1 :
NASAしさん:
ロケットは話題になるけど、衛星業界はあまり話題になっていない
気がします。M/N/Tの人達、下請けのみなさん一緒に語りましょう。
2 :
NASAしさん:01/09/22 12:32
東芝・NECのみなさん引っ越しは終わりましたか?
3 :
NASAしさん:01/09/22 23:56
人工衛星はなんであんなに金ピカなのですか。
4 :
NASAしさん:01/09/23 00:08
ひまわりいつまで持つ?昨日やばそうな映像があったんだけど?
5 :
NASAしさん:01/09/23 00:36
>>3 値段をつり上げるためです。
>>4 もう秋ですから、ひまわりはもたないでしょう。
来年はNASDAの予算もかなり減らされそうですね。
6 :
NASAしさん:01/09/23 00:39
気象衛星のひまわりいつまで持つ?昨日やばそうな映像があったんだけど?
7 :
NASAしさん:01/09/23 01:45
三菱の一人勝ち?
ちょっとくらいマジレスも入れよう。
>>3 熱制御の為です。余計な熱(この場合ほぼ太陽光)を入れない最も軽い素材で覆っているのです。
>>4 緯度に沿って線が出てる奴?
9 :
NASAしさん:01/09/23 13:45
>>7 メルコの一人勝ちだねぇ。
NT弱者連合では、勝ち目ないと思う。
>>8 ひまわりの画像を配信している複数のネットサイトの画面に置いて
画面の下から年輪状に白い糸のような斑模様が出ている画像があったので
お尋ねしました。
11 :
NASAしさん:01/09/24 00:24
金色は熱の放射率がいいんだったかな。
12 :
NASAしさん:01/09/25 13:52
日本のメーカーってヒューズとかと比べてどうなの?
全然規模違う?
13 :
M bisi 重:01/09/25 22:57
頼みます いっぱい作って
15 :
NASAしさん:01/10/10 23:42
age
16 :
NASAしさん:01/11/07 09:13
スパイ衛星はどうなった?
17 :
NASAしさん:01/11/08 20:28
けち菱に負けないように
NTさんガンバッテーッ!
18 :
NASAしさん:01/11/16 20:22
今の「ひまわり」もう寿命を1年以上過ぎてるんだって!
次期の観測・航空交通管制機能を持った衛星のMTSAT、打ち上げが半年延期になって、
気象観測が窮地に陥りそう、って今日のニュースに出てたゾ。
宇宙開発事業団のインターネット衛星開発中止って本当か?
ほんとっすよ。
小泉「ごめん道路公団潰すってウソ、てへ♪」首相の命令っす。
てか合理化と経費節減を命令されて、真っ先に狙い打たれたってのが真実だけど。
ISSと情報収集衛星(偵察衛星な)関連予算に手をつけないとなると
政治的にあたり触りのないプロジェクトを潰すしかなかったみたいっすよ。
21 :
NASAしさん:01/11/17 01:48
>>20 NASDAは情報収集衛星に一文も出さずによいという条件だったから、NASDAは
協力したのに…。財務省の大うそつき!情報収集衛星なんて政治家のおもちゃ
打ち上げるぐらいなら、科学者にインターネット衛星という役に立つおもちゃを
打ち上げてやれ!
21に禿同
> 科学者にインターネット衛星
バカめ、ユーザーは通信業界だ。(藁
>>20 ソースきぼんぬ。
24 :
NASAしさん:01/11/17 17:00
25 :
NSAしさん:01/11/17 20:15
昨日、近所の内閣情報調査室行ったんです。内調。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、情報衛星運用要員募集、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、公募如きで普段来てない内調に来てんじゃねーよ、ボケが。
運用要員募集だよ、運用要員。
なんか電気メーカー崩れとかもいるし。業界内で転職か。おめでてーな。
よーし俺日本のCIAで働いちゃおー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、FASのURL教えてやるからその席空けろと。
内調ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
テーブルの向かいに座った出身省庁の違う奴がいつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。トーシロは、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、画像解析員希望、とか言ってるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、画像解析なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、画像解析、だ。
お前は本当に画像解析できるのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、画像解析って言いたいだけちゃうんかと。
内調通の俺から言わせてもらえば今、内調通の間での最新流行はやっぱり、
ヒューミント、これだね。
情報とって分析できるヒューミント。これが通の入り方。
ヒューミントってのは危険手当てが多めに入ってる。そん代わり勤務時間が少なめ。これ。
で、それに分析もできる。これ最強。
しかしこれで頼むと次から各国からマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前らド素人は、端末入力でもやってろってこった。
26 :
NASAしさん:01/11/17 22:33
この板で吉牛コピペは貴重ですな。
27 :
NASAしさん:01/12/02 21:48
ふよう1号再突入ですね。
○平成13年12月2日 午後2時 (JST) 現在の予測
再突入日時: 12月3日 正午〜12月4日 午前3時 (JST)
(現在最も可能性の高い日時: 12月3日 午後6時 頃(JST))
上記時間帯のうち、日本上空を通過する時刻
・12月3日 午後 1時20分(JST)ごろ
・12月4日 午前 0時40分(JST)ごろ
(いずれも数分で日本上空を通過します。)
28 :
NASAしさん:01/12/03 20:16
まだ再突入してないのか。
29 :
NASAしさん:01/12/03 21:49
>>19 いや、聞いたことない。中止なら宇宙開発委員会の議題に
なるはず。まだそんな資料見たことありません。
でも、準天頂衛星にとって変わられる可能性はかなり
あると思ってますが、誰かご意見、情報を。
30 :
NASAしさん:01/12/03 21:53
>>23 >ユーザーは通信業界だ
そのとおり。でも、できるころには超高速ではなく、
ただの低速インターネットだろう。
何せ、今でも地上はテラビットに届きそうなのだから。
31 :
NASAしさん:01/12/03 22:03
超高速インターネット衛星は、ETS-VIIIとどこが違う、と宇宙開発委で
責められて評判が悪かった。中止となれば妥当な判断と思う。
それより、日本オリジナルでモバイルにも対応できる準天頂に
注力すべきと思う。
32 :
NASAしさん:01/12/04 09:38
米国航空宇宙局(NASA)から入手した情報によりますと、「ふよう1号(JERS-1)」は
平成13年12月3日22時28分(日本時間)頃、南極沖南大西洋上空(南緯67度、西経20度付近)に
おいて大気圏に再突入し、軌道上から消滅したことが確認されましたのでお知らせします。
34 :
NASAしさん:01/12/06 20:43
日本の今後の宇宙開発計画は、どうも宇宙ステーションに
どれくらい金を吸い取られるかで、決まるようだ。
このままだと、年に500〜700億円の運用費がかかり
新規のプロジェクトなど始める余裕は無くなる。
一番ハッピーなのは、アメリカが計画を縮小してくれる
ことなのだが。
宇宙ステーションもいまや冷戦時代の遺物と化してしまった。
35 :
NASAしさん:01/12/06 21:49
情報収集衛星モナー
36 :
NASAしさん:01/12/08 22:59
>>33 >>35 衛星が要らない人ばかりで、これでは業界が成り立たなくなります。
航空の二の舞にならぬよう、頑張りましょう。
37 :
NASAしさん:01/12/11 09:35
シンガポールも初の衛星を作るみたいですね。
38 :
NASAしさん:01/12/16 21:42
age
39 :
NASAしさん:01/12/17 21:52
日本は準天頂衛星をやろう!!
