1 :
NASAしさん :
02/10/19 03:20 もう原理的な問題はないというが、現実にはなかなか上手くいかない。 ティルトローターで汎用的な民間機は出来ないのかね。 VTOLでは一番実現への近道だと思うんだが。
こう簡単に2ゲト出来るんだから、このスレもV−22と同様茨の道だな。 せっかく建てちまったんだから、1には頑張ってネタを提供してもらいたい。 良くて「今度はコレコレで落ちました!」ってのが関の山だろうけど。
3 :
NASAしさん :02/10/19 05:34
4 :
NASAしさん :02/10/19 07:50
操縦ライセンスは固定翼なの?それとも回転翼なの??
>>4 一応現状のライセンスでは固定翼に入りますが、アメリカの一部軍関係では「Powered Lift」という固定翼でも回転翼でもない新カテゴリーとして少し前からライセンス取得が可能なようです。
もちろん民間でもこの動きは着実に進んでおり、数年後には(少なくとも3年以内には)米国内にて民間人にもPowered Liftのライセンスを発行するようです。
日本もそれに習って新カテゴリーとして策定していく流れになると思います。
7 :
NASAしさん :02/10/19 10:51
チルトローターなんて普及するはずなんかない。 だいたいエンジン止まったらどうするのよ?
8 :
NASAしさん :02/10/19 11:47
9 :
NASAしさん :02/10/19 12:40
>>5 パワードリフトと聞くと、パワー・ドリフトと誤解する車マニアが出て来そうだ(w
10 :
NASAしさん :02/10/19 15:03
確かに間違える
11 :
NASAしさん :02/10/19 18:10
>>6 airline transport pilotの資格をとるには、1500時間以上のpowered-lift飛行時間が必要。
ということみたいです。
カテゴリーは、airplane, rotorcraft, powered-lift, or airshipと大別されるんですね。
powered-liftの定義は(www.risingup.com/fars/info/part1-1-FAR.shtml)、
> Powered-lift means a heavier-than-air aircraft capable of vertical takeoff, vertical landing,
> and low speed flight that depends principally on engine-driven lift devices or engine thrust for lift
> during these flight regimes and on nonrotating airfoil(s) for lift during horizontal flight.
(仮訳)
空気より重い機体で、エンジン駆動の揚力装置ないしエンジン推力に主として依存した
垂直離着陸と低速飛行が可能、水平飛行時には主に固定翼の揚力を利用する。
ま、机上の空論ほざいてるヲタなヤシは 恥ルトロター開発の貴重な「人柱」にでもなってやって下さいな(藁
13 :
NASAしさん :02/10/20 00:57
14 :
NASAしさん :02/10/21 06:25
エンジンが片方止まってしまった場合、飛行は可能だろうか?
15 :
NASAしさん :02/10/21 07:04
>>14 2つのエンジンの間はギアで繋がっているので大丈夫なはず。
16 :
NASAしさん :02/10/21 09:22
ティルトローター機はダウンウォッシュがきついから救難には向かないとも聞いたが。 まあ机上の空論ではあるが。 「いまティルトローターが助けに来るぞ! 待ってろ!」 「ティルト・・・・待て・・・ウェイト・・・。ティルトウェイト。いやだー」
既に話題がループしてるね。
19 :
NASAしさん :02/10/23 23:15
V-22でホバリングしながら降下・収容する時は、65〜75ftが基準らしい。
20 :
NASAしさん :02/10/23 23:22
海兵隊員何人死んだ?
21 :
NASAしさん :02/10/24 07:54
日本でも航空法で新カテゴリーとして追加されてるはず。 2年くらい前の話。 P,Mのライセンスがどうなるかわからんが・・。
22 :
NASAしさん :02/10/24 07:57
23 :
NASAしさん :02/10/24 20:33
>>21 どこにそんな条文書いてある?
