1 :
ロッカン:
NPO法人東京シューレに関して礼儀正しく議論をするスレッドです。
礼儀こそが今の若者に必要です。
誹謗中傷は禁止。
イリイチは学校信仰の社会を、ホルトは教育信仰の社会を、
そしてゴルツは労働信仰の社会を、それぞれ批判的に問題したということ。
イリイチが顧みられないアカデミズは異常だろいえる。
それが日本の問題点でもある
5 :
名無しさん@社会人:2007/08/19(日) 23:15:06
6 :
名無しさん@社会人:2007/08/21(火) 10:10:42
読んでないから誰もわからんだら
8 :
名無しさん@社会人:2007/08/26(日) 14:17:32
|1/ |1/
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/ ,, ヽ
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ヽ、. /丿ノ |
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ヽ、 / 、
ヽ、 、 /ヽ.ヽ、
| | | ヽ.ヽ、
(__(__| ヽ、ニ三
9 :
名無しさん@社会人:2007/08/27(月) 07:47:19
批判はいいのかな?
10 :
名無しさん@社会人:2007/08/31(金) 11:16:36
実家への電話は禁止
11 :
名無しさん@社会人:2007/09/18(火) 14:08:08
なんでシューレはストーカー化したの
12 :
名無しさん@社会人:2007/09/18(火) 15:18:51
は?
貴戸アンチは粘着質で、スレ違いもかえりみず、あちこちのスレで
いつまでたってもいつまでたってもねちねちやってるね
14 :
名無しさん@社会人:2007/09/18(火) 19:40:42
ちょっと待って。先に貴戸側が、シューレの活動・言説が、おかしいと雑誌などで攻撃しているじゃないか。 それに誰にだって異論や反論をする権利はあるはず。
15 :
名無しさん@社会人:2007/09/18(火) 20:15:38
だがスレ違いはよくないな
シューレは関係ないよ。だからここもスレ違い。もっと広い問題だから。
17 :
名無しさん@社会人:2007/09/18(火) 23:58:17
なんでシューレを批評しちゃいけないの?
18 :
名無しさん@社会人:2007/09/19(水) 05:34:46
>>15 具体的にどの書き込みの事を言っているの?
19 :
名無しさん@社会人:2007/09/19(水) 05:37:20
そんなことは誰も言っていない。 シューレというよりも、貴戸の内面化された不登校への差別、自分だけは特権的に例外だとする発想はおかしい。それに貴戸言論こそ批判してはいけないのか。
20 :
名無しさん@社会人:2007/09/19(水) 11:08:40
どちらにしても、20歳すぎてまで居るところではないよね。
働きもせず、学びもせずではね。
フリースクール20歳定年論?
22 :
名無しさん@社会人:2007/09/20(木) 00:27:44
フリースクールに年齢の区切りとか、4月入学みたいな発想は馴染まないだろ。
>>22 四十過ぎの白髪が増えてきたオッサンが、小学生の女の子ときゃあきゃあ言って遊んでたら…
警察よばれそうだねwww
24 :
名無しさん@社会人:2007/09/20(木) 04:42:37
なんだまた頭のおかしい右翼か。
>>23 いくらなんでも40過ぎは「生徒」にはなれないんじゃないのか?
そういえば学校(フリースクールではなく)作るという話は
どうなってるんだろ。
26 :
名無しさん@社会人:2007/09/22(土) 21:33:32
シューレも大変だな。利益怒みたいな水子の霊背負った水商売ねーちゃんに事実ゆがめたうえで非難攻撃されて。
27 :
名無しさん@社会人:2007/09/23(日) 18:37:14
おまけにちょっと苦情があっただけで、必要以上にイタい人演じて。白々しいし、自由な子どもへの嫉妬さえ感じる。まるでシューレをいじめているみたいだった。(+。+)
28 :
名無しさん@社会人:2007/09/23(日) 18:39:29
彼女は自分の賢さを乱用悪用する逆社会改良家。気をつけて。
29 :
名無しさん@社会人:2007/09/23(日) 18:41:07
なんかシューレの子らは利益度のトラップにはまったみたいで、きどって悪質だと判断せざるをえない。
30 :
名無しさん@社会人:2007/09/23(日) 20:05:21
水着のような格好で勉強や仕事の場に現れるのは、自由というよりバカでしょう。
31 :
名無しさん@社会人:2007/09/23(日) 20:17:08
利益度はプライド高杉で苦情処理のへたな無能。入院中の実践経験とぼしい奴が、社会参加について語る資格はない。
自民党は政治で、経団連は経済において、圧倒的な権力を持った集団なのに、
何かうまくいかないと、すぐに、「民主党のせい」「労組のせい」「マスコミのせい」。
間違えた奴が学級委員になって、クラスをまとめきれなくなって、
「先生、クラスの皆が言うことをきかないんです!あいつらバカです!」
って、泣きいれているようなもんだ。
もうこの国は終わっている。
34 :
yaya:2007/09/29(土) 00:05:34
話はかわるがシューレ内でいじめはあるのか
35 :
名無しさん@社会人:2007/10/10(水) 01:29:56
>>25 シューレが作った中学校は4月に開講しましたよ。
もともと大学はあったんですって
シューレの生徒がかわいそう
37 :
名無しさん@社会人:2007/10/26(金) 15:15:13
なんで? どこが?
名前は中学でも中身はフリースクール流カリキュラムやルールなら
面従腹背で確実に卒業証書をとりつつ、世間にもいいわけが立ち、
実質フリースクーリングまたはホームスクーリングできるんじゃん。
そのくらいの作戦は子どもたちも理解・協力できるっしょ。
38 :
名無しさん@社会人:2007/10/28(日) 06:30:20
いや、シューレは80年代から「フリースクールっぽくない。学校みたい。」とシューレ内外から
評されてきた。
やはり「学校に行かなくてもいい」と言えば、次の日から子どもは学校に行くというイメージの
本場なんじゃ?
だいたいシューレって、学歴・学力高めのやつが、低めの子らに接することによって文化資本あげてやる
時代遅れで試験勉強ぬきの旧中学か旧制高校みたいなヘンなところじゃん。
どういうのが「フリースクールらしい」フリースクールなの?
40 :
名無しさん@社会人:2007/10/28(日) 20:46:43
やっぱり、サマーヒルとかサドバリーバレー校などが典型的フリースクールのイメージかな。
シューレはリベラルではあってもアナーキーではない。
建物からして大きくて立派で学校っぽい。
あれだったらオフィスビルを買い取って校舎に使っていた河合塾COSMO千種校(名古屋)のほうが、
建物選択だけでいうとフリースクールっぽかった。
サドバリー・バレースクールは、昔の貴族が住んでいたような立派な庭園付きの大邸宅だよ。
ニールのサマーヒルスクールはヨーロッパの伝統的な校舎を思わせる赤レンガづくりの建物だし。
シューレの建物でいちばん立派なのは王子ビル? あれもオフィスビルを借りたものじゃないの?
とゆーかさあ、何を根拠や基準にして「学校らしい」とか「学校らしくない」とか評価するのか、
定義も明確でなくいくら語っても恣意的であるばかりで生産的な意味がないと思うんだよねえ。
登校を拒絶していた子にとってはさあ、決められた試験のための勉強にとどまらず、生徒として
出席単位や出席日数を前提にして学習環境を課される教育システムというだけでも学校的にうつる。
いくらフリースクールだといったって特定の校舎への出席を前提にした自由なんて鳥篭の中の自由
であって息苦しい。そう感じる子だっているかもしれない。そこまで相対化しているかが結局問題。
サマーヒルの寄宿生活は元不登校生にとって地獄かもしれないし、いっぽうのサドバリー・バレー
では生徒が卒業の資格を得るために他生徒や教師たちの多数決の同意を得なければいけない
という、下手するとファシズムかと批判されかねないような奇妙な制度すらあるという話でしょう?
デモクラティックな学校はそうでない学校にくらべればよっぽどマシである点に異論はないけれど、
ライマー、イリイチ両氏が言っていたような「学校らしさ」の一辺はけっきょく保っているんだよね。
43 :
名無しさん@社会人:2007/10/29(月) 14:27:19
>>42 そうですね。それについては同意します。
だけど、実際には登校圧力ってのは社会全体からかかってきてスゴいわけ。
そこをかわそうとしたら、アフリカの狩猟採集民とかメキシコのコムニダからすれば自律性ゼロとか
愚の骨頂かもしれなくても、ひとつの方向性を示す学校化された人々にも理解または許容可能な実例を
もってきたほうがいいという判断もある。
だからサマーヒルなりサドバリー・バレー校をあげてみただけ。
それから、家族の理解や行政の認知もないままホームスクーリングをやると、単に学校化された家庭に
軟禁みたいな状態にもなりうる。
そんなのだったらまだ学校や病院みたいな家庭より広い檻に収容されに行ったほうが、まだしものびやかだし、
社会的隔離がほんの少し緩むという状況もある。
もちろん、苅谷一派に遠慮して、学校が社会だという暴論に加担する必要はない。
家庭も学校も、工場や監獄と同じく、それぞれが社会的隔離の一形態にすぎない。
44 :
名無しさん@社会人:2007/10/29(月) 14:29:57
あと、狩猟採集民のバンドとかヒッピーコミューンじゃないけれど、海外のフリースクールでは、
日本以上にコミュニティ間の移動が盛んだということ、納得のいかない規則を会議にかけて変える
可能性が開かれていることも書き添えておこう。
ついでに言うと、常野くんたちは、そういうフリースクールの基本的なルールやシステムを理解していないっぽい。
>>38 >学歴・学力高めのやつが、低めの子らに接することによって文化資本あげてやる
えーと、つまり一部の不登校エリートが、そうでない人を指導しているという意味でいいのか?
>>45 東京シューレの中核を担っている人たちは、不登校ですらなかったのでは?
代表の人だって、「元不登校児」ではないわけだし(世代的にそれはありえないとは
思うが)。
「不登校エリート」ってどういう意味?
斎藤環さんとか貴戸理恵さんとかが好んで使っている言葉だよね?
>>47 というかそいつら以外で使ってる奴いるのかその用語。
学歴社会に異を唱えてる割にスタッフに高学歴の人が多いってのは
シューレの弱点かも。
でも低学歴(世間から見て)のスタッフしかいないと誰も相手にしてくれない
んだろうなとは思う。学歴でスタッフ選んでるわけではないだろうが。
というか、いわゆる「学歴社会批判」って高学歴の人以外にはあまりしてる人
見ないよな。
>>48 > というか、いわゆる「学歴社会批判」って高学歴の人以外にはあまりしてる人
> 見ないよな。
それはもともと出版界という、知的エリートとかホワイトカラーたちが多くを占める
言論界を中心に見ているからじゃないかな?
「学歴社会批判」なんて銘打ったたいそうなものじゃなくても、労働者どうしの日常の
世間話のなかで痛烈な学歴批判が口にされることはいくらでもあるし、耳にするよ。
学校社会に復帰して高い学歴を最終的に手にした元不登校児が、いまだに不登校当事者
の側に身を置く永遠の当事者の顔をして発言するというのに対して、違和感を抱いたり
反感をもつ人がいるのも、たしかに、それはそれでよく分かることだよね。
>>49 >労働者どうしの日常の世間話のなかで痛烈な学歴批判が口にされることは
>いくらでもある
それは「批判」ではなく「現実の確認」もしくは「不満の表明」、平たく言うと
「愚痴」だと思う。
だから価値が無いと言っているのではないので念の為。
本質的に、「学歴社会批判」っていうものは、高学歴の人しかする必要がない。
「自分は大学院まで出たが、実社会で生きるのに大学で学ぶ事に意味など大してなかった」
というのは、”大学院まで出たからこそ”言える、というか思うことだから。
「学歴に意味などない。それよりは手に職をつける方が大事だ」というのも、
「やっぱり大卒の方が高卒より上だろう。大卒だって、日東駒専よりは東大の方が上に決まってる」
というのも、「価値観の基準を学歴に置いている」という点では同じものの裏表にしかすぎない。
そういう意味で、「学歴社会批判」する高学歴の人っていうのは、高学歴”だからこそ”
学歴社会批判するんだと言えるだろう。
東京シューレーのような、既存の社会を批判する側なのに既存の社会で高い地位を
経験している人が多い・・・というのもそういうことだろう。
結局のところ、「学校は”本来”こういう場ではないはずだ」的な主張をしてる
限り、あの手の団体の主張が社会的説得力を持つことは永久に無いと思うね。
>価値観の基準を学歴に置いている
シューレは教師と教授が作った団体ですので
>>51 >シューレは教師と教授が作った団体ですので
結局そこの限界を出ないよな。
「学校社会という概念(価値観ではなく)に親和できない」
人はシューレの思考では救えない。
まぁ、「学校社会という概念に親和できない」っていうのはつまりは
「近代社会という概念に親和できない」ということだから、今のこの
近代社会の中に居場所も行く場所もありはしないのだが。
でも「近代の限界」とか「近代の超克」だのと言われて久しいんだから、
日本でもそういう活動を大々的にできる団体くらいは生まれてもよさそうな
ものだがなぁ・・・・・・。
やはりまだ無理かね。
>>45 主宰者に関しては確かにそうだね。
>>47 まあ治療主義イデオロギーの側から見た、マイノリティを足蹴にした嫌味な言い方では
あるよな。
不登校イデオロギーのイデオローグを指して「目障りな活動家め」みたいな
ニュアンスで使われる事が多い気がする。特に斎藤環については間違いない。
>>48 >>50 というよりも、学歴が高いほど、自分の発言を社会に流通させるための資源が
より多く容易に手に入るから(たとえば出版とか)、結果的に
>「学歴社会批判」って高学歴の人以外にはあまりしてる人見ない
という事態になるだけの話。
「不登校エリート」すなわち大衆を指導する前衛の存在とその運動モデルを
批判するのは容易だけど、それに取って代わる有効な仕組みは
そうそう簡単には手に入らない以上、いくら問題があるからといって
すぐさま無くせというのは暴論だ。
>>49 >労働者どうしの日常の世間話のなかで痛烈な学歴批判が口にされることはいくらでもあるし、耳にするよ。
うむ。
結局これって、誰の言葉が社会に流通する機会が多いのかっていう問題で、
>>48 >>50 は、その言葉がほんとうに聞こえないのではなくて、ぼくちゃん否認しゃうぞ、無視して無効化したいぞ、
という政治的態度を表明しているに過ぎないわけだ。
>>54 でも無効化されるよね現実には。
結局本を書いたり新聞記事にして後世に残したりする人が認めた、というか
気に入ったものしか記録には残らないからな。
最近は2ちゃんのようにそういう地位についてなくても社会的に(ネットの言説に
本当に社会的影響力があるのか? とかそういう問題はこの際省く)発言できる
ようになったから、多少事情は変わってきたけど。
学歴を巡る問題は、「格差社会」と呼ばれているものの進行と共に大きく変わってきて
いるように思えるが、批判する人も肯定する人もそういった社会の問題にあんまり
関心がない・・・というか解ってないというか、とにかく社会の意識の変化とズレて
いってる気がする。
56 :
名無しさん@社会人:2007/11/21(水) 14:57:40
57 :
名無しさん@社会人:2007/11/21(水) 15:26:59
>>47不登校ならひとにぎりの例外は別として、みんなバカ、ということを遠回しに言っているだけ。差別用語か、それすれすれ。
>>56 君は他人を批判する前に自分の書き込みを読み直した方がよい。
つか
>>55と
>>54の言ってることは中身同じだろ。
読解力もつけような。
>>57 すれすれって言うかおもくそ差別用語だろ。
ただもうその概念そのものが一時代古いよね
>不登校エリート
>>58 煽りに煽りで返すのはやめれ。
というか、それについて話すならそもそも
>労働者どうしの日常の世間話のなかで痛烈な学歴批判が口にされることはいくらでもあるし、耳にするよ
という事について、
*それはどのような内容の批判だったのか?
*それはどのような場でどのように語られていたのか?
*発言者はそれをいつどのような場でどのように聞いたのか?
を明記しないと、反論としては力を持たないと思うが。
反論って言うか議論ね。
不登校エリートもただの不登校も、結局みんなニートになった訳だし。
意外と世の中平等だ。
常野乙
>>57 その二人は不登校エリートのほうを馬鹿にして言っているんだよ。
学校社会に復帰せずにいつまでもフリースクーラーでいる不登校エリートだって。
64 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 04:14:22
>>55って斎藤環スレにいた粘着信者に似てるね。
自分の妄想と願望を「現実」と自称し、都合の悪い現実からは現実逃避。
不登校のなかでエリートになろうと所詮不登校だと。
>>47の二人には本質的に不登校当事者に対する蔑視観があって、
それがその言葉にあらわれている。
66 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 04:27:33
>>58 声なき声を否定したくて必死な現実逃避ウヨ涙目(笑)
彼らはマイノリティのレッテルである不登校にエリートという言葉をつけて
不登校であることに開き直って自己主張しはじめた当事者を遠回しに揶揄する。
おまえらがいくら自分を肯定したって社会はそれを受入れやしないはずだし、
そのせいでおまえらが社会的に不利益を被ったとしても、それはおまえ等が
不登校である自分を肯定したから自業自得なんだという理屈が彼らの前提にある。
それがけっきょく斎藤という人のひきこもり論であり、貴戸という人の当事者学。
68 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 04:34:17
貴戸と常野は自分たち自身が不登校エリートなわけだよな?
>>68 不登校エリートは負け組少数派という意味で彼らが使っている言葉だからちがう。
小学生時代は不登校だったけど、その後は学校に順応して大学にも行きました、
というのは彼らの用法でいう不登校エリートではなくその逆。脱不登校エリート。
貴戸常野両氏が巧妙なのは、この界隈で一定の支持を得ていたはずの石川憲彦氏の言説を
この人の名を出さずに自分たちが独創したかのごとく大芝居をやることでそれを逆手にとって
不登校コミュニティ(といってもアソシエーションと構わないけど)を攻撃する道具に利用し、
それとなく稲村言説ヘゲモニーに与する方向にその言説を飼い慣らして持っていく動機づけの仕方。
そうするとことでけっきょく彼らは石川憲彦氏が提起したことを済し崩しにして、むしろ逆の方向
に後退させていった。はっきり言って斎藤氏共々稲村言説ヘゲモニーの復権運動を仕掛けただけ。
まあどのみち嫌な言葉だよな、不登校エリートって
失礼。脱字していた。(…アソシエーションといっても構わないけど)
>>71 うん、学校へ行かずにフリースクールに通って不登校の権利を自己主張している当事者たちを
揶揄する目的で、彼らが意図的に一種の蔑称語として造語したことはたしかだからね。
73 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 13:27:54
>>71分断統治のための用語ですよ。どんな解釈であっても使わないほうが好ましい。
74 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 15:06:04
>>70 病気とつきあう、あるいは病気と向き合う、自らのうちなる病者差別も点検するという視点は、
80年代の不登校当人のほか、障害者団体や社会臨床学会、それに近藤誠など医療関係の幾人かの論者によっても
出されていた。
それをあたかも自分たちの最新の発見であり、不登校コミュニティを乗り越える批判であるかのように
しているのは、偽装発見、偽装知的生産といってもいい。
厳密には知的財産権・著作権の問題もからむ問題でしょう。
75 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 15:16:56
>>48 自分自身東大とか出ている人たちは、低学歴の世界を知らないから、安易に美化できる。
低学歴がいかに侮辱ととなりあわせの人生か、いかに不安定で信用がないか、いかに自信や前向きさを失いやすい環境か、
いかに知的文化的に恵まれない立場かを知らずに、学校に行かないでも大卒と同じ給与保証や労働環境があると、
あるいは尊厳の配分にもあずからると思い込んでいる。
あいつらの言っていることは基本的にうそだまし。
76 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 15:19:04
>>48 他のフリースクールや親の会なども似たようなもんだ。
しかも、「作戦として主流世間とのパイプ役として」という明確な作戦意識はないよ。
ただなんとなく学歴否定、学歴無視ができる。
それが当たり前だからこそ不利益を恐れずに学歴批判できる連中が、
まったく学歴のない人の気持ちや立場を時にはふみにじる格好で議論をしている。
77 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 15:22:14
なんか、おかしいんだよね。
そういうフリースクールとか塾とかスペースとかでは、まだ知りもしない大学の悪口に同調しないと
文化不適応扱い。
だけど大学に行かないで失業していると、「お前が能力がなくやる気もないから」
と自己責任論の説教。
労働組合には入るな、赤木智弘の本は読むな…などと圧力をかけてくる。
いったい何なんだ。
78 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 15:49:17
脱学校思想にかぶれてイリイチとかを担ぎ上げていた奴はどこのだれだったっけ?
79 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 16:35:12
>>78 イリイチ好きなのは、親の会とかフリースクールには滅多にいない。
むしろ、そこから距離をとったり批判的な人たちが、イリイチに親しんでいるよ。
イリイチはフリースクールをも学校境界のいちセクト扱いだからね。
だいたい、親の会やフリースクールにカソリック系の教会学の素養のある人なんてごく少数でしょう。
80 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 16:39:57
ついでにいうと、昔の港湾労働者らが、ヤクザの親分に会社との調停を頼むようなところが、
シューレと不登校本人の間にはある。
いくらシューレやそれ系統の文化人が言っていることがおかしくても、時には自分たちを守ってもらってもいる。
だから文句はつけられない。
子分は永遠に子分だから、飛躍的な出世をとげないかぎり、出来損ない扱いを受ける。
親の会もフリースクールも、その点ではかなり近代封建的家族的なところがある。
81 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 16:52:26
ただし、貴戸は自分個人の出世のために、コミュニティに悪のイメージをぬりたくった。それは
他の不登校個人に極端に負担をかけていないかどうかは、よく反省していただきたいね。
82 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 16:55:34
親の会やフリースクールも、一般化しつつある。
そのなかで、むかしの家内生産制みたいなことでいいのか。
自分たちのうみや矛盾をよそでは絶対に話せないとか、
不登校本人は上のどんな横暴にも際限なく耐えねばならないのか。
そのへんを調停する組織の必要性は漏れは十代のころから提案している。
ただし、それを登校拒否・受容ともに理解支持していない。
グルーぷのなかで差別されているいち下っ端が孤立しては、何も出来ない。
83 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 16:56:43
>>79 脱学校思想なんてのはまさに学歴無用を安易に美化するトンデモ思想の極致だろ。
それを唱えたイリイチもちゃんと学校は出ているんだから皮肉だよなw
しょせんはエリートの思想なんだよ。
親の会やフリースクールがそれと距離をとろうとしたのは賢明な判断だと思うがね。
84 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 16:58:02
だから、もれはそういうの他人におしつけるのも何だし。
アメリカのいろんなコミュニティをまわって、義務教育をうけていない人だけのコミュニティを探し当てて、
一生をそこですごそうと考え続けている。
あるいは、いろんなところまわってコミュニティ運営のノウハウを学んで、
日本で義務教育を受けない人が自給自足できるコミュニティを作りたいと思っている。
だから、そのためには義務教育に戻るとか、後期中等教育や大学教育が必要だとはちっとも考えていないのね。
85 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 17:01:08
>>83 イリイチは家系からして貴族的。
義務教育は拒否ぎみであっても、いちおう博士号はとっているから、
学問の入り口に達しているとか、知的に一人前だと見なされる資格はとっている。
ま、イリイチとしてはナチスとのかねあいもあって、大学に籍をおかないと亡命しにくいといった
事情もからんではいたけれどね。
いいんだ、自分は学校あわないし、とにかくコミュニティに行かなければ自分の人生ははじまらないと
十代半ばごろから思っている。
大検も塾も家庭教師もみんな苦痛なだけの時間の無駄だった。
86 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 17:12:54
>>84 > だから、もれはそういうの他人におしつけるのも何だし。
おしつけてないといってもそれをさんざん美化して語ってきた責任は
どこへいっちゃうんだ?
あんたの夢想を語るのは勝手だが、自給自足だとかコミュニティとかに
あらぬ幻想を抱いて安易に美化しているだけにしか見えないが。
それを真に受けた人への責任をどうとるのか?
87 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 17:56:16
別にもれは偉いさんじゃなし、有名人でもないし、単著もないし、学問の入り口にも達していない
DQNだし、まだ博士号もとっていない知的に半人前どころか1/10人前くらいの
幼稚園受験も小学校受験も落ちて、中学入試は受けさせてももらえなかったはえぬきの落ちこぼれ。
そんなやつの言うことなど真に受けるやつなんてレアケースじゃね?
88 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 18:00:18
もちろん、狩猟採集民のコミュニティだって、外部との交通を通じて発展してきた。
外の世界とのつながりを全部否定するわけじゃない。
だいたい、脱学校思想なんて、世界とのつきあいのために言っていることで、
ある種のリップサーヴィスというか社交性のために言ってきたことで、
自分の素直な考えや感情とは無関係なんだし。
建前では大事だけど、本音ではどうでもいいよ。
その程度のうそなら誰でも社交のためにしゃべることで、違法行為でもなければ罪にもならない。
黙認される範囲内。
そういう傾向のことを言わないと、家を出たときに下宿先もないし、保険かけるみたいな感じで
イリイチ好きを演じていただけ。
89 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 18:01:41
しょせん人生なんて、そんな心ない演技の積み重ね。
家も会社も学校もそんなもの。
本音の感情が許されるのは、3つのころからニール型のフリースクール育ちの子らだけだろ。
あとはくだらない知識に汚されている。
90 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 18:15:18
>>87 そんなのは口実にならないし無責任すぎるだろ。
博士号をとっていようがいまいが、社交術だろうがどうだろうが、そういう奴らの言論を
さんざん都合よく利用して他人を批判してきたわけだからな。いまさら全部建前でしたで
片付けられることだというならみんなそうするぞ。
そんな奴に貴戸がどうだの小熊の教育がどうだの他人の責任を語る資格はない。
91 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 18:16:58
あ、自分の場合家に学校とか、少しずつ滞在したいろんなフリースクールやスペースとかの
影響ないまぜだから。
ほかの人もいっしょとはかぎらない。
たとえ偏っていても間違っていてもいい、くらいのおおらかさがないと、
博士ももっていない自信のない子が意見するのは難しい。
言ってみないと客観化しにくいし。
家も親の会もあんまりちゃんともの言える空間じゃなかった。
漏れに反対してる人も、雇用のことちゃんと分かった上で説明するんじゃなくて、
ただみなと違うからいけないとか、ココロが歪んでいるので治せといった調子だった。
そんなのどうやって信用したり納得できるんだよ!(特に家の人間)
それに比べたらまだフリースクーラーや本で知った脱学校のほうがマシなようにも見えた訳。
今はどっちでもいいけど。いや、やっぱりコミュニティかな。
ちなみにそのコミュニティというものをあるフリースクールの主催者から教えてもらったときには、
彼はだいたいこんなふうに言っていた。
アメリカには日本にはないコミュニティというものがある。
特定のライフスタイルや雰囲気が好きな人同士が集まってつくる集合生活のことだ。
イヤになったら途中でやめたり、別のコミュニティに行く人もある。
特定のフリースクールの教育方針に賛成して、幾人かの親が集まって集落を作っているところもある。
学校だけではなく、身近な街の環境も大切に考えてのことだ。
おおむねこんな説明だった。
学問世界で言っているコミュニティとはまた意味合いが違うのだと思う。
92 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 18:20:30
うーん.自分のカキコみると、あまりうまく説明できていないな。
もっときっちり整理しないと。
それにはある程度の失敗もしかたないのか…。
ま、貴戸の言っていることが妥当ではない点が多々あるということだけは確かだな。
もれはもう人生なげているし。まともじゃないもの、幼稚園落ちたころからずっと。
学校的基準からすればもれはダメだけど、脱学校からするとフツーとかまともになれる可能性も
ゼロではない。だったら、それに賭けるしかないじゃん。
しょーがなかったんだよ。
別に貴戸や常野のやっていることがフツーとかまともとも思えないし。お互い様じゃないのか。
93 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 18:48:55
>>91 > 言ってみないと客観化しにくいし。
どんなに脳天気な奴だよwww 10代のうちにほとんどの奴が分かることだぞ。
親が学校に行け予備校に行けとなぜあそこまでくどくど言うのかくらい。
子への支配欲とかで好き勝手に言っているんじゃないんだぞ。
学校の外にそんなユートピアなんかないってことを身に染みて知っているから
早いうちに騙された気になってでも学校へ行けと世の親はいうんだよ。
それを親の支配欲のせいだと勝手に決めつけて現実に蓋をしてきただけだ。
よく聞け。ここを読んでいるニートも一緒だ。おまえのことだぞw
なんでも防衛機制君乙
95 :
名無しさん@社会人:2007/11/22(木) 20:43:43
96 :
名無しさん@社会人:2007/11/23(金) 05:50:50
やれやれ、なんでも笑いとふざけのねたにしてしまうんでうね、
2ちゃんねるというところはw
>>83 > 脱学校思想なんてのはまさに学歴無用を安易に美化するトンデモ思想の極致だろ。
斎藤環氏あたりからの受け売りですか?
そう思うのは故イリイチ氏の学校化社会批判を単なる「脱学校思想」なんていう
レベルでしか理解していない証拠でもあると思えますけどもね。
> それを唱えたイリイチもちゃんと学校は出ているんだから皮肉だよなw
> しょせんはエリートの思想なんだよ。
学校批判や学歴批判を学校を出た者や長ったらしい学校歴(あえて学歴とは言わない
でおきましょう)をもった者がするのはおかしい、という理屈もどうなんでしょうか。
そういう理屈があるかと思えば、そのいっぽうで
>>50さんみたく、大学院まで出た人
だからはじめて学歴批判ができるし、その資格があるみたいなことを言う人もいます。
これではけっきょく誰も学校批判ができないことになりますね。
で、めでたしめでたしですか?(笑
> 親の会やフリースクールがそれと距離をとろうとしたのは賢明な判断だと思うがね。
一概に賢明とみるのはどうでかね? マイナスの妥協の産物とみることもできなくはない。
マイノリティの個人能力に限界があるように、たしかに、マイノリティのコミュニティ
にも限界があると思われます。しかしそれをマイノリティの側の適応問題に帰す水準で
問題を語るのは、そういうコミュニティは事実上なくなれといっているに等しい。
これは先ほどの脱学校思想レベルでしか理解していないということと重なります。
それにそこが、できるだけ元の学校制度に当事者を全員まとめて戻すことを絶対善として
いるところであるならば、そうでない選択肢のひとつとしてフリースクールの大学過程
のようなものまで設けないのではないですかね?
99 :
名無しさん@社会人:2007/11/23(金) 21:42:27
「当事者」というのはね、インテリ風の精神的遊戯とは別の論理、別の枠組み、別の美学で生きているの。
生きるために善悪の彼岸というのか、常識や法や理屈を超えたところでやっていかざるをえないし、
それはまた独特の充実と面白さをもってもいる。
そのことは、東大で社会学だかケンカの方法をだれかさんから学ぶのとのは異次元のことなのよ。
そのへんが学者とか評論家には分からない。
特に優等生一本やり的人生を送ってきた「純粋まっすぐ君」風の人には、よく見えてこない。
100 :
名無しさん@社会人:2007/11/23(金) 21:48:04
イリイチは、学歴が有用か無用かというようなことはあまり大事なテーマとしていない。
ま、学歴差別に怒ったり笑い飛ばしたりする記述はあるけれどね。
学校制度が社会にも個人にもさほどのメリットがないにもかかわらず、なぜたくさんの予算が投入され、
絶対必要であるかのようなシステムが成立し、しかも地球中に広まっているのか。
それが人々の生活をよくする部分と悪くする部分の配分は?
そういった問題意識。
101 :
名無しさん@社会人:2007/11/23(金) 21:52:44
ちなみに漏れは、別に痛い所を貴戸につかれたから反対しているんじゃない。
ある種の義憤だね。
最近、遥洋子という人が東大で上野センセにケンカのやり口を学ぶという本を文庫本にしてあるのを
立ち読みする機会があった。
そしたら、ケンカのコツとして、「相手にとどめをささずに、ゆさぶりつづけろ」という
ことが重要ポイントとしてマークされているのね。
上野らは、元不登校の義務教育中退の肉体労働者が、自分の弟子の本など読む読み書き能力すらないくらいに
思い込んでいるだろう。
だったら、それを読んで、上野のヤクザの亜流のようなケンカのやり方が、上野の弟子どもに
どういうふうに通じるのか、ちょっと試しにやってみるかと考えた訳。
そういう、ある種の差別的偏見への抗議として義侠心でやっているの。
わかった? 蒙古斑オヤジ。
102 :
名無しさん@社会人:2007/11/24(土) 08:05:37
>>98 そういえばラカン派の斎藤って、フリースクール関係者はトンデモだ、矯正してやる
といわんばかりの嫌味な発言を、あちこちでネチネチと繰り返していることで有名だね。
103 :
名無しさん@社会人:2007/11/24(土) 08:31:13
要するに自分が万能感いっぱいのキャラであることの自己嫌悪を、ひきこもりに投影しているんでしょ。
104 :
名無しさん@社会人:2007/11/25(日) 11:35:21
というか、医者の業界には万能感系の人が多いです。
むしろそうならないと浮いてしまってやっていけない職場だそうです。
105 :
名無しさん@社会人:2007/11/25(日) 11:47:30
>>102 彼には、「今科学的(専門的)に正しいとされていることも、十数年後、数十年後には
どう違っているか分からない」という想像力がない。
だから、文化多様性に対して不寛容だ。
それはやはり、彼に生態学的な知恵がないのだろう。
要するに単なる専門バカの一人、ということだ。
106 :
名無しさん@社会人:2007/11/26(月) 11:05:53
>>71 たとえ欺瞞的だったり隠蔽に寄与する部分もあるとしても、「差別的・失礼または下品」という理由付けをして、
あまり使わない方が言い言葉でしょうね。
やはり差別用語またはそれに準ずるでしょう。
107 :
名無しさん@社会人:2007/11/26(月) 17:01:54
アサオくん、おばさんよ。
フリースクールではねえ、校長が「赤木を読むな」といっても、権威もほとんどなく、
監視もなく、処罰もない。
そういう彼個人の意見を受け入れようと拒否ろうと生徒たちの勝手なの。
どうやら君はそのことがわかっていないようね。
自分の高校がファッショだからって、ほかの個人主義的でぜんぜん義務でもないがっこうのことまで
同じだと錯覚しちゃだめよ。
わかった?
108 :
名無しさん@社会人:2007/11/26(月) 17:12:52
フリースクールではセンセのいうことに不服従とかでも問題ないの。
気も乗らないのにセンセを崇拝する儀式はない。
予備校みたいな義務的拍手もしないですむ。
転校も授業さぼりも自由なの。
とってもオープンで民主的よ。
自分がそこに通った経験がないからといって
「そんなところはない」って決めつけちゃだめだよ。
せめて一週間は体験入学かインターンの体験勤務してからものを言ったら?
それに、画一的な企画もない不定形なアメーバみたいな個性あふれるフリスクをすべて
まわるなんて実際問題不可能だよ。
一人の情報源の言う事をうのみにするなんて、おばかさんのやることよ。
もっといろんなフリースクーラーの体験談や主張を集めて判断するのが賢いのよ。
情報グルメを揶揄する情報グルメになっちゃってるよwww
109 :
名無しさん@社会人:2007/11/26(月) 21:03:54
妹にいちごジャム塗って殴ったwwwwwwwwwwwwww
妹の馬鹿、ジャムボッコ時には鼻血だしながら「ぼうやべで、ばぶう」とか呻いてたのに
さっき会ったら「親に言うからそのつもりで」だってさwwwwww
妹13なのに18の俺にジャムボッコされてオメガ鼻血出して
お洒落眼鏡(3万)オメガバリバリに割られてオメガ便器に顔突っ込まれ
「ぼうやべで、ばぶう」とか 呻いててオメガ悲惨wwww寝るしかないよね馬鹿妹wwwww
惨めな馬鹿妹オメガワロスwwwwwwwwwww
110 :
名無しさん@社会人:2007/11/26(月) 22:29:41
>>109みたいなスレちでしかもキモいのはスルー。
貴戸さんも上山さんも、フツー人のコミュニティからもマイノリティのコミュニティからも、
疑われ嫌われて当然だと思いますよ。
それは、優れたものや運のよい他人への嫉妬からくるものではない。
批判されたからキレたってことでもない。
言論の独占云々などは単に「東大に背くのはアカ」という根拠のないレッテルばり、名誉毀損でしかない。
何よりも当事者学者らは、互いのコミュニティから「二重スパイ」または「三重スパイ」だと見なされているんだ。
どっちつかずで、素直な自分の感情や感性をあまりに平然と裏返してみせる。
まず自分を裏切らなければ、他人を裏切る事はできない。
他人をだますには、まず自分から、というわけだ。
そして、どこのグループにも媚を売るかのようなどっちつかづさがある。
これではすべてが空しく偽りめいていて、どこか不誠実な雰囲気に満ちている。
これでは誰からも煙たがられるだろう。
111 :
名無しさん@社会人:2007/11/26(月) 22:31:35
さらに、教養と学問への陶酔を、丸裸で公共の場にさらしてしまう。
人前に出るときに、自分の自意識にブランドものでなくともこぎれいな服を着たら? 髪型のととのえ、
軽いメイクをし、あるいはひげそりくらいしたら? あんたら、3歳児?
なんて失礼なの! ということだ。
おまけに自分の個人主義的な出世主義への反省や自己嫌悪も語られない。
ブンガクや哲学に耽溺して現実を否認し、すべてがココロの問題だとの錯覚にひたっている。
理系の知識、あるいは法学や経済学の考え方は、おそろしく薄弱である。
にもかかわらず、主観的には自分を反逆者や何からも自由な近代的個人として描いてみせる。
虚偽と欺瞞に満ちた学校や大学を批判できない。もし批判しても、すぐに翼賛に戻る。
旧制高校風の教養主義への無批判さが垣間見える。
彼ら彼女らには、まるでナチスに協力したり礼賛していた知識人の隔世遺伝を見る思いがする。
112 :
名無しさん@社会人:2007/11/26(月) 22:34:57
要するに、いまどき自分たちがいまどき相当にイケてない存在だってことを認識できない能天気さが
当事者学界隈にはある。
だから、たとえ「よい学校」の在籍者や卒業者であったとしても、二流・亜流・植民地に見えてしまう。
ずっと誰かの弟子でいたい、そのほうがステージがあがるから…という独立心のなさが丸見えなのだ。
113 :
名無しさん@社会人:2007/12/01(土) 23:47:04
とにかく、貴戸とその周囲がとても悪いのはわかった。
114 :
名無しさん@社会人:2007/12/03(月) 23:03:09
貴○に生きる資格はない。
115 :
名無しさん@社会人:2007/12/04(火) 00:58:49
フーコー流に言えば、貴戸は違法行為をおかしてはいない。しかし犯罪行為は行った。
116 :
名無しさん@社会人:2007/12/04(火) 11:38:15
まるで木戸は人殺し
117 :
名無しさん@社会人:2007/12/05(水) 20:23:43
大悪の院生。
118 :
名無しさん@社会人:2008/01/19(土) 07:15:24
フリースクールもしょせんスクールにすぎない。つまらない。信用できない。むしろ脱フリースクールこそ必要。
119 :
名無しさん@社会人:2008/01/19(土) 12:56:22
>>112 新しい土俵をつくる気がない。作ったパイオニアにも理解も敬意を払わない。
120 :
名無しさん@社会人:2008/01/19(土) 12:57:24
しょせん当事者学も、新自由主義の偽装革新、偽装リベラルなんだよ。
当事者主権≠当事者学
123 :
名無しさん@社会人:2008/01/21(月) 04:49:12
またどうせ斎藤環監修なんだろ
124 :
名無しさん@社会人:2008/01/21(月) 20:38:49
江戸時代の都市周辺民統制の現代版
>>122 石原都知事になったせいか知らないけど、東京都でも急速に引き出し屋系が
行政からのコミットを得て活発になってきたなあ。
126 :
名無しさん@社会人:2008/01/22(火) 18:17:44
128 :
名無しさん@社会人:2008/01/29(火) 13:38:08
129 :
名無しさん@社会人:2008/01/30(水) 20:59:35
赤木さんの本を読もう
>>129 赤木さんの厳密な意見や立場の全体像まではつかめていないんですが、
ゴルツが行っていた提案に近い部分もある気がするんだけど、どうなんでしょう?
