恋愛至上主義が国を滅ぼす

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1名無しさんの主張
テレビでも小説でも普段の会話でもそんなのばっか
女向けの雑誌やドラマはもう目も当てられないくらい
これでは滅ぶわな
2名無しさんの主張:03/08/31 23:54
2
3またバカかよ……:03/08/31 23:56
>>1
国は滅んでいませんよ。
あなたの親族や近所はどうだか知りませんが。

とにかく、普通の日本についてちゃんと勉強してください。
あなたは不愉快です。
4名無しさんの主張:03/09/01 14:47
彼女イナイ漏れはこの国にいると
とてつもなく不幸に思えてきまつ。
5名無しさんの主張:03/09/01 19:13
>>1
童貞スレに認定されました

この板は童貞板に移転されます
6名無しさんの主張:03/09/02 10:32
それなら婚前交渉禁止法でも制定すればよし。
7名無しさんの主張:03/09/02 10:42
>>1
禿同。

問題提起すると、かならず>>3-6のような
絵に描いたようなアフォレスが飛び出すのは
本当に嘆かわしい限りですな。
8名無しさんの主張:03/09/02 11:19
女や男を好きになるのは勝手だがそんなの本人同士で勝手にやってろってんだ!
9名無しさんの主張:03/09/02 17:40

  ヽ/l l ニ|ニ           ,.、-''"..;:;:;:;:;:;:;:... `'ヽ、
  (   ( ̄   ̄)      /....:::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.....ヽ、/ ̄ ̄ ̄ ̄\/
    ̄    ̄         i_;;、:_;、;_;、;、;、、ィッ.;:;:;:;:;: /  興  男     君
 ,.、-──-- 、.,_     ,、  |      ,,,,,,  / ;:;:;:;:;:;: |   味   の      :
          ``''--イ ,),、,! '''''        \ ;;;;;;;;;_|   が   は      :
              ヾー'゙ |ヒニニュ ャニ,ニニ、> 〉;; / _|   あ  だ
       ノ l  ハ  l ヾ トイ `!゙l)_j   ' iリ__, `  }ii l f'ト〉   る  か
    _,,.ノ _ノ / ノ ノ ノノ!_丿 |   l   ` " '''   }ii リノ |   の   に  |\__
      ノ ,、ィ'-=z=F [_   .l! .{   、     ィ!ii;}' ノ|   か       |
   -‐''゙_ノ ,ノ  '゙ (ソ   ヽ   {! ゙ー<⌒'     ,ミi;i;}ー'゙ |   ね       |
  、 ィッ>f「  _,,二-   ヽ.  }i、  -===-'  リiii;ツ   |   ?       |
   `〒T〔!|       r ,_ノ _ノ}lli,  -r=‐  ,i;llilili|   > _____/`ヽ、
     ゙、ヽ`!  l   _ _」 // '}llli, ,;i|i;, ,,ii;ilililll'゙リ /  ̄ l l      ,、 ''⌒゙ヽ、
     `ト.、!  lj  (__l、/  |   ゙ト!llllllllllliillllllllヅ_、-゙    /,l l       /
     l ゙ト、     t'゙ |   |  | |、'lトllトllトツ "´    // l l       /
   ,ィ、化ァ ',\       l 〉  |   | | ゙、 //∧    / /  l l     l
(爪((、`ー'′ ', `''t‐--'′〉ト、 |   | |. Vハ彡 ∧  /    |_L、  i | /
 ̄ ̄ ̄`¨`''ー--ニL_   `!、 `! l ̄`''┴--┴'-'゙-─…''"´_,, ィ|  l |/
            h   ヽ ` ', | O``''────…'''"´  O',゙:、  l |/
何か生きがいにしているものに打ち込んでいるその姿から
その人に惹かれてしまうということが結構あると思うのだけど、
恋愛を生きがいにしている人に惹かれるというのは、なんだか変な気がするし、
ありえないんじゃないかと思うのだよなあ。
目的とすべきでないものを目的としてしまっている故に
恋愛を生きがいにする人はむしろ恋愛から遠ざかっているように思うよ。
その点で私的に>>1さんに同意できるのだが、
反面、
> 女向けの雑誌やドラマはもう目も当てられないくらい
別に恋愛至上主義は女だけに起こるものではないでしょう?
仕事や家族を投げ打って愛人と心中する
『失楽園』(渡辺淳一の方ね)を主に支持したのはいったいどこの層なんだ?
『101回目のプロポーズ』(私は再放送で少し見ただけだが)を見て
好きな女性の為なら走ってくるトラックに立ちふさがることも厭わないそのドラマに感動したのは
むしろ中年の男性ではなかったのか?

・・・・とまあ、他にいろいろ言いたいことあるけど、
別に女に限って起きることではないよ、恋愛至上主義はさ。
11名無しさんの主張:03/09/07 12:00
恋愛はいい事だとおもうけど、恋愛の為に、人殺したり会社の金横領したり子供の事放り出すのはイクナイと思う。
あと不倫について聞かれて「恋は素敵な事。好きになったら仕方ない」みたいな答えは何かアフォっぽいかな。
ホイチョイかぶれが一番やばいかも
12名無しさんの主張:03/09/07 12:03
男女七歳にして席を同じくせず
13名無しさんの主張:03/09/07 12:08
>テレビでも小説でも普段の会話でもそんなのばっか
テレビを見たり、そんな小説しか読まなかったり、低級な友人しかいない>>1
問題があるだけ。俺の周りではそんな話しねーよ。
14名無しさんの主張:03/09/07 12:22
友人との会話の内容って話し相手が誰かによって変わるし
15名無しさんの主張:03/09/12 19:55
騙すのが上手い香具師が結婚できて、素朴で実直な御仁は結婚できないのさ
16名無しさんの主張:03/09/12 19:59
テレビ、ラジオ、雑誌
恋愛至上主義を日本中に蔓延させた。
17名無しさんの主張:03/09/12 20:12
友人との話の内容のほとんどがスポーツの話な俺。
18名無しさんの主張:03/09/12 22:57
しかし、現実を見ると、

恋愛至上主義者って、「恋愛ごっこ」をしている感じだよな。


とりあえず、恋愛至上主義者はバカ。これは誰も否定できない事実です。
朝鮮人による儒教的な思想が癌となって日本を滅ぼします。大正ロマンの時代の日本はラテン的で素晴らしかったのに。1はおそらく朝鮮人だから皆さん相手にするのをやめましょうね。スレ終了!
20名無しさんの主張:03/09/13 12:43
ロンドンハーツってやらせだよな?
21名無しさんの主張:03/09/14 00:44
5割くらい
22亀井総理 ◆KameiQY83k :03/09/14 00:47
>>20
DQNに受け入れられたらヤラセでも関係ないということ
これヤラセ番組の真髄
23名無しさんの主張:03/09/14 01:33
個人的に色恋沙汰は嫌いじゃないけど、物語として見聞きする気は
まったくない。ドラマなんかも色恋話なしのかっこいい方がすき。
たとえば「山猫は眠らない」って映画とか、「ライトスタッフ」とか。
まあ、漏れは「女は好きだが愛せない」って男だが・・・。
ホモじゃないよおおお!
24名無しさんの主張:03/09/14 02:01
映画とか観てても
接吻シーンが何度も出てくると、
バカな恋愛至上主義女をターゲットにしているんだな!と
分析してしまう自分がいる。
25名無しさんの主張:03/09/14 02:09
バカップルから金毟るために決まってるやろ、関西ウォーカーなんか貧乏人だましもええとこや(w
26名無しさんの主張:03/09/14 03:25
良家童話は無しか?
27名無しさんの主張:03/09/14 14:39
ドラマは恋愛しかやらないが何か。
28名無しさんの主張:03/09/14 19:56
>>25
いや、関西一週間の方がヒドイだろ。
なにがラブホ特集だよ?!
 (〜 colors 56号 「暴力」特集 29ページより以下全訳 〜)

「俺は1990年に殺されたんだ。生きているとは思わないでくれ。俺はただ単に存在しているだけなんだ。」

ジョン・アボットは独身だが、伴侶を探していない。
彼は伴侶に浮気された人達の集う小グループ「黒シャツ隊」」のリーダーである
(黒シャツ隊はその名前と制服を1930年代のファシストグループから取っている)。
ジョンはオーストラリアのメルボルンに住んでいる。彼は離婚によって自分は「殺された」と言う。
彼は離婚してから一年後、
「不道徳な他人」、つまり姦夫から核家族の神聖性を保護し子供たちを守るために黒シャツ隊を結成する。

「俺の人生にとって最悪の瞬間は妻が『私は恋をしているの』と言った時だ。
俺は浮気はしない。俺は決してそれまで妻を裏切ったことはない。
子供達も俺も幸せだったし、妻も同じように幸せそうに見えた。
俺は結婚と家族を信じているし、何よりも子供を信じている。
黒シャツ隊の全ての関心事はこの秩序を回復することだ。
家庭裁判所は1975年以来是非を言わせず年間5万件も離婚を認めてきた。
俺のような人達は異議を申し立て声をはりあげて抗議して来たが、無駄だった。
子供たちは我々から引き離されたままだ。」
妻との関係を引き戻すことが不可能だったので、
ジョンは伴侶が不実だった男性たち(そして女性達)を助ける活動を始めることになる。
彼は黒シャツ隊の他のメンバーと共に、トラブルのある家や裁判所の周辺で抗議デモを行っている。

「我々は一つのことを意図する。
それは彼ら不道徳な連中を彼らの本来いるべき下水道へと追い戻すことだ。
我々はビラを配りメガフォンを通じて隣人に我々の関心事が何であるかを示す。
『引き返せ、子供たちを父親から奪い去ることを止めろ、
他人の妻と一緒になって自分の妻を裏切ることを止めろ、
他人の妻と駆け落ちする男、若しくは自分の夫と家族を裏切る妻、彼らに災いあれ』
不義に対する罪?それは死刑だ。definitely definitely definitely.」

(以上引用終わり。
尚、ジョン・アボット氏率いる黒シャツ隊のホームページは
ttp://www.blackshirts.info/
アボット氏及び黒シャツ隊のメンバーの写真
ttp://www.blackshirts.info/page2.html
アボット氏が家庭では実際どのような夫であったのかは知る由もない。
しかし、彼のコメントを見る限り少なくとも彼が実直な人であったことは推測できる。
彼には妻を尊敬し子供に愛情を注ぐこの上もなく「完璧」な家庭を築いてきたという自負があるからだ。
そうした自負を持っている彼にとって、妻が他の男性に赴くことは不条理以外の何ものでもないだろう。
いったい自分にどこか落ち度があったのか?繰り返し自問しても何も解答は得られなかったに違いない。
自分には何も咎められるところが無いのに悲惨な目にあったと思う者は
義憤から自分を不幸へと陥れた者を攻撃するのに十分理由があると思い込む。
そしてその怒りは自分の正義に適わない国法にも向けられることがしばしばだ。
正しい者が報われないような不条理に満ちた世界は許されない、直ちに糾されるべきものであろう。

