一応リンク先はこれで見ることが出来るのではないかと思います。
( ´_ゝ`)フーン
「経済学をめぐる巨匠たち」
著者:小室直樹
出版社名:ダイヤモンド社
発売予定日:2003年11月15日
販売価格: 1,600円 (税抜)
( ´_ゝ`)フーン
新スレ、新刊おめでとうございます。
>>7 つくづく思いますが、この人たちの小室本を収集する情熱はずごいよ。
過去スレを見ましたが、論争的になったのは、現実、七子らが登場したとき
ですな。できれば、副島学問道場の小山君も、ここに参加してもらいたい。
白金掲示板に貼り付けるだけでは、物足りないでしょ。
副島学問道場の小山君??( ´,_ゝ`)プッ
小室とソエジマはつながってねーよ。
ついこの間自分の宗教観述べてたろ、ソエジマ。
なんだありゃ?まるっきり薄っぺらジャン、ソエジマまさかと思うほど浅すぎ、小室と全然繋がってない。
小室の発展的継承者だっけ?自称。
まあナニ言ってもいいけど、漏れにはそうはおもえんぜ。
>>11 まあまあw
副島が小室のコピーなわけないじゃんか。宮台のほうが小室の忠実な後継者と言えるだろうな。
でも曲がりなりにも、副島が小室ゼミに所属していて、小室の話を聞いていたのは
事実なんだから、少なくとも弟子筋ではあろうね。それに、今では、副島は小室から
に頼らずとも、一家を形成しているから、承継者ということもないと思うが。
発展的承継者って、副島本人が言っていたっけ?
てすと
おお、出た出たw
以後、このトリップで行きます。
宮台=小室の露払い
橋爪=小室の太刀持ち
副島=扇子爺
金融の話はたしかにたいしたもんだと思うが、哲学がしょぼすぎ。
これじゃ生きてる意味なしだぜ。
欧米への安い対抗意識だけで逝きてるっぽいな、もと左翼だからか?
アメリカ資本、金融とユダヤ人ホニャララはいい感じだが、宇宙に行くにはまだ早すぎるぞ、ソエジマのおっさん・・・。
だが、そこそこ期待はしている。
だが、だが・・・。
宇宙に行く前に、まず自分のところ、日本のパチンコ業界と消費者金融でももっともっと研究してくれよ、おっさんよ・・・。 Σ(´Д`lll)
あの…
ここは小室直樹スレなのですがw
ところで、副島の弟子の小山君は、法学部だそうですね。
小室直樹の提唱する事情変更の原則は、現実とかいうコテハンの言うことに
満足してるのかな?
「事情変更の原則」を駆使できるほどのカリスマ的な哲学を
まず形成することが日本においての急務
――で小室理論的にはOK?
副島宇宙理論的には不正解
家族殺死の18歳少年は典型的なアノミー?
普通家族とは連帯を前提にしているはずだが、今の日本人の平均的な?「家庭」にはそれが無いようだ。
まだ新興宗教にはまっている香具師のほうが個人レベルではマシ。
>>22 >>普通家族とは連帯を前提
日本人にとっては戦後のアメリカナイズ
された家庭は社会を構成する最小単位
のものとは別ものです。
ただ、オスとメスが餓鬼を産んで奇妙な
同棲生活をしている場所にしか過ぎません。
>23
戦前の家族と戦後の家族では何が違う?
小室は親父=ボス ボスのボス=天皇 見たいな事言っていたような気がしたが、さらにそれを肯定的にとらえていたように思うが。
今日、親父がボスであることを主張しても宗教に裏づけされていないわけだから、権威を保ち得ないのでは?
単に威張ってるだけにしか見えず、浮いちゃう。もっとも個人的なカリスマのあるオヤジなら別だろうが。
なんか時間軸ズれてるな。
>>25のカキコは
>>22の前にあるべきだろう。
えっ、「そんな問題じゃない」って?
今回の選挙で判ったね、国民を一番馬鹿にしてる政党は
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じゃあ共産党に入れようかな。
>>24 宗教は全部体系的なイデオロギーでは
ないでしょう?日常的な生活風習も取り込んでる。
戦後のアメリカの制度は日本の生活風習は取り込んで
いない。
戦後のアメリカ制度とやらは日本の家庭まで規律したの?
主体となったのは誰ですか?
私は、自衛隊に、このような状況で話すのは空しい。しかしながら私は、自衛隊というものを、
この自衛隊を頼もしく思ったからだ。こういうことを考えたんだ。しかし日本は、経済的繁栄に
うつつを抜かして、ついには精神的にカラッポに陥って、政治はただ謀略・欺傲心だけ・・・。
これは日本でだ。ただ一つ、日本の魂を持っているのは、自衛隊であるべきだ。われわれは、
自衛隊に対して、日本人の・・・。しかるにだ、我々は自衛隊というものに心から・・・。
静聴せよ、静聴。静聴せい。
自衛隊が日本の・・・の裏に、日本の大本を正していいことはないぞ。
以上をわれわれが感じたからだ。それは日本の根本が歪んでいるんだ。それを誰も気がつか
ないんだ。日本の根源の歪みを気がつかない、それでだ、その日本の歪みを正すのが自衞隊、
それが・・・。 静聴せい。静聴せい。
それだけに、我々は自衛隊を支援したんだ。
静聴せいと言ったら分からんのか。静聴せい。
それでだ、去年の十月の二十一日だ。何が起こったか。去年の十月二十一日に何が起こったか。
去年の十月二十一日にはだ、新宿で、反戦デーのデモが行われて、これが完全に警察力で制圧
されたんだ。俺はあれを見た日に、これはいかんぞ、これは憲法が改正されないと感じたんだ。
なぜか。その日をなぜか。それはだ、自民党というものはだ、自民党というものはだ、警察
権力をもっていかなるデモも鎮圧できるという自信をもったからだ。
治安出動はいらなくなったんだ。治安出動はいらなくなったんだ。治安出動がいらなくなった
のが、すでに憲法改正が不可能になったのだ。分かるか、この理屈が。・・・
諸君は、去年の一〇.二一からあとだ、もはや憲法を守る軍隊になってしまったんだよ。自衛隊
がニ十年間、血と涙で待った憲法改正ってものの機会はないんだ。もうそれは政治的プログラム
からはずされたんだ。ついにはずされたんだ、それは。どうしてそれに気がついてくれなかったんだ。
去年の一〇・二一から一年間、俺は自衛隊が怒るのを待ってた。もうこれで憲法改正のチャンス
はない!自衛隊が国軍になる日はない!建軍の本義はない!それを私は最もなげいていたんだ。
自衛隊にとって建軍の本義とはなんだ。日本を守ること。日本を守るとはなんだ。日本を守るとは、
天皇を中心とする歴史と文化の伝統を守ることである。おまえら聞けぇ、聞けぇ!静かにせい、
静かにせい!話を聞けっ!男一匹が、命をかけて諸君に訴えてるんだぞ。いいか。いいか。
それがだ、いま日本人がだ、ここでもってたちあがらなければ、自衛隊がたちあがらなきゃ、
憲法改正ってものはないんだよ。諸君は永久にだねえ、ただアメリカの軍隊になってしまうんだぞ。
諸君と日本の・・・アメリカからしかこないんだ。
シビリアン・コントロール・・・シビリアン・コントロールに毒されてんだ。シビリアン・コント
ロールというのはだな、新憲法下でこらえるのが、シビリアン・コントロールじゃないぞ。
・・・そこでだ、俺は四年待ったんだよ。俺は四年待ったんだ。自衛隊が立ちあがる日を。
・・・そうした自衛隊の・・・最後の三十分に、最後の三十分に・・・待ってるんだよ。
諸君は武士だろう。諸君は武士だろう。武士ならば、自分を否定する憲法を、どうして守るんだ。
どうして自分の否定する憲法のため、自分らを否定する憲法というものにペコペコするんだ。
これがある限り、諸君てものは永久に救われんのだぞ。
諸君は永久にだね、今の憲法は政治的謀略に、諸君が合憲だかのごとく装っているが、自衛隊は
違憲なんだよ。自衛隊は違憲なんだ。きさまたちも違憲だ。憲法というものは、ついに自衛隊と
いうものは、憲法を守る軍隊になったのだということに、どうして気がつかんのだ!俺は諸君が
それを断つ日を、待ちに待ってたんだ。諸君はその中でも、ただ小さい根性ばっかりにまどわさ
れて、本当に日本のためにたちあがるときはないんだ。
(ヤジ「そのために、われわれの総監を傷つけたのはどういうわけだ」)
抵抗したからだ。憲法のために、日本を骨なしにした憲法に従ってきた、という、ことを知ら
ないのか。諸君の中に、一人でも俺といっしょに立つ奴はいないのか。
一人もいないんだな。よし!武というものはだ、刀というものはなんだ。自分の使命・・・。
それでも武士かぁ!それでも武士かぁ!
まだ諸君は憲法改正のために立ちあがらないと、みきわめがついた。これで、俺の自衛隊に
対する夢はなくなったんだ。それではここで、俺は、天皇陛下万歳を叫ぶ。
天皇陛下万歳、天皇陛下万歳、天皇陛下万歳。
ケインズの一般理論を読みたいんだが数式等は高校数学A・T程度の学力で必要十分?
>コムラー
>30
コアさえ抑えときゃその組織体を制御できるんだろさね
E感じでつ。
38 :
名無しさん@アノミー:03/11/04 02:05
なんだろりゃ?( ´,_ゝ`)プッ
11月9日ワッショイ!!
\\ 総選挙ワッショイ!! //
+ + \\ 投票だワッショイ!!/+
+/■\ /■\
. + /■\ /■\ /■\ /■\( ´∀`∩∩´∀` )+
( ´∀`∩(´∀`∩)( ´∀`)(´∀` )(つ 丿ヽ ⊂丿
+ (( (つ ノ(つ 丿(つ つ⊂ ⊂丿 ( ( ノ ( ( ノ )) +
ヽ ( ノ ( ヽノ ) ) ) ( ( ( し'し' し'し'
(_)し' し(_) (_)_) (_(_) ヤホーイ ピョーン
今まで通りで良い人 →自民党に投票!
新しい空気にしたい人→民主党に投票!
みんなもこのAAをコピペして他スレに伝えようワッショイ!!
>38
メチャワロタ
ホッブス、ロックは小室によく出てくるが、
ならび称されるミルは出てこない。
ミルについて教えてください。それと、なぜ小室が触れないかも。
「日本が米国にちっとも信頼されないのは論理性がないから。日米は同盟を結んでいますが、それは契約でしょ。
契約に定められたことだけやればいい。それなのに、湾岸戦争でも今回(アフガン空爆)でも、契約してもいないのに、
助太刀しないといけなくなった…」
「憲法9条についても、そうでしょ。その定義をはっきりさせていない。対米報復をさせないための戦争放棄だったのが、
米ソ対立の中でその意味も二転三転している。小泉首相が靖国参拝をしようとすれば、中国から攻撃される。
それにしっかり答える“国としての論理”がないから、つけ込まれるんじゃないですか」
45 :
◆OeMNhUhfC6 :03/11/05 15:04
>>43 ホッブス・ロック・ミルを総括して展開した人ってだ〜れだ?
俺。
副島隆彦学問道場 今日のぼやき「492」から抜粋
奥田君が、マックス・ウエーバーの大著『プロテスタンティズムと近代資本主義の精神』を
細かく調べなおして、「レイシオの思想」が資本主義を作ったのであって、
けっして、北ドイツ、北フランス、オランダ、イギリスのプロテスタント(ピューリタン)たちが、近代資本主義を作ったのではない。
本当は、当時の東方貿易の船主たち、企業経営者層の、ユダヤ人大商人たちが、
冷酷で厳格なレイシオ ratio の実践思想で、近代資本主主義を作ったのだ、と奥田くんが論証(論理証明)した。
あの奥田業績は、私たちのこの学問道場の業績のひとつです。
(47の続きです。コピぺばかりですいません。)
プロテスタントたちが、金銭崇拝、商業利潤の肯定をするはずかない。
プロテスタントたちは、黒詰めの服を着て、女性は肌をあらわに出来ない、
今のイスラムの女性たちのチャドルのような服を着ていた人々だ。
このピューリタンたちが、商業利潤獲得や、金銭利得崇拝をするはずが無かった。
新約聖書の記述(教え)に忠実に、ピューリタンたちは、
ユダヤ商人たちに守銭奴、高利貸し、金銭崇拝を非度く嫌い、蔑んだはずなのです。
だから、プロテスタントが近代資本主義の精神を作ったのだのだ、とするマックス・ウエーバーを、
奥田君が細かく調べて、この事実を解明した。
ウエーバーが、苦し紛れに、自分の所属した北ドイツ・プロテスタントの西欧文明を賞揚したい余りに、
大きな点で、近代学問(サイエンス)を意識的にゆがめたことを、奥田論文は暴いた
久しぶりに、『DQN』という言葉が頭をよぎった。
だから副島の連中が小室やウェーバーを語るなってーの
薄っぺらのくせによ
論証(論理証明)
近代学問(サイエンス)
この言い回し、小室からパクった副島からのパクリじゃん。
パクリのパクリ。笑える(´ー`)
(あのかん高い声で)
「ソエジマ?そんな人は私の門下にはおりません。知りません!」
冷酷で厳格なレイシオ ratio の実践思想?
ん?
小室直樹は「プロテスタントに戒律はない」と述べていますが、
友達のプロテスタントは、婚前交渉の禁止など、一定の
戒律があると言っています。
また、人間には自由意志があるとも。
これはどのように整合させることができるのでしょうか?
>>57 それぞれの教団、教派によって独自に「戒律」的なものが定められている。
しかし、それが制度的な戒律と言えるかどうかは議論があるだろう。
自由意志に関しては、カルヴァンは人間には自由意志は無いと言っているが、
それを批判したアルミニウスは一定程度の自由意志があると言っている。
アルミニウスの思想を継承したのがウェスレーである。
プロテスタントに戒律がないというのは全くないという事ではありません。
イスラムのような戒律が厳しい宗教と比較した場合に無いと言うことです。
人間の自由意志とはその戒律以外の行動は全て個人の判断にゆだねられているということではないでしょうか?
>>59 違う違う。小室さんは戒律が無いと言ってるよ。
その証拠に原典を見ろとね。
ローカルルールで禁止事項があるけれど、
それは戒律ではないという立場。
>>57 ∧_∧ ________ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( ´Д`)/ ̄/ ̄/ < FUCK YOU
( 二二二つ / と) | ぶち殺すぞ・・!
| / / / | お前は、大きく見誤っている。
__ |  ̄| ̄ ̄ | この世の実態が見えていない。
\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | まるで3歳か4歳の幼児のように、
||\ \ | この世を自分中心・・
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
>>58 なるほど。では原則論としては小室は正しいのですね。
___
/ \ ________
/ ∧ ∧ \ /
| ・ ・ | < うるせーおめーら!
| )●( | \________
\ ー ノ
\____/
小室先生の新刊本「経済学をめぐる巨匠たち」が
11月15日土曜日に発売決定!
今週の土曜日は1600円(税抜)を持って、書店へ走れ!
>>65 1600円(税抜)を持って、書店に走っても買えねーだろうが!
なんだ、またそえじまのやつらか??
まったくうぜえなあ・・・。
おめえら、小室の本30冊読め、それからだ。
そえじまは15冊しか読んでいない、だからぬるいんだ。
出直して来い。
70 :
気付き@幸せ掴む:03/11/11 18:41
自分の持っている才能に気付かず、皆がやっているからと闇雲に努力をしたところで効果は少なく、
知識や技能のみが優れていても実社会では人格が低いと、それらを活用する正しい智慧が浮かばな
くて応用できずに失敗したり、心の焦りが出て挫折して犯罪に走ったりすることが多いものです。
それには人生としての生き方である正しい基準となるべき思想や思考を身に付けるべきです。
正しい教育とは、知育、体育、徳育のそれぞれがバランスよく施されている必要があります。
人格や品性はレベルの高い人物を育成しない限り、国も社会は良くなりはしないような気がする。
真理を含む教育からは人格を高め良心に目覚めて心の油断や隙からくる悪い誘惑にも動じなくなる。
人として人格の品性を高め徳を積まないと、様々な危機や災いから逃れ幸せを掴む事は無理だろう。
この件に関する出典の説明があるHP↓に注目。参考にしよう。危機が近し心して暮らそう。
ttp://www.d7.dion.ne.jp/~tohmatsu/
晩年のニュートン
晩年のコナン・ドイル
晩年の井深大
晩年の・・・
72 :
にゃうにゃう:03/11/11 22:21
> 友達のプロテスタントは、婚前交渉の禁止など、一定の戒律があると言っています。
戒律については、予定説を前提とすれば事実上の戒律があることと小室直樹(という
よりウェーバー)の言っていることは、何の矛盾もない。
予定説とは、現世でどのような努力(戒律を守る等)を重ねようと天国に行けるわけ
ではなく、ただ、天国行きは神が予定しているのみというのが基本テーゼである。
だから、誰が天国に行けるか誰にも分からない。
しかし、天国に行ける人間にはその「兆候」があるに違いない。
それは、一つには「勤労」だったりするのだが、この「兆候」が事実上の戒律となる。
つまり、プロテスタントの規則(戒律)は、
「戒律を守る」→「天国に行ける」という因果律ではなく、
<「戒律を守る」→「天国に行ける兆候の現われ」>←「天国に行けるっぽい」
予定説的な拘束にゃのである。
だから、「天国に行ける行けない」と関わり無い、仮の規則(戒律)があることは、
小室直樹の言っていることは、何ら矛盾していない。
それどころか、「規則」が「神の意思」から切り離されたからこそ、現世でのルール
を人間が主体的に構築できる作為の契機になったのだが、また、それは別の話。
> また、人間には自由意志があるとも。
この点はよく分からない。
>>58さんではないが、カルヴァンの思想から離れた穏健派プロテスタント(なんのこっちゃ)
に属している可能性もあるので、細かい宗派や自由意志があるとはどういう意味なのか
つっこんで聞いてみたらいかがでしょうか。
あぼーん
YBBが黒字に転じるためにはこれから5年間以上、今の会員が解約せずに継続
することが前提になるだろう。
しかし光のインフラは加速しており数年でADSLと逆転するのは確実でしょう。
また都会よりも田舎のほうがインフラの整備は進んでいるのが現状だ。
つまり赤字が解消しないことは周知の事実なのだが、なぜ続けるのだろう?
数ヶ月前から赤服隊は若者からご年配にターゲットをシフトし、かつての豊田商事
のように騙しの勧誘をしている。
消費者契約法にてらして問題あるとの紀藤弁護士の指摘もある。
YBBに企業モラルはないのだろうか?
宮台真司『権力の予期理論』あとがき
社会の研究者になる動機を提供してくださったのは、吉田民人先生、橋爪大三郎氏大澤真幸氏である。・・・広松渉先生は・・・、盛山和夫先生志田基与師氏は・・・言語研究会・・・落合仁司氏、西阪仰氏、坂本佳鶴恵氏、砂糖俊樹氏、若林幹夫氏を・・・。
小室直樹は?
手柄独り占めする気だよ、あの野郎は。
なんか難しく考えすぎのような。
単にキリスト教(あるいは、そのカノン)の「教義」と、
特定の教団における共同体的「掟」を区別するだけの話じゃないの?
確かにプロテスタントに規範はあるでしょ。
でも、「その規範の正統性は聖書にあるのか?」と問われれば
否と答えざるをえないんじゃないの?「まともな」プロテスタントであればあるほど。
__,,、--────-、
,,、-‐'ミシ二\==‐ ミヾ、 \
ヾミミ川//ヽ\\ヾ==‐-ヾミヽ
`i ̄`~~´\ト、ト/ ̄´`iミ=-ヾミ゙i
| '''二二_ ,,_ ト、ミヾニ┤
ヽ |,,,,,,,,_ ,、-──-、 ヾ、ミ三ミi
\ | i`二ニ! `´二二,`''' `!彡ヾ,i
i ! ゝ-- ノ ‐─‐‐ レ⌒Y
゙! '、 | ""/ ''''" 彡!)) /
ヽ ヽ, ! / '´ レ'/
\ | i└= 人/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ,! i ∠-,_ /| | < 1000まできっちり回せ
ヽェニニメニニィ' 、,/ / | \________
ヽ` ,,、 ,、/ / |_
_\_,,,、-''´ / ト, ヽ
/ ,r|::::'' / ノノ \
r┤ |;;;| ヾー / / /\
ノヘ| ∨ ,r'_/__,,_ /イ´/`ヽ、
,,、-‐'''"~´-‐゙i,,ニ二!\ ,r''///-‐ヽ\/! / / `゙''-`ヽ
,r‐''''"´‐''"´ ヾ彡|─\ /彳" /ミ/i !/ /
/〉 | ト、〃ヽ、 / /! /ヽシ i | /
/ ヽ\ \i// /ヾ / i| | !
\〃\/ヾ/ i
\/\/
80 :
147、217 ◆EY2wfgakAQ :03/11/12 15:38
>74
YBBの騙し勧誘って具体的にどんなの?
400万人も、よく集めましたよね
まぁ、孫さんだから
しかし、アメリカの宗教的な情熱を持って働いている人たちってどれぐらいいるんだろうか。
一部の原理主義者以外はそんなにいなさそうだが。
原理主義者の数もそんなに多くないだろうし。
俺の知り合いのプロテスタント(日本人)はよく働く。
ただ、自分の救いの為に働いているので、会社のために働いている一般の日本人とは細かいところでズレてしまってそう。
例えば、彼は5時にはピシッ!!っと仕事をやめる。にもかかわらず仕事を超えて仕事をする(会社的に必要とされていない仕事を救済の為に熱心にやる)。
しかもプロテスタントはいつ神の国があるかわからないからな
仏教、天皇教とはここが致命的に違うんだよなー
アマゾンのお勧め本に小室直樹ばかりが…
ファンが紛れていますナァ。
ところで、数学原論で誤植があるということだけど、
分かりますか?
もしかしてIPで振り分けるシステムか…_| ̄|○
おまえか!
88 :
前あるコテハンでした:03/11/14 03:01
>>86
「Cookie(クッキー)」って仕組みで個人の趣向(過去の履歴)沿った広告を
表示している。
アマゾンを見ると「そばばばん」の書評やリストマニアが目について嫌なんだよね。
彼、書評を書いた本の大部分読んでないよ。
小室直樹の本なんて「読まない」って断言してたでしょ。書評かいてるけど。
(現実=そばばばんだから。)
アマゾンも山ほど書評を書くのは、現実で周りから高い評価や自分の望んだ地位を
得られない高学歴な奴が多いって傾向を捉えて欲しいよね。
純粋に学問に打ち込んでいる人間も責任ある仕事をまかされている人間も、アマゾン
に何十冊も書評を書く時間なんてないって。
以上、愚痴でした。すみませんでした。
ちなみに、七子と現実は議論になってないから。
少なくとも、モデル的な議論でも、論理的な議論でもないから。勘違いしないように。
いよいよあした発売!
子供の親殺しが頻発している今日、
もう一度「あなたも息子に殺される」(小室直樹著、太陽企画出版)を読んでみよう。
今日すでに棚で新刊見た人いるかい
小室本明日ので25冊目
まだまだ先はながい〜
戸塚ヨットスクールを支援する会
会長:石原慎太郎(東京都知事)
伊東四朗(俳優)、伊藤玲子(鎌倉市議会議員)、植芝守央(合気道道主)、鍵谷武雄、
加瀬英明(外交評論家)、上之郷利昭(ジャーナリスト)、木下吉信(大阪市議会議員)、
古賀俊昭(東京都議会議員)、小嶋一碩(千草ホテル)、小室直樹(作家)、
榊原康三(西尾市議会議員)、信楽充男(願エ州路)、鈴木和孝(鈴木コーヒー)、
鈴木絢詞、高池勝彦(弁護士)、高花豊(テイケイ)、田代ひろし(東京都議会議員)、
立川談志(落語家)、田中健介(潟Pン・コーポレーション)、柘植久慶(作家)、
津田佐兵衛(活苴對ェツ橋本舗)、土屋たかゆき (東京都議会議員)、戸塚マツ、
殿岡昭郎、中澤茂和(月曜評論社)、中村ロク郎(有倫間学園)、中村実(船橋市議会議員)、
西村眞悟(衆議院議員)、
小室直樹(作家)・・・・・・
小室先生は作家かよ!
小室直樹(ビニ本収集家)
Σ(゚д゚lll)ガーン
ビニ本ってなに?
ぐぐったらわかりました
ちんこをしごく道具だよ
2〜3店舗(池袋)探したけど置いてなかったぞ〜(#゚Д゚)ゴルァ!!
まだ発売じゃないだろ?ネット販売では12月となっていたが。
僕も文教堂にいって棚になかったから店員に聞いて無いと言われ
10キロ程はなれた有燐堂に行っても同じだった
発売延期になったのかなぁ・・・
>>93 なんでこんなアホみたいな会に入ってるんだろう。
アホだからなんじゃないかな?
経済学をめぐる巨匠たち
小室 直樹 (著) 価格: ¥1,600
発売予定日は 2003/12/11 です。
ただいま予約受付中です。
アマゾンより。
田代まさし(違法映像カメラマン)
しかし俺も戸塚ヨットスクールに入ろうかな。
110 :
自堕落アノミーヒキコモリマン:03/11/15 23:00
自衛隊に入ろうか戸塚ヨットスクールに入ろうか悩んでます。
♪お前を治すと〜 耳元で言ったあ〜
♪戸塚宏にだーまされ〜 竹刀とバットのリンチ〜
まあ、支援する会ってのはネタだと思うが、
小室さんは戸塚宏のやり方には功罪あってある場合には非常に有効な
処方箋であるにもかかわらず、罪の部分だけしか喧伝されなかったかったから
あえて功績を強調するってスタンスじゃなかったかな?
まあ、それをただ奇をてらってるだけだ、みたいに言われてたわけだが。
●福島瑞穂参議院議員(社民党・弁護士)
@結婚をしていようがいまいが、心はどうしようもなく動いていく。結婚をした後だって
いろんな出会いがあるし、素敵な人に会うことだってあるだろう。また、人を好きになる
ときに「未婚」と「既婚」を振り分けているわけではない。…「恋愛は自由競争」ではない
だろうか。あるいは、「愛情の切れ目は縁の切れ目」なのだ。
A私は、子供が18歳になったら『家族解散式』というのをやろうと思っていて、
それ以降は、パートナーと子供ともスープのさめない距離に住んで、
名実共に個人単位で暮らしていきたいなと思っている。
B家族だって、ひとつの定義にすぎない。家族も個人のネットワークなんだ。
(「結婚はバクチである」大和書房)
C子どもが18歳になれば、「ごかってに」と言いたい。365日、24時間、
他人の干渉なしに生きて、自分でも白紙の人生をどう生きるか考えたらいいし、
私もそうしたい。私の場合は、子どものごはんや休みのいろんなやりくりをする
ことから『解放』されたいのだ。バンザーイ。
(「福島瑞穂の落第子育てノート」主婦の友社)
最近の「朝まで生テレビ」での福島瑞穂の迷発言。
福島「警察官の拳銃使用は絶対反対。犯罪者と言えども
人権はある訳ですしぃ〜、犯人には傷一つ付けてはいけない。
たとえ凶器を持った凶悪犯と言えども警察官は丸腰で逮捕に向かうべき」
田原「そんな事して、警察官が殺されたら?」
福島「それは警察官の職務ですしぃ〜〜」
(「ええっ〜」と言う驚きの声が怒濤のようにスタジオ中に響き渡る)
その声にまずいと思ったか福島が続ける。
福島「それに犯人がそんなに抵抗するんだったら無理して逮捕する
必要は無いと思うんですよぉ〜、逃がしても良い訳ですしぃ〜」
田原「じゃっ、逃がした犯人が別の所でまた人を殺したら?」
福島「それはそれで別の問題ですしぃ〜」
過去の「朝まで生テレビ」での福島瑞穂
福島「大体日本は学歴にこだわりすぎなんですよ。
中卒だって別に良いじゃないですか。昔なんて15歳で
家業を継いだりしてそれで良かったじゃないですか」
田原「じゃあ、お宅の娘さんが高校に行かないと言ったら?」
福島「・・・・・・・・・」
福島瑞穂って僕とイデオロギー的には正反対で嫌いだけど見ていてかわいい
というか憎めないというべきか・・・
若い頃って相当美人だったのかな?
アノミーであるッ!
>>114 昔の写真を見たことあるけど、冴えない田舎娘って感じだったよ。
今でも大学の門のところでビラを配っている左翼学生がいるよね。
あんな感じかな。
福島にはカリスマ性がないから、党をまとめられないだろうな。
このままでは社民は分裂するかな。
斜眠倒のハナシはどうでもいい
みずほタソハァハァ
119 :
自堕落アノミーヒキコモリマン:03/11/16 13:29
誰か俺と義兄弟になりませんか?
120 :
名無的発言者:03/11/16 13:41
121 :
うーん・・・:03/11/16 14:38
早くも福島党首へのイメージダウン作戦が始まっているのか。
あのなぁ、スレタイとはあんまり関係ないんだけどちょっと聞いてくれよ。
実は6〜7年前銭湯で幼稚園ぐらいの女の子に「パパー この人のちんちん大きー」と指をさされて大声で言われた。確かに俺の息子は大きい方だったが、指をさされたのは初めてだった。俺は特にタオルで隠すことはしなかったので特に目立ったのだろう。
その子のお父さんは「すみません」と恥ずかしそうに謝っていた。
しかし、それだけでは終わらなかった。
俺が体を洗っているとその女の子が友達の女の子2人を連れてきて「ほら、この人のちんちんとっても大きいんだよ」とわざわざ見に来た。お父さんが「やめなさい」と言ったのと同じくらいに女湯の方から「○○ちゃ〜ん、なにお話してるの?」と同じくらいの女の子の声が
聞こえてきた。すると「この人、とってもちんちんが大きいの。ゾウさんみたいなの」とありったけの大声で叫んでいた。すると男湯、女湯の両方からくすくすと笑い声が聞こえた。
俺はとんでもなく恥ずかしくなって石鹸を流して早く上がろうと思い立ち上がったとき、不覚にも勃起してしまった。
その場にいた女の子3人から「わっ!」と声が上がり「○○ちゃ〜ん、大変〜、この人のちんちん
上にいっちゃったの〜、パオーンしてるの〜」と女湯に向かって叫んだ。男湯・女湯同時に
大爆笑がおこった。その女の子達は「すごーい! すごーい!」と俺の息子に向かって拍手をしていた。
それを見た男湯の人たちがさらに爆笑し、その爆笑につられて女湯でもいっそう大きな爆笑になった。
恥ずかしさをこらえて体を洗っていると、女の子3人もとなりで体を洗い始めた。「ぞうさんのお鼻も
洗ってあげようね」といって、俺の息子を洗い始めた。不覚にも俺は子どもの石鹸遊びのような洗いで
射精してしまった。「わー。ぞうさんのくしゃみすごーい。白いはなみずが鉄砲みたいに飛んだー」「
ちがうよ。お鼻でミルクのんだのはきだしちゃったんだよ」銭湯中が爆笑の渦となった。
俺は逃げ出すようにして銭湯から出て行った。
その日以来、その銭湯へは行かなくなった…。
どうせ土井が院政引くんだろ
ミコシだよミコシ!福島は!
今の日本にはアノミ酸がたりない!!
_人人人人人人人人人人人人人人
> な、なんだってー!!!!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
_,,.-‐-..,,_ _,,..--v--..,_
/ `''.v'ν Σ´ `、_,.-'""`´""ヽ
i' / ̄""''--i 7 | ,.イi,i,i,、 、,、 Σ ヽ
. !ヘ /‐- 、u. |' |ノ-、 ' ` `,_` | /i'i^iヘ、 ,、、 |
|'' !゙ i.oニ'ー'〈ュニ! iiヽ~oj.`'<_o.7 !'.__ ' ' ``_,,....、 .|
. ,`| u ..ゝ! ‖ .j (} 'o〉 `''o'ヽ |',`i
_,,..-<:::::\ (二> / ! _`-っ / | 7  ̄ u |i'/
. |、 \:::::\ '' / \ '' /〃.ヽ `''⊃ , 'v>、
!、\ \. , ̄ γ/| ̄ 〃 \二-‐' //`
経済学をめぐる巨匠たちはダイヤモンド社か。
紙質悪くない?
