1 :
名無しさん@社会人 :
2006/05/16(火) 23:04:26 引きこもりを徹底擁護されるお二人について語ってください。 荒らしはスルーでお願いします。
2 :
名無しさん@社会人 :2006/05/16(火) 23:08:04
芹沢さんの「引きこもる情熱」は勇気ある力作だったと思います。 ただ、女性を監禁したことについて、女の子といっしょにひきこもったと言うだけで、 彼女の人権・人格への配慮がないのは気持ち悪い、ついてゆかれないです。
3 :
名無しさん@社会人 :2006/05/16(火) 23:54:26
高岡健はハンサム
4 :
名無しさん@社会人 :2006/05/17(水) 10:51:11
病気でないものをはっきりと病気ではないといいきる。そんな当たり前の医者が減っている。 そんななか、高岡は数少ない正統派の医者。
高岡は普段は岐阜大にいるので、実際に扱った不登校・ひきこもりの症例はそんなに多 くはない。芹沢も同様にシンポや講演以外の場でそういう層に会ったことはない。 また、ひきこもりの効用を説くが、これもよく読むと「昔はひきこもっていたが、 ひきこもって自分を見つめなおしたお陰で今はこんなに元気」という例ばかり取り上げていることに注意せよ。 仮にひきこもり過ぎて人生を棒に振った人がいても、むしろ「ひきこもり方が 足りなかった」「ひきこもり方が悪かった」と自説の補強に使うだろう。 高岡さん、貴方は岐阜大の自分の手持ちの学生や医局員で出てこなくなった 者がいたらどうするね? 「ひきこもりも大事」と放っておくのかね?
6 :
名無しさん@社会人 :2006/05/17(水) 21:57:14
高岡はちゃんと外来にいるよ。おしゃれないい人だよ。
高岡氏が岐阜大の前にいたのが岐阜赤十字病院ですが、この表を見るとさすがに
ここの先生の外来ローテーションはそれなりにありますね。
ttp://www.gifu.jrc.or.jp/home/gifu-med/kakuka/sinkei/sinkei.htm それでも、そんなに言うほどこの人が臨床経験豊富なのかなあ、というとちょっと
どうだろうという気がする。もちろん、さすがに大学や赤十字病院の外来・病棟では面倒見がいいのかもしれない。
だが大学の外となると、よく大学と人の出入りがある医局関連の病院でも、1年に数回しか
入院患者と面接しないとか、外来でもおざなりにクスリを出すだけとか、治療意欲のない病院も結構ある。
単なる手抜きなのだが、残念ながら、症状が固定した患者をなまじ治療意欲に燃えて色々といじると逆
におかしくなることもあるので、一概に放置が悪いとも言えないのが精神科の難しいところではあるんだが。
高岡氏も岐阜大の助教授に落ち着くまではこれまでにそういう場所に行っていたことはあるんじゃないの?
そもそも、(最近でこそブームだが)日本では良くも悪くもずっとマイナーだった児童・青少年対象の
精神科症例の臨床経験なんかどれだけあるんだろう? 昔は児童青少年をそんなに精神科には連れて行かなかった、
しかも地方では精神科の敷居は高かった(今はクリニックが増え逆に患者濫造の時代となったが)
今の外来・病棟でもそれ以外の一般の精神疾患の患者の方が多いのでは?
仮に大学の学生相談室や保健管理センターの類に行っててもあれも片手間だしね。
他の医者についても同様に思うことが多いのだが、そんなに児童青少年について語れるほどの臨床経験をこの人は本当に蓄積してきたのか?
個人医院でもないかぎり、病院クラスになれば、週2?程度に 分担されているのが標準だろう。 データ量ではかるなら、大学病院が扱っている精神科患者総数は 多くなると思うが。
10 :
名無しさん@社会人 :2006/05/19(金) 01:01:56
大きい病院なら、週2,3回の診療は普通でしょう。高岡さんは有名なので、実はもう週に1回診療日があるのにヒミツにしているのかもしれません。
11 :
名無しさん@社会人 :2006/05/19(金) 01:07:46
すみません。補足です。高岡さんは有名なので、のあとに、患者殺到→外来混乱を避けるために を挿入です。
12 :
名無しさん@社会人 :2006/05/19(金) 21:17:47
6月のはじめに、神戸で高岡センセの講演会があります。
13 :
名無しさん@社会人 :2006/05/26(金) 12:02:15
生活保護について言わせてください。 俺の近所に、10代で親と死に別れながらも、 働きもせず、生活保護をもらいながらニートのような暮らしを しているやつがいます。 ちなみに、彼は、心身ともに健康で、就労に関してはまったく問題がありません。 なぜ生活保護が支給されるのかも不思議な人です。 こういう、生活保護をもらいながら、ヌクヌクと暮らしている人が 全国にはたくさんいると思います。
>>13 なんでもかんでも障害者認定して不正受給を煽るようなエセ精神科医がこの世にいる限りは、
そういうふてえ輩は減らないね。
16 :
名無しさん@社会人 :2006/05/26(金) 13:41:14
>>13 フランスでも失業手当で悠々自適の人驚くほど多いよ。
だから、失業期間にあわせて子供をつくり育てる人もいるくらい。
17 :
名無しさん@社会人 :2006/05/27(土) 21:26:16
フランスといえば、これはイタリアでもそうなんだけれど、労働組合からいわば 「ひきこもる」自由がある。これってgooだよね。 たとえ組合員でなくとも、労働組合が結んだ協定は、非組織労働者にも適応される。 それから、組合員でなくても憲法上の団結権が適用される。労働組合のストライキに個人で参加する資格が認められている。 労働組合の、ストともデモとも関連のない花見だの、マルクス主義のイデオロギー注入の集会だのに 参加しなくてもいい。貧乏で金もないのにムリして会費を納めなくてもいい。 これだとふだんは職場と家を行き来して、おたくとかひきこもりっぽい生活をしていたとしても、 ちゃんと生きてゆける。日本も早くそうすべし。
18 :
名無しさん@社会人 :2006/05/27(土) 22:35:44
おおむねヨーロッパはそうなんだけど。 イタリアは、最低生活保障水準も日本よりリッチ。 日本の生活保護にもいろんな種類があって、一人暮らし用とか世帯用などがある。 それらの複数をあわせたくらいの最低限の生活保障が当たり前だ。 最低賃金も日本よりも高い。 派遣への規制もヨーロッパのほうがキツい。ドイツなどでは、違法派遣を受け入れた会社を 民事・行政・刑事と幾重にも罰する法律がある。日本では、違法派遣は事実上野放しだ。 日本は、個人が独立性高く生きようとすれば、できにくいように仕掛けられている。 ここをなんとかすれば、ひきこもり、あるいはそれに類する生き方も、今より異端ではなくなるだろう。
これからEUに加入している国は地獄を見るよ。 あんな経済が持続可能とか言ってる奴、一回死んだ方がいいです。
20 :
名無しさん@社会人 :2006/05/28(日) 17:48:01
韓国では日本の惨状に学んで、ナショナルセンターが派遣に全面反対の姿勢だ。 もし日本でも派遣が廃止されれば、派遣会社からの連絡を待つあいまに、ひきこもっていると非難され、自己否定し、元気なのに病院に行き薬漬けになることはなくなるはずだ。
21 :
名無しさん@社会人 :2006/05/29(月) 01:24:52
6月3日神戸の不登校親の会主催で、高岡健の講演が開かれます。場所は神戸青少年センター。日時は14:00-16:00。関心のある方は行ってみよう!
自分や他人の気持ちが汲めないヤシが、もしかしたら分かるようになるかも、
と期待してやるのが心狸ガクです。
他の人は分かっている様子なのに自分は何がなんだか分からない、
場で浮いてしまう、こんな人が心狸ガクトになるんです。
よ〜く観察してみなさい。
心狸ガクの教員って、他人の気持ちを理解していないでしょう。
相手の表情の変化が読めていないでしょう。
心狸ガクの教員=心狸の学生のうち、特に社会へ出る勇気が無かった
引きこもりの成れの果てなんですから。
http://academy4.2ch.net/psycho/subback.html
23 :
名無しさん@社会人 :2006/06/06(火) 10:18:31
うつで寝込んで、高岡さんの講演、聞きそびれた。行かれた方、報告をきぼんぬ。
26 :
名無しさん@社会人 :2006/07/07(金) 13:28:33
同感
28 :
名無しさん@社会人 :2006/07/23(日) 04:16:39
芹沢さんは、ひきこもりの講演はよくやってるよね。
「働きすぎ」社会と不登校を問題視する社会…… 労働問題と不登校問題とをリンクして考える観点は以前からあったんだけど、 この機会に、もっと統合的に語れる視点を構築する必要がありそうだねえ。 うつ病への高岡さんの社会臨床学的アプローチなども踏まえて。
30 :
名無しさん@社会人 :2006/07/23(日) 19:13:47
芹沢氏高岡氏がなぜ一緒のスレッドになってるの?
32 :
名無しさん@社会人 :2006/07/23(日) 23:45:41
かっこいいですかね?一番の名著は家族という暴力ですかね。わたしは大学院生です。
34 :
名無しさん@社会人 :2006/07/24(月) 15:39:00
35 :
名無しさん@社会人 :2006/07/25(火) 08:32:52
ホムペおしえてくらさい
36 :
名無しさん@社会人 :2006/07/30(日) 05:41:40
引きこもるという情熱はいいね
37 :
名無しさん@社会人 :2006/07/31(月) 03:29:30
↑↑↑名前
39 :
名無しさん@社会人 :2006/08/03(木) 05:16:46
マンセーマンセー
40 :
名無しさん@社会人 :2006/08/05(土) 07:09:38
なんか本ある?
41 :
名無しさん@社会人 :2006/08/14(月) 17:50:04
どぅゆうぁっちぁどぅ
42 :
名無しさん@社会人 :2006/08/22(火) 01:52:06
人気ないすれ
43 :
名無しさん@社会人 :2006/08/23(水) 23:36:08
この二人は政治は分かっても経済は分かっていない。 それがこの二人の社会評論の限界を形作っている。
44 :
名無しさん@社会人 :2006/08/29(火) 02:56:31
芹沢は経済学部卒だし本も出てるけど。
46 :
名無しさん@社会人 :2006/09/27(水) 23:49:41
??
47 :
名無しさん@社会人 :2006/11/05(日) 11:52:51
ぱきしる?
ルボックスはどうなん?
51 :
名無しさん@社会人 :2006/11/15(水) 02:35:55
あいめんたる?
52 :
名無しさん@社会人 :2006/11/22(水) 14:29:09
>>4 同意。彼はごく普通のことしか言ってないんですよね。
53 :
名無しさん@社会人 :2006/11/22(水) 18:41:18
>>52 その>普通のことが言えない、あるいは浮いてみえるネオコンの支配とは
恐ろしいものですね。
普通であることが抵抗勢力になるとわ!
54 :
名無しさん@社会人 :2007/01/06(土) 20:06:58
二人のシンポジウムやってるとこ、どなたか知りませんか?
55 :
名無しさん@社会人 :2007/01/06(土) 22:17:35
>病気でないものをはっきりと病気ではないといいきる。 病気か病気でないかは高岡ってオッサンが決めるのか?
56 :
名無しさん@社会人 :2007/01/07(日) 09:18:24
>>55 今のシステムでは医者が独占的にその権限をにぎっている。
57 :
名無しさん@社会人 :2007/01/09(火) 00:20:49
高岡はどんどん国粋色強くなっていないか?
59 :
名無しさん@社会人 :2007/02/12(月) 09:34:51
60 :
名無しさん@社会人 :2007/02/15(木) 12:13:31
61 :
名無しさん@社会人 :2007/02/16(金) 12:07:54
タカオカのお坊ちゃん的勘違いは渡辺位のそれを受け継いでいるね。
62 :
名無しさん@社会人 :2007/02/17(土) 06:03:03
本読みました。よかったです。
日本の派遣制度は労働者いじめ 過労死するか飢え死にするかの究極の二者択一を迫るいじめ地獄制度 ■■欧州では・・・・ @ 正社員も派遣も同一賃金 A 派遣業者への手数料(わずか10%程度)は同一賃金に上乗せ B つまり派遣のほうが「割高」 C 派遣は、事業所立ち上げなどの一時需要に応える隙間産業 D 派遣労働者にも全国統一の巨大組合あり E 数年以上派遣で雇用すると正社員にする義務が生じる これが世界のスタンダード。 あの韓国ですらおおむねこれに沿っている 奥田が始めた3割ピンハネの極悪派遣は、欧州・韓国では「犯罪」だ。
65 :
名無しさん@社会人 :2007/02/25(日) 04:48:30
この二人の主張のはらむ共同体主義は、個人の権利を無視するきらいがある。 とりわけ高岡の、「組織は個人を圧殺してゆくものだ」とする開き直りの宿命論、 フリースクールのようなことをやるのも子どもや若いうちの幾年かだけとする 共同体慣習的年齢階梯制度肯定論は、おかしい。 そんなことを言っていては組織の腐敗・堕落はただせないし、 また年齢制限論は、子どもの権利や自由、というよりも放縦を承認し、 子どもと大人にとっての市民的自由を圧殺するものだ。 たしかブルデューも言っていたと思うが、傾向と宿命は別だ。 おそらく、医療マフィアの幹部として、医療過誤などのあった際に、 自分たちは政治的圧力を使って責任のがれをやり、 かわりに若い医者を身代わりに立て、医者としての出世ルートから外すなどしてきたことを 正当化し、また自分の「理論」に世間ウケしない点はみじんもないとする官僚的な無謬主義により、 閉鎖的な共同体から外れる個を圧殺する。 その慣習を医療マフィアの外にもあてはめているのだろう。
66 :
名無しさん@社会人 :2007/02/25(日) 09:45:24
結局、タカオカも、学生運動にありがちな出世主義者だったということでFA? 自分が出世できればあとはどうでもいいという。 話す口調もやたらとヤクザっぽいし。(そうでなけりゃ医療マフィア、医局マフィアの幹部にはなれんだろうがw)
67 :
名無しさん@社会人 :2007/02/25(日) 09:49:16
大阪の集会では、芹沢俊介は奇妙なことを発言していたよ。 わたしたちが小さなころは、学校のいじめは大した問題ではなかった。なぜならば、 地域コミュニティがしっかりとあって、学校がひければ別の地域の子どもの世界が開けていたから。 そうすると学校での人間関係が全部じゃなくなって楽だったのですよ、と。 しかしそれでもいじめに泣いたり歪めさせられた例もあるんじゃね?
68 :
名無しさん@社会人 :2007/02/25(日) 10:00:45
それから芹沢は、こんなことも言っていたよ。 あるころから、学校の教育方針をもとにどこの学校に行くか決めるようになった。 それが日本式学校化の完成時期だったのではないか。 それまでは、近所の仲良しの○○ちゃんもあそこの学校に行くから自分もいっしょに行くという発想で 学校を選んでいた。地域共同体の健全な証でもある。 まあ、ひとつの傾向モデルなんだけど、これってヘン。 何がおかしいって、教育方針の理解・賛成できない学校に、友達も行くだろうから 自分もというのは主体性がないとみなされる。また、リベラルな家庭の子が 戸塚ほどじゃなくてもスパルタ式の学校に入ってうまく行くわけがない。 それはやはり選ぶしかないだろう。 それに、選択可能なコミュニティはどうなるの? どういう方針・雰囲気のところかを分かった上で選べるのが、日本の閉鎖的囲い込み型の学校 だと思うのだけれど。。。。 少なくともモレはあるフリースクーラーからそういう説明を十代のころに受けたね。 昔はよかった式のノスタルジー系ファンタジーを語っても仕方がないと思う。 そのころは進学率が低いためにつらい思いをさせられた人たちもいて、 そういう田舎とか下町とか女性とかいったグループゆえの不利も今よりももっとひどかったんじゃない? そういうグループの身内同士での出世への相互牽制の強さとか、 支配的な文化への異様なまでの距離(もし嫉妬していれば相当に近いほう)を思うに、 そんなによかったのか? 長所は長所として認めるとして、安易な美化に終わっていないか。
69 :
名無しさん@社会人 :2007/02/26(月) 16:41:07
70 :
名無しさん@社会人 :2007/02/27(火) 07:12:46
71 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/02/27(火) 21:41:12
>>67 吉本隆明がかつてイリイチを批判して、昔は良かった=健全だった式の医療化された発想に
逆説的に回収されかねない危うさがイリイチの語り口ないしその受容のされ方のなかにある
のではないかと懸念を込めて語っていたが、その吉本に特に近しいはずの芹沢がそこんところ
への注意を欠いた発言をするのは意外な気がする。
73 :
名無しさん@社会人 :2007/02/28(水) 06:27:05
>>68 すみません。訂正します。
>どういう方針・雰囲気のところかを分かった上で選べるのが、日本の閉鎖的囲い込み型の学校
>だと思うのだけれど。。。。
ここは、「選べるのが、学校ではないフリースクール・ホームスクールや会社ではないコミュニティだと思うけれど」
の間違いでした。
意味が逆になってしまいまいした。
74 :
名無しさん@社会人 :2007/02/28(水) 06:35:56
>高岡の、「組織は個人を圧殺してゆくものだ」とする開き直りの宿命論、 社会人院生をしている内科医からこんな話を耳打ちされたことがある。 病院は、医療ミスの起こった場合、若い医者をたくみに誘導して、彼または彼女が悪くなくても 始末書をかかせ、村八分に近い扱いを強いる。 また今独立行政法人になっている元国立医学部は、製薬会社ですぐにカネにならない研究を委託してやらされている。 いわば製薬会社の植民地・下請け状態になっており、自律的に研究できるわけじゃない。 高岡もそこで管理職をしている上の世代である以上、下の世代は基本的に切捨てる方針だし、 抗うつ剤国家批判以外はネオコンへの批判はできない立場だろうか? >フリースクールのようなことをやるのも子どもや若いうちの幾年かだけとする >共同体慣習的年齢階梯制度肯定論は、おかしい。 たとえば18とか20になると拒否権を失って、義務教育施設に強制収用なのだろうか? モレなんて物理暴力で学校の外に行きたがる体をムリヤリ小学校のなかに入れられた。 ウソをついたり両親が戸塚おすすめの茶番芝居を演じて学校に行かせるというのもあった。 小学校もアイメンタルスクールも基本は同じように見える。 学校や教育の害から守られる人権が、特定の年齢になると剥奪されるのを後追い肯定するのも不思議。
75 :
名無しさん@社会人 :2007/02/28(水) 06:46:18
>>72 示唆、ありがとうございます。吉本さんのほうは読めていないので。
それはさておき、昔はよかった式の話って根拠がないですね。
また昔の産業構造・人口構成・気候風土に戻ることができない以上、実際にはムリですね。
いちおう「コムニタス」の初回公開イベントということもあって、芹沢さん「ウケ」を求めた?
高岡とは違って芹沢さんはフリーランスで不安定ですからね。
(そのフリーランスに甘い幻想を抱きつつ、若者の貧困・社会的排除はないといいつのる高岡の
偽善ぶり純粋ぶりにはウンザリですね。今の40歳より下の非正規雇用を日本人だとみなさないという
高須基彰さんの指摘そのままだったんで。そういえば本田さんたちの言うことも無視しているし。
まあ、女医を冷遇する医者世界の人だから予想ずみですが。苦笑)
婦人公論 7/7 引きこもりカウンセラー、実妹逮捕を語る どんなに批判されても、私の指導法は正しい 長田百合子
77 :
名無しさん@社会人 :2007/02/28(水) 23:10:32
>>76 商売としてやっている以上、陳腐な開き直りですな。
78 :
名無しさん@社会人 :2007/03/01(木) 02:29:42
こういう狂育者は自己反省しない。
斎藤環モナー
80 :
名無しさん@社会人 :2007/03/01(木) 10:28:33
「引き出し屋」または「閉じこめ屋」らは、子ども・若者搾取のエキスパートということでFA? 話をもとに戻そう。 件の対談集会で、高岡は若い世代の就労状況にもちらっと触れていた。 しかしそこには「若い奴らにカネをまわすために福祉を充実させろ」というばかり。 本田の言うハイパーメリトクラシー批判にも、労働組合の女性・弁護士らの唱える均等待遇も、 ディーセント・ワークにも触れていなかった。 どこまでも若い世代と女性には苦難と屈辱を、という方針らしい。 まあそのほうが医者としては儲かるだろう。派遣なんてどうやったら指を切るから気をつけろとか教えてもらえないからね。 労災とばしも何もOK。六本木ヒルズに住まうところまでいかなくても、 年収一千万円前後の医者で、若い世代とは違って派遣化の波や破綻寸前の病院経営に翻弄されずにすんでいると、 こうしたリアリティを形成できるものか、と。 また、日本には若い世代がホームレスになることはない進歩した社会だと冗談半分で言っていた。 海外のホームレスは、居候とかドヤ暮らし、ボロボロの家に暮らしていたり、家賃を払えずもうすぐ強制退去される予定の人たちも含まれる。 そのことを隠しているようだ。 そういうところは自分の世代やジェンダーとは利害が対立しているのは改めて確認できた。 それゆえに、モレは高岡の話のバカげた部分を聞くと、次第に顔をそむけたり下をうつむくようになった。 そういうのを見て、「万能感が強すぎ〜」とかいうレッテルを頭の中で貼っているのだろうか。 フロイトは非科学的なのにいつまでしがみつくつもりなのだろうか。
81 :
名無しさん@社会人 :2007/03/01(木) 10:34:08
>>79 1
稲村博、小田晋などのつくばファミリーも忘れるな!
82 :
名無しさん@社会人 :2007/03/01(木) 14:44:18
>>65 >とりわけ高岡の、「組織は個人を圧殺してゆくものだ」とする開き直りの宿命論、
その言葉で想起したのが管理主義教育批判をめぐる議論です。
「学校が管理主義教育の場になっているのはけしからん」という従来の管理主義教育批判に
代わって、「いや、そもそも学校制度というものからして本来的に管理主義教育の場であり、
個人を圧殺していく本性をもっているところだ」という、さらにもう一歩つっこんだ批判的
立場からの議論がありました。
しかしながらそこで語られていた批判的意味合いを巧みにスルーして、逆手にとるような形で
それを全く裏返しの「開き直りの宿命論」へと利用した人たちがいたことを思い出します。
そう、それが「プロ教師の会」でした。
高岡さんも芹沢さんも前者の批判的立場から、学校制度を組織という、職場社会にも応用可能な
広義の表現に置き換えて語ったのだろうとは思いたいのですが、果してどちらだったのでしょう。
>>68 >それから芹沢は、こんなことも言っていたよ。
>あるころから、学校の教育方針をもとにどこの学校に行くか決めるようになった。
>それが日本式学校化の完成時期だったのではないか。
これはプチブル層の私学志向を指しているのかな?