>>79 そのイリイチの思想(特に医療ネメシス)からかなり大きな影響を受けているの
ではないかと思うのが、石川憲彦さんの立場なんだよね。石川憲彦さんの著書を
読むと、イリイチの思想をかなり読み込んでいる人だなと感じるんです。
131 :
名無しさん@社会人:2008/02/01(金) 17:38:38
>>130 いや、本だけ読んで誰かに影響されて〜っていうのとは違うと思う。
たまたま似ただけで。
石川さんは、実際の大学医学部勤務体験や、患者団体や障害者団体の主張などを見て、
彼なりに考えを熟成させていったら、諸著作に結実したということだと考える。
>>128 マフィアのほうが先に麻薬ビジネスに手を出し、身内同士で粛清しあった。
また、シチリアの地元判事を暗殺するなどしている。
ヤクザはそんなことはしない。間違って一般市民を巻き込むことはあっても、
たとえば山口組が神戸地裁の判事を暗殺なんてことはやらない。
マフィアというとヤクザよりももっとシューレや親の会を強く侮辱することになる。
それに、その界隈にかつて子どもとしていた身としては、そうとしか言いようがないんだよ。
そりゃ奥地は刺青ないし、フリースクーラーに指詰めの慣習もない。賭博の奨励も暴力の推奨もしていない。
ただし人間関係社会関係の結び方は、親分子分関係。
親の会またはフリースクールスタッフという親分が、子分たちの面倒を見てやる。
親が黒といったら白も黒として子は従う。
それは基本的な人間関係の公式だ。
132 :
名無しさん@社会人:2008/02/02(土) 01:15:13
>>131 気にするな。キド信者がシューレをかばうフリしてよりきつく追い詰めているだけだ。
いつもの当事者学のパターンだよ。
>>131 ヤクザのもう一つの顔である、「表社会からつまはじきにされた人の集い場」
「世間」に受け入れてもらえなかった人の(ある種の)救い先」という点で
ある種の共通性が出るのかもな
>フリースクールとヤクザ社会
ヤクザ、というよりは任侠の世界と言った方がいいか。
135 :
名無しさん@社会人:2008/02/03(日) 09:52:33
シューレもほかのフリスク・フリスペも、賭博はやっていないよ。
カタギだよ。フツーに。
136 :
名無しさん@社会人:2008/02/03(日) 09:54:18
下層社会に生まれ育ったからといって、全員がヤクザになるわけではない。
それと同じように?、不登校というレッテルをちょうだいしたからといって、
その全員がヤクザになったり、ひきこもりになったり、ニートになったりするわけではない。
ただし、ヤクザとひきこもりまたはニートの間にはそうとうの質的差異が見られる。
137 :
名無しさん@社会人:2008/02/05(火) 13:49:28
>> 親の会やフリースクールがそれと距離をとろうとしたのは賢明な判断だと思うがね。
>一概に賢明とみるのはどうでかね? マイナスの妥協の産物とみることもできなくはない。
というよりも、イリイチ等をまったく読んでいない親の会ヤフリースクール・ホームスクール運動のリーダーも
いる。また、読んでもピンとこない、ガクシャさんの理論は実務とは関係ないという判断もある。
そのへんのところ、貴戸さんや常野くんたちは分かっていないじゃね?
いいや、常野は運動圏内に何年かいたのだから、知っているな。彼の都合のいいよう知らないフリか。
貴戸は完璧に勘違いでやっているっぽいな。
139 :
名無しさん@社会人:2008/02/07(木) 02:13:43
>>138 反対のデモのひとつもやらなあかんな。もれも寝込んでばかりもいられないや。ゴホゴホ。
140 :
名無しさん@社会人:2008/02/20(水) 05:41:50
シューレを告訴ってできないの?
141 :
名無しさん@社会人:2008/02/20(水) 06:26:40
>>140 何の法的根拠も示さずにいきなり変なこと言われても。
シューレ思想に染まると、人間を髪の色で判断する学歴主義者になるの?
143 :
名無しさん@社会人:2008/02/21(木) 12:23:52
144 :
名無しさん@社会人:2008/02/24(日) 12:06:08
シューレの教員で髪を染めてる奴なんて一人もいない。
いたら大問題になるぞ・・・
145 :
名無しさん@社会人:2008/02/26(火) 12:54:38
>>144 ふつうフリースクールでは教師または教員ではなくスタッフと呼ぶ。シューレもその慣習は取り入れている。君の無知は語るに落ちるね。
146 :
名無しさん@社会人:2008/03/01(土) 15:45:21
>>144 以前テレビでシューレの内部の画像が出ていたけれど。
けっこう強い赤茶色の毛の子もいましたよ。
>>144みたいな「成り済まし」ってウヨの常套手段だよね
すぐ見破れるけど
シューレ内のいじめについて教えてください
↑教育資料出版会発行の、シューレ利用者の手記の本に書いてあります。以上
150 :
名無しさん@社会人:2008/04/04(金) 08:42:08
タイトルは?
151 :
名無しさん@社会人:2008/04/05(土) 01:29:24
152 :
名無しさん@社会人:2008/04/05(土) 21:05:12
>ただし、ヤクザとひきこもりまたはニートの間にはそうとうの質的差異が見られる。
これは人種格差論ですね。
153 :
名無しさん@社会人:2008/04/06(日) 14:41:43
その日私がシューレに行くと(一年前の3月21日)2階のガラスが割られていた。
そしてその日に「なんでこういうことがあったのか?」と言うミーティングを開き、みんなで話し合う事になった。
するとスタッフの一人が、ミーティングが始まるや否や、私は何もしていないのに、「今回の事件は○○(私の名前)がやった、この子をどうするべきだろう」という、根も葉も無い言いがかりをつけ、 最終的には「私が悪い、私に全て問題がある」と言う事になった。
さらに親まで呼び出し、みんなの前で「この親達のようになるな」と両親までも侮辱した。そして、私はそこから追い出された。
私はこの事件の真犯人は知らないが、私からすればこのスタッフと、その知人がグルでやっているとしか思えない
155 :
名無しさん@社会人:2008/04/07(月) 10:29:03
小火騒ぎのぬれ衣を着せられた
156 :
名無しさん@社会人:2008/04/09(水) 22:00:31
フリースクールがなくなるという大悪と比べたら、いじめくらいの小悪は黙認または推奨さえしたほうがいいのでは。
器物破損はそれ自体刑事事件なんだから素直に警察に捜査を
依頼したほうがよかったんじゃね?
158 :
名無しさん@社会人:2008/04/10(木) 10:56:58
>>153 シューレ系の自称フリースペースで、人にうそをついて罠にかけるようなひどいことをされて私自身も傷ついたことはあります。シューレ系はスタッフが偉そう、いじめが陰湿という話も聞いたことが数度あります。
159 :
名無しさん@社会人:2008/04/11(金) 10:44:27
聞いて驚くな、シューレのスタッフには全員逮捕歴がある。
160 :
名無しさん@社会人:2008/04/11(金) 12:08:04
>>159 いくらなんでもそれはネタ。それもネタの中のネタでしょ。
162 :
名無しさん@社会人:2008/04/12(土) 18:09:21
>>159の言う事はでたらめだが、シューレの教育には問題がある。
俺の友人は、シューレの某中学校に通っているが、彼が授業中に、椅子に座っているところをいきなり後から殴られ、大喧嘩になった後、いきなり殴った奴ではなく、彼に問題があり、いきなり殴った奴には問題が無いということになった。
さらに、殴られた彼だけ授業をみんなから離して、彼一人の教室で授業を受けさせ、常にすごさせるという対応を学校がとった。
これでは何の解決にもならない。
163 :
名無しさん@社会人:2008/04/13(日) 16:44:31
165 :
名無しさん@社会人:2008/04/15(火) 13:14:06
>>164 シューレの元スタッフ、それにインターンやっていた人も数名知っている。実際、その人たちは共通して傍目には理解しがたいことを大まじめに信じ込み、強引に他人に押しつけようと何度も試みる。
166 :
名無しさん@社会人:2008/04/15(火) 13:19:50
>>165 しかもそのために、人を侮蔑する視線、相手がそこにいないように振る舞う(シカト)、また質問・反論・対話・取材をすべて拒否する。そこは独特の理不尽さと不透明さに満ちている。異様な元気さに腐った情緒が混じる。
167 :
名無しさん@社会人:2008/04/16(水) 11:32:05
>>163 の言う「宗教」とまでは行かないけど、スタッフのやり方に対する批判を会員の人がしずらい。
168 :
名無しさん@社会人:2008/04/16(水) 16:13:44
>>167 何もシューレに限らず、改革派の啓蒙君主は、旧制度と闘うために、時に強引・破壊的な手段を取りがちだ。そういや70年代に、西洋文明を「破壊の伝統」と指摘したリヴィングストンという文明論者もいますね。
169 :
名無しさん@社会人:2008/04/24(木) 22:08:40
稲村派という戸塚ヨットの精神科版みたいなトンデモグループに対抗するためには仕方なかったんだよ。
170 :
名無しさん@社会人:2008/04/24(木) 23:58:43
>>169 その稲村流が特殊だったとは言えない。人に自由や魅力をあきらめさせ、そこから生産性を引き出す日本的経営の特徴・「ストレスによる管理」の精神医学版だった可能性もある。
171 :
名無しさん@社会人:2008/04/25(金) 23:29:58
>>167-168 へたに批判すると貴戸さんみたいに吊るし上げを食って追い出されますからね。
172 :
名無しさん@社会人:2008/04/26(土) 04:46:55
>>168 むしろ反対にシューレ界隈は、既存の伝統的学校教育に破壊的であるよりむしろ平和的な
妥協と共存の道を選んだとして、常野さんあたりからかえって批判されているのでは?
>>171 追い出されるっても、貴戸さんはシューレの生徒でもスタッフでもあったのでもない、
その界隈の中にいた出身者でもない、東大に所属する大学院生として外から研究取材に
来ただけの学者さんでしょ。追い出すも追い出さないもないんじゃない。
その種のデマゴギーはもうやめたら?
それに、自由な批判が可能になるには仲間内であろうと自由に批判されるべきなんでしょ?
だったら貴戸さんが批判したらその逆の批判が一方的に糾弾されるのはフェアじゃないよ。
>>163を読むと、そのブロガーはここのスレッドの批判とはむしろ反対のことを
言って批判していて、あそこでは子供達のほうがスタッフよりもエバって(?)
しまっていて対等な関係じゃなかった、と不満を吐いているんだよね。
「子供>スタッフ」という雰囲気があそこにはあったからその体質がけしからんと。
いったいどっちの話を信じたらいいんだろうか。
子供とスタッフとの意見が分かれて話し合っても結論が出なければ選挙制度のように
多数決をとって民主的に決められることになるけど、スタッフよりも子供達の数の
ほうが大いからけっきょく子供達の意見のほうが通ってしまうことがあるらしくて、
「それでいいのか?」というようなことも
>>163のブロガーは書いている。
175 :
名無しさん@社会人:2008/04/29(火) 17:26:30
俺の彼女が俺と付き合って(彼女のほうから告って来た)1週間で6又もしやがった。
しかも「○○君(俺の名前)や他の男と付き合っているのが浮気相手の一人にばれちゃったから助けて」だってさ。
ふざけるな!!しかも6又もした理由が俺が飽きたからだっての、だったら最初から告らなきゃいいじゃん!!!
しかも俺がふったらふったで俺の根拠の無い悪いうわさシューレで流すしよ。
このクズのメスブタ誰か殺してくれよ
つーか5又も10又もしてれば殺されんじゃないの
>>172 当初はシューレ内でそれなりに好意的に迎えられていたのだから、
結局あとになって追い出したわけじゃないか。
というか、どうしてそんな瑣末な点に突っかかってくるの?
そもそもそれがなぜ「デマ」になりうるのか理解に苦しむ。
あと「一方的に糾弾」て、いったい誰が何を糾弾したんだ?
脳内仮想敵と勝手に戦うのはやめてくれ。
待て、キドがどうの奥地がどうのという争いで、漁夫の利を得るのは稲村ファミリーらだ。
共通の敵に向けて団結しよう。
稲村ファミリーと貴戸氏の言説がそっくりそのまんまなのを棚に上げて
共通の敵もなにもないだろうwww
それこそあんたが擁護する自由な批判を排除する言い草だ。
>>178 ちょっと待って、話が君の中で先走りすぎているようで、意味がよくわからない。
もっと単純に考えてくれ。
┌────────┐
│
>>172の言及領域│
│ │
┌───┼────┐ │
│ │ │ . │
│ │ │ . │
│ └────┼───┘
│ │
│
>>176の言及領域 │
└────────┘
このふたりの言及や批判対象の領域を図に表したとして、ふたつの集合の重なり合ってる部分にあるのが
たとえば稲村だろうということだ。
>>172は「稲村ファミリーと貴戸氏の言説がそっくりそのまんま」だと主張したいかもしれないし、
>>176は必ずしもそうとは思わないかもしれないが、意見が違っていてもいいじゃないか。
違いを見つけて争うことよりも、共通点を見つけて共闘する方が、社会運動の現場では重要だ。
180 :
名無しさん@社会人:2008/05/07(水) 09:28:38
>>176 迎え入れた? そうではなく単に外部の取材に応じただけだろう。
貴戸氏の立場はフリースクールの研修に来る学生スタッフですらなかったはずだ。
いわば○○新聞社の記者が継続的に何度か取材に訪れてきたようなもの。
記者が取材に訪れたらその記者もメンバーの一員になったことになって、
その記者が後に書いた記事に徹底的に反論することもメンバー排除だとされて責められる
ことになってしまうのかい? それこそちゃんちゃらおかしな話ではないかい?
>>179 > 違いを見つけて争うことよりも、共通点を見つけて共闘する方が、社会運動の現場では重要だ。
それを言うならまず貴戸氏に言うべきことだろう。そのつもりでいた(?)シューレに
背を向け、共闘よりも対峙の道を最初に選んだのは貴戸氏だったわけだから。
批判も含めて共闘せよという話なら、シューレ側が貴戸氏へ反論することだって
共闘の一貫とされるべきだろうしね。
182 :
名無しさん@社会人:2008/05/07(水) 09:34:39
シューレ側は貴戸氏の言論全てに一から十まで全面的に反論反対したわけじゃないでしょ。
反論に該当すると見なした箇所だけをいちいち丹念に引用して具体的に反論を加えていたわけで、
どの部分に反対し、批判的であるかを、部分部分として明確にしようとしていたように見える。
183 :
名無しさん@社会人:2008/05/07(水) 10:29:35
>>180-182 いちおう確認しておくけど、ナルセちゃんは今も稲村ファミリーの不登校への介入には
反対の立場なんですよね?
185 :
名無しさん@社会人:2008/05/07(水) 11:41:17
>>176 詭弁ですね。貴戸さんはシューレの子どもでもスタッフでもなかったし、今も外部にいるのですよ。間違いを居直らないでください。
186 :
名無しさん@社会人:2008/05/07(水) 11:44:19
>>179 ふざけるな。貴戸がやっているのは研究であって社会運動ではない。貴戸はプレカリでも憲法でも何か声明に署名したか? していないだろ。彼女は活動家ではない。
187 :
名無しさん@社会人:2008/05/07(水) 11:47:00
>>182 いや、弁護士の助言も受けながら、ニールの言う「知識よりも感情」を実践して、傲慢で中流中心の知識の攻撃から身を守ろうとしたのでは?
188 :
名無しさん@社会人:2008/05/07(水) 11:51:35
元不登校出身でも、一枚岩じゃない。不登校差別主義に染まる貴戸や常野みたいなタイプもいる。そうではなく、在野で差別に批判・抗議するナルセやワタリみたいな人もいる。ほかには無関心とか、迷っているとか「種内多様性」がある(^-^)。
>>185-188 ワタリさん、よくもう一度読んでくれ。
>>179では貴戸が研究家か運動家かなんて議論はしていない。
今話しているのは、わたしたちの共闘可能性、わたしたちの連帯についてだ。
ちなみに、ここでいう「わたしたち」とは、私やあなたや成瀬さんであって、その中に貴戸は含んでいない。
>>183でも書いた通り、貴戸との連帯の可能性など、今だれも論じていない。
で、あなたにも念のため確認しておくけど、現在も稲村ファミリーの不登校への介入には
反対の立場ということでいいですよね?
>元不登校出身でも、一枚岩じゃない
本当にその通りだと思う。
あと24時間以内に返答がない場合、おふたりとも稲村一派の不登校への介入に
反対という姿勢に変わりはないと解釈させてもらいます。
24時間経過。
では、稲村ファミリーの不登校への介入に、これからも大同団結して反対していきましょう。
192 :
名無しさん@社会人:2008/05/09(金) 14:15:18
ま、わたしは専門家自体に懐疑的だが。反稲村というのは大事な一点。そのシュピレヒコールには応じましょう。
>>191はどうやら「稲村ファミリーの」という固有名詞だけに限定したいらしい
194 :
名無しさん@社会人:2008/05/09(金) 14:39:39
>>193 まあ、稲村ファミリーは極端つーか、医療や教育や家父長的温情主義の
残酷さ丸出しだからな。
誰もが反対しやすい。
たとえ熱心な医療信者や父権論者であっても、稲村ファミリーのやっていることには
違和感を抱いたり、部分的にせよ反対するだろう。
195 :
名無しさん@社会人:2008/05/09(金) 14:55:25
やはり活動家には活動家っぽい言葉で話しかけたほうが
反応がいいですね。
全国に30人もいないような活動家にアジっても仕方ないけどな。
197 :
名無しさん@社会人:2008/05/09(金) 23:43:47
シューレが30人?? もっと少ないだろ
実践家と活動家をごっちゃにするな。
教育アナーキストが実践家でないことは確かだな。
200 :
名無し@社会人:2008/05/15(木) 11:15:32
シューレの説明会に行ってみなさい!!
201 :
名無しさん@社会人:2008/05/15(木) 13:20:53
>>196 そのうち大きくなるかもよ。多様性は大切に☆
活動家って意味不明。あらゆる個人がなんらかの意味で活動かだろ。
203 :
名無しさん@社会人:2008/05/15(木) 22:51:53
生産活動、消費活動、労働活動、勉学活動、趣味活動、社交活動、
日常生活活動、冠婚葬祭活動、引越し活動……いろいろあるねww
204 :
名無しさん@社会人:2008/05/16(金) 05:49:19
高岡っていうのは渡辺や石川あたりと比べると、
ホントに質が低いんだなって思うよ。
本の説明も下手だし、シンポで宮台となれあいはじめたら
身内の宴会のノリになって、司会も他のパネリストも観客も忘れて
幼児同士でじゃれあっているような異様な雰囲気だった。
レイヴとヴェンガー両氏の唱える実践共同体という概念が参考になりますね。
教師のいない学校! 教養のオープンソース化を目指す!
「サイバーオープンカレッジ」開校
教育を捨て、学習ウェブを構築しよう!
207 :
名無しさん@社会人:2008/05/31(土) 12:32:57
昨日スタッフ同士で大喧嘩があったぜ、もうシューレ終わりだな
208 :
名無しさん@社会人:2008/05/31(土) 13:05:05
>>207 それはたぶん大激論になるくらい真剣にシューレ運営を考え、オープン・マインドで話し合う裏書きだろう。喧嘩するほど仲がいい。きっとそのうち雨降って地固まるよ。
209 :
名無しさん@社会人:2008/06/14(土) 00:43:47
加藤智大容疑者の「頭痛との闘いだ」「眠い」って
パキシル禁断症状のシャンビリのことだろ。詫間の時と同じようにGSKが必死にマスコミ工作で
隠蔽しようとしてる。
SSRIを撲滅すればこんな犯罪は消えてなくなる。
実は俺、厚生労働省その他に陳情出したし、薬害オンブズパースンも
SSRIの撲滅に本腰を上げたぜ
今、企業はいらない派遣社員や正社員をクビにするために、
「気分が悪くなったらすぐ心療内科、心身医学科、精神科へ」
と誘導して向精神薬漬け(SSRI漬け)にしてジャンキー廃人にして
辞めさせようとしてる!気を付けろ!明日は我が身だ!
210 :
名無しさん@社会人:2008/06/19(木) 10:47:44
常野の日記を久々に見てみたわけだが、なんですかあのふざけた自 称 「 サ ヨ ク 」 は。
211 :
社会論者:2008/06/19(木) 12:09:47
一時期ちょっとだけ話題になったけどな。
自由なしばりのない学校として話題になったが。
212 :
名無しさん@社会人:2008/06/19(木) 14:03:03
>>210 もし本気で革命やる気があるなら、革命革命と公言したりしない。
このあいだ常野のミクスィ日記みたが、どこかの図書館が人文研究者にだけに一度に30冊まで貸し出しすると報告していた。
革命の日が来ればこれは一般人民の人権とする、それまでは我々革命家団体が特権として使わせてもらうとも言っている。
あほか。フィールドの実物から隔離されて、かわいそうなのはおまえだ。
何をノーメンクラツゥーラ気取りでいるんだ。
213 :
名無しさん@社会人:2008/06/24(火) 02:40:17
krs
214 :
名無しさん@社会人:2008/06/28(土) 08:15:21
革命に失敗した革命家は単なる犯罪者にされるんですけれどねぇ。
常野は何も分かってはいませんねぇ。
Q「大きな物語はなぜなくなったのですか?」
「大きな物語が今後復活しないのはなぜですか?」
「大きな物語の失調は証明できますか?」
「大きな物語の失調はどのようにして計測されますか?
またそれは科学的・統計学的に正しいですか?」
A「宮台と東と彼らが引用する外人が言ってたから」
西武遊園地ホテルHY'Sは盗撮されるから気をつけたほうがいいよ
219 :
名無しさん@社会人:2008/08/31(日) 06:43:52
一般人だけどキモスレ記念パピコ
ログ読んでみたけどまじキモイすw
どういう業界の人たちだろ?
220 :
yaya:2008/11/25(火) 18:35:36
フリースクールって今の社会のモンスターペアレントの生みの親じゃない だって反学校原理主義から始めっただよね。
221 :
名無しさん@社会人:2008/11/25(火) 19:36:26
>>220 ううん。
フリスクの親は、学校に期待することをやめた人たちだよ。
親の会では反管理的な学校批判は逆にタブーに近い扱い。
それは学校に過剰に幻想をもつ悪習であり、
同時に反公教育ということは文科省との直接対立を意味する。
だから自分たちはフリスクやホムスクなど独自の道を行く。
学校にとっては苦情は言わないが、何が不満なのか
わかりにくい客といったところ。
対学校のモンスターじゃなくて、対社会のモンスターか。
223 :
名無しさん@社会人:2008/11/25(火) 23:07:47
>>221 フリースクール界隈の親御さんたちってそこまで急進的(?)かなあ?
もっとずっと保守的で、せいぜいのところ反管理教育思想をそのまま受け継いでいるか、
それにちょっと毛が生えた程度の考えをもったイメージしかなかったんだけど、今は違うの?
「よりよい学校」を求めようとするこれまでの学校批判では学校の専制に象徴的に手を貸し
ているだけだといったような批評的な認識の域にまで到達しちゃっている親御さんが多いの?
224 :
名無しさん@社会人:2008/11/26(水) 08:10:51
>>223 不登校の親というだけでひとくくりにするほうが
ステロタイプな偏見。
反管理とは80年代から相性がよくないよ。
なんか向こうさんが仲間だと思って寄ってきたけれど、
学校からの自由と学校への自由、外向きと内向きの区別がつかないようだった。
結局反管理は、不登校の差別されたがために生まれた罪悪感を利用して
「管理教育をやるとかわいそうにもわたしみたいな不登校120%だめ子どもができてけしからん!」
と言わせたかっただけ。
人の自律性を認めず、さらしものにしつつ、出汁にしていただけ。
225 :
名無しさん@社会人:2008/11/26(水) 08:14:15
>>223 ちなみに反学校はかえって学校教会のさかしまの福音(復員?)にはまるとする意見は、
80年代の親の会やフリースクール・ホームスクールかいわいでは強かったよ。
反管理の人は、偉そうにも、
親の会もフリスクも自分たちの亜流か植民地みたいにみなしている。
けれど現実は違う。
226 :
名無しさん@社会人:2008/11/26(水) 08:23:32
>>222 それは世間の支配的価値との対立を避け、
まさに学校にも社会にも苦情を言わない姿勢なのですが。
文科省との直接対立を避けることが、
なぜ社会へのモンスターになるのか?について説明してください。
227 :
名無しさん@社会人:2008/11/26(水) 10:06:11
>>225 その学校に期待すればするほど底なし沼・蟻地獄にはまることへの洞察は、
読書によって得られたものではない。
子どもの状態、学校の担任や校長とのやりとり、
あくまでも学校や教育や受験を絶対化して、強迫観念・視野狭窄におちいり、
よけいな苦痛を学校への自縄自縛によって子どもに与えたことへの
反省からきたもの。
親としての「当事者」同士の交流と議論の中から
形作っていったものなんだよ。
228 :
名無しさん@社会人:2008/11/26(水) 11:04:11
>>227 時には教育委員会や教育(心理)相談センター、
ドミナントなカウンセラーや医者らとの折衝・交渉によって、
学校や医療の問題に気づき、
学校の福音と距離をおき始めた親もいる。
229 :
名無しさん@社会人:2008/11/26(水) 20:51:57
>>222 ううん。世をすねる会ではなく、かといって世をかえる会でもない。
世をあきらめる会みたいな雰囲気。
230 :
名無しさん@社会人:2008/11/27(木) 13:17:49
231 :
名無しさん@社会人:2008/11/27(木) 17:21:11
>>230 学校化社会じたいがモンスターだよ。
何としても子どもを生徒化し、親をも教師化しようと必死だもんな。
そこには学ぶ専門家と教える専門家しかいない。
互いに教え・学びあう存在は許されない仕組みになっている。
それを打ち破ろうとするのがフレネ、フレイレ、民衆演劇のポワールらの方法だ。
ちなみに里美実さんが精力的に紹介しているそれらのメソッドをまったく無視しているのが
貴戸・常野の当事者学な。
>>231 そうだな。そうした視点など微塵も持っちゃいないのが今の教育行政だ。
233 :
名無しさん@社会人:2008/11/28(金) 08:59:02
>>228 いくつか専門家の相談を経たら、
教員は「小さいころ母乳で育てていなかったから」と言う。
それとは別にカウンセラーは「過保護が原因」といい、逆に医者は「親が放任主義だったから」と言う。
この先生の次の担任は「家にエアコンがあるから」、
反対にその前の担任は「子ども用のラジカセを買ったから」
不登校が起こったと問答無用に説教。
学校も児童相談センターも、冷たくて事務的すぎる。
またはいかつい軍国主義の雰囲気。
それに人を見下し、ただ罪障感をあおるだけの態度。
役に立たないどころか逆効果の助言ばかり。
たとえ社会的地位の高い親に対しても威圧的。
だったら低い人にはどれほど失礼なのだろう…。
そういう親同士のネットワークができれば、
学校や専門家の相対化に向かわないほうがおかしい。
234 :
名無しさん@社会人:2008/12/01(月) 20:33:01
>>233 エアコンやラジカセまで「原因」とはすごい論理飛躍だな。
最近はやりの「自己責任」論は、今に始まったことではないということだな。
236 :
名無しさん@社会人:2008/12/02(火) 06:04:37
>>235 まぁ病気かそれに類する扱いだよね。
で、平均・標準から外れている、
原因も責任も親子にある、特にお母さんが悪いというわけ。
ほかにも家に複数電話機やテレビを入れたのがいけない、
三世代同居でなきゃだめ、
家がせまい・ぼろい/広くて立派すぎるのもいけない…とかなんとか。
家の中のことなら何でも子どもが学校に行かない状態の原因にされる。
まじめで完璧主義の母親ほど追いつめられ孤立させられて、
ストレスでメニエル氏病やノイローゼ等になる人も。
ちなみにそのへんの事情がまるで見通せていないのが当事者学や
上山和樹、KHJ親の会などの当事者運動ね。
237 :
名無しさん@社会人:2008/12/03(水) 10:52:02
>>234 何でも家が豊かで居心地がよすぎるので、
不愉快な学校に顔を出さなくなると
10歳の子どもと親を前に行いきる担任もいるくらいだから。
>>236 というか、まともな人間なら親としてそんな勘違いの甚だしい「専門家」なんて
最初から相手にしないし。
そんでそれすら見極められないバカ親に限って、自分の無能を責任転嫁をするために
関係者叩きをするんだよね。
まあモンスターピアレントはどこにいっても勘違いし続けるってことやね。
239 :
yaya:2008/12/26(金) 12:36:45
もしシューレの代表が病気などで仕事が出来なくなったらシューレはどうなちゃんのかな。内部崩壊かそれとも次世代の代表がうまくことをはこべるののか最近それが不安になってきました
独り立ちするときですよ。
ここってまだ月1で勉強会みたいなことやってるの?
242 :
名無しさん@社会人:2008/12/28(日) 12:25:06
こんなに労働や生存の問題に理解がなくて/遅くて、
大卒の人間が仕切っている組織なんて信用できないよ。
243 :
名無しさん@社会人:2008/12/29(月) 12:40:49
汚らわしい吐き気をもよおす高岡健は、
コンビニバイトは居場所として機能している、フリーターは新しい世代の価値観だ等、うそ八百の世迷い言をまき散らしていました。
彼はまともに患者の話など聞けないのですから当然の帰結です。
しかもその後宮台につられて赤木智弘擁護に移ったというDQN論者です。
情報公害最低。なんでシューレはこんな命を粗末にする最悪医者とつるんでんの。
762 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日:2008/12/13(土) 14:00:41
NHKって数年前には
「多様な価値観(笑)に合わせた新しい働き方(笑)を選ぶ若者たち(笑)」
を盛んに喧伝してたような…
763 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日:2008/12/13(土) 18:42:15
>>762 その喧伝は正しいよ。
問題はそれに対応できずに非正規雇用を奴隷化している雇用側とそのシステムの問題。
それが彼らから選択の自由を奪っている。
自由かさもなくば飢え死にかという選択は、銃をつきつけて選べと言っているに等しい。
245 :
名無しさん@社会人:2008/12/31(水) 06:50:31
>>244 ここ5年ほどNHKも変わっている。「フリーター漂流」以降、「多様な生き方」を無条件に礼賛する論調は搾取をうれう論調へと変わった。
「ワーキングプア」「名ばかり管理職」もNHKの番組だった。
アンカー先のそれは今から十年〜二十年前の報道傾向かと。
246 :
名無しさん@社会人:2008/12/31(水) 13:46:59
>>244 > 自由かさもなくば飢え死にかという選択は、銃をつきつけて選べと言っているに等しい。
それって文脈上、「従属かさもなくば自由を選んで飢え死にするか、という選択」の間違いじゃない?
>>245 その二者択一的な議論は、自分を押し殺してまで学校へ行くか、さもなくば、学校へ行かない自由を選んで
飢え死にするか、どちらか一方を選べ、という選択ならぬジレンマを主体に迫るものであるように見えなくもない。
主体に二つの選択を迫っているという意味ではたしかに選択権は主体にあるように見えるが、その選択に
果たして自由はあるのだろうか。生活のために奴隷になれという一つの選択しか与えられないに等しい選択では?
たしかにこれまではその選択権さえ当事者から奪われていた。無いかのように洗脳されてきた。
だから選択する権利ということを当事者に示すことに意義があった。
そこまでは何がなんでも譲らず肯定すべきだと思う。
だが今、それさえも否定しようとする揺り戻しの反動の嵐が吹き荒れている。当事者にふたたび
あの究極のジレンマを迫ろうとする誘惑とともに。
249 :
名無しさん@社会人:2008/12/31(水) 15:27:54
>>248 新しいオブションを作る選択枝だってあってもいい。
受け身ではなく能動的なサーヴィス消費者。
自分たちの理想に近い教育と労働を作ってゆく。
今、労働運動・労働相談でも「転職よりも復職を」といって、
困ったことがあれば転職するのではなく、
なるだけ今の職場なり業界にふみとどまって、
会社の不正を追及し雇用や職を確保しようとする流れが出てきた。
それとも似て、あえて公教育にしがみつき、
そこを換骨奪胎する形の脱学校化もあっていいのでは。
不況・恐慌によってフリースペースも塾もつぶれたら、
そうする人たちが再び増えていくだろう。
たしかに、シューレさんも公的に認められる学校法人まであえてつくって
それをそれなりに実践されているとも言えなくはないのでしょうが・・・
251 :
名無しさん@社会人:2008/12/31(水) 18:18:32
こんな「うんこ」学校、つぶれてしまえ。ただの、ニート養成所
じゃないか。
252 :
名無しさん@社会人:2008/12/31(水) 18:49:37
>>251 ニートって言うなよ!
徴兵局のリクルーターか?
253 :
名無しさん@社会人:2008/12/31(水) 19:22:32
社会不適合者
254 :
名無しさん@社会人:2008/12/31(水) 19:51:37
>>253 だったら社会を変えよう!
そうしないと生きられないならばそうしよう!
255 :
名無しさん@社会人:2009/01/01(木) 07:53:44
>>251 だけど公教育のほうが「うんこ」と感じる人たちもいるわけで。
256 :
名無しさん@社会人:2009/01/01(木) 07:55:47
>>251 だったら大学院も同じw。
韓国は若者の95%がニートだという。
明日の日本もそうなりそうな予感。
ニートたたきにうつつをぬかしている場合ではないよ。
257 :
名無しさん@社会人:2009/01/02(金) 18:54:05
近々NHKで東京シューレを取り上げると聞いたのですが、
だれか詳しい放送日を知らないでしょうか?
259 :
名無しさん@社会人:2009/01/04(日) 13:18:12
>>258 今の時期に法案提出ってことは、
ニートやひきこもりが経済問題だとやっと認めたようなもんだね。
>>258-259 っていうか、こういう文脈で使われる「支援」が文字通りの意味だったことなんて一度もありゃしない。
支援というよりあくまで個人矯正プログラムだね。
>>249 >あえて公教育にしがみつき、そこを換骨奪胎する形の脱学校化もあっていいのでは。
今は貧困の時代。これからは、そういうタイプの不登校運動が主流になっていくだろうな。
10年ぐらい前から現場は既にそういう感じになってきていたと思うけど、
いわゆる「専門家」連中の方が後手後手に回っていた印象があるな。
264 :
名無しさん@社会人:2009/01/05(月) 14:29:52
公教育への再登校動機付け型の?
「今の学校に不満なら学校から逃げずに学校の中から学校を変えればいいじゃん」
それって今も昔も主流じゃんw 右から左まで
265 :
名無しさん@社会人:2009/01/07(水) 15:32:10
>>264 ていうか、もちろんまったく行かないことも考慮に入れて。
週に2〜3回のパートタイム型勤務みたいな登校スタイルもあっていい。
理科の実験だけは参加とかね。
私服通学も。
ただそれは子の親にも信念と社会的・政治的地位の高さがなければ、実際無理かもしれない。
また、学校以外の居場所は絶対必要。
ストリートにせよ他の隙間にせよ、取り戻さないと。
話はそれるけど、学校の校舎内で学童保育をやっているところもある。
ああした「子どもは学校にいるもの」という思いこみは視野狭窄と窒息を招くだけだ。
そういう居場所は学校から距離のあるところでないと意味がない。
たとえ徒歩5分でも離れた場所に作るべきだ。
「対学校」を意識するあまり、学校ともまったくやりとりしなければ、行政との
連携もとらないところにろくなところは無いな。
普通はガキの授業参観とかに参加するし、研究会とかにも積極的に顔を出してる
もんだけど。
「対学校」がフリースクールのレゾンデートルだってのは全然一般的じゃないですから。
ネットやマスコミのフリースクール像ってこんな感じだけど、実際はかなり違う。
そういうのをフリースクールというなら、行政の自立矯正施設と何がちがうの?
それこそ存在意義なしじゃ。日本にはアンスクーリング的文化は育まれようがないのか。
存在意義が実際無いから今はドンドンつぶれて、行政の不登校支援機関にシェアが
奪われてるんだろ。
そのデータを示すソースはどこ?
行政直属の不登校矯正施設なんて昔からあったし、不登校をすると学校や児童相談所などが
行政の直属施設を親に紹介するから、そこを経由してフリースペースやフリースクールなどに
来る人が大半のはず。いまは知らんけど。
確かに補助金を切られて潰れるところは増えてるね。
地方は確実にそうなってる。
大都市圏もこの景気じゃ金が回ってこなくなる可能性がある。
橋下大阪も来年度はともかく、今後は確実にかなり厳しくなると思う。
東京も石原の次はかなり変わってくるはずだから、予断を許さない。
いままで補助金なんて出ていたの?
代表者が自分の財産を担保にして首吊る覚悟で
自己責任でやってきたのが現状じゃないの?
確かに制度を知らない支援者系スクールのバカは知らないだろうね。
持ち出しは普通だけど、それだけでやってるところは宗教系ぐらいだろう。
普通は補助金を使ってなんとかやってるのが大半。
その補助金ってフリースクールに対するものじゃないでしょう
補助金で釣って行政のやり方に同化させるのが目的なだけじゃない?
従来どおりの学校法人をつくらせたりとか。
補助金を受けて何が悪いの?
教育関係の補助金だけじゃなくて、保健福祉や乳幼児育成方面の補助金とか
最近だと職業訓練関係など、使える制度をいろんな手をつかって受けるんだよ。
つーか制度の裏づけの無ければ、めざましい実績もない法人はそうしないと何も
やってけない。
まあ今は学校の教員も教育基本法すら知らなかったりとかってバカも多いけど。
275 :
名無しさん@社会人:2009/01/17(土) 18:44:17
はぁ? 補助金を利用するなという話を誰がしている?
それが「行政との連携」とどう関係があるわけ?
補助金制度を利用することをあなたが「行政との連携」と
>>266で言っているなら、それは的はずれでしょう?
このスレッドのタイトルになっているシューレさんだって
そうした補助金制度を活用している学校法人をつくったのでは?
なにが言いたくて
>>266を書いているのかさっぱり分からないけど。
276 :
名無しさん@社会人:2009/01/17(土) 18:47:11
はぁ? 補助金を利用するなという話を誰がしている?
で、それが「行政との連携」とどう関係があるわけ?
補助金制度を利用することをあなたが「行政との連携」と
>>266で言っているなら、
このスレッドのタイトルになっているシューレさんだってそうした補助金制度を
活用して学校法人をつくったのではないの?
なにが言いたくて
>>266を書いているのかさっぱり分からないんだけど。
「補助金制度」を利用するかしないかを問題にしているのならそう言えばいいことで、
わざわざ「行政との連携」という必要はないでしょう。
あなたが「行政との連携」という言葉でそれとなく言いたいのは、ニート問題や不登校
問題に関する「行政のやり方に足並を揃えなさい、揃えるべきだ」というニュアンスである
ように解せるんだけど、そうでないのなら異論はないし、
>>266自体的外れな批判でしょう。
278 :
名無しさん@社会人:2009/01/17(土) 20:44:23
一口に行政とは言ってもその時どきの政権の意向や世論の風向き、
それに担当者のやる気によって、
やることも方向性も変わってくるからね。
自分のフリースクールに近くの行政の方針がもし近ければ、予算をつけても問題は少ない。
政府や役所の支援や交流をまったく絶つと信用も落ちるし、財政的にもやっていけない。
279 :
名無しさん@社会人:2009/01/17(土) 20:54:01
その場合の信用って? 誰からみた信用?
ニートや不登校に冷たい社会やそれに追随する(しかない?)親御さんからの信用という意味なら
それはそうかもしれませんね。
そういう意味で財力のない子供たちというのは、そういう社会や親に媚びるしか生きる手立てがない。
280 :
名無しさん@社会人:2009/01/18(日) 11:26:38
>>279 主流社会からの信用です。
まぁ日本銀行券がたくさんあるに越したことはないのですが。
それに近い信用はやはり政府・地方政府でしょう。
主流社会(笑)
282 :
名無しさん@社会人:2009/01/29(木) 02:58:59
うんこしたい
283 :
名無しさん@社会人:2009/01/29(木) 08:17:48
>>281 マイノリティだからこそ主流社会から少しでもはずれたら、
どんなに不便か、どれだけしんどいか、身をもって知らされているのですよ。
それを軽く笑ってられるのはまだ相対的に排除の度合いや期間が小さいので言えることでは。
284 :
名無しさん@社会人:2009/01/29(木) 17:52:39
マイノリティ(笑)
285 :
名無しさん@社会人:2009/01/29(木) 18:38:41
286 :
名無しさん@社会人:2009/01/29(木) 18:40:38
>>283 親が子に五月蝿く説教していた意味がやっと分かったの? 主流社会から外れるなって。
287 :
名無しさん@社会人:2009/01/29(木) 22:39:03
>>286 というよりも、親は分かっていない。
周辺の酸いも甘いも知らず、
ただみなと違うのはだめ、
〜ねばならぬ思考、下へのあくなき見下しこきおろしゲームを楽しんでいただけ。
でないと明るい声とうきうきした表情で半ばにやついて
「名前の知られた学校とか国公立の大学とか出てないとホームレスになる」
とか言えない。
288 :
名無しさん@社会人:2009/01/30(金) 01:58:19
>>287 あと親は子が自分の思い通りにならないために変になっていたんであって。
もしもれが優等生なら「完璧ならかえって嫌われるからもっとバカを演じなさい」とか言い出したりしただろう。
もし劣等生なら「勉強さえしてればいい」だっただろう。
あと親は弟のお受験塾の影響で、受験ファシズムというか有名校カルトの信者になってもいた。
だからそれ以外の考えや感性やライフスタイルに対しては理解しかたいゆえにパニクったりキレたりするほかなかった。
やり口はふだんは休火山の自己抑圧が噴火するようなもので、
陰険かつエキセントリック、ヒステリックなものだった。
親は世間知らずでエゴイズム、見栄イズム、将来の従順な老人介護労働力ほしさ…で動いていただけ。
289 :
名無しさん@社会人:2009/01/30(金) 02:10:49
うんこいきたい
下へのあくなき見下ろしこきおろしゲームってなんぞ
291 :
名無しさん@社会人:2009/01/30(金) 07:57:20
>>290 たとえば、フィリピンなど第三世界の人たちは、働かないから貧しいと繰り返し唱えるなど。
292 :
名無しさん@社会人:2009/01/30(金) 08:47:45
>>286 親の支配欲に従えば、犯罪被害者は悪者で加害者は英雄と思って被害者を責めなきゃならない。
女性としての自立や地位向上をめざすのは、あってはならないこと。
伝統邦楽の勉強も英会話教室もやってはならないこと。
それらはフリースクールに行かせない人を罠にかけるようなだましと同じ動機によっている。
被害者妄想電波。
そんなこと言ってる暇があったら働けよ。
294 :
名無しさん@社会人:2009/01/31(土) 08:19:17
>>293 ああ、そういうタイプの親とか家筋もあることが見えないんですね。
あなた、世間知らずなんだ。
電波だのトンデモだの言い出す奴って、決まって現実逃避が激しいよな。
>>293とか。
社会がまるで見えていない。
しかもなぜかたいていウヨときている。
さらにだめおしすると「被害妄想」という言葉はあるが「被害者妄想」という言葉はない。
296 :
名無しさん@社会人:2009/01/31(土) 08:57:39
>>283 主流社会(爆笑)
オメー自分が主流だと思ってんだ(笑) 害戦車ころがしが(笑)
297 :
名無しさん@社会人:2009/01/31(土) 18:32:06
心理学用語では被害妄想というが、言葉として被害者妄想も割と普通に
使います。
でも被害者妄想って言いえて妙な表現だよ。
精神疾患でもないのに、自分が学校の被害者だって妄想にとりつかれてるんだからw
300 :
名無しさん@社会人:2009/02/01(日) 10:36:20
>>292 フリースクールも女性の地位向上も主流社会から外れることだから仕方ないのでは?