茄子だのアイデアじゃないところがいい。
41 :
NASAしさん:01/12/18 07:24
>>40 誰も彼もが不幸になるISSよりはよほどマシです。
で
>>40 誰も彼もが不幸になるIGSよりはよほどマシです。
44 :
NASAしさん:01/12/18 20:47
>>43 >誰も彼もが不幸になるIGSよりはよほどマシです。
理由を聞きたい。
>>44 ・開発技術は使えない
・データも使えない
・intelligenceが使えない
拠って日本の宇宙開発は衰退
46 :
NASAしさん:01/12/29 10:58
>>45 >拠って日本の宇宙開発は衰退
メーカ各社は特需でかなり潤ってるように聞いてますが。でも、国の
トータル予算が公開されてるだけで、詳細は厳秘のようです。
誰もが不幸になりそうなのは、ステーションのほうですよ。
47 :
NASAしさん:01/12/29 16:07
> メーカ各社
ほんとか?(って2社しかないやん)
48 :
NASAしさん:01/12/29 18:57
>>47 >ほんとか?(って2社しかないやん)
これだけ大きいプロジェクトだと、プライムコントラクターだけでは
だめで、多くのサブコンがいるのです。
ついでに言えば、サブコンは絶対赤字受注はしません。
赤字がでるなら、全てプライムであるスリーダイヤが
背負ってくださいね。
50 :
土建屋もちょっと潤ったぞ:01/12/31 08:57
情報収集衛星のデータ受信、地上3局が完成
政府が2003年1〜3月に打ち上げを予定している情報収集衛星について、衛星
からのデータを受信する地上局3局が、12月末までにすべて完成した。データ処理
や解析を行う中央センターも来年3月末には東京・市ヶ谷に完成する予定で、日本の
安全保障にとって大きな意味を持つ情報収集体制の整備が着実に進んでいる。
完成したのは、鹿児島県阿久根市と北海道苫小牧市に置かれた南北の受信局と、茨
城県北浦町の「副センター」。南北受信局には1基ずつ、副センターには2基の計4
基のパラボラアンテナが設置されている。
政府は、光学衛星2基と夜間や悪天候用のレーダー衛星2基の計4基を、2003
年夏までに2回に分けて打ち上げる計画。
(12月30日22:05)
51 :
NASAしさん:01/12/31 17:05
地上のハードウェアは揃ったようですが、解析要員の養成や
運用、フィールドデータの収集など、ソフト面は殆どこれから
と思われます。
役に立つようになるまでに、あとどれくらいかかるか?
肝心の衛星はちゃんと機能するか?(w
54 :
NASAしさん:02/01/09 23:03
米国の調査会社フュートロン社発表。
2001年の商業用通信衛星(当然 静止衛星)の受注リスト
米国
・ボーイング 7機
・ロッキード・マーチン 6機
・オービタル・サイエンシーズ 4機
・スペース・システムズ/ロラール 6機 計23機
欧州
・アルカテル 5機
・アストリウム 2機 計7機
イスラエル
・イスラエル・エアークラフト・インダストリーズ 1機
世界合計 31機
そのうち、日本のスリーダイヤが顔を出すとは思うが、なんで
こんな状態になるまで、対策をうたなかったのか。NASDAの罪は
どんなに言っても言い切れないほど重いぞ!!!
55 :
NASAしさん:02/01/10 10:30
> なんでこんな状態になるまで、対策をうたなかったのか。
301条のんだ阿呆政治家を選んだ国民を恨め。
56 :
NASAしさん:02/01/10 22:27
>>55 政治家も阿呆だったが、その時の官僚も同罪。
でも、泣き言を何時まで言っていてもはじまらんので、この条件下で
何とか活路を開くしかない。
皆、頑張ろう。
57 :
NASAしさん:02/01/10 23:05
自民党時代の小沢と一緒に米国の開放要求を呑みまくった害務省の担当者は
この前愛○ちゃんという女の子を無事出産されました。
58 :
NASAしさん:02/01/13 22:08
test
59 :
NASAしさん:02/01/13 22:13
突然ですが、日本の情報収集衛星は日本の種子島ですべて打ち上げる予定なのでしょうか?
どこか外国で打ち上げるものなのでしょうか?
どなたかご存知の方御教えくださいませんか?
それとも外国製のものを打ち上げ成功した段階で買い取るとかという方法でもあるのでしょうか?
>>59 種子島です。つーか、偵察衛星を自前で作り自前で打ち上げることにこだわっている暇が
あるんだったら、気象衛星を自前で作って欲しい。そっちの方が優先だろうが!
防衛産業の方が旨味がありそうだな、などと思ってみる罠。
気象衛星は静止軌道に乗せちゃえば5年以上はまずとっかえなくても済むけど、
偵察衛星は低軌道で、しかもいちいち軌道を替えるもんだから頻繁に代替機の打ち上げが必要だし。
武器やさんとしては実にウマーなのかもしれないと思ってみたり。
けど、H2Aって商業参入目的だよな?
ただでさえ打ち上げスケジュールに制限があるなかで、こんなもんが定期的に紛れ込んでくるとすると
厄介じゃあないか? と素人の浅知恵で物申してみる。
4基運用体制になったとして、一年に必ず一発は代替機打ち上げなきゃならんだろうし。
62 :
NASAしさん:02/01/14 13:41
>>60 >気象衛星を自前で作って欲しい。そっちの方が優先だろうが!
そのとおりだが、
気象衛星は実用衛星なので、スーパー301条により、国際入札に
なる。国産メーカは、残念ながら値段と納期で、未だ勝てない。
>>61 >年に必ず一発は代替機打ち上げなきゃならんだろうし
おそらく、設計寿命は5年以上あると思うので、そんなに頻繁に
打ち上げる必要はない。でも、どんな運用をするかによるかな。
良くわからん。
63 :
NASAしさん:02/01/14 13:53
>>62 でも、衛星の納期がのびちまったしな…。次回からLoralは入札から排除するべし。
(つーか、今回はアメリカ政府からの横やりだというのがLoralの主張らしいけど)
64 :
NASAしさん:02/01/14 14:56
>>61 >けど、H2Aって商業参入目的だよな?
>ただでさえ打ち上げスケジュールに制限があるなかで
大丈夫。通年打上への準備は進んでおります。
65 :
NASAしさん:02/01/21 18:26
次世代通信衛星「日の丸連合」で トヨタやドコモなど
トヨタ自動車やNTTドコモ、三菱電機、日立製作所、宇宙開発事業団などが、アジア・太平
洋全域をカバーする次世代通信衛星網の共同開発・利用に乗り出すことになった。1月中に研究
会を発足させ、アジア各国にも参加を呼びかける。日本の衛星ビジネスは、軍事利用が進む米欧
に大きく後れをとっており、官民の「日の丸連合」で巻き返しを図る。
参加するのは、ほかにNEC、東芝、東京電力、ゼンリン、セイコーインスツルメンツなど約
20の企業や団体。1月下旬に「新衛星ビジネス研究会」を旗揚げし、夏までに内外での市場調
査、多国間の調整、官民の役割分担についての報告書をまとめる。政府には官民協調の場として
フォーラムの設置を求める。
開発を目指すのは、日本が提唱している次世代衛星(準天頂衛星)。「8の字」の軌道を描き
ながら地球を回る移動衛星を3個打ち上げ、日本や中国、韓国、東南アジア、オーストラリアな
どをカバーする通信網を作り上げる。
常に1個の衛星が上空の天頂付近にあるように「3交代」で周回させるため、高層ビルや山な
どに電波を遮られることがほとんどなくなる。
このため、山間部や離島などでの情報格差が解消できるほか、災害対策や超高速インターネッ
ト接続、携帯電話向け放送などへの利用が期待できる。渋滞解消などを狙うITS(高度道路交
通システム)関連の需要も見込んでいる。
現在カーナビで使われている全地球測位システム(GPS)衛星による誤差が数十メートルな
のに対し、準天頂衛星では数メートルまで精度が上がる。
実用化の時期は「3〜5年後」と「5〜8年後」の2ケースを想定、総事業費は約1千億円を
計画している。複数の国にまたがる地域衛星を日本から打ち上げるのは初めてとなる。
BSデジタル放送の伸び悩みに見られるように、日本の衛星ビジネスは成功例が少ない。その
ため、三菱やNEC、東芝などの衛星関連メーカーにとって、今回の構想は対象市場をアジア・
太平洋に広げる狙いが込められている。一方、トヨタやドコモにとっては、自動車の情報化や携
帯電話の高度化に生かせる利点がある。
他国との調整や事業費の確保には国の関与が欠かせないため、各社は政府の総合科学技術会議
や宇宙開発委員会に構想を説明し、官民協調を具体化させていく考えだ。
ttp://www.asahi.com/business/update/0119/007.html
66 :
NASAしさん:02/01/21 20:15
>>65これは旧科技庁系。8の字衛星は総務省でも経済省でも検討しとる。
つまり主導権争いと思われる。
ただ、8の字衛星はNASDAのアイデアでないので、見込みがあるかも。
67 :
NASAしさん:02/01/22 20:11
>>66 つーか同じ数だけ静止にageればええんでわ?
