大将福田「作ったぞー!」
2 :
:02/01/29 00:56 ID:???
2げっと!
永井「福田さん、仕事早いですね」
ちクン「ありがとうございます福田さん」
相馬大先生「浦和の仕事人だな!」
小笠原「過去スレは?」
達也「さー?」
モリシ「ちクンと大将福田さん!有難う!」
楢崎「まっつんさんが、いない!」
ちクン「まっつんさんなら前スレでセクハラしてますよ」
大将福田「ママって男だろ?」
楢崎「見てたんならとめてくださいよ」
大将福田「浦和の仕事人だって命は惜しいわい!」
楢崎「いや、ちクンに言ったんですよ」
大将福田「そうなの?」
ちクン「僕だって死にたくないよー」
市川「ママのお店に行かなくっちゃ…」
まっつん「おっ新スレはここか?
ゴルァ楢崎!出て来いや!」
そこにエスパルスの面々が困惑の顔で歩いてきた。
沢登「市川…行きたくないなら行かなくてもいいんだぞ」
市川「…ノボリさんに、ボクの気持ちがわかるものか…」
市川「ママの御使命には逆らえないから…」
ちクン「あっ…前スレ終ったんですか?お疲れ様です」
ママ「市川ちゃん遅いわ…」
沢登「あれ、ママに戻ってる」
ママ「沢ちゃんも飲む?」
沢登「いや…遠慮する」
平松「あ?てめぇ姐さんの盃が受けられねぇってのか?」
達也「最後のほうでママが男になった!」
沢登「…姐さんって」
ママ「平松!無理矢理お酒を薦めたらいけないよ!」
大将福田「達也、命が惜しかったらそれ以上の発言は控えておけ」
やっとお店についた市川タン
達也「そうしていただきます」
市川「あの〜…」
平松「遅ぇじゃねえかよ市川!」
澤登「遅いですねー。はい」
ママ「とりあえず、何か飲む?」
沢登「グリコマイルドカフェオレを一杯ください」
ママ「在ったかしら…ちょっとまっててね」
市川「前スレでゴン隊長と名波教授さんが撮影してたよな…」
名波教授「欲しい?売るよ?」
ママ「私のヌード?」
平松「ある意味で欲しい!」
名波教授「想像にまかせるよ」
沢登「落ち着け平松」
ゴン隊長「名波!又、足痛めるぞ!」
ママ「名波さん…田代じゃないんだから…」
名波「売った金でギャルゲーをね…」
ゴン隊長「ギャルゲー?」
名波「ときメモ3をね…」
ママ「ギャルゲーって案外面白いよね」
俊輔「でも、ときメモシリーズって続編になるたびにつまらなくなってきてませんか…?」
小野「なんか、リアルになってきもい!ときメモは…」
俊輔「センチなんて、あんなにひっぱっておいて、いざゲームがでたらヘボかったし…」
小野「俊輔!それは言えている!」
ちクン「それって卒業Mみたいですね」
相馬大先生「同級生はどうよ?って言うか、何でゲームの話?」
ちクン「それは教授が…」
名波「ギャルゲーは地球を救うね」
藤田「…救わないって」
相馬大先生「ギャルゲーヲタならないでくれ!」
高桑「相馬さん、もう手遅れです」
相馬大先生「やっぱり…」
名波「フフフ…相馬くんもやってみるかね?」
相馬「結構だ」
高桑「あ、じゃあ俺が…」
ンガ「そんな高桑さん見たくない…」
大将福田「名波…おたくの神様にならないでくれ…」
名波教授「秋葉原に行く?」
もったん「もったんはいつもおふろのかみさまにおねがいしてるんだ〜」
柳沢「お風呂の神様?」
小笠原「もったんの、妄想がいちだんと激しい…」
相馬大先生「本山の頭の中身を見たい!」
名波教授「本山!逃げろ!人体実験の…」
相馬大先生「名波くん、ここに詩織のフィギュアがあるのだが…」
名波教授「本山くんおいで、お菓子があるよ 大丈夫、大先生はいい人だから」
もったん「はーい!行きマース!」
小笠原「さようならもったん」
柳沢「もったん(泣)」
秋田「助けたほうがいい?」
本田「しかし、本山を助けるという事は相馬を敵に回すという事だぞ」
秋田「ママに頼もう!」
ママ「えっ、私?
やぁよぉ、あの2人を敵に回すのは」
ママ「私じゃなくて、まっつんに頼みなさいよ あの人刑事でしょ?」
秋田「ママもあの二人には逆らえないか…
浦和の仕事人!大将福田さんに頼もう!」
まっつん「俺っすか?」
楢崎「…俺はいやや!」
福田はとんずらこいた
小笠原「モリシさんは?」
まっつん「ママの頼みなら仕方ないな!おら楢崎、行ってこいや」
楢崎「一緒に行きましょうよー!」
モリシ「えっ、ええっ、オレ?
・・・みんな困ってるみたいやし、オレが何とかするしかないのやろか」
嘉人「ダメっすよ!師匠を危険にさらす訳にはっ!」
ちクン「…癒す?」
達也「僕が行きましょうか?」
その頃相馬総合研究所では…
井原「とめないけどなオレは別に」
永井「今生の別れだな達也・・・」
達也は興味津々だった!
俊輔「ていうかさ・・・もったんなんて・・・放っておけばいいじゃん・・・ブツブツ」
助手の高桑が大先生の命令で怪しげな薬を調合していた
鳩「そう言う訳にはいかないでしょ!」
「高桑、
>>94はとりあえず劇薬扱いだから 薬棚の奥にしまっておけ!」
大先生は注意を促した。
名波教授「詩織人形は?」
大先生「んなもん!後で!」
相馬大先生「実験に協力してくれたらあげるよ 大成功したら見晴人形もあげるぞ」
名波教授「頑張りマース!」
もったん「お菓子は!」
相馬大先生「アントラーズサブレをあげよう」
もったん「わーい!有難う!」
宇宙人がホルマリン漬けにされていた!
高桑「・・・それでいいのか二人とも」
しかし、宇宙人に見えたそれは
相馬大先生「研究のためなら…」
名波教授「もったんどうします?」
その宇宙人(?)は高原だった!
高原「ボカ〜」
名波「高原お前・・・ププッ」
もったん「高原さんだ!」
相馬大先生「高原君!注射器を取って」
大先生「この間捕獲したこの宇宙人ともったんを掛け合わせてみようかな」
名波「もったん、同い年なのに高原さんと敬称付けるのか」
アヒル隊長「731部隊?ナチス?」
もったん「僕は優しいからいいの!」
高桑「逃げろアヒル!」
大先生「おやそこにいるのは鈴木隆行 僕の実験室へようこそ」
アヒル「ヒットラーよりもか恐ろしいガー!」
高桑「実験されるから逃げないと・・・」
大先生「助手の高桑君、そこにいるアヒルを捕まえたまえ」
アヒル!必死の抵抗!
楢崎「助けに行ったほうがいいかな?」
高桑「許せ…!」
アヒル「ガァ!ガァ!」
高原は注射をスタンバイしていた!
まっつん「あったりめーだろ!オレ達は正義の味方、天下のオマワリさんだからな!」
楢崎「じゃあまっつんさんが行ってくれるんですね?」
まっつん「あぁ?何言ってんだゴルァ! お前が行くにきまってんだろ!」
125 :
:02/01/30 00:48 ID:???
しかしそこは731 部隊ではなく生体解剖実験の実験室であった。
楢崎「何で俺が?パートナーが必要なのに…」
大先生「サンプルが増えて喜ばしいな♪」
教授「ふふふ、実験実験♪」
まっつん「ところで、731部隊って何?ナチス、ヒットラーって何?」
ママ「まっつんは本当に何も知らないのねぇ・・・」
哀れ、アヒルは高桑にとっ捕まってしまった
高桑「立派なフォアグラになれよ…」
名波教授「藤田ナース、麻酔持ってきて」
モリシ「731部隊は旧日本軍が満州に作った実験部隊
ナチスはヒットラーて言う独裁政治家が作った組織や!」
嘉人「師匠、素敵っす!」
藤田「麻酔です」
藤田「えっ、オレがナース?」
名波「しょうがないじゃん もう奥いないし」
アヒル「ガァガァガァ!」
モリシ「高校で習ったこと言っただけやから…」
嘉人「師匠〜 一生ついていくっス〜」
ゴン隊長「私がナースでーす!」
もったん「このベッドに寝るの?」
相馬「ええい、誰がナースでもいいから早く麻酔を打ちたまえ」
名波教授「では!私が」
高桑「ああ、鹿島だったらナース役は適任者がいたのに…」
69に適任者はいるのかどうか不安になってきた高桑
大先生「だかな高桑、1適任者はそこのベットに寝てるぞ」
相馬大先生「呼んで来て!」
名波教授「麻酔打ちました!」
もったん「もったん、看護婦さん?」
麻酔を打たれたアヒルはグッタリとしている
大先生「メスを入れるときが一番緊張する…」
高桑「あああああ」
アヒルにメスが近付いていくのを見て高桑は失神した
名波「だらしないな」
高原「高桑をどうするんですか?」
相馬「さて、と…」
だがその時!
「動物虐待反対!」
と飛び込んできたのは
いがいと大将福田
井原「さすがだ福田さん…」
電信柱の影から一部始終を見ていたクセに全く止めに入ろうとしまかった井原が
感激の涙を流していた
小笠原「井原さんも止めにいってください!」
大将福田のお供は永井
永井「・・・怖いよぅ」
相馬大先生「なんなの?君たち?」
井原「そんな事オレが出来ると思うか?
敵のFWも満足に止められないオレが?」
大先生、やや不機嫌
おがさ「井原さん…自分で自分の事を責めてる…」
名波教授「は?あ?なんなの?」
高桑「やばい、大先生の機嫌がっ」
教授は困惑
永井「とりあえずアヒルを助けました!」
166 :
・・:02/01/30 01:15 ID:???
井原が隠れていた電信柱はなんとモリツァだった!
この「利き足は頭」電柱FWを止められるか!?
井原の運命やいかに!
高桑「いっ、いつの間に・・・」
大先生「それは貴重なサンプルだ 返したまえ」
小笠原「二人とも!福田さんがどうなってもいいの?」
しかしペナルティエリアに近づくにつれて足元がおぼつかなくなるモリツァ
大先生「高原!捕まえろ!」
室井「てゆっかー、なんで満男はそんなに福田さんの事心配してんのー?」
小笠原「ちょっとファンだから・・・」
高原「いやぁオレ、名波さんの言う事なら聞いてもいいっスよ」
「え?人質にしたんじゃないの?」と阿部(浦和)
柳沢「なんだよ満男、エースがオレじゃ不満?(イジイジ)」
室井「あっ、阿部だー♪」
満男「だって…福田さん男の中の男だよ!」
その隙に逃げようとするのは
ヤナギ、いたんなら俺を助けろ!
…とアヒルが思ったかどうかは定かではない。
永井と福田
永井とアヒル
永井「もう少しで逃げ切れますよ」
アヒル「ありがとガァ」
しかし、走る2人の前方に待ち受けていたのは・・・
永井「ん?なんだこのカレーの匂いは」
もったん「小泉総理!助けてー!」
福田は逃げようとしたが、小笠原にサインをせがまれて困っていた
バーモント平瀬!