301 :
名無しさん@社会人:2009/02/01(日) 10:48:03
>>300 というよりも、子どもが主体的に求めたものならなんでもつぶすみたいな感じ。
許せない。
またそうして意図に反して形成されてしまったた自分自身のゆがんだまたは壊れた自我も信用できない。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1229175659/528 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2009/02/01(日) 12:12:41
ニート(若年無業者)や自宅に引きこもる若者たちに対する理解を深める講演会が三十一日、
横浜市南区浦舟町の横浜市青少年相談センターで開かれた。
同市青葉区の特定非営利活動法人(NPO法人)「月一の会」の主催。
横浜市内外から、引きこもり状態の若者の保護者ら約百人が参加。
精神科医で、引きこもりの問題に詳しい斎藤環さんの講演に耳を傾けた。
斎藤さんは、引きこもりとニート、フリーターの問題は連続していることや、
「なぜ引きこもったかではなく、なぜその状態から抜け出せないかを考え、コミュニケーションの回復などを図ることが重要」と指摘した。
引きこもり状態が長引いた結果、親も子も高齢化し、経済的に行き詰まるケースにも言及。
東大阪市で二〇〇四年、将来を悲観した引きこもりの男性が両親を殺害した事件などを例に挙げ、
生活資金の確保など、将来に向けた「備え」の必要性も訴えた。
また、参加者と斎藤さんとの質疑応答や、引きこもり経験者らによるシンポジウムも行われた。
月一の会は、引きこもりの若者と家族の支援を目的に十年ほど前から活動しており、月間に延べ百人が同会を訪れる。
代表の梅山明子さんは、「引きこもり若者の居場所の必要性を理解してほしい」と話していた。
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivjan0901743/
305 :
名無しさん@社会人:2009/02/01(日) 21:56:39
ここは夢の新しい教育工房か、
それとも派遣・ホームレス製造装置が分からんな。
306 :
名無しさん@社会人:2009/02/02(月) 11:16:31
わかってねーよ。
奥地は。
世間知らずだし、ビンボー人ばかにしてるし。
自分の子さえよければ後は沈んでほしいだけじゃねーの。
307 :
名無しさん@社会人:2009/02/02(月) 14:03:23
>>301 なんでも潰すというのはウソ。主流社会のなかでは、潰すべき主体性とそうでない
主体性との差別は確実にある。主流社会へのレールを主体的に辿っていれば
主流社会やその一員になることを期待してやまない親にとっては文句なしのはず。
教育界でも昨今、自主性とか主体性とかを謳っているが、あれも明らかに主流社会
に沿うかぎりでの主体性であって、親や教師がいわずともその意志を先読みして
主流社会のレースにすすんで乗っていく主体性が求められていることは明らか。
そのレースから外れることに主体的エネルギーを使おうとする面があるから
親も主流社会からも問題児のレッテルを貼って、主流社会からの信用性を落とす
主体性を徹底的に潰そうとする。
「主流社会から外れる道はお前のためにもならない」
「若いうちに我慢すれば30代40代になって後悔しない」
「30代になってそれに気づいても遅い」
などと、主流社会強迫神経症にでもかかったように親や教師は口をすっぱくして言う。
そういう親の説教にエゴがどれだけ入っていようとも、そのエゴに合理性を与えているのは
それが主流社会の信用に結局は関わるという
>>280や
>>278が書いていることがあるから。
親の内心にエゴがあろうがなかろうが、主流社会が結局それを背後で正統化している。
308 :
名無しさん@社会人:2009/02/02(月) 14:04:31
親の会に来ている親たちの内心には常にその間での葛藤がある。奥地氏らもまぎれもなく
そういう親の一人であったわけで、その後だって内心では同じ葛藤を抱えてきたに違いない。
主流社会から外れることをなんとしてでも阻止しようとした役割に奥地氏らに戻って欲しい
と思うのならば、それは簡単なことでしょう。いまの奥地氏らだって内心では主流社会に
抵抗することがどれほど困難であるか、親の会に来る親たちを説得することの大変さなど、
主流社会から最も外れた親の会の代表経験から身に染みて分かっているであるはずだからね。
「登校拒否を治します」「学校適応を目指します」を売り文句に主流社会の親たちに呼びかけ
たほうがどれほど手っ取り早くて簡単であるか。経営的にだって苦しまなくたって済むはずだし、
そういう誘惑はいまでも常にあるはずだから、元の親に戻れというなら簡単に戻れるはずだよ。
309 :
名無しさん@社会人:2009/02/02(月) 14:23:51
>>306 親の学歴資本と子の最終学歴との間は強い相関関係があるというデータもあって、
現代の教育社会学のなかではそれが大きな関心事の一つになっている。
公的教育の一律な配分のなかでもそれが見られることを考えると、公的教育は
これまで期待されたほど社会階層格差是正機能をもっていないこと、かえって
不平等を保守したり正統化する機能をもっていることが疑われるようになってきた。
そのことから考え合わせると、一方に、一日も休まずに真面目に学校へ通って
いる子がいて、他方に、中学生時代に一日も学校に通わなかった子がいたとして、
後者の親の学歴が前者の親より高ければ、後者の子が前者の子より最終的に高い
学歴を手にするようになることは少しも不思議な現象ではないと予想されるのですよ。
>>303 > 斎藤さんは、引きこもりとニート、フリーターの問題は連続していることや、
> 「なぜ引きこもったかではなく、なぜその状態から抜け出せないかを考え、コミュニケーションの回復などを図ることが重要」と指摘した。
この人、「なぜ」を問うのは無意味。
理由を捜さず、とにかく物理的に抜け出すよう仕向けることに専念すべきだとか言っていなかった?
311 :
名無しさん@社会人:2009/02/02(月) 16:50:28
>>310 引きこもりは心理問題でもフリーター・ニートは経済・社会問題。
ニート対策予算を引きこもり支援団体によこせとか言っている引きこもり利権団体と化した、
自分たちが運動できる程度には相対的に恵まれていることに無自覚な連中は、
見ているだけでおかしい。
そんな奴らにかぎって、労組や反貧困の集会などには姿を見せない。
ま、あいつらは組合も野宿者支援も、
みな行政からひもつきの予算獲得のライバル視しているからな。
自主独立の団体やネットワークの存在が分かっていない。
もういい加減にしてほしい。
312 :
名無しさん@社会人:2009/02/02(月) 17:02:07
>>307 その指摘には一理ある。
実際、たとえば予備校に行くというオプションはつぶされなかった。
が本人はそもそもあまり乗り気ではないため、体は予備校でも心はいつも予備校の外状態。
これはこれできつかった。
自由とか言いながらうそかまことか知れぬテスト用知識はどこか嘘くさく、心許なく、
受験ストレスで神経質になったり自由と放縦の区別にヒントもないため、
一度授業や社交についてゆけなくなるとたやすく排除状態になってゆく
非優等生タイプの子らがどこへゆくのか、心寒いところもあった。
知識、知識であまり自分についても将来についても考えられるところじゃなかった。
また心理・文化的には部落に近いのか、遊ぶ人ばかりで落ち着いて勉学らしいことのできる雰囲気でもなかった。
313 :
名無しさん@社会人:2009/02/02(月) 17:30:47
>>311 > 引きこもりは心理問題でもフリーター・ニートは経済・社会問題。
もっと厳密にいえば、心理問題の背後には経済・社会問題があると思われ。
連続しているかはともかくとして、ニートになると引きこもってしまいがちになる心理
の背景には、主流社会の価値観がニートをバッシングするという事実が関係している。
ニートになった人はそのせいで主流社会の目をはばかって自室などに引きこもって
しまうことになりがちだし、近所の人や、自分の社会的地位を明らかにする必要がある
親密な人間関係の場を避けるようになる(=引きこもる)ことは、それで容易に説明がつく。
>>311 労組や反貧困系ネットワークに対してもなにかに似たように揶揄する人がいるよ。
労組や反貧困系ネットワークは、ニートや引きこもり問題やその家庭の経済的問題にも
関心の目を向けているのかという逆批判もありそうだし。
316 :
名無しさん@社会人:2009/02/03(火) 00:33:29
>>315 だけど理念も上品さも違う。
引きこもり関係者の金の亡者ぶりは、他の社会運動と比べてもけた外れ。
赤木智弘とはいい勝負?かw。
組合や反貧困は他の社会運動との連携をしているし、
削られてゆく社会権を守るというより広い普遍的な理念もある。
しかし引きこもり団体にはそうした傾向はない。
親はすべてを子のせいにし、支援者は金のことばかり考えている。
そりゃ周りもそんなじゃ子どもはおかしくなってゆく罠。
本人たちも金やモノでつられたり、幼児扱いされても反発しないとか、
金持ちの税金から自分たちにまわせというだけならともかく、
ニート支援をやめて自分たちの団体によこせと当事者自ら訴えるってなによ。
ぜんぜん正義も公正もなく、いかに腐った体質か、搾取的発想かを恥ずかしげもなくさらけだしたんじゃないか。
こんなんじゃ派遣から搾取して当然と思いこむ労組上部団体となんも変わらなあ。
経済的に自立できないなら心理的・文化的な自律くらい守ればいいのに。
317 :
名無しさん@社会人:2009/02/03(火) 07:22:40
>>315 あんな自意識とサブカルにしか興味のない、
職場の休憩時間を削れとさえ言う
労働者いじめの中流インテリみたいなことを平然とかき立てる奴らなんて知らないよ。
建前的にみんな平等だから親福祉使うな自立しろだなんて、
自分以外の引きこもりをみなホームレス化したいみたいで、つきあいきれん。
あるいは他の職場の人を過労死・自殺・うつ・自律神経失調に追い込みたいのか。
自由権は擁護しても社会権は縮小・解体したいようだし。
大阪府を解体したがっているとも言われる橋下とどう違うのかわからん。
318 :
名無しさん@社会人:2009/02/04(水) 00:50:41
シューレ倒産なんて事態はないの?
引きこもりの場合は心理問題であって社会経済問題ではないと言い切る
>>311の神経の鈍さに絶句。
311は斉藤環系精神科医のお仲間なんだろ
321 :
名無しさん@社会人:2009/02/06(金) 10:43:10
もれは引きこもりもかなり経済問題だと思う。
ところがそれを有名人なら上山、その他本とか書いていないヒッキー系の人たちも強く否定し、時に身をよじって嫌がり、クレームつけてくるんだよ。
自分たちの問題は会社は関係ない、精神分析的な家族問題、個人の自意識問題なんだと言い張る。
しかし周り、特にユニオンや反貧困団体関係者は、
引きこもりは労働〜生存問題という認識でコンセンサスができている。
大変不思議なことだ。
322 :
名無しさん@社会人:2009/02/06(金) 13:00:25
323 :
名無しさん@社会人:2009/02/06(金) 13:05:58
フリースクールもよいとこだが、1920年代や1960年代の理念では現代に不適応な部分も出てきた。
今、2000年代のバージョン・アップしたネオ・フリースクールが求められている。
>>321 あの手の場ってお金の話すると嫌われるか退かれるか無視されるかいずれかだからなぁ。
実も蓋もなく言うと、ひきこもりやニートの問題って金の心配しなくてもよくなれば
大概解決するからね。
もちろん、その後(金の心配がなくなった)には、お金で変えないものの問題、例えば
社会的信用とかそういった問題が出て来るし、それはお金の問題より遥かに深刻な訳だけど。
でも、そういう問題は、とりあえず最初のステップ、「金がない」を乗り越えてから考える
ので充分だよね。
でもますは金だよ金・・・という風にはならないんだよな。
お金があれば社会的信用も、あとから着いてくるんじゃない?
「金がない」じゃなくて「働かなければならない」だろ
いいやあ、労働価値も銭次第。非正規の3K3Dでどれだけ頑張っても金融トレーダーには勝てない。
それが資本家的生産様式による社会。
328 :
>>158の友人:2009/02/14(土) 12:32:41
>>158の自称「フリースペース」の名前アトリエ・ゆう
電話番号048-658-2552
郵便番号330-0846
所在地埼玉県さいたま市大宮区大門町3-205新井ビル303号
ホームページ
http://f13.aaacafe.ne.jp/^atorieu/
FAX048-658-2552
関連支援団体東京シューレ
329 :
名無しさん@社会人:2009/02/15(日) 07:00:39
330 :
名無しさん@社会人:2009/02/15(日) 07:01:34
>>327 そぉだぁ。
それが格差社会ってものよぉ。
>>330 ニートひきこもりもニートレイダーもニートという点では格差だね。
332 :
名無しさん@社会人:2009/02/23(月) 14:38:44
自由の子ども、自由の息子、自由の娘がここにいる。
自由ばんざい!!
くたばれ当事者学!
333 :
名無しさん@社会人:2009/02/23(月) 17:15:54
貴戸は誰の娘?
彼女は抑圧の娘。自由の敵なのさ♪
335 :
名無しさん@社会人:2009/02/24(火) 14:39:17
>>334 自由の子の親は誰?
それは自由。
自由を守るための闘争において、闘えるのは自由の息子や娘。
その揚げ足をとり、じゃまだてするのか抑圧の娘。
336 :
名無しさん@社会人:2009/02/24(火) 14:42:03
>>334 抑圧の娘は知的に一人前でも自由の価値においては半人前。
自由の子どもは知的に半人前でも自由の価値においては一人前。
だから対等よ。
337 :
名無しさん@社会人:2009/02/24(火) 14:58:30
基本的に信用しない。学校に行く奴らなど。
339 :
名無しさん@社会人:2009/02/25(水) 05:05:21
>>307 > なんでも潰すというのはウソ。主流社会のなかでは、潰すべき主体性とそうでない
> 主体性との差別は確実にある。主流社会へのレールを主体的に辿っていれば
> 主流社会やその一員になることを期待してやまない親にとっては文句なしのはず。
>
> 教育界でも昨今、自主性とか主体性とかを謳っているが、あれも明らかに主流社会
> に沿うかぎりでの主体性であって、親や教師がいわずともその意志を先読みして
> 主流社会のレースにすすんで乗っていく主体性が求められていることは明らか。
> 親の内心にエゴがあろうがなかろうが、主流社会が結局それを背後で正統化している。
バーリンが自由論で「積極的自由」を批判するとき、
見落としているか、意図的に誤魔化しているのは、そこだよね。
そのときに、知ってか知らずか、
積極的自由の概念のなかに「押し付けられた主体性」の概念をそれとなく紛れ込ませて
話をすすめてしまう。
「押し付けられた主体性」はもはや自律的ではありえず、それに全く反する他律性であり、
「他者による干渉」という意味ですでに「消極的自由」の侵害にさえなっているということを、
バーリンは分かっているのか分かっていないのか、意図的に誤魔化しているのか?
そう考えると、「消極的自由」と「積極的自由」との区別の仕方からして腑に落ちなくなる。
340 :
名無しさん@社会人:2009/02/25(水) 14:45:37
>>307 しかしねえ。何が支配的な文化というのか?
キャリアウーマン自立志向、パソコンや旅行代理店等の職人系手に職・資格志向や留学等の国際派志向も否定されたよ。話し合いも成立しない。
英会話教室に通ったりスペイン語のテキストをやったりすることだけで
すごいにらまれて因縁つけられて。親は日本が一番ていう国粋主義だから。
そういうのって今の皇太子ご夫妻には弓をひくにあたる行為なんだけれど…。
っつーか英語も点数とらないとセンター足切りだっつーの。
弟も「絶対に受かる大学だけ受けろ」「100%つぶれない会社を受けてくれ」
ってプレッシャーかけられまくって、一時神経衰弱みたいになっていた。
非合理的でバカらしいから無視しろって助言しておいたけれど、
弟は弟でそうとう壊されたみたい。
341 :
名無しさん@社会人:2009/02/25(水) 17:25:22
もれは労働者であってインテリじゃない。
知的な世界なんて頼まれても入らないよ。
343 :
名無しさん@社会人:2009/02/26(木) 11:23:32
>>342 器=職場だよねぇ。
学校は器からはみ出た人を入れる箱。
そこからも外れたら、また教育、教育かよ。
本田由紀が見たら、さぞよろこびそうだな。
344 :
名無しさん@社会人:2009/02/26(木) 12:05:59
「就職や登校の支援する法案」とあるんだから器は、職場、学校はもちろん、労働市場、教育市場を指す。
個人への教育や治療主義も、問題を個人病理(=自己責任)と見なし、器に収める側を規格化するという発想。
345 :
名無しさん@社会人:2009/02/26(木) 14:07:11
>>344 労働市場に教育市場か。貧困ビジネスも含むんだろうな。
で、軍隊(自衛隊・民間派遣警備業)ってのも、労働・教育市場の一部なんだろう。
そこで平和教育などやっていそうなフリースクール等はつぶせと。
従順なロボットがほしいんだねぇ。
346 :
名無しさん@社会人:2009/02/26(木) 18:26:25
器の幅やあり方を問わず、そこに収まらないのは個人のセルフスキル(病理や障害と見なすにしろ、
努力不足と見なすにしろ、個人の問題行動と見なす点で同じこと)の問題だと見なす発想のことだよ。
器そのものを無くせという話をしているんじゃないんだな。まさに器に収まるロボットをつくろうという発想、
それを言っているのに、そうやって話の筋をわざと逸らして、うやむやにしたさそうなんだねw
もちろんフリースクールなども含めての話で、フリースクールだって不要の長物であることが理想的であるし、
そうであってこそフリースクールのフリーが本当の意味で価値をもつようになるのだろうけどね。
だから、無くせというか、器の形や存在を宿命化・運命化しない、という考え方も重要だし否定してないよ。
347 :
名無しさん@社会人:2009/02/26(木) 21:37:43
>>346 いや、時の政権の方針と近いかどうかによって、
予算でリッチになるフリースクールとそうではないところに
今二極化が進行中だよ。
348 :
名無しさん@社会人:2009/02/26(木) 22:06:14
>>347 つーか、90年代初頭くらいからその傾向ってあるんだけれどね。
近年ますます顕著になってきた。
349 :
名無しさん@社会人:2009/02/27(金) 20:08:48
子どもの命と人権を粗末にする貴戸理恵と闘うぞー!
我々は学校に行かないぞー!
家にいる権利を取り戻すぞー!
幸福追求権を政府に守らせていこー!
オー!
ありがとうございました。m(_ _)m
350 :
名無しさん@社会人:2009/03/08(日) 08:54:03
斉藤環の「心理学化する社会」を立ち読みした。
あんまり大したことなかったよ。
特に小沢牧子を「政治的」と言いながら、
自分の資格主義というもう一方の政治的立場を隠蔽して、
あたかも中立ぶる。
この点には噴飯を通り越して退屈すぎた。
「心・カウンセリングブームは、問題のある操作技術であっても、
強権支配よりはまともだ。そのうえ、社会(実質的な意味は「市場」)
のニーズがあるからそれが存在している以上、否定はできない。」
ってな意味の下りもあるが、
彼の批判するヤマギシズムも暴力団も消費者金融も余剰生産も派遣切りも、
すべて「社会のニーズ」で正当化されることになる。
ニューエイジから派生した自己啓発本によくある
「起こっていることはすべて正しい」、
または自己啓発セミナーの「この世はベストだ、至らないのはみな自分の選択・責任だ」
とする価値観と何も変わらない。実に月並みな話だ。
351 :
名無しさん@社会人:2009/03/08(日) 09:13:40
>>350 ニーズは会社が開拓するってことも斎藤環は無視している。
なぜ営業とか広報という仕事があるのか分かってる? って話。
小沢牧子は反対のための反対だと言い立てるも、なぜ悪いのか。反対のための反対をしているのは斎藤もいっしょだ。
そもそもなぜただの反対がいけないのか。湯浅誠も言っているとおり、代案主義は社会システム批判を封じるしかけではないのか。
ロジャース流でクライアントが成長しないといけないというが、
経済だけではなく個人の成長も自明の原理として「よいこと・必要なこと」と言えるのはどうしてか。
そうした観点も80年代から不登校当然派は出してきた。それを無視して反対のための反対をしているのは誰か。
352 :
名無しさん@社会人:2009/03/08(日) 09:37:57
社会=市場という捉え方は市場原理主義。
経済のことを言うが、別に斎藤が派遣村に行ったって話もないし、
彼だって「イデオロギー的」にネオリベ寄りの「政治的」な「反対のための反対」をしている。
そうやって、ニートもいるテント村から出てくるであろう
社会運動という「赤ん坊を
たらいの水ごと捨てる」よう促しているのは、当の斎藤自身だ。
353 :
名無しさん@社会人:2009/03/09(月) 06:10:22
さいたまの本は、抑圧を成長(善または必要)と読み替える抑圧的優等生の作文ですな。
抑圧されて反発しないようでなければ病気だ、未熟だというわけた。
まぁ専門家なんて素人の敵なんだが。
354 :
名無しさん@社会人:2009/03/10(火) 09:17:02
>>353 失礼。
反発しないようでは→反発を抱くようでは
まぁ反抗(この場合実質的には反動・放縦)の強制圧力もあって、
そちらもまた自由に反するのだけれど、
斎藤環の場合は逆の極にふれている。
「心理学化する社会」は遠回しに「心理学化する社会」を弁護するための反批判本
になっているというところが彼らしいね。そういう手の込んだやり方が。
356 :
名無しさん@社会人:2009/03/12(木) 12:04:12
>>355 サンキュー。
まとめるとそんなところだね。
357 :
名無しさん@社会人:2009/03/13(金) 07:30:02
貴戸は天然ぼけって話があるけど。
奥地は奥地でまた別の方向に向かって天然に当たり前のことに、
長年気がつかないんだよねぇ。
二人とも権威主義の気もたっぷり。
この二人は、象徴的近親憎悪により互いに嫌いあっていたのだと思う。
その後も論争が成立せず貴戸が一方的にシューレ・
親の会・不登校の子どもたちにしょぼい悪口を流しているのは、
しょせんその程度の器だったということか。
プチセレブのおごりは見苦しいね。
358 :
チョ・ジウ:2009/03/15(日) 18:18:00
発表会という企画はふざけたものばかりだった。
環境の問題について」だが、地球温暖化はもっと進めばいい、なぜか?私達は散々苦しんだ。次は、私の子どもの世代や、先進国の無能者が苦しむ番だ。マンソン様万歳、無能者共に絶望を。
ほかにも、シューレでギャルゲーを作るというが、ばかばかしい。それなら不登校に希望を与える18歳未満禁止のゲームを作るべきだ。
例えば、いじめで自殺した子どもの親が、その子どもを自殺に追い込んだクソ音などもに制裁を加えて壊したあと殺すいうものや、街中で、生物兵器や化学兵器をばら撒き、ムシケラどもを殺しまくるというゲームを作るべきだ。
そして、これが一番問題なのは、私だけがすばらしい文章を書き、それを配ろうとしただけで、不当な取調べを受け、「お前は、子ども達に死や、殺人、自殺を広めている」とのレッテルをはられ、数々の某愛を受けたあげく、私だけ、発表会に参加させてもらえなかった。
ふざけるな、何で私だけなんだ。暴力的な文章を書かなければ人殺さないのか?殺人者を敵視すれば、無実の人を傷つけないのか?そもそもそんなに、俺の文章を読むのが嫌なら、両目をつぶせばいい。そんなに俺の言葉を聞くのがいやなら、鼓膜をつぶせばいい。
何でそんなことも解らないんだ蛆虫共。まあしょうがないな。お前らは、自分に都合よくしか物事を見れないもんな。だが俺は、存在さえしない神の奴隷共とは違い、物事を、相手よりにも、自分よりにも、客観的にも見ることができるからこそ、的確に分析できる。
だから、俺が正しかったときお前らは無視を決め込んだ。そんな組織はもう崩壊しろ、全員くたばりやがれ。俺のアソコでいあぶってやるよ。おっと形態をケツに突っ込んでいたぶる事にするか。お前らケータイに操られているもんな。
359 :
名無しさん@社会人:2009/03/15(日) 23:33:37
>>358 なにこの進歩主義みたいな、革命っぽいカキコ。あほみたい。
360 :
名無しさん@社会人:2009/03/15(日) 23:38:31
>>359 学校に洗脳された変な人でしょ。
悪趣味だよね。
361 :
名無しさん@社会人:2009/03/15(日) 23:50:26
貴戸の書いたのは、真理省に納めるための偽史・偽学だろ。
こんなものに支配・管理されないように注意しようよ。
362 :
名無しさん@社会人:2009/03/16(月) 06:32:07
>>358 きみはどうやらだまされているみたいだね。
あの卑怯なうそつき暴力男に。
363 :
名無しさん@社会人:2009/03/16(月) 12:12:38
>>358 あなたがそう思うにいたったエビデンスは?
364 :
名無しさん@社会人:2009/03/16(月) 20:36:04
居場所難民のためにもこうした村はたいせつ。
当事者学なんて気にしない。どーすえせ学。
365 :
名無しさん@社会人:2009/03/17(火) 09:49:09
当事者学は犯罪です
366 :
名無しさん@社会人:2009/03/17(火) 09:50:14
子どもの人権を否定して業績にする
当事者学にはんたーい!
367 :
名無しさん@社会人:2009/03/17(火) 12:31:18
当事者学はいらない
368 :
名無しさん@社会人:2009/03/18(水) 05:09:46
知識中心の人間は、時には天使の顔をした悪魔だ
369 :
名無しさん@社会人:2009/03/18(水) 05:12:07
吐き気のする、反吐の出るようなものとして、不幸と抑圧の源泉として、知識中心の人間は存在している。
370 :
名無しさん@社会人:2009/03/18(水) 06:39:22
裏切りと不誠実の固まりとして当事者学はある
ブルデュー社会学なら、専門家批判を伴って当事者やその社会運動が台頭してくるなかで、当事者「学」は、
知識人がその支配権、へゲモニーを維持し続けようとする社会階層的利害関係からも論じられるんだろうな。
そこで注意深くあらなきゃならないのは、当事者学の言説のなかに巧みに反動的な戦略が組み込まれてくること。
つまり、当事者主権という当事者運動の根幹にかかわるものに、これまでのような専門家の他律的介入や干渉力
を堅持しようとする戦略が組み込まれてくること。
「当事者のためだ」と言って当事者主権の失効を宣告する言説が、さらに巧妙な形で当事者学の中に入り込む危険。
社会学者も当事者学者も、その危険性について自覚的である必要があるし、批判的である必要がある。
372 :
名無しさん@社会人:2009/03/18(水) 20:31:04
貴戸は理Vにも文Tにも入っていない劣等生。
373 :
名無しさん@社会人:2009/03/19(木) 06:24:38
なんか貴戸さんて「自己否定」「自己責任」を唱えて仲間を殺していった
究極の進歩主義・頭でっかち・自意識過剰集団
連合●軍のやった革命的自己改造セミナーみたいなことを、
今度は論文や著書を通じて象徴的に再現した感じがするね。
歴史はくりかえすのかなぁ…。おそろしや…。
374 :
名無しさん@社会人:2009/03/19(木) 12:30:52
そこって見様によっては、(古典的)リベラリズムの影の部分というか、弱みの部分というか、
そこを突くことで、リベラリズム全体に対する信用失墜をねらっているような感じがするね。
リベラリズムというのは、本当に自立した超人的個人を想定していて、お前の自己責任だと
やられてしまう論理だというふうに印象づけられ、貴族主義や全体主義にも負けず劣らず、
弱い立場の生身の個人個人にとっては極めて冷徹な思想だと受け取られるように仕向けている。
それによって結局、リベラリズムというのは信用ならないんだ、放棄したほうがいいんだ、
そこまでいかなくとも、制限したほうがいいんだ、というふう方向にもっていこうとしている。
たしかにリベラリズムの弱点を鋭く突いているのかもしれないけど、でもちょっと待てよと思うだな。
話の途中だけど、それではまた。
375 :
名無しさん@社会人:2009/03/20(金) 00:01:41
>>374 そうですね。
そうして学校や会社の外に出たり・出されたりした人たちが
貧困にからめとられることを
自己責任だとみなし、自己嫌悪・自己否定を当然視する傾向が
当事者学にはある。
376 :
名無しさん@社会人:2009/03/20(金) 13:14:36
>>373 あのバービー人形くずれみたいなファッションは、
ヒトラーの愛人みたいなポジションにおさまりたがっているのかもw
377 :
名無しさん@社会人:2009/03/20(金) 21:29:44
当事者学って、当事者運動の副作用みたいなものなのかなぁ。
378 :
名無しさん@社会人:2009/03/21(土) 11:58:22
379 :
名無しさん@社会人:2009/03/23(月) 21:22:11
奥地も早くシューレから出て行けよ。
380 :
名無しさん@社会人:2009/03/23(月) 21:25:26
381 :
名無しさん@社会人:2009/03/23(月) 22:23:57
>>379 いや、奥地は利用のしがいがある。
「途上国」みたいな不登校・低学歴ナショナリズムに走らないほうが得策。
Kみたいなのは追い払うしかないとしても、ね。
382 :
名無しさん@社会人:2009/03/23(月) 22:36:42
>>380 だめだな。雇用対策をしないで教育・訓練にすがるんじゃ。
企業は高校生には「まだ教育が足りないから」といって、
派遣には「教育がないから」といって
決して雇おうとはしないのに。
それはどれほど教育機関に通おうともレイオフするさいに発せられるテンプレだ。
実は会社は株価のことを第一に考えていて、雇用など二の次なのだ。
そのための理由づけとして教育が使われているだけなのに…。
>>380 ドロップアウト組がなぜニート化してしまうのかという社会的要因については不問か?
予防への関心が、個人の自己責任即ち個人の矯正にのみ向けられるところがいかにも産経的ニュース。
社会環境を自然化して個人の適応のみを問題にするスペンサー的な社会ダーウィニズムを感じる。
>>381 「不登校・低学歴ナショナリズム」とは何を指しているの?
385 :
名無しさん@社会人:2009/03/24(火) 05:51:37
>>384 不登校は不登校だけでやればいい。
搾取的・欺瞞的な大卒以上の連中は排除、みたいな発想。
386 :
名無しさん@社会人:2009/03/26(木) 06:08:28
貴戸は家庭教育を理解・尊重していないど畜生。
387 :
名無しさん@社会人:2009/03/26(木) 12:01:28
388 :
名無しさん@社会人:2009/03/26(木) 12:03:30
>>387 貴戸なら「おならを許すようなことでは社会で通用しない」
「おならを許すのは本当に規則違反にはならないのだろうか?」
とか言うんだろうなぁきっと。
389 :
名無しさん@社会人:2009/03/26(木) 22:47:54
>>388 それに「おならを大目に見たりしたら、漢字や九九をまじめに勉強しなくなって、
学力低下する」も追加。
後藤あたりといっしょになって唱えてくれそう。ww
390 :
名無しさん@社会人:2009/03/28(土) 11:39:50
この金融危機で2・3年後にはフリースクールもバタバタと潰れていくんだろうな。
最近は当事者活動のいかがわしさも一般に浸透してきた、当事者学の本も売れなく
なってきてるし、研究材料の無くなる学者さんざまぁですね。
391 :
名無しさん@社会人:2009/03/28(土) 12:35:06
>>390 もともとフリースクールで2、3年とかせいぜい4、5年でつぶれるところは少なくないんだけれどね。
予算の問題、世間の偏見もある。
同時に、理想的なコミュニティが保てるのは、せいぜい数年程度なのかもしれない。
後は持ったとしても、10〜15年もたてば月並み化し、官僚的になってゆく。
または自閉的・独善的になってゆく。
派遣村がある意味ユートピアっぽく見えるのも、阪神大震災の後、人びとが普段の社会的地位を忘れて互いにいたわりあい見事に団結できたのも、
それが短期限定のものだったから。
長期的にやろうとするとどうしてか変質・堕落しがち。
時には権力者は暴走する。
従うものは思考停止し、受け身になり、無気力化してゆく。
理由は人のサガか、周囲の社会やこれまで・これからの人生との落差ゆえか。
怖いのは、アメリカで中産階級以上なら、
金と文化の力で荒れたコミュからまだましなコミュに移れて難を逃れうる。
だが、日本ではコミュニティ間の移動がまだ半ばタブーだ。
そこで閉じこめられたらボスの圧迫と内輪の圧力に挟まれて、逃げ道をふさがれる。
392 :
名無しさん@社会人:2009/03/28(土) 14:19:47
アメリカではどうなの? いわゆる第三セクタがいちばん被害を受けているのかな?
この金融危機、というか、それ以前の80年代からアメリカも格差化が進行していて大変なことに
なっていたわけだけど、ジェレミー・リフキン氏あたりは『大失業時代』でむしろこういう時代だから
こそ雇用のための第三セクタとそこへの政府援助の必要性、負の所得税導入などを唱えていた。
>>391 初期のころも民主的とは限らないけどね。
強力な、カリスマ的リーダーシップをとる人たちが居て、そういう人が指導的パワーを発揮して
周りを取りまとめて引っぱっていくというのが市民活動でもなんにしても多いんじゃないかな?
そういえば宮台真司氏あたりは
>>391さんとは逆のことを言っていたなあ。皮肉にも強力なリーダーシップ
によって運営されているときのころのほうがリベラルなんだって。民主的な制度が成り立つとむしろ
日本の場合、民度が民度だから、かえってリベラルな面が共同体的和合によって滅ぼされるんだとか。
393 :
名無しさん@社会人:2009/03/28(土) 14:23:16
>>391さんにはもうアナキズムしかおすすめできない気がするけどね。
徹底したアナキズムは、反体制運動の側にも組織や権力を一切認めない。
体制批判はするけど、体制と闘うための「団結」にはとことん懐疑的。
394 :
名無しさん@社会人:2009/03/28(土) 15:11:12
>>390 かつてのマイノリティ当事者に支援者や研究者らの経済的・社会的地位がどんどん接近しつつある。
そんな情勢で当事者と非当事者との間にはっきりした線を引くことの恣意性が、誰の目にも明らかになりつつある。
そんなさなか、当事者を売りにする商売も計画の見直しを迫られているんだろうな。
>>390 当事者活動と当事者学とを一緒くたにする発想こそ、当事者学の戦略。詐術だよ。
貴戸さんが当事者学を自称してやったのは当事者活動を潰すこと。
だから当事者学と当事者活動とをはっきり分ける必要がある。
396 :
名無しさん@社会人:2009/03/28(土) 15:36:31
>>394 >そんな情勢で当事者と非当事者との間にはっきりした線を引くことの恣意性
そんな恣意性なんて存在しないよ。当事者学がでっち上げた恣意性。
当事者とは、自分の事を自分で決める主体という意味でよ。
この意味を恣意的だと裁断して葬り去ろうとする発想が当事者学を自称して入り込んできた。
当事者学を自称している学者さんたちはこれをどう受け止めるのかが今いちばん問われている。
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>>393 でもアナキストにもサンディカリズムを支持する層がいるよね?
マルキストからはそれこそ空想的、ユートピア主義的と批判されるところ。
400 :
名無しさん@社会人:2009/03/29(日) 19:35:38
>>398 人の意志を徹底して尊重しない貧困ビジネスですね。
わかります。
401 :
名無しさん@社会人:2009/03/30(月) 07:49:13
>>395 いや、「当事者」とかいう言葉自体、疑ってかかったほうがいい。
ブルデューは「国家の神秘」で「当事者」という言葉じたい、
アメリカが世界に広めた意味不明ワードのひとつだと指摘している。
いつ誰が当事者と言いだしたのか。
それはいかに世界に広まり日本にも到達したか。検証が必要だ。
>>401 どうもありがとう!
ブルデューの「国家の神秘」、読める機会があれば一読してみます。
403 :
名無しさん@社会人:2009/03/30(月) 20:06:50
>>396 いや。当事者学者らの足下にも不安定・貧困は押し寄せつつある。
貴戸はそのへんかなり無自覚。常野は半自覚的。
不安定も貧困も、何もひとり不登校や元不登校だけのものではないんだよ。
それを不登校本人にすべての責任があるかのように偽装論文を出版したのが貴戸当事者学。
404 :
名無しさん@社会人:2009/03/30(月) 22:29:05
>>401 マイノリティ…数の少なくない女性も含む
サバイバー…犠牲者を否認する屈折した強者志向。かくれマチョイズム。
フィールドを無視した観念的言語遊戯になり、サバイバーは語れないと根拠もなく決めつける。
死者に敬意を払えない人がサバイバー崇拝にはまる傾向あり。
進歩主義の傲慢に無反省のため、死者とサバイバーの区別もつかなくなったか。
当事者…誰もが何かの当事者である。
405 :
名無しさん@社会人:2009/03/30(月) 22:30:43
>>404 次にどんな変な専門用語がはやっても、
うのみにしないほうがいいね!
>>404 > 当事者…誰もが何かの当事者である。
だから「ある事」を特定すれば「当事者」も特定されるよね?
例えば、病気を発病すれば、病気を持つ当事者は患者であって医者ではない。
医者が病気の当事者だって患者に先立って主張することはできない。
少なくとも、この場合、当時者性の中心に位置するのは患者でしょう?
ここに当事者性の曖昧さ、相互交換はない気がするんだけどなあ。
407 :
名無しさん@社会人:2009/03/31(火) 04:33:02
>>406 病気の加害当事者ってヴィールスと細菌じゃね?
被害当事者は人間の患者だね。
で、治療の加療当事者は医者。
被療当事者は患者。
408 :
名無しさん@社会人:2009/03/31(火) 11:17:40
シューレは「不登校」とされた子どもが過酷な子ども期・迫害期を生き残ることを優先する。
そこでは勝ち残ることは二の次、またはかえってマイナスの価値を帯びている。
かたや貴戸当事者学は生き残ることを過小評価している。
ただ他者よりも差異化し、力強く勝ち残ることだけを
ポジティブなよき考えとして価値として称揚する。
そこには戸塚や風の子学園で教育的・医療的配慮によって殺された、
あるいは自殺した子どもたちへの
敬意はみじんも見られない。
ただあわれな犠牲者を見下しつつ同情する。
そこには端的に言って進歩主義独特の狭量さと傲慢さが漂うばかりである。
これがカルスタ・ポスコロと並んで当事者学が不人気の最大の理由だと思う。
貴戸さんたちは少なくとも表面上では、あるいは部分的には、シューレ界隈の不登校言説を、
彼らもまだ子供たちが現実を乗り越えて「勝ち残る競争」を優先していると批判するわけでしょ?
それでいて、他方では現実を乗り越えて勝ち残る競争原理を軽視しているとも批判するわけ。
シューレ界隈の言説は適応主義に毒されていると批判する一方で、再適応を軽視している
とも批判する。
どうやら本音では後者のほうに贔屓目で、前者の論法は単に自分たちがシューレよりも戸塚や
風の子の側に近いということをカモフラージュせんがために過ぎないのは露呈してきたようだけど。
そこがどうも混乱しているというか一貫性がない。
カモフラージュせんがためにややこしい言説戦略を使っているがためにそうなっているんだろうけど。
410 :
名無しさん@社会人:2009/03/31(火) 12:58:50
>>407 当事者学は人間社会における人間同士の関係間での個人の主体的権利、自律的権利を
問題にしているんだから、とりあえずヴィールスとか細菌とか自然災害の地球とかは除外ね。
当事者学と隣接する障害学でも、障害を負っている、あるいは障害というラベルを貼られている
第一の客体であるという意味での社会的当事者は、素朴実在論的に明らかに存在する。
不登校の場合もニートの場合も、不登校やニートという社会的にラベリングを「被っている」
当の事の客体となっている人というのは明らかに特定されているわけでしょ?
学校に通っていない当事者がA君であって、学校に通っているB君やC君を意味しないのは明白。
この当時者性が成り立たないとすると、リベラルな権利主体という発想はその根底から崩れ兼ねない。
貴戸さんの当事者学は、当事者学を自称しているだけで、論理としてはその意味で反当事者学でしょう?