しかし、私は思うのだが
実際愛なんて不条理によって成り立っているものではないのか?
というのは、もしジョンのケースに於いて裁判所が離婚を認めなかったところで
家庭が以前のままの関係でいられることができるのだろうか?
夫のことを最早愛せないでいる妻と一緒にいることに何の意味があるのか。
あるいは、結婚したからには一生伴侶を愛しつづけなければならないという考え方もあるかもしれないが、
実際のところ
「私はあなたのことを一生愛します。なぜなら私はあなたを一生愛すると神の前で誓ったからです」
と言われたところで、何が嬉しいのだろうか?
神に誓ったから一生愛されるのではなく、自分自身の魅力から、
つまり相手の自発的な意志から愛され続けることこそ愛に相応しい行為ではないだろうか?
愛とは自由意志の下に飽くまでも自発性によって為される行為であり、
相手の自発性が無く強制的に相手の愛情を自分に向かわせようとしたら最早それは愛ではない。
しかし、「愛」の意味の中に「永遠」があること、
つまり一生かけて慕いつづけるという意味があることも事実だ。
そこから、「愛すること」とは、
「相手の自由意志の下に、相手に一生自分を慕わせること」、
乃至は「相手がいつでも自分を振る自由を保持したままで相手を一生自分のものにしたい」といった、
簡潔に言えば「他に選択肢がある自由の下に自分を選び続けて欲しい」という
相手に自由意志を持った個として認めると同時に相手を独占し続けたい思いが入り混じった
極めて矛盾した感情に他ならないのではないだろうか。
そしてこうした矛盾した感情で成り立っているからこそ、愛は不条理であると言うことは出来ないだろうか。

自分の愛する者が他に選択肢がたくさんある中から自分を選んでくれた事にこそ
愛の恵みがあるのであって、
愛する相手から自分以外の他人を選ぶ選択肢を排除するために
相手を他人から遮断させて自分だけに気を引かせるようにしても所詮虚しいだけだ。

自分の愛する者が自分のことを愛してくれるかどうかは飽くまで相手の意志によって決定されること。
そして多々ある選択肢の内、
自分の愛する相手が自分を選んでくれる可能性は理屈の上では極めて少ない。
自分の愛する者が自分のことを愛してくれるのは、むしろ奇跡だ。

もし敢えて愛の意味から矛盾を取り除こうとするのなら
愛の定義を次のように変えなければならないと私は思う。
それは、愛は双方的ではなく一方的なものであって
決して相手からの見返りを求めないものである、というように。
これは恋愛ばかりでなく、神に対する愛についても、親子関係に於ける愛についても、
何に対する愛であれ貫かれていなければならない愛の本質なのだろう、と私は思う。
33名無しさんの主張:03/09/15 14:40
黒シャツ隊か。どこかのスレにあった恋愛警察を思い出したよ。
34名無しさんの主張:03/09/15 15:32
>>32
定義を変えるもなにも、エロス、フィリア、アガペーなどをキリスト教導入時
なんかにごちゃまぜに「愛」などとしたのがそもそもの間違いで、
ギリシャ哲学でもキリストさんも仏陀さんも孔子さんもちゃんと区別して
語っています。

ここで言ってるのはエロス至上主義が国を滅ぼすってことだから、
当たり前っちゃあ当たり前。
35名無しさんの主張:03/09/15 18:23
「愛とは何か?」というテーマがアホらしいてアホらしいて・・・・
>34
ご指摘ありがとうございます。

> 定義を変えるもなにも、エロス、フィリア、アガペーなどをキリスト教導入時なんかに
> ごちゃまぜに「愛」などとしたのがそもそもの間違いで、
> ギリシャ哲学でもキリストさんも仏陀さんも孔子さんもちゃんと区別して語っています。

あなたの仰ることは日本に愛の語が導入された時の混乱を述べていることが主旨ですね。
しかし、あなたのレスをつぶさに考察するならば
ギリシャ哲学が隆盛した時代とキリストの時代にはこれらの語の区別の仕方に大きな開きがあり、
特に、これから私が述べることの主題となるアガペーに関しては
ギリシア時代には全く考察の対象とならなかったどころか
名詞としてのアガペー はほとんど用いられなかった語であり、
つまり明確に区別された語ではありませんでした。
しかし、そうした史実にこだわるのはあなたのレスの本意ではないと思うので
このことは措いておきます
(もし興味があれば以下のサイト、
http://www.communityofhopechurch.org/Articles/gods_love_for_all_part6.htm
乃至は平凡社の哲学辞典の「アガペ」の項目について調べてみてください)。

さて、先にも申しましたように、
あなたのレスの主旨はキリスト教導入時に愛という語が明確に区別されなかったことによる
混乱について述べていると思いますが、
私のレスの主旨は原義としてそれらの語の持つ区別を踏まえ且つ区別を生かしつつも
相互の区別を乗り越えることを意図して愛の方向性にこだわっているということにあります。
その事をあなたが挙げられましたエロス、フィリア、アガペーの例を用いて説明します。
その為にそれぞれの語が時代や著作によって如何なる意味を含んでいたかを
詳らかにするるのも一興ですが、ここでは史的な変遷にこだわらずに
これらの語が日常的に流布している限りに於いて如何なる意味を有するかと言うことを考えてみます。
一般的に、エロスは衝動的な愛を指すように用いられ、フィリアが友愛と表記され、
アガペーが神愛と表記されていることを鑑みるにつけ
それぞれの語は本来的に愛の方向性を指示することにその本質があるだけではなく
愛し愛される者同士の関係性(それぞれ恋人との関係・友人との関係・神との関係)をも
規定していることを見ることができます。
つまり、方向性だけではなく愛する主体と客体との関係が何であるかが
それぞれの語の定義の本質として組み込まれているわけですね。
このことを踏まえた上で、もう一度私のレス>>32の最後の段落を読んでいただきたいと思います。

> 愛は双方的ではなく一方的なものであって
> 決して相手からの見返りを求めないものである…
> これは恋愛ばかりでなく、神に対する愛についても、親子関係に於ける愛についても、
> 何に対する愛であれ貫かれていなければならない愛の本質なのだろう

三語のうち私の述べている無私的で一方向性しか持たない愛と最も近似している語は
「無償の愛」を指すとされるアガペーですが、
この一般的な定義に則り私のレスの意図するところを述べるとするなら
「神について用いられるアガペーの無償の愛を、宗教の領野にとどまらずに
恋愛を基調とする情熱(エロス)や友情に用いられる友愛(フィリア)、
さらには親子の愛(ストルゲー)といった場面にまで持ち来たすべきだ」と言い換えることができます。

以上のことから、私の提起している愛の定義はあなたの言う「区別」に依るものではなく、
むしろそれらの区別を前提にし区別を生かしながら(特にアガペーの意味)区別を取り払い、
とりわけ宗教の場面で語られる愛であるアガペーの領域を 人間相互の愛にも取り込むことを主張している
と言ってもいいでしょう。
(但し、この主張は飽くまでも私念であって
何らの学問的裏づけがあるのではないことをお断りしておきます)。

> ここで言ってるのはエロス至上主義が国を滅ぼすってことだから、
> 当たり前っちゃあ当たり前。

そうですね。「国を滅ぼす」かどうかはよく分かりませんが
宅間が事件に及ぶまでの経緯や昨今の少女監禁事件を見るにつけ
これらのケースは我欲から発せられる愛としてのエロスにも由来しているとは思います。
恋愛の意味を我欲から発せられるエロスとして限定的に捉える限りに於いて
私のレスは>>1さんの意見に与するものと受け取られても結構です。

>>35
まあね。「愛とは何か」なんて真面目に問うことは確かに臭いし照れくさい。
でもさ、あるものが臭くって照れくさく感じちゃうのは
そのものがあまりにも正しいからであって、
そのものにもし価値が無ければ決して臭さや照れは感じないよね。


ちなみに引用の訂正
>>30

> 不義に対する罪?それは死刑だ.

「罪」ではなく punishment:「罰」でした。
m(_ _"m)ゴメンナサイ
39名無しさんの主張:03/09/15 23:18
うーん。
たしかに。
愛って双方向的なものじゃなくて一方的なものなのかも。と思うことはあります。

よく「フラれたからもうあの人のことあきらめる…」とか言いますけどアレってどうなんだろ。
人を好きだって気持ちは、相手も自分のことを好きでいてくれなくちゃいけないのか。
相手が自分を好いてくれなくても、自分は相手を好き、ってダメなのかな…。
相手が自分を好いてくれなければ、消えてなくなっちゃうような気持ちを愛なんて呼びたくは
ないのです。わたしは。
40名無しさんの主張:03/09/16 21:06
>>36
お気遣いはうれしいのですが、
>>34では「など」とか「なんか」とかと表現しているし、
なにより、釈迦や孔子が「アガペー」なんて使うわけもないことからも
わかるように、無意味な薀蓄、話題の拡散をするつもりはありませんでした。
ちゃんとした薀蓄がないと説得力がないのかもしれませんが。

といいつつちょっとだけ脱線しますが、
フランス革命、人権宣言で言われた「自由・平等・博愛」が
とんでもない誤訳であり、しゃれにならん間違った概念が浸透した元凶
であることはご存知ですか?
「愛」も似たようなもんなんです。



私の言いたかったことは、
本来厳密に定義され区別されている概念が、いつのまにか混乱している現状と、
その混乱の深刻さを認識しないこと、「愛」という言葉の使われ方思考停止に、
辟易しているといったところです。
41名無しさんの主張:03/09/16 21:15
「愛」という言葉の使われ方思考停止に→使われ方や思考停止振りに
42名無しさんの主張:03/09/16 21:16
>>36
>私のレスの主旨は原義としてそれらの語の持つ区別を踏まえ且つ区別を
>生かしつつも相互の区別を乗り越えることを意図して愛の方向性に
>こだわっているということにあります。

>>37
>私の提起している愛の定義はあなたの言う「区別」に依るものではなく、
>むしろそれらの区別を前提にし区別を生かしながら(特にアガペーの意味)
>区別を取り払い、とりわけ宗教の場面で語られる愛であるアガペーの領域を
>人間相互の愛にも取り込むことを主張していると言ってもいいでしょう。

つまり、あなたは現状における概念の「混乱」はさして問題視してないと
いうことでしょうか?
むしろ「(至上の)愛」の概念は、日常の細部に至るまで均質化すべきだ
ということでしょうか?
もしそうなら、その点に関しては異論があります。

本来概念としての「区別」が疎かになっているからこそ、
「愛の方向性」が貧困化し、混乱しているのです。

その貧困化、混乱がもたらす、もたらしている結果について。
あなたの思考実験に添って言わせてもらえれば、
アガペーの領域を人間関係に取り込む、というのは言葉としてもアガペー本来の
意味とも矛盾し、
且つその概念を恣意的に「利用」することが極めて危険なのです。

