【コンコルド】超音速旅客機スレッド【Tu-144】
「コンコルドは飛んでゆく」(S&G)
3 :
NASAしさん :2005/10/15(土) 01:20:42
まず一つ。 なぜプロペラ機からジェット機への移行、低速ー>亜音速への移行は比較的早く進んだのに、 亜音速から超音速にいかなかったのか? このへんがすごく気になります
4 :
NASAしさん :2005/10/15(土) 01:55:01
たしかマッハ1を超える辺りが非常にむずかしいとか。 マッハ1.2とか1.4だと振動が機体に悪影響を与えるらしいです。マッハ2までいくと逆に振動が収まるそうで。 だから音速を突破したらそのまま2まで行くしかないそうですわ。
5 :
NASAしさん :2005/10/15(土) 04:48:40
あとプロペラ機からジェットに急速に入れ替わった背景には、 エンジンの整備が簡素化したお陰で時間がかからなくなり、 速度が速くなったのと相まって、1機で従来の2倍の便を飛ばせるようになったからかと。 燃費が悪くなってもおぎなって余りある恩恵な訳で。
M0.9あたりが一番燃費がいいんだそうな。
>>6 衝撃波が出ないのはマッハ1以下ではなくて、もうちょっと下になるのよね。
翼の上部では空気の速度が機体の速度より速いのが理由。
だからジェット機の巡航速度は0.85とかになってしまう。
今の飛行機の形状だと燃費は時速600km以下が良いと聞いたことがある。 だから飛行実験は500kmから600kmでやるらしい。 バブルのころ東京からニューヨークまで30分の超音速機ができると聞いたけど 今でも開発をしているのだろうか?
9 :
NASAしさん :2005/10/15(土) 22:34:13
余り遅すぎても機体の運用効率が悪くなって、かえって高くなる。 ターボプロップ機が少量輸送以外にあまりコスト削減効果がないのはそのため。 だから燃費と速度のバランスが一番取れた0.85くらいがいいとも。 整備コストと手間を大幅に削減してマッハ2の超音速機が実用化できれば、大幅に安くなるという試算がある。 ビジネスクラスか、エコノミーの正規運賃程度に抑えられれば客が一気に増えるのではとも言われているね
10 :
NASAしさん :2005/10/15(土) 22:56:38
そういや機体の熱膨張問題ってどうですか? コンコルドの整備コスト高騰の重要な理由の一つだそうですが
11 :
NASAしさん :2005/10/15(土) 23:28:41
オリハルコンの実用化はまだですか?
12 :
NASAしさん :2005/10/16(日) 09:26:50
コンコルドは地上と超音速巡航時で25センチ長さが違ったらしいですね。 そんだけ伸びるなら、外版ボコボコになるわけですわな・・・ アルミに限らず、チタンやステンレスでもかなり悲惨なことになったとか。 XB-70キャンセルの一因だそうで。一度飛んだらステンレス外板が皺だらけになって整備が大変だったとか。 カーボンボディだとそのへんはどうなのよ?マッハ2でもせいぜい105度までしかいかないから厳しくなさそだけど。
13 :
NASAしさん :2005/10/16(日) 09:57:45
>>8 一応は研究してるみたい。
>>9 他スレにコンコルドの搭載燃料と航続距離が出てたけど747と比べて燃料と航続距離が半分だったから一機あたりの燃費は同等。
乗客は三分の一だから満席だったら正規Yでも十分だし、整備費は数さえでれば問題は無くなる。
>>12 >コンコルドは地上と超音速巡航時で25センチ長さが違ったらしいですね。
それが真実だとしても他の飛行機との比較が無いとよくわからないよ。
>カーボンボディだとそのへんはどうなのよ?マッハ2でもせいぜい105度までしかいかないから厳しくなさそだけど。
これはおかしくないか?
コンコルドが25センチ伸びたのは熱のせいだろ?105度でそんなになるの?
14 :
NASAしさん :2005/10/16(日) 10:07:39
>>13 >乗客は三分の一だから満席だったら正規Yでも十分だし、整備費は数さえでれば問題は無くなる。
コンコルドの整備コスト高騰の一因は少数生産にあるわけですからな。
オリンパス593エンジンも整備自体は普通のエンジンとおなじだけど、パーツがべらぼうに高かったとか。
逆にいえば747が安価なのは量産効果と豊富なアフターパーツにあるそうで。
>コンコルドが25センチ伸びたのは熱のせいだろ?105度でそんなになるの?
なるそうです。熱膨張が結構バカならない。
コンコルドの最後辺りは機体整備でかなり時間とコストがかかったそうで。
んで、ステンレスはアルミに比べて5倍重くて5倍強度があるけど、その分薄くなるので熱膨張に弱い。
チタンも同じ。米軍がSR-71の熱膨張問題による稼働率低下にさいなまれてた。
結局のところ、熱膨張を抑えることがSSTのコスト削減の鍵になる。
比較的熱に強いカーボンファイバーがブレイクスルーになるといわれてる。
15 :
NASAしさん :2005/10/16(日) 10:16:39
ボーイングのソニッククルーザーも超音速旅客機のためのスタディモデル的側面があったようで。 熱膨張問題解決のためのカーボンボディってのもある。
16 :
NASAしさん :2005/10/16(日) 10:29:08
ヘリコプターで超音速が出せる(エアーウルフ)のに、超音速旅客機の 新型機が出ないのは何故?
