3 :
:02/04/12 22:55 ID:???
「名波教授@プロデューサーか何か懐かしいな...」と市川。
みんなは忘れただろうけどパート4は市川が立てた筈なのに、
名波教授の名前で立っていたという矛盾が生じた事もあった。
ちクン
基本的に癒し系(たまにシーマン化)。マグロである。
ちなみにとの逝けも癒しキャラとして使用可能。
楢崎、松田(通称まっつん)
ニ馬鹿刑事。
楢崎は甘いパンを買うパシリ。「楢崎、パン買ってこい!甘いヤツな」
名波教授。
相馬先生永遠のライバル。いつも張り合っている。お互い大人げない。
菱形お口。ホクロは全世界の運命を握るテソ爆弾のスイッチ。
相馬大先生
話が長く、しつこいことで有名。免許もないままに、怪しげな薬を開発。
主なものは育毛・除毛関係の薬。藤田も相談。
この人たちはこんな感じで大体キャラが決まってるけど、
その他の選手はある程度好き放題書いて良し。
**********************************************
現在、磐田組+αが、大食い大会を催しているが、
その裏には名波教授の陰謀がある模様。
では新スレも、いってみよ〜
「ところで、私も飲むのか、この薬…?」
相馬大先生が名波教授を呼ぶと、手のひらに乗ったダイエット薬を示す。彼ひとりだけが
皆と一緒に薬を飲まなかったのだ。
「ビュッフェでの大食い競争に参加する人間は、全員この薬を飲んでもらう事になって
いるんでね。つー訳で何も言わず飲んでくれ。皆も飲んでるし、僕も今飲んだし」
名波教授がつとめて穏やかに答える…内心は大先生に対する怒りで煮えくり返っていたのだが。
が、彼の心境など全く理解していない大先生は、薬を飲む事をめぐってさらに抵抗する。
「本当に飲まなきゃならんのか…君が持ってきた薬って聞いたから、いまいち心が置けんのだよ。
まさか名波教授、我々全員を実験台か何かにしようとしてるんじゃないのかね?」
それを聞いた名波教授の顔が一瞬真っ白になった…
が、彼の怒りが爆発する事を恐れた西が、間髪入れずに間に割って入り、相馬大先生の説得に
かかった。そのおかげで、彼の顔色が変わったのを目撃した人間は(彼にとっては)幸運にも
誰もいなかった。
「相馬さん、僕たちと一緒に参加されるんでしたら、お願いですから何も言わずに飲んで下さい、
この薬!
僕もついさっき飲みましたけど、別に何ともないですよ。少しお腹が膨れたくらいで。
今のところ、薬飲んだ人の中には異常を訴えてる人も誰もいませんし。
いくら名波さんでも、危ない薬を僕らに飲ませたりはしないでしょうし…お願いします、相馬さん!」
7 :
:02/04/15 21:49 ID:03d+/rhF
しかし相馬は・・・。
8 :
名無し:02/04/15 21:54 ID:hGFpRV0A
小説は短いほうがいいぞ!ちょっと長いぞ!
「いや、6さんの長い職人文章の間にチャチャ入れるのが(スマンね6さん)面白いのさ」
と平山は鏡を見て髪を整えながら言った。
キタジが食事に行くと言い残したまま帰らない事にいい人明神は慌てふためいていたが、
平山はそんな事かけらも気にしていなかった。彼は自身の美を保つ事以外興味無しなので。
10 :
:02/04/16 00:00 ID:???
「そりゃ〜続きは気になるよ。それにしても・・・キタジどこいったんだろう」
キタジがステーキに夢中になっているとは夢にも思わず、
鏡に向かったままの平山に向かっていい人明神は答えた。
なおも抵抗する。
「大体名波教授、この薬の成分を全員にきっちり説明したのかね?
それを聞いて納得してからでないと、とてもじゃないが飲む気にはなれんね」
それを聞いた西の目の前が真っ暗になっていった。
いまやビュッフェ会場にいる面々を取り巻く雰囲気は、柏にいる面々、そしてステーキコースに
挑戦中の面々でさえも想像もつかない程険悪なものになりつつあった。
名波教授は無表情のまま、相馬大先生のもとへとつかつかと歩み寄り、やおら胸倉をつかむと
こう言い放った。
「主成分はこんにゃくの粉で、水と一緒に飲むと胃を膨らませて食べる量を減らしてくれる。
で中にクエン酸のカプセルが入っていて、食後の運動の際、乳酸や脂肪分などの分解を助ける。
つまり、ダイエット薬で、それ以上でもなけりゃそれ以下でもない。
分かったらさっさと 飲 む ん だ よ!!!」
相馬大先生は、名波教授のあまりの剣幕にすっかり驚き、恐れをなしてしまったので、これ以上
反論する事ができなくなってしまっていた。
ただやっと、こう言う事ができただけだった、「わ、分かった…薬はおとなしく飲むから落ち着け…」
気をつけていたはずなのに、また長文になってしまった…
自分が何か悪い事をした訳でもないにもかかわらず、西は激しい罪悪感に囚われていた。
「名波さんって、怒るとすっげー怖い…」
「練習中は絶対怒らせちゃいけないね…」
「練習中にミスしたらどうしよう、すっげー怒られる…」
一方6人の新人選手は、全身を振るわせつつ、互いに囁き合うのが精一杯だった。
中には涙ぐんでいる者もあった。そのおかげで、隊長や服部をはじめとする先輩選手たちは
彼らのメンタルケアをする羽目になってしまった。
13 :
U-名無しさん:02/04/16 12:40 ID:Su9S1RGz
「長文は読むの面倒だからついとばしちゃうんだよね。」
と気の短いまっつん。
「読み飛ばしたっていいんじゃないの?もともと好き勝手に
書いてたスレなんだし」と(`∀´)
「まっつんさん、昨日は俺の誕生日だったのにおめでとうも言わないなんて切ないなあ」
淋しがる楢崎。
16 :
:02/04/16 15:19 ID:???
「誕生日おめでとう、お父さん」と俊輔。
松田「うるせぇ!楢崎てめぇオレの誕生日にケーキ買って来い
っつたのに逆らったじゃねぇか!」
楢崎「買ってきましたよ!
でも まっつんさんってば先に帰ってたじゃないですか…」
よよよ、と楢崎刑事は崩れ落ちた
当然 まっつん刑事は上の空
「いや、あの時は逆らった楢崎に非常にキレた松田が
パイを投げてそれが俺に直撃して非常にひどい目に
遭ったガァ…」
遠い目をする鈴木隆行であった。
遠い目をしながらも口はやはり開けっ放しだった
松田「…漢が誕生日ぐらいでウダウダ言ってんじゃネェよ!
今日こそは相馬を確保するぞゴルァ!!」
自分のことは棚に上げ、やはり気の短いまっつん
「まっつん吉牛でも喰って落ち着けや」と坪井
楢崎「そうだまっつんさん、オレ新しい部下ができたんですyo!」
そうして現れたのは中田浩二。
先日までこのスレにおいて白馬の王子様などと言われていた男も
昨日の試合の後ではすっかり楢崎の子分に成り下がっていた。
中田コ「…楢崎さんには頭が上がらないが、松さんにまで命令されるのは
微妙に腑に落ちないなぁ…」
24 :
_:02/04/18 13:52 ID:???
しかし中田浩二はフラット3の仲間なのでまっつんは浩二を可愛がった。
二馬鹿刑事+中田コの掛け合いの最中、ステーキコースに挑戦しに行った6人はどうしていたのかというと、
意外な程に煩雑な受付に悩まされていた。
「血圧と脈拍の検査??何のために?」
稲本が不満げな声で受付担当のウェイターに問いかける。
「あの、体調が思わしくない方がチャレンジされてもしもの事があったら大変ですので、
事前に、簡単なものですが、検査を受けていただく事になっておりまして…どうぞご理解
下さい」
それを聞いて福西がつぶやく。
「へぇ、結構気を使って運営しているものなんですね。で、検査で引っかかる場合って、
やっぱり高血圧と脈拍が異様に高いって事になるんですか?」
「といっても、俺たちスポーツ選手だから、一般の人と脈拍なんかで違いとかあるんじゃ
ないの?その辺の考慮とかってあるのかな?」
大岩が福西の言葉を遮ってウェイターに尋ねる。
「はぁ、過去にチャレンジされた中にもスポーツ選手の方が何人かおられましたので…」
北嶋がいらいらしながらついに切り出した。
「もういいじゃないですか。さっさと検査終わらせちゃいましょうよ。
その検査で引っかからなければお肉食べられるんでしょ?」
「だな、すぐに済むんだったらさっさとやっちゃった方がいいよな」
高原と稲本もそれに賛同する。
こうして6人は、北嶋→稲本→福西→大岩→高原→藤田の順で検査を受けることになった。
が、ここで高原が「脈拍数が多すぎ」との理由で挑戦差し止めを食らってしまった。
「6人中、最初に脱落した3人が、全員の代金を負担する」という取り決めをしていた上、
その言いだしっぺの高原が参加できないという「不測の事態」は全員を激しく困惑させる。
「これって、不戦敗って事になるんですよね…どうしましょう?」
福西が、すっかりしょげきって話す気力も失っている高原の代わりに全員に尋ねる。
「挑戦も何もしてないのに、その分も負担しろって、それはいくら何でもまずいよなぁ…」
「でも、タカを完全に除外するのは…代金負担を最初に言い出したのはあいつですよ」
稲本が反論し、これに北嶋も賛同する。
「こういうのは、どうだろう…」
今まで黙りこくっていた藤田がやっと口を開いた。
「タカは不戦敗扱いにして、料金は負担してもらうが、上限金額を2-3万円くらいにして、
して、それ以上の負担は求めない、というのは?」
「なるほど、負担はしてもらうけど、負担そのものは軽めに、って事ですね!」
「さすがは藤田さんだ」
全員(除く高原)が口々に賛同の意を唱える。
「タカ、これでいい?」
稲本の問いかけに対し、高原は無言のまま、ただ1度だけ首を縦に振るのが精一杯だった。
ニ馬鹿刑事+中田コはついに大食い大会の会場前まで辿り着いた
松田「ヨシャ 張り込むぞ!パン買って来い!!」
楢崎「甘いやつな!!」
中田コ「…ハイ」
楢崎は凄くイキイキしていた
誓約書(といっても、傍目で見て危ない状態と判断された場合はストップがかかる場合がある
旨の簡単な内容)に署名・捺印(拇印であるが)し、6人用のテーブルまで案内される。
高原も、挑戦ができなかった人のためのメニューがある、との事で案内してもらった。
紙製のランチョンマットが席の前に置かれており、そこに注意事項などが書かれてあった。
「えっ、付け合せやパン・ライスは食べなくってもいいんだって!?」
肉以外は口にしたくないと思っていた北嶋が嬉しそうに、マットから顔を上げて言う。
「でも、はじめから料理の中に入ってるのは食べないといけないよ。ステーキソースの
中に入ってる野菜とか、サンドイッチのパンやポテチとか」
大岩がさりげなく北嶋に注意してやる。
一方で、向かい合って座っている藤田と高原は、傍目で見ても暗い雰囲気を漂わせつつ、
テーブルに突っ伏すような姿勢で座り込んでいた。
高原は(かろうじて自分の分のオーダーはできたものの)、いまだにショックから立ち直れず、
また藤田は藤田で、他の面々(特に高原と稲本)に対する不信感にとらわれ続けていた。
(皆の前で醜態をさらしたあげくにこいつらが食った分まで負担させられるのか…
俺はナナからもらった薬を飲んじまったからそんなに食えないだろうし…
こんな事、カミさんに知られたら何て言われるだろうか…娘は父親がこんなんでどう思うん
だろうか…)
福西がふと見ると、足元に1枚の紙が落ちていた。拾って読み上げる。
「
>>25の最後の方で、北嶋の言葉に賛同しているのは高原だけで、稲本の名前は
いうのは修正時にミスって削除し忘れたものだから、読む際にはその部分を各自の
頭の中で消去して下さい…何これ???」
30 :
:02/04/18 18:22 ID:???
「馬鹿野郎、パン買ってくるのは楢崎、お前だよ」とまっつん。
部下(浩二)ができても結局何も変わらなかった。
そのころ
ひとつの大きな卵がまさに孵ろうとしていた
その卵に、内側からの力でヒビが入っていく様子を、
電信柱の陰から、井原だけが見ていた。
一方、へなぎさわ、小笠原、茸の3名は
新・むなしさ共同体となっていた。
そこに蕎麦屋のバイクに岡持ちという姿でやってきた小林成光が漫画ばりの横転をした為
道端においてあったタマゴはその衝撃で一気に割れた。
頭からそばを平瀬風にたらした小林が見たものは、
とりあえず大事故だということで
電柱の影から見ていた井原は119番した。
井原に心から感謝した小林成光は
全治六ヶ月と診断された 男泣き。
しかし、井原は焦ったあまり119ではなく別のところに
電話をかけてしまった。(井原もそばをすこしかぶった)
その相手とは・・・
38 :
_:02/04/19 17:16 ID:???
ノリヲ
39 :
:02/04/19 23:49 ID:???
ノリヲは帽子を装備した!!
割れた卵の中身に恐れおののいている井原と小林、また井原からの電話の相手をしながら
帽子を被っているノリヲ、彼らおのおのが内に抱える思いなど、磐田の面々は知る由もなかった。
彼らは(どちらのグループに参加したかを問わず)目の前の食べ物を片付けていくのに必死だった…。
「うそだろ…もうお腹いっぱいになってきちゃったよ。全然食べてないのに…」
マチェドニア(フルーツカクテル)に取り掛かりながら、山西が思わずこう言った。
「こっちもだよ…名波さんの持ってきた薬、思った以上に効くなぁ」
山西に言葉を振られた金沢も、もううんざり、といった表情で返す。
その2人のやり取りを耳にした瞬間、ショートケーキに取り掛かっていた川口の
フォークの動きが止まった。
「…………あのさあ、」
山西と金沢が、川口の方を向く。
「俺たちも飲んでるあのダイエット薬って、確かトシヤさんも飲んでたよなあ…
そんな状態で大丈夫なのかなぁ?量がとんでもないって、ヒデトが言ってたしな…」
「……………」
しばし2人は絶句する。
もぐもぐもぐもぐ
キタジ「ここのステーキ美味しいねえ」
大岩「そうだな。量だけかと思ってたけど味もいいな。でもそろそろ苦しくなってきた」
稲本「ええー?まだまだ!」
ステーキ組の一部はそれなりに楽しみながら大量の肉を平らげていた。
ふと、福西は、高原と藤田の様子が気になり、彼らの方を振り返った。
「なあ、タカ、それに藤田さ………」
絶句し固まってしまった福西が見たものとは…
42 :
:02/04/24 02:01 ID:???
口から泡を吹いて白目をむいてる藤田であった。
心無しか髪もいっそう薄くなっていた。
一方、井原の電話の受け答えをしていたノリヲ様だったが、
浦和戦に負けたショックで腎臓の病に倒れてしまった。
井原は俺のせいじゃねーよと思いつつ、やっぱり病人は
放っておけないので、さらに119番することにした。
しかし、井原はまた電話番号を間違えてかけてしまった
その相手とは・・・
森岡ママだった。
ママ「最近お店に来てなくて寂しいわ」
さて、割れた卵の殻の前でおののいている3人はいったいどうなったのだろうか。
突然携帯のスピーカーから聞こえてきた、聞き覚えのある野太い声(しかも女性の言葉
遣い)に、井原は(あ、またやってしまった…ママの店に掛けてどうするつもりなんだよ、
俺は…)と激しく自己嫌悪する。
とりあえず、店に最近行けてない事を詫びて電話を切ると、今度こそ119番に掛けて、救急車を
呼ぶ。それが終わると、卵の件を短いメールにしたため、福田のアドレス宛に送信する。
「井原さん、中見に行ってもらえます?気になるんですが僕は脚が痛くて動けなくて」
小林が嘆願する。内心に抱える恐怖を意識している井原は、自分で見にいけばいいだろう、と一瞬思ったが、
彼がついさっきバイク事故で派手に転倒した事を思い出し、おそらく怪我で動けないの
だろうと、好意的に解釈した。
救急車の代わりに現れたノリヲの姿(実際それは井原と小林をひどく驚かせた)が、最初頼れるように
見えたので、彼に確認役を頼みたかったが、彼は脚を横たえる小林の傍らで、腰の辺りに手をやりながら、
うずくまり、苦痛にあえいでいる。
仕方がない。
井原は意を決して、ゆっくりと卵の殻の方へと近づいていく。そして、大きくひび割れた部分に近づくと、
おそるおそる中を覗き込んだ…。
「何も、ない…?????」
意外な結末に、井原だけでなく小林も唖然とする。
「え…でもあの卵、確か勝手に割れたん…ですよね?僕が事故った時、体にもバイクにも
卵が触れた感触は感じなかったんですけど…」
2人は共に首を捻る。特に卵がかたかたと揺れるように動き、しかも罅が入っていく様子を
目の当たりにしていた井原は腑に落ちない何かを感じる。
(卵の中には、確かに何かがいて、孵化しようとしていた。もしかすると、俺だけでなく、
誰にも見えない何かが中から孵って、彼の事故に気をとられている間に飛び立ってしまった
のかもしれない…)
そこへ、待望の救急車が到着した。
井原はうずくまり、苦しむノリヲと、そして小林(さすがにここにきて、発熱を訴えて苦しみ
始めた…先刻の事故で脚を骨折し、卵騒ぎではしゃぎ過ぎたのが原因で発熱したのが判明
したのは病院に到着してからの事だ)の2人に付き添い、共に救急車に乗る。
「東京ガスも、仙台も、大事な主力がこんな事になって大変だろうな。うちは今のところ、
これといった怪我人も病人もいないから、ラッキーなのかもしれない…」
けたたましく鳴るサイレンの音を聞きながら、つい感傷的になる。
その救急車に乗っていたのはマッツンだった
「最近ツマンネェゾ ゴルァ!!!」
50 :
_:02/04/26 17:24 ID:???
「うーん、卵が起爆剤になりそうだったけど、だからこそ
中から迂闊な人や物が出せなくて困ってるんだよね…」
と明神が地味につぶやいた。
「特別ウケを狙わなくても、色々書いてみたら、そのうち話が転がりだすのではないかな」
と最近試合勘が鈍って寂しい思いをしているとの逝けが呟いた。
「でも、ここ今何人くらいいるんだろう?かなり人が減ってしまったね…」
「とりあえずながいぶんはよめないんだよね、かんじおおいし」と波戸が呟きつつ豆をつついた。
「え、僕は続き楽しみにしてるけど?長い文も問題なく読めるし 大学出てるから」
とはにかみながらそう言うちクン
「俺も問題無し」と笑う宮本
「長い文もいいし、短くてシュールなネタも好きよ〜」とママ
56 :
:02/04/27 09:13 ID:???
「要するに、長文でも短文でもいいからみんなで協力して小説を仕上げよう、って事だな」
と大先生。
一方名波教授はというと、公衆の面前にて激してしまった事に対する激しい自己嫌悪を、杏仁豆腐の
器の中に入れられた匙をしきりにかき回しながら、必死に抑えようとしていた。
(まったくもって、自分らしくない事を…それにしても、相馬の勘の鋭さは相変わらずだ。まったく、
侮れん奴だよ…)
そんな彼のいらつきは、周囲にいる若手選手がすぐに気付く程だった。
「名波さん、何であんなに薬の事に拘ってるんでしょう?相馬さんに向かって声張り上げたりとか…」
口火を切ったのは太田だった。
「そもそもさ、なんで大食い競争するのに薬飲ませるんだろう?俺たち全員かかっても、店にある料理
なんて全部食べきるなんて無理だと思うから、店に配慮して食べる量を減らすっていう理由も成立しない
だろうし」
太田の斜め向かいに座る松下が、ソーセージが刺さったフォークを持ったまま、身を乗り出して言う。
「案外、相馬さんの言う通りだったりしてな…」
野菜のテリーヌを丁寧にナイフで切りながら、河村がつぶやく。
「えっ!?」
2人が河村の方を向く。
「カワムさん、それって…」
松下の問いかけに、河村は、しばし周囲を見回す振りをしてから、一層声を潜める。
「つまり、名波さんだったら、それぐらいの事はやる人だ、って事だよ」
「やっぱり、名波さんって怖い先輩だったんですね…どうしよう」
太田の顔つきが深刻になっていく。
そんな彼らにいち早く気付いたモッチーが声をかける。
「(`∀´)<おいお前ら、しゃべりながらのんびり食ってると、そのうち何にも食えなくなって
金払わされる羽目になるぞ」
3人はびっくりしたようにモッチーの方を向き、1度首を縦に振ると、目の前の皿や器に取り掛かり
始めた。
名波教授はこの様子を(持つべきは、いい後輩だな)と内心思いながら見ていた。
「松下とか太田って誰だ??」
中田コは小笠原から奪い取った選手名鑑をひっくり返して調べた。
「フム…松下はGK、太田はユース上がりの新人MFか…」
61 :
:02/04/28 23:47 ID:???