あそこの本。
週刊誌の紙みたいで保存効かないよ。
11 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん :03/11/19 18:42
【橋爪大三郎の言葉】
小室博士の仕事は、いっぽうで近代に対する畏敬に満ち、もういっぽうで
日本という非西欧社会に生まれた宿命とどこまでも対峙していくという
気迫に満ちている。近代がどれだけ日本社会と遠いか、そして人為的な制度
であるかを、小室博士ほど切迫感をもって語る著者は少ない。
130 :
1981、Kappa:03/11/19 23:03
新戦争論今読んでるけど、いいね。
戦争は制度である、戦争をなくすには戦争以上の国際紛争解決手段を生み出すしかない!
「平和主義者が戦争を起す」って初めに行ったのは誰だろう?まさか、小室氏?
アララギ=人にはなぜ教育が必要か?の色摩氏と同一人物らしいね
本はまだか
>>131 早く出版してくれないから
小遣いが尽きてしまった。
来月まで買えない・・・
134 :
つぶれ大福:03/11/22 19:01
今月号の「サイゾー」に小室先生のことが書かれています。
自民党は小室先生をブレーンとして招くべきだって。
今フジテレビに副島が出ている。すぐに激昂するだけで、
あれだけ語彙も少なく、まともな論争も出来ない馬鹿だとは
思わなかった。今までは多少の文章しか読んだことがなかった
が、実物を見てようやく、叩かれ続ける理由がわかったよ。
中国原論の誤植って改善されたのか?
エトスがエストになってたぞ
>>135 副島、出ていたな、録画して何回もみている、
副島の日本属国論に高村苦笑いしていたな
あれはそのものずばりだから、誰からも
反論が無かったな、今や常識になってしまった。
最後の四方との言い争いは子供の喧嘩みたいに
なって笑った。
隣のキングすげぇ!
副島がTVに出たのって何回目
確か4の土曜の朝の番組に出ていたのは知ってるけど(見てはないけど)
テレビに出ていたのか。
見たかったな・・・。
山本七平は統一協会だそうだけど、小室直樹も勝共連合なんだろうなあ。
人脈的に、もろ勝共連合人脈だし。瀬島龍三とも付き合っているし。
統一協会はセックスに厳格だと言われているけど、それは末端奴隷向けの
教義で、勝共連合上級ゲストにはまた別な教義が用意されているんだろうな。
『マックス・ヴェーバーの犯罪』
羽入辰郎 ミネルバ書房 2002年
キター!
>144
???
売れない学者の自己宣伝だ。放っておけ。
圧制に抵抗し革命を起こす権利は、基本的人権ですか?
抵抗権です。
ヒトラー暗殺が容認されるなら、大沢真理暗殺も容認されるのでしょうか?
小室的にいうと、日本人がすぐ無自覚に「神の視点」を仮構するのは
無宗教だから、という逆説だろう?
「基本的人権ですか? 」とか「容認されるのでしょうか? 」って、
こういうバカな問いを発する人は、「人権の請求先」や「容認する主体」について
いったい何者を想定しているのかね。
(読者の声)今から10年ほど前、朝日新聞で、米国政府の機密情報公開で寺崎英成氏が米国政府の協力者であっ
たことが公表された、という記事を読んだ。記事の詳細は覚えていないが、おそらく戦前・戦中ではなく、戦後G
HQに協力したということを意味していたのであろう。小室直樹氏も書いているとおり、寺崎氏が口述筆記したこ
とになっている「昭和天皇独白録」には、昭和天皇陛下 なら絶対に言われるはずのないことがいくつか書かれて
いる。おそらく米国政府の方針が、昭和天皇陛下が退位されないということになったとき、連合国諸国政府及び米
国の世論を納得させるために寺崎氏がGHQの要請により創作執筆したものであろう。
もうひとつ寺崎氏が発信源となった誤情報極を見つけた。春名幹男氏著「秘密のファイル CIAの対日工作」に
書かれているのであるが、寺崎氏がGHQにシーボルト氏を訪ねて天皇陛下のお言葉として伝えたことが、シーボ
ルト氏からマッカーサー元帥宛のメモに書かれていた。それが公開されたそうだ。
それによると、天候陛下は日本で右翼と左翼の対立で事件が起きた場合、それに付け込んでソ連が日本の内政に干
渉する口実となるのを防ぐため、沖縄を米国が長期間軍事占領し続けて欲しいと言われたとのことである。昭和天
皇陛下がそのようなことを言われるはずがない。これも寺崎氏の創り話であろう。
開戦時、彼が原因となって駐米日本大使館が大失態を演じた。そのことに対する心の痛みが寺崎氏に重く圧し掛か
っていたであろう。また、敵国人である米国人を妻に持っていたこと、その他もろもろの精神的重圧があったこと
であろう。戦後、そんな彼が、かれなりに考えた上で、日本のためになると思ってGHQの協力者となったのであ
ろうと私は推測する。しかし、これらは、今になってみると悲しいかないずれも的外れのことである。
ひとつ現在困ったことがある。小室氏があれほど明快に偽作であることを証明しているのに、「独白録」を本物の
資料として使う歴史学者がいるのである。シーボルト氏のメモも文脈を離れて本当に昭和天皇陛下があのようなこ
とを言われたとされてしまいかねないのである。これは、大変なことである。声を大にして正すべきである。
(ST生、神奈川)
( ´_ゝ`)フーン
たまに来るつぶれ大福とかST生とかいうやつはなんだ?
ソエじいなやつらか?
薄っぺらな連中はうぜえからくんなよ。
157 :
( ̄ー ̄) ニヒリスト ◆b0CLAO0mX6 :03/12/05 21:35
,,―‐. r-、 _,--,、
,―-、 .| ./''i、│ r-,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,―ー. ゙l, `"゙゙゙゙゙ ̄^ \
/ \ ヽ,゙'゙_,/ .゙l、 `i、 \ _,,―ー'''/ .,r'"
.,,,、.,,i´ .,/^'i、 `'i、`` `--‐'''''''''''''''"'''''''''''゙ `゛ .丿 .,/
{ "" ,/` ヽ、 `'i、 丿 .,/`
.ヽ、 丿 \ .\ ,/′ 、ヽ,,、
゙'ー'" ゙'i、 ‘i、.r-、 __,,,,,,,,--、 / .,/\ `'-,、
ヽ .]゙l `゙゙゙゙"゙゙゙゙ ̄ ̄ `'i、 ,/ .,,/ .ヽ \
゙ヽ_/ .ヽ_.,,,,--―――――ー-ノ_,/゙,,/′ ゙l ,"
` ゙‐''"` ゙'ー'"
つぶれ大福かST生の襲撃?
。 。。
。ρ。 ううっ!出るっ!!
ρ  ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
mドピュッ
C|.| /⌒⌒⌒ヽ/~ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/⌒ヽ⌒ヽ___ | ∴ヽ 3 )
./ _ ゝ___)(9 (` ´) )
/ 丿ヽ___,.───|彡ヽ ―◎-◎-|
_/ ) ( Y ̄ ̄ ̄ ̄)
(__/ \____/
自作自演のオフザケもほどほどにね。
おまえらおもしろいな
∧_∧
( ´Д`)
/⌒ ヽ
/ / ノヽ _ー ̄_ ̄)', ・ ∴.' , .. ∧_∧ ∴.'.' , .
( /ヽ | ) --_- ― = ̄  ̄`:, .∴ ' ((( #)゚Д゚) .∴ ' <- ST生
\ / _, -'' ̄ = __――=', ・,' .r⌒> _/ / ・,' , ・,‘
( _~"" -- _-―  ̄=_ )":" .' | y'⌒ ⌒i .' . ’
| /,,, _―  ̄_=_ ` )),∴. ). | / ノ | ∴.'∴.'
| / / ―= _ ) ̄=_) _), ー' /´ヾ_ノ
( ) ) _ _ )= _) ,./ , ノ '
| | / = _) / / / , ・,‘
| | |. / / ,' , ・,‘
/ |\ \ / /| |
∠/  ̄ !、_/ / )
|_/
‐=≡ ∧_∧
/⌒! ‐=≡ (´Д` )
(_ ( ク ∧_∧ ‐=≡(  ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ ヽ⌒ヽ
\ \ ( ´Д` ) 、ヽ从 / ‐=≡  ̄ ̄ ̄ ̄ \ヾ イ |
‐ \_ ̄ ̄7 `⌒ヽ ; . ‐=≡‐=≡; : ))) | |
=  ̄ ̄| 八 ノノ′ . : , ‐=≡ / | |
. _ = | | .// W ヾ ‐=≡ / / /し丿
. _ = ._ 〜ヽ|__/ イ ‐=≡ / / /
__ = ( ̄ (______/Y ‐=≡ / / /
_ = | )ー―‐( 丿 ‐=≡ ( ̄ / /
、 、. | .| \っ \ `:ヽ ‐=≡  ̄(__/
( ヽ: _丿 ヘ. ` ; \ \ ⌒/ ヽ
(´ \.从(___) /`) (、へ(__⌒_)从人/ ;`)
 ̄  ̄  ̄  ̄ ̄ ̄
_, -=''"" ̄ ̄""=-―,.、
_,=、  ̄=.、
彡 "" - ,
> ヽ
:" .__=__  ̄=.、 \
/ 彡⌒ | |  ̄=--,、 ヽ .' , .. ∧_∧
/彡" /~ニ | j|∧_∧ "ヽ ヽ .∴ ' ( )
/ ( /_/ |( ´∀`) \ ミ ・,‘ r⌒> _/ /
ヽ ミ .|ヽ,- ⌒ヽ. ,_ ミ ,i ’| y'⌒ ⌒i
 ̄| ミ ノ|ヽ Y|三) ヽ .| | / ノ |
| | / \_ノ |ミ ij , ー' /´ヾ_ノ
ヽ ヽ | | |i / , ノ
"ー、 | | ノ / / /
ヽ ヽ ノ / / / / ,'
ヽ ヽ // / / /| |
/ ) / / !、_/ / 〉
/ / / |__/
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─── /⌒ヽ, ───────── フィニッシュ!!!
 ̄ ̄ / ,ヘ ヽ∧_∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ , ” ' ‐ ,
 ̄ ̄ i .i \ ( ´Д`)ヽ, ___,, __ _ ,, - _―" ’. ' ・, ’・ , /∧_∧
── ヽ勿 ヽ,__ j i~"" _ ― _: i ∴”_ ∵, ))
______ ヽ,, / / __,,, -- "" ─ "ー ・, ; ; - 、・ r=-,/⌒ ~ヽ~,
─────── ヽノ ノ,イ ─── ― - i y ノ' ノi j |
─────── / /,. ヽ, ── i,,___ノ //
______ 丿 ノ ヽ,__,ノ ___ _ _ _ ,' ゝi
j i / y ノ
_____ 巛i~ ____ _ / /~/
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─────── _ _ ヽ, \
// | | 巛 / ヽ_ )
──── // | | ===┐ i (~_ノ
// | | | | ノ /
~ ~ | | ノ /
===┘ (~ ソ
∧_∧
( ´Д`)
( ヽ_ ⌒,ヽ、
lヽ_ ソ  ̄_/
l ' ~l
l l
( ノ
ヽ y l
ヽ ヽl
ヽ )
l ll
l l.l ∫
∩ ∩ l ll ∫
)`i_ )`i l l _____
(  ̄ ̄⌒ ̄ ̄  ̄ ― _ __ _ _
 ̄ ̄ ̄ ⌒─‐___/ _ノ`(;。Д。 )_  ̄ 二、`っ^つ) つぶれ大福
/ / ∨ ̄∨  ̄  ̄
/ /
( __( J
l,jj,jl,j
「ほどほどにって言ってんのがわからねーのか、クソ餓鬼が!」
との、我が師・小室の御言葉が、ただ今我が口を通じて、汝等に伝えられた。
おい、お前ら!忘年会行く金があったら
小室先生の新刊本を買えよ!
今まで出した本を五百頁に圧縮して、まともな学術出版社から
出したら買う
( ´_ゝ`)フーン
>>170 それは、排中律ではないじゃないか。
両方、愉しむよ。
( ・A・)アソウ
で、発売日はいつなの?新刊の
延期か・・・ _| ̄|○
経済学をめぐる巨匠たち
小室 直樹 (著)
価格: ¥1,700
発売予定日は 2003/12/19 です。
ただいま予約受付中です。
職場で働いていて思うのに、職場の中で、それぞれ連帯が出来上がり、連帯の外にいる人間にはそれぞれ不干渉という現象がある。
デジャブかと思ったが、日本の学校社会の人間関係と同じ構造になっているではないか。
例えば、古株の人間は古株同士で連帯を組んで、お互いかばい合い、助け合うが、基本的にその中に居ない人間には無関心である。
同じ社内でそうなんだから、部署間、企業間、官庁間では、連帯感どころか、疑心暗鬼・相互不信に成っていない方が考え難い。
リストラで自殺する人がいるのも良く分かる。その日から「異邦人」として生きていかねばならなくなるわけで。
信仰を失った彷徨えるユダヤ人か。新興宗教が流行するのも良く分かる。
そして、駅前とかに行くと、暗そうな顔して歩いている人に「手相みせてくださーい」系の呼び込みが多いのも良く分かる。
そんなものに引っかかるのかヨと思うが、引っかかりたい人はいっぱいいるのだろう。
182 :
何処か間違っていますか?:03/12/12 22:58
罪を定める神、それを赦す神 我々が生きる日本の社会には、元来一神教的な神は存在しなかった。
だから神によって定められた「罪」への意識も希薄である。
また、誰に指摘されようが「私はこれを信じるのだ」と言い続けられるような内的な堅信も従来では存在し難かった。
日本の社会は一神教的な神が存在した伝統が無いが故に、宗教的倫理観が欠如した社会である。
この日本の社会が倫理の代わりに持っていたのは、自分の所属する集団のメンバーによって良きことこそ良きことである、
という内部への視線によって規定されてきた、善悪の判断のものさしである。
いわばそれは、所属集団の視線によって自らを持する「外的な確かさ」、即ち道徳であった。
所属社会の中にあっての「良心」といった抽象的な概念は、
神のまなざしといったような固定的なものさしに基づく「倫理」と、
集団に所属するメンバーの視線によって判断される「道徳」という排他的な二つに分類できる。
しかし、かつての日本のように、その所属する集団にほとんど流動性が見られないような場合には、
この所属集団のメンバーの視線によるものさしもある程度固定されたものであったが、
近代に至って各地の流動性が高まり、また、都市化した社会に見られる各所属集団のディスコミュニケーションは、
従来存在したはずの集団のメンバーによる視線を脆弱なものとした。
かくして神無き=倫理無き社会において、道徳の母体である村落社会が消失した時に残ったのは、
何が良心のものさしとなるのかという、大きな問題である。
>>182 戦前では天皇教が一神教としての役割を果たしていたが、
今は働くものを中心とした会社共同体がアノミー吸収装置として大きく貢献したね。
といっても一流企業が中心で中小零細企業には必ずしも、
吸収装置としては働かなかったが、そういったものは、
オウムのような新興宗教がその役割を果たしたようだね。
年功序列、終身雇用の崩壊とオウムなどを初めとする社会問題によって、
どっちも崩れつつあるが。。
吸収装置が崩壊しつつある日本は、果たしてこれからどうなっていくのだろう。。
>>182 >だから神によって定められた「罪」への意識も希薄である。
これには賛同出来ません。
日本人には「天に恥じる」という道徳意識があった。
それに武士が武士たるカタチとして世に知られるようになるのは鎌倉時代あたりですが
この頃に語源を発すると言われる言葉に「一生懸命」というものがある。
この元となる言葉が「一所懸命」であるそうですが、その意味は自分達の土地
ひいては生活を守るため、そしてそれらを安堵してくれる存在のために命を掛けるという意味です。
主君に仕えるのは、ひたすら自分達の生活のためだったと思われます。
自分達の生活は守りたいが、自分達だけではそれが出来ない。
だから、仲間と集まったり、より大きい力に加わりその生活を守る。
しかし、戦闘においては、誰かがやってくれるという甘い気持ちではとうてい勝つ事は出来ない。
一人一人が十分に力を発揮しなければならない。
だからといって、意見がまとまらずに一人一人が自己を主張していても、これもまた勝てない。
だから、戦闘に於いてどのような策が良いのかというようなことは、可能な限り発言をする。
そして何故それが良いのか説明しなければならない。
(これは言ってみれば自己の主張ですね。)
一方で、混乱を避けるためにも一旦決まった事に対しては不満があってもそれに従う。
(自分を殺す事です。)
これは集団の中にあって自分を殺す事があるからと言っても、決してそれは集団に個が埋没することを
意味するわけではないということです。
例えば、戦国期の名だたる大名の下には多くの有名な武将がいることを考えれば解るでしょう。
それに、戦国時代には下克上があちらこちらで起こったり、傾奇者と呼ばれるような者も出て来る。
とても
>内部への視線によって規定されてきた、善悪の判断のものさし
にするような存在達ではありません。
どうしたんだ!モマエラ、突然!?(w
>>だから神によって定められた「罪」への意識も希薄である。
ということと
>日本人には「天に恥じる」という道徳意識があった。
ということは別に矛盾しませんが。
小室先生は、
「版籍奉還・廃藩置県こそ、天皇の奇蹟」としていますが、一方で
「日清・日露戦争の勝利で、天皇の神性が定まった」とも言っています。
これは矛盾ですか?
「版籍奉還・廃藩置県こそ、天皇の奇蹟」←支配階級についての言及
「日清・日露戦争の勝利で、天皇の神性が定まった」←パンピーについての言及
カイシャ主義国家ニポンにおいては、「カイシャに入る」イコール「社会に出る」なのよね。
宗教に対する意識が希薄なニポンにおいては、カイシャこそが、山本七平のいう「日本教」であり、
中根千枝のいう「ウチ」であり、テンニースのいう「ゲマインシャフト」だったわけだ。
産業大国ニポンにおいてはカイシャの発展が全てであり、カイシャの活動により環境が破壊される
という企業犯罪(「公害」ともいう)てのも許されていたわけだ。
て、こんな国のどこが経済大国なんだろうな。
>180
>職場で働いていて思うのに、職場の中で、それぞれ連帯が出来上がり、連帯の外にいる人間にはそれぞれ不干渉という現象がある。
>デジャブかと思ったが、日本の学校社会の人間関係と同じ構造になっているではないか。
>例えば、古株の人間は古株同士で連帯を組んで、お互いかばい合い、助け合うが、基本的にその中に居ない人間には無関心である。
>同じ社内でそうなんだから、部署間、企業間、官庁間では、連帯感どころか、疑心暗鬼・相互不信に成っていない方が考え難い。
>リストラで自殺する人がいるのも良く分かる。その日から「異邦人」として生きていかねばならなくなるわけで。
同じこと考えてた
一体この種の「連帯」とやらを改善する方法ってあるのか?
宮台的な愛国心(子孫や日本の将来を見据えた行動をしようとする心)をもたせるのか?
民度をあげるのか?
はたまた哲学を愛するように教育すべきかw
ところでこの「連帯」ってただの個々人の問題なのか?
個々人の連帯として発症するような社会的問題なのか?
教育の問題・制度の問題、いったいどっちなんだ
改善策もとム
>信仰を失った彷徨えるユダヤ人か。新興宗教が流行するのも良く分かる。
>そして、駅前とかに行くと、暗そうな顔して歩いている人に「手相みせてくださーい」系の呼び込みが多いのも良く分かる。
>そんなものに引っかかるのかヨと思うが、引っかかりたい人はいっぱいいるのだろう。
「連帯」して落ち着いていることこそが宗教と見えるんだが.....
「若者言葉が乱れている」と騒がれるようになって、もう10年。
ボチボチ沈静化の方向へ向かっていると思う。沈静化というより
「誰も驚かなくなった」という方が正しいのかもしれないけど。
「全然」を肯定の時に使うのも、実際問題、話し言葉の中でだったら、
相手に伝わればいいわけで、たしかに仲間内で使う分には問題はない。
でも、文章に書いたり公の場で話す時はやっぱりマズイわけで、
そういったことの積み重ねで、普段は饒舌なおもしろい若者が、
ちょっと場面が変わっただけで言葉が出なくなってしまう、
という現象が起きているらしい。
http://www.avanti-web.com/pastdata/20021019.html 村上龍の希望の国のエクソダスにも興味深い事が書いてあった。
「そのフリースクールの生徒たちと会ったとき、非常に驚いたことがあるんです。
それは彼らのボキャブラリーというか、
使う言葉の豊穣さと彼らが非常に言葉を慎重に選んで話すということなんです。
(中略、同年齢の一般の生徒たちの場合は)だっせー、とか、うざってー、とか
そういう常套句でしか連中は喋れないんです。
若者言葉がどうのというより、表象能力がない。ボキャブラリーが極度に貧困なんです。
考えてみれば当たり前ですよ。学校に行ってれば簡単なんです。
サバイバルする必要もないし、マスコミとかテレビでもてはやす若者言葉というのを喋ってさえいれば、
少なくともアイデンティティの危機はないわけです。
http://www.jpnc.com/~aplac/thisweek/essay80/thisweek021118.html
194 :
つぶれ大福:03/12/15 00:05
小泉は運がいいねー
そういや小室先生は以前、VOICEで「小泉総理は運がいい。だから改革を実現できるかも」
との趣旨の発言をしてたね。
このままイラクの治安が回復して、自衛隊は無傷で活動を終了。小泉の支持率はうなぎ上りってことに
なったりして。
自衛隊員に犠牲者が出ればマスコミ
特にTBS、テロ朝がめちゃ騒ぎたてるだろうな・・・
果たして小泉内閣が持つかどうか
348 名前:無名草子さん[sage] 投稿日:03/12/08 01:08
ソ連批判
マルクス曰く
丸山曰く
ヴェーバー曰く
…故に官僚は師ね
このパターンばっかりだな
自衛隊員に犠牲者が出た場合、
なんとか小泉内閣は持続しそう。
でも、国内でテロが起きた場合、
確実に小泉内閣は終わりそう。
>192
俺に限っては、そのような「小連帯」に拘り無く接することで、連帯から超然とし、尚且つ、それぞれの連帯の中に確固とした「居場所」を確立するという芸当が出来る。
ただ、実際、有力な小連隊のボスが、(有力な小連帯は、相対的には「大連隊」なので、これからは、「大連隊」「中連隊」「小連隊」などと呼ぶことにするが、これは言うまでも無く軍の集合を意味するのではない)
小規模な連帯に属する人間、またはどのレベルの連帯の中にも居場所を占めることが出来ない人間を、一方的に排除しようなどと試みることは珍しくない。
こういうことは、企業の生産性を高めるという観点からはネガティブに働くことが多いので、好ましくないと言える。 。
学校の先生が「虐め良くない」というレベルで、企業の管理者から見れば困った現象であろうが、学校の先生が、このような現象の本質を冷静に分析し、それに対処することが出来ないように、
現場の指揮官にとっても、
「死角」になっており、先ず、有効な対処法は打ち出せないだろう。
というのも、俺の見たところでは、こういう現象は、日本社会の構造的欠陥に直接の原因があり、それを是正するのは、企業家の分限を超えているからである。
ではどうすれば言いかだが、先ほど、企業家の分限を超えていると言って、前言をひっくり返してなんだが、ある種のカリスマ的企業家が、組織改革を実行すれば、ある程度解消に向かうのではないかと思っている。
つまり、ダメな人間は企業の論理で容赦なく首を切り、出来る人間は、その人間の前歴、階級、その他に拘わらず、出世させる。という新機軸を打ち出す必要がある。
上述した「虐め」のような現象は、「出来る人間の鬱憤晴らし」に近い衝動に端を発している場合がおおい。
正直、「仲良しこよしの日本型資本主義」では、ダメ人間も出来る人間もすべからく「平等」に扱う的な建前がある。
このような建前を壊し、むしろ企業が、率先して、ダメ人間を進んで淘汰すれば、「虐め」は無くなる。
資本主義社会ではむしろ当たり前のことだが、このようなシステムが存在して初めて、仕事が出来る人間には「俺が態々虐めなくても企業が奴を斬首してくれる」という信仰が芽生え、
且つ「出来ない人間にかかわずらっている暇に、仕事に集中し、『自己実現』を図ろう」というインセンティブが働く。
そのような状況であれば、「連帯を組んで仲良しこよし」などする必要が無くなり、「生産の高度化」という観点からもポジティブな状況が生まれているだろう
「大連帯」「中連帯」「小連帯」ね。多分、この用語もう使わないだろうが。
多分、反論在ると思う。
一つには、「虐め」が単に「出来る人間の鬱憤晴らし」という行為に留まるものではない。
単純に「仕事が出来ない人間が苛められる」という訳でもないから。
実際は「なんとなくむかつくから」「気に入らないから」次元の事で「苛め」は発生する。
ただ、彼らが置かれた状況が一変すれば、苛めなどという非生産的な事に労力を払う人間は居ないだろう。
また、「日本国民に連帯を組んで仲良しこよしでいたい、生産性などある意味2の次なんだ!」という意見もあるだろう。
その通りだと思う。ただ、「んなこと知るか!」と、天才的リーダーがそのシステムを半ば強引に導入すれば、そういう生き方に親和性を持つ人間が多く集まり、他の企業を淘汰していくことになるだろう。
他の企業も死にたくなければそのシステムを導入せねば勝ち残れないので、無理にでもそれをやらねばならなくなるだろう。
仮に現在の企業家にそれが出来なかったとしても、こういうことを積極的にやる君主(企業家)が、勝ちに勝ちを重ねて、日本経済の覇者として君臨する事になるだろう。
なんや知ったかが吼えとる。
スルーよろ。
「日本国民に連帯を組んで仲良しこよしでいたいという欲求が在るんだ!、生産性などある意味2の次なんだ!」
↑訂正
スルーよろ。
↑訂正
全スルーよろ。
知ったかというか、俺は小室直樹の論理をどこまで理解しているか、その理解度で競争?している訳ではない。
ただ、小室理論を捻じ曲げて、それを自分の経験に照らし合わせて、独り善がりの結論を出しているというのなら有りそうなことなので具体的に指摘して貰えるとありがたい。
206 :
日章丸之助:03/12/17 22:05
米国はかつてフセイン政権を支援していた国家であり、米軍統治下
のイラクではサダム・フセインの犯罪を明らかにし得ない。フセイ
ンを裁く場は国連による国際法廷でなければならない。
民主党「イラクへの自衛隊派遣に反対するインターネット署名」
http://www.dpj.or.jp/signatures/ ・署名簿は、民主党が責任をもって首相官邸に提出します。
もうすぐ発売だよ。たぶん。
>>180 日本には会社内にサクセスストーリーを作るといった伝統が無い。
仕事のできる人間も出来ない人間も会社の捨てゴマとして扱われる。
エリートの踏みにじられた自尊心は屈折し、いじめに繋がる。
皆が自分のサクセスストーリーを作る為に邁進すれば使えない人間は淘汰され
会社は活性化するであろう。
これくらいに短くまとめろよ。
会社内にサクセスストーリーって意味わからん。
「日本には」って、どこにそんなけったいな伝統をもつ国があるのやら。
もしインセンティブの不在、ってことを言ってるなら事実はほとんど間逆だろう。
宮台がずっと言っているように、身分不相応な「輝き」、つまり
サクセスストーリーに縋る勘違いこそがむしろ日本の問題だと思うが。
>仕事のできる人間も出来ない人間も会社の捨てゴマとして扱われる。
>エリートの踏みにじられた自尊心は屈折し
はあ?どこの社会の話ですか?
新刊ついに購入。
そいえば80年代後半の日本が絶好調のときに
小室が会社が共同体となる利点あげてたな
日本の和のおかげで途中で優秀な人間が逃げ出さないので
プロジェクトとかの効率がいいと
同時に持論である弊害のことも言っていたが
当時はみんな日本式経営がいいと言っていたが
日本が没落すると今度はアメリカ型マンセーとなる風潮もなんだかな
まぁ、でもアメリカ型の会社もあってもいいと思うけど
同時に日本型経営もあって色々な個性的な会社もあっていいね
みんな買ったかい?
新刊、まえがきだけ読んだけど、おもしろそうだよ。
けいも見てたけど、新刊買ってきて改めて今読んでるところ
新刊立ち読みしたけど、あれじゃ内容薄すぎだろ。
ただでさえがいしゅつの話題が多いのに、初登場とおぼしき森嶋のところも
「日本の経済学部には二流エリートかおちこぼれしか来ない」なんてどうでもいい
雑談に終始していて、肝心の森嶋の理論的業績についてはすずめの涙ほどしか
記述がなかった。読みやすいから暇つぶしにはいいかもしれないが、どうせなら
経済学史の教科書を読んだ方が遥かに勉強になると思ったので買わずに帰ってきた。
新刊について質問です。
P41 保護貿易の北部が買ったことが幸いした、というところの
論理が飛躍していて分かりません。自由貿易がいいなら、
南部が勝つべきでは?
P57 パレート最適について、例えば農業を切って工業に
特化すれば、より高い経済効率性を達成できる場合でも、
農業従事者の経済状況が悪化するから、パレート効率とは
言えないのでしょうか?
P67
ケインズ政策を実行したのは、ヒトラーのほかに高橋是清
もあてはまるのではないでしょうか?
※サッチャーやレーガンなどの、いわゆる構造改革は
成功しなかったということなのでしょうか?
インフレギャップがあるなら、成功しそうなものですが・・・。
P117
いくら「流動性の罠」と言っても、不況下で金利を上げてしまうのは
如何なものでしょうか?
P136 マルクスのボナパルティズム分析の概要はどんな
ものでしょうか?