17 :
NASAしさん :2005/10/16(日) 10:39:56
コンコルドより安くて経済的で太平洋横断できる機体を作れるのは分かってるんだが、 売れるかどうかのリスクが読めない割に開発費用がべらぼうすぎて、 誰も手を出せない、ってのが実情。 そもそも超音速巡航に適したエンジンがメーカーに無い・・・ F/A-22のF119ならばあるいは・・・オリンパス593と同じ出力でるし・・
18 :
NASAしさん :2005/10/16(日) 12:56:32
19 :
NASAしさん :2005/10/16(日) 13:05:25
>>17 エンジンなんだけど・・・
今のエンジンで超音速に最適なコアエンジン径が大きいのってどれなんだろうなあ。
やっぱりP&W F119系かGE F136系になるのか?
とはいえF119でも出力はオリンパス593程度しかないから、150人乗り位が限度っぽい。
250~300人乗りをやるにはもっと出力が大きなのがひつようだ
20 :
NASAしさん :2005/10/16(日) 14:54:48
300人乗りって必要かな? 簡単に大型機が作れるなら良いかもしれないけど100人乗りあたりで台数を増やした方がコストダウンし易くないかな? あとはもう少しスピードアップして太平洋横断で3時間切れば需要は急増すると思うけど。
>20 運用コストを圧縮するにはやっぱり大量輸送する方が有利だから。
22 :
NASAしさん :2005/10/16(日) 19:17:32
>>21 結局のところ、どの程度売れるか見当がつかなくて手が出せない、ってことだろうね。
300人乗りで運行するとして、そんだけ載せてしまうと1路線間の需要軒並みもっていってしまって
おもったよりも速度の恩恵がなくなってしまうってのはあるかも。
だから少しコスト高くても150人のりを2便出した方が良いって考えも出来る。
定員300人クラスの超音速機が実現できれば、 それをダウングレードして定員100〜150人くらいのは簡単にできないかな? 部品の共通化もやりやすそうだし。
24 :
NASAしさん :2005/10/16(日) 20:07:22
ってかエンジンが既存のF119をつかえるから150人のりの方が安くなるはず。
25 :
NASAしさん :2005/10/16(日) 20:12:39
26 :
NASAしさん :2005/10/18(火) 11:04:19
これが出来たら日米間は便利になるのかねえ? 行き来が倍増するくらいでないと・・・
27 :
NASAしさん :2005/10/18(火) 22:15:53
Tu-144って、コンコルドよりも燃費良かったらしいね!
29 :
NASAしさん :2005/10/19(水) 00:51:10
しかし、どうして事故が多かったんだろう? なんとなくパイロットの練度が関わってそうな気がするんだが。
30 :
NASAしさん :2005/10/19(水) 01:46:59
パイロットより、設計にミスがありました。
31 :
NASAしさん :2005/10/22(土) 01:12:41
SR-71もXB-70も外板しわくちゃになってたいへんだったらしいけど、コンコルドはどうだったのよ
32 :
NASAしさん :2005/10/24(月) 19:26:56
age やっぱりネタが足りないのかねえ。コンコルドもお星様になったことだし
33 :
NASAしさん :2005/10/28(金) 20:22:55
グーグル マップ&アースで世界の空港を見てまわると楽しいですね。コンコルド探しをしましたが、ヒースローとJFKで見つける事が出来ました。でも、今後衛星写真が更新されると見れなくなりますね。
34 :
NASAしさん :2005/10/28(金) 21:51:36
旭伸航空がF15を購入し民間機として新潟〜佐渡間に就航させろ!
35 :
NASAしさん :2005/10/28(金) 21:54:06
>>25 普通は航空機って小型機を飛ばして需要が増えれば大型機材を導入するわけだし
超音速機もいきなり大型機の開発じゃなくF119を二発使って50人乗りとかを作れないのかな?
36 :
NASAしさん :2005/10/28(金) 21:59:23
>>25 F-22可変翼タイプの方がカッコイイな。
37 :
NASAしさん :2005/10/28(金) 22:24:54
>>35 オリンパス593と同じ出力があるF119を4発使えば、コンコルド、Tu-144と同じ機体規模で可能。
だいたい125〜150人乗りくらい。がんばってエコノミー5列、ビジネスクラス4列とか。
38 :
NASAしさん :2005/10/28(金) 22:34:56
市場性や採算性、エンジンの開発リスクを考えれば、 P&W、F119という今在るエンジンで作れる150人乗りSSTのほうが現実味が高い。 F119の燃費とパワーならアフターバーナーたかなくてもいいからコンコルドの1/2くらいの燃費で済むだろうしね
39 :
NASAしさん :2005/10/28(金) 22:35:55
まあ、いいや。コンコルドには4回乗ったから。
40 :
35 :2005/10/29(土) 13:26:34
>>37 >>38 内容をよく読んで戴ければ解かると思いますが、何もエンジンの新規開発や150人クラスの製造が困難なために、50人乗りが良いのではなく
現在Fや正規Cを利用している方々を対象にまずは現存するF119を利用して、あえて乗客数50人未満の小型超音速旅客機を開発してはどうか
ということです。
そして軌道に乗れば需要をみて徐々に大型機を開発するのはどうでしょうか?
