【いじめ学の時代】内藤朝雄

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@社会人
内藤朝雄さんについて語ろう。

"いじめ学"の時代
内藤朝雄著

さようなら、デタラメだらけのいじめ論。-いじめ学誕生を告げた名著『いじめの社会理論』のエッセンスと、その背後にある著者の生い立ちを交えてつづった、未来を作る"いじめ学"、はじめての入門書。著者伝説の寄稿「"熱中高校"って何だ」(1981年)も再録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

いじめの議論はデタラメばかり
私やあなた、ご町内の皆様方のファシズム-中間集団全体主義
父と母
愛知県立東郷高校
山形マット死事件
"欠如"を生み出す有害環境としての学校-いじめ発生のメカニズムその1
全能のシナリオ-いじめ発生のメカニズムその2
ノリこそすべて-いじめ蔓延のメカニズム
心理と社会の交わるところ
短期的解決策
きずなユニット-中長期的解決策その1
さらば、生きづらい国・日本-中長期的解決策その2
2名無しさん@社会人:2010/09/11(土) 19:02:31
蒙古斑の社会学者
3名無しさん@社会人:2010/09/12(日) 09:21:46
いじめは閉鎖された空間で起こる。
4名無しさん@社会人:2010/09/12(日) 12:48:46
閉鎖された空間とは?
5名無しさん@社会人:2010/09/13(月) 23:35:43
「いじめは犯罪」みたいなことをいう人を見ると、
「それは違う!」と叫びたくなる。
正直、いじめられっ子を「被害者」のような扱いをすることに抵抗がある。
沖縄うるま市傷害致死事件とか、滝川いじめ自殺事件とか、
いじめっ子が犯罪者扱いされていると気の毒になってしまう。
そんなつもりじゃなかったのは明白だろうに。
6名無しさん@社会人:2010/09/14(火) 14:10:20
でも、「子どもを虐待するの楽しくて楽しくてたまらず、遊び感覚でいたぶって死なせました」って
事件はいっぱいあるだろ? 快楽目的の。「虐待しているつもりじゃなかった」で済む話かな?
むしろそのほうが恐ろしいだろ。
7名無しさん@社会人:2010/09/14(火) 20:24:24
つい1世代前までは、子どもを一人前に育て上げるまでは離婚したいのも我慢してたんだけどな。
今は、先のことも考えずに離婚だもんな。
母親が父親役もこなさなきゃならないって、どれだけ大変なことか理解してない。
自分さえよければいいって感じだよな。
8名無しさん@社会人:2010/09/14(火) 23:09:11
親と生き別れた子が親を探して再会するというテレビ番組が以前に流行ったけど、
その事例には、幼いころに母親と生き別れたというパターンがかなりあったように思う。

女が嫁ぐのが主流で、旦那の家族と一緒に暮らすんだけれども、嫁姑問題やら旦那の浮気や
DV問題やらでそれに堪り兼ねて離婚すると、大抵は母親が子を遺して家を出る形になる。
母親が子の養育権をその後に求めても、司法上もそれが叶わないことが多かったみたいだね。

だから母が子を捨てるつもりはなくても、経済的理由やら何やらでけっきょく不利になって、
旦那の家に子を遺して苦渋の念いで子と生き別れることになるパターンがけっこうあったようで。

経済力があるという理由だけで父親のほうが子を引き取ることになったわけだけど、
子が可愛くて引き取ったわけじゃないから、その子に対しては疎遠だったり冷たく当たる。
かといって、母親が引き取ったらいいかといえば、雇用市場で不利なぶんだけ経済的に苦しい。
そういうジレンマがあった。

そういう意味では離婚が不幸を生んできたんだけれども、かといって離婚せずにDVに耐えつづけたり、
夫婦喧嘩の絶えない家庭で子が育つのが幸せかというと・・・・・・。
喧嘩を見せないように我慢しても母親の憂鬱な心中を子は敏感に読み取るもの。いわゆるAC問題。

思うに、親が無理して我慢しているより、離婚して親が活き活きするなら、子はそれが幸せだと思う。
問題は経済的なもので、最近の司法は昔よりは考え方が柔軟になっているのではないだろうか。
9名無しさん@社会人:2010/09/15(水) 00:15:11
ニート批判を批判してる本があったけど
日本の人が全員ニートになったら社会が成り立たないじゃん
10名無しさん@社会人:2010/09/15(水) 02:03:46
というよりは、批判の仕方そのもののお粗末さを批判しているわけで、
問題にするその仕方が粗雑にすぎる、乱暴だ、トンデモだと批判している本じゃないか?

ニートの数はいまだにごく一部だし、昔より増えたように見えるのは景気の変動によるものであって、
その証拠に失業率とかなり相関している傾向が見出せるんじゃないか、と。

だからニートが増えたように見える部分の実態は、景気によってそうなった長期失業者の、
統計上に現われない暗数みたいなもんで、ニートに対して世間が抱いているイメージ、
マスコミやネットが部分を誇張して作り上げたイメージと、その実態的総体とはかなり違うぞ、
ってことを言っているだけかと。

よって、「ニートが増えているから、そのうちにニートばかりになって社会が崩壊するぞ」みたいな
ことを暗に示唆しながら世間を煽っているニート問題化言説の行き過ぎに冷静な分析を加えているだけで。
11名無しさん@社会人:2010/09/15(水) 02:05:47
要するに『反社会学講座』みたいなもんだね。『反社会学講座』の応用編といった感じかな。
12名無しさん@社会人:2010/09/15(水) 08:15:21
>>4
利害関係を外界とは結ばせない様に監禁した空間。

「いじめ(問題)」という表現をするから、私的経験に基づいた理屈≒自分の学生時代の立場を擁護する事に躍起になって
まず最低限全体を俯瞰で捉えてから考えようという発想になれない連中の単なる対立になる。
本質はヒエラルキーの問題だから、輸入されて少し前から聞く様になった「スクールカースト」問題と表現する様にすれば
単なる加害者・被害者間の問題ではなく、全員が所属する全体の問題として考えられる人間が増えるだろう。

もちろん一般犯罪と同様な意味での加害者・被害者がいない訳ではないが、多くの一般的な犯罪と違って
加害者がターゲットとして意識してるのが、被害者当人やその所有物等ではなく寧ろそれ以外の大多数の傍観者的同級生等の方なので
マスコミ・警察レベル問題まで発展した場合に行われる処理の様に表面的な尻尾切りをしても、まさしく尻尾がまた生えてくるだけで
抑止効果等は皆無に等しい。
13名無しさん@社会人:2010/09/15(水) 11:23:28
>>12
> 利害関係を外界とは結ばせない様に監禁した空間。

抽象的すぎていまいち分からない。
具体的に言うと、子どもにはたとえば学校以外に家庭もあるし、
場合によっては塾もある。

そしてその「結ばせない」力というのはどのような力なのだろうか?
そこをもっと掘り下げていく段階に来ていると思う。
14名無しさん@社会人:2010/09/15(水) 21:28:36

【主張】「胸ぐらつかんで指導は体罰ではない」判決は妥当
 ときには力をもって厳しく指導する必要 厳しいしつけは子供のため 産経新聞
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1241036272/
15名無しさん@社会人:2010/09/16(木) 20:38:29
〇〇K札に風俗の年間無料パスポート渡したり、天下り先の世話(朝鮮玉入れ)しているから大丈夫って言えばいーじゃん。
(゜∇゜)
16名無しさん@社会人:2010/09/17(金) 18:34:46
>>13
家庭(家)が衰退した、というのは、つまり子供に対する家の権限が低下したという事で
それはまさしく学校が普及した結果起こった事だと言える。
子供の利権を、家及びその集まりである古い社会集団から掻き集める為に普及させたのが学校なのだから当然だが。
そうして大多数を一斉に徴収し管理・洗脳しない限り急速な近代化等不可能だから。

子供の利権とは、突き詰めれば性欲解消を餌に言う事を聞かせる権利、という所に行き着く。
昔の社会の性モラルや実態からしても、家は明らかに性的欲求の窓口として大きな機能を果たしていたが
それは現代では皆無に等しい。
現代でも由緒ある富豪の家では精通の頃には売春婦を宛がうという様な話があるのは、その名残又は変化に対する抵抗だろう。
つまり、昔と違って現代の子供にとっては学校こそが見返りを意識して行動・競争する場であって、もう家庭内には利害など無いし
家には子供を支配する権限も力も無い。

近年起こった一人っ子時代への完全移行は、その象徴でもあり、また増強・維持要因でもある。
近代化初頭の産めよ増やせよ政策は、一時的に家及びその集まりである既存集団の増強にも働いたが
その後の二人兄弟を推奨する政策が短期で崩壊して歯止めがかからなくなったのは、社会全体(特に子供を生む世代)の
学校での競争に適化しようという観念が、為政者の予想を超えたレベルまで進んでいったという事を表しているのだろう。
17名無しさん@社会人:2010/09/17(金) 18:40:39
>>16
塾は、その急速に学校利権強化がエスカレートした日本社会独特の需要の賜物だが、確かに結果的に学校外での
新規集団・利権形成システムの最右翼になっている。
しかしその実態が学校の下請けであり、徹底的に生年月日で線引きした集団を維持する事を前提とした
学校利権の拡張システムには違いないので、利権の分散効果を普遍的に発揮するものとは思い難い。
黎明期はまだ一部の人間が通う段階だが、あるレベル以上に一般化して大多数が集まる様になれば
寧ろ学校で作られた集団での滞在時間を延ばし、更にその極めて近似したヒエラルキーを持つ集団同士がそのまま融合して、
まさしくカーストの権威を強化する方向に働く可能性が高い。

ある状態の私塾やかつての寺子屋が、勉強という明確な目的を持った場所として大方機能したのに対して、
子供を徴収する事自体がまず第一目標になっていて生年月日区分内擬似平等を演出する事が義務付けられている学校は
当初の勉強というサービスの名目が薄まり続け、長期拘束権と免許発行権だけが強固に残り、
ブロック化された閉鎖集団内限定の競争だけを目的とする場所になった。
18名無しさん@社会人:2010/09/18(土) 10:03:12
最近、子供虐待死がおきたとき、よく耳にするTV出演者のコメント
「周囲の人たちがどうして気づかないのでしょう」
それ聞いたとき「え?」と思った。国民のせいか?
「親はいばりたがる、いい思いをさせるとダメ人間になる、厳しい教育で立派な人間になる、我慢する人間こそ偉い」
こういうことを言う人たちをTVに出演させて、散々放送してたではないか。
私はてっきり、TV会社は子供いじめ社会を作る意図をもってると思ってた。
つまり、上に従い下をいびろうという社会。これは間違いないと思うよ。
だから、思わずツッコミいれてしまった。
オイオイオイオイオイオイオイ・・・
19名無しさん@社会人:2010/09/18(土) 10:24:35
●「教師はいばりたがる、(生徒に)いい思いをさせるとダメ人間になる、厳しい教育で立派な人間になる、我慢する人間こそ偉い」

これを「辛抱我慢教育」と言って、戦前からの日本の教育の根幹です。
それを過度に強調したのが愛知県立東郷高校の管理教育です。
前の授業が遅れて次の授業に遅刻する。なのに「崇高な授業に遅刻とは何事か」と土下座させられて
罵詈雑言。「お前ら反省しろ!」と言われたって「反省のしようがない」のですが。


20名無しさん@社会人:2010/09/18(土) 14:33:00
>>18
まったく同感。同じことを思っていました。
21名無しさん@社会人:2010/09/18(土) 16:19:02
そうやって高尚な社会批判をしていながら
国の責任なんだから仕方が無いと真っ先に諦めたのがお前達なのだからな。

はっきり教えてやろう。
お前達は"国の責任である"という結論から一歩も先に進んでいないのさ。
そこまで世の中に不満を抱いていながら、何一つとして現実に干渉出来ない。
匿名掲示板のやりとりから決して外に出ることが出来ない。
要するにお前達のような連中は、今のブラック社会の連中と何一つとして変わらないのさ。
自己保身が先に立ち、現実では傷つくことを恐れて何も出来ない。
散々世の中を批判しながら、現実ではその腐った世の中に媚びへつらう毎日。
それがお前達だ。
お前達の社会批判などは社会批判でも何でもない。
自己保身しか考えられない連中のカッコ付け程度のものでしかないのさ。

分かるか?俺から見ればお前達も腐った役人共も全くの同類。
同じブラック社会の構成要素だ。
お前達は自分達がブラック社会とは別の人間だと勘違いしているのかもしれないが、
とんでもない話だ。お前達などブラック社会の典型例のような存在じゃないか。

よく頭に叩き込んでおくといい。
お前達が批判している役人、経営者、政治家とお前達は同じだと。
全く同じ発想、同じ行動パターンで生きているのだとな。
単に支配する側か支配される側か。それだけだ。
22名無しさん@社会人:2010/09/18(土) 16:56:21
>>18
うちの近所で小さな子をなぐる、外に出さない等虐待している親がいる。
彼女はたたく音や尋常じゃない子どもの鳴き声を
心配した近所の人に「虐待なんじゃないか?」って
ベランダや玄関ごしにたずねられることもある。
そしたらそれは「しつけです」「教育だから」
「約束を破るなど悪いことをしたから罰しただけ」
と見事に虐待側のいいわけをしゃべっているよ。
23名無しさん@社会人:2010/09/18(土) 21:05:44
その子供はかなりの確率で周りの子供に攻撃を加える様になるだろうな
といってその子供が生まれてすぐ養子に出されて他の家庭で育っていても、そうならないとも言い切れない

えげつない話、子供を生み育てるべきでない人間、及び子供自体を生むべきでない人間に対する差別が抑えられた事が
近年の学校問題の一因になっている事は確実だろう
24名無しさん@社会人:2010/09/18(土) 21:15:42
>>21
コピペか? 文筆活動やら情報社会やらの力をまったく考慮していない現代離れした見方だな。
25名無しさん@社会人:2010/09/18(土) 21:58:13
どっかのヤンキー先生は「ならぬものはならぬ」(会津藩什の掟より)を連呼して
お子様に「我慢」することの大切さを説かれているようで。
26名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 09:37:27
「欲しがりません。勝つまでは」ってか。
だからさ「我慢」と「辛抱」は日本の教育の根幹なんだよ。

我慢は大切だよ〜。もっともそれも程度問題だがね。
管理教育に賛成する人も反対する人も唯一、共通してるのは
「あのヘンな高校へ行って、確かに忍耐力はついたな」これだからな。

社会に出れば理不尽だらけなのが現実で
管理教育体験が社会へ出て「非常に役にたった」と語る人も多い。
27名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 09:51:40
東郷高校へ行った子が大学の先生になって社会的に成功していて、
自由な学風の学校へ行った子がニートになっているとすれば、
東郷高校の教育は成功したということになるんだろうか。
28名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 10:21:43
>>27
愛知県立東郷高校から脱北したのは内藤さんだけでなく
兵藤ゆきもいるし、(元演歌歌手)段田男もいるし (心理学者)長谷川さんもいるし
ヤクザになったのもいるし、自死した人もいるし、いろいろよ。
29名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 10:23:41
有名人をそんだけ出している高校というのは、愛知県内では、ある意味名門じゃね?w
30名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 10:31:09
日本より比較的自由な校風をもった米国の学力のほうが低いということになれば?
31名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 10:55:14
>>29
ほうだね。愛知県立東郷高校じゃないが
反管理教育運動からは「保阪展人」「辻元清美(名古屋大学付属高校」「藤井誠二(東海)」が出てるし。
愛知の管理教育高校からは「あみんの岡村孝子(岡崎北)」「お笑いの光浦靖子(成章高校)」が出てるし
東郷高校と舎弟関係にあった三重の私立高校からは「ダウンタウンの浜ちゃん」「今田耕司」だし
千葉の管理教育高校からは「押切もえ」だし。
32名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 11:48:15
教育教の強みは、反面教師も教育の効果だと言い張れるところだね。
33名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 12:28:48
>>26
ひとくちに我慢といっても、状況次第、程度問題だよねぇ。
トップやサブトップの進学校の生徒がなぜ我慢するか。
家族や近所の人から、大学に入っておしゃれしたり、
遊びまくったりできると具体的に知らされているから。
また、そうした家庭や学校や地域は露骨で理不尽なしめつけはあまりないから。
だからよけいな反動に身をゆだねる必然性がそもそも小さい。
だからトラブルや暴発も起こらない傾向にある。
それ以外は、学校、家庭、地域すべてがしめつけだから、
さぼったり反発したりすることに逆説的な価値が生じる。
そのうち余力というか「ため」のある人なら乗り越えて大きくなる。
しかしスポイルされた人、
洗脳されたままパワハラ先輩や虐待親になった人、
さらに自殺などをした死者のことも考えないといけない。
34名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 12:30:55
>>32
職人芸や芸能などには、義務教育もかえってじゃまとも言われている。
学校教育によって弱められたりつぶされたりする素質や
能力や才能もあることも、忘れてはならない。
35名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 12:50:09
>>33
今や安倍ちゃん路線超マンセーのあのヤンキー犬は
過去の自分を全く総括しないで今に至った可能性が高いね。
36名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 13:24:30
>>32
「学校に行ったにもかかわらず彼はリベラルだ」を
「学校に行ったからこそ彼はリベラルを学べた。それ以外の道はない。」
に変換するってやつですね。

あと「大学に職を得たにもかかわらず、彼は不登校に理解がある」を
「大学に職があるからこそ彼は不登校を差別しない。
ただし高卒以下なら差別者になっていたはずだ。」
とするような当事者学もある。
37名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 13:45:23
>>33
小泉はさすがにコテンのパンでも
橋下やみんなの党の渡辺喜美らがその小泉と類似の主張を持っているにも関わらず
高い人気を保っているのも
「今は我慢しろ、後できっといいことがあるから」と言われて
結局裏切られた経験の有無なのかも。
38名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 16:37:27
「今は我慢しろ、我慢していれば後できっといいことがあるから」

この言葉で子どものころからアダルトチルドレンを演じてきて幸せになった
というのは意外と少ないんじゃないかな。
苦労性は一生苦労性の運命を背負わされることが多い気がする。この世の中。
39名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 16:40:11
>>37
いや、そこは裏切られても気づかないんじゃないでしょうか。
子ども時代の人権も権利のための闘争もあきらめて、見えなくなって、
でも何かたくさん報われたとか、個人的・主観的には分かるが全体的・客観的には誤りとか
思わされている。
そういう洗脳が解除されないという意味では、
義務教育だけじゃなく、高校や大学、
大半の塾やマスコミ等も無能だ。

大学に行けばとか、服装自由な業界に行けばいいとかいう意見もあるが、
まったく神話崩壊につながってはいない。
海外なら学校神話がないかといえばそうでもない。(しかしホームスクーリングなどが公認されている国や州では、
日本よりかすかにましかもしれないが)

たとえば「脱学校」というキーワードだけでも生理的嫌忌感や侮蔑の意志を示す学校や大学の教員もいる。
一般のサラリーマンも同じだ。

結局、わずかな同士をつのって、個人で洗脳を堪え忍ぶほかない。
40名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 16:47:58
>>38
我慢至上主義って、奴隷教育ですよね。
どうでもいいことをがまんして後で損したとか、
ストレスで倒れたあと再起不能にとか、
かえって問題がふくれあがってやっかいになったとか
いうこともざらにある 。
しかしそれについては絶対にテストに出さない、教えない。

「わがままはよくない」「甘やかすな」と口封じ。
さらにただの「自己中」「おちつきがない」「空気読めない」
を発展させて、やれ注意欠陥障害だの広凡性発達障害だのという医学のレッテルも増殖中。

そもそも「わがまま(わたしがわたしのままであること)はいけないことなのか」
「今ある役割分担は子どもに対して、大人と比べて差別的で酷すぎないか」
といった問題提起はつみとられてしまう。
41名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 17:23:30
消費税10%に上げるぞと公言して参院選で民主党が大敗するきっかけを作ったあの人も、
「クリーン」なイメージ?で民主党の代表選挙に勝っちゃうもんなぁ。
あの男に我慢強い自分とやらをアピったって、ねぇ。
42名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 17:41:40
>>41
いくら庶民派をよそおっても、庄屋の家の出だし、
東工大卒で市民運動出身では、
身分が下ゆえの恥辱やストレス過多なんて想像できるかどうか。
源太郎にも後をつがせるという段にもなると、やりきれなくなる。
日本は消費税値上げしても福祉も医療も教育も切り下げて
一部の浮遊街以外はスラムや半スラムになりつつある。
民主もみんなもみんなアメリカ支配層には逆らえない。
角栄さんの二の舞になりたくなければね。
43名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 17:44:09
>>39
一途に懸命に我慢すればするほど、我慢投資の損切りをしにくい心理になるのかね。
義務教育段階から投資教育しないとね。
44名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 18:09:04
>>39
より上の高校や大学に、企業に行くことが、
自由を勝ち取る行為とかなんとか美化しちゃってる言論て80年代から記憶にあるけど。
単に受験や就活へのがまんに向けての動機づけとしか思えない。
システムを変える気のない、役割分業を再編成するつもりもない自由への道って? という疑問は当時から消えていない。
45名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 18:14:53
>>43
政治リテラシー教育の導入については、確か広田照幸も主張していたはず。
(俺としても大いに賛同するところ)
ここ一年間の民主党政権は教育政策に関しては特にこれといった失政はなかったようだが、
政治リテラシー教育導入までは踏み込めなかったようなのは残念。
46名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 18:28:17
>>45
あのう、わたし政治じゃなく投資リテラシーの話をしてたんですけど・・・。
なんにせよリテラシーは大切です。
江戸時代の寺子屋はひらがなカタカナだけで、漢文漢詩の学習はなかったんですよね。
だからあの抑圧体制が長々と続いたのかもしれない。
そうした傾向を日本の識字・教育ってひきずってますからね。
47名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 21:22:16
>>46
いかんせん抑圧的な教育システムが影響して、
自分たちの生活さえろくすっぽ守れない大人が粗製乱造されているのだとしたら
こんなに嘆かわしい話はないんだよね。
「ほどほどの努力では、ほどほどの幸せはつかめない」とテレビ画面越しに説教する若造に
黄色い声の大音響なのが、この国の現状。
48名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 22:34:01
江戸時代にも訴訟も一揆もあった。
もちろん、あまりきっちりしたシステムじゃなかったものの。

江戸時代の初期、将軍家は京の公家や寺社、ならびに皇室や天皇の
これまで慣習としてやってきた自由や権利さえも縮小・形骸化しようとした。
それに対して後水之尾帝も抵抗した。
そうした歴史を忘れるような学校やマスメディアの教育・洗脳がある。
だから裁判に勝っても負けても人間関係や義理人情のわからないバアk、
金目当ての卑怯な人として非難される環境が残っている。
日本の場合、一部の旧制高校、旧制中学、高等師範学校など以外は
だいたい愚民教育だったのでは。
とりわけ政治・経済的に愚民教育をしてきた。それは今も続いている。
49名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 22:39:47
天皇と連帯したい♪

いざ闘わん 陛下とともに インターナショナル 帝のもの
いざ闘わん 錦旗(きんき)かかげて インターナショナル われらのもの
50名無しさん@社会人:2010/09/19(日) 23:50:02
ガラパゴス的競争主義は悪でしかない
初等教育レベルで子供を序列化するなどあってはならない
「お前はお前、他人は他人」の個々人の自意識を成長させる教育を行わなければ駄目だ
競争の為ではなく個人の成長の為の教育を行わなければならない

序列は後から勝手についてくるものだ
最初から序列化を目的とした教育を行えば、多くの負け犬を作り出してしまう
やがてそういう輩が社会に害を及ぼす存在となる
51名無しさん@社会人:2010/09/20(月) 04:24:04
初等教育をさっさと卒業出切る人間は飛び級させて既存の狭いガラパゴス序列に割り込ませないと駄目
あと初等教育でも習得できない人間は留年落第バンバンさせないと駄目
52名無しさん@社会人:2010/09/21(火) 00:18:20
寒くなってきました。
アサオちゃんは年がら年中セミヌードの
美少年スタイルでいて、かぜひかないのかしら・・・。
53名無しさん@社会人:2010/09/21(火) 12:39:23
52さん。スレ違いよ。
54名無しさん@社会人:2010/09/21(火) 13:43:34
>>53
あら、ごめんなさい。なかなかスレが復旧しないもんだから、ついこっちに書いてしまったわ。
55名無しさん@社会人:2010/09/22(水) 12:19:11
>>27
確か校風は・・・

・「強きを助け、弱きをくじく!!」
・「生徒に厳しく 教師に優しい!!」
・「人を憎んで 罪を憎まず!!」っな感じだったな。
56名無しさん@社会人:2010/09/22(水) 14:41:06
敵が強大過ぎたら立ち向かう気力すら失って
それでも何かに怒りをぶつけたい、「何かに勝ちたかった」思いは今度は身内に向けられる
意味のわからない選民思想が蔓延して内ゲバが起こる

そうなったら終わり
57名無しさん@社会人:2010/09/22(水) 15:12:45
>>56
尤もな意見だが、それに対して、反管理教育論者は内部批判を許さない
全体主義者だ、腐敗した権力集団だ、などと言い出す人がいたらどうする?
そういう名目で内ゲバ論争というのがまた正当化されていくんだよ。
58名無しさん@社会人:2010/09/22(水) 15:31:13
>>56
その種の抑圧移譲ってやっかいですよね。
ルサンチマンの連鎖はおそろしい・・・。
さらにそのルサンチマンを量産したきつける環境ほどいびつで、やっかいなものはない。。。
59名無しさん@社会人:2010/09/22(水) 16:16:32
>>33
我慢なんて必要悪じゃないのかな。
仏教でも我慢というのはわがままや傲慢に通じるものとして、よくないとされていますよね。
なのにいつしかそれが至高の価値にされているところがおかしい。
それほど抑圧的体制が大事なのか。
60名無しさん@社会人:2010/09/22(水) 16:32:23
それは深すぎて常人には理解できない
61名無しさん@社会人:2010/09/22(水) 22:34:53
>>60
あら、あたしみたいな中卒の、ホワイトカラー仕事にはとんと縁のない
「落ちこぼれ」のおばさんでもピンとくるのよ。
優秀な大卒とかの方ならもっと専門的におわかりになるんではなくて?
62名無しさん@社会人:2010/09/22(水) 22:38:29
だってほら、我慢って我をはるってことじゃないですか。
「自分」が我慢さえすれば何事も為す、みたいな。
それって何の根拠もない自意識過剰ではないですか。

それに精神分析でも抑圧から神経症へという流れは当たり前。
この抑圧に自己抑圧の一種である我慢を代入しても、
出てくる答えはいっしょでしょ。
63名無しさん@社会人:2010/09/22(水) 23:13:44
>>61
常人というのは、物事を深く考えたことも、常識を疑ったこともない凡庸な人間という意味。
64名無しさん@社会人:2010/09/22(水) 23:51:32
>>63
なるほど。
あのおばさんはイノシシ猟をしながらいろいろ考えているからねぇ。
考えないタイプの人にはちょっととっつきにくいかも。
65名無しさん@社会人:2010/09/23(木) 06:18:29
>>63
んで「常人」が内藤が忌み嫌う安倍ちゃん路線教育を
熱烈に支持するとw
66名無しさん@社会人:2010/09/23(木) 10:35:36
>>65
その「常人」もまた、学校教育の支配戦略によって
システマティックに産みだされているんですよね。
67名無しさん@社会人:2010/09/23(木) 12:11:45
管理の質や方向を問わずに管理そのものを悪玉視するのって
ヒステリックな暴論だと思うの
68名無しさん@社会人:2010/09/23(木) 12:30:18
>>反管理教育論者は内部批判を許さない
それって誰よ。そんな人いるのか。
69名無しさん@社会人:2010/09/23(木) 12:59:31
反権力の旗手みたいな人が権力志向ってよくある話だな。

それより1,680円は高い。こんなの新書で出せよ。
70名無しさん@社会人:2010/09/23(木) 13:09:38
>>67
同意だね。80年代の反管理教育運動の中でもそれは議論されていた。
髪の毛がパーマか否か等どうでもいい規則や管理はいらないが、
学校の授業計画や、夏休みの設定や、プライバシー保護などの管理なり規則設定はちゃんとやったほうがいい。
いわゆる管理主義の学校ほどそのあたりの優先順位が逆転しているとか。
管理ならみんな悪と吹き上がってしまった外山くんは、
今も昔も勉強不足なんですよ。
71名無しさん@社会人:2010/09/23(木) 13:13:05
>>69
それはひとつは権力をにぎらないと弾圧されてばかりだし、
変革を実行できないから。

もうひとつは、自分に権力がなければ絶対に気がすまない独裁者タイプ。権力猛者。
72名無しさん@社会人:2010/09/23(木) 17:23:56
>>71
辻本清美タンは前者ですな。
73名無しさん@社会人:2010/09/23(木) 17:52:53
>>66
80年代の神戸市における反管理教育運動なんか
下町のあまり裕福とはいえない地域ではたいして盛り上がらなかったんでしょ?
安倍ちゃんだって自分好みの教育を推し進めていく上で
一般庶民にあまり金持って欲しくないというのが本音なんだろうよ。
74名無しさん@社会人:2010/09/23(木) 20:56:24
>>73
確かに集会のあとのお茶会や飲み会では
わりとインテリっぽい話題でもりあがったような記憶も・・・。
同時に郡部の工業高校でも管理反対グループがいたのも事実。
75名無しさん@社会人:2010/09/23(木) 22:16:06
>>72
後者だという批判もあるようだから、賛否両論あるみたい。
とりあえず彼女の今後の仕事っぷりでお手並み拝見といったところかな。
76名無しさん@社会人:2010/09/23(木) 23:38:35
>>75
交通基本法についてはまだよく知らないけど、一部ではけっこう評判がいいですよ。
特に役所のなかの交通部署の改革派官僚には好評。
辻本さんひとりじゃないにせよ、運郵副大臣として彼女が関わった仕事ですよね。
まぁ盲信しないで期待ってところですかね。

そういや80年代おわり、反管理もふくむ市民運動の人たちの一部が社民入りしたのも
当時から違和感はあったな。
もうベルリンの壁も崩れたし、そこの党、終わってるんじゃないの?
みたいな感覚はあったよね。
77名無しさん@社会人:2010/09/23(木) 23:45:55
>>76
逆にニッキョーソガーの中山成彬は
21世紀の今に至るまで見事に55年体制の亡霊を引き摺ってたなw
78名無しさん@社会人:2010/09/24(金) 01:08:28
しかしその時代背景が日本にもやや遅れてだけどネオリベブームを連れてきたんじゃないの?
79名無しさん@社会人:2010/09/24(金) 01:27:41
>>78
確かに日本でもサッチャー時代のイギリスやレーガン時代のアメリカの教育改革を導入する動きが本格化したのも
小泉政権下で中山が文部科学大臣になってからだもんな。
80名無しさん@社会人:2010/09/24(金) 02:54:59
>>77
勤評闘争で負傷者も出たり、
日教組がデモを全学連といっしょにかけたり、
そこに右翼が火をつけにきたり、
村人が日教組のストに反対して先生をなぐったり・・・
していたのは、1958年。

80年代半ば臨教審のころ、すでに日教組は弱体化し、
ストもデモもない職場(学校)内町内会になっていた。
81名無しさん@社会人:2010/09/24(金) 03:00:00
>>79
70年代おわりからサッチャーは英国病を克服するって言っていたよね。
それはヨーロッパにおける冷戦終結の足音の聞こえる時期だった。
日本では北朝鮮をめぐる冷戦の雪解けは六カ国協議(米・中・南・北・露・日)まで待たねばならなかった。
しかし確実にその波はやってきていた。
鈴木内閣の中曽根官房長官時に行政改革といって、
民間でやれることは民間でという路線がしかれたのが
日本版構造改革のはじまりだった。
82名無しさん@社会人:2010/09/24(金) 08:04:04
郵便貯金銀行民営化しないと何も始まらない
83名無しさん@社会人:2010/09/24(金) 19:10:38
>>82
いや。郵便局は公営のほうがいい。
84名無しさん@社会人:2010/09/24(金) 20:10:03
>>83
郵政民営化すれば教育の問題も(ry@5年前の郵政選挙
85名無しさん@社会人:2010/09/24(金) 23:29:15
公営か・民営かという二項対立図式がそもそも
冷戦構造時代を作ってきた左・右のイデオロギー対立図式だったわけでしょ?
>>76-77
マルクスが提示した問題もけっきょく冷戦構造下では、この対立図式に矮小化されてきた。
86名無しさん@社会人:2010/09/24(金) 23:52:06
郵政民営化したら、外国金融が株買いにくるぞ。
国債の貴重な引き受け先を外国に取られてたまるか。
87名無しさん@社会人:2010/09/25(土) 03:42:13
>>80
でも、国民国家悪玉論は市民運動家が政治に持ち込んだイデオロギーだろ?
いまいろんな所に浸透して、ありとあらゆるシステムを破壊に導こうとしている。
そのくせマルクシズムの左翼と違うのは、代替になる未来像をろくに明確に示していない事なんだよ。
88名無しさん@社会人:2010/09/25(土) 05:46:03
>>86
株買われないせいで国が潰れそうです
ゆうちょが国債しか買わないせいで円高デフレが国が潰れるまで(借金額が日本の優良資産を上回るまで)続きます
89名無しさん@社会人:2010/09/25(土) 09:14:27
ウチの会社の株を買ってください。バブル時に1万円になると言われていたのが・・・
今は「?00円」です。

辻元さんは自分は関西人だから「現実的で調整タイプ」って言ってるな。
高校・予備校は名古屋なんだが。
90名無しさん@社会人:2010/09/25(土) 09:17:57
>>管理ならみんな悪と吹き上がってしまった外山くんは、 今も昔も勉強不足なんですよ
あの手のお囃子方もいるんじゃないのか。
町作りには「どうしようもない馬鹿が必要だ」って言うし。
但し今の外山はご勘弁だが。
91名無しさん@社会人:2010/09/26(日) 03:56:15
>>90
へんなサイトは閉鎖でもして、ストリートで、
ミュージシャンなりスケーターなりやっていればいいんですよ。
92名無しさん@社会人:2010/09/26(日) 09:14:29
その通りですね。
でも彼のパフォーマンスに引き込まれる人ってまだいるんだろうな。
93名無しさん@社会人:2010/09/26(日) 09:34:18
月刊誌『will』のゴーマニズム宣言で
加藤の乱の大将が22000の小学区を活性化させる
「地域ふれあい単位制」を提唱してるな。
これから、やはりこういう風潮が出てくるんだろうか。
94名無しさん@社会人:2010/09/26(日) 10:03:07
>>93
現文部科学副大臣の鈴木寛が推進している「コミュニティスクール構想」について
今までどんな批判が出ているのか知りたいんだけどな。
95名無しさん@社会人:2010/09/26(日) 10:32:50
>>94
それは不勉強で知らないけどさ。

私が所属する某同盟(民主党の最大支持母体の最大支持団体)の会長も
加藤氏と同じ事を言っているんだ。
日本が無縁社会になってしまったのは「自治会」「PTA][子ども会」などの
地域最小単位を「プライバシーの侵害」とか言って切り捨ててきたから。
それを共生という形で活性化させていかなければいけないと。
96名無しさん@社会人:2010/09/26(日) 13:35:28
無縁の(もうひとつの)公界は、
実際には苦界(海)だという自由民へのネガティブ・キャンペーンだね。
隆慶一郎の歴史小説では象徴的に
徳川秀忠というたいした才能のないぼっちゃんのしかけた
差別のための印象操作だとされている。
吉原やそれをつくった道々の輩が
完全なユートピアだとする彼の見解には全部賛成ではないが、
差別や戦争のためにまず相手をマイナスのイメージで見るよう執拗なキャンペーンがはられるのは事実。
偏見だらけの当事者学も、無縁・公界反対キャンペーンも、
中国人は丸太だと言う731部隊の言葉も、
鬼畜英米も、目的はいっしょ。
97名無しさん@社会人:2010/09/26(日) 13:42:50
家秩序から無縁または遠縁の世界といえば、
ジェンダーフリー、フリースクール、
都市の盛り場、人工都市の性質をもつインターネット・・・・・・

それらを忌み嫌い抹殺したい勢力がいる。
そのために法も無視して派遣を搾取したり、
従業員に違法な大麻を栽培させたりする
経営者は悪くない。
ただ人間関係の点数の低い
--内申書や勤務評定の点数が低い、
またはコミュニケーション能力や人間力を上げる努力をおこたった--
一般庶民が悪い。
もっと地域で人間関係の点数・偏差値・順位を上げるべく、がんばりなさい。
国の福祉がなくても、ユニオンがなくても、がんばればなんとかなる。
点数、点数、点数。
だいたい、人間関係の悪いやつがリストラされたり倒産したり
・・・役所の統計を無視して死んだりするんだ!
うらやましい、うらやましい、うらやま・・・けしからん!!

ってことですね。
98名無しさん@社会人:2010/09/26(日) 14:18:16
もともと無縁って仏教用語でしょ?
無縁社会に反対し無縁の民を見下す救済計画の人たちって、
仏教の出家信者も取り締まりたいの?

なんかあちこちで人間関係が低いとみなされた人、
たとえばリストラにあったらコミュニケーションがなってないとかいうことで
職探しが必要な時期に強制地域ボランティアとか徴農とかやらせたりして
点数あがったら町の顔役や精神科医のお許しがでて
やっとハロワに行けるようにするとか?

自分にパワハラした上司に感謝状や反省文を書かされるとか?

反自由主義者のユートピアって怖いね。
99名無しさん@社会人:2010/09/26(日) 15:32:35
コミュニティスクール構想だって、地域のそこいらの頭の足りない勘違いパワハラ親父に
学校を舞台に変に権力持たれたらどうするのか、といった疑問は残る罠。
また結果論として児童生徒にかえって画一的な価値観の押し付けにつながるケースだって
これから出てくるとオモ。
地域によって文化資本に差が出てくるのは仕方のない話でもあるからね…
(漏れの不勉強ならゴメンナサイだが)
100名無しさん@社会人:2010/09/26(日) 15:59:26
>>99
すでに一部の塾やフリースクール、スペースなどでも
奴隷根性バカ女が女の子の自立の足を折るとか、
旦那を立てるノリで民族・性差別や暴力やいやがらせのひどい男の子を
ヒーローあつかいしてごきげんうかがいとかみてきた。
十代〜二十代初頭の女の子はみな厚化粧と露出度の高いファッションで
先生の愛人きどり、男の子は鬱屈から出世主義に走る
キャバクラまがいの雰囲気の塾
あまりに大学の悪口ばかり吹きこむもんだから、
入った後元生徒はかえって大学はいいところだと大学絶対主義者になる予備校等弊害もでている。

今度はそれを政策的にやるのか。
地域の大人がそれだけで人格者とか高学力とかいう保障などない。
人間のからむことだけに相性やタイミングの問題もある。
だったらなおさら自由に移動・選択できる無縁原理が大切だ。

くわしいことは知らないが、コミュニティスクールなどやったら、
世間の礼儀や常識と称して、ワープアの親の子をいじめたり、
発達障害やうつは甘え・わがままだと教えたり、
自殺は逃げだとか攻撃性だとか言ったあげく異論者は排除するとか
在日や生保は日本から出ていけとけしかけるなど
やりかねないですよ。
101名無しさん@社会人:2010/09/26(日) 16:22:35
>>100
今ですらミニ土屋たかゆきみたいなタイプのガキんちょ相手に権力誇示したいだけのDQN親父が
少年野球の監督なんかやってて、
しかも地域からの受けが上々だったりするなんて話があったりするからなw
102名無しさん@社会人:2010/09/27(月) 00:21:35
>>101
地域もなぜか、奴隷根性ずぶずぶの視野狭窄女や、
家父長制バカ親父タイプの男を
ヒロイン・ヒーローぶってありがたがったり面白がったりするからな。

おまけに教育関連職につきたがる一部は、
同じ世代や上の世代とうまくつきあえないためにいじけて
子どもとのつきあいに癒しと支配欲満喫を見いだすロリコンやマザコン、
学校や塾の環境に過剰適応した神経質で完璧主義で他者に不寛容なバカ優等生
ほかに職や活躍の場がみいだせないデモシカの人
というのは昔から通り相場。
教員免許や学歴・学力やプレゼン力といった選抜・研修なしのボランティアがなにをやらかすかは恐ろしい。

たいていの学校でも塾でも学童でもやってはいないタブーを、
改革者気取りでやらかして大失敗する例も出てくるだろう。
103名無しさん@社会人:2010/09/27(月) 12:40:56
いろんな立場の違う人が同じように
小規模組織のきめの細かい地域作りを提唱しているのは興味深い。
超空間的なイデオロギーでは人と社会はどっか歪む、
だから目に見える範囲の共同体に希望をつなごう、っていうことだろ。
でも、管理ばかり組織化したらやっぱり社会は歪む。
利害や娯楽や消費などを共にする共同体を再組織すればいい。
ただそのネットワークはそれぞれ重なり合わないようにしないと融合する。
人口の少ない地方だとどうしても重なりがちだから、
少しずつ新しい風(人や情報)が流れるように工夫すればいい。
104名無しさん@社会人:2010/09/27(月) 12:44:03
共同体より、ピアツーピアみたいな社会が理想だけどね。
105名無しさん@社会人:2010/09/27(月) 15:53:37
例えば、ホームスクーリングしてる親子同士が方々から集まって、
家ではできない授業みたいなのをやるというのなら分かる。
何で、地域で頭から強制的に括られなきゃならないんだよ。
106名無しさん@社会人:2010/09/28(火) 01:28:47
政治や宗教の関係者が正体や本当の目的をかくして入りこむ可能性もある。
それへの対策はどうするのか。
なまかじりのディベートテクニックや、
通りいっぺんの善意と正直さはすぐ破壊される。
よくある苦情処理の方法論(まず相手の話をよく聞いて〜等)をふみにじる方法も連中はそなえている。

あと加害者のくせに被害者ぶるなどのたちまわりの巧みさをもつやつにどう対処するのか。
以前いたフリースペースでそうした暴力男子のみえすいた演技にまんまとだまされて、
だまされていない子を悪い子扱いする、社会的知能の無茶低いバカ女主催者もいた。
ほとんどサルよりバカ。
あと自分勝手で落ち着きがなく、おどろくほど薄情に
まわりの人間をぼろぼろにしてゆく独裁者・暴君型の男主催者とか。

こんなのばかりが集中してボランティアしたら子どもはどこに逃げたらいいの。
拒否権だけは確立しないといけない。
107名無しさん@社会人:2010/09/28(火) 04:52:13
さんざんひどい目に遭って被害妄想になってるんだね
かわいそうに
108名無しさん@社会人:2010/09/28(火) 10:06:17
>>107
たまたまこれまであなたがやっかいな人たちとかかわらずにすんだだけ。
いるところにはこの種の輩は必ず生息している。
たとえば極端な例だが、京都の塾で女の子(小学生相当年齢)を殺した私大学生もいたよね。
109名無しさん@社会人:2010/09/28(火) 10:53:53
>>106
仕掛け人の鈴木寛は『「熟議」で日本の教育を変える』なんて本を出しているがなぁ。
http://www.excite.co.jp/book/product/ASIN_4098373920/

まあそうこうしているうちに御用マスコミに政権交代後の教育政策の「失敗」を
書きたい放題書かれ
安倍山谷ラインの清和会系単純明快シバキ回し教育推進派の台頭を再び許すなんて事態だって
出てくるかもしれないね。

110名無しさん@社会人:2010/09/28(火) 12:33:43
東大闘争時に民蒼なんかと正常化を推進した町村信孝氏によれば
「日本の教育は自由と管理の間を行ったりきたりしている」という。
俺もそう思うよ。だから順番だと管理教育の復活かな。
事実「復活」を望む声は多数あるらしいよ。
111名無しさん@社会人:2010/09/28(火) 12:36:19
民蒼⇒民青だった。
あの機を見るに敏な加藤十八センセ(東郷高校初代教頭)が「ゼロトレランス」を唱えだしたのも
「売れる」と見込んだからだろうな。
112名無しさん@社会人:2010/09/28(火) 14:20:26
馬鹿でも無理矢理教え込めば何とかなるという思想こそが行き過ぎた悪平等
まだ理解すらできないのに無理矢理暗記させて誤魔化しても意味等無い
本当に管理したいなら落第させろ
113名無しさん@社会人:2010/09/28(火) 15:03:47
全体主義で動いている限り、振り子の原理ははたらくよ。
114名無しさん@社会人:2010/09/28(火) 15:05:01
核家族と学校しかないっていうのがダメ
この際町内会でもボーイスカウトでも宗教でも海洋少年団でも民青でもなんでもいいから
教師以外に子供と親の視野を広げる第三の何かが必要
いやならやめてもいいけど別の何かをやることを推奨
三世代以上の大家族なら免除 とにかく核家族が人間の育つ環境として不健康
自立した個人?大衆がみんな自立した個人さまになんかなれるかよ、現状見ろ
115名無しさん@社会人:2010/09/28(火) 15:24:10
家族と学校解体したらなれるよ
116名無しさん@社会人:2010/09/28(火) 16:18:06
>>114
第三の何かを主張している団体も多いが、その発想はけっきょく「学校-家族」
の発想の延長にある。
一定の人間関係に恒常的に「関与・所属・帰属」すべきただという前提もある。
それがない者を「ひきこもり」と定義して問題視する発想がね。
117名無しさん@社会人:2010/09/28(火) 18:52:17
>>116
もちろん、鈴木寛のコミュニティスクール構想も
その域を出ていないんだよなぁ。
ついでに鈴木は、「夜スペ」の藤原和博や「百ます計算」の陰山英男とも仲いいみたい。
その一方、ゆとり教育推進してマスコミの集中砲火浴びた寺脇研と一緒に
本出してたりしてるし。

なんだかなぁ。
118名無しさん@社会人:2010/09/29(水) 00:34:15
>>112
落第じたいは悪かないけど、学費(特に貧乏な家の子)のことや、
落第しても道徳的・人格的には悪くないといったフォローをしなければ、ただの排除になるよ。

落第したらその分、働きはじめる時期が遅くなることも考えないと。
ただこれは学校よりも企業側の問題ですね。
119名無しさん@社会人:2010/09/29(水) 01:01:47
>>112は企業の成果主義モデルの学校への応用じゃないの?
それが当然で自然なことだと感じるように子どものうちから訓練しとくの。
120名無しさん@社会人:2010/09/29(水) 01:39:41
>>118
結局の所、学年横並び主義は出口の新卒横並びのせいだからそれを制度的に壊さないと駄目だな。
ゆとり教育はそこを維持したままだから何のゆとりにもならなかっただけで
あれを叩いてる馬鹿の殆どは、出口を無理矢理維持する真のゆとりアホ思想をかざしてるだけ。
スピードについていけない人間に時間的猶予を与える事自体は至極真っ当だ。
大学は当然として高校でも働きながら行っても資格が効力を発揮する様な状況にすれば良いだけだから
別に初雇用の年齢なんか関係無い。
大学にストレートインする比率を3割かせいぜい4割程度まで戻せば自然と均される。
単に大多数に所属してないと不安だという心理が働いてるだけだから。

日本で出てくる「第三」は、所詮学年序列は維持してその中の構成員を組み替えるだけだから
学校の下部組織にしかならない。
121名無しさん@社会人:2010/09/29(水) 02:23:30
>>120
横ならびといっても「障害」者は隔離だし、
あと私立中高一貫校やもと国立付属校も例外だけどね。
コミュニティスクールに障害者でも排除しない、東大予備校型学校の子もオッケーといった方針でもあればよいが、
たぶんその二つのグループは最初から除外、または想定外なんだろうな。
ついでに雇用では有名中学入試の出題範囲がほぼSPIテストとかぶり、
ほかの学校の正規カリキュラムとかだぶりにくいという傾向
もあるとの塾講師からの指摘もある。
このあたりの平等化や混在化を、コミュニティスクール構想は考えてないんじゃ?
122名無しさん@社会人:2010/09/29(水) 02:48:57
無理矢理大多数を横ならびにしようとするから少数の隔離が目立つだけだろ
大枠として上中下の三層にして、中ですら過半数にならない様にすれば良い

私立・国立なんてまさに横ならびの結果だろ
灘やら筑駒やらにいる連中にも意地でも高校生・中学生の立場と権限しか与えない
東大の下半分以下を高校生以下にして入れ替えた方がまだマシ
123名無しさん@社会人:2010/09/29(水) 09:00:15
>>122
いや、わたしの言う平等化は、中グループにも十代半ばでSPI対策をやるのであって、
たとえば灘や神戸女学院等に制服を導入させたりするいわゆる悪平等ではありません。
むしろ逆です。