107Pに間違いあるね。
需要と供給逆さまでしょ。
ケアレスミス。
今日本屋でちょっと立読みしてきたけど、なんか今回も文体変だね。
カッパ本の頃の文体とは全く違うし、かといって「アメリカの逆襲」の文体とも違う。
それに、小室さんってあまり自分のこと語らない人だと思ってたんだけど、
なんか今回の本では馬鹿ソエジーみたいにやたら私、私、って書いてるようで
気になった。そろそろヤキが回ってきたのかな。
「経済学をめぐる巨匠たち」を見て、思ったんだけど、
小室センセー、まとめに入ってないか。
最近出た本って、今まで書いてきたことをまとめて、
整理し直したもんばっかりだし…。
まあその分、昔よりも内容の濃いものにはなってはいるんだけどね。
(小室ファンには目新しい所はないが…。)
やばい・・・
きっと、死んだあとのことも考えてると思う
手足がふるふる震えているんだろ?たしか・・・
死んだら3,4冊くらいまとめて出たりして・・・
うおー、小室のオッサーソ・・・・・・
>>219 パーソンズやサミュエルソンのくだりでしょ。
優秀な学者相手には、熱狂的なファンになってとことん帰依する
ところがあるからね。
学者の紹介となるとエキサイトして、自分との関係あるエピソードを
交えたくなるのも当然で、その部分が、私、私に見えただけじゃないの。
副島みたいな自己顕示のための私、私じゃないでしょ。
素人で興味本位に読み出した俺にとっては、理論だけじゃなくていろんなエピソード
交えて書いてる小室先生の本すごく読みやすくて嬉しい。
経済学のところは難しかったけど、他は解りやすい。
225 :
ふんふんふん ◆MtPFSfDch6 :03/12/26 18:45
『日本人のためのイスラム原論』と『アラブの逆襲』を読んで小室氏に興味をもちますた。
経済学部以外の学生にも理解できるレベルで、ある程度包括的に
経済学説を解説してる本ってあるんでしょうか。あればオススメを教えて
いただきたいのですが……。
『日本人のための経済原論』という本はどうなんでしょうかね。
(*´゚∀゚`*)
>255
私は小室センセーの熱狂的な信者ですが、
『日本人のための経済原論』はあまりにも内容がスカスカなのでお勧めできません。
経済関係なら、
先日出た『経済学をめぐる巨匠たち(ダイヤモンド社)』がいいと思います。
後、経済関係の本ではないのですが、『論理の方法(東洋経済)』も、
小室センセーが今まで言ってきたことが手際よくまとめられているので
初心者の方にはお勧めです。
私も小室先生の信者で、特に社会学に関する事項に
ついてはほぼ全面的に小室先生を支持しているのですが、
経済学についてはちょっと?なところもありますね。
本質的には正しいのですが、金融政策についての
記述が少なすぎて、現在の経済政策を議論するためには
もう少し専門的な本を読む必要がありそうかなと。
229 :
ふんふんふん ◆MtPFSfDch6 :03/12/27 08:34
>>227 >>228 ありがとござまーす
『経済学をめぐる巨匠たち』ですか。注文しよっと♪
社会学関係で小室直樹入門となると、これはどういった本になるんでしょうか。
ところで、小室氏は知識の幅がものすごいという気がするんですが、なんか
特殊能力をお持ちなんでしょうかね(笑)。
国際政治と政治哲学が専門の中川八洋氏も読書量が激しいんですが、彼の
場合は直観像記憶みたいな感じで、頑張れば1ヵ月に300冊ぐらいの本は
丸暗記できるそうです。
1ヵ月に300冊って1日に10冊だぞ。
寝る、飯、雑用に4時間はいるだろうから20時間で10冊だ。
ということは2時間に1冊だぞ。
ページを丸ごと写真のように記憶するんですよ。
1日の勉強時間は平均13時間ぐらいといってましたが。
1ヵ月で300冊というのは、本を執筆する直前にとくに集中して情報を
つめこむ期間らしいですから、年がら年中そのペースではないみたいですよ。
このスレと関係ない話ですが…
>228 名前:菊池ユメ :03/12/27 08:25
>229 名前:ふんふんふん ◆MtPFSfDch6 :03/12/27 08:34
自作自演うるさいよ.
自作自演…。(*´゚∀゚`*)
全集のうそネタ振ったカス.
236 :
問題児の崎山さん :03/12/27 10:40
自作自演を続ける懲りないやつ崎山.
自作自演じゃないよ。
小室スレにもアンチがいたのか。めんどくさ。
>>235 ああ、それはタイトルだけしってます。
去年の春ごろだったかな、平積みになってるのを立ち読みしたような
気がする。さおれ社会学なんですか?
小室の宗教絡みの話は痛快
はっきり言って、『危機の構造(中央文庫)』を読んでちゃんと理解できたら、他の小室本なんか読む必要ないんだよね。
241 :
ふんふんふん ◆MtPFSfDch6 :03/12/28 00:31
>>238 一応、小室直樹氏がどんなことを書いてるのか知りたい、っていう
意味もあったんですけど……。
でも『経済学者たちの闘い』はレビューの評判も良いですね。買ってみます。
>>240 僕は西部邁氏のファンなんですが、西部氏の著作で同じような位置付けが
可能なのは、『知性の構造』という本ですねw。
>>216>>217 俺はまだ新刊読んでないので、質問に思い違いがあるかもしれないし、
専門で経済学を勉強してるわけでもないので間違えてたらゴメソ
誰か間違いの指摘してください>詳しい人
>P41 保護貿易の北部が買ったことが幸いした、というところの
>論理が飛躍していて分かりません。自由貿易がいいなら、
>南部が勝つべきでは?
自由貿易がベストであるのは、「静的」な場合に限ります。
保護貿易が産業を発達させる例として、関税同盟のドイツ。
自由貿易が産業を衰退させる例としてポルトガルが挙げられます。
「貿易の利益は平等でない」ってのは『強国論』のD.S.ランデスの名言
>P57 パレート最適について、例えば農業を切って工業に
>特化すれば、より高い経済効率性を達成できる場合でも、
>農業従事者の経済状況が悪化するから、パレート効率とは
>言えないのでしょうか?
パレート最適はミクロの概念であってマクロの概念じゃないです。
「農業を切る」って選択は、淘汰される農業従事者が工業従事者に転職する
って意味を含有すると思います。ちょっと質問の意味がわかんないんで間違ってるかも
P67
>ケインズ政策を実行したのは、ヒトラーのほかに高橋是清
>もあてはまるのではないでしょうか?
当てはまります。小室さんの別の著作では高橋是清にもスポットを当ててるのがあったはず。
ソビエト帝国の分割だったかな?良く覚えてないけど。
レーガンはともかく、サッチャーは長期的には成功した、だが短期的には失敗だった、って事でしょう。
ケインズ政策が有効に作動するためにも、資本主義(自由主義)の存在が必要となるので、
社会主義化した経済を自由化することの重要性は小室さんも説いていたはず
P117
>いくら「流動性の罠」と言っても、不況下で金利を上げてしまうのは
>如何なものでしょうか?
これは同感。この場合、上げてしまうと、理論上は大丈夫でも、市場に、「政府は経済対策を行う意思がない」
と見られかねないので危険です。読んでないので解らないですが、恐らく「これほどまでに金利を下げるべきではなかった」
という主張を誇張して言ってるのではないでしょうか?誇張は多々見られますし
>P136 マルクスのボナパルティズム分析の概要はどんな
>ものでしょうか?
知りません、すいません。
>>241 スレ違い申し訳ないのですが、せっかくなので、
西部邁氏の政治思想を知るのによい本などあれば教えて下さいませ。
>216
未読にて
補足事項として
こちらを読むと貿易の歴史(イギリスとアメリカ)が解りますよ。
イギリスは保護貿易をやることによって強国になったなど。
ル・モンドの月刊誌
www.diplo.jp/articles03/0306-5.html
247 :
ふんふんふん ◆MtPFSfDch6 :03/12/28 23:06
>>244 『国民の道徳』は他人にすすめるには分厚すぎるし、『保守思想のための
39章』は始めて読むとわけがわからないと思います。
そこで『ナショナリズムの仁・義』ですね。僕が最初に読んだやつです。
「伝統」「歴史の英知」「平衡」「大衆」「ニヒリズム」などが西部邁の
思想のキーワードであることがわかり、彼の思想のイメージをつかむには
もってこいです。
ただしこの本は、すでに古本でしか手に入りません。
いま探したら、以下の古本サイトに計3冊ありました。
http://www.easyseek.net/ http://www.kosho.or.jp 深入りする場合は、西部氏の思想が、僕などには難解なほど精緻な
哲学的・理論的思索に基づいていることを理解しなければなりません。
その場合は、『知性の構造』『大衆の病理』『虚無の構造』などですね。
「世紀末・戦争の構造」は、おもしろかった。
これだけ本格的な論考を、文庫書下ろしとは。
そもそも、国際法を起源から解き明かすなんてのは、
普通の学者が書けば、ハードカバー3000円超と
いう内容だよなあ。
>>247 >深入りする場合は、西部氏の思想が、僕などには難解なほど精緻な
>哲学的・理論的思索に基づいていることを理解しなければなりません。
ふ〜ん。
西部はかつて「正論」誌において、保守思想を論ずるに当たって、
保守とは何かを抽象的に考えて生きたい旨言っていた。
確か私の保守宣宣言といようなタイトルだったと記憶する。
難解に思えるとしたら、西部の思考方法が言葉の連想に終始する
からであって、言葉の指し示す実体が我々の日常生活の中に
見出し難いからであろう。
例えば、なぜ西部が左翼思想ではなく保守思想の優位を説くのか、
その説明をいくら読んでも、実感が伴わないと感じるのは
私だけではあるまい。
>>247 ご丁寧にどうも。身近な古本屋あさってみます。
>>249 西部氏の抽象論は具体的なイメージにけっこう結びつきますよ。
小林よしのり氏もそういてますけど。
読者は「実感」を伴って理解できるから読み続けるわけです。
たとえばですが、人付き合いや会話の「作法」の大切さを日常生活のなかで
しっかりとつかんでおり、その作法について真剣に考えたことがある、という
のが読者の条件ですけどね。
西部の読者ってのはこういう人ばっかりだな。だいたい小室さんと西部みたいな
イカモノを並べるなっての。
西部の書物の背後に思想なんてあるかって。どれも単なる「言葉遊び」じゃん。
言葉遊びに「萌える」のは別に自由だが、言葉遊びに「萌える」ことと、
思想に正当性があることとは全然違うのだが、なんでその区別がつかんのかねえ。
西部は保守にもかかわらずインテリでありたいだけの作家でしょ。単にさ。
ただの評論家じゃねーぞってポーズだけはなかなかのものかもしれんが。
こんなの思想家でなければ経済学者でも社会学者でもない。
>>251 >西部氏の抽象論は具体的なイメージにけっこう結びつきますよ。
>読者は「実感」を伴って理解できるから読み続けるわけです。
はて、具体性や実感を伴うのであれば、難解だと感じる理由が
分かりませんなあ。
>>247で挙がっている「伝統」「歴史の英知」
「平衡」「大衆」「ニヒリズム」というテクニカルタームが
何を指し示しているのか、大半の人には分かりますまい。
大衆という言葉を見てみても、オルテガ経由の言葉でしょうから、
単なる一般ピープルということに尽きるものではないでしょう。
そうだとしたら、西部がどういう意図を込めて大衆という言葉
を使用するのか?西欧と日本とで、ある特定の同じ状況が存在する
のであればまだしも、そうでないのでしょう?違いますかね?
オルテガの言う大衆は、曲がりなりにも近代社会における大衆を
前提とするものであり、小室直樹が言っているように、日本が未だ
近代社会ではないにもかかわらず、あえて西部が大衆というので
あれば、西部はオルテガを離れ、独自の意味をそこにこめている
のだと考えざるを得ない。あるいは、西部は、日本も西欧近代社会
と同質の社会になったのだと信じておられるのだろうか?
西部読者に問いただしたいところありますよ。
西部が批評空間の浅田彰や柄谷行人と似たところがあると言われる
ように、日本の現実や具体的な状況から遊離したところで、抽象的
なタームを駆使して議論を展開しているのが西部だと考えております。
神道に教義なし、ただ作法と儀式あるのみ、ということが言われて
います。日本の保守思想にもこれと似たところがあるのに、あえて
外来語でもって保守思想を語るのは無理がある。有るべき作法について
真剣に考えたからと言って、そのことから直ちに西部思想を擁護できる
とは言えないでしょう。
あと小林よしのりも西部に理解があるということですが、よく読んで
ください。小林が西部に肯定的なのは舶来の抽象的タームに共感して
いるわけではないということに。
>>256 >はて、具体性や実感を伴うのであれば、難解だと感じる理由が
分かりませんなあ。
256さんが「西部の思考方法が言葉の連想に終始するからであって、
言葉の指し示す実体が我々の日常生活の中に見出し難い」というふうに
おっしゃったのは、『知性の構造』などを指してではないと思ったのです
が、もしそうだったらごめんなさい。
おそらく雑誌の記事や『国民の道徳』、それに対談本あたりの話だと思った
んです。「言葉の連想に終始」という印象をもたれる可能性が高いのは、その
辺ですからね。
>西部読者に問いただしたいところありますよ。
「問いただしたい」とはずいぶん高圧的な方ですねw。
ただでさえネットは面倒なのであまり話す気にならないですが、簡単に
いいますとですね、
西部邁は、自分が観察・分析した結果、現代の日本の社会は、
オルテガが描いた70年前の西欧社会の「大衆」性が、もっと純粋な
かたちで現れているとんでもない社会である、という認識に達した
という感じです。
70年前のヨーロッパ人に対するオルテガの批判が現代の日本人
に対してもみごとにあてはまるということにビックリ! という感じ。
僕も実際、『大衆の反逆』を読んでいて、「ああ、こういうヤツいるね〜」
「俺もこういうときあるな〜」というふうに、オルテガの指摘の
鋭さに感動する箇所が次々でてきて面白かったですよ。
>>257 >神道に教義なし、ただ作法と儀式あるのみ、ということが言われて
います。日本の保守思想にもこれと似たところがあるのに、あえて
外来語でもって保守思想を語るのは無理がある。
西部邁の場合、「保守思想」の体系化のしかたは独自のものですから、
「西部邁の思想」というふうに捉えたほうがいいですよ。
保守思想は理論的・体系的に語られたことがほとんどない、だから俺が
やってやろう、みたいな姿勢ですから。
>有るべき作法について真剣に考えたからと言って、そのことから直ちに
西部思想を擁護できるとは言えないでしょう。
僕のいいたかったのはそういうことではありません。だいたい、「必要条件」の意味
で読んでいただきたかったのですが、まあそれはどうでもいいです。
たとえば……
「あなたには彼女はいますか?奥さんかな?」「友人関係は充実してますか?自宅に
どのくらいの頻度で友人を招きますか?」「おまえは面白い!と言われたこと
はありますか?」「飲み会は月になんどぐらいやりますか?」「礼儀・作法のことで
他人を注意したことはありますか?」「近所付き合いはどうですか?」
こういったことを、実際に訊きはしませんが(笑)、西部ファンはたぶんネット上での
発言者に対して問うてみたい気持ちはあると思います。
というのも、まともな人間関係を実生活で築いていない人間にまともな価値感覚
は備わらない、というふうに考えるからですね。
西部氏も、西尾幹二氏なんかのことを、「まともな人生を送ってないんじゃないか」
みたいに批判してます。275さんもおっしゃる「作法と儀式」は、日常生活のなかでも
最重要項目のひとつとして実践されるべきだということに、とことんこだわるのが
西部邁であり、その(真の)ファンのはずです。
そのうえで、人間関係を支えている「作法」や「礼儀」について、「こりゃいったい
何なんだ?」「ほんとに信じて良いのか?」なんて考えてしまうような人間にとっては、
西部邁の著書(の何割か)はまことにありがたい、人生の教科書となるわけですね。
※もちろん、「西部ファン」についての僕のイメージは理想に傾き過ぎかもしれません
が(笑)。
西部邁の場合、「保守思想」の体系化のしかたは独自のものですから、
「西部邁の思想」というふうに捉えたほうがいいですよ。
保守思想は理論的・体系的に語られたことがほとんどない、だから俺が
やってやろう、みたいな姿勢ですから。
>あと小林よしのりも西部に理解があるということですが、よく読んで
ください。小林が西部に肯定的なのは舶来の抽象的タームに共感して
いるわけではないということに。
「舶来の抽象的タームに共感している」と言ったつもりはないんですが、
よしりんは西部氏との対談で、「西部さんの論は抽象的だけど、具体的なイメージが
浮かびやすい」みたいなことを言ってるんですよね。そのことを紹介したかったわけです。
連続で失礼しました (;´▽`A``
いや、情熱があってよろしいよ。
たいしたもんだ、いいんじゃないかな?
新刊、253頁に誤植があるね。
同じ頁にヒックスの『価値と資本』、『資本と価値』って・・・・
編集者も気付けよなw
じゃあ、俺も。
西洋政治思想、特に日本にあまり紹介されていない保守思想を、
近代日本にどのようにあてはめていくかとう思索が西部さんの
仕事でしょ。
無理やりということはない。日本に使えないものは使わない。
チェスタートンを引用してもカソリックについては1行も書かない。
ほとんど先人の思想の援用でなりたってるわけだから思想だらけで、
思想がなく「言葉遊び」というのは、思いつきというニュアンス
なら誤解でしょう。
そうではなく、西部自身に思想がなく、援用ばかりというなら、
西部自身が個性やオリジナリティに価値をおかない立場だから
望むところでしょう。孔子と同じで述べて作らず。
少し整理の仕方に個性があるかもしれないという感じでね。
小室さんは「西洋の近代」と、それを輸入したつもりの
「日本の近代」との、差異や乖離を指摘しつづけている人だよね。
おれは、どっちも好きですよ。
あと、小林よしのりは、完全に西部の抽象の影響を受けて
最近はしゃべることまで変わってるように思いますけど。
彼は、細かい事でなく「理想」を語る、と表現してますが。
頭ワル。
保守「思想」なんてものが存在すると「考える」、などという表明をする時点で、
そいつは自分の思考停止ぶりをあからさまにしちまってるよ。
「思想する自分」という自意識に陶酔することを「考える」ことと取り違えるバカ。
こういう輩が西部の言葉遊びに陶酔する。
>>267 はいはい。
すばらしい文章力ですね。
まず、意味が不分明な用語法を駆使する事によって、
自分を賢くみせることができるし、
一見論理的に見せながら飛躍する事ができる。
さらに、念入りに最後に相手を「バカ」と書いておけば、
何かを論破したかのような雰囲気作りは完璧です。
何より、「あからさま」の使い方が斬新で革命的だね。
>>266 僕も、ゴー宣が「西部風」をあからさまにしちまってるみたいで、
面白みが薄れてるな〜と感じたことはあります。最近はあまり
読んでいないですけど。
私は日本における保守思想の核心的な内容が何であるのかがよく分からない。
西部の本を読んでもよく分からない。歴史と伝統に照らして、精神の平衡を保つような、
言葉の遣い方や振舞い方をすることだと言うのであろうか。そうだとしたら、これは
保守的態度とは言えても、保守「思想」にまで昇華した内容であるとは到底言えない
代物である。オルテガやチェスタトンその他ヨーロッパ保守思想家の言葉を引用しても、
その言葉の指し示す内容が、果たして「日本の歴史や伝統に照らして保守されてきたもの」
を指しているのだろうか。ふんふんふん氏は実感が湧くというが、その実感は保守されて
きた生活実態に根ざしていると言うことが出来るであろうか。私には疑問なしとは出来ない
のである。
また、西部が行っている近時の反米言論を保守思想そのものと言うことも出来ない。
なぜなら反米左翼思想もありえるし、日本における反米には、左右の大きな違いを見出す
ことは出来ないというのが現状である。この反米に関して、補足しておくと、共産党の新聞
赤旗は、反米の立場で情報収集しているせいか、朝日、産経、読売よりもはるかに正確な
反米記事の載せている。つまり、米国の代弁に過ぎない提灯記事など掲載していないので
ある。断っておくが私は決して共産党支持者ではないが、この点に関する限り真っ当な記事
を書くのが、保守と言われる産経や読売ではなく、赤旗というのは皮肉であろう。
本来ならば保守思想の形成に先行して保守すべき実体があることの認識、実感があって
しかるべきであろう。そしてその保守すべき実体が、西部の言い方だと、歴史的に反照
されるものとして受け入れられていなければなるまい。しかるに、今の日本において、
歴史に照らして、保守してきた、そして、これからも保守すべき実体はあるのであろうか?
思いつくのは、天皇及び皇室伝統ぐらいなものではないだろうか。中川八洋なら、保守思想
とは天皇護持思想そのものであると言うだろう。そういうことを保守思想と言うならば、
私にも理解できる。内容的に、葦津うずひこ氏の思想に近いからである。もっとも、中川
にしてもエドマンド・バークの保守思想及びそのタームをもって天皇擁護を説いているが、
無理があると言うのが私の判定である。
西部に話を戻すと、私は、天皇論を除き、保守思想の核心的内容に関する説明を、西部の本
から見出すことが出来なかった。もし明確に説かれているのであれば、ご教示願いたい。
仮に、西部が保守思想を、言葉の数珠繋ぎをしているだけであり、日本の歴史に照らして
保守されるべき実体を押さえずして展開しているのであれば、私は、西部に対する評価を
変更する必要を感じないのである。私の生活に関連するところでは、小室直樹の言うように、
保守思想は存在しないという極論に賛同したいのである。
さて、正月そうそう書き飛ばしました。これから初詣に行きます。それでは。
274 :
お年玉でこれを買おう:04/01/04 12:29
素人の横槍で申し訳ない。
日本の保守思想って、明治革命以来の尊王主義の事でいいんですか?
>>274 ブックオフ逝けば100円で買えるぞ。
つーか宰相論はどうなったんだろう。。
経済学をめぐる巨匠達は、紙面が少なすぎて消化不良だし。
>>「日本経済破局の論理-サムエルソン「経済学」の証明」
講談社+ α文庫 小室直樹著 680円
カッパで出したのをそのまま文庫にしたら、低学年の児童文庫並みに字がでかくてページ数の少ない本になるから、
かなり書き加えるとは思う。
でも講談社+α文庫で680円だったら、何ページぐらいの本になるんだろう?
発売日は20日か。
しかしだよ、その小室にしても今の日本の不況を解決するには
消費か投資を増やすしかないという結論しか出せないわけよ。
この結論の必然性をあれこれ言ったところで、じゃあどうすれ
ば消費が伸びるんじゃいという問いには無力。
要するにデフレという買い手市場にはまったく無力なんだよね。
「日本国憲法の問題点」以降、小室先生の本にポール・クルーグマンの名前がよく出てくるが、
小室先生はインフレターゲットについてどう思ってるんだろう?
近代経済学はデフレを想定してないのでもうメロメロです。
残念ながら小室先生はインフレターゲットに懐疑的です。
というのも、「市場は疎外」というのが頭に染み付いているからでしょう。
…金融政策の話があまり出ないことから考えても、
インフレターゲットのパフォーマンス等はご存知ないと思われます。
なんか勘違いも甚だしいな。
一連の経済学関係の本を読む限り、小室は無条件にインタゲに懐疑的って
わけじゃないだろう。
現状の日本におけるインタゲの効果には恐らく懐疑的だろうが。
ていうか「市場は疎外」って意味わからん。この人、小室が「疎外」という
言葉を使うときの文脈がわかってないな。
しかしインタゲ論者ってなんでこんなに頭悪いのか。
小室読んでも経済学が「モデル」、すなわち特定の非現実的な前提の元の
仮説だ、ってことの意味がわからんのかな。
限界消費性向を外生変数にしている経済システムの外に存在する
要因をどうにかしない限り、インタゲに効果なんてあるはず無いんだが。
>>282 本当に小室の本読んでるか?
小室は、「正しい科学的分析を基盤としない政策は無意味どころか悪影響」
と説いているだけであって、経済政策の有効性は主張し続けているぞ。
小室自身、自分はケインジアンだと言ってるんだしな
昔は「どんどん公共事業をして景気回復!」みたいなことを言っていたけど最近は言わないね。
でも、「日本はたくさんお金を持っていて、ものすごい経済力を持っているから、インフレにはならいない」ってことはずっと言ってるよね。
やっぱり小室先生はインタゲ派なのかな?
それとも、小野善康みたく有能な官僚が将来性のある分野に金をぶち込めばいいと考えているのかな?
↑「経済力」じゃなくて「生産力」だった
>279
投資をすれば消費が伸びるってうるさいほど強調してるじゃん。
需要がべらぼうにあるが供給力が貧弱な時にセー法則が成立し、生産力がべらぼうにあるが需要が全然ない状況で反セーの法則が成立すると言ってタネ。
すなわち現在は反セーの法則が成立しているわけで、神の手は働かず人も物も在庫が生まれてしまうんで、在庫はODAとか利用して一掃処分しちゃって、道路作れないならピラミッドでも大仏でも作って景気回復(完全雇用)って事でしょ?
>>287 >投資をすれば消費が伸びるってうるさいほど強調してるじゃん。
企業が投資したくてもできない状況で、そういうことを言っても
意味ないのでは?
道路・箱物の公共事業ではもうやれないことは明らかだし。
小室直樹の経済学は、教科書的で、新しいアイデアが書いてあるわけでは
ないからな。
労働市場が安くなればいいんだ、という結論を小室なら導くだろう、自由主義
経済の教科書ならそう書くから。
現在の日本で投資するべきは、コンテンツ産業のたぐいなのだが。
>>291 労働市場が安くなってるから、消費力が落ちてデフレ
になってるんだろうが。
>>291 小室は賃金の下方硬直性を肯定してるのでその結論にはならん
「経済原論」を読む限りは、小室はいわゆる「構造改革派」以外の何者でもないね。
インタゲなんて、入り込む余地はないんじゃないの?
というよりは、このオッサンは理論にしか興味がないように見えるんだが。
以下、「経済原論」第7章)
資本主義とは何か。そのためには自由市場、市場原理の理解が必要。
自由市場の最大の機能は淘汰にある。即ち、失業と破産にある。
市場は企業を淘汰して破産させ、労働者を淘汰して失業させる。
淘汰されなかった企業と労働者だけが市場に残る。
これが経済学の根本である。
これがわかることを、経済学がわかるという。
日本で一番経済学が分かっていない人は高級経済官僚。
破産させるべき企業を破産させないと資本主義は死ぬ。
…市場を自由にして市場原理を機能させる経済は栄える。
規制などを加えて市場原理の作動を妨げる経済は衰退する。
これが資本主義の大原則。
>>291 それは私も感じていました。
金融政策でデフレ脱却さえすれば、構造改革でもバンバン
やればいいんですけどねぇ。
今やったらただのデフレ政策ですから…。
インタゲで完全雇用に近づいたら、アンチインタゲが言っているように
フィッシャー式が成立して、金利が上がって、小室先生の言っているよう
な「低すぎる金利」が是正されますしね。
>>295 >インタゲで完全雇用に近づいたら、
なんのこと?
>>296 デフレ下ではフィリップス・カーブが成立するんですよ。
だったら完全雇用なんて電波飛ばすなよ
というか小室氏は経済政策を機能させるためには日本の資本主義化が必要だって言ってるだけで。
構造改革と景気対策ってのは二者択一じゃないよ。
政治的な問題で二者択一のように言われてるけど。
資本主義化・近代化、というのは全くそのとおりだと
思います。
特に、日本はお上=善、という発想から抜けきれない。
政府には政府の役割があり、民間は民間として独立するべき
と言った福沢諭吉は慧眼ですね。
>>300 >というか小室氏は経済政策を機能させるためには日本の資本主義化が必要だって言ってるだけで
そこがこのオッサンのアホなところだろうね。
数年前に書いた本で、
「会社が倒産しない経済は資本主義じゃない」
といってたが、その後続々と大手企業が倒産して
日本経済は確かに立派な資本主義だということが証明されたわけだ。
景気は少しも良くならないんだけどね(苦笑)
というか、小室はキリスト教も論理学も契約もわからん日本人には資本主義
は無理といわんばかりだが。
だから小室は猿にもわかるように本で啓蒙して少しでも西洋文化の凄さを
猿たちにも知らしめようとしているんだな。
こういう親身な学者はいないよ。
>>303 何言ってるんだ?w
明らかにつぶれてもおかしくない企業がつぶれなかった事実こそが小室が問題視していた部分。
いずれは堪えきれなくなって倒産するってのは日本が資本主義だって証明にはなっていない。
社会主義国家だって、つぶれるべき企業を存続させることは出来ても永続させることは出来なかったようにね。
小室が言ったのは、参入、退出の自由の重要性。
日本の場合、特に参入の時点で弊害が大きすぎるから問題だし、
退出の時点でも、つぶれる前にあれやこれや救済が入るからこれも問題だって言ってるだけ。
当たり前のことを当たり前に言ってるだけだよ。
弊害じゃねーや、障害の間違い
つまり、小室の関心は具体的な経済政策にあるのではなく、
西洋資本主義の原理の凄さを猿にみせつけることにある。
そしてそこから学問の精神が生まれることを願ってるんですよ。
先生のいわんとしているのは、資本主義の条件の4番目の項についてだ。
小室先生は福沢諭吉の生まれ変わりっすよ
>>305 日本経済が資本主義かどうかっていうのは、まあ、神学論争みたいなもんだな。
実際、304の言うとおりで、
小室のオッサンは「キリスト教も論理学も契約もわからん」猿どもに
啓蒙しようとしているわけだな。
サル扱いされてうれしいかな? >305
>>303 「景気が良くならない」という現象だけ引っ張ってくれば、
この10年間に行なわれた全ての政策は×、ということに
なってしまいます。それは詭弁です。
会社が潰れない(退出がない)ことのデメリットは、
モラルハザード。政府の保護を当てにして、合理的とは言えない
設備投資を拡大したり、合理的とは言えない財テクに走ったり、
合理的とは言えない貸出をして、社会厚生を害することに
あります。
つまり、「倒産する」ことが必要なのではなく、「倒産する可能性がある」
ことが重要なのです。
>>311 景気が良くならないことが倒産や失業に直結しているわけだよ。
それを無視して社会厚生云々といっても意味ないだろ?
それから、303を良く読めよ。
「倒産する可能性がある」ことが証明されたと言ってるんだよ。
だれも突っ込まないから敢えて。
>「会社が倒産しない経済は資本主義じゃない」
>といってたが、その後続々と大手企業が倒産して
>日本経済は確かに立派な資本主義だということが証明されたわけだ。
「資本主義社会ならば企業の倒産が存在する」
から
「企業の倒産が存在する社会は資本主義社会」
は導けない。
「倒産のない社会は資本主義社会ではない」
これなら言えるが。
こんな高校1年の簡単な数学が(しかも他ならぬ小室自身が繰り返し著書で強調している
ことだ)理解できない読者にバカにされる小室のオッチャンも難儀だな。
>>313 「プロテスタンティズムの洗礼を受けていない社会には
資本主義はあり得ない」
という立場からは、いくら企業が倒産しても資本主義とは言えないんだろうが、
そういうのが、神学論争というわけだよ。
オレは実業界に身を置いているんで、そこから見ると
小室が言っていることがバカバカしく見えて仕方がないし
このスレの住人に対しても少しは啓蒙したくなるんだ。
本だけ読んでると
あらゆる経営努力したあげくの倒産
という現実がまったく実感できないんだろうな。
だから先生は学問の精神のコアを、現状分析に絡めて教えているんだってば。
小室のオッサンは現実よりも理論のほうが好きなんだろ。
お勉強好きだったんだな。
この人は経済学なんかに手を出さないで、
神学でもやってる方が向いてるんじゃないの?
>>314 >あらゆる経営努力したあげくの倒産
そりゃ、ミクロではあるでしょ。
>>314 ん?江戸時代にもいくらでも倒産なんてあったわけだが。
でも江戸時代を資本主義とは呼ばんわな
>>317,318
寝言言ってるひまがあったら、資本主義の定義して見
聞いてやるよ
>>319 労働と労働力が分化し、労働力市場が一般に成立し、生産者と生産手段が分離している状態
>>320 お前318か?
>労働と労働力が分化し、労働力市場が一般に成立し、生産者と生産手段が分離している状態
だから、失業と倒産が存在することが資本主義の指標になるわけだよ。
江戸時代が資本主義と呼ばれないわけを自分で考えてみたら?
あらゆる経営努力しても競争に負ければ市場から退出なわけだが・・・
アメリカでは80年代に銀行がバッタバッタ潰れたが、日本では・・・
>>321 正気?