「鹿島のレギュラーの座は渡さないぜ!」
ムネヲ「もつたん!私が助けてあげよう!」
福田「相馬が襲ってくるし…あとでで良い?」
「もつたんって美味そうやねジュルリ」と稲本
中田コ「え、平瀬さんってレギュラーじゃないじゃん?」
と、通りすがりの中田コ
もったん「ムネヲさん!真紀子さんは?」
小笠原「後で絶対サインしてくれますか?」
福田「してやるしてやるいくらでもしてやるから、頼む今は見逃してくれ」
ムネヲ「その名前はだすな!私は嘘は言ってない!」
真紀子「私の事を呼んだ?」
真紀子「ちょっと大先生、ムネヲに負けないようになんとかしてもらえる?」
大先生「田嶋さん、辻元さん、福島さん、緒方さん、扇さん」
名波教授「雪印?塩爺?」
大先生「真紀子さん!それは無理です!」
アヒル「今のうちに鹿島に戻るガー!」
柳沢「あっ、そうだ オレ鈴木さん迎えに来てたんですよー」
今さらアヒルの存在を思い出す柳沢
アヒル「永井のほうが優しいガー!」
平瀬「なんだよ、こんなアヒルに優しくする必要ねぇぞヤナギ」
ヾ(゚◇゚)ノ <ツイデニ200ガァ
柳沢「日本代表ですし…」
アヒルはカレーの具になるかどうか思案してみる平瀬
ヾ(T◇T)ノ <…
永井はアヒルを送った
よりにもよって平瀬に200をとられてショックのアヒル
「ガァ・・・・」
「大先生、ワタシ早稲田の先輩なのよ。どうして助けてくれないわけ?」
真紀子は1人怒鳴っていた
その頃福田は…
大先生「貴方の所の若者のせいで、サンプルが逃げ出してしまったではありませんか
これは責任をとって頂かないワケにはいきませんね…高桑」
パチンと指を鳴らす大先生
高桑「福田さん・・・すみません」
福田は高桑に担ぎ上げられてしまった
大先生「土井たか子さん…迎えに来て…」
福田「永井ーっ!井原ーっ!助けろーっ!」
達也「助けにきましたー!」
土橋「俺も!」
その頃井原は、電柱FWモリツァと睨みあいをかましていた
阿部「今、福田さんの声聞こえなかった?」
室井「そう?」
トルシエ「レッズは大変ですねー」
大先生「さーて、どうしようかなー?」
不敵に笑う大先生
高桑「浦和の仕事人が…」
その頃、土橋と達也は…
名波教授に捕まってしまった!
相馬大先生「福田君…フフフ…」
相馬大先生「さーて、どうしようかな…」
これまで小泉内閣の生みの親でもあり真の構造改革を進めてきた田中真紀子さんが
更迭されることになりましたとても残念なことです
辞任反対の署名運動にご協力お願いいたします反対される方は書き欄にご署名の上
管理人までメールにてお送りください小泉首相宛てにまとめて渡します
[email protected] *********************
田中真紀子外務大臣の辞任に反対します
住所:
氏名:
*********************
ご協力お願い致します
田中真紀子応援団 団長兼管理人
大将福田「…(誰でも良いから助けて…)
ちクン、真紀子のファン?」
相馬「大変だ。ミーナが中田氏でできちゃった婚だと。」
名波「ぶっちゃけた話、どれがミーナだかわからん。」
225 :
:02/01/30 11:52 ID:???
ちクン「髪の毛が一番長いのがミーナじゃないですか?」
相馬「ちんげが一番長いのがミーナ?」
名波「ぶっちゃけた話、どれがミーナだかわからん。」
高桑「結婚?誰が?」
もったん「できちゃった婚?」
今のうちに、逃げようとする大将福田
だが、
相馬大先生に捕まってしまった!
相馬大先生「今度はもう離さないぞ!」
福田「いい加減!早く助けに来い!」
阿部「そういえば、福田さんの姿が見えないような…?」
室井「そう?」
小笠原「福田さんを助けに行こう!」
中田コ「頑張ってね満男 オレは行かないけど」
熊谷「オレも行かないけど」
本田「当然オレも行かんぞ」
秋田「無論オレもだ」
名良橋「以下同文」
小笠原「いい豫別に!一人で行くから!」
中田コ「ていうか、なんでそんなにムキになって助けようとするんだよー?
福田さんってレッズの人なのに?」
小笠原「福田さんは凄い人なんだぞ オレ福田さんにサインもらうんだ」
名波教授「詩織人形は?」
藤田「まだ言うか名波…」
相馬「まだ実験終ってないからな いや、始まってもいない」
名波教授「福田さんに麻酔打ちますか?」
大野「Jリーグの如月こと大野敏隆のフィギィアはいかがでしょうか…ゴホゴホ」
明神「・・・どこらへんが如月さんなんだよ」
大野「病弱なあたりが…ゲホゲホ」
相馬大先生「君たちも実験をやる?」
名波教授「いらない!ていうか実験の教材に…」
キタジ「ゲホケボ・・・オレ風邪ひいたみたいなんだよねー・・・ゲホッ」
明神「大野の風邪がうつったのか?大丈夫か?熱はあるか?桃缶食べるか?」
平山「バカは風邪ひかないっていうのにね あ、アホだからかな?」
明神「・・・見てないで手伝えよ」
キタジ「ゲホゲホ・・・桃缶より肉がいい・・・」
相馬大先生「病気かね?(目がキラッと光る大先生)」
高桑「…妙に嬉しそうですね大先生」
相馬大先生「ああこれは大変だ すぐに治療しなくては」
薩川「桃缶で我慢しろ!」
大将「俺はどうなるの?」
名波教授「詩織人形をくれたら逃がしてあげる!」
明神「つか薩さん、この寒いのに半袖なんですか?」
薩川「寒くない!」
相馬大先生「北嶋君を捕まえて!」
相馬「この奇妙な半袖の生き物にも興味があるな…高桑(パチン)」
高桑「…すみません、薩川さん(泣)」
半袖戦士薩川を軽々と担ぎ上げる助手高桑
薩川「おめー何するんだよ!」
大将「ここは北朝鮮?」
高桑「えっ北嶋くんもですか・・・」
肩に薩川を担いだまま、北嶋の首ネッコを掴んでブラさげる高桑
明神「あっキタジ!キタジを放してください!」
相馬大先生「選手たち全員を…」
大将は話し相手がいないのでいじけていた。
アヒルは大将と永井に助けてもらったので大将を助けに行った。
高桑「勘弁してください 2人が限界です腕が2本しかないんだから…ハッ」
相馬「(ニンマリ)」
高桑「い…いやあの…」
相馬「パンが無いならお菓子を食べればいいじゃない
腕が2本しかないならば腕を増やせばいいじゃない」
もったん「マリーアントワーネット?」
大将「い・・・今の内に・・・逃げ・・・」
藤田「駄目ですよ 患者さんは大人しくしてないとね 私の言う事聞いてください(はぁと)」
藤田、なかなかナースが気に入ったらしい
大将「アウー…」
高桑「いいいいいっイヤだぁっ 改造人間にはなりたくなぃぃっ」
相馬「阿修羅王みたいでかっこ良くなるぞ それに腕が増えればそれだけゴールを守れるという事だ」
高桑「・・・ゴ・・・ゴールが・・・守れる」
ちょっと心動く高桑
藤田「相馬先生、福田さんが逃げようとしています」
相馬「仕方ないな、名波くん、なんとかしてくれたまえ」
名波「何とか致しましょう」
福田「相馬っ 貴様赤くて温かい人の血は流れてないのかっ」
相馬「昔は流れてましたけど…今ではすっかり冷たい緑の血しか流れてませんのでね」
名波「私もゲームとコーラの為なら何でもやるね!」
ちクン「近頃ヒマだなー…」
めっきり出番が減ったちクン、コタツで丸くなる
ぴよ「ちクン!暇なら大将福田さんを助けに行くか?」
相馬「取り合えず、実験体になれ!」
ちクン「めずらしいですね宮本さん ボクをくん付けで呼んでくれるなんて」
とコタツから顔だけだして感激するちクン
ちクン「蜜柑食べますか宮本さん・・・ビチビチビチ」
ぴよ「吉原はどこいったん?洗い場と木場は?」
洗い場「相馬先生が又何かを…」
木場店長「やらかしたん?」
吉原「拉致された選手が…」
中澤「実はボクが移籍したい理由は、あの大先生が怖いからなんです…」
茸「中澤くんかわいそう…誰だって改造人間にはなりたくないものね
ウチにおいでよ もう怖い人もイギリス行っちゃって平和だから」
バンテリン「俊輔と一緒のほうが良い!」
相馬「私から逃げられるとでも?」
小倉「俺は前もって逃げたかいがあった…」
との逝け「僕が癒してあげるから、中澤くんウチにおいでよ」
本田「いやー、なんだか順調に凶悪キャラになってるみたいだな相馬は」
秋田「ははは、やっぱりな!」
名良橋「・・・・・・(無言で何回も頷く)」
鍋をつつきながら談笑している鹿島の人々
相馬「中澤は大事な実験材料だ!」
柳沢「って言うか、CIAとFBIに捕まりそう…」
高桑「というか先生、オレ達こんなチームに来ちゃってよかったんですかね・・・」
相馬「口を慎みたまえ高桑くん」
まっつん「その前にオレが捕まえてやるぜ!」
楢崎「まっつんさん、中澤とトレードされるって本当ですか?」
柳沢「早く捕まえてください!このままでは次の犠牲者が…」
柳沢「まっつんさん一刻も早く捕まえ・・・あ、電話だ もしもし?」
相馬「何か私の事を言っていただろう柳沢」
柳沢「うわ!相馬さん!」
まっつん「あ?オレがトレード?誰がそんなドキュソな事言ってやがるんだ!