自分は公立小学校で4年のときに中学の数学のテキストを個人やっていましたが、
教師からは人付き合いが悪い、社交性がない、
勉強はみんなとやってこそ価値があるということで説教され、
やがてあきらめさせられました。
そういう学習妨害、愚民教育はよしてほしいです。
124名無しさん@社会人:2010/09/29(水) 12:33:43
リクルート事件で失脚した文部省の実力者の高石某によれば
日本は「貧しい時代の教育」はできるが
「豊かな時代の教育」はまだできてない。

まだまだなんだろうな。
125名無しさん@社会人:2010/09/29(水) 13:22:38
>>124
学校も家もそうです。
高度成長の大波に乗って、
いきなり中流になっても、心性や慣習は戦後の貧民のままの上の世代は、
小さなころから中流の文化生活を送っている子どもや若者を理解できない。
うちなんか海外旅行と留学(フリースクールも含む)は禁止、国内も遠いところはだめ、
青春18きっぷの各駅停車の旅もだめ、
バイトも禁止で、中学でわりと継続して学校の外に出されたあと、
結果として半ば家とせまい地域に軟禁みたいな状態にされていらいらばかりだった。
大人になったら理解できるどころか、歳をとるほど時代錯誤で、
抑圧的で、国粋的で地域ナショナリズム的で、
血筋信仰という迷信ずきの、非学校教育を受けさせないネグレクトまがいの、
基本的に間違った、または明白な教育方針のない両親の愚かさを
ただ気持ち悪くうとましく思う。
かといって貧窮化したら、働いているのに働けって言うし、派遣だからって遊び人あつかい。
フィリピンのスラムの人は働かないからああなるって80年代から言って、
第三世界ショップのスタディ・ツアーも行けなかった。

まるで両親が富裕層で、わたしは今も将来も貧しくなるためにしつけられたようなもの。

この種の愚民教育、オルタナティブ教育放棄を、
けっこうランクの高いな東京や大阪の大学だか院だか出た人たちがやってしまうのが、
日本流中流の「貧しい教育」。

でも社会的にも一億総中流が建前だから、形だけは平等にみせかける。
そのためになんでもいっしょに行動させるのがコミュニティ・スクールなら、ちょっと問題ですね。
126名無しさん@社会人:2010/09/29(水) 14:27:13
教育という発想を一端棄てるところから再構築しないと。
127名無しさん@社会人:2010/09/29(水) 15:15:00
ttp://www.ilo.org/public/japanese/region/asro/tokyo/standards/st_c105.htm
日本は「強制労動廃止条約」をまだ未批准なんだね。
子どもの権利と同様に、これも重要な課題だね。
128名無しさん@社会人:2010/09/29(水) 15:52:17
>>127
高校と大学の学費を段階的に無償化することを定めた
国際人権規約のA規約(社会権規約)第13条を留保しているのも
日本とマダガスカルだけだからなあ。
もっとも、あのヤンキー先生こと義家弘介は著書『ヤンキー最終戦争』P179で
民主党の目玉政策の一つだった公立高校無償化すら
日教組への利益誘導政策だ!と無知無能を晒しているのだが。
129名無しさん@社会人:2010/09/29(水) 18:36:32
>>126
それはそうだけど、いわゆる教育に洗脳された人たちには
それなりの用語に無理矢理にでもおきかえないと説明にも対話にもならない。
そうすると本音やニュアンスを伝えられないことからくる
ジレンマつきだけどね。
130名無しさん@社会人:2010/09/30(木) 00:34:38
一律に「いじめなくすべき」は無理があるのかもしれないが、
いじめの程度のひどさを区別もせずに仕方ない論が
はびこるのはおかしい。

いじめを通り越した犯罪や極端に長期化するケースに関しては
NGであるという認識がもっと声高に叫ばれてもいいと思う。
131名無しさん@社会人:2010/09/30(木) 00:36:00
実社会で犯罪になることは子供社会でも犯罪と定義されるべきだし、
加害者が被害者を囲い込んでしまえる学級制度はあきらかに問題。

この手の議論は過酷な境遇に晒される側に対して社会は甘くない論を
展開することに終始しがちだが
味をしめた加害者を社会に解き放ってしまうことのリスクに関する議論が
いつもほったらかしになっている。

味を占めた加害者の発生率を最初から抑えることも大事だ。
最初から味などしめれないようにしなければならない。
132名無しさん@社会人:2010/09/30(木) 01:51:31
そういう議論は端から広く受け容れられていると思うよ。すでに常識に近い。
「あれはいじめじゃない。犯罪だ」ってね、誰もが口を揃えて言う。

逆にいうと、
「いじめと犯罪をはっきり区別せよ。犯罪は悪だ、徹底的に厳罰化すべきだ。
しかしいじめ一般は一概に悪とは言えない」という、いじめに対する大衆の本音が
そこに見え隠れしている。
自分も多かれ少なかれ、いじめの加害者側にいた心当りが大衆にはあるんじゃないか。
そこがちょっと、群衆社会が潜在的に孕んでいる不気味さの一面ではあるけどね。
133名無しさん@社会人:2010/09/30(木) 01:55:30
後ろめたさを抱えた開き直りとしてではなく、
ある種の社会イズム、群衆イズム、集団イズムとしての
いじめ合理化の本音をちらつかせているところが不気味というか。
134名無しさん@社会人:2010/09/30(木) 04:54:59
>>128
高校なんかタダにするぐらいなら、インターネット接続料をタダにした方が良い
135名無しさん@社会人:2010/09/30(木) 04:57:22
>>134
放送大学ならぬ、放送高校とかを作ればいいのにね。
136名無しさん@社会人:2010/09/30(木) 05:23:35
>>131
いじめる-られる関係がもはや習性となった大多数が
クラスまたはクラブの習慣を会社や役所その他にもちこむ。
やるうちにいじめのテクニックはよそからばれにくく、巧妙になっていく。
いいわけ・ごまかしの技法にも磨きがかかる。
加害者だけど被害者にみせかけたり、
勤務評定みたいに直属の上司による人格評価をわざわざ制度化してみたり。
「人間関係に気をつけろ」と、ハイパー・メリトクラシー反対論者は
人間のくずだということをほのめかしたり。
ただの主観的意見を人格査定と思いこんで
恐怖して、反対したりしているとか。
137名無しさん@社会人:2010/09/30(木) 14:30:30
ほかのことについてはさえない・不器用。
だけどいやがらせのアイデア、いじめの隠蔽工作、
被害者を悪者にみせかける立ち回りのうまさにかけては超一級。
そんなやつを多数生まない、
そうでなきゃ世慣れてないだの社会的スキルが低いだのと
ののしらない社会がほしい!
138名無しさん@社会人:2010/09/30(木) 14:51:02
>>130
同意です。
139名無しさん@社会人:2010/09/30(木) 20:15:32
>>131

あまりにも悪質な事件が起こった直後は確かにそうかもしれない。

だが、じゃあ対策はどうなるのかというフェーズになると
引き金は誰の目にも許容できないほどの悪質なケースだったにも
かかわらず、
言葉の定義がいじめであるがために(暴行や恐喝が伴っていても
マスコミは"いじめ"と呼称する)本音では対策したくない現場※、
強者の側の視点しか持てない一部識者、
便乗していいことだけ言いたい人たちの相乗効果がまずい方向に
ばかり作用する。

  ※基本的に加害者側が多数なので多数派の生徒とその親を
   現場は敵にまわしたくない。

いつの間にか議論の対象が許容できないような悪質なケースから
一般化された深刻度の低い本来の"いじめ"に限定される。

そして "そのぐらい耐えろ。社会はもっと厳しい" 論がはびこり、
本当は対策などせずに無難にやり過ごしたい現場がそれに飛びついてしまう。

"いじめ"を深刻度の低いケースにすげ替えさせずに深刻なケースへの
対策を議論する段階にいい加減移行しなければいけない。

いじめを通り越した犯罪被害はもちろん、同一人物が数年にわたって
いじめ続けられるケースが許容範囲内のはずがない。
社会でそれをやったら刑事罰や賠償の対象だ。



140名無しさん@社会人:2010/09/30(木) 20:21:29
>>139
>  >>131

>>132
の間違い
141名無しさん@社会人:2010/09/30(木) 20:40:40
>>139
> そして "そのぐらい耐えろ。社会はもっと厳しい" 論がはびこり、

その種の持論を持っている人が、同時に厳罰化論者であることが多いよ。

「あれはいじめではなく犯罪だ。ああいうのは刑事事件として処理すればいい。
しかし、いじめ一般はちがう。人間を鍛えるために教育にとって必要なものだ」
と言っている。こういうのをよく目にするからね。
142名無しさん@社会人:2010/09/30(木) 20:48:45
> そして "そのぐらい耐えろ。社会はもっと厳しい" 論がはびこり、

この指摘はいちばん重要なところだと私は思う。いじめ自殺と一番関係すると思う。
いじめの場合は、いわゆる普通の犯罪被害以上の被害がある。それがこの点。
そう思いたくなるし、実際そうじゃないかと思う。

つまり、いじめられた子は二重に傷つけられている。
一つは純粋に犯罪に巻き込まれたことの被害。
もう一つが、実はもっと深刻で、自己を社会的に殺害されることによる被害。
この二番目の被害が、いじめられている子を、被害者なのに自分を責める行為へと
かりたてる(というより義務づける、追い込んでいる)ところ。

「なぜ自殺なんかするんだ」という人がいるけど、この二番目をちゃんと考慮
すれば「自殺に追い込まれる」ことが、当然の帰結になってしまうことが分かるはず。
143名無しさん@社会人:2010/09/30(木) 20:48:55
>>141

厳罰化はいうものの

> そして "そのぐらい耐えろ。社会はもっと厳しい" 論がはびこり

こっちのせいでいじめを起きにくくするような手は打たれない。

いつもそう。
144名無しさん@社会人:2010/09/30(木) 20:59:16
犯罪被害者一般もこれまで虐げられてきたと思うけど、
もっともっと虐げられてきたのは、いじめの被害者だと思う。
いじめの被害者は、踏んだり蹴ったり。
社会もまったく味方してくれないことが多かった。
「いじめも悪いが、いじめられる側も問題だよね」という論理で。
145名無しさん@社会人:2010/09/30(木) 22:51:15
>>144
あと理由としては「いじめなんざたいした問題じゃない」
「どうせクラス替えまたは進学までわずか数年のがまん」
「無視すればいじめはやむ」
「そんな個人的なことで周囲に訴えるほうが
おおげさ(幼稚・わがまま・被害者意識・公私混同・・・)」
146名無しさん@社会人:2010/10/01(金) 00:44:20
>>145
>「どうせクラス替えまたは進学までわずか数年のがまん」

数年も続いた日にゃ進学してもいじめられるの確定だけどな。

だから極端な長期化も対応が必要なんだよ。


長期化したら全身からしょぼくれオーラでまくりだもんなぁ...。
147名無しさん@社会人:2010/10/01(金) 01:49:45
>>146
そうした若者が再入学して青春を取り戻していく環境も必要なんじゃ?
つうか俺が高校入り直したいわ。
148名無しさん@社会人:2010/10/01(金) 12:18:10
>>147
そのためには日本独特の悪習(臭)・入学金制度を廃止しないとね。
これも移動とやりなおしの自由をさまたげる一要素だから。
149名無しさん@社会人:2010/10/01(金) 12:29:40
品川区が公立中学選べる様にした筈だけど、あれどうなったの
150名無しさん@社会人:2010/10/01(金) 12:40:04
>>147
再入学(だぶり)で「青春」はありえない。
少なくとも日本の社会はそういう社会。就職でも新卒以外ありえないように。
その時点で負け組。青春は取り戻せない社会になっている。
151名無しさん@社会人:2010/10/01(金) 14:21:25
>>149
あれだって、安倍ちゃん風に言えば
区立中学校同士の学力と規範意識向上競争の一環だからなあ。
152名無しさん@社会人:2010/10/01(金) 14:24:15
もれは十代のころからアリエスかぶれなことや女性なこともあって、
青春に幻想はない。
ほしいのはバカにされない立場。そのためだけに大学か院か高専に行きたく思うことはある。
低学歴の女性に対する高学歴男性からのいやがらせはかつての予想以上に陰湿でひどいものがあった。
これ以上形だけは大学や院を出たが、ちっとも利口とも上品とも思えない輩に
愚民啓発みたいな話を聞かされたくない。
知っていることの1%以外知らないふりをしないと、
怒りや憎しみをぶつけられ、恐怖させられ、魂を汚されるようなつきまといや因縁を
これ以上受けたくない。
絶対東大とはいわないが、せめて旧帝大、そこがだめなら
官立11大学や旧女子高等師範あたりに入れたらと思わずにはいられない。
あとすべりどめは学習院とか神戸女学院とか聖心女子あたり。なめられないところ。
女性や在日や部落や「障害」者にとって、職業的に意義のない高等教育も、
社会的信用や地位の面では、それなりに意義があったりする。
それは無学歴者でも出入りできる研究会で旧帝大で博士とった
台湾系や中国系の人たちと話していても感じるわ。
ま、それでハラスメント0にはならんだろうが、2、3割でも減ればね。
しかし学費が高いね。
153名無しさん@社会人:2010/10/01(金) 14:39:29
>>150
漫画『薫の秘話』の主人公は、それでも青春のやり直しへの一縷の望みをかけるべく
死ぬまでイケメンへの一目惚れを続けることだろう。

>>152
清和会系の脳味噌筋肉文教族&文部官僚は
>>128のような条約があることも隠して国立大の授業料を上げ続けましたなあ。
しかも外国人留学生の学費や生活費を日本国民の税金で丸抱えしてきましたなあ。
154名無しさん@社会人:2010/10/01(金) 14:44:49
>>151
縄張りに監禁して妨害するのを妨害すれば学力も上がる
155名無しさん@社会人:2010/10/01(金) 15:41:06
>>154
移動をうながすためにも、引っ越ししたら税金をまけるとか日本もやればいい。
あと敷金・礼金の廃止・縮小。
いじめのトラウマで引っ越ししたいができなくてぼろぼろの人もいるからね。
156名無しさん@社会人:2010/10/01(金) 19:14:17
>>155
確かに引っ越ししやすくするのは大事かもしれんね。
157名無しさん@社会人:2010/10/01(金) 20:04:44
>>147

必要なのは青春の取り戻しよりも被害を受けた直後の
リハビリだろうね。

単にカウンセリングを受けるとかではなく、
長期化したいじめを受けて被差別階級化してしまうと
トラウマの被害も深刻だがそれ以上に同世代なら
持っていて当然のセンス(服装、しゃべり方、流行、その他)
についていけなくなっていてこれがその後もいじめられ続けるか
孤立した人生を送ることを確約してしまう。


更にまずいことに長期に渡っていじめや侮蔑を受け続けた者
の中には同世代のセンスや流行までをも坊主憎けりゃ袈裟までも
で敵視してしまう。

孤独を貫くことのリスクも理解できない段階で。

いじめ被害が発覚した時点で本人に孤独のリスクを説明した上で
本人に同世代と同程度のセンスを身につけさせるようなリハビリ、
しかもそのスタッフは被害者本人に近い世代のものが行う
必要があるだろう。
158名無しさん@社会人:2010/10/01(金) 20:15:45
>>157
>更にまずいことに長期に渡っていじめや侮蔑を受け続けた者
>の中には同世代のセンスや流行までをも坊主憎けりゃ袈裟までも
>で敵視してしまう。

逆に愛国商法系の連中にとっては
いじめ被害者などほったらかしにされた方がウマー。
159名無しさん@社会人:2010/10/01(金) 21:31:40
俺なんか、かなり広範囲の周りからいじめられ続けて、いまや、アンチ・ジャパンなんですけどね。
サッカーの国際試合とか、平気で外国チーム応援しちゃいます。
160名無しさん@社会人:2010/10/01(金) 23:31:47
>>157
リハビリっていう言い方もちょっと抵抗を感じるなあ。
いじめ問題においては、いじめられている子を鍛えるとか訓練するとかいうことが
問題解決法としてずっと主流だったんだよね。
いじめられた子を矯正する、心を鍛える、社会性を鍛える、という論理だったんだな。
161名無しさん@社会人:2010/10/02(土) 00:25:26
>>160

鍛えなおしたり訓練したりってしていただろうか?

被害を受けたものを突き落とされたままにしてきたのが今までだったと思う。

"社会は厳しいから子供達は鍛えられなければならない"
を名目に発生率を下げる努力も、被害を受けたものを同世代の
同じ土俵に立てるようにする被害回復もせずにほったらかしにしてきた
ようにしか見えない。

鍛えたり訓練したりして問題解決を本当にしてもらえてたらまだましなほうだろう。
そこまでしているケースすらほとんどないのが実情では?

ダメージ受けっぱなしで放置されてるほうが大半だよ。

162名無しさん@社会人:2010/10/02(土) 03:10:00
たしかに、被害者って、「いじめはやってはいけない」で頭の中が止まっている節がある。
親の影響かなぁ?
163名無しさん@社会人:2010/10/02(土) 12:04:46
>>162
いや、それは復讐の連鎖を防ぐ知恵ですよ。
いじめっ子やそれに加担する側はわかってない。
164名無しさん@社会人:2010/10/02(土) 21:17:26
>>161
> 鍛えたり訓練したりして問題解決を本当にしてもらえてたらまだましなほうだろう。

この発想が理解できない。治療されるべきはむしろいじめている連中だろう。
165名無しさん@社会人:2010/10/02(土) 22:20:33
>>50
つか日本で健全な競争をやるのは無理だよ
競争は大切だ!と喚く一方で敗者になるのは嫌、敗者扱いされるのは嫌だってメンタリティの連中ばかりだからね
その上、勝者は自分たちを不快にさせてはいけない(人格者で無ければならない)とか言い出す国民性だから
166名無しさん@社会人:2010/10/02(土) 22:40:37
>>165

身もふたもない話だけど、結局みんな

相手が自分より弱ければ、法律、人権、モラルを軽んじて
相手が自分より強ければ、法律、人権、モラルを重んじる。

元いじめ被害経験者は比較的相手の強さに関わらず、
フェアプレーの精神でいこうとするけど結局打ちのめされて
前よりも屈折してしまったりする。
167名無しさん@社会人:2010/10/03(日) 00:47:46
>>166
岩手の某怖〜いおじさんをめぐる問題も
結局それで説明できるんだよな〜
168名無しさん@社会人:2010/10/03(日) 02:55:24
>>165
競争勝者は自分のほうが敗者より道徳的・人格的に上だとうぬぼれつつ思いこむしね。
ミクスィで、ちょっと自分が車買えないと書いたら
貧乏人のひがみと書かれてうんざりしたことがある。
あと同じ大学でぎりぎりの偏差値で入ってきた人たちが、
嫉妬して人の学習から就活までじゃまするので、
自分は優秀なのに正規雇用につけないとわめきちらしたり、
学問はエンターテイメントなのを低学歴のあなたは理解がないからいけないとか言う人を
あまりに気分が悪いので頭が痛くなってきてマイミク切りしたら、
「学歴逆差別」「文革」呼ばわりされた。
たとえばもれは沢井一恵や藤原道山といった
東京芸大卒の邦楽ミュージシャンも好きだとプロフィールにも書いてあるのに・・・。
ジュリアード卒の上原ひろみってジャズピアニストも好きなのに・・・。
東大はえぬきの本田由紀のコミュにも入っているのに・・・。
それで逆差別に文革?!
こんなていたらくの「勝者」ならいりません!!
169名無しさん@社会人:2010/10/03(日) 02:59:21
>>166
いやいや、法=人権=正義と言えば身勝手な利己主義くらいにしか思わないのがこの国。
ちょっと身分が上がっても建前やファッションではなく
本気で人権にとりくめば利権主義者、冷たいエゴイスト、
または社会性のない幼児扱いされてしまう。
だからいつまでたっても社会正義は確立しない。
せいぜい「殴って血が出たらかわいそう」という
弱よわしいセンチメンタリズムや過保護が人権みたいな
偏見をなくさないと。
170名無しさん@社会人:2010/10/03(日) 09:24:58
>>だからいつまでたっても社会正義は確立しない。
「世の中は理不尽に報われて、理不尽に報われない修羅場」って中島義道センセイは言ってますが。
要は「必要悪」に寛容なんだよ。俺の住んでる愛知県なんて、その典型。
昔から東西勢力激突の場となっていたから「キレイ事では生きていけない」って精神にあふれている。
不正に甘い体質といえば「東の千葉・西の愛知と大阪」
171名無しさん@社会人:2010/10/03(日) 10:21:05
>>170
どうかな。東京も不正はかなりあると思うし、
へんぴな田舎の時代錯誤な腐りっぷりもなかなかのもんだが。
大阪に不正が多いのは、江戸期から生き馬の目をぬく資本主義が確立していたから?
でも逆に流動性のとぼしい京都も不正はすごいよ〜。
172名無しさん@社会人:2010/10/03(日) 10:27:45
そうですか。なるほどね。どこにも悪いやつはいますよね。
俺も愛知県立東郷高校のセンセイ方に教えていただきましたよ。
「おめ〜らよう〜、(世の中には)悪い奴がおるでよう〜付き合うなよ〜」と。
人生○○年、あれほど笑った事はありません。
173名無しさん@社会人:2010/10/03(日) 19:24:34
>>172
もれは十代初頭のころからこんな種類の報道や口コミを通じて
もともといやだった学校にますます嫌気がさし、不信感も高まり、
一生学校に行きたくないと思うようになりました。
174名無しさん@社会人:2010/10/03(日) 20:11:03
>>173
安倍ちゃんが総理やってた頃なんか
俺たちはマスコミの偏向報道の被害者だ、みたいなニュアンスで
国民に自分たちへの同情を求めてすらいたんだけどな。
175名無しさん@社会人:2010/10/03(日) 22:03:33
>>174
安倍政権期のもれは、年収40万円台の中卒ワーキングプア。
交通費もないから社交も娯楽もないアブレ生活。
甲陽〜国立医学部に行った人と知り合って、ネット友になったはいいが、
旧制中学と偏差値高い大学を出た人と親類婚するためといういいわけで、縁切りされていた。
もれは単なる友達のつもりだったが、
相手としてはいい家・いい学歴の専門職の女性を求めてたんだよね。
うちは家の墓の数もその方より少ないし、
弟が彼よりも偏差値の低い学校だったこともあったりで、
家族・親族まるごとバカにされていたみたい。
最初は話のあう人くらいに思っていたが、彼の家は旧旗本、
つまり将軍家直属の家来であって、また家来ではなかった。
そんな家が単に知りあいとしてでも、
有名企業に入れてもいわば「また家来」にあたる派遣とネットで交流するだけでも、
生理的嫌悪感がわくということだったらしい。
同じ不登校経験者でともに労働問題に関心があるといっても、
身分の差なんてこんなもんだ。
連絡なんてすぐに絶えてしまう。

そのころはユニオンにも未加入で、職はなく食も貧しく、
うつでシャンプーもできない、歯も磨けない。
ブログに窮状訴えたら家族は理解者になったが、一部の親類はまだまだ叩いてくる。
そんなワープアに安倍ちゃんは被害者意識もっていたのか。
だからそのころNHK-BSで「黒人の被害妄想が〜」とかやっていたのか。
同じ時期、CNNも北朝鮮の民衆はパラノイアとかなんとか報道していた。
下層は自分たちに嫉妬し足を引っ張り、被害者妄想をしていると宣伝するのは、
ただの現実を反転させた統治者の主観だったわけだ。
176名無しさん@社会人:2010/10/04(月) 14:45:07

全体主義は、独裁や専制(上からの権力論)の問題というよりも、
リスク回避のゲームの理論(下からの権力論)で経済学的に案外
説明できちゃうんじゃないかという気がしている。

「選択の自由」は同時に「自己責任というリスク」を生じさせる。
したがって人々はそのリクスを最小にするために集団への同調を
消極的に選択することがリスクの最小化に繋がると暗に考えていると。
177名無しさん@社会人:2010/10/04(月) 14:47:49
「自由からの逃走」というのは社会心理学・集団心理学的な純粋に「心の問題」というよりは、
新古典派経済学的な合理的行動のモデルで、かなりの程度説明がついちゃう可能性があるんじゃないだろうか。
178名無しさん@社会人:2010/10/04(月) 15:33:27
たしかに管理教育はおかしいけど・・・
うちのグループの管理者のあの人(たち)の独裁は冷血だけれど・・・
でもみんな逆らわないよね。

そういやうちの親、「絶対に受かる大学しか受けてはならない」
「絶対につぶれずリストラもない会社にしか就職してはいけない」
ってうるさかった。
まぁこれは極端な例だが、リスク回避のために社会矛盾が解決されないというのはままある。
江戸幕府はそのことを知悉したうえで、被差別部落をふくむ身分制度を設けた。
それは再編成されて現代に受け継がれているのかも。
179名無しさん@社会人:2010/10/04(月) 18:00:41
かといって骨の髄まで横暴な管理者に同調しているわけでもなく…
でなければ「純ちゃん」が総理になることもなかったし政権交代だって起こらなかった罠。
180名無しさん@社会人:2010/10/05(火) 00:03:42
>>179
「面従腹背」「要領よくやりすごせばいい」
「世を忍ぶ仮の姿」「単なる処世術」
はては「韓心のまたくぐり」「どうせあと10年か15年もたてば変わる」
「人間関係も大事だから」
とか言って、誰も逆らわない。
181名無しさん@社会人:2010/10/05(火) 10:14:56
>>177
そこでフーコーの権力論が重要になってくるんですよ。
182名無しさん@社会人:2010/10/05(火) 11:05:03
>>180
みんな主体的のことを指していますね。
おかしい、でも誰も止めない。自分もなぜか止められない。。。
その認知的不共和を処理するためにはたくさんのいいわけが必要なんですね。

ここでトフラーのいう近代義務学校教育の「隠れカリキュラム」のうち、
「上の命令には従順に従うこと」
を問題の焦点にしてもいいと思います。
183名無しさん@社会人:2010/10/05(火) 11:06:10
>>182
すみません。ミスです。
「主体的」→「主体的服従」
184名無しさん@社会人:2010/10/05(火) 11:12:23
サブプライム・リーマン以降権力批判の雛形として特に声高にターゲットになる強欲さ
というのは全くの逆で、実際の動機は本能的・反射的な欲望や無邪気な上昇志向なんかではなく
周りを鑑みてその中で下位になる事を何よりも恐れ、そこから少しでも遠くへ逃れよう
という不安心理からくる打算的な計画にある。
権力者がどう振舞っていようが、集団を意識しその中の下位を意識する限り行動原理は変わらない。

幼稚園や低学年頃まで単純な殴り合い等の暴行が圧倒的に多く
高学年頃辺りから全体のヒエラルキーが確立し自殺者が急増していく
のはその意識の高まりの反映そのもの。
185名無しさん@社会人:2010/10/05(火) 11:45:00
主体的というより、(東さんとか宮台さんだっけ?)が「環境的権力」というふうに
言っているところが重要だと思うんだな。
彼らはフーコーのいうディシプリン権力と環境的権力を別物として対峙させて論じるけど、
フーコーが問題にしたのはまさにその環境的権力であって、ディシプリンとは法とは
違うというところがポイントだしね。
186名無しさん@社会人:2010/10/05(火) 12:33:37
>>180
ほかにも「負けるが勝ち」「人生、妥協(打算)も必要」
「くだらない指示なら受け流す人のほうが有能」
「名を捨てて実をとる」
とかなんとか・・・。
状況にもよるが、だいたい自己欺瞞なんだよね。
面従腹背なんて主観はともかく客観は従うだけ。
韓心のまたくぐりだって出世の保障はないとか、
出世するまでに奴隷根性にすっかり染まるとか
おかしな話なんだよ。
187名無しさん@社会人:2010/10/05(火) 12:38:48
>>184
各階層間、またはひとつの層のなかで中層からはじかれると、
下はよけいなストレスとフラストレーションの固まりになるようにされちゃうからね。
ひとくちに「人並み」と言っても、各階級・階層や地域やジェンダー等によって変わってくるけど。
「人並み」からはずれたらそれこそ「ケガレ」「非人」扱いだもん。
188名無しさん@社会人:2010/10/05(火) 14:41:41
>>184
ウォール街や兜町や北浜の投資・投機の筋に関しては強欲でいいのかもだけど、
ほかはだいたい保身じゃないのかな。
189名無しさん@社会人:2010/10/05(火) 14:53:46
>>185
ディシプリンだと小さなころからしつけや慣習としてすりこまれるからね。(ブルデューのハビトゥス論参照。)
「面従腹背」とか、「負けるが勝ち」とか、小さなころから周りの大人が口にし、実践もしている。
これを疑うのは難しい。不服従することは、もっと難しい。
190名無しさん@社会人:2010/10/05(火) 20:21:55
>>188
ウォール街こそ保身の象徴だな
リスが餌貯め込むのと同じ
191名無しさん@社会人:2010/10/05(火) 20:50:14
>>189
内藤さんが問題にしている学級制なんかも、いわばパノプティコン的な環境型ディシプリン権力だよね。
校則以前の、法以前の、ごく当たり前の、ごく自然なものとして制度化されているところにディシプリン権力がある。
192名無しさん@社会人:2010/10/05(火) 22:48:16
>>190
た、ウォール街は利益も損失もけたちがい。
それにアメリカの産業構造は、ウォルマートで働くか、ウォールストリートで働くかしかないのよ。
193名無しさん@社会人:2010/10/05(火) 22:50:44
>>191
学校がらみの話では、クラスだけではなくクラブも付けくわえてもいいだろうね。
特に体育会系のクラブのいじめのひどさといったら、特筆に価するもんね。
別に学校に行くのが絶対善ではないが、クラブ強制がなければそれだけで
子どもにとっての自由時間は長く、学校への通学による心理的負荷は小さくなるだろう。
194名無しさん@社会人:2010/10/05(火) 23:50:53
あとは大学のサークルというのもけっこう陰険な村社会だよな。
一般にはイメージがいいようだが、ここでもかなりおかしなローカルルールが
やボス支配などが幅をきかせている。
ヘイトマンガ「嫌韓流」が、大学のサークルを機軸に非常に荒っぽく偏った歴史観を
はぐくみ、周囲に広めていくストーリーをとっているのも決して偶然ではない。
195名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 00:30:44
>194

大学の格闘技系のサークルなどはありえない新入生の勧誘をやっていた。

@何もわからない新入生を部室に連れ込んで入部を承諾するまで
 集団で取り囲んで怒鳴り散らして帰らせない。

Aチアガール部だと嘘をついて新入生を誘い込んで@の餌食にする。

B@で承諾させた新入生の入部を確実にするため、学生番号から授業を
 受けてる教室を調べ上げ黒板に承諾させられた新入生達の名前を書き上げて
 「以上の者は部室に来るように」
 とか書いて無理やり仮入部させた新入生に部室に行くことが義務であるかの
 ように思わせる。

こういうことあったので大学の格闘技系のクラブにはいまだに悪い印象を持っている。

196名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 01:19:09
>>192
トヨタで働くか、トヨタの下請工場で働くかしかない国よりはマシだろ
197名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 02:30:17
>>196
ウォルマートも非人道的だけどねぇ。

お話は三河幕府国のことですね。とくに昔コロモシといっていた町。

名古屋の親類も職を名古屋市内でみつけようと必死だが未だに非正規。
愛知郊外のつぶれかけの大学で教員してる人は、ノイローゼで死にそう。
なんとか地元・関西に戻りたい、そのほうがなにをしていても楽しいと語る。
198名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 02:57:22
すみません。スレ難民になったものです。
しばらくこちらのスレに同席してもいいですか? スレ主さまのよき返答を待ちます。
199名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 02:59:41
汚濁の世に一輪の美しい花の咲くことがある。
美少年は泥沼に咲く蓮の花のように清冽な美しさを・・・
200名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 11:09:50
やっぱりおばさん、嫌われてる?
201名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 12:13:07
>>195
なんかひどいね、それ多重に。

まぁカルトやセクトも、大学に覆面サークルをおいて勧誘するのは珍しくない。
それだけサークルも危ないってことだろ。

クラブ、クラス、サークル。このいじめ発生3大装置を廃止または縮小・形骸化させることは
いじめやハラスメントなどドミナントな人間関係の
再生産経路の主流の一部を断つことだ。
202名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 13:07:54
ひきこもりやニートの人とかそれを擁護する人に言いたいんだけど、
まともに働くのが当たり前の国で学生でもないのに何もせずに
部屋の中で自分のしたいことだけやっているという存在が奇異に見えるのは当然でしょ。
理解できないから「こいつらって何なの?」という社会論調になるわけ。
んで、社会に出てこないからひきこもり達の心情もわからない。

彼らはネットでだけその心情を吐露してるけど
ひきこもってる理由が親の介護とか、自分の重篤な病気であるならみんな同情すると思うよ。
でも大多数が働きたくないからひきこもってる。
しかも社会や政治、企業に偉そうに不満や講釈をたれる。

ここなんだよね、ひきこもりとかニートが叩かれるのは。
「自分達は絶対に社会には出たくないけど
 社会の問題点や疑問点はどんどん指摘する」
ってどう考えてもおかしい。
百歩譲って働いている人がこういうことを言うのならまだわかる。
ひきこもりやニート達はメディアに出てきなよ。
TVでもざっしでもいいからさ、顔晒して堂々とネットで言ってるような事を言ってみたら?
そうじゃないと社会的には遊びたい、怠けたいだけのおっさんで終わるよ?
言いたいことがあるなら、きちんと労働して、氏名や顔を公表して言う
これをやればひきこもりへの評価も幾分変わると思うよ。
最終的には「わかったから働けよ」になるけどね。

クズの発言を軽視する事は軽薄とは言えない。軽んじるに値するもの。
203名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 15:19:28
あの、おばさんはじぶんのしたいこともできないのよ。。。
204名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 15:22:22
まさか、アサオちゃんは、おばさんはパキシルかなんかの副作用で自殺でもすればいいと・・・?
205名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 15:26:31
>>202
顔や名前さらせはないよ。
社会的な差別ってされる側でない人は過小評価してるけど、
じつはけっこう根深いし複雑なものがあると思う。
206名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 15:43:56
>>202
いま雇用労働、賃労働していたら、ものを考えるゆとりなんてないじゃん。
あなたはどこのいい家のお子ちゃま?
もと地主で一生働かなくてもいいおうちの人?
207名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 15:49:53
>>202
>まともに働く

具体的にはどんな仕事のことですか?
208名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 16:00:25

「ニート」とか「ひきこもり」というレッテルを考え出して世間に布教した人たちって、
本音のところでは、そういう人への社会的バッシングを誘ったり煽り立てるところに
狙いがあったんじゃないかなあ。そうすることによって一種のマッチポンプをつくれる。
「いじめ」の構造があるんだよね。
209名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 16:36:32
>>208


日雇い派遣なのに情報のシャワーに洗脳されて、違和感かかえながら、
「最近の自分、見方によっては半ばひきこもりっぽいかも」
などとアブレ(失業)期間のことを自称していたわたしも読ませてもらいましたよ。

上の段、ちょこっと距離をおいときましたね。
210名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 21:00:49
【雇用】非正規失職29万2千人に 約4千人増--厚労省調査[10/10/01]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1285897857/


また愛知県がワーストワンに
211名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 21:54:00
愛を知ると書いて全員アジアに出張
212名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 22:05:02
>>211
80年代から町工場から大企業の工場までが、
マレーシアだの韓国だのアジアに出て行って、
地元の雇用が衰退したからねぇ。

しかし雇用のために管理教育に耐えて、
かんばん方式やカイゼンのためにブルーカラーも職場合理化案を出して、
結果は職場が少ないわ職場の仲間は減るわ・・・じゃ報われないね。
アジアだとまだ、町の工場で失職したり嫌になったら
宗教コミュニティの結束ある故郷にもどって
農漁業でなんとか食っていける地域もあるけど、
日本はそうじゃないからねぇ。産土神からはじまる
ヴァナキュラーなものを明治以降破壊しまくってきたから、
学校や会社にしがみつくしかない。
213名無しさん@社会人:2010/10/06(水) 23:58:33
勤勉倫理の好きな人は、林芙美子の「放浪記」をお読みになったら?
林が12歳から行商に女中、工場にカフェの女給、原稿書き・・・
あらゆる仕事をしてきたことが詳しく書かれていますよ。

ちなみにナマケモノのもれは正岡子規の「病床六尺」を読みます。
これは病とつきあう技術の話ね。
214名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 01:13:47
>>209
もとは違うと感じていた。だけど少しはまわりにあわせないとはじかれそうと怖くなって、
仕方ないとあきらめて、無理矢理「ひきこもり(かも)」みたいに話をあわせていた。
そしたらますます白い目も見当違いのどなり声の説教もひどくなった。
処世術だから社交性だからおあわせてあげたら、
ますます迫害めいた中傷やらパーティ出席拒否がひどくなっていった。
このあたりの不登校コミュニティは最低だった。
ユニオンつながりでやっと気持ち悪い嘘の同調なしで
ふつうに失業なり労働について客観的に話せる人たちとつながれた。
その人たちは、「ひきこもり」は失業や貧困の問題を隠す
悪質な言論、虚偽の言説だと言い切っていた。
ホッとひといきついたわたしは、その人たちと親しくなっていった。
215名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 02:16:30
あーん

おばさんまたちっちゃくなっちゃったよー

アサオちゃん、おしめかえて〜!
216名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 12:08:00
河合塾コスモ関係者をブロックした。
あそこに入れられたのは悪夢。
あんなところつぶれてほしい。いらない。
まったく信頼できない。自分の友達も経験値もうばった。
吐き気のするあそこにいさせられる間
「ここにいるのはわたしじゃなく誰か別の人だ」
と念じるうちに離人症みたいになった。
いやでかなわない。
217名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 12:17:37
自分はやせても枯れてもフリースクールか脱学校側の人間。
学校や大学側を信じることはいっさいない。
内藤も敵だ。わたしを義務教育にしばりつけたり、そのルールに賛成できない高学費の大学、それも神経的苦痛しかない文科に閉じこめ、
外の世界から遠ざけようとする以上は。
こんなやつ上野やら貴戸みたいなゴミくずとどうちがうというんだ。
218名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 14:16:49
だめよ、やけになっちゃ。ストーカーの思うつぼだわ。
アサオちゃんはまだちいちゃいんだからだまされやすいのよ。
おばさん落ちついて、しっかりしなきゃ。
219名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 14:19:05
そうね。またおばさん大きくなってアサオちゃんのおしめかえなきゃ。

そうだ。はすの花からつくったお香を、東大名誉教授家に送ってあげましょう。
美少年によく似合ういいかほりを、ね。
220名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 14:26:40
アサオちゃん、菊の穴に蓮のにおいぶくろをいれておくと、とっても魅力的よ。
221名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 15:19:51
ごめんね、アサオちゃん。
だけどおばさんは大学でたやつの本屋から本を出すのは納得がいかない。
学校も大学も行く気ない。行く金もない。
222名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 15:24:38
おばさんもどうせかるとかなんかにだまされたのよ。
って話をあわせてあげたら、また嫌がる?

でも大学行くなって圧力やら暴力やらもあったけどね。

もちろんそれ以外の理由もあったけど。。。
223名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 15:34:13
たすけて、アサオちゃん・・・。
224名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 18:21:42
サヨクかウヨクか在日か同和かなににあたるか書くがよいぞババア
225名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 20:08:49
>>224
おばさんはイノシシ狩りのおばさんです。

でもね・・・偽物と断じたいくらいの人生に嫌気がさしちゃった。
はぽん列島ってゆううつで疲れるのね。

こういうのって童話っていうんだっけ?
でもおばさんも部落と在日の方から差別者よわばりされたことある。。。
むこうさんの誤解だと思うんだけど。
ひょっとして罠かも・・・?
226名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 20:11:46
カッペの勢力争いには加担しないゼヨ!!!
227名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 20:12:33
おばさん、ドラゴンにならなきゃ・・・。
お金もうけてドラゴンに。
大学はいやでかなわない。
好きなことやれって周囲の大人からいわれて、
奥ゆかしさがなくてやだなぁとか、
やるべきことのほうがはりあいあるのにとか思いながら従ったのはばかなことだったの?
がまんしてまわりにあわしても報われない典型。
228名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 20:19:20
ドラゴンになれたら
アサオちゃん、ほかに佐々木さんとか、
フリスクの子とかを背中にのせて
クエルナバカに飛んでゆく

おみやげにはぽんのインスタントラーメンを
ストリートチルドレンにもっていこう

ジュネーブのてつしさんのところにも
もっていこう

スモーキーマウンテンの子どもにも届けたい

竜に乗る美少年は美しい絵になり
子どもたちは「ドラゴンは飛んでゆく」を作曲する。
229名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 20:38:43
信用しない できない 学校や大学のやつらはみんな 絶対に
選んで何が悪い 拒否のなにがおかしい

役人と専門家のエゴイズムだけで
人に奇妙なレッテルはるなんてへんだ

一生学校・教育・フェミは信頼しない 関わらない
なにが強姦は擦過傷と言う先生が優しいだ
ふざけるなよ

薬なんて飲むもんか 弁護士も医師も必要あるのか

学校や大学の文化に知らず染まっている自分もきたならしい

もう生きていたくない 学校化社会のなかの人生はわたしの地図にはなかった

幼稚園受験落ちたときに、
打ち首にでもなっておけばよかったのに
どうせだめな子なんだから

でもお金さえあれば みなばかにしなくなる
知的に半人前のばかでも
社会的なスキルのないあほでも
かまわないだろう。
大口投資家になりたい
そうすれば世の中はわたしの一挙一足投を気にするようになる
どのみち学歴なんて半分くらいは金で買うものだ
めざせ ゴールドドラゴン!
230名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 21:11:47
そういや『ひきこもりセキラララ』という本の著者は
自分たち専用の学校が欲しいみたいなことを本の中で書いてたよな…
つかあの本、ヒキ板の住民から結構好評だったね、上山とかいう人と違って。
231名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 21:52:31
>>230
アメリカにそういうコミュがあるかどうか探検にいきたいと十代のころから思っている。

だけどツィッターとかミクスィとかで出版社や新聞社の人と話すと、
尊敬したり親しみわいたり、仲間意識さえでてきて、
どちらにするか迷ってしまう。
232名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 22:21:54
このへんで打ち切らないと何のスレかわからなくなります。
おばさんいったんこちらのスレからひっこみますね。
233名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 23:02:12
オバハンの限界は駅前留学が関の山ゼヨ!!!
234名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 23:32:14
>>233
もっとお金があればあの人もどうなるかわからないよ。
235名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 23:42:29
おばさんから伝言です

おばさんはもうアサオちゃんのおばさんを、スレ回復までやめるそうです。
アサオちゃんもおおきくなってきて、ときおでひとりやっていけるでしょう。
おばさんにはおばさんの道があり、それわアサオちゃんの
大学とかいうひろい世の中からすればローカルな牢獄の知でははかりしれないものがあります。
今はこのスレからは消えますね。
菊をたいせつに。名誉教授家のかたがたとはなかよく。
受験勉強もアポロンの竪琴の練習も、さぼらないように。
じゃあね。ばいばい。
236名無しさん@社会人:2010/10/07(木) 23:53:36
もっとおばさんを信用してほしかったけど。
ストーカーや当事者学者ども洗脳力も信頼破壊力もすさまじい。
残念だがあきらめるほかない。
237名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 01:03:36
かくしておばさんの友達は動物と植物だけに戻ったのでした。
チャン、チャン。
238名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 04:48:42
管理教育下で反抗しなかった連中は駄目だわ
はっきり言えば今の30代たが
精神が未熟すぎてとても社会を任せられない
アカデミックな世界にしても妙に限定的でこじんまりとしておりスケールの大きい人間がいない


彼らは人を育てることもできないだろう
国はとんでもない過ちを犯したよ
239名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 05:36:35
>>238
中学・高校時代が丁度小泉政権真っ只中だった今の20代が
他の世代に比べて自民党の支持率が高いらしい。
あの頃は小泉の悪口なんてリアルでもネットでも言えなかったくらいだし
安倍晋三先生や中山成彬先生まで輝いて見えてたくらいだったからなw
240名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 06:22:31
そもそも政治の話なんてしたら真面目=下層民扱いになるのが普通なんだから小泉も糞もない。
学生紛争潰しの為に右翼が暴走族を組織した、とかいう話を聞くけどあれの収束と
学力バッシングやスクールカーストの徹底が相関してるのは間違いないだろう。
学力にリアルタイムでもそれなりの効用があって、スクールカーストの意味が把握出来ないまま
大人になった世代が権限握ってるというのが現代の学校問題の根本。

今現在は、政治の話なんかは実生活のしがらみと無関係の2ちゃんねるでするものとして
量的には急増してるだろうが(質的にもあの時代の学生達のに比べればまだ遥かにマシ)。
いや今はツイッターだったか。
241名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 08:47:59
>>239
一番悪いピークは安倍のときだった。
一部では「言論統制」「まるで戦前に戻ったような雰囲気」
とも言われた。
その言論は異端扱い、陰謀論信者で教養がないとも揶揄されたりした。

ところが民主に政権交代したら、官房機密費のとんでもない使い道があばかれた。
242名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 08:52:22
>>240
学校では宗教と政治・経済は一部をのぞいてタブー扱いですね。
宗教右翼を批判させないため、
また社会を客観的に見させないためなのは明らか。
243名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 08:55:08
>>240
>学力バッシング

コミュニケーション能力礼賛や、人間力賞賛のこと?
244名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 09:55:03
ちょっとはなしあわせてあげたら怒るなんてへんだね。
こっちも苦労して妥協点さがしてるのに・・・。
ま、金がなくて学歴もひくけりゃ何言っても無化されるわな。
東大にいったり聖別されりゃ、話は逆転のようだがね。
245名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 11:34:23
いやいや、その妥協が媚びに見えたり、批判精神欠如に見えるのかも。
246名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 11:55:10
>>231
いわゆる「高機能自閉症」(この表現にも違和感がありますが)系のアイデンティティを
持つ人たちのコミュはあるみたいですね。

要するに、コミュニケーションとか社会性と呼ばれているものに重度のなんらかの不自由を
慢性的に抱えている人たちがこの表現のもとに集って、互いに無理にコミュニケーションを
強要しあわない約束事を作り、べたべたしない適度なコミュニケーションをとっているようで。

ただし「専用の学校」ということになってくると、本人の希望から乖離していって「養護学校」
や「情緒障害児」の収容施設みたいになっていく可能性があるんじゃないかと懸念されます。
日本のフリースクールがだんだんとそういう形に取り込まれていきましたよね。
あくまでも避難所・シェルター的な役割で、そこからどう「立ち直っていくか」が問題とされ、
社会の当たり前の位置には組込まれていない。
生涯学習という言葉も既存の制度を補完するだけの位置で語られるのに終わっている。

同性愛者の人たちの専用の学校が米国にありますが、同性愛者へのいじめが問題になるなかで
やむをえない状況として誕生したんじゃないでしょうか?
ただしこちらのほうは同性愛者を治療する施設という意味合いはまったくないでしょうから
リベラルではあります。
247名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 11:59:37
>>243
横レスですが、コミュニケーションスキルとか人間力とか社会性とか言われているものは、
学力主義の延長にあるものだと思います。EQテストは明らかにIQテストの単なる応用編です。

ハイパーメリトクラシーがメリトクラシーの代替として出てきたぞという見方は違うと思います。
メリトクラシーの完全に延長として出てきたものです。

つまり、学力主義が拡大していっているのです。労働者階級に資本の権力が求めるものが拡大
してきているなかで起こっている再生産問題(摩擦)として、ニートなどの問題も捉えるべきでしょう。
248名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 12:47:09
>>247
90年代前半なら、「冬彦さん」なるステレオタイプをマスコミ使って広げて
勉強しか取り柄のない奴の社会的居場所を狭めてきたからなー。
249名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 13:04:53
極一部の人間しか学校に行かない時代から、一気に全員が学校に行く時代に変わり
それが数十年以上維持される、という推移の中で学力は必然的にスポイルされた。

学校に全員が行き始める時代は、親はほぼ学校に行った事がないので
知識が乏しく(又は"学校"の事を知らない)、教員との学力差が激しく(又は教員の実情を知らない)
また自分の学力が全体の中でどの程度なのかあまり把握出来ていない為、学校や教員と
それらが喧伝する学力だの教養だのを信奉させ易い。
この状態が暫く続くと、親もその親も全員が学校に行っていた人間になり
学校の置かれてる立場、教員コースへの進み方、進んだ人間の思惑やその具体例等も知る様になり
また学力による全国民の仕分けを経験し、その中の自分の位置もかなり正確に把握する様になるので
学力に対するアンチテーゼが形成されていく。
最近、東大の親が高収入なので大金を使わないと東大に入れない時代になった、という意見が出るが
これはほぼ、東大に入る様な子供が生まれる家が金持ちになった、という逆の因果を表すデータである。
そういった仕分けを徹底し始めてから、その見返りの数字を極大化させるとしていた丁度数十年程が経過したのだから。