一体誰がそんな定義してるんだw
ちなみに
>>320は小室自身の定義なんだが。
失業と倒産が起こるのは、資本主義の指標ではない。
失業と倒産は、資本主義では当然に起こることだが、それ以外の経済体制では
起こるかも知れないし起こらないかも知れない
だから、失業と倒産の起こらないことは、少なくとも資本主義ではないってだけで
それ以上でもそれ以下でもないんだよ
>>323 しょうがねえな。
お前小室の定義が何を意味するかわかってないな。
労働力市場が存在しているから失業がある。
生産者と生産手段が分離しているから倒産がある。
小室本読むだけじゃだめだろ?考えなきゃ。
>>324 だから、それは、「資本主義では失業・倒産が発生する」
って根拠にはなるが、「それ以外では失業・倒産は発生しない」って根拠にはならない。
必要条件と十分条件の違いが解らないって辛いね
>>325 それも含んでるよ
そもそも
資本主義→失業・倒産
は成立しますが、
失業・倒産→資本主義
は成立しません。
つまり、失業・倒産は、資本主義の必要条件ですが、十分条件
ではありません。
資本主義には「資本主義の精神」が重要。
294はオレが書いたんだが、小室自身の説明では次の通りだよ。
資本主義とは何か。そのためには自由市場、市場原理の理解が必要。
自由市場の最大の機能は淘汰にある。即ち、失業と破産にある。
市場は企業を淘汰して破産させ、労働者を淘汰して失業させる。
淘汰されなかった企業と労働者だけが市場に残る。
これが経済学の根本である。
これがわかることを、経済学がわかるという。
>>323 いい本あったら紹介してくれ
批判するなら代替案出してくれ(by 田中のオッサン)
>>327 「資本主義の精神」って何だよ(笑)
だから神学だって言うんだよ。
>>328 だから、必要条件と十分条件の違いが解らないって辛いよね。
小室唯一の学術的な著である危機の構造での定義が
>>320 >>328は、それから論理的に導かれる帰結(つまり定理)の一つに過ぎない。(最重要の定理ではあるが
>>330 (1)目的合理的精神・・・伝統や慣習などに縛られず、目的に対して
合理的に行動すること
(2)利子・利潤の正当化…労働や資本を使って富を増やすことを
正しいとする考え方。許容ではなくて、うしろめたさなどない善行であること。
(3)労働の自己目的化…報酬ではなく、労働それ自体を尊ぶ精神。
>>331 つらいよお前は
次のように言い換えても同じだ。
失業があると言うことは、労働力市場が存在していることを意味する
倒産があることは、生産者と生産手段が分離していることを意味する
ハイ。反論は?
>>332 バカだね。
(2)や(3)は経営者じゃなくて宗教家だよ。
マックス・ウェーバーの読み過ぎ(笑)
>>329 んーっと、何に対しての代替案?
いい本ってのは何の分野に対しての?
>>333 意味しませんが。
労働力市場が存在している→失業がある
生産者と生産手段が分離している→倒産がある
という命題が真であっても、
失業がある→労働力市場が存在している
倒産がある→生産者と生産手段が分離している
って命題が真である根拠はどこにも無い。
必要条件と十分条件どころか、高校レベルの論理式の読み方も知らないんだね
>>336 労働力市場がなければ失業もあるわけないだろ?
中学生に教えるのは疲れる
>>335 経営者・企業家についても小室は言及していますが、
それはともかく、
マックス=ウェーバーの宗教社会学こそ、資本主義分析
において最も重要なものですよ。
宗教=βακα という考えなら、これ以上話しても無駄ですが。
>>337 おいおい、正気で言ってるのか?(w
労働力市場は無くとも失業は存在し得る。
まさか資本主義になるまでは失業が無いとでも思ってたの?
また、労働力市場の存在しない社会主義にも失業はあるんだけどね。
>>326 必要条件と十分条件の違いには禿しく同意
303殿は文系か。
ま、小室自身、日本が完全に資本主義ではないといってるだけで、
資本主義の要素を含まないとは言ってない。
封建主義的経済、社会主義的経済、資本主義的経済とが複雑に絡み合っていて、資本主義の占める要素が
相対的に小さいと言っているだけで。
この点をちゃんと理解するのにもまた論理式を読む能力がいるんだけど。
あと、
>>314を読む限り資本主義を理解してないのが良く解るね。
「経営努力」が重要なわけじゃなく、「市場に受け入れられるような経営」が重要なだけ。
「私はこんなにがんばってるのに彼(彼女)は何も解ってくれない!」
と、解ってもらう努力をしない人に似る。
>>339 経済学の用語では失業は「働いていない状態」とは違うんだよ。
>>338 ムダだろうな。
宗教=βακα というつもりはまったくないけどな。
宗教で資本主義の分析をするなんて意味ないよ。
信仰心のある経営者もいるかも知れないし、
過去の資本主義成立期に宗教が何らかの役割を果たした
ということがひょっとしたらあるのかも知れないが
無宗教国家の日本人には宗教がどれだけあらゆる社会システムに根付いているのか、
理解できない典型的な例だね。
>>341 小室が問題にしているのは「自由市場」だよ。
自由市場がなければ資本主義とは言えない、という論法なんだが
縁故主義が横行するアメリカなどを見ても
完全に自由な市場はどこにもないんだな。
だから小室のやっていることは、理想の国を欧米に見立てて
日本はそうじゃない、と言ってるわけだ。
植民地型知識人にありがちなタイプだね。
それから、「経営努力」をしている人間がバカじゃなければ
「市場に受け入れられるような経営」をするわな。
日本人一般がバカなら、確かに「経営努力」なんていくらしても意味ないわけだが。
>>344 >完全に自由な市場はどこにもないんだな。
これに対しては「理念型」の一語で済むな。
しかし、菊池ユメ氏は
欧米(や日本)の経営者は聖書やお経を見ながら仕事をしている
と考えているんだろうか?
>>342 あのさ、非自発的失業が資本主義になるまで無かったとでも?
それに、小室も強調するように社会主義になったからといって
失業(もちろん非自発的失業)が無くなるって根拠は何一つ無い。むしろ小室は失業がなくなることを否定している。
また、労働市場は存在しても、労働と労働力が分化していない状態、つまり労働力を全人格的に捉えてしまう場合も
資本主義とは言えなくなるしね。
>>344 ん?アメリカも理念的な資本主義とは遠いことは小室も認めてるんだが。
つーか、それ(新古典派総合)の旗手であるサミュエルソンの弟子なんだからw
日本の場合は、資本主義のモデルから「あまりにも離れすぎている」から問題だと言っているだけ。
経営努力に関しては、市場に受け入れられるような経営をすればつぶれない。
単にそれだけのこと。
348 :
にゃうにゃう:04/01/06 23:39
303さん、相手を見下さないで、相手の言っていることをちゃんと検討
してみましょうよ。
このスレで303と同じことを言った人は何度も出てきてます。
その度に、同じような反論をされています。
菊池ユメさんを初め、皆さん、丁寧に分かりやすく間違いを指摘して
ますよ。視野を広げるチャンスです。
わだすの
>>332のレスを「宗教」と言ったのは誰だったかな。
>>332には聖書やお経なんて一言も書いてませんが。
まぁ実は
>>342の
>過去の資本主義成立期に宗教が何らかの役割を果たした
というのは正しいのですが。
つまり、プロテスタンティズムは資本主義の発生条件だけれども、
一度成立したシステムの中で生活した人間は、
自然とその精神を身につける。
それにしても、「資本主義の精神」が不要になるわけではない。
>>346 小室の(というかヴェーバーの)宗教の定義は、
「人の行動様式を決定するもの」
つまり無宗教な人間なんて居ないし、人のどのような行動にも宗教は入り込んでくる。
小室自身、資本主義は宗教であるし、近代自然科学すら宗教であると言ってるんだから。
そして、この考え方は近現代哲学とも一致する。
もちろん、宗教をもっと狭く見る(例えば死に合理的な説明を与えるもの)って定義をすることも
可能だが、それを言うと資本主義の精神は宗教じゃなくなるね
>>347 その「労働」と「労働力」の分化というのがイマイチ分からないのですが、
具体的にどういうことを言うのでしょうか?
>>349 形骸化した資本主義ですな
イギリス病も80年代後半から90年代の初期のアメリカの没落も、
形骸化した資本主義で落ちぶれたとか言ってたね。
>>351 「労働」と「労働力」が分化してない社会というのは
奴隷とか農奴とかがいる社会だよ。
347氏は奴隷が失業するとか思ってるかな?
それから、小室本を読むことがムダとは言わないが、
重要なことは、自分で考えながら読むこと、
現実に当てはめながら読むことだろうな。
>>351 定義で言うと、
労働:一定の価値をもった活動
労働力:人に備わっている労働能力
日本の場合、人が、労働力という商品の対価として給与を貰うのではなく、
企業って共同体に労働を「全人格的」に包含させる恩恵(恩恵って言い方は間違ってるかも)として、
給与を受け取っている。
つまり、労働力を切り売りするのではなく、労働(人格)を全て企業共同体に所属させている状態のことを、
小室は労働と労働力が未分化って言ってます
危機の構造136p〜139p参照
カッパから出ていたソ連崩壊シリーズから始まる
各国の社会学的見地からの分析やってくれないかなぁ
あのシリーズでの予言はことごとくあったったからなぁ
そろそろ10年立つんで韓国あたりもやってほしいな
インドあたりも一度研究してほしいものだが
>>354 どうでも良いんだけど
バイトしたことある?
そのときに
>自分の人格を全て企業共同体に所属させている
と思ってる?
>>353 ホントに必要条件と十分条件の違いが区別できてないんだな。
奴隷や農奴のいる社会『も』労働と労働力が分化していないといえるが、それは十分な条件じゃない。
例えば、戦後〜少なくとも80年代までは日本では労働と労働力の分化が不完全(というかほとんど為されてない)しね。
それに加えて社会主義でも失業は発生する。
社会主義に奴隷や農奴が存在するとは余り聞いたことが無いけど(国民全員を奴隷化するのが社会主義と言われたらそうかもしれないがw
>>354 にゃ〜るほど。
業務のマニュアル化は労働と労働力の分化に役立つのですな。
ISO9000みたいじゃ。しかしISO9000は書類作りが仕事になって本業が疎かになりがち。本末転倒か。
くだらないレスでスマソ
>>356 あのさ、本当にモデル思考が出来ないんだね。
あくまで小室の提示しているのは理念型に過ぎない。
そして、日本が今どのようなモデルに近いのかから分析を始めてる。
「全人格的」ってのはもちろん比喩なんだが・・・
なるほど小室が日本人にはモデル思考が出来ていないって言っている理由が解る気がする
>>358 しかし、ISO9000って、少なくとも俺の知ってる職場では書類作ってるだけで凄い適当に作られてるんだが
意味があるのかと思ってしまうwマジメにやってるところはやってるんだろうが。
>>356 バイトほど労働と労働力の分化されたものはないと思うのじゃが。
問題は正社員じゃな。平均的な能力があれば業務マニュアルさえあれば仕事が回らなくてはの。
定常業務はもちろん、非定常業務でも。
業務マニュアルというよりは最低ガイドラインが正しいが。教育要綱と同じじゃな。
くだらないレスでスマソ
361 :
にゃうにゃう:04/01/07 00:18
流れに補足するならば、ウェーバーは「新観念史観」という見方を打ち出したと
言っていい。
ヘーゲルが「観念史観」、つまり、人間の精神活動に基づいて歴史が発展していくと
い考え方を打ち出し、その後、マルクスが「唯物史観」を打ち出した。
「唯物史観」においては、人間は一個のものとなり、物理の法則のように動作する
対象として扱われる。
ウェーバーは「新観念史観」は、この二つを包括するものと言って良い。
即物的なものも人間の行動を規制するが、観念(倫理)も人間の行動を規制し得る。
経営者が数字とにらめっこして経営方針を決定することもあれば、信念に基づいて
打算を超えて意志決定することもある。
ウェーバーの見方って、現実に即していると思いません?
>>359 確かにISO9000は形骸化が激しい。「ISO9000取得」の文字がほしいだけでしょう。
本題とは関係ないくだらないレスでスマソ
>>356 企業が共同体として成り立つのは一流企業や官僚だけだよ。
零細中小企業は必ずしも共同体にはなりえないので、
アノミーが発生する
そのアノミーを吸収する装置は大抵は新興宗教
まぁ、最近は会社共同体のほうが潰れつつあるんで
今日本中にアノミーが発生している状況なんだが
半強制的な社員旅行などを見るとまさにあれだよな・・
俺の前いた会社は、運動会もあって半強制だったし
>>357 奴隷、農奴は労働と労働力がまったく分離していない典型例として挙げたんだよ
「モデル思考」そのものなんだが。
そして、まったく分離していない状態から、ほぼ完全に分離した状態のあいだに
いろいろなバリエーションがあるわけだ。
それから、
「日雇い労働」って聞いたことあるかな?
80年代とは、1880年代のこと?
サビ残・karousiもお忘れなく。
>>364 それも帰属の度合いがいろいろあるということだよ。
もっとも薄いのがバイト、濃厚なのが中央官僚かな。
戦前でも職種によって自由な労働力市場があっただろう。
TBSドラマ「サラリーマン金太郎」は酷いドラマだな。
会社が共同体であることに何の疑いも持っていない。
平均的なアメリカ人は終業時間になるととっとと帰って芝刈りをする。
平均的な日本人は深夜まで残業し、ごくまれに過労死する。
「マネーの虎」を見るたびにこの国が金融稚拙なのはしょうがないと思う。
>>365 就労人口の3シグマにも入らないような「日雇い労働」を引き合いに出してどうしようというのでしょう。
モデル化するなら平均的な日本人労働者についての労働を語った方が良いではないでしょうか。
372 :
にゃうにゃう:04/01/07 00:48
資本主義が成立していると、個人は「一般的、抽象的」に扱われる。
例えば、営業の仕事ならば、たくさんの契約を取った人が評価される。
この際、個人の親密度は評価に影響を与えない。
なぜなら、皆、目的合理的に行動するから。
逆を言えば、個人を「一般的、抽象的」に扱うからこそ、目的合理的
に行動ができる。
「一般的、抽象的」に扱われるというのは、一見、冷たく思えるかも
しれないが、誰もにチャンスがあり、行動予測可能性があり、努力の
しがいがある社会である。
他方、個人の親密度を評価に加えると、目的合理的な行動が難しい。
仕事頑張るよりも上司との親密度を増した方が出世することもあるが、
上司が変われば、無駄になることもある。
でも、個人の親密度を評価に加え共同体を作り出せば、共同体的な
雰囲気は内部の人間にとってはいごごちがいい。
さて、日本人はどちらを好みがちだろう。そして、実際、どちらの
ケースが多いだろう。
バイトだって、後者のケースが多いんじゃないの。
日本の絶頂期80年代後半での著書では
共同体の利点についても触れてたねコモロは
374 :
にゃうにゃう:04/01/07 01:07
企業を共同体にする利点は、もちろん、多数ある。
交渉コストの削減、情報の集積、動機付けの調達。
特に、相手が裏切らないと強く「信頼」できれば、囚人のジレンマに陥らない。
小室のあげていた利点は
・研究中に引き抜かれることがないので研究に支障が出ない
・途中に逃げ出さないので、人材を自分の会社で育てる方式でもリスクが少ない
とかあげていたな
確か韓国の機能集団となっている会社と比較してた
(この点では韓国の会社はアメリカに近い)
>>375 韓国の悲劇かなんかだったね
>>365 だからさ、日本はその度合いが相対的に見て限りなく分化していないからこそ
問題視してるわけであって。
これについては経済学、社会学を勉強する人にとっては常識だと思ってたんだがw
やられた、
韓国人中国人は日本人より論理的だった。
韓国は何がアノミーを吸収しているのかな
やっぱり宗教かな?
中国は儒教を基盤とした親族がアノミーを吸収しているような気がするが
379 :
にゃうにゃう:04/01/07 01:44
私の経験では、アメリカの企業は「企業秘密」を社員に公開する時に、ものすごく、
厳密、厳格な手続きをふむ。
情報が公開される前に、「企業秘密」が第三者に公開されたら、誰が公開したのか
不明であれば「自分が公開したと推測される」ことを予め契約させられ、途方ない
損害賠償額の予定も契約させられる。
共同体ならこんなことはしない。
それどころか、ある本でこんな話が書いてあった。
アメリカの企業と日本の企業が契約を商談を交わし、契約に到り、アメリカの企業
が「契約書」の作成をしようとすると、日本側のトップは「その必要はない」と
答えた。その理由は、「我が社は必ず約束を履行するし、御社を全面的に信頼して
いる」というものだった。
アメリカの国内法(詐欺防止法)で契約書を作らないとまずいので、アメリカ側が
契約書を作りたい旨を言うと、「それでは自由に作ってくれ」と言った。
この日本企業側の態度に、アメリカ企業の担当者は感銘を受け、ラストサムライの
トムばりに日本企業を絶賛したらしい。
380 :
秋葉系お宅の心理学者,エリート教育は? ◆K8EfEbyWG6 :04/01/07 02:14
テスト点0点ばっかでなんだって?留年?中退?はぁあ?
テスト点0点ばっかでなんだって?留年?中退?はぁあ?
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>>300 >小室氏は経済政策を機能させるためには日本の資本主義化が必要だって言ってるだけで。
そこの点で小室はグネグネしたものの言いかたしているんだよね。
日本の保守言説の特徴なんだけど。
倒産(と会社再生)が適切になされない、社会主義的政策を(主に財務省主導で)
行っているのがマズイ、という指摘自体は妥当なんだが。
小室はたぶんわかってて無視しているか、問題意識が乏しいのか判らんが、
日本でバブル崩壊以降適切に「倒産」がなされていない、決定的事件は
イトマン事件・泉井事件とその関連にあると思うが。
「保守」言説だとそれに言及するのは「人間関係的に(情実的に)」ムリなのかな。
だとしたら、大本営も小室直樹も同じなんだが。
>>379 >この日本企業側の態度に、アメリカ企業の担当者は感銘を受け、
アングロサクソンから見ると、「マヌケ」でしかないけどね。
「インディアン嘘つかない」と同じ。
余談だけど、「インディアン嘘つかない」はアメリカンニューエイジの頃の東洋趣味の
中で生まれた一種の神話で、元々「インディアンは嘘吐きばかりだ」という一般概念が
アメリカ白人社会の中で先行していて、それへの対抗概念として理想化された
「嘘をつかないインディアン」像が生まれた。
インディアンは無文字文化だったから、酋長たちにとって嘘をつくことは世界を破壊するに
均しく、それがため白人との間に交わした約束を、どれだけインディアンにとって不利な
状況になっても履行した、という「歴史的」事象も「発見」され、体系化される。
『ラストサムライ』は、第2次大戦前にルーズベルトとイギリスがハリウッドを使って
反ナチス宣伝して以来の、アメリカ国内宣伝戦・心理戦の一環だ。
浮かれているヤツはバカ。浮かれているヒマがあったら、ハリウッドの会社を日本が
買うか、日本のコンテンツ事業をハリウッドに対抗可能なものにする政策提言及び
政策チェックするべきだ。
>>363 日本人は宗教知らずだから、どうしてもカルト宗教にかかりやすい。
サッカーワールドカップの時に見られた「国を挙げて」という連帯感を、
一時的なものではなく、もっと普遍的なものにするべきだと想う。
ところで宮台は「アノミー」についてどう思っているんだろう?
「そんなのに負ける奴は弱者だ!」って主張だった気がするが、
しかしどんな偉い人でもやられてしまうのがアノミーなわけで。
宮台だって、都立大ムラで連帯を作っているくせにな。
村落共同体の行動様式は日本人の超根っこにある行動様式なので、これがひっくり返ったら宮台自身もイチコロだろう。
村落の行動様式、このスレの連中もみんなムラビトだよ。
いいとか悪いとかじゃない。
いまのところはね。
>>381 んー、まだ、あくまで相対的にだけど革新より保守の方が、そしてその中でも
小室は解りやすく説明してくれてるとは思うよ。
並の大学生レベルの読解力があれば
>>300のような結論が引き出せるように
書いてくれてるし。
簡単なことをテクニカルターム使いまくって意味を解らなくするのは革新の学者のお家芸だし
>>384 宮台の場合は東大から引き抜きがかかってます(又聞きの話だけど
都立大の場合は、社会学のドンである某教授が「引退するまで宮台は教授にしない」
と息巻いてるので、そう遠くないうちに東大に移るのでは・・と学会で噂になってた
それと、学者さんの場合は大学内での連帯よりも学会内、業界内での連帯が強いかな
>>379 >が「契約書」の作成をしようとすると、日本側のトップは「その必要はない」と
日本でもそういうことをすると食い物にされるよ。
そんな与太話を真に受けているようではちょっとなあ。
疑いながら本を読むことを、少しは心がけた方がいいんじゃないの?
謀略かも知れないぞ。
「契約書を作らなければ尊敬される!」→騙される
中国は見飽きたから、そろそろ韓国、台湾あたりの出してくれないかなぁ。
>>386 日本人が同じ職場(宮台の場合大学)の冠婚葬祭にひとつも行かないって事はないだろ。
やつも日本人。
ムラビトさ、ついでに言うと、おまえも俺も。
なんか学問に向かないガサツな頭の奴が何人かいるけど、
小室も宮台も「村人の弊害を指摘し批判」しているのであって、
「村人そのものを指弾」してるんじゃないのよ。おわかりか?
>>386 宮台の場合、坊っちゃん高校出身仲間での連帯感が…ゴホゴホ
小室の言う「アノミー」は、小室の思春期の「天皇喪失」体験を、
他の日本人に「無根拠に」拡張したもので、「天皇」なんかとは
無関係だった郡部住民は視野から外れている。
宮台は、セックス道徳感のことでは「士族的価値観は人口1%にすぎなかったから、
そんなものは日本の価値観ではない」と言い、天皇については無根拠に
「士族的価値観・軍人価値観」を「全日本人的問題」に拡張する。
>>391 ( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ
そんなの分かりきってるんだよ。
なに威張りちらしてんだ、こいつ。
消えろ、知ったか。
>>392 しかし、それじゃ郡部への昭和天皇の巡幸があれほど盛況だった説明が出来なくないか?
>>391 俺はよくも悪くも、日本人はムラビトだと言ったんだが・・・。
そうなのか、俺はガサツなのか・・・。
おまえはホントに頭がいいねえ。
>>391 頭が(・∀・)イイ!!
本当、学者みたい!!
これこれ、あまり煽らないように
だが、確かに鼻につく野郎だな
まあ、放置ってことで、こんなやつ気にするな
本当のバカは、
>>391のようなヤツだな。
こんなことで人を煽っていい気になれるとは、おめでたい。
死んでくれ。地獄へ(゚д゚)ドゾー
>>392 江戸時代では、士族以外では天皇の影響はまったく皆無だったが
日清戦争、日露戦争の勝利によって、
または政府の教育によって、天皇教は深く根をおろしていると思うが
ま、確かに全部が全部天皇教とは言わないが
>>394 「都会の有名人」が来れば、娯楽の少ない郡部住民が集るに決まっている。
インテリの唱える「天皇崇拝」とは別な現象だ。
ただの娯楽。
あまり趣味のいい娯楽じゃないけどな。
残念ながら天皇教は、
日清戦争後と第二次世界大戦までは深くおろしているよ。
戦後世代には理解出来ないかもしれんが
>>399 だから、「天皇教」と「儒教的性規範」は双子関係なのだから、
「儒教的性規範」を否定している宮台真司が
「天皇教」を同じロジックで蹴飛ばさないのはいただけない。
まあ、「天皇教」という言い方は、なかなかキレイでイメージ喚起力のある
言葉だけど、
天皇制研究は、昭和天皇が没した90年代以降、とくに史学の分野で、
物凄い勢いで進歩しているので、その成果をもって「天皇教」の実態を
再検証しないと、小室説(「天皇教」概念)はそう遠からず使いものに
ならなくなるよ。
たとえば、明治天皇・大正天皇・昭和天皇では、史学での成果から
検証すると、「天皇教」の内容が全然違うことを指摘しなくてはならない。
大正天皇の時代には、「天皇教」は成立条件がぐらつきまくっていた。
何しろ大正天皇をじっとさせておくためには、紐で縛っておく必要があった。
「天皇教」アノミー説では、大正天皇時代を把握できない。
それはそれとして、話を続けると間違いなく誤読されてしまうけど、
ついでに言ってしまうと、
日本の「権威」は、戦後に至っても天皇との距離で自己を規定するから、
上の階層ほど天皇サマを大事に思いたがる。
天皇家とどう繋がりがあるのか、と、言いたがる。
まあ言いたがる気持ち自体は判るが、「だからなんやねん。戦犯と繋がりが
あってそんなに嬉しいんか、アホか」と思う。
「天皇」が「なんやねん」以上のものであってほしいかどうかは、それを語る
当人の実存の問題だ。
ファンがアイドルとどう繋がりを持っているのか自慢するのと同じ心情だ。
インテリや上層階層やヤクザの唱える「天皇崇拝」の正体は、
「ええかっこしい」であり「(実力以外での)自惚れのための根拠づけ」だ。
宮台語で言えば、「ゲタ」だ。
昭和初期、皇道派や右翼が暴走した原因は、「ゲタ」を外されそうになったからだ。
大正天皇がアレで、第1次大戦は君主国家の弱体を露呈した。
大正時代時点で、「天皇教」の耐用年数は切れていたんだ。
大正から昭和の時点で、「天皇教」を「国家」から切り離し、「政党政治」を「国家」の
根幹に据える転換がなされるべきだった。
「天皇教」が昭和期に「再生」したのが、国家としての失敗原因だ。
405 :
にゃうにゃう:04/01/07 20:47
契約書の話だが、そのことが書いてあったのは、契約書作成のノウハウ本の中で契約書の必要性に
ついて述べる前提として書いてあった。
著者は、お互いに信頼しあえれば、本来は、契約書は必要ないものだが、「信頼しあえないケース」
そして、「事故が発生したケース」などの備えて契約書の必要性を説く。
担当者同士が個人的に信頼し合っていても、一方が事故で死ねば、信頼に基づいた商談はなく
なってしまうかもしれない。しかし、契約書を作成しておけば、仮に担当者が二人とも死亡しても、
互いの約束は別の人間によって履行される。
つまり、契約書の作成は「信頼し得ない」からだけではなく、「信頼を確実な形にする」ためにも
作成されうる。著者は、後者がパンピーには分かりにくいので、注意喚起のために私が書いたような
エピソードを記載したものと思う。
言葉足らずで誤解を招いたみたいなので、上を補足しておきたい。
また、私が言いたいのは上ではなくて、共同体内部で信頼しあえれば、厳格な手続きを予め行う
コストを削減できるという点だ。
>>403 大正天皇がどんなだろうと紐で縛っておかれようと
天皇教にはまったく影響しませんね。
有史以来天皇は象徴と言えどもずっとトップにいた。
権力者がどんなに変わろうともまったく天皇家を無視することは出来なかった。
または徳川家のように追い出すことは出来なかった。
そして一度も外国に侵略されてない。
外国との戦争も一度も負けていないようにしていた(実際は何度か負けてはいるが)
神風が吹いて必ずどんな不利な相手でも勝つ。
「当時世界最強陸軍を有するロシアをみよ」「人類史上最強のモンゴル帝国(元)をみよ」とね。
中国をみよ
周の皇帝は殺され跡形もなく滅んだ。
秦はどうだったか、漢はどうだったか。
しかも異民族に何度も支配されている。元を見よ、清を見よ。
一度も有史以来続いている王朝があるだろうか
そして一度も外国に侵略されていない王朝があるだろうか
それが天皇教の原動力になっている。
大正天皇がどんなだろうとまったく天皇教には影響はない。
日本は、天皇を中心とする2000年以来続く稲穂の国
村落共同体を上っていくと全ては天皇に行き着く。
しかし、戦後その神風が吹かずアメリカに無条件降伏。不敗神話の終わり。
そして天皇の人間宣言で天皇教は終わった。
ただ天皇教は崩壊したが、第二次世界大戦で吹く筈だった神風がなぜか戦後に吹いた。
アメリカは当初ただの武力を持たない農業国の三流国にするつもりだった。
しかし、ご存知の通り冷戦によってあれよあれよのうちに、
一人当たりのGNPでアメリカを抜くことになる。
20分の一の差があったアメリカにである。
それこそまさに、神風である。
そもそも承久の乱以前、及び明治〜敗戦までの「天皇」は
”予定説”、つまりキリスト教における神の存在について
理解していなければ、理解できないでしょう。
普通に生活していたら、絶対に分からない。
戦争に負けて不敗神話はなくなったが、
天皇は滅んでいない。
これだけでも世界に誇れると思う。
有史以来ずっと上にいるんだから。
>>409 伝統的な価値はあるよ。国民の統合の象徴としても、まぁ
機能しているでしょう。
しかし、「教育勅語によって規範を創り出した」ような、神にしか
できない所業は、もうできないのではないでしょうか…
「君が代の国家によって、国民統合の象徴であり国家の象徴であられる
天皇の御代の長久をことぶくのは、とりもなほさず国民の長久、国家の
長久をことぶくのではないか。皇室と”人民”といふものとを対立する
存在のようにいひふらすのは、日本の憲法をも、国民的感情をも、それ
らを作り出したわが国の歴史をも知らぬもののことである。・・・」
注)ことぶく【寿く】祝いを言う。よろこびを言う。
「君が代の国歌によって、国民統合の象徴であり国家の象徴であられる
天皇の御代の長久をことぶくのは、とりもなほさず国民の長久、国家の
長久をことぶくのではないか。皇室と”人民”といふものとを対立する
存在のようにいひふらすのは、日本の憲法をも、国民的感情をも、それ
らを作り出したわが国の歴史をも知らぬもののことである。・・・」
注)ことぶく【寿く】祝いを言う。よろこびを言う。
>>411 普通の人の考えでは、「良い神様は良いことをする神様」
ということでしょう。
でもキリスト教では「神様のすることは正しい。絶対である」
という考え方。
一見無茶苦茶な理屈に見えるけれど、こういう考え方でないと、
近代化はできない。
菊池ユメさん
近代化の定義って何?
あまり有名じゃないかも知れないし、なぜか小室直樹もこのせりふを直接には引用しないんだけど、
伊藤博文は欧米のパワーズを概観して次のように述べている。
「欧州諸国では、憲法政治は古くからおこなわれ、人民もこれに習熟している。
その上キリスト教が国家の機軸になっている。
ところが日本では、これから憲法政治をやろうというのに、機軸になる宗教は無い。
ただ、日本は万邦無比の皇室が存在する。国家の機軸をここに求めるより他に方法は無い」
つまり、天皇を唯一神として用いようって意志が明白に見て取れるんだよね。
あんな短期の欧州視察でこれに気付いた伊藤博文は正に慧眼と言うべきだと思う。
そして、正に天皇機関説を先取りで実施してるよねw
>>411 小室直樹の「天皇の原理」
もしくは、
山本七平の「現人神の創作者たち」
を読むのが一番手っ取り早いと思う。
高校中退くるしいくるしい,高校中退くるしいくるしい,世の中が悪い,学校社会が悪い.
高校中退くるしいくるしい,高校中退くるしいくるしい,世の中が悪い,学校社会が悪い.
高校中退くるしいくるしい,高校中退くるしいくるしい,世の中が悪い,学校社会が悪い.
高校中退くるしいくるしい,高校中退くるしいくるしい,世の中が悪い,学校社会が悪い.
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高校中退くるしいくるしい,高校中退くるしいくるしい,世の中が悪い,学校社会が悪い.
>>417 結局日本の政治も経済もヌエだったことがわかってよかったですね。
>>417 山本七平も天皇=プロテスタント的一神教を唱えてるの?
ということは、小室独自の説じゃないのか・・・。
>>417 ちなみに伊藤博文のその発言はどこに載ってたの?
宮台って、戦前の天皇教も否定しているの?
>>420 小室自身が、確かこの考えの先駆者は山本七平だって言ってた気がするけど
>>421 日本国民教育序説、188p(古寺雅男・法律文化社・1982)
>>416 天皇唯一神の流れで言うと、
前近代社会では善悪の規範は慣習・伝統の中にあり、
どんなに非合理的な伝統であっても、それに逆らうことはできない。
「法律とは作るものではなく発見するものであった」
規範を作ることができる存在、何をやっても正当化される存在が
いなければ、合理的な社会を作り上げることは不可能であった。
その意味で、絶対王政とか独裁とかは、近代化の一歩手前の
通過点として必要なのである。
その後、リベラルデモクラシーの成立を経て、ようやく一人前の「近代」
になっていく。しかし、リベラルデモクラシーも「絶対主義」であることには
変わりは無い。日本もアメリカも絶対主義である。
↑いってるそばから矛盾してるじゃん。
>その意味で、絶対王政とか独裁とかは、近代化の一歩手前の
>通過点として必要なのである。
なら、それを経由してない日本は「絶対主義」ではありえないのじゃ?
より正しく言えばこうじゃないの?