いきなり747や767の大型機や中型機だと生産台数が増えずにコスト高のまま終わってしまう気がします。
コンコルドのコスト高は燃費より生産台数の少なさと老朽化による整備費の高騰が原因ではないでしょうか?
あと日本の場合は太平洋横断能力は必須だと思いますのでコンコルドより航続距離は伸ばす必要がありますね。
41 :
NASAしさん :2005/10/29(土) 13:58:16
ただ、変に小さくするとコスト問題が出ちゃうわけだから難しいよ 小型化すれば運行費が安くなるかと言えば逆に高くなったりするわけで。 パイロットは2人いるし、概して小型になればなるほど航続力が落ちるし。 コンコルドでも4列で席立つとそのまま頭つかえるくらい。 旅客機としてもかなりぎりぎりだったんだから、これ以上小さく出来ない。
42 :
NASAしさん :2005/11/02(水) 01:20:22
コンコルド2期待AGE なにやらフランスが仕様策定してるみたいですな。
43 :
NASAしさん :2005/11/02(水) 02:26:29
新型機は乗客数も大事だろうけど、速度アップも頼むよ。 何処に行くにも3時間を切ると格段に便利になるからまずは東京-NYあたりで3時間が目標で。 3時間の次は1時間を目標でお願い。あとは空港までの交通と搭乗手続きを何とかして欲しい。
44 :
NASAしさん :2006/01/11(水) 00:03:31
コンコルドはええのお
45 :
NASAしさん :2006/01/21(土) 12:53:50
新型機も良いけど実用化は30年以上は先の話しだろうから 至急コンコルドでもTU-144でも再生産して運行してくれ。
46 :
NASAしさん :2006/01/28(土) 15:17:49
47 :
NASAしさん :2006/01/31(火) 22:10:54
どなたかコンコルド(BA)の機内の写真をお持ちの方、いらっしゃいませんか?。 焼き増ししてお分け頂けますと嬉しいのですが。
49 :
933 :2006/02/03(金) 21:24:17
保守
51 :
NASAしさん :2006/04/21(金) 23:07:06
F120の可変バイパスはこいつに使える
52 :
NASAしさん :2006/05/07(日) 10:59:26
宇宙航空研究開発機構と石川島播磨重工業、川崎重工業などは米航空宇宙局(NASA)、
米ボーイングと共同で次世代超音速旅客機の研究開発に乗り出す。主要課題である
超音速機の爆音を大幅に抑える機体設計技術などを研究する。日本側の目標は東京と
ロサンゼルスを現在の約半分の5時間で結ぶ200―300人乗りで、共同研究の成果をもとに
機体を完成させ2020年ごろの実用化を目指す。
宇宙機構などはエンジン配置の工夫などで騒音を抑制、機体の空気抵抗も減らし燃費
効率を高める。騒音レベルは英仏が開発した超音速旅客機「コンコルド」の100分の1に
抑える。これはジャンボジェット機の2分の1に相当する。
▽News Source NIKKEI NET 2006年5月07日07時00分
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20060507AT2G0101A06052006.html
53 :
ANA L :2006/05/07(日) 11:53:44
超音速で出せたらなぁ・・・放屁。
>>43 >あとは空港までの交通と搭乗手続きを何とかして欲しい。
成田の場合だと成田高速鉄道が出来て30分になるらしい。
最近できた新しいターミナルは手続きも早いらしい。
他の空港も良くなるんじゃない?
フライト時間はあまり短くなっても時差があるから日帰り出張とか難しくないか?
最近、飛行機実験でマッハ9.6で飛ぶ飛行機を作ってたからニューヨークまで1時間とかも実現するかも知れないけど。
55 :
NASAしさん :2006/07/01(土) 12:04:35
>>54 最高速度がマッハ9.6だと成田−ニューヨークを1時間は無理。
加減速時間や陸地上空の速度制限があるので最高速度は3倍から4倍は必要だと思うよ。
>>55 しかも現時点で無人で10秒だけだからなあ・・・・乗客載せて1時間飛行までのハードルは高い。
ロケットで弾道飛行の方が現時点の技術で可能な分ハードル低いな。
57 :
NASAしさん :2006/07/01(土) 12:53:34
転送装置を作ればOK
>>55 速度制限は何キロなの?
騒音のための制限なら
>>52 で解消されるみたい。
>>56 ロケットでの弾道飛行だと1時間飛行の可能性はあるの?
ロケットって限界の速度は何キロ出るの?
>>59 現状では、非常時以外陸上での超音速飛行は認めないところが多い。だから制限速度はマッハ1未満。
>>52 の話はそうそう期待できないと思うが。衝撃波皆無な超音速機なんてできるのかよと思う。
空気があるから騒音も衝撃波も摩擦熱も出るわけで、大気圏外に出ればいいじゃん?