学校選択制が格差を助長するという議論があるので、それを意識しての発言でしょうか。
>それまでは、近所の仲良しの○○ちゃんもあそこの学校に行くから自分もいっしょに行くという発想で
>学校を選んでいた。地域共同体の健全な証でもある。
それこそ日本式学校化の作動原理だったんじゃないの?と思うよね。前者を批判するのはいいけど、
それを批判するために後者を健全だと言って肯定しちゃうのは不用意でしょうね。
85 :
名無しさん@社会人 :2007/03/04(日) 17:25:29
>>83 >それを全く裏返しの「開き直りの宿命論」へと利用した人たちがいたことを思い出します。
>そう、それが「プロ教師の会」でした。
そんなことはない。日教組からネオコンから一般庶民層にいたるまで、なんとか学校社会でやっていくための
処世術や、個人的に気の楽になる話だけを求める人々にとっては、その批判言論を宿命論へとおきかえるでしょう。
高岡さんも商売だし、あまり徹底して反ネオコンをすると出世・保身にひびく。
同じような上流上層のつきあいがギクシャクする。予算がまわってこなくなるかもしれない。。。
だからこその宿命論だし、それは今管理職をしている高岡にとってもいいわけとして仕える便利な議論なのでそう言っているだけでしょう。
86 :
名無しさん@社会人 :2007/03/04(日) 17:31:58
>>80 >六本木ヒルズに住まうところまでいかなくても、
>年収一千万円前後の医者で、若い世代とは違って派遣化の波や破綻寸前の病院経営に翻弄されずにすんでいると、
>こうしたリアリティを形成できるものか、と。
特に高岡は元国立大学のセンセだろ。
ああいうところに勤める上の世代は、独立行政法人=私立大学になったことを理解できず、
頭が国立大学勤務の公務員のままだ。環境の変化に応じられていないんだよ。。。。
87 :
名無しさん@社会人 :2007/03/04(日) 17:36:43
>>80 >対談集会で、高岡は若い世代の就労状況にもちらっと触れていた。
>しかしそこには「若い奴らにカネをまわすために福祉を充実させろ」というばかり。
>本田の言うハイパーメリトクラシー批判にも、労働組合の女性・弁護士らの唱える均等待遇も、
>ディーセント・ワークにも触れていなかった。
>どこまでも若い世代と女性には苦難と屈辱を、という方針らしい。
ここに追加を。
「改正」教育基本法反対をしているアクテイヴィストらが訴えている、
若い世代には「心の教育」よりも労働組合・労働運動のほうが大切かつ必要とする
主張についても支持しないどころかちらっと言及することさえしていなかったよ。
こういう人には若い世代の代弁者ぶって話してもらいたくない‥‥。
88 :
名無しさん@社会人 :2007/03/04(日) 17:50:24
>>80 >モレは高岡の話のバカげた部分を聞くと、次第に顔をそむけたり下をうつむくようになった。
>そういうのを見て、「万能感が強すぎ〜」とかいうレッテルを頭の中で貼っているのだろうか。
>フロイトは非科学的なのにいつまでしがみつくつもりなのだろうか。
高岡は予算をちびっとしかまわしてもらえない元地方国立大学の教員。
予算がなく、新しい測定機器等がなくてもやれる研究をやるしかない。
そのことを美化するために温故知新という。
自分が医者としてさほど有能ではないことを隠すために自然治癒もヨイショしなきゃならない。
しかも一時は上に反抗的だということで仕事を干されて冷遇されていた時期もあったようだ。
そうして自分の村八分にされた経験や、その原因となった極端に自閉的な傾向を正当化・美化するためにも、
ひきこもり礼賛・擁護が必要になるのでは?
す
偶然にも主観的にはひきこもりと自分の利害が一致したように見えたのでやっているだけのこと。
89 :
名無しさん@社会人 :2007/03/05(月) 05:33:16
OもTもSも、大昔の学生運動やヒッピー・ムーブメント風の思想に酔わなければやっていけない中毒者。 他人にも同じようにラリればハッピーになれる、一瞬にして社会改良も成ると喧伝するイッちゃった人たち。 やはり学生運動と同じく話し合いは通じないし、ヒッピー・コニュニティと同じく年功序列・男尊女卑を崩さず閉鎖的・不透明。 不登校擁護もそれが非常識・失礼・違法または脱法といった反社会性(反体制性)を帯びる、ならば自分たちのマーケットがあるとかぎつけたからだろう。 相手が低学歴・低学力の親子でしかもそこそこ資産もあるとなれば、いいカモだから。
90 :
名無しさん@社会人 :2007/03/05(月) 05:38:54
>>89 O・T・Sみんな、個々の視点・ニュアンスの違いこそあれども、科学技術全部否定だったり、
どこか迷信・オカルトを喜び尊ぶ話をするようなところもかつてのヒッピーや学生運動と似ている。
そもそも精神分析なんて実験心理学や脳科学に比べればオカルトみたいなものでしょ。
ついでに言っておくと、またそういう風潮は、フリースクールとか親の会、それにユースホステルの一部などにも蔓延している。
右の偏狭な国粋主義・思考停止の保守主義もいただけない。
同じように左の国際主義礼賛やいまだにやっている進歩主義も話にならない。
91 :
名無しさん@社会人 :2007/03/05(月) 23:46:22
ああ、もう、Tみたいな全共闘おたくで、政治ぐ○いで、人の話を聞けない、 権威主義で家父長主義で愛国か反日かわからないヤシがなんで若者論とかやっているの? 文献・フィールドともに調査らいい調査なんてやっていないでしょ。 若い世代や女性の重要な仕事はこの世に存在しないかのように扱っているし。 まあ女性については、悪役キャラとしてとりあげるとか、一人二人の例外は設けるとかしているようだが。 それに大したことはない女性も自分たちの特権と横暴をおびやかさないものとして歓迎しているようだ。 自分にとって都合が悪いのか恥ずかしいのか不勉強なのかしらないが、たとえば本田由紀、中野麻美、後藤和智、竹信三恵子らの 著作や講演などが目の前に存在しないかのようなガラの悪い演説とモノローグの説教をいつまで続けるつもりなのか?! こんなヤシが不登校擁護なんて情けない。恥ずかしい。いいかげんにやめてもらいたい。 気分悪くてかなわない。隠蔽・検閲・亡霊化が多すぎる。 自己責任論に反対するフリしてホンネではそれほどでもないようだし。
92 :
名無しさん@社会人 :2007/03/06(火) 22:48:57
高岡は赤木智弘が貧乏な若いヤシだから戦争を待望するのは当然といかにも人を見下した調子で怒鳴っていた。 ここで、これまでかぼそい糸一本でつながっていたモレの高岡へのわずかな信頼は断ち切られたね。 自分の大事な同じ世代を、同じ苦しみをわかちあい共に耐えているものを侮蔑してくれたのだから当然だ。
93 :
名無しさん@社会人 :2007/03/07(水) 18:33:11
「引きこもり狩り」読んだ。
94 :
名無しさん@社会人 :2007/03/07(水) 20:44:05
あまり読みたいと思わない。 イシスやっている人のやり口が、偽装請負会社と似ている点があったり、 それでかえって家族問題こじらせられた人がいることも知っているし。 失礼かもしれないが不信感・嫌悪感・腹立たしさが先に立つ。 おまけに経済的にゆとりもない。ふだん出入りする本屋の店頭ではみかけなかった。 今度はいきつけの近所の本屋から注文してみるか。
95 :
名無しさん@社会人 :2007/03/07(水) 20:51:39
いいえ。 イシスのYさんにも腹立たしさ・不信感・嫌悪感が先に立ちます。 彼のグループの閉鎖性やコネ以外の取材者への横柄な態度も知っています。 以前彼のやっていたフリースクールに行ってかえって家族問題をこじらせてしまった子のことも知っています。 それにお金もないんです。
96 :
名無しさん@社会人 :2007/03/07(水) 21:01:28
話は変わるんですが。 芹沢・高岡らの対談集会で声をかけた20代の女性が、ミクシーやっているというので、 さっそく日記見せてもらいました。 自分を少しでも肯定し癒してくれる情報があればなんでもヨイショしつつ飛びつく状態だった。 就職の時期がきてもわたしはわたしだから就職してもしなくてもいいなんて言っていて、 その前の世代として脱学校の経済を構築しそびれた世代としてたいへん申し訳ない気持ちになった。 そして、雇用問題がこの世に存在しないかのような6−70代の上の世代の男性中心の議論が 不登校やひきこもりの擁護論者にも珍しくない(高岡レベルにまでくるとわかったうえで若者の貧困問題は日本にはないと いいつのるのだから悪質)状況をなんとか変えていかければと思った。 もちろん、それは不登校コミュニティの内外の共通問題だ。 そこをなんとかしなくちゃと、同じ世代と連絡をとって作戦会議の最中だ。 「論座」4月号でも、上の世代の男性論客らや頭が7−8割がたオヤジ化した (できる)女性らの話があった。基本的にオヤジは話ができない、勘違いしていることが 分かるプチ特集になっていた。 鶴見俊介はさすが和子の兄弟、吉本隆明はやはり大物は違う、という感じだったけれど。 それから雨宮も、共同体志向以外はよかったけれど。 あとは、もう。。。。映画監督は最低。ジャーナリスト系はまあまあ分かっている。 鎌田慧はサヨク思想が抜ければもう少し現実的なことを話せるはず。 政党関係者は宣伝・広告しかできないのがわかったしww。
97 :
名無しさん@社会人 :2007/03/07(水) 21:05:50
「論座」4月号でも、上の世代の男性論客らや頭が7−8割がたオヤジ化した (できる)女性らの話があった。基本的にオヤジは話ができない、勘違いしていることが 分かるプチ特集になっていた。 鶴見俊介はさすが和子の兄弟、吉本隆明はやはり大物は違う、という感じだったけれど。 それから雨宮も、共同体志向以外はよかったけれど。 あとは、もう。。。。映画監督は最低。ジャーナリスト系はまあまあ分かっている。 鎌田慧はサヨク思想が抜ければもう少し現実的なことを話せるはず。 政党関係者は宣伝・広告しかできないのがわかったしww。
98 :
名無しさん@社会人 :2007/03/07(水) 21:50:05
重複投稿失礼しました。 一度確認すると書けていなかったものが、しばらくたって確認したらちゃんと書けた状態になっていました。
気にしない気にしない^^
警察板より 640 :636:2007/03/08(木) 15:19:12 >637 下層や低能・引篭りだって言われるのは べつに痛くも痒くもないし 変なヤツが害ない程度に満足できるなら 少しだけどマシな世界になるじゃん。 それこそ警察官になってから キリがないかもしれんけど どんな言葉かけられても 冷静でいられるためのいい練習相手だよ。 ありがとう。気にかけてくれて。
101 :
名無しさん@社会人 :2007/03/08(木) 18:52:53
芹沢・高岡二人の対談集会がやたらレベルが低かったのは、主催者がYだったからだな。 Oの亜流ばかりで、有名人にすがってばかり。 いずれOらも引退したり亡くなったりする可能性については意図的に考えないことにしている。 これは、当然次の世代の利害を裏切る主張と行動しかできないだろうな。 これじゃ芹沢・高岡らが学校化にも子どもの人権にも賛成なのか反対なのかよくわからない玉虫色の話をして、 インタビュアーに対しては話をはぐらかしたり気の乗らない対応をしてばかりなわけだ。。。。
102 :
名無しさん@社会人 :2007/03/08(木) 23:17:05
にほーんじんってくらいねー!
103 :
名無しさん@社会人 :2007/03/09(金) 00:09:04
スマソ。。。 腹が立つが言ってはいけないこともある。 不登校としての自分と、フリーターとして、今時の30代としての自分との利益がひきさかれて、 右半身を守ろうとしたら左半身を切り刻む側に服従しなければならない状態なんだ。 あいつらの貧乏人排除にはもううんざりだ。ホームレス排除を学習しているらしいが、 基本的にリーダーのヤ○○タは硬直した思考のサヨクの化石だ。現実から学ぶ力がない。 モレの家庭内子ども差別と企業の中の派遣イビリの訴えに対しても一時は「経済ではなく精神の問題」 だと罵倒しつつ説教くらわしていたくらいだからな。 もうなくなったほうがいいんじゃないか、フリースクーラーの内輪からも 「あそこはあんまりフリースクールらしいフリースクールじゃないと思う」 なんてコメントされるTシューレなんて。 Oなんて、偽装請負・派遣で働く若い人たちが、疲れる労働でかわいそうだが、 結局ピアプレッシャーに流されて好き好んで偽装請負という違法行為を犯していると ほのめかすメールさえ送ってきた。あなたはその風潮に乗ってはいけないと。 モレはもう数社の派遣で働いた後だったし、違法・脱法したのは派遣先企業であって、 若者じゃない、むしろ労災とばしさえやられた被害者だと知っている。 とてもショックで傷ついて、反論のメールさえ送れなかった。もう相手のことを同じ人間だとは思えなかったし、思いたくもない。 下の世代の不登校やフリースクーラーらを「人質」にとられると、自由にものが言えなくて困るよ。 いつまでこの世に六本木ヒルズもワーキングプアも存在しないかのようなフリをしつづっ蹴ればいいのだろう。 そんな演技労働に時給100円も出ないんだが。
104 :
名無しさん@社会人 :2007/03/09(金) 03:57:34
Tもそうだが一部の親の会のリーダーやフリー・スクーラー、ホーム・スクーラーらは、 不登校の子どもや親を小ばかにしている。 自分たちが教えてやってはじめて相手は正しい道を歩めるとか、まともな認識に達するとかいった発想が強すぎる。 そして、相手を自分が好きなように操ってよい存在だとか、自分たちのおかげで生かせてやっているといった尊大な意識も見え隠れする。 勝手に人を私的領有物扱いしている連中にはヘドが出る。
105 :
名無しさん@社会人 :2007/03/09(金) 04:06:41
だけど、それでも、大阪にいるあいだはどこかコミュニティと契約を結びたい。 なので、そこに参加する権利は主張したいし、実行したい。 上は小さくとも新たな権威・権力として腐敗しはじめたけれど、 下の層は、そこがまだできたばかりのところということもあって、たぶん騙されているのだと思う。 上のほうは雇用の問題をよく分かっていないのか、ウソや間違い・すりかえばかり教示している。 それを、現場の事情や法律知識・フレネ学校みたいなジャーナリステイックな方法も交えてその人たちに 伝えるのが自分の役目だと思うから。
106 :
名無しさん@社会人 :2007/03/09(金) 09:34:48
>>102 民族差別はやめてください。
規約を見たらそのコミュニティには、会の活動を妨害したり、信用を毀損したりした場合
除名するという。
しかし、そのためのミーティングや会内裁判所は設置されているのだろうか?
本人には弁解の機会を与えるというが、しがらみや排除の圧力の高いところで
過度の緊張や絶望ぬきに弁明ができるかどうか。
そもそも、具体的には何が会の信用を毀損したり、活動を妨害することになるのかは明らかにされていない。
ということは、いくらでもそこのリーダーが恣意的に解釈をして、気に入らないやつや
批判的な人を追い出すこともできるわけだ。
107 :
名無しさん@社会人 :2007/03/09(金) 16:03:56
リアルでは誰にもいえない悩みってツライな。ま、きっと誰でもひとつやふたつは そんなことがあって、だから匿名掲示板もなくならないんだろう。 ここで「芹沢のここが間違い、高岡にいたっては勘違いもいいところ」 なんて事細かに指摘しても、常野くんたちじゃないけれどシューレ系過大評価でバランス悪いとか、 奥地さんらへの甘えゆえの反動・遅れた反抗期みたいにレッテルはられるだろう。 だからここでグチるだけにしておくよ。いくらなんでも自ら不登校差別に加担するような文言を本にしたり、 つくばの稲村・小田・斉藤らに組することを言ったりするのはよくない。 本当に高岡らは信用がおけないとね。 中産階級中心主義、男性中心主義、タテマエはともあれホンネでは日本のムラ共同体の家父長またはムラオサとして振舞う欺瞞などなど。 モレはこいつらからいいところだけ学んで、それ以外はスルーするかちゃんと反論できるようになるんだ!
108 :
名無しさん@社会人 :2007/03/09(金) 22:17:15
この二人を呼んだ大阪のコミュニティの規約は、それを守るのが会員なのか、運営者なのか、 それとも両方なのか明記していない。 管理者ならどんな規則も守らなくてもいいのなら、管理主義の学校や大学とどこがどう違うというのだろうか?
109 :
名無しさん@社会人 :2007/03/09(金) 22:18:24
芹沢も高岡も仕事とはいえ、なぜこのように非民主的な組織とつながっているのだろう?
110 :
名無しさん@社会人 :2007/03/10(土) 04:42:17
特に高岡は、大事な話し合いに残るやつが少なければすくないほどOKだという。 たぶんブルデューの受け売りだと思う。 ノルマリアンごっこもいいが、この映画オタクオヤジの選民意識だけで 大事なことを決められると大変迷惑。 特に有閑階級ではない若者と女性は迷惑する。 こいつは階級階層問題とライフステージ問題を混同しているきらいがある。 以前はこいつにあわせて、心とはうらはらに「審議会のメンバーなどは もっと選抜率を高くしたほうがいい」と言ったこともあったが、今では逆の考えに変えたよ。 沖縄の島唄じゃないけれど、それをやっている人口が多くて妙なエリート主義の選抜がないほうが、 全体のレベルが上がるし、そこからとびきり優れた人・グループも出てくる。 そっちのほうがいいと思う。 それから「広井テンギョウが言っているとおりです」といって、その中身をちっとも説明しない秘密主義の話し方 なんとかしてほしい。たまたまその本とか論文を見ていないと話し言葉としてちっとも分からない。 (これは福祉の文脈から出てきたので、おそらく広井良典をテンギョウだと記憶違いしているものとオモワレ)
111 :
名無しさん@社会人 :2007/03/10(土) 11:38:31
ああ、昔からシューレ系の人たちは、子ども・スタッフともにほかのフリースクールや ホームスクールを無視したり見下したりしているよ。 東京以外の親の会やフリースクーラーのほうからも、そういう苦情は20年くらい前からあるよ。 そういや広島の井上塾も同じ傾向だったな。何かその人たちは、マスコミに出たり、政党・組合関係のシンポにパネリスト抜擢されたりすると自分はエライさんだ、 もう年収2千万だくらいに勘違いしているようで。。。。 それにしてもほかのフリースクールを自分たちの亜流とか植民地扱いするのはよしてほしいよな。 ま、一部のやつがやっていることで、実際にはそんなことをやるやつの数は少ないんだろうけれど。 失礼なやつが目立っただけで。
113 :
名無しさん@社会人 :2007/03/10(土) 20:50:44
>>112 すばらしい試みだ。
むこうは違法承知で労働者のブラックリスト作成している。
こちらこそ、人権無視、法蹂躙の企業のリスト作るべし。
それから、いろいろ考えたけれど、ここのスレで断続的に書いてきた件、
ブログ記事にあげることにした。「亡霊化」ってキーワードの一例として
とても具合がよかったので。
それに、下の世代の職や雇用へのあまりもの無知・思考停止を思うに、
問題提起したほうがいいと思って。
Oの派遣労働者への不法・不当責任転嫁メールもひどかったしね。
違法な労働力売買は、若い人自身の愚かな選択であり、社会的自殺行為らしい。
労災とばしまで若者のせいか? 話にもならない。
Tだって、若いやつに福祉をというけれど、徹底して若いやつから尊厳を奪う気だね。
自分が定年退職するまでよければ、自分たちの世代さえよければ下の世代の
いたるところにある不安定雇用化も、雇用の底割れもどうでもいいらしい。
これじゃ自民党のほうがマシか? 時給2倍とか若者を正規雇用した企業への減税とか
言っている人もいるくらいだから。
まあ、Tがどれほど均等待遇やディーセント・ワークがキライなのか、それはよく理解できたけれど。
この世に資産数十億の層も、日雇い派遣アルバイターもいないという話をするTもTだが、
それをうのみにするYや周囲の人々も罪深い。
それに、オルタナティブ大学を出た人が、ハワイや西海岸で労働組合のリーダーをしているって
話も最近図書館の本で見て嬉しかったもん、
やはりシューレ系はフリースクールらしいフリースクールじゃないんだって改めて確信したよ。
114 :
名無しさん@社会人 :2007/03/10(土) 22:55:22
>>111 個性の強い、それでいて学校に反発してきた親子が多いから、
そういう風になっちゃったのかね。
115 :
名無しさん@社会人 :2007/03/10(土) 23:25:17
>>114 ちょっと違うと思う。むしろ学校に過剰適応してきた親子のほうが多いような。。。。
それに不登校だから個性が強いかどうかも、数値化できる問題ではないけれど、
学校に行っていても行ってなくてもアクの強い人は強い、存在感のうすい人はうすい。
もしもフリースクール・ホームスクールがほとんどすべて「個性の強い親子」だったとしても、
シューレ以外のフリースクーラー、ホームスクーラーも条件はいっしょでしょ。
最終的には、「不登校だから○○」というものいい自体をやめられるように。
それが何を意味するか大方の人がピンと来ない状態になってほしい。
だけど、今はまだその時ではない。
>>114 そういう親子が多いのはむしろ「フリースクールらしいフリースクール」とここで対義的に
言われているようなところに通っている人たちでは?
