各世代の特徴を貴方なりに分析してください。便宜的に世代区分は以下の通り。
1940年代出生=団塊の世代
1950年代出生=シラケ世代
1960年代出生=新人類世代
1970年代出生=団塊JR世代
団塊以前の世代の親を持つ団塊Jr世代もその世代としてカウントされるの?
あくまでも便宜的な呼称ですので、生まれた年代でお考え下さい。
全部の世代を語らず、一つの世代だけ語っていただければ充分です。
例えば団塊ジュニアは上下関係意識に希薄で、社交性が乏しいなど。
あと、どうしても上に掲げた区分じゃダメなんじゃ〜という方は、
自分なりの特定世代を定義してからお書き下さい。
例)団塊の世代=1947〜1949出生など
>1
世代で区分する意義を述べてください。
人間が一律で語れないのは当然ですが、しかし生きてきた時代が近ければそこに何がしかの共通項もあるのでは、と思うのです。
世代論は、日常の社交術や消費リサーチでの基準・目安にも応用されていますし。
といえば堅っ苦しいですが、先入見をすきに言い合うのも楽しいかなと。そんなカンジです!
世代論ねぇ。
1980年出生コーホートってのはなかなか特殊なコーホートだと思う。
このコーホートが高校入学を境に情報ツールが
急進的に進化したし。
そういう意味でいうと出生を10年ごとに区切ると
見えてくるものが見えてこないかも。
とかいう私が1980年生まれだったり。
なんだコーホートって?
わたしは1972年生まれですが、大学には、ベビーブーマー達による競争率をかいくぐり入った。
当時は3浪もけっこういたんだよ。でも卒業のときはもうバブルがはじけ、就職氷河期。
会社に入社後も終身雇用のも崩壊で安定したレールも与えられぬまま不安な生活を送っている人が多い。
むしろ、高卒で卒業した人間の方がバブルの蜜を吸ったというケースもある。
史上最高の競争率をかいくぐって安定したサラリーマン生活を目指してきたのに…という人間が多いように思う、S46〜S50生まれくらいって。
まあわたしは大卒のくせに自由業を選択したんでどっちみち安定は保障されていない仕事だが。
>>8 コーホートってのはもともと集団とか一群って意味の言葉。
ただし社会学では出生や入学・入社時期を同じくする人のこと。
つまり、1980年出生コーホートってのは1980年に生まれた人全員のこと。
この概念は結構便利。
11 :
◆50i/VJ6Pbs :03/02/10 04:57
>>8 コーホートの意味も知らずに世代論のスレに書き込むなヴォケが!
>>10 出生コーホート、便利は便利。でもそれだけ。
見落とすことのほうが多い罠
コーホート間のみならず、コーホート内部の差異なり格差なりに(r
我はシラケ世代だが、会社が外資に買収されて英語の出来ない俺はリストラされた。
嗚呼、70年代の青春時代に帰りたい………
>>9 >高卒で卒業した人間の方がバブルの蜜を吸ったというケースもある。
同年代です。
中卒で土方の友人は二十歳でさっさといえを持ち、高卒不動産屋は700万かせいでたよ。
漏れは79年生まれだが、兄貴は73年生まれ。
だけど兄貴の頃の若者文化――ヒップホップ、ピアス、ストリート系、茶髪などとあまり変化がない。
男子の文化は進みが遅いね。
15 :
氏にがいの喪失 :03/02/10 14:50
つーか、マンハイム読めや。ディルタイもな〜。
下手にバブルを知らない70年代出生組以降はハナッから人生はこんなもんと思えるから逆に幸せ。
30歳代は分からないが、今の40以上の人らは天国から地獄へ急直下という強烈な挫折を経験。
大方の人は立ち直れまい。
>>11 そう、便利なんだけど問題も多いんだよねぇ。
たとえば、サブカルチャーの細分化によって
同一出生コーホート内でも全く違う考えをもってたり。
『ロストプロセスジェネレーション』は
けっこうステレオタイプなコーホート論だったりする。
バブル期に大卒で就職できたのは1964〜1967年生まれあたり。
分類は思想である
そう、歴史も「国民」「民族」「地方」「世代」などに分類して語られるのと同じ。
HIS−STORYね。
「history」は「his story」ではないぞ。
ギリシャ語〜ラテン語の「historia」が語源だ。
親と子が友達感覚になったのは1970年代出生あたりからのような気がする。
>>22 「ニューファミリー」ってやつね
1940年代出生の人間が親になり始めた頃だ
そういやコギャルのはしりが出現した90年前後の高校生の親は戦後教育世代だ
団塊とその息子娘世代にはついていけない・・・
第0世代 展望を失った世代【1950年代後半生まれ】
−モダニズムへの懐疑
第1世代 ポパイ世代 【1960年代前半生まれ】
−“日常”が“人生”を超える
第2世代 夜を失くした世代【1960年代後半生まれ】
−孤独と内省の消失
第3世代 バブル世代 【1970年代前半生まれ】
−社会的規範の喪失
第4世代 コギャル世代 【1970年代後半生まれ】
−“ブルセラとケータイによる街の生活”
第5世代 漂泊の世代 【1980年代前半生まれ】
−不安と無力化による沈滞
ソシオエコノミストである波頭亮氏はその著「若者のリアル」の中で
このように分析しています。
ふうん・・・。
28 :
考える名無しさん:03/04/05 18:29
ちんちん見せたい
ハァ?
>>26 1980年出生コーホートは1996年に高校1年生。
ということは、1975年出生コーホートは
1996年には21歳。
ちなみにPHSが高校生に普及しはじめたのは
1996年後半ころから。
だから、第4世代はコギャルとケータイが結びつかない。
コギャルとケータイが結びつくのはむしろ
第5世代のほう。
第4世代はポケベル世代だな。
第0世代は黒電話世代だな。
>第5世代 漂泊の世代 【1980年代前半生まれ】
> −不安と無力化による沈滞
これはちょっと曖昧だな。
つーか、そもそも
>第4世代 コギャル世代 【1970年代後半生まれ】
> −“ブルセラとケータイによる街の生活”
> 第5世代 漂泊の世代 【1980年代前半生まれ】
> −不安と無力化による沈滞
っていう風に1975-1979,1980-1984って単純に
5年ごとに区切ることに問題がある。
1975年出生コーホートと1979年出生コーホートだと
全然文化が違う。
1980年出生コーホートと1985年出生コーホートも然り。
例えば前者で言えばプリクラとか
後者でいえばポケモンとか。
それを、小学・中学・高校・それ以降のどのステージの時に
享受できえたかというのがかなりキーポイントかと。
何がいいたいのかと言えば1980年出生コーホートを
区切りの端にするのはどうかと。
1980年出生コーホートが中心となる第X世代ってのが
絶対にあると思う。
って、まぁ、私の生きていた経験から言ってみたり。
なる。
バブル時代に何歳だったかは大きそうだな。
37 :
なんちゃって関連スレ:03/04/11 03:13
1990年生まれも、もう中学生だね・・・。
1980年生まれも、もう大卒新社会人だよ。
私の場合は1浪だからまだ大学4年だけど。。。
そうか、時の流れは早いのう。
(^^)
団塊ジュニアage
団塊ジュニアの無軌道ぶりにはあきれる
>>44 具体的には?
女子高生文化やヒップホップ、ケータイのマナーのことか?
>>46 団塊ジュニア罵倒スレらしきものが社会世評板にありましたよ
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
今20代後半だけど、この年代は大学卒業して即効結婚したり子供生んで
安定した人生を送っている人と、
延々とフラフラしている人と明らかに二分しているな。
ちなみに自分はこんな感じ
10代前半 宮崎勤によるヲタアイデンティティの死亡
20代前半 阪神大震災、オウム事件勃発の後、
テクノブームとエヴァによるサブカルブーム
20代半ば オウム崩壊後、ITバブルに踊る
20代後半 911 先の見えない不安
1980年生まれの団塊ジュニアですが、何か?