楢崎、おめーかっ!」
楢崎「ちち、違いますよ」
モリシ「はよ、福田さんを助けにいたほうがええと思う」
俊輔「ボクと中澤くんとまっつんさんと…みんなで楽しく仲良くサッカーするんだ
だから、ね? おいでよ横浜に」
バンテリン「うん オレ改造されるより楽しくサッカーしたい」
鳩「あれ?でも俊輔って海外移籍するんじゃ…」
俊輔「…胞子責めにするぞ、この鳥野郎が 黙ってろ」
小笠原「相馬さんのドキュンを早く止めないと…」
忘れられた福田は、藤田に看病されていた
藤田「はい、お食事ですよー」
福田「オレ病人じゃないから病人食やめて欲しいんだけど…」
藤田「ダメですよ福田さん、ちゃんと食べないと治りませんよ」
福田「治るっつーか、どこも悪くないから」
藤田「はい、アーンしてください」
福田「…文句言いませんから自分で食べさせてください」
福田「ここって、病院?研究所?」
藤田「表の顔は病院 裏の顔は怪しい研究所で〜す」
福田「厚生労働省に質問とかされる?」
井原「お見舞いに来ましたよ福田さん」
永井「早く良くなってくださいね はいこれ花束です」
福田「・・・っていうか助けろよ!」
井原&永井「いや、それはちょっと・・・」
福田「早く出たい…」
名波「トシヤのナース姿、萌える…ハァハァ」
相馬先生「あのー、ハァハァしないで!」
コタツで丸くなっていたちクンはいつの間にか寝てしまっていた
ちクン「グゥグゥ…宮本さん、あんまり怒るとオデコの…グゥグゥ」
宮本「俺のおでこが、どうかしたん?」
ちクン「ぐぅぐぅぐぅ・・・ビチビチビチ」
その頃拉致された、薩川、キタジ、福田は…
明神「キタジ〜キタジ〜 どこ行っちゃったんだよキタジ…」
平山「あーあ、キタジの事は兄さんから特に面倒見るように頼まれてたのにねー」
明神「…お前も見てないで探すの手伝えよ」
岩本テル「相馬先生のところにいるよ!」
薩川「飯がマズい!ったく、なってねぇな!」
キタジ「お肉無いの?」
名波「君達には緊張感とかは無いの?」
福田「トイレに行きたい」
藤田「はい、トイレ♪」
福田「…それって尿瓶じゃ」
藤田「どーぞ♪」
福田「どーぞって…」
福田「普通に歩けるんですけど…」
藤田「言う事聞いてくれないと、俊哉泣いちゃうっ」
福田「・・・・・・助けてくれ」
名波「ハァハァ・・・」
相馬「その前に、薩川君を…」
薩川「オレがなんだよ つぅかここの飯マズいぞ!」
相馬先生「薩川君…帰って良いよ…」
福田「…孤独だ…」
キタジ「オレのこと忘れてない?み、焼肉まだ?」
相馬先生「雪印のはあるけど…」
福田「なんか、つまらん…サッカーがやりたい…」
佐藤「まだ『み、お肉』ネタか…。笑うしかない」
モリシ「『み、お肉』はあかんって誰かが言ってたような…」
ちクン「駄目とは言ってないけど、同じネタいつまでもひっぱるのはやめようって事にはなってますよね」
ぴよ「そやね!」
ちクン「やっぱりいつまでもズルズルと引き摺っていてはいけないんです
だから、宮本さんもいつまでも5番に執着するのはやめてください」
その頃、研究所では…
ぴよ「ええじゃないか!いらんお世話じゃ!」
ピヨ「それとこれとは話が別! マグロのクセに生意気や!」
ちクン「あーん…食べないで…」
ピヨ「タタキにしてわさび醤油しみ込ませたろか」
ちクン「吉原君助けて!」
ちクン「あっ、タタキはイヤん」
ぴよ「お前はタンノくんか」
稲本「ちクンのタタキを食いたいねん!」
相馬大先生「夜になったから実験開始!」
名波「…実験はまだかね?」
相馬「今日は、福田君を改造します!」
福田「いやちょっと待ってくれ(汗)」
名波「つべこべ言わずにこちらに…」
井原「まっつん刑事、いい加減あのマッドサイエンティストを逮捕してくれよ」
まっつん「よし楢崎、突撃しろ!」
楢崎「なんでオレが・・・」
まっつん「あれを止めるには自衛隊が…」
楢崎「必要なんすよ!」
まっつん「しかし自衛隊に来てもらうにはどこに電話すればいいんだ?」
楢崎「119?」
楢崎「知らない…って言うか助けないと…」
まっつん「面倒くさいな!やっぱり楢崎、お前行っとけ!」
相馬「福田君にレクィエムを!」
ちクン「もう助けるのは諦めて、違う話にしませんか?」
楢崎「パートナー募集中」
名波「レクイエム・・・って、誰が歌うんだ相馬くん?」
相馬「ラララ〜♪」
名波「お前が歌うんかい」
藤田「レクィエムのCDありますよ!」
ちクン「ここの常連さんって実は2人しかいないような…
実際、今だって2人しかいないと思う」
福田「レクィエムって死者に送る歌だったような…」
相馬「そこのマグロも捕まえて!」
楢崎は藤田の持っているCDを見て
「鎮魂歌ってどう読むんやろ・・・キンコンカン?」
いつものボケをかます。
永井「だったような…じゃなくて、まさしくその通りですよ福田さん!」
福田「…妙に楽しそうだなお前」
藤田「ちんこんかって読むのよ。彼方も実験をやる?」
西「藤田さんがママっぽくなってきた…」
ママ「私を呼んだ?」
ママ「ぬぁんですってっ! キングオブママはこの私よっ!」
沢登「キングっていうか、クイーンじゃないのかな?」
ちクン「やっぱり2人しか…ビチン」
ちクンは自分が癒されたい気持ちになっていた
ちクンは究極の癒しを探す旅にでた
そこで出会って人とは…
との逝けだった
ちクンととの逝けは一緒に旅に出た
ちクン「ボク、君と旅が出来て嬉しいよ」
との逝け「ボクもだよ」
ちクン「ウフ・・・」
との逝け「ウフフ・・・」
ホンワカしながら旅をする2人
2人が歩った後には、癒しのオーラがあふれていた
その癒しパワー(?)のおかげで相馬の研究癖がなおった!
相馬「ああ、癒された…ハッ、私は今までなにを?」
福田「俺を無理矢理手術しようとしたんだよ!」
高桑「まあまあ福田さん、お怒りの気持ちはわかりますが、ここはおさえてください
先生が元に戻ったこの隙に浦和にお帰りください…」
福田「キタジと薩川は?俺は帰るけど…」
明神「あ、連絡をくださった高桑さんですか?キタジ迎えに来たんですけど…」
高桑「ああ明神さんですか ご足労かけました
キタジくんは元気ですよ」
相馬「また遊びにきてねー」
明神「…まさか、相馬さん今までの事覚えてないんですか?」
高桑「はあ…まあ…」
明神「そちらも色々大変みたいですね 頑張ってください」
高桑「ありがとうございます…」
ママ「あの大先生の暴走をとめるなんて…凄い、凄いわ癒し系Jリーガー!」
モリシ「癒しは地球を救うんやなぁ…」
ちクン「究極の癒しはどこにあるんだろうね」
との逝け「ね」
2人は知らなかった
2人の癒しのオーラこそが『究極の癒し』である事に
稲本「音楽と癒しは地球を救うか…」
まっつん「ちぇ、今回オレ全然活躍してないぞ!」
楢崎「それはいつもの事では…?」
まっつん「くそっ パトロールだ!行くぞ楢崎!」
名波が秋葉原でゲームを万引きしていた!
ちクンととの逝けは歩きながら「サライ」を歌った
名波「メイドっ娘…ハァハァ」
周り人たちはそのうたと癒しパワーで和んでいた
名波「月姫が欲しい」
サライを歌い終わった2人は、今度はピグミンの歌を歌いだした
ちクンは「翼をください」を歌っていた
ガッツ石松にちクンは
蹴りを喰らわした。
吉原「僕も癒し系?」
その頃浦和に戻った大将は…
ジャイアンの歌を歌っていた。
そのときムネヲは
昨日が誕生日だったのに誰にも祝ってもらえなくて、周囲に大声で当り散らしていた。
大岩「楢崎さんも大変なんですね」
中山「おーいわー、楢崎にさんづけはよくないんじゃねーか?年下だし。
何か、名古屋では泣く子も黙る極悪3バカトリオの一人が、
いまさら改心したわけではあるまいに(藁藁藁」
大岩「うっさいハゲ。おみゃーのようなダーテープレイばっかやっとるやつに
言われたくはないわ。」
山瀬「今日は、しばれるねー」
>>387 「二人とも罵りあいは止めなさい」と二人の間に鳴尾が入って仲裁しようとした。
小倉「ちクンととの逝けを呼ばないと…あとママも…」
まっつん「楢崎はどこにいったんじゃー!」
楢崎はプロジェクトXを見ていた。
ママ「お店に誰もこないわ…不景気だからしょうがないのかしら…」
沢登「みんなキャンプに行く準備でいそがしいのかも」
ママ「キャンプ?もう一回いこうかしら」
沢登「もう一回行ってどうすんの…それに、どこに行くの?店どうすんの?」
ママ「細かいことは気にしないの」
市川「足は大丈夫なの?」
キャンプにいくことにしたママ
ママ「平松、ちゃんと店番してるのよ」
平松「えーっ、オレもママと一緒に行きたいッス!」
「無様ね」
お店の入り口から突然声がした。
そこにいたのは!
ママ「ダメよ、店番が居なかったら誰が店を開けるの?」
平松「でも行きたいっス」
沢登「仕方ない、オレが店番してあげるよ」
ママ「ダメよ、ノボリちゃんは私と一緒に来るの」
沢登「・・・ノボリちゃんって、オレのこと?」
そこに立っていたのは・・・
サントス「僕は?」
スーパールーキー ンガハタ!
ママ「ンガちゃんも行く?」
ンガ「ンガ行かない」
ママ「行かないの?残念」
ママ「さー!行くわよ!」
ンガ「ンガ風邪ひいてるの 卵酒飲みにきたんだけど…ママどっか行くんだ じゃンガ帰る」
ママ「ンガちゃん!待って!はい、卵酒」
市川「って言うか、どこまで行くの?」
ンガ「きいた〜 愛の目覚め〜」
ママ「ンガちゃんって積極的なのね」
市川「ママとンガの恋?」
もったん「久しぶりにママのお店にきちゃった」
その頃キャンプに行ったママは
楢崎「TV埼玉でレッズ戦がやっている」
アヒル「誰もいないがー」
茸「渋谷の巨大広告見てくれた?」
柳沢「見たことは見たけど…」
小笠原「悪趣味?」
422 :
:02/02/03 17:13 ID:???
俊輔「ヤナギさんのトローリの方が悪趣味だ!エロ目きしょい」
楢崎「今日は節分ですよ。豆まきしましょう」
まっつん「楢崎、オマエ鬼やれ」
424 :
:02/02/03 23:27 ID:???
俊輔「いや、マツも鬼やってくださいよ!」
久保「...鳩に豆鉄砲。波戸に....(ぼそっ)」
426 :
U-名無しさん:02/02/04 09:36 ID:6bJKjzHV
ママ「鬼役は一体誰?」
波戸「豆ー!」
モリシ「今日って代表新ユニホーム発表やったけ?」
柳沢「新ユニ…襟がないね」
西澤「それじゃ僕は襟を立てることができないね。」
モリシ「去年のを着て、自分を慰めてください」
ママ「これが新ユニ?私のイメージに合わないわ!」
ヤナギ「っていうか西澤さん、アンタは代表にいらないよ(ニヤニヤ)」
西澤「うっさいわ!このエロ目が?あのCM気持ちが悪いんじゃ!」
相馬大先生「あのユニホームを着てプレイするの?君たちは?」
436 :
:02/02/04 16:29 ID:???
>>434 ヤナギ&本山「CMのオファーがない僻みですか?(ニタニタ)」
西澤「(泣きながら)モリシー!」
「西澤さん、俺も出戻りですよ。仲良くやりましょう」と高原。
名波「高原…」
「ここはサッカー選手の名を語って雑談する
だけのスレになってしまったね・・・」とシンミリするシミスポバイト
小笠原「別にそういうわけではないと思うんだけど…」
アルゼンチンの危機が原因とか言われてますが、
実はていのいいリストラ。
確かに点は取れませんでしたし、試合にも使われなくなりました。
2chでは2等兵に逆戻りとか、クチだけとか叩かれて、
ほんっとーに傷つきました。
でも、でも、僕は、僕は、
フォワードなんだーーーーーーーーーー!
ゴメソ。名波さん。あなたのように輝けそうにありません。
名波「高原…」
高原からの手紙に涙する名波であった。
名波「さてと、スシでもくいいっか!」
井原も電柱から高原を見守っていた。
寿司屋に行った名波と高原は
今まさにちクンがさばかれそうになっているのを発見した。
ちクン「びちびちびち」
捌こうとしているのはぴよタン
名波「ちクンが捌かれたら、世の中が癒されなくなってしまうのではなかろうか」
と思いつつも、自分の胃袋を癒したいので黙っている名波
ちクン「イヤァァァ〜!!!!!やめてぇぇぇ!!!!」
ツネ「やかましい!黙って捌かれんかい!」
ちクン「お願いだから誰かボクを助けて!びちびちびち〜」
心の中でつぶやいたそのとき!