411 :
名無しさん@社会人:2009/03/31(火) 15:01:09
>>408 反貧困活動家の湯浅誠さんは、
学校や会社にノーをつきつける抗議の文化・闘いの文化としての
中途退社や不登校やニートを評価しています。
さらに彼はそうして主流社会を去った人たちの
貧困をなんとかしようと訴えておられます。
しかし常野はともかく貴戸は、そのへんへの視点はない。
むしろ自業自得として元不登校の事実上の義務教育退学・辞退があるとする立場です。
貧困とからむ不登校は、道徳的な悪であるとする立場を彼女は選んでいます。
だからこそ不登校は道徳的な罪ではないとして、
学校神話・勤勉崇拝・健康幻想等近代文明を問い直す
シューレとそのネットワークにケチをつける必然性が
彼女にはあったわけですね、
412 :
名無しさん@社会人:2009/03/31(火) 15:15:45
結局、貴戸さんは自分が出世できたら後はどーでもいい。
他の不登校の子らが無間地獄に落ちてもいいとする
スターリン・タイプの人だったんだよ。
今それははっきりと分かる。
413 :
名無しさん@社会人:2009/03/31(火) 23:57:05
>>410 いや。ヴィールスと人間の関係という視覚からやってみるとおもしろいよ。冗談抜きでね。
いまは休刊してる「エコソフィア」という雑誌で以前そういう特集があった。結構興味深い話が掲載されていたよ。
414 :
名無しさん@社会人:2009/04/02(木) 06:00:50
>>409 競争適応主義でもだめ。生存権優先でもダウト。
貴戸さんはシューレをダブルバインドにおちいらせた。
思わず奥地さんも取り乱したわけだね。
貴戸のしかけたいやがらせの罠にはまったんだ。
こうやってストーカーみたいないじめっ子って、
人の選択枝を自らたくみにつみとっておきながら、
「ほら、選択なんてできないじゃないか」っていい放ち、
相手が一番望まない事態をせせら笑うんだよな。
415 :
名無しさん@社会人:2009/04/02(木) 20:12:19
そう。というか、社会の現状への抵抗のオルタナティズムが持つ数々の困難さをやり玉に挙げる
ことによって、その抵抗言説の本質的有害性を主張する。これが貴戸さんらの論理の基軸にある。
つまり、抵抗をすればするほど、背けば背くほど君たちは不利だよ、ということを盛んに喧伝する。
そうすることによってけっきょく示唆的に、既成の学校化社会システムへの批判的主張を断罪して、
競争適応主義のほうを擁護する。稲村さんらもこういう論法で自身の矯正主義治療を合理化できた。
それは例えばこういうこと。
管理教育に抵抗し、それを明らさまに批判した生徒がどうなったか。
内申書に悪く書かれてけっきょく高校へも進学できなかったじゃないか。彼らの将来は安泰でない。
そのぶんリスクが高いじゃないか。その全責任を管理教育を批判してきた連中の側が負うべきなのだ。
管理教育批判者たちは、生徒の人権を主張するが、みずからの主張や言説がその生徒たち個人
の人生にとって有害で、生徒達の将来に不利益を与えるものであるか、その全責任を負うべきだと。
その責任を負えないのなら、管理教育批判をおとなしく引っ込めることだ。そういう主張で生徒たちを
感化するのはやめるべきだ。感化された生徒が将来損をすることはあっても得をすることはない。
管理教育から逸脱した生徒を矯正教育している側のほうが正しく、むしろ最終的に生徒の人権を
尊重していることになっているんじゃないか。分かり易くいえば、これがすなわち彼らの主張の謂。
既成の教育システムに適応しないこと、適応競争から逸脱することは、それによって被る差別など、
さまざまな不利益をその個人に自己責任として負わせる仕組みになっている。これが学(校)歴社会。
だから無駄な抵抗はやめて学校化社会の競争適応主義へと当事者を仕向ける担い手になりなさいと。
それが当事者の人権を尊重する実践であり言説なのだということを、結局彼らは言っているに過ぎない。
416 :
名無しさん@社会人:2009/04/02(木) 20:25:34
労働者運動の現場にも、こういう一種の反抵抗主義が蔓延っていないですか?
会社側に背くような行動をとったらお前が損をするんだから、やめとけと。
少し前にも(たしかNHKの)テレビでやっていましたよね?
非正規雇用の男性が自分たちの待遇をめぐって仲間たちと団結して会社側を訴える
決断をしたんだけれども、彼らの抵抗は無駄に終わり、かえって会社からの報復なのか、
会社敷地内の草むしりをする仕事に移動させられて、けっきょく解雇されたんだっけ?
貴戸さんたちの言説というのは、こういう事実をいっぱい集めてきて、
労働者運動というものがいかに当事者に有害な結果をまねくかということを説くわけですよ。
そうすることでそれを感化しているとして湯浅さんらみたいな活動を断罪しようとするわけ。
学者というのは、自分の学術的正当性だけを守れればいいわけで、
つまり言説の上でだけ責任を果たせばいいんだから、
そうすれば自分の学問的地位は安泰、従って職業的地位も安泰なんであって、
こういうことはあまり大した問題にならないし、痛くも痒くもない。
自分たちは現実面では既成の社会システムにうまく適応しちゃっているんだからね。
貴戸さんたち流の言説から被る不利益というのはほとんどない。
「はい、そうですね、ごもっともな事実の指摘です」で解決できちゃうわけですよ。
学者というのは変わらない現実を事実としてただ羅列するだけの責務しか負っていない。
でもリアルな当事者、システムから弾き出された当事者、
その結果「負け組」などというレッテルを社会的に被っている当事者。
そういう人にとっては、
「はい、そうですね、そうします。それが仕方ない現実ですね。わかりました」
で果たして済むのかどうか。当事者「学」と当事者性との決定的な壁もここにある。
418 :
名無しさん@社会人:2009/04/02(木) 22:58:20
貴戸は今年度から関学専任になったね
チャーリーと貴戸を採る関学って・・・
>>414 > 競争適応主義でもだめ。生存権優先でもダウト。
> 貴戸さんはシューレをダブルバインドにおちいらせた。
> 思わず奥地さんも取り乱したわけだね。
あの反論文は奥地さんが書いたものなんでしょうか?
競争適応主義を強いる今の学校や社会に向けた批判的言論の発信地にも
なりながら、かといって本人の選択肢として再登校や進学を否定する訳でもないし、
既成の学校システムへの再登校、進学がどうしても駄目だという子のためには
家庭外のもう一つの居場所を提供する場の「一つも」それなりに提供している。
さらに家庭外の居場所への登校主義にも陥らず、在宅参加手段までも設けた。
そういう意味ではシューレさんの実践は少なくとも中道的でリベラルだと思います。
ただしあの界隈のなかでさえも、特に親たちの声、親たちの暗黙の期待の主流
にあるのはやっぱり学校への再登校、再適応主義、つまり、登校拒否を克服して
学校に復帰することが無事でき、めでたしめでたし流の克服物語だと思いますよ。
奥地さんの立場というのはおそらく複雑で、こうした親の世俗的期待と、他方で
それを身体表現的に拒絶する子との間で、普段から苦しい板ばさみ状態にあるはず。
それらの声を民主的に反映しようと思えば、どっちつかずの間で落ち着くしかない。
この親の世俗的期待のほう、すなわち、なんだかんだ言っても我が子が登校拒否
を克服して学校への再登校を積極的に選択してくれることが一番!という親の内心
の期待を、貴戸さんの言説というのは実によく体現していると思う。
そこがおそらく、奥地さんをはじめ、会の中核的位置にあって、世俗的な親の期待
から一定の距離を置いて、それに対して批判的な立場であろうとも努めている人々
に強い危機感を持たせたんだと思います。それがああいう反論文になった。
表向きの形としては貴戸さんへの反論ですけど、ひょっとすると会の内部にも向けた
反論の意味も込められているんじゃないかと想像するんですよ。勝手な想像ですが。
「一つも」それなりに提供している。 → 「一つにも」それなりになっている。
421 :
名無しさん@社会人:2009/04/03(金) 05:05:31
>>418 ここはもともと神戸の社長家をはじめとする金持ちの学校・大学ですよ。
422 :
名無しさん@社会人:2009/04/03(金) 05:07:59
423 :
名無しさん@社会人:2009/04/03(金) 05:15:05
>>419 「いろいろあるよ、どれでもいいよ」
とあいまいに・ルーズにしなければ
運動としてみなをまとめていけない。
だからインドネシアじゃないけれど、「多様性の中の統一」をやる。
すると格差を作るな、負け組は自己責任だとかみつくのが貴戸当事者学。
しかしシカゴ学派は絶対批判しないんだよなぁ。
424 :
名無しさん@社会人:2009/04/03(金) 05:20:11
>>418 やはり無視してよい段階はすぎているかと。
今は積極的に反当事者学運動をやる時だ。
奥地さんはまずったね。最初は無視して、
無視できないまでに相手が大きくなったら叩く、というのが常道だと思う。
また、あのやたらと感情的・なれあい的な反発の仕方もよくなかった。
反論するアンソロジーの本を出すなり、
シンポでも開くなりしたほうがシューレらしくていいと思った。
425 :
名無しさん@社会人:2009/04/03(金) 05:26:10
>>417 そもそも客観性が求められる学問を当事者がやるということ自体、
欺瞞的だし不可能性のほうが高い。
社会科学と社会運動は別なのに、貴戸さんはフェミに洗脳されて混同している。
426 :
名無しさん@社会人:2009/04/03(金) 05:37:09
>>416 きちんと闘っているユニオンならともかく、
上部団体だと、「闘うな! 闘う者はバカを見るぞ! 」という
方針としか思えませんね。
それは当事者学と論理的同型だし、社会・経済・政治的に同型でもある。
427 :
名無しさん@社会人:2009/04/03(金) 23:05:11
貴戸はたくさんの情報をてばやく処理できる雑用処理能力を買われて専任になったんだと思う。
彼女の学問や強要は雇い主にとっては二の次だ。
428 :
名無しさん@社会人:2009/04/04(土) 00:28:51
貴戸の天然はキャバ嬢としてのキャラ。
学者または組織人としては、天然系不思議ちゃんではやっていけない。
429 :
名無しさん@社会人:2009/04/04(土) 00:30:25
これからは関学にデモ・抗議行動をかけたり、
神戸で反当事者学のシンポジウムを開いたりする必要があるな。
大卒の平均年収
年齢 全体 大企業 中堅企業 中小企業
20 〜 24 325万円 337万円 325万円 294万円
25 〜 29 437万円 480万円 419万円 374万円
30 〜 34 553万円 634万円 515万円 456万円
35 〜 39 684万円 788万円 612万円 524万円
40 〜 44 820万円 927万円 729万円 653万円
45 〜 49 863万円 1022万円 778万円 630万円
50 〜 54 869万円 1060万円 808万円 645万円
55 〜 59 849万円 1019万円 812万円 641万円
60 〜 64 668万円 846万円 651万円 545万円
65歳 〜 663万円 845万円 736万円 504万円
全体 681万円 793万円 622万円 537万円
→
http://www19.atwiki.jp/kyuuryoukenkyuujo/pages/12.html
431 :
チョ・ジウ:2009/04/05(日) 17:57:46
何で学校では銃乱射事件が相次ぐのに、フリースクールではそれが起きないんだ。
おかしい、異常だ、狂ってる。
いっそのこと俺が不登校の子どもや、俺の兄弟達のために、やってやるか。
そして、あの日に、ガンジーのように殉教してやろう。
できるというだけで虐げられた、弱者達のために
432 :
名無しさん@社会人:2009/04/05(日) 18:08:57
433 :
名無しさん@社会人:2009/04/05(日) 18:12:01
>>418 関学は関西では、やっと国公立に準ずるクラスとして認知されている、
3流とは言わないまでも2流の大学といったところ。
別に大したことはないですよ。
>>429 障害者当事者学(笑)の立岩真也も同志社だな。
なんで関西の私大って寝言や電波を書く学者ばっか任用するんだろ?
立岩は立命館
チョ・ジウさんは、どういう立場の方?
フリースクールに通っている生徒さん? それともスタッフ?
437 :
名無しさん@社会人:2009/04/06(月) 07:05:22
>>435 かつて立命は共産党洗脳組織だった。
しかし改革によって、非常勤教職員をたいへん粗末に切る組織となった。
労務管理以外にもたくさんの不正・腐敗によって知られる。
そこのユニオン関係者によると、(予想通り)進歩派の教員は「改革」には賛成だと言う。
まぁ私学はだいたいこうした傾向があると言われているが、
独立行政法人化とともに国立も元国立に、公立も元公立になってしまった。
従って、これから大学に目先の私利私欲を越えてものを考えたり、
社会全体を批判したりする者は
ますます減っていくだろうな。
438 :
名無しさん@社会人:2009/04/06(月) 07:06:59
>>431 犬が人をかんでもニュースにならないが、人が犬をかんだらニュースになる。
つまり、学校で毎日のように銃乱射事件が起こっているとするのは間違い。
439 :
名無しさん@社会人:2009/04/06(月) 07:53:19
440 :
名無しさん@社会人:2009/04/06(月) 09:55:38
もし当事者学会なんて組織ができたら、新しいフリースクールを社会的に流産させる会みたいな働きをはたすんだろうな。
それで善人ぶって、当事者の意見のいいところは自分のもの、悪いところは当事者のものと偽装分類をして、
社会の多様性を攻め滅ぼそうとするんだな。
しかしわたくしどもはそれと闘わねばならない。「攻撃性が高すぎる」とかなんとか、
犬みたいな貴戸や栗田や杉田どもが稲村強制的雰囲気をかもしだそうが、
決してひれ伏してはならない。
441 :
名無しさん@社会人:2009/04/06(月) 13:36:26
そろそろ反当事者学の組織設立も必要か。
442 :
名無しさん@社会人:2009/04/06(月) 15:16:37
>>434 ちなみに同志社のあやしい1は浅野っていう過激派セクトとツーカーの仲のマスコミ論の先生ねw。
前に某関大の法学部出た人と話したら、社会システムの話がまったく通じず、自己責任論唱えてばっかりだったよ。
立命出た人は二枚舌で、板についたハラッサーっぷりだった。
まぁ関西のトップ私学なんてこんなもんだよ。
443 :
名無しさん@社会人:2009/04/06(月) 15:25:58
>>427 あと学閥な。
東大閥か慶大閥の数あわせの駒として呼ばれた可能性はあるな。
444 :
名無しさん@社会人:2009/04/06(月) 21:19:27
当事者でもないのに当事者ぶる体制のあやつり人形に目をつけられて
シューレも大変だね。
445 :
名無しさん@社会人:2009/04/06(月) 21:20:13
うそつき人形Kは
キャバクラ・かんせい学院にいる!!
446 :
名無しさん@社会人:2009/04/06(月) 22:22:55
>>443 男性教職員の遊び道具・なぐさみものとしてもね。w
>>437 「洗脳組織」ときたw これだからバカウヨは。
>>432 そんなもん飲んだら余計錯乱するということは、この界隈では常識のはずだが
いずれにしてもチョ・ジウさんが心配。
学校もそうだけど、フリースクールだって相対化したほうがいい。
フリースクールがまた学校のような価値をもって個人を小宇宙に
閉じ込めてしまうものになってしまうとしたら逆効果だし。
第二第三の学校化は由々しいが、
へたな相対化ならやらない方がマシだろう
一番の敵は不登校の病理化だ
453 :
名無しさん@社会人:2009/04/08(水) 09:32:59
>>449 いや。軽い一時的錯乱なら、軽い安定剤をたった一回飲むとおさまり、
以降何も問題が起こらないこともある。
しかしそうではないときは、環境に問題があるとき。
化学でなんでもコントロールできるわけじゃない。
まぁこの界隈では、薬を飲むことのスティグマ性が近年薄れたとはいえ、それが排除や差別とセットになって呑まされる要素がある。
だからへんに医者にかからない、薬は飲まない。
もし飲むとしても一時的か頓服。
調子よくなったら医者と相談せずにだんだん量を減らしてゆく…
とかしている人のほうがかえって卑屈じゃなかったり、
周りともトラブらず、自殺も少ない。副作用もないか少ないから体も元気でいられる。
454 :
名無しさん@社会人:2009/04/08(水) 09:37:59
>>452 同意します。
二番目の敵はカウンセリング〜自己啓発主義、つまり社会・経済問題の隠蔽だ。
すべてを個人の心理、がんばりの問題とするヒッピー〜ニューエイジ信者のフリスクスタッフは退職しろ!
あたしゃ絶対飲みません
基本的に医者という人種は信用ならん
456 :
名無しさん@社会人:2009/04/08(水) 10:28:07
>>455 そう。きっとつらい目にあったのね…。
でも医者や病院によっても治療方針も建物も違うし、
西洋医学がイヤなら東洋医学(漢方薬や針灸など)もあるよ。
口コミとかで情報を集めて、問題なさそうな医者に助けを求めたら、
いい相談相手になってくれるかも。
ただし薬づけには気をつけて。
副作用もなめたらあきまへん。
おかしいとかあわないとか思ったら医者を変えるかやめるかすることは必要です。
ホントなら周りがサポートできればいい。
だけど友達がいない人ほどテロや戦争を口にするとも言いますし…。
ご自愛ください。
457 :
名無しさん@社会人:2009/04/08(水) 15:09:31
458 :
チョ・ジウ:2009/04/08(水) 16:40:58
私はファックの神
私はファックの帝王
私はファックの魔王
いいか覚えてろよ
いくら平等に始っても、自由も平等も虚構だと
2010年4月1日、アメリカのフリースクルーで銃乱射事件発生
犯人はティモシー・マクベイの支持者、事件発生時刻は、現地時間の9時9分
459 :
名無しさん@社会人:2009/04/08(水) 16:56:43
460 :
名無しさん@社会人:2009/04/09(木) 04:47:55
貴戸さんこそ大学自体に違和感を持つ人たちとの社会関係・人間関係を作れていないくせに、
自覚もなくえらそうにそれができている人を否定・侮辱している。
本当にこの畜生をどう始末すればいいのだろう。
461 :
名無しさん@社会人:2009/04/09(木) 08:10:45
慶大、東大、筑波…。
そういった高偏差値・高金力のゲイティッド・コミュニティの中で、
せいぜい数百人程度と顔見知りになったり仲間意識を味わったり。
それが国や地球といった社会とかかわったことになるのだろうか?
462 :
名無しさん@社会人:2009/04/09(木) 08:51:54
>>461 貴戸は不登校にいちゃもんつけて地位低下させられるならなんでもいいんだよ。
差別世間を疑えないDQNだから。
463 :
名無しさん@社会人:2009/04/09(木) 08:55:25
貴戸は人の心を傷つけて喜んでいるだけ。
464 :
名無しさん@社会人:2009/04/10(金) 06:39:50
斉藤は友達関係を社会構成原理とみなす。だから社会とのかかわり=友達とのかかわり。
しかし社会は友達だけではできていない。あかの他人でも知っている人はいる。
天皇や総理と直接的に身近でかかわらなくても国民は社会を通じて天皇なり総理とかかわる。
天皇や総理となかよしでなければ定額給付金を受け取れないということはない。
しかし斉藤やそれに無理解ゆえに無批判な貴戸は、
そのような誤った社会イメージを、登校にはあてはめないが不登校にはあてはめる。
そして不登校がまったく社会不適応で無能だという偽りの学説を世に広めているのだ。
465 :
名無しさん@社会人:2009/04/10(金) 21:16:38
国策学説
467 :
名無しさん@社会人:2009/04/11(土) 00:40:57
>>464 派遣村の住人は、会社や寮の人と友達になれなかったから雇い止め・中途切りされたのだろうか?
それとも内部留保をかかえた企業の雇用責任の安直な放棄なのだろうか。
この友達構成主義を派遣村やテント村やドヤ街で斎藤と貴戸には演説していただきたい。
なお日本では契約は形だけで実際は関係になっている。
だから契約が反故にされやすいとは、もはや陳腐な指摘だ。
その月並みな視点さえ、斎藤や貴戸は無視しつづけている。
つまり社会構成原理のひとつ・契約である義務教育や雇用を関係にすりかえているのだ。
そうすると学校以外の教育は、
友達の数が少ないという理由で社会の一員とは見なしがたくされる。
少人数よりもマスプロ教育がよしとされる。
小さな学校の統廃合により通学困難にたたされ中退を余儀なくされた
貧しい家庭の子どもたちは、
「社会生活能力が低い」「意欲がない」等とレッテルをはられることになる。
中途切りにあった失業者は関係を作れなかっただけで、
企業の低賃金細切れ雇用の使い捨て・使い壊し・使いつぶしは問題外となる。
両親を失って高校卒業後、喪に服すようにひきこもりをした後派遣に勤め、
ユニオンのアクティビストになった人は、
斎藤や貴戸によれば社会または人間との関係を作れていないことにされる。
こんな奇妙な学説、誰が聴く耳もつか。
国策学説をカモフラージュするためのレトリックっぽい
>>464 そうか、人間関係のありかたを押し付けようとしてきているんだ。
そういわれればそうだ。
470 :
名無しさん@社会人:2009/04/12(日) 09:37:40
だいたい数十年後には、人間にタグを埋め込んで光をあてて、
遺伝子その他の情報を読みとれるようになると言われている時代に、
なんで人間関係による管理下にないものは統治されないと言いたてるのか不思議。
「ちゃんと管理社会の内側に入ったほうが個人にとってもお得ですよ」
というにも主な管理手法じたいが変遷していると説得力がないんじゃないか。
斎藤や貴戸らの社会の管理法のイメージは、圧倒的に古いんではないか。
471 :
名無しさん@社会人:2009/04/12(日) 17:49:04
472 :
名無しさん@社会人:2009/04/13(月) 00:13:39
>>471 うーむ、教員一人あたりの児童数のことと勘違いしておられるんでしょうかね?
それでいくと、平成14年度の調査では、主要大都市圏で20人前後でしょうか。
それ以外の県ではもっと少ない。全国平均だと18人くらいかな。
全国平均が40人というのも分からない。最近の調査では全国平均は25人前後では?
ただ統計以前に、教師への聞き取りというその調査方法にどれほどの信憑性が
あるのかということのほうが問題じゃないかな?
結局そこで疑問視されていることも統計以前の問題で、調査の直接の対象者になった
現場教師の方々の心理に依存する、左右される、という可能性が推定されている。
だから、数値の話をもってくる必要もないような気がするんだけどなあ。
それに、ここに掲載されている質問項目の内容にもちょっと頭を傾げるんだけども。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/018/toushin/030301i.htm ACって言葉が広まると、私も俺もと感じる人が爆発的に現れ、人格障害にしても
韓国では7割の国民がそうだとされたり、情緒・行動障害とされる児童数が異様に
多くはじきだされている。もしかすると中国ではもっと多くそう診断される児童がいるかも
しれない。時代の要請とか社会や政治の要請、といった側面も見抜く必要があるかもね。
473 :
名無しさん@社会人:2009/04/13(月) 05:07:38
>>472 なるほど。ひどい調査項目ですね。
官僚にとって扱いにくい・にわかに理解しがたい子なら即、「障害」に分類、みたいな。
貧困な家の子、特定の教師なり学校と相性が悪い子、
学年制や集団主義とあわないだけの子…までレッテル貼ってはてしない矯正…
まさに地獄への道は善意でしきつめられている、ですね。
474 :
名無しさん@社会人:2009/04/13(月) 13:19:08
>>466 国策学説というより精神科医の利益のための話じゃないかな。
そのために職場や地域等で、直接的人間関係による社会構成・管理を、
もっと・まだまだやってくれと、必死に斎藤らは要請している。
そんな情報生産をやっている。
ストレスによる管理がなければ社会が解体しますよと不安をかきたて、
その兆候としての不登校やひきこもり、ニートへのラベリングを推進している。
>>473 学校の先生もやっぱり中間管理職の立場を担わされているみたいなもんだからね。
扱いにくい部下(生徒)を「異常な脳の持ち主」にできるというのは魅力的。
雇用の場でもこのミクロな政治テクノロジーは応用されているでしょうから要注意。
教育はその最初の機能を担わされているわけで。
>>474 おっしゃるとおりで、ま、両方あるでしょうね。国家権力と中間権力との利害の一致。
476 :
名無しさん@社会人:2009/04/14(火) 11:10:58
>>475 職場では、近年ハラスメントやリストラとして、「おまえは何度言っても指示を理解していない」
「書類に漢字をきちんと書けない」
「きちんと筋道だったしゃべり方をしていない」「明晰に論理的にものを言えない」
等の中傷をなげかけるのがはやっている。
もちろんきちんとしゃべれる、書ける人にも言う。
それも一部の管理職だけではなく、一般事務や町工場や建築で現場作業をする人たちにも適用されている。
中にはそれでうつや自律神経いっちゃう人もいる。
しかし生産性のために「ストレスによる管理」は続く。それは強制された共同作業であり、
直接の人間関係を通じた搾取・支配であり、あらゆる業種に広まっている。
477 :
名無しさん@社会人:2009/04/14(火) 16:07:07
>>471 このブログ書いたのは福祉の院生でしょ。
専門家や専門知への批判に対しては、利害が対立するんで生理的違和感・嫌悪感がわき、
なにか因縁つけようとしたんじゃないの。
ただの揚げ足取り、重箱のすみつつきですよ。
気にするこたない。
478 :
名無しさん@社会人:2009/04/14(火) 22:17:26
ブログに書かれてあるプロフィールを信じるかぎりでは、
障害者支援のNPOの理事長さんもなさっている方のようで。
『心の病いはこうしてつくられる』は一つの問題提起として重要だと
思いますね。
集団から外れがちな個人になんでもかんでも障害や病気や症候群と
いったラベルを貼って管理することが相変わらず主流になっていますが、
その利点、それに対する世俗的偏見については山のように語られていても、
こういう観点から疑問の声を上げている人(特に専門家)は少ないと思います。
そんな社会の中にあって、語られている内容の細部について賛否両論はある
にしても、問題提起という意味で貴重な観点でもって語られているものでしょう。
*「不登校」言説でも、克服物語、立直り物語のほうが一貫して圧倒的主流でした。
貴戸さんたちはそうじゃないみたいことを言っていたようですが、誇張でしょう。
それに抗してきた言説だけをターゲットにするためにそう誇張する必要があった。
書店にいけば、この種の書籍がいまだに主流の座にあることが見て取れるはずです。
ただ、石川氏は、障害や病のラベルがなんでもかんでも有害であると見ているわけ
でもないようで、個人が自分の意思や権利を主張するときに障害や病という形でしか
表現を許されないような不自由な社会の中にあるかぎりは、個人の処世術としてその
ラベルをあえて活用するというのは有りだということも、確かどこかで語っていたような。
もちろんその場合でも、そうせざるを得ない妥協的な苦渋の選択を個人に迫ってくる
現実の問題のほうを棚上げして語ってはいけない。そのように虐げられた形でしか、
自己主張を許さなくなっている社会を問う視点というのは基本として持ちつづける
必要があります。このことこそ、この本が根本的に問題提起していることでしょうし。
480 :
名無しさん@社会人:2009/04/15(水) 03:53:34
>>479 このブログ記事、とにかく学校崇拝を守りたいんですねぇ。
それに、すこしでも不登校を肯定的に表現・思考するのがそれほど不安なのでしょうか。
不登校を肯定したからといって即登校を侮辱したとでも言わんばかりです。
「学校が悪い、いや子どもが悪い」といった単純な二元論こそ、
認識面において稚拙であり、問題解決に寄与しないとしてシューレかいわいは相手にしてこなかった。
登校拒否=悪 という発想そのものを問い直してきた。
貴戸さんと同じくそこを絶対に認めたくない方が防衛がすぎて攻撃に転じたようですね。
まるで魔女狩りならぬシューレ思想狩りです。
師友塾のほうはシューレとはまた別の哲学や人脈でやっているのにいっしょくたにするのもおかしい。
だいたいアメリカ文化の人って何でも日本よりもはっきりと前向きにものを言う。
そのプレゼンを見て、日本語よりもややおおげさな、ほめことば中心の文書を見ただけでこれほど反発ってなに? って思います。
ひっきりなしのマイナス評価が人を育てるんだか救うという「希少性の論理」を疑うな、
でないと将来「蟹工船」状態で働く「党生活者」が量産されてしまうとでも恐れているのでしょうか?
まぁ合衆国憲法にある、各自の精神的自己実現の権利なんてのを
日本の不登校の子どもに保障するな! みたいな考えなんでしょうかね。
基本的に稲村風貴戸頭の話ですね。
482 :
名無しさん@社会人:2009/04/15(水) 19:33:14
>>479 このブログの別の記事もいくつか読みました。
部分的には同意する面もありますが、
この方のかたくなな潔癖主義にはついていけません。
なんで謝っただけで貴戸さんもだめなんですか? プライバシー無視があった以上謝るのは筋では。
それが面従腹背でも、妥協・打算こみの処世術であっても、
なにがおかしいのか分からない。
時には自分が悪くなくても、建前上、誠意として謝ることもある。
情報心理戦では、時には「負けるが勝ち」という逆説もあります。
こんな当たり前の反応のどこが>無責任なのか。さっぱりわからない。
だいたい貴戸は1年は大学職員として働いた経験もあるのだし。
人間ある面であえてバカになったり>無責任になったりしないと突破口が開けないこともある。
貴戸さんが正規雇用を蹴って大学院を受けたのもそう。
また社会には少しはゆるんだりいい加減でなければやっていけないところもある。
今の社会の「溜め」のなさをブログ管理人がそのまま象徴した格好ですね。おそらく彼女自身も溜めが小さく、それを増やしてやらなければ論争以前です。
女性の多い福祉の仕事は低賃金高密度労働ですから。
(これを言うとまた貴戸からはバッシングがありそうですが。)
483 :
名無しさん@社会人:2009/04/15(水) 20:19:32
>>479 要するに精神・心理・福祉関連の職場をふやし、自分たちの社会的地位向上を求める。
しかしそんなお偉い専門家を雇う金などおおかたのフリースクールにはないのが実状でしょう。
メンタルフレンドは、以前スペースに来てもらったとき、
知識もやる気もなく差別的偏見で満ちており、ただ迷惑でした。
またそのことによって行政に依存的な気風がスペース内に生まれ、
みなが受け身に保守的になっていったり、
大学を出ていないスタッフをバカにするようになったりしたのも
自律や自治の面からすると大きなマイナスでしたね。
適応指導教室は、要は思想改造の精神的拷問部屋です。
最初、親和的でなじんでも、
最終的には子どもは破壊され裏切られるでしょう。
また軍隊的でいかつい暴力的雰囲気の適応指導教室もあります。
わたしは両方ともよくないと思いますね。
484 :
名無しさん@社会人:2009/04/16(木) 11:26:34
警告しよう。
フリースクールバッシングは教員・公務員バッシングにもにた悪平等主義、後先や社会全体のバランスを考えない破壊主義だよ。
いささか怨恨もこもっている。
安易に乗って、破壊政策が達成された後で後悔したって遅いよ。
485 :
名無しさん@社会人:2009/04/16(木) 16:38:08
ずっとぎりぎりの経営的困窮状態の下で、まさしく自己責任でやらされてきている、
いわば社会事業界のワーキングプアである第三第四セクタ、そこで働くスタッフ、
第一セクタから不適合の烙印を押され、そこに通うほか居場所を失った学生と、
それとはいわば対照的な第一セクタとを同列線上にもっていくのも無理があるんでは?
自分たちの立場をバッシングされたくなかったら公的制度を批判するなという遠回しの
脅しにさえ聞こえる。そう勘ぐってしまうなあ。一連のバッシングにもその思惑が見え隠れ。
たしかに第三第四セクタであっても、お国の方針に媚びて、第一セクタの私警察的役割を
積極的に担う団体ほど、そりゃいろいろな面で優遇されることになるんだろうけどね。
どう考えてもそうじゃない所だから目を付けられた、目の敵にされた疑いを拭えないね。
486 :
名無しさん@社会人:2009/04/16(木) 17:01:53
>>479のブロガーは、その意図をかなり露見させてくれている点で興味深いね。
そのブロガーもブロガーなりに隠そうとする意思はあるにはあって、反長田塾の
体裁を表面上演出するのに必死だけど、態度では批判して内容では肯定している。
その証拠に、長田塾やそのシンパシーを持つ人たちによってそのブロガーさんは
どちらかといえば好意的な評価を受けることになるだろうことは明らかであると思う。
むしろ絶賛されるのではないかw
貴戸さんたちは当事者学のオブラートに包んでいるぶん、もっと巧みな言い回しを
している。当事者学の重鎮たちが、その言説上の戦略的布置関係から、そのことを
見抜けなかった、見破れなかった、というのがなんとも当事者学の危うさを物語ること。
どうやらその危うさは、スピヴァク氏のサバルタン言説のなかにも見出されるらしく、
パーリィ氏あたりからツッコミを入れられてはいるようだけど。
487 :
名無しさん@社会人:2009/04/16(木) 17:29:49
そもそも、これまで医者やカウンセラーに相談したがうまくいかなかった、
えらい目にあったという人もフリースクールや親の会にはいる。
また精神科医に処方された薬を飲みながらフリースクールや大検予備校に通う子もいる。
なぜ予算もとぼしく、医者や専門家に懐疑的な考えや生理的嫌悪感さえもつ人も散見されるフリースクールに、
医療等の専門家が常駐しなければならないのか。
それはフリースクールのメソッドでうまくいかず、
また本人が必要だと感じた時点で受診したらいい。これまでもそうしてきたように。
世の中には医療も反(脱)医療も必要だということをくだんのブロガーは認識できていませんね。
また親の会の親にていねいに取材することなく、親の会は役立たずでこころもとないが、
他に適当な相談できるところがないかそれを知らないため仕方なく来ている、
といったことを言っている。
でも統計的にも、質的にも調査はなく、
この方の職業的利害を反映した主観的願望を述べているだけでしょう。
488 :
チョ・ジウ:2009/04/17(金) 10:40:26
私は、フリースクールという名の、自由を履き違えた牢獄に、3年間幽閉されてた。
だから、懲役3年程度の罰が下る犯罪なら何をやっても無罪だ。
今日実行する。
489 :
名無しさん@社会人:2009/04/17(金) 12:34:56
>>488 そのフリースクールはだれが仕切っていて、どんな教育方針だったの?
具体的にはどのように自由をはき違えていたの?
490 :
名無しさん@社会人:2009/04/17(金) 13:38:52
幽閉って具体的に何を指しているんでしょう?
言葉の十全な意味での幽閉なら、誰がどういう手段をもってそこへ
閉じ込めたのか、あるいは通うことを義務付けているのか、
はたまた、通うことを催促されていたのか、その詳細が問題ですね。
チョ・ジウさんはなぜかそこを明らかにしていない。
また、自由の価値観をめぐる意見の相異というのも当然考えられることで、
丸刈り校則を一律に強制する学校よりも、自由な髪型を許される学校のほうが
俺にとっては牢獄だったと思う個人がいればそれまでです。
ということは、誰にとっても最適状態の居場所というのがないことを最初から
ある程度想定しなければならないし、だからこそ、集団に帰属しない自由と
そのリスク格差を低減する制度的保障とを含めたいくつもの代替的な選択
可能性が早急に必要だという、リベラルな発想が重要になってくるのですよ。
よりよい学校を求めるだけでは不十分で、学校以外を選ぶ自由が必要になる。
一部の当事者学者は、これを「選択の物語」として退けようとするのですが。
491 :
名無しさん@社会人:2009/04/17(金) 14:01:56
>>489 > 具体的にはどのように自由をはき違えていたの?
もしかすると
>>358に書かれてあることがそれなんでしょうかね?
ただ
>>358の文では、どこからどこまでがチョ・ジウさんの考えを示していて、
どこからどこまでが他の人のものなのか、その区別が私にはできなかった。
例えば、ギャルゲーを作りたいとする企画をばかばかしいとして、それをするなら
「不登校に希望を与える18歳未満禁止のゲームを作るべきだ」としている一文が
あるけれども、ギャルゲーを作ることを「自由の履き違え」と言っているのかな?
ギャルゲーを作りたいと思う人はギャルゲー創作を、
「不登校に希望を与える18歳未満禁止のゲーム」を作りたいと思う人はそれを、
というふうに、それぞれの自由(当事者主権といっても自己決定権といっても
同じだけど)の範疇でやればいいと思えるんだけど。
もしそこで「ギャルゲーを作りたい」と思う人を「ばかばかしい」と言って退ければ、
今度はその人が、私から自由の機会を奪ったと主張するんじゃないかと。
そんなんキチガイが自分の意見を無視されたのにむかついたってだけの話だろ。
494 :
名無しさん@社会人:2009/04/21(火) 01:51:45
自分の行為が「いじめ」のそれとそっくりなことにこの○○先生とやらは気づいているのかな?
いじめもまた、集団の掟を知らないお前に俺たちが教えてやる、おまえのためだ、と称して実行される。
それゆえ、いじめっ子たちに罪悪感がないのは当然。いじめる側はむしろ正義感にさえ染まっているんだよ。
ここにいじめのいちばん恐ろしいところ、いじめられっ子を自殺にまで追い込むほどにダメージを与える
象徴的暴力があるんだよ。いじめられた子は物理的な被害に苦しめられている以上に、これに苦しめられる。
「世の中とはこういうものだ、それを知らないお前の弱さが悪いんだ、
それを俺たちが身をもって矯正してやろうじゃねーか、感謝しろ」
これがいじめっ子たちの正義の論理。
496 :
名無しさん@社会人:2009/04/21(火) 06:36:02
>>495 だけどいじめっ子がそんなに広く長く世間を知っているわけでもない。
弁護士の谷原誠さんの「わたしとしごとどっちが大事?はなぜ間違いか」という論理学入門書には、
「だって世間が〜」という貴戸的言いぐさは非論理の典型で、
実は本人がそうだと思っているだけだと指摘している。w
ふつう賢い人は「世間では〜」というと「まゆつばだな」「立場的なものだな」くらいに思う。
しかしまわりがあきれてものがいえなくなったり、レベル低い論争に巻き込まれて恥をかいたり精神的に消耗したくないと黙っていると
貴戸レベルだと「論争に勝ったんだわ!」と偽りを信じ込みますます傲慢さが増長する。
フェミとか当事者学とかいうバカにつける薬はない。
497 :
名無しさん@社会人:2009/04/21(火) 06:48:51
>>492 ある種ホモソーシャルなところでは全員一致がしいられ、別の意見が出されない民主主義の死が訪れます。
そういう病んだコミュだったのかもね。
ひきこもりがバイクのタイヤに穴あけてまわるのと同じ話じゃん
499 :
名無しさん@社会人:2009/04/21(火) 07:15:47
500 :
名無しさん@社会人:2009/04/21(火) 12:12:57
>>498 人の話はきちんと聞こう。
裁判ではどちらに立証責任があるの?
>>497 全員一致は強いられていないんじゃない?
503 :
名無しさん@社会人:2009/04/21(火) 16:17:19
>>502 シューレの本棚にも「人間失格」文庫本が複数冊あったな。
もれはカウンセラーの内田良子さんから「人間失格」は登校拒否(8〜90年代当時)の子がよく読む本だと紹介していたのを見て読んだ口。
じつはその前に自力で「世間が〜というのは自分の心の目ではないか」
という結論にたどりついていた。
詳しく言うと、それら主観的心配が折り重なって客観的な社会の現実になることもあるし、逆の影響もある。
しかしそのあたりまでちゃんと考えないでいる貴戸は、
あまり勉強好きとか学習熱心には見えない。
残念ながらあまり頭がよくないが金の力で東大博士号を取ったのだろう。
504 :
名無しさん@社会人:2009/04/21(火) 16:58:27
「世間」が客観的に外的にある社会システムだとしても、教育や医療がそれを正当化し、
再生産するシステムになっているという議論を踏まえていない。
あるいはそれを知っているがために、教育や医療の現場をがっちり保守化しておく必要がある。
方法論的個人主義に基づくゲーム論とかは、けっきょく全体主義に与する論理であって、
個人が集団のなかで合理的に利益を最大化しようとしたら、全体に逆らわないのが得策だとなる。
「囚人のジレンマ」の論理が棚に上げるのはそのゲームを作っている第三の権力の存在。
そこはアプリオリになっていて、ゲームの外に置かれている。
特定の中間集団から個人が逃れること自体は物理的に不可能じゃないんだよ、いまの日本では。
だから中間集団そのものが問題なんじゃない。
問題は、特定の中間集団を、全体社会にとって支配的なものにしているその仕組み。
そういう意味では、その特定の中間集団はもはや中間集団にあらず。それを越えた全体になっている。
506 :
名無しさん@社会人:2009/04/21(火) 20:56:44
>>504 確かに安直な極端な個人主義は、全体主義とコインの表裏一体ですね。
507 :
名無しさん@社会人:2009/04/21(火) 21:00:56
>>505 もしも物理的に個人が中間団体から分かれても、
精神的・社交的・政治経済的に各方面の圧力・束縛がかかる。
あまりの不便さや苦痛・不快に耐えかねて、
個人は逆説的にも生存または自己実現のためにも、
中間団体へのひっきりなしの参加(関わり・つきあい)に、
(時には知らずしらずのうちに)巻き込まれる。
>>506 いいえ、個人主義に対する批判ではないつもりです。
その逆で。念のため。
>>507 そうそう。全体社会が(特定のタイプの)中間集団からの離脱に対して極めて高リスクな
条件を課す仕組みになっている。
さらにそれを口実に二重三重の管理の網の目を個人にかけて、その暴力を正統化している。
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人:::::::::{ ヾ ト‐-----‐'( (( { ∧:::::jノ
(( \:::} `ヽ\ ))( rーv'┐ )))! }:::八
ヽ} \〉(( 〉└介┘(((. } ノ〉
511 :
名無しさん@社会人:2009/04/22(水) 01:17:39
ドラペトマニアは、Wikipediaによれば、ギリシア語で逃亡を意味するdrapetesと、
狂気を意味するmaniaとの合成語らしいです。
主人の下から逃亡する奴隷を「逃亡精神病」として精神医療の対象にしていたのだそうです。
権力だって言っても、それに対する戦略も打ち出せないんじゃどーしようもないし。
逃亡といっても、ゲームを維持しながらも戦略としての逃亡か(現実的な対応を継続)、
単にゲームからの逃亡(現実的な対応自体の放棄)なのかで大きく違ってくるけれど。
513 :
名無しさん@社会人:2009/04/22(水) 08:47:46
>>512 それは難しい。
予備校時代のもれは、そこには不本意に社会的な力によって行かされていると分かっていた。
なので基本的にそれを信用しない方針を立てた。
講師らがなにを言おうと基本的に信用しない。
フリースクールやスペースを思い浮かべながら、
汚らわしい吐き気のする授業を馬耳東風するように心がけていた。
514 :
名無しさん@社会人:2009/04/22(水) 09:39:24
>>513 もともとそのときには学校も予備校も大学にもいっさい行きたくなかった。
今は処世術としていったんはアメリカの大学か東大に行った方がいいかな?