一つ誤解を承知で言うならば、
例えば男女間のエロスがアガペーに「昇華」する、無償の愛に「昇華」する
ことがもしあるとしたら、それはすさまじく醜悪なものになるのです。
43名無しさんの主張:03/09/16 21:17
>>37
元来キリスト者においては、全ては「神と自分」の関係(契約)を
前提に語られます。
全ては、神を介在しての関係性でしかあり得ません。

先のアボット氏の例でも、「神と人間」の契約であるから、
人間の意思による離婚はあり得ないことです。
だからこそ、彼はそんな あ り 得 な い 妻の行動に対処できず、
精神のバランスを崩した、崩すしかなかったのではないでしょうか?
しかし、逆に神との契約を一方的に破棄しても、アボット氏より悲惨な
結果が待っていたのですが。
神の裏切られることも悲惨ですが、神を裏切ることもそれ以上に悲惨なのです。


「神と人間」との関係性の概念であるアガペーを、
例えば、「人間と人間」「人間と自然」の関係性に恣意的に用いれば、
あらゆることは正当化が可能です。
神の名において自然や他民族を蹂躙することになんの歯止めもありません。
これは実に魅力的な思想で、まさに麻薬そのものでしょう。
>>40-43
お返事ありがとうございます。
議論の拡散を防ぐために、あなたのレスの要点と思われるものを二点に絞り
お返事させていただきます。

まず第一点。以下長くなりますがあなたのレスを引用させて頂きます。
>>40
> 私の言いたかったことは、
> 本来厳密に定義され区別されている概念が、いつのまにか混乱している現状と、
> その混乱の深刻さを認識しないこと、「愛」という言葉の使われ方思考停止に、
> 辟易しているといったところです。
>>42
> つまり、あなたは現状における概念の「混乱」はさして問題視してないと
> いうことでしょうか?
> むしろ「(至上の)愛」の概念は、日常の細部に至るまで均質化すべきだ
> ということでしょうか?

これについてはあなたが>>42に於いて
私のレスから引用している文章を再度検討していただく存じます。
私は>>36に於いて
>私のレスの主旨は原義としてそれらの語の持つ区別を踏まえ且つ区別を
>生かしつつも相互の区別を乗り越えることを…
と述べ、及び>>37に於いて
>むしろそれらの区別を前提にし区別を生かしながら
>区別を取り払い
と述べています。
アガペーの意味を他の「愛」の言葉に持ち来たすだけなら
「区別を取り払い」という表現だけで事足りますが、
私が敢えて「それらの語の持つ区別を踏まえ且つ区別を生かしつつも」
「それらの区別を前提にし区別を生かしながら」と極めてまどろっこしい修飾を
「区別を取り払う」という事態に付した動機は
まさにあなたのような解釈を防ぐことにありました。
衒学じみているかもしれませんが、私のレスの意図を明らかにする為に正直に且つ饒舌を厭わず申します。
私がこのようにくどくどしい修飾をつけた時に念頭においていた言葉はドイツ語の aufheben という言葉です。
日常会話のドイツ語ではこの語は「保存する」という意味と「棄てる」という相反する二つの意味で使われており、
哲学の術語としては「止揚」「揚棄」とも訳さていれます。
この語は術語として、あるものが他のものに変化する際の「他のもの」だけを重視するのではなくて
「他のもの」に変化するまでの過程をも重視するという意味を持ち合わせています。
目下の問題となっている場合を当てはめて言いますと、
私が「区別を取り払う」と言う言葉に込めている意味は「区別を揚棄する」ということであり、
区別を取り払う前段階として、「愛」という言葉の内部で明確に区別が為されていることが
前提となると言うことです。
又は、区別が無いところでは区別を取り払うこともできないという風にも言えますね。

簡潔に言ってしまうと、私のレスは既に愛という言葉の概念内の区別を既に含んだ立場からの提起です。
つまりあなたの>>40のレスに於ける
> 本来厳密に定義され区別されている概念が、いつのまにか混乱している現状と、
> その混乱の深刻さを認識しないこと、「愛」という言葉の使われ方思考停止に、
> 辟易しているといったところです。
という立場を経た上での提起ということができます。
もし私とあなたの違いがあるとするならば
どの地点から考察しているのかと言うことでしょうかね。
従って、あなたが悲嘆する現代に於ける「愛」の混乱・混用には
既に私の同意が>>36>>37に含まれています。
ひょっとすると
この同意を私は>>34に対するお返事として最初に明確にしておかなければいけなかったのかもしれませんね。
もしそうであるのなら、無用な混乱を引き起こしたかどで私の表現が不明確だったことをお詫びします。
次に、第二点。

>>42
> アガペーの領域を人間関係に取り込む、というのは言葉としてもアガペー本来の
> 意味とも矛盾し、
> 且つその概念を恣意的に「利用」することが極めて危険なのです。

>>43
> 「神と人間」との関係性の概念であるアガペーを、
> 例えば、「人間と人間」「人間と自然」の関係性に恣意的に用いれば、
> あらゆることは正当化が可能です。
> 神の名において自然や他民族を蹂躙することになんの歯止めもありません。
> これは実に魅力的な思想で、まさに麻薬そのものでしょう。

敢えてあなたの考察方法自体に批判をさせて頂ければ
先の私の論考に対する批判と同様
私がある事態を説明するために語を修飾し・つまり限定して述べている事を看過しているように思われます。
まず、私の>>37のレスをご覧下さい。
> [エロス・フィリア・アガペーの]三語のうち私の述べている無私的で一方向性しか持たない愛と最も近似している語は
> 「無償の愛」を指すとされるアガペーですが、
> この一般的な定義に則り私のレスの意図するところを述べるとするなら
> 「神について用いられるアガペーの無償の愛を、宗教の領野にとどまらずに
> 恋愛を基調とする情熱(エロス)や友情に用いられる友愛(フィリア)、
> さらには親子の愛(ストルゲー)といった場面にまで持ち来たすべきだ」と言い換えることができます。
「アガペー」は勿論宗教の領野で用いられる愛です。
もし私がアガペーの語られる全域を他の愛が語られうる全領域にもたらすと言う意図で語っているのなら
それは確かにあなたの言うように僭越でしょう。
しかし、私が述べているのは神の領域にあるアガペー領域全てをそのまま他を含んだ全領域にまで
広げると言う意味ではなく、アガペーの定義の領域にあるうちの「相手の見返りを求めない無償の愛」という
愛の方向性を 他の人間相互の愛が問題となる領域(恋・友情・親子愛)が見習い取り入れ・
以って区別を揚棄するということを意図しています。
私はアガペー領域で論ぜられる力の方向性について述べているのであって
アガペー領域で論ぜられるところの主体については述べていません。
従って、私は決して
アガペーの愛の主体且つ源泉たる神に人間が取って代わるべきという主張はしているのではないのです。
さらに、これは自レスに対する批判にもなりますが、
史実や神学上の事実から申しますと
神の愛であるアガペーは人間相互の「隣人愛」の拠り所とされており、
人間相互の関係で愛が問題となる場合に於いてもアガペーは範となるべき愛の理想とされています
(史実に照らし合わせて疑問がある場合は「アガペー 隣人愛」で検索してみてください)。
このことから私の「提起」としているものは「目新しくない」という批判があるのなら
私はその批判を感受することを申し上げておきます。

以上です。
順序があべこべになりましたが、

>>39
私も同じです。
さらに話を展開しますと、
新しい彼女・彼氏ができる時に「前の彼女・彼氏を忘れて欲しい」という人がいますが
そう言う人も信じられません。
以前おつきあいした人であっても
その人を愛し共有した時間があったのは打ち消しようの無い事実なのですから
以前の人を忘れて欲しいと言うことは新たな人の歴史を否定し
そこから今あるその人をも否定してしまっているような気がします。
又、同じ理由から以前おつきあいした人の話を嫉妬の念から嫌う人も信じられません。
嫉妬というのは「無償の愛」とは程遠い独占欲から発せられる感情ですからね。
この「嫉妬」という感情について述べる機会があれば又詳細に論じたいと思います。
49名無しさんの主張:03/09/17 03:39
[ワシントン 4日 ロイター] 米国務省は4日、パレスチナ人がイスラエル人と結婚しても
イスラエルの市民権取得を認めないとする新法が人種差別的だとの見解を示唆した。
ただ、イスラエル国内での訴訟が決着するまでコメントは差し控えたいとしている。

 新法は7月31日にイスラエル国会で可決。結婚しても、ヨルダン川西岸やガザ地区の
パレスチナ人には市民権が認められない。

 一方、パレスチナ人以外の非イスラエル人がイスラエル人と結婚した場合は、
市民権を認めている。
50名無しさんの主張:03/09/17 17:48
難しい
51名無しさんの主張:03/09/17 18:01
安全保障上の問題だ。
外国がとやかく言うことじゃない。
イスラエルはパレスチナに対し犯罪を続けていて
それはたたくべきだけど
52名無しさんの主張:03/09/17 19:39
昔はいざ知らず最近のドラマは恋愛だけではないよ。
53名無しさんの主張:03/09/17 19:44
赤いシリーズ。
54名無しさんの主張:03/09/17 20:08
 >>52
けど、恋愛できない奴に生きにくいところはまだあるかも
て、それどころじゃないか
55名無しさんの主張:03/09/17 23:41
>>48
ほぼ同意なんですけど下の3段。

>又、同じ理由から以前おつきあいした人の話を嫉妬の念から嫌う人も信じられません。
>嫉妬というのは「無償の愛」とは程遠い独占欲から発せられる感情ですからね。
>この「嫉妬」という感情について述べる機会があれば又詳細に論じたいと思います。

嫉妬や独占欲は、恋愛感情と切り離せないんじゃないのかなぁ。
過去の恋愛については、その過去があることで今その人がいるのですから
それを否定するのは意味がないと思う。
でも「今は私だけを見て欲しい」という気持ちは、あっていいと思うんだけど。。。

好きになった相手が自分を見てくれなくてもいい。
その人が幸せならいい。
でも、その気持ちの影に嫉妬を抱えていてはいけないの?
悲しい気持ちや寂しい気持ちを感じてはいけない?
私は、そういう気持ちも全部含めて恋愛なんだと思う。
>>55

結局、嫉妬や独占欲についてどう考えるかは人それぞれの生き様次第だから
どれが正しいなんて答えはないのだろうけど、
それでは面白くないので、私なりに嫉妬がいけない理由を書いてみます。