木場店長が助けた。
サントスと岡野も助けた。
カズも播戸も和多田も助けた。
そして、神戸OB会が始まった(木場、ちクン除く)。
(ほーたーるのひーかーりー♪)
カズ「俺たち神戸のOBが揃うなんていつ振りだろうか?」
播戸「降格した02からですから、もう十年ぶりになります。」
和多田「僕とサントスは01に首になりましたから(笑)。」
サントス「アレカラ十ネン。トキガタツノハハヤイネ。ボクモ『ヴェルディ』デ現役ツヅケラレテヨカターヨ。」
岡野「そういえばヴェルディはまた移転したんだってな。稲城→お台場→西新宿と移転して、
今は浦安だろ。もう東京じゃねーじゃん(爆)。」
サントス「オゥ、ソレハイワナイヤクソクネー。」
夕日に暮れる町並みがサントスの目に染みた・・・。
454 :
:02/02/05 16:54 ID:???
というのは全て白昼夢であった。
455 :
:02/02/05 16:59 ID:???
我に返った。 癒し系ちクンが危ないっ!!
その時、止めに入ったのは、ちクンと共に癒し系と
評される、ガチャピン遠藤(弟)だった!!
「ピヨさん!やめてくださいっ!
海外に行けなかったからってヒステリー起こすのは!」
宮本「ピーヨピヨピヨ。お前らみんな俺の足元にひざまずくピヨ。」
謎「ハーハッハ」
そのとき高らかに響く正義の声!!
「ピヨ、お前は最高のDFだと思っているようだが、日本じゃあ2番目だ(ニヤソ。」
「なぜなら俺がNO.1だから」と小村。
との逝け「ちクンが危ない!助けなくっちゃ!」
稲本「ガンバに戻ったほうがええのか?」
460 :
:02/02/05 19:36 ID:???
タコ「やっぱアレだよね。出れるか分からない海外逝くよりJリーグだよね。
しかも海外逝ったって最後にはリストラされるのがオチだよね。」
と僻みとも嫌味とも取れる発言。
もったん「タコは海外に行ってプレイするの?」
ちクン「どうだって良いけど、助けてよ!」
俎板の上で暴れるちクン
稲本「旨そう…」
ちクン「ボクなんて食べても美味しくないよ〜ビチビチビチ」
ぴよ「イナ!まだ食うな!」
465 :
:02/02/06 10:10 ID:???
「待てい!
さばくのは板前の仕事! ならば札幌で『板長』の異名を
取るオレの出番ではないかっ!」
と、包丁片手に現れたのは森下だった!!
逆らえないガンバの面々・・・ どーなる、ちクン!?
美帆タン「今日午後2時ごろ、ミナミの繁華街で異臭騒ぎがあり、街は騒然となりました。
現場となった店にはG大阪の選手数人が倒れており、現在病院で治療を受けています。
警察は病状の回復するのを待って事情聴取を行う方針を固め・・・。」
相馬「なんか物騒な世の中だな。サッカー選手がこうなっっちゃお終いだよな。」
名波「こわいっすねー。何がアッタンスかねー。」
ちクン「何があったんでしょうねー(ニヤソ。」
モリシ「ミナミに一体何があったんや?」
まっつん「久々の事件じゃー!」
楢崎「俺も行くの?」
469 :
:02/02/06 19:55 ID:???
まっつん「それはそうと、そろそろ新しい部下でも...」
楢崎「(じゃ俺はお役御免?やったー!)」
まっつん「そう言う訳にはいかない!」
楢崎「そんなー…」
ピヨたん「今日は俺の誕生日やねん」
「年とるごとに髪の毛は減っていくもんなんだよ。。。」
と遠い目の磐田の若禿王子
相馬「私が開発した、新しい育毛剤使う?」
475 :
もと :02/02/07 12:09 ID:???
そうそう、ピヨたんの愛称、カキピーになったんだよねっ!?
っと無邪気に聞く本山。
まっつん「俺は髪の毛には困ってない。困ってるのは楢崎が使えない事。やはりもう1人部下増やそうかな」
楢崎「(まっつんさんに新しい部下が出来るって事は俺の部下でもあるのか!キラーン★)」
まっつん「楢崎!部下募集中のポスターを作れ!」
取り合えず、ポスターを壁に貼り付ける楢崎
一番最初に見た人は…
僕はリストラJリーガー。
名前は・・伏せておこう。
不名誉な事は秘密にしておいた方がいい。
たとえ自分の経歴を詳しくここで述べたとしても
そこに虚実が挿し入る事も考えられる。
人間は自分のことを語る際には必ず一つは嘘を言う生き物だからね。
嘘は必ずしも悪い事ではないが、嘘を言うとそれをかばうためにさらにまた
嘘を言わなければならなくなり、そしてその新しい嘘をかばうためにまた・・・
という寸法さ。
嘘の泥沼に嵌まるくらいなら最初から沈黙していればいい。
というわけで僕は喋りたくない事は喋らない。
自分のためさ。
相馬「キミ、何を深刻に悩んでいるんだい?」
「あのー、ポスター見たんですけど」と楢崎を訪ねて来たのは...
高原と広山が訪ねてきた。
楢崎「え?じゃあ、此方にどうぞ…」
楢崎が案内したのは…
死体の検査官に案内した。
バレンタインデーチョコレートを作るママ
ママ「誰にあげようかしら?」
市川「僕にはくれないの?」
嘉人「師匠にチョコレートを作らなくっちゃ!」
もったん「ねえねえ、もったんには?」
秋田「お前にチョコをあげる奴が居るのか?」
ちクン「代表入り決定だよ!」
もったん「もったんは愛の天使だからみんなに愛のチョコレートくばるんだ(はぁと)」
もったん「最初に伸ちゃんにあげないと。」
もったん「と思ったけど、やっぱりちクンにあげようっと
代表入りおめでとうちクン はい、愛のチョコレート♪」
ちクン「有難う。あと、宮本さんと都築さんと吉原君にもあげて」
人のいいちクンは素直に受け取った
タコ「待ってちクン!」
その制止の声は間に合わず、ちクンは一口食べてしまった
タコ「あああああ、そのチョコはモトヤマスペシャル仕様チョコなのに…」
モッタン「そうだよ〜 もったん頑張って色々トッピング☆したんだ 絶対おいしいよっ♪」
稲本「俺にもくれ!」
タコ「イナ、お前食べ物だったら何でもいいのか・・・?」
もったん「それ、どーいうこと?」
名波「俺にはくれないの?」
もったん「イナにもあげるよ〜名波さんにもあげますよ〜」
タコ「・・・人死にがでる」
もったん「もったんスペシャルチョコ、おいしーよっ ねっちクン?」
ちクン「◎#☆&%◆」
タコ「だだだ、大丈夫!?」
相馬「死人?」
ママ「やっと出来たわ」
ようやく飲み込むちクン
もったん「ねっ、おいしーでしょ☆」
ちクン「う・・・うん おいしいよ(涙目)」
もったん「やっぱりねっ☆」
タコ「いい人だ・・・癒されたよ・・・」
平松「待ちくたびれたっスよ、ママ」
モリシ「今年はチョコは無しか…」
ママが作ったチョコは大きなキスマーク形のチョコ
勿論ママのキスマーク入りのグリーティングカード付きだった。
「うふん、これでみんなのハートをいちころにするわね♪」
そしてそんなちクンの様子を電信柱の影からそっと見つめる井原
「感動した・・・!(号泣)」
大将福田「小泉総理?って言うか俺にはチョコないの?」
大久保「師匠にはちゃーんと準備してあるっスよ 14日をお楽しみに!」
西澤「モリシは俺のものだ!」
平松「お客さんに配るんっスか?」
ママ「当たり前よ」
大久保「出戻りヘタレは引っ込んどれや、クソが!」
まっつん「じゃオレ店に行くよママ!
ところで、オレの体見てくれたママ?」
モリシ「喧嘩はあかん!」
沢登「…14日は絶対店の手伝いはしないようにしよう」
ママ「勿論、見たわよ」
嘉人「ケンカなんてしてないっスよ師匠〜 師匠の教えを守ってますからっ(ニコニコ)
(小声で)代表ユニから襟が消えたようにアンタもそろそろ消え時なんだよ」
ジョソ「!!!!!!!!!!!」
モリシ「嘉人はいい子やな〜」
達也「福田さんにチョコをあげないと」
まっつん「見てくれたんだ!どうだったオレ!オレかなりイケてたよな!」
楢崎「…そうかなあ」
まっつん「はっきり言え!」
楢崎「まあ俊輔よりはイケてたんじゃないですか?」
茸「ブツブツブツ…」
達也「チョコにはたっぷりとイモリの黒焼きを…フフフ」
室井「男が男にチョコあげるなんて、なんかおかしいよ皆?そう思わない阿部ちゃん?」
阿部「ホントだよねいっちゃん」
福田「達也が最近、相馬化している」
達也「相馬さんみたいなマッドサイエンティストや名波さんみたいな変態医者と一緒にしないでください」
田中「ボクのはあくまでただの黒魔術ですから」
福田「そう…」
井原「お前らがそのセリフを言うか、阿部と室井よ…」
ムトゥ様「呪いを掛けられるのは俺だけだ!」
モリシ「嘉人と西澤は一体どんなチョコを作るんやろうか?」
達也「ボク、市原に移籍しようかな…ムトゥ様の弟子になりたい」
阿部「たって、ホモネタ禁止じゃないですかここは ねっ、いっちゃん」
室井「そうですよ井原さん だいたい男同士でイチャイチャするなんておかしいですよ ねっ、阿部ちゃん」
ママ「オカマはどうなの?」
ママ「恋の魔法なら教えてあげられるわよ〜ん ンフ」
平松「オカマはいいんじゃないっスかね?」
達也「恋の魔法?」
もったん「もったんは白魔術師なんだもんね〜」
達也は夜な夜な駒場で儀式を始めた。
達也「エロエロウッサイム…」
井原「(影から)呪文間違えてるぞ・・・」
柳沢「へへへ…チョコいっぱいもらった」
満男「ラーメンじゃないんですか?」
名良橋「ラーメンの形をしたチョコ?」
ちクン「なんかものすごく重い・・・」
都築「なにが重いんや?」
ちクン「体に重しが付いてるような感じなんだけど…」
550 :
:02/02/10 10:25 ID:???
上村ちゃうか?背中に付いてるの・・
ぴよ「上村の魂がついとんのとちゃうか?」
ムトゥ様「御払いなら任せなさい!」
553 :
:02/02/10 13:06 ID:???
カメルーンは黒魔術を使ったらしいぞ
相馬「チョコ?私なら変な薬を入れてやる!」
「だったらモテまくる薬を開発してよ」
そう言ってきたのは
557 :
:02/02/10 21:20 ID:???
二等兵高原だった。
南米女性にモテなかったらしい。
相馬「え?いいけど・・」
名波「個人的な要望で薬をあげる相馬先生ていったい・・・」
薬を取りに行った相馬先生
相馬「よし、これだな」
薬瓶を握り締め、高原の元へ行く大先生
しかし助手の高桑がラベルを貼り間違えていた為、
中身はもてまくる薬では無かった
実は・・・
禿げてしまう薬だった。
高原は喜んで薬瓶を持っていった。
上機嫌で磐田に帰る高原
高原「フフフ〜ン♪」
藤田「おっ、鼻歌なんて歌っちゃって、機嫌いいみたいじゃん」
高原「いや〜 相馬さんからいい薬もらっちゃって」
藤田「へえ、どんな薬?」
高原「トシヤさんには教えない!」
566 :
:02/02/12 12:35 ID:???