と思うこともあるが、 それはまた別の話。
体は入っても心は入りたくない気持ちに変わりはないしね。
515 :
名無しさん@社会人:2009/04/23(木) 03:16:57
>>512 もれは女性だから思春期以降社会的に死亡宣告くらっているも同然だった。
いい学校の子でもなかったしね。
だから戦略云々は考えられなかった。
今なら家族の無力感洗脳が少しは溶けたから、アメリカの大学か東大なら金と健康があれば行きたいと思うが、もう遅いだろう。
あとはやりたいことが取り戻せないならあきらめて、
いやなことである学校や大学に行かずにあの世に行けたらそれでいいよ。
それさえもじゃましようとする当事者学は許せないよ。
あれをつぶさなければ、死んでも死にきれない。
要は恨みね。
517 :
名無しさん@社会人:2009/04/23(木) 21:10:32
>>516 いや。
「拒否の文化」てググってみな。
518 :
名無しさん@社会人:2009/04/23(木) 21:46:03
>>515 家では孤立しており、明日は不当にも戸塚か閉鎖式精神病院送りかという情勢。
あるいはストレスで衰弱死か自殺するかもみたいな状態。
親は自由と放縦の区別もできず、女性の自立の足を引っ張る自由へのおそれによりパニック状態。
気位は高いくせに自由と民主については悪平等主義。
個人の精神的自己実現は、アメリカでは憲法保証されているが、国粋主義・植民地主義の家では
「日本人の登校拒否で女子どもには自己実現など生意気・僭越」という奴隷教育。
明日は生きていないかも、5年10年後はないという感覚になる。
それを隠蔽するシューレや他のフリースクーラーも変なら、当事者学もまた別の意味でおかしい。
原始仏教じゃないが、自分を傷つける程度の低い友人とは縁を切って、
ひとりで自分を助けるべく歩んでいくよ。
519 :
名無しさん@社会人:2009/04/24(金) 07:01:26
>>516 恨みを言い立てるのなら、なぜ上から下への恨みな検閲する?
登校が「日々不愉快な登校を免除されている不登校」の「楽さ」をこよなくねたみ、にくむ。
自由への不安ゆえにその象徴に見える不登校を、片っ端から不当に・針小棒大に極悪人扱いする。
世のマイナスのすべてを不登校に背負わせようと試みる。
その登校中心世間や当事者学側のうらみを問題にしないのは恣意的な正当性である。
よって合意しない。
520 :
名無しさん@社会人:2009/04/24(金) 14:52:40
521 :
名無しさん@社会人:2009/04/24(金) 15:25:42
>>516 ちがう。一生学校に行かずにあの世に行きたいだけ。
体こわして心もストーカーに踏み荒らされてアメリカにももう行けないし。
>>519 同意。
他人のことをルサンチマンだというレッテル貼りによって揶揄する者が、
みずからルサンチマンの虜であるということはあり得る。
キリスト教の権威をルサンチマンの所産であると見たニーチェの視線も
ルサンチマンに彩られたものだと見えなくもない、という逆説もまた真か。
523 :
シューレのOB:2009/04/26(日) 12:43:36
永山則夫という凶悪犯を支援する会とは、協力関係にあるのに、ティモシー・マクベイ様という、英雄を支援する会を作ろうと提案したら、シューレから追い出された。
常野さん?
526 :
名無しさん@社会人:2009/04/27(月) 16:11:31
>>525 不良・ヤンキーが悪党・かぶき者の末裔とすれば、
登校拒否・不登校・フリースクールは、
隠遁者・かくれキリシタンの精神的伝統をつぐもの。
よってこのスレで論じるには向かない。
話題としてはおもしろかったけれどね。
>>522 「ルサンチマンは何も生み出さない」ってまさに真実だね。
現に学校に対するルサンチマンも結局何も生み出していないし、フリースクールが
日本の教育を変えた痕跡はまるで何一つ無い。
せいぜいマスコミや当事者学者(笑)にネタにされただけだという。
528 :
名無しさん@社会人:2009/04/27(月) 19:17:13
>>527 いや、総合学習導入は学校の部分的フリースクール化だ。
茶髪やピアスが事実上ほぼ許容されてきたのも公教育のフリースクール化だ。
そういった影響はあった。
海外だと無学年システムとかもっと公教育がフリースクール化しているよ。
529 :
名無しさん@社会人:2009/04/27(月) 19:19:54
>>527 そのマスコミもルサンチマンいっぱいだったり、当事者学者ときたら、自由の子どもやコミュニティ内直接民主主義に対するルサンチマンにまみれたクズじゃん。
530 :
名無しさん@社会人:2009/04/27(月) 19:28:57
ニーチェによると、ルサンチマンは歴史を作るんだよ。歴史の原動力。
ニーチェが提示したのはまさしくルサンチマン史観。
近代化の歴史も?
531 :
名無しさん@社会人:2009/04/27(月) 19:45:49
>>530 そりゃそうだろ。
ルサンチマンがなければ平等とか民主主義なんて価値ゼロなわけで。w
>>528 それって海外の実践の直輸入でしょ。
日本のフリースクールの実践が学校教育に取り入れられたというわけではない。
70sまではともかく、日本において学校教育以外で影響力があるのは予備校の
受験教育ぐらいしかないと思う。
533 :
名無しさん@社会人:2009/04/27(月) 23:26:33
>>532 予備校は都市に集中していますから地方ではあまり関係ないですねぇ。
むしろ地方都市では塾や家庭教師の影響のほうが大きいでしょう。
だけど層を越えて大きいのはやはり義務教育ですね。
それへの強制が問題。
総合教育はまさしくフリースクール風としか思えませんがねぇ。
国際的なネットワークでつながるフリースクールに国籍をあてがうのも、
厳密には間違っていますよ。
534 :
名無しさん@社会人:2009/04/27(月) 23:32:09
>>532 予備校、昔行ったけれど意味なかったですね。
結局自分がしっかりしないと予備校に頼ったり幻想を持ったりするのでは、どうしようもない。
苅谷的な視点からは予備校もまたショッピングモール型として批判があるでしょう。
英数国理社の大学または社会人以降ではまず使わないことばかり暗記して、大学生よりもバイトも研究会覗くことも不自由で、
職業からは遠ざけられる。
いったい予備校のなにがいいのか分かりません。
535 :
名無しさん@社会人:2009/04/29(水) 18:28:20
へんな授業よりよっぽどいいよ!
社会臨床学会は4月30日31日@奈良女子大
536 :
名無しさん@社会人:2009/04/29(水) 18:32:06
>>535 すみません、訂正です。
日程は5月30日、31日です。
>>534 そりゃ大学に進学できなきゃ、あれだけ意味の無いものもないよな。
でも学力も生きる力も身につかない不利ースクーラーにそういう
批判をするいわれはない。
>>533 日本国内でも百家争鳴だってのに、フリースクールが世界的に一枚岩なわけ
なわけねーだろ。
538 :
名無しさん@社会人:2009/04/29(水) 21:56:05
>>537 わたしの場合はのぞまない予備校入校ですから。
それと、通信と昼間の両方の大学には一度通っていますよ。
わたしは大学に行くならそこに自分の精神的自己実現はなく、路上死してもいいから行きたくなかった。
それよりもフリースクールがやりたかった。
もともと大学はフォルクスワーゲンみたいなぜいたく品で、
自分みたいな庶民には関係ありません。
539 :
名無しさん@社会人:2009/04/29(水) 22:02:27
>>537 受験教育に学力はあっても、生きる力wはないよ。ww
>>538 精神的自己実現なんて甘っちょろい考えを前提にしてるから、学校でも仕事でも
落伍して、社会的に追い詰められてるんだと思うけど。
>>539 フリースクール出身の人間は大半はダメ人間になってるが、受験競争に揉まれた
人間は潰れる人間も少なくないが、まともにやってる人間が大半。
どっちがマシかは言うまでも無いよね。
541 :
名無しさん@社会人:2009/04/29(水) 22:18:52
>>540 ダメ人間とどういう基準で言っているの?
ラカンのセミナーとかに集う人文オタクと比べれば、
ここの学会もフリースクールも、やっていることはまともじゃね?
あとどうして知的でなきゃいけないのかが分かりません。
542 :
名無しさん@社会人:2009/04/29(水) 22:21:21
>>540 いや、それでいいんだと思い出したのはごく最近。
アメリカの憲法で保証されていると知って驚いた。
日本では自己実現なんてないもんね。
植民地であってもそういう権利くらいあっていい。
543 :
名無しさん@社会人:2009/04/29(水) 22:41:14
>>542 昔は自分も自己実現なんてピンとこないか、
むしろ悪いこと・どうでもよいことくらいに思っていました。
544 :
名無しさん@社会人:2009/04/29(水) 23:26:39
>>539 わたしみたいに縮小禁止型フリースクールやらされてゆがんだ人でなく、
小さな頃から自由の厳しさの中で悟らせる環境にいた人なら、もっと違ってくると思うよ。
わたしはフリースクールにあこがれながら、なかなかアクセス不自由だった身だからね。
あと、例の人文オタクのつくりごと被害者演技に惑わされて大事なことを見失わいで。
545 :
名無しさん@社会人:2009/04/29(水) 23:49:08
このあいだある会に参加して痛感したんだけど、
自分には圧倒的に旅行体験が不足していて恥ずかしい。
それを奪った家庭も受験教育も大学もわたしにとっては精神をむしばむ悪だ。
それと対決しなきゃいけない。
546 :
名無しさん@社会人:2009/04/29(水) 23:50:31
>>545 これまで対決をさけてなれあってきたのが、
とてもよくなかったんではないかと悔やまれてならない。
547 :
名無しさん@社会人:2009/04/29(水) 23:51:28
フリースクールにも期待は禁物で。
結局は自分が自分を救わないとどうしようもない。
548 :
名無しさん@社会人:2009/04/30(木) 00:37:36
>>540 フリースクール出身の大半はダメとする統計的根拠は?
549 :
名無しさん@社会人:2009/04/30(木) 01:24:05
そもそもフリーダムな生き方を好む個人が人生において最大限に不利益を被る
ように社会ができている、特に日本の社会は、、、というのはあるかもしれないね。
そういう社会のなかで個人がホモエコノミクスとして合理的に振る舞おうとすれば
必然的に全体主義に与する利害協力者になっていくほかなくなるんだと。
もしかすると内藤さんが言っている仮説、生態学的な構造もそれに相当するのかな?
550 :
名無しさん@社会人:2009/04/30(木) 01:32:16
>>540みたいのが貴戸さんらをとりまいている言説に見出される本音のところなのかな?
単刀直入にいえば
>>540になると。
そういう意味では貴戸さんらをとりまいている言説というのは当事者の自律的主権を無力化
すること、無効を宣言することなんだよね。でなければ、それ以外の発展の道があるのかどうか?
大物当事者学者さんたちはどうやら誰も、貴戸さんらの言説に見出されるその本質、反当事者主権
の本質を見破れていないか、あるいは、最初からそちらに与していた人たちだったんだろうか?
551 :
名無しさん@社会人:2009/04/30(木) 01:47:18
>>550 実際そんなもんだと思いますよ。
貴戸さんらの不登校=マイナスとする名前やイメージにひきずられた思いこみはひどいものがある。
これに関しては空想にすぎない。
552 :
名無しさん@社会人:2009/04/30(木) 09:49:06
彼女らは、保守革命をやろうとしている。
脱学校の流れをネオリベ・ネオコン・金融権力結合体と混同しつつ、
擬似科学的詭弁によって悪いイメージ一色でぬりつぶそうとしている。
553 :
名無しさん@社会人:2009/04/30(木) 10:57:57
「思いこみ効果」:そこにあるはずと思いこむと、ないものまであると思いこむ。
子どもに警察官の姿を思いださせて絵を描かせると、
普段は拳銃をもってないのに、拳銃を下げた絵になってしまう。
セットとしてある記憶が成立していると、実際にはそれが欠けていても、あるように思いこむという記憶の習性があるのだ。
(池内了「擬似科学入門」岩波新書より)
貴戸さんが、本当に不登校に暴力はないのだろうかと書くのは、「不登校=暴力的」といったセット記憶によって、
現実とは異なる像をイメージし、書いたのではないだろうか。
ならばこれは、差別世間の俗情にこびる御用学者、芸者学者によるえせ人文科学である。
554 :
名無しさん@社会人:2009/04/30(木) 22:40:07
もしもシューレ系の話が空想混じりだとしても、貴戸さんの話もひとつの空想を別の空想(差別偏見すりこみ管理寄り)に塗り替えようと試みただけ。
本人は空想から科学へを演じたつもりのようだけれど、
実は「空想から空想へ」でしかないんですよね。
555 :
名無しさん@社会人:2009/04/30(木) 22:42:26
だいたい「社会学的想像力」とかネットのインタビューで言っている時点で空想なわけで。
つまり貴戸は、有名な社会学者の言葉を無批判に引用する時点ですでに判断停止なわけです。
556 :
名無しさん@社会人:2009/04/30(木) 23:15:06
557 :
名無しさん@社会人:2009/04/30(木) 23:17:20
>>540 そうやって受験のための社会的隔離や体罰も肯定するんですか?
>>556 確かにフリースクールの子どもの「無気力」と「無力感」を与える教育は、
ダメ人間製造という点ではいかがわしさもなく、きわめてはっきりしてるね。
559 :
名無しさん@社会人:2009/05/01(金) 10:26:37
>>539 「学力」という学校化=階級化された概念からして疑わしい。
その政治性、階級性もまた問題だ。学力低下論者はそこを隠蔽する。
教育社会学を踏まえているはずの学者までもが、学力低下論とセットに
した格差社会論者を叫ぶ際には、そこを隠して「学力」の正統性を主張する。
それが誰かまでは名前を挙げないが。
>>556 生きる力もまた結局はなんらかの政治体制への適応力のことだろう。
だから余計に疑わしい概念だ。
それが現行の学校教育に導入されるや否や、それが持つ競争主義的な
社会ダーウィニズムとセットになって個人を差別化する道具となることだろう。
560 :
名無しさん@社会人:2009/05/01(金) 10:28:47
>>558 またもやアパシー(無気力)症候群かwww
誰かさんがその昔に流行らせようとして失敗した概念だねww
561 :
名無しさん@社会人:2009/05/01(金) 10:30:33
>>559 「それが持つ競争主義的な」を「学校が持つ競争主義的な」に訂正。
>>560 ニート批判・蔑視がここまで世間では一般化してる時点で現在進行形の
もので、過去のものではないだろう。
563 :
名無しさん@社会人:2009/05/01(金) 11:50:57
>>558 いや、むしろフリースクールは子どもに有能感を与えている。
たとえば丸太小屋を作って
「大変だったけど、やってみたら、できたぁ」
というプラスの感覚を作り上げている。
それを剥奪するのが学校。
564 :
名無しさん@社会人:2009/05/01(金) 11:54:18
「無気力症」はそれを提唱した人物の弟子によって「社会的ひきこもり」と言い直されて
普及したという事実は、自明のとおり。
その後の「ニート」というラベリングの普及があり、「無気力症」も「社会的ひきこもり」も
医学的装いをもってはいるが、実際には「ニート」の言い換えに等しく(その証拠にこの
概念の提唱者は学校や会社に通っている「ひきこもり」を断じて認めない見解を表明した)、
極めて社会学的な概念であったことが示唆される。
そしてその社会学的概念である政治的性格を隠すために、医学的な装いをもった概念
へと巧みにこじつけられたものだったことが明瞭になってきた。
565 :
名無しさん@社会人:2009/05/01(金) 11:57:34
>>562 「(社会的)ひきこもり」「ニート」って概念じたいが、
スチューデント・アパシーや思春期挫折症候群のパック詰め替え版だからねぇ。
国に管理された研究者は、微妙に言葉の対象となるグループやニュアンスを取り替えつつ、
新装改訂版を出してくるからねぇ。
566 :
麻原小百合:2009/05/01(金) 12:01:52
フリースクールはアメリカの縮図
自由を履き違えて好き勝手にやるところや、尾崎豊のファンは危険視するのに、後からいきなり小さい子をぶん殴る奴にはお咎めなし。
イカレタ無法地帯だ。
なんなんだよ、自由って、これが自由なんだったら、民主主義なんて、銃かハンマーの価値しかない。
もしも、リンカーンが日本に生まれていたら、ただのホームレスだ。
567 :
名無しさん@社会人:2009/05/01(金) 12:02:12
失礼、「自明のとおり」ではなく「周知(衆知)のとおり」。
「無気力症」が「ニート」という表現に言い直されたことは、医学的な装いを施されていた
これら一連の概念の偽装のための仮面を剥ぎ取ったという意味で一つの進歩であった。
意義的にはまだあやういとしても、少なくとも語義的ではそうである。
568 :
名無しさん@社会人:2009/05/01(金) 12:10:56
>>565 だいたい、教育、教育ばかりでなかなか働かせてもらえないので
うずうず・もじもじする。
アイデンティティ・クライシスに陥ったりもする。
そんな高校生や大学生等に、もっと完璧にまじめに授業を受けろと言っても、
優等生から劣等生まで得心がいかないのは当たり前。
それをオブラートに包んで上品に表現したり、目立たない陰や裏の世界だけで発散していれば目をつぶる。
たまーに適当に無難な理由をつけて学校をさぼるとか、こっそり隠れてデートするとか。
だけど体制拒否にも見える目立った行動や思考にはタガをはめたいわけ。
それは公教育の「水からの伝言」みたいな道徳教育(オウムかよ。wこれじゃシュタイナーやクリシュナムルティのほうがましww)から、
擬似精神医学まで、いろんな手法で実践されている。
569 :
名無しさん@社会人:2009/05/01(金) 12:12:15
学校へ通って受験勉強に励んでいる子が、例えば遊びアパシーとして半ば強制的な治療の対象
にされることはないのだwww
570 :
名無しさん@社会人:2009/05/01(金) 12:33:26
>>569 それも「部落だか、いかにも下層下流風のやつらは、
勝手に落ちこぼれて日雇い土方やピンハネ港湾労働が妥当。これで問題なし。」
っていう発想かもしれない。
つまり、逆の意味で問題。
以前、浜塾でトップ一割で甲陽に行って神大医学部で院生してる人が、
教養がないならフリーターでも苦痛はないって決めつけているのを聞いてびっくりした。
派遣先の港湾労働の労災で複雑骨折した人も、
ボーアウト(あまりに退屈な作業の連続故に力つきる現象)も苦痛はないというのか、って。
学歴さえあればなんでも問題解決できるとかすでに出世をはたしたと思いこんで、
どう見たってムチャな解決法を押し売りしてくるのにも閉口した。
そうした「いい学校に行きさえすれば、人生順風満帆」的発想もおかしいよね。
571 :
名無しさん@社会人:2009/05/01(金) 12:37:45
「登校拒否」もニート同様に今以上にバッシングの対象にされていた時代があったようだ。
外に出ても激しい差別に曝されていたため、親も子も世間から身を隠すように暮らさなけ
ればならなかった。
当事者や当事者家庭をそういう状態に追い詰めている社会は棚に上げられ、社会問題
として論じられることもなく、彼らに「ひきこもり」とか「無気力」とか「閉鎖的な家族」という
病理学的なレッテルを貼ることが容赦なく一方的に行われていた。
そんな状況だったので、登校拒否者の人権の回復は、「本人は学校へ行きたいのは山々
だけど、どうしても行けない」状態であると主張されることによる消極的な弁護活動から
始められた。世間を含めた親、教師、親戚、同級生の目を意識して、本人も登校拒否の
動機をそのように主張せざるを得なかった現実があった。今でもおそらくあるだろう。
しかし一部の自称「当事者学」者は、この点には目をつむる。この点を隠そうとするか、
ごくごく控えめにしか表現せず、「登校拒否は権利」と主張する当事者の意識を嘘だとする。
「無気力症」の提唱者だった人物も同様に主張していた点でよく似ている。
「学校へ行きたいのは山々だけど、どうしても行けない」と当事者が主張せざるを得なくな
っている抑圧には、彼らは言及せずに避けた。その弟子は、その抑圧を一般的な精神分析
学的命題に還元することで解消しようとした。抑圧は付き物であり、それをいかに諦めて
受け入れるかという文化的人間の運命たる自我の成熟の、去勢否認の問題なのだと。
572 :
名無しさん@社会人:2009/05/01(金) 12:47:35
一部の自称「当事者学」者らのそうした論にそれなりの現実的な「分」があるのは
そういった差別的で抑圧的な社会というバックボーンがあるためであるのに、
彼らはその点を社会問題として主題にせず隠そうとするか、棚に上げて論じる。
あるいは露骨に、そのバックボーンを擁護する論陣を張る者もいる。
特に2ちゃんねるでは、彼らや彼らを取り巻く論者の本音のところが露骨に出てくる
のをよりはっきりと観察することができる。その政治性が見えやすく分かりやすい。
573 :
名無しさん@社会人:2009/05/01(金) 13:28:30
>>571 まさにわたしなどその時期に登校拒否と呼ばれたもので。
哀れみ、同情、ひどかったですね。
「おたくの家は家族・親族全員、逃げてばかり」「テレビばかり見ているからそうなる」
「春休みに親族旅行でつくば博に行ったのがいけなかった」
「生まれつき自我(心)が弱い」「お母さんもお子さんも頭が弱いんじゃないですか」
等あらゆるいちゃもんをつけられました。
それをなかったことにする偽史を書いているのが当事者学者や当事者評論家です。
まったく政治経済的なことがわからない人文オタクはあくどいです。
自分がマスコミや学校で伝えられた知識をちっともメタ化して批判できない。
3S政策とやらに気持ち悪いほど過剰適応している。
三木武夫も保坂展人も歴史から抹殺したいのでは。
(三木武夫は中学時代、野球部のバザー収益金の情報開示を求めて全学ストライキを指揮。
結果、他のリーダー2名とともに放校処分になった。校長は左遷された。
のちに三木は小派閥の長となり、金権政治打破を訴え首相となった。)
574 :
名無しさん@社会人:2009/05/02(土) 07:20:42
貴戸は要するに差別に反対することはいけないよ、
だって反対すればするほどわたしも含む専門家はそれをバッシングする包囲網を発動し、
思いやりや常識のふりをして、あなたを社会的に抹殺するからね
それしか言っていないよ。
575 :
名無しさん@社会人:2009/05/02(土) 07:56:50
ひきこもり情報センターのインタビュー記事は、
要するに人をだます嘘と金縛りにする恫喝のセット販売。
アカデミックな言葉に傷つくのではない。
アカデミーの研究の持つ管理性・権力性に批判をしているのに、
用語だけの問題にすりかえている。
貴戸の言説に傷ついた人がいること事態が貴戸に書かせると言うことは、
単なる恫喝・脅し・圧力によるコントロール。嫌がらせによる統制。
ソフトなイメージと化粧のうまさに惑わされて頭の弱い編集者ほど、
貴戸崇拝やってるがだめだめ。
病的な粘着をする不リースクーラーのほうがよっぽど頭が弱いというか、壊れてるよ・・・。
577 :
名無しさん@社会人:2009/05/02(土) 10:33:28
>>576 なんだよ、おたくこそ、
ねばねば納豆山芋もち米ナメクジ入りのくせに。
578 :
名無しさん@社会人:2009/05/02(土) 10:37:08
>>575 わたしの言葉に傷つく人がいるということが、わたしに次のものを書かせる。
意訳すると→わたしが差別して傷つけた人がもし抗議をしたら、だからやめたりはしない。
もっとあなたがたがいやがる・傷つくことをどしどし書いてあげる。覚悟しな。
苦情を言えば言うほどあなたは自分の首をしめる。わたしは出世する。
世の中そーなってんのよ、幼稚で未熟なおばかさん。
579 :
シューレのOB:2009/05/02(土) 10:55:03
フリースクールがあるよりも、学校やフリースクールで、銃乱射事件が相次いでくれた方が、不登校に希望を与える事になる。
何でそれをシューレの無能な俗物どもはわからないんだ。脳みそがペニスでしかない奇形児共め。
何で自分と向き合った俺を、大量殺人者のように扱い、顎を砕いて言葉を奪うんだ。
何で俺だけ、下を引き抜いて、質問する権利を奪うんだ。
俺が、アメリカの銃社会を批判する文章を書いたからか?
そんなに、銃社会がいいなら、シューレはイラクかソマリアにでも移転しろ。
580 :
名無しさん@社会人:2009/05/02(土) 11:10:45
>>579 悪趣味なことを書くのはよしてね。
日本はアメリカとは違って武器の保有は憲法保証された権利じゃないよ。
やりたければアメリカに行ってやってね。
予算に困るフリースクールが、非合法の銃を買う予算はないはずだよ。
現実的に冷静に考えましょうよ。
単なる粘着悪趣味スレならいいだろ。
ここの粘着は本当に丑の刻参りとかしそうだし。
582 :
名無しさん@社会人:2009/05/02(土) 13:00:58
>>581 相手が灯台でているだけで絶対正しいと思いこむ人ってなんでこんなに多いの?
あきれる。
583 :
名無しさん@社会人:2009/05/02(土) 14:05:30
>>581 >丑の刻参り
古風な民俗ですね。
一瞬、なんと読むのかと思った。
意味は後でwiki見ておきますか。
できればフィールドワークしたほうがいいですね。
584 :
名無しさん@社会人:2009/05/02(土) 14:24:27
585 :
名無しさん@社会人:2009/05/02(土) 14:33:04
586 :
名無しさん@社会人:2009/05/02(土) 20:24:36
588 :
名無しさん@社会人:2009/05/02(土) 21:49:07
もし奥地や他のフリースクール主催者や親の会世話人等が、
もうすこし頭のいい人しっかりした人だったら、
もっと的確に・上手に貴戸にその問題点を指摘して、
良好とまでいかなくても少なくとも険悪ではない関係もできただろうに…。
589 :
名無しさん@社会人:2009/05/02(土) 22:22:21
もしシューレやフリースクールが宗教なら、学校・大学だって一大宗教だよ。
590 :
名無しさん@社会人:2009/05/02(土) 22:39:28
>>588 そう思われるのだったら、あなたがその役をやってくださればいいのに。
貴戸さんも貴戸さんでもっと好意的な批判の仕方を選べばよかったのに、と思う。
ああいうふうに書かれ方をされたんじゃ、誰だって即刻反論したくなるでしょう?
貴戸さんの言説だって、都合のいいように曲解されて解釈されて一方的にああいう
ふうに論じられたらどう思う? 険悪なムードを作る粘着攻撃だとさえ思うわけでしょ?
591 :
名無しさん@社会人:2009/05/02(土) 22:48:06
>>589 フリースクールはまだまだ社会的に相対化されているぶんだけ宗教としての権力は
ごくごく限られている。フリースクールに通っていないからって個人から自由を奪うことはない。
でも学校や大学や会社はね。
誰も相対化することを許されない現代の「国教」にすらなっていて個人を鎖でつないでいる。
そこに適応することによっても自由を奪い、そこに適応しないことによっても自由を奪う。
592 :
名無しさん@社会人:2009/05/02(土) 23:06:34
>>590 うーん。わたしも後知恵とか、はたから見てるのでこう言えちゃうんですよね。
奥地さんもまぁ立場的なこともあるし、
あのタイミングではどうしたってああいうふうに自衛的になって、
嫌われ役演じても当然とも思うんですけれどねぇ。
それはある種の責任感からきた反応でもあるわけで、
理論家ではなく実践家としては正しいのかもしれない。
できれば貴戸さんとも一、二度くらいお会いして、
オフレコ的な話も含めて少し酒も入れて盛り上がったら、
案外おもしろいかなぁと思ったりもするんですけれどねぇ。
それにしても貴戸さんの、どうも運動の最良の精華は新しい自分のoriginalで、
いまいちとかいけてない面は--ホントにそれが悪いのか、
そこにおいやられた理由やプロセスは何かも検証を要するけれど--
古い運動側のものとするのは、
それこそ「古いヨーロッパ」にかみつくネオリベアメリカのような図で、
やはりなじめないんです。
593 :
名無しさん@社会人:2009/05/02(土) 23:18:23
>>588 でもいわゆる頭いい人(ノーベル賞とかを競うクラスじゃなく、あくまでもちょっと要領いいとか努力家くらいの人)は、
実はパイオニア的実践には向かないよ。
「だいたいこうなって、ああなって、だめになる」、
と見通せる人は、そこで行動を起こすのをやめてしまう。
だけど、たぶん危険とかだめっぽいと思っても、
あえて踏み切る・やってみる勇気や大胆さはバカか、バカになれる人。
つまり非インテリとか子ども・若(バカ)者とかの特権なんだ。
奥地がただの利口なら、たやすく精神医療に息子を売り渡し、
親の会を見下すふうだが一理あるようなな発言もして、
絶対勤め先の学校をやめたり、自分の学校を作ったりしていない。
他の実務家らも事情は同じ。
>>588 そういう世話人主義や代表主義というのもまた考え物かな?
一私塾と変わらない経営をしているフリースクールは、いわゆる企業体同様、
責任関係を明確にした組織構造になっているという面はやむを得ないにしても、
さらにそれより裾野を広げた横のつながりであるところのネットワーク全体にまで
その理念をあまり拡張しすぎないほうがよい気がする。
実際、世話人、主催者、ネットワークと親交関係のあるその道の職業専門家
(主として精神医学や教育関連)たちの間でさえ考えの相違を見いだせる。
かつて、貴戸さんらが提起したような観点は、一部の人たち、例えば分かりやすい
ところでは石川憲彦さんらによってもかなりラディカルに問題提起されていた。
親の会の発行する小冊子にその記録が掲載されていたはず。
私はそれをずいぶん後になって読んでその問題提起にかなり触発された口で、
貴戸さんの書いたものを読んで即座にピンと来たが、それゆえに貴戸さんの
論じる内容には納得できなかった。
何かがおかしい、問題提起されていたはずのことが逆に骨抜きにされている、
そんな全般的な危うさを即座に感じ取った。石川さんもまさかこういう形で
ご自身の言説が利用されることになろうとは想像しなかっただろうなあ、たぶん。
彼の発想を取り込みながら、その意図する方向とは真逆の方向へと読者を誘い
込もうとする、そういうレトリックが貴戸さんの本には目一杯散りばめられていた。
当事者学を自称しながら実は反当事者学であるという性格をこの言説が持っている
ことを私は直観した。私のその読みは残念ながら当たっていたように思われる。
彼女の言説がその後、どのような支持言説を生みだし、不登校を矯正の対象と
みる言論界によって想像どおり好意的に受け入れられている事実を知るにつけ、
そう読んだことが決して私だけではなかったことを確信せざるを得なくなっている。
そしてこのスレッドの一部の書き込みもまたそれをますます確信させてくれる。
596 :
名無しさん@社会人:2009/05/03(日) 00:48:51
>>595 なるほど。そうですか。
わたしの場合は、彼女の肩書き、知的そうでファッショナブルな外見に惑わされて、
「なんかちょっとへん。だけど、まぁいいんじゃない。」
くらいに思った。
だけどシューレさんの抗議を見て、
これはなにかおかしいと、さすがに気づかざるを得なかったんですね。
で、再読。
その後ネットのインタビューや労働問題にからむ座談会も見て、
ああだめだ、こりゃスターリンだと見えてきた。
その他、サブカルや社会運動がらみで、現代思想おたくや人文おたくやそれと批判的なグルーブと出会った。
その人たちがおしなべてエラそうだが中身がないこと、意地悪で閉鎖的なこと、
自由でもないのに自由を僭称することによってファシズムに荷担したり近寄ったりしていることに気づいた。
ものすごいコンプレックスやルサンチマンのひどさ、
中途半端に浮き世離れしたばかばかしさ、
単純で自分勝手で冷たく、落ち着きもない性格、
ハラスメント大好き体質、
あらゆる運動を論文と出世のネタとしか考えない視野狭窄と搾取性等について、
いくらかの論争の末、確信と合意を得た。
それで、ますます湯浅さんも言うように社会全体を批判的に見る社会科学的素養に欠けた、
学校とマスコミに洗脳されスポイルされた人文オタクとしての貴戸の言論に懐疑的になっていった。
私の場合、書いた人の外見とか資質とかはどうでもいいというか、最初から無関心なんです。
そういう類の話題に関しては私は一切言及していません。私の関心は終始その言論です。
思うに、当事者学を自称してその研究成果を世に問うために出版した著書のはずだから、
批評の対象にせずにさりげなくスルーしろ、というのも随分と不可解な話だと思うんですよ。
それとも大学アカデミーの世界ではそれが暗黙の合意事項になっているんでしょうかね?
一当事者が自己表現の手段として書き記したものであるのならばそのとおりでしょうが、
研究者が研究成果として当事者学なるものを名乗って学問的に公にしているわけで。
598 :
名無しさん@社会人:2009/05/03(日) 04:46:26
>>590 誰も猫の首に鈴をつける役は怖いわけで。(ため息)
貴戸の(周囲の人や組織も含む)あくどさを見るに、絶対嫌ですよ。
フリースクールが日本の教育業界でほとんど相手にされてないのと同じで、当事者学
も日本の学界ではしょせん傍流です。一時的なブームはあるものの、もうそれは下火
になりつつあるし。(障害者当事者学はまた別だが。)
そんなのに被害妄想じみた怨念を向ける不毛。
600 :
名無しさん@社会人:2009/05/03(日) 05:08:37
>>594 代表主義とかじゃなくて。
親の会やその支援ネットワークの中でもやはり人間関係はある。
その中で人を裏切ったり、目をつけられたりするリスクもあるということ。
なかには独裁的なリーダーもいる。
実はわたしもアカデミーとは違う立場から調査をやりたいと考えている。
それもまた、貴戸さんのおかげでやれなくなった。
親の会やフリスクでは、ずいぶん前からマスコミや学生・院生の調査を入れたら
予想以上に偏見だらけ・傲慢だらけ。
勇気をふるって抗議しても、みくびられて無視されたり、
さらに「攻撃性や拒絶性が強すぎる」と悪い噂ばりまかれたりで、
印象は超悪く、調査というだけでシャットアウト。
世話人も、傍目には消極的なだけの現実逃避のすすめや、
古くて安直な反体制主義等に見えなくもない。
上山和樹あたりも斉藤環の洗脳もあり、
それをプロパガンダしまくってる。
だがそれは、かなり表面的な見方だ。
あまりに抑圧が根強いため、親もまた歪められ、もとのよさを奪われている。
周りに手荒くもみくちゃにされ、自分はすべて悪いと何度も誰かに言われたら、
プライバシーも無視する質問に何度もさらされたら、
誰だっておかしくなってくる。現実以上に自分はおかしい、
それは悪い子のせいと思い、親による差別もより悪質となる。
そうしたメカニズムを貴戸さんたちは隠蔽・検閲して、
子と親への自己責任論を推奨している。
601 :
名無しさん@社会人:2009/05/03(日) 05:17:47
>>597 周りもどう対応したらいいのか、わからないんだと思いますよ。
彼女の人権・反差別意識の弱さや認識のゆがみ、二枚舌は徹底していますから。
自分の著書が監視・管理・処罰として社会的に機能していることについても驚くほど理解していないし、
そのあたりのことについては調査・言及する能力もない。
また表面的・部分的には当たっているところもあって、だけどより大きな視野からは間違っている。
それを彼女は立場的に否認しつづけている。
602 :
名無しさん@社会人:2009/05/03(日) 05:29:03
>>599 わたしはアマチュアのものずきの縁で、
いろんな学会の方と飲む機会もあります。
その中で、たとえば在日外国人など、地位の低いとされる方などのほうが、
当事者学に期待も好意も関心ももっておられる。
ただし、そうとうの警戒心や生理的嫌悪感や反感とともにね。
それに今は小さくとも、後でメガ勢力となることも想定されます。
特に慶大に入って以降、彼女の地位の高さがかえって彼女を社会や不登校コミュから隔離し、おろかな偏見を作っている。
だからこの先貴戸さんが真に反省・改心することはないだろう。
だから今やっつけておかなければならない。
603 :
名無しさん@社会人:2009/05/03(日) 05:38:38
>>599 これまでの差別や抑圧でぼろぼろでは、
はたからはわかりにくい刺激でも大きな恐怖や苦痛になりうる。
貴戸も上山もそれは無視している。
そのへんがおかしくひどいということ。
604 :
名無しさん@社会人:2009/05/03(日) 11:08:36
>>599 何度も書いているように、彼女のそれは当事者学でなく反「当事者」学ですよ。
ですから私は当事者学一般を批判しているのではなく、貴戸さんの言説に
見出されるむしろ反当事者学性を批判しているのです。
当事者学の重鎮たちが見逃している点にあえてツッコミを入れているだけです。
不登校やフリースクールに対する被害妄想じみた怨念を向けているのは
いったいどっち? 不登校は登校している子に対して失礼だとまで言い立ててw
そういう心理が生まれてくるのも、常野さんが言うように、(元)登校児側による
不登校への嫉妬かもね。不登校が学校からの自由に加算してさらに自分たち
と同じ社会的自由を徐々に手にするための権利を主張することが断じて許せない。
私たちは私たちの自由への権利の自己主張をしているに過ぎませんよ。
それへの怨念を向けているのはいったいどっちでしょうかね?
そもそもそういう貴殿こそ、不毛と思うならお言葉どおりスルーしたらどうですか?
605 :
名無しさん@社会人:2009/05/03(日) 11:32:12
>>604 そうですね。全面的に同意します。
重鎮だろうと中堅だろうと若手であっても、
貴戸のおかしさに気がつかないインテリどもにはわたしも嫌気がさしています。
(その前の上山・斎藤というこれまた二枚舌論者についても、
だいたいその人たちによる評は、だまされる傾向がありますね。)
606 :
名無しさん@社会人:2009/05/03(日) 11:38:00
>>599 取材される側の社会的基盤の弱さや、心理的重圧に鈍感なんですね。
かなりひどい親や子だって、抑圧や中傷、屈辱や誘導の中で
もとのよさを失い、歪められていった可能性をなぜ考えられないのですか?
あなたもそうとう不登校への中傷にだまされたり誘導されて、
ひどいことを当事者に対して言ったりしたりしてきたのではありませんか?
少しは状況を見て、相手の身になって考えてください。
607 :
名無しさん@社会人:2009/05/03(日) 11:56:18
不登校の側だけがいつも解剖学の対象になるというのもどこか引っかかりますね。
それは例えば、同性愛の人の脳だけが医学的に調べ上げられなければならない対象
とされているようなもので、登校拒否の子の脳だけが解剖される対象に選ばれる暗黙の
価値観の前提になっているもの、社会的ニーズになっているものに引っかかりを覚えます。
不登校に関する当事者学は、登校を拒否した子に登校することに対する価値観の本音
を訊き出すことを研究手段にしたけれども、それをもっと登校児全体、子どもたち全体に
向けてやってもらったらどうでしょうかね。そう思うんですよ。
「あなたたちは本当に学校に行きたいの?」というところの本音を引き出して欲しい。
でもそれはやれないんじゃないかな? それをやったら「登校」至上主義者たちは子どもの
当事者主権を否定するしかなくなる恐れがあるから、当事者学の名においてはできないw
608 :
名無しさん@社会人:2009/05/03(日) 11:57:55
登校を拒否した子に 改め 登校を拒否した子から
609 :
名無しさん@社会人:2009/05/03(日) 12:27:21
>>607 そうなんですよね。
わたしも以前からずっとそう思ってきました。
>>607 当事者学者を否定しながら、当事者主権なんて当事者学者の作ったデタラメ
な概念にしがみつくのが浅ましい。
まともな社会運動家は当事者主権なんていう言葉は使いません。
611 :
名無しさん@社会人:2009/05/03(日) 22:30:24
>>610 相手の力と勢いを利用して敵を投げ飛ばす柔道的な技でつよ。
近代西洋崇拝主義者には見抜けぬか。ww
つーか貴戸らの二枚舌を指摘しているんだが。
612 :
名無しさん@社会人:2009/05/03(日) 22:49:46
>>598 みながおしつけあう役をあえて買って出た奥地はまさに<神>。
彼女は象徴的神宮皇后の地位を得た!
同時に、東北のアテルイ、アイヌのシャクシャインにつらなる
政治的・文化的自律性と希望と勇気と誇りを示した!!