というのが弾道飛行の肝。どうせ成層圏飛行だって与圧は必要。
弾道飛行ロケットの具体例は今話題のICBMとか。
地球1/4周で30分以下ってとこか?
飛行機のようなものを打ち上げる限界速度は、現在の技術では
・・・・スペースシャトルを見ろ。8km/sくらいは出せるってことだ。マッハ25ね。
衛星軌道に乗る訳じゃないからそこまでの速度は要らん。そうなるとシャトルほど
重厚じゃ無くてもいいだろう。
ただシャトルみたいに再利用するなら(飛行機ならそうなるだろうなあ)
ICBMのように大気に突っ込み急減速すると摩擦熱で機体が持たないだろうし
何より着陸可能速度まで速度落とさないといかんので、シャトルのように
減速区間を長くとることになる。たぶんそれ込みで1時間程度って感じになるかねえ。
>>52 には衝撃波をなくすとは書いてないのでは?
速度一定なら衝撃波をなくす方法がないわけではないけど(ブーゼマン複葉とかね)、
飛行機は常に速度が変化するからなぁ。
ロケットで大陸間輸送ってのはSST以上に現実味のない話だと思うよ。
コストの問題は当然あるとして、それ以外にも
打ち上げ時のエネルギー密度が高すぎる
離陸中のトラブルに対応が難しい
Re-entry Windowが狭すぎる
など。
>>61 まーこれは成田NY1時間という条件を付けた場合の話ね。
その速度ならSSTの方が想像つかないほどハードル高いでしょ。
これが4時間とかならSSTの方がずっと想像しやすいけど。
63 :
NASAしさん :2006/07/09(日) 15:10:11
>>64 日本とフランスで要求する性能が違う気もするけど目標性能とかどうなってるの?
フランスは大西洋が横断できれば良いけど、日本は太平洋が横断できないと中継地で給油するので、 よほど速く飛ばないと時間の短縮効果が無くなるからね。
67 :
NASAしさん :2006/07/23(日) 01:31:42
陸の上は飛べないか、音速以下だよね? とすると日本←→フランスは 使えない?
>>67 北極コースならちょっと太平洋側に出れば、後はフランスまで殆ど海の上だろ?
特に問題はないと思うけど。
69 :
NASAしさん :2006/07/23(日) 01:59:44
>>68 おっ!
それはエールフランスが成田発深夜に飛ばしてる
ポーラーエクスプレスとか言うルートの事ですか?
それともどっちかというとアンカレッジ経由に近い?
71 :
NASAしさん :2006/07/26(水) 10:31:15
シベリアを海扱いにすれば超音速飛行が可能だし、ロシアならそれを認める可能性が高い
72 :
NASAしさん :2006/09/03(日) 14:05:00
これって陸上でも超音速可能なようにすること前提では?
74 :
NASAしさん :2006/09/09(土) 02:36:35
>>72 このスレでは、小型の超音速機は否定的な人が多いけど
何でこの会社はこのサイズの超音速機を開発することにしたんだ?
75 :
NASAしさん :2006/09/09(土) 11:58:53
いまさらコンコルドより遅くて小さいの作られてもね。 マッハ10で300人乗り希望。
>>75 300人乗りは良いとしても、速度に関してはM5〜M20あたりが一番難しいと思うよ。
一応、M9.6のエンジンのテストに成功しているけどね。
超音速旅客機として大気圏中を飛行するのはM5までじゃないかな。
M10で大気圏中を飛行するよりもっと速く飛んで、大気圏外を弾道飛行する方が
可能性は高いと思うけどね。
そしてデブリに当たるんだな。
79 :
NASAしさん :2006/09/19(火) 20:12:59
ロッキードL-2000なんてはじめて聞きましたTU-144とコンコルド、B2707 しか聞いたことがありません
TU-244ネタは無いかい?
81 :
NASAしさん :2006/10/09(月) 14:49:43
深夜に未来の飛行機を紹介してたよ。 東京からニューヨークまで一時間半で飛ぶ超音速機とか ルイジ・コラーニのデザインの超音速機を紹介してた。
フランスの航空博物館に納められたコンコルドは 今でも整備士が週に2,3回整備している。 ただの動かせない置物にさせないのがいいね。
83 :
NASAしさん :2006/11/01(水) 22:43:54
その昔「商売ショーバイ」とかいうクイズ番組でコンコルドのシミュレーター を体験させてくれるところがあると紹介されていた。そこでエールフランスに 聞いてみても知らないといわれた。まさかツールーズ? 誰か知ってる人いません? 教えてくれたらツールーズあたりならいくぞ!