「中田コ、ペースが遅いんじゃない?」
子供の頃からわんこそばで鍛えられた−たまに無茶をしすぎて十二指腸潰瘍
になるくらいだった−小笠原はもの凄い勢いでじゃじゃ麺を
掻き込んでいた。
なんと、磐田の選手達が大食い競争をしているのとちょうど同じ頃、
鹿島も大食い大会を催していたのだった
鹿島に久し振りに顔を出した高桑が、食べ放題に行きたいと言ったのが
きっかけだった。高桑は相馬大先生から預かってきた薬を皆に飲ませていた。
磐田の面々(と何人かの来訪者たち)による大食い競争は、全員が1ターンを終えて、好きな料理を
好きなだけ食べていくターンに突入していた。トップは熊林・北出・鳴尾の3名が並走、続いて
金根哲・ちクン(この2名ともに、表情ひとつ変えずにどんどん料理を片付けていったため、周囲を
驚かせていた)、そして山本と挽地の4名が猛追中だった。
名波教授が戻ると、鈴木が席から立ち上がり、近づくと声をかけてきた。
「さっき友達が知らせてくれたんですけどね、」
立ち去っていくウェイターの後姿を指差しながら。
「ステーキの方の進行状況ですけど、稲本・北嶋の2名が8皿目の最中、大岩さんが7皿目に入った
ところ、フクが6皿目完食寸前だそうですよ」
「ほう…で、残る2人は?」
「それが…」
鈴木は一瞬口ごもるが、意を決して続ける。
「タカは事前の検査で引っ掛かって門前払い、トシヤさんは…1皿目のままで止まってるみたいです。
なんか、テーブルに突っ伏したまま、起き上がろうともしてないらしいですよ」
名波教授の顔が一瞬こわばる。
(薬のせいか?いや、でもあれは食欲そのものを削ぐ効果などないはずだと聞いていたんだが…単に
トシヤの体質に合わなかっただけか?それとも…)
「あの、名波さん?」
鈴木の問いかけが、瞬時に彼を現実に呼び戻す。
いや、何でも。
救急車が病院に到着し、ノリヲ・小林の2名が処置室に搬送された。その最中も井原は、待合室の
ソファに座り、買ったばかりのウーロン茶の缶を開けて2人を待ちながらも、卵の事を考え続けて
いた。
…卵の中には何もいなかったのか?…否!誰も触れていない(小林自身、バイク事故での混乱の
中にあったにもかかわらず、卵に触れた覚えはないと明言している)にもかかわらず、自ら
勝手に動き、しかも勝手に割れた卵に、何もいなかったというのは、考えられない。
…そうすると、卵そのものの存在が、幻想なのか?…それも否!卵を見た時、そして割れた卵の
中を見に行った時と2回、自分の頬を抓り、その痛みの中でさえも卵は存在していた。
そして殻の中を覗いた時、卵が明らかに、内側からの力で割られた(皹の入り方や破片の飛び散り
具合が違う)事も目の当たりにした。第一、自分以外に小林も卵を見ている。こんな状況で、2人が
一度に幻想を見ることはありえるのだろうか?
…そうだ。卵の中には、確かに何かがいた。それは自分たちの目に見えないもの、あるいは、卵から
孵った途端、目にも止まらないようなスピードで飛び去ってしまった、何かが…
その時、電子音が鳴り出した。メールを受信した際の着信音だ。
ポケットから携帯電話を取り出すと、井原は画面を覗き込んだ。その瞬間、彼の両目は大きく開いた。
福田からのメールには、こう記されてあった。
井原くん、
アントラーズの練習グラウンドの近所で、
巨大な金色の卵の殻が見つかったらしいです。
知らせてくれた卵と、関係あるかもと思うけど…
しかし、それは、井原の中にあった2つの疑問の1つについては、何の解決にもならなかった。
福田からのメールは、卵の存在そのものには答えを与えてくれたものの、卵の中身については
答えを与えてくれなかった。
出口のないトンネルの中、光が見えたと思ったら、思い違いだった…こんな絶望感を感じつつ、
井原は携帯電話をポケットに仕舞い込むと、残っていたウーロン茶を飲み干す。
その頃、彼のいる病院から遠く離れたあるグラウンドで、サッカーの試合が行われていた。
試合は両者ともに互角の争い、点差も両者同点のまま、前半が終わろうとしていた。
そしてその試合を、グラウンドから少し離れたところから見ているものがいた。
金色の毛皮を持つ狼(か、もしかすると犬かもしれないが)を連れた、茶色い髪の青年。
さて、鹿島選手の大食い大会の会場。
高桑は皆が和気藹々と食事を楽しんでいる様に安堵していた。
相馬大先生に脅されて、謎の薬を皆に飲ませてしまったが、今のところ
異常はないようだ。
「高桑さんももっと食べてくださいよ〜」
本山がローストビーフをつっつきながら言った。
「あ、ああ、食べてるよ」
高桑は本山と、隣でこちらを見ている熊谷に引き攣った笑みを向けた。
「高桑さんの持ってきてくれて薬、何だっけ」
「食べても食べても太らない薬でしょ?」
「そうそれ、効いてますね。こんだけ食べても全然胃がもたれない」
熊谷はそう言ってフライドチキンを片付けると、おかわりに席を立つ。
(本当に、何にも悪影響の無い薬だといいんだけど…でも大先生の
薬だし……)
高桑は相馬大先生がいる方の空を見て溜息をついた。
その横で、中田コは、また選手名鑑をひっくり返して、
>>63に出てきた
北出、山本、挽地とは誰かを調べていた。
「うわ、山本って俺と同い年じゃん」
小笠原「ペース落ちてるぞ、中田コ」
68 :
:02/05/01 21:57 ID:???
「そうか、小笠原はタコの事を中田コと呼んでいるのか」とムトゥ様。
そんなムトゥ様は次の試合に向け、新しい呪いをかけていた。
セレッソの練習場の近所。卵の目撃者がここにもいた。
「やっぱり無いなあ…。ここにあったと思ったんだけどなあ…」
根本は困った表情で呟いた。
「本当にそんなの見たのかよー?」
大久保が口を尖らせる。
「でっかいタマゴが道端に転がってたなんてさ、作り話にしても面白くねーよ」
「だから作り話じゃないって!本当にデカイ卵がここにあったんだよ!」
「まあまあ」
寿人が大久保と根本の間に入って二人をなだめた。
「誰かの落し物で、もう拾ってったんじゃないの?根本」
「う〜〜〜〜ん…。ここ人通り少ないのに、お前ら連れてくる5分間かそこらで
そんな事あるのかなあ…?」
藤田のただならぬ様子に心配したウェイターが駆け寄ってきた。
「もしもし、お客様、大丈夫ですか?」
反応なし。
ウェイターは藤田の肩に手をかけると、やや強めに揺さぶり始める。
藤田がテーブルに両手をついて、ゆっくりと上体を起こした…その姿はウェイターだけでなく、
福西をも一瞬絶句させた…無表情の上、何かに取り付かれたかのような据わった目つき。
彼の内面が壊れてしまったのは明白だった。
ゆっくりと席につくと、藤田は、目の前に置かれた皿(サラダ仕立てになった、一口サイズの
フィレステーキが美しく盛られている)に取り掛かり出した。
あくまでも、がっついたりせず、ナイフとフォークを45度の角度で美しく使いながら。しかし、
そのスピードは通常の3倍はあろうかと思う程。
あっという間に皿の中身をきれいに食べ終えると、藤田は無言のまま、ナイフとフォークを置き、
呆然と立ち尽くしているウェイターに向かって、指をパチンと鳴らした。
我に返ったウェイターは、「は、はい、只今…」とだけ、やっとの事で言うと、空になった皿を
持って去っていく。
2皿目、3皿目…すさまじいスピードと持久力で、藤田は、出された料理を次々と、しかしマナーの
範疇のフォーク・ナイフ捌きで平らげていく。
さすがに雰囲気の異様さを察したのか、大岩・稲本・北嶋も両手を休め、藤田の方を見る。
「藤田さん…すっげー!!」
そう叫んだのは稲本だった。
「絶対絶対、あんま食べなさそうな人やと思ってたんやけど、こんな力ある人やったなんて…よーし、
何や分からんけど、張り合うてみたなってきたわ!」
嬉しさに顔を上気させつつ、稲本は自分の席に座るが早いか、一口分だけ残ったハンバーグを飲み込む。
藤田はその間も、美しいマナーを保ちつつ、出される料理を食べつづける。
和風ステーキ丼、野菜と肉の炒め物仕立て、イタリアン・ハンバーグ…そしてついに、おろしソースがけ
チキンステーキ(これが7皿目のメニューだ)で福西に追いついた。
福西は、それでもなお衰える事のない藤田のスピードに恐れおののき、最後のチキンのひとかけを噛む、
自分の口の中と、そして自分の歯とが、激しい震えに見舞われるのを感じた。
72 :
:02/05/06 16:21 ID:???
そのころ、時同じくして巨大卵の真偽についてもめていたセレッソの3人の傍を
ある人物が通りかかった。
「練習復帰おめでとうございます。」
寿人の声に大久保と日差しが強くなったにも関わらず相変わらず美白の根本が
寿人の向いている方に顔をやった。
「真中さん。」
2人が同時に声を上げた。
73 :
:02/05/10 04:00 ID:???
草葉の陰から覗いてたちクンは
(このスレ、いつの間にやら長文ばっかり…)
と嘆いていた
その頃、トルシエはジダンに貰ったサインが
ヤフオクでいくらになるのか皮算用していた。
小柄な人のいい男は悩んでいた。
もしかして自分がFW登録になって同僚の襟無しを
追い出すことになったら。
そんな悩むいい人を慰めたのは茸だった
しかし根暗な茸に慰められたいい人はなんだかジメジメしてしまった
78 :
:02/05/10 20:07 ID:???
そしてそのままシメジになってしまった。
ちクンはしめじご飯を作ろうとしたが、自分のスレが荒らされている事に気付いて涙を流した
その涙がモリシしめじにかかり
80 :
:02/05/11 19:06 ID:???
涙に含まれる塩分によって、まるでナメクジのように水分が放出され
モリシに戻った。
「ありがとう、ちクン。」
モリシは涙ながらに感謝したが、ひからびていたのでもはや涙も出なかった。
そんな干からびてしまったモリシを見て、またもや
ジダンが「お湯、シルブプレ」と叫んだ。
うわ…これまだ続いているんだと、懐かしい気分に浸るのは
最近試合に出て
俺の時代が来たかも・・と一人ウキウキなソガハタだった。
84 :
__:02/05/13 18:30 ID:???
奥は代表に呼ばれたけど試合に出れないので入籍してみた。
(だってオクはクボとスズキのお守り役に呼んだんだもん)
と傷心のトルシエ@パリ
宮本はショックで500本髪が抜けた。
正直ピンチ。
そしてホーはNHKの日本−アルゼンチン戦(再)をみて涙するのだった。
相馬大先生もNHKを見て涙ぐんでいた。
名波も自分のバティへの無意識アシストを見てげんなりしていた
90 :
:02/05/16 01:50 ID:???
それ以上に名波教授は涙ぐんでいた。
井原も泣いていた。
テソはおかまいなしにそりゃもうギラギラしていた
ヒデは「日本の応援は正直恥ずかしい。帰りたい」と思っていた。
茸は何故皆が涙ぐんでいるのかがわからなかった
「泣いちゃって・・・ジメジメするから迷惑なんだよね・・・」
平野は落ち込んでしまった。
96 :
__:02/05/16 02:14 ID:???
>>94 そして茸は言った。
「俺だけ辛いよ....」
中西は「チームスレや選手スレでもこの事が多少なりとも話題になってるね」
と傷む傷口を押さえて呟いた
マツバンがきれた。あがりま〜す
いろんな意味でわりと冷静な小野は
>>92 の言い回しに大爆笑した。
しかし小野は一つ気掛かりな事があった。
それは自身が出演してるスカパーのCMで稲本が微妙に音を外して歌っている事であった。
茸は全世界を呪った
鳩は ショックのあまりサブレットになってしまった
103 :
あs:02/05/18 15:18 ID:fQrHXlSv
試合に出れないとモロ表情が暗いもんな〜
雰囲気悪くなるよあれじゃ・・・
なんかTVでもヴーヴーいってたけれど
FKなんか力ないし、中田の剛、小野の柔があるでしょ?
守備に関しては、小野、中田の方が上だし、縦への突破は三都主には
及ばない、かなり早い時点で海外クラブにいくべきだったな
レアルも白紙になるみたいだし、ペルージャかディポルテーボ、アトレチコ
でもいいから行けよ、茸
スレの主旨間違ってるんだよね
>>103は
と、近頃代表にはとんと縁の無いホーは言った
サブレになった鳩は、磐田の大食い大会会場に持ってかれて、
ゴンに食われてしまった
鳩「やめてよ!いたいよ、いたいよぉ〜!」
その頃、ウィルはシャドーボクシングをしていた。
108 :
U-名無しさん:02/05/21 21:30 ID:kurqeHpy
ウィルの家の近所の犬が一斉に騒ぎ出した。
血相を変えたウイルは、網戸を突き破ってお向かいの山口さん宅に
飛んでいき、飼い犬、キヨミ、柴犬、雌5歳に罵声を浴びせかけた。
「黙れ!お前は雌犬の様な奴だ!」
「呼んだ?」
その時、確変平瀬がアズーリのユニフォームを着て
猛スピードで走ってきた。
112 :
:02/05/28 14:05 ID:dAnha2lJ
ヒラーセ「イヤッフォーイ!!ヒラーセーゴルゴル!!」
113 :
BUBUBU:02/06/01 11:21 ID:Cwoa1oae
ヒラー背は、そのまま消えて行った
「ヒラーセさん、どこなの?」
と、本山が言った。
age
117 :
:02/06/14 00:55 ID:pU7ZWi/f
「今日のチュニジア戦ではゴールを決めたい」と切実に願っているのは....
戸田。
しかし、戸田は鶏になっていたのでゴルする事はできなかった。
120 :
U-名無しさん:02/06/16 19:54 ID:TGtcN95p
そこで走ってきた西澤と森島が言った
「襟を立てなさい、襟を」
122 :
:02/06/19 20:22 ID:drrgPtYi
遠くから見ていたトルツエは密かに自分の襟を立ててみた。
するとそこに、
元ちとせが全裸で現れた。
124 :
U-名無しさん:02/06/19 21:05 ID:qO2gOa4I
そして何も言わずに去っていった
しかしちとせは立ち去る前にある物を置いていった
た か は ら だ っ た ! !
高原「長文小説の続きが気になる!」
名波「高原、お前のその言葉さえこの小説の一部になっているんだぞ。
だから、気にすんな!」
129 :
:02/06/22 02:00 ID:VEqaaZjz
服部「そうだ!気にすんな!俺なんかマツヲバンナイに似てるんだぞ!」
高原、胸に手を当て、「納得・・・。」
戸田「しかし、あれだな、いつ来ても人がいないっつーか」
俊輔「・・・みんなW杯に夢中なんだよね・・・」
高原「おわっ!いつの間に」
俊輔「・・・だけどもう終わったんだよね・・・今度こそボクの時代なんだよね・・・」
俊輔「決まったんだもんね…」
134 :
:02/07/04 12:11 ID:lN7ZEBfY
ジーコ「決まりそうなんだもんね・・・」
135 :
:02/07/08 22:52 ID:Ay72+PuN
赤くなくなった戸田は
誰からも声をかけてもらえなくなっていた。
相馬大先生「みんな私のこと忘れてないか?」
高桑「一応、忘れてないけど…」
戸田「でも載ったもんね!」
鈴木「ベルギーワッフルを上手に焼く修行に行ってくるぜ!
ところで前から思ってたんだけど、選手の日記を勝手に書こうスレって
一昔前のこのスレの雰囲気と似てる気がするんだけど、どうよ?
皆あっちのスレに夢中で、このスレの事なんて忘れてると思うぜ!」
もったん「鈴木さんが長文をしゃべってる…!しかも噛まずにどもらずに!すご〜い!」
小笠原「しっ、もったん見ちゃいけません!」
141 :
U-名無しさん :02/07/18 00:32 ID:5bIpK1uJ
美海「パパァ〜」
ちクン「このスレ、久しぶりに見た…久しぶりといえばボクの事覚えてる人いる?」
ビチビチ
143 :
:02/07/18 01:40 ID:sdt+oP2v
名波教授「今こそ復活の時だ!」
相馬大先生「そうだ。このスレを盛り上げよう!」
ちクン「でも、どうやって?」
名波教授「私達の人気で、このスレに人を呼ぶんだ」
相馬大先生「そうだな、私と名波くん、そしてちクンがいれば」
ちクン「…僕達3人いても、日記スレの戸田さん一人に敵わないと思うのですけど」
145 :
:02/07/18 19:11 ID:TMEISL2K
もったん「最近の日記スレつまんないからこっちを面白くしようよ」
146 :
-:02/07/18 23:52 ID:DOtb3nF3
そんな中、台風で森島が飛んでいた。
147 :
_:02/07/19 11:36 ID:QU1a15s5
森島はその台風に乗って北海道まで飛んでいってしまった。
戸田タン(日記スレ初期の頃の)がこちらに移籍してきた
「漂白剤…なつかしい響きだ…」
149 :
:02/07/19 13:07 ID:jrJ+MdPh
すると、どこからともなく初期の日記スレファンが集まってきた。
みな涙を浮かべ、口々に「戸田だ!漂白剤の戸田が帰って来た!」と叫びながら
肩を抱き合っていた。
中には「ageた方がいいんじゃないのか?」と言い出す者もあった。
150 :
:02/07/19 13:26 ID:pLcFzxZt
松田「よっしゃー 上がるぜ!」
151 :
:02/07/19 13:45 ID:+irXpjwN
相馬大先生「ところで、名波教授はケコーンしたんだって?」
152 :
:02/07/19 14:56 ID:/bQoBj8b
胡桃「パパぁ〜」
153 :
|:02/07/19 16:05 ID:s7Mfc4YO
ンガハタ「ん?どうした胡桃、パパが抱っこしてあげよう」
154 :
:02/07/19 16:09 ID:/bQoBj8b
松田「おっ・・・俺の娘に触れるなっ!!」
胡桃「あたいに触れんじゃねーよ」
155 :
_:02/07/19 16:19 ID:QU1a15s5
「自分の子供が生まれた時の為に練習させてくれ」
と胡桃ちゃんをンガハタから取り上げる名波教授。
156 :
:02/07/19 16:36 ID:/bQoBj8b
「あたいに触れんじゃねぇつってんだろうがこの糞がぁっ!!」
凄い形相で名波教授を睨み付け殴り挙げる胡桃ちゃん。
が、いきなりげろを吐いた。
幼児慣れしてしまったまっつんは
「子供ってすぐ吐くんだよなー」と目尻を
158 :
:02/07/19 17:35 ID:wcLEASk5
マジックのペンで
159 :
|:02/07/19 17:49 ID:s7Mfc4YO
そっとやさしく
160 :
_:02/07/19 17:55 ID:QU1a15s5
「おいゴルァ!繋ぎにくいレスすんじゃねーよ」と胡桃ちゃん暴走。
161 :
:02/07/19 18:13 ID:/bQoBj8b
「訳わかんねぇんだよゴルァ!」と松田パパも暴走。
162 :
:02/07/19 18:14 ID:jrILfjSG
大猿に変化
163 :
:02/07/19 18:20 ID:+irXpjwN
小笠原親子は、かつてあんなに仲良しだった胡桃嬢の
あまりの変貌っぷりに呆然としていた。
164 :
:02/07/19 18:24 ID:/bQoBj8b
松田「反抗期なんだよ・・・・。」
165 :
|:02/07/19 18:25 ID:s7Mfc4YO
「おまいら!!うまいこと繋げられねーからってごちゃごちゃいってんじゃねーよ!!