「絶対王制が近代を生む機能を果たした。」(「近代を生む」機能を持つ代替物は
他にもありうる)
「日本は絶対主義を『標榜』している」
>つまり、天皇を唯一神として用いようって意志が明白に見て取れる。
飛躍しすぎだろ。天皇を宗教にするとは言ってないじゃないか。
神道を国教にしたわけでもなく、天皇自身にも伊藤たちにも唯一神として振る舞い接した形跡が無い。
アメリカのように、宗教じゃなくても国家の機軸に成り得ることは、伊藤自身もアメリカに行ってるのだから知ってるはずだ。
>あんな短期の欧州視察でこれに気付いた伊藤博文は正に慧眼と言うべき。
明治維新で天皇を担ぎ上げた時点で、連中はみんな天皇を機軸とする国家像を描いてたんだろ。
まあ、全員に言いたいのは、戦前と戦後で何が違うかって事だな。
議会があり、政府があり、裁判所がある。
法律は法律、勅令は政令と名を変えただけ。
普通選挙は戦前からやっていた。
大きな変化といえば諸悪の根源だった軍部の暴走が起こらないシステムに変わったことだけだろ。 天皇主権から国民主権に”肩書き”が変わったことの何が楽しいんだ?
村落共同体と天皇制って結びつくか?
村落共同体的文化が日本の本質だというのは同意しよう。だが、それと天皇制
の間には、何も因果関係はない。戦後の成功も、村落共同体的文化が大量生産
にうまくマッチしたということであって、天皇制とはこれっぽっちも関係がない。
>>427 ん?
伊藤博文が天皇を神に見做そうとしてたのは常識じゃなかったのか。
「国家の機軸」ってのは、欧米におけるキリストと天皇を対応させようって意志なんだが。
伊藤自身は、天皇を唯一神なんかと思ってないよ?
だから伊藤は天皇機関説の体現者だと言ってるでしょ。
あくまで伊藤にとって天皇は日本をまとめ上げるための道具。
そして、アメリカは巨大な宗教国家なんだが・・・
(例えば荒井一博の「教育の経済学入門・207〜208)
アメリカがキリスト教が国家の機軸じゃないってのは初めて聞いた。
ロックの社会契約説にしろ、キリスト教的な一神教が背景にないと考えられない説だし。
>>430 んじゃ、伊藤博文がその気がないなら
天皇教=プロテスタント的一神教というのは間違いじゃないか!!
>>431 いや、何も俺はそんなこと主張していないんだが。。。w
まぁ、多分小室ならこう答えると思う。
今「天皇の原理」が手元に無いんで細かい点は間違ってるかもしれないけど、
「天皇=唯一神」の思想が完全に瓦解したのが承久の乱だった。
しかし、尊王思想の中核となった山崎闇斎、山鹿素行、浅見絅斎らの学問
により、唯一神としてのイデオロギー的背景は得た。この考え方は明治維新のイデオロギーとなった。
しかし、維新が成功して以来、「なぜか」この考え方はすっぱり忘れ去られた。
この「なぜか」を小室は強調してやまなかったはず。
それと、維新の志士たちが、「天皇個人」に対してではなく、「神国日本」に対して予定説めいたものを
感じてたって議論も成り立ちうる。さっきの伊藤だって、「天皇」ではなく「万邦無比の皇室」
って言ってるしね。小室は幕末に脱藩が相次いだのを例として挙げている。
ただ、これも中世〜近代欧州と同じように、教養の無い人にまでそういった考えは広まっていない。
だからこそ、伊藤は天皇にその役目を担わせようとしたんだろう、と。
と言うか、小室も何かの本(日本国憲法の問題点かな?)で、伊藤博文の思想と行動について
こんな風に分析してたような気がするけど、持ってる人補強キボンヌ
>>425 >「法律とは作るものではなく発見するものであった」
んじゃさ、戦後GHQが短期間で作り上げた憲法はなぜ日本に完全とはいえないが、
それなりに馴染んでいるの?
とても発見しているとは言えないのでは?
>>428 確か小室が天皇の原理で結びつくとか言ってたね。
誰かその辺の小室の論理補完きぼんぬ。
>>433 丸山真男の、「であることとすること」に詳しいけど、日本人は
与えられた状態を「変数」とは思わずに「定数」だと考えてしまう癖がある。
その場合は、日本国憲法が「定数(所与の状態)」であって、
法律はそこから探し出すもの、に変わったって論理でしょ。
日本国憲法が「不磨の大典」に成ってしまったのから解るとおりw
>>435 じゃ、必ずしも伊藤博文の言う天皇制は必要ないってこと?
少なくとも明治憲法よりは、戦後の憲法のほうが国民には馴染んでいるね。
戦後は絶対的な機軸がないにもかかわらず。
>>436 え?どういうこと?
日本の「大衆」を「国民」にするために、そして日本を近代国家にするためにはなにかキリスト教に替わる
国家の機軸が必要だ、それは天皇(皇室)にやってもらおう、ってのが伊藤の考えだよね。
それ以外に道具があれば他のものを使っていた可能性は否定出来ない。
それ以上でもそれ以下でもない。
ただ、伊藤を初め維新の功臣たちが天皇、皇室、日本に対してどういうイメージを持ってたの
かはあまり良く知らない。
天皇個人に対しては忠誠心が感じられないこともままある。
これ以下は完全に私見というか妄想だけど、天皇個人に対してというよりは、日本に対して予定説的な
ものを感じていたんじゃないかとは思えるんだけど。
少なくとも、脱藩するときは日本に対して(或いは『抽象的な意味で』皇室か)帰属意識・忠誠心を抱いていたはずなんだけども。
>>437 そうでも無いよ
明治の憲法は今の憲法と同様、あるいはそれ以上に尊重されていた。
少なくとも今の大部分の人である中等教育、高等教育を終えてる人にはね。
憲法に対する批判が許されない構造も一緒だね。
当時の教育水準のことも考えるべき。
なんで伊藤博文が天皇を神様にしようと思うかね。そう解釈するかね。
単に伊藤は当時勃興したドイツ帝国がうまくいく様を見て、日本の政体もこれ
で行こうと思っただけ。
>だから伊藤は天皇機関説の体現者だと言ってるでしょ。
結局は統一のシンボル程度に見てたのではないかな。天皇を神格化するのはもっとずっと後の話だろう。
>ロックの社会契約説にしろ、キリスト教的な一神教が背景にないと考えられない説だし。
ロックはイギリス人で、建国したときのアメリカはプロテスタントでまとまってたかもしれないが
それ以後はカトリック、プロテスタント諸宗派、ユダヤにアジア系、とても宗教でまとまる集団だとは思わないが。
>>440 それを纏め上げたのがアメリカ。
キリスト教文化を中心に据え、擬似的な多神教国家を作り上げた。
そして新たに「資本主義」という宗教を取り入れて。
日本成立の過程(江戸)と似てるよね。
見てて御覧。
イラクも資本主義と言う名の宗教に染まっていきますよ。
日本も資本主義の為に一部の大和魂を捨て去った。
アメリカも資本主義の為に白人至上主義を捨て去った。
共産国家も然り。
パラダイム転換とは恐ろしい物である。
さて天皇制だが多神教の象徴として残り続けるだろう。不老不死の実現がない限りは。
しかし、小室は毛院事案を自称しているようだが、
主張を見れば、列せ・ふぇーるの人のようにしか見えないんだが
どうなんだろうね?
20世紀初頭の、自由主義全盛期、経済面では景気は循環するものと相場が決まっていた時代が
小室には理想の時代だったんじゃないのかな。
定期的にやってくる不況は、その都度不効率な企業を淘汰し、経済を健康に保ってくれる
定期検診みたいなもんだな。理想的だ。
それに自由放任の経済学の体系は、政府介入(しばしば恣意的な)が無い
すっきりした美しいものだから小室好みだし。
毛院事案じゃなくて、先祖帰りの人じゃないのかな?小室は
アメリカの機軸は、確かにキリスト教はある。
しかし同時に「他人を蹴落としてでも成功して大金をせしめよという山師的教えを幼少期から受ける。
キリスト教は、その歯止めに過ぎない。
お正月だよ小室祭りなのかこの盛況ぶりは??
>>429 いい日本理解だね。同意だ。
シカゴ大の史家、ウイリアム・マクニールの日本理解に近いと思う。
小室はなんでも天皇になってしまうから駄目だよなぁ。
天皇が駄目でも世界第2位の経済大国になれたじゃん。
天皇なんて本当に必要か?
449 :
ふんふんふん ◆MtPFSfDch6 :04/01/08 19:23
>>272 やっぱり小室氏は「保守」とか「伝統」とかいう言葉を、西部氏
とは全然ちがう意味で使ってますね。
西部邁の「保守」というのは、何か実体を指して「これを守れ」と言うのでは無くて、
過去から受け継いだものに対して軽々しく破壊活動をしかけてはならないのだという
“態度”のことなんですよね。
ある慣習を擁護するのは素直に、変革するのは慎重にという態度です。
悪しき慣習であっても“ひとまずは”受け入れられて然るべき、とまで
言うんです。もちろんその後に、慎重な判断でもって捨てられるべきなんですけどね。
「既にあるもの」がいかに大事であるかを抽象理論でまとめているわけですね。
それを西部邁は「保守思想」と名付けました。
Mさんは「態度」のことを「思想」なんて呼べるわけはない、実体が示されな
ければ「保守思想」ではないとおっしゃいますが、それは、ネーミングを変えれば
Mさんは納得するというだけの話だと思います。逆に言えば、「保守思想」という
語の定義が、Mさんと西部氏とで違うというだけの話です。
西部氏は何らかの「実体を守る」ということについて、思想的に表現しよう
とはしていません。時事論評などで折りに触れて守るべきものを指摘することはあり
ますが、「保守思想」を体系的に語る場ではそういったことはほとんどしません。
で、僕の場合で言えば、西部氏の表現した抽象的な思想が、自分の日々の生活を
解釈するのに役立つという感じです。
保守すべき「実体」としてギリギリ表現できるのは「言葉」のみだ、とは言ってます
けどね。
「ピエロ」だな。本人は意識しているかどうか知らんが。
小室もケインズもレッセフェールを否定してないと思うけど。
>>439 プロイセン憲法の皇帝の扱いと、天皇の扱いって全然違うんだけど。。。
>>440 少なくとも、憲法草案を論議してるときにはその意識はあったよ。
さっき挙げた伊藤博文の言は憲法草案審議の時のもの。
教育勅語が明治23年、明治憲法が明治22年だから年号的にも一致するし
さっき挙げた本のほかにも、例えば「国民国家形成と文化変容」(新曜社)30pにも、
「西欧的な宗教を欠くわが国において・・・キリスト教を拒否するとすれば、それに代わるものとしては天皇制しかありえないという
明確な認識は・・・帝国憲法制定の課程において確立されていった」
ってあるし、俺もこれは妥当だと思う。
>>453 はぁ?
んじゃ、プロイセン憲法の皇帝の扱いと、天皇の扱いの違い述べてみ
>>433 もまいGHQのウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムを知らんのか?
馴染んでいるのではなくて、気づかない間に馴染ませられているんだよ。それが洗脳というものだ。
>>455 「法律とは作るものではなく発見するものであった」というのは間違いということか?
GHQが天皇の代わりにはならんし、地に落ちた天皇を利用しようとしても
GHQが規範を作ることができる存在、何をやっても正当化される存在だということでは?
GHQが新たな規範を作り近代化したと。
戦後の農地解放とか色々近代化に貢献したし。
だから戦後憲法が馴染んだのでは。
だからGHQがアノミーを吸収したとも言える。
すなわちGHQ、アメリカは絶対王政な絶対的な立場なのでアメリカには
ものがいえなくなってしまったと。
>>457 戦後、アノミーを吸収したのは企業共同体。
460 :
なんばりょうすけ:04/01/08 23:33
実際,現在アメリカにNOを言った時どのように不利益が出るか知っているやつって知らない.
>>456 そのセリフは「慣習・伝統に縛られた」状態の話であるので、
少なくとも明治期以降の日本なら、既にその状態にないと
言える。
>>458 同意。それに便乗しているのが大陸と半島ってなわけ。
463 :
なんばりょうすけ:04/01/08 23:38
>>459 宮台氏がそういっていたね.それはそれで納得している.
でも,戦後闇市ってアノミー下にあったのかなとちょっと疑問に思う.
中国の考え方の「権力は交換される,あまり当てにならない」じゃないけど,
国家的な権力がなくても,ある程度市政レベルで人間はしっかり生きられるん
じゃないかと思う.
(もちろん歴史的に「野党」に襲われる可能性があるので「公安」「軍隊」的なものは
確実に必要になると思うのだけれど)
>>463 ある程度はしっかり生きると思う。
しかし長期的には自殺者や家庭内暴力や異常犯罪は増える。今がそれ。
467 :
なんばりょうすけ:04/01/08 23:43
日米安保条約は選択権が無かった.(敗戦国だったから)
それであえて言うところのメリット(発想の転換的メリット)は,
吉田茂の言うところの「番犬を置く」だろう.
これで軍事費を抑えて,経済復興のほうに力を注げるというわけだ.
ならば,現在日米同盟のメリットは何か.
これを破棄することによるデメリットは何か.
後、オウムの件とか他のカルトとかの暴走で新興宗教も敬遠されつつあるから、
新興宗教もアノミー吸収装置としてはちと厳しくなりつつある。
>>468 極端なカルト集団が叩かれているだけで、
まだまだ健在な新興宗教は多いよ。
創価学会は、共産主義に流れそうな層を食い止めたという
歴史的功績があると言われている。ほんとかどうかは知らんが。
470 :
なんばりょうすけ:04/01/08 23:50
>>465 スレの趣旨ずらしてごめん.>ALL
それは,経済復興が果たされて国家的目標が無くなった.
故,全体からの承認が受けにくいがゆえの,アノミーではないかと思う.
一丸となる目標が無いからですね.
(それで諸団体がセクト化していくわけですよ)
戦後とは,問題が違うと思います.
小室直樹って学者として認識されていない
>470
こっちもスレの趣旨と無関係でスマソ。
なのだが、君はID「◆K8EfEbyWG6」の人?
473 :
なんばりょうすけ:04/01/08 23:58
田中康夫氏の考え方で十分にアノミー化を解決できると思う.
「市政に目を向ければいい」
地域の住人と市政を考える機会をもてばいい.(地域の相互扶助)
身の回りのコミュニケーションを重んじると.
474 :
なんばりょうすけ:04/01/08 23:59
難波良助と書いています.貴方が心理学版の住人ならば,回答を考えます.
475 :
なんばりょうすけ:04/01/09 00:01
田中角栄の失脚は,アメリカの謀略だと小室直樹.
政治家さんが怖がってやらないのかもしれない.
いや、漏れはこの板の住人。
宮台関連のスレが、すごく荒らされてるでしょ?
んで、君の文体がその荒らしの主体であるらしい
ID「◆K8EfEbyWG6」の人にそっくりだったから、
聞いてしまいました。
477 :
なんばりょうすけ:04/01/09 00:17
難波良助です.
なんばりょうすけって評判悪いね
そういえば大阪大学で照るんだっけ
>>476 同一人物に決まってるだろ。
前田=(ナツ)(騙り)=なんばりょうすけ(騙り)=◆K8EfEbyWG6だ。
この板に常駐して、意味のわからない書き込みやコピペを繰り返している
統合失調症の疑いが強い頭のおかしい人だよ。
で、この人はいちごの経済板にも書きこんでいたのを確認したことがあるんだけど、
いまあそこを荒らしまわっている赤い眼鏡(これも統合失調ぽい)とは関係あるのかないのか。
こちらはわからない。
>>477 まだ精神科の診察を受けてないんだったら、即刻受診することを勧める。
いまのままじゃ人に迷惑かけるばかりだよ。
あんたも他人とまともに会話できないんじゃつまらないだろ。
480 :
maeda ◆K8EfEbyWG6 :04/01/09 01:13
>>479 イチゴ経済版に書き込んでいるドラえもんか.元気?
481 :
maeda ◆K8EfEbyWG6 :04/01/09 01:14
>>479 まだ精神科の診察を受けてないんだったら、即刻受診することを勧める。
いまのままじゃ人に迷惑かけるばかりだよ。
あんたも他人とまともに会話できないんじゃつまらないだろ。
俺友達いっぱいいるけど.いくらでもできるし.性格によるものかと思われる.
(あまりまっとうな性格ではないが,面白いと思われるらしい)
482 :
maeda ◆K8EfEbyWG6 :04/01/09 01:15
>>478 なんばりょうすけだけと会話しているとそうとは感じないが.外面だけよくしている奴なんだな.
正確に言うと字面だけ気にしている奴.ネットの外には出られない奴.
483 :
maeda ◆K8EfEbyWG6 :04/01/09 01:16
484 :
maeda ◆K8EfEbyWG6 :04/01/09 01:18
>>478 旧帝大ではなく,早稲田文レベルの猿だと思われ.プライド高くて学歴詐称,合掌.
ミヤダイストは仮の姿,本性は≒小林よしのり.
なんかすげ〜レベル高くなったと思ったら
あっと言う間に落ちたな・・・。
2ちゃんねるじゃこんなもんだよ。
小室の文献サイトなんてのもあるが、あそこは小野寺が小室本ゲット!!!!とか騒いでいるだけだし。
小室の話は、東大内に限るのかも。
こんなところじゃどうしようもない、文献サイトの小室本ゲット!!!!なんていうところで議論してもしょうがない。
なんか小室本読む東大生ってのもイヤだな。。
いや、東大生に限らないし、社会科学系の学生じゃなきゃまあアリだろうが
小室の本って一般人向けのばっかだろうに。
>>488 その書体は平易にして一般に向いているが、
その中身は学問の本質を押さえている。
私だけでなく、橋爪大三郎のような学者も(彼は弟子だが)
そう評している。
ところでロックは王権神授説批判なのでしょうが、
「リヴァイアサン(絶対主義)と、それを押さえる自由主義・民主主義」
という近代国家の骨子ができあがるまでには、
思想上どのような変遷があったのでしょうか。
うーん、東大抜かした六大学の連中が小室本読んでも、就職の邪魔になるだけだよなあ。
大学教授目指すには東大じゃないと中途半端だし、企業入ったところで、日本の企業は村落共同体だ!とか抜かしてたら仕事にならない。
小室の本は東大生が学者か官僚目指すのにいいかも。
視野が広がる。
東大以外の大学の学生にとって、小室の本は邪魔にしかならない気がするな。
東大生、政治家、学者、官僚、企業経営者もかな?、あと、変人、狂人、霊人であることが許される人、この辺の人だけが読んでいた方がいい。
その他の連中は、小室本を読まない方がいい。
変なペナルティが一生憑きまとうよ、絶対。
ということで、上に挙げた人間以外、手元にある小室本は全部処分した方がいいよ。
キレイさっぱり全て忘れて、ムラビトに戻った方がいいかも・・・。
>>491 そもそも大河の一滴に過ぎない吾人が社会科学を学ぶ理由は、
知らず知らず世に流されるよりも、その流れ方を知り、流れる
先を知り、自らの考えを持って生きたいと願うからである。
その意味で、社会科学の解説書である小室本は決して無駄にはならない。
と思う。
当方三流私大、インフラ内定。
俺が社会科学を学ぶ理由は、単に面白いからw
小室の本は、簡単に見えるけどどの分野を勉強するにしても指針になるよ。
経済や政治は特にそう。
専門書読む時の下地に丁度良い
>>494 そうそう、「一般向けに過ぎない」という解釈もあるが、
むしろ入門書なんだよね。
本当なら、ホッブズ・ロック・スミス・ケインズなどの原著に
当たるべきなんだろうけど、浅学の私は小室先生の説を
知るだけです。
経済は専門なので、もう少し勉強していますが。
つーかスレ進むの速いな
>>454 憲法の字面だけ見ても意味が解らん、憲法は運用面、慣習面を見なきゃ意味が無いってのは
小室も強調してるところだが。
プロイセン、というかドイツ帝国の場合は、皇帝、或いは宰相の権限は強そうに見えて軍事以外は弱い。
邦国の内政にはほとんど干渉出来なかった。また、邦国ごとに外交官さえ出していた。
更に、ドイツの場合は中性国家の理念に限りなく近い(国家は内心にまでは干渉しない)
日本の場合は、先ほども述べたようにキリスト教の代替物として皇室を用いてるので、
中性国家足り得ない(少なくとも明治期は)
また、文字通りの意味で中央集権的だね。天皇に権限が集まるってのではなく、中央政府に権限が集まるって意味で。
>>495 俺が今付いてる先生によると、小室流、というか大塚久雄流のM・ヴェーバー解釈はもう古い。
プロテスタンティズムについては、たしかにその要素も一因ではあるが・・・って程度。
それよりも、ヴェーバーが複式簿記の重要性に気付いたのを重要視されるようになっている。
って言われたな。
そういう意味で俺の持つヴェーバー観と小室先生の本の内容とは食い違う場面も多い。
ただ、それでもプロ倫の一般向け解説者として小室先生以上の人は居ないと思う。
ジェームズ・スチュアートの『経済学原理』を読まないことには
始まらん。
小室は人間はオリジナルだが学説にはオリジナルなものがない。
人間国宝ならぬ天然記念物というわけで、情けないものがあるが
研究者ならぬ文章芸者ならそれはそれでいいのかも。
>>496 どこの先生か知らんが、
名前に言及してくれるだけで小室にとっては光栄だろうな。
しかし小室は大塚本の孫引きでウェーバーを紹介するのはやめてほしいけどな。
恥ずかしくないのかね?
>>498 小室は危機の構造以来、研究の一線から退いてるしね。
ソビエト帝国の崩壊は正にオリジナルだったけどw
それでも日本の政治学に行動政治学を、社会学に構造機能分析を持ち込んだのは小室だし、
それを元に組み上げた独自の日本論(危機の構造)はオリジナルと言って差し支えないと思う。
ただ、もうちょっと社会学で数理モデルを作ってほしかったな。
少なくとも上野(ry
というよりは、496が小室の名前を出したから
その先生は「ああ、大塚の影響を受けたとかいう人ね」
という感じでコメントしただけなんだろうな。
普通の学者にとっては小室を話題にするのは
とても恥ずかしいという感覚なんだろうし
宮台なんかは勇気があるんだろうね。
>>500 小室の博士論文は日本の政治学の転換点(といってもその後数学できる人がほとんど居ないが)
に成ってるので、専門馬鹿じゃない広い知識のある人なら知ってて当然なんだけどね
というか、日本の理論社会学の大成者として、小室直樹を知らない、評価しないってのは逆にモグリだよ。
例えば志田基与師は富永健一、吉田民人と同列に並べてるしね。
立場はかなり違うにも関わらず。
>>499 「危機の構造」はオレも読んだが
学界で相手にされてるのか?
かなりバカバカしいことを書いてるが
>>492 確かに小室は宮台と違って面従腹背とか、
共同体の弊害を改善するには時には共同体の作法に従う必要がある、
みたいな処世術じみたことは強調しないからな。
というか小室の本読んだところでいちいち実践なんてするの?
どっちにしても今は会社共同体は潰れつつあるしな。
今時年功上列、終身雇用とか言っているバカもいないだろ。
年取ると切られることは分かってるんだし、
今の若者は実力つけて会社を利用するような奴らばっかだと思うが。
日本ではあまりにも長い間、会社が共同体であったせいで
ありとあらゆるものが会社は共同体であるということを当たり前のこととして
それを前提に回っているから、
ちょっとやそっとの不況ではそれ程変わらないんじゃないの?
それに一部の有能な人間を除けば会社が共同体であってくれたほうが都合がいいだろ?
507 :
にゃうにゅう:04/01/10 00:37
いや、不況というよりも、安定した経済成長が見込めず、少子高齢化、年金負担
の増大が見える段階で、かつ、会社がリストラを行うことを知ってしまった以上、
早い段階で将来の安定のために備える人間が増えても不思議じゃない。
例えば、一生仕事できる資格を取るとか、役人になるとか。
会社をうまく利用して、ノウハウを覚えてよりよい条件の転職に備えるのも、
「不安定な中での安定化」の一つであると思う。
というより、今の中高年のリストラは酷なものがあるが、今の20代、30代
が中高年になってリストラされて再就職できないのは自分の責任と思うしかない。
自分で予めそうならないよう準備すべきだったのだ。
(ちなみに、私は20代半ばです)
でも、友達とか見てると、みんな危機感ないんだよね。
なんでだろ、そんなことあり得ないはずなんだけど。
508 :
にゅうにゅう:04/01/10 00:45
有能な存在のみが自由経済で得をし、普通の人は損をするというのは誤りだ。
自由経済であれば、個人個人が能力に応じた待遇を得るチャンスが開かれて
いる。有能な人間でも普通の人でも。
この開かれたチャンスがない社会ならば、有能な人間が知恵を回して、
あるいは、運に恵まれたものが、機会を独占し、手放そうとはしないだろう。
共同体は内部には優しいが、外部にはきつい。
当然、雇用でもインサイダーアウトサイダー問題が発生する。
よくよく考えてみれば今の不況の原因がわからないことにはなんとも言えないな。
日本の経済構造にガタがきているからなのか、世界的な構造デフレによるものなのか、
アメリカの謀略のためなのか
はたまたデフレのせい(インタゲで景気がV字回復する種類のもの)なのか…。
まず今の不況の原因がわからないことには何も言えない。
>>507 危機感を覚えるのは、30歳代後半から。
40歳超えると、職安でも就職先ないことを知るからね。
20歳代のころは、漠然と、自分は万能だと、たいがい思っているものさ。
だから年寄が若いやつにとって不利なシステムを作っているのだけどね。
>>508 >自由経済であれば、個人個人が能力に応じた待遇を得るチャンスが開かれて
>いる。有能な人間でも普通の人でも。
ウォーラーステインとか、複雑系とか、植民地論とか、階層論の本をあたってみそ。
小室直樹の頃の経済学では収穫逓増(勝つヤツが勝ち続ける)は
ありえないと否定されていたけど、現在では収穫逓増が肯定されている。
自由経済は、「最も強い競争力を持っている」者を更に強める。
だからといって、官制経済の日本経済がいいわけでは、もちろんない。
>40歳超えると、職安でも就職先ないこと
はぁ。。。
歳は取りたくないのぉ。。。。
有能な人間がその労働の限界生産性に見合った賃金を受け取り、
所得を得るのは、当然なのです。
そしてそうして稼いだお金は、消費なり貯蓄→投資なりで、
経済に活かしてもらえればよいのです。
>小室直樹の頃の経済学では収穫逓増(勝つヤツが勝ち続ける)は
>ありえないと否定されていたけど、現在では収穫逓増が肯定されている。
なんだかなあ。。『アメリカの逆襲』読んでみそ。
『経済学をめぐる巨匠たち』の中で若き日の森島や小室はヒックスの『価値と資本』を読んで経済学を体得したとあるがこの本をあえてテキストにする今日的価値ってあるの?
>>516 年齢差別は資本主義の国アメリカにもあるのかな・・・
あぁ、なんで年齢で差別されるんだろうか。
520 :
(´ー`)y-~ :04/01/14 01:22
>>517 「年齢差別をしてはいけません」という広報をしている役所も
堂々と就職年齢差別しているしね
>>519 叩き上げの軍人を決して佐官級にしなかった日本陸軍と
同じくらい合理的な判断ですね。
歳をとると、下層階層でもけっこう智恵がつきますから、
就職流動性が高くなると、秘密保持によって権力を保持している
人たちに都合悪いんでしょうね。
>>520 全然違うでしょ。
というか、歳をとると、あなたみたいに僻みっぽい
言い方をする人がいるから、使いづらいだけでしょ。
「こういう仕事の仕方は困ります…」
「若造のくせに!」
また、若い方が安い給料で働いてくれるし、体力もある。
吸収力もある。成長力もある。素直。爆発力がある。
まぁ歳をとっているということは、それなりのキャリアを積んでいる
はずなので、それが活かせるところなら大丈夫でしょ。
>>520 たとえ素直でも、「自分よりキャリアの長い人に命令する」のが
やりにくいというのもあるかもね。
官僚制の形態を取る組織にとって、命令に素直に従ってくれない蓋然性の高い人は
雇いにくいのは至極当然なんだよね。年が上がれば上がるほど自分のやり方に固執するし。
小室だって、航空兵に関してを強調して旧軍の階級制度の欠点を言っている。
その理由は、航空兵は一旦空に上がれば官僚制とは関係が無くなるから(特に戦争の初期は)
今気づいたんだけど原論シリーズとか論理の方法とかって小室直樹の集大成?
>>524 集大成は危機の構造だと思うけど。
あとのはあくまで啓蒙書
みんなホントに小室本の読者なのかなあ。。?
企業の年齢による就業差別は合理的判断って単純過ぎるだろう。
ある程度規模の企業で働いたことあれば実感としてもわかるとおもうが、
むしろ合理的モノサシの不在の埋め合わせとして、「年齢」という必ずしも
目的合理的でない尺度が使われているケースの方が多いわけで。
日本には資本家がいない→したがって資本家による、目的(利益)に対する
合理性を尺度にする制御が働かない。
小室がずっと書いてることだと思うけどね。
>>526 もちろん「測定不可能な功績・能力・経験を
年齢と言う変数で代表させる」のが、必ずしも
真とは言えない、というのはそのとおりだ。
だからといって、年齢差別=非合理的
とも言えない。部分的には合理的だ。
「系列」も、一見非合理的に見えるが、
長期取引による信頼や品質保証などを考えれば
合理的でもある。
どちらかというと、新卒・既卒の差別の方が、
ずっと非合理的で深刻な問題だと思うのだが。
528 :
61-27-163-177.home.ne.jp:04/01/15 13:47
てすと
油揚げ
>>520 >>また、若い方が安い給料で働いてくれるし、体力もある。
年齢差別の撤廃って就業機会だけでなく給与もだよ。年功序列あぼーん。
労働とは時間の切り売り。
531 :
お手をするネコ:04/01/17 01:28
研究する人生さっさと再開しろ
535 :
高卒24歳:04/01/20 17:12
学歴差別が最も不合理かと。
「日本経済破局の論理−サムエルソン 「経済学」 の証明」
講談社+α文庫
今日発売のはずなんだけど・・・
つか学歴詐称ごときで辞めるくらいなら始めから政治家になるなよ>古賀
>>537 公選法違反だから辞職じゃなきゃ無効なわけだが。
企業=ヤクザ組織
リストラ=破門
といったところですかな
『経済学をめぐる巨匠たち』を買ってきますた。
シュンペータまで呼んだ。
菊池ユメって女?
何故日本の企業社会には人材の流動生がないのですか?
ムラビトだから。
小室直樹読んでから、福澤諭吉の「学問のすすめ」読むと
すごいよ!
あの本は、平等や勤勉を説いているだけではなくて、
今でも通じる優れた近代国家論であり、その国民の有り方を
しめしているんだ。
危機の構造読みたいのにオンライン古書にも無い・・・
ぶっちゃけ自分が救われているのかどうか不安で仕方ない時があるのですが、みなさんそういう経験ございませんか?
小室翁何故学術論文書かない?。
まさか書けないとは言わせんぞよ。
それと全集出版はどうなったんだよ
書物で上梓できるのに、何で学術論文なんか書かなきゃ
いけないのかわからん。
書くほうに何の魅力も無いだろ。
学術論文のかたちで書いたところで、その論理も結論
も同じですよ。
確かに、論文版の危機の構造も持ってるけど、結論は同じだな。
書籍版のが簡単に書いて有るけど、論理展開も結論も一緒
小室直樹さんって、現在どっかの大学で教えてるんですか?
>>551 駿台川大学だかで教えていると,このスレッドに書いてあったけど,実際どうなんだろう.
講師だかなんだかでやっているって書いてたよ.
駿河台大学の客員教授だったような。
学生以外のものが、講座を聞くことは可能ですか?
小室ゼミのゼミ生になればいいじゃない。
今でも灯台の近くでゼミを開いているんでしょ?