68 :
NASAしさん:02/01/22 21:37
>>67 衛星業界としては、静止衛星の受注ができればそれでいいんだが、
静止衛星は赤道上空なので、日本のような緯度の高い国では
地平近くを指向しなければならん。建物や山、林でさえぎられる。
そこで、いつも高い仰角で見られる8の字衛星が構想されたのだ。
利用者側から見れば、静止と8の字では雲泥の差がある。
69 :
NASAしさん:02/01/23 16:38
> 日本のような緯度の高い国では地平近くを指向しなければならん。
ベランダについてるのはオフセットパラボラだよ。
> 建物や山、林でさえぎられる。
「ほんとに」こまってるユーザーってそんなにいるんですかね?
> 利用者側から見れば、静止と8の字では雲泥の差がある。
開発側からモナー。
70 :
NASAしさん:02/01/23 20:26
>>68 >日本のような緯度の高い国では地平近くを指向しなければならん
おいおい、大嘘付くな
静止軌道衛生なら、
日本最北端の知床でも、45°くらい
那覇市で65°くらい
71 :
NASAしさん:02/01/28 14:47
NASDAなど、衛星を使った超高速インターネット実験
宇宙開発事業団(NASDA)は、アジア最大の衛星通信事業者、JSA
Tと共同で、通信衛星を使った双方向超高速インターネット実験を来年度
から実施する。同実験は、島嶼(とうしょ)や山間部など低コストで通信イ
ンフラの施設ができない地域でも、高速のインターネットが利用できるよ
うにし、情報格差(デジタル・デバイド)を是正することがねらい。上り(ユ
ーザーが送る)下り(ユーザーが受ける)の回線ともに衛星で実験し、NAS
DAと通信総合研究所が2005年に打ち上げる超高速インターネット衛星
(WINDS)の開発に役立てる。
NASDAは、市販の通信放送受信用の小型アンテナと地上局を設置す
るだけでインターネット接続ができる「衛星ソース自動割り当て技術」を
開発、衛星利用を可能にした。昨年11月から今年2月末まで、下りの高速
回線を衛星回線、上りをPHS回線に使った実験を実施している。
JSATの通信衛星「JCSAT−4A」を利用。新潟県佐渡島の第3
セクターのケーブルテレビ局、佐渡テレビに接続している3世帯と長崎県
福江島の福江IT振興センターに受信装置を設置して実験中で、さらに2
月には、沖縄県の名護市マルチメディア振興協議会にも受信機を設置して
実験する。
下り回線は、毎秒6メガビット、上り回線はPHS(簡易型携帯電話シス
テム)を使い、同64〜128キロビットの通信速度で実験している。
来年度の実験は、4月からの予定で、実験に名乗りをあげている自治体
を選定し、実施する。使い勝手の改善などの開発を行うほか、車載型アン
テナと大容量サーバーを搭載した自動車を使い、遠隔教育の実験なども実
施したい考えだ。
ttp://www.jij.co.jp/news/020128/sozo/303.html
72 :
NASAしさん:02/01/28 23:00
>下り回線は、毎秒6メガビット、上り回線はPHS(簡易型携帯電話シス
>テム)を使い、同64〜128キロビットの通信速度で実験している。
おいおい、どこが超高速なんじゃゴルァ!!
低速 〜 45Mbps
中速 45Mbps 〜 622Mbps
高速 622Mbps 〜 10Gbps
超高速 10Gbps 〜
だろゴルァ
どうでもいいけどメガウェーブってサービスが終了したのはいつだっけなぁ…
74 :
NASAしさん:02/01/29 23:19
>>73 公共事業版メガウェーブですね
ま、メガウェーブよりもまともなもんつくって、
将来海外に売りまくれるようなものつくってや
衛星と打ち上げセットで受注、日本で作って日本でうちあげて、
相手に全く触らせなかったら、(おなさけで外観のしゃしんくらいとらせてやる)
(ロケットや衛星の技術を盗まれないので、
どんなDQN国家相手にも売りつけれるね
とりあえず、イラク政府と北朝鮮政府から受注きぼん
しかも、日本にさからったら、制御コードおくって、機能停止にしてしまおう
三菱電機 先端技術総合研究所でIT技術の研究成果発表(2002年2月7日05時42分更新)
三菱電機は2月6日、大阪府尼崎市の先端技術総合研究所において研究開発の成果を公表する展示会を
開催した。今回公表されたのは、新規で9件、参考展示として10件。
昨年実施した展示会では、半導体およびIT分野での研究開発成果が中心だったが、「今年は総合技術
研究所で開催するということで、IT技術の他、電動、家電、自動車、昇降機等当社の伝統的な電気・機
械工学系技術のITを活用した成果を公表することとなった」と谷口一郎社長は話した。
今回の目玉は、人工衛星用のセンサーシステム、長距離・大容量光伝送技術、高性能並列情報検索シ
ステムなど。
先進的スターセンサーシステムは、恒星の画像情報だけを用いて姿勢制御を行う人口衛星用のセンサ
ーシステム。02年夏季に打ち上げ予定の人工衛星(次世代型無人宇宙実験システム)に搭載し、軌道上
での試験を予定している。また光伝送技術では、1波あたり20ギガビット/秒の信号を65波多重した1.3
テレビット/秒のデータを1本の光ファイバーを用いて、太平洋横断を可能にする8400Kmの伝送実験に
成功した、という。
同社の売り上げに占めるR&D比率はおよそ5%程度。神奈川県鎌倉市の研究所では主に情報通信関連
技術を、尼崎市では電気・機械工学関連技術の研究・開発を行っており、「当社の業績は厳しいが、R&
Dはメーカーの要であり、研究開発費を削減することはない」(取締役・佐藤行弘 経理部長)とする。
今後、同社では中国における研究・開発拠点の強化に乗り出す。現在、中国には15か所の生産拠点と
3か所の販売拠点(キーカンパニーを含む)をもつが、「従来あくまで生産拠点という位置づけであった
中国市場において、ニーズを確実に反映させるためにも、中国を一大研究・開発拠点にする計画があ
る」と谷口社長は言及した。
三菱電機=
http://www.melco.co.jp/
76 :
NASAしさん:02/02/08 10:23
イリジウムどうなったポルァ
77 :
NASAしさん:02/02/14 08:42
芯でもmelcoにとられたくないんでしょう。
79 :
NASAしさん:02/02/15 10:34
総務省、衛星インターネットに関する研究会の最終報告を公表
〜2010年までに100Mbps接続を提供
■URL
http://www.soumu.go.jp/ 総務省の「高度情報通信ネットワーク社会の形成に向けた宇宙通信の在り方に関する研究会」(座長:NTTデータ相談役 藤田史郎氏)
は13日、研究の最終報告を公表した。この研究会では、通信衛星を用いたインターネット接続に関する研究を行なっており、衛星を
2005年に打ち上げ、2010年の実用化を目標に開発を進めるとしている。
報告書ではまず、日本における宇宙通信(人工衛星を用いた通信)の現状に触れている。国内の宇宙通信サービスは1983年に打ち上