藤田「教えろよ〜。あっ、もしや毛生え薬?!俺によこせっ!!」
と高原から薬瓶を取り上げる。
危うし、藤田(の髪の毛)!!
高原「違いますよトシヤさん!返してください!」
藤田「なんでそんなに慌ててるんだよ、毛生え薬なんだろ?バレバレだぞ」
高原「違いますって!トシヤさんにはその薬は必要無いんですよ!
(妻帯者のクセにオレよりモテるトシヤさんに、オレの苦労がわかってたまるか!)」
藤田「よーこーせー」
高原「はなしてくださいっ」
バシャっっ....
!!
なんと、薬瓶は二人の手を離れ・・・!
たまたま通りかかった…
ある人物のところに
572 :
ベタ:02/02/13 00:23 ID:???
宮本だった。
宮本の頭上に雪が降っている
574 :
9666:02/02/13 01:08 ID:AhTqSw+g
ピヨ「うわーっ なんやねんこの雪みたいな粉は!」
高原「よ、よりにもよって一番必要としない人に・・・!」
高原「ちきしょーっ!新婚の上に女性人気トップクラスの野郎なんかに…」
藤田「くっ、これでこのスレで『ハゲ』呼ばわりされるのはボクだけ…」
相馬「あれ、禿薬じゃん!ま、いいや。」
高桑「いいんですか?」
名波「明日はバレンタインデー〜♪」
ママ「今日は、バレンタインデーだわ〜♪誰にあげようかしら?」
「わたしに・・・ください・・・」
薬によって禿げ上がった宮本であった。
額から頭頂部にかけて「侍」を思わせる立派な禿である。
ママ「ツネちゃん、ついにカミングアウトしちゃたのね。ヅラは蒸れるから大変なのよねぇ。」
宮本「ママ、、、(泣)」
二人はひっしと抱き合い、熱いくちずけを交わした。
バーテンの相馬は、ネオンのスイッチを消すとそれとなく裏口から出ていった。
相馬「今夜は帰れそうにないな。ナナのところにでも行くか。」
今日は思い合う二人が愛を告白する日。
めくるめく時間がはじまろうとしている。
夜はまだ、長い。
モリシ「官能小説見たくなっとるけど、ええのかなー?」
名波はPS2のときメモをやっていた。
「mama・・・」
そのとき入ってきたのはトルシエ&ダバディであった。
トルシエ「ママ、怪我はもういいみたいだね・・・ウワ〜ン。」
ダバディ「ママ、トルシエの気持ち踏みにじったね。もう許さないよ!!」
ママ「どうしましょ?もしかしたら、週刊誌に載るかしら?」
宮本「あ?え?何で監督がここにおるの?」
586 :
:02/02/14 19:11 ID:???
もったん「ちょこれーと欲しいのに貰えない人いますかぁ〜?」
もったんは手作りチョコを配っていた。
稲本「もったん、俺にもチョコくれるん?」
ママ「私のチョコはいかが?」
もったん「いいよ〜♪」
相馬大先生「チョコレート合戦」
591 :
:02/02/15 00:51 ID:???
タコ「あっ!もったんからチョコ貰わない方が!!!」
もったんは3/14に10倍返しを期待している。
大将福田「俺、貰ったんだけど…」
「ははは、あんしんしろ、福ちゃん。それは、ウンコだ。」
そう言ったのは徳永英明であった。
スパサカ降板、入院、そして失踪。
その間各地を放浪し、ついにこの日本へと帰ってきたのだ。
徳永「おれをこんな体に改造したあいつらが許せない。水沼、首をあらってまっていろ。」
ミホ「ついにあの男が帰ってきたようですわ。」
水沼「こうなることは分かっていた。ついにあの男を目覚めさせるときが来たようだな。」
大将「徳永よりもか、水沼のほうが面白い」
とちょっと問題発言
相馬「改造にちょっとだけ協力しました」
嘉人「師匠にチョコをあげたのはいいんだけど、ちゃんと食べたかな?」
徳永「う、うわ〜ん。」
大将の一言に傷ついた徳永は、飛騨山中へと帰っていった。
水沼「これで邪魔者はいなくなった。ミホ〜、お前は俺のものだ〜。」
ミホタン「きゃー、やめてー。いやっ、、、、、あん、あ、あ、あ、ハァハァ。」
名波「TBSはセクハラの嵐!」
「ハァハァ?何だ?」
ふと横をみると水沼と美帆タンが、
相馬と嘉人のとなりで乳繰り合っていた。
相馬「俺の美帆タンが挿入されたぁーーーーーー!!」
カメラマンになりきる井原
股間モコーリハァハァ状態の井原
大将福田は怒って帰った。
井原「いーよー、ミホちゃん。その顔いーよー。ハァハァ・・・」
モリシ「なんや?え?」
とちょっと混乱
美帆タン「ハァハァ…」
全ては、ママの夢だった。
ママは夢見が悪くて汗びっしょりであった。
「シャワーでも浴びて、散歩しようかしら」
と起き上がると、台所で料理をする何者かの姿が....
何故か、ヒデがいた。
「ママ、起きたの?もうすぐご飯できるから待ってて」
ヒデはママのために
ピザを作った。
610 :
:02/02/15 18:24 ID:???
しかも本場のピザ職人ばりにピザ生地を頭上に放り投げていた。
ママ「まぁ、素敵★☆」
ママはヒデを手伝おうとベッドから起きだした。
ヒデもママも当然裸である。
ママ「ヒデくん、トッピングはなんにする?」
ヒデ「そうだなぁ。ママのレーズン、もらっちゃおうかなぁ〜。」
ヒデの手が乳房に伸びて、乳首を軽く弄んだ。
ママ「あん、ヒデくんのえっち!」
相馬が覗いていた。
井原も覗いていた
ママとヒデがお取り込み中にトルシエとダバディが乱入
ママはヒデとの時間を壊されたので号泣した。
ヒデ「グッバイ、ママ・・・」
振り向かずに去ろうとするヒデに必死に追いすがるママ。
ママ「いかないで、おねがい。もうあなただけなのよ。」
トルシエ「う、うわーん。」
ダバディ「ママ、トルシエの気持ち踏みにじったね。もう許さないよ!!」
トルシエ「サヨウナラ、ママ。僕、代表カラ、ママハズシマス。」
ヒデ「パルマを取るか、代表を取ってトルシエの愛人になるか」
トルシエ「ママヲアキラメテ、モリシヲネライマス」
モリシ「今度ワンカップ大関のCMに出るから、ママのお店に置いて」
もったん「僕も出たいよー」
ママ「いいわよ、お客さんも増えることだし」
柳沢「もったんはちょっと…」
服部「牛肉じゃないの?」
西澤「俺もモリシと共演したいねん!」
嘉人「俺も」
ママ「ところで、何でワンカップなの?」
ちクン「うえーん、宮本さんが苛めるよー」
西澤「大久保君は駄目よ。」
大久保「なんで?」
西澤「未成年だろう、君。」
大久保「え?師匠がいいって言ってたよ」
モリシ「ゆってへんがな!」
稲本「酒?何で俺を採用せえへんかったんだろう?」
トルシエ「イナモトハ、ビッグベイビーダカラムリデス」
稲本「俺は赤ちゃんじゃないちゅうねん!」
テソ「俺は、油のCM専用か?」
小笠原「まっ、よろしいんじゃないですか?」
と福田官房長官の物真似。
ママ「最近お客さんが来なくって寂しいからageてみるわ」
楢崎「それにしても寂しいねぇ...。」
もったん「雛祭りはまだなの?」
小笠原「本山がお雛様の格好をしたら嫌だな…」
中田コ「(忍び笑いをしながら)本山には...」
小笠原「え?何がいいたいの?中タコ」
柳沢「お内裏様は誰?」
もったん「おだいりさまはタコちゃんがいいな〜」
中タコ「それは勘弁! ンガにしなさい」
ンガ「ンガ・・・イヤだ・・・」
もったん「タコちゃんがいいの〜」
中タコ「(しぶしぶしながら)やってあげましょう」
ママ「お雛様は私よ!」
戸田「ママがお雛様だったらお内裏はオレか?」
平松「いや、オレっしょ」
伊東「・・・(無言で自分を指さす)」
市川「ボクでいいんじゃないかと・・・」
ママ「あら〜♪ 私モテモテじゃないの? みんな私の為に争わないで(はぁと)
・・・ところでノボリちゃん?貴方の意見をまだ聞いてないんだけど?」
沢登「ビクッ(コッソリ逃げようとしていた)・・・い、いや・・・オレは・・・イヤ・・・」
三都主「っていうか、お内裏様は俺じゃん!」
戸田「よし、じゃあお内裏様争奪戦をやるぞ!」
平松&伊東&市川&三都主「おうっ!」
ママ「いやぁん 私をめぐっての争いなのねぇ〜 ウフフ」
沢登「オ、オレはこのへんで失礼するよ」
ママ「ノボリちゃ〜ん?ノボリちゃんも当然参加するわよね?」
沢登「あ、いや、その、えーと…あっ、じゃあオレはその審判ってことで…」
ママ「審判は、磐田のチームにやらせなさい!」
ノボリ「オレはカフェオレ係でいいよ…」
ママ「ノ・ボ・リ・ちゃ〜ん・・・参加しろやゴルァ!」
ノボリ「参加させていただきます」
ママ「お内裏様争奪戦開始よ!」
あげ
「俺も仲間に入れてくれよ!」
乱入してきたのは
何故か、もったんと中払
仲間に入りたいのに言えなくてウジウジしている
ママ「もったんと中払ちゃんも入りたいの?」
市川「入れ!入れ!」
アベちゃんとイチママとリトルイチ
この3人にピン!と来た人集まってください
新スレ立つまでの避難場所をどこにするか決めませんか?
楢崎「まっつんさん、いよいよ開幕ですね」
まっつん「おう」
大将「明日マリノス戦」
井原「絶対勝ちましょう!」
もったん「うわ〜ん!!」
泣いていたもったんをママが慰めた。
相馬大先生「誰もいなくなってしまった…」
名波「そうですな」
ちクン「僕の癒しはもう必要ないの?」
ママ「必要だと思われ」
665 :
:02/03/11 18:38 ID:???
カズ「今年から土日開催になったよな。これがほんとの蹴球2日制だ」
岡野「カズさん、親父ギャグを言わないでください!」
「とうとう親父ギャグかよ」
と、言いつつ微妙にわろてしもた大久保嘉人。
「いけない、今日が赴任第1日目なんだから、気を
引き締めなくちゃ!」
大久保は名古屋章の遺影に手をあわせ、赴任先の川浜高校に
向かった。少しの不安と沢山の希望に胸膨らませて…
これから待ち受ける困難の大きさなど、神の身ならぬ大久保の
知る由もないことであった。
「次回 折れたゴールポスト」
トルシエ「何故に名古屋章の遺影?」
その頃、癒し系相方のちクンが行方不明になってしまったとの逝けは
究極の癒しを求めてインドへと旅立った。
そのインドでサイババにあったとの逝けは…
との逝け「…ボンバヘ?」
楢崎、蹴球2日制にうっかり大爆笑。
まっつん「お前の週給は日給2日分な」
楢崎「お前はさっさとそのヒモはずせや。桜の開花予想がおくれるだろうが」
674 :
:02/03/12 19:31 ID:???
一方鳩ぽっぽは花粉症で片時もカシミヤティッシュを手放せないでいた。
年俸を上げてもらったのは高級ティッシュを買う為だったのだ。
鳩「でもかしみやってなんだろうグルッポー?」
森島「桜ならもう咲いとる。絶対昇格するで!