近代化に伴って既存の地域の統制が崩れて子供に言う事を聞かせられなくなった
(団地が出来た事で昔からのボスが全家庭を睨めなくなった)というのを原因として挙げる向きもあるが
単に昔の権力構造を懐かしむ意味はあっても、今やこれからに応用出来る手法ではない。

学校普及期にあった学力への信奉を引き上げるしか根本的な解消法はない。
教員が雑務を担当し、予備校講師が学習を担当する様になっている現状から
立場と権限のある一般教員の方に、学力が高く勉学を相対的に苦にしなかった人間が行く様にする事で
学校内での学力に対するアンチテーゼ的阻害要因が軽減される方向に動く。
250名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 13:12:27
>>249
実際、人の勉強を教科書から学習サークル形成まで妨害する教師はいますね。
小学生のときわたしも、動物の物語を描くクラブとかバードウォッチングのクラブとか
教員につぶされましたね。
作文クラブは「個人でもやれる趣味よりも集団でやるスポーツなどのほうがいい」、
バードウォッチングのは「野外で事故があったとき誰が責任を取るのか」
「勝手に子どもだけで校区外に行くのはけしからん」という理由で。

結社の自由は学校ではおあずけなのか。
教科書の勉強からそれ以外の教養まで意味もなく否定するのはおかしい。
251名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 13:17:25
学力がスポイルされてきたかどうかは疑問があるよ。

日本の学力低下も疑わしいと言われている。
学力もグローバル化の拡大の波のなかで測られているから、
日本の学力レベルがこれまでとほとんど変わらなくても、
相対的に順位を下げることはあるし、実際そうだとも言われている。
それだけの話で、学力主義が後退したわけじゃまったくない。

学力主義がその触手を伸ばしていて、個人のあらゆる能力が
偏差値化される時代になりつつあると見たほうが正しい時代認識だと思う。
252名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 13:25:18
>>250
「学力」という概念は、学校化という制度化・規格化の囲い込み路線のなかで布教されてきたもので、
それにフィットするものでないと排除される構造は昔からありましたよ。管理教育の時代からね。

学校のテストはそっちのけで、昆虫採集とか読書とか芸術とか機械製作とかに没頭することが学力
として評価されることはありませんでした。しかも、そのようなマニアックな個人趣味的理系体質は、
80年代以降「オタク」のスティグマイメージの喧伝とともに迫害されていきました。
253名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 13:27:38
>>251
人格や人間関係まで点数や順位で評価するのは
主観的だし独断的なのでよくないと思うのですが・・。
でも今は流行っているようですね。
254名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 13:33:49
>>253
たとえば、学校の英語のテストだってそうですよ。英会話の語学スキルとは直接関係ない。
てか、イコールじゃなくてもいいんです。あれは一つのメリトクラシーのためのゲームなんですよ。
格差を正統化するための儀式として選別された恣意的な能力です。それを学校の権威が学力としただけ。
コミュニケーションスキルも同じで、けっきょくあれも会社の組織構造に順応的な組織人間スキルにすぎない。
恣意的な能力を測っているところは同じです。しかも単に恣意的じゃない。制度的な目論見があるんです。
ハビトゥスの政治性ですよ。
255名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 13:34:03
>>251
学力の低下というのは実際の所ほぼ嘘だろう。
但し、情報化が進んで学力向上の余地が伸びているにもかかわらず
それを阻害する仕組みが多々存在するのもまた事実。

偏差値はある集団内での個の位置を表したものなので、集団の性質や規模等の方を
変えさえすれば、当然値が変わる。
日本においてこの集団とは、一年毎に仕分けた生年月日集団の事とほぼ同義である。
この狭小な集団を絶対的な前提とする事は、個人の能力を正確に偏差値化する事の妨げになる。
256名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 14:28:23
>>255
>>255
実際、年齢も国籍も、その他居住地や性やなんや・・・を
制限しない競争のほうが、これまでカースト的ワークシェアリングの中で
保護育成されていたグループにとっては厳しくなりますよ。

学歴・職歴不問の会社では同僚どうし目があえば火花を散らしあっている。
やめる人も入る人もいつもいる。
それがイヤだから正社員は派遣をいじめるのかもしれない。
有能な派遣がやってきて自分たちが職を追われるとつらいから。

なお会社にとって扱いやすい人が「社会的スキル」や「コミュニケーション能力」
があるとみなされるのは間違いない。
会社にとって手間暇や金のかからない、配置転換をしやすい人が会社はほしい。
だから会社内で勉強させるのは金や手間暇かかるので、すでになるべく教育投資ずみの人を雇いたがる。
ただし日本では高校か大学の学部新卒以外には適応されない。
博士への冷遇は異常。
257名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 16:01:10
アサオちゃんってうんこするの?
258名無しさん@社会人:2010/10/08(金) 19:36:48
>>257
おばさん、下品な話はだめよ。
2591:2010/10/09(土) 09:19:14
このスレを立てたものです。
スレタイに関係ない話はやめてください!!
2601:2010/10/09(土) 10:07:32
>>人格や人間関係まで点数や順位で評価するのは
愛知県立東郷高校では「体育大会」の行進の仕方まで採点されてました。

>>学力の低下というのは実際の所ほぼ嘘だろう。
ある教育評論家によれば、そんなものは持ってくる資料次第でどうにでも
理屈を付けられるもんらしいです。

最近、「今の大学生は漢字が読めない」とか良く煽っていますが
昭和40年代の大学進学率が20%の時代ですら
日大全共闘の連中は「毛沢東」を「ケザワヒガシ」って呼んでたらしいですから。
261名無しさん@社会人:2010/10/09(土) 10:24:57

>愛知県立東郷高校
>"欠如"を生み出す有害環境としての学校-いじめ発生のメカニズムその1
>全能のシナリオ-いじめ発生のメカニズムその2

このあたりの話は理屈っぽすぎたり著者の私怨が多くて読みづらかった。
自分は実は体罰系の教師に悪い印象を持っていない。

身長180cmもあるような乱暴な不良の腹に思い切りまわし蹴りをしているのを
見たときは学校の中にも正義があると思った。

逆に面白い話をする人気者形の先生は不良にけがをさせられた生徒に対して
ひ弱だなんだと連発していた。

いまでも面白い話でもりあがる系の人間をみるとそれこそ"ノリ"が最優先の人間だと
思って見てしまう。



>山形マット死事件
>ノリこそすべて-いじめ蔓延のメカニズム

このあたりの話は非常にわかりやすかったり山形のひどさには衝撃を受けた。
著者が左とたもとをわかつ理由もよくわかる。

一般化するためには「一箇所に押し込めればザリガニでも共食いを起こす」
ぐらいの解説が一番わかりやすい。

"欠如"云々は一般化するには堅すぎる。
262名無しさん@社会人:2010/10/09(土) 10:39:22
>>260
ゆとり教育推進の先頭に立った寺脇研だって
愚民化教育を推進したい自民党文教族のお歴々に利用されるだけ利用されて
いらなくなったら手の平返したようにポイ、というのが
実のところでしょ。
2631:2010/10/09(土) 10:43:13
>>身長180cmもあるような乱暴な不良の腹に思い切りまわし蹴りをしているのを
見たときは学校の中にも正義があると思った。

人気漫画『ゴルゴ13』の主人公はデューク東郷です。
作者は学校時代、かなりの不良でしたが、唯一理解してくれた先生が
東郷という苗字の先生で、それから採用したと言ってました。
同じ東郷でもすいぶん違うものです。
2641:2010/10/09(土) 10:54:55
>>262
そうでしょうね。三浦朱門センセは今頃は高笑いでしょ。
教育の自由化を言い出したのは1984年の中曽根内閣の「臨教審」からで
これまでの画一化した「辛抱我慢管理教育」の人材では世界に太刀打ちできないって考えからだよね。

その先頭に立ったのが故・香山健一(元は学生運動の指導者)だが
彼にしたって「確たるもの」があったわけでなく
「旗を振っていれば、何か出てくる」こんな程度だったらしい。
265名無しさん@社会人:2010/10/09(土) 11:04:00
>>264
頑固な反米反新自由主義者でもある保坂展人が1984年の中曽根臨教審を批判しているんだよね。
「教育の自由化」といっても、
あくまで一部政治家や官僚、もしくは大企業のトップにとって好都合な「自由化」であって
そこで学ぶ若者にとっての「自由化」ではないのだ、と。
2661:2010/10/09(土) 11:05:34
>>265
まったくその通りで、それが正論なのだが、世の中、正義よりも悪の方が強い。
267名無しさん@社会人:2010/10/09(土) 13:01:16
いま最大の争点になっているのは、正義は理想論にすぎないのだから
その悪にどう適応して生きていくかを目指さなくてはならないというもの。
日本では当事者学の名を借りてそう主張している連中もいる。
その悪への適応術を弱者に身につけさせる訓練をさせるのが当事者救済だとね。
268名無しさん@社会人:2010/10/09(土) 13:28:16
どうも大きな話ばかりがこのスレに目立つ。

大きな話よりも学生間に起こるトラブルの内、何が許容範囲内か
もしくは保留事項で、
何がすぐに対処が必要なケースであるかのコンセンサスが作られるべきのように思える。

思いつく基準では

・大人が社会で行えば犯罪や賠償の対象になるようなケース

・個々のケースでは犯罪や賠償の対象にならなくても同じ人間に対して数年以上も
 いじめや侮蔑が行われ続けるケース

この二つは許容できないケースであり、事後の対策ではなく初めからそういうケースの
発生率を下げる仕組みを作る方向に社会的な合意ができてほしい。

でないと結局「子供達を鍛えなければならない」論で煙にまかれてしまう今までの
経過を繰り返すだけだ。
269名無しさん@社会人:2010/10/09(土) 13:37:26
>>259
今荒らし報告のためにレス集めてるから(鯖落ち前のも含めて)
反応しないように頼む
270名無しさん@社会人:2010/10/09(土) 13:55:52
『いじめ学の時代』でも「生きづらい国・日本」について問題にしているのだから
大きな話はスレ違いじゃないはずだよ。
271名無しさん@社会人:2010/10/09(土) 17:22:30
>>258
ちがうわ。もうひとりのおばさん。
それはなりすましよ。

ここでスレとは別の話はうちきりね。
新たな荒らしがないかぎりは。
272名無しさん@社会人:2010/10/09(土) 20:08:31
>>260
週刊誌情報だけど、ある会社では焼き魚の食べ方が
上品で賢そうに見えるかどうかで、
正社員採用の合否判断をしているそうです。

ある弁護士事務所でも志願者といっしょに食事をとり、食べ散らかさないか、
あまりみなより早いまたは遅いペースで食べないかなどをチェックして
志願者をしぼるんだそうです。
273名無しさん@社会人:2010/10/09(土) 20:12:48
>>272
つまりそうしたことも「学力」扱いされつつあるということだと思います。
これまでも明るさ、社交性その他は重視されてきたが、ハイパーメリトクラシーはそのより徹底した選抜だとの意見は、
熊沢誠も本田由紀への予想される反論として、かなり前に出していますね。
274名無しさん@社会人:2010/10/09(土) 20:47:28

>270

確かにスレ違いだとまでは思わないが大きな話というのは結局は
システムに大きな変更を要求することになる。

となると結局、

・「それでは子供達が鍛えられなくなる。」
・「社会はもっと厳しい」
・「競争のない社会は云々...」

ではなから相手にされずに終わる。

むしろ具体的な「ここまで悪質な、悲惨なケースは許容できない」
とシステムの変更に否定的な連中ですら対策を認めざるを得ない
件に対するコンセンサスを形成し、事前に発生を抑えるような対策
の実施を余儀なくさせる。

それは結果的にはささいないじめの発生も抑えるような対策になり、
大きなシステムや価値観にも少しづつだが変更を迫るはずだ。

セクハラ等も具体的なケースをあげて「これはNG、あれはNG」という
基準が作られ、少なくとも大企業のなかでは防止するための研修が
行われるようになるまでにいたった。

大きいことから手をつけると妨害されるから小さいことから始めるのは
戦術として十分ありだと思う。
275名無しさん@社会人:2010/10/09(土) 21:07:50
>>268
> この二つは許容できないケースであり、事後の対策ではなく初めからそういうケースの
> 発生率を下げる仕組みを作る方向に社会的な合意ができてほしい。

とか、>>274のような理屈には、どーーーも引っかかるところがあるなあ。
いわゆるゼロトレランス論者の口車にまんま乗せられている気がする。

> むしろ具体的な「ここまで悪質な、悲惨なケースは許容できない」
> とシステムの変更に否定的な連中ですら対策を認めざるを得ない
> 件に対するコンセンサスを形成し、事前に発生を抑えるような対策
> の実施を余儀なくさせる。

そうかねえ。
内藤さんのように、現にいじめ被害に遭遇している人への
緊急処置的な対処療法としての意義は十分認めるけど、その先の理屈には
同意できないところがあるなあ。
276名無しさん@社会人:2010/10/09(土) 21:41:07
a
277名無しさん@社会人:2010/10/09(土) 22:37:45
>275

何も社会のありようを根本的に人工的なものに変えたいとまでは
思わないが、大きな話というのは革命でも起こさない限りまったく
進行しないし、革命後のありようがどうなるかはリスクが高すぎる。

少なくとも大きな話であれ各論に対する小さな話であれ、許容でき
ないほど悪質なケースや一人の人間へのダメージが大きすぎる
ようなケースをどうにかしたいということにはコンセンサスが得られると
思っている。

大きな話ばかりではそのケースへの対策すら進行しないばかりか
大きな話が目的の人たちにも得られる結果が少ないだろうということ。
278名無しさん@社会人:2010/10/09(土) 23:04:03
>>277
だから、そのコンセンサス云々には大賛成だよ。
でもそれにプラスαされている考えのところには違和感があるってこと。
279名無しさん@社会人:2010/10/09(土) 23:39:35
>278

ただ教育のシステムに「子供達が鍛えられる」余地を残そうとするあまり
悪質なケースや一個人への被害が甚大なケースまでその発生率
を抑えることが放置されてきた。

恐らく、
 A:ある程度の(悪質なケースや長期化を除く)いじめを子供達を鍛える
  ために残す

のと

 B:悪質なケースや長期化の発生率が下がる仕組みを作る

は両立できないような気がする。

どうしてもAにしたいのであれば、せめて被害者の被害回復に莫大なコスト
(人間不信からの回復や阻害されたことにより同世代についていけなく
 なった部分のリカバリのための)を税金で負担するぐらいのことを許容する必要がある。

Bの場合はAの代わりに管理された環境の中で悪質化しないことが保障された
人工的ないじめが行われる(子供達は知らないが実は雇われた人間が
限度内のいじめを行うような環境)を用意するぐらいが妥協案だろうか。

コントロールできない「鍛える」のために極端に被害が集中する犠牲者の
発生を抑える工夫がいじめが社会問題化してからも一向に進んでいないように
見えることに苛立ちを覚える人は多いだろう。




280名無しさん@社会人:2010/10/10(日) 00:11:56
>>279
つまり、Aは論外だよ。Aを論内に入れているところが納得できないなあ、と。
281名無しさん@社会人:2010/10/10(日) 09:49:26
>>279
その>鍛えるを真に受けてもいいのだろうか。

中高生時代の部活で「鍛え」て体をこわし、
社会人になってから無理がきかなくなる人もいる。
「子ども・若者は伸びるから」「まだ若いから大丈夫」
「いま鍛えないと将来伸びない(文化不適応になる)」
といったレトリックで不可逆的に体をこわす人は何割いるんだろう。
282名無しさん@社会人:2010/10/10(日) 10:22:22
>>281
そのしごきも、十年二十年後にやっとわかる「いじめ」だったりして。
283名無しさん@社会人:2010/10/10(日) 11:37:05
アサオちゃん、おばさんをいじめないで・・・。
284名無しさん@社会人:2010/10/10(日) 12:44:08
>>281-282
政治ネタに例えれば「痛みを伴う構造改革!!」「改革が足りない!!」がまさにその類だったじゃん。
あれ、学校や会社に行けなくなって引きこもった奴相手に
「お前はまだ厳しい目に遭い足りないんだよ、甘えんな」
とご高説垂れるのとどこが違うんだ?
285名無しさん@社会人:2010/10/10(日) 13:05:19
毎日24時間365日あちこちの掲示板に書き込みを続ける福岡県暴力団のネット書き込み組織
集団による書き込みでネット世論の誘導を目論む
このまま野放し状態のままなのだろうか
暴力団関係者に掲示板を占領されるのは危険
2chのニュース板にも書き込みを続けている
政府、政党、政治家への苦情要望の集団メールなども行っている様だ
気をつけてくださいね
286名無しさん@社会人:2010/10/10(日) 14:19:19
>>279
それが進まないのは、学校制度の構造的な特質もあると思う。
学校制度を図書館のような存在に変えれば、そういうことが普通に
市民社会での警察沙汰として処理されるようになるだろう。
287名無しさん@社会人:2010/10/10(日) 16:55:40
>286

そこまで踏み込もうとしてもこれまでの経過を見ると、

@誰の目にも明らかに悪質な事件がおきる。

Aメディア等でさんざん騒がれる。

Bでもいつの間にか対策を取るべき事例が本来の言葉
 通りの程度のかるい"いじめ"に限定される。

C「それでは子供達が鍛えられない」論が浮上。

D論点がスライドされてしまい対策(事後ではなく事前の)
 はほったらかし。


となってしまう。まずは
 「悪質なケース、個人への長期化したいじめをどうするんですか」
に的を絞って論点をずらさせないことが必要だ。

このあたりの誤魔化され方は貧困対策と非常に似ている、
生きていけないほどの貧困を問題にしているのに
いつの間にか
 「格差はあっていい」
に挿げ替えられてしまっている。
288名無しさん@社会人:2010/10/10(日) 18:29:57
>>264
しかし現実問題として現代化カリキュラム〜受験戦争を経て形成されたガチガチの詰込み型教育は、
学力上位は無論のこと中位層にまで悪影響を与えかねないやり方だったからな
現状打破の為に何らかのブレークスルーが必要だったのは確か
そして少なくともゆとり(新学力観)下の理数系教育に関しては、
中位〜上位層に良好な影響を与えたであろうことは指摘されている
同時に学力階層差を拡大させたのも事実だけどね

旧学力観と新学力観の2項対立状態に陥ってしまったのがゆとり教育失敗の最たる原因
そこへ教育の門外漢まで色々と口を出してくるからますます混乱したんだよ
ゆとり教育は小中学生学力向上の為考案されたカリキュラムの一つでしかないのに
片側が金科玉条の如く扱えば、もう一方では諸悪の根源として扱われるという滑稽な様相を呈してしまっている
289名無しさん@社会人:2010/10/10(日) 23:48:55
>>287
そのコンセンサスはすでにできていると思うんだけどなあ。
そのコンセンサスの上でマスコミが散々騒いでいる。
それなのに現実の学校で実行力を持っていないという現実を見なければならない。
つまり、構造的な問題を見て、そこに鋭くメスを入れることを考えないとだめなんだよ。
何度も書くけど、あなたの言うレベルのコンセンサスはとっくにあるよ。
テレビのコメンテータやら評論家やら一般人までもがあなたのようなことを連呼している。
しかし一行に事態は進展していない。そこを見ないとだめなんだよ。
290名無しさん@社会人:2010/10/11(月) 12:30:37
スレ違いで申し訳ないのですが、元巨人のエース桑田真澄の本に体を壊すほどの無駄な練習(努力)は
しなくていいと書いてありました。あと安易な精神論も否定していました。
まったく正論だと思いましたが、この考えが日本で(ほぼ)万人が受け入れられるのは、
まだまだ先だろうな・・・と暗澹たる思いをしました。
291名無しさん@社会人:2010/10/11(月) 13:03:09
>>290
日本の根性論をアメリカ人のスポーツ関係者に教えると「三十年前はアメリカもそうだった」
と馬鹿にされるらしい。スポーツ学だかなんかの学者が言ってた。

結局の所知能の低い人間の権限を低下させるしかないという事だろう。
経済が右肩上がりの間は配慮してても余裕があったから誤魔化せてただけで
もう元のバイアスに戻していかない限りは全てが腐り続けていくのが止まらない。
徒競走の順位付け廃止にいきり立ってた人種が、留年・落第・飛び級を推進しさえすれば
簡単なんだが、実際の所逆相関に近い分布になっているのは確実。
292名無しさん@社会人:2010/10/11(月) 13:16:04
岡田武史氏、古田 敦也氏、平尾 誠二氏といった世代は、対談とかを読んでいて
それ以前の世代と比較するとかなりリベラルな考え方を持っている印象を持ったが、
それでも体育会の世界の人らしいところもあって、微妙ですね。

個を活かしてこそチームが活きるみたいな発想をかなりしている面があったし、
不合理な精神論を相対化するような意思もいくらかは感じられた。しかし・・・

「根性」とか「気合い」とかいう言葉が、「メンタル」とか「タフネス」という
横文字に置き替えられただけでまだまだ生き残っているな、という印象もあった。
293名無しさん@社会人:2010/10/11(月) 13:17:53
259 名前:1: 2010/10/09(土) 09:19:14
このスレを立てたものです。
スレタイに関係ない話はやめてください!!
294名無しさん@社会人:2010/10/11(月) 14:23:21
内藤朝雄さんの本を読みました。
私も学生時代にイジメにあった事がありまして、読んでて思うこともありましたね。
東郷高校の話を読み終わった時は、ホントため息がでました。
295名無しさん@社会人:2010/10/11(月) 17:24:51
>>292
馳浩(ちょうど彼らと同世代だ)が最左派扱いされている
自民党の文教族って・・・
296名無しさん@社会人:2010/10/11(月) 17:31:20
>>291
優秀でプロになれるクラスの選手が甲子園やインターハイで
無茶な練習やハラスメントやリンチでつぶされ、
まさに将来を閉ざされる・・・

もう繰り返してはならない。警告は80年代からされてきた。
なのになくならないのだとしたら、知性はあってもルサンチマンが暴走しているのでは。
297名無しさん@社会人:2010/10/11(月) 18:15:09
まず全員を一律監禁するのが学校。
一律になどしたら自動的に内部で運動能力によるヒエラルキーが形成される。
絶大な権力を握った運動能力上位者同士が徒党を組む様になり、
校内、更には街中でその相乗効果により増大した権勢を振るい出す。
これを抑え込む為の妥協案として確立したのがイギリスのスポーツであり、日本の部活動である。

イギリスの現代の一般レベルでは、学校とスポーツは別組織に分けられている。
日本におけるスポーツは部活動に内包され続けているが、部活動に比例して衰退していっている。
しかしながら校内でのヒエラルキーには全く変化がなく、
運動能力上位者同士が部活動を介さずに徒党を組む様になってきている。
つまり、全体一律監禁による筋力フラストレーションに対する妥協的解消策であるスポーツ
が発生する以前の学校に近付いていっている。
298名無しさん@社会人:2010/10/11(月) 20:45:01
>289

では具体的に発生率を減らす方法を実行すべきとまでコンセンサスがあるか
というとあるように見えない。

なぜか?

悪質なケースであれ、そうでないケースであれ、いじめの発生率を下げる方法が
内藤朝雄氏が提案する学級制度の廃止のような密すぎるコミュニケーション
を弱める方法であったり、積極的な警察の介入(校内を巡回するぐらいの)による
法律の徹底であるということにもさすがに多くの人が気づき始めているからだと
思う。

その方法が恐らく軽いいじめに対しても有効であり、そこでブレーキをかけてしまうのが

・子供達は硬いことばかりいわずにのびのびと育つべきだ。
・子供達は多少の逆境にさらされて鍛えられるべきだ。

という発想だろう。

そして「すぐに手を打つべし」は隅に追いやられてしまうし、現場はそのことに胡坐をかくの繰り返しだと思う。

悪質なケースの被害に自分の子供が巻き込まれるのは嫌でも
子供達の密すぎるコミュニケーションを緩めたり、子供達の環境を法律が頻繁に
現れる環境に変えることへの保護者や社会の抵抗感は悪質なケースに関する
コンセンサスよりも遥かに強いように見える。

本当に悪質なケースがおきないことを優先したいなら「すぐに手を打つべし」が
上記の2つよりも優先されるぐらいまでのコンセンサスができて欲しい。


299名無しさん@社会人:2010/10/11(月) 21:14:02
>298

結局、「全てにおいてコミュニケーションが最優先」を見直す気運ができるまで
は手を抜きたがる現場の背中を押すほどのコンセンサスはできない
ように思える。

300名無しさん@社会人:2010/10/11(月) 21:16:09
>>295
東郷高校も変な根性論がまかり通っていたそうですね。それにしても、自民党
(特に安倍ちゃんら清和会)は本気で、東郷高校のような前近代的な管理教育
を望んでいるのでしょうかねえ・・・
301名無しさん@社会人:2010/10/11(月) 23:21:41
>>298
ゼロトレランス的な介入(一種の監視社会化というか刑務所的警備の強化というか)については
大衆社会はすぐにでも受け容れる土壌をもっているんじゃないだろうか。

しかし、内藤氏のいうような、比較的リベラルな中長期的改革案についてのコンセンサスは
いまのところはあまり期待できそうにない。
学校的な集団主義が美談化されている風土がまだまだ残っているし、学生の将来の帰属先として
期待されている企業社会的なものがそれを要請している面がなきにしもあらず。

けっきょく、米国の学校がやっているようなゼロトレランス的な管理教育復活のコンセンサス
のほうへどっと流れていくのだと思う。これは案外マスコミが自動的にやってくれそうな気がする。
問題はその際の管理権力の委任による腐敗などのリスクをどう防ぐか。どう予防できるか。
緊急にはそのための最低限のコンセンサスをとりつけとかなきゃいけないということでしょうね。
302名無しさん@社会人:2010/10/11(月) 23:55:20
 >301 ゼロトレランス的な介入(一種の監視社会化というか刑務所的警備の強化というか)については
 >    大衆社会はすぐにでも受け容れる土壌をもっているんじゃないだろうか。
さすがにこれはそうなりつつあるように思える。特に携帯電話を使った執拗な恐喝や無理やり取った
裸の写真のバラマキなどの陰湿で過激な犯罪のインパクトのせいで。

 >しかし、内藤氏のいうような、比較的リベラルな中長期的改革案についてのコンセンサスはいまのところはあまり期待できそうにない。

だがいじめの発生メカニズムを一般の人間にも最もわかりやすく説明しているのは

  「狭い空間に押し込めればザリガニでも共食いを起こす」

だし、だったらコミュニケーションの密さを緩和するのはもっとも効果的な方法なはずだ。

内藤氏のように学級制度の廃止までいかなくても
 ・学期毎にクラス替え。
 ・クラス替えは学校ではなく学区単位で行う。
あたりぐらいにはいってくれないかと思う。

 大人なら転職などで人間関係を再チャレンジできるのに、自分の意思で転校もできない子供達が
人間関係を再チャレンジできる機会が限られているというのはあからさまに非合理的。
 普通、子供の間ほどいろいろ再チャレンジさせるものだろう。
 この辺の対策に対する抵抗感というのは特に保護者に関して言うと自分の子供が被害者になる
ケースを想定しておらず、どうしょうもなく弱い子だけが被害にあうと思っている。
そして、
 >身もふたもない話だけど、結局みんな
 >相手が自分より弱ければ、法律、人権、モラルを軽んじて
 >相手が自分より強ければ、法律、人権、モラルを重んじる。
によって被害者の発生を抑える仕組みなど内心自分の子供の邪魔になるぐらいにしか思っていないのではないか。



303名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 00:28:26
学級制度の廃止程度はそれほどラディカルじゃないと思うんだけどなあ。
脱学校論に比べたら100倍も穏健だろう。そんなに受入れられないものかな。
304名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 05:36:16
>>302
ゼロトレは推進している連中からすれば
問題行動を起こす児童生徒に対してはカネもヒマもかけたくない、
すなわち公教育に対するコスト対策の一環という面がむしろ強いんじゃないかと
思うんだけどな〜
(それをカモフラージュする目的で長野の田舎ヤンキー義家某などは
会津藩什の掟から「ならぬものはならぬ」なんて言葉を引っ張り出して
スローガン化しているんだろうが)
また韓国だといじめが理由で転校した児童・生徒の個人情報が転校先にネットを介して流れ
転校先でまた激しいいじめが起こったりするなんて話があるそうで。

305名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 06:24:33
>>302
補足すると保護者は自分の子が陰険な加害者になるとも予想しない。
「実はお宅のお子さんがいじめの急先鋒になっていて・・・」
と教師なり誰なりが言ったら
「まさか」「ばかな。勝手にきめつけないでくださいよ」
とすっとぼけたり、逆ギレ示したりする。
親も事なかれ主義だったり、ごまかし主義だったりするわけで。
そこからも「いじめられる側、またはその親が悪い」
という話がつくられていく。
306名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 09:27:27
>>305
尖閣諸島での一悶着じゃないが
証拠のビデオDVDでも加害者の親に突き付けちゃえw
307名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 11:15:34
根性論の何がいけないの?
結局、スポーツでも何でも最後に明暗を分けるのはその人の精神力だと思う
308名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 12:17:09
確かにスポーツの実績なんか完全に無視して学力を採用基準にされても生き残れる
根性と精神力が必要だと思う
309名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 12:20:08
>>307
> 根性論の何がいけないの?

そう思うのは君の根性が足りないせいだよ。我慢が足りないせい。
310名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 12:39:45
昔、徳川家康が今川家に人質に預けられた。
今川義元は「むごく育てよ(自由きままにして暗君にしろ)」と命令した。
しかし賢い家康はその手にのらず、名君に成長して天下を取った。
311名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 13:22:05
>>307
「牟田口廉也」でクグってみてくれ。
無能リーダーの典型として時代を超えて語り継がれる人物だからw
312名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 18:22:36
何も精神論を全否定するつもりはありませんよw
(ビジネスやスポーツなど)ライバルとの力の差が伯仲しているのであれば。
ライバルと力の差があったとしても三国志の諸葛亮や司馬懿みたいに、司令塔がそれなりにきちんとした戦略をもっていれば。
ボスが部下思いで責任感がある人ならば。(部下にお国のために死ねといいながら、戦争が終ったら米国に媚びへつらうようなフヌケは論外)
313名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 18:24:50
>>312
限界や状況判断ぬき、明確な教育方法・方針ぬかで精神論をやると
破壊や悲惨が残る・・・。
314名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 18:55:43
こんな動画をみつけたんだが・・・・


3年連続で100人以上、自衛隊員のいじめ・自殺問題
http://www.youtube.com/watch?v=aw_xSpl0HW4
315名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 19:13:01
>>313
牟田口がまさにそれだったし、東郷高校もおそらくそれだったろうし。

>>314
自衛隊で新人研修をすること自体、
どんな意味合いを持つかお分かりですねw
316名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 21:48:00
学校のいじめ後の対応が被害者側を向かない理由は
基本的に加害者側が多数であり、
教師から見れば少人数の被害者と保護者を敵に回すほうが
多数の加害者と保護者を敵に回すより圧倒的に楽だからというのが
ある。

加害者に向き合うより被害者に「そのぐらい目を瞑ってくれよ」
といったり、最悪の場合、被害者を悪者にするほうが教師の側に
デメリットが圧倒的に少ない現実に社会が注目する必要が
あるな。

それにしても何が何でも集団でいることがいいことであるかのように
扱う風潮はいい加減見直されないものだろうか。
何でも程度問題だよ。



317名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 22:47:16
集団に属せないものは引きこもりになり、将来犯罪行為等の問題行動を起こすからじゃね
318名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 22:53:59
>>317
社交性も大事だが、個性やユニークさも大事だよ。
また時には一人になることが心理的落ち着きになったり、
グループへのメッセージになったりもしますよ。
それを全部否定してしまうのもどうか。
319名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 23:28:38
>>316
あと、被害者側にとっても、多数の加害者側を敵にまわしたくないという気持ちが正直ある。
でないと自分の学校での居場所がなくなり、学校に居づらくなる。学校に行きづらくなる。

学校に行けなくなったら人生終了みたいな現実がある学校化社会では、学校を休む覚悟は
自殺するに等しい覚悟を意味することになる。たとえ自殺しなくてもそれに等しい社会的死が
待っていることを知っている。そう考えると、自殺する子の気持ちが非理性的だとは思えない。
320名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 23:45:53
>319

そこで、もし被害者の家が自営業で親の手伝いを通して仕事上での
大人とのふれあいがあったらばその子は学校なんかより仕事の手伝いに
よって十分に育っていけるのではと考えてしまう。

塾などによる補完も必要だろうが...。

学校というのは子供の教育に関してコストパフォーマンス上の都合で仕方なしに
選ばれる手段なのであってベストでもなんでもない。

コスト以外はデメリットばかりのこんなシステムは他にいい手段が見つかれば
一瞬で切り捨てられる程度のものでしかない。

321名無しさん@社会人:2010/10/12(火) 23:59:22
日本の社会や教育って集団、集団と集団を強調する割には被害者も
家族という集団に所属していることにほとんど目もくれない。

学校のなかで誰かがひどいいじめや犯罪の被害にあうということは
その家族にも確実になにがしかのインパクトがある。

身内がひどい目にあえば家族も傷つくし、引越ししか逃げる方法がなくなれば
その費用や労力の負担は家族にも及ぶ。

なのに被害者の家族という集団の被害には目もくれない。

本当は自分の都合で群れているだけで集団なんてどうでもいいくせに。


集団なんていうとなにか美化されたイメージが付きまとうが結局自分の都合の
いい人間関係を切り貼りしただけのものでしかない。

全否定はしないが問答無用で集団がポジティブなものとして扱われる
現状はヘドがでる。

322名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 07:02:51
>>321
安倍タソなんか特にそうだったけど
集団としての統制がそこなわれていったからこそいじめや不登校、あるいは少年による凶悪犯罪が
世間を騒がせるようになったんだとの思考パターンは
今なお根強い罠。
323名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 10:34:54
わたしにとっては教科書も授業も神経的苦痛でしかありません。
学校や大学を出た人が教育委員会をつくり、不登校の子を風の子学園にあっせんしたりしているわけで、
学校や大学を出た非人道的な人たちと友達ごっこや家族ごっこなどやりたくないです。(>×<;)
もう、死にたい・・・。
324名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 12:16:12
学校での人間関係にすら適応出来ない奴らは、
どこに行っても人間関係で問題を起こすよ
いじめ如きで音をあげるニート・引きこもりみたいな脆弱な奴らをはじめ
社会不適応な連中の中には凶悪犯罪まで起こす奴らもいるし
あの酒鬼薔薇だって今の学校の制度に強い不満をもっていたんだし
ほとんど大多数の人間が今の制度に満足して、楽しい青春を送っているのに
そういう現行のシステムに不平不満をぶつけ、責任転嫁する奴は真性の社会不適応者だと思う
325名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 12:36:55
>>313
平凡で未熟な人間が「できるわけもない思想」に取りつかれた時
本人には喜劇が始まり、巻きこままれた人には悲劇が始まる。
326名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 12:46:54
●困難克服成長理論

愛知県立東郷高校では名鉄バスが遅延したり、前の授業が遅れて
次の授業に間に合わなかった時でも、土下座させられて罵声を浴びせられた。
「神聖な授業に遅れるとは何事か!」と。

こんなデタラメも「困難に打ち勝ち、自己を成長させる」
こんな奇妙な論理に呑み込まれていった。
327名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 12:49:59
かって特攻作戦を指揮した一人に玉井中佐がいる。
血も涙もない特攻を命令した彼だが、
戦後は托鉢僧となって、かって死なせた部下の家をたずねて詫びて歩いた。

それを見て「あ〜玉井さんも苦しかったんだろうな、悩んでいたんだ」
みんなこう思ったらしい。
無茶口閣下とは大違いだ。

東郷の教師も仏門に入れとは言わないが、自分たちが「人を傷つけた事」は
自覚すべきですよ
328名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 16:50:20
>>327
戸塚や風の子の校長も、四国八十八カ所のお遍路さんにでもなるべき。

とはいえ、遍路になったらなったで、
若い遍路から金品をまきあげたり、お堂等に住み着いたあげく、
善意の村人にむかって、賞味期限切れの酒を無料で接待しろなどと
言い出したりしかねない危なっかしさもあるがのぉ。。。
329名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 16:51:51
>>324
サカキバラみたいなレアケースの劇場型犯罪を一般化されても、説得力ありませんね。。。
330名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 16:55:27
>>325
それをあおるのが自己啓発セミナーや、セミナーもどきの受験塾。
「絶対に灘に受かると信念をもってがんばろう!」
「努力は決して裏切らない!」
何の根拠があって言ってるんだよ。
試験は水物とも言うし、時には番狂わせも起こるものなのに・・・。
331名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 17:24:24
>>325
「近代教育は、子どもの未来、子どもの生成に全責任を負う教育者の役割を提示しつつ、成立した。
母性的な「愛」と父性的な「きたえ」あるいは「権威」を一体化した教育者としての親あるいは教師。
しかしそれは一方では生身の人間である大人にとって偉大すぎる役割であったし、
他方では子どもの対人関係、社会関係を著しく一面化し、ひいては貧困化してしまうものであったが故に、
そこで形成されるはずの「自律的人間」がいかにも危うげなものにとどまるのであった。」
岡田敬二 「教育愛について[かかわりの教育学V]」ミネルヴァ書房2002 149p
332名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 17:30:09
>>331
まるで学校教育、教師化、それに生徒化の犠牲者にささげる
レクイエム(鎮魂歌)のような一節だね。

長田やら戸塚やらトーゴーキョーシらは、これを「写経」すべき。
333名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 17:37:32
>>326
まさに

やめてけれ やめてけれ やめてけ〜れ ストスト♪
334名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 17:44:57
>>331
つまりは近代教育こそ壮大ないじめ、またはその発生装置であったと。。。
335名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 17:45:51
アサオ、ストーカーの説教に洗脳されてはだめよ!
336名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 17:59:20

【集団的知性】切れ者よりも社会的感受性の高い人がチームの能力を左右
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1286075751/
337名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 18:22:50
>>336
グループワークってそんなものでしょ。

ただしずっと円周率の計算を続けるとか、世界で計7名しかやっていない数学の珍問を解いている人には
別種の能力があるわけで。
両方とも尊重したらいいじゃん。
338名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 20:11:34
>>336
そういや紫式部も、宮中では知っていることをあまり表に出さないほうが
何かとスムーズにやっていけるといった意味のことを言っている。

またガンジーも、人々の先に立つのではなく、
人々の後からついてゆくタイプのリーダーシップを推奨している。

近年の日本企業が中高一貫私学出身者を敬遠するという報道もある。
もしそれが正しいなら、突出した人が会社にいないほうが効率的という判断も、
その理由のなかに含まれているのだろう。
339名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 20:45:16
今でも半出家状態のおばさんですが、全出家しましょうか。。。
340名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 23:05:13
>>336
男でアスペっぽい性格の俺が集団行動が苦手だが、そんな俺ががんばって集団に参加しても
集団にためにもならないってことか。
341名無しさん@社会人:2010/10/13(水) 23:22:07
>>340
そうとも限らない。
参加の仕方次第、周囲の理解・サポート体制次第じゃないかな。
342名無しさん@社会人:2010/10/14(木) 00:29:27
自閉圏の人が普通の人達となるべく関わらないようにすることで、
障害者は不幸にならないし、健常なひとも不快な思いをしなくて済みます
これはいじめにも当てはまることで、いじめられる要素を持った者が集団の中
に入らないようにする、完全に隔絶されることによっていじめの発生を抑止して
皆が不幸になることなく、美しく生きていくことが出来るのです
343名無しさん@社会人:2010/10/14(木) 00:48:59
>>342
それが社会のセクト化、または体のよい排除におわらないためには
なにをすればいいですか?
344名無しさん@社会人:2010/10/14(木) 08:09:01
>>338
中学受験に英語がないからじゃないか
345名無しさん@社会人:2010/10/14(木) 10:21:15
>>344
ひとくちに中高一貫といってもタイプは大別してふたつある。
ひとつは灘とか開成とかいった東大予備校タイプ。
こういった学校だと、入ったあとむちゃくちゃ英語もやるよ。

ただしもうひとつはエスカレーター式にいったん選抜されたら再選抜せず保護育成するタイプの学校もある。
この種の学校の「入学生」のなかには英語にかぎらず
ほかの科目も「なかだるみ」して、
驚くほど勉強していない人もいる。
346名無しさん@社会人:2010/10/14(木) 11:19:06
灘、開成なんて英語がどうとかいう以前に別格扱いだから関係無い。
347名無しさん@社会人:2010/10/14(木) 14:06:15
>>342
それっていじめとどうリンクしてるの?
348名無しさん@社会人:2010/10/14(木) 14:12:41
偏差値50前後の集団のなかでは、天才や大秀才は向かないってことでしょうね。
適材適所、天才だの奇才だのには別の天職、別の居場所があるということ。
そんな人を義務教育に閉じこめて社会から隔離したあげく、
いじめも放置したり教育愛によって「必要」化したら、
社会的にも損なんですねぇ。

将棋の世界でも義務教育はかえってじゃまと言われている。
やはりここは、ホームスクールなりフリースクールを
きちんと政府が公認しなきゃだめですよね。
349名無しさん@社会人:2010/10/14(木) 18:19:07
今の日本はグローバル化やインターネット等の影響で色々な考え方が出てきましたよね?
その一方で村八分(要するにイジメ)など封建時代の名残も色濃く残っていると。
古い時代の考え方と新しい時代の考え方が激しく対立をしている、言わば幕末・明治みたいな過渡期に日本は来ているのかもしれませんね。
大河ドラマの「龍馬伝」が流行るのも偶然とは思えません。
350名無しさん@社会人:2010/10/14(木) 18:23:02
>>332
悪い奴らを無理に善人に仕立てるより、悪人のまま利用するのも、ひとつの手です。
愛知県立東郷高校の極悪の枢軸教師(数学・英語・英語教師)でも「間違ってもあんな人間だけにはなっていけない!」と
良いお手本になってますから。
351名無しさん@社会人:2010/10/14(木) 18:35:07
「価値観の多様化」と言えば聞こえはいいが「基準がなく自分勝手なだけ」と
「水戸徳川家15代藩主様」いや当主様は言ってますね。

最近の映画って何か時代劇が多いのだよ。
「英雄を求める時代はもっとも不幸だ」この格言を思い出す。
352名無しさん@社会人:2010/10/14(木) 21:03:56
部活で後輩いじめが伝統になっていて、こんな先輩を見倣うまいと心に誓う奴は少ない。
自分が先輩になったときにそれを実際に行動と態度で示せる奴はさらに少ない。
大概の奴が後輩いじめの伝統をそのまんま引き継いでしまう。

自分たちが先輩になれば立場が代わるからそれまでの我慢だとでも思っていたんだろうか。
教育の世界にはこの種の世渡り術がまかりとおっている。まさにアリス・ミラーの世界。
おそるべし、教育!
353名無しさん@社会人:2010/10/14(木) 21:54:29
>>352
確かにそうですね。愛知県立東郷高校もそうでした。
「林間学校で魚の骨を食べさせる蛮行(食べ物の好き嫌いを無くす為というのが学校の言い分)」
みんな内心はおかしいと思っている。
でも、もし中止したら、2.3年生から「僕たちはやったのに・・・」必ずこういう声が出ただろう。

軍隊などの幹部や古参兵の横暴に下が耐えるのは、自分たちがその立場になった時
同じおいしい思いができる。こんなスケベ心だろう。

354名無しさん@社会人:2010/10/14(木) 22:25:35
>352
>353

学生の間にこういうことが多すぎるから"伝統"というものの印象が
悪くなる。

更によく観察すると"伝統"を振りかざす奴ほど本業(所属するクラブの
部活や勉強)をおろそかにする。

権力を振りかざしつつノリのいい空間をただ楽しんでいるだけの奴ほど
"伝統"に固執する。
355名無しさん@社会人:2010/10/14(木) 23:05:14
下っ端の身勝手は許さないが、エライ人のワガママや身勝手は許されるという。
素晴らしきかな我が国日本。
イチローや海外ニートさんのような若者達が日本を離れる訳だわ・・・
356名無しさん@社会人:2010/10/14(木) 23:09:30
>>352
実際、復讐の連鎖反応が起きちゃいますよね。
ルサンチマンはよそうとか言った発想は、
先輩や先生や学校な反抗するなとか、何をされても許せという偏りをもってつかわれる。
リンチや先輩に腹がたつのはわかるが、
そのときには関係のない後輩までルサンチマンの発露に巻きこむなとは誰も言わない。
357名無しさん@社会人:2010/10/14(木) 23:12:46
>>355
そのえらいさんがおろかで悪趣味で腐敗しているから、
自由といえばただ下品で堕落するだけとのイメージもできる。
自由をいいことのために使う、上品で賢い自由のもちいかたなんてどこにもないんだよ、と
社会の上下で示しあわせ、下の自由を主におとしめ取り締まる。
358名無しさん@社会人:2010/10/14(木) 23:49:35
>>356
後輩という弱い者へ攻撃性が向けられるということと、もう一つ、
後輩いじめが教育と秩序の面から正統化されているということがあると思う。
いじめる側がいじめられる側に「俺たちがこいつを教育してやっているんだ」
という意識を持つのにそれは似ている。
359名無しさん@社会人:2010/10/15(金) 00:05:41
>358

ここで重要なのが

 「この行為は学校の外でやっても問題ないのだろうか?」

と見直すこと。

それを許さないような空間はNGなのだからとっとと抜け出すことが
認知されなければならない。

基本的にカルト宗教やカルト集団て外の価値観と照らし合わせること許さないよね。

学校の外と違う価値観で暴力やいじめを行うようなクラブを
"カルト"って呼ぶことを流行らせたら一気に廃れないかな?

