1 :
思惟する名無し:
なんか「三万人の学生が選んだナンバーワンティーチャー」とか
いう宣伝文句で本が出ましたね。「複眼的思考」がどうのこうのと、
まるで「知の技法」シリーズみたような内容でした。『大衆教育
社会のゆくえ』を読んで感心した部分もあったのに、すっかり
体制に取り込まれてしまったような気がするのは私だけでしょうか?
2 :
最近足が臭い:01/09/03 15:12 ID:pue6FFz6
誰?しらんぞ??
3 :
名無しさん:01/09/03 15:42 ID:fmf2ZyFY
>1
「三万人の学生が選んだナンバーワンティーチャー」という宣伝文句を
疑うことが「複眼的思考」なんだとご本人はおっしゃってましたが…
で、どうしてこういう本を出すのが「体制に取り込まれ」ることになる
のでしょう?
4 :
4:01/09/03 16:31 ID:O34Ft6Rs
>1
『知的複眼思考法』ですね。名著だと思います。
『学校ってなんだろう』もおすすめですね。
ところで放送大学の「教育社会学」、
テキスト、講義内容共にそろそろ内容改訂してほしいなあ。
5 :
2:01/09/04 01:17 ID:NM2WqZv.
2
6 :
6:01/09/04 02:12 ID:S4q2AF.s
あのD論は後に残る仕事でしょう。
それ以降は1のいってるとおりかも。
7 :
思惟する名無し=1:01/09/11 03:33
すいません、この本1996年刊行でしたね。紀伊国屋で平積みになってた
から新刊かと思った。『大衆教育社会のゆくえ』が95年刊ですから、
研究と並行して学生の教育にももともと熱心な方なのですね。ただ、複眼的思考とか、
常識やステレオタイプを疑え、という主張自体は別に真新しいものでも
ないし、むしろ「大学的知」の典型のような気がするので「(大学という)体制
に取り込まれて」いると書いた次第です。社会学の門外漢なもので
軽率でした。
自分で「3万人が選んだ」が嫌なら拒否すればいいのに
体制に取り込まれているとは思わないけれど、
出版社のいいなりになったような文章をときどき見かける
今週のSPA!に出てたね
10 :
ジョウダンデハナイ!:01/09/13 08:22
複眼思考はすばらしいよ。だって発売されて1週間で大井町のぶっくおふの100円コーナーにならんでた。でもスパの記事、本来なら55以下の衆が揃って刈谷つりあげるんだろうが、その気力もないってことを見越してのことなんかな(ワラ
一応SPA読んだけど、最近の彼の発言はちょっと差別っぽい
「階層低い→やる気ない→学力低い→だから学歴&社会的地位が低い」
みたいな図式を作り上げてしまうことは、危険だし
もう少し慎重な発言をするべきじゃないのかなあ
社会学板、墓場になったな(藁
NHK人間講座「『学歴社会』という神話」、今度の火曜日(12月4日)より放映開始。
毎週火曜日23:00〜、水曜3:30〜、翌月土曜1:45にそれぞれ放送。
テキストが全国書店にて絶賛発売中なので、買っておくように。
いまはじまったぜ。
しかし、
>>14に反応が無いのは・・・
16 :
名無しさん@1周年:01/12/05 09:10
>>14 絶賛かどうか知らんが
「階層化日本と教育危機」を買う金のない人には
格好の代替品である
数学・科学で日本はトップ級、学ぶ意欲に課題(読売新聞)
経済協力開発機構(OECD)が加盟国を中心に32か国の15歳の男女生徒約26万
5000人を対象に昨年実施した国際学習到達度調査(略称PISA、副題「生きるため
の知識と技能」)の結果が4日、世界同時に公表された。覚えた知識や技能を実生活
の上でどれだけ活かせるのか、その力を見ようという初の国際調査で、日本は平均点
で「数学的応用力」が1位、「科学的応用力」が2位、今回重点調査した「読解力」が総
合8位といずれもトップクラスだった。
一方で、家庭での学習時間や読書時間は参加国中最低ランクで、「学ぶ意欲の低
下」が深刻化している実態も浮き彫りに。文部科学省では、「知識も、実生活での応用
もおおむね良好だったが、学ぶ意欲を育て、伸びる子を伸ばす指導が課題」としている。
「読解力」など3分野の力を筆記試験で調査し、日本では、無作為抽出された全国の
高校から1年生5256人が参加した。
重点が置かれた読解力について項目別に見ると、文章から情報を取り出す力で6
位、解釈や推論能力で8位、文章を熟考する力で5位と上位だった。しかし、得点分布
だと、最も優秀なレベル5の生徒の割合は9・9%と高くないうえ、米英など先進7か国
の中で下位となるなど、課題であるトップレベルの育成が進んでいないことを示した。
さらに、「宿題や自分の勉強をする時間」は参加国中最低で、「英国など先進国と比
べても突出して短い」(文科省)という。「趣味で読書をしない」割合も53%と最も高く、
「自分から読書しないが読解力はある」という矛盾した結果が現れた。
学力の国際比較では、数学・理科の知識・技能の定着を測る国際教育到達度評価