「フリースクールらしいフリースクール」の人たちからすると、フリースクールが登校拒否児
(不適応児)の通う学級と世間から見られることははなはだ心外のようで、学校へ行こうとし
ても行けずに落ちこぼれてやむを得ずフリースクールに通っている問題児とはちがって、
自由な教育環境を求めて自分達で積極的にフリースクールを選んで通っている/通わせている、
という高い教育意識の自負があるからだと思う。自分達の通うフリースクールはれっきとした
学校であって、登校拒否児の通う「フリースクール」とは一緒にされたくないという。
登校拒否の親の会系の人たちはどちらかというと普通の学校に行かせたかったけど、子供が
行けなくなったから、やむを得ず妥協案としてフリースクールに通わせるという感じだから。
117 :
名無しさん@社会人 :2007/03/11(日) 00:16:21
>>116 説明不足でごめんなさい。ちょっと誤解を作ってしまいました。
すごく感覚的な言い方になるのだけれど、わたしが関わったシューレとは別のメソッドで
やっているフリースクールとシューレとはかなり異質でした。
そこはシューレよりももう少し労働者階級よりの文化がありました。
それに、シューレみたいに大きくて立派な建物ではなく、たとえば民家を改造したり、
雑居ビルの一角を利用したり、商店街の中にありました。
そこで、不登校の子を差別するようなことはなかったと思いますよ。
立派な抱負というほどのこともなく、もっとリラックスした雰囲気でやっているところばかりです。
個人的には好きな表現じゃないけれど、いわゆるアットホームというやつ。
それに、そこを立てた人も、子どもたちも「学校ぎらい」ですし。
親御さんがそういう普通じゃない進路を嫌がったり疑ったり否認したがるというのは、
どこのフリースクールでも直面する課題だと思いますよ。
118 :
名無しさん@社会人 :2007/03/11(日) 00:25:12
渡辺位さんは偉大だと思うが、この人の本知られなすぎ。
119 :
名無しさん@社会人 :2007/03/11(日) 03:24:44
>>118 同意します。
と、同時に、家父長的温情主義によって進路情報を隠蔽する、不登校の子どもを甘い自由のファンタジーのかなたに追いやり
神秘化するといった問題もかかえもっています。
関係者のあいだでよく話題にされる「不登校の子=ネコと思え」説というのがある。
ひとつは人間の子どもをネコにたとえるだけでけしからん、真剣に問題ととりくむ姿勢がないとするもの。
もうひとつは、そこにユーモアを認め、面白がるもの。
はじめ自分は後者の立場でしたが、その後非科学的情報を流し続けたり、
不登校とその家族さえいじれば文明が変わるという飛躍した論理と
ペリフェラルなものへの非現実的な期待を考えるに、
やはり人を賞賛しすぎることによって排除する機能に気がつきました。
なので、やはり長所もたくさんあるけれど、渡辺さんを批判的にのりこえてゆくことも
この「業界」にとっては必要なことだと、元当事者の一人として思うのですが、どうでしょうか?
120 :
名無しさん@社会人 :2007/03/12(月) 22:25:48
金持ち中心家父長的な議論ばかり展開して若い世代の尊厳をうばいつつバッシングする 高岡健なんて、それこそ「ひっぱたきたい」な
121 :
名無しさん@社会人 :2007/03/14(水) 05:12:17
>>117 補足です。
新たな教育理念ではじめたところも、不登校の居場所としてスタートしたところも、
結局は人的交流もあり、やっているうちにだんだん方針・方法が似通ってくる傾向ってあるみたいです。
だから厳密には区別しなくてもいいと思います。
ていうか、不登校と登校のどこに明確な一線をひけるのかという問題ともつながってくるんですけど。
新たな教育や文化をめざして作られたフリースクールも、利用者の大半は不登校だったり、
不登校のために作られたところであっても登校の子も「ゲスト」として遊びにきて交流したり、
放課後だけフリースクールに遊びに来る学校嫌いでも登校している人もいたり。
90日以上か60日以上か知らないけれど、いったいなぜ・どこに登校と不登校の線を引くのか、
誰が引くのか。そういったことも含めて、差別と排除の問題を考えたほうがいいのではないでしょうか?
122 :
名無しさん@社会人 :2007/03/15(木) 12:06:50
ああ、もう腹が立って仕方がない。 高岡のアホっぷり、実名でブログでさらしちゃろか。 雇用・労働問題についてずいぶんひどいことを言って人を愚弄しているのは分かっているんだ。。。。
123 :
名無しさん@社会人 :2007/03/15(木) 12:09:51
ついでに芹沢にもムカつく。今時情報性産業のくせにHPひとつ見ないって? それに、80年代おわりごろの著書からも男尊女卑の偏見や、犯罪被害者への無視・軽視と 加害者への異様な感情移入って人権派弁護士かそれ以上のおかしさだしな。 カソリック系文化およびサヨク系文化の、弱いものは尊いとする思想をもっともゆがめて使っている。
97 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:2007/03/21(水) 11:19:36 ID:oUVjxXaL0
(´-`).。oO(メルマガやってるんだけどいまんとこ購読者が2人…もしよかったら読んでみて)
http://www.melma.com/backnumber_166698/ 98 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:2007/03/21(水) 14:45:49 ID:oPDwa81KP
読んだら滅入った
99 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:2007/03/21(水) 14:47:06 ID:EJtnVsAV0
(´-`).。oO(そーいうのやる気力あるだけすごいな・・・捨てアドで登録してみるわ・・・)
100 名前:[名無し]さん(bin+cue).rar[sage] 投稿日:2007/03/21(水) 16:21:30 ID:oUVjxXaL0
>>98-99 (´-`).。oO(引きこもりながらもほしいものは一杯あるので小銭を稼ごうかと…)
(´-`).。oO(しかし、全然稼げんな…みんなで引きこもり連合とかつくろうよ)
(´-`).。oO(全国に何十万って引きこもりが入るって話だよ。メルマガにもっと食いついてくると思ったのに…)
125 :
名無しさん@社会人 :2007/03/31(土) 16:51:53
彼らの意見はこれから生きていく子どもたちが楽になるものだと感じる
126 :
名無しさん@社会人 :2007/03/31(土) 21:45:53
127 :
名無しさん@社会人 :2007/03/31(土) 22:36:59
だけどね。高岡なんかは日本に貧困な若い世代はいないとか言っているんだよ。大阪のほうで 母子家庭で生活保護をとれないで餓死していた親子もいるし、 おおかたのフリーターは自立しようとしてもできない。 正社員の基本給・保障削りも横行中。 そういった現実を無視しないでほしい。 それから、アダム・スミス流のトリクルダウン・エフェクトを信じているのはナンセンス。 これを彼が話したときには人をバカにしているのかと思った。 しかも年収50万円以下のモレが、たくさん消費をすれば(消費者金融でも使って?) 社会の貧困層にカネがまわると。 家の中での女性への資源配分の小ささや、現実の目の前の貧困を無視してそんな事を言われても困る。 だって、そのときのモレは、ぼろぞうきんのような服をきていた。底がぬけかけのボロくつをはいていた。 それを見ても彼はわたしの貧困を無視した。もう絶対に許せないと思った。
高岡、芹沢らのそういった発想は、吉本思想からの影響じゃないだろうか? この二人は吉本隆明にかなり大きな影響を浮けているように見える。
129 :
名無しさん@社会人 :2007/04/01(日) 01:13:27
吉本御大も引きこもれとか言う本出してたな
130 :
名無しさん@社会人 :2007/04/01(日) 04:34:15
>>128 情報提供をありがとう。吉本隆明については、十代のころ田舎の公立図書館で他の方との対談を
読んだ以外、よくわかりません。
ただ、その方の影響は、不登校親の会やフリースクールかいわいではけっこう強くて、自分も間接的に影響を受けて
恩恵もあり、苦しみもありといったところです。
131 :
名無しさん@社会人 :2007/04/01(日) 04:34:53
ただ、もともとの自分の体質とか文化みたいなのとはちょっとそぐわないのかな、と最近明確に思うようになりました。 というのは、自分、もともと科学者志向なんです。で、科学だダメで、もっと自分の直感や日常センスを大切に、というようなことを ヨシモタリアン、ヨシモイストの人たちはおっしゃるわけです。 これまで、十代のころに脱原発運動やゴルフ場反対運動、それにひとけたのころに WWFのパンダを守るキャンペーンなどの社会運動に関わった経験もあり、 保守的な田舎出身ということもあって、科学に関心のある自分がおかしい、 自分ひとりで判断するとおかしくなるし、運動コミュニティの年長者・権威者らの 情報は尊重したほうがいいと思って、なるべく非科学的になるように振舞ってきたのです。 ところが、わたしの読む雑誌ときたら、一般向けとはいえ「NEWTTON」 や「日経サイエンス」といった科学雑誌。またそういうところで執筆・編集することにも 興味がある。それに、このあいだ臨時収入があったとき、ある自然史博物館のミュージアムショップで 買ってしまったんです。 鳥類学の辞典。それも、なんと一万8000円と税のやつを。。。 これって失業者にとっては大金です。 あなたの情報を見たあとだったら、そのお金で何か吉本かヨシモトイストの本でも 買ったかもしれませんが、前々から目をつけていて欲しくて。 その博物館は某大学の付属施設でもあり、他の人たちも「いーなー、ほしーなー」 とおっしゃっていました。編集の大石という方が、ものすごく力入れて作っています。
132 :
名無しさん@社会人 :2007/04/01(日) 04:38:31
もともと、わたしは小学校にあわなくて、耐え切れずに授業を抜け出し、学校の門の外に出て、 近所の里山に行って、鳥とかドングリとかじーっと観察しているのが好きな子でした。 なんか最近、人文系の本読むのも、労働環境の関係でしばらく遠ざかっていたこともあって、 いやになってきた。それに今住んでいるところに引越してから、双眼鏡も手に入れてバードウォッチング する趣味が復活した。近所にあまり学校とか大学のない環境も幸いした。(だってわざわざそういうところ探したしw) やっぱり自分は科学者になりたい。それも、科学者だった親がなくなって十数年もそう思いつづけるのなら、 なんとか偏差値とお金とを工面して、博士号とりたいなと、親の影響とか強制じゃなく思えるようになった。 だって、大事なコミュで反対され侮蔑されてでもやりたいんだから。(マゾではないです、念のためw) まだ学問の入り口にも入っていないアホwが自分で判断しちゃいけないのかもしれないけれど、 自分みたいな知的な子どもにも決定権あるかなーと思って。 それに、幸いなことにもう父親いないw。 母も仕事で忙しくて 人に何かを強制することの愚を最近やっと悟ったのか、少しずつ変化中。 叔父もモレのことを「教養がある」とかなんとか言って決してバカにしていない。 十代のころに老子なぞ読んでみて、反教養系なのに、おかしいw。 ま、反教養も教養のうち、ということで。 それに、モレ、今ちょっとした小金なら持っているから、親が反対しても大学と院の学費なんとかなりそうだし。 ヨシモトおよびヨシモトイストのみなさん、ごめんなさい。 忠誠誓えません。だけど、そのほうがヨシモト文化圏で育ったっぽいかな。 苦しい子どもの時期に、いろいろ助けていただいたことは感謝していまーす!
133 :
名無しさん@社会人 :2007/04/01(日) 04:48:37
鳥類学は、プロとアマの差が小さく、両者が入り混じり協力する姿勢があることも 鳥類学やろうと思った動機のひとつですね。 野鳥の会が渡り鳥のカウントに協力していることは有名です。 もともと動物学って、カメラもっている動物写真家のほうがメモとりまくりの学者よりも 動物の生態を連続して追っているなど、「学者から落ちこぼれて作家になりやがって」 「どうせ文系のジェーナリストなんてロクに勉強していなくておかしなことしか書いていない」 とかいう世界じゃないのも好きです。 あ、やっぱりモレもヨシモトイスト? だけどすべてに賛成じゃない。 トリクルダウン効果批判なんて、スーザン・ジョージの時代から言っている。 ていうか、アダム・スミス、リカード、セーの理論を批判したマルクスの時代から、 あるいは新古典派をのりこえようとしたケインズの時代からといってもよい。 まあそういうことを年収一千万円で、安定雇用で働く管理職が信じてやるのはまだいいとして、 それを日雇い派遣アルバイターにすすめるべきではないですね。 それからモレは、自然食品運動やっている人たちともつきあった時期もあったし、 十代の社会科学系の本もぼちぼち読み始めた初期にボードリヤールの「消費社会の神話と構造」にも目を通した。 それで、消費というものに、面白さとともに空しさも感じているんですね。 だから高岡が「もっと消費を」というと苦痛に思うというのがあります。 なるほど、相手の発言の背景が分かると、やみくもに反感を抱かずにすみますね。 どうもありがとうございます。m(_ _)m
吉本隆明氏はもともとは理工系出身の人だね。 そのせいなのか、彼の思想にはその分野からシフトさせたような用語がしばしば見られる。 「もっと消費を」「もっと需要を」というのは吉本氏の消費資本主義に対する考え方から 来ていると思う。ボードリヤールは消費をネガティブに捉えているが、吉本らは逆。 「大量消費を悪」とするようなある種のエコロジカルな左翼運動を「反動」と見なすこともあった。
彼らが<もっと>消費を・・・と言っているかどうか疑問だけどなあ 消費資本主義的段階には肯定的だが、<もっと>派とはちがう印象。
136 :
名無しさん@社会人 :2007/04/01(日) 13:15:35
ただ、ナオミ・クライン流の消費者運動を見ても、大企業の戦略に乗せられるばかりの消費では むなしいという考えもありますよね。 自分はもともとそっち系の発想に近いです。 十代のころ第3世界ショップで手伝いやっていたこともあるし。 だから、高岡センセとはやはりあわない、相性がよくないのかな。 とはいっても、経済的上下関係のからんだ「あわない」ですけど。 すべての消費が悪ではありません。しかし、税の再配分を縮小する消費税を支払っているから ひきこもりは国に貢献しているといった議論はちょっと……。 それから、ニート・フリーター優遇税制というのは、他の貧困層との分割統治かとも思えます。 かつて、日本医師会の会長であり、吉田茂と閨閥関係にあった武見太郎は医師優遇税制を実現し、 サラリーマン層から憎まれているとマスコミは報じました。 それと同じように、ニートまたはフリーターらが、ワーキングプアからにらまれ、 マスコミからは小泉時代の「既得権益」「抵抗勢力」のように叩かれる。 そういう事態を高岡は期待しているのか? と疑う発現です。 こういうところもとても賛成できません。たとえ非科学的と叩かれても。
137 :
名無しさん@社会人 :2007/04/01(日) 13:26:33
>>135 少なくとも高岡はわたしに直接そう言いました。
親がフリーターは病気だから頭の医者に行けということで、どうしても病院に行かざるを得なくなって、
仕方なくクスリづけになりにくそうな高岡のところにかけこんだのです。
いい労働条件で働いておられる方らしく、日雇い派遣世界のことなどご存知ないようでしたので、
フリーター問題をむりやりひきこもりにすりかえ、また家との敵対上、
相手の好みそうな話題を並べる(彼の派閥敵・斉藤環の悪口を言いつづける、本当は幼稚園・小学校であわなかったけれど、
中等教育へのルサンチマン噺を作成・伝達する、フリースクールの寮に2週間以上親がカネを払わないため、
何度も短期語学留学するような通い方を強いられたなど家庭やフリースクールの負の側面は隠す、「高岡健は偉大で高貴」などと超社交辞令を述べる等)
をしたら、クスリづけにならず、「フリーターは病気じゃない。あなたも病気じゃない」
という話を引き出せました。
親は病院崇拝・大学崇拝の人なので、大学病院の大先生からのお墨付きがあれば、
もう抵抗をやめます。
不登校の子が大学病院に行くと、通常の25倍もの抗うつ剤を使われるケースもあることを考慮するに、
何もクスリが出なかったのは幸いです。
しかし、その歳にもなってフリーターをしているのはけしからんというばかげた説教には腹が立ちました。
どうやら、通過儀礼が終わっていないという観点のみからフリーターをとらえ、
時給7−800円では年収300万に達しようとしたら一日21−22時間働かないといけないといった
事実にはフタをして、遊び人のイメージだけで見ているようでした。
知り合いに30代の内科医がいて、全共闘世代の管理職がいかに自分たちの世代さえよければ
あとはどうなってもいいということで、医療ミスの責任を若手の医者におしつけて左遷しているか、
いかに女医さんを冷遇しているかなど、聞かされたことがあることもあって、病院や科は違ってもこの人もやっぱり…?という連想も働き、
余計信用できないと思ってしまいました。
138 :
名無しさん@社会人 :2007/04/01(日) 13:30:51
長くなってすみません。 自分はもともと内科・外科・皮膚科・産婦人科・眼科などで「なにこれ。信用できない」 という医師の言動に出会ったことがあり、またそれを支持する本などを読んできたため、 医者のいうことはあまり信用していないところがあります。 それで芹沢よりも高岡のほうにかなり不信感を抱いてしまっているところはありますね。 そういうバイアスふくみだということは了解したうえでお読みください。 特に、交通事故にあったときに「今仕事で忙しいんだから、ここ(診察室)に来てはならない」 と言った脳神経外科医、労災寸前の目の痛みを前に「どんな仕事でもしんどいことくらいある」と 言い放った眼科医、薬局でクスリを求めたことを執拗に責め、ない袖はふれない状態のときに 高価な検査をすすめ、検査を受けるといわなければクスリを渡さないとまるでいじめっ子のような表情としぐさで 患者を愚弄していた内科医などにはものすごく悪い印象が残っています。
139 :
名無しさん@社会人 :2007/04/01(日) 18:27:09
>「大量消費を悪」とするようなある種のエコロジカルな左翼運動を「反動」と見なすこともあった。 上の世代はエコロジーについては二の次ですよね。 ブランド企業の下請けのアジアのスゥエット・ショップの労働条件についても目を向けていない。 こういうところも賛成していません。
140 :
名無しさん@社会人 :2007/04/03(火) 10:47:02
なんだかもうヨシモトってのにも腹が立ってきた。 こいつのおかげでフリースクールで科学雑誌の話しただけで悪者扱いされて、 寮で人間失格扱いされなきゃならなかったわけか。 もしモレが革命なぞ起こしたあかつきには、ヨシモトとその弟子芹沢・私淑者高岡は ギロチン送りだなww
141 :
名無しさん@社会人 :2007/04/03(火) 10:49:10
戦争では適用されるジュネーブ条約も革命には適応されない。 革命の残虐を制限する法はない。すべてはおおざっぱには革命のために合法とされる。 だから捕虜をどのように虐待しようが革命側のやり放題。 モレも革命家にトラバーユして、稲村から芹沢・高岡までギロチンでちょんぎってやろうかw
142 :
名無しさん@社会人 :2007/04/03(火) 11:40:23
143 :
名無しさん@社会人 :2007/04/05(木) 12:00:19
そういえば、シューレとかいうフリースクールの異端児みたいなところがあって、 そこに肩入れしている鶴見俊輔って評論家の大御所がいますね。 彼は後藤新平の孫、ということは、元伯爵家なわけです。 こういう旧華族風の、下層階級なんてこの世に存在しなくて、低学歴とか周辺的なところに 優れた人間が育つという信念だか願望をもった、家柄だけでハーバードに入れたとおぼしき、 小さいころは学習院かそれに準ずるところに行っていたような人たちが、 奇妙で現実離れした不登校やひきこもりやニート礼賛論をやっているわけですね。 芹沢・高岡の家柄ってどこなんでしょう。 とくに高岡なんて武見太郎ぶろうとしているわけで、興味はありますね。 武見太郎のクリニックの客には岩波書店の社長もいたり、政界・財界の重鎮もいたり、 親類に吉田茂もいたりします。高岡はどういう後ろ盾があって、ニート優遇税制なんていう 分割統治にもってこいの政策を提案しているのでしょう。 経営者やそれに準じる上の階層や先進国さえよければいいとする発想には、ついてゆくべきではないでしょう。
論調がだんだん稲村化してきたねw
145 :
名無しさん@社会人 :2007/04/05(木) 14:12:44
>>144 誰の? 芹沢? 高岡? それともひょっとしてモレ?
三人とも
147 :
名無しさん@社会人 :2007/04/06(金) 19:54:47
いや、別に稲村方式がいいというつもりはない。 もっと本格的に社会を脱学校化するためにも、高岡の言うことはおかしいとモレは考えている。 特に現実をゆがめて伝えるのはやめてほしい。(まあ、20歳前後以降にもなって、自分で調べたり計算したりしないで うのみにし、それ以外の事実や見解を示されるとアレルギー反応出すヤシも問題はあるが。特にYみたいなNPOスタッフにもなると、 それ以外のデーターや考えとぶつかりあうこともないため、論争も避けて、人払いするなど情報遮断をやるなど、 確信犯的で悪質。それ以外食ってゆけないからムリもないが。)
148 :
名無しさん@社会人 :2007/04/07(土) 07:55:21
高岡は、芹沢との対談集会において、「若いころはともあれ、何歳かになったら不登校とかオルタナティブみたいな ことはやめて、、、」と言う。 なんかおかしい。こんな話聞いたことがない。 何か、フリースクールとかオルタナティブ大学を暴走族か何かと勘違いしているのではないだろうか? それは、経団連にとっては都合のいい考えだろう。 18か20になったら、人権など求めず、ロボットになって、同僚が労災死・過労自殺したとしても 決して自由を求めて組合活動などしない成人を、高岡もまた求めているのだから。 むしろ、それを「成長が遅れているから」「発達障害の気があるのであんなことを〜」 と忌避し、非難する「大人らしい大人」を求めているのだから。 ずっと現場のライン作業で危険な職場にいることを精神的な未熟とみなし、 進歩によって何年後かには大卒の男性のホワイトカラーの職場に入り、過去の工場労働の過ちを、 反省すると期待している。 これは労働者への侮辱だ。みなが大企業のホワイトカラーとして勤務しているわけでも、 できるわけでもない。それでは社会が成り立たない。そのことを無視した暴論にあたる。 言論商品としてのその発言は、等外品と言える。
149 :
名無しさん@社会人 :2007/04/07(土) 15:12:00
>>148 > 高岡は、芹沢との対談集会において、「若いころはともあれ、何歳かになったら不登校とかオルタナティブみたいな
> ことはやめて、、、」と言う。
高岡もたまには現実に目を向けたマトモなとこを言うじゃないかw
不登校児のご機嫌をとるだけでしかないような脱学校思想なんかにかぶれていると
下流化するのが落ちだぞ、という事実を語っているだけだろ。
不登校を叩くのも不登校児憎しで言っている奴なんかいない。不登校児の将来を心配して
言っているわけだ。それみたことか! 今ごろ後悔しても遅いだろうがなwwwww
150 :
名無しさん@社会人 :2007/04/07(土) 16:13:01
ブサヨ運動なんて若いうちにかかりやすい麻疹みたいなもんだ いい歳こいて運動系にかかわっているヤシはもう終わってる
151 :
名無しさん@社会人 :2007/04/08(日) 10:00:02
>149斎藤さん乙
152 :
考える名無しさん :2007/04/08(日) 10:05:04
まだマルクス信じてんのかよ?頭悪いな。
154 :
名無しさん@社会人 :2007/04/10(火) 10:59:01
>>149 それは何を指して高岡がそう言ったのか。わからないんですよ。
たとえば、義務教育を欠席した日数−60日(今の門下の基準で不登校か否かを分けるボーダー)
の日数分、義務教育に通うのか。
モレは今30代で大検は通っているんだが、それでもなおそこまでして義務教育の休んだ日数を学校に通う必要があるのか。
学校が賛成できないなら、あるいは有害なのなら、子どもでも大人でも、何歳でも不登校してもいいと思うんだが。
もしそれがないのなら権利欲求しなきゃならない。
だいたい、義務教育終わった時点で元・不登校なのに。ずっと現役だと思い込み、
フリーターとひきこもりと不登校とニートの区別もつかない高岡こそ終わっているwww
155 :
名無しさん@社会人 :2007/04/10(火) 12:07:45
>>152 いや、それは当てはまらないのではないでしょうか?