>>549 >>550 小室先生は、おそらく自分の著作が崎門の学のように、後々日本に革命を起こすための
イデオロギーとなることを望んでおられるのだろう。
そのためには学術論文がいいのか大衆書がいいのか、という選択で小室先生は
大衆書の方を選択されたのだろう。
ただ一つ気になることは、宮台真司が言っていたのだが、小室先生の本は80年代は
よく売れたしよく読まれた(21世紀になってまた盛り返してきたけど)。
ところが、この20年、30年で日本はほとんど何も変わらなかった。
結局、小室先生の本を読んだ人たちは流行としてネタとして読んだだけで、そこから
何かを学び実行しようなんて気はサラサラなかった。
宮台が言うに、この事実を踏まえると小室先生がやってきたのと同じことを俺が
やったとしてもまったく意味がない、ということだそうだ。
小室先生もよく言ってるね。丸山真男教授のゼミを受けて大蔵省に入ったような
人たちも実はそこから何も学んでいなかった、と。
それでもなお、小室先生の著作は崎門の学が倒幕〜明治維新のイデオロギーと
なったように、いつの日か、何らかのイデオロギーにまでなるのだろうか?
実際に日本が破滅に向かえば向かうほど予言書としてのコムロ本の内容は評価され、改めて研究の対象になるだろう。80年代は未だイケイケドンドンの時代で予言に真実みが無かったのだろう。だからこそネタ本みたいな読まれ方しかしなかったが
>>556 「つくる会」や「日本会議」や統一協会系の人々と小室はつるんでいるから
革命のブレーキとして機能しているみたいですけど
561 :
maeda ◆K8EfEbyWG6 :04/01/24 11:47
562 :
宮台インチキコオロギ:04/01/24 23:51
宮崎>>天皇の大御心の深さを慮りもせず、アジア関係をいたずらに掻き回した「新しい歴史教科書をつくる会」などほとんど逆賊といっていい。
ニッポン問題p18〜19
宮台>>過去に決着した議論よりもあと戻りする「つくる会」のような頭の悪い運動が出てくるんだ。
ニッポン問題p86
>>歴史教科書主義者のように、偉業をなしたから天皇(日本国)は偉いと思うなら真正右翼からの逸脱です。なぜなら天皇への帰依は意味ではなく強度だから。わが師・小室直樹先生は真正右翼だから、僕に天皇の偉さを説明した事はありません。
これが答えだ!宮台真司p206
つくる会賛同者一覧
http://www.tsukurukai.com/02_about_us/06_support.html
論理の方法220ページ
日本人に予定説の話をすると殆どの人は「よいことをしてもしなくても救われることに関係な
いのだったら、生きているときに好き勝手なことをやり尽くしてやろうとみんな徹底した享楽
主義者になってしまうのではないんですか」と言う。
だから予定説から資本主義が起きたというのはやはり西洋人だからでしょう。
ここ読んでどう思った?
「論理の方法」と銘打っておきながらそりゃないぜ、小室さんと思わなかった?
確かにウェーバーもプロテスタンティズムと資本主義の精神の関わりは
数多くある多くの因果関係の極一部というようなことは言ってるけど。
「やはり西洋人だから」の部分をもっと詳しく詰めていかなきゃ
説明になってないような気がした。
宮台さんは小室直樹に「強度」を感じているのだとおもふ。
じゃなくて、
>>562みたいのは坊主と袈裟の区別がつかないんだろ。
日本にはこういう馬鹿が多すぎるんだよな。
>>563 小室は、「西洋人」って言葉の中に、
「感覚的に予定説に有る程度なじめている人」って語感を込めることが多い
567 :
maeda ◆K8EfEbyWG6 :04/01/25 20:34
>>560 小室直樹が妙に仲良しで、宮台が妙に高く評価している、山本七平は、統一協会だそうな
569 :
maeda ◆K8EfEbyWG6 :04/01/26 15:46
ところでおまいら資本主義の精神の持ち主なんですか?
経済学のエッセンス−日本経済破局の論理
シリーズ名:+α文庫
著者:小室 直樹
出版社名:講談社
発行年月:2004年01月
販売価格: 780円 (税抜)
つぶれ大福さんお疲れ〜
って似たようなタイトル無かったけ?
日本経済破局の論理】
俺はかなり資本主義の精神は持ってるよ。
1.まず合理的精神は持ってる
2.金もうけや利子を取ることを悪だとは思わない
ただ、労働そのものが救済だとは思ってないね。
577 :
つぶれ大福:04/01/28 13:37
>>575 たぶん昔、カッパから出てた「日本経済破局の論理―サムエルソン「経済学」の読み方」
の復刊本だと思う。
あの本は確か92年に出た本だよね?
あれから12年。日本経済は変わったのか・・・
あれが一番、小室のカッパの経済学ものとしては、
普遍的なものだから復刊されたのだろうね。
大学生が読むのに丁度良いでしょう。
小室のカッパの経済学三部作。
「国民のための経済原論1」
「国民のための経済原論2」
「日本経済破局の論理」
資本主義論は「日本資本主義崩壊の論理」。
今回は買う必要が無さそう
大幅に加筆・修正してるってどっかのサイトに書いてあったけど本当の所どうなの?
カッパ版は一応、持っているけど、大幅に加筆・修正されてるなら買いたい。
>>580 大幅加筆・修正と本文の最後にちゃんと書いてある。
あと、文庫版のためのまえがきあり。
マンキュー・スティグリッツがいい教科書出してるが、それよりもサミュエルソン「経済学」だと。
オツ、小野寺。
>>581 加筆されて大幅修正されたのか・・・買おうかな.
584 :
maeda=583 ◆K8EfEbyWG6 :04/01/29 16:56
>>580 先に書いてあったね.最近スレッド読まなくなってな・・・皆さんすまそ.
読む価値はありそうだね。
大幅、加筆修正って本文はそのままなんじゃないの?
前書きと序文だけ加筆で。
それも12年前の内容がいまでも十分通じることに自分でも満足してるってだけだし。
まあ小室先生が慧眼、預言者だって言うのも一理あるけれども、
やはりこれが日本なんだとも言えるわけで。
要するに、10年以上も前からまっとうな分析、まっとうな理念は存在するんだよ。
要は、それをいかに現実化して実践していくかが最大にして唯一のテーマ。
これには恐らく「エトスの変換」が必要なのだろう。
小室先生がいかにすばらしい本を書こうとも「エトスの変換」がなされなければ水の泡。
前書きと序文ぐらいならわざわざ買わなくていいな。
立ち読みですまします。
危機の構造って古書店に売ってある?
ヤフオクで手に入れられるんだけど、3000円するんだよね・・・・・
>>588 神保町のたいがいのところは漏れがチェック済み。
だが以前にブコフの100円コーナーでハッケソ。
>>588 札幌のブックオフで100円だった。
俺は1800円で購入したがw
サンクス
ブコフで探してみるよ
危機の構造読んでみたいなぁ。。。
再販してくれないかなぁ。
しかし、小室のおかげで俺は天皇教に目覚めてしまったようだ。。。
前はあまり興味なかったのに。
>>592 天皇教は外部から観察するべきもので、内部にいるとバカになる
小室はそのことを故意に曖昧に書いている
危機の構造ってたいていの図書館に置いてあるよ。
12、3年くらい前に文庫になったでしょ。
あれが置いてあることが多い。
危機の構造は人気が高い。
正直、中公文庫版を100円で買って、ネット上で
1900円で売ったことが2回ある。
この値段だと即日売れした。
ただ俺のように、12件ほどのブックオフを各店月に
2度は回るような人間でも年に1度みるかどうかだよ。
なんか懐かしいな
隣の県のブックオフまで足伸ばして小室本探したっけ
下の隠れてる棚にもよく貴重なのあったなと
なんともいえんよ、黄色いビニールに入ってる見つけた時の感じ
宅間「わしが殺したガキどもは、わしの自殺の為の踏み台の為に生きていたんやな!
ほんま、感謝しとる。あのガキが8人死んでくれたから、俺が死ねるんやから
感謝せなあかん!死んでくれてありがとう!!でも、死刑になるだけやったら
3人で十分やったな。残りの5人はおまけで感謝しといたる!」
・・・どよめく室内。裁判長が退廷を命じる・・・
宅間(引きずられながら) 「おい、くそガキの親!おまえらのガキの8人分の命は
ワシ一人を殺して終わりの程度の価値やったんやぞ!エエ学校に行かせて
偉そうにしとったから死んだんや!
ガキどもが死んだ原因はおまえらにあるんや!せいぜい一生反省せいよ!
あの世でもおまえらの子供しばき倒したるからな!
あははははは!あははは!こらおもろい!」
「危機の構造」ってよくブックオフで見るけど…、田舎だからか?
比較的最近出たやつとか、カッパから出たやつは週一でブックオフに通ってればだいたい揃えられるよ。
それ以外でも「奇跡の今上天皇」や「三島由紀夫と『天皇』」なんてレアものが
100円の棚に並んでいることもあったな。(実話)
とにかく金を掛けたくなかったら、古本屋に通うしかないよ。
599 :
maeda ◆K8EfEbyWG6 :04/01/31 23:56
いいねぇ(笑).探してみよう.
大王、天王(天皇)は一人ではなかったということだ。5〜6世紀ごろ日本は
未だ全国統一されてはおらず、九州、関東、吉備、越(日本海側)など、
日本各地に天王(天皇)が存在したということだ。それぞれの地方で
繰り広げられたということだ。現在の天皇の先祖?が他の地方の
天王(天皇)を滅ぼした訳でもなかろう。
こう考えてくると、現在の「天皇家」なるものが、古代から続く
「万世一系の家系」というのがいかにまやかしであるかが理解できよう。
わざわざ、明治時代に入って、「自分こそは万世一系の天皇である」と
宣言しなければならなかったこと自体、「嘘」であることの証であろう。
くだらんなー
別に祖先がどうこう、どんな凄いことをやったか関係なく
天皇が凄いと思えれば立派な天皇教の信者になれる。
>>602 「万世一系の天皇」じゃなくなったら絶対にそうは思わんだろうな。
ただでさえそう思ってない奴がいるのに。
ぶっちゃけプロテスタント導入して、みんな洗脳させるしか道ないだろ。
プロテスタントが一番資本主義の精神を作る上でいい宗教なんだから。
>>593 そりゃどんな宗教でも外から眺めてりゃ馬鹿だと思うに決まってんだろ。
例外はねえよ。
キリスト教だろうがイスラム教だろうが、
他の宗教の信者又は無心論者から見れば理解出来ない。
根本が違うんだよ根本が。
南北朝正閏論争事件ではないけれどそもそも北朝の血を引く今の天皇に正当性あるの?
そこをスキップして、天皇制を論じても無意味だよ。
>>606 >>600 のスレでもそういう突込みがあったが、順番が違うだけで、
まったく問題ないそうだ。
詳しくはスレ見に行ってくれ。
南朝イデオロギーこそが天皇主義の主柱なんだからさ
南北朝で切れたとかいうのは、後小松天皇の母・三条厳子が里帰りの
期間に懐妊したと思われることから、後小松の父が足利義満だって説だな。
後小松の子・称光天皇で切れて、1428年崇光天皇の曾孫・後花園天皇を
お迎えした(これも義満父親説を支持する間接的証拠とされている)ので、
皇室の血統は途絶えてない。
後花園の父・貞成親王の父親も誰だかわからないという説があるらしい
ナポレオンにしろ、世界精神の顕現とまで言われた英雄の子孫が凡人だったと言う事は良く有る話で、明治大帝が時節柄、特別神の恩寵を受けていたと言うだけの事では?正直「天」は今の天皇や天皇制には全く期待されて居られないのではないかと‥
「天皇の原理」は名著だな。
10年前小室なんてドキュソ右翼だと思ってた頃、どんな馬鹿なことを書いて
あるんだろうと思って書店の店頭で手にしたのが「天皇の原理」。
酔狂出して買って読み始めるといきなりユダヤ人との比較からキリスト教の話。
おやおや、と思ってるうちにすぐさま読み終わった。
天皇制や小室に対してトンでもない偏見を持っていた自分を恥じた。
だからと言って天皇教へ回心なんてことはなかったけどね。
まあ一つの可能性としてはアリかとは思った。
天皇主義者としては民間の血が入って4分の1にまで薄まり、しかも女児しか
生まれていない現状を小室は愁いているのだろうか。
それとも今の皇室は実は南北朝時代の南に相当する異端で正統はきっちりちゃんと
別のところでひっそり続いている、なんてことに救いを見出しているのだろうか。
今の皇室にもうかつての天皇イデオロギー、カリスマは期待できないだろうけど、
別のところで正統血統が続いている、となればガゼン死の淵から天皇イデオロギー
は復活するかもしれない、なんてことを考えてたりして。
小室の読者なら「血縁」と「血縁カリスマ」の区別ぐらいちゃんとしようよ。
それから天皇の地位の正当性なんてもともとないんだから、
正当性がどうのこうのなんて話しは無意味でしょ。
正統性、ってことなら血のつながりなんてもともと関係ないよ。
だって日本は血縁社会じゃないじゃん。
天皇と血縁については、平泉澄「物語日本史」を読むこと。
経済学のエッセンス
−−日本経済破局の論理
小室直樹
講談社+α文庫
2004年1月20日発行
ISBN4-06-256812-8
780円+税
目次
文庫版まえがき
序章 文庫版のための「平成大不況のエッセンス」
第一章バブル弾けの理論をとっくりと
第二章GNPを見つめよ、さらば汝、経済を悟るべし
第三章ヒットラーは如何にして完全雇用を実現したか
第四章風が吹けば、桶屋以外も儲かる恐ろしさ
第五章ケインズは死なず
全288頁
文庫版まえがき3〜6頁
序章20〜40頁
第一章42〜71頁
第二章74〜114頁
第三章116〜162頁
第四章164〜238頁
第五章240〜284頁
日本経済破局の論理
――サムエルソン「経済学」の読み方
小室直樹
まえがき―「複合不況」とサムエルソン『経済学』
第一章「複合不況」論はウソか真か
――”有効需要の原理”ですべてが始まる
第二章ヒットラー奇跡の経済政策の教訓
――国民総生産が理解できればエコノミスト
第三章風が吹けば桶屋が儲かる経済学
――乗数効果と加速度原理の恐怖
なるほど。乙。
>>613 中国かぶれから脱却したのは、万世一系だからじゃないか
それが明治維新に繋がっていって近代化に成功したんだし、
彼らは中国マンセーだったわけだから血縁は非常に大事なわけよ
男系で万世一系でないとフーンと中国、朝鮮に笑われるしね。
103 名前:名無しさん@4周年 投稿日:04/02/01 04:16 ID:2tYVWYHG
>>82 いや、だからね、日本にとってのお手本の国は千年以上にわたって中国だったわけ。
天皇制ってのも、中国をものすごく過剰に意識して作られてきたんですよ。
「田舎の東の果ての島国だけど、こんなに立派な王朝があるぞ」ってね。
ただ中国や朝鮮には易姓革命ってのがあって、天命が変われば実力者が皇位を奪っていい
とされてるんです。そのため、王朝が何度も交代してきたわけ。それらの王朝の内部では、
血縁ってのは男系で連綿と受け継がれてます。
江戸時代の日本の学者は、「日本は優れた国だから、革命もなく、万世一系の
王が治めているんだ」と中国や朝鮮に向かって一生懸命胸を張っていたわけ。
そして明治以降になると、同じ論法で西洋に対して胸を張ってきた。
天皇家の存在の根は日本の中国コンプレックスにあるんですよ。
日本は血縁社会じゃないが天皇家は別。
つーか天皇の正当性うんぬんはスレ違いだからN議論あたりでもやってくれ
622 :
名無史さん発言者:04/02/02 10:33
生産フェチズムだと何か問題があるのかと。
不況期に大量の在庫を抱えてしまいそうではあるがな。
祖父に聞いたことがある。地獄が満杯になると無業者が地上を歩き始める。
625 :
maeda ◆K8EfEbyWG6 :04/02/04 04:06
>>624 満杯らしいな・・・困ったもんだ,地獄でも土地問題があるのかもしれない.
政策で何とかならんもんかな.
626 :
SIROYAGI ◆K8EfEbyWG6 :04/02/04 04:22
さっさと氏ね.右翼に刺されろ.しねしねしね.
危機の構造
復刊しろや。
628 :
SIROYAGI ◆K8EfEbyWG6 :04/02/04 04:40
しろや!
てめーらがんばってヤフオクで15000円で落としなさい。
630 :
ひみつの検疫さん:2024/12/12(木) 14:47:56 ID:MarkedRes
汚染を除去しました。
復刊は宮台先生次第です。
宮台先生に催促をしてください。
韓国って、キリスト教徒多いらしいけど
みんなカトリック系なのかな?
プロテスタント系が多かったら資本主義国になれるよね?
その辺どうなんだろうか?
それとも土着の風習とかと交じり合って本来の
キリスト教とは別物になっているのかな?
日本は滅私奉公の精神でやってきた。
その点は北朝鮮と変わらん。
ああ、天皇の原理欲しい
再販してくれないかなぁ。
古本屋にいったらあるかな?
ちかくにブックオフとかないしな。。
神保町あたりか
マックス・ヴェーバーを読んでる奴は売国奴。
滅私奉公はいいんだけどさ、人(または組織)に仕えるなよ。神に仕えろって事だろ。
638 :
名無史さん発言者:04/02/04 18:17
>>637 あのなー、頭とっかえてすむ問題かね?
滅私奉公したからといって経済合理性が生まれるわけでもねーだろw
給料ももらわないで「天皇陛下まんせー」と叫んで片道燃料のゼロ戦で
敵艦に突っ込むような歴史のある風土からは市場経済のプレーヤーは
埋めれにくいんじゃねーの?
神に支える奴は贅沢しない。
勤勉で実直。あくまでも利潤は神の富を預かっているだけ。
それが贅沢なものに使われず、投資という形で還元される。
それが相乗効果となって経済が発展するわけだな。
しかも、利潤をあげるということは人が欲しているものを、
提供しているという証明になる。
ま、マフィアを初め日陰の産業は別だが。
私利私欲の為に働いている奴は、変なものにお金を使ったり、
無駄が多いし、どうしても利潤を上げていると言う罪悪感が多い。
またはそのような奴が多い社会は多くの人から軽蔑される。
金の亡者だからとか。
このような社会の経済はいつまで行っても発展しにくい。
発展したとしても資本主義には程遠いな。
プロテスタントの金持ちは下手するとオレらより質素だよ。
639
641
だから現在プロテスタント系住人が多い国家(ヨーロッパ諸国)などは貧乏なのかも。倹約は個人的には美徳だが経済全体で見た場合悪徳。アニメやゲームみたいなへんなものでもとりあえず消費してる日本人のほうが正しい。
>>642 てか、それは投資を一定としている単純ケインズモデルの
場合の話では?
消費しなければ貯蓄=投資が増えるのだし、それは
経済を成長させる力になると思うのだが。
貯蓄=投資になるのか? また貯蓄が全て再投資されたとしても需要(消費)がなければ生産活動は滞る訳で
>アニメやゲームみたいなへんなものでもとりあえず消費してる日本人のほうが正しい。
ぷっ
>消費しなければ貯蓄=投資が増えるのだし、それは
>経済を成長させる力になると思うのだが。
ぷっぷっ
景気を良くするためには消費しまくるべし。
だが、消費しろと個人には命令できん。
だから公共投資すべし。
個人が消費を抑えるのは国を信用してないからだ。
一般市民は賢い。
648 :
山形浩生 ◆K8EfEbyWG6 :04/02/06 03:07
あぁ〜タイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!!!まで時間の問題だ〜
つーか貯蓄しないで人の為に使うのがプロテスタントだと思うのだが。
日本人のように将来の不安の為に貯蓄とかはせんよ。
わずかな将来の不安より、神の国に入れるかどうかがより刹那的な願いなんだから。
禁欲=貯蓄はなりたたない。
自分の為に金使ったり貯蓄してたんでは神の国には到底入れない。
儲けた金を以下に神の御心にかなう様に使うか、それが問題さ。
あっちでは儲けた金を簡単に寄付しちゃう国だし。
今の日本人の私利私欲の為の貯蓄とは違う。
>>644 タンス預金などで貯蓄>投資にはなるが、それは公共投資でも
同じ。タンス預金するなとも言えない。
もちろん最終消費は必要だが、投資も需要なんだよ。
>>646 最単純ケインズモデルですね。
確かに公共投資に景気快復効果があるのは確かですが、
現在の議論では非効率の多い公共投資よりも金融政策を
重視していますね。
>ユメ
何を言いたいのかよくわからんが、個人が消費しなければ生産は滞りその国の経済が短期で破滅するであろうことは常識の範囲で解ると思う。
だからこそ戦後は財政投資と言う形で有効需要を作り出し(つまり国が無駄金を使わない国民の代わりに無駄金を使ってやるわけ)経済を牽引していくべきという考え方が一般化し政策として定着していったのですよ。
>>653 財政政策などしなくとも、金融政策で景気対策はできるというのが、
最近の考え方です。
もちろん、併用派などもいますし、財政政策一本派の人もいます。
財政政策一本派の人は、地方への利益誘導に関わっている人が多いですね。
市場の資源配分を活かせるのは金融政策ですね。
流れを分断してしまって申し訳ないが、小室翁の本はブックオフみたいなチェーン店と
普通の古本屋でどっちが手に入れやすいのだろうか?
『危機の構造』と『「天皇」の原理』が欲しくて、古本屋巡りをしたが全く・・・だった。
前に書いてる人がいたが、ブックオフが一番見つけやすく値段的にも入手しやすいのか?
あと、『日本教の社会学』も欲しいんだが、持ってる人いたらどんなトコで手に入れたか教えてほしい。
>>655 ブコフで俺は「危機の構造」を二冊、「天皇の原理」も二冊買ったよ。
>>655 私は大学図書館で借りて読みましたよ。
読みたいだけなら、図書館で探すのも手です。
入手については分かりません。
…天皇三部作と、平泉澄「物語日本史」は、日本人必読の書ですね。
>656、657
レスサンクス。
週に1、2回近くのブクオフは見てるんだが見つからない・・・
活動範囲広げてまわってみるか。
うちの図書館には置いてないから、地区の図書館で借りるしかない。
多少距離あるからめんどくさい。借りることになりそうだが。
けど、翁の本はなるべく手元に置いて、読みたいときにすぐ読めるように
しておきたいから、できれば購入したい。
それにしてもうちの大学、小室翁の書籍が7冊しかない。
そのうち、各研究室所蔵が4冊、図書館には3冊・・・使えねぇ。
659 :
SIROYAGI ◆K8EfEbyWG6 :04/02/06 22:58
頼むから,としぼーさん動いてくれ.死にそうだ・・・頼む,ほんとに・・・
貸しでいい,あんたには貸しでいい,頼む・・・今日中に終らせてくれないか・・・
うちには80冊くらいあるぞ。
がんばって見つけな、君も小室本保管しといてくれ。
マジで頼む。
『物語日本史』はそう名著とも思わんが小学生が読むには最適かもな。
うちには37冊ほど。
半年で一気に集めたのでとてもじゃないけど読みきれない。
大学生なんで翁の本ばかりも読んでられないし
あと月2で新古書店8店.古書店5店見てるけど危機の構造も天皇の原理も見たことないですよ。
80ってのはどうか分からんけど、小野寺がウザイあのサイトに載ってる小室本はほとんど持ってる。
若いな君、ガンガッて保管せよ!!
頼んだ!!
分かってると思うが、君が東大、早稲田、慶応、もしくはほかの六大学の学生でないと、小室本は君の今後の生活に支障をきたす。
これだけは言っておくよ。小室本は危険だからね。
665 :
白やぎ ◆K8EfEbyWG6 :04/02/06 23:34
エーと、東大じゃないならあきらめろ。
それと、所詮「仏教哲学」であって、仏教者にはなれんのは分かってるな。
この世界の圧倒的リアリティ。
これを「空」と言い切れるのなら、仏教者。
そうではなくて、村人でありながら仏教の教説だけ追っていくんだろ?
東大卒でないとそんなことでクっていけない、くいっぱぐれるぞ。
667 :
白やぎ ◆K8EfEbyWG6 :04/02/06 23:47
>>666 それは無理だな.どちらかといえば要素論的な考え方をしてしまうし.
「空」ね.悪者は正義の味方が作り出すともいえるのか.
正義の味方ははたして正義なのか・・・とか,中学生が考えるトピック.
おまえも煩悩のとりこ。
実は小室もだ。
仏教者は、いっさいは「空」。
この俺の存在も俺の発言も、おまえにとっては煩悩。
そういうこった。
おまえには一生懸命働くことを俺は希望する。
哲学「的」、仏教「哲学」。
おまえには煩悩に勝てぬ。
この世界の「圧倒的現実感」を超越できるかな。
悪いことは言わない、悩むな、一生懸命働きなさい!!
応援するぜ、おれは。
670 :
白やぎ ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 00:04
108の煩悩を削っていくのが,仏教か.西洋とは逆だね.
671 :
白やぎ ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 00:06
>この世界の「圧倒的現実感」を超越できるかな。
超越って何?何のために?地図帳で我慢しろよ.
まあ、モチツケ。
ところで、皆、小室本以外ってどんな本読んでる?
橋爪とか宮Dとか読んでるんか?
>>671 ・・・。
なんだ、その程度か。
ちなみに風呂入ってた。
おまえのことなぞ全部お見通し・・・、とは言わない、プライドもあることだろう。
おまえワンルームか?便所、風呂付の。
親の金でガッコ行ってんだろ、それもあと2,3年だ。
将来、どうやって食ってく?
俺は自営だ、今も将来も、おまえの10倍以上自由度がある。
お前のことを思って言ってるんだ、悪いことは言わん、一生懸命働け。
結局あのサイトの管理人も小室本集めが一通り終わって読みこなしたあと、国家資格目指してる。
回りくどい人生だったが、結局誰もがこうなる。
だから先を行く俺らがおまえに教えてるんだっての。
いいかい、仕事をがんばりなさい・・・。
674 :
maeda ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 00:31
>>673 何の話をしている?働かないのがいいと誰が言ったんだ?
675 :
maeda ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 00:36
>>672 岸田秀.というか,こちらが小生のバックボーン.
>>673 小室本をどう思っているんだ?
小室本読んでるなら分かるだろう。
天皇の人間宣言があって、おまえのひいじいちゃんが自信を失って、おまえのじいちゃん、おまえのとうちゃんが、おまえに訴えかけるコトバを失った。
で、日本人の宗教の大きな落しどころのひとつ、仏教におまえはハマッたってわけだ。
本来なら悩み事なぞふっ切って、生き生きと生きるところを、おまえは悩みこんじゃった。
本来なら「そこ」に吹き溜まる必要が無かった。
小室本なんぞに手を伸ばさず、生き生きと生きられたはずだった。
今の日本人は、俺は五人に一人が精神状態がズタズタだと思っている。
その一人が、おまえだ・・・。
非常に残念である・・・。
677 :
SIROYAGI ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 00:39
つうか「メタ=支配者」とかおもって,「構造−機能主義」の小室本を読んでいるとか?
そいで「官僚=国T試験」やら無いなら読むなとか・・・頭大丈夫か?
違うことを祈る.
678 :
SIROYAGI ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 00:41
>>676 不正を失った社会において「小室教」が跋扈する,とか,考えているか?
まあ、この辺にしとくか。
おまえら、がんばれよ・・・。マジで言ってる。
ガクセーには分からん、ガキには、な・・・。
だが、おまえらに俺は期待する。がんばれ。
680 :
SIROYAGI ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 00:41
今のところ変な野心は無いです。
純粋に公務員を目指してますし
院に行く気もないdす。
しかしもし史学科に合格していたら・・・
人生の歯車が狂っていたかも知れない。
682 :
SIROYAGI ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 00:43
「科学を知り,社会を知る」「聖を知り,俗を知る」.
宮大助教授が実績していることだね.
結局「世の中を知る」ということだね.方手落ちではダメ.
683 :
SIROYAGI ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 00:45
>>679 働くことは社会を知るために重要でもある.馬鹿にしていない.
>>681 史学科に入ると人生狂うのか?社会はそのように出来てないぞ,多分.
684 :
SIROYAGI ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 00:48
やっぱりあんたらのいいたいことは以下だな.
つうか「メタ=支配者」とかおもって,「構造−機能主義」の小室本を読んでいるとか?
そいで「官僚=国T試験」やら無いなら読むなとか・・・頭大丈夫か?
違うことを祈る.
685 :
SIROYAGI ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 00:49
小生に「メタ」という概念は無い.また「メタ=支配者」もまったく無い.
よく勉強しているか否か,ですけど,ね.
>>683 いえいえ
自分は歴史が好きで凄く熱中しちゃうんですよ。
頭悪いのに。
だからです。
日本もちゃんとした宗教があったらねぇ。
ふう、タバコ吸ってたぜ。
>>681 あれ!?カンのいいのがいるな。
そうそう、がんばれよ、応援するぞ!!
>>688 誰だこんなの貼ったの・・・。ワハハ。
じゃあな、明日から、ダブルスクールでも資格取得でも家業継承でオヤジさんに技術付けてもらうんでもなんでもいいから、おまえらがんばれよ・・・。
寝るぜ。
691 :
SIROYAGI ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 01:14
>>686 ひまな時間を使ってやるのはいけないことでもないような・・・・・つうか悪いのか?
史学科が悪いのか???まぁいいけど・・・
692 :
SIROYAGI ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 01:16
高田保馬先生いわく,「私に騙されたと思って理論経済学の後に社会学をやりなさい」と,
森嶋通夫先生に言ったらしい.そういう意味なら同意.
確かに史学めし食えそうに無いしな・・・
白やぎ ◆K8EfEbyWG6
SIROYAGI ◆K8EfEbyWG6
maeda ◆K8EfEbyWG6
なんで名前変えるの?
695 :
白やぎ ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 02:17
はぁ・・・・・・・・・・・・疲れる・・・・・・
696 :
白やぎ ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 02:19
小賢しいなあ・・・
698 :
白やぎ ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 02:41
「メタ」が気になって仕方が無い馬鹿のたわごとだろう.
おまえ小賢しすぎ
食いっぱぐれなさい
自作自演?
白やぎ ◆K8EfEbyWG6
SIROYAGI ◆K8EfEbyWG6
maeda ◆K8EfEbyWG6
がパソコンの前にずっと張り付いてるw
小賢しい自分を指摘されて顔を赤くしてるな(プ
702 :
白やぎ ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 03:10
343 名前:白やぎ ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 02:37
定義
他人の行動を根拠もなく脅迫的なものまたは軽蔑として誤まって
解釈する性向。
原因と危険因子
妄想性人格異常の患者は、他人に対して疑い深く、
他人に対して拒否的な自分の感情を認識できないのが一般的です。
ただし、現実感を失っているわけではありません。
この障害の原因は明らかにされていませんが、
その発生は家族に精神分裂病患者のいる場合に高くなる傾向が見られます。
肥大化した自我、自分以外はみんなバカに見えるんだろ( ´,_ゝ`)プッ
社会に出てイタイ目に会いなさい、そのイタイ性格はどこにも通用しないがねw
704 :
白やぎ ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 03:13
706 :
ひみつの検閲さん:2024/12/12(木) 14:47:56 ID:MarkedRes
707 :
白やぎ ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 03:21
頭いかれてんだろ「じゃばじゃば」とか「じゃぶじゃぶ」とか.
