヴズ「交響曲第2番」
あたりかな。
アイヴズ「交響曲第2番」 の場合改訂されたほうの話しでしょ?
初稿はラストが不協和音じゃないからツマラン。
プロコのロメジュリのラストは泣ける
元のストーリーがある分、分かりやすいからだろうけど
誤爆ですか?
>>323 もちろん不協和音の方です。
あれは改訂版だったのか・・・。勉強になりました。
327 :
_:05/01/04 10:41:26 ID:2xF2b9X5
_
今更ながら、フサの曲は全てとは言わないが優れた作品が多い。
標題付きなら「プラハ1968」、標題無しは「ウィンドアンサンブルのための協奏曲」
が特に素晴らしく、何れも甲乙付けがたい。
329 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/04 14:56:09 ID:nGy4yhi+
良スレゆえあげとくか。
ストラヴィンスキーのピアノ協奏曲萌え。
個人的にラストが好きなオリジナル曲
パッサカリア<B-A-C-Hに捧ぐ>/ネルソン
エルサレム讃歌/リード
カディッシュ/マクベス
交響曲第一番「指輪物語」/デ=メイ
上三曲は何とも言えない高揚感が好き。
「指輪」は長い曲の最後にほっとさせてくれる。
フーサの曲って重々しい雰囲気はいいんだけどさ、どうやって作曲してんの?
フーサに限らないけど、ゲソはよくわからん。
ネリベルあたりはわかるけど・・・
アタマのなかにある音を楽譜にしてるだけだろ。
>>331 「プラハ」ではセリーを多用しているようだ
>>333 へー。プラハは聴いたことないからわからん。
12音か・・・わかるかな。
>>328 「ウィンドアンサンブルのための協奏曲」は傑作だね。
個人的にはプラハよりもこちらが好き。
特殊な編成なのと難易度の高さから実演に接する機会はほとんどないだろうねえ・・・
吹奏楽はプロバンドの数がアマより圧倒的に少なすぎるのがネックだと思う。
フサのプラハやこの地球〜も大学バンドの委嘱作品だよね。
プロバンドのために書かれた作品ももっと聴いてみたい。
星条旗よ永遠なれ
フサの作風には冷たさすら感じさせるものもある(例:プラハの3楽章)が、
その実、作曲者自身が強く込めた情感により、聴衆の心に深く突き刺さる楽曲が多い。
「プラハ」では深夜の暗闇から戦車が近づき、プラハを制圧していく情景が、
「地球」では弾丸が飛び交い、爆弾が破砕し、砕け散った星のかけらが無機的に宇宙を漂う情景が。
あまりにも悲しく、あまりにも切ない音楽を、フサは多く作り出している。
個人的には名曲とまでは言わないが、「スメタナ・ファンファーレ」のような楽曲も面白かった。
中低音により軽快に奏される「モルダウ」の断片には思わずニヤリとしてしまった。
339 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/02/17 03:33:04 ID:NAIK1wA8
概出かもしれんが、ネリベルのアンティフォナーレなんかどうだろうか?