これだから不勉強なヲタクは…(以下略
24 :
NASAしさん :02/10/25 23:11
25 :
NASAしさん :02/10/25 23:39
>>24 マジかと思って今読んだらあった。
ビクーリした。定義はされてるんだ。
耐空類別はまだないけど、実機が出来上がって
輸入されたら追加されるんだろうね。
おまいら尊敬しろよ。 航空法ってのは間違いだったが・・・。 こっちは1〜2年に一回CABの試験うけてんだ。 ちなみにV22はアメリカで実物見たことあるぞ。 かなりでかかった。
28 :
NASAしさん :02/10/26 03:47
29 :
NASAしさん :02/11/02 00:26
30 :
NASAしさん :02/11/12 20:41
age
31 :
NASAしさん :02/11/12 21:28
>>30 ひょっとして、HeliJapan2002に来てませんでしたか?(w
かくいう漏れも…(w
32 :
NASAしさん :02/11/13 02:47
30のカキコから、何故その様な事が読み取れるのか?
33 :
NASAしさん :02/11/13 03:58
ジャイロプレーンて低速なんじゃないの?
34 :
NASAしさん :02/11/13 19:22
>>31 何か、目新しい情報なかったですか? ま、ティルトと直接関係なくても...
ディルトローターだったらもうイパーイ売ってるんだけどな…(藁
36 :
NASAしさん :02/11/27 19:41
ダウンウォッシュが強いのは、やはり気になる(そういう用途に使わなければいいのだが)。 ヘリコプター並みにローターを大きくすれば解決しそうな気もするが、 そういう案配のティルトローター案は... ないか。 水平着陸する時? 〜んと、万歳するようにローターを高くする...
V−22でもローター十分大きいです、前向けると地面すりますよ。
38 :
NASAしさん :02/11/30 01:45
全てのティルトローターは、前向きだと地面にあたるのは、覚悟の設計と思われ。 緊急時は、>8参照。
39 :
NASAしさん :02/12/12 00:07
40 :
NASAしさん :02/12/13 19:49
前にスバルのお店にいったらBA609の事をかいた何かが貼ってあった。 10年位前のVTOL機の講演会に行ったら富士重工の人がティルトローター機について 講演していたから多分、BA609が日本に導入されたら富士重工が整備サポート するんだろうな。 なんにせよBA609は成功してほしい。
SFとかでよくあるティルトジェット(というのか?)だと、 やっぱ実用は難しいんかな?
42 :
NASAしさん :02/12/18 02:52
BA609の胴体は富士重工が作るから(ホント)、気分はスバル。
43 :
NASAしさん :02/12/18 04:18
テストフライトで落ちまくりのティルトローター機。 絶対に問題がある。乗りたくない!!! 我が社に 導入されたらどうしよう・・・。
44 :
NASAしさん :02/12/18 05:05
ティルトローターはオートロできるの? あのピッチの深さをみるとできなそうに見えます。 滑空出来ない事はエンジン停止以前の問題と思います。 いつもパワーで吊っていなければならない事はとても大きな使い難さを表しているのではないでしょうか?いつもデッドマンカーブのやばい部分にいるようなものです。 果たして現代の技術で克服できるのか?
45 :
NASAしさん :02/12/18 19:06
理屈の上では出来ると思うが・・・・・・ あのローター経では厳しい気もしる・・・・・・ エアプレーンモードで滑空でもローターが中途半端にでかくて抵抗でかそうだ・・・・
46 :
NASAしさん :02/12/18 19:07
47 :
NASAしさん :02/12/20 15:07
48 :
NASAしさん :02/12/20 16:16
不治重の工場内で軍用機の配線が切られたり細工されたりしたと言う噂を聞いた事があるが 大丈夫なのか?
>48 それは三菱の話じゃなくて?
50 :
NASAしさん :02/12/20 18:53
不治重も蜜菱もあるらしい。 何年か前にコブラの燃料タンクに細工があったのは知らないの? それ以降かなり厳しくなったという噂だが、トップがとっ捕まっているから 結局どうしようも無い企業だと思うが。防衛庁もノー天気だと思うのはタワシだけ?