学会(IEA)の調査があり、昨年末公表の中学2年生を対象とした結果では、日本は数
学が5位、理科が4位。しかし理数教科を「好き」と答えた生徒数は最低ランクだった。
18 :
かりやごーひこ:01/12/05 10:57
なんか、賞もらったんでしょ?こないだ。
なんとかかんとかの努力賞みたいなの。
>>17 いつの記事でいつの調査なのか書けよバーカ。
20 :
名無しさん@1周年:01/12/05 13:49
>>19 書かないとわかんない奴も困ると思われ・・・
age
15歳までは優秀でも大学の4年間で差がつくんだよなぁ。
>「階層化日本と教育危機 不平等再生産から意欲格差社会へ」
ちょっと読んでみたよ。
142ページあたりが核心かと思ったよ。
以下引用。
こうしたことの帰結が、国民の全般的な知的水準の低下と、階層間での格差拡大
をもたらすとしたら、エリートなき社会のチェック機能はどのようにはたらくの
か。学歴貴族への反発が、知性や知識・教養の価値を貶めるまでに進行するなら
ば、大衆教育社会のゆくえは、社会の不平等を残しながらも(あるいは拡大しな
がら)、エリートのいない、チェック機能も十分はたらかない社会を招来するの
ではないか。私たちは、精神のない専門人と、教養のない享楽人の社会へとつき
進むのか。学歴貴族制を解体した力は、反知性主義・反教養主義とも呼べる、
うねりになろうとしている。その解き放たれた力を十分制御できないところに、
またその正体を十分見きわめないまま理想主義を旗印に教育の改革が進行する
ところに、私たちの教育と社会が抱える危機がある。「学歴貴族の栄光と挫折」
の歴史が私たちに残した問題をどのように解決していけばよいのか。問われて
いるのは、日本の近代の質であり、私たちの知性である。
>>11のような発言は、苅谷さんが恐れる典型的な発言だと思う。
俺は社会学も教育学も専攻してはいないが、某T大学出身で学歴貴族制
のただ中にいるのだけれども、「反知性主義」と呼ばれる傾向は
かなり前から気になっていた。
俺の知り合いで、受験に失敗したやつで、参考書類はすべて燃やして
受験勉強は人間精神の発達に悪い、みたいなことをもっともらしく語る
やつがいた。
一方でT大の知り合いでは、受験の勝者でありながら、長年の受験勉強生活
の悪影響だろうが、完全に「精神のない専門人」になっていた。
大学院の専攻選択の動機に「考える作業が嫌だからこの専攻を選択した」
と言っていた。
T大の大学院にまで行くやつが「考える作業が嫌だ」とは・・・
つまり、学歴貴族制の敗者も勝者もどうしようもない存在になりつつあって
もう、この学歴貴族制というやつが社会に何の益ももたらさない傾向が
強まりつつある。
このような傾向を憂いて苅谷さんのようなことを言うと
>>11のような
非難が待っている。
差別発言じゃないんだよ。
最近では、その低階層出身の若者たちは、「自信を持って」知識を得ることを
無意味だと判断して知識を得ることから離脱していってるんだよ。
貧乏だからとか、もともと頭が悪いからとかじゃなくて。
さらに、最近のゆとり教育はその低階層出身の若者たちの自信を強める
ように働いている。
こうして世の中の全階層から知性や教養がだんだん蒸発していく・・・
恐ろしいことだね。
25 :
miyadai:02/07/13 02:20
中流崩壊論争には、学力社会に対する批判的側面がある。
学歴が高いほど収入が増し、子どもの教育にかけられる資本が蓄積し、その子どもも
学歴が高くなり、、、、と、
ホワイトカラー上位層は社会的地位を維持し続け、その他の下位層出身者の垂直移動を
阻害する。
>>24に追加しておくと、社会階層の低い奴は
やる気がある奴でも塾に行けないから結局学歴を得られない
んだよね。苅谷はそういう事態も批判していたはずだが。
やる気といっても、高い出身階層の者とそうでないものとでは
違うよな。やっぱり。
親が高学歴の人なんかは、高い学歴を得たらどのような便益を
得ることができて、どういう生活を送ることができるかっていう
イメージがかなり具体的に沸くんだよな。
そして自分もそのような学歴を得るのが当然と思っているところもある。
そんなんだったらやる気も必然的に出てくる。
親が低学歴の人は、そのような学歴を得ることによって
得られる便益がなかなか分からない。
周りにそんな人なんていないし。
だから、こんな苦しい勉強をやっても将来何かいいことがあるのか
イメージが沸きにくい。
加えて、田舎とかには教育に投資することに対し抵抗のある
親も結構いる。
そんな状況じゃ高い階層の者とそうでない者とでは
やる気に差が出てくるのは当たり前なような気がする。
難しい問題だ
DQN層出身T大院生としては興味津々だね
しかし育英会などの縮小傾向は、
俺みたいなヤシが今後学歴を得にくくしてしまうのではないかと恐れる。
すでに学部生なんかには、
中高一貫出身がデフォという空気があるし。
東大入るまでにかかる金は育英会は貸してくれないと思うんだが...