根性見せろやゴルァ!!」とンガハタ暴走
166 :
_:02/07/19 18:31 ID:QU1a15s5
ンガハタはそのままローマまで走っていってしまった。
しかし、途中で道を間違えてアテネに逝ってしまった
168 :
:02/07/20 00:23 ID:nmghXmJf
ンガハタ「アテネ五輪までここで暮らそう。」
その頃稲本はフルハムでプリマハムパーティを開いていた
170 :
:02/07/20 07:54 ID:C82Vl5hS
中山隊長
「うまいじゃん、このハム。
モグモグハムハム」
171 :
:02/07/20 12:37 ID:DFZKcfd1
稲本「中山隊長、それー、俺の肉なんですよ。」
172 :
:02/07/20 14:19 ID:sWqXUjzY
おかげで稲本は、ガンバ入団当時のスリムボディに元通り。
ギャルサポ共がギラギラと目を光らせた。
ギラギラといえば…
173 :
:02/07/20 14:21 ID:P0DszJ5b
もちろんテソ。
テソはギャルをナンパしようと...
174 :
:02/07/20 16:34 ID:nrW1iyPO
プリマハムパーティを抜け出し、と近くの海岸まで走って言いった。
す る と そ こ に は ! ! !
175 :
:02/07/20 18:15 ID:hHBwytOv
浜辺に打ち上げられた名波教授が・・・・。
176 :
:02/07/20 18:59 ID:ZSaVZPfG
死んでいるのか…生きているのか…それを確かめる術は何も残されては居なかった。
177 :
:02/07/20 19:22 ID:hHBwytOv
とりあえず稲本は落ちていた小枝(チョコレート菓子)でつついてみる事にした。
178 :
:02/07/20 19:49 ID:SR1MwN7v
その間にテソはこの場をさっさと離れてしまおうと足早に過ぎ去って行った。
向かう道は地元でも名の知れた歓楽街。
しかし稲本はしっかりと目撃していた。
稲本「こんな死体より能活サンをおいかけるほうが楽しそうだな」
179 :
:02/07/21 02:16 ID:uwMuDfxf
といいながら稲本は死体の口にめいっぱい小枝を詰め込んで、ものすごい勢いで川口を追いかけていった。
180 :
:02/07/21 08:06 ID:hikdTEpm
ヘナギ「もう、我慢出来ない!」
モトヤン「へ、ヘナギさん何するんですか!?」
パンパンパンパン ドピュ
ヘナギ「どうだ、俺のてぃむぽは」
モトヤン「早漏」
ヘナギ「煽りはスルー」
181 :
:02/07/21 10:00 ID:wnsyijZr
その頃、昨晩鮮やかにフカーツした高原が、よりいっそうの
飛躍を求めんと朝から自主トレに勤しんでいた。
砂浜を走っていると、何かを踏みつけた。
ふと見ると、それは名波教授!!(と、散乱した小枝)
182 :
:02/07/21 13:20 ID:k67CVcRL
高原はとりあえず小枝を食べた。
「なかなかうまいな。ん?こわざ?(小技)」
何時の間にかしたい扱いされていた名波教授。
なにやら甘い香りで目がさめた。
気がつけば口には裂けんばかりの小枝がつめられていたのだ。
184 :
:02/07/21 15:19 ID:6RdxmR1u
「これが私の命を救ったのだ!!」
それからしばらくたった8月。教授の独断で南ロンドンに小枝の銅像が無理やりに建てられる事になった。
戸田はお手製ブルマに小枝を詰めた
「なんかチクチクして痛ェーよ!!!」
自業自得なのに市川にやつあたりした
理不尽なやつあたりをされた市川は、何を思ったか突然
ジーコジャパンの方針を説明しだした。
「442で中盤4人はファンタジスタ・・・」
そこまで言ったところで戸田はある行動をとった。
その行動とは
188 :
:02/07/21 18:02 ID:6RdxmR1u
黙れやフォルァ(#゚Д゚)つ)Д`)
なんと戸田は罪無き市川に小枝を詰めたのだ。
「と、戸田さん!実は梶浦!?…ムグゥ」
やつあたりを済ませた戸田は、道を歩いているとめがねを拾った。
そのめがねをつけてみると、戸田はこんな言葉を口走る。
「愛って何て素晴らしいんだろう。そよぐ風、輝く波。生きてるって素晴らしい」
190 :
:02/07/21 19:05 ID:6+OLaTdo
意味不明な事を言い残して戸田は内股で走っていった。
市川、窒息しそうなところで
口に詰め込まれた小枝をまるで機関銃のように一気に吐き出した。
と、そのとき・・・
通りすがりの
ヒラーセーの
194 :
U-名無しさん:02/07/21 21:52 ID:dIk1WT5m
手にあるカレー鍋に
195 :
U-名無しさん:02/07/21 21:55 ID:emJ0pXUD
リンゴとはちみつを・・・
196 :
:02/07/21 21:57 ID:DAmOCOgl
197 :
U−ななしんぼ:02/07/21 23:44 ID:z2EQmUF9
カズは叫んだ。
「ついて来いヒデ!」
「偉そうに叫んでんじゃねーよ」と鈴木ヒデトはカズにメンチをきってきた
199 :
:02/07/21 23:56 ID:6+OLaTdo
「お前じゃないだろ・・・・。」と、中田英寿登場。
その手には・・・・・
さっき鈴木ヒデトがメンチを切った事で出来た
メンチカツが乗っていた。
しかも、出来たてだったのでホカホカだった
それを見たカズは一言
202 :
:02/07/22 04:00 ID:xOn4WgiD
「出来立てかよっっっっ!!!!」(さまぁ〜ず三村風)
と、そのときこの言葉に異常に反応する奴がいた
意外や意外、もの欲しそうに立っていたのは、小笠原満男であった。
小笠原は「・・・・・・」
メンチを欲しそうに見つめた。
204 :
U-名無しさん:02/07/22 11:30 ID:9zCC/4Ka
そんな小笠原を、井原だけが電柱の影から見守っていた
井原は右手にブルドックソース、左手におたふくソースを握っていた
205 :
_:02/07/22 11:39 ID:vtrpSRzJ
しかし小笠原がソースをかけない派だとは井原は知る由もなかった。
206 :
U-名無しさん:02/07/22 11:59 ID:6/Ok4Yc3
そんな井原を街路樹の陰からあくまでひっそりと見守っていたちクンは
お手製のタルタルソースをボールいっぱいに入れたのを持ってビチビチしていた
タルタルソースの匂いを嗅ぎつけ、ちクンの背後にそっと忍び寄った者がいた
それは
208 :
:02/07/22 12:31 ID:xOn4WgiD
満男の愛娘の美海タンだった。美海タンは手にはちきれんばかりの・・・
水風船を600個…
210 :
_:02/07/22 13:38 ID:vtrpSRzJ
その水風船の中には一つだけ水以外の物が仕込まれていた。
それは...
普段満男パパがメンチにつけている、しょうゆ!!
美海ちゃんはいつだってパパ思い。
思いよパパに届け!と、美海ちゃんはちクン、井原、そしてパパの方向へ、
600個の砲弾を…。
飛ばそうと思ったその時、
「あっ」
ちクンが手にしていたタルタルソースをボールごと落としてしまった!
タルタルソースは地面に広がりそして美海タンの方に流れていった
それが視界に入った美海タンは何を思ったか
213 :
U-名無しさん:02/07/22 15:38 ID:uacdxHCm
「やーん、ソースなんてつけたらお洋服が汚れちゃう」
その砲弾を流れてくるタルタルソースにありったけ投げつけた
214 :
:02/07/22 15:49 ID:+0+tKQiO
その砲弾はちクンを直撃!!
それを見たパパは・・・・。
満男「パパが買ってあげたお洋服を汚さないようにしたんだね美海?」
と一人で感涙した
216 :
:02/07/22 16:45 ID:nGINIcOS
そうこうしているうちに、中田英の手のメンチカツは
すっかり冷めてしまった。
カズ、小笠原、井原、ちクンは揃って涙した。
中田英寿も泣いた。
その時、「チンすればまだ食べれるよぅ〜」と言いつつ
現れたのは・・・
217 :
_:02/07/22 16:49 ID:vtrpSRzJ
冷凍食品の扱いになれているゴン。
電子レンジの使い方も手慣れたものだ。
「でも中山さん、ここには電子レンジが無いですよ?」
おずおずと発言するちクン
ゴンは「無問題!ハッハッハッ!」と豪快に笑うと、おもむろに一台の電子レンジを三次元ポケットから取り出した
「名波に頼んでこの特製電子レンジを作ってもらったからな!」
しかしジュビ印の電家製品は漏電が基本だった。
「ていうか、名波印ってだけでヤバいだろ」
井原が冷や汗を一筋額からたらしながら呟いた
「・・・・・・」
小笠原は美海タンを抱きかかえてとっとと逃げ出した
221 :
U-名無しさん:02/07/22 23:22 ID:FBIw0/kD
「名波教授がどれだけヤバいのか知りたい人は是非過去スレなどを読んでみてくださいビチビチ」
とさりげなくスレの宣伝をしてみるちクンだった
222 :
:02/07/22 23:38 ID:xOn4WgiD
「黙れゴルァ!!!」ンガハタに抱っこされた胡桃ちゃん登場
223 :
:02/07/22 23:48 ID:gOztVgnI
その後ろには「胡桃を返せぇゴルァ!」とすごい形相の松田パパが
なんて親子だ…。
225 :
U-名無しさん:02/07/23 00:28 ID:C5y+4KCj
楢崎「…この親子、逮捕した方がええんやろか」
なんだが久しぶりの二馬鹿刑事登場となった。
227 :
U-名無しさん:02/07/23 02:04 ID:cCZOnJou
そんな楢崎にまっつんが言い放った言葉は
「パン買って来いやゴルァゴルァゴルァ!甘ーいやつなゴルァゴルァゴルァ!」
「久しぶりだからはりきってるなまっつん刑事…」
と、電信柱の影から井原が呟いた
228 :
U-名無しさん:02/07/23 02:06 ID:HdMFm0Dd
そこで散歩中の明神が登場。
229 :
:02/07/23 02:23 ID:eufhoiaW
「呼ばれて飛び出て・・・
嫁さんの自慢したいぜ!!」
「ん?そこのお前、何かいいたそうだな」
明神の視線の先には
カンナバーロの姿があった。
しかしなんとその眉毛は!(驚愕!)
ところどころ貝割れ大根が生えていた。
相馬大先生「眉毛に貝割れ大根…これは解剖して謎を解明しないとな…高桑、確保だ!」
緑で不遇な暮らしを強いられていた大先生、久しぶりに大好きな解剖&実験が出来るとあって
今までのドロリと死んだ目が急にイキイキと輝きだしてきた
234 :
:02/07/23 11:29 ID:1pKd9sUd
そのころ遠く離れたロンドンでは、稲本がアパートを探していた。
日曜日の試合で裏スーパープレイをかました高桑は恐ろしくヘコんでいたが
大先生に逆らえるはずもなく、早速捕獲作戦を始めた
一方その頃、ロンドンで
「このアパートなんか安いよん」
と、怪しげなアパートを稲本にすすめていたのは
236 :
:02/07/23 18:18 ID:7gp5sEVl
ポーツマス・テソとイタリアからテソに会いにやってきた
茸だった。
茸がロンドンにいること、そして居住経験も無いのに自分に
アパートを勧めていること、そして何よりそのアパートの
風呂場と流し台にびっしりと見たことも無い暗い色の茸が生えていることに
稲本は驚き、一瞬気を失いそうになった。
237 :
:02/07/23 19:07 ID:7gp5sEVl
「ふふふ……いい部屋でしょ…。イナにぴったりだよ」
得意げに茸が言う。
「俺は、もうちょっとギラギラしてる方がいいなあ」
テソはあまり気に入らない様子だ。
な、なんや…この人たち…こんな薄暗い部屋で生活できるかい。
俺はもっと、明るくておしゃれな部屋に住みたいんや!
稲本はそう思いながらも柔らかく茸のお勧めを断った。
「も、もう少したくさんみてみようかな」
そして、その様子を稲本のかばんに隠したカメラの中から
井原だけが見ていた。
238 :
:02/07/23 19:15 ID:SR1O14dL
その頃日本では
239 :
:02/07/23 19:17 ID:B/X5ijBV
茸は嫌やわぁ・・・・。
と、新しいアパートを探すイナだったが・・・・。
240 :
U-名無しさん :02/07/23 19:21 ID:XpBB7PHM
つかの間のバカンスを楽しんでいたカンナバーロが
相馬大先生の手によって眉毛を剃り落とされようとするところだった
そしてその恐怖の実験を、隣にいた高桑と
なぜか丸坊主になったデルピエ−ロ様だけだ知っていた。
241 :
U-名無しさん:02/07/23 19:25 ID:2GQjPxMn
はたまたロンドンでは
茸は嫌やわぁ・・・・。
と、新しいアパートを探すイナだったが・・・・。
どうしてもお気に入りのアパートが見つからない。
そこで稲本は日本に電話をかけてみた。
その相手とは……
242 :
:02/07/23 19:27 ID:B/X5ijBV
意外にも中田浩二だった。
浩二のアドバイスとは・・・・
243 :
U-名無しさん:02/07/23 19:31 ID:8ZgodRTA
住まいかあー−こういうことは俺あんま詳しくないからね
決まったら遊びにいくから。
中蛸はそういうとあまり似ていないものまねを披露した。
稲本は仕方なく別の友人にかけてみることにした。
それは
244 :
U-名無しさん:02/07/23 19:40 ID:dJxzL/JK
放浪のサッカー選手廣山だった。
「廣山さんなら賢いしいろいろなところをふらふらしとるから
ロンドンを知らなくてもきっとええアドバイスをしてくれるはずや」
そういうと稲本は廣山の携帯にダイヤルした。
が、あまりに過酷な南米生活ですっかり蓄えを吐き出してしまった
廣山の携帯はお客様の都合により通話不能であった。
そこで稲本は気がすすまないながらもフロリダでバカンス中の・・・
246 :
:02/07/23 19:57 ID:UXRDfeBm
が、広山は今どの国にいるのかもわからない。
ダイヤルがつながる直前で稲本は電話を切った。
アパートは仕方なく一人で探すことにした。
その頃日本では、まっつん刑事と性豪が囚われの身となった
カンナたんの救出に向かっていた。
247 :
:02/07/23 19:58 ID:UXRDfeBm
>>245 ゴメソ。かぶった。245の続きで行こう
バカンス中の柳本…
柳本はサンオイルを体中に塗ってテリテリに日焼けしていた。
251 :
:02/07/23 22:55 ID:eufhoiaW
ところがあまりに日差しがギラギラしていたため
自分がテンになっていることにきずいてなかった
252 :
:02/07/23 22:56 ID:0WTnX6Um
次の日発見された頃にはボディービルダーになっていた。
稲本「柳本さん、家なんですけどぉ」
柳本「ああ、オッケーまかしとき。やったるわー、あはは。」
なんやようわからん。口だけや。
当てにならんかった…と思い電話を切ると、背後に黒服の黒人が2名。そしてハイヤー。
稲本「…恐るべし柳本さん」
そして連れて行かれた先は、
大先生の実験室だった
255 :
U-名無しさん :02/07/24 00:18 ID:MeWKOjDg
大先生の実験室で稲本の目に映ったものは、眉をいいように
実験に使われ、恐怖と羞恥心におびえるカンナたんの姿だった。
「カンナバロさん・・・」
高桑に変わって大先生のアシスタントを務めるのはなんと
ンガハタだった。
そして実験室で行われた実験の一部始終を、パピコをチュウチュウ
しながらみていたのは……
256 :
U-名無しさん:02/07/24 00:29 ID:ljwg/9vC
モネールであった
257 :
U-名無しさん:02/07/24 00:47 ID:vkQSS2QO
モネールの剃り残しの無精ひげに包まれた口から思わず
あの言葉が出そうになる・・・
「サンマサン、サンマサン」
しかし、背後から忍び寄ってきた何者かの手によって
それは塞がれた。はっとしてモネールがその手の主を見上げると
そこには・・・・・
意外なことに
なんと
アズ−リの玉子・トッティがいた。
他の選手たちよりもなぜか一段とちいさいサイズのユニを
身につけている。
その頃別の場所では
代表監督コインブラが、ひとりでできたで今まさに
契約を終えたところであった
261 :
U-名無しさん:02/07/24 01:14 ID:DeNTUZ7N
「ていうかね、外国人選手ばっかってのはね、どうなんだろうね
そりゃね、『選手を使って』小説書くスレだからね、間違ってはいないんだけどね
でもね、ここってね、国内板だしね、日本にもサッカー選手はいる訳だしね
もっとJの選手をね、登場させてもね、いいんじゃないかとね、思うんだよね
過去スレのね、登場人物にもね、使えるキャラね、いるんだよね
それにね、ボクをもっとね、登場させてもね、全然構わないんだよね」
と、神戸牛を食しながらホーが不敵に微笑んだ
トッティとモネールは大先生に捕まっているカンナバーロを
救出することにした。
そして、カンナバーロとロンドンから拉致された稲本が
実験室に監禁されているとの通報を、マインドコントロールが
とけ素直な漢に戻ったンガハタからうけた松田刑事と性豪が、
必死に実験室めがけオーバーラップしていた。
「ゴルァ!」
バーンと実験室のドアを開けると、驚いたことに
中では相馬大先生、高桑、稲本、カンナたん、トッティ、モネールの
6人が仲良くババ抜きをしていた。
拍子抜けした松田刑事はむしょうにいらいらして
「ゴルァ!パン買ってこい!甘ーいのな」
と、性豪めがけて300円を投げつけたが、性豪はいつもの癖で
ポロリしてしまった。
だがしかし、所詮は二馬鹿刑事
大先生がしかけた罠にあっさりとひっかかってしまい、ジタバタともがくハメになってしまった
まっつん「なんじゃ、ゴルァ!」
そんな2人を呆れた表情で見つめるのは
水晶玉からすべてお見通しだったムトゥ様だった
「人間とは哀れなものだ。相馬も変わってしまった。」
ムトゥ様がそんな御説法を説いておられる頃、
外国人選手の活躍に嫉妬し荒れ狂うホーの頭をちクンが
なでなでしていた。
「びちびち。きっといつか復活できるって。びちびち。
腐らないで自分を信じて。びちびち」
そしてそんなちクンの言葉に心がすさんでいたホーは涙し、
同時に水晶玉でその光景を覗いておられたムトゥ様も
そっと目頭を熱くされた。
267 :
U-名無しさん:02/07/24 02:00 ID:O8tMfvOh
途中から乱入したンガハタの惨敗でババ抜きを終え、
それぞれアドレスを交換し、モネール、トッティ、カンナバーロ、
そして稲本はそれぞれのチームに合流するため帰っていった。
機内で稲本はお菓子ばかり食べていた。
そして実験室。
カンナバーロの眉を採取し特殊な遺伝子構成を発見した
相馬大先生は、なんとみるみるうちに毛が生えてくる
薬を発明した。その噂を真っ先に聞いて駆けつけたのは
268 :
:02/07/24 02:15 ID:CkPHdxzr
モ リ シ の 奥 さ ん だ っ た
「その毛生え薬、くださいな」
息を切らしつつ、薬に手をのばすモリシの奥さん
と、いきなりそんなモリシの奥さんにとび蹴りをかますヤシが!