> 「今は私だけを見て欲しい」という気持ちは、あっていいと思うんだけど。。。

> その気持ちの影に嫉妬を抱えていてはいけないの?
> 悲しい気持ちや寂しい気持ちを感じてはいけない?
> 私は、そういう気持ちも全部含めて恋愛なんだと思う。

嫉妬と 寂しく思う気持ちは決して重ならないのではないかなあ。
まあでも確かに、影で嫉妬を持っているくらいならかわいいかもしれないですね。
嫉妬の気持ちを表に出さないと言うのは
やはりそういった気持ちは良くないんだって言う自制がどこかで働いているわけだから。
ところが、影に潜んでいる嫉妬の念を直に表現されるとちょっと困ってくる。
さらに嫉妬の度合いが強くなると、
相手に他の異性との関わりを絶とうとさせたり
心配のあまり相手につきまとうと言ういわゆる流行りの「ストーカー」なる者が出てきたりする。
で、こういう流行語ができるくらいだからこの手の事件がやっぱり多いのだよね。
流行語になったからそういう事件が増えたんだと言う点を差し引いたとしてもね。
そう言うわけで、嫉妬や独占欲が許されるかどうかは度合いの問題なのかも知れないけど
どうもここのところ許容される度合いを超えちゃっているケースが多い感は否めない。

嫉妬の念を控えめに持つのは仕方ないかもしれないけど、
開き直って嫉妬を表に出すのはいけないと思うので、
やっぱり嫉妬はなぜいけないのか・或いはなぜ抑制しなければいけない感情なのかを
内在的に分からせる必要があると思う。
57木瓜@日の当たる場所で( ゚-゚)y-~~ ◆BOKE/2QAEY :03/09/18 01:15
で、なぜいけないのか?
「いけない」、というよりも、嫉妬は「持っても無駄な感情」と言い換えてもいいかもしれない。

「嫉妬は常に早すぎるか遅すぎるかどちらかだ」と言われます。
その意味は、
もし相手が誰か他に好きになるような人がいないのにも関わらず嫉妬を相手に向けていたら
その嫉妬は意味の無いことだし、
そしてもし相手が誰か他に好きになるような人ができていたのなら
嫉妬をしたところでもう遅い、ということです。
いずれにせよ意味が無い、無駄な感情だということができますね。

そして悲惨なのは、まさに嫉妬をしたことが動機で
今まで他の人には見向きもせずにその人だけ好きだったのが
嫌いになってしまうということがある事です。
嫉妬というのは自分自身の自信の無さの表れでもあるから
嫉妬をされるとその人が小さく見えてしまう。
前の方のレスでも言ったけど、お付き合いすることの喜びのうちには
数多くいる同性の中から自分を選んでくれたという喜びもあると思うのだよね。
その選択肢を減らして自分だけに気持ちを向かせようとするのは
自信の無さの表れであるばかりでなく、自ら愛の喜びを抹殺しているように思えてならないに見えて
私には理解できないです。
ちょっと関係ないようだけど、思い出したことを書きます。
テリー伊藤が書いた『お笑い北朝鮮』っていう本があって、
この本はテリー伊藤が実際に北朝鮮に旅行・取材に言った時の見聞録なのだけど、
その本の結論の部分で、

自分の女を自分の部屋(北朝鮮)の中に閉じ込めておいて、
「どうだ、俺は世界一いい男だろう?」なんて言っても虚しくないか?

という主旨のことを言って鎖国政策をとる金正日を皮肉っていました(うろ覚えだけど)。
嫉妬の念からお付き合いしている相手を完全に自分のものとしようとして
他の男から遠ざけようとすることは
どこかこういう独裁者を彷彿させるところがあります。

以上です。
訂正

>>58
金正日→金日成
でした。
金日成が生きていた頃に発行された本だということをすっかり忘れていました。

さらに、
>>47の最後から二行目
感受→甘受
ですね。

重ね重ね m(_ _"m) スマンデス
うわ、またミス発見。
>>58
× 取材に言った時の見聞録なのだけど、
〇 取材に行った時の見聞録なのだけど、

× 自分の女を自分の部屋(北朝鮮)の中に閉じ込めておいて、
〇 自分の女(民衆)を自分の部屋(北朝鮮)の中に閉じ込めておいて、

58番の一レスだけでこれだけあるのだから、遡って探したらきりがないだろうな。
・・・もう寝ます (-。-)y-゚゚゚zzz…
61名無しさんの主張:03/09/18 19:27
ドキュン女見てればわかるだろ。ドキュンとくっついて2ショット写真やたら撮って
シールやバッチにしてまともな男に相手にされないくせに変に恋愛結婚願望強くてそのくせ
まともに子供育てれない。
恋愛なんてあこがれるものじゃないのに他に生きがいとか楽しみ見出せないんだろ。
けどドキュン同士でしか付き合えないから一緒になって崩壊家庭を作る。崩壊しなくても
世間に迷惑かけるガキ飼育して滅茶苦茶。
62名無しさんの主張:03/09/18 19:43
>>44
だからこそ、

「あなた(木洩れ日氏)は、現状における概念の「混乱」は
 さして問題視してないということでしょうか?
「むしろ「(至上の)愛」の概念は、日常の細部に至るまで均質化すべきだ
 ということでしょうか?」

との問いかけは議論上重要なポイントだったのですが・・・

氏が言う「相互の区別を乗り越えること」が「それらの語の持つ区別を踏まえ
且つ区別を生かしつつ」という前提の上で、この質問があるのは当然です。
氏が>>45で言うように、区別を踏まえているからこそ「乗り越える」という意志が
生まれるのだし、わざわざ苦労して「乗り越える」のはいいものを生かしたいから
としか考えられないからです。

以上の私の解釈が正しいかどうかはともかく、
この解釈をもって上の二つの質問の答えとはならないのです。
63名無しさんの主張:03/09/18 19:44
>>44
もっとも、私がこの質問をした理由は、氏の主張、結論が私のそれとは
全く正反対だったからです。
その点、回りくどい言い方だったことは謝罪します。

木洩れ日氏
「原義としてそれらの語の持つ区別を踏まえ且つ区別を生かしつつ
 相互の区別を乗り越えよう」


「原義としてそれらの語の持つ区別を踏まえ且つ区別を生かしつつ
 相互の区別を乗り越えようとの言説は、一見甘美に映るが、
 それは論理矛盾であり、実現不可能なこと、やってはいけないこと。
 その言説を(氏のように)理想に掲げ、実際に行動に移すならば、
 多くの場合は悲惨な結果を招く、危険思想だからである」

あえて挑発的でイヤらしい表現にしたのは、重要なポイントだということと、
主張の相違はハッキリさせる方が、議論上判り易いし、面白いと考えるから
ですが、かといってふざけて言ってるわけでもありません。
御容赦下さい。

つまり氏の主張は、陳腐もなにも、既に試されていることであり、
失 敗 で あ る こ と が 実 証 さ れ て い る の で す 。
と私は言いたいわけです。
そう結論する理由は、>>43と後の横やりレスで述べています。

>>45−46
内容的に重複しますが、取り入れる部分と、取り入れない部分の区分を
氏がちゃんと述べている点は、私も承知出来ていると思います。
私の反論はその承知の上でのものです。
64名無しさんの主張:03/09/18 19:46
>>47
少し判らなくなりました。

私の「誤解」に対して念を押しているのはわかりますが、
至高の存在(ここではアガペー)がある以上、
おなじパラダイムの中で、下位にある「その他(ここでは例えば恋愛)」が
概念として似通っている、指向性が共通しているのも、
下位が上位の概念を範とするのも自然なことです。

ここまではいいですか?

で、ここも重要なポイントなので確認したいのですが、
あなたが理想とする、目指そうとするいわば「至上の愛のいいとこ取り」
において、

本来の意味(宗教的な領域)の場合と、
人間相互の関係(例えば男女のエロスの領域)の場合とを比較した場合、

力の方向性、主体と客体の構造の違いとは、
具体的にどういうものになるのでしょうか?
65名無しさんの主張:03/09/18 19:47
>>48>>55-58
横レスですが、55氏の意見は概ね理解、賛同できますが、
木洩れ日氏の考え方はどうにも理解しかねます。

しかし翻ってみうと、私が感じていた氏の言説への違和感の理由が
少し判った気がします。
ちょっとばかり「オイオイ」と突っ込みたい心境です。

>>48
恋愛時において、相手の心の比重がどの程度自分にあるかは、
当事者にとって最重要の懸案事項と言っていいでしょう。

というか、嫉妬や独占欲、愛憎の逆転のダイナミズムこそ、
恋愛・エロスの目的、本質と言っても過言ではありません。

歴史も人の記憶も想像の産物でしかないという考え方がありますが、
そうだとすれば、想像(記憶)においては、時として時間は意味を持ちません。
「今現在」における現実の相手と自分(新しい関係)も、
「過去」の記憶における誰かと自分の関係を辿ることも、
同等の価値、力関係を持つこともあり得ます。

ここで神ならぬ身の自分や相手に対して、「無償の愛」を範にして嫉妬や
独占欲を否定することに、はたしてどんな意味があるのでしょうか?

この点が、氏の主張する
「原義としてそれらの語の持つ区別を踏まえ且つ区別を生かしつつ
 相互の区別を乗り越える」
への違和感でもあります。
66名無しさんの主張:03/09/18 19:49
>>48
実際に口出して嫉妬心で相手を難論し困惑させるかどうかはともかく、
自分以外の、自分の立場と入れ替わり得る人物(親兄弟親戚、同僚や友人以外の、
つまり「恋愛の対象」になりうる人物)のことを、なるべく考えたり口に出したりして
ほしくはない思うのは、極自然で健全な心理でしょう。
まして、それが実際に過去において「(今の)自分の立場にいた」実績のある
人物のことなら尚更でしょう。

又は、相手が過剰に嫉妬心に拘るのであっても、相手がその「嫉妬」の愚かしさ、
ばかばかしさに気がつくまでは相手の望むように振舞ってあげることこそ、
むしろ「無償の愛」を範とするに相応しい対応ではないでしょうか?