51 :
NASAしさん :02/12/20 19:23
J隊の戦闘ヘリ選定で、藤はベルを裏切ったからどうなることやら。 組み立てや整備は蜜菱でやったりして。
52 :
NASAしさん :02/12/20 21:31
>>47 おそらくティルトローター機の肝の部分はローターと可動するエンジンナセル周り、
翼端にナセルがあるから翼部はベルとしても肝の部分を外に出す気はないと思ワレ。
しかし富士重はBA609に参加出来た為にティルトローター機の技術にアクセス可能
になりこの分野では三菱、川重よりも先行出来る。
また長い滑走路を所有していない富士重にはティルトローター機への参加は生き残り
をかけたビジネスとなっている。
とにかくベルにも富士重にも頑張って欲しい。
あげ
54 :
NASAしさん :02/12/21 13:57
救助時のダウンウォッシュだけど、V-22だと2つのローターが離れているせいで 通常のヘリよりも胴体直下に対するダウンウォッシュが小さいらしい。 米沿岸警備隊とか配備しないかなぁ
55 :
NASAしさん :02/12/23 23:13
56 :
NASAしさん :02/12/24 22:42
www.geocities.co.jp/Technopolis/2415/makino.html FTBを富士重が製作していたとは知らなんだ。富士重は垂直系に強かったのね。 ティルトに絡むのも、自然な流れなんだろうな。
57 :
NASAしさん :02/12/26 18:02
58 :
NASAしさん :02/12/30 03:58
(^^)
60 :
NASAしさん :03/01/14 20:43
緊急時の滑空着陸の場合、ナセルを45度上に傾けることで、ブレードが地面にあたらない 設計になっているようだ(XV15)。もちろん、45度上に傾ける機構は相当に多重化されている。
BA609ってまだ計画生きてたんだ・・・よかった って事はひょっとしてC-130の胴体にV-22のローターユニット2基積んで4ローターだ って言うあの強引な計画もいずれはやる気なのか?>ベル
ベルだが 何か?
>>62 結局のところBoeingはティルトローターにのり気なの?
64 :
NASAしさん :03/01/23 03:32
滑走路不要機(RIA:Runway Independent Aircraft)の話(航空の現代)
http://helicopt.hp.infoseek.co.jp/ria.html RIAというのは、行政用語なのだろうか?
ところでBA609は、前例の無い機種だというのに、フォルムが美しく、完成度が高い。
それにひきかえ、他の構想はどうもデザインに無理があるような。
残念ながら、QTR(クォッド)のフォルムはどうもいただけない。
まだオスプレイの方が納得できる。
66 :
NASAしさん :03/01/26 21:07
>>41 実験機はまがりなりにも飛んでいるので”浮く”事はできる
が、ある程度大気速度がないと効率出ないジェットエンジンの特性が災いして
実用機の登場は期待できそうも無い。離着陸やホバリング時の特性は
ローター>>プロペラ>>>>ファン>>>>>>ジェット
構成にもよるけど、ジェットは周囲の空気を巻き込んで翼下面に
負圧を発生してしまったり、高温の排気が滑走路を焼いたりと
あまりいい評判を聞かない・・・
68 :
NASAしさん :03/01/30 20:48
69 :
NASAしさん :03/02/07 02:40
>>68 その構想が現実の物となると考えてる人は、当のNALを含めて10指に満たないと思われ・・
71 :
NASAしさん :03/02/07 04:27
攻殻機動隊っと言ってみる
72 :
NASAしさん :03/02/07 09:06
>41 ハリアーがすでにありまんがな。 でもすごい騒音だぞ!エプロンは溶けるし。 旅客機には無理だな。
73 :
NASAしさん :03/02/08 18:10
まあでも空港がこれだけ整備されてる今の時代に こんなのがペイするとは到底思われないんだが、 一般人の予測を遥かに超えた未来があるかもしれないと思いつつ、 生暖かく見守るというのがこの手の基礎技術研究には必要なのかと。
>>74 BA609について語ってるのかい?
激安ビズジェットのEclipseぐらいの値段になったら買うやつも出てくるかもしれん。
76 :
NASAしさん :03/02/18 19:29
BA609は乗客6〜9人乗りなので、小型ビジネスジェットの領域(ターボプロップか)。 リージョナルジェット(?)たるには、20〜40人乗りくらいのティルトローターでないと。 ペイするかどうかは分からんが、通常のへりよりはイケてるはず。
>>76 V-22はそのままで30人乗りコミュータクラスだが、価格は4〜5倍はするな。
78 :
NASAしさん :03/02/18 22:58
軍用機そのままじゃねえ。そりゃ、旅客機として作った機体でないと(あるにしてもスゲー先の話
>>76 BA609が売れれば、BA609の主翼とエンジンをもう一組追加した
4発機が企画されると思われ
80 :
NASAしさん :03/02/21 18:05
>>80 塗装見てたら沿岸警備隊が採用しそうに思えてきた。
82 :
NASAしさん :03/02/22 15:42
83 :
NASAしさん :03/02/22 15:42
いちいち立てたり寝かしたりしないで、そのままヘリコプターとして 使った方が良いんじゃないか?かなり前に造った事があるらしいが… 金がかかるので辞めたんだっけw
85 :
NASAしさん :03/02/22 17:35
>>84 いくらなんでももう少し勉強せいYO。成功すればヘリよりはるかに巡航性能良くなるのに。
たぶん、そのヘリさえ金がかかって開発中止になったのに ティルトローターが旅客機として成功するのかって言いたいのでは?