まぁグランパスさんもがんばりやー」
モリシだけに悪気ゼロだが、楢崎は微妙に鬱になった。
井原「…花粉症にかかった…」
とちょっと鬱になる井原
楢崎「梅の花も咲いているような…」
ママ「あたしも花粉症…」
680 :
U-名無しさん:02/03/12 21:15 ID:1Y9vrRvf
名良橋「センタリングage」
しかし名良橋のセンタリングは恐ろしく精度が低かった。
その頃、ボンバヘと対峙していたとの池は・・・
インドのガンジス川で癒しの極意を語っていた。
相馬大先生「花粉症?なら、いい薬がある!!!」
しかし、花粉かと思われていたものは
なんとキノコの胞子であった。
相馬「胞子?」
楢崎「俊輔か!…ぅへぁぶぇっくしょ!!」
相馬「胞子と茸で新しい薬を作るとするか…」
687 :
U-名無しさん:02/03/13 16:37 ID:YtL6Kbsu
本山「わぁ〜もったんウクライナ戦出れないよ〜」
そんな本山を横目に小笠原は鼻歌混じりに一輪車を駆っていた。
もったんは苦し紛れにトルシエにお願い事をした。
しかし現在のトルシエは活火山であった。
そんな活火山トルシエを無視してごますりをするもったん
活火山トルシエの怒りがボルテージに達した時、
ガシャ、と何やら頭上に落ちてきた。
それは、大きなやかんだった。
そのやかんから出てきたのはジダンと小野
なんだ!?急に盛り上がってきたな、と
ヲッチャー伊原は内心驚いたが、冷静にその様子を見ていた…
ジダンと小野は見事にやかんの中で蒸し上がっていた。
ジダンの頭から髪の毛がふさふさと生えてきた。
その髪の毛を欲しそうに見るのは…
田坂であった…
>>697の田坂のネタを出すのはいかがなものか。
と首を傾げる井原。
そうしている内にジダンの頭にはなんと植物の芽が出てきたのだ。
そんな田坂を悲しそうな目で見るジョンとモリシ
小野は感激で涙をながしていた。
高原も何故か、泣いていた。
「このスレまだあったんだ・・・」と違う事で感激するちクン
そんなみんなの様子を壁の影から笑いながら見つめる男が一人。
その名は…
名波だった。
名波はトルシエに電話をした。
その会話を盗み聞きするもったん
しかしもったんいはフランス語が理解出来なかった
トルシエの言っているフランス語を変な風に通訳するもったん
もったんはもったん語しか理解できなかった
そこで名波が、
「もったん語ってなんぞや?」
もったんはNOVAに通うことにした
何故か中田コはもったん語ペラペラだった
NOVAには宇宙人とイタリア語を喋る大阪人のおばちゃんが居た
中田コ「名波さん、鹿島にいれば誰でももったん語を理解できるようになるんですよ
・・・鹿島に移籍しませんか?干し芋食べ放題ですよ」
小笠原はそんな中田コに嫉妬をした。
心が揺らぐ名波
市川「お茶飲み放題の方がいいと思う・・・」
もったんは宇宙人とイタリア語を喋る大阪人のおばちゃんと親友になった。
名波「いや、お茶は間に合ってるからもういい」
井原「狭山茶は?」
そんな名波の様子を影で見ながら
「落花生食べ放題で誘ったら移籍して来てくれるかな・・・」
とひっそり考える明神
ジョン「たこ焼き食い放題で来るかなー?」
その時まだジダンの頭からは髪がはえ続けていた…
松田「おい!横浜ではなにが食べ放題なんだよ!」
茸「えーと・・・」
鳩「船乗り放題・・・」
奥「シュウマイじゃない?」
茸は悩んだ。
そこへ凍傷がやってきた
凍傷「ハッキリせんかい茸!根性だ、根性!」
ウィル「食べ物のことなら俺に聞け!」
茸は凍傷い弟子入りさせられた。
へなぎも凍傷に弟子入りした
731 :
:02/03/13 17:59 ID:???
凍傷「いいか!オメーラ、根性だ、根性!」
凍傷はうれしかった。
なぜなら…
733 :
U-名無しさん:02/03/13 18:03 ID:YtL6Kbsu
ビビった茸はさらに胞子を振り撒いてしまった。
しかし凍傷の言葉はマンガの吹き出しのセリフが大きな文字になって飛び出した。
しかもその文字は凍傷の通り氷で出来ていた。
胞子が付着した小野の頭が茸ヘアになった
凍傷の頭にも付着したが髪型にはあまり変化がなかった。
胞子を吸って、鳩はくしゃみ810連発。
凍傷の発する氷が活火山に直撃。
>>737 その時のクシャミは「グシュン」のたびに「ぐるっぽー」という鳴き声たついて回った。
名波はそんな鳩がいとおしくて仕方がなかった。
741 :
名無しさん:02/03/13 18:45 ID:Y2ouZ9dG
名波は凍傷がどうしても気に入らなかった、
いや、会った瞬間コイツはオレの敵だと背番号10の本能が察知していたのだ。
さあて、どうしたものか・・・裏番名波はニヤリと右頬を吊上げた。
相馬大先生「花粉症(胞子症か?)には甜茶がいいぞ!」
鳩「先生、読めません」
相馬大先生「てんちゃ だ、テンチャ!」
鳩「…テソ茶?」
743 :
;:02/03/13 18:53 ID:???
「そういえば昔そんな名前の奴がいたような…」
鳩は必死で思い出そうとした。
でもイヤな予感がしたのですぐ忘れた
ママ「先生!花粉症が早く治る薬をください!」
藤田「俺にも薬をお願い!」
ジダン「センセイ、私ノ頭モ直シテシルブプレ」
相馬「ジダンは頭で、あとの二人は花粉症だな?」
藤田「うっ…」
言葉を詰まらす藤田。
相馬「藤田君も、頭系の薬?」
なんか先生、丸くなったな…とちクンはコソーリと思った。
へなぎは凍傷の元で修行を積み、ヤナガシワに進化しようと目論んでいた。
久々にこのスレがにぎわってて嬉しいガァ・・・
と、代表に入ったことよりこっちでよろこぶ金狼
藤田「花粉症も毛根の薬も両方もらえるなら…」
755 :
:02/03/14 00:34 ID:???
一方ゴンは代表を外れて落ち込んでいた。
鬱になっているゴンを慰めるとの逝け
ちクン「僕も代表落ちしたんだ…」
そこへ松田乱入
松田「今日は俺の誕生日だー!!みんな祝え!!
楢崎ケーキ買って来い!甘いやつな。」
楢崎(ケーキは甘いもんだろ…ヴァーカヴァーカ)
楢崎の言っている事が聞こえた松田
760 :
:02/03/14 17:27 ID:???
まっつんは怒り狂って楢崎の顔めがけてパイを投げた。
それをサラリとかわす楢崎。
パイの洗礼を浴びたのは楢崎の後ろにいた....
鹿島の鈴木だった
762 :
:02/03/14 17:41 ID:???
と思ったらアヒルだった
今夜の代表合宿の料理はアヒル料理です。
764 :
:02/03/14 17:46 ID:???
ごめん、やっぱり鈴木だった。あわれ鈴木
クリームまみれになってしまった鈴木は一言
「・・・ガァ」
「タカユキさんを食うなんて俺には出来ねぇ…!」
と膝から崩れ落ちるのはやながしわ。
そんな彼を見てトルシエが一言
あっ!イハラ呼ぶの忘れた・・・
過去ログを整理させられたダバは丁髷カットから、モヒカンがりにした。
「アヒルのクリーム煮だと!?」
そんな話題を嗅ぎつけて久々に稲本が現れた。
そんな稲本を見て危機感を感じるアヒル
小峯もやってきた。
大将がアヒルを食べたがっていた。
「そんなこと
>>753言ってるんなら代わってくれないかなぁ〜」
と内心思うブラックもったん。
キタジも久々にやってきた。
「アヒルの肉って美味いのか?」
キタジ、アヒル料理に興味深々
小野もニコニコしながらやってきた。
「アヒルの料理、オランダでも食べたことがないな〜」
更にエジムンドが突進してきた。
その時アヒルは?
体中にべっとりくっついたクリームを自分でなめてみた。
「ウマー、ガァ」
鹿島の寮に放された犬(5匹)がクリームの臭いに釣られてやってきた
犬五匹に追いかけられるアヒル
783 :
:02/03/15 14:12 ID:???
そんなアヒルを助けてくれたのは今日個人HPを開設して御機嫌な俊輔。
アヒル「HP開設しやがって・・・」
俊輔「アヒルのクリーム和え・・・美味そうだな(じゅる」
アヒル「茸…」
787 :
U-名無しさん:02/03/15 14:56 ID:rjOCxICk
稲本、小峯、福田、北嶋、小野、エジムンド、犬(5匹)が俊輔に対し
文句ぶーぶー。
アヒル(の肉)をめぐって一触即発状態。
井原だけが、ドキドキしながらそれを見ていた…
ちクンは、おろおろしていた。
おろおろしているちクンをただ見ているだけの秋田
790 :
:02/03/15 15:48 ID:???
秋田をそっと木の影から見つめる菊池桃子
しかし秋田は桃子に気付かなかった。
ただ一言
「マグロ、食いたい。」
しかし、マグロは無いので「カツオでもイイ!」
と心にも無い事を口走った。
秋田のそんな一言をヤナガシワはスルーした。
そのスルーした言葉を受けて、
魚屋に一生懸命走る奴がいた。
その名は・・・
まぐろでもあったちクンは秋田の一言に安堵の吐息を漏らした。
「呼んだ?」
新潟の神田勝夫が秋田のもとを訪れた。
魚屋の息子のもったんは秋田にかつおをお歳暮として送った。
しかし秋田はレッドで退場させられてしまった(涙)
秋田「オレは悪いことをしていない!無実だ!」
本山「今だ!800番ゲットー!」
秋田「本山が悪いんだ。本山がくれたかつおの骨がのどにつまったせいだ!」
中田コ「…何でこの時期にお歳暮なんだろう?」
>>802 もったんには季節感というものが欠けていた。
もったんは花粉症と五月病にかかっていた。
もったんは秋田の殺意を感じた。
もったん「殺気?」
そしてこう続けた?
「ぼく、このかんじよめないよ〜」
「もったん、これからお勉強しよう!」
おバカなもったんの家庭教師を引き受ける事になったのは....
柳沢と秋田
「いや、君達には荷が重い。わたしにまかせ給え!」
久々に名波教授降臨。
インドからいつのまにか帰ってきていたとの逝け。
彼も実は早稲田出である。
もったん「早稲田、慶応、京大、ハーバード、マサチューセッツ」
814 :
:02/03/18 14:17 ID:???
慣れない事をしたもったんは狂ってしまった。
そんなもったんを見て同情するちクン。
もったん「ケンブリッジ、オックスフォード…アヒャヒャヒャ」
「もったんが壊れてしまった・・・修理すべきなのかどうか困ったな。」
名波教授が考え込んでいる脇でとの逝けがあることをひらめいた。
もったん「死んだおじいちゃんが見える」
もったん父「おさかな食べないからだぞ、まさし。」
柳沢「ラーメンの食いすぎで頭が悪くなったらしい」
そういうわけでサイトを作った俊輔は
有頂天になっていた。
有頂天になったあまり、思わず
胞子を小野チンにこぼしてしまった。
胞子感染した小野はNASAに連行され
相馬大先生の研究材料にされてしまった。
サラブレット馬と化した小野は、
イギリスの競馬会に進出
オランダまで走って帰るといいだし
走ったのは良いが…
岩本テルと伊東テルを勘違いし
岩本輝を代表入りさせたトルシエ
岩本テルのほっぺたは夕日のようにピンク色に染まった。
ピンク色に染まった頬を見たトルシエは
テルにキャプテンマークを渡した。
それを見ていた茸
茸はせっかく手に入れた10番を
テルに取られやしないか心配。
名波「10番は俺でしょ?」
テソもほっぺたをピンクに染めてみた。
ピヨたんもほっぺたをピンクに染めてみた。
840 :
:02/03/20 19:04 ID:???