もちろん、敢えて「そんなくだらない嫉妬すんな!」という荒治療もありでしょう。
しかし、それでうまく行くことは稀でしょう。
よっぽど自分に有利に展開している恋愛なら別ですが(w

客観的道義的に見ても、悪いのは以前の交際相手のことをぐじぐじ考えてる方と
映るのが、普通の、健全な感覚でしょう。

まして、「以前おつきあいした人の話を嫉妬の念から嫌う人も信じられません。」
などとの考え方は、
(この場合の「信じられない」が、
「そんな嫉妬心を抱く人間を人間として信用できない」なのか、
「そんな嫉妬を抱く人間がいること自体が想像を超えた信じ難いことだ」かで
多少解釈は変わってきますが)
それこそ、無償の愛からもっとも遠いところにいると言わざるを得ません。
67名無しさんの主張:03/09/18 19:56
>>48>>56
ストーカー被害で解決が困難なのは、
加害者側が「イっちゃってる」ケースです。

嫉妬心や喪失感を自分の中では処理し切れず、
何らかの反社会的行動を起こしてしまうとしても、それが相手と何らか形で
意志の疎通を図りたいという(正常な)心理の現れであれば、
多くの場合は一時的なもので終息し、ストーカー行為とは言えないでしょう。
新しい魅力的な対象が現れればケロッてなもんです。

深刻な結果をもたらすモノホンのストーカーの特徴的な心理としては、
相手の気持ちを尊重しない、相手の気持ちに対しての感受性が著しく
鈍磨している、そもそも意志の疎通が困難だというのがあります。
自分が「無償の愛」を相手に捧げているのに、何故か相手は拒否する、
これはおかしい、なにかが間違っているのだが、
「無償の愛」の実践者である自分の行為が間違っているはずがない・・・、
相手が間違っているか、悪意をもって相手と自分の間を邪魔している
悪魔がいるのだ・・・勝手に完結し完全に輪が閉じているのです。

>>48
ね?恋愛において「無償の愛」なんて有害無益なんです。
普通の人の普通の生活にはエロス、フィリアー、シュトルゲーで十分なんです。

「無償の愛」が成立するのは、
観念的な場合は、絶対的で不動の存在(神)に対して。

又は、物理的な無償の行為が必要とされてい(マザー・テレサの施しのような。
この場合は慈悲という言葉が相応しいが。)場合なんです。
そんな場面では、狂信と通じるストーカーの心理はむしろ有益となるでしょう。
68名無しさんの主張:03/09/18 20:33
>>62
木漏れ日じゃなくて…木瓜…
キウリたんって呼んであげなよ。
お返事ありがとうございます。
あなたが論点とする所がちょっと理解しかねています。
というのは、私からすると最初に私が切り出した>>29-32で述べたことから
一歩も新たな観点が見らないからです。
恐らく、私の説明がまだ不十分なことに原因があるように思われます。
というのは、>>64であなたが言うような

> 本来の意味(宗教的な領域)の場合と、
> 人間相互の関係(例えば男女のエロスの領域)の場合とを比較した場合、
> 力の方向性、主体と客体の構造の違いとは、
> 具体的にどういうものになるのでしょうか?

というような質問が提起されることも、私の趣旨が理解されていない徴であると考えられるからです。
したがって、今回のレスはひょっとしたら重複が多分に含まれることになるかもしれませんが、
重複を厭わず私の趣旨を再度説明させて頂きます。
詳細な説明に移る前に、論点をはっきりするために
まずあなたの質問に対してはっきりとお答えしておきましょう。

>>62

> 「あなた(木洩れ日氏)は、現状における概念の「混乱」は
> さして問題視してないということでしょうか?

違います。むしろ、混用している状況がある限り私の言うことは理解されないと考えています。
さらに、私の言うことは決してそれぞれの愛相互の区別自体が無くなることを意味しません。
しかし、区別を「取り払う」という言葉を私が不用意に使ったために
区別を完全に無くすように私が主張しているように思われたのも無理のないことと考えます。
従って、今回のレスでは今まで自ら語ってきたことであまり触れることのなかった
概念相互の区別の必要性と必然性について考察し、
人間の有限性から概念相互の区別が不可欠であることを論じてみたいと思います。


> 「むしろ「(至上の)愛」の概念は、日常の細部に至るまで均質化すべきだ
> ということでしょうか?」

細部にまで均質化すべきというのは宗教の領域が恋愛の領域を全面的に包むべきだと言うのなら
私はそのような主張はしていません。
それは以前のレスで述べたように僭越であり原理的に不可能だからです。
しかし、「(至上の)愛」という概念はいかなる愛が為される場面に於いてであれ
常に考慮されなければならない、と言う意味ならそのとおりと答えます。

以上のことを明らかにすることを念頭におきつつ、論を展開してみます。
恐らく、あなたが批判する際の土台となっていて
そこから他の批判へと展開されているのはこの部分(>>63)でしょう。

│私
│「原義としてそれらの語の持つ区別を踏まえ且つ区別を生かしつつ
│ 相互の区別を乗り越えようとの言説は、一見甘美に映るが、
│ それは論理矛盾であり、実現不可能なこと、やってはいけないこと。
│ その言説を(氏のように)理想に掲げ、実際に行動に移すならば、
│ 多くの場合は悲惨な結果を招く、危険思想だからである」

これを読んで思ったことは、やはりあなたは私のレスに於いて限定して主張しているところを看過し
そこから一方的な帰結へと導いているということです。
というのは、このレス以降のあなたの述べているところをみると
やはり私の主張は常に無償の愛を宗教以外の他のいかなる領域に於いても
全面的に占拠していなければならないことを掲げる狂信者であるかのように見えるからです。
このあなたの批判中の論理矛盾・実現不可能なこと・理想の三つを
キータームと見なし、以下、私の意図するところを述べていきたいと思います。

私が論じている区別を既に織り込んでいるのならば
私の意味するところが敢えて言えば飽くまでもあなたの言う「いいとこ取り」(>>64)であって
これによって全てを宗教の領域へと還元することではないこともご理解いただけたと思われます。
私の言う所の「無償の愛」が「力の方向性」に関して述べ、
その力の発現されるべき場が
上位であるか下位であるかという事を問わない、ということであっても
主体相互の関係性(恋人・親子・友人)それぞれの違いは排除されることを意味しません。
というのは、それぞれの関係性の違いを保持していなければ、
あなたのいう「下位が上位の概念を範とする」(>>64)ことは不可能だからです。
ここに、「理想」の語の意味を再確認する必要があります。
理想が理想である所以は現実に理想が果たされない十分な理由が現実にあるからです。
そのことを目下の場合に当てはめるて考えると
恋愛の領域が宗教の領域を理想とするのはあくまでも恋愛の領域が下位にあり
そしてあらねばならない十分な理由があるということです。

最上位、つまり宗教の領域に於いては無償の愛は範それ自体である故に
何らの変質を被りません。
ところが、この宗教の領域を範とする下位の領域に於いては、
それが範そのものではない以上 当然のことながら宗教の領域にはない何らか他の心情が入り込んでおり
そしてその他のもの・つまり宗教にとっては異質なものが
その領域の本質を構成する一部になっていることも理解されると思います。

では、恋愛に於いて「無償の愛」以外に構成されている愛の本質とは何か。
乃至は、恋愛が宗教に対して下位にあらねばならない理由は何か。
それはこのスレの冒頭の方に申し上げた(>>32)の以下の部分に関わります。
そしてこの部分はあなたが私のレスに対して批判する際に
看過していたと思われる点でもあります。

│しかし、「愛」の意味の中に「永遠」があること、
│つまり一生かけて慕いつづけるという意味があることも事実だ。
│そこから、「愛すること」とは、
│「相手の自由意志の下に、相手に一生自分を慕わせること」、
│乃至は「相手がいつでも自分を振る自由を保持したままで相手を一生自分のものにしたい」といった、
│簡潔に言えば「他に選択肢がある自由の下に自分を選び続けて欲しい」という
│相手に自由意志を持った個として認めると同時に相手を独占し続けたい思いが入り混じった
│極めて矛盾した感情に他ならないのではないだろうか。
恋愛は相手を自分に魅了させるという行為も伴います。
そしてこの魅了させることに永遠性が付加されると、
その心情の背景に独占欲があることは否めません。
しかし、それはあくまでも相手の自由意志に依るという限りに於いてです。
相手の自由意志を尊重し無私的な心情であると同時に相手を自分に魅了し続けたいというこの事態こそ
あなたの言葉で言う所の「愛憎の逆転のダイナミズム」(>>65)に於ける力動性の源であると考えます。

さて、ここであなたの言うところの「論理の矛盾」について論じたいと思います。
論理の矛盾が問題となる領域は相互に反対のものが両立しえないというあくまでも
純粋に思考の領域で問題とされる領域に限っての事態なのですが、
「論理」には実はこうした矛盾が問題となるものの他に、
あるものが同時にほかのものでもありえたような反対のものが両立可能である
思考の領域ではなく現実世界における論理「事実の論理」というものがあります。
思考だけによって為される矛盾の場合は0か1が答えであるのに対して
事実の論理の場合は排中的ではないわけですね。
現実世界は反対のもの同士が両立しうる世界であり、
そして事実の論理が展開される現実世界を無矛盾に捉えることができるのは
創造神たる神だけであるとされています
(この点の詳細については以下のサイト
http://www.edp.eng.tamagawa.ac.jp/~sumioka/history/philosophy/kinsei/kinsei02g.html
この中の
【充分理由の原理 principium rationis sufficientis】と
【理性の真理 verites de raison/事実の真理 verites de fait】の項を参照にしてください)。
このように矛盾の論理と事実の論理の違い、つまり矛盾が許されない神の領域と違って
矛盾するものが両立し得るこの現実世界こそが人間の限界・有限性の徴であり、
目下の場合で言い換えれば
宗教の領域に比して世俗的である恋愛の領域では矛盾が含まれて然る理由がある、ということになります。
そして、世俗の世界が天上の普遍で不変な世界と違い矛盾が含まれている混沌とした世界であるからこそ
ダイナミックであると同じように、
恋愛は互いに対立する感情が含まれている有矛盾の事態であるからこそ
あなたが仰るようにダイナミックであるわけです。
ここで、あなたが私の言っていることが「実現不可能」ということに対する
私の解答を次のように与えることができます。
その通り。神の領域が全面的に恋の領域を覆うことは、人間が有限者である限り不可能である、と。
以上、私の言う恋愛の意味が
無償の愛と嫉妬や独占欲といった相互反対する心情が本質として構成されていることを踏まえていることを
ご理解いただきたく存じます。
さて、今述べたように現実には矛盾が乗り越えられないのにも関わらず
私が>>32に於いて先ほどの引用の直後で「もし敢えて愛の意味から矛盾を取り除こうとするのなら」と
限定をつけた上で、嫉妬や独占欲に対して見返りを求めない愛の方を
一方的に掲げた理由は何であるのか。
この理由は既に述べた事柄、つまり「下位が上位の概念を範とする」に求められます。
恋愛を構成しているのは見返りを求めない愛ばかりでなく
嫉妬や独占欲という心情も要素としてあるのですが、
もしどちらか一方を強調しなければならないのなら・
あるいはもしどちらか一方を強調しなければならない事態に陥ったのならば
一体どちらを強調することが愛に相応しいか?
答えは上位にある見返りを求めない無償の愛にあることは自明のように思われます。
しかし、これは「もし敢えて愛の意味から矛盾を取り除こうとするのなら」(>>32)とする限り・
或いはどちらかを選択しなければいけない事態に陥った際にという限定がついた上に於いてです。
下位にあるものが上位にあるものを範とするということはあくまでも「理想」を述べているに過ぎません。
しかし、「理想」とは今後為されるべき振る舞いに迷いが生じた時に
行動の指針となると言う効果が期待できるものなのです。
事実の論理が行き詰まった事態を打破する際に行動の指針とすべきは
矛盾の論理であると言い換えてもいいでしょう。
以上で、

>>65
> 神ならぬ身の自分や相手に対して、「無償の愛」を範にして嫉妬や
> 独占欲を否定することに、はたしてどんな意味があるのでしょうか?