「その毛生え薬はオレのモンじゃあああああああ!」
270 :
U-名無しさん:02/07/24 02:38 ID:/fLqn5dp
トルシエの懐刀の明神がつっこんできた。
「それはトルシエのものじゃけんーーー!!!」
「ふざけんな!その薬はオレのだ!絶対オレの!肉食ってるからな!」
目が200%マジな藤田M俊哉、乱入
272 :
U−名無しさん :02/07/24 03:16 ID:CkPHdxzr
「あたしをなめてんじゃねーよ!!」と、モリシの奥さんは
とあるものを取り出した。それは・・・
273 :
U-名無しさん:02/07/24 09:42 ID:Q+meLce3
真ん中に四角い穴の空いた古銭、寛永通宝。
そう、彼女は知る人ぞ知る銭形平次マニアであったのだ。
「これでもくらえっ!」
モリシの奥さんは二人に向かって銭を投げつけた。
「同情するなら金をくれ〜」ピシャッ
「同情するなら金をくれ〜」ピシャッ
チャリンチャリン
「うわあ、お金がいっぱ〜い」
その投げられた小銭を絶妙なステップを駆使して素早く拾う本山がいた。
276 :
U-名無しさん:02/07/24 10:34 ID:z1yEW2BF
「もったん、それはにせもののお金なんだよ」
ンガハタが言うと、
「うひ〜〜ん。ボク使えるお金かと思ったのに〜〜!」
と、もったんは泣き出してしまった。
泣いちゃった。どうしよう。と、ンガハタは慌てふためいて
もったんをたしなめる。
「ほらー、高い高〜〜い」
そんなとき、毛生え薬の噂を聞きつけてやってきた刺客が
もう一人。それは・・・
277 :
七誌:02/07/24 10:36 ID:gJdVq7iB
w 杯 の 英 雄 宮 本 で す た
宮本「ソガ…もったんはもう23歳児なんだよ。毛生え薬はどこかね?
もしくはもったんのサラサラヘアーを切って植毛してもいい。」
もったんのキューティクルヘアが危ない!そのとき「ゴルァ!」と胡桃タンが現れた…
279 :
U-名無しさん:02/07/24 11:10 ID:7gqFTf1M
「うちのパパも将来危ない気がするのね!だから毛生え薬欲しいのね!
よこせゴルァ!!」
父に似て口まで悪い胡桃タンであった。
宮本はもったんを狙っている!
280 :
:02/07/24 11:43 ID:4AySCq3/
その頃、マリノス練習場ではポジション(スタベン)争いをしている
平瀬と殿逝けが一見和気藹々と語り合っていた。
「かぶったからって謝る必要はないぞゴルゴルイャッフォーイ」
「とのいけです。
過去ログ読むともっと支離滅裂だからね。
でもそれが笑えるからいいんだよ。
とのいけでした。」
281 :
U-名無しさん:02/07/24 11:58 ID:gW5mvjNr
実験室では、性豪警部補が買ってきた甘いパンをむしゃむしゃ
やりながら、
「胡桃たん…パパのためにありがとう。パパ思いの優しい子だね」
と、松田警部が胡桃たんを抱っこしようとすると、
「気やすくさわってんじゃねーよ!ゴルァ!」
と、ものすごい剣幕で睨まれ、胡桃たんを抱っこしようとしたはずの
その腕の中には、なぜか恍惚とした表情の山瀬がいた。
「つーかてめぇ性豪のくせにオレのパン食ってんじゃねぇよゴルァ!」
まっつんは、腕の中にいる山瀬を性豪に投げつけた
283 :
U-名無しさん:02/07/24 14:44 ID:PdYOagFn
そしてまたしても性豪はポロリをしてしまい、山瀬は
無残にも実験室の床に叩きつけられそうになった。
「あ、あ、あぶね〜〜〜!!」
誰もがそう思ったとき、もったんをあやしていたンガが
絶好の飛び出しを見せ、山瀬をキャッチした。しかし今度は
もったんが宙に舞っている。
「あぶない!びちびち」
ちクンは見ていられなくて思わず目を閉じる。
そのとき!電光石火の勢いで出てきた黒い影にもったんは
受け止められた。それは・・・
284 :
_:02/07/24 17:15 ID:I4iin8SZ
夏の日射しを帽子でしのぐノリヲ。
しかし一部の者は小見監督と間違えた。
「スーパーセーブだろ?ジーコによく言っとくように」
そう鹿島と前鹿島の選手に言い残しノリヲは去っていった。
しかし、それを聞いた性豪はおもむろに
286 :
:02/07/25 03:31 ID:9f5iv0jz
「俺は中田コを愛してる!」とおもむろに
愛の告白をした。それを聞いた戸棚の後ろに隠れていた・・・
287 :
U-名無しさん:02/07/25 05:27 ID:lzw+1NDY
小島宏美は、おもむろに性豪の首筋にかぶりついた。
そんなとき、柏北嶋は練習もろくにせずギャルゲーにはまっていた。
「コンコンコン」
実験室のドアが3回鳴った。
「ガチャリ。車ドゥリ」
と韻を踏みながら、100本の真っ赤なバラの中に一本だけ
白いバラを混ぜた花束を抱え、白馬にまたがってやってきたのは
名波教授。
教授はビール缶を投げつけられたショックで多少鬱が入っていた。
しかも薔薇の花束が微妙に似合っていなかった。
大先生は教授を一目見るなり
289 :
:02/07/25 13:09 ID:sz3QfWpL
「似合わねぇ・・・。」
と、つい本音を漏らしてしまった。
290 :
U-名無しさん:02/07/25 13:14 ID:ZJeaddVT
それを聞いて思わず、鬱気味の教授をかばおうと
しゃしゃり出てきたのは
291 :
_:02/07/25 15:02 ID:l7AxBLXh
レッジーナでの歓迎ぶりにいい気分になっていた茸。
そんな茸が名波教授に一言
292 :
:02/07/25 15:45 ID:XKBSr33r
「名波さん、こっちの方がいいですよ」
そう言って俊輔は両手に抱えきれないほどのえのき茸の
花束?を教授に渡した。
教授はキッチンに行き、その茸の束をバターで炒めはじめた。
「 塩味にする? それともしょう油がいい?」
294 :
:02/07/25 16:23 ID:sz3QfWpL
一同揃って、「しょーゆー」
295 :
:02/07/25 18:14 ID:XKBSr33r
突然教授の背後から何かが飛んできた。
教授はその気配に気づき、素早く身をかわす。
なんと飛んできたのはマグナムドライ350ml缶(中身入り)
教授は「同じ手は食わん」とえらそーにしているが、
調理中のえのきバター炒めに誰かの飲みかけの発泡酒
しかも気が抜けかけがブチまけられてしまった。
一同「Σ(゚Д゚;)!!!」
マグナムドライと言うことは、FC東京関係者の仕業だろうか!?
296 :
_:02/07/25 18:42 ID:l7AxBLXh
>>295 「風刺ネタは面白いけど、使用方を間違えるとすごい嫌な気分になりますよ」
とFC東京の選手達。
「まぁ気を取り直してえのきバターでも作るか」と教授。
フライパン一杯に広がった香ばしいバターの香りに教授はご満悦だった。
しかし・・・塩がないのに気づいた。
298 :
**:02/07/25 23:20 ID:ccXzRZkN
『はいはい塩です!!』明神がやってきた。
教授『さすが君は気が利くね〜、とる坊いなくなったけどがんばるんだぞ』
299 :
U-名無しさん:02/07/25 23:20 ID:narLJ+cm
教授「仕方が無いな 誰かの汗を絞って塩にするか」
ちクン「いや、塩が無いならしょうゆでいいです」
教授「さーて、誰の汗にしようか・・・フッフッフ」
そこへ運悪く通りかかった本山が。
教授「あ!まーくんいいところへ」
本山「へ?」
301 :
:02/07/25 23:22 ID:wmK2W3Kv
柳沢のつくってちょ
ちクン「エメはどうですか?」
303 :
U-名無しさん:02/07/25 23:28 ID:dLDUv/eY
ピヨ「おいそこのマグロ、何浦和の広報やっとんねん
お前スパイやったんやな、さっさと5番置いて出てけや!5番はオレにこそふさわしい…」
304 :
:02/07/25 23:30 ID:sz3QfWpL
何故かそこに柳沢登場。
「俺、最近点取れないんだよね〜。」
とか言って、イキナリ教授を殴り出す柳沢。
305 :
U-名無しさん:02/07/25 23:36 ID:G1HO72FN
「おれもおれも!!」
城、北嶋が加勢にはいった!!
「!!!!!!!!!」
柳沢のあまりの怖いもの知らずの行動に一斉に逃げ惑う人々
特にいち早く遠くに逃げ出したのは磐田連中
307 :
:02/07/25 23:53 ID:yhh+BD6y
教授をボコボコにした柳沢が、逃げる磐田に気が付いた。柳沢が追う。
柳沢早い。柳沢早い。柳沢は薄笑いを浮かべて走る。そしてついに、
高原が捕まった!
しかし、高原は負けじと呪文を唱えた!
「FWは点とってナンボ!」
柳沢はかなりダメージを受けた!
ついでに北嶋と城もダメージを受けた!
309 :
U-名無しさん:02/07/26 01:26 ID:oQIE3Yqd
まっつん「DFは点とられてナンボ!」
楢崎「・・・・・・」
「最後はぼくちんが決めるから問題ないよ」
どこからか突然現れた奥がかるく言い放つ。
楢崎「・・・・・・」
311 :
U-名無しさん:02/07/26 11:07 ID:4koWvqnO
遠いベルギーではなにげに鈴木もダメージを受けていた
しかし、京都の黒部はピンシャンしていた
312 :
U-名無しさん:02/07/26 12:14 ID:LSeHELxE
実験室では・・・
「さあさあ、おいしい茸のソテーを作ったよ。みんな、たんと
おあがり」
と名波教授。
「うわ〜あい!」と、真っ先にパクついたのは匂いを嗅ぎつけて
やってきたフラム稲本だった。そしてみるみるうちにぺろりと
たいらげてしまった。
「ああ〜〜ん。ボクも食べたかったのにー!イナのデブ!バカ!」
もったんが泣きながら必死の抗議。しかしもう食べてしまったものは
しょうがない。じたばたと暴れるもったんを、またしてもンガが
高い高いをしてあやしている。
「ンガはいいおにいちゃんだね〜」
と思わず目を細めるのは、
313 :
:02/07/26 12:16 ID:iqxsMKOO
いつもは目の大きい浩二君!
「僕も目が細くなりたい〜」
っともったんに向かっていやみを・・・すると
相馬「なってみるかね?今ちょうど目を補足する薬を開発していた所なんだよ…フフ」
と不敵に笑う大先生 冷や汗が背中を伝う中田コ
「補足する薬・・・細くする薬の間違いでは」
フォローする高桑
気をわるくしたもったんが、中蛸に言ってはならないことを!
「戦犯!戦犯!」
がくがくと震えMajiでキレだす5秒前の中蛸に
助け舟を出したのは
すべてお見通しのムトゥ様。
「これは、いけない。醜い争いごとでせっかくのムードが
悪くなるのはよくないことだ」
と、水晶玉から気を送られ、実験室にいたすべての人間を
お救いになったのである。
その頃、警視庁に戻っていた松田警部と性豪警部補は・・・
「なんか事件はねえのか、ゴルァ!!」
と息巻いていた。
318 :
:02/07/26 12:31 ID:iqxsMKOO
ベルギーにいるはずの鈴木!
「本山、代表に選ばれなかったからってそういうこと言うな!
目がなくなるぞ!!」
きつーいお叱りが・・・
「閑古鳥が鳴きっぱなしのこのスレに2人も人がいるなんて…ビチビチ」
感慨深げに呟きながら、ちクンはお茶をすすっていた
「あ、茶柱」
大阪は今日も平和である
320 :
:02/07/26 12:40 ID:86wxVWcX
そのお茶を盗んだのは
黒マスクをかぶった・・・
321 :
:02/07/26 12:51 ID:iqxsMKOO
吉原だった
吉原「俺もバットマンになって人気者になりたいんだ!!」
わめきちらす吉原に向かって
宮本がひとこと、
宮本ゾロピヨ
「マグロごときが茶みたいな高級なモン飲むなや!塩水でもすすってろや!」
「ていうかこれって盗難事件ですよね」ボソッと榎本
「ア、アホ、そんなんまっつんさんに聞こえたら・・・!」
焦って榎本を黙らせようとする楢崎・・・だがすでに遅し
「なにぃ!事件だとぅっ!よっしゃあぁぁぁぁぁオレの出番だゴルァァァァァ!」
帳簿紐をキリリと締めながら吠えるまっつん刑事
324 :
:02/07/26 13:44 ID:JK20+Wq6
「呼んだ?」
宮本の声に反応して現れたのは今年はちょっとやりすぎ
なんじゃないかと思われるマグロンだった。
325 :
:02/07/26 14:43 ID:dl33Owwa
何故かマグロンはまたヤナギに、
「俺マジで点取れないんだよねぇ〜。」
といって、またすごい勢いで殴り始めた。
326 :
_:02/07/26 14:54 ID:wtsZGvmq
一方湘南ではクマたんがサーフィンをしていた。
「と、いうかさ鈴木ヒデトって鼻何cmあるんだろ」
小笠原が久しぶりな一輪車を披露しながら呟いた
328 :
U-名無しさん:02/07/26 17:07 ID:TvXxZcS1
久しぶりでも一輪車の腕が衰えていない事にご満悦な小笠原
早速鈴木ヒデトの鼻を計ろうと、一輪車で磐田へ向かおうとした
「満男、定規と水筒忘れてるよ!」
そう声をかけたのは
329 :
:02/07/26 17:10 ID:NbXeuHWB
なぜか言葉づかいの悪い美海たん
満男「ごめんごめん、ありがとう美海。
ところでその言葉づかいは・・・」
ショックを隠せない満男。
その言葉づかいを教えたのは、
その腕に抱かれながら美海タンは横浜に行った
ヒラーセーを思い出したのか突然絶叫した
「イ
331 :
_:02/07/26 17:21 ID:wtsZGvmq
ヤッフォーイ!!!ゴルゴルゴル!!」
その声に横浜のヒラーセーは反応した。
332 :
:02/07/26 17:23 ID:JK20+Wq6
>>325の光景を見て、ウェズレイは思った。
「マグロンて今のとこ得点王じゃん?なにか不満があるのかな…」
333 :
U-名無しさん:02/07/26 17:26 ID:SavAanMH
「ていうか、「また」っていうならばマグロンがヤナギを殴るんじゃなくて
ヤナギがマグロンを殴る、のが正しいんじゃなかろうか?」
と、電信柱の影から、日射病にならないように麦藁帽子をかぶりながら、
アイスなめなめ見ていた井原はちょっとだけそう思った
一方その頃
334 :
:02/07/26 17:46 ID:lWe/jWcg
ゲンクに移籍した鈴木は鹿島では見せなかった笑顔で
ファンサービスに燃えていた。
一方、オランダの・・・
335 :
:02/07/26 22:44 ID:brP85Gmf
いや、少し文章はおかしいがマグロンがヤナギに殴られたんだ!
と、小野が不気味な笑を浮かべてケータイでメールを打っていた。その相手はイギリス・ロンドンの・・・
336 :
:02/07/26 23:25 ID:zyTeKP1L
稲本だった。
小野「へヤナギがマグロンを殴ったぞ」
イナ「俺には関係ない。今は試合に集中したいんだ。
今年も試合に出られなければオデブチンニなってやる!!」
っと断言した
337 :
:02/07/26 23:29 ID:brP85Gmf
そして小野は伝説の質問をした。
「イナ、サッカー選手になってなかったら、何になってた?」
稲本の答えは・・・・
338 :
:02/07/26 23:32 ID:zyTeKP1L
「ほんじゃまかの石塚君とコンビを組んでたかな!」
っと誇らしげに答える
そしてイナが質問。「伸二は何になってた?」
小野は、
339 :
:02/07/26 23:37 ID:brP85Gmf
「ただのデブ」
と答えた。
稲本に、「俺の真似すんな」っと突っ込まれた。
なぜかそれを聞いた中田浩二は・・・
熊谷浩二とWコージを結成し、吉本興業入りしようと企んでいた
だが熊谷は
341 :
:02/07/27 00:01 ID:ReIsxGdB
「中田と組んだら俺までお笑い路線だろ!!
ふざけんなっ!!」
っと怒り爆発。その原因は明日の試合が出場停止だからである。
ショックを受けた中田浩二は・・・
もったんの元へと向かった。
343 :
:02/07/27 00:06 ID:gTyh/gAZ
が、歩き出したとたんに転んだ。
それを見た稲本は・・・
しかしもったんも出場停止だったので
345 :
:02/07/27 00:08 ID:gTyh/gAZ
今度は稲本も転んだ。
ゴロゴロゴロと転がっていく稲本
いったいどれくらい転がったのだろう
いい加減目も回ってきた頃
347 :
:02/07/27 02:34 ID:M//iErFn
大澄賢也が現れた
と思ったが、どうやら幻覚だったようだ。
目が回るほど転がり続けている今の状況と関係なく
稲本はハムが喰いたかった。
349 :
:02/07/27 13:55 ID:2DacCJRc
しかし茸が余っていたのを思い出たので、それを食べることにした。
そして伸二に電話をした。
イナ「伸二、髪染めたんだって?」
おの「
おの「実は、頭からコーラ被りますた」
まっつん「コーラ被り罪で逮捕だゴルァ!!!」
なぜか点も決めたDFWまっつん刑事は小野をタイーホした
352 :
:02/07/27 21:54 ID:1PMvr37Y
「ゴメンイナ、ホントはビールだったんだ」と小野。
「じゃぁ釈放してやる」と、まっつんは小野を釈放した。
「良かったな伸二。今度ハム奢ってや」とイナ。
と、そこに現れたのは・・・
養命酒を片手に飲んだくれているジョンであった。
「大人って怖いよな…」
自分の投げたユニが争いの種になったことに傷つき、
はるばる傷心旅行の為イギリスに再度訪れていたのだった。
「そんな人間失格を読んだ大学生のようなことを
言ってる場合じゃないでしょ。こんなところで腐っている場合
か!目を覚ませ!」と小野が熱いボディブローをジョンに叩き込んだ。
355 :
゛:02/07/29 13:52 ID:IBBJGsta
「ヘボラ!!」
ジョンの口から産まれてきたのは…
モリシ
357 :
゛:02/07/29 14:13 ID:86blYuSO
モリシ「いやー、きょーも暑いなぁ。すっかり夏やなぁ。」
どうやら自分が今どこにいるかわかってないようだ。
モリシはハムを抱えながら産まれて来たので、稲本は大喜び。
そこへ、髭を生やしすごい形相で走ってきたもったん。
「茸のソテーを奪っておいて、ハムまで食わせるわけにはいかんばい!」
359 :
:02/07/29 14:58 ID:rjXZklE0
「返えせやワリャー!」
この世のものとは思えぬ形相で襲い掛かる稲本。やはり食い物の恨みは恐ろしいようだ。
その争いをよそに、ジョソはモリシを黒猫の箱に詰めていた。
海外にあまり行った事のないモリシが迷子になる事を心配しての事だった。
360 :
:02/07/29 15:05 ID:X6ouY+cc
しかし稲本のハムに対する執念は凄まじかった。
稲本は、普段からは考えられないほどにものすごい形相でもったんを睨み付け、もったんがひるんでいるうちに稲本はもったんを100tハンマーで殴りつけた。
「伸二ー、これから伸二んち行ってええ?チエちゃんにハムパスタ作ってもらいたいんやけど♪」
一時辺りは騒然となった・・・。
361 :
U-名無しさん:02/07/29 16:07 ID:6C81d7ut
もったんは地面の上でせんべい状に伸びて意識を失っていたが、
日本からかけつけた相馬大先生が救命措置をほどこし、
なんとか一命はとりとめた。
が、ここでおそろしい言葉が大先生の口から発せられた。
「お!? じん帯逝っちゃってるなぁ。けけけ・・・
もったんの一大事を聞きつけた伸ちゃんは、チエちゃん特性ハムパスタを携えてかけつけた。
「モト!これを食え!」
一麺を口に入れると、もったんは飛び起きた。すごい元気である。
相馬大先生「お前の身体はどうなってるんだ」
もったん「だってもったんだからしかし!」
そこへ食い物の恨みは恐ろしいものである。稲本がビートルで駆けつけた。
363 :
:02/07/29 19:04 ID:X6ouY+cc
稲本は、今度は愛車ビートルでもったんを轢いた。
そしてのんきに、「チエちゃんの作ったハムパスタ最高やねっ!!」っと、パスタを食べている。
ビートルの助手席には、ガタガタと震えている中田浩二が乗っていた。
364 :
:02/07/29 19:10 ID:rjXZklE0
タコが稲本に注意をしなければならないのに、何を臆することがあるのか彼は黙っていた。
タイヤの下にある肉厚を感じながら…。
その時現れた正義の味方!