というのは、マルクスは、有名な「資本論」の構想メモにあたる「経済学・哲学草稿」のなかで、
ドイツなど先進諸国にも第世界が存在する。それが貧しい労働者や乞食たちじゃあないかといった意味のことを指摘してる。
吉本・芹沢についてはモレは自信がないのでパス。だけど、少なくとも高岡にはこういう認識はないでしょう。
156 :
名無しさん@社会人 :2007/04/10(火) 12:09:29
話は変わるけど、高岡は、先の集会において、若い世代には国語の学力低下がみられると言っていた。 これは何を根拠にそう主張しているんだろうか? まさか、高岡と同じように三島由紀夫や保田與十郎を愛読していないから国語の学力低下、ってことはないよねwww
158 :
名無しさん@社会人 :2007/04/10(火) 12:20:32
>>157 親切なリンク、ありがとうございます。
わたしもめんどうくさがらずに、もっとこまめにググらないといけませんね。
高岡さんは、元国立大学にお勤めだけあって、国ごとの順位には人一倍気をもむのでしょうね。
しかしここでテストされている「学力」っていったいなんの価値があるんだろうね。 経済的な強さと相関関係があるようなないような。
160 :
考える名無しさん :2007/04/11(水) 08:20:45
>>156 若くはないけれど浅田彰のように吉本隆明の本を理解できないと嘆く者はいるから。逆に橋爪大三郎のように吉本は解りやすいという者もいるし。
言葉はムズカシイね。
うーむ、ここでのお話を読むかぎりでは、ゴルツ氏やリフキン氏らが指摘している問題、 つまり労働社会の危機という問題を高岡氏らが認識しておられるのかたしかに疑問ですね。
163 :
名無しさん@社会人 :2007/04/15(日) 02:48:52
高岡は武見コンプレックス?W
164 :
名無しさん@社会人 :2007/04/16(月) 15:36:36
>>161 そのへんはまぎらわしくても仕方がないと思うのですよ。
現に自分だって、一時は自分がフリーターかニートかひきこもりかよくわからない時期もあった。
だけど、労働問題に関心のある人と会って話したり、いろんな本やサイトの情報も参考にさせてもらうに、
やはり失業者またはフリーターだろうと思うようになったんです。
大阪のコムニタス・フォロの提唱した「不登校って言うな、ニートって言うな、ひきこもりって言うな」
は妥当だと思っています。
レッテルを貼って、仲間はずれを助長しても、問題の把握にも解決にもつながらない。
不登校なんて、はじめは年間90日以上欠席した子どもについてのラベルだったのが、
今では年間60日以上欠席した子どもをマークし、まるで思想犯・政治犯のように予防するようになっている。
これは、学校教会が、異端派を取り締まっているようにも見える。
ギリシア語の「異端」は、もとの意味をたどれば「選択」を意味するそうですね。
その選択を異端として弾圧しようとするレッテルとしての登校拒否または不登校、あるいはニートもひきこもりも
もういっさいいらない、白紙に戻して一から考え直してはどうかというのが自分の立場です。
165 :
名無しさん@社会人 :2007/04/17(火) 02:05:14
>>148 結局、高岡らは、能力や地位の低開発状態におかれた層もいることを想定できないのだと思う。
山田昌弘などの若者を侮辱しつつ格差社会をなげく論者にも共通するけれど、
好き好んで貧しいのではなく、必然的に下層・下流にくくりつけられ、つらい労働とわずかの賃金だけで
保障もなく働く人たちは、自己啓発したくても専門学校に行くカネさえなかったりする。
あるいは、職場が家庭が勉強とか努力と縁遠いところで、そのためしばらくその世界で働けば、
努力には意味がないと思うどころか、この世に努力とか魅力を磨くといった言葉や概念さえあるのかどうか分からなくなっていく。
経営者をはじめ、上流上層が自分を磨いて魅力を身につけ、能力をのばしている間、
それをやろうと思ってもできっこない環境・立場におかれた人たちは、「遅れた」仕事をやるほかない。
工場ライン以外、コンビニ以外に雇用はないのだ。あるいは、そこからも漏れた場合は、無為にすごすほかない。
とてもつらい思いをかかえ、出世も安定雇用も、この世のどこにあるのか分からなくなりながら、生きるほかない。
その事実の隠蔽に高岡もまた、加担しているわけだ。
166 :
名無しさん@社会人 :2007/04/17(火) 02:09:57
なぜそのようなことが起こるのか。 やはり高岡自身の選民意識がそうさせるのだろう。 非民主的的な寡頭政治を理想としているところが高岡には見られる。 大事なことについて意見を言える人を選抜によってしぼりこめば、質が高くなるといったものだ。 しかし、沖縄の島歌のように、多くの人が参加するがためのレベルの高さ・豊かさもある。 だいいち、非民主的だ。 モレははじめ、この高岡のブルデューかぶれの意見をいやだなと思いつつ、政治的事情により賛成していた。 今ではそのことを失敗だったと思っている。自分の首をしめる政策に賛成する義務はないのだ。 それから、やはり高岡は人、とりわけ社会的地位の低い人の話を聞けない。 だから、文献や、せまい専門家の仲間内の馴れ合い的な討論だけで話を組み立てる。 なので現場のリアリティから大きく離れた見解が出てくるではないだろうか。
167 :
名無しさん@社会人 :2007/04/17(火) 02:15:14
事実、大阪の芹沢俊介との対談集会では、看護士やソーシャルワーカーの人たちが、 苦い渋い表情をして高岡の話を聞いていた。 その人たちは、医師よりもややこしい仕事をあてがわれ、給与や保障や地位は低い。 (医師の仕事は人工知能でもできるコンピューター的・ロボット的な性質をもつが、 看護士の仕事は人工知能では代用できないとも言われている。) また、その人たちは、高岡に話が通じるか、この人の話を聞いて大丈夫なのかと不安がりながら、 高岡に質問し、その答えにガックリきていた。 また、話の途中で席を立つのもだいたいそういう人たちだった。 彼女らは、下層の現実を無視した暴言さえ繰り出す高岡に、傷つけられ、失望しているようだった。 ある種の反感や猜疑心さえ抱いているようだった。 鈍感な高岡は、まるでそのことに気がついていなかった。むしろ、世間に理解されない孤高の貴族気分を味わって 悦に入っているいように見えた。 大変に醜悪な図だった。
168 :
名無しさん@社会人 :2007/04/17(火) 02:19:15
それから、高岡は貴戸理恵の話を全部真に受けているようだった。 どれほど書物偏重か、どれほど彼もまた不登校に対して敵対的かがよくわかる。 もうこのオヤジとは完璧に利害が対立している。話し合いなど無用だ。 戦争では生ぬるい。革命だ。ギロチン、暗殺、毒殺だ。 経営者文化大革命に抵抗するには、反革命では弱すぎる。 自分もまた革命という毒にならなければ、この文化革命にはとても抵抗できないと思わされた。 貴戸のような文部科学省の御用学者、稲村方式を人文科学の側面から側面支援する裏切り者、出生主義ゆえの転向者、 世間の論理に洗脳され、脱洗脳できない厄介な学者の卵を信用するとは、 いかに高岡が不登校を、フリースクールを、理解していないかということだ。 東大や慶応の肩書きを崇拝する儀礼の好きな、思考停止の権威主義者だということだ。
169 :
名無しさん@社会人 :2007/04/18(水) 06:12:11
とにかく、高岡は労働者または消費者の敵、経営者の味方だと思う。何度かライブの話きいて、質問したり会話をかわしたりしてみて、そうオモタよ。
170 :
名無しさん@社会人 :2007/04/18(水) 13:34:16
172 :
名無しさん@社会人 :2007/04/18(水) 21:39:29
もちろん、169も推論がはいっています。数ある中のひとつの可能性だし、 荒っぽいカキコだという自覚もあります。 だけど、納得できない点については、なんとか訴えないといけないと思います。 それから、安易に「革命」とか言うのはやはりよそうと、最近思い直しているところです。 やはりもともと自分は反革命ですので、それをつらぬくべきでしょう。 あれは反動・やけっぱちすぎたと今では情けなく思っています。
173 :
名無しさん@社会人 :2007/04/18(水) 21:43:14
>>171 ちょっと言い過ぎたかなって反省はあります。
高岡にも経営者風の考えと、そうれはないところが混じっています。
そのへんはもっとていねいに扱わないといけないな、と。
それから、革命はやっぱりやめておきます。そもそも反革命派が、いきなり鞍替えしたって
うまくいきそうにもない。
思想には継続性・一貫性も大切な要素。柔軟性も大切にしつつ、反革命をつらぬきたいです。
174 :
名無しさん@社会人 :2007/04/18(水) 21:47:20
test
175 :
名無しさん@社会人 :2007/04/18(水) 21:51:19
test
176 :
名無しさん@社会人 :2007/04/18(水) 23:33:53
test
177 :
名無しさん@社会人 :2007/04/19(木) 07:12:34
すみません。 リロードしたのに表示されなくて、重複カキコしちゃいました。
178 :
名無しさん@社会人 :2007/04/19(木) 09:18:01
沖縄県の方へ(命に関わる注意事項です) 沖縄県での選挙ですが、どうか民主党だけは避けてください。県民の生命に関わる可能性があります。 民主党の最大の公約は一国二制度(※)ですが、一度「一国二制度 沖縄」等で検索をお願いします。 この際、民主党のHPで調べても良いです。以下の注釈↓と矛盾することは書いてないはずですから… ※一国二制度 簡単に言えば沖縄を中国と日本の共有物にし、そこに3000万人の中国人を入植させます。 (つまり沖縄人口の 96% を中国人にして、実質、沖縄を中国人の居住地とします。) さらに「自主」の名の下、沖縄で有事が起きても自衛隊は干渉できません。 3000万人の中国人が、少数派となった130万人の日本人に何をしても、です。 そして中国人の反日感情の強さは、ほとんどの日本人の理解を超えるものです。 今回の選挙で民主党が勝った場合、「自主」「発展」を連呼しつつ段階的に進めていくことになります。 自主と言っても、自主を認めるのが「住人の96%が中国人となった」後だということに気をつけてください。 発展と言っても、新沖縄の少数派となった「少数民族日本人」の発展ではないことに気をつけてください。
180 :
名無しさん@社会人 :2007/04/19(木) 13:39:23
それでもなお自分のように、素人の立場から、専門家とは別の意見を出すのは大事なことだと思う。
ギロチン、暗殺、毒殺は、犯行予告とまちがえられるよww
182 :
名無しさん@社会人 :2007/04/19(木) 23:24:16
ここでもやもやしたものを書いていて気付いた。自分は元登校拒否の、今フリースクーラー志願者にして、組合寄りのブロガー。 だから、不登校のことばかり言っている高岡とは話があわないわけだ。
183 :
名無しさん@社会人 :2007/04/19(木) 23:35:17
シューレ系はどうして義務教育後も、不登校を主題・主体にした話をするのだろう!?
フリースクール、フリースクールというけれど、フリースクールにも行けない人も いるのですよ。非シューレ系のフリースクールはそういう人をどう見ているの?
185 :
名無しさん@社会人 :2007/04/20(金) 21:14:55
別にフリースクールも絶対じゃないし、行きたくない人は行かなくてもいい。 ホーウスクーリングのほうと連絡・交流があったり、不登校の親の会ともうっすらとつながりがあることもある。 で、うちの寮がいっぱいだったり、あわない人は、たとえば○○さんのやっているフリースペースなら うまくいきそうということが分かれば、紹介することもある。 ただ、処世術的に言うと、それもまたスクーリングの枠内であり、子どもの囲い込みだとしても、 やはりフリースクールなりスペースには少しはかかわっていたほうがいいかも。 だけどそれを言うとキリがなくて、より有利になるには公教育だとか、東大・学習院のほうがいいとか、 少しでも偏差値高いとか、お金持ち学校のほうがコネや身に着ける雰囲気的にOKなんてことにもなる。 そうすると、話はふりだしに戻る。。。。。。 ちなみにこれは、モレの観察による私見ね。調べてみたらもっと多彩な意見が事情があるかも。
186 :
名無しさん@社会人 :2007/04/20(金) 21:22:06
>>185 フリースクールなりスペースには少しはかかわっていたほうがいいかも。
これは社会的圧力、それに社交や口コミ的な具体的情報(例:大検と通信制高校ではどちらがいい? など)
のために、たとえ会報とるだけとか、時折行事に顔を出す程度であってもつながりは保っておいたほうが
いいということ。
それから、親子ともに社交性がない、コミュニケーションに問題がという口さがない悪口を避ける効果もちょっとはある?
だけど、そういうところもイヤならやめるか、新しくグループやネットワークを作るしかない。
なかなか、一度固まってしまうと、中で改革とか、一グループの多様性確保(リーダーがしゃべっていてもプイと首を横に向ける人がいてもOKとか)
をやろうとしても、難しい。
はじめは直接民主的に運営していたり、リーダーがワンマンでも割と謙虚に・客観的に運営していても、
何年かたつとムラ社会化×マニュアル的官僚主義に毒され、少数派が意見を言う権利が、事実上、なくなる。
まあ、これはグループとか組織ってのを作って運営すると、だんだんそうなるものだと
ヴェーバーなども言っているし、社会人なら経験的に理解できると思う。
>>183 きっと、不登校というのがそれほど激烈な体験だったのだと思う。
それから、まだまだ自分たちの言葉が熟していないというのもあるかも。
労働者問題にも積極的にアプローチしたり実践の手を広げているフリースクールって どこだっけ? 日本のフリースクールもそういうところにどんどん学ぶ必要がありそうですね。
188 :
名無しさん@社会人 :2007/04/24(火) 23:50:24
悪いけれど、調査系の人には教えられない。 戦中に、柳田國男は弟子が朝鮮に調査に入ることを拒んだ。 植民地政策に利用されると分かっていたから。 それと同じように、そうするとクラシック学校社会や登校受容中心文化が そうではない多様な文化を植民地化することに寄与するだろう。 だったら、沈黙を保つしかない。 難しいんですよ。ちょっと油断すると単なるお涙頂戴メロドラマになったり、 「マイノリティ世界はこれほど悲惨で危なくてコワイぞ」というマイノリティ・ホラー、 マイノリティ・スプラッターになったりしかねないし。 帝国主義的人類学バイアスがどうしても抜けていないとか。 某Kさんも、その件についてきつい苦情を受けて、難儀していた時期もあったね。
189 :
名無しさん@社会人 :2007/04/25(水) 20:29:03
高岡さんにも労働のこと説明したい。だけど若い世代や女性をバカにしているオヤジにどう話せばよいのやら。
190 :
名無しさん@社会人 :2007/04/25(水) 21:53:11
ずっと公教育が子どもを独占してきた。 これからはホームエデュケーションだろ、やっぱ。
191 :
名無しさん@社会人 :2007/04/26(木) 04:13:32
ただ、そうすると、親の信仰から子どもが距離をおきにくい。それでも、伝統公教育一色はもろすぎる。教育の危機・制度疲労・荒廃といっても、いろんなタイプがそろっていれば、いくらかのメソッドは有効に機能する。
192 :
名無しさん@社会人 :2007/04/26(木) 15:16:04
>>189 思い込みの強いタイプなのかな? 決めつけはよくないよ。
>>188 そういうふうに書くと、ますます、あなたがたは閉鎖的だと
批判されることになるんじゃないか?
挙げ句の果てにはカルト集団呼ばわりされることもある。
194 :
名無しさん@社会人 :2007/04/28(土) 15:27:17
↑粘着斉藤信者か
195 :
名無しさん@社会人 :2007/04/28(土) 19:06:26
193は妥当な判断だと思うよ。 登校優位社会だって不登校には閉鎖的で、学校的価値のカルトと言える。 しかも、政治的には後者が圧倒的に強い。
196 :
名無しさん@社会人 :2007/04/28(土) 19:08:58
いいんじゃない。誰でも取材を受ける権利もあれば断る権利もある。 なぜフリースクーラーにだけは、拒否権がないのか?
197 :
名無しさん@社会人 :2007/04/28(土) 23:52:33
社会正義的に見て、高岡はベストの論者じゃない。
198 :
名無しさん@社会人 :2007/04/29(日) 23:25:15
フリースペースって西田さん?
199 :
名無しさん@社会人 :2007/04/30(月) 05:40:31
若い世代の労働条件改善をとなえず、ただ福祉のみを唱える。高岡は、失業からうつになる患者イコール客を増やしたいのだろうか?
200 :
名無しさん@社会人 :2007/04/30(月) 06:07:37
高岡たち、青医連世代の改革によって、医局変えたら、皮膚科、精神科など楽な科に人が集中しすぎ、小児科、産婦人科などに人が集まらなくなっている。
201 :
名無しさん@社会人 :2007/04/30(月) 15:42:18
>199 なぜ、そういう理論になるんだ?おまえ馬鹿か?もっと本をしっかり読め。一番いいのは講演を聴くことだろう。
202 :
名無しさん@社会人 :2007/04/30(月) 22:40:13
>>201 対談集会を見て聞いた。
そのようにしか受け取れませんでした。
(テープ送れって言っているのに、事務がなかなか前にすすまない。。。。)
203 :
名無しさん@社会人 :2007/04/30(月) 23:16:02
残念ですが、高岡と直接会って話してみて、この人はフリースクールとソノルールやシステムについて 何か勘違いしているという印象をもちました。違っているでしょうか?
204 :
名無しさん@社会人 :2007/04/30(月) 23:18:46
>>202 しかもそのとき、わたしは直接彼に質問をして答えてもらったんです。
そしたら、今の若い世代に福祉をやってカネがまわるようにすればいいって言っていた。
もう、この若頭にはついてゆけません。子分(?)の側から逆縁です。
205 :
名無しさん@社会人 :2007/05/01(火) 09:57:34
ちなみにわたしは医療マフィアのメンバーではありません。高岡は勝手にわたしを子分扱いしているようです。しかし事実、彼と親分子分の杯を交わしてはいないのです。
206 :
名無しさん@社会人 :2007/05/02(水) 14:04:13
岐阜大学の生徒です。高岡先生は一番授業が上手で一番人気の先生です。みなさんのおっしゃってることなんて、授業で聴いたことありません。
207 :
名無しさん@社会人 :2007/05/03(木) 19:14:31
ここは本も読まずに騒ぐだけ騒ぐ馬鹿が多いようですね
208 :
名無しさん@社会人 :2007/05/03(木) 21:39:11
>>206 だいたい医学部はスケジュール過密ぎみで、他の学部のように授業を選ぶ余地はないよ。
だいたい、大学に通っているのは生徒ではなく、学生。
こんなアサオ系政治的に正しい発言しているようじゃ、お里が知れるってもんですよww。
>>207 スマソ。モレは、高岡にブロガーとしてインタビューをした。
そのとき、赤木智弘を中傷する発言をしていた。
また、同じ30代の内科医に、高岡らの世代への認識の甘さを指摘され、
事実そのとおりだと思った。
そのころから、高岡とわたしは政治的同盟関係から敵対関係へと移ったのだよ。
自作自演w
210 :
名無しさん@社会人 :2007/05/03(木) 22:32:19
211 :
名無しさん@社会人 :2007/05/03(木) 22:59:31
彼はフリーターについて何もわかっていない。 それに、型にはまった「近代」風の大人らしさ・子どもらしさを相対化していない。 もししているのなら、何歳で大学やオルタナティブ大学に行こうがかまわない。 中世やルネッサンス期より、大学はきっちりとした学年制はなく、60代の学生がパリ大に入学することもあった。 こういう発想は、社会人学生や院生にも差別的・失礼にあたる。 モレなど、10年ほども日雇い派遣労働でくたくたになって、 最近やっと仕事探しをあきらめ、親や親類の福祉によってフォロのイベントに参加できるようになった。 サーヴィス業やっていると、土日に開かれることの多い市民運動のイベントの大半に参加できない。 ましてや、交通費さえ出ない賃金の低さ、予定の立ちにくい日雇という雇用形態などを考慮するに、 そういうところには行きにくかった。 そのことを侮辱し、モレをフォロから排除しようとするように煽ったことは、問題だと思う。 モレだけの問題じゃない、ひとつの社会問題ね。 ブログに書くかどうか、どんな形で書くか、それをどう相手にフィードバックするか、 今考え中。 それまでストレスたまって死にそうになったら、こちらに小出しに吐き出す。 でないと、胃が破裂しそうなんで。。。
212 :
名無しさん@社会人 :2007/05/03(木) 23:10:23
高岡は、単純な社会進化説を信じている。 世代交代すれば文化は自然によくなっていく、田舎や第三世界よりも都市や先進国のほうが いい、そしてみんな同じ方向に向かって進んでいきたがるし、実際そうなるというものだ。 これはに世界各地の多様な文化を尊重しないという欠点がある。 たしかに、アリエスの進歩主義批判も、進歩主義のネガでしかないという批判もある。 アリエス自身もそれを受け入れ、修正している。 世の中、いろんな文化がなければ、環境の大きな変化があったさい、誰もが生き残れなくなる。 そういうリスクについて高岡はちゃんと考えていない。 だいたい自分の人生がうまくいっているときには人は社会進化説的な考えに傾く。 逆に、スランプにおちいったり、挫折したり、人生の下り坂にいたったさいには 「昔はよかった。なのに段々とダメになってきて、今は堕落しまくり、世も末だ」 という発想になる。中世回帰、江戸礼賛、セピア色の昭和30年代などの言論がそうだ。 しかし、両方とも、特定の文化を持ち上げ、他を劣っている・堕落しているなどと見下し排撃する という意味において偏狭さをまぬがれない。 それぞれの時代や地域のよさがあり、それらの間には優劣はないという発想こそ、求められている。 つまり、フリーターはフリーターのよさがある。 30代でオルタナティブ大学に入る人には、仕事を通じて学んだことを 理論化できる強みもある。 そういう多様な生き方や視点を高岡は尊重していない。 その点は批判に値するとモレは考えている。
213 :
名無しさん@社会人 :2007/05/08(火) 01:08:14
医学界は理系にしては例外的に上下身分関係のうるさいところ。若い人教授を批判すりなどできない世界。そこにいる高岡はやはり権威主義的になるわけだ。
214 :
名無しさん@社会人 :2007/05/08(火) 15:16:30
高岡の言う子どもの権利って、子どもはアフォだから、成長していないうちだけは デタラメ・メチャクチャやらせてやってもいいという発想。 それは大変子どもをバカにしている。自由と放縦をはきちがえている。 モレは家で家族に手をあげたことなどないし、学校でもなぐられたり 馬乗りになられたりするばかりで、自分からしかけることなどなかった。 登校拒否やフリースクールと全共闘の区別がつかない議論は高岡にかぎらず、 学生運動経験者によくあることだが、いいかげんにやめてもらいたい。迷惑この上ない。
215 :
名無しさん@社会人 :2007/05/08(火) 15:20:19
昔のムラ共同体のルールとして、15くらいの成人になるまでは、特にしつけらしいしつけもなく、 小さな子はのびやかにやらせるというのがある。 ひょっとしたら高岡の論もそのバイアスがかかっている可能性もある。 だが、いまどきの20代とか30代、それに40代のフリーターらに向かって言うセリフとしては 時代錯誤で、おかしい。 だいたい、それでは子どもだけに認められる「特権」であって、誰にでも認められる「人権」ではない。 また、子どもにキツいことをやらせるとかわいそうというのでは、センチメンタリズム・感情論にすぎない。 こういう特権と人権の区別のつかない人が、学会で子どもの人権関連の委員会に入っている精神医学会って、レベル低そうですね。
216 :
名無しさん@社会人 :2007/05/08(火) 15:24:44
なんか、高岡と話していると、人を研修医扱いしているみたいで奇妙だ。 大人になること=研修医になることだと錯覚しているようだ。 他の業界や雇用形態や職場環境があることを理解していない。 「ふつう」のビジネスマンの正社員の社会の常識や論理にも通じていないのだから、 ましてや非正規雇用やなかでも日雇い派遣業界のことなど何もご存じないようだ。 そして、その無知や勘違いをベースにして若い人について論じてしまっている。 だから事実誤認、失礼、差別的な話の連続となるわけだ。
217 :
名無しさん@社会人 :2007/05/08(火) 15:25:48
>>207 そういうあなたは高岡にインタビューしたことあるの?
