共産主義は本当に悪なの?2

このエントリーをはてなブックマークに追加
946名無しさん@社会人:2009/07/16(木) 13:23:53
やっぱり無かった「共産党ブーム」
http://www.j-cast.com/kaisha/2009/07/15045349.html
947名無しさん@社会人:2009/07/16(木) 14:35:10
『若者はなぜ3年で辞めるのか?』の著者かw
948名無しさん@社会人:2009/07/16(木) 14:45:23
>>946
> http://www.j-cast.com/kaisha/2009/07/15045349.html
{ 今日の「正社員と非正規雇用」に見られるような格差問題の本質は、身分制ともいうべき正社員保護規制によって、
単純に労働者間の分配が上手く行われていない結果に過ぎない。}

それがまさしく階級闘争だろうにw
マルクスはブルジョワ社会では労働者同士が共食いさせられるということもちゃんと論じているし。
大資本家が勝ち残り、小資本化がプロレタリアートに転落していくとも書いているし。
この人、マルクスをなんら読んでいないだろう。保守主義者の書いたものから孫引きして知っているだけじゃないの?

『Das Kapital 理論劇画 マルクス資本論』くらいは初歩の初歩として最低限読んだほうがいいかもww
949名無しさん@社会人:2009/07/19(日) 22:48:18
>>945奴等の愛国妄想にそれ以上の意味があるとは思えんのだが
950名無しさん@社会人:2009/08/13(木) 13:49:02
1 レーニンはロシア革命を社会主義革命とは見なさなかった。
2 社会主義の導入は、ロシアの経済が西欧並に発展したずっと先のことで、
孫の代に実現できればよいというヴィジョンをレーニンはもっていた。
3 レーニンの史観では、共産主義の前に社会主義が位置付けられていた。
4 予定どおり社会主義の導入を行わずにレーニンはけっきょくこの世を去った。
5 レーニンの唯物史観とその展望によれば、ソ連は社会主義以前の国だった。
951名無しさん@社会人:2009/08/21(金) 18:10:18
ベーシックインカムを日本にも普及させよう28
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1250583663/238
952名無しさん@社会人:2009/08/26(水) 13:52:35
>>948
単に労働需要の問題だよ、労働力が過剰なら価格が下がり、希少なら上がる。
そこにマルクスなどがはまり込む余地などない。
953名無しさん@社会人:2009/08/26(水) 15:50:41
>>952
横レスだけど、そういう問題もマルクスは精緻に分析してんじゃないの?
労働需要の問題は資本制を分析をする上じゃ避けて通れない問題でしょうが。
>>948が言うように、
>マルクスはブルジョワ社会では労働者同士が共食いさせられるということもちゃんと論じているし。
>大資本家が勝ち残り、小資本化がプロレタリアートに転落していくとも書いているし。
こういう分析を通じて出された結論が階級闘争観であり、実際にそれは労使の対立や折衝、
さらには保守主義者の組合敵視の立脚点になってるんじゃないの?
954名無しさん@社会人:2009/08/26(水) 16:02:02
マルクスのいう過剰労働人口ってやつ?
955名無しさん@社会人:2009/08/26(水) 20:12:22
>>953
保守主義者がどうかは知らんが、自由主義者はマルクスの分析なんか相手にしてない。
956名無しさん@社会人:2009/08/27(木) 01:14:45
保守主義者はあなたのいう自由主義者と変わらないのでは?
保守主義者は大抵は経済面での自由主義者だからね。
957名無しさん@社会人:2009/08/27(木) 13:31:24
>>956
古いやつら以外はマルクスやその亜流の本なんか読んでないってこと。
958953:2009/08/29(土) 16:24:57
>>955,957
>自由主義者はマルクスの分析なんか相手にしてない
そんなことはないでしょ?
少なくとも『資本論』に関してはそんなことは言えないはず。
あの本に書かれた資本制の分析はマル経であれネオリベであれ、
新古典派総合であれ、資本制について述べる際には絶対参照項であるはず。
じゃなきゃ論としてぐずぐずになるよ。
つか実際世の経済は労使の関係で回ってるじゃない?
自由主義者・新自由主義者は労働組合を潰そうとするしマル経は逆に
組合の力を強化しようとし、新古典派総合はその中道を行こうとする。
その現実から目を背けるべきじゃないでしょ、どの陣営に立つにせよ。
マルクスを読んでるか読んでないかが問題なんじゃなくて、そうした現実を
マルクスが指摘してるってこと自体が問題なんじゃない?
959名無しさん@社会人:2009/08/29(土) 19:03:39
あのノーベル経済学者ワシリー・レオンチェフが、
彼の著書『エッセイズ・イン・エコノミクス』のなかで、
マルクスのことを再評価していたことは有名だな。