の解答も得られたと思います。
嫉妬や独占欲は恋愛の本質を構成するものであるが故に否定しようとして無化できるものではありません。
しかし、無化できないからといってもう一つの構成要素である無償の愛を凌ぐべきであるとは考えません。
結局、私が述べていることは
「嫉妬や無償の愛は恋愛の本質を構成する二要素であるが、
ギリギリのところでは上位概念にある無償の愛を優先すべき」という
極めて常識的な考えかもしれませんが、
ところが、私がこのスレに書き込むに当たり常に念頭にしているところなのですが、
このぎりぎりのところでどちらを優先すべきかということを
忘却している場面や事件に遭遇することが多々あるように思われてなりません。
それは>>67であなたが述べているところの「イっちゃってる」ケースとされる
ストーカーの存在がその一例です。
あなたが一つの例として述べている無償の愛を実践としてると信じている者が狂信的になり
「勝手に完結し完全に輪が閉じている」も、結局他者の意志ではなく
自分の解釈しうる圏で他者を理解し・世界を完結していることによる帰結ですね。

概括的に、ストーカーなる現象は見返りを求めない愛より嫉妬や独占欲を重視するということ、
つまり行為の指針として下位にあるべきものが上位にあると見なすという
価値の転倒によって生じるケースと思われます。
もしストーカーが完全に「イっちゃって」いれば理性が理解する範囲を越えるので
内在的な批判を加えることは無理なのですが、
「価値転倒」という事態を考え合わせて考察すると
ストーカーなる現象は常人にも理解可能であるばかりでなく
容易に起こり得るケースであると考えられるので
一括りに理解しえないという限りでの「イっちゃってる」とするのは
どうも問題を回避するになるのではないかということも付記しておきます。
以下、取りこぼしのないように各論についてお答えします。

>>66
> 「以前おつきあいした人の話を嫉妬の念から嫌う人も信じられません。」
> などとの考え方は、
> それこそ、無償の愛からもっとも遠いところにいると言わざるを得ません。

ちょっと仰ることが分かりかねるのですが、
私が目下のところ恋愛と言う事態に於いても持ち来たされるべきとしている「無償の愛」とは
相手が自分から気持ちが離れていくことがあってもそれを甘受すべきという意味が主であって
相手の気持ちがどんなものであろうとも甘受すべきであるということは意味していません。
もしそのような意味で用いているのなら語義をずらかした上での反駁ではないかと思います。

>>66
> 相手が過剰に嫉妬心に拘るのであっても、相手がその「嫉妬」の愚かしさ、
> ばかばかしさに気がつくまでは相手の望むように振舞ってあげることこそ、
> むしろ「無償の愛」を範とするに相応しい対応ではないでしょうか?

まず、あなたがこうした嫉妬という事態を「ばかばかしい」という点を鑑みるにつけ
あくまでも上位にあるのは相手からの見返りを要求しない無償の愛であることは理解されていると思われます。
相手に説得して考えを改める余地があるのなら
相手が「気がつくまで」の手段として望むように振舞ってもいいかもしれませんね。
そして、新たに論点となるかもしれないのであなたの仰ることを私なりに更に展開してみて、
無償の愛は無償である以上は相手が嫉妬や独占欲という価値転倒のばかばかしさに
一生気がつかないと見込まれても愛との嫉妬や独占欲を甘受すべきか?という問いにした場合、
私は否と答えます。
それは今しがた申しましたように、私がここで言う「無償の愛」とは
相手が自分から気持ちが離れていくことがあってもそれを甘受すべきという意味であって
相手の気持ちが如何なるものであろうとも甘受すべきであるということは意味しないからです。
最後に、蛇足ですが

>>63
> あえて挑発的でイヤらしい表現にしたのは、重要なポイントだということと、
> 主張の相違はハッキリさせる方が、議論上判り易いし、面白いと考えるから
> ですが、かといってふざけて言ってるわけでもありません。

確かに面白くなりますが、対立点をはっきりすることを念頭に書き込んでしまうと
筆記者が注意深く微妙なニュアンスを含めて詳細に書いたことが捨象されがちになると思うので
私としてはなるべく控えていきたいと思っています。

以上です。
79名無しさんの主張:03/09/20 23:23
すみません。よくわからないです。要するに、恋愛至上主義者の行き着く先は、出会い系サイトで異性と付き合い、子供をほったらかしにして殺して山中に埋めてタイーホされるという事でつね。
80名無しさんの主張:03/09/20 23:26
>>79
うーん、違うんじゃないかな。
ちょっと難しいお話になちゃったからついていけてないけど。
「無償の愛」って、なんだろうねって話だと思う。。。
今日は路上DVに興じてるバカップルがいた。
野郎が女の髪引っつかんで車道に放り込んでた。
余りにも見苦しかったんでトラック降りて
止めに入ろうとしたら二人とも逃げていった。
やっぱああいうプレイなんだろうなぁ。
82名無しさんの主張:03/09/20 23:48
お見合い結婚が多かった時代の方が児童虐待は少なかったことないか?
83名無しさんの主張:03/09/21 00:01
>>69
>私からすると最初に私が切り出した>>29-32で述べたことから
>一歩も新たな観点が見らないからです。

実に奇妙な発言(批判?)です。

・私が述べている内容は、既に全て氏が>>29-32で語り尽くしている、
・私の疑問や反論への全て回答が>>29-32の中に存在する、
ということなのでしょうか?

>>29-32の内容を読んで理解して尚且つ、
長々と自説を開陳したり、氏にしつこく質問するは、
奇異な行為だということでしょうか?

議論の目的が「新たな観点」を見出すことが目的であって、
発言者の誰何は関係ないのであれば、以上の私の疑問は
場違いな被害妄想でしかありませんが。
84名無しさんの主張:03/09/21 00:02
>>69
>恐らく、私の説明がまだ不十分なことに原因があるように思われます。
>というのは、>>64であなたが言うような

「> 本来の意味(宗教的な領域)の場合と、
 > 人間相互の関係(例えば男女のエロスの領域)の場合とを比較した場合、
 > 力の方向性、主体と客体の構造の違いとは、
 > 具体的にどういうものになるのでしょうか?」

>というような質問が提起されることも、私の趣旨が理解されていない
>徴であると考えられるからです。

それは違う。
氏の説明が十分か不十分かでも、私の理解力の問題なのではなく、
ただただ、氏と私の論旨(主張)が異なっているのだけなのです。

また、仮に「氏の説明が不十分」又は「私の理解が十分でない」であっても、
そのことと私の上記の質問(「」内)は関係ありません。
上記の私の問い(「」内)は、

>>47 :木瓜@日の当たる場所で( ゚-゚)y-~~ ◆BOKE/2QAEY
>私はアガペー領域で論ぜられる力の方向性について述べているのであって
>アガペー領域で論ぜられるところの主体については述べていません。

という、氏の発言による新しい条件(と私には思われる)の意味するところを
確認したものです。
一方通行の「無償の愛」を、相互関係の「恋愛」に置いた場合の 方 向 性 と、
主体の意志のみで成立する「無償の愛」を、異質な意志同士の(多くの場合は
葛藤が支配する)相互関係である「恋愛」に置いた場合の主体(と客体?)が、
私にはどうしても具体的なイメージとして持てないのです。
85名無しさんの主張:03/09/21 00:03
>>70−74
>>71
>これを読んで思ったことは、やはりあなたは私のレスに於いて限定して主張している
>ところを看過しそこから一方的な帰結へと導いているということです。
>というのは、このレス以降のあなたの述べているところをみると
>やはり私の主張は常に無償の愛を宗教以外の他のいかなる領域に於いても
>全面的に占拠していなければならないことを掲げる狂信者であるかのように
>見えるからです。

言ったように、これはあえてこのような表現にしたのですが・・・
もっとも、そんなことは勝手な言い分ですし、
別に間違ってはいないので敢えて訂正はしませんが。

私は、行為者(例えば木瓜氏)が善意で為している前提で話しているのです。
しかし、行為者(木瓜氏)の意図に悪意がなくとも、
好ましからざる結果を招いてしまうことはある、
そして、その結果のみの評価をもって、無知で愚かな一般大衆が行為者を
「狂信者」扱いすることは不当だ、と氏が訴えてもそれは通らないのです。
思想を持つということを甘くみてはいけません。

もともと、その皮肉な結果を誘引する危険な構造が氏の考え方の中にある、
そんな善意や純粋な精神が仇になる構造自体を、私は批判しているわけです。

もう少し言うと、氏が、
「原義としてそれらの語の持つ区別を踏まえ且つ区別を生かしつつ
 相互の区別を乗り越えよう」
と言っているのに対して私は、
「まず区別しよう。
 そして自分が分をわきまえない、場違いな考え方をしていることを自覚しよう、
 その後で(木瓜氏がいうような)「いいとこ取り」ができる人は、
 自己責任でやってくれ。」と言いたいわけです。
86名無しさんの主張:03/09/21 00:04
>>72
>それはこのスレの冒頭の方に申し上げた(>>32)の以下の部分に関わります。
>そしてこの部分はあなたが私のレスに対して批判する際に
>看過していたと思われる点でもあります。

なにやら、私がせっかくの氏の言葉を「看過」さらしてるくせに、
畏れ多くも氏に対して見当違いに「批判」めいたことをヌカしてるような印象を
与えかねない表現ですが、
私が>>34から一貫して言いたかったことは、当然、氏の>>32の件の部分を
理 解 し た 上 で の も の で す 。
私は「氏が言わんとしてるしていることはわかっている」と慎重に氏に確認し、
その上での質問、反論をしているつもりです。
もちろん、看過している部分はあるでしょう。しかし、

>しかし、「愛」の意味の中に「永遠」があること、
>つまり一生かけて慕いつづけるという意味があることも事実だ。
>そこから、「愛すること」とは、
>「相手の自由意志の下に、相手に一生自分を慕わせること」、
>乃至は「相手がいつでも自分を振る自由を保持したままで
>相手を一生自分のものにしたい」といった、
>簡潔に言えば「他に選択肢がある自由の下に自分を選び続けて欲しい」という
>相手に自由意志を持った個として認めると同時に
>相手を独占し続けたい思いが入り混じった
>極めて矛盾した感情に他ならないのではないだろうか。

この氏の発言を看過した故に発せられた私の質問、批判とは
どれを指すのでしょうか?
87名無しさんの主張:03/09/21 00:05
>>70-74
>論理矛盾・実現不可能なこと・理想の三つをキータームと見なし、
>以下、私の意図するところを述べていきたいと思います。