360名無しさん@社会人:2010/10/15(金) 00:19:19
いじめとか後輩潰しって
数ある娯楽の中でもかなり楽しいことだから中々やめられないと思う
361名無しさん@社会人:2010/10/15(金) 01:06:30
>>359
それじゃあ大半のクラブ・クラス・サークルはカルト認定されることになるよね。
それだけおそろしい環境の中でわたしたちは日々生活している。
362名無しさん@社会人:2010/10/15(金) 06:09:28
>>354
「東郷に入れば東郷に従え!」って有名な格言がありますからね。
愛知県立東郷高校のセンセ方は“伝統”って言葉が大好きでしたよ。

>>359
ニーチェの言葉にあるように「自分を遠くから見てみる」
これはどんな場合にも有効で必要でしょうね。

>>360
「♪わかっちゃいるけど やめられない」
故・植木等のスーダラ節の一節。彼はお寺の息子なんだけど
父親の住職が、この言葉を聞いて「仏の道に通じる」と感動したとか。
363名無しさん@社会人:2010/10/15(金) 13:18:54
>>350
ブラックジョークも心理的支えとしてはいいが、
問題解決にはリベラルな教育法や教育哲学でも再洗脳するしかない。
岡田敬司の本にも教師はネイティブスピーカーとか先住民や「方言」への悪意あふれる
さかしまな認識も書いてあるが、
ましなところだけでも利用するほかない。
364名無しさん@社会人:2010/10/15(金) 16:59:40
いじめられっ子は救いがないからなぁ
俺はこの人を支持しておく
365名無しさん@社会人:2010/10/15(金) 17:24:01
>>363
東京都議の土屋たかゆきが民主党を追い出された時の盛大なファビョりっぷりを
ふと思い出した。
あの手の人々って、自分が抑圧、排除される身になったときになって初めて
顔真っ赤にして思想の自由を伝家の宝刀のごとく振りかざすのな。
366名無しさん@社会人:2010/10/15(金) 20:19:29
内藤朝雄を語るときには絶対にはずせないのが
 
 "中間集団全体主義"

だな。

多くの"集団"や"グループ"が"集団"を語る割には
国家や国民という"集団"を省みずに集団リンチや組織犯罪を行い、

個人主義という割には集団で犯罪をやらかす連中も個人個人では
別に犯罪などしなかったりする理由がこれで説明がつく。


そして人が"中間集団全体主義"をどこで覚えてくるのかといえば
間違いなく学級制度に縛られた学校だ。

普及させるには"中間集団全体主義"ということばは小難しすぎるから
それこそ、社会など省みないという意味で"カルト"と呼ぶほうが
はやりやすいような気がする。


367名無しさん@社会人:2010/10/15(金) 21:24:26
>>366
民主党の「コミュニティスクール構想」に一抹の不安を感じるのもそこなんだよな〜
無能な働き者タイプのおっさんおばはんに生徒も時には学校の先生までも
逆らいにくい雰囲気が出来てしまったらどうすんのよ、と。
368名無しさん@社会人:2010/10/15(金) 23:18:31
いじめといえば、隣組なんてありましたね。隣人愛や助け合いは必要だとは思いますが、
陰湿ないじめは問題だと思うんです。「はだしのゲン」では主人公の父親が戦争に反対し、日本は
他国と仲良くすべきと言っただけで酷いいじめにあったわけですよね。結局、父親の言っている事の
正しさが敗戦になって証明されたわけですが・・・正しい事を言っているのに苛められるシーン。21世紀の
今もありますね・・・
369名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 09:01:28
>>363
いや。学校や教育だけじゃない。
大学やフェミニズムのなかにも自分の味方はいない。
自分が自分の味方になって闘おうとしたら、上記4つとは縁を切り、
権利のために闘うしかない。
370名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 09:03:30
>>365
在特会のメンバーにいわゆる左派系の"人権派弁護士"が弁護についたとき、
同じ在特系から非難がわきおこったこともありましたね(苦笑)。
371名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 10:55:25
>>367
世間知らずの大学教員が場をしきって非常識なことばかり言うのも困りますよね。
372名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 12:31:21
>>365
映画『13人の刺客』を見てきた。スマップの稲垣吾朗が最凶の暴君を演じている。
この殿様が「人間は死ぬときになって、初めて命の大切さがわかる」と語っている。
自由や人権も同じだろう。俺も中学までは「あって当たり前」と思っていた。
東郷高校へ行って、その大切さが実によくわかった。
373名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 12:33:40
愛知県立東郷高校には「隣組」どころか「密告制度」があったよ。
「お前と同じ違反している奴の名前を5人教えろ。そうしたらお前は許してやるぞ」
こんな事をやっていたのが「ゼロトレランスの加藤十八氏」だ。
374名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 12:54:39
土屋に関しては全くの自業自得としか言いようがないんだけどね。
イデオロギーの問題抜きにしても、選挙で民主党公認or推薦候補を応援せず、対立候補を応援なんて
反党行為の常習犯だったし。
375名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 12:55:18
>373

密告とかじゃなく、学校の外と同程度の法治化ができないものだろうか。

学校の外で人が殴られたら通報されて警察が飛んでくる程度の...。

とにかく大事なことは学校の中を治外法権にしないことだ。

小学校は微妙だが中学、高校はそうあるべきだろう。

376名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 14:57:13
学校の外でも顔見知り同士だと通報が出来ない場合が多い。
何の躊躇もなく通報出来るというのは通りすがりの通り魔レベルのものが大半。

要するに学校内の治外法権とはこの原理の延長上にある。
これが更に同世代間まで拡張されて、学生同士のカツアゲ等にまでなる。
つまり学校の閉鎖性によって第三次世界大戦後の様な環境を作ってるという事。
377名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 17:20:56
>>375
>密告とかじゃなく、学校の外と同程度の法治化ができないものだろうか。

児ポ法改悪されたら、学校の外も学校とたいして変わらなくなっちゃうかもね〜
だから反対運動が一部ネット住民有志の間で盛り上がっているわけで。
378名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 17:21:23
>376
>
>これが更に同世代間まで拡張されて、学生同士のカツアゲ等にまでなる。
>つまり学校の閉鎖性によって第三次世界大戦後の様な環境を作ってるという事。

そこだけでも学校の外(学校で作られた人間関係の外の意味も含めて)並みに
なってくれればと切に願う。

あまりありがたくはないが、訴訟社会化は一つの緩和策になるかもしれない。

恩恵にあずかれるのは金持ちだけだが...。

379名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 17:36:18
>376
結局のところ、

「学校というのは暴行、恐喝、場合によっては性犯罪すらやすやすと行える異常な空間である」
   ※とりあえず生徒間でという意味

というのがまず社会のコンセンサスとして必要になるということか。

学校にいい思い出ばかりで社会で楽しく過ごしてる奴らがうらやましいよ。
いまだに学校に戻って、不良ばかりの教室で授業を受けなおさなければ
いけなくなる悪夢を見る。

さらに腹立たしいことに教師達(特に人気者系の教師)はやたらと不良と仲が良かったりしていた。

弱い生徒を面白半分に殴っている不良は皆の前でお笑い芸人の真似をしていれば
後輩の女子からも歓声を浴びていた。たぶんその女子達はその不良が弱い生徒
を面白半分に殴っていることを知ったとしても歓声を浴びせていたんだろうな。

そんな絶望的な被差別階級意識を植え付けるのが教育なのかね?
法令順守を教えるほうが絶対に大事だろ。

なんとか社会にでて働いているものの、どうせ周りの人間なんて自分を被差別階級に
しか扱っていないのではないかと疑い続ける今がある。仕事に関しては自分を合理的に
扱ってくれる上司に長いことお世話になったおかげでだいぶ増しになったが本質は変わらない。
そういう人に出会えていない人はもっと悲惨だろ。





380名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 17:58:30
>>378
西洋近代化をチョイスした時点でそれは免れない。
無理矢理免れてるから近代化の弊害が欧米より極大化してるんだが。
金の力≒学力(中長期的に)で直接的実力≒暴力及びそれを背景とした脅迫
を抑え込むのは、近代だとか関係なく必要不可欠。

>>379
> 女子達はその不良が弱い生徒
> を面白半分に殴っていることを知ったとしても歓声を浴びせていたんだろう

寧ろ、それこそが女子が異性に求める権力の証明書になるし
普通の学校はどこでも実際にそうだし、不良もそれを理解してるからこそやるのだし
そもそも不良になろうと思う最大の目的自体がそれ。
昔ほど共学に対して否定的だったのは、その懸念があったからこそだろう。
発情期にわざわざメスの前にリングを作るのと同じ事だから。
381名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 18:29:07
>380
>寧ろ、それこそが女子が異性に求める権力の証明書になるし

だからシングルマザーはヤクザッぽい男と同棲して子供殺されても
ついていくのか。
382名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 18:39:25
>>352
でも、かつて後輩いじめをした先輩は自分の子供には、あの時と同じくらい手は上げないよな。
もし手を上げたら、どこかの誰かになってしまう。
383名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 18:51:40
>382

つまるところ内輪のことしか見ていないというのは
そういうこと。
384あぼーん:あぼーん
あぼーん
385名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 19:40:46
結局このスレも学生時代に勝ち組になれず、
強者に虐げられ、そのまま負け組人生一直線の人らが
不満や愚痴を小難しい論調に置き換えて語っているだけなのか・・・
俺はそういうことすら出来ない馬鹿だけど、
そういう人らですらいじめられるのかと思うとね・・・
386名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 19:44:10
>>381
古い社会では発育し次第村の乱交システムに組み込まれるから
同級生の中でお山の大将になっている姿を見せびらかす事が出来なかったし
それをやるメリットも遥かに小さかった。それをやっている間は子供の側という扱いになるとも言える。
要するに早い内から大人社会の権力構造に組み込まれてたという事。
村八分などは、それでも手が付けられない程の問題児をパージしてたという場合が多いんだろう。
387名無しさん@社会人:2010/10/16(土) 20:45:26
>>380
長野県立長野東高校がゼロトレランスを導入してたら
安倍ちゃん一派にすりよってウヨ教育推進しているあの人も
北星余市の教師にはなれなかっただろうし、ましてや永田町の住人にもなれなかったでしょうな〜
388名無しさん@社会人:2010/10/17(日) 06:58:54
>>386
昔がすべてよかったわけではないけど、
学校の教師または先輩またはいじめっこの
単純さ幼稚さ、それゆえの手のつけられない自己中心性は異様。
389名無しさん@社会人:2010/10/17(日) 07:01:49
>>387
なぜかまたそういう人の一部は、後進の道をふさいだりじゃましたりするんですよね。

自分は高校・大学に行ってメリットを享受しながら、
他人の子には高校・大学に行くなと圧力や嫌がらせをする悪徳フリースクールスタッフとか
十代のころから気色悪かった。
390名無しさん@社会人:2010/10/17(日) 09:00:13
>>379
> 女子達はその不良が弱い生徒
> を面白半分に殴っていることを知ったとしても歓声を浴びせていたんだろう

こういうことが全くペナルティの対象にならないことが問題。
問題にならない理由は内藤朝雄のいうところの

・中間集団全体主義

中間集団全体主義の弱体化のための対策は

・学級制度の廃止

上記のような行為にペナルティを発生させるのは

・学校の法化


今度、いじめがメディアを一定期間騒がすタイミングが訪れれば賛否は
ともかく内藤理論は一般に認知されるところまでいくだろうか?

内藤理論や内藤理論的な分析(密すぎるコミュニケーションがいじめの原因)は
じわじわと広がってはいるから。

391名無しさん@社会人:2010/10/17(日) 09:54:44
>>374
土屋たかゆきね。どこの組織にも場違いな人はいるもんですよ。
たとえば「元国会議員のハマコー」とか「細川隆元が社会党にいたり」
「東郷高校時代に悪行の限りを尽くした数学教師が、東大進学者を多数だす
進学高校の教頭に間違ってなってしまったり」ね。

組織っていうのは「まったく同じタイプばかりだと」必ず腐敗するもので
違うタイプがいる組織の方が強いです。
かっての黄金時代の自民党には「宇都宮徳馬」のようなリベラル派がいたしね。
ただ「土屋某」の場合は論外ですが。
392名無しさん@社会人:2010/10/17(日) 09:58:51
>>自分は高校・大学に行ってメリットを享受しながら、
他人の子には高校・大学に行くなと圧力や嫌がらせをする悪徳フリースクールスタッフ

そこが日本のサヨクの欺瞞性・限界じゃないかな。
自分が大学にいながら「大学解体」を叫んだり
「権威・学歴」を否定しながら「全学連委員長」はいつも東大や早稲田や京大ばかり。
その点、右の方が正直ですよ。委員長は国士舘大学だったり拓殖大学だったり。
393名無しさん@社会人:2010/10/17(日) 10:14:47
当時は東郷高校の手法を「前近代的」「戦前の教育体制」と思っていましたが
最近は「あれは近未来の日本の姿(今の日本)じゃなかったのか」と思っています。

格差社会なんて東郷高校では40年も前から「能力別クラス編成」で実現してましたし
「強い人に逆らったってしょうがない。いいなりになるのがラクチン」と
諦めが早く組織に埋没する無気力な若者たちは、当時の東郷の生徒とだぶるのです
394名無しさん@社会人:2010/10/17(日) 10:48:44
>>376
> 学校の外でも顔見知り同士だと通報が出来ない場合が多い。
> 何の躊躇もなく通報出来るというのは通りすがりの通り魔レベルのものが大半。


いわゆる「隣組制」における上からの連帯責任制というのは、
相互監視や密告の機能を強化するのにむしろ役立ったんだな。
つまり、積極的に仲間を御上に売る動機づけになる。

統治権力の執行機関が直接介入せずとも、中間集団を通じて
細部にまで統制が行き届く。直接介入したのと同じ機能を発揮する。

これと似た統治技術を学級のなかの更に「班」活動において
使っている学校がある。班のなかのメンバーのミスを班全員の連帯責任
とした課すことで、メンバー間の相互監視を促すよう動機づける。

一人の子が規則を敗ったり義務を怠っていないか、班ごとにチェックさせ、
それを教師に提出させ、班ごとに集計してランクづけを行う。
その成績が悪かった班には、班のメンバー全員にペナルティを課す。

それをやっている学校では、おそらく「いじめ」問題においても
こういう方法を使った予防対策が講じられている可能性がある。
395名無しさん@社会人:2010/10/17(日) 13:45:02
>>392
わらた。そういや、そんな嫌がらせをしてくるのにかぎって、
もと学生運動関係者とか共産党なんだよね。
非学生運動関係者や非共産党系だとそこまできもいことはやらない。
しかも彼の子の進学先は東大に抵抗したのか落ちたのか知らんが、姉弟ふたりとも早稲田。(w)
自分の塾の生徒は京都外大。ww
もれは大学にもトラウマや不信感があったり、進学期に父がなくなったりで結局大学行きそびれたけれど、
そういう連中はまだネットもなかったころの十代にとっても、
教養なし、理解力低い、自己中・自意識過剰ということは見えていた。
しかも自分の親類が東大じゃないし、旧華族やら旧財閥でもないが、
まぁまぁいい学校や大学や院を出ているとか、
社会的地位のある方もいると言っただけで、
うざい嫌がらせがぴたっとやむ小心者。
信念もなにもないんですよ。
396名無しさん@社会人:2010/10/17(日) 13:48:35
>>392
なんか大学が、手取り足取り学生を学童あつかいしてくれないことが
不安で不満でかなわないらしいんですよね。
依存心の強さ感じる。
今嘆かれる大学の高校化・中学化・学校化を推進したのは、
たぶん全共闘やっていた連中だろうと推測している。
397名無しさん@社会人:2010/10/17(日) 17:50:47
>>信念もなにもないんですよ
それはあまりにも失礼です。
信念はある!!「他人に厳しく自分に優しい」「自分さえ良ければいい」という確固なる信念があるのだ。

で、その全共闘・学生運動出身者が今はこの国を動かしているのだ。
管総理・仙石官房長官・元幹事長と。事業仕分けの加藤秀樹とかもね。
管さんの演説の口癖は最後に「どうです!みなさん、そう思いませんか?」
(俺様は正しい事をやってるんだから、賛成するのは当たり前だろう)
398名無しさん@社会人:2010/10/17(日) 18:43:29
人間の本質を見るには「座右の銘」を聞くとわかるらしい。
「私の座右の銘は最後まであきらめない事です!!」って人間は一番最初にあきらめるやつ。
「私のやった仕事は絶対に間違っていません」って奴のやった仕事は絶対に間違っている。

北朝鮮は「民主主義人民共和国」だし
愛知県立東郷高校は「道徳モデル高校」を名乗っている。
399名無しさん@社会人:2010/10/18(月) 21:54:58
いじめを促進しているひとは友愛とかだったり
400名無しさん@社会人:2010/10/18(月) 22:49:20
求人広告でアットホームな職場と書かれている所は、実際は陰湿なイジメが蔓延る職場だったりw
401名無しさん@社会人:2010/10/18(月) 23:05:05
>>399

美しいキャッチフレーズを使いたがる人たちって人権を語る割には
学校を美しい空間だという思い込みも同時に持っていて、いじめの
発生率を根本的に下げるような対策に興味がない。

むしろ余計な報告義務ばかりを増やして、デスクワークで教師達を
がんじがらめにしたり、体罰の一律禁止で凶暴な不良どもへの
抵抗手段を削いだりしてきた。
402名無しさん@社会人:2010/10/18(月) 23:07:17
かつての左から右までが一律にゼロトレランスに集結していくというのは皮肉なのか必然なのか。
403名無しさん@社会人:2010/10/19(火) 11:31:23
>>376
> 学校の外でも顔見知り同士だと通報が出来ない場合が多い。
> 何の躊躇もなく通報出来るというのは通りすがりの通り魔レベルのものが大半。

所謂ファシズム・全体主義国家はどっちに含まれるのだろうか。
404名無しさん@社会人:2010/10/19(火) 21:00:02
先生の暴力はある程度は正当行為として認めるべき
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/edu/1271839647/
405名無しさん@社会人:2010/10/20(水) 03:11:03
>>401
自分がしきっている世界でむちゃくちゃやっても内外にばれにくいように、
各論はともかく、総論では誰も反対できないことを掲げるのはよくあること。

例:平和、人権、いのちは大事、差別はよくない、傲慢なのも悪い、独りよがりはだめ・・・等。

実際には暴力や圧力の好きなやつほど平和や人権や反差別が好き。

人の意見ではなく性格を5分に一度はけなす人にかぎって「いのちの関係を大切に」。

ありもしない中傷をばらまいていじめをつくる人は「君たちは自意識過剰・傲慢はいけない」。

仕事や生活と関係のない話ばかりする人にかぎって「決してわたしの話は浮き世離れなどしていません」。

「ひとりよがりにならないようにしています」と繰り返す人は、
狭い仲間内でなれあいの情報交換をもつだけ。
さらにパイオニア精神のある意見や人への排除も率先してやる。

(中にはこれにあてはまらない場合もあります。
本人が矛盾を意識して葛藤していたり、
予算や機械さえあればなんとかなる問題など。
状況やニュアンス、
相手の立場やキャラクター等をみて判断するほかないかと。)
406名無しさん@社会人:2010/10/20(水) 03:14:55
>>400
和気あいあい、学生サークルのような職場です。
って広告や口コミにあるところは、
まじめに仕事をする気のある人が追いだしをくらう、
違った雰囲気のやつをしめあげる、
違法な情報収集や嘘を交えた客の勧誘もへいっちゃらなところだったり。
407名無しさん@社会人:2010/10/20(水) 12:08:09
>>405
あんたの書込みは毎回、人の悪口、誹謗中傷ばかり。
自分の頭上に唾を吐きかけていることに気づかない点は
批判対象と同じ穴の狢。
408名無しさん@社会人:2010/10/20(水) 13:47:31
>>407
すみません。自分はそれらの悪影響もうけつつ、
真によりよいものをめざすつもりはある。
いささか書き方が一方的・辛辣だったろうか。
毒舌はもうちょっとうまく調整するようにしたい。

ところでそう言うアンタこそ・・・という疑問はひかえておこう。
誰が相手か特定できないうえに、
そんなこと話してたらきりがなくなりそうだもの。
409名無しさん@社会人:2010/10/20(水) 14:16:04
すみません、相談です。

学校の帰り道、段ボール箱に一匹の小さな子猫が捨てられているのを発見しました。
うちは団地でペット禁止です。
まわりの友達も同じ人ばかり。
だけど子猫を無視したら、いじめたことになっちゃいますか?

どうしたらいいでしょう。
410名無しさん@社会人:2010/10/20(水) 14:17:26
>>407
悪口じゃなく批判と訂正してください。
411名無しさん@社会人:2010/10/20(水) 14:17:34
>>408
> ところでそう言うアンタこそ・・・という疑問はひかえておこう。

あんたがそれに気づいているかどうかを確認するのが目的だったので、
>>407の分かりやすい自己言及性をあえて利用したことは無駄ではなかった。
412名無しさん@社会人:2010/10/20(水) 15:30:07
>>411
へえ。自己言及だか他己言及を確認して何かメリットがあるんですか。
413名無しさん@社会人:2010/10/20(水) 17:21:53
他己(笑)
414名無しさん@社会人:2010/10/20(水) 17:35:51
>>413
アンモナイトの親類の意味じゃないですよ、念のため。w
415名無しさん@社会人:2010/10/20(水) 17:40:06
>>408
実を言うと自分も被害者でもある。
いざというときにホームレスになりたくないから
サヨクに賛成を必死に自己放棄しながら演技したりしたけど、
不本意性、違和感、気分の悪さ、さらなる排除しかなかった。
ほかにうそでもいいから味方がいないんでしょうがない妥協だった。
そこは地獄への一里塚だった。
416名無しさん@社会人:2010/10/20(水) 19:45:25
なぜ自分と相性が合いもしない集団に参加しようとするのか。
もしその集団があなたに合わせたとしよう。
そうすると今度は別の人にとって排他的な空気になるかもしれない。
それでもこの別様の二人は同じ集団にべたべたとくっちき合わなければいけないのか。
自分の立場からだけでなく、そのように普遍的に考えることがリベラルだ。
417名無しさん@社会人:2010/10/20(水) 19:46:45
くっちき→くっつき
418名無しさん@社会人:2010/10/20(水) 20:17:58
>>416
だから、選挙行くにしても「スピード感」をやたら強調する候補者には
票入れたらまずいってことにもなるな〜
419名無しさん@社会人:2010/10/20(水) 21:57:39
>>416

何がなんでも集団でいることがポジティブな風潮があるからね。

その風潮から完全に精神的にも独立できるってのは結構なスキルだよ。
仕事上の最低限以外の付き合いを10年ぐらいしないようにしないと身につかないな。

そこまでくると集団に混じることがうっとうしい以外のなにものでもなくなってくる。

あと、阻害された人達が陥りやすいトラップに"無口はNG”という風潮もある。

"無口な奴"と思われるのを恐れるあまり、無理やり喋り捲るとはた目にはただの
痛い人になってしまう。無理やりしゃべり続けるよりは無口なほうがましだと
アドバイスしてくれる人が身近にいればいいんだけど。
420名無しさん@社会人:2010/10/20(水) 22:44:03
ちょっとここでは複雑すぎて書けない。どこかで整理したいが、できるかどうか。
関係者は真実でも間違いでも反発するものだろうし。。。
あの人たちも亡くなるころには情報公開できるだろう。
421名無しさん@社会人:2010/10/21(木) 03:17:35
>>419
集団に参加するな、参加・所属すべきでない、なんて誰も言っていない。
集団一般を否定しているのではない。選好する集団がある者にその選好を捨てろというのはリベラルじゃない。
そうではなく、
互いに相性が合いもしない者同士をくっつけて仲良しごっこをさせる必要があるのかと言っている。
異なる考えや価値観を持つ集団に入っていって無理やり仲良しごっこをさせられたことで散々傷ついたというなら、
そのことが分かりそうなものを。
もしその集団があなたの側に合わせたとしても、今度はあなたと異なる価値観を持った人があなたと同じ思い、
つまり自分の考えに沿わない集団の空気に散々合わせられるハメになったと傷つくかもしれない。
けっきょく、互いに相性が合いもしない者同士をくっつけて仲良しごっこをさせることに無理があるのではないか。
だから集団一般を否定して自立しろと言っているわけじゃない。
リベラルは自由からの(個人の)逃走も決して否定することはない。勘違いしないように。
422名無しさん@社会人:2010/10/21(木) 05:30:35
俺も高校時代は不遇な生活してきたから、内藤さんの教育の未来像というのが見えるようによく分かる。
ただ、都会では通用するだろうけど、田舎では専用の交通手段を用意しない限り無理だ。
結局田舎では、従来型抱き合わせ団体になって、あまり変化はないと思う。
423名無しさん@社会人:2010/10/21(木) 07:59:41
>>421
全否定はしないよ。
ただ全肯定もしない。しかし、社会は圧倒的に全肯定が強すぎる。

その全肯定の風潮から独立して集団への参加、不参加を決定したり、自分に
あった集団をじっくり探し、なければ見つかるまで集団への
参加を先延ばしにするには全肯定の風潮から精神的に独立できなければ
ならない。

集団というのはメリットもあるかわりに集団であるということ自体がとんでもない
暴力性を持つ場合があるのに、社会が集団のデメリットに余りにも触れなさすぎる。

活字メディアなら内藤朝雄や和田秀樹が集団のデメリットにも触れたりしているけど
TVメディアでは集団へのネガティブな意見はめったに見られない。

424名無しさん@社会人:2010/10/21(木) 12:37:02
そりゃ組織の中にいる人間よりも、何処にも属せない孤立してる奴の方が問題になるわな
425名無しさん@社会人:2010/10/21(木) 18:01:36
>>416
すまぬ。当時はそんなことを考えるよゆうはなかった。
おおざっぱに言って、学校よりも家や地域、
家や地域よりもフリスク・フリスぺって構図はあった。

誰が悪いというよりも、より大きな構図の問題もある。
それは故・小室直樹も言っていたように、日本はなんでも官僚のつごうで動くという傾向・法則だ。
子どもが何人学校に行っているか。
それを官僚がたやすく把握し、官僚の美意識にそった学校・教育・子ども期を作りたい。
そのために犠牲になったのが何らかの理由・事情により学校を休みがちな子どもたちだ。
それをいじめつつ儲ける業者も、マイナスのレッテルをはられた親子につけいる。
場合によってはある種の塾やフリスクもその仲間だ。
426名無しさん@社会人:2010/10/21(木) 19:23:48
>>425
> すまぬ。当時はそんなことを考えるよゆうはなかった。

そこが最大の問題。
(中間)集団から離脱する者にとって選択肢が狭く多大なリスクを課す社会では、
同化か孤立かの二者択一しかなく、自立がそのままリスクの高い孤立とイコールになってしまう。

いじめられている子が学校やそのグループから容易に抜け出す余裕が持てないのも
単に(社会)心理的因子によるのではなく、その背景にあるものが個人に多大な集団参加の
プレッシャーを強いていることと関係がある。
これがあるかぎり、いじめられている子にしても集団から疎遠にされることを恐れて
集団の中における孤立に追い込まれていくしかない。まさにあなたのように。
427名無しさん@社会人:2010/10/21(木) 21:35:25

核家族化やサラリーマン家庭化が進行しきったあたり(80年代ぐらいからか?)から
子供達の所属する共同体が概ね家庭と学校に限定されてしまった。

おかげ子供達が学校で人間関係をしくじった場合の逃げ込み先が家庭ぐらいしか
なくなり、学校での人間関係の失敗のリスクが極端に高くなってしまっている。

内藤朝雄の学級制度の廃止はなかなか受け入れられないにしても、クラス替えの
頻繁化やクラス替えの範囲を校内ではなく学区単位にして学校の人間関係が
頻繁にリセットされるようにして人間関係の再チャレンジの機会を増やしてもらいたいところだ。

こじれた人間関係をやり直せないことのリスクは小学校で固定化したいじめが同じ
人間が多く通う中学にいけばほぼそのまま引き継がれてしまうことからも明らか。

こじれる前にリセットが繰り返せる仕組みがいる。
428名無しさん@社会人:2010/10/21(木) 22:28:09
いじめられた経験が少しでもある子は特殊学級に編入するって案は?
これなら今のクラス制度のままでもいいし、いじめられる要素を持つものを
一時的に隔離するような形でいじめを治すことができそうなんだけど
問題はその子たちの親の見栄やエゴかな
429名無しさん@社会人:2010/10/21(木) 23:00:42
>>428

受けたダメージの回復を集中的に行う意義は感じるけど、
特殊学級通い、元特殊学級というものがレッテル化してしまって、
回復したとたんにまたいじめられかねない。

元の学校より離れた地域で年の近いスタッフにいろいろ教えてもらえる
ような環境まで用意すれば結構いい線行くと思うけどいじめを受けていたのと
同じ学校ではきついな。

現いじめられっこ、元いじめられっこというのは知れ渡れば全然関係
ない奴からもいじめられる。

いじめ被害者というのが子供達の間ではそのまま被差別階級にされて
しまうことの対策が必要だ。

個人的にははなから発生率を抑えるか、こじれすぎる前にリセットが
本来もっとも合理的な方法だと思う。


430名無しさん@社会人:2010/10/22(金) 02:02:57
>>428
特殊学級送りや精神病院送りみたいなことはこれまでもやられていた。
しかしその対策自体が制度ぐるみでの集団いじめじゃないだろうか、
いじめへの加担じゃないだろうか、編入させるべきはいじめっ子たち
のほうではないか、という批判があり、その批判はもっともだと思う。
431名無しさん@社会人:2010/10/22(金) 08:43:26
ぶっちゃけ会社なんかで使えるのは明らかにいじめる側の方だしね
世の中が欲してるのはいじめられる側ではなくいじめる側、又は傍観者達だもの
酷な言い方するといじめられる側の人達は世の中には不要な連中という認識が本音の
悲惨な現実
弱者は圧倒的数の強者には絶対に敵わないし
よほど運よく善い人に巡り合わない限り自殺かホームレスか収監送りしかないと思えてしまう・・・
432名無しさん@社会人:2010/10/22(金) 21:29:36
>>431

企業が嫌がるのは動作の鈍い人や意思表示のはっきりしない人なんだけど
長期間いじめ侮蔑を受け続けた人は得てして、自信を喪失してしまったことから
動作や判断が鈍くなりがちで意思表示もスムーズにいかなくなってしまっていることが
結構ある。

入社できたとしても職場の仕事のできる人たちというのは特に鈍い人を嫌う傾向が
強いので相手にしてもらえない、してもらえても露骨に馬鹿にした態度で接せられて
しまうことがままある。

まれに仕事ができる人が鈍い人間相手でも忍耐強く指導するケースもあるが本当に
レアケース。

そういう人に出会えなければ結局ルーチンワーク専門の低収入で自発的に
仕事ができない指示待ち人間になってしまう可能性が高い。

長期間のいじめや侮蔑で受けたダメージ、同世代からの遅れを自力や家庭だけで
取り戻せといっても無理だ。


いじめ等を学生時代の一時のトラブルぐらいにしか大半の人が考えていないところ
からどうにかしなきゃいけない。

社会人になった後も元いじめ被害者を簡単に見分けてバカにする割には一生に影響を
及ぼすということには目をつぶり続けている。
433名無しさん@社会人:2010/10/23(土) 13:05:34
なるほどね。難しい問題ですね。
復帰を支援するNPOみたいな組織ってあるんでしょうか。
434名無しさん@社会人:2010/10/23(土) 14:15:46
ところで管理教育の始祖であり愛知県立東郷高校初代校長の酒向健氏。
9月に亡くなっていたのですね。
最後まで「ワシャ間違っておらん!!」だったらしいが。
化学の教師だった山田校長は6月に・・・・・お亡くなりになった。
435名無しさん@社会人:2010/10/23(土) 18:31:39
>>433
不登校やひきこもりの支援NPOがその役割を果たしているんだろうけどね。
でもはっきり言って団体によって対応はピンキリだし
あの業界自体、ちょっとの意見対立でいがみあったりするしな〜
436名無しさん@社会人:2010/10/23(土) 18:38:58
しかしそこがまた義務的な中間集団になる傾向があるんでね。その点で対立していると思われ。
437名無しさん@社会人:2010/10/23(土) 18:54:40
なるほどね。出口がそれではね。
結局はゼロトレランス加藤十八氏の「規律ある学校にいじめはない!」って
入口論の方が力をもっちゃうんだろうな。
438名無しさん@社会人:2010/10/23(土) 19:25:22
ゼロトレランスも学校サイドが押し付ける規律を守らない児童、生徒の
教育を受ける権利をシャットアウトすることで
公教育にかかるコストの低減を図るという狙いもあるからな〜
同時に「小さな政府」「財政再建」を狙ってきた清和会自民の経済政策とも
相性がいい。
439名無しさん@社会人:2010/10/23(土) 20:26:02
>>435
関係ない、ただの金むしり収容所だよ。

自分は体が弱め、精神も繊細な一面がある。
それで入通院やさぼり、脱走などもあり学校を休みがちだったら、
周囲は理由もなく騒ぎはじめた。
当時文部省は欠席日数90日で登校拒否と言っていた。がその日数以下の段階階から迫害は始まった。
その後文科省は不登校の認定欠席日数を60日、さらに30日と減らしたとの情報もある。
そうするうちにたった2〜3日学校を休んだりいきしぶるだけで、
カウンセリングや薬づけ状態がふつうになってきた。
役人の都合のよい学校像のために、いろんな事情から学校と距離のある子と家庭がたたかれている。
世間も官僚頭でそれに過剰同調する。
そこが不登校問題という問題自体だ。
440名無しさん@社会人:2010/10/23(土) 23:09:43
>>428
ひとくちにいじめと言っても、ちょっと話があわなかった、
すこしきついことを言われたというものから、
裏で権謀術数もからむ卑怯なやり口でずたぼろにされる例までさまざま。
それらをすべて十把一絡げにはできない。
個別のケースをよく考えて対策を練る必要がある。
441名無しさん@社会人:2010/10/23(土) 23:36:36
>>440

ただ、そもそも論として個別ケースごとに対策を取るようなコストや労力が
現実的なレベルで収まるのかという疑問がある。

だったら、内藤朝雄の提案する方法かもしくはそれに近い形で現行の学級制度や
学期、学年制度により密すぎる状態にあるコミュニケーションを緩和してトラブルの
発生率そのものを下げるしか打つ手がないと思う。

30年近くも"いじめ"、"いじめ"といい続けていい加減多くの人が閉鎖空間での密すぎる
コミュニケーションがいじめやその他のトラブルの原因だと気づき始めてはいる。

後はコミュニケーション原理主義や集団原理主義から決別してコミュニケーションを
全廃はしないまでもトラブルの発生率が目に見えて下がる程度にまで緩和すること
に腹をくくれるかにかかっている。
442名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 00:37:04
>>441
クラス廃止、学年制廃止または緩和には賛成。

しかし、実際に「あわない(いやな)人とはつきあわないで〜」というのをやると、
実際身近な世界でつきあう人やグループがゼロになる。
そうすると必要な情報が手に入りにくい。
金持ちや子どもはそれでいいが、貧乏人はひっこしや転校もむつかしく、
考えも進歩的になれない。大人、特に保障のないフリーランスや吹けば飛ぶような中傷零細企業から、職を失うだろう。
だからおもしろそうでも実際には使わないほうがいい場合もある。
443名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 00:45:47
中間集団と公共空間を分ける必要がある。現行の学校制度はやたらと親密さを偽装
してまで個人に強いる場になっていて、公共空間としての秩序を失ってしまっている。

中間集団は価値観が合う者どうしがその目的に沿って親密さを追求し合う関係に限界づけ、
社会空間においては公共空間としての秩序を大前提とする。
中間集団をなるべく相対化できるような選択肢を公共空間に設けて、中間集団間の移動を
しやすくする。これが中間集団とは区別される公共空間という概念と考えられるもの。
444名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 00:50:17
>>439
>役人の都合のよい学校像のために、いろんな事情から学校と距離のある子と家庭がたたかれている。
>世間も官僚頭でそれに過剰同調する。
>そこが不登校問題という問題自体だ。

小泉、竹中らの「官から民へ」の甘ったる〜い言葉に学校教育も翻弄された結果
「便教会」のようなバックに宗教右翼の関与が疑われるような組織が入り込んで
ますます一部の児童生徒にとってたまらなく苦痛なものになってしまった罠〜

445名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 00:59:00
>>442

ただ現時点ではその逆パターンで悪質な加害者が被害者を閉鎖空間内に
囲ってしまい、一方的にサンドバックにしてしまえる空間であると
いうのはもっと社会に認識されてもいいと思う。

他人を一方的にいたぶっても学級制度のおかげで周りから人が離れてしまう
ことなく、威張り続けることができてしまい、加害者が味をしめるのが今の制度だ。

人間関係に自由度がある程度あればそんな奴は一瞬で孤立する。

446名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 01:56:09
>>444
すみません。小室直樹からの引用だったんですが、この>役人 とは官僚制の官僚をさします。
つまり、大きな組織の統治者。だから民間には民間の官僚はいます。
それをわかりやすく>役人とおきかえたことで、
国家または地方自治体の官僚のみとの誤解をあたえてしまって、すみません。
447名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 02:19:16
リベラルな社会空間の福利と経済的な福利とがトレードオフ、二者択一、排他的選択の関係に
なるようにゲームの構造(ルール)を仕組んでいる現行のシステムが根本的な問題なんだよなあ。

中間集団に個人が閉じ込められるように、そもそもゲームの構造が仕組まれてしまっている。
中間集団から抜け出すのに個人に多大なリスクを課す仕組みがつくられてしまっている。

そもそもこのゲームの構造から変えていく展望をもって制度も変えないと、ちょっと制度を
いじっただけではあまり効き目がない気もするんだよね。
448名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 10:50:42
少子化のおかげで少人数クラスが達成できた学校では
教師の目が行き届くようになりいじめが減少した。

…というような例は実際にあるんでしょうか?
449名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 12:20:10
>>444
そこが難しい。北朝鮮の解体や原発の廃炉みたいなもんで、
官僚制をなくせばもっと統制のない形で各種の毒をばらまく。
だから関係者のプライドや利害もたてつつ、慎重に壊さないといけない。
450名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 12:34:45
>>446
登校拒否迫害も当事者学ほど手のこんだいやがらせにもなると、
もう庶民が官僚・支配層に同調しているか、
逆に官僚・支配層が庶民のすさまじい学校崇拝に譲歩しているのか、
わからなくなる。
451名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 13:14:56
話を戻すと、「自由に別の企業や業界を選べる」はずの就活は
画一的なリクルートスタイルで、マニュアルを基盤とした面接の受け答えをすることになる。
クラスや学年の自由化もにたような結果しか生まないかも。
しかし自由の価値からすると、いわば制服から標準服への変化であっても
これを歓迎しなきゃだな。
452名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 13:37:05
>>451
雇用市場ゲームにおける選択肢・自由の問題は、昔から伝統的な論争の的になってきた。
そこに本当にゲーマーの対等な自由の関係があるのかということを巡って対立があった。
伝統的には雇う側と雇われる側の関係をめぐって、または、雇われる側間の競争主義に
よって自由がむしろ大きく制限されているのではないかという疑問があった。

また、社会的自由と市場的自由(とされるもの)との乖離もあり、協調主義と自由主義の
対立は一般には市場をめぐって定義されるが、市場における自由主義が社会における自由を
大きく制限しているという批判もあった。この矛盾をどう解消するかがリベラルの最大の課題。
453名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 14:44:52
>>448
そこなんだよね。
多人数だろうが少人数だろうが、この世のどこに行っても
「痔の悪いやつ」と「意地の悪いやつ」は必ずいる。

俺の考えでは人数の過少は「一要因」であって、組織の環境ってのは教師(リーダー)の資質
による処が大きいと思うけどな。
454名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 15:34:14
ただ「いい職場」「いいクラス」ってのは教師や上長がみんなの事をよく見ている。
あまりいい表現ではないが「さりげなく管理」している。
その為には人数が少ない方がいいとは思います。

小林よしのりの『ゴーマニズム宣言』に、こんな場面が出てくる。
クラスに普段殆どしゃべらない女子がいた。自己紹介の時にも言葉がでない。
それを小林よしのりが「幽霊かも・・」とからかった。
その瞬間、まだ大学出たばかりのかわいい女性教師が「まさしく殺しかねない目」で彼を睨みつけた。
実は俺も小学校時代、これとそっくりの場面を経験した事がある。

一方、愛知県立東郷高校ではこういう場面で教師が率先して罵倒・嘲笑していたが。
455名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 18:21:56
現行の教育システムが市場における自由主義が求める人材を十分に輩出できているかと
いうとそれはお世辞にもできているとは言えなさそう。

大手電気メーカーでいうと2社ほどで常駐して仕事をしたことがあるが、ありがたがられるのは
意思表示がはっきりしていて問題と思われる課題を発見したら躊躇せずに
事細かに指摘できる人材だった。

早い話がガツガツした人間。
干されずに残っていける技術者の条件は

1.ガツガツしていること
2.技術力があること
3.1,2の両方

のいずれかでそのどれにも該当しない人は30代後半あたりで事務仕事的な部署に飛ばされて
いった。

では現行の中間集団全体主義の強い教育システムで上記のような人間が育つのかというと
クラス内の一部権力層は上記の(得に1.)ように育つかもしれないが残りの大半は権力層
の顔色を伺って無難にすごすタイプ。

現行の教育システムは結局、労働市場の要求に対してもありがたいものなどではないだろう。
456名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 18:26:33
中間集団全体主義を弱める教育環境に移行することは最初は嫌がられても労働市場
の要求も満たす方向に進むと思う。
457名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 18:44:26
>>455
それでも、あくまで経団連のお偉いさんにとって
理想的な教育とはなんぞや、との問いに対するの一つの答えが
あの悪名高い「海陽学園」なんだけどなぁ。
458名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 19:00:25
>>457

勘違いしてしくじったってことでしょう。管理はともかく隔離したら共食いするだけって程度の
結論にいまだにたどりついていない。
459名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 22:30:10
>>457
海陽もコスト高や数が足りないということで、日本人以外、
または留学経験者中心の雇用にシフトしていくんじゃないか。
日本でも東大と旧帝大プラスα以外はもういいよみたいな傾向はないか。
460名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 22:36:15
>>448
残念ながら、あんまり効果は期待できないんじゃないでしょうか。
というのは最初から「このくらいの少人数にすると、
これまでは難しかったあんな授業もできる、こんな学校運営もやれる」
という明確な方針や具体的なメソッドをもって
しくまれた少人数化ではないから。

もともと日本軍の小隊が40名だというために、
ひとクラス40名を標準にしたとの説がある。
これを基準とした学校・学級運営のスタイルは、誰も想定していないのでは。
461名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 22:37:36
>>460
失礼。
これを基準とした→これ以外を基準とした
462名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 23:00:55
本気で少人数教育をしたいのなら、5人、10人、もっとも多くても15人くらいの
車座で顔の見える関係にしないと効果はないんじゃないのかな。
そのくらいの人数なら、教師は生徒の学習帳や連絡帳もよりていねいに見れる。
ディスカッション方式の授業もやりやすい。
いわゆる官僚的な理不尽な統制も減らせるだろう。
463名無しさん@社会人:2010/10/24(日) 23:32:18
>>462

プラスアルファで教師には社会人経験がある人がなって欲しいな。

教員などという閉鎖空間しか知らない人間にいい教育ができるとは思わない。

中間集団全体主義の緩和と共に学校内に社会人の常識を持ち込むことも必須だろう。
464名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 00:00:43
>>463
いい案です。賛成。
※ただしブラック企業礼賛もと社員はのぞく。
という条件はいるかも。
465名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 00:50:21
>>463
「民間人校長」が一時期流行ったが、
企業サイドも、使えない人ばかり学校側に寄越すんだそうで。
466名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 10:22:11
>>465
いきなり配置転換ではねぇ。
企業家向きと教員向きとでは性質が違うのかも。
467名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 11:20:56
>>466
修正。
企業家→企業人
468名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 11:22:31
ところで輝く美少年スレの復活はいつ?
469名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 11:25:57
>>454
サンデル教授のハーバード大学での講義番組を思い出した。
女子学生が論争相手の男子学生に対してマスターベーションの経験があるか質問したことに対して、
サンデル教授がその質問に、おそらく議論のマナーの上での道徳的注意も含まれると思われるけど、
公共の場で個人のプライヴァシーに直接ツッコむ問い方をやめてもっと一般化、抽象的な言い方で
表現できないかとその女子学生にそれとなくさりげなく注意を促すシーンがあった。
サンデル教授の場合は、人格的特性なのか、極めて温厚な口調と視線と言葉遣いでそれをやっていた。
女子学生のほうに到底悪気があったとは思えないので、そのことにも配慮したんでしょう。

ただ、「殺しかねない目で睨みつける」というのは、それに比べるとちょっとキッツイですねw
管理教育の復活を掲げるプロ教師の会の先生たちに言わせると、視線だけでの統制が通用するのは、
普段から教師に権威が与えられているからだ、教師に対する権威主義的空気が前提にあるからだ、
生徒が教師をナめていない威厳が教師に与えられているからだ、とか言いそうな気もする。
体罰教師が睨みつけるのと、生徒を一度も殴ったことのない教師が睨みつけるのとではその効果が違うと。
470名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 11:38:36
>>455
それは極めて高い次元での人材観ですね。
これまでの種として製造業になるんでしょうけど、そこで要求されてきた人材観というのは、
大前提として、「会社と運命共同体を築ける社員になる」というものだったように思いますし、
そう言われてきました。それが長期雇用形態の慣習において企業利害と結びつけられてきた。

1. 入社してもすぐに辞めないこと
2. 上司の言うことに従順であるばかりでなく気がきくこと、上司の期待を先取りして自発的に動く
3. その上で、創造的、イノベイティブな人材であること

1.2.が大前提にあってのプラスアルファ3.という人材観ですね。

471名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 11:54:36
>>455
それは比較的リベラルな社風の会社で、
しかも学歴階層で言えば同志社以上くらいの、
最初から幹部候補生として採用した層の話ですね。
最初から事務や現業職に固定される層には関係ない。
これまでどおりの従順さや協調性が欲求されるのだと思います。
472名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 12:58:04
市場社会において「会社」とか「企業」という中間集団が解体か縮小に向かう可能性はあるのかな。
その徴候を指摘する人はちらほらいるけれども、反論もあるみたいだし、どうなのかな。
473名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 13:24:24
>>469
なるほど。よりよい議論には上品さも求められる。
ひとつ、難しいけれどいいことを学ばせてもらいました。
474名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 15:51:13
市場社会でも当面は中間集団による運命共同体主義的人材管理が主流になっていくんでしょう。
マイクロソフトのオフィスにはネットカフェみたいな個室状の仕切りがあるらしいけど、
会社内での個人主義化は日本ではどこまで普及しているのだろうか。
日本の大企業でも班長以上のクラスになると個室が一応与えられているようだけど・・・
475名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 16:10:54
昨日の北海道5区補選町村圧勝で
安倍も山谷も義家も彼らのブレーンの八木秀次も
教育政策についての発言力を回復していくんだろうな。
時代はどんどんゼロトレランス(キリッ
476名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 16:39:13
昨日のシルシルミシルでカルビーの社内案内してたけど
毎日コンピューターに席替えさせてるらしい。最大でも四時間しか同じ席にいられない。
幹部だけは一応席があるらしいけど。

毎日が席替えとは子供の夢を実現してるとかナレーションでネタにされてたけど
実際文部省は真面目に話聞きに行ったほうがいいな。
477名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 17:13:45
>>476
興味深いですね。
ぜひ一度その会社の人たちにお会いして、社内の様子をうかがいたいものです。
478名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 18:40:25
>>476
あ、それに近いことは、学校でもやっているところがありますね。

毎日というのはありませんが、私の通っていた愛知県の学校でも
担任の先生の方針だったと思いますが、一週間ごとだったかな、
席をずらしていくということをやっていたことがありましたね。

それはどういう趣旨からかというと、クラスのすべての子と隣の席になる
経験をしたほうがいい、という担任の考えだったように記憶しています。

あと、もしかすると、そうすることによって授業中の無駄口が減る
という隱れた利点が教師側にとってあったからかもしれませんけれども。
479名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 18:55:03
「さりげなく管理」で思い出したけど、
「法則化運動」というのが教育界で流行った時代がありましたよね?
ちょうど管理教育全盛の時代でしたっけ?
あれについてはここの住人はどういう評価をなさっているんでしょうか。
480名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 19:11:09
「さりげなく管理」マンセー本
http://www.tsutaya.co.jp/works/40857153.html

ちなみにこの本の舞台である福井県は
「徴農」でおなじみ稲田女史や「対馬があぶなーーーい!!」の山谷女史を政界に送り込んだ
とってもとても素晴らしい土地柄。
481名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 19:16:01
>>479
向山陽一の授業法則化運動ですか?
あれはもう管理教育が終わりに近づくころに流行っていたような・・・。
一時大型書店の教育コーナーには向山方式の報告や賞賛の本があふれていましたね。
かなりマニュアル風のものもあって、当時十代のわたしも
「あれ。授業も子どもも、こんな単純でワンパターンなものだっけ?」
って疑問はわきましたね。
482名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 19:18:32
>>481
続きを書いて投稿しようとしたら消えちゃったので、
また今度書きます。
483名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 20:31:38
ハートをつなごう、見逃したorz
484名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 20:45:44
>>478
実際は力関係の固定化によるいじめの防止だろ
中々賢い教員もいるんだな
485名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 21:26:31
>>484
当時は気がつきませんでしたが、そういう効果もいくらかはあったのかもしれませんね。
ただ、同じ学級内だけではそれほど効果があるとは思えなくて、学級を越えて席替えできれば
その点についてもっと効果的な人間関係の流動性をはかれたかもしれないと思います。
しかしその先生の裁量ではそこまではできなかったのでしょう。
あるいは学級という概念を越えるという発想が当時の学校の先生にはまだなかったのかも。
486名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 21:30:57
>>481
そうです。向山氏が中心になって唱えていたものですね。
当時の管理教育問題に関心をもって教育関係の本を読み漁っていたら
やたらとその言葉が目にとびこんできたので。
487名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 21:42:14
席にしろクラスにしろ、上から管理しやすい様にという理由でガチガチに固めてるんだろうが
たかだか2年しか関わらない教師なんかにそもそも管理なんか出来る訳もないし、するメリットもさしてない訳で
最低でも6年殆どは9年、12年更にその後へも派生する実際のボス
に管理しやすい様にだけはよく機能する結果になる。
488名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 22:13:04
>>487
そうして問題は次々と先送りされる。
そして誰もが「この先の段階の○○学校(先生)がよくなかったから〜」と言う、または思う。
最期に責任をおしつけられるのは職場のボス。
489名無しさん@社会人:2010/10/25(月) 23:00:53
>>487

管理しきれないのなら、囲い込む意味もない。
囲い込んで弱いものが逃げ場をなくしていたぶられまくるぐらいなら
いっそ放任にしてくれ。
490名無しさん@社会人:2010/10/26(火) 12:25:49
「天国の奴隷よりも 地獄の支配者のほうが何と素晴らしい事か」ミルトン

牛丼の「すき家」では秒単位で作業が平準化されていて本部のモニターで監されている。
ただただ人間ロボットとして働くのみで創意工夫などまったく求められていない。
その目標は「世界の貧しい人のために、安く丼を提供すること」