(^^)
教職科目で、この人の「日本は階層社会になる」という論文を読んだ。
97年には79年とは別の傾向が見られるようになったと主張しているにも関わらず、
97年のデータだけしかなく、79年のデータがない(w
97年には階層が低く、かつ勉強を重視しない人でも自己有能感を持つことが出
来るようになったという主張だが、そもそも階層が低ければ学力が低い傾向にあ
るのだから、自己の有能性を判断する要素として「学校の成績」(つまり自分たち
に不利なもの)を含めない方が自己有能感が高く出るのはあたりまえなんじゃないか?
そうだな
そうかな?
そうだよ。
そうじゃないよ。
創価・・・
40 :
2チャンネルで超有名:03/02/25 11:24
アンバランス教育学者
新書でかなりいい本があったよ。
(^^)
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
そうか
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
む・・・
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
教育社会学でいいほんがあったらおしえてください
52 :
たまのウォッチャー:04/02/25 19:22
苅谷剛彦 vs 竹内洋!
研究内容もそうだけど研究に対するスタンスが素晴らしいと思います。
詳しくは「研究する意味」(名著!)という本を参照。
さらにベストティーチャー選出ですかあ。人格者なんでしょうね。
>>11>>23-24 遅レスだが、和田某・西村某あたりと仲良くし過ぎて、利用されたと感じる。
とくに和田がこの流れに持ち込んだ受験エリート主義が、どれだけ学力論争を歪めたか。。。
呼ばれたから一緒の場に出ただけなんだろうけど。学者って商売人に弱いのね。
この人翻訳はないの?
56 :
名無しさん@社会人:04/07/09 07:09
苅谷なんて「さん」つけて呼ぶに値しない滓だろ。
57 :
名無しさん@社会人:04/07/12 17:21
いやそんなことはないぞなまし。
結構自分の予防線を貼っている感じがするよ。
58 :
名無しさん@社会人:04/09/11 01:05:35
最近ゼミでてる人はい待つか。
59 :
名無しさん@社会人:04/09/13 01:51:22
>>23-24 興味深いお話です。自分が以前みてもらった名古屋大学出身で今は学校教員をしている
女性も「文科系は理科系とちがって考えないでもすむ分いいやろ。」などと
当時十代だったわたしをあおっていました。(80年代おわり〜90年代初頭にかけてのできごと。)
ところで、
「知性」とか「教養」といったときの、具体的な中身はどのようなものですか?
資格試験の勉強も「教養」でしょうか? 以前英会話学校に通ったとき、あまりに
も幼稚で知性とか教養とか何も感じなかったのでやめたことがあります。ただそのときの
「知性」って何? とも思います。
自分のイメージ的には、より複雑でしゃれていて、ちょっとかっこよさげな会話や風習といったところでしょうか?
動植物の名前を和名だけではなくラテン名や英名でもいえるとか、公式を完璧暗記しているとか、
語学で単語だけではなくセンテンスを、センテンスよりもまとまった文章を述べられる……などなど。
60 :
名無しさん@社会人:04/09/13 01:57:00
それから、デイスタンクシオン(ブルデュー)というのでしょうか。
知性や教養をわざと貶めたり無視したりするほうがかえって賢そうに大物っぽく
見えるという傾向もありますよね。
ただ、それをあまりよく勉強しないうちに語り・実行するのはどうでしょう?