その三つ選んでキータームにする必然性があるとは思えないのですが・・
私の説明が判り難く不十分であるなら言い方を変えます。

「原義としてそれらの語の持つ区別を踏まえ且つ区別を生かしつつ
 相互の区別を乗り越えようとの言説は、
 相互の(下位(劣ったもの)のものが上位(優れたもの)のものの)「いいとこ」を
 譲り受けるという、正しすぎるほど正しい姿勢に映るが、
 そもそも「上位」も「下位」という区別が相応しくない概念において、
 無理やり又は勘違いから「無償の愛」を上位だと思いこんで、
 「恋愛・エロス」を下位だと思いこんで(偽りの)上位に(偽りの)下位を
 指向させるのであるから、「恋愛」は自ら矛盾を抱え込むことになり、
(上記の上位下位の勘違いとは別に主体の意志のみで成立する「無償の愛」を、
  異質な意志同士の(多くの場合は葛藤のみの)相互関係である「恋愛」に
  置いたなら、その時点で致命的な矛盾−それは既に「恋愛」ではない−
  が発生する。)
 その矛盾に無自覚なまま、既に破綻した「恋愛」を続けようと何れかが
 意図し続けた場合、多くの場合悲惨な結果(例:ストーカー)を招く。」

>>73-75
論理が「矛盾」を孕んでいることと、
人間の所為が宿命的に持つ「矛盾」を、
混同して話してるつもりはありません。
88名無しさんの主張:03/09/21 00:13
>>75
結論めいたことを先に言ってしまってからこう言うのもなんですが、
論旨・主張の違いを明確にするとっかかりを見つけました。

>もしどちらか一方を強調しなければならないのなら・
>あるいはもしどちらか一方を強調しなければならない事態に陥ったのならば
>一体どちらを強調することが愛に相応しいか?

これは具体的にどういう事態を想定しているのでしょうか?
何故こんな質問をするのかと言うと、それが明確にならない以上、

>以上で、
> >>65
> > 神ならぬ身の自分や相手に対して、「無償の愛」を範にして嫉妬や
> >独占欲を否定することに、はたしてどんな意味があるのでしょうか?
>の解答も得られたと思います。

が成立しないからです。

>嫉妬や独占欲は恋愛の本質を構成するものであるが故に否定しようとして
>無化できるものではありません。
>しかし、無化できないからといってもう一つの構成要素である無償の愛を
>凌ぐべきであるとは考えません。

やはり矛盾を感じてしまうのです。繰り返しになりますが、
嫉妬や独占欲が恋愛の本質を構成するという前提を認めているならば、
(その嫉妬や独占欲を否定し無化するしないは「個人の好み」とも言えますが、
それは横においといて)
その「(何らかの)事態」において、「無償の愛」が「嫉妬や独占欲」を凌駕する
のであれば、それは既に「恋愛(エロス)」ではないのです。
89名無しさんの主張:03/09/21 00:20
>>76
嫉妬心や独占欲という、極めて健全で極当たり前の理由から、
ストーカー行為に発展する場合は、「症状」として軽く、
したがって解決も比較的容易なのです。
そしてこんな程度のケースが最も多く、ほとんどは「微笑ましい」程度のもので、
あとは被害者側の「迷惑感」次第で評価が分かれてしまうのです。

問題になるのは、自 ら 身 を 引 く と い う 発 想 が な い 
「無償の愛」をストーカー加害者本人が実践している場合です。
これは「無償の愛」を加害者が間違って解釈している、ということが
問題なのではありません。
「無償の愛」の本質そのものがこの問題の発生理由なのです。
「見かえりを求めない」ということは「相手の意思を尊重しない」の合わせ鏡
なのです。

ストーカー被害者の感じる不気味さ、恐怖、絶望感とはまさに、
この宗教的狂信者と接する場合の感覚に通じる、
「イっちゃてる」感にあるのです。
90名無しさんの主張:03/09/21 00:21
>>77
>私が目下のところ恋愛と言う事態に於いても持ち来たされるべきとしている
>「無償の愛」とは
>相手が自分から気持ちが離れていくことがあってもそれを甘受すべきという
>意味が主であって
>相手の気持ちがどんなものであろうとも甘受すべきであるということは
>意味していません。
>もしそのような意味で用いているのなら語義をずらかした上での
>反駁ではないかと思います。

・・・失礼ながら、今までの議論をぶち壊す爆弾発言としか私には思えません。
氏が盛んに「無償の愛」の意味を私的に限定しようとしているのも、
非常に気になります。
「無償の愛」とは「無償の愛」なのであって、
「相手が自分から気持ちが離れていくことがあってもそれを
 甘受すべきという意味が主であって
 相手の気持ちがどんなものであろうとも甘受すべきであると
 いうことは意味していません。」
などという「解釈」をいまさら聞いたひにゃぶっ飛んでしまいます。
しかも、その(私にとって初耳でぶっ飛びものの)「解釈」を、

私 が 理 解 し て い な い こ と を も っ て、

「もしそのような意味で用いているのなら語義をずらかした上での
 反駁ではないかと思います。」

などという濡れ衣を着せられたひにゃ・・・・、
私はどうしていいかわかりません。
91名無しさんの主張:03/09/21 00:22
>>77
>まず、あなたがこうした嫉妬という事態を「ばかばかしい」という点を
>鑑みるにつけ
>あくまでも上位にあるのは相手からの見返りを要求しない無償の愛であることは
>理解されていると思われます。

ああ、違う違う違います。
私が「ばかばかしい」という言葉を使ったのは、私が「ばかばかしい」と考えている
ということではありません。

仮 に 「ばかばかしいと(主観的)無償の愛の行為者が感じた」としても、です。
私 が 嫉 妬 や 独 占 欲 を ば か ば か し い と 考 え て い る 
わ け で は 絶 対 に 絶 対 に あ り ま せ ん 。

くどいようですが、「嫉妬心や独占欲(恋愛)」が「無償の愛」より上位か下位かの
判断も否定します。
92名無しさんの主張:03/09/21 12:31
愛だの恋だの真剣に考えてるのか・・・。
今一通り読み終えたところです。

すぐお返事することはできませんが
数日中に必ずお返事したいと思います。
お待たせすることで大変恐縮ですが
何卒ご了承ください m(_ _"m)
94名無しさんの主張:03/09/22 13:41
恋愛ドラマは豚が見て喜ぶ程度の低いもの
95名無しさんの主張:03/09/22 19:00
幼いガキに「○○ちゃんのことが好き?」などとしつこく訊くのはヤメレ!
幼年時代や少年期・少女期を通り越していきなり男と女の世界に追いやるのは
良くない。特に女子小・中・高生には吉屋信子さまの本でもタップリ読ませ、
永遠のオネエサマへの憧れを喚起させるべき。あぁ、美しいS関係!
96名無しさんの主張:03/09/22 19:59
97名無しさんの主張:03/10/08 21:46
アホみたいな恋愛ドラマいらない。ビッグマネーよ、もう一度
98セニョリート名無し ◆40WnEtzSeY :03/10/08 22:12
失楽園を、もう一度
99名無しさんの主張:03/10/10 13:36
恋愛至上主義が原因で

「あいのり」「未来日記」「キスイヤ」「恋バカ」などの
クソ番組を大量流出してしまっている。

だから恋愛至上主義はダメ。
100名無しさんの主張:03/10/10 14:03
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101阿武虎(アブトラ) ◆4cTORAMob6 :03/10/15 20:58
俺は恋愛自体についてはどうも思わないが
恋愛至上主義は嫌い。
恋愛至上主義を支持してる奴はまわりの迷惑を考えなくなっている
102名無しさんの主張:03/10/15 21:00
真の恋愛は、恋愛からは生まれないのだよ・・・
103目の奇形、目や耳の欠落が国を滅ぼす:03/10/15 21:08
http://members.at.infoseek.co.jp/YaYa/system.htm
もう戦争ができない時代になったのです。 :03/09/14 10:22 ID:kUg/7mA
ミシシッピー在住の湾岸帰還兵251世帯中67%に奇形。目の奇形、目や耳の欠落。
イラク派遣自衛隊員たちはアルファ放射線によって受けた凄まじい遺伝子損傷を
何年も何代も何百年にも渡って日本全土にこれから拡散し続ける。
環境を汚染したら、子どもたちが消えてしまう。もう戦争ができない時代になった。
環境に与える影響が手に余るからです、一番重要なのは非戦闘員への影響です。
戦争による汚染や健康被害を除去できなくなったら、敵味方双方の
戦闘員にも民間人にも医学治療が与えられなくなり、残された道は平和しかない。
国のために武器を持って戦うような人間は、もうそれだけで犯罪者なのです。
http://www.angelfire.com/journal2/esashi/ir12.htm
http://www.morizumi-pj.com/iraq/iraq.html
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/mondai/maisou.html
受胎された子どもは、アルファ放射線によって凄まじい細胞損傷や遺伝子損傷を受け、
何もかもおかしくなります。精液中にウランが出て、遺伝メカニズムがめちゃくちゃになっている。
兵士たちは巨大な軍事産業利権のための消耗品にすぎない。
派遣された自衛隊員も凄まじい細胞損傷や遺伝子損傷を免れることは出来ない。
http://www.ne.jp/asahi/kyokasho/net21/siryou_jimukyokutusin0101_koyama.htm
ミシシッピー在住の湾岸帰還兵251世帯中67%に奇形。目の奇形、目や耳の欠落。
湾岸戦争で私のチームにいた全員が病気になりました。親友のジョン・シットンが瀕死の
症状に陥ったのに、軍は医療責任を拒否し、ジョンを死なせました。彼は湾岸戦争全体の
医療避難通信システムを構築した功労者ですよ。その任務で被曝したのです。
私たちが最初に劣化ウランの除染命令を受け、サウジアラビア北部に到着すると、
72時間以内に病状が現われはじめました。
104名無しさんの主張:03/10/15 21:10
恋愛至上主義ではないが、恋愛してる時のほうが
楽しい事は事実だな。
105名無しさんの主張:03/10/23 07:14
恋愛至上主義の素敵な事件がおきましたね
106折角減りはじめた人口ですから:03/10/23 07:44
美女と優秀な男だけが遺伝子を残せる社会
107名無しさんの主張:03/10/23 13:08
今、テレビを賑わしている27歳女と高校3年による4歳児虐待事件は
恋愛至上主義によるものであるという話も2ちゃんねる内にある。
108名無しさんの主張:03/10/23 13:10
>>107
あの女はただのケダモノだよ
109名無しさんの主張:03/10/23 14:12
>>108
そのケダモノを生み出したのは
まぎれもなく「恋愛至上主義」だと思う。
110名無しさんの主張:03/10/23 14:38
>>109 
この事件に関しては、それは一つの要因にしかすぎない。 
この女の未熟さは、全く別の要因。 
111名無しさんの主張:03/10/23 16:37
「アルジャーノンに花束を」さえも恋愛ものにしてしまうのには恐れいる。
何でも感でも最後は恋愛ものにしてしまえるのはある意味才能だ。
112名無しさんの主張:03/10/23 21:30
>>110
別の要因とは?
113阿武虎(アブトラ) ◆4cTORAMob6 :03/10/23 21:44
>>107
漏れもその4歳児は恋愛至上主義の犠牲者だと思う
114ルックス格差を是正せよ:03/10/23 22:07
ルックス格差是正論者である、新党「真実の愛」党首は、