87 :
NASAしさん :03/02/23 00:28
>そのヘリさえ金がかかって開発中止になったのに どのヘリ?
>87 航空雑誌に写真が載ってたの見たことがあるな。 最初はティルトローターかと思ったんだが・・・ ヘリなんだよな、ビックリ!!
もしかしてMi-12の事言ってんのか?
90 :
NASAしさん :03/02/25 01:51
91 :
NASAしさん :03/02/25 19:47
>>90 それは、ヘリコプターの定義に反するんじゃないかな?
しかし、スゴイね。
93 :
NASAしさん :03/02/27 05:11
>>91 ローター端から圧縮空気吹いて駆動してるんです。だからジャイロでなくてヘリなんです。
>>92 >>93 1.ヘリコプタの定義
ほぼ垂直な軸まわりに回転する1個以上の発動機駆動の
回転翼により揚力及び推進力を得る回転翼航空機
2.ジャイロダインの定義
ほぼ垂直な軸まわりの回転する1個以上の発動機駆動の
回転翼により揚力を得、推進力はプロペラによって得る
回転翼航空機
と言ったところです。
>>90 は、「ジャイロダイン」でしょう。(たぶん...)
まあ、ネーミングが「Rotodyne」だもんね。
>>92 のシャイアンのプロペラは、高速度性能を狙った補助推進力
だったはずなので、ヘリに分類して良いんじゃないかな?
では、質問!
シャイアンのようにプロペラで推進力を得る(さらにスタブウィングで揚力を得る)と
なぜ高速度性能が上がるのでしょう?
>>71 コミックスに出たのは、ティルトローターでなくティルトウィングでは?
96 :
NASAしさん :03/03/07 00:10
語られていない・・かもしれない問題・・・ ティルト技術は軍事技術に近すぎるので、様々な政治的困難によって ごく少数の企業しか開発に参加できないし、民間転用も進みにくい と云うのはどうだろ。 ブレイクスルーのためには、矛に対する盾がないってことかな。 つまり、航続距離の長いVTOLがもし完成すると、各国が競って開発し、 軍拡が始まり、予測不能な事態が出現するか・・ってこと。
いままで、各国が競って開発して軍拡になるから、って理由で 開発されなかった軍事技術なんてあったか(w
98 :
NASAしさん :03/03/07 00:41
ミネラル麦茶で有名ななんとかいう会社がVTOL技術で特許取ったとか
101 :
NASAしさん :03/03/09 19:19
コンセプトは良いが、 マーケットが無いのが辛いね。
102 :
NASAしさん :03/03/13 03:50
VTOL旅客機のマーケットは、運航コスト次第だわな。 もちろん、ヘリをはるかに凌駕する事が条件。 日本では、離島路線に期待している。ああいう所は補助も出るしね。 ちなみにBA609は70機近い注文(オプション?)は来てるそうだ。 これで成功して、次世代機種が登場しないと、始まらないわけだが。
(^^)
104 :
NASAしさん :03/03/13 21:45
105 :
NASAしさん :03/03/16 01:54
海上保安庁が導入したら、漏れ遭難してでも救出してもらいたい。
107 :
NASAしさん :03/03/17 02:56
海上保安庁が導入するのが先か、自衛隊が装備するのが先か...