げられた通信衛星「さくら2号」により始まり、利用形態としては災害対策、離島通信、CATV局への番組供給、企業内通信などで、主な
利用者は国と地方自治体や通信・放送事業者であった。しかし、技術革新の結果、ネットワークの構築が容易になり、金融や物販などの
業種にも利用が拡がったという。さらに1992年には通信衛星を用いた放送(CS放送)が始まっており、利用者は個人にまで拡がってい
る。また、衛星を用いた接続サービスを提供している業者については、主要な業者としてNTTサテライトコミュニケーションズなど6社
を挙げ、既に合計4万契約があると報告した。
宇宙通信が果たすべき役割については、まず、「コンテンツのマルチキャスト配信」が挙げられている。ここでは、BSやCS放送との
組み合わせた、通信と放送の融合サービスを想定しているという。2つ目は「面積100%の移動通信サービス」の提供だ。携帯電話からの
インターネット接続の増加やITS(高度道路情報交通システム)の発展から推測すると、今後も移動体通信の需要が伸びていくとしてい
る。また、離島や山間地域など通信網の大容量化が困難な地域にも宇宙通信を利用して「デジタルデバイド」をなくす狙いもある。ほか
に、近隣国への接続サービスの提供やGPSの補完としての利用、地上通信網のバックアップなどが挙げられるという。
今後の技術的課題も挙げられている。2010年頃のインターネット接続は、100Mbps程度が一般化すると考えられる事から、宇宙通信
においても一般ユーザー向けの小型地球局(パラボラアンテナ)を用いて同等の通信速度を目指すという。さらに、企業向けは1Gbpsの
通信速度を必要とするという。また、高速化に伴い、周波数帯域の有効利用に関する研究も進められている。通信衛星が受け持つエリア
を複数に分けて、それぞれに違う周波数帯域を使う「マルチビーム化」により、周波数の有効利用とアンテナの利得を向上できるとい
う。ほかには、IPルーターを搭載して通信衛星でルーティングを行なったり、伝送遅延を短くするための技術などの開発も進められると
いう。
ほかの技術的課題としては、自動車などの移動体に利用する場合は、ビルなどが問題となり静止衛星が見えなくなるという。日本では
経度の関係で低い位置(地平線から40〜60度)に静止衛星が見えるため、都市部ではビル、山間部では山によって通信が遮られること
が多いという。それを補うため、天頂付近(天頂から20度以内)の軌道に衛星を打ち上げる「準天頂衛星」の採用が検討されている。準
天頂衛星の場合、複数の通信衛星を用意して、少なくとも1機をサービスエリアの天頂付近に配置できるように軌道を設定する。
宇宙通信によるビジネス展開についても触れられており、ここでは宇宙通信により通信網の大容量化が困難な離島や山間部にもブロー
ドバンドサービスの提供が可能となるとしている。このようなケースでは、収容局に地球局を設置して、収容局から各ユーザー宅までは
ADSLや無線などで接続することが考えられており、仮に1つの拠点(収容局など)で50世帯の加入がある場合は月額4,000円程度でサ
ービスが提供できるという。また、航空機や船舶への接続サービスの提供や遠隔医療、BSやCS放送との連携などさまざまな構想があ
る。
これらの技術については、ロケットの打ち上げなど、非常にリスクの高い事業となるため、国の機関(総務省と文部科学省)が中心に
なり研究や開発を進めていくとしている。今後は、2005年には衛星の打ち上げ、2007年には軌道上での実証実験を経て、2010年の実
用化を目指す予定だ。
http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/2002/0214/satellite.htm
NEC東芝やってくれちゃったage!
81 :
NASAしさん:02/03/05 18:52
82 :
NASAしさん:02/03/09 04:31
早くひまわりの次を・・・た・・の・・・・・・む
83 :
NASAしさん:02/03/12 00:22
ロケットやミサイルはダイナミックに動くから好き。
衛星なんか設計してて楽しいですか?
84 :
NASAしさん:02/03/13 12:34
イリジウム復活すんの?
めちゃめちゃ買い叩かれたみたいね。
85 :
NASAしさん:02/04/07 12:11
復活どころか次世代衛星打上げ計画も。日本での正式サービスも始まる
らしいし。
2002/4/6
イリジウム、次世代衛星打上げの計画(スペースニュース/要約スペースレフ)
商業サービスを開始してから1年が経過し、イリジウム・サテライトLLC社は
期待以上の成績を達成し、次の衛星コンステレーション構築を検討している。
イリジウム・サテライトは米国連邦通信委員会(FCC)から交換衛星システムの
投入の許可を手にしている。そして監督官庁から7月中旬間までに衛星製造
契約に調印するよう要求されている。要求を受け入れないと許可を失うことも
有り得る。
同社社長のピカソ氏は、このFCCの要求を満足させる予定であり、次世代衛星
構築の資金確保に常に関心を持っていると述べた。同社は既に数社から事業
拡大で協力の申し出を受けていると述べた。
86 :
NASAしさん:02/04/11 11:19
<大阪>東大阪の人工衛星計画軌道に乗る
きょうは、そのうち「宇宙関連開発研究会」の準備会が商工会議所で
開かれました。
東大阪の中小企業およそ30社の社長らが集まり、つくばの宇宙開発
事業団から専門家を招いて実際の衛星の作り方の勉強会もかねて
います。会場には、以前紹介した株式会社アオキの社長の姿もあり
ました。
青木社長は、去年から、なんとか東大阪の技術力だけで人工衛星を
作ろうといろんな所に呼びかけてきました。今年に入ってからも、つくばに
行って実際に小型の人工衛星を組み立てている現場も視察するなど
情報収集を重ねてきました。そして、きょうその夢に向けての第1歩を
こういう形で踏み出したというわけです。
今後ですが、きょうの勉強会の成果を元に近く正式に研究会を発足させ、
3年後の打ち上げを目指して具体的な事業プランづくりに入ることに
なります。(朝日放送)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020410-00000011-abc-l27
87 :
NASAしさん:02/04/11 23:03
"人工衛星計画が軌道に乗る"って紛らわしい…
88 :
NASAしさん:02/04/12 22:13
衛星業界は縮小する一方の国家予算の削減により、将来性に疑問がある。
このままでは製造メーカは縮小する一方の市場に耐え切れなくなり一社
になる可能性がある。仮に東京三菱日本電機とでもしておく。
するとNASDA予算は東京三菱日本電気に流れるのみになり、業界
を見る目はNASDAか東京三菱日本電気かどっちかはいらないので
は?論が出てくる。
すると東京三菱宇宙開発電気という会社が誕生するか?