世の終わりへの行進なんかも好き。世の終わりへの行進は音源が翔洋しかないのが残念だが…。
「世の終わりへの行進」は、サザンのサンプル vol.11に入ってるよ。
Mark Rogers指揮、Southern Wind Symphonyの演奏。
演奏はあっさりしているので、個人的には少々物足りないけど。
このディスクにはマクベスの「カント」(しかも自作自演)も入ってて嬉しい。
イーストコーストの風景
やはりホルストの第一組曲は外せない
シェーンベルクの主題と変奏もいい。というか俺の絶対音楽の理解の限界はこのへん。
343 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/03/13 15:41:46 ID:GIknHUTY
呪文と踊り
344 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/03/16 23:35:44 ID:6gvkcgaZ
バーンズの交響曲第3番は名曲です。
第3楽章のナタリーは、必聴です。
バーンズの3番良い曲だけど、最高傑作かというとどうかな。
346 :
名無し@ローカルルール改正議論中:05/03/17 23:11:50 ID:9bh1qzIF
確かに、最高傑作というほどでは…
しかし、良い曲ではある。
347 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/03/21(月) 22:58:37 ID:XwvBwHvs
ファンファーレとアレグロ
ロッキーポイントホリディ
348 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/03/22(火) 11:00:12 ID:F5bhjScL
交響曲や表題音楽、古典作品、邦人等にテーマを絞ってみるとどんな曲が最高傑作だと思いますか?もちろんオリジナルのみで。
自分は
交響曲:ヒンデミット
表題:プラハの為の音楽1968
古典:ホルスト第1組曲
邦人:兼田敏、パッサカリア
349 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/03/22(火) 12:56:45 ID:xI8GyN61
胴衣。
どんな食べ物が好きですか? という質問のカテゴリーが
「肉類」「野菜」「洋食」「松屋」に分かれているようなおかしさだ。
351 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/03/22(火) 16:19:45 ID:G6cpBNW1
ホルスト一組だろ。
ワロタ
354 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/03/25(金) 05:34:57 ID:Dj+n0TUy
ブラジリアン・ポートレーt
355 :
_:2005/04/24(日) 11:27:18 ID:+HeCwVGz
_
クラ板で大粛清が起きたので保守
357 :
名無し@ローカルルール改正議論中:2005/05/21(土) 09:04:34 ID:gLQLXvAh
ヴァレーズのアンテグラルは駄目?
あとドヴォルザークの管楽セレナードも名曲と思うのだが。
ヴァレーズはどうしても曲がかぶってしまう。嫌いではないが・・・
359 :
名無し行進曲:2005/06/12(日) 20:31:59 ID:d37zmbNL
イオニザシオンは好きになれない・・
360 :
名無し行進曲:2005/06/15(水) 22:54:49 ID:MSGSCek7
361 :
名無し行進曲:2005/06/26(日) 23:15:40 ID:8GajIp8g
sage
362 :
若年寄 ◆UkY3O11mJ6 :2005/07/01(金) 14:21:46 ID:EVDP0whl
過去ログを読んで、音源を見付けたので久々に書き込み。
M.キャンプハウスの「エレジー」。
http://music2.2ch.net/test/read.cgi/suisou/979370967/533 でさっと触れた程度だったものの、改めて聴くとやはり素晴らしい作品だと思える。
シンプルながらも、静かに昇りゆく魂へ祈りを込めるかのようなフルートの旋律。
悲しげながらも、暖かみのある豊かな中低音のハーモニーと、それに支えられて、
追悼歌を歌い上げるオーボエとトランペットのソロ。
そして、ホルンと中音に導かれて祈りの終わりを告げる。
そのどれもが美しく、また浮き立つことのない落ち着いた曲調となっている。
氏の曲では「ローザのための楽章」が有名だが、
初期の曲のひとつである、この曲の深みがある曲調も是非とも味わって頂きたい。
ttp://www.trnmusic.com/completeaz.html Elegy, Mark Camphouse listen
Grade 5 ~ Time 13:02 ~ Tape 14 ~ $110 ~ $10 (#ELE1)
にて聴くことが可能なので、一度聴いて頂ければと思う。他にも「ローザ」など、様々な曲が試聴可能。
363 :
名無し行進曲:2005/07/01(金) 19:14:17 ID:d2RoDWg0
ディスコ!
364 :
名無し行進曲:
ルカーシュはフサやネリベルに勝るとも劣らぬチェコの名匠。
多作家で、むしろ吹奏楽作品はほんの一部だが重要な人だ。
特に「ムジカ・ボエマ」は聴くほどに好きになる。民俗的な素材を
高度な技巧で練り上げ、人懐っこさを残しつつも品位漂う傑作。
音源も数種あるから、ぜひ探して聴いてみて欲しい。手持ちの
中ではインディアナ州立大の演奏が好み。
他には「シンフォニア・ブレヴィス」も優れていると思う。