108 :
NASAしさん :03/03/19 04:21
109 :
NASAしさん :03/03/23 23:40
ガルフウォーズ/エピソード2が始まったが、こんな戦場でもVTOL輸送機は役に立つんだろうな... 飛行場確保した方がイージーか。
110 :
NASAしさん :03/04/06 10:03
BA609は4月17日初飛行だと。
(^^)
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
114 :
NASAしさん :03/05/01 23:36
まあ保守しとくか。 航空の現代より「滑走路の要らない旅客機」 helicopt.hp.infoseek.co.jp/ria03.html
115 :
NASAしさん :03/05/20 14:09
レシプロ版のVTOL機はヘリと飛行機の中間的存在で民間・軍事を問わず かなり使えるのではないかと思われつつあまり採用が広がらなかったけど、 原因は技術的問題だろうか?。最近は小型ながらドクターヘリが日本でも活躍 し救急救命に大活躍していますが、ヘリより一回り大型のVTOLをうまく使えば 移動手術室さえも可能じゃないかな。
116 :
NASAしさん :03/05/20 21:30
>>115 なぜレシプロなんだ? タービンではいけないのか?
117 :
NASAしさん :03/05/20 21:32
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
レシプロ版のVTOL機って何? 具体的な機種は? STOLなら色々知ってるが。
121 :
NASAしさん :03/05/22 02:56
このベルの試験機のような、双発のティルト機を見るたび思うのだけど 離着陸時に左右どちらかの発動機やペラが不調になったら、瞬時に 制御不能になって墜落するよね。 市街地やビルの屋上ポートなどでの運用を考えているのだろうから、二次 災害も引き起こすかも。離島や官庁用途ならいいけど民間航路だと怖いね。
122 :
NASAしさん :03/05/22 03:07
シャフトでローター同士が連結してあるからエンジン一基停止でも大丈夫。 ローターが致命的な故障を起こす可能性はもともと無視できるほど低いし 条件は他機種のヘリでも同じこと。チルトローター機だけが特別にリスキーという ことはない。
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
124 :
NASAしさん :03/05/30 23:18
このタイプのオプスレイが米軍で運用されている訳だが、 トラブル続きで・・・
125 :
NASAしさん :03/05/30 23:38
126 :
NASAしさん :03/06/12 18:07
特性的にみて救難用に使えるのかね? 使えるならコーストガードは欲しがると思うんだが。(海保はすぐには手を出せまい)
ますます飛行艇の立つ瀬がなくなるな
129 :
NASAしさん :03/06/21 23:51
胴体を飛行艇のように着水できるようにしたら、良いかも。 現場に直接飛んで着水、救助。 そのまま長距離を飛んで、病院のヘリポートに着陸。 海自のUS-1の代替になるかも?
離島等の長距離搬送でダイレクトで病院Hに着陸にはいいかも。 ホイストオペレーションはダウンウォッシュきつそう。
131 :
NASAしさん :03/06/26 01:42
ヘリなら着水可能な機種もあるけど、ティルトトーターではダウンウォッシュが強めだから... とりあえず、着水は想定はされてないと思う。 当然ホイストは可能だが、高度は高くするような...(ヘリでも運用場所次第でそういう例はある)。 BA609は巡航速度509km/h、航続距離1,400km。これだと、行動半径は500kmくらい? 青ヶ島までは届くかな。
着水可能なもの... ティルトローター...
133 :
NASAしさん :03/06/27 02:56
>>112 ワロタ
ところで話は変わるけど、携帯ゲーム機"プレイステーションポータブル(PSP)
このPSPは、新規格UMD(ユニバーサルメディアディスク)というディスクを利用しており、そのサイズは直径6cmととても小さい(CDの半分程度)。 容量は1.8GBとなっている。
画面は4.5インチのTFT液晶で、480px x 272px(16:9)。MPEG4の再生やポリゴンも表示可能。外部端子として、USB2.0とメモリースティックコネクタが用意されているという。
この際、スク・エニもGBAからPSPに乗り換えたらどうでしょう。スク・エニの場合、PSPの方が実力を出しやすいような気がするんですが。
任天堂が携帯ゲーム機で圧倒的なシェアをもってるなら、スク・エニがそれを崩してみるのもおもしろいですし。かつて、PS人気の引き金となったFF7のように。
突然へんな事いいだしてスマソ……
GBAと比較してみてどうなんでしょうか?(シェアの事は抜きで)
135 :
NASAしさん :03/07/01 09:08
へんな誤爆
>135 誤爆じゃなくてマルチ基地害だからほっとけ。
137 :
NASAしさん :03/07/05 16:08
もしかしてMi-12の事言ってんのか?