これだから不登校コミュ関係者は奥地に頭が上がらない。
不登校コミュニティの守護神として、
苦しむものの地位向上させる大地母神として奥地は天上から降臨され、過ぎ去っていった。
聖処女マリアさまが彼女を通じて働かれたのだ。
薔薇の中の薔薇。運動の精華。
奥地は苦しむものに安らぎを与え、精神的に死んだ子どもの魂を復活させる奇跡を行った。
それに対して象徴戦争をしかける役立たずの当事者学者は、
罰されて当然なのだ。
613 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 04:32:26
貴戸さんは本気で調べていない、真剣に悩み考えてはいない。
卑怯な二枚舌で人を弄することができるのもそのためだ。
614 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 05:31:51
>>610 何度も書いているように、彼女のそれは当事者学でなく反「当事者」学ですよ。
ですから私は当事者学一般を批判しているのではなく、貴戸さんの言説に
見出されるむしろ反「「当事者主権」学性を批判しているのです。
>>604 >>610 > まともな社会運動家は当事者主権なんていう言葉は使いません。
私は一個人としての自由な言論者であり、自己主張をする者に過ぎません。
ただ素朴にその権利の行使をしているし、したいと思っているだけです。
それに、当事者主権という考え方はそもそも、政治的なリベラリズム*1やデモクラシー
の根本原則のはずですよ。これらの政治理念を信奉する人々や社会であるのならば、
多かれ少なかれ、当事者主権という価値観を共有していなくてはならないはずでしょう?
もちろん当事者学と当事者主権とは別物です。特に誰かさんの主唱する当事者学とは。
*1 経済的なリベラリズムから俗に連想される社会ダーウィニズム的な理念とは
区別するために、あえて政治的と形容しました。
615 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 10:39:38
>>614 おっしゃりたいこと、分かります。
いい変えれば、貴戸の論理をたどっていくと、
当事者主権ぶって利得をとる偽装当事者主義、えせ(擬似)当事者主義という意味にとってよろしいですね。
それはあなたの想定する当事者主権の理念型とは似て非なるまがい物だと。
だから悪質でもある。
よって支持しないということですわね?
616 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 11:50:58
>>614 学者全体を否定するようなものいいをしておきながら、都合が悪くなれば
貴戸は当事者学者ではないという二枚舌。
貴戸がどうであれ、当事者主権なんて当事者のあり方を主権者に矮小化
しての運動は何も成果をあげてないけどね。
福祉も削られるばっかりで、教育も学力至上主義が余計に強まってるだけ。
ワーキングプア問題も雨宮や杉田みたいなライターの草刈場になってるだけ
で、実際に企業の雇用条件が改善される兆しも無く、不景気に乗じて不条理な
リストラが横行する現状。
「当事者」の「社会のセーフティネットが新自由主義的な競争原理で破壊
されている」という「指摘」はここ数年されてるけど、現実にその潮流が変わる
兆しすらないのが実情だけど。
617 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 12:16:28
>>616 その点については、わたしも気にかかっているんですよ。
一本気な本人主義も、そもそも統計的妥当性については?の領域です。
またプライドをくすぐられて政治利用されつつ、
自意識過剰ゆえにぼろぼろになりつつある「当事者」(とその盲目的支持グループも)が一部にいるのも事実です。
そもそもなかなかすぐにいいほうに変わるとは限らない社会なり世間と、
どう妥協・打算してやっていくかという問いを不登校コミュニティは諸事情によりあまり許さない。
今かなり追いつめられている年少者やその親と、
ゆとりのある大卒者やすでにそこそこはいい大学に入った人たちとの板挟みになる形で、
十代半ば〜おわりくらいの時期が一番しんどいんじゃないかな。
そのへんはやはり本人出身ならではの、ホンネの指摘だったとは思いますがねぇ。
618 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 12:22:20
>>616 > 学者全体を否定するようなものいいをしておきながら、都合が悪くなれば
> 貴戸は当事者学者ではないという二枚舌。
それ、具体的にどの書き込みを指しておられるのでしょうか?
私の場合に限れば、学者全体を否定するような物言いを一度もしたことは
ないはずですので。
> 貴戸がどうであれ、当事者主権なんて当事者のあり方を主権者に矮小化
> しての運動は何も成果をあげてないけどね。
それはどういう意味を込めておっしゃっているんでしょう?
「主権者に矮小化する」とは? 具体的にどういうことでしょうか?
私は運動家ではありません。他の言論に対して自らの見解を述べる個人に過ぎません。
あなたが運動家で何かべつの概念をつかった方法論でもって何か具体的な成果を
上げていらっしゃるということでしたら、ぜひその実績を含めご教示くだされば幸いです。
あなたは、当事者の主権理念以外に、なにか具体的な根本理念をお持ちなのですか?
> 「当事者」の「社会のセーフティネットが新自由主義的な競争原理で破壊
> されている」という「指摘」はここ数年されてるけど、現実にその潮流が変わる
> 兆しすらないのが実情だけど。
それだけで変わるとか変わらないとかいう話は一度もしたことはないはずです。
いくら個人が主張しても、それを為政者が聞く耳をもっていなければなかなか政治に
反映されることはないでしょうね。
例えばインフレターゲット論者がいくらそれを主張しても日銀が耳を欠かなければ
何年経っても現実に反映されず、デフレの潮流が変わる兆しがないのと一緒です。
それをもってその論理は無効であると判断する理由になるのでしょうか?
619 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 12:40:45
>>617に補足。
まぁ当事者主義が単純な主観主義でしかない、
あるいは自己責任論と親和的であるということについては、
かなりおかしいし、限界はすぐにやってきちゃうだろうなと思っていましたがね。
実際それゆえに運動にたずさわって単なる夜郎自大と化している人もときおり見かけますね。
中途半端に大学文化の悪い部分を吸収して、何かの非当事者には言葉がないとか、
自分の体験・感覚だけを条件ぬきで一般化して別の意見の当事者を責め立てたり罰たり無にしようとするとか、
ああだめだなぁ、うつのもとみたいと思うこともしばしばですね。
ですので今わたしはムキになって当事者と叫ぶ正義漢ぶった、
またはあまりに脳天気なネットワークにはなるべく近寄らないようにしているんですよ。
これまでに運動の側の横暴さやある種の偽善や二枚舌にも
疲れたり、傷つけられたりすることが度重なったのでね。
わたしからすれば当事者の学も運動もどっちもどっち、って面もあるんです。
620 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 12:51:07
>>612 自作自演ですか?
ですから、そういうのを世話人主義、代表者主義として、それも考え物だと書いたはずですよ。
例えば奥地さんなら奥地さんらと意見を同じくする人たちが彼女らのもとに集って一緒に
やればいいし、そうじゃなければそうする必要はないはずですから。
実際、ネットワークに参加している世話人さんの中にも、自分は東京の人たちの考え方とは違う
からこっちはこっちで独自にやると言っていた方もいるという話を間接的に聞いたことがあります。
世話人さんの間でさえ全国規模のネットワークとなると統一的な活動をするのには無理が生じる
わけですから、それはそれでいいんじゃないですか?
もしそれを認めなかったら中央集権的だということになり、批判の的にもなるでしょうから。
かといって、それを認めたら認めたで、ネットワークの代表者的顔を持つ人が代表としての
カリスマ性を発揮していないからけしからん、という批判に曝されるという二重拘束になってしまう。
世話人主義、代表者主義というのはそもそもそういう矛盾を抱えている理念だと思いますから。
621 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 12:59:26
>>620 あなたは、元気よく、しっかりと意見を言っている。それはすばらしいことです。
ただし、「世間」の排撃の強さ、それと闘う大変さには意識はない。
また、運動コミュ全体としてある程度あわせたり遠慮しあいながらやってゆく必要が見えていない。
さらに、だいたい14〜17歳くらいからそうなると思うのですが、
奥地メソッドやその他の不登校支援かいわいのもつ抑圧性
--女性、貧困者、子どもの自由ゆえの心理的負担と長期的生存におけるリスク上昇の隠蔽とおしつけ--
を過小評価しておられる。
622 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 13:12:06
>>617 > 一本気な本人主義も、そもそも統計的妥当性については?の領域です。
統計的妥当性とは何を指しているのでしょうか?
統計というのは本質的に全体主義的な指標なんですよね。人口学と同じで。
それも重要なんですけれどもね。ただそこからマイノリティがこぼえ落ちる問題を
顧慮しなくてはいけない。とすると、統計は使いようの問題です。
> そもそもなかなかすぐにいいほうに変わるとは限らない社会なり世間と、
> どう妥協・打算してやっていくかという問いを不登校コミュニティは諸事情によりあまり許さない。
そうでしょうか?
例えば、シューレさんは、学校法人を立ち上げましたよね。これに対しては既存の学校社会との
妥協・打算の産物だといったような、おそらく賛否両論、懸念の声もあったんじゃないですか。
しかしそれを実現した。そういう側面もあるわけですよ。
一方、この界隈はラジカルな脱学校論を受け入れなかったという批判が以前からあったわけです。
そういう人から言わせれば、妥協主義的、打算主義的、日和見主義的な体質をもっている
という正反対の批判になるかもしれませんよね。
ネットワーク関係の中にはいろんな個人やコミュニティの可能性があるだろうと思います。
たしかにおっしゃるとおりのコミュニティもあるかと存じます。しかしそういうコミュニティが
そういう合意を持った人たちの自由な集まりだったとするなら、その存在を頭から否定する
独裁的権力を私たちは持っているわけでも、持つべきでもないでしょう。
社会的格差を均等にできたと仮定しても、その中でさえ個人によって何をどれだけの割合で
効用の最大化であると価値付けるかには、けっきょく違いが生じてくる可能性があります。
それもまた顧慮すべきことになるでしょう。
623 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 13:20:42
>>619 > まぁ当事者主義が単純な主観主義でしかない、
> あるいは自己責任論と親和的であるということについては、
> かなりおかしいし、限界はすぐにやってきちゃうだろうなと思っていましたがね。
自己責任論と親和性があるという見解は、もっとも不当なものだと思います。
貴戸さんもそれを前提にした立場から彼女流の不登校を論じていらっしゃったように
私は読みました。私はこの点にもっとも不満を覚えます。
私がここで何度も批判しているのはこの見方についてでもあります。
貴戸さんへの最大の異論もここにあるのです。これは当事者に排他的選好を迫る口実です。
625 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 13:55:14
ちなみに、フリーターや派遣労働者の貧困問題は全部自己責任だという議論の中にも
同様の前提があるような気がするんです。
そしてそれにオーソドックスに反論する議論の中にも、自己責任だとする議論と同じ理念を、
議論の前提として共有しているところが見いだされる。
626 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 15:43:36
>>623 いや、この点についてだけは、貴戸の無益で問題だらけの議論の中でも当たっている。
まさに無用の用とはこのこと。
627 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 15:52:10
>>626 どういうふうに?
その貴戸さんの議論を、私はむしろ、少し手の込んだ自己責任論だと思っているんですよ。
自己責任論を批判するように見せつつ、実は不登校自己責任論を唱えているに過ぎない。
628 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 16:13:08
分かりやすく簡潔に言ってしまえば、彼女はけっきょくこういう物語を新たに流布しているに過ぎない。
国が認めた正規の学校制度に適応しない不登校が社会的に受ける差別や格差は適応しなかった
ことによる自業自得であって、適応したくても仕方なくできなかったから「再適応のために」こんなにも
努力していますというならまだ許されるが、あろうことか不適応の権利を主張するなどとんでもない!
不登校ゆえの差別を受けたくなかったら、権利の主張を引っ込めて、再適応の努力をしなさい。
彼女のそれは結局、こういう言説に与し、それに合理性を与えようとした物語への復古なんだよねえ。
彼女が選択を物語として片付けるように、ここには結局選択の余地はないわけですよ。
分かりやすくいうと、「学校に適応するか、それが嫌なら飢え死にしなさい」という論理しかないのです。
これこそ自己責任論といわずしてなんと言うの?
629 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 16:13:19
>>627 それはそうですよ。
彼女は不登校コミュニティの絶滅政策を目指している。
その意図を正しく見抜き、闘わねばならないっ。
630 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 16:17:28
迷う気持ちも分かるが、最終的には悪魔に魂を売ったのでは、やはりプラスに評価しがたい。
631 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 16:22:37
貴戸さんの著作に対するこの読解に対する説得力ある異論というか、異なる読解方法を
まだ私は目にしたことがまだないのです。もしあったら教えていただきたいのです。
貴戸さんの著作に賛同する人々の言説はむしろ反対に、
不登校自己責任論=個人病理論=克服治療論の物語への復古というか反動というか、
そういう方向への回帰を、「多かれ少なかれ」志向しているのは明らかだと見えるのです。
632 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 16:35:15
もしもですよ、貴戸さんの著作に賛意を向けるそうした言説の多くが、私の読解も含め、
貴戸さんの著作に対する決定的な誤読をおかしているとするならば、
貴戸さんがその誤解を十分に解いてくださるといちばん有難いと思っているのです。
貴戸さんご本人でなくても、
>>626さんでも結構です。貴戸さんの著作をどのように読解すれば、
私がそこに向けるこれらの不信というか懐疑の念を払拭することができるのでしょうか?
そういう言論や書評を運良く目にできればよいのですが、私が目にするのは私の懐疑心を
益々確信させ、深めるものばかりで、不幸にしてそうでないものにまだ出遭っていないのです。
633 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 16:37:03
貴戸さんは基本的に個人の側に立たない、
またはマイノリティを尊重しない全体主義的志向者ですね。
それにあらぬ甘い期待を抱いたりしては、
ヒトラーを支持するグロテスクな教養市民層になってしまう。
634 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 23:24:29
なぜか貴戸さんばかりが話題にのぼるが、常野や栗田等他の復古論者にも問題ありありですよ。
たとえば常野くん。
よい子的不登校(これだけのことを「不登校エリート」と表現)なんて、
ノンカフェインのコーヒーみたいな味気ないものだ、といった意味のことを言う。
しかしあまりに比喩が不適当。
ノンカフェインのコーヒーを胃腸の不調により切実に必要とする人もいる。
そっちのほうが好きどころか、そうでないと許せないとか怖いとか言う人もいる。
天然に香りも刺激も薄い不登校の子だっている。
ていうか現代思想のいちせりふを、マイノリティのグループ闘争にあてはめること自体無用で筋違いの論争。
なんでも試験問題かパズルのようにあてはめればいいというものではない。
「不登校エリート」という言葉はたしか斎藤環氏あたりが使い出した言葉でしたよね?
「治療されるのは嫌です、不当です」などと自己主張するような不登校児に付けられた
レッテルでしたでしょうか?
636 :
名無しさん@社会人:2009/05/04(月) 23:46:14
また常野くんは選択にともなう(またはその理由づけともなる)個人と(フリー)スクール相性(のよしあし)にも疑問と反感を表明している。
しかしこれは相性というものを誤解・曲解したいちゃもんのためのいちゃもん、
でなければ彼の理解力の低さを示している。
何も子ども個人の理想の学校と思えるところがいいというだけではない。
個人と学校主催者の意見が違ってもなぜかウマがあう、
ルールや方針には同意できないが案外いごこちのいい空間というのは多分にある。
なかのいい友達がいるからかもしれないし、
環境やふだん接する人を変えたこと自体がプラスになることもある。
逆にかなり考えは近いがその分キャラがかぶったり近親憎悪したりでぎくしゃくすることも起こり得る。
つまり相性というのは、かなり不思議なもので、必ずしも同じ考えや背景を必要としない。
明らかに異なるほうがかえって距離がとれて関係良好な場合もある。
だからいろいろ調べてなるだけ自分にあった、いごこちのいい、能力を発揮できるスクールを選べたほうがいいと運動は言ってきた。
そして具体的にオプションを作り上げてきたわけだ。
そこをすごく単純化して、
「完璧に、そこの教育方針からルール・雰囲気までイメージどおりで、
それに理解・賛成できる学校だけが相性のいい学校。
だけど実際にはそんなものはない。」
なんて、何が言いたいのだ。
これでは理解力のない人がグチをいいつつごねているだけだ。
常野がわがままだろうと完璧主義だろうと曲解主義だろうと、
右翼のつくったスクールに左翼の子がかえって一時期興味をもっていちいたり、
都会の子が沖縄の離島にある小規模校で幸せそうになじんでしまったり、
といった現実は変わらない。
>>617 当事者主権論(当事者主義なんてことばは甘味屋あたりがでっちあげた謎の概念、
字面どおりに捉えれば個人のエゴイズムに一般的正当性があるということになるが)
が自己責任論と親和性があるなんて、もとが権利論なんだから責任論と表裏一体
なのはあたりまえでしょう。
法的な原理に従えば、法的に権利を保障すると同時に、法的な義務に服するわけ
だから、法に対して責任も含めた諸関係をむすぶことになるわけだから。
それを自己責任論だから悪いんだとかいうのは、自分の都合の悪い部分を誇張して、
一方的に批判するのは、言葉尻を捉えてるに過ぎないわけで。
意見や批判を言ってもそれを我田引水に捻じ曲げ、自分の都合のいいような話にして、
対話自体を成り立たせなくする。
本当にここの自称当事者はホンマもんのアホとしかいいようがない。
こう書いても「我田引水に物事をいってるのは貴戸だ」とか言って、話を自分のほうに
引き戻すんだろうけど、
638 :
名無しさん@社会人:2009/05/05(火) 09:52:32
>>637 確認要ですが。
当事者とかいい言葉は、ブルデューによるとアメリカ起源らしいです。
あと法的には、自由または権利に責任はつきまといますが、義務はまた別にあります。
権利一個に義務一個という対応関係にはないということです。
ただし、もし不登校に責任問題が生じるとしたら、なぜ学校側の教育責任は問わないのか?
つまらない学校を作って、子どもに登校をしたくてもできにくくさせる学校、
いじめやリンチや学級崩壊や人権無視の内規(校則)や、
教員によるハラスメントや学校内DV(体罰)を放置している学校、
この責任は誰にあるのか。
もちろん純粋にやめたい人がやめる権利、学校の外で学び育つ権利の保障は、
憲法により、国がやらないといけない。
ただし行きたいのに行けない人の場合は、
やはり前期の学校の適切な教育環境整備責任を問い直していく必要がある。
非正規・失業者・ホームレスの運動が、正規雇用の運動と派遣村で連帯したように、
反管理教育運動や子どもの権利運動、反ハラスメント活動とフリースクールがもう少し連帯できたらと思う。
それを考えさせないように導くのが貴戸や常野らの当事者学。
従って反対していこう。
639 :
名無しさん@社会人:2009/05/05(火) 10:57:52
>>637 貴戸当事者学批判側は、単に万年野党的反対主義で、代案もなく、無責任。
いわば政権・与党内の改革保守を理解していないとでも言いたいの?
だけど湯浅さんもおっしゃるように、そうした代案がないと反対しちゃいけないって束縛じたいが、
社会全体を見る目をくもらせ、
中曽根行革にはじまるネオリベの歯止めとなる勢力を破壊してきたのも厳然たる事実ですよ。
640 :
名無しさん@社会人:2009/05/05(火) 11:11:57
貴戸さんが
>>637さんのように自己責任論を弁護する側の論拠に立って、シューレさんや
その界隈の言説をチョイスして批判的に論じているということなら、最初からそのように直截
に論じればよいのです。
そうではなく、貴戸さんはもっと手の込んだやり方をする。自己責任論を言っているのは
彼女が言うには選択の権利を主張しているシューレさんやその界隈の側だという言い方で
もって批判するという体裁をとっている。だから話がややこしくなっている。読者はそこに
騙され惑わされる。そこをまず問い質し、解きほぐしておくことが私の第一の問題意識です。
貴戸さんに言わせれば、自己責任論に与する「選択の物語」なるものを、シューレさんや
その界隈が流布してきた言説であったとして根本的な批評対象にしているわけですけれども、
この点がまずもっておかしい。「登校拒否」というものに対するあの界隈の基本的で伝統的な
認識としてあったのは、そう単純な「選択の物語」なるものではないわけですよ。
つまり、「登校拒否」や「閉じこもり」はその当事者にとって一種の自己防衛反応的なぎりぎり
のやむを得ない選択であったというもので、これは「やむをえない選択」説であるわけです。
政治哲学的にいえば、まあ「適応的選択」に含まれないことはない。
641 :
名無しさん@社会人:2009/05/05(火) 11:13:44
ただしそれは正当な防衛反応であって、その権利はそれとして保障されなければならないし、
当事者をそう追いやっている学校、そしてそれを是認している大人社会を中心とした側にも
自ら問い直す責任があるだろうと受け止める立場ですよね。
そういう意味では、この問題を個人の病理という、まさしく自己責任のみ、自己責任だから
本人が自らを矯正して克服しなければならないその個人の適応課題だとして治療や矯正教育
の対象とのみ考えてきたそれまでの圧倒的に主流で支配的であった不登校観と対峙してきた。
自己責任ばかりが強調されて、登校拒否問題はその本人の人格形成やその家庭の特殊性が
原因だとばかり問題視され、学校を含めた社会の問題を棚に上げられてきたことへの批判的
な情報発信の場になってきたという意味では、むしろ自己責任論の対極中の対極にあるわけ。
その証拠に、シューレさんやその界隈は、既存の学校教育システムの統治機構たる文部省
のお偉いさんたちからも、かなり黄色い目で見られてきたし、奥地さんとかがそういう席に
呼ばれたさいにも、その種の牽制を受けるということがあったようですね。ネットで読めるはず。
しかし貴戸さんはまったく逆のことをでっち上げて、一つの不登校言説史観を作り上げた。
642 :
名無しさん@社会人:2009/05/05(火) 11:28:40
>>637 当事者という概念は、私が思うに、いわゆるデモクラシーもそうですし、
いわゆる政治的リベラリズムというものの、基本理念、それらが依拠する
正義論のもっとも中核に位置するはずの概念であると思いますよね。
当事者という概念は、その人自身の人生においてはその人自身が主役
になる自己統治の権限があるとするものです。そしてそれがリベラルな
正義観の中核にある理念ですし、デモクラシーにしても、その中核を貫い
ている根本概念だと思うのですよ。
ですから、これらの政治理念を信奉する人々や社会であるのならば、
その浸透度に応じて多かれ少なかれ暗黙のうちに受け入れているはず
の概念ではないかと書いておいたのです。
>>638 そのブルデュー氏の著作、まだ読める機会に恵まれていないので、
ここでそうやって少しでも解説してくださると嬉しいです。
643 :
名無しさん@社会人:2009/05/05(火) 11:39:40
>>641 誤字修正:学校を含めた社会の問題が棚に上げられてきたことへの
644 :
名無しさん@社会人:2009/05/05(火) 11:51:21
>>639 万年野党にも政治的に想像以上の大きな存在価値があったのではないかというのを、
むしろ90年代以降の日本の政治を見ていて正直思うようになってきたのは私だけ?
ただし
>>637さんはおそらく、あなたがいうそのネオリベが依拠する市場競争原理的
自己責任論による社会淘汰を弁護する政治的スタンスにある方だと想像されるので、
その指摘は無効にされてしまう気がしますが。
645 :
名無しさん@社会人:2009/05/05(火) 14:28:17
中国で新しい王朝ができると、いかに以前の王朝が腐敗・堕落していたか、自分たちは清廉潔白で優秀かをアピールする歴史を編纂する。
日本でも天皇中心の米農耕民がやってくる前の狩猟採集・稗・粟等の雑穀を大切にしてきた先住民をおとしめる歴史書を作らせた。
貴戸さんも、国に言われるまでもなく自主的に、登校の前にあって今もほそぼそと形を変えて続く不登校を悪く言う偽史としての歴史を書き上げた。
それが「不登校は終わらない」だった。
646 :
名無しさん@社会人:2009/05/05(火) 20:58:28
>>637 >ここの自称当事者はホンマもんのアホ
この言い回し、いつぞやの斎藤環信者君かな。
>>635 確かそれ以前に「不登校エリート」という言葉を使っている人は居なかったと思うので、
おそらくそうだと思う。
とにかく黙らせたいんだろうね。
>>638 単純に反論すればいいけど、その批判も不十分でどうしても貴戸批判にもって
行くんだな。
俺と話す気がないってのはわかった。
貴戸さんの言説を批判することから話題をなんとか逸らしたいのかな?
>>649 私は
>>637 >>648ではないけど、
東京シューレ周辺の情勢や不登校情勢全体に対して、もう少し幅広く語っていけたらいいなとは
少し思います。
652 :
名無しさん@社会人:2009/05/06(水) 08:46:29
貴戸さんの言説のやっかいさは、シューレ風の世界にいる人たちが、
いわば上と下との挟み撃ちになるようにあおる言説だということ。
653 :
名無しさん@社会人:2009/05/06(水) 09:46:08
>>646 それとも、話題の的になっているご当人かもね。不登校エリートって言葉を使っているところや
その論理スタンスからして、彼女がその斎藤氏の隠れた信奉者である可能性は十分考えられるしね。
654 :
名無しさん@社会人:2009/05/06(水) 14:29:11
不登校に限らず、日本では特権階級に生まれるかそこに仲間入りして、
国家推奨の人生航路を行かないかぎり、
なにかと不利・不便・損の多い苦難の道のりを歩まされる。
逆に国の肝入りコースに入れさえすば、少し条件が悪くてもだいたい中流かそれに準じるくらしができるようになっている。
しかしそれも現在、中流べらしの政策が進展中。座れる椅子は減らされるばかりだ。
655 :
名無しさん@社会人:2009/05/06(水) 15:11:41
うまくまとめてくれました。
不登校の問題は貧困の問題へと繋がっていく
657 :
格差はつくられた:2009/05/06(水) 15:57:39
不登校自己責任派によってその問題がむしろつくられているんだよ。
658 :
名無しさん@社会人:2009/05/07(木) 08:37:13
シューレや他のフリースクール・親の会には、
派遣村みたいなところに参加するとか、
反貧困フェスタ等の協賛団体になるとかしてほしい。
それが一番の反貴戸当事者学活動となる。
659 :
名無しさん@社会人:2009/05/07(木) 08:41:24
>>658 現在も個人参加はちらほら見られるが、団体参加もするとなおよい。
貴戸の前提とする学校による普遍的救済、
または大学に行けば全員救われ社会は進歩するという「終わりなき進歩」への信仰のいかがわしさを浮き彫りにするには
それが一番。
>>658 それ賛成。組織的に連帯していければ一番望ましいね。
661 :
名無しさん@社会人:2009/05/07(木) 20:16:54
詳しくは分かりませんが、格差社会とか雇用問題とかそういった事柄については、
時代の要請もあってか、例えば一面記事とかで結構大きく頻繁に扱うようになって
いる印象を受けていますが、協催団体というところまでは実現していないわけですか。
不登校という枠組みを越えたより大きなネットワークの連帯関係が実現するといいですね。
それによって相互理解が広まり深まって、問題を共有し、もしかするとそこから共通の
理念を生みだし、共有し、社会的に強力な連帯関係の芽が育っていくかもしれませんから。
662 :
名無しさん@社会人:2009/05/07(木) 20:29:57
学歴社会のなかで受験競争、受験戦争問題と言われてきたものも実は、
教育システムのなかに競争原理主義的な雇用市場が持ち込まれたものだし、
本当はそのなかで起こっている格差社会問題でもあったんだよね。
そこが隠蔽されてきた。
勿論そういうことは日本でも教育問題が語られるときに言われてきたことで、
「教育工場」といった言い方でもって鎌田慧さんらが早くから指摘してきた。
工場労働者が労働力として管理する権力の構造と学校のそれとが並行的に
結びつけられて論じられていたことは、労働者問題と教育問題とをリンク
させた鋭い視点であったと思います。
そしてそれに海外からの再生産論のアプローチが加わってくる。
663 :
名無しさん@社会人:2009/05/07(木) 20:30:47
工場労働者が労働力→工場労働者を労働力
664 :
名無しさん@社会人:2009/05/07(木) 22:42:45
脱学校論として日本で知れ渡るようになったイリイチ氏やライマー氏の思想も、
そもそもは南北格差問題、第三世界の貧困問題についての研究に端を発する。
E. ライマー氏(『学校は死んでいる』晶文社)によると、中米のプエルト・リコで
二人は出会い、その後、イリイチ氏はメヒコのクエルナヴァカへ、
ライマー氏がワシントンに渡って「進歩のための同盟」で、それぞれラテン・アメリカ
の教育問題について研究をはじめたことがその共通の出発点になっているという。
ラテン・アメリカの教育問題の根本は、なによりも格差の問題であって貧困と収奪
の問題そのものだった。
ブルデュー氏やバーンスティーン氏らの教育再生産論にしても、階級格差論から
発展した問題意識によって為された研究という点では、共通しているかもしれない。
日本にこれらの思想や学説が紹介されたときには海の向こうの遠い国の話と思わ
れていたし、当初は階級社会でない日本には無縁の研究だと学問的に一蹴されも
したようだけど、90年代以降の日本ではそうでもなくなってきたのではないだろうか?
665 :
名無しさん@社会人:2009/05/08(金) 00:24:58
>>664 いや。日本でも高度成長期にドヤ街がなくなるどころか、かえって拡大している。
母子家庭や在日・部落等も高度成長の恩恵を最後に受け、最初にその崩壊の打撃を受けた。
沖縄・北海道、東北・奄美、山村や離島等周辺諸地域の高等教育機関過疎と就職氷河地域ぶりも、
高度成長やバブルの時期も基本的に変化はなかった。
80年代初頭には、東北の農村等からの年への出稼ぎもあったし、
80年代半ばにも、造船などの不況業種の人員整理も行われていた。
台北やソウルの旧帝大等にアクセスできない旧植民地の大衆がどういう状態にあるか。
山村や中小企業での伝統的な暮らしができなければ、スウェットショップ勤めである。
80年代韓国の夜間高等に通うものも含む工場労働者らがファックス一枚で解雇しないでと訴えた。
彼女ら(なぜか女性が多い)の仲間うちに大卒のものはいなかった。
666 :
名無しさん@社会人:2009/05/08(金) 00:35:49
667 :
名無しさん@社会人:2009/05/08(金) 00:46:38
>>665 そういうのはマクロ(=国家)経済学的には無視される傾向があるよね。
マクロ経済学(笑)
不登校児をなくせばこの問題は解決するという方向性をもった発想は、
貧困家庭が子を産まなければ貧困の再生産は解消するという発想に似ている。
こういう発想はなにかおかしい。
670 :
名無しさん@社会人:2009/05/08(金) 18:48:04
貴戸さんはもっと山本哲士や里見実らの本も読むべきだろう。
現代思想やフェミはアクチュアルじゃない。
671 :
名無しさん@社会人:2009/05/08(金) 19:29:42
>>669 そう。そこが貴戸当事者学の政治性です。
別のたとえを用いれば、貧困にあえぐ母子家庭があるなら再婚させたらいいみたいな発想が貴戸さんの著書にはある。
あるいは、生活保護で自立しない人がいるなら生保打ち切り、
窓口での水際作戦超OKと言っているような闇の北九州市方式につながる非人道性を帯びている。
それゆえに餓死、または衰弱死した人が発見されたら、
「選択の自由」があるからこうなると非難する。
会社はいやだ、あわないと辞めた。だからいけないと。
会社の外にも社会がある、人生もある、社畜反対と言っていた勢力と、
本人・家族が悪いというわけ。
山本哲士(笑)
里見みたいな口だけ教育社会学者の際たるを出されても…
自由学園とここのなんちゃってフリースクール
を一緒にしても…
673 :
名無しさん@社会人:2009/05/09(土) 16:35:46
675 :
名無しさん@社会人:2009/05/09(土) 20:17:05
自由の森学園だな。
里見さんは極めて実践的な理論家だと思うよ。
実践家とは言い難いけど、貴戸みたいな単なる理論家とは比較にならない。
自由の森学園の自由というのは籠の中の小鳥の自由だろ?
678 :
名無しさん@社会人:2009/05/10(日) 04:34:40
>>677 コミュニティ運動はどうしてもおらが村さえよければほかは知らない的になりがち。
その問題はフリースクールや公教育内自由教育も無縁ではない。
しかし、貴戸の言う「(東大の)大学院(生)は自由」というゲイティッド・コミュニティ礼賛もひどくないか。
彼女は自由と放縦の区別がないばかりか、
いちコミュニティ内での平等や民主についても認識がなっていない。
これじゃみなの話し合いで開講科目からスタッフの雇用まで生徒が公式に意見を言い、
投票もできるフリースクールのほうがマシ。
679 :
名無しさん@社会人:2009/05/10(日) 05:50:36
>>678 実際、貴戸は「自治」というのが自由だけではなく民主というニュアンスも含むということに無自覚だよね。
そこからシューレへの過小評価が始まっている。
これはフリースクールだけではなく、自治的な気風を尊ぶ他の学校・大学の否定にもつながりかねない。
それこそ東大の一部の前身・一高さえ否定しかねない政治的にやばい、またばかげた議論だよ。
もし民主主義が大切ならば、こんなものを許してはならない。
680 :
名無しさん@社会人:2009/05/10(日) 22:08:39
貴戸の一件の教訓は、大学教授や東大関係者であっても信用のならない人物なり部署があることが、
あらためて明らかにされたことだ。
だまし討ちのような一方的な決めつけ、プレイジャリズムから自由と放縦の区別のつかなさ、そして不登校への根強いマイナス視も。
そうしたものを相手にしないで、騙されないように、
わたしたちはやっていかねばならない。
681 :
名無しさん@社会人:2009/05/10(日) 22:14:30
以前、貴戸さんを泣かせるならシューレはつぶれたほうがいいって言っていた東大関係者がいた。
だけどこんなひどい、人格さえ疑うような人を輩出するんなら、
もう東大の相関社会学のコースも、慶大の総合政策学部も
部署まるごとリストラしてほしい。
どうせ役に立たないことばっかりやってるんだし。
682 :
名無しさん@社会人:2009/05/10(日) 22:15:48
>>673 多分ね。ていうかそれ以外の可能性はほとんど考えにくい。
貴戸も幼児じゃないんだから。
>>681 えっ、誰がそんなこと言ったの。内藤さん?
684 :
名無しさん@社会人:2009/05/11(月) 00:04:36
もともと学校ファシズムの総本山みたいなところでしょう?
誰に同意を求めてるんだか。
686 :
名無しさん@社会人:2009/05/11(月) 09:46:51
>>684 どこが? 東大はともかく、慶応は違うんじゃ?
687 :
名無しさん@社会人:2009/05/11(月) 10:31:02
過剰適応と逆恨みでここまでやるとわ…。
それに続く栗田あたりも質が悪いわ。
688 :
名無しさん@社会人:2009/05/11(月) 10:40:31
>>679 旧制高校風文化の残滓つぶしというか、大学の自治寮や学生会館の廃止・取り壊しが続いていますね。
また地域では公民館の廃館または半廃館も進んでいる。
この二つは湯浅さんも、指摘しておられます。
で、貴戸さんはこうした風潮には無批判で、むしろ積極的に加担している。
不登校つながりでフリースクールをたたくのは、
不登校界の公民館とも自治会館とも言える役割を
シューレをはじめとするフリースクールが担っているからでしょう。
689 :
名無しさん@社会人:2009/05/11(月) 17:55:27
公民館の廃止はフリースクーラー的には公教育の解体ということで良い話だろ。
湯浅が言うから必要という話でもあるまい。
690 :
名無しさん@社会人:2009/05/11(月) 18:28:46
>>689 いや、公教育の内外を問わず分権的な自治という観点から考えると共通性がある。
現に、フリースクーラーや旧大検予備校の交流先として、
旧制高校(新制度大学では大学旧教養部)をはじめとする自治寮(会館)という場所がある。
偏差値や学校への適応度は別として、自治とか自由(貴戸がシューレをたたくポイントでもある) という共通項があったためだ。
雨宮かりんが大学の街京都に来たとき、講演したのは京大会館だった。
また公民館を借りてフリースペースを開いている例もある。
不思議と文化的趣味や政治的立場も近かった。
まぁ放っておいてもGHQが旧制高校を廃止し、
旧中学のカリキュラムを新制高校にうつす等の自治つぶしの最終仕上げとして、
自治寮や学生会館つぶし・形骸化は誰か(国とか)がやってくれる。
また貴戸はエリート主義者なので、不登校の自治はつぶしたがっても、
旧制高校的なエリート趣味的自治には反対しにくいだろう。
すでに公民館も爆撃でも受けたように壊滅状況。
だからこそ貴戸は、元不登校の役割として、
シューレやフリースクールという草の根自治への攻撃を開始した、とわたしは読んでいる。
691 :
名無しさん@社会人:2009/05/11(月) 18:40:15
>>689 お役人が言っていたことにそっくりw
あなたたちは公教育を否定しているのかと。
お役人さんの公教育の認識が画一主義的で狭すぎるだけなのに。
公的なサービスをもっと柔軟にして、アクセスの機会を広げることは眼中にない。
そもそも湯浅が言ってる公民館教育というのは、70年代の行政主導の社会教育
の実践の場のことだろ。あの時代は専門の社会教育主事が公民館に配置されて、
婦人学習会とか成人学級とかがやられていたわけ。
少なくとも、90年代以降の公民館教育が生涯学習中心になったからのわけの
わかんない市民グループの自主活動やら、カルチャースクール的な講座とかを
指しているのではなくて、湯浅がいってるのは昔みたく学校外の公教育を拡充
させろって話をしているわけ。
でもそれってフリースクーラー的にはダメなんでしょ?
693 :
名無しさん@社会人:2009/05/11(月) 22:26:20
公教育を学校外にも人々の学ぶ権利として保障しろってこととほぼ同義じゃないの?
で、それってフリースクール運動が主張してきたことでもあると思うんだけど。
行政主導ってのは労働者側にその民主的な自主管理権を与えることには反対ってこと?
湯浅さんもそう言っている?
694 :
名無しさん@社会人:2009/05/11(月) 22:37:24
公民館もお習字やお花、年に数度のお祭りの事務局や年末火の用心運動の連絡場所としてだけじゃなく、
もっと使い出はあると思う。
大きな生涯教育センターとか名前だけのコミュニティセンターもいいけど、歩いていける範囲にあって、
庶民の文化資本を支え、
学校以外に学んだり交流したり居場所になる可能性もある公民館をつぶす方針は間違っている。
それはどうやら、わたしの推測では、銭湯や地域商店街の衰退と重なり合った現象のようだ。
また、そうした身近な自治やボランティア活動が衰退することによって、
受け身の消費者として大企業や政府にいざとなれば逆らう自律性がしぼなえている。
これは社会運動や連帯への無理解や反発を生む一因となっている。
そりゃ行政が悪い大学が悪いとしかいえなきゃ、行政にいる人間は利用
できないよな。
ネットで人の悪口をいうしかないフリースクーラーにはそんな知恵はない
だろうけど。
696 :
名無しさん@社会人:2009/05/11(月) 23:30:44
>>695 すみません。
おっしゃる意味がとりにくいんですが?
>>695 689さん?
せっかくみんなからレスがついているのに、意味不明の内容を書き込んで、論点ずらしですか?
しかし国鉄や郵政の「民営化」の時に見られた労組攻撃のレトリックを
このスレで見ることになるとは。
698 :
名無しさん@社会人:2009/05/12(火) 01:14:44
ステロタイプな左翼・反体制批判は聞き飽きたよ。
公民館で近所の若者が茶すすったり、
ヒップポップダンスの練習やっていたっていいじゃないですか。
せっかくの身近で小さな多目的スペースを、
地元の長老だけに使わせておくこともない。
実際そういう公民館はある。
ただ民間のNPOが指定管理者になってるところだけど。
まあ役所の悪口しかいえなくて、役所の人間はおろか、地域の人間とも
つながりをつくろうともしない支援者系の団体に、指定管理者なんて
とれるわけないけどね。
701 :
名無しさん@社会人:2009/05/12(火) 02:17:29
>>699 ひとくちに支援者と言ってもさまざまですが。
6〜80年代のサブカルチャー・カウンターカルチャーに未だにはまって、
思考停止に崇拝したり、
やたら排他的な雰囲気を作ってボスザルみたいなのが仕切っているところは
だめだと思います。
あと評論家・偉いさんワナビーのサークルもたいていくだらないですよ。
>>699 「お上」に隷属せよといわんばかりの尊大な態度だね。汚らわしい。
ヒマでヒマで仕方のない税金泥棒が自ら699のようなことを書き込んでいるのか、
それとも世論工作を専門で行う業者に書き込ませているのか。
そもそも本来「お上」のとるべき責任を無償で尻拭いしてきているのが
フリースクールであるのに、いうにことかいて、役所の悪口しかいえないだと。
ならぱお前らが全ての責任を取れと。
705 :
名無しさん@社会人:2009/05/12(火) 10:20:52
>>704 汚い言葉はやめなよ。
それはおくとして、企業に雇用責任があるように、学校にも在籍責任があるといってよい。
上のほうにも一度書いたが、在籍している以上、勉強の責任をみたり、社交や趣味のクラブや居場所的空間を保障するという考え。
ただ今の学校ではそれを言うと、体罰復活とかテストづけとか、組織ぐるみのいじめイビりによって、
不登校のほか「落ちこぼれ」や「不良」や「学費等納入していない家庭」を叩きのめす
(口先では「鍛える」「甘やかさない」)
方針と思われかねない。
あるいはカウンセリングづけを使って、親の貧困の問題も含めて心の問題にして自己責任論をやらかすか。
だから主張しにくいのも現実。
706 :
名無しさん@社会人:2009/05/12(火) 10:25:21
707 :
名無しさん@社会人:2009/05/12(火) 10:29:33
>>702 いや。かつてハードをお上が作って空き箱になっているのを、
自分たちでソフトを作ったのを入れて、別用途に使い始めたのだ。
ちゃっかりと合理主義の考えでやっているのでは?