84 :
NASAしさん :2006/11/13(月) 23:42:34
85 :
NASAしさん :2006/11/14(火) 00:05:50
86 :
NASAしさん :2006/11/14(火) 01:38:41
東京ニューヨーク1時間半だと、体重がかなり小さく感じるんじゃないか? したがって、空力的にも自重のすべてを翼面で受けなくても済むような。
87 :
NASAしさん :2006/11/14(火) 01:58:48
相対性理論かw
88 :
NASAしさん :2006/11/14(火) 15:41:00
>>87 いや、地球の丸みに沿って飛ぶことによるマイナスGのことだろ。
コンコルドくらいじゃまだまだ微々たるものだろうが。
(マッハ2で-0.006G)
高空を飛ぶことによる宇宙船被曝は確実にあるな。
バンアレン帯を突き抜けていそうなTu-144ですね。
92 :
NASAしさん :2006/11/15(水) 00:03:09
デルプラドでTu−144ダイキャスト・モデル付録号なんて出てた と昨日知った。北海道未上陸のうちにあぼーんか。悔しい。
>>90 何百倍も被爆するスペースシャトルとか宇宙基地はどうやって防いでいるんだ?
同じ方法で防げば良いのではないか。
94 :
NASAしさん :2006/11/16(木) 19:21:48
鉛板でガード
>93 宇宙機にかけている金は桁2つ位違うし 航空機乗務員の被爆が問題になっているのは事実だし、シールドでやるには飛行機が重くなりすぎる
核シェルターじゃないんだしアルミホイル程度の金箔でも貼れば良いんじゃないか?
97 :
NASAしさん :2006/11/18(土) 17:28:47
放射線をシールド出来るのは鉛だけだよ
98 :
NASAしさん :2006/11/18(土) 23:01:06
漏れ思うんだけど、いっくら飛行機が速くて 時間短縮になるっていったって、グランドで やれ入国審査だ税関だ(ヒトによっては)検疫だ、 そんなところでエライ時間喰ってたりしてたら イミないじゃん。 あ、手荷物検査もね。 ま、手荷物検査は仕方ないとして、SSTの機内で 到着国の係員がすでに搭乗していて、CIQが全部 できるようになったら、ゼッタイ便利で快適だと 思うんだがな…。 手荷物も、機内でCIQすることになったら床下に 手荷物収納するわけにもいかないだろうから、 いっそのこと、預け手荷物も含めて全部キャビン 最後方に整然と収納できるようにして、税関検査が やりやすいようにするとか…。
100 :
NASAしさん :2006/11/19(日) 03:47:25
>>98 乗客にとってはそのとおりだが、会社にとっては必要機数を大幅に減らせるメリットがあるじゃん。
>>97 はちょっと極論じゃね?
十分な厚さがあればコンクリートでもシールドできる。
>>93 被爆量を計測して、生涯被爆量の上限を超えないうちに地上に戻ってくる。
飛行時間が短いから被爆総量は変わらないんじゃないか?
>103 パイロットだのスッチーは結構馬鹿にならない量被爆していて そのうちポケット線量計の使用位は十分ありえる >99 β線だと制動X線が出ますが何か(そんな核種が成層圏にあるかまでは調べれなかったw)
106 :
NASAしさん :2006/12/07(木) 16:58:38
>>105 話の流れからすると航空機勤務と地上勤務の差じゃなくて亜音速機と超音速機の被爆量の差じゃないか?
>>106 そうか??
絶対的に超音速旅客機への乗務が問題かどうかじゃないのか?
亜音速機でこの程度なら高度17kmとかを飛ぶ超音速機は
もう少し深刻だろうと言うつもりで出したのだが。
109 :
NASAしさん :2007/03/12(月) 16:32:10
もし成田にコソコノレドが飛んでいたら・・・
>14 SR-71は32機生産されて、20年間の合計飛行回数が17000回って言うから、 一機あたりの平均飛行頻度は毎月2回ってあたりになりますね。 ただ、熱膨張以外にも理由がありそうな感じがします。
>>108 確かに勤務時間が同じなら被爆量も増えるな。
被爆量を亜音速機と同等に抑える機体にしたら重量とかどの位増えるんだろうな?
なんか鉛とか金箔とか紙とか色々出てるけど何が良いのかな。
113 :
NASAしさん :2007/06/05(火) 23:05:23
114 :
NASAしさん :2007/08/09(木) 14:40:18
やっとこ、世界の翼Tu−144のNASAバージョンGet
そろそろ中国が、ロシアからTu−144技術を買い取って、 「純国産技術で開発」と称して、中国版SSTを発表の悪寒
いまさらTu-144に少し手を加えたくらいで買い手がつくとは思えない。
TU-144の値段って380や787辺りより相当高いの?
118 :
sage :2007/10/08(月) 16:24:21
その昔、KIX→LAXで超音速を体験したことがあるぞ。 超追い風参考記録で、見掛け上の対地速度だけど。
119 :
NASAしさん :2007/10/08(月) 17:37:27
>>118 音速は気温でずいぶん変化するけど、何ノットとしての話?