>>137 いわゆるMil V-12はローター面が固定だからティルトローターではないでしょ。
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
140 :
NASAしさん :03/08/13 23:08
待ち通しい、とは思う。
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
142 :
NASAしさん :03/08/15 20:20
オスプレイが落ちんと、スレが伸びんな。
143 :
NASAしさん :03/09/18 01:25
日本では、小笠原だけが味方(しかもBA609の次世代の話)
144 :
NASAしさん :03/09/28 03:16
自分の地元(熊本)で飛んでるコミューターが結構好調だから、滑走路とか作り辛い地方にコミューター機として飛ばしたら意外な需要がありそうな気がするんだが。 地元の奴は熊本をすっとばして直接福岡に行ってるけど(笑) そういう思い掛けない路線を開拓したりはできんもんかね。コスト次第なんだろうけど。
今のコミュータ機より経済性に劣る機体で、 より需要の少ない(コミュータ空港さえない)路線に飛ぶんだから 後は押して知るべしってとこだな。 オフショア油田の様な固定的で高コストを許容できるはっきりした需要があれば別なんだが・・・
146 :
NASAしさん :03/11/12 20:19
素晴らしいかどうかは、まだ未知数だがな。
こんな整備士の悪夢みたいな代物、飛んだとしても実用にこぎつけるとは思えん。
>>149 あ、スマソ。
実用化じゃなくて実機化でした。
整備・補修簡単♪とは言ってるけど、一見して整備員泣かせチックなのは同意。
このままの形じゃ商売には出来なさそうだと思わされる。
まあ、それも含めて是非実機を作って諸々検証してもらいたい。
みなさんチルトローター機に精通していらっしゃるので いくつかお聞きしてもよろしいでしょうか? ある論文で「チルトローター機がヘリコプターモードで離陸するとき ナセルを短く設計できるので,通常エンジンとマストは同じセンターライン上に配置してはならない」 とあるのですが,これは一体どのようなことを言っているのでしょうか? また何故チルトローター機のプロップローターギアボックスはエンジンからつながる入力ギアと,マストにつながる出力ギアの 間にアイドルギアが三つも組み込まれているのでしょうか? どなたかよろしくお願いします
↑ 「チルトローター機がヘリコプターモードで離陸するとき ナセルを短くなってしまうので,通常エンジンとマストは 同じセンターライン上に配置してはならない」 かもしれません.英語なんで訳が…
153 :
NASAしさん :03/11/17 19:07
>>151 ,152
1.エンジンとマストについて
書いてある内容では、ちょっと意味がわからないです。
前後の文章とか、原文を見れば、もう少し何か分かるかもしれません。
2.ギアについて
言葉だけでは、何処の事なのかはっきり分からないのですが、
おそらく遊星歯車によるリダクションシステムのことですはないでしょうか?
「遊星歯車」「プラネタリギア」などで検索してみてください。
ヘリコプターのメイントランスミッションでは、メジャーな減速方法です。
>>153 レスありがとうございますm(_ _)m
遊星歯車じゃないみたいなんです
Googleで「nasa tm-2003-212222」で検索し,「212222」の論文なのですが
見ていただけないでしょうか?
どうぞよろしくお願いします
>>154 よく、こんな文章を見つけてくるね!
こっちも、勉強になります。
で、簡単に読んでみたけど。以下のように考えます。
(こっちも、英語は不得意なんで外れていたらスマソ)
1.エンジンとマストについて
これは、「ヘリコプターモードでの着陸時に、地面とナセルのクリアランスを得るためには、
エンジン軸とマスト軸を同軸上に置けない(つまり、ナセルを短くする必要がある)」という意味だと思います。
(飛行機では、エンジンナセルの全長はあまり問題にならない。むしろ、なるべく同軸上に
設定して、前面投影面積を減らし、抵抗の軽減を図るのが一般的です。)
そのために、「PRGB」を設けて各軸をオフセットし、全長を短くしていると思われる。
(6ページのfig.3の図を見れば、全長を短くしようとしていると推測できる。)
2.ギアについて
3つのアイドルギアとは、「PRGB」内のギアのことと思います。
これは、オフセットに必要な距離をとるのに必要な個数が3個だった
ということだと思います。
こちらについては、もう少し本文を読まないと正確なことが分かりません。
分かりましたら、カキコしたいと思います。
とりあえず、ざっと読んでみただけですので、間違いがあると思います。
ツッコミヨロシク!