ちなみにモレは2度したことがあるよ。
218 :
名無しさん@社会人 :2007/05/08(火) 15:28:16
フリースクーラーにはいろんな人がある。 人生の特定の時期だけフリースクールにいる人もいれば、 一生いろんなフリースクールやコミュニティをまわって人生を終える人もいる。 モレは後者を選んでいる。 なのに、前者だけを認め、後者をつぶそうとしている。 多様性を認めないことは、人類の生き残り戦略として賢明ではない。
高岡氏は発達精神医学が御専門だけあって、 成長がお題目のリフレ虫に近い気がしてきたなあ
220 :
名無しさん@社会人 :2007/05/10(木) 12:48:44
219に同意です。 高岡さんもずいぶんいろいろなことを言っていて、学ぶところはあるし、賛成できる意見もあります。 ただしフリーターへの蔑視・偏見はやめていたたきたい。
221 :
207 :2007/05/10(木) 14:09:02
>217 もちろん岐阜や東京や愛知などで何十回と会ってます
222 :
名無しさん@社会人 :2007/05/11(金) 00:16:21
そうですか。実際に会って観察してみて、観察対象に対してどのような印象をお持ちになりましたか?
223 :
名無しさん@社会人 :2007/05/17(木) 03:52:11
高岡はやはり信用できない。彼が医者であり、上の世代の男性でありかぎり、信頼できない。彼はフリーター差別論者だ。許せない。
224 :
名無しさん@社会人 :2007/05/17(木) 04:24:39
高岡には貧乏人の言葉が通じない。彼の居丈高なモノローグを聞いていると、頭が真っ白になり、吐き気と絶望を覚える。自分がかき消されそうに圧迫される。
225 :
名無しさん@社会人 :2007/05/17(木) 04:26:21
あたかも若い世代が、貧乏人が、目前にいないかのような議論は、なんとかならないものか。
226 :
名無しさん@社会人 :2007/05/19(土) 04:25:23
利用できる点だけ利用するというのはどう?
227 :
名無しさん@社会人 :2007/05/19(土) 07:05:24
実は、自分もはじめはそう思っていた。たけど、ていねいに話聞いてくれるタイプじゃないって、分かったんだ。それに、メール相談もできないなんて、生きている化石では…。
228 :
名無しさん@社会人 :2007/05/19(土) 07:10:40
もう、ネオコン否定、自己責任批判という彼の立場も、二枚舌とまかったし。赤木もわたしもまとめて下流イメージで見下しているのは教育的恥辱だよ。
229 :
名無しさん@社会人 :2007/05/19(土) 07:12:57
やはり階級的に相性が悪い。互いに相手をまともな人間とみなせない状態。
230 :
名無しさん@社会人 :2007/05/19(土) 07:17:18
もう、高岡からは逃亡しかない。かつて南から北へ奴隷が逃げたように。オルタナティブのコミュニティは、自由の伝統によって、それを助けてくれる。
231 :
名無しさん@社会人 :2007/05/23(水) 13:43:53
高岡はおもしろい、いい、好きだと言う連中も信用できない。だいたいそいつらは、人を見下したり無視したりして、気持ち悪い。シビアな問題から目を背け、簡単に人を切り捨てる。単純で、ものを考えたり議論するセンスや粘り強さがない。
232 :
名無しさん@社会人 :2007/05/24(木) 07:24:09
普通、大検もって働いているまたは失業している人には、もし進学をすすめるとしても、夜間や通信の大学か院ではないだろうか? 知り合いの医者自ら、医者は世間知らずと言っていた。高岡も医者らしく、目の前の失業や大検という資格の意味や効用を認知していない。
233 :
名無しさん@社会人 :2007/05/24(木) 07:27:18
高岡に心酔し、高岡の話にひとつも批判せず、他の意見の者を場から追い出そうとしている人たちは、まるで集団催眠にかけられたかのようだった。
234 :
名無しさん@社会人 :2007/05/24(木) 14:58:23
新著の自閉症論の原点はよかったけどね
235 :
名無しさん@社会人 :2007/05/24(木) 15:24:05
情報提供乙。それはまだ見ていません。今度給料が入ったら、手に入れて読んでみるつもり。
236 :
やまだ :2007/05/24(木) 17:12:47
芹沢俊介編の引きこもり狩りもよかったな
237 :
名無しさん@社会人 :2007/05/24(木) 17:13:37
高岡氏の講演近いうちにありませんか?東京神奈川近辺で。
238 :
名無しさん@社会人 :2007/05/24(木) 18:51:26
>>235 > 手に入れて読んでみるつもり。
懲りないな
ひきこもりをなめちゃいけない
240 :
名無しさん@社会人 :2007/05/25(金) 05:14:56
講演情報もわかるかぎり、ここで情報交換しましょうよ。
241 :
名無しさん@社会人 :2007/05/27(日) 18:19:29
>>238 今では批判するために読むようなものですね。
>>239 モレに引きこもりという意識はない。むしろ、一般論としても引きこもりって言うな!
不登校って言うな! でいいと考えている。
>>240 OK
242 :
名無しさん@社会人 :2007/05/28(月) 00:40:37
偽ヒッキー偽ニートによる居場所荒しが問題になっていますよ
243 :
名無しさん@社会人 :2007/06/06(水) 06:09:36
だから、人に不当なレッテルをはるのはやめて。
244 :
名無しさん@社会人 :2007/06/06(水) 06:27:51
剥奪や社会的排除について二人はどう考えているのだろう。
245 :
名無しさん@社会人 :2007/06/06(水) 06:50:35
高岡は日雇い派遣労働者差別主義者。失業者いじめの医者。信用ならない。このひねくれたプライドの世間知らずと話すと、かえってうつになる。
247 :
名無しさん@社会人 :2007/06/08(金) 07:11:00
>>241 来週の6月17日の日曜日に世田谷区で芹沢高岡の自閉症対談があるみたいだ。詳細わかったら書き込む。他に情報ある人いないか?
248 :
名無しさん@社会人 :2007/06/09(土) 14:57:04
東京のどこですか?
249 :
名無しさん@社会人 :2007/06/09(土) 14:57:58
失敬。世田谷区のどこですか?
250 :
名無しさん@社会人 :2007/06/11(月) 13:27:46
ぐぐれ タイトルは自閉症論の原点。小田急の成城
251 :
名無しさん@社会人 :2007/06/11(月) 21:38:16
この二人を招いたフリースペースの主催者のフリーター差別行為は許せない。そこのOGとマイミクしたら、人の日記に偏見丸出しのカキコ。それを指摘すると、謝りもしないで自分のカキコを消去。ひどすぎる。公開質問状でも出そうかと検討中。
252 :
名無しさん@社会人 :2007/06/12(火) 13:39:33
この二人、ひきこもりは本質的に●●と繰り返すことによって、差別・排除をあおっていやしないか?
253 :
名無しさん@社会人 :2007/06/12(火) 14:15:35
>249 たしか7日の朝日新聞夕刊のマリオンでみたぞ。自閉症について一時半からやるみたいだな。成城って池袋から遠いか?
254 :
名無しさん@社会人 :2007/06/12(火) 15:35:03
高岡は自閉症も診てるのか?
>>254 本来はそっち(発達障害系)のほうが専門じゃね?
256 :
名無しさん@社会人 :2007/06/14(木) 04:48:55
そうなんだ。17日の芹沢高岡の対談はどこが主催?そもそも高岡は岐阜じゃないのか?
257 :
名無しさん@社会人 :2007/06/15(金) 16:00:18
移動することはあるでしょう。 最近の子ども・若者論では、中西新太郎、浅野智彦、最近TVにも出た岩田正美なんかのほうがリアリティあるし、参考になる。
いつから福祉国家主義者に転向したの?
259 :
名無しさん@社会人 :2007/06/16(土) 17:40:43
誰が?
会おうよ
261 :
名無しさん@社会人 :2007/06/18(月) 10:42:26
何? 誰と誰が、何のために、いつ・どこで会うの?
262 :
名無しさん@社会人 :2007/06/20(水) 00:27:52
PARCの赤木・雨宮の回だけは関東に行く予定。もう会費払っちゃった。
263 :
名無しさん@社会人 :2007/06/22(金) 13:01:03
芹沢の家族にエロスを求める考えには、賛成できない。かえって問題をこじらすと思う。子どもの権利という言葉を使わないくせに、人権派なんて、悪い冗談でしょう。
264 :
名無しさん@社会人 :2007/06/22(金) 13:03:04
芹沢の、家族問題に政治・経済的要素を無視して話を組み立てるやり口は、欺瞞的だ。
265 :
名無しさん@社会人 :2007/06/23(土) 13:19:08
芹沢は、救いとか癒しの構造をよく見ている。高岡にはそういうセンスはない。
266 :
名無しさん@社会人 :2007/06/23(土) 13:20:27
芹沢は半分くらい自分の味方だが、高岡は100%敵だ。
今夜のNHK総合で労働問題の特集番組があるよ
268 :
名無しさん@社会人 :2007/06/26(火) 15:52:12
ごめん、モレ、テレビないんで見れね。 見た人、感想よろ。
出演してたの、モレさんじゃなかったの?
資本主義社会が強制労働社会でないというのは嘘。 雇われるか、さもなくば飢え死にしろ、という選択無き選択の ディレンマを強いるシステムとして資本主義社会は機能してきた。
275 :
名無しさん@社会人 :2007/07/06(金) 23:26:59
NEWS ZERO 7月6日23:30 給料返せ“日雇い派遣”の怒り不可解ピンハネ実態に派遣会社は?
>>276 なにその「パンがないならケーキをお食べ」式の詭弁
278 :
名無しさん@社会人 :2007/07/07(土) 11:14:22
高岡は特権意識が高い。 自分の世代やジェンダーだけは派遣化と無縁、正しく正規雇用の日本人しているから 大丈夫とたかをくくる。 そして自分の生活空間から日雇い派遣アルバイターを、追い出そうとする。 たとえそれが、大阪のフリースペース・フォロのような成人教育の現場であっても。
279 :
名無しさん@社会人 :2007/07/18(水) 05:12:33
・・・・・・ひどいな
281 :
名無しさん@社会人 :2007/07/20(金) 00:04:42
>>279 レスありがとう。
実は高岡だけじゃない。そのフォロって組織を仕切っている山下ってのも問題で。
どうやら二人して、成功と成長への強迫観念が強い。二人ともサヨク系ですから、
単線発達論以外想定できない。多様性を肯定できないんです。
その二人には、十代から二十代初頭は不登校やフリースクーリングで遊びまくり、
その後見事に通常人以上の社会適応と出世を果たす。それ以外は例外という発想がある。
元登校拒否のわたしが、日雇い派遣で苦労したといっても山下はちっとも理解できません。
そもそも、簡単に見下せてコントロールできる対象がほしくてシューレでボランティアに入ったような
ニーチェ的な意味での「弱者」ですので。出世ではなく、家族からの自由・自立生活を求めてフリーターをはじめた
わたしを理解できるはずありません。
彼は、なんと夕方の4時にNPOに出社するという優雅な重役出勤もできる身です。
それに精神主義が強くて、家族の問題も会社の問題もみな経済ではなく清新だといいつのります。
朝日新聞のロストジェネレーション特集を見ても、若者が正社員ではなくフリーターをするのは
精神的な問題があるからだと言っていたのには驚き、あきれました。
それに、彼はだいたい東京か、大阪に住みながら東京で活躍している人間を呼んで消費主義的・スペクタクル的
イベントを開く。
それが不登校のイメージアップをねらうPR戦略だということを彼は自覚していないようで、
わたしのような日雇い派遣アルバイター、30代にもなって組合運動をやろうとしているもの
(そのときはまだ未加入、今はユニオンに加入ずみ)を「成長が遅れている」と認識するわけです。
282 :
名無しさん@社会人 :2007/07/20(金) 00:12:39
>>281 からつづく。
成人教育だって、組合活動だって、何歳でやらなきゃならないと文科省から
全国画一カリキュラムが組まれているわけじゃない。
いつ大学や院に入ろうと、何歳で労働組合に加入しようと、人の自由であり権利です。
それを、「何歳から何歳ではこれ。成長して卒業すると次はあれ。」と決め付けようとします。
それは高岡も山下もです。
わたしは、連中による、人生の分断統治ーークリシュナムルティが「生の断片化」と呼んで
批判したものーーに抵抗してゆきます。
ちなみに、高岡の友人の宇都宮という人権派弁護士は、「反貧困」を呼びかけています。
これは、貧乏人の最後の尊厳を奪う発想です。
連中は、貧困に反対しても、六歩木ヒルズには反対しません。旧華族・旧財閥などをつなぐ閨閥も
問題視しません。彼らにとって、それらは端的にすばらしいのです。
逆に許してはならないのが貧困です。
四条河原の大橋の上で歳末助け合いの募金を求める僧侶、四国八十八箇所をめぐるお遍路さん、
道端で喜捨を求めるホームレス、データ装備費返還を求める労働組合、貧乏くささを守ることを唱える
新しい社会運動家…
それらすべては、宇都宮らにとって脅威です。
283 :
名無しさん@社会人 :2007/07/20(金) 00:30:15
なぜ脅威なのか? 宇都宮や高岡らは、あわよくば自分も六本木ヒルズに住みたいのです。 たまたま株があたっていないから今は中産階級の上のほうとして、 医師や弁護士としての出世をねらい、年収一千万〜二千万くらいでとどまっています。 しかし、いまや希少価値となった中産階級の暮らしを脅かすものがあります。 それが非正規雇用であり、貧困です。つまり、六本木ヒルズと対極の存在です。 彼らは搾取に反対しない。排除にも反対しない。 彼らは、収奪の上に貧困が生まれること、そこに梅田の水彩画を描くホームレスのような存在があることを 認めやしません。 認めるのは医師、弁護士、ヒルズ続だけ。 自分たちのくらしをおびやかすプレカリアートを、彼らはたぶん絶滅させたいのです。 そのために、それを違法にしたり、精神病にしたりするくらいのことはやろうとするでしょう。 彼らは希少性の論理によって選ばれた専門家なのだから。
284 :
名無しさん@社会人 :2007/07/20(金) 00:34:45
梅田で出会ったホームレスの男性は、支援団体から援助された絵の道具を使って、 昔仕事で行った神戸の六甲や京都、それに梅田の歩道橋の上から見た夜景を 描いて、人に売っています。 話をすると、昔、西成(あいりん・釜ヶ崎)にいたことや、最近日雇いの仕事もなくて、ひさこぞうに大きな穴のあいた ズボンを買い換える金もないと語ってくれました。 こういう貧しい人が、まるで印象派のような水彩画を描いていることを 高岡のような車に乗ってばかりの連中は知りません。 地域商店街の衰退についても、歩いたり自転車を使う下町の人たちに比べたら 十年・十五年遅れでマスコミか大学教授にでも教えてもらったのでしょう。本当に足のなえた連中です。 梅田の繁華街で胸に大きな穴の開いたシャツを着てビール瓶をもつホームレス。 何かに怒ったジェスチャーをしている。彼は、そのかたわらに立つ大きなビルが 何によって立っているのかを、全身で指し示しています。 拾ったマンガ雑誌を一心不乱に読むホームレス。彼は、人にとって情報や娯楽がいかに 大切かを物語っています。 四条河原町でそうとうのにおいを発して寝ているホームレスの老女。 彼女は、人間がもともとにおいを持つ存在だということを表しています。 ニオってはダメだという「常識」のおかしさを彼女から学ぶことができます。
285 :
名無しさん@社会人 :2007/07/20(金) 00:36:04
そういったタイプの学習能力をもたないのが高岡・宇都宮のような六本木ヒルズあこばれオヤジです。 彼らは、自分たちは優れているということを確認するために、貧困に反対するでしょう。 彼らにとって理想の生き方とはグッドウィルの降り口です。 許しがたき悪は、ある一定の年齢を超えてもまだ組合運動をやろうとするグッドウィルユニオンです。 彼らもまた、派遣のものを搾取します。 ワーキングプアの逆襲を防ぐためにも、貧乏を道徳的な悪とする必要が高岡らにはあるのでしょう。 彼らは要するに、平等や人権という価値に反対しているのです。 わたしは、他のプレカリアートらといっしょにそれに対抗してゆくでしょう。 とりあえず、わたしもグッドウィルからデータ装備費を取り戻す裁判の書類を整えましょう。 「貧困でもいいじゃないか」あるいは「貧困って言うな!」 といったところでしょうか。
貧困問題を無視するな!から貧困に反対するな!へと微妙にニュアンスが変わっている。 このふたつの接合がいまいち理解されにくいと思われ。矛盾であると理解されてしまう。
288 :
名無しさん@社会人 :2007/07/20(金) 23:27:56
>>286-287 奇妙な文体の長文をお読みいただき、恐縮です。
287のご指摘、ありがとうございます。
わたしとしては、貧困の不可視化を高岡側は「ひきこもり」というキーワードによって
作り上げたとみなしております。
さらに、宇都宮側の、「反貧困」というのを、ホームレス等をあたたかく見守る視点のない
貧困への排除主義の表れとみなしております。
ユダヤ人が反ユダヤ主義に反対するように、貧困者が反貧困主義に反対していけない理由があるでしょうか?
実際、わたしは反貧困という集会のタイトルを見て、尊厳を打ち砕かれました。
自分たちの存在することに反対する集会になど、誰がガマンして賛成する必要があるでしょうか。
こう言うと、まるでグッドウィルのように好意的な説明がやってきます。
「貧困者という人はいない。貧困という状態があるだけだ」
だけど、失業したり年収50万円未満である間、わたしはまさに貧困者なのです。
たとえば、「会社員という人はいない、会社員という状態があるだけだ」という
セリフでもって、社内福利厚生打ち切りが正当化されるでしょうか?