(ここで告白をすると、自分も子ども時代はそう思っていました。
せめてそんなことをするのは博士号をとって学問の入り口に達したあとでも
遅くはなかったのに。諸事情もあり、そのときは生き急いでいたのでした。
今から考えればかわいい勘違いでした。)
61 :
名無しさん@社会人:04/09/13 18:30:44
62 :
名無しさん@社会人:04/09/15 18:53:52
63 :
名無しさん@社会人:04/10/02 18:45:42
間、そう言わずに。苅谷先生に効いてみよう。
64 :
名無しさん@社会人:04/11/20 01:29:29
あげとくか
65 :
名無しさん@社会人:04/12/09 01:31:43
さて、OECD調査も発表されたし、苅谷センセー、出番ですよ。すでに西村和雄は財界・
教育産業の手先の本性を剥き出しにし、論壇人となった和田秀樹は文教族サイドに寝返りました。
いちおう、ゆとり教育の本質(新自由主義による階層分断政策)を見抜いていたと思われる
苅谷センセーとしては、ここで私欲暴走中の他の学力低下論者とは一線を画してもらわないと・・・。
センセーの最大の失敗は、寺脇研と対談したことでしょうね。賢明なるセンセーにして、
寺脇は操り人形、背後に文教族と産経系文化人がいたことを知らなかった訳ではありますまいに。
お陰で、寺脇「だけ」が戦犯であるかのような誤ったフレームアップが行われ、政界・論壇
にうごめく連中の罪は免罪されちまいました。この責任は取ってくださいね。マジで。
66 :
名無しさん@社会人:04/12/09 03:10:27
67 :
名無しさん@社会人:04/12/09 05:00:43
そういえば苅谷センセイは、なぜ、少なくともマスコミ上では、真の元凶である臨教審系人脈や文教族と
戦わなかったのでしょうか?(私には余り記憶がないのですが?)
・・・やはり、実は99年の時点で、この研究会(スポンサーは経団連)に参加して
いたため、与党筋・財界筋・学界筋など各方面を避けて弾を撃たざるを得なかったせいでしょうか?
68 :
名無しさん@社会人:04/12/09 05:01:37
ttp://www.gispri.or.jp/newsletter/1999/9910-2.html 地球産業文化研究所「グローバル市場競争時代における教育・人材育成のあり方」研究委員会
(以下、肩書きは当時)
<委員長>
西村和雄(京都大学経済研究所教授)
<委員>
浦坂純子(同志社大学文学部専任講師) 岡部恒治(埼玉大学経済学部教授)
苅谷剛彦(東京大学大学院教育学研究科助教授) 倉元直樹(東北大学アドミッションセンター助教授)
子安増生(京都大学大学院教育学研究科教授) 中馬宏之(一橋大学イノベーション研究センター教授)
戸瀬信之(慶應義塾大学経済学部教授) 平田純一(立命館大学経済学部教授)
八木匡(同志社大学経済学部教授)
69 :
名無しさん@社会人:04/12/09 05:03:14
<アドバイザー>
飯高茂(学習院大学理学部教授) 上野健爾(京都大学大学院理学研究科教授)
佐野博敏(大学セミナーハウス理事長・館長) 浪川幸彦(名古屋大学大学院多元数理科学研究科教授)
<オブザーバー>
石田浩(東京大学社会科学研究所教授)掛林誠(通商産業省大臣官房参事官・基礎産業局担当)
富浦英一(通商産業省大臣官房企画調査官) 山田宗範(通商産業省大臣官房参事官・産業政策局担当)
横山晋一郎(日本経済新聞社編集局社会部編集委員)
70 :
名無しさん@社会人:04/12/09 05:21:15
(参考)
地球産業文化研究所・地球産業文化委員会メンバー(現在。99年時点もほぼ異同は無し)
ttp://www.gispri.or.jp/gaiyo/teigen.html <委員長>木村尚三郎(静岡文化芸術大学学長)
<委員>阿比留雄(日本原子力発電・相談役)石井威望(東京大学名誉教授)
岩男寿美子(武蔵工業大学 環境情報学部 教授)牛尾治朗(ウシオ電機・取締役会長)
茅陽一(地球環境産業技術研究機構・副理事長)公文俊平(国際大学グローバルコミュニケーションセンター 所長)