「な…何してんだよ…や…やめろよ…。」
騒ぎを聞きつけたヘナギがどもりながら稲本を注意した。
「あんじゃゴラァ、食うの邪魔すんなヘナギィ」
食っているときの稲本は悪魔である。
柳沢は震える中田浩二を連れ出して、もったん救出を始めた。
「…パ、パスタ…ぼくのパスタはどこだよおう。」
もったんは生きている!
ていうかなんかワナワナしてる!と思ったら、
もったんはビートルをひっくり返し、
「いかんばい!ワシのパスタじゃアホンダラァ、この稲ブタァ!!」
黒もったんがあらわれた!
そのころ、ジョンは黒猫の箱を小脇に抱えながら
妻に贈る指輪を物色していた
ジョンは「あの、これ見せてくれる?」とショーケースの前にいる
店員に話しかけた。
しかし、その店員は…
368 :
:02/07/30 00:18 ID:r3IQSfr+
稲本だった。
「ハムパスタ返せやゴルァ!」
と、彼の食に対する執念は凄まじい物で、食が関係するとどれが誰だか区別できなくなるらしい。
そんな光景を電信柱の影から見ていたのは
370 :
_:02/07/30 00:51 ID:nvWPmnSU
45度のサングラスにチューリップハットを被り変装した茸だった。
「ふっ・・・やつらヴァカが。毒茸とも知らずに食べたからそろそろ効いてくる
頃だな。俺からの置き土産だよ。ふふ・・・」
エノキ茸だと思っていたのはなんと毒茸だったとは!
「俺の時代は終ったのか…」
郵便ポストの陰から一人涙を流す井原
そんな井原をなぐさめるモリツァ電信柱GoHey
372 :
:02/07/30 06:22 ID:8GLvifPu
「あなたっっっっ」モリシ奥様登場
「さっき名波教授がこんなものをくださったのよ!!」
そ の も の と は
373 :
:02/07/30 06:30 ID:NzYKDkhA
十 | 十 コ 「7 立 ヽ
| ̄ ̄7十‐┐  ̄匚 | |> 曰 ト―――フ
フ | | | | L_ | 十 三|三
‐十 / | 人____ 匚]
」 / 」
374 :
:02/07/30 09:34 ID:g/7+j69R
名波教授は、↑の象形文字について調査することにした。
助手は田中誠。
教授「…ペレ、って意味だろうか」
田中「…ペレ…っすかね…?」
375 :
:02/07/30 12:03 ID:njX4JaGU
そのやり取りを影から見ていた稲本と中田浩二。
「浩二、ペレって・・・?」
「神か?」
376 :
_:02/07/30 12:40 ID:pIGGju/a
「ペレといえばEDだろう」と大先生。
稲本「じゃあ貰った物って、やはりベタにヴァイアグラやろうか?」
378 :
゛:02/07/31 02:06 ID:ZuWaQjCq
「だから俺たちはビンビンなんだ!!」
丁度歓楽街から帰ってきたテソが海に向かって叫んだ。
「稲、途中まで付いてきていたのは知っている。さぁ!!お前も来い!!」
テソはまた行く気満々だ。そして仲間を増やそうとしている。
379 :
:02/07/31 14:15 ID:UHk8zvz7
しかし稲本はテソのギラギラ・ギトギトぶりにむねやけをおこし、
残っていたハムパスタを投げつけて走り去ってしまった。
380 :
:02/07/31 14:18 ID:w/iXc/qP
夏なのでデソのギラっぷりは通常の3倍。
いや、300倍ほどになっていた。
日光に反射する300倍テソは目もくらむほどに
光り輝いていた。
381 :
__:02/07/31 15:11 ID:6HXuYVC4
テソ日光で茸は干涸びていた。
382 :
゛:02/07/31 15:28 ID:MoJ7KTs7
そして干し椎茸となり味が濃厚になった。
水でもどすと色々と使えそうだ。
スルーパスタ、ドンブリブルなどなど、かなり使えるようになっていた。
「戻し汁も使えるのよね」とモリシの奥さんが口をはさんだ。
モリシは以前しめじになったことを思い出して黒猫の箱の中で
震えていた。
385 :
:02/08/01 10:09 ID:YQPkKs/g
そのころ、鹿島スタジアムのトイレの個室で
鼻の骨を折ってしまった中田浩二はこっそり宮本仮面をつけていた。
その様子を見ていた
ハトーリ忍者が見ていた
387 :
:02/08/01 20:39 ID:E8h9fG9d
「なっ・・・何見てるんだよぅ!!」
「プッ・・・似合わねぇ・・・」
そう言い残して、ハトーリ忍者は天袋に消えた。
中田浩二は独り震えて泣いていた。
と、そこに現れたのはお茶会仲間の・・・
明神だった。
389 :
__:02/08/02 12:06 ID:6igdlZ1J
明神は「そんなカコワルイ仮面なんか似合わなくてもいいじゃないか」と言った。
それを聞いていた宮本は
390 :
:02/08/02 14:37 ID:uuJd2TcP
「うるせぇんだよゴルァ!これが似合うのは俺だけで十分なんだよゴルァ!チョンに真似されてムカついてんだよゴルァ!」
と、ゴルァ!を連発してものすごい勢いで明神を殴り、大阪に帰っていった。
中蛸「あ、ツネさんだ!バットマンマスク超カコイイですよね〜!」
ものすごい二枚舌だった。
殴られた明神は恨めしそうに中田浩二を見ていた。
393 :
:02/08/02 21:39 ID:upSMS9bR
子・の・う・ら・身・は・ら・さ・で・お・く・べ・木・か〜
そのころイギリスでは茸にされるかもしれない恐怖に逆上したモリシが
ジョンを人質にハイジャックをしていた。
395 :
:02/08/02 23:25 ID:PrjBZimR
だが人質にしたのがジョンなのが間違いだった。
乗客は何も気にしていない。
しかも、ジョンは状況がわかっていないらしく、
スッチーにドリンクサービスを頼んだ。
しかも襟を立てながら頼んだのだ
398 :
:02/08/03 10:53 ID:JF74FPJu
しかもその襟は形状記憶・・・
襟の中には形状記憶ワイヤーが入っていた
しかもブラジャーに使われていたワイヤーである。
400 :
:02/08/03 12:16 ID:JF74FPJu
西沢は、ブラジャーフェチだった。
そのブラを徐に頭からかぶった
そのころ、明神は自分を裏切った中田コに
復讐するために、恐山にこもって修行をしていた。
403 :
:02/08/03 16:26 ID:JF74FPJu
た・た・た・・・だぎぢょ゛〜づめ゛で〜!!
(滝超冷てぇ!!)
恐山で修行しているとの情報を忍者ハットリから入手した中田コは
明神の呪いから身を守るべく、用心棒を雇った。
その用心棒は
405 :
:02/08/04 13:04 ID:+lbSgY8w
もったんだった。
もったん「用心棒って、どんな棒〜?」
「なっとう味はもう製造中止だよ」
そう言ってちクン(元マグロ)はもったんにうまい棒を差し出した。
408 :
:02/08/05 11:27 ID:T2Wj9ewT
「なっとう味がいいにょに〜!!」
とダダをこねるもったん。
「しょうがないなーじゃあみんなで探しに行こう」
と中田コとちクンはもったんの手を引いてとりあえず水戸へと向かった。
409 :
:02/08/05 14:27 ID:IGtrkvBq
が、しかし売ってなかったので中田浩二は・・・
ガリガリ君を一人分買ってみた。
ところが・・・
411 :
*:02/08/05 15:01 ID:+ZbVIEWG
もったん「水戸まできてガリガリ君にゃにょ〜」
もったんはだだをこねだした。困った中田コは考えた。
水戸といえば・・・あ、あれだ!
偕楽園の梅の木だ
413 :
:02/08/05 17:49 ID:gJg/UgmN
早速水戸の梅を買って食べてみるタコ・ちクン・もったん。
414 :
U-名無しさん:02/08/05 18:37 ID:LyHx2grz
突然、彼らの目の前にあった梅の木がガサガサ動き出した。
驚いて目を見張る3人。
すると幹が真っ二つに割れ、中から梅山修が現れた。
梅山「ウメッティ〜…」
415 :
;:02/08/05 18:58 ID:xWnihxOl
三人は打ち合わせをしたかのように一斉に廻れ右をした。
コソコソ
中田コ「梅園だからってあり?」
もったん「梅山たん・・・」
そしてまた三人は一斉に振り向いた。
中田コ「あれ?いない!?」
梅山は消えていた。
416 :
:02/08/05 20:35 ID:vyi8aWxV
と思ったらただ木から落ちただけだった。
そこで中田浩二はイギリスにいるお茶会仲間の・・・
シーマンに
電話をしようとしたその時
「中田コのクセにイギリスに電話しようとしてるよ お笑い草だね
だいたいお前に英語が喋れるとも思えないけど 」
久々にちクンがシーマン化していた
419 :
:02/08/06 09:18 ID:c+DUzPtK
そんなちクンを鋭い目で狙う男がいた。
420 :
:02/08/06 10:11 ID:D7v2qtvU
稲本だった。
稲本は、ちクンに、「ハームーパースーター!!!」といって襲いかかった。
悪ちクンはその気配を感じ、振り向きざまに手刀で稲本を叩き落し、
ちクン「よぉ稲本、シーマン連れて来いや。どっちが真のシーマンか勝負や!」
本山はその凄惨な光景に言葉を失っていたが、アントラーズクラブハウス
で一日店長イベントがあった為とりあえず帰ることにした。
本山がクラブハウスへ戻ると、そこには女性の大群が。
8割はマダム。
助っ人が必要だ。そこで本山は
大きな拡声器とシェパードを用意した。
そして
424 :
:02/08/06 16:38 ID:D7v2qtvU
とにかく叫んだ。
「いけー!!シェパードぉー!!!」
そこにいた誰もが、拡声器は不必要だと思った。
425 :
:02/08/06 17:38 ID:PdRaE1nt
昌夫―――っ
ジョン・シェパードだったとは・・・
426 :
:02/08/06 22:30 ID:hDU0YOv7
ジョンといえばモリシに人質にされていたジョン西澤(26)は
ハイジャックなどという慣れないことをして疲れているモリシを再び黒猫の箱につめて
その頃中田浩二は、一人恐山に向かっていた。
「殺るか殺られるか・・・」竹内力ばりに呟いてみた。
「な、なんか、カッコいくねー!?オレ!!」悦にいったところで
背後から迫る影。その正体は・・・
428 :
:02/08/06 22:48 ID:Sb2HWHKL
ライトセーバーを持ったクマたん。
タコ「まるでヨーダのようだ」
クマたん「ダジャレかよ!」
429 :
:02/08/07 01:07 ID:8dQOD6wE
浩二のオヤジギャグに、そこの周辺の空気が一瞬凍り付いた。
ジョンは何事も無かったように日本に帰った。
妻に贈る指輪を手に。
431 :
:02/08/07 09:43 ID:W1MdI6Hv
ジョンはモリシを黒猫にたのんで自宅に運んでもらった。
しかしちょっとした手違いで違う場所に届いていた。
そこは・・・・
市原臨海競技場
のトラックの隅っこだった。
そこに二馬鹿刑事がなぜか息を切らして走ってきた。
「シェ、シェパードはどこに行った・・・俺たちが手塩に育てた警察犬を・・・ハァハァ」
シェパードはうっかりチェヨンスによっていい感じに煮込まれてしまっていた。
ニ馬鹿刑事がそれに気づいた時にはすでに、市原の皆さんによって美味しくいただかれてしまっていた。
まっつん「市原、まとめて逮捕だ!ゴラァ!」
436 :
:02/08/08 10:46 ID:YHvLW8mq
怒るまっつん、うなだれる楢崎。
しかし市原の皆さんの応援を背に受けて勢いづいたチェヨンスは
トラックの隅っこにある黒猫の箱に手をかけようとした。
そのとき!!!
437 :
:02/08/08 10:57 ID:FZ7Qyjke
モリシの生首が勢いよく飛び出してきた!!
438 :
:02/08/08 13:37 ID:xvo6F1HW
「うわ〜〜〜ん!」その変わり果てた姿を見て号泣したのは、
エッカム
440 :
:02/08/08 13:57 ID:DVKn9g5q
ではなくて座敷童こと林。
しかし、林を見るなり
「これがホンマもんの座敷童かいな?おれもあやかりたいわ〜」
モリシは首を箱から出したままでありがたがった。
442 :
:02/08/08 14:16 ID:xvo6F1HW
「まぎらわしいことすんな、ゴルァ!」楢崎は激怒した。
443 :
:02/08/08 14:46 ID:3byZXu4n
その時、市原の仮設スタンドが大きな音を立てて…
444 :
:02/08/08 21:39 ID:jW6ZtKsB
回りはじめた。しかもドリフの盆回りBGM付きで。
♪ちゃっちゃっちゃっちゃっちゃらちゃっちゃ♪
445 :
:02/08/08 21:48 ID:pdRYADQO
だがそのうち、回りすぎて・・・
446 :
:02/08/08 22:06 ID:pCDE7hN6
あらぬ方向に移動を始めた。その先は…
バミューダ海域
448 :
:02/08/08 22:28 ID:pdRYADQO
そしてタイタニックのごとく、沈んだ。
449 :
U-名無しさん:02/08/08 22:32 ID:6UYvXD2n
「大丈夫か?」っとやさしい声をかけてくれたのは、
ソンク
人魚姫の
452 :
:02/08/08 22:35 ID:G4DZj0zZ
女神が出てきて言いました。「貴方が沈めたのはこの臨海ですか?それとも・・・
453 :
モリシ:02/08/09 00:40 ID:yqwxpsQm
「あ、すんませーん」
454 :
モリシ:02/08/09 00:59 ID:+adVRrGS
「ちょっとそこの生首取ってもらえませんかぁ〜?」
455 :
:02/08/09 01:01 ID:yqwxpsQm
「げげ〜っ!なんでこいつ生きてるんだ!」そう叫んだのは…
456 :
:02/08/09 01:05 ID:+q3ivret
J2降格しそうな、ヴィッセルのカズだった。
その横にはりさ子。
457 :
:02/08/09 01:16 ID:yqwxpsQm
仕方なくモリシの首をくっつけるカズ。
458 :
:02/08/09 01:22 ID:+adVRrGS
モリシ「あぁ!その接着剤じゃだめ!こっちの木工用のやつ使ってね。」
カズ「・・・・こうか?」
モリシ「違うって!!」
モリシの指示どうり、黙々と生首を接着剤でくっつけるカズ。
その姿を電信柱に隠れて覗いていたのは・・・
459 :
:02/08/09 01:23 ID:yqwxpsQm
どっこい生きてたチェヨンスだった。
460 :
:02/08/09 01:29 ID:6ZLJuczr
すると、
『カズサン〜、カズダンスオシエテクダサイ〜』
と、必死の形相でカズにしがみつくチェヨンス。
するとカズは…
461 :
:02/08/09 01:38 ID:+adVRrGS
軽く振り払ったつもりだが、チェヨンスは遠い異国、サッカー王国ブラジルまで飛ばされた。
ここから、「カズ強力」伝説が誕生した。
462 :
:02/08/09 01:41 ID:+q3ivret
周りを気にしながらも、カズダンスのおさらいを一度して
チェヨンスに丁寧に教えてあげた。
463 :
:02/08/09 01:46 ID:6ZLJuczr
461と462を合併↓
>周りを気にしながらも、カズダンスのおさらいを一度して
チェヨンスに丁寧に教えてあげた。
するとカズは、しつこいチェヨンスを軽くひと叩き↓
>軽く振り払ったつもりだが、チェヨンスは遠い異国、サッカー王国ブラジルまで飛ばされた。
ここから、「カズ強力」伝説が誕生した。
カズキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ブラジル国民は大騒ぎ!
そこになぜかジーコが登場!
もちろんレイクエンジェルも一緒だ。
カンペキダ!!!
466 :
:02/08/09 01:51 ID:+q3ivret
レイクエンジェルの一人が片言の日本語でボソッと一言
『モリシノクビハ?』
467 :
:02/08/09 02:00 ID:6ZLJuczr
と言われ、慌てふためくチェヨンス。
仕方なく、日本に戻るために空港に逝った。
しかし、そこでとんでもない人物と遭遇した!
その名は・・・・・・
468 :
:02/08/09 02:08 ID:+q3ivret
関西ネタで攻めてみたいと思っていたセレッソの・・・
と
470 :
:02/08/09 02:32 ID:+q3ivret
age
田坂だった
472 :
:02/08/09 08:45 ID:3jdM50Vw
チェヨンスは田坂にモリシの首をさがしていることを説明しようとしたが・・・・
473 :
:02/08/09 09:42 ID:Dqcae7bk
「んなもん警察にでも聞け!」とアッサリ流されてしまった。
一方、モリシの首はというと…
475 :
:02/08/09 11:21 ID:Dqcae7bk
カズの手違いで、前後逆にくっつけられていた。
しかたがないので大の仲良しのあきに戻してもらった
「おのれー、いくらかずさんでも許さん!!」
めずらしくモリシが本気モード!
向かった先は、
477 :
:02/08/09 12:09 ID:dd710Oqu
鹿島スタジアム
きついことをさっと笑顔でいってしまう
中田浩二に会いに行った。
479 :
:02/08/09 13:27 ID:zBFh5fGX
「何だ、モリシ来てたのか。 小さいからまったく気付か中田YO!」 ニヤニヤ
ナカタコのその一言に激怒したモリシはついに…
480 :
:02/08/09 13:33 ID:6ZLJuczr
移籍を決意した。
そして、怒りの表情のモリシの口からでたそのチーム名とは…
清水
482 :
:02/08/09 14:20 ID:4Cj1PBVv
しかし中田浩二は都内に遊びに出かけていた。
モリシは中田浩二を追って渋谷に出かけた。
清水は清水でも清水FC
何故ならチビッ子だから
484 :
:02/08/09 14:38 ID:dd710Oqu
浩二は何故か109に入っていった。
485 :
名無し:02/08/09 15:27 ID:S+a5Zg1C
全然おもしろくない。日記の方がおもしろい
とつぶやきながら中田浩二はネタさがしに109を徘徊した。
すると…
487 :
U−名無しさん:02/08/09 17:28 ID:eBisRX7G
女装したモリシに出くわした
が、小さすぎたので気づかなかった
鹿島に戻った中田浩二は、
489 :
:02/08/09 18:23 ID:+gVOWv6E
ロッカールームでヤナギのユニフォームを109で買ったあぶない水着にすりかえておいた。
490 :
:02/08/09 20:04 ID:bmqTdH3N
それはなんと三角ビキニそれを見たヤナギは・・・
試着してみた。
しかし試着室のカーテンを閉めていなかったため、柳沢は己の恥ずかしい姿を
店の客や店員に白い目で見られる羽目になった。
そして
「この、変態がぁ!」と後ろから叫んだのは
背番号10のユニを着用したラモスだった。。。
494 :
U-名無しさん:02/08/09 21:51 ID:z0LBdJuU
ラモスはそのばでヤナギの写真を撮り始めた
うかれたヤナギはモデルのようにポーズを撮った
ポーズの撮り方は由香里タンに教わったようだ
我に返ったヤナギだったが、すでに遅くその写真は、
495 :
:02/08/09 21:53 ID:6ZLJuczr
鹿島競技場のオーロラビジョンで公開されていた。。。
496 :
U-名無しさん:02/08/09 23:34 ID:z0LBdJuU
「気にすんなよ!あんな写真」っと声をかけてくれたのは、
なんと
498 :
゛:02/08/09 23:38 ID:rhYfQlDj
ぜっ不調のジョンだった。
ほのかにはにかんでいる。
499 :
:02/08/10 01:21 ID:OgoVd5ic
ジョンの優しさに胸キュンしたヤナギ、そして
女装したモリシ、そして影から見つめる・・・
500 :
U-名無しさん:02/08/10 03:00 ID:HSiyF+pW
大将福田。
ついでに500もゲトだ!