「テソもピヨたんもきもい」と正直な意見を言ったのは...
天然の赤いほっぺたを持つ男
岩本テルであった。
大将もほっぺを染めてみたが…
実はマジックでグルグルに染めていただけなので
なんだかバカボンのようになってしまった
大将「俺ってやっぱり男前だな。」
井原「…バカボン?」
相馬大先生「それを言うならおぼっちゃまクンであろう」
永井「僕って実はおぼっちゃまなんですよ」
小野「違うと思う…」
だが、小野は馬だったためそのツッコミは誰も聞いてくれなかった。
もったん「もったん、お馬さんに乗りたい!!」
中田コ「馬といえば相馬さんじゃん?」
中田浩二、命知らず。
相馬「君も改造手術を受けてみるかい?」
:::(ノノノノノノノ人人ノ人人)) <もったん…代表じゃないと
:::::::: -=・=- -=・=- 馬には乗れないよ…
854 :
:02/03/25 19:49 ID:???
「自分だって代表に残るの微妙なくせに...」とブラックもったん。
「ボクにはやっぱり白い馬が似合うよね」
白馬にまたがり華麗に参上、中田浩二
柳沢「中タコは豚に跨ったほうがいいんじゃない?」
稲本「呼んだ?」
柳沢「お前?」
中田コ「えっ、オレがイナに跨るの?なんだか卑猥でいいね〜」
エロオヤジ全開、中田浩二
卑猥って… と微妙に動揺するノリヲ。
何故そこで動揺するんだろう…と辛子明太子を食しながら首を傾げる山下
白馬だと思って跨っていたのは実は根本裕一!
白すぎて見分けがつかなかったらしい。
名波「木馬の王子様?」
もったん「きばのおうじさま?」
ちクン「木場の王子様?」
木場店長「呼んだ?」
名波「木場君、中タコの馬になりなさい!」
根本「ひひーん(TДT」
C大阪では大活躍の彼も、鹿島ではこんな扱いやったんか?
と、森島は目頭を熱くした。
中タコ「どうだっていいけど、根本に乗るの?」
名波教授「王子様としては、稲本、木場、根本。どれがいいんだ?
小野もいるぞ」
中タコ「木場店長」
実は根本に乗ってみたいユンジョンファン
ちクン「木場店長がかわいそうだから勘弁してあげてください
店長に載るのならボクに乗ってください・・・」
と健気なちクン
だがしかし
そんなユンをちょっと冷たい目で見るのは…
ピヨ「マグロに跨れると思ってるんかい!」
何故か逆ギレする宮本
実は自分も根本に乗ってみたいモリシ
中タコ「って言うか、全部俺のもの!!」
地味なくせに…とボソッとつぶやくますます派手な森岡ママ。
実は森岡ママも白馬の王子様を待っていた。
しかもどこかで聞いたことがあるようなガラスの靴を履いて。
(強化ガラス製)
挙句の果てにドレスを着ている。
平山「そうくると、かぼちゃの馬車か…プッ」
市川「意外と七人の小人だったりして…」
キタジ「へっくしょい!・・・誰かオレのウワサしてる?」
明神「南瓜繋がり?」
もったん「みなみうり?」
887 :
:02/03/26 16:57 ID:???
大先生「かぼちゃと読むんだよ、もったん。ちなみに西瓜はスイカと読む」
大先生の講釈により、そこにいた南瓜が読めなかった全員が
北嶋を思い浮かべた。
キタジ「なんだよ、みんな見るなよ。み」
稲本「か、南瓜?」
キタジ「カボチャ?どこに?」(キョロキョロ)
大先生「キタジのことだよ。」
稲本「食い物!?」
南瓜の話に反応した稲本がもの凄い勢いで立ち上がり、
中タコは落馬ならぬ落豚した。
中タコは稲本を酢豚にしようと考えた。
酢豚にパイナップルを入れるのはどうなんだろう・・・
ふと考え込む、中田浩二
そんな中タコの頭になぜか榎本(達)の姿が思い浮かんでしまった。
秋田「中タコっておじさん?」
(どうして榎本(達)の顔が思い浮かんだんだろう、パイナップルみたいな顔してるからか)
中田コを電信柱の影から見つめながらブツブツと主将
「どうして本田さんは中田コさんの考えてる事がわかるんだろう…」と野沢
「カレー味の酢豚なんてどうだ!」
いきなり乱入、平瀬
もう900なんだ・・・しみじみちクン
本山「酢豚じゃなくて、焼豚屋にしようよ〜」
そう、今ならサイン入りカードも当たるぞ!
903 :
:02/03/27 15:02 ID:???
「お前は黙ってろ。うるさいんじゃ、ボケ」と小笠原ミツヲ。
ポーランド戦が控えているのでピリピリしていたのだ。
「それぐらいでピリピリして当り散らすような小心者は使えないよね」
と嘲笑うのは茸だった。
「オマエノホウガツカエナイヨ」と三都主。
しかし、二人とも使われることがなくベンチを湯たんぽで暖めていた。
907 :
:02/03/28 12:43 ID:???
そんな二人を見下したように見るのは大活躍(?)の市川。
「オレの時代、到来」
久保「・・・・・・・・」
爆竹でかなりビビっているらしい。
トルシエ「久保、おまえは何世紀から来たんだ?
久保「…8世紀…」
トルシエ「お前こそ私が探し続けていた侍だ!すばらしい」
久保「侍?ジュースの?」
久保「日本に帰りたい…」
久保「醤油がないと…」
小笠原「帰れば?」
醤油を持ってきてあげた稲本
大豆を持ってきたもったん
しょうゆのCMに出演が決まった久保
そのセリフは…
「味を決めるのはイゲタの醤油ですもんネ」
醤油を持った池田昇平がふらりとやってきた。
「昇平、店の醤油持ってくなよ〜!」
平松が慌てて追いかけてきた。
922 :
:02/03/29 10:27 ID:???
「おまえはもう氏んでいる!」と冷たいヘナギ
うなずく隆行・・・
柳沢「はああああああああ!」
気合の入った柳沢の筋肉がはちきれんばかりに盛り上がり、
ユニフォームが破れた(効果音:バコッ)
世紀末救世主ヤナガシワ登場。
そんな柳沢を尻目に、磐田の面々は、怪我人+病人回復のお祝いパーティを計画していた。
近場で小ぢんまりと開こうと主張する一派と、ホテルのビュッフェパーティになだれ込もうと
主張する一派がかなり猛烈に争い、収集がつかなくなってしまった。
隊長・藤田の2人が仲裁に乗り出してみたが、かえって両者の争いがひどくなってしまい、
2人は途方にくれてぼやき出す。
「なんで今日に限って、この程度の事でここまで争うのやら・・・」
そこに名波教授がやってきた。
「俺、ホテルのビュッフェパーティに1票ね」
何故か彼のその一言で、パーティをどこで開くかについて、あっさり決着がついてしまった。
ほっとする隊長と藤田。しかし2人の安堵の表情は、教授の次の一言で瞬時に凍りついた。
「友達から面白い薬もらったんだよね。こんにゃくから作ったダイエット薬。
全員でこれ飲んで、それから大食い競争にしようぜ。でもって最初にギブアップした
5人が全員の分も代金払う・・・と」
まっつん「ゴルァゴルァゴルァゴルァゴルァ(プシューーー)」
楢崎(アカン…長文読んだせいで知恵熱が…)
二人とも結局「二馬鹿刑事」であった・・・
さて名波教授はダイエット薬を渡した後、もうひとつタブレットを渡した。
名波教授「いま渡したタブレットはモテ薬だ。これで皆モテモテになれるぞ!」
全員「ウォー!!」
名波教授「(…フッ、それで喜ぶとはまだまだ早いな)」
いったい何を企んでいるのだ?
928 :
U-名無しさん:02/03/31 13:24 ID:JC39XpgY
大食い競争と聞いて、稲本がまたもや現れた。
稲本は、実は内心心配だった。
「自分は磐田の関係者でも何でもないけど、頼んだら参加させてもらえるんだろうか…」
しかし、「大食い競争」という言葉の魅力は、不安以上に強く彼を突き動かした。
「あれ…イナがなんでここに…?」
真っ先に彼の姿に気づいた高原が駆け寄ってきた。と同時に全員の視線が稲本の方を向く。
「あ、あのお…」
心臓が激しく脈打つ音が、だんだん耳元に迫ってくる。その音があまりに大きかったので、
自分の口から出たはずの次の台詞が聞こえないほどであった。
「関係者じゃないですが、ご迷惑でなければ僕も参加させて下さいっ!」
そしてゆっくりと顔をあげた。緊張のせいか少しだけ涙が出ていて、それが彼の瞳を
潤ませていた。
稲本本人は全くその事に気づいてはいないのだが、彼の潤んだ瞳は、どんな相手に
対しても、「もしここで彼の頼みを断れば胸が痛む」といった罪悪感を引き起こす
効果がある。
磐田の面々も例外ではなかった。
全員が、「まあ、そこまで言うのなら…」「別に内輪限定の集まりでもないし…」と
参加容認の方向に傾いた。
稲本のもくろみは、図らずも成功を収めたのである。
なんか突然職人さん級の展開になってきたな、と
相馬大先生は驚いていた。
931 :
_:02/04/01 13:10 ID:???
しかしちょっと面白いので次の展開を知りたくてうずうずしている元磐田の奥&清水。
大阪ではこっそりとちクンが続きを楽しみにしていた
ちクン「続きまだかなぁ」
都築「呼んだ?」
神戸ではキング、岡野、城が楽しみに待っていた。
ついでに、昨日微妙に変な髪形だったモッチー(`∀´)は
キング、岡野、城のまわりでジンジャーを乗り回していた。
「ジンジャーって結局流行ってんの?」
と冷めた意見の掛川
「これはニンジャーだよ!バーカッ!」と得意気なモッチー
よく見ると、望月が軽快に乗りこなしているのは
今回の磐田パーティの主役の一人であったはずの服部であった。
ニンニン。
その様子がスーパーサッカーで放送されて、服部人形ブームが日本中で巻き起こった
とりたてて悪人が見当たらなかったので、
柳沢の筋肉は元に戻った。
おかげで昨日も得点できなかった。
磐田の面々は病み上がりなのにニンジャーの服部を心配している。
941 :
:02/04/02 13:54 ID:???