ちなみにこれを考えた社長は元東大全共闘の闘士だった人とか。

生徒のパンツの色まで管理する東郷高校の管理教育を
「これは極左だ」と語った人がいたが当たっているな。

やはりスレ主や俺が経験したあの管理教育は前時代的でなく近未来の日本の姿だったのか。

491名無しさん@社会人:2010/10/26(火) 16:38:11
しかし「カイゼン、カイゼン」で社員にQCクラブへの参加を義務づけて、
どうやったら不良品を出さずにこれ以上迅速に仕事を熟せるか常に創意工夫を強制する工場もね。
社員にカイゼン提案の提出を義務づけているんだけど、もういいかげんネタも尽きてくる。
半年にいっぺん、QC発表をやらされるんだけど、それがストレスになって精神科にかかった人もいる。
492名無しさん@社会人:2010/10/26(火) 18:08:47
その昔「私の歌が売れなくなる時は、都市銀行がつぶれる時」と豪語した
シンガーソングライターがいましてねぇ。
大手新聞社やテレビ局が何社か派手に潰れるくらいでないと
あの手の教育もあの手の教育を支えてきた雇用・労働体制も
根本的に変わることはないんじゃないかな〜と特に最近オモ。
とりあえず今参議院の議員様やってる義家某が路頭に迷う姿を
死ぬまでに一度見てみたいがw
493名無しさん@社会人:2010/10/26(火) 18:30:47
労動経済学とか労動社会学とかの本に、QCクラブは労働者の自発的な活動だ
とか紹介してあったりするから、学問と現場との乖離を感じてしまうものだ。
494名無しさん@社会人:2010/10/27(水) 00:02:36
>>490
ウィンストン・チャーチルが言ったと噂されてきた、かの名言がありますよね。
20歳までに自由主義者でない者は情熱に欠け、60歳にもなって保守主義者でない者は知性に欠ける、
でしたっけ? いろいろなバリエーションがあるようですが、
どうやらチャーチルの言葉である証拠はなく都市伝説のように流布されてきた言葉のようですが、
(ちなみにベンジャミン・ディズレーリの言葉が元だという説もあるようですね)
その言葉を思い浮かべさせるところもありますな。

これはいわゆる年齢と「転向」についての言葉ですが、かつてリベラルだった人が今じゃみんな
保守になって、リベラルのままだった人が左翼呼ばわりされる時代になったという話も聞きます。

それについていろいろな説がありますが、そのなかには、
・若い内だけ反保守的なのは若者の利害と一致し、年長者が保守的になるのは既得権益に固執
したがる年長者らしい利害と一致する。結局そういう人は一貫してエゴイストだっただけだと。
・ あるいは、そういう人はもともと保守的な思考の持ち主なのにその自覚がなかっただけだと。
495名無しさん@社会人:2010/10/27(水) 15:33:20
最近のイジメって度を越してないか? 小学校6年生が首を吊って死ぬとか・・・
昔もイジメはあったけど「これ以上やっちゃいけない」っていう暗黙のルールがあったじゃん。
オレも仲間と一緒にアトピー君をよくからかってたけど、
せいぜいゴキブリ食わせたりとか、教科書を隠すとか、それぐらい。
今じゃ同窓会でも笑い話で済んでるよ。
496名無しさん@社会人:2010/10/27(水) 16:23:15
>>495
今回の自殺女児の同級生も、20〜30年したら
同じ台詞を吐いてるかもなw
497名無しさん@社会人:2010/10/27(水) 17:57:57
数人対一人じゃなくて、約三十人対一人だろうからな
498名無しさん@社会人:2010/10/27(水) 19:19:27
>>495はどう読んでもネタだろ? つまり暗喩的反語表現だという意味で。
499名無しさん@社会人:2010/10/27(水) 20:54:54
>>491
しかもその種のQCや改善活動には残業代はつかない。
車のライトをつけて帰宅できない、つまり、
深夜をとおりこして早朝まで改善活動の続く日もある。
しかもそうして合理化された職場から人がいらなくなり、減らされる。
残った人には労働密度強化と労働時間長時間化がまちうける。。。
500名無しさん@社会人:2010/10/27(水) 23:26:18
イタリアの街の条例でミニスカートを禁止する法令が成立しそう?
501名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 00:19:23
山田風太郎の「婆裟羅」という小説に、後醍醐天皇の時代に、
革製の着物など流行の海外風ファッションを禁じるというシーンも出てきますね。
502名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 00:45:38
>>500
芸術品でもっといやらしいのはいっぱいあるのに?
503名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 05:10:41
>>502
向こうでも宗教ウヨの内政干渉が活発化してるんじゃないのー?
504名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 12:01:30
>>495
> 今じゃ同窓会でも笑い話で済んでるよ。

そういうことがもし実際にあったとしても、
場の空気に合わせて笑っていただけの可能性もあるけどな。
505名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 12:02:37
>>491
一般的な名称は、QCサークルでしょ。
506名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 13:13:19
市民社会の法や常識を学校などに代表される教育制度に適用する際の壁に常になってきたのは、
大人よりも理性的に成熟していない子どもの人権は大人の人権よりも制限されるべきという思想。

露骨な表現をすれば、子どもは大人のような判断力を備えておらぬ獣のような未熟な存在だから
獣を調教するように扱われて当然だという考え方が、近代社会においても根強く生き残っている。

市民社会の市民権はまだ子どもにはなく、子どもを市民社会の外、理性の外にある存在だとする考えが
近代社会のなかで子どもの地位が一方で大人のそれから排除され、教育制度という治外法権の
なかに幽閉する社会の動機となってきたところがある。精神病者や障害者が排除されてきたように。
507名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 14:03:52
>>506
清和会系のドタワケどもは保坂展人も批准に尽力した「子どもの権利条約」からの脱退を
明らかに目指してましたけど?w
508名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 14:15:48
>>502
芸術品をそんないやらしい目で見るなんてとんでもない!
ギリシアローマの古典芸術は神格化の対象となった人物や多神教の神像。
ルネサンス以来それらは祖先の英知と美の象徴として名誉回復し、崇敬の対象。
生身の裸体が路上にあるのとは別次元の存在。

…という感覚なんだと思う。
インドで半裸の女性の舞踊が神にささげる神聖なものとして称えられるのと似たような話か。
生徒を5段階の評価基準を書いた紙を教室に張り出した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101028-00000484-yom-soci
510名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 14:26:50
>>470
>2. 上司の言うことに従順であるばかりでなく気がきくこと

犯罪になることであっても、従順でなければ、リストラの時代ですよね。
511現代のリストラ手法:2010/10/28(木) 14:28:10
集団ストーカー.info 集団ストーカーとは、尾行、待ち伏せ、仄めかし、騒音、風評被害等を用いたカルト手法の総称です。
http://www.gangstalker.info/
512名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 14:31:12
学校現場の「いじめと自殺」→ 集団ストーカー現象と酷似
http://iza36.iza.ne.jp/blog/entry/1796814/

513名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 15:00:19
一般論では、米からは国民新党の亀井論が飛び出てきた
意味合い的にはこれ




亀井静香 「家族間殺人は荒廃した大企業の責任」 
1:名無しさんの主張:2009/10/06(火) 19:14:55 ID:+vzOTSKs
<亀井金融担当相>「家族間の殺人事件増加」で経団連を批判
10月5日21時14分配信 毎日新聞
 亀井静香金融・郵政担当相は5日、東京都内で行われた講演会で、「日本で
家族間の殺人事件が増えているのは、(大企業が)日本型経営を捨てて、人間を
人間として扱わなくなったからだ」と述べ、日本経団連の御手洗冨士夫会長に
「そのことに責任を感じなさい」と言ったというエピソードを紹介した。御手洗会長
は「私どもの責任ですか」と答えたという。

http://2chnull.info/r/soc/1254824095/l20

514名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 15:55:06
>>510
昔なら左遷、出向、窓際族・・・だったようなミスや不出来であっても、
今じゃほぼリストラですものね。
515名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 15:59:34
集団ストーカー.info 集団ストーカーとは、尾行、待ち伏せ、仄めかし、騒音、風評被害等を用いたカルト手法の総称です。
http://www.gangstalker.info/
不正行為隠蔽システムです。
516名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 16:01:51
不正を摘発しようとする社員を社内集団ストーカーし、会社の権力にてリストラし・・・
517名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 17:25:26
>>512
これはわたしも、一部の職場や家庭、
それに一部の在日系の人たちとの関わりの中で
感じてきたことです。
518集団ストーカーという犯罪がある:2010/10/28(木) 17:29:32
児○中学校は集ストをしている:2010/10/28(木) 12:40:19 ID:vOZIWQrO
学年通信にて、集スト被害者の長男を誹謗中傷。

何度も、集スト被害者の長男に対して、
「遅刻してもいいから、学校にくるように、5時間目等だけでもいいから」
このように話しながら、数日後の学年通信にて
大きな文字で「遅刻する子は非行に走る」
と誹謗中傷。

どう考えても、小さく書いてあるほうの
◆夜間外出(カラオケ等)、深夜徘徊、外泊
◆たばこの喫煙

こちらのほうが非行に走るはず

学校長 あらい ○つし
担任  あ○つ
この学校は集団ストーカーして、長男を学校に通わせられなくした挙句の出来事

参考
学校現場の「いじめと自殺」→ 集団ストーカー現象と酷似
http://iza36.iza.ne.jp/blog/entry/1796814/

集団ストーカー.info 集団ストーカーとは、尾行、待ち伏せ、仄めかし、騒音、風評被害等を用いたカルト手法の総称です。
http://www.gangstalker.info/

http://www.youtube.com/watch?v=z6B9bCBA4oA&NR=1
519名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 17:46:47
>>507
子どもの権利条約も、いまいちのところがあって、教育や教育的保護を盾にされたら
どこまでそれを論破できるだろうか。
管理教育にしろ校則にしろビデオゲームの規制にしろなんにしろ、
子どもの健全な成長のための必要な保護や教育の目的で合理化されてきたから。
520名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 21:36:43
>>519
そのいまいちの子権条約さえ、国内法整備をしていない。
だから問題があってもその範囲での法的な救済・処置さえままならない。
521コピペ:2010/10/28(木) 22:19:33
196 :マジレスさん:2010/10/28(木) 20:12:29 ID:MzVsATKV
いじめの原因は常に100%いじめる側にある
いじめの原因はひとえに、いじめる側の「心の狭さ、未熟さ、貧しさ、そして多様な個性を認め受け入れる寛容・包容力・忍耐力・想像力・思いやりの欠如」である

「いじめられる側にも原因が」という主張は、これらのいじめる側の欠陥から目を逸らすための言い逃れ・責任転嫁であり、いじめる側の罪の意識と自省の機会を奪いいじめを助長する間違った考えである
またこの考えはいじめられた側に罪悪感を与え、他人に相談したり公にしくくするため、実態が隠蔽され発覚が遅れ、しばしば周囲が気付く前に事態の深刻化を招く

仮にいじめられる側に何らかの非や落ち度があったとしても、それをいじめによって対処しなければならない必然性はどこにもない
いじめの目的はいじめる側の快楽であり、結局はいじめられる側に社会不信と人間不信を与え人格形成に歪みを生じさせ、時に悲劇に繋がる

以上を読んでも尚「それでもやはりいじめられる側にも原因が」と主張する人は、要するに「自分自身の落ち度を認め(理解し)たくない」のであり、そういう人が少なからずいるからこそ、いじめが無くならないのである

522名無しさん@社会人:2010/10/28(木) 22:34:28
イジメはなぜ楽しいのか
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1288200885/


またこんなスレ立てたの誰だ? ネタか?
523名無しさん@社会人:2010/10/29(金) 00:47:18
>>520
今の安倍や山谷へと連なる立場の人々が、法整備を強硬に妨害してきたのは
想像に難くないね〜
524名無しさん@社会人:2010/10/29(金) 02:11:23
>>522
どうみても層化学会の立てたスレですよ。
525名無しさん@社会人:2010/10/29(金) 02:25:27
在日いじめとか、創価学会員いじめとか、そういうのはここの住人は問題にしないのか?
526名無しさん@社会人:2010/10/29(金) 02:44:32
>>525
同じ商店街でも在日だけいろんな会合から排除したり、
ありもしない悪口を言ったり・・・はよくない。
いまだに陰にこもった住宅入居差別もある。
採用でも在日は微妙に不利だ。
そこは是正していく必要はある。
しかし個人崇拝まで押し売りされる必要もない。そこは厳しくてもちゃんと言っておかないと。
527名無しさん@社会人:2010/10/29(金) 11:08:12
創価学会 集団ストーカー で検索してください。
528名無しさん@社会人:2010/10/29(金) 12:23:22
>>494
東郷高校で管理教育に疑問を持たない奴は馬鹿だ。
社会人になっても疑問を持っている奴はもっと馬鹿だ・・・とか。
529名無しさん@社会人:2010/10/29(金) 12:26:37
>>最近のイジメって度を越してないか?
それって30年前から言ってないか?
かってのいじめが度をわきまえていたわけでなく「とめる人」がいただけじゃないの。
「巨人の星の明子ねーちゃん」とか「あしたのジョーの丹下段平」とか
「ジョー、いいかげんにしねーか」っていう。
530名無しさん@社会人:2010/10/29(金) 12:31:02
1980年代に見た「いじめドラマ」は今でもよく覚えているよ。
確か、保坂展人さんが原作だった。
クラスのいじめられてる女の子といじめっこグループがいて
正義感に強い女の子が「やめなよ」とたしなめた。
するとその子までいじめの対象にされてしまった。
最後はその子が不良グループの入って復習したが処分されてしまった。
担任役が前田吟だった。
531名無しさん@社会人:2010/10/29(金) 16:26:36
> 保坂展人

小説なんか書いてんの?
532名無しさん@社会人:2010/10/29(金) 16:39:49
>>528
小泉純ちゃんも安倍ちゃんも、自分たちがやった政治に不満な大人を
ガキ扱いしてpgrしているんだろww
533名無しさん@社会人:2010/10/29(金) 18:40:40
学校現場の「いじめと自殺」→ 集団ストーカー現象と酷似
http://iza36.iza.ne.jp/blog/entry/1796814/

集団ストーカー.info 集団ストーカーとは、尾行、待ち伏せ、仄めかし、騒音、風評被害等を用いたカルト手法の総称です。
http://www.gangstalker.info/


創価学会内部で責任転嫁をする方法

アドレスが貼り付けできないので検索して下さい。


535名無しさん@社会人:2010/10/30(土) 01:50:39
いじめもストーキングも創価や在日だけの問題じゃないよ。
536名無しさん@社会人:2010/10/30(土) 03:04:06
>>530
うまい。よくあるパターンですね。
堂々といじめをやめさせに入った、純粋で勇気と正義感にあふれる人物が、
周囲から孤立したりボコボコにされたりするってのは。
被害者と同じかそれ以上に悪口言われたり、ぬれぎぬを着せられたりしてね。
陰湿、悪質なやり口で被害者とその支援者を相互不信に陥れたあげく、
「あの人たちは人の気持ちがわからない」
「クラスの信頼関係をめちゃくちゃに壊した」
と言って罰する。
537名無しさん@社会人:2010/10/30(土) 12:50:47
>>531
『学校にいきたくない』が書籍名で、ドラマ名は『いじめが爆発する』だったかな。
衝撃的なドラマでした。

その注意した子の異変に気付いた母親が、いじめっ子の親に電話するんだけど
親にちくった事で更にいじめがエスカレートしていきました。
彼女がいじめられている教室の横を、先生が気付かずに通りすぎていく姿もドラマとはいえ
いらいらして見ました。

それで不良グループに入って同じ行為で復讐した彼女に待っていたのは停学処分。

まったく同じ事をしたのに何故? 
「何かおかしいんですな」と先生役の前田吟さんがつぶやいたシーンも覚えています。




538名無しさん@社会人:2010/10/30(土) 12:54:16
>>536
愛知県立東郷高校では本スレの主もそんな感じだったかな。
ほら、内藤クンはね、お前らなんかとは違う人種なんだから・・・って感じで。
生徒の間では「俺たちが怖くていえない事を言ってくれる」ってイメージと
あの子は特別な子ってイメージの両方があったかな
539名無しさん@社会人:2010/10/30(土) 13:11:32
ちなみに本スレの主は愛知県立東郷高校では合唱部所属。
その合唱部では教師の指導により、先輩たちから彼へのリンチが何度も行われていた事は
汐文社『禁断の教育』などにも書いてある通りです

この合唱部ではこの他にもひどいいじめ事件が起きました。
540名無しさん@社会人:2010/10/30(土) 13:20:50
>>538
へぇ〜。彼、十代半ばから"聖別"されていたんだ。
それも偏差値じゃなく、チラリズムじゃなく、学者子どもだからでもない。
勇気や正義感、責任感や使命感の強さによって。
541名無しさん@社会人:2010/10/30(土) 13:23:17
東郷高校では「治安維持法違反」というのは最も重い罪ですから・・・
542名無しさん@社会人:2010/10/30(土) 13:54:51
>>537
そのいじめっ子の親も、うちの子は正しい、おたくの(子の)ほうがおかしい、悪い、弱い、世間知らず・・・くらいに考えてるんですよねぇ。
いじめくらいで騒がないよう親子ともにもっとしたたかになれ、
あと少し利口で器用ならあの子も大丈夫なのに、って。
543名無しさん@社会人:2010/10/30(土) 15:47:21
>>542
今なんか幸●の科学がいじめ問題に対する児童、生徒やその保護者の不安を利用していじめ対策NPOを設立し、
各地でシンポジウムを開いて信者獲得の道具にしてたりしているから
いじめ問題をめぐる背景はますます奇々怪々なものになっている罠〜
544名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 03:02:06
>>535
そういえば村上義雄だっけ、教育の取材をしていたジャーナリスト、
80年代に出た彼の本に「不登校」がらみで、
なにか学校側と対立するような状態になった親子が、
学校や行政や地域の人間から尾行・監視されていたり、
嫌がらせめいたことをされるという記述がある。
それは親子の側の神経衰弱や被害妄想なのか、
それとも本当に学校側が今で言う集団ストーキングをやっていたのか、
読むだけでははっきりしない。
ただ、そういう記録もあるということは頭のかたすみに常に置いておきたい。
545名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 09:17:22
>>542
いじめっ子の親が、娘のいじめっ子に向かって「あなた、○○ちゃん(いじめられっこ)とは友達だったよね」と問い正すのですが
そのいじめっ子っも“したたか”で「うん、今でも友達だよ」って答えてました。

結局、担任教師が自分のクラスで、ひどいいじめがあった事を知るのは「処分会議」が開かれた時なんですね。
いわゆる「いい先生」なんだが生徒を見ていない先生だったって事です。

このドラマが1984年放送でした。

保阪展人の名前が世間に知られたのは「内申書裁判(学生運動経験を中学の内申書に書かれた事件)」なんですが
1980頃から愛知県立東郷高校へ来て先生とやりあったりして反管理教育の旗手として有名になっていって
この頃は、いじめ問題に取り組んでいましたね。
546名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 09:29:20
>>543
その尖兵が元東郷高校教頭のゼロトレランス加藤十八氏(陸軍士官学校出身)ですね。
彼は私が愛知県立東郷高校在籍時の教頭だったのですが、彼に関して覚えているのは下記の三つです。
@自転車通学でヘルメットを被っていなかったA君に対して
「お前と同じ違反している奴の名前を5人教えろ!そうしたらお前は許してやる!」と密告を強制した事。
A職員室の前で土下座させられていた私(クラスの英語の平均点が低かったとクラス全員が土下座させられていた)に
「叱られているのにヘラヘラ(こういう顔なんです)してるとは何事だ」と耳を引っ張って怒鳴った事。
B朝礼でダンスを披露したチアリーダーの女の子たちの踊りを見て
「パンツが見えるスケベな踊り」と語った事。(一体、どこを見ているのだろうか)

547名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 09:42:39
最近、愛知県立東郷高校の頃を思い出すと、なんか映画『猿の惑星』を思い出すんですよ。
主人公の宇宙飛行士がたどりついた星は、「猿やゴリラが人間を支配」するとんでもない惑星だった。
なんてひどい野蛮な所に着たんだ。そう思っていたら、その星は地球の変わり果てた未来の姿だった。あれですよ。

東郷高校も当時は「戦前の軍国主義の復活だ」とか「時代錯誤」と言っていたんですが
そうじゃなくて「近未来の日本社会の姿」だったのだ・・最近そう思うのですよ。
548名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 09:55:23
>>546
近い将来、民主が下野し、自民が政権に復帰して
「義家弘介文部科学大臣」でも誕生したら
統一協会や幸福の科学が主張している教育政策を積極的に取り入れられ
それはそれは目も当てられないザマになるかもな。

549名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 10:10:11
>>540
●内藤朝雄氏の東郷高校体験談
ぼくは友人のD君から色つきのシャツや靴下を借りて学校へ着ていった。
そして、教師に取り囲まれたときにこう言った。
「これはD君の父親の所有物だから、許可なしにはぎとると訴えられますよ。」
それで教師たちは退散したが、こんどはD君が職員室に呼び出された。教師は言った。
「おまえが靴下やシャツを貸すことで、ひょっとしたら、内藤は学校におれんようになるかもしれんのだぞ。
おまえはそれでも内藤の友だちか。なんて薄情なやつだ」。
D君はそのとき、強い罪悪感を感じて教師の言うことをもっともだと信じてしまったらしい。
貸すからいけないんだ! 内藤君はオレのかわいい生徒なんだぞ。おまえなんかちっともかわいくないんだ!」と
なりながら、何発もなぐった。
550名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 10:12:33
>>548
で、副大臣が「元ヤン仲間の三原じゅんこ」ですか。
最悪ですね。『猿の惑星』のゴリラ兵みたいなもの。
551名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 11:04:29
>>525
◆いじめ自殺の背景にみえるレイシズム◆
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1288452099/
552名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 15:08:26
>>495
【群馬】 「臭い」「お前の母さんゴリラ顔だからお前もゴリラだ」 いじめ…小6女児首吊り自殺
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1288187281/
553名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 15:25:08
>>551
むごい。人種主義としてのいじめですね。

擬似日本軍小隊みたいなクラスの中に、旧侵略地の子を入れるとどうなるか。
こうなる。

こんな例を見てもまだポストモダン現代思想オタクや当事者学者どもは、
キムチ臭いほうが民族性にとって大事だの、
暴力的でないと不登校らしくないだの、
不登校やフリースクールは特権だのと
悪質なデマをまきちらすつもりなのでしょうか。
そしてフリースクールを今以上のスティグマにして葬り去ろうとするのでしょう。
554名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 17:41:59
アサオちゃんって知恵遅れの精神遅滞者だったのね
555名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 19:10:39
失望して一気に離れていけヨ
556名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 20:09:39
>>554
なんですか、この偽物のおばさんは。
本物のおばさんは、アンモナイトの磯焼きや
シーラカンス似の古代魚のカルパッチョを作って、
アサオちゃんのココナツ島への帰郷を心待ちにしていますよ。
557名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 20:11:55
>>555
完璧主義坊主の防衛機成ですかね。
嫌われたくないなら嫌えよって自ら先回り。
自由の子ども、自由の娘たちの寛容さを知らないと見える。
558名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 20:13:59
失敗から子どもは学ぶもの。

学者子どももね☆

いや、もと子どもも似たようなもの。
58 :某カルト宗教 層化学会の集団ストーカー:2010/10/31(日) 19:04:10 ID:1yxv0ijT0
集団ストーカー.info 集団ストーカーとは、尾行、待ち伏せ、仄めかし、騒音、風評被害等を用いたカルト手法の総称です。

児玉小学校
児玉中学校を調べて。


560名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 22:07:58
「学校は汚いところ」

という認識を広げなきゃならん。

子供達はクラスの枠組みから逃げられない弱者を集団でなじったりいたぶったりし、
教師は弱者を助けるどころか不良やクラスの支配層どもと仲良くして「面白い教師」
を必死に演じる。

実社会顔負けのダーティーさに加えて、実社会よりも悪いことに治外法権ときている。

ありえないだろあんな無法空間。


561名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 22:53:56
>>560
日本の学校教育もマスコミも、北よりもスマートで洗練された形で
自民族中心主義や全体主義をたたきこむことも
周知徹底できないものか。
562名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 23:10:50
学校があらゆる中間集団の権威的モデルになっているところがあるんだけど、
そもそも学校集団自体がリベラルな動機、つまり参加主体である子どもたち
個人個人自身が自由意思で結成したり、その動機にもとづいて委任契約した
集団じゃないからなあ。集団形成の動機からして全体主義的な動機を持つからね。
563名無しさん@社会人:2010/10/31(日) 23:24:14
アサオちゃんはたんなるじへいしょうのちえおくれのせいしんいじょうしゃだよ
564名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 00:15:24
↑このかなかなチャットはなりすまし。
おばさんは、知的障害者といっしょのフリスクの寮にいた。


残念ながら、アサオお得意の西洋近代普遍主義では、
母系の強く家族の絆も大きいフィリピン系の子は助けられない?

昔おばさんの書いたアレを彼に送る時が来たようだ・・・。
そして再検討も・・・。
565名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 00:31:23
やり方次第だと思うよ。
やっぱり、敵対的に解決する方向でいくのであれば、
相手だって公務員という安定した生活を奪われたくはないでしょうから、
陰湿な手段に出てくる場合も考えられる。
566名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 00:57:08
>>556
ココナッツ沖のアンモナイト生息域のことは内緒にしてください。
学者やマニアや業者がやってくると、絶滅しかねないわ。
特にアンモナイトの当事者を名乗る当事者学者には気をつけるのよ。
そいつらニセモノに決まってるんだから!
567名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 07:45:28
学校の異常性をいちいち「戦前」とか「軍国主義」と結びつけてイメージ操作するのは
いいかげんやめにしないか。
学校が異常である事に異論はないが、天皇制だの軍隊だのといったものを
敵視する政治的スタンスへの同調を求められるのはぜんぜん納得がいかない。
うちには戦没者の遺影が大事に飾られている。彼らの遺影を踏めといわれたら俺は拒否する。
学校をよくするのに彼らを汚さなければならないのなら、学校なんて今のままでいい。
とっくに滅んだ大日本帝国よりもお前らの方がよっぽど全体主義だよ。
568名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 11:29:29
569名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 12:13:53
>>567
誰が英霊の遺影をふめと強要したの?

それとひとつには戦時総動員との連続性、
ふたつめに今日の世界的または地域的問題が
DNAらせんじゃないけれどからみあって、
今日の学校教育問題ができあがっている、ということではないでしょうか。
570名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 12:16:40
>>567
> 学校の異常性をいちいち「戦前」とか「軍国主義」と結びつけてイメージ操作するのは
> いいかげんやめにしないか。

イメージ操作って? 単なる事実の指摘だろう。
戦前戦中の国民学校が今よりリベラルで民主的で全体主義的でなかった証拠でもあるのか?

> うちには戦没者の遺影が大事に飾られている。彼らの遺影を踏めといわれたら俺は拒否する。

戦没者を悼むからこそ、軍国主義とか国家のカルト教団化の病理をむしろ憎むんじゃないか。
君が言う戦没者とは、戦争に人々をかりたてた連中の間違えじゃないか?
571名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 21:18:09
>>567

同意。

戦前や軍国主義を原因にするには「いじめの構造」にあるようなイギリス、
スウェーデン、ノルウェーなどでいじめがひどいケースが説明つかない。

歴史的な背景云々よりは子供達を囲い込んで無理にベタベタさせていることが
原因だろう。

アメリカなども囲い込みのひどい例として紹介されている。

日本の戦前、戦時中と結びつけて展開することに説得力を感じない。
572名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 22:40:08
日本の戦中の国民学校や戦前の軍隊が人々を強制的に徴集し無理にベタベタさせることの
なかったリベラルな集団だった、という新説を唱えようとしているのかな?
573名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 22:48:53
>>572

イギリス、スウェーデン、ノルウェーは戦前論とどう関係があるの?

戦前の軍隊がどうかじゃなく今の学校にいじめがあるのは今囲い込んで
ベタベタさせているからだろ?

昔こうだったからを引き合いに出すならいったいいつの時代までさかのぼる気?

昔なにかあった国なら今の学校でいじめが起きるという新設を唱えようとしているのかな?
574名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 22:58:33
囲い込んでベタベタさせる学校集団モデルは
戦前戦中の軍隊モデルから今だに脱け出せない証拠だよ。
それを遡っていけばイギリスのパブリックスクールなどもそうだろうしね。
近代学校教育制度がそういうモデルに固執して、いじめの温床を
作ってきたという点から反省し、そこからそろそろ脱皮すべきときだろう。
575名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 23:04:03
日本人は公教育と言うシステム、学校という空間に期待し過ぎなんだよね
たかが公務員に質の良い教育や指導なんて出来るわけないでしょうに
エリートは各家庭独自の方針で英才教育を施すのが基本
576名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 23:15:25
>>574

>それを遡っていけばイギリスのパブリックスクールなどもそうだろうしね。

なら、日本の戦前、戦時がやたらとピックアップされるのはおかしな話。

こんな話しているといじめと違うことばかり論じたがる連中が
群がってくる。


577名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 23:18:38
>>576

"広義のいじめ性"があるとかないとか言い出したりしてね。
578名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 23:26:14
>>576
> なら、日本の戦前、戦時がやたらとピックアップされるのはおかしな話。

べつにピックアップしているわけではないが、ここは日本なのでね。
日本の戦前戦中の軍隊や国民学校のモデルが、ベタベタさせる中間集団の少なくとも
近代バージョンの極めつけになってきたことはたしか。
彼らがそこで経験した凄まじいイジメの実態も内藤さんがとりあげているはずだよ。
579名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 23:30:41
イギリスのパブリックスクールもやはり兵舎をモデルにしたような全寮制学校で、
軍事教練もあったしね。
この兵舎モデルが近代の学校教育モデルになってしまったところが不幸のはじまり。
近代社会の自己矛盾・ジレンマになって、いまだに蓄積されてきている。
580名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 23:30:50
>>578

隣組や疎開の記述のことを言っているならそれは無理にベタベタさせから起きて、隣組や疎開が
解除されたら収まったという例として解説しているのであって、
戦時中を強調したくて書いたような記述に見えないし、戦時中に作った体制が今のいじめのルーツで
あるという記述など見当たらない。

しいて言うなら特に疎開の箇所は今のいじめだけが特にひどいわけではないという意味合いで書かれて
いる。
581名無しさん@社会人:2010/11/01(月) 23:46:35
集団疎開も疎開そのものが原因というよりは、やはりここでも
軍隊式集団生活がモデルとされたことが大きい因子ではなかったか?
ttp://www.ne.jp/asahi/gakudosokai/s.y/sub21.ijime.htm

国民学校でのいじめられ経験のお話
ttp://www.mentor-diamond.jp/ms/inoue/file01_1.shtml
582名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 00:05:58
>彼らがそこで経験した凄まじいイジメの実態も内藤さんがとりあげているはずだよ。

だったはずなのが内藤氏と違う話になっている。(著者に内藤氏の名前が見当たらない。)


それはおいておいても軍隊式が今のいじめのルーツであるという根拠になるだろうか。
昔の疎開が軍隊式管理であることと、全然違うレベルの管理の今の学校でおきるいじめ
の原因は話が別。

ひどいいじめはどっちにしても起こっている。
共通しているのは密着させすぎであることなんであって、いじめを抑えたいなら今の学校で
密着度合いを緩和すべしという話にしかならない。

仮にに今の学校のいじめの原因である中間集団全体主義をやめさせたり緩和させたいとして
わざわざ

 「今の学校のシステムは軍隊をルーツにした欠陥だらけのシステムですよ」

というのが、

 「今の学校のシステムで子供達を無理にベタベタさせるからいじめが起きるんですよ。
  ザリガニだって狭い水槽で何匹も飼ったら共食いするでしょ。」

というよりも効果があるとも思えない。

そもそも今の大人全般が軍隊を毛嫌いしていない、というよりも興味がない。
軍隊を持ち出したてもただでさえ興味をもたれないいじめ論からますます
人が遠ざかるだけ。

それどころか戦前戦時の日本の議論が好きな人ばかりが群がってくるだけだろう。

583名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 00:25:37
>>575
金持ちの家の子は質の高い塾や家庭教師を使えます。
鉄緑会や浜学園、希学園ともなると受験カルトみたいですが、
そこまで激烈じゃない家庭教師や塾はねばりづよく探せば見つかります。
問題は貧しくて「まともな」塾や家庭教師を使えない家庭の子らとの落差が生じること。
584名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 00:27:52
>>582
> それはおいておいても軍隊式が今のいじめのルーツであるという根拠になるだろうか。
> 昔の疎開が軍隊式管理であることと、全然違うレベルの管理の今の学校でおきるいじめ
> の原因は話が別。

「全然違うレベルの管理」???? その理屈がどーも解せない。
むしろ軍隊式・兵舎式管理をそのまんま今の学校の管理方式が引き摺っているところに、
全体主義的な傾向が見出されると言えるだろう。
軍事パレードに象徴されるような一斉一律集団行動を美徳とする教育モデルが、
学校システムが採用している授業、教育活動、部活、生活指導などの管理方式などに
いまだに根強く巣喰っている。
有無を言わさず子どもを徴兵して、兵舎や刑務所的な集団行動をとらせる。
学級制というのも、このような集団行動のモデルを前提にして成り立ってきたのではないか?
585名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 00:31:47
>>575
北欧はどうやらその公教育に期待して教育水準の公平化をはかっているようだが、
しかし、その方式が中間集団全体主義の傾向をとってしまっているために、
いじめの問題を解消できない人権大国になってしまっているんだと思えるが。
586名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 00:44:42
>>584
ttp://www.ne.jp/asahi/gakudosokai/s.y/sub21.ijime.htm
(1) 親の面会は制限されていて... 
(2) 手紙は先生による検閲があり...
(3) 先生は強い皇国民の錬成に熱心で、体罰は日常化し...
(4) 日常生活は四六時中上級生が取りしきる軍隊式集団生活...

例にあげられたサイトの記述だけど(しかも疎開の)今の学校の何%がこのレベルの管理を
している?

いじめの話より戦前、戦時の日本の話がしたいんじゃないですか?

専用のスレを立てられることをおすすめします。
どうしてもここで戦前、戦時の日本の話しがしたいのであれば止めもしないですが。


587名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 01:10:54
画一丸暗記教育の歴史
http://smcallister.tumblr.com/post/1375187246

集団主義的・全体主義的教育をやめない限り日本の将来はない
http://blogs.yahoo.co.jp/japanmatrixrevolution/28574692.html

軍隊式は考えさせない方法です
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4911794.html
588名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 01:20:58
>>586
そういう教育環境では今の学校よりもむしろいじめが少なかったとでも言いたいのかな?
589名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 01:24:28


国旗掲揚は軍国主義

古舘伊知郎

http://www.nicovideo.jp/watch/sm12604437



590名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 02:24:43
>>575
その通り。
だから各界を率いる様なトップエリートはどんなにお上にブレが生じようと生産されるようになっている。
もしトップエリートまで公教育への盲信を始めたら終わりだが、彼らはそのような愚かな人間ではない。
究極の横並び主義、集団主義を植えつける日本の公教育に依存するなど有り得ない。
それに元々日本は私塾文化の国。
在野の師による教育が非常に重んぜられる。
日本人的には公教育を軽んじて各々やりたいようにやるのが伝統回帰と言える。
591名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 03:01:52
公教育では労働者階級の子に軍隊式集団主義ディシプリンを植え付けて、
資本家・プチブル階級の子にはリベラルな教育を特権的に施す構造?
592名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 07:32:27
>>588
誰がそんなこと言ってるのか知りませんがどうぞご自由に。
593名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 10:54:42
>>591
日本でも戦前は、一部の師範学校では新聞さえ自由に読めない。
しかし旧制高校は格段に、それに次いで旧制中学や旧帝大も
割と自由だし、仲間内では民主的一面もあったらしい。
594名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 11:14:33
>>552
人種差別主義×いじめの社会×クラス集団に際限なく同化圧力を受け、
自我を壊されるというか、
人格をのっとられる状態にされてしまった被害者・・・なんと言えばよいのか。。。

そもそも日本列島には、北から南からいろんな人がやってきて、
「日本人」とやらが形成された。
陛下も大陸系だとカムアウトしている。
それを認めない学校教育は反日だ。
595名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 11:15:51
日本の歴史・伝統を破壊する近代西洋型学校教育を、
義務教育とすることは、廃止したほうがいい。
596名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 12:24:13
>>595
なんかヘンです.ならばどんな形の教育をお望みでしょうか。
管理教育?軍国教育?ゼロ・トレランス?
597名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 12:33:09
そもそも中間集団全体主義なんてものが本当にあるのかどうかすら疑わしいんだけど
この説を唱えてらっしゃる自称社会学者の内藤なんとかって人もかなり
胡散臭い人物らしいし、
第一、ほとんどの人達が現行の学校のシステムに満足して楽しんでいるし、
美しい思い出もたくさん残してきている
傍からみたら学校嫌いの社会不適応者達が現状への不満を
不条理にわめき散らしているだけのようだ
598名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 12:52:47
>>597
全体主義の意味分かっていらっしゃる?

> 第一、ほとんどの人達が現行の学校のシステムに満足して楽しんでいるし、
> 美しい思い出もたくさん残してきている

もし本当にそうだとしたら、リベラルな学校教育形態にしても問題ないはずだよね。
子どもたちが自主的にそれを(たとえば学級制を)選択するだろうから。
勿論、>>583>>591が指摘しているようなことに十分配慮する意味でのリベラルだが。
599名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 15:43:02
「空気読め」の正体は全体主義だった
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1286019950/
600名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 17:34:48
>>598
>>597が言っているのは、そういう意味ではなく、こういう意味じゃないか?

東郷高校でいろいろ理不尽な仕打ちを受けたけど、月日が経ってから振り返ってみると、
大いに自分のためになったと満足している。
当時はそれをまったく理解できず、学校や教師に反撥ばあかりしていたが、
今にして思えば当時の未熟な自分が愚かだった。あれはまさに中二病でしかなかった。
今は東郷高校に感謝している。社会に出てあのときの経験が為になった。自分が鍛えられた。
601名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 17:44:58
東郷高校って何?

某カルト宗教学会員。捏造、でっち上げ、嘘のレッテル貼り。注意。
集団ストーカー info で検索

603名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 23:08:49
>>597

公共も法律の視点で見て明らかにおかしなことが行われているのに声と態度のでかい特定
一グループが怖くてだれも文句が言えない...それが中間集団全体主義。

公共も法律も2の次。

中学や高校内で恐喝や暴行がおきても警察を呼ばずに内々に加害者に甘い口頭注意のみ。
たいしたペナルティなし。
学校の外で知らない大人に行ったら警察が飛んできたり賠償になることが校内で問題に
ならない...それが中間集団全体主義。

公共も法律も通用しないローカルな秩序に縛られる集団にはびこる意識を中間集団全体主義と
いう。

本当にあなたの通った学校って学校の外で知らない大人に行ったら問題になることは全く起きなかったの?
それが甘い処分ですまされたりしなかったの?


都合のわるいことは全部忘れるんですね。わかります。

604名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 23:21:53
>>603
なんか最初はトラブルが発覚したさいの
「いいわけ」として用意した生徒手帳や「厳しい方針」が、
いつしか目的や適当な運用法忘れて暴走していった一面もあると、
リベラル派日教組教員の一部は言う。
しかしおかしな規則なり方針がある以上、
取り締まる側が本気でやろうとすれば
密室の中、歯止めになるものは何もない罠。
605名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 23:28:30
「憎まれっ子、世に憚る」と言われるからね。

日本的かどうか分からないが、「俺が俺が俺が」と他人を押し退けて場を
仕切ろうとする奴のエゴでだいたい集団が動いていき、普段から控え目で
他人に酷い口をきいたり、暴言を吐いたりしないような大人しい子が
虐げられていることが多い。

俗にいわれる「弱い者いじめ」の構造でも、前者の「俺が俺が」タイプが
後者の普段から控え目なタイプをいじめの標的にするというのが殆どだった。
そういういじめは、どこからどう見ても弱い者いじめにしか見えない。
606名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 23:30:28
>>604
>しかしおかしな規則なり方針がある以上

こっちよりは生徒間にはびこる「ノリが最優先」のほうが
問題でしょう。

「おかしな規則」に賛成もしないけど「おかしな規則」
は別に生徒間での暴力奨励したり、恐喝を見逃すような
こと書いてないからね。
607名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 23:40:16
>>603-604
ただし学校の場合は、国や公共社会や世間が公認している一面があるからなあ、話がややこしい。
公共的権威を与えられた中間集団としての特異な特権を与えられている面がある。

たとえば服装チェック、持ち物チェック、髪型チェックなど、学生としてのあるべき姿を記した
校則や生活指導にしても、体罰にしても、管理教育批判がマスコミで盛んにとりあげられた当時
でも世論を二分していたと思う。
愛知県の中学でも丸刈り規定が問題にされたことがあったが、丸刈り規定必要論が世間にも根強かった。
つまり、世間という外部の圧力によっても是認されている特殊な集団として学校集団があった。
608名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 23:45:26
丸刈りや服装規定を肯定する世間の声のなかには、髪型や服装の自由化をするとかえって
「いじめ」を助長しかないという懸念の声もあったくらい。
班行動をやめて行動を自由にすると、子どもたちの集団の力学が露骨に表面で出てしまって、
そのノリについていけない子が必ず孤立し、そこからいじめが起こるから、それを予防するためにも
細かい規則というのが必要だ、上からの統制のとれた秩序ある管理が必要だという声もあった。
609名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 23:51:24
>>605
そのとおり。
610名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 23:53:05
>>607

いろんな事件や不祥事の報道で学校に問題があるというのは知識では知っていても
いざとなると

 「学校は美しい」、「子供はあれこれいわずにのびのびと育てるべき」

にバカのひとつ覚えのように戻ってしまう。

結局、学校の中で中間集団全体主義のトップ階層にいたような奴が発言力の強い
ポジションにいることが多いものだから、そういう連中の発言に右えならえで引きづられて
しまう。

集団の異常性でしか説明がつかなくてかつ、しゃれにならない事態があちらこちらの学校の校内で
起きるほどのインパクトが発生しない限り学校や閉鎖空間の異常性に目を向けられることは
ないんだろうな。

校内での子供達による教師のなぶり殺しが続発とかね。
そのぐらいでないと学校が子供達を凶悪化させる異常空間である現実に目はむけられないだろう。
611名無しさん@社会人:2010/11/02(火) 23:58:17
結局、ヒエラルキーを弱めるか、ヒエラルキーの性質(要因)を変えるか
しか根本的な解消法はない。

前者は、学校集団そのものの重要性を下げるという事、即ちそれ以外の違うヒエラルキーを新たに構築して
ヒエラルキーが複数存在する状態にする事によって、全員の意識を分散させるという事。
後者は、今現在の学校集団で権力を獲得する為に有用な要素を他の要素に変えるという事、
即ち権力を獲得して権限を振るう人間自体を他の者に代えるという事。
612名無しさん@社会人:2010/11/03(水) 00:04:57
>>611

学校や教育行政に現状の改善の求めても言うだけ無駄なことを考えると前者かな。

金はかかっても塾なんかがそういう方向に進化する可能性を持てないだろうか。

同じ学校に通っている生徒がいるとつらいけど英会話教室のようにどこの教室で
授業受けてもOKな感じになったりすると回避できるし、それは内藤朝雄のいう学級制度の
解体にかなり近いものになる。

人に嫌な態度をとるような奴は人を囲い込むこともできない空間になりえる。

613名無しさん@社会人:2010/11/03(水) 00:09:10
ほとんど首謀者は在日かと思ってました。
614名無しさん@社会人:2010/11/03(水) 02:32:14
>>595
他殺か自殺かあいまいな形で死においやられたフィリピン系の子も、
あと1〜2年早く大阪みたいな各種の外国人コミユニティのある大都市に引っ越すか、
親族構造や日常の人づきあいのパターンが近いと言われる沖縄あたりに住んでいれば、
殺されずにすんだのかもね。
615名無しさん@社会人:2010/11/03(水) 03:36:33
>>612
少し前なら学区も何も縛りがない完全私営の塾は臨時回避地としてある程度機能しただろう
(そもそも進学に実際必要な学力は学校で養うものでは無くなってるし)けど、
携帯電話がある今はそこまで単純じゃないだろうな。
番号交換による群れの強化及び広域化が劇的に進んでるので
初期集団(幼稚園や小学校までに形成される)での力関係が影響を及ぼす、又及ぼし合う範囲・頻度が拡大してる。

昔の様にほぼ全員がコネゼロの状態から高校生活や大学生活を始める、という事がなくなって
シームレスになってるという事は、当然その継ぎ目の隙間に存在していた塾等も独立性を低下させている。
616名無しさん@社会人:2010/11/03(水) 06:15:03
>>615

結局、IT化も携帯の普及も弱いものをますます追い詰める方向にしか
進まないのか...。

どこまでも狙い撃ちにされ続ける。

そうなると小学校3年か4年ぐらいの段階から学級制度のないシステムで授業を受けるように
して固定化された力関係ができにくいようにするしか打つ手がない。

携帯電話というと高校でいじめにあった被害者が卒業後に自分をいじめていたグループに恐喝
にあい、なおかつ携帯でいろんな連中に「簡単に金を脅し取れる奴がいる」とばらまかれて
全然知らない人間からも恐喝にあい、総額で6000万ぐらい(弁護士の祖父の金庫から持ち出して
払っていた)恐喝されたなんて事件もあったな。

救いがなさすぎる。

617名無しさん@社会人:2010/11/03(水) 07:06:47
だったらIT化を利用して反撃するしかない。

いじめグループにも複数あり、当然あるグループとあるグループが仲が悪い
こともある。

「グループ内の誰々と仲の悪いグループの誰々が実はつるんでいる」

という情報を流して仲間割れを起こさせる。リンチにまで発展して
表面化すればしめたものだ。

「グループ内の誰々と仲の悪いグループの誰々が実はつるんでいる」
なんてのは虚偽ではあっても別に誹謗中傷でもなんでもないしね。

密すぎるグループは孤立している人間から見れば一枚岩で常に盛り上がって楽しんでいるように
見えてもグループ内の人間の自由な付き合い等には余りにも狭い度量しか持ち合わせて
いないことを積極的につく。

618名無しさん@社会人:2010/11/03(水) 07:07:34
グループの結束が頻繁に妨害されてトラブルだらけにし、
グループ間の対立を激化させてグループを疲弊させてしまえばグループに
所属したがる人間は減る。

グループが形成されようとしても常に妨害されまくるのをデフォルトにしてしまえ。
グループが逆に個人からネットで茶々を入れられまくってグループは常に妨害される
ことを当たり前にするんだ。

日本が他所の国から茶々いれられまくって結束して他国に向き合えないの
と同じようにしてしまうんだ。
619名無しさん@社会人:2010/11/03(水) 07:56:22
一人の人間を複数の人間がよってたかっていじめるですか。
逆に言えば、このイジメグループは一人では何も出来ない、一人一人は弱い人間ばかりだと自ら言っているようにも自分には感じられます。
620名無しさん@社会人:2010/11/03(水) 10:50:34
>>619
いじめ(や差別・排除行為も)やる奴らの個人としての独立性の低さ、
いわゆる「心の弱さ」ったらないですね。
621名無しさん@社会人:2010/11/03(水) 11:27:22
>>620

大事な事はやられている側がそのことに気づいて実は奴らの連携など脆弱であること、
一枚岩ではないことに気づかなければいけない。

昔ならともかく今は裏サイトなどを逆に利用してやれば反撃の余地はあるはず。
情報化社会は嘘の情報も伝播しやすいという特性を利用しない手はない。
(法的に問題のない嘘にする必要はあるが...)
622名無しさん@社会人:2010/11/03(水) 14:48:14
全体主義を否定しながら、いつの間にか全体主義でものを考えてるのな。
623名無しさん@社会人:2010/11/03(水) 16:30:10
んで、考え付いた反撃をいくつか実行しているうちに、当の自分が
ゼロトレランス方式のもと、しょっぴかれる、と。
624名無しさん@社会人:2010/11/03(水) 16:52:19
>>621
いや。いじめっ子同士の結託を甘くみないほうがいい。
むしろいじめられる側もそれを話して、
なるだけいっしょに行動したり、
ツーカーで通じあえる
味方を一人でも多く作ること。
チームにはチームで抵抗すること。
でないと多勢に無勢では必ずやられる。
625名無しさん@社会人:2010/11/03(水) 18:49:19
>>623

いじめグループの誰かかが皆でいじめているはずの奴(つまり自分)と実は仲良くしているとか
いじめグループの誰かがそのグループと仲の悪いグループの人間と仲良くしているという程度の
虚偽情報の裏サイトへの書き込みってゼロトレに引っかかるかな?