利潤、賃金、ブルジョア的企業について学ぶなら、
マルクスの資本論を読むべきだと。
経済学の教科書1ダース、合衆国センサス資料10年分
を読むよりも有益だみたいなことを。
960名無しさん@社会人:2009/08/30(日) 20:35:03
>>959
レオンチェフも古いからねw
961名無しさん@社会人:2009/08/30(日) 20:52:20
レオンチェフは、血の日曜日事件、ロシア第一革命が起こった年に生まれているね。
ケインズより22歳年下、カレツキより6歳年下。Essays in Economicsは1966年。
962名無しさん@社会人:2009/08/30(日) 21:22:06
ピーター・ドラッカーより4歳年上、タルコット・パーソンズより3歳年下、
エーリヒ・フロムより5歳年下、ジョルジュ・カンギレムより1歳年下。

古いといっても、ルーマン、ブルデュー、ウォーラステインらとの年齢差は、
ケインズとレオンチェフの年齢差とほぼ同じくらい。
レオンチェフがノーベル賞を受賞するのは1973年。
Essays in Economicsが出版されたのは1966年。
これらの人が活躍し始めたころとほぼ同じころ。それほど古くはない。
963名無しさん@社会人:2009/08/30(日) 23:32:37
経済学はドッグイヤーなんで。
964名無しさん@社会人:2009/08/31(月) 10:13:41
経済学は理系の科学と違って、それだけ時代のトレンド、気風に支配されているということか。
たしかに、それは言える。マネタリズムとかあれだけ担ぎ上げられていたのに。
965名無しさん@社会人:2009/09/01(火) 17:54:32
マネタリズムは間違ったとこは捨てられたが、本質的な部分は右にも左にも受け継がれたため消滅しただけ。
合理的期待形勢学派っていうのも同じ、現在の主流派はみなマネタリストであると言えるし、合理的期待形成学派と言える。
966名無しさん@社会人:2009/09/01(火) 22:28:52
わかる人教えて
なんで、共産主義は資本主義を
資本主義は共産主義を
戦争までして阻んだの?

その当事国の執政者にとって
既得権益を失うから?
967名無しさん@社会人:2009/09/02(水) 01:08:50
>>965
まるでマルクス主義者のような言い訳だなwwww
968名無しさん@社会人:2009/09/02(水) 21:22:36
>>967
いや事実そうだよ。
現在左右問わずマネタリズムの影響を受けてないマクロの分野はない。
969名無しさん@社会人:2009/09/03(木) 00:11:00
マルクス主義的には、貨幣のフェティシズム、物象化、ということで説明される歴史的現象か。
970別人28号:2009/09/05(土) 14:53:27
>>968
マネタリズムそのものがマル経の影響を受けてるんだけども…
971名無しさん@社会人:2009/09/05(土) 17:46:06
>>970
お前ものすごい大胆な嘘つくな。
972名無しさん@社会人:2009/09/05(土) 18:42:02
>>971
え、嘘?
だってマネタリズムはハイエクなんかの影響受けてるんでしょ?
ハイエクってマル経を換骨奪胎してる人じゃない?
そんでマル経を批判してたわけだから。
973名無しさん@社会人:2009/09/05(土) 19:52:44
>>972
君は共産党関係の本だけを読むんじゃなくて、まともな本も呼んでくれ、偏りすぎ。
974名無しさん@社会人:2009/09/05(土) 20:19:19
>>973
共産党関係の本なんて一度も読んだことないんだけどもね。
むしろ共産党嫌いだし。
ハイエクやその師匠格のフォン・ミーゼスがマル経を敵視してたのは
有名な話だし、彼らの理論そのものがマルクスの、特に資本論での分析を
前提にしなきゃ成り立たないってのは周知の事実でしょ?
975名無しさん@社会人:2009/09/05(土) 20:45:28
中身より金なのが共産主義
976名無しさん@社会人:2009/09/05(土) 23:32:27
>>974
本当にハイエクが極端なほどの自由主義者ってことを知らんのか?
お前の論理だとフリードマンはハイエクの弟子で、ルーカスはフリードマンの弟子だからルーカスはマルクス主義の強い影響力を与えたとか言いそうだな。
977名無しさん@社会人:2009/09/05(土) 23:46:49
>>972
ワルラスとマルクスが共にプルードンのアイデアを剽窃したと言っている人もいるね。
だから、新古典派もマル経も、プルードンの落とし子みたいなもので、同じ母胎があるとね。
まあ、批判的に踏襲しているという言い方のほうが無難かもしれないけど。