第0世代 展望を失った世代【1950年代後半生まれ】――モダニズムへの懐疑
1950年代後半に生まれたのが第0世代。この世代は、70年代前半に10代半ばを迎え
団塊の世代の次に位置し、現在は40代半ばになっていていわば社会の中核をなしている世代でしょう。
彼らが多感な年代を過ごした時代背景を読み解くキーワードは、「学生運動の残像」と「高度経済成長の終焉」
があげられるでしょうか。デモの際に死者まで出した60年安保の喧騒から10年。日米安全保障条約は
自動延長され、若者たちにとって最大の関心事の一つであった学生運動はこの時代、すでに
“残像”となっていました。70年代も半ばにさしかかると、学生運動が敗北した後の残像は若者に社会と対峙する
スタイルの変更を余儀なくさせる。一般市民を巻き込んだテロ行為と内ゲバで自滅していく姿をさらして
しまっては世間を巻き込んで社会的ムーヴメントを起こすことなどできるわけもなく
当時、10代半ばを迎えていた第0世代は、理想を胸に熱く全力で社会にぶつかっていくというスタイルを
信じられなくなっていました。そこへ追い打ちをかけるように、73年の第1次オイルショックによって高度経済成長が
終わりを告げる。いくら昨日と同じように一生懸命働いても、もう昨日と同じ成果を手にすることが出来なく
なってしまったのです。右肩上がりのGDPは決して永遠ではないという今日では当たり前の事実が、
初めて人々に現実感をともなって認識された。そして社会は精神的拠り所に不安を抱くようになりました。
そんな時代に登場した第0世代は、「モダニズムへの懐疑」という空気を吸って成長しました。
第0世代は、その人格形成の最も重要な時期を、あらゆる方面で「展望」が挫折した時代に生きた。
そしてそれまでの若者なら一度は経験してきた社会へのプロテストという通過儀礼も経ることなく、
社会性を獲得するチャンスを徐々に失っていく。彼らは現代へと続く若者の系譜の起点となる、まさに第0世代。
第1世代 ポパイ世代【1960年代前半生まれ】――“日常”が“人生”を超える
1960年代前半に生まれたのが第1世代。1970年代後半に思春期を迎えた彼らに最も影響を与えたものとして
象徴的なのは、雑誌「popeye」でしょう。いわば、彼らは「ポパイ世代」だと、
レイトカマーの旗手・ソシオエコノミストである波頭は言います。
「popなeyeで物事をとらえてみよう」。1976年8月、平凡出版(現マガジンハウス)から創刊された
雑誌「popeye」は、こんなキャッチフレーズを掲げて華々しく登場しました。戦後生まれが初めて総人口の
過半数に達し、ロッキード事件で前首相が逮捕され、村上龍の「限りなく透明に近いブルー」が
芥川賞を受賞したこの年、雑誌「popeye」は若者たちの行動に大きな影響力をもちはじめていました。
いまの若い人たちには想像もできないかも知れませんが、そのころまでは無駄口を叩かず、人前で髪型など
気にせず、テーブルの上に出されたメシは何であろうと文句を言わずに食べるのが男というものだったのです。
今日のランチはどこで食べようか、明日のデートには何を着ていこうかと考えるのは“女子供”のすることで、
日本男児としてあるべき姿ではなかったのです。そこへ「popeye」が現われて、エロでもインテリジェンスでも
ない、建前としてのヘーゲルと本音としてのハダカの中間にある“遊び”に、真正面から取り組んだ雑誌ということで
耳時を集めました。男がオシャレに興味をもつことのどこが悪いのか、そう開き直って男の“遊び”に
市民権を与えようとしました。
そして若い女性たちもまた、ボーイフレンドが「popeye」に感化されて、眉目よく、
モテる男に変貌していくことを歓迎したのでした。そのようなコンセプトを持った雑誌が一世を風靡したことは、
当時の若者たちに一種のミーイズム(自己中心主義)が浸透しはじめていたことを象徴しています。
すなわち彼らにとって大切なのは「社会」よりも「ボク」なのであり、政治が腐敗しようと勇気や良心が踏みにじられようと、
今日の午後を過ごす喫茶店や明日のデートに着て行く服のほうがより重要な生活のテーマとなったのです。
つまり「人生」ではなく「日常」こそが、若者にとっての最大の関心事になったのでした。
ただ、それでもまだ、この世代の若者たちは「popeye」との出会いを経験したというにすぎません。
このころはまだ、東京に住む一部のオシャレな若者が熱烈に支持したにとどまって、地方の一般的な中高生は
「平凡パンチ」と「週刊プレイボーイ」を読んでいた。以後、「ポパイ世代」は本格的にマス化していきます。
第2世代 夜を失くした世代【1960年代後半生まれ】――孤独と内省の消失
1960年代後半に生まれた第2世代が10代半ばを過ごした80年代前半、いよいよ「ポパイ世代」は日本中の若者
たちを巻き込んでマス化していく。その背景には、自動車産業を代表選手とする日本の産業界の世界的飛躍と
経済的繁栄がありました。80年、自動車の生産台数が1000万台を突破し、アメリカを抜いて世界第1位に躍り出た。
そして、84年にはついに1人当たりGDPが1万ドルを超えました。80年代前半に日本が西欧主要国と並ぶ高付加価値
産出国となったという事実は、あらためて認識しておく必要があるでしょう。なぜなら、日本がその後、
生み出した莫大な付加価値で世界一の消費大国となっていき、やがてバブル景気へと突き進んで行く発射台となったのが、
一人当たりGDPが一万ドルを超えたこの時点だったのですから。実際84年のDCブランドブームは、その萌芽がうかがえます。
日本経済がいよいよ世界一の債権国へと成長していくなかで物心がついた第2世代の若者たちは、社会の経済的豊かさ
に支えられてより享楽的なライフスタイルを身につけていきました。同時に、彼らはそれまで世の中がもっていた
普遍的価値や意義的価値を崩壊させていきました。その傾向に拍車をかけた事項として、忘れてならない要素に
「夜の消滅」があります。80年代に入り、日本の夜は夜でなくなってしまいました。どういうことかと言うと、
その最も象徴的なモノとして、83年4月より放送を開始した「オールナイトフジ」などに代表されるテレビ深夜番組の
存在があげられます。テレビが深夜放送の時間を延長していったことで、若者たちは夜も娯楽を手に入れました。
70年代までの日本には、まだ夜が夜として存在していました。
そして若者にとって夜は自己と向き合わねばならない孤独の時間でした。
一般的に東京で独り暮しをする学生の部屋に電話などなかった70年代。自分の部屋にテレビが
あるなら裕福なほうで、学生は小さなラジオが一つあれば、それで満足すべき時代でした。友人と酒を飲んで家に帰れば
ラジオを聴くか、本を読むか、そうでなければ寝るしかありませんでした。一人で過ごす時間が増えると、自然、
人間は内省的にならざるを得ません。人生とは何なのか… 恋愛とは… 友人とは… 家族とは…
答えがあるのかも定かではないそんな哲学的な疑問をひたすら大真面目で考えるっていうのが、70年代までの
若者たちの普遍的な姿かたちでした。いまでは信じられないかも知れませんが、親友と男同士で文通し、
お互いの悩みを打ち明け、励まし合う学生が未だ大勢いた時代。ところが、夜が夜でなくなった時代に生きた
第2世代の若者たちは、そうした孤独で内省的な時間をもたずに成長する事になってしまいました(そりゃ中には
夜の時間を内省的なことに充てた賢明な若者もいたでしょうけど)その一方で、物質的豊かさだけは手に入れ、
周囲には娯楽があふれていきました。やがて、世の中の全ての精神的意義や社会的価値はリアリティを失い、
刹那的な快さや楽しさが、彼らの社会化をいっそう阻んで行くことになります。
第3世代 バブル世代【1970年代前半生まれ】――社会的規範の喪失
1980年代後半に10代半ばを迎えた世代が、第3世代です。この世代以降若者たちのなかから
規範や社会性といった、従来“大人”になるために不可欠と考えられてきた要素が完全に消滅して
しまいます。その最大の要因はいうまでもなくバブル景気でした。86年12月から始まった好況の連続は、
以降、91年9月までの5年間続き、その間に若者の価値観や日常だけでなく、それまでの日本を根底から
変えてしまいました。このころの日本はモノの値段も人々の働き方も消費のスタイルも明らかに異常でした。
その結果、コツコツ真面目に働くという勤労の価値観は潮が退くように世間から忘れ去られ、適当に
働いていても「何とかなるさ」という空気が蔓延する。このころの土地と株式のキャピタルゲインの
総計は、日本のGDPをはるかに上回り、例えば87年のキャピタルゲインはGDPの約1.4倍にも達してしまいました。
つまり日本の全国民が1年間働いて生み出した価値の合計より、土地や株式の値上がりによる儲けの方が
大きくなったのです。
こういった実のない世相を背景に多感な青春時代を送ったのが、この第3世代の若者たちで、
一生懸命働くより土地を転がし株を売買してるほうがより大きな富を手にできるという大人社会の
現実に彼らが努力や誠実、モラルといった言葉から背を向けてしまったのも無理からぬこと