89 :
NASAしさん:02/04/21 23:17
age
すでにNASDAはアメリカの例のスーパー301条で研究開発衛星しか
作れなくなっているんだよね。
1.省庁名
内閣官房
2.連絡先
課名・担当者
内閣情報調査室 内閣衛星情報センター管理部総務課採用担当
電話番号(代表・内線)
03 - 5253 - 2111 (代表) 83312 (内線)
メールアドレス
3.必要とする専門知識
人工衛星の追跡管制、人工衛星からの画像データの受信・処理、人工衛星の各種機器・システムの開
発、
画像情報等を用いた解析・判読等に関する専門知識及び右に係る業務経験を有する者
4.配属予定先
内閣衛星情報センター
5.職務内容
衛星管制、受信・画像処理、開発及び画像情報の分析に係る業務
6.人数
5名程度
7.採用予定時期
平成14年7月
8.任期
なし
9.人事担当者より一言
(選考方法)
一次選考:書類審査、二次選考:面接
(応募方法)
下記提出書類を担当者あて郵送にて送付のこと(応募書類は返却いたしません)
(提出書類)
1.履歴書(市販の用紙で可)※写真貼付
2.志望理由をまとめたもの(A4横書)
3.これまでに従事した業務の内容を具体的にまとめたもの(A4横書)
(ア)上記3の専門知識・経験に関する資料(学会誌、社内報等への寄稿文など)があれば併せて
ご提
出ください。
(イ)第1級又は第2級陸上無線技術士の資格をお持ちの方は、資格所有を証明するものの写しを
併せ
てご提出ください。
(提出締切)
平成14年5月31日(必着)
http://www.jinji.mls.ad.jp/support/infor/syosai.asp?PG=466
>>93 ひでぇタイトル。てゆうか嘘じゃん。
ありゃあアルカテルも納入してる奴だね。元々NECが受注してた奴だ。NPO-PMか。
しかし3機関統合を考えればあそこが黒字になる日が来るのか疑問だな。。。
移動体との高速通信を実現 総合科技会議が報告案
・総合科学技術会議の宇宙開発利用専門調査会は23日、移動体通信と測位機能を組み合わせた
「準天頂衛星システム」を、今後10年ほどかけて整備・推進するなどとした報告書案をまとめた。
小泉純一郎首相を議長に29日開かれる本会議に提出し、来月中に最終報告をまとめる。
同システムは、だ円軌道を描く3個以上の人工衛星で日本上空を常時カバーし、自動車や船舶
などとの高速通信を実現する構想。静止衛星に比べて、建物の陰などによる影響が少ないのが特長。
また、既存の衛星利用測位システム(GPS)と組み合わせれば、数センチ単位の位置特定が可能で、
遠隔地での事故や災害の救難活動に役立つと期待されている。
http://news.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1022144217/l50
こっちの納期は守れYO!
あくあのAMSR壊れたぞゴラァ!
98 :
NASAしさん:02/05/26 21:32
ぷらBも逝ったか?!
国産ロケットの優先使用を了承=「準天頂衛星」開発も―総合科技会議
*政府が人工衛星を打ち上げる際、H2Aなどの国産ロケットを優先的に使う方針が、29日開かれ
た総合科学技術会議(議長・小泉純一郎首相)で了承された。日本の民間企業が打ち上げる際も、国
産使用を奨励する。 (時事通信)
100 :
NASAしさん:02/05/30 13:56
宇宙事業団に不正アクセス、メーカー元社員3人逮捕
宇宙開発事業団のコンピューターが昨年12月、不正なアクセスを受け、三菱電機
の機密データが引き出された事件で、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターなどは3
0日までに、大手衛星メーカー「NEC東芝スペースシステム」の元社員・右田俊介
(28)(神奈川県相模原市大野台5)、同本橋聖一(44)(横浜市栄区笠間
3)、同天野雅夫(40)(福島市太田町)の3容疑者を不正アクセス禁止法違反
(不正アクセス行為など)容疑で逮捕した。
調べによると、右田容疑者らは同社に出向していた昨年12月12日、勤務先の横
浜市内の同社事業所にあったパソコンから、宇宙開発事業団の茨城県つくば市内のサ
ーバーコンピューターに、三菱電機社員のパスワードを使って不正にアクセスした疑
い。また、右田容疑者は、不正アクセスできる方法を示唆したメールを、本橋、天野
両容疑者を含む上司ら86人に送った不正アクセス助長行為の疑いも持たれている。
同サーバーには、衛星開発にかかわる複数社のデータが保管されており、ID、パ
スワードで自社のデータにしかアクセスできないようになっていた。ところが、右田
容疑者は、自社に振り分けられたパスワードから三菱電機のパスワードを類推する方
法でアクセスに成功。さらに、同社の衛星開発データを引き出して上司2人に送信し
たうえ、アクセスするホームページのアドレスと、パスワードなどを類推できること
を示す電子メールを上司ら86人に送っていたという。
調べに対し右田容疑者は、アクセスの事実は認めているが、「宇宙開発事業団のセ
キュリティーをチェックしただけ」と供述している。
(5月30日13:27)
101 :
NASAしさん:02/05/30 21:02
102 :
NASAしさん:02/06/01 13:17
理系大学生です。
JSATか宇宙通信に就職したいんですが、どっちがお勧めですか?
103 :
NASAしさん:02/06/07 10:17
打ちage
ここに書き込んでる皆さんは,カキコするのにビビッタりしませんか?
漏れは書きたいことがあっても・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
105 :
NASAしさん:02/06/15 11:56
aquaのセンサ自然に治ったらしいが大丈夫なのか?
106 :
NASAしさん:02/06/18 18:56
とりあえず準天丁頁衛星はゴミ
あぼーん
メルコとか試験設備色々つくってますが,他のメーカはどうなんでしょ?
これからつくる予定とかあるんですかね。
そーなるとTKCSの設備は要らなくなるよねぇ
110 :
NASAしさん:02/06/27 09:08
超高速ネット衛星打ち上げへ 05年までに文科省
人工衛星経由でインターネットを利用する環境をつくるため、文部科学省の宇宙開発
委員会は26日、超高速インターネット衛星(WINDS)を05年までに打ち上げる
計画を了承した。衛星経由のインターネットは、同一情報を全国一斉に素早く送ること
ができ、災害で地上の通信網が切断されたときや、離島・過疎地の情報通信の高速化に
役立つ。
計画によると、宇宙開発事業団が衛星の基本設計をし、通信総合研究所が衛星に搭載
する高速交換機を開発する。総開発経費は打ち上げ費用を含め473億円。
世界最先端のIT(情報技術)国家をめざす「e−Japan重点計画」に向けた本
格衛星が10年に打ち上げられる。WINDSはその実証機の役目も果たす。
衛星放送の受信に使うものと同じ大きさの専用パラボラアンテナを取り付ければ、家
庭で衛星経由のインターネット通信ができる。(00:50)
http://www.asahi.com/national/update/0626/030.html
日立・トヨタなど、新型衛星で次世代通信の新社
日立製作所や三菱電機、トヨタ自動車などは政府が打ち上げる新しい衛星「準天頂衛星」を使い、高品質の次世
代型通信サービスを始める。常に日本の上空に位置する同衛星の特長を生かし、国内のほぼ全域を対象に自動車な
どと画像や音声をやりとりするほか、10センチ単位で測位も可能にする。約2000億円の開発費を官民で分担し
2008年のサービス開始を目指す。
日立や三菱電機、トヨタのほかNEC、東芝、ゼンリンなど大手企業約10社が中核メンバーとなり、10月に事業
計画を詰める共同出資会社を設立する。さらに参加企業を募り、来年には事業化のための会社を設ける。
http://www3.nikkei.co.jp/kensaku/kekka.cfm?id=2002062501792
> 常に日本の上空に位置する同衛星の特長
そんかわり4〜5機もageなきゃいけないんだろが!