501 :
:02/08/10 12:07 ID:Oy+nfc0x
そして普段温和な浩二は、一人ロッカールームで大爆笑していた。
ヤナギの格好は未だ三角ビキニだった。
502 :
:02/08/10 12:40 ID:yq98B5Hk
ヤナギ見たさにトルシエ来日
まずは強羅の温泉でオトコをはべらせ、
男体盛りのサシミに舌鼓を打っていた。
504 :
:02/08/10 16:33 ID:a89JFR8b
鹿島競技場では鹿島のみなさんがヤナギ、ジョン、女装したモリシの友情に
惜しみない賛美を送っていた。
そこへおそろいの三角ビキニであらわれたアントラーズの選手たち・・・・
505 :
:02/08/10 18:23 ID:6LTporOV
しかし浩二はその場にはいなかった。
中田コは競技場の観客席に座って賛美を送っていた中で一人顔をまっつぁおにしていた。
「うえーん、このひとたちコワイヨー」
しかし、そういう中田コも三角ビキニを着ていた。
観客はその姿を見てさらに引いた
「このひとコワイヨー」
しかし中田コの三角ビキニは他の人の三角ビキニとはちと違っていた
それは
武田久美子まっつぁおの貝殻ビキニだった
しかもそれは、バックスタンド側の海岸から拾ってきて
急造で作ったものだった。
偶然スタンドで偵察していた奥は思わずつぶやいた
「
ていうかあの貝殻って
513 :
:02/08/11 11:00 ID:JE3DymMw
胸に描いただけじゃん?」
514 :
:02/08/11 22:47 ID:NM8hD4b4
そんな奥のつぶやきを耳にした名波教授は何を思ったのか・・・・・
貝殻にかぶりついた。
そんな名波を見た高原は
517 :
:02/08/12 06:53 ID:dd5CQVtH
「そんなことあるわけない。きっとこれはまだエコノミークラス症候群の後遺症が残ってるんだ」と呟いた。
518 :
:02/08/12 08:53 ID:F1SPVfWF
慌てた高原は病院にかけこんだつもりだったがそこはなんと・・・
519 :
:02/08/12 10:31 ID:Eh1AaBIu
ジェダイ評議会だった。高原は、マスター中山の弟子に
520 :
:02/08/12 11:42 ID:7OztzI0x
なりかけた
521 :
:02/08/12 14:24 ID:nTKeRPwm
マスター中山は高原のミディ・クロリアン値の高さに驚いた。
高原が自分よりすごいストライカーになると思った中山は高原をアルゼンチンに追いやった。
成田に向かう高原。
そこで偶然会ったのは!
仕事を失い、アルゼンチンに帰る途中のモネーロだった。
「モネーロって誰だよ?」
そうつぶやくのは
通りすがりのシジクレイ
手には漬け茄子入りのコップを持っていた。
526 :
:02/08/12 21:31 ID:X8Yd9F/A
そしてその漬け茄子を狙うのはやはりあの男!
実は漬物マニアだった楢崎刑事だった。
「甘いパンより漬物の方が美味しいっちゅうねん!」
そこに通り掛かったイナが一言
530 :
:02/08/13 01:06 ID:Wv4wUbdT
「ハムの方が美味いわボケ」
それを風の便りで耳にした大久保@チンピラがうっすらと涙ぐみながら
「オレはもう二度とハムが食べれないかもしれない」と呟いた
「お前誰やねん」
と天真爛漫なイナ
533 :
:02/08/13 06:54 ID:raKy6ZP2
「お前知らないのか!今日本ではハムパニックが起きていて、全国のスーパーにはハムを買い求める人が殺到してるんだぞ!」
534 :
:02/08/13 08:55 ID:an32DRdq
大久保が涙ながらに訴える。ジョンもモリシも泣いている。
しかしイナは手に持っていたハムを
ケーキのように食べた。
536 :
:02/08/13 12:01 ID:9Go2z+3k
「ハム?今時流行らないよ。パンチェッタの方が美味しいよ」
とイタリアかぶれの俊輔。
537 :
:02/08/13 13:51 ID:mLLhk1ng
ガ―(゚Д゚;)―ン!!
稲本はショックの余りハムと一緒に回収されました。
「ハムより焼肉食べたい…焼肉食べたい!」
と異議申し立てをするキタジ
539 :
:02/08/13 19:29 ID:5dooIHix
キタジの申し立ては却下された。
「イナを助けないとハムにされてしまう!!!」
たかはらは確変に突入。
すごいスピードでハムのトラックを追った。
その頃イナの親友中田浩二は
本田主将の肩を揉んでいた
542 :
U−名無しさん:02/08/14 09:08 ID:oQng8FgY
あー…もうちょっと右…もうちょっと…。もうちょっと右だって言ってんだろうがゴルァ┗(#゚Д゚)┓≡Σ)Д゚)ハヒィ!!
それでも麹は泣きながら肩をもんだ。
「麹かよっ!!」
と、突っ込んだのはパルちゃんを連れたママだった。
ママは新作着物の展示会に行く途中だった。
「あらやだ、あたしったら男言葉になっちゃったわ。失礼、浩二ちゃん。
ところで今年はパルちゃんにも新しいお着物を買ってあげなきゃね〜。」
パル「なんだその簪は!耳に刺したろかってことか!」
甲子園が見たかったのに着物の展示会に連れて来られた
パルちゃんは機嫌がものごっつ悪かった。
546 :
U-名無しさん:02/08/15 16:09 ID:RcHUUeRS
そこでパルちゃんは
547 :
U−名無しさん:02/08/15 16:38 ID:7T1sjcCv
とりあえず会場に火をつけてみた。
「ファイアー!!!!!!」
旦那の留守にしかこを誘って
横国へ行く途中、もったんはご乱心のパルちゃんを見かけてしまった。
550 :
:02/08/16 00:21 ID:2AY9ugSb
横国ではパルちゃんとしかこの濃厚な営みが...
それを見たもったんと、
中田コ
これは重要な生物学的資料になると思い
直ちに相馬大先生にメールを送った。
ママはパルちゃんを諦めVIP室へと消えていった。
554 :
:02/08/16 11:22 ID:1J257ksP
拝啓 相馬大先生。
さっきパルちゃんとしかこがプロレスごっこしてたよ。
僕も混ざりたいな、えへっ★☆
ところで前から頼んでいた、例のクスリはどうなりましたか?
もったんより
しかしこのメールは大先生のとこには届かなかった。
↑の間違いメールを貰った、
名波教授は
「例の薬・・・(ニヤリ」
「薬って何やねん」
と天真爛漫なイナ
558 :
:02/08/19 10:09 ID:rwYLEHKP
「薬!?」
その言葉に反応したのは・・・・
559 :
:02/08/19 11:01 ID:pfoGxlaq
ペレの息子だった!
「インポテンツに効く薬を…」
そう言ってペレは夏期休暇中の楢崎刑事の
食生活を調べる事にした。
562 :
U-名無しさん:02/08/19 20:26 ID:SYjuEXHh
楢崎「今日の夕飯は粕漬けやで〜・・・って、柏漬けかいな!なんでやねん!」
ペレ(・・・楢崎ノ後ロニ見エル黄色イ連中ハ何ダ?)
564 :
U-名無しさん:02/08/19 23:09 ID:yDpe1L9R
「ふふふ・・・柏レイソルイレブンじゃ」
隊長の明神が現れた
副隊長はというと、
「くぉらぁ〜!!お前ら全員ブリーフ姿で整列しろぉ〜!!!」
その言葉に、楢崎は写真週刊誌に掲載された自分の姿を思い出し、
思わず欝になった。
「ブリーフはお前ちゃうんか」と
どこまでも天真爛漫なイナ
568 :
:02/08/21 11:00 ID:GHprcknz
生命の危険を感じた楢崎はまっつんに保護の要請をしようと電話をかけた
569 :
:02/08/21 20:25 ID:nPnJ95Wc
が、電池切れ。
「あかん、充電するの忘れた!」と
プラグを探す楢崎刑事
が、その時
571 :
:02/08/21 23:54 ID:r8KztXST
プラグはプラグでもエントリープラグが道端に転がっていた。
その中から噴き出すL.C.Lと共に現われたのは!?
ちクン
と
もったん
575 :
:02/08/22 13:09 ID:M+v+Rq1N
シュナイダー
そう!何を隠そう、もったんはブリーフ姿になると
もったんシュナイダーに変身するのだった。
ちクンはそれを見るなり、ビチビチしながら言った。
「
もったんと合体しても「シュナイダー」って叫ぶと、
ウインクしてくれるのかなぁ…?ビチビチ」
「しゅないだあってなんやねん」と、やっぱり天真爛漫なイナ。
久し振りのイナとのご対面に勢いあまったちクンは
イキナリ稲本をその場で押し倒した。
押し倒された稲本は
「てめぇ、マグロのクセに生意気だ!」
とちクンにパンチをかました
パンチの勢いで、ちクンは太平洋まで飛ばされた。
そして稲本はいつものクセで、あごの無精ヒゲを満足そうに抜いていた。
584 :
:02/08/23 16:13 ID:u7beM+D1
フンフンフンフフフンフ〜ン♪
585 :
sage:02/08/23 16:22 ID:oG1HlOQE
スンスンスンスンスン〜〜♪
586 :
加藤望:02/08/23 16:38 ID:jRS7AdKZ
今日もいい天気〜byサザエさん
587 :
:02/08/23 16:51 ID:FeU8axY2
その頃
ピヨたんは明日のオールスターに向けてユニフォームを試着してみた。
そして一言・・・・
588 :
:02/08/23 19:07 ID:u7beM+D1
超似合う!!
「どうせオールスターなんてガチンコやないんやし、
スパイクなんてあほくさ。オールデンのブーツでいこか」
くらいのことを考えるナルピヨだった。
タコはとなりで、
「調子乗りすぎなんだよ、ピヨのクセに…」
と呟いた。
もちろん笑顔で。(ニコッ)中田コはこうでなくては…
そんな中、いい朝8時を観ながらモニーングコーヒーを飲むカズ。
592 :
:02/08/24 09:49 ID:OOi5Kv8P
「今日はカズ祭りになる予感がするな」
と呟きカズはテーブルのコーヒーを取ろうとしたが、誤って醤油を飲んでしまった。
594 :
:02/08/24 13:53 ID:vSxVTT6f
そして腹をこわした。
でも、それなり活躍した。
そんな日本の状況など知る由もないもったんは
イタリアでピザを食べていた。
「この…
甘口抹茶小倉ピザ最高ー」
その店の入り口にはアルプスチックな山の絵と、おそらくその店の名前で
あろう”マウンテン”という文字が書いてあった。
「う〜ん、でも、もったんこんなにいっぱい食べられないよぅ」
膨大な量のピザをもてあまし気味に、そうつぶやいたところに
一人の男が近づいた。
598 :
U-名無しさん:02/08/25 03:53 ID:wZxd3ChC
その男とはまさに北嶋、新婚生活で超ご機嫌のところだった。
それに張り合うのは、同じく新婚の明神。
「キミたちの幸せなんてまだまだ。なぜならボクはW杯にも出たからね」
その一言でレイソルは分裂。1st.ステージは低迷した。
ペリマン監督がボソッ。「一言多いんだよ…」
その頃、敢闘賞をもらったカズはいいとも増刊号を見ながら
601 :
:02/08/25 12:07 ID:dd2mK610
「次のレギュラーは俺だ」
とつぶやいた。
テレビっ子のカズは、夜になりBSのサッカー番組に出ている岩本テルを観て
「
テルは若くて羨ましいなーと思って居た所、ふと後ろを見ると
604 :
:02/08/26 10:44 ID:gA0n0wTS
もっちーが
605 :
U−名無しさん:02/08/26 13:47 ID:LYMwTVtL
奥の奥さんと松田タンの奥さんが
3人でカレーライスの女を熱唱していた。
607 :
:02/08/26 18:24 ID:oOTrJEAY
もちろん裸エプロンで・・・〈w
608 :
U-名無しさん:02/08/26 22:08 ID:J3Gb/PRw
そこにエジウソンの奥さんが乱入!!
「アンタ達、チャント服着ナイト、ダメデショ!!」
そんなカズ夫人リサ子チャソも裸にエプロソだった
611 :
:02/08/27 09:01 ID:l4GF6d7+
そんな裸エプロン祭をよそに俊輔は引越し荷物にあるものをつめていた。
「つーか…これは選手を使って小説を書こうスレなんだよね…
昔…選手の子供達ばかりで話が進行した時も…選手以外の人はなるべく出さないようにしようって…
奥さんばっかり出てこられても…どうなのかなぁ…
なんていうか…明らかに日記スレから来た人達が…混じってるよね…
別にそれはいいんだけどね…ここの人数が増えるの、良い事だと思うしねー…
でもね…たまには過去スレとか読んでみるのも…いいんじゃないかな…面白いし…
ナーンテネ…」
と、胞子をパフパフ飛ばしてブツブツと呟きながらあるものをつめていた
それは
胞子の瓶詰めであった。
せっせと支度をしている俊輔のそばで
「うんうん、あんまりプライベートの事は聞かないことにしよう・・・」と
相づちを打っているのは
614 :
:02/08/27 14:47 ID:V+WJ40X9
中田英寿。
615 :
:02/08/27 16:49 ID:l4GF6d7+
中田さんは荷造りを手伝うふりをしてこっそりと
616 :
wdswd:02/08/27 16:50 ID:J2/OXQoK
617 :
:02/08/28 01:01 ID:q9Njumy0
「エロエロ....」
↑の言葉に惹かれたのは!
618 :
◆mIVRdgJc :02/08/28 02:10 ID:o8FKOCR8
岩本輝雄☆☆☆☆☆
619 :
:02/08/28 08:09 ID:hr6RnQfr
「ふざけるんやないわ」
と、岩本の真上から稲本が降ってきた。
620 :
☆:02/08/28 08:30 ID:mXIdUgwS
「イナ、やめとき!(エセ関西弁)」と、岩本に降り掛かる稲本を止める宮本。
621 :
U-名無しさん:02/08/28 14:34 ID:zEPretXc
ンガハタパーンチ!
622 :
:02/08/28 14:40 ID:hr6RnQfr
が、しかしンガハタはイナタンのほっぺのお肉で跳ね返り飛んでいった。
そして星になった・・・。
623 :
:02/08/28 14:45 ID:zEPretXc
うおーん!
お空の星になり代表の座が危うくなったことを嘆くンガハタ。
それを笑いながら見つめるのは…
624 :
:02/08/28 14:47 ID:CKMzeyWA
テソ@ギラギラ。
そんなテソを影から見つめるのは...
楢崎
「テソ、いつの間に坊主になったんや・・・」と何故か涙ウルウル。
そしてテソの消息をメモしてまっつん刑事に報告した。
まっつん「坊主になっても暑苦しいな!」
628 :
U−名無しさん:02/08/28 23:24 ID:VrP/DpvI
そのころイタリアではファンにせがまれ今まさに
キスをしようとしているスンタンが・・・
629 :
:02/08/28 23:25 ID:txWa8ubs
ミシャライと呟いた瞬間、
明神がすんごいクロスをあげた。そしてボールはゴールに吸い込まれた!!
631 :
:02/08/29 12:19 ID:bN6fYU92
同時にモリシもゴールに吸込まれた。
632 :
U−名無しさん:02/08/29 13:50 ID:qbPZiOSk
吸い込まれた先は鶴見川だった
パシャ
「モキュ♪」
鶴見川でボールをキャッチして嬉しそうにしているのは
634 :
たまちゃん:02/08/29 14:26 ID:PC93HIQ7
たまちゃんではなく、モリシだった。でも、みんなはき付いてない。
635 :
:02/08/29 15:53 ID:YbSAsQMN
「鶴見川にタマちゃんがあらわれました!」そんな注目を浴び、W杯を思い出すモリシ。
余韻にひたっている間、鶴見川の下流でいつのまにやらまっつんデカが大きな網をしかけていた。
「ほら、餌のアンパンも付けてやったぞ。食え。」
637 :
:02/08/29 16:26 ID:zvIofmU6
見事網にかかったモリシ。
638 :
:02/08/29 16:27 ID:1MT8Y9ot
そのアンパンに食いついてきたのは、
どこからともなく現れた、秋田だった。
639 :
U−名無しさん:02/08/29 17:03 ID:YbSAsQMN
暴れる秋田。しかし暴れれば暴れるほど網は食いついてくるのである。
640 :
:02/08/29 17:16 ID:WhfwLwUT
どうしようもなくなった秋田は、助けを呼ぶことにした。
その相手は・・・
641 :
:02/08/29 18:23 ID:oWDt1wPe
チームメイト。網なら任せて下さいといわんばかりに、
ンガハタが電光石火の勢いで駆けつけてきた!
642 :
:02/08/29 19:15 ID:kKVNyY7J
が、ンガハタも見事に引っかかった。
そんな二人を見て嘲笑うタマちゃんだった。
643 :
:02/08/29 21:11 ID:fy23LueX
しかし、やられてばかりいるはずもない。
鹿島2大顎が揃った今、この程度の網にやられる訳がない!
644 :
:02/08/30 00:04 ID:TqFEo3fQ
とか意気込んでたら流され始めた。
645 :
:02/08/30 00:49 ID:4WEG4WTs
どんぶらこっこ、どんぶらこっこ…
すると、川岸に人影が見えた。
確変中で気が大きくなっている稲本だった。
647 :
:02/08/30 21:29 ID:arr1kLeQ
「俺がボール蹴るし、それにつかまりや!絶対手離したらあかんで!」
648 :
:02/08/30 22:38 ID:IXPx7Dz2
蹴った矢先に二人の顔面に見事ヒット!
凄いぞ稲本!
649 :
:02/08/30 22:47 ID:BjYj9A2Q
二人「ぶくぶくぶくぶく‥‥」
驚いたことに稲本が蹴ったボールが当たった2人は
稲本を上回る勢いで太り始めた。
651 :
:02/08/31 00:34 ID:9uvvrsIT
その勢いでより鋭くなった顎を駆使し、二人は網を破った!!
652 :
:02/08/31 01:07 ID:7azcBUkz
が、時すでに遅し。
二人は海に流されていた。
それを見ていた回遊中のちクンは、
654 :
_:02/08/31 15:32 ID:3XVmWgqe
二人のすれすれを流れようとした。
655 :
U−名無しさん:02/09/01 00:48 ID:qK7yA3Uo
玉田
だけがそんなちクンを見ていた
657 :
:02/09/01 03:06 ID:QRoU+Z0T
おれもちクンのように自由に大海原をはばたけたなら‥‥と
夢見る玉田(通称たまちゃん)、思わず
658 :
_ :02/09/01 04:25 ID:VSl8Z2Y5
すってんコロリン。
それをどこからか見ていたヴィッセルの城が怪しい笑みを浮かべていた。
659 :
:02/09/01 11:08 ID:UHtTejgy
城は思った。「あいつにボールを当ててやろう…」しかし
660 :
_ :02/09/01 11:56 ID:VSl8Z2Y5
ボールは思わぬ方向へ。
たまたまカズダンスをせっせと練習していた野人:岡野に、
ものすごい勢いでボールがあたった。
岡野はつぶやいた・・・
「同情はしないでください」
ちょっぴり、寂しげな笑みを浮かべながら…
662 :
:02/09/01 14:25 ID:vwwqHYOO
遠くからだれかがはしってくる。
「それはおれのセリフだ〜」
↑ドップラー効果でクレッシェンドしつつ
663 :
:02/09/01 16:39 ID:oFSnwxKw
野人は逃げ出した!
「ただいまの100mのタイム12秒00!」
と岡野の走りを計測していたのは・・・
665 :
:02/09/01 21:50 ID:I98aELmd
なんとジーコ!
「てめーこの野郎!!おせーじゃねーか!!
これならアイツの方が早いな」
ジーコの言うアイツとは
667 :
:02/09/01 23:26 ID:OkIwtvJE
テソ
668 :
:02/09/02 00:34 ID:NS1E4VWn
瞳の奥が燃えている。めらめら。
669 :
:02/09/02 03:39 ID:z6sULE1z
「まぁ〜てぇ〜!まぼろしの野人を捕まえて賞金100万円ゲットだぜ!」
↑の発言を聞いて、何故か野人を追いかけるヤシが増えた。
100万に目を輝かせ、野人を追うヤシとは・・・。
671 :
:02/09/02 18:16 ID:NY/KquSc
網から逃れたンガハタだった!