遠い昔だがミッテランが来た時実家の上空をコンコルドで羽田にアプローチしたのを思い出した。 何故V15を逆行したのだろう…やはり速度ゆえの超法規的措置だったのかな。
>>119 対地で考えるなら地上気温での音速で考えないとな。
最大15人乗り位の大きさでビジネスジェットだったら 超音速の需要ってないかなあ? 今のビジネスジェットってスケジュール等にはメリットあっても 速度自体は速いわけじゃないし。 金は出すから速く行きたい超富裕層には 自家用、タクシー問わず存在意義がありそうだけど。
124 :
NASAしさん :2007/10/11(木) 08:36:02
開発コストがペイするかどうかだろうね エンジンだけならF-22のF119エンジンが、コンコルドのオリンパス593エンジンと同じ出力出せるし カーボンボディも耐熱性・メンテナンス性ではそこそこ期待できる
スレの最初の方で50人乗り小型超音速旅客機の話が出てるね。 結局コストの話になってるけど技術的には出来そうな感じ。 航空機の快適さや燃費は年々進歩してるけど速度に関しては 30年前から退化してるのでここらで具体的な計画案でも出して来て欲しいな。
ニュートンにMISORAという超音速複葉全翼機のイラストが載っていた。 計画では100人乗りで巡航速度がマッハ1.5らしい。 面白いのでぜひ実現させて欲しい。
ブーゼマン複葉か? 揚力発生すると衝撃波出そうに思うんだが、どう誤魔化してんのかな?
>>128 いやそこは見てるよ。
迎角0では外部への圧縮波は出ない(でもエントロピー散逸による圧力抵抗有り)ってのはいいけど、
迎角とって揚力発生したらやはり外部に圧縮波出てしまうと思うけど。
最終的にはトライアンドエラーで解決していくのかな……。 あとは仰角とるような段階だと超音速には達していないとか? 専門外なのでスマヌ。
>>129 水平飛行時だけ超音速、迎角取るような飛行時は亜音速でどうでしょ?
巡航中でも揚力必要でしょ。
>>129 指摘通り、ブーゼマン複葉は少しでも迎角が変わったりすると途端に効果がなくなる。
風洞ですらかなり気を使わないと実現できない。
だから実用は到底不可能ということでとっくの昔に研究は終わった。
Newtonの記事見て、まだやってる人がいるのかと驚いた。今日日ブーゼマン複葉はねぇよw
小型機もブーゼマンも開発を進めてくれて構わないけど数年で実用化って訳にはいかないだろうから とりあえずコンコルドの再生産して欲しいよ。
135 :
NASAしさん :2007/11/29(木) 19:50:53
>>123 確かツポレフが計画してたな、超音速ビジネスジェット。
ツポレフだけに実現性はともかくいつできるか分からん代物だな。
まあ最も実現に近そうだったスホーイ・ガルフのSSBJもいつの間にか消えたし、 DARPAのQSPプログラムも具体的な成果が見えないしなあ。
138 :
NASAしさん :2008/01/13(日) 16:24:35
139 :
NASAしさん :2008/01/22(火) 12:55:38
模型が欲しい、1/200ぐらいの
超音速ビジネスジェットができたら、まさに格差社会の象徴的存在になり得るな。
>>138 JAXAとNASAのエンジンを組み合わせればマッハ10で飛行できるな。
>>137 >>140 エリオンのSSBJが90億で売れたね。
2014年引渡しだって。
143 :
NASAしさん :2008/02/11(月) 21:16:38
144 :
NASAしさん :2008/02/12(火) 20:20:18
TU-144あげ。
JAXAは、10年後を目処にマッハ2で飛行する50人乗りのビジネス旅客機開発示唆
146 :
NASAしさん :2008/02/21(木) 12:03:17
保守
147 :
NASAしさん :2008/02/27(水) 12:39:52
148 :
NASAしさん :2008/03/15(土) 18:23:59
149 :
NASAしさん :2008/03/16(日) 00:16:48
>>1 技術的な問題ではなく、コストと需要の問題ではないのか。
開発コストも運用コストも亜音速機より大幅に増えるから、相当の需要がないと
事業化は難しいだろう。
見えが最優先の中国あたりが、国威発揚だけのために採算性を度外視してやる可能性は高い。
もちろん、ロシア頼みで。
排出枠を食う超音速旅客機は企業に厳しいものになっていくと思うんだが。
>>140 コンコルドなら頑張れば何とか一回は・・・って思える人もSSBJになると完全にお手上げだもんね。
>151 SSBJをコンコルド運賃設定で定期旅客便に投入する航空会社を妄想したりする。 幾らなんでもコンコルドの頃より機体の経済性そのものは上がってるはずだし 小定員の分搭乗率も高く維持できると逝ってみるテスト。 まぁSSBJそのものが妄想に近くなってるけど。
153 :
NASAしさん :2008/04/02(水) 19:42:30
無理を承知で聞いてみよう。 F-22のエンジンの技術を民間機に活用できんもんか。 アフターバーナー無しで亜音速機の倍近い速度ってのは 燃費もそれなりに良いだろうし、メリットありそうな気がするんだけど。
>>153 コンコルドも超音速巡航中にはA/B使ってないよ、知ってた?