289 :
名無しさん@社会人 :2007/07/20(金) 23:40:29
具体的には、宇都宮側が、インターネットカフェの24時間化を禁止するとか、 高岡側が、ワーキングプアには自己愛が強すぎて、仕事で注意されただけで自分全部を否定されたと錯覚しているとか、 あるいは万能感によって時給7-800円でも中産階級の暮らしができると思い込んでいるなどと 力動精神医学を悪用してわたしたち貧困者を非難しはじめることを警戒しています。 個人的には、本当ならまだ十代とか二十代初頭にしておくべきデータ装備費変換訴訟などの 組合活動を、なぜ30代になった今やっているのか、成長・発達が遅れている! と みなの前で再び恥をかかされることをおそれています。 壁際の配管から水をたらすして野宿できないようにする。歩道橋の下を金網で封鎖する、ベンチに仕切りをつけて 野宿できないようにする。安いアパートをとりこわして高いマンションばかり建てる。 大きい道を通して車が通るようにして、車が少ないゆえに成り立っていた 近所の人々の語らいの場としてのストリートや地域商店街を破壊する。 こうした一連の反貧困運動と、宇都宮らによる反貧困運動は、同じ直線上の違う点のようなものです。 まず、豊かな社会・成熟社会・日本みたいな進んだ社会に若年ホームレスも 階層問題もないと言う。 そのアナウンスが効果を失いはじめると、今度は反貧困運動に走る。 上流・中流至上主義によって、貧困という多様な形態をもつ生のありかたを 一律に悪者扱いして、取り締まろうとしないか、心配です。 はじめはシカトいじめだったが、相手を無視できなくなると叩きに走る、 それも今はやりの当事者学によって、当事者と名指されたものにそれを自演させるということです。 先生が生徒を呼び出し、何が悪かったか言えといって、ささいな罪を告白させ、 なければ自己でっちあげをするよう暗に求めるのと似ています。陰険なことです。
290 :
名無しさん@社会人 :2007/07/20(金) 23:49:27
決して貧困を認めるつもりなど、やつらにはないわけです。 下流はバンシングか、同情による救済あるのみです。 貧困者の尊厳など蹂躙して当然というのが反貧困主義の基本的発想でしょう。 世の中、ちょっとくらい貧乏な人がいても当然。いたっていいじゃないか。 そうした発想は連中にはない。インドの行者からアーミッシュのような宗教コミュニティ にいたるまで取り締まる国際法の提案などに走らなければよいのですが。 人によっては貧乏でなければ乗り切れない状態もある。 どうしても貧乏になりたくて上流・中流の暮らしから外れたくなることもある。 なのにそれを否定しとがめると、今度はワーキングプアを矯正する施設に わたしたちを強制入所させる、といったふうに傾くのではないかと不安でなりません。
291 :
名無しさん@社会人 :2007/07/20(金) 23:50:17
かつてナチスがユダヤ人問題の最終解決として、絶滅収容所を作ったように、 今度は反貧困同盟が、公園にオブジェを置いて野宿場を奪い、長居公園から ホームレスを強制退去させているのと連携して、反貧困集会の場で、 貧困当事者の自己否定を強いるのだとしたら、反対せずにはいられません。 それで名誉毀損とかキチガイ扱いされてもいいです。 自分の尊厳のため闘います。 グッドウィルユニオンも、最近行き始めたコンピューターの専門学校も やめる気はありません。 宇都宮は、わたしが派遣労働者であったこと自体を否定するでしょう。 高岡は、わたしが義務教育ではなく、知識中心のアカデミックな中等・高等教育でもなく 専門学校に行くことを、下流化への道として侮蔑・断罪するはずです。 それでもわたしは義務教育よりも、専門家崇拝よりも、自分の選んだ道を歩むでしょう。 中産階級の暮らしなどという環境破壊的なものを懐かしみはしても、賞賛はできません。 一日3色食べられて、家で眠れて、環境を壊さない暮らしをどうすればできるのか。 学校でしこまれる消費者としてのビヘイビアではないものを求めて試行錯誤してゆくでしょう。 そこに少しでも資産や年収が落ちる要素があれば、宇都宮や高岡らはそれを罪悪視し、 おおげさに騒ぎ立てるはずです。男性は女性を裁きたがるという傾向も、階層格差にくわわればなおさらです。 それでもわたしは反貧困運動に対して立ち向かいたい。 貧困で何が悪い。あるいは、貧困って言うなという視点が必要だと思う。 この反抗を>内ゲバなどと揶揄するむきには、なぜ本田由紀らが「反ニート」を唱えなかったのか、 一度考え直していただきたい。
292 :
名無しさん@社会人 :2007/07/22(日) 04:43:16
おまえらは彼の本を読んでるのか?全然、的外れだぞ。時代病を読んでみろ。おまえらの指摘とは次元を異にして論じてあるぞ。
場合によっては「ニートって言うな!」も反ニート主義的だと受け取る人もいるかもよ。 本田氏らは本当に「反ニート」を唱えなかったのか、疑問符の声もある。 本田氏にその意図はなかったとしても、ニート叩きの言論と同じ価値観でニートを評価 していることにはなんら変わりないじゃないかと。内藤氏は宮台氏のツッコミに答えて その意図については一切ないと否定していたけれども、言論としては微妙だと思う。 現に「ニートって言うなって言うな」ということを書いているニートブロガーもいた。 つまりニートって言うなという言い方のなかにニートへの否定的価値判断がひそんでいると。
294 :
名無しさん@社会人 :2007/07/22(日) 12:31:22
>>293 >ニートって言うなという言い方のなかにニートへの否定的価値判断がひそんでいる
その点は、「反社会学」のパオロ・マッツァリーノさんもサイトで言ってた。
リベラルならニートで何が悪いと主張すべきだと。
ただ、「ニートって言うな!」などが刊行されたころと、現在とでは、ニートという語に
まつわる言説のなかに占める支配的な価値判断に違いがあり、そこを考慮に入れないと
まずいと思う。「ニートって言うな!」が刊行されたころは、ニートという語に関連付けられた
否定的イメージをただただ撒き散らす言説が支配的だった。
それへの対応としては、十分よかったんじゃないかと。
>>295 バランスのとれた冷静な御意見だと思います。
297 :
名無しさん@社会人 :2007/07/22(日) 23:41:09
だいたいおまいらはニートって何かわかってる? 説明して味噌。
298 :
名無しさん@社会人 :2007/07/22(日) 23:51:51
現代社会って生き辛いよな、精神的な意味で 何が問題なのだろうか
300 :
名無しさん@社会人 :2007/07/24(火) 18:39:16
>>292 わたしは高岡は信用していません。彼にあわせていたら、自分が女性差別や貧困者いじめに加担し、共犯になると二度の直接観察をへて理解しました。
301 :
名無しさん@社会人 :2007/07/24(火) 18:41:59
>>292 十代なかばよりイリイチらの専門家批判にふれ、弁護士ぬきで裁判をしている原発現地の人たちと出会いました。そのころから、弁護士も医師もいらないんじゃ? と疑っています。
302 :
名無しさん@社会人 :2007/07/24(火) 18:46:11
>>292 ピグミー・バカは、一人ひとりが自分の薬をもっています。DNAが違うと薬の効き方も異なります。ならば、経験によって、森の植物の匂いや味を見分けて、自分の薬を見つけてもいいはず。それを独占する医者を崇拝しなくてもいい。
303 :
名無しさん@社会人 :2007/07/24(火) 18:48:36
>>292 人が自己弁護しただけで非弁活動として人を依存させる弁護士も、自律性にとって、迷惑な職業だと考えます。
304 :
名無しさん@社会人 :2007/07/24(火) 23:55:32
そんな職業をしている人が、反貧困を唱える。これは、新たに素人を無能化させ、貧乏人を司法家のサーヴィスに依存させるのでは? と警戒することは、専門家に収奪されないで生きる知恵ではないだろうか?
305 :
名無しさん@社会人 :2007/07/25(水) 13:23:12
高岡は家父長制が、いかに女性や特定の性的志向者を傷つけているか、自覚がなさすぎる。
306 :
名無しさん@社会人 :2007/07/30(月) 10:28:44
わたしが高岡にいいたいこと。それは、論座こ赤木さんじゃないけど、結局自己責任論ですか、ってこと。 じっさいの彼の身振り、目付き、密室内の言葉を見るに、日本における移民排斥運動のリーダーに見える。
307 :
名無しさん@社会人 :2007/07/30(月) 10:32:13
高岡は、大学の歴史・伝統について無知だ。生涯教育・成人教育についても、認識不足だ。 これじゃ、掛け声だけでも再チャレンジとか言っている安倍のほうがマシかた思う。
308 :
名無しさん@社会人 :2007/07/30(月) 10:37:48
いずれ、貧しい日雇い派遣労働者を成人教育の場から排除した山下も含めて、ブログに書いてやる。
309 :
名無しさん@社会人 :2007/07/30(月) 10:39:16
高岡は頭腐っているか、狂っている。彼がまともとは考えがたい。
310 :
名無しさん@社会人 :2007/07/31(火) 00:42:00
高岡は、ブルヂューの受け売りかもしれないが、大事なことを決めるときに、一部のものだけに決めさせるな、敷居を高くしろという。 モレはこんな考えは大嫌いだ。
311 :
名無しさん@社会人 :2007/07/31(火) 00:47:37
このあいだ、誰でも入れる研究会に参加した。シルクロードやアフリカの薬草の話だった。人類学と薬学の人の発表。パネリストには台湾系3世の女性もいた。鍼灸師の人が民間療法の知的財産権について質問するなど、にぎわっていた。
312 :
名無しさん@社会人 :2007/07/31(火) 00:50:31
その後、薬学部の薬用植物園で、葉っぱをちぎって匂いをかいだり、味を見たりした。飲み会で、京都・近畿の植物愛好会について、蝮酒を作る女性から教えていただいた。
313 :
名無しさん@社会人 :2007/07/31(火) 00:53:14
こういうところを高岡のエリート主義は、切り捨てる。それでもモレは、こういう誰でも入れる研究会の会員であることを誇りに思う。
314 :
名無しさん@社会人 :2007/07/31(火) 00:57:28
ていうか、モレ博士号なしだから、いわゆる学会らしい学会とは縁がないW だけど、生前の今西錦司さんと会ったことのある人たちの話も面白い。自分にはこういうオープンなところがあっている。
315 :
名無しさん@社会人 :2007/07/31(火) 09:12:33
モレは高岡なんかまともな人間じゃないと思っている。もっとも、相手もモレみたいな貧乏人なんて、まともな人間だと思ってはいないんだろうな。
316 :
名無しさん@社会人 :2007/08/19(日) 17:57:07
モレって人は言ってる事は正しいと思うしすごい頭のいい人なんだろうが なんか統合失調症の気がないかな。 まぁいいや、前高岡先生の講演見たよ。 なんだろう、机上の空論って感じがしたね。 いじめの発生要因として3つあげてた。なんだっけなー ・勢いの落ちた集団・一般の価値観とずれた集団・外の空気が入らない集団 だったかな。 それらすべてがあてはまるのがわが国においては残念ながら学校だと。 二つ目の一般の価値観とずれた集団っていうのは前習えとか気をつけとか の事を指して世界的な常識ではもう個人個人の生き方が尊重されるべきで あって前習えとか気をつけとかいうベルト作業みたいな事は必要ないって言っ てた。あとゆとり教育には全体的に賛成みたいね。この辺俺と意見違うなー。 あと外の空気が入らない集団だからいっそクラスとかを解体して必要な科目受 ける時だけ集めるべきって言ってた。発展して学校を好きに選ばせるのが一番 いいみたいな事も言ってたな。 学校を行ってる人の方が不幸とも言ってた。 長田百合子先生の事も批判してたな、ひきだし屋とか言って。 あといじめの被害者を「いじめられる方も悪い」というのは間違ってるって言って た。これには俺も賛成かな。 こういう事によって自分を大事に出来なくなって自殺や自傷につながるんだって。 俺はリストカッターだったけどそういうのとは違ったけどな。 家庭内の広義的狭義的意味での虐待についても話してた。 幼少期に周りに依存出来るものがないから○○依存症というものが出来るらし い。前両親殺害の少年に厳罰がくだされた裁判を非難してた。 その少年は虐待の形跡があったらしい。そこから議論が飛躍して少年法の適用 年齢をさげる事についても非難してたね。 まぁこんな感じだったかなぁ・・・長文スマソ
>>316 > いじめの発生要因として3つあげてた。なんだっけなー
> ・勢いの落ちた集団・一般の価値観とずれた集団・外の空気が入らない集団
> だったかな。
> それらすべてがあてはまるのがわが国においては残念ながら学校だと。
そのあたりの見解は、内藤朝雄氏あたりとも似ていますね。
でも現代の学校化社会では、学校や工場(会社)といったパノプティコン的な中間組織の
外部に社会があるのではなくて、学校や工場(会社)自体がイコール社会というふうな仕組
というか構造になって成立しているので、けっきょくその種の全制的施設にも似た中間組織
という集団の枠内に収まることが個人の社会参加を意味するし、しかもその組織の枠組が
そのまま社会の外縁を意味することになっているんですよね。
だから中間集団の鋳型にハマっていない存在は不登校とかニートなどと差別化されて肩身の
狭い思いをし、社会から引きこもっているといわれ、かつ、生活していくための条件からも
弾き出されて貧困状態に置かれてしまう。こういう構造になっちゃっている。
>>316 > あといじめの被害者を「いじめられる方も悪い」というのは間違ってるって言って
> た。これには俺も賛成かな。
私の経験から言っても、いじめの被害のもっとも恐るべき側面は、いじめっ子にやれらた
虐待的行為とか侮辱的な行為そのものにあるよりはむしろ、一見その第三者である世間が
そういう見方をいじめられている子に対して向けているという事実のほうなんですよね。
そういう世間の目があるかぎり、いじめっ子をどんなに厳しく罰しても、被害者の傷は
癒えないまま持続する。いじめで自殺した子は、思うに、いじめを受けたことの苦痛よりも、
そのような世間の見方に絶望したというのがもっとも大きな要素にあったと思うんですよね。
> こういう事によって自分を大事に出来なくなって自殺や自傷につながるんだって。
> 俺はリストカッターだったけどそういうのとは違ったけどな。
私も登校拒否時代にリストカットをしていた子だったのですが、私の場合は登校を拒否して
いる自分自身を肯定したくても肯定できないジレンマ状態に置かれている間中、けっきょく
リストカットをやめられなかったですね。
いちばん酷かったのは時期は、周りの説得に応じて無理して学校に通いつづけていたときで、
授業中にリストカットしていて両腕が血だらけになっていました。
>>316 さん、
>>318 さん、私もいじめられた経験がありますが、リストカットをしたことはありません。
(そもそもそういう方法を考えたこと自体、ありませんでした)
リストカットをするときの心理に関する確立した説明は、今のところ無いようですが、
どういう心理状態だったのか、またきっかけとして思いつく出来事などがあったのか、
語ることに特に心理的な負担等感じないようでしたら、聞かせてください。
320 :
名無しさん@社会人 :2007/08/19(日) 22:58:21
>>318 >私の経験から言っても、いじめの被害のもっとも恐るべき側面は、いじめっ子にやれらた
>虐待的行為とか侮辱的な行為そのものにあるよりはむしろ、一見その第三者である世間が
>そういう見方をいじめられている子に対して向けているという事実のほうなんですよね。
>そういう世間の目があるかぎり、いじめっ子をどんなに厳しく罰しても、被害者の傷は
>癒えないまま持続する。いじめで自殺した子は、思うに、いじめを受けたことの苦痛よりも、
>そのような世間の見方に絶望したというのがもっとも大きな要素にあったと思うんですよね。
そうですね。いじめの事実を思い切って打ち明けても、被害者のほうが悪い・おかしいとされる。
そしていじめなんて大した問題じゃないという扱いにされる。
この世のどこにも自分の味方はいない、どんな自己弁護も許されない、
わずかの欠点、誰でもある程度の弱点も許されない。
それはまさに地獄ですね。
自分は学校に行っているころ、車にはねられて死のうとしたり、薬を大量に飲み干して
死のうとしたりしていました。
登校拒否をしたあと、フリースクールに行きたいのに親が金を出してくれないときや、
大好きな英会話教室をやめさせられたりしたときにも、死にたい気分になって家出していました。
あと、行きたくもない予備校に行っているときにも、服薬自殺を試みたりしていました。
一生学校に行かなくてもいい、フリースクールでも塾でもどこでも選べる社会なら、
きっとこんなことにならなかった。
それから、子どもが親に経済的・法的に依存させられないでも生きてゆける社会であったら、
ちゃんとフリースクールの選びなおしもできたんです。
絶対に学校化社会は許せない。義務教育を出た人とはいっさいつきあいを切りたいと考えています。
321 :
名無しさん@社会人 :2007/08/22(水) 02:43:43
>320 かなり同感な部分がたくさんある。 こう考える大人がたくさん日本にでてくれば素敵なんだけどな。
322 :
名無しさん@社会人 :2007/08/22(水) 18:56:42
大人が出るだけじゃなく、子どもの権利を法制化しなきゃ。ロビー活動とかどうやればいい?
>>322 まずは衆議院からも自民党を追っ払わねば。
324 :
名無しさん@社会人 :2007/08/22(水) 23:15:35
方正かより個人の意識改革!
325 :
名無しさん@社会人 :2007/08/24(金) 03:29:33
でも学校はいらないって考えはやっぱ違うと思うよ。 やっぱり学校はいると思うし地域の人とは仲良くした方がいいし。 ひきこもりなんか絶対悲しいよ。そんな人生。 傷ついた事があったらほっといて自然治癒にまかせるんじゃなくて やっぱり周りの協力が必要。 一人や家族だけじゃ絶対解決出来ないと思う、ひきこもりとか。 高岡先生の考えははっきり言って甘い。
>>325 おじいちゃんわかったから部屋で寝てようね
327 :
名無しさん@社会人 :2007/08/24(金) 19:03:26
学校行きたくない奴は行かなくても良いと思う。 人の幸せなんて人それぞれだし、一流の人生ってのを何と考えるかも解らん。 働きたくない奴は働かなくてもいい、犯罪に走らなきゃ自分の問題だよ。
328 :
名無しさん@社会人 :2007/08/24(金) 20:32:59
いわゆる大工場労働者を養成するモデルとして作られた旧近代の学校教育モデルを考え直す 必要があるんじゃないかという意味で、高岡らは、おそらくそう言っているんだと思う。 他の場面でそのようなことをはっきり言っている。つまり、その学校教育モデル一辺倒で 子供の学習権等を保障するという理念体系そのものが問題になっているんだと。 「不登校」や「NEET」や「社会的ひきこもり」などとレッテルを貼られることになった人々は、 そうした学校教育モデルからはみ出たことに端を発して社会的居場所を失った人たちでもあり、 しかも、そういう人たちに対する経済的社会的機会を著しく狭くしている状況が事実上ある。 その結果、一つにはそういう人たちに対する社会の否定的な視線が注ぎ、人目を憚ったり 自己を苛むような心理的かつ社会的ストレスを当事者に過度に負わせてしまっていること。 「社会的ひきこもり」はその帰結として当然のごとく生じることを高岡らはよく知っている。 「不登校」問題においては個人治療論、自己克服論といった個人病理化による「自己責任論」が 彼らを追い詰めてきた歴史があった。個人病理であり個人が克服すべき問題だというかたちで この問題の責任を個人やその家族だけに負わせ、この問題において教育制度や社会は何の非もなく、 問題は当事者を治療するか、当事者がその問題を自己克服することにあるとして片付けられてきた。 不登校の当事者主権運動の歴史はこれに対し根本から異義申し立てをしてきた歴史でもあった。
329 :
名無しさん@社会人 :2007/08/24(金) 22:11:02
>>324 それについては法も意識も。両方とも大事にしようよ。
330 :
名無しさん@社会人 :2007/08/24(金) 22:15:25
>>325 なんか話がそれている。必ず誰もが学校に行かなきゃいけない制度がいまある。それを、行っても行かなくてもよい状態にしたいというのが、イリイチらや不登校運動の提案なんですよ。 一個一個の学校を廃止しろとか、学校全部がすべての人の毒だ
331 :
名無しさん@社会人 :2007/08/24(金) 22:16:01
332 :
名無しさん@社会人 :2007/08/24(金) 22:26:47
>>325 学校は嫌いでも、近所のサッカーチームには喜んで参加している子もいますよ。学校は行かなくても塾には行っている子も。 ひきこもりについては詳しくは知りませんが、あまりマイナスだと決めつけるのはよくないと思う。
333 :
名無しさん@社会人 :2007/08/24(金) 22:35:40
ひきこもりと失業者ってどう違うの?
多くの子どもたちが学校に縛り付けられて行くことを強いられている現実は 単に社会慣行的なものの強制力にとどまらず、それと密接に結び付いた経済的 なシステムによる強制力とも関係がある。労働力の商品化の所産なのだ。
335 :
名無しさん@社会人 :2007/08/25(土) 01:18:27
経済的だけではない。政治的にもそうです。菅源太郎が選挙に出たら落選した。2世であるにもかかわらず。彼が元不登校だとカムアウトしていたのがその原因です。
336 :
名無しさん@社会人 :2007/08/25(土) 09:26:49
スレタイの二人は男尊女卑だと思う。
337 :
名無しさん@社会人 :2007/08/26(日) 00:02:01
注目、注目。
脱学校経済が始まりつつありますよ。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=21219293&comm_id=49520 何が「不登校は終わらない」だ。「社会復帰は終わらない」の間違いじゃないのかw。
もともと子どもは家や地域にいた。それが人生の途中から学校に通うようになる。
不登校は子どもの家庭復帰・地域復帰・社会復帰。それを逆に非難中傷する刈谷や貴戸はどうにかしている。
二人とも永遠に社会復帰できない重体入院患者のくせに。
いつまでもアルマ・マテールから乳離れできない幼児のくせに。
貴戸に感情移入している高岡も事情は同様。
339 :
名無しさん@社会人 :2007/08/27(月) 10:02:03
芹沢にしても高岡にしても吉本の自慰サンのエピゴーネンじゃん。 要は自慰サンの理論を水増ししただけだろが。
その吉本のほうが芹沢や高岡らの影響を逆に受けているのも分かるぞ。
341 :
名無しさん@社会人 :2007/08/31(金) 20:32:26
話し相手によって全然変わっちゃうからね。
きょう9月16日(日)日本経済新聞朝刊読書面 今を読み解く 評論家 芹沢俊介 (テレビ)ゲームが映す世代断絶 否定超えた視点必要 ゲームはドラッグ? 心成長する側面も
343 :
名無しさん@社会人 :2007/10/02(火) 03:29:31
10月7日 東京世田谷区成城で芹沢、高岡によるいじめについて講演会あるみたい。まえ新聞で読んだ。
344 :
名無しさん@社会人 :2007/10/02(火) 21:44:21
どうせ内藤の亜流に家父長的温情主義をまぶした安物言説だろ。
345 :
名無しさん@社会人 :2007/10/03(水) 13:36:55
専門学校に通う、ユニオン組合員を義務教育に通わせようと考える高岡はもう呆けている。少しは社会臨床学会のオープンさを学べ。簡単にキドに洗脳される思考停止は要らない。
346 :
名無しさん@社会人 :2007/10/04(木) 00:36:33
347 :
名無しさん@社会人 :2007/10/04(木) 00:39:33
高岡と会って、人の命も言葉も粗末に扱うサヨク家父長主義権威主義者だと分かった。 もうこやつとまともに話ができるとは思わないし、する気もない。 偏狭なエリート主義者の鼻につく話にはもうつきあいきれない。 言っていることは経団連にこびて、ユニオンやプレカリアートに敵対している。 基本的に信用はおけない。
348 :
名無しさん@社会人 :2007/10/15(月) 01:51:03
高岡と芹沢が、山田孝明たちといっしょに書いた本読んだ。 個人主義とか著者らが生きている世界とは無縁の世界像を前提に話をすすめるところには、噴飯。 長田姉妹をたたく高岡のところは、女性は2人でやっと一人前と言っているようにも見えて不愉快。 非インテリや実務家らをバカにするようなものいいも傲慢。 全般的には、これまで医療や教育や専門家・機関を批判してきた延長にあり、いささか退屈な内容だった。 弁護士の多田は、雇用問題にもきちんと言及したり、ひきこもりというレッテルの不当性を告発するなど 一番まともなことを言っていると感じた。
349 :
名無しさん@社会人 :2007/10/15(月) 01:55:00
ちなみに、384の本を上山和樹が批判している。上山によるとこの本では 斉藤環をスケープゴートにしているとかなんとか。 ぜんぜんそんなことはないと読んでみて分かった。ただ問題点を整理・説明しているだけだ。 上山は自分のやっていることのいかがわしさにたぶん自覚がある。 だからこそ、彼自身の間違った思いこみのもとになった稲村や斉藤、ならびに小田晋らの言論が 批判されると、自分の人格や人生をも全部否定された気持ちになり、反発してしまうのだろう。
>>348 その本はまだ読んでいないので私の感想は述べられませんが、
書評を書いてくださって、たいへん参考になりました。サンクス
資本に魂を売ってしまったプロレタリアートの親世代(会社人間世代)と、 プロレタリアートの再生産に無言抵抗する子世代との家庭内階級闘争・・・ これが現代の家族の病理(対幻想の危機)の正体。 けっきょくこの問題の背後には労働問題が隠されている。吉本隆明を 読んでいる高岡氏や芹沢氏ならこのことが最もよく分かりそうなものを。
353 :
名無しさん@社会人 :2007/10/30(火) 20:22:15
失業利権乙。
354 :
名無しさん@社会人 :2007/11/05(月) 01:56:10
この人って引きこもってる人に「ほっとけ」って考えでしょ? 「その内自分で立ち上がるだろう」って。 あと精神病とか発達障害とかはまつ明確な定義がないからとか 言って懐疑的なんでしょ? この人は患者を治療する気ないんじゃないの?