ttp://yojiseki.exblog.jp/7807289/
978名無しさん@社会人:2009/09/06(日) 00:19:32
本気でアインシュタインはマルクスの理論をパクったとかいうやつが出てくると予想。
979名無しさん@社会人:2009/09/06(日) 01:30:07
万物は流転する…つまり物事を相対的に考える、って部分で共通性があるといえばあるかもね
でもアインシュタインにとっては光が絶対的基準になってしまっていた気もする
980名無しさん@社会人:2009/09/06(日) 20:20:16
マルクスとは関係ないけど、ソシュールとアインシュタイン及び量子論との偶然の関わり合いなら
しばしば話題にされます。もしかして、二人の間になんらかの情報の接触、接点があったのか、
それともこの時代特有のエピステーメに規制されていて、パラダイム革命までも共有していたのか。

アインシュタインの特殊相対性理論に関する最初の論文とされる "Zur Elektrodynamik bewegte
K?rper"をソシュール自身が目にしていたかどうかは定かではないけど、アインシュタインが
この論文を科学雑誌に発表した翌年からジュネーヴ大学であの『一般言語学講義』が行われている。

そこでソシュールは、言語の本質を二重の恣意性に求め、その単位である意味を相対的(関係論的)な
決定論に求め、意味するものと意味されるものとの関係を波のような運動に喩えていたことは有名。

ところでダーウィンは、自然淘汰のアイデアをマルサスから得たと『種の起源』で自ら述べていましたね。
981名無しさん@社会人:2009/09/06(日) 22:23:20
【貧乏】本格的に自給自足しよう 5【暇あり】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/countrylife/1234477277/l50x

1 :名無しの権兵衛さん:2009/02/13(金) 07:21:17 ID:F8/kQFVy
今の世の中、何をしてもお金がいる。
昔はほとんど自給自足の生活をしていました。
自分の食べるものぐらい自分でつくりたいものです。
お金を使わない生活の仕方を研究してみませんか?

<前スレ >
【貧乏】本格的に自給自足をしよう4【暇あり】
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/countrylife/1221789582/901-1000

実行されてる方も、夢のまた夢の方もケンカしないで
回り道、寄り道しながら、自給自足生活を話し合いましょう。

ではどうぞ!
982名無しさん@社会人:2009/09/07(月) 01:22:11
アインシュタインがマルクスを熟読し、パクったのではなく活用したのは事実だろうがw
不破著作集を読め。