忙しいのでお仕事増やさないで・・・
115 :
NASAしさん:02/06/29 00:57
M電機の通信部門に内定したんですけど、
鎌電ってどうすか?すごい逝きたいんですけど・・・。
大船からモノレールでマターリ
117 :
NASAしさん:02/07/02 22:39
>>116 鎌電の場所ではなく、様子を知りたいのではないかとw
118 :
NASAしさん:02/07/02 22:58
>>117 そんなことは分かっているのではないかとw
鎌倉製作所は1962年、関東における最先端のエレクトロニクス開発
拠点として操業を開始した。その後、'70年に日本での本格的なライセ
ンス国産であるホークシステムのシステムとりまとめを遂行。'99年に
は日本初の偵察衛星である「情報収集衛星(IGS)」の主契約者として
宇宙開発のトップメーカーとしての礎を築いた。
最先端テクノロジーを駆使し、マルチメディア情報処理技術と宇宙・
防衛システムとの融合、およびこれを活用した民間向け電子システムの
開発に力を注ぐ同製作所。その基本的な命題とは、一言で言えば軍事宇
宙の発展への貢献である。
http://www.mitsubishielectric.co.jp/saiyo/lab/place/kamakura1.html
120 :
NASAしさん:02/07/04 22:03
IGSばれてんだなぁw
>>121 おぉ!!知らんかった
あれだけ口にするなって言われてたもんだから
タブーなのかと思ってた。
うちの会社ではね。他はどーか知らんが・・・
みんな知らないフリしてるよ
事業団の情報収集衛星システム開発グループはタブーみたいな気が
するね。情報がほとんど出てこない。
>126
当然です。
ところで
>>1に
「M/N/Tの人達、下請けのみなさん」
とあるが,下請けの会社ってどれぐらいあるんでしょう?
おかげさまで揃いましたが、
情報を安全保障・外交に生かせる政治家を選ぶのは国民次第です。
132 :
NASAしさん:02/07/18 20:30
どういう衛星だ?
133 :
NASAしさん:02/07/25 14:55
>>132 ロケットも自力で作ってもらいたいゾ!
そして成功の暁には、「東大阪有人火星探査研究会」に名称変更!
135 :
そりゃ杜撰だ:02/07/29 20:24
不正アクセス:東芝社員に懲役10月を求刑 東京地裁
昨年12月、宇宙開発事業団のコンピューターに不正にアクセスし、三菱電機の機密データを引き出し
たとして、不正アクセス禁止法違反に問われた東芝社員の右田俊介被告(28)は29日、東京地裁(小
倉正三裁判長)の初公判で、起訴事実を全面的に認めた。検察側は懲役10月を求刑して結審した。判決
は9月6日。
弁護側は「氏名をローマ字化しただけのIDとパスワードを使うなど、事業団の対応はずさんだ。事業
団の安全対策に不安を持ち、対策を取ってもらうための行為で、酌量の余地がある」と、執行猶予付き判
決を求める最終弁論を行った。
起訴状によると、右田被告は勤務先のパソコンから、三菱電機社員のIDとパスワードを使い、事業団
のコンピューターに不正アクセスした。(毎日新聞)
136 :
NASAしさん:02/08/01 08:58
失敗「H2A」、メーカーに賠償請求の方針
国産ロケット「H2A」2号機から宇宙科学研究所の衛星が分離失敗した問題で、
宇宙研は31日の宇宙開発委員会で、衛星を設計したNECに対して損害賠償を請求
する方針を明らかにした。
国がロケットや衛星の打ち上げミスで民間企業に損害賠償を求めるのは初めて。賠
償額は数億円にのぼると見られる。
宇宙研が6億円をかけて開発した小型衛星「DASH」は、99年12月に納入さ
れ、今年2月4日に打ち上げられた。メーカー側が基本設計図から製造用図面を作る
際に、ロケットからの分離信号を伝える配線の接続先を間違って写したため、ロケッ
トから分離できなかった。
ロケットや衛星の打ち上げでは、通常納入から1年が過ぎると欠陥などのメーカー
側の責任は問えない契約で、打ち上げ後のミスも本体が消失するため、メーカー側の
責任を断定するのは難しい。しかし、今回のケースは作図の誤記という極めて初歩の
ミスであることから、「過去にない重大な過失」(宇宙研幹部)と判断した。
宇宙研は今後、NEC側と交渉を進め、今秋をめどに解決したい考え。NEC広報
は「正式に話をうかがっていないので、内容を十分に検討したうえで対応したい」と
している。
http://www.yomiuri.co.jp/04/20020731it13.htm
138 :
ニュー速より:02/08/14 15:09
学生の手作り衛星秒読み すきまに便乗、小さく安く
日本の大学生による手作りの人工衛星が今秋、宇宙に上がる。予算も技術も“本物”
の実用衛星には及ばないが、教官たちは「試行錯誤から技術を学べる貴重な機会」と、
その教育効果に期待している。
人工衛星といえば気象衛星「ひまわり」や通信衛星などが有名だ。国や大企業のこう
した実用衛星は開発費数百億円、大きさも数トンと大型なのに対し、大学の衛星は最大
でも重さ50キロ。多くは、実用衛星を載せた後のわずかなすきまに積み込むため、
「ピギーバック(便乗)衛星」と呼ばれている。
以下略
http://www.asahi.com/national/update/0903/020.html
140 :
NASAしさん:02/09/10 22:45
とりあえず分離成功記念アゲ
141 :
NASAしさん:02/09/14 01:52
やってしまいましたDRTS・・・
>>141 大丈夫だったらしいよ。7年間の設計寿命分の燃料は確保されるらしい。
#節約して7年なのかどうかは知らないけど
143 :
NASAしさん:02/09/14 21:09
DRTS原因何なんだろうね
運用?それともMELCOのミス?
>>136 流石糞かつウソつきミスリード王だな>新聞
太平洋戦争の前から何も変わっちゃいねぇ。
147 :
NASAしさん:02/10/07 01:14
あげ
149 :
NASAしさん:02/10/17 00:13
ttp://www.nasda.go.jp/press/2002/10/kodama_20021016_j.html > 第3アポジエンジン噴射(AEF)時の酸化剤枯渇について
>
> 状況
> 第3AEF時に酸化剤が枯渇し、早期(計画終了前)に燃焼が自動停止した。
>
> 原因調査結果
> 以下のことが判明した。
> ● 燃料側配管のオリフィス(絞り)1個の誤装着。
> - 製造記録を調査・確認したところ、本来装着すべきものより径の小さなオリフィスが
> 装着されていることが判明した。
> - オリフィス付配管の組立については、推進系メーカが下請業者に対して図面で指示
> するとともに、下請け業者に配管とオリフィスを支給し、下請け業者が溶接する工程と
> なっている。
> この過程で推進系メーカが誤ったオリフィスを支給し、また下請業者は社内の製造指
> 示書を間違えるという二重のミスが発生し誤装着に至った。
MELCO?