355 :
名無しさん@社会人 :2007/11/05(月) 18:00:56
引きは病気じゃない。これは稲村ルネッサンスの斉藤環さえ建前では否定している。
356 :
名無しさん@社会人 :2007/11/05(月) 20:45:04
>>355 斉藤の場合
「ひきこもりは病気じゃない。でも病気のひきこもりもいるかもしれない、だから治療しよう」
だから、もはや建前ですらない、ただの詭弁だったりする。
>>356 本当にそんなこと言ってるの?
だとしたら斉藤さんって結構怪しいんだな
もうちょっとまともな人だと思ってる(た)んだけど・・・
石原慎太郎とのビミョーなふいんきの対談とか、
ゲーム脳批判とか、茂木さんとの書簡とか・・・
358 :
名無しさん@社会人 :2007/11/07(水) 15:36:14
斎藤は六ヶ月を過ぎたら治療対象だと本に書いてるよ
359 :
名無しさん@社会人 :2007/11/07(水) 16:29:30
斎藤はあの業界の小泉純一郎だって言われているみたいだね。
360 :
名無しさん@社会人 :2007/11/07(水) 17:39:56
>>358 それも稲村博の理論と実践を復活させる呪文だよ。これは呪術闘争なんだ。呪いをかけられたら大変だよ。
361 :
名無しさん@社会人 :2007/11/19(月) 01:15:27
>>354 治療そのものを疑う立場。ただし専門家中心主義。
貴戸当事者学をマンセーしているってのはホント?
363 :
名無しさん@社会人 :2007/11/19(月) 07:50:59
>>362 セクハラめいた視線で人にもっと出世主義でもっとドミナントに、しかも水商売らしく振る舞えとサインを送ってくる。超苦痛。超立腹。
364 :
名無しさん@社会人 :2007/11/21(水) 07:34:57
要するに彼は自意識過剰なタダの医者。 医者って言ったら立場を超えてフツー、秘密主義だったり家父長的温情主義だったりするじゃん。 内部での若い世代や女医さんへの冷遇も当たり前だっていうし。 それに「素人に何が分かる」「自分たちと話があうのは医者どうし。そうでなければ雑談があうのは薬剤師、 弁護士、税理士、大学教員くらい」と思い込んでいる。 素人がちょっと病気や薬について質問や意見をしただけで「古い」「情報をうのみにするばかりでちゃんと咀嚼していない」 と大声で威嚇する。 人を傷つけたり嫌がらせたりすることも日常茶飯事。 精神科医なんて、女性が自分好みの女演じたら「病状が回復してきた」なんて記述をする。 そうでなければ調子が悪い、本人か家族(特に母親)が悪い、文化不適応とかなんとか言っている。 偉そうに恣意的な道徳的価値観や処世術を説教するも、人の話を聞いていないし聞く気もないため とんちんかんな機械的対応に終わる。
365 :
名無しさん@社会人 :2007/11/22(木) 15:13:38
この二人の言論がおかしいのは、不登校は予定調和的に学校に行き直し、しまいには大成功した大物になるだろうと する点。 あれほどアレルギー的に集団や組織や学校や大学を嫌い、その弊害を強調して説くくせに、 しまいには宿命論的になる。 これは二人の世代的傾きだろう。 彼らの世代やジェンダーにとっては、たまたま時の政策がそういう方向を向いていたというだけのこと。 下の世代やジェンダーには関係がない。標準からそれた単親家庭や、中流以下の家庭にも無関係。
366 :
名無しさん@社会人 :2007/11/23(金) 15:40:03
高岡を嫌おうがどうしようが、 出世するには学校で一生懸命勉強するしかない ひきこもりは人生の無駄使い
368 :
名無しさん@社会人 :2007/11/23(金) 21:24:00
>>134 > 「もっと消費を」「もっと需要を」というのは吉本氏の消費資本主義に対する考え方から
> 来ていると思う。ボードリヤールは消費をネガティブに捉えているが、吉本らは逆。
その吉本理解はどうかなあ?
吉本はむしろ大衆の節約的消費についても90年代からかなりポジティブに語っていて、
それを政治的リコール権の可能性とすら解釈するような大衆論や情況論を書いていたからね。
それをよく読んで知っている読者からすれば吉本が「もっと消費を!」論者であるというのは、
かなり疑わしいと言わざるをえないよ。
370 :
名無しさん@社会人 :2007/11/25(日) 05:24:40
>>369 そうだったっけ? 吉本は消費者運動的な視点も提案してたの?
だったら、吉本のいうことを亜流の高岡は歪曲または誤解して宣伝していたわけ。
なるほど、吉本ってもっとしたたかでしなやかな思想家なのに、
消費社会に何の批判もないとは不自然だと思った。
371 :
名無しさん@社会人 :2007/11/25(日) 05:30:17
高岡の話を聞いて吉本に悪い印象を抱いて、敬遠していたけれど、 やっぱり違うのかな? 今度図書館で吉本の本をもう一度、過去にさかのぼって読んでみるよ。
372 :
名無しさん@社会人 :2007/11/25(日) 05:35:44
>医者って言ったら立場を超えてフツー、秘密主義だったり家父長的温情主義だったりするじゃん。 >内部での若い世代や女医さんへの冷遇も当たり前だっていうし。 そういや永井明原作の「医龍」って漫画に、医局では系列病院に出されるときか、 専門医の資格とったときでなければ、妊娠しちゃダメという不文律があるという話もあるね。 それゆえに妊娠を隠して仕事をして流産を繰り返すのも当たり前だとか。 しかも妊娠した女医をイジメるのもまた女医なんだとか。
373 :
名無しさん@社会人 :2007/11/25(日) 05:37:45
372は間違って途中で投稿してしまいました。 高岡の所属の医局ではどうなっているんだろう? なんか男性の医者の「女医」っていうときに、奇妙な化け物でも見つけたような異様なニュアンスって 聞いていて不気味に感じるんだが。
374 :
名無しさん@社会人 :2007/11/25(日) 05:40:05
シューレをはじめ、高岡と仲良し演じているところの人たちは、 この医療(医局)マフィアの若頭について、どう思ってんの? 政治的かけひき、外交ということでおかしなこと言っていても笑顔で接してるのかな? それとも、全然気がついていない? まったく分からないってことはないと思うんだけれどな。
375 :
名無しさん@社会人 :2007/11/29(木) 19:00:35
高岡って人は人格障害そのものを「アメリカ人医師が金儲けを するためにでっちあげた陰謀」とか言ってるんでしょ? だったら精神医師そのものの存在意義を問われると思うんだけ ど違うかな。 人格障害も発達障害も「存在しないもの」なら精神医師なんか 必要ないし高岡って人もいらない存在になると思うんだけど。
存在しないとまでは言っていなかったような・・・・・
377 :
名無しさん@社会人 :2007/11/29(木) 19:22:29
万物につけられるあらゆる名前というものはそれじたいラベルにはちがいないね。 ま、精神医療が扱っているのはその二つの病名(?)だけじゃないし。 とはいえ、人格障害や発達障害ラベルが「売れる商品」である可能性は否定できないね。 いくら大学病院でも客が来なくなったら経営が危ない。同業者からの総スカンは免れないか。
某新聞に載せられた記事だけど、某国立病院の児童精神科医師の話によれば、 登校拒否が病気じゃないと言われるようになってから患者さんが激減したらしい。 なにしろそれまでの児童精神科の患者さんの6割(だったかな?)ほどは、 登校拒否の子供達で占められていたからだそうな。 登校拒否は病気じゃないって言った人たちは業界から冷たい視線を浴びるようになった。 で、登校拒否に代わる新たな病名の宣伝が必要になったわけだ。それが発達障害かな。
ひきこもりモナー
行きたくない人はそりゃ病院に来なくなるよね。 でも行きたくても行けない人は病院にいく必要あるだろ。 そういう人まで治療する必要ないって言い切るのか?
382 :
名無しさん@社会人 :2007/11/29(木) 21:53:09
>>379 >
>>380 同意。
ほかにも学習障害とか子どもの鬱とかいろいろありますな。
>>381 最近はどの科でも往診ていうのがなくなってきているね。
医者にみてもらっても医原病になったり搾取されたりする危険もあるんで
一筋縄ではいきませんね。
そこは重要な問題で、社会臨床学会とかが伝統的なテーマとして扱っているね。 病気/健康のラベリングの権利はいったい誰のものかということにかかわってくる。 医者の側が一方的に病気のラベルを貼って治療を強要できる種類の問題と見なすのは やめよう、ところで意見の一致はまあまあ得られるようになったことは成果じゃないかな。 病気とか健康とかいうラベルを社会的環境のなかに置いて構造的に見るという診断法が 必要だと。病気という概念や治療そのものを否定したというよりは、治療というものは 一方的に特定の個人を直すことじゃないという視点に立った、ということだと思うよ。
>>381 そこは重要な問題で、社会臨床学会とかが伝統的なテーマとして扱っているね。
病気/健康のラベリングの権利はいったい誰のものかということにかかわってくる。
医者の側が一方的に病気のラベルを貼って治療を強要できる種類の問題と見なすのはやめ
よう、というところで意見の一致はまあまあ得られるようになったことは成果じゃないかな。
病気とか健康とかいうラベルを社会的環境のなかに置いて構造的に観るという診察法が
必要だとね。病気という概念や治療そのものを否定したというよりは、治療というものは
一方的に特定の個人を直すことじゃない、という視点に立ったということだと思うよ。
385 :
名無しさん@社会人 :2007/11/29(木) 22:14:20
>>384 じゃあ高岡って人は「精神科医の本当の仕事は革命を起こす事」
って言いたいの?
個人を治すんじゃなくて社会を治す必要があるのならば。
俺は精神科医の仕事はどれだけ社会がゆがんでても「正常」か
「異常」かは二の次にしてとりあえず社会に適応させる事だと思っ
てたけど。
不登校はそれじたいでは病気ではいえない。 でも学校に行けない子どころか積極的に行かない子であっても、そうした子たちを差別的に 扱う社会システムのなかにあっては、やはりその将来も含めてなんらかの不遇な状況に置か れてしまう現状があるし、そのことで悩み苦しんでいる境遇にある子や家族も多い。 そのことは決して否定できない事実としてある。それを問題にしていかなくちゃいけない。 ところが、それを問題にすることを抑止し隠してきたのが登校拒否を病気とみなす視点だった。 そうした不遇な社会問題があることをその子たちの異常さの自己責任にして、その子やその 家族の治療で片付けようとしたのが昔の不登校対策だったし、登校拒否は病気だから治療する というときの病気や治療という概念がもっている発想の本質だった。 そこに根本的に疑問の声が投げかけられたということだね。 学校に行こうとしないがゆえに著しく不遇な状況のなかに立たされてしまう不登校の現状を、 不登校児たちの自己責任の問題にし、彼らが病気だからそれを治療するで片付けいいのか。 ニート問題やワーキングプア問題にもつながっていく視点だと思われますね。
(誤)病気ではいえない -> (正)病気とはいえない
>>385 > 俺は精神科医の仕事はどれだけ社会がゆがんでても「正常」か
> 「異常」かは二の次にしてとりあえず社会に適応させる事だと思っ
> てたけど。
そうなってきたような側面が精神医療の歴史にはたしかにありましたよね。
社会体制に順応しようとしない政治思想犯を閉じ込めて、順応するように
矯正治療するための思想改造所としてさえシステム上活用されてきた面がある。
一般的には、精神医療の負の歴史、影の歴史として語られているものです。
しかしそれも、あなたのいう、精神医学の果たした社会的役割から考えてみれば、
必然的な帰結の一つだったのかもしれませんね。
389 :
名無しさん@社会人 :2007/11/29(木) 22:46:13
>>386 だから高岡って人はそんな事を本業にする立場じゃないんだよ。
それを言うのは政治家であって。
高岡って人は自分で精神科医になったんだから少なくとも「社会復帰」
の手助けはしないと。
>>389 高岡氏のことは知らないけど、実際の臨床現場では社会復帰の出助けみたいなことは
やっているんでしょ。
ただしそういう仕事をやるなかで、おそらく自分の仕事に日々疑問も湧くんでしょう。
たとえば鬱病患者を問診しているなかで、どうもこの人を欝に追いやったのはこの人が
勤めている会社の職場環境かもしれない、いまの社会の有り様かもしれない、ということが
患者を通して見えてくるということが多々あるだろうからね。
普段は患者を個別的に治療する業務に携わっている医者も、臨床現場でないところでは
その根本的な原因にあると思われる社会的な問題をとりあげずにはおられなくなる。
それに最近の医療は、治療や予防の対象を社会環境にまで広げる社会医学的視点を
もつようになっているよ。そういう意味では積極的に社会に訴える活動をすでにしている。
これも病者を治療するという観点の反省なしに広げられると危険な面をもっていますけどね。
>>390 なるほどね。
でも患者の社会復帰を手助けしつつ社会を非難するっていうのはダブルスタンダードじゃない?
>>391 だからまあ、他人が勝手にお前らは治療されるべき対象だから病院に行け
みたいに一方的にラベリングすることで、手助けに名を借りてその実、
社会復帰を強要しているようなやり方はやめようよ、ってことでしょう。
393 :
名無しさん@社会人 :2007/11/29(木) 23:43:54
>>392 なるほど。
俺ぶっちゃけ高岡先生の治療受けた事あるんだけどね。
ひきこもってるから社会復帰したいのに
「他に問題は?」「ないのね、じゃあ来る必要ないです。」
で終わらされたから。
ホントかねえ。 それに、なにもメンタルヘルス的な問題を抱えておらず、 本気で社会復帰したいなら医者へ行くのが妥当なのかねえ。
395 :
名無しさん@社会人 :2007/11/30(金) 02:36:26
>>394 社会復帰→ひきこもり→社会復帰→ひきこもり
の連鎖だったから。
俺が行く必要なかったらどんな人が医者にいくのかなと思う。
例えば明らかな統合失調症を抱えている奴とそんなに問題行動起
こさないけど社会と適応出来なくて苦しんでる奴。
問題に大きい小さいなんてないんじゃない?どっちも同じくらい自殺
の危険性を秘めてるんだから。
>>395 自殺の危険性があるんなら「他に問題」があるじゃん。
医者はそれを訊いたはずでしょ。
398 :
名無しさん@社会人 :2007/11/30(金) 18:18:20
マジだよ。 社会に復帰したいとか今苦しんでるとか言っても「自分で自信 を取り戻すしかありませんわね」って言われた。
それは講演会かなにかの席でじゃない?
あー、信用しないならいいよ。 ネット上だから事実を証明する術なんてないしねー
ま、どんな専門家にも救世主的役割をあまり期待しないほうがいいよ。 「俺のところに来れば必ず治す!」式の治療主義的謳い文句にそういう人は弱い。 結果、専門家が介入したことでかえって死に追い込まれちゃうことだってあるんだから。 とくに「ひきこもり」とか「ニート」みたいに社会関係に深く根ざした微妙な問題は 精神医学ではどうにもならない問題も多くある。 専門家ができることはたかだかその程度だという姿勢の専門家のほうがかえって信用できる。
別に救世主的役割を期待したわけじゃないんだが。 治せないなら治せないで諦めてるならならそもそも精神科医 なんかやるなって話になるわけで。
403 :
名無しさん@社会人 :2007/12/01(土) 15:41:08
いや、医者ならなんでもできる、やらねばと思い詰める医師のほうが傲慢で危ないよ。精神科に限らずそういうもんだよ。
404 :
名無しさん@社会人 :2007/12/01(土) 15:43:05
>>395 それは医者よりもソーシャルワーカーに相談したほうがいい。医者は数学物理できても社会性のない人多い。期待しすがないのが吉。
405 :
名無しさん@社会人 :2007/12/01(土) 15:57:48
>>403 危ない人間と比べればマシって程度の医者に社会批判されてもねぇ・・・
406 :
名無しさん@社会人 :2007/12/01(土) 17:37:27
>>405 福島彰なんかもっとスゴい。凶悪犯罪者のココロが当人よりもわかるように振る舞っているw
まぁ本業をおろそかにして政治活動ばっかやってる奴は 所詮この程度って事だなw
>>402 > 別に救世主的役割を期待したわけじゃないんだが。
そうかな?
期待していなければ↓みたいな発想はそもそも成り立ちようがないと思うけど。
> 治せないなら治せないで諦めてるならならそもそも精神科医
> なんかやるなって話になるわけで。
もちろん高岡氏自身がどうであるかは知らないよ。
>>401 の視点は、あくまで、
高岡氏がどう考えているかどうかは別として、あくまでも精神医療を利用するサバイバー
としての立場からの見解を言っているだけで、ちょっとした警告みたいなものかな。
高岡氏が著作などに書いている話によれば、彼も昔は登校拒否児童をどうにか治そう治そう
と意気込んでいた時代があったそうで、かえってそれが裏目に出た苦い経験から臨床医と
しての反省があったことを告白している。ということは広義の意味での「治療」を彼は
ぜんぜん諦めているわけではないんだろうね。
結局それは、なにをどう治す(直す)かが問われる医学倫理問題に行き着く。
あなたのいうような医学観や治療観、つまり、医者または医療は、社会システムがその欠陥
を個人の欠陥(自己責任)として処理するための道具になるべきだとする、結果的に
>>388 の
いう精神医学の用い方を肯定することになる医療観や医者としての職業倫理観に同意するか
しないかの話でしょう。あなたはそれに同意するだけの話。
>>381 > でも行きたくても行けない人は病院にいく必要あるだろ。
それもどうかな? 自分の経験から言ってもそうだけど、登校拒否の子は最初はだいたい
みんなそういうふうに言うんだよ。でも正直な話、それはかなりの程度「強制された自発性」
みたいなもので、それはかなり多くの人にとっても本音としてあるんじゃないかな?
ちなみに「強制された自発性」という言葉は、熊沢誠さんが『格差社会ニッポンで働くということ』 という本で使っておられたので、その問題ともよく似ていると思ったのでそこから引用させてもらった。
410 :
名無しさん@社会人 :2007/12/02(日) 04:26:47
>>408 確かに俺は小学校5年生から学校行ったり休んだりでもう今年で二十歳。
親や自分を苦しめてもう9年。焦りもあるしいつ治るんだという苛立ちもある。
あとニートが叩かれてるみたいだし。強制された自発性は否定出来ないよ。
だから社会を批判して個人を治療するのを放棄してるのなら社会を立て直して
ほしいよ。社会を立て直せないなら治してほしい。
411 :
名無しさん@社会人 :2007/12/02(日) 07:07:09
>>407 いや、医者が病気でも障害でもない人を診察? するほうがよほど本業逸脱だ。 それから、高岡は政治的じゃない。むしろ、十分に政治的ではない。従って、国内の雇用破壊とアジアの搾取工場を生み出す消費主義を礼賛できる。
412 :
名無しさん@社会人 :2007/12/02(日) 07:12:38
高岡は彼なりに医療の限界について考えている。延命治療とか痛みの緩和などにも共通した問題だが、医者が手を引くべき領域をきちんと線引きしようとしているのだ。それ以上医学でコントロールできないし、してはならない状況が、不登校やひきこもりなのだ。
>>407 いやだからさぁ、精神医学や医療、精神科医の仕事そのものがまさしく政治だ
ということをあなたも認めているでしょう。
社会の問題を個人の能力問題に還元して片付けるという意味ではそれは政治的に
非中立な、いずれかの政治的立場に与する政治活動そのものということだよ。
教育も医学もそういう意味では非政治的な仕事ではありえないの。
政治のほうだって、社会医学的な観点に立てば、医療活動そのものとすらいえる。 ミシェル・フーコーという人が「バイオポリティクス」なんて言い方をしていたけど、 それは政治が社会的な医療そのものであるということを問題意識の上にのせたものだよね。 狭義の医学という意味からだって、国が行う衛生政策に善い意味でも悪い意味でもそれは 反映されているでしょう。 たとえば、空気中に俟ったアスベストの粉塵が国民の健康に影響を与えているとすれば、 それに対してアスベストが空気中に放出されない安全な社会環境の整備を世に唱えていく ということも医学の果たすべく社会が求める勤めであり、医者の仕事のうちだよ。 でなければ患者を治療してアスベストの舞う職場にまた再び戻す繰り返しみたいな話にある。 これじゃいったいなんのための医療行為だったかわからなくなる。医学の合理性が疑われる。
この問題をすぐれて政治的な観点から、よりラジカルに考えている
>>411 さんのような
鋭い視点をもっている方からすると、高岡氏ですら
>>407 さんの期待する意味での狭義の
「本業」に組み込まれた狭義の「専門」性のなかに閉じた立場の人として映っている。
その意味では高岡氏にもまだ政治的問題意識が決定的に欠けているという批判もあるくらい
ですね。消費主義の礼賛とかいった具体的な議論についての詳細は存じ上げませんが。
ようするに高岡氏の目にうつる社会とは「アスベスト」なんですね? つまりは不健康的な社会と。 その不健康的な社会の被害者である人間は不健康的な社会が健康に なるまで待たれよと。 一体何百年生きれば被害者は報われるのですかね。 それにどんな社会も恐らく高岡氏のような人間は必ず「アスベスト」 にみえてしまうんじゃないでしょうか。 完璧な社会なんてありえないんだから。 それに精神科医にしろ医者にしろ不健康な社会の補完的役割を果たす のが本文でしょう。
417 :
名無しさん@社会人 :2007/12/02(日) 21:47:18
>>416 だから、医者は万能じゃないし救世主でもないってば。
だからわきまえろと言いたかったわけで。 黙々と社会の矛盾を見てみぬふりをして治療を続ければいいだけ。
419 :
名無しさん@社会人 :2007/12/03(月) 18:38:27
420 :
名無しさん@社会人 :2007/12/05(水) 14:45:44
宅間死刑囚は公判中に戸谷弁護士に「コラッ雑民、ワシを下げすむ(蔑む)な、
ワシをアホにするな、おまえらに言われたない、お前らの人生よりワシの方が勝ちや」
としたためた手記を送っている。
「雑民とエリートを区別する意識が、池田小を犯行場所に選ぶ動機にあったはずだ。
宅間死刑囚が育った家庭環境が人格形成に与えた影響も考えられるのに、
それは解明されず、生まれながらの極悪人と決めつけられた。
死刑によって決着がつけられたように見えるが、社会はこの事件から教訓を引き出すことに失敗した」
と岐阜大の高岡健・助教授(精神病理学)は指摘する。
宅間は逮捕後に複数の女性にプロポーズされ、熱心な支援活動を受けていた。
死刑確定翌月には、自身の支援者である女性と獄中結婚した。彼女は、死刑廃止運動家の1人であった。
宅間は逮捕当初、精神障害者を装った言動を取っていたが、
これは本人が複数回の刑事犯罪に於いて、自らの精神科通院歴を
楯に不起訴処分(あるいは保護観察処分)という比較的軽い処分を
経験したという経歴と無関係ではないと思われる。
また、この事件は精神障害者の責任能力の問題が注目される契機の
1つとなった(実際に宅間は障害者であり、書類上では「身体・精神」
だったが、実際のところは、起訴前と公判中に2度行われたいずれも
70日間の情状鑑定の結果によれば「身体・知的」だった)。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/附属池田小事件
421 :
名無しさん@社会人 :2007/12/05(水) 15:07:31
422 :
名無しさん@社会人 :2007/12/05(水) 15:22:40
423 :
名無しさん@社会人 :2007/12/05(水) 15:27:51
424 :
名無しさん@社会人 :2007/12/05(水) 16:06:09
>>418 いくらなんでもせれは欺瞞的だし、バランスが悪すぎる。
425 :
名無しさん@社会人 :2007/12/11(火) 09:49:12
やれやれ、高岡も大変だな。一方で「政治的すぎる→ろくでもない」と言われる。他方では「十分に政治的ではない→けしからん」と批判される。 非政治志向、政治志向双方より否定のはさみうちにあっている。
後者の批判(政治的でない)のほうがむしろ正しい批判だと思われ
427 :
名無しさん@社会人 :2007/12/11(火) 13:46:28
もと精医連もびっくり!プレカリ世代の批判は活発!!