983名無しさん@社会人:2009/09/07(月) 01:32:16
>>980
ちょうど今読んでる「柄谷行人著 マルクスその可能性の中心」で
マルクスとソシュールにおける視点の共通性だかなんだかが論じられてる
984名無しさん@社会人:2009/09/07(月) 03:30:53
>>983
そういえば丸山圭三郎氏が生前、ソシュールとマルクスとフロイトの三者には
共通点が多いということをしばしば語っていたなあ。
985名無しさん@社会人:2009/09/07(月) 22:29:48
>>976
自由主義者も何も、マルクス自身がもともと自由主義者だから。
ためしにマルクスとハイエクを読み比べてみたら?
たぶん、現状分析のレベルではほとんど違わないはずだから。
結論は違うけど。
986名無しさん@社会人:2009/09/07(月) 22:39:05
こりゃまたすげえナナメ上の主張がきたなw
987名無しさん@社会人:2009/09/08(火) 01:49:58
>>985
なるほど。マルクスにはリバタリアンよりも更に
ラディカルな自由主義思想の持ち主という面はたしかにある。
究極の解放、究極の自由市場原理を望んでいた人だ。
それゆえにブルジョア市場主義の持つ市場としての不完全さ、
反自由主義的な面(封建主義的な面)を相対化していたのがマルクスだから。
988名無しさん@社会人:2009/09/08(火) 21:12:43
というよりもマルクスが影響を与えなかった学問が存在しない。
ケミカルやメディカルにしてもそう
989名無しさん@社会人:2009/09/09(水) 08:10:18
日本の政権交代は語っても、自国政治は語らない中国ネット世代たち
http://diamond.jp/series/analysis/10112/
990名無しさん@社会人:2009/09/09(水) 21:58:26
>>989
中国人は必ず共産党を打倒すると信じたいな。
991名無しさん@社会人:2009/09/09(水) 22:04:37
あのね、マルクスっていい人だったのよ。いい人すぎたのよ。
単純に言うと、昔は飢餓があったわけ。そうすると100人のうち、90人しか食えないのよ。で、10人死ななきゃいけないわけ。
そこでマルクスはどう考えたかっていうと、「100人がみんな1割ずつ我慢すればいいじゃん、そうすれば100人全員食えるでしょ?」
っていうのが計画経済なのよ。
で、それに対して煩悩丸出し集団がいたわけよ、イギリスを中心にして。
「そうじゃない、自由競争に任せなさい。それで競争に負けた10人は死んでもらえ。」これが資本主義の自由主義経済ね。
で、それはそのままヒットラーの論理と同じなんだよ、逆に言うとね。
で、どっちが勝ったかっていうと資本主義勝ったんよ。ソ連なくなり中国なくなり。
それは当たり前で、マルクスは人間の煩悩甘く見たっちゅうことね。
でも、その資本主義対マルクスの計画経済の闘いで、資本主義が勝った、お互いの土壌があったの。
それは100人のうち10人飢えるっていう時代なわけよ。実は人類は、人類400万年の歴史の中で今から3、40年前に飢餓克服してんのよ。
で、今100人が100人食えるのよ。
ということは資本主義もマルクス経済もいらないのよ。計画経済いらん。共産主義いらん。資本主義もいらないのよ。
ところが今逆に来てんのよ。なんと、食料が投機で危機になってるわけ。資本主義成れの果て。
だから、資本主義明日やめなさい。日本は法律を決めて、憲法で資本主義禁止する。
992名無しさん@社会人:2009/09/10(木) 07:15:30
>>991新自由主義者の妄想乙。
ソビエトとマルクスを混同する馬鹿は
釣りでやってるのか真性で言ってるのか知らないが無知にも程がある
993名無しさん@社会人:2009/09/10(木) 15:58:35
マルクスの言うとおり流通に平等なんかない。
不平等だから流通で剰余価値が出る。
994名無しさん@社会人:2009/09/11(金) 00:06:48
>>989
自由があるのに一党支配を自ら望む日本の場合は民度の問題。ある意味、中国よりももっと深刻。
995名無しさん@社会人
>>965
813 名前:第三の波平 ◆JXLBbnYqTY 投稿日:2009/08/25(火) 01:45:06 0
では、独創を投下しよう!

■なぜ左派はなぜ独裁に躓くのか

モース 資本と贈与交換

マルクスにしろ、ケインズにしろ、ハイエクにしろ、経済学が躓くのは貨幣交換の腐敗や贈
収賄です。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1225029509/813-816