「日本人の遺伝子はチベット人と一部共通 」
http://●blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/26584569.html
島国であり人の出入りが少なかった日本人は、世界でも稀な古代血統とされる
Y遺伝子D系統を多く持つ人種である。
日本人はY染色体DNAのD系統を高頻度で持つ事で有名である。
世界的にもチベット人や中近東の人だけがこのDNAをもっているが、
他の世界のどこにもほとんど存在しない。
さらに日本のすぐ近くの朝鮮半島や中国人がアジア特有のO系統であり、
孤立したD系統を持つ日本人の異質さが際立って見える。
またこのD系統はYAP型とも言われ、アジア人種よりも地中海沿岸や
中東に広く分布するE系統の仲間であり、Y遺伝子の中でも非常に古い系統である。
東アジアの地域全体にはアジア系O系統が広く分布し、島国の日本や
山岳のチベットにのみD系統が残ったと考えられる。
D2系統はアイヌ人88%、沖縄人56%、本土日本42〜56%(参考までチベット33%)で、
韓国ほぼ0%である。
アイヌにはアジア主流のO系統は無く、完全なD系統であり、本土日本人と
沖縄人にはO系統が混ざっている。
それでも本土日本人のD系統は半数以上である。つまり事実上アイヌと
本土日本人は大差がなく、アイヌにアジア主流のO系統を足したのが本土日本人となる。
結論として日本人は基本的に共通して、アイヌ人〜本土日本人〜沖縄人まで
D系統(北方古モンゴロイド)がベースになっており、日本人3集団が持つ
D系統を持たない韓国人は赤の他人と結論できる。
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