>>624
いじめられて孤立しているとそもそもチームが作れないという問題がある。
やはり誹謗中傷にならない程度の虚偽情報の流布による内部分裂を誘うぐらいしか
反撃手段は思いつかない。

メンバーのうちの誰かがグループの主流とは異なる趣味をしているとかから始まり、
次第にグループに都合の悪い人間と実はつるんでいるとかあたりの
情報をそれがいつどこで行われたのかは曖昧にしながら裏サイトなどに匿名か
グループの誰かと紛らわしいハンドルネームで書き込む。

絶対に効果があるとは言えないがうまくいけば内部でのトラブルを誘発できないか。

626集団ストーカー:2010/11/03(水) 22:19:21
ネット情報から集団ストーカーマニュアルを編纂する

127 :Miss名無しさん:2010/11/03(水) 20:59:17 ID:XgMIa1sV

コピペですが…私はこのメソッド通りのハラスメントを受けたと認識しています

■実験:ネット情報から集団ストーカーマニュアルを編纂する
 @対象とその身辺を徹底的に洗い出し最適な工作計画を立てる
  ◆本格的な尾行・盗聴・盗撮による個人情報収集活動であるため、まず気づくことはない。
  ◆収集した個人情報からプロファイリングを行い最適工作計画を立案する
 A対象居住地近辺に集団ストーカーアジトを確保する
  ◆対象が集合住宅に居住する場合、その上下両サイドをアジト化する
 B対象居住地近隣にガセネタを吹聴し孤立化を図る
  ◆もっともらしいネガティブ情報を捏造して自治会・町内会・近隣住民を感化洗脳する
  ◆この場合『社会的地位に基づく影響力』をチラつかせて虚偽情報を信じ込ませ誑かす
 C防犯ネットワークとその他ネットワークを悪用する
  ◆主として生活安全条例に基づく防犯ネットワーク活動を悪用する。
  ◆その他の全国的組織ネットワークを利用する
 D社会的総動員体制と心理学的犯罪手口で対象を包囲・追い込む
  ◆アンカリング・ガスライティング・コリジョンキャンペーン・ストリートシアター・
   ノイズキャンペーン・マインドゲーム・ブライティング・モビング・付回し・ほのめかし
   盗聴・盗撮・薬物
以下続く
627名無しさん@社会人:2010/11/04(木) 11:12:21
それにしても内藤さんってかなりの変わり者だよな
言い方を変えると発○障○者みたい
もしこれで俺みたいに頭も容姿も悪ければこっぴどくいじめられて
自殺に追い込まれているか、いじめ研究なんてしている状態じゃなかっただろうね
628名無しさん@社会人:2010/11/04(木) 11:19:54
実際いじめられてました
629名無しさん@社会人:2010/11/04(木) 11:58:35
>>627

変わり者をいじめるかどうか、どこまでいじめるかもどういうグループに所属するかに
よるけど学級制度にしばられていては自分をいじめないグループを探したり、それに
所属することができんという話だな。

変わり者が所属集団を選べなくていじめにあってどうしようももないぐらいに孤立して
しまうというのが現状だな。


630名無しさん@社会人:2010/11/04(木) 20:01:27
自分も変わり者でしたから、学生時代はイジメられましたし、なかなか友達もできませんでした。けれど、先生方がよくしてくださった(味方してくれた)のが幸いでした。
内藤さんの場合は東郷の先生方が率先してイジメをしていた所も問題だと思います。
教師は本来ならイジメを止めなきゃいけない立場なのに・・・
631名無しさん@社会人:2010/11/04(木) 20:10:53
古典的な意味での携帯電話そのものの様な単なる身元のギブアンドテイクシステムはどうにもならないだろうが
ネットが絡んで一般性を帯びる所は、賢い奴が上手い事利用して何かする余地があるな。

自分が小学生の頃に権力者を弱体化させる方策として僅かでも思い付いたのは、給食に下剤混ぜるという案だけだった。
日本の小学校の低脳な二大毒を掛け合わせた案で、漫画じゃあるまいし、としか思わなかったけど
今思えばもう少し真面目に考慮すべきだった様な気もする。費用対効果的にもリスク対効果的にも。
632名無しさん@社会人:2010/11/04(木) 20:31:35
>>630

先生もクラスの主流派と仲良くするだけの人とだめなものはだめという人に
二極化していたな。助けてくれるのは後者のほうだね。

>>631

結局、学校や社会がいじめる側に対してペナルティを与えないもんだから
被害者が自前でやることを考えねばならなくなる。

いつぞやの加害者に復讐にいったら本人がいなくて母親がいたから母親を
殺して帰ってきたなんて事件がアホほどおきれば加害者には
身内を殺されるペナルティがあると認識されて少しぐらいましになるだろうか?
633名無しさん@社会人:2010/11/04(木) 21:09:31
結局この手の話はパワーバランス論でしかありえない。

いじめる側に偏りすぎたパワーバランスを誰がどんな手段で補正するのか(報復)、
そもそも偏りが発生しにくくするのか(学級制度の廃止など)のどちらかでしかない。
634名無しさん@社会人:2010/11/04(木) 22:19:55
>>632
> いつぞやの加害者に復讐にいったら本人がいなくて母親がいたから母親を
> 殺して帰ってきたなんて事件がアホほどおきれば加害者には
> 身内を殺されるペナルティがあると認識されて少しぐらいましになるだろうか?

ニュースなんか真面目に見てる様では日本の学校で悠々過ごすような立場にはなれない
635名無しさん@社会人:2010/11/04(木) 22:33:32
>>634

ですよね。(件数にもよりますが)

懲罰であれ報復であれせっかくペナルティが発生しても知らなければ抑止力に
ならない。

せめて学校で過去にどういうことをすればどういうペナルティが発生したかを
授業で(道徳なんかよりも)教えてくれれば少しぐらいは抑止力にならないかとも
思うのだけど。
636名無しさん@社会人:2010/11/04(木) 22:42:28
それはペナルティが軽い事をしっかり認識して余計激化するな
637名無しさん@社会人:2010/11/04(木) 23:43:32
さっきDVDの宣伝で言ってたけど、アメトークの中学の時イケてなかった芸人が
通常ドキュメンタリーとかしか取らないギャラクシー賞を獲得したらしい

警察沙汰レベルとか極端過ぎる例しか取り上げないドキュメンタリーの類とかより確かに生々しい内容で
審査員の年寄りが実態に興味惹かれるのは分かるが、今までのどんなイジメ番組よりも
現役中学生の弱者が恨んだ番組だろうなw

まあこういう暴露的な事が更にハイレベルにならないと根本的には解決しないのも確かだけど
638名無しさん@社会人:2010/11/05(金) 00:03:48
>>636

> いつぞやの加害者に復讐にいったら本人がいなくて母親がいたから母親を
> 殺して帰ってきたなんて事件がアホほどおきれば加害者には
> 身内を殺されるペナルティがあると認識されて少しぐらいましになるだろうか?

これも軽い?
えげつないものは逮捕にもいたっているし。

後、まれに訴訟沙汰になってるものもある。
639名無しさん@社会人:2010/11/05(金) 00:20:07
そんな特殊な上に直接的じゃない例はどう考えても逆効果だろ。

裁判の実例出して、賠償金額とか訴えられた人間の生活の変化を教えるのは結構効果有ると思う。
あとその後の教員や学校の処遇教えて、自分達はそんな目にあいたくないから
早い段階で目立ってる首謀者達は家族諸共警察に突き出す、と言えば絶大な効果あるけど
死んでもそんな事言う訳ないな。そんな根性あればそもそもこんな状態になってないし。
学校が滅ぶまで、友情の素晴らしさや思いやりや命の大切さをリピートしてるだろう。
640名無しさん@社会人:2010/11/05(金) 00:44:34
>>637
来週が運動音痴芸人だったw
そしてメンバーが被りまくってるw
641名無しさん@社会人:2010/11/05(金) 11:31:11
ここにいる人達ってなんか怖い・・・
マジになりすぎ
いじめ加害者やその身内が殺される事件がもっと起こればとか過激過ぎ
いじめなんて所詮は遊びでしかないんだから
これもいじめられっ子の私怨か・・・
642名無しさん@社会人:2010/11/05(金) 12:51:35
>>628
いじめられた経験はないって書いてなかった?
643名無しさん@社会人:2010/11/05(金) 13:00:08
群馬の移民2世の子は、願いは「学校を消したい」だってね。
やはり義務学校、ソフトな徴兵みたいな登校強制廃止しかない!
644名無しさん@社会人:2010/11/05(金) 13:32:07
戦前のスパルタ教育の方が良かったよね?
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/edu/1286361281/
645名無しさん@社会人:2010/11/05(金) 14:07:37
>>642
本人が認めたがらないだけだろ

ここの連中は学校を異常な場とかカルトとか言っちゃってるけど
世間様からみれば異常なのはここの連中だから
646名無しさん@社会人:2010/11/05(金) 17:11:51
学校がカルトとは思いませんよ。先生達がよってたかって生徒に意地悪をするような
学校は間違いなくカルトだと思いますがw

http://blueberry.ichiya-boshi.net/togo/
647名無しさん@社会人:2010/11/05(金) 17:14:09
そんな極端な例を挙げられてもね〜
648名無しさん@社会人:2010/11/05(金) 17:22:17
>>643
脱学校系は脱学校系で、いろいろあって、いろいろあるけどな〜
649名無しさん@社会人:2010/11/05(金) 19:00:17
精神科医の犯罪を問うサイト

http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/MYBLOG/yblog.html?m=lc&p=6

稲村博やその後継者・同類がなにをやっているか、紹介!
製薬会社やそれに巻き込まれた医者やら薬剤師やらを、安易に信頼しすぎてはだめだよ。
やれやれ
651名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 07:06:19
戦線から遠のくと、楽観主義が現実に取って代わる。 そして最高意思決定の段階では現実なるものはしばしば存在しない。 戦争に負けているときは特にそうだ。
652名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 08:31:02
>>651

P2と内藤朝雄と何の関係が?
653名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 09:33:49
>>645
「世間様(笑)ではこれが常識。違う考えの奴が異常なだけ」
こんな気持ち悪い全体主義を学校で叩きこんでるのは日本とナチスと北朝鮮くらいだろうよ。
(現に日本の学校教育はナチスドイツの教育がモデルだからな)
一つの答えだけ教え込めばいいんだから、ロボットと交換可能。人間だったら、自分はどう思うかを言えよ。
他の国の教育では、これが常識だから正しいなんて決まった答えを教えるんじゃなく
「君はどう思う?」って自分で考えさせるの。
日本って個々人の感情ガン無視で、ディストピア小説にそっくりなんだよね。
654名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 09:36:33
日本人はいつまで世間に従属し続けていくのか?
http://www.unkar.org/read/society6.2ch.net/soc/1131795619
集団・全体・封建主義的体質が目立つ日本の教育2
http://logsoku.com/thread/kamome.2ch.net/soc/1177682479/
655名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 09:48:31
>>630
教師は本来ならイジメを止めなきゃいけない立場なのに・・

私も愛知県立東郷高校へ進学するまでは、そう思っていました。教師=聖職説ですね。
当時の私は不勉強な未熟者で、それを信じておりました。
その俗説がデマである事を終えてくれたのが東郷高校であり、心から感謝しております。

確かにそういう人もいますが、大半は出世して給与を増やしたいサラリーマンです。相手は「他人の子」です。
東郷高校では「生徒をいじめる教師が」が「厳しい指導ができる先生」と評価される傾向がありました。
その点、今の「サリーマン社会の縮図」みたいでしたね。

また当時、教師の荒れた学校(決して生徒は荒れてません)であった東郷高校のような
全体主義=カルト社会では「異端者を排除する事」が最大の高徳として賞賛されます。
「俺は今週は2回、内藤を苛めたぞ、いや指導したぞお〜!」「やられたあ〜、俺は今週はまだですわ〜。今からやってきます〜」
「いやあ〜先生方は誤指導にがんばっておられますな、今度の昇進試験は期待できますよお〜」ってな感じで。
656名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 10:18:20
教師には社会人経験のある人がなって欲しい。

とある大企業に常駐して仕事していたとき、かなり仕事のできる中堅の
社員が工業高校の教師になると言って退職した。
(行き先は決まっているみたいだった)

もったいないと思いつつも意義のあることだと思った。
(コンプライアンスへの取り組みもきっちりやってる会社の人だったので
 校内の雰囲気に飲み込まれてさえいなければ社会常識から
 はずれていない指導をしているんだと思う)
657名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 10:24:57
【何ぞ 人を教えて 自ら学ばざるや】
そうですよね。元ヤンキーとか元板前とかいろんな人がいていいと思います。
職種は違うが「踊る大捜査線」の青島刑事のようにね。

未熟な人間が、できるわけもない思想に取り付かれた時
「本人にとって喜劇が始まり、巻き込まれた人間には悲劇が始まる」

他人に厳しさを求めるなら、本人たちはその何十倍も自分を律する厳しさや
人生経験が必要です。
658名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 10:43:20
>>657

元ヤンキーはちょっと...。

子供は活発なほうがいいとか言って大人しい生徒を冷遇したり、それこそ
大人しい生徒をいたぶってる不良と大人しい生徒の目の前で仲良くしてしまいそうだ。

大人しい生徒から見れば校内で正義を行う立場の教師が自分達をいたぶってる
不良達と仲良くしているところを見せ付けられるのは本当に絶望的な気持ちになる。

自分が被差別階級にいることを思い知らされる瞬間だ。
659名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 10:54:39
元ヤンキーといっても様々です。
確かに「教師の髪の毛にライターで火を付けた」とか自慢しているあの男は駄目駄目だがね。

それって「不良集団全体主義」ってのかな。
660名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 11:04:27
>>659

「かたぎに手をだすな!」

ていう元ヤンキーなら歓迎ですけど...どんなもんですかね。
661名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 11:11:18
662名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 11:40:54
学校って生徒にとっても教諭にとっても聖域で、決して汚してはいけない所だから
その存在を絶対に否定してはならない
とかいいつついじめは容認してしまう場でもある
聖域と崇めつつも、その聖なる場でいじめが横行するパラドックス
663名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 11:51:57
>>662

場合によってはいじめ通り越して暴行、恐喝まで容認されるほどの治外法権。
664名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 12:19:48
>>660
元ヤンキーといっても、よく学校の授業をさぼって抜け出したとか、
中高生のころ、髪を染めたりピアスもしたりしたらにらまれた
または未成年のころ味見程度に飲酒とか
くらいで、
あとはリンチなど暴力もなくフツーの子もいますね。
そのくらいなら個人的にはぜんぜんオッケーだし、
社会的にもそう問題とも思えない。むしろおおげさに騒ぐほうがおかしくも思える。
665名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 12:44:52
>>664
それどころか、そのうち丸刈り校則でも大々的に復活するんじゃね。
(現在はせいぜい鹿児島の離島部ぐらいだが)
教育板で俺がリスペクトしている担任の髪の毛に火をつけたあの男も
「ならぬものはならぬ」「型から入る教育」推進の一環として
政権復帰したらさっそく丸刈り校則復活を熱烈推進したりしてw
666名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 13:31:01
投影同一化型の教育思想は勘弁だな
内藤も書いてるけど、自分の不安を他人に帰属させていじくるってのはナチスよりマズイ
自分の正義を押し付けるよりはストレートな嫌がらせの方が大分マシで、自覚的とさえ言える
667名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 13:35:12
>>645
たしかに、管理教育批判はマスコミの味方をつけたにもかかわらず
現場では少数派という壁にぶつかった面はあった。
ラディカルな活動家は同輩集団のなかではむしろ浮いた存在だった。
外山恒一がぶつかった壁もそれだったのだろう。
外山もそうだが、この絶望からか反動からか、管理教育批判者たちは
民主化路線を棄てて、超全体主義・超国家主義に活路を見出そうと
するようになっていく。
超全体主義・超国家主義からすれば学校集団など中間集団カルトに
過ぎないというわけだ。
668名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 13:38:24
>>666
その点では内藤自身もかなり危うい位置にいるんじゃないか?
669名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 14:33:10
「空気を読め!」とエラソーにがなりちらしている奴が、一番KYだったりする事もありますからw

エライ人がKYだと周りが可哀相。

そういう意味では東郷高校の下っ端の先生方にも、気の毒な一面もあるのかなアと。
670名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 15:48:15
>>665
【部活動】なぜ坊主頭にしないといけないのか
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/edu/1277120913/
671名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 17:16:46
>>667
リベラル系の有識者でも、元都立定時制高校教諭の佐々木賢のように
子供の諸問題をすべて管理教育のせいにするマスコミの論調に対して
疑問を呈していた人もいた罠。
672名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 17:27:18
管理より隔離のほうが問題なんだけど。
ザリガニの共食い理論が一番説得力あるよ。
673名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 17:47:27
>>669
その手のKYの手口としては。

@ 誰か大人しい人や変わり者をターゲットにさだめて罵倒する。
A @を続けて突っ込み役の地位を獲得
B 自分より上の立場の人間が徐々にいなくなっていくのを待つ。
  (いなくなる度に増長する)
C いつの間にかそいつに誰も逆らえない状況が完成する。

要は本人は凄まじくいい加減な奴なのに声と態度のでかさだけの
奴に叩きやすい奴叩きをやらせるなということ。

人ごとだと思っているとどんどん増長してそのうち自分まで被害を受ける。
674名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 20:35:19
>>672
管理に隔離はつきものさ。
「管理者養成学校」だって東京のど真ん中ではなく、
富士の麓だからこそ意味があるんであって。
675名無しさん@社会人:2010/11/06(土) 23:20:39
>>667
それは外山くんのプレゼン作戦やリーダーシップの問題もからんでいて、
事はとても複雑だよ。
676名無しさん@社会人:2010/11/07(日) 00:31:28
>>671
80年代には学校・教育・学校化社会そのものの生きがたさを、
近年では階層的な下層の苦しみをも訴えるものですね。
677埼玉県本庄市児玉町:2010/11/07(日) 01:06:36
◆ 集団ストーカー.info   検索
集団ストーカーとは、尾行、待ち伏せ、仄めかし、騒音、風評被害等を用いたカルト手法の総称です
ご注意ください。
678名無しさん@社会人:2010/11/07(日) 08:53:13
団塊の世代は、自分が幸せになれないのは社会のせいと考え
新人類は、親や学校のせいだと考えて
今の若者は、がんばらない自分が悪いと考える。
679名無しさん@社会人:2010/11/07(日) 09:02:51
>>673
それって連合赤軍事件で「総括(集団リンチ死)の女王 永田洋子」が
指導者になっていった過程にそっくりです。
680名無しさん@社会人:2010/11/07(日) 11:33:56
子ども同士の接触は自粛・禁止した方がいいのでは?
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/soc/1284467761/l50

内藤さんと似た趣旨かね?
681名無しさん@社会人:2010/11/07(日) 15:25:32
ときには偽悪・露悪ぶっているアサオちゃんも、かわいいね☆
682名無しさん@社会人:2010/11/07(日) 15:46:13
管理教育全盛時の愛知の東郷高校など新設高校には
「三校禁(三校の生徒が集まってはいけない)」がございましたが・・
683名無しさん@社会人:2010/11/07(日) 15:58:55
鹿児島県知覧は沖縄に出撃した陸軍特攻隊「振武隊」の基地として知られる。
知覧を訪れて涙を流した首相がいたそうだ。
だが、林えいだい著「陸軍特攻・振武寮」によれば、
当時部品の不足などから、故障のために出撃しても引き返す特攻機も少なくなかった。
出撃を担当する参謀は面目を失って帰還した隊員を寮に押し込め、
様々な屈辱を与えた。この参謀は戦後報復を恐れて、
拳銃と軍刀を手放さなかったという。
体当たりに成功しようがしまいが、
参謀の関心事は死んだ特攻隊員の数だけだった。「歴史に学ぶ」には、こうしたことも見逃してはなるまい。
684名無しさん@社会人:2010/11/07(日) 16:12:12
特攻隊と言えば東條の子分の「富永恭二」を忘れれてはいけない。
陸軍特攻の生みの親で「貴様らは軍神だ。御国のために死ね!俺も後から必ず続く!」と
いいながら、戦局が悪化するや台湾に逃亡。戦後も生き延びた。

さうがの右の連中もこの男とインパール作戦の牟田口廉也だけはかばえない。
685名無しさん@社会人:2010/11/07(日) 17:22:13
天網(てんもう)恢恢(かいかい)疎(そ)にして漏らさず
《「老子」73章から》天の張る網は、広くて一見目が粗いようであるが、悪人を網の目から漏らすことはない。
悪事を行えば必ず捕らえられ、天罰をこうむるということ。
686名無しさん@社会人:2010/11/07(日) 20:45:05
>>683
今ならさしずめリストラのための社内イジメをしかける現場管理職(班長、職長など)ですかな。
または学校の名門度を上げる(保つ)ために、
成績の悪い子や家の貧乏な子への
いじめを黙認する名門校の教員か。
687名無しさん@社会人:2010/11/07(日) 21:32:17
9条の壁に挟まれて牟田口を学校で教えなかったツケが
今回りに回っているんじゃないのー?
688名無しさん@社会人:2010/11/08(月) 00:25:17
>>679

そんなにメジャーな方法だったのか。

そいでもって@の口実って凄まじくどうでもいいことばかりなんだよな。
はっきりいってあからさまに個人の自由の範囲内のことばかり。

叩いている本人は本当のルール違反を連発していたりする。
689名無しさん@社会人:2010/11/08(月) 02:19:16
>>688
小沢の政治とカネの問題だって、おそらくそうなんだろうし。
690名無しさん@社会人:2010/11/08(月) 11:34:16
>>689
遡れば、小沢さんのお師匠さんにあたる、角栄さんの疑惑のときも・・・。
691名無しさん@社会人:2010/11/09(火) 03:46:10
>>690
820:名無しさんの主張 :2010/11/08(月) 13:32:01 ID:??? [sage]
>>816
少し前にTBSラジオでフリーライタが暴露してた。
小沢叩きは記者クラブの演出で、説明責任を記者クラブで語ろうとする小沢氏の話は一切報道されてない。
テレビで流されている通り、日本には三権分立があるので国会での喚問は現段階では不可能。
それがわかってるから記者クラブそこばかりを要求し、いかにも小沢氏が悪いように喧伝している。

で、小沢氏が記者クラブに嫌われたのは、若い頃に記者クラブの外でフリー記者の取材を受けたこと。
小沢氏は気さくな人なので、取材に記者クラブでは語らなかったことまでしゃべってしまった。
その恨みが何十年も続いてるらしいよ。
ま、ネット社会のおかげで小沢氏は無口ではなく口下手だけど気さくで良く話す人という実像が出てきた。
無口、質問には一切答えないのは、ただマスコミが流さないで作った虚像だったわけだ。

真実のほどはわからないにしても、この放送を聞いた時はムナクソ悪くなったよ。
692名無しさん@社会人:2010/11/09(火) 07:29:11
>>691
酷い冗談
693名無しさん@社会人:2010/11/09(火) 13:13:48
転勤族の転校生いじめって、国内移民差別だったんだよねぇ。
今は海外からの移民をいじめたおして詰め腹切るみたいな首吊りに追いやっている。
村社会感覚のよそもの忌避感て今も半端ない。
会社でも非正規を嫌忌しまくってるし、
家あり人間はホームレスに生理的嫌悪感満杯だし、
その他別の理由をあげての外国人への入居差別などなど・・・。
694名無しさん@社会人:2010/11/09(火) 13:16:15
>>693
失礼。冒頭部の
「転勤族の転校生いじめ」→「転勤族の子にあたる転校生へのいじめ」
あわてて書いてしまい、すみませんでした。m(_ _)m
695名無しさん@社会人:2010/11/09(火) 13:17:40
各地をまわって、悪を征伐する、水戸黄門か暗業御使いないの?
696名無しさん@社会人:2010/11/09(火) 13:51:31
自分たちと少しでも違う奴らの存在が許せない
犯罪者、障害者、外人等は当然として低学歴、非正規労働者、低所得者等々諸共に
この日本から出ていけ
697名無しさん@社会人:2010/11/09(火) 14:52:33
>>695
宮台は旅芸人システムを導入しろとか言ってたな
生徒側の動きが硬直したままではたいした意味は無いだろうが
698名無しさん@社会人:2010/11/10(水) 15:29:41
いじめにどう対処していくかというのも教育の一環ですと言われればそれまでのような気がする。
小学校以上だといじめという枠でくくられるが、保育園とかのレベルになると、「見守る」という名目で結構放置されてる場合が今でもあるんじゃないのかな?
幼稚園は文部科学省の管轄だからしっかりしてると思うが、厚生労働省管轄のいわば幼稚園の真似事である保育園ってのはちょっと臭いと思うんだよな。
699名無しさん@社会人:2010/11/10(水) 15:47:42
文部科学省の管轄だからしっかりしているというのはどういう根拠?
700名無しさん@社会人:2010/11/10(水) 15:52:34
一応親の利用目的がはっきりしていて扱う時間も期間も長そうな保育園の方がマシになってそうな気もする。

どちらにせよ、この年代まではまだ群れとしてのまとまりが強まり辛いのでスケープゴートは出辛い。
要するに、乱暴者がツルんで賢く全体に威しを利かす所までまだいかない。
そういった整理が進んでいないので、殴る蹴る取っ組み合いは逆に多いが。
701名無しさん@社会人:2010/11/10(水) 16:29:27
幼児段階でのいじめは、まだ組織的いじめではないよな。
一人の乱暴者というか腕白小僧の男の子が女の子を泣かせるとか、
そういう種類のものが多いだろう。
(一説には日本的ないじめの形態ともされる)「組織化されたいじめ」が
登場するのは小学生3・4年生あたりからかな。
702名無しさん@社会人:2010/11/10(水) 17:13:50
統計的には、いじめは全国的にみて減っているということらしいが。
703名無しさん@社会人:2010/11/10(水) 17:14:41
>>698-699
ウヨ教育マンセー本読むと、
園児に教育勅語暗唱させてるとか、武道取り入れたりしている「幼稚園」が
やたら持ち上げられてたりしているけどな。
704名無しさん@社会人:2010/11/10(水) 17:39:45
小学校の中頃・後半に組織が確立する要因は、年齢なのか、時間なのか。
705名無しさん@社会人:2010/11/11(木) 00:23:53
>>696
罪特系の考えはやめたほうがいいよ。
昔からアジア地域は、国境を越えて人が行き来していたんだ。
706名無しさん@社会人:2010/11/11(木) 00:29:18
在特系っていう形容も全体主義的だな
707名無しさん@社会人:2010/11/11(木) 12:35:38
群馬のいじめはひどいな。学級崩壊だったのか。
「規律あるところに いじめはない!」
こんな主張が幅をきかせそうだ。
708名無しさん@社会人:2010/11/11(木) 14:10:21
生徒の8割が進学塾行ってて、誰も授業聞いてない開放的で平和な学級は
成立してると認めて貰えますか?
709名無しさん@社会人:2010/11/11(木) 14:49:56
>>706
そうかな。とりあえず暫定的な定義にしてブラックジョークなんだが。
710名無しさん@社会人:2010/11/11(木) 15:33:46
ところでアサオちゃんのオムツをかえるスレはまだ復活しないの?
711名無しさん@社会人:2010/11/11(木) 16:33:22
マスコミは、例の件以降、内藤さんをスルーか?
712名無しさん@社会人:2010/11/11(木) 16:45:28
>>702
統計はいじめについては軽犯罪同様に当てにならんからなあ。
より正確には、いじめ認知件数であって、いじめの発見の件数としたほうがいい。
マスコミさんもその統計結果をそのように伝えるべき。

現行の学校教育制度の枠組みでは必然的にいじめは発生するとも考えられるのだから、
いじめが発生することは当然と見なし、むしろ、いじめをより多く発見して報告した学校を
良く評価し、名誉を与えるくらいの観点に立たんと、かえっていじめを隠す風潮を助長する。
統計が逆効果を持ってしまう危険もある。
713名無しさん@社会人:2010/11/11(木) 16:59:52
>>707
その昔、保坂展人が当時の日教組の委員長相手に
いじめを無理やり「撲滅」させないように申し入れたことがあるそうだが。
714名無しさん@社会人:2010/11/11(木) 18:00:03
いじめの撲滅なんて絶対に不可能なことなのに
例えるなら世の中から風邪という病気を無くすことが無理ってのと同じことか
訳の分からない理想に酔ってるだけで思考停止状態の連中には何を言っても無駄か
まともな人らほどいじめが絶対にあるという現実と向き合って、
それへの対処や対策を真剣に講じようとするものなのに
715名無しさん@社会人:2010/11/11(木) 20:22:55
撲滅は新聞のキャンペーンワードとして重宝されています!!!
716名無しさん@社会人:2010/11/11(木) 20:40:35
いじめの撲滅は無理だがあまりにも甚大すぎる被害を被るものもいる。

・北海道で夜中に呼びだされて面白半分にいたぶり殺された事件。 (普段からいじめられていた)

・母ひとり子一人で体に障害のある子がせっかく進学が決まっていたのに
 夜中に呼び出されて障害者のくせに生意気だとコンクリート上にバックドロップ されて殺された件。

・内藤朝雄が左翼と縁を切るきっかけにもなった山形マット死事件。

その他自殺に追い込まれる事例は数知れないばかりか、
卒業後にまで加害者や加害者グループにいたぶられる

・高校でいじめに遭い、卒業後に同じグループから恐喝されたばかりか
 携帯で簡単に金を取れる奴がいると流されて全然知らない人間からも恐喝 された事例。

・学生の時のいじめ加害者から恐喝にあい、給料で払いきれなくなってサラ金から
 かりてまで金を工面するまでに追い込まれた事例。(加害者は風俗三昧)

・ヤクザになった学生の時の加害者に学生の時みたいにいじめられたくないだろと
 脅されて持ち家を取り上げられて組事務所にされてしまった事例。

のようなケースもある。

撲滅は無理でも発生率の緩和ぐらいして欲しいものだ。

いじめの原因は「狭い水槽に閉じ込めたザリガニの共食い理論」
で明らかなのだから学校の密すぎるコミュニケーションを緩和すれば
減らせる子供でもわかる。

一時の人生経験ではすまされない事例の被害が甚大すぎる。

717名無しさん@社会人:2010/11/11(木) 22:00:59
>>716
バックが某バカボン教祖の長野の似非ヤンキーは
単なる加害者のモグラ叩きの繰り返しでいじめ問題を解決できると
はなっから思い込んでいるもんな。
奴らは自分たちの勢力拡大のためなら若者の理解者の仮面を平気で被っちゃうよ。
718名無しさん@社会人:2010/11/11(木) 22:35:32
>>717

30年近くもいじめ、いじめと言われているのにいまだにザリガニの共食い理論にたどり着かないとは。
719名無しさん@社会人:2010/11/12(金) 01:08:15
おばさんのおしめがえはまだ?
720名無しさん@社会人:2010/11/12(金) 01:34:16
古典的なザリガニの共食い理論ではネットいじめを説明できないのでは?
721名無しさん@社会人:2010/11/12(金) 02:22:14
>>720
広い場所だからこそ起こるマス・ヒステリー型のいじめは、
小さい狭い教室や小隊型のいじめとは異質ということかな。
722名無しさん@社会人:2010/11/12(金) 05:08:06
ネットいじめって同級生だけがネット上で集まって情報交換してる所での話?
そんなの交換日記を使うか電話回線使うかインターネット使うかってだけの違いだろ。
大は小を兼ねるから、インターネット内に交換日記を形成するのが可能ってだけ。
723名無しさん@社会人:2010/11/12(金) 10:11:31
>>722
だいたい外部の人はその悪口サイトの存在すら知らなかったり、
見ても文脈不明だったりする・・・。
724名無しさん@社会人:2010/11/12(金) 14:58:43
--8月15日は高校野球の熱戦の最中だ。
昭和16年に文部省によって中止された大会は
翌17年にお目こぼしで1回限り開かれたが、
突撃精神に反するので打者は投球を避けてはならない。
先発メンバーだけで戦い、投手も含めて選手交代はまかりならぬ、
というものだった。こんな滑稽な野球を強いたのは、
当時のある陸軍大佐だったそうだ。--

いじめられっ子に「逃げるな!」というのはこの陸軍大佐と同じ発想。
逃げるが勝ち、逃げるが価値。
だけど今の学校から会社まで、こんな奇妙な変則ルールの試合みたいなものだ。。。
725名無しさん@社会人:2010/11/12(金) 15:09:22
>>675
果たしてそれだけの問題だろうか。
同様のことは、校門圧死事件でも山形マット死事件でも起こっていたという話がある。
いじめを問題にするとその地域の多数派を敵にまわしてしまうという現実があったりするんだよ。

西尾のいじめ自殺事件でもそれがあったようだし、つまり、いじめを告発すると告発した側が
その地域で孤立してしまう傾向にあり、非難さえ浴びることがあるという現実というのは、
これまでのいじめ事件や裁判の多くのケースでほぼ共通した現象として見られることのようだし。
726名無しさん@社会人:2010/11/12(金) 15:23:51
いじめられている子がそのことを大人に内緒にするのも、
それを知った大人の安直な介入がいじめられている自分の立場を
余計に不利なものにするという、いじめられている子の認識があってのこと。

その認識はこれまで、いじめられっ子の単なる不合理な心理として説明されるか、
単に、それ以上の仕返しが怖いからだと説明される傾向があったけど、
果たしてそれだけだったのだろうか。
仕返しが怖いという解釈からは、大人のゼロトレランス的な介入の強化で防止
できるから問題ないという考えだけで処理されるものだが、いじめられている子
の懸念は本当はそれに止まるものではなかったはずだと思われる。

いじめを先生にチクったことで警察沙汰になるいじめは止む場合もあるだろう。
しかし、いじめられている子からすれば恐怖はそれだけに決してとどまるものではなく、
学校の生徒同士の人間関係において自分が常に浮いた孤立した存在になることへの
恐れもこれまた合理的な恐れとしてあったのではないだろうか。

これは保坂展人さんがいじめ問題がマスコミに注目されている最中に問題にした
点でもあった。子どもたちが管理教育以上に同世代との人間関係にひどく拘束されていると。
727名無しさん@社会人:2010/11/12(金) 19:10:40
自分がリストラされた事とか窓際に追いやられた事を吹聴する馬鹿がどこにいる?
728にゃんこ:2010/11/12(金) 19:52:05
いじめが激化している原因は、社会が過当競争化しているせいだと思います。
なぜ、こんな競争社会になったかというと、コンピュータの発達で生産効率が
高まったから。生産が増え続けると、需要以上の生産が生じ、慢性的な供給過剰に
陥る。これは逆に見れば需要の不足であり、企業は客を奪い合う競争を行わなければ
ならない。
競争に勝つためには、良い商品を安く供給することであり、たいていは仕事が
複雑化し手間がかかるようになります。人々はストレスで疲れ、他人というのは
ライバルであり、人間関係は悪化する。
競争社会は、自然に高度社会になり、高い知識や技術が必要になる。子供に
対する高度教育は子供を疲弊させる。しかし、それを放棄すれば社会から
脱落することを意味する。子供はやり場のない不満のはけ口として弱者を
見つけてはいじめようとする、というようなことではないかと思うんだけど。
729名無しさん@社会人:2010/11/12(金) 20:06:04
発達したコンピュータ使って人間関係の効率高めないからだよ
730名無しさん@社会人:2010/11/12(金) 20:12:31
内藤朝雄が指摘してるけどいじめは昔からひどいよ。

別にコンピューターのせいや高度社会のせいじゃない。
「ザリガニの共食い理論」が一番説得力がある。

しいて言うならインターネットや携帯電話のせいで家に帰っても
どこまでも追い詰められ続ける所が昔に比べてひどくなった点かな。
731名無しさん@社会人:2010/11/12(金) 21:41:16
「ザリガニの共食い理論」と>>728でにゃんこさんが書いていることは矛盾しない気もするけどね。
つまり、>>728のようなことも、ザリガニの共食い理論で説明できる面がある。
ある種のゼロサム(共食い)ゲームの人間関係構造に個体を閉じ込めてしまうということでもあるからね。
732名無しさん@社会人:2010/11/12(金) 21:57:10
サルにも特に餌付けサル集団において個体間や群れ間の激しい闘争が
見られるという話があるね。野生のサルにおいては観察されにくいような。

ザリガニの共食いというより、ニワトリのツツキ行動が昔から有名だよね。
あれも同じでしょ?
檻に囲って集団飼育したストレス下にあるニワトリで起こる行動なんだよね?
733名無しさん@社会人:2010/11/12(金) 23:08:50
>>724
新卒至上主義、転校生いじめ、転職者への冷遇、
途中リタイア・休息・ブランクを神経質に嫌がり追いだす慣行など、
今日の学校や会社社会の理不尽さ、生きがたさにも直結している
問題だと思うな。
734名無しさん@社会人:2010/11/12(金) 23:10:57
>>732
広い開けた場所でおなかが減っていると、
競争よりも協力、または
集団凝集よりも個別分散のほうが
よりよい生存戦略になるからかな。
735名無しさん@社会人:2010/11/12(金) 23:33:21
クラスで一番タチ悪い奴に放課後会うと、一切危害加えてこないどころか恐ろしく良い人間だったな。
特に上級生だらけの中に同学年僅かとかになると、聖人レベルに見えた。
そして次の日学校行くと殴りかかってくる。
そこまで極端じゃなくても、多かれ少なかれそうだし
ドキュンだらけのウチの近所でも、二人っきりの時に危害加えてくる奴はさすがにいなかった。

映画のジャイアンは中々リアリティがあると感心してた。
736名無しさん@社会人:2010/11/12(金) 23:58:10
学歴社会(より厳密には学校歴社会、学級歴社会)の壁が
いじめ問題が自殺にまで至る深刻化の背後に見え隠れする。

学歴社会についてはいろいろ説があるけど、企業社会は学力
を買っているというよりは、学校集団に長く耐えた従順さを
買っているのだというような説がある。
737名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 00:02:35
専門職以外は基本的に
体育会等の課外活動(「コミュ力」)>>学力
ですしおすし
738名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 00:06:43
>>736
より厳密には、登校歴社会な。
739名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 09:29:45
「いじめ」「過当競争」「理不尽」なものはこの世に存在する。
こういう前提で考えたほうがいいんじゃないの。

人間ってのは「世界で一番危険な動物」なんだからさ。
自分がいい思いをしたいし、自分が一番かわいいし
坂でつまずけば坂のせいにして、道でつまずけば石のせいにする。

中島義道先生が言うように
「世の中は理不尽に報われて、理不尽に報われない修羅場」
740名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 09:47:24
でも学生時代のコミュニケーションの過剰な密さを緩和すれば
発生率は減らせるだろうし、企業や役所の中で社会通念と違うことが
行われても誰も逆らえないような空気ができあがったりするのも
学生時代にそういう雰囲気(過剰な中間集団全体主義)で育った
からだろう。

大元の学生時代の中間集団全体主義を緩和すれば最終的には
社会の理不尽さも緩和に向かうと思う。

要はコミュニケーション密度の緩和は中間集団全体主義の緩和
だけでなく、
「公共の意識と違うものは違うのだ」、
「学校の中だろうが会社の中だろうが違法なものは違法なのだ」
という意識の強化にもつながるはず。

皆が皆内輪のことばかり優先すれば社会は理不尽になって当然。
強すぎる内輪意識を公共の側に取り戻す必要がある。




741名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 09:47:29
>>736
今の企業の人事担当者の本音は
採用できる人材は「日東駒専(日大・駒澤大レベル」までで
「大東亜帝国(亜細亜・国士舘大レベル」の生徒はいらない。
このレベルの大学は最高学府として不要で、こういう大学は解体して
生徒は早めに社会にだした方がいいらしいよ。

一旦「実力主義」の名の下に下火になった学歴主義だが最近復活気配。

最も私の会社(従業員数万名の上場企業)の例から見ると
役員でも高卒の人がいるし、東大・名大を出てもクビになった人がいます。
742名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 09:53:56
家族以外の内輪は悪ってことでいいんじゃないか。
もしくは凄まじく低優先度。

家族が最優先、公共が2番目。それ以外の集団、内輪は単なるインフラであって
公共に反すれば全ての悪事をばらされて直ちに解体ってことで。
743名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 09:54:28
>>740
それは理想ではあるけどね。
だったらその具体策は何ですか。
クラスの少人数化かな、教師の質の向上かな。


744名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 09:59:48
内藤朝雄のいうところの学級制度の廃止、

もしくはクラス替えの頻繁化(学年ごとではなく学期毎とか)、
さらに授業をうける教室を校舎ではなく学区の中からも
選べるようにする。(一時間目A町のB校舎。3時間目はC町のD校舎とか)

特定の集団に縛られずに授業を受けられる環境。
(固定化した人間関係に長期間縛られなくすることが大事。)
745名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 10:01:37
>>742
また過激な考えだなあ。俺みたいに人間を50年もやってくるとだな。
人間の「素晴らしさ」も「胡散臭さ」も「厭らしさ」も汚さもさんざんみてきて体験してるらな。
世の中には「必要悪(談合とか)」ってのも「建前と本音」とかあるのとか・・・
それを否定する人間はなんか胡散くさいわ。

余談だが先日、前の上司と話す機会があった。
いい人で以前は左翼的な考えの人だったが
「最近、右の連中の人の言ってる事のほうが本音で正しいような気がする
左の連中の言ってる事は一見キレイだが胡散くさい」と言ってたわ。
746名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 10:04:42
>>735
そういうタイプは、粗暴なときと、完璧にいい人を演じている時との
落差がはげしいんじゃないかな。
747名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 10:08:19
>>736
企業社会での労務管理の一環としてのピア・プレッシャーやいじめ・ハラスメント、
それにまるで軟禁みたいな長時間残業に耐えうる人間が欲しいんだよね。
だから二十歳前後の若い人しか採らないし、男性を欲しがる。
ツーカーの話の通じる日本人で、
上の世代に話をあわせられる昭和時代みたいな若者が内定を取る。
748名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 10:13:13
>>744もしくはクラス替えの頻繁化
それでいじめがなくなった例も確かにある。
しかし、逆にコミニューケションが低下する部分があるんじゃないの。
第一、社会に出たら「上司や同僚」は選べない。

以前に紹介した いじめドラマ『今、いじめが爆発する』の中にこんなシーンがある
いじめられてた子が学年が変わりクラス替えになって
「あ〜これでいじめっ子ともおさらば」と元気に登校した。
彼女の机上には「生理用品」が山と置かれて
クラスの男児が寄ってきて「おまえの母親は怖いんだってな」と言い放つシーンがあった。
それを教室のドアから見てたいじめっこがニヤリと笑う。
749名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 10:20:50
>>741
企業はともかく、国は、東大か、ぎりぎり旧帝大+αさえ守れば、
あと見かけの多様性として大都市部ブランド私大(早慶上智+α)も守れば、
後は野となれ山となれという方針のようですね。
750名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 10:29:23
今や大学自体が少子化の中で生き残りをかけて「大学革命」「就職予備校化」してるからな。
野村証券やリクールトの元幹部をこぞって理事長やキャリアプラン室長に招聘してる。
それが早稲田・法政・立命館・神奈川大・大阪経済大など
かってはマルクス経済の大家が学長や教授を占めていた
「学生運動各セクトの拠点校」ほど、それに熱心らしい。

ちなみに今、私立大学で学生に最も人気があるのは早稲田でも慶応でもなく明治大学。
山ピーや北川景子がいる「おしゃれ系大学」のイメージ。

信じられないよ。俺らの頃の明治といえば「体育会系」のバンカラ大学だが。



751名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 10:31:47
自分みたいにフリー単位制や直接民主のカレッジ以外には学校はおろか、
大学にも行きたくない、稲村や貴戸の仲間になりたくないと願ってやまない人は
どうしたらいいですか?
学校よりも日雇い派遣の職場のほうが"天国"でした。
752名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 10:33:31
体育会系の低能の方が学校社会の中でも好まれるようになってしまったから仕方ない
753名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 10:40:39
安心しなさい。これからの日本の企業はだね。
これも前に紹介した「すき家」のように分単位でマニュアル化された
「マックジョブシステム(これが9割)」と
企画・立案・プラン化する「クリエーティブクラス(1割)」に別れていきます。
アメリカではすでにこうなっています。アメリカ様の属国のこの国もまずこの道を通ります。

マックジョブクラスはマニュアル通りにやっていればいいのです。
「根性入れて仕事やれ!」「真心こめて接客しろ!」なんて事は言われません。
改善を出す必要もないし、仕事を終ってから「飲み会」に付き合う必要もありません。
もちろんいじめやパワハラなんてないし、アホバカ上司の下で働く事もありません。
754名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 10:55:00
イタリアはマニコミオ(精神病院)をやめた。
日本も子どもの収容所たる学校をやめられないものか。。。
755名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 10:57:57
>>753
ところがその二種とも過剰学歴がいる。
また、双方ともワープア化進行中なんだ。
756名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 11:02:23
「愛知県立東郷高校は小市民を作るためにある学校だ。
小市民は優秀な人が命令したらどんな嫌なことでも、汚いことでも聞かなければならないんだ。わかったか?
内藤朝雄 お前のような英雄気取りの奴はいらないんだ」
「小野田元教頭」のお言葉です。
757名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 11:15:57
↓すでに管理教育スタート時点で、三島由紀夫先生の言う
「精神のスラム化」が始まっていたような気がする。

【愛知県立東郷高校研究紀要】

●生徒の特徴
・他人の立場でものを考えることができない。
・責任を転嫁する。
・自分の殻に閉じこもる。

・教師に対して“顔色をうかがう”
・一見、柔和的に見えるが、心の中は“反抗的”

758名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 11:24:41
>>735
そういう子は、外では悪い子。
家では、良い子かもよ。
家でのストレスを外で発散。
759名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 11:47:50
>>758
案外そうかも。
フリースクールの草分け・サマーヒルを創設したニールも、
親が神経質・完璧主義的・さらにサディスティックに
礼儀作法やら受験勉強やらを、あまりに幼いころから強いると
神経症的な「問題児」ができると何度も述べている。
760名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 11:50:45
>>756
戦前・戦中みたい。大正デモクラシーも、同時期の自由教育もなかったみたいな。。。

それにしても学者子どもの真価が分からないとは、文化資本低い?
761名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 12:46:25
>>760
管賀江留郎『戦前の少年犯罪』によると1930年代までの学校って
良くも悪くもいい加減だったっぽいんだけどな。
安倍ちゃんいわくの「戦前レジーム」は1940年代前半のレジーム。
762名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 13:31:41
>>760
「みたい」は不要です。
>>761
「北朝鮮などペンペン草ひとつ生えないようにしてやるぜえ」の安部ちゃんね。
763名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 13:39:48
もうそろそろ街もクリスマス・ムード。
今年のアサオちゃんにはどんなプレゼントがいいかしら。
お金があればミンクのこしぬの&コートだけれど、
うまく年末の賃仕事が入るといいんだけど。
764名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 13:59:02
>>748

>以前に紹介した いじめドラマ『今、いじめが爆発する』の中にこんなシーンがある
>いじめられてた子が学年が変わりクラス替えになって
>「あ〜これでいじめっ子ともおさらば」と元気に登校した。
>クラスの男児が寄ってきて「おまえの母親は怖いんだってな」と言い放つシーンがあった。
>それを教室のドアから見てたいじめっこがニヤリと笑う。

それに関しては

>さらに授業をうける教室を校舎ではなく学区の中からも
>選べるようにする。(一時間目A町のB校舎。3時間目はC町のD校舎とか)

ここまですれば激減するんじゃない。


>しかし、逆にコミニューケションが低下する部分があるんじゃないの。
>第一、社会に出たら「上司や同僚」は選べない。

「上司や同僚」はほとんどの場合警察沙汰になるような暴力も恐喝もしないし、
  (したらしたで警察への通報という対抗手段もあるし、自分で会社を退職すると
   いう選択もある。)
異性の前で被害者のズボンや下着をおろすようなこともしない。無理やり撮影した
被害者の裸をネットにさらして被害者を自殺に追い込むようなこともしない。

固定した長期の人間関係でいじめ(や犯罪)に遭うということは悪質な加害者に長期間囲い込まれてしまうということ。

犯罪を除いた常識の範囲内で社会で経験しうることとは次元が違うのに社会(会社)の
理不尽を例に挙げるのはそぐわない。

どうしても例にあげるなら社会と同様に学校内の法治化や常識化は必須。
765名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 14:23:23
>>764
もし会社でそんなトラブルがあったら、
労働基準監督署やユニオン等に相談・申告すれば解決できる。
お金があれば弁護士や司法書士への相談も可。
766名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 15:22:14
もう学校も教育も廃止でいいよ。
精神的な毒が大きすぎる。
もちろん浜学園、希学園みたいな受験カルト塾も「おとりつぶし」ね。
767名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 16:15:03
正直、席替えの頻繁化程度でいじめを予防できるとは思えないけどなあ。
学期ごとの席替え程度なら、私たちの時代(いじめ問題化第一世代?)も普通にやっていたし。
クラス替えなら効果もありそうだけど、それでも学期ごとのクラス替えでは不十分。
できれば単位制みたいにしたほうがいい。
毎日、しかも授業ごとに同室になる生徒が入れ替わるくらいの変化があれば効果があると思うが。
768名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 17:14:37
>>747
俺が清和会教育マンセー派、もちろん「ならぬものはならぬ」のゼロトレランス導入校の校長なら
「わしらの指導が多くの企業様から高いご評価を頂いとるで、
うちの生徒がこうこうこういう企業様から内定を頂いとるんだわ」
と積極アピかますんだがな。


769名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 17:15:22
"席替え"ってここ200個以内あたりの書き込みには見当たらないが。
この200以内の書き込みには"クラス替え"があるだけ。

まあ小学校4年ぐらいから大学のような授業形態になればいいけど
今は一学年一クラスとか普通にあるから同じ授業なら学区内のどこの校舎で
受けてもいいぐらいが理想。

今日どこで授業を受けるかわからない被害者を加害者グループがいちいちつけ回すのも
相当めんどくさくなる。

そもそもいじめを統率するような嫌な奴は嫌われてじきに孤立する。



770名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 18:12:40
>>769
そのいじめの統率者も普段は他人から慕われる人間を演じているから
771名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 19:17:32
いじめを統率しながら慕われ続けるのは無理じゃないか?