河野光雄(内外情報研究会 会長)小島明(日本経済研究センター 会長)
中西輝政(京都大学総合人間学部 教授) 中村桂子(JT生命誌研究館 館長)
福川伸次(電通・顧問) 森嶌昭夫(地球環境戦略研究機関 理事長)
薬師寺泰蔵(内閣府総合科学技術会議議員)
なんだか、昔から霞ヶ関や自民党の会合によく顔を見せる人ばかりですね。
71 :
名無しさん@社会人:04/12/09 05:31:39
(参考2)
<臨時教育審議会>(84年発足) 発足時の首相は中曽根康弘。官房長官は後藤田正晴。文相は森喜郎。
天谷直弘、有田一壽、飯島宗一、石井威望、石川忠雄、内田健三、岡野俊一郎、岡本道雄、金杉秀信、
木村治美、香山健一、小林登、齋藤正、齋藤斗志二、須之部量三、瀬島龍三、溜昭代、堂垣内尚弘、
戸張敦雄、中内功、中山素平、細見卓、三浦知寿子(曾野綾子)、水上忠、宮田義二。
72 :
名無しさん@社会人:04/12/09 05:32:59
<中曽根臨教審メンバー・存命者>
石井威望(慶應大SFC客員教授) 石川忠雄(慶應義塾学事顧問) 内田健三(政治評論家)
岡野俊一郎(日本サッカー協会名誉会長) 岡本道雄(日独文化研究所理事長)金杉秀信(元同盟副会長)
木村治美(共立女子大名誉教授) 小林登(東京大学名誉教授) 齋藤斗志二(代議士)
須之部量三(杏林学園理事) 瀬島龍三(伊藤忠商事特別顧問) 溜昭代(元・千葉市立打瀬小学校長)
戸張敦雄(全国連合退職校長会 総務部長)中内功(流通科学大学・学園長) 中山素平(国際大学特別顧問)
細見卓(ニッセイ基礎研究所 特別顧問) 曾野綾子(日本財団・会長) 水上忠(獨協学園・理事長)
宮田 義二(松下政経塾相談役)
おやおや。ちゃっかり、地球産業文化委員会にも入っている方(石井威望)もおりますね。
73 :
名無しさん@社会人:04/12/09 05:48:03
74 :
名無しさん@社会人:04/12/09 18:20:20
かりたけ
76 :
名無しさん@社会人:05/02/04 12:55:51
>>65 そうやってゆとり教育批判には寺脇研をサンドバックに提供してかわし、
一方でなおネオリベ・ネオコン的政策は着々と進行中……、という事かね?
寺脇が文化庁に左遷され、文科省がゆとりの看板を下ろしたことで
すっかりゆとり教育批判も終息したが、
問題は相変わらず片付いてないのかい?
77 :
名無しさん@社会人:05/02/05 00:59:10
今思えば、というか、当時からそう疑っていたが、旧文部省のゆとり教育路線は
所詮、ゆとり教育批判を呼び込むためのパフォーマンスだったのだと思う。
ゆとり教育といいつつ、本当に革新的な改革にはまったく触れずに来たわけだし。
78 :
名無しさん@社会人:05/02/15 17:06:55
>>76-77 メディアの「ゆとり教育」「学力低下」バカ騒ぎの陰で、新自由主義型教育改革(教育の
構造改革)は終わっていない。というより、これからが本番です。
各報道に掛かっているバイアスを取り除き、虚心に文科や行政の動向をトレースしていけばわかります。
Web上や2ちゃんにも、そういうソースはないことはないです。詳しいことは敢
えて教えません。目を凝らせばわかる、としか言えません。
ヒントとしては、「臨教審を忘れるな!」とだけ言っておきましょうか・・・。
>>24-28って、すばらしいレスだと思うんだけど、これ書かれたの、もう2年以上も前なんだね・・・
恐ろしい。当時より今のほうが、ずっと状況悪くなってるよね。
例えば、グッドウィルのコマーシャル見て、馬鹿にすんなと即思えない人が多い社会ってヤバイヨネ
82 :
名無しさん@社会人:2005/09/06(火) 15:50:47
最近の苅谷先生はどうですか?
83 :
名無しさん@社会人:2005/10/03(月) 04:07:26
忘れ去られた。
「若者よ丁稚奉公から始めよう」
こんな糞文を世に問うた時点で底が割れる罠。
知識人と研究ヲタは別物ということがよくわかる。
85 :
名無しさん@社会人:2005/10/31(月) 17:17:33
86 :
名無しさん@社会人:
hai