本当に基地害,言っているんだな・
708 :
白やぎ ◆K8EfEbyWG6 :04/02/07 09:30
小室の本を何かとかんちがいしているよな・・・仏教とか何とか・・・
なんかまた菊地とかいう頭悪いインタゲ論ぶちあげてる人が登場しとるなあ。。
今の日本に関して言えば、金融政策だの財政政策だの、そんなの関係ないんだよ。
システムの機能不全の原因は、システムの内部にはない(循環が存在していない)
のだから。
トランジスタ壊れてるのに電源回りいじったって発振は起こらないんだよ。
>>655 おれは、六八冊持っている。
市内の10軒ほどのブックオフと、古本屋を6軒くらい月1回
ほど回る。小室を知り、収集しようと古本屋では必ず、
小室のありそうな棚をチェックしだして、一年半ほど。
天皇の原理は3度みた。
1冊はブックオフ。
2冊はしっかりした古本屋の天皇論コーナー。
天皇の原理より、天皇おそるべしの方がレアだと思う。
おれは1冊しか見てないのでかろうじて持っている。
状態が悪いので、またみたら買いたい。
奇蹟の今上天皇はブックオフで2度出会った。
なぜか、昭和天皇の悲劇とは縁がなくて、ネット買い。
危機の構造は4冊みた。
すべて中公文庫版。
どうも、ブックオフでないマイナーなリサイクル書店で
出会う事が多い。
ブックオフでは1冊のみ。
ブコフにも入っているのだろうが、背取りが多くて、
すぐ売れちゃうのではないか。
なんか若いのが増えたなぁ。
まあ、いいことかもな、うむ。
お、68冊か、いいねえ。
712 :
名無史さん発言者:04/02/07 14:00
>>710 奇蹟の今上天皇、何店にあったかおしえて。
天皇の原理、天皇おそるべし、昭和天皇の悲劇
この3冊はあったが、奇跡の〜は見つからない。
月1回は少ないよ。
店にもよるけど利用客の多いブックオフだったら一店舗につき多くて週に二回、少なくても二週間に一回は通うわないと。
710じゃなけど、俺は昭和天皇の悲劇と奇跡の今上天皇をブックオフで見つけたよ。
昭和天皇の悲劇は半額の棚、奇跡の今上天皇は100円の棚だった。
715 :
名無史さん発言者:04/02/07 14:17
>>712 札幌の南一条だよ。
何店と言われても…、とっくに無いよ。
717 :
名無史さん発言者:04/02/07 14:22
札幌かあ・・
首都圏近辺でないかなあ・・・
>古本屋で小室本を手に入れてる人
金額的にはどんなもんですか?
>>720 情報源というか、デフレ経済や経済政策については
専門書も読んでいますけどね。
>>719 それは、普通の値段だよ。
半額が普通で、105円もありうる。
ちょっと物のわかる古本屋だと、レアものは定価ぐらい
で売っているけれど。
ただ、何度まわっても見かけないようなものを、
車や電車で頑張って回りつづけても出てくる保証は無いし、
少し高くてもネットで一本釣りした方がいいよ。
>>722 そうですか、ありがd
ブクオフとかなら関係ないんだろうけど、普通の(?)古本屋だと
絶版ものとかだと高くなってたような記憶があったもんで。
あまり良く憶えてないから、思い違いかも・・・
小室ジジイはなぜ渡部と谷沢なんかとつるむのだ
>>724 それ以前に、統一協会人脈とベタベタにつるんでますが
危機の構造欲しいなら図書館から盗んでくればいい。
成功すればタダ
俺はしないが・・・
小室氏のハイエク評価ってどうなんだろ
合理主義者だしケインジアンだしあまり好きくないのかな
↑セコイ商売するな、このクズやろうが。
なにげにスルーしてる場合じゃねえぞ。
小室本にまでプレミヤ付けて銭もうけしようなんて不届き者は袋叩きにしろ!
ここだけの話、この2,3年で8,9万くらいもうけた。
732 :
SIROYAGI ◆K8EfEbyWG6 :04/02/08 04:59
733 :
SIROYAGI ◆K8EfEbyWG6 :04/02/08 05:04
【 ハイエク 】 Hayek
Friedrich August von Hayek(1899-1992)。オーストリアの経済学者。
ロンドン大学、シカゴ大学、ザルツブルグ大学で教鞭をとる。伝統主義者、
自由市場経済の擁護者。
『隷従への道』(1944)によりナチズムと社会主義をともに全体主義と規定し、
批判し続けた。市場を「具体的知識」の処理装置とみなし、「自主的秩序」を
形成する一種の複雑系ととらえる先鋭的な経済観を提唱した。
フリードマンの師と位置付けられることが多いが、フリードマンの描く合理的な
人間像や、政府が貨幣供給の微調整を放棄するにせよ依然として貨幣の管理を
行うとした点に対しては、一貫して否定的であった。
>>730 こういうのは、経済学的に言うとどうなりますかな?
ネットの1900円は不当に高いと言えますかな。
…100円で出回るというが、彼は「ブックオフ回り」という
労働をして、1800円という付加価値が生まれているのだ。
「即売れ」ということは、これはまだ安いということだ。
値上がりを期待して買い占めるような額でもないし、
これは「正当利潤」といえるのではないか。
>>729-730 俺自身、手に入らない本はネット相場で購入しているよ。
「危機の構造」を読みたい大学生には、神保町に何度も
でかける電車賃も大変。
俺には車があり、脊ドリのためではないけれど、ブックオフを
回るのが好きだし機動力もある。
当然、小室本などはコンプリートを目指している著述家の一人
なので小室本のある棚はチェックする。
中にはネットで高額で販売されているものもあるのだから、
既に自分が持っているものでも購入して、少し相場より安めに
出品すると売れる。購入者も嬉しい。僕も嬉しい。
本当に、背ドリのためならガソリンや時間だけで結構いくから、
採算は合わないよ。手間賃だね。
と、別に道徳的に正当化する必要は無いよね。
小室本の読者が、利潤を否定する発想とは驚き。
小室本の読者だからこそ、利潤を個人倫理として遠慮会釈なく否定する、
ってことはありうると思うけどな。小室が強調しているのは「利潤を肯定する
思想」の資本主義に資する機能なのであってその思想そのものではないわけで。
……といいたいところだけど、残念ながら小室さんの本って
読者が「機能」と「価値観」を混同して誤読しないような配慮が
足りなすぎるよな。実際、小室に「小室教」の教祖たることを期待している
アホな読者がいっぱいいる。
やっぱり小室さんみたいに生まれつき頭の性能が違う人は、凡人の理解力とか
読解力がどの程度のものか実感としてはわからないんだろうか。
白やぎ ◆K8EfEbyWG6
SIROYAGI ◆K8EfEbyWG6
maeda ◆K8EfEbyWG6
なんかこいつが名無しも使ったりして粘着してしまったようだな・・・
あーあ、邪魔くさいなあ・・・
車を持たない貧乏学生なので、購入するとしたら近くのブクオフ中心になってしまいます。
あと、神保町よりは馬場のが近いので早稲田の古本屋探索とか。
やはり、神保町に行ったほうが見つけやすいのでしょうか?
今度ある古書展にも出てたりするんかな?
俺的には人の集まるとこより地方へ出かけてるけどな。
地方の方が掘り出し物がよくある。
>>730 古本というのはそういうものだ。
値が上がるのは、価値のある書物である証明。
741 :
◆K8EfEbyWG6 :04/02/08 22:31
>利潤を肯定する「思想」の資本主義に資する機能なのであってその思想そのものではないわけで。
思想にもとづくそのような「価値」が社会的にそのような「機能」と
して働き始めたと思う.
お先真っ暗
何が。
人生。
745 :
にゃうにゃう:04/02/10 01:52
小室とハイエクの比較は鋭い視点だと思いますね。
私自身も、ハイエクを知った後に小室直樹を知って、この二人の
理論が色々なことを考える上での骨子になってます。
小室とハイエクは万能社会理論家と言ってよい幅広い知識と、総合
社会科学を目指している点で同じと言えると思います。
その最も大きな違いは、「経済学をめぐる巨人達」でデービット・
ヒュームが独立の章を与えられていない点に象徴されています。
もし、ハイエクが同じ内容の本を書いた場合、デービット・ヒューム
が最大の人物として独立の章を与えられるでしょう。
746 :
にゃうにゃう:04/02/10 01:53
ヒュームは、人間を完全に合理的ではなく、かといって完全に愚か
でもなく、制限された知識と限界のある寛容さを持った主体として
捉えます。
この「主体観」はデカルト的な主体観と対立します。
この点は、下を参照してみて下さい。
http://www.kcg.ac.jp/acm/a5020.html 元々理系出身で「ワルラスこそ経済学の始祖」と呼び、モデル化、
数理化された経済学を重んじる小室と、ヒュームを重んじて、生物
の進化のように秩序が形成される現象を経済学として捉えることを
重視したハイエクは、やはり、土台のところで考え方の違いがある
と言えると思います。
747 :
にゃうにゅう:04/02/10 01:54
とは言っても、小室直樹とハイエクは同一の内容を言っていること
が多数あります。違う考え方から出発して、同一の結論になっている
ケースもあります。
どちらも知の巨人と言って良い人物なので、どちらが良い悪いではなく、
読み比べる最高です。騙されたと思ってハイエク読んでみて下さい。
ハイエクには全集がありますが、私はやはり「隷属の道」がお勧めです。
不況の原因は有効需要の不足にある
反論ある?
>ユメ
公共投資がスタグフレーションの原因ですか?
少なくともそう主張したいのですか?
751 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/02/10 17:50
>スタグフレーションの場合は?
「物価が下がる」と「金の価値が下がる」だったけ?
公共投資ではだめなのか?
>>750 純粋な疑問。
>>751 「物価は上がるけど、GDPは減る」状態。
需要不足による不況ならデフレになるが、
インフレと不況が同時に襲ってくることもある。
行政法って誰の為の誰を縛る為の規則なんでつか?
SIROYAGIさん、にゃうにゅうさん
お返事ありがとうございます
私はハイエクの反合理主義的自由主義に興味があるので
これからどんどん読んでいこうと思っています
ガタガタ言わずに復刊すればすむ話だろうが。
はよ復刊せい。
俺は反論あるかと尋ねたのだが
またスタグフレーションと言う現象が成立することと不況の原因は有効需要の不足にあると言うテーゼは矛盾しないと思うが
>>756 矛盾しないというのは何で?
私は単純に考えて、スタグフレーションは需要過剰或いは供給不足
によって起こるものだと思うのだけど。
>ユメ
先後関係と因果関係を混同してる可能性はない?
ちなみに私は貴方の説明に納得ができません。貴方は貴方自身の説明に納得してますか?
>>758 あなたが「有効需要不足」→「スタグフレーション」になる
過程を説明してくれないと、納得できるはずがないでしょう。
私は有効需要の不足がスタグフレーションの原因であるなどと主張したことは一度たりともありませんよ。
私自身明晰な説明をする自信はまだありませんから、いいませんがスタグフレーションは有効需要の過不足とは直接関係無い原因から生じている現象だと思って居ます。
>>761 じゃあ
>>748の「不況の原因は有効需要の不足にある」
というのは、無制限に成立するわけではないということだな。
スタグフレーションは有効需要と無関係な要因から生じるんだから。
これで反論成立だよ。
小室直樹が宮台真司の野獣系で行こう!!の対談で
>普通の日本人、普通の気持ちで、普通にやっている内に、気がついたらマルキストになっている。
と言っていますが詳く解る方いますでしょうか?
小室さんの持論?の、日本にはイデオローグは存在しない、って話じゃないの?
マルクスの論理に納得して「マルキスト」になった奴なんて一人もいないっていう。
日本は実質社会主義体制だからそれに適応したら自然に社会主義者になってしまうって事では?
だとするとそのうちソビエトのように滅ぶ。
だから資本主義の精神のふかーつが急務って事だろ
ふと思ったんだが資本主義の精神さえ復活すれば日本ってその欠点をアウフヘーベンした最強の社会主義国じゃん。
すごいね。
【復活】
(1)生きかえること。よみがえること。蘇生。
最初からない(足りない)ものは復活しようがない。
それから、社会主義を標榜している(いた)国家と共通点があれば
社会主義国ってわけじゃない。
相撲取りは太っているが、太っていれば相撲取りってわけじゃない。
資本主義
技術が高度に発達し、資本は潤沢に蓄積され、商業も十分に発達しなければならない
そしてなによりも資本主義の精神が大事である。
資本主義の精神
・利子・利潤が正しいことだと認められる
・目的合理的に行動する
・労働は神聖であって神に救われるための方法になる
とが行動様式(エトス)としてあって、そこから初めて勤勉、正直、
慎重さ・・・などの不可欠なものが出てくる。
社会学って、勉強してもその後就職先とか仕事に役立つとかあるんだろうか?
特殊な仕事しかないと思うんだが
でも、小室の本読んだら社会学に興味持ってきた
実際学校の勉強となると物凄くつまらないんだろうなぁー
>771
「客観的」な社会分析が出きれば仕事にせよ人生を生き抜く術としてにせよ役に立たない訳が無いと思う。
小室さんのキリスト教理解は、大塚久雄ゆずりのせいか、あまりカトリックやギリシャ正教のこと知らない感じがするね。
>>773 私もカトリックの教義はよく知らないし、プロテスタントも
カトリックみたいなことを言っているのを聞く。
小室先生の説明は「原理」なんだろうな。
うん。
原理ね。
比較の為に必要な知識というレベルでは、十分カトリックも
研究したのだろうけど、経典を突き詰めればプロテスタント
を主軸にせざるをえないのでしょう。
イエスキリストが生き帰って、カトリック教会をみると、
これが私の教えかと、吃驚するだろうというくらいの考え
で捨象してるのでしょう。
なんでも鑑定団の鑑定人のおっさんが美術品に付ける値段って経済的価値に相当している訳だよね。すごい良い仕事していても需要がなければ売れ残るわけで。
それでも良いものは良い訳だから目の肥えている人は安い時(誰も欲しがらない時)に買い付けてマニアがその品が内包している美的価値に気が付きだしたら高く売ると。
収集家の醍醐味は掘り出し物を探す事なんだろうな。それでも画商は将来五億で取引されるような商品を買手が居ないからといって五千円で売るようなまねはしないだろうが。
また鑑定人のおっさんは現時点でその商品が幾らで売れるという評価が出きるだけであって彼自身に純粋な審美眼があるとも限らないしな。だから信頼すべきは自分の審美眼であって、値段では無いと言うこと。
もっとも多くは信頼に足りる審美眼を持ち合わせて居無いから値段や画商の言葉を信用するのだが。
>>776 なにが言いたいのか意味がわからん。
「今日はいい天気なのでボクはお腹が空きました。」ってのと同じぐらい。
小室直樹ってさ、いろんな大学の院を転々として40近くまで海外留学繰り返してたみたいだけど東大に職得たり『危機の構造』とか啓蒙本で印税で稼ぐようになるまでどうやって食ってたんだろう
家庭教師のバイト
菅直人や石破茂も読んでる小室本。
最近韓国が問題はあるとは言え凄いスピードで成長してるんだが、
小室の予言どおり崩壊したのはしたけど
見事復活したな、10%なんていう驚異的な成長率もあったし
最近は落ちて来てるけど02年でも6.3%だもんな
個人の不良債権が今後どうなるかにもよるが
韓国は資本主義国になれたんかなぁ
もう一度韓国についての本書いて貰いたいね
また中国以外の国についてのシリーズ書いてくれないかなぁ
カッパブックスの頃のように
ぶっちゃけ日本のアノミーすげーよ。正常人が狂人より狂人になるってマジだよ。
日本やべーっす
>>782 マジです。
菅は以前、自身の公式ホームページにて告白していました。
石破は「諸君」3月号で小室本で勉強していることを告白しています。
大臣が一般向けの啓蒙書で勉強してるのはまずくないか。
なんで?
そりゃ専門であるはずの防衛問題について、今さら入門書とか
読まれてた日には、俺たちゃ閉口するしかないけど。
それとも石破が読んでるのは、「大東亜戦争、こうすれば勝てた」
とかか? もしそうならあまりにマズイ(w
菅が小室の本を読んでるとは思えないんだが。
読んでるとしたら宗教言論とかイスラムとかそっち系じゃないの?
今中東問題が起きてるから。
まあ何も読んでないよりはマシだけど、政治家ってのは一応政治経済が専門なんだから
今さら痛快憲法学とか経済原論を読んで勉強されても困る。
>>793 経済原論はともかく、痛快憲法学は読んでもらってもいいんじゃないか?
特に社民・共産・民主左派には。
過ちを知って改めざる、これ過ちという。
菅見直した
小室スレが小室の主張の正しさを立証するとは皮肉な。
「政治家は政治経済に明るいべきだ」を、「一般書で勉強するのはまずい」に
無意識に読み替えて何も違和感を感じないのは論理音痴だからだよ。
現に一般書レベルのことにすら明るくない奴が政治家やってるんだから
読んでもらったほうが100倍マシだろう。
石破はアラブのことを知ろうと「イスラム原論」読んでいると、
「諸君!」で言ってたな。
管もブレーンに薦められて「イスラム原論」を読みました、と
何かで語っていたね。
小室は日本のマルキストは疎外の意味を履き違えていると言うが、欧米のマルクス研究家も大抵そういう意味をもたせて使っているがー例えばフーコーとかの文脈で「狂気とは資本主義的疎外の産物である」とか
「イスラム原論」かぁ
宗教言論も読んで欲しいものだ
>>793 心ここに在らざれば、視れども見えず、聴けども聞こえず。
小室さんの大好きな一節だね。
田中角栄は恋愛小説をよく読んでたそうだ。
真紀子に理想の愛とはこうだとか語ってたらしい。
政治評論は絶対に読まなかったそうだ。
私見だが。
例えば医者なども私が通っている総合病院などを例に取れば、殆んど患者の数をこなす事が医者の仕事だと勘違いしてるものが多い。
また欠陥住宅など次々造って置きながら平然としている企業なども言わばアノミックに仕事をがむしゃらにこなす事ばかりを考えて仕事の効果というものを考えないないのではなかろうか。
こういう「手抜き」(主観的には手を抜いているとおもっては居ないかもしれないが)治療や工事を合理化するために「資本主義的疎外」と言う言葉は非常に便利だと思う。
なんかなあ。
日本の場合は資本主義の当然の帰結として(なにかから)疎外されている、
のでは全然なく(何物かから)疎外された帰結の1つとして盲目的な生産活動が
あるわけで、こういうのはマルクスも小室も「資本主義的疎外」なんて呼ばんだろう。
盲目的な生産活動って資本主義的勤労精神とちゃうの?
連帯の中にいなければ、人間は人間としての生活を営めない。
連帯こそ人間生活の基盤だ。連帯からはずされると、人間は身の置き場が
なくなってしまい、混乱の極に達する。それがアノミーだ
小室学徒なら若村真○美の結婚をアノミーの観点から説明してみそ
「日本人のための宗教原論」って本いろいろと間違いだらけって批判されているけどどうなの?
やっぱりトンデモ学者だったってこと?
あまりにも間違った記述が多いので、こんな本を読んで本当に宗教につ
いての知識が身に付くのか疑問。とりあえずキリスト教について論じた
3章まで読んだのだが、あまりにも不正確な記述が多いので、その後を
読み続ける気持ちが失せてしまった。
神学論の解釈について多少の温度差があるのは仕方がない。問題はそれ
以前に、事実関係の認識に重大な間違いがあることだ。
事例1.
キリスト教の啓典が「福音書」のみであると限定していること
(P31)。キリスト教では旧約聖書と新約聖書を全部あわせて受け入れ
ている。
事例2.
バイブルのテキストは新約も旧約もギリシア語だというが(P33)、新
約はギリシア語だが、旧約のほとんどはヘブライ語で書かれており、散逸もしていない
事例3.
福音書にイエスが「神の子」と書かれていない(P51)というのは勘違
い。福音書には「神の子」という表現が30回以上出てくる。
事例4.
モーセはカナンの地を見ることができなかった(P84)のではなく、見
るだけは見たけれど、土地に入ることはできなかったのが正しい。申命
記34:4を見よ。
事例5.
「天の国」という言葉はマタイ伝に1回だけ(P95)ではなく、30回以
上登場する。
事例6.
ペテロが独身だった(P135)というのは間違い。ペテロが結婚していた
ことは有名で、一コリ9:5がその証拠。ケファとはペテロのこと。
事例7.
キリスト教の「予定説」を強調するのだが(例えばP98)、キリスト教
は人間が自由意思によって堕落し得ることを認めている。
他にもいろいろな誤りがあるのだが、上記はその中でもわかりやすいも
の。こんなに間違いが多い本で、宗教についてちゃんと学べるの?
>>812 >キリスト教 は人間が自由意思によって堕落し得ることを認めている。
教会や信徒がこのように考えているのは事実だけど、
「唯一絶対神」の「予定説」を原理的につきつめると、これは
ありえなくなってしまうんだよね。
小室がいいとか悪いとかではなく、議論のしどころだと思う。
なんかさあ、物理学の教科書に「空気抵抗や摩擦はないものとして」って
書いてあるのを指してトンデモだ、っていうような類のアホな批判は
苦笑するしかないな。
>>811 過去ログ読め。
既にその批判はアホであることで決着済み。
イスラム原論ってきちんとイスラム革命を扱っていたっけか?
ちなみにマルクスは共産主義になれば「疎外」は無くなるといったの?
あくまでも「疎外」は資本主義世界でのみ働く現象だと?
>ユメたん
適塾に住み込んでた頃の福沢諭吉はどうやって食ってたんでつか?
>>818 風邪をひいて、初めて枕がないことに気づいたということなので、
まともに寝ていないのでしょう。
だから、食事もまともなものは食べていないのではないでしょうか。
カップラーメンとか。
820 :
白やぎ ◆K8EfEbyWG6 :04/02/27 13:45
>>815 過去ログ読めないのだが・・・
結構いろいろなところで「〜宗教原論」批判されているけどどうなの?
キリスト教にいつての解説は間違いだらけだってのはよく見るけど。
イスラム教とか仏教についての解説も間違いだらけなのか?
>>821 一大宗教をあれだけの量にまとめるのだから、
専門家からつっこみが来るのは仕方が無い。
として、
>>812は過去ログで反駁されていたと思う。
アマゾンのレビューにはこの手の書き込みが多いのだが
(例:「日本国憲法の問題点」のソバババンなど)
その批判の方に、読み違いや誤解があることも多いようだ。
>>821 これだけ見ても、その批判者は相当頭が悪そうだ。アマゾンあたりで
こういうことやるのは、営業妨害か名誉毀損ものじゃない?
> 373 名前: 投稿日:03/06/16 21:02
>
>>366-367 > ばかばかしくてどうでもいいが、あまりに粘着なので
>
> > 事例1.
> > キリスト教の啓典が「福音書」のみであると限定していること
>
> 前にも出てきたが、限定していないでしょ?どうやったらそう読めるんだよ。
>
> > 事例2.
> > バイブルのテキストは新約も旧約もギリシア語だというが(P33)、新
> > 約はギリシア語だが、旧約のほとんどはヘブライ語で書かれており、散
> > 逸もしていない
>
> これも前に指摘があった。
> 「旧約は本来ヘブライ語で書かれていたはずなのに・・・」ってすぐ次の文章で
> 書いてる。これが誤読でないとしたら、著者を貶めたくてワザとやったとしか
> 思えんよ。どっちだ?
>
>>821 ちなみにその「いろいろなところ」は何処だか教えてくれませぬか?
どんな連中が書いてるのか見てみたい。
翁本のレブュー見ると1つ星と満点とにきれいにわかれるのが不思議。
826 :
白やぎ ◆K8EfEbyWG6 :04/02/28 01:58
>>822 小室直樹を馬鹿にするな・・・とかやってて楽しいか?猿.
>>828 そういう気はあると思うよ。”現実”も「左よりのスペシャリスト」を
自称していたし、何が何でも天皇には一切の権限がない、と
する立場だったから。
小室直樹は2.26事件と終戦詔勅を例に「非常事大権がある」と
言っていたと思うが。
考えてみると不思議なんだが、何故小室の本は「面白い」のだろうか。
三国志でも読むような感じで気が付くと繰り返し繰り返し読んでるんだが
831 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/02/28 22:04
山形浩生は何故自作自演を止めないのか.
山形浩生ってそんなに暇な奴なのか?
>>832 頭がおかしい奴の何かの妄想だろう。
そもそも山形はアンチ小室だろうに。
>>831 あんた頭逝かれてないか?
あんたサイトも見てやったけどさ。
835 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/02/29 04:35
>>831 御前のサイトも見てやってるからさ,大丈夫,感謝しろよ(馬鹿かと).
ところで御前本人か?猿輔.
>>821 原論だからね。
いろいろな宗派があるわけだから、経典に
根拠のあるものだけを抽出して、
ここから外れるものは捨象する。
だから、宗派的批判はしょうがないよ。
カトリックをキリスト教の歪曲課程と見て、
いかに非キリスト教的かについて言及している
わけだから批判もされるよ。
>カトリックをキリスト教の歪曲課程と見て、
>いかに非キリスト教的かについて言及している
いや、そいういうことでは全然なくてさ。(笑)
別にどっちの宗派が「キリスト教的に」本質的か?、とか、正当か?、なんて「教相判釈」
してるんじゃなくて、いろんな歴史的出来事を説明可能な教義を「学問的に」
キリスト教の本質とみなしているわけでさ。
頭の悪い奴は「キリスト教(あるいは教団)自身のの矛盾」を、キリスト教についての
言及の方に矛盾がある、というふうに倒錯するんだよ。
「小室はこういう風にいっているが、しかし現実はこうであり矛盾がある…」って
キリスト教自身に矛盾があるんだからあたりまえじゃん。
839 :
いるなら出ろよ ◆K8EfEbyWG6 :04/02/29 16:15
いるならでろや,山本一郎.
159 名前: 武士の情け 投稿日: 武士の情け
武士の情け
160 名前: 武士の情け 投稿日: 武士の情け
武士の情け
161 名前: 武士の情け 投稿日: 武士の情け
武士の情け
162 名前: 武士の情け 投稿日: 武士の情け
武士の情け
>>839 現実君。
以前は支離滅裂なだけだったけど、病気が進行したのかな。
いまはもう、意味不明だから消えてくれ。
841 :
◆K8EfEbyWG6 :04/02/29 20:44
何故に基地外の相手をしなければならないかね.
治療なら,病院だろうが.
揚げ足取っておられる御仁は、小室直樹より正しくて博識で面白い本を書く方をお教えいただけませんか。
小室直樹がもっとも正しくて博識で面白いと思っているのか
845 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/01 00:58
小室先生が博士切ってのはあると思う.他学問ならね,江崎玲於奈とか(笑).
専門じゃないならいくらでもあげられると思う.
ただ,社会科学っすか?俺も教えてほしい.即本読むよ,うよさよ,関係なくね.
>>844 ものすげー揚げ足取り。この粘着ぶりはなんだろう?
いや、いいんじゃないですか、小室博士がもっとも正しくて博識で面白い
世界史上最高の学者ということで。
848 :
小室先生はウェバーとか言いそう ◆K8EfEbyWG6 :04/03/01 02:18
柏(柏台)駅前での鮫島を名乗る固定ハンドルを20人が
リンチした事件が鮫島事件。
849 :
小室先生はウェバーとか言いそう ◆K8EfEbyWG6 :04/03/01 02:22
●2年前の(1999)埼玉県柏市の出来事だ。(柏駅20人)
またシロヤギ前田君が騒いでるな。
若いうちに仕事を覚えなさい。
学者にはなれないんだから。
851 :
ひみつの検閲さん:2024/12/12(木) 14:47:56 ID:MarkedRes
852 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/01 05:08
>>850 これを何とかしろって言ってんだろ,単なる脳障害なんだから.
今回何の意味あるんだよ,くだらねえ.
脳障害に犯罪させてどうするって言ってんだよ,カスども.
853 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/01 05:10
大体俺は,金融屋,編集者,記者,でもいいんだよ.
大体,学者としては大成しないと思っているからな.
(多分,そういうタイプではない)
さっさと氏ね,カス山形か?何でもいい、脳障害しね.
854 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/01 05:12
「エリート-現場」でせんズリこいている脳障害,さっさと氏ね.
自分をエリートだと思ってんだろ,氏ね.
国T試験をうけるだのなんだの2chで一生自作自演してろや.
855 :
ひみつの検閲さん:2024/12/12(木) 14:47:56 ID:MarkedRes
856 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/01 05:20
脳障害なんだから,無理だろうが,人に受け答えするの.
俺は支配者だ,メタ視点だ,神だ,全能管理者だ,でとまってるんだからな.
山形浩生とその手下は,こう言うレベルというのは良くわかった.
早く全員隔離されてくれ.俺どうしようもねぇだろうが.
(俺俺うるさいって言われつづけた猿なんだろうし,逐一うぜぇ)
857 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/01 05:22
センズリうざい.出世できないから,自作自演していること気づけ.
どうしようもないことってあるだろうが.脳障害うぜぇ.
858 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/01 05:23
俺にはどうしようもねぇんだから引き上げさせろってそんなに理不尽かね.
(くだんねぇ受け答えしかしてこねぇぞ,猿輔は,無駄だって言ってんだろう)
ガンダムだ,ガンガンだ,とかすげぇうぜぇし.
ハハハ、暴走してらこいつ
860 :
ひみつの検閲さん:2024/12/12(木) 14:47:56 ID:MarkedRes
861 :
ひみつの検閲さん:2024/12/12(木) 14:47:56 ID:MarkedRes
死ねとかカスとかうざいとか、いろいろ出てくるなあ
どうかと思うぞ?
しっかりしなさい
あれ?どうした、前田君だよな、なんか書きなよ
前田君でいいんだよな、なんかいろいろ名前かえるのはどうかと思うぞ?
よくわからんやっちゃ・・・
なんか知らんがいろいろ悩んでいるようだな・・・
しっかりしろよ
今大学の2年だっけ?3年だっけか?あと少しだな・・・
がんばれよ、そういえばおお昔、将来が心配でガクガクしてた友人のこと思い出した。
へたな知恵つけちゃったからなぁぁ・・・
迷わずにまっすぐ生きられる時代でもないから、昔のあいつよりももっとたちが悪いかも知れん・・・うーん・・・
あのな、XX先生らの本を熱心に読むのもいいけど、バイトして金ためてWスクールでもしてキャリアアップしな
その方が絶対いい
ん!?金融屋,編集者,記者,か、うん、いいかも!!
>>857 センズリって・・・
まったくこのガキは・・・
これにはちょっとムッとしたぞ?
きみね・・・
おまえのことなんか、全部お見通しなんだよ?
どうせ便所兼用のユニットバスの6畳ワンルームで、隣と上の住人がギシギシ音立てるのが聞こえるようなアパートなんだろ
そこでチンポ毎日しごいてるんだろ・・・
アホか・・・まったく、本音を言わせるなよ
年長者をなめてんのか、おい
稼いだこともないくせによ
どうせワンルームの住人、ほかにすることもないだろ??
おまえのことなんぞ、全部お見通しだ!
・・・本音を言わせるな、このガキが・・・
小室さんは一時期、「これからは企業内暴力が増加するであろう」と予言していたけど、
この予言は外れたと思っていいのだろうか?
それとも、たしかに企業内暴力は増加しているのだが、公になっていないだけか?
866 :
ひみつの検閲さん:2024/12/12(木) 14:47:56 ID:MarkedRes
867 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/01 15:39
馬鹿餓鬼うるせぇんだよ.おめぇもエリートとか言ってセンズリしてんじゃねぇよ.
さっさと終わらせろや.
わけわかんねーよ
白ヤギちゃん
869 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/01 20:29
>>868 なにが.ここに書かれている文章は,基地外ストーカーにしかわからんが?
870 :
ひみつの検閲さん:2024/12/12(木) 14:47:56 ID:MarkedRes
日本国憲法の問題点がわかりやすく説明されています。
そもそも憲法とはどういうものなのかという点にまで遡って説明されています。
ですので、今まで憲法を全く勉強したことがない方にもお薦めです。
この本の姉妹本「痛快!憲法学」もお薦めです。
以下は、そばばばん さんへの反論です。この本を読めば憲法学の理解が深まることはあっても、憲法学に対して誤解を抱くなんてことはないと思います。
>「デモクラシー(民主主義)が憲法の柱」と言う(p18以降)が,立憲思想の柱は民主主義ではなく自由主義である.