>>149 アポジエンジンはMELCOではりません。某Iさん
というか、MELCOではスラスタ関係は自前で作らずに、他メーカからの
買い物ばかりですよね。それをインテグレーションしてます
151 :
NASAしさん:02/10/22 23:09
おそくなったが
DRTS静止軌道到達記念age
152 :
NASAしさん:02/11/06 12:20
あげて、おり
2002-11-06 三菱重工、小型衛星製造に参入
三菱重工業は独立行政法人の通信総合研究所(東京都小金井市)と共同で、重量が200―300キログラムの小型衛星を開発する。衛星間の
光通信実験などが目的で、早ければ2005年度に打ち上げる予定。三菱重工が衛星全体を完成させて、納入するのは初めて。今後は小型衛星
の需要動向を見極め事業化を検討する。
開発する「スマートサット1」は衛星2基を用いて衛星間の光通信実験や、宇宙空間での衛星修理に向けた実験などに使う。通信総合研
究所が通信機器など搭載機器の選定を担当し、三菱重工が衛星の本体部分(バス)の開発を受け持つ。完成までの全体工程は三菱重工がと
りまとめる。本体部分の開発には10億円程度かかるとみられ、資金分担などはこれから詰める。 打ち上げは「H2A」ロケットを使う予
定で、数トン級の衛星を打ち上げるときの余力を使った「相乗り」形式で打ち上げる計画だ。 (日経)
ttp://www.spaceref.co.jp/news/4Thur/2002-11-07sat.htm
衛星でもMELCOとバトルですか…
155 :
NASAしさん:02/11/08 16:55
皆さんのとこはコンタミネーション管理どうしてます?
規格は何使ってます?
>>156 なんでこんな所で聞く?ヽ(;´Д`)ノ
脱ガス性云々つー話か、俺はここらは勉強不足〜
<本文>
内閣情報調査室(以下、内調)が情報収集衛星の導入に踏み切る
そもそものきっかけは、一九九八年八月の朝鮮民主主義人民共和国
によるミサイル発射事件だった。
そのわずか二ヵ月後の十月末に自民党政調が情報収集衛星の早期
導入を促す提言をまとめ、十二月二十二日に小渕恵三内閣が閣議決
定した。同時に驚くほど素早く対応した三菱電機(谷口一郎会長)
への随意契約も決まった。閣議決定文書には衛星の目的がこう記さ
れている。
「外交・防衛等の安全保障及び大規模災害等への対応等の危機管
理のために必要な情報の収集を主な目的として(中略)衛星を導入
する」
この表現は「偵察衛星」的なものを示すが、六九年に採択した宇
宙の平和利用を定めた国会決議が存在するために、防衛庁は宇宙開
発の中心にはなれないのだ。
情報を分析する内閣衛星情報センターには外務や防衛、警察、国
土交通、法務など関係省庁からの出向者が入り乱れ、事実上、《司
令塔不在》の状態だ。しかも各省庁の情報活用の思惑は「国際テロ
組織などの動向把握」(警察庁)、「地球環境の観測」(環境省)
、「食料需給変動の判定・予測など」(農水省)などとバラバラだ。
警察庁が同センター次長に国際テロ対策のスペシャリスト・小林
武仁審議官を送り込むなど、その意図は透けて見える。
司令塔の不在という問題もさることながら、さらに問題なのは予
算の流れだ。
衛星に関する予算総額は二千五百億円。地上施設用の土地買収費
用などの四百六十三億円を除く衛星開発費は二千三十七億円。その
予算を文部科学省に千百七十六億円、経済産業省に三百八十五億円
、総務省に九十八億円とそれぞれ割り振る。
内閣官房内調がプロジェクト全体の管理と地上設備、文科省が衛
星本体の組み立てと光学センサー、総務省が衛星と地上との電送技
術、経済産業省が合成開口レーダー、とそれぞれ任務を分担する。
さらに、経済産業省の下には特殊法人「NEDO」(新エネルギ
ー・産業技術総合開発機構、牧野力理事長は元通産省事務次官)と
社団法人「JAROS」(資源探査用観測システム研究開発機構、
理事長の北岡隆氏は現・三菱電機常任顧問)、文科省の下には特殊
法人「NASDA」(宇宙開発事業団、理事長・山之内秀一郎)、
総務省の下には独立行政法人「CRL」(通信総合研究所、理事長
・飯田尚志)、といった特殊法人や公益法人が群がっている。
こうした特殊法人などを経由した後に、実際に衛星を造る企業の
三菱電機株式会社にたどり着くという、とても「簡素・効率化」(
閣議決定文書)とはいえない構造なのだ。
そして総額二千三十七億円が三菱電機に渡るまでに千五百八十六
億円に減っている。この差額四百五十一億円が官僚の天下り先であ
る四つの法人に《中間搾取》されている。
その内訳はNEDOに秘密管理費として三億円、JAROSにシ
ステム管理費として六億円、NASDAに三百四十六億円、CRL
に管理費として八億円がそれぞればらまかれる。とくに問題なのは
NEDOからJAROSへの金の流れで、合成開口レーダーの開発
を経産省から直接に三菱電機へ発注すればこの管理費と称して差し
引かれた九億円は節約できるはずだ。
「総合的な調整役が必要で、そのノウハウがあるのがJAROS
しかない」(経産省製造産業局宇宙産業室)との説明で誰が納得す
ると言うのか。
ttp://www.emaga.com/bn/?2002110070395784005169.xp010617
161 :
NASAしさん:02/11/26 00:55
age
162 :
名もなき宇宙屋:02/11/30 23:22
業界の片隅でメカやってます
将来的にはスペースファクトリを軌道上に作りたいんですけど協力者募集中
これが出来ると打ち上げ荷重に耐えるための構造重量がいらないんで
ウン十年培った衛星設計とかの基礎をチャラにして新しいものが作れるんで
夢があると思ってるんです
163 :
名もなき宇宙屋:02/11/30 23:30
説明足りませんでした
例えば衛星を作るなら
1.必要機材を地上で製作(TVTとEMCくらいはクリアできる程度に)
2.ロケットで打ち上げ
3.ファクトリに到達後、メカニックが軌道上で組み立てていく
H-2Aは10Hz以上の剛性を衛星に要求しているし
振動環境では100Hz以上を要求しているけど
オービタルアッシーならそういう重量いらんもんね
そんなところから考えたのです
164 :
NASAしさん:02/12/01 05:38
(´-`).。oO(コストは?)
165 :
NASAしさん:02/12/03 22:30
このスレって、国内の衛星開発メーカー2社(M社とNT社だな)の関係社員も
目を通してるのかな? 目を通してる人、正直に手をあげろーー
人工衛星:町工場の開発協同組合を認可 首相が“お墨付き”
町工場の人工衛星計画に、首相が“お墨付き”――。東大阪市などの中小企業経営者が進
める人工衛星開発計画で、中小企業等協同組合法に基づき大阪府に申請していた「東大阪宇
宙開発協同組合」の設立が認可された。メンバーは3日、小泉純一郎首相に報告、励まされ
た。
旗振り役は、飛行機部品製造「アオキ」(東大阪市)の青木豊彦社長(57)。「宇宙関
連産業を地場産業に」を合言葉に仲間を募った。大阪府立大大学院の東久雄教授(宇宙工
学)のアドバイスで今年7月、「東大阪宇宙関連開発研究会」を結成。今回の協同組合の設
立で、宇宙開発事業団(NASDA)などからの人工衛星の注文を協同組合が一括して受
け、協力企業による部品の製造、組み立てを統括する。
製作する人工衛星は、1辺が50センチの立方体で重さ20〜50キロ。NASDAのロ
ケットで、3年後の打ち上げを目指す。
青木社長は「首相から『中小企業をめぐる情勢が厳しい中で、夢のあるプロジェクトです
ね』と励まされた。組合が認可され、衛星製作の環境も整った。『やるぞ!』という勇気が
わいてきました」と話した。
ttp://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20021204k0000m040123000c.html
167 :
名もなき宇宙屋:02/12/04 07:40
コストについて
スペースファクトリはそれこそISSのような建造費がかかるでしょう(大笑い)
でも衛星一個を軌道上でアセンブリするなら
いろーんな総合開発試験をスキップできるので
サッカーボール衛星ならもう一億もしないんじゃないかな?(笊計算)
というか、もうそんくらいなら抱えていけよ
とか言いたい
SFヲタは(・∀・)カエレ!