155 :
NASAしさん :2008/05/05(月) 09:08:21
Tuは使ってたんだよね
157 :
NASAしさん :2008/05/08(木) 16:10:58
>>154 コンコルドがA/Bを使うのは、離陸の時、それから音速の壁を超えるとき。
それ以外は切っているらしい。
158 :
NASAしさん :2008/06/07(土) 00:24:30
''';;';';;'';;;,., ブーン・・・ ''';;';'';';''';;'';;;,., ブーン・・・ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;; ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;; rっ vymyvwymyvymyvy、 || mVvvMvyvmVvvmvyvmVvv、 |/⌒ヽ /^ヽ (^^) /^ヽ (^^) /^ヽ(^^)/^ヽ (^ω^ )(ω^ )/⌒ヽ(^ω^)/⌒ヽ^ω^) ( ^ω)-っ /⌒ \ | _二二二つω^ )(\ ( ^ω^ )二⊃ /⌒ヽr ⊂二(^ω^ )二ノ /( ^ω^ ) ⊂二\\_/⌒ヽ二二( ^ω^)二⊃ ヽ | (´ ._ノ ヽ /⌒ヽつ \( ^ω^) | / ソ ) \\⊂二二二( ^ω^ )二二二⊃ ⊂_) ( ヽノ ( < \ レ’\\ ヽ / i ) ノ ノ>ノ \|\| レ (⌒) | /ノ ̄ レレ ⌒| /
???
F-22のF119エンジンとコンコルドのオリンパスエンジンの出力は同じ
161 :
NASAしさん :2008/06/30(月) 13:38:06
162 :
NASAしさん :2008/07/17(木) 16:01:52
21世紀は超音速旅客機の時代とばかり思ってたのに、どちらの系譜も 事実上途絶えてしまうとは。 採算採れなきゃ、どんな未来技術も身近にならんよね。 月面恒久基地、ハイパービル(これは中東で実現か)、東京-大阪間リニア モーターカー、ベーリング海峡トンネル
163 :
NASAしさん :2008/07/19(土) 19:49:31
超音速は実現してもビジネスジェット止まりだろうな。
>>162 中東のビルは凄いよな。
ドバイじゃ300mオーバーが数百本建設中で800mまで作ってるしサウジじゃ1600mのビルまで建設中だからな。
リニアも中国じゃオリンピックのために2路線目を建設したし金が集まる所で超音速旅客機を実現してもらうしかないね。
>>163 大型のビジネスジェットなら旅客機に転用もあるかも。
日本−ハワイを2時間程度で結んで往復50万位なら老後にハワイで暮らすのもありか。
165 :
NASAしさん :2008/07/31(木) 08:51:31
166 :
NASAしさん :2008/08/13(水) 16:45:45
>>163 ビジネスでもパイロットは2名いるし、かえって採算がとれない。
167 :
NASAしさん :2008/09/28(日) 22:52:23
>>166 かえってというかビジネスジェットは亜音速であろうが、超音速であろうが
一人あたりのコストは高い。
168 :
NASAしさん :2008/11/16(日) 09:21:31
チンコルド
169 :
NASAしさん :2008/12/22(月) 02:57:14
コンコルドってイギリスとかフランスで保存されてますよね? ヒースロー空港にありましたっけ?
>>169 ヒースロー空港付近の空き地みたいなとこに置いてある。
シャルルドゴールは空港内に置いてある。
ググってみてみ?三角の翼が見えるから。
改修して再運行して欲しいな。
グーグルの画像はいつ頃のだろうねぇ
来年末の試験飛行って、どういう開発スケジュールだw
176 :
NASAしさん :2009/01/07(水) 14:36:16
鑑定団見たか?
サンクコスト
179 :
NASAしさん :2009/02/19(木) 10:19:18
チンコルド
>>179 お前さんのが超音速であるのはわかった。
181 :
NASAしさん :2009/02/19(木) 22:30:42
2707観てきた 店内に宙吊り展示してあった カレーグラタンうまかった
182 :
NASAしさん :2009/03/04(水) 14:30:50
183 :
NASAしさん :2009/03/29(日) 14:41:03
185 :
NASAしさん :2009/04/30(木) 07:35:27
186 :
NASAしさん :2009/06/11(木) 08:27:09
エールフランス
じゃあ、BA
188 :
NASAしさん :2009/06/15(月) 07:06:11
あげ
189 :
NASAしさん :2009/06/16(火) 13:18:02
イワトビペンギンってtu-144に似てるよね
JALも買うはずだったのに!
191 :
NASAしさん :2009/06/23(火) 23:58:10
スタフラカラーのブラックコンコルド!
193 :
NASAしさん :2009/09/13(日) 05:46:06
エールフランスKLM
194 :
NASAしさん :2009/09/13(日) 10:09:03
せめてSSBJには実現してほしい。
195 :
NASAしさん :2009/09/24(木) 09:22:54
tes
196 :
NASAしさん :2009/10/03(土) 08:59:04
あげ
197 :
NASAしさん :2009/10/09(金) 08:52:38
保守
このスレオワターッ!!\(^o^)/
199 :
NASAしさん :2009/10/15(木) 23:18:48
ミシュランマンが関西空港に登場! コンコルドで来て欲しかった。
ビバンダムにしては痩せてると思ったらミシュランマンっつうのか。
201 :
NASAしさん :2009/11/02(月) 13:21:32
アゲ
202 :
NASAしさん :2009/11/07(土) 13:11:49
復活希望
203 :
NASAしさん :2009/11/14(土) 00:35:36
オバマ
204 :
NASAしさん :2009/11/29(日) 06:05:23
保守
205 :
NASAしさん :2009/12/06(日) 04:16:30
JALも導入予定だった・・・
206 :
NASAしさん :2009/12/11(金) 13:16:09
>>200 日本ミシュラン
群馬工場のタイヤ生産終了か?