しかし今度は鈴木秀人が鼻を怪我した。
次々と怪我人が出てくる磐田。
何かに呪われてるとしか考えられない。
(怪我人+病人回復記念パーティだけではなくなりつつあったな・・・)
名波教授が思わずつぶやく。サテライトとはいえ、自分が「華麗なる?復活」を果たした
その日とほぼ違うことなく、鈴木が骨折してしまったという事実はさすがの彼にとっても
ショックであった。
しかしながら、パーティは強行される事となった。というのも、パーティ会場となっている
ホテル(のレストラン)は、ほかならぬ鈴木の友人の勤務先であり、そこの売り上げに貢献
したいと考えている彼本人が、パーティ強行をもっとも頑強に主張したからである。
小一時間ほど後、磐田の面々(+稲本と、なぜかニンジャー服部を乗り回しているモッチーも、
神戸からはるばるやってきていた)はパーティ会場にあった。
が、ランチタイムをとうに過ぎていたため、人気メニューなどはあらかたなくなっており、
客に供されているメニューの数はかなり少なくなっていた。
全員が、多かれ少なかれ、落胆の表情を見せた。特に稲本の落胆振りは見ていて気の毒になる
程だった…。
名波教授が「そんな状況などどうでもいい事」とでも言わんばかりの表情で、大食い競争の
ルール説明を始める。
「まず食べ始める前に、先程渡したダイエット薬を1粒ずつと、水をグラス2杯分位飲む事。
薬を飲んで10分くらいしてからスタートする。
食べる順番は、サラダ→テリーヌ→ハム・ソーセージ類→ローストビーフ→ライスかクスクス→
デザートで1ターンとし、以後は好きなものを取っていいが、皿に取ったものは必ず残さず全部
食べる事。残したらその時点でドロップアウトと見なす。そして、」
名波教授はそこで言葉を区切り、ダイエット薬の次に渡したタブレットが詰まった小瓶を出す。
「優勝したものには、このモテ薬を瓶ごと進呈しよう!」
とたんに全員の顔から落胆の色が消え、爛々とした闘気が立ち上りだした。特に熊林の眼の輝きようは
尋常ではなかった。
「気合入ってるね、クマ…(^^;)」
隣にいる前田がちょっと引き気味の様子だ。
楢崎「まっつんさん、ここですよ。なにやら怪しい
パーティーを開催しているらしいです…」
松田「おう。クスリがなんとか、とか言ってたよな」
どこから嗅ぎ付けたのか、2馬鹿刑事がホテルの前に現れた。
ここでまとめてタイーホすれば年棒も上がる筈、と信じて疑わない。
945 :
//:02/04/02 18:31 ID:???
年俸が上がると聞いて駆け付けて来たのは鳩ぽっぽ。
ところで名波教授に薬を渡した友人というのは
やはり相馬大先生なんだろうか?と首をひねるちクン。
「余計な事は考えなくてもいいんだよ、ちクン…」と名波教授
948 :
:02/04/03 15:25 ID:???
「そんな事よりそろそろ次スレの事考えた方がいいのかな...」
ととの逝け。
949 :
:02/04/03 23:54 ID:???
そんな喧噪をよそに「やっぱ金髪だね」と異国の地で泡まみれに
なっている川口だった。
「では、全員ダイエット薬を…」
名波教授が言いかけたその時、
「あ、あれ何??」
高原があらぬ方を指差して叫んだ。
「俺、どうせならあっちの方がいいや」
指差した先にはこんな看板。
「もっとお肉を食べましょう ステーキヴァラエティコース
全コース完食された方からはお代金はいただきません!」
「な、何!?」藤田が憔悴しきった表情で振り返った。
「(・・・俺にはかわいいカミさんがいるんだ・・
モテ薬よりステーキの方が・・)お、俺ステーキヴァラエティコース
全コースするよ!!」
「ボクも仲間に入りたいけど、磐田じゃないから無理だよね・・・」
柱の影で涙ぐむキタジ
ちクン「次スレ立てたいと思うけど、登場人物紹介とかどうします?
過去スレはダバディさんがまとめたものを使いましょう。」
955 :
:02/04/05 15:27 ID:???
「正直さぁ、人物紹介とかいらないと思うなぁ。
最近メイン人物いないしさ。そこんとこどーよ?」
とドキュソ平松。
956 :
p:02/04/05 15:51 ID:???
「まとめ」や「仕切り」なら俺に任せてっ!
としゃしゃり出るピヨ宮本
「ピヨふぜいが、何を寝ぼけたことをいってんだよ」
いきなりまたシーマン化するちクン
「まぁ、その辺はちクンにまかせようじゃないか・・
じゃあダイエット薬渡すぞ」と名波教授が口をはさんだ。
「なんでマグロが仕切り役やねん!」ご立腹のツネ様
「さすがは名波教授だ」と相馬大先生が満足そうにうなずいた。
「紹介文は、もし入れるとすればPart5のをメインにして、そこに加筆修正した
データを入れてみてはどうかと思うのだが、平松のように紹介文掲載に反対の者も
いるらしいので、入れるかどうかは各自話し合ってくれたまえ。
どちらの結果にも、私は意義を挟むつもりはないんでね」
互いにいきり立つ吹田からの来訪者の間に割って入りながら、名波教授は胸の中の
じくじくたる思いをこらえるのに必死だった。
(いいかげん連中が気づく前に早いとこ薬を飲ませたいんだが…)
何を思ったか、いきなりageてみるヴァンズワム
名波教授、相馬大先生、ちクン、まっつん&楢崎二馬鹿刑事あたり以外は、
説明や紹介はいらないのではないかな……
と、髪を切って以来頭が寒くて風邪気味の大野は考えた。
小笠原「存在感薄い人はカットでいいんじゃない」
なぜか大野が考えている事を小笠原が代弁した
966 :
:02/04/07 23:27 ID:???
大野は小笠原に感謝した。そして感謝の印に蟹を送った。
しかしその蟹を見て小笠原はベガルタ戦を思い出し発狂した。
「980踏んだヤツが次スレ立てろ、ゴルァ」
「名波さん、俺ステーキの方にチャレンジしてくるんで、飲まなくってもいいでしょ、
この薬?
何かさー、あらかじめ腹膨らましておいてから大食いなんて性に合わないんだよね。
いーでしょー、ねー、いーでしょお??」
名波教授はついに高原に押し切られてしまった。
「うん、まあ、そこまで言うのなら…」
「おっしゃ!おいイナ、お前も当然参加するよな?」
「当然!」
稲本が、今度は嬉しさとチャレンジ精神に瞳を輝かせながら頷く。
「他にこっちに参加する人いますー?俺たちと藤田さんだけじゃ人数少なくって面白くないし」
高原は内心面白くなさげな名波教授を尻目に、勧誘に乗り出した。
それに呼応して、大岩が手を挙げる。
「面白そう、俺もやってみるわ」
「はいっ、大岩さんご案内〜♪もう1人か2人くらい、誰かいませんかー?」
「……僕も!」
「えっ…福西さんも?」
さすがの高原もしょうしょう吃驚した様子だ。
「いや…どこまで食べられるのか試してみたいな、と…」
高原の反応に少々驚いた…というか傷ついた様子の福西が、口ごもりながら答えた。
968 :
:02/04/08 13:02 ID:???
続きが気になった都築はageてみた
「ニィハオ」
緑蟲へ移籍してどん底の大先生が壊れていた
そして常に不健康そうなのに 大食いへの参加を希望した
そんな大先生の姿を見て、本山はほろりと涙をこぼした
もちろんウソ泣き
「(さすが女優だ・・・)」とあまりの演技の上手さに
心の傷も忘れ福西は感心した。
西がふと見ると、影で北嶋が涙ぐんでいた。
気の毒に思ったので、声をかける事にした。
西「どうしたんだ?こんな所で。迷子か?」
キタジ「…ウン、…に、肉が喉に…詰っちゃって、苦しくてね…」
なんといつの間にか北嶋まで紛れ込み、しかもステーキメニューを完食していた。
974 :
:02/04/11 01:39 ID:???
まさかの展開に西は唖然とした。
「(・・・キタジもステーキか。ステーキの人が増えるとなんか名波教授の
機嫌が悪くなってるような・・・。)」
「ステーキコースの参加希望者は、藤田さん、大岩さん、福西さん、イナ、俺、あとキタジも
だったっけ?」
未だに消えない息苦しさに涙しながら北嶋も頷く。
もういないんだったら締め切って申し込みにいくけど、その前にここで提案があるんだけどいい?」
突然高原が切り出す。
「ビュッフェでの大食い競争は、最初に脱落した5人が、全員の分の代金を支払うとなってた
はずだよね。
なんで、同じように、ステーキコースに参加する人間も、最初に脱落した3人が、全員の分の
代金を分け合って負担する、というのはどう?」
「おおっ、面白そう!尻に火が付いてる方が、競争も遣り甲斐あるわ」
真っ先に稲本と北嶋が賛同した。大岩、福西も「条件は同じにした方がいいしな…」と
特に意義は挟まなかった。
しかし身の危険を感じた藤田は、こっそり輪を抜け出すと、名波教授の所にこっそり近づいて
いった。明らかに自分はカモにされている、そう感じたからだ。
「お、おいナナ」
「ん、何トシヤ?」
「俺…ビュッフェの方に今から変更したいけど、いいかな…」
そう言いながら、受け取っていたダイエット薬を口に放り込んだ…その時!
「駄目ですよぉ〜トシヤさん、真っ先に参加表明しておきながら今から変更なんてぇ〜♪」
その瞬間、高原と稲本が背後から藤田の両腕をつかみ、羽交い絞め気味に彼を持ち上げた。
「!!!!!!!」
予想外の出来事が身に起こった事に驚いた藤田は、更に悪い事に、今しがた口の中に放り込んで
いたダイエット薬を、そのまま飲み込んでしまった。
「お、おい、タカ、俺はたった今ダイエット薬を…」
そんな言葉など、2人には届かない。
「CMでステーキが好きなんて言ってた位ですから、当然かなりいける口ですよねー」
「いい勝負になるよう期待してます、藤田さん♪じゃ、僕たち受付に行ってきまーす」
「ひぃぃぃぃ…誰か助けてくれぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
普段からは考えられないような悲惨な悲鳴を上げる藤田は、高原と稲本によって、
ステーキコースの受付(ビュッフェ会場から少し離れていた)まで引きずられていった。
その後を、大岩・福西・北嶋がついていく。
「…………………………;」
名波教授を始め、残された面々は、一言も発することができぬまま、彼らを見送るしかなかった。
「ありゃ、とてもファンには聞かせられない声だな…」
「奥さんにも…(^^;)」
隊長と服部が、やっとそれだけ言う事ができたのは、6人の姿が見えなくなってからだった…。
「…でも、タカがダイエット薬を拒否したのはある意味正解かもな」
藪から棒に鈴木がつぶやく。それに西が即座に反応。
「どうしてです、ヒデトさん?」
「量がね…半端じゃあないんだよ、あのステーキコース。
プロレスラーや相撲取りが、1日がかりでやっと完食できるかどうか、っていう位だから」
「なるほど…それを知ってたら、絶対参加しなかったでしょうね、藤田さんも…」
河村がおずおずと口を挟んでくる。
一方、西が危惧した通り、名波教授はご機嫌斜め状態だった。
(まさかステーキコースに6人も人間を取られた挙句、タカの奴に薬拒否されるとは…
まあトシヤは事故とはいえ、飲んでくれたが…こうなったら他チームの人間にも、半ば
強制的に飲ませないといかんな…)
「じゃあ、全員薬と水を飲むように」
名波教授の様子にただならない雰囲気を察知した面々は、反論する事もなく、薬を口に
入れ、グラスの水で流し込んだ。さらにもう1杯。
「モテ薬」と称する薬をめぐる大食い競争が、ここで幕を開けた。
ていうか、高原はおとなしく入院してろよ。
と、チームメイトの心配をしているように見せかけて、
これで代表FWの座は俺のもの、とひそかにほくそえむゴン。
979 :
:02/04/11 18:00 ID:???
ついでにヒラーセーも代表FWに入れるかもと思ってワクワクしていた。
次の人、次スレ立てるように!
山下「俺もいるぞ!」
本山「山下先輩、ありがとう!」
名波教授はちょっと以外そうな顔をしながら振り向いて言った。
「うむ、ご苦労」