がんばれ!プレカリ世代
429 :
名無しさん@社会人 :2007/12/11(火) 23:35:18
巷間の見方や国民の格差意識とは裏腹に、聖域なき構造改革、
規制緩和の推進を掲げた2001年4月以降の小泉政権下では、
むしろ所得格差は縮小に転じている
最近公表されたH17年所得再配分調査(厚生労働省)では、格差を図るジニ係数が上昇しているが、
これは明らかに高齢化によるバイアスであり実際の格差は拡大していない。
http://www2.ttcn.ne.jp/~honkawa/4663.html このように近年の所得格差は、家計調査によれば、国民意識とは逆に、
賃金カーブのフラット化や社会保障による低所得層の所得低下抑制機能によって、縮小している。
小泉政権の政策が格差拡大を目指しているとしたら、政策は失敗に終わっている、
あるいはこれから効果があらわれる類のものであると結論できよう。
統計データは大量観察に特徴がある。
国民意識は、特徴的な事件や出来事をとらえて動く。
勝ち組や負け組、ニート・フリーターの増加、大儲けする六本木ヒルズの入居企業、
生活保護世帯の増加などは、確かにセンセーショナルな社会現象である。
しかし、大量観察の結果は、むしろ、年齢別賃金カーブや社会保障の充実といった
もっと大きな変化を反映している。
とりあえず芹沢はネタにはなるな。 まあ慶応出版会も相当アレだが
432 :
名無しさん@社会人 :2007/12/31(月) 20:30:17
>>424 っていうかさー。
仕事もしないのを指摘しただけで「救世主的役割はもとめないほうがいい」
それじゃあ精神科医自体なんのためにあるの?って話になるわけだが。
お前の方がよっぽど欺瞞的だしバランス悪いよ。
433 :
名無しさん@社会人 :2007/12/31(月) 20:33:57
まぁ高倉が仕事しないのは仕方ないわな。 本書いたほうが儲かるってわかっちゃったんだからw あいつは楽して仕事したいだけだから精神科医も肩書きがほしいからやってるだけだろうな。 たいした学歴もないのに当時は精神科医なんて注目されてなかったから 倍率が低いからたまたまなれただけのくせしてw
斎藤信者乙
435 :
名無しさん@社会人 :2008/01/02(水) 13:16:42
まあ高岡も斉藤も医療マフィアのメンバー。両方ともに過剰な期待や幻想をもたないほうがいいね。
>>379 作り話だろ?
児童精神科医はキリキリマイのはずだぞ?
それに登校拒否は病気だ病気じゃない関係なく親は心配して病院に連れて行くだろ。
437 :
名無しさん@社会人 :2008/01/11(金) 19:21:50
>>436 そうやって精神科系ウヨの小田信者・斎藤信者が一般市民の成りすまししてもバレバレだからw
438 :
名無しさん@社会人 :2008/01/13(日) 13:26:52
ふたりとも若者を見殺しにする政策に人々を誘惑・誘導する論理を唱えてきた戦犯。
439 :
名無しさん@社会人 :2008/01/15(火) 09:14:48
高倉ってゆるぎない主義主張ってものはなさそうだな。 ようは金に目がくらんでるだけなんだろう。
440 :
名無しさん@社会人 :2008/01/16(水) 01:26:04
宮台らと同じ、勘違い偽装リベラル。昔の革新は今の保守革命になった、制度疲労ならぬ反体制疲労の典型。
441 :
名無しさん@社会人 :2008/01/16(水) 01:29:29
>>439 東映やくざ映画シリーズの美学に酔いしれるばかりで、アウトローの宿命論、全体主義、悲惨な末路、男尊女卑等を批判できないのじゃ映画評論にもなりませんな。
442 :
名無しさん@社会人 :2008/01/16(水) 14:43:26
443 :
名無しさん@社会人 :2008/01/16(水) 16:20:48
芹沢も高岡も、無邪気で危険な準準準エリート。
444 :
名無しさん@社会人 :2008/01/18(金) 13:35:46
新自由主義・保守革命に利用されてばかりのふらつき論者のなかのふたり。
445 :
名無しさん@社会人 :2008/01/18(金) 16:54:32
またたいした学歴もってないんだから言う事もその程度だろ
446 :
名無しさん@社会人 :2008/01/18(金) 21:15:22
>>445 学歴よくても汚職するやつもいるよ。やはり彼らは個人としてよくない。
447 :
名無しさん@社会人 :2008/01/21(月) 20:11:39
ほとんど高岡を叩くスレになっているなあ。
448 :
名無しさん@社会人 :2008/01/21(月) 20:17:24
逆に高岡のアプローチの「ここ」が良いとか思っている人はいる? 俺はそういう人の意見が聞きたい。
経済/雇用問題へのアプローチで、赤木氏を支持する立場の人から どうやら批判があるようだね。
450 :
名無しさん@社会人 :2008/01/21(月) 22:56:06
高岡って大した学歴もないくせに威張りすぎ。 黎明期に消去法で精神科医になったくせに精神科医の競争率が高くなった今 大した能力もない高岡が偉そうにする。 精神科医はこれといった「成果」ってもんがないから年功序列になっちゃうんだ ろうな。
451 :
名無しさん@社会人 :2008/01/22(火) 17:47:56
芹沢は『イエスの方舟論』は良かったな。 まあ、引きこもり関連の言説はアレだが。 ただ、偉そうにしない分、高岡よりは若干良い。
452 :
名無しさん@社会人 :2008/01/22(火) 18:01:18
高岡の教え子に高岡より学歴が上な奴山ほどいるだろうなw そういう子を教えながら高岡はオナニーをするんだろうなw
453 :
名無しさん@社会人 :2008/01/25(金) 00:25:16
>>452 学歴なくても看護師やその卵あたりに高岡よりも優秀な人、山ほどいそうだな。
454 :
名無しさん@社会人 :2008/01/26(土) 23:33:23
>>441 さらに言うと、東映ヤクザ映画が江戸時代の股旅物という、ちょっとヤクザっぽい
行商とかやっている人の活躍を描く文学や演劇の系譜を引いているってことにも
言及してほしいね。
ベテラン泥棒が告白 「最近は引き篭りが多いから困る」
456 :
名無しさん@社会人 :2008/02/01(金) 09:47:00
芹沢・高岡は橋下についてどう言っているの?
457 :
名無しさん@社会人 :2008/02/01(金) 17:42:38
>>455 そういや、DHのSNSで見たけれど、自宅警備員って言葉もあるね。
失業とか在宅作業その他で自宅にいがちな男性がよく使っているww
458 :
名無しさん@社会人 :2008/02/20(水) 02:39:47
東京世田谷区で三月二日に芹沢高岡両氏のシンポがあるみたい。ソーシャルワーク協会からDMがきた。
>>457 監視されてる人って、どの程度いるんだろ?
秘事まで、バレテンジャないか?
460 :
名無しさん@社会人 :2008/02/20(水) 10:58:19
461 :
名無しさん@社会人 :2008/05/30(金) 01:39:51
さいきん本よんだ?
462 :
名無しさん@社会人 :2008/05/30(金) 03:56:15
>>461 読んだ。ただし最近、もう社会運動に関わることがほとほと嫌になったゃった。で、生態学や雑草学の本を手に入れて読んでいる途中。
463 :
名無しさん@社会人 :2008/06/11(水) 09:13:42
もういちど親子になりたいが発売
464 :
名無しさん@社会人 :2008/06/11(水) 12:31:50
>>463 また男尊女卑的、非正規見捨て主義の耐え難いものかしら…(?_?)
ホントこの二人の話は読むのにストレスかかるわ。
465 :
戦後軍需経済拡大がアキバ惨劇を引き起こした(マスコミ隠蔽) :2008/06/11(水) 16:17:46
466 :
名無しさん@社会人 :2008/07/17(木) 23:47:08
467 :
名無しさん@社会人 :2008/07/18(金) 06:46:58
>>466 近代市民社会がどれほど
暴力的な義務教育維持装置を必要としているか
ってことだよ。
468 :
名無しさん@社会人 :2008/07/19(土) 06:33:22
高岡はなぜあれほどプレカリアータに対して敵愾心いっぱいなのだろう。 リアル世界で観察した結果、ユニオンの敵だと思た。
469 :
名無しさん@社会人 :2008/07/19(土) 07:50:15
>>468 医者の世界は男尊女卑とか素人を幼児扱いとか当たり前。
それと高岡は学生運動と市民運動や労働運動の違いが分かっていない。
スルーが吉。
470 :
名無しさん@社会人 :2008/07/21(月) 08:19:20
>>469 医者なんて専門家なんて信じちゃだめだよ。
471 :
名無しさん@社会人 :2008/07/21(月) 16:01:23
なんで?
472 :
名無しさん@社会人 :2008/07/21(月) 16:02:01
イリイチの「専門家時代の幻想」を参照。
473 :
名無しさん@社会人 :2008/09/20(土) 19:00:09
matahonnderune
474 :
名無しさん@社会人 :2008/09/20(土) 20:49:21
中卒、ブラックIT、引きこもり暦10年。 何とか働けてるが、30を目前にして、生き残れるだろうか。。。 地道に勉強するしかないなぁ
476 :
名無しさん@社会人 :2008/09/23(火) 11:48:51
もれも中卒。日雇い派遣で十数年。2割くらい廃人。 自己改造したい。けれど、セミナーには行きませんw
477 :
名無しさん@社会人 :2008/10/06(月) 12:27:15
478 :
名無しさん@社会人 :2008/11/16(日) 01:15:48
最近うごきはあるか?
479 :
名無しさん@社会人 :2008/11/16(日) 15:16:51
登校拒否だけのコミュニティを絶対に作らせてはだめという高岡。 それを言っちゃフリスク支援者としておしまいでしょう。 血迷ったか、このオッサンとも思ったし、医療的な家父長的支配欲満杯できしょいと感じた。 さらに理解しがたかったことは、 それを聞いてキャーってな感じになってハイになっている フリスクOBやOG。 さらにそれを当たり前視する鈍感か保身主義の スタッフや出世主義の主催者。 あまりもの自立・自律つぶし指向にはあきれてものもいえなかった。
480 :
名無しさん@社会人 :2008/11/16(日) 15:21:35
最近はじめたばかりなのに、 何歳になってもフリースクールやユニオンをやっているのは よくないともれを目指しで非難した高岡。 まったく理解不可能。生活するなと言っているも同然で、基本的に信用がおけない。 まぁレッサーパンダ事件のころから男根主義をちらほら見せていた御仁だけに、 当然と言えば当然の帰結か。 若い医師の名ばかり管理職問題等足下に火をつけられてもやっかいなので、 高岡としてはユニオン関係者をなるだけ遠ざけたいのだろうな。
精神科医でまともなのは香山リカだけ。あとはどうしようもないよ
482 :
名無しさん@社会人 :2008/11/17(月) 04:58:51
>>481 それもどうかなw。
蟹工船エッセイコンテストでは審査員だったのは?だったけどね。
まぁ高岡のコンビニバイトが居場所になるとかフリーターは新しい世代の新しい生き方とかいう説を
赤木のメジャーデビューとともに簡単にくつがえしたところを見るに、
あれは自覚的な嘘だったわけだね。
あの与太話を聞くたびに苦痛で息がつまりそう、
気も狂いそうになるのだった。
>>482 はいはい、なんでも日教組が悪いプロ奴隷乙。
484 :
名無しさん@社会人 :2008/11/17(月) 05:04:24
>>483 なにこれ?
日教組の話なんかしてないよ。
485 :
名無しさん@社会人 :2008/11/17(月) 14:14:16
高岡は受動喫煙が無害か、子どもの肺ガン発生をおさえる とのデータを紹介するスモーカーらしいね。 しかし具体的にどんなデータなのかは不明。
>>479 > 登校拒否だけのコミュニティを絶対に作らせてはだめという高岡。
もっと詳しく。
吉本思想かぶれの高岡さんのことだから、もしかして吉本流市民主義批判の一種かな?
今回の殺人事件でも孤独が事件の核心 誰かが受け入れてあげないと。。。って 講演会で。
芹沢の話ね。書き忘れ。
489 :
名無しさん@社会人 :2009/04/08(水) 18:05:10
「ひきこもり支援相談士」資格認定制度スタート (読売新聞 - 04月08日 10:03) 学校や働きに行けない「引きこもり」の本人や家族を支援し、社会復帰などを促す「ひきこもり支援相談士」の資格認定制度が4月から始まった。 NPO「全国引きこもりKHJ親の会」などで構成する認定協議会が創設した。引きこもり支援に特化した全国的な資格認定制度は初めて。 引きこもりは、本人や家族だけでは解決が難しく、長期化、高齢化が社会問題となっている。厚生労働省は、今年度から各都道府県と政令指定都市に相談窓口を整備する事業を始めたが、 対応できる人材は全国的に不足。引きこもりの人を外に連れ出したり、医療機関の受診を的確に判断したりできる専門的な人材が求められていた。 資格取得には、通信教育で半年間、精神科医、臨床心理士などが作成した引きこもりの実態、本人や家族の支援の方法に関する教材を学ぶ。修了後、一定レベルまで習得したと判断された人を支援相談士として認定する。資格取得後は実践の機会もある。
490 :
名無しさん@社会人 :2009/04/09(木) 04:48:51
491 :
名無しさん@社会人 :2009/04/09(木) 05:50:14
>>489 これは悪名高い親の会の民間資格ですね。国家資格じゃない。
ここのグループのやり方ではだめとかひどいとか言っている別の支援団体もいて、
そこではこの団体の発行する資格があってもあまり信用されない気がしますね。
この資格がある種の貧困ビジネスだということもおさえておく必要がありますね。
492 :
名無しさん@社会人 :2009/04/09(木) 11:40:32
>>491 ここの親の会が法外な検定料をとっていないか、
資格のある人が異様な高い時給をとらないか、等を監視してゆく必要がある。
あと役人天下りとその報酬も含めて。
493 :
名無しさん@社会人 :2009/05/16(土) 22:54:15
毎日のように漫画・アニメ・ドラマ・ゲーム といった架空の人物・世界に感情移入して育ち、 『勉強だけが人生ではない』 『勉強だけ出来ても駄目だ』 『ガリ勉は社会で通用しない』 などとゆとり教育の甘い言葉に流されて勉学に対する努力を怠り、 その一方、ネット上では大企業・国家の方針を連日批判して悦に浸り、 ゲームやドラマで育んだ “特別でありたい” という願望を満足させ続ける毎日。 そうやって過ごしてきた人間が、就職活動という『現実』 を突きつけられてパニクる。 俺は散々蔑んできたブラックにしか就職できないらしい… ブラックは回避できそうだが中小企業にしかいけそうにない… 毎日大企業や国家の方針に提言してきたこの俺が上場もしていない企業に… ──ここで、この“現実と理想のギャップ” を受け入れることの出来なかった人間が、ニートと化す。 これは高学歴でも低学歴でも同様。持つ理想、置かれた境遇が違いはするが、 自己評価・現実に対する認識が甘過ぎた人間である事に変わりはない。 そんな彼らは口をそろえてこう言う。 『社会が悪い。政治が悪い。俺達が働 “け” ないのは俺達のせいではない』 そして彼等は、 “自分に相応しい境遇” を社会が彼等に “与えてくれる” 時を待ちながら、 今日も他人を罵り、大企業や公務員を批判し、“特別な自分”をネット上で演じ続けるのである。
494 :
名無しさん@社会人 :2009/08/25(火) 12:07:24
たまらんわい
495 :
名無しさん@社会人 :2009/08/26(水) 01:39:39
あげ
496 :
名無しさん@社会人 :2009/08/27(木) 08:30:43
>>489 ソーシャルワーカーの業務のうちひとつだけを取り出して資格化するってなに?
これは利権のために有資格者が偽善的に暴走しやすそう。
497 :
名無しさん@社会人 :2009/08/29(土) 06:33:40
あーーー
498 :
名無しさん@社会人 :2009/08/29(土) 07:48:38
make us wanna scream
500 :
名無しさん@社会人 :2009/09/01(火) 07:20:49
ワーカー
501 :
名無しさん@社会人 :2009/09/01(火) 16:10:22
まぁ本業をおろそかにして政治活動ばっかやってる奴は 所詮この程度って事だなw
502 :
名無しさん@社会人 :2009/09/02(水) 11:07:22
>>501 KHJ親の会のことですね。
ここは以前から特定政治家とのつながりが露骨に強い、
または政治家に頼りすぎ等の批判がある。
503 :
名無しさん@社会人 :2009/09/02(水) 16:56:45
大変ですね
504 :
名無しさん@社会人 :2009/09/03(木) 12:23:35
あげ
505 :
名無しさん@社会人 :2010/01/28(木) 23:36:55
ニートも擁護しているのか?
高岡氏は、その著書で「経験的自我を排除して、 超越論的自我でおきかえようとするのがひきこもりである」 と書いて斉藤環から偽ラカン派よばわりされてたが、実際どうなの?
507 :
名無しさん@社会人 :2010/01/29(金) 06:05:54
>>506 羅漢派の論争はよく知らない。
ただ高岡が「ひきこもり」という「伝統」を作っている点では、
斎藤と共犯関係であることはうかがえる。
508 :
名無しさん@社会人 :2010/01/30(土) 00:36:25
年収48万以下のときに、高岡にもっと金を使え、 たくさん消費しておまえより下の階層に金をまわせと言われた。 これじゃ消費者金融紹介する悪徳派遣会社のほうが数段マシ。 根拠のないトリクルダウン信者、女性憎悪のかたまりよ、くたばれ。 誰がこんな連中とラポールwなんて作らせてやるものか。畜生めが。
509 :
名無しさん@社会人 :2010/01/30(土) 01:18:56
高岡は医療マフィアの映画でも撮っていればいいんジャマイカ。
511 :
名無しさん@社会人 :2010/03/05(金) 00:48:55
>>508 高岡にかぎらず医師看護師なんて信じるなよ。
痛い目にあって裏切られておしまい。
リベラルなやつもリベラルなりに管理して、患者が自律性を発揮しにくい環境整備をやるだけ。
やつらを信用するな。
512 :
名無しさん@社会人 :2010/03/05(金) 00:52:06
>>510 自分たちが学校からの逃亡奴隷のコミュニティを作って、
仲間を売らないテント村みたいなところを作っていたら、
この種の悲劇の一部はさけられたかも。
そのキロンボみたいなのを作らせまいとする論理を吐くのが高岡。
長期型フリースクーラーらの敵。
513 :
名無しさん@社会人 :2010/03/05(金) 11:27:13
なぜ「ひきこもり」なのか。 以前ヒキ関係の団体の人に「昔なら単に内気とか恥ずかしがり屋と言われた人や、 マイペースの個人主義者のことじゃないんですか?」 と聞いたら「いや、ぜんぜん違う。」 とそっぽを向かれたこともあった。 けどそれはNPOや彼のローカル有名人としての利権を守るためのごまかしとしか思えなかった。
514 :
名無しさん@社会人 :2010/03/06(土) 01:40:16
>>511 それはそれで偏見なんじゃ。
いっちょ相性のいい医者を見つける努力もやってみたら。
精神科ってきわめて主観的で、
同じ病院でも医者が変われば診断名が変わるって話もあるくらいだよ。
515 :
名無しさん@社会人 :2010/03/06(土) 01:42:34
>>514 精神科には流派があって、
たとえば関東と関西で同じ症状でも診断名が違うこともあるってさ。
高岡はどちらよりなのかな。
地理的に見て中間かな。
516 :
名無しさん@社会人 :2010/03/06(土) 09:10:05
>>514 いや、実際には同じ病院なら同じ方針で診る。
同僚または同業者同士のなれあい・遠慮のしあいも生じる。
なかなかドクターショッピングも難しいんじゃないかな。
517 :
名無しさん@社会人 :2010/03/06(土) 11:34:57
>>512 高岡さんもいま一歩のところで頭がお堅いところがあるようですね。うむ。
518 :
名無しさん@社会人 :2010/03/06(土) 13:43:33
ちょっと話が変わりますよ。 映画 想田昌弘 「精神」 を昨日大阪でみました。 とってもよかったです。 この作品について高岡さんと芹沢さんのご意見も聞きたい。
519 :
名無しさん@社会人 :2010/03/06(土) 13:48:18
>>518 失礼。監督さんのお名前を間違えました。
想田和弘 「精神」
でした。
お昼寝の後でねぼけていてすみませんm(_ _)m。
520 :
名無しさん@社会人 :2010/04/10(土) 13:12:03
>>519 この映画に対して芹沢・高岡らはどんな意見をもっているの?
高岡ならきっと専門家にまかせないのはよくないって素人バッシングして、
利権を主張しそうだね。
521 :
名無しさん@社会人 :2010/05/10(月) 12:08:56
ここはアンチばっかなの?
522 :
名無しさん@社会人 :2010/05/29(土) 12:41:45
523 :
名無しさん@社会人 :2010/07/22(木) 17:37:37
>>522 これは酷い、完璧にどうかしてるな
こんな危地害をここまで堂々と擁護宣伝するなんて狂気の沙汰だわ
海外の先進国、特に欧州なら袋叩きにされてこの局も含め潰されるレベル
はっきり言って芹沢や高岡もどうかとは思うがな・・・戸塚だけはないでしょ
524 :
名無しさん@社会人 :2010/07/22(木) 17:39:34
こんな危地害を→こんな危地害カルトを