つうかここの住人は指定管理者制度自体を知らない感じだな・・・。
709 :
名無しさん@社会人:2009/05/12(火) 12:52:34
>>708 じゃ、君が説明しろよ。
もれも噂には聞いたことがあるが、実際やったことないし、詳しくは知らない。
710 :
名無しさん@社会人:2009/05/13(水) 00:28:40
貴戸さんはムラの大きい人で、本の中で100%当たっているところと、
300%はずれている部分とが両存する。
ただし彼女がたたいたシューレメソッドというのは、
実はそれについて保守的な世間が希望的観測・主観的願望をしたにすぎない、
シューレやその交流圏にとってはとんでもない誤解・曲解をたたいただけなんだよね。
つまり、学校に行かなくてもいいと言ってやれば、
子どもは次の日から喜んで学校に行きだして問題解決、なんてシューレ等は言っていない。
むしろそういう発想では問題解決じゃないと言い続けてきたわけで。
そこがおかしいし、まるでシューレや親の会を世の中の汚さをすべて代表する護美箱扱いしている。
言い換えたら「ケガレ」扱いしている。
これはやはり古典的な差別のやり方を踏襲したうえでの、呪術的攻撃と言えよう。
711 :
名無しさん@社会人:2009/05/13(水) 00:35:19
やはり細かい部分では当たっていても、
根本的にものの見方が間違っている。
わずかの資料を見て、裏づけ取材もなしに、
勝手に一方的な主観的なことを書く。
これではだまし討ち取材として、取材の方法やうまい・下手以前に、
人格を疑う。
そこになるべく人を傷つけまいとか、差別をなくしたいとか、
あるいは正確・誠実に事実・真実を探ろうとする姿勢がみじんも感じられないのだから。
謝るのも単なる処世術で形だけ、嫌々しぶしぶといったニュアンスで謝罪文を書いただけ。
きっとこれではまた同じようなトラブルを繰り返すだろう。
>>705 それは学習権保障という考え方だが、それって学校側が付与するもんじゃ
なくて、生徒本人が行使するものでしょ。
学校からの福祉というかたちになると、それこそ学校の権力に服するという
ことになるわけで、権力装置たる学校に何も対抗できてないってことになると
思うのだが。
713 :
名無しさん@社会人:2009/05/13(水) 07:34:11
>>699 どうやらシューレさんもその制度を利用なさっているようで。
ただし、その制度には、いくつか問題点も指摘されているようですね。
公務員の労働組合さんとか、政党では特に日本共産党さんが、
この制度に基本的に反対の立場を表明されているようで、それらの主張によれば、
この制度が行政側の行政サービス費用削減の思惑と一体になっていることが
根本問題らしく、その結果、民間の営利団体が入ってくることで施設利用料が値上がりし、
それが行政サービスへのアクセスの敷居を高くするとか、公共施設に勤める方々の
雇用の安定を脅かすことが、どうやらもっとも懸念され問題視されているようです。
また、民間のほうからも、この制度への批判があるようで、例えば、
ttp://blog.goo.ne.jp/tmlarao/e/aed654c1dd00725e1ca142a3a4a37f1f のような意見もやはり当然あるようですね。
>>712 学習権は国民側が行使するものだけど、学習権の「保障」は行政側が整備・確保する
という対応関係にあるのでは?
714 :
名無しさん@社会人:2009/05/13(水) 07:51:28
>>711 当たっている点とは例えばどういう点ですか?
貴戸さんの言説は、もともとこの界隈にも存在していた少しラディカルな考え方の一部を
巧みに取り込んで利用しているところがあるので、部分的にはすごく鋭い視点をもっている
ように見えるところがたしかにあります。
しかし私が見るところでは、この界隈に僅かにも存在しなかった新しい視点というものが
独自に提起されている目新しいところは見当たらなかったのです。
むしろ彼女の言説で気になるのは、そのラディカルな視点をかえって反動的な方向へ接続している
ところなんですね。言説の指向性全体として分析すると、かつての稲村言説へと先祖返りしている。
そして本意か不本意か、その方向からの支持者を絶大に集めている。
そのことでこの界隈の中でも提起されていたラディカルな観点をけっきょく全く忘却しているんですよ。
715 :
名無しさん@社会人:2009/05/13(水) 14:19:58
高学歴ゆえにオプションをなくした一例
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090513-OYT1T00525.htm 貴戸さんの破綻論理では、これもその大学院なりコースを選んだ院生の自己責任となる。
しかし、同時に彼女は実際には選べないんじゃないかとも指摘するので破綻論理。
この院生さんは気の毒に思う。
滋賀の琵琶湖か山の中かは知らないが、たぶん彼の好きなフィールドで亡くなったのは不幸中の幸いなのだろうか…。
まぁ実際権威主義の貴戸がシューレならともかく、ノーベル賞をとった大学の院生は批判するわけない。
こうした学校や大学の体質・慣行が、
自殺をさけるなら不登校・ひきこもり化をするほかない環境をかたちづくる点も隠蔽しながら、ね。
堀江貴文は40年前に月に行けたのなら、今頃は人が冥王星あたりまで行ってたっていいじゃないか、
というような話をしていたがその感覚はよく理解できる。
過去にそこまで行ったんだから現在はもっと前にいるべきだ、という進歩至上主義とも言うべき感覚。
別に宇宙探検に限らない。他の文化的なことでも、「現在はもっと前にいるべきだ」という感覚は必要なものだ。
こういう感覚がなければ物事はどんどんダメになるのではないだろうか?
そして、今やそういう感覚を持つ優秀な人間はやはりIT関係、あるいは金融方面に集中してしまっているのではないだろうか?
堀江のような突出した人物だけではなく、「ブログがチョイ人気程度」の者を見てもそういう気がする。
問題なのは、彼らがITや金融だけに特化して優秀である、ということではないことだ。
「あいつらは、コンピュータや投資だけが得意の機械野郎さ。人間的なこと、文化的なことは何も分からない機械化人さ、そうだろメーテル!」
的なことが通用しないということだ。
例えば、こんなことがあった。去年、日本近現代文学史上最重要と思われる人物の全集が出て、高い本なので買った人の
レビューを参照しようとググってみると、出てくるのが「ブログがチョイ人気程度」のプログラマーだけだったりする。
ネットで「ヒヒョウ」とか言ってる輩は、読んでないばかりか名前すら出てこない。
ネットだけじゃなく文芸誌に書いているようなのでもダメだね。
まあ、時代によって才能のある人間が集まる場所が違う、というのは当然といえば当然の話だ。
昔は人文関係にもそれなりに優秀な人間が集まった。
しかし、浅田彰、宮台真司、福田和也あたりが最期だったね。
今、文学とか批評とか言ってるのは最早特殊学級の様相を呈している。
(こういう人達は自分の写真や映像をネットに提示するときは注意して欲しい。
とにかくもう顔が違うんだよ、IT関係とかの人と比べて。俺は人事ながら、こういうことに結構ショックを受けるのだ)。
やはり、テクノロジーと経済というのは恐ろしい。
嘘を曝いてしまう、というよりも、「本当のこと」を「嘘」に引きずり降ろしてしまう。
しかし思えば、現在のような新帝国主義の時代というのはそういうものかもしれない。
素直に貴戸批判だけに終わらせればいいのに、結局高学歴・高所得者批判
になるから、単なる恨み辛み妬みにしかならないんだよな。
正直批判も争点もし尽くしてる「ネタ切れ状態」なのに、無理矢理叩いてる
だけになっちゃってる。
まあ当事者運動関係で最近目だった話題がないから仕方ないのかもしれないが。
718 :
名無しさん@社会人:2009/05/14(木) 05:12:09
719 :
名無しさん@社会人:2009/05/14(木) 08:03:30
>>717 なにこれ。>素直に と順応主義をあおり、>高学歴・高所得者 への真実の指摘はするなと言う。
しかし逆はよしとする。
単に近代的学歴身分制度を護持したいだけじゃん。
高学歴ならどれほど低学歴等を叩いても客観的。当たり前。
逆ならば>嫉妬。w
反論思いつけないのは分かったが、ネオリベお好みみのレッテル貼っているだけじゃん。ww
だいいちこのスレのどこに高所得者の話が出てんの?
貴戸の話をしてるのに、なんで学者でも教育関係者でもないホリエモンの話に
なるのかと。
ちなみにホリエモンは東大でも中退なので「高卒」です。学歴はともかく
単に金持ちや有名人が妬ましいだけなんだろ・・・。
721 :
名無しさん@社会人:2009/05/14(木) 11:36:01
>>720 あ、そのコピペ何度か別のスレでもあったよ。
誰かがあちこち貼りまくってるみたい。
無視していいよ。
722 :
名無しさん@社会人:2009/05/14(木) 12:35:34
ストーカーSに洗脳されているおじゃる丸が約一名いるようですね。
あの子は無実の罪をきせられたようなものよ。
それを検証しないとわ…。
sageさんのまたもや自作自演っぽかったw
724 :
↑:2009/05/15(金) 01:46:05
またお前の自演か
725 :
名無しさん@社会人:2009/05/15(金) 07:41:16
どうしてもシューレの悪口にもっていきたい方もいるようですね。
それは放っておいて、話をもとに戻しましょう。
726 :
名無しさん@社会人:2009/05/15(金) 09:54:18
貴戸は専門家の受け売りで、不登校した自分を否定することは、自分のすべてを否定することじゃないと言う。
まずこれを、みんな自分の発見であるかのように偽装していることは問題。
つぎに不登校を意志的・積極的に選ぶ人たちにも「失礼」なよけいな同情であり、
また自己否定への誘導になるという形で悪さを働くメソッドだ。
不登校まっただ中の子にとってはそれが生活の中心になっているなら、
それをよくないと本人が思っていたとしてもやはり象徴暴力だ。
基本的に不登校をマイナス視する偏見から貴戸は距離をおいていない。
見かけのソフトさにかんたんに騙されて、心理の専門家の搾取のやり口を人にすすめている。
しかも、以前不良だったのに今ではシスターになったかのような
半聖職者的ポジションとしての高等教育教員としてそれを言う。
だからよけいたちが悪い。
>>725 どうしても貴戸の悪口にもっていきたいのはお前だろ。
>>726 500回目ぐらいの悪口書き込みおめでとう。
728 :
名無しさん@社会人:2009/05/15(金) 10:56:42
sage荒しうざい。
批判や反論と悪口の区別もできないのか。
729 :
名無しさん@社会人:2009/05/15(金) 12:42:08
sageはシューレにくけりゃ袈裟までにくいのさ♪
730 :
名無しさん@社会人:2009/05/15(金) 13:14:03
>>715 実はわたし、セクハラでぼろぼろになるならと大学進学を辞めたクチ。
731 :
名無しさん@社会人:2009/05/15(金) 13:17:01
>>716は堀江を否定するというよりむしろ肯定している。
東大信者か関係者のうちなぜか被害者になりたがる人が、
意味不明なことをわめいているようだね。
>>715 そんなの自己責任でもなんでもねーだろ。。
つうか院は教育機関ではなく研究機関。
学位をとることも、卒業後もアカポスをとることも保障してる場ではないからね。
733 :
名無しさん@社会人:2009/05/15(金) 19:18:45
>>732 そりゃ>自己責任なんてわたしもぜんぜん思ってませんよ。
ただし、苅谷からの受け売りで貴戸さんもまた、
学歴をあげれば自由になる(オプションが増える)という神話を無検証のままたれ流している。
それは学術公害だということです。
735 :
名無しさん@社会人:2009/05/16(土) 09:56:00
>>734 いいアイデアだ。シューレのフリースクールにも奨学金をとの考えにも相性がよい。
貴戸は、選抜法を多様化すればみなが大学に行けるチャンスは与えられるからそれでよしとする。
しかし、結果は定員と経済格差によって不平等がある。
その検閲を一部、打ち破る文科、いいことやるね。
大学無料化なんて雨宮が大卒者に媚びている意見よりも、数段上等な議論だ。
できれば文科発行の研究者ナンバーも貴戸からは没収するべき。
736 :
名無しさん@社会人:2009/05/16(土) 13:13:37
近所の市営バス停前は養護学校の送迎バスも来る。
だから朝晩奇声が響くのでうんざりしていたが誰かが池沼に
女性を指さしながらビッチとかズベ公とか言うのを覚えさせ問題になり
集合場所がどこかに変わった。
パンパンとか言葉が古いので年輩者か?
奇声の件を養護学校に普通に抗議しても無視されたり障害者差別とか言われるから搦め手で来たか。
策士だなと感心した。
737 :
名無しさん@社会人:2009/05/16(土) 13:23:46
>>734 次の総選挙で今の政権がいよいよ敗れるかもしれない、ヤバいぞという自覚が、
官僚体制側にもあるのかな。
それがそういう政策案をも呼び出しているのか。自己保身のための自己改革として。
739 :
名無しさん@社会人:2009/05/16(土) 23:32:09
>>738 官僚の動機がどうであれ、いい提案だ。
なんとか実現にこぎつけねば。
大学無料化なんざくそくらえ。
保育園行けない親子、高校中退させられる子を切り捨てる雨宮なんざ、
貴戸ほどひどくはなくても裏切り者さ。
740 :
名無しさん@社会人:2009/05/16(土) 23:52:33
雨宮さんはどういうことを提唱されているんでしょうか?
ネット上で読めますか?
741 :
名無しさん@社会人:2009/05/17(日) 00:19:50
毎日のように漫画・アニメ・ドラマ・ゲーム といった架空の人物・世界に感情移入して育ち、
『勉強だけが人生ではない』 『勉強だけ出来ても駄目だ』 『ガリ勉は社会で通用しない』
などとゆとり教育の甘い言葉に流されて勉学に対する努力を怠り、
その一方、ネット上では大企業・国家の方針を連日批判して悦に浸り、
ゲームやドラマで育んだ “特別でありたい” という願望を満足させ続ける毎日。
そうやって過ごしてきた人間が、就職活動という『現実』 を突きつけられてパニクる。
俺は散々蔑んできたブラックにしか就職できないらしい…
ブラックは回避できそうだが中小企業にしかいけそうにない…
毎日大企業や国家の方針に提言してきたこの俺が上場もしていない企業に…
──ここで、この“現実と理想のギャップ” を受け入れることの出来なかった人間が、ニートと化す。
これは高学歴でも低学歴でも同様。持つ理想、置かれた境遇が違いはするが、
自己評価・現実に対する認識が甘過ぎた人間である事に変わりはない。
そんな彼らは口をそろえてこう言う。
『社会が悪い。政治が悪い。俺達が働 “け” ないのは俺達のせいではない』
そして彼等は、 “自分に相応しい境遇” を社会が彼等に “与えてくれる” 時を待ちながら、
今日も他人を罵り、大企業や公務員を批判し、“特別な自分”をネット上で演じ続けるのである。
742 :
名無しさん@社会人:2009/05/17(日) 09:23:28
>>740 彼女は大学無料化を唱えるが、保育園〜高校無料化は唱えない。
なぜか。雨宮は大学生ワナビーだからさ。
彼女は、ブルデューも指摘する独学の人の一部に見られる、大学への過剰な幻想を持っている。
また階層上昇に追いやられるあまり、
ヴェブレンの言う有閑階級の論理のひとつの結実としての高等教育に、
保育園や初等・中等教育よりもはるかに高い評価を与えている。
だからそういう共産党の大卒者への人気取り政策に、簡単になびくのではないだろうか。
743 :
名無しさん@社会人:2009/05/17(日) 10:43:17
>>734 これは定額給付金に次ぐ、選挙民の買収のようにみえる。
745 :
名無しさん@社会人:2009/05/17(日) 11:20:14
>>744 そうかもね。
だけどまず高卒資格までとらないと、高卒就職も大学入試もなにもないし。
雨宮らの有閑階級志向の高等教育中心主義の盲点をつく議論だからね。
すべからく出てきたんだろう。
746 :
名無しさん@社会人:2009/05/17(日) 12:05:32
>>744 一時的な買収に終わるだろうということ?
官僚側の思惑では単なる次なる選挙のためだけの一時的措置に終わらせる気だと?
定額給付金の場合は、総選挙を目前にしての一時的な政策だから選挙買収だと
当然批判されたね。本格的な長期政策として実施したなら話はまた別だったはず。
747 :
名無しさん@社会人:2009/05/17(日) 12:31:39
>>746 そうだね。定額給付金を受け取る手続きを先日すませたところなんだけれど、受付期間は10月1日までということ。(これは選挙の期間とダブルの?要サーチ)
名前、住所、電話番号、振込先等を書くだけでいい。判子も実は省略可だった。(細かいところは自治体によって異なるかも。要問い合わせ。)
これで一ヶ月後には振り込み予定だとか。
案外、簡単な手続きだったもんで、拍子抜けした。
これだと書類仕事から遠ざかった単純労働者でも手続きしやすいし、
ぜひこれを参考先例としてベイシックインカムにつなげたらすばらしい。
748 :
名無しさん@社会人:2009/05/18(月) 21:58:43
>>714 当たっている点と言えば、このかいわいにある女性抑圧傾向への指摘とか。
ただし、不登校として解放されたければ、女性としての解放や、
その他、個人としての解放は犠牲にしなけりゃやっていけないのも事実。
そのへんを無取材で、いいかげんな無神経・無責任な差別的妄想だけに基づいて記述した
貴戸の罪は、万死に値する。
749 :
名無しさん@社会人:2009/05/19(火) 07:11:08
貴戸事件から学ぶべき教訓は、
国・専門家・大学・研究者等を決して信用してはならないということだ。
ソフトな知的な管理にこそ、警戒と抵抗をやる必要があるのだということ。
またそのためには奥地流のあのわけのわからない抗議でもいけないし、
このかいわいの一部にあるいささか短絡的な反知性主義でも話にならないということ。
また、東京の有名人や文化人となれあわず、シューレは毅然とした対応をした。
それをより推進し、文化人とのなれあいをやめたほうがいいということ。
750 :
名無しさん@社会人:2009/05/19(火) 10:56:28
貴戸はアカデミックな言葉で不登校を語られることが気にくわないと言うけれど、
実はアカデミックな表現でもって差別を合理化しているだけだ。
751 :
名無しさん@社会人:2009/05/19(火) 13:20:19
文科の学問ならしようがないのかなぁ。
ジャーナリスティックに言えば裏づけ取材・事実認定、証拠探し等を何もしないで、
本を読むだけでものを書くって信用していいの?
こんな妙なことをやるから、すべては言葉の問題だと思いこみ、
実践の問題が見えなくなるんじゃ…。
>>750 アカデミックな言葉は否定するけど、学校化された言葉、登校教化は肯定するんだよね。
そこが明らかに矛盾しているというか、アカデミックな言葉一般を否定したいのではなく、
学校批判的な言説がもつアカデミックな啓蒙性を排除したいという思惑が見え隠れしている。
753 :
名無しさん@社会人:2009/05/20(水) 05:59:03
>>752 こんなこと言うと同和教育みたいかもしれないが、同和にもプラスの遺産もある。
だから言うんだけれど、「差別を見抜く目」が貴戸さんには弱いんじゃないか。
これまでの差別・人権研究でもさんざ言及されてきた、
非対象が差別のバロメーターという目安が分かっていないっぽい。
「有徴化」みたいな80年代の文化左翼的現代思想の用語の意味も理解してない。
また、わかりやすくむき出しの暴力・圧力ではなく、
ソフトに・きめ細かくなされるタイプのカウンセリング使いの管理
--フーコーがしつこく取り上げた問題であり、
社会臨床学会あたりが継続して審議してきた問題--に対する感度もいまいちのようだ。
彼女は赤い貴族だ。
差別がにくい、なんとしてもやめさせるという熱意や気迫はない。
ただ、その領域で自分が言論面でリーダーになるためにこそ、
奥地や彼女の周囲の運動をバッシングし、
その価値を実際以上におとしめる必要が貴戸にはあった。
だから本を執筆した。
そうとしか思えない。
754 :
名無しさん@社会人:2009/05/20(水) 07:36:54
>>752 その通り。
シューレさんの貴戸批判の肝は、
「学校化する言葉でわたしたちを見下し・同情したり、断罪したりしないで」
という点だった。
何も表層的・形式的に、アカデミックな論文や用語がいけなかったのではない。
755 :
名無しさん@社会人:2009/05/20(水) 07:41:43
貴戸さん、常野くん、栗田さんたちを見ていると、アドルノの言う「啓蒙の弁証法」
を地でいっているなぁと思わずにはいられない。
啓蒙がかえって蒙昧やファシズムへの志向を作り出し、または活性化するという逆説をね。
756 :
シューレの会員は殺人者予備軍:2009/05/20(水) 13:49:27
シューレの出している、シューレの会員奴らが書いた本に、「無差別殺人やっておけばよかった、できなかったことを後悔している」と書かれた、物があります。
こんなものを出版するフリースクールなので、その会員は、秋葉原通り魔事件の犯人や、茨城の通り魔のようなことをしかねません。
なので、シューレに破防法を執行するか、強制捜査をしたほうがいいと思います。
757 :
名無しさん@社会人:2009/05/20(水) 14:50:14
その本は題名は?
もしかしてそれを書いたのはここのスレッドに書き込みしていた「チョ・ジウ」さんのことなの?
758 :
名無しさん@社会人:2009/05/20(水) 18:55:17
759 :
名無しさん@社会人:2009/05/20(水) 22:39:16
貴戸さんは「わたし(だけ)は、シューレの子や親とは違って、ふつうでまともで、優秀で、問題ナシなのよ。」
という上から目線が強すぎますね。
そりゃ各方面から不信感、反感もたれますよ。
760 :
名無しさん@社会人:2009/05/21(木) 00:48:20
かつて、「国家のイデオロギー装置としての学校」とアルチュセールは言った。
今、「財界のイデオロギー装置としての当事者学」とななしのゴンベは言う。
ワラタ
762 :
名無しさん@社会人:2009/05/21(木) 10:14:24
「面従腹背」「あえて〜する」とか言いわけして
石原都知事のちょうちん持ちをやりはじめた宮台もそうだし、
「現実的に考えて…は無理」「〜する戦略」と連発する上野もそうなんだけれど、
順応主義は何も生み出さない。
貴戸、常野、栗田らもね。
763 :
名無しさん@社会人:2009/05/22(金) 01:39:38
やはりすべてを言葉のレトリカルな問題としてとらえるのは間違い。
ただ社会運動としての不登校をなめているだけ。
なんか単なるニューアカ批判になってきたな。
765 :
名無しさん@社会人:2009/05/22(金) 10:46:32
>>764 当然だよ。貴戸らがやっていることはかつてのニューアカの二番煎じなんだから。
大学院に逃げたらいいとする「逃げる学力」発揮&推奨は、まさに「逃走論」。
大人として上の世代としての役割から逃げるために、
中世史では異論も出されて久しい日曜歴史家アリエスの説を絶対化する様は、
まさに「スキゾ・キッズ」。(この人ラテン語の古文書読めるのかしら…)
不登校運動にも学校生活にも
「ノリつつしらけ、しらけつつノる」
なんて不完全燃焼の煮えきらなさを示すのも、
浅田彰の亜流に見えてしまう。
766 :
名無しさん@社会人:2009/05/22(金) 20:49:35
ハカセなのかバカセなのか。
767 :
名無しさん@社会人:2009/05/22(金) 21:20:22
調査公害・執筆被害。
なんとかしなきゃ。
不登校運動という言葉は貴戸さんの造語?
769 :
名無しさん@社会人:2009/05/23(土) 12:18:49
「あれでは人文科学ではなく尋問科学だ」
770 :
名無しさん@社会人:2009/05/23(土) 12:23:03
自己発話権の調査による略奪
771 :
名無しさん@社会人:2009/05/23(土) 15:25:17
貴戸さんも自分の書いた本の意図についてシューレに説明会を開く、懇談会をする、
調査の仕方を教える、印税のうち何パーセントかを寄付する等すれば、
単なる略奪行為にならなかったのに…。
シューレや親の会をもし本当に尊敬するのなら、
その発展に寄与しないことばかりしているのは、偽善の証。
772 :
名無しさん@社会人:2009/05/23(土) 22:53:24
研究者やめますか?
それとも、人間やめますか?
773 :
名無しさん@社会人:2009/05/24(日) 12:01:07
学者に取材されたくらいで騒ぎすぎ(w
774 :
名無しさん@社会人:2009/05/24(日) 12:17:39
775 :
名無しさん@社会人:2009/05/24(日) 12:57:35
同情以外の反応を一切拒絶する辺りがいかにも我侭一杯に育った登校拒否児童っぽくていいね。
776 :
名無しさん@社会人:2009/05/24(日) 16:30:27
>>775 ばかなことを。
同情ほど理解しにくく気持ちの悪いものはない。
777 :
名無しさん@社会人:2009/05/24(日) 16:42:17
苦しいよ、助けて…!
778 :
名無しさん@社会人:2009/05/24(日) 17:19:25
>>775 伊南村信者発見。
不登校民間警察に通報すたした。
779 :
名無しさん@社会人:2009/05/24(日) 19:02:45
貴戸を信用してはだめ。絶対。
>>775はあまりにもステロタイプな差別扇動書き込みだから、
一種の想定問答用に使えるな。
781 :
名無しさん@社会人:2009/05/24(日) 22:12:31
783 :
名無しさん@社会人:2009/05/25(月) 00:07:42
ダグラス・ラミスがおもしろいこと言ってた。
だいたいどこの国でも、男は他人を殺してやっと一人前扱いされる、と。
これはたぶん実際に殺すだけではなく、
誰かを精神的・社会的に殺すという意味も含んでいるということでしょう。
たとえば入試で他人を蹴落として合格する。
企業間競争で他社の倒産を招いても自社の利益を守る。
調査で人を傷つけても、自らは出世して栄誉を得る。
貴戸さんはそういう意味で、学歴確保と調査によっていわば一人前の「男」として認められた。
そうしてそれをしない・できない他の不登校を半人前・未熟と見下し侮辱したと思うんです。
まただからこそ貴戸さんはイリイチ風に言えばヴァナキュラー・ジェンダーを捨てる必要があった。
だからこそ「強姦は擦過傷」と言い放つフェミニストの弟子となり、
ホルトによる専業主婦礼賛を否定する必要があった、というわけです。
784 :
名無しさん@社会人:2009/05/25(月) 05:56:42
>>782 そもそもその界隈で「フリースクールとは実は社会運動だ(でもある)」
と考えた人たちが、
80年代半ばごろから「フリースクールの運動」「運動としてのフリースクール」等と言っていたよ。
ただし不登校運動という言い方は青健発の悪口用語だろうね。
貴戸のバックグラウンドが知れる。
785 :
名無しさん@社会人:2009/05/25(月) 19:45:01
夢を捨てよ、世間に出よう 唐沢俊一(ページ中盤から)
ttp://www.shakaihakun.com/data/extra.html 知り合いにも、根拠のない夢に生きている奴は大勢いる。
たいてい、夢によって自分のアイデンティティを保っている奴らは視野が狭い。
おまけにかんしゃくを起しやすい。何か言われるとすぐキレて怒鳴る。
忠告は全て“自分のテンションを下げる”と称して悪口ととられる。
敵味方で全てを分けたがる。狭い世界の中でお山の大将になることで、
自分のプライドを保とうとする。
プライドが高いくせに、自分のそのプライドをくすぐってくれる相手に対しては
嫌になるくらい卑屈になる。
……うーん、なんだか“大勢”でなく“ほとんど”と言いたくなってきたではないか。
かくも “夢”が現代人の心をむしばんでいることに、私は唖然たらざるを得ない。
>>736 世間は不登校を社会運動とすら認知してない時点で、まだ良心的だろ。
787 :
名無しさん@社会人:2009/05/26(火) 10:14:43
>>785 夢を捨てたら軍隊的組織の中の奴隷的長時間労働、鬱、過労死・自殺等しかないよ。
788 :
名無しさん@社会人:2009/05/26(火) 12:50:10
>>785 斎藤環氏が提唱していた去勢否認論にどこかよく似ているね。
精神分析学の上品な文句を使っていた斎藤氏とはちがって
それをすごく世俗的に言い表したヴァージョンかな。
彼も、ひきこもりやある種の登校拒否児はプライドが高いうんぬん
と盛んに喧伝していた人物だった。
さらに、若者の雇用問題論(ニートやフリーター、三年で辞める若者?)
にもその種の発想が適用されているのを散見する。
789 :
名無しさん@社会人:2009/05/26(火) 17:49:05
要は不登校運動ってキチガイニートになりましょうって、ダメ人間
量産運動ってことでしょ。
そういう意味ですら不登校運動は認知されてないと。
>>784 昔からある揶揄の仕方だったんだな。
>>785 彼らが「社会派」を標榜するとはね……。ゴー宣じゃないんだから。
>>788 だいたいこういうのって必ず「父性」の復権うんぬんともセットで語られやすいな。
793 :
名無しさん@社会人:2009/05/27(水) 13:19:25
精神分析学だの当事者学だの学術的な言論で着飾ってはいても結局そこで言っていることは、
パターナリズムに従わないなら奴は下流化して当然だという若者脅しの自己責任論ということ。
その問題をパターナリズムを受け入れない若者のプライドうんぬんにもっていく発想が根底にある。
そのパターナリズムを普遍化・合理化しようと権威づけるもっともたる制度が近代学校教育だった。
>>791 不登校当事者運動は社会運動ではありません。
不登校当事者運動を社会運動といっているのは、自称・不登校当事者と、欺滿に満ちた当事者学の研究者だけです。
自称・不登校当事者は、とにかく社会が悪い、学校が悪い、マスコミが悪いと、責任転嫁しかしません。
特に彼等が糾弾の対象としているのは、社会学者や精神学者など、直接不登校の青少年に向けて活動している専門家です。
専門家は権力者の手先であり、その活動は当事者である我々の為になってない、専門家は我々を利用しているだけだ。
こう断言するのが、彼等・自称・不登校当事者の主張です。
しかし彼等は自分たちの活動への批判には答えません。
フリースクールの活動の立場の正当性は主張するだけです。
あまつさえ、自分たちの活動は専門家を批判したり、権力者を否定することなんだということまで言う始末です。
これでは社会から相手にされるわけがありません。世の中が間違ってるとわめくだけなのですから。
795 :
名無しさん@社会人:2009/05/27(水) 15:47:02
要は階級社会を守りたい。
社会の民主化、特に直接民主化をやりたくない。
だから学校に行かない子の生存権運動・居場所確保運動をつぶしたい。
それは野宿者のテント撤去と変わらない殺人行政の論理。
796 :
名無しさん@社会人:2009/05/27(水) 18:49:40
>>795 不登校者みたいなのは放置しても野垂れ死にます。
ホームレスも放置しても、問題はおきません。
反発すれば厄介な自治労や日教組をつぶすだろう。
798 :
名無しさん@社会人:2009/05/28(木) 07:20:38
>>797 自治労・日教組は関係ないだろ。
むしろ子どもや労働者の敵じゃん。
取るに足らない矮人のいうことは誰も相手にしません。
フリースクーラーはいなくなっても誰も困らないし。
そういやビッグイシューの販売員も最近いちじるしく質が落ちたよね。
800 :
名無しさん@社会人:2009/05/28(木) 09:43:08
801 :
名無しさん@社会人:2009/05/28(木) 09:46:17
倭人が取るに足らないのなら、なぜ歴史書に名を記されている?
ところで稲村ー斎藤ー貴戸の論理によれば、
元首相の三木武夫も万能感とか客観性なしにされそうだな。
>>797 都合が悪くなると自治労・日教組とか言い出す男の人ってN+臭がするよね。
で、なんでおまえこのスレに迷い込んできたんだ? そういう仕事なのか。ネット監視の。
804 :
名無しさん@社会人:2009/05/28(木) 10:34:29
話をフリースクールに戻すと、東京シューレのような大手はともかく
その他のところは、今かなり大変な状況だと思う。
>>803 挙げ足取るだけのアホは帰れ。はずかしい当局の犬!
お前らが税金でネット工作してるのはもうみんなにばれてるんだぞ。
5年前は当事者運動というと、いろいろ将来性というか夢や希望があったけど、
結局どれもダメになったよね・・・・。
支援者系のところは結局当事者よりも支援者のほうが強まりすぎて、当事者運動の
建前をなくした感じだし、ピアカウンセリング系は身内の馴れ合いになってしまって、
結局活動の裾野を広げられなかったというか。
研究者がブレーンとして入っているところは、先行してるところのパクリに
なってしまったというか、口先だけの活動しかしてないし。
結局、一番安定してるのは、近年のブームとはあまり関係のなかった
古くからの細々とやってた解放運動系のところだったりするけど、
いかんせん当事者の高齢化が進んでて・・・。
解放運動系って何を指すの?
809 :
名無しさん@社会人:2009/05/28(木) 20:47:47
>>807 その分析におおむね同意。
かろうじて希望が持てたのは五年前じゃなくて、わたし的には一五年〜二十年前かな。
ピア・カウンセリングはあかんね。
やたらと心理主義+身内主義に走って、批判精神や客観性がない。
社会臨床学会的な問題意識が届かない。
また労働法的な客観的な権利のための闘争ができない。
かたや支援者系は、特定支援者の独裁者・搾取者化がいちぢるしい。
恥ずかしい話、暴力やセックスがらみの暴君の仕切るところさえある。
研究者や専門家が仕切るところは、えんえんと欧米の流行を後追いして亜流をやる。
当然、日本のルールやシステムを無理解のまま移入するため根付かない。しかもその研究家らの言うことはなにかの本の受け売りの受け売りだったりする。
素人よりも不勉強な専門家が実に稚拙で世間知らずなやり口でみずから居場所をかき乱したりつぶしたりする例もある。
語学力だけで思考力や調査能力や観察眼のない専門家もいる。
せいぜいその人たちは、数年ごとに流行を欧米から仕入れる輸入業になりさがっている。
あと超だめなのは、一部の人文おたくや文学おたくの仕切る場所。
浮き世離れした観念論、時代錯誤な考え、政治経済の見えなさ、
スコラ学顔負けの論争のための論争、学校化・大学化されきった客観性なき連中によるいじめ文化…。
論理も統計も経験則もやつらには通じない。
810 :
名無しさん@社会人:2009/05/28(木) 23:15:28
ピアカウンセリングというのは、被障害者の自立生活をめざす自助運動のなかで
頻繁に目にする言葉ですよね? 日本では。
ピアは仲間、カウンセリングは相談・助言。カウンセリングという言葉は日本では即
心理分析をイメージするから心理主義ということになっちゃうのも一理あるけれども、
実際にはノーマライゼーション(脱施設)運動のなかでよく使われている用語だよね。
被障害者が施設に収容されて管理された生活をおくらされていた状況からの脱出を
目指す「解放運動」が主眼であって、欧米ではノーマライゼーションと言われている。
ただ、このノーマライゼーションという言葉もまた誤解を呼びやすい。
この概念の提唱者の代表的な一人として知られるベンクト・ニィリエ氏によると、
この言葉が、人々の個性を削って標準的なものへと矯正する適応主義的考え方であると
受けとられてしまう典型的な誤解があるそうで、ニィリエ氏はそのような考えを否定していた。
811 :
名無しさん@社会人:2009/05/28(木) 23:23:58
ノーマライゼーションというのは要するに、不登校の問題を例に挙げていうと、
登校を拒否する子を既成の学校の枠組みに適合させようとするのではなく、
学校の枠組みのほうを改良して登校を拒否する子でも、ハンデを被らずに
幅広くアクセスできるような、そういう社会を目指す、いわば解放系なんだよね。
812 :
名無しさん@社会人:2009/05/29(金) 06:12:30
かつてニールは問題の子どもはいない、問題の親がおり、
問題の教師がいるだけだと言った。
で、貴戸さんはこれをひっくり返した認識なんですね。
(しかもどこか暗く陰険な感じで)問題の学校、問題の教師、問題の文化文明はいない。
問題の子(それに付随して問題の親)がいるだけだ。
いわゆる自己責任論なんです。
共通項に見えるものに問題の親がありますが、
それは彼女の師匠の連なるフェミニズム思想やパタナリズム再学校化に恭順の意を示さないなど、
国に従順な研究者みたいにふりまわなければ親失格というもの。
カムアウトしたり調査であぶりだされたりしていないだけで、
東大の教官や高級官僚の子どもの中にも不登校のいる可能性は無視されている。
813 :
名無しさん@社会人:2009/05/29(金) 12:32:07
支援系はもともとパターナリズムに終始支配されている所が多い。それと距離をとっている
所でも親御さんなど社会の要請によってパターナリズムを取り入れざるを得なくさせられる。
支援系というのは、社会運動の面よりは社会適応支援の要請が先行しているからね。
精神医療や臨床心理医療などと同じ。社会臨床学会が直面した問題もそのジレンマだった。
解放運動化すると、お前らの本分は社会適応支援だろ、というふうにいう連中が必ずいる。
ここにも何度も出没していたねw 最近では
>>794とか。
不登校運動だとかいって運動系を攻撃して社会適応の成果主義を導入せよと主張する人が。
貴戸さんたちの言論がそういう方向からの攻撃に加勢し、合理化したことは間違いないと思う。
814 :
名無しさん@社会人:2009/05/29(金) 18:40:52
なにこの 理屈っぽいジジイwww 超ー 気持ち悪い。
それで 気に食わないとイジメってどこの ゴミだこいつらwww
815 :
名無しさん@社会人:2009/05/29(金) 18:58:53
貴戸さんたちの言論は、当事者学を名乗った不登校いじめ。
学校社会による不登校いじめに加担している。
>>794みたいな言論が貴戸さんらに便乗していることがその証。
貴戸なんて学者は知らないが、このスレが恨み節と繰言だけだってのは
馬鹿でもわかる。
批判すら責任転嫁してるお馬鹿さんには絶対わかりっこないだろうけど。
817 :
名無しさん@社会人:2009/05/29(金) 22:10:22
> 貴戸なんて学者は知らないが、
またまたトボケちゃってww> sage
818 :
名無しさん@社会人:2009/05/30(土) 00:17:19
>>813 それは実際複雑ですよね。
当事者系に見えて実は支援者系ってところもある。
途中から当事者系が支援者系に変質する場合もある。
それはしばらく中に潜ってみなければわからない。
世話人が分かっていないとか、分かっていながら嘘をつくとかざらにあるよ。
819 :
名無しさん@社会人:2009/05/30(土) 00:26:55
820 :
名無しさん@社会人:2009/05/30(土) 00:52:36
>>818 支援系というのはいわゆる自立支援系ね。
当事者系は自助グループを指す。世話人もその問題の当事者という所を指す。
821 :
名無しさん@社会人:2009/05/30(土) 01:16:24
>>816 責任転換って? 不登校者が不登校への差別を告発し、社会的な権利を主張するなんざ
けしからんというわけ? 批判は批判でもその質が
>>794じゃあ、反論せざるをえない。
貴戸さんのそれもフリースクール批判になっていない。むしろ逆行して不登校叩きになっている。
フリースクールに対し、もっと学校化せよ、不登校に対して寛容になりすぎだ、と反リベラルな攻撃をした。
フリースクールのフリーの部分に攻撃を加えた。
そもそも権利の主張といっても、研究者の攻撃や差別を告発する程度のチンケ
なものなのかよ?
権利権利わめくにしても、もっとほかに言うこともあるでしょうが・・・。
823 :
名無しさん@社会人:2009/05/30(土) 15:14:24
貴戸のえらそうで高圧的・官僚的な、「調査してやっている」
みたいな感じは最低。
824 :
名無しさん@社会人:2009/05/30(土) 15:16:26
人の大事にしているものを尊重しない・できないんなら調査なんかはじめからやるなや!
人の大事なものをわざと壊したり汚したりして愉悦を得る陰湿ないじめっ子みたいやわ!
825 :
名無しさん@社会人:2009/05/31(日) 11:09:35
>>824 翻訳すると「耳に痛い事実が判明すると嫌だから、客観視しないで!」「よりそい同情する以外の言及禁止!」ですね。
826 :
名無しさん@社会人:2009/05/31(日) 12:01:45
不登校叩き解禁宣言キタコレ
828 :
名無しさん@社会人:2009/05/31(日) 12:33:19
>>792 >>793 >>821 >父性の復権
けっきょく貴戸さんは、当事者学によるフリースクール批判という体裁を表向きとって、
それを隠れ蓑にして旧来式の不登校叩き、不登校いじめ、不登校差別を再燃させたにすぎない。
その最新版。そこが見破られて反論されているだけのことなんだよ。
客観化といっても、「学校へ行かなければ君たちが将来損をするんだから学校へ行きなさい」
という従来からあった親のお説教レベルの話を復権させたにすぎない。どこにも進歩はない。
「不登校」が社会全体を変革するほどの力をもたないからってそれをの不登校の自己責任に
もっていってこの問題を片付けようとする旧来の個人病理観の言説を復権させたにすぎない。
隠れ蓑を利用せずにそろそろ正々堂々とその正体をみせたらどう?