672 :
:02/09/02 20:58 ID:iOQ5QKYJ
ンガハタのアゴ攻撃!
ミス!
673 :
:02/09/03 00:05 ID:C4UYXLAe
そのころ、名波教授は撮ったばかりの野人の写真を
新聞社に売り込もうとしていた。
「そちらがそれだけしか出さないのならいいんですよ。
欲しがってるところはいくらでもあるんですから」
新聞社の社員はしばらく黙っていたがやがてこう言った。
「君は<教師>ではないね。誰なんだ?」
新聞社の社員の問いかけに、息詰った名波は突然逃亡。
それを追いかけるのは、新聞社の社員ではなく、警備員だった。
『イチバンウマイケイビインモネールネ』と言いながら追走する。
そう、あのモネールだ・・・。
676 :
:02/09/03 23:05 ID:7Z2/VZRo
投げ縄を投げるもね〜る。
677 :
:02/09/04 00:38 ID:vnlaY1TB
いやーははっ!!
678 :
:02/09/04 19:49 ID:LnOtJHkO
とテンション高くあらわれた安じょんFan。歌っている。
♪噂を信じちゃいけないよ〜
679 :
:02/09/04 20:58 ID:x2K2C+TA
消えろ
と、アンに暴言を吐いたのは
680 :
:02/09/04 20:59 ID:j2R1F1cC
鬼の秋田だった。
681 :
:02/09/04 21:49 ID:0ao39XX7
聞いちゃいない安。
♪アア蝶になる〜アア華になる〜真夏の夜は〜ア・ナ・タ次第なの〜♪
↑この部分で秋田にウィンク!
ウインクに怒り沸騰した秋田は、アン追放計画を企む。
『でも、俺頭悪いしな・・・』と思った秋田は、
協力な助っ人を用意することにした。
その助っ人とは・・・。
683 :
U-名無しさん:02/09/04 23:23 ID:tti/1sPo
なんとカレッカ、ミューレルのブラジルコンビ!!
684 :
U−名無しさん:02/09/05 00:01 ID:RkoOs888
と思ったらまっつんがやって来た!!
685 :
:02/09/05 00:31 ID:LMuLvb4z
まっつんはアン対策委員会を作ったのだ。
委員会のメンバーは中払、福西、鈴木秀人、薩川。
686 :
:02/09/05 00:31 ID:fQXATRNn
しかしこけた。
先が思いやられる・・・。
と秋田。
「ていうかまっつんさん、相方のオレは?」と泣きべそ楢崎
688 :
:02/09/05 00:53 ID:lAousZNb
「ていうか参謀役が欲しかったのに‥‥」と苦笑い秋田
689 :
_:02/09/05 13:21 ID:glZCJ2Jp
その一部始終を
こっそり見ていたのは・・・
690 :
:02/09/05 17:15 ID:7TNYCbE4
いつのまにか川から這い上がっていたモリシ。
ぷるぷると体を揺すって水気をはね飛ばすと
「みんな何しとんのや‥‥?わしもいれて〜な!」
691 :
U−名無しさん:02/09/05 17:42 ID:RkoOs888
そのときまっつんが大胆なことをした。
それはなんと・・
692 :
中田英寿:02/09/05 18:51 ID:vt6cH7Ds
モリシの着ていた、キワドイ三角ビキニ水着を脱がしたのだ!!
『おい〜、何すんだよぉ!!』と赤面しながら叫ぶモリシ。
まっつんは、怪しい笑みを浮かべながらご満悦の様子。
その様子を見ていた秋田は・・・
693 :
:02/09/05 19:05 ID:AycHkXAH
秋田「ピピ〜!痴漢行為により一発レッド!」
レッドを貰ったまっつんは
キャプテンマークとユニフォームを地面に叩きつけて
川に飛び込んだ。
695 :
_:02/09/06 22:36 ID:oAWmXCuR
『まっつ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん』
川に飛び込むまっつんに向かって、どこからか叫び声が聞こえた。
ちょうど、川で鮎釣りをしていたアイツだ。
696 :
:02/09/06 22:44 ID:StMwk2Kt
イナ「焼けたやつ一匹食うか?一匹だけやで!!
残りはバンバンのおみやげや‥‥」
697 :
U−名無しさん:02/09/06 22:51 ID:IXdQaoqC
やってらんねーyo!と、まっつんはユニフォームを脱ぎ、
698 :
:02/09/06 22:52 ID:9hIX4NU0
モネールダンス
699 :
U−名無しさん:02/09/06 23:22 ID:6nt2ubNk
と同時に三浦カズダンス
どうやったかというと右半身がモネールで
左半身がカズダンスだった。
それを見たイナモトは
「
701 :
:02/09/06 23:45 ID:3TZUlUtk
バカやないの」
702 :
:02/09/07 04:08 ID:e2QP7J2A
あちゃ〜‥‥ゆーてもた‥‥
この先を思って恐怖に顔を手で覆うも
指の隙間からまっつんの様子を伺う楢崎
「甘いヤツな!」
704 :
:02/09/07 14:03 ID:anPBczxr
突然楢崎は、挙動不審な行動を!それは・・・
705 :
マスマジック:02/09/07 14:09 ID:8sC5RbsY
まわりだして、 一言、
706 :
:02/09/07 14:16 ID:pn3Kq8N7
「ヤッターマンコーヒーライター」
707 :
:02/09/07 16:19 ID:av8y6w5m
さすが楢崎!
俺がエビマヨダンスを一緒に踊るのは奴しか居ない。
稲本は確信した。
「楢崎さん、刑事のクセにアホや・・・」
709 :
:02/09/07 21:45 ID:dPtd7dxC
.┌┐
/ /
./ / i
| ( ゚Д゚) エッビマヨマヨ‥‥‥
|(ノi |) あ、まちごおた
| i i これバナナや
\_ヽ_,ゝ
U" U
そこへ通りかかったふてくされ顔の平瀬がまっつん刑事に向かって
「
変な踊りを踊った上に、楢崎に無視されてやんの」
そのまま平瀬は池袋カードショーへ向かった。
恐ろしい出来事が待ち受けているとも知らずに…
713 :
:02/09/08 20:01 ID:JDmPsOM9
まずは東京駅へ向かう。新幹線で。
714 :
:02/09/08 22:52 ID:jHeEBcdj
しかし間違えて青森行きの夜行列車に。
気が付くと
「あれ、ぴょんやん駅って書いてある…」
716 :
U−名無しさん:02/09/08 23:33 ID:e17B/d4L
失業中でヒマのユ・サンチョル、ファン・ソンホンがピョンヤン駅に迎えにきた。
一方、遠藤はサンシャインで待ちぼうけをくらっていた。
718 :
:02/09/09 01:09 ID:tOmBf4Wu
ちクンはサンシャイン水族館の水槽で水浴びをしていた。
びちびちびちびち・・・
「誰がちびやねん」といい人モリシ。
「それは・・・」
貴方です、とは言えずに水槽の中で困るちクン
その時
722 :
:02/09/09 23:38 ID:8floFgi4
「あんたやろ」
と、どこまでも天真爛漫な稲本
もっと困ったちクン、思わず水槽の底に潜って誤魔化そうとしたが、
いかんせん水槽だったので、潜っていく様が外から丸見え
底に潜んでいる姿も丸見え ていうか全然潜めていないちクンであった
「何してんねんマグロ!早よ戻ってこいや!」
稲本が水槽をガンガンと蹴る
それを見た遠藤は
弟のチームメイトを哀れに思い
助けに向かうかとおもいきや
726 :
:02/09/10 20:43 ID:bOCneANV
泳げないので帰っていった。
そこで稲本が蹴っていた水槽が…
割れてしまった!
慌てるちクン。
「ヤバ!後のフォローよろしくなマグロ」逃げる稲本
勢いよく流れ出した水流に乗っているのはサーファー秋田。
秋田は凛々しくもちクンを置いてきぼりにし、稲本を追いかける!!
732 :
:02/09/12 20:10 ID:Y1PnYD6W
が、顎が重くて沈んだ
しかし、よく見ると顎をボード代わりにして稲本を
追いかけていた。
734 :
::02/09/12 20:37 ID:lqUaV966
サーファー秋田に追いかけられるイナモツァ。
その頃ち君は…
ビチビチ
736 :
:02/09/12 23:55 ID:Y1PnYD6W
ぴちぴち
いつまでもびちびちしていても仕方ないので後片付けを始めるちクン
738 :
:02/09/13 04:35 ID:o8bjNqej
まっつんとモリシはまだ裸祭りの途中
「っっっっくしょん!」
そろそろ寒くなってきた‥‥
やっとのことで後片付けを終えたちクンは、まっつんとモリシの為に甘酒を作ろうと思った
「甘酒飲めば体あったまるよね ビチビチ」
だが
740 :
:02/09/13 17:38 ID:ycrFTY/P
火にかけた瞬間爆発した
741 :
:02/09/13 17:39 ID:gUtXUX1v
まっつんとモリシの髪はあり得ないほどボンバっていた。
742 :
U−名無しさん:02/09/13 17:43 ID:fJ6YICoB
まっつんは驚いたふりをして
ちクンを力一杯殴った。
744 :
:02/09/13 21:02 ID:cQKO/IOV
そのこぶしは甘かった‥‥‥
745 :
:02/09/14 00:25 ID:RYHxbwA+
甘酒がついていたから。
そしてアルコールを摂取したちクンはスーパーちクンに
甘酒な拳をくらいながらも笑顔を絶やさないち君。
さすが癒し系。
甘い匂いに釣られてやってきたのは
747 :
:02/09/14 01:00 ID:rFsls1CD
もちろん稲本
「またお前か!キショイねん!」と
開口一番強引な悪態を吐く天真爛漫なイナモツァ
749 :
:02/09/14 07:43 ID:cs0Gcx5h
「とりあえず食う。」
甘いマグロにさえも食指を動かすイナモツァ
(TДT)ビチビチビチビチビチ
下半身ちょっと足りなくなってしまったちクン。
そんなち君を見てアンジョンファンが一言
「マグロってうまいの?」
「ボクなんて食べてもおいしくないから、やめた方がいいですよ…」
半泣きのちクン
754 :
U−名無しさん:02/09/14 15:51 ID:E/hznthQ
飽きたまっつんは娘を呼び出し
「これが生き造りだ」
それを聞いたアンジョンファンは
「清水港にもありますか?」
まっつん親子は息もぴったりに
「あるよ」と富士の樹海への道のりを教えて去っていった。
「胡桃、知らない人にさらわれるから、このスレに出てきちゃダメだといっただろ」
娘を家に帰した後、まっつんの後ろにいたのは?
757 :
:02/09/14 21:05 ID:fug2xXsJ
恩師
758 :
U-:02/09/14 22:00 ID:ihQU8OP/
と、新たにチームメイトとなるアンジョンファンを出迎えに来てやった戸田だった!
759 :
:02/09/15 00:21 ID:D47aOvIY
しかし今のやり取りを見て帰る戸田。
760 :
:02/09/15 05:35 ID:y5nMLBGE
恩師「おいまっつん、お前に紹介したいひとがいるんだけど‥‥
富士の樹海にいるから連れてってくれない??」
762 :
:02/09/15 13:44 ID:6sLO1+SR
戸田、安、まっつん
三つどもえの戦いが今、始まる‥‥‥
戸田に置いていかれたアンジョソファンは
しかたなく富士の樹海を目指し歩きだした。
アン「富士の樹海って強いチームなんだろうなー」
764 :
_:02/09/15 19:00 ID:WeZusKgN
富士の樹海ではジョンがいつかのように迷子になっていた。
城も迷子になっていた。
766 :
:02/09/16 00:48 ID:CXWXVtUs
「ふう‥‥とりあえず食う物を手に入れないとな。
どれぐらいここにいる事になるのかわかんねーからな。
雉は解禁だっけ?」
767 :
:02/09/16 12:20 ID:bAf79ouR
とりあえずジョンは襟を立てた。
そこへ茸狩りにやってきたどこまでもラッキーチャームなイナモツァ。
「アキさん、襟立ってますよ。」
親切に注意してあげると
769 :
:02/09/16 16:28 ID:DVxKVl5n
何か見えない力にはじきとばされた。
エコエコアザラクエコエコアザラク
貞子改め奥さんが!!
茸という言葉に反応したその人物は、はるかはなれた地から
呪いを送っていた。
「
773 :
:02/09/17 00:22 ID:yutVGUP1
貴野故間詩亥経氣馬津田毛絵稟議魔異蛇怪」
(きのこしいたけまつたけえりんぎまいたけ)
それを遠くロンドンから稲本が歌声を感知した。
そして
「きのこのこーのこげんきなこ えりーんぎ、まいたけ、ぶなしめじ♪」
と日本でしか見られないCMソングを歌いだした。
その歌に反応したのは福永
彼の体は小刻みに震えると、おもむろに口から
776 :
:02/09/17 03:53 ID:UyDjwisd
超音波を発した。
「ウ〜〜〜ララ〜〜〜」アパッチの雄叫び攻撃!
777 :
:02/09/17 14:28 ID:/ssd1Eqz
その超音波を立てた襟で受信したジョンは
778 :
_:02/09/17 17:05 ID:3TOb78Cu
それを井原に喰らわせた。
779 :
:02/09/17 19:46 ID:PUfY7IKm
「ふぃっ、ふぃおおおうあい。(きっ、きのこうまい)」
と井原。
そこへ…
「やめろー!それ毒だぞ=!」
781 :
:02/09/18 18:20 ID:WNzizNS6
「え?前に食った時うまかったで、それ?
おまけに最近めっちゃ調子ようなったし‥‥
気にせんと食べえや!」
782 :
_:02/09/18 18:40 ID:H6NR5TAq
それを聞いたジョンはエリンギ炒めと同じ要領でその茸を調理し、
ものすごい笑顔で井原に差し出した。
783 :
:02/09/18 18:45 ID:Fgp9miMg
が、稲本がそれにがっついた。
しかし稲本には毒は効いていなかった、
が
785 :
:02/09/18 19:21 ID:PmDqad5U
激太りした。
そんな稲本に本山が一言。
786 :
:02/09/18 22:29 ID:WcOm9hDX
( ´,_ゝ`)プッ
787 :
:02/09/20 07:32 ID:KNDx+CyU
自分の食事を取り上げられた井原達は仕方がないから
豚の丸焼きを食べる事にした。
すると稲本が
「やめろ!俺の友達に何するんだ!」
と叫んだ。
そして、その豚の丸焼きを大事そうに抱きかかえると
くるりと向きを変えた。一同は驚きのあまり絶句した。
豚の丸焼きと思っていたのは、キタジだったのだ!!
キタジは言った「
こんなところで稲本に助けられると思わなかったよ。
プスプス」
791 :
:02/09/21 18:39 ID:k16Wkwab
稲本は微笑んで答えた。
「いっただっきま
792 :
:02/09/22 11:58 ID:jIh5RuV/
した。」
なんとその間0.00002秒
「めっちゃうまかったわ〜」
794 :
:02/09/23 19:53 ID:G9mVRkzm
骨も残らなかった。
その後、その地には一本の花が咲いた。
それは淡いピンクの花だった。
何かキャッキャッと笑い声が聞こえる。
ダンシングフラワー本山…
796 :
:02/09/24 04:39 ID:/pRTk784
(⌒∨⌒)
.(⌒\ | /⌒)
>-(´,_ゝ`)-<
(_/ | \_)
(_∧_)
|\ ノノ /|
|  ̄ ((/ ̄ /
\__>\_ノ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
-(´,_ゝ`)-
ダンシグもったん
稲本に向かって禿しくアピール
ダンシグもったん
稲本に向かって禿しくアピール
稲本「アホちゃうん?」
「マルチポストかっこ悪い」と言いながら
前園さんがダンシングもったんに枯れ葉剤を投下した
802 :
:02/09/26 22:14 ID:bUjJy1pe
「なにやっとんねんバイアグラあげなあかんわ」
と稲本。
ダンシングもったん
ますます激しくアピール
必死
804 :
:02/09/27 01:53 ID:lrbqYnxA
の抵抗も虚しく枯れた。
「こんなん食えへん」ポイ
「捨てないでよぉ〜」
しつこくアピール
ダンシングもったん
死
そのころ、清水ではとうとう恐れていたことが起こった。
809 :
:02/09/29 20:09 ID:VJWVqHUS
戸田発案のブルマサッカーでダントツの集客記録
0人を達成したもよう。合掌である。
ところでしばらく音沙汰のなかったホー君であるが、ようやくゴールを…
食べる事に成功した
「ふう〜、やっと食えた。パエリヤじゃなく、やっぱ石狩鍋だったか」
そう思ったのもつかの間
813 :
:02/09/30 18:12 ID:KHFbQB8f
ホーの後ろではアンポンタンが補身湯を作っていた。
814 :
:02/09/30 18:28 ID:hZuSY2lx
そこへ平瀬がカレー粉を放り込んだ
「イヤッフォーイ!これで旨味度アップだぜー!」
ジャワカレー
817 :
:02/10/01 00:15 ID:c1lIgCp6
ホーは、出来上がったカレーも一気食いした
カレー味のねゴールはねやっぱうまいよね。
しばらくねゴールのね味を忘れてた氏ね、
おまけにねVゴールだしね感激だよね。
チームがね苦しい時だ氏ねもっともっとね
チームのためにゴール喰いたいんだよね
819 :
:02/10/01 00:48 ID:c2OlUjUc
フードファイター・ホー。
「ん?食いもんあるのか?」
821 :
小杉:02/10/01 18:17 ID:V5BlgOgs
食いもん〜!
ちびまる子ちゃんを生んださくらももこの出身地にアンがやってきて小杉と遭遇。
小杉−犬って食えるのか?
アソ−食えるニダ。うまいニダ。
822 :
:02/10/01 23:42 ID:c1lIgCp6
野犬に追い掛けられる岡野、野犬を追い掛けるアン
823 :
:02/10/02 14:16 ID:BBGmAYfN
♪はだしで〜かけてく〜ゆかいな
824 :
:02/10/02 21:49 ID:GdLBx7k9
♪みや〜もと
♪みんなが笑ってる〜(今日もやっちゃった)←コーラス
♪お月様も笑ってる〜(ザルディフェンス)←コーラス
825 :
:02/10/03 17:41 ID:rlaRYYyQ
やーめーろぉぉぉ!!!!!!
そう崩壊した宮本の横で
826 :
:02/10/03 19:20 ID:CXgKcNRg
マグロンが
「このえせマグロ野郎!ヘタレ!」
と喚きながらちクンに腕ひしぎ逆十字を
食らわそうとして逆に浣腸をされてしまった
829 :
:02/10/03 22:44 ID:rlaRYYyQ
OH!とマグロンが悲鳴をあげた時刻と丁度同じ頃
U−21のメンバー達は
830 :
:02/10/03 22:57 ID:EwqNMZNi
犬鍋
831 :
:02/10/04 18:43 ID:K8Za/1CL
屋の前でバーレーンサポーターに取り囲まれていた
832 :
:02/10/04 21:07 ID:wZfXIs+j
「俺たちゃ帰りの飛行機代がないんだよ。おう?」
どうやらグループで残りそうな日本選手にたかりに来たようだ。
833 :
:02/10/05 00:03 ID:Xt8pn8DZ
アイス奢れ
834 :
ななし:02/10/05 00:07 ID:RLWR+gWu
まぁそれくらいならと日本人選手は100円づつ出しあった。
835 :
:02/10/05 12:07 ID:ITWb776+
日本人選手全員が出して集まったお金を
836 :
:02/10/05 12:12 ID:jZRoYCd8
野良犬がものすごい勢いで咥え去っていった。
837 :
:02/10/05 16:10 ID:ITWb776+
その野良犬を追っていたアンが
「お金よりもむしろ君のお肉がほしいニダ」
839 :
:02/10/07 00:32 ID:CRPw9Toa
ぼ、僕なんかおいしくないデスよ‥‥と
キタジが目に涙をためてガタガタ震えていた
そんなキタジを見て
841 :
:02/10/07 18:36 ID:anoR6u1b
「もうすぐハロウィンだな、かぼちゃ!」と声を掛けたのは
GK南だった。彼はハロウィンには毎年仮装して出るのだった。
南以外にもハロウィンを心待ちにしてる香具師がいた。
それは!!