恋愛市場への政策介入の必要性を説く論文「ルックス格差を是正せよ」を発表。
恋愛市場における寡占や需給ミスマッチの主因は、拡がり過ぎたルックス格差にあると指摘。
美容整形手術への公費補助や出会い系事業の国営化を提唱。
遺伝子操作・バースコントロール政策により、美男美女オンリーの世界を実現させようと訴える。
115名無しさんの主張:03/10/23 22:10
恋愛と肉欲は違うんだよ。
116名無しさんの主張:03/10/23 22:12
>>114
確かにルックス格差が失恋の悲劇を生み出しているといえる。
比例区は「真実の愛」に投票しようかと思う。
117名無しさんの主張:03/10/31 08:49
恋愛は馬鹿でも出来る
だから人気があるんだよ
118名無しさんの主張:03/10/31 16:54
>>1
厳かに同意
119名無しさんの主張:03/10/31 17:11
せっくる至上主義だ。 幼稚園からの。
120名無しさんの主張:03/11/02 12:02
受験や就職みたいにシステム化してるんだな
恋愛が...。デートでこうして、ああして、
121名無しさんの主張:03/11/02 12:19
女子の場合中高生ぐらいまではオネエサマに憧れていてほすぃー。
そこで先輩のオネエサマから女らしさのエッセンスを吸収してほすぃー。
幼稚園の時から男とばっか付き合うから男言葉でしか喋れない
女子中高生が増殖する。(涙
122名無しさんの主張:03/11/06 16:57
結婚してから夫婦で恋愛するのが長続きの秘訣なんだってさ。
123校長が強盗:03/11/06 17:01
この事件は報道されていません。
 それをよいことに教育委員会も校長を処分しません。
被害者先生のサイト
 http://mtsuji.com
 学校への抗議メール
 http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Lounge/8362/index.html
事件担当の文部科学省官僚へのサイト
 http://chiba_273.at.infoseek.co.jp/tanaka/index.html
 事件究明を求める署名サイト
 http://chiba_273.at.infoseek.co.jp/
校長のいた学校のサイト
 http://www.mie-c.ed.jp/sbmie/
 皆様の力でこの事件を広めてください。
124名無しさんの主張:03/11/16 00:30
ふむ
125 :03/11/16 00:48
「誰でも映画・ドラマと同じようにチャンスがありうる」とは限らないね。
126名無しさんの主張:03/11/16 00:51
>>1
基本的に同意。
>>93に「数日中にお返事したい」と書いているのに
未だにお返事していないや。
すまないですね。
128名無しさんの主張:03/11/16 07:37
至上主義はどんなものでもいかんでしょうに
129名無しさんの主張:03/11/16 15:47
>>122
それは違うよw誰が言ったか知らんが。
夫婦間に恋愛の余地はありません。

つーか、恋愛って病理なんだよ。
そこんとこ勘違いしないよーにw
130名無しさんの主張:03/11/17 16:37
ラブソングばっか恋愛ドラマばっかの文化後進国
131名無しさんの主張:03/11/17 20:00
恋愛小説は我慢できるけど。
ギャングとかハードボイルド系は絶望的(てかふるいか。。藁)
推理小説もださい。人の犯罪に興味なんてない
モラル有る恋愛物は悪いとは思わないが・・
133名無しさんの主張:03/11/20 15:34
>>127
私はすっかり内容を忘れておりますので、いまさらお返事いただいても・・・w

新しいネタをふってくださいなw
134名無しさんの主張:03/11/21 17:30
議論の参考に

何故なのかな・・・ 03.11.19 17:15:47 男気
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/2003111900109.htm
付き合って1年ちょい。またしても彼女から「冷めた距離おいて。でも別れてもいい」と・・・これでこの1年で4回。
その度に何故か元に戻ってここまできてる。彼女いわく、「今まで続いた彼は最長で2〜3ヶ月」その彼女とここまで続いてきて、
少し前に重大な出来事があり、二人で悩みながら乗り切ってきたのに。
そこそこの事では泣くような女じゃないのに、その時は大泣き「人生で一番泣いた」と言ったくらいだったのに。その時に別れないで、
このまま一緒にと言ったら「すべて任せるよ」とまで言った言葉を信じた俺が馬鹿で騙されたのかな・・・現在、
こっちからメールしても何か俺が聞くと答えてくれるもののそれだけ。
少し会って話はしたけど、「終わりにしたい」と言われ、でも以前もそこから彼女の気持ちが180度変化してきただけに、
また変わるんじゃないかと思ったりして現在はお互いに距離を置いてる状態なんです。
特に俺が何かしたかと聞いても「何もしてないよ」「冷めた」だけ。まだまだ好きなだけに、彼女の心が変わるのを待つとは言ったものの、
こんな状態は居心地が悪くてね・・・連絡もなく話す機会もないのに(今現在、
彼女の家で入院患者がいるので考えてる時間や余裕がない状態)気持ち変わるものかな〜って・・・人それぞれ愛や恋する気持ちに違いはあると思うのでお互いの気持ちを覗き見る事は難しいとは思いますが、何か助言等ありましたらコメントください。
135名無しさんの主張:03/11/21 19:05
>>131
>推理小説もださい。人の犯罪に興味なんてない

ワラタ
136名無しさんの主張:03/11/22 12:25
>>134の事例は単純ですね。
女の方は知性があり、あるが故に精神が不安定な部分があるがまあ普通。
恋愛にあまり興味がない。
男の方は、まあいわゆるバカで鈍感。「恋愛ありき」だから無意味にしつこい。
まあ、恋愛至上主義の犠牲者ともいえる。

女はこんな男にイライラしているだけ。
137名無しさんの主張:03/12/08 02:48
そういうネタはツンドラーのリストへ逝け

http://jbbs.shitaraba.com/sports/4725/
138名無しさんの主張:03/12/15 17:10
19歳でしょ? 03.12.04 07:47:15 kiki
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/2003032400024.htm
好きなことすればいいんじゃないかな?
19歳なんだもん。まだ若いんだもん。
結婚だってどうせまだまだ何年も先で良いんでしょう?
子供産むのだってきっとまだ先だよね?
今はまだ恋愛楽しみたい時期なんでしょう?
今「彼に離婚して欲しい」とか「彼と結婚したい」とか思ったところで
上手くいっても結婚はもっと先のことだもんね?
今は好きなら好きで一緒にいればいいよ。
嫌になれば別れれば良い。
奥さんにバレたら慰謝料払って痛い経験すればいいし
飽きたら飽きたで別れれば良い。
奥さんも彼も成人でしょ?
夫婦のことは夫婦に任せておけばいいよ。
大人同士で解決するだろうから、考えなくて良いよ。

真剣に悩む気持ちはわかるけど、まだまだ青いよ。
この恋はほぼ絶対(そうだね、99%かな)実らない。
でもいいんだよ、きっともっと素敵な恋があるだろうから。まだ19歳だもん。
139名無しさんの主張:03/12/31 04:39
「オンリーワンにならなくてもいい もともと一人のロンリーワン」
漏れたちの歌だ。・゚・(ノД`)・゚・。
   ↓
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/sports/4725/1072551576/
140嘘月 ◆bWmoonQUh6 :03/12/31 17:21
>>1

 恋愛至上主義と言いますか、恋愛に溺れているだけの人間は確かに問題です。

しかし、恋愛を楽しむ事、それにおける経済効果はもの凄い物があるのも事実。
 恋愛を楽しむ事になれば必然的に、パートナーへのプレゼント、
パートナーと映画へ行く、そこそこリッチな外食を楽しむ、
とそういうような、経済的な波及効果が起こりえるわけです。

 恋愛はロジックではありません。故に財布の紐も緩む。
恋愛を適度に楽しむ事は日本経済の回復を促す事にもなりえるわけです。
141嘘月 ◆bWmoonQUh6 :03/12/31 17:26

 つまり、恋愛は基本的に無駄遣いを、無駄でなくする・・・、
本来、無駄なものに付加価値を与えるスパイスのようなものなんですよ。

 経済は付加価値を作り出す事で成長するのだと思います。
恋愛もまた、その一助になるのなら、適切な形で育むと言うのも、また乙なモノかと。
142嘘月 ◆bWmoonQUh6 :03/12/31 18:01
>>132が真理をついた。

非が在るとすればそれは近来のモラルハザードの方だろ。

143あぼーん:あぼーん
あぼーん
144名無しさんの主張:04/01/10 21:48
                /|__ ニダッチ!
              / ̄ | ヽ        むね〜に つけ〜てる マ〜クは マンセ〜
          ___<<丶`∀´>
     ‐=≡  /  __    ゛ \   ∩  じま〜んの エ〜ラで て〜きは〜う〜つ
    ‐=≡  / /  /  ◎/\ \//
   ‐=≡  ⊂_/  /    /   \_/    隣の国から レ〜イプのために
       ‐=≡   |   _|___
        ‐=≡  \_______  \       来〜たぞ わ〜れら〜の ウ〜リ〜ナ〜ラ〜マ〜ン
          ‐=≡ / / /
``)       ‐=≡  // /
`)⌒`)    ‐=≡ / | /
  ;;;⌒`)  ‐=≡ / /レ'
145名無しさんの主張:04/01/10 21:51
>>140〜141

頭がバブルのままなので治療してください
146名無しさんの主張:04/01/10 21:51
猟奇的な事件を描くとか現実離れした恋愛ドラマとか多いな。よく知らないんだけど
147名無しさんの主張:04/01/12 20:10
恋愛ドラマつまんねえ
他人恋愛なんか興味ねーっつの
148仙介 ◆nk8tvVTlCU :04/01/12 20:14
>>146
物語とはそういうものです。
異常でなければお話にならないのだからね。

私は恋愛好きだがね。
149名無しさんの主張
            __,,,,_
            /´      ̄`ヽ,
            / 〃  _,ァ---‐一ヘヽ
         i  /´       リ}
          |   〉.   -‐   '''ー {!
          |   |   ‐ー  くー |
           ヤヽリ ´゚  ,r "_,,>、 ゚'}  恋愛禁止!!
         ヽ_」     ト‐=‐ァ' !
          ゝ i、   ` `二´' 丿
             |、` '' ー--‐f´
         _____.ノ       (⌒)       
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      レ::::::::::::::::::|/::: ̄`ー‐---‐′