169 :
NASAしさん:02/12/04 22:35
東大阪の人達って、試験関係はどうするつもりだろか
※環境試験
・振動試験
・音響試験
・熱真空・熱バランス試験
・質量特性試験
その他諸々
NASDAの設備を借りてたら、とんでもないコストかかるぞ
その前に、設計出来るんかなぁ
衛星機器メーカって、解析ツールをバリバリに使いまくって設計してるのに
3軸姿勢の衛星は、まず無理だわな
個人的経験に基づいて言えば
年寄りたちを寄せ付けぬ鋭角の理論とセンスを持った
トップデザイナ一人にそれを支える分業システムがあれば
電機メーカでなくても衛星は出来ますよ
いいフリーソフトは一杯出てるし、データベースもあるし
171 :
NASAしさん:02/12/05 02:01
172 :
NASAしさん:02/12/05 02:23
>>166 >1辺が50センチの立方体で重さ20〜50キロ
こんな大きさならNASDAで作るだろ
小泉内閣メールマガジン 第73号 =========================== 2002/12/05
[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
● 挑戦する心
小泉純一郎です。
今週火曜日、東大阪の中小企業経営者の方々とお会いしました。地元の中
小企業が集まり、3年後をめざして「人工衛星」を開発している方々です。
人工衛星の名前は、「まいど1号」。
宇宙開発というと大学や政府による何十億円という大プロジェクトばかり。
中小企業ならもっと安くできるはず。中小企業の知恵と技術をあつめて、失
敗を恐れず、チャレンジすれば、きっと世界市場で太刀打ちできる衛星がで
きる。・・・そういう思いで、はじめたそうです。
夢のある話です。
私も、子供の頃、UFOなど宇宙の話を聞くと、なんだかいつも胸がワク
ワクした覚えがあります。
日本には技術力をもった中小企業がたくさんあります。スペースシャトル
にも日本の中小企業製の部品がたくさん使われているといいます。
誰もができないと思うようなことでも、知恵と努力で挑戦する、そういう
元気な中小企業の経営者の皆さんの心意気にふれて、私も大きな元気をいた
だきました。
ttp://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/index.html
>>171 Melco は、例の衛星をやってるから、入れっこないだろが
175 :
NASAしさん:02/12/06 00:55
もしその大きさで三軸やったら、どういう基準をもってしても凄いといえるな。
今回のマイクロラブサット1号機がNASDA自製で三軸姿勢制御だね。
ま、まじですか。三時区だったんだ、アレって。
178 :
NASAしさん:02/12/06 22:53
age
>181
ガセネタツマラン
情報収集衛星の画像、店頭ですぐ印刷 三菱電機
三菱電機は03年4月から、情報収集衛星(偵察衛星)で撮った画像を、写真現像店な
どに置いた専用端末で印刷できるサービスを全国展開する。端末があればその場で印刷で
きるサービスは初めて、という。
画像をメールで専用サーバーに送り、返信メールで受け取ったIDとパスワードを端末
に入力して呼び出し、印刷する仕組み。1枚100円。画像は3日間保存され、何度でも
印刷できる。
先月19日から、東京・渋谷などの写真現像店など約20カ所に端末を置き、試験サー
ビスを始めた。03年4月から大阪や名古屋など全国に広げ、携帯電話の販売店や遊園
地、家電量販店などにも端末を設置する予定だ。
http://www.asahi.com/business/update/0102/002.html
宇宙開発:NASDAと大阪の中小企業が協力へ
大阪府東大阪市を中心に約100の中小企業が参加する異業種交流の企画会社「ロダン2
1」(本社・同市)が、宇宙開発事業団(NASDA、本部・東京都)の事業をサポートす
ることになった。参加企業各社のハイテクと低コストに目をつけたNASDA側が「モノづ
くり技術を宇宙開発分野にも」と協力を求めてきた。今後、ロケットや人工衛星の部品製造
などに取り組む。同市では別の中小企業グループも人工衛星の開発計画を進めており、不況
にあえいできた街にとって、03年は宇宙産業の礎を築く希望の年になりそうだ。
ロダン21のシンクタンク「ロダン総研」によると、NASDAは昨年10月以降、同総
研に対し、ロダン21に加盟する企業との橋渡しを求めてきた。この中でNASDAは「う
ちはこれまで、孫請けのような企業との接点がなかった。中小企業との距離を縮めたい」と
説明し、低コストで最先端技術を実現させている東大阪の企業との連携を要請してきたとい
う。
ロダン21は元々、東大阪市が異業種交流の一環として発足させた官立民営の組織。01
年5月に株式会社に組織変更した。コンピューター部品製造などのナノテクノロジー(超微
細技術)や金属加工、ソーラー発電、特殊ゴムなど多様な分野の中小企業が参加しており、
NASDA側はいずれもロケットや人工衛星の部品製造に応用できると判断したとみられ
る。
今後、NASDAから具体的な要請があるごとに、ロダン総研が調整役を務め、参加企業
が連携して部品製造などにあたる方針。
同総研の木村修理事長は「宇宙関連の部品製造にはケタ外れの精度が要求されるだろう
し、短時間でうまくいくとは考えていない。しかし、人工衛星計画と同様、中小企業は挑戦
なしには生き残れない。宇宙開発の一コマに参加できるのは大変意義深い」と話している。
【木村哲人】
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20030104k0000e040047000c.html
(^^)
衛星失敗で賠償請求 宇宙研、NEC側に
昨年二月、国産ロケット「H2A」2号機で打ち上げ、切り離しに失敗した高速再突入飛行実験衛星「DASH」に
ついて、文部科学省宇宙科学研究所(宇宙研、神奈川県相模原市)が製造段階で誤配線をしたNEC東芝スペースシス
テム(製造当時、NEC)に損害賠償を請求していることが分かった。請求額は明らかにされていないが、衛星費用の
四億五千万円前後とみられる。責任の所在があいまいになりがちだった宇宙開発事業の転換点となりそうだ。
文科省は「宇宙開発で国が企業に賠償請求するのは初めてではないか」という。
宇宙研によると、失敗の原因はNECの技術者が設計図を製造用図面に書き写す際に間違えたためだった。誤った図
面で製造したことから配線を間違え、ロケットから衛星に「分離」の電気信号が伝わらない構造になっていた。
宇宙研は「本来あり得ない単純ミス」とし、文科省宇宙政策課は「どのような仕様にするか担当者間の連絡の手違い
があったと聞いている」という。同社側もミスを認め、宇宙研との間で賠償についての話し合いを始めている。
これまで宇宙開発で発生した失敗については機器が宇宙空間にあることなどから原因を特定することが難しく、賠償
問題に発展することはなかった。宇宙研は「NECとの研究開発委託契約はこうした事態を想定していなかったが、民
法上の不法行為として賠償請求できると判断した」としている。
宇宙研のDASHによる研究計画は、約六億円の予算で進められた。H2Aから衛星切り離し後に、秒速十キロを超
す速度で大気圏に突入し、大気摩擦による加熱や耐熱性能を調べる予定だった。
(メモ)H2A2号機打ち上げ
昨年2月4日、宇宙開発事業団のH2A2号機がDASHとMDS1の二つの実験衛星を搭載して種子島宇宙センタ
ーから打ち上げられたが、ロケット側の分離信号をDASH側が受け取れず、ロケットに付随したまま宇宙空間に残さ
れた。MDS1は分離され、H2Aそのものの打ち上げは成功した。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20030112/mng_____sya_____005.shtml
189 :
NASAしさん:03/01/13 01:21
もとM社員です。
SCCってありますか?
何やってる所か教えて下さい。
衛星三社は税金を大切にしましょう。