>>154 よく分かるご説明ありがとうございます.
この論文,実は写真にあるチルトローター機の歯車列の効率についての
論文なんです.ですから中盤以降にはギアボックスの構造について詳しくかかれてないんです.
もうひとつ質問なんですが,ナセルの角度を変化するときっていうのは
やはりギアボックスによって調整を行いますよね?
これって傘歯車などでエンジンからの動力によって行うものなのでしょうか?
>>156 ナセルの角度調整は、「TAGB」にて行っているようです。
このギアボックスは、TILTROTORのキモとも言える部分と思われます。
「TAGB」を軸にナセルの角度を変え、左右のドライブシステムを結合し、
ナセルの発生する揚力・推力・コントロール力を機体へ伝達し、
ナセルの重量を支えている。
(さらに、フライトコントロール・エンジンコントロール・油圧システム・
電気システムなどの各装置をここを介して伝達されていることも考えられる。)
なお、チルトさせる時の動力源ですが、ハッキリ書かれた資料を見つける
ことが出来ていませんので、推測となりますが、以下のように考えるのが
妥当ではないでしょうか?
1.V-22では、地上においてエンジン停止時でも作動させる必要がある。
2.常時回転しているエンジンから、断続的に作動させる「TAGB」では、
動力の伝達が複雑になる。
これらのことから、油圧もしくは電気モーターによる作動と思われます。
V-22は、APUを搭載していますので、油圧が考えられます。
BA609は、なんとも言えません。
まあ、推測ですので、外れていたらスマソ!
あとのフォローヨロシク!
>2.常時回転しているエンジンから、断続的に作動させる「TAGB」では、 > 動力の伝達が複雑になる。 ここでの「TAGB」の機能は、ナセルの角度を変化させることです。 左右のドライブシステムの結合は、常に行われています。
160 :
NASAしさん :03/11/20 23:56
>>6 >>11 今日初めてレスを読んでみたんですが、訳について質問です。
私には1500時間の、パワードリフトの時間が必要には思えませんが如何?
最低限1500時間の飛行時間と、
(1)500時間のクロスカントリ
(2)100時間の夜間
(3)250時間のパワードリフト経験、但しPIC若しくはSICとして(以下略
だと読み取れるのですが違いますか?
私としては250時間でATPのミニマムリクワイアメントが取れてしまうのが驚きですが。
あげ
163 :
NASAしさん :03/11/21 13:00
スレ題は「電気ウナギは〜」に似ている ティルト「ローター」 お下劣スマソ
>>164 電気ウナギは〜の元ネタの
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」からスレタイ取ったんだろう。
あれ? オランダ妻は電気ウナギの〜だったかな?
166 :
NASAしさん :03/11/24 01:48
ティルトローターに関して最近気になってるんだけど、あのドデカイ ローターは、離着陸、ホバリング時はともかく、巡航時は進行方向に 巨大な円盤面が正対するわけだから、すんごい空気抵抗になるんじゃないかな。 時速500km程度で巡航するときなら、あんなでかいプロペラは要らないはず。 たとえば可変直径ローターとかにして巡航時は小半径・高速回転モードとか あるいは巡航用プロペラを別に用意して、高速プロペラを回すときは 第直径ローターは折りたたむとか、できないのかな
>>166 直径が大きいからって=空気抵抗大ではない。
直径の増大はプロペラ効率の改善にもつながる。
(実際は低速用にピッチがキツイだろうからそうともいかんだろうが)
>95 荒巻部長が愛用していたのはティルトロータっぽい。 ロシア人の見送りと、人形遣い誘拐の追跡で高速出口に先回りした際に使用。 ただ、外務省はヘリロータ+ティルトジェットみたいな機種を使ってた。 嗚呼、遅レス
169 :
NASAしさん :03/12/01 15:33
冒頭のクレジットが終わって、最初に屋上に着陸した機体は、もろティルトローターだった。
あぼーん
171 :
NASAしさん :04/01/15 01:22
睦月保守
ジオブリーダーズっと言ってみる