ふんどしが似合う男、その名も
845 :
U-:02/10/09 17:16 ID:dMAv+GMe
宮本!!
「俺じゃないのか…」
と明神は少しだけせつなくなった。
847 :
:02/10/10 00:51 ID:crM+/qoY
宮本はふんどしを目の周りに巻いている
目の周りにふんどしを巻いてご満悦な宮本
「バットマン改めふんどしマンでもいけるんちゃうの」
そんな宮本に
「そんなふんどしの巻き方は邪道だ お前にふんどしをつける資格は無い」
と憤る柏ふんどし隊の明神薩川渡辺毅
そして
強引に全裸にし、正しいふんどしの巻き方を伝授した。
明「こうやるんだよ!!」
渡「う〜んビューティフル」
薩「仲間に入れてやってもイイYo!」
そして
850 :
:02/10/11 10:17 ID:1ar5ZOIF
ふんどし戦隊が誕生した。
ふんどしレッドは薩川、ふんどしイエローは明神とすんなり決まったのだが
「ふんどしブラックはオレ」
とブラックをめぐって渡辺毅と宮本がお互い一歩も譲らない姿勢を見せた
人の良い明神は困ってしまった
薩川は「ふんどしピンクはどうしよう」と考えていた
そして
852 :
:02/10/11 11:34 ID:Zkw2qCBj
「ふんどしピンクにならないか?ピンクと言ったら君だと思ったんだ」とある人に話し掛けた。
ある人とは!!
期待通りモリシ
ふんどしピンクはもれなくモリシに決定した
854 :
:02/10/11 17:30 ID:8htYWmxc
「悪いの。ピンクもろて」
そしておもむろに褌を巻き始める森島。
「駄目ですよ!公衆の面前で!」
そう止めるのは
855 :
_:02/10/11 19:13 ID:G0hnFMQU
チンピラ大久保。
856 :
:02/10/12 09:22 ID:74btIFTh
とりあえず、ジョンが生着替えセットを持ってきて
モリシの周りを囲った
857 :
^:02/10/12 14:25 ID://88gmur
「そういえば、宮本さん。俺、すごいことに気付いちゃったんですよ!
宮本さんのバッドマンマスク、あれで目の周りだけ日焼けしたらパンダですよねえ」
モリシの着替えを待つ間、ジョン西沢が宮本に話しかけた。
それに対して
858 :
_:02/10/12 16:17 ID:DDl3efXj
「なんで敬語やねん、水臭い。」と宮本。
「大体なんで標準語なんだ」と通りかかったのは平松と戸田。
860 :
_:02/10/12 19:57 ID:vRX+qOnI
困り果ててふにゃふにゃになったジョンを気遣って
周囲の連中を片っ端から睨み付ける大久保。先輩思いだ。
861 :
:02/10/12 20:29 ID:HYCD0GH5
「たまにはツネに気ぃ使わんとかわいそうやしね」
と代表を辞退した宮本をねぎらって西澤は言ったのであった。
しかし大久保のねぎらいにはさっぱり気のつかない先輩でもあった。
862 :
:02/10/12 22:07 ID:Nln/qjN8
着替え終わったモリシが負けじと語り出す。
「なんやお前ら、ツッコミの作法があるねんで!
まずは「バッド」マンちゅうところからやろ〜」
フォローのつもりらしい
863 :
:02/10/12 23:34 ID:dyE0CMEk
>862
みんなは泣いた森島のフォローに人目をはばからず泣いた。
こんなに泣いたのはいつ以来だろう。人情を忘れかけていた心に暖かい風が吹いた。
しかし誰も市川のようには泣けなかった。
864 :
_:02/10/13 05:26 ID:CJs2Uqgz
ねぎらいに気付いてもらえず、ショックを受けた大久保は
悲しげな視線をジョンに送った。
睨まれていると勘違いしたジョン、怖くなって引き蘢る。
865 :
:02/10/13 21:16 ID:IUUPv7/m
立てた襟の中に引き蘢った。
866 :
:02/10/14 00:36 ID:o/Ew9zDM
出てこいやオラ!と摘み上げたのは
867 :
:02/10/14 08:57 ID:xfrmU/pd
田中達也
868 :
:02/10/14 12:52 ID:sbcW0Rq9
と、
田中隼麿だった。
869 :
_:02/10/14 13:48 ID:EJOk5f2s
「ダ、ダブルタナカ!!」
ジョン、ますます引き蘢る。
大久保はいたたまれなくなって涙を零した。
870 :
:02/10/14 17:01 ID:MpcHEn6q
田中をシャッフルしてみた。
「さてどっちが本当の田中でしょう」と山本監督が難問を押し付けた。
871 :
:02/10/14 17:56 ID:RcMC4SbJ
「33歳初代表のほう!」と元気よく答えたのは、
872 :
:02/10/14 18:13 ID:ZTzdSBTe
森崎
873 :
_:02/10/14 18:16 ID:NLbPmEuO
「着替え終わったで、ピンク似合う?」とモリシ
874 :
:02/10/14 18:17 ID:RcMC4SbJ
すると山本監督は森崎兄弟もシャッフルした。
875 :
:02/10/14 19:49 ID:B9/n+6DC
度重なるシャッフルに耐えられなくなったジョン、
引き蘢りすぎてとうとう襟になってしまった。
876 :
:02/10/14 20:19 ID:fvUHN3qv
「いくらなんでも、それはおかしいで〜」とモリシ
ピンクのふんどしが誰よりも似合うモリシ
その名もふんどしピンク
その後ろには
878 :
:02/10/15 20:11 ID:4Y8zBnId
眼の焦点が合っていない青木
879 :
:02/10/15 22:42 ID:Wb6ahZOG
そんな青木にモリシは黙って微笑みながら青フンを差し出す
880 :
:02/10/16 13:33 ID:Xac1cJcs
しかしそんな優しさも彼には届かなかった。
彼の精神は誰の手にも届かないほど遠くにあったからだ。
とカウンセラーが知ったような口で言った
881 :
:02/10/16 17:24 ID:uQt2DQ82
そのカウンセラーは釜本リーダー。
ぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!
883 :
:02/10/16 21:49 ID:VKz6p9UZ
だーれこのおじさーん!と大騒ぎするもったん
884 :
881:02/10/16 22:10 ID:vGZ1/ICk
ID、DQだよ!リーダーDQN?と指差したのは
885 :
:02/10/16 22:37 ID:U/OvY/eM
まっつん
886 :
:02/10/16 22:44 ID:OF/devZG
今日も俺は神だった。
そう信じて疑わないので誰でもDQNに見えるのだ。
887 :
:02/10/17 02:01 ID:mhgA0qtX
とにかく、ふんどしブルーを誰にするかだ。
そう冷静に言ったのは、なんと・・・
888 :
:02/10/17 20:11 ID:oqq//TQQ
チンピラ大久保
889 :
:02/10/18 01:28 ID:G0+Thh22
「青木君をほっとくとまずいんとちゃいますか?」大久保の指差した先で
青木は今にも城に攫われようとしている。
「君は来るよね?中田浩次君には断られたけどさぁ‥‥」
890 :
:02/10/18 11:14 ID:BencAf+w
「浩次君って俺のことじゃねーのか」
と言ったのはもちろん極楽とんぼの
891 :
:02/10/18 18:29 ID:ZYVptonC
スパサカの司会とかをやっている方。
892 :
:02/10/19 00:50 ID:lduHtUn/
「おまえは呼んでねーよ!」
と、大久保が襟を投げ付ける。
893 :
^:02/10/19 17:25 ID:CqbFdy79
「馬鹿野郎、これでも食らえ」
と、相方を投げつけるスパサカ司会、某浩次。
某浩次の相方の方が質量が重かったせいか、ジョンは弾き飛ばされた。弾き飛ばされて…
894 :
:02/10/19 20:10 ID:9Hsn4mZr
チリになった。というかチリに行った。
895 :
:02/10/19 20:41 ID:EYTSsK6n
そしてチリで思う存分、魚釣りをしまくって、泳ぎまくって、
収穫のお手伝いをしまくって、牛を追いかけまくって(中略)
リフレッシュしまくって、一回り大きくなって帰ってきた。
896 :
:02/10/19 21:14 ID:a52SG6rS
「みんなひさしぶり。これ、嫁のアニータ。これはアニータの子供達」
897 :
:02/10/19 23:32 ID:e0bX7vNf
変わり果ててしまったジョンに一喝入れたのは…
根本だった。白すぎて背景と同化している。
899 :
:02/10/20 01:08 ID:8xPAzCSI
「西澤さん!あなたは変わってしまった!!これを見て目を覚まして!!」
と言いながら、一本のビデオを手渡した。
900 :
:02/10/20 04:00 ID:6p2iaTDs
「そのビデオは見ちゃだめだ!」
鈴木がわざわざベルギーから止めに来た。
901 :
:02/10/21 00:13 ID:EFg9ToAH
見たら一週間以内にFWとしての命がなくなるんだ!
鈴木は何かを知っているようだ。
902 :
:02/10/21 22:10 ID:d5odKbPQ
「てことは見たんか?」と稲本
903 :
:02/10/21 22:27 ID:tLRCAPTQ
「ハリウッド版、ちょっと話変えてるらしい」と、
904 :
:02/10/22 00:49 ID:OpjU34e2
言いかけた奥を押し退けて
905 :
:02/10/22 08:44 ID:f0TLhI9s
柳沢が「俺…見ちゃった…」とこの世の終わりかのような顔をしていた。
906 :
:02/10/22 17:48 ID:LZVXF4Kf
鈴木と柳沢を見て、無言で納得するジョン。
907 :
:02/10/22 18:35 ID:LbSsDtzS
が、既に襟はしおれていた。
908 :
:02/10/22 23:36 ID:9dsTWKn1
モリシが急いでやってきて、襟に水をあげた。
「シャキーーーーーーーーーン」
水と思ったそれは液体チッソだった。哀れジョンはカチンコチンに
凍り付いてしまった。そのジョンを
910 :
:02/10/23 11:14 ID:f09TDMze
ポケットに入れてベルギーへ持って帰る鈴木。
911 :
:02/10/23 17:40 ID:8PcBFcCZ
鈴木の体温で西澤が復活した。
しかし思いつく会話も浮かばず禿げしい沈黙が二人を襲った。
「ええっと、ベルギーでは何して遊んでる?」
沈黙に耐えきれず、精一杯の努力をしてジョンが鱸に話しかけた
913 :
:02/10/23 20:11 ID:vsbeyvIO
「遊んでねーよ」
何故だか鈴木が切れている
914 :
:02/10/24 13:08 ID:JLtVnjtj
「き、き、き、切れなくたってええやん!!」
オドオドジョン。
915 :
:02/10/24 21:03 ID:Ip/xZWf7
「お前のそのエセ関西弁がムカツクんだよ。」
とうとう鈴木が本性をあらわした。
916 :
:02/10/24 22:28 ID:Dv5vQ6l1
静岡弁と関西弁のミクスチャーを操るのは指南の業なのだと
やっぱりエセ関西弁で主張するジョン。
オドオドジョンとイライラスズキ。一触即発の予感。
そんな二人の間を何かがすり抜けていった
918 :
:02/10/25 10:06 ID:4W/s+bn7
マグロンだった
919 :
:02/10/25 10:29 ID:TE9xWujX
「得点王争い単独トップですが何か?」
920 :
:02/10/25 11:41 ID:s/ajVBb7
それを聞いて二人はちびってしまった
921 :
:02/10/25 12:37 ID:ow7DGvtx
「得点王」と言う言葉に少ししんみりする大久保。
三人揃ってショボーン
大久保「J2で得点王狙ってもな…」
パーン!!
西澤の平手が大久保の頬にヒットした。
「馬鹿野郎!
天狗になるのはまだ早い!!!」
925 :
:02/10/27 14:16 ID:CL9nLurL
「そうですね。アキさんみたいにはなりたくないっすから」
大久保は妙に正直だった。
「そういうセリフは得点王の座を奪い返してから言え」そう言ったのは、モリシでもセレッソ関係でもなく。
926 :
:02/10/27 15:56 ID:W0EwqFx+
鈴木。まだいたのか。
「お前だけには言われたくない!」
と西澤と大久保とどこからともなく現れた柳沢がつっこんだ
928 :
:02/10/28 09:29 ID:gEYobbCz
「もう早く帰りましょうよ。駐禁きられちゃいますよ」
鹿島の足中田コが言った。
929 :
_:02/10/28 12:37 ID:iGfUIvtu
大久保は思った。自分のキャラは自分で守る。
930 :
:02/10/28 15:40 ID:lRlwaw53
決意を固めた表情の大久保を見て、ジョンは静かに涙を流した…
ジョン「俺には自分のキャラがないのに、大久保は…なんて
932 :
:02/10/29 14:14 ID:1NACENUv
と呟きながら新大久保に向かうジョソ。
933 :
保全:02/10/29 23:11 ID:Xs1eWHgE
ジョンが新大久保の駅前でバッタリ会ったのは!!
森岡だった
935 :
:02/10/30 16:46 ID:kejnO9hA
「あ〜らニッコ、ひさしぶり!」
桜色の着物を着た森岡は、そっとジョンに何かを手渡した。
937 :
:02/11/02 00:52 ID:Q4nX+lC8
「金返せ」
938 :
U-名無しさん:02/11/03 21:52 ID:JYoGRD7L
と点字で書かれた手紙だった。
しかし、点字と気がつかなかったジョンはとりあえずあぶってみた。
940 :
:02/11/04 00:08 ID:34VFm9rs
火の勢いが強いのか、メラメラと紙が燃え始める。
西澤はあまりの熱さに紙を投げ捨てた。しかしそこは
941 :
U-名無しさん:02/11/04 23:46 ID:6l5QkuEO
小笠原の膝の上だった
小笠原「……………」
943 :
:02/11/05 19:14 ID:678mqOP0
西澤「…………………………………………スマソ」
944 :
:02/11/06 00:42 ID:E4LEuH4W
「あやまって済む問題じゃねーよクソが」
と言いたいが言ったらまずいので、小笠原は顔いっぱいに表現をした。
その間にも小笠原の股間は燃えていた。
jk
ボーボー
946 :
:02/11/06 22:33 ID:x4pU12E5
小笠原は柳沢を呼び、こう叫んだ。
「おまえの元彼女の妹、どこにいるんだ?」
小笠原は、柳沢の答えを受け、少年院に向かった。
947 :
U-名無しさん:02/11/07 00:05 ID:kpooYIV6
そのころ、鹿島では年下に呼び捨てされた柳沢が
誰もいないロッカールームでこっそりへこんでいた
948 :
:02/11/07 01:17 ID:epztXfuE
またそんな小せえ事をおまえは‥‥とドアを蹴破って現われた
949 :
:02/11/07 10:37 ID:HWCMflxz
曽ヶ端に「ハイテンションになって俺の頭鷲掴みにしてんじゃねーよ」と
950 :
U-名無しさん:02/11/07 21:30 ID:BVmsE5Xt
急に気が大きくなった柳沢は
951 :
:02/11/07 21:52 ID:VJShOiL1
背中から本山にがんじがらめにされ
952 :
:02/11/08 00:47 ID:32orycuB
その隙に本田主将に思いっきり指浣腸された。
しかし本田主将はちょっとズレて浣腸したため指を浣腸骨折してしまった。
953 :
:02/11/08 10:26 ID:rpL/5NEI
そして柳沢は治療費を請求された。
しかも焼肉も奢らされた。
焼肉と聞いてめんこいキタジが現われた
955 :
^:02/11/08 23:24 ID:Qa1kVlbP
キタジ「次スレは誰が立てるんだ??」
そういいながら深井の存在が激しく気になるキタジだった。
井原だけが朝ご飯をむさぼりくいながらキタジを見ていた
まだフンドシをはいたままの明神がキタジを回収しにきたので
いいかげん寒そうだな、とおもったちクンがマフラーをプレゼントした。
でもそのマフラーはあまりにも・・・
マグロ臭かったので、 次スレは980がたてることにしる! と心の中で叫びながら
明神はキタジを小脇に抱えて逃げていった。
不当に治療費を請求されたうえに、焼き肉を奢らされたにもかかわらず
ニヤニヤしていた柳沢は
963 :
^:02/11/10 16:58 ID:tCGx55TT
「久しぶりにゴールが入ってよかったね」
と高原に言われ、やっぱり凹んだ。
それを見てキレた吉原がマグロンを殴ろうと
したが背が届かなかったので
代わりにちクンをどついた
何故ならちクンはマグロだから
967 :
U-名無しさん :02/11/11 19:42 ID:gPpXA056
<゜)))< ビチビチ
ちくんは思った。
これじゃ癒し系とて累積もたまるさ、と。
970 :
_:02/11/12 06:56 ID:xJZH/I3e
<゜)))< ビチビチ
そんななか、久々に代表に呼ばれて小躍りしている中西が
ちクンのマスクを横からかすめ取っていった
972 :
:02/11/12 11:59 ID:IMj/DvnN
やーめーろーよー
さめざめと泣きながらそう訴えるちクン
「お前が悪いんだ…お前がジェフを捨てたから…」
と小躍りしながら大粒の涙をボロボロ流してはにかみ笑顔を浮かべながら中西は言った
それを聞いたちクンは
975 :
:02/11/12 20:48 ID:EQhplpVu
ジェフじゃなくてお前が嫌いなんだよ
976 :
_:02/11/12 21:24 ID:SDduTmYN
何て思ってもみない。なぜなら癒し系だから。
977 :
U-名無しさん:02/11/12 23:41 ID:cEuryjfL
中西はちょっとだけ安心した。
978 :
_:02/11/13 06:31 ID:je0lrUu2
これで心置きなくアルゼンティン戦に出られそうだ。(スタベン)
しかし中西には一つだけ気になる事があった
「
>>980さんはちゃんと次スレを立てられるのだろうか…」
ちクンも一つだけ気になる事があった
「永輔さんってイマイチマイナーだから、皆、中西=テチャーンだと思ってたらどうしよう…」
980 :
_:02/11/13 18:57 ID:feyyNZt1
その頃、高原と柳沢はアルゼンT戦で最短コースで
ゴールする技を習得しつつあった・・・
981 :
:02/11/13 18:58 ID:1EMO6uxe
だがしかし
「
>>980さんはちゃんと次スレをたてたのだろうか・・・」
ちクンは相変わらず気になっていた。
「
>>980よ、次スレを立ててくれ…高原でも柳沢でもどちらでも構わないから…」
と中西テチャーンもテッカムヘアーにしながら気にしていた
「
>>980じゃないが、立てようとしたけど無理だった。
もう誰でもいいから立ててくれ」
と小さな体を精一杯大きく見せようと、ジャンプしながら吉原も思った。
985 :
_:02/11/14 00:03 ID:aVyx+t4u
立ててあげようとしたら>>980さんを立てて
しまった。それが柳沢・高原の最短ゴルのヒントに
なろうとは誰も予想だにしなかった!!
「
>>986高原さんありがとう!」とちクン
年下の高原にも「くん」付けなちクン
なぜならそれがちクンだから
988 :
ミスター:02/11/14 17:02 ID:9PLih4e9
グッジョブ、ですね〜ん〜
通りすがりの城彰二は、とりあえず1000までスレ消費してみようかどうか考えてみた
ミカンのおいしい季節だね!(`∀´)
「やっぱり1000取り合戦には参加したい」と高原が帰ってきた
992 :
_:02/11/14 23:06 ID:2HnNDSbi
「おかえりなさい。合戦ができる程度まで栄えていないのが寂しいところだね・・・」
ちクンは消え入りそうに呟いた
993 :
U-名無しさん:02/11/15 00:07 ID:b8w8g3c6
ちクンの寂しそうな声を聞いて城は思わず泣いてしまった
カズも泣いていた。
「俺、レギュラー取りたい」
カズも泣いていた。
「俺、レギュラー取りたい」
泣くなよ!(`∀´)つ〇ミカン食え、ホレ!
(`∀´)てゆーかオゼアスはすごいな。牛みたいだ。変な髪形だし。
998〜(`∀´)
999 :
U-名無しさん:02/11/15 00:25 ID:b8w8g3c6
999
1000(`∀´)
1001 :
1001:
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