だったのではないでしょうか。彼らにとって勤勉や誠実さといった従来の価値観はもはや懐疑の対象
ではなくなって、単に喜劇的な存在にまでなってしまいました。また、性に対する若者たちの倫理観が大きく
揺らいだのつていう点でも線引きが出来ると思います。バブルの第3世代の80年代後半には「倫理観」という
言葉が現実的な言葉を失ってしまいました。10代の女子中高生の妊娠中絶が2万8000件を超えて
過去最高記録を樹立したのは86年のことでした。とはいえ古臭い、女性の性的な人権を著しく束縛してしまう
ような倫理観より、社会の経済的文化的発展段階に応じてセックスに関する世間の倫理観は変化していくのが
必然的な流れのように思いますが、その是非はともかくとしても、バブル景気を背景にした80年代後半に、
のちのブルセラや援助交際につながっていく素地としての規範や社会性、倫理観の崩壊が認められるという
点ではこの「バブル世代」がイマドキの若者の原型になってると言えます。
第4世代 コギャル世代【1970年代後半生まれ】――“ブルセラとケータイによる街の生活”
90年代前半に10代半ばを経験した第4世代は、物心ついた自分の目でバブル景気が去った“宴のあと”を
目撃しました。とはいえ、93年あたりまではまだまだバブルの残り香が濃厚に漂っていたわけで、彼らは
バブルの空気と宴のあととの両方を見て育った世代です。彼らもまた、前の第3世代の流儀を引き継いで
努力や規範誠実モラルといった従来の価値観とは縁がなく、そういった“過去の遺物”に何の意義も
見出そうとせず、無視しているといったほうが適当でしょうか。真面目に働いたところでどんないいことがあるというのか。
バブルの恩恵を享受したのはヤクザまがいの地上げ屋だったり、株のインサイダー取引で暴利をむさぼる
政治化だったのではないでしょうか。そしてまた、彼らは社会に蔓延しつつあった虚無という流感に感染しました。
第3世代が育った80年代後半に見られる規範の崩壊は「真面目に働かなくても何とかなるさ」という、バブル景気に
裏づけられたオプティミズムを背景にしていました。ところが、この頃になると80年代に日本経済が放っていた熱気は
徐々に冷却されていき、「真面目に働いても何ともならないさ」というニヒリズムによって、規範は完全に消失してしまう。
90年代前半、バブル経済の破裂とともに完全に消えうせたのが、大人社会の魅力と規範だったというわけです。
バブル景気のころまでは道徳的な規範を横に置いてうまく立ち回ればバブル的享楽は手に入れられるという、
濁った魅力が大人の社会にはまだ残っていました。ところが、バブル崩壊によってうまく立ち回って羽振りの
よかった連中も、コツコツ真面目に働いてきたオヤジたちも共に吹っ飛んでしまった現実を目の当たりにして
大人社会の魅力は完全に消え失せてしまう。そこで彼らはそれならと、自分たちで自分たちのための社会を作る方に向かう。
祈りしも、汚職事件の連続で大人たちは自身をなくし、家庭も学校も若者をつなぎ止める強制力を失った時代。
そういった従来の共同体では彼らが「街」に出て気ままに放縦な行動をとることを抑えることが出来ませんでした。
若者は、規範と努力を強制する家庭や学校を抜け出し、享楽と放縦を許容してくれる「街」を自分たちの
生活の場としました。「街」で彼らが充実した日常を送るために必要なのは、享楽を買う金と、その享楽を
わかち合うための仲間でした。この二つは彼らが「街」で生活するうえでの、言わば“必需品”だったのです。
そして彼らがその必需品を得るための手段としたのが「ブルセラ、援助交際」という経済活動と、
「ポケベル、ケータイ」というネットワークツールでした。どんな社会でも経済的自立がその社会の価値観や
文化の独自性を守るための必要条件です。若者たちが街につくった享楽と放縦の擬似共同体といえど、
この原則から逃れ得るわけもなく、彼&彼女らは最も「ラク」に多くの金を得るために、バンツを売り、
援交したってわけ。これで遊ぶ金は出来ました。もう一つの必需品である仲間はポケベルとケータイであっという間に
集まった。80年代まで家庭用の設置電話で個人の電話番号をもつなんて、若者には不可能なことでしたが
90年代に入って始まった通信の個人化の流れと重なり、大学生はおろか高校生までがマイポケベル・マイケータイを
所有するに至りました。こういったツールを駆使してルールと規範に縛られず、かといって孤独にさいなまれることもない、
浅くルーズな人間関係を「街」の仲間のなかに広げていきました。こうして第4世代は、ブルセラ経済によって金を得、
自分専用のポケベルとケータイを活用して新しい人間関係をつくり上げ、自分たち流の文化をもつ「街」という住み家を作り上げた。
第5世代 漂白の世代【1980年代前半生まれ】――不安と無力化による停滞
90年代後半に思春期を迎えた彼らは、現在、20歳前後とまさにイマドキの若者の代表と言えるでしょう。
彼らがその多感な時期を過ごした90年代後半がどういった時代だったかは、いまさら皆さんに説明するまでも
ないでしょう。95年1月阪神淡路大震災、同年3月地下鉄サリン事件、97年6月神戸児童連続殺傷事件(酒鬼薔薇事件)
といった事件が世を騒がせ、98年毒物カレー事件、99年桶川、池袋、下関で通り魔事件が起きるなど、
殺伐とした事件が相次いだのは記憶に新しいところでしょうか。また、失業率は史上最悪の記録を次々と塗り替え、
企業倒産件数も10年前の3倍に膨れ上がり、年を追うごとに不況は深刻化して行く。
政治化の汚職、企業の不祥事も跡を絶たず社会は混迷を深め閉塞感が高まり、まさに世紀末と呼ぶに相応しい時代。
第5世代の若者たちはそうした90年代後半の日本社会の沈滞にともなって、ますます夢や希望が抱けなくなっていきました。
それは、第4世代が感染したもの以上にやっかいで絶望的な虚無でした。そして、彼らのエネルギーレベル自体が低下してしまい、
遊びも学びも仕事もそして欲望さえも、内向化と矮小化が進んで行くことになる。第5世代とはまさに現代の若者といえるのであり、
できるだけ何ともかかわらずに生きる「漂白の世代」というわけです。この世代が登場するに至って第4世代が築き上げた
若者の城ともいうべき「街」から若者の姿が消えた。「街」は、堅苦しい規範を不要としあらゆる享楽と放縦を許してくれた、
若者たち自身が打ち立てた彼らのための“自由の城”のはずでした。しかし、規範なき放縦の世界には規律と自由の
二律背反の緊張のなかでこそ成立し得る安定は存在せず、そこは長く居つづけるには決して住みよい場所ではなかったということです。
むしろ解放された欲望がそのはけ口を求めて流転を繰り返す不安定な場所でしかなかったのでしょう。
第5世代の若者は「街」の生活に興奮と享楽じゃなく、消耗と虚無を感じたのでした。放縦にあかせて自傷的なまでに遊ぶのは面倒になり、
援助交際をしてまで欲しいものもなくなり、仲間に気を遣ってまでやり取りする実のない稀薄なコミュニケーションもウザく
なっていった。ごく少数の気の合う仲間うちで金をかけずに家でマターリしたり、家にひきこもったりするのが第5世代の生活の主流に
なっていきました。仕事方面ではフリーターが一時話題になりましたが、この世代になると彼らは生意気ですらなく、
ただ無力で弱いだけ。ますます社会から遠のき、流転と漂白に身をゆだね沈滞と無力化の沼に沈んでいったのが、
この第5世代の特徴と言えるでしょうか。以上のようなプロセスをたどって2000年を迎えるまでに、規範の主体たる家族や学校、
地域社会といった共同体は完全に崩壊し、それとともに規範の強制力を失って、社会性もモラルも誠実も友愛ももはや若者の
リアリティではなくなってしまいました。刹那的な享楽と稀薄な人間関係のなかで彷徨っているだけというのが、
イマドキの若者の姿と言えるでしょうか。
連続投稿に引っかかって途中で間あいちゃった。てへ。
私は1978年生まれで、社会人になっている。
思春期になったのは90年代中盤で、当時はよくわからんかったが、
今思えば、学校では、教師は生徒の陰湿ないじめにより、ノイローゼに
なった奴が何人かいたなあ。生徒と教師のコミュニケーションの断絶。
スクールウォーズ的な風景は一度もみることはなかった。
で、茶髪の女みたいな軽薄男とギャルが幅を利かせた東京ストリート
ニュース的な、同世代なのに全く共有できない価値観が登場、衝撃的
であった。ちょうど、高校3年にポケベルが流行る。
大学では携帯が登場。大学は偏差値がそんな低くなかったので、
コギャルは全くいなかったが、皆茶髪、服装が同じ、変に回りを気にする。
宮台の言葉「同調圧力」「仲間以外は皆風景」を実感。(つづく)
すいません。
下記の文のボル連、ゾッキョウ、パーレム、モ軽、カンジは
どういう意味で使われているんでしょうか。
___________________________________
社会人学生は基本的にボル連が多いみたいです。僕が知り合った人はパーレムでしたが、やっぱりゾッキョウのとき、けっこう苦労したようですよ。
それさえ乗り切れば、モ軽やカンジなしでも、何とかやっていけます
で?
団塊まんせー
団魂まんせー
男根まんせー
やっぱ団塊はダメだよ。
団塊ジュニアにはまいる
jrはダメ
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
「山崎渉」とは何者だ?
明け方、朝、昼間と、いろんな時間帯に出現しているが。
_
〆 、ヽ三 、
,' ,r' r‐ヾミ ヽ
! 〃 / ゙ト、,_ }
V:f゙' -tテ rェ、!ノ ______
!| ノ ヽ ! /
___,ハ ー-‐' イ < これからも僕を応援してくださいね。
´ ̄::::::::::::ヽ丶、⊆ニー、 \______
::::::::::::::::::::/o f∩ {:::ヽ
:::::::::::::://::; ,.::::ヘ !::::::\
うむ・・・
81 :
copy&paste:03/07/07 21:07
戦後、親たちが一貫してやって来た事は
自分が入れなかった有名校、進学校、有名企業に子供を入れさせるべく勉強を強いる事。
偏差値など数値化されたものでしか子供を見る事ができず、
個人ではなく集団(学校・企業)でしか見る事ができず、
子供時代よりも将来が大事だと嫌がる子供に無理矢理勉強させて、
勉強が出来ないからと平気で見捨てる。
平気な顔して他人を馬鹿にしたり弱者を攻撃したりする。
自分が犠牲になるのは嫌がるくせして他人に犠牲を強いることを嬉々としてやらかす。
そんな親たちに育てられた子供たちの姿が
教育不信、お受験狂い、少子化に加担、虐待、凶悪犯罪、責任のたらい回し・・・・・・
82 :
細江直矢 ◆wIjyOeM5Yk :03/07/07 23:00
●●●マスコミの 「盗聴/盗撮」 は許されるの?その7A●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/1004/10049/1004950940.html 930 名前: 文責:名無しさん 投稿日: 02/01/20 14:20 ID:jFhK8rHo
犯人の立場になって考えてみるとしたら
もし俺が、盗聴して嫌がらせをする側の人間だったら、
盗聴している相手がインターネットや口こみで被害を訴える
可能性を考えるな..
それで、被害を訴える相手を合法的に封じ込めようとするなら、
被害を訴えた掲示板をあらしにかかるだろうね、
意味のない情報や被害情報を混乱させるガセ情報を大量に掲示板に
書き込んで、ほかの閲覧者に盗聴による被害が実際にあるかどうかを
わからないようにしてしまうと思う。
そして、被害者自身が盗聴被害に関するホームページを
立ち上げる可能性も考えて、あらかじめ、
現実にありうる盗聴(電子メールの盗聴や音声マイクによる盗聴など)と
現実には有り得ないような嘘の情報(電波が盗聴するとか超能力とか頭から声が聞こえるとか)
を混ぜたホームページを作っておいて、
被害に遭ってない人が「盗聴」などのキーワードで検索した際に
現実的な盗聴による嫌がらせと、嘘の情報が混ざって表示されるために、
「盗聴被害を訴えてる人」=電波(狂ってる人)
と一括りにして捕らえて、盗聴被害など現実にはないと思ってくれることを
期待するだろうね。
そういった意図で立ち上げられたホームページが結構たくさんあるんじゃないかな?
そうそう。
山崎ここにもいた・・・・・コワッ
どの世代も問題ありすぎたけど
1980年代出生=ファミコン世代
87 :
オプティニスト:03/07/12 10:30
第五世代=消耗と虚無はちょっと言いすぎでは。「彼らのさまよえる疎外感」から彼らは、脱却を図ろうとしている。
世代でもあるのでは?彼らは何とか新しい社会の価値観にかろうじてではあるが適用しようとしている。ちょっと楽観主義的か?
彼らはそれでも社会を見限ってはいない。彼らは激変する社会情勢に何とか喰らいつこうと必死である。彼らは新しい社会を見据えるいわば切り込み隊である。
彼らには虚無ゆえに、何もないがゆえに、(何でもありすぎる)新たなものを創造してゆく可能性がある。社会的疎外感はいつか克服される。社会は二分化される。上昇社会、フリーター社会
新たな価値の付与は親からではなく、自分たちでなされる。ニヒリズムからの脱却。自己の創造性、モラトリアムからの脱却。社会的自立性。歴史の再認識。社会の抱える問題は合理的に修正される。
明治以来の大変革期に差し掛かってる現在。第五世代はいわばキーマン、捨石にならなければならないのでは?
法整備は第五世代以降変わってゆく。第五世代の抱える問題は解消というより、妥協によってなされる。
文化は再認識され再構築される。それか、「混沌(カオス)」が生み出されるか。どっちかだな。
89 :
オプティニスト:03/07/12 11:40
世代の変革期その2
社会は老衰化をたどっている。日本社会の抱える問題は、老衰化をいかに食い止めるか。
これは、医療制度、介護制度、年金問題、如何によってなされる。頭の固い前世代たちはそれでも
必死に既存の制度に喰らいつこうとする。現在社会の中心的な産業はサービス産業である。
これはそのまま、第五世代によって改変、修正を加えられ、活用される。第五世代は必死である。
既存の制度をいかに読み取り、修正、活用するか。また新たな産業をいかにして創造するか。
社会の構成要因は、虚無と消耗から、新たな価値の創造へと転換する。現在支配している社会は
第五世代以降、劇的に変わる。成功すれば。失敗すればもうどん底。いかにしてリーダーを生み出すか
、いかにして新たな牽引者を創造するかが「キー」になる。とりあえず、前世代ではだめ。劣等感が強すぎる。
もう戦後ではない。戦後、愚民政策・頭のぼけた日本からの脱却。そんな中に第五世代は生きている、
気づき始めている。第五世代は劣等感などない。むしろこの国を再認識しつつある。
客観的に、冷静に。第五世代は如何にして立て直すかを考える。有効に。後には引けないとこまでこの国は
落ちている。それを第五世代は認識しなきゃだめである。そして受け入れなければだめである。
90 :
オプティニスト:03/07/12 12:10
世代の変革期その3
歴史的認識の再構築。第五世代は自分の国に誇りを持つ。そして新たな歴史的認識に到る。
右翼でも左翼でもない日本固有の世界観に。第五世代は過去の連鎖性の中で生き始める。
そして過去を敬う。畏敬の念として。そして感謝する。この国に生まれたことを。
戦後日本は歴史的エポケーにおちいった。戦後・失われた十年・経済戦争・そしてバブル・歴史的必然性がすべて吹っ飛んでしまった。
この国は縄文から続く歴史的連続性持った数少ない国である。第五世代は決してそれを見過ごさない。そしてまた認識しなおす。そして、枠組み、変革がなされたあとで
次の世代に手渡される。
91 :
オプティニスト:03/07/12 12:36
世代の変革期その4
価値観の必然性。新たな価値観は手渡されたものではない。新たな切り口でなされる。
その根本にあるものは、「哲学」である。「失うものは何もない。」それが第五世代である。
そして新たな、価値観へと到る。それは、すべてはあるがままであること。あるがままに受け入れる。
それは、第五世代の宿命である。彼らは決してそこで立ち止まらない。彼らは常にその先を信じ始める。
そこに何があるか。逆境にさえ耐え忍ぶ認識を持つに到る。
彼らは不条理を認識する。彼らは暖かなやさしさを持つに到る。それも前世代のおかげである。
前世代と第五世代は確実につながっている。そして感謝している。ここまでの認識をさせてくれたことを。
前世代がいなければ、第五世代はいない。第五世代は歴史の必然性の中で生き始めるのだから。
第五世代は確実に変化している。
92 :
オプティニスト:03/07/12 13:13
世代の変革期その5
第五世代は歴史的挫折に陥る。そして敗北感も味わう。この国に絶望さえする。
それでも歩みをとめない。なぜならば、われわれは(全体主義ではなく)日本人だからである。
そこに「意味」は付与されない。彼らはもう知っている。どうしようもない必然性があることを。
そして新たにまた歩み始める。0からである。すべてを認識するには「神」でもなければ無理だからである。
第五世代は確実に歩みを進める。そして思い出す。芭蕉が言った句を「川の流れは絶えずして、行き交う人もまた旅人なり」
われわれはもともと国際人である。われわれはもともと都会的最先端を構築していた。われわれとは「私」でもある。
われわれは「個人」でもある。抽象的概念からの脱却。個であり全体でもある。唯物論であり、唯心論でもある。
第五世代は、そこにさえ到達する。すべてを受け入れ始める。幼児性さえも。
ほう。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
やまざき揚げげ
96 :
(;´Д`):03/07/16 06:34
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98 :
オプティにスト:03/07/17 22:11
世代の変革期その6
コミュニティーは再考され、構築される。まず言葉ありき。第五世代は社会分業による
コミュニティーの大切さに気づく。それはシンボリックな相互作用によってなされる。
個人主義的、自然主義的ヒューマニズムによって。カントは言った「何をわれわれは知り
うるのか、何をなすべきか、何を望むことができるのか」個人主義とは、全体主義の対極ではない
強きものには優しさとともに厳しさももっている。それは歴史的認識に立脚し歴史的必然性において
再構成されていく。
>オプティにストさん
のカキコ読んでると、まさに波頭が言う、客観性なく仲間を激賞する
「井の中の蛙」戦略を思い浮かべますね。自らの仲間=世代を褒め讃えることにより、
彼らに内在する、他人にリスペクトされたいっていう願い「承認欲求」を満たせる。
つまり、仲間を褒めることにより自らも何らかの点で褒めてもらいたい。
いわば褒め合い互助関係を期待してるんでしょうね。
他人に認められたいっていう欲求は心理学者マズローが指摘しているように、
人間の五大欲求のうち高次に位置付けられてるものですしね。
要約すれば、「努力はイヤだけど、他人に認められる人間にはなりたい」ってことになりますか。
まあ斜め読みしただけですが、第一印象として。
世代論といえば三浦展氏の「真団塊ジュニア論」だろう。
三浦氏によれば戦後若者文化を牽引した世代は3つしかない。
団塊世代(1948年前後生まれ)と新人類世代(1963年前後生まれ)と
真団塊ジュニア世代(1978年前後生まれ)の3つだ。
これまで「団塊ジュニア」とは第二次ベビーブーム世代(1972〜74年生)を
指していたが、彼らの両親は実は団塊世代ではなく、本当の団塊ジュニアは
母親のみ団塊が75年生まれからはじまり、両親とも団塊のピークが78年生まれなのだ。
真の団塊ジュニア世代が全員高校生になった1993年、女子高生ブームは起き、
1977〜78年生まれの安室奈美恵や浜崎あゆみは天下を取った。
これは1975〜80年あたりに生まれた世代が時代の文化を牽引する「真団塊ジュニア」である
ことを示している。
(ちなみに三浦氏は1972〜74年生まれを「ニセ団塊ジュニア」と名付けている)
新人類を振り返ろう。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
108 :
社会の名無しさん:03/08/25 23:46
72年生まれの漏れとしては糞団塊世代
と手を切れて尚且つ汚ギャルとも違う
世代で良かったと思う。そこで・・・
1972〜74年生まれを第2次ベビーブーム世代
1975〜80年生まれを団塊ジュニア世代
でいいのではないか?
<血液型O型の一般的な特徴>( すべて許していると調子にのってつけこんでくるぞ!! )
■優秀な人間を叩いて安心しようとする。多数対少数のときだけやたら強気。才能ある人間と対峙できない
■場所が変わると手のひらを返すように態度が豹変する ( あの連中の中じゃヘコヘコさせられてきたが、うちに来たら見ていろ! 礼儀を教えてやるぜ。 )
■カッコイイ人に注目したがるが自分を磨こうとしない。なぜか、カッコイイ人は自分にソックリだと信じ込む
■読みが浅い。粘着にからまれる事を言っておきながら全く関係ない人に振り向けてごまかす( どうせ>>1さんはヒッキーでしょ? / 大阪人だってジサクジエンしてるぜ )
■早とちりが多く、誤爆と気付いても釈明できない。イイ人を装って忘れる ( そういう土地柄だったのさ )
■毒舌を吐いて場の空気を陰険にする。そのあと自分で耐え切れなくなりご都合主義にあきれる。( いったいこの国はどうなってるんだ? 間違っている! )
■スケールの小さい自画自賛をして小市民的に満足しようとする( 俺んちの車は古いが車も持ってない奴に比べればマシな方だな )
■仲間面していつの間にか恩を貸してるように振舞うが、自分のためであるということを後で見抜かれる。それに気付いて恥ずかしさをごまかすために大袈裟にキレる。相手がキレると今度はビビる。
■マニアックで虐待的。ケチだけつけて批判される所には現れない。自分が観察される側になると極度に焦る
■自分が企んでいるのに相手を悪人に仕立て上げ、己の為に餌食にする。攻撃を誘って自分の憎悪に酔いしれる。人の裏切りを許せないわりに自分の裏切りは覚えていない鈍感さ。
■たいしたこともやってないうちに大物ぶる。 ( 顔が見えないインターネットでは自分の才能や苦労を多めに見積もって書き込む )
■世間に通用しないような事ばかり繰り返して自分に課した目標から逃げる。あげくに人のせいにして相手に伝わらない方法でキレる。
■人生経験未熟なので集団でしか相手を見れない ( 君のような人はウチでは… / ○さんによく似てるから… )
第2次ベビーブーム世代=団塊ジュニア世代だぞ。
団塊の世代の退職後、退職して暇になった人たちを
娯楽産業でうまく獲得することが事業のポイントだ
と、誰かがラジオで言っていたな。
そんな弱気でどうする
最近の10代後半〜20代前半くらいの者には、
「携帯通話がない生活なんて考えられない」という者も
多いようだ(もちろん仕事ではなく、プライベートでの使用)。
人格障害って何?
>オプティニスト氏
漏れは10代後半にバブル期を過ごした世代だが、
オプ氏の意見には共感する部分が多い。80年代前半世代を
切り込み隊、捨て石的な世代と認識している点が魅力的な意見です。
70年代前半世代は大衆の美的感覚の切り込み隊、
80年代前半世代は法整備、変革リーダーとしての切り込み隊なのかもしれません。
これからはさらに子供の数が少なくなる。
また、親は子供にべったりになる。
かつてあった、子供どうしで作る子供のコミュニティ(高価な玩具が
なくても、鬼ごっこなどで遊ぶような)は弱くなり、
大人が用意した、消費社会のアイテム(ゲーム、高価な玩具など)に触れて
育つようになる。
うん確かに子供まで消費者に仕立てようとする現代だな。さらに消費されるものでもあるわけだ。
団塊ジュニアが40年後に下の世代から癌扱いされるねw>福祉・医療費
121 :
山形浩生 ◆K8EfEbyWG6 :04/02/05 18:58
ストーカーと自作自演しかできない山形浩生.脳障害の基地外.
1950年代(昭和26年〜)
★53年・・・映画「ワイルドワン」でMブランドが暴走族を熱演、O・ヘップバーン「ローマの休日」公開、真知子巻き、
シネマファッションがブーム
★54年・・・ヘップバーンスタイル大流行、Eプレスリーがローカルデビュー、この頃からポニーテール大流行、
マンボズボン、アロハにサングラスの太陽族が登場
★55年・・・石原慎太郎『太陽の季節』、『ぼくら』『なかよし』『りぼん』創刊、深夜喫茶、
Jディーン「エデンの東」「理由なき反抗」公開、慎太郎刈り、
★56年・・・日活映画「太陽の季節」「狂った果実」話題、太陽族と無軌道な若者たち、
Eプレスリーが全米デビュー、映画「暴力教室」でロック・アラウンド・サ・゙クロックが主題歌、以後R&Rが若者を主導
(C・ベリー、R・リチャード等)、フレアスカート、ジーパン出現
★57年・・・『週刊女性』創刊、シャンソンブーム(丸山明宏)、ファンキ―&モダンジャズ風のビート族、
麦藁帽子にポンチョ風上着、スリムパンツ、ペッチャンコ靴の南国ヒッピー風カリプソ族登場(浜村美智子)、
モヘア流行、映画「嵐を呼ぶ男」公開、美容専門の東京チャームスクールが新宿に開校、三人娘人気
★58年・・・『女性自身』創刊、ミッチーブーム、長嶋茂雄巨人入団、フラフープ、
第一回ウェスタン・カーニバル(ロカビリー3人男)〜おかっけミーハー女性急増、PアンカとGヴィンセント来日、
バイク&革ジャン、スカジャン、オープンカラーシャツのロカビリー族(後に六本木族へ進化)、
リーゼント・ポニーテール、サックドレス、スキャンティが話題に、チキンラーメン発売
★59年・・・『少年マガジン』『少年サンデー』『ひまわりブック』(以後少女漫画ブーム)創刊、皇太子様ご成婚、
Vネック、細身シルエット、ササールコート、アイビースーツ登場〜以後アイビー浸透、スピード狂のカミナリ族、
ザ・ピーナッツデビュー、バディ・ホリー死去〜ロックしばらく下降、映画「ギターを持った渡り鳥」、スキーブーム
★60年・・・60年安保闘争、全学連&ブント国会突入〜東大生樺美智子死去、吉永小百合映画初主演、
『少年ブック』『少女サンデー』創刊、ダッコちゃん、サブリナパンツ、ファンキールック、TPO、
1960年代(昭和36年〜)
★61年・・・赤木圭一郎死去、NTV「シャボン玉ホリデー」スタート、坂本九「上を向いて歩こう」ヒット、
加山雄三映画初主演〜若大将シリーズ、六本木族(峰岸徹、加賀まり子、井上順)、ホンコンシャツ、タイトスカート、
ムームードレス、レザーウェア、コカコーラ人気
★62年・・・ツイストブーム、男性化粧品バイタリス、吉永小百合「キューポラのある街」、アイビー・ファッションの萌芽、
カンカンドレス、Cフランシスや弘田三枝子など女性ポップアイドル人気
★63年・・・『週刊少女フレンド』『週刊マーガレット』『ボーイズライフ』創刊、『メンズクラブ』、力道山死去、
BG→OLへ、ケネディー暗殺、三田明、男性化粧品MG5、ボーイッシュルック、ノースリーブ、ボウリングブーム
★64年・・・『ガロ』『平凡パンチ』『別冊マーガレット』創刊、アイビールックと銀座みゆき族(VAN&JUNの紙袋麻袋)
→東京五輪開催のため一斉補導され消滅、タートルネック、P&M来日〜フォークブーム、ヴェンチャーズ流行でエレキ、
テケテケブーム、モンキーダンス→モンキー族、ドリフターズ誕生、御三家大人気、ベトナム戦争勃発
★65年・・・ヴェンチャーズ来日、ビートルズ旋風、『別冊少女フレンド』創刊、ベ平連デモ、
美少女アイドル内藤洋子、酒井和歌子が人気、パンスト、ミニスカ、パンタロン登場
★66年・・・ビートルズ来日、モッズルック、ミリタリールック、ロングブーツ、映画「エレキの若大将」公開、
『週刊プレイボーイ』『別冊りぼん』創刊、GSやカレッジ・フォークが徐々にブーム、原宿族、ポップアート流行
★67年・・・ミニスカートがツィッギー来日とともに大流行、『デラックスマーガレット』創刊、ゴーゴー喫茶、
ヒッピースタイル流行(フーテン族)、ブルージーンズのファッション化、男性の長髪、リカちゃん人形発売、サイケCM増加
★68年・・・『少年ジャンプ』『週刊セブンティーン』『月刊ビックコミック』創刊、膝上30センチマイクロミニスカ登場、
岡林信康、フォーククル・セダーズ、『ハレンチ学園』、大学紛争激化(全共闘運動)、
★69年・・・東大安田講堂事件〜以後学生運動急速に下降、新宿西口フォーク集会、
『ユリイカ』『少年チャンピオン』『別冊セブンティーン』『りぼんコミック』創刊、
コント55号の裏番組をぶっとばせ、パンタロン、マキシコート、サイケデリック(アート・ファッション)、
ユニセックス・ファッション台頭、米でウッドストック・フェスティバル、パルコ池袋店開店、
オールナイト日本など深夜ラジオ人気、8時だヨ!全員集合スタート、
★70年・・・『anan』『別冊少女コミック』創刊、大阪万博、三島由紀夫割腹、よど号事件、
はっぴいえんどデビュー、「奥様は18歳」、ミニ・ミディ・マキシの3M、ノーブラにTシャツ、チューリップハット、
レイヤードファッション、サファリルック
l970年代(昭和46年〜)
★71年・・・『non.no』『微笑』創刊、アンノン族、ボーリングブーム、いわゆるアイドル誕生(新3人娘)、
カップヌードル発売、マクドナルド上陸、第2次ベビーブーム(〜74年)、Tシャツ&ジーパン、ホットパンツ、
ピースバッチ、ビキニ本格登場、
★72年・・・『ぴあ』『ロッキンオン』『MORE』創刊、新御三家、四畳半フォーク、荒井由実、ぎんざNOWがスタート、
『同棲時代』、あさま山荘事件、学生運動の反動でシラケムード、サファリ・アーミールック、編み上げブーツ、
へそ下10センチベルボトム流行
★73年・・・『るるぶ』『JUNON』『宝島』創刊、花の中3トリオ、ガロ、かぐや姫、フィンガー5、
渋谷パルコ開店、3無主義(無気力無関心無感動)、ビッグ・スカート、バギーパンツ、ニット流行
★74年・・・『GORO』創刊、パンチDEデート、レッツゴーヤングがスタート、『がきデカ』、エスカルゴ・スカート、
デニーズ、セブンイレブン開店、『ノストラダムスの大予言』、ユリ・ゲラー、暴走族問題視され始める
★75年・・・『月刊プレイボーイ』『JJ』『mimi』『プリンセス』創刊、紅茶きのこ、
篠山紀信『激写』、アグネス・ラム来日、Bローラーズのサタデー・ナイト、ベルばらブーム、
ウェスタンルック、つなぎ流行、毛皮コート女子大生に人気、リーゼント復活
★76年・・・『ポパイ』『LaLa』『リリカ』創刊、サーフィンブーム、アロハシャツ人気復活、
ビッグ・シルエット、ロングブーツ、原宿BEAMS開店、ニューファミリー(脱家父長)
★77年・・・Eプレスリー死去、『MORE』『クロワッサン』『プチコミック』『花とゆめ』創刊、
およげ!たいやきクン、カラオケブーム、ワコール・フロントホックブラ、バルーンライン、
アイビーブーム(VAN、JUN)再燃、ヘビーデューティー・ウェア、パンクファッション台頭
★78年・・・『FINE』『ギャルズライフ』『プチセブン』創刊、ファミレス一般化、キャンディーズ解散、
映画「サタデーナイト・フィーバー」からディスコブーム、サザンオールスターズがデビュー、ダウンパーカー、
東急ハンズ渋谷店、ラフォーレ原宿開店
★79年・・・『広告批評』創刊、六本木キサナドゥーがオープン、金八先生スタート、登校拒否問題化、口裂け女、
原宿ホコテン文化台頭(ローラー族&竹の子族)〜フィフィティーズの復活、
SONYウォークマン発売→ローラースケート&ウォークマン&ダイバーズウォッチが3種の神器、インベーダーゲーム、サーファーカット、
ハマトラ(フクゾーの洋服、ミハマの靴、キタムラのバッグ)、ニュートラ流行、
★80年・・・Jレノン死去、『ブルータス』『とらばーゆ』『ビックトゥモロー』『POPTEEN』創刊、
金属バット殺人事件〜家庭内暴力問題視、ルービックキューブ、松田聖子、たのきんトリオがデビュー、山口百恵引退、
テクノカット、スタジャン、JJファッション(レイヤードカット)
1980年代(昭和56年〜)
★81年・・・『CanCan』『フォーカス』『with』『FOR LADY』創刊、
暴走族、いじめ、校内暴力社会問題、なめネコ、ツッパリファッション出現、ノーパン喫茶、CDプレイヤー発売、
ピンクレディー解散、『なんとなくクリスタル』→クリスタル族、『タッチ』、ワコール・シェイプアップパンツ、
マリンファッション、レッグウォーマー、聖子ちゃんカット、AV出現、六本木アクシスがオープン、テクノポップ定着
★82年・・・『Olive』『コミックモーニング』『マーガレット』創刊、笑っていいともスタート、
穂積隆信『積み木崩し』、ワンブランド・コーディネイト流行、西麻布レッドシューズ開店、萩本欽一の番組大人気、
テレホンカード登場
★83年・・・『SAY』『vivi』『LEE』創刊、愛人バンク「夕暮れ族」摘発、ファミコン登場、浅田彰『構造と力』、
オールナイトフジがスタート、カラス族、ストーンウォッシュジーンズ、女性の刈上げ流行、カフェバー、
東京ディズニーランド開園、青山無印良品開店、映画「アウトサイダー」「フラッシュダンス」公開、ハウスマヌカン
★84年・・・『ABロード』『e’f』『CLASSY』創刊、DCブランド流行(ワイズ、コムデギャルソン等)、
ヤッピー・ジャッピーに注目、スニーカー流行、麻布十番マハラジャがオープン、ディスコパーティー、
パーティーチーム、アンドロジナス・ファッション台頭、
★85年・・・『Missy』創刊、新人類、いじめのピーク、東京女子高制服図鑑、夕やけニャンニャンがスタート→
セーラーズのトレーナー流行、眉を太く描くメイクが流行、西麻布ホブソンズ開店、
映画「ビーバップ・ハイスクール」、8時だヨ!全員集合が終了
★86年・・・『メンズノンノ』『Boon』『Fine Boy』創刊、岡田有希子自殺→後追い社会問題、
お嬢さまブーム、少年ジャンプ400万部突破、ワンレン・ボディコン(ピンキー&ダイアン)、合コン、一気飲み、
丸井メンズ館オープン、伊勢丹「男のメイクアップコーナー」開設、テレカ販売枚数1億枚突破、
心斎橋筋2丁目劇場オープン、渋谷アメカジチーム出現、デフ・ジャム系ラップ、ユーロビート元年、新一太郎大人気
★87年・・・石原裕次郎死去、『MINE』創刊、光ゲンジがデビュー、スケボーブーム、俵万智『サラダ記念日』、
おニャン子クラブ解散、伝言ダイヤルサービス開始、朝シャンブーム、東急109、西武ロフト渋谷店開店、
アメカジ全盛〜ケミカルウォッシュジーンズ、スエットパンツ、サイクルパンツ、革製スニーカー、スケボースタイル、スタジャン、アディダス人気、
高級海外ブランド志向高揚、映画「私をスキーに連れてって」、映画「トップガン」→フライトジャケット、トゥーリアがオープン、
★88年・・・『Hanako』創刊、J−WAVE開局、タレントショップ、目黒で中2少年による両親祖母殺害事件、
アメカジにヨーロピアン・テイストを加えた渋カジ誕生、ラルフ三つ折りソックス、トレンディードラマ登場、ソニプラが人気、
★89年・・・美空ひばり死去、『CREA』『Caz』創刊、イカ天スタート、W浅野、吉本ばなな、
女子高生コンクリート詰め殺人事件、幼女連続誘拐事件で犯人逮捕〜アングラのオタク文化が一般に知られる、おやじギャル、
アッシーメッシーミツグ、インポートブランド人気、ラルフローレン、ロングフレアスカート、
高校生にポケベル、カラオケボックス、紺ブレが定番に、日焼けサロンが徐々に人気、芝浦にGOLDがオープン、
★90年・・・バブル崩壊、『ぴあ』週刊化、『CADET』創刊、女子高生校門圧死事件、
渋谷センター街チーム全盛〜各地にもチーム飛び火、ロン毛、キレカジ、
くしゅくしゅソックス(後のルーズ)流行〜女子高生スタイル台頭、トラッドファッションが復活、ランバダ、
Mcハマー、トレンディードラマ全盛、映画「プリティ・ウーマン」「ゴースト」公開、F1ブーム、新宿バーニーズ開店
1990年代(平成3年〜)
★91年・・・『Cardie』『FRaU』創刊、チャゲ&飛鳥〜CD大量消費時代到来、宮沢りえ『Santa Fe』、
ジュリアナ東京開店、ボディコン復活、渋カジ分化〜キレカジ、フレンチカジュアル、スケーター、サーファー、60年代ファッション復活、
超言葉、語尾上がり、LAカジのパラギャル出現、ダンス甲子園、Avex Trax、ケータイ電話ムーバ発売
★92年・・・『GORO』廃刊、女子高生が完全に流行の主役〜制服ミニスカ化加速(青学・渋女から)、
スーパーモデル話題、梅宮アンナ、UFOキャッチャー、男性の長髪・ピアス、DJ、ラッパー、ヒップホップスタイル、
コギャル出現、茶髪、ボンデージ、ねるとんパーティー、リュック流行、
anan読者ヌードモデルに1600人応募、、一気飲み社会問題化、就職氷河期始まる
★93年・・・『ゼクシイ』『Zipper』創刊、Jリーグ発足、山形マット死事件→いじめ再燃化問題、
ビーイング系アーティスト活躍、ヘアヌード写真集ブーム、ストリートブランド人気、
グランジなど70年代ファッション復活、Avex Rave、レインボーブリッジ人気、Jメンズがオープン、
クラブ乱立、屋台村、ブルセラが社会問題、ヘタウマ長体文字、
★94年・・・『ダ・ヴィンチ』創刊、吉本銀座7丁目劇場オープン、109ブランド、レッグウォーマー、
チビTシャツ、ヘソ出し、ボディピアス、ストリートファッション、スノボースタイル、カラーコンタクト、
ネイルアート、PHS普及、援助交際が社会問題、ポケベル言葉(11014→会いたいよ)、
ジュリアナ閉鎖、ヴェルファーレ開店、
★95年・・・『Cawaii』創刊、地下鉄サリン事件、いじめのピーク、スーパールーズソックス、
ズボンずり下げ、フェミ男くん、NYブランド上陸(GAP等)、レザー・ロングブーツ、合法ドラッグ、
映画「クルーレス」公開、ビバリーヒルズ高校白書が人気、新世紀エヴァンゲリオン放送、
ドラッグクイーン多発、スーパーモデルが人気、、ウィンドウズ95発売、ジベタリアン
★96年・・・『smart』『GET ON』『spring』創刊、
スタイルの区分化〜ボーダー、クラバー、ラッパー、ダンサー、サーファー、チーマー、ギャング、アムラー現象、プリクラ、
ナイキのスニーカー、ヴィンテージ物が人気、アロマテラピー、ホコ天消滅、
オヤジ狩り社会問題、ドラマ「ロングバケーション」
★97年・・・『日経エンタテインメント』『BiDaN』『nicola』創刊、神戸児童連続殺傷事件、
たまごっち、スタンプ倶楽部、キティちゃん再人気、マツモトキヨシ、黒髪復活、
プリーツのミニスカート、オリエンタルージャパネスク、裏原宿、
★98年・・・『VOCE』『LUCI』『egg』創刊、栃木黒磯女性教員刺殺事件→
キレる子供社会問題化、カウボーイハット、キャミソール、トートバッグ、ビジュアル系定着、
新興ファッションメーカー急上昇(ユニクロ等)、美白ブーム、映画「タイタニック」
★99年・・・『sweet』創刊、女性R&Bシンガー、モームス大人気、
ストリートファッションがシック化、ボディバッグ登場、ヤマンバギャル出現、
カリスマ店員、『五体不満足』、
★2000年・・・iモードブーム(出会い・着メロ・待ち受け等)、パラパラ再流行、Gジャン、
厚底ブーツ、レザースタイル、ミュール、キックスケーター、
『プラトニック・セックス』、BSデジタル放送開始
なお流行は最先端の時点を優先して年表をつくりました。
ですから東京と地方、あるいは個人でも時間差はあると思います。
131 :
名無しさん@社会人:04/05/28 19:42
>>122-
>>130 みたいのがまとまってるサイトとかってないんですかね。
age
>>132 アンカーの書き方がまずい。
まぁ、それはいいとして。
知恵蔵とかimidasとかに載ってそうな気がするけど。図書館で見てみれ
Wikipediaで調べるか。
135 :
名無しさん@社会人:04/12/08 04:07:08
ファッションや戦後文化史のサイト・本でいくらで載ってるよ。
まあ調べていけば自然にいいサイトや書籍はみつかるもんだよ。
136 :
名無しさん@社会人:2005/08/14(日) 22:21:40
80年代生まれの世代って微妙な印象
137 :
名無しさん@社会人:2005/08/22(月) 22:26:18
80年代前半生まれ
勉強なんてしてると格好悪いよ、人格が歪むよ、ろくな
大人にならないよと散々聞かされ小学校、中学校時代を
過ごす。そして、大学生になってから学力低下で叩かれまくる。
サラリーマンなんていいもんじゃないよ。夢を持っていきなよ。
好きなことをして生きるのが正しいことなんだよと散々聞かされ
小学校、中学校、高校時代を過ごす。そして、社会人になってから
フリーターが多いと叩かれまくる。
138 :
名無しさん@社会人:2005/09/02(金) 06:57:15
70年代前半だとまた違うなあ
139 :
神田さん。:2005/09/02(金) 20:30:03
積み木崩しが流行った世代
140 :
名無しさん@社会人:2005/09/02(金) 20:35:43
日本人は、意見、思想を10年も持続させることが出来ない。
アメリカ人もそうだよ
142 :
名無しさん@社会人:2005/09/30(金) 06:10:10
>>137 「これでいい、じゃなくて、これがいい」って言われて育った気がする。
しかし妥協することの大切さは大人になってから知った。
143 :
名無しさん@社会人:2005/09/30(金) 21:31:25
>>137 東大卒のマザコン冬彦さんがブームになったり
高学歴が犯罪犯したオウム事件なんかもあったしね。
144 :
名無しさん@社会人:2005/10/01(土) 22:02:41
145 :
名無しさん@社会人:2006/07/07(金) 13:35:02
世論ね
最近Web2.0世代というのを最近言ってる人が居るな
1976前後あたりの連中の会社がいろいろ革新起こしてるって話みたい
はてなだのmixiだのみたいな大企業然としてないってことなのかな。
で、昔このあたり世代は妙にWebサイトの世界でインパクト強く牽引しているという論評も
ReadmeJapanだの個人Webサイト界であった。
そういえば、ひろゆきも1976だな。
で、彼らに共通するのは、アンチ権力というか、金より趣味だよ的な風潮。
アーティストとかになるのもこの世代妙に多い。
これは要するに別の最近の格差論で言われる、貧乏クジ世代と関係あるのでは?
バブルの恩恵を受けれず、しかも受験戦争も熾烈で、しかも卒業時、究極の就職氷河期って世代。
見事にこれらはWeb2.0世代と重なる。
(そして下流社会の三浦展氏の言う真・団塊ジュニア世代ってことだ)
つまり裕福に触れれなかった世代で、まわりもみんなフリーター。
芸術的なほうに逃避する人は増えるから中には成功するものもいるだろうし
金は無いから趣味に逃避するから、Webサイト界でインパクト残すし
儲けよりおもしろいことしようよ的経営にもなる。
そんな感じで全て繋がるのではないか?と最近思うのだけど、どーよ。
ここの資料見てるとえらいことが載ってるな
>真性団塊ジュニア世代とニセ団塊ジュニア世代は、
>年齢による要因もあるが年収に開きがある。
>ニセ団塊ジュニア世代は就職して約10年が経過し、
>世帯年収500万円以上が約65%を占め、
>経済的に少し余裕が生まれてきている。
これに対し、真性団塊ジュニア世代の世帯年収は男性で500万円未満が約半数と経済的余裕はあまりない。
このたった数年の差がこれだけの格差になれば、そりゃ価値観も変わるわ
要するにバブル期に就職できたか、真の不況期に就職したか(もしくはフリーター)がここまでクッキリ出るとえげつないね。
>@ニセ団塊ジュニア世代
>1971〜1974年に生まれ、2006年で32〜35歳の世代。
>「第2次ベビーブーム世代」であり、一般的には団塊世代を親にもつ「団塊ジュニア」といわれている。しかし、正確には団塊世代より上の世代を親にもつことが多く、
>真の意味で団塊世代を親にもつわけではないということから「ニセ団塊ジュニア世代」と定義している。
>A真性団塊ジュニア世代
>75〜79年に生まれ、06年で27〜31歳の世代。団塊世代を父にもつ人の割合が高く、真の意昧での「団塊ジュニア世代」であることから「真性団塊ジュニア世代」としている。
つまり年齢的には数年でも
ホリエモンとひろゆきの間には文化に断絶があるという話。
149 :
名無しさん@社会人:2006/10/05(木) 12:01:08
76世代って言葉もなんか最近メディアでよく書かれてるな
150 :
名無しさん@社会人:2007/02/10(土) 09:52:03
gh
151 :
名無しさん@社会人:2007/03/01(木) 15:47:28
何々世代ってあるが、そろそろ名前のつけようがない時代かな?
152 :
名無しさん@社会人:2007/09/15(土) 04:32:51
プレッシャー世代は無いだろ。
154 :
名無しさん@社会人:2007/09/25(火) 13:54:36
80年代後半世代はどう位置付けられるんだろう。
バブルも、バブルの名残もまったく知らない世代だよね。
155 :
堤のいぬ:2007/09/29(土) 01:13:43
バブルのツケを知らずに背負わされている世代。
それにしても80年代は毎日楽しかった。
毎日踊っていたのか躍らされていたのか知らないが
少なくとも今日のようなやり場のない鬱屈感を感じることはなかった。
156 :
名無しさん@社会人:2007/10/25(木) 21:34:42
新人類とかはやったよねw
157 :
名無しさん@社会人:2008/04/06(日) 05:52:43
1960年代生まれは新人類というか珍人類
158 :
名無しさん@社会人:2009/01/07(水) 19:04:56
新しい世代になるほどもう個人単位でバラバラだからなぁ
結局、前の世代の枠組を外れるとこから名前がついてきたから
基準になる視点から曖昧になっていくよね
Web世代といったってそうでない世代から見た時そう見えるってだけで
皆やってることはそれぞれ全然違うし
160 :
名無しさん@社会人:
>>146 真性団塊ジュニアの日本代表が「黄金世代」って呼ばれている背景に:
少年時代がバブル景気(消防時代)と氷河期(厨房工房時代)の両方に重なってるのも大きいだろうと思う。
Jリーグバブルが厨房工房時代だから、ユース上がりの選手も真性団塊ジュニアが最初の世代。宮本恒靖とか明神智和とか。
日本代表に限らず、真性団塊ジュニアのサッカー選手に見られる特徴は、学閥に見られるような閉鎖的な発想が通用しなくなったという点。
大学を出て貧乏クジを引かされる位なら、いっそ高卒やユース上がりで貧乏クジを引かされた方がマシだという発想だ。
実際に、真性団塊ジュニアのサッカー選手には、大卒が外の世代よりも少ない。
真性団塊ジュニアは、大学受験もまだ烈しく、就職状況は高卒も氷河期で、大卒では2人に1人しか就職できない超氷河期だったからな。