>>595 1対1.04について、過去ログをたどってみました。
セギノールと荒木で1打席当たりの最大可能得塁数が、5.833
対5.086で、その数値だと荒木対セギノールは、1対1.147ですが、
概算として考えるのに5.086と5.833をそれより差の大きい
5と6として(1対1.2となり、石井対檜山の1対1.172より
さらに差は大きい)考えたものです。
しかし、それはあくまで全打席ホームランの場合であって、実際の得塁数は
凡打や単打や2塁打とかホームランは1割もなく、それより確実に少なく
なります。
極端な場合、全打席三振なら、実際の得塁数は双方0で差がつきません。
そこで実際の2004年度のセギノールの数値を入れて、差がどのくらい
つくか推測したものです。2004年度のセギノールの実際の
ホームラン数、2塁打数、凡打数、等を双方にあてはめて計算したところ、
全打席走者2塁の場合と全打席走者3塁の場合とでセギノールの2004年度の
成績で推測すると、得塁数が、1対1.036ということでした。それを
私は控えめに1対1.04としたのです。
私は荒木とセギノールを例に出したことで荒木は1番打者の代表、
セギノールは3番か4番打者(3番と4番でどちらが得塁数かせぎに
有利かは証明されてない)、どちらにしても得塁数かせぎに有利な打者
の代表として、考えていましたが、今見なおしてみると、1対1.04
については1番打者の打席数の多いことによる有利さ、は考慮している
とはいえない、ですね、ごめんなさい。
しかし1番打者の打席数による有利さを考慮したら、1対1.036より
さらに差は縮まる、ことになり、私には都合がいいのです。