その言説効果はすでに明らかなんだし、もうその正体はかなり露骨に見せているんだからさ。
>>828 再燃はしてないだろ。だれもそれに乗ってこないんだから。
実際、だれも貴戸の発言を引用して批判なんてしてないじゃん。
なにかに気に食わないことをこじつけてるだけ。
研究者、学校、行政、世間、精神科医、新自由主義・ネット右翼・・・、
それらを無理やり関係させて嫌いなものの曼荼羅を勝手に拵えてるだけ。
それで、貴戸をそのフィギュアヘッドにでっちあげてるだけだという。
その作業だけで批判だってのもおこがましいけど。
830 :
名無しさん@社会人:2009/06/01(月) 08:45:35
>>829 引用しなくとも本は読んでいる。
その言説をまとむて批判してなにが悪い。
おたくらこそ貴戸に>同情しすぎじゃないのか。ww
誰も貴戸の本や論文なんて読まねえよ・・・・。
832 :
名無しさん@社会人:2009/06/01(月) 11:07:19
>>831 いや、本にされている以上、編集者は目を通しているはず。
それともまさか読まずに編集したとか。
色仕掛けか政治的圧力でもあった?ww
833 :
名無しさん@社会人:2009/06/01(月) 11:54:40
834 :
名無しさん@社会人:2009/06/01(月) 12:08:42
貴戸さんにはある種のユートピア志向がある。
結局、不登校ゼロの社会を目指すのが貴戸の論理だ。
それは究極の不登校への同情にすぎない。
835 :
名無しさん@社会人:2009/06/01(月) 12:12:51
>>834 「子どもには障害をもって生まれてこない権利がある」といって
出生前診断と中絶を正当化するレトリックがある。
これと同じことを貴戸さんは考えているんじゃないか。
つまり、「子どもには不登校承認または肯定言説にさらされないで登校する権利がある」。
やはり差別と選別と排除の発想が彼女の根底にはある。
貴戸は医療的介入を問題視できていない。
836 :
名無しさん@社会人:2009/06/01(月) 14:03:43
もっともらしいレトリックに弱い人が、簡単に貴戸さんの話に無批判についていっている。
逆にレトリックに耐性のある人ほど、それを疑い、距離をおいている。
ちゃんと考えている人や観察眼・取材力のある人ほどひっかからない。
837 :
名無しさん@社会人:2009/06/01(月) 15:42:54
貴戸にはローカル・ノレッジへの敬意がみじんもない。
逆に言うと、ローカル・ノレッジに理解や尊重のある人ほど貴戸に惑わされず、どっしり落ち着いている。
こんなところで憶測ばかりの議論してないで、本人たちに話を聞いてきたら良いんじゃね?
貴戸も今もたまに講演会とか出てるみたいだし、シューレに至っては公開イベントやら見学の機会やらはいくらでもある、当人と話せる機会はいくらでもあるってこと
839 :
名無しさん@社会人:2009/06/01(月) 19:00:10
本人たちって誰のこと?
840 :
名無しさん@社会人:2009/06/01(月) 21:39:11
大学はフリースクールの敵。
許せない。
841 :
名無しさん@社会人:2009/06/01(月) 22:23:54
学校批判というのは学校の制度的枠組みを侵犯しない程度にとどまっていればいいけど、
それを越えた根本的な批判をしちゃうと、大学アカデミズムから排除されちゃうんだよな。
特に日本ではそうなっているみたい。
842 :
名無しさん@社会人:2009/06/01(月) 22:58:44
>>841 mixiなんか見てると学生運動家による大学批判も同じ構図を持っているよ。
やつら人並み以上に大学崇拝が激しく、
同時に「大学出てないのは服着てないも同じ」感覚も強い。
連中の議論を見ていると反吐が出そうになる。
中等教育の自治なんて身分不相応と見下しているし、
大学で科目設定や教員採用、夏休みの期間設定等を学生自治でやったらとの提案には、拒絶反応でまくり。
あほか。中世でも海外でもフリースクールでもよくある当たり前の自治に反対なんて。
何も変える気もないくせに口先だけは未だに「帝大解体」。
843 :
名無しさん@社会人:2009/06/01(月) 23:18:44
>>841 このあいだ奈良のある学会(かなりオープンなほう)に行ったときもそうだった。
もともと女子高等師範学校だったところが会場なんで、賢いが窮屈な感じ。
話ができそうだったのはアメリカから来た人だけ。
そのほかの人は、微妙に閉鎖的で高圧的・思考停止なところがあって、とっつきにくかった。
844 :
名無しさん@社会人:2009/06/01(月) 23:35:44
フリースクール解体を知識人目線で上から説教するなら、その前にまず大学解体を叫んでもらいたいね。
大学が解体すれば、学校もフリースクールも塾も予備校も不要の長物となって、学校化の拘束から解き放たれ、
少なくとも現在よりは自由な場所にもっと近づくだろう。
845 :
名無しさん@社会人:2009/06/02(火) 10:44:10
>>844 いや、かりに大学が解体されても義務教育の問題は残る。
ただし受験教育問題とか、受験にとらわれて中等教育が不自由になる問題は解消される。
話が戻るけど、あの研究者の人たちのやっていることのちぐはぐさって何かなとも思う。
国による監視だの介入だのには反対だというが、
まったく国の行政や福祉のサービスから排除された場合の苦難を無視しまくり。
どうせそんなこといいながら文科省発行の研究者ナンバーは手放せないし、
国や自治体からの予算がなければ、研究も実質的な生活水準も低下するのは目に見えているんだし。
金儲けにならないことをやっているんならなおさら、
企業や財団からの寄付は望み薄だよね。
学会の会場も連絡先も元国立大学、パネリストのひとりは公立大学在籍。
自治体から予算をもらう保守的にひよったNPOの関係者の本を絶賛推奨。
(そこの偽善・欺瞞・ファッショ体質よく知っているから買わなかったけれど。)
今は昔みたいに、国公立で予算潤沢だからかえって
反体制的な研究や無用の用的研究も許される状況は終わりつつあるのに…。
どーなっとんの。WW
まあそれは経済資本の支配がなくならないかぎり。
その支配への防壁に国民国家政府がなるというのは現在のところ考えにくい。
>>840 なんで貴戸みたいな傍流の研究者への嫌悪が、大学否定にまで敷延されるのか…。
アカデミズムにしても学校や学会ごとに雰囲気は違うし。
つうか話題が噛み合わないぐらいで、権威をふりかざしているだ、
甘ったれているだ言われても仕方ないが。
そんなの別団体でもやり方や考え方が噛み合わない時は噛み合わないし。
848 :
名無しさん@社会人:2009/06/02(火) 16:22:08
>>847 そういうあんたもその傍流の研究者の言説に便乗して、不登校いじめの風潮に
加勢しているじゃないか。そういうときにかぎって傍流の研究者呼ばわりかよ。
ぜんぜん当事者も研究者も擁護するつもりはないけど。
あと便乗っていえば
>>837のローカル・ナリッジとやらは、そもそも当事者学の
研究者が言い出したことだと思ったんだけど・・・。これは都合のいい便乗じゃないの?
850 :
名無しさん@社会人:2009/06/03(水) 07:09:17
>>849 ローカル・ナレッジはそもそも人類学の言葉だったんじゃ?
当事者学よりもかなり古いよ。
まぁ人類学も調査地被害とかさんざやっているんだが。
まだ当事者学よりかは少しはましという判断だろ。
851 :
名無しさん@社会人:2009/06/03(水) 07:31:13
>>849 しかたないだろ。汚らわしい・吐き気がすると思いながらも、
少しは大学語っぽいものも扱わなければ言葉が通じないとすっとぼけられたり、
公の席での話し方がなっていない→公私混同として叩いたりパージしたりされちゃうんだから。
ちょっとした苦い妥協ですがな。
852 :
名無しさん@社会人:2009/06/03(水) 07:37:40
>>849 不登校だからいつも反主流派演じるはずとか、フリースクールなら大学風文化みんな嫌いとかいう
ステロタイプを統計的根拠もなく押しつけるのもやめてほしい。
またそれを真剣に一生かけた「道」としてやろうとしたら、とたんに軽蔑・敵意で取り囲むと相場は決まっている。
どこまでも不登校やフリースクールを見下し排除するための罠だろ。
親の会やフリースクール主催者にもこれは蔓延していて迷惑なんだが。
853 :
名無しさん@社会人:2009/06/03(水) 08:04:26
>>848 今は>傍流でも、いずれ主流派に合流する可能性もある。
だから今のうちから監視しようって腹なんだよ。
854 :
名無しさん@社会人:2009/06/03(水) 08:09:57
>>849 ギアーツの出身はオルタナティブ・カレッジとして名高いアンティオーク大学だよ。
フリースクーラーがそれびいきで何があかんの。
855 :
名無しさん@社会人:2009/06/03(水) 09:53:44
貴戸はわたしのアイデアを盗んだ。絶対に許さない。
856 :
名無しさん@社会人:2009/06/03(水) 11:34:42
>>847 貴戸さんの言説は当事者学を装った反当事者学であり、傍流を装った学校社会の主流派だよ
ってのがここでのその言説への批判なんだけどなあ。
857 :
名無しさん@社会人:2009/06/03(水) 14:08:04
>>856 そうそう。傍流なら科研費とれるわきゃない。
商業出版されるわきゃない。
パーマネントの職に同世代でははやいうちにつけるわきゃねーじゃないか。
858 :
名無しさん@社会人:2009/06/03(水) 20:20:54
三ノ宮あたりで反当事者学、反貴戸のデモを企画したい。
859 :
名無しさん@社会人:2009/06/03(水) 20:21:52
貴戸への怒りを静めるべきではないと思う。
860 :
名無しさん@社会人:2009/06/03(水) 21:22:01
貴戸さん個人はどうでもいいし、貴戸さんの著作もどうでもいいけど、
その著作が社会的に流布した言説作用は、注意深く批評的に見ておく必要があるね。
その言説が色濃くもっている稲村言説の最新バージョン的側面には特に注意が必要。
861 :
名無しさん@社会人:2009/06/03(水) 23:58:16
862 :
名無しさん@社会人:2009/06/04(木) 00:05:21
こんな本もあるんですね。
「調査されるという迷惑 フィールドに出る前に読んでおく本」 安渓遊地 宮本常一 みずのわ出版 2008
これは主に民俗学や人類学の調査の破壊性・有害性を記した本。
調査に赤信号は出さなくても黄信号を出している。
貴戸さんの社会学の調査もまた、調査されたコミュニティを弱め、
中央の支配を強めていくもの。
この本も学者が書いているんで安心できないものの、
貴戸さんの調査の身勝手さや偏見理論のおかしさを考えるさい、
参考になると思う。
>>857 アカデミズムでは傍流でダメダメでも、出版ウケする学者はいるんだって。
その最たるが宮台。
ttp://www.kwansei.info/pdf/41218.pdf まだデータが入力されてないだけかもしれないが、貴戸の実績は皆無。
READではヒットすらしない。
つまり査読でも学術誌扱いの紀要でも論文らしい論文は書いてないということ。
またこの2年、一般向けの単著も書いてないし、共著もない、雑誌寄稿もミニコミ
程度のものでしか書いてないね。これは出版の人間からは相手にされてないということ。
(まあ出版で当事者運動問題関係が学会内部ほどはうけないってのもあるけど。)
関学の助教ポストにしても、当事者研究の枠で入ったかどうかすら怪しい。
>>862 リサーチがいかがわしいもんだって自覚があるのなら、何年も過去の恨み
を垂れ流すんじゃなくて、もっと対抗策を考えるって建設的な発想に
ならないのかね?
864 :
名無しさん@社会人:2009/06/04(木) 16:48:13
>>863 恨みだの嫉妬だのと言っているのは学校教育に洗脳された証拠。
頭を洗い直しなさい。
865 :
名無しさん@社会人:2009/06/04(木) 16:50:58
ハイ、脱学校シャンプーに脱教育リンス貸したげる。
天然成分イリイチグサ、ライマーイチゴ、フレイレフラワーエキス入り。
傍目から見るとただの粘着だもん。
粘着するにしても最近の学会・研究会の発言を踏まえながら批判する
のならわかるが、そういう情報収集すらやらないで、何度も同じ呪詛
の詞を唱え続ける様は病的。
867 :
名無しさん@社会人:2009/06/04(木) 19:46:50
>>866 一度教育を受けると、いつも競争強者の視点からものを言うようになる。
自分もきっとトーナメント勝ち抜き戦でトップになれる。
そのときのために、上流上層の特権を廃止しないでくれと頼むようになる。
現実にみなが東大院を出て出版などできないにもかかわらずだ。
そして特権の批判に対しては嫉妬だのルサンチマンだのと汚いレッテルを張りてけて罵倒するようになってしまう。
それは学校教育や少年マンガ誌等にいわば洗脳された結果である。
868 :
名無しさん@社会人:2009/06/04(木) 19:49:41
>>866 そういうおたくも反当事者学に粘着している。
また「ルサンチマン」等学校的な呪詛の言葉を相手に連続して投げかけている。
これは相当きもい。
だいたい学会なんてふつうの人は入れないか入りにくい雰囲気だぞ。
だって学会批判と貴戸批判をごっちゃにしてるんだもん。
当事者学研究では上野千鶴子や杉田俊介のほうがよっぽど問題が多い
と思うんだけど、直接「被害」をこうむった貴戸だけがここではたた
かれるのはどうしてなのかね?
870 :
名無しさん@社会人:2009/06/05(金) 00:03:35
>>869 上野や杉田に問題があるのは分かる。
特に杉田の田中美津にインタビューなしで、彼女の性暴力被害を解釈した下りなんざひどいもんだ。能力どころか人格さえ疑うような…。
ただしその人たちは、直接シューレや不登校を叩いていない。
しかし貴戸はシューレや不登校を研究・執筆のかたちで誹謗し、これからもそれをやると宣戦布告している。
だからこのスレで話題になる。
っーか話そらす作戦か。見えみえだな。
871 :
名無しさん@社会人:2009/06/05(金) 00:51:06
>>867 そうやって教育化されると、9.11のテロも
「ジェラシーじゃないかしら」
のひとことで切り捨てるようになるんだね。
分かります。
872 :
名無しさん@社会人:2009/06/05(金) 00:54:55
873 :
名無しさん@社会人:2009/06/05(金) 00:58:06
ただ、貴戸さんの言説の場合は、当事者学を表向きは自称しているかもしれないけど、
言説の内容からして、当事者学批判であり、反当事者学を意図していると私は見ています。
だから当事者学批判という点では、貴戸さんは表向きはどうあれ、内心では賛同するはず。
874 :
名無しさん@社会人:2009/06/05(金) 06:21:24
875 :
名無しさん@社会人:2009/06/05(金) 06:36:29
>>873 異論になるんですが、わたしは貴戸さんの話こそ当事者学という分類です。
理想や建前はともあれ、いわゆる「世の中」で実際に小さくとも予算がつき、
また不登校問題の第一人者として認知されているのは
実際には貴戸さんですから。
つまり、あなたとは違って「あるべき」ではなく「現に今ある」当事者学という意味で、
貴戸さんの言論活動(こそ)を典型的な「当事者学」だと言ってもいいとする立場なんです。
876 :
名無しさん@社会人:2009/06/05(金) 14:57:46
>>870 直接加害した学者を叩いてるだけじゃ、アカデミズム批判にならないだろう。
やっぱりアカデミズム・学歴社会批判の建前で、個人攻撃してるだけなんだな。
まあオフレコでは上野も杉田も、かなり酷い引きこもり差別の発言を各方面で
してるのだが、活字になってなきゃネタにはできないから…
個人の明確な発言にいつまでも粘着するよりは、アカデミズム・権力批判に執着しないで、多角的に切り
込んだほうがよいのでは?
878 :
名無しさん@社会人:2009/06/05(金) 17:50:53
>>877 オフレコとかなんとかもったいぶらずにここで書けば?
879 :
名無しさん@社会人:2009/06/05(金) 17:52:53
>>877 活字至上主義もどうかな。
しゃべり言葉であっても問題発言は問題発言なんでは?
(いつ誰がなにを言ったかまでは知らないが)
880 :
名無しさん@社会人:2009/06/05(金) 17:54:36
>>877 いやだから、ここは東京シューレのスレですから。
アカデミズム批判だったら別スレ立ててやったほうが。
881 :
名無しさん@社会人:2009/06/05(金) 18:02:22
反上野、反杉田の集会なりデモも検討したほうがいいとは思いますよ。
882 :
名無しさん@社会人:2009/06/05(金) 18:54:46
391 :名無しさん@社会人:2009/05/02(土) 15:04:30
貴戸って、ああ見えても、結構世渡り上手だぜ。
この業界、研究業績も大切だが、世渡り上手さも
それ以上に重要。彼女は博士号はまだ取得していないし。
それに関学は純粋な研究者肌の人よりは、
話題性がある人が好まれる傾向にある。だから、
女子アナ上がりが教授に着任したりするわけだ。
まあ、貴戸も、こいつなら話題性もあるから学生が付いてくると
思われたのだと思う。というより、私学は今、多かれ
少なかれどこでもそうだな。
883 :
名無しさん@社会人:2009/06/06(土) 10:53:49
学会の話は批判じゃなくて、軽い笑い話のつもりだったんですけど…w
学歴板みたいな煽りを引用するフリースクーラーも滑稽だな。
>>880 個人攻撃を高学歴批判にするかえてるのは僭越だけどな。
学歴の話題なら学歴板やアカポス関係のスレでやれ。
885 :
名無しさん@社会人:2009/06/06(土) 12:01:57
>>877 シューレにここで切り込む動機をもちません。
あしからず。
886 :
名無しさん@社会人:2009/06/06(土) 12:03:21
>>884 学校化の話をしているのであって、学歴はその文脈で時折出てくるのでしょう。
文脈を読んでほしい。
887 :
名無しさん@社会人:2009/06/06(土) 12:12:56
貴戸さんは学校や大学といわば「結婚」することによって「幸せ」になった。
少なくとも身分保障と社会的信用は手に入れた。
それは貴戸個人にとってはいわゆる「いいこと」だ。
しかしそれは不登校コミュニティにとっては「どうでもいいこと」にすきない。
にも関わらず、それこそがすべて、後は全部ダメであるかのような本を書いた。
だからこそここで反発を受けているのだろう。
やっとの思いで、たいへんな修羅場での消耗を経て、
学校や大学と「離婚」して、
差別されながらも心の安寧とささやかな自由を得た人たちのことを、
明らかに彼女は愚弄しすぎたのだ。
888 :
名無しさん@社会人:2009/06/06(土) 12:39:11
>>881 ひきこもりをひどく言うことは、アマテラスをひどく言うこと。
ふたりとも大それたトラブル・メーカーですな。
889 :
名無しさん@社会人:2009/06/06(土) 12:40:03
>>884 へんな煽りを引用?したのがフリースクーラーという根拠は?
890 :
名無しさん@社会人:2009/06/06(土) 13:23:21
891 :
名無しさん@社会人:2009/06/06(土) 16:36:41
上野・貴戸・常野・栗原・杉田等は反日、反アマテラス、ならびに反郷。
892 :
名無しさん@社会人:2009/06/06(土) 18:48:21
貴戸はシューレの子どもたちを精神的にレイプしたあげく、殺したようなものだからな。
奥地の姉御もアマテラスみたいにディスコミュニケーション状態になるわけだ。
>>886 似たような文脈で使われてる点では蛇足じゃなくて同じだろう。
日本の学歴化は、人間の能力や生活様式を階級化した点では、学校化をより
強固に推し進めたものだって感じがするけどね。
894 :
名無しさん@社会人:2009/06/08(月) 15:52:16
たしかにおっしゃるとおり
895 :
名無しさん@社会人:2009/06/08(月) 17:56:19
>>893 学校化、クラス化、クラブ化ですね。
学校的ー階級的なクラブなんてものがなければ、
セクト化カルト化も起きにくいわけで。
896 :
名無しさん@社会人:2009/06/09(火) 10:41:08
>>893 いや。学歴はその高低が問題にされるもの。
学校化はたった1〜2日学校の出席に空白ができても、
子どもを病気にしてレッテルをはり、薬づけにする等の観点から問題にするもの。
よって、学歴と学校化をごっちゃにすると、
不登校の問題化を問題にすることは不可能。
897 :
名無しさん@社会人:2009/06/09(火) 13:22:07
ごもっとも
>>875 どこの狭い世間の話か、君の脳内の妄想か知らないけど、少なくとも
> 不登校問題の第一人者として認知されているのは実際には貴戸さん
はこの地球上の話ではなさそうだね。
899 :
名無しさん@社会人:2009/06/09(火) 19:19:40
まあそこには異論もあるんでしょうが、そう認知されている一面も少なからず世間にはいるのでは?
>>873を書いた者ですが、
>>875さんの意見にも一理あると納得しましたので反論しませんでした。
「当事者学=貴戸さんの言説」という認識に大いに異論がある当事者学者さんがいらっしゃるなら、
当事者学の立場からの反論が出てくるでしょうからね。とりあえずそれを期待して見守ることにしましょう。
900 :
名無しさん@社会人:2009/06/09(火) 20:56:42
たとえば職場のストレスでいきなり予定外に月経がはじまった。
それが周囲にバレると、男性がいかにも汚らしいけがれを見つけたような感じで
被害者意識的になって排除・迫害的言動に出る。
それにいかに対抗するかなんてことは考えていない。
日常実践にとってはそここそ大切なのに。
女性管理職の数値目標達成よりも、たとえヒラでも生存権保障を手にすることのほうが
大切なのにわかっていない。
そのほか葬式とか結婚式での男女不対等とか、そのへんのこともぜんぜん解決していない。
もともと旧華族を筆頭にいい家のいい学歴の優等生の女性が、東大とかに行って
いい企業に官庁に入って、給与・保障取れればいいとする女性版金取り物取り闘争にすぎなかった。
SPIテストで男子よりも何割か高い点をはじき出せばOKみたいなノリは
差別に反対するのか、受け入れているのか判別しがたい。そんなのぜんぜん
自立心でもないし、処世術とさえいえるのかどうか。
じっさい貴戸さんによる不登校解説にもその傾向はきっちりと受け継がれている。
ていうか、あんなにコンサバに化粧したりダイエットしたり、若い女だからといって娼婦演じたりと
日常実践で男女差別を当然のように受け入れているのって何よ。
たまたまやせ型とか長い髪のほうが似合うってんなら例外だけれど。
そういう意味でぜんぜん解放の方面は向いていないと思う。
フェミも当事者学も。
901 :
名無しさん@社会人:2009/06/09(火) 21:10:08
だいいち、長大な論文(実はアジプロ文)書いたり、ひとくちで言えるようなことを
分厚い本に引き伸ばしたりする有閑階級的な芸をすることのどこが
女性解放とか当事者学とかなのかと。
ある種のワーカホリックになるだけじゃないのか。
運動団体と大学組織の両方に精神的に依存しまくりだし。
それで自立性なんてどこにあるの? ってこと。
902 :
名無しさん@社会人:2009/06/09(火) 21:39:32
903 :
名無しさん@社会人:2009/06/12(金) 23:21:33
慶応も東大も関学も腐ったおま●こ。
シューレ大学って何なの?大学の卒業資格とかもらえんの?
905 :
名無しさん@社会人:2009/06/24(水) 21:49:02
貴戸vsシューレage
906 :
名無しさん@社会人:2009/06/24(水) 23:33:47
907 :
名無しさん@社会人:2009/06/24(水) 23:42:02
自分は3歳くらいからフリースクールをやりたかった。
けど最初学校に、次に家に閉じこめられられた。
なんとかフリースクールに通って自由の子どもとしてのビヘイビアを取り戻したい。
学歴ロンダリングならぬフリースクール・ロンダリング。
不自由な汚い慣習や学校的・大学的言葉遣いをとりのぞく儀式。
それをさまたげる当事者学ならいらない。
自由を求めるのは結構だけど、フリースクールのために人生を棒に振る必要はないから。
909 :
名無しさん@社会人:2009/06/25(木) 13:35:23
>>908 忠言をどうも。
ただしわたしは学校や教育や家のために人生をそうとう棒にふっているんです。
それを断ち切るためにもフリースクール・ロンダリングという浄化の儀式を求めます。
910 :
名無しさん@社会人:2009/06/25(木) 14:33:15
>>908 それって要するに、
「自由のために人生を棒に振るな」
という忠告に結局のところ行き着く言葉だよね。つまりそれを暗示している。
自由を求めればそれに比例して経済的な不自由という代償がついて回る市場システム。
合理的な選択者はけっきょくのところ不自由を選択せざるをえない市場原理。
市場=自由というのは神話であることが分かります。
912 :
名無しさん@社会人:2009/06/25(木) 21:09:40
>>910 それに加えて「将来必ず出世する。社会が不自由でも、出世したら特権が手に入る。
特権はあなたを自由にしてくれる。」
という前提つき。
しかしそれでは子どもや下層階級の自由は永遠に手にできない。
また出世してからも、ほかのみなよりも目立たない形でしか自由を行使できない。
また主流派の逆鱗にふれたら、その特権的自由もおしまいである。
913 :
名無しさん@社会人:2009/06/25(木) 21:43:17
体制に媚びて媚びて媚びまくれば特権層になれるし、その媚びる能力によって人並以上の自由が
手にできるぞと言って全国民を服従させる某国の独裁軍国体制みたいな構造ってのが皮肉だね。
市場社会もけっきょくそういう論理が根底にあるっていうことかな?
914 :
名無しさん@社会人:2009/06/25(木) 21:53:25
この資本主義社会にあっては、それがプロレタリアート家族の運命、宿命か。
親は子を従順な労働力奴隷に仕立て上げる以外に幸福への道筋を示してやれない。
家族の将来もそれ次第にかかっている。
資本主義家族はこの疎外構造の再生産工場となって、ねじれた愛(教育愛)を生きる以外にない。
915 :
名無しさん@社会人:2009/06/25(木) 23:55:44
>>912 >主流派の逆鱗に触れたらその自由もおしまい
三木武夫、田中角栄、ホリエモン…あたりがそうだね。
>>910 何かに「依存」するのは本質的に「自由」ではないって話だよね。
フリースクールに依存の必要はない。
918 :
名無しさん@社会人:2009/06/26(金) 00:26:31
問題は依存の社会的強制力を持っていること。構造的強制力の強さ。
学校集団のなかで集団いじめに遭っている子が、いじめられながらも
学校集団から逃れられないと思って、そこから直に死が切羽詰まった
選択肢として本人を追い詰めるのも、社会的に根拠のないことじゃない。
それを単なる心理学的な問題として論じてはいけない。
強制にも自由にも耐えられないのがフリースクーラーということでおk?
920 :
名無しさん@社会人:2009/06/26(金) 02:39:47
フリースクールは、少なくとも現在の一般的な学校ほど依存の社会的強制力を持っていない。
つまりそれへの依存を社会が個人に強制していない。そういう意味でよっぽど自由に近いと思う。
問題は依存そのものではなく、依存を通り越して、適応主義的な強制力になって個人の意思を
強く制約している状態。現代の学校制度がその究極の形態になっている。
明らさまな強制力を最終的には合理化するものとして、個人を構造的に囚人のジレンマのことく、
選択無き究極の選択の状況に追い込んでいる適応主義がある。それこそが「学校化」の権力。
921 :
名無しさん@社会人:2009/06/26(金) 04:53:48
個人的には本当ならアウト・スクールのほうがいいと思う。
だけどとにかくどこかに所属したり通ったりすることや、
社交性・コミュニケーション等をとやかく言う世界では、
妥協として・カムフラージュとしてのフリスクって一面はかならずある。
922 :
名無しさん@社会人:2009/06/26(金) 04:59:30
>>917 まったくどこにも所属しないでやってゆく大変さ、
さらにそのことの社会的信用のなさ・地位の低さを知らない人は安易にそうおっしゃいます。
近年ではアメリカでも「共依存」のレッテルをはっていた問題は、
実は経済問題で心理問題じゃないという議論もあるそうですね。
わたしは前からそうではないかと思っていましたが、
「やはり」という印象でしたね。
923 :
名無しさん@社会人:2009/06/26(金) 05:06:45
貴戸は搾取的・非人間的な偽善者。
>>922 経済問題ならなおさらそうで、集団に依存すれば組織に従属する(端的にいえば搾取
される)ってことになるだろう。
それを権力支配というかいわないかだけど、ここの住人の言い方だと、外的圧力
すべてが権力の圧力という言い方をしてるから、何でも権力なんだろう。
925 :
名無しさん@社会人:2009/06/26(金) 16:38:21
>>924 いや正規で所属したほうが搾取がより小さくなるんだよ。
非正規とか無所属だと、会社のノートひとつ、封筒ひとつ使えない。
交通・宿泊費その他みんな自分持ち。
組織名を書き込む欄にはいつもどう書くか悩む。
なにかとうさんくさいとみられ、
ストレス発散用に脈絡もなく叩かれることになる。
また家庭内・友人間の資源配分からも排除され剥奪される。
926 :
名無しさん@社会人:2009/06/26(金) 17:20:50
きっとそのうち反当事者学の声は大きくなる。
そのときのために我らはこのスレを保守していこう。
927 :
名無しさん@社会人:2009/06/27(土) 00:30:22
>>924 学校制度のみならず、学校化とか学校化社会と言ったときには、例えば学校組織の内部構造だけが
問題にされているのではなく、学校組織へと巧みに人々を閉じ込めていく制度的ゲームが仕掛けら
れていることが問題として対象化されているんだよ。
それを制度をめぐる象徴的権力の問題として解き明かそうとしているのが近年の社会学がテーマとする
権力論になっている。
928 :
名無しさん@社会人:2009/06/27(土) 00:40:41
>>922 >>917はおそらくそれを知って
>>917のようにけしかけている。
組織への順応以外に主体に選択肢がない、選択とは名ばかりの選択ゲームのなかに
この社会とその成員が閉じ込められていることを知っているからこそ、あのようにけしかけている。
自由という見せかけのイデオロギーの下に隠されている支配の構造を員ペすることで
成り立っているゲームの構造はなんら疑うなという前提で。
員ペすることで
隠蔽することで
930 :
名無しさん@社会人:2009/06/27(土) 23:45:43
基本的に信用できない。シューレも、当事者学も。
931 :
名無しさん@社会人:2009/06/27(土) 23:57:52
>>917 その「依存」が従属とが、産業的サービス制度においてセット販売されているということ。
サービスを受けたいなら服従しろ、生き延びたいなら俺の言うとおりにしろ、という究極の選択が
セット販売されている。頭に銃をつきつけられた人は、生きるために銃を持つ相手に服従することを
みずから選択することになる。しかし、その選択は選択肢なき選択に等しいということ。
訂正:と従属とが、
933 :
名無しさん@社会人:2009/06/28(日) 00:04:26
それはいわば、当事者がそれを最終的に選択せざるを得ないようなゲームの構造(社会制度的条件)を
あらかじめ仕掛けるようなもの。
権力は直接露骨に支配するのではなく、ゲームの戦略をもって、当事者にそのような選択肢しか選べない
ような制度的ゲームの構造のなかに当事者を囲い込むということによって、当事者に一見して主体的に
選択しているように働きかけている。しかし、実際の当事者は唯一の選択肢しか与えられていないゲームの
網の目にあらかじめ囲い込まれているという制度構造になっている。
934 :
名無しさん@社会人:2009/06/28(日) 00:08:31
訂正:当事者に一見して主体的に選択させているように働きかけている。
そうすることで、唯一の選択肢を当事者に与える究極の選択ゲームを当事者に強いながら、
その選択の全責任を当事者に負わせることができるという、支配する側にとって最大の利が
あるような権力のエコノミーになっている。まさしく一石二鳥の権力形式だ。
935 :
名無しさん@社会人:2009/06/28(日) 07:03:19
>>933 そうですね。同意します。
それはわたしが以前、ティーンの時期、80年代に、
選択論をフリースクールや丸刈り・制服を問題にする市民グループから聞いたときからひっかかっている疑問です。
特に旧大検予備校に無理矢理選択させられて通っていたときには、
ずっとその思いはありましたね。
936 :
名無しさん@社会人:2009/06/28(日) 07:05:53
>>934 それこそが80年代の市民側・当事者側からの欲求を曲解し、また換骨奪胎した
今時の「教育的働きかけ」であり、
「医療的・または福祉的な専門家の働きかけ」なのですね。
訂正:今時の「教育者の働きかけ」であり、
938 :
名無しさん@社会人:2009/07/01(水) 01:29:06
>>937 プロ教育者以外にも、家族、親族、友人が同じ役割を果たすこともある。
自分が自分に言い聞かせる場合もある。
したがって教育的働きかけのほうがいい。
939 :
名無しさん@社会人:2009/07/01(水) 08:59:49
フリースクールの 女性生徒が 丸刈りしたんですか?
940 :
名無しさん@社会人:2009/07/01(水) 11:32:48
>>939 まさか。w
丸刈りじゃなくて、自由選択制にしても、いじめや先輩のリンチを心配したり、
内申書を怖がったり、
または家族・友人など身近な人たちが善意からそうすすめて、
顔で笑って心で泣いて学校に行くことになるとかいうことですよ。
もっとも子どもの権利条約を批准したり、
校則がより合理的なものになったり、
フリースクールや高認(旧大検)塾や予備校が増えても、
人々の意識が子どもの権利が当たり前・大事というように変わらなければ、
実質的には何も変わらないという議論は80年代や90年代初頭にはありましたね。
それは親の会、フリースクール、反管理教育、子どもの権利ネットワーク等の
すべてで見られた討論風景です。
(それを隠蔽してか調査できないでか、「選択の自由」が万能であるかのように
運動がふるまったと、嘘・中傷を書いているのが貴戸という人ですね。
おそらく「自分が一番進んでいる」という思い上がった前衛意識から、
かつての彼女の幼稚な思い違いを、
遅れた運動の側、特に子どもたちの側に責任転嫁・なすりつけしたのでしょう。)
4年も前のことに粘着して、貴戸への誹謗中傷を続けて、何もいえない状況に
してるシューレ関係者とは一体何なのかと思ってわかった。
こいつら恨と怨念しかない朝鮮人と同じなんだなってこと。
2行目、「シューレ関係者」とは誰のこと? 証明してみせよ。
3行目、差別発言であり有罪。
943 :
名無しさん@社会人:2009/07/05(日) 13:22:05
>>941 本が今もなくならない以上わたしたちはみな常に傷つけられつづけている。
毎日、傷が癒えるとともに新たに傷がつく。
貴戸が亡くなる日までこの痛みは終わらない。
944 :
名無しさん@社会人:2009/07/05(日) 13:38:59
やはり貴戸擁護は思考停止の人種主義者。
信用はなりませんな。
945 :
名無しさん@社会人:2009/07/07(火) 22:54:25
946 :
名無しさん@社会人:2009/07/09(木) 16:24:15
シューレの怨念を甘くみないほうがいい。
シューレの総意?ら。
いみわからん
948 :
名無しさん@社会人:2009/07/15(水) 08:56:57
949 :
名無しさん@社会人:2009/07/16(木) 11:38:47
950 :
名無しさん@社会人:2009/07/17(金) 08:05:16
他人のアイデアを使って本を出して評価されたやつなんて大したことないよ。
日本の社会学会というかアカデミズムがいかに無知かということの証明ですね。
952 :
名無しさん@社会人:2009/07/18(土) 11:53:18
あるフリースクール主催者に貴戸のことを話したら、
「知らない」という返事。
彼女の主張内容と出身の大学・院、ならびに師匠等を伝えると、
「そんな学校というか学歴にこだわる人に、
フリースクールとか不登校とかのことを、とやかく言ってほしくない」
そこで酒を飲んでいた一同は笑いに包まれた…。
粘着の下らない話題に反応してあげる関係者も大変だ。
954 :
名無しさん@社会人:2009/07/19(日) 11:09:35
貴戸は個人無視の国家主義者・ウヨク。
955 :
名無しさん@社会人:2009/07/19(日) 11:17:30
仏教では悪魔はいかにもおそろしい姿をしているのではなく、
快楽に満ちた美しい姿をしているという。
またそれは人の心の中から出てくるものだとも。
従って貴戸は悪魔。
またそれは不登校・フリースクールを絶対悪とみたし、
なんとしてもつぶしたいと願う人々の心の中から出てきたものだ。
その邪心は、個人の独立や信仰の自由、
内部告発や市民的不服従等を敵視する福沢諭吉の思想に象徴される
帝国主義・超国家主義から生まれている。
シューレが悪魔払い=貴戸払いをするのは非常に賢明な行為である。
956 :
名無しさん@社会人:2009/07/19(日) 11:20:54
>>953 いや。ほがらかに酒を飲みながら、
わいわい盛り上がったよ。
上野千鶴子批判、丸山真男批判ともからんで、
文化社会学風の話も出てきて、楽しい議論だった。
957 :
名無しさん@社会人:2009/07/19(日) 12:06:25
「選択したわけじゃないんだよ」というのは事態の表層のそのまた表層しか捉えていない。
一回りして元の木阿弥に戻しただけで、まあ、それが狙いだったんだろうけど、
日本の当事者学の水準というか、そのの軽薄さが分かるね。
児童精神科医のほうがまだ事態の深層というか構造を見抜いていたのに。
一歩も十歩も後退した感じだね。
958 :
名無しさん@社会人:2009/07/19(日) 12:55:40
>>957 そのへんは、一部の精神医学や心理学、
または中島梓みたいな子ども若者文化批評家のほうが
まだ社会・経済的な視野があった。
貴戸は不登校は法律違反ではないかと言うが具体的に
「○○法違反か、違反すれすれ」とは言わない。言えないんですよ。
だってそんな法律、探してたって今の日本にはないんだから。
貴戸に限らず日本の当事者学とか当事者評論って、
とことんレベル低いですよ。
杉田なんて自称評論家は、フリーター等の労働問題を経済・法律ぬきで解決することを
当事者が望んでいるという意味のことさえ言っていますしね。
話にもならないですね。
959 :
名無しさん@社会人:2009/07/19(日) 13:16:31
>>957 まだ「子どもたちは選択できる環境にあるのか?」
「平等に選択が開かれているか」
という問いかけなら成立すると思う。
だけど個人の市民的不服従を認めない社会に
いいわけして仲間入りしたいがために
「選んだわけじゃないんだぜ」とか言ってもねぇ。
そういう自分の原理原則や良心に忠実じゃない変節漢・裏切り者・転向者は、
結局学校ファシズム社会からも信用されず、
しまいには使い捨てにされるんではないですかね。
>>956 たしかにこういう不毛な話は酒を飲みながらでないと、下らなすぎてできない。
でも酒飲むんだったら喧々諤々言い争いをしたほうが建設的。
961 :
名無しさん@社会人:2009/07/20(月) 07:00:22
>>960 価値引き下げはやめなさい! 大事な話なんだから。
そりゃクズ同士の相互慰撫は大事ですよねー。
963 :
名無しさん@社会人:2009/07/20(月) 11:57:00
>>962 人にクズっていうほうがクズじゃないか。
つまらないあおりはよしな。
964 :
名無しさん@社会人:2009/07/20(月) 12:17:10
口汚い煽りは華麗にスルーってことで
965 :
名無しさん@社会人:2009/07/20(月) 12:25:40
>>964 うまくまとめたな。
それじゃスルするっと。
つるつるお素麺などを食しながら…。w
966 :
名無しさん@社会人:2009/07/20(月) 14:31:05
>>958 なるほどねえ。確かに杉田某はひどい。
できれば心理学者について教えて頂けると幸いですm(__)m
967 :
名無しさん@社会人:2009/07/24(金) 11:14:53
シューレ…日経
貴戸・常野…産経
BIを主張するとそれだけで新自由主義者と受け取るのも短絡的でよくないね。
969 :
名無しさん@社会人:2009/07/25(土) 22:13:01
>>967 追加・訂正。シューレは日経に朝日もくわわる。
970 :
名無しさん@社会人:2009/07/25(土) 22:13:41
シューレなんてどう考えても中日新聞(東京新聞)とか河北新報とか神奈川新聞
ぐらいしか相手にしないような。
972 :
名無しさん@社会人:2009/07/27(月) 00:38:32
>>971 シューレは朝日のびのび教育賞を受賞しています。
またトヨタがシューレの支援もしています。
将来の派遣工づくりですね。
だから奥地は派遣ユニオンのメンバーに「グッドウィルに近づくな」と圧力をかけている。
くそメール送ってくんな。
シューレは豊田市にひっこしたほうがいいんじゃないか。
973 :
名無しさん@社会人:2009/07/27(月) 09:40:38
1999年にできた朝日のびのび賞は朝日新聞のドラえもん募金に匹敵する権利のあるもの。
これに応募し受賞したことはシューレの正しさを物語っているよ。
ドラえもん募金って赤軍派のNGOを経由して北朝鮮に金が流れていた
ってアレだよな。
そういう意味では同じぐらいすごくいかがわしい賞だってわけだね。
975 :
名無しさん@社会人:2009/07/27(月) 22:36:32
貴戸も常野も産経的世界観にどっぷりとひたっている。
朝日・日経的世界観のシューレのほうがまだまし。
976 :
名無しさん@社会人:2009/07/27(月) 22:53:34
シューレは朝日新聞を元に作られたんだな。
977 :
名無しさん@社会人:2009/07/28(火) 00:19:45
それにシャーマン奥地や内田、渡辺、石川らによる神託だな。
978 :
名無しさん@社会人:2009/07/30(木) 19:06:22
斉藤環も産経系列からもてはやされていましたな
斉藤は俄然朝日に出ることのほうが多いだろう。
それに斉藤が産経に出てたのって、PHP新書で「社会的ひきこもり」が出た
前後ぐらいだと思う。
ユリイカとかではもっと早くからいろいろ書いてたし。
あと、新潮か文春系にも出てなかったか。
AERAやサンデー毎日でも出てるし。
「諸君」で日教組批判してた
984 :
名無しさん@社会人:2009/08/02(日) 16:42:02
『第三文明』常連のかんさんじゅんみたいだな
↑レスの流れを読めてない
986 :
名無しさん@社会人:2009/08/03(月) 13:26:21
自演突っ込みスマナかったm(__)m
987 :
名無しさん@社会人: