パーソンズの社会理論とは?

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1理系大学生
頼む。明日レポートある。
2 :02/07/25 21:24
3理系大学生:02/07/26 01:35
社会学板といってもこの程度か・・
速く就職しな(w
4さまさま:02/07/26 01:38
価値コミットメント おわり
5 :02/07/26 21:45
パーソンズスレかと思ったら尻拭いのできない亜フォ学生nodaスレか。
6理系大学生:02/07/27 01:19
この板は低脳の集まりだな
7ああ勘違い:02/07/27 01:53
>>1 の思考回路

誰も答えてくれない--->誰も答えられない--->低脳

>>1 の行為システム

行動有機体:太りすぎて膝に水が溜まってゐる
パーソナリティ・システム:自己肥大
社会システム:俺様規範
文化システム:三和出版
8社学やってます:02/07/27 11:48
パーソンズについて語るとこじゃなかったの?ここ。
お邪魔しました。
あ、でも理系さん、
そういうのってほんと自分で調べるべきなんだよ。
レポならなおさら。
「答」を書くのとはワケが違う。
文系なのですから。
じゃあ、失礼します。
9社学やってます:02/07/27 11:52
訂正。
「調べる」というより、「考える」の方が適切。

>5 そいうこといわないの。
   理系さんなんだから。
10理系大学生:02/07/27 12:21
じょうダンス。スマソ

ただ7さんは頭悪そうだね。(親父っぽい・・あわれ
11ああ勘違い:02/07/27 16:15
>>10

冗談でスレ立てる方が漏れの何倍かバカで哀れだな。
レポートの結果が窺い知れるな(藁)。
12理系大学院生:02/07/27 20:38
>>11

それ言うなら1は、

「マジでスレ立てて煽られてもないのに勝手にキレてその後勝手に反省して
謝りつつでも自分の小さなプライド守るために>>7には一言言っとくよ」的

ヴァカ

だな。要するに何がしたかったのか分からんヴァカなんだ。許せ。理系の方が
ヴァカは多いのだから、意外に。
13 :02/07/28 07:53
理系はみんなまじめ。
14 :02/08/29 21:56
もっと上祐先輩を見習わないと。
15  :02/08/29 22:14

    /∵∴∵∴\
   /∵∴∵∴∵∴\
  /∵∴∴,(・)(・)∴|
  |∵∵/   ○ \|
  |∵ /  三 | 三 |  / ̄ ̄ ̄ ̄
  |∵ |   __|__  | < パーソンズはAGILの4機能で社会を分析した社会学者だよ。
   \|   \_/ /  \____
     \____/

16  :02/08/29 22:16

    /∵∴∵∴\
   /∵∴∵∴∵∴\
  /∵∴∴,(・)(・)∴|
  |∵∵/   ○ \|
  |∵ /  三 | 三 |  / ̄ ̄ ̄ ̄
  |∵ |   __|__  | < Aは適応、Gは目標達成、Iは統合、Lは型の維持だ。
   \|   \_/ /  \____
     \____/
17  :02/08/29 22:17

    /∵∴∵∴\
   /∵∴∵∴∵∴\
  /∵∴∴,(・)(・)∴|
  |∵∵/   ○ \|
  |∵ /  三 | 三 |  / ̄ ̄ ̄ ̄
  |∵ |   __|__  | < これを社会に当てはめると経済、政治、共同性、文化になる。
   \|   \_/ /  \____
     \____/
18  :02/08/29 22:25

    /∵∴∵∴\
   /∵∴∵∴∵∴\
  /∵∴∴,(・)(・)∴|
  |∵∵/   ○ \|
  |∵ /  三 | 三 |  / ̄ ̄ ̄ ̄
  |∵ |   __|__  | < あといわゆるホッブズ問題をとりあげたことも重要だね。
   \|   \_/ /  \____
     \____/
19考える名無しさん:02/08/29 22:30
ん?その説明の仕方 村上だな!
20 :02/08/29 22:55
簡単に言えば近代楽観主義。
パーソンズに言わせれば営利行為で人をだましたり陥れたりというのは、
近代社会ではその人の職業倫理や信用に関わるからありえないそうだ。
ほんとかおい、という感じ、
21:02/11/07 04:29
パーソンズは重要
22ひち:02/11/10 03:00
10年後ぐらいにパーソンズ論を書きたいなあ…
23 :02/11/25 14:47
24 :02/11/26 01:19
今、パーソンズって顧みられてないが、意外に重要だったりする。
民主主義とか平等的個人とかの普遍的な近代的価値理念を奉じる人々が、
協同的に連帯して特定の社会し、メンバーは自発的かつ全面的にその社会にコミットする、
というのがパーソンズの社会理論。それは今のアメリカ社会だとまで考えた。
自由主義や民主主義というリバラルな理念は現在再考を迫られているとは言え、それに代わるような
普遍的な正統性をもった理念は当面のところ存在していない。
そうしたリベラルな理念の本質がパーソンズに立ち返ると純粋に信仰しいるだけによく理解できることがある。
アメリカニズムなるものを理解するにおいても、格好のテキストかもしれない。

個人的にはパーソンズの主張する内容はことごとく好きになれないし間違っていると思うが、パーソンズ自身はそれほど嫌いではない。
それはパーソンズが社会学者というよりは宗教家であるからかもしれない。
パーソンズは現代社会や特定の歴史の分析から理論を組み立てたわけでは全くない。
ただあるのは、近代主義的な諸理念への純粋無垢な信仰だけであり、それが世界普遍的な教義であると触れ回っているのである。
この態度は間違っている。が、この純粋素朴な信念は徹底的には嫌いになれない。
社会の変化に応じて自分の主張も微妙に変化させる、という器用なことができそうにない人物である。
事実、60年代以降のアメリカ社会の変化、危機的状況が彼の理論にほとんど反映されてない。
彼は篤信的な宗教家であった。彼は現実をむしろ嫌い、理想の世界に遊んだ。
何度も言うがこれは社会学者としては正しくない。
しかし、新しい流行に飛びついてはもっともらしい分析を加え、社会の先端を研究していると気取っている、
そのくせたいした信念もない多くの社会学者や評論家よりはパーソンズに好感をもつものである。
25 :02/11/26 01:28
ただその影響を受けたベラーとかがちょっとね・・
26 :02/12/02 22:39
【パーソンズ生誕100周年シンポジウムのお知らせ】
12月7、8日と法政大学で。参加費無料。
あのトミケンこと富永健一先生にも会えます。詳細は以下まで。

http://thought.ne.jp/luhmann/whatsnew.html#parsons
27ほげ:02/12/02 22:50
ひちにもあえる?
28 :02/12/02 22:51
ただ、その影響を受けた ひち がちょっとね・・
29アチュルセチ0ル:02/12/03 00:15
ヂュルケム→パソーンズ→マトーン→亜ボーン
30 :02/12/03 01:45
>>24
要するにパーソンズは社会学者ではなく
アメリカ教の教祖だということですね。
で、信徒たちがその教えを広めるべく集会を開くと。
31ザ・名無し:02/12/03 13:44
>>30
 パーソンズ・ルネッサンスということを打ち立てているシンポジウム
 です。
  何でもルネッサンスをつければ、新しくなるかって?おめでてーな
 とあっしは思いました。
32 :02/12/08 23:55
シンポジウム行ってきました。
トミケン氏はパーソンズが好きなのはわかるんだが・・・・・・という感じでした。
「現代的意義」とやらがいまいちわからない。
33 :02/12/09 00:09
ちなみにパーソンズの現代的意義を私なりに述べると、
@社会学の一般理論を構築している。近年一般理論は停滞しているが、社会学が「解釈」の学問である以上一般理論は究極的な目標として必要。
A「近代」の純粋理論を提示している。近代批判はやられすぎているほどだが、じゃあ近代って何?というときにパーソンズを参照するとよく見えることがある。
近代批判者のバイアスかかった近代理解よりパーソンズのような「近代」の信奉者の近代観を紐解くほうが「近代」が人々を魅了した「魅力」を明快に語ってくれるという意味で。
その意味では、もっとパーソンズは脱構築主義者などに参照されてよいはずだが、ほとんどされてない。
Bアメリカニズムの一つの理念型が提示されている。トミケン氏は否定していたが、別に否定する必要なし。
パーソンズは決して右翼のアメリカニストではなかったが、アメリカ的リベラルの価値観が世界普遍化する信念は強く持っていた。
34                   :02/12/09 00:29
いっちぃが、人の不幸につけ込むことに利潤原理をもちこむのは
いかがなものかと言った時に、トミケンがじ〜んときて、熱い
まなざしをおくっていたのが印象的だった。しかし、なによりの
ボクの関心は、会場にひちがいたかどうかということである。
35     :02/12/09 00:31
法政のランチは、阪大ランチと比べ数段美味かった。
36         :02/12/09 00:56
石塚が来ていて、ど真ん中の最前列に座り質問したのにはぶっ飛んだ。
37ザ・名無し:02/12/09 01:23
>>36
 彼はそういう人です。一種の神秘体験と思いましょう。

>>33
 Aについて。明快に語っているかは、かなり懐疑的です。
38 :02/12/09 02:49
>>29

最後の亜ボーンは、ルーマンさんのことでつか?
39 :02/12/09 05:14
パーソンズなどいなくてもよかった。俺にはオアシスがある
40ひち ◆hoiYUk1suI :02/12/09 14:54
>>34
いませんでした。今週論文の締め切りなので。
41v:02/12/09 15:45
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42 :02/12/09 21:39
>>37

パーソンズの近代観はかなり明快ではないだろうか?
集合的価値への主意主義的な行為によるコミットメントを、
道具的活動主義と制度化された個人主義を通じて民主主義的に展開していくというもの。
これじゃわけわからんからもっと簡単に言うと、
古い共同体社会が解体して「分化(進化)」していく近代において人間がどうして社会を形成するか。
それは普遍的な価値理念の共有とそれに対する自発的な信奉を通じてである。
こうした普遍価値を内面化した個人が、その実現を国家や地域社会に対し、
選挙制度や専門家組織などの近代的制度を通じて民主的に行おうというもの。
もちろん、ここで言う普遍価値はアメリカが建国理念とするリベラリズムであり、
最終的にそれによって世界が包摂されていくだろう、という見通しを立てた。

パーソンズはある意味「大人」の社会思想である。
彼は価値の普遍化に当たって人間相互の戦闘状態というある意味普遍的な現象をあえて無視し、
相手への説得と寛容、信頼によって達成できると考えていたふしがある。
しかしこれはグローバルスタンダードの中心にあるアメリカだからこそ可能な視点である。
アメリカ的リベラルの価値観がグローバルに普及しているのはある程度は事実であるが、
それが「健全」かどうかは全く別の話である。

長文でスマソでした。
43ザ・名無し:02/12/09 22:28
>>42
 あなたの文章の方がはるかに明快です。パーソンズのは読みにくいと
 いう意味で、明快ではない、のれす。
パーソニアンは全員アフォですか?
45あいぼん:02/12/09 22:58
>>43
読みやすい本なんてないあったら研究にならない
46売文:02/12/10 00:15
>>45
商売にならないんだべ。
47ザ・名無し:02/12/10 14:00
>>45
 悪文を書いて本を出すなんて、犯罪だね。
48 :02/12/10 15:09
42
>古い共同体社会が解体して「分化(進化)」していく近代において人間がどうして社会を形成するか。
>それは普遍的な価値理念の共有とそれに対する自発的な信奉を通じてである。

で、近代っつうのは、そんなことがますます「ありそうもない」ように
なっていく時代なのだ、とルーマンがツッコミを入れたわけだ。
どっちの診断が当たってるよ!
49スガイきん:02/12/11 08:57
パーソンズ=
カジュアルアパレルメーカー
PERSON’Sのデザイナー
50売文:02/12/28 14:55
パーソンズ
代表曲 ビッグジェネレイター
51 :02/12/29 14:02
もう近代を完全に把握したからこそルーマンは真実をいいあてたのである!
52考える名無し:03/01/10 19:12
>>51
(・∀・)カエレ!
53山崎渉:03/01/17 16:10
(^^)
54 :03/02/17 02:44
盛り上がらないねえ。
55 :03/03/04 04:41
test
56山崎渉:03/03/13 13:41
(^^)
57error:03/04/05 22:36
最近パーソンズについての論文みないね
58四葉:03/04/06 21:55
>>1の妹の四葉デス。
兄チャマ!あれほど言ったのに、まだそんなカキコするデスか!もう許しませんデス!
兄チャマのこと許すわけにはいかないデス!こんなカキコでレスたくさん付くとでも思ってるなんて頭おかしいデス!
兄チャマみたいなバカは初めて見マシタ!兄チャマみたいなバカ、ゴキブリ以下デス!
兄チャマみたいなバカ、ウジ虫以下デス!死んでほしーデス!むしろ死ぬべきデス!兄チャマは絶対に許されないデス!
勘違いしたバカを許すわけにはいかないのデス!面白半分にいい加減なカキコする兄チャマを四葉許さないデス!
キャラメルコーンのピーナッツをケツの穴に詰めて死んでしまえデス!!!
今まで兄チャマがどんな生き方してきたか知らないけど、どーせひどい生き様だったと想像出来るデス!
兄チャマのカキコから読みとれるデス!バカ特有の 匂いがするデス!
兄チャマのことが全く理解出来んデス!兄チャマを絶対許さんデス!
死んでも許さんデス!地獄で苦しむデス!それでも足りないデス!
豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまうデス!!!
兄チャマもっと現実を知るデス!いつまでも引きこもってネクラなことしてる場合じゃないデス!
でも、もー手遅れデス!兄チャマは何をやってもダメデス!
この世に生まれてきたことを後悔してもダメデス!兄チャマは生まれ変わってもどうせダメ人間に決まってるデス!
絞め殺したいけど兄チャマに触るのが嫌なので やめるデス!でも、兄チャマみたいなカスは死ねよデス!
風呂の排水溝に吸い込まれて死ねよデス!!!
兄チャマみたいなヤツは絶対許せないデス!早く消えてほしいデス!
さっさとこの世からいなくなってデス!!!
いつまでも勘違いしたまま生きていけると思ったら大間違いデス!
このまま生きてても兄チャマにはいーことなんにもないデス!
何でもいいからさっさと死ねよデス!!!
59山崎渉:03/04/17 09:35
(^^)
60山崎渉:03/04/20 04:39
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
61山崎渉:03/05/21 22:34
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
62山崎渉:03/05/28 15:10
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
63山崎 渉:03/07/15 12:48

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄
64 :04/02/13 00:55
質問「何で社会秩序が崩壊しているのですか?」

パーソンズ「みんなが納得してコミットできる正しい『価値』を欠いているからだろう」
ハーバーマス「というより正しい価値が何かについてのきちんとした話し合いがないんですよ」
ルーマン「いまさら価値の共有なんて無理です。それを認識した上で秩序維持のための制度構築をすべきです。」
パーソンズ「それは正しいかもしれんけど、なんか身も蓋もない言い方だねえ。」
ハーバーマス「とんでもない、間違ってますよ。人間を無視した冷徹な官僚的発想だ。」
ルーマン「正しい価値と秩序維持とは次元の違う話だって言っているんですよ。だいたい話し合いするって言うけど、話し合うための前提は何?」
パーソンズ「まあまあ、私の意見を言わせれば結局だな、正しい価値ってやつをみんなで共有して前に進むということが重要なんだよ。
     秩序を築くためにみんなが一緒になって努力する、納得しない人は説得する、知識のない人には教育を行っていく、この過程が大事なのさ。」 
ハーバマス「そうですね、そのためにも話し合いが・・・」
ルーマン「別に間違いだとは言いませんが、複雑な現代社会ではそんなことほとんど不可能です」
65 :04/02/15 01:45
質問「グローバル化はなんで紛争を激化させているのでしょう?」

パーソンズ「理由を説明する能力は私にはないが、やはり地球規模の近代化のプロセスの一つだね。イスラム原理主義は一種のカルヴァン主義だ」
ハーバーマス「さっき先生がおっしゃったような正しい普遍価値についての対話がないから紛争が起こるんです」
ルーマン「現代社会の複雑性の増大が紛争当時者に了解されてないのと、コミュニケーションの可能性と価値理念の共有を混同しているからです。」
66名無しさん@社会人:04/06/03 23:17

67名無しさん@社会人:04/06/08 22:19
盛り上がらない
68名無しさん@社会人:04/06/12 02:12
地元の市役所受けるんだけど、社会学なんてテキスト読んで
過去問一回やったのみ。全然駄目。マートンだのなんだの。
もう覚えられないよ〜
69名無しさん@社会人:04/06/19 00:23
社会学って、なにをもって社会学というの?
70名無しさん@社会人:04/06/19 09:56
>>68
がんばれ!
71ふるちん@藩塀:04/10/26 23:57:42
age
72名無しさん@社会人:05/03/04 09:45:59
から揚げ
73名無しさん@社会人:2005/04/28(木) 13:19:51
さつま揚げ
74名無しさん@社会人:2005/11/26(土) 01:42:43
最近の研究ではパーソンズどうですか?
75名無しさん@社会人:2005/12/02(金) 20:43:51
法政とパーソンズってどういう関係にあるんですかw
それに法政の社会学って教員・研究者がまずまず(良好)、
立地条件がまずまず(都心)という程度だと思うけど。
76名無しさん@社会人:2006/03/13(月) 07:17:25
a
77名無しさん@社会人:2006/03/13(月) 10:59:13
東北大の高城先生がぶっちぎり
78名無しさん@社会人:2006/03/15(水) 20:18:09
どうして?あんなカス!
79名無しさん@社会人:2006/03/21(火) 03:50:08
パーソンズで一番難易度の高いテキストは?
80名無しさん@社会人:2006/03/21(火) 23:58:32
>>78
トミケンなんかよりぜんぜんいいよ
81名無しさん@社会人:2006/03/22(水) 12:38:42
田野崎昭夫
82名無しさん@社会人:2006/03/22(水) 23:30:42
高城は嫌われ者だからなw
4月からどこの大学へ行くか見物だなwww
83名無しさん@社会人:2006/03/28(火) 01:05:22
高城先生が嫌われ者だって?
4月から帝京大だときいた。
84名無しさん@社会人:2006/03/30(木) 09:43:50
低狂大学とは・・、安売りしましたな。
ハーヴァードじゃないのか。
85名無しさん@社会人:2006/07/07(金) 14:01:07
そうか
86名無しさん@社会人:2006/10/18(水) 04:17:08
高城先生お元気だろうか
87名無しさん@社会人:2006/12/19(火) 20:31:44
パーソンズ(笑)
88名無しさん@社会人:2006/12/23(土) 20:52:51
パーソンズ上げ
89名無しさん@社会人:2007/05/03(木) 10:11:39
パーソンズっていうバンドあったよね
90名無しさん@社会人:2007/06/28(木) 15:58:45
      _, ,_
    ¶( ゜ノゝ゜) =つ≡つ ))     __
91名無しさん@社会人:2007/07/08(日) 23:47:12
パーソンズ上げ(2回目)
92名無しさん@社会人:2007/10/28(日) 02:03:53
パーソンズ上げ(3回目)
93名無しさん@社会人:2007/12/18(火) 23:15:19
晩年のカント主義(『人間の条件パラダイム4』)をどう評価しますか?
94名無しさん@社会人:2007/12/23(日) 18:25:09
かす
95名無しさん@社会人:2008/01/03(木) 23:51:24
パーソンズによるカントの援用は大きな生命システムに対応し
その下(i)に行為システムがあり、さらにその下(i-i)に社会システムがある。

A物理-化学システム
G有機体システム
I(行為システム)
Lテリックシステム
上記で構成される生命システムにおいて、

LからAは悟性、AからLは感覚データ
LからGは美的判断、GからLは動機づけの有機的構造要素のパターン化
LからIは定言命法、IからLは道徳的義務
となる。

以上のようにテリックシステム(L)からの相互交換を、それぞれ実践理性批判(I)、判
断力批判(G)、純粋理性批判(A)に対応させていて秀逸。
(『人間の条件パラダイム』p150,264参照)
96追記:2008/01/03(木) 23:59:47
行為システム内の
i-lにデュルケム、
i-iにマルクス、
i-gにフロイトの思想がそれぞれ対応する。
カントはこれらより上位概念を束ねることになる。
97名無しさん@社会人:2008/01/05(土) 14:38:38
テリックシステム自体は、どう概念化されてるんですか?
単なるカテゴリーですか?
98名無しさん@社会人:2008/01/08(火) 12:01:51
>>97
進行中だった共同研究では生物学者のヘンダーソン(環境問題の先駆者)やノーバート・
ウィーナーらの研究成果が対応するはずだったので実体はありますが、パーソンズのテク
ストのなかではあくまでカント的統整的理念、統覚Xだったようです。
99名無しさん@社会人:2008/01/08(火) 12:04:51
タルコット・パーソンズはその実質的最終講議で、レベルの違うものを混同し
ているとして、かつて自らの弟子だったニコラス・ルーマンを批判している。
普通ならルーマンは変数が多すぎると批判すると思うが、パーソンズの晩年の
カントへの傾倒も宜なるかなと思わせる批判である。
以下引用です。

 <、、ルーマンは、交換の一般化された媒体に接近する問題を取り上げよ
うと試みています。ここ数日間、これを読み返しながら、私はルーマンが行為
の一般理論の異なったサブシステムの区分に失敗しているため、彼の説明には
重大な困難がひそんでいると確信するように成りました。例えば、彼は一般化
されたメディアの分類をしていますので、私は次の時間に、それについていく
つかのことを述べるつもりですが、そのなかでも「貨幣」、「権力」等につい
てはすでに御存知のことと思います。彼はこれに属するものとして貨幣と権力
を認めていますが、協同者と私が用いて来た他の二つのカテゴリーー「影響力
」と「価値委託」ーの代わりに、彼は「愛」(loveと「真実」(truth)を用
います。



ところで、他にもいろいろ難点がありますが、重要なことは、「愛」と「真実
」は、一般行為システムのレベルに属するとしても、「貨幣」と「権力」は一
般行為システムのレベルではなくて、社会システムに属しているというふうに
思われます。私が考えていることを簡単に説明するに当ってまず述べたいこと
は、そこで言及しているシステムが何であるかを注意深く確認することの重要
性であります。ルーマンはすべてのことを社会システムとして処理しており、
文化システムを社会システムとは別個なものとして論じていません。>

(T・パーソンズ『社会システムの構造と変化』1984年、創文社p.34より)
100名無しさん@社会人:2008/01/08(火) 12:07:46
以下の図を参照するとわかりやすいかも知れない。
『人間の条件パラダイム―行為理論と人間の条件第四部 』(p264)富永健一作製の図↓
(AGILではなくLIGA図式になっている。)
http://pds.exblog.jp/pds/1/200712/18/41/a0024841_102315.jpg
101追加訂正:2008/01/08(火) 12:24:54
>>97
テリックシステムには、主にウェーバーの「意味の問題」(『宗教社会学』より)が参照され
ていますが、主意的なるものの解釈がカント的なアンチノミーを含むものへと変貌している
ように個人的には感じます。
(神学者のティリッヒや弟子のロバート・ベラーも参照、言及されてます)
102名無しさん@社会人:2008/01/09(水) 20:08:12
お時間がありましたら、御知見を教授してくださると有難いんですが、

パーソンズの「システム」は、分析の為の概念ですよね?
103名無しさん@社会人:2008/01/09(水) 20:37:19
ユーロ・・・
どっから、アメリカに流れたんだろ。
欧州と違って、センスある学問。理論だろうけど。
フランスで、サルトルと、忘れたがデュルケム以降じゃない?
104名無しさん@社会人:2008/11/01(土) 03:49:29
ちんちん15センチ
105名無しさん@社会人:2008/11/15(土) 13:59:04
>>100

>『人間の条件パラダイム―行為理論と人間の条件第四部 』(p264)富永健一作製の図↓
>(AGILではなくLIGA図式になっている。)
>http://pds.exblog.jp/pds/1/200712/18/41/a0024841_102315.jpg


         _______________
         | III     |社会的   |
  | 信託システム| 共同体IIi |
         |ーーーーーー-+ーーーーーー|  社会システム
         | IIa経済   |政治IIg   |
         |______|_______|                       
      _________   ↑       
      | IL文化システム | 社会システムIi|
|ーーーーーーーー+ーーーーーーーー|  行為システム
      | IA行動システム | パーソナリティ|
      |         |  システムIG |
      |_________________|               
_____________   ↑
|Lテリックシステム   |  行為システムI |
|ーーーーーーーー ーーー+ーーーーーーーーーー|   生命システム
|A物理化学システム   |有機体システムG  |
|________ ___|__________|


    社会システム/行為システム/生命システムの関係
106訂正:2008/11/15(土) 14:00:05
         _______________
         | III     |社会的   |
  | 信託システム| 共同体IIi |
         |ーーーーーー-+ーーーーーー|  社会システム
         | IIa経済   |政治IIg   |
         |______|_______|                       
      _________   ↑       
      | IL文化システム | 社会システムIi|
      |ーーーーーーーー+ーーーーーーーー|  行為システム
      | IA行動システム | パーソナリティ|
      |         |  システムIG |
      |_________________|               
_____________   ↑
|Lテリックシステム   |  行為システムI |
|ーーーーーーーー ーーー+ーーーーーーーーーー|   生命システム
|A物理化学システム   |有機体システムG  |
|________ ___|__________|
107訂正:2008/11/15(土) 14:11:13
追記:
パーソンズによれば、LIGA図式にはそれぞれのレベルに思想家が対応している。
カント、フロイト、マルクス、デュルケムの位置づけが以下のようになされている。

社会システム→ マルクス
行為システム→ デュルケム(=文化システム)、フロイト(=パーソナリティシステム)
生命システム→ カント(第一批判=物理化学システム、第二批判=行為システム、第三批判=有機体システム)

http://pds.exblog.jp/pds/1/200712/29/41/a0024841_028022.jpg
108AGIL図式改めLIGA図式:2008/11/15(土) 14:24:33
(追記:普通ならウェーバーはマルクスと並べられるだろうが、パーソンズはカントとつなげている。)

________________________________
|              |                 |
|  L Latency  潜在性  |    Integration 統合 I    |
|ーーーーーーーーーーーーーー+ーーーーーーーーーーーーーーーーー|
|              |                 |
|  A Adaptation 適応   |   Goal Attainment 目標   G |
_________________________________
109LIGA図式改め1234図式:2008/12/05(金) 14:39:11
   _______________
         | 221    |社会的   |
  | 信託システム| 共同体222|
         |ーーーーーー-+ーーーーーー|  社会システム
         | 224経済   |政治223   |
         |______|_______|                       
      _________   ↑       
      | 21文化システム | 社会システム22|
      |ーーーーーーーー+ーーーーーーーー|  行為システム
      | 24行動システム | パーソナリティ|
      |         |  システム23 |
      |_________________|               
_____________   ↑
|1テリックシステム   |  行為システム2 |
|ーーーーーーーー ーーー+ーーーーーーーーーー|   生命システム
|4物理化学システム   |有機体システム3  |
|________ ___|__________|




________________________________
|              |                 |
|1  L Latency  潜在性  |    Integration 統合 I   2|
|ーーーーーーーーーーーーーー+ーーーーーーーーーーーーーーーーー|
|              |                 |
|4  A Adaptation 適応   |   Goal Attainment 目標 G 3|
_________________________________
110名無しさん@社会人:2008/12/18(木) 12:41:10
                       
          先  験  的  弁  証  論      
 
     _____________|___________      
     |                       |
     |                 理 性 概 念
     |                    |
     |                      | a理念一般
     |                    |              
     |             _______|_______
     |               b先験的理念 |  c体系
     |                    |
     |
     弁 証 的 推 理
           |          
           | a誤謬推理      
          |  L       a'(霊魂)
          |   b'(心理学)   c'(宇宙論へ)
__________|_____________
bアンチノミー    |  c理想     
L宇宙論的理念(#1-9) | |  
#2a(第一)  b(第二) |  L        a'(理想一般)              
 c(第三)  d(第四) |  b'(先験的理想) c'(#3-7)
#9(理念解決##1-4)  |   


  記述は基本的に、量→質      
          /           
        関係→様相の順番。

     
111名無しさん@社会人:2008/12/18(木) 12:42:38
                            
          ______『 純 粋 理 性 批 判 』
         「                    |
 先 験 的 原 理 論__________        |
        |            |        |
   先験的感性論          先験的論理学     |
   <量>  |         /   |       |  
        |        /  分 析 論<質>  |
     a空間_|_b時間    /    _|__概念分析 |
               /     |    a(範疇論) |
              /      |   b(演繹)   |
             /      原則分析      |
             /        a(図式論)     |
           /      b(体系) c(根拠)      |
          /                   | 
   <関係>弁 証 論       先 験 的 方 法 論<様相> 
      _|_理性概念       a(訓練)   b(規準)   
     |   
     弁証的推理           c(建築術)  d(歴史)
         a(誤謬推理)               a'(対象)
 b(アンチノミー)c(理想)             b'(起源)c'(方法)
L______________」
        ↓
        拡大>>110
112名無しさん@社会人:2008/12/18(木) 12:43:29
           __『 実 践 理 性 批 判 』_
          「                 |
          原理論                |
       ___|___________      |
       |             |      |
       |             |  <質> |  
       |          _分 析 論    |
        |         「          |
       |          トーa(原則) , b(範疇論) |
        |         |      a'量b'質 |
        |         |     c'関係 d'様相|
       |          L_ c(1動機, 2 解明)  |
       |                      |
        |                    | 
     弁 証 論         方 法 論 ___」
 <関係>__|__                <様相> 
      |   |
     |   a理性一般
      |
     b最高善           
    __|__         
     |   |
a'1-5(二律背反) b'6-9(要請) 
113名無しさん@社会人:2008/12/18(木) 12:44:35
            『 判 断 力 批 判 』
                  |  
       ___________|___      
       |             |         
       |          __美 学___ <質>    
        |         「       |   
        |         |       分析論#1-54
        |         |      __|__
        |         |   b崇高#23-9  a美#1-22
        |         |  1(数学的#25-7)   a'(量)b'(質)
        |         |  2(力学的#28-9 )  c'(関)d'(様)
        |         |    |
        |         |    |______c演繹#30-54)
        |          | 
       |          L_弁証論 #55-60 
        |            |
       |            アンチノミー#55-59,方法論#60×
        |
     目 的 論#61-91               <様相>
 <関係>__|_________________方 法 論#79-91              
      |   |
     |   分析論#62-68
      |
     弁証論#69-78           
    __|__         
     |   |
a'#69-73(二律背反) b'#72-(体系etc)             
           
114名無しさん@社会人:2008/12/18(木) 12:45:12
カント形而上学全体系計画          
|(『純粋理性批判』先験的方法論建築術より
| 経験的心理学等の応用哲学は除外)     
|                               
|<先験的哲学>                     
|____存在論(予備学としての批判={『純粋理性批判』>>111
|       |          『実践理性批判』>>112 
|       |          『判断力批判』>>113 }  
|       |_自然の形而上学、思弁的         
|        L_道徳の形而上学、実践的)        
|(内在的)                        
| |ーー理性的自然学(理性的物理学、=遺稿?       
L_|         理性的心理学)             
   L_ 「理性的宇宙論                 
(超越的) L理性的神学=『理性の限界内における宗教』? 
115訂正:2008/12/18(木) 12:48:43
>>113
>        |         |  1(数学的#25-7)   a'(量)b'(質)
>        |         |  2(力学的#28-9 )  c'(関)d'(様)
                                  ↓
>        |         |  1(数学的#25-7)   b'(量)a'(質)
>        |         |  2(力学的#28-9 )  c'(関)d'(様)
116亀レス:2008/12/18(木) 12:59:15
カント形而上学全体系計画 
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1027598713/114
117名無しさん@社会人:2008/12/18(木) 21:53:21
118名無しさん@社会人:2008/12/19(金) 19:14:06
柄谷行人はハイデガーの存在論を「ハイデガーが究極的に見出すのは、自己言及的な形式体系、あるいは自己差
異的な差異体系である」としてある程度評価しています(定本第2集p.133)。
ちなみに、存在=メタレベル、存在者=オブジェクトレベルという柄谷の解釈を東浩紀は受け継いで図解↓して
います。
http://pds.exblog.jp/pds/1/200804/28/41/a0024841_4162993.jpg

ただし、実際にハイデガー自身が書いた図はそれとは違っています。
http:// pds.exblog.jp/pds/1/200710/14/41/a0024841_15442757.jpg
(上記は、「ハイデッガーが講堂の黒板に描いた図形、現存在の図示としておそらく唯一の物と思われる図形」、
ハイデッガー『ツォリコーン・ゼミナール』(みすず書房1991年,p3) より。
参考サイト:http://www.archi.kyoto-u.ac.jp/~maeda-lab/A_maeda/A03_thesises/A03_thesis_room.html
上記サイトはハイデガーの原図を解説しているが、矢印の解釈が少し違う。)

これは複数のクラインの壷を上から見たのだと解釈すれば先の図と整合性があります。また、右上を余白にした
所に図を見るものの「脱自」を促す余地があり、ハイデガーはその点さすがだと思われます。
119名無しさん@社会人:2008/12/19(金) 19:16:16
>>訂正
>http://pds.exblog.jp/pds/1/200710/14/41/a0024841_15442757.jpg
>(「ハイデッガーが講堂の黒板に描いた図形、現存在の図示としておそらく唯一の物と思われる図形」、
>ハイデッガー『ツォリコーン・ゼミナール』みすず書房1991年,p3より)

その後、困ったことにハイデガー自身の別の時間図が見つかりました。
http://pds.exblog.jp/pds/1/200810/20/41/a0024841_21385795.jpg

(上図は『ハイデガー=存在神秘の哲学 』講談社現代新書 古東 哲明 p174,175より孫引き。本来の出典は、右は
邦訳全集26巻-1928年の講義録-p282、左は42巻にあたる邦訳『シェリング講義』-1936の講義録-p307より)。

この図はベルグソンとシェリングの解説であって、ハイデガー自身の時間図とは言えないかも知れませんが、貴重
な図であり,ハイデガー自身の解釈が入っていることは間違いありません。
それでも、ベルグソン自身の有名な円錐形の図↓の側面をスパイラル上に動いていると捉えれば、ベルグソンの図と
ハイデガーの図に矛盾はなく、東浩紀のクラインの壷の図とも整合性がとれます。
http://noos.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/07/29/bergsn.gif
http://noos.cocolog-nifty.com/cavesyndrome/2008/07/5023_f540.htmlより。このサイトではミンコフス
キーの光円錐との比較、照合がなされている。)
120名無しさん@社会人:2008/12/21(日) 13:50:56
>>105
>         _______________
>         | III     |社会的   |
>  | 信託システム| 共同体IIi |
>         |ーーーーーー-+ーーーーーー|  社会システム
>         | IIa経済   |政治IIg   |
>         |______|_______|  

  人間的×  |   ○                   
契       |
約 ステート  |  ネーション
×  g | i
        |
________|________
  キャピタル |  アソシエーション
○  a     |  l
        |
柄谷行人の交換図(lとgがパーソンズと逆)
121名無しさん@社会人:2008/12/21(日) 14:03:51
>>106-7         
         _______________
         | 221    |社会的   |
  | 信託システム| 共同体222|
         |ーーーーーー-+ーーーーーー|  社会システム
         | 224経済   |政治223   |
         |______マルクス_____|                       
      _________   ↑       
      | 21文化システム | 社会システム22|
      |ーーーデュルケムー+ーーーーーーーー|  行為システム
      | 24行動システム | パーソナリティ|
      |         |  システム23 |
      |____________フロイト__|               
_____________   ↑
|1テリックシステム   |  行為システム2 |
|ーースピノザーー ーーー+ーーー実践理性批判ー|   生命システム
|4物理化学システム   |有機体システム3  |
|_カント純粋理性批判 _|__判断力批判___|




________________________________
|              |                 |
|1  L Latency  潜在性  |    Integration 統合 I   2|
|ーーーーーーーーーーーーーー+ーーーーーーーーーーーーーーーーー|
|              |                 |
|4  A Adaptation 適応   |   Goal Attainment 目標 G 3|
_________________________________
122名無しさん@社会人:2008/12/21(日) 14:06:34

>>106-107
         _______________
         | 221    |社会的   |
  | 信託システム| 共同体222|
         |ーーーーーー-+ーーーーーー|  社会システム
         | 224経済   |政治223   |
         |______マルクス_____|                       
      _________   ↑       
      | 21文化システム | 社会システム22|
      |ーーーデュルケムー+ーーーーーーーー|  行為システム
      | 24行動システム | パーソナリティ|
      |         |  システム23 |
      |____________フロイト__|               
_____________   ↑
|1テリックシステム   |  行為システム2 |
|ーースピノザーー ーーー+ーーー実践理性批判ー|   生命システム
|4物理化学システム   |有機体システム3  |
|_カント純粋理性批判 _|__判断力批判___|


123名無しさん@社会人:2008/12/21(日) 14:07:52
>>109
________________________________
|              |                 |
|1  L Latency  潜在性  |    Integration 統合 I   2|
|ーーーーーーーーーーーーーー+ーーーーーーーーーーーーーーーーー|
|              |                 |
|4  A Adaptation 適応   |   Goal Attainment 目標 G 3|
_________________________________

>>120
>  人間的×  |   ○                   
>契       |
>約 ステート  |  ネーション
>×  g | i
>        |
>________|________
>  キャピタル |  アソシエーション
>○  a     |  l
>        |
>柄谷行人の交換図(lとgがパーソンズと逆)
124名無しさん@社会人:2008/12/24(水) 04:25:49

           ☆



      4D
     4A           4C
       4B 


      3D
    3A             3C
      3B
     
      2D
  2A                2C
     2B

     1D
1A                   1C
    1B
125名無しさん@社会人:2008/12/27(土) 23:28:02
                               /\
                              /__\
                             /\哲学/\
                            /__\/__\
                           /\<絶対的精神>\
                          /__\     /__\    
                         /\芸術/\   /\宗教/\
                        /__\/__\ /__\/__\
                       /\               /世界史
                      /__\    『精神哲学』   /__\
                     /\心理学\           /\人倫/国際法
                    /__\/__\         国内法\/__\
                   /\<主観的精神>\       /\ <客観的精神>\
                  /__\    /__\     /__\     /__\
                 /人間学/\  /\現象学\   /\法 /\   /\道徳/\
                /__\/__\/__\/__\ /__\/__\ /__\/__\
126名無しさん@社会人:2008/12/27(土) 23:28:41
               /\                              /\
            (絶対理念)\                            /__\
           (生命) 理念 (認識)                          /\動物/\
            /______\       『エンチクロペディ』       /__\/__\
           /\       /\                      /\<有機体学> /\
          /推論\ 概念論 /__\                    /__\     /__\
         / 主観的\   /客観  \                  /地質学/\   /\植物/\
        /[概念]_判断_\ /______\                /__\/__\ /__\/__\
       /\               /\              /\               /\
      /  \             /   \            /__\    『自然哲学』   /化学\
     /限度  \   『論理学』   /現実性 \          /絶対力学\           /\個別的個体
    /______\         /______\        /__\/__\         /形態\/_特殊化
   /\ <有論> /\       /\  <本質論>/\      /\ <力学> /\       /\ <物理学> /\
  /  \    /  \     /  \     /  \    /__\    /__\    元素の過程     /(音)(熱)
 / 質  \  / 量  \   /存在本質\   / 現象 \  時間と空間\  /有限力学\   一般的個体\   /\特殊個体  
/______\/______\ /______\ /______\/__\/__\/__\/__\ /天体\/元素\ /重力\/凝集力
127名無しさん@社会人:2008/12/27(土) 23:30:38
                                /CフィヒテDシェリング
                               /__\
                              /\近代/Bカント
                             /Aヤコービ__ \
                            /\       /復興
                       新プラトン派_\  哲学 /__\    
                     タレスから/ギリシア\   /\中世/スコラ
                    アリストテレス_独断,懐疑\/アラビア__\
                       /詩               教団
                      絵_音楽   <絶対的精神>   父_表象_子
                     /\個別/\           /\完成/\
                    /建築\/彫刻\         /定義\/移行\
                   /\      /\       /\       /\
                  /__\ 芸術 /__\     /祭祀\  宗教 /自由\
                 /\理念/\  /\形態/\   /\概念/\   /\規定/\
                /__\/__\/__\/__\ [概念]\/_知\ /直接\/分裂\
128名無しさん@社会人:2008/12/27(土) 23:52:11
               /\                              /世界史
              /__\                            /__\
             /\自由/\           『精神哲学』         /\国家/国際法
            /__\/__\                         国内法\/__\
           /\       /\                       /<倫理=共同世界>
          /__\ 心理学 /幸福\                    教育と解体   福祉行政と職業団体  
         /\理論/\   /\実践/\                  /\家族/\   /\市民/\
        /__\/__\ /感情\/衝動と恣意              /婚姻\/資産\ /欲求\/司法\ 
       /\               /\              /\               /\ 
      /__\   <主観的精神>   /__\            /__\   <客観的精神>   /__\
     /現実的な心           /\理性/\         不法に対する法           /\善と良心
    /__\/__\         /__\/__\        /__\/__\         /__\/__\
   /\      /\       /\       /\      /\ <法>  /\       /\  <道徳> /\
  /感覚\人間学 /習慣\     /悟性\ 現象学 /一般\    /__\    /__\     /__\     /__\
 /自然な心\  /\感ずる心   /\意識/\   /\自己意識  /\所有/\  /\契約/\   /企図と責任   /\意図と福祉 
/性質\/変化\直接態\自己感情 /感性\/知覚\ /欲望\/承認\/__\/__\/__\/__\ /__\/__\ /__\/__\
129名無しさん@社会人:2008/12/27(土) 23:54:07
                               /\
                              /_CフィヒテDシェリング
                            Aヤコービ Bカント
                            /__\/__\
                           /\  <近代> /\
                         ベーコン\     /__\    
                         /とベーメ\   /知性の時代  
                        /__\/__\ /__\/__\
                       /\               /\
                      /__\             /__\
                     新プラトン派    『哲学』   /\復興/\
                    /__\/__\         /__\/__\
                   /\<ギリシア>/\       /\  <中世> /\
                  タレスから   独断主義     /__\     /__\
                 アリストテレス /と懐疑主義   /アラビア\  /\ スコラ\ 
                /__\/__\/__\/__\ /__\/__\ /__\/__\
130名無しさん@社会人:2008/12/27(土) 23:54:53
               /\                              /教団
              /_詩\                            /__\
             /\  /音楽                         /\表象/\
            /絵_\/__\         <絶対的精神>        /父_\/_子\
           /\       /\                      /\  <完成> /\
          /__\ <個別>/__\                     /__\     /__\  
         /\建築/\   /\彫刻/\                  /\定義/\   /\移行/\
        /__\/__\ /__\/__\                /__\/__\ /__\/__\
       /\               /\              /\               /\
      /__\             /__\            /__\     『宗教』    /(1ペルシア,ユダヤ,
     /\芸術/\    『芸術』   /ロマン的\          /\祭祀/\           /\C自由\エジプト,
    /__\/__\         /__\/__\        /__\/__\         /__ 2ギリシア,3ローマ)
   /\      /\       /\       /\      /\ <概念> /\       /\  <規定> /(中国,
  /__\<理念>/__\     /__\ <形態>/__\    /__\    /__\     /__\     /_印度,仏教,
 /\美 /\  /\自然/\   /象徴的/\   /\古典的\  /\[概念] \  /\知 /\   /A直接的自然   /\B分裂 \
/__\/__\/__\/__\ /__\/__\ /__\/__\/__\/__\/__\/__\ /__\/__\ /__\/_ラマ教)
131名無しさん@社会人:2008/12/28(日) 00:00:04
『歴史哲学講義』
               /啓蒙と革命
              /__\
             /\近世/国家形成
           宗教改革\/__\
           /\ <キリスト教/\
          /__\  世界>/_ルネッサンス    
         /\古代/\   /\中世/\
        /__\/__\ /__\/__\
       /\               /\
      /__\             /__\
     /ペルシア\   <世界史>   /\  /\
    /__\/__\         /__\/__\
   /\<東洋世界>/\       /\ <古典的世界>\
  /__\    /__\     /__\     /__\
 /\中国/\  /\インド\   /ギリシア\   /\ローマ\
/__\/__\/__\/__\ /__\/__\ /__\/__\

              <人倫>

132名無しさん@社会人:2008/12/28(日) 00:02:49

『エンチクロペディー』
               /\
              /_哲学>>129
             /\絶対的>>129-130
            芸術_\/_宗教>>130
           /\<精神哲学>>>127-128
          /__\     /__(世界史>>131)   
         /\主観的\   /\客観的>>128
        /__\/__\ /__\/__\
       /\               /\
      /__\  『エンチクロペディー』/__\
     /\概念論\    >>125-126 /有機体学\
    /__\/__\         /__\/__\
   /\ <論理学>/\       /\ <自然哲学>/\
  /__\    /__\     /__\     /__\
 /\有論/\  /\本質論\   /\力学/\   /\物理学\
/__\/__\/__\/__\ /__\/__\ /__\/__\

参考:wikipedia『エンチクロペディー』目次あり
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%9A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC

『エンチクロペディー』
http://www.hegel.net/en/e0.htm 
http://www.hegel.net/en/e-poster.htm  
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/4270/natphi/hegel.html  
133名無しさん@社会人:2009/01/18(日) 01:36:41
日刊スポーツ2009年1月8日、9日、10日朝刊より

前日本代表監督のイピチャ・オシム氏(67)は今月4日、8年間の日本滞在を終え、自宅のあるオーストリア
に帰った。日本サッカーを誰よりも真摯(しんし)に見つめた名将には、サッカーにかかわる人すべてに伝
えたいメッセージが残っていた。帰国直前の昨年末に行った単独インタビューを、今日から3日間連載します。
一回目のテーマは「欧州からの学び方」。

#クラブ杯

世界のサッカーを知るオシム氏は、日本サッカーの発展Qために、欧州のノウハウから学ぷ点は多いと言
い続けてきた。昨年12月のクラブW杯も、オシム氏の目には、貴重な学びの機会と映っていた。

オシム氏 学ぷ点は多い。1つ例をあげればGK。レベルが違った。専門家じゃなくても分かりやすい例を
あげれば、GKファンデルサールがどういうプレーをしたか、です。子供でも分かるすばらしいプレーを
していた。

 挙がった名前はC・ロナウドでも、ルーニーでもなかった。日本に何が足りないのかを熟知する、オシム
氏ならではの見方だった。

オシム氏 とにかく日本にとって、一番参考になるのはファンデルサール。足元の技術が高い。速くまで
見通す、視野の広さがある。
つまり守備だけのGKじゃないということ。彼がボールを待った瞬間、チームのプレースピードが上がる。
彼はプレーメーカー、後方の司令塔。サッカーを熟知し、右足でも左足でも正確にキックができる。つまり
マンUは、実はフィールド選手が相手より1人多い状態でプレーしている。
134名無しさん@社会人:2009/01/18(日) 01:37:16

 ではどうしたら、日本でファンデルサールのようなGKを育てることができるのだろうか?

オシム氏 彼に感心するだけではいけない。せっかくクラブW杯を開催したのだから、ファンデルサール
がどんな練習をするのか、日本中のOKやGKコーチが見る機会をつくらないと。川島(川崎F)は日本
では足元の技術は高い方だが、彼とファンデルサールがどう違うのかを見れば、サッカー界にも川島本人に
とっても、参考になる。

 自らも練習にこだわり続けた、名将らしい見地。GKに限らず、マンチェスタIUの練習には学ぷペき点が多
いと強調する。

オシム氏 マンUの練習を見にいった人から彼らの練習内容を聞きました。確かにいい練習をしているが、
まねできないような特別な練習をしているわけではない。マンUのようなプレーをするには、どういう
練習をすべきか、意識しながら見ることが大事。彼らはスーパーマンでも、キングコングでもない。誰々の
給料は週に何ポンド、などという記事を読むと、決して追いつけないように思えます。しかしそういう金額の
話ではなく、どういう練習をすればそうなるのかという見方をすることが大事。
崇拝の対象になっている聖人画も、壁に飾っているだけじゃなく、時々は外してほこりをはらったり、斜め
にかけてみたりする必要がある。彼がスーパーマンであるかのような記事を書いているうちは、日本のマス
コミもまだまだ。客観的に「どの点が、なぜすぐれているのか」と分析をしないと。
135名無しさん@社会人:2009/01/18(日) 01:37:57
 チームと監督の関係についても、よく見つめるペきだとオシム氏は続ける。

オシム氏 C・ロナウド1人でプレーしているわけではない。彼とどの選手を組み合わせているのか。つまり、
彼のためにプレーをしている選挙が何人いるのか。彼がどのように生かされているのか。そこに、監督の思想
というのが、如実に表れている。どう考えてC・ロナウドを使っているのかを考えれば、ファーガソンがただ
ものではないと分かるはず。さらに彼は選手を使いながら、白分の考えを注入できる。サッカーの講をしてい
るだけでは伝わらないから、人生の訪あしていることでしょう。そうした依り組みがあって、C・ロナウドが
生まれた。

#己しっかり

一方でオシム氏は、謙虚になりすぎて、己を見失ってもいけないと諭す。
オシム氏 これを読んでいる選手の中で、オレのほうがC・ロナウドより優れていると思う日本人選手がいたら、
謝ります。いずれにしても参考にするのはいいが、コピーになってもいけない。G大阪のMFも、1人1人が他と
は適うタイプの選手。気にする必要はない。遠藤などは、もう少しでマンUの側に立つてプレーできる選手。ス
コールズやフレッチャー、キャリックと比べても、サッカーの技術、感覚、センスにおいて、少しも引けをとっ
ていない。これは自信になるし、他の人を勇気付けることにもなる。ただ、今のままでいいとは思いません。も
う少し、何か改善すべきところはある。日本人とマンUを比べて、ダメな点だけを挙げるのは簡単です。どうや
ったら、近づけるのかを考えることが大事。
136名無しさん@社会人:2009/01/18(日) 01:38:55
#距離1時間

だが欧州を参考にするのにも、比較するのにも、地球半周という距離の障壁がある。こう問うと、オシム氏は一笑に付した。

オシム氏 何か問題でも? 毎週欧州に行けというなら、話は別ですけど。しかし現代の世の中では、乗り越え
られない距離ではない。たとえばロシアには、いいリーグがあります。日本から1時間の距離には、ウラジオス
トクがありますよ。そこにはロシアリーグの1部クラブがある。数年したら、ロシアリーグは5大リーグに匹敵
する実力を持つことになる。今から観察を続けたら、非常に面白いことになるかもしれませんよ。どういうプロセスで、
レベルが上がっていくのか。どうしたらチームが強くなるのか。たしかに1部のクラブにはお金があって、有力
な外国人を連れてくることはできる。それはすでに分かっています。その上でいい監督を連れてきて、チーム
に秩序をもたらして…。日本からすぐ近くにある欧州に、そういうのを見に行くことはいいことだと思いますよ。

 近場に欧州があるじゃないかーー。
名将ならではのヒントは、日本サッカー界にとって参考にする価値がありそうだ。オシム氏は一回目の"講義"を、
らしい言葉で締めくくった。

オシム氏 日本は世界に誇れる分野がある。たとえば自動車産業。世界中から視察に来て、参考にしています。
では他の分野ではどうなのか。ある程度のイミテーションは、最初は必要かもしれません。でもイミテーション
で終わっている間は、それは本物ではない。人間とカエルが徒競走をした。遅いカエルの方が、ハンディで先に
スタートする。でも人間も、カエルが今立っているところを目標にしていたら、そこに番いた時に、すでにカエ
ルも先に行っている。イミテーションだけでは、目模にずっと追いつけないのです。

(取材・構成=塩畑大輔)
137番いた→着いた 目模→目標:2009/01/18(日) 01:45:26

 前日本代寮監督のイピチャトオシム氏(67)は今月4日、6年間の日本滞在を終え、
オーストリアの自宅に戻ったぜッカーバブル崩壊の可能性について警鐘を鳴らしていた。
単独インタビュー2回目は、世界的な金融危機も踏まえ、オシム氏が慧仰のクラブ経営
スタイルを語ります。

#責任

世界は金融危機を発端にした不況にあえいでいる。オシム氏に、この状況はどう映っているのか。

オシム氏 もちろんサッカー界にも影響すると思いますよ。ここ数年サッカーには、スポンサー
から多くのお金が流れ込んでいるので、影響は少なくない。

日本でもセルティツクMF中村の横浜復帰が、親会社日産自動車の業績不振のため白紙になった。
サッカー界は、歩むべき道を考え直すペきなのか。

オシム氏 金融危機であろうが何だろうが、いつも自分の道を進むことを考えなければなりません。
経済がどうであれ、少ない投資で、大きな効果を得るが一番いい。それはサッカーだけでははくて、
人生すべてにおいて、そうかもしれません。日本もさまざまな分野で、そういう方針でやってきたはず。
自分のもっている戦力で、自分のやり方で、自給してなんとかやっていくのが、一番コストがかからない。

138名無しさん@社会人:2009/01/18(日) 01:46:37
 オシム氏が各回リーグや代表で旋風を起こしてきた手法に、不況の時代を乗り切るヒントがあるという。
その手法にこそ、欧州のサッカーバブルヘの反論の意が込められていた。

オシム氏 欧州のやり方は、日本には参考にならない。お金がかかりすぎる。庶民の感覚とかけ離れている。
人々は毎日大変な労働をして、わずかなお金
を稼いでいる。それに比べ、欧州の選手をめぐって動<お金はあまりにも巨額。日本にふさわしいやり方を
考えるぺきです。「チップの分だけ音楽をひいてもらう」というボスニアのことわざがある。つまり、お金
を出した分だけ、見返りを求めろということです。

 金融危機とサッカーバブルの構図に、共通点を見いだしている。

オシム氏 金融危機の原因が、サッカー界にあるとは思えません。しかし、世界のサッカー界のあり方は、
昨今の金融危機を象徴しています。つまり、あまりにも巨額のお金を持っている人が、不注意で、無責任な
行動でお金を無駄にしてしまう。そんな例がいたるところにある.せめてサッカー界では、それを浄化しな
ければならない。昔、アヒルのアニメを見ました。主人公のアヒルのおじざんが、大金持ちで、家のプール
に金貨を張ってその中を泳ごうとして、重みでつぶれてしまった。慣れないものは危険です。特にお金は危険
だということです。
139名無しさん@社会人:2009/01/18(日) 01:47:51
#警鐘

 バブルは不条理も生む。募る危機感に、言葉はさらに熱を帯びる。

オシム氏 サポーターはさほど多くもない給料の中から、チケットを撃つだけ
でなく、遠征の際には旅費も払う。今は観客の方が、選手より貧しい。昔は逆
でした。選手の方がハングリーで、それをサポートする人々がお金を持ってい
た。逆転現象ですね。プレミアリーグでは、チケットの値段が高ずぎて、ファ
ンが買えない事態もある。選手の値段が上がっているので、入場料を上げなけ
ればならない。それほど高価な選手には見ぇないのですがね。今はとても不条
理な状況になっている。選手の給料から予算を立てて運営をすると、サポータ
ーはチケットを買えない。これではやがて、チームも給料を払いきれなくなる。

 投資過多のサッカー界はバブル崩壊寸前だと、オシム氏は驚鐘を鳴らす。
140名無しさん@社会人:2009/01/18(日) 01:48:45
オシム氏 お金がたくさん投資されれば、選手の責務感が増して、プレッ
シャーが高まる。監督もフロントも、サポーターにいい試合を見せないとい
けない、というプレッシャーとストレスを感じることになる。私のように、
倒れて病気になってしまうものもいるかもしれない。そういう中で、いいサ
ッカーができるかは疑問。監督や選手たちが急げないように、リスクを冒さ
ないプレーをするのは、サッカーにとって進歩ではない。チェルシーやマンU、
ACミラン、インテル…。選手の合計年俸が高いところほど、慎重なサッカー
をする。システムも戦術も似ているパい試合になることもあるけど、多くの試
合は堅実過ぎて面白くない。スタジアムは満員かもしれないけど、お客さん全
員が、次のプレーが想像できてしまうようなゲーム展開に終始するー それじ
ゃ面白くないでしょう?そういう面白くないものは、見に来なくなる。誰が最
後に死ぬかをあらかじめ知らざれてから、西部劇を見に行く人はいません。

 最後にオシム氏は、日本サッカー界に助言する。

オシム氏 私のような頑固者は、サッカーの進歩に反対しているように聞
こえるかもしれませんが、そうではありません。どう解釈されてもいいので
すが。日本では幸い、そこまではいっていない。欧州のいい部分は学んでも、
そういう部分は絶対に学んではいけない、と申し上げたい。

(取材・構成=塩畑大輔)

前日本代蓑監督のイピチャ・オシム氏(67)は今月4日、6年
間の日本滞在を終え、オーストリアの自宅に戻った。離日直前に、
今日10日に09年始動を迎える日本代表に、エールの言葉を残し
ていた。単独インタビュー最終回は、W杯本大会での躍進を目指す
日本へ向けた提言です。

#信じること

オシム氏は来日以来6年間見つめ続けてきた。その上で、
世界と互角に戦える可能性を、強く感じている。

オシム氏 日本がW杯で、サプライズ州を起こせないと考えるなら、
代表監督を引き受けなかった。自分に確借がなければ、選手に自信
を植え付けられない。

 チームの力を信じること。これが代表強化の大前提だと言い切る。

142前日本代蓑監督→前日本代表監督:2009/01/18(日) 02:06:48



オシム氏 03年に市原(現千葉)に来た時もそうでした。私は優勝
できるという確信があったのに、周りの人たちは信じなかった。だ
から最初のシーズンで、優勝しそこねた。今でも覚えています。第2
ステージ序盤、チームは3連勝で首位に立っていた。しかし、次の
ホームでの鹿島戦、クラブは市原臨海競技場ではなく、なぜか国立競
技場で試合を行った。
 当時、国立で年に1度、古河電工幹部の「御前試合」を行うの
が通例だった。加えて、動員力のある鹿島相手なら収容数5万の
国立の方が、1万5000人の市原臨海より実入りが多いとの思惑が
あった。

オシム氏 結果、相手のサポーターの方が多かった。臨海なら勝
つ可能性は高かった。我々にとっても厄介な強風が吹く会場です。
相手にとっては、もっと厄介。つまり慣れている分、私たちが優
位だった。

 実際、その後05年8月まで2年以上、市原臨海での不敗記録は続いた。
143名無しさん@社会人:2009/01/18(日) 02:07:36

オシム氏 結果的に第2ステージは首位と同勝ち点の2位。鹿島に
勝っていたら、勝ち点3差で優勝のはずだった。信じると口では言
っていた方たちが、私や選手たちの潜在能力を信じていなかった。

 自分たちの力を信じることの大事さ。経験豊富なオシム氏も、身
にしみた。

オシム氏 とにかく監督というのは自分を信じ、選手を信じることな
しに、いいサッカーはできない。その時にタイトルを逃した選手たち
は、本当に気の毒。

 「世界を驚かす」という目標は今、後任の岡田監督に引き継がれている。

オシム氏 日本が世界を驚かせることができれば、私もうれしい。問題はどう
やって驚かせるか。準備をしっかりする必要があります。特にメンタル面、心の
コントロール。それからフィジカル面での準備。そうすれば、ポジティプなサブ
ライズが可能です。

 準備がうまくいった例として、オシム氏は指揮当時の2試合を挙げた。

オシム氏 私が率いた当時の日本代表は、それほど強豪とは言えなかったが、
それでもスイスを倒した。彼らは06年W杯で大会無失点だった。その相手から4
点を挙げた。真っ向勝負の面白い試合でした。それから折年アジア杯のオースト
ラリア戦。体もできていましたが、精神面の準備をしっかりしたつもりです。

144名無しさん@社会人:2009/01/18(日) 02:08:29

#母国8強に

岡田監督の「世界を驚かせよう」という掛け声も、準備の一環だととらえる。    .

オシム氏 岡田さんの言葉は、約束というより、選手やサッカー関係者に向けた
メッセージ。こういうことをやろうという呼びかけなんです。予選は突破してほ
しい。でも南アフリカには、観光旅行でいくわけではない。それならもっと安
いチケットがある。だから今度は予選を突破しても、喜ぶのはほどほどにしまし
ょう。もぢろんW杯予選突破は大事。選手たちにとって、W杯に出るのは†人生
の夢ですから。ただ、それだけではない。予選突破を元手に、W杯本戦でどれだけ
利子を稼ぐか。本番対策は対戦相手が決まってからですが、今からでもできる準
備があるはずです。

 オシム氏は母国ユーゴスラビアが崩壊寸前の90年W杯で、代表を率いて8強に
導いた。奇跡とも呼ばれる活躍は、内乱に傷ついた国民を励ました。

オシム氏 そう見てもらってもかまわないが、私は国や政治にかかわりはなく、
自分が呼んだサッカー選手に、いいプレーをさせたかっただけです。サッカーが
いい成績を残したら、国の崩壊を避けられるとか、そういうことは考えませんで
した。もしそうなら、すばらしいことですが。少なくとも私はサッカーに集中し
ていた。国を救うためにサッカーをしたというのは言い過ぎ。その分野はチトー
大統領に任せたい。
145名無しさん@社会人:2009/01/18(日) 02:09:17


 ピッチ内の奇跡は、理由があって起こるものだけだと、語気を強める。

オシム氏 奇跡といっても、自然に起きるわけではない。奇跡がなぜ起きるの
か、プロセスを研究する必要がある。毎日奇跡が起こるわけでははい。奇跡を金
で買うこともできない。入念に準備をした上でしか、奇跡は起きない。たくさん
努力をして、最善の準備を尽くす。それが奇跡が起きる条件。世界的にいえば、
日本人は非常に忍耐強く、準備ができると知られている。ナーバスにならず、こ
つこつと努力を続けて、奇跡を呼び込む才能が、日本人にはある。
 同じ奇跡でも、宗教的な奇跡は、理論を超えたものです。私の国にも、聖母マ
リアが現れるという聖地があり、世界中から年間数十万人も巡礼が来る。そうい
うことは、説明がつかないこと。しかしサッカーにおける奇跡は、よく準備をす
ることでしか起きない。よく準備して「日本の奇跡」と世界中の新聞の見出しにな
るようなことを、ぜひW杯でやってもらいたい。

146名無しさん@社会人:2009/01/18(日) 02:09:45

 では、自分のサッカー人生の今後については、どう考えているのだろう?

 オシム氏 ほぼ人生の目標は、達成してしまいました。もちろん監督業では、
病気のためにやれなかったことも多いのですが、今はまず病気から回復しなけ
ればならない。「ほぼ」と言いましたが、自分のやりたいことが、かなりできた
という意味です。一部の選手とチームが、自分のプレースタイルを、私の望む方向
に変えてくれました。2本の足で日本に来ましたが、つえをついて「3本の足」
で帰ることになるかもしれません(それだけ多く足跡を残したということ)。私
の財産はそのつえです。

#嫌われ役を

 日本に残る道はないのか

 オシム氏 私がいると、文句ばっかり言うことになりますから。私がいなくても、
はっきりものをいう人がいるでしょう。私ばかりが貧乏くじを引くというのも、勘弁
してほしい。誰かほかの人も、嫌われ役を引き受けてください。

 湿っぽさを避けて、からりと笑う。6年間の日本滞在を締めくくる最後の「語録」。

オシム氏 人生にはサッカー以外にも大事なことがあります。人生はゲームで
はないですから。ゲームよりも大事なものが、世の中にはたくさんあります。

                         (取材・構成=塩畑大輔)
                             (おわり)
147名無しさん@社会人:2009/01/18(日) 11:52:03
訂正
>>140
>急げないように
負けないように
148名無しさん@社会人:2009/01/18(日) 11:54:13
日本サッカー代表監督オシムが発言したことで有名になった「肉でも魚でもない」という言葉は、ことわざかもしれないが、『精神現象学』の序文にある言葉でもある(平凡社上p90)。

ヘーゲルは「詩でも哲学でもない」という言葉をならべて、どっちつかずという否定的意味をこの言葉に込めている。

オシムは旧ユーゴ出身で、一部ではマルクス(=ヘーゲル左派)主義者だと思われているが、あえて言えば
へーゲリアンなのではないだろうか?これは同じユーゴ出身のへーゲリアン、ジジェクを思い出す。

ユーゴスラビアの自主管理には実はプルードン(*)が援用されたという間接的な証言があるが、一般的に
はマルクスからヘーゲルに遡行することでソ連主導のマルクス主義による息苦しさを免れた部分があるかも
しれない。

ヘーゲルにはもちろん後年の国家主義への傾斜など欺瞞的な部分もあるが、解釈によっては自由な読みが可
能なのだ。

*ちなみに、サッカーにプルードンの相互主義を援用するなら、味方同士の一対一のコンビネーションを組
み合わせていくことによる、個人と集団という二元論の回避ということになると思う。
また、工場ではすべての作業(全系列)を個人が体験するべきだというプルードンの労働作業論は、トータ
ルフットボール(自主管理だから監督もいらない?)ということになると思う。
149名無しさん@社会人:2009/01/18(日) 14:49:08
http://www7.ocn.ne.jp/~ooguro/css07.htm

1)適応機能(Adaptation) −−−−−−−−外部との関係で必要な資源を調達
2)目標達成機能(Goal attainment)−−全体に共通の目標に向かって指導する
3)統合機能(Integration)−−−−−−−−− 内部の部分間を調整する。
4)潜在機能(Latency)またはパタン維持機能
−−全体の基本的なプログラムを維持する。普段は目に見えないので「潜在」と呼ばれる。

パーソンズは、国民国家から家族まで、あらゆる社会関係をこうした4つの機能によって説明できると考えた。
この4機能による分析図式は、AGIL図式と呼ばれる。

LIGAの順に制御作用が働く    −−−−−−−−−−−−→
                   L  I  G  A
AGILの順に条件づけ作用が働く ←−−−−−−−−−−−−
 
*野球チームを例にとると
条件づけ↓ 物理的性格=大  情報的性格=小
(A) 備品・予算・選手獲得
↑ |
(G) 監督のリーダーシップ
| |
(I) 自発的チームワーク・チームの親睦
| ↓
(L) ルールに対する遵守
制御↑ 物理的性格=小  情報的性格=大
150名無しさん@社会人:2009/01/18(日) 14:49:30

http://www7.ocn.ne.jp/~ooguro/css06.htm

制御↓
L価値/規範 : ルール
I集合体/役割: 行動パターン
G地位:ルール上の位置 (例)ゴールキーパー
A役割:ルール上の行動の仕方(例)味方のゴールに入るボールを止める。
条件づけ↑

地位も役割も、絶対のものではなく、不変のものでもない。
151名無しさん@社会人:2009/01/18(日) 21:04:22

「神あるいは自然(Deus seu Natura)」(第四部序文、及び定理四証明)

1神について             L-I
2精神の本性および起源について     G
3感情の起源および本性について     A
4人間の隷属あるいは感情の力について  G
5知性の能力あるいは人間の自由について  L

              2b様態              A
               /\
              /無限\              G
             /    \
 悲しみ________/_2a属性__\________喜び  I
    \ 憎しみ  /   /\   \   愛  /
     \   悪/___1実体\___\善   /  
      \  /\  知_/\_至福 /\  /      L
       \/  \/ \  / \/  \/
       /\  /\/_\/_\ /\  / \
   所産的自然 \/ 神\__徳__自然(能産的) \       I
     /  延長\個体 5自由/ 認識/思惟  \  
  物体/_____身体___\/___精神_____\観念  G
            \ 4理性  /      
             \    /
              \努力/
               \/
               欲望                A
              3感情               
152スピノザ『エチカ』見取り図:2009/01/18(日) 21:22:20
>>151:訂正
「神あるいは自然(Deus seu Natura)」(第四部序文、及び定理四証明)

1神について              L
2精神の本性および起源について     I-G
3感情の起源および本性について     A
4人間の隷属あるいは感情の力について  G-I
5知性の能力あるいは人間の自由について  I-L
153名無しさん@社会人:2009/01/19(月) 21:40:42
>>139
>チケットを撃つ
チケットを買う
154名無しさん@社会人:2009/01/20(火) 11:53:21
>>151
                                       1 神 について  L
                             2精神の 本性 および 起源 について I-G
                     3感情 の 起源 および 本性 について        A
         4 人間の隷属 あるいは 感情 の力について                 G
5知性の能力あるいは 人間の自由 について                            I-L
155名無しさん@社会人:2009/01/20(火) 16:13:44
>>151:改訂版

              2b様態              A
               /\精神の本性および
              /無限\              G
             /    起源について
 悲しみ________/_2a属性__\________喜び  I
    \ 憎しみ  /   /\   \   愛  /
     \   悪/___/実体\___\善   /  
      \  /\  知_/\_至福 /\  /      L
       \/  \/ \1神について  \/ 
       /\  /\/_\/_\ /\  / \
   所産的自然 \/_神\__徳__自然(能産的)_\       I
     /    \   \5知性の能力あるいは人間の自由について  
  物体/__延長_身体_個体\/認識_精神_思惟__\観念  G
            \ 4理性  /      
             \  人間の隷属あるいは感情の力について
              \努力/
               \/
               欲望                A
              3感情の起源および         
                  本性について
156名無しさん@社会人:2009/01/21(水) 01:47:28
157名無しさん@社会人:2009/01/24(土) 01:34:03
>>155:再度訂正

              2b様態              A
               /\   精神の本性および
              /無限\              G
             /    起源について
 悲しみ________/_2a属性__\________喜び  I
    \ 憎しみ  /   /\   \   愛  /
     \   悪/___/実体\___\善   /  
      \  /\  知_/\_至福 /\  /      L
       \/  \/ \1神について  \/ 
       /\  /\/_\/_\ /\  / \
   所産的自然 \/_神\_5徳__自然(能産的)_\       I
知性の能力あるいは 人間の自由について       \
  物体/__延長_身体_個体\/認識_精神_思惟__\観念  G
            \ 4理性  /      
          人間の隷属あるいは 感情の力について
              \努力/      
               \/
               欲望                A
                3   感情の起源および         
                         本性について

158訂正:2009/02/07(土) 04:46:35

 ____________________
|         |         |\          
|         |         ||        
|         |         ||        
|  資  本   |  国  家   ||        
|         |         ||        
|         |         ||        
|         |         ||         
|_________|_________|/
|         |    |    |\   
|         |所 有 |政 治 | ・  
|         |    |    | ・   
|  教  会   |____|____| ・ 
|         |    |原点と | ・   
|         |宗 教 |しての | ・   
|         |    |社 会 | ・ 
|_________|____|____|/
\ ________/\        /
           ・・・・・・・・

\・・・・/ は「現実の社会」
\___/ は「公認の社会」

作田啓一「プルードンの社会理論」『プルードン研究』(河野健二編、岩波p48)より
159158:2009/02/07(土) 04:47:53

作田啓一はパーソンズの翻訳もしていますが、>>158の図はパーソンズの影響もあるのでしょうか?

160名無しさん@社会人:2009/02/08(日) 16:24:43
サッカー日本代表を強くする為の社会学
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1188714584/

>>133-148
この上のスレにサッカーと社会学について書き込み、ぜひお願いします
161名無しさん@社会人:2009/02/10(火) 04:56:45

520 名前: 衛星放送名無しさん Mail: sage 投稿日: 2009/02/07(土) 21:02:40.37 ID: +nf6QNQ8
−ドーハの悲劇−−−ジョホールバルの歓喜−−02日韓−−−06ドイツ・豪州戦−−−−−−07スイス戦−−−−−08カタール戦−−−−−−−
−カズ−−武田−−−−−城−−ロペス−−−鈴木−柳沢−−−−高原−柳沢−−−−−−−−巻−−−−−−−---玉田−−−−−−−−−
−−−福田−−−−−−−−岡野−−−−−−−中田−−−−−−−中村−−−−−−松井−遠藤−中村−大久保−田中−中村−−−−−−
−ラモス−吉田−−−−名波−−中田−−−小野−−−明神−サントス−−−−−駒野−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−森保−−−−−−−−山口−−−−−−稲本−戸田−−−−福西−中田−−−−−鈴木−−稲本−−−−遠藤−長谷部−−−−−−−
勝矢−−−−堀池−相馬−−−−−名良橋−−−−−−−−−−−−−−−−−−−駒野−−−−−−加地−阿部−−−−−内田−−−−−
−井原−柱谷−−−−−井原−秋田−−−−中田−宮本−松田−中澤−宮本−坪井−−−中澤−闘莉王−−−−寺田−闘莉王−−−−−−−
−−−松永−−−−−−−−川口−−−−−−−−楢崎−−−−−−−川口−−−−−−−−川口−−−−−−−−楢崎−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
162名無しさん@社会人:2009/02/10(火) 04:58:38

老子『道徳教』について

()内は章番号。以下、全体構造はスピノザ『エチカ』見取り図の転用。

                道1,18,21,23,32,40,47,65
               /\
              /  \
 善2,8,65        / 25,52\      武器,27-31,36,68-69,76,80、
 処世術6,47______/_発生論___\______政治学(王26、税金79)
    \      /   /\   \      /
     \ 学問批判18,20,48___\___\政治批判53  
      \  /言語32/    \  /\  /    
       \/  \感覚論12,14  \/  \/
       /\  /\       /\  / \
      /  \/__\__ __/__\嬰児礼賛10,20,28,55
   自然,天地5,6,7 \   \  /   /無為38,43,57,63  
水32,66,78_____\___\/___/______\理想状況(小国寡民80)
物理学45        \  逆説1,2,18,32,38,40,47(道),57,63,71     
(柔弱40,76        \    /
 無用の用11)        \  /
               \/
                徳38,51,65
163名無しさん@社会人:2009/02/14(土) 01:46:24
以下、参考までに夏目漱石が大学のレポート(「老子の哲学」1892年)で描いた老子の解説図(新版全集第26巻より)。
半角英数字は該当する章番号を付記した。

道 ┳絶対の道┳(一)範  囲 ┳無限
  ┃    ┃        ┣無始
  ┃    ┃        ┗無終 62,25,4
  ┃    ┣(二)体(無為)┳無形
  ┃    ┃        ┣無声
  ┃    ┃        ┗無臭 4,25,14,35,21
  ┃    ┗(三)用(有為)┳生万物
  ┃             ┣無意識にして法あり
  ┃             ┗柔にして屈する能はず 34,51,40,42,79,73,37
  ┗相対の道┳人之道(損不足奉有余) 48,77,81
       ┣不 道(壮者必老) 30,55
       ┗非 道(盗夸[とうか]) 53
164名無しさん@社会人:2009/02/14(土) 01:47:08

修身┳(ア)無為 <消極的>
  ┃ ┣(一)学問を廃す┳(甲)講修学理するを廃す 
  ┃ ┃        ┗(乙)致知格物の観察を廃す 47 
  ┃ ┃
  ┃ ┣(二)行為を廃す┳(甲)道徳上┳仁 
  ┃ ┃        ┃      ┣義
  ┃ ┃        ┃      ┣礼
  ┃ ┃        ┃      ┗智 5,18,19,38
  ┃ ┃        ┣(乙)美術上…音楽等 12
  ┃ ┃        ┗(丙)肉体の快楽…衣食の賛沢等
  ┃ ┃
  ┃ ┃          (たげんなればしばしばきゅうす)
  ┃ ┗(三)多言を廃す(多 言 数 窮      5
  ┃            (せいじんはふげんのおしえをおこなう)
  ┃           又云聖人行不言之教)    47
  ┃  
  ┗(イ)復帰於嬰児(えいじにふっきす)<積極的?> 28
    ┣(一)足ることを知れ 46
    ┣(二)柔を守り物と争ふなかれ  76,78,66,68
    ┗(三)静に安んじて下に居れ  61,16,26
165名無しさん@社会人:2009/02/14(土) 01:47:40

政治┳天下を得る方
  ┃ ┣(一)不敢為天下先〔敢えて天下の先と為らず〕 67
  ┃ ┗(二)能守道〔能く道を守る〕 32
  ┃    
  ┗天下を得たる後…施悶々之政〔悶々の政を施す〕 60
    ┣(一)消極的┳徐刑罰[刑罰を除く] 74 
    ┃      ┣撒甲兵[甲兵を撒す] 57,31
    ┃      ┗廃法令忌諱[法令忌諱を廃す]  57,(65)
    ┃
    ┗(二)積極的┳教育┳無智┳不尚賢[賢を不尚(たっと)ばず] 3
           ┃  ┃  ┣毀利器[毀利器毀(こぼ)つ] (57)
           ┃  ┃  ┗已技巧[技巧を已(や)む] (57)
           ┃  ┃
           ┃  ┗無欲┳不貴難得之財〔得難きの財を貴ばず〕3
           ┃     ┗去耳目之楽〔耳目の楽を去る〕 (12)
           ┃         
           ┗方針┳守倹軽負〔賦〕収斂〔倹を守り賦斂(ふれん)を軽くす〕 75,67 
              ┣善下民〔善く民に下る〕 66
              ┣柔弱自居〔柔弱にして自ら居る〕
              ┗困物性禦之〔物の性に因(よ)り之を禦す〕
166名無しさん@社会人:2009/02/14(土) 01:49:04

上記図>>163-165(多少記載法がちがう)の所収された論文は『漱石文明論集』?(岩波文庫)でも一部紹介されている。
漱石が「復帰於嬰児」を積極的かどうか迷っていたり、老子をワーズワースと比較しているところが面白い。
また、漱石は老子の水に関する記述を完全に比喩として考えているようだ。
ヘーゲルとの違いを絶対的意識の有無に見ているのも興味深い。
167名無しさん@社会人:2009/02/14(土) 01:55:47
168名無しさん@社会人:2009/02/23(月) 06:46:06


>>113
> __美 学___ <質>    
>        |         「       |   
>        |         |       分析論#1-54
>        |         |      __|__
>        |         |   b崇高#23-9  a美#1-22
>        |         |  1(数学的#25-7)   a'(量)b'(質)
>        |         |  2(力学的#28-9 )  c'(関)d'(様)
>        |         |    |
>        |         |    |______c演繹#30-54)
>        |        

訂正:

 __美 学___ <質>    
        |         「       |   
        |         |       分析論#1-54
        |         |      __|__
        |         |   b崇高#23-9    a美#1-22
        |         | 1(数学的#25-6量,27質) b'(量)a'(質)
        |         |  2(力学的#28関,29様 )  c'(関)d'(様)
        |         |    |
        |         |    |______c演繹#30-54)
        |        
169名無しさん@社会人:2009/02/27(金) 00:36:22

(全体系>>114
カント三批判書
         |『純粋理性批判』>>111
         | 感性論  分析論   
         |     (カテゴ
         |       リー)
         | 弁証論  方法論
         |(二律背反)
         |>>110
_________|____________
『実践理性批判』 |『判断力批判』>>113
>>112  分析論 |      美学 
  (カテゴリー)|        分
         |      弁
 弁証論 方法論 | 目的論
(アンチ     |   分
  ノミー    | 弁 方
170名無しさん@社会人:2009/03/01(日) 00:35:53
カテゴリー表<判断表>◎=アンチノミー
_____________________
|    |1   |    |1   |    
|    |単一性 |    |実在性 |       
|    |<全称>|    |<肯定>|    
|___「量」___|___「質」◎分割合成
|2   |3総体、|2   |3   |    
|多数性 |全体性 |否定性 |限界性 |   
|<特称>|<単称>|<否定>|<無限>|    
|____|_◎起源|____|____|
|    |1   |    |1   |    
|    |実体性 |    |可能性 |   
|    |<定言>|    |<蓋然>|   
|___「関係」__|___「様相」__|
|2原因、|3   |2   |3   |   
|因果性 |相互性 |現実存在|完全性 |    
|<仮言>|<選言>|<実然>|<確定>|   
|_◎発生|____|____|◎必然性|
171名無しさん@社会人:2009/03/01(日) 00:38:31

      
_________純_____粋_____理_____性_____批_____判_________
|           |           |           |  |  |0 |一般|
|           |           |  (空虚/盲目)  |__|__|_手引き_|
|           |           |           |  |  判断表|範疇|>>170
|   空間      |  時間       |    緒言     |__|概念分析_|_表|
|           |           |           | 演繹一般|  |  |
|           |           |           |_演 繹_|__|__|
|           |           |           先験的演繹 |  |  |
|________(感 性 論)________|_______(論 理 学)|付録|__|__|
|           |           |     |   分 析 論         | 
|           |           |     |     |           |
|           |           |     |図式論  |           |
|           |           |____原則分析___|           |  
|           |           |原則の体系|現象と  |           |   
|           |           |0_分析_| 可想  |           |    
|           |           |  |  |付録:ライプニッツ、無(a,b    |    
原___理___論(感性論と論理学)______|総合|体系|_____|_____c,d)____|
172名無しさん@社会人:2009/03/01(日) 00:39:13
|           |  |  |     |           |     |     |  
|           |_緒言__|理念一般 |           |     |究極目的 |
|           |12|  |     |           |     |     |
|           |34|理性概念____|    訓練     |____規準_____|
|           |     |     |           |     |     |
|           |先験的理念|先験的  |           | 最高善 | 信   |
|           |     |理念の体系|           |     |     |
|________(論 理 学)__|_____|________方__法__論__|_____|
|    (主観X)弁 証 論         |           |     |     |
|  0 1誤謬推理_霊魂           |           |     |(対象) | 
|    心理学 |宇宙|           |           |     |     | 
|__弁証的推理_|_論へ           |    建築術    |____歴史_____| 
|  宇宙論的理念|一般|           |           |     |     | 
|2二律背反|_3理想_|           |           |(起源) |(方法) | 
|  |経験|先験|根拠|           |           |     |     | 
|関心|_的|_的|付録、目的論________|___________|_____|_____|
173名無しさん@社会人:2009/03/01(日) 00:40:54
_______________________________________
|         |         |         |         |
|         |         |         |         |
|   量     |         |   質     |         |
|         |(1) 格率にしたが|         |(1) 作為の実践的 |
|         |った主観的な個人の|         |  規則     |         
|         |意思、主観的   |         | 、命令     |
|         |         |         |         |
|_________|_________|_________|_________|
|         |         |         |         |
|(2) 原理にした |(3) アプリオリに|(2)      | (3)     |
| がった客観的な | 客観的かつ主観的|不作為の実践的規則|例外の実践的規則 |
|  指令、    |な自由の原理=法則| 、禁止命令   |、制限      |
|  客観的    |、客観的原理   |         |         |
|         |         |         |         |
|         |         |         |         |
|_________|_________|_________|_________|
174名無しさん@社会人:2009/03/01(日) 00:43:16

|         |         |         |         |
|         |         |         |         |
| 関係      |(1)      | 様相      |(1)      |
|         |人格性に向けられた|         | 許可と不許可   |
|         |自由、関係    |         |(可能と不可能) |
|         |         |         |         |
|         |     (定言)|         |         |
|_________|_________|_________|_________|
|         |         |         |         |
|         |         |         |         |
|(2)      |(3)      |(2)      |(3)      |
|人格の状態に向けら|ある人格から他の人| 義務と反義務  |完全義務と    |
|れた自由、関係  |人格に相互的に向け|(存在と非存在) | 不完全義務   |
|         |られた自由、   |         |(必然性と偶然性)|
|     (仮言)|相互関係 (選言)|         |         |
|_________|_________|_________|_________|
175名無しさん@社会人:2009/03/01(日) 00:47:24


____________実____践____理____性____批____判___________
|           |           |     | 定理  |     |     |
|           |           | 0   | 1 2 | 量   | 質   |
|           |           |     3(法則) 4(表)  (自由の範疇表) |
|           |           |_____原則____|_(善悪の)概念、範型論_|>>173-174
|           |           |     |     |     |     |
|           |           | 演繹  |  権能 | 関係  | 様相  |
|           |           |     |     |     |     |
|___________|___________|_____|___分 析 論___|_____|
|           |           |           |           | 
|           |           |           |           |
|           |           |           |           |
|           |           |   (1動機, 2 解明)  |           |  
|           |           |           |           |   
|           |           |            |           |    
|           |           |           |           |    
原___________理___________論___________|___________|
176名無しさん@社会人:2009/03/01(日) 02:02:45

|           |           |                       |  
|           |           |                       |
|           |           |                       |
|           |理性一般の-(純理の弁証論)                        |
|           |           |                       |
|           |           |                       |
|           |           |                       |
|_________弁 証 論_________|         方 法 論         |
|     |     |           |         (結び:宇宙/道徳法則)     |
|     |     |           |                       | 
|     |     |           |                       | 
|_最高善の概念規定#1-9|_#4-6(不死,神,自由の要請),                       | 
|#1-3   |  |  |  #7(自然学/道徳学) |                       | 
|(二律背反, |_体系__|           |                       | 
| 徳と幸福) |  |  |           |                       | 
|_____|総注、関係|___________|_______________________|
177名無しさん@社会人:2009/03/01(日) 02:03:47


____________判_____断_____力_____批_____判____________
|           |           |          数学的#25-7|#6-9|#1-5|
|           |           |           |_崇高__|__美___|
|           |           |         力学的#28-9 #10-17|#18-22 
|           |           |           |__|_分析論_|__|
|           |           |           |30-3|#34|  |  |
|           |           |           |_演繹#30-54__|__|
|           |           |    #35-42(共通感覚#40)|#43-54(天才#46-50,分類#51)
|__________序論___________|_________美 学#1-60 __|__|__|
|          一〜九          |     |     |           | 
|      (第一序論、一〜一二)      |     |#55   |           |
|           |           |     |     |           |
|           |           |___弁証論#55-60_| 付録:方法論なし#60|  
|           |           |     |     |           |   
|           |           |二律背反 |     |           |    
|           |           | #56-57 |     |            |    
|___________|___________|_(概念/)_|_____|___________|
178名無しさん@社会人:2009/03/01(日) 12:16:32
|           |     | 実質  |                       |  
|           |規定/反省| / #62|                       |
|           |#61    | 形式  |                       |
|           |___分析論#62-68__|                       |
|           | 内的#66| 機械的 |                       |
|           |  /  | / #64 |                       |
|           |相対的#63 | 有機的 |                       |
|_______目 的 論#61-91 _|_#65,66,67,68                      |
|     |     |     |     |                       |
|     |     |     |     |                       | 
|     |     |     |     |                       | 
|__弁証論#69-78__|_付録:方法論#79(体系)-91                       | 
|     |  |  スピノザ#73,|ヒューム |                        | 
| 二律背反|_体系etc_|,80,85,87 |  #80 |                        | 
| #69-73 | #72-78 | 最高の善 |道徳神学 |                        | 
|_(機械論/)_|総注、関係|_自由#91 |__#86 |_______________________|

179名無しさん@社会人:2009/03/01(日) 12:16:52

>>169の改訂版
(全体系>>114
カント三批判書
         |『純粋理性批判』>>171-172
         | 感性論  分析論   
         |     (カテゴ
         |       リー)
         | 弁証論  方法論
         |(二律背反)
         |>>170
_________|____________
『実践理性批判』 |『判断力批判』>>177-178
>>175-176分析論|      美学 
  (カテゴリー)|        分
   >>173-174|      弁
 弁証論 方法論 | 目的論
(アンチ     |   分
  ノミー    | 弁 方
180改訂版:2009/03/02(月) 16:00:44
_________純_____粋_____理_____性_____批_____判_________
|(緒言)       |           |           |  |  |0 |一般|
|           |           |  (空虚/盲目)  |__|__|_手引き_|
|           |           |           |  |  判断表|範疇|>>170
|   空間      |  時間       |    緒言     |__概 念 分 析_表|
|           |           |           | 演繹一般|  |  |
|           |           |           |_演 繹_|__|__|
|           |           |           先験的演繹 |  |  |
|________(感 性 論)________|_______(論 理 学)|要約|__|__|
|           |           |     |   分 析 論   (対概念)同一相違  
|           |           |     |     |     | 一致反対|
|           |           |     | 図式論 |     | 内的外的|
|           |           |__原 則 分 析__|付録:反省概念の_規定被規定  
|           |           |原則の体系|     |   二義性 a  b |   
|           |           |0_分析_|現象と可想|(ライプ |(注:無)|    
|           |           |  |a-d |、根拠  | ニッツ)| c  d |    
原___理___論(感性論と論理学)______|総合|体系|_____|_____|_____|
181改訂版:2009/03/02(月) 16:01:22

|1仮象  |2理性  |      |     |           |     |     |  
|     |A理性一般 |  0  |理念一般 |           |     |究極目的 |
|     |     |       |     |           |     |     |
|____緒 言____|__理 性 概 念__|    訓 練    |____規 準____|
|B     |C     |     |     |           |     |     |
|論理的使用|純粋使用  |先験的理念|先験的  |           | 最高善 | 信   |
|     |     |     |理念の体系|           |     |     |
|_____|__(論 理 学)__|_____|________方__法__論__|_____|
|    (0主観X)弁 証 論   |     |           |     |     |
|  0 1誤謬推理_霊魂     |     |           |     |(対象) | 
|     心理学|宇宙|     |     |           |     |     | 
|弁 証 的 推 理_論へ____付 録(目的論)    建築術    |____歴 史____| 
| 宇宙論的|  |一般|     |     |           |     |     | 
|2二律背反|_3理想_|理念の  自然弁証法の|           |(起源) |(方法) | 
矛盾a-|経験|先験|根拠|統整的使用| 究極意図|           |     |     | 
d,関心|_的|_的|__|_____|_____|___________|_____|_____|

アンチノミー>>170
182179の改訂版:2009/03/02(月) 16:03:09
>>169の改訂版
(全体系>>114
カント三批判書
         |『純粋理性批判』>>180-181
         | 感性論  分析論   
         |     (カテゴ>>170
         |       リー)
         | 弁証論  方法論
         |(二律背反)
         |>>170
_________|____________
『実践理性批判』 |『判断力批判』>>177-178
>>175-176分析論|      美学 
  (カテゴリー)|        分
   >>173-174|      弁
 弁証論 方法論 | 目的論
(アンチ     |   分
  ノミー    | 弁 方
183182:2009/03/02(月) 16:39:06

                              ●:範型/象徴
純粋理性概念→|\ ←理性 >>175-176          ■:図式
(超越論的理念) | \             
       |  \              
       |   \            
       |____● ←悟性(規定的/反省的)判断力 >>177-178        
       |    |\           
       |    | \           
       |    |  \          
       |    |   \         
純粋悟性概念→|____|____\ ←悟性(超越論的統覚) >>180-181   
(カテゴリー)|\   |   /|\       
>>170    | \  |  / | \      
       |  \ | /  |  \
       |   \|/   |   \
       |____■_____|____\ ←構想力
       |   /|\   |     \
       |  / | \  |      \
       | /  |  \ |       \
感性的多様性→|/___|___\|________\ ←感官
                            (経験的統覚)
図:カントにおける媒介的第三者の位置
http://www.nagaitosiya.com/b/ethische_analytik.html
http://www.nagaitosiya.com/b/kant008.png
184182:2009/03/02(月) 16:50:37
                              ●:範型/象徴
純粋理性概念→|\ ←理性 >>175-176          ■:図式
(超越論的理念) | \             
>>181    |  \              
       |   \            
       |____● ←悟性(規定的/反省的)判断力 >>177-178        
       |    |\           
       |    | \           
       |    |  \          
       |    |   \         
純粋悟性概念→|____|____\ ←悟性(超越論的統覚) >>180-181   
(カテゴリー)|\   |   /|\       
>>170    | \  |  / | \      
       |  \ | /  |  \
       |   \|/   |   \
       |____■_____|____\ ←構想力 >>177 >>180
       |   /|\   |     \
       |  / | \  |      \
       | /  |  \ |       \
感性的多様性→|/___|___\|________\ ←感官
>>180                        (経験的統覚)>>180 

図:カントにおける媒介的第三者の位置
http://www.nagaitosiya.com/b/ethische_analytik.html
http://www.nagaitosiya.com/b/kant008.png
185182の再訂正:2009/03/02(月) 17:33:55

                              ●:範型/象徴
純粋理性概念→|\ ←理性 >>175-176          ■:図式
(超越論的理念) | \             
>>181    |  \              
       |   \            
       |____● ←悟性(規定的/反省的)判断力 >>177-178        
       |    |\           
       |    | \           
       |    |  \          
       |    |   \         
純粋悟性概念→|____|____\ ←悟性(超越論的統覚) >>180-181   
(カテゴリー)|\   |   /|\       
>>170    | \  |  / | \      
       |  \ | /  |  \
       |   \|/   |   \       
       |____■_____|____\ ←構想力 >>180「先験的演繹」
       |   /|\   |     \    (後に格上げ >>177「天才」#50)
       |  / | \  |      \
       | /  |  \ |       \
感性的多様性→|/___|___\|________\ ←感官
>>180                        (経験的統覚)>>180 

図:カントにおける媒介的第三者の位置
http://www.nagaitosiya.com/b/ethische_analytik.html
http://www.nagaitosiya.com/b/kant008.png

186183の再々訂正:2009/03/03(火) 13:06:41
                          ●:範型○(>>175)/象徴×(>>177判#59)
純粋理性概念→|\ ←理性 >>175-176      ■:図式>>180
(超越論的理念) | \             
>>181    |  \              
       |   \>>175            
       |____● ←悟性(規定的/反省的)判断力 >>177-178        
       |    |\           
       |    | \           
       |    |  \          
       |    |   \         
純粋悟性概念→|____|____\ ←悟性(超越論的統覚) >>180-181   
(カテゴリー)|\   |   /|\       
>>170    | \  |  / | \      
       |  \ | /  |  \
       |   \|/   |   \       
       |____■>>180_|____\ ←構想力 >>180「先験的演繹」
       |   /|\   |     \ ( >>177判#1,12,15,17,21,35,50)
       |  / | \  |      \
       | /  |  \ |       \
感性的多様性→|/___|___\|________\ ←感官
187179:2009/03/03(火) 13:34:06
>>179の改訂版
(全体系>>114、概念図>>186 )
カント三批判書
         |『純粋理性批判』>>180-181 
         | 感性論  分析論   
         |     (カテゴ  構想力=図式
         |       リー)
         | 弁証論  方法論
         |(二律背反)
         |>>170
_________|____________
『実践理性批判』 |『判断力批判』>>177-178
>>175-176分析論|      美学 
 (範疇、範型論)|        分  構想力
   >>173-174|      弁    美=象徴
 弁証論 方法論 | 目的論
(アンチ     |   分
  ノミー    | 弁 方

188名無しさん@社会人:2009/03/06(金) 16:15:31
湘南ベルマーレ 反町康治監督インタビュー
2009年3月6日(金)
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jleague/2009/text/200903040005-spnavi.html


 オシムさんはやっぱり厳しい人。本当はすごく温かい人なんですが、サッカーに関しては妥協しない。そしてアイデアもすごい。
こういう練習をやるなんて言わなくても、(練習場に)着いたらふっと(メニューが)沸いてくる。それから、数字に強い。例えば
9人ずつ3個所で練習しているときに、もし1人いなくなっても、オシムさんの場合はすぐに違う練習が頭の中に出てパッとできる。
4対4プラス3対2プラス1対1でやってくれとか言うんですが全部数字が合っている。間違ったことは一回もない。だから、数学
でものを考えているのかなと思いますね。

 オシムさんも変な練習はあるんです。最初は選手も乗っていない。でも、タッチ数を減らしたり、(コートの)大きさを変えたり、
フリーマンを入れたりして、ちょっとずつ変えていくと断然良くなっちゃうわけです。どうやったら解決の糸口、練習の意図がしっかり
と見られるかというアイデア。オシムさんが「選手に創造性を求めるなら、指導者に創造性がないと意味がない」というのを聞いて、も
っともだなと思いましたね。

 オシムさんの頭の中には次の相手のイメージがあって練習をしている。よく言うのは「ちゃんと練習をこなしていれば相手の分析の話
をしなくても体が十分に順応できている」と。
 オシムさんは、次はどことの試合だから特別にその相手を見ようとかじゃないんです。家に帰ってきたら常にJリーグの試合を見てい
る。だから、次の相手のイメージが全部できている。J2も見ているから、「あの選手いいな」なんて話してきて、こっちは知らない
から、「見てないのか」って感じだから。そういった意味での、サッカーにおける情熱とか幅の広さというのは違いましたね。
189名無しさん@社会人:2009/03/07(土) 01:14:13
 
>>180-181 
      ┌―――― 空間
  ┌――――┤感性論
  |     └――――時間
  |    ┌――――緒言(空虚/盲目)
  |     |       ┌―手引き、判断表、範疇表
 ┌┤原理論  |――――概念―┤
 ||  ┌――┤       └―演繹、演繹一般、先験的演繹
 || | |分析論       
 || | |       ┌―図式論
 || | |――――原則―┤―原則の体系
 || | |       └―現象と可想
 || | |
純|| | └――――付録―反省概念の二義牲、無
粋|└―┤論理学  
理┤  | ┌――――緒言
性|  | |
批|  | |――――理性批判、理性一般、先験的理念、先験的理念の体系
判|  └――┤弁証論       ┌―――誤謬推理、霊魂、心理学、宇宙論へ
 |    |――――弁証的推理―┤―――二律背反、宇宙論的、矛盾、経験的
 |    |          └―――理想
 |    └――――付録、目的論
 |   
 |┌―――――――――訓練
 ||―――――――――規準、究極目的(不死、神、自由)、最高善、信
 └┤ 方法論
  |―――――――――建築術
 └―――――――――歴史
190名無しさん@社会人:2009/03/07(土) 11:46:30


カント形而上学全体系計画          
|(『純粋理性批判』先験的方法論建築術より
|  経験的心理学等の応用哲学は除外)     
|                               
|<先験的哲学>                     
|____存在論{予備学としての批判=(『純粋理性批判』>>180-181 
|       |          『実践理性批判』>>175-176
|       |          『判断力批判』)>>177-178、形式的、=論理学?
|       |_(自然の形而上学、思弁的、存在するもの         
|        L__道徳の形而上学、実践的、存在すべきもの)、実質的}        
|(内在的)                        
| |ーー理性的自然学ーーー理性的物理学、=遺稿?       
L_|          L_ 理性的心理学             
   L_ 「理性的宇宙論               
 (超越的) L理性的神学=『理性の限界内における宗教』? 
 <純粋理性の自然学>
191187:2009/03/07(土) 11:48:02
>>180-181
        ┌―――― 空間
  ┌――――┤感性論
  |     └――――時間
  |   
  |             ┌―手引き、判断表、範疇表>>170
 ┌┤原理論  ┌――――概念―┤
 ||  ┌――┤       └―演繹、演繹一般、先験的演繹
 || | |分析論       
純|| | |       ┌―図式論
粋|| | └――――原則―┤―原則の体系
理┤| |          └―現象と可想
性|└―┤論理学  
批|  |   ┌――――理性批判、理性一般、先験的理念、先験的理念の体系
判|  |   |
 |  └――┤弁証論       
 |      |          ┌――誤謬推理、霊魂、心理学、宇宙論へ
 |     └――――弁証的推理―┤――二律背反>>170、宇宙論的、矛盾、経験的
 |                └――理想
 |   
 |┌―――――――――訓練
 ||―――――――――規準、究極目的(不死、神、自由)、最高善、信
 └┤ 方法論                        
  |―――――――――建築術(全体系計画>>190
 └―――――――――歴史
192182:2009/03/07(土) 12:14:43
  図:道徳性の原理における実践的・実質的規定根拠(改変)
   客観的     主観的   
  _______________            
 |       |\      |       
 |  完全性  | \自然的感情|       
内|(ヴォルフ  |(エピクロス)|
 |及びストア派)|   \   |       
的|       |道徳的感情  |       
 |       |(ハチスン) |       
 |______ |______\| 
 |       |\      |       
外| 神の意志  | \  教育 |       
 |(クルージウス|(モンテーニュ)        
的|その他の   |社会組織   |       
 | 神学道徳者)|(マンドヴィル)                    
 |       |     \ |      
 |_______|______\|             
 
193182:2009/03/07(土) 12:17:53
 >>175-176             
                ┌―定理1−4(根拠表>>192)
        ┌―――― 原則―┤―演繹
        |       └―権能
  ┌――――┤分析論
   |    |―――― 概念(範疇表>>173-174)――範型論
   |    |       
実  |     └――――動機――解明
践┌┤原理論
理||     ┌――――理性一般の弁証論
性┤|     |       
批|└――――┤弁証論       
判|    |             ┌―二律背反,徳と幸福
 |    └――――最高善の概念規定―┤
 |                   └―(不死×,神×,自由の要請○)
 |
 └――方法論 (結び:宇宙/道徳的法則一般大衆と学的研究)

194187:2009/03/07(土) 12:44:23

第一批判>>191 第二批判>>193  全体系>>190 概念図>>186
                
        ┌―――― 美
  ┌――――┤分析論
   |    |―――― 崇高
   |    |   
  ┌┤美学  └――――演繹
判||            
断||―――――弁証論――二律背反 (概念/)       
力┤|            
批|└―――――方法論なし       
判|               
 | ┌―――――分析論(規定/反省)       
 └┤目的論 
  |―――――弁証論――二律背反 (機会論/)       
  |            
  └―――――方法論

>>177-178

195名無しさん@社会人:2009/05/23(土) 10:20:49
そんなめんどくさそうな図表コピペしなくても

ふつうにパーソンズについて語ればいいのに
196名無しさん@社会人:2009/07/24(金) 11:14:03

「世界資本主義の緒段階」
「あっと」0号p7及び「創刊50年朝日ジャーナル」p29より
参考:定本第五巻p52
_________________________________________
        1750〜  1810〜 1870〜 1930〜  1990〜
        1810   1870  1930  1990
_________________________________________
世界資本主義  後期重商主義 自由主義  帝国主義  後期資本主義 新自由主義
ヘゲモニー国家        英国          米国
傾向      帝国主義的  自由主義的 帝国主義的 自由主義的  帝国主義的
資本      商人資本   産業資本  金融資本  国家独占資本 多国籍資本
世界商品    繊維産業   軽工業   重工業   耐久消費財  情報
国家      絶対主義王権 国民国家  帝国主義  福祉国家   地域主義
_________________________________________
197名無しさん@社会人:2009/08/09(日) 20:28:47

インド哲学相関年譜(宮本啓一『インド哲学七つの難問』24頁より)

               <ヴェーダの宗教>
               最初期ウパニシャッド文献(前8〜前7)
前8               |_____________________________文法学派
    <沙門たちの宗教>    |                             |
前6  ジャイナ教 仏教     |                             |
    など   (前6〜前5) |                             |
前4        |      ヒンドゥー教___________ヴァイシェーシカ学派   パーニニ(前4)
          |      |                        |(前2)|
前2       『ミリンダ王  |_____ミーマーンサー学派      『スートラ』   パタンジャリ
     大乗仏教 の問い』   |           |         (前2〜後1) |(前2〜前1)
西暦紀元   |  |(前2)  |           |            |    |
       |  |      |           |            |    |

198名無しさん@社会人:2009/08/09(日) 20:32:53
       |  |      |___________|_____ニヤーヤ学派 |    |  
 2  龍樹(2) |      |_ヴェーダ   『スートラ』     |    |    |   
       |  |      | ーンダ学派   (1〜2)『スートラ』(2  |    |     
       |  |      |__|________|________〜3)_|____|_サーンキヤ学派
 4     |  |      シ 『スートラ』 シャバラス      |    |    |   |___ヨーガ学派
       世 親(5)    ャ  |(4)  ヴァーミン  ヴァーツヤーヤナ 慧月(5)|『カーリカー』|
       |  |      ク  |       (4)      |(5) |    |   |(4)『スートラ』
 6  陳那(6) |      テ  |        |       |    |    バルト |   |  (4)
       |  |      ィ  |        |    ウッディ   プラシャス リハリ |   |  
     ダルマキ |      時  |        |    ヨータカラ  タパーダ  |(6)|   ヴィヤーサ
 8   ールティ |      代  シャンカラ  クマーリラ    (6)   (6)  |   |   |  (5)
      (7) |      |  |  (8)   |(8)    |    |    |   |   |
       |  |      |<一元論>     <   多    元    論    >   <二元論> 
       <   唯   名   論  >     <   実    在    論    >   <唯名論or実在論?>

199名無しさん@社会人:2009/08/10(月) 02:44:40
インド哲学相関年譜(宮本啓一『インド哲学七つの難問』24頁より)>>197-198
200名無しさん@社会人:2009/08/10(月) 22:20:25
http://www.indochannel.jp/culture/philosophy/03.html
六派哲学

・ニヤーヤ学派
 ニヤーヤ学派はインドにおける代表的な論理学です。開祖ガウタマによって著された
「ニヤーヤ・スートラ」が根本経典です。ニヤーヤ学派では、誤った認識が苦の原因に
なると考え、整然とした論理によって世界を正しく認識することで解脱が得られると考
えました。ここでは真理は16の項目に分類され、それぞれの項目で正しい知識を得るこ
とで解脱できるとされています。この学派はのちの仏教論理学にも影響を与えました。
201名無しさん@社会人:2009/08/13(木) 11:23:39

カント哲学体系立体図

          __________________________________            
         /| (性格学)         /|         (認識)  /|
        / |      人       / |              / |
       /  |             /  |             /オ |
      /___|____________間___|____________/   |          
     /|   |           /|   |    (快、不快) /| プ |
    / |   |          / |   | 学        / |   |
   / (|欲求)|         /  |   |         /  | ス |
  /___|___|________/___|___|________/   |   |
 |    |   |       |    |   |       |    | ・ |
 |    |   |       |    |   |       |    |   |
 |    |   |       |    |   |       |    | ポ |論
 |    |   |_______|____|___|_______|____|___|理
 |    |  /|       |    |  /|       |    | ス/|学
 |    | / |  自   然| の  |形/ |而   上  |学   | / |
 |    |/  |       |    |/  |       |    |/ト | 

202名無しさん@社会人:2009/08/13(木) 11:27:28
 |永   |___|_______|____|___|_______|____|   |           
 |遠  /|   |     (徳|論) /|   |       |   /| ゥ |
 |平 / |人 倫|の      |  / |理性の|限界内に   |  / |   |
論|和/(法|学) |形 而 上 学| /  | おける宗教(目的論)| /  | ム |
理|/___|___|_______|/___|___|_______|/   |   |
学|の   |   |       |    |   |       |    | ム |
 |た   |   |       |    |   |       |    |   |
 |め   |   |_______|____|___|_______|____|___|
 |に   |  /        |    |  /    (数学)|    |  / 
 |    | /   純   粋 | 理  |性/  批   判  |    | /
 |    |/          |    |/   (物理学)  |    |/
 |    |___________|____|___________|____/
 |   /         (倫理|学) /          (美|学) /
 |  / 実 践 理 性 批 判 |  /  判 断 力 批 判  |  /
 | /              | /(目的論)         | /
 |/_______________|/_______________|/
203名無しさん@社会人:2009/08/13(木) 11:28:10
カント哲学体系立体図>>201-202
204名無しさん@社会人:2009/08/29(土) 18:40:55
                                ┌─────┐
                                 │     │
                                 │ 北海道 |
                                 │     │
                                 ├────┬┘
                                 │青 森 └┐
                               ├──┬──┤
                              │秋田│岩手│
                        ┌──┐  ├──┼──┼┐
                       │石川│   │山形│宮城│└┐
        ┌──┬──┬──┬┐   ├──┼──┬──┼──┼──┤ └┐
       │山口│島根│鳥取│└┐   │福井│富山│新潟│群馬│栃木│福島│
┌──┬──┼┐ ├──┼──┤ └┬──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
│佐賀│福岡│└┐│広島│岡山│兵庫│京都│滋賀│岐阜│長野│山梨│埼玉│茨城│
├──┼──┤ └┼──┼──┤ ┌┴─┬┴─┬┴─┬┴─┬┴──┼──┼──┤
│長崎│熊本│大分│愛媛│香川├─┤大阪│奈良│愛知│静岡│神奈川│東京│千葉│
└─┬┴──┼──┼┐ ├──┤ └┬─┴─┬┴─┬┴──┴───┴──┴──┘
│鹿児島│宮城│└─┤高知│徳島│和歌山│三重│
┌──┼───┴──┘  └──┴──┴───┴──┘
│沖縄│
└──┘
205訂正:2009/08/29(土) 18:58:02
                                 ┌─────┐
                                 │     │
                                │ 北海道 |
                                  │     │
                                ├────┬┘
                               │青 森 └┐
                                ├──┬──┤
                             │秋田│岩手│
                        ┌──┐  ├──┼──┼┐
                       │石川│ │山形│宮城│└┐
        ┌──┬──┬──┬┐   ├──┼──┬──┴──┼──┤ └┐
       │山口│島根│鳥取│└┐   │福井│富山│ 新 潟 │栃木│福島│
┌──┬──┼┐ ├──┼──┤ └┬──┼──┼──┼──┬──┼──┼──┤
│佐賀│福岡│└┐│広島│岡山│兵庫│京都│滋賀│岐阜│長野│群馬│埼玉│茨城│
├──┼──┤ └┼──┼──┤ ┌┴─┬┴─┬┴─┬┴─┬┴──┼──┼──┤
│長崎│熊本│大分│愛媛│香川├─┤大阪│奈良│愛知│静岡│山梨 │東京│千葉│
└─┬┴──┼──┼┐ ├──┤ └┬─┴─┬┴─┬┴┐ ├──┬┴──┼┐ │
│鹿児島│宮城│└─┤高知│徳島│和歌山│三重│ └─┘  │神奈川││ │ 
┌──┼───┴──┘  └──┴──┴───┴──┘      └───┘└─┘
│沖縄│
└──┘
206訂正:2009/08/30(日) 02:40:29
                                ┌─────┐
                                │     │
                               │ 北海道 |
                                 │     │
                               ├────┬┘
                                │青 森 └┐
                               ├──┬──┤
                               │秋田│岩手│
                       ┌──┐  ├──┼──┼┐
                       │石川│   │山形│宮城│└┐
      ┌──┬──┬──┬┐   ├──┼──┬──┼──┼──┤ └┐
       │山口│島根│鳥取│└┐   │福井│富山│新潟│群馬│栃木│福島│
 ┌──┬──┼┐ ├──┼──┤ └┬──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤
 │佐賀│福岡│└┐│広島│岡山│兵庫│京都│滋賀│岐阜│長野│山梨│埼玉│茨城│
 ├──┼──┤ └┼──┼──┤ ┌┴─┬┴─┬┴─┬┴─┬┴──┼──┼──┤
 │長崎│熊本│大分│愛媛│香川├─┤大阪│奈良│愛知│静岡│神奈川│東京│千葉│
 └─┬┴──┼──┼┐ ├──┤ └┬─┴─┬┴─┬┴──┴───┴──┴──┘
   │鹿児島│宮崎│└─┤高知│徳島│和歌山│三重│
┌──┼───┴──┘  └──┴──┴───┴──┘
│沖縄│
└──┘
207再訂正:2009/08/30(日) 02:42:29
                                 ┌─────┐
                                 │     │
                                │ 北海道 |
                                  │     │
                                ├────┬┘
                               │青 森 └┐
                                ├──┬──┤
                               │秋田│岩手│
                        ┌──┐  ├──┼──┼┐
                       │石川│ │山形│宮城│└┐
        ┌──┬──┬──┬┐   ├──┼──┬──┴──┼──┤ └┐
       │山口│島根│鳥取│└┐   │福井│富山│ 新 潟 │栃木│福島│
 ┌──┬──┼┐ ├──┼──┤ └┬──┼──┼──┼──┬──┼──┼──┤
 │佐賀│福岡│└┐│広島│岡山│兵庫│京都│滋賀│岐阜│長野│群馬│埼玉│茨城│
 ├──┼──┤ └┼──┼──┤ ┌┴─┬┴─┬┴─┬┴─┬┴──┼──┼──┤
 │長崎│熊本│大分│愛媛│香川├─┤大阪│奈良│愛知│静岡│山梨 │東京│千葉│
 └─┬┴──┼──┼┐ ├──┤ └┬─┴─┬┴─┬┴┐ ├──┬┴──┼┐ │
   │鹿児島│宮城│└─┤高知│徳島│和歌山│三重│ └─┘  │神奈川││ │ 
┌──┼───┴──┘  └──┴──┴───┴──┘      └───┘└─┘
│沖縄│
└──┘
208参考:http://www.nhk.or.jp/kouho/index.html:2009/09/16(水) 15:06:47
                                       北


                                              海


                                      道

                                  青 森
                                        秋 岩
                                       田  手
                                     山  宮
                                  形  城
                                   新 福 島
                           石    潟 群 栃 茨
                          川 富山  馬 木 城
           島根 鳥取 兵 京都 福井 岐 長 山 埼玉
         山口広島 岡山 庫 大 滋賀 阜 野 梨 東京 千
        福       阪奈三 愛知 静 岡 神奈川 葉
     長佐 岡大   愛香川   和良重
     崎 賀熊 分 媛高徳島   歌山
        本 宮   知
       鹿 崎
       児島




  沖

               

SBS/低ローソク/実践
SBSパートナーズ@
スロービジネス研究会                     ┌─────┐
コーヒー入門                         │     │
あげますください系ML                       │ 北海道 |
ハッピースローバス                        │     │
スローショップを見つけよう♪                 ├────┬┘
スローアートサークル                     │青 森 └┐
電磁波プロジェクト                      ├──┬──┤  
LETS膳@                            │秋田│岩手│   
「おかげさま」ML               ┌──┐  ├──┼──┼┐   
E組                    │石川│ │山形│宮城│└┐ 
        ┌──┬──┬──┬┐     ├──┼──┬──┴──┼──┤ └┐
       │山口│島根│鳥取│└┐   │福井│富山│ 新 潟 │栃木│福島│
┌──┬──┼┐ ├──┼──┤ └┬──┼──┼──┼──┬──┼──┼──┤
│佐賀│福岡│└┐│広島│岡山│兵庫│京都│滋賀│岐阜│長野│群馬│埼玉│茨城│
├──┼──┤ └┼──┼──┤ ┌┴─┬┴─┬┴─┬┴─┬┴──┼──┼──┤
│長崎│熊本│大分│愛媛│香川├─┤大阪│奈良│愛知│静岡│ 山梨│東京│千葉│
└─┬┴──┼──┼┐ ├──┤ └┬─┴─┬┴─┬┴┐ ├──┬┴──┼┐ │   __
│鹿児島│宮城│└─┤高知│徳島│和歌山│三重│  └─┘  │神奈川│└─┘  |海外|
┌──┼───┴──┘  └──┴──┴───┴──┘       └───┘     |__|
│沖縄│                                     
└──┘ SBS九州      SBS関西              「友引縁市」

●4つの問い
カントの「実用的見地における人間学」の中の3つの問い
1)私は何を知りうるか・・・思弁的(形而上学)>>180-181
2)私は何をなすべきか・・・実践的(道徳)>>175-176
3)私は何を望んでよいか・・・実践的にして理論的な問い(宗教)>>177-178
4)人間とは何か・・・人間学>>201-202

>>177-178:改訂
                       
____________判_____断_____力_____批_____判____________
|           |         <分析@>   |     |#6-9   |#1-5   |
|           |           |     数学的#25-7|      |     |
|           |           |     |     |     |     |
|                       |____崇高_____|_____美_____|
|           |           |     |     |     |     |
|           |           |力学的#28-9      |     |     |
|          序言           |     |     |#10-17  |#18-22 |   
|__________序論一〜九________|_____|_美学、分析論____|_____|
|(九。統合、構成的/統整的、分析       |     |    #1-60           | 
|           |  /総合、条件)  |  #30-33|#34   |           |
|           |           |     |      |           |
|           |           |____演繹#30-54__|           |
|           |           |     |      |           |   
|           |           |      |     |           |    
|           |           |  #35-42(共通感覚#40)|#43-54(天才#46-50,分類#51)   
<規定的◯>______|___________|_____|_____|______<◯反省的>
212178:2009/09/24(木) 22:20:35

|           |           |           |     | 実質  |     
|           |           |           |規定/反省| / #62|     
|           |    #55      |           |#61    | 形式  |      
|           |    (イントロ) |           |___分析論#62-68__|    
|           |           |           | 内的#66| 機械的 |     
|           |           |           |  /  | / #64 |     
|           |           |           |相対的#63 | 有機的#65,66,67,68  
|________美学、弁証論_________|<構成的☆>___目 的 論#61-91 |<☆統整的#65-注72>
|     |     #55-60         |     |     |     |     |
|     |     |           |     |     |     |     |     
|     |     |           |     |     |     |     | 
|___________| 付録:方法論なし#60|__弁証論#69-78___|_付録:方法論#79(体系)-91  
|     |     |           |     |  |  スピノザ#73,|ヒューム |     
|二律背反 |     |           | 二律背反|_体系etc_|,80,85,87 |  #80  |     
| #56-57 |     |           | #69-73 | #72-78 | 最高の善|道徳神学  |      
|_(概念/) _|_____|_______ <@総合>(機械論/)|総注、関係|_自由#91 |_ #86___|
>>211-212>>177-178の改訂版
>>157スピノザエチカ、>>162老子道徳経

>>210カントまとめ

パーソンズ>>106

清水書院『スピノザ』にも「エチカの『基本構成』」なる、およそ以下のような(原図は縦書き)
図解?がありました。



       _______________
      |        |直接無限様態|        |運動と静止
      |様 |無限様態<       |‥…無限知性‥…< 
所産的自然=|態 |     |関接無限様態|        |全宇宙の形貌
      |の<             | 
      |世 |            |            |最単純物体      
      |界 |有限様態        |‥…有限観念‥…有限物体<
      |_______________|   ‖         |複合物体=個体
                         認識< 想像知   |  :  
                            |理 性   |無限に大きな個体
                            |直観知       ‖
                                   
>>874
中公クラシックス『エチカ』および世界の名著の断片的な図解群のことを言いました。
清水書院『スピノザ』にも「エチカの『基本構成』」なる、およそ以下のような(原図は縦書き)
図解?がありました。


       __________________
能産的自然=|神=自己原因=実体=無限に多くの属性|・・・・思惟の属性・・・・延長の属性
      |__________________|
       _______________
      |        |直接無限様態|        |運動と静止
      |様 |無限様態<       |‥…無限知性‥…< 
所産的自然=|態 |     |関接無限様態|        |全宇宙の形貌
      |の<             | 
      |世 |            |            |最単純物体      
      |界 |有限様態        |‥…有限観念‥…有限物体<
      |_______________|   ‖         |複合物体=個体
                         認識< 想像知   |  :  
                            |理 性   |無限に大きな個体
                            |直観知       ‖
                                     全自然

       __________________
能産的自然=|神=自己原因=実体=無限に多くの属性|……思惟の属性………延長の属性
      |__________________|
       _______________
      |        |直接無限様態|             |運動と静止
      |様 |無限様態<       |……………無限知性………< 
所産的自然=|態 |     |関接無限様態|             |全宇宙の形貌
      |の<             | 
      |世 |            |                  |最単純物体      
      |界 |有限様態        |……………有限観念…………有限物体<
      |_______________|      ‖            |複合物体=個体
                            認識< 想像知      |  :  
                               |理 性      |無限に大きな個体
                               |直観知          ‖
                                           全自然
218名無しさん@社会人:2009/09/28(月) 22:19:01
屈折した荒らしだな
上記の書き込みはスピノザスレへの書き込みへの誤送でした。お詫び申しあげます。
ただし、パーソンズのAGIL図式はスピノザ、カントに適応可能だと思われますのであえて削除依頼はいたしません。
220名無しさん@社会人:2009/10/11(日) 21:08:16
スピノザ エチカ第一部
http://nam-students.blogspot.com/2009/10/blog-post.html#notee1

          第二部
http://nam-students.blogspot.com/2009/10/blog-post.html#notee2

             第三部
http://nam-students.blogspot.com/2009/10/blog-post.html#notee3
221220訂正:2009/10/11(日) 21:09:54
222名無しさん@社会人:2009/10/17(土) 18:04:12
223名無しさん@社会人:2009/12/31(木) 13:22:18
ドゥルーズによるライプニッツの論理学原理
http://yojiseki.exblog.jp/9058604/

ドゥルーズによるライプニッツの論理学原理(参考:邦訳『襞』pp.84,99)
参考:http://d.hatena.ne.jp/ikebow/20090320#1237513213

http://nam-students.blogspot.com/2008/12/leibniz-metaphysical-disputation-on.html
     \//////        無矛盾
      \////        2、類比の原理 
同一律    \//        /|(結合法)
同一的なもの  \        / ↑| 
    &  /_\______/__|______
 1、矛盾律    \/////分析的|//////
(例:        \///(潜在 ↓|//////
アルファベット)    \/ 的同一)|//////
            /\充分理由律|http://nam-students.blogspot.com/2008/12/leibniz-metaphysical-disputation-on.html
___________/__\3  ↓  |//////
/////////// (記号法、  |//////
////////// 微分積分dy/dx)|//////
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
////////          ↑  |//////    
///////4、不可識別者同一の原理http://nam-students.blogspot.com/2009/01/primae-veritaes.html
//////     (モナド1/∞) |//////

__原理______存在の分類__包摂___________主語__述語_____無限__________
1、矛盾律     同一的なもの 自立的包摂        神   属性     それ自身による〜
2、類比の原理   定義可能   相互的包摂        外延  関係     原因による〜 
3、充分理由律   条件づけ可能 一方向的局限可能包摂   内包  関係     内的極限を持つ〜の系列 
4、不可識別者同一 個体     一方向的局限不可能包摂  実体  様式、出来事 内的極限を持つ〜の系列
224訂正:2009/12/31(木) 13:25:15
ドゥルーズによるライプニッツの論理学原理(参考:邦訳『襞』pp.84,99)
参考:http://d.hatena.ne.jp/ikebow/20090320#1237513213

http://nam-students.blogspot.com/2008/12/leibniz-metaphysical-disputation-on.html
     \//////        無矛盾
      \////        2、類比の原理 
同一律    \//        /|(結合法)
同一的なもの  \        / ↑| 
    &  /_\______/__|______
 1、矛盾律    \/////分析的|//////
(例:        \///(潜在 ↓|//////
アルファベット)    \/ 的同一)|//////
            /\充分理由律|http://nam-students.blogspot.com/2009/12/1690.html
___________/__\3  ↓  |//////
/////////// (記号法、  |//////
////////// 微分積分dy/dx)|//////
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
////////          ↑  |//////    
///////4、不可識別者同一の原理http://nam-students.blogspot.com/2009/01/primae-veritaes.html
//////     (モナド1/∞) |//////

__原理______存在の分類__包摂___________主語__述語_____無限__________
1、矛盾律     同一的なもの 自立的包摂        神   属性     それ自身による〜
2、類比の原理   定義可能   相互的包摂        外延  関係     原因による〜 
3、充分理由律   条件づけ可能 一方向的局限可能包摂   内包  関係     内的極限を持つ〜の系列 
4、不可識別者同一 個体     一方向的局限不可能包摂  実体  様式、出来事 内的極限を持つ〜の系列
225再訂正:2009/12/31(木) 13:32:57

http://nam-students.blogspot.com/2009/01/primae-veritaes.html
     \//////        無矛盾
      \////        2、類比の原理 
同一律    \//        /|(結合法)
同一的なもの  \        / ↑| 
    &  /_\______/__|______
 1、矛盾律    \/////分析的|//////
(例:        \///(潜在 ↓|//////
アルファベット)    \/ 的同一)|//////
            /\充分理由律|http://nam-students.blogspot.com/2009/12/1690.html
___________/__\3  ↓  |http://image.blog.livedoor.jp/yojisekimoto/imgs/b/8/b8f1d500.jpg
/////////// (記号法、  |//////
////////// 微分積分dy/dx)|//////
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
////////          ↑  |//////    
///////4、不可識別者同一の原理 |//////
http://nam-students.blogspot.com/2008/12/leibniz-metaphysical-disputation-on.html
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/23/Leibniz_und_Alvensleben.jpg
////       (モナド1/∞) |//////
226名無しさん@社会人:2009/12/31(木) 13:36:39
ガタリの三つのエコロジーは、ガタリの意図とは別に、T・パーソンズのシステム論に対応
させることができると思う。()内がガタリの用語。ガタリの考えはもっとボロメオの環的に
錯綜しているし、社会と精神の順列は逆だろう。
         _______________
         | III     |社会的   |
         | 信託システム | 共同体IIi |
         |ーーーーーー-+ーーーーーー|  社会システム
         | IIa経済   |政治IIg  |(社会的エコロジー)
         |______|______|                       
      _________   ↑
      | IL文化システム | 社会システムII|
      |ーーーーーーーー+ーーーーーーーー|  行為システム
      | IA行動システム | パーソナリティ|(精神的エコロジー)
      |         |  システムIG |
      |________|________|               
_____________   ↑
|Lテリックシステム   |  行為システムI |
|ーーーーーーーー ーーー+ーーーーーーーーーー|   生命システム
|A物理化学システム   |有機体システムG  |(環境エコロジー)
|________ ___|__________|

 社会システム/行為システム/生命システムの関係
(社会的エコロジー)/(精神的エコロジー)/(環境エコロジー)の関係
227再々訂正:2010/01/01(金) 10:15:22

http://nam-students.blogspot.com/2009/01/primae-veritaes.html
http://image.blog.livedoor.jp/yojisekimoto/imgs/b/8/b8f1d500.jpg
     \//////         無矛盾
      \////        2、類比の原理 
同一律    \//        /|(結合法)→ゲーデル数
同一的なもの  \        / ↑|http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1240527196/n52-55 
    &  /_\______/__|______
 1、矛盾律    \/////分析的|//////
(例:        \///(潜在 ↓|//////
アルファベット)    \/ 的同一)|//////
            /\充分理由律|http://nam-students.blogspot.com/2009/12/1690.html
___________/__\3  ↓  |//////
/////////// (記号法、  |http://philosophy.hix05.com/Leibniz/leibniz02.html
////////// 微分積分dy/dx)|//////→対ニュートン優先権争い
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
////////          ↑  |//////    
///////4、不可識別者同一の原理 |//////
http://nam-students.blogspot.com/2008/12/leibniz-metaphysical-disputation-on.html
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/2/23/Leibniz_und_Alvensleben.jpg
////       (モナド1/∞) |//////
228名無しさん@社会人:2010/01/27(水) 22:15:07
なにがなんだか
229名無しさん@社会人:2010/02/16(火) 03:44:23
せっかくの労作だから
こんなとこにコピペしないで
まとめサイトに乗っけてくれないかな。
見にくくてしょうがない
230名無しさん@社会人:2010/02/17(水) 10:22:48
分類すれば説明した気分になる人
231名無しさん@社会人:2010/05/10(月) 21:58:52
いいえて妙w
232タルトコ:2010/06/04(金) 12:29:55
タルトッコ・パーソンズ
233名無しさん@社会人:2010/06/06(日) 17:52:03
樽床パーソンズw
234名無しさん@社会人
パーソンズの(生命/行為/社会)システム図は、インド生まれの思想家、サティシュ・クマールの
以下の説と響き合う。以下、ナマケモノ倶楽部MLより。

■3つの“S”
――Soil(土)、Soul(心)、Society(社会)

エコロジーとは何か。土と心と社会という3つの言葉で説明できます。一体であるはずのこの3つが、
バラバラだとどうなるでしょう?
例えば、社会運動家たちはこう考えるかもしれない。「環境どころじゃない。社会にまず正義を実現し
なければ」と。また、環境運動家たちはこう言うかもしれない。「木や森、山に川、海や動物たちがあ
っての人間だ。人間だけの平和には興味がない」と。
さらに、自己啓発やスピリチュアルな世界、宗教などに救いを求める人たちは言うかもしれない。「地
球は放っておいても大丈夫。必要なのは自己の成長と発展だけだ。自分が幸せなら、おのずと平和はついてくる」と。

新しい世界を目指す運動が、バラバラでは困るでしょう。それらを結びつける必要があります。なぜな
ら、これら3つの運動はどれも、ホリスティックで持続可能な世界を目指しているのだから。同様に、
土と心と社会は、一体で切り離すことができません。

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