この本で言う「デモクラシー」とは、近代デモクラシー(リベラルデモクラシー)のことであって、国民の政治への参加(狭義の民主主義)のみならず国家権力からの自由(自由主義)も含みます。
>「天皇による任命式」を経ずとも,国会の指名のみで内閣総理大臣は有効に就任するはずである
いいえ、天皇の任命が必要です。伊藤正巳著『憲法』P145に「例えば、内閣総理大臣は、天皇の任命によって初めてその地位に就くのであり、それによって従前の内閣は職務を行うことをやめ、新しい内閣によって行政権が行使されることになる。」との記述があります。
>「地下下落を放置するのは憲法違反」(p36)という著者の見解
小室さんのように考えることも論理的に可能です。間違いではありません。
872 :
にゃうにゃう:04/03/02 01:09
前にも書きましたが、小室直樹に匹敵する位博識で、目から鱗が落ちる
ようなご高説を説いてくれる人を選ぶとしたら、私は、ハイエクだと思い
ます。
また、二人のスタンスがまったく違うところが最高です。
例えば、ハイエクは一般均衡理論をトートロジーだと言います。
前提と結論が一緒だと。だから、論理的に正しいことを前提とした上で、
それに社会科学的にはあんまり意味ないんじゃないのというわけです。
よくよく考えてみれば、情報が完全に共有されている状態と均衡状態は
同じことですよね。
情報が完全に共有されておらず、人間の処理能力に限界があるからこそ
人間は「それを補うために」自生的に「秩序」を形成し、強制的にルール
を構築されることのない自由経済こそがこの秩序形成の基盤になると
ハイエクは言います。だから、ハイエクは自由経済を支持します。
ハイエクは自由放任主義者ではまったくありません。
秩序の中にこそ自由があることを前提とした上で、支配者がなく、双方向
のフィードバックで秩序が形成される自由競争経済を支持するわけです。
でも、悲しいかな。この前、経済思想の本の読んだら(さる経済学者が
書いたものです)、ハイエクが極端な自由放任主義者と紹介されてました。
痛いです。激痛です。
読まずに偏見で批判される点も、小室直樹と似ているかもしれません
江崎玲於奈とハイエクですね。ご教授ありがとうございます。
時間が取れ次第読んでみます。
私のような愚者にも、社会科学に限らず近代〜現代社会の森羅万象を体系立って
わかりやすく説明してくれる小室直樹よりも優れた著作者にめぐり合いたいので
す。
揚げ足取りの御仁からは回答が出ませんでしたのが残念です。
とても期待していたのですが。
揚げ足取りの御仁は、批判ばかりで代替案の無い、質実ともに言葉どおり「揚げ
足取り」という認定をせざるを得ないことが明らかになったと思われます。
874 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/02 04:42
>>873 >江崎玲於奈
物理学者です.専門外ならただの人ということを言いたかっただけです.
数学者・遠山啓なんてどないでしょうね.
もう新しい読者を開拓する必要なんてないでしょ?
新しく読者になった奴はブックオフに行けばいいんだし。
新刊買うより、そっちのほうが安いわけだし。
ねっ、小室先生。
頼むから次のステップに進んでよ。
小室ゼミで教えていたことを本にしてよ。
いつまで経っても、出す本、出す本、前書いたことの焼き直しだから、
僕達小室ファンはいつまだたってもちっとも賢くなれないじゃないかぁ〜!
だから小室ファンは馬鹿呼ばわりされるんだよぉ〜!
最近、ミヤディーのおかげで一気に若い読者が増えたけど、
もうこれ以上読者は増えないよ。
これからは今いる読者(ファン、信者)をレベルアップさせることに
力を注いだほうがいい。
>>874 どっかの掲示板でお目にかけたけど
早起きですね。
877 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/02 08:45
878 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/02 08:46
>>875 基礎テクストみたいな仕事か.やってほしくもあるなぁと.
学術書でもいい.「危機の構造」見たいなの.まだないよね.
879 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/02 16:12
881 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/02 20:18
小室批判違いで恐縮ですが,山形浩生が書評で一冊味噌糞にけなしてましたね.
あれはひどい書評だった.
科学的な反論ならば小室先生も喜ぶでしょう.
882 :
名前入れ忘れただけだ ボケ:04/03/02 20:42
883 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/02 20:52
884 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/02 20:55
>名前入れ忘れただけだ ボケ
最近こういった逃げ腰の反論が流行っているのか?それとも私の妄想だろうか.
885 :
にゃうにゃう:04/03/02 23:07
確かに、酷い批判ですね。
私は山形浩生も好きな著作家なので、あまり言いたくはないですが、アマゾン
でされている批判と同レベルと言わざるを得ないです
例えば、下の部分
「しかも、こんなの別に核心でも急所でもないからね。
内生・外生を区別するのは大事だけれど、それは理論経済学以前の、あらゆる
モデルの前提だからね。」
これは、「理論経済学以前のあらゆるモデルの前提」な程「核心」とも言え
ないだろうか。
それ以上に、言っていることが矛盾しているのに気付かないことが致命的です。
「理論経済学」は「あらゆるモデル」に含まれ、「あらゆるモデル」の前提
(となるほど重要)ならば、「理論経済学」でも重要なのは論理的に真です。
頭のよい小学生でも分かる理屈です。
さらに大きく反論をすれば、経済原論の前半と後半は関係があります。
経済学通りに市場が動作するためには、そのための「政治的基盤」が必要であり、
(内生と外生を分けた理由)これがないのであれば経済はうまく作動しません。
レッシングが「国家に規制させないためには国家を規制する必要がある」という
ように、自由(放任)経済実現のためには「国家が不必要に経済に介入すること
を防ぐ」必要があるわけです。
日銀は2年半の低金利政策を行った後に1年で4回もの金利引き上げを行いました。
また、大蔵省の総量規制は小室直樹が指摘するところです。
バブルを創ったのも、破裂させたのも国家によるものとも言え、こんな恣意的
な運用をさせたのでは自由経済とは言えないわけです。
886 :
にゃうにゃう:04/03/02 23:08
国家がやるべきことはしっかりやらせると同時に、「させてはならないことは
させない制度が確立されて」いて初めて資本主義と呼べます。
ハイエクが「法の支配」、小室直樹が「デモクラシー(自由主義、民主主義、
資本主義の整合性のとれた制度)」と呼ぶ部分の話です。
ある前提があれば経済がうまくいくことをモデル(経済モデル)で提示する。
その前提とは何かを理論的に明らかにした上で、それを近似的に満たすモデル
を提示する(政治モデル)。
その政治モデルが満たされていないから、経済がうまくいかないと主張する論
には、少なくとも、「繋がりがない」とは言えません。
強調したいのは「間違っている」という指摘でなく、「繋がりがない」という
指摘であるという点です。これは完全に間違ってます。
でも、誤りを犯さない人間なんていません。
平等に見て、私は山形浩生と小室直樹は格が違うと思いますが、他方、山形浩生
がレベルの低い著作家とも思いません。良い著作家だと思います。
きっと、クルーグマンの本に感動して、他の人物、本を低く見たい時の書評だった
のではないかと思います。
小室の初期の論文や(ルーカス的な)古典派が華やかな時に「私はケインジアン
である」と小室が言い続けた事実を知ったら、違う書評を書いたと思います。
いや、そう思いたい。
>865
ひきこもりか?
企業内暴力企業内いじめは今隆盛の極みだぞ。
必然かつほんとに情けないことだが小学生や中学生の頃とメンタリティが変わって無い。<日本の企業人。
小室さんはケイジアンを主張する割には財政政策のことはよく書くのに
金融政策のことはあんまり書かないね。
金融政策のことを書くと難しいからわざと触れてないのかな?
それとも小室さんは金融政策については批判的なのかな?
>>887 君こそガキだろ。
「いじめ」なんて昔から(あるところには)ある。(ただし、業種間・企業間の
差が著しく激しい。)
企業内暴力なんて、これは業種・企業関係なく昔も今もそんなにない。
いったい何見て「今隆盛の極み」なんて言ってんの?
890 :
にゃうにゃう:04/03/02 23:30
>>888 金融政策自体に批判的なケインジアンはいないと思いますよ。
小室直樹に限らず。
金融政策の説明にはある程度の金融制度の説明と数式での説明が
必要なので、避けているのだと思います。
891 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/02 23:30
>良い著作家だと思います。
代表作は知らんが,もれもそう思いたい.
良い本が出てくるのは,読書家としては嬉しいものです.
企業内暴力ってどんなものをさす?いじめとはどう違う?
ただ単に個人の認識の違いなんじゃ?
893 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/02 23:33
>>885 あんたと同じ,全体を見ない書評.枝葉末節,それだけ.
ttp://noigel.hp.infoseek.co.jp/genkainada1.html 1 7月2日 福岡県沖の玄界灘で、パナマ船籍、韓国・興亜海運社船主の貨物船「フン・ア・ジュピター」(3372トン、16人乗り組み) が鳥取県境港市の巻き網漁船「第18光洋丸」(135トン、21人乗り組み)に衝突、「第18光洋丸」沈没、1人死亡・6人行方不明
2 その4日後の7月6日、同海域で上記の行方不明者を捜索中の水産庁の漁業取締船「からしま」(499トン、16人乗り組み)に韓国貨物船「コレックス・クンサン」(4044トン、13人乗り組み)が衝突。「からしま」航行・えい航不能、2等機関士1人軽傷。
えひめ丸以来の惨事。しかし相手国は「大韓民国」
そして日本のマスコミは沈黙したまま。
>>890 しかし、需要管理には財政政策と金融政策が有効なのは
みんな知っているんだし(構造改革派は違うだろうが)、
昨今話題のインフレターゲットは金融政策なしには語れない
政策なんだよね。
小室読者が経済政策を語らんとすれば、やはり
岩田規久男とかの著書にも触れるべきではないかと思う。
小室先生は悪いというわけではないが、小室本では
経済政策の議論にはやや物足りないのではないか。
>865
君の意見も僕の意見も特殊な事例を一般化してるだけなのさ。
小室の予言が外れているか否かは、我々個々の経験の次元から判断を下すべきではなく、そのため(全体の性質を見極めるに足りる)の分析方法に頼るべき。
小室は客観的統計の取り方とかも自書で説明してたよね。ランダムに選ばれた百人に聞いてみるとかなんとかして得られた結果から始めて君の説と僕の説どっちが正いのか判定を下せるだろう。
判断が出来るだろう。主観的判断を乗り越えて客観的判断が下せるだろう。その判断は対立を乗り越えてお互いを納得させるものであろう。
逆に言うと今現在社内いじめが隆盛していなければ小室理論は崩壊するわけで、日本社会はアノミーでも何でもなかったことになりかねないw
小室がギャフンと言うかどうかさかではないが、是非、統計を取って、見せてもらいたい。
899 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/03 05:52
ぎゃふんと言わせて見れ,あんたが.統計とってな.
科学者の第一歩.
900 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/03 05:54
小室博士やウェバーに食ってかかる,いいじゃない.
「批判→思考→視座の確立」
否定だけじゃ物足りない,視座作って一儲けしれ.
>。君
キミは実際の小室さんの件の文書を読んでないか、そうでなければ読解力がないな。
小室さんの「予言」を素直に読めば、「それ」は統計をとって初めて明らかになるような
微小な変化として現れるのではなく、誰の目にも明らかにそうなったと実感できる
変化のことを指していると取れるハズ。
私は小室さんが件の「予言」をしていたころからリーマンしてるけど、
少なくとも私の直接の人間関係において小室さんが予言したようなことは
起こっていない。
伝聞としても、そういう話しは聞いたこともない。
もちろんメディアでも見た事ない。
>逆に言うと今現在社内いじめが隆盛していなければ小室理論は崩壊するわけで、
別にしないだろ。
例えばキミが代数の試験でミスを犯しても、それは代数学の崩壊なんて意味しないよ。
902 :
マイベスト10:04/03/03 19:48
1.悪の民主主義〜民主主義原論
2.天皇の原理
3.世紀末・戦争の構造
4.危機の構造
5.小室直樹の資本主義原論
6.経済学をめぐる巨匠たち
7.日本人のための宗教原論
8.天皇恐るべし
9.国民のための戦争と平和の法
10.奇蹟の今上天皇
金融政策なら岩田規久男ですよね。
僕は岩田が岩波新書から出している「金融入門」と「国際金融入門」で
金融政策をカバーしました。
ただ、経済のけの字もわからないような人にとっては
小室直樹の本に勝る入門書はないと思います。
そういう人に向けて書かれた本はたいがい、「入門書」と称しながら
単なるニュースに出てくる経済用語の解説でしかないものが
ほとんどですから。
904 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/04 01:39
いまさらマルクスマルクスかよ.頭悪すぎるよ,あんた.
つまりは岩波新書が読めない層向けか。
岩波新書難しい.自殺論,をそのまま読める人間ていったい・・・
むちゃくちゃ頭いいのか?
>>903 「デフレの経済学」もよろしく。
あと、「スッキリ!日本経済入門」なんかもお勧めです。
909 :
入門書としての小室直樹:04/03/04 10:36
ポール・クルーグマンの本(一般書)も、
ジョセフ・E・スティグリッツの本も、
岩田規久男の本も、
最低でも高校の「政治・経済」程度の知識がないと
おおよその内容しか理解出来ないと思う。
上の人達の本を読んでみて、難しいなと感じたら
その時はじめて小室直樹の経済本を
読めばいいんじゃないかな。
お宮台真司と宮崎哲弥の「M2」も高校生にはやや難しいとことがあるけれど、
小室の本を読めば、スラスラ読めるようになると思う。
>>909 岩田規久男の本には、経済学的な書き方をしているものも
あれば、一般向けの書籍もあるよ。
「嘘ばっかりの経済常識」とかは、会話形式で日常の問題を
扱いながら、経済法則を解説している。
難解であればあるほど真理に近いとでも思ってるのかな。ここのカスは。
何? よくわからん。
913 :
にゃうにゃう:04/03/06 00:45
>>895 仰る通り、小室直樹だけでは現状の日本の経済政策を語るには不十分
だと思いますよ。
しかしながら、それが小室直樹の問題でないことは、僕が言うまでも
ないと思います。それは、読者の問題ですよね。
基礎(土台という意味と入門という意味双方で)的な本として小室直樹
が有益ですが、読者はその上に自分なりに積みかねるべきでしょう。
なお、私も岩田規久男が学者としての能力と著作家としての能力を持って
いると思います。後者は「金融法廷」を読めば、すぐに分かると思います。
この本は読み物としても面白いです。
でも、経済政策だけでなく、ウェーバーの著作に当たったり、福田歓一
を読んだりと様々な方向性に開いているのが小室直樹の良いところです。
915 :
奇蹟の今上天皇:04/03/06 22:50
奇蹟の今上天皇
916 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/07 11:46
自作自演しかできない猿の末路は,精神病院しかないだろうが.
十二分に資料集まってるよ.
917 :
siroyagi ◆K8EfEbyWG6 :04/03/09 01:55
脳障害が自分の話をはじめようがなんだろうがいいから,思考盗聴の機器を止めろ.
脳障害の嫌がらせをさっさと止めさせろ.犠牲者増やすな.
918 :
siroyagi ◆atZ.pcoeH. :04/03/09 06:49
終わらない.
しろやぎうぜーよ。
920 :
siroyagi ◆atZ.pcoeH. :04/03/09 11:03
>>920 意味わかんねーし、
ぶっちゃけ、頭おかしいんじゃない?
922 :
三浦 ◆K8EfEbyWG6 :04/03/09 14:52
>21
お前アフォ
電波基地外は氏んでこい
新刊にのどっちかに大塚久雄の著作集についてふれてたけど、今絶版なんだよね。
小室直樹
一般書籍板からお邪魔します
「三島由紀夫が復活する」
古書で購入したンですが、巻末で予告されている「続刊」の題名をご存知の方はいませんか?
>>925 とりあえず、私が知っている範囲では思い当たりませんが。
出ているんですかね?>詳しい方
無いでしょ。
それより天山文庫化された『三島由紀夫と「天皇」』 には、
加筆があるのかが気になるなあ。
横浜で小室先生の講演会があるみたいですね。
誰か見に行ってレポしてくれるとありがたいです。
>>927 肝心なところはないでしょ
仏教勉強して推測するしかない
ていうかさあ、『三島由紀夫が〜』を読んで、さらに続編を読みたい、
なんて人いるんだなあ。
わたしゃ、結局小室はあの本で何をいいたかったのかいまだに理解できませんが。
正直、駄本だろう、あれは。
>>930 ホントの著者は小室じゃないっていう噂もあるね。
>928 公開講演ならいけたぽ
-=∧_,,∧
-=≡ ( ´・ω・)
-= / o┯つ
≡ -=≡u―u|
-= (◎) ̄))
933 :
小室直樹異色作:04/03/16 22:41
・罵論・ザ・犯罪
栗源慎一郎・長谷川和彦との対談。
後半はあきらかに酔っ払い。
・日本の1984
SFを題材にとりデモクラシー論を展開
・三島由紀夫が復活する
三島思想、なかんづく、その仏教思想と天皇論の解説。
・国家権力の解剖 著:色摩力夫
他人の著作にカッパ本1冊になりそうな論文を掲載。
近代国家の本質は軍隊である。
・勤勉の哲学 著:山本七平
文庫の解説なのにカッパ本1冊になりそうな本格的な
資本主義論を展開する。
・信長の呪い
近代日本は信長に始まるのだ。
という割に他の著作では信長にはあまり触れない。
当時の信長ブームに便乗か。
横浜の講演会の件だけど、カセットテープで受講できるみたいだね。
おもしろそうな講演内容なんで受講してみようかな。
>>936 情報ありがとうございます。
でも、受講するには23000円かかるようなので、
行くのはちょっと無理だぁ・・・
小室先生が生きてるうちに何とか実物を見たいものです。
>>936 面白そうだね。
俺も公務員だけど、招いてみるか
>>940 ?
行けたが。
ブラクラとかかもしれなくて怪しくて見れないって意味?
もしなんらかで行けないのなら
「小室直樹文献目録」掲示板
で検索すればその掲示板に行けるよ。
「悪の民主主義」を読んでるんですけど、
なぜ予定説が民主主義につながるのか理解できないのですが、
頭のいい人、教えてください。
アメリカ独立宣言は「すべての人は【平等】につくられている」とされ、
予定説は、「神によって救われるか救われないかはあらかじめ
決まっている」という【不平等】なものですよね。
でも、この予定説から民主主義がうまれると。
この逆説についての説明が、頭の悪い自分には不十分に思えて、
理解不能なんですけど。
>943
審判に際して救われるか否かは誰にも分からない
分からないが故に【平等】という事かな?
小室直樹を壁に貼りたい。
ポスターみたいなのないかなあ。誰かつくってくれないかな。
>943
予定説だと、審判のときに救われるか否かはすでに決まっていること
になります。このことは、1:神の超越的な力と2:信仰の無限のサ
イクルということを意味します。
1により、神の下僕として人間は皆平等という理屈ができます。
2により、すでに決まっているはずの救済を確信したいがための
(しかし確信できない=無限の信仰)個人的な信仰が生まれます。
1は平等という考えに結びつき、2は個人の誕生に結びつきます。さら
に、信仰は天職によって行われます。つまり、信仰するなら仕事しろと
いうことです。そしてどんなに利益が得ようとも仕事(信仰)を止めて
はならない。(資本主義)。
こうしたことから、予定説が近代民主主義の萌芽になる。
という説明だったと思われ。理屈はこんなんだけど、納得できるか
は別です(笑
>>943 いや、だからね、救済されるにしろされないにしろ、
人は誰でもそれをまったく一方的に不条理に神から押し付けられる程度の
虫けらのような存在でしかない、って意識が「平等」って思想に結びつくのよ。
ネタみたいだけど本当の話。
>>944 早速図書館でリクエストしました。
>>945 確かにその点では平等ですね。
でも、救われるか救われないかという不平等の要素のほうが
大きいような気も。
>>947 予定説→資本主義は「論理の方法」の方で、なんとなく理解できたんですけど、
民主主義のほうは、やはり、
>>948さんも仰るように、偉大なる神の前では
人は平等だと考えるべきなんでしょうかね。神と人間を対比させるだけなら、
必ずしも予定説は必要ではないんじゃないかという疑問が少し残るんですが。
質問してばかりだと悪いんで、小室さんの本は沢山でてますし、
皆さんの意見を参考にしながら、もう一度自分で考えてみます。
ありがとうございました。
>949
偉大な神の前では、ちっぽけな人間は平等というのも重要なんだけど、
予定説から導かれる信仰のあり方も重要なんです。
予定説では救済されるか否かは決まっている(予定説)んですが、それは
信仰の深さによって確認されるわけです。つまり信仰=天職をまっとうする
ことで、救済の確信を得るんですね。こうして個々人の信仰が重視されるよ
うになったのが近代の個人と考えられるわけです。そうして人々が個人とし
て行動することになって、前近代的な王権などは滅びたと考えるのです。こ
こは資本主義の説明とも重なりますが、民主主義の根幹としての近代個人の存
在の説明でもあるわけです。
という風な理解だったと思ふ、役に立てばいいのですが。。。
レベルたかいな、ここ
小室直樹
953 :
そばばばん:04/04/02 02:02
この本には間違いが多過ぎる.とりわけ著者の法解釈論は,著者個人の思いつきを述べただけで,一定の思想傾向に偏った党派的記述に終始しており,また,既存の憲法学の教科書を参照した形跡がほとんど見られない.
例えば著者は「デモクラシー(民主主義)が憲法の柱」と言う(p18以降)が,立憲思想の柱は民主主義ではなく自由主義である.またp98前後に「総理大臣の就任には天皇の任命式が必要」であり「それを経ないと総理大臣には就任できない」という趣旨のことが書いてある.
しかし憲法学の支配的な見解に依れば,天皇は実質的な権限は存在しない.天皇は「国政に関する権能を有しない」(憲法四条一項)のである.したがって「天皇による任命式」を経ずとも,国会の指名のみで内閣総理大臣は有効に就任するはずである.
そもそも「地下下落を放置するのは憲法違反」(p36)という著者の見解からも分かるように,本書は憲法学とは何の関係もない.これ以上挙げないが,こういった間違いが本書にはたくさん含まれている.
社会科学の素養が無い人が本書を読めば,まず間違い無く,憲法学に対して誤解を抱くだろう.全くお勧めできない.
この本が教科書的な法学の本で無いことは表紙の3人娘を見ればわかることで、まあ気楽に楽しく憲法を学べるという感じです。
かといって小室氏はさすがに間違ったことをあまり言わない。内閣総理大臣の就任に天皇による任命式が必要である、との指摘も別に天皇の実質的な権限についていっているのではなくて、民主主義の基本が「デュー・プロセス」にあり、
形式的な過程にこそ民主主義の真髄があるとの視点からの指摘である。
また、立憲思想の柱は間違い無く民主主義で、これは芦部信喜氏の『憲法』にも書かれているとおり「国民が権力の支配から自由であるためには、国民自らが能動的に統治に参加するという民主制度を必要とする」のだから当然でしょう。
しかし、総量規制による旧大蔵省の失政憲法の13条に違反しているとの指摘では、銀行を守ることが間接的でも国民の幸福追及につながるという建前論を論破してくれているわけではないので、個人的にはもっと厳しく官僚批判をして欲しかったです。
私もドまじめに憲法を勉強している訳でもないので細かいことは分かりませんが、私のようなド素人でも楽しめる内容の本です。
小室氏はあまり日本人的な発想をしてない様にも思います。中根千枝氏の指摘するようなタテ社会における小集団に束縛された思考法ではないし、山本七平氏の指摘するような空気の支配からも自由に見えるし、丸山眞男氏の指摘するタコツボ型の学者では決して無い。
私もできるだけ同じ対象を様々な視点から考えられるようになりたいと思っていますが、小室氏の一般読者に対して開かれた姿勢で書かれた著述は本当に勉強になります。
955 :
つぶれ大福:04/04/02 02:06
日本国憲法の問題点がわかりやすく説明されています。
そもそも憲法とはどういうものなのかという点にまで遡って説明されています。
ですので、今まで憲法を全く勉強したことがない方にもお薦めです。
この本の姉妹本「痛快!憲法学」もお薦めです。
以下は、そばばばん さんへの反論です。この本を読めば憲法学の理解が深まることはあっても、憲法学に対して誤解を抱くなんてことはないと思います。
>「デモクラシー(民主主義)が憲法の柱」と言う(p18以降)が,立憲思想の柱は民主主義ではなく自由主義である.
この本で言う「デモクラシー」とは、近代デモクラシー(リベラルデモクラシー)のことであって、国民の政治への参加(狭義の民主主義)のみならず国家権力からの自由(自由主義)も含みます。
>「天皇による任命式」を経ずとも,国会の指名のみで内閣総理大臣は有効に就任するはずである
いいえ、天皇の任命が必要です。伊藤正巳著『憲法』P145に「例えば、内閣総理大臣は、天皇の任命によって初めてその地位に就くのであり、それによって従前の内閣は職務を行うことをやめ、新しい内閣によって行政権が行使されることになる。」との記述があります。
>「地下下落を放置するのは憲法違反」(p36)という著者の見解
小室さんのように考えることも論理的に可能です。間違いではありません。
956 :
ash-king:04/04/02 02:09
書評は置いといて、そばばばん氏のコメントに指摘をしておきたい。ただ、本をどのように評価するかは、個人の自由であり、他の人が付けた星の数に文句はないことを最初に明言しておく。
問題は、そばばばん氏のコメントの中にある。彼は自らが憲法の専門家のようなコメントをしているが、それは有り得ない。おそらく、法律の専門家ですらない。
そう結論づける理由は、条文の解釈にある。日本国憲法第6条は「天皇は、国会の指名に基づいて、内閣総理大臣を任命する」と規定している。そばばん氏は「天皇による任命式を経ずとも,
国会の指名のみで内閣総理大臣は有効に就任するはずである.」と書いているが、これは条文に一義的に反する。
小室直樹も痛快憲法学で指摘しているように天皇の権力は形式!ものである。しかし、天皇の権力が形式的か実質的かの問題と天皇の任命式という「形式」を経ずに有効に内閣総理大臣になれるかという問題は違う。
念のため、いくもの憲法の基本書を当たったが、「天皇の任命式を経ずに有効に内閣総理大臣になれる」と記述してある本は一冊もなかった。
当然のことだ。形式なのに憲法上必ず行わなければいけないから問題だと小室直樹は指摘している。
また、これは中学の政治経済の知識だが、日本国憲法は、国民主権(民主主義的)、基本的人権の尊重(自由主義的)、平和主義が柱である。民主主義も憲法の一方の柱であることに異論ある者はいないはず。
なお、小室直樹が断らずに「デモクラシー」と言う場合、それは「リベラル・デモクラシー」を意味する。
最後に書評だが、!!の本は故芦部信喜の言う「法政治学」の本である。芦部信喜は政治学を基礎にした憲法学を肯定したが、それに忠実と言って良い。そばばばん氏も芦部信喜の「憲法」を褒め称えるなら、芦部信喜の「憲法と議会政」や「人権と議会政」を読んだらどうだろうか。
小室直樹の主張と多くの共通点が見つけられるだろう。
957 :
そばばばん:04/04/02 02:11
>>954-956 間違った知識で反論をされても困る。ちなみに他にもp235で著者は国際法以外は事情変更の原則の適用がないというがこの人民法知らないのね。
958 :
日本国憲法の問題点:04/04/02 02:15
960 :
日本国憲法の問題点:04/04/02 04:23
これやっぱり詭弁は百も承知であえていちゃもんつけてるんじゃないの?
目的はなんだか知らないけどさ。
何らかの機能を担う義務を負った人間がいて、(学校の先生でも自治体の職員でも
飯屋のオヤジでもなんでも)そいつがいなくなったらその機能を果たせない
わけだが、そういうのをさしてそいつに「権限がある」なんて
日常語でも法律の世界でも言わないわけだが、
そんな初歩的なことがマジで分らないほど脳が足りない人とも思えないんだが。
そばばばん氏にとって、大使の認証式はどういう扱いになるんだろう?
「.」だから、そばばばんって現実でしょ?
以前のスレッドで、基本的な前提も理解できずに法律論を展開し
大恥を書いた。
9条に対して事情変更の原則を適用することと、憲法変遷を適用
することの法的効果の違いはわかったのかな?
また、そばばばんネタか。さんざん既出。
自分では批判できないから、こういう記事見つけると
鬼の首でもとったように嬉しくて貼りまくるんだろうな。
過去ログあたって、論争を挑んできたそばばばん=現実が
どんな失態を演じたか見てみるといいよ。
967 :
日本国憲法の問題点:04/04/03 21:22
すごくよくできている。それぞれキャラも立っているいるし、泥棒物ではまさに傑作であろう。
でも二時間スペシャルはやればやるほど面白くなくなってきているのは確かです。だから普通にしておきます。
脱線するが次元の小林清志って人よくなんか金正日政権やフセイン政権の実態を暴くみたいな報道のナレーションやっているよね。
悪そうな声は、本当に金正日やフセインが慈悲のない極悪人だと思わせるのがうまいですね。
多くの人々の心を北朝鮮やイラクは悪い国みたいな感情にさせたでしょう。
おそらくこの人のせいで戦争への道を日本は歩んでいるともいえないこともないと思います。オーバーすぎるんです。もはやああいう系の報道はあの専門でしょう。もし、あの人の代わりに内海賢治あたりがやれば相当印象が変わるはずです。
だから、小林清志は本当に嫌いです。この人のナレーションが殺してきた人の数ははかりしれないでしょう。ガンダムの富野監督は「皆殺しの富野」ですが彼はアニメ上でしか人は殺していません。この人は本当の人殺しです。
悪いものは確かに悪いだから悪いナレーションをすればいいものではない。しかも映像に映るのは独裁者によって傷つけられた無力の人たちです。ならば悲しいナレーションをいれるべきではないのでしょうか。
人間は馬鹿ですからすぐ勧善懲悪に走ろうとし、「悪い国を倒すんだから倒す国アメリカには金をやるのも仕方ない。」、「自衛隊でそんな国やっちまえ」みたいに短絡的に思い安いんですよ。でもまたそれで死ぬのは弱者です。
僕はあのナレーションが嫌いでたまりません。
僕は次元を見るたびにそれを思い出します。
「経済学をめぐる巨匠たち」が出たとき、
日経ビジネス人文庫から出てた
「経済学の巨人たち」
って本思い出したが、パクリだったのか?
経済学の巨人たち=竹内靖宏
970 :
SIROYAGI ◆atZ.pcoeH. :04/04/05 14:34
小室おきなへ
昔の論文をまとめて本を出版してください。
又は先生が昔得意だった社会学をわかり易く纏めた社会学原論を出版してください。
小室はただの左翼崩れ。
社会学原論イイね!
中国原論の内容(特に後半部)はここの住民の方々の評価はどうですか?
危機の構造文庫版が105円で売ってた。
先週ネット古本屋で超常識の方法の初版1刷を1800円で購入
送料など足すと約2100円かかったが
いま逝ってきたブックオフには2刷が105円であった
オーマイゴッド!
俺のより105円のは状態がツヤの無さや少しの汚れなどでハッキリ劣るが
安い105円の方を買いたかったぞなんてこったい
今回の人質事件、小室先生だったらどんなコメントをするだろうか?
「中曽根、宮沢、江藤よ、イラクに行って人質の身代わりになって来い!」
とか言いそう。どうだろ?
うちの近くのブックオフの105円コーナでは小室本は見ないなあ。
コーナ→コーナー
8軒のブックオフ周って一番見る105円本はカッパ物だね。
特に経済原論。
カッパのは多いね100円。
『経済学をめぐる巨匠たち』で小室氏は、‘速水融’を落としている。
今、わが国で、ノーベル経済学賞に最も近い経済学者(歴史人口学)だ。