Tu-144も速かったのか。
208 :
NASAしさん :2010/01/08(金) 18:47:24
あげあげ
209 :
NASAしさん :2010/01/11(月) 04:58:20
210 :
NASAしさん :2010/02/26(金) 13:20:34
211 :
1と2 逆でした :2010/02/26(金) 13:23:37
212 :
NASAしさん :2010/02/28(日) 10:41:51
213 :
NASAしさん :2010/03/07(日) 13:44:53
>>211 の「Стрела стратосферы (ТУ-144) TU-144」が
一番好きだな。まさに赤いレトロフューチャーって感じがいい。
昭和40年代のNHK教育テレビジョン・スタッフ製作みたいな・・・。
一番最初の「Битва за сверхзвук - правда о
Ту-144 」は、ディスカバリー・チャンネルを参考に現代のロシアが
作成したって感じですな。
214 :
NASAしさん :2010/03/30(火) 18:30:01
リフティングボディの超音速VSTOL大型機開発のメドがついたので 次世代機Tu-244開発構想は中止、アメリカにくれてやれという 具合でNASAの申し入れも受け入れ(オンボロ放置機をTu-144LLに レストアし米国へ長期貸与) 侮りがたし ロシア
215 :
NASAしさん :2010/06/05(土) 17:27:47
X51Aの飛行試験も成功したことだし 早くスクラム搭載の極超旅客機を造ってくれ
216 :
NASAしさん :2010/06/09(水) 12:31:51
コンコルドに変わるジェットはいつできるのでしょうかねぇ。
採算が取れる+衝撃波を減らせるブレイクスルー技術ができたら。 まあ今後50年はないだろ。100年後にもない可能性が高い。
設計技術が上がっていけば、試作とか試験飛行後の改修等が減る分コストは下がるよね。 それで小型のビジネスジェットの類が大幅に安くなって大量に普及する時代がくれば、 その後には超音速を求めるんじゃないかな?
50年もしたら、大気圏外を航行出来る機体が出来てるんちゃう? 大気が無ければ衝撃波は起きないし、なにも超音速で登ったり 降りて来たりする必要は無いんやし。
>>219 Virgin Galaticが大陸間飛行も構想にあると言ってるから、最初のSS2による事業が
うまく起動に乗れば、20年以内に大陸間ロケット飛行はあり得そうな気がする。
221 :
NASAしさん :2010/06/25(金) 06:48:51
222 :
NASAしさん :2010/07/03(土) 14:39:10
222
>>219 大気圏外を航行出来るには、
大気圏外で自重を支える推力を出し続けるロケットを使うか、
弾道飛行で目的地に到着できる速度で飛ぶかしかないのでは。
前者は今の技術では想像もできないのでなんともいえないが、
後者は超音速速度がいる。
224 :
219 :2010/07/03(土) 18:02:18
>>223 もちろん前者です。219 ではわざとはしょって書きました。
弾道飛行では高Gも掛かるので、音速以下で上昇して(垂直でも可)
大気圏外を高速航行(結局、高G掛かりそうやけど)
…しかし、減速&降下の方が遥かに困難。エアブレーキは使えんし、
スペースシャトルみたいに後ろ向きになって噴射ってワケにはいかんやろし。
何れにせよ、エンジン(維持含む)&燃料の可成りなブレイクスルーが要りますが。
>>224 それは今のロケットによる弾道飛行でもあまり変わらないかも。
高度60kmあたりまでは控えめの加速で上昇に力を注ぎ、
濃い大気から逃れる頃からがんがん水平方向に加速していく。
軌道速度を出す打ち上げロケットでも、大気圏内では無茶な速度は出さないみたい
とはいってもマッハ6くらいはいってるみたいだけど。
これを、大気圏外を出るまで加速をさらに控えめにしてやればいい。
ただ、かなり効率が悪くなるだけ(重力損失悪化)
到着時減速は普通に大気圏リエントリーだな。
226 :
NASAしさん :2010/08/07(土) 00:09:44
富士重工、JAXAのD-SEND計画でプライムに 無推力無人機を2機製造へ 富士重工はこのほど、宇宙航空研究開発機構(JAXA)で 計画中の静粛超音速機低ソニックブーム研究コンセプト確認落下試験 「D-SEND計画」(Drop test for Simplifies Evaluation of Non-symmetrically Distributed sonic boom)のプライムに選定された。 D-SEND計画は、JAXAが既にシミュレーションなどで獲得した 低抵抗・低ソニックブーム技術を飛行実験によって実証しようとするもので、 静粛超音速機技術の国際共同研究開発がスタートした時に、 日本がいかに存在感を示すことができるか、カギを握る実験。
227 :
NASAしさん :
2010/08/20(金) 01:03:11 時代が違ったのよ