最初は皆ノリで面白がって付き合っていても徐々にこいつに付き合い続けると
その内自分もやられるとか、こういう性格の奴とは長くは付き合い続けられないとか
思い始める。

これまではクラスや学校の枠組みがあったから付き合わざるを得なかったが
その枠組みが弱まったときにまで人にひどいことをする性格の人間のまわりに
群れ続けるのはしんどいだろう。

そいつが金でも配り続ければ別だが。
772名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 20:34:54
>>771
それはほかにまだましなリーダーを知っている場合に限られる。

宮崎学が「アジア無頼--ハンといい生き方」徳間文庫 で、
インドシナ半島を中心に、以前はフランス人のピエロという小隊長のいた多国籍のゲリラが、
潔癖主義でわずかのミスやブレで部下を殴る・蹴るのリンチをやらかす日本人軍人田上に変わってから、
田上はサディスティックなため部下に嫌われ、
ある日自然発生的な部下らの反乱にあい、
隊を放逐されたという記述がある。
ピエロは、食事中まで部下に緊張を強いず、ちょっとした芸を披露して受けがよかった。
しかし田上はわずかのミスも完璧主義で許さずにリンチ、
さらに一個でも自分より優れた部下を危険な任務につけてつぶすなど、
部下に嫌われる要素満載。
竹村という日本人でもやりすぎとか気持ち悪いと感じたくらいだから、
中国やベトナムなどほかのいろんな国籍や民族からは、
田上の自分勝手で残忍で緊張だかけの行為は、
まったく理解されなかったらしい。
773名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 20:46:24
ましなリーダーを知らなくても枠組みがなければ無理に付き合わなくてもいいけどね。

ピエロがいなくてもそもそも多国籍のゲリラに所属する必要がなければ
田上に付き合う理由がないんじゃない?

あるいインドシナ以外にも好きな拠点で活動できるように自由に選択できるとか。

どこどこの小隊で活動しなくてはならんという枠組みがあるから田上に付き合わなければ
ならないんであって。
774名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 20:55:47
清水潔「桶川ストーカー殺人事件--遺言」(新潮文庫)によると、
ストーカーは単独ではない、計12名のグループによる組織的犯行だったそうだ。
いじめの場合もこれに似て、一見、一対一の喧嘩や感情的行き違いに、
周囲の数名が時折加わるということではなく、
かなりたくさんの人数が加害者として組織だって動いているケースもあるだろうね。
いったん悪質グループに目をつけられたら、個人や家族・友人では防ぎきれない。
おまけに警察まで被害者とその家族・親族・友人等を侮蔑し、
攻撃する場合も考えなければならない・・・。
775名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 21:01:08
>>773
まぁそれはアウトローの世界だから、トラブルから地元やくざに目をつけられて海外逃避した人、
ベトナム戦争に巻き込まれて家族や親族を亡くした弔い合戦の人、
傭兵、中華系マフィアの構成員・・・といろんな人たちの入り交じる小隊だったからね。
しかし国際的に見て、たとえ裏の世界であっても日本軍人の小隊長にありがちな
潔癖主義やら休息を認めない方針、ささいなことによる日常的なリンチ、
それに度重なる有能者つぶし等は
異様で非合理で耐えられなかったのだろう。
776名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 22:33:49
>>774

さらに最近厄介なのは

>・高校でいじめに遭い、卒業後に同じグループから恐喝されたばかりか
> 携帯で簡単に金を取れる奴がいると流されて全然知らない人間からも恐喝 された事例。

のように携帯やインターネットが悪質グループが特定個人にダメージを与えるのに役に立つということ。
777名無しさん@社会人:2010/11/13(土) 22:45:36
>>772
その種のものは厳密な意味での「いじめ」とは種類が違うかなと思うところもある。

一人の暴君がいて、それがたまたま上司やら上官やら教師やら先輩だったことから、
上の指示・命令として従わざるをえなかったというケースで、組織という集団のなかで
それはそれでまた別の大きな問題だけどね。

その場合は大抵、暴君のせいで部下や後輩や生徒たちがひどい目に遭っているなあ
という認識を多くの人が共有していて、その「暴君」が心理的に相対化されていたりする。
その点が狭義の「いじめ」と比べると、いくらか救いがある点だと思われる。

狭義の深刻な「いじめ」の形態になると、集団のなかで暴君が相対化されなくなる。
場合によっては、特定のガキ大将的暴君を見出すのが難しくなることもある。
こういう場合では、いじめられている子はより孤独で、徹底的な孤立状態に追い込まれている。

これにプラスして教師からも親からも世間からも突き放される状況まで普通追い詰められるから、
自殺してしまうのも当然だと思えてくる。
778名無しさん@社会人:2010/11/14(日) 09:40:54
>>そもそもいじめを統率するような嫌な奴は嫌われてじきに孤立する。

それがそうでもないんだな。
連合赤軍の永田洋子など孤立するどころか
いじめを「総括」という言葉にすりかえて30名近い男女を支配していった。

恥ずかしい話だが、俺の部署は20名ほどの部署だが
たった一人の「お局派遣社員(派遣歴20年)に支配された事がある。
こいつはずっとこの部署にいるから、いろんな事は確かに知っている。
その点、社員は5年くらいで異動するから当初はこの人に仕事上、聞かないとならないケースも多い。

社内で「男気がある」はっきり物が言える」と評判の部長たちですらこいつには手を焼いていた。
「他人のアラさがし」が何よりも生甲斐で、新たに派遣されてくる女性など
こいつの「いじめ」のせいで辞めた人は両手でも足りない。

ところが朝の挨拶は腰を90度まげて挨拶するし
自分の手先になりそうな女性を手なずけるの手法は見事だったよ。
その一方で自分に抵抗する人間は徹底的に痛めつけた。
結局、派遣切りで去っていったが・・

779名無しさん@社会人:2010/11/14(日) 09:54:06
>>775
そういえばかって中日ドラゴンズに鉄拳制裁で知られる
「俺を男にしてくれ!」が口癖の闘将がいたなあ。
ある捕手など顔が変形するくらい殴られて、それを見た外人選手が激怒した事もあった。
当初は他球団から政治力で有力選手を引きぬいてきて好結果を出すんだが
その内、選手が監督の顔色をうかがう野球になって結果が落ちてくる。

北京五輪で、その実力の化けの革がはがれたんだが、今度は楽天の監督になりました。
780名無しさん@社会人:2010/11/14(日) 10:07:49
>>778
派手に・巧みにいじめをやるほどカリスマ性を増す、
なんてケースもあるんでしょうねぇ。
781名無しさん@社会人:2010/11/14(日) 10:18:52
カリスマ性まではいかないが、俺の部署は「間違い・誤り」を糺すのが仕事の部署。
永田的人間のお局様はある意味「適材・適所」
「必要悪」と呼ばれてました。
782名無しさん@社会人:2010/11/14(日) 11:58:48
>>781
校正部? 検査部?
783名無しさん@社会人:2010/11/14(日) 17:23:41
>>779
そいつを「上司にしたい有名人」ナンバーワンに仕立て上げて
一億総社畜化プロジェクト絶賛進行中♪
784名無しさん@社会人:2010/11/15(月) 00:03:16
>>776
直接・間接の知り合いにも数名いますよ。
高校出たあと、家に金もなくて、
自分も闇労働みたいなもんで搾取されまくりで貯金もできない。
だから、地元暮らしなんだけれど、高校終了後もいついじめグループにひどいことをされないか
いつも不安でびくびくしている人たち。
夜ねれないとか、精神系の薬飲みまくり、または鍼灸マッサージやカイロプラティックなど、
各種民間療法づけ。
しかもその一人は、少し離れたところにあるフリースペースで、
発達障害として扱われ、決して手配師の介する労働や、
母子家庭故の貧困問題として扱ってもらえないでいるという悲劇。。。
785名無しさん@社会人:2010/11/15(月) 03:13:14
ミンクのこしぬの&コートでは動物愛護団体からクレームがつくわね。
細かいアクリル繊維で作ったフェイクファーのこしぬの&コートにしたほうがいいかしら。。。
786名無しさん@社会人:2010/11/15(月) 14:02:32
日本では、過去にいじめられっこだったとか、いじめられたことのある経験というのは、
恥ずかしい経験、人生の汚点みたいに見なす風潮があるよね。
で、昔はいじめられっこだったけど今はこんなに立派になりました的な物語が歓迎される。
つまり世間もいじめられている子に冷たいという風潮というか土壌が根深くあるんだよね。
787名無しさん@社会人:2010/11/15(月) 15:32:56
声の大きい人間達が世論を作ってるからね
全体的に言葉で争うのが不得手なのかもしれない
788名無しさん@社会人:2010/11/15(月) 16:45:32
>>787
言葉で争おうにもいじめ側の嘘や詭弁やきたない言葉の悪用・乱用を考えれば
まともな議論などできない。
追いつめられ疲れ果てたものが必死になって反論すると
「喧嘩腰」「感情論」「おおげさ・ヒステリー」「すぐにキレるやつ」
はては生かじりの力動精神医学を使って
「自己愛」「攻撃性が強すぎる」「拒絶的態度が大きい」
「もっと心を開いて」「いじめる側への寛容さや許す発想も大切」
などと事態をごまかす文言をいじめる側と事態ののみこめない周囲が合唱。
あとは被害者(とその支援者)は学習性無気力になるか、感情爆発しかない。
すると「社交性・コミュニケーション能力がない」とするか、
「いつもキレたり、パニクったりする被害者が悪い。
わたしたちふつうの人間には関係ないこと」
という「切断操作」が行われる。。。
789名無しさん@社会人:2010/11/15(月) 16:52:34
いじめる側は、差別語だの卑猥語だの、それすれすれの侮蔑語をひんぱんに用いる。
またはそれを彷彿とさせる言葉や態度やものごしを使う。
だからちょっとそんな相手と話すと、神経的に壊されそうになる。
また、「こんな下品なバカと同レベルに落ちたくない」
と被害者または支援者が考えるときもある。
だからあえて無視するうちに中傷やぬれぎぬが広まってしまう。
正攻法で反論してもだめ、無視しても静まらないどころか、
攻撃も中傷もじょじょにエスカレーションしていく。
打つ手はあるのか。
790名無しさん@社会人:2010/11/15(月) 17:07:33
いじめ如きで被害妄想をここまで膨らませるなんて
怖い・・・
791名無しさん@社会人:2010/11/15(月) 17:40:13
人の意見を聞く態度が出来てない人間を相手にするのは凄く難しいな
自己欺瞞を解いたり決め付けを否定したりといった作業をこなしていかなきゃいけないけど、
負担が大き過ぎて持て余しがちになる
一番厄介なのが口頭での議論
相手は決め付けだけで押してくるから考える必要なんかないけど、
こっちは相手の言葉を一々パラフレーズしないといけないからとても対応し切れない
792名無しさん@社会人:2010/11/15(月) 17:45:20
表向きは相互理解を目指すような顔をしていても、
本当に都合の悪い批判は基本的に妄想扱いで受け止められない
理解せざるを得ない形で詰めても、時間が経つと無かったことにされる
793名無しさん@社会人:2010/11/15(月) 18:03:38
そこで権威者が何か言ってくれたらいいのですが、
天皇陛下もただの週刊誌をにぎわす有名人の一人になった今、どうできますか。
794名無しさん@社会人:2010/11/15(月) 20:18:55
いつも決まって、個人の人格攻撃染みた単なるヘイトスピーチの方向に話をもっていく人がいるね。
795名無しさん@社会人:2010/11/15(月) 21:58:08
>>794
具体的には何番がヘイトスピーチ?
796名無しさん@社会人:2010/11/15(月) 22:23:14
昔はいじめ(や校内犯罪)が少なかったとは言わないけど、ノリが優先の時代だと被害者側がどんなに論理的に
もの言おうが無視されてしまう。

むしろ論理的な物言い自体が「うざい」だの「きもい」だのと罵声や侮蔑の対象になる。

知性や論理が軽視される世の中では被害者側に反撃手段がますますなくなってしまう。
797名無しさん@社会人:2010/11/15(月) 23:13:14
「ネアカ、ネクラ」という言葉が流行って定着したころからか。
あの言葉をレッテルに使って随分いじめられた人も多いんじゃないかな?
798名無しさん@社会人:2010/11/15(月) 23:40:22
そいでもってその次が「オタク」。

言われている側に本当にオタク趣味があるかなんてどうでももよかったよね実際。

結局は全部「叩きやすい奴叩き」の正当化だった。
799名無しさん@社会人:2010/11/15(月) 23:44:51
ノリも大事で、ウヨクが成功したのは理屈以前に若者のハートを掴むノリがあったからじゃないか。
日本ではウヨクのほうが、漫画とか、サブカルチャーやインターネットなどを積極的にとりこんだ。
それに対してサヨクの硬さ、バンカラ気質、理屈をこねくりまわす解りにくさ・・・・
800名無しさん@社会人:2010/11/15(月) 23:49:48
いつからサヨクは、流行りものにうまく乗れず、
軽薄短小文化を積極的にとりこむこともできず、
不器用でネクラな一族になってしまったのか。

いまでは完全にネット上のいじめられっ子と化している。
801名無しさん@社会人:2010/11/16(火) 00:25:05
>>796
昔にもありましたよ。
「理屈じゃないんだ」
「世の中(人生)矛盾してるんだよ。それを分からない君が未熟(幼稚)なだけ」
「てめぇ、少しは人の気持ち(立場・状況)を理解しろ。この盆暗めが。」
「(みなの前で一方的につるしあげたあげく)こんなやつと話すだけ無駄(恥)だよ!!」
みたいな責め方。孤立化作戦。心理的無力化。
不要不急の罪障感あおり→神経症づくり。

それは抑圧的な教育とも原理的にそっくり。
最初に習ったのは家か学校か、それとも抑圧系の塾か。
802名無しさん@社会人:2010/11/16(火) 07:34:02
>>800
70年代初頭、オイルショックによって、中〜上流か、
近い将来そこに追いつけることを見越したサヨクの価値観を
活動家が実行したくてもできなくなってきた。
その後、80年代バブルの時期、資産格差拡大と労働者派遣法成立の時期に、
投資・投機で成り上がった新中流〜上流は、メディアを使って一億総中流〜上流のイメージをばらまいた。
そのなかでの隠れ階層差別が「ネアカ」「ネクラ」。
それは90年代のコミュニケーション力、という迷信的強迫観念へと変成を遂げる。
そこを鋭くついたのが本田由紀のハイパー・メリトクラシー批判。
803名無しさん@社会人:2010/11/16(火) 07:40:21
>>800
サヨクが前提にする「労働者」はだいたいブルーカラー、「市民」はホワイトカラー。
だからそのどちらでもないサービスカラーやパパママ・ショップやアート系の人たちをとりこみそびれた。
したがって軽薄短小の流れに乗りそびれた。
東大男子を頂点とするサヨク組織は、女性や子どもや庶民の実態も知らず、
アカヒ放送や紙新聞等で味気ない庶民の味方風官僚作文を作成するうちに
嘘八百の薄っぺらさを見抜かれて、まじめに相手にされなくなってきた。
804名無しさん@社会人:2010/11/16(火) 12:26:11
左翼が右翼・保守に百年かかっても追いつけない理由は
「東大全共闘VS三島由紀夫」をユーチューブで見ればわかります。
805名無しさん@社会人:2010/11/16(火) 12:45:14
そして小泉純ちゃんに(心情)左派リベラル層をあらかた取り込まれて
「泣く子と清和会には勝てぬ」な時代が到来〜
806名無しさん@社会人:2010/11/16(火) 16:46:31
オバマ民主党も政権交代したタイミングが悪かったよな。
807名無しさん@社会人:2010/11/16(火) 17:34:42
>>802
80年代からすれに格差の拡大が左翼論壇で問題視されはじめていたのは事実だね。
しかしバブルのお祭りムードや一部の消費社会論ブーム(ニューアカ?)のなかでそれはかき消されていた。
808名無しさん@社会人:2010/11/16(火) 21:28:12
群馬県桐生市の小6女子のいじめ自殺事件。
やっぱり「学校へ行きたくない。行くなら死んだほうがまし」と
自殺する直前に言い遺していたようですね。
ttp://www.asahi.com/edu/news/TKY201011160230.html

学校制度という中間集団の社会的絶対性(中間集団内の全体主義というよりはむしろ
学校化社会そのものの全体主義)というものが、この子に、この世に生きているかぎり
この現実から逃れられない、という絶対的絶望感を与えていたのかもしれない。

そして私たちは、その絶望感と向き合ったとき、それを根拠のない絶望感だと否定
しきれない学校化社会の現状もよーく知っている。
809名無しさん@社会人:2010/11/16(火) 21:49:35
いじめがなんで特定の中間集団の全体主義の問題だと相対化できないのか、
その鍵は、たんに中間集団内にあるというより、その外部からその中間集団を補完し、
絶対化している全体主義の制度とそのイデオロギーにある、とも言えるのではないか。
810名無しさん@社会人:2010/11/16(火) 21:53:02
だから、内藤さんが中間集団全体主義というとき、その内部の全体主義が問題にされているとともに、
その外部からそれを普遍化・絶対化しようとしている全体主義もが同時に問題にされているのだ
と受け取る必要があるのではないでしょうか。
811名無しさん@社会人:2010/11/16(火) 22:02:38
やめてアサオちゃん、おばさんをいじめないで・・・
812名無しさん@社会人:2010/11/16(火) 23:50:59
「一人では何もできないが皆で力を合わせれば」

なんて言葉がひたすらに美しい言葉として跳梁跋扈している。
実社会だろうがドラマだろうがアニメだろうがだ。

実際は
  「一人ではようやらん悪事も集団ならできる」
だもんなぁ。

「皆」だの「仲間」だのが胡散臭く響いて仕方がない。
813名無しさん@社会人:2010/11/17(水) 00:16:25
>>812
心より同意。
814名無しさん@社会人:2010/11/17(水) 10:22:17
>>812
自律性強いひとりの人を軸として、
周囲は彼または彼女を助けたり、対立したり、
その後結果としての勝利も妥協や和解もあったり・・・。

そんなマンガ、歌、ゲーム・・・等のサブカルチャーが欲しいね☆

集団に個が何の葛藤も合理的理性もなく埋没することを
「成長(正調)」「「自然」」「洗練」「よけいなルサンチマンからの解放」
として描く洗脳用サブカルはもういらない!!
815名無しさん@社会人:2010/11/17(水) 10:24:23
>>811
このおばさんはニセモノ。
たぶんアサオちゃんがおばさんにかまってほしくて出したのだろう。
816名無しさん@社会人:2010/11/17(水) 12:19:34
>>806
いや、タイミングよりも実力が露呈しただけ。
駄目とは知っていたが、ここまで駄目と知らなかったという・・
817名無しさん@社会人:2010/11/17(水) 12:20:46
>>812
「管理教育 みんなでやれば 怖くない」ってのも一緒だな。
818名無しさん@社会人:2010/11/17(水) 12:31:04
●愛知県立東郷高校のいじめ
極端な例は・・・確か、藤井とかいう学年トップの奴がいたのよ。
こいつは確かに数学は凄かったよ。必ず質問に答えられた。だから、
岩渕に罵声を浴びせられることはなかったよ。

しかしな、こいつ、自分より弱い生徒を拳でわき腹こずいたりしていたよ。
注意する先生はいなかったな。岩渕は持ち上げるだけ。

腐った世界だったよ
819名無しさん@社会人:2010/11/17(水) 13:50:40
820名無しさん@社会人:2010/11/17(水) 14:56:05
>>808
囚人生活と差別ゆえの心労死でもあるようだね。
過労死・自殺でも、「あの時あの日、一日二日でも休んでいれば・・・」
と遺族が悔いながら証言する場合がある。
彼女も、せめて2〜3日でも2〜3ヶ月でもいいから
学校を休むことができさえすれば、
いじめ差別過労自殺せずにすんだかもしれない。
821名無しさん@社会人:2010/11/17(水) 15:50:16
日本の場合、中間集団が幼稚園から会社を定年退職するまで終身所属制になっていて、
そのほぼ単一の中間集団ルートを経ないと著しくリスクを負わせる格差(二重)構造を
前提にして元々成り立つように社会編制されてきたところがあるから、余計になあ。

この点については小学生でも中学生でもさんざん葉っぱをかけられて育つからね。

しかも、メリトクラチックなイデオロギーを前面に出すことで、階層的に宿命づけられた
ものを隠蔽しつつ巧みに社会編制しているから、この部分については当事者には普通見えない。
だから自己責任論がしっかり心理的に植え付けられていて自分責めが際限なく求められている。
822名無しさん@社会人:2010/11/17(水) 16:33:22
>>821
もう小学生・中学年くらいにもなれば、身体感覚から言葉による集団重視思想まで
そうとうにすりこまれてるんだよね。
少しだけそれがゆるむのは大学・短大・専門学校のたった数年。
それも親の資産による投資で買う自由時間・空間。
823名無しさん@社会人:2010/11/17(水) 23:12:02
もれは子どもの人権のための子どもユニオンの応援会員の大人。
子どもよりも学校制度を守ろうとばかりする利権まみれで「当事者」感覚のない冷たい大人とはちがう。
あくまでも子ども個人の側にたつ。
どんな国籍の子にも学校なしで育つ権利はあるんだ。
もしなければ訴えて権利を勝ち取ろう。
不思議なことにツィッターで学校制度批判と子どもかばいをするといっとき、フォロアーが微減する。
そのあと、かえって数が逆転するくらいには増える。
学校利権関係者は反論もなく無視の構え。
そりゃ、子どもの命を粗末にする残虐さと、
個人無視のファッショっぷりを暴かれたんだから
当たり前だよね☆
824名無しさん@社会人:2010/11/17(水) 23:59:24
中間集団と一口にいっても、学校、会社、病院(医療施設)というのは
特に強大な社会的権威をもっているし、そこへの所属が社会的に半ば必然化とされて、
特には義務づけられたり強制されたりして強制収容所と化す力さえ与えられているので、
かなり特殊な中間集団であると思う。
「社会」という概念とこれらの中間集団がほぼイコールとされるほど全体主義的で
包囲主義的な性格をもっている特殊な中間集団になっている。
825名無しさん@社会人:2010/11/18(木) 00:01:50
しまった。誤って投稿ボタンを押してしまったのでもう一度

中間集団と一口にいっても、学校、会社、病院(医療施設)というのは
特に強大な社会的権威をもっているし、そこへの所属が社会的に半ば必然化されて、
時には義務づけられたり強制されたりして強制収容所と化す力さえ与えられているので、
かなり特殊な中間集団であると思う。
「社会」という概念とこれらの中間集団がほぼイコールとされるほどに全体主義的で
包囲主義的な性格をもっている特殊な中間集団になっている。
826名無しさん@社会人:2010/11/18(木) 02:28:31
>>825
いいまとめだね。ぱちぱち。
ところで一点だけ。「所属」に「利用」または「使用」を加えると、もっといい。
今は閉じこめるよりもライトな部分利用が半強制されている。
たとえば精神病院への入院ではなく、
長期通院やデイケア・ナイトケア等の利用が誘導されている。
学校や大学も、「相手は大したことない、だまくらかして利用してやるつもりで行け」
「地下鉄やバスを利用・使用する感覚でつらくても学校に行け」
なんて乱暴な詭弁は80年代から言われていた。
でも嫌でかなわないもの、しょせんスティグマ化であり、監視・隔離であり、
苦労しながら金と時間をとられるばかりのことを
なぜやらないといけないかの理性的説明にはなっていない。
827名無しさん@社会人:2010/11/18(木) 21:15:41
左系の連中はなんでもかんでも全体主義のせいにしたがるが全体主義がそこまで蔓延しているなら
もっと皆が国単位のことを考えるはず。

右系の連中はなんでもかんでも個人主義のせいにしたがるがそんなに個人主義が蔓延しているには
組織やグループのルールに逆らえない人や個人ではできないような悪事を組織やグループでやる例が目立つ。

蔓延しているのは集団主義でも個人主義でもなく中間集団全体主義であると考えたほうが説明がつきやすい。
組織やグループには逆らえないがその外の人間に関しては露骨に軽視したり危害を加えたりする。

国の法律も公共意識も通用しない。
828名無しさん@社会人:2010/11/18(木) 21:50:48
>>827
うむ。
829名無しさん@社会人:2010/11/18(木) 23:05:49
鈴木健太 a.k.aケンタS 「今の世の中」

 YO! 最近、悪い事件多いよね 皆、口をそろえて言う「怖い」とねって
いつ現れるか分からん通り魔 「なぜこの人を」と問えば
そして返ってくる言葉は 「ただ金が欲しかった 別に誰でもよかった」と顔色一つ変えずに言った
そんなやつらの考え理解できねえ そんなやつらがいたんじゃ良い未来できねえ
年々増える犯罪者を減らさなきゃ増えてしまう被害者 育った環境、時代が犯罪を生み
死亡率が増える世界の国々 ささいなことでケンカして いつの間に大惨事に発展して

今の世の中 頭おかしく魂腐ってる野郎をできるだけ減らすんだ
今の世の中 今の時代の現実を見ろって人ごとにしてられないんだ
今の世の中 本気で変えなきゃダメだろう 未来変えなきゃダメなんだ

まだ小学生のBOY & GIRL 近ごろ多い少年犯罪
きちんとした意味もなく人殺して 年関係なくそれはもう人殺しで
まだ幼いのに何してんだ 親や教師は何してたんだ 子どものことぐらい知っとけ
ゴメンじゃ済まないとちゃんと言っとけ 教えとけ 常識ぐらい覚えとけ
君も辛いだろう しかもテレビのニュースだと 被害者だけ公表される名前と顔
加害者は守られる その後の人生とか これからが困るだろうと使われるアルファベット
何も言えずおれらはずっとポツネンと どんなに悲しんでもしょうがない
もう戻ってくることはない そんなの情がない 被害者の人生台無し
これからが大事だし そんな運命に用はなし 年寄りになってからのほうが長いかもしれないと
悲しみ憎しみとかが計り知れない 幸せ奪いながら、おれにとっちゃ許せないことばかり
一生消えない思い出や怒り もう我慢できなくて この現状変えたくて 本気で変えてほしくて
今の世の中 本気で変えなきゃダメだろう 本気で考えなきゃダメだろう 未来変えなきゃダメなんだ

K ダブシャイン feat. ケンタS(鈴木健太) - 今の世の中
http://www.youtube.com/watch?v=vXqXmotN92o
オリジナル音源 1:05から
http://www.47news.jp/movie/general/post_1458/
830名無しさん@社会人:2010/11/19(金) 02:28:34
>>827
「中間集団」ならなんでもかんでも全体主義だと少なくとも私は見なしていない。
しかも、全体主義がなんでもかんでもけしからんとも思っていない。

全体主義を制約する、ある種のメタ的な全体主義は逆説的なかぎりで必要不可欠だと考えている。
公共性もそのかぎりで正統化される逆説的な理念であるかぎりにおいて必要だと思っている。

あなたこそ「中間集団」ならなんでもかんでも全体主義だ、けしからん、と単純に見なしてはいないか?

むしろ私の中間集団の解釈(中間集団と見なす条件)から考えるならば、
中間集団が中間集団としての条件を満たすかぎりにおいては本質的に全体主義とはならないと思っている。

『社会学小辞典』(有斐閣)によれば、中間集団とは、
「個人および第一次集団と国家ないし全体社会との間にあって、両者を媒介している自発的結社や
職業集団のことをいう」とされている。

もっとも問題になるのは、中間集団としての「自発的結社」の領分を越えて全体主義的な総動員組織に
なってしまうような、国家や全体社会に近しい権力や権威や規範をもった「擬制的中間集団」であって、
いじめ自殺問題で学校集団や学級集団としてここで問題になっているのもその種の中間集団ではないだろうか?
831名無しさん@社会人:2010/11/19(金) 02:59:07
もちろん、社会学的にいう「中間集団」が、私のいう「中間集団」と「擬制的中間集団」との
どちらをも含めるような、ある種あいまいな広い概念になっていることは認める。

だからこそ、いったい何をそこで本質的に問題にしようとしているかという話に入っていかざるをえず、
「中間集団が中間集団が」「全体主義が全体主義が」けしからんとただ単に繰り返すだけでは仕方ない。

上述の『社会学小辞典』の定義に依拠するならば、果たして学校集団は中間集団に含まれるのだろうか?
少なくとも公立の学校に関しては、国家や地方自治体が管理監督する組織・集団に含まれているはずで、
そもそも学校集団を中間集団と称することは通常あまりないように思える。

単に国家の定める法に反しているという話だったなら、学級制度が学校教育法に反する違法な制度だ
という判例を見付ける必要があるだろうし、それだけの話で終わてしまうように思える。
832名無しさん@社会人:2010/11/19(金) 09:27:40
>>831
法が不十分なら改正すればいい。
ロビー活動のグループを組めたら。
833名無しさん@社会人:2010/11/19(金) 12:28:32
法改正というのはすでに国家レベルの問題に移っているわけで、
もはや中間集団レベルの問題じゃない。
834名無しさん@社会人:2010/11/19(金) 21:01:12
だって移民2世をいじめごろしちゃったんだから、
もう国際問題なんだし、政府がからんできて当たり前じゃん。
これからインドネシアやフィリピンからいっぱい移民さんがやってきて、2、3世も生まれるわけ。
そんなときにツィッターで「(いかに移民のいじめられっ子の流入・運営妨害から日本の)学校制度(学校らしさ)を守るか」
なんて議論している慶応大の金子勝センセみたいなのもいる。
非人道的だよ。個々の子どもの権利、集団としての移民の人権よりも
日本人のそろった画一的学校制度・らしさを守る方策ばかり模索するように呼びかけるなんて。
仲間内のなれあいで人文学者どもは絶対批判しない。
金明秀やほか何名かの異論・反論には集団で無視をきめこみ排除。
もう国家レベルで解決するほかない。天皇や菅首相は、いじめや移民差別はするなって言わなきゃいかないし、
法整備もやらないと。
835名無しさん@社会人:2010/11/19(金) 22:47:49
俺、保育園の頃は、なんやかんや理由つけられては、毎日殴る蹴るの暴行をうけてたけどな。
保母たちはいっさい無視。
836名無しさん@社会人:2010/11/19(金) 23:09:37
>>835
えーっ。そんな小さなころから・・・。

ココナツ島のおばさんのところにいたら、そんなにならずにすんだのに。
遠浅の海でちっちゃいアンモナイトつかまえて食べたりしてね☆
837名無しさん@社会人:2010/11/20(土) 00:36:40
>>834
よその国ならデモやら暴動やら、テレビの討論会特番や、
各立場による集会ももよおされるなど、
蜂の巣つっついたような騒ぎになってるよ、きっと。
当たり前すぎてはっきり言わないが、移民2世の「侵略」から
どうやって日本を守るか 、特にみんないっしょの幸せ共同体としての学校を防衛するか
議論しまくる日本のアカヒ・イワナミ・サヨ系学者は異常。
838名無しさん@社会人:2010/11/20(土) 01:09:21
>>834
情報ありがとう。
839名無しさん@社会人:2010/11/20(土) 09:33:36
>>834
金子勝って、反ネオリベ系の経済学者でしょ?
そもそも移民政策自体、ネオリベ系の政治家が推進してきたわけだが。
(若年層の雇用問題をなかったことにしてww)
840名無しさん@社会人:2010/11/20(土) 13:08:52
金子勝というとSPAか何かで独身者のことを将来福祉にただ乗りする連中だといって
批判してたのが印象的だった。

好きで独身の人間ばかりじゃないんだけどね。

学生のころからキモイだのなんだのと罵られてそもそも人間不信だったり、
運よく配偶者ができたとしても自分の配偶者であることでその人が世間から
バカにされないかと思うと一人のほうがいいとしか思えなくなる。

841名無しさん@社会人:2010/11/20(土) 13:35:21
>>839
たぶんその文脈から
「いかに(移民2世から)学校を守るか」
って問いを金子は立てているんだとわたしも思ってます。
842名無しさん@社会人:2010/11/20(土) 13:43:25
>>840
慶應といえば、そこの大学付属高校には、
あの悪徳派遣会社グッドウィルと違法福祉会社コムスンの経営者・折口の息子もいる。

これまでの反差別・人権論をまるで学んでいないし、
差別者としての自覚ナシの当事者学者・貴戸理恵もいる。

ある新書で読んだが、慶應出身者は、自分たちだけのネットワークだけで仕事ができる。
そのため、職場では慶應出身者以外とは口をきかないケースもあるという。
それほど閉鎖的・排他的。それは情報・心理面でのゲイティッド・コミュニティだ。
843名無しさん@社会人:2010/11/20(土) 13:46:33
>>840
もれは「嫁」の地位の低さ、きゅうくつさがいや。
だからケコーンしない。
カカクとかイエガラとか、うるさくいうやつらともなるだけ関わりたくないしね。
もちろん配偶者から差別されたり、
実家もがたがた言ってくるのも含めて耐えられない。
844名無しさん@社会人:2010/11/20(土) 17:30:03
どうせわしらは被差別階級なんじゃけぇ。

同姓、異性を問わず普通にあいさつされるだけで

「挨拶するのも嫌がられるほどには気持ち悪がられていない」

とほっとするんじゃけぇ。

配偶者なんて高望みはできんけぇの。
845名無しさん@社会人:2010/11/20(土) 18:26:53
>>844
気持ちはわかるけど、卑屈とか奴隷根性はだめだよ。。。
846名無しさん@社会人:2010/11/20(土) 19:19:45
小学校の中学年くらいからずっといじめられたり馬鹿にされ続けて
暮らすというのはこういうことだ。

社会人になってからも信用してもいいはずの人まで疑い続けて
人生において致命的な損までし続ける始末。

終わってるよ。
847名無しさん@社会人:2010/11/20(土) 19:24:20
>>844

今日挨拶してくれた綺麗な人、内心どう思っているかは知らないけど
挨拶してくれてありがとう。

勘違いして付きまとったりはしませんのでこれからも私の前ではきもいとか
言わずにいてね。

...ったく酔っ払ってキー叩くもんじゃないな。
848名無しさん@社会人:2010/11/21(日) 01:25:58
>>837
アカヒ〜イワナミ乳奇人はあちこちで評判が悪いな。

たとえば

「小田実がある日やってきた、亡命中のフランシスコ・ジュリアンを彼に紹介した。
すると、もっと影響力のある有名人を紹介しろという横暴さに勝手にしろとわたしは協力を拒否した。
運動の仕方の本質がずれている。軍事政権と闘って亡命したジュリアンの意味がまったくわかっていない、農民の側にたったおだやかな人であった。
ジュリアンはわたしに言ったものだ。農民の日常の身体の手から離れた武器をもっての革命は、必ず堕落すると。」
(山本哲士「イバン・イリイチ:文明を超える「希望」の思想」文化科学高等研究院出版局 2009 57p)

過去にインドシナ難民にすごく冷たかった社共系ヒョーロンカらしいエピソードだね。
849名無しさん@社会人:2010/11/21(日) 16:47:20
>>848
その小田実と本スレ主との関係をご存知なんですか。
850名無しさん@社会人:2010/11/21(日) 17:34:39
>>849
はて。わたしは無縁のもの。
誰と誰がどんな関係だろうとなかろうと
反インドシナ難民の元べ兵連、またもと社会党から大金もらってちょうちんもち講演などをする人たちは
生きながらえたら今度は(移民から)学校を守れ等と言う金子勝らと呼応して
排除に走ったのだろうと機械的にシュミレートするほかありません。

まぁ反管理も生徒よりも学校が大事という論理あっての社会運動でしたから、
その点はわたしは十代のころから傷ついていましたが。。。
851名無しさん@社会人:2010/11/21(日) 18:50:13
もともと「進歩のための同盟」はCIAや元ナチス残党と組んで、
ラテン・アメリカを破壊し、イリイチらの活動もじゃました。
その種の進歩系のやつらは、なにがなんでも学校に行かない人間を尊重しない。
あいつらなら当然、移民2世いじめもやったろう。
852名無しさん@社会人:2010/11/21(日) 19:06:30
進歩系は基本、信頼してない。
もれの内申書、勤務評定の点数を低く査定したいのなら、勝手にやれ。
それでもれをむりやりもういちど義務教育受けさせて進歩させてみせろ。
どうせ2歳のころから幼稚園に落ちた、
要領よく点数稼げない「悪い子」だ。
また悪い点になったって大して変わりやしない。
853名無しさん@社会人:2010/11/21(日) 19:29:02
まぁこちらのスレ主も、やってみればよろしいんですよ。
移民の子の親のまんまえで、西洋近代顔して「土人」がいかにだめか、
教育を通じて啓蒙される「必要」があるか云々を
いつものあの進歩主義の調子でね。
きっと喜ばれ・・・るかな?
854名無しさん@社会人:2010/11/21(日) 19:31:54
>>850
まさか運動は「清く、貧しく、美しく」なんて考えていないだろうな。
ベ平連の運動も、体制よりも、この手のわけのわからない連中に振り回されて
消耗していったんだったよな。

「♪闘わないやつが 闘うやつを笑うだろう、でもファイト!!」
中島みゆきの歌だったかな。思わずこの歌を思い出した。
855名無しさん@社会人:2010/11/21(日) 19:34:32
>>まぁ反管理も生徒よりも学校が大事という論理あっての社会運動でしたから、
それは珍しいお話をどうも。初めて知りましたわ。
856名無しさん@社会人:2010/11/21(日) 19:48:38
>>854
生活のために右または左につながることは否定しない。
ただ朝日・イワナミ系進歩主義者の論理と行動の限界を指し示しただけ。
誰かが悪いとは言っていない。誤解なきよう。
857名無しさん@社会人:2010/11/21(日) 19:50:32
>>855
これじゃ語弊がありますね。
少なくともわたしの出会った反管理系の親や教員志望の学生さんたちは
そうした論理でした。
全体の傾向性まではわかりません。
858名無しさん@社会人:2010/11/21(日) 19:52:43
だからといって進歩のために人に学校教育を押しつけることには反対。
だから自分は義務教育には行かないし、
自殺した移民の2世の学校に行かない権利も擁護したい。
金があってもなくても、進歩への抵抗勢力でありたい。
859名無しさん@社会人:2010/11/21(日) 19:57:36
なるほど!物はいいようだなあ。
まあ、俺も朝日・イワナミ系進歩主義者を信頼はしていませんが。
故・ジャイアント馬場さんも言っていたけど
人を信用する時は80%にしたほうがいいとさ。
誰でも20%はわからない部分があるから。

>>右または左につながることは否定しない。
前にも書いたが、自分が右か左かよくわからんなってきた。
「ワルシャワ労働歌」「国際学連の歌」も好きだが
「昭和維新の歌」「出征兵士を送る歌」はもっと好きだしさ。

「ゴーマニズム宣言」「正論」を読んで「なるほど!」と思えば
週刊金曜日を読んで、「おお!」とも思うしな。
860名無しさん@社会人:2010/11/21(日) 20:07:02
>>857
愛知の反管理教育の人たちにはそんな人はいなかったなあ。
もちろん、全員を知ってるわけでありませんが。
861名無しさん@社会人:2010/11/21(日) 21:42:29
>>859
もれは地唄三味線つまびいて、
「インターナショナル」「ワルシャビャンカ」あたりいけますよ。w
お琴で「さくら」「六段」も弾けますが。ww
862名無しさん@社会人:2010/11/21(日) 21:52:49
>>859
>ジャイアント馬場

たしか評論家の呉智英によれば、そうとうの読書家でもあったとか。
彼、うまいこと言うなあ。
もれもいろんな本、読みたいです!
863名無しさん@社会人:2010/11/21(日) 21:57:09
>>860
そうですか。80年代の愛媛と神戸では違いましたね。
もちろん全数調査ではありませんが。
ただ、愛媛の親の会のある世話人が、
管理教育をきつくやると、かわいそうな(おまけにダメな)登校拒否の子が増えて学校が崩壊するんでやめろ〜
みたいに、人をダシに使う言い方をしたことには怒った。
いわゆる人文科学風の言い方をすれば他者化された。
勝手に人をお涙ちょうだいの陳情用具に使うなよ。。。みたいな。
864名無しさん@社会人:2010/11/21(日) 23:30:51
>>830
引用箇所の出所記述が不十分だったので追加しとく。
濱島朗・竹内郁郎・石川晃弘編 社会学小辞典[新版] 有斐閣 p.432

>>857
マスコミで持て囃された反管理教育系の多くはたしかにそうでしたね。
ただし進歩派(近代主義者)といってもそれはすでに完全に保守的で
古典的なそれに思えました。
反管理教育系の言説の一部にはそれとは異なる流れが個々独立に
ちらほらあったように思います。
内藤氏はどの位置あたりにいらっしゃるんでしょうか?

>>858
市場社会がその種の選好には特に不寛容に見えるのはなぜだろうね?
865名無しさん@社会人:2010/11/22(月) 09:20:41
そもそももれ、西洋近代主義じゃないから。
でないとココナツ島でイノシシおっかけてないし。
866名無しさん@社会人:2010/11/22(月) 16:38:26
「ぼくらの七日間戦争」や「少年八犬伝」の時代は良くも悪くも倒すべき相手が分かりやすかったよな〜
今は何位一体となって官僚主義的な教育を支えているのかよくわからん。
「官から民へ」なんて甘美な言葉に乗せられてこの体たらくという部分も多いもの〜
867名無しさん@社会人:2010/11/22(月) 16:59:06
>>866
そうですね。
公立中学とサピックスの提携も最悪ですよね。
業界関係者につられて一部市民運動までもが、
塾・予備校・私立金持ち進学校礼賛と公立たたき

(ただし旧制中学・旧制高校風トップ校をのぞく)をやっていたら、こうなった。
868名無しさん@社会人:2010/11/22(月) 17:02:08
情けない話、「一般市民の常識(日常・生活)感覚からみて〜〜はおかしい」
ってなレトリックも、あの在特会+αに換骨奪胎されちゃいましたよね〜。
869名無しさん@社会人:2010/11/23(火) 12:17:59
>>861
いいなあ。気があいそうだ。

もっともこの水色ジャンパーの兄ちゃんみたいなのにはついていけませんが。
これからこういうのが又、増えそうですね。
http://www.youtube.com/watch?v=ONOXXn1ofQE&feature=related
870名無しさん@社会人:2010/11/23(火) 12:29:04
愛知の反管理教育の場合は
「規則も管理もある程度は必要でしょう。でも市民常識から逸脱した
魚の骨を食べさせたりする異常な管理は止めてください」ってな感じだったな。

871名無しさん@社会人:2010/11/23(火) 13:34:44
反管理主義教育批判は、一部の際立った特殊な事例を誇張して槍玉にあげることで
それがさも管理主義教育一般に通底するかのような批判として利用しただけの、
藁人形論法満載のイエロージャーナリズムだったという見方・反批判もある。

たしかに、この問題のマスコミでのとりあげられ方にはそういう傾向が強かった。
誰もが奇々怪々と思うだろう校則の一事例をとりあげたが、学校と生徒の自治権・
自律権といったこの問題の提起した根本的なところへ踏み込む議論は殆どなかった。
むしろそうした視点から目を背けることによって成立していた報道だった面がある。

丸刈りや規定服といったものには賛否両論があり、市民社会がむしろ学校に独自の
規律を積極的に容認し要求している現実さえ露呈したとすら言えたかもしれない。

大阪府の橋下徹知事が小中高生の携帯電話の学校への持ち込みや使用を禁ずる提言
をしたという報道は記憶に新しいが、たとえば、地方自治体が丸刈りや学生服を
義務づける条例をつくったとしたら、反管理主義教育批判の文脈ではどうだろうか?
872名無しさん@社会人:2010/11/25(木) 00:04:36
中々的を射てる世代観だと思った。
要するに近代化が大方済んだ段階特有の社会状況や家族構成を古い世代が
まるで把握してないという事が根本にある。まあビートたけしは暴走族とか馬鹿にしたりもしてたけど。

コーネリアスの雑誌でのいじめ自慢が、その後ネットで半永久的に引き摺られてるのは
時代の変化の象徴と言えそう。

葵龍雄と少年犯罪 其の弐拾弐
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/youth/1278328819/661
661 名前:少年法により名無し[] 投稿日:2010/10/16(土) 13:14:14 ID:wLK22pa/0
●いじめ世代(1967〜1980)
873名無しさん@社会人:2010/11/25(木) 12:38:56
>>871
長い文章を書いておられますが要は「管理教育と騒いだ連中は大げさだった」こういう見方がある。これですね。
その手の意見は当時の東郷教師の免罪府となっております。
「東郷高校では普通の教育をしていただけだ。それを左翼マスコミや日教祖が大げさに
でっちあげたんだ」

大笑いです。ならば具体的に反論すべきです。
874名無しさん@社会人:2010/11/25(木) 13:20:50
初めの三、四行を読んだだけの浅読みはいけませんよ
875名無しさん@社会人:2010/11/25(木) 15:03:25
>>873
つか今の安倍ちゃんや山谷、八木らそのお仲間だって、
自分たちが馬鹿マスコミの被害者だという意識がなければ教育の「正常化」なんて
悲劇のヒーローぶった表現なんか使えない罠。

全く既存マスコミの悪口を言わない小沢をちったは見習えと思うがw
876名無しさん@社会人:2010/11/26(金) 09:19:04
>>875
なるほどな。彼らの頭の根底にあるのは「戦後マスコミは左翼に占拠されていた」
こんな妙な被害者意識かな。
でも加藤十八センセのお友達の八木さんや和田秀樹さんなどは
そのマスコミをうまく利用してるとも思うけどね。
俺も時々利用してる雑誌『正論』なんか自分の庭みたいによく来るし。

今の日本で今後の教育に影響を及ぼしそうな人物といえば民主党の鈴木寛さんじゃないかな。
文部科学省の官僚達は彼の勧める「ジョン・ロールズ」なんかの本を読み漁っているらしいし。
877名無しさん@社会人:2010/11/26(金) 09:48:40
小沢氏は「何したってマスコミはおれ様の悪口しか書かない」と思ってるんじゃないの。
なんせ20数年ずっとボロクソに書かれてきたわけだしね。

「10円拾って交番に届けても、年寄りに席を譲っても、どうせ悪くかくだろうよ」って。
菅さんは持たないし、跡目の前原氏はすぐにボロが出るし
自分の出番がもう一度来ると、やる気満々だしね。

割り切って平成の田沼意次になるくらいの覚悟でやって欲しいな。
878名無しさん@社会人:2010/11/26(金) 10:37:03
>>876
安倍タソ&お仲間が推進する教育の最大の裏目的は、教育にかける予算のさらなるコストダウンなんじゃないかと
個人的に睨んでいるがな。
いくら目の前のガキんちょボコ殴りにしても、それで何か特別なカネが掛かるわけでなし。
したがって、いわゆる「小さな政府」とも非常に相性抜群。
879名無しさん@社会人:2010/11/26(金) 14:01:03
880名無しさん@社会人:2010/11/27(土) 09:14:13
>>878
ん?「米百俵の精神」はどこへいったの。
ただでさえ日本の教育にかける予算は先進国の中で最低レベルなのにな。
でもこれからの日本は衰退する一方だからね。コストダウンは教育に限らず全体的に派生しますよ。

「仕入れた原材料を叩いたり削ったりして、企業や社会の希望するデザインモデルに仕立て上げ
卒業証書という保証書を付けて、企業に納品する」
こういうトヨタ的・東郷高校的教育ラインは確かにそれに有効だろうな。
新人だろうがベテランだろうが低均一レベルで、生徒から苗字をもじって「ウンチとかウンコ」とか呼ばれている
無能教師でも学級崩壊には絶対にならないからな。
881名無しさん@社会人:2010/11/30(火) 12:24:41
>>848
このスレ主と小田実さんの関係は某予備校時代の話。

愛知県立東郷高校で生徒会会長に立候補したものの
教師による重弾圧で退学に追い込まれたスレ主は某予備校に進学。

そこで大阪弁の元気のいい女性と知り合って、彼女と一緒に東郷の話を
小田実さん(この予備校の講師だった)に話に行ったのがきっかけ。

この女性が誰かは『いじめ学の時代』を参照。



882名無しさん@社会人:2010/11/30(火) 16:27:01
その話ももう飽きるほど2ちゃんねるでくりかえしていないか?
883名無しさん@社会人:2010/12/01(水) 11:11:24
「子供らしさ」なんて、年寄りがつくった幻想。
本当に子供らしい子供なんていやしない。
884名無しさん@社会人:2010/12/01(水) 18:04:38
>>883
そういう奴は思想の左右を問わずいらっしゃいますなぁ。
885名無しさん@社会人:2010/12/02(木) 02:07:34
いじめはいいよな〜
886名無しさん@社会人:2010/12/02(木) 12:19:37
>>833
「生徒らしさ」「高校生らしさ」もですか。
887名無しさん@社会人:2010/12/03(金) 07:31:10
>>886
社会に出たら「らしさ」「らしさ」で満ちあふれとるんだ。甘えんな!!

とウヨぶってみる。
888名無しさん@社会人:2010/12/03(金) 12:14:31
なんか東郷高校のセンセを思い出したわ。
889名無しさん@社会人:2010/12/03(金) 23:13:02
>>887
「らしさ」に固執している連中が実は「甘えている」んですよ。甘えの構造的には。
890名無しさん@社会人:2010/12/04(土) 00:02:41
>>889
学校の先生の団体が旅館・ホテル業界で忌み嫌われている理由が一つ分かったw
891名無しさん@社会人:2010/12/04(土) 10:11:18
>>890
同じように嫌われているのが警官とか銀行員らしいな。
普段、不自然に無理してるから「旅の恥は掻き捨て」とめちゃくちゃらしいな。
892名無しさん@社会人:2010/12/04(土) 18:51:04
もうね・・・
五体満足なくせに医者だの薬だの・・・
一体どこまでクズなのかと・・・
近所のガキ殺したり取り返しの付かない事やる前に早く死んだ方がいいぞ。
893名無しさん@社会人:2010/12/05(日) 09:27:03
>>892
ここは私が1の目的で立ち上げたスレだよ。
関係ない話はよそでやってくれ。

教育板の「管理教育」や「東郷の高校スレ」においても、まったく関係ない書き込みが続発しており
大変、迷惑してる。
894名無しさん@社会人:2010/12/05(日) 16:14:27
先生方が被害者よりも多数派である加害者グループやその保護者の顔色ばかり
伺う現状はなんとかならんものか?

教師が多数派の加害者の味方をすること自体を罰則の対象にできんものかね。
895名無しさん@社会人:2010/12/05(日) 17:26:28
「ならぬものはならぬ」の厳罰主義と「ヤンキー」に対する変な甘やかしが
チャンポンになっているからね〜
だから漏れも義家スレの住民になってしまったw
896名無しさん@社会人:2010/12/05(日) 18:12:51
他スレでこんなの見つけた。

体罰はしない、徹底的に叱ることもしない、しかし、停学にはする
これは校則を盾にとった教育の放棄じゃないのか?とも思える
もちろん躾が甘い家庭の影響も大だろう
難しい問題だね・・・・
897名無しさん@社会人:2010/12/05(日) 18:28:51
一回ぐらいTVなどで

「なぜ教師は加害者に甘いのか」

という観点でじっくり討論会なりなんなりやってもらいたいものだ。

須賀川中学柔道部リンチ事件や北海道小6女児自殺事件など個別案件では
ときおり論じられるものの校内犯罪やいじめなどの問題が含みがちな問題が
メディア等で総合的に論じられることがほとんどない。

NHKあたりが土曜のゴールデンタイムの番組とかでやらないかな。

※やったからって大きな進展でもないが...。
898名無しさん@社会人:2010/12/06(月) 07:35:55
>>897
そもそも、安倍だって山谷だって義家だって
「なんでオレをアイツらのいじめから守ってくれなかったんだ!!」な
学校教育に恨み辛みを今も抱える元生徒たちの世論に支えられてもいたりするわけだ罠。
「オレがいじめでボロボロになったのは日教組のDQN甘やかし教育が悪いんだ!!
ならぬものはならぬのゼロトレランス教育をさっさとやれ!!!!」と。
899名無しさん@社会人:2010/12/07(火) 00:24:53
ゼロトレランスってとっくにやってるよね。

おとなしい生徒に対しては。

しかも他の生徒達まで教師と一緒になって行うというご丁寧さ。
900名無しさん@社会人:2010/12/07(火) 03:52:41
>>899
それに異を唱えるやつは今のヤンキー先生の真似して
「ならぬものはならぬ」の精神のもと日教組の回し者呼ばわりしておけば効果覿面。

つか議員板の総合スレにもよく行くが、あそこじゃ
厳罰主義者&ガチガチの表現規制派の前田雅英なる首都大学東京の教授が
槍玉に上げられている罠。
901名無しさん@社会人:2010/12/07(火) 07:06:19
おとなしい生徒に対してはゼロどころかマイナストレランスだな。

不良にけがさせられても逆に教師から

「ひ弱だなあ」

とかいわれるもんな。
902名無しさん@社会人:2010/12/07(火) 12:39:16
それはひどいね。
なんか管理教育ができてから、そんな教師が増えたような気がします。
903名無しさん@社会人:2010/12/07(火) 22:21:29
>>901
某ヨットスクールのいじめ肯定の理屈がまさにそれ。
904名無しさん@社会人:2010/12/08(水) 07:58:58
◆ 集団ストーカー.info 
集団ストーカーとは、尾行、待ち伏せ、仄めかし、騒音、風評被害等を用いたカルト手法の総称です

集スト被害者と思われる方々に対して、マスコミ、層化学会の捏造、でっち上げ、大量のネット工作員投入
集スト首謀者の「気に入らない人を、みんなから嫌われている事にしたい」

◆警察の不正を追及していたジャーナリストの黒木昭雄さんが寺で練炭自殺・・・・か?
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1288685864/1-100
◆【社会】 "小6女児、母親へのマフラーで首吊り自殺"で、学校側がようやく「いじめあった」発表。でも「自殺との関係は不明」…群馬★2
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1289262006/
◆国際刑事警察機構(ICPO)がウィキリークス創設者を国際手配
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1291178546/1-100
◆【国際】「ウィキリークス」がサイバー攻撃の集中砲火浴びる
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291218238/601-700
◆【社会】顔に大けが海老蔵さん、警視庁に被害届提出
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1290941200/901-1000
◆【痴漢冤罪?】警察に連行された後自殺…母、目撃者捜しビラ配り15
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news2/1290083855/601-700

集ストについてのアドレスはこちらへ貼り付けしました。
◆集団ストーカー犯罪を追及するスレッド 51
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/soc/1291390309/
>5-17
905名無しさん@社会人:2010/12/08(水) 19:35:01
>>902

管理教育というより世の中の大人しい奴バッシングのほうが原因では?

なんか凶悪犯罪が起こるとよっぽど普段から粗暴な奴でもない限り

 「まじめでおとなしかった」
 
ばかりやたらと強調するし。

906名無しさん@社会人:2010/12/08(水) 20:40:00
しぶる女が男を食べようとしてもめているから近くで爆撃してみた。
907名無しさん@社会人:2010/12/08(水) 21:01:36
ある種の犯罪は、普段はおとなしくて虐げられている人が
それまでは我慢に我慢を重ねてきたんだが、
その抑圧にとうとう耐えかねるなんらかのキッカケがあって、
そのキッカケ自体は一見ささいなことでもそれまでの忍耐の蓄積があったぶん、
ちょうど「堪忍袋の緒が『キレ』る」かのごとくに起こしてしまった、
というのもあるんじゃないか?
908名無しさん@社会人:2010/12/08(水) 21:42:02
学級通信や学年通信、卒業アルバムを含めた学校紹介(学外向け)などに
生徒が書いた文集があるが、中には卑猥から誹謗中傷(イジメに繋がる)といった、読むに絶えない内容までもある。
こうした学級・学年通信などといったものは、印刷・配付の前に担任や学年主任が確かめないのだろうか?

たまに読んでいくと、
「修学旅行で夜中に抜けて○○したことがサイコー」
「将来の夢 チョメチョメ※放送禁止用語」
「クラスメートの×田が授業中にオシッコを漏らして泣き出したことが、一番印象に残りました」
「ウチのクラスでは毎日昼休みは、B子さんをバイ菌に見立てた鬼ごっこをしています」
※例えば書かれた×田やB子さんがもし遺書残して自殺とかしたら学校はどう対応するのか?
という、トンデモナイ文集を平気で発行している担任、学校が存在する。

書いた生徒名、学級・学校が判明できることを考えれば、勿論、大人・芸能人の世界や企業・団体なら名誉毀損(慰謝料・損害賠償)事件に該当する話である。

しかし、事件になれば面白本意で書かれた生徒より書いた生徒(発行した学校)が問題視されるにも関わらず、女性週刊誌や暴露本顔負けな、ふざけた作文、につかわしくない原稿を提出した生徒(とくに女子に多い)を呼び出して、
なぜ担任や学年主任らが
「オイ、これ書き直せ」と言えないのか?

学校・学年・学級通信として教育に相応しいか否か記事を精査した後に発行しなければならないのに、教頭や校長らが保護者や学外に渡る文集類を事前にチェックしてないのか?
(この手の通信は教頭や校長が許可を出さないと印刷・配付出来ない仕組みにしていないのか?)
発行後にマスコミ沙汰になるような事件が発生したら、隠蔽も出来ない管理責任問題と思うが…

こういう新聞形式の文集を手に取ると、
学校や学級の体質や校長・教頭ら管理職から担任に至るまで教育力・教師力が解るものだが、
よく、イジメを苦に自殺という事件が起きると「イジメは無かった」「知らなかった」という曖昧な対応をする学校が多いが、こういう作文を平気で載せているとしたら、
「ウチの学校・学級にはイジメや問題があります。荒れてて問題児が居ます」「私には教育力・教師力がありません」「怠慢です」と暴露しているものだろうね。
909名無しさん@社会人:2010/12/08(水) 21:52:46
シビリアンコントロールを標榜してるんだから、一番成績良い奴に拳銃所持させればいい
910名無しさん@社会人:2010/12/08(水) 22:36:42
>>908

なかなか鋭いチェックポイント。

わが子を校内犯罪やいじめの被害者にしたくない保護者が学校選びをする時の
有力な基準になる。
911名無しさん@社会人:2010/12/08(水) 22:41:13
>>907

抑圧の上の復讐的な犯罪って加害者のことを安易に「普段はまじめでおとなしい」と
決め付けてる事件にはあまりなかったように見えるけど。

叩きやすいもの叩きの雰囲気で報道したほうが

 「やっぱりまじでおとなしい奴は危険なんだ。きもいんだ。」

てな具合にうけやすいからそのように報道してんじゃないの?

自分が優越感感じられるような情報には皆飛びつくしね。
912名無しさん@社会人:2010/12/08(水) 23:37:25
>>908
実際にあった話です

小学校1年生
A君はB君に女子児童たちの前でわざとにズボン(パンツまで)を突然脱がされ、
下半身露出のA君は泣き出してしまいました

ふつうならB君が責められるべきような話だが、担任教師は
「(B君の行為は事故で)たかがズボンを脱がされた位で泣き出してしまうA君はおかしい」
というような論調の学級通信を書いていた

A君やA君の母親は、こういうふざけた学級通信を読んでどう思っただろうか?

こういう児童心理を無視した侮辱事を学級通信に書いている先生こそ、児童へのイジメと見なしてマスコミに叩かれるべきで、減給処分が相当ではないだろうか?

だから、学級通信や卒業文集などは担任が作成・編集した後、印刷・配布する前に管理職が精査すべきなんです。
おかしな記事は、管理職権限で差し止めるべき。
913912:2010/12/08(水) 23:40:58
すいません
>>910へのレスでした
914名無しさん@社会人:2010/12/08(水) 23:52:24
>>912

何かこう子供の間はアウトローなぐらいでちょうど良い的な発想と
実体は叩きやすい奴たたきなだけのおとなしい生徒否定がミックスされて
おかしな価値観が作られてしまっている。

子供の間にアウトローな要素を矯正しないでいつ矯正するんだろう?

大人になってから矯正できるのか?
味をしめたまま大人になられることが怖くないのうか?

子供達を閉鎖空間の価値観におくのも危険だが、閉鎖空間しか知らない
教師達もたいがい危険なのかもな。
915名無しさん@社会人:2010/12/09(木) 03:53:36
上位1割も上位1%も漏れなく学校には来てるけど
教員で上位1割や上位1%に入ってる人間はどれぐらいいるんだろうか
916名無しさん@社会人:2010/12/09(木) 11:04:12
>>914
教育もポピュリズムに訴えられるかどうかで全てが決まっちゃうんだよなあ。
917907:2010/12/09(木) 12:19:09
>>911
同意。
「キレる」という言葉がマスコミの犯罪報道で持て囃されたことがあったが、
マスコミは「堪忍袋の緒が切れる」という本来の表現をまったく忘却していた。

「最近の若者は『ささいなこと』でもキレやすい」と喧伝するために
マスコミではしきりにこの表現を使っていた。

テレビのコメンテータをはじめ、彼らの想像力のなさに唖然とさせられた。
彼らは我慢して我慢して耐えたことがないのだろうか。
むしろそういう我慢に我慢を積重ねた過程を経てきているからこそ、
それを知らない人には一見して「ささいなこと」で堪忍袋の緒が切れることは
ありそうなこと。日常的にもそういうことは多くの人で観察できることだ。

しかしそういう文脈ではいっさい報道しなかった。
「ささいなこと」だけが強調され、昔からある「堪忍袋の緒が切れる」という
言葉すら引用されずにまったく忘却されるという始末だった。
918名無しさん@社会人:2010/12/09(木) 12:42:42
>>917
安倍ちゃん「ワタクチも教育再生を通じて滅多なことで堪忍袋の緒が切れない、
たくましい子供を育てていきたいと思いまーす!!」

まあキレる若者騒動自体、清和会型教育を推進する上での
巧妙な世論誘導の一環だったわけで。
919名無しさん@社会人:2010/12/09(木) 13:37:54
いじめられたことのある奴は、自分が障害者だってことを少しは疑うべきだよ
普通の健常者ならまずいじめられないし、逆に障害者なんかをいじめる側になるだろうから
そういったいじめの原因になるような障害者を養護学校なり、精神病院なりに
隔離することによっていじめは劇的になくなり、学校側としては万々歳になるだろうね
920名無しさん@社会人:2010/12/09(木) 14:17:12
>>919
てか、これまでとってきた教育政策の主流が隔離政策だっただろう。にもかかわらず・・・
集団を同質化することによってかえって小さな差異が誇張されて、いじめの標的になるのでは?
921名無しさん@社会人:2010/12/09(木) 14:21:57
クラス制もそうだが、それ以上に学年制というのを廃止したほうが
いいかもしれない。
同年齢や同世代の人間ばっか集めて一つのクラスに閉じこめると、
いじめがもっとも生じやすい環境ができあがりそうに思えるが。
学校をもっといろんな年齢層に解放したほうがいい。
922名無しさん@社会人:2010/12/10(金) 12:23:07
今週の週刊ポストに「いじめを学校や教師のせいにするな」特集がある。
まあ、群馬の事件でもいじめ加害者への視点が欠けている点はあるな。
学校や教師に責任がないとは、まったく思わないが。
◆ 集団ストーカー.info 

集スト被害者と思われる方々に対して、マスコミ、層化学会の捏造、でっち上げ、大量のネット工作員投入
集スト首謀者の「気に入らない人を、みんなから嫌われている事にしたい」

◆警察の不正を追及していたジャーナリストの黒木昭雄さんが寺で練炭自殺・・・・か?
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1288685864/1-100
◆【社会】 "小6女児、母親へのマフラーで首吊り自殺"で、学校側がようやく「いじめあった」発表。でも「自殺との関係は不明」…群馬★2
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1289262006/
◆国際刑事警察機構(ICPO)がウィキリークス創設者を国際手配
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1291178546/1-100
◆【国際】「ウィキリークス」がサイバー攻撃の集中砲火浴びる
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1291218238/601-700
◆【社会】顔に大けが海老蔵さん、警視庁に被害届提出
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1290941200/901-1000
◆【痴漢冤罪?】警察に連行された後自殺…母、目撃者捜しビラ配り15
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news2/1290083855/601-700

集ストについてのアドレスはこちらへ貼り付けしました。
◆ いじめっていじめられてる奴にも原因多いよね3
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/jinsei/1285915491/l50
>>626-628 >>635-636 >>638 >>641 >>643-647
924名無しさん@社会人:2010/12/10(金) 16:46:13
いじめられてた奴が大人になるとどうなるの?痛みを知る優しい大人になるの?
http://hato.2ch.net/test/read.cgi/news/1291946789/l50


このスレ見てると苛められっ子を救う必要なんて
無いんじゃないかと思える
925名無しさん@社会人:2010/12/10(金) 17:46:41
>924
そのスレ、創価ネット工作員ばかりのようだ。
926名無しさん@社会人:2010/12/10(金) 20:00:28
>>922
それがまさにゼロトレなんとかの発想だわな
927名無しさん@社会人:2010/12/10(金) 21:23:53
>>925
レッテル貼り乙
928名無しさん@社会人:2010/12/11(土) 10:02:36
>>926
確かにそうだね。プロ教師の会の連中によれば
「いじめられても自殺しない子の方が、自殺する子より圧倒的に多い
だから自殺する子にその子なりの理由がある!」だそうだ。

これで片付けてしまうのもどうかと思うけどね。
929名無しさん@社会人:2010/12/11(土) 10:15:39
>>928
自殺する未成年者が、必ずいじめを苦に自ら命を絶つわけじゃない、むしろ千差万別だと
広田照幸も主張してたな。
930名無しさん@社会人:2010/12/11(土) 12:50:30
世の中のある問題について原因を求めた時にある一つの理由が問題の
発生原因の100%を占めていないと何か他にも理由があるんだから
これだけが原因じゃないといって責任追求を放棄したり、他の原因も
あるはずだと延々と探したりするだろうか?

ある人が複数の悩みを抱えているときに誰かが決定的なダメージを与えても
もともとあった悩みだけをクローズアップして決定的なダメージを軽視したりするか?

こういう議論がグレーゾーンだから対処できないのは最悪仕方ないのかもしれないが
せめて教師の隠蔽工作
 (北海道の女児自殺事件の隠蔽や須賀川中学女子柔道部員リンチ事件で
  女性徒が意識不明になった時に教師がありもしない持病を医師につげてリンチを隠蔽したり
  というような)
ぐらいは厳罰にできるように法律なりなんなり制定して欲しいものだ。

931名無しさん@社会人:2010/12/11(土) 16:12:44
>>930
学校のいじめ隠蔽報道→ニッキョーソガー!!
な方向へ一般国民を世論誘導しようというインチキ野郎だって少なくないわけでねー。
つかその世論操作の仕方って、
郵政さえ民営化すれば景気も回復して、年金その他の問題もきれいに解決しますよ、な
5年前の郵政選挙を彷彿とさせるんだが。
ちなみに、俺個人としては、日教組に関しては、本当に何も思うことがないけどね。
932名無しさん@社会人:2010/12/11(土) 17:49:10
日教組なんてどうでもいいけどとにかく隠蔽を罰則の対象にして
隠蔽の密告に高額の賞金や出世の約束などをすればいい。

教師同士で互いを監視し合わせるのも一つの案だろう。
てか先生方そういう行いやそういうことが流行った国のこと好きそう。
933名無しさん@社会人:2010/12/12(日) 03:24:13
いじめ自殺をする子供を批判する人がいますけど、
自衛官のいじめ自殺が問題化していることについてはどう思ってるんでしょうか・・・
いいかたを変えれば、DVもレイプも虐待もいじめなんですから。
それについてはどうおもってるんでしょうか・・・・
934名無しさん@社会人:2010/12/12(日) 03:27:24
DVで、殴られる側にも問題がある、みたいなことは言わない。
レイプで、いまどきレイプなんて大したことじゃないだろ、とも言わない。
犯罪被害者に、被害者にも非がある、みたいなことは言われない。
振り込めサギで、振り込んだ人に、身内のトラブルをカネで解決しようとするとはけしからん、
と責める意見もでない。
なのに、いじめ自殺は、被害者にも問題がある、みたいなたたかれ方をする。
これは、単に、子供が相手だと強気になるやつが多いからにすぎないと思う。
ダメなオッサンが、イジメ自殺問題を、自分のプライド回復に使うのをやめさせてほしい。
935名無しさん@社会人:2010/12/12(日) 08:13:47
いじめに関してはいじめ通り越して犯罪であるものが結構混じっている。

DVもレイプも虐待もいじめでなくて犯罪なんだから今現在"いじめ"と定義
されがちなものについても暴行、恐喝、性犯罪などを含むものは犯罪で
あると言う定義をいじめ自殺する側の非を強調したがる連中に突きつけると
ころがファーストステップであるように思う。

実際男子の場合ほとんどの"いじめ"は暴力伴うしね。
小学生は微妙でも中学からは犯罪は犯罪として対処しないと法治国家として
の国民を育てる気はないのかと疑ってしまう。


被害者側のことも気になるが、放置して味をしめた加害者を社会に巣立たせる
ことを怖いと思わない神経が蔓延していることも気になる。
936名無しさん@社会人:2010/12/12(日) 09:27:02
>>935
うん『いじめ栄えて国滅ぶ』幸福の科学出版も
加藤十八センセもその点を指摘してるね。

加藤センセは200%ほど間違っているが、時々正しい事を言うな。
937名無しさん@社会人:2010/12/12(日) 09:34:37
>>931
管理教育の目的は「生徒の小市民化」だが
「日教組つぶし(愛知では愛高教)」も大きな目的だった。

管理教育もデタラメだが日教組もひどいもんだよ。
佐々淳行氏(東大闘争・あさま山荘事件の機動隊指揮官)の息子の
担任の日教組の女性教師などその典型。
「親が警察官や自衛隊の人は手を上げなさい」と聞いて上げた生徒に
「貴方たちの親は悪い人だから廊下に立っていなさい!」だからな。
北朝鮮やポルポトや紅衛兵と変わらない。
938名無しさん@社会人:2010/12/12(日) 09:43:15
>>935
すまないがもう一度レスを。

子供の頃のいじめに味をしめた連中
作家の森村誠一さんの小説や広兼憲史さんのマンガによく出てくるよ。
大人になってもその性質はまったく変わらない。
町の嫌われ者のチンピラや、周りの嫌われ者になっている。
939名無しさん@社会人:2010/12/12(日) 10:11:44
若いころの戸塚宏の映像を見ると、情緒障害児(当時の表現)相手に
まさに大きいいじめっ子やってるような感じだったわけで。
940名無しさん@社会人:2010/12/12(日) 10:29:37
>>939
本人は『わたしが治す』と勘違いしてたけどね。
941名無しさん@社会人:2010/12/12(日) 15:16:44
>>936
文教関連分野における宗教ウヨ利権に対する「いじめ」、侵害行為全般が
「ならぬものはならぬ」なんでしょ?要は。
とかくお下劣な噂の絶えない長野の似非ヤンキーだって
今や土屋や山谷と一緒になって例えば七生養護学校の「過激な性教育」をバッシングしている始末だし。

19:無党派さん :2010/12/11(土) 16:21:55 ID:8mZzaSZx
>>18
統一協会の最大の教義が純潔教育。
結婚前のセックスが厳禁なのはもちろん、オナニーも禁止。
子供に性的なことを一切教えてはいけない、エロ本を見せてもいけない。
婚前性交やエロを禁止するためなら、人権無視の法律強化から
デマの垂れ流しまで、どんなことでも平気でする。

この教義にもっとも忠実なのが、都議会では土屋たかゆき。国会では山谷えり子。

【朝鮮】統一教会の手先の議員【カルト】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/giin/1291466193/
942名無しさん@社会人:2010/12/12(日) 18:40:40
>>941
共産主義とは道徳を教条化したもの。
反共のはずの統一教会もよく似てますね。
943名無しさん@社会人:2010/12/12(日) 18:47:07
民主党や一部メディアは他国がどんなに日本に無礼を働いても寛容であったり
大人の対応をすることがさも民意であるかのように振舞うが、
これだけ、叩きやすいもの叩きが学生の頃から好きな連中がそんなにやられっぱなしを
許容するかね?

愛国心も大して無いだろうが他国からのやられっぱなしを許容するとも思えない。

よくも悪くも状況証拠的に民主や一部メディアの言う民意は嘘だとわかる。
944名無しさん@社会人:2010/12/12(日) 19:11:07
まあ「強きを助け、弱きを挫く」というのは国是ですからね。
日本人の生きる知恵ですから。

小沢一郎はこう言ってるそうだよ。
「民主も自民も流動化して極右や極左が出てくる」
945名無しさん@社会人:2010/12/12(日) 20:19:51
本当に有意義に生きているのはごく一部だけだ。
多くの人は立ち往生に近い状態で、
歳だけ重ねて、中年、高年、老年へと流されるように移行していくだけ。
本人も納得のいかない加齢。
誤魔化し笑い、誘い笑いばかりするオッサン・オバサンになるな!
うちのダンナ、
大人が相手だとヘラヘラしてて低姿勢なのに、
子供が相手だと、急に強気になって怒鳴りだす。
946名無しさん@社会人:2010/12/12(日) 23:29:03
自分は大人しいタイプだったけど、不良グループには特にいじめられた経験がなくて、
小学生の高学年のころにいじめられていて孤立していたとき(そのせいか場面緘黙にもなった)、
のちの不良グループになるヤンチャ系グループと同じクラブに所属することになったせいもあって、
放課後の校舎に居残ってはむしろ友達関係のように親しく付き合ってもらった経験をもっているので、
あんまり悪いイメージがないんだなあ。
自分をいじめた層というのは不良グループではなく、ごく普通の中間的な層の子たちだった。

普段から一人の女の子を黴菌呼ばわりして、その子に触っては菌が伝染ったと言って他人に触る。
触られた子は触られたところを手で触れてその手で他人に触わらないと黴菌呼ばわりされる。
それがまるでゲームのように行なわれていたんだけど、自分はそのゲームに乗り気でなく参加しなかった。
そうこうしているうちに黒板に相合傘というものを大きく描かれて・・・その女の子とデキていると。
その女の子は不登校をしていた。たまーに学校に通ってくるとクラスの男子から黴菌呼ばわりされる。

そのころは不登校というものをまったく理解しておらず、その子のことを可哀そうだと思いながらも
学校にあまり来ないからいじめられるんじゃないかと思ったりなんかもしたけど、その後に自分も
いじめられ、さらにその後に不登校を経験することになってその子の気持ちが分かったような気がした。
いま思えばその悪質なゲームに積極的に参加しなかった(クラスの中では)「偏屈な自分」を肯定できる。
947名無しさん@社会人:2010/12/13(月) 09:24:28
>>945
ものすごくお気の毒。
うちの旦那と同じ。
948名無しさん@社会人:2010/12/13(月) 14:23:57
>>945>>947
俗流若者論自体、偉〜い政治家様やら官僚様やら大手マスコミ様やらが
我々しがない一般庶民に与えて下さった貴重な娯楽なんだよ。

有り難く思え!!(もちろん冗談
949名無しさん@社会人:2010/12/13(月) 20:53:28
ゼロトレランスやら詰め込み復活やらを真似したいという人間は
何故飛び級や落第は真似しようとしないんだ
950名無しさん@社会人:2010/12/13(月) 22:28:34
>>949
「政治とカネ」ならぬ「教育とカネ」の問題でもあるからねー。
951名無しさん@社会人:2010/12/14(火) 12:26:59
愛知県立東郷高校8回生(スレ主は10回生)の東海学園大学教授・心理学者の
長谷川博一さんのHPから。
わかるなあ。東郷の経験が活きているだろうな。

好きな言葉 真実・純粋な心 自分を大切に
嫌いな言葉 権力・茶番   自己犠牲
952名無しさん@社会人:2010/12/14(火) 17:33:14
そもそも大手のマスコミさんが朝日から産経まで一緒になって
国民、特に若い子らに自己犠牲の精神を説いていらっしゃるわけでね。
953名無しさん@社会人:2010/12/15(水) 10:59:08
「私」を捨てて「公」へ・・・ってやつか。
要は両方のバランスの問題だと思うがね。
954名無しさん@社会人:2010/12/15(水) 12:14:53
>>953
政治でも経済でもそうなんだけど
舌先三寸、美辞麗句の裏の真意を探る能力「メディアリテラシー」をもった国民が
率としてまだまだ少ないからこそ
教育の分野でも、広田照幸らが、↓のような入門書を改めて書く必要性に迫られたと思うがね。

教育問題はなぜまちがって語られるのか?―「わかったつもり」からの脱却 (どう考える?ニッポンの教育問題)
http://www.excite.co.jp/book/product/ASIN_4284304429/
955名無しさん@社会人:2010/12/16(木) 20:34:10
昨日、東京都青少年健全育成条例の改正案が可決された。
恐ろしい。
これがきっかけになってさまざまな出版物や言論が封鎖されたら・・・・・。
これもまた、いじめではないだろうか?
956名無しさん@社会人:2010/12/16(木) 20:55:59
未成年にアダルト描写を見せるなってだけでしょ。

大人は見てもいいんでしょ。

アダルトビデオを未成年が借りられないのと同じレベルだと思うんだけど。

てかこのスレと関係ないし。
957名無しさん@社会人:2010/12/16(木) 21:17:54
いくらでも拡大解釈できそうなものを野放しにするのを恐ろしくないとでも?
表面や条例の名前だけで判断しないでください。
958名無しさん@社会人:2010/12/16(木) 21:32:04
見事に構造的本質をついてるな
都知事にでも立候補しないかな
普通に受かりそうだし

【話題】さかなクン大発見! 絶滅種に指定されているクニマス、山梨県の西湖にいた
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1292382188/70
> 東京海洋大客員助教授・さかなクン
> 中1のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなったときがありました。
> いばっていた先輩(せんぱい)が3年になったとたん、無視されたこともありました。
> 突然のことで、わけはわかりませんでした。でも、さかなの世界と似ていました。
> たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。
> せまい水槽(すいそう)に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃(こうげき)し
> 始めたのです。けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。
> すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。助け出しても、
> また次のいじめられっ子が出てきます。いじめっ子を水槽から出しても
> 新たないじめっ子があらわれます。
>
> 広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、
> なぜかいじめが始まるのです。同じ場所にすみ、同じエサを食べる、同じ種類同士です。
> 中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。ぼくは、いじめる子たちに「なんで?」と
> きけませんでした。でも仲間はずれにされた子と、よくさかなつりに行きました。
> 学校から離れて、海岸で一緒に糸をたれているだけで、
> その子はほっとした表情になっていました。話をきいてあげたり、
> 励ましたりできなかったけれど、だれかが隣にいるだけで安心できたのかもしれません。
> ぼくは変わりものですが、大自然のなか、さかなに夢中になっていたらいやなことも忘れます。
> 大切な友だちができる時期、小さなカゴの中でだれかをいじめたり、
> 悩んでいたりしても楽しい思い出は残りません。
> 外には楽しいことがたくさんあるのにもったいないですよ。広い空の下、広い海へ出てみましょう。
> http://www.asahi.com/edu/ijime/sakanakun.html
959名無しさん@社会人:2010/12/16(木) 21:32:44

完全に発禁にされるならまだしも未成年に売るな、売り場を別にするのを徹底しろというだけの話。

拡大解釈されたとしても大人は見れる。
960名無しさん@社会人:2010/12/17(金) 22:03:38
それだけですむと思えないけど?
961名無しさん@社会人:2010/12/18(土) 00:00:22
何か対策や規制が実施される時はいちいち拡大解釈の恐怖に怯えにゃならんのかね?

さぞかし自分から神経すり減らしてばかりいることだろう。

962名無しさん@社会人:2010/12/18(土) 00:41:54
963名無しさん@社会人:2010/12/18(土) 05:56:20
>いくらでも拡大解釈できそうなものを野放しにするのを恐ろしくないとでも?

世間に対策や規制は山ほどほどあるのにアダルト表現を未成年にみせる見せない
になると拡大解釈にビビラにゃならん理由がわからん。

ましてここはいじめのスレなんであって青少年健全育成条例なんて他にもたくさんスレが
あるだろうに。

わざわざここに書き込むことがそもそも拡大解釈だよ。
9641:2010/12/18(土) 09:35:18
このスレを立てた者です。
内藤朝雄さんとは学年は違いますが愛知県立東郷高校の同窓になるものです。
基本的に「いじめ」「管理教育」などの話題になりますが
955さんのような話題もOKです。
幅広く語りたいですから。

但し、事実に反する書き込みは固く禁止します。
例えば
教師が家庭訪問に来ただけなのに「ピアノを壊された!」
服装検査を行っただけなのに「女子生徒をレイプした!!」
などの事実無根の誹謗・中傷の書き込みは固く禁じます。
9651:2010/12/18(土) 09:56:42
>>955
2000年頃だったと思いますが、保坂展人氏や公明党の浜谷津女史までが反対していた
「盗聴法案」はどうなったんでしょうか。
この法案が通れば「個人のプライバシーが侵害される」と運動していたはずですが
まったくその後が聞こえてきませんね。

日米安保だって「締結されれば徴兵が復活して若者が戦場に行かなければならなくなる」
だったはずですが・・・・

私が学生だった頃は、70年安保も全共闘運動も敗北して
闘争テーマがなく「全国の大学の筑波大学化(自治会もない)、断固阻止!」を
新左翼の連中はテーマに掲げ騒いでいましたが、すぐにそんな事は誰も言わなくなりましたね。
966名無しさん@社会人:2010/12/18(土) 22:29:21
「盗聴法」はとっくに運用されてますよ。
麻薬捜査などで主に使われているらしいです。

一応、裁判所から令状をとらないと盗聴はできないことになってます。
その上で、対象者に対する事後報告の義務があるはずです。
盗聴できる期間についても縛りがあるはずです。
967名無しさん@社会人:2010/12/19(日) 02:16:34
>この法案が通れば「個人のプライバシーが侵害される」と運動していたはずですが
>まったくその後が聞こえてきませんね。

個人のプライバシーが侵害された云々という声が上がっているのかどうかが問題なんですよね。

とっくに運用されているのかどうかが問題というわけじゃない。
968名無しさん@社会人:2010/12/19(日) 02:47:48
規制とかの類が拡大解釈のエスカレートで個人の脅威になった事例が
どれだけあるのかということが問題。

とくに表現がらみで。

法律や条令によるものよりは民間の自主規制のほうが支配的に見える。
ドラマなどが昔にくらべてソフトな描写しかしなくなってきたり、
スプラッタ系の映画をゴールデンタイムに放送しなっくなったりとか。
969名無しさん@社会人:2010/12/19(日) 17:53:29
>>967
そうですか。どうもありがとう。しかしそれ以前に
共産党の緒方国際部長に対する盗聴は神奈川県警に組織的に行われていたわけであって
学園紛争時に各大学の学生会館の電話など盗聴されているのが常識だった。
実際にどの程度の縛りがあるのかどうか・・不安だよね。

私が心配してるのは、それを監視する市民団体など社会運動の力が著しく
劣化してる現状です。
970名無しさん@社会人:2010/12/19(日) 18:12:10
>>968
「放送禁止歌」などその典型ですよね。
そこでタブーがどんどん拡大していく。
「菊と鶴と菱」だけじゃなくなってきてるからね。

ただ宝島社の『日本のタブー』はちょっと大げさですけどね。
971名無しさん@社会人:2010/12/19(日) 18:45:46
イギリスやイタリアでは学費値上げや教育費削減に抗して学生が万人規模で抗議してるし
日本以上の格差社会の韓国でも、キャンドルデモなど社会運動が今も継続されている。

それに対して日本はこれだけ生活が劣化してのに、何も起こらないもんなあ。

「二度と反乱するアカは作らない」「市民の100%小市民化」を目指した管理教育の成果かなあ。

ちなみに雨宮処凛さんが韓国で運動が続いている理由について
韓国の人に聞いたら「韓国では連合赤軍事件みたいな事がなかったから」らしいが。
972名無しさん@社会人:2010/12/19(日) 19:27:02
>>971

管理教育の成果というよりは流行のおしゃれやレジャーにいそしむことが何よりも大事で
知性に走ったり、政治のことを語るのは 「イケテない奴がすることだ」 という風潮の影響のほうが
大きいのでは?

本当に管理教育の影響が大きいなら教師の言うことに従うことは若者にとってもっと美徳と
されてもいいはずだが学生時代に教師のいいつけや教師の推奨する服装を杓子定規に守っている人間が
周りの学生からいいように見られていただろうか?
(律儀に学生帽を被ったり、サブバックを背負ったり。
 教師の言うとおりに廊下でボール遊びをしない学生は孤立せずにいられたか?)

流行を作ってそれに沿った消費をさせようとするメディアの影響により知的方面の行動が
バカにされる対象になってしまった影響のほうが大きいように見える。

仕事しだすまで、仕事しだしてからもプライベートは遊ぶことばかりが全肯定ならそうなるよ。


973名無しさん@社会人:2010/12/19(日) 21:42:26
>>972
小泉なり橋下なり「みんなの党」なりの強みは、
まさにその流行のケツばかり追っかけている層に対してとっつきやすい、
この一つに尽きるんだよね〜
保坂展人氏でも経済左派の国民新党でもいいんだけど
反ネオリベ路線を明確に主張している政治家連中に限って
どうもその辺のアピール力に弱い、それは漏れも感じる。
974名無しさん@社会人:2010/12/19(日) 22:43:44
何かにつけて管理教育の影響が取りざたされるが管理教育がそんなに功を奏しているなら
教師は今ほど生徒からも保護者からもなめられていないだろうし、
教師に従順であることは学生の間だけでもステータスとなるはず。

でも実際は教師のいうことに従順でファッションも校舎内のどこで遊んでいいかの
ルールなども教師のいうことを守る生徒は他の生徒からバカにされるのが実情。


教師や教師のいうことを素直に聞く生徒がバカにされたり教師のいうことを素直にきく
おとなしい生徒が「学生の間は乱暴なぐらいがちょうどよい」との価値観のもとに
教師からもハシゴをはずされる状況を考えると管理教育ってそんなに幅をきかせているのか
と疑問を抱かざるを得ない。

むしろ管理する能力もないくせに生徒を閉鎖空間に囲い込むことが学校を無法地帯化
させておとなしい生徒が一方的にいたぶられる状況を作っているように見える。

975名無しさん@社会人:2010/12/20(月) 12:35:43
>>973
まったくその通り。
>>974
最後の2行は、本当にその通りです。
無能者の管理、無能者の浅はかな善意は本当に迷惑でした。
976名無しさん@社会人:2010/12/20(月) 22:22:41
これだけ教師や教師に従順な生徒が否定されている世の中(教師すら従順な生徒に冷たい)では
管理などあってなきがごとしでは?

そんなに管理が幅を利かせているならなぜ教師や従順な生徒の扱いがここまで悪い?

80年代後半には既に従順な生徒に否定的な価値観はできあがっていたぞ。
977名無しさん@社会人:2010/12/20(月) 22:41:46
そもそも反管理主義教育運動からして、それを担っていた学生からして、
ダサかったというか、イケてなかったから。
978名無しさん@社会人:2010/12/20(月) 23:02:06
面従腹背って言葉があってだねぇ。
つかリアル尾崎世代は漏れ(ミスチル、ゴー宣世代)の数年上だったからな〜
その世代は尾崎の悪口はガチで言えなかったようだったが。
979名無しさん@社会人:2010/12/20(月) 23:51:22
教育の現場にはびこっているのは管理よりもポピュリズムと不良への迎合にみられるような
無難思考と考えたほうが説明がつきやすいと思うが。

不良相手の管理など昨今の教師(80年代でもだが)はようやらんわけだし、
不良にいたぶられている生徒の前で平気で不良と仲良くしたりもする。

本当に管理が強力なら不良など押さえ込むはず。
980名無しさん@社会人:2010/12/21(火) 00:25:54
>>979
また義家ネタで恐縮だが、北星余市時代
「不良にいたぶられている生徒の前で平気で不良と仲良くしたり」していたアイツは
教育再生会議のメンバーになって以降は他のウヨ文教族議員と一緒になって
「ならぬものはならぬ!」だもんなぁ。
北星余市時代も議員様の今も、アイツは単なるポピュリスト野郎であることは変わりない。
981名無しさん@社会人:2010/12/21(火) 07:01:39
もはや力をほとんど失った管理教育の批判にあまり意義を感じられない。

批判すべきはポピュリズムやレジャー三昧に染まり、
秩序を重んじたり知的な方面に興味を持つタイプの人間を無意味に
攻撃や侮蔑の対象にする風潮のほうではないのか。

ここまで学校から秩序が失われている状況では多少管理の側にゆり戻しが
あっても違和感も感じないが無理やり管理教育や政治の批判にばかり
向かいすぎに見える。

別に義家も保守政権もどうでもいいよ。

不良を野放しにしてでも管理は否定されるべきか?
ルールにしたがった生徒がバカにされる本末転倒な状況を許容してでも
管理は否定されなければならんのか?

学校の中での安全の確保と管理教育批判、管理教育推進派批判はベクトル
が別にしか見えない。


982名無しさん@社会人:2010/12/21(火) 11:03:15
そうだねえ、例えばこの世から教師の猥褻行為を完全に抑え込みたいなら
世界中津々浦々の学校という学校を廃校にするか
すべての教職員の生殖機能をあらかじめ取り去っておくか、この二つに一つだw
983名無しさん@社会人:2010/12/21(火) 12:24:19
>>972
貴方の意見は正しいと思います、
ただそれならイギリスや韓国も同じ状況になっているはずなのに・・この部分です。
何故、かってはあれだけ熱い政治の季節を演じた日本の若者が
ここまで政治に無関心になってしまったのか。そこなんですよね。
雨宮さんはその原因として「連合赤軍事件」を挙げています。

プロ教師の会の諏訪さんによれば1975年ごろから
生徒の質が大きく変わってきたといってます。
「新人類」の登場です。旧日本軍用語でいうところの「不規則弾」
何を考えているのか、何をしでかすかわからない連中がこのころから出始めたと。

984名無しさん@社会人:2010/12/21(火) 12:28:40
>>979.980
それは誤解です、管理教育の要諦は「強きを助け、弱きを挫く」です。
あの東郷高校の悪名高い数学教師の岩渕ですら
本物の不良の前では小声で「そんな事しちゃ駄目だよ〜」でしたから。
985名無しさん@社会人:2010/12/21(火) 22:29:48
>>983

イギリスはどうか知らないけど韓国は受験戦争が極端に激しかったりするので
少なくとも知性をバカにするような状況ではない。

連合赤軍事件は引き金ではあったかもしれないが、知性軽視がずっと継続するほどの
ものではないと思う。

基本的にはレジャーのCMの大洪水や知性をバカにするメディアによって一旦発生した知性
軽視がずっと維持されているのが現状ではなかろうか?

986名無しさん@社会人:2010/12/21(火) 22:55:17
それは原因ではなく結果だろ

知能が高い人間に権限を与えないからだよ
つまり飛び級禁止
987名無しさん@社会人:2010/12/21(火) 23:41:38
>>979
80年代の管理主義教育の台頭によって所謂「不良生徒」による「校内暴力」などは
かなり抑えられたのではなかったか?
それ以前は、不良生徒が校舎内までバイクで乗り上げてくるなど、めちゃくちゃで、
校舎の窓ガラスもバリバリに割られて、至る所にテープで補修されていたようだが。


988名無しさん@社会人:2010/12/22(水) 11:30:19
表に出ていたのが引っ込んだだけな気がするけど?
むしろそういった「不良生徒」のせいで単純に「校則を厳しくすればいい」
と判断した学校や教育委員会などのせいで一般性とがわりを食い、日常生
活まで干渉するような校則になったような気がする。
本当に「毅然とした、甘えを許さない」のなら進んで「不良生徒」にこそ必要なのでは?

わかりにくくてすまん。
989名無しさん@社会人:2010/12/22(水) 12:27:45
>>987
それは誤解ですよ。愛知に限れば、管理教育が行われたのは
新設普通高校。生徒は田舎の大人しい生徒が多くて
荒れた形跡などどこにもない。

ただ他県では金八先生の「腐ったミカンは排除する」みたいなのはあったみたいだが。
990名無しさん@社会人:2010/12/22(水) 22:48:47
a
991名無しさん@社会人:2010/12/22(水) 22:51:25
>>989
そこで定義される管理教育とは具体的にどういうことを指しているの?
東郷高校は丸刈りを義務づけられていた? ヘルメット通学が義務づけられていた?
992名無しさん@社会人:2010/12/22(水) 22:57:31
>>971
就活デモ参加者も、ひとつの大学あたり数名〜十数名。
往年のひとつの大学だけで数百名デモや集会の参加者が出ることもあったのと
同じ国かと疑うほど。
しかも参加者はいちように顔バレ・声バレだけではなく体型バレ・ファッションバレまで恐れて
遠方からのぼやけた画像しかようつべにあげられない。
人にもよるが、同じデモ参加者の社会人にたずねられても大学名も、理系か文系かも
極秘事項にする人もいた。
しかも、日本企業の科学技術や教養への軽視を象徴するように、まるで高校生のように見える
学生さんから先に内定をとっていき、いかにも大人っぽい大学生っぽい学生さんが
就職活動で苦戦したり、大学院進学に一時逃避したりしている。
なかには消極的な抵抗として、就活ボイコットとか大学中退を選択するという人も。

しかし大阪府大のような学生運動をやらせないために関西財界と府の作った大学、
保守王国の愛媛にある大学からも、わずかの人数であっても参加者が出たのはわずかな救い。
993名無しさん@社会人:2010/12/22(水) 23:01:11
>>949
フリースクールやホームスクールや塾の公認、文部科学省の私学や大学への統制の強さの見直しも
しないんだよねえ・・・。
あと、ビルゲイツも使っている何年休学したっていつでも好きなときに大学に復学できる
制度もまねしようとしない。
公教育にも大学にも、もっと語学以外にも外国人教員が増えたり、障害者の教員が増えてもいい。
そういうこともゼロトレランス派は眼中にない。
994名無しさん@社会人:2010/12/22(水) 23:06:27
>>983
ラテン・アメリカのジュリアンは、農民が銃をとったとき、革命は堕落すると予言しています。
身近なレンガや石を投げている分にはよいが、農民の日常から離れた道具を使ってはならないということです。
こうした節度ある暴力肯定が日本にはない。
今はもう亡くなったが、辺見庸という作家も、旧第三世界の惨状をみれば暴力は正しいとあおって、
一部の日本の「平和運動」の文化スタアになっていましたね。
日本の社会運動の暴力全部肯定と全部否定をゆいうごき、ちょうどよい妥協点を探ろうとしない体質には
本当にもううんざりです。
995名無しさん@社会人:2010/12/23(木) 06:04:38
>>993
そもそも教育にカネつぎ込みたくないからこその
ゼロトレランスでねーの?
9961:2010/12/23(木) 12:31:23
みなさん、貴重な意見をありがとうございます。
近々にパート2を立ち上げる予定です。
今後とも宜しくお願いします。
997まるたん・ゆ・あーる改:2010/12/24(金) 07:11:59
このスレ、盛況だね。
998名無しさん@社会人:2010/12/24(金) 07:25:34
>>995
カネだけじゃない。人もつぎこむたくないから、アシスタントティーチャー制度も取り入れない。
ひとクラス5−10人みたいな本格的少人数クラスも導入しない。

それにゼロトレランスって思考停止ですむんですよ。

アメリカ流のあの「言い訳は許されない」ってやつ。
なぜこうなったか、その複数の理由は? 責任とは別枠の原因は?
そのために、何か改革が必要なのでは?
そんなことで悩まなくてすむからね。支配層にとってこんなにたやすいことはない。

それを日本では、上の世代・上の階層からアメリカ留学・研修などを通じて
アメリカの世界支配戦略に組みこまれた連中が宣伝・広告している。
上の世代ほど欧米崇拝も強いから、ちょっと旅行や視察をするだけで簡単にとりこまれてしまう。
そして、アメリカの中の下層や草の根の反体制派とは決して交わろうとしない。
就活デモした学生が大学で同じ学生から言われている「ひがみ」のひとことで切り捨てる。

日本の場合は企業へのアレルギー反応まであるし、言葉の問題で移民もできない。
なんでも「教育」によって解決しようとして、どんどん底なし沼にはまっていっている。
999名無しさん@社会人:2010/12/24(金) 07:28:42
>>994
それでもナチス残党やCIAと対決するには銃も必要では?

レンガでも石でも当たり所悪かったら人は死ぬよ。

そのへんは難しい。どう考えたらいいかわかりません。
だけど考え続けたいと思います。
1000名無しさん@社会人:2010/12/24(金) 07:54:09

10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。